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痒みに襲われ刑事は尻穴を擦り付ける

2015.10.15.Thu.21:00
「あっ…っ、んっ…はぁぁぁっ…!」

殺風景な部屋に、刑事の男が発する荒く乱れた声と、刑事の自由を奪っている拘束具が立てる音が鳴る。
敵の手に落ちた刑事を拘束しているのは、黒色をした特殊な衣服だ。股間部分だけがくり抜かれた全身タイツといった形状をしたその衣服は、あちこちに鍵の付いた黒い革製のベルトを生やしている。言わずもがな、それは衣服を着た者を拘束する為のベルトだ。
このベルトによって、刑事は手のみならず足までも折り畳んだまま伸ばせないように固定されてしまった。これでは、肘と膝で身体を支える屈辱の四つん這いの体勢から抜け出す事は出来ない。それどころか刑事は衣服で覆われていない股間を覆い隠す事も、首に巻かれた赤い首輪を外す事も、首輪と部屋の中央にある細い柱を繋ぐ鎖を解く事も出来ない。
まるで、飼い犬のように首輪で繋がれ、股間を丸出しにしたまま四つん這いを強要されている状況。それは、刑事として以前に人としての誇りと尊厳を傷付けられる状況だ。

だが、そんな状況にありながら、刑事は悔しさを覚えていない。加えて、刑事は自分を捕らわれの身に落とした者達への怒りも覚えていない。
刑事の頭の中にあるのは、ただ一つだけ。尻穴を襲う強烈な痒みから逃れたい、そんな切望だった。

「あっ、はぁっ…んっ、ふぅぅぅ!」

一心不乱になって刑事は身体を揺らし、首輪の鎖が繋がれている柱に痒みを感じている尻穴を擦り付ける。けれど、一向に痒みは治まらない。手足を拘束された状態では尻穴を激しく擦り付ける事なんて不可能な上に、痒みをもたらしている原因の薬品は、刑事を捕らえた者達の指で尻穴の奥深くまでたっぷりと塗り込まれてしまったからだ。
恥ずかしい尻穴が、入り口だけでなく中までもむず痒さに襲われている。そのむず痒さを解消したい一心で刑事は行為のはしたなさを把握しつつなりふり構わず尻穴を柱で擦るが、痒みは鎮まるどころかどんどん強くなっていく。

「か…ゆいぃっ…! けひゅ、あな…か、ゆ…いぃぃぃっ…!!」

潤んだ目から大粒の涙を零し、口から唾液と舌足らずな言葉を零す刑事を痒みから救い出す者はいない。ここは、刑事を捕らえた者達の領域なのだから当然だ。

「お、ねがっ…俺の、けひゅあな…誰か……弄って、くれぇぇっ…!」

悲痛で淫らな懇願は刑事の望む誰に届く事は無く殺風景な部屋に虚しく響き、反響する自分の声の惨めさを痛感しながら刑事は尻穴を柱で刺激し続け、にちゅにちゅという粘ついた水音と本物の犬のような呼吸を発していた。




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