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青年の裸体は暗闇の中でビクつく

2015.09.08.Tue.21:00
「う、ぐぅぅぅっ…む、うぅ、ふむうぅぅ…」

屋敷全体の電気が落とされ、暗さに包まれているリビングに力無い呻き声が聞こえている。白い家具がぼんやりと見えている闇の中から発せられているその呻きの主は、一人の青年。屋敷の主が持つ会社にスパイとして潜入し、正体を暴かれてこの屋敷へと拉致され、真夜中の今眠る事も許されないまま責め苦を施されている青年だ。
一人きりのリビングに置き去りにされた青年スパイを監視する者はいない。だが、青年は逃げ出したくても逃げ出せない。逃亡を不可能にする過剰な拘束を剥ぎ取られた衣服の代わりに与えられているからだ。
その拘束は、布。黒色をした薄い布で、屋敷の主の部下達によって裸体に巻き付けられた黒布は、青年スパイの自由を完全に奪ってしまっている。
手を使いたいと思っても、幾重にも巻かれた黒布は青年の腕を曲げたままの姿で固定し、指一本を伸ばす事さえも出来なくしている。足で立ち上がり外に行きたいと願っても、黒布は青年の足を畳んだままの姿で固定し、足の裏を床に着ける事すら困難にさせている。

両手両足に窮屈な状態を強いられた青年スパイは、まるで犬が四つん這いをしているかのように肘と膝で身体を支える姿勢を取らされている。これだけでも、屈辱を煽る効果は十分にある。
しかし、青年スパイを捕らえた者はこの屈辱を与えるだけでは飽き足らず、部下に指示をして青年スパイの口内に布を詰めさせた上でそれを吐き出せないようにする鼻と口を覆う猿轡を施し、言葉と抵抗を奪った青年スパイに更なる責めを加えた。青年スパイの尻穴に大きなイボが数え切れない程に付いた極太の張型を押し込み、どんなに暴れても張型が抜け落ちないよう黒布で固定するという責めを。

「ん、むぅぅぅっ…ふ、ふぅっ、むぶぅぅっ」

塞がれた口から荒い呼吸を漏らし、額に滲む汗をリビングの床に垂らし、青年スパイは尻穴を襲う刺激が小さくなるように努める。けれど、腸壁をみちみちに埋め尽くしている張型に生えたイボはじっとしていても過敏な体内を容赦無く擦ってきて青年スパイを望まぬ快楽で苦しめてくる。
感じてはいけない、と頭から身体に言い聞かせても、スパイとして情報を得る為に雌の快楽を覚えていた身体は尻穴をイボで抉られる度に堪らない快感を覚え、勃起してしまっている男根は尻穴の張型を固定する為腰回りに巻かれた黒布に亀頭が触れる度に思わず尻穴を絞め付け、また堪らない快感を覚えてしまう。

「んーんっ、んっ…むぉぉぉぉっ……!」

どうもがいても拘束からは逃れられず、何を試みても快感に責め立てられる状況に置かれた青年スパイは布ごしに濡れた悲鳴を上げ、黒布で四肢を拘束された裸体を暗闇の中で小刻みにビクつかせ、自分を苦悶の状況に放置した屋敷の主がリビングに戻ってくる朝が来るのを理性を快楽で削られながら待ち侘びていた。




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