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浴室は水音と濡れた絶叫で満たされる

2015.09.06.Sun.21:00
高級ホテルの一室。防音が施されていてどんなに騒いでも隣の迷惑にならず、また隣に助けを求める事も出来なくなっている浴室で、その男は裸体に責めを注がれ甘い悲鳴を上げていた。

「あ、あぁっ! く、うぅ、っはあぁ!」

左右の手首と足首に嵌められた四つの枷に繋がっている吸盤を浴室のタイルに貼り付けられ、男は壁を背にして両手両足をX字に引き伸ばされた格好で固定されている。
高く持ち上げた状態で壁に繋がれた手を自由にしようと試みても、また軽く開いた状態にされた足を閉じようと試みても、壁にぴったりと貼り付いた吸盤は剥がれる素振りさえ見せない。どんなに手と足をもがかせても、それは手首と足首に枷が食い込む痛みを生む事しか出来ず、男は浴室で裸体を磔にされた姿から抜け出せないまま自分を捕らえた者が与える責めで身悶えるしか無い。

「刑事さん、腰が揺れてるよ? もしかして、シャワーで気持ち良くなってるの?」
「っぐ…うっ」

青いジーンズを身に着けて浴室の椅子に腰掛けている男は、わざと浴室に響く音量で声を上げて刑事の淫らな反応を指摘する。
だが、刑事はその指摘に対して返答をせず、ただ悔しそうに唇を噛んだ。その表情だけでも刑事が耐えがたい屈辱を覚えている事はよく分かる。しかし、鬼畜な男は返答が無かった事実を都合良く、かつ残酷に解釈し、にっこりと笑いながら責めを強くした。

「あれ、刑事さん。気持ち良くないの? なら…もっとシャワーを強くしてあげるよ」
「っ! や、めぇっ!」

男の左手がシャワーの水量を操作するバルブに伸びるのを見た刑事は、赤く火照った顔を男の顔に向けて制止を叫んだ。
けれど、その制止を聞いた男は手をとめるどころか刑事の絶望を長く持続させる為にゆっくりと左手でバルブを握り、じわじわとバルブを捻ってシャワーの水量を強めた。
逃れられない刑事の股間を、根元を革ベルトで圧迫されもう何時間も射精を許されないまま嬲られている刑事のペニスを狙い打っているシャワーの水量を、だ。

「あ…が、ぁぁっ…ひ、ぎ、んぅぅぅっ…!」
「ほら、気持ち良いでしょ? 刑事さん」
「き、もちい…気持ち良い、から…っ!」

やめてくれ。そう告げようとした刑事の言葉は、無情な男の言葉と、一気に強まったシャワーの刺激に掻き消された。

「そっか、じゃあもっと気持ち良くしてあげよう」

じわじわとバルブを回していた左手が突然に素早く動き、シャワーの水量を最大にした。すると、浴室の床に垂れていたホースがぶるんと跳ね、男の右手に握られていたシャワーヘッドがビクンと動き、射精を禁じられた刑事のペニスをいたぶる湯の勢いは先程の倍以上の物へと変わった。

「あがぁぁっ!? ひぃ、うぁ! あぁぁぁぁ!!」
「すごいすごい、壁に繋がれたままいやらしく悶えて…よっぽど気持ち良いんだね……良かった良かった」
「ひぃぃぃっ!? やめ、や、あぁぁぁ!」

シャワーヘッドを持った右手を小刻みに揺らされ、不規則な湯の刺激で達したがっているペニスを責められ、男の思い通りの痴態を晒す刑事の濡れた絶叫は決して外に漏れる事無く湯気の漂う浴室の中を満たし、無慈悲な男の耳と支配感をこれ以上無いくらいに満足させていた。




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