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無実の獅子は街中でイきまくらされる

2015.09.03.Thu.21:00
この作品は五十鈴さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


昼の陽が注ぐ、狼の獣人達が暮らしている王国の中央に立つ宮殿。その宮殿の四方を守る形で建てられている大きな壁の一角に、国の住民である狼獣人の男達が集まっていた。
白銀、茶、灰色といった様々な毛色を持つ狼達は、皆一様に壁を向いている。だが、彼らが見ているのは壁ではない。彼らの視線の先にあるのは、壁に打ち込まれた金具から伸びた拘束具で裸体の自由を奪われている一人の獅子獣人の男だ。

「う…うぐぅぅぅっ! む、ふぉ、むぐうぅ!!」

金属で出来た棒状の口枷に鋭い牙を立てながら、獅子は自分を観察する狼の前で裸体を必死にもがかせて拘束を解こうと試みている。けれど、どれだけ必死になってもがいても獅子の自由を奪う拘束はビクともしない。斜め上に伸ばした腕を壁に繋ぐ金属の枷は左右の手首のみならず肘や、筋肉の盛り上がった二の腕などを短い鎖で壁に固定していて、獅子の裸体を壁を背にしたままどこにも移動出来ないようにするばかりか狼達の目から裸体を手で覆い隠す事も、身体を崩して座り込む事すらも出来ないようにしている。
そんな状態にされてしまった手では当然、言葉を塞いでいる口枷を毟り取る事も、石畳に着いた左足を壁に繋いでいる枷を外す事も、丸出しの股間がよく見えるよう大きく持ち上げたまま壁に繋げられた右足の枷を外す事も出来ず、両手両足を完全に拘束された裸体では恥ずかしい尻穴を絶えず擦り上げてくるピストンマシンから逃げたくても逃げられない。
耳障りな程の駆動音を立てながら表面にイボの付いた極太の張型で尻穴を容赦無く抉る機械に責め立てられ、望まぬ快楽で苦しめられても、あらゆる抵抗を取り上げられた獅子は筋肉質な裸体を壁際で惨めに痙攣させ、街中で狼達に痴態を余すところ無く見られながら絶頂の証である白の体液を放出するしか無いのだ。

「んーんっ! んっ、むぉぉぉぉーんっ…!!」

細長い尻尾を強張らせ、目から大粒の涙を零し、枷の隙間から飲み込めない唾液を垂らしつつ獅子は淫らに痙攣してまた絶頂を迎えた。
硬くふくらみ切った男根の先端から零した白の体液で石畳を汚す獅子の情けない姿を眺めている狼達は興奮から思わず舌なめずりをし、獅子に対して嘲りのこもった言葉を浴びせて恥辱を煽った。

「街中でケツ穴掻き回されてイきまくって…とんだ淫乱だな」
「イき過ぎて苦しいか? 恥ずかしいか? 暗殺者さんよ!?」
「んぐぅぅっ…むぶぅぅぅっ!」

かけられた言葉に、獅子は壁に繋がれた裸体をよじらせながら唸り赤く火照った顔を左右に振りたてがみを揺らす。
その反応は、狼達から見たら恥じらいの反応にしか見えない。言葉を奪われた獅子の思いは全く伝わらない。
媚薬をたっぷりと飲まされたせいで快楽に弱くなっているという事実を伝えたくても、自分は狼達の王を屠りに来た暗殺者などではなく、自国の王の指示を受けて和平を求めて狼達の王の宮殿を訪れたが裏切られ、捕らわれの身となってしまった騎士であるという事実を伝えたくても、それを表す術は何一つとして残されていないのだ。

「苦しくてもイきまくらされるくらいなら良いだろ? 本当なら処刑されててもおかしくね-んだから」
「そうそう、命を取らないでいてくれた王様にしっかり感謝して、これからは立派な淫乱奴隷として生きるんだぞ? 無様で惨めな暗殺者さん?」
「んぐ! も、ふむぅぅぅんっ……!」

獅子は慈悲が与えられた悪人だ、と伝えられた狼達は、何の躊躇いも無く獅子に非情な罵倒を浴びせる。
壁に繋がれた獅子の騎士は罵倒が浴びせられる度に唸りを上げて無実を示そうとしていたが、その思いは絶頂を迎えるごとに薄れていき、日が沈んで仕事を終えた狼達が壁際に集まる頃、獅子は自分が騎士である事も無実の罪を着せられた立場である事も忘れて尻穴を張型で掻き回される刺激で迎える絶頂を悦び、狼達の前で白の体液を撒き散らしながらたくましい裸体を力無くくねらせ、甘くくぐもった喘ぎと枷の鎖が鳴る音を味方のいない夜の街に響かせていた。




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