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青年囚人は甘く無慈悲な懲罰を与えられる

2015.08.31.Mon.21:00
この作品はるーいんさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



白く高い壁に覆われた、刑務所。その刑務所の地下にある、扉に『懲罰室』というプレートが掲げられた部屋で、青年の囚人が懲罰を与えられていた。
その懲罰の理由は、脱獄をしようとしたから。そして与えられている懲罰の内容は、裸体の自由を縄で奪われた上での甘く無慈悲な責め苦だ。
青年囚人の上半身を縛る縄は二の腕を胸部にきつく結び付け、背中で捻り上げさせた手首を全く動かせないよう遊び無く拘束している。重ねられた状態のまま固定された手はすぐ近くにあるはずの縄の結び目に触る事すら出来ず、青年囚人は暴れても暴れても手首に縄が食い込むばかりで拘束からはどんなにもがいても逃れられない。
上半身から懲罰室の天井のフックへと繋がっている縄を解いて立ったままの姿から解放されたいと思ってもそれは叶わず、目を塞ぐ白布と口内に詰め込まれた布を取り出して視界と言葉を取り戻したいと思っても叶わず、何より股間に装着された貞操帯が絶えず注いでくる快楽から離れたいと思っても叶わない。
恥ずかしい尻穴を奥深くまで埋め尽くしている極太のバイブが体内で蠢き、過敏な腸壁を乱暴に掻き毟ってきてもあらゆる自由を奪われた青年囚人はその責めを無抵抗に受け入れるしか無く、もう嫌だと考える心とは裏腹に縄で吊るされた裸体は尻穴を襲うバイブの刺激で容赦無く快楽を味わわされ、何度も何度も、数え切れないくらいに絶頂させられた。
貞操帯の内部で勃起した男根は精液を吐き出す為の穴に小さな球が連なった責め具を施されていて、どれだけ絶頂しても精液は一滴も吐き出せないというのに、だ。

「あぁぁ! あ、ひぐっ、うぅっ…んごぉぉぉっ!!」

座る事も許されない足を小刻みに痙攣させ、青年囚人は懲罰室の中で縛られた裸体を淫らによじらせながらまた達した。
もう、大きく暴れたら尻穴のバイブが激しく動いて更なる快楽を感じてしまう事も、腰を振ったら男根に挿入された球が揺れて射精したがっている男根が内側から責め立てられてしまう事にも気が回らない程に追い詰められた青年囚人は、脱獄を行おうとして取り押さえられた時の反抗心を完全に失っている。
頭にあるのは射精の事だけ。なりふり構わず自分に甘い懲罰を与えた看守達に泣いて懇願し、はしたなく身悶えながら精液を撒き散らす事だけだ。

「んぐぅぅぅーっ! ぐ、ぶぅぅ! むごぉぉぉぉんっ!」

欲望のままに塞がれた口で意味の無い言葉を発し、青年囚人は懲罰室の外にいる看守に向かって許しを求める。
だが、その効果は無い。当然だ。看守達は青年囚人の自由を完全に奪い、無情な貞操帯を起動させた後一人残らず鍵をかけた懲罰室から離れ、甘い苦悶に嬲られている青年を放置して自室に戻ってしまったのだから。

「んーんっ! むふぅぅぅっ! ぐ、もぉっ…おむぅぅぅぅーっ!」

近くに見張りの看守すらいない事実など視界を閉ざされた青年囚人に分かるはずも無く、青年は必死に唸り声を上げて射精を求める。
その惨めで哀れな声は助けの来ない懲罰室の中で一晩中響き続け、翌朝看守達が懲罰室に戻った時、そこには脱獄の意思のみならず看守に歯向かう思考すら削り落とされ、虚ろな瞳で看守達を見つめながら淫らに腰を振る青年囚人が出来上がっていた。




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