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雄猫は淫らに猫可愛がりされる

2013.09.30.Mon.08:00
「っは…んんっ……」

一人の青年が、部屋で一人甘い吐息を漏らした。同時に服を着ていない身体がぶるっと震え、手足を拘束する枷が小さく鳴った。
青年の頭部には、薄いピンク色をした猫の耳が付けられている。首には黒の、鈴の付いた首輪。首輪からは左右に鎖が伸びていて、その鎖は手に嵌められた耳と同じ色の猫の手を模したグローブに繋がっていて、青年の手を顔の横で固定していた。更に鎖は天井にも伸びていて、青年に膝立ちの体勢を強要していた。

「んく…ふぅ」

焦れったそうに青年が身悶えして、猫の足のブーツを履かされた足を揺らすとブーツ同士を繋ぐ鎖が床と擦れて鳴った。勃起しっぱなしのペニスからは先走りが床に垂れ落ち、尻尾バイブを含まされたアナルからは分泌された青年の愛液が太股を伝った。

青年はこの拘束された姿で、飼い主の男の帰りを待っていた。
開発済みの身体はアナルを刺激され、快感を覚えている。しかし、今のバイブはとても弱い振動に設定されており、淫乱に育てられた青年の肉体はもどかしさで疼きに疼いている。
実際はまだ一時間も経ってはいないのだが、青年にはもう何日もこの疼きが続いているように思えた。

「はっ、はぁ」

いやらしく舌を垂らし、腰を前後に振る青年は、様々なアクセサリーも合わせて本物の猫のようだ。発情して、性の刺激を欲して、アナルをヒクヒクさせて淫らに耐える青年。そんなけな気な青年の耳に、大好きな声が聞こえた。

「ただいま…良い子にしてたかい?」
「あぁ…ごしゅじんさまぁ…」

嬉しさで身体をくねらせる愛しい青年の姿に飼い主は微笑み首筋を撫でてやった。まるで、猫を可愛がる時みたいに。

「すっかりエッチな顔になってるね。悪い猫ちゃんだ」
「あっ…にゃぁんっ」

首筋を撫でた飼い主の手が、優しく青年の顔を自身の股間に押し付けた。
大好きな香り、より身体を疼かせる雄の香りに猫青年はすっかりあてられ、無意識で頬をズボンのふくらみに擦り付けていた。

「これが欲しいかい?…じゃあ、ほら」
「んぁっ…んふぅ…」

取り出された飼い主のペニスに、青年はすぐさましゃぶり付いた。
拘束されて不自由な身体を精いっぱいに動かし、ペニス全体に奉仕する青年。その愛しいペットの様子に飼い主は幸せそうに笑って、リモコンを操作した。

「おしゃぶりが上手な猫ちゃんに、ご褒美だよ」
「んにゃ…おひりの、しっぽぉ…!」

振動を強めた尻尾バイブに翻弄されながらも、青年は舌をとめない。むしろ夢中でペニスを舌で刺激し、自ら快感の渦に身を任せていた。

「もっとっもっと可愛がって、鳴かせてあげる。嬉しいでしょ、猫ちゃん?」
「にゃぁんっ! 嬉しい、にゃっ。僕の事…もっとかわいがってぇっ!」

愛らしいおねだりの鳴き声が部屋に響き、空気が一段と甘くなる。
それは、愛し合う飼い主と淫らな飼い猫が、本気でお互いを味わい尽くしたいと思った、証拠でもあった。




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