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最上階で男の裸体は踊る

2015.07.28.Tue.21:30
解体費を惜しんで残され、住む者のいない廃墟となったマンション。本来であれば誰もおらず、家具なども置かれていないはずのマンションの最上階に男達がいた。
灰色の壁に覆われた部屋の中でぼろぼろの一人がけソファーやシーツだけは新しいベッドに腰掛け、飲み物を口にしながら男達は部屋の中央にいる一人の男を眺めている。自ら口に赤いギャグボールを嵌めて言葉を封じ、手首に天井から鎖で吊るした革の枷を巻き付けて裸体を隠す事が出来ないよう、座る事すらも出来ないよう自分の手を頭上で拘束し、客である自分達の前で裸体をよじらせながら呼吸を荒げて辱めを愉しんでいる淫猥な一人の男の痴態を、だ。

恥部を客達に良く見せる為に足を大きく開き、時折裸体を左右に回転させながら男は自ら拘束を施した身体をくねくねと動かしている。
金を得る為だけではなく、はしたない格好を晒す事に興奮を覚える変態な自分の欲求を満たす為に、男は何の躊躇いも無く腰を振り、勃起した男根を揺らし、卑猥に踊り続けている。
手に拘束が嵌められ、言葉をギャグボールで塞がれた男が汗を飛ばして必死に踊っている様子は傍から見れば異常以外の何物でもない。が、男にとってはその異常は代わりの効かない至上の悦びで、男は恥ずかしい場所を好奇の視線に射抜かれつつ興奮を際限無く高め、悦びを求める本能のままに裸体をよじらせていた。

「やっぱ…アンタ、すごいエロいな」
「顔を真っ赤にして、嬉しそうに荒い息漏らしてるアンタの姿…なけなしの金全部払って、ずっと見ていたいくらい…可愛いよ」

部屋に響く恋情に濡れた掠れ声に気付かないふりをして、男は放置されたマンションの最上階で一心不乱に裸体を踊らせていた。






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