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山賊は保安官の苦悶に優越感を抱く

2015.07.19.Sun.21:00
「んむぅっ…ふっ…うぶうぅ…!」
「ふぅぅーっ! むぉ、あ、おうぅ…!」

二人の男の唸り声が、布の猿轡を通して聞こえる。細い道の左右にそびえ立つ石壁にぶつかって反響し、うるさい程に増幅する濡れた唸り声。だが、その唸りを聞いて男達を助け出す者はいない。何故なら、男達の苦しげな唸りを聞いているのは男達を捕らえた者達だけ。散々自分達の邪魔をした二人の保安官を逆恨みで捕らえ、保安官達に台車の上で恥辱を施しながら自分達のアジトへと運んでいる山賊の男達だけだからだ。
不意を突かれて捕らわれた保安官達は、自分達の十倍以上いる山賊達の手で抵抗虚しく衣服を剥かれ、武器を奪われ、裸体に縄を巻き付けられた。上半身には手首を背中に回したまま固定し、二の腕を胸部に押し付ける縄を巻かれ。下半身には足を折りたたんだまま伸ばせなくする縄だけでなく、お互いの恥部を結ぶ縄を巻かれた。
保安官達のたくましい男根は今、睾丸からくびり出す形で縄をきつく結ばれ、もう一人の男根と縄で結合されている。それもただ結合するだけでなく、台車の荷台に渡した棒を通して、じっとしていても圧迫を覚えるように結合されていた。

「ん、ふぅぅ! あぅ、おぉ!」
「むぅーっ…うーっ…!」

どうにかして男根を絞め付ける縄の責めを緩和しようと、保安官達は裸体をよじらせてあれやこれやと試行錯誤を繰り返している。けれど、手と足を緩み無く縛り上げられている状況で行える事など無いに等しく、保安官達は台車の上で正座をさせられた裸体を惨めにビクつかせ、仲間の苦悶の表情と鳴き声を間近で感じながら男根をいたぶる縄の絞め付けに責め立てられるしか無い。
自分達の計画をことごとく妨害した保安官が、涙を流しながら無様に身悶え、縄で搾り出された男根を揺らしている光景。それは、山賊達に興奮と優越感を抱かせる光景で、山賊達は全員がその顔を黒い笑みで緩ませていた。

「おーおー…保安官様ともあろう人達が、こんなに情けない姿を屋外で晒してるとはね」
「これからどんどん道が険しくなって、台車ももっと揺れるってのに。今からそんなに鳴きまくってたら持たないぜ?」
「っう…!」
「むぐうぅ…!」

今でさえ猿轡に必死で噛み付いて堪えているというのに、まだまだ辛くなる。
無情で残酷な事実を告げられ、隠し切れない恐怖で顔を強張らせる保安官達を山賊達は満足そうに眺め、アジトへと続く荒い道へと台車を引いていく。
人の住まない辺境の地には、捕らわれ、嬲られ、連れさらわれる保安官達の悲痛な鳴き声が、保安官をいたぶって愉しむ事しか考えていない者達が暮らす地へと移動しながら哀しく響いていた。




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