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捜査員は気を失うまで身悶えさせられる

2015.07.11.Sat.21:00
黒いスーツをまとった男が、高級ホテルの最上階の廊下を歩いている。男以外に廊下を歩く者はいない。いるはずが無い。最上階はワンフロアを男が全て借り、貸切状態となっているからだ。
男がそれをした目的は、先程までホテルで行われていたパーティーの主催としての準備をする為。表向きは、何の変哲も無い物だ。
だが、実際は違う。男がワンフロアを借りた本当の目的は違う。本当の目的はもっと黒く、更に言えば今日行われたパーティーさえもその本当の目的を達成する為に使われた存在だった。

「遅くなってすまないね、捜査員さん。少し、パーティーが長引いてしまったよ」

口元に小さな笑みを浮かべた男が、部屋の扉を開けながら声をかける。すると、声をかけられた青年捜査員が扉を開けてすぐの場所に配置されている天蓋付きのベッドの上で返事をした。

「んんぅぅーっ! む、ぐ…うぅぅ!」

黒革の目隠しを施された顔を男の方に向け、赤いギャグボールを噛まされた口から飲み込めない唾液を垂らし、四つの枷によって手足を大の字に引き伸ばされたままベッドの上に仰向けで拘束された裸体をよじらせ、亀頭と裏筋を責める二つのピンクローターと射精を禁じる革ベルトを根元に巻き付けられたペニスを、ぶるぶると揺らしながら、だ。
男の主催したパーティーに罠だと気付かずに潜り込み、会場だと誘導された先で男の部下に捕獲されてしまった捜査員はそのまま最上階へと運ばれ、男がパーティーに参加している間中絶え間無い快楽責めを与えられていた。
ベッドから起き上がる事も出来ないように手足を拘束され、視界と言葉を奪われ、射精したくても射精出来ない状態にされたペニスを無感情な機械で責め立てられた捜査員。静かな客室の中で自身のもがきでベッドが軋む音と、先走りをとろとろと零すペニスをいたぶるローターの駆動音と、堪え切れずに自分が上げるくぐもった喘ぎ声を長い時間聞かされた青年捜査員の精神は、これ以上無く擦り減らされていた。

もう、自分を罠にかけて捕らえ、プライドを砕く快楽責めを与えた張本人である男に対して怒りを覚える事も叶わない。捜査員の思考はもはやビクビクと跳ねているペニスの根元から革ベルトを外してもらい、先端から白い体液を放出する事しか考えられなくなっている。

「んっ、んんっ、うぅぅ!」

腰を小刻みに持ち上げ、捜査員は目隠しの向こうにいる男にベルトを外してとねだる。すっかり蕩け切った捜査員の様子に、捕まえた時に許さないなどと喚いていた時からは想像も付かない程弱気になった捜査員の無様な格好に男は満足そうにうなずき、そして。
何も言わないままいきなり、捜査員のペニスを戒めていたベルトを右手で器用に取り去った。

「んぐうぅ!?」

予想外のタイミングでベルトが外され、捜査員は驚きの唸りを上げる。そうして捜査員が唸りを上げる間も溜め込まれていた精液は出口を求めて一気に先端へと駆け上っていき、堪えようと試みる事すら出来ずに捜査員は男の前で射精を迎えていた。

「んむぅぅぅぅーっ…! も、ぉ! うぶぶぅぅぅっ!」

意識が真っ白に染め上がるくらいに強い開放感と、放出の悦びに震え、捜査員は甘く鳴きながら腰を何度も突き出しようやく許された射精を味わっていた。

「ふふっ…そのまま、気絶するまでイっちゃってもいいよ。そうしたら私の家に捜査員さんを運んで…起きた時には二度と逃げられないようにしておいてあげるからね」
「んも…お、ふぅっ…!」

男が放つ言葉の意味も理解出来なくなった青年捜査員のくぐもった喘ぎは高級ホテルの客室に響き、捕らわれた裸体が快楽に悶えながら幾度と無く絶頂する光景は、微笑む男の目を捜査員が気を失う時まで愉しませ続けていた。




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