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狂った龍神は濁った瞳で捕らえた青年を見つめる

2015.07.05.Sun.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


ふもとの村を守る神が奉られた山の奥深く。そこにある洞穴の最深部で、奉られている龍神は自分の居住区に招いた村の青年に対して優しげな笑みを浮かべていた。

「やはり、よく似合っているよ。美しい君にとてもよく似合っている」

薄い青色をした二本の角を生やしている龍神がにこにこと微笑み、角と同じ色をした尻尾を楽しそうに床の上で揺らす。だが、龍神の楽しそうな様子とは裏腹に青年は強張った表情を見せて、手足をじたばたともがかせていた。
龍神の術によって大きく開いたまま壁に埋め込まれてしまっている手足を、だ。
真っ白な壁に二の腕から先と太股から先を飲み込まれた手足は、もはや人間である青年の力では自由を取り戻す事は出来ない。この異常な拘束を解けるのは目の前にいる龍神だけで、その龍神に向かって青年は竹の枷を噛まされた口で唸り、拘束を解いて欲しいと求めていた。

「ん、んっ…んうぅっ」

塞がれた口で不明瞭な声を上げ、恥部をさらけ出したまま壁に拘束された裸体をよじらせながら助けを望む青年。しかし、それらの行動は狂った龍神には何一つとして届かず、龍神は裸体を淫らによじらせて身悶える青年に堪らない愛しさと興奮を覚え、うっとりとした声音でつぶやきながら青年の元へと歩み寄った。

「一生懸命に逃れようとして悶える姿…綺麗だよ。もっともっと…君の綺麗な姿を私に見せておくれ」
「ん…! うぅっ、うぅ!」

龍神の右手が壁際で揺れている男根に近付くのを見て青年は一層激しく悶えるが、壁に飲み込まれた手足は依然としてビクとも動かず、青年はもがきも虚しく男根を龍神の手の平でやんわりと握り込まれてしまう。

「うーっ…あ、うぅ…!」
「怖がらなくても大丈夫だよ。私がすぐに、その感情を優しく消し去ってあげるからね…」

青年から見える龍神の瞳は顔は明るい笑顔だというのに暗く濁っていた。




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