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悪戯な妖精は戸棚の中で糸に捕らわれる

2015.07.01.Wed.21:00
自由に空を飛び回れる薄い緑色にきらめく羽根と、あらゆる隙間に潜り込める小さな体躯を使って、妖精の少年は今日も勝手に人間の民家に上がり込み菓子をちょろまかす目的で台所の戸棚を開いた。
その中で、家主である魔法使いの青年が悪戯な妖精を懲らしめる為に配置した魔法が待ち構えているかも知れないなんて警戒を持つ事などせずに、だ。

「や、あぁっ!? 離し…っ…離してよぉっ!」

開いた戸棚の奥から溢れ出た淡いピンク色の糸達に、油断し切っていた妖精はあっという間に身体を絡め取られ、行動の自由を奪われてしまった。
一まとめにされた手首を頭上に持ち上げられ、同じく一まとめにされた足首を下に伸ばされている少年妖精は小さな体躯をじたばたともがかせて魔法の糸の拘束から逃れようとする。しかし、どんなにもがいても少年妖精の手足を括っている糸達は少しでも拘束が緩む度に丁寧にその緩みを自動で直していて一向に拘束は解けず、少年妖精は必死になって暴れ、飛んで逃げようと羽根を動かすごとに完全に捕らえられてしまった事実を思い知らされてしまう。
助けを呼ぼうにもここは少年妖精が勝手に侵入した家の中で、大声を上げたとしても小さな妖精の声量では決して外には届かない。絶望的な状況を嫌でも思い知る少年妖精は表情を凍り付かせて怯え、その怯えの表情は糸達が逃れられない自分の衣服の中に滑り込み出した事で一際濃い物となった。

「ひ…っ…!? や、嫌だ…食べないで…っ!」

捕食される。そう思い込んだ少年妖精は短パンの裾やシャツの裾、そして袖といった箇所から入り込んでくるピンクの糸を見て息を飲み、懇願を口にする。
命の危機を感じ、心の底から怖がって懇願する少年妖精。けれど、糸達は懇願を無視して次々と服の中へと入り込んでいき、術者である魔法使いが指定した動きを、少年妖精が考えている物とは全く違う甘くて無情な動きを始めた。

「あうぅぅぅっ!? あ、やめっ、くすぐっひゃ、い…っ!」

服の内部に入り込んだ何十本もの糸が、少年妖精の全身を満遍なくこしょこしょとくすぐる。与えられたこそばゆさに少年妖精は望まぬ笑顔を浮かべ、先程よりも激しく身体を暴れさせた。当然、その暴れは無駄で。少年妖精は抑え切れない笑い声を上げさせられながらなりふり構わずに身を悶えさせるが、糸の動きをとめる事は出来ず、そこをくすぐられたらこそばゆいだけでなく堪らない快楽まで味わってしまう場所にまで糸の侵入を許してしまった。
細い糸達が捕らえた少年妖精の胸にある小さな肉の粒を摘み、ズボンの中にある皮をかむった小さな肉棒に緩く巻き付き、そしてくすぐり始める。

「ひぁぁぁぁーっ…! そ、こは…だめ…んくっ、ひっ…しょこは、ら、め…ふ、ひひっ」

糸の刺激が気持ち良くて、同時にこそばゆくて。少年妖精は苦しげな笑顔をした顔で濡れた喘ぎ声を出している。
魔法の糸が生み出している全身を包む刺激の波に苦悶し、手足を上下に引き伸ばされた身体を戸棚の中でくねくねとくねらせる少年妖精の甘い地獄は家主にして糸の作り手である青年魔法使いが夜に帰宅するまで続き、ようやく魔法使いが帰ってきた頃戸棚の中では快楽の虜となった少年妖精が引きつった笑顔を浮かべ、美しい羽根と汗と体液に塗れた身体をヒクヒクと痙攣させていたのだった。




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