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虎は全身をくすぐりでいたぶられる

2015.06.22.Mon.21:00
「あぁっ…は、はぁっ。ひ、はっ…く、ふ、うぅっ」

虎獣人の兵士の男は、薄暗い空間で赤く染まった顔を振って笑い声を上げていた。目じりに涙を浮かべ、唾液をだらしなく口の端からたらたらと垂らし、ベッドに拘束された裸体を惨めによじらせながら全身をくまなく敵の操る筆によってくすぐられ、虎兵士の男は望まぬ笑い声をひたすらに強要されていた。
顔は引きつった笑い顔の状態のまま平常に戻れず、程よく筋肉の付いた腹部はすでに痙攣がとめられなくなる程にくすぐりによる笑いで疲弊している。だが、未だに虎に許しは与えられない。裸体の虎の手足をX字に引き伸ばしたまま革の枷でベッドの柵に繋ぎ、尻尾をくねらせる事も出来ないようピンと伸ばしたまま足側の柵に手足と同じタイプの枷で短く繋いだ者達は苦しげに身悶える虎を見てより巧みに筆を動かし、逃れられない虎兵士の弱い場所を容赦無く、しつこくくすぐってくる。

腋の下や、足の裏といった単純に刺激に弱い部分はもちろん、左右の乳首や内股といったくすぐったさが快楽へと変換される場所までをも虎は細かな筆先で小刻みに撫でられ続けた。出しっぱなしの声が掠れるくらいに笑わされ、苦悶と快楽の境目が脳内で曖昧になってしまうくらいに拘束された裸体中を責め立てられた虎はとっくの昔に限界を迎えていたが、もはや今の虎には自身が兵士である事実を投げ捨てた無様な懇願を行う余裕も失われている。

「は、あぁんっ…あ! ひぃっ、は…あうぅぅっ…!」

まともな言葉も発せず、手足と尻尾を引き伸ばして遊び無く繋ぐ枷を鳴らす力も無く、虎は仰向けに寝かされたベッドの上で裸体を淫猥にくねらせ、自分を捕らえた者達の施す責め苦に追い詰められるのみだ。
最初に怒りの言葉を放っていた面影の消え去った苦しげな笑顔を見せ、しっとりと汗ばんだ縞模様の体躯を筆にくすぐられながらビクビクと震わせる哀れな虎の姿は、とても誇り高い兵士であったとは想像も付かないような情けない物だ。けれど、虎を嬲る者達はここまで追い込んでおきながらまだ足りず、ぐずぐずに蕩け切った虎兵士に追い討ちをかけるようにして今まで責めていなかった虎の男根を責め、逞しい幹や過敏な亀頭の部分に加え睾丸の部分を筆でくすぐり全身へのくすぐり責めを緩めないまま性器への快楽責めを注ぎ始めた。

「あぁっ!? お、ほっ…ひ、ははっ、んあぁぁ!」

突如として新たに注がれる快楽責めに腰を浮かせて仰け反り、意味を成さない鳴き声を上げる虎の裸体を何十本もの筆は執拗に追い駆ける。
兵士としてだけでなく雄としての誇りを奪われ、嫌と叫ぶ余裕を奪われ、快感を覚えながら笑い悶えさせられる虎は、誇りと余裕に続き理性と正気を欠片も残さず削り落とされるまで、繋がれた裸体を甘く残酷な筆でのくすぐりでいたぶられるのだった。




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コメント
お久しぶりです!
お久しぶりです。虎獣人恋しさに、無事に退院いたしました。
ああ、相変わらずの鬼畜攻め!!もう、最高です!!また、たっぷりよがらせてくださいね。楽しませてもらいました!

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