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甘いお礼は麻袋の中で

2015.06.18.Thu.21:00
「おい、暴れんなよ!」
「逃げられやしないんだから、大人しく袋詰めにされなよ。保安官さん」
「んぅ! ぐ、うむぅぅ!」

歯を割って噛まされた布の猿轡ごしに抗議の唸り声を上げ、保安官の男は自分を捕らえた悪達の思い通りにはなるまいとしてじたばたと暴れる。しかし、幾ら暴れてもその動きは保安官の裸体に施された麻縄の拘束によって大きく制限されてしまっているせいで全く意味をなさず、ただ悪達の目を愉しませ嘲笑を引き出す結果にしかならない。
背中で捻り上げられた手首の縄を二の腕を胸部に押し付ける縄と一緒に鳴らし、左右の足首と太股をそれぞれ短く繋いではしたない開脚を強制している縄を軋ませ無意味にもがく保安官は、抵抗も虚しく縛り上げられた裸体を頭から麻袋へと入れられ、自力では脱出出来ないよう袋の口をしっかりと縄で括られ袋詰めにされてしまった。

「くくっ…保安官の袋詰めの出来上がりだ」
「縛られて、麻袋に入れられて、物みたいに床に転がされて…無様な格好だなぁ、保安官さんよ?」
「う…ぐうぅぅっ…!」

今の状況を無様な格好だと嘲笑われ、保安官は言葉を封じられていなくとも何も言い返せず、ただ悔しげな声を上げる。
声を猿轡で塞がれ、手足の自由を縄で取り上げられ、裸体の移動の幅と視界を麻袋に閉じ込められた事で狭められた事実に保安官は胸で屈辱と怒りを募らせ、麻袋の中から黒い笑顔で自分を見下ろしているであろう悪達を睨み付けた。睨み付けた相手である悪達がその手に用意しておいた責め具を握り、ただの黒い笑顔ではなく瞳に欲情を滲ませた黒い笑顔で袋詰めの自分を見下ろしているだなんて、気付けるはずも無いまま。

「さて、無様な保安官さん。これから、俺達の邪魔をしてくれたお礼をしてあげるよ」
「俺達に楯突いた事を後悔するくらい今より無様にしてやるからな…」
「っ、うっ…?」

床の上で悶えていた裸体が悪達の腕によって袋ごしに押さえ付けられる。仰向けのまま寝返りも打てないよう両肩を押さえられ、足を閉じられないよう膝を開いたまま押さえられ、そして股間と胸の辺りが手とは違う硬い何かで押さえられる。
その硬い何かの正体は、視界を封じられた保安官には分からない。悪達の指がそれのスイッチに手をかけ、保安官の両乳首と男根を振動でいたぶろうとしている事も、分からない。
当然、保安官は何も分からない以上次に襲い来る刺激に対して身構える事も不可能で、悪達の指がスイッチをオンに入れ、マッサージ器のような形状をした淫具の電源を入れて保安官の左右の乳首と男根を激しい振動で振るわせ始めた瞬間、保安官は驚きの悲鳴を上げ惨めに袋の中で裸体を跳ねさせていた。

「んむぅぅぅっ!? も、ぐ! うぅぅ!?」

くぐもった悲鳴を発し、手足を縛る縄をぎしぎしと鳴らし、入れられた袋の形状を変えながら保安官は床に押さえ付けられたその身をビクつかせる。その様子に悪達は表情を緩ませながら一層強く淫具を押し付け、左右の乳首と麻袋を内側から押し上げ始めている男根を振動の快楽で責め立てる。

「んもぉぉ-っ! むぅ…むぐぅぅぅっ…!!」

顔を振り乱し、やめろの意思を込めて叫ぶ保安官の呻きは悪達に無視される。そして保安官はしつこく快楽に弱い場所をいたぶられ、閉じ込められた袋の内部を自身の汗と淫液の香りで満たしながら数え切れない程に絶頂させられ、悪達の宣言通り楯突いた事を泣いて後悔する無様な姿を晒すまでたっぷりと甘く無慈悲なお礼を与えられてしまうのだった。




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