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刑事は穴の痒みで屈服させられる

2015.06.15.Mon.21:00
「あ…あぁ、うぁ…っ!」

衣類を一枚残らず剥がされた裸体と赤く火照った顔に脂汗を滲ませ、男は引き締まった筋肉質なその身を畳敷きの和室の中央で苦しげによじらせ、手足に結び付けられた縄の拘束を軋ませていた。
頭上に万歳をするように持ち上げられた手首と鴨居を短く繋ぐ縄は、男につま先立ちを強制させ、裸体を覆い隠す事を許さない。つま先立ちを強要されている足首を短く括る縄は男の足を左右から挟む形で置かれた金属製の重りの取っ手へと遊び無く結合され、男は足を持ち上げる事はおろか前に出す事も後ろに引く事も出来ない。
身体を上下から引き伸ばされ、座る事も移動する事も出来ない状態にされた男は畳に汗を滴らせ、荒い息と呻きを漏らしながら裸体を絶えずくねらせている。拘束を解く為じゃなく、自分を捕らえた者によって与えられた苦悶の感覚を少しでも軽減する為。触る事も叶わない尻穴で生まれる感覚を、どうにかして散らそうとする為に、だ。

「刑事さん…耐えるねぇ。もうケツの穴、薬のせいで奥まで痒くて仕方ないくせにさ」
「っ、貴様……っ!」

聞こえた声に反応し、刑事はうなだれていた汗まみれの顔を持ち上げ、いつの間にか部屋に戻ってきていた男の姿を眺める。
刑事に余裕が無いのを良い事に少し前から苦悶の様を観察していたのか、それともたった今来て意地の悪い言葉を放ったのか。いずれにしても戻ってきた男は開いたふすまに左手で寄りかかりながらにやにやと笑い、捕らえた刑事が尻穴を襲う痒みに追い詰められる様子を愉しげに見つめていた。

「おーおー、汗だくになっちゃってまぁ。随分とケツ穴の痒みが堪えたみたいだな」
「っ!? や、めろ…触る、なぁぁっ…!」

近寄ってくる男に対して必死に叫び、刑事は全身の筋肉に力を込めて逃れようとする。だが、今まで緩む気配を見せなかった縄はやはり全く緩まず、刑事は必死の叫びも虚しく前から抱き付いてきた男の指をヒクつく尻穴へと伸ばされ、そして。

「あ、はぁ! あぁぁぁぁーっ…!」

痒みに責め立てられている尻穴の入口を男の指でくすぐられ、無様極まりない濡れた鳴き声を上げてしまった。

「おー、すげぇすげぇ。刑事さんのケツ穴、もっと奥までめちゃくちゃに引っ掻いて、って言ってるみたいに俺の指に吸い付いてんぜ? 入口だけじゃ、全然満足出来ねーんだろ?」
「だ、まれぇっ…っう、あ…そんな事、なぁぁっ」

侮辱の発言に、刑事は反射的に否定を口にした。その返答こそが男が望んだ物で、無情な追い討ちへの引き金だと気付かずに。

「へぇ…じゃあ、入口だけで満足って事か。なら…入口だけ、じっくり時間を掛けて弄ってやろうな」
「ひ、ぎぁ!? や、め! や、あぁぁっ!」

痒みを生む淫薬を奥まで丹念に塗り込まれ、本心では男の言う通り奥まで掻き回されたいと願っている穴の入口だけが男の左右の指でくにくにと捏ね回され、そのもどかしい刺激は更なる痒みを誘発する。
立ったまま拘束され、恥ずかしい穴に無慈悲な薬品を仕込まれ、望む刺激をとことんまでおあずけされる刑事は自らの口ではしたない願望を発するまで焦らしに焦らされ、男の思い通りの痴態を晒しながらやがて身も心も屈服させられるのだった。




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