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過敏にされた裸体は大量の泡でくすぐり回される

2015.06.10.Wed.21:00
この作品はかしゅうさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


幾つもの計器やモニターが並び、テーブルの上に大量の書類が乱雑に置かれた研究室の床に空いた穴。4メートル程の深さを持ち、人肌に温められた液体が穴のふちギリギリまで注がれたその穴の底に一人の青年がいた。
それは衣服を取り上げられた裸体に麻縄を巻き付けられて自由を封じられた青年ヒーロー。改造を施されているが故に窒息はしない物の、代わりに全身を強力な媚薬の風呂に漬け込まれた事で生まれる、激し過ぎる発情の波に絶えず襲われている捕らわれの身となった青年ヒーローで。その青年ヒーローは背中に捻り上げられた手首の縄と二の腕を胸部に押し付ける縄を軋ませ、太股と、膝と、足首を縄で短く括られた足を必死に動かし、媚薬の効果で過敏になり過ぎた裸体全域が媚薬でくすぐられる快楽を歯を食い縛って耐えながら、首輪と壁を繋ぐ鎖を引いていた。

少し動いただけでも達してしまいそうなくらいに発情した身体を膝立ちにさせ、一生懸命に鎖を引く青年は、ただ無意味に足掻いている訳じゃない。頭からつま先までを無情な淫薬で包まれ、理性を失いそうになりながらも見付けた活路を、首輪から伸びた鎖が繋がれている壁の金具がぐらついていて、力を入れれば外れるかも知れないという淡い希望を現実にしようと一生懸命になっているのだ。
もちろん、ぐらついているというのは限界以上に身体を高められた青年ヒーローが救いを求め、無意識に誤認したのかも知れない。そして例え外れてもこの過敏になった身体では縄で括られた足で水面まで泳ぐ事すら不可能かも知れない。
しかし、その考えに至っても青年ヒーローは決して諦めず、媚薬風呂という責めからの脱出を望んで首輪の鎖を引く。軽い絶頂を数え切れない回数味わい、勃起したまま萎えられないペニスの先端から染み出した先走りを媚薬の中に漂わせ、弱気になる事無く続けられた試みはようやく実を結んだ。
ぐらついていた金具が壁から抜け落ち、青年ヒーローの首輪と壁を繋ぐ拘束が無くなったのだ。金具が抜け落ちた事で膝立ちになっていた青年の裸体がゆっくりと前へ倒れる。その倒れゆく青年の表情は発情した蕩け顔の中に安堵の感情を見せていて、青年は疲弊した身体を少し落ち着かせたら水面を目指し、縛られた裸体をくねらせて泳ごうと思っていた。

だが…そんな青年の理想を打ち砕く為の装置の駆動音が、媚薬で満ちた穴の中に響き渡る。今さっき引き抜いた金具が抜けた穴に媚薬が入り込んだ事によってスイッチが入った装置の駆動音が、安堵していた青年ヒーローの顔を一瞬にして強張らせる。
驚きと、焦りと、恐怖を覚えながら青年ヒーローは慌てて身体を起こし、すぐさま水面へと泳ぎ出そうとしたが装置の動きには間に合わなかった。青年を取り囲む壁に空いた無数の穴から、青年が模様だと思い込んでいた穴から溢れ出した大量の泡はあっという間に逃げ場の無い青年の視界と縛られた裸体を覆い隠し、媚薬によって触られるだけで絶頂を迎えてしまう程敏感になった裸体をありとあらゆる角度から大量の泡による撫で回しで容赦無く弄び始めた。

泡から身を守りたくても手は使えず、身体を曲げたり床にへばりつかせても意味は無く、青年ヒーローは無数の泡が飛び交う媚薬風呂の底で無様に悶え狂い、断続的な絶頂を強要されてしまう。
焼き切れそうになる意識で助けを望んでも誰も来てはくれない敵の研究所の穴の中で、哀れな青年ヒーローは縄に絡め取られた裸体を泡にまんべんなくくすぐり回され、無慈悲な媚薬風呂の中に何度も何度も精液を放出させられ、自身の体液が舞う淫薬の中で甘く残酷に壊されていくのだった。




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