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城主は穴を掻き回し忍びを肉奴隷に堕とす

2015.06.08.Mon.21:00
この作品はアマツキツネさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


町人達の賑わいも、商人達の交渉の声も、大工達の活気ある作業の音も何もかもが消えた夜の城下町の中心に立つ、月明かりに照らされた城。そこの地下にある、城内部の者ですら一握りしか存在を知らない石造りの牢屋に水の音が響いていた。
ただ単に水が滴る音でも、流れる音でもないその音は強い粘性を持った淫らな水音で、それは地下牢の木製の格子に裸体を立ったまま大の字で縛り付けられた男の尻穴を城主の男が右の人差し指と中指で掻き回す度に鳴り、縛り付けられた男が発する苦悶の悲鳴と共に石造りの牢屋に反響していた。

「む、うぅぅぅっ! ぐ、ふ! むぉっ…お、おぉぉ!」

舌を噛めないようにと布を押し込まれ、その押し込んだ布を吐き出せないようにと別の布を噛まされ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡を硬く結び付けられた男は見開いた目から大粒の涙を零して喘ぎ鳴き、自分の恥ずかしい穴を指で嬲る城主から逃れようともがく。
顔を真っ赤に染め、格子に大の字で繋がれた手足を男は必死にもがかせる。が、男の手足を格子にがっちりと括り付けている頑丈な鎖は生身の男が暴れたくらいでは当然外れる訳は無く、男はその必死さとは裏腹に全く逃れられる希望も見えないまま一方的に尻穴を指で容赦無く抉られ、意に染まぬ絶頂を無理矢理迎えさせられてしまう。

「むぶぅぅぅぅーっ! ふ、ぎゅぅぅっ…!!」

口内の布を強く噛み締め、格子に括られた裸体を惨めに痙攣させ、鎖を鳴らしながら腰を小刻みに突き出して男は勃起した男根の先から弱々しく白色が薄まった体液を吐き出した。
ほとんど精の量も勢いも失った体液の放出を、牢屋の床にしゃがんだ城主は右側から微笑んで眺め、放出が終わったのを見届けると城主は快楽で疲弊した男の顔を見上げて尋ねた。

「さて…そろそろ、お前がどこに雇われた忍びか白状する気になったかな?」
「んー…んぅー…っ!」

城主の質問に、忍びと呼ばれた男は汗塗れの火照った顔を縦に動かし、肯定を示した。
もう、忍びの誇りを守る気力は無い。雇い主を白状してはいけないという道理を気にする余裕も無い。
あるのは、この尻穴だけでの絶頂地獄から解放して欲しいという悲痛な哀願のみで、その哀願は忍びの男が言葉を発せなくとも縋る視線だけで十二分に伝わるだろう。
だが、捕らえた忍びを甘く嬲る城主はそんな視線に気付いていながら、いや、気付いていてわざと…無情に言い放つ。

「ふむ、しゃべらないという事は、まだまだこの程度の性拷問じゃ音を上げはしないという事だな? さすがは忍びというだけはある」
「うぅぅ!?」

しゃべれない状態で答えられる筈が無い。冷たい言葉に戦慄した忍びは城主の言葉が意地悪を目的にした物だと考える事も出来ず、猿轡に下半分を隠されていても恐怖に強張っていると分かる表情を城主に向けて、懇願の唸りを上げた。しかし、そんな懇願の唸りはあっさりと中断させられてしまった。一旦とまっていた城主の指が再び動き出し、達し過ぎて鋭敏になった忍びの体内への指での陵辱を再開したからだ。

「んーっ! んっ、ぐっ、ふむぅぅ!」
「まだまだ耐えるというなら、耐え切れなくなるまで嬲り続けてやろう。お前が白状するのと、この性の拷問に陥落して私の肉奴隷に成り下がるのと…一体、どっちが先だろうな?」
「っう、む…っ!」

激しい尻穴への快楽に拘束された裸体を哀れな程に悶えさせ、硬くふくらんだ男根を振り回す忍びの男はもはや城主が遠回しに自分を肉奴隷に堕とすと宣言している事も把握出来ない。
性拷問と称して行われる捕らわれた忍びへの尻穴調教を邪魔する者と、任務に失敗した忍びの男を助け出す者はおらず、邪魔も助けも入らない地下牢には城主が忍びの恥ずかしい穴を責め立てる淫らな音と、責め立てられる忍びの苦悶に満ちた甘い絶叫が、忍びの手足を縛る鎖が擦れる甲高い音と一緒に忍びが城主に陥落するその時まで響き続けていた。




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