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先輩は許される為に淫乱になる

2013.09.20.Fri.08:00
70万HITリクエスト
この作品はおおさんのリクエストを元に書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!






長期休みで人の少ない、大学の学生寮。
その二人部屋の脱衣所の床で、一人の青年が全裸になっていた。

タオルで目隠しをされ、猿轡をされ、手足を縛られて床に転がった状態で。

「うんぅ…」

何も見えず、言えず。青年は小さく呻いた。
その目や口を塞いでいるタオルを取りたくても、手首は足首と一括りにされていて、どんなに頑張っても手は届かない。
目隠しを取る事も出来なければ、猿轡からも解放されず。敏感な弱点を責め立てるローターをむしり取るのも不可能だ。

「ふぅ、ふぅ」

青年の乳首とペニスには、それぞれテープでローターが貼り付けられている。
特にペニスは先端の特に敏感な場所に貼られてしまい、まるで敏感な肉を抉るように振動をしていた。

しかし、その振動はとても弱く設定されており、幾ら気持ち良くなっても射精は出来ない。
乳首が真っ赤になっていやらしくふくらんでも、ペニスが透明な先走りを床に水溜まりが生まれる程流しても、青年の拘束された身体は満たされない。
決して極められない弱い快楽にじりじりと焦がされ、猿轡の下から切望の混じった吐息が漏れ続けるのみで、頭がおかしくなりそうだった。

だから、同じ部屋に住む男が、自分を縛った男が脱衣所に入ってきた時は、必死に呻いた。
もう許してと伝わるように、必死に。

「んぅっ、んぅ!」
「ただいま、先輩。ちゃんと反省した?」
「ぷあっ」

後輩の手が床に転がった先輩に伸び、猿轡を外した。続いて目隠しを外されると、後輩が自分を優しく笑って見下ろしているのが見えた。
その表情に向かって、先輩は自由になった口で言った。

「ごめん…も、ゆるひて…」
「本当に反省してる? 気持ち良さそうに舌垂らして、ピクピク痙攣しながら言われても信用できないな」
「あぁぁっ! ぞくぞくしへっ、んんぅ、太股だめぇっ」

指の腹で内股を撫でられただけなのに、弱い刺激で焦らされまくった身体は泡を噴きそうになるくらいの快感をもたらした。
そのまま足の裏もくすぐられ、先輩は拘束されたままガクガクと全身を跳ねさせる。

「可愛いね。こうやって指を這わせる度に、先輩がメロメロになってる」
「あぁ、はっ。んひぃっ!」

意地悪く責められても、限界に近付いたら少し愛撫を弱めてくれる。
深く考えれば十分まだ意地悪の範囲なのだが、今の先輩には慈悲深い優しさに感じられ、また罪悪感が刺激される。

「ごめん…ごめんぅ。もっ、悪かったからぁ…」

一生懸命に謝る姿を見て、後輩は愛撫をやめ。
手と足を縛るタオルを解いてやった。

「ふはっ…あはぁ……」

脱衣所の床に四肢を投げ出し震えている先輩に、後輩は愛しさを込めた視線を送り。
自分に許される為の方法を、そっと耳打ちした。

「先輩がした事言って、俺に今日一日抱いてっておねだりしたら、許してあげる」

それは交換条件のように見えるが、実は先輩の方に良い事が多い。
許してもらえて、この火照った身体を可愛がってもらえる。先輩は乳首とペニスにローターを付けたまま足を開き、ヒクヒクと開閉しているアナルを後輩に見せ付けた。

「お前のシャツに…シミ付けてごめん。だから…俺の事、今日一日、抱いていいよ」
「…………よく出来ました」

一瞬後輩が押し黙ったのは、思ってたより罪の告白が軽かったから。
帰って来たら先輩が脱衣所の洗面台で唸ってて、近付いたら慌てて謝ってきて。これは普段出来ないプレイをするチャンスだと思い…。

「俺こそごめんね。ちょっと苛め過ぎたね」

ちょっとどころじゃねーよなぁ、これは…。

完全に性の欲求に支配されてる愛しい先輩の姿に反省しながら。
欲情に打ち震えている先輩をあやすように、これ以上無い優しいキスをした。

「んむ…もっと、もっろぉ…」

先輩は許された事に喜び、キスを悦んで。
これから始まる甘い時間に、熟れきった身体をじゅくじゅくと疼かせていた。





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