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兄弟は並んで可愛がられる

2015.05.27.Wed.21:00
「おい! 一体何するつもりだよっ!?」
「二人共…何で、こんな…?」

日本から遠く離れた個人所有の島。壁一面を覆う窓から砂浜と海が見える別荘の一室で、双子の兄弟が違う口調で同じ疑問を口にしていた。
何故、こんな事をするのか? その疑問は兄弟にとっては当然の物だ。何せ、二人は今衣服を全て取り上げられた裸体をキングサイズのベッドに寝かされ、兄弟揃って内側にピンク色のクッションが付いた水色の手枷を嵌められ、その手枷の鎖をベッドヘッドの柵の部分へと鍵を掛けて繋がれてしまっているのだから。
隣に兄が、横に弟がいる状態で手を拘束され、一糸まとわぬ裸体をベッドの上に手で隠せないまま晒されている状況に兄弟は焦り、羞恥を覚えながら頑丈な手枷を外そうとして鎖を意味も無く鳴らし、自分達を眺めて微笑んでいる二人の青年に声を大にして何の意図を持ってこんな事をしたのかを尋ねる。

だが、声を大にして尋ねたにもかかわらず、返ってきた青年達の答えは兄弟にとって理不尽な物だった。

「何するつもりって…裸に剥いたんだから、ナニに決まってるだろ?」
「せっかく邪魔の入らない場所に来たんだから、いつもとは違うもっと激しいエッチをしなければもったいないでしょう?」

そう言って少し下品な言葉を発した青年は左にいる兄の方へ、丁寧な言葉で猥雑な内容を発した青年は右の弟の方へと、兄弟が逃げられないのを良い事とに近寄っていく。

「だー! アホ、来んな!」
「駄目…横に、兄ちゃんがいるから…っ!」

ベッドに上がって更に距離を詰める青年達に、兄弟はお互いに背中を押し付けあいながら諦めずに制止を試みる。
しかし、青年達はとまらない。とめられない。青年達の動きはもちろん、制止をしながらも確実に興奮を高め、同じ顔をした双子の前で快楽によがるところを晒す瞬間を想像して勝手に熱くなるペニスも、兄弟にはとめられそうも無かった。

「大丈夫だよ。すぐ、恥ずかしいのなんて感じる余裕も無いくらい気持ち良くしてやっから」
「お兄さんと一緒にたくさんイかせてあげますから、期待していてくださいね」
「いらねぇーって! ホント、や、あぁっ…!」
「乳首、だめ…ぇ! きもひよく、なっちゃ…っ!」

嫌がる心とは裏腹に、淫らに躾けられた身体は正直で。兄弟は二人同時に左右の乳首を指で挟まれる刺激に喘ぎ、裸体をビクつかせて同じ顔を火照らせ始め、自分の恋人である青年達の表情をだらしなく緩ませていた。



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