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主は淫穴をほじって愛しい執事を素直にさせる

2015.05.23.Sat.21:00
一等地に建つ屋敷内にある一室。ワインレッドの絨毯が床に敷かれ、部屋のいたる所に品の良い調度品が飾られた屋敷の若き主の部屋に、二人の青年がいた。
片方は、部屋の主にして屋敷の主である青年で、彼はシャツとジーンズを着た身体を壁に寄りかからせ小さく微笑んでいる。そしてもう一人の青年は屋敷と主に仕える執事の青年で、彼は上半身に黒の燕尾服と内側にクッションの付いた革手錠を身に着け、下半身に革靴のみを身に着け、恥部を露出させた格好で壁に寄りかかっている主の方へともたれかかっていた。

「あぁ…ご主人、様…! 駄目、で、すぅ…っ!」

自分より背の高い主の胸板にほんのりと赤く色を変えた顔を押し付け、執事の青年は幾つもの意味を含んだ駄目を告げる。
こんなはしたない格好で主に触れては、駄目。自分よりも立場の高い主にもたれかかっている状況が、駄目。そして何より、手を背中で革手錠に拘束され抵抗出来ず、その上で座る事も許されないまま主に与えられる甘い刺激に耐える事が、もう駄目。
様々な意味のこもった駄目の一言を聞き、長い付き合いである主はそのほとんどを即座に理解した。が、意地悪な主は執事の言葉を理解しておきながらそれをにっこりと笑って却下する。

「駄目、なんて下手な嘘は駄目だな。お前のお尻の穴、さっきから嬉しそうにヒクヒクして俺の指を美味しそうにしゃぶっているくせに」

くすりと笑って手を強く動かし、主はまるでお仕置きを与えるかのように執事の尻穴に差し込んだ左右の中指を奥深くまで潜り込ませ、主は自分にもたれかかっている執事を引き寄せつつ、中指以外の指で執事の柔らかな尻たぶを揉み込んだ。
尻を揉まれる緩い刺激で筋肉が締まると、それに合わせて指を飲み込まされている腸壁が執事の意思とは関係無しにきゅっと絞まって、指の動きを一層激しく感じ、快楽も一層激しく感じてしまう。

「は、あぁぁんっ! それ…んぅ、きもひよしゅぎる、から、やなの、にぃっ…!!」

尻穴をほじくられる悦楽に、執事の青年はいまだ耐えようと頑張っている。しかし、主の目から見れば執事はすでに陥落していた。
口調は表向きの関係の時の物をすっかり忘れ、甘えるような物となっている。身体は普段の関係を忘れて主に擦り寄り、いやらしく腰を振り乱しながら尻を手で揉まれ尻穴を指で弄られる悦びに足をガクガクと痙攣させている。
後、一押し。それを確信した主はそっと唇を喘ぎ鳴いている執事の左耳に寄せ、吐息をたっぷりと混ぜて優しく囁いた。

「大好きだよ…毎日してるから今日は駄目です、なんて言われても我慢出来ないくらい……が好きだ。毎日毎日喘がせて、イかせても足りないくらい……が好きなのに。そっちは違うのか?」
「っ…!」

ずるい。こんな状態で名前を呼ぶなんて、ずるい。
そう思うのに、名前を呼ばれた途端執事の青年の心は嬉しさできゅんきゅんと疼き、尻穴は主の指にはむはむとむしゃぶりついてしまう。
心と身体に染み付き、甘く支配する大好きな主に愛される幸せは、青年執事が持った淫蕩過ぎる生活から脱出しようという決意をあっさりと砕き、素直な感情を吐露させる。

「そんな訳、無い…っ! 俺も……がしゅきぃっ!どんなに苛められても、意地悪されても……が、大ひゅきぃっ…!!」

蕩けた声音で発せられる熱烈な告白を聞き、青年主はわずかに抱いていた自分が求め過ぎたせいで執事に距離を置かれてしまったかもという疑念を緩んだ笑顔を共に払拭し、さっきまでの不安さが滲んだ口調を捨てた意地の悪い口調で宣言する。

「じゃあ、お望み通りいっぱい苛めて、意地悪してやるよ。もっともっと俺を好きになって、俺が欲しくなるよう、気持ち良く苛めて、意地悪してあげる」
「っは、あ! んぁぁぁぁぁぁーんっ…!!」

甘く嬉しそうな悲鳴を上げ、主の胸に顔を埋める執事を眺める主の表情は、抑え切れない愛情と次に行おうとしている意地悪でだらしなく、けれど嬉しそうに緩み切っていた。




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