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気絶も許さず淫具は男を責め立てる

2015.05.22.Fri.21:00
「んんっ、んっ! んむぅぅぅぅっ…!」

窓は無く、入口も一つしか無い白い壁に囲まれた小さな部屋で、男の苦しげな唸り声がうるさい程に反響している。
左右の目から涙を零し、口に噛まされた棒の枷の隙間から飲み込めない唾液をだらだらと垂れ流している男の顔は汗で濡れそぼり、真っ赤に火照って苦悶に歪んでいる。その痛々しい様子は下手な言葉よりも分かりやすく男が限界以上に追い詰められ、助けと許しを求めている事も表していた。表情だけでそこまで伝わるくらいに、男の心と身体は甘い刺激の責めによって長い時間いたぶられ続けていた。

手足に着せられた二の腕まで覆う手袋とニーソックスのような黒いラバー製の衣服は、男の手足を折り畳んだまま伸ばせないよう表面に生えた幾本もの革ベルトでがっちりと括り、男に犬のような四つん這いを強制している。そして強制した上で肘と膝で身体を支えた犬の格好から逃れられないよう、手足で裸体を隠せないよう、衣服から伸びた何本もの鎖を床の金具へと繋いでしまっていた。
手足の自由を封じられ、犬の体勢のまま裸体を頑丈な鎖で固定された男。この事実だけでも辱めとしては非情な物で、男は確かな恥辱と屈辱を感じていた。
しかし、男に与えられた辱めは手足の拘束だけではない。むしろ、こちらの拘束は更なる辱めから逃れる事を禁じる為の物だ。
その辱めは、男の尻穴にずっぷりと嵌まり込み乱暴な首振りを行っている片方が男根を模したU字型の淫具で。男の尻穴に埋まっていない反対側の部分の金具に結ばれた革紐は男の顔の方に伸ばされ、口枷を固定するベルトの金具へと結ばれている。男が少しでも顔を下ろせば尻穴の淫具がより深く食い込み、腰をよじらせれば口を塞ぐ棒の枷がよりきつく食い込む形で、だ。

「んー…ふぐぅぅ…っ!!」

遊び無く張られた革紐で口枷と尻穴の淫具を繋がれ、その革紐を解きたくても解けないよう手足を拘束された男は、くぐもった悲鳴を上げて小刻みに悶える。そんな身悶えすら意識して小さく抑えるよう努めなければいけない状態に男は置かれているというのに、無感情な淫具は男の恥ずかしい穴を休み無く掻き回して悦楽を与えてくる。

「う、ぶ…むぐ、んぅー!」

床に繋がれた足の間で男の肉棒が一際大きく跳ねて絶頂に達し、わずかに白く濁った体液をすでに汗と体液でどろどろに汚れた床へと吐き出す。
何十回目かも分からなくなった絶頂に、男の意識がふっと遠のき身体が脱力するが、責め具は男の失神を許さない。口に枷を食い込ませ、尻穴に淫具を食い込ませる事で、夢の世界へと逃げようとした男を無理矢理、自身に快楽責めが施されている現実の世界へと引き戻す。

「んんんんぅぅーっ……!!」

気絶を阻止され、同時に口への圧迫と尻穴が大きく拡げられる感覚を与えられた男は目を見開いて四つん這いの裸体を痙攣させ、自分以外誰もいない部屋に甘さと絶望が入り混じった呻き声を鳴らしていた。





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