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青年は快楽マッサージで無様に身悶えさせられる

2015.05.21.Thu.21:00
薄いピンク色の壁に囲まれた空間に、甘さを感じる上品なアロマの香りが漂っている。そこは、都内のビルに店を構える高級マッサージ店で、部屋の中央に置かれた長方形のベッドを白いエプロンを着た男達が取り囲み、にこやかな笑顔を浮かべながら手を動かしていた。

「お客様、当店のマッサージの具合はいかがですか?」

一人の男がにっこりと笑い、柔らかな声音で尋ねる。その様子は、なんて事は無いマッサージ店の営業風景だ。台の上にうつ伏せで寝かされた青年が一糸まとわぬ裸体にされ、手首と足首に巻き付けられた革の枷をベッドの四本の脚に短い紐で繋がれていなければ。
明らかに普通の状況ではないと一目で理解出来る、台に拘束された裸体の青年の姿。彼は、ベッドの脚に繋がれた手と足の枷をガチャガチャと慣らして必死に暴れているが枷は全く外れそうに無く、青年は手と足を軽く開いたうつ伏せの状態から逃れられず、自分の裸体を無遠慮にまさぐっている男達の手が透明なローションを全身に塗り込んでくる事からも逃れられない。

「お客様の引き締まった身体、私共の指が撫でる度に気持ち良さそうに震えていますね」
「ローションで濡れて、お客様の逞しい身体が淫らに光って、とても美しいですよ」
「うる…さ、いっ…! いい加減、にしろ……っ!」

わざとらしくうやうやしい口調で言い、自身の屈辱を煽ってくる男達に、青年は荒く呼吸を乱しながら語気を強めて言った。

「お前、ら…警察の人間に、こんな事、して……ただで、済むと…!」

はったりでは決してない言葉。息も絶え絶えに行われる、青年刑事の怒りと警告の混じった言葉。
一人の人間を拘束し、マッサージと称して淫猥な行為に及ぶ事が許される訳は無い。ましてやそれが罠に嵌めて捕らえた刑事なら、なおさら許されずに済む訳が無い。青年刑事はそんな、至って当然の事を口にした。
が、男達に動じる素振りは欠片も無い。それどころか男達は一層微笑みを濃く、黒くし、明るい口調で強気で吠えている青年刑事に告げる。

「さすが刑事さん。お元気ですね」
「こんなにお元気なら…どうやら、手加減は必要無かったみたいですね」

その発言が何を意味するのか青年刑事には理解出来ず、真意を確かめようと青年は問いを投げ掛けようと口を開いた。
しかし、開いた口から問いは出なかった。代わりに出たのは甲高い嬌声。男達が先程とは比べ物にならない巧みさで裸体を撫で回した事が原因で発せられた、大きな喘ぎ声だった。

「あ、あぁ!? ん、ひ、やめ、うあぁ!」

さっきまでローションを塗り込むだけだった幾本もの手が、際どい場所までをも激しく刺激する悦楽に青年刑事は堪える事も叶わないまま惨めに喘ぎ鳴かされる。
ベッドと身体の間にローションのぬめりを借りて滑り込んだ手が、左右の乳首と腹部をこしょこしょとくすぐる。足枷に繋がれた足をまんべんなく刺激する手は、青年刑事に人間は足でも快楽を覚えられるという事実を容赦無く教え込む。
そして、青年の腰回りに這わされた何本もの手は、尻を揉み込みながらベッドと腹部に挟まれているペニスの竿と袋を執拗に弄り、恥ずかしい尻穴に中指を突き立て、浅い出し入れを繰り返しつつゆっくり、じわじわとした侵入を始めていた。

「ひゃ、めろっ…んぁ、ひぅっ!? くす、ぐっ…あぁ! そこは、ぁっ!」

予想を遥かに超える甘い悦楽の波に全身を襲われ、青年刑事は声を抑える意思も忘れるほどにうつ伏せの裸体を台の上でビクビクと跳ねさせる。
ほんの数十秒前に強気な事を口にしていた刑事が我を忘れて淫らに喘ぎ、手足の拘束を鳴らしながらはしたなく身悶えている光景を眺めている男達は満足そうな表情を浮かべて手の動きを更に早め、無様に身悶えている青年刑事に優しい声音で語りかけた。

「さぁ、当店の最上級のコースをたっぷり愉しんでくださいね?」
「お客様が刑事としての疲れも、理性も、プライドも、誇りも全て失った淫乱に成り下がるのを、私共も愉しみにしておりますよ?」
「っ、ぎっ…んあぁぁぁーっ…!」

アロマの香るマッサージ店の中には、淫液を零しても休む事すらさせてもらえずにイきまくらされる青年刑事の甘い悲鳴が、長く哀しく響き続けていた。




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