爛れた遊びは別れを惜しみつつ繰り広げられる
2023.08.31.Thu.21:00
黒色をしたガムテープによって手首同士を緩み無く縛り上げられた腕は、背中で自由を奪われ思い通りの動きを取りたくても取れないよう拘束を与えられてしまった。同じテープを用いて栓をされた口は、呼吸と共に言葉を封じられ助けを呼びたくても呼べない状況へと追いやられてしまった。
それらの縛めだけでも、抵抗と逃走の選択肢は大きく狭められている。だが、少年にテープを加えた者達は駄目押しとして靴下の上から左右の足首を繋ぐ縄の縛めをもたらし満足に走り回ることさえも出来ない格好へと変えてしまった。
手も足も出せない。しゃべることも許されない。衣服の大半を没収され靴と靴下のみを身に着けた姿となっている裸体を覆い隠すことも認められない。
そんな無様な少年に対し、支配者の側に立った者達は容赦無く降り注ぐ夏の陽光に照らされている裸体に興奮を剥き出しにした笑みを浮かべながら命令を下した。その命令を少年が悦んで受け入れることを理解した上で、テープと縄を施した少年達は惨めさと情けなさを加速させ被虐の至福を肥大化させる指示を発したのだ。
「○○、この前したみたいにブリッジしろよ。俺達に縛られて発情してるチ○コとケツ穴がよく見えるよう、足を限界まで開きながらな」
「もし嫌がったら、そこの木に縛り付けて帰っちまうからな? 大人しく従えよ、○○?」
「んぐっ……ふぶうぅ……!」
一方的に浴びせられた屈辱に満ちた内容の命令が、身動きを制限された少年の心を躍らせていく。拒まぬことを分かり切った上で放たれた脅しの言葉が、少年に隷属の事実を改めて思い知らせながら丸出しにさせられた男根の硬度をはしたなく引き上げさせていく。
自分はもう、皆に従うしか無い。自らにそう言い聞かせ欲情を更に掻き立てさせながら、少年は己の身体を求められた通りの体勢に移行させていく。手首同士を密着させられた腕では、上手くバランスを取れない。そんな情報を自身を一層濃く貶める燃料として扱いながら、少年は不自由な腕を短い草に覆われた地面に触れさせ、縄によって肩幅以上に開けなくされた足と協力して頭部と胴体を空に向かって可能な限りに高く掲げ、ありとあらゆる恥部を無防備に露出させたブリッジの体勢となった。
「ははっ、本当にブリッジしてやんの。そんなに俺達に恥ずかしい場所を見られたかったのか?」
「こんな山の中でビンビンに尖った乳首を晒して、パンパンに勃起したチ○コも丸出しにして、ヒクヒク震えてるケツ穴もみっともなく見せ付けて……ホント、○○は淫乱だな」
「むぐぅ、んふぅんっ」
言葉の刃が、少年を切り刻む。痛みではなく高揚という名の愉悦のみを味わわせる戯れの罵倒が、淫猥な少年を際限無い欲情へと導いていく。
その淫らな幸福の反応を囲んで見下ろしながら、嬲る側に回っているはずの少年達は皆が一様に哀しげな、寂しげな表情を浮かべる。夏休みが終われば、○○は都会に帰ってしまう。この爛れた遊びも愉しめなくなってしまう。純粋に別れを惜しむ思いと淫蕩な娯楽との別れを嫌がる思いを募らせながら、少年達は自分達に悪い遊びを教えた少年への復讐も兼ねて、少年自身が保護者に隠れて密かに持参した淫具を手に取り、夏休みを締めくくる淫獄を口々に宣言した。
「そんな淫乱な○○を、これからたっぷり焦らしまくってやるよ。イきそうになったら気持ち良いのをとめて、何度も何度も射精をお預けしてやる」
「○○が幾ら鳴き喚いてもやめずに、イきたいイきたいって腰を振り始めても許さずにずっと射精をさせずに気持ち良く苛め抜いてやる」
「もちろん、勝手に力を抜いて身体を落としたらお仕置きだぜ? 俺達に最後にたくさん犯して欲しいなら、この村での最後の思い出を俺達のチ○コでイき狂わされた思い出にしたいなら、ちゃんとしっかり我慢するんだぞ。分かったな、○○?」
「むぐっ、んむぅぅ……っ!」
自分の虜になった少年達が寄せる獣欲に背筋を震わせながら、幼さ故に自らの歪んだ欲望を満たすことしか考えられない少年は自分のせいでこの村で得た友でありご主人様でもある少年達の人生をねじ曲げてしまったことにも気付けぬまま、迫り来る淫具達に興奮を抱き鼻から漏れるプスプスという呼吸音を邪魔の入らない山中の空き地に蝉の合唱に負けない勢いで間抜けに鳴り響かせていた。
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それらの縛めだけでも、抵抗と逃走の選択肢は大きく狭められている。だが、少年にテープを加えた者達は駄目押しとして靴下の上から左右の足首を繋ぐ縄の縛めをもたらし満足に走り回ることさえも出来ない格好へと変えてしまった。
手も足も出せない。しゃべることも許されない。衣服の大半を没収され靴と靴下のみを身に着けた姿となっている裸体を覆い隠すことも認められない。
そんな無様な少年に対し、支配者の側に立った者達は容赦無く降り注ぐ夏の陽光に照らされている裸体に興奮を剥き出しにした笑みを浮かべながら命令を下した。その命令を少年が悦んで受け入れることを理解した上で、テープと縄を施した少年達は惨めさと情けなさを加速させ被虐の至福を肥大化させる指示を発したのだ。
「○○、この前したみたいにブリッジしろよ。俺達に縛られて発情してるチ○コとケツ穴がよく見えるよう、足を限界まで開きながらな」
「もし嫌がったら、そこの木に縛り付けて帰っちまうからな? 大人しく従えよ、○○?」
「んぐっ……ふぶうぅ……!」
一方的に浴びせられた屈辱に満ちた内容の命令が、身動きを制限された少年の心を躍らせていく。拒まぬことを分かり切った上で放たれた脅しの言葉が、少年に隷属の事実を改めて思い知らせながら丸出しにさせられた男根の硬度をはしたなく引き上げさせていく。
自分はもう、皆に従うしか無い。自らにそう言い聞かせ欲情を更に掻き立てさせながら、少年は己の身体を求められた通りの体勢に移行させていく。手首同士を密着させられた腕では、上手くバランスを取れない。そんな情報を自身を一層濃く貶める燃料として扱いながら、少年は不自由な腕を短い草に覆われた地面に触れさせ、縄によって肩幅以上に開けなくされた足と協力して頭部と胴体を空に向かって可能な限りに高く掲げ、ありとあらゆる恥部を無防備に露出させたブリッジの体勢となった。
「ははっ、本当にブリッジしてやんの。そんなに俺達に恥ずかしい場所を見られたかったのか?」
「こんな山の中でビンビンに尖った乳首を晒して、パンパンに勃起したチ○コも丸出しにして、ヒクヒク震えてるケツ穴もみっともなく見せ付けて……ホント、○○は淫乱だな」
「むぐぅ、んふぅんっ」
言葉の刃が、少年を切り刻む。痛みではなく高揚という名の愉悦のみを味わわせる戯れの罵倒が、淫猥な少年を際限無い欲情へと導いていく。
その淫らな幸福の反応を囲んで見下ろしながら、嬲る側に回っているはずの少年達は皆が一様に哀しげな、寂しげな表情を浮かべる。夏休みが終われば、○○は都会に帰ってしまう。この爛れた遊びも愉しめなくなってしまう。純粋に別れを惜しむ思いと淫蕩な娯楽との別れを嫌がる思いを募らせながら、少年達は自分達に悪い遊びを教えた少年への復讐も兼ねて、少年自身が保護者に隠れて密かに持参した淫具を手に取り、夏休みを締めくくる淫獄を口々に宣言した。
「そんな淫乱な○○を、これからたっぷり焦らしまくってやるよ。イきそうになったら気持ち良いのをとめて、何度も何度も射精をお預けしてやる」
「○○が幾ら鳴き喚いてもやめずに、イきたいイきたいって腰を振り始めても許さずにずっと射精をさせずに気持ち良く苛め抜いてやる」
「もちろん、勝手に力を抜いて身体を落としたらお仕置きだぜ? 俺達に最後にたくさん犯して欲しいなら、この村での最後の思い出を俺達のチ○コでイき狂わされた思い出にしたいなら、ちゃんとしっかり我慢するんだぞ。分かったな、○○?」
「むぐっ、んむぅぅ……っ!」
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甘い恵みは希望を越える形で与えられる
2023.08.30.Wed.21:00
異物を拒む為の手段は、残忍なまでの効果を有する媚薬を携えた指の責めによって一つ残らず削ぎ落とされてしまった。そんなはしたなく緩みきった尻穴を定期的に新たな媚薬を垂らされている指で好き勝手にほじくり回されながら、男は意に染まぬ雌の悦楽を延々と流し込まれ続けている。
亀頭の真下に巻き付けられたベルト型のローターが行う小刻みな振動の方が気持ち良い。最初に抱いていた当たり前の認識を上書きする程に苛烈で甘い尻穴への辱めに為す術無く翻弄させられている男は、弄ばれ出した時に示していた反抗や怒気を思い出すことさえ叶わない状態へと追い込まれてしまっている。
もう、気持ち良くなんてないと虚勢を張る余裕さえ残されていない。男根を震わせる淫具が気持ち良い。尻穴を掻き毟る指はもっと気持ち良い。そんな情報に逆らう気力さえももはや、今の男からは跡形も無く失われてしまっている。
故に、男は両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷とベッドの上下に位置する柵を遊び無く結ぶ鎖を解こうと試みる足掻きさえ行うこと無く、自分の恥部を好き勝手にいたぶる憎きはずの男に哀願を募らせている。柵の格子に鎖を繋がれ真横に伸ばさせられた腕を暴れさせることも、柵の上部に鎖を結ばれ斜め上に持ち上げさせられた足を振り乱すこともせずに、男は大粒の涙を零し悲痛に歪んだ声音をなりふり構わずに放ちながら自分を捕らえ苦しめている張本人の男に慈悲を求めている。
その慈悲は、快感の終了という慈悲ではない。男が誇りを捨て理性と本能の両方でねだっているのは、絶頂寸前で快感を緩める生殺しの拷問からの解放という慈悲だ。
「あっ、んあぁぁっ! もっ、ゆりゅひへ、ゆりゅじでぇぇっ! イぎだいのぉぉっ! おひりもっろほじっで! ひんこっ、ぢゅよぐじでぇぇぇっ!!」
思い通りに動かせぬ手足を痙攣させ、逃げ場を失った淫欲を少しでも誤魔化そうとするかのように仰向けの裸体をベッドの上でくねくねと踊らせながら、溜めに溜め込まされた射精欲に狂わされた男が喉が破れんばかりの声量で絶頂を希求する。
自分の立場も、自分を焦らし抜いている男が何者なのかも思い出せなくなった男が、涙と汗と唾液に塗れた赤ら顔を非道な男に晒しつつ射精を懇願する。
最高に愉快な屈服の様。それを独占し堪能している男は尻穴にねじ込んだ右の人差し指から薬指に掛けての三本の指を熱烈に絞め付ける腸壁の圧を愉しみ、微弱な振動を繰り返すベルトローターの勢いに負けない激しさで脈動し続け精液の放出を欲しがる男根が跳ね回る様を味わう男は無言で口角を吊り上げると宣言すら無しで右の指の動きを引き上げ左手に握ったベルトローターの駆動を司るリモコンを操作し、絶頂に繋がる快楽を男が望んでいた物を大きく超える形で恵んでやった。
「あひっ!? はひっ、ふぎぃぃっ!? イぐっ、イぎゅぅぅんっ!! ありらどう、ごじゃいまじゅぅぅっ! イげまじゅ、イぎまじゅ! しゃせー! ぎまじゅぅぅぅっ!!」
嬉しさを剥き出しにした絶叫を上げつつ射精に向かう男の尻穴をほじり男根を振動させながら、男はこのまま絶頂への到達を認めるかそれとも再び直前でおあずけをするかを思案しつつ、笑みの黒さと残酷さを際限無く引き上げていくのだった。
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故に、男は両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷とベッドの上下に位置する柵を遊び無く結ぶ鎖を解こうと試みる足掻きさえ行うこと無く、自分の恥部を好き勝手にいたぶる憎きはずの男に哀願を募らせている。柵の格子に鎖を繋がれ真横に伸ばさせられた腕を暴れさせることも、柵の上部に鎖を結ばれ斜め上に持ち上げさせられた足を振り乱すこともせずに、男は大粒の涙を零し悲痛に歪んだ声音をなりふり構わずに放ちながら自分を捕らえ苦しめている張本人の男に慈悲を求めている。
その慈悲は、快感の終了という慈悲ではない。男が誇りを捨て理性と本能の両方でねだっているのは、絶頂寸前で快感を緩める生殺しの拷問からの解放という慈悲だ。
「あっ、んあぁぁっ! もっ、ゆりゅひへ、ゆりゅじでぇぇっ! イぎだいのぉぉっ! おひりもっろほじっで! ひんこっ、ぢゅよぐじでぇぇぇっ!!」
思い通りに動かせぬ手足を痙攣させ、逃げ場を失った淫欲を少しでも誤魔化そうとするかのように仰向けの裸体をベッドの上でくねくねと踊らせながら、溜めに溜め込まされた射精欲に狂わされた男が喉が破れんばかりの声量で絶頂を希求する。
自分の立場も、自分を焦らし抜いている男が何者なのかも思い出せなくなった男が、涙と汗と唾液に塗れた赤ら顔を非道な男に晒しつつ射精を懇願する。
最高に愉快な屈服の様。それを独占し堪能している男は尻穴にねじ込んだ右の人差し指から薬指に掛けての三本の指を熱烈に絞め付ける腸壁の圧を愉しみ、微弱な振動を繰り返すベルトローターの勢いに負けない激しさで脈動し続け精液の放出を欲しがる男根が跳ね回る様を味わう男は無言で口角を吊り上げると宣言すら無しで右の指の動きを引き上げ左手に握ったベルトローターの駆動を司るリモコンを操作し、絶頂に繋がる快楽を男が望んでいた物を大きく超える形で恵んでやった。
「あひっ!? はひっ、ふぎぃぃっ!? イぐっ、イぎゅぅぅんっ!! ありらどう、ごじゃいまじゅぅぅっ! イげまじゅ、イぎまじゅ! しゃせー! ぎまじゅぅぅぅっ!!」
嬉しさを剥き出しにした絶叫を上げつつ射精に向かう男の尻穴をほじり男根を振動させながら、男はこのまま絶頂への到達を認めるかそれとも再び直前でおあずけをするかを思案しつつ、笑みの黒さと残酷さを際限無く引き上げていくのだった。
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降り注ぐ湯は脱力した裸体を甘く打ちのめす
2023.08.29.Tue.21:00
順当に敵の組織の一員として潜り込むことに成功した。歓迎会と称した醜悪な見世物を交えつつの催しにも、捜査員としての正義を悟られぬような態度を貫き通すことが出来た。
潜入計画の第一段階を突破した男は、今日以上に辛く息苦しい明日からの生活に思いを馳せつつ、自身に割り当てられた個室内でシャワーを浴び始めた。眼前にいるのに助けられない。悪の組織が用意した甘く非道な調教に晒されている罪無き男達を目にしていても、救い出す以前に嫌悪感を表情に滲ませることも許されない。そんな状況に己の身を置きつつ行う情報の奪取に対する決意を新たにしながら、男は捜査員としてではなく悪の構成員として迎える初日の睡眠に向けて汗を流し始めた。
心地良い温度の湯が、浴槽に立った捜査員の頭部を濡らし、裸体を清めていく。明日からの計画を脳内で反芻しつつ指で髪を梳く捜査員の肉体を、勢いよく噴き出る湯が伝い落ちていく。
その何気無い入浴の光景は、突然に異常なものへと変化した。捜査員は前触れ無く訪れた強烈な快楽に全身を苛まれつつ、シャワーの水音に困惑色の喘ぎを混ぜ合わせながら、意に染まぬ絶頂へと達してしまったのだ。
「はっ、ぎぃぃっ!? か、は、ひはあぁ……っ!?」
ほんの数秒前まで、快楽など欠片も感じてはいなかった。そのはずの肉体が忍耐の意志を挟む暇さえ認めない速度で淫らな頂点へと押し上げられた事実に驚愕しつつ、捜査員は浴槽内に尻餅を付く形で裸体を脱力させた。
しかし、快楽はとまらない。この望まぬ悦びの原因がシャワーにあると快感に翻弄させられている頭で見抜いた捜査員を嘲笑うかのように快楽を生み出す物体となった湯は容赦無く裸体を打ちのめし、次の絶頂を無理矢理に極めさせていく。
「くっ、はぁっ! あ、あぁ……うぁぁぁぁっ!?」
早く逃げなければ。そう考えながら裸体を動かすと、湯の攻撃で感度を増幅させられた裸体が浴槽と擦れ更なる悦びが発生し、湯の範囲からの脱出を手に入れるよりも先に浴槽内に再び倒れ込む弛緩の展開へと至らされてしまう。
「はっ、はぶあぁ! ぶっ、ぼあぁ、えぶあぁぁぁっ!!」
ならば、湯を停止させれば。そう判断を切り替えても、捜査員が欲した状況は作り出せない。シャワーの湯の量を調節する機構がシャワーヘッドの真下に位置している以上、停止をさせるためには自ら湯に近付かなければならない。それは、より激しい湯の責めに自らを晒すのと同義で、捜査員は顔面を打ちのめし口内を鋭く叩く湯の打撃に狂った悦楽を注ぎ込まれながら健闘虚しく絶頂へと上り詰めさせられ、自身がひり出した精液と湯が薄く溜まった浴槽に再度裸体を転がす状態へと追いやられてしまう。
「あぶっ、は、んっ、はぁぁぁっ! だ、だじゅげっ……んひぃぃっ! まりゃ、イぐぅぅぅっ!!」
目の前に見えている浴槽の縁に手を掛けることすらままならない。力を振り絞って手を掛けられても、身体を起こす力は絶頂によって絶えず萎み空回りした腕は摩擦を生みつつ縁から滑り落ち絶頂に繋がる鮮烈な快感を作り出してしまう。
もはや、誇りを捨てて助けを望むことしか出来ない。捜査員としての自覚以前に人間としての理性を削り落とされる程に苦しい淫獄に翻弄させられている男はもう、普通ではない湯に身体中を嬲られイき地獄を味わわされながら間抜けに慈悲をねだる以外の行動を取れはしない。
昼間の歓迎会で挨拶した先輩にあたる男達が、後輩を祝福する偽りの態度を捨てすでに計画を看破されていることも知らずにまんまと敵だらけの空間に飛び込んだ滑稽な捜査員を嘲笑う態度を剥き出しにしている悪の男達が浴室に現れても、イきっぱなしの捜査員は震える右腕を伸ばしながら、救いを請うことしか出来はしないのだ。
「だっ、だじゅげ、でぇ……! あぁ、イぐっ、イぎゅっ! ひぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
悪意を露わにしてやって来た自分達を目にしても助けての思いを寄せることが精一杯な捜査員。何もかもを観察されている状態だと理解していても抑えられない絶頂に流され、精液を迸らせながら甘く鳴き叫ぶ無様な捜査員。その愉快極まりない捜査員の様子を味わいながら、自分達を内側から崩そうとした正義を生け捕りにした悪の男達は浴びた箇所に強烈な疼きと暴力的なまでの感度の増幅をもたらす淫薬が混ぜ込まれたシャワーの効果を自らが受けない為に嵌めたゴム手袋越しに自分達へと縋るように伸ばされた右腕を始めとしたあらゆる箇所を掴み、浴槽からの自力での逃走を不可能にさせる為の拘束を嬉々として装着し、捜査員を淫猥なシャワーの湯に打ちのめされながら一晩中イきまくらせる拷問へと放置するための準備を、手早く整えていくのだった。
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潜入計画の第一段階を突破した男は、今日以上に辛く息苦しい明日からの生活に思いを馳せつつ、自身に割り当てられた個室内でシャワーを浴び始めた。眼前にいるのに助けられない。悪の組織が用意した甘く非道な調教に晒されている罪無き男達を目にしていても、救い出す以前に嫌悪感を表情に滲ませることも許されない。そんな状況に己の身を置きつつ行う情報の奪取に対する決意を新たにしながら、男は捜査員としてではなく悪の構成員として迎える初日の睡眠に向けて汗を流し始めた。
心地良い温度の湯が、浴槽に立った捜査員の頭部を濡らし、裸体を清めていく。明日からの計画を脳内で反芻しつつ指で髪を梳く捜査員の肉体を、勢いよく噴き出る湯が伝い落ちていく。
その何気無い入浴の光景は、突然に異常なものへと変化した。捜査員は前触れ無く訪れた強烈な快楽に全身を苛まれつつ、シャワーの水音に困惑色の喘ぎを混ぜ合わせながら、意に染まぬ絶頂へと達してしまったのだ。
「はっ、ぎぃぃっ!? か、は、ひはあぁ……っ!?」
ほんの数秒前まで、快楽など欠片も感じてはいなかった。そのはずの肉体が忍耐の意志を挟む暇さえ認めない速度で淫らな頂点へと押し上げられた事実に驚愕しつつ、捜査員は浴槽内に尻餅を付く形で裸体を脱力させた。
しかし、快楽はとまらない。この望まぬ悦びの原因がシャワーにあると快感に翻弄させられている頭で見抜いた捜査員を嘲笑うかのように快楽を生み出す物体となった湯は容赦無く裸体を打ちのめし、次の絶頂を無理矢理に極めさせていく。
「くっ、はぁっ! あ、あぁ……うぁぁぁぁっ!?」
早く逃げなければ。そう考えながら裸体を動かすと、湯の攻撃で感度を増幅させられた裸体が浴槽と擦れ更なる悦びが発生し、湯の範囲からの脱出を手に入れるよりも先に浴槽内に再び倒れ込む弛緩の展開へと至らされてしまう。
「はっ、はぶあぁ! ぶっ、ぼあぁ、えぶあぁぁぁっ!!」
ならば、湯を停止させれば。そう判断を切り替えても、捜査員が欲した状況は作り出せない。シャワーの湯の量を調節する機構がシャワーヘッドの真下に位置している以上、停止をさせるためには自ら湯に近付かなければならない。それは、より激しい湯の責めに自らを晒すのと同義で、捜査員は顔面を打ちのめし口内を鋭く叩く湯の打撃に狂った悦楽を注ぎ込まれながら健闘虚しく絶頂へと上り詰めさせられ、自身がひり出した精液と湯が薄く溜まった浴槽に再度裸体を転がす状態へと追いやられてしまう。
「あぶっ、は、んっ、はぁぁぁっ! だ、だじゅげっ……んひぃぃっ! まりゃ、イぐぅぅぅっ!!」
目の前に見えている浴槽の縁に手を掛けることすらままならない。力を振り絞って手を掛けられても、身体を起こす力は絶頂によって絶えず萎み空回りした腕は摩擦を生みつつ縁から滑り落ち絶頂に繋がる鮮烈な快感を作り出してしまう。
もはや、誇りを捨てて助けを望むことしか出来ない。捜査員としての自覚以前に人間としての理性を削り落とされる程に苦しい淫獄に翻弄させられている男はもう、普通ではない湯に身体中を嬲られイき地獄を味わわされながら間抜けに慈悲をねだる以外の行動を取れはしない。
昼間の歓迎会で挨拶した先輩にあたる男達が、後輩を祝福する偽りの態度を捨てすでに計画を看破されていることも知らずにまんまと敵だらけの空間に飛び込んだ滑稽な捜査員を嘲笑う態度を剥き出しにしている悪の男達が浴室に現れても、イきっぱなしの捜査員は震える右腕を伸ばしながら、救いを請うことしか出来はしないのだ。
「だっ、だじゅげ、でぇ……! あぁ、イぐっ、イぎゅっ! ひぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
悪意を露わにしてやって来た自分達を目にしても助けての思いを寄せることが精一杯な捜査員。何もかもを観察されている状態だと理解していても抑えられない絶頂に流され、精液を迸らせながら甘く鳴き叫ぶ無様な捜査員。その愉快極まりない捜査員の様子を味わいながら、自分達を内側から崩そうとした正義を生け捕りにした悪の男達は浴びた箇所に強烈な疼きと暴力的なまでの感度の増幅をもたらす淫薬が混ぜ込まれたシャワーの効果を自らが受けない為に嵌めたゴム手袋越しに自分達へと縋るように伸ばされた右腕を始めとしたあらゆる箇所を掴み、浴槽からの自力での逃走を不可能にさせる為の拘束を嬉々として装着し、捜査員を淫猥なシャワーの湯に打ちのめされながら一晩中イきまくらせる拷問へと放置するための準備を、手早く整えていくのだった。
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主従は秘密のビーチで爛れた遊びに耽る
2023.08.28.Mon.21:00
普通の海水客は誰一人としていない。それどころか、一部の限られた人間以外はその存在を知りもしない。そんな個人所有のプライベートビーチで、双子の少年とその専属執事である青年は遊びに耽っていた。
苛烈に降り注ぐ日光を砂に突き立てたビーチパラソルで防ぎ、そうして作られた日陰に敷いたシートの上に集まった三人は邪魔が入らない空間であることを最大限に利用した爛れた遊びに耽っていた。
といっても、その遊びに積極的な態度を示しているのは双子の方だけだ。執事である青年は自身の主である二人に逆らえぬ命令を下される形で水着を脱ぎ捨てた裸体となり、少年達の手で密かに持ち込まれていた拘束を裸体に装着され、精神的な意味だけで無く物理的な意味でも逆らえなくなった身体を甘く容赦無く一方的に弄ばれていた。
「○○さん、気持ち良いですか? 屋敷とは違う開放的な場所で僕達に苛められて、嬉しいですか?」
「○○さん、気持ち良いですよね? 僕達以外誰も来ないって分かってても、こんな場所で自由を奪われて恥ずかしい場所を好き勝手に弄ばれるの、惨めで、無様で、興奮しちゃいますよね? 変態な○○さん?」
「んぐぅ……ふっ、んむぅんっ」
自らが先程まで履いていた水着を詰め込まれた口で唸りながら、青年が幼き主達に向かって首を左右に振りつつ許しを請う。
双子の父親であり自身の雇い主でもある男が夏休みを過ごす為の場所として用意した別荘に隣接しているビーチを汚している罪悪感に苛まれながら、青年は二人に対してもうやめてくださいと慈悲をねだる。
だが、その本心は真逆だ。青年は被虐の至福に酔いしれながら、抵抗を禁じられた裸体をいたぶられる悦びを心の底から噛み締めている。
右の手首と足首に巻き付けられた黒革の枷同士を短い鎖で結合され、左の手首と足首にも同じ拘束をもたらされた青年は自らが支配される側に貶められた事実を確かめる目的で縛めを鳴らしつつ、愛しい双子に対して淫行の熱を増幅させる効果を見込んで嘘の拒絶を表わし続けている。
「あれ? 嫌なんですか、○○さん? おかしいなぁ……○○さんの乳首、何時もよりもガチガチになって幸せそうに僕の指の間でビクビク跳ねてますよ?」
「本当に嫌なら、おチ○チンとお尻がこんなにエッチになってるのは不思議ですねぇ。僕の右手に擦られるだけでおチ○チンがもっともっとって、イかせてイかせてっておねだりするように震えながらいやらしいお汁を垂らして、入り口をほじられているお尻が僕の左指に一生懸命に吸い付くのはどうしてですかねぇ? 嬉しがってるんだったら説明が付くんだけどなぁ」
「ふぐっ、んむ、むふうぅ」
何もかもを看破した上でとぼける仰向けに転がした自身の上下に陣取った双子の少年を涙に潤んだ瞳で見つめながら、青年は自らの惨めさをも欲情の材料に変えつつ執事の立場を捨てた淫獣へと悦んで堕落していく。最愛の主達に仕え隷属する幸福に溺れながら、青年は全ての思考を悦楽に繋げる異常な変態へと仕上がっていく。
その変化を、幾度と無く五感で味わい堪能した大好きな変化を普段とは違う空間で噛み締めながら、少年達は無自覚に腰を振ってより強い快感を懇願している青年に無慈悲な言葉を浴びせた。
「まぁ、嫌なら仕方ないですから、これ以上は非道くしないでおいてあげますよ。だから、○○さんは安心してくださいね?」
「エッチになっちゃってるのも、もしかしたらさっきからずっと噴き出してる三人分の汗が悪さしてるのかも知れませんしね。確証が持てないことはもう口にしませんから、○○さんは何も考えずにそのままずっと、僕達に可愛がられていてくださいね?」
「んもっ、む、ふぎゅうぅぅ……っ!」
優しい声音で生殺しの継続を宣言された青年は、絶望に打ちひしがれつつもその絶望を被虐の愉悦を大きくする燃料に変えて自らを一層淫蕩に滾らせながらまだまだ射精を許しては貰えないことを承知で却下を前提としたおねだりを手足の動きを制限された裸体と、時折双子達の手で水着越しに飲料を摂取させられている口で、残酷に自分を焦らす幼き双子の主へと無様に寄せていくのだった。
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苛烈に降り注ぐ日光を砂に突き立てたビーチパラソルで防ぎ、そうして作られた日陰に敷いたシートの上に集まった三人は邪魔が入らない空間であることを最大限に利用した爛れた遊びに耽っていた。
といっても、その遊びに積極的な態度を示しているのは双子の方だけだ。執事である青年は自身の主である二人に逆らえぬ命令を下される形で水着を脱ぎ捨てた裸体となり、少年達の手で密かに持ち込まれていた拘束を裸体に装着され、精神的な意味だけで無く物理的な意味でも逆らえなくなった身体を甘く容赦無く一方的に弄ばれていた。
「○○さん、気持ち良いですか? 屋敷とは違う開放的な場所で僕達に苛められて、嬉しいですか?」
「○○さん、気持ち良いですよね? 僕達以外誰も来ないって分かってても、こんな場所で自由を奪われて恥ずかしい場所を好き勝手に弄ばれるの、惨めで、無様で、興奮しちゃいますよね? 変態な○○さん?」
「んぐぅ……ふっ、んむぅんっ」
自らが先程まで履いていた水着を詰め込まれた口で唸りながら、青年が幼き主達に向かって首を左右に振りつつ許しを請う。
双子の父親であり自身の雇い主でもある男が夏休みを過ごす為の場所として用意した別荘に隣接しているビーチを汚している罪悪感に苛まれながら、青年は二人に対してもうやめてくださいと慈悲をねだる。
だが、その本心は真逆だ。青年は被虐の至福に酔いしれながら、抵抗を禁じられた裸体をいたぶられる悦びを心の底から噛み締めている。
右の手首と足首に巻き付けられた黒革の枷同士を短い鎖で結合され、左の手首と足首にも同じ拘束をもたらされた青年は自らが支配される側に貶められた事実を確かめる目的で縛めを鳴らしつつ、愛しい双子に対して淫行の熱を増幅させる効果を見込んで嘘の拒絶を表わし続けている。
「あれ? 嫌なんですか、○○さん? おかしいなぁ……○○さんの乳首、何時もよりもガチガチになって幸せそうに僕の指の間でビクビク跳ねてますよ?」
「本当に嫌なら、おチ○チンとお尻がこんなにエッチになってるのは不思議ですねぇ。僕の右手に擦られるだけでおチ○チンがもっともっとって、イかせてイかせてっておねだりするように震えながらいやらしいお汁を垂らして、入り口をほじられているお尻が僕の左指に一生懸命に吸い付くのはどうしてですかねぇ? 嬉しがってるんだったら説明が付くんだけどなぁ」
「ふぐっ、んむ、むふうぅ」
何もかもを看破した上でとぼける仰向けに転がした自身の上下に陣取った双子の少年を涙に潤んだ瞳で見つめながら、青年は自らの惨めさをも欲情の材料に変えつつ執事の立場を捨てた淫獣へと悦んで堕落していく。最愛の主達に仕え隷属する幸福に溺れながら、青年は全ての思考を悦楽に繋げる異常な変態へと仕上がっていく。
その変化を、幾度と無く五感で味わい堪能した大好きな変化を普段とは違う空間で噛み締めながら、少年達は無自覚に腰を振ってより強い快感を懇願している青年に無慈悲な言葉を浴びせた。
「まぁ、嫌なら仕方ないですから、これ以上は非道くしないでおいてあげますよ。だから、○○さんは安心してくださいね?」
「エッチになっちゃってるのも、もしかしたらさっきからずっと噴き出してる三人分の汗が悪さしてるのかも知れませんしね。確証が持てないことはもう口にしませんから、○○さんは何も考えずにそのままずっと、僕達に可愛がられていてくださいね?」
「んもっ、む、ふぎゅうぅぅ……っ!」
優しい声音で生殺しの継続を宣言された青年は、絶望に打ちひしがれつつもその絶望を被虐の愉悦を大きくする燃料に変えて自らを一層淫蕩に滾らせながらまだまだ射精を許しては貰えないことを承知で却下を前提としたおねだりを手足の動きを制限された裸体と、時折双子達の手で水着越しに飲料を摂取させられている口で、残酷に自分を焦らす幼き双子の主へと無様に寄せていくのだった。
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非道な男は頂点を狙ってリモコンを操作する
2023.08.27.Sun.21:00
肩幅に開かされた男の足が、足首に巻き付けられた黒革の枷と床を短く繋ぐ鎖を甲高く鳴らしつつじたばたと情けなくもがき続けている。頭上へと万歳をするような形で持ち上げさせられた腕が、左右の手首に装着された枷と地下室の天井を結ぶ長い鎖に冷たい金属音を立てさせながら上半身と共に無様なダンスを披露し続けている。
それらの行動は、地獄からの脱出を欲しての物だ。手足を縛める拘束との格闘を繰り返している男は、誇りを忘れ恥を捨てた試行錯誤を積み重ねつつ自由を奪われた裸体をなりふり構わずに暴れさせている。
だが、状況は一切変わらない。足掻く男の努力を嘲笑うかのような音を鎖に立てさせている手足の拘束は、外れるどころか緩む素振りさえ見せはしない。
視界を閉ざす黒革の目隠しの下から頬に涙を伝わせつつ頑張っても無駄。口に噛まされた黒い棒に歯を立てつつ汗に濡れた裸体を必死によじらせても無意味。何をしても、この淫らな苦悶からは逃れられない。そんな絶望の事実を理解しつつも諦め悪く拘束と戦う無様な男はもはや、目隠しの向こうにいる憎き男にその滑稽な姿を堪能されながら間抜けに絶頂を迎えさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「んぅぅっ! んぐっ……ぶふぅぅっ!!」
新たに到来した絶頂に対する恐怖を剥き出しにした唸りを上げながら、男がまた意に染まぬ射精へと追い立てられる。立ったままの格好に固定された裸体が痛々しくくねくねと悶え、閉じられなくされた足がガクガクと震え、ビンと張り詰めさせられた男根から白が薄まった不完全な精液が力無くどぷりと溢れ出る。
しかし、男を嬲る淫獄はとまらない。左右の二の腕にベルトで固定された装置とコードで繋がっている桃色をしたクリップ型の責め具はぎゅぅと挟み込んだ乳首達を苛烈に震わせ絶頂する男に追い打ちの快楽を注ぎ込んでいく。口枷を固定するベルトの金具と自身を遊びの無い鎖で接続された尻穴を苛む釣り針状の淫具は絶え間無い振動を行って腸壁を小刻みにいたぶりながら、鎖の短さ故に嫌でも頭部を仰け反らせた状態に維持させられている男に雌の悦楽を与え次の射精へとわずかな休憩すら許さずに上り詰めさせていく。
乳首と尻穴という過敏な弱点にあてがわれた残酷な淫具を拒む手段を一つ残らず没収された男はもう、自分をこの立場に追いやった憎き男の思惑に沿ってイき狂わされる以外の道を選べなどしない。見ることを禁じられ、しゃべることを封じられ、手足を使うことはおろか頭部を振り乱して苦しみを分散させることも不可能にされた惨めな男は、最後の仕上げと言わんばかりに男根へと施された無慈悲な装置が作り出す甘い攻撃に終わりなき射精の地獄を味わわされるしか無い。
自分からありとあらゆる抵抗を没収し淫獄を加えている男の手で気まぐれに操作される男根の責め具に為す術無く翻弄させられている男は、亀頭の真下に巻き付けられたベルト型の装置が次に震え出すのは何時かという恐怖に怯えながら悶絶させられるだけの愉快な娯楽でしかないのだ。
「ふぶっ、んみゅっ! あおぉ……うぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
汗と精液に汚れ淫猥に火照りきった裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させる男の痴態を飛び散った体液がかかる程に近い正面の位置で独占しながら、自分に捕獲された男がどうすることも出来ずに絶頂に至らされる光景を鑑賞する非道な男は男が再度頂点に達した瞬間を狙って右手に握ったリモコンを操作し、男根にあてがったベルト型のローターを起動させ絶頂を強いられている最中に絶頂させられるという拷問を抗えぬ男に嬉々として叩き込んでいくのだった。
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それらの行動は、地獄からの脱出を欲しての物だ。手足を縛める拘束との格闘を繰り返している男は、誇りを忘れ恥を捨てた試行錯誤を積み重ねつつ自由を奪われた裸体をなりふり構わずに暴れさせている。
だが、状況は一切変わらない。足掻く男の努力を嘲笑うかのような音を鎖に立てさせている手足の拘束は、外れるどころか緩む素振りさえ見せはしない。
視界を閉ざす黒革の目隠しの下から頬に涙を伝わせつつ頑張っても無駄。口に噛まされた黒い棒に歯を立てつつ汗に濡れた裸体を必死によじらせても無意味。何をしても、この淫らな苦悶からは逃れられない。そんな絶望の事実を理解しつつも諦め悪く拘束と戦う無様な男はもはや、目隠しの向こうにいる憎き男にその滑稽な姿を堪能されながら間抜けに絶頂を迎えさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「んぅぅっ! んぐっ……ぶふぅぅっ!!」
新たに到来した絶頂に対する恐怖を剥き出しにした唸りを上げながら、男がまた意に染まぬ射精へと追い立てられる。立ったままの格好に固定された裸体が痛々しくくねくねと悶え、閉じられなくされた足がガクガクと震え、ビンと張り詰めさせられた男根から白が薄まった不完全な精液が力無くどぷりと溢れ出る。
しかし、男を嬲る淫獄はとまらない。左右の二の腕にベルトで固定された装置とコードで繋がっている桃色をしたクリップ型の責め具はぎゅぅと挟み込んだ乳首達を苛烈に震わせ絶頂する男に追い打ちの快楽を注ぎ込んでいく。口枷を固定するベルトの金具と自身を遊びの無い鎖で接続された尻穴を苛む釣り針状の淫具は絶え間無い振動を行って腸壁を小刻みにいたぶりながら、鎖の短さ故に嫌でも頭部を仰け反らせた状態に維持させられている男に雌の悦楽を与え次の射精へとわずかな休憩すら許さずに上り詰めさせていく。
乳首と尻穴という過敏な弱点にあてがわれた残酷な淫具を拒む手段を一つ残らず没収された男はもう、自分をこの立場に追いやった憎き男の思惑に沿ってイき狂わされる以外の道を選べなどしない。見ることを禁じられ、しゃべることを封じられ、手足を使うことはおろか頭部を振り乱して苦しみを分散させることも不可能にされた惨めな男は、最後の仕上げと言わんばかりに男根へと施された無慈悲な装置が作り出す甘い攻撃に終わりなき射精の地獄を味わわされるしか無い。
自分からありとあらゆる抵抗を没収し淫獄を加えている男の手で気まぐれに操作される男根の責め具に為す術無く翻弄させられている男は、亀頭の真下に巻き付けられたベルト型の装置が次に震え出すのは何時かという恐怖に怯えながら悶絶させられるだけの愉快な娯楽でしかないのだ。
「ふぶっ、んみゅっ! あおぉ……うぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
汗と精液に汚れ淫猥に火照りきった裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させる男の痴態を飛び散った体液がかかる程に近い正面の位置で独占しながら、自分に捕獲された男がどうすることも出来ずに絶頂に至らされる光景を鑑賞する非道な男は男が再度頂点に達した瞬間を狙って右手に握ったリモコンを操作し、男根にあてがったベルト型のローターを起動させ絶頂を強いられている最中に絶頂させられるという拷問を抗えぬ男に嬉々として叩き込んでいくのだった。
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捜査員は悪に従う部下達の責めで堕落へと突き落とされる
2023.08.26.Sat.21:00
私がカードキーをかざすと、地下に作られた部屋の扉は認証完了を示す電子音を奏でつつ開いた。それと同時に、室内から焦りと恐怖に歪んだ唸りが縄が軋む耳障りな音と共に外部へと溢れ出始める。
その声の主は、私が所属する組織を愚かにも嗅ぎ回った捜査員の男。私が用意した罠にまんまと嵌まり仲間である他の捜査員と一緒に仲良く生け捕りにされた無様極まりない捜査員の男だ。
「あぁっ! くうあ……ひゃえお、くうあぁぁぁっ!!」
視界を閉ざす黒革製の目隠しの下で眉根を寄せ、輪状の金属と黒革を組み合わせて作製された開口具を装着されている閉じられない口から正常な発音になっていない拒絶の言葉を発しつつ、捜査員はありとあらゆる箇所を無防備に露出させられた裸体を地下室の中央に設置された台の上でじたばたともがかせている。
二の腕と胴体を短く結合し左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた状態に維持させる上半身の縄は幾ら暴れても肌に食い込むばかりで解けない。足首と太ももの付け根、すねと太ももの中腹、そして膝の上下を遊び無く結わえる下半身の縄はどんなに頑張っても緩む気配すら見せない。当然、手足を封じられた捜査員では上半身の縄と下半身の縄を短く結合する追い打ちの縄から逃れることも叶わない。腕を使えなくされた上半身と足を伸ばすことを不可能にされた下半身を一体化させられた捜査員は、駄目押しとして施された全身の縄と自身が仰向けに寝かされている台の側面に用意された金具達を繋ぐ縄を振り払うことも出来はしない。
そんな状況に追いやられた捜査員が無駄に努力しながら脱出を試みる様を堪能しつつ、私はわざと靴音を大きく立てて逃れられぬ捜査員へと近付いていく。開きっぱなしの口を用いて無理矢理に摂取させられた媚薬入りの食事の効果によって内側から発情を強いられ、丸出しとなっている乳首と男根に塗り込まれた媚薬の力で興奮を強要され、尻穴に流し込まれた媚薬の攻撃に屈して気が狂うような疼きを味わわされている捜査員がみっともなく火照った汗塗れの裸体をよじらせ滾った恥部を跳ね回らせながら自分を拒む姿を鑑賞しつつ、私は二人の部下を引き連れて捜査員の元へと歩み寄っていく。
「やえお……みうあ、み、うあぁ……!」
私が傍らに到着した事実を気配で察し屈辱に震えながら、捜査員が不明瞭な言葉で観察を嫌がる。無論、その要求を受け入れてやる必要など私には無い。全身から立ち上る甘い発情の体臭を愉しみ、縄と汗に塗れた正義の裸体が悪である自分の前で恥ずかしい場所を踊らせながら悶える光景を眺める至福を切り上げてやる道理も無い。
むしろ、私は悪の支配下に置かれ間抜けに淫欲を増幅させられている愉快な捜査員を至近距離で見下ろし嘲笑いながら、すでに至高と言っても過言ではない娯楽をより見応えのある物へと引き上げさせる追加の凌辱を開始させる命令を、新たに手に入れた部下達に下した。
「○○、□□、出番だよ。君達の先輩を、君達の手で気持ち良く壊してあげなさい」
「はいっ、かしこまりましたわんっ」
「先輩をいっぱい苛めて、僕達と同じご主人様のペットに躾けてあげますにゃんっ」
「あっ、おぉぉ……っ!?」
視界を閉ざされていても、声で分かったのだろう。捜査員は絶望に歪んだ呻きを漏らしつつ、縄の音を激しくさせながら一層激しく拘束との格闘を行い始めた。
もちろん、その行動は無意味だ。私の調教によって捜査員としての誇り以前に人間としての尊厳を捨て去った二匹は、私専用の従順な部下兼淫乱ペットとしてかつての上司である捜査員の上下に陣取っていく。
頭部に与えた茶色い犬の耳飾りと白い猫の耳飾りを跳ねさせ、隷属の証である黒革の首輪の金具に冷たい音を立てさせ、尻穴を奥深くまで貫いた状態で荒々しい首振りを繰り返している極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾飾りと白い猫の尻尾飾りを揺らめかせながら、二匹のペットはあらかじめ私に言い渡されていた通りの場所へと移動していく。
「先輩、怖がらなくても大丈夫ですわんっ。俺達に全部任せて、何も心配せずに気持ち良くなって、一緒にご主人様に飼われましょうわんっ」
「僕達も最初は怖かったけど、今はとっても幸せですにゃんっ。先輩も絶対幸せににゃれます。僕達が、先輩を幸せなペットににゃれるようにしてあげますにゃんっ」
「あおぉ! ごっ、もごあぁぁぁぁぁっ!?」
下半身側に回った犬が、蕩けきった表情を浮かべつつ腰を前に突き出し媚薬で高まりきっていた捜査員の尻穴を己の男根で犯し始める。頭部側を担当している猫が犬に負けない程にだらしなく緩んだ顔を見せつつ腰を動かし、捜査員の閉じられない口を男根で満たしていく。
だが、捜査員を嬲る恥辱はまだ終わらない。腰を振りながら私の指示を守って手を使い始めたペット達によってビンと尖りきった感度抜群の乳首と限界まで張り詰め自らが分泌した先走りが幹を伝う刺激にすら快楽を覚える器官に貶められた男根を睾丸と合わせて責め立てられ出した捜査員は、肉体はおろか思考の逃げ場すらも存在しない悦楽の拷問に、それを自身にもたらしているのが共に捕らわれ悪に堕ちた部下達だという認めたくない現実に打ちのめされつつ、自分でも最高に悪趣味だと思う凌辱ショーを左側から鑑賞している私の目の前で意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「先輩のおチ○ポ、嬉しそうにお射精してるわんっ。俺のおチ○ポにお尻ほじほじされながら、俺の手の中で気持ち良さそうに精液出してくれてるわんっ」
「先輩、ちゃぁんと僕のおチ○ポにゃめにゃめして下さいにゃん。先輩も今日からご主人様のペットにゃんですから、しっかり舌を動かしてご主人様を愉しませて下さいにゃん。でないと……このエッチに育った先輩の乳首、もっともっと非道く苛めちゃいますにゃん」
「んーっ! んぶっ、ふぶうぅ! あもぉぉぉぉっ!!」
私に対しての哀願を紡いでいるのか、理性を快楽に溶かし尽くされた部下達に呼びかけているのか、それとも思考の許容量を超えた残忍な情報の数々に耐えきれず鳴き喚いているだけなのか。
意図を全く判別出来ない絶叫を男根に塞がれた口で発する捜査員と、敬愛していた上司の男を淫らに弄びイき地獄に追いやっているペット達を目と耳と鼻で満喫する私は順調に堕落しつつある最後の捜査員という新たなペットに胸の内で歓迎を募らせつつ、彼にはどの動物が似合うだろうかとまた噴き出した精液が描いた放物線を眺めながら思案を巡らせていた。
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その声の主は、私が所属する組織を愚かにも嗅ぎ回った捜査員の男。私が用意した罠にまんまと嵌まり仲間である他の捜査員と一緒に仲良く生け捕りにされた無様極まりない捜査員の男だ。
「あぁっ! くうあ……ひゃえお、くうあぁぁぁっ!!」
視界を閉ざす黒革製の目隠しの下で眉根を寄せ、輪状の金属と黒革を組み合わせて作製された開口具を装着されている閉じられない口から正常な発音になっていない拒絶の言葉を発しつつ、捜査員はありとあらゆる箇所を無防備に露出させられた裸体を地下室の中央に設置された台の上でじたばたともがかせている。
二の腕と胴体を短く結合し左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた状態に維持させる上半身の縄は幾ら暴れても肌に食い込むばかりで解けない。足首と太ももの付け根、すねと太ももの中腹、そして膝の上下を遊び無く結わえる下半身の縄はどんなに頑張っても緩む気配すら見せない。当然、手足を封じられた捜査員では上半身の縄と下半身の縄を短く結合する追い打ちの縄から逃れることも叶わない。腕を使えなくされた上半身と足を伸ばすことを不可能にされた下半身を一体化させられた捜査員は、駄目押しとして施された全身の縄と自身が仰向けに寝かされている台の側面に用意された金具達を繋ぐ縄を振り払うことも出来はしない。
そんな状況に追いやられた捜査員が無駄に努力しながら脱出を試みる様を堪能しつつ、私はわざと靴音を大きく立てて逃れられぬ捜査員へと近付いていく。開きっぱなしの口を用いて無理矢理に摂取させられた媚薬入りの食事の効果によって内側から発情を強いられ、丸出しとなっている乳首と男根に塗り込まれた媚薬の力で興奮を強要され、尻穴に流し込まれた媚薬の攻撃に屈して気が狂うような疼きを味わわされている捜査員がみっともなく火照った汗塗れの裸体をよじらせ滾った恥部を跳ね回らせながら自分を拒む姿を鑑賞しつつ、私は二人の部下を引き連れて捜査員の元へと歩み寄っていく。
「やえお……みうあ、み、うあぁ……!」
私が傍らに到着した事実を気配で察し屈辱に震えながら、捜査員が不明瞭な言葉で観察を嫌がる。無論、その要求を受け入れてやる必要など私には無い。全身から立ち上る甘い発情の体臭を愉しみ、縄と汗に塗れた正義の裸体が悪である自分の前で恥ずかしい場所を踊らせながら悶える光景を眺める至福を切り上げてやる道理も無い。
むしろ、私は悪の支配下に置かれ間抜けに淫欲を増幅させられている愉快な捜査員を至近距離で見下ろし嘲笑いながら、すでに至高と言っても過言ではない娯楽をより見応えのある物へと引き上げさせる追加の凌辱を開始させる命令を、新たに手に入れた部下達に下した。
「○○、□□、出番だよ。君達の先輩を、君達の手で気持ち良く壊してあげなさい」
「はいっ、かしこまりましたわんっ」
「先輩をいっぱい苛めて、僕達と同じご主人様のペットに躾けてあげますにゃんっ」
「あっ、おぉぉ……っ!?」
視界を閉ざされていても、声で分かったのだろう。捜査員は絶望に歪んだ呻きを漏らしつつ、縄の音を激しくさせながら一層激しく拘束との格闘を行い始めた。
もちろん、その行動は無意味だ。私の調教によって捜査員としての誇り以前に人間としての尊厳を捨て去った二匹は、私専用の従順な部下兼淫乱ペットとしてかつての上司である捜査員の上下に陣取っていく。
頭部に与えた茶色い犬の耳飾りと白い猫の耳飾りを跳ねさせ、隷属の証である黒革の首輪の金具に冷たい音を立てさせ、尻穴を奥深くまで貫いた状態で荒々しい首振りを繰り返している極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾飾りと白い猫の尻尾飾りを揺らめかせながら、二匹のペットはあらかじめ私に言い渡されていた通りの場所へと移動していく。
「先輩、怖がらなくても大丈夫ですわんっ。俺達に全部任せて、何も心配せずに気持ち良くなって、一緒にご主人様に飼われましょうわんっ」
「僕達も最初は怖かったけど、今はとっても幸せですにゃんっ。先輩も絶対幸せににゃれます。僕達が、先輩を幸せなペットににゃれるようにしてあげますにゃんっ」
「あおぉ! ごっ、もごあぁぁぁぁぁっ!?」
下半身側に回った犬が、蕩けきった表情を浮かべつつ腰を前に突き出し媚薬で高まりきっていた捜査員の尻穴を己の男根で犯し始める。頭部側を担当している猫が犬に負けない程にだらしなく緩んだ顔を見せつつ腰を動かし、捜査員の閉じられない口を男根で満たしていく。
だが、捜査員を嬲る恥辱はまだ終わらない。腰を振りながら私の指示を守って手を使い始めたペット達によってビンと尖りきった感度抜群の乳首と限界まで張り詰め自らが分泌した先走りが幹を伝う刺激にすら快楽を覚える器官に貶められた男根を睾丸と合わせて責め立てられ出した捜査員は、肉体はおろか思考の逃げ場すらも存在しない悦楽の拷問に、それを自身にもたらしているのが共に捕らわれ悪に堕ちた部下達だという認めたくない現実に打ちのめされつつ、自分でも最高に悪趣味だと思う凌辱ショーを左側から鑑賞している私の目の前で意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「先輩のおチ○ポ、嬉しそうにお射精してるわんっ。俺のおチ○ポにお尻ほじほじされながら、俺の手の中で気持ち良さそうに精液出してくれてるわんっ」
「先輩、ちゃぁんと僕のおチ○ポにゃめにゃめして下さいにゃん。先輩も今日からご主人様のペットにゃんですから、しっかり舌を動かしてご主人様を愉しませて下さいにゃん。でないと……このエッチに育った先輩の乳首、もっともっと非道く苛めちゃいますにゃん」
「んーっ! んぶっ、ふぶうぅ! あもぉぉぉぉっ!!」
私に対しての哀願を紡いでいるのか、理性を快楽に溶かし尽くされた部下達に呼びかけているのか、それとも思考の許容量を超えた残忍な情報の数々に耐えきれず鳴き喚いているだけなのか。
意図を全く判別出来ない絶叫を男根に塞がれた口で発する捜査員と、敬愛していた上司の男を淫らに弄びイき地獄に追いやっているペット達を目と耳と鼻で満喫する私は順調に堕落しつつある最後の捜査員という新たなペットに胸の内で歓迎を募らせつつ、彼にはどの動物が似合うだろうかとまた噴き出した精液が描いた放物線を眺めながら思案を巡らせていた。
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淫猥な地獄は慈悲と称して叩き込まれる
2023.08.25.Fri.21:00
親指と人差し指の間に挟んだ乳首を捏ねる度に、甘く蕩けた喘ぎが漏れ出ている。引き結ぶことも叶わなくなった口から舌を垂らし、情けない鳴き声を唾液と共に溢れさせながら、涙に潤んだ瞳は私に向かって慈悲をねだる視線を縋るように飛ばしている。
悲痛極まりない哀願の意思表示。これ以上無く愉快な、私に救いを求める許してくださいのおねだり。それを自分専用の特等席に陣取って堪能していた私は笑みに含まれる色を黒く残忍な物に変化させながら、左右の乳首をいたぶり快楽を注いでいた指を嬉々として離し、可愛い奴隷にまた無慈悲なお預けを味わわせてやった。
「あぁっ!? あぁ、もっ、やりゃぁぁっ! イぎだいぃ!! イがぜでくらじゃいぃぃっ!!」
目を絶望に見開き、絶頂を欲しがる絶叫を荒い呼吸混じりに放ちながら、私に飼われている奴隷の男が汗に塗れた裸体を狂ったようによじらせ始める。両手両足を折り畳んだ状態に固定させる縄を施された身体では、遠ざかった私の指を探してビクビクと跳ね回っている自らの乳首にとどめの刺激を注ぐことも叶わない。手足の縄に後から繋がれた縄を自身が仰向けに寝かされた箱型をした台の側面に位置する丸い金具達へと結合された裸体では、床や壁に乳首を無様に擦り付け絶頂に至る為の快感を得ることも出来はしない。
そんな状況に追いやられた奴隷は自身の男根に被せられた私の男根に向かって腰を揺らめかせつつ、一生懸命に射精という名の救済を支配者たる私に希求している。
「ごしゅじん、じゃまぁっ! もぅ、ゆりゅひへ、くだじゃいぃ……っ! おあずけ、もぉやらぁ! あたま、変に、なりゅ……イきたすぎでぇ! バカになっひゃうぅぅぅぅっ!!」
自由を奪われた雄々しき裸体をくねくねと切なげに踊らせながら、奴隷が屈服を剥き出しにした態度を示しつつなりふり構わずに射精を請う。もはや、男根を刺激されただけでは快楽を極められない。私の調教によってそんな不自然な肉体へと育て上げられた奴隷は、己を余計に苦しめるだけの悦びを間抜けな腰振りで引き寄せつつ、絶頂に必要な快楽を恵んでくれと鳴き喚いている。
その滑稽その物な姿を眺めながら、私は再び指を奴隷の乳首へと迫らせていく。指の動きを追っている目を期待に輝かせ、その指で乳首を挟まれた途端に私の男根の下で自身の男根の硬度を引き上げた奴隷の反応を独占しつつ、私は次の非道に向けての準備を整えていく。
「乳首っ、乳首ぃ。こねこねっ、おねがいじまじゅっ! いっぱいこねこね、くにくにぃっ!」
私の奴隷として生きることを決定付けられた日に見せていた反抗を全て失い、隷属に満ちた要求をひたすらに紡ぐ。かつて自身が所属していた正義の誇りを淫欲にすり潰され、至福を追い求める本能のままに快感を願う。
そんな私の予想以上に堕落した奴隷の痴態を堪能しながら、私は不意打ちで腰を引き限界まで昂ぶった男根の先端をすでに解れきり歓迎を体現している尻穴にあてがい、奴隷がその行動に対する反応を表わすよりも先に慈悲と称した淫猥な地獄を叩き込み始めてやった。
「あひっ!? おっ、ほぉぉぉぉっ!? 乳首っ、おぢりぃっ! りょうほっ、ぎぼぢっ! あぁ! イぎまじゅ! せーえぎでりゅぅぅぅぅっ!!」
私の手で開発された弱点である乳首をさっきまで与えていた寸止め目的ではなく絶頂を目的とした動きを行う指にいたぶられながら、異物の受け入れ方も知らなかった頃の面影を一切感じさせぬ程に男根を難無く飲み込み嬉しそうに締め付け絡み付いている尻穴を奥深くまでほじくり回されながら、焦らしに焦らされていた奴隷が何の責めも加えられていない男根から濃く量の多い精液を私の腹部目掛けて迸らせる。
もちろん、私は奴隷が絶頂に達しても許しなどしない。私はようやくもたらされた絶頂の余韻に浸る余裕すらも認めぬまま乳首を嬲る指の動きを強め、尻穴を掘削する男根の速度を高め、あまりの悦楽に息も絶え絶えとなっている口に追い打ちの口付けを施し、奴隷に肉体に続いて思考の逃げ道すらも奪い取った状態で強いる絶頂地獄による悶絶を強要し始めてやった。
「んみゅぅぅっ!? はぶっ、んむっ、ふびゅぅっ! あぉ、んまっ、んぢゅぅっ……!」
射精したばかりの男根が、萎えることも出来ずに次の射精へと上り詰めさせられていく。絶頂に至った際に強ばっていた乳首が自身を激しく揉み込む指に許しを請うかのように脈動し、絶頂に反応して窄まっていた尻穴が苛烈さを増した男根を拒むかのように腸壁を蠕動させ、大声での喘ぎと呼吸を禁じられた口が流し込まれる唾液を胃に送りつつされるがままに私の舌で歯列や舌を弄ばれている。
手も足も出せない。みっともなく鳴き叫ぶことはおろか呼吸さえも思うようには行えない。どうにかして快楽を誤魔化したくても、あまりに大きすぎる快楽はそれすらも許してはくれない。
ただ、快感に翻弄させられ溺れさせられながらイき狂わされるしか無い。それだけの存在に堕ちた奴隷が私の顔を映した瞳を苦悶と愉悦に染め上げ乱れきった鼻息で私の口元をくすぐる様子を味わい尽くしながら、私は指と腰の責めを更に加速させ舌を巧みに動かし奴隷の口内をくすぐり回して、私の腹部に密着した亀頭を絶えず震わせている男根に新たな射精を強制していくのだった。
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悲痛極まりない哀願の意思表示。これ以上無く愉快な、私に救いを求める許してくださいのおねだり。それを自分専用の特等席に陣取って堪能していた私は笑みに含まれる色を黒く残忍な物に変化させながら、左右の乳首をいたぶり快楽を注いでいた指を嬉々として離し、可愛い奴隷にまた無慈悲なお預けを味わわせてやった。
「あぁっ!? あぁ、もっ、やりゃぁぁっ! イぎだいぃ!! イがぜでくらじゃいぃぃっ!!」
目を絶望に見開き、絶頂を欲しがる絶叫を荒い呼吸混じりに放ちながら、私に飼われている奴隷の男が汗に塗れた裸体を狂ったようによじらせ始める。両手両足を折り畳んだ状態に固定させる縄を施された身体では、遠ざかった私の指を探してビクビクと跳ね回っている自らの乳首にとどめの刺激を注ぐことも叶わない。手足の縄に後から繋がれた縄を自身が仰向けに寝かされた箱型をした台の側面に位置する丸い金具達へと結合された裸体では、床や壁に乳首を無様に擦り付け絶頂に至る為の快感を得ることも出来はしない。
そんな状況に追いやられた奴隷は自身の男根に被せられた私の男根に向かって腰を揺らめかせつつ、一生懸命に射精という名の救済を支配者たる私に希求している。
「ごしゅじん、じゃまぁっ! もぅ、ゆりゅひへ、くだじゃいぃ……っ! おあずけ、もぉやらぁ! あたま、変に、なりゅ……イきたすぎでぇ! バカになっひゃうぅぅぅぅっ!!」
自由を奪われた雄々しき裸体をくねくねと切なげに踊らせながら、奴隷が屈服を剥き出しにした態度を示しつつなりふり構わずに射精を請う。もはや、男根を刺激されただけでは快楽を極められない。私の調教によってそんな不自然な肉体へと育て上げられた奴隷は、己を余計に苦しめるだけの悦びを間抜けな腰振りで引き寄せつつ、絶頂に必要な快楽を恵んでくれと鳴き喚いている。
その滑稽その物な姿を眺めながら、私は再び指を奴隷の乳首へと迫らせていく。指の動きを追っている目を期待に輝かせ、その指で乳首を挟まれた途端に私の男根の下で自身の男根の硬度を引き上げた奴隷の反応を独占しつつ、私は次の非道に向けての準備を整えていく。
「乳首っ、乳首ぃ。こねこねっ、おねがいじまじゅっ! いっぱいこねこね、くにくにぃっ!」
私の奴隷として生きることを決定付けられた日に見せていた反抗を全て失い、隷属に満ちた要求をひたすらに紡ぐ。かつて自身が所属していた正義の誇りを淫欲にすり潰され、至福を追い求める本能のままに快感を願う。
そんな私の予想以上に堕落した奴隷の痴態を堪能しながら、私は不意打ちで腰を引き限界まで昂ぶった男根の先端をすでに解れきり歓迎を体現している尻穴にあてがい、奴隷がその行動に対する反応を表わすよりも先に慈悲と称した淫猥な地獄を叩き込み始めてやった。
「あひっ!? おっ、ほぉぉぉぉっ!? 乳首っ、おぢりぃっ! りょうほっ、ぎぼぢっ! あぁ! イぎまじゅ! せーえぎでりゅぅぅぅぅっ!!」
私の手で開発された弱点である乳首をさっきまで与えていた寸止め目的ではなく絶頂を目的とした動きを行う指にいたぶられながら、異物の受け入れ方も知らなかった頃の面影を一切感じさせぬ程に男根を難無く飲み込み嬉しそうに締め付け絡み付いている尻穴を奥深くまでほじくり回されながら、焦らしに焦らされていた奴隷が何の責めも加えられていない男根から濃く量の多い精液を私の腹部目掛けて迸らせる。
もちろん、私は奴隷が絶頂に達しても許しなどしない。私はようやくもたらされた絶頂の余韻に浸る余裕すらも認めぬまま乳首を嬲る指の動きを強め、尻穴を掘削する男根の速度を高め、あまりの悦楽に息も絶え絶えとなっている口に追い打ちの口付けを施し、奴隷に肉体に続いて思考の逃げ道すらも奪い取った状態で強いる絶頂地獄による悶絶を強要し始めてやった。
「んみゅぅぅっ!? はぶっ、んむっ、ふびゅぅっ! あぉ、んまっ、んぢゅぅっ……!」
射精したばかりの男根が、萎えることも出来ずに次の射精へと上り詰めさせられていく。絶頂に至った際に強ばっていた乳首が自身を激しく揉み込む指に許しを請うかのように脈動し、絶頂に反応して窄まっていた尻穴が苛烈さを増した男根を拒むかのように腸壁を蠕動させ、大声での喘ぎと呼吸を禁じられた口が流し込まれる唾液を胃に送りつつされるがままに私の舌で歯列や舌を弄ばれている。
手も足も出せない。みっともなく鳴き叫ぶことはおろか呼吸さえも思うようには行えない。どうにかして快楽を誤魔化したくても、あまりに大きすぎる快楽はそれすらも許してはくれない。
ただ、快感に翻弄させられ溺れさせられながらイき狂わされるしか無い。それだけの存在に堕ちた奴隷が私の顔を映した瞳を苦悶と愉悦に染め上げ乱れきった鼻息で私の口元をくすぐる様子を味わい尽くしながら、私は指と腰の責めを更に加速させ舌を巧みに動かし奴隷の口内をくすぐり回して、私の腹部に密着した亀頭を絶えず震わせている男根に新たな射精を強制していくのだった。
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可愛い犬は誕生日を無慈悲に祝われる
2023.08.24.Thu.21:00
窮屈に折り畳まされた手足を情けなくバタつかせながら、男が目前に迫った屈辱的な衝撃からの脱出を試みている。口を喉近くまで貫く棒に歯を立てながら言葉にならぬ声で唸り、涙に潤んだ瞳で怯え混じりの哀願を飛ばしながら、男は丸出しにさせられた男根の向こうに見える残忍な笑顔に向かって慈悲をなりふり構わずにねだっている。
だが、笑顔の主である非道な男は必死に紡がれる助けての意思を愉悦を加速させる材料として扱いながら、右手に握った茶色い犬の尾を模した飾りをまるでクラッカーの紐を引くかのように勢いよく動かしてしまった。
それをすることで尻尾飾りと繋がっている男根をかたどった醜悪な淫具が苛烈な摩擦を生みつつ尻穴から引き抜かれ、男に肛虐の責めを注ぐことを理解しきった上で、無慈悲な飼い主に君臨した男は自分専用の無様で可愛いペットに祝福の意味を乗せた絶頂を強要してしまったのだ。
「捜査員さん、一歳の誕生日おめでとう!!」
「あごっ! あぉぉぉぉーっ!?」
全く嬉しくない祝いの言葉を叫びつつ不意打ちで行われた尻穴への攻撃に嬲られる捜査員の男が、くぐもった悲鳴を甲高く発しつつ意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
尻穴だけで射精になど達せる訳が無い。一年前に抱いていた常識を毎日の調教によって覆された捜査員の男は、下品な音を立てながら尻穴から抜けていく偽の男根に雌の悦楽を味わわされつつ、尻穴への責めが始まる前から餌に混ぜられた媚薬の力で勃起させられていた自身の男根を甘い頂点へと追い立てられていく。
その事実に屈辱と恥辱を募らせても、捜査員は何一つとして状況を変えられない。両手両足を強制的に畳んだ形へと維持させ、目と男根と尻穴以外の部分を隙間無く覆い尽くし、口を塞ぐ棒によって自害の選択肢すらも没収する茶色い犬の着ぐるみに裸体を閉じ込められた捜査員がベッドの上で幾ら身悶えようとも、それは支配者に君臨した悪の男を悦ばせ愉しませる程度の意味しか生み出せはしない。
異常な悪に生きたまま捕らわれ、淫らな飼育を一方的に受け入れさせられる惨めな犬として作り変えられた捜査員はもう、一年前にこの地下室での監禁生活を決定付けられた時に示していた反抗を欠片も感じさせぬ態度を披露しながら無様な絶頂を強いられるしか無い。
犬として迎える一歳の誕生日を祝うという名目でいつも以上の淫獄をあらかじめ宣告された哀れな捜査員はもはや、尻尾と繋がった偽の男根が抜けきりぽっかりと開ききった尻穴をみっともなくヒクつかせながら普通ではあり得ない射精を強要させられるだけの存在でしか無いのだ。
「はぉぉっ!? おっ、んぉぉぉぉぉーっ!!」
伸ばせぬ手足を真横に伸ばして強ばらせ、犬のマスクを被せられた頭部を仰け反らせて鳴き喚きながら、捜査員が男根から精液を迸らせる。着ぐるみの腹部を白く汚す精液を二回、三回に分けて噴き出させながら、捜査員はその放出に合わせて犬に包まれた裸体をガクンガクンと跳ねさせている。
その滑稽極まりない痴態を堪能しながら、悪の男は高揚に浸りつつ引き抜いたばかりである紛い物の男根を閉じきれずにいる尻穴へとあてがい、顔を起こして怯えの視線と呻きを自分に寄せている捜査員に言葉を冷たく浴びせた。
「ふふっ、休んでいる暇なんて無いよ? 今日は捜査員さんが立派なワンちゃんになれたことをお祝いする日にするんだから、休憩なんてさせてあげないよ。このまま夜まで、日付が変わるまでたっぷりとイき狂わせてあげる。一年前の犬になったばかりの頃には出来なかった方法でいっぱいイきまくらせてあげながら、自分のエッチな成長をご主人様の手でじっくり教えてあげるからね?」
「あぁぉっ!? うぁぁ……おぉぉぉーっ!!」
イヤイヤと顔を左右に振りながら慈悲をねだる捜査員を鑑賞し、一年前に地下室で響いていた不明瞭な反抗の言葉とは全く違う絶望の咆哮を噛み締めながら、悪の男は無駄な咆哮が息切れで途切れる瞬間を狙って右手に構えた作り物の男根をすっかり解れきった尻穴へと再び突き入れ容赦の無い前後運動を行って、絶頂の強制を目的とした腸壁を掻き毟る非道を嬉々として叩き込んでいくのだった。
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だが、笑顔の主である非道な男は必死に紡がれる助けての意思を愉悦を加速させる材料として扱いながら、右手に握った茶色い犬の尾を模した飾りをまるでクラッカーの紐を引くかのように勢いよく動かしてしまった。
それをすることで尻尾飾りと繋がっている男根をかたどった醜悪な淫具が苛烈な摩擦を生みつつ尻穴から引き抜かれ、男に肛虐の責めを注ぐことを理解しきった上で、無慈悲な飼い主に君臨した男は自分専用の無様で可愛いペットに祝福の意味を乗せた絶頂を強要してしまったのだ。
「捜査員さん、一歳の誕生日おめでとう!!」
「あごっ! あぉぉぉぉーっ!?」
全く嬉しくない祝いの言葉を叫びつつ不意打ちで行われた尻穴への攻撃に嬲られる捜査員の男が、くぐもった悲鳴を甲高く発しつつ意に染まぬ絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
尻穴だけで射精になど達せる訳が無い。一年前に抱いていた常識を毎日の調教によって覆された捜査員の男は、下品な音を立てながら尻穴から抜けていく偽の男根に雌の悦楽を味わわされつつ、尻穴への責めが始まる前から餌に混ぜられた媚薬の力で勃起させられていた自身の男根を甘い頂点へと追い立てられていく。
その事実に屈辱と恥辱を募らせても、捜査員は何一つとして状況を変えられない。両手両足を強制的に畳んだ形へと維持させ、目と男根と尻穴以外の部分を隙間無く覆い尽くし、口を塞ぐ棒によって自害の選択肢すらも没収する茶色い犬の着ぐるみに裸体を閉じ込められた捜査員がベッドの上で幾ら身悶えようとも、それは支配者に君臨した悪の男を悦ばせ愉しませる程度の意味しか生み出せはしない。
異常な悪に生きたまま捕らわれ、淫らな飼育を一方的に受け入れさせられる惨めな犬として作り変えられた捜査員はもう、一年前にこの地下室での監禁生活を決定付けられた時に示していた反抗を欠片も感じさせぬ態度を披露しながら無様な絶頂を強いられるしか無い。
犬として迎える一歳の誕生日を祝うという名目でいつも以上の淫獄をあらかじめ宣告された哀れな捜査員はもはや、尻尾と繋がった偽の男根が抜けきりぽっかりと開ききった尻穴をみっともなくヒクつかせながら普通ではあり得ない射精を強要させられるだけの存在でしか無いのだ。
「はぉぉっ!? おっ、んぉぉぉぉぉーっ!!」
伸ばせぬ手足を真横に伸ばして強ばらせ、犬のマスクを被せられた頭部を仰け反らせて鳴き喚きながら、捜査員が男根から精液を迸らせる。着ぐるみの腹部を白く汚す精液を二回、三回に分けて噴き出させながら、捜査員はその放出に合わせて犬に包まれた裸体をガクンガクンと跳ねさせている。
その滑稽極まりない痴態を堪能しながら、悪の男は高揚に浸りつつ引き抜いたばかりである紛い物の男根を閉じきれずにいる尻穴へとあてがい、顔を起こして怯えの視線と呻きを自分に寄せている捜査員に言葉を冷たく浴びせた。
「ふふっ、休んでいる暇なんて無いよ? 今日は捜査員さんが立派なワンちゃんになれたことをお祝いする日にするんだから、休憩なんてさせてあげないよ。このまま夜まで、日付が変わるまでたっぷりとイき狂わせてあげる。一年前の犬になったばかりの頃には出来なかった方法でいっぱいイきまくらせてあげながら、自分のエッチな成長をご主人様の手でじっくり教えてあげるからね?」
「あぁぉっ!? うぁぁ……おぉぉぉーっ!!」
イヤイヤと顔を左右に振りながら慈悲をねだる捜査員を鑑賞し、一年前に地下室で響いていた不明瞭な反抗の言葉とは全く違う絶望の咆哮を噛み締めながら、悪の男は無駄な咆哮が息切れで途切れる瞬間を狙って右手に構えた作り物の男根をすっかり解れきった尻穴へと再び突き入れ容赦の無い前後運動を行って、絶頂の強制を目的とした腸壁を掻き毟る非道を嬉々として叩き込んでいくのだった。
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更なる快楽を招き入れながら男達は淫猥な崩壊へと堕ちる
2023.08.23.Wed.21:00
無理矢理に摂取させられた食事に混ぜ込まれていた淫蕩な薬品の効果に屈した二つの裸体が、気が狂うような発情に為す術無く苦しみ続けている。
ぷっくりと尖りきった乳首同士が絶えず触れ、無自覚の脈動でお互いを嬲り合っている。限界まで張り詰めさせられ密着を強要された男根同士が乳首よりも大きな脈動で相手を苛みながら、仕返しと言わんばかりに堪えきれず跳ねるもう一本の男根が生み出す攻撃に甘く狂わされ続けている。
過敏になった弱点達が仲良く惨めに淫獄を作り合う。そんな状況から逃れたくても、男達は逃れられない。自身の裸体と仲間の裸体を悪趣味な拘束によって向かい合わせの体勢に固定され、恥部同士の距離を取ることも叶わない立場へと追いやられた男達が焦りと恐怖を募らせながら試行錯誤を重ねようとも、それは余計な快感を生成し甘い責め苦の濃度を引き上げるだけに終わってしまう。
何をしても、自力ではこの辱めから脱出出来ない。二の腕と胴体を結合し左右の手首を背面で交差させた形に維持させる上半身の縄に幾ら力を加えても自由は取り戻せず、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けて一括りにした上で足首の縄と上半身の縄を繋ぐ追い打ちの縄を用いて海老反りの格好を強いる下半身の縄と必死で格闘を積み重ねても状況は変わらず、自分達は己と仲間の口を塞ぐ黒いギャグボールにあてがわれた金具同士を結ぶ南京錠を冷たく鳴らしながら無意味な頑張りで作り出した悦楽に二人仲良く無様に翻弄させられるしか無い。
そんな絶望の事実を嫌というくらいにその身で思い知らされ、縄と戦う気力を欠片も残さずに削ぎ落とされた惨めな二人はもう、自分と仲間を捕獲し身動きを封じて淫猥な拷問へと置き去りにした敵達を目にしても怒りを蘇らせることも叶わない。地下室の床に敷かれたマットの上に自由を奪う縄同士を後から足された縄で一体化させられた二つの裸体を側面を下に向ける形で転がされた男達はもはや、際限無く湧き上がる淫らな衝動からの解放を情けなくねだることが精一杯の存在でしか無いのだ。
「あうぅ、えぇ……んぁっ、ふうぅ……おえあっ、はふへへ……っ!」
「ひゅう、ひへ……くうひぃ、んっ、おぉぉっ! あ……あぅ、えへ……!!」
手も足も出せない裸体を間抜けに跳ねさせ、涙に潤んだ目を横に向けて一生懸命に哀願の視線を飛ばしながら、男達が正常な発音を不可能にされた口で誇りを捨てた助けを求める。自分達を置き去りにして地下を去った敵達に対する憎しみを悲痛な懇願という形で上書きされた男達が、わずかな身じろぎすらも強烈な快感に繋がる程に熟し切った二つの裸体を苦しげによじらせながら救いを欲する。
しかし、非道な敵達はその思いを汲み取ってはやらない。ありとあらゆる動きを快楽に直結させられもがくという選択肢を自らを甘く嬲る物へと変化させられた男達がどれだけ苦しみ心から許しを請うているかを理解した上で、敵達はそれぞれ右半身と左半身をマットに預けさせていた裸体達を協力して起こさせ膝立ちの姿を取らせると、慈悲に勝手な期待を寄せて安堵の表情を浮かべている男達の希望を叩き潰す宣言を、二つの裸体の間に幾つもの手を這わせつつ口にしてしまった。
「俺達がいない間に仲良くイき狂っとけって言ったのに一回もイってないなんて、どういうつもりだ?」
「あの薬を投与されて、これだけの時間理性を保ってたのは凄いけど……命令に逆らってちゃ褒めることは出来ないよねぇ?」
「つー分けでお仕置き決定だ。今から許可無く我慢してイき狂っておかなかったお前らを俺達の手でイきまくらせてやるよ。精液が出なくなっても、失神してもイかせ続けてたっぷりと反省させてやるからな? 覚悟しろよ、お二人さん?」
「あっ、がごぉっ!? ぼっ、もほぉぉっ!?」
「んーっ!! みゅぅぅぅぅーっ!? うぉっ、あおぉ、んまぉぉぉぉぉぉーっ!!」
二個ずつ触れ合っていた乳首達が、残酷な指によって上下にぷるぷると弾かれる。寄り添い合っていた男根同士が挟撃を仕掛けてきた敵の指に撫で回されながら、あっという間に射精へと到達する。
けれど、終わらない。あっさりと絶頂地獄に堕ちた男達に追い打ちを仕掛ける指は、二本の男根が精液を断続的に噴き出させるイきっぱなしの状態に陥っても責めを緩めること無く新たな射精の強要を目的とした愛撫を抗えぬ二人に叩き込んでいく。
助けてを思考に抱く余裕すらも認めない巨大な快楽による拷問。そんな非道に心と身体を打ちのめされている惨めな男達はギャグボール同士が繋がれていることを忘れて頭部を狭い範囲でめちゃくちゃに振り乱し、下手に動けば乳首同士と男根同士に更なる悦楽を注いでしまうことも忘れて汗と縄に塗れた裸体を敵達に支えられた不安定な膝立ちの状態で踊り狂わせながら、敵由来の快感と自分達で招き入れた快楽に一切を破壊される淫猥な崩壊の末路へと堕落していくのだった。
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ぷっくりと尖りきった乳首同士が絶えず触れ、無自覚の脈動でお互いを嬲り合っている。限界まで張り詰めさせられ密着を強要された男根同士が乳首よりも大きな脈動で相手を苛みながら、仕返しと言わんばかりに堪えきれず跳ねるもう一本の男根が生み出す攻撃に甘く狂わされ続けている。
過敏になった弱点達が仲良く惨めに淫獄を作り合う。そんな状況から逃れたくても、男達は逃れられない。自身の裸体と仲間の裸体を悪趣味な拘束によって向かい合わせの体勢に固定され、恥部同士の距離を取ることも叶わない立場へと追いやられた男達が焦りと恐怖を募らせながら試行錯誤を重ねようとも、それは余計な快感を生成し甘い責め苦の濃度を引き上げるだけに終わってしまう。
何をしても、自力ではこの辱めから脱出出来ない。二の腕と胴体を結合し左右の手首を背面で交差させた形に維持させる上半身の縄に幾ら力を加えても自由は取り戻せず、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けて一括りにした上で足首の縄と上半身の縄を繋ぐ追い打ちの縄を用いて海老反りの格好を強いる下半身の縄と必死で格闘を積み重ねても状況は変わらず、自分達は己と仲間の口を塞ぐ黒いギャグボールにあてがわれた金具同士を結ぶ南京錠を冷たく鳴らしながら無意味な頑張りで作り出した悦楽に二人仲良く無様に翻弄させられるしか無い。
そんな絶望の事実を嫌というくらいにその身で思い知らされ、縄と戦う気力を欠片も残さずに削ぎ落とされた惨めな二人はもう、自分と仲間を捕獲し身動きを封じて淫猥な拷問へと置き去りにした敵達を目にしても怒りを蘇らせることも叶わない。地下室の床に敷かれたマットの上に自由を奪う縄同士を後から足された縄で一体化させられた二つの裸体を側面を下に向ける形で転がされた男達はもはや、際限無く湧き上がる淫らな衝動からの解放を情けなくねだることが精一杯の存在でしか無いのだ。
「あうぅ、えぇ……んぁっ、ふうぅ……おえあっ、はふへへ……っ!」
「ひゅう、ひへ……くうひぃ、んっ、おぉぉっ! あ……あぅ、えへ……!!」
手も足も出せない裸体を間抜けに跳ねさせ、涙に潤んだ目を横に向けて一生懸命に哀願の視線を飛ばしながら、男達が正常な発音を不可能にされた口で誇りを捨てた助けを求める。自分達を置き去りにして地下を去った敵達に対する憎しみを悲痛な懇願という形で上書きされた男達が、わずかな身じろぎすらも強烈な快感に繋がる程に熟し切った二つの裸体を苦しげによじらせながら救いを欲する。
しかし、非道な敵達はその思いを汲み取ってはやらない。ありとあらゆる動きを快楽に直結させられもがくという選択肢を自らを甘く嬲る物へと変化させられた男達がどれだけ苦しみ心から許しを請うているかを理解した上で、敵達はそれぞれ右半身と左半身をマットに預けさせていた裸体達を協力して起こさせ膝立ちの姿を取らせると、慈悲に勝手な期待を寄せて安堵の表情を浮かべている男達の希望を叩き潰す宣言を、二つの裸体の間に幾つもの手を這わせつつ口にしてしまった。
「俺達がいない間に仲良くイき狂っとけって言ったのに一回もイってないなんて、どういうつもりだ?」
「あの薬を投与されて、これだけの時間理性を保ってたのは凄いけど……命令に逆らってちゃ褒めることは出来ないよねぇ?」
「つー分けでお仕置き決定だ。今から許可無く我慢してイき狂っておかなかったお前らを俺達の手でイきまくらせてやるよ。精液が出なくなっても、失神してもイかせ続けてたっぷりと反省させてやるからな? 覚悟しろよ、お二人さん?」
「あっ、がごぉっ!? ぼっ、もほぉぉっ!?」
「んーっ!! みゅぅぅぅぅーっ!? うぉっ、あおぉ、んまぉぉぉぉぉぉーっ!!」
二個ずつ触れ合っていた乳首達が、残酷な指によって上下にぷるぷると弾かれる。寄り添い合っていた男根同士が挟撃を仕掛けてきた敵の指に撫で回されながら、あっという間に射精へと到達する。
けれど、終わらない。あっさりと絶頂地獄に堕ちた男達に追い打ちを仕掛ける指は、二本の男根が精液を断続的に噴き出させるイきっぱなしの状態に陥っても責めを緩めること無く新たな射精の強要を目的とした愛撫を抗えぬ二人に叩き込んでいく。
助けてを思考に抱く余裕すらも認めない巨大な快楽による拷問。そんな非道に心と身体を打ちのめされている惨めな男達はギャグボール同士が繋がれていることを忘れて頭部を狭い範囲でめちゃくちゃに振り乱し、下手に動けば乳首同士と男根同士に更なる悦楽を注いでしまうことも忘れて汗と縄に塗れた裸体を敵達に支えられた不安定な膝立ちの状態で踊り狂わせながら、敵由来の快感と自分達で招き入れた快楽に一切を破壊される淫猥な崩壊の末路へと堕落していくのだった。
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少年は誤魔化しの快楽を無意識に追い求める
2023.08.22.Tue.21:00
「ヒーロー君、そろそろ観念したら? 素直にお尻痒いから思いっきり引っ掻いてくださいっておねだりすれば、僕は優しいからそのお願いを聞いてあげるよ?」
口元に柔和な笑みを浮かべ、瞳に一方的な加虐を嬉しがる残忍な感情を宿しながら、悪の幹部に属する青年が捕らわれの身に堕ちたヒーローの少年に対して愉しげに問いかける。
与えられた拘束のせいで手も足も出せない。仮に四肢が自由な状態だったとしても、ヒーローとしての力を引き出す為に必要不可欠な変身デバイスを没収された立場では攻撃も逃走も行えない。そんな無様な状況に追いやられた少年を勝者として観察しながら、悪の青年は陥落を促す言葉を嬉々として幼き正義に浴びせかける。
だが少年は、青年が放つ追い打ちの恥辱に対して屈服とは真逆の反応を返す。それは、正義の意思を熱く燃やしながら紡がれる気高き拒絶の反応だ。
「誰が……そんなこと、言うもんか……っ! 絶対、負けない……悪になんか、絶対……っ!!」
荒く息を乱しながら叫ばれる敗北を否定する言葉は、虚勢などではない少年の本心からの思いを表わした物だ。
どんなに辱められようとも、屈しない。どれだけ惨めな姿を引きずり出されようとも、悪の思い通りになどならない。そんなヒーローとしての心を強靱に示す答えを、少年は憎き悪に身を置く青年に浴びせ返している。
それは間違い無く正義に相応しい強く芯の通った態度だろう。悪に拉致され力と身動きを封じられるという危機に追いやられながらも折れない誇りを伝える立派な態度以外の何物でも無いだろう。
であるが故に、悪の青年はより濃い滑稽さを感じている。左右の手首に嵌められた黒革製の枷を地下室の床へと短い鎖で結合され、左右の足首に巻き付けられた手の物と同じ枷を長い鎖で地下室の壁へと接続されている情けない格好で、強気に振る舞っている。腕を頭上へと伸ばしきった形に固定され、左右の足を限界まで開脚させられ、成長過程にある小ぶりな男根と強烈な薬をたっぷりと注がれ気が狂うような痒みに絶えず嬲られている尻穴を無防備に露出させられた体勢で、あの少年ヒーローが正義としての己をひたすらに守り抜いている。
そのアンバランスさと無様さを堪能し加虐への欲望を一層激しく燃え上がらせた非道な悪の青年は、未だに敗北を認めようともせず尻穴の痒みを耐えに耐えている少年を眺めて笑みの醜悪さを増幅させつつ、強情な正義を負けへと導くことを目的とした責めを上乗せし始めた。
「ふふっ、頑張るねぇ。僕はヒーロー君みたいに無駄に頑張って余計に苦しんでる人が大好きだよ。だから……もっと苦しめさせてあげるね」
「っひ!? うぁっ、あぁぁっ!?」
青年の右手が、無防備にさらけ出されていた少年の男根を緩く包み込む。そうして優しくも心地良い圧迫に包まれた男根は、手と自身の間で生まれ始めた摩擦が引き寄せる快楽に襲われ出し、少年は尻穴を奥深くまで蹂躙する痒みだけでなく望まぬ悦びにもいたぶられていく。
「っ、やめっ……やめろっ! 擦るなぁ……っ!!」
気持ち良くなどされたくない。恥辱を嫌がりながら少年が男根への攻撃を停止させろと要求する。堪えきれぬ甘い喘ぎ混じりの声を飛ばしながら、少年は男根を擦る右手の持ち主である青年に向かって甘い責めを終了させろと請う。
けれど、悪の青年はその要求に応えること無く邪悪に歪んだ満面の笑みを足元近くにある少年ヒーローの汗と涙と唾液に塗れた顔に落としながら、絶望の事実をとぼけた口調で指摘し始めた。
「何を言っているんだい? 僕は何もしてないよ? 僕はただ、君のおチ○チンを握っただけ。腰をみっともなく振って自分のおチ○チンを気持ち良くしているのは君自身でしょう、ヒーロー君?」
「っあ!? あぁ……っ!?」
残酷な声音で言われ、少年がようやく気付く。顔を見上げた際同時に視界に入った悪の青年の右腕は、ほとんど動いていない。少なくとも、男根に摩擦を注ぐような動きを見せてはいない。
今自分の男根を快感で嬲っているのは、他ならぬ自分自身だ。認めたくない情報を認めざるを得ない形で提示され絶句する少年ヒーローを味わい尽くしながら、悪の青年は自覚に至っても制御出来ない前後運動を繰り返し男根を淫らに責め立てている腰を鑑賞しつつ、言葉を途切れさせた少年目掛けて反撃と称した言葉の刃を次々と投げかけ始めた。
「お尻が痒いのが苦しすぎて、おチ○チンを握られただけで勝手にヘコヘコ腰を振るようになっちゃったね。負けたくないって言ってるのに、身体はもうとっくに負けちゃってるね。素直に認めてさっき言ったおねだりをすればきっと楽になれるよ? 変な意地張らずに、さっさと諦めて僕に敗北しちゃいなさい」
「やっ、やだ、いや、やらぁぁ……っ!?」
腰をとめたくてもとめられない。尻穴をいたぶる痒みを誤魔化そうと考える本能は、誤魔化しの材料となる男根への刺激を引き寄せる無意識の腰振りを我慢出来ない。
かといって、敗北を許容することも出来ない。まだまだ正義としての自らを大きく保っている少年はそれが地獄からの解放に繋がると知っていても負けを受け入れられず、痒い痒いと鳴き喚く尻穴と気持ち良いと嬉しがる尻穴が味わわせてくる苦悶と至福の矛盾に理性を蝕まれていく。
「ひっ、ふっ、ぎいぃ!? あぁ、やりゃ、イぐ、イぎゅうぅ! こんにゃの、いやら……っ!」
迫る来る絶頂に絶望しながら、隠しきれない愉悦を表情と声に滲ませている少年の痴態を独占する悪の青年は、まだ求めたおねだりを口にしていないというのに絶頂を迎えようとしている哀れなヒーローに目を細めつつ右手を男根から離し、射精寸前で快楽の中に放置された事実に困惑の悲鳴を上げながら悶え狂うみっともない姿勢に維持させられた汗塗れの裸体が痙攣する光景と、激しい収縮を披露する尻穴の近くで射精を欲するように脈動する男根の光景を満室しつつ、淫蜜に手の平を濡らされた右手で再度男根を包むタイミングを見計らっていくのだった。
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口元に柔和な笑みを浮かべ、瞳に一方的な加虐を嬉しがる残忍な感情を宿しながら、悪の幹部に属する青年が捕らわれの身に堕ちたヒーローの少年に対して愉しげに問いかける。
与えられた拘束のせいで手も足も出せない。仮に四肢が自由な状態だったとしても、ヒーローとしての力を引き出す為に必要不可欠な変身デバイスを没収された立場では攻撃も逃走も行えない。そんな無様な状況に追いやられた少年を勝者として観察しながら、悪の青年は陥落を促す言葉を嬉々として幼き正義に浴びせかける。
だが少年は、青年が放つ追い打ちの恥辱に対して屈服とは真逆の反応を返す。それは、正義の意思を熱く燃やしながら紡がれる気高き拒絶の反応だ。
「誰が……そんなこと、言うもんか……っ! 絶対、負けない……悪になんか、絶対……っ!!」
荒く息を乱しながら叫ばれる敗北を否定する言葉は、虚勢などではない少年の本心からの思いを表わした物だ。
どんなに辱められようとも、屈しない。どれだけ惨めな姿を引きずり出されようとも、悪の思い通りになどならない。そんなヒーローとしての心を強靱に示す答えを、少年は憎き悪に身を置く青年に浴びせ返している。
それは間違い無く正義に相応しい強く芯の通った態度だろう。悪に拉致され力と身動きを封じられるという危機に追いやられながらも折れない誇りを伝える立派な態度以外の何物でも無いだろう。
であるが故に、悪の青年はより濃い滑稽さを感じている。左右の手首に嵌められた黒革製の枷を地下室の床へと短い鎖で結合され、左右の足首に巻き付けられた手の物と同じ枷を長い鎖で地下室の壁へと接続されている情けない格好で、強気に振る舞っている。腕を頭上へと伸ばしきった形に固定され、左右の足を限界まで開脚させられ、成長過程にある小ぶりな男根と強烈な薬をたっぷりと注がれ気が狂うような痒みに絶えず嬲られている尻穴を無防備に露出させられた体勢で、あの少年ヒーローが正義としての己をひたすらに守り抜いている。
そのアンバランスさと無様さを堪能し加虐への欲望を一層激しく燃え上がらせた非道な悪の青年は、未だに敗北を認めようともせず尻穴の痒みを耐えに耐えている少年を眺めて笑みの醜悪さを増幅させつつ、強情な正義を負けへと導くことを目的とした責めを上乗せし始めた。
「ふふっ、頑張るねぇ。僕はヒーロー君みたいに無駄に頑張って余計に苦しんでる人が大好きだよ。だから……もっと苦しめさせてあげるね」
「っひ!? うぁっ、あぁぁっ!?」
青年の右手が、無防備にさらけ出されていた少年の男根を緩く包み込む。そうして優しくも心地良い圧迫に包まれた男根は、手と自身の間で生まれ始めた摩擦が引き寄せる快楽に襲われ出し、少年は尻穴を奥深くまで蹂躙する痒みだけでなく望まぬ悦びにもいたぶられていく。
「っ、やめっ……やめろっ! 擦るなぁ……っ!!」
気持ち良くなどされたくない。恥辱を嫌がりながら少年が男根への攻撃を停止させろと要求する。堪えきれぬ甘い喘ぎ混じりの声を飛ばしながら、少年は男根を擦る右手の持ち主である青年に向かって甘い責めを終了させろと請う。
けれど、悪の青年はその要求に応えること無く邪悪に歪んだ満面の笑みを足元近くにある少年ヒーローの汗と涙と唾液に塗れた顔に落としながら、絶望の事実をとぼけた口調で指摘し始めた。
「何を言っているんだい? 僕は何もしてないよ? 僕はただ、君のおチ○チンを握っただけ。腰をみっともなく振って自分のおチ○チンを気持ち良くしているのは君自身でしょう、ヒーロー君?」
「っあ!? あぁ……っ!?」
残酷な声音で言われ、少年がようやく気付く。顔を見上げた際同時に視界に入った悪の青年の右腕は、ほとんど動いていない。少なくとも、男根に摩擦を注ぐような動きを見せてはいない。
今自分の男根を快感で嬲っているのは、他ならぬ自分自身だ。認めたくない情報を認めざるを得ない形で提示され絶句する少年ヒーローを味わい尽くしながら、悪の青年は自覚に至っても制御出来ない前後運動を繰り返し男根を淫らに責め立てている腰を鑑賞しつつ、言葉を途切れさせた少年目掛けて反撃と称した言葉の刃を次々と投げかけ始めた。
「お尻が痒いのが苦しすぎて、おチ○チンを握られただけで勝手にヘコヘコ腰を振るようになっちゃったね。負けたくないって言ってるのに、身体はもうとっくに負けちゃってるね。素直に認めてさっき言ったおねだりをすればきっと楽になれるよ? 変な意地張らずに、さっさと諦めて僕に敗北しちゃいなさい」
「やっ、やだ、いや、やらぁぁ……っ!?」
腰をとめたくてもとめられない。尻穴をいたぶる痒みを誤魔化そうと考える本能は、誤魔化しの材料となる男根への刺激を引き寄せる無意識の腰振りを我慢出来ない。
かといって、敗北を許容することも出来ない。まだまだ正義としての自らを大きく保っている少年はそれが地獄からの解放に繋がると知っていても負けを受け入れられず、痒い痒いと鳴き喚く尻穴と気持ち良いと嬉しがる尻穴が味わわせてくる苦悶と至福の矛盾に理性を蝕まれていく。
「ひっ、ふっ、ぎいぃ!? あぁ、やりゃ、イぐ、イぎゅうぅ! こんにゃの、いやら……っ!」
迫る来る絶頂に絶望しながら、隠しきれない愉悦を表情と声に滲ませている少年の痴態を独占する悪の青年は、まだ求めたおねだりを口にしていないというのに絶頂を迎えようとしている哀れなヒーローに目を細めつつ右手を男根から離し、射精寸前で快楽の中に放置された事実に困惑の悲鳴を上げながら悶え狂うみっともない姿勢に維持させられた汗塗れの裸体が痙攣する光景と、激しい収縮を披露する尻穴の近くで射精を欲するように脈動する男根の光景を満室しつつ、淫蜜に手の平を濡らされた右手で再度男根を包むタイミングを見計らっていくのだった。
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勝者達は咎めを浴びせつつ無防備な口を犯し抜く
2023.08.21.Mon.21:00
苦しげに見開いた目から大粒の涙が零れても、男達は無様な奉仕の勢いを緩めようとはしない。男根の先端で喉付近の肉を抉られる度に生まれるえづきに苛まれても、男達は小さな呻きを上げるのみで頭部の前後運動を決して休めず、窄めた唇で男根を扱きながら巧みに動かす舌で亀頭を始めとした男根全体を熱烈に舐めしゃぶり続けている。
何故なら、それ以外の行動を認められてはいないからだ。憎き敵の男達に捕らわれ衣服と所持品を全て奪い取られた裸体に縄を用いた拘束を着せられた男達はもう、与えられる命令に意を示すことすら許されない。下手に反抗したら、罰と称して甘く非道な仕置きが加えられる。自分ではなく、共に捕らわれた二人の仲間に対して加えられる。それをその身で理解させられた男達は、これ以上無い屈辱に襲われながら必死で口と舌を酷使し、男根への淫らな献身をひたすらに維持し続けていた。
「んっ、んぐっ、んみゅっ、ふぎゅぅっ!」
「あぶっ、んまっ、むぁ、んびゅぅぅ……!」
「んちゅ、ふっ、ふぶっ、んもぉっ……」
休みたい。胸の内に募る悲痛な願いを奥底に押し留めながら、三人は口内に入れられた男根を刺激し射精を促していく。少しでも雑念が入っていると看破されたら、それを理由にしてより無慈悲な責め苦を用意されてしまう。恐怖と戦慄を糧にしながら、男達は男根を舐め回すこと以外の思考を積極的に脳内から排除しつつ、自分達の支配者に君臨した敵達の機嫌を損ねない為の選択を撮り続けていく。
だが、三人がどれだけ誇りを捨てた奉仕に耽ろうと、冷酷な敵達は新たな加虐の展開を躊躇い無く作り出していく。左右の手首を胴体の後ろで交差させた形に固定させる縄を上半身に着せ、あぐらをかいているような形を足に強要する縄と首を結ぶ縄を嬉々として付け足した敵達は、不自由な裸体を一生懸命に頑張らせながら自分達の男根を口で絶頂に導く男達への物足りなさを視線で共有し合うと、一人また一人と汗ばんだ髪を両手で鷲掴みにして頭部の動きを制しこれから始まる地獄を察して絶望する三人が哀願の悲鳴を男根越しに放つよりも先に腰を荒々しく振り乱し自らの男根を使って無防備な口を好き勝手に犯し抜き始めた。
「おごっ! えっ、ごぉっ! ぐげおぉ!」
「がっ、ぎゅ、えげっ、ぐもぉっ……!」
「かはっ、はぶおぉ! うー! んみゅぅぅっ!!」
自分で頭部を往復させていた時とは全く違う容赦の無い強さで、喉の肉が殴り付けられる。えづいてもお構い無しに襲い掛かる男根に追い詰められる三人は涙に濡れた目を剥きながら、身動きを封じられた裸体を痙攣させる。
その滑稽な苦悶の様子を提供する三人を堪能しながら敵の男達は遠のきかけている三人の意識を髪を掴む手に込める力を引き上げることで明瞭にさせ、舌奉仕を怠けている事実を指摘し咎める言葉を、口内を男根で蹂躙されながらもその蹂躙を注ぐ男根を歓迎する動きは緩めさせるなという命令を、絶対の存在である勝者の立場から浴びせていくのだった。
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何故なら、それ以外の行動を認められてはいないからだ。憎き敵の男達に捕らわれ衣服と所持品を全て奪い取られた裸体に縄を用いた拘束を着せられた男達はもう、与えられる命令に意を示すことすら許されない。下手に反抗したら、罰と称して甘く非道な仕置きが加えられる。自分ではなく、共に捕らわれた二人の仲間に対して加えられる。それをその身で理解させられた男達は、これ以上無い屈辱に襲われながら必死で口と舌を酷使し、男根への淫らな献身をひたすらに維持し続けていた。
「んっ、んぐっ、んみゅっ、ふぎゅぅっ!」
「あぶっ、んまっ、むぁ、んびゅぅぅ……!」
「んちゅ、ふっ、ふぶっ、んもぉっ……」
休みたい。胸の内に募る悲痛な願いを奥底に押し留めながら、三人は口内に入れられた男根を刺激し射精を促していく。少しでも雑念が入っていると看破されたら、それを理由にしてより無慈悲な責め苦を用意されてしまう。恐怖と戦慄を糧にしながら、男達は男根を舐め回すこと以外の思考を積極的に脳内から排除しつつ、自分達の支配者に君臨した敵達の機嫌を損ねない為の選択を撮り続けていく。
だが、三人がどれだけ誇りを捨てた奉仕に耽ろうと、冷酷な敵達は新たな加虐の展開を躊躇い無く作り出していく。左右の手首を胴体の後ろで交差させた形に固定させる縄を上半身に着せ、あぐらをかいているような形を足に強要する縄と首を結ぶ縄を嬉々として付け足した敵達は、不自由な裸体を一生懸命に頑張らせながら自分達の男根を口で絶頂に導く男達への物足りなさを視線で共有し合うと、一人また一人と汗ばんだ髪を両手で鷲掴みにして頭部の動きを制しこれから始まる地獄を察して絶望する三人が哀願の悲鳴を男根越しに放つよりも先に腰を荒々しく振り乱し自らの男根を使って無防備な口を好き勝手に犯し抜き始めた。
「おごっ! えっ、ごぉっ! ぐげおぉ!」
「がっ、ぎゅ、えげっ、ぐもぉっ……!」
「かはっ、はぶおぉ! うー! んみゅぅぅっ!!」
自分で頭部を往復させていた時とは全く違う容赦の無い強さで、喉の肉が殴り付けられる。えづいてもお構い無しに襲い掛かる男根に追い詰められる三人は涙に濡れた目を剥きながら、身動きを封じられた裸体を痙攣させる。
その滑稽な苦悶の様子を提供する三人を堪能しながら敵の男達は遠のきかけている三人の意識を髪を掴む手に込める力を引き上げることで明瞭にさせ、舌奉仕を怠けている事実を指摘し咎める言葉を、口内を男根で蹂躙されながらもその蹂躙を注ぐ男根を歓迎する動きは緩めさせるなという命令を、絶対の存在である勝者の立場から浴びせていくのだった。
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巻かれた男は様々な手法で嬲り倒される
2023.08.20.Sun.21:00
「うっ、くぅっ……っ、ぐぅっ!」
焦りを露わにした声を発しながら、男が畳の上で身をひたすらにもがかせている。どうにかしてこの縛めから抜け出さなければと考えながら、男は手足に力を込め拘束からの脱出を試みている。
しかし、男の必死さも虚しく自由を奪われた状況は全く揺るがない。裸体に布団を巻き付けられ更にその上から数本のベルトを施された男が簀巻きにされた身体をどたばたとのたうち回らせようとも、捕獲された事実は覆る気配すら見せない。
気を付けの姿勢に固定され、そこから離れたくても離れられない状態へと追いやられた。そんな無様な男に残された選択肢はもはや、屈辱を承知で解放をねだる選択肢だけだ。手も足も出せない自分を取り囲み、黒く歪んだ満面の笑みで見下ろしている。そんな年下の少年達に救いをねだることしか、今の男に取れる行動などありはしないのだ。
「た、頼む……もう、出してくれ……っ!」
自分の食事に薬品を仕込み、意識を失わせた上で衣服と自由を没収した張本人である少年達に対して、男は屈服色の声音で慈悲を請う。彼らが何故自分にこんな仕打ちを行っているのかはまだ分からない。それでも、支配下に置かれた自分は彼らに従い媚びるしか無い。そう考えながら、男は汗に濡れた顔を持ち上げて少年達を見上げながら、布団とベルトを外してくれと懇願する。
だが、少年達は動かない。本来目上の存在である男が惨めに言葉と視線で縋り付いている様を鑑賞している少年達は、笑みの醜悪さを深める以外の反応を示そうともしない。
これではまだ不十分なのか。幾度と無く重ねた懇願でも彼らの心を動かすには至らないという事実に打ちひしがれながらも、男は事態の好転を求めて拘束との格闘を継続しつつ、再び言葉を紡ごうとする。
畳の上に転がされた男と、それを眺め堪能する少年達。その構図に変化が生まれたのは、男が改めて言葉を放つ直前のことだった。
「おまたせー、準備出来たぜ-」
「おぉ、お疲れー。んじゃ、最後のベルト行っちゃいますか」
部屋の扉が、後からやって来た少年達の手で開かれる。濃い桃色をした液体を注がれた瓶と筆を数組携えて到着した仲間達の姿を目にした少年達は労いを口にしつつ、数人がかりで男を布団越しに組み伏せ、うつ伏せの姿勢を強要させた。
「やっ、やめっ……何を……っ!?」
「先生、暴れない暴れない」
「今更抵抗しても意味無いんだから、大人しくしてなさい」
不穏な空気に怯える男が、意に染まぬうつ伏せから抜け出そうと身をよじらせる。その無駄な足掻きを嘲笑いながら、少年達は自身にとって教師にあたる男の足を背面に向かって持ち上げさせ、足首部分に施したベルトと肘の付近を胴体に密着させているベルトを、追い打ちのベルトで何の躊躇いも見せずに結合してしまった。
「はい、完成。これでもう、先生は寝返りも打てなくなっちゃったね」
「それどころか、布団からはみ出てるこの足に何をされても抵抗出来ない格好にされちゃったね」
「うぅ、あっ。どうして、こんな……っ!」
緩い海老反りの状態を保たされた肉体をもぞもぞと蠢かせながら男が問う。教師としての威厳を忘れ、年上としての誇りを恐怖に上書きされた態度で男が生徒達に当然の疑問をぶつける。
それに対して返ってきたのは生徒同士で同じ想いを増幅し合うことで生まれた、常識外れの欲望に満ちた答えだった。
「先生が可愛いから、俺達全員で独占したいくらいにエロくて魅力的だから」
「練習中もずっとそういう目で見て興奮してた。勃起を隠す為に着てたキツキツのパンツを練習後に皆で脱いで、先生をどう苛めたいか話しながら先生をオカズにしてシコってた」
「今回の合宿も、先生を誰にも邪魔されずに堕としにいける機会だって俺達全員愉しみにしてたんだぜ?」
言いながら、少年達が男の身体を先程以上の力で押さえ込んでいく。無防備な足に迫る複数の瓶と筆に気付いた男が戦慄を糧にした抵抗を試みても何にも起こせないよう厳重に制した少年達は、予想外の告白に絶句し全方位から浴びせられる獣欲と加虐欲に絶望している男の反応に至福を噛み締めつつ、この可愛い男を自分達専用の奴隷に陥落させるという決意と目的を共有しながら、瓶を満たす残忍な薬品を全員が口を揃えて美しいと称していた足にくすぐりの責めを交えて塗りたくり始めた。
「ひゃひっ!? ひっ、はひっ、んひひひぃっ!?」
「この薬効くでしょ、先生? 単純に高かったし、お湯で溶かすのも結構時間掛かったけど……その分、あっという間に気持ち良くなれてるでしょ?」
「ひゃっ、ひゃめへっ! うひっ、はっ、ひひひぃっ!」
「やめないよ、先生。もっともっと苦しめさせてあげる。呼吸もままならないくらいに笑わせながら、薬で敏感になった足だけで何度も射精させながら、気持ち良い地獄で苦しみ抜かせてあげる」
「反応が鈍くなってきたら、口に先生自身のパンツを詰めて更に苦しくしてあげる。それでも反応が鈍ってきたら、今度はパンツを入れた口にテープで栓をして鼻でしか呼吸出来ないようにさせて、一層苦しめてあげる。そうやって色んな方法で嬲りながら、俺達の奴隷になるしか助かる道は無いんだってことを思い知らせてあげるからね。可愛い先生?」
「いっ、ひひっ、ひやぁぁっ! だっ、だじゅぅっ! んうぅ、ふひっ、ひぁぁぁぁぁーっ!?」
半狂乱になって鳴き喚き、笑い混じりに助けを欲し、絶叫の最中に絶頂を迎えて声音を甘く高める男の悶絶に異常な愉悦を膨らませながら、飼い主の側に回った少年達は事前に示し合わせていた通り絶頂の到来に合わせて簀巻きの肉体を抑える役と淫薬を含んだ筆で足だけでの絶頂を強制する役を交代し、全員がまんべんなくあらゆる形で男を味わい尽くせるよう協力しつつ、最愛の教師の尊厳を破壊し隷属を植え付ける笑いと絶頂の地獄を手加減を欠片も挟むこと無く淫蕩な合宿一日目の夜に叩き込んでいくのだった。
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焦りを露わにした声を発しながら、男が畳の上で身をひたすらにもがかせている。どうにかしてこの縛めから抜け出さなければと考えながら、男は手足に力を込め拘束からの脱出を試みている。
しかし、男の必死さも虚しく自由を奪われた状況は全く揺るがない。裸体に布団を巻き付けられ更にその上から数本のベルトを施された男が簀巻きにされた身体をどたばたとのたうち回らせようとも、捕獲された事実は覆る気配すら見せない。
気を付けの姿勢に固定され、そこから離れたくても離れられない状態へと追いやられた。そんな無様な男に残された選択肢はもはや、屈辱を承知で解放をねだる選択肢だけだ。手も足も出せない自分を取り囲み、黒く歪んだ満面の笑みで見下ろしている。そんな年下の少年達に救いをねだることしか、今の男に取れる行動などありはしないのだ。
「た、頼む……もう、出してくれ……っ!」
自分の食事に薬品を仕込み、意識を失わせた上で衣服と自由を没収した張本人である少年達に対して、男は屈服色の声音で慈悲を請う。彼らが何故自分にこんな仕打ちを行っているのかはまだ分からない。それでも、支配下に置かれた自分は彼らに従い媚びるしか無い。そう考えながら、男は汗に濡れた顔を持ち上げて少年達を見上げながら、布団とベルトを外してくれと懇願する。
だが、少年達は動かない。本来目上の存在である男が惨めに言葉と視線で縋り付いている様を鑑賞している少年達は、笑みの醜悪さを深める以外の反応を示そうともしない。
これではまだ不十分なのか。幾度と無く重ねた懇願でも彼らの心を動かすには至らないという事実に打ちひしがれながらも、男は事態の好転を求めて拘束との格闘を継続しつつ、再び言葉を紡ごうとする。
畳の上に転がされた男と、それを眺め堪能する少年達。その構図に変化が生まれたのは、男が改めて言葉を放つ直前のことだった。
「おまたせー、準備出来たぜ-」
「おぉ、お疲れー。んじゃ、最後のベルト行っちゃいますか」
部屋の扉が、後からやって来た少年達の手で開かれる。濃い桃色をした液体を注がれた瓶と筆を数組携えて到着した仲間達の姿を目にした少年達は労いを口にしつつ、数人がかりで男を布団越しに組み伏せ、うつ伏せの姿勢を強要させた。
「やっ、やめっ……何を……っ!?」
「先生、暴れない暴れない」
「今更抵抗しても意味無いんだから、大人しくしてなさい」
不穏な空気に怯える男が、意に染まぬうつ伏せから抜け出そうと身をよじらせる。その無駄な足掻きを嘲笑いながら、少年達は自身にとって教師にあたる男の足を背面に向かって持ち上げさせ、足首部分に施したベルトと肘の付近を胴体に密着させているベルトを、追い打ちのベルトで何の躊躇いも見せずに結合してしまった。
「はい、完成。これでもう、先生は寝返りも打てなくなっちゃったね」
「それどころか、布団からはみ出てるこの足に何をされても抵抗出来ない格好にされちゃったね」
「うぅ、あっ。どうして、こんな……っ!」
緩い海老反りの状態を保たされた肉体をもぞもぞと蠢かせながら男が問う。教師としての威厳を忘れ、年上としての誇りを恐怖に上書きされた態度で男が生徒達に当然の疑問をぶつける。
それに対して返ってきたのは生徒同士で同じ想いを増幅し合うことで生まれた、常識外れの欲望に満ちた答えだった。
「先生が可愛いから、俺達全員で独占したいくらいにエロくて魅力的だから」
「練習中もずっとそういう目で見て興奮してた。勃起を隠す為に着てたキツキツのパンツを練習後に皆で脱いで、先生をどう苛めたいか話しながら先生をオカズにしてシコってた」
「今回の合宿も、先生を誰にも邪魔されずに堕としにいける機会だって俺達全員愉しみにしてたんだぜ?」
言いながら、少年達が男の身体を先程以上の力で押さえ込んでいく。無防備な足に迫る複数の瓶と筆に気付いた男が戦慄を糧にした抵抗を試みても何にも起こせないよう厳重に制した少年達は、予想外の告白に絶句し全方位から浴びせられる獣欲と加虐欲に絶望している男の反応に至福を噛み締めつつ、この可愛い男を自分達専用の奴隷に陥落させるという決意と目的を共有しながら、瓶を満たす残忍な薬品を全員が口を揃えて美しいと称していた足にくすぐりの責めを交えて塗りたくり始めた。
「ひゃひっ!? ひっ、はひっ、んひひひぃっ!?」
「この薬効くでしょ、先生? 単純に高かったし、お湯で溶かすのも結構時間掛かったけど……その分、あっという間に気持ち良くなれてるでしょ?」
「ひゃっ、ひゃめへっ! うひっ、はっ、ひひひぃっ!」
「やめないよ、先生。もっともっと苦しめさせてあげる。呼吸もままならないくらいに笑わせながら、薬で敏感になった足だけで何度も射精させながら、気持ち良い地獄で苦しみ抜かせてあげる」
「反応が鈍くなってきたら、口に先生自身のパンツを詰めて更に苦しくしてあげる。それでも反応が鈍ってきたら、今度はパンツを入れた口にテープで栓をして鼻でしか呼吸出来ないようにさせて、一層苦しめてあげる。そうやって色んな方法で嬲りながら、俺達の奴隷になるしか助かる道は無いんだってことを思い知らせてあげるからね。可愛い先生?」
「いっ、ひひっ、ひやぁぁっ! だっ、だじゅぅっ! んうぅ、ふひっ、ひぁぁぁぁぁーっ!?」
半狂乱になって鳴き喚き、笑い混じりに助けを欲し、絶叫の最中に絶頂を迎えて声音を甘く高める男の悶絶に異常な愉悦を膨らませながら、飼い主の側に回った少年達は事前に示し合わせていた通り絶頂の到来に合わせて簀巻きの肉体を抑える役と淫薬を含んだ筆で足だけでの絶頂を強制する役を交代し、全員がまんべんなくあらゆる形で男を味わい尽くせるよう協力しつつ、最愛の教師の尊厳を破壊し隷属を植え付ける笑いと絶頂の地獄を手加減を欠片も挟むこと無く淫蕩な合宿一日目の夜に叩き込んでいくのだった。
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淫具達に嬲られながら男はカメラの前で無様な歩行を繰り返す
2023.08.19.Sat.21:00
もうこれ以上、無様な姿を映像に収められたくなどない。背後に位置するカメラの存在に恥辱を掻き立てられながら、男は責め苦から逃れることを目的とした身悶えをまた行い始めた。
金属の棒の両端に取り付けられている黒革製の枷を足首へと巻き付けられ閉じられなくされた足をジタバタともがかせながら、自らの身体を抱き締めているかのような形に腕を固定する白い拘束服を纏わされた上半身をなりふり構わずに暴れさせながら、男は辱めからの脱出を諦め悪く試み始めた。
「うぅっ! んぐっ、むぐぅぅっ!!」
口に装着された黒い棒状の枷に歯を立てて唸りながら、裸体の自由を取り戻そうと男がひたすらに頑張る。拘束服の左右の肩部分と地下室の天井から伸びた鎖の先にあるフックを結合する二本の鎖を耳障りに鳴らしながら、どうにかしてこの状況から離れようと男が試行錯誤を積み重ねる。
だが、拘束は外れない。数えきれぬ程に行った格闘は今回も失敗で。男はその必死さとは裏腹に何一つとして望む変化を引き寄せられぬまま、無防備に露出させられた男根へともたらされた淫具と尻穴に奥深くまで突き刺さった様がカメラに捉えられている淫具の駆動が加速する時を迎えさせられてしまった。
「もごっ!? あっ、あぉぉぉっ!!」
男根の根元と亀頭近くを緩く締め付けているベルト型の淫具が、振動の強度を引き上げて男に更なる雄の快楽を味わわせていく。尻穴を最奥まで満たす釣り針状の淫具が、勝手に抜け落ちないよう拘束服の背面へと金具で接続されている無慈悲な淫具が、腸内に収まっている部分の振動と首振りをより荒々しい物へと移行させ男に雌の悦楽を容赦無く叩き込んでいく。
これは、許可無く足をとめた罰として与えられている甘さの増幅だ。自分をこの苦悶に追いやった敵の男達の言葉を思い出しながら喘ぎ鳴きつつ状況の整理を冷静に行った男は、嫌がる理性を胸の内で諭しながら思い通りに動かせぬ足を前に運び始めた。このままでは、快楽が無限に強まり拘束から抜け出す為の身悶えさえも満足には出来ない絶頂地獄へと堕とされてしまう。そう己に言い聞かせながら、男は惨めを承知で足をよちよちと動かし前への移動を繰り返していく。
「んふっ、むぐっ、もっ、ぶおぉっ!」
まだ、男根と尻穴をいたぶる淫具は勢いの上昇を停止させてはくれない。両肩から伸びた鎖の先にあるフックと別の鎖で繋がっている天井に設置されたレールへと取り付けられている箱型の装置は、一定時間男の移動が感知出来なかった際に起動する淫具達の攻撃を少しずつ苛烈にさせる機構を緩めてはくれない。
故に、男は嫌でも枷に縛められた閉じられぬ足を酷使させながら歩かされるしか無い。天井に埋め込まれたレールの端へと到着しても男根と尻穴を襲う悦びの量を増やされ続けている男は、憎き敵達が醜悪な笑みを交えつつ言い渡した指示通りに裸体の向きを反転させ、今度はカメラに男根と乱れきった表情を晒しながらの歩行を強いられるしか無い。
ちょっとでも怠ければ気持ち良さを上乗せされる。そんな仕置きが用意された往復を強要される地獄へと置き去りにされた惨めな男は、無駄な足掻きと情けない射精の光景を何度も何度もカメラに披露しつつ、ガクガクと跳ねる開かされた足での前進を間抜けに繰り返させるだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。
「んみゅぅぅっ!! はぐっ、ふぐっ、むふうぅ……!!」
我慢の意思を挟む余裕さえも無いまま精液を迸らせた男根を、無自覚の腰振りに合わせてカメラの前で踊り狂わせる。その無自覚な腰振りの力で尻穴の淫具に腸壁を掻き毟る追い打ちの攻撃を行わせ、一層悲痛な悲鳴を上げつつ次の射精へと早くも上り詰めていく。
そんな無様という表現がとてもよく似合う己の痴態を為す術無く映像に残されていく男を生み出した残忍な男達は、淫猥な悶絶の現場となっている地下室に足を運ぶ素振りすら見せぬまま自室で思い思いにくつろぎつつ、翌朝に地下室で自分達を待っているであろう淫らに崩壊した男の姿に、歩行の継続も不可能となった肉体を最大の駆動を行う淫具達に嬲られながらイき狂わせている汗と精液に塗れた正義の姿に、期待を募らせていくのだった。
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金属の棒の両端に取り付けられている黒革製の枷を足首へと巻き付けられ閉じられなくされた足をジタバタともがかせながら、自らの身体を抱き締めているかのような形に腕を固定する白い拘束服を纏わされた上半身をなりふり構わずに暴れさせながら、男は辱めからの脱出を諦め悪く試み始めた。
「うぅっ! んぐっ、むぐぅぅっ!!」
口に装着された黒い棒状の枷に歯を立てて唸りながら、裸体の自由を取り戻そうと男がひたすらに頑張る。拘束服の左右の肩部分と地下室の天井から伸びた鎖の先にあるフックを結合する二本の鎖を耳障りに鳴らしながら、どうにかしてこの状況から離れようと男が試行錯誤を積み重ねる。
だが、拘束は外れない。数えきれぬ程に行った格闘は今回も失敗で。男はその必死さとは裏腹に何一つとして望む変化を引き寄せられぬまま、無防備に露出させられた男根へともたらされた淫具と尻穴に奥深くまで突き刺さった様がカメラに捉えられている淫具の駆動が加速する時を迎えさせられてしまった。
「もごっ!? あっ、あぉぉぉっ!!」
男根の根元と亀頭近くを緩く締め付けているベルト型の淫具が、振動の強度を引き上げて男に更なる雄の快楽を味わわせていく。尻穴を最奥まで満たす釣り針状の淫具が、勝手に抜け落ちないよう拘束服の背面へと金具で接続されている無慈悲な淫具が、腸内に収まっている部分の振動と首振りをより荒々しい物へと移行させ男に雌の悦楽を容赦無く叩き込んでいく。
これは、許可無く足をとめた罰として与えられている甘さの増幅だ。自分をこの苦悶に追いやった敵の男達の言葉を思い出しながら喘ぎ鳴きつつ状況の整理を冷静に行った男は、嫌がる理性を胸の内で諭しながら思い通りに動かせぬ足を前に運び始めた。このままでは、快楽が無限に強まり拘束から抜け出す為の身悶えさえも満足には出来ない絶頂地獄へと堕とされてしまう。そう己に言い聞かせながら、男は惨めを承知で足をよちよちと動かし前への移動を繰り返していく。
「んふっ、むぐっ、もっ、ぶおぉっ!」
まだ、男根と尻穴をいたぶる淫具は勢いの上昇を停止させてはくれない。両肩から伸びた鎖の先にあるフックと別の鎖で繋がっている天井に設置されたレールへと取り付けられている箱型の装置は、一定時間男の移動が感知出来なかった際に起動する淫具達の攻撃を少しずつ苛烈にさせる機構を緩めてはくれない。
故に、男は嫌でも枷に縛められた閉じられぬ足を酷使させながら歩かされるしか無い。天井に埋め込まれたレールの端へと到着しても男根と尻穴を襲う悦びの量を増やされ続けている男は、憎き敵達が醜悪な笑みを交えつつ言い渡した指示通りに裸体の向きを反転させ、今度はカメラに男根と乱れきった表情を晒しながらの歩行を強いられるしか無い。
ちょっとでも怠ければ気持ち良さを上乗せされる。そんな仕置きが用意された往復を強要される地獄へと置き去りにされた惨めな男は、無駄な足掻きと情けない射精の光景を何度も何度もカメラに披露しつつ、ガクガクと跳ねる開かされた足での前進を間抜けに繰り返させるだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。
「んみゅぅぅっ!! はぐっ、ふぐっ、むふうぅ……!!」
我慢の意思を挟む余裕さえも無いまま精液を迸らせた男根を、無自覚の腰振りに合わせてカメラの前で踊り狂わせる。その無自覚な腰振りの力で尻穴の淫具に腸壁を掻き毟る追い打ちの攻撃を行わせ、一層悲痛な悲鳴を上げつつ次の射精へと早くも上り詰めていく。
そんな無様という表現がとてもよく似合う己の痴態を為す術無く映像に残されていく男を生み出した残忍な男達は、淫猥な悶絶の現場となっている地下室に足を運ぶ素振りすら見せぬまま自室で思い思いにくつろぎつつ、翌朝に地下室で自分達を待っているであろう淫らに崩壊した男の姿に、歩行の継続も不可能となった肉体を最大の駆動を行う淫具達に嬲られながらイき狂わせている汗と精液に塗れた正義の姿に、期待を募らせていくのだった。
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正義達は絶望の事実も分からぬまま悪の前で無様にもがく
2023.08.18.Fri.21:00
幾ら力を込めても、縄は肌に食い込むばかりで全く緩まない。逞しく鍛えられた筋肉質な裸体をどんなにもがかせても、頑丈な縄は必死の足掻きを嘲笑うかのように軋む音を立てるだけだ。
だが、男は決して諦めること無く縛めとの格闘を繰り返している。床に四本の脚を金具で接続された椅子に腰を下ろした体勢を無理矢理に維持させる縄をどうにかして振り払おうと、男は汗に濡れた裸体をひたすらにもがかせ続けている。
「んっ、んぐっ、ふぶっ、むぐぅぅっ!」
左右の足を椅子の前側の脚へと括り付ける縄を鳴らしながら、脱出を追い求める男。左右の手首と二の腕を背もたれの後ろできつく一まとめにする縄と戦い、伸ばしきった状態を強要された腕と胴体を背もたれへと縫い付ける縄が生み出す痛みに呻きながら、焦りを露わにした試行錯誤をなりふり構わずに重ねる男。
しかし、どんなに男が頑張っても状況は何一つとして変わらない。言葉を封じている黒いギャグボールの穴から飲み込みきれない唾液を噴き出させつつ身悶えても、男は縄どころか視覚と聴覚を封じる目隠しと耳当てが一体化した器具からも逃れられはしない。
今の男に取れる行動は、丸出しにさせられた男根を間抜けに震わせながら無駄な努力を行うことのみで。そんな滑稽な努力の様を閉ざした視界と聴覚の向こうで愉しんでいた非道な男達は、別の仕事の都合で到着が遅れた数人が椅子に固定された無様な男という娯楽を堪能する鑑賞の輪に加わったのを切っ掛けにして、息を切らしながら無意味に縄の音を立てる男に残忍な拷問をもたらし始めた。
「さぁ、捜査員さん達。お待ちかねの地獄の始まりだよ」
「二人仲良く惨めに苦しむ姿を、たっぷりと味わい尽くしてやるよ。この薬を乳首とチ○コに塗り込まれて、気持ち良くなりたいって情けなく悶絶してるお前らをじっくりと観察してやるからな?」
「もちろん、映像や写真にもたくさん残してあげるよ? 正面に相棒がいることも、正面の相棒が自分と同じように苦しめられてることも分からないままみっともなく快感をねだる捜査員さん達をいっぱい記録に残してあげるからね?」
「むごっ、もっ、ぼほぉっ!」
「うぅっ、んーっ! むごぉぉっ!!」
ありとあらゆる情報を遮断された捜査員の男達が、目隠しの先にいる自分とは別の場所で悪に捕らわれた相棒と共に椅子に縛り付けられた裸体をよじらせる。自分達が調査を行う中で詳細を知った無慈悲なまでの効力を有する媚薬を中に注がれた霧吹きが無防備な乳首と男根を狙って迫っていることを知る由も無い男達が、自らの唸りしか聞こえない暗闇の中で希望を抱きながら縄を解こうと手を尽くしている。
その最高に愉快な正義の光景を満喫しながら、悪に属する男達は長い長い生殺しの果てに用意している目隠しと耳当てを取り去った際に訪れる二人の驚愕と絶望の反応に早くも期待を寄せつつ、恐怖や警戒を示すことすら叶わない二人の抗えぬ裸体目掛けて淫獄の引き金となる霧吹きのボタンを嬉々として押し込んでいくのだった。
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だが、男は決して諦めること無く縛めとの格闘を繰り返している。床に四本の脚を金具で接続された椅子に腰を下ろした体勢を無理矢理に維持させる縄をどうにかして振り払おうと、男は汗に濡れた裸体をひたすらにもがかせ続けている。
「んっ、んぐっ、ふぶっ、むぐぅぅっ!」
左右の足を椅子の前側の脚へと括り付ける縄を鳴らしながら、脱出を追い求める男。左右の手首と二の腕を背もたれの後ろできつく一まとめにする縄と戦い、伸ばしきった状態を強要された腕と胴体を背もたれへと縫い付ける縄が生み出す痛みに呻きながら、焦りを露わにした試行錯誤をなりふり構わずに重ねる男。
しかし、どんなに男が頑張っても状況は何一つとして変わらない。言葉を封じている黒いギャグボールの穴から飲み込みきれない唾液を噴き出させつつ身悶えても、男は縄どころか視覚と聴覚を封じる目隠しと耳当てが一体化した器具からも逃れられはしない。
今の男に取れる行動は、丸出しにさせられた男根を間抜けに震わせながら無駄な努力を行うことのみで。そんな滑稽な努力の様を閉ざした視界と聴覚の向こうで愉しんでいた非道な男達は、別の仕事の都合で到着が遅れた数人が椅子に固定された無様な男という娯楽を堪能する鑑賞の輪に加わったのを切っ掛けにして、息を切らしながら無意味に縄の音を立てる男に残忍な拷問をもたらし始めた。
「さぁ、捜査員さん達。お待ちかねの地獄の始まりだよ」
「二人仲良く惨めに苦しむ姿を、たっぷりと味わい尽くしてやるよ。この薬を乳首とチ○コに塗り込まれて、気持ち良くなりたいって情けなく悶絶してるお前らをじっくりと観察してやるからな?」
「もちろん、映像や写真にもたくさん残してあげるよ? 正面に相棒がいることも、正面の相棒が自分と同じように苦しめられてることも分からないままみっともなく快感をねだる捜査員さん達をいっぱい記録に残してあげるからね?」
「むごっ、もっ、ぼほぉっ!」
「うぅっ、んーっ! むごぉぉっ!!」
ありとあらゆる情報を遮断された捜査員の男達が、目隠しの先にいる自分とは別の場所で悪に捕らわれた相棒と共に椅子に縛り付けられた裸体をよじらせる。自分達が調査を行う中で詳細を知った無慈悲なまでの効力を有する媚薬を中に注がれた霧吹きが無防備な乳首と男根を狙って迫っていることを知る由も無い男達が、自らの唸りしか聞こえない暗闇の中で希望を抱きながら縄を解こうと手を尽くしている。
その最高に愉快な正義の光景を満喫しながら、悪に属する男達は長い長い生殺しの果てに用意している目隠しと耳当てを取り去った際に訪れる二人の驚愕と絶望の反応に早くも期待を寄せつつ、恐怖や警戒を示すことすら叶わない二人の抗えぬ裸体目掛けて淫獄の引き金となる霧吹きのボタンを嬉々として押し込んでいくのだった。
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無慈悲な淫獄は駄目押しの縛めを経て加えられる
2023.08.17.Thu.21:00
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く括り、肘の部分を腹部へと縫い付ける縄を与えられた男の腕は背中で伸ばしきった形に固定され、暴れさせることも叶わない状態へと追いやられてしまった。足首同士とすね同士、そして太もも同士を短く結合する縄をもたらされた男の足は左右をわずかに離すことも許されず走っての逃走を試みる以前に自力では立ち上がることすらも出来ない状況を作り出されてしまった。
すでに男の自由は十分過ぎる程に没収されている。手も足も出せない姿に変えられた無様な男は一切の抵抗を認められず、縄のみを着せられた裸体を覆い隠すことさえもままならない屈辱と恥辱を味わわされてしまっている。
だが、男を捕らえ身動きを封じて地下室へと運び込んだ男達は、何の躊躇いも見せずに更なる拘束を嬉々として付け足していく。それは、黒色をした粘着テープによる駄目押しの拘束達だ。
「さぁ、捜査員さん。次はここを使い物にならなくさせてあげようね?」
「っ! やめっ……やめろぉっ!!」
地下室の床へと無理矢理にうつ伏せで寝転がらされ、手を掴まれた男は焦りと反抗を込めた声で拒絶を叫ぶ。
もちろん、支配者の側に回った男達はその拒絶を聞き入れなどしない。悪である自分達に拉致され裸体を縄で縛り上げられた無様な捜査員の男が幾ら喚き散らそうとも、男達は全く意に介すこと無く愉悦と充足を加速させながら引き出したテープを左右の手の平を密着させた手に巻き付け始めた。
「あぐっ、ぐっ、くぅぅっ!」
「ほら、捜査員さん。どんどん指が使えなくなっていくよ? それが嫌なら、頑張って逃げてごらん?」
「っうっ! く……うぅぅっ!!」
じょじょにじょじょに、左右の手が付け根の方から一つにまとめられていく。残り少ない自由の一つである手の指の使用が、耳障りなテープの音と共に没収されていく。
それを理解していても、縄塗れの捜査員は絶望の上乗せから抜け出せない。裸体全体を数人がかりで容赦無く押さえ付ける悪達にかすかな足掻きも禁止された捜査員は、必死のもがきも虚しく何一つとして変化を引き寄せられぬまま悪の宣言通りに指を使い物にならなくされてしまった。
しかし、悪意はまだ終わらない。指を封じられた捜査員の手が黒いテープの中で惨めに悶える様を目にして笑みの黒さを引き上げた悪の男達は、うつ伏せにさせていた裸体に寝返りを打たせ仰向けにさせると、手を包むのに用いたテープを今度は捜査員の顔面へと、目と口を塞ぐ位置へと貼り付け出した。
「次はこっちに貼ってあげるよ。何も見えないし、喋れないようにしてあげようね」
「ふざけっ……あぁ! やめろ! やめっ……!!」
「はいはい、無駄なんだから大人しくしなさい」
「んむうぅ! ぐふっ……ぶむぅぅっ!!」
無意味な拒否の試行錯誤を嘲笑いながら、悪達が数の暴力で閉じさせた口にテープで執拗に栓を施していく。同様にまぶたを閉じさせた目を丁寧にテープで遮りながら、悪達は唯一の呼吸孔となった鼻を間抜けに鳴らしつつ諦め悪く身悶える捜査員の視界と言葉を念入りに奪い取っていく。
もはや、顔面に重ねられたテープは手足の動きを制限された捜査員ではどう頑張っても自力では剥がせない。床や壁に顔面を擦り付けたとしても、捜査員は取り上げられた視覚と言葉を容易には取り返せない。
そんな愉快な格好となった捜査員に加えていた裸体への押さえ付けを解いた悪の男達は、丸出しの男根をぷるぷると滑稽に震わせつつ縄との格闘を開始した捜査員と一人の悪を残し、残酷な再会を前提とした別れの言葉を残した上で地下室を去り始めた。
「そんじゃ捜査員さん、また後でな」
「俺達の見張りの時間になったら、そのみっともない身体をたっぷりと苛めて、苦しみ抜かせてやるよ」
「んぐっ!? ぶふぅぅっ!?」
どういう意味だとテープ越しに唸る捜査員の疑問は、すぐさまその身で解消させられた。仰向けの裸体へと無遠慮に触れ、上半身を己に寄りかからせる方式で起こさせた悪の手で、捜査員はこれから始まる無慈悲な仕打ちを思い知らされていく。
「最初の見張りは俺だぜ? 二ヶ月前、取引を邪魔しに来たお前に蹴り倒された恨みをじっくりと晴らしてやるよ。何をされても逆らえないこの身体を次の見張りが来るまで好き勝手に弄んで……惨めに悶え狂うところを愉しんでやるからな? 精々覚悟しろよ?」
「んむっ、もっ、ぶむぉぉっ!?」
迷い無く丸出しの男根に触れた悪の手が注ぐ愛撫に嫌悪と恐怖を募らせながら、捜査員の男がじたばたと身をよじらせる。全身の縄と要所に加えられたテープを軋ませつつ愛撫から逃れようとする裸体を胸部に回した左腕一本で制しながら、悪の男は無防備な男根に重ねた右手で緩急を付けた摩擦の刺激を流し込んでいく。
その復讐と見張りを兼ねた快楽責めの音を背にしながら、他の悪達はいずれ訪れる自身の見張りの順番に期待を寄せつつ扉を閉め、淫獄が繰り広げられつつある地下室を後にしていくのだった。
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すでに男の自由は十分過ぎる程に没収されている。手も足も出せない姿に変えられた無様な男は一切の抵抗を認められず、縄のみを着せられた裸体を覆い隠すことさえもままならない屈辱と恥辱を味わわされてしまっている。
だが、男を捕らえ身動きを封じて地下室へと運び込んだ男達は、何の躊躇いも見せずに更なる拘束を嬉々として付け足していく。それは、黒色をした粘着テープによる駄目押しの拘束達だ。
「さぁ、捜査員さん。次はここを使い物にならなくさせてあげようね?」
「っ! やめっ……やめろぉっ!!」
地下室の床へと無理矢理にうつ伏せで寝転がらされ、手を掴まれた男は焦りと反抗を込めた声で拒絶を叫ぶ。
もちろん、支配者の側に回った男達はその拒絶を聞き入れなどしない。悪である自分達に拉致され裸体を縄で縛り上げられた無様な捜査員の男が幾ら喚き散らそうとも、男達は全く意に介すこと無く愉悦と充足を加速させながら引き出したテープを左右の手の平を密着させた手に巻き付け始めた。
「あぐっ、ぐっ、くぅぅっ!」
「ほら、捜査員さん。どんどん指が使えなくなっていくよ? それが嫌なら、頑張って逃げてごらん?」
「っうっ! く……うぅぅっ!!」
じょじょにじょじょに、左右の手が付け根の方から一つにまとめられていく。残り少ない自由の一つである手の指の使用が、耳障りなテープの音と共に没収されていく。
それを理解していても、縄塗れの捜査員は絶望の上乗せから抜け出せない。裸体全体を数人がかりで容赦無く押さえ付ける悪達にかすかな足掻きも禁止された捜査員は、必死のもがきも虚しく何一つとして変化を引き寄せられぬまま悪の宣言通りに指を使い物にならなくされてしまった。
しかし、悪意はまだ終わらない。指を封じられた捜査員の手が黒いテープの中で惨めに悶える様を目にして笑みの黒さを引き上げた悪の男達は、うつ伏せにさせていた裸体に寝返りを打たせ仰向けにさせると、手を包むのに用いたテープを今度は捜査員の顔面へと、目と口を塞ぐ位置へと貼り付け出した。
「次はこっちに貼ってあげるよ。何も見えないし、喋れないようにしてあげようね」
「ふざけっ……あぁ! やめろ! やめっ……!!」
「はいはい、無駄なんだから大人しくしなさい」
「んむうぅ! ぐふっ……ぶむぅぅっ!!」
無意味な拒否の試行錯誤を嘲笑いながら、悪達が数の暴力で閉じさせた口にテープで執拗に栓を施していく。同様にまぶたを閉じさせた目を丁寧にテープで遮りながら、悪達は唯一の呼吸孔となった鼻を間抜けに鳴らしつつ諦め悪く身悶える捜査員の視界と言葉を念入りに奪い取っていく。
もはや、顔面に重ねられたテープは手足の動きを制限された捜査員ではどう頑張っても自力では剥がせない。床や壁に顔面を擦り付けたとしても、捜査員は取り上げられた視覚と言葉を容易には取り返せない。
そんな愉快な格好となった捜査員に加えていた裸体への押さえ付けを解いた悪の男達は、丸出しの男根をぷるぷると滑稽に震わせつつ縄との格闘を開始した捜査員と一人の悪を残し、残酷な再会を前提とした別れの言葉を残した上で地下室を去り始めた。
「そんじゃ捜査員さん、また後でな」
「俺達の見張りの時間になったら、そのみっともない身体をたっぷりと苛めて、苦しみ抜かせてやるよ」
「んぐっ!? ぶふぅぅっ!?」
どういう意味だとテープ越しに唸る捜査員の疑問は、すぐさまその身で解消させられた。仰向けの裸体へと無遠慮に触れ、上半身を己に寄りかからせる方式で起こさせた悪の手で、捜査員はこれから始まる無慈悲な仕打ちを思い知らされていく。
「最初の見張りは俺だぜ? 二ヶ月前、取引を邪魔しに来たお前に蹴り倒された恨みをじっくりと晴らしてやるよ。何をされても逆らえないこの身体を次の見張りが来るまで好き勝手に弄んで……惨めに悶え狂うところを愉しんでやるからな? 精々覚悟しろよ?」
「んむっ、もっ、ぶむぉぉっ!?」
迷い無く丸出しの男根に触れた悪の手が注ぐ愛撫に嫌悪と恐怖を募らせながら、捜査員の男がじたばたと身をよじらせる。全身の縄と要所に加えられたテープを軋ませつつ愛撫から逃れようとする裸体を胸部に回した左腕一本で制しながら、悪の男は無防備な男根に重ねた右手で緩急を付けた摩擦の刺激を流し込んでいく。
その復讐と見張りを兼ねた快楽責めの音を背にしながら、他の悪達はいずれ訪れる自身の見張りの順番に期待を寄せつつ扉を閉め、淫獄が繰り広げられつつある地下室を後にしていくのだった。
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主は従順な奴隷に淫らな許可を囁く
2023.08.16.Wed.21:00
普段の理知的な眼差しを完全に失った、甘えるように蕩けきった瞳が眼鏡の奥で切なげに震えている。昼間に社内で威厳を示していたとは思えない程に弱り切った男が、部下である年下の男の前でスーツを纏った肉体をもどかしげによじらせている。
そんな無言でのおねだりを、部下は笑って流している。会社を出る前に言い渡した命令に従わなければ慈悲を恵んではやらないと改めて示すかの如く、先に靴を脱いで室内に上がった部下は玄関で怖じ気づいている上司の男を意地悪な笑顔でじっと眺めている。
このままでは、いつまで経っても苦しみからは解放されない。それを理解していても、上司は次の行動に踏み出せない。部下が住むマンションの一室というこの場では上司と部下ではなく、哀願奴隷と飼い主の関係だ。同僚や他の部下達に隠している真の間柄を脳裏に浮かべながら己に指示を飛ばすが、男は隷属の意思よりも羞恥を強く抱き自らがするべき動きを取れずにいる。
そうして何時までも玄関でまごまごとしている可愛い上司の男に目を細めた部下は、下らない恥の感情を壊し被虐を嬉しがる淫猥な本性を刺激して行動を促すことを目的とした責めを、何の宣告も無しに右ポケットに隠したリモコンを操作することでもたらしてしまった。
「あぅっ!? んぁ、はうぅ……!」
突然の攻撃に、上司が情けない悲鳴を発しながらズボン越しに股間をきゅぅと押さえた。押さえながら上司は縋るような視線を部下に対して寄せるが、部下はやはり応えてはくれない。それどころか支配者の側に立った部下は絶対の主は先程弄ったリモコンのダイヤルを右手の親指でじわじわと回し、すでに限界が近い上司の余裕を容赦無く削ぎ落としていく。
「はふっ、ひんっ! くひ、あうぅぅっ」
もう、恥ずかしいだなんて言ってはいられない。このまま苛められ続けたら、頭がおかしくなってしまう。切羽詰まった状態に追いやられた上司は、後ろ手で入り口の扉を閉め跳ねる足を頑張らせて靴を脱ぐと、部下の前で迷い無く下半身の衣服も脱ぎ始めた。
甘い刺激による翻弄と焦りのせいで、ベルトを外すことすらままならない。そんな状況の中でズボンを下ろした上司は、パンツの代わりにと部下から与えられた異常な器具に彩られている男根を突き出しつつ、本能を剥き出しにした悲痛な哀願の言葉を放ち出した。
「お願い、しますぅっ! これっ、外してっ、イかせて下さいぃっ!! ぶるぶる、とめてっ。とめてくらひゃいぃっ……!!」
金属で作られた器具に囲われ、自分自身の一部であるというのに自力では直接触れることを不可能にされた男根を一生懸命に示しながら、男が上司として年上としての矜持をかなぐり捨てた態度で許しを請う。男根の根元を緩く締め付けている器具の固定の役割を担う金属の輪が食い込む圧迫感以上に射精への渇望を募らせた上司が、男根を内部に閉じ込めた器具の機構を通して注がれる小刻みな振動と数日に及ぶ射精禁止からの解放を希求しながら腰を前後左右へと無様にくねらせる。
だが、部下はその必死その物なおねだりに対して何も言葉を返さない。笑みの邪悪さを際限無く深めていく部下は、男根を監禁する器具による攻撃を更に引き上げながら、滑稽な懇願の様を嬉々として独占していく。
「あんっ、んぁぁぁんっ! りゃめっ、ひゃめぇっ! イっひゃう、まだ、はずしてもらっへにゃいのにぃ……しゃせー、ぎぢゃうぅぅ……っ!!」
ようやく訪れた数日ぶりの射精を悦ぶ反応ではなく、男根を縛める器具を取り付けられた状態での射精に絶望する反応を表わす上司を堪能しながら。本能に溺れ堪えきれずに射精へと上り詰めつつも自身がもたらした射精を禁じる命令を守り切れない事実に打ちひしがれる可愛い上司を目と耳と鼻で味わいながら。一切の制限を施されていなかった尻穴を用いた自慰での射精も行わなかった従順な奴隷への愛しさを加速させた飼い主の部下は、謝罪の思いを込めた喘ぎを零している絶頂寸前の上司に今日までしっかりと命令を守り抜いたご褒美として、射精の許可を囁いていくのだった。
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そんな無言でのおねだりを、部下は笑って流している。会社を出る前に言い渡した命令に従わなければ慈悲を恵んではやらないと改めて示すかの如く、先に靴を脱いで室内に上がった部下は玄関で怖じ気づいている上司の男を意地悪な笑顔でじっと眺めている。
このままでは、いつまで経っても苦しみからは解放されない。それを理解していても、上司は次の行動に踏み出せない。部下が住むマンションの一室というこの場では上司と部下ではなく、哀願奴隷と飼い主の関係だ。同僚や他の部下達に隠している真の間柄を脳裏に浮かべながら己に指示を飛ばすが、男は隷属の意思よりも羞恥を強く抱き自らがするべき動きを取れずにいる。
そうして何時までも玄関でまごまごとしている可愛い上司の男に目を細めた部下は、下らない恥の感情を壊し被虐を嬉しがる淫猥な本性を刺激して行動を促すことを目的とした責めを、何の宣告も無しに右ポケットに隠したリモコンを操作することでもたらしてしまった。
「あぅっ!? んぁ、はうぅ……!」
突然の攻撃に、上司が情けない悲鳴を発しながらズボン越しに股間をきゅぅと押さえた。押さえながら上司は縋るような視線を部下に対して寄せるが、部下はやはり応えてはくれない。それどころか支配者の側に立った部下は絶対の主は先程弄ったリモコンのダイヤルを右手の親指でじわじわと回し、すでに限界が近い上司の余裕を容赦無く削ぎ落としていく。
「はふっ、ひんっ! くひ、あうぅぅっ」
もう、恥ずかしいだなんて言ってはいられない。このまま苛められ続けたら、頭がおかしくなってしまう。切羽詰まった状態に追いやられた上司は、後ろ手で入り口の扉を閉め跳ねる足を頑張らせて靴を脱ぐと、部下の前で迷い無く下半身の衣服も脱ぎ始めた。
甘い刺激による翻弄と焦りのせいで、ベルトを外すことすらままならない。そんな状況の中でズボンを下ろした上司は、パンツの代わりにと部下から与えられた異常な器具に彩られている男根を突き出しつつ、本能を剥き出しにした悲痛な哀願の言葉を放ち出した。
「お願い、しますぅっ! これっ、外してっ、イかせて下さいぃっ!! ぶるぶる、とめてっ。とめてくらひゃいぃっ……!!」
金属で作られた器具に囲われ、自分自身の一部であるというのに自力では直接触れることを不可能にされた男根を一生懸命に示しながら、男が上司として年上としての矜持をかなぐり捨てた態度で許しを請う。男根の根元を緩く締め付けている器具の固定の役割を担う金属の輪が食い込む圧迫感以上に射精への渇望を募らせた上司が、男根を内部に閉じ込めた器具の機構を通して注がれる小刻みな振動と数日に及ぶ射精禁止からの解放を希求しながら腰を前後左右へと無様にくねらせる。
だが、部下はその必死その物なおねだりに対して何も言葉を返さない。笑みの邪悪さを際限無く深めていく部下は、男根を監禁する器具による攻撃を更に引き上げながら、滑稽な懇願の様を嬉々として独占していく。
「あんっ、んぁぁぁんっ! りゃめっ、ひゃめぇっ! イっひゃう、まだ、はずしてもらっへにゃいのにぃ……しゃせー、ぎぢゃうぅぅ……っ!!」
ようやく訪れた数日ぶりの射精を悦ぶ反応ではなく、男根を縛める器具を取り付けられた状態での射精に絶望する反応を表わす上司を堪能しながら。本能に溺れ堪えきれずに射精へと上り詰めつつも自身がもたらした射精を禁じる命令を守り切れない事実に打ちひしがれる可愛い上司を目と耳と鼻で味わいながら。一切の制限を施されていなかった尻穴を用いた自慰での射精も行わなかった従順な奴隷への愛しさを加速させた飼い主の部下は、謝罪の思いを込めた喘ぎを零している絶頂寸前の上司に今日までしっかりと命令を守り抜いたご褒美として、射精の許可を囁いていくのだった。
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淫猥な地獄はわずかな同情を交えつつ加えられる
2023.08.15.Tue.21:00
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で交差させた形に維持させる縄を加えられた状態でも、青年は強気な反抗を繰り返していた。
足首と太ももの根元を結合し、すねと太ももの中腹を遊び無く括り、膝の上下を短く結ぶ縄を着せられた状況でも、青年は視界を閉ざす黒色をした粘着テープ越しに鋭い怒りの視線を飛ばし口を塞ぐテープの下から抗議の唸りを放ち続けていた。
そんな態度が萎み出したのは、上半身の縄と下半身の縄を背にした地下室の壁に打ち付けられている丸い金具へと後から足された縄で結び付けられ、恥部を丸出しにさせる格好を強要させられ始めてからだった。
男根が、無防備にさらけ出されている。その下で、自分自身でもはっきりとは見たことの無い尻穴が露出させられている。そんな事実をもたらされ、絶え間無い屈辱と恥辱に苛まれ出してからだった。
それを確認した男は、己の立場を理解し怯えを膨らませ始めた青年を小さく嘲笑いつつ、唯一の呼吸孔にさせた鼻をじっとりと湿った白い布で遮った。それを嗅いだ者に、気が狂うような発情を引き起こさせる。そんな残忍な効果を有する淫猥な薬品を染み込ませた布で、男は抗えぬ青年の呼吸を支配した。
その結果は、語るまでも無く明白で。青年は無理矢理に火照らされる己の裸体に絶望しつつ虚勢以外の何物でも無い怒気を乗せた唸りを発しながら暴れに暴れたが何一つとして事態を好転させられぬままたっぷりと淫薬を吸入させられ、手も足も出せず見ることとしゃべることを禁じられた縄塗れの裸体を、淫らに熟成させられてしまった。
「んぅっ、むぐっ、んぅぅんっ」
思考を蝕み理性を溶かす程の発情を掻き立てられた青年は、与えられた拘束と格闘する気力さえ抱けぬまま、間抜けに腰を振って快楽を惨めにねだる存在へと堕ちている。ビンと張り詰めた男根の先端から透明な蜜を滲ませ、男根の脈動に合わせて尻穴をはしたなく収縮させている青年は、閉ざされた視界の向こうにいるのは誰だという疑問さえ思い出せぬまま、顔も名前も声すらも知らない相手に淫らな刺激を全身で懇願している。
だが、その滑稽極まりない発情の様を観察している男は誇りを捨てて示される青年のおねだりを聞き入れようとはしない。必死に行われる腰振りを受けて軋む音を立てている縄に不備が無いかを入念に確認した男は、用済みとなった媚薬布を青年から離れた位置に用意したテーブルの上に畳んで置きつつ同じテーブルの上に固定したビデオカメラの録画ボタンを押すと、肌触りの良い材質で作られた黒い手袋を両手に嵌めながら再び青年の元へと歩み寄り、快楽を欲しがっている青年の男根とまだ快楽とは無縁の器官である尻穴に絶頂への到達の不許可を前提とした責めを、街で見かけ一目で惚れ込んだ青年を淫猥な奴隷に欲しがった好事家の注文に沿った射精を迎えさせない開発を、淡々と注ぎ始めた。
「んもっ、ぶもっ、ふみゅぅぅぅんっ!」
ようやくもたらされた男根への摩擦に、青年が至福の鳴き声を上げる。尻穴を緩くほじくる左の指に困惑することも忘れて男根を扱く右手の刺激に酔いしれている青年は、嬉しそうに腰の動きを激しくさせながら迫り来る絶頂に幸福を覚えている。
これから始まる生殺しの地獄を知る由も無いまま、射精への期待に打ち震えている。そんな惨めな青年を一方的に責め立てながら、男は鬼畜な好事家に気に入られてしまった青年にわずかな同情を抱きつつ青年が人生初であろう寸止めに驚愕し絶望する様がしっかり映像に残るよう意識と身体を傾けながら右手に包んだ男根を擦り、手袋を通していても分かるくらいに情けなく開閉している尻穴を左の指先で捏ね回していくのだった。
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足首と太ももの根元を結合し、すねと太ももの中腹を遊び無く括り、膝の上下を短く結ぶ縄を着せられた状況でも、青年は視界を閉ざす黒色をした粘着テープ越しに鋭い怒りの視線を飛ばし口を塞ぐテープの下から抗議の唸りを放ち続けていた。
そんな態度が萎み出したのは、上半身の縄と下半身の縄を背にした地下室の壁に打ち付けられている丸い金具へと後から足された縄で結び付けられ、恥部を丸出しにさせる格好を強要させられ始めてからだった。
男根が、無防備にさらけ出されている。その下で、自分自身でもはっきりとは見たことの無い尻穴が露出させられている。そんな事実をもたらされ、絶え間無い屈辱と恥辱に苛まれ出してからだった。
それを確認した男は、己の立場を理解し怯えを膨らませ始めた青年を小さく嘲笑いつつ、唯一の呼吸孔にさせた鼻をじっとりと湿った白い布で遮った。それを嗅いだ者に、気が狂うような発情を引き起こさせる。そんな残忍な効果を有する淫猥な薬品を染み込ませた布で、男は抗えぬ青年の呼吸を支配した。
その結果は、語るまでも無く明白で。青年は無理矢理に火照らされる己の裸体に絶望しつつ虚勢以外の何物でも無い怒気を乗せた唸りを発しながら暴れに暴れたが何一つとして事態を好転させられぬままたっぷりと淫薬を吸入させられ、手も足も出せず見ることとしゃべることを禁じられた縄塗れの裸体を、淫らに熟成させられてしまった。
「んぅっ、むぐっ、んぅぅんっ」
思考を蝕み理性を溶かす程の発情を掻き立てられた青年は、与えられた拘束と格闘する気力さえ抱けぬまま、間抜けに腰を振って快楽を惨めにねだる存在へと堕ちている。ビンと張り詰めた男根の先端から透明な蜜を滲ませ、男根の脈動に合わせて尻穴をはしたなく収縮させている青年は、閉ざされた視界の向こうにいるのは誰だという疑問さえ思い出せぬまま、顔も名前も声すらも知らない相手に淫らな刺激を全身で懇願している。
だが、その滑稽極まりない発情の様を観察している男は誇りを捨てて示される青年のおねだりを聞き入れようとはしない。必死に行われる腰振りを受けて軋む音を立てている縄に不備が無いかを入念に確認した男は、用済みとなった媚薬布を青年から離れた位置に用意したテーブルの上に畳んで置きつつ同じテーブルの上に固定したビデオカメラの録画ボタンを押すと、肌触りの良い材質で作られた黒い手袋を両手に嵌めながら再び青年の元へと歩み寄り、快楽を欲しがっている青年の男根とまだ快楽とは無縁の器官である尻穴に絶頂への到達の不許可を前提とした責めを、街で見かけ一目で惚れ込んだ青年を淫猥な奴隷に欲しがった好事家の注文に沿った射精を迎えさせない開発を、淡々と注ぎ始めた。
「んもっ、ぶもっ、ふみゅぅぅぅんっ!」
ようやくもたらされた男根への摩擦に、青年が至福の鳴き声を上げる。尻穴を緩くほじくる左の指に困惑することも忘れて男根を扱く右手の刺激に酔いしれている青年は、嬉しそうに腰の動きを激しくさせながら迫り来る絶頂に幸福を覚えている。
これから始まる生殺しの地獄を知る由も無いまま、射精への期待に打ち震えている。そんな惨めな青年を一方的に責め立てながら、男は鬼畜な好事家に気に入られてしまった青年にわずかな同情を抱きつつ青年が人生初であろう寸止めに驚愕し絶望する様がしっかり映像に残るよう意識と身体を傾けながら右手に包んだ男根を擦り、手袋を通していても分かるくらいに情けなく開閉している尻穴を左の指先で捏ね回していくのだった。
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淫らな絶望は無慈悲に継続させられる
2023.08.14.Mon.21:00
強化ガラスで作られた壁へとなりふり構わずに拳を打ち付けていた腕は、だらりと脱力し小刻みに跳ねるだけの器官へと貶められてしまった。筒型をした狭い空間の中を忙しなく動き回り、時には拳と共に脱出を禁じる強化ガラスに攻撃を加えて状況の打開を狙っていた足は、背にした壁にもたれかかった上半身を弱々しく支えるだけの物体に成り下がってしまった。
透明な筒の外側から、容赦の無い観察の視線が嬉々として浴びせかけられる。その事実を認識してしていても、気力と体力を跡形も無く削ぎ落とされた男は一切の反応を示せない。憎き敵と協力関係を結んでいる醜悪な男達が、無様な自分を堪能している。それを理解していても、今の男はもはや無防備に露出させられた裸体を覆い隠そうと努力する意思さえ紡げない。
筒の内部に走る非道な電波によって逃れられぬ肉体に異常な変化を為す術無くもたらされ続けている男はもう、滑稽な見世物に変えられた現実に恥辱と屈辱を募らせながら悶え苦しむだけの存在だ。それを浴びた者に望まぬ発情と感度の増幅を引き起こさせる残酷な電波に苛まれる以外の選択肢を没収された惨めな男は、捜査員としての誇りを思い出す暇すらも認めない勢いで襲い来る快楽に狂わされながらイくことが精一杯の愉快極まりない娯楽でしかないのだ。
「あっ、うぁっ、あぁ、ひあぁぁ……っ!」
引き結ぶこともままならなくなった男の口がだらしなく唾液を零しつつ、訪れた絶頂に合わせて間抜けな喘ぎ声を披露する。拒絶や恐怖の感情を込めることも不可能となった口が、疲弊を前面に出しながら観察者達の前で射精と連動した鳴き声を放つ。
無論、絶頂に至っても男の苦悶は終わらない。裸体全体を内側から嬲り倒す電波に絶え間無く犯されている男は、射精を迎えても許されること無く次の絶頂へと上り詰めさせられていく。
自らが分泌した汗が、肌を撫でる刺激すら気持ち良い。狭い牢獄の床や壁に触れた肌が、無自覚の身悶えに合わせて摩擦される刺激がもっと気持ち良い。何より、特に過敏な男根から噴き出した精液が男根自身を伝い落ちる刺激は、そのまま次の絶頂へと到達してしまうくらいに堪らなく気持ち良い。
「ひぁ、んっ、はっ、ふひぃぃ……」
何をしても絶頂に直結した快感に繋がる。そんな拷問に晒される様を様々な方向から視姦される地獄に閉じ込められた男は、限界をすでに大きく超えている。
言葉を作る余裕すらも破壊されているだけで、胸の内には捜査員としての誇りだけでなく人間としての尊厳もかなぐり捨てた哀願の叫びが渦巻いている。
しかし、やはり男を取り巻く絶望は途切れない。不意に淫蕩な火照りを加速させていた電波が消失し、裸体を外界から隔絶させていた強化ガラス製の仕切りが天井に向かって収納される方式で取り払われもたれかかった体勢のまま後ろへと倒れ込んだ捜査員は、責めの終了に期待する淡い思いを床に仰向けとなった自分に歩み寄った男の言葉と指で、自分を生け捕りにし弄んだ組織に属する悪の男の宣言と責めで、粉々に叩き潰されてしまった。
「それでは皆様、ここからはこのみっともなく熟し切った捜査員を直接お愉しみ下さいませ。この通り」
「ふぎっ!? んひぅぅぅっ!?」
「乳首を軽く弾くだけで射精する淫乱となっておりますので、思う存分皆様の手でイき狂わせながら……この哀れな捜査員に引導を渡してやって下さいね」
「く、ひ、はひ、うあぁ……!!」
左の乳首を指先でピンと弄られただけで絶頂させられた。その情報に戦慄しつつ愉悦を露わにした笑みを浮かべながらじょじょに自分へと迫ってくる男達に打ちひしがれる捜査員の男は、ただ余計な快楽を手繰り寄せるだけと知っていながらも己の崩壊をどうにかして避けたい一心で裸体を男達から逃がそうとくねらせ、先程いたぶられた左乳首や色の薄まった精液を自らに伝わせている男根を始めとしたありとあらゆる淫猥に育ちきった箇所を虚しく踊らせる光景で、加虐者達の興奮を更に焚き付けさせていくのだった。
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透明な筒の外側から、容赦の無い観察の視線が嬉々として浴びせかけられる。その事実を認識してしていても、気力と体力を跡形も無く削ぎ落とされた男は一切の反応を示せない。憎き敵と協力関係を結んでいる醜悪な男達が、無様な自分を堪能している。それを理解していても、今の男はもはや無防備に露出させられた裸体を覆い隠そうと努力する意思さえ紡げない。
筒の内部に走る非道な電波によって逃れられぬ肉体に異常な変化を為す術無くもたらされ続けている男はもう、滑稽な見世物に変えられた現実に恥辱と屈辱を募らせながら悶え苦しむだけの存在だ。それを浴びた者に望まぬ発情と感度の増幅を引き起こさせる残酷な電波に苛まれる以外の選択肢を没収された惨めな男は、捜査員としての誇りを思い出す暇すらも認めない勢いで襲い来る快楽に狂わされながらイくことが精一杯の愉快極まりない娯楽でしかないのだ。
「あっ、うぁっ、あぁ、ひあぁぁ……っ!」
引き結ぶこともままならなくなった男の口がだらしなく唾液を零しつつ、訪れた絶頂に合わせて間抜けな喘ぎ声を披露する。拒絶や恐怖の感情を込めることも不可能となった口が、疲弊を前面に出しながら観察者達の前で射精と連動した鳴き声を放つ。
無論、絶頂に至っても男の苦悶は終わらない。裸体全体を内側から嬲り倒す電波に絶え間無く犯されている男は、射精を迎えても許されること無く次の絶頂へと上り詰めさせられていく。
自らが分泌した汗が、肌を撫でる刺激すら気持ち良い。狭い牢獄の床や壁に触れた肌が、無自覚の身悶えに合わせて摩擦される刺激がもっと気持ち良い。何より、特に過敏な男根から噴き出した精液が男根自身を伝い落ちる刺激は、そのまま次の絶頂へと到達してしまうくらいに堪らなく気持ち良い。
「ひぁ、んっ、はっ、ふひぃぃ……」
何をしても絶頂に直結した快感に繋がる。そんな拷問に晒される様を様々な方向から視姦される地獄に閉じ込められた男は、限界をすでに大きく超えている。
言葉を作る余裕すらも破壊されているだけで、胸の内には捜査員としての誇りだけでなく人間としての尊厳もかなぐり捨てた哀願の叫びが渦巻いている。
しかし、やはり男を取り巻く絶望は途切れない。不意に淫蕩な火照りを加速させていた電波が消失し、裸体を外界から隔絶させていた強化ガラス製の仕切りが天井に向かって収納される方式で取り払われもたれかかった体勢のまま後ろへと倒れ込んだ捜査員は、責めの終了に期待する淡い思いを床に仰向けとなった自分に歩み寄った男の言葉と指で、自分を生け捕りにし弄んだ組織に属する悪の男の宣言と責めで、粉々に叩き潰されてしまった。
「それでは皆様、ここからはこのみっともなく熟し切った捜査員を直接お愉しみ下さいませ。この通り」
「ふぎっ!? んひぅぅぅっ!?」
「乳首を軽く弾くだけで射精する淫乱となっておりますので、思う存分皆様の手でイき狂わせながら……この哀れな捜査員に引導を渡してやって下さいね」
「く、ひ、はひ、うあぁ……!!」
左の乳首を指先でピンと弄られただけで絶頂させられた。その情報に戦慄しつつ愉悦を露わにした笑みを浮かべながらじょじょに自分へと迫ってくる男達に打ちひしがれる捜査員の男は、ただ余計な快楽を手繰り寄せるだけと知っていながらも己の崩壊をどうにかして避けたい一心で裸体を男達から逃がそうとくねらせ、先程いたぶられた左乳首や色の薄まった精液を自らに伝わせている男根を始めとしたありとあらゆる淫猥に育ちきった箇所を虚しく踊らせる光景で、加虐者達の興奮を更に焚き付けさせていくのだった。
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陥落の未来は無慈悲に言い当てられる
2023.08.13.Sun.21:00
どんなに力を込めても、拘束からは抜け出せない。裸体を厳重に縛り上げる縄達を軋ませながら暴れに暴れても、自由は一切取り戻せない。
そんな屈辱の事実を思い知らされながら、男達は追い打ちの縛めによって恥辱を味わわされてしまった。
「刑事さん達、呼吸を我慢しても無駄だよ?」
「どんなに我慢してもいつかは堪えきれずに吸っちゃうんだから、さっさと諦めて仲良く無様に発情しちまいな」
「んうぅ、むふうぅ……!」
「っぎゅ、もおぉ……っ!」
憎き悪達の思い通りに扱われたくなどない。正義の誇りを込めた反抗を胸に滾らせながら、刑事である男達は呼吸をひたすらに制限する。口内に詰め込まれた布と、その布を吐き出せないようにさせる為にと噛まされた布、そしてそれら二枚の布の上から鼻と口を隙間無く覆う形で施された布を濡らしている液体状の媚薬を吸入してしまわないよう、刑事達は息を耐え続けている。
もちろん、その抵抗は無駄以外の何物でも無い。二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と交差させた手首を背面へと縫い付ける縄を上半身に着せられ、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けてきつく一つに括る縄を下半身に与えられありとあらゆる身動きを封じられている裸体で発情を拒んでみても、それは悪達の目と耳を悦ばせる諦めの悪い足掻きにしかならない。
「ほら、吸え。もっと吸え。俺達の前でチ○コビンビンにさせろ」
「むふっ、っぐうぅ」
「もう何回か吸っただろ? 身体中熱く火照ってきてるんだろ? もう逆らっても意味無いんだから、大人しく吸い込みな?」
「うぅ、んもおぉ……っ!」
酸素を欲しがる本能に屈する形で行った数回の呼吸で、刑事達はあっという間に裸体を意に染まぬ昂ぶりへと押し上げられてしまった。悪達に見られている状況だと言うことも忘れて、縄塗れの裸体は甘く汗ばみ男根は膨張を開始してしまった。
それでも、刑事達は悪の言う通りの呼吸は行わない。ついさっきまでのような正義としての矜持を糧にした物ではなく、ほんのわずかな呼吸でここまでの発情を掻き立てた媚薬の威力に対する恐怖を糧にした拒絶で、二人は乱れ始めた呼吸をどうにか抑え込んでいく。
このまま吸い続けさせられたら、自分も仲間もあっという間に欲望に飲み込まれてしまう。恐れと怯えを剥き出しにした態度で媚薬を嫌がりながら、刑事達は猿轡越しに空気を取り込みたがる鼻と口をヒクヒクと震えるだけに留めさせている。
その限界の到来を剥き出しにした滑稽な我慢を堪能しながら、悪達は床にあぐらをかいた自身の身体に預けさせた刑事の上半身を抱き寄せからかうように媚薬猿轡を指先でつつきつつ、悠然とした声音で刑事達に改めて敗北を思い知らせた。
「ふふっ、強情だねぇ。でもそれくらいじゃないと、堕とし甲斐も無いよな」
「思う存分逆らっても良いぜ、刑事さん達。どうせ最後にはこの猿轡越しにふぅふぅ息を切らしながら……俺達に気持ち良くしてってみっともなくおねだりすることになるんだからな」
「んぐ、むぐぅぅ……」
「もっ、ぼ、ほおぉ……」
自らの内側で肥大する淫欲に追い詰められた思考でもすでに理解している淫蕩な陥落の未来を悪達に言い当てられながら、刑事達は涙に濡れた瞳で仲間と絶望の視線を交わしつつまた我慢の決壊に合わせて媚薬入りの空気を悪の策にまんまと嵌まり捕らわれた己の中に取り込み、理性を破壊する衝動を加速させていくのだった。
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そんな屈辱の事実を思い知らされながら、男達は追い打ちの縛めによって恥辱を味わわされてしまった。
「刑事さん達、呼吸を我慢しても無駄だよ?」
「どんなに我慢してもいつかは堪えきれずに吸っちゃうんだから、さっさと諦めて仲良く無様に発情しちまいな」
「んうぅ、むふうぅ……!」
「っぎゅ、もおぉ……っ!」
憎き悪達の思い通りに扱われたくなどない。正義の誇りを込めた反抗を胸に滾らせながら、刑事である男達は呼吸をひたすらに制限する。口内に詰め込まれた布と、その布を吐き出せないようにさせる為にと噛まされた布、そしてそれら二枚の布の上から鼻と口を隙間無く覆う形で施された布を濡らしている液体状の媚薬を吸入してしまわないよう、刑事達は息を耐え続けている。
もちろん、その抵抗は無駄以外の何物でも無い。二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と交差させた手首を背面へと縫い付ける縄を上半身に着せられ、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けてきつく一つに括る縄を下半身に与えられありとあらゆる身動きを封じられている裸体で発情を拒んでみても、それは悪達の目と耳を悦ばせる諦めの悪い足掻きにしかならない。
「ほら、吸え。もっと吸え。俺達の前でチ○コビンビンにさせろ」
「むふっ、っぐうぅ」
「もう何回か吸っただろ? 身体中熱く火照ってきてるんだろ? もう逆らっても意味無いんだから、大人しく吸い込みな?」
「うぅ、んもおぉ……っ!」
酸素を欲しがる本能に屈する形で行った数回の呼吸で、刑事達はあっという間に裸体を意に染まぬ昂ぶりへと押し上げられてしまった。悪達に見られている状況だと言うことも忘れて、縄塗れの裸体は甘く汗ばみ男根は膨張を開始してしまった。
それでも、刑事達は悪の言う通りの呼吸は行わない。ついさっきまでのような正義としての矜持を糧にした物ではなく、ほんのわずかな呼吸でここまでの発情を掻き立てた媚薬の威力に対する恐怖を糧にした拒絶で、二人は乱れ始めた呼吸をどうにか抑え込んでいく。
このまま吸い続けさせられたら、自分も仲間もあっという間に欲望に飲み込まれてしまう。恐れと怯えを剥き出しにした態度で媚薬を嫌がりながら、刑事達は猿轡越しに空気を取り込みたがる鼻と口をヒクヒクと震えるだけに留めさせている。
その限界の到来を剥き出しにした滑稽な我慢を堪能しながら、悪達は床にあぐらをかいた自身の身体に預けさせた刑事の上半身を抱き寄せからかうように媚薬猿轡を指先でつつきつつ、悠然とした声音で刑事達に改めて敗北を思い知らせた。
「ふふっ、強情だねぇ。でもそれくらいじゃないと、堕とし甲斐も無いよな」
「思う存分逆らっても良いぜ、刑事さん達。どうせ最後にはこの猿轡越しにふぅふぅ息を切らしながら……俺達に気持ち良くしてってみっともなくおねだりすることになるんだからな」
「んぐ、むぐぅぅ……」
「もっ、ぼ、ほおぉ……」
自らの内側で肥大する淫欲に追い詰められた思考でもすでに理解している淫蕩な陥落の未来を悪達に言い当てられながら、刑事達は涙に濡れた瞳で仲間と絶望の視線を交わしつつまた我慢の決壊に合わせて媚薬入りの空気を悪の策にまんまと嵌まり捕らわれた己の中に取り込み、理性を破壊する衝動を加速させていくのだった。
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淫猥な虎は次の欲望を早くも滾らせる
2023.08.12.Sat.21:00
爪の使用を禁じる機構を有した鍵付きの黒い手袋と一体化している黒革の枷を手首に嵌められた腕を小刻みに震わせながら、虎獣人の男は黒革の目隠しの下で瞳を恍惚に蕩けさせつつ発情に染まった裸体をくねくねとよじらせていた。
手首の枷と天井の金具を繋ぐ鎖のせいで、何処にも逃れられない。万歳とつま先立ちを同時に強要された裸体は、拘束の前に自らの意思で摂取した薬品が引き起こしている淫猥な衝動を鎮めることも叶わない。己の願いに沿って自由を奪われる状況と生殺しの苦悶を受け入れた虎は、縞柄の体毛を汗でじっとりと湿らせた逞しき裸体を際限無く火照らせつつ、無自覚に腰を前後に揺らし太くしなやかな尾と限界まで張り詰め切った男根を踊らせていた。
変態。その表現がこれ以上無く似合う虎が逃げ場の無い欲望に苛まれ始めてから一時間。視界を閉ざされているが故に室内に設置された時計を確認出来ず、解消出来ない肉欲に絶えず嬲られている状況も相まって永遠のように感じられた一時間。そんな甘く辛く心地良い地獄の果てに、虎はとうとうその瞬間を迎えた。それは、自分が置き去りにされていた部屋の扉が開き、数人の男が室内へと踏み込む至福の到来と同じ意味を持つ瞬間だ。
「はぁ、っは、はあぁ……っ!」
目隠しの向こうに、男達がいる。拘束され情けなく高まりきった裸体を取り囲む形で、男達が自分を眺めている。
その事実を脳内で噛み締め自身の惨めさすらも興奮の材料としていく淫乱な虎が無意識の腰振りの速度を引き上げる様を堪能した男達は狼獣人特有の尖った口をわずかに歪めつつ、虎に問いを浴びせた。
「お客様、身体でのおねだりよりも先に今回希望されたコースの再確認をお願い致します。お客様が希望されたのは、どのコースですか?」
予約した際には告げられていなかった展開に、虎が乱れた呼吸を更に乱しつつ心をきゅんとときめかせる。自分を一層無様な存在へと追い立て惨めさを増幅させてくれる要求をぶつけられた虎が、被虐の愉悦を掻き立てられていく。
「お答え頂けないのであれば、ずっとこのままですよ、お客様。それが嫌なら、お答え下さい。堪えきれずに一生懸命に腰を揺らしながら私達の到着を待っていたお客様が求めたのは、このはしたない身体と、自分から進んで何をされても逆らえない格好になった心が欲しがっているのは……どの、コースですか?」
再度紡がれた狼の問いに対して、虎は理性で考えるよりも先に口を開き、たくさん苛めて下さいと同じ内容を持ったコース内容の復唱を行った。
「っ、あぁ……私が望んだのは、全身舐め舐め、一晩じっくり、イき地獄コースですぅっ。拘束オプションと、媚薬オプション……それから、人数追加オプションを付けた……コースです……っ!」
「ふふっ……お客様、よく出来ました」
「あぁっ!? は、あぁぁ……っ!」
欲望を幾つも乗せた注文内容を己の口で発した虎を褒めながら、もてなす側に回った者達の中で一番上の地位を持つ狼が太く厚く長い舌で尖りきった左の乳首を舐め回す。それに続く形で、部下である他の狼達も虎に向かって舌を伸ばし見た目の雄々しさとは裏腹に虐げられたい願望を極限まで蓄積させた裸体を舐めしゃぶっていく。
だが、虎の生殺しは終わらない。虎が内に滾らせた思いを勝手に汲んで責めの予定を変化させた狼達は、虎が本当に責めて欲しがっている男根や尻穴を除いた箇所に舌を這わせ、確かに心地良いのに絶頂には至れないという先程以上の生殺しを嬉々として与えていく。
「あぁ、んぁっ、はあぁぁんっ!? イけ、にゃいぃ!? なんれ、イか、ひぇへぇ……!」
「お客様、まずはいっぱい我慢をしてみましょうか。せっかくの拘束オプションなんですから愉しまないと損ですしね」
「頭がおかしくなるくらいに我慢させた後に、当初の予定通りにイき地獄コースに入らせて頂きますね。その方がお客様にとっても辛くて、苦しくて、嬉しいでしょう?」
「常連のお客様である貴方だから施している特別なサービスです。遠慮せずにご堪能下さい。嫌がっても無理矢理に焦らし抜かれる苦悶に狂わされながら、今の自分が弄ばれるだけの存在になったことをしっかりと理解しながら、射精への渇望をたっぷりと溜め込んで下さいね?」
「あっ、あぅ、うぁぁぁ……!!」
一切望んでいないコース内容の一部変更に抗議する意思を魅力的な地獄の提案がもたらした欲情に上書きされながら、淫猥な虎は狼に包囲され狼の舌に足りない悦楽を注がれている裸体を痙攣させつつ、早くも次の予約の検討をまだかすかに理性が残っている思考に募らせていくのだった。
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手首の枷と天井の金具を繋ぐ鎖のせいで、何処にも逃れられない。万歳とつま先立ちを同時に強要された裸体は、拘束の前に自らの意思で摂取した薬品が引き起こしている淫猥な衝動を鎮めることも叶わない。己の願いに沿って自由を奪われる状況と生殺しの苦悶を受け入れた虎は、縞柄の体毛を汗でじっとりと湿らせた逞しき裸体を際限無く火照らせつつ、無自覚に腰を前後に揺らし太くしなやかな尾と限界まで張り詰め切った男根を踊らせていた。
変態。その表現がこれ以上無く似合う虎が逃げ場の無い欲望に苛まれ始めてから一時間。視界を閉ざされているが故に室内に設置された時計を確認出来ず、解消出来ない肉欲に絶えず嬲られている状況も相まって永遠のように感じられた一時間。そんな甘く辛く心地良い地獄の果てに、虎はとうとうその瞬間を迎えた。それは、自分が置き去りにされていた部屋の扉が開き、数人の男が室内へと踏み込む至福の到来と同じ意味を持つ瞬間だ。
「はぁ、っは、はあぁ……っ!」
目隠しの向こうに、男達がいる。拘束され情けなく高まりきった裸体を取り囲む形で、男達が自分を眺めている。
その事実を脳内で噛み締め自身の惨めさすらも興奮の材料としていく淫乱な虎が無意識の腰振りの速度を引き上げる様を堪能した男達は狼獣人特有の尖った口をわずかに歪めつつ、虎に問いを浴びせた。
「お客様、身体でのおねだりよりも先に今回希望されたコースの再確認をお願い致します。お客様が希望されたのは、どのコースですか?」
予約した際には告げられていなかった展開に、虎が乱れた呼吸を更に乱しつつ心をきゅんとときめかせる。自分を一層無様な存在へと追い立て惨めさを増幅させてくれる要求をぶつけられた虎が、被虐の愉悦を掻き立てられていく。
「お答え頂けないのであれば、ずっとこのままですよ、お客様。それが嫌なら、お答え下さい。堪えきれずに一生懸命に腰を揺らしながら私達の到着を待っていたお客様が求めたのは、このはしたない身体と、自分から進んで何をされても逆らえない格好になった心が欲しがっているのは……どの、コースですか?」
再度紡がれた狼の問いに対して、虎は理性で考えるよりも先に口を開き、たくさん苛めて下さいと同じ内容を持ったコース内容の復唱を行った。
「っ、あぁ……私が望んだのは、全身舐め舐め、一晩じっくり、イき地獄コースですぅっ。拘束オプションと、媚薬オプション……それから、人数追加オプションを付けた……コースです……っ!」
「ふふっ……お客様、よく出来ました」
「あぁっ!? は、あぁぁ……っ!」
欲望を幾つも乗せた注文内容を己の口で発した虎を褒めながら、もてなす側に回った者達の中で一番上の地位を持つ狼が太く厚く長い舌で尖りきった左の乳首を舐め回す。それに続く形で、部下である他の狼達も虎に向かって舌を伸ばし見た目の雄々しさとは裏腹に虐げられたい願望を極限まで蓄積させた裸体を舐めしゃぶっていく。
だが、虎の生殺しは終わらない。虎が内に滾らせた思いを勝手に汲んで責めの予定を変化させた狼達は、虎が本当に責めて欲しがっている男根や尻穴を除いた箇所に舌を這わせ、確かに心地良いのに絶頂には至れないという先程以上の生殺しを嬉々として与えていく。
「あぁ、んぁっ、はあぁぁんっ!? イけ、にゃいぃ!? なんれ、イか、ひぇへぇ……!」
「お客様、まずはいっぱい我慢をしてみましょうか。せっかくの拘束オプションなんですから愉しまないと損ですしね」
「頭がおかしくなるくらいに我慢させた後に、当初の予定通りにイき地獄コースに入らせて頂きますね。その方がお客様にとっても辛くて、苦しくて、嬉しいでしょう?」
「常連のお客様である貴方だから施している特別なサービスです。遠慮せずにご堪能下さい。嫌がっても無理矢理に焦らし抜かれる苦悶に狂わされながら、今の自分が弄ばれるだけの存在になったことをしっかりと理解しながら、射精への渇望をたっぷりと溜め込んで下さいね?」
「あっ、あぅ、うぁぁぁ……!!」
一切望んでいないコース内容の一部変更に抗議する意思を魅力的な地獄の提案がもたらした欲情に上書きされながら、淫猥な虎は狼に包囲され狼の舌に足りない悦楽を注がれている裸体を痙攣させつつ、早くも次の予約の検討をまだかすかに理性が残っている思考に募らせていくのだった。
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幼き飼い主達は抗えぬペットに無様な絶頂を強いる
2023.08.11.Fri.21:00
左右の手の平を、背中側で隙間無くぴっちりと密着させる。左右の手首から先を包み込む黒革製の拘束具によってそんな形を強要された男の手は指の使用を不可能にされ、その他の箇所に与えられた拘束を外したくても外せない状態へと追い込まれてしまった。
指を使えれば、左右の足首を短い鎖で繋ぐ黒革の枷から逃れられるのに。指で触れられれば黒革で作られた板と男根を模した黒く醜悪な棒を一体化させた器具を固定している後頭部を這うベルトを外し、その器具に塞がれた口を解放出来るのに。思い通りにならないもどかしさを募らせながら試行錯誤を重ねても、男は縛めから離れられない。拘束のみを纏わされた裸体を情けなくくねらせ、丸出しにさせられた男根をぷるぷると震わせつつ自身の監禁場所に選ばれた空間の壁や床に手や顔を擦り付けても、男は自由を奪われた事実を覆せない。
幾ら頑張っても、その全ては無駄でしか無い。認めたくない現実を自らに思い知らせるだけの努力を諦め悪く繰り返し疲弊に至った男は、汗に濡れた裸体を小刻みに震わせながら乱れた息を唯一の呼吸孔へと変えられた鼻を酷使させる形で整えている最中に、とうとう時間切れの瞬間を迎えさせられてしまった。
窓も、家具も存在しない殺風景な部屋に存在する扉の鍵が、外部から解錠される。その音に気付き呼吸を整えることも忘れて戦慄に目を見開く男の反応を嘲笑うかのような軋む音を立てながら古びた扉は内側に向かって開かれ、その向こうから男を捕らえ支配する絶対の主達の姿を、男よりも一回り以上年下である双子の少年の姿を出現させた。
「おじさん、おはよう」
「今日も、たくさん遊ぼうね?」
「んうぅ! むぐぅぅっ!!」
抵抗を禁じられた不自由な裸体を後ずさりさせながら、男は屈託の無い笑みを仲良く浮かべて距離を詰めてくる少年達に拒絶と哀願の意思を込めた唸りを飛ばす。
年上の矜持など欠片も感じられない。当然、スパイとしての誇りも伺えない。そんな無様な屈服の態度を示しながら、男は怯えに染まった言葉にならぬ声を発して少年達に許しを請う。
もちろん、少年達は男の願いを受け入れない。惨めに床の上をのたうち回りながら逃げ惑う男を油断無く扉の鍵を掛け直した上で悠然と追いかける双子は、いつ見ても滑稽な足掻きを堪能しつつ男への加虐欲を際限無く増幅させていく。
父にスパイであることを見抜かれた上で屋敷に雇われ、本来の予定とは違うペットという役割を与えられた無様な男が、少年である自分達に心からの恐れを抱いている。そのあまりにも愉快な光景を目と耳で味わいつつ手も足も言葉も出せない男の元へと辿り着いた双子は、絶望色の鳴き声を上げながら一層激しく身をよじり出した裸体をやすやすと抑え込み、自分達専用の娯楽に貶められたスパイを意に染まぬ快楽で弄び始めた。
「むふっ、んっ、ふうぅ!」
「おじさん、気持ち良い? 気持ち良いよね? おじさん乳首苛められるの大好きだもんね?」
「ほら、早く逃げないと僕達の指でどんどん気持ち良くされちゃうよ? この前みたいに乳首だけで何回も何回も射精させられちゃうよ? それが嫌なら逃げなよ。大人なら……簡単でしょ?」
「んもぉぉっ! うぅ、むぐぅぅっ!!」
朝晩に無理矢理摂取させられる食事に混ぜ込まれた淫薬のせいで、絶え間無い発情を維持させられている。それだけでは説明の付かぬくらいに感度を高められた左右の乳首が、その感度の上昇をもたらした張本人である双子の指で容赦無く捏ね回されていく。
連日の調教で、乳首を双子に都合の良い性感帯へと開発されてしまった。屈辱的な情報を改めて認識させてくる無慈悲な指に過敏な肉の粒をいたぶられながら、男は淫薬の効果に負けて勃起させられていた男根の硬度を更に高めさせられつつ、どうにかして望まぬ悦楽から脱出しようと仰向けの体勢に追いやられた裸体をもがかせる。
だが、男は双子が注ぐ悦楽から抜け出せない。手足を封じられ、発情と疲労によって憔悴しきった裸体は左右の肩に乗せられた手ごしに加えられる双子の体重さえも押し返せない。
「んむぅぅっ! んもぉぉぉっ!!」
「あ、おじさんイきそう? 乳首でイっちゃいそう?」
「良いよ、イきなよ。飼い主の僕達に情けない顔を見せて、みっともない鳴き声を聞かせながら乳首だけで思いっきり射精しちゃいなよ。捕まったスパイとしてじゃなくて、僕達専用の変態なペットとしてね」
体格で大きく勝っているはずの男が、どうすることも出来ずに乳首を苛まれながら絶頂へと向かっている。その体験が覚えさせるこれ以上無い高揚と征服感に酔いしれながら、双子の少年は男の心を切り付ける言葉の刃を追い打ちで飛ばしつつ肩に乗せた手と乳首を嬲る反対の手に込める力を引き上げ、わずかな抗いすらも認めること無く今日一回目となる乳首のみでの射精を、元スパイの男に強いていくのだった。
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幾ら頑張っても、その全ては無駄でしか無い。認めたくない現実を自らに思い知らせるだけの努力を諦め悪く繰り返し疲弊に至った男は、汗に濡れた裸体を小刻みに震わせながら乱れた息を唯一の呼吸孔へと変えられた鼻を酷使させる形で整えている最中に、とうとう時間切れの瞬間を迎えさせられてしまった。
窓も、家具も存在しない殺風景な部屋に存在する扉の鍵が、外部から解錠される。その音に気付き呼吸を整えることも忘れて戦慄に目を見開く男の反応を嘲笑うかのような軋む音を立てながら古びた扉は内側に向かって開かれ、その向こうから男を捕らえ支配する絶対の主達の姿を、男よりも一回り以上年下である双子の少年の姿を出現させた。
「おじさん、おはよう」
「今日も、たくさん遊ぼうね?」
「んうぅ! むぐぅぅっ!!」
抵抗を禁じられた不自由な裸体を後ずさりさせながら、男は屈託の無い笑みを仲良く浮かべて距離を詰めてくる少年達に拒絶と哀願の意思を込めた唸りを飛ばす。
年上の矜持など欠片も感じられない。当然、スパイとしての誇りも伺えない。そんな無様な屈服の態度を示しながら、男は怯えに染まった言葉にならぬ声を発して少年達に許しを請う。
もちろん、少年達は男の願いを受け入れない。惨めに床の上をのたうち回りながら逃げ惑う男を油断無く扉の鍵を掛け直した上で悠然と追いかける双子は、いつ見ても滑稽な足掻きを堪能しつつ男への加虐欲を際限無く増幅させていく。
父にスパイであることを見抜かれた上で屋敷に雇われ、本来の予定とは違うペットという役割を与えられた無様な男が、少年である自分達に心からの恐れを抱いている。そのあまりにも愉快な光景を目と耳で味わいつつ手も足も言葉も出せない男の元へと辿り着いた双子は、絶望色の鳴き声を上げながら一層激しく身をよじり出した裸体をやすやすと抑え込み、自分達専用の娯楽に貶められたスパイを意に染まぬ快楽で弄び始めた。
「むふっ、んっ、ふうぅ!」
「おじさん、気持ち良い? 気持ち良いよね? おじさん乳首苛められるの大好きだもんね?」
「ほら、早く逃げないと僕達の指でどんどん気持ち良くされちゃうよ? この前みたいに乳首だけで何回も何回も射精させられちゃうよ? それが嫌なら逃げなよ。大人なら……簡単でしょ?」
「んもぉぉっ! うぅ、むぐぅぅっ!!」
朝晩に無理矢理摂取させられる食事に混ぜ込まれた淫薬のせいで、絶え間無い発情を維持させられている。それだけでは説明の付かぬくらいに感度を高められた左右の乳首が、その感度の上昇をもたらした張本人である双子の指で容赦無く捏ね回されていく。
連日の調教で、乳首を双子に都合の良い性感帯へと開発されてしまった。屈辱的な情報を改めて認識させてくる無慈悲な指に過敏な肉の粒をいたぶられながら、男は淫薬の効果に負けて勃起させられていた男根の硬度を更に高めさせられつつ、どうにかして望まぬ悦楽から脱出しようと仰向けの体勢に追いやられた裸体をもがかせる。
だが、男は双子が注ぐ悦楽から抜け出せない。手足を封じられ、発情と疲労によって憔悴しきった裸体は左右の肩に乗せられた手ごしに加えられる双子の体重さえも押し返せない。
「んむぅぅっ! んもぉぉぉっ!!」
「あ、おじさんイきそう? 乳首でイっちゃいそう?」
「良いよ、イきなよ。飼い主の僕達に情けない顔を見せて、みっともない鳴き声を聞かせながら乳首だけで思いっきり射精しちゃいなよ。捕まったスパイとしてじゃなくて、僕達専用の変態なペットとしてね」
体格で大きく勝っているはずの男が、どうすることも出来ずに乳首を苛まれながら絶頂へと向かっている。その体験が覚えさせるこれ以上無い高揚と征服感に酔いしれながら、双子の少年は男の心を切り付ける言葉の刃を追い打ちで飛ばしつつ肩に乗せた手と乳首を嬲る反対の手に込める力を引き上げ、わずかな抗いすらも認めること無く今日一回目となる乳首のみでの射精を、元スパイの男に強いていくのだった。
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攫われた少年は連行されつつ父への助けてを膨らませる
2023.08.10.Thu.21:00
「んっ、んふっ、むふぅぅ……っ!」
何も見えない。何も聞こえない。けれど、車で運ばれていることだけは振動で分かる。そんな状況で、少年はどうにかして危機からの脱出を手繰り寄せようと試行錯誤を積み重ね続けた。
口に喉近くまで噛まされた棒を追い出せれば、助けを呼ぶ為の大声を出せる。目を覆っている物体と耳の周りを囲っている物体を振り払えれば、希望に繋がる可能性を持った周囲の情報を手に入れられるかも知れない。怯えと恐怖に染まった脳に募らせた考えで己を鼓舞しながら、少年は拘束との格闘をひたすらに繰り返した。
だが、事態は何も動かない。左右の手首を短い鎖で結合する枷と一体化した黒革製の鍵付き手袋によって指の使用を禁じられた手を幾ら酷使しても、少年は厳重に頭部へと固定された拘束を虚しく撫でることしか出来ない。左右の足首を手と同様に繋ぎ、足の指の使用も同様に禁じている靴型の拘束に包まれた足をどんなに頑張らせても、少年は逃げられないという絶望の現実を嫌でも再認識させられていくばかりだ。
「あぅ、えぇ……あえは、あうえっ」
目隠しの下で戦慄に目を見開き、歯を立て舌で押しても出ていかない棒に貫かれた口から哀願の呻きを漏らしながら少年が助けを欲する。
しかし、やはり救いの展開は訪れない。代わりに訪れたのは、車の走行の停止で。諦め悪く助けを望んだ少年を嘲笑うかのようにトランクを悠然と開けた男達は、自由を奪われた裸体を情けなく震わせている少年を堪能しつつ数人がかりで少年をトランクから下ろし、自らの足で立たせ手首の拘束に長い鎖を接続しながら、聞こえていないことを承知で理不尽な復讐の言葉を口々に囁き始めた。
「○○君、ようこそ。ここが、今日から君が暮らすお家だよ」
「元のお家よりもずっとボロボロで汚くて狭いけど、君のお父さんが俺達に罪をなすりつけて会社から追い出したせいだから我慢してくれよな?」
「まぁ、すぐに汚さなんて気にならなくなるよ。これから毎日、たっぷりと苛めて可愛がってあげる。警察がここを嗅ぎ付ける頃にはとっくに手遅れになるよう躾けて、チ○ポ無しじゃ生きられない淫乱に育ててあげるよ。俺達に無実の罪を着せてくれた、君のお父さんへのお礼としてね」
「ふうぅ! んもっ、あおぉ……っ!」
父に対する憎しみと恨みが、自分への復讐として複数の男から浴びせられている。そんな状況を知る由も無い少年は手枷に繋がれた鎖を引く力に屈して不自由な足での前進を強いられながら、この事態を引き起こした張本人である父に届かぬ助けてを膨らませていた。
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何も見えない。何も聞こえない。けれど、車で運ばれていることだけは振動で分かる。そんな状況で、少年はどうにかして危機からの脱出を手繰り寄せようと試行錯誤を積み重ね続けた。
口に喉近くまで噛まされた棒を追い出せれば、助けを呼ぶ為の大声を出せる。目を覆っている物体と耳の周りを囲っている物体を振り払えれば、希望に繋がる可能性を持った周囲の情報を手に入れられるかも知れない。怯えと恐怖に染まった脳に募らせた考えで己を鼓舞しながら、少年は拘束との格闘をひたすらに繰り返した。
だが、事態は何も動かない。左右の手首を短い鎖で結合する枷と一体化した黒革製の鍵付き手袋によって指の使用を禁じられた手を幾ら酷使しても、少年は厳重に頭部へと固定された拘束を虚しく撫でることしか出来ない。左右の足首を手と同様に繋ぎ、足の指の使用も同様に禁じている靴型の拘束に包まれた足をどんなに頑張らせても、少年は逃げられないという絶望の現実を嫌でも再認識させられていくばかりだ。
「あぅ、えぇ……あえは、あうえっ」
目隠しの下で戦慄に目を見開き、歯を立て舌で押しても出ていかない棒に貫かれた口から哀願の呻きを漏らしながら少年が助けを欲する。
しかし、やはり救いの展開は訪れない。代わりに訪れたのは、車の走行の停止で。諦め悪く助けを望んだ少年を嘲笑うかのようにトランクを悠然と開けた男達は、自由を奪われた裸体を情けなく震わせている少年を堪能しつつ数人がかりで少年をトランクから下ろし、自らの足で立たせ手首の拘束に長い鎖を接続しながら、聞こえていないことを承知で理不尽な復讐の言葉を口々に囁き始めた。
「○○君、ようこそ。ここが、今日から君が暮らすお家だよ」
「元のお家よりもずっとボロボロで汚くて狭いけど、君のお父さんが俺達に罪をなすりつけて会社から追い出したせいだから我慢してくれよな?」
「まぁ、すぐに汚さなんて気にならなくなるよ。これから毎日、たっぷりと苛めて可愛がってあげる。警察がここを嗅ぎ付ける頃にはとっくに手遅れになるよう躾けて、チ○ポ無しじゃ生きられない淫乱に育ててあげるよ。俺達に無実の罪を着せてくれた、君のお父さんへのお礼としてね」
「ふうぅ! んもっ、あおぉ……っ!」
父に対する憎しみと恨みが、自分への復讐として複数の男から浴びせられている。そんな状況を知る由も無い少年は手枷に繋がれた鎖を引く力に屈して不自由な足での前進を強いられながら、この事態を引き起こした張本人である父に届かぬ助けてを膨らませていた。
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男達は無様な慰め合いで己の終焉を引き寄せる
2023.08.09.Wed.21:00
「はぁ、ふぁっ、んあぁ……っ」
「あっ、あうぅ……んくうぅ……!」
甘く蕩けた苦悶の鳴き声を漏らしながら、男達が汗に濡れた裸体を情けなくよじらせつつ歩行を繰り返している。
本当は、歩きたくなどない。今すぐにでも、床に寝転がり休息を得たい。そんな願望を虚しく胸に募らせながら、男達は無慈悲なまでの効力を有する淫薬混じりの空気を絶え間無く流し込まれている地下室で、意に染まぬ歩行を無様に強いられ続けていた。
「んぁっ、ふあぁ……くふぅぅんっ」
「はぁ、んはぁっ……うぅぅ……っ」
左右の手首に嵌められた黒革製の枷と、地下室の天井に設置されたレールへと接続されている箱型の機構を繋ぐ長い鎖を振り払おうと試みる気力も、もう残されていない。そんな限界の男達は呼吸の度に嫌でも加速する発情に理性を蝕まれながら、間抜けに勃起した男根から透明な蜜を滴らせつつ足を前に運ばされている。
天井を網羅する形で巡らされたレールを、他の箱との衝突を避けつつ不規則に移動し続ける。そんな性質を持つ機構と手枷を遊び無く結合された男達は予測の付かない右折と左折に翻弄させられながら、つま先立ちから離れることを禁じられた足で必死に地下室内を歩き回らされている。
「あひっ、はぁ、はひっ、んひぃぃ……」
「はっ、はぐっ、ふうぅ……うぁっ」
もはや、地下室の中に虚しく響くだけの助けてを放つ余裕さえ失っている。同じ立場に追いやられた十数人の仲間と視線でお互いを鼓舞し合う思考も消失している。だが、男達に救いは訪れない。逃げ場の無い発情も、際限無く蓄積する疲労も、とっくの昔に許容量を超えているというのに、別室から男達の痴態をモニター越しに鑑賞しているであろう非道な敵達は一向に慈悲をもたらさない。
故に、男達はいつしか自らの動きで己への慈悲を求め始めた。手の使用を封じられ、足もこの地獄の緩和には使えない。そんな状態に追い詰められた惨めな男達は、誇りや矜持の維持よりも肥大化させられた淫欲の解消を優先させている。
壁際を歩かされる展開を手に入れたら、思い通りに動かせない裸体を酷使してその壁に疼きに疼いている男根と乳首を夢中で擦り付ける。仲間と乱れきった吐息が触れ合う距離まで接近する機会がやって来たら、至福に表情を緩ませ崩れかけの正気を更に瓦解させながら仲間同士で乳首と男根を捏ね合いつつ唇を一生懸命に重ね合う。
「んあぁー……! あひっ、んひぃぃぃんっ!」
「はむっ、ふちゅ、んみゅぅぅ!」
「んぶっ、ふぶっ、あぶ、んむぁぁぁぁっ!!」
我を忘れて自慰に耽る男が絶頂を迎え、壁に腰を振りつつ精液を迸らせる。手枷を引っ張る鎖の力に可能な限り抗いながら再び距離が離れる前にどうにかして絶頂に至ろうと汗塗れの裸体を必死で刺激し合う男達が、相手の口に淫蕩な悲鳴を唾液と共に流し込みつつ二本の男根を白の体液で汚し合う。
それらの最高に滑稽な痴態を羨ましげに眺める他の男達の様子と合わせて味わいながら、彼らを捕獲し残忍な淫獄に閉じ込めた男達は愉悦の感情を仲間と視線で共有しつつ、自分達に別室から鑑賞されている事実すらも忘却した淫乱達が自らの理性の終焉を積極的に引き寄せる過程を愉しみ尽くしていくのだった。
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「あっ、あうぅ……んくうぅ……!」
甘く蕩けた苦悶の鳴き声を漏らしながら、男達が汗に濡れた裸体を情けなくよじらせつつ歩行を繰り返している。
本当は、歩きたくなどない。今すぐにでも、床に寝転がり休息を得たい。そんな願望を虚しく胸に募らせながら、男達は無慈悲なまでの効力を有する淫薬混じりの空気を絶え間無く流し込まれている地下室で、意に染まぬ歩行を無様に強いられ続けていた。
「んぁっ、ふあぁ……くふぅぅんっ」
「はぁ、んはぁっ……うぅぅ……っ」
左右の手首に嵌められた黒革製の枷と、地下室の天井に設置されたレールへと接続されている箱型の機構を繋ぐ長い鎖を振り払おうと試みる気力も、もう残されていない。そんな限界の男達は呼吸の度に嫌でも加速する発情に理性を蝕まれながら、間抜けに勃起した男根から透明な蜜を滴らせつつ足を前に運ばされている。
天井を網羅する形で巡らされたレールを、他の箱との衝突を避けつつ不規則に移動し続ける。そんな性質を持つ機構と手枷を遊び無く結合された男達は予測の付かない右折と左折に翻弄させられながら、つま先立ちから離れることを禁じられた足で必死に地下室内を歩き回らされている。
「あひっ、はぁ、はひっ、んひぃぃ……」
「はっ、はぐっ、ふうぅ……うぁっ」
もはや、地下室の中に虚しく響くだけの助けてを放つ余裕さえ失っている。同じ立場に追いやられた十数人の仲間と視線でお互いを鼓舞し合う思考も消失している。だが、男達に救いは訪れない。逃げ場の無い発情も、際限無く蓄積する疲労も、とっくの昔に許容量を超えているというのに、別室から男達の痴態をモニター越しに鑑賞しているであろう非道な敵達は一向に慈悲をもたらさない。
故に、男達はいつしか自らの動きで己への慈悲を求め始めた。手の使用を封じられ、足もこの地獄の緩和には使えない。そんな状態に追い詰められた惨めな男達は、誇りや矜持の維持よりも肥大化させられた淫欲の解消を優先させている。
壁際を歩かされる展開を手に入れたら、思い通りに動かせない裸体を酷使してその壁に疼きに疼いている男根と乳首を夢中で擦り付ける。仲間と乱れきった吐息が触れ合う距離まで接近する機会がやって来たら、至福に表情を緩ませ崩れかけの正気を更に瓦解させながら仲間同士で乳首と男根を捏ね合いつつ唇を一生懸命に重ね合う。
「んあぁー……! あひっ、んひぃぃぃんっ!」
「はむっ、ふちゅ、んみゅぅぅ!」
「んぶっ、ふぶっ、あぶ、んむぁぁぁぁっ!!」
我を忘れて自慰に耽る男が絶頂を迎え、壁に腰を振りつつ精液を迸らせる。手枷を引っ張る鎖の力に可能な限り抗いながら再び距離が離れる前にどうにかして絶頂に至ろうと汗塗れの裸体を必死で刺激し合う男達が、相手の口に淫蕩な悲鳴を唾液と共に流し込みつつ二本の男根を白の体液で汚し合う。
それらの最高に滑稽な痴態を羨ましげに眺める他の男達の様子と合わせて味わいながら、彼らを捕獲し残忍な淫獄に閉じ込めた男達は愉悦の感情を仲間と視線で共有しつつ、自分達に別室から鑑賞されている事実すらも忘却した淫乱達が自らの理性の終焉を積極的に引き寄せる過程を愉しみ尽くしていくのだった。
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悪意を浴びせられながら無様な操り人形は己を絶頂へと上り詰めさせられる
2023.08.08.Tue.21:00
己の頭部の後ろで左右の手を組んだ男が、黒いギャグボールと黒い首輪のみを装着した裸体を休み無く上下に往復させ続けている。
自らの正面に設置されたカメラに向かって蕩けた視線を飛ばし、ギャグボールの穴から唾液と共にくぐもった喘ぎを零しながら、男は限界まで張り詰めた男根を上下左右に踊り狂わせつつ床に設置された偽物の男根を用いて自身の尻穴を休み無くほじくり回す淫猥な運動を夢中になって繰り返している。
カメラで撮影された映像が、全世界に生中継されていると知っていても男は裸体の動きをとめられない。大きく持ち上げさせた腕と髪に隠れた耳に嵌め込まれているイヤホンから、中継された映像を目にした者による淫猥さを嘲り罵倒する戯れの言葉が合成音声を通して流し込まれていても、男は己を辱める発言の数々に羞恥と屈辱を掻き立てられつつ更なる悦楽を追い求めさせられるしか無い。
肉体を支配し、制御権を外部から掌握する。そんな残酷な機構を有した首輪によって抵抗はおろか快楽を嫌がる本当の反応を示すことさえ禁じられた無様な男はもはや、無慈悲な首輪のことを知らず、その首輪を使って罪無き者を都合の良い肉便器という商品に貶める非道な組織の存在も知らず、自分がその組織と戦っていた捜査員であることなど知る由も無い全世界の者達に痴態を堪能されながら、内側に閉じ込められた心と悪の命令しか聞いてくれなくなった肉体を淫らに打ちのめされることしか出来はしないのだ。
「んふっ、むふっ、あむぅっ」
『可愛い声だね。お尻気持ち良い?』
『何度もケツだけでイきまくって、とんでもない変態だな』
『世界中にこんなところ晒して、もうお外歩けないねぇ』
「あもっ、むぉぉんっ!」
例えこの地獄から救い出されたとしても、二度と捜査員には戻れない。それどころか、正常な日常さえ送れない。
絶えずそれを思い知らせてくる淫蕩な悪意を乗せた言葉達に絶望を加速させられながら、男は疲労が溜まってもお構い無しに裸体を上下させる足を痙攣させつつまた意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられた。
だが、男の地獄はまだ終わらない。別室でくつろぎつつ二つのモニターに映る男の様子と生中継の様子を交互に堪能していた悪に属する男は、視聴者の数が減り始めたからという理由で何の躊躇いも無く二つのモニターの中間に配置したマイクに口を寄せ、視聴者達を代弁する合成音声達に割り込む形で捜査員に新たな命令を下した。
「ここからは自分の指で乳首を捏ねながらお尻を苛めなさい。可能な限りおチ○チンを振り乱して、視聴者さん達を愉しませながらね」
快感に追い詰められ朦朧としている頭でもすぐに分かる敵の声に、本物の悪意を乗せた言葉に、男がわずかに捜査員としての自覚を取り戻す。
しかし、身体はやはり言うことを聞いてはくれない。理性をかすかに蘇らせても、それはこれから始まる淫獄を際立てる役割しか持ってはいない。
勝手に動く指でぷっくりと尖った乳首を捏ねさせられ、腰を捻るような動きを交え男根を間抜けに踊り狂わせつつ尻穴をほじらされ始めた捜査員は、より間隔の狭まった絶頂に人格すらも蝕まれながら熱を増した痴態を活気を取り戻した視聴者達に嘲笑われるしか無いのだ。
『あーらら、我慢出来なくなって乳首もくりくりし始めちゃったね。今以上にイきっぱなし確定じゃん』
『俺達に言葉で苛められて発情スイッチ入っちゃったかな? じゃあ、もっともっと苛めてもっともっと発情させてあげるよ』
『ほらイけ、ケツでイけ、乳首でイけ。触られてもいないチ○コをイきまくらせながら、お前が淫乱だってことを世界中に教えてやれ』
「むふぅぅっ、あむっ、むぉぉぉんっ!」
誰にも届かない助けてを胸の内で叫びながら、悪の操り人形となった捜査員の男は戯れの悪意を浴びせてくる顔も名前も知らない者達の前で自分の物ではなくなった裸体を惨めに跳ねさせつつ、直接の刺激を注がれていない男根を乳首と尻穴への刺激のみでまた射精へと至らせていくのだった。
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自らの正面に設置されたカメラに向かって蕩けた視線を飛ばし、ギャグボールの穴から唾液と共にくぐもった喘ぎを零しながら、男は限界まで張り詰めた男根を上下左右に踊り狂わせつつ床に設置された偽物の男根を用いて自身の尻穴を休み無くほじくり回す淫猥な運動を夢中になって繰り返している。
カメラで撮影された映像が、全世界に生中継されていると知っていても男は裸体の動きをとめられない。大きく持ち上げさせた腕と髪に隠れた耳に嵌め込まれているイヤホンから、中継された映像を目にした者による淫猥さを嘲り罵倒する戯れの言葉が合成音声を通して流し込まれていても、男は己を辱める発言の数々に羞恥と屈辱を掻き立てられつつ更なる悦楽を追い求めさせられるしか無い。
肉体を支配し、制御権を外部から掌握する。そんな残酷な機構を有した首輪によって抵抗はおろか快楽を嫌がる本当の反応を示すことさえ禁じられた無様な男はもはや、無慈悲な首輪のことを知らず、その首輪を使って罪無き者を都合の良い肉便器という商品に貶める非道な組織の存在も知らず、自分がその組織と戦っていた捜査員であることなど知る由も無い全世界の者達に痴態を堪能されながら、内側に閉じ込められた心と悪の命令しか聞いてくれなくなった肉体を淫らに打ちのめされることしか出来はしないのだ。
「んふっ、むふっ、あむぅっ」
『可愛い声だね。お尻気持ち良い?』
『何度もケツだけでイきまくって、とんでもない変態だな』
『世界中にこんなところ晒して、もうお外歩けないねぇ』
「あもっ、むぉぉんっ!」
例えこの地獄から救い出されたとしても、二度と捜査員には戻れない。それどころか、正常な日常さえ送れない。
絶えずそれを思い知らせてくる淫蕩な悪意を乗せた言葉達に絶望を加速させられながら、男は疲労が溜まってもお構い無しに裸体を上下させる足を痙攣させつつまた意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられた。
だが、男の地獄はまだ終わらない。別室でくつろぎつつ二つのモニターに映る男の様子と生中継の様子を交互に堪能していた悪に属する男は、視聴者の数が減り始めたからという理由で何の躊躇いも無く二つのモニターの中間に配置したマイクに口を寄せ、視聴者達を代弁する合成音声達に割り込む形で捜査員に新たな命令を下した。
「ここからは自分の指で乳首を捏ねながらお尻を苛めなさい。可能な限りおチ○チンを振り乱して、視聴者さん達を愉しませながらね」
快感に追い詰められ朦朧としている頭でもすぐに分かる敵の声に、本物の悪意を乗せた言葉に、男がわずかに捜査員としての自覚を取り戻す。
しかし、身体はやはり言うことを聞いてはくれない。理性をかすかに蘇らせても、それはこれから始まる淫獄を際立てる役割しか持ってはいない。
勝手に動く指でぷっくりと尖った乳首を捏ねさせられ、腰を捻るような動きを交え男根を間抜けに踊り狂わせつつ尻穴をほじらされ始めた捜査員は、より間隔の狭まった絶頂に人格すらも蝕まれながら熱を増した痴態を活気を取り戻した視聴者達に嘲笑われるしか無いのだ。
『あーらら、我慢出来なくなって乳首もくりくりし始めちゃったね。今以上にイきっぱなし確定じゃん』
『俺達に言葉で苛められて発情スイッチ入っちゃったかな? じゃあ、もっともっと苛めてもっともっと発情させてあげるよ』
『ほらイけ、ケツでイけ、乳首でイけ。触られてもいないチ○コをイきまくらせながら、お前が淫乱だってことを世界中に教えてやれ』
「むふぅぅっ、あむっ、むぉぉぉんっ!」
誰にも届かない助けてを胸の内で叫びながら、悪の操り人形となった捜査員の男は戯れの悪意を浴びせてくる顔も名前も知らない者達の前で自分の物ではなくなった裸体を惨めに跳ねさせつつ、直接の刺激を注がれていない男根を乳首と尻穴への刺激のみでまた射精へと至らせていくのだった。
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無慈悲な置き去りで限界の心はすり潰される
2023.08.07.Mon.21:00
疲労困憊の状況へと追い込まれた肉体で無理矢理に歩かされた男達は、到着した先の壁に用意されていた醜悪な機構に対して恐怖と絶望を露わにした反応を示しつつ、どうにかしてそれを用いて行われる追い打ちの非道から逃れようと必死になって抗い始めた。
だが、そんなことが出来る状態ならば初めから意に染まぬ連行を為す術無く受け入れさせられてなどいない。左右の足首を短い鎖で繋ぐ黒革製の枷を装着され、左右の腕を指先から根元まで包み込んで締め上げる黒革製のアームバインダーを背中側で纏わされた男達が幾ら抵抗を試みても、それは支配者の側に立った残忍な男達の手をほんのわずかに煩わせる程度の効果しか引き寄せられはしない。
肩に通された固定用のベルトが食い込む痛みを承知で腕を暴れさせても、アームバインダーは外れない。喉近くまでを貫く男根を模した枷に歯を立てて唸りながら足に力を込めても、走っての逃走以前に正常な歩行すらも不可能にさせている足枷はビクともしない。敵である非道な男達によって加えられた凌辱によって甘く疲弊させられている裸体をなりふり構わずにもがかせても、全ては無駄で。二人の男は一切の試みを嘲笑われながら敵達の手で加えられた凌辱の跡がまだ白い体液として残っている尻穴を壁に設置された太く長くイボに塗れた男根型の張型で再び無慈悲に埋め尽くされ、アームバインダーの指先部分にあてがわれている丸い金具と張型の上部の壁に位置する金具を結合され、壁から離れたくても離れられず尻穴を串刺しにされている事実からも抜け出せない状況を作り出されてしまった。
「あっ、あおぉ、んまおぉ……!」
「おごっ、も、あぶぅぅ……!!」
涙に濡れた目を見開き、言葉にならない声で苦悶を示しながら、壁に飾られた男達はついさっきまでの身悶えが嘘のように裸体の動きを停止させている。体内を満たす異物の圧迫感に喘ぎ、異物が携えたイボがもたらす腸壁への甘い殴り付けに耐えきれず萎えていた男根を勃起へと追いやられながら、男達は数え切れぬくらいに突き入れられた敵の男根達よりも凶悪で容赦の無い偽の男根の攻撃に仲良く身を強ばらせている。
そんな拘束との格闘も出来なくなった男達を作り出した残忍な敵の男達は、与えた縛めに不備が無いことを確認しつつ、これから訪れるであろう地獄に打ちひしがれている二人に嬉々として言葉を浴びせた。それは、二人が覚悟していた地獄の開始を宣告する言葉ではない。声音と内容だけは優しい、冷酷な別れを告げる言葉だ。
「二人共、お休み」
「明日は俺達以外の奴らの相手もすることになるからな。しっかりケツ穴拡げておきつつ、休みも取っておくんだぞ?」
「んじゃバイバイ、良い夢見ろよ?」
こんな姿で休める訳などない。戦慄混じりの正論を乗せた哀願の唸りを聞くことすらせずに立ち去って行く敵達の背中を呆然と眺めながら、無意味な助けてを飛ばす気力はおろか隣にいる仲間とお互いを励ます視線を交わす気力さえも叩き潰された男達は満足に脱力することも封じられた肉体を小刻みに震わせつつ、もうすでに苦しいこの格好を一晩に渡って強いられるという情報に改めて、ボロボロの心をすり潰されていくのだった。
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肩に通された固定用のベルトが食い込む痛みを承知で腕を暴れさせても、アームバインダーは外れない。喉近くまでを貫く男根を模した枷に歯を立てて唸りながら足に力を込めても、走っての逃走以前に正常な歩行すらも不可能にさせている足枷はビクともしない。敵である非道な男達によって加えられた凌辱によって甘く疲弊させられている裸体をなりふり構わずにもがかせても、全ては無駄で。二人の男は一切の試みを嘲笑われながら敵達の手で加えられた凌辱の跡がまだ白い体液として残っている尻穴を壁に設置された太く長くイボに塗れた男根型の張型で再び無慈悲に埋め尽くされ、アームバインダーの指先部分にあてがわれている丸い金具と張型の上部の壁に位置する金具を結合され、壁から離れたくても離れられず尻穴を串刺しにされている事実からも抜け出せない状況を作り出されてしまった。
「あっ、あおぉ、んまおぉ……!」
「おごっ、も、あぶぅぅ……!!」
涙に濡れた目を見開き、言葉にならない声で苦悶を示しながら、壁に飾られた男達はついさっきまでの身悶えが嘘のように裸体の動きを停止させている。体内を満たす異物の圧迫感に喘ぎ、異物が携えたイボがもたらす腸壁への甘い殴り付けに耐えきれず萎えていた男根を勃起へと追いやられながら、男達は数え切れぬくらいに突き入れられた敵の男根達よりも凶悪で容赦の無い偽の男根の攻撃に仲良く身を強ばらせている。
そんな拘束との格闘も出来なくなった男達を作り出した残忍な敵の男達は、与えた縛めに不備が無いことを確認しつつ、これから訪れるであろう地獄に打ちひしがれている二人に嬉々として言葉を浴びせた。それは、二人が覚悟していた地獄の開始を宣告する言葉ではない。声音と内容だけは優しい、冷酷な別れを告げる言葉だ。
「二人共、お休み」
「明日は俺達以外の奴らの相手もすることになるからな。しっかりケツ穴拡げておきつつ、休みも取っておくんだぞ?」
「んじゃバイバイ、良い夢見ろよ?」
こんな姿で休める訳などない。戦慄混じりの正論を乗せた哀願の唸りを聞くことすらせずに立ち去って行く敵達の背中を呆然と眺めながら、無意味な助けてを飛ばす気力はおろか隣にいる仲間とお互いを励ます視線を交わす気力さえも叩き潰された男達は満足に脱力することも封じられた肉体を小刻みに震わせつつ、もうすでに苦しいこの格好を一晩に渡って強いられるという情報に改めて、ボロボロの心をすり潰されていくのだった。
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肉便器達は飼い主の来訪を熟した恥部で歓迎する
2023.08.06.Sun.21:00
先頭にいた俺が勢いよく地下室の扉を開けて来訪を知らせてやると、肉便器達はそれぞれ色の違う耳をピンと立て嬉しそうに尾を揺らせめかせながら俺達への接近を開始した。
「んふっ、むふっ、あむぅぅっ」
「あぉ、んまおぉ、あぐふっ」
左右の肘から手首までの部分を緩み無く括る黒革製の器具を装着され、指と爪の使用を不可能にさせる黒革で作られた鍵付きの手袋を与えられた腕を背中側で悶えさせながら、肉便器達は我先にと俺達との距離を詰めていく。左右の足首から膝下までの部分を腕と同じ形で一括りにする黒革の拘束を纏わされた肉便器達は、視界を閉ざす黒革の目隠しと口を塞ぐ金属で作られた棒状の枷を取り付けられた頭部も移動の為の器官として酷使しつつ、一列に並んで爪先で床を叩き自らの居場所を知らせている俺達へとはしたなく勃起した男根を突き出した無様極まりない体勢で近付いてくる。
その最高に滑稽な姿を嘲笑いながら、俺達は一切言葉を放つこと無く爪先と床で音を奏で続ける。今日はどの肉便器が自分の元へと訪れるだろうかと考え、視界を封じられた肉便器同士が接触し男根を激しく跳ねさせつつよろけるという惨めで愉快な光景に思わず噴き出しそうになるのを堪えながら、俺達は利き足で床を叩く動きを取りつつズボンから露出させた己の男根を興奮に張り詰めさせていく。
手足を拘束された肉便器達の哀れで遅々とした接近の様子を堪能しつつ、自らの獣欲も滾らせる。そんな至福の時間は嬲りやすい位置にしっかりと到着出来たことを知らせる足の音の停止が一つずつ訪れる度に終焉へと近付き、最後の一人となった俺が足をとめると同時に、更なる至福の時間へと変化した。
「んぅんっ、ふむぅぅんっ」
「あぉ、はおぉ、まおぉぉんっ」
支配者である俺達の足が音の発生を終わらせたのを認識した肉便器達が、尾を可能な限りに持ち上げて恥部を間抜けにさらけ出す。
心と身体に刻み込まれた隷属の命令に従って胸部と膝で裸体を支え尻を高く掲げる体勢を取った肉便器達が、俺達の手で肛虐の虜に貶められた尻穴の収縮を披露しつつ、恥辱への期待で先程よりも硬度を増した男根を真上の穴の収縮に合わせて脈打たせる。
その態度に、気高さを特徴として知られる狼獣人の面影は欠片も見られない。俺達虎の獣人を下劣だと見下し、捕虜の立場に追いやられた後も怒りを込めた反抗の意思をありとあらゆる形で示していた狼は、片鱗すらも垣間見えない。
今この地下室で飼われているのは、過去の下らない迷信を守り虎である自分達を忌み嫌っていた愚かな狼獣人の国を守る軍人ではない。俺達の眼下でだらしなく緩んだ尻穴を捧げ、幸せそうに尾を振りながら男根をねだっているのは、祖国への忠誠よりも快楽を注ぐ俺達への忠誠を優先している淫乱を体現したかのような肉便器達なのだ。
「むふっ、あむぅぅんっ!」
「んぉっ、もほぉぉんっ!」
俺の仲間である虎達が一生懸命に男根を欲しがる狼達の熱意に負け、次々と男根を貪欲な尻穴に恵んでいく。すでに逃れる手段も逃れる意思も消滅している狼の腰を掴んで乱暴に腰を振る他の虎達に堕ちた穴を犯されながら、主としての誇りを捨て去った狼達がくぐもった声で感謝の鳴き声を地下室に響かせていく。
だが、俺はまだ行為には移らない。運良く分隊長であった狼が自分の前で疼きに苛まれている穴を見せ付けるという展開に巡り会えた俺は、かつて部下であった肉便器仲間達の淫猥な悲鳴に心と身体を焦らし抜かれていく狼が堪えきれずにおねだりの質と尻穴の収縮の勢いを高めていく過程を真横で繰り広げられる凌辱も味わいつつ、悠然と腕を組んで満喫していくのだった。
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「んふっ、むふっ、あむぅぅっ」
「あぉ、んまおぉ、あぐふっ」
左右の肘から手首までの部分を緩み無く括る黒革製の器具を装着され、指と爪の使用を不可能にさせる黒革で作られた鍵付きの手袋を与えられた腕を背中側で悶えさせながら、肉便器達は我先にと俺達との距離を詰めていく。左右の足首から膝下までの部分を腕と同じ形で一括りにする黒革の拘束を纏わされた肉便器達は、視界を閉ざす黒革の目隠しと口を塞ぐ金属で作られた棒状の枷を取り付けられた頭部も移動の為の器官として酷使しつつ、一列に並んで爪先で床を叩き自らの居場所を知らせている俺達へとはしたなく勃起した男根を突き出した無様極まりない体勢で近付いてくる。
その最高に滑稽な姿を嘲笑いながら、俺達は一切言葉を放つこと無く爪先と床で音を奏で続ける。今日はどの肉便器が自分の元へと訪れるだろうかと考え、視界を封じられた肉便器同士が接触し男根を激しく跳ねさせつつよろけるという惨めで愉快な光景に思わず噴き出しそうになるのを堪えながら、俺達は利き足で床を叩く動きを取りつつズボンから露出させた己の男根を興奮に張り詰めさせていく。
手足を拘束された肉便器達の哀れで遅々とした接近の様子を堪能しつつ、自らの獣欲も滾らせる。そんな至福の時間は嬲りやすい位置にしっかりと到着出来たことを知らせる足の音の停止が一つずつ訪れる度に終焉へと近付き、最後の一人となった俺が足をとめると同時に、更なる至福の時間へと変化した。
「んぅんっ、ふむぅぅんっ」
「あぉ、はおぉ、まおぉぉんっ」
支配者である俺達の足が音の発生を終わらせたのを認識した肉便器達が、尾を可能な限りに持ち上げて恥部を間抜けにさらけ出す。
心と身体に刻み込まれた隷属の命令に従って胸部と膝で裸体を支え尻を高く掲げる体勢を取った肉便器達が、俺達の手で肛虐の虜に貶められた尻穴の収縮を披露しつつ、恥辱への期待で先程よりも硬度を増した男根を真上の穴の収縮に合わせて脈打たせる。
その態度に、気高さを特徴として知られる狼獣人の面影は欠片も見られない。俺達虎の獣人を下劣だと見下し、捕虜の立場に追いやられた後も怒りを込めた反抗の意思をありとあらゆる形で示していた狼は、片鱗すらも垣間見えない。
今この地下室で飼われているのは、過去の下らない迷信を守り虎である自分達を忌み嫌っていた愚かな狼獣人の国を守る軍人ではない。俺達の眼下でだらしなく緩んだ尻穴を捧げ、幸せそうに尾を振りながら男根をねだっているのは、祖国への忠誠よりも快楽を注ぐ俺達への忠誠を優先している淫乱を体現したかのような肉便器達なのだ。
「むふっ、あむぅぅんっ!」
「んぉっ、もほぉぉんっ!」
俺の仲間である虎達が一生懸命に男根を欲しがる狼達の熱意に負け、次々と男根を貪欲な尻穴に恵んでいく。すでに逃れる手段も逃れる意思も消滅している狼の腰を掴んで乱暴に腰を振る他の虎達に堕ちた穴を犯されながら、主としての誇りを捨て去った狼達がくぐもった声で感謝の鳴き声を地下室に響かせていく。
だが、俺はまだ行為には移らない。運良く分隊長であった狼が自分の前で疼きに苛まれている穴を見せ付けるという展開に巡り会えた俺は、かつて部下であった肉便器仲間達の淫猥な悲鳴に心と身体を焦らし抜かれていく狼が堪えきれずにおねだりの質と尻穴の収縮の勢いを高めていく過程を真横で繰り広げられる凌辱も味わいつつ、悠然と腕を組んで満喫していくのだった。
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正義達は支配者の前で甘い火照りに狂わされる
2023.08.05.Sat.21:00
手首と、足首から先を内部に閉じ込めた球状の装置は、雄々しい筋肉に覆われた四肢に幾ら力を送っても外れない。
手足の指の使用を禁じた上で四肢を背にした地下室の壁へと縫い付ける装置は、自由を奪われた事実に焦りを募らせる男達がX字に引き延ばされた裸体を必死になって暴れさせてもビクともしない。
「うぐぅっ……むうぅ! ぐうぅっ……!」
「ふぅぅっ! もおぉ……!!」
文字通り、手も足も出せない。黒革で作られた枷によって上下から押さえ付けられた口では、怒りの言葉さえ放てない。
そんな無様な男達に取れる行動は自分と仲間を捕らえて壁に飾り、悠然とした態度でソファーに腰掛けながら観察を行っている憎き男に反抗を込めた意味の無い唸りを飛ばす程度が関の山だ。
無論、ありとあらゆる自由を封じられた男達がどんなに抗いの意思をぶつけてきても、観察者である男は痛くも痒くも無い。自分の周囲を愚かにも嗅ぎ回りまんまと罠に嵌まって生け捕りにされた狼獣人と虎獣人の捜査員が怒気を鋭い視線を寄せてきても、丸出しとなった男根を尾と共に足の間で間抜けに揺らしながら行われるそれは絶対の支配者に君臨した熊獣人の悪を悦ばせる結果しか生み出さない。
逃れられない裸体をひたすらによじらせ危機と辱めからの脱出を欲しても、助けの来ない地下室でほとんどの選択肢を潰された狼と虎に訪れる希望などありはしなくて。無意味に繰り返される拘束との格闘の維持が不可能になる程の疲労が裸体に蓄積するまで無言での鑑賞を堪能していた熊の新たな動きを目にした二人は、虚勢による拒絶の反応を上回る程の怯えを嘲笑われながら、ソファーから立ち上がり自分達との距離を詰めた熊の手で無防備な裸体に、残酷な恥辱を注がれ始めてしまった。
「んふっ!? むぐ、ぶふぅぅっ!!」
「ううぅ! ふぅぅぅ-っ!!」
分厚く、太い熊の指が狼と虎から言葉を奪っている枷に口角を吊り上げつつ手を加えていく。
顔を振るくらいの抵抗しか出来ない二人は更なる悪意に戦慄しながらも、どうすることも出来ずに口枷の鼻部分に用意された唯一の空気の通り道に施される細工を受け入れさせられていく。
その細工の意味は、完了前に身体で理解させられた。呼吸に必要な箇所を新たな器具に遮られた二人は、その器具の内部に取り付けられたフィルター越しに体内へと入り込む無慈悲な淫薬の影響に屈して、我慢すら叶わない勢いで意に染まぬ発情へと追い立てられ始めた。
悪の前で無様を晒したくない。相棒の隣で惨めを晒したくない。そう思う意思とは裏腹に狼と虎の逞しい裸体は無理矢理に迎えさせられた発情で狂わされていき、二人はあっという間に丸出しの男根を限界まで勃起させ壁に飾られた裸体と尾を悩ましげに踊らせる痴態を非道な熊を愉しませる娯楽として提供させられていく。
もう、悪を憎む気高き捜査員は何処にもいない。正義の自覚をまだ残しつつもそれを欠片も疑わせぬ淫乱の振る舞いを露わにしている狼と虎はもう、屈強な裸体をもどかしげにくねらせつつ快楽をねだる欲望を為す術無く肥大化させられるだけの存在でしか無い。
口枷に装着した媚薬フィルターが狙い通りに機能していることを確認し満足げに頷きつつ再びソファーへと戻る熊の背に思わず快感のおねだりと同義である行かないでくれの叫びを浴びせた狼と虎はもはや、自力ではどう頑張っても慰められない裸体を嬲る逃げ場を失った火照りに狂わされる過程を味わわれることしか出来ない滑稽その物な淫獣でしか無いのだ。
「んぅっ! んぐっ、ふぶうぅぅっ!!」
「ふぅ、んもぉぉぉっ! ふーっ! むふぅぅぅーっ!!」
離れた位置でくつろぎ混じりの観察を再開した熊に向かって腰を突き出し、疼きに疼いている男根を主張する二匹の淫獣。数分前までかすかに保たれていた正義の矜持を跡形も無く叩き壊され、生殺しからの解放を一生懸命に全身で懇願する愉快な二匹の淫獣。その理性を無くした淫獣達の悶絶を独占しながら、悪である熊の男は無駄に希望を信じて戦った正義を淫薬で狂わせほんの数分で陥落させる最高の至福を噛み締めつつ、何度目にしても飽きない淫蕩な崩壊の光景に黒く歪んだ興奮と高揚を湧き上がらせていくのだった。
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手足の指の使用を禁じた上で四肢を背にした地下室の壁へと縫い付ける装置は、自由を奪われた事実に焦りを募らせる男達がX字に引き延ばされた裸体を必死になって暴れさせてもビクともしない。
「うぐぅっ……むうぅ! ぐうぅっ……!」
「ふぅぅっ! もおぉ……!!」
文字通り、手も足も出せない。黒革で作られた枷によって上下から押さえ付けられた口では、怒りの言葉さえ放てない。
そんな無様な男達に取れる行動は自分と仲間を捕らえて壁に飾り、悠然とした態度でソファーに腰掛けながら観察を行っている憎き男に反抗を込めた意味の無い唸りを飛ばす程度が関の山だ。
無論、ありとあらゆる自由を封じられた男達がどんなに抗いの意思をぶつけてきても、観察者である男は痛くも痒くも無い。自分の周囲を愚かにも嗅ぎ回りまんまと罠に嵌まって生け捕りにされた狼獣人と虎獣人の捜査員が怒気を鋭い視線を寄せてきても、丸出しとなった男根を尾と共に足の間で間抜けに揺らしながら行われるそれは絶対の支配者に君臨した熊獣人の悪を悦ばせる結果しか生み出さない。
逃れられない裸体をひたすらによじらせ危機と辱めからの脱出を欲しても、助けの来ない地下室でほとんどの選択肢を潰された狼と虎に訪れる希望などありはしなくて。無意味に繰り返される拘束との格闘の維持が不可能になる程の疲労が裸体に蓄積するまで無言での鑑賞を堪能していた熊の新たな動きを目にした二人は、虚勢による拒絶の反応を上回る程の怯えを嘲笑われながら、ソファーから立ち上がり自分達との距離を詰めた熊の手で無防備な裸体に、残酷な恥辱を注がれ始めてしまった。
「んふっ!? むぐ、ぶふぅぅっ!!」
「ううぅ! ふぅぅぅ-っ!!」
分厚く、太い熊の指が狼と虎から言葉を奪っている枷に口角を吊り上げつつ手を加えていく。
顔を振るくらいの抵抗しか出来ない二人は更なる悪意に戦慄しながらも、どうすることも出来ずに口枷の鼻部分に用意された唯一の空気の通り道に施される細工を受け入れさせられていく。
その細工の意味は、完了前に身体で理解させられた。呼吸に必要な箇所を新たな器具に遮られた二人は、その器具の内部に取り付けられたフィルター越しに体内へと入り込む無慈悲な淫薬の影響に屈して、我慢すら叶わない勢いで意に染まぬ発情へと追い立てられ始めた。
悪の前で無様を晒したくない。相棒の隣で惨めを晒したくない。そう思う意思とは裏腹に狼と虎の逞しい裸体は無理矢理に迎えさせられた発情で狂わされていき、二人はあっという間に丸出しの男根を限界まで勃起させ壁に飾られた裸体と尾を悩ましげに踊らせる痴態を非道な熊を愉しませる娯楽として提供させられていく。
もう、悪を憎む気高き捜査員は何処にもいない。正義の自覚をまだ残しつつもそれを欠片も疑わせぬ淫乱の振る舞いを露わにしている狼と虎はもう、屈強な裸体をもどかしげにくねらせつつ快楽をねだる欲望を為す術無く肥大化させられるだけの存在でしか無い。
口枷に装着した媚薬フィルターが狙い通りに機能していることを確認し満足げに頷きつつ再びソファーへと戻る熊の背に思わず快感のおねだりと同義である行かないでくれの叫びを浴びせた狼と虎はもはや、自力ではどう頑張っても慰められない裸体を嬲る逃げ場を失った火照りに狂わされる過程を味わわれることしか出来ない滑稽その物な淫獣でしか無いのだ。
「んぅっ! んぐっ、ふぶうぅぅっ!!」
「ふぅ、んもぉぉぉっ! ふーっ! むふぅぅぅーっ!!」
離れた位置でくつろぎ混じりの観察を再開した熊に向かって腰を突き出し、疼きに疼いている男根を主張する二匹の淫獣。数分前までかすかに保たれていた正義の矜持を跡形も無く叩き壊され、生殺しからの解放を一生懸命に全身で懇願する愉快な二匹の淫獣。その理性を無くした淫獣達の悶絶を独占しながら、悪である熊の男は無駄に希望を信じて戦った正義を淫薬で狂わせほんの数分で陥落させる最高の至福を噛み締めつつ、何度目にしても飽きない淫蕩な崩壊の光景に黒く歪んだ興奮と高揚を湧き上がらせていくのだった。
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淫蕩な地獄は躊躇い無く再構築される
2023.08.04.Fri.21:00
地下空間の中央に設置された円柱状をした小さなステージの上で、自由を奪われた肉体が間抜けな身悶えを披露している。
両手両足を窮屈に折り畳む機構を有した白色の衣装に裸体の首から下を閉じ込められ、更に腹部をステージへと縫い付ける黒革製のベルトを加えられた無様な肉体が、伸ばすことを禁じられた四肢をめちゃくちゃに振り乱しつつステージを取り囲んだ残忍な観察者の男達の前で情けない悶絶を滑稽な娯楽として提供し続けている。
逃げられない。非道な視線から抜け出せない。絶えず襲い来る責めを拒むことも叶わない。三つの絶望の中で延々と嬲られ続けた肉体の持ち主である男はもう、心も身体も限界だ。
行動を制限する悪趣味な衣装に仕込まれた装置達が生み出す振動によって過敏な弱点である男根を執拗にいたぶられる様を見られながらの射精という恥辱を数えきれぬ程に迎えさせられた惨めな男はもはや、自分を捕らえ弄ぶ者達への怒りはおろか自らが胸に抱いていた陥落を拒む決意を思い出すことすらも出来はしない。
痛々しく見開いた左右の目から大粒の涙を流し、引き結ぶことも不可能となった口から唾液と共に甘く歪んだ絶叫を零しながら、男根を萎える暇さえ認めずに震わせる装置の攻撃に屈して断続的な絶頂に達する。そんな哀れで滑稽な男は、観察を行っている男の輪を掻き分けて現れた者達に対し、敗北を露わにした態度と声音で慈悲をねだった。
「もっ、もぉ、ゆりゅじで、ぐらじゃいぃ! もっ、イぎだぐ、にゃい……イぐのやらぁ! あっ、やら、やらぁぁぁぁーっ!!」
一心不乱に泣きじゃくり、喚き散らしながら、男が思い通りに動かせぬ肉体で股間を主張し装置の停止を懇願する。悪を憎む正義の面影を欠片も感じさせない屈服を示し、非道な組織に捕らわれた罪無き民間人の代わりにと自ら公開された場での加虐を受け入れた際に見せていた気高さを完全に消失させた崩壊を聞く者全てに認識させる絶叫を地下に虚しく響かせながら、男は手足をバタバタと振り乱しつつ男根を苛む装置をとめてくれと必死に要求する。
もちろん、男の声が届く範囲にいる者達はそんな願いを聞き入れてくれるような存在達ではない。悪と繋がりがあるこの場に招待された観察者達は正義の愉快な陥落をただただ愉しみ、観察の輪を崩してまで接近した悪に属する男達はかつて正義だった男の順調な瓦解に達成感を募らせつつ、抗えぬ男に追い打ちの地獄を嬉々としてもたらし始めた。
「ひっ!? な、やぁぁぁっ!? やめっ、だじゅげっ……んうぅ! ふびゅぅぅぅっ!!」
首から下を覆い手足を無力化する衣装に合わせた白いマスクが、その内側に突き出た棒で男の口を塞ぎつつ頭部を隙間無く包み込んでいく。無慈悲な衣装に趣を合わせた猫のマスクが、肉球の飾りを肘と膝にあしらわれた手足を揺らしつつもがく男の拒絶を軽くあしらう男達の手で頭部へと被せられ、自力では脱げないようにと背面に用意された複数のベルトを緩み無く締め上げられていく。
「んふうぅ! ぶーっ! むぉぉぉんっ!!」
正常な発音を没収された口で諦め悪く助けを求めても、やはり希望は訪れない。マスクに開けられた穴から覗いている目を恐怖に歪ませ、鼻の部分にあてがわれた呼吸用の穴からプスプスというみっともない音を奏でながら呼吸と言葉を遮られた口で救いを望んでも、支配下に置いた正義を追い詰めることに快楽を覚える狂った集団は許しを与えようとはしない。
それどころか、残忍な集団は白猫の衣装にほぼ全身を飲み込まれた正義に、一層の拷問を躊躇い無く加えていく。次の責めを視線と荒く乱れた呼吸で促す観察者達の意向を受けた悪の男達は、無駄に縋り付く視線を寄せている正義に嘲りの笑みを返しつつ、それまで起動させずに放置していた装置を、白い猫の尻尾飾りと衣装の内部で一体化した極太のアナルバイブを、動かし始めてしまった。
男根を震わせていた淫猥な装置の駆動をついでと言わんばかりに一段上の物へと引き上げながら、悪達は今まであえて嬲らずにいた尻穴をとどめを手繰り寄せる為の悦楽として苛烈にほじくり回し始めてしまったのだ。
「むぎゅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼっ、あもぉぉぉぉぉっ!!」
悪の手に堕ちた日から淫薬を交えた調教で開発されていた尻穴が、乱暴な首振りを開始した凶悪なバイブで蹂躙される。正義を無くす程の限界に至るまで責め立てられていた男根が強まった振動に殴り付けられ、我慢さえもままならない絶頂の波へと為す術無く突き落とされていく。
雌の悦びと、雄の悦び。二つの至福を無理矢理に流し込まれ、白猫に覆われた裸体に生物らしからぬ痙攣をさせ始めた正義を作り出した悪達は客である観察者達に一礼をして再び輪の外に退出し、理性の抹消と同義であるイき地獄に悶絶する男を客として招いた観察者達を愉しませる見世物として扱う状況をさも当然のようにまた構築していくのだった。
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両手両足を窮屈に折り畳む機構を有した白色の衣装に裸体の首から下を閉じ込められ、更に腹部をステージへと縫い付ける黒革製のベルトを加えられた無様な肉体が、伸ばすことを禁じられた四肢をめちゃくちゃに振り乱しつつステージを取り囲んだ残忍な観察者の男達の前で情けない悶絶を滑稽な娯楽として提供し続けている。
逃げられない。非道な視線から抜け出せない。絶えず襲い来る責めを拒むことも叶わない。三つの絶望の中で延々と嬲られ続けた肉体の持ち主である男はもう、心も身体も限界だ。
行動を制限する悪趣味な衣装に仕込まれた装置達が生み出す振動によって過敏な弱点である男根を執拗にいたぶられる様を見られながらの射精という恥辱を数えきれぬ程に迎えさせられた惨めな男はもはや、自分を捕らえ弄ぶ者達への怒りはおろか自らが胸に抱いていた陥落を拒む決意を思い出すことすらも出来はしない。
痛々しく見開いた左右の目から大粒の涙を流し、引き結ぶことも不可能となった口から唾液と共に甘く歪んだ絶叫を零しながら、男根を萎える暇さえ認めずに震わせる装置の攻撃に屈して断続的な絶頂に達する。そんな哀れで滑稽な男は、観察を行っている男の輪を掻き分けて現れた者達に対し、敗北を露わにした態度と声音で慈悲をねだった。
「もっ、もぉ、ゆりゅじで、ぐらじゃいぃ! もっ、イぎだぐ、にゃい……イぐのやらぁ! あっ、やら、やらぁぁぁぁーっ!!」
一心不乱に泣きじゃくり、喚き散らしながら、男が思い通りに動かせぬ肉体で股間を主張し装置の停止を懇願する。悪を憎む正義の面影を欠片も感じさせない屈服を示し、非道な組織に捕らわれた罪無き民間人の代わりにと自ら公開された場での加虐を受け入れた際に見せていた気高さを完全に消失させた崩壊を聞く者全てに認識させる絶叫を地下に虚しく響かせながら、男は手足をバタバタと振り乱しつつ男根を苛む装置をとめてくれと必死に要求する。
もちろん、男の声が届く範囲にいる者達はそんな願いを聞き入れてくれるような存在達ではない。悪と繋がりがあるこの場に招待された観察者達は正義の愉快な陥落をただただ愉しみ、観察の輪を崩してまで接近した悪に属する男達はかつて正義だった男の順調な瓦解に達成感を募らせつつ、抗えぬ男に追い打ちの地獄を嬉々としてもたらし始めた。
「ひっ!? な、やぁぁぁっ!? やめっ、だじゅげっ……んうぅ! ふびゅぅぅぅっ!!」
首から下を覆い手足を無力化する衣装に合わせた白いマスクが、その内側に突き出た棒で男の口を塞ぎつつ頭部を隙間無く包み込んでいく。無慈悲な衣装に趣を合わせた猫のマスクが、肉球の飾りを肘と膝にあしらわれた手足を揺らしつつもがく男の拒絶を軽くあしらう男達の手で頭部へと被せられ、自力では脱げないようにと背面に用意された複数のベルトを緩み無く締め上げられていく。
「んふうぅ! ぶーっ! むぉぉぉんっ!!」
正常な発音を没収された口で諦め悪く助けを求めても、やはり希望は訪れない。マスクに開けられた穴から覗いている目を恐怖に歪ませ、鼻の部分にあてがわれた呼吸用の穴からプスプスというみっともない音を奏でながら呼吸と言葉を遮られた口で救いを望んでも、支配下に置いた正義を追い詰めることに快楽を覚える狂った集団は許しを与えようとはしない。
それどころか、残忍な集団は白猫の衣装にほぼ全身を飲み込まれた正義に、一層の拷問を躊躇い無く加えていく。次の責めを視線と荒く乱れた呼吸で促す観察者達の意向を受けた悪の男達は、無駄に縋り付く視線を寄せている正義に嘲りの笑みを返しつつ、それまで起動させずに放置していた装置を、白い猫の尻尾飾りと衣装の内部で一体化した極太のアナルバイブを、動かし始めてしまった。
男根を震わせていた淫猥な装置の駆動をついでと言わんばかりに一段上の物へと引き上げながら、悪達は今まであえて嬲らずにいた尻穴をとどめを手繰り寄せる為の悦楽として苛烈にほじくり回し始めてしまったのだ。
「むぎゅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼっ、あもぉぉぉぉぉっ!!」
悪の手に堕ちた日から淫薬を交えた調教で開発されていた尻穴が、乱暴な首振りを開始した凶悪なバイブで蹂躙される。正義を無くす程の限界に至るまで責め立てられていた男根が強まった振動に殴り付けられ、我慢さえもままならない絶頂の波へと為す術無く突き落とされていく。
雌の悦びと、雄の悦び。二つの至福を無理矢理に流し込まれ、白猫に覆われた裸体に生物らしからぬ痙攣をさせ始めた正義を作り出した悪達は客である観察者達に一礼をして再び輪の外に退出し、理性の抹消と同義であるイき地獄に悶絶する男を客として招いた観察者達を愉しませる見世物として扱う状況をさも当然のようにまた構築していくのだった。
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支配された正義は尾を踊らせながら淫らに破滅する
2023.08.03.Thu.21:00
「おやおや……これはこれは、正義の捜査員様じゃないですか。これからここで人と会う約束がありますので、お引き取り願えませんかねぇ?」
「残念だが、その予定はキャンセルだ。会いたがっている相手はすでに俺達が確保した。どうしても会いたいというのなら、臭い飯を食える場所で会わせてやるぞ?」
背後から現れた捜査員の手で後頭部に銃口を突き付けられても動じない狐獣人の男が、飄々とした口調で言葉を紡ぐ。悪を憎む意思を瞳に携え、右手に握った拳銃の先にいる外道の声を聞きながら、捜査員である狼獣人の男は狐の要求に対し毅然とした却下を返す。
傍から見たら、優位を取っているのは正義の側に立った狼であろう。その気になれば今すぐにでも狐をこの世から排除出来る状況を作った狼の勝ちは、揺るぎない物に見えるだろう。
だが、実際は違う。取引現場に現れた思わぬ客に命を握られている側の狐は、狼から見えない位置で不敵な笑みを浮かべながら優越感に浸っている。
取引を重ねる中で次第に増長し目障りとなった。そんな今日この場で始末しようと考えていた相手以上に目障りな狼が自分から罠の中へと飛び込んできた事実が抱かせる予想外の愉悦に酔いしれる狐は、自身の背後で無意味な警戒を周囲に向けている正義の気配を感じつつ、ネクタイを直す手付きに紛れ込ませて胸ポケットに忍ばせていたリモコンを、寂れた港の倉庫という空間に仕込んだ機構を作動させるリモコンを嬉々として起動させた。
「っ!? あぁ……っ!?」
狐に標的を定めて拳銃を構えていた右手が、持ち主である狼の意思を無視して勝手に下へと移動していく。その状況に困惑と驚愕が入り混じった声を漏らしながらも、狼はこの変化を引き寄せた可能性が一番高い狐を撃ち抜き事態の好転を図ろうとした。
しかし、そんな意思も虚しくすでに狼の身体は狐の支配下へと追いやられていて、右の人差し指に掛けた引き金を動かすことも出来ずに拳銃を床へと取り落とした狼は、そのまま両腕を肉体の両脇に密着させ左右の足を隙間無く揃えた無様な体勢を狐の思惑通りに強要されてしまった。
「っぐ! うぅ……まさか、こんな……っ!」
「ふふふっ、本当は約束相手に使うつもりだったんですけどねぇ。でも、正義の捜査員様でもこうして無力化出来ることが分かりましたから、私の予定を狂わせた罪は不問にして差し上げますよ」
「っ!? あ……っ!」
先程落とした拳銃が狼自身の喉元に突き付けられる。嫌でも形勢逆転を思い知らせてくる金属の感触に戦慄と絶望を募らせながら、狼は手足を封じられた不安定な肉体を屈辱と恐怖に強ばらせる。
けれど、狼が覚悟した最後は訪れなかった。自身が逆に銃弾の餌食となる末路はやって来なかった。右手で握った狼自身の拳銃で愉しげに喉を押しつつ惨めな捜査員を嘲笑う悪の狐は、他の捜査員が救助に入る様子が見えないことを冷静に把握して笑みの黒さを深め胸ポケットから左手で取り出したリモコンを狼に見える場所で弄りながら、死よりも残酷な地獄を敗北した正義に味わわせ始めてしまったのだ。
「ですが、私にこんな物を向けた罪は許しませんよ? 罰として、その手も足も出せなくなった身体をたっぷりと責め立てて悶え苦しめさせてあげます。私が作った素敵な装置の力で捜査員様をみっともなくよがり狂わせて、私達の組織を嗅ぎ回った者がどうなるかを後から助けに来るお仲間さん達にも一目で分かる存在に作り変えてあげますからね?」
「ふぎっ!? ひ、あぁ! うぁぁぁーっ!?」
抗えぬ肉体の内側で、無から生成された快楽の波が暴れ回る。
気持ち良さを感じさせられたくないと抗う意思さえ挟めぬ勢いで全身に広がった甘ったるい至福に、狼は衣服の下で男根を膨張させつつ悪に属する狐の前だということも忘れて鳴き喚き出す。
「ほらほら、気持ち良いでしょう、捜査員様? 間抜けに尻尾振って、だらしなく表情を蕩けさせて、快楽が嬉しくて堪らないんでしょう?」
「はぅ、んあうぅ! はっ、はぎ、んひぃぃっ!!」
「おっと? 答えられない? なら、この悪いお口は必要無いってことですねぇ。このままでもうるさいだけですし閉じちゃいましょうか」
「んむっ!? ふぶっ、んみゅぅぅっ!?」
まるで枷を装着されたかのように閉じきった状態を取らされた口から正義の気高さを失った怯え混じりの悲鳴を上げる狼を愉しみながら、狐は口を塞がれた途端目に見えて激しくなった肉体の痙攣と、衣服を押し上げている男根の脈動と、白銀の尾のダンスに心を弾ませつつ意に染まぬ悦楽に理性と矜持を蝕まれる拷問の強度を引き上げる操作をリモコンに加え、肉体を掌握する命令のせいで床に倒れ込むことすらも禁じられた滑稽な狼の肉体に淫蕩な破滅へと続く一回目の射精を、狼特有の鋭敏な鼻腔を嬲る淫臭の追加を発生させる絶頂を、右手の拳銃越しに伝わる身悶えを堪能しながら迎えさせていくのだった。
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「残念だが、その予定はキャンセルだ。会いたがっている相手はすでに俺達が確保した。どうしても会いたいというのなら、臭い飯を食える場所で会わせてやるぞ?」
背後から現れた捜査員の手で後頭部に銃口を突き付けられても動じない狐獣人の男が、飄々とした口調で言葉を紡ぐ。悪を憎む意思を瞳に携え、右手に握った拳銃の先にいる外道の声を聞きながら、捜査員である狼獣人の男は狐の要求に対し毅然とした却下を返す。
傍から見たら、優位を取っているのは正義の側に立った狼であろう。その気になれば今すぐにでも狐をこの世から排除出来る状況を作った狼の勝ちは、揺るぎない物に見えるだろう。
だが、実際は違う。取引現場に現れた思わぬ客に命を握られている側の狐は、狼から見えない位置で不敵な笑みを浮かべながら優越感に浸っている。
取引を重ねる中で次第に増長し目障りとなった。そんな今日この場で始末しようと考えていた相手以上に目障りな狼が自分から罠の中へと飛び込んできた事実が抱かせる予想外の愉悦に酔いしれる狐は、自身の背後で無意味な警戒を周囲に向けている正義の気配を感じつつ、ネクタイを直す手付きに紛れ込ませて胸ポケットに忍ばせていたリモコンを、寂れた港の倉庫という空間に仕込んだ機構を作動させるリモコンを嬉々として起動させた。
「っ!? あぁ……っ!?」
狐に標的を定めて拳銃を構えていた右手が、持ち主である狼の意思を無視して勝手に下へと移動していく。その状況に困惑と驚愕が入り混じった声を漏らしながらも、狼はこの変化を引き寄せた可能性が一番高い狐を撃ち抜き事態の好転を図ろうとした。
しかし、そんな意思も虚しくすでに狼の身体は狐の支配下へと追いやられていて、右の人差し指に掛けた引き金を動かすことも出来ずに拳銃を床へと取り落とした狼は、そのまま両腕を肉体の両脇に密着させ左右の足を隙間無く揃えた無様な体勢を狐の思惑通りに強要されてしまった。
「っぐ! うぅ……まさか、こんな……っ!」
「ふふふっ、本当は約束相手に使うつもりだったんですけどねぇ。でも、正義の捜査員様でもこうして無力化出来ることが分かりましたから、私の予定を狂わせた罪は不問にして差し上げますよ」
「っ!? あ……っ!」
先程落とした拳銃が狼自身の喉元に突き付けられる。嫌でも形勢逆転を思い知らせてくる金属の感触に戦慄と絶望を募らせながら、狼は手足を封じられた不安定な肉体を屈辱と恐怖に強ばらせる。
けれど、狼が覚悟した最後は訪れなかった。自身が逆に銃弾の餌食となる末路はやって来なかった。右手で握った狼自身の拳銃で愉しげに喉を押しつつ惨めな捜査員を嘲笑う悪の狐は、他の捜査員が救助に入る様子が見えないことを冷静に把握して笑みの黒さを深め胸ポケットから左手で取り出したリモコンを狼に見える場所で弄りながら、死よりも残酷な地獄を敗北した正義に味わわせ始めてしまったのだ。
「ですが、私にこんな物を向けた罪は許しませんよ? 罰として、その手も足も出せなくなった身体をたっぷりと責め立てて悶え苦しめさせてあげます。私が作った素敵な装置の力で捜査員様をみっともなくよがり狂わせて、私達の組織を嗅ぎ回った者がどうなるかを後から助けに来るお仲間さん達にも一目で分かる存在に作り変えてあげますからね?」
「ふぎっ!? ひ、あぁ! うぁぁぁーっ!?」
抗えぬ肉体の内側で、無から生成された快楽の波が暴れ回る。
気持ち良さを感じさせられたくないと抗う意思さえ挟めぬ勢いで全身に広がった甘ったるい至福に、狼は衣服の下で男根を膨張させつつ悪に属する狐の前だということも忘れて鳴き喚き出す。
「ほらほら、気持ち良いでしょう、捜査員様? 間抜けに尻尾振って、だらしなく表情を蕩けさせて、快楽が嬉しくて堪らないんでしょう?」
「はぅ、んあうぅ! はっ、はぎ、んひぃぃっ!!」
「おっと? 答えられない? なら、この悪いお口は必要無いってことですねぇ。このままでもうるさいだけですし閉じちゃいましょうか」
「んむっ!? ふぶっ、んみゅぅぅっ!?」
まるで枷を装着されたかのように閉じきった状態を取らされた口から正義の気高さを失った怯え混じりの悲鳴を上げる狼を愉しみながら、狐は口を塞がれた途端目に見えて激しくなった肉体の痙攣と、衣服を押し上げている男根の脈動と、白銀の尾のダンスに心を弾ませつつ意に染まぬ悦楽に理性と矜持を蝕まれる拷問の強度を引き上げる操作をリモコンに加え、肉体を掌握する命令のせいで床に倒れ込むことすらも禁じられた滑稽な狼の肉体に淫蕩な破滅へと続く一回目の射精を、狼特有の鋭敏な鼻腔を嬲る淫臭の追加を発生させる絶頂を、右手の拳銃越しに伝わる身悶えを堪能しながら迎えさせていくのだった。
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幼き正義は黒一色に上書きされる
2023.08.02.Wed.21:00
「っ!? ぐぅぅっ!?」
「あぅっ!? うぅぅ……っ!」
死角から鋭く放たれた弾の直撃を受け、その弾の中身である黒色の粘液を浴びた少年達が、驚きと困惑に歪んだ声を零す。ヒーロースーツにまとわりつく不快な粘液の正体は分からない。だが、どうにか寸前で反応に成功し視界を奪われる展開を避けることは出来た。
その事実を認識し、すぐ側にいる相棒と共有しつつ、二人の幼き戦士は悪との戦いを再開させようとした。
しかし、少年達はもう悪と戦うことは叶わない。戦闘の構えを取り直した己の腕に訪れた異常な変化に気付きつつもその変化の抑制には至れない二人は、自身が纏っているヒーロースーツへと染み込みありとあらゆる機能を侵食していく黒の粘液に絶望を募らせながら、勝ちを確信し戦闘態勢を解いて観察の姿勢を取った悪の男達の輪の中に倒れ込んだ肉体を間抜けにのたうち回らせ始めた。
「あぁ、うあぁぁっ!? 何だ、これ……俺の身体が、あっ、頭がぁっ!」
「い、嫌だ、入ってくるなぁっ!! やめろ、やめ、て……っ!!」
もうすでに、本来の色を跡形も無く失った黒一色のヒーロースーツに閉じ込められている肉体は命令を受け付けてはくれない。
頭部を守り仲間や本部との通信を行う機能を備えたヘルメット状の装備にまで潜り込み、脳内へと不可逆的な影響を生み出していく粘液に焦りと恐怖を抱いても、肉体の自由を奪われた二人は変質したヘルメットを脱ぎ捨てることも出来はしない。
「俺、俺が、無くなるぅっ! 消えたくない、助けてぇぇっ!!」
「うぁ、あぁぁっ! 俺はヒーロー……違う、私は……っ!」
確定した敗北に転げ落ちる惨めな少年ヒーロー達。そんな滑稽極まりない娯楽を悠然と堪能する悪達の前で、二人の正義はとうとう自我を構成する情報を欠片も残すこと無く丹念にすり潰され、支配権を没収された肉体を、悪が生み出した粘液に隷属を受け付けられた精神を携えた状態で立ち上がらせた。
悪に対する忠誠を誓う言葉を発し、今の自分達の無様さを主張する格好を操られるがままに取りながら、だ。
「ご主人様方、私達を生まれ変わらせて下さりありがとうございます」
「ヒーローだなんて愚かな立場を取りご主人様方の邪魔をした私達をこれから毎日たっぷりと苦しめて、お仕置きして、これまでの贖罪をさせて下さいませ」
黒に上書きされたスーツの下で体積を増した乳首を突き出し、同様に膨らんだ小ぶりな男根を見せ付ける。そんな姿を謝罪混じりの服従宣言と共に披露する少年達に笑みの黒さを引き上げた悪達は、本部が作り出したヒーロースーツを無力化しつつ洗脳を完了させる液体の威力に感謝を覚えつつ変わり果てたスーツに命令を飛ばし、ヘルメットの後ろで手を組み足をがに股に開いている発情しきった二つの肉体を、拠点に向かう移動車両へと自らの足で移動させ始めるのだった。
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「あぅっ!? うぅぅ……っ!」
死角から鋭く放たれた弾の直撃を受け、その弾の中身である黒色の粘液を浴びた少年達が、驚きと困惑に歪んだ声を零す。ヒーロースーツにまとわりつく不快な粘液の正体は分からない。だが、どうにか寸前で反応に成功し視界を奪われる展開を避けることは出来た。
その事実を認識し、すぐ側にいる相棒と共有しつつ、二人の幼き戦士は悪との戦いを再開させようとした。
しかし、少年達はもう悪と戦うことは叶わない。戦闘の構えを取り直した己の腕に訪れた異常な変化に気付きつつもその変化の抑制には至れない二人は、自身が纏っているヒーロースーツへと染み込みありとあらゆる機能を侵食していく黒の粘液に絶望を募らせながら、勝ちを確信し戦闘態勢を解いて観察の姿勢を取った悪の男達の輪の中に倒れ込んだ肉体を間抜けにのたうち回らせ始めた。
「あぁ、うあぁぁっ!? 何だ、これ……俺の身体が、あっ、頭がぁっ!」
「い、嫌だ、入ってくるなぁっ!! やめろ、やめ、て……っ!!」
もうすでに、本来の色を跡形も無く失った黒一色のヒーロースーツに閉じ込められている肉体は命令を受け付けてはくれない。
頭部を守り仲間や本部との通信を行う機能を備えたヘルメット状の装備にまで潜り込み、脳内へと不可逆的な影響を生み出していく粘液に焦りと恐怖を抱いても、肉体の自由を奪われた二人は変質したヘルメットを脱ぎ捨てることも出来はしない。
「俺、俺が、無くなるぅっ! 消えたくない、助けてぇぇっ!!」
「うぁ、あぁぁっ! 俺はヒーロー……違う、私は……っ!」
確定した敗北に転げ落ちる惨めな少年ヒーロー達。そんな滑稽極まりない娯楽を悠然と堪能する悪達の前で、二人の正義はとうとう自我を構成する情報を欠片も残すこと無く丹念にすり潰され、支配権を没収された肉体を、悪が生み出した粘液に隷属を受け付けられた精神を携えた状態で立ち上がらせた。
悪に対する忠誠を誓う言葉を発し、今の自分達の無様さを主張する格好を操られるがままに取りながら、だ。
「ご主人様方、私達を生まれ変わらせて下さりありがとうございます」
「ヒーローだなんて愚かな立場を取りご主人様方の邪魔をした私達をこれから毎日たっぷりと苦しめて、お仕置きして、これまでの贖罪をさせて下さいませ」
黒に上書きされたスーツの下で体積を増した乳首を突き出し、同様に膨らんだ小ぶりな男根を見せ付ける。そんな姿を謝罪混じりの服従宣言と共に披露する少年達に笑みの黒さを引き上げた悪達は、本部が作り出したヒーロースーツを無力化しつつ洗脳を完了させる液体の威力に感謝を覚えつつ変わり果てたスーツに命令を飛ばし、ヘルメットの後ろで手を組み足をがに股に開いている発情しきった二つの肉体を、拠点に向かう移動車両へと自らの足で移動させ始めるのだった。
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