淫獄からの解放は新たな淫獄を無慈悲に引き寄せる
2023.07.31.Mon.21:00
自らを抱き締めているかのような状態に腕を固定し自由を奪う白色をした拘束服を耳障りに軋ませながら、男達が敵の手で与えられた監禁の状況からの脱出をひたすらに求め続けている。
動きを制限された上半身と丸出しにさせられた下半身を柔らかなクッションが敷かれた床の上でのたうち回らせながら、男達は仲間との協力を行うことすらもままならない状態に追いやられた肉体を休み無く暴れさせつつどうにかして事態を好転させようと努力を繰り返す。
だが、そんな頑張りは無駄以外の何物でも無くて。前触れ無く放たれた扉の音に驚き開いた扉の向こうに見えた敵達の姿に戦慄の表情を浮かべた男達は、徒労でしかなかった足掻きが引き寄せた疲弊に苛まれている肉体を怯えながら後ずさりさせる様を嘲笑われつつ、今日も抗いの手段を没収されたその身に、敵である悪の調教によって雌の素質を暴かれた無様な身体に、容赦の無い快楽という名の甘い地獄をもたらされ始めてしまった。
「あぅっ、んあぁ! ふぁぁぁっ!! そんにゃに、打ち付けないれぇぇ……っ!!」
肩と膝で肉体を支え、悪達が部屋に訪れる前から限界まで張り詰めていた男根を背後へと無防備にさらけ出す体勢を強要された男が淫猥に蕩けた悲鳴を上げながら責めの緩和をねだっても、男根を始めとした異物を下準備無しで受け入れられる器官となった尻穴を犯す悪は腰振りの速度を落とそうとはしない。むしろ悪の男は苦しさと心地良さが混ざり合った鳴き声を発している無様な男の様子に更なる興奮を加速させ腸内に収めた男根の硬度を高めながら、小刻みに震えていた上半身を両手で無理矢理に抱き起こしつつ腰を前後させる勢いを嬉々として引き上げさせていく。
「んひぃぃ!? りゃめ、しょれりゃめぇっ!! イぎゅ、イっ、イぎゅぅぅぅーっ!!」
尻穴のより深い位置を残酷に抉られる体勢を取らされた男はもう、抵抗を禁じられた上半身を無慈悲な男の腕の中で痙攣させながら、触られてもいない男根を射精へと断続的に導かれるだけの存在だ。
「あぁ、やら、もぉやらぁ! もっろゆっぐりぃ……おぢりぐるじいのぉっ!」
頭部と上半身を床に敷き詰められたマットに預け、下半身を上半身側へと大きく持ち上げさせる格好に追いやられた男は、天井に向けさせられた尻穴を真上から貫く男根に絶叫し大粒の涙を零しながら、己を蹂躙する悪の男に許しを請うている。
もちろん、何をされても受け入れるしか無い男を雌の刺激でいたぶっている残酷な男は惨めな懇願を聞き入れようとはしない。己を淫らに狂わせる悦楽を心の底から嫌がっている滑稽な男に加虐に対する熱量を増幅させた悪の男は、左右の足首を掴む手に込めた力を強めつつ、より体重を掛けた動きで男根を尻穴へと突き入れ始めた。
「はぎっ!? ふぎぃぃぃっ!? あっ、あうぅ! イぐっ、ぶあぁ! まりゃイぐ、イっじゃうぅぅぅっ!!」
男根を強く尻穴に打ち付けられ、それに押し出されるかの如く男根から精液を噴き出させた男は自らが放出した白濁に呼吸の通り道を阻害された自分が息苦しさと大きすぎる快感由来の苦悶に満ちた叫びを飛ばしても慈悲を示さない悪に改めて恐怖を募らせながら、腸壁を征服されつつ己の顔に次々と精液を迸らせていく。
「あんっ、んあぁぁっ! だっ、だじゅげで、もぉ、やしゅませへぇ……!」
床に寝転がった悪の上に跨がらされ、尻穴に飲み込まされた男根を自らの動きで摩擦するよう指示された男は、荒く乱れた呼吸混じりに助けを求めながら肉体をガクガクと激しく震わせている。
しかし当然、悪は助けの手など差し伸べはしない。ほとんど自分への奉仕を行っていないというのに早くも限界を訴える駄目な男への苛立ちを抱いた悪の男は、マットの上に置いていた右手をゆっくりと動かし絶句したまま首を左右に振ってまた助けを求めている男を無視しつつ、罰と称して男根への責めを注ぎ始めてしまった。
「やっ、やら、やらやらぁっ! それ、やぁぁっ! ゆりゅじでぇぇっ!!」
硬く張り詰めた男根が、右手で巧みに捏ね回される。堪らない快感が、雄の弱点を責め立てる。しかし、男はいつまで経っても頂点には辿り着けない。尻穴をほじくられる雌の悦びが無ければ絶頂出来ないよう躾けられた哀れな男は、自分から肉体を上下させて尻穴の男根を用いた自慰を行わなければ延々と生殺しの責め苦に苛まれるしか無い拷問へと、為す術無く突き落とされていくしか無いのだ。
「やっ、やぁぁぁんっ! ぎもぢっ、ぎぼぢいぃぃぃっ!!」
「んぶっ、ぶあぁっ! ぐりゅじっ、にょにぃ……ひぁぁぁっ!! イぐ、イっじゃうぅぅぅーっ!!」
「おにぇがいぃ! おにぇがいじまじゅぅぅっ! うごいれぐらじゃいぃ……もぉ、これいじょうむりぃぃっ!!」
三者三様の悶絶と痴態を見せながらよがり狂う男達を弄んで愉しむ悪達は、一切の哀願を全て聞き流しつつ辱めを叩き込み、三人の男を快楽の淵へと追い詰めていった。
魂が抜ける程に心と身体を悦びに打ちのめされた男達は、虚ろに濁った目から涙を伝わせ閉じきれなくなった尻穴から凌辱の証である悪の精液を零しつつ、マットの上に横たえさせられた肉体をビクビクと跳ねさせている。再び悪が去り三人だけの空間となった部屋の中で、男達はようやく淫獄が去った事実に対する安堵を噛み締めている。
けれど、その安堵は長く続かない。尻穴を掻き毟られる責めの虜となるよう躾けられ、尻穴に何も入れられていない状態に違和感を覚える異常な肉体に仕立て上げられてしまった男達は、やっと快楽から解放されたばかりだというのに早くも快楽を欲して疼き出した己の尻穴に絶望しつつ、度重なる射精に萎えた男根をまたじわじわと膨らませていく。
「あぁ、んあぁ……誰か、たひゅけ、へ……!」
「おひり、変になるぅぅ……」
「おにぇがい、誰、かあぁ……っ!」
誰にも届かない言葉を悲痛に紡ぎながら、憔悴しきった肉体をもがかせ始める男達。悪への憎しみを叩き潰され正義の自覚を削ぎ落とされた態度で救いをねだりながら、持ち主の自分の制止を無視して発情に向かう肉体を諦め悪く拘束と戦わせる男達。そんな男達が試みる行動は全てがやはり無駄で。悪に捕らわれた正義達は今日も覆せぬ敗北を拘束の圧迫と望まぬ火照りと呼吸に合わせて鼻腔に入り込む淫臭に思い知らされながら、昨日以上に尻穴への辱め無しでは生きられない淫乱へと堕落させられていくのだった。
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動きを制限された上半身と丸出しにさせられた下半身を柔らかなクッションが敷かれた床の上でのたうち回らせながら、男達は仲間との協力を行うことすらもままならない状態に追いやられた肉体を休み無く暴れさせつつどうにかして事態を好転させようと努力を繰り返す。
だが、そんな頑張りは無駄以外の何物でも無くて。前触れ無く放たれた扉の音に驚き開いた扉の向こうに見えた敵達の姿に戦慄の表情を浮かべた男達は、徒労でしかなかった足掻きが引き寄せた疲弊に苛まれている肉体を怯えながら後ずさりさせる様を嘲笑われつつ、今日も抗いの手段を没収されたその身に、敵である悪の調教によって雌の素質を暴かれた無様な身体に、容赦の無い快楽という名の甘い地獄をもたらされ始めてしまった。
「あぅっ、んあぁ! ふぁぁぁっ!! そんにゃに、打ち付けないれぇぇ……っ!!」
肩と膝で肉体を支え、悪達が部屋に訪れる前から限界まで張り詰めていた男根を背後へと無防備にさらけ出す体勢を強要された男が淫猥に蕩けた悲鳴を上げながら責めの緩和をねだっても、男根を始めとした異物を下準備無しで受け入れられる器官となった尻穴を犯す悪は腰振りの速度を落とそうとはしない。むしろ悪の男は苦しさと心地良さが混ざり合った鳴き声を発している無様な男の様子に更なる興奮を加速させ腸内に収めた男根の硬度を高めながら、小刻みに震えていた上半身を両手で無理矢理に抱き起こしつつ腰を前後させる勢いを嬉々として引き上げさせていく。
「んひぃぃ!? りゃめ、しょれりゃめぇっ!! イぎゅ、イっ、イぎゅぅぅぅーっ!!」
尻穴のより深い位置を残酷に抉られる体勢を取らされた男はもう、抵抗を禁じられた上半身を無慈悲な男の腕の中で痙攣させながら、触られてもいない男根を射精へと断続的に導かれるだけの存在だ。
「あぁ、やら、もぉやらぁ! もっろゆっぐりぃ……おぢりぐるじいのぉっ!」
頭部と上半身を床に敷き詰められたマットに預け、下半身を上半身側へと大きく持ち上げさせる格好に追いやられた男は、天井に向けさせられた尻穴を真上から貫く男根に絶叫し大粒の涙を零しながら、己を蹂躙する悪の男に許しを請うている。
もちろん、何をされても受け入れるしか無い男を雌の刺激でいたぶっている残酷な男は惨めな懇願を聞き入れようとはしない。己を淫らに狂わせる悦楽を心の底から嫌がっている滑稽な男に加虐に対する熱量を増幅させた悪の男は、左右の足首を掴む手に込めた力を強めつつ、より体重を掛けた動きで男根を尻穴へと突き入れ始めた。
「はぎっ!? ふぎぃぃぃっ!? あっ、あうぅ! イぐっ、ぶあぁ! まりゃイぐ、イっじゃうぅぅぅっ!!」
男根を強く尻穴に打ち付けられ、それに押し出されるかの如く男根から精液を噴き出させた男は自らが放出した白濁に呼吸の通り道を阻害された自分が息苦しさと大きすぎる快感由来の苦悶に満ちた叫びを飛ばしても慈悲を示さない悪に改めて恐怖を募らせながら、腸壁を征服されつつ己の顔に次々と精液を迸らせていく。
「あんっ、んあぁぁっ! だっ、だじゅげで、もぉ、やしゅませへぇ……!」
床に寝転がった悪の上に跨がらされ、尻穴に飲み込まされた男根を自らの動きで摩擦するよう指示された男は、荒く乱れた呼吸混じりに助けを求めながら肉体をガクガクと激しく震わせている。
しかし当然、悪は助けの手など差し伸べはしない。ほとんど自分への奉仕を行っていないというのに早くも限界を訴える駄目な男への苛立ちを抱いた悪の男は、マットの上に置いていた右手をゆっくりと動かし絶句したまま首を左右に振ってまた助けを求めている男を無視しつつ、罰と称して男根への責めを注ぎ始めてしまった。
「やっ、やら、やらやらぁっ! それ、やぁぁっ! ゆりゅじでぇぇっ!!」
硬く張り詰めた男根が、右手で巧みに捏ね回される。堪らない快感が、雄の弱点を責め立てる。しかし、男はいつまで経っても頂点には辿り着けない。尻穴をほじくられる雌の悦びが無ければ絶頂出来ないよう躾けられた哀れな男は、自分から肉体を上下させて尻穴の男根を用いた自慰を行わなければ延々と生殺しの責め苦に苛まれるしか無い拷問へと、為す術無く突き落とされていくしか無いのだ。
「やっ、やぁぁぁんっ! ぎもぢっ、ぎぼぢいぃぃぃっ!!」
「んぶっ、ぶあぁっ! ぐりゅじっ、にょにぃ……ひぁぁぁっ!! イぐ、イっじゃうぅぅぅーっ!!」
「おにぇがいぃ! おにぇがいじまじゅぅぅっ! うごいれぐらじゃいぃ……もぉ、これいじょうむりぃぃっ!!」
三者三様の悶絶と痴態を見せながらよがり狂う男達を弄んで愉しむ悪達は、一切の哀願を全て聞き流しつつ辱めを叩き込み、三人の男を快楽の淵へと追い詰めていった。
魂が抜ける程に心と身体を悦びに打ちのめされた男達は、虚ろに濁った目から涙を伝わせ閉じきれなくなった尻穴から凌辱の証である悪の精液を零しつつ、マットの上に横たえさせられた肉体をビクビクと跳ねさせている。再び悪が去り三人だけの空間となった部屋の中で、男達はようやく淫獄が去った事実に対する安堵を噛み締めている。
けれど、その安堵は長く続かない。尻穴を掻き毟られる責めの虜となるよう躾けられ、尻穴に何も入れられていない状態に違和感を覚える異常な肉体に仕立て上げられてしまった男達は、やっと快楽から解放されたばかりだというのに早くも快楽を欲して疼き出した己の尻穴に絶望しつつ、度重なる射精に萎えた男根をまたじわじわと膨らませていく。
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「おひり、変になるぅぅ……」
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手遅れのウサギ達は檻の中で更に堕ちる
2023.07.30.Sun.21:00
気高き狼、雄々しき虎、猛々しき牛、俊敏な狐、流麗なる鷲。そんな動物達の長所を元にした技を用いて戦っていたヒーローの少年達はもう、何処にもいない。幼さ故の思慮の浅さという弱点を突かれ幾重にも張り巡らせた罠を使って生きたまま捕らわれ、没収された能力の代わりに屈辱と恥辱に満ちた新たな能力を与えられた五人の少年はもはや、正義だった頃の面影すら感じられない惨めな状態へと追いやられている。
元の動物とは全く違う、ウサギを元にした淫猥な装飾を無理矢理裸体に着せられた今の少年達は、今の自分達を眺めて愉しんでいる悪と繋がりのある男達に怒りをぶつけることさえも出来はしない。指の使用を禁じる機構を有している真っ白な毛を纏ったグローブとブーツに手足を先端から根本まで覆われた無様な五人は、四肢を隙間無く覆う衣装を脱ぐことを不可能にさせる白い革のベルトと格闘することはおろか、自分と仲間達を閉じ込めている檻の鍵を外そうと試みることさえ叶わない。
頭皮にウサギの耳をかたどった装置を直接取り付けられ、腰の部分にウサギの丸い尻尾に見立てた装置を細胞レベルで接続された哀れな少年達は、無力化された裸体を容赦無く狂わせる非道な感覚から逃れることも許されない。
機械仕掛けのウサギの耳と尻尾が生み出す残忍な干渉に為す術無く嬲られるだけの存在へと貶められた情けない少年達は、狼だった頃の自分を、虎だった頃の自分を、牛の自分を、狐の自分を、鷲の自分を欠片も感じさせない発情しきった間抜けな兎達の自分を檻の中で晒しながら、体内で絶え間無く暴れ回る淫らな衝動に諦め悪く抗う姿を悪への協力者達に滑稽な見世物として提供させられるしか無いのだ。
「ぴょん、ぴょおんっ、ぴょぉぉんっ!」
「ぴょん、ぴょんっ……ぴょぉぉぉんっ!!」
甘く歪んだ悲鳴すらもウサギにちなんだ物へと置き換えられた少年達は、作り物の肉球越しに檻の鉄格子を掴みつつ非道な鑑賞者達を必死に睨み付けている。
自分達はまだ負けていない。こんな責めに屈してなどいない。胸に滾る反抗の意思を示すかのように、己の内に誇りであった動物達はまだ宿っていると主張するかのように、五人は憎き悪と繋がっている男達を鋭い目付きで射抜いている。
だが、それらの意思表示に少年達が意図した効果は一切無い。一生懸命に睨み付けているつもりの蕩けた視線では怒りや憎しみなど伝わらず、みっともなく勃起し淫蜜を垂らしている可愛らしい男根を前後左右に踊らせる無自覚な腰振りを交えている状況では反抗の思いは皆無としか取れない。
まだまだ耐えられる。自らの状態をそう誤認しながら更なる発情へと堕ちていく手遅れのウサギ達を堪能する男達は、取り返しが付く位置に自分達がいると勘違いした淫獣達を詰めた檻をあらゆる角度から観察しつつ、自分達を招待してくれた悪への感謝と敗北が確定した幼きヒーロー達に対する優越感を込めた劣情を胸の内に湧き上がらせていくのだった。
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元の動物とは全く違う、ウサギを元にした淫猥な装飾を無理矢理裸体に着せられた今の少年達は、今の自分達を眺めて愉しんでいる悪と繋がりのある男達に怒りをぶつけることさえも出来はしない。指の使用を禁じる機構を有している真っ白な毛を纏ったグローブとブーツに手足を先端から根本まで覆われた無様な五人は、四肢を隙間無く覆う衣装を脱ぐことを不可能にさせる白い革のベルトと格闘することはおろか、自分と仲間達を閉じ込めている檻の鍵を外そうと試みることさえ叶わない。
頭皮にウサギの耳をかたどった装置を直接取り付けられ、腰の部分にウサギの丸い尻尾に見立てた装置を細胞レベルで接続された哀れな少年達は、無力化された裸体を容赦無く狂わせる非道な感覚から逃れることも許されない。
機械仕掛けのウサギの耳と尻尾が生み出す残忍な干渉に為す術無く嬲られるだけの存在へと貶められた情けない少年達は、狼だった頃の自分を、虎だった頃の自分を、牛の自分を、狐の自分を、鷲の自分を欠片も感じさせない発情しきった間抜けな兎達の自分を檻の中で晒しながら、体内で絶え間無く暴れ回る淫らな衝動に諦め悪く抗う姿を悪への協力者達に滑稽な見世物として提供させられるしか無いのだ。
「ぴょん、ぴょおんっ、ぴょぉぉんっ!」
「ぴょん、ぴょんっ……ぴょぉぉぉんっ!!」
甘く歪んだ悲鳴すらもウサギにちなんだ物へと置き換えられた少年達は、作り物の肉球越しに檻の鉄格子を掴みつつ非道な鑑賞者達を必死に睨み付けている。
自分達はまだ負けていない。こんな責めに屈してなどいない。胸に滾る反抗の意思を示すかのように、己の内に誇りであった動物達はまだ宿っていると主張するかのように、五人は憎き悪と繋がっている男達を鋭い目付きで射抜いている。
だが、それらの意思表示に少年達が意図した効果は一切無い。一生懸命に睨み付けているつもりの蕩けた視線では怒りや憎しみなど伝わらず、みっともなく勃起し淫蜜を垂らしている可愛らしい男根を前後左右に踊らせる無自覚な腰振りを交えている状況では反抗の思いは皆無としか取れない。
まだまだ耐えられる。自らの状態をそう誤認しながら更なる発情へと堕ちていく手遅れのウサギ達を堪能する男達は、取り返しが付く位置に自分達がいると勘違いした淫獣達を詰めた檻をあらゆる角度から観察しつつ、自分達を招待してくれた悪への感謝と敗北が確定した幼きヒーロー達に対する優越感を込めた劣情を胸の内に湧き上がらせていくのだった。
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非道な仕置きは残酷な再会の果てに加えられる
2023.07.29.Sat.21:00
身体の前で交差させられた左右のすねをきつく一まとめにする縄を施され、その縄に後から結合された縄を黒革製の首輪の前部に位置する金具へと遊び無く結わえ付けられた青年は、左右の手首に嵌められた黒革の枷と首輪の後部を繋ぐ鎖を鳴らしあぐらのような形を強いられた足をなりふり構わずにもがかせながら行う拘束との格闘を停止させた状態のまま、目の前に提示された絶望の情報に打ちひしがれている。
黒い棒状の枷を噛まされた口からくぐもった唸りを放つことすらもせず、自分に拘束を与えて地下室を去った数時間ぶりに戻ってきた敵達にぶつけようと考えていた怒りの叫びを紡ぐことも忘れて、青年はただただ呆然と瞳を戦慄に震わせている。
そんな分かりやすい反応を眺め笑みの醜悪さを一層濃く深めた残忍な敵の男達は、無駄な試行錯誤の末に噴き出た汗に濡れている裸体へと無遠慮な手付きで触れつつ、滑稽な驚愕から離れられずにいる青年に愉悦を剥き出しにした言葉を浴びせ始めた。
「感動の再会なんだから、もっと嬉しそうにしたらどうだい?」
「そうそう、ヒーローの立場を捨てて俺達にとっ捕まってまで、相棒のお前に会いに来たんだぜ? ありがとうくらい言ってやれよ」
「ほら、久しぶり、とか。元気してたか、とかあるだろ? せっかくまた会えたんだから、俺達のことなんて気にせず好きに盛り上がれよ。ほらほら」
お互いの口を棒型の枷で塞いでおいて、何が盛り上がれだ。そんな当然の苛立ちすら抱けぬ程に、二人仲良く悪の手に堕ちた青年ヒーロー達は心と身体を強ばらせている。
あぐらに似た体勢で自由を奪われた裸体を幾ら動かしても、自身の前に転がされた仲間を救うことは叶わない。左右の腕を背面に密着させる形で胴体へと厳重に縫い付けられ、数箇所に分けて左右の足を縄に結合され、追い打ちとばかりに上半身の縄と足首の縄を別の縄で結わえられた海老反りの裸体を必死になってよじらせても、自分を怯えと恐怖が混ざった眼差しで見下ろしている先に捕らわれた仲間を助け出すことは出来ない。
何より、仮にこの拘束から逃れられたとしても、ヒーローとしての力の源である変身デバイスを取り上げられている以上、自分達は敵の施設から脱出など出来はしない。
容易に理解が出来る詰みの事実に絶句しながら、正義の名の下に戦っていた青年達は気高さとは無縁の態度を悪達の前で間抜けに披露している。
そうして愉快な無言を提供する二人を堪能した悪達は、海老反りの姿に追いやった青年の首輪の前部とあぐらを無理矢理に維持させた青年のすねを駄目押しの縄で短く結ぶと、正義の自覚を捨てた縋る視線を一生懸命に飛ばす二人を嘲笑いながら、自分達の言葉を無視したことへの罰を与え始めた。
「こらこら、無視はいけないよ? 今日から俺達がご主人様なんだから、盛り上がれって言われたらちゃんと盛り上がらなきゃ」
「ふうぅ!? もっ、んもぉぉんっ!?」
「罰として、こっちのヒーロー君にはお仕置きだよ? 縛る前にお尻に入れてあげた玩具を最大の強さにして、お仲間の前でたくさんよがり狂わせて、いざ目の前に来たらしっかり話せない恥ずかしがり屋さんなところを直してあげるからね?」
「もう一人のヒーロー君は、目の前でのたうち回るお仲間を応援してあげてね? このお仕置きは君がしゃべって切っ掛けを作ってあげなかったせいでもあるんだから、俺のせいでごめんって思いを込めながら唸って励ますんだよ? 良いね?」
「むうぅぅ! ふぐうぅぅ!!」
尻穴を奥深くまで貫き嬲る淫具の首振りに喘ぎ、悪の手で仕込まれた淫薬の効果を受けて淫猥な肉へと仕立て上げられた腸壁を苛む悦楽に絶叫する青年と、自分を救助に来た仲間が晒す痴態の淫猥さに耐えきれず膨らみ出した男根を震わせつつ仲間への慈悲を願う唸りを枷に歯を立てながら発する青年を悠然と味わう悪の男達は、ヒーローらしさを欠片も残さず失った二つの裸体が無様に拘束に音を立てさせつつ状況の打開を欲する様に歪んだ充足を膨らませながら立ち上がり、捕獲した正義を苦しめ弄ぶ為の部屋として上層部から用意された部屋を、再び後にしていくのだった。
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黒い棒状の枷を噛まされた口からくぐもった唸りを放つことすらもせず、自分に拘束を与えて地下室を去った数時間ぶりに戻ってきた敵達にぶつけようと考えていた怒りの叫びを紡ぐことも忘れて、青年はただただ呆然と瞳を戦慄に震わせている。
そんな分かりやすい反応を眺め笑みの醜悪さを一層濃く深めた残忍な敵の男達は、無駄な試行錯誤の末に噴き出た汗に濡れている裸体へと無遠慮な手付きで触れつつ、滑稽な驚愕から離れられずにいる青年に愉悦を剥き出しにした言葉を浴びせ始めた。
「感動の再会なんだから、もっと嬉しそうにしたらどうだい?」
「そうそう、ヒーローの立場を捨てて俺達にとっ捕まってまで、相棒のお前に会いに来たんだぜ? ありがとうくらい言ってやれよ」
「ほら、久しぶり、とか。元気してたか、とかあるだろ? せっかくまた会えたんだから、俺達のことなんて気にせず好きに盛り上がれよ。ほらほら」
お互いの口を棒型の枷で塞いでおいて、何が盛り上がれだ。そんな当然の苛立ちすら抱けぬ程に、二人仲良く悪の手に堕ちた青年ヒーロー達は心と身体を強ばらせている。
あぐらに似た体勢で自由を奪われた裸体を幾ら動かしても、自身の前に転がされた仲間を救うことは叶わない。左右の腕を背面に密着させる形で胴体へと厳重に縫い付けられ、数箇所に分けて左右の足を縄に結合され、追い打ちとばかりに上半身の縄と足首の縄を別の縄で結わえられた海老反りの裸体を必死になってよじらせても、自分を怯えと恐怖が混ざった眼差しで見下ろしている先に捕らわれた仲間を助け出すことは出来ない。
何より、仮にこの拘束から逃れられたとしても、ヒーローとしての力の源である変身デバイスを取り上げられている以上、自分達は敵の施設から脱出など出来はしない。
容易に理解が出来る詰みの事実に絶句しながら、正義の名の下に戦っていた青年達は気高さとは無縁の態度を悪達の前で間抜けに披露している。
そうして愉快な無言を提供する二人を堪能した悪達は、海老反りの姿に追いやった青年の首輪の前部とあぐらを無理矢理に維持させた青年のすねを駄目押しの縄で短く結ぶと、正義の自覚を捨てた縋る視線を一生懸命に飛ばす二人を嘲笑いながら、自分達の言葉を無視したことへの罰を与え始めた。
「こらこら、無視はいけないよ? 今日から俺達がご主人様なんだから、盛り上がれって言われたらちゃんと盛り上がらなきゃ」
「ふうぅ!? もっ、んもぉぉんっ!?」
「罰として、こっちのヒーロー君にはお仕置きだよ? 縛る前にお尻に入れてあげた玩具を最大の強さにして、お仲間の前でたくさんよがり狂わせて、いざ目の前に来たらしっかり話せない恥ずかしがり屋さんなところを直してあげるからね?」
「もう一人のヒーロー君は、目の前でのたうち回るお仲間を応援してあげてね? このお仕置きは君がしゃべって切っ掛けを作ってあげなかったせいでもあるんだから、俺のせいでごめんって思いを込めながら唸って励ますんだよ? 良いね?」
「むうぅぅ! ふぐうぅぅ!!」
尻穴を奥深くまで貫き嬲る淫具の首振りに喘ぎ、悪の手で仕込まれた淫薬の効果を受けて淫猥な肉へと仕立て上げられた腸壁を苛む悦楽に絶叫する青年と、自分を救助に来た仲間が晒す痴態の淫猥さに耐えきれず膨らみ出した男根を震わせつつ仲間への慈悲を願う唸りを枷に歯を立てながら発する青年を悠然と味わう悪の男達は、ヒーローらしさを欠片も残さず失った二つの裸体が無様に拘束に音を立てさせつつ状況の打開を欲する様に歪んだ充足を膨らませながら立ち上がり、捕獲した正義を苦しめ弄ぶ為の部屋として上層部から用意された部屋を、再び後にしていくのだった。
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追い詰められた男は何も気付けぬまま更なる地獄を自ら引き寄せる
2023.07.28.Fri.21:00
二の腕と胸部を繋ぎ、背中で交差させた左右の手首を緩み無く縛る上半身の縄を軋ませながら、男は危機からの脱出を求めて拘束との格闘を繰り返し続けた。
握り拳の維持を強要し指の使用を禁じる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められている状態では、縄目に触れることさえ叶わない。そんな事実に打ちひしがれながらも、男は足首同士を括り、すね同士を結合し、足首同士を一つにまとめた上でベッドの足側に位置する背の低い金属製の柵の上部へと縫い付ける下半身の縄を上半身の縄と共に鳴らしつつ、諦めとは無縁の態度で脱出を試み続けた。
しかし、男がどんなに努力を重ねようとも裸体へと厳重に施された縄の衣服は緩む気配すら見えない。足首と柵を一体化する縄のせいでうつ伏せの姿勢から離れることも不可能にされた裸体をめちゃくちゃによじらせ、口を塞ぐ黒色をした強力な粘着テープの栓越しにくぐもった唸りを発しつつなりふり構わずに暴れても男は無駄に体力を消耗するのみで状況を何一つとして変えられはしない。
自分を捕らえ縄を与えて置き去りにした憎き敵達が帰還する時刻を迎え、絶望に表情を歪ませ拒絶の叫びを放ちながら一層激しい身悶えを行っても結果は同様で、逃走と共に抵抗の選択肢を完全に叩き潰された無様な男は逃れられない自分を左右から挟む形でベッドへと上がった敵達に往生際の悪い姿を嘲笑われつつ、隠すことも守ることも禁じられた恥部に無慈悲な責め苦を注がれ始めてしまった。
それは、敵達が開発した残忍な薬品を用いた非道な責め苦。尻肉を強引に割り開く悪の手で無防備に露出させられた尻穴を先端の突起で貫いた注射器型の器具を利用して次々と流し込まれる薬品を使った、甘く辛くもどかしい拷問だ。
「んぐぅぅぅっ! ぶふっ、むぶぅぅぅっ!!」
嫌だの意思を込めて鳴き喚いても、敵達の悪意はとまらない。尻肉を広げる役割と尻穴に薬品を注入する役割を適宜交代しながら男を嬉々として追い詰める敵の男達は、滑稽に悶え苦しむ男の無様さを特等席で味わい尽くしつつ、言葉にならない悲鳴と逆らえぬ裸体の痙攣をより愉快な物へと引き上げさせていく。
「むーぅっ! んぎゅ! むびゅぅぅぅぅぅーっ!!」
幾ら恥を捨てて許しを請うても終わらない地獄に嬲られる男はもう、敵達への怒りはおろか縄を解けと要求する意思も失っている。
尻穴を奥深くまで蹂躙する無慈悲な薬品の影響に屈し、腸内に広がる気が狂うような疼きと痒みからの解放をねだることしか考えられなくなった男はもはや、自分が正義に属する存在であることと自分をいたぶっているのが悪に属する者達であることも忘れたまま、尻穴を慰める刺激を理性と本能の両方で希求している。
そうして目論見に沿って陥落していく正義の男を堪能しながら用意した全ての液体を尻穴に注ぎ終えた悪達は、持ち主である男が抱いている哀願の思いの大きさを表わすかのようにはしたなくパクパクと口を開閉させている尻穴を眺めて愉しみつつ、あらかじめ決めていた段取りに従って次の地獄を正義の男に与え始めた。
「もごっ!? んもぉぉぉんっ!?」
それまで液体状の薬品だけが侵入していた尻穴に、太く固く長い物体が前触れ無く突き入れられる。その衝撃に目を剥きながら男は汗と縄に塗れた裸体はベッドの上で仰け反らせベッドの柵に足首を繋がれた足をピンと伸ばし切りつつ、尻穴を満たした異物に押し出されるかのような形でベッドと己に挟まれた男根から精液を迸らせた。
だが、悪達は男を休ませなどしない。盛大に快楽を極めた正義の尻穴を異物で埋め尽くした悪達は、絶頂の余韻に悶絶している様に黒い笑みを零しつつ手にした異物で尻穴を掘削し、汗に濡れた尻肉を今度はじっくりとした手付きで揉み込み、射精したばかりの男を更なる頂点へと導き出した。
「んふっ、むふっ、ぶふっ、んみゅぅぅぅんっ!」
気持ち良い。痒みと疼きに翻弄させられていた腸内を掻き毟る異物の刺激に酔いしれ、感謝すら抱きながら正義の男は幸せ色の悲鳴を上げつつ早くも二回目の射精へと向かっていく。
尻穴を今ほじくり返している棒は、男根に似せた形に成形された棒は、先程まで液体として注がれていた薬品の濃度を高め固形化させた物である。そんな現実を知る由も無い男は、痒みと疼きを解消されながらより苛烈な痒みと疼きをもたらされていることに気付くことすらも出来ぬまま、最後に正義としての自分が破壊される展開が待つ絶頂地獄へと自らの意思で堕落していく。
あまりにも計画通り過ぎるお手本のような敗北へと突き進んでいく無様な正義の尻穴を淫猥な水音を立てつつ掻き毟りながら、悪の男達はもっと甘い刺激を懇願するように腰をくねらせる男の為に薬品で作られた偽の男根をより巧みに動かし、その動きを補助する意味を込めて尻肉を一層熱烈に揉みしだき、消失した正気の復活も認めない勢いで絶頂を強いり正義の男の全てを淫蕩に上書きさせていくのだった。
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握り拳の維持を強要し指の使用を禁じる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められている状態では、縄目に触れることさえ叶わない。そんな事実に打ちひしがれながらも、男は足首同士を括り、すね同士を結合し、足首同士を一つにまとめた上でベッドの足側に位置する背の低い金属製の柵の上部へと縫い付ける下半身の縄を上半身の縄と共に鳴らしつつ、諦めとは無縁の態度で脱出を試み続けた。
しかし、男がどんなに努力を重ねようとも裸体へと厳重に施された縄の衣服は緩む気配すら見えない。足首と柵を一体化する縄のせいでうつ伏せの姿勢から離れることも不可能にされた裸体をめちゃくちゃによじらせ、口を塞ぐ黒色をした強力な粘着テープの栓越しにくぐもった唸りを発しつつなりふり構わずに暴れても男は無駄に体力を消耗するのみで状況を何一つとして変えられはしない。
自分を捕らえ縄を与えて置き去りにした憎き敵達が帰還する時刻を迎え、絶望に表情を歪ませ拒絶の叫びを放ちながら一層激しい身悶えを行っても結果は同様で、逃走と共に抵抗の選択肢を完全に叩き潰された無様な男は逃れられない自分を左右から挟む形でベッドへと上がった敵達に往生際の悪い姿を嘲笑われつつ、隠すことも守ることも禁じられた恥部に無慈悲な責め苦を注がれ始めてしまった。
それは、敵達が開発した残忍な薬品を用いた非道な責め苦。尻肉を強引に割り開く悪の手で無防備に露出させられた尻穴を先端の突起で貫いた注射器型の器具を利用して次々と流し込まれる薬品を使った、甘く辛くもどかしい拷問だ。
「んぐぅぅぅっ! ぶふっ、むぶぅぅぅっ!!」
嫌だの意思を込めて鳴き喚いても、敵達の悪意はとまらない。尻肉を広げる役割と尻穴に薬品を注入する役割を適宜交代しながら男を嬉々として追い詰める敵の男達は、滑稽に悶え苦しむ男の無様さを特等席で味わい尽くしつつ、言葉にならない悲鳴と逆らえぬ裸体の痙攣をより愉快な物へと引き上げさせていく。
「むーぅっ! んぎゅ! むびゅぅぅぅぅぅーっ!!」
幾ら恥を捨てて許しを請うても終わらない地獄に嬲られる男はもう、敵達への怒りはおろか縄を解けと要求する意思も失っている。
尻穴を奥深くまで蹂躙する無慈悲な薬品の影響に屈し、腸内に広がる気が狂うような疼きと痒みからの解放をねだることしか考えられなくなった男はもはや、自分が正義に属する存在であることと自分をいたぶっているのが悪に属する者達であることも忘れたまま、尻穴を慰める刺激を理性と本能の両方で希求している。
そうして目論見に沿って陥落していく正義の男を堪能しながら用意した全ての液体を尻穴に注ぎ終えた悪達は、持ち主である男が抱いている哀願の思いの大きさを表わすかのようにはしたなくパクパクと口を開閉させている尻穴を眺めて愉しみつつ、あらかじめ決めていた段取りに従って次の地獄を正義の男に与え始めた。
「もごっ!? んもぉぉぉんっ!?」
それまで液体状の薬品だけが侵入していた尻穴に、太く固く長い物体が前触れ無く突き入れられる。その衝撃に目を剥きながら男は汗と縄に塗れた裸体はベッドの上で仰け反らせベッドの柵に足首を繋がれた足をピンと伸ばし切りつつ、尻穴を満たした異物に押し出されるかのような形でベッドと己に挟まれた男根から精液を迸らせた。
だが、悪達は男を休ませなどしない。盛大に快楽を極めた正義の尻穴を異物で埋め尽くした悪達は、絶頂の余韻に悶絶している様に黒い笑みを零しつつ手にした異物で尻穴を掘削し、汗に濡れた尻肉を今度はじっくりとした手付きで揉み込み、射精したばかりの男を更なる頂点へと導き出した。
「んふっ、むふっ、ぶふっ、んみゅぅぅぅんっ!」
気持ち良い。痒みと疼きに翻弄させられていた腸内を掻き毟る異物の刺激に酔いしれ、感謝すら抱きながら正義の男は幸せ色の悲鳴を上げつつ早くも二回目の射精へと向かっていく。
尻穴を今ほじくり返している棒は、男根に似せた形に成形された棒は、先程まで液体として注がれていた薬品の濃度を高め固形化させた物である。そんな現実を知る由も無い男は、痒みと疼きを解消されながらより苛烈な痒みと疼きをもたらされていることに気付くことすらも出来ぬまま、最後に正義としての自分が破壊される展開が待つ絶頂地獄へと自らの意思で堕落していく。
あまりにも計画通り過ぎるお手本のような敗北へと突き進んでいく無様な正義の尻穴を淫猥な水音を立てつつ掻き毟りながら、悪の男達はもっと甘い刺激を懇願するように腰をくねらせる男の為に薬品で作られた偽の男根をより巧みに動かし、その動きを補助する意味を込めて尻肉を一層熱烈に揉みしだき、消失した正気の復活も認めない勢いで絶頂を強いり正義の男の全てを淫蕩に上書きさせていくのだった。
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哀れな捜査員は素敵な薬をたっぷりと注ぎ込まれる
2023.07.27.Thu.21:00
「さぁ、到着だよ。ここが、今日から捜査員さんが暮らすお部屋だ」
「これから毎日、たっぷりと可愛がってあげるからね?」
「んおぉっ……あおぉぉ……っ!」
どんなに騒いでも音が外部には一切漏れ出ないよう設計された地下室の扉を開けつつ放たれた悪達の言葉に拒絶と焦りを露わにした唸りを返しながら、捜査員と呼ばれた男は裸体に残った力を振り絞り抵抗を試みた。
反対の肘を手の平で包んでいるかのような状態を強要する黒革製のアームバインダーを装着された腕を背中で暴れさせても拘束からは抜け出せない。左右の足首に黒革製の枷を嵌められ、その枷同士を鎖で繋がれた足を幾ら踏ん張らせても黒革の首輪の前部に位置する輪状の金具を引く悪の指には逆らえない。何より、仮にこの場を脱せたとしてもここが敵の本拠地である以上手足を封じられた姿では逃げおおせるはずも無い。
そんな状況の中で、捜査員の男は口に噛まされた棒状の枷に歯を立てて意味の無い咆哮を発しつつ、自身の為に用意された監禁部屋への入室に抗う。
無論、その努力は悪達にとっては愉悦を加速させるだけの惨めな行動でしか無い。気高き正義の捜査員が、諦め悪く裸体をよじらせながら無駄に頑張っている。本拠地である建物中を惨めに練り歩かされ羞恥と疲労で憔悴しきった汗塗れの裸体に力を込めながら、恥辱の舞台への連行を回避しようとしている。その最高に滑稽な徒労の様子を堪能しながら首輪を容赦無く引き監禁部屋の床に敷いておいた分厚い薄桃色のマットの上に自由を奪った捜査員の裸体を転がした悪達は、マットに押し倒された衝撃に表情を歪め呻きながら再び立ち上がろうとしている間抜けな正義に、嬉々として新たな縛めをもたらし始めた。
「はい、捜査員さん。一旦この鎖は外しましょうね-」
「むぐうぅ!? うぉっ、あおぉぉっ!」
「んでもって、外した鎖はこうして……こう! ふふっ、これでもう、捜査員さんはマットから下りることも出来なくなっちゃったねぇ。可哀想に」
「ふうぅ! むぅぅ……っ!!」
足枷同士を結んでいた鎖を外され、その一部を首輪の後部に存在する金具へと接続する形で施し直された捜査員の裸体は、先程まで強いられていた自らの足での移動を行うことさえ不可能な状態に追いやられてしまった。首の後ろを通る鎖に左右の足首を再結合された足は、大きく持ち上げさせられたままそこから離れられないよう位置を固定された。なりふり構わずに足をもがかせても、捜査員は不自然な格好にされた裸体をみっともなく踊らせるくらいの動きしか取れない。この場から逃げ出す以前にマットの上で強いられた後ろ向きにでんぐり返しを行っている最中のような姿勢から抜け出せなくされた捜査員はもう、己の胴体とマットに腕を挟まれた裸体を悪達の前で惨めによじらせつつ、歩行を強制されていた時以上に見やすくなった男根と尻穴を無様に震わせることしか出来ない。
寝返りすらも出来ない絶望的な立場に置かれた捜査員はもはや、自分を生け捕りにした組織に属する者達が浴びせてくる悪意に為す術無くいたぶられる展開をどう足掻いても避けられはしない。悪に捕獲された正義の男は、無抵抗の裸体を残忍な辱めに嬲り倒されながら屈服へと導かれる道しか、選び取れはしないのだ。
「あんまりにも可哀想だから、素敵なお薬をあげて捜査員さんの心を紛らわせてあげるね。ほら、このお薬をたっぷりお尻に注いで、悔しさや惨めさを感じられなくさせてあげる」
「ふうぅっ!?」
「うんうん、嬉しいね? そんなに嬉しがられたら、俺達も嬉しくなっちゃうよ。捜査員さんも思わず悦んじゃうこのお薬を、ほぉら、今からたくさんお尻にプレゼントしてあげるからね? しっかり見てなよ?」
「むうぅ! んもぉぉぉっ!!」
捜査員として調査を行う中で存在を知った、悪達が理不尽に拉致した男達を隷属に至らせ淫乱へと調教する際に用いる薬品を詰めた注射器に似た器具の先端が尻穴をこじ開けて潜り込む光景を戦慄の眼差しで見つめながら、視線を逸らすことすらも禁じる悪達の手のせいで非道を加えられていく自らの恥部を観察させられながら、捜査員の男は腸内に辿り着いた薬品が早くも生み出した強烈な疼きと痒みに目を剥きつつ、すでに何も出来ない裸体を数人がかりで押さえ付け駄目押しの拘束を与える悪達の輪の中で男根を勃起させ、器具の先端を飲み込まされた尻穴を収縮させ、枷を噛まされた口から無意識に溢れ出た悲痛で情けないくぐもった絶叫を地下室中に反響させ始めるのだった。
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「これから毎日、たっぷりと可愛がってあげるからね?」
「んおぉっ……あおぉぉ……っ!」
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反対の肘を手の平で包んでいるかのような状態を強要する黒革製のアームバインダーを装着された腕を背中で暴れさせても拘束からは抜け出せない。左右の足首に黒革製の枷を嵌められ、その枷同士を鎖で繋がれた足を幾ら踏ん張らせても黒革の首輪の前部に位置する輪状の金具を引く悪の指には逆らえない。何より、仮にこの場を脱せたとしてもここが敵の本拠地である以上手足を封じられた姿では逃げおおせるはずも無い。
そんな状況の中で、捜査員の男は口に噛まされた棒状の枷に歯を立てて意味の無い咆哮を発しつつ、自身の為に用意された監禁部屋への入室に抗う。
無論、その努力は悪達にとっては愉悦を加速させるだけの惨めな行動でしか無い。気高き正義の捜査員が、諦め悪く裸体をよじらせながら無駄に頑張っている。本拠地である建物中を惨めに練り歩かされ羞恥と疲労で憔悴しきった汗塗れの裸体に力を込めながら、恥辱の舞台への連行を回避しようとしている。その最高に滑稽な徒労の様子を堪能しながら首輪を容赦無く引き監禁部屋の床に敷いておいた分厚い薄桃色のマットの上に自由を奪った捜査員の裸体を転がした悪達は、マットに押し倒された衝撃に表情を歪め呻きながら再び立ち上がろうとしている間抜けな正義に、嬉々として新たな縛めをもたらし始めた。
「はい、捜査員さん。一旦この鎖は外しましょうね-」
「むぐうぅ!? うぉっ、あおぉぉっ!」
「んでもって、外した鎖はこうして……こう! ふふっ、これでもう、捜査員さんはマットから下りることも出来なくなっちゃったねぇ。可哀想に」
「ふうぅ! むぅぅ……っ!!」
足枷同士を結んでいた鎖を外され、その一部を首輪の後部に存在する金具へと接続する形で施し直された捜査員の裸体は、先程まで強いられていた自らの足での移動を行うことさえ不可能な状態に追いやられてしまった。首の後ろを通る鎖に左右の足首を再結合された足は、大きく持ち上げさせられたままそこから離れられないよう位置を固定された。なりふり構わずに足をもがかせても、捜査員は不自然な格好にされた裸体をみっともなく踊らせるくらいの動きしか取れない。この場から逃げ出す以前にマットの上で強いられた後ろ向きにでんぐり返しを行っている最中のような姿勢から抜け出せなくされた捜査員はもう、己の胴体とマットに腕を挟まれた裸体を悪達の前で惨めによじらせつつ、歩行を強制されていた時以上に見やすくなった男根と尻穴を無様に震わせることしか出来ない。
寝返りすらも出来ない絶望的な立場に置かれた捜査員はもはや、自分を生け捕りにした組織に属する者達が浴びせてくる悪意に為す術無くいたぶられる展開をどう足掻いても避けられはしない。悪に捕獲された正義の男は、無抵抗の裸体を残忍な辱めに嬲り倒されながら屈服へと導かれる道しか、選び取れはしないのだ。
「あんまりにも可哀想だから、素敵なお薬をあげて捜査員さんの心を紛らわせてあげるね。ほら、このお薬をたっぷりお尻に注いで、悔しさや惨めさを感じられなくさせてあげる」
「ふうぅっ!?」
「うんうん、嬉しいね? そんなに嬉しがられたら、俺達も嬉しくなっちゃうよ。捜査員さんも思わず悦んじゃうこのお薬を、ほぉら、今からたくさんお尻にプレゼントしてあげるからね? しっかり見てなよ?」
「むうぅ! んもぉぉぉっ!!」
捜査員として調査を行う中で存在を知った、悪達が理不尽に拉致した男達を隷属に至らせ淫乱へと調教する際に用いる薬品を詰めた注射器に似た器具の先端が尻穴をこじ開けて潜り込む光景を戦慄の眼差しで見つめながら、視線を逸らすことすらも禁じる悪達の手のせいで非道を加えられていく自らの恥部を観察させられながら、捜査員の男は腸内に辿り着いた薬品が早くも生み出した強烈な疼きと痒みに目を剥きつつ、すでに何も出来ない裸体を数人がかりで押さえ付け駄目押しの拘束を与える悪達の輪の中で男根を勃起させ、器具の先端を飲み込まされた尻穴を収縮させ、枷を噛まされた口から無意識に溢れ出た悲痛で情けないくぐもった絶叫を地下室中に反響させ始めるのだった。
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悪の寵児は父を真似て残忍な躾を完遂させる
2023.07.26.Wed.21:00
尻穴を奥深くまで隙間無く満たす男根を模した淫具が、荒々しい首振りを延々と繰り返して腸壁を甘く無慈悲に掻き毟り続けている。無防備に露出させた男根を巧みに摩擦している左右の手が、尻穴への責めだけでも精一杯となっている男に追い打ちの快楽を絶え間無く叩き込み、呼吸を落ち着かせることすらも認めないイき地獄を味わわせ続けている。
イってもイってもまたイかされる。精液を幾度と無く放出させられた男根がほとんど白の混ざっていない、それどころか透明な蜜さえも満足に分泌出来ていない射精に達しても容赦無くイかされる。そんな拷問以外の何物でも無い悦楽の苦悶に心と身体を打ちのめされきった男は、自分を弄ぶ存在への反抗を跡形も無く削ぎ落とされた屈服の態度で慈悲をなりふり構わずにねだっている。だが。残酷な主に君臨した存在は男の誇りを捨てた哀願を見聞きしても一切の許しを与えようとはしない。抵抗を封じられ注がれる淫獄を為す術無く受け入れることしか出来なくなった男を嬲る存在は、父から自分専用のペットとして贈られた無様な男を躾と称して残酷に可愛がる少年は、順調に隷属が身に付きつつある男を笑顔で愉しみながら、間抜けな犬に貶められた正義の男根に苛烈な至福を次から次へともたらしていくばかりだ。
「あぉっ、んもぉぉっ! はぉ、ぶふおぉぉぉっ!!」
「ほら、ワンちゃん。またイきなさい。我慢しても無駄なんだから、ご主人様の僕の手でもっともっとみっともなくイきまくりなさい」
あどけない表情を浮かべた白い犬のマスクを被せられた男がマスクの内側に生えた棒を噛まされた口で不明瞭に助けてを叫びつつ目の部分に開けられた複数の小さな穴越しに許しを請う視線を寄せてきても、飼い主の少年は男根を弄る手の動きを緩めようとはしない。
両手両足を折り畳んだ状態に維持させる機構を有する白犬をモチーフにした拘束服に閉じ込められている裸体を狂ったように痙攣させながら男が一回り以上年下である自分に向かって哀願を飛ばしてきても、男の伸ばせぬ両足に膝を乗せて残りわずかな自由を更に奪い取った鬼畜な少年は犬の尻尾飾りと一体化している極太のアナルバイブが駆動する様子を満足げに見下ろしつつ痛々しい程の脈動を見せている拘束服の外部にさらけ出させた男根を嬉々としていたぶる手をより激しく、より巧みに絶頂を強要する物へと変化させていく。
「うぅ! んうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
何十度目かも忘れた絶頂に鳴き喚き、少量の淫蜜を男根から力無くとぷりと滲ませながら抗えぬ仰向けの身体をばたばたと男が悶えさせる。自身よりも遥かに小柄な少年の膝による圧迫を振り払うことも不可能にされた足を間抜けに跳ねさせながら、犬に変えられた男は腕を振り乱し男根を少年の手の中で脈動させつつ淫蕩な苦しみに絶叫する。
そんな惨めな犬を堪能していた少年は、男の限界が目前に迫っていることを察して無邪気な笑みの黒さを引き上げると、男をペットとしてプレゼントしてくれた父への感謝を胸に募らせつつ、不意打ちで手の動きを一気に速めてとどめの快感を与え始めた。
「んみゅぅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼあぁぁっ!?」
「ほらほらワンちゃん、もっとたくさんイきなさい。このおチ○チンが何も出せなくなっても気持ち良く苛めてあげるから、遠慮せずにイきなさい。何にも出さずに迎えるお射精の辛さでじっくりとワンちゃんを良い子に躾けてあげるから……ワンちゃんは僕の思い通りに苦しみながらお尻とおチ○チンでイきまくっていれば良いからね?」
「ふぐうぅ!? んもっ、もぼおぉーっ!!」
男根から何も分泌出来ない不完全な射精に到達しても、この仕打ちは終わらない。自分は、犬として飼育されることとなった自分は、非道な組織を束ねる男の息子である少年の手で淫猥に破壊される展開へとどうすることも叶わぬまま突き落とされるしか無い。
残酷な現実を疲弊しきった脳で認識し、絶望と恐怖に歪んだ懇願の意思を言葉にならぬ唸りと犬に包まれた全身で表現するかつて正義だった男の弱点を手の内で好き勝手に捏ね回しながら、敬愛する父から異常な嗜好と思考を受け継いだ悪の寵児は屈託の無い悦びの表情を浮かべつつ、初めて与えられたペットの躾を父の技と言葉を真似て完遂させていくのだった。
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イってもイってもまたイかされる。精液を幾度と無く放出させられた男根がほとんど白の混ざっていない、それどころか透明な蜜さえも満足に分泌出来ていない射精に達しても容赦無くイかされる。そんな拷問以外の何物でも無い悦楽の苦悶に心と身体を打ちのめされきった男は、自分を弄ぶ存在への反抗を跡形も無く削ぎ落とされた屈服の態度で慈悲をなりふり構わずにねだっている。だが。残酷な主に君臨した存在は男の誇りを捨てた哀願を見聞きしても一切の許しを与えようとはしない。抵抗を封じられ注がれる淫獄を為す術無く受け入れることしか出来なくなった男を嬲る存在は、父から自分専用のペットとして贈られた無様な男を躾と称して残酷に可愛がる少年は、順調に隷属が身に付きつつある男を笑顔で愉しみながら、間抜けな犬に貶められた正義の男根に苛烈な至福を次から次へともたらしていくばかりだ。
「あぉっ、んもぉぉっ! はぉ、ぶふおぉぉぉっ!!」
「ほら、ワンちゃん。またイきなさい。我慢しても無駄なんだから、ご主人様の僕の手でもっともっとみっともなくイきまくりなさい」
あどけない表情を浮かべた白い犬のマスクを被せられた男がマスクの内側に生えた棒を噛まされた口で不明瞭に助けてを叫びつつ目の部分に開けられた複数の小さな穴越しに許しを請う視線を寄せてきても、飼い主の少年は男根を弄る手の動きを緩めようとはしない。
両手両足を折り畳んだ状態に維持させる機構を有する白犬をモチーフにした拘束服に閉じ込められている裸体を狂ったように痙攣させながら男が一回り以上年下である自分に向かって哀願を飛ばしてきても、男の伸ばせぬ両足に膝を乗せて残りわずかな自由を更に奪い取った鬼畜な少年は犬の尻尾飾りと一体化している極太のアナルバイブが駆動する様子を満足げに見下ろしつつ痛々しい程の脈動を見せている拘束服の外部にさらけ出させた男根を嬉々としていたぶる手をより激しく、より巧みに絶頂を強要する物へと変化させていく。
「うぅ! んうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
何十度目かも忘れた絶頂に鳴き喚き、少量の淫蜜を男根から力無くとぷりと滲ませながら抗えぬ仰向けの身体をばたばたと男が悶えさせる。自身よりも遥かに小柄な少年の膝による圧迫を振り払うことも不可能にされた足を間抜けに跳ねさせながら、犬に変えられた男は腕を振り乱し男根を少年の手の中で脈動させつつ淫蕩な苦しみに絶叫する。
そんな惨めな犬を堪能していた少年は、男の限界が目前に迫っていることを察して無邪気な笑みの黒さを引き上げると、男をペットとしてプレゼントしてくれた父への感謝を胸に募らせつつ、不意打ちで手の動きを一気に速めてとどめの快感を与え始めた。
「んみゅぅぅぅぅーっ!? もごっ、ぼあぁぁっ!?」
「ほらほらワンちゃん、もっとたくさんイきなさい。このおチ○チンが何も出せなくなっても気持ち良く苛めてあげるから、遠慮せずにイきなさい。何にも出さずに迎えるお射精の辛さでじっくりとワンちゃんを良い子に躾けてあげるから……ワンちゃんは僕の思い通りに苦しみながらお尻とおチ○チンでイきまくっていれば良いからね?」
「ふぐうぅ!? んもっ、もぼおぉーっ!!」
男根から何も分泌出来ない不完全な射精に到達しても、この仕打ちは終わらない。自分は、犬として飼育されることとなった自分は、非道な組織を束ねる男の息子である少年の手で淫猥に破壊される展開へとどうすることも叶わぬまま突き落とされるしか無い。
残酷な現実を疲弊しきった脳で認識し、絶望と恐怖に歪んだ懇願の意思を言葉にならぬ唸りと犬に包まれた全身で表現するかつて正義だった男の弱点を手の内で好き勝手に捏ね回しながら、敬愛する父から異常な嗜好と思考を受け継いだ悪の寵児は屈託の無い悦びの表情を浮かべつつ、初めて与えられたペットの躾を父の技と言葉を真似て完遂させていくのだった。
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淫獣達は檻の中で許可無くお互いを慰め合う
2023.07.25.Tue.21:00
尻穴を深く貫いた釣り針状の器具が、絶え間無い振動を行って腸壁に甘い刺激を容赦無く流し込んでいく。尻穴を異物に満たされた男達が快楽を与えられたくないと願っていることなどお構い無しに駆動する淫猥な器具は、冷酷な調教によって排泄以外の使い道を教え込まされた無様な尻穴達を無慈悲に嬲り、雌の悦楽を絶えず味わわせていく。
それから逃れたいと思いながら、男達は裸体を必死でよじらせ苦悶の状況からの脱出を試みる。口に噛まされた黒いギャグボールの穴から甘く歪んだ唸りと飲み込みきれない唾液を零しつつ、男達は同じ檻に閉じ込められた仲間達と共に励ましの視線を送り合いながら拘束との格闘を繰り返す。
だが、男達が求める変化は一切発生しない。幾ら力を込めても、左右の手に握り拳を強要する手袋と手枷が一体となった黒革製の拘束具は、手首同士を結ぶ短い鎖を甲高く、己と尻穴の淫具を繋ぐ太く長い鎖を鈍く鳴らすだけだ。
どんなに頑張ってみても自由は取り戻せない。頭部の後ろまで持ち上げたような状態を維持させられた腕をなりふり構わずにもがかせてみても、その動きは尻穴を蹂躙する残酷な釣り針による不規則な腸壁への掘削という追い打ちの責めを引き寄せるだけに終わってしまう。
何をしても、快楽からは抜け出せない。絶望の事実を長時間掛けてじっくりと思い知らされた男達はもう、心も身体も限界だ。自分と共に頑丈な金属製の檻へと入れられた仲間達と拘束を解く為の協力を図る気力すらも無くした男達はもはや、誇りや反抗といった感情を思い出すことさえも出来はしない。
故に、尻穴への淫らな攻撃に屈した男達は自分達を詰めた檻が放置された部屋へと数時間ぶりに戻ってきた憎き敵達を見るやいなや、正義の立場をかなぐり捨てた哀願の叫びをギャグボールに塞がれた口で放ち始めた。それは、硬く勃起し透明な蜜をだらしなく滴らせている男根を檻の外に向けて突き出しながらの哀願。快楽の終了では無く、射精目前の位置で焦らしに焦らされた男根を解放へと導く快楽をねだる、腰を惨めに前後させながらの哀願だ。
「んぅ、ふむぅ……あぉ、んまおぉ」
「ふぶっ、んみゅぅっ、ふぅ、んふうぅ」
尻穴だけでは、まだ射精には至れない。そんな男根を拒絶していたはずの敵達に主張しながら、堕ちた男達は切羽詰まった態度でおねだりを披露する。
自分の身体をこんな淫猥な物へと作り変えたのは、自分達を拉致し連日に渡って調教を加えた非道な悪の男達である。それを覚えていても制御しきれぬ欲望に理性を飲み込まれた男達は、鉄格子の向こうにいる悪達に縋るような視線を寄せつつ汗に濡れた不自由な裸体を踊らせて射精に必要な男根への刺激を懇願する。
そうして最高に間抜けな陥落に達した事実を己の全てを使って証明する愉快な正義達をしばし無言で堪能した悪の男達は、他の仲間と共に瞳で合図を交わして更なる地獄の開始を共有すると、ズボンのポケットに忍ばせていた尻穴の淫具のリモコンを弄り檻の中の正義達の尻穴に、最大の振動を容赦無く叩き込み始めてしまった。
「ふぶおぉぉっ!? もぉっ! んまおぉぉっ!!」
「あぁ! あごおぉ!? ぶぉっ、むほっ……うみゅぁぁぁぁぁっ!!」
檻の中で恥を忘れた助けてを示していた裸体達が、手枷に接続された鎖達を一際大きく鳴らしつつ分かりやすく悶え狂い出す。
尻穴だけでは射精出来ない。そんな現実を分かり切った上で用意された尻穴への苛烈な拷問に、男達は正義以前に人間としての自覚も忘却した悶絶を仲良く晒し始める。
檻の外に慈悲を求める余裕も無い。腕を下手に動かしたら尻穴に余計な苦しみが生まれることも思い出せない。自分達の支配者となった悪達に許可無く自力で射精を迎えたら仲間の方を罰すると釘を刺されていた記憶はすでに脳内の何処にも存在しない。
何もかもを忘却し、檻の中で重なり合った裸体を痙攣させ鳴き喚くことが精一杯の生物に貶められた哀れな正義達はやがて仲間の裸体で男根を摩擦すれば射精を手に入れられると気付き本能のままにお互いを慰め合いながら、尻穴の淫具を司るリモコンから手を離し観察に集中する姿勢を取った悪達の前で腕を一生懸命に動かして尻穴への刺激を増幅させつつ、鉄格子の内側で火照りきった裸体を絡め合う理性を欠いた淫獣の己という見世物を残忍な飼い主達に仲良く捧げていくのだった。
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それから逃れたいと思いながら、男達は裸体を必死でよじらせ苦悶の状況からの脱出を試みる。口に噛まされた黒いギャグボールの穴から甘く歪んだ唸りと飲み込みきれない唾液を零しつつ、男達は同じ檻に閉じ込められた仲間達と共に励ましの視線を送り合いながら拘束との格闘を繰り返す。
だが、男達が求める変化は一切発生しない。幾ら力を込めても、左右の手に握り拳を強要する手袋と手枷が一体となった黒革製の拘束具は、手首同士を結ぶ短い鎖を甲高く、己と尻穴の淫具を繋ぐ太く長い鎖を鈍く鳴らすだけだ。
どんなに頑張ってみても自由は取り戻せない。頭部の後ろまで持ち上げたような状態を維持させられた腕をなりふり構わずにもがかせてみても、その動きは尻穴を蹂躙する残酷な釣り針による不規則な腸壁への掘削という追い打ちの責めを引き寄せるだけに終わってしまう。
何をしても、快楽からは抜け出せない。絶望の事実を長時間掛けてじっくりと思い知らされた男達はもう、心も身体も限界だ。自分と共に頑丈な金属製の檻へと入れられた仲間達と拘束を解く為の協力を図る気力すらも無くした男達はもはや、誇りや反抗といった感情を思い出すことさえも出来はしない。
故に、尻穴への淫らな攻撃に屈した男達は自分達を詰めた檻が放置された部屋へと数時間ぶりに戻ってきた憎き敵達を見るやいなや、正義の立場をかなぐり捨てた哀願の叫びをギャグボールに塞がれた口で放ち始めた。それは、硬く勃起し透明な蜜をだらしなく滴らせている男根を檻の外に向けて突き出しながらの哀願。快楽の終了では無く、射精目前の位置で焦らしに焦らされた男根を解放へと導く快楽をねだる、腰を惨めに前後させながらの哀願だ。
「んぅ、ふむぅ……あぉ、んまおぉ」
「ふぶっ、んみゅぅっ、ふぅ、んふうぅ」
尻穴だけでは、まだ射精には至れない。そんな男根を拒絶していたはずの敵達に主張しながら、堕ちた男達は切羽詰まった態度でおねだりを披露する。
自分の身体をこんな淫猥な物へと作り変えたのは、自分達を拉致し連日に渡って調教を加えた非道な悪の男達である。それを覚えていても制御しきれぬ欲望に理性を飲み込まれた男達は、鉄格子の向こうにいる悪達に縋るような視線を寄せつつ汗に濡れた不自由な裸体を踊らせて射精に必要な男根への刺激を懇願する。
そうして最高に間抜けな陥落に達した事実を己の全てを使って証明する愉快な正義達をしばし無言で堪能した悪の男達は、他の仲間と共に瞳で合図を交わして更なる地獄の開始を共有すると、ズボンのポケットに忍ばせていた尻穴の淫具のリモコンを弄り檻の中の正義達の尻穴に、最大の振動を容赦無く叩き込み始めてしまった。
「ふぶおぉぉっ!? もぉっ! んまおぉぉっ!!」
「あぁ! あごおぉ!? ぶぉっ、むほっ……うみゅぁぁぁぁぁっ!!」
檻の中で恥を忘れた助けてを示していた裸体達が、手枷に接続された鎖達を一際大きく鳴らしつつ分かりやすく悶え狂い出す。
尻穴だけでは射精出来ない。そんな現実を分かり切った上で用意された尻穴への苛烈な拷問に、男達は正義以前に人間としての自覚も忘却した悶絶を仲良く晒し始める。
檻の外に慈悲を求める余裕も無い。腕を下手に動かしたら尻穴に余計な苦しみが生まれることも思い出せない。自分達の支配者となった悪達に許可無く自力で射精を迎えたら仲間の方を罰すると釘を刺されていた記憶はすでに脳内の何処にも存在しない。
何もかもを忘却し、檻の中で重なり合った裸体を痙攣させ鳴き喚くことが精一杯の生物に貶められた哀れな正義達はやがて仲間の裸体で男根を摩擦すれば射精を手に入れられると気付き本能のままにお互いを慰め合いながら、尻穴の淫具を司るリモコンから手を離し観察に集中する姿勢を取った悪達の前で腕を一生懸命に動かして尻穴への刺激を増幅させつつ、鉄格子の内側で火照りきった裸体を絡め合う理性を欠いた淫獣の己という見世物を残忍な飼い主達に仲良く捧げていくのだった。
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少年達は捕らえたメイドを容赦無く淫らに後悔させる
2023.07.24.Mon.21:00
「お姉さん、また身体がビクビク跳ねてきてるよ?」
「このままだとまたイかされちゃうよ? 年下の僕達に苛められながら、情けなく絶頂させられちゃうよ?」
あどけなさと残忍さを同居させた笑みを浮かべながら、双子の少年が無様に身悶えるメイドに対して意地悪な言葉を嬉々として浴びせかける。それを耳にして涙に潤んだ目に再び反抗の炎を燃え上がらせたメイドは、しゃべることと共に舌を噛むことを禁じている黒い魔力製の枷に歯を立てて悔しげに唸りつつ、身に纏ったメイド服をめちゃくちゃになびかせながら一層激しい拘束との格闘を開始した。
「んぅっ! んぐ、むぶうぅ!」
「おっ、頑張れ頑張れお姉さん」
「僕達みたいな子供なんかに負けないよう、大人の底力を見せてみてよ」
言われなくとも、メイドはなりふり構わずに頑張っている。捕らえた自分を嘲笑い弄ぶ醜悪な少年達に屈したくないと願いながら、四肢を縛める枷からの脱出をひたすらに試みている。
だが、幾ら頑張っても自由は取り戻せない。口を塞ぐ物と同じ黒色の魔力を手首に嵌められた腕をどんなに暴れさせてみても、メイドは万歳を強要された状態から離れられない。ロングスカートに隠されたその内側で足首にも魔力製の枷を装着され、肩幅に開いた形から抜け出せなくされた足に力を送っても、メイドは自分を苛む双子の悪意から逃れられはしない。
見た目は人間と一切変わらない人ならざる少年達に捕獲された哀れなメイドはもう、常識ではあり得ない方法で肉体を支配する術をどう足掻いても振り払えない絶望に打ちひしがれながら、再度の屈服へと導かれるしか無い。手足と口の枷を構成する物と同じ魔力を用いた淫猥な責めに嬲られ無から強烈な悦楽を生成されている肉体を間抜けによじらせつつ、意に染まぬ絶頂へと追い立てられるしか無い。
人ではない存在であるが故に自身の完璧な変装を一目で見抜いた双子の少年に捕らえられた惨めなメイドはもう、身に着けている衣装と顔立ちからは連想不可能な男根をスカートの内側で脈動させつつ、何度目かも忘れた射精を為す術無く迎えさせられるしか無いのだ。
「んもぉぉっ! ふぼっ、あぉぉぉぉんっ!!」
立ったままの姿勢に固められた不自由な肉体を痛々しく痙攣させ、スカートの下に履いている女性用の下着からはみ出るくらいに体積を増した男根から噴き出た精液を床に敷かれた絨毯へと落下させながら、メイドという偽りの身分を暴かれたスパイの青年が絶頂の余韻に悶絶する。
その愉快な悶絶を堪能し表情を歪めた少年達は、示す反応に怯えと戦慄を誤魔化しきれぬ程に滲ませ始めた青年スパイの絶頂をわざとらしいくらいに無邪気な声音で褒めつつ、更なる淫獄を躊躇い無く味わわせ始めた。
「あーぁ、イっちゃったね。無様だね、お姉さん?」
「女の子なのに、大人なのに僕達の術で何度も何度も射精しちゃって恥ずかしいねぇ。そんな恥ずかしいお姉さんを見るの、愉しくて仕方が無いよ。だから……もっともっとイかせまくってあげる。我慢さえも出来ない勢いで射精させまくって、僕達の秘密に迫ろうとしたことを気持ち良く後悔させてあげるからね?」
「ふぶうぅ! あもぉぉっ!!」
双子の少年にとって父である男の不自然なまでの成功を妬み、裏があるに違いないと踏んで弱みの掌握を求めた依頼者にはもちろん、誰にも言わない。人ならざる者として行使する術を利用して富と名声を上手く得ている事実を言いふらしたりなどしない。
そんな思いを込めた陥落色の鳴き声に目を細めながら、自分達の父を陥れる為に屋敷へと潜り込んだスパイを生け捕りにした双子達は一瞬で常識を改変し思考を無自覚な隷属で埋め尽くさせる魔術では得られない高揚を堪能しつつスパイをいたぶる悦楽の魔術の出力を引き上げ、メイド服とその下の男根を間抜けに踊り狂わせながら至る絶頂地獄を、協力して生み出していくのだった。
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「このままだとまたイかされちゃうよ? 年下の僕達に苛められながら、情けなく絶頂させられちゃうよ?」
あどけなさと残忍さを同居させた笑みを浮かべながら、双子の少年が無様に身悶えるメイドに対して意地悪な言葉を嬉々として浴びせかける。それを耳にして涙に潤んだ目に再び反抗の炎を燃え上がらせたメイドは、しゃべることと共に舌を噛むことを禁じている黒い魔力製の枷に歯を立てて悔しげに唸りつつ、身に纏ったメイド服をめちゃくちゃになびかせながら一層激しい拘束との格闘を開始した。
「んぅっ! んぐ、むぶうぅ!」
「おっ、頑張れ頑張れお姉さん」
「僕達みたいな子供なんかに負けないよう、大人の底力を見せてみてよ」
言われなくとも、メイドはなりふり構わずに頑張っている。捕らえた自分を嘲笑い弄ぶ醜悪な少年達に屈したくないと願いながら、四肢を縛める枷からの脱出をひたすらに試みている。
だが、幾ら頑張っても自由は取り戻せない。口を塞ぐ物と同じ黒色の魔力を手首に嵌められた腕をどんなに暴れさせてみても、メイドは万歳を強要された状態から離れられない。ロングスカートに隠されたその内側で足首にも魔力製の枷を装着され、肩幅に開いた形から抜け出せなくされた足に力を送っても、メイドは自分を苛む双子の悪意から逃れられはしない。
見た目は人間と一切変わらない人ならざる少年達に捕獲された哀れなメイドはもう、常識ではあり得ない方法で肉体を支配する術をどう足掻いても振り払えない絶望に打ちひしがれながら、再度の屈服へと導かれるしか無い。手足と口の枷を構成する物と同じ魔力を用いた淫猥な責めに嬲られ無から強烈な悦楽を生成されている肉体を間抜けによじらせつつ、意に染まぬ絶頂へと追い立てられるしか無い。
人ではない存在であるが故に自身の完璧な変装を一目で見抜いた双子の少年に捕らえられた惨めなメイドはもう、身に着けている衣装と顔立ちからは連想不可能な男根をスカートの内側で脈動させつつ、何度目かも忘れた射精を為す術無く迎えさせられるしか無いのだ。
「んもぉぉっ! ふぼっ、あぉぉぉぉんっ!!」
立ったままの姿勢に固められた不自由な肉体を痛々しく痙攣させ、スカートの下に履いている女性用の下着からはみ出るくらいに体積を増した男根から噴き出た精液を床に敷かれた絨毯へと落下させながら、メイドという偽りの身分を暴かれたスパイの青年が絶頂の余韻に悶絶する。
その愉快な悶絶を堪能し表情を歪めた少年達は、示す反応に怯えと戦慄を誤魔化しきれぬ程に滲ませ始めた青年スパイの絶頂をわざとらしいくらいに無邪気な声音で褒めつつ、更なる淫獄を躊躇い無く味わわせ始めた。
「あーぁ、イっちゃったね。無様だね、お姉さん?」
「女の子なのに、大人なのに僕達の術で何度も何度も射精しちゃって恥ずかしいねぇ。そんな恥ずかしいお姉さんを見るの、愉しくて仕方が無いよ。だから……もっともっとイかせまくってあげる。我慢さえも出来ない勢いで射精させまくって、僕達の秘密に迫ろうとしたことを気持ち良く後悔させてあげるからね?」
「ふぶうぅ! あもぉぉっ!!」
双子の少年にとって父である男の不自然なまでの成功を妬み、裏があるに違いないと踏んで弱みの掌握を求めた依頼者にはもちろん、誰にも言わない。人ならざる者として行使する術を利用して富と名声を上手く得ている事実を言いふらしたりなどしない。
そんな思いを込めた陥落色の鳴き声に目を細めながら、自分達の父を陥れる為に屋敷へと潜り込んだスパイを生け捕りにした双子達は一瞬で常識を改変し思考を無自覚な隷属で埋め尽くさせる魔術では得られない高揚を堪能しつつスパイをいたぶる悦楽の魔術の出力を引き上げ、メイド服とその下の男根を間抜けに踊り狂わせながら至る絶頂地獄を、協力して生み出していくのだった。
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限界の男は残酷な装置と共に再び置き去りにされる
2023.07.23.Sun.21:00
山奥に建てられた窓の無い小屋に、夏の日差しが容赦無く降り注ぐ。通気性に乏しく熱の逃げ道もほとんど存在しない空間は、じっとしていても汗が噴き出す状態に陥っている。
そんな場所で、捕らわれた男は無慈悲にも置き去りにされていた。二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首に背中で交差させた形を強要する縄を上半身に着せられ、足首と太ももを短く括って足を無理矢理に折り畳ませ続ける縄を下半身に纏わされ、手足の自由を奪う縄と小屋を構成する柱や梁を後から付け足された縄によって遊び無く結合された男は、爪先のみが床に触れている格好へと追いやられた無様な裸体を熱気が満ちた小屋の外に逃がそうと試みることすら許されぬまま、絶え間無く襲い来る暑さに思考能力を削ぎ落とされ続けていた。
「あー……あぉ、うあぁ……っ」
視界を閉ざす黒革製の器具の内側にある男の目はもう、自分をこの地獄に放置した者達への怒りを欠片も伺わせない程に反抗の光を失っている。顔の下半分を覆う形で装着された黒革と輪状の金属を組み合わせて作られた器具によって閉じることを禁じられた男の口はもはや、救いを求める唸りはおろか自分を拉致した者達への憎しみを込めた呻きすらも零せなくなっている。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも出来ない。ただただ、自分を包囲する暑さに汗を流し惨めな裸体を濡らすしか無い。
残酷な拷問に心と身体をじっくりと打ちのめされた哀れな男は、数時間ぶりに小屋の外から聞こえてきた車の駆動音に気付く余力すら無くした限界の男は、扉を荒く開けて小屋内へと踏み入ってきた者達に対して誇りを捨てた懇願の声を寄せるのが精一杯の存在なのだ。
「うあぁ……あぉ、はあぁ……っ」
誰でも良いから助けてくれ。目隠しの向こうにいる相手に、男は一生懸命に慈悲をねだる。自分の前に立っている者達が敵か味方かも分からない。そんな状態で、男は暑さからの解放をなりふり構わずに欲している。
そうして滑稽なまでに陥落した男を愉悦に満ちた笑みで見下ろしながら、男にとっての敵である組織に所属する男達は早くも肌に滲み出した汗を指で拭いつつ、抗えぬ男に救済に見せかけた追い打ちを加え始めた。
口を開きっぱなしにさせている器具の丸い金具に、黒いゴム栓と一体化した透明な細いチューブが嵌め込まれる。小屋の外に設置された箱型の装置から伸びたチューブが、無防備な口へと繋げられる。その接続が緩み無く行われたことを確認した男達は、口への異物に怯えることよりも助けを請う疲弊色の声を紡ぐことを優先させている愉快な男のびしょびしょに濡れた髪や裸体をからかうように撫でると行かないでくれの鳴き声を縋り付くように放つ男を味わいつつ再び小屋の扉を閉め、扉の下の隙間を通るチューブを眺めて笑みの黒さを深めながら装置のスイッチをオンにさせた。
「んもっ? もごっ、ぼほっ、んぐぉっ」
男の口内に、冷たい液体が少量ずつ流し込まれる。困惑混じりの唸りを漏らしていた男は、渇ききった喉を潤し火照りを誤魔化してくれる液体をすぐさま嬉しがり出し、小屋の外にも届く音量で感謝の声を発しながら口内に送られるそれを嚥下し始めた。
「んじゃ、また後でな。次に俺達が帰ってくるまで、特製の媚薬ジュースをたっぷりと愉しんでてくれよ?」
淫蕩な薬品が混ぜ込まれていると知らぬまま夢中で液体を飲む小屋の中の男に興奮を滾らせ、このまま飲み続けていたら暑さ由来の物よりも辛く苦しい火照りに絶えず苛まれる今まで以上の地獄が待っていると知る由も無いまま非道なジュースを胃に収める惨めな男に愉悦を掻き立てながら、残酷な男達はまだ発情とは無縁の位置にいる男が痛々しく張り詰めた男根を振り乱して暑さの中で快楽を懇願する滑稽極まりない痴態を空想しつつ車を再度走らせ、男と無慈悲な装置を山奥に残して去って行くのだった。
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そんな場所で、捕らわれた男は無慈悲にも置き去りにされていた。二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首に背中で交差させた形を強要する縄を上半身に着せられ、足首と太ももを短く括って足を無理矢理に折り畳ませ続ける縄を下半身に纏わされ、手足の自由を奪う縄と小屋を構成する柱や梁を後から付け足された縄によって遊び無く結合された男は、爪先のみが床に触れている格好へと追いやられた無様な裸体を熱気が満ちた小屋の外に逃がそうと試みることすら許されぬまま、絶え間無く襲い来る暑さに思考能力を削ぎ落とされ続けていた。
「あー……あぉ、うあぁ……っ」
視界を閉ざす黒革製の器具の内側にある男の目はもう、自分をこの地獄に放置した者達への怒りを欠片も伺わせない程に反抗の光を失っている。顔の下半分を覆う形で装着された黒革と輪状の金属を組み合わせて作られた器具によって閉じることを禁じられた男の口はもはや、救いを求める唸りはおろか自分を拉致した者達への憎しみを込めた呻きすらも零せなくなっている。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも出来ない。ただただ、自分を包囲する暑さに汗を流し惨めな裸体を濡らすしか無い。
残酷な拷問に心と身体をじっくりと打ちのめされた哀れな男は、数時間ぶりに小屋の外から聞こえてきた車の駆動音に気付く余力すら無くした限界の男は、扉を荒く開けて小屋内へと踏み入ってきた者達に対して誇りを捨てた懇願の声を寄せるのが精一杯の存在なのだ。
「うあぁ……あぉ、はあぁ……っ」
誰でも良いから助けてくれ。目隠しの向こうにいる相手に、男は一生懸命に慈悲をねだる。自分の前に立っている者達が敵か味方かも分からない。そんな状態で、男は暑さからの解放をなりふり構わずに欲している。
そうして滑稽なまでに陥落した男を愉悦に満ちた笑みで見下ろしながら、男にとっての敵である組織に所属する男達は早くも肌に滲み出した汗を指で拭いつつ、抗えぬ男に救済に見せかけた追い打ちを加え始めた。
口を開きっぱなしにさせている器具の丸い金具に、黒いゴム栓と一体化した透明な細いチューブが嵌め込まれる。小屋の外に設置された箱型の装置から伸びたチューブが、無防備な口へと繋げられる。その接続が緩み無く行われたことを確認した男達は、口への異物に怯えることよりも助けを請う疲弊色の声を紡ぐことを優先させている愉快な男のびしょびしょに濡れた髪や裸体をからかうように撫でると行かないでくれの鳴き声を縋り付くように放つ男を味わいつつ再び小屋の扉を閉め、扉の下の隙間を通るチューブを眺めて笑みの黒さを深めながら装置のスイッチをオンにさせた。
「んもっ? もごっ、ぼほっ、んぐぉっ」
男の口内に、冷たい液体が少量ずつ流し込まれる。困惑混じりの唸りを漏らしていた男は、渇ききった喉を潤し火照りを誤魔化してくれる液体をすぐさま嬉しがり出し、小屋の外にも届く音量で感謝の声を発しながら口内に送られるそれを嚥下し始めた。
「んじゃ、また後でな。次に俺達が帰ってくるまで、特製の媚薬ジュースをたっぷりと愉しんでてくれよ?」
淫蕩な薬品が混ぜ込まれていると知らぬまま夢中で液体を飲む小屋の中の男に興奮を滾らせ、このまま飲み続けていたら暑さ由来の物よりも辛く苦しい火照りに絶えず苛まれる今まで以上の地獄が待っていると知る由も無いまま非道なジュースを胃に収める惨めな男に愉悦を掻き立てながら、残酷な男達はまだ発情とは無縁の位置にいる男が痛々しく張り詰めた男根を振り乱して暑さの中で快楽を懇願する滑稽極まりない痴態を空想しつつ車を再度走らせ、男と無慈悲な装置を山奥に残して去って行くのだった。
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愚か者達は神の手で淫獣へと作り変えられる
2023.07.22.Sat.21:00
青年がその会話の様子を目にしたのは、ほんの偶然だった。自身が作り上げ世界中の人々に愛される作品となった精神を仮想の世界に潜り込ませて楽しむゲームに実装した新たな空間の状態をプレイヤー達からは見えない形で上空から確認していた青年は、森の中で談笑を交わす同級生達に、自分を理不尽に虐げていた憎き三人が話している場面に遭遇してしまった。
「しかしあいつがこんなゲーム作るとはな。根暗オタクでも役に立つじゃん」
「ちょっと細工すればこの世界でも現実と変わらない感じでセックス出来るし、避妊の必要も無いしでマジ助かるわ」
「昔みたいにちょっと小突いてやれば優遇されるだろうし、そうなったら頭と股の緩い女を釣れる装備も手に入り放題かもな。何せあいつは俺らには逆らえねーし」
ゲームを愛する自分の趣味を散々侮辱しておいて、どの面を下げてこの空間にいるのか。自分が熱意と時間を掛け、たくさんの人々の協力を得て作り上げた場所で何故さも当然のように不埒な行為に至れるのか。
過去の恨みと憎しみを胸に湧き上がらせながら、青年は怒った。今すぐにでもこの三人を自らの権限を用いてこの場から追放したいと考えた。しかし、青年はそれをしなかった。それだけでは自身の憎悪が収まらない。何より、三人の会話から素晴らしい復讐の形を思い付いてしまった。故に青年は、自身が公的には認めていない細工を使ってゲーム内で淫猥な行為を愉しんでいる愚か者達に相応しい罰を生み出す空間を作り上げ、そこに三人を隔離した。
そこにいるのは、青年から復讐心をぶつけられた三人と、この為だけに用意した魔物達だけだ。自分達が一切の装備を剥ぎ取られた裸体の格好を取っていることに違和感を抱かないよう思考を弄くられ、異常なまでに発情し感度を増幅させられた裸体で四つん這いの体勢を取っている自分達の状況が当たり前の物であると認識するように常識を上書きされ、ゲーム内で愉しんでいた淫蕩な行為を施される側に回っている事実にこれ以上無い至福を覚えるよう心と身体を作り変えられた三人の青年。そして、そんな青年達を欲情の対象とみなし勃起させた男根を準備万端の尻穴へと代わる代わるにねじ込む魔物達しか、白一色に染め上げられた箱型の空間には存在してはいないのだ。
「おチ○ポぉ! おチ○ポひゅきぃ! もっろ、もっひょじゅぼじゅぼしてぇぇぇっ!!」
「きもちぃ、きもちぃぃんっ! 魔物チ○ポしゃいこぉ……チ○ポひあわひぇぇっ……!!」
「あむっ、んぐっ、ふぶぅっ! んぢゅ、むひゅ、あもぉぉぉんっ!」
人間のそれとは全く太さも長さも違う凶悪な男根達を尻穴で嬉しそうに飲み込みながら、青年を虐げていた時の面影を欠片も感じさせない鳴き声を上げる淫乱。腸内に留めきれない程の精液を流し込まれても終わらない肛虐に酔いしれながら、触られてもいない自らの男根を絶頂に至らせる淫乱。上下の口にねじ込まれた規格外の男根を愛しげに舐めしゃぶり射精を迎えながら、まだ足りないと言わんばかりに己の乳首を指で捏ね回す淫乱。
ゲーム内の自分の体力が尽きると同時に現実世界へと引き戻され、捏造された記憶とその記憶に埋め込まれた命令に沿って明日も自分達専用に作られた淫獄の空間に身を投じるであろう三匹の淫乱を眺めながら、復讐の愉悦に浸る青年はじょじょに現実の精神と肉体を雌の快感に蝕まれ正常な日常を送れなくなってきているであろう淫乱達への憎悪を加速させつつ、この世界を統べる神の立場から三匹を犯す魔物達に更なる凌辱を無言で指示するのだった。
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「しかしあいつがこんなゲーム作るとはな。根暗オタクでも役に立つじゃん」
「ちょっと細工すればこの世界でも現実と変わらない感じでセックス出来るし、避妊の必要も無いしでマジ助かるわ」
「昔みたいにちょっと小突いてやれば優遇されるだろうし、そうなったら頭と股の緩い女を釣れる装備も手に入り放題かもな。何せあいつは俺らには逆らえねーし」
ゲームを愛する自分の趣味を散々侮辱しておいて、どの面を下げてこの空間にいるのか。自分が熱意と時間を掛け、たくさんの人々の協力を得て作り上げた場所で何故さも当然のように不埒な行為に至れるのか。
過去の恨みと憎しみを胸に湧き上がらせながら、青年は怒った。今すぐにでもこの三人を自らの権限を用いてこの場から追放したいと考えた。しかし、青年はそれをしなかった。それだけでは自身の憎悪が収まらない。何より、三人の会話から素晴らしい復讐の形を思い付いてしまった。故に青年は、自身が公的には認めていない細工を使ってゲーム内で淫猥な行為を愉しんでいる愚か者達に相応しい罰を生み出す空間を作り上げ、そこに三人を隔離した。
そこにいるのは、青年から復讐心をぶつけられた三人と、この為だけに用意した魔物達だけだ。自分達が一切の装備を剥ぎ取られた裸体の格好を取っていることに違和感を抱かないよう思考を弄くられ、異常なまでに発情し感度を増幅させられた裸体で四つん這いの体勢を取っている自分達の状況が当たり前の物であると認識するように常識を上書きされ、ゲーム内で愉しんでいた淫蕩な行為を施される側に回っている事実にこれ以上無い至福を覚えるよう心と身体を作り変えられた三人の青年。そして、そんな青年達を欲情の対象とみなし勃起させた男根を準備万端の尻穴へと代わる代わるにねじ込む魔物達しか、白一色に染め上げられた箱型の空間には存在してはいないのだ。
「おチ○ポぉ! おチ○ポひゅきぃ! もっろ、もっひょじゅぼじゅぼしてぇぇぇっ!!」
「きもちぃ、きもちぃぃんっ! 魔物チ○ポしゃいこぉ……チ○ポひあわひぇぇっ……!!」
「あむっ、んぐっ、ふぶぅっ! んぢゅ、むひゅ、あもぉぉぉんっ!」
人間のそれとは全く太さも長さも違う凶悪な男根達を尻穴で嬉しそうに飲み込みながら、青年を虐げていた時の面影を欠片も感じさせない鳴き声を上げる淫乱。腸内に留めきれない程の精液を流し込まれても終わらない肛虐に酔いしれながら、触られてもいない自らの男根を絶頂に至らせる淫乱。上下の口にねじ込まれた規格外の男根を愛しげに舐めしゃぶり射精を迎えながら、まだ足りないと言わんばかりに己の乳首を指で捏ね回す淫乱。
ゲーム内の自分の体力が尽きると同時に現実世界へと引き戻され、捏造された記憶とその記憶に埋め込まれた命令に沿って明日も自分達専用に作られた淫獄の空間に身を投じるであろう三匹の淫乱を眺めながら、復讐の愉悦に浸る青年はじょじょに現実の精神と肉体を雌の快感に蝕まれ正常な日常を送れなくなってきているであろう淫乱達への憎悪を加速させつつ、この世界を統べる神の立場から三匹を犯す魔物達に更なる凌辱を無言で指示するのだった。
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望まぬ悦楽を強めつつ主は歓迎の思いを膨らませる
2023.07.21.Fri.21:00
絶え間無く動く右手が、硬く勃起した男根を延々と扱き断続的な絶頂を強要し続けている。休息を挟む素振りすら見せない左手が、尻穴を奥深くまで貫いた男根型の淫具を動かし、醜悪なイボに塗れたそれを用いた摩擦で腸内の肉を甘く無慈悲に蹂躙し続けている。
男根から何度精液を漏らしても、快楽は終わらない。度重なる絶頂で男根と変わらない程に感度を高められた尻穴がだらしなく腸液を垂れ流しながら限界を越えた頂点に達しても、淫獄は一切とまらない。
ただただ、間抜けによがり狂わされながらイくことしか出来ない。そんな拷問に心と身体を叩きのめされた二人の男は、無駄だと知りつつも自分達を残酷に辱めている男に屈服を露わにした哀願を飛ばし、なりふり構わない態度で慈悲をねだり始めた。
「もっ、もぉ、ゆりゅじでぇ……! イぐのやら、だじゅげれぇぇぇっ!!」
「イぎだぐ、にゃいぃ! おにぇがい、じまじゅ! もぉいや、いやぁ! いやいやぁぁぁぁーっ!!」
逞しく鍛え上げられた裸体の雄々しさとは裏腹な口調で泣きじゃくりながら、男達はひたすらに救いを請う。男根と尻穴を嬲る淫らな至福を終わりにして欲しいという願いを、新たな絶頂に達しながら一生懸命に叫ぶ。
しかし、残忍な男はその思いを受け入れない。全裸に白い首輪のみを身に着けさせられ、その首輪に仕込まれた機構によって肉体の自由を外部から掌握された男達を作り上げた非道な支配者は、自らの手が行う責めによって意に染まぬ絶頂を強いられている二人の陥落を目と耳で堪能しながら、手にしたタブレット端末を操作して二人に新たな苦悶を躊躇い無く付け足していく。
「ひっ……!? い、いや……おにぇがいじまじゅ! なんれもじまじゅがらぁぁっ!!」
「もぉやめでぇぇっ!! もぉ、もぅひどぐじないれぐらじゃいぃぃぃっ!!」
先程以上の勢いで鳴き喚きながら許しを欲しても、悠然とソファーに腰掛けて端末を弄る男は悪意を萎ませようとはしない。
むしろ、男はがに股に開いた足を悲痛に跳ねさせ自らの恥部に悦楽を注がされながら半狂乱になって憎いはずの敵である自分に助けを求める二人に愉悦と興奮を滾らせつつ、タブレットを通じて二つの裸体に絶対の命令を嬉々として下していく。
無論、その追い打ちを拒む手段など今の男達には無い。二人仲良く並んで立たされていた男達は、勝手に動く足に絶望し足が動いたことで生まれた振動に上乗せの快感を味わわされながら、更なる淫猥な拷問へと為す術無く突き落とされていく。
「はむっ、んぶっ、ふぢゅ、んみゅぅぅ!」
「あぶ、ぶむあぁ! んふっ、はぶぅぅ……!」
涙と汗に汚れた仲間の赤ら顔を至近距離で観察させられながら舌を絡めての口付けを強要され出した男達はもう、流されるだけの助けてを紡ぐことも認められない。真っ赤に充血し尖り切らされている乳首同士と自らの手に扱かれている男根の亀頭同士を擦り合わせる身悶えを行わされ始めた男達はもはや、我慢を試みることすらも困難になった絶頂に悶絶しながら、仲間の手と男根に己の精液を浴びせかけさせられるしか無い。
「んふっ、ふぶぅ、あも、むあおぉ……!」
「むぅっ! あぉっ……ふむあぁ……っ!!」
仲間の口に喘ぎと唾液を流し込みながら、目を剥きつつイきまくらされる男達。自分達の痴態を真横から鑑賞している男の動向に気を配る余裕すらも無くした状態で尻穴を左手の淫具でほじくり回しつつ、乳首と男根で快楽を終わり無く極めさせられる男達。その最高に滑稽な二人の様子に笑みの黒さを際限無く深めながら、無慈悲な男は望まぬ自慰を繰り返し射精を幾度と無く迎えさせられつつ理性と正気を失っていく男達の崩壊を祝い、首輪が無くとも隷属と忠誠を誓うペットへの堕落を歓迎する思いを胸の内に膨らませていくのだった。
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男根から何度精液を漏らしても、快楽は終わらない。度重なる絶頂で男根と変わらない程に感度を高められた尻穴がだらしなく腸液を垂れ流しながら限界を越えた頂点に達しても、淫獄は一切とまらない。
ただただ、間抜けによがり狂わされながらイくことしか出来ない。そんな拷問に心と身体を叩きのめされた二人の男は、無駄だと知りつつも自分達を残酷に辱めている男に屈服を露わにした哀願を飛ばし、なりふり構わない態度で慈悲をねだり始めた。
「もっ、もぉ、ゆりゅじでぇ……! イぐのやら、だじゅげれぇぇぇっ!!」
「イぎだぐ、にゃいぃ! おにぇがい、じまじゅ! もぉいや、いやぁ! いやいやぁぁぁぁーっ!!」
逞しく鍛え上げられた裸体の雄々しさとは裏腹な口調で泣きじゃくりながら、男達はひたすらに救いを請う。男根と尻穴を嬲る淫らな至福を終わりにして欲しいという願いを、新たな絶頂に達しながら一生懸命に叫ぶ。
しかし、残忍な男はその思いを受け入れない。全裸に白い首輪のみを身に着けさせられ、その首輪に仕込まれた機構によって肉体の自由を外部から掌握された男達を作り上げた非道な支配者は、自らの手が行う責めによって意に染まぬ絶頂を強いられている二人の陥落を目と耳で堪能しながら、手にしたタブレット端末を操作して二人に新たな苦悶を躊躇い無く付け足していく。
「ひっ……!? い、いや……おにぇがいじまじゅ! なんれもじまじゅがらぁぁっ!!」
「もぉやめでぇぇっ!! もぉ、もぅひどぐじないれぐらじゃいぃぃぃっ!!」
先程以上の勢いで鳴き喚きながら許しを欲しても、悠然とソファーに腰掛けて端末を弄る男は悪意を萎ませようとはしない。
むしろ、男はがに股に開いた足を悲痛に跳ねさせ自らの恥部に悦楽を注がされながら半狂乱になって憎いはずの敵である自分に助けを求める二人に愉悦と興奮を滾らせつつ、タブレットを通じて二つの裸体に絶対の命令を嬉々として下していく。
無論、その追い打ちを拒む手段など今の男達には無い。二人仲良く並んで立たされていた男達は、勝手に動く足に絶望し足が動いたことで生まれた振動に上乗せの快感を味わわされながら、更なる淫猥な拷問へと為す術無く突き落とされていく。
「はむっ、んぶっ、ふぢゅ、んみゅぅぅ!」
「あぶ、ぶむあぁ! んふっ、はぶぅぅ……!」
涙と汗に汚れた仲間の赤ら顔を至近距離で観察させられながら舌を絡めての口付けを強要され出した男達はもう、流されるだけの助けてを紡ぐことも認められない。真っ赤に充血し尖り切らされている乳首同士と自らの手に扱かれている男根の亀頭同士を擦り合わせる身悶えを行わされ始めた男達はもはや、我慢を試みることすらも困難になった絶頂に悶絶しながら、仲間の手と男根に己の精液を浴びせかけさせられるしか無い。
「んふっ、ふぶぅ、あも、むあおぉ……!」
「むぅっ! あぉっ……ふむあぁ……っ!!」
仲間の口に喘ぎと唾液を流し込みながら、目を剥きつつイきまくらされる男達。自分達の痴態を真横から鑑賞している男の動向に気を配る余裕すらも無くした状態で尻穴を左手の淫具でほじくり回しつつ、乳首と男根で快楽を終わり無く極めさせられる男達。その最高に滑稽な二人の様子に笑みの黒さを際限無く深めながら、無慈悲な男は望まぬ自慰を繰り返し射精を幾度と無く迎えさせられつつ理性と正気を失っていく男達の崩壊を祝い、首輪が無くとも隷属と忠誠を誓うペットへの堕落を歓迎する思いを胸の内に膨らませていくのだった。
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無慈悲な足は淫獄の現場を容赦無く踏み付ける
2023.07.20.Thu.21:00
どんなに騒いでも外部には一切届かない地下に作られた監禁の為の空間。そこに閉じ込められた無様な男は、逞しく鍛え上げられた筋肉質な裸体をもってしても緩ませることすら叶わない厳重かつ頑丈な縄の拘束と虚しい格闘を繰り返しながら、自分を捕らえた存在が残した醜悪な責めに屈する形でまた、意に染まぬ絶頂へと押し上げられてしまった。
「うぐぅぅっ! ぶぅ……うむぁぁぁっ!!」
口を塞ぎ言葉を封じる目的で与えられた黒いギャグボールの穴から意味を持たない唸りと共に唾液を迸らせつつ、男は床に転がされた裸体を情けなく痙攣させながら男根から精液を放出させた。
だが、男を嬲る淫らな地獄はとまらない。非道な薬品によって弛緩と感度の上昇を同時にもたらされた尻穴を奥深くまで貫きその位置から離れないよう腰回りに這わされた縄によって固定された男根型の淫具は、男が絶頂を迎えてもお構い無しに首を振り高まった腸壁をイボを無数に携えた己の表面で掻き毟って更なる射精を容赦無く強要していく。
その責めから逃れたいと願いながら裸体を暴れさせても、状況は全く動かない。二の腕と胸部を繋ぎ左右の手首に胴体の真後ろで交差させた状態を維持させる上半身の縄は振り払えず、付け根から足首に至るまでの数箇所を括り左右の足を一まとめにする下半身の縄も解けず、男は無駄に縄を鳴らし幾ら頑張らせても縄に干渉出来ない手足の指を間抜けに悶えさせながら、尻穴を蹂躙する偽の男根に絶頂を迎えさせられ続けるしか無い。
「もっ、ごぉぉっ! うぶ、ふぶぁぁぁぁっ!!」
男根が地下室の床に触れないよう、余計な快楽を引き寄せてしまわないよう右半身を下にさせた縄と汗に塗れた裸体を仰け反らせつつ、男が再び絶頂を強いられた。じょじょに間隔が狭まっていく絶頂への到達に恐怖しながら、快楽を堪えることすらもままならなくなった男が次の射精へと為す術無く導かれていく。
そんな無間地獄に苦しむ男の耳に、今までとは違う音が届いた。縄が軋む音ではない。尻穴の淫具の駆動音でも、自らの甘く歪んだ悲鳴でもない。これは、扉の音。そう疲弊した脳で理解した男が淡い希望を抱くよりも先に、自身を嗅ぎ回っていた捜査員を生け捕りにし淫獄をもたらして放置した残酷な男は、悪を体現するような笑みを浴びせつつ滑稽に乱れた正義に嘲りの言葉をぶつけた。
「捜査員さん、ただいま。私の歓迎は堪能して貰えたかな?」
「ふうぅ! んぐぅぅ!」
ズボンに両手を突っ込んだ姿勢で自分を見下す悪の問いかけに、捜査員と呼ばれた男は鋭い目と反抗の唸りを返す。
本当はこれ以上絶頂させられたくないと願っている。射精を強いられたくないと怯えを募らせている。だが、それ以上に悪の良いようには扱われたくないという思いを膨らませながら、捜査員はギャグボールに歯を立てながら荒い呼吸混じりに怒気を飛ばした。
しかし、そんなささやかな抵抗にもちろん効果など無い。むしろ、その程度の抗いしか示せないという事実は、悪の加虐心を更に増幅させていく。
床に精液の水溜まりが形作られるくらいに快楽を極めさせられておきながら、まだ強気に振る舞えるこの捜査員を鳴き喚かせたい。もう許してくださいとなりふり構わずにねだる様を味わいながら、決して許さずに快楽を執拗に極めさせたい。
湧き上がる欲望のままに、悪の男はポケットに入れた右手を用いて隠し持っていた尻穴の淫具のリモコンを操作し、捜査員の体内をいたぶる悦楽を最大の物へと移行させてやった。
「もごっ!? あぶぉ、ぶひゅぅぅぅっ!?」
突然に訪れた快感の加速に目を剥きながら、捜査員が床の上でのたうち回る。張り詰めた男根が跳ね回る様を提供していることにも気付かず、下手に大きく動けば尻穴の淫具が腸壁を不規則に抉る追撃を自ら生み出してしまうことも忘れたまま、捜査員が右側を下にした裸体を陸に打ち上げられた魚のようによじらせる。
そうして自分を睨むことも、恥辱に対する怒りを表わすことも不可能になった捜査員を細めた目で見つめながら、悪は悶え狂う裸体にとどめの責めを施した。無慈悲な悪は持ち上げた右足を用いて捜査員の裸体をうつ伏せの体勢に変えさせ、自らの肉体と床に挟まれた男根への摩擦と尻穴を満たした淫具による腸内への擦り上げを作り出す動きを尻肉に乗せた右足に取らせ、ただでさえイきっぱなしとなっていた捜査員に自分に踏み付けられながら至る絶え間無いイき地獄という拷問を完成させてしまったのだ。
「質問にはちゃんと答えなさいって教わらなかったのかな? それどころか私に悪い態度を取って……そんな悪い捜査員さんは、罰としてもっともっと気持ち良くしてあげよう。ほらほら、イきなさい。休まずイきなさい。私への反省と服従がしっかり出来るまで、何回でも何十回でもイかせてあげるからね?」
「あおぉ! ほぼっ、もあぁ! んむぁぁぁぁっ!!」
誇りを捨てた助けてを寄せる暇さえ無い。そんな絶頂の波に心と身体を打ちのめされながら、捜査員は右足を乗せられた尻肉を支点にする形で縄に縛められた裸体を反らせつつもはや白もほとんど混ざっていない射精へと断続的に達し、悪の思い通りに堕ちるまでの過程を最高の娯楽としてさらけ出していくのだった。
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「うぐぅぅっ! ぶぅ……うむぁぁぁっ!!」
口を塞ぎ言葉を封じる目的で与えられた黒いギャグボールの穴から意味を持たない唸りと共に唾液を迸らせつつ、男は床に転がされた裸体を情けなく痙攣させながら男根から精液を放出させた。
だが、男を嬲る淫らな地獄はとまらない。非道な薬品によって弛緩と感度の上昇を同時にもたらされた尻穴を奥深くまで貫きその位置から離れないよう腰回りに這わされた縄によって固定された男根型の淫具は、男が絶頂を迎えてもお構い無しに首を振り高まった腸壁をイボを無数に携えた己の表面で掻き毟って更なる射精を容赦無く強要していく。
その責めから逃れたいと願いながら裸体を暴れさせても、状況は全く動かない。二の腕と胸部を繋ぎ左右の手首に胴体の真後ろで交差させた状態を維持させる上半身の縄は振り払えず、付け根から足首に至るまでの数箇所を括り左右の足を一まとめにする下半身の縄も解けず、男は無駄に縄を鳴らし幾ら頑張らせても縄に干渉出来ない手足の指を間抜けに悶えさせながら、尻穴を蹂躙する偽の男根に絶頂を迎えさせられ続けるしか無い。
「もっ、ごぉぉっ! うぶ、ふぶぁぁぁぁっ!!」
男根が地下室の床に触れないよう、余計な快楽を引き寄せてしまわないよう右半身を下にさせた縄と汗に塗れた裸体を仰け反らせつつ、男が再び絶頂を強いられた。じょじょに間隔が狭まっていく絶頂への到達に恐怖しながら、快楽を堪えることすらもままならなくなった男が次の射精へと為す術無く導かれていく。
そんな無間地獄に苦しむ男の耳に、今までとは違う音が届いた。縄が軋む音ではない。尻穴の淫具の駆動音でも、自らの甘く歪んだ悲鳴でもない。これは、扉の音。そう疲弊した脳で理解した男が淡い希望を抱くよりも先に、自身を嗅ぎ回っていた捜査員を生け捕りにし淫獄をもたらして放置した残酷な男は、悪を体現するような笑みを浴びせつつ滑稽に乱れた正義に嘲りの言葉をぶつけた。
「捜査員さん、ただいま。私の歓迎は堪能して貰えたかな?」
「ふうぅ! んぐぅぅ!」
ズボンに両手を突っ込んだ姿勢で自分を見下す悪の問いかけに、捜査員と呼ばれた男は鋭い目と反抗の唸りを返す。
本当はこれ以上絶頂させられたくないと願っている。射精を強いられたくないと怯えを募らせている。だが、それ以上に悪の良いようには扱われたくないという思いを膨らませながら、捜査員はギャグボールに歯を立てながら荒い呼吸混じりに怒気を飛ばした。
しかし、そんなささやかな抵抗にもちろん効果など無い。むしろ、その程度の抗いしか示せないという事実は、悪の加虐心を更に増幅させていく。
床に精液の水溜まりが形作られるくらいに快楽を極めさせられておきながら、まだ強気に振る舞えるこの捜査員を鳴き喚かせたい。もう許してくださいとなりふり構わずにねだる様を味わいながら、決して許さずに快楽を執拗に極めさせたい。
湧き上がる欲望のままに、悪の男はポケットに入れた右手を用いて隠し持っていた尻穴の淫具のリモコンを操作し、捜査員の体内をいたぶる悦楽を最大の物へと移行させてやった。
「もごっ!? あぶぉ、ぶひゅぅぅぅっ!?」
突然に訪れた快感の加速に目を剥きながら、捜査員が床の上でのたうち回る。張り詰めた男根が跳ね回る様を提供していることにも気付かず、下手に大きく動けば尻穴の淫具が腸壁を不規則に抉る追撃を自ら生み出してしまうことも忘れたまま、捜査員が右側を下にした裸体を陸に打ち上げられた魚のようによじらせる。
そうして自分を睨むことも、恥辱に対する怒りを表わすことも不可能になった捜査員を細めた目で見つめながら、悪は悶え狂う裸体にとどめの責めを施した。無慈悲な悪は持ち上げた右足を用いて捜査員の裸体をうつ伏せの体勢に変えさせ、自らの肉体と床に挟まれた男根への摩擦と尻穴を満たした淫具による腸内への擦り上げを作り出す動きを尻肉に乗せた右足に取らせ、ただでさえイきっぱなしとなっていた捜査員に自分に踏み付けられながら至る絶え間無いイき地獄という拷問を完成させてしまったのだ。
「質問にはちゃんと答えなさいって教わらなかったのかな? それどころか私に悪い態度を取って……そんな悪い捜査員さんは、罰としてもっともっと気持ち良くしてあげよう。ほらほら、イきなさい。休まずイきなさい。私への反省と服従がしっかり出来るまで、何回でも何十回でもイかせてあげるからね?」
「あおぉ! ほぼっ、もあぁ! んむぁぁぁぁっ!!」
誇りを捨てた助けてを寄せる暇さえ無い。そんな絶頂の波に心と身体を打ちのめされながら、捜査員は右足を乗せられた尻肉を支点にする形で縄に縛められた裸体を反らせつつもはや白もほとんど混ざっていない射精へと断続的に達し、悪の思い通りに堕ちるまでの過程を最高の娯楽としてさらけ出していくのだった。
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悦楽は真の苦悶を蔑ろにしつつ加えられる
2023.07.19.Wed.21:00
跳び箱のような形状をした機械仕掛けの台の上で、棒状の黒い口枷を噛まされた男達がくぐもった唸りを放ちながら自由を奪われた裸体を狂ったようにもがかせている。台の側面に密着させられ、幾本もの黒いベルトによってその位置へと縫い付けられた手足を痙攣させながら、仰向けの姿勢から逃れられなくされた男達が汗に濡れた裸体を痛々しく跳ねさせつつ、言葉にならぬ声で許しを心の底から欲している。
その様子に、正義の面影は欠片も残されてはいない。涙に潤んだ瞳で哀願の視線を飛ばし、塞がれた口で屈服に満ちた助けて下さいの意思を不明瞭に示す男達からは、悪と対峙する気高き捜査員の態度は一切感じられない。
そんな間抜けな状態に陥った二人の捜査員を黒く歪んだ笑みで嘲った悪の男達は、たったの一時間で滑稽なまでに陥落した正義達から本気のおねだりを引き出すべく歩み寄り、慣れた手付きで言葉を取り上げていた枷を毟り取ってやった。
「ぷぁっ! うぁぁぁっ! もっ、もぉゆりゅじでぇっ!! おぢり! おぢりひっがいでぇぇっ!!」
「おしりがゆいのぉぉっ! ぐるじいのぉぉっ!! おにぇがい、ほじっでぇ! ほじっでぐらじゃいぃぃっ!!」
四肢が括り付けられている面とは違う側面から伸びたチューブの先にあるプラグをねじ込まれ、触れた箇所に対して痒みを引き起こす成分を有した薬品を一時間に渡って少量ずつ注入された尻穴を嬲る苦悶からの解放を求めて、捜査員達は正常な発言を許可された口で一生懸命に責めを請う。
その叫びがどれだけ無様かを知っていても、耐えられない。今の自分達が惨め極まりないと分かっていても、理性を殴り付けるかのように苛烈な痒みの前では誇りや矜持など些細な物でしかない。
このままでは、頭が壊れる。そう危惧する程に無慈悲な痒みに追い詰められた捜査員達は、憎んでいた悪の男達に向かってなりふり構わずに鳴き喚き痒みの解消を懇願する。正義などどうでも良いとすら考えながら、縛められた裸体をくねらせプラグが突き刺さった尻穴を突き出すような腰振りを繰り返しながら、地獄の終了をひたすらに希求する。
しかし、残酷な悪達は完全に堕ちた捜査員達がどんなに縋り付こうとも慈悲を与えようとはしない。用済みとなった口枷を近くのテーブルに置き、互い違いになる形で台の上に固定した二人の股間近くへと接近した悪達はプラグにしゃぶりつく勢いで収縮を繰り返している尻穴の光景を愉しみつつ、その真上で硬く張り詰めている男根の方を弄び始めてしまった。
「お尻よりも先に、こっちを弄ってあげるよ。投与した薬のせいで、パンパンに膨れ上がってお汁も垂らしてるしね」
「っ、やあぁ!? そっちじゃな……あぁ! おぢりぃ! おぢりのほうが、ぐるじっ」
「遠慮しなくても良いよ、捜査員さん達。俺達は優しいから、本当に苦しそうな方を先に苛めてやるよ。お尻はその後にたっぷりほじほじしてやるから、まずはこのビンビンのチ○コを満足させてやろうな?」
「いやっ、いやらぁぁっ! おぢりがいいのぉ! おぢりほじっでぇ! 痒いの! がゆいのぉ! がっ、ゆいぃぃぃぃーっ!!」
痒みだけでなく意に染まぬ発情を誘発する効果も携えていた薬品の影響を受けて限界まで勃起した二本の男根を右手で扱き、雄の快楽に反応して激しくなった尻穴の収縮を堪能しながら、もう一人の汗ばんだ髪を左手で掴み、自身が嬲っている男根の様子を無理矢理に眺めさせ自分達が捕らわれいたぶられるだけの存在になったことを改めて思い知らせながら、悪の男達は何処にも逃れられぬ裸体を生物とは思えない速度で跳ねさせじょじょに声音に含まれる正気の比率を減らしつつ尻穴への攻撃を願う捜査員達の男根を嬉々として摩擦し、痒みに壊れゆく正義に最初の絶頂を迎えさせていくのだった。
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その様子に、正義の面影は欠片も残されてはいない。涙に潤んだ瞳で哀願の視線を飛ばし、塞がれた口で屈服に満ちた助けて下さいの意思を不明瞭に示す男達からは、悪と対峙する気高き捜査員の態度は一切感じられない。
そんな間抜けな状態に陥った二人の捜査員を黒く歪んだ笑みで嘲った悪の男達は、たったの一時間で滑稽なまでに陥落した正義達から本気のおねだりを引き出すべく歩み寄り、慣れた手付きで言葉を取り上げていた枷を毟り取ってやった。
「ぷぁっ! うぁぁぁっ! もっ、もぉゆりゅじでぇっ!! おぢり! おぢりひっがいでぇぇっ!!」
「おしりがゆいのぉぉっ! ぐるじいのぉぉっ!! おにぇがい、ほじっでぇ! ほじっでぐらじゃいぃぃっ!!」
四肢が括り付けられている面とは違う側面から伸びたチューブの先にあるプラグをねじ込まれ、触れた箇所に対して痒みを引き起こす成分を有した薬品を一時間に渡って少量ずつ注入された尻穴を嬲る苦悶からの解放を求めて、捜査員達は正常な発言を許可された口で一生懸命に責めを請う。
その叫びがどれだけ無様かを知っていても、耐えられない。今の自分達が惨め極まりないと分かっていても、理性を殴り付けるかのように苛烈な痒みの前では誇りや矜持など些細な物でしかない。
このままでは、頭が壊れる。そう危惧する程に無慈悲な痒みに追い詰められた捜査員達は、憎んでいた悪の男達に向かってなりふり構わずに鳴き喚き痒みの解消を懇願する。正義などどうでも良いとすら考えながら、縛められた裸体をくねらせプラグが突き刺さった尻穴を突き出すような腰振りを繰り返しながら、地獄の終了をひたすらに希求する。
しかし、残酷な悪達は完全に堕ちた捜査員達がどんなに縋り付こうとも慈悲を与えようとはしない。用済みとなった口枷を近くのテーブルに置き、互い違いになる形で台の上に固定した二人の股間近くへと接近した悪達はプラグにしゃぶりつく勢いで収縮を繰り返している尻穴の光景を愉しみつつ、その真上で硬く張り詰めている男根の方を弄び始めてしまった。
「お尻よりも先に、こっちを弄ってあげるよ。投与した薬のせいで、パンパンに膨れ上がってお汁も垂らしてるしね」
「っ、やあぁ!? そっちじゃな……あぁ! おぢりぃ! おぢりのほうが、ぐるじっ」
「遠慮しなくても良いよ、捜査員さん達。俺達は優しいから、本当に苦しそうな方を先に苛めてやるよ。お尻はその後にたっぷりほじほじしてやるから、まずはこのビンビンのチ○コを満足させてやろうな?」
「いやっ、いやらぁぁっ! おぢりがいいのぉ! おぢりほじっでぇ! 痒いの! がゆいのぉ! がっ、ゆいぃぃぃぃーっ!!」
痒みだけでなく意に染まぬ発情を誘発する効果も携えていた薬品の影響を受けて限界まで勃起した二本の男根を右手で扱き、雄の快楽に反応して激しくなった尻穴の収縮を堪能しながら、もう一人の汗ばんだ髪を左手で掴み、自身が嬲っている男根の様子を無理矢理に眺めさせ自分達が捕らわれいたぶられるだけの存在になったことを改めて思い知らせながら、悪の男達は何処にも逃れられぬ裸体を生物とは思えない速度で跳ねさせじょじょに声音に含まれる正気の比率を減らしつつ尻穴への攻撃を願う捜査員達の男根を嬉々として摩擦し、痒みに壊れゆく正義に最初の絶頂を迎えさせていくのだった。
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青年は醜悪な玩具で満ちた部屋へと無様に連行される
2023.07.18.Tue.21:00
自らが纏っていた衣服を改造した拘束によって、抵抗と逃走を禁じられている。そんな屈辱に心を痛め付けられながら、青年は黒革の首輪から伸びた鎖を引いている憎き男の意思に沿っての歩行を強いられていた。
父を騙し家族を破壊した男の悪事を必ず暴く。そんな願いを込めた行動を看破され逆に捕らえられてしまった青年は、手も足も出せず、正常な言葉も発せず、露出させられた恥部に突き刺さる男の視線を遮ることも許されぬまま、男が所有する邸宅の深部へと続く廊下を移動させられている。
「んうぅ! むっ、ぐふぅぅっ!」
このままでは、自分は希望など欠片も存在しない空間へと連行されてしまう。焦りと戦慄を胸に募らせながら、青年はどうにかして鎖を握る男から逃れようと身をもがかせる。口を塞ぐギャグボールの穴から飲み込めない唾液と共にくぐもった唸りを垂れ流しつつ、必死に足を踏ん張らせながら縛めとの格闘を繰り返す。
しかし、状況はやはり変わらない。夜の闇に身を潜ませる目的で用意した首から下をぴっちりと覆う黒色のスーツを改造した衣服によって自由を奪われた青年の身体は、全面に存在していたファスナーを取り払われたせいで丸出しにさせられた乳首と男根を間抜けに振り乱しながら暴れても、男の支配から抜け出せはしない。
指の使用を禁じる機構と、手首同士を短い鎖で繋ぐ機構を付け足されたスーツによって動きを大きく制限された腕は、どんなに頑張らせても背中の位置から離れられない。足首同士を肩幅程の長さしか無い金属の棒で結合する機構を追加されたスーツを与えられた足は、逃げたいと願う青年の意思とは裏腹に走ることも叶わず、それ以前に男の右手から首輪の鎖を取り落とさせる為の動きを取ることさえままならない。
「むぅぅ! うみゅぅぅっ!!」
試行錯誤を重ねても、事態は何も好転しない。自分の家族をめちゃくちゃにした相手である男が眼前にいるというのに、憎悪をぶつけることも出来ない。
何をしても、ただただ体力を消耗し呼吸を無駄に乱すだけ。そんな事実に絶望しながらとうとう非道な男の邸宅の最奥にある部屋へと自らの足で進まされた青年は、扉を開けた瞬間に視界へと飛び込んできた異常の数々に隠しきれぬ恐怖を湧き上がらせる様を嘲笑われつつ、鍵を掛けた扉に抗えぬ自分を押し付けた男の手で、己の末路を語られつつ恥辱を注がれ始めてしまった。
「どうだい、この部屋? 素晴らしいでしょう? ○○君が私を嗅ぎ回ってるって知って、○○君が私好みに可愛く成長してるって分かった時から用意した玩具でいっぱいの部屋だよ。今日から毎日、ここでたっぷりと愛でてあげるからね? 処分した証拠をまた集めようなんて思わないよう、私への復讐なんて二度と考えないよう、私に服従して気持ち良く愛されることだけを求めて生きる惨めなペットになれるよう、まだまだ反抗的な心も、いやらしく育ったこの身体も、じっくりと躾けてあげるからねぇ……?」
「むぐうぅ! あぉ、んまおぉぉぉーっ!!」
誰にも届かない助けてくれの絶叫を自分の飼い主になると宣言した男を悦ばせる為だけに放ちながら、青年は自らの認識の甘さを悔いつつ鎖を短く持ってわずかな足掻きも封じ空いている左手で守る物を失った男根を巧みに摩擦してくる男の責めに屈して、無理矢理に覚えさせられた快楽のままに男根の硬度を高めさせられていくのだった。
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父を騙し家族を破壊した男の悪事を必ず暴く。そんな願いを込めた行動を看破され逆に捕らえられてしまった青年は、手も足も出せず、正常な言葉も発せず、露出させられた恥部に突き刺さる男の視線を遮ることも許されぬまま、男が所有する邸宅の深部へと続く廊下を移動させられている。
「んうぅ! むっ、ぐふぅぅっ!」
このままでは、自分は希望など欠片も存在しない空間へと連行されてしまう。焦りと戦慄を胸に募らせながら、青年はどうにかして鎖を握る男から逃れようと身をもがかせる。口を塞ぐギャグボールの穴から飲み込めない唾液と共にくぐもった唸りを垂れ流しつつ、必死に足を踏ん張らせながら縛めとの格闘を繰り返す。
しかし、状況はやはり変わらない。夜の闇に身を潜ませる目的で用意した首から下をぴっちりと覆う黒色のスーツを改造した衣服によって自由を奪われた青年の身体は、全面に存在していたファスナーを取り払われたせいで丸出しにさせられた乳首と男根を間抜けに振り乱しながら暴れても、男の支配から抜け出せはしない。
指の使用を禁じる機構と、手首同士を短い鎖で繋ぐ機構を付け足されたスーツによって動きを大きく制限された腕は、どんなに頑張らせても背中の位置から離れられない。足首同士を肩幅程の長さしか無い金属の棒で結合する機構を追加されたスーツを与えられた足は、逃げたいと願う青年の意思とは裏腹に走ることも叶わず、それ以前に男の右手から首輪の鎖を取り落とさせる為の動きを取ることさえままならない。
「むぅぅ! うみゅぅぅっ!!」
試行錯誤を重ねても、事態は何も好転しない。自分の家族をめちゃくちゃにした相手である男が眼前にいるというのに、憎悪をぶつけることも出来ない。
何をしても、ただただ体力を消耗し呼吸を無駄に乱すだけ。そんな事実に絶望しながらとうとう非道な男の邸宅の最奥にある部屋へと自らの足で進まされた青年は、扉を開けた瞬間に視界へと飛び込んできた異常の数々に隠しきれぬ恐怖を湧き上がらせる様を嘲笑われつつ、鍵を掛けた扉に抗えぬ自分を押し付けた男の手で、己の末路を語られつつ恥辱を注がれ始めてしまった。
「どうだい、この部屋? 素晴らしいでしょう? ○○君が私を嗅ぎ回ってるって知って、○○君が私好みに可愛く成長してるって分かった時から用意した玩具でいっぱいの部屋だよ。今日から毎日、ここでたっぷりと愛でてあげるからね? 処分した証拠をまた集めようなんて思わないよう、私への復讐なんて二度と考えないよう、私に服従して気持ち良く愛されることだけを求めて生きる惨めなペットになれるよう、まだまだ反抗的な心も、いやらしく育ったこの身体も、じっくりと躾けてあげるからねぇ……?」
「むぐうぅ! あぉ、んまおぉぉぉーっ!!」
誰にも届かない助けてくれの絶叫を自分の飼い主になると宣言した男を悦ばせる為だけに放ちながら、青年は自らの認識の甘さを悔いつつ鎖を短く持ってわずかな足掻きも封じ空いている左手で守る物を失った男根を巧みに摩擦してくる男の責めに屈して、無理矢理に覚えさせられた快楽のままに男根の硬度を高めさせられていくのだった。
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肉奴隷は至福を取られまいと嬲られる穴に意識を集中させる
2023.07.17.Mon.21:00
左右の手首と、右の足首に装着された黒革の枷を地下室の天井に打ち付けられた金具へと繋いでいる長い鎖は、男がどんなに暴れても振り払えない。衣服を剥ぎ取られた裸体を支える唯一の器官へと追いやられた左足に力を込めて身悶え、口を塞ぐ黒い棒状の枷に歯を立てて唸りながら暴れても、男は無防備に恥部を露出させ続ける格好から離れられはしない。
だが、そんな惨め極まりない姿に置かれているはずの男は、屈辱や怒りとは無縁の愉悦をその胸に膨らませていた。何をされても抗えない。どんなに苦しめられても自分はただただ翻弄させられるしか無い。支配下に置かれている事実を絶え間無く思い知らせ被虐の至福を断続的に加速させる仕打ちを与えられた男は、自分を縛めた男に対する隷属に染まった恋情を一分一秒ごとに掻き立てられながら、注がれる辱めを従順に受け入れていた。
「おい、ケツ穴緩んできてんぞ? もっとしっかりご奉仕しないと今すぐ抜いちまうぞ? 良いのか?」
「んむぅぅっ!」
嫌だ。湧き上がった拒絶の感情のままに、男は快楽を追いかけることにかまけて意識の集中がおざなりになっていた尻穴に力を送り、腸壁を掻き毟る男根を改めて熱烈に締め上げた。
しかし、主である男はその圧迫に対して一切の賞賛をもたらさない。して当然の行為を言われてようやく再開したペットの男に溜め息を漏らした男は、高く掲げさせた右足を掴んで行う腰の往復の速度を宣告無しで引き上げ、排泄器官から雌の悦楽を得る為の器官へと作り変えた穴に罰と称した激しい快感を容赦無く流し込み始めた。
「出来るんなら最初っからやれ! 俺は別に、お前以外の穴を使っても良いんだぞ? ちゃんと奉仕出来ないならもう終わりにするか? この前別の奴にやった仕置きみたいにケツのチ○ポと射精を一週間我慢させてやろうか!?」
「うあぁぁ! んまぁぁぁっ!」
「嫌なら叱られる前からやれや! 次勝手にケツの力抜いたらすぐに抜いて一週間お預けだ……分かったな!?」
同じ地下室で、同じ拘束に縛められている他の肉奴隷達の使用をほのめかせ、己を惨めに慰めることも許さない生殺しの罰を脅しに使いながら逃れられぬ自分を荒々しく犯す主の言葉に怯えを募らせつつ、男は主の機嫌を損ねてお預けをもたらされないよう、羨望と嫉妬と期待を込めた眼差しで自分への加虐を主の言い付け通りに無言で眺める他の肉奴隷達に主の男根を取られないよう、涙に濡れた目を剥き枷に歯を立てて快楽に溺れそうになる本能を制し主の男根に蹂躙されている尻穴を一生懸命に窄めさせるのだった。
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だが、そんな惨め極まりない姿に置かれているはずの男は、屈辱や怒りとは無縁の愉悦をその胸に膨らませていた。何をされても抗えない。どんなに苦しめられても自分はただただ翻弄させられるしか無い。支配下に置かれている事実を絶え間無く思い知らせ被虐の至福を断続的に加速させる仕打ちを与えられた男は、自分を縛めた男に対する隷属に染まった恋情を一分一秒ごとに掻き立てられながら、注がれる辱めを従順に受け入れていた。
「おい、ケツ穴緩んできてんぞ? もっとしっかりご奉仕しないと今すぐ抜いちまうぞ? 良いのか?」
「んむぅぅっ!」
嫌だ。湧き上がった拒絶の感情のままに、男は快楽を追いかけることにかまけて意識の集中がおざなりになっていた尻穴に力を送り、腸壁を掻き毟る男根を改めて熱烈に締め上げた。
しかし、主である男はその圧迫に対して一切の賞賛をもたらさない。して当然の行為を言われてようやく再開したペットの男に溜め息を漏らした男は、高く掲げさせた右足を掴んで行う腰の往復の速度を宣告無しで引き上げ、排泄器官から雌の悦楽を得る為の器官へと作り変えた穴に罰と称した激しい快感を容赦無く流し込み始めた。
「出来るんなら最初っからやれ! 俺は別に、お前以外の穴を使っても良いんだぞ? ちゃんと奉仕出来ないならもう終わりにするか? この前別の奴にやった仕置きみたいにケツのチ○ポと射精を一週間我慢させてやろうか!?」
「うあぁぁ! んまぁぁぁっ!」
「嫌なら叱られる前からやれや! 次勝手にケツの力抜いたらすぐに抜いて一週間お預けだ……分かったな!?」
同じ地下室で、同じ拘束に縛められている他の肉奴隷達の使用をほのめかせ、己を惨めに慰めることも許さない生殺しの罰を脅しに使いながら逃れられぬ自分を荒々しく犯す主の言葉に怯えを募らせつつ、男は主の機嫌を損ねてお預けをもたらされないよう、羨望と嫉妬と期待を込めた眼差しで自分への加虐を主の言い付け通りに無言で眺める他の肉奴隷達に主の男根を取られないよう、涙に濡れた目を剥き枷に歯を立てて快楽に溺れそうになる本能を制し主の男根に蹂躙されている尻穴を一生懸命に窄めさせるのだった。
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優雅な晩酌は真下の滑稽に耳を澄ませつつ行われる
2023.07.16.Sun.21:00
晴れた夜空を見上げれば、そこには満月が浮かんでいる。夜の森に意識を傾ければそこには風に葉を揺らす木々のせせらぎと虫の音のハーモニーが響き渡っており、手元に目を移せばそこには自分好みの酒とつまみが用意されている。
そんな安らぎと至福に満ちたベランダでくつろぎながら、男は己の真下の空間で繰り広げられる愉快な悶絶に耳を澄ませていた。
「んうぅ……むふっ、ふぶぅっ……!」
「あおぉ、んもっ、まおぉっ……!!」
二つの口を塞ぐ一個のギャグボール越しに悔しげな色が混ざった喘ぎを零しつつ、自分を嗅ぎ回った愚かな捜査員達が淫らに苦しんでいる。
所持していた武器達と共に衣服を一枚残らず没収された裸体に縄を纏わされ、自由を奪う拘束とベランダの下部やベランダを支える丸い柱達に取り付けられたフックを追い打ちの縄で遊び無く結合され宙に吊るされた無様な捜査員達が、尻穴を貫いたまま抜け落ちないよう縄に押さえ付けられている男根型の淫具が行う駆動と無自覚な身悶えの度に密着させられた男根が擦れ合う刺激に鳴かされつつ、眼前に固定された仲間の顔が淫猥に歪む様を見続けさせられている。
直接は見えないそんな真下の情景を音を頼りに想像しながら、二人を捕獲した組織を束ねる悪の総帥に君臨した男は優雅な晩酌を愉しんでいた。
「んもぉぉっ! うぶ、ぼもおぉぉ……っ!」
「うーっ! んむ、もあぁぁ……っ!!」
また絶頂した。右手で動かしていたグラスを停止させ、酒を含もうとしていた口を残忍に歪ませながら悪の男が捜査員達の悲鳴に愉悦を加速させた。
自分が真上から痴態を味わっていることなど知る由も無い捜査員達が、部下達が加えた調教と奥深くまでたっぷりと注入された淫薬の力に屈して雌の器官へと貶められた尻穴を緩く撹拌し掻き毟る偽の男根の攻撃に忍耐をじわじわと看破される形で射精に達した。その事実を悲痛な鳴き声のみで認識しながら、悪の男は加虐に向ける意欲を勢いよく膨らませていく。
そうして肥大化した無慈悲な衝動のままに、悪の男はグラスを持った右手の下を潜らせた左手でテーブルに準備しておいた淫具の強度を司るリモコンを取り、真下で悶え狂う二人の捜査員がまだ絶頂の余韻から抜け出せていないことを承知の上で、リモコンのダイヤルを最大と記された位置へと回してしまった。
「っ!? もごぉぉぉーっ!? あぉ! もあぁぅっ!!」
「えっ、おぁぁぁぁーっ!? へぉ、へぶうぅ! むぉぉぉぉんっ!!」
驚愕を露わにした絶叫が、ベランダの真下で奏でられ始める。無意味な足掻きに合わせて弱々しく放たれる程度だった縄の軋む音が、二人分の裸体が痙攣する振動に合わせて激しい音を発し出す。
悪の思惑に沿って陥落に追いやられた尻穴を無感情な機械に蹂躙される捜査員達はもう、迫り来る絶頂を堪えることさえ叶わない。悪の総帥である男を愉しませる娯楽として人里離れた山中の邸宅へと拉致された捜査員達はもはや、二人仲良く鳴き喚きながらイき狂うだけの生物でしか無いのだ。
「んもっ、ぼもおぉ! うぅ、んみゅ! ふびゅぅぅぅっ!!」
「あぉ、あぉぉぉっ!! うぁ、むあぁ、ぐぶぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらないイき地獄に心と身体を打ちのめされながら、捜査員達は大粒の涙を零す瞳で虚しく仲間を見つめているのだろう。言葉にならない唸りを放つ度にお互いの口から溢れる空気を交換し合いながら、捜査員達はギャグボールの隙間から垂れ落ちた唾液で自分達のイきっぱなしにさせられた男根に追撃となる衝撃を生み続けているのだろう。
そんな空想を思考に巡らせながら、悪の男は両手両足を縄に縛られ自分の真下で宙吊りにされた裸体を為す術無く快感の頂点へと押し上げられ続けている正義達に歪んだ充足を改めて募らせつつ、用済みとなったリモコンをテーブルに戻した左手でつまみを取り、より滑稽で愉悦に満ちた晩酌を再開させるのだった。
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そんな安らぎと至福に満ちたベランダでくつろぎながら、男は己の真下の空間で繰り広げられる愉快な悶絶に耳を澄ませていた。
「んうぅ……むふっ、ふぶぅっ……!」
「あおぉ、んもっ、まおぉっ……!!」
二つの口を塞ぐ一個のギャグボール越しに悔しげな色が混ざった喘ぎを零しつつ、自分を嗅ぎ回った愚かな捜査員達が淫らに苦しんでいる。
所持していた武器達と共に衣服を一枚残らず没収された裸体に縄を纏わされ、自由を奪う拘束とベランダの下部やベランダを支える丸い柱達に取り付けられたフックを追い打ちの縄で遊び無く結合され宙に吊るされた無様な捜査員達が、尻穴を貫いたまま抜け落ちないよう縄に押さえ付けられている男根型の淫具が行う駆動と無自覚な身悶えの度に密着させられた男根が擦れ合う刺激に鳴かされつつ、眼前に固定された仲間の顔が淫猥に歪む様を見続けさせられている。
直接は見えないそんな真下の情景を音を頼りに想像しながら、二人を捕獲した組織を束ねる悪の総帥に君臨した男は優雅な晩酌を愉しんでいた。
「んもぉぉっ! うぶ、ぼもおぉぉ……っ!」
「うーっ! んむ、もあぁぁ……っ!!」
また絶頂した。右手で動かしていたグラスを停止させ、酒を含もうとしていた口を残忍に歪ませながら悪の男が捜査員達の悲鳴に愉悦を加速させた。
自分が真上から痴態を味わっていることなど知る由も無い捜査員達が、部下達が加えた調教と奥深くまでたっぷりと注入された淫薬の力に屈して雌の器官へと貶められた尻穴を緩く撹拌し掻き毟る偽の男根の攻撃に忍耐をじわじわと看破される形で射精に達した。その事実を悲痛な鳴き声のみで認識しながら、悪の男は加虐に向ける意欲を勢いよく膨らませていく。
そうして肥大化した無慈悲な衝動のままに、悪の男はグラスを持った右手の下を潜らせた左手でテーブルに準備しておいた淫具の強度を司るリモコンを取り、真下で悶え狂う二人の捜査員がまだ絶頂の余韻から抜け出せていないことを承知の上で、リモコンのダイヤルを最大と記された位置へと回してしまった。
「っ!? もごぉぉぉーっ!? あぉ! もあぁぅっ!!」
「えっ、おぁぁぁぁーっ!? へぉ、へぶうぅ! むぉぉぉぉんっ!!」
驚愕を露わにした絶叫が、ベランダの真下で奏でられ始める。無意味な足掻きに合わせて弱々しく放たれる程度だった縄の軋む音が、二人分の裸体が痙攣する振動に合わせて激しい音を発し出す。
悪の思惑に沿って陥落に追いやられた尻穴を無感情な機械に蹂躙される捜査員達はもう、迫り来る絶頂を堪えることさえ叶わない。悪の総帥である男を愉しませる娯楽として人里離れた山中の邸宅へと拉致された捜査員達はもはや、二人仲良く鳴き喚きながらイき狂うだけの生物でしか無いのだ。
「んもっ、ぼもおぉ! うぅ、んみゅ! ふびゅぅぅぅっ!!」
「あぉ、あぉぉぉっ!! うぁ、むあぁ、ぐぶぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらないイき地獄に心と身体を打ちのめされながら、捜査員達は大粒の涙を零す瞳で虚しく仲間を見つめているのだろう。言葉にならない唸りを放つ度にお互いの口から溢れる空気を交換し合いながら、捜査員達はギャグボールの隙間から垂れ落ちた唾液で自分達のイきっぱなしにさせられた男根に追撃となる衝撃を生み続けているのだろう。
そんな空想を思考に巡らせながら、悪の男は両手両足を縄に縛られ自分の真下で宙吊りにされた裸体を為す術無く快感の頂点へと押し上げられ続けている正義達に歪んだ充足を改めて募らせつつ、用済みとなったリモコンをテーブルに戻した左手でつまみを取り、より滑稽で愉悦に満ちた晩酌を再開させるのだった。
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ウサギは苦悶を悦びながら主の為に跳びはねる
2023.07.15.Sat.21:00
ウサギの足を模したグローブに包まれている手は、厚い綿に遮られ指を使うことを禁じられている。同じくウサギをかたどった綿に取り囲まれている足は、手と同様に指を使いたくても使えない状況に追いやられている。
首から下をほとんど全て覆い尽くす白くふわふわなウサギの衣装に閉じ込められた青年の裸体はもう背面に存在するファスナーに施された鍵を外すことはおろか、鍵が掛けられていなかったとしてもそのファスナーを下ろせない。白く丸いウサギの尻尾飾りと一体化している男根に形状を似せた醜悪なイボ塗れの淫具に腸内を貫かれた青年は、自力で脱げない衣装に開けられた穴から外部に露出させられた男根が尻穴への刺激に屈して情けなく勃起している状態からどうやっても離れられない。
ほんの少しでも身体を動かせば、尻穴を満たす淫具のイボが腸壁を抉り悦楽を味わわせてくる。そのせいで張り詰めさせられた男根を萎えさせたくても、肌にぴっちりと吸い付く衣装の圧迫に苛まれている裸体は絶えず緩い快楽を注がれており、それに連動して無意識に収縮する腸内の肉は青年がどんなに意識してみてもとめられはしない。
まるで本物のウサギのように発情し続ける。そんな甘い苦悶へと閉じ込められた青年は最高に惨めで無様な思いを味わわせてくれる非道をくれた男の前にウサギを真似た姿勢でちょこんと座り込み、甘えるようなおねだりの視線で見上げた。それを受けて笑みの黒さを引き上げた男は、正常であれば悔しいや苦しいが先に来る仕打ちに対して嬉しいを最初に抱いている愛しい青年に目を細めつつ、無言でもはっきりと分かるくらいに仕上げを急かしている淫猥な奴隷に望み通りの展開をもたらしてやった。
それは、頭部をすっぽりと囲うあどけない笑みを浮かべたウサギのマスクを用いた仕上げ。マスクと一体化した輪状の金属を噛ませることで口に閉じることを禁じ、厚い綿による遮断で視界も封じるとどめの拘束という名の仕上げだ。
「あおぉ……はぉ、うあおぉ」
これで自分は、主にマスクを外してもらえなけえば見ることもしゃべることも出来ない。後頭部で丁寧に圧迫を調整しつつ表面に白い毛を携えた数本のベルトを締めている主に満足して貰えなければ、ウサギから人間に戻してももらえない。
心地良い被虐の事実に酔いしれつつ、ヘコヘコと腰を前後に揺らすウサギと化した青年。マスクのベルトを締める主を邪魔しないよう配慮しつつ、尻尾と繋がった淫具を使った肛虐を自ら生み出し男根をぶるぶると踊り狂わせて悦楽を追求する発情しきったウサギの青年。その、実に可愛らしく嬲り甲斐のある青年ウサギを堪能しながらマスクの装着を終えた主の男は、腰振りを支えていた腕を掴み左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた体勢を取らせると、心から苦しめられたがっているウサギの耳元にマスクの上から唇を寄せ、笑い混じりに命令を下した。
「エッチなウサギ君、このまま私の気が済むまでぴょんぴょん跳ねてご覧なさい。どんなに疲れても、身体中がガクガク痙攣しても、その服の中が汗とウサギ君の熱気で凄いことになっても、絶対に勝手に休まずにぴょんぴょんし続けなさい。出来ないなら、今日はこのままお預けだよ」
迷う理由など、青年には無い。与えられた命令を認識しウサギのマスクの下で蕩けた笑顔を浮かべた青年は、閉じられぬ口から唾液と乱れた呼吸を零し上下左右に暴れ回る男根から淫蜜を撒き散らしながらの跳躍を、腕を掴まれている状態で行うその場でのウサギ跳びを、飼い主である男が納得するまで何回も何十回も従順に繰り返し始めるのだった。
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首から下をほとんど全て覆い尽くす白くふわふわなウサギの衣装に閉じ込められた青年の裸体はもう背面に存在するファスナーに施された鍵を外すことはおろか、鍵が掛けられていなかったとしてもそのファスナーを下ろせない。白く丸いウサギの尻尾飾りと一体化している男根に形状を似せた醜悪なイボ塗れの淫具に腸内を貫かれた青年は、自力で脱げない衣装に開けられた穴から外部に露出させられた男根が尻穴への刺激に屈して情けなく勃起している状態からどうやっても離れられない。
ほんの少しでも身体を動かせば、尻穴を満たす淫具のイボが腸壁を抉り悦楽を味わわせてくる。そのせいで張り詰めさせられた男根を萎えさせたくても、肌にぴっちりと吸い付く衣装の圧迫に苛まれている裸体は絶えず緩い快楽を注がれており、それに連動して無意識に収縮する腸内の肉は青年がどんなに意識してみてもとめられはしない。
まるで本物のウサギのように発情し続ける。そんな甘い苦悶へと閉じ込められた青年は最高に惨めで無様な思いを味わわせてくれる非道をくれた男の前にウサギを真似た姿勢でちょこんと座り込み、甘えるようなおねだりの視線で見上げた。それを受けて笑みの黒さを引き上げた男は、正常であれば悔しいや苦しいが先に来る仕打ちに対して嬉しいを最初に抱いている愛しい青年に目を細めつつ、無言でもはっきりと分かるくらいに仕上げを急かしている淫猥な奴隷に望み通りの展開をもたらしてやった。
それは、頭部をすっぽりと囲うあどけない笑みを浮かべたウサギのマスクを用いた仕上げ。マスクと一体化した輪状の金属を噛ませることで口に閉じることを禁じ、厚い綿による遮断で視界も封じるとどめの拘束という名の仕上げだ。
「あおぉ……はぉ、うあおぉ」
これで自分は、主にマスクを外してもらえなけえば見ることもしゃべることも出来ない。後頭部で丁寧に圧迫を調整しつつ表面に白い毛を携えた数本のベルトを締めている主に満足して貰えなければ、ウサギから人間に戻してももらえない。
心地良い被虐の事実に酔いしれつつ、ヘコヘコと腰を前後に揺らすウサギと化した青年。マスクのベルトを締める主を邪魔しないよう配慮しつつ、尻尾と繋がった淫具を使った肛虐を自ら生み出し男根をぶるぶると踊り狂わせて悦楽を追求する発情しきったウサギの青年。その、実に可愛らしく嬲り甲斐のある青年ウサギを堪能しながらマスクの装着を終えた主の男は、腰振りを支えていた腕を掴み左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた体勢を取らせると、心から苦しめられたがっているウサギの耳元にマスクの上から唇を寄せ、笑い混じりに命令を下した。
「エッチなウサギ君、このまま私の気が済むまでぴょんぴょん跳ねてご覧なさい。どんなに疲れても、身体中がガクガク痙攣しても、その服の中が汗とウサギ君の熱気で凄いことになっても、絶対に勝手に休まずにぴょんぴょんし続けなさい。出来ないなら、今日はこのままお預けだよ」
迷う理由など、青年には無い。与えられた命令を認識しウサギのマスクの下で蕩けた笑顔を浮かべた青年は、閉じられぬ口から唾液と乱れた呼吸を零し上下左右に暴れ回る男根から淫蜜を撒き散らしながらの跳躍を、腕を掴まれている状態で行うその場でのウサギ跳びを、飼い主である男が納得するまで何回も何十回も従順に繰り返し始めるのだった。
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少年達は惨めな己を披露する散歩へと進入させられる
2023.07.14.Fri.21:00
朝、昼、晩。三回に分けて少量のみ与えられる食事に混ぜられた淫薬が、少年達の肉体を甘く熱く火照らせる。幼い男根を限界まで膨張させ、左右の乳首を胸元ではしたなく尖りきって自己主張する器官へと変化させる意に染まぬ発情が、少年達の理性を蝕み身体を疼きに疼かせていく。
だが、その湧き上がる欲望に溺れることすら少年達には許されない。激闘の果てに敗れ五人仲良く生け捕りにされたヒーローの少年達は、自分達から正義の力の源である変身デバイスを没収した悪達に誇りを捨てて屈服し悦楽を得る道さえ認められてはいない。
無様に、惨めに、間抜けに苦しみ抜く少年達を組織に属する全員が愉しめるように。そんな残酷な配慮の末に編み出された地獄へと追いやられた五人は、絶え間無く襲い来る淫蕩な渇望に心と身体を翻弄させられながら、悪達の手で情けない散歩を強要させられるしか無いのだ。
「んうぅ……ふもおぉ……っ!」
「んぐっ、むおぅぅ」
自らが纏っていたヒーロースーツに色を合わせた革製の拘束具によって背中できつく締め上げられ伸ばしきった形に維持させられた腕を力無く揺らしながら、少年達は意味を成さない声でなりふり構わずに慈悲をねだる。
「ふぅっ、んみゅうぅ、あぶうぅ」
「んもっ、ふびゅぅっ!」
「んぉっ、もごおぉ! ふー……んふぅぅー……!」
腕の拘束と同様に色を合わせた革によって作られた左右の足枷同士を結ぶ鎖を鳴らし、それぞれ色の違う棒状の口枷の隙間から唾液と哀願の悲鳴を溢れさせながら、少年達は首輪の前部から伸びた鎖を引いている悪の男に救いを請う。
だがもちろん、悪達は鎖を引く手を緩めたりなどしない。ビンと張り詰めた小ぶりな男根から蜜を垂らし、まだ散歩は始まったばかりだというのに早くも足を痙攣させて乳首を跳ね回らせているかつて正義であった少年達を弄ぶ男達は、絶頂に達する為に必要な快感を高まりきった肉体全てで懇願している五人を引き回しつつ、加虐に向けた熱量を更に加速させていく。
「うぅ、むぐうぅ……!」
「ふぐぅ、あう、えぇ……!」
今日も、イかせてはもらえない。絶望の展開を察知し打ちひしがれながらも従順に足を動かす。そんな滑稽極まりない正義の少年達を淫らに苦しめる悪の男達は、心細さと恐怖に染まった反応に期待を寄せつつ、あらかじめ示し合わせていた通りに五人を引き連れて別の道へと、快楽を希求する五人の痴態を可能な限りに施設全域へと共有出来るよう考案された道順に沿った散歩へと、逆らう気力も失った少年達を自らの足で進入させていくのだった。
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だが、その湧き上がる欲望に溺れることすら少年達には許されない。激闘の果てに敗れ五人仲良く生け捕りにされたヒーローの少年達は、自分達から正義の力の源である変身デバイスを没収した悪達に誇りを捨てて屈服し悦楽を得る道さえ認められてはいない。
無様に、惨めに、間抜けに苦しみ抜く少年達を組織に属する全員が愉しめるように。そんな残酷な配慮の末に編み出された地獄へと追いやられた五人は、絶え間無く襲い来る淫蕩な渇望に心と身体を翻弄させられながら、悪達の手で情けない散歩を強要させられるしか無いのだ。
「んうぅ……ふもおぉ……っ!」
「んぐっ、むおぅぅ」
自らが纏っていたヒーロースーツに色を合わせた革製の拘束具によって背中できつく締め上げられ伸ばしきった形に維持させられた腕を力無く揺らしながら、少年達は意味を成さない声でなりふり構わずに慈悲をねだる。
「ふぅっ、んみゅうぅ、あぶうぅ」
「んもっ、ふびゅぅっ!」
「んぉっ、もごおぉ! ふー……んふぅぅー……!」
腕の拘束と同様に色を合わせた革によって作られた左右の足枷同士を結ぶ鎖を鳴らし、それぞれ色の違う棒状の口枷の隙間から唾液と哀願の悲鳴を溢れさせながら、少年達は首輪の前部から伸びた鎖を引いている悪の男に救いを請う。
だがもちろん、悪達は鎖を引く手を緩めたりなどしない。ビンと張り詰めた小ぶりな男根から蜜を垂らし、まだ散歩は始まったばかりだというのに早くも足を痙攣させて乳首を跳ね回らせているかつて正義であった少年達を弄ぶ男達は、絶頂に達する為に必要な快感を高まりきった肉体全てで懇願している五人を引き回しつつ、加虐に向けた熱量を更に加速させていく。
「うぅ、むぐうぅ……!」
「ふぐぅ、あう、えぇ……!」
今日も、イかせてはもらえない。絶望の展開を察知し打ちひしがれながらも従順に足を動かす。そんな滑稽極まりない正義の少年達を淫らに苦しめる悪の男達は、心細さと恐怖に染まった反応に期待を寄せつつ、あらかじめ示し合わせていた通りに五人を引き連れて別の道へと、快楽を希求する五人の痴態を可能な限りに施設全域へと共有出来るよう考案された道順に沿った散歩へと、逆らう気力も失った少年達を自らの足で進入させていくのだった。
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溶け落ちた刑事は屈服色のおねだりを放つ
2023.07.13.Thu.21:00
「ほら、刑事さん……見てごらん? 昨夜も苛めてあげた可愛い乳首が、お薬の影響も受けていつもよりもはしたなーく膨らんでるよ?」
「んうぅ……むあうぅ」
必死で視線を逸らそうとする刑事の顎を左手で掴み無理矢理に姿見の方へと顔を向き直させながら、残忍に微笑んだ男が情けない変化を迎えた乳首の様子を意地の悪さを前面に押し出した声音で指摘する。
口を塞ぐ黒いギャグボールのせいで拒絶の言葉を紡ぐことさえ出来ない。裸体を厳重に縛める縄のせいで無様な己の姿と自分を拉致した悪の男を映している姿見の前から離れることも叶わない。そんな状態に追いやられた刑事が示す屈辱と羞恥に満ちた反応を独占し堪能しながら、非道な悪の男はギャグボールの穴からだらしなく溢れた唾液が刑事の顎に添えた左手を濡らす感触を愉しみつつ、右手の指で滑稽に体積を増した左右の乳首をからかうように緩く弄っていく。
「ほらほら、乳首気持ち良いでしょ? 昨夜も気持ち良かったけど、今日はお薬のおかげでもっと気持ち良いでしょ? こんな弱い刺激じゃ物足りないくらい、気持ち良くて堪らないでしょ?」
「うぶっ! ふみゅ、うぅんっ!」
もどかしさを覚えている心を覗いているかのような言葉を吐きつつ真っ赤に充血し小刻みに震えている乳首をカリカリと指先で引っ掻く悪の男の責めに悲鳴を漏らしながら、刑事が縄塗れの裸体をじたばたともがかせる。左右の腕を背中で伸ばしきった状態に固定させ、左右の足を数箇所に分けてきつく一つに括る縄は暴れた程度では緩みもしない。手首の部分と足首の部分にあてがわれた縄同士を繋ぐ追い打ちの縄は仮に指の使用を不可能にさせる目的で巻き付けられた黒色の粘着テープが無かったとしても自力では振り払えない。どう足掻いても膝立ちにさせた自分の裸体を己の身体に寄りかからせている背後の悪からは逃れられない。そんな絶望的な現実を知りながらも、刑事の男は悪が語る誘惑の言葉に堕ちそうになる誇りを引き留めたい一心で悦楽を嫌がり乳首への責めに拒絶を表わす身悶えをひたすらに繰り返していく。
しかし、幾ら抗おうとも悪の男は何も困りはしない。刑事が耐えれば耐える程、悪の男の愉悦は加速する一方だ。いつまで経っても終わらない。どんなに忍耐を維持しても意味は無い。結局最後には陥落させられる以上、連日の調教で暴かれ開発された弱点である乳首をいたぶる悪に、自分は今日も屈服させられるしか無い。
「うぁ、あおぉ……もごっ、ふむおぉ」
正面に置かれた姿見の中の自分が晒す淫ら極まりない痴態に気付く余裕すらも無くした刑事。切なげに歪んだ顔を唾液のみならず汗と涙でも汚し、縄に縛められ逃れられなくされた裸体をガクガクと痙攣させている限界の刑事。正常なそれからは遠くかけ離れた太さと長さを有する器官と化した乳首を悪の指の攻撃と自らの痙攣に合わせてぷるぷると跳ね回らせながら、絶頂を求める本能に任せて無自覚に腰を揺らめかせる疲弊しきった刑事。
そんな刑事を作り出した悪の男は、自らを焦らしに焦らし己を苦しめるだけの我慢を重ねに重ねた愉快な正義の悶絶を五感で独り占め出来る至福に浸りながら、理性が跡形も無く溶け落ちた刑事に改めて問いを浴びせた。
「刑事さん、もっと強く乳首を苛めて欲しい? こっちの手も使って、両方同時にこねこねして欲しい? 正直に言えたならそうしてあげるよ。両方を弄りながら、昨夜よりもたくさん乳首でイかせてあげる。さて……刑事さんはどうして欲しいのかな?」
「おぅ、おえあぁ……っ!」
思考も挟まぬ速度でギャグボール越しの言葉を発し始めた刑事に充足の笑みを零しながら、発された瞬間から伝わる哀願の意思に満足げな頷きを小さく行いながら、悪の男は姿見を通して刑事を見つめつつ顎に添えていた左手をゆっくりと左の乳首へと迫らせ、不明瞭なおねだりの熱量を抑えきれぬ期待を用いて引き上げさせていくのだった。
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「んうぅ……むあうぅ」
必死で視線を逸らそうとする刑事の顎を左手で掴み無理矢理に姿見の方へと顔を向き直させながら、残忍に微笑んだ男が情けない変化を迎えた乳首の様子を意地の悪さを前面に押し出した声音で指摘する。
口を塞ぐ黒いギャグボールのせいで拒絶の言葉を紡ぐことさえ出来ない。裸体を厳重に縛める縄のせいで無様な己の姿と自分を拉致した悪の男を映している姿見の前から離れることも叶わない。そんな状態に追いやられた刑事が示す屈辱と羞恥に満ちた反応を独占し堪能しながら、非道な悪の男はギャグボールの穴からだらしなく溢れた唾液が刑事の顎に添えた左手を濡らす感触を愉しみつつ、右手の指で滑稽に体積を増した左右の乳首をからかうように緩く弄っていく。
「ほらほら、乳首気持ち良いでしょ? 昨夜も気持ち良かったけど、今日はお薬のおかげでもっと気持ち良いでしょ? こんな弱い刺激じゃ物足りないくらい、気持ち良くて堪らないでしょ?」
「うぶっ! ふみゅ、うぅんっ!」
もどかしさを覚えている心を覗いているかのような言葉を吐きつつ真っ赤に充血し小刻みに震えている乳首をカリカリと指先で引っ掻く悪の男の責めに悲鳴を漏らしながら、刑事が縄塗れの裸体をじたばたともがかせる。左右の腕を背中で伸ばしきった状態に固定させ、左右の足を数箇所に分けてきつく一つに括る縄は暴れた程度では緩みもしない。手首の部分と足首の部分にあてがわれた縄同士を繋ぐ追い打ちの縄は仮に指の使用を不可能にさせる目的で巻き付けられた黒色の粘着テープが無かったとしても自力では振り払えない。どう足掻いても膝立ちにさせた自分の裸体を己の身体に寄りかからせている背後の悪からは逃れられない。そんな絶望的な現実を知りながらも、刑事の男は悪が語る誘惑の言葉に堕ちそうになる誇りを引き留めたい一心で悦楽を嫌がり乳首への責めに拒絶を表わす身悶えをひたすらに繰り返していく。
しかし、幾ら抗おうとも悪の男は何も困りはしない。刑事が耐えれば耐える程、悪の男の愉悦は加速する一方だ。いつまで経っても終わらない。どんなに忍耐を維持しても意味は無い。結局最後には陥落させられる以上、連日の調教で暴かれ開発された弱点である乳首をいたぶる悪に、自分は今日も屈服させられるしか無い。
「うぁ、あおぉ……もごっ、ふむおぉ」
正面に置かれた姿見の中の自分が晒す淫ら極まりない痴態に気付く余裕すらも無くした刑事。切なげに歪んだ顔を唾液のみならず汗と涙でも汚し、縄に縛められ逃れられなくされた裸体をガクガクと痙攣させている限界の刑事。正常なそれからは遠くかけ離れた太さと長さを有する器官と化した乳首を悪の指の攻撃と自らの痙攣に合わせてぷるぷると跳ね回らせながら、絶頂を求める本能に任せて無自覚に腰を揺らめかせる疲弊しきった刑事。
そんな刑事を作り出した悪の男は、自らを焦らしに焦らし己を苦しめるだけの我慢を重ねに重ねた愉快な正義の悶絶を五感で独り占め出来る至福に浸りながら、理性が跡形も無く溶け落ちた刑事に改めて問いを浴びせた。
「刑事さん、もっと強く乳首を苛めて欲しい? こっちの手も使って、両方同時にこねこねして欲しい? 正直に言えたならそうしてあげるよ。両方を弄りながら、昨夜よりもたくさん乳首でイかせてあげる。さて……刑事さんはどうして欲しいのかな?」
「おぅ、おえあぁ……っ!」
思考も挟まぬ速度でギャグボール越しの言葉を発し始めた刑事に充足の笑みを零しながら、発された瞬間から伝わる哀願の意思に満足げな頷きを小さく行いながら、悪の男は姿見を通して刑事を見つめつつ顎に添えていた左手をゆっくりと左の乳首へと迫らせ、不明瞭なおねだりの熱量を抑えきれぬ期待を用いて引き上げさせていくのだった。
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無慈悲な男は無様な悶絶を味わいつつ焦らしの手法を模索する
2023.07.12.Wed.21:00
何故、俺は自由を奪われているのだろう。記憶を正確に呼び起こすことも困難になった思考の中に、男がぼんやりと疑問を浮かべる。
どうして俺の身体は、こんなにも火照っているのだろう。発情効果を有した薬品混じりの空気を用いた呼吸を強いられ、同じ薬品入りの水を口内に少量ずつ垂らされている男が、苦しみ悶えることさえも叶わない程に憔悴した肉体をもどかしげによじらせつつ答えの出ない問いを己の内に抱く。
男はもう、自身が捜査員であることすら思い出せない。敵である犯罪組織に拉致され、黒革によって構成された拘束服によってありとあらゆる行動を制限された事実を再認識することさえ出来ない。
左右の足を密着させられ、身体の側面の位置に両腕を固定され、気を付けの姿勢から逃れられなくされた哀れな捜査員の男。黒革に隙間無く包まれた裸体を地下室の中心に据えられた台の上へと仰向けで転がされ、拘束服の表面にあてがわれた金具達と台の上部に用意された金具達を南京錠で厳重に結合された惨めな捜査員の男。そんな無様極まりない状態に追いやられた捜査員の男はもう、頭部を囲うマスク内に流れ込む無慈悲な気体を絶えず吸入させられながら、際限の無い発情を強いられるしか無い。文字通り手も足も出せない姿に変えられた捜査員はもはや、マスクの内側に突き出た棒を噛まされ言葉を封じられた口でその棒の先端から染み出る残酷な液体を飲まされながら、朦朧とする意識を出口を見失った火照りで更に打ちのめされるしか無い。
自身を生け捕りにした組織の幹部を悦ばせ、愉しませる。たったそれだけの為に生かされている捜査員は、閉ざされた視界の向こうから迫る気配に気付くことすら出来ぬまま、嬉々として注がれ始めた非道な責め苦でその心と身体を淫らに作り変えられるしか無いのだ。
「んふっ!? むふ、ふうぅ……!?」
股間部分に用意されていたファスナーが、何の前触れも無く下ろされる。その振動が引き寄せた快楽に驚き喘ぐ捜査員を無視しながら、悪に属する男が下ろしきったファスナーの間から破裂しそうなくらいに腫れ上がった男根を取り出す。
そうして黒革の檻から解放した男根に、残酷な悪は甘くもどかしい地獄を与え出す。無自覚に腰を上下に揺らして強い快感をねだる捜査員を嘲笑う悪の男は、今にも暴発しそうな男根を指先でくすぐるように撫で回し、決して射精を許さぬ生殺しをこれ以上無い愉悦に浸りつつ味わわせていく。
たっぷりと時間を掛けて自らの欲に追い詰められた捜査員に、その苦悶を耐えられる道理など無い。一人きりの空間で加えられた発情の拷問に正気を削ぎ落とされた捜査員の男は、射精寸前で男根から遠ざかる指を追いかけるように男根を振り乱しながら、悪の男が想定した物よりも間抜けな痴態を晒しつつ陥落へと転げ落ちていく。
「ふぶっ、もおぉ! あぉ、ふもぉぉっ!!」
イきたいのにイけない。射精したいのにさせて貰えない。
至福を眼前で没収されくぐもった声で喚き散らす捜査員を独占して弄びながら、悪の幹部はより効果的な焦らしの手法を模索しつつ指を男根の上で動かし、耳障りに黒革を鳴らして救いをねだる滑稽な正義に次のお預けに向けた悦楽を流し込んでいくのだった。
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どうして俺の身体は、こんなにも火照っているのだろう。発情効果を有した薬品混じりの空気を用いた呼吸を強いられ、同じ薬品入りの水を口内に少量ずつ垂らされている男が、苦しみ悶えることさえも叶わない程に憔悴した肉体をもどかしげによじらせつつ答えの出ない問いを己の内に抱く。
男はもう、自身が捜査員であることすら思い出せない。敵である犯罪組織に拉致され、黒革によって構成された拘束服によってありとあらゆる行動を制限された事実を再認識することさえ出来ない。
左右の足を密着させられ、身体の側面の位置に両腕を固定され、気を付けの姿勢から逃れられなくされた哀れな捜査員の男。黒革に隙間無く包まれた裸体を地下室の中心に据えられた台の上へと仰向けで転がされ、拘束服の表面にあてがわれた金具達と台の上部に用意された金具達を南京錠で厳重に結合された惨めな捜査員の男。そんな無様極まりない状態に追いやられた捜査員の男はもう、頭部を囲うマスク内に流れ込む無慈悲な気体を絶えず吸入させられながら、際限の無い発情を強いられるしか無い。文字通り手も足も出せない姿に変えられた捜査員はもはや、マスクの内側に突き出た棒を噛まされ言葉を封じられた口でその棒の先端から染み出る残酷な液体を飲まされながら、朦朧とする意識を出口を見失った火照りで更に打ちのめされるしか無い。
自身を生け捕りにした組織の幹部を悦ばせ、愉しませる。たったそれだけの為に生かされている捜査員は、閉ざされた視界の向こうから迫る気配に気付くことすら出来ぬまま、嬉々として注がれ始めた非道な責め苦でその心と身体を淫らに作り変えられるしか無いのだ。
「んふっ!? むふ、ふうぅ……!?」
股間部分に用意されていたファスナーが、何の前触れも無く下ろされる。その振動が引き寄せた快楽に驚き喘ぐ捜査員を無視しながら、悪に属する男が下ろしきったファスナーの間から破裂しそうなくらいに腫れ上がった男根を取り出す。
そうして黒革の檻から解放した男根に、残酷な悪は甘くもどかしい地獄を与え出す。無自覚に腰を上下に揺らして強い快感をねだる捜査員を嘲笑う悪の男は、今にも暴発しそうな男根を指先でくすぐるように撫で回し、決して射精を許さぬ生殺しをこれ以上無い愉悦に浸りつつ味わわせていく。
たっぷりと時間を掛けて自らの欲に追い詰められた捜査員に、その苦悶を耐えられる道理など無い。一人きりの空間で加えられた発情の拷問に正気を削ぎ落とされた捜査員の男は、射精寸前で男根から遠ざかる指を追いかけるように男根を振り乱しながら、悪の男が想定した物よりも間抜けな痴態を晒しつつ陥落へと転げ落ちていく。
「ふぶっ、もおぉ! あぉ、ふもぉぉっ!!」
イきたいのにイけない。射精したいのにさせて貰えない。
至福を眼前で没収されくぐもった声で喚き散らす捜査員を独占して弄びながら、悪の幹部はより効果的な焦らしの手法を模索しつつ指を男根の上で動かし、耳障りに黒革を鳴らして救いをねだる滑稽な正義に次のお預けに向けた悦楽を流し込んでいくのだった。
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二匹の淫獣は許可を悦び仲良く間抜けにむしゃぶりつく
2023.07.11.Tue.21:00
「あー……あおぉー……」
「おぁっ、うあぉ、あぅぅっ」
地下に設けられた石造りの牢獄に、荒い呼吸混じりの鳴き声が響いている。その声だけを耳にしたなら、ほとんどの者は獰猛な獣を連想するだろう。頑丈な鉄格子の向こうにいるのは、会話の通じない存在だと判断するだろう。
だが、実際は違う。牢獄に閉じ込められ意味を成さない鳴き声を発しているのは、一人の男と青年だ。人間としての自覚を忘却させられ、飼育される生物の証である黒い首輪の金具に音を立てさせながら狭い空間を四つん這いで歩き回っている。そんな裸体の男と青年が、その地下牢では飼い慣らされているのだ。
「わぉ、あぉんっ、ひゃおぉぉんっ」
「がぅ、ぐらぅ、がひゅぅぅっ」
乱れた息に切なげな色を混ぜながら、二匹の獣が忙しなく鉄格子の内側で移動を繰り返す。丸出しにさせた尻穴を苦しそうに収縮させ、その下で限界まで張り詰めた男根を絶え間無く脈動させながら、今の己の惨めさを理解する知性も奪われた男と青年が時折お互いの裸体がぶつかる衝撃が生んだ甘い刺激に汗塗れの身を跳ねさせつつ四肢を用いてうろうろと動き回る。
その無様極まりない、当ても理由も無い行動がどれくらい続いた頃だろう。牢獄の床が全身から噴き出た汗と男根から滴った透明な蜜に汚れ、すでに皆無に等しい二匹の思考能力が休み無く湧き上がる淫欲に押し潰されきった頃、鉄格子の前に一人の青年が立った。
それは、牢獄の中で獣に堕ちた二匹と同じ顔を持った青年だ。二匹とは違う形で人間を捨て、捕らえた男と青年の精神と肉体を常に発情する淫獣の物へと作り変えた魔族の青年は、正妻である王妃の子ではなく戯れに抱かれた妾の子という理由で自身を蔑ろにした者達が誇りを一切感じさせぬおねだりの視線を鉄格子越しに飛ばす様を嘲笑いながら、今抱いている充足をより愉悦に満ちた物とする為に悠然とした態度で許可を与えた。
「父上、兄上、ちゃんと我慢が出来ましたね。それでは、ご褒美に気持ち良くなっても良いですよ。二匹でお互いのはしたない穴を舐め合いながら、俺の前で仲良く間抜けにイき狂って下さい」
「あぉぉっ、んあおぉっ!」
「がぉっ、ぐあぅっ!」
一国の王であった男が自らの息子である青年の裸体に密着し、首筋に触れる男根の熱を感じつつ尻穴へとむしゃぶりつく。
気高き王子であった青年が己の父である男の下敷きとなり、火照りきった裸体の熱さを身体中に流し込まれながら同じように尻穴へとむしゃぶりつく。
かつての姿から遠くかけ離れた滑稽な痴態。それを自らが破滅させた国の中心で、憎しみが蓄積する場所から至福が蓄積する場所へと変貌した宮殿の地下で独占しながら、魔族に堕ちてまで復讐を果たした青年は自分を良いように扱った二匹がもう一匹の尻穴を一生懸命に舐めしゃぶる光景に人ならざる心を滾らせ、笑みの黒さを際限無く引き上げていくのだった。
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「おぁっ、うあぉ、あぅぅっ」
地下に設けられた石造りの牢獄に、荒い呼吸混じりの鳴き声が響いている。その声だけを耳にしたなら、ほとんどの者は獰猛な獣を連想するだろう。頑丈な鉄格子の向こうにいるのは、会話の通じない存在だと判断するだろう。
だが、実際は違う。牢獄に閉じ込められ意味を成さない鳴き声を発しているのは、一人の男と青年だ。人間としての自覚を忘却させられ、飼育される生物の証である黒い首輪の金具に音を立てさせながら狭い空間を四つん這いで歩き回っている。そんな裸体の男と青年が、その地下牢では飼い慣らされているのだ。
「わぉ、あぉんっ、ひゃおぉぉんっ」
「がぅ、ぐらぅ、がひゅぅぅっ」
乱れた息に切なげな色を混ぜながら、二匹の獣が忙しなく鉄格子の内側で移動を繰り返す。丸出しにさせた尻穴を苦しそうに収縮させ、その下で限界まで張り詰めた男根を絶え間無く脈動させながら、今の己の惨めさを理解する知性も奪われた男と青年が時折お互いの裸体がぶつかる衝撃が生んだ甘い刺激に汗塗れの身を跳ねさせつつ四肢を用いてうろうろと動き回る。
その無様極まりない、当ても理由も無い行動がどれくらい続いた頃だろう。牢獄の床が全身から噴き出た汗と男根から滴った透明な蜜に汚れ、すでに皆無に等しい二匹の思考能力が休み無く湧き上がる淫欲に押し潰されきった頃、鉄格子の前に一人の青年が立った。
それは、牢獄の中で獣に堕ちた二匹と同じ顔を持った青年だ。二匹とは違う形で人間を捨て、捕らえた男と青年の精神と肉体を常に発情する淫獣の物へと作り変えた魔族の青年は、正妻である王妃の子ではなく戯れに抱かれた妾の子という理由で自身を蔑ろにした者達が誇りを一切感じさせぬおねだりの視線を鉄格子越しに飛ばす様を嘲笑いながら、今抱いている充足をより愉悦に満ちた物とする為に悠然とした態度で許可を与えた。
「父上、兄上、ちゃんと我慢が出来ましたね。それでは、ご褒美に気持ち良くなっても良いですよ。二匹でお互いのはしたない穴を舐め合いながら、俺の前で仲良く間抜けにイき狂って下さい」
「あぉぉっ、んあおぉっ!」
「がぉっ、ぐあぅっ!」
一国の王であった男が自らの息子である青年の裸体に密着し、首筋に触れる男根の熱を感じつつ尻穴へとむしゃぶりつく。
気高き王子であった青年が己の父である男の下敷きとなり、火照りきった裸体の熱さを身体中に流し込まれながら同じように尻穴へとむしゃぶりつく。
かつての姿から遠くかけ離れた滑稽な痴態。それを自らが破滅させた国の中心で、憎しみが蓄積する場所から至福が蓄積する場所へと変貌した宮殿の地下で独占しながら、魔族に堕ちてまで復讐を果たした青年は自分を良いように扱った二匹がもう一匹の尻穴を一生懸命に舐めしゃぶる光景に人ならざる心を滾らせ、笑みの黒さを際限無く引き上げていくのだった。
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新たな絶頂は被虐を悦びながら教え込まされる
2023.07.10.Mon.21:00
頭上へと運ばされた左右の腕は、下ろしたくても下ろせない。畳に爪先のみを触れさせた状態を強いられた足は、そこから離れたくても離れられない。
左右の足首を縄で一つに括られ手首同士を結合する縄を鴨居へと繋がれた青年は、衣服を一枚残らず剥ぎ取られた裸体を余すところ無く晒し続ける状況へと囚われている。上下に引き延ばされた肉体は、恥ずかしい場所を隠すことも許されない。白い肌の上で淡く赤みがかって自己主張している乳首も、はしたなく膨らみ透明な蜜を先端から滴らせている男根も、絶え間無く振動する淫猥な玩具をくわえ込まされた尻穴も、意地悪な視線から守ることを禁じられている。
そんな立場に追いやられた青年は、涙に潤んだ目から哀願の意思を込めた視線を飛ばしながら、淫らな苦しみからの解放をねだっている。何をされても逆らえない。どんな責めを注がれても、求められた通りに翻弄させられるしか無い。一切の抵抗を封じられた姿への移行を指示に従って受け入れた青年は、苦悶と恍惚が混ざり合った言葉を震える唇で紡ぎながら、自身の主である男に救いを希求した。
「ゆりゅして、くらひゃい……っ! ごしゅじん、さまぁ……俺、もう、もぉ……!!」
「イきたいかい?」
自身の発言が終わるよりも先に放たれた主の問いに、青年が縛められた裸体をくねらせつつ肯定の意思を全身で示す。
汗に湿った肌を輝かせながら縄に認められた範囲で身を踊らせ、間抜けに腰をへこへこと揺らしながら、青年は頭部と男根を仲良く前後に振ってその通りですと返事を行う。
だが、鬼畜な主はこれ以上無く分かりやすい青年の懇願を嘲りを込めた笑いを浮かべつつ嬉々として却下する。青年から見て左斜め前の位置にあぐらをかいて座り込んだ主の男は、縋るように自分を見下ろす可愛い奴隷の青年を堪能しつつ、からかうように尻穴の淫具を右の指先で軽くつつきながら冷たく責めの継続を言い放っていく。
「なら、頑張ってお尻でイけるように努力しなさい。しっかりお尻の玩具に意識を集中させて、射精出来るように頑張りなさい」
「あぁっ!? ひぁ、あはぁんっ! むり、でじゅぅっ! イげにゃい! イけないれじゅぅぅっ!!」
男根を弄られずとも射精へと達せるようになる為の訓練。それを従順に受け入れ主の為にと自らを尻穴での絶頂に導こうと努めていた青年は、いつまで経っても精液を吐き出せない生殺しの拷問に限界を迎えていた。
前立腺を的確に抉り微弱な振動を断続的に行う淫具を腸壁で一生懸命に揉み込んでも、自ら腰をよじらせて前立腺に更なる摩擦を送り込んでも射精出来ない。思考は一分一秒ごとに射精への渇望で埋め尽くされていくのに、その出口は幾ら耐え抜いても見付けられない。
主の期待に応えたいという忠誠に染まった願いより、蓄積した欲望の解放を望む本能を優先させる青年。涙と唾液と汗に塗れた赤ら顔を愛しい主の男に向けながら、みっともなく腰を往復させつつ射精を濃う無様な青年。その崩壊を予感させる痴態を独占しながら、男はわざとらしく溜め息を吐きつつ前触れも無しで青年に淫蕩な慈悲を与え始めた。流石に青年を壊したくはないと思ったからでは無い。それも理由の一つではあるが、男が突然に慈悲を認めたのはそうした方がより滑稽に鳴き喚く青年を愉しめると考えたからだ。
「あひっ!? はひっ、んひぃぃぃんっ!!」
「あんまりに君が我が儘を言うからイきたがってるおチ○チンを苛めてあげてるんだよ? ご主人様にお礼も無いのかい?」
「ごめ、んなじゃいぃっ! おち○ぽぉ! うれじいでしゅぅぅぅっ!! シコシコ、ひあわひぇぇっ! イぎまじゅ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
ようやく、射精をさせて貰える。
達成感と幸福に浸りながら自身の男根を扱く主の右手が作り出す快楽を追いかけていた青年は、射精直前で驚愕に目を向き絶望色の悲鳴を上げ始めた。
「あぁっ!? なんれぇ!? シコシコ、シコシコくらひゃいぃ! あぁ、シコシコ無いのにぃ……で、りゅぅぅぅぅぅーっ!!」
指で作った輪を広げ男根から摩擦を没収した主の右手の中で、青年の男根が頂点に至る。最後の刺激が無いまま到達したやっとの射精は解放感と同等のもどかしさを抱かされながらの物で、青年は気持ち良いのに気持ち良くなりきれないという矛盾に喘ぎながら、溜めに溜め込まされた精液を主に至近距離で観察されつつ迸らせていく。
その勢いよく迸る精液と、荒々しく息を乱し先程以上に悲痛な物となった哀願の眼差しに笑みの黒さを深めた主は、歪んだ至福を前面に出した声音で残酷にも次の地獄を宣言した。
「おチ○チンに触られていない状態でイけたね。それじゃあもう一回、同じようにイってみようか。これを何回も何回も繰り返してあげるから、その中でお尻だけでイく感覚をしっかりと覚えるんだよ? 良いね?」
「あ、あひ、はひぃ……!」
また、同じ絶頂を強要される。まだまだ、尻穴を震わせる淫具と男根を摩擦する右手の余韻だけでの射精を要求される。
湧き上がる絶望と、恐怖と、被虐に興奮を募らせながら、愛しき男の奴隷として飼い慣らされる青年は射精が終わると同時に狭まり出した指の輪に怯えつつ、手も足も出せない姿で意のままに虐げられる惨めさを悦ぶ淫乱の反応で主を更に愉しませ鬼畜な男の加虐欲を一層激しく燃え上がらせていくのだった。
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左右の足首を縄で一つに括られ手首同士を結合する縄を鴨居へと繋がれた青年は、衣服を一枚残らず剥ぎ取られた裸体を余すところ無く晒し続ける状況へと囚われている。上下に引き延ばされた肉体は、恥ずかしい場所を隠すことも許されない。白い肌の上で淡く赤みがかって自己主張している乳首も、はしたなく膨らみ透明な蜜を先端から滴らせている男根も、絶え間無く振動する淫猥な玩具をくわえ込まされた尻穴も、意地悪な視線から守ることを禁じられている。
そんな立場に追いやられた青年は、涙に潤んだ目から哀願の意思を込めた視線を飛ばしながら、淫らな苦しみからの解放をねだっている。何をされても逆らえない。どんな責めを注がれても、求められた通りに翻弄させられるしか無い。一切の抵抗を封じられた姿への移行を指示に従って受け入れた青年は、苦悶と恍惚が混ざり合った言葉を震える唇で紡ぎながら、自身の主である男に救いを希求した。
「ゆりゅして、くらひゃい……っ! ごしゅじん、さまぁ……俺、もう、もぉ……!!」
「イきたいかい?」
自身の発言が終わるよりも先に放たれた主の問いに、青年が縛められた裸体をくねらせつつ肯定の意思を全身で示す。
汗に湿った肌を輝かせながら縄に認められた範囲で身を踊らせ、間抜けに腰をへこへこと揺らしながら、青年は頭部と男根を仲良く前後に振ってその通りですと返事を行う。
だが、鬼畜な主はこれ以上無く分かりやすい青年の懇願を嘲りを込めた笑いを浮かべつつ嬉々として却下する。青年から見て左斜め前の位置にあぐらをかいて座り込んだ主の男は、縋るように自分を見下ろす可愛い奴隷の青年を堪能しつつ、からかうように尻穴の淫具を右の指先で軽くつつきながら冷たく責めの継続を言い放っていく。
「なら、頑張ってお尻でイけるように努力しなさい。しっかりお尻の玩具に意識を集中させて、射精出来るように頑張りなさい」
「あぁっ!? ひぁ、あはぁんっ! むり、でじゅぅっ! イげにゃい! イけないれじゅぅぅっ!!」
男根を弄られずとも射精へと達せるようになる為の訓練。それを従順に受け入れ主の為にと自らを尻穴での絶頂に導こうと努めていた青年は、いつまで経っても精液を吐き出せない生殺しの拷問に限界を迎えていた。
前立腺を的確に抉り微弱な振動を断続的に行う淫具を腸壁で一生懸命に揉み込んでも、自ら腰をよじらせて前立腺に更なる摩擦を送り込んでも射精出来ない。思考は一分一秒ごとに射精への渇望で埋め尽くされていくのに、その出口は幾ら耐え抜いても見付けられない。
主の期待に応えたいという忠誠に染まった願いより、蓄積した欲望の解放を望む本能を優先させる青年。涙と唾液と汗に塗れた赤ら顔を愛しい主の男に向けながら、みっともなく腰を往復させつつ射精を濃う無様な青年。その崩壊を予感させる痴態を独占しながら、男はわざとらしく溜め息を吐きつつ前触れも無しで青年に淫蕩な慈悲を与え始めた。流石に青年を壊したくはないと思ったからでは無い。それも理由の一つではあるが、男が突然に慈悲を認めたのはそうした方がより滑稽に鳴き喚く青年を愉しめると考えたからだ。
「あひっ!? はひっ、んひぃぃぃんっ!!」
「あんまりに君が我が儘を言うからイきたがってるおチ○チンを苛めてあげてるんだよ? ご主人様にお礼も無いのかい?」
「ごめ、んなじゃいぃっ! おち○ぽぉ! うれじいでしゅぅぅぅっ!! シコシコ、ひあわひぇぇっ! イぎまじゅ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
ようやく、射精をさせて貰える。
達成感と幸福に浸りながら自身の男根を扱く主の右手が作り出す快楽を追いかけていた青年は、射精直前で驚愕に目を向き絶望色の悲鳴を上げ始めた。
「あぁっ!? なんれぇ!? シコシコ、シコシコくらひゃいぃ! あぁ、シコシコ無いのにぃ……で、りゅぅぅぅぅぅーっ!!」
指で作った輪を広げ男根から摩擦を没収した主の右手の中で、青年の男根が頂点に至る。最後の刺激が無いまま到達したやっとの射精は解放感と同等のもどかしさを抱かされながらの物で、青年は気持ち良いのに気持ち良くなりきれないという矛盾に喘ぎながら、溜めに溜め込まされた精液を主に至近距離で観察されつつ迸らせていく。
その勢いよく迸る精液と、荒々しく息を乱し先程以上に悲痛な物となった哀願の眼差しに笑みの黒さを深めた主は、歪んだ至福を前面に出した声音で残酷にも次の地獄を宣言した。
「おチ○チンに触られていない状態でイけたね。それじゃあもう一回、同じようにイってみようか。これを何回も何回も繰り返してあげるから、その中でお尻だけでイく感覚をしっかりと覚えるんだよ? 良いね?」
「あ、あひ、はひぃ……!」
また、同じ絶頂を強要される。まだまだ、尻穴を震わせる淫具と男根を摩擦する右手の余韻だけでの射精を要求される。
湧き上がる絶望と、恐怖と、被虐に興奮を募らせながら、愛しき男の奴隷として飼い慣らされる青年は射精が終わると同時に狭まり出した指の輪に怯えつつ、手も足も出せない姿で意のままに虐げられる惨めさを悦ぶ淫乱の反応で主を更に愉しませ鬼畜な男の加虐欲を一層激しく燃え上がらせていくのだった。
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共犯者は獣欲のままに用意された穴を蹂躙する
2023.07.09.Sun.21:00
その液体がもたらす効能とその威力を理解した上で、男は村人達から渡された杯を躊躇い無く一息に飲み干した。
決して、この秘匿された祭事を公にはしない。散逸した資料を己の奥底から湧き上がる知識欲を原動力にして掻き集め祭事の真実に辿り着いた男は、渋る村人達に頭を下げ自らも共犯となる覚悟を示して爛れた儀式への参加を許可された。
しかし、そんな男を待っていたのは想像を大きく上回る、理性では制御が効かぬ程に膨れ上がった獣欲の奔流だった。
自らの知りたいを満たす為に、この場にいる。それ以外の目的を携えないという条件で、この空間への同席を認められている。そんな前提を忘れ去るくらいに増幅した淫欲のままに、男は逸物を限界以上に張り詰めさせていく。
この村がある山の中以外では満足に育たないという特徴を有する果実を加工して作られた薬湯の影響を受け味の分析もままならぬ速度で発情へと追いやられた男は、自身と同じように裸体の格好を取った村人達の後に続く形で獰猛な一匹の淫獣へと成り下がっていく。
気が狂う程に疼き、快楽を欲している男根を鎮めたい。刺激を求めている男根を、荒々しくねじ込み悦楽に溺れたい。その為に用意された物体が吊るされている場所へと歩み寄った男は、自分と同じように甘い至福を渇望しているそれが寄せるおねだりの視線に笑みを返しながら、自分よりも前に薬湯を飲まされ更に幼い男根と尻穴にも同じ薬湯を仕込まれていた少年が左後ろに顔を向けて示す凌辱の懇願に愉悦を募らせながら縄に縛められ社の梁から宙吊りにされた華奢な裸体の腰を掴み、早く早くと急かすように開閉し腸液を滴らせている尻穴を滾りに滾った男根で蹂躙し始めてやった。
「んふぅぅんっ! あぉぉぉぉんっ!!」
背後の男を見つめていた顔が男根の侵入で淫猥に歪む。白布に作られた結び目を噛まされ言葉を封じられていた少年の口から、ようやくの慈悲を嬉しがる蕩けた悲鳴が発せられる。
その興奮を一層煽る表情を愉しみながら、男は腰を前後させる速度をじょじょに引き上げていく。耳に心地良いくぐもった嬌声を味わいながら、男は責められてもいない男根を射精に至らせつつ尻穴を熱烈に締め上げる少年を、加速する衝動のままに犯し抜いていく。
「んもっ、おほっ、ふぶっ、んみゅぅぅっ!」
今この社に吊るされている少年達は、自分を含めた男達に使われるだけの存在でしか無い。
二の腕と胸部を繋ぎ左右の手首を背中で一ヶ所にまとめる縄を上半身に着せられ、足首と太もも及び膝の上下をきつく括って折り畳んだ状態を維持させる縄を足にもたらされ、それらの縄と社の梁を後から足された縄で結合された少年達は、薬湯で理性を削ぎ落とした自分達共々神を悦ばせる痴態を捧げる役割を担った供物でしか無い。
わずかに残った理性でそんなことを考えながら、男は抗えぬ少年の尻穴を好き勝手にほじくり回しすでに何度も射精に達している幼い裸体を容赦無く新たな射精へと上り詰めさせながら、幸せそうに自分の男根に歓迎の対応を行う尻穴に精液を溢れても構うこと無く連続して注ぎ込んでいくのだった。
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決して、この秘匿された祭事を公にはしない。散逸した資料を己の奥底から湧き上がる知識欲を原動力にして掻き集め祭事の真実に辿り着いた男は、渋る村人達に頭を下げ自らも共犯となる覚悟を示して爛れた儀式への参加を許可された。
しかし、そんな男を待っていたのは想像を大きく上回る、理性では制御が効かぬ程に膨れ上がった獣欲の奔流だった。
自らの知りたいを満たす為に、この場にいる。それ以外の目的を携えないという条件で、この空間への同席を認められている。そんな前提を忘れ去るくらいに増幅した淫欲のままに、男は逸物を限界以上に張り詰めさせていく。
この村がある山の中以外では満足に育たないという特徴を有する果実を加工して作られた薬湯の影響を受け味の分析もままならぬ速度で発情へと追いやられた男は、自身と同じように裸体の格好を取った村人達の後に続く形で獰猛な一匹の淫獣へと成り下がっていく。
気が狂う程に疼き、快楽を欲している男根を鎮めたい。刺激を求めている男根を、荒々しくねじ込み悦楽に溺れたい。その為に用意された物体が吊るされている場所へと歩み寄った男は、自分と同じように甘い至福を渇望しているそれが寄せるおねだりの視線に笑みを返しながら、自分よりも前に薬湯を飲まされ更に幼い男根と尻穴にも同じ薬湯を仕込まれていた少年が左後ろに顔を向けて示す凌辱の懇願に愉悦を募らせながら縄に縛められ社の梁から宙吊りにされた華奢な裸体の腰を掴み、早く早くと急かすように開閉し腸液を滴らせている尻穴を滾りに滾った男根で蹂躙し始めてやった。
「んふぅぅんっ! あぉぉぉぉんっ!!」
背後の男を見つめていた顔が男根の侵入で淫猥に歪む。白布に作られた結び目を噛まされ言葉を封じられていた少年の口から、ようやくの慈悲を嬉しがる蕩けた悲鳴が発せられる。
その興奮を一層煽る表情を愉しみながら、男は腰を前後させる速度をじょじょに引き上げていく。耳に心地良いくぐもった嬌声を味わいながら、男は責められてもいない男根を射精に至らせつつ尻穴を熱烈に締め上げる少年を、加速する衝動のままに犯し抜いていく。
「んもっ、おほっ、ふぶっ、んみゅぅぅっ!」
今この社に吊るされている少年達は、自分を含めた男達に使われるだけの存在でしか無い。
二の腕と胸部を繋ぎ左右の手首を背中で一ヶ所にまとめる縄を上半身に着せられ、足首と太もも及び膝の上下をきつく括って折り畳んだ状態を維持させる縄を足にもたらされ、それらの縄と社の梁を後から足された縄で結合された少年達は、薬湯で理性を削ぎ落とした自分達共々神を悦ばせる痴態を捧げる役割を担った供物でしか無い。
わずかに残った理性でそんなことを考えながら、男は抗えぬ少年の尻穴を好き勝手にほじくり回しすでに何度も射精に達している幼い裸体を容赦無く新たな射精へと上り詰めさせながら、幸せそうに自分の男根に歓迎の対応を行う尻穴に精液を溢れても構うこと無く連続して注ぎ込んでいくのだった。
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淫蕩な展示物は一流の雄達を獣へと貶める
2023.07.08.Sat.21:00
ビンと張り詰めた無防備な男根に、幾つもの視線が突き刺さっている。全ての衣服を脱ぎ捨て何もかもをさらけ出した俺の裸体が初対面の男達に見下ろされ、鑑賞物として扱われている。
その事実に惨めさと羞恥を募らせても、俺は視線から裸体を隠すことさえ許されない。左右の手首と足首に床と短い鎖で繋がっている黒革製の枷を嵌められ、太く短い金属製の柱の先にある内側にクッションがあてがわれた器具を腹部に装着され、ブリッジの体勢から離れられないよう拘束された俺は、好奇の眼差しを向けられても口を上下から押さえ付ける黒革製の枷越しにくぐもった唸りを上げる程度の抵抗しか示せはしない。
高給に目が眩み、歪んだ欲望の発散に惹かれ、発情期の辛さを解消する目的でこの仕事を自ら請け負った俺はもう、何をされても逆らえない無様な娯楽でしか無い。自由を奪われた事実に興奮を滾らせただでさえ苦しい発情を更に加速させている今の俺は、一流の存在が爛れた嗜好を気兼ね無く愉しむ為に用意されたホテルを彩る間抜けな展示物でしか無いのだ。
「前にこんな子いたっけって思ったけど、長期休みを利用してお小遣い稼ぎに来たんだねぇ。どんなことがあっても逃げられないようにされて、みっともなく恥ずかしい場所を晒しながら興奮して……イケない虎君だね」
「んむ、ふぶうぅ」
滅多にニュースを見ない俺でも名前と顔を知っている狼獣人の男が、大企業の社長としてではなく一匹の雄の態度を見せながら俺の痴態を嘲笑う言葉を放つ。それを耳にした他の男達もそれぞれ形の違う口を吊り上げ種の個性をわずかに覗かせた欲情を表わしながら、狼の言葉を肯定する頷きを行いつつ取り囲んだ俺の裸体をあらゆる角度から眺めている。
普段の俺では近付くことすらも叶わないような男達が、俺の裸体を淫欲の対象として消費している。ホテルのルールに従い、また自らの欲にも忠実となって裸体の格好を取った男達が、俺よりも逞しい男根を硬く膨らませつつホールの一角に飾られた俺を堪能している。
その狂った状況に、俺はすでに限界だと思っていた興奮を一層増幅させられていく。無様な俺を見ながら、あの男達が雄の本能を剥き出しにしている。異常と分かり切った上で充足の感情を掻き立てられながら、俺は自分を包囲する男根達の熱さと硬さに追い付こうとするかのように自らの男根の熱と硬度を高めていく。
その様子に笑みを濃くさせた男達は、俺に敗北を思い知らせるかの如く男根を一段上の欲情へと引き上げながら、展示品となった俺への責めを宣告した。
それは、ブリッジの姿勢を強要された俺の裸体の真下に準備されていた道具達を手にしながらの宣告。道具を取ろうとする男達の邪魔をしないよう縞柄の尾を端に避けさせた俺を褒めるように乳首や男根を緩く撫でながら行われる、淫獄の開始の宣告だ。
「こんなイケない虎君には、大人の私達がたっぷりとお仕置きをしてあげよう」
「お望み通りにこの抗えない身体をじっくりと苛めて、望んだ以上に気持ち良く追い詰めて、この甘い苦しみがまだ何日も続くことに絶望させてあげながら……しっかり反省出来るまでイき狂わせてあげようね」
「ふうぅ、んむうぅ」
拘束を施される前にホテルのスタッフから強力な媚薬混じりのローションだと伝えられていたボトルが俺の真上で傾けられ、その中身が躊躇い無くぶちまけられる。
これから俺は、本当に男達の玩具にされるんだ。ただただみっともなく射精を繰り返すだけの遊び道具として使い倒されるんだ。
隠しきれぬ期待からなのか、それとも男達の手で塗り伸ばされている媚薬ローションのせいなのか。それすらも分からない高揚を呼吸の乱れとして表現しながら、俺はこの仕事を選んだ自分の決断を賞賛しつつ、乳首と男根と尻穴を嬲る為に揃えられた淫具を握っている男達に対して不自由な裸体で一生懸命に腰を振り、早く早くと恥を捨てたおねだりの意思を寄せていくのだった。
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その事実に惨めさと羞恥を募らせても、俺は視線から裸体を隠すことさえ許されない。左右の手首と足首に床と短い鎖で繋がっている黒革製の枷を嵌められ、太く短い金属製の柱の先にある内側にクッションがあてがわれた器具を腹部に装着され、ブリッジの体勢から離れられないよう拘束された俺は、好奇の眼差しを向けられても口を上下から押さえ付ける黒革製の枷越しにくぐもった唸りを上げる程度の抵抗しか示せはしない。
高給に目が眩み、歪んだ欲望の発散に惹かれ、発情期の辛さを解消する目的でこの仕事を自ら請け負った俺はもう、何をされても逆らえない無様な娯楽でしか無い。自由を奪われた事実に興奮を滾らせただでさえ苦しい発情を更に加速させている今の俺は、一流の存在が爛れた嗜好を気兼ね無く愉しむ為に用意されたホテルを彩る間抜けな展示物でしか無いのだ。
「前にこんな子いたっけって思ったけど、長期休みを利用してお小遣い稼ぎに来たんだねぇ。どんなことがあっても逃げられないようにされて、みっともなく恥ずかしい場所を晒しながら興奮して……イケない虎君だね」
「んむ、ふぶうぅ」
滅多にニュースを見ない俺でも名前と顔を知っている狼獣人の男が、大企業の社長としてではなく一匹の雄の態度を見せながら俺の痴態を嘲笑う言葉を放つ。それを耳にした他の男達もそれぞれ形の違う口を吊り上げ種の個性をわずかに覗かせた欲情を表わしながら、狼の言葉を肯定する頷きを行いつつ取り囲んだ俺の裸体をあらゆる角度から眺めている。
普段の俺では近付くことすらも叶わないような男達が、俺の裸体を淫欲の対象として消費している。ホテルのルールに従い、また自らの欲にも忠実となって裸体の格好を取った男達が、俺よりも逞しい男根を硬く膨らませつつホールの一角に飾られた俺を堪能している。
その狂った状況に、俺はすでに限界だと思っていた興奮を一層増幅させられていく。無様な俺を見ながら、あの男達が雄の本能を剥き出しにしている。異常と分かり切った上で充足の感情を掻き立てられながら、俺は自分を包囲する男根達の熱さと硬さに追い付こうとするかのように自らの男根の熱と硬度を高めていく。
その様子に笑みを濃くさせた男達は、俺に敗北を思い知らせるかの如く男根を一段上の欲情へと引き上げながら、展示品となった俺への責めを宣告した。
それは、ブリッジの姿勢を強要された俺の裸体の真下に準備されていた道具達を手にしながらの宣告。道具を取ろうとする男達の邪魔をしないよう縞柄の尾を端に避けさせた俺を褒めるように乳首や男根を緩く撫でながら行われる、淫獄の開始の宣告だ。
「こんなイケない虎君には、大人の私達がたっぷりとお仕置きをしてあげよう」
「お望み通りにこの抗えない身体をじっくりと苛めて、望んだ以上に気持ち良く追い詰めて、この甘い苦しみがまだ何日も続くことに絶望させてあげながら……しっかり反省出来るまでイき狂わせてあげようね」
「ふうぅ、んむうぅ」
拘束を施される前にホテルのスタッフから強力な媚薬混じりのローションだと伝えられていたボトルが俺の真上で傾けられ、その中身が躊躇い無くぶちまけられる。
これから俺は、本当に男達の玩具にされるんだ。ただただみっともなく射精を繰り返すだけの遊び道具として使い倒されるんだ。
隠しきれぬ期待からなのか、それとも男達の手で塗り伸ばされている媚薬ローションのせいなのか。それすらも分からない高揚を呼吸の乱れとして表現しながら、俺はこの仕事を選んだ自分の決断を賞賛しつつ、乳首と男根と尻穴を嬲る為に揃えられた淫具を握っている男達に対して不自由な裸体で一生懸命に腰を振り、早く早くと恥を捨てたおねだりの意思を寄せていくのだった。
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捕獲された男は不快な白で無慈悲に彩られる
2023.07.07.Fri.21:00
公には存在を公表されていない新たに発見された鉱石。既存のあらゆる手段を大きく上回る効率でエネルギーを生み出すその鉱石は、一国による利益の独占とそれに付随する紛争を恐れる思考によって各国で採取された物を秘密裏に分配される方式となっていた。
そんな鉱石が今、捜査員の眼前で違法に採取されている。一定以上に湿度を保たなければすぐさま劣化してしまうという性質を有する鉱石を守る為熱気と湿気が不快な程に充満した空間で、悪に属する男達があまりの暑さに褌のみの姿を取った肉体を酷使しながら岩盤を掘り進めている。
その行動を許せば、他国との軋轢に繋がりかねない。そうでなくとも、悪を大きく潤す資金源となってしまう。そこまで理解しているというのに、捜査員はどうすることも出来ない。作業員の一人としてこの採掘所に潜り込み、正体を暴かれて生け捕りにされた無様な捜査員の男は縄に縛められ自由を奪い取られた汗塗れの裸体を諦め悪くもがかせながら、自らが纏っていた褌を用いて施された猿轡越しにくぐもった唸りを漏らすことしか出来はしないのだ。
「んうぅ……! むぐ、ぶふぅっ……!」
ツルハシが壁を砕く音が絶え間無く響く空間に意味を成さない声を弱々しく放ちながら、捜査員はどうにかしてこの危機から脱しようと試行錯誤を繰り返す。鼻と口をきつく覆う形で顔の下半分へと巻き付けられた自らが着用していた白い褌が発する濃い雄の香りを呼吸の度に嗅がされ目を剥きながら、捜査員は身動きを封じている縄を何とかして振り払おうと格闘を試み続けている。
無論、ここまでの悪事を実行に移す組織が加えた縄がその程度で緩むはずも無い。二の腕と胸部を遊び無く結合し背面で交差させた手首をその位置と形に固定する上半身の縄は幾ら力を込めても肌に食い込むのみで解けず、右足首を左の膝に縫い付け左足首も同様に右の膝へと括る縄も捜査員の努力とは裏腹にビクともせず、それらの足の縄と首を結ぶ後から付け足された二本の縄も変化を見せる気配すら見せない。
「むぐ……ふうぅ……!!」
手も足も使えない。しゃべることも許されない。あぐらのような姿勢から抜け出すことも認められない。
捜査員が取れる行動は、己の体臭が染み込んだ褌に鼻腔を嬲られながら絶望と恐怖を加速させることだけ。悪の手に堕ちた捜査員に許可された選択肢は一つのみ。今日の分の仕事を終え劣化を防ぐ加工を担う部門に鉱石を引き渡した採掘班の悪達に、昨日まで偽りの同僚として接していた男達に労働後の娯楽として抗えぬ裸体を弄ばれる選択肢しか、もはや残されてはいないのだ。
「○○、お待たせ。そんじゃ、今日からたっぷりお前で遊んでやるぜ」
「まずは俺達にとっ捕まった捜査員らしさをもっと強調させてやるよ。こいつを使ったおめかしでな」
「ふうぅ!? むぉぉぉっ!?」
慣れた手付きで手早く褌を外した悪の男達が、それを嬉々として捜査員の頭部へと巻き付け始める。捜査員の鼻と口を塞いでいる物よりも匂いが濃く汗も多く吸った白の褌達が、手も足も出せない捜査員の頭部を取り囲み視界をも封じつつ比べ物にもならない程に強烈な雄の香りを味わわせ始める。
「全員分巻き終わったら、その無様な身体にぶっかけまくって更に臭くさせてやるよ」
「悪に捕獲された捜査員さんをオカズにして扱きながら、俺達の汗と精液の匂いでじっくりと苦しめてやるからな? 期待してろよー? ○○」
「うぶうぅ……も、おぉ……!!」
正常な呼吸すらも困難になるくらいに重ねられた汗塗れの褌越しに弱々しく呻く捜査員に笑みを零しながら、逞しく鍛えられた裸体を用いた壁で何処にも逃げられない惨めな肉体を包囲した悪の男達は白に厚く包まれた頭部目掛けて狙いを定めた男根を宣言通りに摩擦し始め、ありとあらゆる抵抗を禁じられた間抜けな正義を燃料としての自慰で捜査員をより無慈悲な淫臭が作り出す拷問へと突き落とす為の精液の放出を、己に促していくのだった。
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そんな鉱石が今、捜査員の眼前で違法に採取されている。一定以上に湿度を保たなければすぐさま劣化してしまうという性質を有する鉱石を守る為熱気と湿気が不快な程に充満した空間で、悪に属する男達があまりの暑さに褌のみの姿を取った肉体を酷使しながら岩盤を掘り進めている。
その行動を許せば、他国との軋轢に繋がりかねない。そうでなくとも、悪を大きく潤す資金源となってしまう。そこまで理解しているというのに、捜査員はどうすることも出来ない。作業員の一人としてこの採掘所に潜り込み、正体を暴かれて生け捕りにされた無様な捜査員の男は縄に縛められ自由を奪い取られた汗塗れの裸体を諦め悪くもがかせながら、自らが纏っていた褌を用いて施された猿轡越しにくぐもった唸りを漏らすことしか出来はしないのだ。
「んうぅ……! むぐ、ぶふぅっ……!」
ツルハシが壁を砕く音が絶え間無く響く空間に意味を成さない声を弱々しく放ちながら、捜査員はどうにかしてこの危機から脱しようと試行錯誤を繰り返す。鼻と口をきつく覆う形で顔の下半分へと巻き付けられた自らが着用していた白い褌が発する濃い雄の香りを呼吸の度に嗅がされ目を剥きながら、捜査員は身動きを封じている縄を何とかして振り払おうと格闘を試み続けている。
無論、ここまでの悪事を実行に移す組織が加えた縄がその程度で緩むはずも無い。二の腕と胸部を遊び無く結合し背面で交差させた手首をその位置と形に固定する上半身の縄は幾ら力を込めても肌に食い込むのみで解けず、右足首を左の膝に縫い付け左足首も同様に右の膝へと括る縄も捜査員の努力とは裏腹にビクともせず、それらの足の縄と首を結ぶ後から付け足された二本の縄も変化を見せる気配すら見せない。
「むぐ……ふうぅ……!!」
手も足も使えない。しゃべることも許されない。あぐらのような姿勢から抜け出すことも認められない。
捜査員が取れる行動は、己の体臭が染み込んだ褌に鼻腔を嬲られながら絶望と恐怖を加速させることだけ。悪の手に堕ちた捜査員に許可された選択肢は一つのみ。今日の分の仕事を終え劣化を防ぐ加工を担う部門に鉱石を引き渡した採掘班の悪達に、昨日まで偽りの同僚として接していた男達に労働後の娯楽として抗えぬ裸体を弄ばれる選択肢しか、もはや残されてはいないのだ。
「○○、お待たせ。そんじゃ、今日からたっぷりお前で遊んでやるぜ」
「まずは俺達にとっ捕まった捜査員らしさをもっと強調させてやるよ。こいつを使ったおめかしでな」
「ふうぅ!? むぉぉぉっ!?」
慣れた手付きで手早く褌を外した悪の男達が、それを嬉々として捜査員の頭部へと巻き付け始める。捜査員の鼻と口を塞いでいる物よりも匂いが濃く汗も多く吸った白の褌達が、手も足も出せない捜査員の頭部を取り囲み視界をも封じつつ比べ物にもならない程に強烈な雄の香りを味わわせ始める。
「全員分巻き終わったら、その無様な身体にぶっかけまくって更に臭くさせてやるよ」
「悪に捕獲された捜査員さんをオカズにして扱きながら、俺達の汗と精液の匂いでじっくりと苦しめてやるからな? 期待してろよー? ○○」
「うぶうぅ……も、おぉ……!!」
正常な呼吸すらも困難になるくらいに重ねられた汗塗れの褌越しに弱々しく呻く捜査員に笑みを零しながら、逞しく鍛えられた裸体を用いた壁で何処にも逃げられない惨めな肉体を包囲した悪の男達は白に厚く包まれた頭部目掛けて狙いを定めた男根を宣言通りに摩擦し始め、ありとあらゆる抵抗を禁じられた間抜けな正義を燃料としての自慰で捜査員をより無慈悲な淫臭が作り出す拷問へと突き落とす為の精液の放出を、己に促していくのだった。
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無様な鍵は歪んだ恋情のままに愛される
2023.07.06.Thu.21:00
山中に構えた家屋で孤独な研究の日々を送っていた男は、世俗に疎い自分でもその名を知っている悪辣な犯罪者の男に襲われ命を奪われずに済んだ唯一の人間として生き残っていた。
当然、研究者である男に屈強かつ荒事に慣れた犯罪者と対峙して打ち勝てる武術の心得など有るはずも無い。男がその命を奪われなかったのは、犯罪者の男にそうせざるを得ない理由があったからだ。
ありとあらゆる扉に、家主である男の指紋を用いた鍵が施されている。自分一人で暮らすことのみを考え、また空き巣による危険な薬品の持ち出しを阻止する目的で用意された鍵が幾つも用意されている以上、命を奪う行為はこの場所を潜伏困難な不便極まりない空間に変えることと同じである。故に犯罪者の男は研究者の命乞いを受け入れ、生まれて初めて命を奪わない選択肢を取った。
しかしそれは、研究者の男にとって死の方が有情と思える展開を引き寄せる選択肢だった。
自由を残したら、この場から逃げられるかも知れない。そんな考えから、犯罪者は研究者から白衣を始めとした衣服を一枚残らず取り上げ、裸体に厳重な拘束を与えた。視界と言葉を残したら、電話を使って助けを呼ばれる可能性がある。すでに不可能に近い道を潰す為に、犯罪者は研究者の目と口にも拘束を加えかすかな希望さえも打ち砕いてしまった。
左右の手首から二の腕にかけてを黒色のガムテープで隙間も緩みも無く一括りにされた腕は、背中で伸ばしきった形を強いられそこから離れることさえ出来ない。左右の足首から付け根にかけてを腕と同様に黒のテープできつくまとめられた足は、歩く以前に立ち上がることさえ叶わない。
手も足も出せない。目と口を覆うテープのせいで見ることもしゃべることも許されない。自身の家を占拠した犯罪者の男に為す術無く連行され、扉を開く鍵として指を使われるだけの惨めな日々。そんな物扱いの日常の中で、研究者は更なる無慈悲を暇を持て余した犯罪者の手で注がれ始めた。
それは、無防備に露出された恥部を戯れに弄ばれる責めという名の無慈悲。隠す物を失った左右の乳首を気まぐれに捏ね回され、丸出しの男根を淫らに刺激され、守りたくても守れない尻穴を犯罪者に甘くいたぶられる恥辱を、抗えぬ研究者の男はもたらされるようになってしまったのだ。
「んんっ! ふむぅぅっ!! むぐ、ぶふぅぅんっ!!」
最初は困惑と痛みしか感じなかった乳首はもう、犯罪者の指が軽く苛めるだけで限界まで膨らみ悦ぶ情けない性感帯へと育て上げられてしまっている。触られても恐怖と哀願しか抱けなかった男根はもう、連日の責めの中で弱点を知り尽くした犯罪者に的確な責めを加えられるとあっという間に張り詰め精液をみっともなく漏らす器官と貶められてしまう。こじ開けられても激痛の反応しか示せなかった尻穴はもはや、犯罪者の指を難無く飲み込みそれどころか指よりも太い男根をねじ込まれて嬉しがる場所へと作り変えられてしまった。
気持ち良いが堪えられない。この地に家屋を構えた目的である研究だけでなく犯罪者への恐れも忘れさせる淫蕩な至福に狂わされながら、研究者の男は今日も絶頂へと無理矢理に追い立てられていく。乳首を苛む指の責めだけで射精へと導かれ、精液を零した男根をからかうように包み込む口の温もりと這い回る舌の刺激で新たな射精へと押し上げられ、尻穴を貫いた男根による掘削にくぐもった喘ぎを上げさせられながら、これは望んでいない行為だと自らに言い訳することすらも白々しいくらいの幸福に溺れつつ射精を繰り返させられる。
ただただ淫獄に翻弄させられながら、快楽に堕ちていく。そんな研究者の男を独占して堪能する犯罪者の男は、この家で快適に過ごす為に必要な鍵として認識していたはずの相手に募るこれまで知らなかった愛しいの感情を噛み締めながら、常識から乖離した思考に湧き上がる恋情のままに自分だけの可愛い研究者の男を甘く激しくイき狂わせ、自分から逃げられないよう、逃げたいと考える選択肢すらも抱かないよう、悦楽の鎖で己へと縫い付けていくのだった。
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当然、研究者である男に屈強かつ荒事に慣れた犯罪者と対峙して打ち勝てる武術の心得など有るはずも無い。男がその命を奪われなかったのは、犯罪者の男にそうせざるを得ない理由があったからだ。
ありとあらゆる扉に、家主である男の指紋を用いた鍵が施されている。自分一人で暮らすことのみを考え、また空き巣による危険な薬品の持ち出しを阻止する目的で用意された鍵が幾つも用意されている以上、命を奪う行為はこの場所を潜伏困難な不便極まりない空間に変えることと同じである。故に犯罪者の男は研究者の命乞いを受け入れ、生まれて初めて命を奪わない選択肢を取った。
しかしそれは、研究者の男にとって死の方が有情と思える展開を引き寄せる選択肢だった。
自由を残したら、この場から逃げられるかも知れない。そんな考えから、犯罪者は研究者から白衣を始めとした衣服を一枚残らず取り上げ、裸体に厳重な拘束を与えた。視界と言葉を残したら、電話を使って助けを呼ばれる可能性がある。すでに不可能に近い道を潰す為に、犯罪者は研究者の目と口にも拘束を加えかすかな希望さえも打ち砕いてしまった。
左右の手首から二の腕にかけてを黒色のガムテープで隙間も緩みも無く一括りにされた腕は、背中で伸ばしきった形を強いられそこから離れることさえ出来ない。左右の足首から付け根にかけてを腕と同様に黒のテープできつくまとめられた足は、歩く以前に立ち上がることさえ叶わない。
手も足も出せない。目と口を覆うテープのせいで見ることもしゃべることも許されない。自身の家を占拠した犯罪者の男に為す術無く連行され、扉を開く鍵として指を使われるだけの惨めな日々。そんな物扱いの日常の中で、研究者は更なる無慈悲を暇を持て余した犯罪者の手で注がれ始めた。
それは、無防備に露出された恥部を戯れに弄ばれる責めという名の無慈悲。隠す物を失った左右の乳首を気まぐれに捏ね回され、丸出しの男根を淫らに刺激され、守りたくても守れない尻穴を犯罪者に甘くいたぶられる恥辱を、抗えぬ研究者の男はもたらされるようになってしまったのだ。
「んんっ! ふむぅぅっ!! むぐ、ぶふぅぅんっ!!」
最初は困惑と痛みしか感じなかった乳首はもう、犯罪者の指が軽く苛めるだけで限界まで膨らみ悦ぶ情けない性感帯へと育て上げられてしまっている。触られても恐怖と哀願しか抱けなかった男根はもう、連日の責めの中で弱点を知り尽くした犯罪者に的確な責めを加えられるとあっという間に張り詰め精液をみっともなく漏らす器官と貶められてしまう。こじ開けられても激痛の反応しか示せなかった尻穴はもはや、犯罪者の指を難無く飲み込みそれどころか指よりも太い男根をねじ込まれて嬉しがる場所へと作り変えられてしまった。
気持ち良いが堪えられない。この地に家屋を構えた目的である研究だけでなく犯罪者への恐れも忘れさせる淫蕩な至福に狂わされながら、研究者の男は今日も絶頂へと無理矢理に追い立てられていく。乳首を苛む指の責めだけで射精へと導かれ、精液を零した男根をからかうように包み込む口の温もりと這い回る舌の刺激で新たな射精へと押し上げられ、尻穴を貫いた男根による掘削にくぐもった喘ぎを上げさせられながら、これは望んでいない行為だと自らに言い訳することすらも白々しいくらいの幸福に溺れつつ射精を繰り返させられる。
ただただ淫獄に翻弄させられながら、快楽に堕ちていく。そんな研究者の男を独占して堪能する犯罪者の男は、この家で快適に過ごす為に必要な鍵として認識していたはずの相手に募るこれまで知らなかった愛しいの感情を噛み締めながら、常識から乖離した思考に湧き上がる恋情のままに自分だけの可愛い研究者の男を甘く激しくイき狂わせ、自分から逃げられないよう、逃げたいと考える選択肢すらも抱かないよう、悦楽の鎖で己へと縫い付けていくのだった。
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非道な罰は有用性を確かめつつ執拗に繰り返される
2023.07.05.Wed.21:00
「おぅ、えあぁ……! あぅえへ、おぅ、やえへぇ……っ!」
床と一体化した箱型の台の上部へと黒革製のベルトを用いて縫い付けられた腕をもがかせながら、裸体の男が自身に迫る気配に対して慈悲をねだる。
手首と肘、そして二の腕の部分を台に結合された腕をどんなに頑張らせても自由は取り返せない。黒革製の目隠しを装着され、輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具を与えられた頭部を挟む位置に存在する金具と足首に巻き付けられた黒革の枷を短く繋ぐ鎖も、裸体の下敷きとなる位置から離れられなくされた腕では外せない。そんな絶望的な状況が味わわせてくる恐怖に身を強ばらせながら、男は必死に脱出を求めつつ不明瞭な言葉で許しを欲している。
無論、救いを寄せられた側である男はそれに応えなどしない。自分達に使われるだけの肉便器が幾ら鳴き喚こうとも、それは耳を傾ける価値がある物ではない。
仕込めば淫らに輝く。好事家に高値で売れる。そんな一方的な選定を経た上で男を捕らえ非道な調教を加える組織が所有する施設の地下に響き渡る悲痛な哀願は、凌辱を加える側に回った男にとっては躾の進行度を示す分かりやすい目安でしか無くて。まだまだ快楽を拒む理性が残っていると判断した残酷な組織の男は、恥部を無防備に晒した間抜けな体勢で逃れようと身をよじる肉便器に陥落と反省を促す責めを注ぐべく、肉便器を繋いだ台から伸びたコードの先にある淫猥な器具達を何の躊躇いも挟まずに作動させた。
朝晩の餌に混ぜた媚薬の影響で緩い興奮状態を常に強いられている男根の根元と亀頭下を弱く締め付けていた黒いベルト型のローターが小刻みな振動を開始する。最大限の勃起へと追いやられた男根の真下に存在する睾丸を包み込む黒色をした袋状の器具が、ベルトとは全く違う揉み込むような振動を行い出す。尻穴にねじ込まれた後空気を送り込むことによって自力での排出を不可能にされたプラグが、男根の物よりも苛烈な振動で腸壁の浅い部分を震わせ男に肉便器としての振る舞いを、雌の快感の覚え方を改めて思い知らせていく。
しかし、哀れな男はそれらの快楽に溺れることも許されない。男根と、睾丸と、尻穴という三箇所を嬲る刺激に酔いしれることすら男は認められない。残酷な男は安易な幸福に浸ることさえも禁じる地獄で、無駄に抗う肉便器の理性を壊そうとしているからだ。
「ひあ、ひあぁ! いえあい、いえあいおぉっ! もっろ、ふおく、ひえくあはいぃ!! いひはいぃぃっ! いひはいおぉぉぉっ!!」
台の側面に用意された淫具達の駆動を司るダイヤルを巧みに操作する男の手で目前に迫った射精を没収される苦悶を叩き込まれながら、逆らえぬ肉便器の男が狂ったように喚き散らす。不自由な裸体を激しく痙攣させ、快楽への耐性を調教の日々の中で大きく削ぎ落とされた思考を絶頂への渇望で埋め尽くされながら、無様な肉便器の男が閉じられぬ口で惨めに願いを叫ぶ。
その滑稽極まりない願いを無視してダイヤルを動かす無慈悲な男は、他の台の上に固定された肉便器達が見せる恐怖と怯えの反応にこの罰の有用性を再確認しつつ、射精を願う肉便器から今以上の悶絶を引き出し全ての肉便器に屈服を強要する為のお預けを何回も、何十回も繰り返していくのだった。
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床と一体化した箱型の台の上部へと黒革製のベルトを用いて縫い付けられた腕をもがかせながら、裸体の男が自身に迫る気配に対して慈悲をねだる。
手首と肘、そして二の腕の部分を台に結合された腕をどんなに頑張らせても自由は取り返せない。黒革製の目隠しを装着され、輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具を与えられた頭部を挟む位置に存在する金具と足首に巻き付けられた黒革の枷を短く繋ぐ鎖も、裸体の下敷きとなる位置から離れられなくされた腕では外せない。そんな絶望的な状況が味わわせてくる恐怖に身を強ばらせながら、男は必死に脱出を求めつつ不明瞭な言葉で許しを欲している。
無論、救いを寄せられた側である男はそれに応えなどしない。自分達に使われるだけの肉便器が幾ら鳴き喚こうとも、それは耳を傾ける価値がある物ではない。
仕込めば淫らに輝く。好事家に高値で売れる。そんな一方的な選定を経た上で男を捕らえ非道な調教を加える組織が所有する施設の地下に響き渡る悲痛な哀願は、凌辱を加える側に回った男にとっては躾の進行度を示す分かりやすい目安でしか無くて。まだまだ快楽を拒む理性が残っていると判断した残酷な組織の男は、恥部を無防備に晒した間抜けな体勢で逃れようと身をよじる肉便器に陥落と反省を促す責めを注ぐべく、肉便器を繋いだ台から伸びたコードの先にある淫猥な器具達を何の躊躇いも挟まずに作動させた。
朝晩の餌に混ぜた媚薬の影響で緩い興奮状態を常に強いられている男根の根元と亀頭下を弱く締め付けていた黒いベルト型のローターが小刻みな振動を開始する。最大限の勃起へと追いやられた男根の真下に存在する睾丸を包み込む黒色をした袋状の器具が、ベルトとは全く違う揉み込むような振動を行い出す。尻穴にねじ込まれた後空気を送り込むことによって自力での排出を不可能にされたプラグが、男根の物よりも苛烈な振動で腸壁の浅い部分を震わせ男に肉便器としての振る舞いを、雌の快感の覚え方を改めて思い知らせていく。
しかし、哀れな男はそれらの快楽に溺れることも許されない。男根と、睾丸と、尻穴という三箇所を嬲る刺激に酔いしれることすら男は認められない。残酷な男は安易な幸福に浸ることさえも禁じる地獄で、無駄に抗う肉便器の理性を壊そうとしているからだ。
「ひあ、ひあぁ! いえあい、いえあいおぉっ! もっろ、ふおく、ひえくあはいぃ!! いひはいぃぃっ! いひはいおぉぉぉっ!!」
台の側面に用意された淫具達の駆動を司るダイヤルを巧みに操作する男の手で目前に迫った射精を没収される苦悶を叩き込まれながら、逆らえぬ肉便器の男が狂ったように喚き散らす。不自由な裸体を激しく痙攣させ、快楽への耐性を調教の日々の中で大きく削ぎ落とされた思考を絶頂への渇望で埋め尽くされながら、無様な肉便器の男が閉じられぬ口で惨めに願いを叫ぶ。
その滑稽極まりない願いを無視してダイヤルを動かす無慈悲な男は、他の台の上に固定された肉便器達が見せる恐怖と怯えの反応にこの罰の有用性を再確認しつつ、射精を願う肉便器から今以上の悶絶を引き出し全ての肉便器に屈服を強要する為のお預けを何回も、何十回も繰り返していくのだった。
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無慈悲な観察者達はよがり狂う牛達の前で推理を巡らせる
2023.07.04.Tue.21:00
頭部全体を覆うように装着された物体のせいで、周囲の様子を知ることは出来ない。同じ物体の内側に突き出た棒を噛まされているせいで、意味のある言葉を放つことも叶わない。
見ることとしゃべることを禁じられた状態で目を覚ました男は、自身が捕らわれの身に堕とされた事実を一瞬で理解し焦りを募らせながら脱出を求める行動を取り始めた。意識を取り戻すと同時に喉近くまでを貫く棒の先端から染み出始めた正体不明の液体を嚥下させられながら、男は時間の経過がそのまま状況の悪化に繋がると本能で確信させられつつ自由の奪還を目的とした試行錯誤を行い始めた。
だが、男が幾ら努力しようとも望む結果は近付く気配すら見せない。指先から腕の付け根まで、そしてつま先から足の付け根までを隙間無く覆う眠っている間に着せられた衣装の上から四肢を拘束する金属を振り払おうと暴れても、頑丈な器具は軋む音をかすかに立てるのみでビクともしない。左右の手首と足首、そして両肘と両膝の部分にあてがわれた内側にクッションが仕込まれている金属の器具はX字に引き延ばされた肉体を男がどんなにもがかせても、口内に注がれる液体の影響で無様に火照らされ体積を増した乳首と男根を跳ね回らせながら身悶えさせても外れる気配すら見せない。
「うぅーっ……ふぅ、ぶむおぉ……!」
自分はもう、この縛めを与え惨めな姿を強要した者達の思惑通りに扱われるしか無い。徒労に終わった足掻きがもたらした疲労と、無理矢理に摂取させられている液体が引き起こした熱によって消耗しきった肉体をぐったりと脱力させた男が胸に諦めと絶望を募らせる。
自分が逃れようとする音を耳にして目を覚ました者達が放つ恐怖の唸りと無駄な頑張りが立てる音を聞き、閉ざされた視界の向こうに感じる観察者達の気配と嘲笑に屈辱を抱かされながら、男は己が非道な存在達に嬲られる側に回ったことを嫌でも思い知らされていく。
「ふぅ……んもおぉ……!」
「あおぉ、むもおぉ」
手も足も出せない格好に変えられ、口枷を通して飲まされた特殊な淫薬の効果に屈して発情へと仲良く追いやられた間抜けな身体をくねらせている男達。牛を真似た柄となっている衣装を四肢に纏わされ、牛の見た目に寄せたマスクを頭部に被せられ、何をされても抗えない滑稽な牛として飾られている男達。
そんな牛達が必死に繰り返す拘束との格闘を眺めていた者達は、自分達を招待した組織の人間が無言で示すショーの開始を告げる合図に気付いて目を細めると、何度見ても飽きない淫獄の開始の瞬間を見逃さないよう無防備にさらけ出された牛達の恥部に視線を集中させた。
床にある小さな扉達から現れた残忍な装置が、自身と繋がったチューブ類を蛇のようによじらせながら守る物を失った牛達の弱点へと迫っていく。牛の尻尾を模した装飾が底の部分にあしらわれている男根型の装置が牛達の尻穴に迫り、長い筒状の装置が硬く張り詰めた男根へと、短い筒状の装置がビンと尖りきった乳首へと接近していく。
「んもっ、おぉ、あおぉ」
「ふぐぅ、まおぉぉっ!」
何も見えない牛達は残酷で甘い拷問がもうすぐ訪れることを知る由も無い。その拷問を数えきれぬくらいに加えられた古参の牛達も、今日新たに見世物として拷問を加えられることになった元捜査員の牛も、地獄の到来に覚悟することさえ許されない。
故に、罪無き男達を拉致しありとあらゆる方法で淫猥に作り変えて売り飛ばす理不尽な組織の手に堕ちた牛達は薬の力ではしたなく緩まされていた尻穴を偽の男根に一息で貫かれ、両乳首と男根を無慈悲な器具に包囲され、淫らな悲鳴を上げる暇さえ認められぬまま快楽を用いた責めへと、雄の白濁と本来吐き出せない雌の白濁をひり出しながらイき狂わされる連続絶頂の苦悶へと、抵抗や忍耐を挟むことさえ出来ぬまま突き落とされてしまったのだ。
「うもぉぉぉぉーっ!? おっ、ぶもおぉぉっ!!」
「ふもぉぉっ! あもっ、むもっ、ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
作り物の男根が荒々しく首を振り、自身で埋め尽くした牛達の腸内の肉をめちゃくちゃに掻き毟っていく。
筒の内部に流し込まれる残忍な電波が生成する快感によって強制的に頂点へと至らされている男根が淫薬のせいで枯渇と無縁にされた精液を延々と放出する射精の地獄に苛まれ、男根の物よりも短い筒に囚われた乳首が同じ淫薬の効果で噴出出来るようにさせられた母乳を絶え間無く分泌する異常な悦楽に狂わされていく。
そんな愉快な絶頂ショーを堪能しながら、男根と乳首から断続的に溢れ出る淫らな白が装置に接続されたチューブによって回収される様に笑みの黒さを深めながら、観察者として招かれた男達は眼前で繰り広げられる痴態を目と耳と鼻で味わいつつ、ショーの主催である組織から提示された全商品の永続的な優先購入権を得る為、あどけなく笑う牛のマスクの下で情けなく蕩けているであろう表情を想像しながら一人だけいる元捜査員の牛はどれかと、よがり狂う牛達の前で推理を巡らせていた。
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見ることとしゃべることを禁じられた状態で目を覚ました男は、自身が捕らわれの身に堕とされた事実を一瞬で理解し焦りを募らせながら脱出を求める行動を取り始めた。意識を取り戻すと同時に喉近くまでを貫く棒の先端から染み出始めた正体不明の液体を嚥下させられながら、男は時間の経過がそのまま状況の悪化に繋がると本能で確信させられつつ自由の奪還を目的とした試行錯誤を行い始めた。
だが、男が幾ら努力しようとも望む結果は近付く気配すら見せない。指先から腕の付け根まで、そしてつま先から足の付け根までを隙間無く覆う眠っている間に着せられた衣装の上から四肢を拘束する金属を振り払おうと暴れても、頑丈な器具は軋む音をかすかに立てるのみでビクともしない。左右の手首と足首、そして両肘と両膝の部分にあてがわれた内側にクッションが仕込まれている金属の器具はX字に引き延ばされた肉体を男がどんなにもがかせても、口内に注がれる液体の影響で無様に火照らされ体積を増した乳首と男根を跳ね回らせながら身悶えさせても外れる気配すら見せない。
「うぅーっ……ふぅ、ぶむおぉ……!」
自分はもう、この縛めを与え惨めな姿を強要した者達の思惑通りに扱われるしか無い。徒労に終わった足掻きがもたらした疲労と、無理矢理に摂取させられている液体が引き起こした熱によって消耗しきった肉体をぐったりと脱力させた男が胸に諦めと絶望を募らせる。
自分が逃れようとする音を耳にして目を覚ました者達が放つ恐怖の唸りと無駄な頑張りが立てる音を聞き、閉ざされた視界の向こうに感じる観察者達の気配と嘲笑に屈辱を抱かされながら、男は己が非道な存在達に嬲られる側に回ったことを嫌でも思い知らされていく。
「ふぅ……んもおぉ……!」
「あおぉ、むもおぉ」
手も足も出せない格好に変えられ、口枷を通して飲まされた特殊な淫薬の効果に屈して発情へと仲良く追いやられた間抜けな身体をくねらせている男達。牛を真似た柄となっている衣装を四肢に纏わされ、牛の見た目に寄せたマスクを頭部に被せられ、何をされても抗えない滑稽な牛として飾られている男達。
そんな牛達が必死に繰り返す拘束との格闘を眺めていた者達は、自分達を招待した組織の人間が無言で示すショーの開始を告げる合図に気付いて目を細めると、何度見ても飽きない淫獄の開始の瞬間を見逃さないよう無防備にさらけ出された牛達の恥部に視線を集中させた。
床にある小さな扉達から現れた残忍な装置が、自身と繋がったチューブ類を蛇のようによじらせながら守る物を失った牛達の弱点へと迫っていく。牛の尻尾を模した装飾が底の部分にあしらわれている男根型の装置が牛達の尻穴に迫り、長い筒状の装置が硬く張り詰めた男根へと、短い筒状の装置がビンと尖りきった乳首へと接近していく。
「んもっ、おぉ、あおぉ」
「ふぐぅ、まおぉぉっ!」
何も見えない牛達は残酷で甘い拷問がもうすぐ訪れることを知る由も無い。その拷問を数えきれぬくらいに加えられた古参の牛達も、今日新たに見世物として拷問を加えられることになった元捜査員の牛も、地獄の到来に覚悟することさえ許されない。
故に、罪無き男達を拉致しありとあらゆる方法で淫猥に作り変えて売り飛ばす理不尽な組織の手に堕ちた牛達は薬の力ではしたなく緩まされていた尻穴を偽の男根に一息で貫かれ、両乳首と男根を無慈悲な器具に包囲され、淫らな悲鳴を上げる暇さえ認められぬまま快楽を用いた責めへと、雄の白濁と本来吐き出せない雌の白濁をひり出しながらイき狂わされる連続絶頂の苦悶へと、抵抗や忍耐を挟むことさえ出来ぬまま突き落とされてしまったのだ。
「うもぉぉぉぉーっ!? おっ、ぶもおぉぉっ!!」
「ふもぉぉっ! あもっ、むもっ、ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
作り物の男根が荒々しく首を振り、自身で埋め尽くした牛達の腸内の肉をめちゃくちゃに掻き毟っていく。
筒の内部に流し込まれる残忍な電波が生成する快感によって強制的に頂点へと至らされている男根が淫薬のせいで枯渇と無縁にされた精液を延々と放出する射精の地獄に苛まれ、男根の物よりも短い筒に囚われた乳首が同じ淫薬の効果で噴出出来るようにさせられた母乳を絶え間無く分泌する異常な悦楽に狂わされていく。
そんな愉快な絶頂ショーを堪能しながら、男根と乳首から断続的に溢れ出る淫らな白が装置に接続されたチューブによって回収される様に笑みの黒さを深めながら、観察者として招かれた男達は眼前で繰り広げられる痴態を目と耳と鼻で味わいつつ、ショーの主催である組織から提示された全商品の永続的な優先購入権を得る為、あどけなく笑う牛のマスクの下で情けなく蕩けているであろう表情を想像しながら一人だけいる元捜査員の牛はどれかと、よがり狂う牛達の前で推理を巡らせていた。
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横倒しの悪い子は淫猥なお仕置きで躾け直される
2023.07.03.Mon.21:00
「頑張れ頑張れー。倒れちゃったらお仕置きだよー?」
愉悦をたっぷりと込めた笑い交じりの言葉を浴びせながら、青年が右手を素早く動かし少年の左肩を押した。
「ふぅっ!? もぉ、あおぉ……っ!」
訪れた衝撃に驚愕し、口に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に焦りに歪んだ唸りを漏らしながら、少年は右によろめく身体を必死で元の位置へと戻していく。
左右の手首と足首を同じ位置で縄に縛られ、両肘と両膝も同様に縄で一つに結合された少年は床に敷かれたマットの上で体育座りのような体勢を強いられた裸体のふらつきを、嬉々として宣告された仕置きへの怯えを募らせながら修正していく。
「おぉ、上手上手。縛ってあげた直後に比べて大分安定するようになったね。僕が没収したスーツよりもよく似合っているし、本当はこうされるのを期待してヒーローをやってたのかな?」
「むあぅぅぅっ!!」
正義の誇りを貶し、人としての尊厳を辱める悪の青年の言葉に、捕らわれた少年ヒーローは思わず反抗を乗せた唸りを発した。
そんな予想通りの態度を黒さを深めた笑みで眺めながら、悪の青年は再び右手を動かす。今度は軽く押す動きではなくじわじわと左肩を押す動きを右手に取らせ、立て直しすらも許さぬ形で少年ヒーローの裸体からバランスを失わせていく。
「こら、僕はもう君のご主人様なんだよ? そんな声を出しちゃ駄目だろう? ごめんなさいをしなさい。このまま倒れたら、予定してたのよりもひどいお仕置きだよ?」
「ふぅ、あおぉっ!? ごえんあはい! ごふぇんあはいぃっ!」
「ちゃんと言いなさい。早くしないと倒れるよ?」
もはや、左足は完全にマットから離れている。それどころか、左の尻肉も宙に浮いている。
横転の接近に戦慄した少年は、ほんの十数秒前反射的に放った反抗とは真逆の恐怖に染まった唸りを紡ぎながら悪の青年に許しを請う。だが、青年はそれを受け入れない。ギャグボール越しに行われる不明瞭な謝罪を聞き入れずに、悪の青年は左肩を押す右手の力を引き上げていく。
「おえんあはい! ごえんあふぁいぃぃっ!!」
少年が半狂乱になって鳴き喚いても、救いは無い。右手の力に逆らう形で左側に重心を寄せても縛られた裸体は為す術無く右に傾けられていき、とうとう少年はマットの上で間抜けにバタリと倒れた体勢へと、手足を縄で一つに繋がれたせいで隠すことも不可能にされた恥部が情けない変化に至っている様子がはっきりと見える格好へと変えられてしまった。
「あーぁ、倒れちゃったね。しかもご主人様に悪い態度を取って、謝ることも出来なかった上に転んじゃったね。こんな駄目な子にはたっぷりと反省をさせてあげるよ。朝のご飯に混ぜてあげた素敵なお薬で気持ち良くなりたがっているところを苛めながら、とてもヒーローとは思えないくらいによがり狂わせてあげながら、良い子になれるよう躾け直してあげようね?」
「ふぅ、んおぉ! えあぁ、あう、えへぇ……!!」
捕らわれた日から悪の青年の手で開発された尻穴が、残酷な右指にくすぐられる。食事に仕込まれた淫薬の効果に屈して火照らされた小ぶりな男根が左指によって捏ね回され始める。
それらの刺激が引き寄せる意に染まぬ快楽に打ちひしがれながら諦め悪く縄で一箇所にまとめられた手足をもがかせる滑稽な少年ヒーローを嘲笑う青年は、悪に身を置いた理由である未成熟な少年の裸体を弄ぶ行為を心の底から愉しみつつ、その至福を更に増幅させる正義を追い詰め悶絶させる充足に酔いしれていくのだった。
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愉悦をたっぷりと込めた笑い交じりの言葉を浴びせながら、青年が右手を素早く動かし少年の左肩を押した。
「ふぅっ!? もぉ、あおぉ……っ!」
訪れた衝撃に驚愕し、口に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に焦りに歪んだ唸りを漏らしながら、少年は右によろめく身体を必死で元の位置へと戻していく。
左右の手首と足首を同じ位置で縄に縛られ、両肘と両膝も同様に縄で一つに結合された少年は床に敷かれたマットの上で体育座りのような体勢を強いられた裸体のふらつきを、嬉々として宣告された仕置きへの怯えを募らせながら修正していく。
「おぉ、上手上手。縛ってあげた直後に比べて大分安定するようになったね。僕が没収したスーツよりもよく似合っているし、本当はこうされるのを期待してヒーローをやってたのかな?」
「むあぅぅぅっ!!」
正義の誇りを貶し、人としての尊厳を辱める悪の青年の言葉に、捕らわれた少年ヒーローは思わず反抗を乗せた唸りを発した。
そんな予想通りの態度を黒さを深めた笑みで眺めながら、悪の青年は再び右手を動かす。今度は軽く押す動きではなくじわじわと左肩を押す動きを右手に取らせ、立て直しすらも許さぬ形で少年ヒーローの裸体からバランスを失わせていく。
「こら、僕はもう君のご主人様なんだよ? そんな声を出しちゃ駄目だろう? ごめんなさいをしなさい。このまま倒れたら、予定してたのよりもひどいお仕置きだよ?」
「ふぅ、あおぉっ!? ごえんあはい! ごふぇんあはいぃっ!」
「ちゃんと言いなさい。早くしないと倒れるよ?」
もはや、左足は完全にマットから離れている。それどころか、左の尻肉も宙に浮いている。
横転の接近に戦慄した少年は、ほんの十数秒前反射的に放った反抗とは真逆の恐怖に染まった唸りを紡ぎながら悪の青年に許しを請う。だが、青年はそれを受け入れない。ギャグボール越しに行われる不明瞭な謝罪を聞き入れずに、悪の青年は左肩を押す右手の力を引き上げていく。
「おえんあはい! ごえんあふぁいぃぃっ!!」
少年が半狂乱になって鳴き喚いても、救いは無い。右手の力に逆らう形で左側に重心を寄せても縛られた裸体は為す術無く右に傾けられていき、とうとう少年はマットの上で間抜けにバタリと倒れた体勢へと、手足を縄で一つに繋がれたせいで隠すことも不可能にされた恥部が情けない変化に至っている様子がはっきりと見える格好へと変えられてしまった。
「あーぁ、倒れちゃったね。しかもご主人様に悪い態度を取って、謝ることも出来なかった上に転んじゃったね。こんな駄目な子にはたっぷりと反省をさせてあげるよ。朝のご飯に混ぜてあげた素敵なお薬で気持ち良くなりたがっているところを苛めながら、とてもヒーローとは思えないくらいによがり狂わせてあげながら、良い子になれるよう躾け直してあげようね?」
「ふぅ、んおぉ! えあぁ、あう、えへぇ……!!」
捕らわれた日から悪の青年の手で開発された尻穴が、残酷な右指にくすぐられる。食事に仕込まれた淫薬の効果に屈して火照らされた小ぶりな男根が左指によって捏ね回され始める。
それらの刺激が引き寄せる意に染まぬ快楽に打ちひしがれながら諦め悪く縄で一箇所にまとめられた手足をもがかせる滑稽な少年ヒーローを嘲笑う青年は、悪に身を置いた理由である未成熟な少年の裸体を弄ぶ行為を心の底から愉しみつつ、その至福を更に増幅させる正義を追い詰め悶絶させる充足に酔いしれていくのだった。
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無様な痴態は漏れ出る淫臭と共に愉しまれる
2023.07.02.Sun.21:00
地下室の床と一体化した巨大な箱型の装置に取り込まれた少年達の裸体は、逃げ出す以前にもがくことすらも叶わない状態へと追いやられたまま絶え間無く襲い来る淫蕩な責め苦に嬲り倒され続けていた。
足の裏を合わせたあぐらのような形を取らされている足は、どんなに力を込めてもそこから離れられない。自分の膝に添える位置へと手を維持させられた腕は、必死に命令を送っても全く動かせない。
柔らかなクッションごしに全身を包囲する金属達に閉じ込められた幼き裸体達は、文字通り手も足も出せはしない。首から下の自由を跡形も無く奪う装置に囚われた哀れな少年達は、自分と共にヒーローの力を封じられ悪の手に堕ちた正面の仲間が放つ甘い悲鳴に絶望を加速させられながら、意に染まぬ悦びにただただ狂わされ続けるしか無い。
ただの無力な少年に逆戻りさせられた惨めなヒーロー達はもはや、全力を出してもビクともしない装置が生み出す非道な攻撃に身体中を為す術無く苛まれながら淫らな頂点を極めさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「あぁっ! んひぁぁぁっ!? もっ、やら、やりゃぁぁっ!!」
「まりゃイぐうぅ……! イっでりゅ、のにぃ! イっひゃうぅぅぅっ!!」
装置に首を緩く締め付けられているせいで大きく振り乱すことも許されない頭部を小刻みに痙攣させながら、少年達が汗と涙と唾液に汚れた赤ら顔を仲良く間抜けに歪ませつつ絶頂を繰り返す。もうイきたくないと願う心を嘲笑うかのように全身をいたぶる装置が、裸体に直接触れているクッションを強力な液体媚薬でしっとりと湿らせた残酷な装置が、予測の付かない強弱の変化を交えた振動をクッションに注ぎ二人を我慢さえままならないイき地獄に際限無く叩き落としていく。
「だっ、だじゅげ、でぇ! イぐのやらぁ! 頭……変になっぢゃうがらぁぁ!!」
「ゆりゅじでぇ……イぐのどめでぇ!! あぁ、イぐぅ! もぉイぎだぐにゃいぃぃっ!!」
情けなく悶絶する自分達を醜悪な笑みを浮かべて堪能する悪達に対する怒りも思い出せなくなった無様なヒーロー達。過剰なまでにもたらされる快楽に怯え、自我の崩壊に恐怖しながら誇りを忘れきった哀願を憎き敵であるはずの悪達に寄せている屈服を露わにした正義の少年達。
そんな分かりやすい陥落に至った二人を愉しみながら無慈悲な悪は抵抗出来ない少年ヒーロー達に追い打ちの拷問を迷い無く上乗せしていく。正確な回数すらも分からなくなるくらいに絶頂を強制された結果蓄積した装置内の濃厚な淫臭を用いた責めを、悪達は嬉々として堕ちた二人に付け足していく。
「ひっ!? な、何を……あぁ!? ぐざいぃ! やめでぇぇっ!」
「こんにゃの、嗅がされながら、なんてぇ! りゃめ、やらぁぁっ!! イっひゃう、ぐざいのかがざれながらぁ!! イぎゅぅぅぅっ!!」
装置の上部に設けられた小さな扉から取り出された器具を鼻の穴に装着された少年達が、自分達の淫臭に鼻腔を責め立てられながらまた絶頂する。
口を酷使しても足りない酸素を補おうとする本能が鼻呼吸を行う度に入り込む凝縮された二人分の淫臭が、イきっぱなしの少年達に駄目押しの地獄を味わわせていく。
新たに与えられた器具に鼻の穴をみっともなく広げられ、わずかに鼻声となった声で今まで以上の絶叫を披露する滑稽な少年ヒーロー達を作り出した悪達は、器具から漏れ出ているかすかな分だけでも思わず顔をしかめる程に強烈な淫臭を二人の痴態と合わせて愉しみながら、哀願の言葉さえも紡げなくなっていく正義の過程を悠然とした態度で鑑賞していくのだった。
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柔らかなクッションごしに全身を包囲する金属達に閉じ込められた幼き裸体達は、文字通り手も足も出せはしない。首から下の自由を跡形も無く奪う装置に囚われた哀れな少年達は、自分と共にヒーローの力を封じられ悪の手に堕ちた正面の仲間が放つ甘い悲鳴に絶望を加速させられながら、意に染まぬ悦びにただただ狂わされ続けるしか無い。
ただの無力な少年に逆戻りさせられた惨めなヒーロー達はもはや、全力を出してもビクともしない装置が生み出す非道な攻撃に身体中を為す術無く苛まれながら淫らな頂点を極めさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「あぁっ! んひぁぁぁっ!? もっ、やら、やりゃぁぁっ!!」
「まりゃイぐうぅ……! イっでりゅ、のにぃ! イっひゃうぅぅぅっ!!」
装置に首を緩く締め付けられているせいで大きく振り乱すことも許されない頭部を小刻みに痙攣させながら、少年達が汗と涙と唾液に汚れた赤ら顔を仲良く間抜けに歪ませつつ絶頂を繰り返す。もうイきたくないと願う心を嘲笑うかのように全身をいたぶる装置が、裸体に直接触れているクッションを強力な液体媚薬でしっとりと湿らせた残酷な装置が、予測の付かない強弱の変化を交えた振動をクッションに注ぎ二人を我慢さえままならないイき地獄に際限無く叩き落としていく。
「だっ、だじゅげ、でぇ! イぐのやらぁ! 頭……変になっぢゃうがらぁぁ!!」
「ゆりゅじでぇ……イぐのどめでぇ!! あぁ、イぐぅ! もぉイぎだぐにゃいぃぃっ!!」
情けなく悶絶する自分達を醜悪な笑みを浮かべて堪能する悪達に対する怒りも思い出せなくなった無様なヒーロー達。過剰なまでにもたらされる快楽に怯え、自我の崩壊に恐怖しながら誇りを忘れきった哀願を憎き敵であるはずの悪達に寄せている屈服を露わにした正義の少年達。
そんな分かりやすい陥落に至った二人を愉しみながら無慈悲な悪は抵抗出来ない少年ヒーロー達に追い打ちの拷問を迷い無く上乗せしていく。正確な回数すらも分からなくなるくらいに絶頂を強制された結果蓄積した装置内の濃厚な淫臭を用いた責めを、悪達は嬉々として堕ちた二人に付け足していく。
「ひっ!? な、何を……あぁ!? ぐざいぃ! やめでぇぇっ!」
「こんにゃの、嗅がされながら、なんてぇ! りゃめ、やらぁぁっ!! イっひゃう、ぐざいのかがざれながらぁ!! イぎゅぅぅぅっ!!」
装置の上部に設けられた小さな扉から取り出された器具を鼻の穴に装着された少年達が、自分達の淫臭に鼻腔を責め立てられながらまた絶頂する。
口を酷使しても足りない酸素を補おうとする本能が鼻呼吸を行う度に入り込む凝縮された二人分の淫臭が、イきっぱなしの少年達に駄目押しの地獄を味わわせていく。
新たに与えられた器具に鼻の穴をみっともなく広げられ、わずかに鼻声となった声で今まで以上の絶叫を披露する滑稽な少年ヒーロー達を作り出した悪達は、器具から漏れ出ているかすかな分だけでも思わず顔をしかめる程に強烈な淫臭を二人の痴態と合わせて愉しみながら、哀願の言葉さえも紡げなくなっていく正義の過程を悠然とした態度で鑑賞していくのだった。
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