主の香りに溺れつつ淫乱は一回目の絶頂を迎える
2023.04.30.Sun.21:00
何も見えない。何も喋れない。鼻の周辺を除く顔面全体に貼り付けられた黒色の粘着テープによって目と口を塞がれた男は、周囲の様子を伺うことはもちろん抗議の言葉を放つことすらも不可能にされてしまった。
そのテープを剥がそうと思い立っても、剥がせはしない。手首を状態の後ろで交差させた状態に維持させる縄を上半身に着せられた腕では顔面に手を伸ばすことも許されず、足首と太ももを縄で短く括られ窮屈に折り畳んだ形から離れられなくされた足では顔面を絨毯や壁に擦り付けてテープを振り払う試みすらも満足には行えない。
厳重に自由を奪われた男はもう、求められるがままに責め立てられるだけの存在でしかない。手も足も出せず、視覚も言葉も没収された男はもう、自分に拘束を与えた男の思惑に沿って逆らえなくされた裸体を無様な発情に追いやられるだけの幸せな淫乱でしかないのだ。
「んーっ……ふうぅー……っ」
二の腕と胴体を繋ぎ、手首を背中で捻り上げさせる縄が心地良い。足に伸ばすことを禁じる縄が、今の自分の惨めさを絶え間無く思い知らせてくれる。
縄の圧迫が生み出す被虐の至福を貪りながら、男は自身の後頭部を押さえ付ける手の持ち主である愛しい主に抵抗の意思を欠片も示さぬまま、唯一の呼吸孔にされた鼻を嬉しそうに酷使している。
大好きな主の逞しく立派な男根が、テープと衣服越しに顔面へと密着している。自分を幾度となく雌に堕とし幸福を味わわせてくれた男根が、鼻腔を支配し理性を蝕んでくれている。ベッドに腰掛けた主の股間へと顔面を埋め、愛しい男根の匂いを一生懸命に吸入する以外の行動を取らぬよう命令された男は、従順に振る舞い自ら尊厳をかなぐり捨てる行動がもたらす愉悦に浸りつつ息苦しさも酸欠が引き起こす意識の混濁も意に介すこと無く主の男根を夢中で嗅ぐ深い呼吸を繰り返している。
「んっ、ふうぅ……むふ、んうぅ」
ベッドの脇で正座の姿勢を取り、主の股間を覆う真紅のボクサーパンツに隠された男根を吸い続ける男。手足を縛める縄と格闘する素振りすら見せず、後頭部を押さえる主の手を越える力で顔面を男根に押し付けながら、無自覚に腰を揺らめかせつつ淫臭を体内に取り込んでいく男。
その最高に情けなく可愛い痴態を意地悪な主が堪能し始めてどれくらいが経過した頃だろう。男の意識が混濁から朦朧の状態へと変化し鼻呼吸の勢いが憔悴から目に見えて衰えた頃、主の男は残忍に口角を吊り上げつつふと思い付いた次の責めを何の宣告も無しに開始した。鬼畜な主は不自由な裸体でみっともなくヘコヘコと腰を振っている男の動きを罰するという建前を己の胸の内だけで呟きつつ、絨毯の上に置いていた左右の足を浮かせて無防備な男根を、苛め甲斐のある淫乱奴隷の興奮しきった男根を足の裏で挟んでしまったのだ。
「むぐうぅ!? んふ、むぐぅんっ!」
突然に訪れた刺激の追加に、男が困惑色の唸りを発しながら身悶える。しかし、主の男は許可していない勝手な反応を示した男を咎めるように後頭部に添えた両手の力を大きく引き上げ己の男根に顔面を一層隙間無く押し付けさせると、男自身がまだ気付いていない無意識の腰振りで足裏との摩擦が生まれていた男根に追い打ちの責めを、足裏を巧みに動かし男根全体を甘く揉み込む快楽の攻撃を加え始めてしまった。
「んもっ、むふうぅ! ぶふぅ……むぶぅぅんっ!」
縛られた自分では出来ない強さで男根を顔面に押し付けられ、より鮮明に感じられるようになった淫臭と共に更なる息苦しさを感じさせられながら。それまで勃起したまま放置されていた男根をいたぶられ、悦楽によって乱れた呼吸の度に主の男根の香りを堪能させられながら。男は直接触れられない硬く膨らんだ主の男根に頭部を小さく振ってもどかしく顔面をすり寄せつつ、今日一回目の絶頂を主に見えない位置で尻穴をはしたなくヒクつかせながら、迎えていくのだった。
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そのテープを剥がそうと思い立っても、剥がせはしない。手首を状態の後ろで交差させた状態に維持させる縄を上半身に着せられた腕では顔面に手を伸ばすことも許されず、足首と太ももを縄で短く括られ窮屈に折り畳んだ形から離れられなくされた足では顔面を絨毯や壁に擦り付けてテープを振り払う試みすらも満足には行えない。
厳重に自由を奪われた男はもう、求められるがままに責め立てられるだけの存在でしかない。手も足も出せず、視覚も言葉も没収された男はもう、自分に拘束を与えた男の思惑に沿って逆らえなくされた裸体を無様な発情に追いやられるだけの幸せな淫乱でしかないのだ。
「んーっ……ふうぅー……っ」
二の腕と胴体を繋ぎ、手首を背中で捻り上げさせる縄が心地良い。足に伸ばすことを禁じる縄が、今の自分の惨めさを絶え間無く思い知らせてくれる。
縄の圧迫が生み出す被虐の至福を貪りながら、男は自身の後頭部を押さえ付ける手の持ち主である愛しい主に抵抗の意思を欠片も示さぬまま、唯一の呼吸孔にされた鼻を嬉しそうに酷使している。
大好きな主の逞しく立派な男根が、テープと衣服越しに顔面へと密着している。自分を幾度となく雌に堕とし幸福を味わわせてくれた男根が、鼻腔を支配し理性を蝕んでくれている。ベッドに腰掛けた主の股間へと顔面を埋め、愛しい男根の匂いを一生懸命に吸入する以外の行動を取らぬよう命令された男は、従順に振る舞い自ら尊厳をかなぐり捨てる行動がもたらす愉悦に浸りつつ息苦しさも酸欠が引き起こす意識の混濁も意に介すこと無く主の男根を夢中で嗅ぐ深い呼吸を繰り返している。
「んっ、ふうぅ……むふ、んうぅ」
ベッドの脇で正座の姿勢を取り、主の股間を覆う真紅のボクサーパンツに隠された男根を吸い続ける男。手足を縛める縄と格闘する素振りすら見せず、後頭部を押さえる主の手を越える力で顔面を男根に押し付けながら、無自覚に腰を揺らめかせつつ淫臭を体内に取り込んでいく男。
その最高に情けなく可愛い痴態を意地悪な主が堪能し始めてどれくらいが経過した頃だろう。男の意識が混濁から朦朧の状態へと変化し鼻呼吸の勢いが憔悴から目に見えて衰えた頃、主の男は残忍に口角を吊り上げつつふと思い付いた次の責めを何の宣告も無しに開始した。鬼畜な主は不自由な裸体でみっともなくヘコヘコと腰を振っている男の動きを罰するという建前を己の胸の内だけで呟きつつ、絨毯の上に置いていた左右の足を浮かせて無防備な男根を、苛め甲斐のある淫乱奴隷の興奮しきった男根を足の裏で挟んでしまったのだ。
「むぐうぅ!? んふ、むぐぅんっ!」
突然に訪れた刺激の追加に、男が困惑色の唸りを発しながら身悶える。しかし、主の男は許可していない勝手な反応を示した男を咎めるように後頭部に添えた両手の力を大きく引き上げ己の男根に顔面を一層隙間無く押し付けさせると、男自身がまだ気付いていない無意識の腰振りで足裏との摩擦が生まれていた男根に追い打ちの責めを、足裏を巧みに動かし男根全体を甘く揉み込む快楽の攻撃を加え始めてしまった。
「んもっ、むふうぅ! ぶふぅ……むぶぅぅんっ!」
縛られた自分では出来ない強さで男根を顔面に押し付けられ、より鮮明に感じられるようになった淫臭と共に更なる息苦しさを感じさせられながら。それまで勃起したまま放置されていた男根をいたぶられ、悦楽によって乱れた呼吸の度に主の男根の香りを堪能させられながら。男は直接触れられない硬く膨らんだ主の男根に頭部を小さく振ってもどかしく顔面をすり寄せつつ、今日一回目の絶頂を主に見えない位置で尻穴をはしたなくヒクつかせながら、迎えていくのだった。
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陥落した淫獣達は幸せな乱交で仲間達を誘惑する
2023.04.28.Fri.21:00
どんなに気高く誇りに満ちた戦士であろうとも、己の内側から攻撃を加えられれば脆い。
どんな傷を受けても怯まず戦いを継続し、敵の手に堕ちても屈服するくらいならば死を選ぶ。そんな思考を有している騎士達であっても、その思考を溶かし尽くす自らの欲望に苛まれれば陥落に至るしか無い。
自身の種が生まれつき抱えている厄介な衝動を強制的に引き起こさせ肥大化させる魔術が施された部屋に監禁された虎獣人の騎士達はもう、本能が求めるままに快楽を貪るだけの淫獣だ。
金属製の棒を噛ませた上でわずかに尖った口を上下から黒革製のカバーを用いて締め付ける枷を振り払う意思を忘れ、指と爪の使用を禁じる機構を備えた鍵付きの黒革手袋と一体になっている手首同士と足首同士を短い鎖で結合する黒革の枷と戦う発想を跡形も無く失った虎獣人の騎士達はもはや、自由の奪還ではなく淫らな至福を追求する色狂いでしかないのだ。
欲望に耐えきれなくなったら、同じ部屋に用意した器具を使って好きなように解消すると良い。
そう告げた敵達への憎悪を思い出すことも不可能となった今の虎達が、元は騎士であったと信じる者はいないだろう。背中で腕を縛められ左右の足首を遊び無く繋がれた裸体を一生懸命に動かしながら監禁部屋に設置された醜悪な性処理道具を嬉しそうに使う無様な虎達は、くぐもった声で幸せ色の咆哮を上げつつ精液を撒き散らすだけの理性をかなぐり捨てた淫猥な生物なのだ。
「んもっ、あもぉぉんっ!」
「ふぶっ、もほぉぉっ!」
魔術で宙に固定された薄桃色の柔らかな筒に男根を突き入れた虎達は、涙を流して悦びながら腰を休み無く前後に振り続けている。自分を求めて接近した相手の肉体に合わせて高さを自動で調節するよう魔術によって設定された筒に己の男根を収めた虎達は、筒が男根にもたらす感度の上昇の力も受けながら夢中になってイき狂い、イき狂いつつ腰を往復させ続けている。
「おもっ、もごぉんっ!」
「あぉ、はごおぉんっ!!」
床から直接生えるような形で用意された男根型の器具に迷い無く跨がり、自らの意思で尻穴を串刺しにさせた虎達は震える足で裸体を上下に動かしながら己の腸壁を甘く嬲り続けている。敵の手に堕ちるまで知らなかった肛虐の幸福に溺れながら、異物を難無く受け入れられるようになった尻穴を一生懸命に偽の男根で蹂躙しながら、虎達は濡れた体毛から汗と淫液を撒き散らし心地良さげに踊る男根から精液を周囲に飛ばしつつ尻穴のみでの絶頂を何度も何度も繰り返している。
「んぐっ、むぐぅ! あぉ、はもおぉ……っ!」
「んっ、んむっ、ふむっ、うみゅぅぅ!!」
だが、一番無様で幸せなのはかつての仲間同士で交尾に耽り絶頂を仲良く極め合っている虎達だろう。
不自由な裸体を絡め合わせ、交互に、順番に尻穴を犯し合っている虎達は抵抗の意思の無い道具を使って快感を貪っている他の虎達よりも深く理性を失い、より濃い愉悦に浸っている。
仲間の腸液に汚れた男根を別の仲間の尻穴に突き入れ、仲間が吐き出した精液が残っている尻穴を別の仲間の男根で甘く掘削され精液を注ぎ込まれる。
そんな爛れた幸せの光景を無自覚に募らせた羨望の眼差しで見つめながら自慰に耽る虎達は理性を消滅へと追い込まれ、すでに理性を飛ばした虎達はまだ本能に忠実になれずにいる仲間達を恥を捨てた乱交の様で誘惑し、そんな陥落に達した虎獣人の騎士達の様子を透視の魔術を使って隣接した部屋から堪能する非道な人間達は、幼子のように尾を揺らしながら悦楽に心と身体を浸す雄々しき虎達が計画で予定していた以上の淫乱へと育っている事実に興奮と充足の感情を膨らませつつ、さぞかし高値で売れるであろう肉奴隷達に残忍な笑みを見えない位置から寄せていくのだった。
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どんな傷を受けても怯まず戦いを継続し、敵の手に堕ちても屈服するくらいならば死を選ぶ。そんな思考を有している騎士達であっても、その思考を溶かし尽くす自らの欲望に苛まれれば陥落に至るしか無い。
自身の種が生まれつき抱えている厄介な衝動を強制的に引き起こさせ肥大化させる魔術が施された部屋に監禁された虎獣人の騎士達はもう、本能が求めるままに快楽を貪るだけの淫獣だ。
金属製の棒を噛ませた上でわずかに尖った口を上下から黒革製のカバーを用いて締め付ける枷を振り払う意思を忘れ、指と爪の使用を禁じる機構を備えた鍵付きの黒革手袋と一体になっている手首同士と足首同士を短い鎖で結合する黒革の枷と戦う発想を跡形も無く失った虎獣人の騎士達はもはや、自由の奪還ではなく淫らな至福を追求する色狂いでしかないのだ。
欲望に耐えきれなくなったら、同じ部屋に用意した器具を使って好きなように解消すると良い。
そう告げた敵達への憎悪を思い出すことも不可能となった今の虎達が、元は騎士であったと信じる者はいないだろう。背中で腕を縛められ左右の足首を遊び無く繋がれた裸体を一生懸命に動かしながら監禁部屋に設置された醜悪な性処理道具を嬉しそうに使う無様な虎達は、くぐもった声で幸せ色の咆哮を上げつつ精液を撒き散らすだけの理性をかなぐり捨てた淫猥な生物なのだ。
「んもっ、あもぉぉんっ!」
「ふぶっ、もほぉぉっ!」
魔術で宙に固定された薄桃色の柔らかな筒に男根を突き入れた虎達は、涙を流して悦びながら腰を休み無く前後に振り続けている。自分を求めて接近した相手の肉体に合わせて高さを自動で調節するよう魔術によって設定された筒に己の男根を収めた虎達は、筒が男根にもたらす感度の上昇の力も受けながら夢中になってイき狂い、イき狂いつつ腰を往復させ続けている。
「おもっ、もごぉんっ!」
「あぉ、はごおぉんっ!!」
床から直接生えるような形で用意された男根型の器具に迷い無く跨がり、自らの意思で尻穴を串刺しにさせた虎達は震える足で裸体を上下に動かしながら己の腸壁を甘く嬲り続けている。敵の手に堕ちるまで知らなかった肛虐の幸福に溺れながら、異物を難無く受け入れられるようになった尻穴を一生懸命に偽の男根で蹂躙しながら、虎達は濡れた体毛から汗と淫液を撒き散らし心地良さげに踊る男根から精液を周囲に飛ばしつつ尻穴のみでの絶頂を何度も何度も繰り返している。
「んぐっ、むぐぅ! あぉ、はもおぉ……っ!」
「んっ、んむっ、ふむっ、うみゅぅぅ!!」
だが、一番無様で幸せなのはかつての仲間同士で交尾に耽り絶頂を仲良く極め合っている虎達だろう。
不自由な裸体を絡め合わせ、交互に、順番に尻穴を犯し合っている虎達は抵抗の意思の無い道具を使って快感を貪っている他の虎達よりも深く理性を失い、より濃い愉悦に浸っている。
仲間の腸液に汚れた男根を別の仲間の尻穴に突き入れ、仲間が吐き出した精液が残っている尻穴を別の仲間の男根で甘く掘削され精液を注ぎ込まれる。
そんな爛れた幸せの光景を無自覚に募らせた羨望の眼差しで見つめながら自慰に耽る虎達は理性を消滅へと追い込まれ、すでに理性を飛ばした虎達はまだ本能に忠実になれずにいる仲間達を恥を捨てた乱交の様で誘惑し、そんな陥落に達した虎獣人の騎士達の様子を透視の魔術を使って隣接した部屋から堪能する非道な人間達は、幼子のように尾を揺らしながら悦楽に心と身体を浸す雄々しき虎達が計画で予定していた以上の淫乱へと育っている事実に興奮と充足の感情を膨らませつつ、さぞかし高値で売れるであろう肉奴隷達に残忍な笑みを見えない位置から寄せていくのだった。
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非道な薬で正義の尻穴は悶絶へと追いやられる
2023.04.27.Thu.21:00
焦りを剥き出しにし、あらん限りの力を込めて抵抗を試みても意味は無い。自分の行動に先回りをして的確に退路を断ち一人対十数人という圧倒的に有利な状況を作り出した敵達の悪意から逃れようと必死になって暴れても、男はその足掻きを数の暴力で無に帰されながら所持していた道具を衣服と共に没収され一糸まとわぬ姿となった肉体を屈辱的な格好へと為す術無く追いやられていく。
背中で左右の手首を密着させられた腕を数人がかりで抑え込まれた男はもう、手を用いた抗いを紡ぐことも許されない。左右の足首を掴まれ、膝の裏や太ももに手をあてがわれ、そのまま自由を奪われた足を上半身側へと大きく持ち上げさせられた男はもはや、丸出しにさせられた恥部を天井に向かって突き出す無様極まりない体勢から離れることも出来ない。
床へと敷かれた薄いマットに腕を縫い付けられ、同じマットの上で後ろにでんぐり返しをしている最中のような姿を取らされた惨めな男は、自分を捕らえた組織の男達にただただ弄ばれるだけの存在だ。
自分の正体を看破しわざと隙を作って罠へと誘い込んだ敵達の思惑に沿ってまんまと生け捕りにされた男は、味方の救助に期待することも望めぬ敵だらけの施設内で嬉々として嬲られ尋問に悶え苦しむだけの愉快極まりない生物でしかないのだ。
「捜査員さん、これなーんだ?」
「っ! それ、は……っ!!」
「おっ、流石調べてるだけあるねぇ。話が早くて助かるよ」
「そんじゃ説明の必要も無さそうだし、さっそく投与いってみよう」
恐怖に歪み、捜査員としての誇りを捨てたやめてくれを叫ぶ暇も無かった。正義を捕獲した悪達は、もがいている裸体を抑える手の力を引き上げつつ、隠す物を取り払った尻穴に取り出した無慈悲な異物を差し込んだ。
注射器のような見た目を有した器具の丸みを帯びた先端が、捜査員として悪に潜り込んでいた男の尻穴を緩くこじ開ける。悪の男の指で底を押し込まれた器具が、内部に注がれていた残忍な液体を捜査員の腸内へと撒き散らしていく。
その効果の発揮はあっという間で。尻穴を掻き分けた異物の不快感と尻穴に液体を流し込まれる嫌悪感に言葉を失い表情を強ばらせていた捜査員の男は、すぐさま訪れた異常な感覚に分かりやすく平静を失い、中身が空になった器具が尻穴から引き抜かれると同時にみっともなく体積を増した男根を振り乱し苦悶に苛まれ始めた尻穴をパクパクと開閉させながら、正義の面影を一切伺わせぬ絶叫を発し出した。
「あぁっ! がゆいぃ! かっ、がゆっ……がゆいぃぃぃっ!!」
「ケツ穴、気が狂いそうなくらいに痒いだろ? 痒いだけじゃなくて、うずうず疼いて苦しいだろ?」
「正義の捜査員様も、たったの一本でこの始末だ。ただの人間が投与されたら即陥落になるのも不思議じゃないよな」
「でも、今日は特別だぜ? 捜査員さんは当然普通の奴よりは頑丈だから、たくさん投与してやるよ。たくさん投与して、俺達の質問に正直に答えられるようじっくりと良い子に躾け直してやる」
「さぁ、次のお薬だぜ? あっさり負けて俺達をがっかりさせるのだけは勘弁してくれよな」
「ひっ、ぎいぃ!? やめ、やめでぐれえぇっ!! こんなの、何度も……あぎいぃ!? がゆいの、づよぐぅぅぅぅっ!?」
尻穴に次の器具が侵入した事実にも気付けぬ程痒みに余裕を削ぎ落とされ理性を掻き乱されている滑稽な捜査員に黒く染まった笑みを浮かべめちゃくちゃに痙攣する裸体の動きを協力して封じながら、正義を手中に収めた悪達は早くも陥落に至り掛けている男の悶絶に興奮を募らせつつ、疼きと痒みを鎮める凌辱を一生懸命に欲しがっている尻穴の動きを耳に心地良い敗北色の鳴き声と共に悠然と味わっていた。
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背中で左右の手首を密着させられた腕を数人がかりで抑え込まれた男はもう、手を用いた抗いを紡ぐことも許されない。左右の足首を掴まれ、膝の裏や太ももに手をあてがわれ、そのまま自由を奪われた足を上半身側へと大きく持ち上げさせられた男はもはや、丸出しにさせられた恥部を天井に向かって突き出す無様極まりない体勢から離れることも出来ない。
床へと敷かれた薄いマットに腕を縫い付けられ、同じマットの上で後ろにでんぐり返しをしている最中のような姿を取らされた惨めな男は、自分を捕らえた組織の男達にただただ弄ばれるだけの存在だ。
自分の正体を看破しわざと隙を作って罠へと誘い込んだ敵達の思惑に沿ってまんまと生け捕りにされた男は、味方の救助に期待することも望めぬ敵だらけの施設内で嬉々として嬲られ尋問に悶え苦しむだけの愉快極まりない生物でしかないのだ。
「捜査員さん、これなーんだ?」
「っ! それ、は……っ!!」
「おっ、流石調べてるだけあるねぇ。話が早くて助かるよ」
「そんじゃ説明の必要も無さそうだし、さっそく投与いってみよう」
恐怖に歪み、捜査員としての誇りを捨てたやめてくれを叫ぶ暇も無かった。正義を捕獲した悪達は、もがいている裸体を抑える手の力を引き上げつつ、隠す物を取り払った尻穴に取り出した無慈悲な異物を差し込んだ。
注射器のような見た目を有した器具の丸みを帯びた先端が、捜査員として悪に潜り込んでいた男の尻穴を緩くこじ開ける。悪の男の指で底を押し込まれた器具が、内部に注がれていた残忍な液体を捜査員の腸内へと撒き散らしていく。
その効果の発揮はあっという間で。尻穴を掻き分けた異物の不快感と尻穴に液体を流し込まれる嫌悪感に言葉を失い表情を強ばらせていた捜査員の男は、すぐさま訪れた異常な感覚に分かりやすく平静を失い、中身が空になった器具が尻穴から引き抜かれると同時にみっともなく体積を増した男根を振り乱し苦悶に苛まれ始めた尻穴をパクパクと開閉させながら、正義の面影を一切伺わせぬ絶叫を発し出した。
「あぁっ! がゆいぃ! かっ、がゆっ……がゆいぃぃぃっ!!」
「ケツ穴、気が狂いそうなくらいに痒いだろ? 痒いだけじゃなくて、うずうず疼いて苦しいだろ?」
「正義の捜査員様も、たったの一本でこの始末だ。ただの人間が投与されたら即陥落になるのも不思議じゃないよな」
「でも、今日は特別だぜ? 捜査員さんは当然普通の奴よりは頑丈だから、たくさん投与してやるよ。たくさん投与して、俺達の質問に正直に答えられるようじっくりと良い子に躾け直してやる」
「さぁ、次のお薬だぜ? あっさり負けて俺達をがっかりさせるのだけは勘弁してくれよな」
「ひっ、ぎいぃ!? やめ、やめでぐれえぇっ!! こんなの、何度も……あぎいぃ!? がゆいの、づよぐぅぅぅぅっ!?」
尻穴に次の器具が侵入した事実にも気付けぬ程痒みに余裕を削ぎ落とされ理性を掻き乱されている滑稽な捜査員に黒く染まった笑みを浮かべめちゃくちゃに痙攣する裸体の動きを協力して封じながら、正義を手中に収めた悪達は早くも陥落に至り掛けている男の悶絶に興奮を募らせつつ、疼きと痒みを鎮める凌辱を一生懸命に欲しがっている尻穴の動きを耳に心地良い敗北色の鳴き声と共に悠然と味わっていた。
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気丈な少年は仲間達の為に自らも快楽を願い出す
2023.04.26.Wed.21:00
「おえあい、ひあふぅぅっ! おぅ、おぅひゃらぁ……ひゅるひへ、あうえへぇ……っ!!」
「おひり、おひりひゃわっへぇ……っ! ぶぼぶぼっへぇ……おひりぶぼぶぼぉっ!」
視界を塞ぐ黒革製の目隠しの下で切なげに眉根を寄せながら、少年達が黒のギャグボールを噛まされた口でくぐもった懇願を情けなく放ち続けている。理性も正気も、正義としての誇りも無い。そんな淫猥な哀願をなりふり構わずに叫びながら、少年達は自由を奪われた裸体を一生懸命にくねらせ疼きに疼いている尻穴を自己主張する無様なダンスを目隠しと耳栓の向こうにいるであろう存在達に対して披露し続けていた。
たった一人の少年を除いては、だ。
「ヒーロー君、そろそろ観念したらどうだい? 横のお仲間君達はもう見ての通り聞いての通り、俺達にエッチな忠誠を心から誓ってるぜ?」
「だ、まれ……っ! 俺は、堕ちない。絶対に耐えて、皆と一緒にお前らを叩き潰してやる……っ!」
五台並んで並べられた細長いベッド。その真ん中の一台に乗せられた少年が仲間達とは違い目隠しを施されていない瞳で憎き敵達を睨み付けながら、ギャグボールをもたらされていない口で反抗の意思を鋭く示す。
ヒーローとして、五人を束ねるリーダーとして、敗北を認める訳にはいかない。ヒーローとしての力を行使する為に必要な道具を衣服と共に没収され、無力となった裸体に厳重な縄の拘束を着せられた状況であっても、最後に残った自分が屈服に至る訳にはいかない。
肉体の自由と共に視覚と聴覚の機能を制限され己の内側に渦巻く淫猥な衝動を誤魔化す手段を惨めな悲鳴のみに限定された四人の仲間が恥を捨てた快楽のおねだりを紡ぐ様を見聞きさせられながらも、リーダーである少年は自分が皆を救わなければという決意を胸に募らせることで陥落をひたすらに拒み続けている。
だが、リーダーの少年の抗いは虚勢以外の何物でもない。怒りを発する口から漏れる吐息は甘く乱れている。縄によって足を折り畳んだ状態に固定され伸ばすことを禁じられた足の内側に手を密着させた形を縄の力で保たされている少年ヒーローの裸体は、他の四人と同じように乳首と男根の体積を限界まで増し剥き出しとなった尻穴をみっともなく収縮させている。この変化は、餌と称して摂取させられた食事に混ぜられている淫らな薬品のせいだ。そんな言い訳を紡ぐ気力も無くす程に自らが湧き上がらせる悦楽への渇望で追い詰められた少年ヒーローが幾ら強気な言葉を飛ばそうとも、それはただただ滑稽なだけでしか無い。
己の欲望に脳を蝕まれた仲間達を守る為に、悪が促す観念の展開に逆らう少年。周囲の様子を伺い知る術を一つ残らず取り上げられた仲間達が快感を欲して鳴き喚く姿に心を刻まれながらも、自分が最後の希望だと理解し淫欲に翻弄させられつつ悪の隙を待ち望む少年。
しかし、非道な悪達は欠片も隙など見せはしない。正義の力を失った裸体に生身ではどう頑張っても自力では振り払えぬ縄の縛めを加えた悪達は必死に頑張るリーダーの少年を嘲笑いつつ、明確な出口も無く継続される忍耐が引き寄せる残忍な結末を嬉々として説明してやった。
「ふふっ、まだまだ元気だねぇ。でも、君が元気でもお仲間君達はどうかな?」
「っ、何……!?」
「俺達は今日から、君がおねだりするまでお仲間君達には手を出さないことにしたんだ。つまり、君が強情でいる限り、お仲間君達はずーっと気持ち良くなりたいのになれないまま苦しみ続けるってことだ」
「あーらら、可哀想にねぇ。リーダーの君がやだやだ気持ち良くされたくないって駄々を捏ねてるせいでお仲間君達は気持ち良くなりた過ぎて狂っちゃうんだよ? それを避ける為には、さっさと君がおねだりしないとねぇ」
自分が堕ちずにいれば、皆をこの地獄から逃がす可能性は何時までも残り続ける。そう考えていた自分の行動が皆を二度と戻れぬ形で壊すことになるかも知れないと気付かされた少年が、絶望と戦慄に言葉を失う。
「ま、リーダー君は俺達に負けたくないんでしょ? なら、最後まで貫いてみたらどうだい?」
「そうそう、気高いヒーローなら仲間を信じて頑張るってのもありだと思うよ。本当のヒーロー君なら、俺達の調教に屈して淫乱にされちゃった身体を何日ほったらかしにされても気持ち良くなりたい。ってだけで壊れずに済むだろうしね」
「おえあい! おえあいひあふぅぅっ!! おひんほ、おひんほくあはいいぃ!!」
「おひり! おひりほひっへぇっ! いふもみはいにぃ……おひんほへ、おひりほひっへぇぇっ!!」
悪達の無慈悲な言葉に打ちひしがれ許しを請うているかのような間隔で挟まれたおねだりの絶叫を聞きながら、本当に仲間を守りたいなら自分が折れるしか無いと思い知らされたリーダーの少年は屈辱と恥辱に唇を震わせつつ、愉悦をたっぷりと携えた笑みを自分に寄せる敵の男達に正義の敗北を認め仲間達を崩壊から引き離すことを求める快楽という名の歪んだ慈悲を、四人の仲間達と一緒に願い始めるのだった。
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「おひり、おひりひゃわっへぇ……っ! ぶぼぶぼっへぇ……おひりぶぼぶぼぉっ!」
視界を塞ぐ黒革製の目隠しの下で切なげに眉根を寄せながら、少年達が黒のギャグボールを噛まされた口でくぐもった懇願を情けなく放ち続けている。理性も正気も、正義としての誇りも無い。そんな淫猥な哀願をなりふり構わずに叫びながら、少年達は自由を奪われた裸体を一生懸命にくねらせ疼きに疼いている尻穴を自己主張する無様なダンスを目隠しと耳栓の向こうにいるであろう存在達に対して披露し続けていた。
たった一人の少年を除いては、だ。
「ヒーロー君、そろそろ観念したらどうだい? 横のお仲間君達はもう見ての通り聞いての通り、俺達にエッチな忠誠を心から誓ってるぜ?」
「だ、まれ……っ! 俺は、堕ちない。絶対に耐えて、皆と一緒にお前らを叩き潰してやる……っ!」
五台並んで並べられた細長いベッド。その真ん中の一台に乗せられた少年が仲間達とは違い目隠しを施されていない瞳で憎き敵達を睨み付けながら、ギャグボールをもたらされていない口で反抗の意思を鋭く示す。
ヒーローとして、五人を束ねるリーダーとして、敗北を認める訳にはいかない。ヒーローとしての力を行使する為に必要な道具を衣服と共に没収され、無力となった裸体に厳重な縄の拘束を着せられた状況であっても、最後に残った自分が屈服に至る訳にはいかない。
肉体の自由と共に視覚と聴覚の機能を制限され己の内側に渦巻く淫猥な衝動を誤魔化す手段を惨めな悲鳴のみに限定された四人の仲間が恥を捨てた快楽のおねだりを紡ぐ様を見聞きさせられながらも、リーダーである少年は自分が皆を救わなければという決意を胸に募らせることで陥落をひたすらに拒み続けている。
だが、リーダーの少年の抗いは虚勢以外の何物でもない。怒りを発する口から漏れる吐息は甘く乱れている。縄によって足を折り畳んだ状態に固定され伸ばすことを禁じられた足の内側に手を密着させた形を縄の力で保たされている少年ヒーローの裸体は、他の四人と同じように乳首と男根の体積を限界まで増し剥き出しとなった尻穴をみっともなく収縮させている。この変化は、餌と称して摂取させられた食事に混ぜられている淫らな薬品のせいだ。そんな言い訳を紡ぐ気力も無くす程に自らが湧き上がらせる悦楽への渇望で追い詰められた少年ヒーローが幾ら強気な言葉を飛ばそうとも、それはただただ滑稽なだけでしか無い。
己の欲望に脳を蝕まれた仲間達を守る為に、悪が促す観念の展開に逆らう少年。周囲の様子を伺い知る術を一つ残らず取り上げられた仲間達が快感を欲して鳴き喚く姿に心を刻まれながらも、自分が最後の希望だと理解し淫欲に翻弄させられつつ悪の隙を待ち望む少年。
しかし、非道な悪達は欠片も隙など見せはしない。正義の力を失った裸体に生身ではどう頑張っても自力では振り払えぬ縄の縛めを加えた悪達は必死に頑張るリーダーの少年を嘲笑いつつ、明確な出口も無く継続される忍耐が引き寄せる残忍な結末を嬉々として説明してやった。
「ふふっ、まだまだ元気だねぇ。でも、君が元気でもお仲間君達はどうかな?」
「っ、何……!?」
「俺達は今日から、君がおねだりするまでお仲間君達には手を出さないことにしたんだ。つまり、君が強情でいる限り、お仲間君達はずーっと気持ち良くなりたいのになれないまま苦しみ続けるってことだ」
「あーらら、可哀想にねぇ。リーダーの君がやだやだ気持ち良くされたくないって駄々を捏ねてるせいでお仲間君達は気持ち良くなりた過ぎて狂っちゃうんだよ? それを避ける為には、さっさと君がおねだりしないとねぇ」
自分が堕ちずにいれば、皆をこの地獄から逃がす可能性は何時までも残り続ける。そう考えていた自分の行動が皆を二度と戻れぬ形で壊すことになるかも知れないと気付かされた少年が、絶望と戦慄に言葉を失う。
「ま、リーダー君は俺達に負けたくないんでしょ? なら、最後まで貫いてみたらどうだい?」
「そうそう、気高いヒーローなら仲間を信じて頑張るってのもありだと思うよ。本当のヒーロー君なら、俺達の調教に屈して淫乱にされちゃった身体を何日ほったらかしにされても気持ち良くなりたい。ってだけで壊れずに済むだろうしね」
「おえあい! おえあいひあふぅぅっ!! おひんほ、おひんほくあはいいぃ!!」
「おひり! おひりほひっへぇっ! いふもみはいにぃ……おひんほへ、おひりほひっへぇぇっ!!」
悪達の無慈悲な言葉に打ちひしがれ許しを請うているかのような間隔で挟まれたおねだりの絶叫を聞きながら、本当に仲間を守りたいなら自分が折れるしか無いと思い知らされたリーダーの少年は屈辱と恥辱に唇を震わせつつ、愉悦をたっぷりと携えた笑みを自分に寄せる敵の男達に正義の敗北を認め仲間達を崩壊から引き離すことを求める快楽という名の歪んだ慈悲を、四人の仲間達と一緒に願い始めるのだった。
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無駄な忍耐は残酷な敵達に愉悦を抱かせる
2023.04.25.Tue.21:00
反対の手首を掴んだ状態から離れられない。左右の足裏を密着させた状態から抜け出せない。目と口を厳重に塞がれ見ることもしゃべることも許されない。
意識を取り戻した男を待ち受けていたのは、黒色の粘着テープを用いた数々の拘束だった。
眠っている間に自由を衣服と共に奪われていた男は、焦りを胸に募らせつつ背中で縛められた腕を必死に暴れさせ左右を一つに繋がれた足をめちゃくちゃに振り乱しながら危機からの脱出を試みた。自身が転がされていたベッドらしき物体の上でのたうち回りつつ、男は救いを望む唸りをなりふり構わずに放ちながら逃走を求め続けた。
しかし、どんなに頑張ろうと男が置かれた状況は変わらない。厚く重ねられたテープに閉じ込められている手は拘束を振り払う以前に指一本を動かすことすらもままならない。テープに隙間無く包囲された足は拘束から抜け出す意思とは裏腹にテープの檻を耳障りに軋ませることしか出来ない。視界を遮るテープを剥がそうと顔面をベッドに擦り付けてみても、喉が破れんばかりに声を発して惨めに助けてくれの意思を飛ばしても、男は剥がれる気配すら見せないテープに絶望し監禁場所に選ばれた部屋に虚しく反響する己の声に打ちひしがれるしか無い。
何をしても、捕らわれた事実は覆せない。どんなに試行錯誤を重ねても、意識を失う前に背後から自分を襲ってきた男が属する組織の支配からは脱せない。
自らが置かれた立場を一分一秒ごとに再認識させられ希望を削ぎ落とされていく男はもはや、別室から監視カメラ越しに自分の無駄なもがきと叫びを堪能しみっともなく跳ね回る男根を嘲笑っていた敵の男達がもたらした拷問に、為す術無く心と身体を蝕まれるだけの存在でしか無いのだ。
「んうぅ!? ぶぐっ、んむうぅ!!」
部屋の中に、異音が奏でられ始める。空気が漏れるような甲高い音が制限を施されていなかった男の耳に届く。
それに気付いた瞬間、男は毒性を有した気体の注入を連想し一層激しく拘束との格闘を行い出した。無論、勢いを増したところで拘束が外れるようになる道理など無い。死の恐怖に怯え、焦燥を膨らませながらひたすらに足掻く男の努力はやはり別室で鑑賞している敵を悦ばせるだけの無意味な行動でしか無い。
流し込まれている気体を、唯一の呼吸孔に変えられた鼻で吸入させられる。その結末を拒む手段を一つ残らず叩き潰された男はもう、毒よりも残忍で悪趣味な性質を有した気体を呼吸の度に取り込まされながら、敵を憎む反抗心を滾らせている思考を狂わされる以外の展開を選び取れはしないのだ。
「っぎゅ!? むぼ、ぶおぉ……っ!?」
鼻に届いた気体が放つ甘い香りに、男が狼狽する。その狼狽を無視して勝手に火照りを加速させていく裸体が、男を戦慄へと導く。
この気体は、媚薬だ。それもおそらく自分が調査していた、自分を拉致した組織が捕らえた人間を淫猥な商品に仕立て上げる際に用いている強力な媚薬だ。
冷静な分析を行う脳を呼吸に合わせて淫欲に侵食されながら、抗う理性を上回る速度で肥大化していく欲望に丸出しの男根を硬化させ、乳首を尖らせ、余計に媚薬を取り込むと理解しつつも息を荒げながら、拘束と戦う余裕をあっという間に掻き消された男は快楽を欲しがる本能を抑え込む忍耐の光景で、何もかもを忘れ不自由な裸体を無様にくねらせて男根をベッドに擦り付け射精を繰り返す最後をすでに確信し予知している別室の敵達に先程以上の愉悦を捧げていくのだった。
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意識を取り戻した男を待ち受けていたのは、黒色の粘着テープを用いた数々の拘束だった。
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しかし、どんなに頑張ろうと男が置かれた状況は変わらない。厚く重ねられたテープに閉じ込められている手は拘束を振り払う以前に指一本を動かすことすらもままならない。テープに隙間無く包囲された足は拘束から抜け出す意思とは裏腹にテープの檻を耳障りに軋ませることしか出来ない。視界を遮るテープを剥がそうと顔面をベッドに擦り付けてみても、喉が破れんばかりに声を発して惨めに助けてくれの意思を飛ばしても、男は剥がれる気配すら見せないテープに絶望し監禁場所に選ばれた部屋に虚しく反響する己の声に打ちひしがれるしか無い。
何をしても、捕らわれた事実は覆せない。どんなに試行錯誤を重ねても、意識を失う前に背後から自分を襲ってきた男が属する組織の支配からは脱せない。
自らが置かれた立場を一分一秒ごとに再認識させられ希望を削ぎ落とされていく男はもはや、別室から監視カメラ越しに自分の無駄なもがきと叫びを堪能しみっともなく跳ね回る男根を嘲笑っていた敵の男達がもたらした拷問に、為す術無く心と身体を蝕まれるだけの存在でしか無いのだ。
「んうぅ!? ぶぐっ、んむうぅ!!」
部屋の中に、異音が奏でられ始める。空気が漏れるような甲高い音が制限を施されていなかった男の耳に届く。
それに気付いた瞬間、男は毒性を有した気体の注入を連想し一層激しく拘束との格闘を行い出した。無論、勢いを増したところで拘束が外れるようになる道理など無い。死の恐怖に怯え、焦燥を膨らませながらひたすらに足掻く男の努力はやはり別室で鑑賞している敵を悦ばせるだけの無意味な行動でしか無い。
流し込まれている気体を、唯一の呼吸孔に変えられた鼻で吸入させられる。その結末を拒む手段を一つ残らず叩き潰された男はもう、毒よりも残忍で悪趣味な性質を有した気体を呼吸の度に取り込まされながら、敵を憎む反抗心を滾らせている思考を狂わされる以外の展開を選び取れはしないのだ。
「っぎゅ!? むぼ、ぶおぉ……っ!?」
鼻に届いた気体が放つ甘い香りに、男が狼狽する。その狼狽を無視して勝手に火照りを加速させていく裸体が、男を戦慄へと導く。
この気体は、媚薬だ。それもおそらく自分が調査していた、自分を拉致した組織が捕らえた人間を淫猥な商品に仕立て上げる際に用いている強力な媚薬だ。
冷静な分析を行う脳を呼吸に合わせて淫欲に侵食されながら、抗う理性を上回る速度で肥大化していく欲望に丸出しの男根を硬化させ、乳首を尖らせ、余計に媚薬を取り込むと理解しつつも息を荒げながら、拘束と戦う余裕をあっという間に掻き消された男は快楽を欲しがる本能を抑え込む忍耐の光景で、何もかもを忘れ不自由な裸体を無様にくねらせて男根をベッドに擦り付け射精を繰り返す最後をすでに確信し予知している別室の敵達に先程以上の愉悦を捧げていくのだった。
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青年は獣と化し可愛い奴隷を甘く貪る
2023.04.24.Mon.21:00
口内に押し込まれた布と、その布を吐き出せなくさせる為に噛まされた布。そして、それらの上から鼻と口を緩み無く締め付ける形で施された白布を濡らす媚薬が、少年に発情状態の加速を強いり続けている。
単純に三枚の布で呼吸を阻害されている状況が辛い。そこに呼吸を淫猥な苦悶へと変換する媚薬の責めも付け加えられている少年は、酸欠で朦朧とする意識を性の欲望に掻き乱される地獄へと追いやられてしまっている。
だが、少年に与えられた仕打ちはこれで終わりでは無い。少年が自力で猿轡を振り払えないようにと裸体に拘束をもたらした鬼畜な青年は、自分の色香に欲情を募らせ愛を告げた少年の理性を削ぎ落とし快楽の追求しか考えられない淫獣へと仕立て上げるべく、抗いの選択肢を奪われた無様な肉体に嬉々として追い打ちを上乗せした。
無慈悲な青年は猿轡に下半分を覆われた少年の顔面に己の股間を密着させる形で腰を下ろし、すでに不自由だった呼吸を柔らかな睾丸で一層困難にさせつつ眼下で繰り広げられる惨めな悶絶に興奮を滾らせた男根で少年の視界を占領してしまったのだ。
「んふぅぅ! むふっ、ぶふぅんっ!」
「○○君、苦しい? 苦しいよね? でも、まだまだだよ。もっともっと我慢すればする程、後で気持ち良くなれるからね」
黒革で作られた拘束具によって手足の自由を没収された少年が、涙に濡れた目を剥きながらくぐもった悲鳴を上げる。
反対の肘を手の平で包んでいるかのような状態を背中で強要された腕と、膝から下を隙間無く覆ってきつく密着させる器具に閉じ込められた足を短い鎖と南京錠で結合された少年が、手足を暴れさせることを禁じられた裸体を痛々しく痙攣させつつベッドと青年の肉体に挟まれた頭部を狭い範囲で悶えさせながら情けなく苦しみ喘いでいる。
しかし、少年は悦んでいる。呼吸を制限され、身動きを封じられ、顔面に体重を掛けられるという屈辱を味わわされながらも誰の目にも明らかな被虐の至福を覚えている。涙を流しながらも、男根に熱い視線を注ぎいたぶられることを嬉しがるように瞳を蕩けさせている少年。足りない酸素を猿轡と睾丸越しに求めつつ、その際に取り込んだ媚薬の香りと青年の股間の香りに分かりやすく欲望を膨らませていく少年。そんな滑稽極まりない少年の痴態を堪能しつつ、青年は自分の目が間違っていなかった事実に充足の感情を募らせていく。この子は、きっと自分を決して裏切らない従順で可愛い奴隷に育ってくれる。寄せられた告白の際に本能で悟った情報を改めて噛み締めつつ、青年は猿轡へと気まぐれに腰を振って押し付けた尻穴が男根と共に媚薬の力で疼くのを感じながら、少年よりも先に自身が限界へと達していく。
もう我慢出来ない。今すぐこの可愛い奴隷を無責任に貪りたい。少年ではなく自身が淫獣となった青年は、己の淫らな体液と汗が滴り少年が分泌した汗と唾液に塗れた媚薬猿轡の上から裸体を浮かせると、圧迫から解放された少年が力無く顔を起こして自分を見つめている様子に愉悦を掻き立てられつつ、今度は少年の顔面ではなく股間に、可愛らしくも一生懸命に勃起した男根を準備万端な尻穴で受け入れる位置に腰を下ろした。
「むふっ!? んみゅぅぅんっ!?」
「あはっ……○○君の初めて、僕に貰われちゃったね。気持ち良すぎて、びっくり射精しちゃったね。でも、本番はこれからだよ。さっきまでは僕の思い通りにさせて貰ったから、ここからは○○君の番。好きなように腰を振って、僕のお尻で気持ち良く、思う存分お射精してごらん?」
「はぶ、もぉっ! んっ、んみゅっ、ぐみゅぅぅ!」
意に沿った動きを取れなくされた裸体を指示に従って酷使し、少年は腰を上下に往復させ始める。今まで焦らしに焦らされていた分を取り戻すかのように夢中で腰を跳ねさせながら、少年は射精を迎えても休むこと無く愛しき青年の尻穴を下からほじくり回していく。
その頑張る姿を幸せそうに眺め、獰猛で残忍な支配者の笑みを気付かれぬように浮かべながら、意地悪な青年は少年が体力の枯渇に到達してから開始する予定の責め苦に、今度は自分からと言って腰を振り出し全てを放ち尽くして射精不可能になっているであろう男根に更なる絶頂を強要する展開に、さぞかし心地良く見応えに満ちた物であろう少年の甘い絶叫と身悶えの様を空想しつつ思いを馳せていくのだった。
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単純に三枚の布で呼吸を阻害されている状況が辛い。そこに呼吸を淫猥な苦悶へと変換する媚薬の責めも付け加えられている少年は、酸欠で朦朧とする意識を性の欲望に掻き乱される地獄へと追いやられてしまっている。
だが、少年に与えられた仕打ちはこれで終わりでは無い。少年が自力で猿轡を振り払えないようにと裸体に拘束をもたらした鬼畜な青年は、自分の色香に欲情を募らせ愛を告げた少年の理性を削ぎ落とし快楽の追求しか考えられない淫獣へと仕立て上げるべく、抗いの選択肢を奪われた無様な肉体に嬉々として追い打ちを上乗せした。
無慈悲な青年は猿轡に下半分を覆われた少年の顔面に己の股間を密着させる形で腰を下ろし、すでに不自由だった呼吸を柔らかな睾丸で一層困難にさせつつ眼下で繰り広げられる惨めな悶絶に興奮を滾らせた男根で少年の視界を占領してしまったのだ。
「んふぅぅ! むふっ、ぶふぅんっ!」
「○○君、苦しい? 苦しいよね? でも、まだまだだよ。もっともっと我慢すればする程、後で気持ち良くなれるからね」
黒革で作られた拘束具によって手足の自由を没収された少年が、涙に濡れた目を剥きながらくぐもった悲鳴を上げる。
反対の肘を手の平で包んでいるかのような状態を背中で強要された腕と、膝から下を隙間無く覆ってきつく密着させる器具に閉じ込められた足を短い鎖と南京錠で結合された少年が、手足を暴れさせることを禁じられた裸体を痛々しく痙攣させつつベッドと青年の肉体に挟まれた頭部を狭い範囲で悶えさせながら情けなく苦しみ喘いでいる。
しかし、少年は悦んでいる。呼吸を制限され、身動きを封じられ、顔面に体重を掛けられるという屈辱を味わわされながらも誰の目にも明らかな被虐の至福を覚えている。涙を流しながらも、男根に熱い視線を注ぎいたぶられることを嬉しがるように瞳を蕩けさせている少年。足りない酸素を猿轡と睾丸越しに求めつつ、その際に取り込んだ媚薬の香りと青年の股間の香りに分かりやすく欲望を膨らませていく少年。そんな滑稽極まりない少年の痴態を堪能しつつ、青年は自分の目が間違っていなかった事実に充足の感情を募らせていく。この子は、きっと自分を決して裏切らない従順で可愛い奴隷に育ってくれる。寄せられた告白の際に本能で悟った情報を改めて噛み締めつつ、青年は猿轡へと気まぐれに腰を振って押し付けた尻穴が男根と共に媚薬の力で疼くのを感じながら、少年よりも先に自身が限界へと達していく。
もう我慢出来ない。今すぐこの可愛い奴隷を無責任に貪りたい。少年ではなく自身が淫獣となった青年は、己の淫らな体液と汗が滴り少年が分泌した汗と唾液に塗れた媚薬猿轡の上から裸体を浮かせると、圧迫から解放された少年が力無く顔を起こして自分を見つめている様子に愉悦を掻き立てられつつ、今度は少年の顔面ではなく股間に、可愛らしくも一生懸命に勃起した男根を準備万端な尻穴で受け入れる位置に腰を下ろした。
「むふっ!? んみゅぅぅんっ!?」
「あはっ……○○君の初めて、僕に貰われちゃったね。気持ち良すぎて、びっくり射精しちゃったね。でも、本番はこれからだよ。さっきまでは僕の思い通りにさせて貰ったから、ここからは○○君の番。好きなように腰を振って、僕のお尻で気持ち良く、思う存分お射精してごらん?」
「はぶ、もぉっ! んっ、んみゅっ、ぐみゅぅぅ!」
意に沿った動きを取れなくされた裸体を指示に従って酷使し、少年は腰を上下に往復させ始める。今まで焦らしに焦らされていた分を取り戻すかのように夢中で腰を跳ねさせながら、少年は射精を迎えても休むこと無く愛しき青年の尻穴を下からほじくり回していく。
その頑張る姿を幸せそうに眺め、獰猛で残忍な支配者の笑みを気付かれぬように浮かべながら、意地悪な青年は少年が体力の枯渇に到達してから開始する予定の責め苦に、今度は自分からと言って腰を振り出し全てを放ち尽くして射精不可能になっているであろう男根に更なる絶頂を強要する展開に、さぞかし心地良く見応えに満ちた物であろう少年の甘い絶叫と身悶えの様を空想しつつ思いを馳せていくのだった。
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新鮮な愉悦は冷酷にねじ込まれる
2023.04.23.Sun.21:00
「んむぉぉぉぉぉぉーっ!! はごっ、おぉ! うぶぁぁぁぁぁぁーっ!!」
口を塞ぐ黒色をしたギャグボールの穴から唾液と共にくぐもった絶叫を放ちつつ、男が裸体をじたばたともがかせている。
無慈悲な敵達が叩き込んでくる責め苦から脱したい。容赦無く注がれる甘い拷問から逃れたい。誇りや虚勢を保てぬ程に追い詰められた男は、言葉を奪われた口でなりふり構わずに許しを請い助けを欲しながら自力での脱出を求めて没収された自由を取り返そうと試み続けている。
無論、幾ら暴れようが状況は変わらない。仮に縛めが緩んだとしても、それは地下室の中央に設置された台の上に縫い付けた男を包囲し意のままに嬲っている敵達の手ですぐさま元の状態へと戻されるだけだ。
何をしても、左右の手首を胴体の真後ろで交差させた形に維持させている腕の縄は外せない。どんなに力を送っても、交差させた左右の足首をきつく縛り上半身の縄へと繋いでいる縄は振り払えない。男が必死に足掻いても、動きを封じた腕に、腹部に、太ももに、膝にとあらゆる箇所に巻き付けられ自身が仰向けに乗せられた台の側面に位置する金具へと結わえ付けられた十数本の縄達からは抜け出せない。
抵抗を禁じられ、逃走を不可能にされた無様な男はもう、非道な敵達の思惑に従って間抜けに絶頂を極めさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「あぉっ! うぎゅぅぅ!! おっ、おぅえあ! うういえぇぇぇっ!!」
痛々しく見開かれた目から大粒の涙を零しながら不明瞭に哀願を発しても慈悲は与えられない。
絶え間無い振動を行う薄桃色のローターで無防備にさらけ出させた左右の乳首を好き勝手に捏ね回し、加えられる悦楽に屈して滑稽に張り詰めている男根を包んだ薄紫色の電動式オナホールを上下に往復させて振動と摩擦の合わせ技を断続的に流し込み、醜悪なイボを無数に纏った黒いバイブで奥深くまで貫いた尻穴をバイブ自身の首振りとバイブを握った右手の気まぐれで残忍な動きがもたらす撹拌で淫猥に蹂躙している敵の男達は、よがり狂う男が惨めに責めの終わりを願っても決して手をとめること無く新たな絶頂を嬉々として強要していく。
「おあ、あむうぅ!! ひうぅ、ひぎゅうぅ! おうひあ! あうえへぇぇぇっ!!」
正常な言葉として成立していなくとも内容が分かる愉快な悲鳴を地下室中に反響させながら、男がまた絶頂へと上り詰めさせられていく。
真っ赤に充血し男の物とは思えぬくらいに肥大化した乳首をいたぶられ、吐き出す精液が底を尽く程に快楽を極めさせられた男根をオナホールの中で暴れ回っているかのように脈動させ、敵に捕らわれる前まで異物を飲む込む術すら知らなかった尻穴をバイブが味わわせてくる雌の悦びに支配されながら、男が為す術無く限界を越えた絶頂へと追いやられていく。
その無様極まりない悶絶の光景を愉しみ、快楽を覚える度に、絶頂に至る度に分かりやすく理性と正気を失っていく男の過程を堪能しながら、男を捕獲した冷酷な男達は逆らえぬ裸体に新鮮な愉悦を次々とねじ込み淫猥な崩壊に到達するまでの速度を引き上げさせていくのだった。
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口を塞ぐ黒色をしたギャグボールの穴から唾液と共にくぐもった絶叫を放ちつつ、男が裸体をじたばたともがかせている。
無慈悲な敵達が叩き込んでくる責め苦から脱したい。容赦無く注がれる甘い拷問から逃れたい。誇りや虚勢を保てぬ程に追い詰められた男は、言葉を奪われた口でなりふり構わずに許しを請い助けを欲しながら自力での脱出を求めて没収された自由を取り返そうと試み続けている。
無論、幾ら暴れようが状況は変わらない。仮に縛めが緩んだとしても、それは地下室の中央に設置された台の上に縫い付けた男を包囲し意のままに嬲っている敵達の手ですぐさま元の状態へと戻されるだけだ。
何をしても、左右の手首を胴体の真後ろで交差させた形に維持させている腕の縄は外せない。どんなに力を送っても、交差させた左右の足首をきつく縛り上半身の縄へと繋いでいる縄は振り払えない。男が必死に足掻いても、動きを封じた腕に、腹部に、太ももに、膝にとあらゆる箇所に巻き付けられ自身が仰向けに乗せられた台の側面に位置する金具へと結わえ付けられた十数本の縄達からは抜け出せない。
抵抗を禁じられ、逃走を不可能にされた無様な男はもう、非道な敵達の思惑に従って間抜けに絶頂を極めさせられるだけの存在でしか無いのだ。
「あぉっ! うぎゅぅぅ!! おっ、おぅえあ! うういえぇぇぇっ!!」
痛々しく見開かれた目から大粒の涙を零しながら不明瞭に哀願を発しても慈悲は与えられない。
絶え間無い振動を行う薄桃色のローターで無防備にさらけ出させた左右の乳首を好き勝手に捏ね回し、加えられる悦楽に屈して滑稽に張り詰めている男根を包んだ薄紫色の電動式オナホールを上下に往復させて振動と摩擦の合わせ技を断続的に流し込み、醜悪なイボを無数に纏った黒いバイブで奥深くまで貫いた尻穴をバイブ自身の首振りとバイブを握った右手の気まぐれで残忍な動きがもたらす撹拌で淫猥に蹂躙している敵の男達は、よがり狂う男が惨めに責めの終わりを願っても決して手をとめること無く新たな絶頂を嬉々として強要していく。
「おあ、あむうぅ!! ひうぅ、ひぎゅうぅ! おうひあ! あうえへぇぇぇっ!!」
正常な言葉として成立していなくとも内容が分かる愉快な悲鳴を地下室中に反響させながら、男がまた絶頂へと上り詰めさせられていく。
真っ赤に充血し男の物とは思えぬくらいに肥大化した乳首をいたぶられ、吐き出す精液が底を尽く程に快楽を極めさせられた男根をオナホールの中で暴れ回っているかのように脈動させ、敵に捕らわれる前まで異物を飲む込む術すら知らなかった尻穴をバイブが味わわせてくる雌の悦びに支配されながら、男が為す術無く限界を越えた絶頂へと追いやられていく。
その無様極まりない悶絶の光景を愉しみ、快楽を覚える度に、絶頂に至る度に分かりやすく理性と正気を失っていく男の過程を堪能しながら、男を捕獲した冷酷な男達は逆らえぬ裸体に新鮮な愉悦を次々とねじ込み淫猥な崩壊に到達するまでの速度を引き上げさせていくのだった。
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幸せな猫達は仲良く主に痴態を提供する
2023.04.22.Sat.21:00
幼いながらも大人より優れた腕を持ち、与えられた指示は必ず成し遂げるとの評判を得ていた少年達がいた。
お互いがお互いに対して自分の腕の方が上だと主張し火花を散らしつつも仕事に入れば普段のいがみ合いを欠片も感じさせぬ連携を見せ、どんな困難な任務だろうと完遂すると信頼を寄せられていた二人の少年スパイがいた。
そう、過去形だ。彼らはもう、裏の世界から姿を消している。とある若き富豪の屋敷へと潜入し、自分達を捕らえる為だけに想像も付かぬ程の大金を掛けて用意された様々な罠によって生きたまま捕らえられた少年達はもはや、闇の世界の住人ではない。それ以外の生き方を覚えぬよう管理され、年相応の無邪気さと冷徹な仕事人の思考が同居する存在として育て上げられた心に今まで知らなかった至福を教え込まれた二人の少年は、スパイとして暮らすよりも遥かに幸せな堕落を貪ることしか考えられない淫蕩な生物へと根底から上書きされてしまった。
ナイフを駆使して秘匿された機密を暴く薄暗い快楽を愉しんでいた過去は、忘却の彼方へと消え去った。自慢であったしなやかに鍛え上げられた肉体を用いて自分に迫る男達を返り討ちにする爽快感を堪能していた感情は、甘い隷属の愉悦に跡形も無く塗り潰された。
かつて手練れのスパイとして名を馳せていた二人の少年は何処にもいない。今富豪である青年の前で迷い無く裸体を晒している少年達は、培った体幹と肉体の柔らかさを最大限に生かした無様で扇情的なポーズを求められた通りに取っている少年達は、自分達に本当の悦びを教え何もかもを躾け直してくれた愛しき青年主に隷属と恋情を露わにした忠誠を一生懸命に伝えている淫猥なペットでしかないのだ。
「ふぅ、んふ、にゃふぅ」
「あふ、んふっ、むにゃぁっ」
片方の足を真紅の絨毯の上に残し、反対の足を手の力も借りて頭上よりも高い位置へと持ち上げる。そんな体勢を維持し続けている少年達は、誰の目にも明らかな発情に至っている。
持ち上げた方の足首を掴んだ手と壁に付いた手を小刻みに震わせ、不自然な姿勢を保たされている苦しさと惨めさすらも興奮の材料として際限無く火照っていく裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年達は自分と同じように猫の耳飾りを頭頂部に装着し鈴の付いた黒革の首輪を嵌められているもう一人が黒いギャグボールの穴から猫に寄せた鳴き声を発している様を至近距離で眺め自分達がご主人様に可愛がられる幸福なペットとなった事実を仲良く認識し合っている。
その、勝手に発情を加速させていくペット達を独占しながら、ソファーに腰掛けくつろぎの姿を取った青年主は嘘偽り無い愛を込めた愉悦を何処までも膨らませていく。可愛い黒猫と白猫が、自分の為に痴態を披露している。早く苛めて欲しいという二匹の本心を代弁するかの如く尖りきった乳首と、限界まで膨張し透明な蜜を垂らしている小ぶりな男根が丸見えとなり、切なげに歪む表情ともどかしげに収縮し猫の尻尾の飾りが垂れ下がったアナルバイブを腸壁全体で揉み込んでいる尻穴が余すところ無く観察出来る状況を自ら作った猫少年達が、雌として責め立てて欲しいという欲望を肥大化させている光景を無自覚に腰を揺すりつつ提供している。その滑稽で見応えのある少年達を飼い主に君臨した青年は悠然とした態度で、まだまだ直接の悦楽はお預けだという意思を無言で表わしつつ鑑賞し続けている。
「う、みゃ……ふみゃ、うみゅぅぅ」
「ふ、みゅ、んみゃ、あみゃぁ……っ」
乳首を弄りたい。尻穴をほじりたい。湧き上がる欲望に耐えながら主からの慈悲と許可をひたすらに待ち侘びる少年達。
男根を、めちゃくちゃに擦り合わせたい。至近距離でひょこひょこと踊っている二本の男根が不意に接触する度に強まる衝動を主の命令に逆らってはいけないと警告するペットとしての理性で抑え込みながら、体内で渦巻く渇望に心と身体を追い詰められていく猫の少年達。
そうしてスパイであった頃の面影を完全に失った生殺しの悶絶を繰り広げる自分達で主の目と耳に淫らな充足を味わわせながら、助けを望むという概念すらも思い出せなくなった二匹の猫は、我慢の果てに待っている主の男根によるご褒美の凌辱と優しく囁かれる主からの褒め言葉に対する期待を支えとしながら、乳首と男根と尻穴に迫りたがる腕の位置を愛しき主に大きく広げた恥部を無防備に見せ付け続ける位置に固定させていくのだった。
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お互いがお互いに対して自分の腕の方が上だと主張し火花を散らしつつも仕事に入れば普段のいがみ合いを欠片も感じさせぬ連携を見せ、どんな困難な任務だろうと完遂すると信頼を寄せられていた二人の少年スパイがいた。
そう、過去形だ。彼らはもう、裏の世界から姿を消している。とある若き富豪の屋敷へと潜入し、自分達を捕らえる為だけに想像も付かぬ程の大金を掛けて用意された様々な罠によって生きたまま捕らえられた少年達はもはや、闇の世界の住人ではない。それ以外の生き方を覚えぬよう管理され、年相応の無邪気さと冷徹な仕事人の思考が同居する存在として育て上げられた心に今まで知らなかった至福を教え込まれた二人の少年は、スパイとして暮らすよりも遥かに幸せな堕落を貪ることしか考えられない淫蕩な生物へと根底から上書きされてしまった。
ナイフを駆使して秘匿された機密を暴く薄暗い快楽を愉しんでいた過去は、忘却の彼方へと消え去った。自慢であったしなやかに鍛え上げられた肉体を用いて自分に迫る男達を返り討ちにする爽快感を堪能していた感情は、甘い隷属の愉悦に跡形も無く塗り潰された。
かつて手練れのスパイとして名を馳せていた二人の少年は何処にもいない。今富豪である青年の前で迷い無く裸体を晒している少年達は、培った体幹と肉体の柔らかさを最大限に生かした無様で扇情的なポーズを求められた通りに取っている少年達は、自分達に本当の悦びを教え何もかもを躾け直してくれた愛しき青年主に隷属と恋情を露わにした忠誠を一生懸命に伝えている淫猥なペットでしかないのだ。
「ふぅ、んふ、にゃふぅ」
「あふ、んふっ、むにゃぁっ」
片方の足を真紅の絨毯の上に残し、反対の足を手の力も借りて頭上よりも高い位置へと持ち上げる。そんな体勢を維持し続けている少年達は、誰の目にも明らかな発情に至っている。
持ち上げた方の足首を掴んだ手と壁に付いた手を小刻みに震わせ、不自然な姿勢を保たされている苦しさと惨めさすらも興奮の材料として際限無く火照っていく裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年達は自分と同じように猫の耳飾りを頭頂部に装着し鈴の付いた黒革の首輪を嵌められているもう一人が黒いギャグボールの穴から猫に寄せた鳴き声を発している様を至近距離で眺め自分達がご主人様に可愛がられる幸福なペットとなった事実を仲良く認識し合っている。
その、勝手に発情を加速させていくペット達を独占しながら、ソファーに腰掛けくつろぎの姿を取った青年主は嘘偽り無い愛を込めた愉悦を何処までも膨らませていく。可愛い黒猫と白猫が、自分の為に痴態を披露している。早く苛めて欲しいという二匹の本心を代弁するかの如く尖りきった乳首と、限界まで膨張し透明な蜜を垂らしている小ぶりな男根が丸見えとなり、切なげに歪む表情ともどかしげに収縮し猫の尻尾の飾りが垂れ下がったアナルバイブを腸壁全体で揉み込んでいる尻穴が余すところ無く観察出来る状況を自ら作った猫少年達が、雌として責め立てて欲しいという欲望を肥大化させている光景を無自覚に腰を揺すりつつ提供している。その滑稽で見応えのある少年達を飼い主に君臨した青年は悠然とした態度で、まだまだ直接の悦楽はお預けだという意思を無言で表わしつつ鑑賞し続けている。
「う、みゃ……ふみゃ、うみゅぅぅ」
「ふ、みゅ、んみゃ、あみゃぁ……っ」
乳首を弄りたい。尻穴をほじりたい。湧き上がる欲望に耐えながら主からの慈悲と許可をひたすらに待ち侘びる少年達。
男根を、めちゃくちゃに擦り合わせたい。至近距離でひょこひょこと踊っている二本の男根が不意に接触する度に強まる衝動を主の命令に逆らってはいけないと警告するペットとしての理性で抑え込みながら、体内で渦巻く渇望に心と身体を追い詰められていく猫の少年達。
そうしてスパイであった頃の面影を完全に失った生殺しの悶絶を繰り広げる自分達で主の目と耳に淫らな充足を味わわせながら、助けを望むという概念すらも思い出せなくなった二匹の猫は、我慢の果てに待っている主の男根によるご褒美の凌辱と優しく囁かれる主からの褒め言葉に対する期待を支えとしながら、乳首と男根と尻穴に迫りたがる腕の位置を愛しき主に大きく広げた恥部を無防備に見せ付け続ける位置に固定させていくのだった。
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醜悪な男達は悶え狂う犬に勝利の愉悦を募らせる
2023.04.21.Fri.21:00
ふわふわな綿と金属を組み合わせて作られた犬の足を模した白い器具は、どんなに力を込めても手足から離れてはくれない。
床に固定されている訳ではないというのに金属の重みのせいで全くビクともしない器具は、少年が幾ら綿に囲まれた手足を踏ん張らせ手首と足首の部分に施された器具のベルトを軋ませながら身をもがかせてもその場から動くどころか手足から外れる気配すら見せない。
故に、少年は敵が所有する施設の地下に設けられた空間で、無様な四つん這いの体勢を維持させられる状況へと追いやられてしまった。必死で手足を頑張らせても、頭部に装着された白い犬の耳飾りと骨に見た目を寄せた棒状の口枷が黒革製のベルトで一体となっている拘束具に触れることさえ叶わない。言葉を封じられた口でくぐもった唸りを地下空間に響かせながら暴れても、助けは訪れず自力での脱出に繋がる糸口は掴めない。
そんな立場に置かれた少年はもう、自分を拉致し惨めな犬に作り変えた非道な敵達の意に沿って嬲られるだけの存在だ。敵しかいない施設に監禁され、味方からの救助に期待することも絶望的な状態に囚われた哀れな犬の少年はもはや、自分の為に作られた残酷な装置の責めに為す術無く悶え苦しむことしか出来はしない。
犬の尻尾の飾りが垂れ下がった機械仕掛けの悪趣味なパンツに股間の周りを包囲された少年は、四つん這いの形から逃れられなくされた手足を間抜けに痙攣させながら望まぬ悦楽によがり狂う姿を醜悪に微笑む敵達の輪の中で披露しながら、己の誇りと尊厳を淫猥に叩きのめされるしか無いのだ。
「あぉっ! うぉぉぉんっ! あぉ、はぉっ、ふむぉぉぉぉっ!!」
口に与えられた偽物の骨に歯を立て本物の犬のような咆哮を上げながら、少年は絶え間無く襲い来る悦びの波にただただ翻弄させられ続けている。
尻尾飾りと繋がっている尻穴を奥深くまで貫いた棒が凶悪なイボに塗れた自身を荒々しく振り乱しながら腸壁を掻き毟ってくる刺激が気持ち良い。股間の周辺にあてがわれた薄い機械が注いでくる不規則な緩急を付けた振動の刺激が、絶頂の我慢を不可能にさせてくるぐらいに心地良い。否定も許さぬ程に大きく甘い至福を流し込まれている少年は、悪の男達に鑑賞されている事実はおろか自分が正義の側であるという情報すらも曖昧にさせてくる雄と雌の幸福に鳴き喚きつつ、男根と尻穴の両方でまた新たな絶頂へと上り詰めさせられていく。
「んみゅ、ふみゅうぅ! あぉ、んあぉ、ひゃおぉぉぉぉんっ!!」
何度イっても終わらない。これ以上気持ち良くなれないと限界を認識した直後に、その認識を更なる快楽に上書きされていく。
そんな淫猥で冷酷な無間地獄に苦しみ滑稽その物なイき様を絶えず分泌した体液と一緒に周囲へと撒き散らしている少年を黒く染まった満面の笑みで眺めながら、悪に属する男達は捕らわれる前に示していた気高き態度を跡形も無く失い異物を受け入れるという選択肢すら知らなかった尻穴を淫具に蹂躙されつつ断続的に絶頂を極める正義に、みっともなく尻尾を振り人間らしさを感じさせぬ鳴き声を放ち淫蕩な体臭を一分一秒ごとに濃くしていく少年ヒーローに、勝利の充足に浸った愉悦を募らせていくのだった。
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床に固定されている訳ではないというのに金属の重みのせいで全くビクともしない器具は、少年が幾ら綿に囲まれた手足を踏ん張らせ手首と足首の部分に施された器具のベルトを軋ませながら身をもがかせてもその場から動くどころか手足から外れる気配すら見せない。
故に、少年は敵が所有する施設の地下に設けられた空間で、無様な四つん這いの体勢を維持させられる状況へと追いやられてしまった。必死で手足を頑張らせても、頭部に装着された白い犬の耳飾りと骨に見た目を寄せた棒状の口枷が黒革製のベルトで一体となっている拘束具に触れることさえ叶わない。言葉を封じられた口でくぐもった唸りを地下空間に響かせながら暴れても、助けは訪れず自力での脱出に繋がる糸口は掴めない。
そんな立場に置かれた少年はもう、自分を拉致し惨めな犬に作り変えた非道な敵達の意に沿って嬲られるだけの存在だ。敵しかいない施設に監禁され、味方からの救助に期待することも絶望的な状態に囚われた哀れな犬の少年はもはや、自分の為に作られた残酷な装置の責めに為す術無く悶え苦しむことしか出来はしない。
犬の尻尾の飾りが垂れ下がった機械仕掛けの悪趣味なパンツに股間の周りを包囲された少年は、四つん這いの形から逃れられなくされた手足を間抜けに痙攣させながら望まぬ悦楽によがり狂う姿を醜悪に微笑む敵達の輪の中で披露しながら、己の誇りと尊厳を淫猥に叩きのめされるしか無いのだ。
「あぉっ! うぉぉぉんっ! あぉ、はぉっ、ふむぉぉぉぉっ!!」
口に与えられた偽物の骨に歯を立て本物の犬のような咆哮を上げながら、少年は絶え間無く襲い来る悦びの波にただただ翻弄させられ続けている。
尻尾飾りと繋がっている尻穴を奥深くまで貫いた棒が凶悪なイボに塗れた自身を荒々しく振り乱しながら腸壁を掻き毟ってくる刺激が気持ち良い。股間の周辺にあてがわれた薄い機械が注いでくる不規則な緩急を付けた振動の刺激が、絶頂の我慢を不可能にさせてくるぐらいに心地良い。否定も許さぬ程に大きく甘い至福を流し込まれている少年は、悪の男達に鑑賞されている事実はおろか自分が正義の側であるという情報すらも曖昧にさせてくる雄と雌の幸福に鳴き喚きつつ、男根と尻穴の両方でまた新たな絶頂へと上り詰めさせられていく。
「んみゅ、ふみゅうぅ! あぉ、んあぉ、ひゃおぉぉぉぉんっ!!」
何度イっても終わらない。これ以上気持ち良くなれないと限界を認識した直後に、その認識を更なる快楽に上書きされていく。
そんな淫猥で冷酷な無間地獄に苦しみ滑稽その物なイき様を絶えず分泌した体液と一緒に周囲へと撒き散らしている少年を黒く染まった満面の笑みで眺めながら、悪に属する男達は捕らわれる前に示していた気高き態度を跡形も無く失い異物を受け入れるという選択肢すら知らなかった尻穴を淫具に蹂躙されつつ断続的に絶頂を極める正義に、みっともなく尻尾を振り人間らしさを感じさせぬ鳴き声を放ち淫蕩な体臭を一分一秒ごとに濃くしていく少年ヒーローに、勝利の充足に浸った愉悦を募らせていくのだった。
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捕らわれた猫は己の得物で淫らにとどめを刺される
2023.04.20.Thu.21:00
荒々しい手付きで施される縄が、二の腕と胸部を遊び無く結合していく。胴体の真後ろで交差させられた手首が、二の腕を縛める縄へと縫い付ける形で加えられた縄によって位置を固定させられていく。
上半身に与えられた縄のせいで、少年は腕の自由を奪い取られてしまった。だが、少年を捕らえた男達による拘束はまだ終わらない。罠に嵌めて少年から抵抗の力を削ぎ落としすでに暴れることも叶わない身体から衣服を剥ぎ取った男達は、焦りを込めて行われるわずかな身悶えを数の暴力で抑え込みながら幼い男根を剥き出しにさせた下半身にも、容赦無く縄をもたらしていく。
足首同士を繋ぎ、すね同士を括り、太もも同士を一まとめにする縄を着せられた少年の足はもう走るどころか歩くことさえままならない。罠の影響で素早い動きを封じられていることを差し引いても、少年は上半身を掴み無理矢理に自分を立ち上がらせてきた男達に対して力無く裸体をくねらせる程度の足掻きしか示せない。
そんな惨めな抗いを無駄に試みる少年を黒く歪んだ満面の笑みで嘲った男達は、諦め悪くもがく裸体に上半身の縄と天井の金具を繋ぐ追い打ちの縄を付け足し、捕らわれの状況からも、肉体の動きを大きく制限する罠からも抜け出せない立場へと追いやってしまった。
「ネコちゃんよ、気分はどうだい?」
「盗みに入ったつもりがとっ捕まって、無様に縛り上げられた感想を教えてくれよ。惨めな盗賊ネコちゃん?」
「あぅ、うあぁ……」
屈辱を煽り、盗賊としての誇りを痛め付ける言葉が猫獣人の少年を切り付ける。何かを言い返したくても言い返せない。忍び込んだ部屋の床に仕掛けられていた魔法陣の効果によって強烈な発情を掻き立てられてしまった少年はもはや、まんまと捕獲された事実を指摘して悦に入る男達に向けた怒りを放つ力すら紡げない。
手も足も出せない姿へと変えられ、発情しきった縄塗れの裸体を無防備に露出させられている猫獣人の少年。手足の爪や尾を用いて縄からの脱出を求めることすら思い通りにはならない状態へと置かれている、黒と茶が混ざり合った体毛を間抜けに膨らんだ可愛らしい男根から垂れた淫蜜と汗に濡らしている猫獣人の少年。悔しさや反抗を抱きながらも、発情に阻まれてそれを表に出すことは出来ずにいる滑稽な猫獣人の少年。そんな少年を悠然と眺めつつ縄と魔法陣に不備が無いことを綿密に確認した男達は、少年自身の得物である床に転がっていたナイフを手に取ると、そのナイフの持ち手の部分に嬉々として魔術を注ぎ込み、大事な武器への細工に絶望している少年の口を魔術を仕掛けた持ち手で塞いでしまった。
「あぅ……っ!? んむ、むあぁ!」
持ち手を噛まされた口から、言葉の自由が取り上げられる。それと同時に、魔術の影響で持ち手から口を離すことを禁じられた少年は己のナイフを振り払うことも不可能にされてしまった。
最後に残されていた口の自由すらも没収され、捕縛と発情から逃れられなくされた愉快な少年が男根を振り乱しつつくねくねと踊る様を眺めていた男達は、縄から遠い場所で虚しく空を切るナイフの刃の輝きを堪能しながら、少年に別れを告げた。
「そんじゃネコちゃん、また明日な」
「明日から本格的にネコちゃんを躾けてやるから、それまでたっぷりいやらしく苦しんで、すんなり気持ち良いのを受け入れられるようになっておくんだぞー?」
「んうぅ……!? ふぐ、あぶぅっ……!!」
こんな責め苦の中に放置される。無慈悲な情報に打ちひしがれる少年が寄せた哀願の視線を無視しながら、男達は調教前から高値で売れるであろうと予想が付く猫少年の盗賊に施す淫蕩な躾の内容を思案しつつ部屋を去り、同じ少年からの被害を受けたことのある顧客は誰であったかと記憶を辿りながら扉を施錠するのだった。
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上半身に与えられた縄のせいで、少年は腕の自由を奪い取られてしまった。だが、少年を捕らえた男達による拘束はまだ終わらない。罠に嵌めて少年から抵抗の力を削ぎ落としすでに暴れることも叶わない身体から衣服を剥ぎ取った男達は、焦りを込めて行われるわずかな身悶えを数の暴力で抑え込みながら幼い男根を剥き出しにさせた下半身にも、容赦無く縄をもたらしていく。
足首同士を繋ぎ、すね同士を括り、太もも同士を一まとめにする縄を着せられた少年の足はもう走るどころか歩くことさえままならない。罠の影響で素早い動きを封じられていることを差し引いても、少年は上半身を掴み無理矢理に自分を立ち上がらせてきた男達に対して力無く裸体をくねらせる程度の足掻きしか示せない。
そんな惨めな抗いを無駄に試みる少年を黒く歪んだ満面の笑みで嘲った男達は、諦め悪くもがく裸体に上半身の縄と天井の金具を繋ぐ追い打ちの縄を付け足し、捕らわれの状況からも、肉体の動きを大きく制限する罠からも抜け出せない立場へと追いやってしまった。
「ネコちゃんよ、気分はどうだい?」
「盗みに入ったつもりがとっ捕まって、無様に縛り上げられた感想を教えてくれよ。惨めな盗賊ネコちゃん?」
「あぅ、うあぁ……」
屈辱を煽り、盗賊としての誇りを痛め付ける言葉が猫獣人の少年を切り付ける。何かを言い返したくても言い返せない。忍び込んだ部屋の床に仕掛けられていた魔法陣の効果によって強烈な発情を掻き立てられてしまった少年はもはや、まんまと捕獲された事実を指摘して悦に入る男達に向けた怒りを放つ力すら紡げない。
手も足も出せない姿へと変えられ、発情しきった縄塗れの裸体を無防備に露出させられている猫獣人の少年。手足の爪や尾を用いて縄からの脱出を求めることすら思い通りにはならない状態へと置かれている、黒と茶が混ざり合った体毛を間抜けに膨らんだ可愛らしい男根から垂れた淫蜜と汗に濡らしている猫獣人の少年。悔しさや反抗を抱きながらも、発情に阻まれてそれを表に出すことは出来ずにいる滑稽な猫獣人の少年。そんな少年を悠然と眺めつつ縄と魔法陣に不備が無いことを綿密に確認した男達は、少年自身の得物である床に転がっていたナイフを手に取ると、そのナイフの持ち手の部分に嬉々として魔術を注ぎ込み、大事な武器への細工に絶望している少年の口を魔術を仕掛けた持ち手で塞いでしまった。
「あぅ……っ!? んむ、むあぁ!」
持ち手を噛まされた口から、言葉の自由が取り上げられる。それと同時に、魔術の影響で持ち手から口を離すことを禁じられた少年は己のナイフを振り払うことも不可能にされてしまった。
最後に残されていた口の自由すらも没収され、捕縛と発情から逃れられなくされた愉快な少年が男根を振り乱しつつくねくねと踊る様を眺めていた男達は、縄から遠い場所で虚しく空を切るナイフの刃の輝きを堪能しながら、少年に別れを告げた。
「そんじゃネコちゃん、また明日な」
「明日から本格的にネコちゃんを躾けてやるから、それまでたっぷりいやらしく苦しんで、すんなり気持ち良いのを受け入れられるようになっておくんだぞー?」
「んうぅ……!? ふぐ、あぶぅっ……!!」
こんな責め苦の中に放置される。無慈悲な情報に打ちひしがれる少年が寄せた哀願の視線を無視しながら、男達は調教前から高値で売れるであろうと予想が付く猫少年の盗賊に施す淫蕩な躾の内容を思案しつつ部屋を去り、同じ少年からの被害を受けたことのある顧客は誰であったかと記憶を辿りながら扉を施錠するのだった。
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支配された裸体は間抜けに悦楽の追求を強いられる
2023.04.19.Wed.21:00
右手をとめたくてもとめられない。男の右手は、自らの男根を包み込み摩擦する自慰を数えきれぬ程の射精を迎えながら休み無く繰り返している。
左手の動きを終わらせたくても終わらせられない。男の左手は己の尻穴に人差し指と中指を潜り込ませた状態を作り、柔らかな腸壁を過敏な前立腺と共に抉って自身の絶頂を手助けし続けている。
傍目には、裸体を無防備に晒しながら快楽を貪っているようにしか見えない。建物の廊下を震える足で練り歩きながら、変態という表現すら生温い痴態を披露している存在としか思えない。そんな状況に追いやられた無様な男は、廊下ですれ違いつつ残忍な笑みを浴びせてくる男達に対し、誇りを捨てた喘ぎ混じりの懇願をひたすらに紡いでいる。その男達こそが自分をこの状態に導いた張本人であると理解していても、異常な技術で肉体の支配権を外部から掌握され自由を根本から没収された男にはもう、憎き敵達に縋る以外の選択肢など残されてはいないのだ。
「おえあい、ひあう……おぅ、ひあぁっ! はうひへ! ひうお、ひあっ! あぁ! ひうぅぅぅぅっ!!」
自分から言葉を取り上げ、同時に肉体の所有権を奪っている黒色をしたギャグボール越しに救いを求めながら、男がまた絶頂に達する。これを外してもらえれば手足を思い通りに動かせる。望まぬ自慰の継続から逃れられる。そんな思いを快楽に掻き乱される脳内に浮かばせながら、男が喘ぎ混じりに哀願を放ちつつ色の薄まった精液を迸らせる。
無論、非道な敵の男達はあらゆる体液を床に垂らしながら慈悲をねだる男の願いを聞き入れなどしない。わずかな休憩も認められずに自慰と歩行を強要される滑稽極まりない男を作り上げた敵達は、廊下に甘く歪んだ悲鳴を反響させながらまた頂点に達した男に目を細め口角を吊り上げるのみで欲された安らぎを与えてやる素振りすら示さない。
それどころか、敵達は自分達の行動に意識を寄せる余裕すらも無くした状態でイき地獄に悶絶している男と手元の時計を交互に眺めながら、もうすぐやって来る一際愉快な見世物への期待を嬉々として募らせていく。今以上に惨めで屈辱的な責め苦が待ち受けていることを知る由も無い男を悠然とした態度で嘲笑いながら、敵の男達は廊下を往復しつつ絶頂する姿に興奮と愉悦を際限無く膨らませていく。
そうして、男が気付かぬ内に廊下へと多くの観衆が集った頃、歩行を強いられていた足は不意にその動きを変化させられた。
廊下を行ったり来たりさせられていた裸体が、壁に背を向ける形で移動を停止させられる。男根を扱かされていた右手と、尻穴をほじくり回させられていた左手が突然に静止を強要される。訪れた変化に困惑し、突き刺さる敵達の視線に恐怖する男。そんな男に、ギャグボール型の装置は今までとは違う新たな行動を強制し始める。それは、手の方ではなく腰の方を動かすことで男根と尻穴に快楽をもたらす行動。己の右手というオナホールを用いて男根を摩擦し、己の左人差し指と中指という道具を使って尻穴を掘削する自慰の提供を、男は腰を間抜けにヘコヘコと前後させられながら行わされ始めてしまったのだ
「えぁ、えあぁっ!? おえあい、ひゅるひへ! みあいえぇ!! おぅ、おうぅ! ひゃふまえへぇぇぇっ!!」
勝手に動く腰に絶望し、観察を嫌がる度に視線の熱を深めていく敵達に打ちひしがれながら、男はギャグボール型の装置に噛み付く力も無くした口で無意味に許しを請いつつ、また新鮮な絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていくのだった。
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左手の動きを終わらせたくても終わらせられない。男の左手は己の尻穴に人差し指と中指を潜り込ませた状態を作り、柔らかな腸壁を過敏な前立腺と共に抉って自身の絶頂を手助けし続けている。
傍目には、裸体を無防備に晒しながら快楽を貪っているようにしか見えない。建物の廊下を震える足で練り歩きながら、変態という表現すら生温い痴態を披露している存在としか思えない。そんな状況に追いやられた無様な男は、廊下ですれ違いつつ残忍な笑みを浴びせてくる男達に対し、誇りを捨てた喘ぎ混じりの懇願をひたすらに紡いでいる。その男達こそが自分をこの状態に導いた張本人であると理解していても、異常な技術で肉体の支配権を外部から掌握され自由を根本から没収された男にはもう、憎き敵達に縋る以外の選択肢など残されてはいないのだ。
「おえあい、ひあう……おぅ、ひあぁっ! はうひへ! ひうお、ひあっ! あぁ! ひうぅぅぅぅっ!!」
自分から言葉を取り上げ、同時に肉体の所有権を奪っている黒色をしたギャグボール越しに救いを求めながら、男がまた絶頂に達する。これを外してもらえれば手足を思い通りに動かせる。望まぬ自慰の継続から逃れられる。そんな思いを快楽に掻き乱される脳内に浮かばせながら、男が喘ぎ混じりに哀願を放ちつつ色の薄まった精液を迸らせる。
無論、非道な敵の男達はあらゆる体液を床に垂らしながら慈悲をねだる男の願いを聞き入れなどしない。わずかな休憩も認められずに自慰と歩行を強要される滑稽極まりない男を作り上げた敵達は、廊下に甘く歪んだ悲鳴を反響させながらまた頂点に達した男に目を細め口角を吊り上げるのみで欲された安らぎを与えてやる素振りすら示さない。
それどころか、敵達は自分達の行動に意識を寄せる余裕すらも無くした状態でイき地獄に悶絶している男と手元の時計を交互に眺めながら、もうすぐやって来る一際愉快な見世物への期待を嬉々として募らせていく。今以上に惨めで屈辱的な責め苦が待ち受けていることを知る由も無い男を悠然とした態度で嘲笑いながら、敵の男達は廊下を往復しつつ絶頂する姿に興奮と愉悦を際限無く膨らませていく。
そうして、男が気付かぬ内に廊下へと多くの観衆が集った頃、歩行を強いられていた足は不意にその動きを変化させられた。
廊下を行ったり来たりさせられていた裸体が、壁に背を向ける形で移動を停止させられる。男根を扱かされていた右手と、尻穴をほじくり回させられていた左手が突然に静止を強要される。訪れた変化に困惑し、突き刺さる敵達の視線に恐怖する男。そんな男に、ギャグボール型の装置は今までとは違う新たな行動を強制し始める。それは、手の方ではなく腰の方を動かすことで男根と尻穴に快楽をもたらす行動。己の右手というオナホールを用いて男根を摩擦し、己の左人差し指と中指という道具を使って尻穴を掘削する自慰の提供を、男は腰を間抜けにヘコヘコと前後させられながら行わされ始めてしまったのだ
「えぁ、えあぁっ!? おえあい、ひゅるひへ! みあいえぇ!! おぅ、おうぅ! ひゃふまえへぇぇぇっ!!」
勝手に動く腰に絶望し、観察を嫌がる度に視線の熱を深めていく敵達に打ちひしがれながら、男はギャグボール型の装置に噛み付く力も無くした口で無意味に許しを請いつつ、また新鮮な絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていくのだった。
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青年はかつての仲間達の手で甘い敗北へと追い立てられる
2023.04.18.Tue.21:00
自分一人では、どう足掻いても敵の組織には勝てない。かといって戦いを諦め逃げたとしても、向こうは自分を地の果てまでも追い回し捕縛を試みるだろう。
ならば、可能性がどんなに低くとも立ち向かうしか無い。絶望的な状況の中で抵抗を決定した青年は、まずは一人でも多く仲間を取り返し戦況を有利に傾けようと行動を開始した。それが敵の思惑通りの選択肢だと気付くことも出来ぬまま、青年は自ら罠が待ち受ける道へと突き進んでしまった。
かつて仲間と呼んでいた者達はもう、敵が加えた非道な洗脳調教の力に屈し仲間とは呼べない存在へと上書きされている。そんな現実を知る由も無い哀れな青年は、敵にとっては茶番以外の何物でもない仕組まれた孤軍奮闘を経た上で仲間達が閉じ込められているカプセルが並んだ部屋へと辿り着き、敗北を確定させる仲間達の解放を行ってしまったのだ。
「○○、ありがとう。これで、○○もご主人様達の物にしてあげられるよ」
「ほら、そんな邪魔な服なんてさっさと脱いで、○○。俺達と一緒に、ご主人様に可愛がられよう?」
「っ!? 皆、どうしたんだ!? やめっ、うあぁっ!?」
上方向に格納される形で排除されたカプセルの中から現われた仲間達の様子に狼狽しながら、青年は数の暴力であっという間にその身から衣服と武装を剥ぎ取られていく。カプセルに仕切られていた時には分からなかった仲間達の裸体から立ち上る淫蕩な体臭に異常と危機を察しながらもそれに対処する術を何十という仲間の手であっという間に封じられた青年は、呼吸の度に体内へと入り込む仲間の香りに望まぬ発情を引き起こされつつ、自分から衣類を取り上げ四肢を抑えた仲間達の前で興奮に至った無防備な裸体をさらけ出させられていく。
「あぁ、○○のおチ○チン、俺達の身体でこんなに大きくなってくれてる。嬉しいよ」
「っあぁ!? やめぇっ! 触らなっ、んくうぅ!」
「最初は怖いよね。気持ち良すぎて怖いよね。でも大丈夫、すぐ慣れるよ」
「慣れたら後は、ご主人様達にご奉仕しながら可愛がってもらうだけだよ。だから、早く○○が慣れるよう俺達で手伝ってあげる。ご主人様達のをすんなり受け入れられるようしっかり解して、気持ち良いのが大好きな淫乱にしてあげるよ。俺達みたいに」
「ひっ、うぁぁぁっ! 皆、やめぇぇっ! 正気に、戻っ……ふあぁ!? んぁぁぁぁんっ!?」
乳首や男根、尻穴といった淫らな弱点だけでなく全身を愛しげに舐め回す仲間達の舌が、青年に強烈な悦楽を味わわせていく。これ以上仲間の体臭を取り込んではいけないと己に言い聞かせていた青年に呼吸の我慢を不可能にさせ、快楽に溺れてはならないと自らに釘を刺していた青年を幸せに満ちた絶頂へと導く仲間達の責めが、自分達を救いに来た青年を甘い甘い堕落へと引きずり込んでいく。
「○○の身体、美味しい。もっといっぱい舐めてあげたくなるよ」
「おチ○チンビクビクしてる。○○、イきそう? 良いよ、俺達の顔にたっぷりぶっかけて」
「○○のおひり、震えてて可愛い。舌でほじってあげると……んふっ、震えが激しくなってもっと可愛い」
「んぁっ、は、あぁぁんっ! りゃめ、こんにゃの……耐えられにゃいぃぃっ!!」
拒絶一色だった表情をだらしなく蕩けさせ、だらりと垂らした舌を熱烈に吸われている口から負けを認める言葉と同じ意味を持った絶頂の宣言を叫びながら、脳を書き換えられ淫欲を最優先に置く色狂いへと貶められた仲間達の淫猥な攻撃に取り囲まれた青年は自分がここに来た理由と共に敵の組織への反抗心を忘却させられつつ絶頂に次ぐ絶頂へと追い立てられていくのだった。
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かつて仲間と呼んでいた者達はもう、敵が加えた非道な洗脳調教の力に屈し仲間とは呼べない存在へと上書きされている。そんな現実を知る由も無い哀れな青年は、敵にとっては茶番以外の何物でもない仕組まれた孤軍奮闘を経た上で仲間達が閉じ込められているカプセルが並んだ部屋へと辿り着き、敗北を確定させる仲間達の解放を行ってしまったのだ。
「○○、ありがとう。これで、○○もご主人様達の物にしてあげられるよ」
「ほら、そんな邪魔な服なんてさっさと脱いで、○○。俺達と一緒に、ご主人様に可愛がられよう?」
「っ!? 皆、どうしたんだ!? やめっ、うあぁっ!?」
上方向に格納される形で排除されたカプセルの中から現われた仲間達の様子に狼狽しながら、青年は数の暴力であっという間にその身から衣服と武装を剥ぎ取られていく。カプセルに仕切られていた時には分からなかった仲間達の裸体から立ち上る淫蕩な体臭に異常と危機を察しながらもそれに対処する術を何十という仲間の手であっという間に封じられた青年は、呼吸の度に体内へと入り込む仲間の香りに望まぬ発情を引き起こされつつ、自分から衣類を取り上げ四肢を抑えた仲間達の前で興奮に至った無防備な裸体をさらけ出させられていく。
「あぁ、○○のおチ○チン、俺達の身体でこんなに大きくなってくれてる。嬉しいよ」
「っあぁ!? やめぇっ! 触らなっ、んくうぅ!」
「最初は怖いよね。気持ち良すぎて怖いよね。でも大丈夫、すぐ慣れるよ」
「慣れたら後は、ご主人様達にご奉仕しながら可愛がってもらうだけだよ。だから、早く○○が慣れるよう俺達で手伝ってあげる。ご主人様達のをすんなり受け入れられるようしっかり解して、気持ち良いのが大好きな淫乱にしてあげるよ。俺達みたいに」
「ひっ、うぁぁぁっ! 皆、やめぇぇっ! 正気に、戻っ……ふあぁ!? んぁぁぁぁんっ!?」
乳首や男根、尻穴といった淫らな弱点だけでなく全身を愛しげに舐め回す仲間達の舌が、青年に強烈な悦楽を味わわせていく。これ以上仲間の体臭を取り込んではいけないと己に言い聞かせていた青年に呼吸の我慢を不可能にさせ、快楽に溺れてはならないと自らに釘を刺していた青年を幸せに満ちた絶頂へと導く仲間達の責めが、自分達を救いに来た青年を甘い甘い堕落へと引きずり込んでいく。
「○○の身体、美味しい。もっといっぱい舐めてあげたくなるよ」
「おチ○チンビクビクしてる。○○、イきそう? 良いよ、俺達の顔にたっぷりぶっかけて」
「○○のおひり、震えてて可愛い。舌でほじってあげると……んふっ、震えが激しくなってもっと可愛い」
「んぁっ、は、あぁぁんっ! りゃめ、こんにゃの……耐えられにゃいぃぃっ!!」
拒絶一色だった表情をだらしなく蕩けさせ、だらりと垂らした舌を熱烈に吸われている口から負けを認める言葉と同じ意味を持った絶頂の宣言を叫びながら、脳を書き換えられ淫欲を最優先に置く色狂いへと貶められた仲間達の淫猥な攻撃に取り囲まれた青年は自分がここに来た理由と共に敵の組織への反抗心を忘却させられつつ絶頂に次ぐ絶頂へと追い立てられていくのだった。
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苦悶からの解放を求め男は腰を惨めに前後させる
2023.04.17.Mon.21:00
数時間ぶりに、地下室の扉が開かれた。そしてその向こうからは、醜悪な笑みを浮かべた数人の男が現われた。
視界に映る情報に対して、男は本来ならば怒りの感情を湧き上がらせていたことだろう。自分から衣服と自由を奪い地下室に放置した憎き男達の帰還を認識した男は、左右の手首に嵌められた黒革の枷と天井を繋ぐ鎖を一際激しく鳴らしながら、拘束からの解放を要求する強気な言葉を浴びせていたことだろう。
だが、今の男にそんな反応を示す余裕は無い。残酷で悪趣味な苦悶と共に置き去りにされ一人きりの状態で心と身体を無慈悲に責め嬲られ続けていた男に、怒りと憎しみを思い出す思考はもはや残されてはいない。
尻穴が、乳首が、痒い。非道な薬品の効果によって引き起こされた気が狂うような痒みに理性を削り落とされた男はもう、もどかしい地獄からの救済をもたらしてくれる存在の帰還に対して涙と汗と唾液に塗れた顔を悲痛な安堵に歪ませながら、誇りを捨てた惨めな哀願を叫ぶことしか考えられはしないのだ。
「あっ、うあぁ……! もぉ、ゆりゅじで……がゆい、がゆいの! どうにがじでぇぇっ!!」
頭上に運ばされた腕を力無く振り乱して鎖に音を立てさせ、自らの意思で足をがに股に開いた裸体を悩ましげにくねらせながら、屈服に至った男が薬由来の痒みに殴り付けられている乳首と尻穴を一生懸命に自己主張する。その薬を与えたのが眼前の男達であると認識した上で、男はじくじくとむず痒く疼いている乳首と奥深くまで苦しげに蠕動している尻穴を突き出しながらなりふり構わずに刺激を懇願する。
そんな計画に沿って堕ちた滑稽な男を満足そうに眺めながら、敵達は抗えぬ裸体との距離を詰めていく。無自覚に期待を募らせ瞳を間抜けに輝かせる男を味わいながら至近距離で円を作り汗塗れの裸体を取り囲んだ敵の男達は、言葉と肉体で必死におねだりを繰り返す愉快な痴態を改めて嘲笑いつつ、望まれた刺激を恵む準備を、男を今以上に情けなくみっともない状態へと堕落させる準備を開始した。
「あひっ、はひぃぃっ!? おじり、はいっでぇっ! ふあぁっ!? ちくびぃ……きもひぃ、ぎもぢいぃ……っ!!」
長い時間痒みに狂わされ続け、収縮を強いられることで緩んでいた尻穴に、前立腺を特に狙い撃つ形状をした複雑な器具がつるりとねじ込まれる。左右の乳房に被せられたお椀状の器具が内部の空気を吸い出すポンプの力で男の胸元に吸い付き、内部に仕込まれた柔らかな毛のブラシで乳首をすっぽりと包み込む。
たったそれだけでも気持ち良い。でも、もっともっと弄って欲しい。正気を失った欲望を分かりやすく態度に表わす男を目にした敵達は、思わず口角を吊り上げ無言を解きつつ、最後の準備を嬉々として加えた。
「そんな切なそうな顔すんなよ。すぐに、好きなだけ乳首とケツ穴をめちゃくちゃにさせてやるさ」
「ほら、さっきからエロく揺れてたこの金玉に……ぎゅっ、と。特製のベルトだ。似合ってるぜ?」
「あぅ、ふあぁ……っ」
睾丸を絞り出す黒革製のベルトが味わわせてくる圧迫すら、痒みを紛らわせる至福の感覚に変わる。嬉しそうに蕩けながら己の股間を乳首に固定された器具越しに見下ろす男を観察する敵達は、与えた器具達がしっかり男の裸体に装着されていることを確認すると、ベルトに取り付けられた装置を一人のポケットに入っていたリモコンで作動させ、男に陥落の選択肢を提示した。
「んひっ? はうぅっ? 乳首と、おひりぃ! 急に、ゴシゴシってぇ……ぶるぶるってぇ!」
「乳首とケツ穴に付けてやった玩具は、お前の金玉に付けたベルトに伝わる振動に合わせて強くなったり弱くなったりするから、いっぱい刺激して欲しいならさっきみたいにヘコヘコ腰振ってベルトを揺らしな」
「もちろん、刺激して欲しくないなら腰は振らなくても良いぜ? 今の状態で気持ち良くなったら、もう二度と捜査員として仕事出来ないくらいに壊れちまうだろうしな」
「んぁっ、ふひっ、はひぃんっ! きもひぃ、ぎもぢぃ! もっろ、もっひょぉっ!!」
敵達が語る言葉を正確に認識する力も無くした脳で腰を振れば痒みを誤魔化せる上に快楽へと浸れるという結果のみを汲み取った捜査員の男が恥の概念も忘れた腰の前後運動に耽りながら乳首と尻穴の悦びに溺れる様を堪能しつつ、正義を捕らえ淫猥に壊す愉悦を噛み締める悪の男達はあっという間に勃起した男根を踊り狂わせての絶頂へと向かう捜査員の崩壊を確定させる目的で、自分達と捜査員の興奮と欲望を煽る言葉を口々に放っていくのだった。
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視界に映る情報に対して、男は本来ならば怒りの感情を湧き上がらせていたことだろう。自分から衣服と自由を奪い地下室に放置した憎き男達の帰還を認識した男は、左右の手首に嵌められた黒革の枷と天井を繋ぐ鎖を一際激しく鳴らしながら、拘束からの解放を要求する強気な言葉を浴びせていたことだろう。
だが、今の男にそんな反応を示す余裕は無い。残酷で悪趣味な苦悶と共に置き去りにされ一人きりの状態で心と身体を無慈悲に責め嬲られ続けていた男に、怒りと憎しみを思い出す思考はもはや残されてはいない。
尻穴が、乳首が、痒い。非道な薬品の効果によって引き起こされた気が狂うような痒みに理性を削り落とされた男はもう、もどかしい地獄からの救済をもたらしてくれる存在の帰還に対して涙と汗と唾液に塗れた顔を悲痛な安堵に歪ませながら、誇りを捨てた惨めな哀願を叫ぶことしか考えられはしないのだ。
「あっ、うあぁ……! もぉ、ゆりゅじで……がゆい、がゆいの! どうにがじでぇぇっ!!」
頭上に運ばされた腕を力無く振り乱して鎖に音を立てさせ、自らの意思で足をがに股に開いた裸体を悩ましげにくねらせながら、屈服に至った男が薬由来の痒みに殴り付けられている乳首と尻穴を一生懸命に自己主張する。その薬を与えたのが眼前の男達であると認識した上で、男はじくじくとむず痒く疼いている乳首と奥深くまで苦しげに蠕動している尻穴を突き出しながらなりふり構わずに刺激を懇願する。
そんな計画に沿って堕ちた滑稽な男を満足そうに眺めながら、敵達は抗えぬ裸体との距離を詰めていく。無自覚に期待を募らせ瞳を間抜けに輝かせる男を味わいながら至近距離で円を作り汗塗れの裸体を取り囲んだ敵の男達は、言葉と肉体で必死におねだりを繰り返す愉快な痴態を改めて嘲笑いつつ、望まれた刺激を恵む準備を、男を今以上に情けなくみっともない状態へと堕落させる準備を開始した。
「あひっ、はひぃぃっ!? おじり、はいっでぇっ! ふあぁっ!? ちくびぃ……きもひぃ、ぎもぢいぃ……っ!!」
長い時間痒みに狂わされ続け、収縮を強いられることで緩んでいた尻穴に、前立腺を特に狙い撃つ形状をした複雑な器具がつるりとねじ込まれる。左右の乳房に被せられたお椀状の器具が内部の空気を吸い出すポンプの力で男の胸元に吸い付き、内部に仕込まれた柔らかな毛のブラシで乳首をすっぽりと包み込む。
たったそれだけでも気持ち良い。でも、もっともっと弄って欲しい。正気を失った欲望を分かりやすく態度に表わす男を目にした敵達は、思わず口角を吊り上げ無言を解きつつ、最後の準備を嬉々として加えた。
「そんな切なそうな顔すんなよ。すぐに、好きなだけ乳首とケツ穴をめちゃくちゃにさせてやるさ」
「ほら、さっきからエロく揺れてたこの金玉に……ぎゅっ、と。特製のベルトだ。似合ってるぜ?」
「あぅ、ふあぁ……っ」
睾丸を絞り出す黒革製のベルトが味わわせてくる圧迫すら、痒みを紛らわせる至福の感覚に変わる。嬉しそうに蕩けながら己の股間を乳首に固定された器具越しに見下ろす男を観察する敵達は、与えた器具達がしっかり男の裸体に装着されていることを確認すると、ベルトに取り付けられた装置を一人のポケットに入っていたリモコンで作動させ、男に陥落の選択肢を提示した。
「んひっ? はうぅっ? 乳首と、おひりぃ! 急に、ゴシゴシってぇ……ぶるぶるってぇ!」
「乳首とケツ穴に付けてやった玩具は、お前の金玉に付けたベルトに伝わる振動に合わせて強くなったり弱くなったりするから、いっぱい刺激して欲しいならさっきみたいにヘコヘコ腰振ってベルトを揺らしな」
「もちろん、刺激して欲しくないなら腰は振らなくても良いぜ? 今の状態で気持ち良くなったら、もう二度と捜査員として仕事出来ないくらいに壊れちまうだろうしな」
「んぁっ、ふひっ、はひぃんっ! きもひぃ、ぎもぢぃ! もっろ、もっひょぉっ!!」
敵達が語る言葉を正確に認識する力も無くした脳で腰を振れば痒みを誤魔化せる上に快楽へと浸れるという結果のみを汲み取った捜査員の男が恥の概念も忘れた腰の前後運動に耽りながら乳首と尻穴の悦びに溺れる様を堪能しつつ、正義を捕らえ淫猥に壊す愉悦を噛み締める悪の男達はあっという間に勃起した男根を踊り狂わせての絶頂へと向かう捜査員の崩壊を確定させる目的で、自分達と捜査員の興奮と欲望を煽る言葉を口々に放っていくのだった。
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男は許されること無く陥落するまで甘く弄ばれる
2023.04.16.Sun.21:00
腕に力を込め、男は迫り来る悪意から逃れようと試みる。足に指示を飛ばし、男は接近する縛めを拒絶しようとする。
だが、罠に嵌められ、肉体から自由を奪う効果を有したガスが充満した部屋の中へと閉じ込められた男が幾ら抵抗の意思を強めても状況に変化は起こらない。剥ぎ取られた衣服を取り返すことも出来ず、手足に施されていく拘束を振り払うことも叶わない。
自らの足首を握った状態へと為す術無く追いやられた手に、薄い布が何重にも巻き付けられていく。更にその上から、黒色をした粘着テープが執拗なまでに加えられていく。
布と、テープによって遊びも緩みも無く縛り上げられた男の手足はもう、未だに全身を痺れさせているガスの影響が遠ざかったとしても思い通りには動かせない。己の足首を掴まされた手は指一本すらも望んだ通りには動かせず、床に転がされた裸体は惨めな海老反りの体勢から抜け出したくても抜け出せない。
そんな滑稽な姿となった男が力無く間抜けに身悶える様を悠然と鑑賞した男達は、まんまと策に堕ち生きたまま捕獲された情けない男を更なる屈辱に導く為に、追い打ちの拘束を何の躊躇いも無く上乗せし始めた。
「さぁ、捜査員さん。お口を開けなさい」
「あぅ、んぐうぅ」
薬と拘束。二重の意味で抗えぬ潜入捜査員の裸体を数人がかりで起こし膝立ちの姿勢にさせた悪の男達が、硬く丸めた白い布を捜査員の口元へと運ぶ。口を開けたら、この布を押し込まれる。容易に想像が付く展開を嫌がりながら、捜査員は口を必死に引き結び布の侵入を遮ろうとする。
無論、手足を封じられている立場で抗っても捜査員に勝ち目など無い。自分の正体を暴き罠に嵌めて生け捕りにした悪の男達の支配下に置かれた捜査員が薬効からまだ脱せていない口を頑張って閉ざしても、それは気まぐれな緩急を付けて押し付けられる湿った布にじわじわとこじ開けられる程度の抗いにしかならない。
捜査員に残された道はもはや、無駄な足掻きを嘲笑われながら唇の壁を突破された口に布を詰め込まれ、その布を吐き出すことを禁じる手足の物と同じ黒のテープを用いた栓をもたらされる道だけなのだ。
「んうぅ、んむうぅ……!」
「捜査員さん、よく似合ってるよ」
「手も足も出せないし、しゃべることも出来ない。悪に捕まった正義らしい間抜けその物な姿だねぇ、実にぴったりだよ」
何を言われても言い返せず、何をされても受け入れることしか出来なくされた裸体を無遠慮に撫で回されても嫌悪を募らせることが精一杯の捜査員は、正義としての誇りと人としての尊厳を嬉々として痛め付ける醜悪な男達に対する怒りを湧き上がらせながら薬で反応が著しく鈍った身を悔しげによじらせている。
だが、その動きはすぐさま萎み、捜査員は困惑と絶望と戦慄に染まった表情を浮かべながら小刻みに裸体を震わせ出した。期待通りに訪れた滑稽な流れに目を細めた悪の男達は、からかうように捜査員の肌の上で滑らせていた指先に乗せる悪意の量を引き上げ、愉快に高まった捜査員の裸体を意に染まぬ悦楽で弄び始めた。
「布に染み込ませておいたお薬、効いてきたみたいだねぇ。ほら、乳首もチ○コも硬くなってきてるよ?」
「んっ、むぐぅっ」
「うんうん、気持ち良いねぇ。乳首とチ○コだけじゃなくて、俺達の指が苛めてるところ全部が気持ち良いねぇ」
「お口の布のお薬は、捜査員さんの身体をどんどんエッチにさせていってくれるよ。つまり、今よりもっともっと気持ち良くなれる。いやらしくなっていく捜査員さんを俺達全員でたっぷりと可愛がって、気持ち良くしてあげる。何でも話せる良い子になれるまで……絶対許さずにイかせまくってあげるからね。捜査員さん?」
「ふぶぅ……んもおぉ……っ!!」
細かな泡が弾けているかのような感覚に苛まれている過敏になった肌を幾つもの手で撫で回されながら、それ以上に過敏となり限界まで体積を増した乳首を巧みな指捌きで甘く責め嬲られ脈動する男根を包んだ手に心地良い摩擦を注がれながら、捜査員の男は非道な手を振り払うことを不可能にされた手を痙攣させ手と一体化されている伸ばせなくされた足を痛々しく跳ねさせつつ、最後に避けられぬ敗北が待ち受けている淫らな尋問にただただ翻弄させられ絶頂を強いられる己の痴態を苦悶の度合いに応じて荒さを移り変わらせる鼻息のプスプスという音と共に、残酷な悪達を悦ばせる材料として消費されていくのだった。
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だが、罠に嵌められ、肉体から自由を奪う効果を有したガスが充満した部屋の中へと閉じ込められた男が幾ら抵抗の意思を強めても状況に変化は起こらない。剥ぎ取られた衣服を取り返すことも出来ず、手足に施されていく拘束を振り払うことも叶わない。
自らの足首を握った状態へと為す術無く追いやられた手に、薄い布が何重にも巻き付けられていく。更にその上から、黒色をした粘着テープが執拗なまでに加えられていく。
布と、テープによって遊びも緩みも無く縛り上げられた男の手足はもう、未だに全身を痺れさせているガスの影響が遠ざかったとしても思い通りには動かせない。己の足首を掴まされた手は指一本すらも望んだ通りには動かせず、床に転がされた裸体は惨めな海老反りの体勢から抜け出したくても抜け出せない。
そんな滑稽な姿となった男が力無く間抜けに身悶える様を悠然と鑑賞した男達は、まんまと策に堕ち生きたまま捕獲された情けない男を更なる屈辱に導く為に、追い打ちの拘束を何の躊躇いも無く上乗せし始めた。
「さぁ、捜査員さん。お口を開けなさい」
「あぅ、んぐうぅ」
薬と拘束。二重の意味で抗えぬ潜入捜査員の裸体を数人がかりで起こし膝立ちの姿勢にさせた悪の男達が、硬く丸めた白い布を捜査員の口元へと運ぶ。口を開けたら、この布を押し込まれる。容易に想像が付く展開を嫌がりながら、捜査員は口を必死に引き結び布の侵入を遮ろうとする。
無論、手足を封じられている立場で抗っても捜査員に勝ち目など無い。自分の正体を暴き罠に嵌めて生け捕りにした悪の男達の支配下に置かれた捜査員が薬効からまだ脱せていない口を頑張って閉ざしても、それは気まぐれな緩急を付けて押し付けられる湿った布にじわじわとこじ開けられる程度の抗いにしかならない。
捜査員に残された道はもはや、無駄な足掻きを嘲笑われながら唇の壁を突破された口に布を詰め込まれ、その布を吐き出すことを禁じる手足の物と同じ黒のテープを用いた栓をもたらされる道だけなのだ。
「んうぅ、んむうぅ……!」
「捜査員さん、よく似合ってるよ」
「手も足も出せないし、しゃべることも出来ない。悪に捕まった正義らしい間抜けその物な姿だねぇ、実にぴったりだよ」
何を言われても言い返せず、何をされても受け入れることしか出来なくされた裸体を無遠慮に撫で回されても嫌悪を募らせることが精一杯の捜査員は、正義としての誇りと人としての尊厳を嬉々として痛め付ける醜悪な男達に対する怒りを湧き上がらせながら薬で反応が著しく鈍った身を悔しげによじらせている。
だが、その動きはすぐさま萎み、捜査員は困惑と絶望と戦慄に染まった表情を浮かべながら小刻みに裸体を震わせ出した。期待通りに訪れた滑稽な流れに目を細めた悪の男達は、からかうように捜査員の肌の上で滑らせていた指先に乗せる悪意の量を引き上げ、愉快に高まった捜査員の裸体を意に染まぬ悦楽で弄び始めた。
「布に染み込ませておいたお薬、効いてきたみたいだねぇ。ほら、乳首もチ○コも硬くなってきてるよ?」
「んっ、むぐぅっ」
「うんうん、気持ち良いねぇ。乳首とチ○コだけじゃなくて、俺達の指が苛めてるところ全部が気持ち良いねぇ」
「お口の布のお薬は、捜査員さんの身体をどんどんエッチにさせていってくれるよ。つまり、今よりもっともっと気持ち良くなれる。いやらしくなっていく捜査員さんを俺達全員でたっぷりと可愛がって、気持ち良くしてあげる。何でも話せる良い子になれるまで……絶対許さずにイかせまくってあげるからね。捜査員さん?」
「ふぶぅ……んもおぉ……っ!!」
細かな泡が弾けているかのような感覚に苛まれている過敏になった肌を幾つもの手で撫で回されながら、それ以上に過敏となり限界まで体積を増した乳首を巧みな指捌きで甘く責め嬲られ脈動する男根を包んだ手に心地良い摩擦を注がれながら、捜査員の男は非道な手を振り払うことを不可能にされた手を痙攣させ手と一体化されている伸ばせなくされた足を痛々しく跳ねさせつつ、最後に避けられぬ敗北が待ち受けている淫らな尋問にただただ翻弄させられ絶頂を強いられる己の痴態を苦悶の度合いに応じて荒さを移り変わらせる鼻息のプスプスという音と共に、残酷な悪達を悦ばせる材料として消費されていくのだった。
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地下空間で抗えぬ兄は弟に溺愛される
2023.04.15.Sat.21:00
指の使用を禁じる機構を備えた黒革製の手袋と一体化している左右の手首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を絶え間無く軋ませながら、男が縛めからの脱出を試み続けている。手首と同じように足首同士を結ぶ黒革の枷と鎖を鳴らし、輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具を与えられた閉じられぬ口から唾液と共に言葉にならない呻きを零しながら、男は地下室の扉を眺めつつの試行錯誤をひたすらに繰り返し続けている。
背中で自由を奪われた腕を一生懸命に暴れさせ、走っての移動はもちろん普通に歩くことすらもままならない状態に追いやられた足を拘束と格闘させながら、男は捕らわれた立場から逃れようとする。しゃべることを禁じられた口から意味を持たない叫びを涎と一緒に溢れさせ、地下室に唯一置かれた家具であるベッドの上で無様にのたうち回りながら、男はもうすぐやって来る辱めの時をどうにかして拒もうと足掻きに足掻いている。
だが、頑丈な拘束に行動を制限された男が幾ら努力を積み重ねても状況は全く変わらない。拘束以外を一つ残らず奪われた裸体をどんなに動かしてみても、男は地下室から逃げ出す以前にベッドから下りることさえ叶わない。
手も足も出せず、言葉も思うように発せない。そんな存在に追いやられた男はもう、扉から聞こえてきた鍵を外す音に戦慄するしか、笑顔と残酷な食事を携えつつ地下室へと帰ってきた男の意向に沿って抗えぬ裸体を責め立てられるしか無い。
何をされても逆らえない姿に変えられた哀れな男はもはや、淫猥な薬品が混ぜ込まれているとすでに知っている食事を為す術無く摂取させられながら、尊厳を破壊する恥辱への準備を整えられるしか無いのだ。
「兄貴、おはよう。今日の朝食だよ」
「あおぉ……うあぁ」
満面の笑みでスープを掬ったスプーンを開きっぱなしにさせた口へと運ぶ弟に許しを請うても、無駄だ。幼い頃から知っているはずの弟に、自分と同じ顔をしている弟にもうやめてくれと懇願の意思を乗せた声を飛ばしても、夢破れ帰郷した男に薬を盛って意識を奪い両親がこの世を去る形でいなくなった実家の地下へと監禁した弟は狂気を孕んだ恋情を露わにした知らぬ男の表情を浮かべながら、発情を強いる薬品入りのスープを兄である男に優しくも有無を言わせぬ態度で飲み干させていく。
「兄貴、美味しいかい? 大好きな兄貴の為に作った特製スープだよ。兄貴が都会で頑張ってる間、早くこっちに帰って来てくれないかなって思いながらレシピを考えたんだ。美味しいでしょう?」
「んぐっ、あぉっ、んくぅっ」
開かされたままの口を酷使させられながら、男は次々と注がれるスープを胃に流し込んでいく。
確かに美味しいと感じる味以上に恐怖と火照りを強く意識させられながら、男はこの地下室に閉じ込められた日から覆い隠すことも認められない男根を硬く膨らませつつ、弟が自分を淫猥に追い詰める目的で作り上げたスープを一滴残らず嚥下させられていく。
そうして空っぽになった皿を、ベッドから離れた位置の床にスプーンと共に置いた弟は、上手に完食した兄に心からの褒め言葉を寄せつつ、絶望と怯えと無理矢理に掻き立てられた淫欲に震えている裸体へと愉しげに触れ始める。
監禁生活の中で知り尽くした愛しき兄の弱点を丁寧に苛む弟の指に襲われ出した男は、どうすることも出来ぬまま望まぬ悦楽に翻弄させられることしか出来ない。人として、兄としての矜持を砕き尽し、拒絶を上書きする程の幸福の到来を把握していても一切の対抗策を示せない男は、自分の背後に陣取り嬉々として甘い攻撃を開始した弟の思惑に従った痴態を晒しながら、今日も弟への屈服を深められるしか無いのだ。
「綺麗に食べ切れたね、兄貴。それじゃあ、そんな良い子の兄貴には……兄貴が一番駄目になっちゃう乳首弄りをたっぷりしてあげようね。ほら、乳首気持ち良いでしょう? 俺の手でくりくりこねこねされて、幸せでしょう? この前みたいに、乳首で好きなだけイって良いよ。嬉しそうに乳首で精液漏らしちゃう可愛い兄貴を愉しみながら……じっくりとこのエッチな乳首を苛め抜いてあげるからね、兄貴?」
「あぁっ、あおぉ、んあおぉ……っ!」
弟に飼われ始めるまで知らなかった急所を、男根に負けず劣らずの性感帯へと育て上げられた乳首を指に弾かれ、捏ね回されながら、兄である男は早くも体積を増し射精へと近付き出した己の男根に打ちひしがれつつ諦め悪く悲痛な唸りと首振りで弟に慈悲をねだり、幾ら目にしても飽きずむしろ興奮と独占欲を加速させてくれる兄の惨めな懇願を見聞きした弟は指の動きに不規則な緩急を加えながら、自分だけの兄を邪魔の入らない地下室で溺愛し乳首だけでの射精へと導いていくのだった。
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背中で自由を奪われた腕を一生懸命に暴れさせ、走っての移動はもちろん普通に歩くことすらもままならない状態に追いやられた足を拘束と格闘させながら、男は捕らわれた立場から逃れようとする。しゃべることを禁じられた口から意味を持たない叫びを涎と一緒に溢れさせ、地下室に唯一置かれた家具であるベッドの上で無様にのたうち回りながら、男はもうすぐやって来る辱めの時をどうにかして拒もうと足掻きに足掻いている。
だが、頑丈な拘束に行動を制限された男が幾ら努力を積み重ねても状況は全く変わらない。拘束以外を一つ残らず奪われた裸体をどんなに動かしてみても、男は地下室から逃げ出す以前にベッドから下りることさえ叶わない。
手も足も出せず、言葉も思うように発せない。そんな存在に追いやられた男はもう、扉から聞こえてきた鍵を外す音に戦慄するしか、笑顔と残酷な食事を携えつつ地下室へと帰ってきた男の意向に沿って抗えぬ裸体を責め立てられるしか無い。
何をされても逆らえない姿に変えられた哀れな男はもはや、淫猥な薬品が混ぜ込まれているとすでに知っている食事を為す術無く摂取させられながら、尊厳を破壊する恥辱への準備を整えられるしか無いのだ。
「兄貴、おはよう。今日の朝食だよ」
「あおぉ……うあぁ」
満面の笑みでスープを掬ったスプーンを開きっぱなしにさせた口へと運ぶ弟に許しを請うても、無駄だ。幼い頃から知っているはずの弟に、自分と同じ顔をしている弟にもうやめてくれと懇願の意思を乗せた声を飛ばしても、夢破れ帰郷した男に薬を盛って意識を奪い両親がこの世を去る形でいなくなった実家の地下へと監禁した弟は狂気を孕んだ恋情を露わにした知らぬ男の表情を浮かべながら、発情を強いる薬品入りのスープを兄である男に優しくも有無を言わせぬ態度で飲み干させていく。
「兄貴、美味しいかい? 大好きな兄貴の為に作った特製スープだよ。兄貴が都会で頑張ってる間、早くこっちに帰って来てくれないかなって思いながらレシピを考えたんだ。美味しいでしょう?」
「んぐっ、あぉっ、んくぅっ」
開かされたままの口を酷使させられながら、男は次々と注がれるスープを胃に流し込んでいく。
確かに美味しいと感じる味以上に恐怖と火照りを強く意識させられながら、男はこの地下室に閉じ込められた日から覆い隠すことも認められない男根を硬く膨らませつつ、弟が自分を淫猥に追い詰める目的で作り上げたスープを一滴残らず嚥下させられていく。
そうして空っぽになった皿を、ベッドから離れた位置の床にスプーンと共に置いた弟は、上手に完食した兄に心からの褒め言葉を寄せつつ、絶望と怯えと無理矢理に掻き立てられた淫欲に震えている裸体へと愉しげに触れ始める。
監禁生活の中で知り尽くした愛しき兄の弱点を丁寧に苛む弟の指に襲われ出した男は、どうすることも出来ぬまま望まぬ悦楽に翻弄させられることしか出来ない。人として、兄としての矜持を砕き尽し、拒絶を上書きする程の幸福の到来を把握していても一切の対抗策を示せない男は、自分の背後に陣取り嬉々として甘い攻撃を開始した弟の思惑に従った痴態を晒しながら、今日も弟への屈服を深められるしか無いのだ。
「綺麗に食べ切れたね、兄貴。それじゃあ、そんな良い子の兄貴には……兄貴が一番駄目になっちゃう乳首弄りをたっぷりしてあげようね。ほら、乳首気持ち良いでしょう? 俺の手でくりくりこねこねされて、幸せでしょう? この前みたいに、乳首で好きなだけイって良いよ。嬉しそうに乳首で精液漏らしちゃう可愛い兄貴を愉しみながら……じっくりとこのエッチな乳首を苛め抜いてあげるからね、兄貴?」
「あぁっ、あおぉ、んあおぉ……っ!」
弟に飼われ始めるまで知らなかった急所を、男根に負けず劣らずの性感帯へと育て上げられた乳首を指に弾かれ、捏ね回されながら、兄である男は早くも体積を増し射精へと近付き出した己の男根に打ちひしがれつつ諦め悪く悲痛な唸りと首振りで弟に慈悲をねだり、幾ら目にしても飽きずむしろ興奮と独占欲を加速させてくれる兄の惨めな懇願を見聞きした弟は指の動きに不規則な緩急を加えながら、自分だけの兄を邪魔の入らない地下室で溺愛し乳首だけでの射精へと導いていくのだった。
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可愛い猫は主の為に火照りながら遊び回る
2023.04.14.Fri.21:00
今日はこれを着て欲しい。そう言いながら主が青年へと手渡してきたのは、猫をかたどった衣装だった。
手足を覆う猫の足を模した部分以外は、伸縮性が高く非情に生地の薄い衣装。着る前から薄い生地達が肌にぴったりと密着し、乳首や男根といった箇所をくっきりと浮き上がらせる結果が見て取れる衣装。そんな衣装を自分の為に用意された青年は、羞恥の感情を胸に膨らませながら着たくないと主に伝えようとした。自分のような筋肉質な人間が着ても似合わないと言い訳しながら、着用を拒もうとした。
しかし、出来なかった。自身の借金を肩代わりして貰ったという弱みを主に握られている青年には拒否権など無く、何より君が着ている姿を見たいと最愛の主に請われたら、抗いきることなんて出来はしなかったからだ。
主の手を借りながら、無抵抗に淫猥な猫の衣服に身を包んでいく青年。充足の感情を分かりやすく増幅させていく主に至福を加速させながら、分厚い綿で阻むことによって指の使用を禁じる機構を備えた猫の足を手足に自ら嵌めていく青年。背面に存在するファスナーが閉じられる音に抑えきれぬ興奮を掻き立てられながら、鈴の付いた赤い首輪の後部とファスナーを繋ぐ南京錠を大人しく受け入れる青年。そんな従順な青年の様子を堪能しながら愛しい恋人を手足の自由を制限された白猫へと作り変えた男は、薄手の生地を早くも内側から押し上げている乳首と男根に笑みを零しながら、青年に最後の仕上げとなる猫のマスクを被せ始めた。
「さぁ、猫ちゃん。これも被ろうね」
「あっ、んぅ」
このマスクは、知っている。その時は猫に見た目を寄せた物では無かったが、口を塞いで言葉を封じる内側に突き出た棒と視界を閉ざさぬよう目の部分をくり抜かれた構造は先日使われた道具と全く一緒だ。ならば、口周りに仕込まれた媚薬を含んだフィルターもきっと一緒だろう。
そこまで理解した上で、青年は主の意に沿ってマスクを装着されていく。このままこのマスクを与えられたら、しゃべることも許されぬまま今以上の発情へと呼吸の度に追い詰められる苦悶が確約されてしまう。その展開をはっきりと認識した状態で、青年は口を大きく開いて言葉を奪う棒を喉近くまで飲み込み、必要に応じて頭部の角度を変えて主がマスクを固定するベルトを施しやすいよう協力していく。
そうして出来上がったのは、マスクから覗いている目を羞恥に潤ませ己の惨めさに蕩けさせている淫乱な猫で。雄々しき裸体を猫の衣服の中で誰が見ても明らかな程に甘く火照らせている愛しき青年猫を作り上げた男は、自分の為に荒い呼吸を行い媚薬を一生懸命に吸入しているいじらしい姿に笑みを一層濃く深めながらネズミ型の玩具を取り出し、遊びの開始を宣言した。
「うん、完成。とっても可愛い猫ちゃんの出来上がりだ。それじゃ、上手に猫ちゃんになれた良い子にはご褒美だよ。たっぷり遊んで、いっぱい疲れて、エッチなお薬をじっくり嗅いで……今よりもいやらしい猫ちゃんになろうね、○○」
「あぉっ、なおぉんっ」
主の手で床に置かれたネズミ型の玩具が走り出す。説明をもたらされずとも主の意図を汲み取った青年は、棒に満たされた口で可能な限りに猫の鳴き声を再現しながら、縦横無尽に部屋を駆け回る玩具を本物の猫のように追いかけ始める。
自分の意思ではなく、本当の意味で呼吸を乱し媚薬を体内に取り込みながら。薄い生地が貼り付いた筋肉を使って駆け回り、同じように生地が貼り付いている張りのある尻肉と、尖った乳首と、硬く勃起し先端から漏れた淫蜜で生地の色を変化させている男根を跳ね回らせながら。じょじょに羞恥の感情を失いつつ心地良い疲労と発情を猫に包まれた裸体に蓄積させていく青年。
その最高に可愛らしい猫が指示に沿ってネズミを追いかけ遊び回る光景を主の男は疲れ切り火照りに火照った青年が動けなくなるまで、勝手に遊びを切り上げた罰と称して猫に閉じ込めた裸体を意地悪く弄び悦ばせる真の愉悦が訪れる時まで、じっと無言で独占し余すところ無く堪能し尽くしていくのだった。
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手足を覆う猫の足を模した部分以外は、伸縮性が高く非情に生地の薄い衣装。着る前から薄い生地達が肌にぴったりと密着し、乳首や男根といった箇所をくっきりと浮き上がらせる結果が見て取れる衣装。そんな衣装を自分の為に用意された青年は、羞恥の感情を胸に膨らませながら着たくないと主に伝えようとした。自分のような筋肉質な人間が着ても似合わないと言い訳しながら、着用を拒もうとした。
しかし、出来なかった。自身の借金を肩代わりして貰ったという弱みを主に握られている青年には拒否権など無く、何より君が着ている姿を見たいと最愛の主に請われたら、抗いきることなんて出来はしなかったからだ。
主の手を借りながら、無抵抗に淫猥な猫の衣服に身を包んでいく青年。充足の感情を分かりやすく増幅させていく主に至福を加速させながら、分厚い綿で阻むことによって指の使用を禁じる機構を備えた猫の足を手足に自ら嵌めていく青年。背面に存在するファスナーが閉じられる音に抑えきれぬ興奮を掻き立てられながら、鈴の付いた赤い首輪の後部とファスナーを繋ぐ南京錠を大人しく受け入れる青年。そんな従順な青年の様子を堪能しながら愛しい恋人を手足の自由を制限された白猫へと作り変えた男は、薄手の生地を早くも内側から押し上げている乳首と男根に笑みを零しながら、青年に最後の仕上げとなる猫のマスクを被せ始めた。
「さぁ、猫ちゃん。これも被ろうね」
「あっ、んぅ」
このマスクは、知っている。その時は猫に見た目を寄せた物では無かったが、口を塞いで言葉を封じる内側に突き出た棒と視界を閉ざさぬよう目の部分をくり抜かれた構造は先日使われた道具と全く一緒だ。ならば、口周りに仕込まれた媚薬を含んだフィルターもきっと一緒だろう。
そこまで理解した上で、青年は主の意に沿ってマスクを装着されていく。このままこのマスクを与えられたら、しゃべることも許されぬまま今以上の発情へと呼吸の度に追い詰められる苦悶が確約されてしまう。その展開をはっきりと認識した状態で、青年は口を大きく開いて言葉を奪う棒を喉近くまで飲み込み、必要に応じて頭部の角度を変えて主がマスクを固定するベルトを施しやすいよう協力していく。
そうして出来上がったのは、マスクから覗いている目を羞恥に潤ませ己の惨めさに蕩けさせている淫乱な猫で。雄々しき裸体を猫の衣服の中で誰が見ても明らかな程に甘く火照らせている愛しき青年猫を作り上げた男は、自分の為に荒い呼吸を行い媚薬を一生懸命に吸入しているいじらしい姿に笑みを一層濃く深めながらネズミ型の玩具を取り出し、遊びの開始を宣言した。
「うん、完成。とっても可愛い猫ちゃんの出来上がりだ。それじゃ、上手に猫ちゃんになれた良い子にはご褒美だよ。たっぷり遊んで、いっぱい疲れて、エッチなお薬をじっくり嗅いで……今よりもいやらしい猫ちゃんになろうね、○○」
「あぉっ、なおぉんっ」
主の手で床に置かれたネズミ型の玩具が走り出す。説明をもたらされずとも主の意図を汲み取った青年は、棒に満たされた口で可能な限りに猫の鳴き声を再現しながら、縦横無尽に部屋を駆け回る玩具を本物の猫のように追いかけ始める。
自分の意思ではなく、本当の意味で呼吸を乱し媚薬を体内に取り込みながら。薄い生地が貼り付いた筋肉を使って駆け回り、同じように生地が貼り付いている張りのある尻肉と、尖った乳首と、硬く勃起し先端から漏れた淫蜜で生地の色を変化させている男根を跳ね回らせながら。じょじょに羞恥の感情を失いつつ心地良い疲労と発情を猫に包まれた裸体に蓄積させていく青年。
その最高に可愛らしい猫が指示に沿ってネズミを追いかけ遊び回る光景を主の男は疲れ切り火照りに火照った青年が動けなくなるまで、勝手に遊びを切り上げた罰と称して猫に閉じ込めた裸体を意地悪く弄び悦ばせる真の愉悦が訪れる時まで、じっと無言で独占し余すところ無く堪能し尽くしていくのだった。
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妖狐は戯れの果てに仲良く堕落へと突き進む
2023.04.13.Thu.21:00
「他の軟弱な奴らに比べたら大分持ったが……流石にもう終わりのようじゃのう」
「ぐ、くっ……!!」
幼き見た目に反し、何百という齢と強大な妖力を携えた妖狐の少年が、複数ある金色の尾と頭部を彩る尖った金色の耳を震わせながら自身の勝ちを宣言する。
脆弱な人の身でありながら、大妖怪である自分に肉薄する程の実力を有している。そんな侍の男が月明かりの下で草木の上に尻餅をつき、逃走も叶わぬくらいの消耗に至っている様を見下ろしながら、妖狐の少年は久方ぶりに味わえた真の戦闘の終わりを惜しむ。
だが、自分に挑み破れた優れた侍を屠ろうとしていた少年は、恐怖や後悔に表情を歪めることもせずに自分を鋭く見つめている男の破損した衣服から覗いている物体に気が付き、意地悪な笑みを浮かべながら振り下ろそうとしていた右手をとめた。
まだまだ殺すのはもったいない。これだけ強い人間なら、出来る限り愉しみたい。そんな思いを膨らませながら男に歩み寄った少年は、警戒を募らせつつも動けずにいる侍の姿に笑みを零し、壊れかけだった衣服をその下の白い褌ごと爪で引き裂き逞しい魔羅を露わにさせた。
「っ!? 貴様、何、を……っ!?」
「くくっ、何、ただ屠るのは簡単じゃがな。ワシはお主を気に入ったから、最期に良い思いをさせてやろうと思ってのう」
言いながら、妖狐の少年は先程宿らせていた命を奪う為の黒とは違う淡い桃色の妖力を右手に送り込み、無防備にさせた男の魔羅へと迫らせていく。
その光景を目にしても、男は全く抗えない。得物である刀を破壊され肉体から抵抗に必要な余力を刈り取られた侍の男は、少年の見た目をした妖狐の戯れを為す術無く受け入れることしか出来ない。少年の右手を介して送り込まれる淡い桃色の妖力に包まれた自身の魔羅をただただ眺める以外の選択肢を取れない状況へと追い込まれた男はもはや、魔羅に生まれ始めた異常な火照りに心と身体を殴り付けられながら、侍としての矜持と共に人としての理性と正気を蝕まれるしか無いのだ。
「あぁっ!? く、かはぁっ!?」
「おぉ、やはり思った通りじゃ。見てみいお主の魔羅、ただでさえ逞しかった逸物がワシの顔程に膨れ上がっておるぞ?」
「あ、うぅ、うあおぉ!」
ほんの少し前まで見せていた冷静な態度を跡形も無く失った侍を満面の笑みで堪能しながら、少年は自身の術で凶悪に育ち肉欲を限界以上に掻き立てられている魔羅に右の頬を愛しげに擦り付ける。久方ぶりの血湧き肉躍る命の削り合いの後に快楽を貪れば、さぞかし愉しいことだろう。そんな考えを巡らせながら、妖狐の少年は左手で己の衣服をはだけさせ魔羅に施す次の術の準備を右手に整えさせ始める。
しかし、余裕たっぷりに敗北者を弄ぼうと企んだ人ならざる少年の計画は、そこで狂ってしまった。立ち上がることも出来ないと認識していた侍の身体は、持ち主である男自身すらも動けないと考えていた肉体は、魔羅を中心にして全身を駆け回る欲望に突き動かされる形で素早く動き、本能に任せる形で少年の尻穴をめちゃくちゃに犯し抜き始めてしまった。死を迎えるのと同時に、最高の絶頂へと達する。そんな術を加えるよりも先に、妖狐の少年は滾っていた己の尻穴を、侍の人とは思えぬ強さに発情していた肉体を、甘く蹂躙され始めてしまったのだ。
「うぁっ!? あ、やめ、まだ……んおぉぉぉっ!?」
「ふぅっ……っぐ、あぐうぅ!」
自分に覆い被さり躊躇いなく腰を打ち下ろした侍の魔羅が、尻穴を奥深くまで貫く。加減や自分への労りを一切考慮せずに繰り返される腰の往復が、妖狐の体内を掻き毟り悦楽を味わわせていく。
このままでは、不完全だった魔羅への術が自分にも影響を及ぼしてしまう。死と共に絶頂する術を足していない以上、自分もこの侍も決して絶頂に辿り着けぬまま終わり無き快楽に苦しむ生き地獄に堕ちてしまう。それを理解していても、妖狐の少年は状況を打破出来ない。予想外の不意打ちを受け愉しもうとしていた至福を準備不足のまま叩き込まれてしまった少年はもう、死ぬ前に悦びを与えてやろうと考えた相手である侍の男と一緒に、自分の体液を魔羅ごしに摂取し己も妖怪という不死の存在に少しずつ変化していく元侍の獣と一緒に、生殺しの無間地獄へと溺れるしか無いのだ。
「待って、くれぇっ! あぁ、駄目じゃ、とまって、せめて術を……んひぃぃっ!?」
「うぁ、あおぉ! はっ、はぐうぅ!」
何故絶頂出来ないのかも分からぬまま、更に腰振りを激しくさせていく侍の男。思考能力を失った侍に虚しく制止を飛ばしながら、絶頂が無い為に延々と蓄積していく快楽の塊に絶望しよがり鳴く妖狐の少年。そんな状態に陥った二人は月夜の下で仲良く絶頂を欲しながら、人間らしさと妖怪らしさを欠片も残さず消失させた淫猥な存在へと堕落していくのだった。
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「ぐ、くっ……!!」
幼き見た目に反し、何百という齢と強大な妖力を携えた妖狐の少年が、複数ある金色の尾と頭部を彩る尖った金色の耳を震わせながら自身の勝ちを宣言する。
脆弱な人の身でありながら、大妖怪である自分に肉薄する程の実力を有している。そんな侍の男が月明かりの下で草木の上に尻餅をつき、逃走も叶わぬくらいの消耗に至っている様を見下ろしながら、妖狐の少年は久方ぶりに味わえた真の戦闘の終わりを惜しむ。
だが、自分に挑み破れた優れた侍を屠ろうとしていた少年は、恐怖や後悔に表情を歪めることもせずに自分を鋭く見つめている男の破損した衣服から覗いている物体に気が付き、意地悪な笑みを浮かべながら振り下ろそうとしていた右手をとめた。
まだまだ殺すのはもったいない。これだけ強い人間なら、出来る限り愉しみたい。そんな思いを膨らませながら男に歩み寄った少年は、警戒を募らせつつも動けずにいる侍の姿に笑みを零し、壊れかけだった衣服をその下の白い褌ごと爪で引き裂き逞しい魔羅を露わにさせた。
「っ!? 貴様、何、を……っ!?」
「くくっ、何、ただ屠るのは簡単じゃがな。ワシはお主を気に入ったから、最期に良い思いをさせてやろうと思ってのう」
言いながら、妖狐の少年は先程宿らせていた命を奪う為の黒とは違う淡い桃色の妖力を右手に送り込み、無防備にさせた男の魔羅へと迫らせていく。
その光景を目にしても、男は全く抗えない。得物である刀を破壊され肉体から抵抗に必要な余力を刈り取られた侍の男は、少年の見た目をした妖狐の戯れを為す術無く受け入れることしか出来ない。少年の右手を介して送り込まれる淡い桃色の妖力に包まれた自身の魔羅をただただ眺める以外の選択肢を取れない状況へと追い込まれた男はもはや、魔羅に生まれ始めた異常な火照りに心と身体を殴り付けられながら、侍としての矜持と共に人としての理性と正気を蝕まれるしか無いのだ。
「あぁっ!? く、かはぁっ!?」
「おぉ、やはり思った通りじゃ。見てみいお主の魔羅、ただでさえ逞しかった逸物がワシの顔程に膨れ上がっておるぞ?」
「あ、うぅ、うあおぉ!」
ほんの少し前まで見せていた冷静な態度を跡形も無く失った侍を満面の笑みで堪能しながら、少年は自身の術で凶悪に育ち肉欲を限界以上に掻き立てられている魔羅に右の頬を愛しげに擦り付ける。久方ぶりの血湧き肉躍る命の削り合いの後に快楽を貪れば、さぞかし愉しいことだろう。そんな考えを巡らせながら、妖狐の少年は左手で己の衣服をはだけさせ魔羅に施す次の術の準備を右手に整えさせ始める。
しかし、余裕たっぷりに敗北者を弄ぼうと企んだ人ならざる少年の計画は、そこで狂ってしまった。立ち上がることも出来ないと認識していた侍の身体は、持ち主である男自身すらも動けないと考えていた肉体は、魔羅を中心にして全身を駆け回る欲望に突き動かされる形で素早く動き、本能に任せる形で少年の尻穴をめちゃくちゃに犯し抜き始めてしまった。死を迎えるのと同時に、最高の絶頂へと達する。そんな術を加えるよりも先に、妖狐の少年は滾っていた己の尻穴を、侍の人とは思えぬ強さに発情していた肉体を、甘く蹂躙され始めてしまったのだ。
「うぁっ!? あ、やめ、まだ……んおぉぉぉっ!?」
「ふぅっ……っぐ、あぐうぅ!」
自分に覆い被さり躊躇いなく腰を打ち下ろした侍の魔羅が、尻穴を奥深くまで貫く。加減や自分への労りを一切考慮せずに繰り返される腰の往復が、妖狐の体内を掻き毟り悦楽を味わわせていく。
このままでは、不完全だった魔羅への術が自分にも影響を及ぼしてしまう。死と共に絶頂する術を足していない以上、自分もこの侍も決して絶頂に辿り着けぬまま終わり無き快楽に苦しむ生き地獄に堕ちてしまう。それを理解していても、妖狐の少年は状況を打破出来ない。予想外の不意打ちを受け愉しもうとしていた至福を準備不足のまま叩き込まれてしまった少年はもう、死ぬ前に悦びを与えてやろうと考えた相手である侍の男と一緒に、自分の体液を魔羅ごしに摂取し己も妖怪という不死の存在に少しずつ変化していく元侍の獣と一緒に、生殺しの無間地獄へと溺れるしか無いのだ。
「待って、くれぇっ! あぁ、駄目じゃ、とまって、せめて術を……んひぃぃっ!?」
「うぁ、あおぉ! はっ、はぐうぅ!」
何故絶頂出来ないのかも分からぬまま、更に腰振りを激しくさせていく侍の男。思考能力を失った侍に虚しく制止を飛ばしながら、絶頂が無い為に延々と蓄積していく快楽の塊に絶望しよがり鳴く妖狐の少年。そんな状態に陥った二人は月夜の下で仲良く絶頂を欲しながら、人間らしさと妖怪らしさを欠片も残さず消失させた淫猥な存在へと堕落していくのだった。
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惨めな犬達は望まぬ至福へと突き上げられる
2023.04.12.Wed.21:00
手首から付け根までの部分に存在する数本のベルトを締めることによって腕へと隙間無く密着する機構を備えたグローブ。足首から付け根までにあてがわれているベルト達を腕と同じように締めることで、足にぴったりと自身を押し付ける仕掛けを施されたブーツ。そんな衣装を与えられた男達は、自力で脱ぐことを禁じる為に用意されたベルト同士を短く繋ぐ金具を与えられたことによって、完全に自由を奪い取られてしまっている。
仮に、手足の部分を厚い綿で取り囲み指の使用を不可能にさせる仕様が無かったとしても、男達の腕は背中で伸ばしきった状態から離れられず足は左右をきっちりと揃えさせられた形から抜け出せない。敵の手に三人仲良く堕とされた無様な男達は、言葉と共に舌を噛んでの自害の道を没収する黒い棒状の口枷を毟り取ることも叶わず、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことさえ許されない。
ふわふわな毛を纏っている犬の足を模したグローブとブーツに身動きを制限された無様な男達はもう、意味の無い唸りを間抜けに放ちながら憎き敵の悪意に為す術無く弄ばれるだけの生物でしかない。口枷を固定するベルトと繋がっている犬の耳飾りを惨めに揺らめかせながらのたうち回っても効果のある抵抗を何一つとして紡げない男達はもはや、非道な敵達を悦ばせ黒く歪んだ興奮に至らせる痴態を提供する奴隷以外の何物でもない。
尻穴を奥深くまで貫き元の位置まで閉じることを遮っていた太く長い張型をそこから垂れ下がった犬の尻尾飾りを掴んで引っ張ることで体外に排出させられた男達は、間抜けにぽっかりと開ききった尻穴を好き勝手に扱き使われながらイきまくる滑稽極まりない生きた性処理道具なのだ。
「ワンちゃん達、今日のチ○ポは美味しいかい?」
「んぉっ、あぉぉんっ!」
「美味しいみたいだねぇ、三匹とも嬉しそうに鳴き喚きながら自分のチ○ポをビクビクさせてるよ。あ、ケツ穴もか」
「あうぅっ! ぎゅぅぅんっ!!」
異物を排除された尻穴を間髪入れずに男根で再度埋め尽くした敵達が、過敏に繰り広げられる三人の反応を嘲笑いながら手加減無しに腰を前後させる。
雄の身でありながら雌の征服を加えられている事実に対する屈辱を改めて認識しつつ、三人はそれに抗おうと試みる。だが、精神で幾ら否定を叫んでも、連日の調教と凌辱によって屈服に追いやられた肉体は注がれる悦楽を持ち主の意思を無視して積極的に汲み取り、更なる快楽を男達の許可無く追求していく。
「あぉっ、ふぅぅっ、んむぅぅっ!」
「うぁぉ、あぉぉぉっ!」
「んーっ、くふぅぅんっ! んぐっ、ふぎゅぅぅ!!」
背中で一まとめにさせた腕を限界まで無理矢理に持ち上げさせ、嫌でも尻穴を背後に突き出す格好を強いている敵の責めから逃れたい。一まとめにさせた足を大きく上に運び、ベッドの上で後ろ向きのでんぐり返しをしている最中のような体勢を強制的に取らせた敵の男根を何とかして尻穴から追い出したい。ベッドに上半身のみを預けた姿勢を作らせ、体重を掛けてのし掛かる形で尻穴を男根で侵略しつつベッドと裸体の間に滑り込ませた手で乳首や男根を苛んでくる敵の攻撃を躱したい。
心の底からあらゆる願望を募らせても、状況は何も覆せはしなくて。敵に捕獲され惨めな犬に作り変えられた三人の男は今日も次々と新手がやって来る監禁部屋にくぐもった絶叫を響かせながら、敵の男達全員が満足する時まで、文字通り魂が抜ける程の辱めに放心している自分達を笑い飛ばす敵達が十数人分の精液が混ざった液体をだらしなく零している尻穴に再び犬の尻尾が付いた張型をねじ込み栓をする時まで、逆らう選択肢を欠片も残さず叩き潰された肉体を、望まぬ至福へと何度も何度も突き上げられていくのだった。
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仮に、手足の部分を厚い綿で取り囲み指の使用を不可能にさせる仕様が無かったとしても、男達の腕は背中で伸ばしきった状態から離れられず足は左右をきっちりと揃えさせられた形から抜け出せない。敵の手に三人仲良く堕とされた無様な男達は、言葉と共に舌を噛んでの自害の道を没収する黒い棒状の口枷を毟り取ることも叶わず、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことさえ許されない。
ふわふわな毛を纏っている犬の足を模したグローブとブーツに身動きを制限された無様な男達はもう、意味の無い唸りを間抜けに放ちながら憎き敵の悪意に為す術無く弄ばれるだけの生物でしかない。口枷を固定するベルトと繋がっている犬の耳飾りを惨めに揺らめかせながらのたうち回っても効果のある抵抗を何一つとして紡げない男達はもはや、非道な敵達を悦ばせ黒く歪んだ興奮に至らせる痴態を提供する奴隷以外の何物でもない。
尻穴を奥深くまで貫き元の位置まで閉じることを遮っていた太く長い張型をそこから垂れ下がった犬の尻尾飾りを掴んで引っ張ることで体外に排出させられた男達は、間抜けにぽっかりと開ききった尻穴を好き勝手に扱き使われながらイきまくる滑稽極まりない生きた性処理道具なのだ。
「ワンちゃん達、今日のチ○ポは美味しいかい?」
「んぉっ、あぉぉんっ!」
「美味しいみたいだねぇ、三匹とも嬉しそうに鳴き喚きながら自分のチ○ポをビクビクさせてるよ。あ、ケツ穴もか」
「あうぅっ! ぎゅぅぅんっ!!」
異物を排除された尻穴を間髪入れずに男根で再度埋め尽くした敵達が、過敏に繰り広げられる三人の反応を嘲笑いながら手加減無しに腰を前後させる。
雄の身でありながら雌の征服を加えられている事実に対する屈辱を改めて認識しつつ、三人はそれに抗おうと試みる。だが、精神で幾ら否定を叫んでも、連日の調教と凌辱によって屈服に追いやられた肉体は注がれる悦楽を持ち主の意思を無視して積極的に汲み取り、更なる快楽を男達の許可無く追求していく。
「あぉっ、ふぅぅっ、んむぅぅっ!」
「うぁぉ、あぉぉぉっ!」
「んーっ、くふぅぅんっ! んぐっ、ふぎゅぅぅ!!」
背中で一まとめにさせた腕を限界まで無理矢理に持ち上げさせ、嫌でも尻穴を背後に突き出す格好を強いている敵の責めから逃れたい。一まとめにさせた足を大きく上に運び、ベッドの上で後ろ向きのでんぐり返しをしている最中のような体勢を強制的に取らせた敵の男根を何とかして尻穴から追い出したい。ベッドに上半身のみを預けた姿勢を作らせ、体重を掛けてのし掛かる形で尻穴を男根で侵略しつつベッドと裸体の間に滑り込ませた手で乳首や男根を苛んでくる敵の攻撃を躱したい。
心の底からあらゆる願望を募らせても、状況は何も覆せはしなくて。敵に捕獲され惨めな犬に作り変えられた三人の男は今日も次々と新手がやって来る監禁部屋にくぐもった絶叫を響かせながら、敵の男達全員が満足する時まで、文字通り魂が抜ける程の辱めに放心している自分達を笑い飛ばす敵達が十数人分の精液が混ざった液体をだらしなく零している尻穴に再び犬の尻尾が付いた張型をねじ込み栓をする時まで、逆らう選択肢を欠片も残さず叩き潰された肉体を、望まぬ至福へと何度も何度も突き上げられていくのだった。
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健気な少年は主の為に足を閉じる
2023.04.11.Tue.21:00
ご主人様からの命令は、絶対。心から寄せる愛情と、自分はご主人様に何もかもを捧げた淫らなペットなのだという自覚を糧にしながら、少年は与えられた命令の遵守に努めようとしている。
だが、どんなに意識を強く保とうとしても少年の裸体は主の期待に応え続けられない。焦りを募らせながら力を込めても、足は閉じきった状態を維持出来ず柔らかな太ももに挟み込んだ主の逞しい男根は途中で奉仕の圧迫から遠ざかってしまう。
主から施される全てを、堪らない快楽と認識する。背中に密着している主の大きな裸体の熱を感じる度に発情が加速し、太ももを用いて摩擦の悦楽を得ようとする主の男根の硬さを味わう度に至福が全身を駆け巡り、前後に往復する主の男根に自身の小ぶりな男根の睾丸を刺激される度に、それだけで射精に達してしまうそうなくらいの悦びを己の内に膨らませてしまう。
「あっ、んあぁっ! ご主人、ひゃま……ごめ、んなひゃい……今、ちゃんとやりま、しゅふぅっ!? んくぅぅんっ!」
ご主人様に愉しんで欲しいのに、思うように出来ない。そんな自分に嫌悪を抱きつつ、少年は震える足をまたぎゅぅと締める。
主の手で潤滑剤をたっぷりと内股に塗りたくられた裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年は行為に耽る場所として選ばれた浴室に甘く高まった鳴き声を響かせつつ腰を振る主の為にと足を必死に閉じる。
けれど、やっぱり上手に出来ない。そんなもどかしさと己の不甲斐無さに歪む少年の表情を浴室に設置された鏡越しに眺めた主の男は、分かり切っていた可愛らしい努力の様を堪能する意地悪な思考を腰振りの一時的な停止と共に切り上げると、あらかじめ浴室に用意しておいた器具を右足で引き寄せた。
「私のおチ○チンが気持ち良すぎて全然上手く出来ないねぇ、○○。でも、頑張り屋な○○の為にこんな道具を用意しておいたんだ」
「ふぇ? これ、れひゅか……?」
「そう、そこの穴に足を入れてご覧?」
言われるがままに、少年は主の男根が太ももの間から抜けないよう留意しつつ足を持ち上げ、眼下に置かれた器具の穴に差し込んでいく。
上部に穴がある以外は、風呂用の椅子にしか見えない。そんな器具に、少年は何の躊躇いも見せず従順に足を入れていく。
「どうだい? 勝手に足が締まってくれるだろう?」
「はいぃ……ありらとう、ございま」
「おっと、まだ早いよ。この道具はここをこうすると……ほら」
「あ、あぁ……っ?」
足を言われた通りに器具へと差し込んだ結果訪れた快感に翻弄させられていても足をしっかりと閉じられる状態に嬉しさを覚えていた少年に思わず笑みを零した主の左右のつま先が、器具の下部に存在する二つの小さなレバーを下ろしきる。そうしてやって来た足への変化に、足首から下を飲み込んだ器具の傷みも緩みも無い締め付けに恍惚と困惑の声を上げた少年は、次にもたらされた主の手による変化を無抵抗に受け入れつつ、幼き裸体を更なる欲情へと上り詰めさせていく。
「これでもう、○○の足は自由には動かせない。私の手で万歳をさせられた○○の腕も、思い通りには使えない。これなら、気持ち良くっても私のおチ○チンをちゃんと足で締め付けられ続けるよ。良かったね、○○」
上下に引き延ばされた裸体は、もう主から逃れられない。最初から抗うつもりも無い裸体から抵抗を削ぎ落とされた自分はもはや、太ももを擦り上げる主の男根にしっかりとした奉仕を行える幸福と主の男根に太ももを擦られながら得る愉悦に溺れ充足感に浸ることしか出来ない。
すでに張り詰めていた小ぶりな男根を一層硬く昂ぶらせ、裸体の熱と心臓の鼓動を引き上げながら優しい主の愛を噛み締める少年は、されるばかりでは申し訳無いという思いに任せて主よりも先に腰を前後させつつ、主の言葉への返答を放った。
「はい、ありがとう、ごじゃいましゅ。これでっ、ご主人しゃまにもいっぱい気持ち良く、なっていただけますぅ……っ! 僕も、たくひゃんお腰を振るので、ご主人ひゃまもたっくさん、僕のお股でシコシコしてくらひゃいぃっ!」
本当にこの子は、無自覚に雄を煽るのが上手すぎる。愛しい少年への独占欲と愛を増幅させ、掻き立てられた欲望のままに少年を労った腰振りを再開させながら、男はじょじょに自身の腰振りを行えなくなるくらいに太ももだけでよがり狂いイきまくる淫らな少年を密着させた身体と鏡に映る光景で堪能し尽くしていくのだった。
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だが、どんなに意識を強く保とうとしても少年の裸体は主の期待に応え続けられない。焦りを募らせながら力を込めても、足は閉じきった状態を維持出来ず柔らかな太ももに挟み込んだ主の逞しい男根は途中で奉仕の圧迫から遠ざかってしまう。
主から施される全てを、堪らない快楽と認識する。背中に密着している主の大きな裸体の熱を感じる度に発情が加速し、太ももを用いて摩擦の悦楽を得ようとする主の男根の硬さを味わう度に至福が全身を駆け巡り、前後に往復する主の男根に自身の小ぶりな男根の睾丸を刺激される度に、それだけで射精に達してしまうそうなくらいの悦びを己の内に膨らませてしまう。
「あっ、んあぁっ! ご主人、ひゃま……ごめ、んなひゃい……今、ちゃんとやりま、しゅふぅっ!? んくぅぅんっ!」
ご主人様に愉しんで欲しいのに、思うように出来ない。そんな自分に嫌悪を抱きつつ、少年は震える足をまたぎゅぅと締める。
主の手で潤滑剤をたっぷりと内股に塗りたくられた裸体を心地良さげに跳ねさせながら、少年は行為に耽る場所として選ばれた浴室に甘く高まった鳴き声を響かせつつ腰を振る主の為にと足を必死に閉じる。
けれど、やっぱり上手に出来ない。そんなもどかしさと己の不甲斐無さに歪む少年の表情を浴室に設置された鏡越しに眺めた主の男は、分かり切っていた可愛らしい努力の様を堪能する意地悪な思考を腰振りの一時的な停止と共に切り上げると、あらかじめ浴室に用意しておいた器具を右足で引き寄せた。
「私のおチ○チンが気持ち良すぎて全然上手く出来ないねぇ、○○。でも、頑張り屋な○○の為にこんな道具を用意しておいたんだ」
「ふぇ? これ、れひゅか……?」
「そう、そこの穴に足を入れてご覧?」
言われるがままに、少年は主の男根が太ももの間から抜けないよう留意しつつ足を持ち上げ、眼下に置かれた器具の穴に差し込んでいく。
上部に穴がある以外は、風呂用の椅子にしか見えない。そんな器具に、少年は何の躊躇いも見せず従順に足を入れていく。
「どうだい? 勝手に足が締まってくれるだろう?」
「はいぃ……ありらとう、ございま」
「おっと、まだ早いよ。この道具はここをこうすると……ほら」
「あ、あぁ……っ?」
足を言われた通りに器具へと差し込んだ結果訪れた快感に翻弄させられていても足をしっかりと閉じられる状態に嬉しさを覚えていた少年に思わず笑みを零した主の左右のつま先が、器具の下部に存在する二つの小さなレバーを下ろしきる。そうしてやって来た足への変化に、足首から下を飲み込んだ器具の傷みも緩みも無い締め付けに恍惚と困惑の声を上げた少年は、次にもたらされた主の手による変化を無抵抗に受け入れつつ、幼き裸体を更なる欲情へと上り詰めさせていく。
「これでもう、○○の足は自由には動かせない。私の手で万歳をさせられた○○の腕も、思い通りには使えない。これなら、気持ち良くっても私のおチ○チンをちゃんと足で締め付けられ続けるよ。良かったね、○○」
上下に引き延ばされた裸体は、もう主から逃れられない。最初から抗うつもりも無い裸体から抵抗を削ぎ落とされた自分はもはや、太ももを擦り上げる主の男根にしっかりとした奉仕を行える幸福と主の男根に太ももを擦られながら得る愉悦に溺れ充足感に浸ることしか出来ない。
すでに張り詰めていた小ぶりな男根を一層硬く昂ぶらせ、裸体の熱と心臓の鼓動を引き上げながら優しい主の愛を噛み締める少年は、されるばかりでは申し訳無いという思いに任せて主よりも先に腰を前後させつつ、主の言葉への返答を放った。
「はい、ありがとう、ごじゃいましゅ。これでっ、ご主人しゃまにもいっぱい気持ち良く、なっていただけますぅ……っ! 僕も、たくひゃんお腰を振るので、ご主人ひゃまもたっくさん、僕のお股でシコシコしてくらひゃいぃっ!」
本当にこの子は、無自覚に雄を煽るのが上手すぎる。愛しい少年への独占欲と愛を増幅させ、掻き立てられた欲望のままに少年を労った腰振りを再開させながら、男はじょじょに自身の腰振りを行えなくなるくらいに太ももだけでよがり狂いイきまくる淫らな少年を密着させた身体と鏡に映る光景で堪能し尽くしていくのだった。
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征服の順は感謝を込めて譲られる
2023.04.10.Mon.21:00
尻穴にねじ込まれた左の人差し指と中指が、柔らかな腸壁を好き勝手に掻き毟りつつ特に過敏な弱点である前立腺を巧みに抉り意に染まぬ悦楽を味わわせていく。尻穴への刺激に反応して脈動を小刻みに変化させる男根を包み込んだ右手が、不規則な緩急を付けた上下の往復による摩擦を注ぎ、抗いがたい快楽を絶え間無く流し込んでいく。
気持ち良くされたくない。そんな拒絶を無視して与えられる尻穴と男根への責めが、捕らわれた男達に甘い悦びを抱かせる。
射精などさせられたくない。絶頂を否定する意思を保とうと試みる二人の意思を嘲笑うかのように淡々と、かつ的確に加えられる恥部への攻撃が、決して射精を許さぬまま絶頂への渇望のみをじわじわと肥大化させていく。
無慈悲に強いられる生殺しの拷問から逃れたくても、男達は逃れられない。右手首と右足首、そして左手首と左足首を遊び無く繋ぐ縄を巻き付けられ、自由を奪う縄を太く頑丈な木製の円柱へと後から足された縄で結合された男達は恥部を嬲る手をとめる以前に限界まで開かされた己の手足を閉じることも許されぬまま、木製の台の上に仰向けで転がされた裸体を仲良く惨めに悶えさせることしか出来ない。
悪党の罠に嵌まり生きたまま悪の拠点へと連れ攫われた無様な男達はもはや、抵抗を禁じられた裸体を滑稽な戦利品として容赦無く弄ばれるだけの存在でしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、ふぶうぅ!!」
「あぉっ、んまおぉぉっ!! ふぐうぅ! んみゅぅぅぅっ!!」
至近距離に位置する形となった頭頂部をぶつけ合いながら、その衝突が生み出す痛みさえ認識出来なくなるくらいに大きな快楽の波によがり狂わされる男達。手足を情けなく狭い範囲で振り乱しながら、自分達をいたぶる悪党に対する敵意と、無慈悲な淫獄の終了を願う屈服が混ざり合った絶叫を白布を用いた猿轡によって塞がれた口から間抜けに撒き散らす男達。
その、悪党にとっては最高に愉快な乱れ姿が披露され始めてから何時間が経過した頃だろう。異物を飲み込むという選択肢すら知らなかった尻穴が二本の指をやすやすと受け入れられる程に緩みきり、頂点への到達を認められぬまま延々と快楽をもたらされた淫蜜塗れの男根が破裂するかのように痛々しく膨れ上がり、口内に詰め込まれた白布だけでなくその上から重ねられた鼻と口をきつく締め付ける白布が男達自身が分泌した唾液と汗で濡れそぼる程の時間が過ぎた頃、凌辱が繰り広げられていた部屋に新たな男達が現われた。
それは救いを携えて現われた者達ではない。真の淫獄を開始させる、遅れてやって来た悪党の仲間達だ。
「お待たせー、保安官さん達の具合はどうよ?」
「見ての通り、準備万端だぜ? ケツ穴もとろとろに解れてるし、たっぷり焦らしたからすぐにイきっぱなしにさせられるぜ」
「んもっ、あぉうぅ」
「ふぐ、んまうぅ……!」
問いを向けられた悪党が、男根を扱いていた右手を離し左右の人差し指と中指という計四本の指でじっくりと開発した尻穴を広げる。
奥深くまで観察されている。内部に空気が入り込むくらいに恥ずかしい穴を暴かれている。屈辱以上に高まりきった尻穴を弄られる悦びを感じさせられながら、悪の手に堕ちた保安官達は憔悴した裸体を男根と共に跳ねさせる。
そうして想定通りに仕上がった保安官を眺めて醜悪に微笑む後からやって来た男達は、台の上で身悶える保安官達を真横から挟む形で椅子を一つずつ用意すると、仕事で遅れた自分達の代わりに保安官達を甘く追い詰めていた仲間達に感謝と共に先を譲る言葉を送った。
「そんじゃ、俺達はまず我慢も出来ずにイきまくる保安官さん達を愉しませてもらうよ」
「俺達の分まで保安官さん達を仕上げてくれたお礼に、気が済むまで初物を堪能してくれ」
「ありがとよ、んじゃ遠慮無く」
「保安官さん達、お待ちかねのチ○コだぜ? これで指じゃ届かない奥までたくさんほじくり回して、鑑賞してるあいつらの前で何回も何回もケツ穴でイかせまくってやるからな?」
「あおぉ! ふむおぉっ!!」
「うーっ! むふ、うぅー……っ!!」
侵入を遮ろうと試みる思いを募らせるよりも早く男根を取り出し一息に尻穴を最奥まで貫いてきた悪党の男根に絶望しながら、仲間に凌辱の順を譲り正義のイき様を愉しむことを決定した悪党の視線に今の己の立場を嫌でも再認識させられながら、保安官達は慈悲など一切無い腰振りが作り出す体内への征服に望まぬ雌の至福を掻き立てられつつ、男根の出し入れに合わせて前後左右に踊る男根から早くも一回目の精液をみっともなく噴き出させていた。
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気持ち良くされたくない。そんな拒絶を無視して与えられる尻穴と男根への責めが、捕らわれた男達に甘い悦びを抱かせる。
射精などさせられたくない。絶頂を否定する意思を保とうと試みる二人の意思を嘲笑うかのように淡々と、かつ的確に加えられる恥部への攻撃が、決して射精を許さぬまま絶頂への渇望のみをじわじわと肥大化させていく。
無慈悲に強いられる生殺しの拷問から逃れたくても、男達は逃れられない。右手首と右足首、そして左手首と左足首を遊び無く繋ぐ縄を巻き付けられ、自由を奪う縄を太く頑丈な木製の円柱へと後から足された縄で結合された男達は恥部を嬲る手をとめる以前に限界まで開かされた己の手足を閉じることも許されぬまま、木製の台の上に仰向けで転がされた裸体を仲良く惨めに悶えさせることしか出来ない。
悪党の罠に嵌まり生きたまま悪の拠点へと連れ攫われた無様な男達はもはや、抵抗を禁じられた裸体を滑稽な戦利品として容赦無く弄ばれるだけの存在でしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、ふぶうぅ!!」
「あぉっ、んまおぉぉっ!! ふぐうぅ! んみゅぅぅぅっ!!」
至近距離に位置する形となった頭頂部をぶつけ合いながら、その衝突が生み出す痛みさえ認識出来なくなるくらいに大きな快楽の波によがり狂わされる男達。手足を情けなく狭い範囲で振り乱しながら、自分達をいたぶる悪党に対する敵意と、無慈悲な淫獄の終了を願う屈服が混ざり合った絶叫を白布を用いた猿轡によって塞がれた口から間抜けに撒き散らす男達。
その、悪党にとっては最高に愉快な乱れ姿が披露され始めてから何時間が経過した頃だろう。異物を飲み込むという選択肢すら知らなかった尻穴が二本の指をやすやすと受け入れられる程に緩みきり、頂点への到達を認められぬまま延々と快楽をもたらされた淫蜜塗れの男根が破裂するかのように痛々しく膨れ上がり、口内に詰め込まれた白布だけでなくその上から重ねられた鼻と口をきつく締め付ける白布が男達自身が分泌した唾液と汗で濡れそぼる程の時間が過ぎた頃、凌辱が繰り広げられていた部屋に新たな男達が現われた。
それは救いを携えて現われた者達ではない。真の淫獄を開始させる、遅れてやって来た悪党の仲間達だ。
「お待たせー、保安官さん達の具合はどうよ?」
「見ての通り、準備万端だぜ? ケツ穴もとろとろに解れてるし、たっぷり焦らしたからすぐにイきっぱなしにさせられるぜ」
「んもっ、あぉうぅ」
「ふぐ、んまうぅ……!」
問いを向けられた悪党が、男根を扱いていた右手を離し左右の人差し指と中指という計四本の指でじっくりと開発した尻穴を広げる。
奥深くまで観察されている。内部に空気が入り込むくらいに恥ずかしい穴を暴かれている。屈辱以上に高まりきった尻穴を弄られる悦びを感じさせられながら、悪の手に堕ちた保安官達は憔悴した裸体を男根と共に跳ねさせる。
そうして想定通りに仕上がった保安官を眺めて醜悪に微笑む後からやって来た男達は、台の上で身悶える保安官達を真横から挟む形で椅子を一つずつ用意すると、仕事で遅れた自分達の代わりに保安官達を甘く追い詰めていた仲間達に感謝と共に先を譲る言葉を送った。
「そんじゃ、俺達はまず我慢も出来ずにイきまくる保安官さん達を愉しませてもらうよ」
「俺達の分まで保安官さん達を仕上げてくれたお礼に、気が済むまで初物を堪能してくれ」
「ありがとよ、んじゃ遠慮無く」
「保安官さん達、お待ちかねのチ○コだぜ? これで指じゃ届かない奥までたくさんほじくり回して、鑑賞してるあいつらの前で何回も何回もケツ穴でイかせまくってやるからな?」
「あおぉ! ふむおぉっ!!」
「うーっ! むふ、うぅー……っ!!」
侵入を遮ろうと試みる思いを募らせるよりも早く男根を取り出し一息に尻穴を最奥まで貫いてきた悪党の男根に絶望しながら、仲間に凌辱の順を譲り正義のイき様を愉しむことを決定した悪党の視線に今の己の立場を嫌でも再認識させられながら、保安官達は慈悲など一切無い腰振りが作り出す体内への征服に望まぬ雌の至福を掻き立てられつつ、男根の出し入れに合わせて前後左右に踊る男根から早くも一回目の精液をみっともなく噴き出させていた。
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かすかな抵抗は遠回しに突破される
2023.04.09.Sun.21:00
「あっ、んあぁぁっ! もっ、もぉやら……もぅどめでぐれぇぇっ!!」
痛々しく見開かれた目を大粒の涙を零しつつ、男が引き結ぶことさえままならなくなった口から誇りを捨てた哀願の絶叫を放っている。
二の腕と胸部を遊び無く繋ぎ、左右の手首を背中で交差させた状態に固定させる腕の自由を奪う縄。足首と太ももを短く括り、足に伸ばすことを禁じる縄。そしてそれらの縄と自身の両隣に存在する太い柱を厳重に結合する縄を裸体にもたらされた男が、自分に縄を着せた男達に向かって屈服を露わにした許しを請う絶叫をなりふり構わずに発し続けている。
手も足も出せず、縛められた裸体と柱を結わえる縄達のせいで恥部を嬲る無慈悲な装置達を振り払おうと試みるどころかその装置達が生み出す残酷な苦悶を誤魔化す為の身じろぎすらも満足に取れなくされた男。地下室の床と一体化している装置から伸びた太く長い男根を模した張型に下から串刺しにされた尻穴をめちゃくちゃに掻き毟られ、尻穴への責めに耐えきれず勃起へと追いやられてしまった男根の根元と亀頭近くを緩く締めた位置で振動する黒いベルト型のローターに望まぬ悦楽を注ぎ込まれながら絶え間無い絶頂を強いられている何処にも逃れられぬ男。そんな滑稽な男が屈辱の概念すらも忘れて紡ぐ喉が破れんばかりの助けてを無視し続けていた非道な男達は、尻穴と男根を蹂躙する装置達を起動させると同時に設定した一時間のタイマーが鳴り響くと同時に黒く歪んでいた笑みを一層醜く歪めながら、アラームを停止させつつ男を取り囲む鑑賞の輪を崩し直接の凌辱を開始した。
それはありとあらゆる選択肢を没収させた男が為す術無く射精を強いられる光景を堪能し滾りに滾った男根を用いて施す、惨めに鳴き喚く男の口への凌辱だ。
「ひっ……!? やら、やらぁぁ! おねがい、もぉ……っむ、ふうぅ!」
制止を口にしても、この男達はとまらない。これまでの経験と嬉々として浴びせられる嘲笑からそう判断した男は、途中で制止を諦め唇を硬く閉じるという方法で口を責め立てようと迫った男根達の侵入を拒もうとする。
もちろん、快楽に長時間いたぶられた男が上下の唇を密着させても、それは簡単にこじ開けられる程度の抵抗にしかならない。閉じた直後にはもう堪えきれぬ喘ぎ達のせいで自ら開きそうになっている唇を突破することなど、逞しく怒張した男根達にとっては障害にすらならない。
その情報をはっきりと理解した上で、冷酷な男達は無駄な足掻きを行おうとした罰も兼ねて遠回しな手段で閉ざされた唇の突破を求め出した。無抵抗の男を意のままに弄ぶ男達はすでにイきっぱなしの状況に陥っている男の裸体を今以上の絶頂地獄に突き落とす駆動の強化を尻穴と男根の装置に命じつつ、必死で唇同士を触れ合わせる男の頭部を男根で包囲してしまったのだ。
「っふ!? む、ぷふっ、んーっ!」
眼前に突き付けられた男根が、自らの意思で唯一の呼吸孔にした男の鼻を雄の淫臭で殴り付けていく。耳元に擦り付けられる男根が生み出す透明な淫蜜由来の粘ついた淫音が、頭部に乗せられた男根の熱と重みが、捕らわれた日から淫獄に漬け込まれている男の脳を蝕んでいく。
このままでは、この男達の思い通りにまた淫らな痴態を引きずり出されてしまう。教え込まされた雌の快楽に溺れ男根を夢中で欲しがる己の淫乱な姿を暴かれてしまう。そう危機感を募らせながら意識を正常に保とうとするも、新たな絶頂を強いられながらでは、自分を雌へと幾度と無く幸福に堕落させた男根達に視覚と嗅覚と聴覚を支配されていながらでは到底不可能で、男は今日も自分を捕獲し淫蕩に扱う男達への敵意を隷属に上書きされつつ、一時間の絶頂地獄という下準備の果てに綻んだ理性に合わせて一生懸命に閉ざしていた口を開き、陥落と快感を嫌がっていた者と同一の存在とは思えない熱烈な舌奉仕を男根達に捧げていくのだった。
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痛々しく見開かれた目を大粒の涙を零しつつ、男が引き結ぶことさえままならなくなった口から誇りを捨てた哀願の絶叫を放っている。
二の腕と胸部を遊び無く繋ぎ、左右の手首を背中で交差させた状態に固定させる腕の自由を奪う縄。足首と太ももを短く括り、足に伸ばすことを禁じる縄。そしてそれらの縄と自身の両隣に存在する太い柱を厳重に結合する縄を裸体にもたらされた男が、自分に縄を着せた男達に向かって屈服を露わにした許しを請う絶叫をなりふり構わずに発し続けている。
手も足も出せず、縛められた裸体と柱を結わえる縄達のせいで恥部を嬲る無慈悲な装置達を振り払おうと試みるどころかその装置達が生み出す残酷な苦悶を誤魔化す為の身じろぎすらも満足に取れなくされた男。地下室の床と一体化している装置から伸びた太く長い男根を模した張型に下から串刺しにされた尻穴をめちゃくちゃに掻き毟られ、尻穴への責めに耐えきれず勃起へと追いやられてしまった男根の根元と亀頭近くを緩く締めた位置で振動する黒いベルト型のローターに望まぬ悦楽を注ぎ込まれながら絶え間無い絶頂を強いられている何処にも逃れられぬ男。そんな滑稽な男が屈辱の概念すらも忘れて紡ぐ喉が破れんばかりの助けてを無視し続けていた非道な男達は、尻穴と男根を蹂躙する装置達を起動させると同時に設定した一時間のタイマーが鳴り響くと同時に黒く歪んでいた笑みを一層醜く歪めながら、アラームを停止させつつ男を取り囲む鑑賞の輪を崩し直接の凌辱を開始した。
それはありとあらゆる選択肢を没収させた男が為す術無く射精を強いられる光景を堪能し滾りに滾った男根を用いて施す、惨めに鳴き喚く男の口への凌辱だ。
「ひっ……!? やら、やらぁぁ! おねがい、もぉ……っむ、ふうぅ!」
制止を口にしても、この男達はとまらない。これまでの経験と嬉々として浴びせられる嘲笑からそう判断した男は、途中で制止を諦め唇を硬く閉じるという方法で口を責め立てようと迫った男根達の侵入を拒もうとする。
もちろん、快楽に長時間いたぶられた男が上下の唇を密着させても、それは簡単にこじ開けられる程度の抵抗にしかならない。閉じた直後にはもう堪えきれぬ喘ぎ達のせいで自ら開きそうになっている唇を突破することなど、逞しく怒張した男根達にとっては障害にすらならない。
その情報をはっきりと理解した上で、冷酷な男達は無駄な足掻きを行おうとした罰も兼ねて遠回しな手段で閉ざされた唇の突破を求め出した。無抵抗の男を意のままに弄ぶ男達はすでにイきっぱなしの状況に陥っている男の裸体を今以上の絶頂地獄に突き落とす駆動の強化を尻穴と男根の装置に命じつつ、必死で唇同士を触れ合わせる男の頭部を男根で包囲してしまったのだ。
「っふ!? む、ぷふっ、んーっ!」
眼前に突き付けられた男根が、自らの意思で唯一の呼吸孔にした男の鼻を雄の淫臭で殴り付けていく。耳元に擦り付けられる男根が生み出す透明な淫蜜由来の粘ついた淫音が、頭部に乗せられた男根の熱と重みが、捕らわれた日から淫獄に漬け込まれている男の脳を蝕んでいく。
このままでは、この男達の思い通りにまた淫らな痴態を引きずり出されてしまう。教え込まされた雌の快楽に溺れ男根を夢中で欲しがる己の淫乱な姿を暴かれてしまう。そう危機感を募らせながら意識を正常に保とうとするも、新たな絶頂を強いられながらでは、自分を雌へと幾度と無く幸福に堕落させた男根達に視覚と嗅覚と聴覚を支配されていながらでは到底不可能で、男は今日も自分を捕獲し淫蕩に扱う男達への敵意を隷属に上書きされつつ、一時間の絶頂地獄という下準備の果てに綻んだ理性に合わせて一生懸命に閉ざしていた口を開き、陥落と快感を嫌がっていた者と同一の存在とは思えない熱烈な舌奉仕を男根達に捧げていくのだった。
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ふわふわの犬達は箱の中で仲良く惨めにのたうち回る
2023.04.08.Sat.21:00
柔らかな綿で作られた箱が、地下室の中央に置かれている。周りを背の低い金属で作られた柵に囲まれ転倒を防止された状態となっている箱が、内部で幾ら騒いでも外部に音が漏れ出ないよう設計された地下空間の中心に設置されている。
そんな箱へと運ばれていく男達は、焦りと危機感に歪んだ唸りを放ちながら脱出を求めてひたすらに身をよじらせる。折り畳んだ形から抜け出せないようにされた四肢に力を込めて暴れながら、自分達を運ぶ憎き敵の男達の悪意を否定しようと抵抗を試みる。
だが、二人の努力が報われることは無い。白犬と薄茶色の犬を模した着ぐるみに全身を隙間無く閉じ込められた男達がどんなに身を悶えさせても、伸ばすことを禁じられた手足の自由は取り戻せず、犬のマスクと一体化している内側に突き出た棒を噛まされた口は同じ姿に変えられた仲間しか味方のいない地下室に哀しく反響するだけの本物の犬のような無様な唸りを発することしか出来ず、必死の試行錯誤は目の部分に穴が開けられている犬のマスクを被せられた頭部と股間部分に開けられた穴から丸出しにさせられた男根と睾丸を間抜けに振り乱すという敵達の目を悦ばせる惨めな結果しか引き寄せられはしない。
敵に捕らわれ、抵抗や逃走はおろか自害さえも不可能にされた無様な犬の男達はもう、迫り来る悪意を拒む行動を何一つとして取れぬまま、裸体を覆う物と同じふかふかの綿で形作られた箱の中へと仲良く無慈悲に押し込められるしか無いのだ。
「んぅっ! んぐうぅ!!」
片方の男が、腹を天井に向けた仰向けの体勢で箱の底へと転がされる。諦め悪くもがく男を協力して箱に放り込んだ敵達の満足げな笑みを睨み付けながら、犬の男は床の硬さを感じられぬくらいに柔らかく分厚い箱の中で思い通りに動かせぬ手足をバタつかせ箱を内側からめちゃくちゃに叩く。
そんな無意味な頑張りを悠然と堪能している敵達とは反対の側から、もう一人の犬の男を運ぶ敵達が箱へと迫っていく。先に箱へと入れられた白犬の仲間を見つめながら、箱の直前で仰向けに運ばれていた肉体を縦にも横にも半回転させられながら、茶色の着ぐるみに封じられた犬の男は想像を超える敵達の残酷さに気付いて一際激しい抗いの意思を示したが当然逃げることは叶わず、茶犬の男は箱の底でもがく仲間の上に覆い被さる形で、自身の性器が仲間の顔面にのし掛かり仲間の性器が己の顔面を下から押し上げる形で、自らも箱の中へと詰め込まれてしまった。
「んふうぅ! んぶっ、むおうぅ!」
「あぉ、おうぅ! ふぶうぅ!!」
犬の耳飾りが頭頂部にあしらわれたマスク越しに、仲間の性器の弾力が顔面に伝わる。口を塞がれているが故に強いられている鼻呼吸の度に鼻腔を嬲る仲間の雄の匂いが、二人にこれ以上無い屈辱を味わわせていく。
しかし、敵達の用意した悪意はここで終わらない。呼吸を抑えながら滑稽に着ぐるみ入りの肉体を箱の外に逃がそうと動かす犬達を笑みの黒さを際限無く引き上げつつ鑑賞した敵の男達は、何の成果も得られぬ努力を重ねる二人に絶望を叩き込む為の追い打ちを開始してしまった。
それは、綿の箱を閉ざし外界と遮断するファスナーをしっかりと施し、更にその上から箱の下部を囲う金属の柵にファスナーを施された蓋を上から押さえ付ける器具を接続し、箱からの解放に繋がる可能性を欠片も残さず叩き潰す上乗せの拘束という追い打ちだ。
「むぐうぅ!? んもっ、ぶむおぉ!」
「あぉ、あぉぉっ!! うー! ふぐぅぅ!!」
自分達の上に被せられた蓋に施されるファスナーの音を暗闇の中で耳にしながら、男達は呼吸の制御も忘れお互いの男根の匂いを次々と肺に取り込みつつやめてくれと制止の唸りを叫ぶ。ファスナーに続いて聞こえてきた金属音を聞きながら、身悶えに合わせて箱に身体がぶつかる度に増えていく箱の外に付け足される金属の存在に打ちひしがれながら、犬達は敵意を寄せていた男達に向かって哀願の意思を乗せた絶叫を飛ばす。
無論、そんな声でとまるような敵達では無い。救いを望まれた程度で手を緩める者達ならば、初めからありとあらゆる選択肢と共に捜査員としての誇りを奪い取る犬の着ぐるみに二人を追いやったりなどしない。
ほとんど檻のような見た目となった金属達に達成感をあらわにした表情を浮かべ、箱の蓋を彩るあどけない犬の刺繍達を指先で撫でた男達は、悪の手に堕ち愉快な監禁を加えられた捜査員達の鳴き声を嘲りつつ、二人を地獄へと突き落とすスイッチを何の躊躇いも無く起動させてしまった。
「むぎゅぅっ!? ぶぉ、あむおぉっ!?」
「おぶっ、もほっ、あうおぉぉっ!?」
着ぐるみに付いている犬の尻尾飾りの根元にあしらわれた装置が、捜査員達に見えない着ぐるみの内部で淡く輝き出す。光を浴びた箇所に意に染まぬ疼きを引き起こし、淫猥な衝動を無理矢理に掻き立てさせる非道な効果を有した装置が、二人の尻穴を容赦無く責め立て出す。
その攻撃を遠ざけたくても、遠ざける手段は無い。着ぐるみに内蔵されている装置である以上、振り払うには自力では脱げなくされた着ぐるみを脱ぐという道しか無い。
我を忘れて箱の中で二頭仲良くのたうち回ってもかつて捜査員だった白犬と茶犬は事態の好転に結び付く糸口すら掴めない。過剰に重ねられた悪意と縛めに囚われた正義の犬達は尻穴への刺激に屈して硬度を増し始めた男根と睾丸を仲間の顔面に擦り付けながら、乱れた呼吸に合わせて襲い掛かる二人分の汗と淫臭に理性を蝕まれ強制的に加速させられた淫欲に狂わされる過程を、支配者に君臨した悪に幸福を届ける娯楽として為す術無く捧げさせられていくのだった。
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そんな箱へと運ばれていく男達は、焦りと危機感に歪んだ唸りを放ちながら脱出を求めてひたすらに身をよじらせる。折り畳んだ形から抜け出せないようにされた四肢に力を込めて暴れながら、自分達を運ぶ憎き敵の男達の悪意を否定しようと抵抗を試みる。
だが、二人の努力が報われることは無い。白犬と薄茶色の犬を模した着ぐるみに全身を隙間無く閉じ込められた男達がどんなに身を悶えさせても、伸ばすことを禁じられた手足の自由は取り戻せず、犬のマスクと一体化している内側に突き出た棒を噛まされた口は同じ姿に変えられた仲間しか味方のいない地下室に哀しく反響するだけの本物の犬のような無様な唸りを発することしか出来ず、必死の試行錯誤は目の部分に穴が開けられている犬のマスクを被せられた頭部と股間部分に開けられた穴から丸出しにさせられた男根と睾丸を間抜けに振り乱すという敵達の目を悦ばせる惨めな結果しか引き寄せられはしない。
敵に捕らわれ、抵抗や逃走はおろか自害さえも不可能にされた無様な犬の男達はもう、迫り来る悪意を拒む行動を何一つとして取れぬまま、裸体を覆う物と同じふかふかの綿で形作られた箱の中へと仲良く無慈悲に押し込められるしか無いのだ。
「んぅっ! んぐうぅ!!」
片方の男が、腹を天井に向けた仰向けの体勢で箱の底へと転がされる。諦め悪くもがく男を協力して箱に放り込んだ敵達の満足げな笑みを睨み付けながら、犬の男は床の硬さを感じられぬくらいに柔らかく分厚い箱の中で思い通りに動かせぬ手足をバタつかせ箱を内側からめちゃくちゃに叩く。
そんな無意味な頑張りを悠然と堪能している敵達とは反対の側から、もう一人の犬の男を運ぶ敵達が箱へと迫っていく。先に箱へと入れられた白犬の仲間を見つめながら、箱の直前で仰向けに運ばれていた肉体を縦にも横にも半回転させられながら、茶色の着ぐるみに封じられた犬の男は想像を超える敵達の残酷さに気付いて一際激しい抗いの意思を示したが当然逃げることは叶わず、茶犬の男は箱の底でもがく仲間の上に覆い被さる形で、自身の性器が仲間の顔面にのし掛かり仲間の性器が己の顔面を下から押し上げる形で、自らも箱の中へと詰め込まれてしまった。
「んふうぅ! んぶっ、むおうぅ!」
「あぉ、おうぅ! ふぶうぅ!!」
犬の耳飾りが頭頂部にあしらわれたマスク越しに、仲間の性器の弾力が顔面に伝わる。口を塞がれているが故に強いられている鼻呼吸の度に鼻腔を嬲る仲間の雄の匂いが、二人にこれ以上無い屈辱を味わわせていく。
しかし、敵達の用意した悪意はここで終わらない。呼吸を抑えながら滑稽に着ぐるみ入りの肉体を箱の外に逃がそうと動かす犬達を笑みの黒さを際限無く引き上げつつ鑑賞した敵の男達は、何の成果も得られぬ努力を重ねる二人に絶望を叩き込む為の追い打ちを開始してしまった。
それは、綿の箱を閉ざし外界と遮断するファスナーをしっかりと施し、更にその上から箱の下部を囲う金属の柵にファスナーを施された蓋を上から押さえ付ける器具を接続し、箱からの解放に繋がる可能性を欠片も残さず叩き潰す上乗せの拘束という追い打ちだ。
「むぐうぅ!? んもっ、ぶむおぉ!」
「あぉ、あぉぉっ!! うー! ふぐぅぅ!!」
自分達の上に被せられた蓋に施されるファスナーの音を暗闇の中で耳にしながら、男達は呼吸の制御も忘れお互いの男根の匂いを次々と肺に取り込みつつやめてくれと制止の唸りを叫ぶ。ファスナーに続いて聞こえてきた金属音を聞きながら、身悶えに合わせて箱に身体がぶつかる度に増えていく箱の外に付け足される金属の存在に打ちひしがれながら、犬達は敵意を寄せていた男達に向かって哀願の意思を乗せた絶叫を飛ばす。
無論、そんな声でとまるような敵達では無い。救いを望まれた程度で手を緩める者達ならば、初めからありとあらゆる選択肢と共に捜査員としての誇りを奪い取る犬の着ぐるみに二人を追いやったりなどしない。
ほとんど檻のような見た目となった金属達に達成感をあらわにした表情を浮かべ、箱の蓋を彩るあどけない犬の刺繍達を指先で撫でた男達は、悪の手に堕ち愉快な監禁を加えられた捜査員達の鳴き声を嘲りつつ、二人を地獄へと突き落とすスイッチを何の躊躇いも無く起動させてしまった。
「むぎゅぅっ!? ぶぉ、あむおぉっ!?」
「おぶっ、もほっ、あうおぉぉっ!?」
着ぐるみに付いている犬の尻尾飾りの根元にあしらわれた装置が、捜査員達に見えない着ぐるみの内部で淡く輝き出す。光を浴びた箇所に意に染まぬ疼きを引き起こし、淫猥な衝動を無理矢理に掻き立てさせる非道な効果を有した装置が、二人の尻穴を容赦無く責め立て出す。
その攻撃を遠ざけたくても、遠ざける手段は無い。着ぐるみに内蔵されている装置である以上、振り払うには自力では脱げなくされた着ぐるみを脱ぐという道しか無い。
我を忘れて箱の中で二頭仲良くのたうち回ってもかつて捜査員だった白犬と茶犬は事態の好転に結び付く糸口すら掴めない。過剰に重ねられた悪意と縛めに囚われた正義の犬達は尻穴への刺激に屈して硬度を増し始めた男根と睾丸を仲間の顔面に擦り付けながら、乱れた呼吸に合わせて襲い掛かる二人分の汗と淫臭に理性を蝕まれ強制的に加速させられた淫欲に狂わされる過程を、支配者に君臨した悪に幸福を届ける娯楽として為す術無く捧げさせられていくのだった。
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無慈悲な新商品は抗えぬ裸体を用いて試される
2023.04.07.Fri.22:03
跳び箱のような形状をした黒い器具の上に、男の裸体が仰向けで転がされている。器具の下部から伸びた鎖の先にある黒革製の枷を両手首と足首に嵌められ、器具の側面に四肢を密着させる体勢を強要された男の裸体が、恥部を無防備に露出させた無様極まりない姿へと追いやられている。
そこから逃れようと手足に力を込めても、頑丈な拘束はビクともしない。手首と足首に巻き付けられた枷と器具を結ぶビンと張った鎖達は、もがく男を嘲笑うような金属音を立てるのみで外れる兆しすら見せない。
幾ら頑張っても、縛めからは抜け出せない。自由を奪われ逃走と抵抗を不可能にされた惨めな男はもう、自分を捕獲し屈辱と恥辱で弄ぶ残忍な男を悦ばせるだけの存在でしかないのだ。
「捜査員さん、その拘束具の具合はどうかな? ウチの組織の新商品なんだけど、痛かったり苦しかったりはしないかい?」
「おぇあいぃ……おぅ、ひやあぁ……ひゅるひへ、はうひへぇ……!!」
にこやかな笑みを浮かべながら寄せられた問いに対し、捜査員と呼ばれた男は一切噛み合っていない怯えを露わにした返事を放つ。正常な発声を阻害する黒いギャグボールに歯を立て、ギャグボールの穴から唾液と共に誇りを捨てた哀願の思いを不明瞭に噴き出させつつ、連日の責めに反抗心を砕かれた捜査員は憎んでいたはずの悪に属する男に向かって大きく動かせぬ手足をバタつかせながらなりふり構わずに許しを請う。
その様子に、意図せぬ余計な苦悶や苦痛が生成されていないと判断を下した悪の男は、諦め悪く慈悲をねだっている捜査員に興奮を剥き出しにした獰猛な表情を作ると、湧き上がるどす黒い衝動に任せて捜査員の股間の前にしゃがみ込み、萎えていた男根を左手の甲で持ち上げつつ助けを欲するように収縮していた尻穴に押し当てた右の人差し指を嬉々として動かし始めた。
「どうやら、痛くも苦しくも無いみたいだねぇ。それじゃ遠慮無く気持ち良くしてあげられるね。ほら、捜査員さんの大好きなお尻弄りだよ。可愛い穴をくりくりこねこねされるの、堪らないでしょう?」
「ふぁっ、あおぉっ! ひゃえ、ひゃあぁ! おえあい、ひゃめへ! おひり、ひあぁぁぁっ!!」
普通は嫌悪しか感じられないはずの刺激を、快楽を受け取るよう自分の肉体は悪の思惑通りに仕立て上げられてしまった。尻穴のシワを解すように指の腹で揉み込まれ、シワをくすぐるように指先で軽く引っ掻かれるだけでも、悦びを覚えさせられてしまう。理性の制止を無視してはしたなく尖る乳首と情けなく膨張していく男根に絶望しながら、捜査員はヒクつく尻穴を無慈悲に弄くる悪の意に沿って甘い至福へと強制的に運ばされていく。
忍耐という概念すらも垣間見えない程の速度で抗えぬ裸体を火照らされ、体積を増した乳首と男根を跳ねさせながらよがり出した捜査員。そんな愉快な捜査員の痴態を男根越しに堪能している悪の男は、今捜査員が想像しているこれからの地獄を否定し、より冷酷な地獄の到来を宣告する言葉を小刻みに震えている睾丸に息をわざと浴びせつつ宣告した。
「あぁ、そうそう。今日はその拘束具の耐久試験も兼ねてるから簡単にはイかせてあげないよ。今みたいにお尻を緩く苛める刺激だけで捜査員さんをたっぷり苦しめてあげる。たくさん焦らして、いっぱい悶え狂わせて、ギャグボール越しにイきたいイきたいって鳴き喚かせながらその拘束具の性能を捜査員さんの身体でチェックさせてもらうから、頑張ってね」
「あっ、おぉっ……!?」
今まで以上の戦慄と恐怖を露わにし、悲鳴を上げることも忘れて驚愕する捜査員を味わいながら、捕らえた捜査員を用いた新商品の実験を任された悪の男は誤って腸壁に指先が潜り込まないよう細心の注意を払いつつ右人差し指で尻穴をもどかしく嬲り、もっと奥まで指を入れてくださいと、中をめちゃくちゃに掻き回してくださいとじょじょに我を忘れてねだり出す捜査員の痙攣が器具に与える影響を改善に繋がる情報として異常な愉悦に高揚する脳内へと書き留めていくのだった。
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そこから逃れようと手足に力を込めても、頑丈な拘束はビクともしない。手首と足首に巻き付けられた枷と器具を結ぶビンと張った鎖達は、もがく男を嘲笑うような金属音を立てるのみで外れる兆しすら見せない。
幾ら頑張っても、縛めからは抜け出せない。自由を奪われ逃走と抵抗を不可能にされた惨めな男はもう、自分を捕獲し屈辱と恥辱で弄ぶ残忍な男を悦ばせるだけの存在でしかないのだ。
「捜査員さん、その拘束具の具合はどうかな? ウチの組織の新商品なんだけど、痛かったり苦しかったりはしないかい?」
「おぇあいぃ……おぅ、ひやあぁ……ひゅるひへ、はうひへぇ……!!」
にこやかな笑みを浮かべながら寄せられた問いに対し、捜査員と呼ばれた男は一切噛み合っていない怯えを露わにした返事を放つ。正常な発声を阻害する黒いギャグボールに歯を立て、ギャグボールの穴から唾液と共に誇りを捨てた哀願の思いを不明瞭に噴き出させつつ、連日の責めに反抗心を砕かれた捜査員は憎んでいたはずの悪に属する男に向かって大きく動かせぬ手足をバタつかせながらなりふり構わずに許しを請う。
その様子に、意図せぬ余計な苦悶や苦痛が生成されていないと判断を下した悪の男は、諦め悪く慈悲をねだっている捜査員に興奮を剥き出しにした獰猛な表情を作ると、湧き上がるどす黒い衝動に任せて捜査員の股間の前にしゃがみ込み、萎えていた男根を左手の甲で持ち上げつつ助けを欲するように収縮していた尻穴に押し当てた右の人差し指を嬉々として動かし始めた。
「どうやら、痛くも苦しくも無いみたいだねぇ。それじゃ遠慮無く気持ち良くしてあげられるね。ほら、捜査員さんの大好きなお尻弄りだよ。可愛い穴をくりくりこねこねされるの、堪らないでしょう?」
「ふぁっ、あおぉっ! ひゃえ、ひゃあぁ! おえあい、ひゃめへ! おひり、ひあぁぁぁっ!!」
普通は嫌悪しか感じられないはずの刺激を、快楽を受け取るよう自分の肉体は悪の思惑通りに仕立て上げられてしまった。尻穴のシワを解すように指の腹で揉み込まれ、シワをくすぐるように指先で軽く引っ掻かれるだけでも、悦びを覚えさせられてしまう。理性の制止を無視してはしたなく尖る乳首と情けなく膨張していく男根に絶望しながら、捜査員はヒクつく尻穴を無慈悲に弄くる悪の意に沿って甘い至福へと強制的に運ばされていく。
忍耐という概念すらも垣間見えない程の速度で抗えぬ裸体を火照らされ、体積を増した乳首と男根を跳ねさせながらよがり出した捜査員。そんな愉快な捜査員の痴態を男根越しに堪能している悪の男は、今捜査員が想像しているこれからの地獄を否定し、より冷酷な地獄の到来を宣告する言葉を小刻みに震えている睾丸に息をわざと浴びせつつ宣告した。
「あぁ、そうそう。今日はその拘束具の耐久試験も兼ねてるから簡単にはイかせてあげないよ。今みたいにお尻を緩く苛める刺激だけで捜査員さんをたっぷり苦しめてあげる。たくさん焦らして、いっぱい悶え狂わせて、ギャグボール越しにイきたいイきたいって鳴き喚かせながらその拘束具の性能を捜査員さんの身体でチェックさせてもらうから、頑張ってね」
「あっ、おぉっ……!?」
今まで以上の戦慄と恐怖を露わにし、悲鳴を上げることも忘れて驚愕する捜査員を味わいながら、捕らえた捜査員を用いた新商品の実験を任された悪の男は誤って腸壁に指先が潜り込まないよう細心の注意を払いつつ右人差し指で尻穴をもどかしく嬲り、もっと奥まで指を入れてくださいと、中をめちゃくちゃに掻き回してくださいとじょじょに我を忘れてねだり出す捜査員の痙攣が器具に与える影響を改善に繋がる情報として異常な愉悦に高揚する脳内へと書き留めていくのだった。
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無意味な我慢は観察者の前で愉快に維持される
2023.04.06.Thu.21:00
手首同士と二の腕同士を遊び無く結合し、背面で伸ばしたままの状態に固定させた腕を胴体と腹部に縫い付ける縄は、仮に左右の手を厚く包み込み指の使用を禁じている黒色の粘着テープが無かったとしても解けはしない。
足首同士とすね同士、そして太もも同士をきつく括っている足の縄は足の親指同士を繋ぐ結束バンドという追い打ちが与えられていなかったとしても、決して振り払えはしない。
腕と足の自由を奪う縄の拘束。これだけでも男は逃走の可能性をほぼ皆無と言えるくらいに叩き潰されている。そこに、視界と言葉を封じる手を覆う物と同じ粘着テープをもたらされた男はもう、か細い希望を手繰り寄せることを目的とした情報収集を行うことさえままならない。目と口を塞がれ見ることとしゃべることを不可能にされた男はもはや、地下室の床に敷かれた絨毯の上でのたうち回る程度の試行錯誤しか取れはしない。
だが、男に真の屈辱を味わわせているのはあらゆる選択肢を削ぎ落とす過剰なまでの縛めではない。手足の動きと、視界と、言葉を没収する拘束も、真の責め苦を確定させる為の下準備に過ぎない。
テープに大部分を遮られた男の顔面を、そのテープの上から覆い隠す一枚の白布。それが、男を無慈悲に追い詰める地獄の発生源だ。じっとりと湿った傍目には何の変哲も無い、精々鼻呼吸をかすかに阻害しているようにしか見えない白布は、男をその呼吸の度に際限無く積み上がる苦悶へと導いている。
布を濡らす正体である強烈な効果を有した淫蕩な薬品に鼻腔を嬲られ意に染まぬ火照りを引き起こされている男は、気が狂うような発情に為す術無く心と身体を痛め付けられる拷問にただただ悶え苦しむことしか出来はしないのだ。
「んっ、んぐうぅ! ぶふっ、んふうぅ!!」
体積を間抜けに増し硬く尖りきった乳首を震わせ、同様に体積を増し先端から透明な蜜を垂れ流している男根を振り乱しながら、男はくぐもった悲鳴を地下室中に響かせつつ縄塗れの裸体をみっともなくよじらせ続けている。
不必要に喚いたら呼吸が乱れ、余計に淫薬を吸入してしまう。そんな理屈を思い出すことはおろか呼吸の制御さえ意識出来なくなった男は、次々と新たな媚薬を体内に取り込みながらより苛烈な発情へと上り詰めさせられていく。
しかし、男は淫欲に思考を掻き乱されながらもまだ、絨毯に自ら男根を擦り付ける無様な自慰には至らずにいる。閉ざされた視界の向こうに自分を拉致しいたぶっている憎き男がいるという状況をどうにか記憶出来ている男は、極力裸体の側面や背面を絨毯に触れさせた体勢を、男根が絨毯に刺激されない体勢を選び取り続けている。
「んもっ、ぶむうぅ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
そんな忍耐が、後どれだけ続くのだろう。
その先に何か救いが待ち受けている訳でも無い無意味な我慢を頑張って続けている愉快な男を悠然とした態度で眺めながら、残酷な男は淫薬に掻き立てられた己の欲望と必死で格闘する男が堕ちるまでの過程を目と耳と鼻で味わい、黒く歪んだ興奮を膨らませていくのだった。
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足首同士とすね同士、そして太もも同士をきつく括っている足の縄は足の親指同士を繋ぐ結束バンドという追い打ちが与えられていなかったとしても、決して振り払えはしない。
腕と足の自由を奪う縄の拘束。これだけでも男は逃走の可能性をほぼ皆無と言えるくらいに叩き潰されている。そこに、視界と言葉を封じる手を覆う物と同じ粘着テープをもたらされた男はもう、か細い希望を手繰り寄せることを目的とした情報収集を行うことさえままならない。目と口を塞がれ見ることとしゃべることを不可能にされた男はもはや、地下室の床に敷かれた絨毯の上でのたうち回る程度の試行錯誤しか取れはしない。
だが、男に真の屈辱を味わわせているのはあらゆる選択肢を削ぎ落とす過剰なまでの縛めではない。手足の動きと、視界と、言葉を没収する拘束も、真の責め苦を確定させる為の下準備に過ぎない。
テープに大部分を遮られた男の顔面を、そのテープの上から覆い隠す一枚の白布。それが、男を無慈悲に追い詰める地獄の発生源だ。じっとりと湿った傍目には何の変哲も無い、精々鼻呼吸をかすかに阻害しているようにしか見えない白布は、男をその呼吸の度に際限無く積み上がる苦悶へと導いている。
布を濡らす正体である強烈な効果を有した淫蕩な薬品に鼻腔を嬲られ意に染まぬ火照りを引き起こされている男は、気が狂うような発情に為す術無く心と身体を痛め付けられる拷問にただただ悶え苦しむことしか出来はしないのだ。
「んっ、んぐうぅ! ぶふっ、んふうぅ!!」
体積を間抜けに増し硬く尖りきった乳首を震わせ、同様に体積を増し先端から透明な蜜を垂れ流している男根を振り乱しながら、男はくぐもった悲鳴を地下室中に響かせつつ縄塗れの裸体をみっともなくよじらせ続けている。
不必要に喚いたら呼吸が乱れ、余計に淫薬を吸入してしまう。そんな理屈を思い出すことはおろか呼吸の制御さえ意識出来なくなった男は、次々と新たな媚薬を体内に取り込みながらより苛烈な発情へと上り詰めさせられていく。
しかし、男は淫欲に思考を掻き乱されながらもまだ、絨毯に自ら男根を擦り付ける無様な自慰には至らずにいる。閉ざされた視界の向こうに自分を拉致しいたぶっている憎き男がいるという状況をどうにか記憶出来ている男は、極力裸体の側面や背面を絨毯に触れさせた体勢を、男根が絨毯に刺激されない体勢を選び取り続けている。
「んもっ、ぶむうぅ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
そんな忍耐が、後どれだけ続くのだろう。
その先に何か救いが待ち受けている訳でも無い無意味な我慢を頑張って続けている愉快な男を悠然とした態度で眺めながら、残酷な男は淫薬に掻き立てられた己の欲望と必死で格闘する男が堕ちるまでの過程を目と耳と鼻で味わい、黒く歪んだ興奮を膨らませていくのだった。
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無慈悲に撹拌されながら男は脱出を追い求める
2023.04.05.Wed.21:00
逞しく鍛え上げられた雄々しき裸体に、緩み無く這わされた縄が無慈悲に食い込んでいく。二の腕と胴体を隙間無く密着させ胴体の後ろで左右の手首を重ねさせる縄が、足首と太ももを結び膝の上下を繋いでいる足に折り畳んだ形を強要する縄が、腰回りに施されている尻穴にねじ込まれた淫猥な装置の位置を固定させる縄が、男の動きに合わせて軋む音を奏でていく。
そんな屈辱に満ちた音を耳にしながら、男は自由を奪われた筋肉質な裸体を酷使して移動からは程遠い移動を必死に積み重ねていく。伸ばすことを禁じられ正座の状態に固めさせられた足を左右交互に前へと運ぶ無様で不自然な歩行を繰り返しながら、男は言葉と自害を禁じる為に装着された黒い棒状の枷越しに漏れる唸りを制御しつつ薄暗い建物の中を進んでいく。
全ては、敵の組織の手から逃れる為。雄の肉体を雌の至福で嬲られる責めに支配された日々から脱出し、敵が所有するこの拠点内で手に入れた情報を仲間の元へと持ち帰る為だ。
「んぅ……ふぅ、むぉっ」
尻穴を奥深くまで貫いている男根を模した装置が、敵に加えられた調教に屈して強く甘い快楽を得られる器官へと貶められた腸壁を休みも容赦も無く掻き回していく。直接の刺激が無くとも絶頂に至れるよう、尻穴を蹂躙されただけで射精に達せるよう仕立て上げられてしまった男根が萎える暇さえ許されずに精液を漏らし続けていても決しても駆動を停止しない。そんな残酷な淫具が、逃走を求めて努力している男を終わり無き絶頂という地獄へと追いやっていく。
だが、男は決して動きをとめない。汗と淫液と縄に塗れた裸体がどんなに跳ねても、男は思わず上がりそうになる淫らな絶叫を枷に歯を立てることで制しつつ出口を求めての移動を継続する。
抗えぬ自分を気まぐれに弄んだ夜の見張り当番が、牢の鍵を掛け忘れたまま惰眠を貪り始めた。その二度と訪れないであろう機会を無駄にする訳にはいかないと、男は焦りを露わにしつつも大きな音を立てないよう慎重に建物の中を歩いて行く。
窓の外に見える樹木の高さから察するに、ここは二階だ。建物内を惨めにいたぶられながら練り歩かされた際に目にしたあの物体の先に、確か縄に縛められた姿でも階下に移れるスロープがあったはずだ。視界に入る判断材料を掛け合わせての移動が、どれくらい続いた頃だろう。捕らわれた男の視界に、ようやく玄関ホールらしき空間が飛び込んできた。
「あぉ、んもおぉ……っ!」
やっと、外に出られる。この忌々しい建物から離れられる。
外に出た後の明確な計画はまだ無い。それでも、敵に何もかもを管理される立場から抜け出せる事実が抱かせる至福に胸を躍らせながら、男は苦しげに跳ねる裸体を慎重さはそのままに大きな扉の方へと迫らせていく。
しかし、その喜びに満ちた動きは扉まで後数メートルというところでとまってしまった。無論、男自身が動きをとめたのでは無い。惰眠を貪っていたはずの見張りの男が、本来見張りなどを行うような階級にいないはずの敵幹部の男が、見え透いた罠にまんまと嵌まって滑稽な脱出計画を企てた男の縄を掴んでしまったからだ。
「ふふっ……お散歩は愉しかったかい?」
「んうぅ!? むぶうぅ!!」
腕を拘束する縄を右手で握った敵の男の声に絶望を募らせ、右に振り返った顔を分かりやすく戦慄に歪ませながら、男が驚愕に染まった唸りを放つ。容易に想像が付く仕置きの展開に打ちひしがれながら、先程まで気丈に脱出を追い求めていた男は誇りを捨てた哀願の鳴き声を背後の敵に対して飛ばす。
もちろん、敵幹部は男を許しなどしない。あらかじめ準備していた縄を腕の縄へと新たに結わえ付けた敵幹部の男は、慈悲をねだる男を無視しながら縄を手加減無く引き、男に今まで通ってきた道の逆戻りを、背面を進行方向に向けた一層不自由な歩行を強いり始めてしまった。
それも、尻穴を撹拌する淫具の駆動を最強の物へと引き上げさせた上でだ。
「おもぉぉぉーっ!? んもっ、ふもぉぉんっ!!」
「まだお散歩がしたいのかい? 駄目だよ、もうお部屋に戻らなくちゃ。お尻の玩具を強くしてあげたからそれで我慢しなさい」
「んぉっ、あおぉ! ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
非道な敵にしか届かない助けてを込めた咆哮を精液と共に迸らせながら、連行を拒む力すらも保てなくされた男は後ろへの移動を為す術無く強要されつつ、お膳立てされた偽の脱出の機会ではなく本物の脱出の機会が到来したとしても逃走を試みない思考を快感に責め立てられている脳に刻み付けられていくのだった。
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そんな屈辱に満ちた音を耳にしながら、男は自由を奪われた筋肉質な裸体を酷使して移動からは程遠い移動を必死に積み重ねていく。伸ばすことを禁じられ正座の状態に固めさせられた足を左右交互に前へと運ぶ無様で不自然な歩行を繰り返しながら、男は言葉と自害を禁じる為に装着された黒い棒状の枷越しに漏れる唸りを制御しつつ薄暗い建物の中を進んでいく。
全ては、敵の組織の手から逃れる為。雄の肉体を雌の至福で嬲られる責めに支配された日々から脱出し、敵が所有するこの拠点内で手に入れた情報を仲間の元へと持ち帰る為だ。
「んぅ……ふぅ、むぉっ」
尻穴を奥深くまで貫いている男根を模した装置が、敵に加えられた調教に屈して強く甘い快楽を得られる器官へと貶められた腸壁を休みも容赦も無く掻き回していく。直接の刺激が無くとも絶頂に至れるよう、尻穴を蹂躙されただけで射精に達せるよう仕立て上げられてしまった男根が萎える暇さえ許されずに精液を漏らし続けていても決しても駆動を停止しない。そんな残酷な淫具が、逃走を求めて努力している男を終わり無き絶頂という地獄へと追いやっていく。
だが、男は決して動きをとめない。汗と淫液と縄に塗れた裸体がどんなに跳ねても、男は思わず上がりそうになる淫らな絶叫を枷に歯を立てることで制しつつ出口を求めての移動を継続する。
抗えぬ自分を気まぐれに弄んだ夜の見張り当番が、牢の鍵を掛け忘れたまま惰眠を貪り始めた。その二度と訪れないであろう機会を無駄にする訳にはいかないと、男は焦りを露わにしつつも大きな音を立てないよう慎重に建物の中を歩いて行く。
窓の外に見える樹木の高さから察するに、ここは二階だ。建物内を惨めにいたぶられながら練り歩かされた際に目にしたあの物体の先に、確か縄に縛められた姿でも階下に移れるスロープがあったはずだ。視界に入る判断材料を掛け合わせての移動が、どれくらい続いた頃だろう。捕らわれた男の視界に、ようやく玄関ホールらしき空間が飛び込んできた。
「あぉ、んもおぉ……っ!」
やっと、外に出られる。この忌々しい建物から離れられる。
外に出た後の明確な計画はまだ無い。それでも、敵に何もかもを管理される立場から抜け出せる事実が抱かせる至福に胸を躍らせながら、男は苦しげに跳ねる裸体を慎重さはそのままに大きな扉の方へと迫らせていく。
しかし、その喜びに満ちた動きは扉まで後数メートルというところでとまってしまった。無論、男自身が動きをとめたのでは無い。惰眠を貪っていたはずの見張りの男が、本来見張りなどを行うような階級にいないはずの敵幹部の男が、見え透いた罠にまんまと嵌まって滑稽な脱出計画を企てた男の縄を掴んでしまったからだ。
「ふふっ……お散歩は愉しかったかい?」
「んうぅ!? むぶうぅ!!」
腕を拘束する縄を右手で握った敵の男の声に絶望を募らせ、右に振り返った顔を分かりやすく戦慄に歪ませながら、男が驚愕に染まった唸りを放つ。容易に想像が付く仕置きの展開に打ちひしがれながら、先程まで気丈に脱出を追い求めていた男は誇りを捨てた哀願の鳴き声を背後の敵に対して飛ばす。
もちろん、敵幹部は男を許しなどしない。あらかじめ準備していた縄を腕の縄へと新たに結わえ付けた敵幹部の男は、慈悲をねだる男を無視しながら縄を手加減無く引き、男に今まで通ってきた道の逆戻りを、背面を進行方向に向けた一層不自由な歩行を強いり始めてしまった。
それも、尻穴を撹拌する淫具の駆動を最強の物へと引き上げさせた上でだ。
「おもぉぉぉーっ!? んもっ、ふもぉぉんっ!!」
「まだお散歩がしたいのかい? 駄目だよ、もうお部屋に戻らなくちゃ。お尻の玩具を強くしてあげたからそれで我慢しなさい」
「んぉっ、あおぉ! ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
非道な敵にしか届かない助けてを込めた咆哮を精液と共に迸らせながら、連行を拒む力すらも保てなくされた男は後ろへの移動を為す術無く強要されつつ、お膳立てされた偽の脱出の機会ではなく本物の脱出の機会が到来したとしても逃走を試みない思考を快感に責め立てられている脳に刻み付けられていくのだった。
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妖精達は淫蕩な光に集まり悦楽を求める
2023.04.04.Tue.21:00
「そういやそろそろ、新しいのを吊るす頃合いだな」
森の奥深くに構えた家屋の中で魔術書を読み進めていた青年は、独り言を呟きながらしおりを挟んだ魔術書を閉じつつ椅子から立ち上がると、部屋の壁に掛けていたペンダントのような物体を一つ手に取り家の外へと出た。
月明かりに照らされた夜の森は、虫の音以外何も聞こえない。本来なら森の中に時折響いているであろう魔物の唸りや鳴き声も、青年の魔術の実力を知り家屋に近寄ることすらしない状態となっている為に全く聞こえては来ない。
そんな空間を、青年は手にした物体に魔力を注ぎながら歩いて行く。地面を覆う雑草を踏み締めながら、青年は特製の魔法具に手を施し取り付けられている魔法石を淡い桃色に輝かせつつ家屋の裏手へと移動していく。
そうして準備を整えつつ足を動かした青年は、程なくして目的地へと辿り着いた。そこは、青年が魔術で作製した簡素な物置小屋。今は異常な形で用途が変わり果てた元物置小屋だ。
「妖精君達、新しい魔法石だよ」
青年が発したその呼びかけに反応して、数人の少年妖精が羽根を動かしつつ輝く魔法石の近くへと迫っていく。
まだ青年の声を認識しそれに反応する思考能力が残っている。そんな少年妖精達が、自身が見つめていた別の魔法石から離れ小さな裸体を青年の手に吊るされている魔法石へと接近させていく。
その様を愉しげに味わいながら、青年は魔法石に繋いだ紐を物置小屋の柱に取り付けた金具に引っ掛ける。新品の魔法石を少年妖精達が思う存分堪能出来る状況を嬉々として作り上げる。
そうして作り上げられた至福を疑う能力を完全に失った少年妖精達は、魔法石が放つ光を浴び表情を淫らに蕩けさせながら足をがに股に開くと、人間族から見たら張り詰めていても非常に小さい男根を一生懸命に摩擦し乳首を夢中で捏ね回す自慰に耽り始めた。
「あっ、はっ、はひっ、んひぃんっ」
「きもひぃ、きもひぃ……あふっ、ふひゃぁんっ」
妖精族の少年にだけ効果を有する、発情と感度の増幅を引き起こす魔法石の光に囚われた少年達はもう、自力では自慰を求める渇望から抜け出せない。
魔力さえあれば生命の維持が問題無く行える生態をしているが故に疲労や死とも縁が無い状況に囚われた少年達はもはや、頭の内側を淫蕩に染め上げる魔法石の光から逃れられぬまま自慰を繰り返すだけの生物でしか無い。
そんな少年達を見つめながら残忍に微笑んだ青年は、新たに吊るした魔法石から離れると一番古くに吊るした魔法石の元へと歩み寄り、そこの前で自慰を繰り返していた数人の少年妖精を魔法石を家屋へと運ぶ形で連行し始めた。
「さぁ、こっちの妖精君達はお家に入ろうね。この古い魔法石じゃなくて君達一人一人専用の魔法石を作って、永遠に自慰を愉しめるようにしてあげるよ。これみたいにちょっとずつ効果が弱まる物じゃない魔法石を作って、専用の檻に一緒に閉じ込めて、お客様を永遠に悦ばせる自慰妖精に生まれ変わらせてあげるからね」
「あひっ、んひっ、はひぃっ」
「んぉっ、ほぉ、あぉぉんっ」
青年が語る計画の残酷さを理解する知能を叩き潰された少年妖精達が、魔法石を追いかけながらの自慰を維持しつつふらふらと飛んでいく。
抑えきれぬ好奇心から仲間達の不思議な声が聞こえる小屋へと侵入し青年の思惑に沿って色狂いに貶められた少年妖精達が、終わりなき自慰の未来が待ち受ける青年の家屋へと絶頂に至りつつ付いていく。
その最高に無様な光景を独占しながら、この地に居を構えた時に抱いていた誰にも邪魔されぬ魔術の研鑽を欲する思考を歪みに歪ませた青年は魔法石を気まぐれに揺らしてそれを追いかける愉快な少年妖精達を鑑賞しつつ、好事家に高値で売れる商品達を最後の工程に向けて家屋内に進ませていくのだった。
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森の奥深くに構えた家屋の中で魔術書を読み進めていた青年は、独り言を呟きながらしおりを挟んだ魔術書を閉じつつ椅子から立ち上がると、部屋の壁に掛けていたペンダントのような物体を一つ手に取り家の外へと出た。
月明かりに照らされた夜の森は、虫の音以外何も聞こえない。本来なら森の中に時折響いているであろう魔物の唸りや鳴き声も、青年の魔術の実力を知り家屋に近寄ることすらしない状態となっている為に全く聞こえては来ない。
そんな空間を、青年は手にした物体に魔力を注ぎながら歩いて行く。地面を覆う雑草を踏み締めながら、青年は特製の魔法具に手を施し取り付けられている魔法石を淡い桃色に輝かせつつ家屋の裏手へと移動していく。
そうして準備を整えつつ足を動かした青年は、程なくして目的地へと辿り着いた。そこは、青年が魔術で作製した簡素な物置小屋。今は異常な形で用途が変わり果てた元物置小屋だ。
「妖精君達、新しい魔法石だよ」
青年が発したその呼びかけに反応して、数人の少年妖精が羽根を動かしつつ輝く魔法石の近くへと迫っていく。
まだ青年の声を認識しそれに反応する思考能力が残っている。そんな少年妖精達が、自身が見つめていた別の魔法石から離れ小さな裸体を青年の手に吊るされている魔法石へと接近させていく。
その様を愉しげに味わいながら、青年は魔法石に繋いだ紐を物置小屋の柱に取り付けた金具に引っ掛ける。新品の魔法石を少年妖精達が思う存分堪能出来る状況を嬉々として作り上げる。
そうして作り上げられた至福を疑う能力を完全に失った少年妖精達は、魔法石が放つ光を浴び表情を淫らに蕩けさせながら足をがに股に開くと、人間族から見たら張り詰めていても非常に小さい男根を一生懸命に摩擦し乳首を夢中で捏ね回す自慰に耽り始めた。
「あっ、はっ、はひっ、んひぃんっ」
「きもひぃ、きもひぃ……あふっ、ふひゃぁんっ」
妖精族の少年にだけ効果を有する、発情と感度の増幅を引き起こす魔法石の光に囚われた少年達はもう、自力では自慰を求める渇望から抜け出せない。
魔力さえあれば生命の維持が問題無く行える生態をしているが故に疲労や死とも縁が無い状況に囚われた少年達はもはや、頭の内側を淫蕩に染め上げる魔法石の光から逃れられぬまま自慰を繰り返すだけの生物でしか無い。
そんな少年達を見つめながら残忍に微笑んだ青年は、新たに吊るした魔法石から離れると一番古くに吊るした魔法石の元へと歩み寄り、そこの前で自慰を繰り返していた数人の少年妖精を魔法石を家屋へと運ぶ形で連行し始めた。
「さぁ、こっちの妖精君達はお家に入ろうね。この古い魔法石じゃなくて君達一人一人専用の魔法石を作って、永遠に自慰を愉しめるようにしてあげるよ。これみたいにちょっとずつ効果が弱まる物じゃない魔法石を作って、専用の檻に一緒に閉じ込めて、お客様を永遠に悦ばせる自慰妖精に生まれ変わらせてあげるからね」
「あひっ、んひっ、はひぃっ」
「んぉっ、ほぉ、あぉぉんっ」
青年が語る計画の残酷さを理解する知能を叩き潰された少年妖精達が、魔法石を追いかけながらの自慰を維持しつつふらふらと飛んでいく。
抑えきれぬ好奇心から仲間達の不思議な声が聞こえる小屋へと侵入し青年の思惑に沿って色狂いに貶められた少年妖精達が、終わりなき自慰の未来が待ち受ける青年の家屋へと絶頂に至りつつ付いていく。
その最高に無様な光景を独占しながら、この地に居を構えた時に抱いていた誰にも邪魔されぬ魔術の研鑽を欲する思考を歪みに歪ませた青年は魔法石を気まぐれに揺らしてそれを追いかける愉快な少年妖精達を鑑賞しつつ、好事家に高値で売れる商品達を最後の工程に向けて家屋内に進ませていくのだった。
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青年達は無意味な哀願と体液を無様に垂れ流す
2023.04.03.Mon.21:00
青年達の尻穴にねじ込まれた電動式のプラグが、絶え間無い振動を繰り返して二人に望まぬ悦楽を味わわせ続けている。
もっと奥まで刺激して欲しい。もっと激しく震わせてもらえなければ頂点には至れない。そんなもどかしさを覚えさせながら、尻穴の浅い部分を拡張しているプラグは青年達に決して絶頂には辿り着けぬ生殺しの悦びを淡々と注ぎ込み続けている。
気持ち良いのに、快楽の極みには到達出来ない。足りない快楽に容赦無く嬲られた青年達はもう、心も身体も限界だ。自分達を捕らえ弄んでいる非道な存在に対する怒りを募らせながら暴れていた裸体は、より強い快感を欲しがる身悶えしか行えない状態に陥っている。憎しみに任せて言葉にならぬ叫びを飛ばしていた口はもはや、黒いギャグボールに歯を立てる力も失いギャグボールに空いた穴から飲み込みきれない唾液と共に刺激をねだる懇願の唸りをだらしなく溢れさせることしか出来ない状態まで追い詰められている。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄を軋ませ、足首と太ももを短く結合する縄を鳴らしながら脱出を求めていた青年達は何処にもいない。裸体を縛める縄と地下室の天井に設置された滑車達を繋がれ宙吊りにされた今の青年達は、自分達の真下に用意された二つの機械に滴る体液を採取されている事実に寄せていた屈辱と嫌悪を思い出すことさえ叶わない。
二人仲良く敵の手に堕ち無慈悲な淫獄に翻弄させられている青年達は、正面に吊るされた仲間の悶絶の様と仲間の尻穴を緩く苛んでいる縄に押さえ付けられたプラグを虚しく見つめながら更なる快感を希求するだけの無様極まりない淫乱でしか無いのだ。
「もっぉ、もっひょひへぇっ! けふあな、いひぶぁん、おふまえぇ!」
「おぅ、ひゅるひえぇ!! いあへへ、あぅえへぇっ!!」
責め立てられ出した時とは全く違う意味で縄を奏でながら、恥を捨て去った態度で絶頂に繋がる快楽を請う青年達。敵達の調教によって尻穴を蹂躙されなければ射精に達せなくされた硬く張り詰めている男根を苦しげに跳ね回らせながら情けなく腰を振り、少しでも尻穴を震わせるプラグの刺激に上乗せ出来ればと涙ぐましく惨めな努力を繰り返す青年達。
そんな青年達が置き去りにされていた部屋に、突如扉の開く音がした。二人はそれに気付き、片方は右に、もう片方は左に顔を向けて仲間から扉に視線を移す。そうして移された視線の先にいたのは、涙に潤んだ視界に映ったのは二人を生殺しの拷問に放置して行った残酷な敵の男達で。哀願のぶつけ先を見付けた二人は表情を一際切羽詰まった物に歪めると、二人一緒に誇りと尊厳を放り投げたなりふり構わぬおねだりを躊躇い無く叫び始めた。
「おえあい、ひあうぅ! おぅ、いあへへぇっ!!」
「いひ、はいぃ! ひゃへー! ひゃへーひはいぃぃぃっ!!」
ギャグボール越しに紡がれる喉が破れんばかりの絶叫。ヘコヘコと腰を前後させ男根を踊り狂わせながら示される射精の要求。しかし、敵の男達はそれらの情報を全く意に介さない。二人ではなく二人の体液を採取している装置に手を伸ばし汗や唾液、先走りや腸液といった物がたっぷりと蓄積されたタンクを回収した男達は、精液の放出を願う二人の視線に嘲りの笑みを返しながら新たなタンクを装置に取り付け、まだ水分補給の必要性が無いと判断するとそのまま何も言葉を発すること無くまた地下室を去り始めてしまった。
「いあっ、いあぁぁぁ!! おえあい! いあへへ! いああいえぇ!!」
「ひゃへー、ひゃへーっ!! ひぇーえひ、らひはい!! らひはいおぉぉぉっ!!」
無論、幾ら騒いでも男達の足はとまらない。商品が溜まったタンクを揺らしながら出口に移動する男達は、今日から晴れて商品となることが決定した青年達の不明瞭な悲鳴を耳にしてもとまりはしない。
もう二度と、理性と正気を保ったまま射精を認められることは無い。冷酷な現実を知る由も無い青年達は、扉に着きじょじょに見えなくなっていく男達の姿に無駄な唸りを発しながら、狂った組織を潤す悪趣味な商品となる体液を仲良くだらだらと垂れ流していくのだった。
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もっと奥まで刺激して欲しい。もっと激しく震わせてもらえなければ頂点には至れない。そんなもどかしさを覚えさせながら、尻穴の浅い部分を拡張しているプラグは青年達に決して絶頂には辿り着けぬ生殺しの悦びを淡々と注ぎ込み続けている。
気持ち良いのに、快楽の極みには到達出来ない。足りない快楽に容赦無く嬲られた青年達はもう、心も身体も限界だ。自分達を捕らえ弄んでいる非道な存在に対する怒りを募らせながら暴れていた裸体は、より強い快感を欲しがる身悶えしか行えない状態に陥っている。憎しみに任せて言葉にならぬ叫びを飛ばしていた口はもはや、黒いギャグボールに歯を立てる力も失いギャグボールに空いた穴から飲み込みきれない唾液と共に刺激をねだる懇願の唸りをだらしなく溢れさせることしか出来ない状態まで追い詰められている。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄を軋ませ、足首と太ももを短く結合する縄を鳴らしながら脱出を求めていた青年達は何処にもいない。裸体を縛める縄と地下室の天井に設置された滑車達を繋がれ宙吊りにされた今の青年達は、自分達の真下に用意された二つの機械に滴る体液を採取されている事実に寄せていた屈辱と嫌悪を思い出すことさえ叶わない。
二人仲良く敵の手に堕ち無慈悲な淫獄に翻弄させられている青年達は、正面に吊るされた仲間の悶絶の様と仲間の尻穴を緩く苛んでいる縄に押さえ付けられたプラグを虚しく見つめながら更なる快感を希求するだけの無様極まりない淫乱でしか無いのだ。
「もっぉ、もっひょひへぇっ! けふあな、いひぶぁん、おふまえぇ!」
「おぅ、ひゅるひえぇ!! いあへへ、あぅえへぇっ!!」
責め立てられ出した時とは全く違う意味で縄を奏でながら、恥を捨て去った態度で絶頂に繋がる快楽を請う青年達。敵達の調教によって尻穴を蹂躙されなければ射精に達せなくされた硬く張り詰めている男根を苦しげに跳ね回らせながら情けなく腰を振り、少しでも尻穴を震わせるプラグの刺激に上乗せ出来ればと涙ぐましく惨めな努力を繰り返す青年達。
そんな青年達が置き去りにされていた部屋に、突如扉の開く音がした。二人はそれに気付き、片方は右に、もう片方は左に顔を向けて仲間から扉に視線を移す。そうして移された視線の先にいたのは、涙に潤んだ視界に映ったのは二人を生殺しの拷問に放置して行った残酷な敵の男達で。哀願のぶつけ先を見付けた二人は表情を一際切羽詰まった物に歪めると、二人一緒に誇りと尊厳を放り投げたなりふり構わぬおねだりを躊躇い無く叫び始めた。
「おえあい、ひあうぅ! おぅ、いあへへぇっ!!」
「いひ、はいぃ! ひゃへー! ひゃへーひはいぃぃぃっ!!」
ギャグボール越しに紡がれる喉が破れんばかりの絶叫。ヘコヘコと腰を前後させ男根を踊り狂わせながら示される射精の要求。しかし、敵の男達はそれらの情報を全く意に介さない。二人ではなく二人の体液を採取している装置に手を伸ばし汗や唾液、先走りや腸液といった物がたっぷりと蓄積されたタンクを回収した男達は、精液の放出を願う二人の視線に嘲りの笑みを返しながら新たなタンクを装置に取り付け、まだ水分補給の必要性が無いと判断するとそのまま何も言葉を発すること無くまた地下室を去り始めてしまった。
「いあっ、いあぁぁぁ!! おえあい! いあへへ! いああいえぇ!!」
「ひゃへー、ひゃへーっ!! ひぇーえひ、らひはい!! らひはいおぉぉぉっ!!」
無論、幾ら騒いでも男達の足はとまらない。商品が溜まったタンクを揺らしながら出口に移動する男達は、今日から晴れて商品となることが決定した青年達の不明瞭な悲鳴を耳にしてもとまりはしない。
もう二度と、理性と正気を保ったまま射精を認められることは無い。冷酷な現実を知る由も無い青年達は、扉に着きじょじょに見えなくなっていく男達の姿に無駄な唸りを発しながら、狂った組織を潤す悪趣味な商品となる体液を仲良くだらだらと垂れ流していくのだった。
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男達は三頭仲良く淫獄へと突き落とされる
2023.04.02.Sun.21:00
伸ばすことを禁じられた手足が、無様にガクガクと震えを披露し続けている。
淫らな弱点を嬲る甘い責め苦に跳ね、その責めからの脱出を求めるもがきを必死に試みている三人分の手足が、観察者の側に陣取り悠然とした態度で視線を飛ばしている男の前で間抜けに震えを繰り返している。
幾ら頑張っても、自由は取り戻せない。そんな認めたくない現実をどうにかして否定したい一心で、三人の男は諦め悪く窮屈に折り畳まされた手足を必死になって暴れさせている。どんなに努力を積み重ねても、淫猥な苦悶からは抜け出せない。絶え間無く思い知らされる絶望の事実を覆したいと願う思いを糧にして、身動きを大きく制限された男達は意に染まぬ悦楽に悶え苦しみながら拘束を振り払おうと試みている。
だが、三人の足掻きが報われる時は来ない。四肢をきつく包み込む黒革製の拘束具はビクともせず、その拘束具の表面に取り付けられた金具と金属製の台の上部にあてがわれた金具を短く結ぶ鎖と南京錠は外れる気配すら見せない。手足の縛めを振り払えないのならばと恥を承知で三人仲良く並べさせられた尻肉を間抜けに踊り狂わせてみても、勃起を強要された男根の根元と亀頭の真下に食い込んでいるローターが内蔵された黒革のベルトは離れず、尻穴を貫く男根を模した極太のアナルバイブは腰回りにあてがわれた機械仕掛けの固定具の影響も相まって腸内から出ていく素振りすら示さない。
逃れようとすればする程、逃れられないことを改めて理解させられる。そんな状態に追いやられた哀れな男達はもう、尻穴を奥深くまで貫き腸壁を荒々しく撹拌するバイブから垂れ下がったそれぞれ色の違う犬の尻尾飾りを情けなく揺らめかせながらイくことしか出来ない。頭部に被せられた尻尾と同じ色をした犬のマスクによって視界を閉ざされ、マスクの内側に突き出た男根型の棒によって残酷な形で言葉を封じられた惨めな男達はもはや、口内を埋め尽くす棒の機構によってくぐもった悲鳴を全て犬の鳴き声へと変換させられながら、尻穴と男根で迎える射精を延々と強いられること以外、何も取れる行動などありはしないのだ。
「あぉっ、わぉぉぉんっ!!」
「きゃぅ、きゅぅぅんっ!」
「がぅ、ぐぁぅ! きゃぅぅんっ!!」
手も足も出せない。何も見えず、正常な発言さえ許されない。何より、自分の真横で犬の鳴き声を上げさせられている仲間達と協力して状況を打破しようと画策することさえ認められない。
ただ無抵抗に絶頂に達し精液を零すだけの犬と化した男達は、ありとあらゆる意思表示を不可能にされている状態でも判別出来た怒りと反抗の思いを跡形も無く失っている。絶頂に伴う悲痛な叫びを可愛い犬の鳴き声に置き換えられている男達は、大きく動かせぬ手足を滑稽にバタつかせつつ、屈服を露わにした様子で悦びの拒絶を希求している。
その愉快極まりない三頭の光景を無慈悲な男が尻肉の方から堪能し始めて約一時間。無言での鑑賞を行っていた男はふとした気まぐれから右手に握っていたリモコンを操作して三頭の真ん中にいる白犬のバイブを固定する装置を解除した。
「はぉっ!? わぉっ、きゃぅぅぅぅっ!?」
バチン、と音を立てて腰に巻き付けられたベルトから尻穴へと伸びていた四本の革ベルトの端にある留め具が一気に外れる。突然に押さえ付ける力を排除されたバイブが己と一体化した犬の尻尾を振り乱しつつ、長時間に渡る凌辱で解れきっていた腸内を自重で抜け落ちていく。
白犬が困惑と驚愕に歪んだ声を放ってもその変化はとまらず、本来ならば一度入ったら力んでも簡単には抜けない程の太さを有するバイブは休息を一切挟まずに最後まで滑り落ち、三頭を繋いだ台が接続されている床の上でのたうち回り始めた。
「あぉ、ひゃおぉ……っ!」
ぽっかりとだらしなく開ききった尻穴を苦しげに収縮させながら、白犬が放心の鳴き声を漏らす。男根を苛むローターベルトの攻撃に合わせて丸見えとなっている腸壁を蠢かせながら、白犬の男が一際激しく肉体をくねらせる。
しかし、非道な男は限界を越えた悦楽の反応を表わしている白犬に慈悲を欠片も与えない。バイブが排出される過程を眺めつつ椅子から立ち上がり三頭との距離を詰めた支配者に君臨する男は床で転げ回っていたバイブの尾を左足で踏み右のつま先で器用にスイッチを切ると、邪魔になったそれを脇に蹴飛ばしながら異物を拒む術を完全に忘れた開きっぱなしの尻穴に今度は自身の男根を潜り込ませ、そのまま容赦無く腰を打ち付けて肉で肉を摩擦される本当の雌の至福を嬉々として白犬に味わわせ始めた。
白犬の両隣でイき地獄を加えられている黒犬と茶犬の尻穴を蹂躙するバイブに手を添え、不規則な撹拌を追い打ちで注ぎ込みながらだ。
「あぅっ、ひゃぅぅぅんっ!! あぉ、はぉぉぉんっ!!」
「うんうん、気持ち良いね白犬君。偽物チ○コより、本物でケツ穴ほじられる方が遥かに良いよね?」
問いに対して肯定したくないのに、憎き男に躾けられた尻穴は本物の方が良いと得る快楽の量を増幅させ腸壁をきゅぅと窄める形で肯定をしてしまう。
「きゃぅ! きゅぅぅんっ!! あぉ、わぅぅんっ!」
「はっ、はぉぉんっ! わぅ、ぐるぅっ! きゃぉぉんっ!!」
「黒君と茶君は白犬君が気絶するまで待っててね。気絶した後入れられたら頭がおかしくなるくらいに気持ち良くなれるようお尻のバイブを私の手でも動かしておいてあげるから、良い子によがり狂いながら白犬君が意識が失うまで我慢しておくんだよ、良いね?」
このままじゃ、今まで以上の勢いでたっぷりとイきまくらされた尻穴を男根で征服されてしまう。雄の自覚を奪い雌の幸福を魂に刻み付ける肛虐を叩き込まれてしまう。
屈辱と恥辱に心を切り付けられ危機感を募らせながら拘束と改めて戦っても結果はやはり無意味で、残忍な男のペットに貶められた三人の男はあどけない表情を浮かべた犬のマスクの下で絶望と悦びに顔を歪めながら、今日も三頭一緒に淫獄へと突き落とされ魂と理性が抜け落ちるくらいの絶頂へと上り詰めさせられていくのだった。
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淫らな弱点を嬲る甘い責め苦に跳ね、その責めからの脱出を求めるもがきを必死に試みている三人分の手足が、観察者の側に陣取り悠然とした態度で視線を飛ばしている男の前で間抜けに震えを繰り返している。
幾ら頑張っても、自由は取り戻せない。そんな認めたくない現実をどうにかして否定したい一心で、三人の男は諦め悪く窮屈に折り畳まされた手足を必死になって暴れさせている。どんなに努力を積み重ねても、淫猥な苦悶からは抜け出せない。絶え間無く思い知らされる絶望の事実を覆したいと願う思いを糧にして、身動きを大きく制限された男達は意に染まぬ悦楽に悶え苦しみながら拘束を振り払おうと試みている。
だが、三人の足掻きが報われる時は来ない。四肢をきつく包み込む黒革製の拘束具はビクともせず、その拘束具の表面に取り付けられた金具と金属製の台の上部にあてがわれた金具を短く結ぶ鎖と南京錠は外れる気配すら見せない。手足の縛めを振り払えないのならばと恥を承知で三人仲良く並べさせられた尻肉を間抜けに踊り狂わせてみても、勃起を強要された男根の根元と亀頭の真下に食い込んでいるローターが内蔵された黒革のベルトは離れず、尻穴を貫く男根を模した極太のアナルバイブは腰回りにあてがわれた機械仕掛けの固定具の影響も相まって腸内から出ていく素振りすら示さない。
逃れようとすればする程、逃れられないことを改めて理解させられる。そんな状態に追いやられた哀れな男達はもう、尻穴を奥深くまで貫き腸壁を荒々しく撹拌するバイブから垂れ下がったそれぞれ色の違う犬の尻尾飾りを情けなく揺らめかせながらイくことしか出来ない。頭部に被せられた尻尾と同じ色をした犬のマスクによって視界を閉ざされ、マスクの内側に突き出た男根型の棒によって残酷な形で言葉を封じられた惨めな男達はもはや、口内を埋め尽くす棒の機構によってくぐもった悲鳴を全て犬の鳴き声へと変換させられながら、尻穴と男根で迎える射精を延々と強いられること以外、何も取れる行動などありはしないのだ。
「あぉっ、わぉぉぉんっ!!」
「きゃぅ、きゅぅぅんっ!」
「がぅ、ぐぁぅ! きゃぅぅんっ!!」
手も足も出せない。何も見えず、正常な発言さえ許されない。何より、自分の真横で犬の鳴き声を上げさせられている仲間達と協力して状況を打破しようと画策することさえ認められない。
ただ無抵抗に絶頂に達し精液を零すだけの犬と化した男達は、ありとあらゆる意思表示を不可能にされている状態でも判別出来た怒りと反抗の思いを跡形も無く失っている。絶頂に伴う悲痛な叫びを可愛い犬の鳴き声に置き換えられている男達は、大きく動かせぬ手足を滑稽にバタつかせつつ、屈服を露わにした様子で悦びの拒絶を希求している。
その愉快極まりない三頭の光景を無慈悲な男が尻肉の方から堪能し始めて約一時間。無言での鑑賞を行っていた男はふとした気まぐれから右手に握っていたリモコンを操作して三頭の真ん中にいる白犬のバイブを固定する装置を解除した。
「はぉっ!? わぉっ、きゃぅぅぅぅっ!?」
バチン、と音を立てて腰に巻き付けられたベルトから尻穴へと伸びていた四本の革ベルトの端にある留め具が一気に外れる。突然に押さえ付ける力を排除されたバイブが己と一体化した犬の尻尾を振り乱しつつ、長時間に渡る凌辱で解れきっていた腸内を自重で抜け落ちていく。
白犬が困惑と驚愕に歪んだ声を放ってもその変化はとまらず、本来ならば一度入ったら力んでも簡単には抜けない程の太さを有するバイブは休息を一切挟まずに最後まで滑り落ち、三頭を繋いだ台が接続されている床の上でのたうち回り始めた。
「あぉ、ひゃおぉ……っ!」
ぽっかりとだらしなく開ききった尻穴を苦しげに収縮させながら、白犬が放心の鳴き声を漏らす。男根を苛むローターベルトの攻撃に合わせて丸見えとなっている腸壁を蠢かせながら、白犬の男が一際激しく肉体をくねらせる。
しかし、非道な男は限界を越えた悦楽の反応を表わしている白犬に慈悲を欠片も与えない。バイブが排出される過程を眺めつつ椅子から立ち上がり三頭との距離を詰めた支配者に君臨する男は床で転げ回っていたバイブの尾を左足で踏み右のつま先で器用にスイッチを切ると、邪魔になったそれを脇に蹴飛ばしながら異物を拒む術を完全に忘れた開きっぱなしの尻穴に今度は自身の男根を潜り込ませ、そのまま容赦無く腰を打ち付けて肉で肉を摩擦される本当の雌の至福を嬉々として白犬に味わわせ始めた。
白犬の両隣でイき地獄を加えられている黒犬と茶犬の尻穴を蹂躙するバイブに手を添え、不規則な撹拌を追い打ちで注ぎ込みながらだ。
「あぅっ、ひゃぅぅぅんっ!! あぉ、はぉぉぉんっ!!」
「うんうん、気持ち良いね白犬君。偽物チ○コより、本物でケツ穴ほじられる方が遥かに良いよね?」
問いに対して肯定したくないのに、憎き男に躾けられた尻穴は本物の方が良いと得る快楽の量を増幅させ腸壁をきゅぅと窄める形で肯定をしてしまう。
「きゃぅ! きゅぅぅんっ!! あぉ、わぅぅんっ!」
「はっ、はぉぉんっ! わぅ、ぐるぅっ! きゃぉぉんっ!!」
「黒君と茶君は白犬君が気絶するまで待っててね。気絶した後入れられたら頭がおかしくなるくらいに気持ち良くなれるようお尻のバイブを私の手でも動かしておいてあげるから、良い子によがり狂いながら白犬君が意識が失うまで我慢しておくんだよ、良いね?」
このままじゃ、今まで以上の勢いでたっぷりとイきまくらされた尻穴を男根で征服されてしまう。雄の自覚を奪い雌の幸福を魂に刻み付ける肛虐を叩き込まれてしまう。
屈辱と恥辱に心を切り付けられ危機感を募らせながら拘束と改めて戦っても結果はやはり無意味で、残忍な男のペットに貶められた三人の男はあどけない表情を浮かべた犬のマスクの下で絶望と悦びに顔を歪めながら、今日も三頭一緒に淫獄へと突き落とされ魂と理性が抜け落ちるくらいの絶頂へと上り詰めさせられていくのだった。
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