引っ越しに伴う更新休止のお知らせ
2023.03.30.Thu.10:00
皆さんこんにちは、五月雨時雨です。
タイトルにもあります通り、引っ越しを行う為しばし更新をお休みさせて頂きます。
少なくとも今日、及び引っ越し当日である3月31日とその翌日の4月1日は間違いなくお休み。パソコンやらに何かしらの問題やトラブルが発生してしまったら4月2日以降も更新出来ない可能性があります。
私の作品を楽しみにして下さっている皆様には申し訳ありませんが、御理解の程をよろしくお願い致します。
タイトルにもあります通り、引っ越しを行う為しばし更新をお休みさせて頂きます。
少なくとも今日、及び引っ越し当日である3月31日とその翌日の4月1日は間違いなくお休み。パソコンやらに何かしらの問題やトラブルが発生してしまったら4月2日以降も更新出来ない可能性があります。
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幸せな脅迫は抗えぬ男にもどかしさを抱かせる
2023.03.29.Wed.21:00
掃除の際に溜め込んだ疲れと、流した汗が残ったままの裸体に縄が施されていく。日常に戻った時に見えぬ位置だけに跡が残るよう配慮された縄が、男の自由をゆっくりと奪い取っていく。
男はそれに対し、一切の抵抗を行わない。この時間の為に、自分は後輩が親戚から受け継いだ山奥の家屋へと赴き掃除の手伝いを行ったのだ。そんな事実を改めて胸の内で噛み締め興奮をじんわりと滾らせながら、男は会社の後輩である男がもたらす縄を無抵抗に受け入れていく。
ネットで自らの足に縄を施した写真や、自らの意思で手錠を嵌めた写真を公開していた瞬間に募らせていた欲求が満たされていく。自力では解けぬ拘束によって抵抗を禁じられていく。自分の秘密の愉しみを暴いたのが後輩で良かったと思いながら、先輩である男はやがて、自由を完全に奪われた姿となった。
「あ……ホントに、解けない……俺、縛られてる。○○に捕まってる……」
自分の弱みを握った上で願いを叶えると申し出た後輩を恍惚の表情で見上げながら、先輩の男は隠したくても隠せなくなった男根を硬く勃起させつつ己が置かれた状況をぼんやりと言葉で再確認する。
二の腕と胴体を繋ぐ縄と、背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を括る縄、そしてそれらの縄を遊び無く結合する後から足された縄は幾ら力を込めても緩みすらしない。足首と太ももを短く括り左右の足に折り畳んだ形を維持させる縄も、耳障りに軋むのみで外れる気配すら見せない。無意味と知りつつ身をよじらせ周囲に助けはおろか民家すら存在しない状況で後輩の支配下に現実を噛み締めながら、男は歪んだ渇望が満たされていく感覚に愉悦を何処までも増幅させていく。
だが、後輩の手はまだとまらない。男の裸体を縛り上げた縄が入っていたバッグから次に取り出した拘束具を眼前に見せ付けた後輩は、目を一層蕩けさせ命じた訳でも無いのに口を大きく開いて準備に協力する先輩に笑みを深めながら、新たに用意した器具を、黒革の目隠しと穴の空いた赤いギャグボールを装着し始めた。
「あむ……んぅ、あうぅ」
自分でする時は、手足は常に自由ですぐに取り外せた。口から垂れ落ちる唾液も、すぐさま拭える状態にあった。
しかし、今は違う。後輩が外してくれなければ、自分はもう何も見ることなど出来ない。何もしゃべれず、だらしなく溢れる唾液を清めることも叶わない。
手足を縛る縄だけでもこれ以上無いくらいに幸福だったところに視界を閉ざし発言を禁じる上乗せの拘束を加えられた男は、己の惨めさを嫌でも思い知らされながら被虐の悦楽を膨らませていく。そうして分かりやすく発情と興奮を高めた先輩である男に自らの劣情も刺激された後輩の男は、この日の為に購入し畳に敷いた新品の布団の上で嬉しそうに身をくねらせている可愛い先輩の背後に回ると、普段から自分の指で苛め快楽を覚えられる器官に育てていた左右の乳首を捏ね回しながら、本性を表わし淫猥な脅迫を口にした。
「じゃあ……先輩。何をされても逆らえなくなったところで、このいやらしい身体をたっぷりと苛めてあげますよ。自分で弄っているところを世界中に見せちゃうくらいにはしたない乳首を、モザイク越しにビンビンになったところを披露してた恥知らずなチ○コを、自分で指を入れたり玩具でほじったりしてた欲張りなケツ穴をたくさん可愛がって、追い詰めて、俺に毎日縛られて弄ばれたいって考える淫乱に躾けてあげます。もう二度と俺以外の人間に大事なところを見せないって約束出来るようになるまで……気持ち良く苦しめ続けてあげますからね?」
「んまぅ、あぶうぅ!」
それだけで、良いの? そう約束するだけで毎日縛ってもらえるし、苛めてももらえるの?
全く脅迫になっていない最高の交換条件を提示する後輩の指に挟まれた乳首を優しく荒々しくいたぶられながら、先輩である男は実質的な愛の告白である一方的な要求に先程以上の悦びを募らせつつ、今すぐに肯定の返事を行えなくされた口からもどかしさを含んだ甘い呻きを飲み込めない唾液と共に迸らせていた。
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男はそれに対し、一切の抵抗を行わない。この時間の為に、自分は後輩が親戚から受け継いだ山奥の家屋へと赴き掃除の手伝いを行ったのだ。そんな事実を改めて胸の内で噛み締め興奮をじんわりと滾らせながら、男は会社の後輩である男がもたらす縄を無抵抗に受け入れていく。
ネットで自らの足に縄を施した写真や、自らの意思で手錠を嵌めた写真を公開していた瞬間に募らせていた欲求が満たされていく。自力では解けぬ拘束によって抵抗を禁じられていく。自分の秘密の愉しみを暴いたのが後輩で良かったと思いながら、先輩である男はやがて、自由を完全に奪われた姿となった。
「あ……ホントに、解けない……俺、縛られてる。○○に捕まってる……」
自分の弱みを握った上で願いを叶えると申し出た後輩を恍惚の表情で見上げながら、先輩の男は隠したくても隠せなくなった男根を硬く勃起させつつ己が置かれた状況をぼんやりと言葉で再確認する。
二の腕と胴体を繋ぐ縄と、背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を括る縄、そしてそれらの縄を遊び無く結合する後から足された縄は幾ら力を込めても緩みすらしない。足首と太ももを短く括り左右の足に折り畳んだ形を維持させる縄も、耳障りに軋むのみで外れる気配すら見せない。無意味と知りつつ身をよじらせ周囲に助けはおろか民家すら存在しない状況で後輩の支配下に現実を噛み締めながら、男は歪んだ渇望が満たされていく感覚に愉悦を何処までも増幅させていく。
だが、後輩の手はまだとまらない。男の裸体を縛り上げた縄が入っていたバッグから次に取り出した拘束具を眼前に見せ付けた後輩は、目を一層蕩けさせ命じた訳でも無いのに口を大きく開いて準備に協力する先輩に笑みを深めながら、新たに用意した器具を、黒革の目隠しと穴の空いた赤いギャグボールを装着し始めた。
「あむ……んぅ、あうぅ」
自分でする時は、手足は常に自由ですぐに取り外せた。口から垂れ落ちる唾液も、すぐさま拭える状態にあった。
しかし、今は違う。後輩が外してくれなければ、自分はもう何も見ることなど出来ない。何もしゃべれず、だらしなく溢れる唾液を清めることも叶わない。
手足を縛る縄だけでもこれ以上無いくらいに幸福だったところに視界を閉ざし発言を禁じる上乗せの拘束を加えられた男は、己の惨めさを嫌でも思い知らされながら被虐の悦楽を膨らませていく。そうして分かりやすく発情と興奮を高めた先輩である男に自らの劣情も刺激された後輩の男は、この日の為に購入し畳に敷いた新品の布団の上で嬉しそうに身をくねらせている可愛い先輩の背後に回ると、普段から自分の指で苛め快楽を覚えられる器官に育てていた左右の乳首を捏ね回しながら、本性を表わし淫猥な脅迫を口にした。
「じゃあ……先輩。何をされても逆らえなくなったところで、このいやらしい身体をたっぷりと苛めてあげますよ。自分で弄っているところを世界中に見せちゃうくらいにはしたない乳首を、モザイク越しにビンビンになったところを披露してた恥知らずなチ○コを、自分で指を入れたり玩具でほじったりしてた欲張りなケツ穴をたくさん可愛がって、追い詰めて、俺に毎日縛られて弄ばれたいって考える淫乱に躾けてあげます。もう二度と俺以外の人間に大事なところを見せないって約束出来るようになるまで……気持ち良く苦しめ続けてあげますからね?」
「んまぅ、あぶうぅ!」
それだけで、良いの? そう約束するだけで毎日縛ってもらえるし、苛めてももらえるの?
全く脅迫になっていない最高の交換条件を提示する後輩の指に挟まれた乳首を優しく荒々しくいたぶられながら、先輩である男は実質的な愛の告白である一方的な要求に先程以上の悦びを募らせつつ、今すぐに肯定の返事を行えなくされた口からもどかしさを含んだ甘い呻きを飲み込めない唾液と共に迸らせていた。
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保護された少年は善意と称した躾で上書きされる
2023.03.28.Tue.21:00
保護されるその日まで自らの歯を労る行為を一切取っておらず、また加熱処理を全く施していない生肉を中心とした食生活を送っていたから。名目上、その処置はあくまで狼獣人の少年をより良い状態へと導く為の物として扱われている。少年を保護した機関が掲げる理念に基づいたケアの一環として、処置は何の問題も無い物として執り行われている。
しかし、機関に所属している者達は、現在実施されている処置を誰一人としてケアなどと認識してはいない。四本の脚が床と一体化している金属製の椅子に暴れる少年を無理矢理に腰掛けさせ、決して清潔とは言えない裸体をその椅子に遊び無く縛り付け、視界を閉ざす黒革の目隠しと牙を使い物にならなくさせる金属で作られた開口具を装着させた男達は、善意の通報を受けて保護という名の捕獲をした少年に与えている仕打ちを優しさとは無縁の物と理解した上で叩き込んでいる。
椅子の前側の脚に括り付けられた足をどんなにもがかせても、地獄からは逃れられない。椅子の背もたれを前後から挟み込む位置を取らされた胴体と腕の自由を足と同じように奪われた少年が幾ら身をよじらせても、ケアと称した無慈悲な責め苦からは抜け出せない。
必死になって手足に力を込めても、それは裸体を椅子に縫い付ける黒革のベルト達を虚しく軋ませるだけ。背もたれの下部に空いている穴に通された白銀の尾を苦しげに揺らし、頭頂部に生えた白銀の耳を痛々しく震わせながらありとあらゆる試行錯誤を繰り返しても、その努力は非道から離れられないという絶望の事実を改めて少年に思い知らせるだけ。
善意を隠れ蓑にした団体に捕らわれ、全力での拒絶を数の暴力で無に帰されながら身動きを封じられてしまった哀れな少年に残された選択肢はもはや、一つしか残されていない。
残忍な組織が管理する獣人の一人として人知れず加えられる無慈悲な調教に、大きく開けた状態に固定された口の中を好き勝手に嬲り倒す強力な淫薬がまぶされた歯ブラシが生み出す異常な悦楽に、口内の汚れと反抗心を跡形も無く磨き尽くされる道しか、今の少年には残されてはいないのだ。
「あぁっ! あっ、あがあぁ! あおぉぉっ!!」
元から人の言葉を紡げてはいなかった少年の口が、恐怖と苦悶に歪んだ甘い咆哮を絶え間無く漏らす。視界を閉ざす目隠しを頭部に固定する黒革のベルトと、上下の歯に二本ずつ存在する牙に引っ掛けられた開口具を構成する金属の器具達と繋がっている留め具を背もたれの頂点に位置する丸い金具へと細い鎖で接続された少年が、振り乱すことすらも不可能にされた頭部を情けなく跳ねさせつつ、口内を襲う歯ブラシをどうにかして遠ざけようと試みる。
無論、そんな努力は徒労以外の何物でも無い。何をしようと、何を行おうとも、少年を縛める厳重にもたらされた拘束達はビクともしない。
人でも動物でもない自由な生物として森で気ままに暮らしていた狼の少年は、全ての自由を没収された姿で為す術無く口の中を淫らに清められ絶頂を容赦無く極めさせられながら、味方のいない施設の中で新たな生活を迎える為の準備を、従順で淫猥なペットとして相応しく振る舞う為に必要な躾を、二度と消えぬ形で刻み込まれることしか出来はしないのだ。
「おぁっ、あおぉ! はっ、はぉ、あおぉぉんっ!!」
自身が塗り込まれた箇所の感度を飛躍的に引き上げ、快楽を得られる器官へと貶める薬品を含んだ歯ブラシが、己を動かす装置の動きに合わせて無防備にさらけ出された少年狼の歯を丁寧に磨いていく。歯だけでなく舌に付着した汚れも優しく丹念にこそぎ落としながら、歯ブラシは少年狼に普通ではあり得ない口での射精を休み無く迎えさせていく。
森にいた時には経験などしたことの無かった口の中への刺激が、気持ち良い。それどころか、自らが発する声すらも気持ち良いに繋がってしまう。その事実を把握していても制御しきれなくなった甘ったるい悲鳴を無様に零し、椅子に固定されている生傷が目立つ裸体を汗と精液で汚しながら、少年狼はやがて自分が拘束と戦っていた理由を忘れ美味い肉とそれにまつわる狩りの知識に満たされていた思考を快感が味わわせてくれる至福に上書きされつつ、機関を悦ばせ機関の顧客を満足させる立派な淫乱ペットへの道を無自覚に転げ堕ちていくのだった。
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しかし、機関に所属している者達は、現在実施されている処置を誰一人としてケアなどと認識してはいない。四本の脚が床と一体化している金属製の椅子に暴れる少年を無理矢理に腰掛けさせ、決して清潔とは言えない裸体をその椅子に遊び無く縛り付け、視界を閉ざす黒革の目隠しと牙を使い物にならなくさせる金属で作られた開口具を装着させた男達は、善意の通報を受けて保護という名の捕獲をした少年に与えている仕打ちを優しさとは無縁の物と理解した上で叩き込んでいる。
椅子の前側の脚に括り付けられた足をどんなにもがかせても、地獄からは逃れられない。椅子の背もたれを前後から挟み込む位置を取らされた胴体と腕の自由を足と同じように奪われた少年が幾ら身をよじらせても、ケアと称した無慈悲な責め苦からは抜け出せない。
必死になって手足に力を込めても、それは裸体を椅子に縫い付ける黒革のベルト達を虚しく軋ませるだけ。背もたれの下部に空いている穴に通された白銀の尾を苦しげに揺らし、頭頂部に生えた白銀の耳を痛々しく震わせながらありとあらゆる試行錯誤を繰り返しても、その努力は非道から離れられないという絶望の事実を改めて少年に思い知らせるだけ。
善意を隠れ蓑にした団体に捕らわれ、全力での拒絶を数の暴力で無に帰されながら身動きを封じられてしまった哀れな少年に残された選択肢はもはや、一つしか残されていない。
残忍な組織が管理する獣人の一人として人知れず加えられる無慈悲な調教に、大きく開けた状態に固定された口の中を好き勝手に嬲り倒す強力な淫薬がまぶされた歯ブラシが生み出す異常な悦楽に、口内の汚れと反抗心を跡形も無く磨き尽くされる道しか、今の少年には残されてはいないのだ。
「あぁっ! あっ、あがあぁ! あおぉぉっ!!」
元から人の言葉を紡げてはいなかった少年の口が、恐怖と苦悶に歪んだ甘い咆哮を絶え間無く漏らす。視界を閉ざす目隠しを頭部に固定する黒革のベルトと、上下の歯に二本ずつ存在する牙に引っ掛けられた開口具を構成する金属の器具達と繋がっている留め具を背もたれの頂点に位置する丸い金具へと細い鎖で接続された少年が、振り乱すことすらも不可能にされた頭部を情けなく跳ねさせつつ、口内を襲う歯ブラシをどうにかして遠ざけようと試みる。
無論、そんな努力は徒労以外の何物でも無い。何をしようと、何を行おうとも、少年を縛める厳重にもたらされた拘束達はビクともしない。
人でも動物でもない自由な生物として森で気ままに暮らしていた狼の少年は、全ての自由を没収された姿で為す術無く口の中を淫らに清められ絶頂を容赦無く極めさせられながら、味方のいない施設の中で新たな生活を迎える為の準備を、従順で淫猥なペットとして相応しく振る舞う為に必要な躾を、二度と消えぬ形で刻み込まれることしか出来はしないのだ。
「おぁっ、あおぉ! はっ、はぉ、あおぉぉんっ!!」
自身が塗り込まれた箇所の感度を飛躍的に引き上げ、快楽を得られる器官へと貶める薬品を含んだ歯ブラシが、己を動かす装置の動きに合わせて無防備にさらけ出された少年狼の歯を丁寧に磨いていく。歯だけでなく舌に付着した汚れも優しく丹念にこそぎ落としながら、歯ブラシは少年狼に普通ではあり得ない口での射精を休み無く迎えさせていく。
森にいた時には経験などしたことの無かった口の中への刺激が、気持ち良い。それどころか、自らが発する声すらも気持ち良いに繋がってしまう。その事実を把握していても制御しきれなくなった甘ったるい悲鳴を無様に零し、椅子に固定されている生傷が目立つ裸体を汗と精液で汚しながら、少年狼はやがて自分が拘束と戦っていた理由を忘れ美味い肉とそれにまつわる狩りの知識に満たされていた思考を快感が味わわせてくれる至福に上書きされつつ、機関を悦ばせ機関の顧客を満足させる立派な淫乱ペットへの道を無自覚に転げ堕ちていくのだった。
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捕らわれた正義は新商品へと淫らに生まれ変わる
2023.03.27.Mon.21:00
胴体の真後ろで左右の手首を交差させた状態に保たせる。そんな縄を上半身に着せられた男の腕は自由を奪われ、縄を解こうと試みることすらもままならない状況へと追いやられてしまった。
胴体の前で左右の足首を交差させた形に維持させる。そんな縄をもたらされた男の足は不自然に折り畳まされ、伸ばす以前に暴れさせることすらも満足に行えない状況を与えられてしまった。
そこに腕と足の縄を短く結合する駄目押しの縄を加えられた男の裸体はもう、何をされても抗えず拒めない。床の上で無様にのたうち回ることも許されず丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことも不可能にされた男はもはや、容赦無く注がれる無慈悲な悪意に対して黒い棒状の枷を噛まされた口でくぐもった絶叫を放ちつつ過敏な反応を返すことしか出来ない。
ありとあらゆる選択肢を叩き潰された今の男は、惨めに悶え苦しむ様を残酷な男達に悠然とした態度で嘲笑われながらよがり狂わされるだけの、人権を剥奪された商品の一つでしか無いのだ。
「んぐぅぅっ!! んぶっ、むぎゅっ! ぶもぉぉぉっ!!」
言葉にならぬ声で幾ら鳴き喚いても、男が求める責め苦の終わりは一行に訪れない。不明瞭な哀願の内容を理解している男も、していない男も、抵抗を禁じた男を淫らに躾け立派な商品として仕上げる役目に従って手に力を込めるのみで、悶絶する男に慈悲を認めようとはしない。
今朝まで異物の受け入れ方を知らなかったはずの尻穴は、弛緩と発情、及び感度の上昇を引き起こす薬品の効果によってだらしなく緩み切り、醜悪なイボを無数に携えた男根を模した太く長く柔らかな張型をやすやすと飲み込めるまでに開発されてしまっている。今朝まで直接の刺激無しでの絶頂という概念自体を知らなかったはずの男根は、解れきった尻穴を奥深くまで掻き毟られ蹂躙される刺激が生み出す雌の至福のみで何度も何度も絶頂へと押し上げられ、白く濁った体液を垂れ流し続けている。
「あごっ、もおぉ! ぶぅ、んぶうぅ!!」
これ以上尻穴をほじくり回されたら、頭がおかしくなる。駆け引きなど欠片も存在しない純粋な恐怖から紡がれた叫びもやはり無駄で、残酷な男達は怯えながら快楽に乱れる男の縄に塗れた裸体を地下室の床に敷かれたマットの上へと手で押さえ付けて仰向けの体勢に保たせ、尻穴に突き入れた淫具を交代で上下に往復させ、自我の崩壊を危惧する男を理性の消失に紐付いた悦楽の渦へと一切の躊躇いを挟まずに追い詰めていく。
「んぐっ、んみゅぅぅ!! あぉっ、ほ! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
気持ち良いがとまらない。本能が抱き肥大化させていく幸福色の本音に正気を蝕まれ、淫欲に溺れた商品へと調教されゆく滑稽な男を眺めながら、嬉々として新たな快楽を送り込み次の尻穴での絶頂を強いる男達は早くも完全に堕ち始めたその姿に笑みの醜悪さを引き上げつつ、自分達を愚かにも嗅ぎ回った正義の男を、刑事だったか捜査員だったかはたまた探偵だったかも忘れた男を、組織を潤す新商品として生まれ変わらせていくのだった。
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胴体の前で左右の足首を交差させた形に維持させる。そんな縄をもたらされた男の足は不自然に折り畳まされ、伸ばす以前に暴れさせることすらも満足に行えない状況を与えられてしまった。
そこに腕と足の縄を短く結合する駄目押しの縄を加えられた男の裸体はもう、何をされても抗えず拒めない。床の上で無様にのたうち回ることも許されず丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことも不可能にされた男はもはや、容赦無く注がれる無慈悲な悪意に対して黒い棒状の枷を噛まされた口でくぐもった絶叫を放ちつつ過敏な反応を返すことしか出来ない。
ありとあらゆる選択肢を叩き潰された今の男は、惨めに悶え苦しむ様を残酷な男達に悠然とした態度で嘲笑われながらよがり狂わされるだけの、人権を剥奪された商品の一つでしか無いのだ。
「んぐぅぅっ!! んぶっ、むぎゅっ! ぶもぉぉぉっ!!」
言葉にならぬ声で幾ら鳴き喚いても、男が求める責め苦の終わりは一行に訪れない。不明瞭な哀願の内容を理解している男も、していない男も、抵抗を禁じた男を淫らに躾け立派な商品として仕上げる役目に従って手に力を込めるのみで、悶絶する男に慈悲を認めようとはしない。
今朝まで異物の受け入れ方を知らなかったはずの尻穴は、弛緩と発情、及び感度の上昇を引き起こす薬品の効果によってだらしなく緩み切り、醜悪なイボを無数に携えた男根を模した太く長く柔らかな張型をやすやすと飲み込めるまでに開発されてしまっている。今朝まで直接の刺激無しでの絶頂という概念自体を知らなかったはずの男根は、解れきった尻穴を奥深くまで掻き毟られ蹂躙される刺激が生み出す雌の至福のみで何度も何度も絶頂へと押し上げられ、白く濁った体液を垂れ流し続けている。
「あごっ、もおぉ! ぶぅ、んぶうぅ!!」
これ以上尻穴をほじくり回されたら、頭がおかしくなる。駆け引きなど欠片も存在しない純粋な恐怖から紡がれた叫びもやはり無駄で、残酷な男達は怯えながら快楽に乱れる男の縄に塗れた裸体を地下室の床に敷かれたマットの上へと手で押さえ付けて仰向けの体勢に保たせ、尻穴に突き入れた淫具を交代で上下に往復させ、自我の崩壊を危惧する男を理性の消失に紐付いた悦楽の渦へと一切の躊躇いを挟まずに追い詰めていく。
「んぐっ、んみゅぅぅ!! あぉっ、ほ! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
気持ち良いがとまらない。本能が抱き肥大化させていく幸福色の本音に正気を蝕まれ、淫欲に溺れた商品へと調教されゆく滑稽な男を眺めながら、嬉々として新たな快楽を送り込み次の尻穴での絶頂を強いる男達は早くも完全に堕ち始めたその姿に笑みの醜悪さを引き上げつつ、自分達を愚かにも嗅ぎ回った正義の男を、刑事だったか捜査員だったかはたまた探偵だったかも忘れた男を、組織を潤す新商品として生まれ変わらせていくのだった。
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怯えは想定外の幸福に欠片も残さず上書きされる
2023.03.26.Sun.21:00
衣服を剥ぎ取られたことによって無防備に露出させられた乳首と男根を硬くはしたなく膨らませた男が、涙に濡れた目で縋る視線を飛ばしつつ苦悶からの解放を一生懸命にねだっている。二の腕と胴体を結合させ、左右の手首を背中で重ねた状態に固定させる縄を与えられた腕ではどう頑張っても苦悶を自力では振り払えない。足首と太ももを短く括る縄をもたらされた足では、心を切り付け肉体を追い詰める責め苦を誤魔化すことも出来ない。それどころか、手足を縛める縄と一人用のソファーを遊び無く繋がれてしまった裸体はみっともなく変化している乳首と男根を隠すことはおろか、尻穴に刺さっている無慈悲な器具を追い出すことも叶わない。
そんな状況に追いやられた男は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて言葉にならぬ声で唸りながら、数時間ぶりに地下室へと帰還した男に慈悲を、自分を追い詰め苦しめている張本人である憎んでいたはずの男に許しを請うている。
「んうぅ、んむっ、むぐうぅ……!」
一目見ただけでも油断を誘う為の演技ではないと判断出来るくらいに余裕を失った、心からの哀願。暴れられぬ腕を震わせ、閉じられなくされた足を間抜けに跳ねさせ、限界以上に興奮を滾らされた乳首と男根をみっともなく脈動させながら行われる誇りを捨てた助けての意思表示。その、どんな言葉よりも分かりやすい屈服の証拠を愉しみながら笑みの黒さを深めた男は、泣きながら救いを欲する堕ちた男の口から直接陥落を耳にしたいという欲求に合わせて右手を伸ばすと、男の口を塞いでいた枷を下にずらす形で外し発言を許可してやった。
そうして自由を再び与えられた口で紡がれたのは、非道な仕打ちへの抗議や自分を辱める男への反抗とは無縁な、想定通りの言葉だった。
「ぷあぁ! はっ、はひぃっ……も、ゆりゅじでくらひゃい……けひゅあな、おがじぐなるぅ! がゆいの! うずうずとまんにゃいのぉぉっ!!」
尻穴に突き刺さったプラグへと接続されている透明なチューブを通して腸内に撒き散らされている薬品の効果に蝕まれた男にはもう、自分がどれだけ惨めな叫びを放っているかを理解する知能も残されてはいない。痒みを引き起こす薬品と、発情を引き起こす薬品。二種類の薬品を混ぜ合わせた液体に恥ずかしい穴をじっくりと嬲られた男はもはや、眼前にいる男への憎悪を思い出すことさえ出来ない程に苛烈な痒みと疼きの解消をねだることしか考えられはしない。
狙いに沿って、理性を失っている。愉快な事実を把握した男は、縄塗れの裸体を無自覚に動かし腰を前後に揺すって地獄を和らげる刺激を希求している男に残忍な表情を浴びせながら尻穴を苛んでいるプラグを何の宣告も無しに引き抜いた。
「あぉっ!? んほぉぉぉっ!?」
突然に襲い掛かった刺激に、男が頭部を仰け反らせながら甘く甲高く吠える。力んでも吐き出すまでには至れなかったプラグを荒々しく引っこ抜かれる衝撃を叩き込まれた尻穴をヒクヒクと小刻みに収縮させながら、男が憎んでいた敵の前だということを完全に忘れきった様子で鳴き喚く。
だが、幾ら男が乱れていようともいたぶる側に立った男は一息吐く暇すらも許さずに次の責めへと雪崩れ込んでいく。仰け反っていた頭部を汗ばんだ髪を右手で鷲掴みにする形で元の位置に戻させ、薬品の影響を自分が受けないようにとあらかじめコンド-ムを被せておいた己の男根を涙に潤んだ視界に見せ付けた男は、分かりやすく戦慄に顔を歪めた男に雄の征服を嬉々として宣言した。
「お前のケツマ○コを、今からこれでほじくり回してやるよ。俺のこれでたっぷりと奥まで掻き毟って、痒みと疼きに苦しんだエロ穴を気持ち良く苛めまくってやるからな?」
「ひっ、や、あぁ……もっと、細いのぉ」
薄紫色をしたコンドームを内から裂かんばかりに張り詰めている自分の物よりも逞しい男根に怯えながら、せめて段階を踏んで欲しいと男が願う。もちろん、縄に抵抗を封じられた男が何を言おうともそれは一切聞き入れられることは無い。雄の身でありながら雌の辱めを加えられることへの屈辱ではなく自分を犯す男根の雄々しさに対する恐怖を募らせていた男の願いは興奮を掻き立てる材料へと変換され、抗えぬ男は己が掻き立てたその興奮のままに残酷な薬品に蹂躙された尻穴を男根で好き勝手に掘削される仕打ちへと、全く想像していなかった悦楽と多幸感に狂わされる地獄へと突き落とされてしまった。
「んぉっ!? ほぉぉぉっ!? あぁ、はいっへ、ひんこ、はいっでりゅぅぅっ!! ぎもぢっ! ぎぼぢいぃぃっ!! 初めて、にゃのにぃ……しゅぐ! イぎゅぅぅっ!! んひぁぁぁぁぁぁっ!!」
覚悟していた苦痛は欠片も無い。あるのは理性を砕くような悦びだけ。そんな強烈な悦びに揉みくちゃにされながらあっという間に尻穴だけでの絶頂に達した男の腸内をコンドームごしに味わう男は、だらしなく舌を垂らして喘ぎ鳴きよがっている男に、追い打ちの悦びをさも当然とばかりに注ぎ込み始める。
「お前のケツマ○コ、射精に合わせてきゅうきゅう締めてきて最高だぜ? その調子でもっともっと精液漏らしてみろ。左手でチ○コ擦ってやるから思う存分イきまくれ。ケツもたっぷりとほじり回してやるから、イきっぱなしになっちまえ」
「あぁ! んふぁぁぁっ!! おぢり、ぎもぢぃ……ひんこ、ぎぼぢいぃ!! ひぐっ、イぎゅっ! じゅっど、イっぢゃうぅぅぅぅぅっ!!」
男根の侵入に恐れを抱いていたほんの少し前の様子を跡形も無く失った幸福一色の反応を示しつつ尻穴と男根で断続的な絶頂に至り始めた男をありとあらゆる感覚で堪能しながら、男は腰振りと男根を包んだ左手の速度を引き上げることで更なる快楽を作り出し、まだ保たれている男の正気を二度と元には戻れぬ形で破壊し尽くしていくのだった。
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そんな状況に追いやられた男は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて言葉にならぬ声で唸りながら、数時間ぶりに地下室へと帰還した男に慈悲を、自分を追い詰め苦しめている張本人である憎んでいたはずの男に許しを請うている。
「んうぅ、んむっ、むぐうぅ……!」
一目見ただけでも油断を誘う為の演技ではないと判断出来るくらいに余裕を失った、心からの哀願。暴れられぬ腕を震わせ、閉じられなくされた足を間抜けに跳ねさせ、限界以上に興奮を滾らされた乳首と男根をみっともなく脈動させながら行われる誇りを捨てた助けての意思表示。その、どんな言葉よりも分かりやすい屈服の証拠を愉しみながら笑みの黒さを深めた男は、泣きながら救いを欲する堕ちた男の口から直接陥落を耳にしたいという欲求に合わせて右手を伸ばすと、男の口を塞いでいた枷を下にずらす形で外し発言を許可してやった。
そうして自由を再び与えられた口で紡がれたのは、非道な仕打ちへの抗議や自分を辱める男への反抗とは無縁な、想定通りの言葉だった。
「ぷあぁ! はっ、はひぃっ……も、ゆりゅじでくらひゃい……けひゅあな、おがじぐなるぅ! がゆいの! うずうずとまんにゃいのぉぉっ!!」
尻穴に突き刺さったプラグへと接続されている透明なチューブを通して腸内に撒き散らされている薬品の効果に蝕まれた男にはもう、自分がどれだけ惨めな叫びを放っているかを理解する知能も残されてはいない。痒みを引き起こす薬品と、発情を引き起こす薬品。二種類の薬品を混ぜ合わせた液体に恥ずかしい穴をじっくりと嬲られた男はもはや、眼前にいる男への憎悪を思い出すことさえ出来ない程に苛烈な痒みと疼きの解消をねだることしか考えられはしない。
狙いに沿って、理性を失っている。愉快な事実を把握した男は、縄塗れの裸体を無自覚に動かし腰を前後に揺すって地獄を和らげる刺激を希求している男に残忍な表情を浴びせながら尻穴を苛んでいるプラグを何の宣告も無しに引き抜いた。
「あぉっ!? んほぉぉぉっ!?」
突然に襲い掛かった刺激に、男が頭部を仰け反らせながら甘く甲高く吠える。力んでも吐き出すまでには至れなかったプラグを荒々しく引っこ抜かれる衝撃を叩き込まれた尻穴をヒクヒクと小刻みに収縮させながら、男が憎んでいた敵の前だということを完全に忘れきった様子で鳴き喚く。
だが、幾ら男が乱れていようともいたぶる側に立った男は一息吐く暇すらも許さずに次の責めへと雪崩れ込んでいく。仰け反っていた頭部を汗ばんだ髪を右手で鷲掴みにする形で元の位置に戻させ、薬品の影響を自分が受けないようにとあらかじめコンド-ムを被せておいた己の男根を涙に潤んだ視界に見せ付けた男は、分かりやすく戦慄に顔を歪めた男に雄の征服を嬉々として宣言した。
「お前のケツマ○コを、今からこれでほじくり回してやるよ。俺のこれでたっぷりと奥まで掻き毟って、痒みと疼きに苦しんだエロ穴を気持ち良く苛めまくってやるからな?」
「ひっ、や、あぁ……もっと、細いのぉ」
薄紫色をしたコンドームを内から裂かんばかりに張り詰めている自分の物よりも逞しい男根に怯えながら、せめて段階を踏んで欲しいと男が願う。もちろん、縄に抵抗を封じられた男が何を言おうともそれは一切聞き入れられることは無い。雄の身でありながら雌の辱めを加えられることへの屈辱ではなく自分を犯す男根の雄々しさに対する恐怖を募らせていた男の願いは興奮を掻き立てる材料へと変換され、抗えぬ男は己が掻き立てたその興奮のままに残酷な薬品に蹂躙された尻穴を男根で好き勝手に掘削される仕打ちへと、全く想像していなかった悦楽と多幸感に狂わされる地獄へと突き落とされてしまった。
「んぉっ!? ほぉぉぉっ!? あぁ、はいっへ、ひんこ、はいっでりゅぅぅっ!! ぎもぢっ! ぎぼぢいぃぃっ!! 初めて、にゃのにぃ……しゅぐ! イぎゅぅぅっ!! んひぁぁぁぁぁぁっ!!」
覚悟していた苦痛は欠片も無い。あるのは理性を砕くような悦びだけ。そんな強烈な悦びに揉みくちゃにされながらあっという間に尻穴だけでの絶頂に達した男の腸内をコンドームごしに味わう男は、だらしなく舌を垂らして喘ぎ鳴きよがっている男に、追い打ちの悦びをさも当然とばかりに注ぎ込み始める。
「お前のケツマ○コ、射精に合わせてきゅうきゅう締めてきて最高だぜ? その調子でもっともっと精液漏らしてみろ。左手でチ○コ擦ってやるから思う存分イきまくれ。ケツもたっぷりとほじり回してやるから、イきっぱなしになっちまえ」
「あぁ! んふぁぁぁっ!! おぢり、ぎもぢぃ……ひんこ、ぎぼぢいぃ!! ひぐっ、イぎゅっ! じゅっど、イっぢゃうぅぅぅぅぅっ!!」
男根の侵入に恐れを抱いていたほんの少し前の様子を跡形も無く失った幸福一色の反応を示しつつ尻穴と男根で断続的な絶頂に至り始めた男をありとあらゆる感覚で堪能しながら、男は腰振りと男根を包んだ左手の速度を引き上げることで更なる快楽を作り出し、まだ保たれている男の正気を二度と元には戻れぬ形で破壊し尽くしていくのだった。
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無慈悲な男は真の非道の到来を気配を消しつつ堪能する
2023.03.25.Sat.21:00
置き去りにして部屋を離れると嘘の言葉を浴びせてから、もうすぐ一時間。あらかじめ録音しておいた靴音と扉の開閉音を流され、俺がいなくなったと誤認した捜査員達が絶望に染まった唸りを発してから、あと少しで一時間。そんな情報をスマートフォンで確認しながら、俺はどうすることも出来ずに二人仲良くイかされ続けている無様極まりない捜査員達の姿を、気配を悟られないようにしつつ無言で鑑賞し続けていた。
「んぅ! んぐっ、むぐぅぅんっ!!」
「うぶっ、むうぅ!! んもぉぉぉっ!!」
また、捜査員達がイった。塞がれた口から言葉にならない惨めな悲鳴を上げつつ、俺が所属する組織に捕らわれた捜査員達が正義らしさを全く感じさせない身悶えを情けなく披露しながら絶頂した。
だが、捜査員達を嬲る機械達はとまらない。左右の乳首を乳輪ごと覆う形であてがわれている吸盤のような性質を有する装置と、尻穴を貫き先端に携えた瘤で過敏な弱点である前立腺を絶えず抉っている装置と、乳首と尻穴への責めに抗いきれず勃起に至らされた男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルト状の装置の振動は、捜査員達が幾ら快楽を極めてもとまらない。
鼻以外の全てを隙間無く覆い尽くす透明なラップによる拘束で淫らな機械達の位置を固定させられた捜査員達はもう、仮に俺がまだ同じ部屋に残っていることを看破していたとしても快楽に嬲られながらイき続けさせられるしか無い。ラップの上から黒色をした粘着テープによる拘束を上乗せされ、すでに無かった四肢の自由と共に視覚と言葉を完全に没収された捜査員達はもはや、唯一外気に触れていた箇所である鼻へと取り付けられている布に染み込まされた強力な媚薬を乱れきった呼吸の度に嗅がされながらすぐ近くにいるもう一人と一緒によがり狂わされるしか無い。
俺が流した嘘の退出音から一時間が経過すると同時に開始するよう設定されたイき地獄よりも残酷な拷問の存在を知っていたとしても逃れられない立場に追いやられた捜査員達は、黒に閉じ込められた裸体を滑稽にのたうち回らせながら更なる地獄を叩き込まれることしか出来はしないのだ。
「んぶっ、むぶうぅ! んもっ、もごぉぉっ!!」
「うー! みゅぐぅぅ!! ぶふっ、もあぁぁぁっ!!」
ラップと粘着テープによって構成された檻を耳障りに軋ませながら、その檻の内側に雄の体液を撒き散らす絶頂へと押し上げられていく捜査員達。あと一分、目前に迫った今以上の責め苦を知る由も無いまま苦しげな呼吸に合わせて媚薬を体内に取り込み快楽の頂点へと達する捜査員達。
そんな惨めな正義達の光景をソファーにゆったりと腰掛けた体勢で悠然と堪能していた俺は、残り一桁となった秒数を表示するスマホに合わせて胸の内でカウントダウンを行い、数字がゼロとなった瞬間に訪れた真の非道を用済みとなったスマホを音を立てずに仕舞いつつ目と耳で味わい始めた。
「んぅ……? む、ぐふうぅ……っ」
「んも、もぐぅ……ふぶうぅ……?」
まだ二人は、やって来た状況の冷酷さに気付けていない。乳首と、尻穴と、男根をいたぶっていた装置の駆動が停止し絶え間無い絶頂が終了した事実に困惑する捜査員達は、間抜けな唸りを零しながら鼻を鳴らし呼吸を整えようとする。
そんな二人が鼻を遮っている媚薬布がもたらす際限の無い発情という苦悶に気付き恐怖する未来を思い浮かべ、心の底から拒絶していたであろう快楽の責めを発情を誤魔化して欲しいという願いに任せてなりふり構わずに望み出す展開に期待を寄せながら、俺はまだ何も知らずにラップと粘着テープの内側で安堵している捜査員達に自覚出来る程の醜悪な表情を向けつつ、気配を消したまま興奮を一層濃く滾らせていくのだった。
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「んぅ! んぐっ、むぐぅぅんっ!!」
「うぶっ、むうぅ!! んもぉぉぉっ!!」
また、捜査員達がイった。塞がれた口から言葉にならない惨めな悲鳴を上げつつ、俺が所属する組織に捕らわれた捜査員達が正義らしさを全く感じさせない身悶えを情けなく披露しながら絶頂した。
だが、捜査員達を嬲る機械達はとまらない。左右の乳首を乳輪ごと覆う形であてがわれている吸盤のような性質を有する装置と、尻穴を貫き先端に携えた瘤で過敏な弱点である前立腺を絶えず抉っている装置と、乳首と尻穴への責めに抗いきれず勃起に至らされた男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルト状の装置の振動は、捜査員達が幾ら快楽を極めてもとまらない。
鼻以外の全てを隙間無く覆い尽くす透明なラップによる拘束で淫らな機械達の位置を固定させられた捜査員達はもう、仮に俺がまだ同じ部屋に残っていることを看破していたとしても快楽に嬲られながらイき続けさせられるしか無い。ラップの上から黒色をした粘着テープによる拘束を上乗せされ、すでに無かった四肢の自由と共に視覚と言葉を完全に没収された捜査員達はもはや、唯一外気に触れていた箇所である鼻へと取り付けられている布に染み込まされた強力な媚薬を乱れきった呼吸の度に嗅がされながらすぐ近くにいるもう一人と一緒によがり狂わされるしか無い。
俺が流した嘘の退出音から一時間が経過すると同時に開始するよう設定されたイき地獄よりも残酷な拷問の存在を知っていたとしても逃れられない立場に追いやられた捜査員達は、黒に閉じ込められた裸体を滑稽にのたうち回らせながら更なる地獄を叩き込まれることしか出来はしないのだ。
「んぶっ、むぶうぅ! んもっ、もごぉぉっ!!」
「うー! みゅぐぅぅ!! ぶふっ、もあぁぁぁっ!!」
ラップと粘着テープによって構成された檻を耳障りに軋ませながら、その檻の内側に雄の体液を撒き散らす絶頂へと押し上げられていく捜査員達。あと一分、目前に迫った今以上の責め苦を知る由も無いまま苦しげな呼吸に合わせて媚薬を体内に取り込み快楽の頂点へと達する捜査員達。
そんな惨めな正義達の光景をソファーにゆったりと腰掛けた体勢で悠然と堪能していた俺は、残り一桁となった秒数を表示するスマホに合わせて胸の内でカウントダウンを行い、数字がゼロとなった瞬間に訪れた真の非道を用済みとなったスマホを音を立てずに仕舞いつつ目と耳で味わい始めた。
「んぅ……? む、ぐふうぅ……っ」
「んも、もぐぅ……ふぶうぅ……?」
まだ二人は、やって来た状況の冷酷さに気付けていない。乳首と、尻穴と、男根をいたぶっていた装置の駆動が停止し絶え間無い絶頂が終了した事実に困惑する捜査員達は、間抜けな唸りを零しながら鼻を鳴らし呼吸を整えようとする。
そんな二人が鼻を遮っている媚薬布がもたらす際限の無い発情という苦悶に気付き恐怖する未来を思い浮かべ、心の底から拒絶していたであろう快楽の責めを発情を誤魔化して欲しいという願いに任せてなりふり構わずに望み出す展開に期待を寄せながら、俺はまだ何も知らずにラップと粘着テープの内側で安堵している捜査員達に自覚出来る程の醜悪な表情を向けつつ、気配を消したまま興奮を一層濃く滾らせていくのだった。
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淫猥なネコは従順に求められた痴態をさらけ出す
2023.03.24.Fri.21:00
兄である青年を悦ばせたい。常日頃から胸に抱いている願いを叶える為に、少年は今日も何一つとして命令を与えられた訳でも無いというのに兄の劣情を煽る格好を己の意思で取り、夕食の準備を進めつつ兄の帰りを待ち侘びていた。
「あっ、兄様! お帰りなさい」
食材を切っていた包丁を置き、玄関方面から現われた兄に身体を向けつつ、少年がほんのりと赤く染まった顔で笑みを作りながら仕事疲れに対する労いの思いも込めた挨拶を口にする。
頭部に装着した白い猫の耳飾りを揺らし、己の手で嵌めた赤い首輪から吊るされている鈴を小さくちりんと鳴らし、股間の前側だけを覆っている小さな白いエプロンをわずかにはためかせそのエプロンの向こうで尻穴と繋がっている白い猫の尻尾飾りをまるで本物のようにゆらゆらと踊らせながら、最愛の兄にお帰りを口にする少年。そんな少年を目にした青年は、兄弟の壁を越え恋仲となった自分を一生懸命に全身で誘惑する愛しき弟に興奮を滾らせると、仕事で溜め込んだ疲労と共に鞄を床に落とし調理器具に気を付けつつ弟との距離を詰めると、拒絶の反応が返ってこないことを把握した上で薄く華奢な胸板の上で可愛らしく自己主張する弟の乳首に指を這わせ始めた。
「あぁ、ただいま。エッチなネコちゃんが大好きな兄様が帰ってきたよ」
「はっ、ふあぁ!?」
許可も取らずに左右の乳首を摘まんできた兄の指が生み出した刺激に、弟である少年が驚愕の混ざった喘ぎ声を漏らす。だが、少年は一切抵抗しない。驚いただけで嫌悪の類は欠片も抱いていない弟は、普段よりも積極的に自分を責め立て始めた兄の様子に求められている実感と至福を募らせながら、胸元を突き出し兄が自分の乳首を弄りやすい状況を迷い無く提供していく。
「ご飯の準備をしながら、いやらしいネコちゃんの○○はこんなエッチな格好で俺の帰りを待っててくれたんだね? 俺が触る前から乳首を硬くして、俺に触られた途端乳首と一緒に色んな所を硬くさせて、大好きな兄様に苛められたいって期待しててくれたんだね?」
「ひゃい、そう、れひゅぅっ! 僕はぁ……はしたないネコの○○はぁ……兄様に、エッチに可愛がられるのを愉しみにしながらぁ……兄様のお帰りを待って、いまひっ、たぁっ!」
毎日兄の手でたっぷりと開発され、見た目と感度をぷっくりと肥大化させられた左右の乳首を優しくも容赦の無い指先で苛まれながら、弟である少年が問いに対して肯定の返事を舌が回らなくなり出した口で紡ぐ。ほとんど衣服としての意味を成していない小さなエプロンを勃起した小ぶりな男根で押し上げ、乳首への甘い攻撃で早くも震えが抑えられなくなっている裸体をガクガクと跳ねる足で支えながら、少年は激しく音を立てる鈴に負けない程の蕩けた鳴き声を台所で零し続けている。
自分の為に、望んで痴態を披露する最愛の弟。自らに淫猥な衣装を纏わせ、己の尻穴に異物を飲み込ませ、兄を癒やし自身の発情を加速させるふしだらなネコの姿となった健気で淫らな少年。その最愛の存在が放つ甘い声を独占しながら欲望を膨らませた兄である青年は、乳首だけで射精を迎えそうになっているネコに意地の悪い笑みを浮かべつつ、今日初めての命令を絶頂目前の弟に下した。
「○○、もうイきそうだね? なら、このエプロンを捲りなさい。エプロンをみっともなく濡らして、エプロンを情けなく持ち上げている○○の可愛いおチ○チンと、お尻にくわえ込んだ尻尾がよく見えるようにね」
「ひゃ、ひゃいぃ……わかりまひっ」
「おっと、今の○○はネコちゃんだろう?」
「ふ、ふにゃぁっ、んにゃぁぁぁ……っ!」
兄の言葉を即座に理解し、ネコを真似た鳴き声を放ちつつ男根から分泌された透明な淫蜜による染みが出来ていたエプロンを震える手で摘まみ持ち上げながら。射精寸前の脈打つ男根と、腸内に埋まっている男根を模した張型からぶら下がっている白くふわふわな猫の尻尾飾りがよりはっきりと見える状況を兄の指示通りに用意しながら、溺愛されている自覚をこれ以上無く感じつつ乳首のみを嬲られての頂点に上り詰めていく少年。その世界で一番可愛く、淫蕩だと心から信じ切っている光景を自分だけの特等席で味わい尽くしながら、兄である青年は明日明後日が休みであるからという理由で弟の体液をはじめとした汚れが付着することもいとわずにスーツのまま台所の床にあぐらをかき、乳首を弄びつつ弟の射精をもっと近くで堪能出来る環境を整えていくのだった。
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「あっ、兄様! お帰りなさい」
食材を切っていた包丁を置き、玄関方面から現われた兄に身体を向けつつ、少年がほんのりと赤く染まった顔で笑みを作りながら仕事疲れに対する労いの思いも込めた挨拶を口にする。
頭部に装着した白い猫の耳飾りを揺らし、己の手で嵌めた赤い首輪から吊るされている鈴を小さくちりんと鳴らし、股間の前側だけを覆っている小さな白いエプロンをわずかにはためかせそのエプロンの向こうで尻穴と繋がっている白い猫の尻尾飾りをまるで本物のようにゆらゆらと踊らせながら、最愛の兄にお帰りを口にする少年。そんな少年を目にした青年は、兄弟の壁を越え恋仲となった自分を一生懸命に全身で誘惑する愛しき弟に興奮を滾らせると、仕事で溜め込んだ疲労と共に鞄を床に落とし調理器具に気を付けつつ弟との距離を詰めると、拒絶の反応が返ってこないことを把握した上で薄く華奢な胸板の上で可愛らしく自己主張する弟の乳首に指を這わせ始めた。
「あぁ、ただいま。エッチなネコちゃんが大好きな兄様が帰ってきたよ」
「はっ、ふあぁ!?」
許可も取らずに左右の乳首を摘まんできた兄の指が生み出した刺激に、弟である少年が驚愕の混ざった喘ぎ声を漏らす。だが、少年は一切抵抗しない。驚いただけで嫌悪の類は欠片も抱いていない弟は、普段よりも積極的に自分を責め立て始めた兄の様子に求められている実感と至福を募らせながら、胸元を突き出し兄が自分の乳首を弄りやすい状況を迷い無く提供していく。
「ご飯の準備をしながら、いやらしいネコちゃんの○○はこんなエッチな格好で俺の帰りを待っててくれたんだね? 俺が触る前から乳首を硬くして、俺に触られた途端乳首と一緒に色んな所を硬くさせて、大好きな兄様に苛められたいって期待しててくれたんだね?」
「ひゃい、そう、れひゅぅっ! 僕はぁ……はしたないネコの○○はぁ……兄様に、エッチに可愛がられるのを愉しみにしながらぁ……兄様のお帰りを待って、いまひっ、たぁっ!」
毎日兄の手でたっぷりと開発され、見た目と感度をぷっくりと肥大化させられた左右の乳首を優しくも容赦の無い指先で苛まれながら、弟である少年が問いに対して肯定の返事を舌が回らなくなり出した口で紡ぐ。ほとんど衣服としての意味を成していない小さなエプロンを勃起した小ぶりな男根で押し上げ、乳首への甘い攻撃で早くも震えが抑えられなくなっている裸体をガクガクと跳ねる足で支えながら、少年は激しく音を立てる鈴に負けない程の蕩けた鳴き声を台所で零し続けている。
自分の為に、望んで痴態を披露する最愛の弟。自らに淫猥な衣装を纏わせ、己の尻穴に異物を飲み込ませ、兄を癒やし自身の発情を加速させるふしだらなネコの姿となった健気で淫らな少年。その最愛の存在が放つ甘い声を独占しながら欲望を膨らませた兄である青年は、乳首だけで射精を迎えそうになっているネコに意地の悪い笑みを浮かべつつ、今日初めての命令を絶頂目前の弟に下した。
「○○、もうイきそうだね? なら、このエプロンを捲りなさい。エプロンをみっともなく濡らして、エプロンを情けなく持ち上げている○○の可愛いおチ○チンと、お尻にくわえ込んだ尻尾がよく見えるようにね」
「ひゃ、ひゃいぃ……わかりまひっ」
「おっと、今の○○はネコちゃんだろう?」
「ふ、ふにゃぁっ、んにゃぁぁぁ……っ!」
兄の言葉を即座に理解し、ネコを真似た鳴き声を放ちつつ男根から分泌された透明な淫蜜による染みが出来ていたエプロンを震える手で摘まみ持ち上げながら。射精寸前の脈打つ男根と、腸内に埋まっている男根を模した張型からぶら下がっている白くふわふわな猫の尻尾飾りがよりはっきりと見える状況を兄の指示通りに用意しながら、溺愛されている自覚をこれ以上無く感じつつ乳首のみを嬲られての頂点に上り詰めていく少年。その世界で一番可愛く、淫蕩だと心から信じ切っている光景を自分だけの特等席で味わい尽くしながら、兄である青年は明日明後日が休みであるからという理由で弟の体液をはじめとした汚れが付着することもいとわずにスーツのまま台所の床にあぐらをかき、乳首を弄びつつ弟の射精をもっと近くで堪能出来る環境を整えていくのだった。
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無様に従う少年達は自慰の燃料として扱われる
2023.03.23.Thu.21:00
鉄格子に仕切られた牢獄の奥で仲良く並んで座っている姿は、遠目に見ただけでは精巧に作られたマネキンとしか思えないだろう。幼い男根を限界まで膨らませた状態に保たれ、ビンと尖った乳首を無防備に晒している二人の少年は、ほんの少し眺めただけでは悪趣味に再現された作り物としか認識出来はしないだろう。
だが、鉄格子の外側から二人を観察し黒く歪んだ笑みを浮かべている男達は違う。鉄格子の扉を解錠する仲間の動きを待っている男達は床に敷かれた分厚い薄桃色のマットに腰を下ろし肩を寄せ合う形で壁を背にして座っている少年達の現実をはっきりと理解し、愉悦と興奮を募らせている。
自分と仲間を閉じ込めている牢獄の鉄格子と格闘することさえ叶わない。それどころか自分達はもう己の物であるはずの肉体を己の意思では自由に動かせず、憎き男達が下す命令に従って従順に、惨めに動かすことしか出来ない。そんな無慈悲な現実を改めて思い知らされながらわずかに残された自由の一つである鼻呼吸を荒く乱し瞳の色を恐怖と絶望に染め上げる少年達を遠くから堪能していた残酷な男達は、永遠のように感じられた複数の鍵が全て外される瞬間が訪れると同時に牢獄内へと流れ込み、哀願の意思を込めて無駄に視線を飛ばしている少年達の裸体へと無遠慮に触れ、二人の背中に取り付けた非道な装置を、肉体の制御権を外部から掌握し装着された者の肉体を思い通りに操作する装置を駆動させた。
その駆動を受けて、呼吸と眼球運動及び生命活動の維持に必要な体内の動き以外を静止させられていた二人の裸体が、マットの上でむくりと立ち上がる。本当は立ち上がりたくなどない。恥辱が待ち受けていると経験で把握させられている以上、身体を起こしたくなどない。そう願う心とは裏腹に持ち主の意思を無視して動く少年達の裸体はマットの上でがに股に足を開いて恥部を見せ付ける姿勢を取り、頭部の後ろで手を組んで乳首や脇の下といった箇所もはっきりと男達から鑑賞出来る格好を作っていく。
誰か助けて。瞳に滲む涙の量を増やし、戦慄の色を深めても少年達に救いは訪れない。お願い見ないで。心から一切外部に出られない悲痛な懇願も当然無意味で、男達は雄の物とは思えぬくらいにぷっくりと肥大化した真っ赤な乳首を嬉々として堪能し、可愛らしく硬度を増した男根とその下でふっくらと膨張した睾丸に注目し、二人から気高き少年ヒーロー達という正義の立場を奪い全ての指示を無抵抗に遂行する滑稽な肉奴隷の立場へと貶めた背中の装置の下で怯えながら収縮する尻穴をじっくりと味わい尽くしていく。
あの少年ヒーロー達が、間抜けその物な痴態を披露している。ヒーローとして戦っていた際に敵として勘定にすら入れていなかった戦闘員達に、恥ずかしい場所を余すところ無く見られながら嘲笑を浴びせられている。
恥辱に震える悪の手に堕ちた幼き正義達と、自分達をはじめとした悪の構成員を愉しませる娯楽程度の存在に追いやられた二人の様子を満喫する男達。そんな残酷な状況がどれ程続いた頃だろう。悪の一人が無言で視線を仲間の方に飛ばし身振り手振りで次の段階への移行を仲間に提案したのを切っ掛けにして、少年達は逆らいの概念を根底から没収された裸体に正義としてのみならず人間としての理性を削ぎ落とす淫蕩な拷問を叩き込まれ始めてしまった。
背面の装置を素早く操作する指に気付いても、少年達は暴れることさえ許されない。もうすぐ、あの地獄がやって来る。焦りを胸に募らせても何一つとして対処に至れなくされた少年達が、誰にも届かない懇願の絶叫を己の内側に哀しく響かせる。
鳴き喚くことさえ不可能にされた少年ヒーロー達に到来したのは、空気にしか触れていないはずの男根と乳首を嬲り、尻穴を入り口のみならず腸内の奥底までもを甘くいたぶり、無理矢理に感度を高められた肌全てを苛む悦楽の責め苦で。二人の少年は正常な状態であれば獣のような咆哮を上げながらマットに倒れ込みそのままのたうち回っていたであろう快楽に常識を凌駕した苦悶を加えられつつ、悪の男達の目と耳に絶頂に次ぐ絶頂を迎える惨めな様を提供し始めた。
背にもたらされた装置の力で勝手な失神や発狂を迎えることも認められず、精液の枯渇とも無縁にされた少年ヒーロー達はもう、悪達の前で精液を迸らせるだけの存在だ。何もかもを支配された二人はもはや、終わりなき絶頂に鳴き声一つ零せぬままイき狂う様を悪の癒やしとして捧げるだけの、これ以上無く愉快で淫猥な噴水でしかないのだ。
イってもイっても終わらない。すぐ近くにいる仲間とお互いを励まし合うこともさせて貰えない。背の装置が強要する絶頂の命令に従って射精を繰り返すヒーロー達を充足の表情で見つめながら、悪の男達は二人への挿入を許可されている幹部以上の者達への羨望を湧き上がらせつつ自身の男根を取り出し、無言で為す術無く射精を迎えさせられ続けている少年ヒーロー達を燃料とした自慰に耽り始めるのだった。
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だが、鉄格子の外側から二人を観察し黒く歪んだ笑みを浮かべている男達は違う。鉄格子の扉を解錠する仲間の動きを待っている男達は床に敷かれた分厚い薄桃色のマットに腰を下ろし肩を寄せ合う形で壁を背にして座っている少年達の現実をはっきりと理解し、愉悦と興奮を募らせている。
自分と仲間を閉じ込めている牢獄の鉄格子と格闘することさえ叶わない。それどころか自分達はもう己の物であるはずの肉体を己の意思では自由に動かせず、憎き男達が下す命令に従って従順に、惨めに動かすことしか出来ない。そんな無慈悲な現実を改めて思い知らされながらわずかに残された自由の一つである鼻呼吸を荒く乱し瞳の色を恐怖と絶望に染め上げる少年達を遠くから堪能していた残酷な男達は、永遠のように感じられた複数の鍵が全て外される瞬間が訪れると同時に牢獄内へと流れ込み、哀願の意思を込めて無駄に視線を飛ばしている少年達の裸体へと無遠慮に触れ、二人の背中に取り付けた非道な装置を、肉体の制御権を外部から掌握し装着された者の肉体を思い通りに操作する装置を駆動させた。
その駆動を受けて、呼吸と眼球運動及び生命活動の維持に必要な体内の動き以外を静止させられていた二人の裸体が、マットの上でむくりと立ち上がる。本当は立ち上がりたくなどない。恥辱が待ち受けていると経験で把握させられている以上、身体を起こしたくなどない。そう願う心とは裏腹に持ち主の意思を無視して動く少年達の裸体はマットの上でがに股に足を開いて恥部を見せ付ける姿勢を取り、頭部の後ろで手を組んで乳首や脇の下といった箇所もはっきりと男達から鑑賞出来る格好を作っていく。
誰か助けて。瞳に滲む涙の量を増やし、戦慄の色を深めても少年達に救いは訪れない。お願い見ないで。心から一切外部に出られない悲痛な懇願も当然無意味で、男達は雄の物とは思えぬくらいにぷっくりと肥大化した真っ赤な乳首を嬉々として堪能し、可愛らしく硬度を増した男根とその下でふっくらと膨張した睾丸に注目し、二人から気高き少年ヒーロー達という正義の立場を奪い全ての指示を無抵抗に遂行する滑稽な肉奴隷の立場へと貶めた背中の装置の下で怯えながら収縮する尻穴をじっくりと味わい尽くしていく。
あの少年ヒーロー達が、間抜けその物な痴態を披露している。ヒーローとして戦っていた際に敵として勘定にすら入れていなかった戦闘員達に、恥ずかしい場所を余すところ無く見られながら嘲笑を浴びせられている。
恥辱に震える悪の手に堕ちた幼き正義達と、自分達をはじめとした悪の構成員を愉しませる娯楽程度の存在に追いやられた二人の様子を満喫する男達。そんな残酷な状況がどれ程続いた頃だろう。悪の一人が無言で視線を仲間の方に飛ばし身振り手振りで次の段階への移行を仲間に提案したのを切っ掛けにして、少年達は逆らいの概念を根底から没収された裸体に正義としてのみならず人間としての理性を削ぎ落とす淫蕩な拷問を叩き込まれ始めてしまった。
背面の装置を素早く操作する指に気付いても、少年達は暴れることさえ許されない。もうすぐ、あの地獄がやって来る。焦りを胸に募らせても何一つとして対処に至れなくされた少年達が、誰にも届かない懇願の絶叫を己の内側に哀しく響かせる。
鳴き喚くことさえ不可能にされた少年ヒーロー達に到来したのは、空気にしか触れていないはずの男根と乳首を嬲り、尻穴を入り口のみならず腸内の奥底までもを甘くいたぶり、無理矢理に感度を高められた肌全てを苛む悦楽の責め苦で。二人の少年は正常な状態であれば獣のような咆哮を上げながらマットに倒れ込みそのままのたうち回っていたであろう快楽に常識を凌駕した苦悶を加えられつつ、悪の男達の目と耳に絶頂に次ぐ絶頂を迎える惨めな様を提供し始めた。
背にもたらされた装置の力で勝手な失神や発狂を迎えることも認められず、精液の枯渇とも無縁にされた少年ヒーロー達はもう、悪達の前で精液を迸らせるだけの存在だ。何もかもを支配された二人はもはや、終わりなき絶頂に鳴き声一つ零せぬままイき狂う様を悪の癒やしとして捧げるだけの、これ以上無く愉快で淫猥な噴水でしかないのだ。
イってもイっても終わらない。すぐ近くにいる仲間とお互いを励まし合うこともさせて貰えない。背の装置が強要する絶頂の命令に従って射精を繰り返すヒーロー達を充足の表情で見つめながら、悪の男達は二人への挿入を許可されている幹部以上の者達への羨望を湧き上がらせつつ自身の男根を取り出し、無言で為す術無く射精を迎えさせられ続けている少年ヒーロー達を燃料とした自慰に耽り始めるのだった。
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小さな安堵は惨く淫猥に否定される
2023.03.22.Wed.21:00
今ここで暴れても、部屋の外を含めて敵に包囲されている状況である以上すぐさま鎮圧され更なる屈辱を仕置きとして与えられるだけだ。ならば、反抗心を制御して大人しく敵に従っている方が得策と言える。
責めを注がれる前に抱いていたそんな駆け引きの思考など、もはや欠片も無い。そう断言出来る態度で、男は逃走を不可能にさせる為の拘束を受け入れている。憔悴しきっているというのに、小刻みに跳ねる裸体を抑えられない。身体中を汚し尻穴から溢れ出る憎き敵達の精液を震わせながら行う痙攣をとめられない。そんな状況で、慰み者として魂が抜ける程に嬲り倒された男は両手首と両足首をそれぞれ繋ぐ黒革製の拘束を施されている。
「あっ……あおぉ……っ」
この拘束を与えられたら、自分は左右の手首を短い鎖で結ばれるのみならず手の指の使用さえも不可能にされてしまう。それを理解していても、男はもう逆らえない。足にこの拘束を履かされたら、自分は足首同士を手と同じように鎖で結合され足の指も同様に使えなくされてしまう。容易に察せる絶望の展開を認識していても、容赦の無い凌辱の数々で心と身体を打ちのめされ数えきれぬくらいに雌の絶頂へと至らされた男はもはや、弄ばれる前に募らせ抑え込んでいた反抗の感情を思い出すことすら叶わない。
金属製の輪と黒革の本体が一体となっている開口具によって閉じられなくされた口から飲み込めない唾液と共にか細い呻きを漏らしつつ、無抵抗に自由を奪われた男。左右の手に握り拳を強要する黒革製の手袋と一つになっている黒革の手枷の力で腕の動きを大きく制限され、幾本ものベルトを締めることで自力では脱げないようにさせる仕掛けを備えた黒革製のブーツの金具を遊び無く繋ぐ鎖の力で満足な歩行さえもままならなくされ、敵達が部屋から去っても逃れられなくされた男。そんな男の姿を存分に堪能しつつ縛めを加えた非道な敵達は、自分達を睨む気力さえ失った精液塗れの裸体を好き勝手に動かし、男に駄目押しの拘束を嬉々としてあてがった。それは、両手両足に装着させた拘束達を利用した拘束。部屋の床に取り付けられている金属の輪達と手足の拘束に存在する金具を南京錠で結合し無様な四つん這いを男に強要する悪意に満ちた追い打ちの拘束だ。
「おっ、あおぉ」
開きっぱなしにさせられた口が、肘と膝で裸体を支える格好を取らされたせいで男根を突き入れやすい位置に固定される。真後ろに突き出させられた尻穴と男根が、無慈悲な指でいたぶりやすく欲望を滾らせた男根で蹂躙しやすい形へと追いやられる。
そうして実に責め嬲りやすい姿勢となった男を作り出し、今の己がどれだけ惨めなのかも分からぬまま放心している様を笑みの黒さを深めつつ愉しんだ敵達は、上下の口から精液混じりの体液を零し身体中にこびり付いた精液を滴らせている男に対し別れを告げつつ、次の辱めの到来を残酷に宣告した。
「じゃあ俺達はもう寝るから。また明日な」
「あと十分くらいしたら次の順番の奴らが使いに来るだろうから、それまでしっかり休んでおけよ?」
「あっ、あおぉ……っ!?」
やっとこれで休める。敵の手に堕ち肉欲の捌け口として酷使された後に見出したほんの小さな安堵を否定された男が、鈍っていた反応をかすかに強め戦慄と恐怖の呻きを漏らす。
その愉快極まりない様を嘲笑う敵の男達は、一欠片の希望を絶望に押し潰された男が怯えながら試みる足掻きが放つ金属音を背にしながら、到底格闘とは言えない勢いでしか拘束との格闘を紡げなくなった男を次の順番となった者達が指定した体勢で置き去りにして、今日から捕らえた男の監禁部屋及び性処理部屋として扱われることとなった一室を去っていくのだった。
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責めを注がれる前に抱いていたそんな駆け引きの思考など、もはや欠片も無い。そう断言出来る態度で、男は逃走を不可能にさせる為の拘束を受け入れている。憔悴しきっているというのに、小刻みに跳ねる裸体を抑えられない。身体中を汚し尻穴から溢れ出る憎き敵達の精液を震わせながら行う痙攣をとめられない。そんな状況で、慰み者として魂が抜ける程に嬲り倒された男は両手首と両足首をそれぞれ繋ぐ黒革製の拘束を施されている。
「あっ……あおぉ……っ」
この拘束を与えられたら、自分は左右の手首を短い鎖で結ばれるのみならず手の指の使用さえも不可能にされてしまう。それを理解していても、男はもう逆らえない。足にこの拘束を履かされたら、自分は足首同士を手と同じように鎖で結合され足の指も同様に使えなくされてしまう。容易に察せる絶望の展開を認識していても、容赦の無い凌辱の数々で心と身体を打ちのめされ数えきれぬくらいに雌の絶頂へと至らされた男はもはや、弄ばれる前に募らせ抑え込んでいた反抗の感情を思い出すことすら叶わない。
金属製の輪と黒革の本体が一体となっている開口具によって閉じられなくされた口から飲み込めない唾液と共にか細い呻きを漏らしつつ、無抵抗に自由を奪われた男。左右の手に握り拳を強要する黒革製の手袋と一つになっている黒革の手枷の力で腕の動きを大きく制限され、幾本ものベルトを締めることで自力では脱げないようにさせる仕掛けを備えた黒革製のブーツの金具を遊び無く繋ぐ鎖の力で満足な歩行さえもままならなくされ、敵達が部屋から去っても逃れられなくされた男。そんな男の姿を存分に堪能しつつ縛めを加えた非道な敵達は、自分達を睨む気力さえ失った精液塗れの裸体を好き勝手に動かし、男に駄目押しの拘束を嬉々としてあてがった。それは、両手両足に装着させた拘束達を利用した拘束。部屋の床に取り付けられている金属の輪達と手足の拘束に存在する金具を南京錠で結合し無様な四つん這いを男に強要する悪意に満ちた追い打ちの拘束だ。
「おっ、あおぉ」
開きっぱなしにさせられた口が、肘と膝で裸体を支える格好を取らされたせいで男根を突き入れやすい位置に固定される。真後ろに突き出させられた尻穴と男根が、無慈悲な指でいたぶりやすく欲望を滾らせた男根で蹂躙しやすい形へと追いやられる。
そうして実に責め嬲りやすい姿勢となった男を作り出し、今の己がどれだけ惨めなのかも分からぬまま放心している様を笑みの黒さを深めつつ愉しんだ敵達は、上下の口から精液混じりの体液を零し身体中にこびり付いた精液を滴らせている男に対し別れを告げつつ、次の辱めの到来を残酷に宣告した。
「じゃあ俺達はもう寝るから。また明日な」
「あと十分くらいしたら次の順番の奴らが使いに来るだろうから、それまでしっかり休んでおけよ?」
「あっ、あおぉ……っ!?」
やっとこれで休める。敵の手に堕ち肉欲の捌け口として酷使された後に見出したほんの小さな安堵を否定された男が、鈍っていた反応をかすかに強め戦慄と恐怖の呻きを漏らす。
その愉快極まりない様を嘲笑う敵の男達は、一欠片の希望を絶望に押し潰された男が怯えながら試みる足掻きが放つ金属音を背にしながら、到底格闘とは言えない勢いでしか拘束との格闘を紡げなくなった男を次の順番となった者達が指定した体勢で置き去りにして、今日から捕らえた男の監禁部屋及び性処理部屋として扱われることとなった一室を去っていくのだった。
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男は仲間と同じ淫猥な地獄へと追いやられる
2023.03.21.Tue.21:00
黒く分厚いマットの上にうつ伏せで寝かされた男の肉体が、尻穴を容赦無く掘削する男根の動きに合わせて無様な痙攣を繰り返している。胴体の真後ろで左右の手首を交差させた状態に固定させる縄を上半身に施され、左右の手を黒色の粘着テープで厚く緩み無く覆われた男の身体が、マットが置かれた地下室の床に取り付けられている金属製の金具へと南京錠を用いて結合された黒革の首輪の鎖と黒革の足枷の鎖を鳴らしながら腸壁を掻き毟る男根が生み出す刺激に合わせて情けなく跳ね続けている。
腕の自由を奪われ、指の使用も禁じられ、恥ずかしい穴を襲う責め苦をどう足掻いても拒めなくされた男。首輪のせいで頭部を振り乱すことも出来ず、足枷のせいでマットから起き上がる以前に肩幅に開かされた足を閉じることも不可能にされた男。そんな男の顔面に視界と言葉を没収する手を包む物と同じ粘着テープによる駄目押しの拘束をもたらして一方的な肛虐を加え続けていた男達は、ありとあらゆる反応が大きく鈍っていることにふと気付き、意に染まぬ男の不快な変化を汲み取り共有した。
「おいおい、こいつ気ぃ失ってんじゃねーか」
「道理で静かだと思った。ったく、これからだってのに失神してんじゃねーよ」
自分達が注いだ凌辱が原因で意識を保てぬ程の憔悴に至ったというのに、嬲る側に回った男達は快楽に対して無意識の反応しか返さなくなった男に不機嫌を露わにした言葉を浴びせつつ、責めを不本意ながらも緩ませていく。唯一の呼吸孔にさせた鼻に押し当てていた男根を遠ざけ、マットと胴体の間に滑り込ませ乳首を弄んでいた手を引き抜き、尻穴を埋め尽くしていた男根を、閉じられなくさせた足の間でマットの上にだらしなく放り出されていた男根をいたぶる指を意識を手放した男の裸体から離れさせていく。
だが、無慈悲な男達は完全に責めを途切れさせたりなどしない。抗いの術を一つ残らず取り上げた一人の男に複数人で淫獄を叩き込んでいた男達は、為す術無く淫猥に嬲り倒される仲間の様子を耳にしながらすぐ隣でただただどうすることも出来ずに怯えていたもう一人の男の尻穴を蹂躙している極太のアナルバイブを何の宣告も無しに引っこ抜くと、それをちょっとやそっとじゃ覚醒に辿り着けなくなった男の尻穴へと突き入れ、失神している男に男根とは全く違う醜悪なイボに塗れたバイブによる責めを味わわせ始めてしまった。
「んむうぅっ!? ぐ、ふぶぅ……!」
「んぐ……むもぉぉ……っ!」
突然にやって来た腸壁から異物が排除される感覚に、男がぽっかりと開いた尻穴を間抜けにヒクつかせつつくぐもった悲鳴を上げる。何人もの男根で順番に暴かれ閉じきることさえ出来なくなっていた尻穴をバイブで貫かれた衝撃に、意識を飛ばした男が弱々しく呻きつつ硬度を無くしつつあった自身の男根を再び膨らませていく。
好き勝手に犯し抜かれる仲間の真横で尻穴をバイブに解され続けていた男と、すぐ隣に仲間がいることも忘れてよがり狂い失神するまで快楽を与えられ続けた男。全く同じ縛めをもたらされ全く違う状況で辱められていた男達が披露する愉快な痴態の対比を堪能した冷酷な男達は、これまで直接の攻撃は一切無しで弄んでいた男の逆らえぬ裸体へと無遠慮に触れようやく閉じ出した尻穴を男根で一息に埋め尽くしつつ、テープに覆われた顔面を歪めつつ甘い絶叫を発した男に真の恥辱の開始を嬉々として伝えた。
「んじゃ、今度はこっちの捜査員さんの番だぜ? 精々横で気絶したお仲間よりも頑張って、俺達を愉しませろよ」
「うっほ、バイブ突っ込んでたから厳密にはちげーけどやっぱ新品は最高だな。もっとほじってって言ってるみたいにきゅうきゅう締めてくるわ」
「ほら、一生懸命鼻鳴らしてチ○コを嗅げよ。もし呼吸を我慢するなら、となりで寝てる奴無理矢理起こして二人仲良く犯し抜いちまうぜ?」
「んっ、んふっ、むぐぅぅんっ!」
好き勝手に寄せられる言葉の刃に誇りと尊厳を切り付けられながら、バイブに尻穴をいたぶられているとはいえようやく休息と呼べる状況を手に入れた仲間を用いた脅迫にかすかな抵抗の選択肢を削ぎ落とされながら、悪に捕まった捜査員の男は自らの鼻腔を憎き存在の男根が放つ淫臭で苛む呼吸を強要されつつ、乳首を捏ね男根を撫で回し尻穴を掻き回す悪達の責めに屈しての絶頂地獄を先程までの仲間と同じように迎えさせられていくのだった。
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腕の自由を奪われ、指の使用も禁じられ、恥ずかしい穴を襲う責め苦をどう足掻いても拒めなくされた男。首輪のせいで頭部を振り乱すことも出来ず、足枷のせいでマットから起き上がる以前に肩幅に開かされた足を閉じることも不可能にされた男。そんな男の顔面に視界と言葉を没収する手を包む物と同じ粘着テープによる駄目押しの拘束をもたらして一方的な肛虐を加え続けていた男達は、ありとあらゆる反応が大きく鈍っていることにふと気付き、意に染まぬ男の不快な変化を汲み取り共有した。
「おいおい、こいつ気ぃ失ってんじゃねーか」
「道理で静かだと思った。ったく、これからだってのに失神してんじゃねーよ」
自分達が注いだ凌辱が原因で意識を保てぬ程の憔悴に至ったというのに、嬲る側に回った男達は快楽に対して無意識の反応しか返さなくなった男に不機嫌を露わにした言葉を浴びせつつ、責めを不本意ながらも緩ませていく。唯一の呼吸孔にさせた鼻に押し当てていた男根を遠ざけ、マットと胴体の間に滑り込ませ乳首を弄んでいた手を引き抜き、尻穴を埋め尽くしていた男根を、閉じられなくさせた足の間でマットの上にだらしなく放り出されていた男根をいたぶる指を意識を手放した男の裸体から離れさせていく。
だが、無慈悲な男達は完全に責めを途切れさせたりなどしない。抗いの術を一つ残らず取り上げた一人の男に複数人で淫獄を叩き込んでいた男達は、為す術無く淫猥に嬲り倒される仲間の様子を耳にしながらすぐ隣でただただどうすることも出来ずに怯えていたもう一人の男の尻穴を蹂躙している極太のアナルバイブを何の宣告も無しに引っこ抜くと、それをちょっとやそっとじゃ覚醒に辿り着けなくなった男の尻穴へと突き入れ、失神している男に男根とは全く違う醜悪なイボに塗れたバイブによる責めを味わわせ始めてしまった。
「んむうぅっ!? ぐ、ふぶぅ……!」
「んぐ……むもぉぉ……っ!」
突然にやって来た腸壁から異物が排除される感覚に、男がぽっかりと開いた尻穴を間抜けにヒクつかせつつくぐもった悲鳴を上げる。何人もの男根で順番に暴かれ閉じきることさえ出来なくなっていた尻穴をバイブで貫かれた衝撃に、意識を飛ばした男が弱々しく呻きつつ硬度を無くしつつあった自身の男根を再び膨らませていく。
好き勝手に犯し抜かれる仲間の真横で尻穴をバイブに解され続けていた男と、すぐ隣に仲間がいることも忘れてよがり狂い失神するまで快楽を与えられ続けた男。全く同じ縛めをもたらされ全く違う状況で辱められていた男達が披露する愉快な痴態の対比を堪能した冷酷な男達は、これまで直接の攻撃は一切無しで弄んでいた男の逆らえぬ裸体へと無遠慮に触れようやく閉じ出した尻穴を男根で一息に埋め尽くしつつ、テープに覆われた顔面を歪めつつ甘い絶叫を発した男に真の恥辱の開始を嬉々として伝えた。
「んじゃ、今度はこっちの捜査員さんの番だぜ? 精々横で気絶したお仲間よりも頑張って、俺達を愉しませろよ」
「うっほ、バイブ突っ込んでたから厳密にはちげーけどやっぱ新品は最高だな。もっとほじってって言ってるみたいにきゅうきゅう締めてくるわ」
「ほら、一生懸命鼻鳴らしてチ○コを嗅げよ。もし呼吸を我慢するなら、となりで寝てる奴無理矢理起こして二人仲良く犯し抜いちまうぜ?」
「んっ、んふっ、むぐぅぅんっ!」
好き勝手に寄せられる言葉の刃に誇りと尊厳を切り付けられながら、バイブに尻穴をいたぶられているとはいえようやく休息と呼べる状況を手に入れた仲間を用いた脅迫にかすかな抵抗の選択肢を削ぎ落とされながら、悪に捕まった捜査員の男は自らの鼻腔を憎き存在の男根が放つ淫臭で苛む呼吸を強要されつつ、乳首を捏ね男根を撫で回し尻穴を掻き回す悪達の責めに屈しての絶頂地獄を先程までの仲間と同じように迎えさせられていくのだった。
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肉奴隷は淫猥な未来にときめきを募らせる
2023.03.19.Sun.21:00
尻穴の奥深くに押し込まれた太く長いアナルバイブが、休み無い首振りを繰り返してイボに塗れた自身を男の体内で暴れさせ、柔らかな腸壁を苛烈に掻き毟る責め苦を延々と味わわせ続けている。敵に捕らわれた日から淫薬の投与を交えつつありとあらゆる手法で蹂躙された尻穴は、無慈悲な腸壁の撹拌に対して堪らない悦楽を覚えさせられながら何度も何度も絶頂に達しているというのに、無感情なバイブは男が触られてもいない男根から精液を迸らせようとも許しを与えること無く、淫らに鳴き喚く男に望まぬ絶頂を強要し続けている。
そんな残酷な快楽責めから逃れたくても、男は逃れられない。衣服と所持品を一つ残らず没収された裸体に黒革で作られた頑丈な拘束具達を纏わされ、駄目押しとばかりに金属製の器具を用いた上乗せの縛めをもたらされた無様な男は、悦びを拒む意思とは裏腹に尻穴へと押し込まれたバイブに触れることすら叶わない。
敵の思惑に沿って快楽の頂点へと押し上げられ、敵の思い通りに悶え狂うだけの物体へと貶められた男はもう、何の躊躇いも見せずに自分をいたぶり使い潰す非道な仕打ちを為す術無く受け入れさせられるしか無いのだ。
「捜査員さん、こんばんは。今日もたくさん使いに来てやったぜ?」
「んぐぅっ!? あごっ、もごあぁ!!」
尻穴をほじくり回すバイブの攻撃に耐えることで精一杯となっていた男の尻に、熱く滾った憎き悪の男の肉棒が乗せられた。
その不快な熱に嫌悪を膨らませながら、捜査員と呼ばれた男は男根を模した枷を喉まで飲み込まされた口で言葉にならない唸りを飛ばし視界を閉ざす黒革の目隠しの下で涙に潤んだ目を見開きつつ、嫌というくらいに絶頂を迎えさせられた裸体をどうにかして恥辱から遠ざけようと悶えさせ始めた。
無論、捕らわれた捜査員にもたらされているのはそんな足掻きが実を結ぶような生温い状況などではない。左右の肘から手首までの部分を背中で重ねた形に維持させる機構を有した黒革の拘束服を上半身に纏わされ、左右の足首から膝下までと膝上から太ももの付け根近くまでを緩み無く締め上げる黒革の拘束具を下半身に装着され、上半身の拘束服と太もも部分にあてがわれた拘束具に存在する金具を床と一体化したテーブルのような形状をした金属製の器具を構成する天板の上下へと接続された捜査員が幾ら暴れようとも、自由を厳重に奪われた肉体は真後ろに恥部を捧げる惨めな格好から抜け出せはしない。
どんな試行錯誤を重ねようともその全ては無駄で、今日の凌辱を嫌がる思いを露わにしたなりふり構わぬ行動を嘲笑われながら固定具を外されたバイブを引き抜かれた捜査員は、だらしなくぽっかりと開ききった尻穴が落ち着きを取り戻す時間さえも挟まれぬまま、連日の調教ですっかり性器と化した穴を残忍な悪の男達の性欲の捌け口として利用される責めを開始されてしまった。
「おもぉぉっ!? あぉっ、おごおぉ!!」
「やっぱ捜査員さんのケツ穴は最高だねぇ。毎日俺以外にもめちゃくちゃに掻き回されてるはずなのにいつも締まりが良くて、正義らしさ皆無な鳴き声も相まって犯し甲斐が実に抜群だよ」
「うぅ! おぁっ、んもぉぉぉっ!!」
一方的に浴びせられる欠片も嬉しくない賞賛に、苛立ちを募らせる余裕さえ今の捜査員には無い。
バイブとは違う緩急を絡めた動きで不意を突き予測の付かない甘い至福を生み出してくる悪の男根に尻穴を責め立てられている捜査員は、つま先のみが床に触れている足を痙攣させ痙攣さえもさせて貰えないテーブル状の器具に結合された上半身と太ももを間抜けに跳ねさせながら、丸出しにさせられた男根を断続的な射精へと押し上げられるしか無いのだ。
「今日もイきっぱなしだな、捜査員さん。最初はケツだけじゃイけなかったのに今じゃもうケツだけでイくどころかケツをほじられないとイけなくなっちまったもんなぁ。可哀想にねぇ、このままじゃそのうちケツにいつもの薬を仕込まれてる時の刺激だけでもイっちゃうようになっちゃうかも知れないねぇ……・ま、良いか。そうなったら俺達全員で責任持って淫乱肉奴隷として飼い殺してやるからよ、捜査員さんは何も心配せずに、頭と身体をもっともっと馬鹿にしながら気持ち良くイきまくってて良いからな?」
「おっ、おごっ、んもっ、ぶぐおぉぉっ!!」
淫猥な破滅の展開を巧みに腰を振りつつ語る悪の男根に更なる絶頂を強要されながら、目隠しの向こうに他の悪が集まり始めている気配にも気付けぬまま尻穴を征服され快楽を極める捜査員は絶望以外の何物でも無い語られた未来にときめいている己を必死で否定しながら、その否定を否定する愉悦を次々と注ぐ悪の男達の攻撃に流され、今日も理性を消失させた淫獣へと、淫蕩な蹂躙に心と男根を弾ませる従順な肉奴隷へと、堕落させられていくのだった。
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そんな残酷な快楽責めから逃れたくても、男は逃れられない。衣服と所持品を一つ残らず没収された裸体に黒革で作られた頑丈な拘束具達を纏わされ、駄目押しとばかりに金属製の器具を用いた上乗せの縛めをもたらされた無様な男は、悦びを拒む意思とは裏腹に尻穴へと押し込まれたバイブに触れることすら叶わない。
敵の思惑に沿って快楽の頂点へと押し上げられ、敵の思い通りに悶え狂うだけの物体へと貶められた男はもう、何の躊躇いも見せずに自分をいたぶり使い潰す非道な仕打ちを為す術無く受け入れさせられるしか無いのだ。
「捜査員さん、こんばんは。今日もたくさん使いに来てやったぜ?」
「んぐぅっ!? あごっ、もごあぁ!!」
尻穴をほじくり回すバイブの攻撃に耐えることで精一杯となっていた男の尻に、熱く滾った憎き悪の男の肉棒が乗せられた。
その不快な熱に嫌悪を膨らませながら、捜査員と呼ばれた男は男根を模した枷を喉まで飲み込まされた口で言葉にならない唸りを飛ばし視界を閉ざす黒革の目隠しの下で涙に潤んだ目を見開きつつ、嫌というくらいに絶頂を迎えさせられた裸体をどうにかして恥辱から遠ざけようと悶えさせ始めた。
無論、捕らわれた捜査員にもたらされているのはそんな足掻きが実を結ぶような生温い状況などではない。左右の肘から手首までの部分を背中で重ねた形に維持させる機構を有した黒革の拘束服を上半身に纏わされ、左右の足首から膝下までと膝上から太ももの付け根近くまでを緩み無く締め上げる黒革の拘束具を下半身に装着され、上半身の拘束服と太もも部分にあてがわれた拘束具に存在する金具を床と一体化したテーブルのような形状をした金属製の器具を構成する天板の上下へと接続された捜査員が幾ら暴れようとも、自由を厳重に奪われた肉体は真後ろに恥部を捧げる惨めな格好から抜け出せはしない。
どんな試行錯誤を重ねようともその全ては無駄で、今日の凌辱を嫌がる思いを露わにしたなりふり構わぬ行動を嘲笑われながら固定具を外されたバイブを引き抜かれた捜査員は、だらしなくぽっかりと開ききった尻穴が落ち着きを取り戻す時間さえも挟まれぬまま、連日の調教ですっかり性器と化した穴を残忍な悪の男達の性欲の捌け口として利用される責めを開始されてしまった。
「おもぉぉっ!? あぉっ、おごおぉ!!」
「やっぱ捜査員さんのケツ穴は最高だねぇ。毎日俺以外にもめちゃくちゃに掻き回されてるはずなのにいつも締まりが良くて、正義らしさ皆無な鳴き声も相まって犯し甲斐が実に抜群だよ」
「うぅ! おぁっ、んもぉぉぉっ!!」
一方的に浴びせられる欠片も嬉しくない賞賛に、苛立ちを募らせる余裕さえ今の捜査員には無い。
バイブとは違う緩急を絡めた動きで不意を突き予測の付かない甘い至福を生み出してくる悪の男根に尻穴を責め立てられている捜査員は、つま先のみが床に触れている足を痙攣させ痙攣さえもさせて貰えないテーブル状の器具に結合された上半身と太ももを間抜けに跳ねさせながら、丸出しにさせられた男根を断続的な射精へと押し上げられるしか無いのだ。
「今日もイきっぱなしだな、捜査員さん。最初はケツだけじゃイけなかったのに今じゃもうケツだけでイくどころかケツをほじられないとイけなくなっちまったもんなぁ。可哀想にねぇ、このままじゃそのうちケツにいつもの薬を仕込まれてる時の刺激だけでもイっちゃうようになっちゃうかも知れないねぇ……・ま、良いか。そうなったら俺達全員で責任持って淫乱肉奴隷として飼い殺してやるからよ、捜査員さんは何も心配せずに、頭と身体をもっともっと馬鹿にしながら気持ち良くイきまくってて良いからな?」
「おっ、おごっ、んもっ、ぶぐおぉぉっ!!」
淫猥な破滅の展開を巧みに腰を振りつつ語る悪の男根に更なる絶頂を強要されながら、目隠しの向こうに他の悪が集まり始めている気配にも気付けぬまま尻穴を征服され快楽を極める捜査員は絶望以外の何物でも無い語られた未来にときめいている己を必死で否定しながら、その否定を否定する愉悦を次々と注ぐ悪の男達の攻撃に流され、今日も理性を消失させた淫獣へと、淫蕩な蹂躙に心と男根を弾ませる従順な肉奴隷へと、堕落させられていくのだった。
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輪に囚われた男は抗えぬまま苛烈な悦楽を叩き込まれる
2023.03.18.Sat.21:00
ガチャリと冷たい音を立てながら、金属製の輪が完成した。輪の下半分を構成する部品と上半分を構成する部品はもう、専用の鍵が無ければ外せなどしない。どんなに力を込めようとも輪は離れていた時の状態には戻らず、下半分の部品と一体化している太い金属製の柱も相まって輪は宙に固定されたままビクともしない。
輪に男根の根元を睾丸ごとくびり出された男はもう、何処にも逃げられはしない。裸体に過剰なまでの縄を加えられすでに逃走はおろか抵抗すらも叶わない姿に追いやられていた男は、さも当然の如く上乗せされた男根への縛めが味わわせてくる屈辱と絶望に打ちひしがれながら、手足のみならず男根にも拘束を与えてきた悪趣味な敵達に無様な姿を為す術無く堪能されるしかないのだ。
「んぅっ! むっ、ふぐっ……ぶぐうぅ!!」
口に噛まされた赤いギャグボールに歯を立てて唸り、ギャグボールに空いた穴から飲み込めない唾液を迸らせつつ身悶えても、男は己の惨めさを加速させるばかりだ。二の腕と胴体を遊び無く結合され、胴体の真後ろで交差させられた手首をきつくその位置に縫い付けられた腕を必死になってもがかせても自由は取り戻せない。足首同士とすね同士、そして太もも同士を縄で括られた足を焦りながら動かしてみても、男は性器を間抜けにくびり出す輪から逃れられはしない。ありとあらゆる試行錯誤はその全てが無意味で、男は無駄に暴れる自分を目にして笑みの黒さを際限無く深めていく敵達の視線に恥辱を嫌でも思い知らされていく。
ただただ、辱められるだけの男。手も足も言葉も出せず、憎き敵達が注ぐ悪意にさらされることしか出来ない男。そんな男をこれ以上無い愉悦を剥き出しにした表情で嘲りながら、残忍な敵の男達は何をされても拒めぬ男に真の辱めを叩き込み始めた。
あらかじめ発情効果を有した潤滑剤をたっぷりと流し込んで抵抗力を削ぎ落とした尻穴にあてがわれたのは、醜悪なイボに塗れた釣り針のような形状をした器具で、意に染まぬ淫らな火照りに嬲られ苦しげに収縮する穴に異物を押し当てられた男は当然それに対し拒絶の反抗を露わにしたが、その反応は敵達に愉しまれながら無視されてしまった。
「あおぉ!? おごっ、はごぉっ!」
お前と意思の疎通を図るつもりは無い。そう告げるかのように侵入してきた異物に、男は目を剥き甲高く鳴き喚きながら頭部を仰け反らせ裸体を大きく跳ねさせた。非道な潤滑剤によって快楽を覚えられる器官へと仕立て上げられていた腸壁を苛烈に掻き毟る釣り針のイボと、釣り針の先端にある特に過敏な前立腺を激しく抉る為だけに用意された特大のイボに体内を蹂躙されている男は、全身から縄の音を立てつつ裸体を痙攣させ、無理矢理に掻き立てられた発情で硬度を増していた男根を限界まで張り詰めさせていく。
そうして滑稽に悶え苦しむ男を眺めながら、冷酷な敵達は仰け反ってきた頭部の状態を汗に濡れた髪を鷲掴みにすることで維持させると、口を塞ぐギャグボールの位置を保たせている黒革製のベルトの金具と尻穴を最奥まで貫いた釣り針の端にある輪状の部分を新たに取り出した縄で繋ぎ、髪を掴む手が遠ざかっても頭部を元の状態に戻せなくさせた。
「おぁっ!? ほっ、あぉ、んまおぉ!!」
下手に頭部を振り乱せば、尻穴が余計に釣り針で掻き毟られる状況に追いやられた男は、戦慄に染まった悲鳴を上げながら許しを請う。捕らえた自分を弄ぶ空間に選ばれた部屋の天井しか視界に映らない状況を作り出された男は、なりふり構わずに身悶えることすらも禁じられた裸体を小刻みに震わせながら、怯えを露わにした態度で見えない場所にいる敵達に慈悲をねだる。
無論、これだけ過剰な悪意を重ねた敵達が男の哀願を受け入れる道理は無い。情けなく救いを欲する男を取り囲んでじっくりと堪能した敵の男達は、一切の選択肢を完全に没収した事実を改めて認識し歪んだ至福に浸りながら、抗えぬ男に淫蕩な地獄をもたらし始めた。
残酷な敵の男達は誇りを捨てた助けての願いを却下しながら尻穴を貫かせた釣り針の駆動を司るスイッチをオンにスライドさせ、無防備に突き出された左右の乳首を好き勝手に弄り倒し、尻穴を激しく振動させ出した釣り針の責めに屈して最大限に膨張した男根を、根元を睾丸と共に金属の輪で締め上げられ前にも後ろにも逃れられなくさせた男根を、快楽に直結する摩擦を流し込んで追い詰め始めてしまったのだ。
「もがっ!? おがっ、はごぉぉっ!! うぁっ、おあぁ!! むぐぅぅぅぅぅっ!!」
腸壁全体を震わされながらイボに掻き毟られている尻穴が、気持ち良い。巧みに捏ねられ弾かれ、意地悪な指先に遊び道具として扱われている乳首が、気持ち良い。幹の部分を包んだ手が行う往復運動に甘く摩擦され、左右の睾丸を優しくも無慈悲に揉み込まれている男根が、嫌悪を抱く余裕すら間に合わぬくらいに気持ち良い。
様々な箇所に悦楽を容赦無く送り込まれながら、その快楽を誤魔化す動きさえも取れない格好にされた裸体を極限まで自由を制限されているとは思えない勢いでよじらせながら、男は淫猥に歪んだ言葉にならぬ咆哮を発しつつ、憎んでいる敵達の前で一回、また一回と、絶頂を強要されていくのだった。
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輪に男根の根元を睾丸ごとくびり出された男はもう、何処にも逃げられはしない。裸体に過剰なまでの縄を加えられすでに逃走はおろか抵抗すらも叶わない姿に追いやられていた男は、さも当然の如く上乗せされた男根への縛めが味わわせてくる屈辱と絶望に打ちひしがれながら、手足のみならず男根にも拘束を与えてきた悪趣味な敵達に無様な姿を為す術無く堪能されるしかないのだ。
「んぅっ! むっ、ふぐっ……ぶぐうぅ!!」
口に噛まされた赤いギャグボールに歯を立てて唸り、ギャグボールに空いた穴から飲み込めない唾液を迸らせつつ身悶えても、男は己の惨めさを加速させるばかりだ。二の腕と胴体を遊び無く結合され、胴体の真後ろで交差させられた手首をきつくその位置に縫い付けられた腕を必死になってもがかせても自由は取り戻せない。足首同士とすね同士、そして太もも同士を縄で括られた足を焦りながら動かしてみても、男は性器を間抜けにくびり出す輪から逃れられはしない。ありとあらゆる試行錯誤はその全てが無意味で、男は無駄に暴れる自分を目にして笑みの黒さを際限無く深めていく敵達の視線に恥辱を嫌でも思い知らされていく。
ただただ、辱められるだけの男。手も足も言葉も出せず、憎き敵達が注ぐ悪意にさらされることしか出来ない男。そんな男をこれ以上無い愉悦を剥き出しにした表情で嘲りながら、残忍な敵の男達は何をされても拒めぬ男に真の辱めを叩き込み始めた。
あらかじめ発情効果を有した潤滑剤をたっぷりと流し込んで抵抗力を削ぎ落とした尻穴にあてがわれたのは、醜悪なイボに塗れた釣り針のような形状をした器具で、意に染まぬ淫らな火照りに嬲られ苦しげに収縮する穴に異物を押し当てられた男は当然それに対し拒絶の反抗を露わにしたが、その反応は敵達に愉しまれながら無視されてしまった。
「あおぉ!? おごっ、はごぉっ!」
お前と意思の疎通を図るつもりは無い。そう告げるかのように侵入してきた異物に、男は目を剥き甲高く鳴き喚きながら頭部を仰け反らせ裸体を大きく跳ねさせた。非道な潤滑剤によって快楽を覚えられる器官へと仕立て上げられていた腸壁を苛烈に掻き毟る釣り針のイボと、釣り針の先端にある特に過敏な前立腺を激しく抉る為だけに用意された特大のイボに体内を蹂躙されている男は、全身から縄の音を立てつつ裸体を痙攣させ、無理矢理に掻き立てられた発情で硬度を増していた男根を限界まで張り詰めさせていく。
そうして滑稽に悶え苦しむ男を眺めながら、冷酷な敵達は仰け反ってきた頭部の状態を汗に濡れた髪を鷲掴みにすることで維持させると、口を塞ぐギャグボールの位置を保たせている黒革製のベルトの金具と尻穴を最奥まで貫いた釣り針の端にある輪状の部分を新たに取り出した縄で繋ぎ、髪を掴む手が遠ざかっても頭部を元の状態に戻せなくさせた。
「おぁっ!? ほっ、あぉ、んまおぉ!!」
下手に頭部を振り乱せば、尻穴が余計に釣り針で掻き毟られる状況に追いやられた男は、戦慄に染まった悲鳴を上げながら許しを請う。捕らえた自分を弄ぶ空間に選ばれた部屋の天井しか視界に映らない状況を作り出された男は、なりふり構わずに身悶えることすらも禁じられた裸体を小刻みに震わせながら、怯えを露わにした態度で見えない場所にいる敵達に慈悲をねだる。
無論、これだけ過剰な悪意を重ねた敵達が男の哀願を受け入れる道理は無い。情けなく救いを欲する男を取り囲んでじっくりと堪能した敵の男達は、一切の選択肢を完全に没収した事実を改めて認識し歪んだ至福に浸りながら、抗えぬ男に淫蕩な地獄をもたらし始めた。
残酷な敵の男達は誇りを捨てた助けての願いを却下しながら尻穴を貫かせた釣り針の駆動を司るスイッチをオンにスライドさせ、無防備に突き出された左右の乳首を好き勝手に弄り倒し、尻穴を激しく振動させ出した釣り針の責めに屈して最大限に膨張した男根を、根元を睾丸と共に金属の輪で締め上げられ前にも後ろにも逃れられなくさせた男根を、快楽に直結する摩擦を流し込んで追い詰め始めてしまったのだ。
「もがっ!? おがっ、はごぉぉっ!! うぁっ、おあぁ!! むぐぅぅぅぅぅっ!!」
腸壁全体を震わされながらイボに掻き毟られている尻穴が、気持ち良い。巧みに捏ねられ弾かれ、意地悪な指先に遊び道具として扱われている乳首が、気持ち良い。幹の部分を包んだ手が行う往復運動に甘く摩擦され、左右の睾丸を優しくも無慈悲に揉み込まれている男根が、嫌悪を抱く余裕すら間に合わぬくらいに気持ち良い。
様々な箇所に悦楽を容赦無く送り込まれながら、その快楽を誤魔化す動きさえも取れない格好にされた裸体を極限まで自由を制限されているとは思えない勢いでよじらせながら、男は淫猥に歪んだ言葉にならぬ咆哮を発しつつ、憎んでいる敵達の前で一回、また一回と、絶頂を強要されていくのだった。
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白犬は無駄だらけの歩行を交えつつよがり狂う
2023.03.17.Fri.21:00
尻穴を奥深くまで埋め尽くす醜悪なイボに塗れた太く長い棒が、小刻みな振動を繰り返して腸内の柔らかな肉を休み無く嬲り続けている。丸出しにさせられた男根を萎えさせたくても、萎えさせられない。無理矢理に掻き立てられる興奮から意識を逸らしきることさえも許されない。そんな甘く緩やかな刺激に、男の体内は苛まれ続けている。
しかし、それは基本の責めに過ぎない。常に尻穴を淫らに追い詰められる苦悶は、真の無慈悲の土台でしか無い。
ただじっとしているだけでも体内を微弱にいたぶり意に染まぬ悦びを味わわせてくる。そんな淫具の攻撃の度合いは、男の肉体に取り付けられたセンサーからの信号を受けて過敏にその勢いを増幅させる設定となっている。
窮屈に折り畳まされた腕を少しでも動かせば、今よりも激しく尻穴が掻き毟られる。伸ばすことを禁じられた足を跳ねさせようものなら、尻穴の淫具の駆動は一気に加速し望まぬ至福の量も大きく膨れ上がってしまう。
故に、敵の罠に堕ち生きたまま捕らえられた男は、肘と膝で肉体を支える無様な四つん這いの体勢を維持することを強いられていた。両手両足をきつく締め上げる何重にも巻き付けられた薄い布ごと裸体全てを犬を模した白くふわふわな着ぐるみに閉じ込められ、着ぐるみの外部に露出させられた男根を惨めに脈動させつつ尻尾飾りと一体化した尻穴の淫具に為す術無く翻弄させられる恥辱に追いやられた男は、犬のマスクに仕込まれている輪状の金属を噛まされた口から本物の犬のような呻きと共に飲み込めない唾液を零し、二つ存在する犬のマスクの穴から覗いている左右の目を痛々しく見開きながら、地獄から逃れたいと願う本能に沿って暴れようとする己の肉体を惨めな四つん這いに保ち続けていた。
だが、男を捕らえ残忍な淫獄に封じ込めた無慈悲な存在達は、尻穴を微弱に刺激されながら情けなく苦しむ滑稽な白犬を堪能するだけでは満足しない。手も足も出せず、言葉も発せず、抵抗を試みることさえままならない立場となった愉快な白犬の男を一方的に支配する冷酷な男達は、今日も誇りを忘れきり怯えと隷属に染まった哀願の唸りをなりふり構わずに撒き散らす男の姿を嘲笑いながら、白犬を監禁部屋から無理矢理に引きずり出した。
着ぐるみに内蔵されたセンサーが揺れを感知すれば尻穴の淫具の駆動が連動して腸壁への責めを引き上げさせることをはっきりと理解した上で、男を白犬に変えた男達は散歩と称した連続絶頂の拷問を何の躊躇いも無く嬉々として開始してしまったのだ。
「あぁっ! あぉ、あおぉぉんっ!!」
着ぐるみに覆われた裸体を生物とは思えないくらいに痙攣させながらやめてくれの意思を乗せた絶叫を発しても、男達は全く足をとめない。
着ぐるみの上から装着した黒革製の首輪に繋いだ赤いリードを交代で引き、涙に濡れた目を剥きながらよがり狂う白犬を堪能する男達は、自身の組織が所有する建物中を為す術無くイきまくらされながら散歩させられる白犬の悶絶に目を細め口角を吊り上げつつ、歩行の速度を気まぐれに変化させて白犬を襲う悦楽の形を不規則に移行させ過敏に移り変わる淫猥な反応を散歩の最中にすれ違う同胞と共に味わい尽くしていく。
「はっ、はおぉ! うぉっ、あおぉ!! わぉぉぉぉっ!!」
助けを求める訳ではなく、救いを欲する意味も無く、ただただ次々とやって来る快楽の頂点に苦しみながら吠える白犬を歩かせる男達は、男の理性が掻き消える段階に到達するまでの時間が日に日に早くなっていく愉快な事実を多数の仲間と共に噛み締めつつ、無駄に悶えればその分だけ尻穴を掻き回す淫具の動きが高まっていくことを忘れ無駄だらけの動きで四肢を封じられた着ぐるみ入りの裸体を命じられた通りに散歩させる白犬を失神するまで引き回していくのだった。
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しかし、それは基本の責めに過ぎない。常に尻穴を淫らに追い詰められる苦悶は、真の無慈悲の土台でしか無い。
ただじっとしているだけでも体内を微弱にいたぶり意に染まぬ悦びを味わわせてくる。そんな淫具の攻撃の度合いは、男の肉体に取り付けられたセンサーからの信号を受けて過敏にその勢いを増幅させる設定となっている。
窮屈に折り畳まされた腕を少しでも動かせば、今よりも激しく尻穴が掻き毟られる。伸ばすことを禁じられた足を跳ねさせようものなら、尻穴の淫具の駆動は一気に加速し望まぬ至福の量も大きく膨れ上がってしまう。
故に、敵の罠に堕ち生きたまま捕らえられた男は、肘と膝で肉体を支える無様な四つん這いの体勢を維持することを強いられていた。両手両足をきつく締め上げる何重にも巻き付けられた薄い布ごと裸体全てを犬を模した白くふわふわな着ぐるみに閉じ込められ、着ぐるみの外部に露出させられた男根を惨めに脈動させつつ尻尾飾りと一体化した尻穴の淫具に為す術無く翻弄させられる恥辱に追いやられた男は、犬のマスクに仕込まれている輪状の金属を噛まされた口から本物の犬のような呻きと共に飲み込めない唾液を零し、二つ存在する犬のマスクの穴から覗いている左右の目を痛々しく見開きながら、地獄から逃れたいと願う本能に沿って暴れようとする己の肉体を惨めな四つん這いに保ち続けていた。
だが、男を捕らえ残忍な淫獄に封じ込めた無慈悲な存在達は、尻穴を微弱に刺激されながら情けなく苦しむ滑稽な白犬を堪能するだけでは満足しない。手も足も出せず、言葉も発せず、抵抗を試みることさえままならない立場となった愉快な白犬の男を一方的に支配する冷酷な男達は、今日も誇りを忘れきり怯えと隷属に染まった哀願の唸りをなりふり構わずに撒き散らす男の姿を嘲笑いながら、白犬を監禁部屋から無理矢理に引きずり出した。
着ぐるみに内蔵されたセンサーが揺れを感知すれば尻穴の淫具の駆動が連動して腸壁への責めを引き上げさせることをはっきりと理解した上で、男を白犬に変えた男達は散歩と称した連続絶頂の拷問を何の躊躇いも無く嬉々として開始してしまったのだ。
「あぁっ! あぉ、あおぉぉんっ!!」
着ぐるみに覆われた裸体を生物とは思えないくらいに痙攣させながらやめてくれの意思を乗せた絶叫を発しても、男達は全く足をとめない。
着ぐるみの上から装着した黒革製の首輪に繋いだ赤いリードを交代で引き、涙に濡れた目を剥きながらよがり狂う白犬を堪能する男達は、自身の組織が所有する建物中を為す術無くイきまくらされながら散歩させられる白犬の悶絶に目を細め口角を吊り上げつつ、歩行の速度を気まぐれに変化させて白犬を襲う悦楽の形を不規則に移行させ過敏に移り変わる淫猥な反応を散歩の最中にすれ違う同胞と共に味わい尽くしていく。
「はっ、はおぉ! うぉっ、あおぉ!! わぉぉぉぉっ!!」
助けを求める訳ではなく、救いを欲する意味も無く、ただただ次々とやって来る快楽の頂点に苦しみながら吠える白犬を歩かせる男達は、男の理性が掻き消える段階に到達するまでの時間が日に日に早くなっていく愉快な事実を多数の仲間と共に噛み締めつつ、無駄に悶えればその分だけ尻穴を掻き回す淫具の動きが高まっていくことを忘れ無駄だらけの動きで四肢を封じられた着ぐるみ入りの裸体を命じられた通りに散歩させる白犬を失神するまで引き回していくのだった。
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抗えぬ男は肉奴隷の未来を強要される
2023.03.16.Thu.21:00
「うぐ……えおぉ……っ!」
喉近くまでを貫いていた男根型の枷を引き抜かれた男が、溜まっていた唾液をだらしなく溢れさせつつ数時間ぶりに言葉を許された口から呻きを漏らす。呻きと共に唾液を垂れ流した男は、そのまま正常を取り戻した呼吸を繰り返して乱れた息を整えていく。枷を取り去った存在の気配を感じ、怯えを露わにしながら男は一生懸命に酸素を取り込み、朦朧と仕掛けていた意識を現実に引き戻させていく。
その様子を眺めている存在は、何も言葉を発しない。唾液に塗れている男根を模した口枷を近くのテーブルの上に置く男は、無言を保ったままで男を鑑賞しつつ、どんな反応が示されるかを悠然とした態度で待っている。
そんな醜悪な存在に対し、男は涙に濡れた瞳を黒革の目隠し越しに寄せながら、どうにか可能な限りに呼吸を平常へと近付けた口で言葉を紡いだ。それは、悪趣味な仕打ちへの抗議を込めた怒りの言葉では無い。自分を捕らえ支配する者への憎しみを乗せた言葉でも無い。男は紡いだ言葉は、恐怖に歪み屈服を露わにした哀願の言葉だった。
「もっ、もぉ……ゆりゅじで、くらひゃい……! もう、イかせないれくだしゃい。玩具ぁっ! とめれ、ぐだじゃいぃ……っ!!」
左右の手首に嵌められた黒革の枷と地下室の天井に打ち付けられた金具を長い鎖で結合され、斜め上に持ち上げさせられた状態から離れられなくされた腕を苦しげに震わせながら、男が淫獄からの解放を心の底からねだる。金属の棒の両端に黒革の枷が取り付けられている拘束具を左右の足首に装着され閉じることを禁じられた足を痛々しく跳ねさせながら、男が閉ざされた視界の向こうにいる存在に甘い苦悶の終了を舌足らずに請う。
だが、無慈悲な存在は男の願いを聞き入れる素振りなど欠片も見せはしない。自分よりも年上の男が、無様に快楽を嫌がり許しを欲している。左右の乳首を挟み込み絶え間無く振動している器具の責めに苦しみ、男根の根元と亀頭の真下に食い込んでいる黒革のベルトと一体化しているローターの淫猥な攻撃に喘ぎ、尻穴を貫く棒の首振りが生み出す腸壁への殴り付けに反抗心を根こそぎ叩きのめされている。
敵対する組織で幹部を務めていた時に目にした男の面影は、もはや何処にも無い。これ以上無く滑稽な陥落の光景を愉しむ残忍な青年は、目論見通りに憔悴した男に声を伴わぬ嘲りを浴びせながら、なりふり構わずに求められた慈悲を否定する返事の代わりに更なる悦楽を男に味わわせ始めた。青年は何の躊躇いも見せずに男を嬲る淫蕩な機械達の駆動を強め、助けを希求する余裕すら認めない断続的な絶頂の地獄を作り出してしまったのだ。
「あぁっ!? やっ、やりゃぁぁぁっ!? ひぎゅ! イぐ!! イぎゅぅぅぅっ!!」
一層苛烈に乳首を震わせ出した器具が、快楽を加速させる。より残忍に男根をいたぶり始めたベルト達が、忍耐さえも不可能な射精の波を形成し始める。
そうして為す術無くイきまくりながら×字に引き延ばされた裸体を惨めに踊り狂わせる男の背後に回った青年は、自分の動きに戦慄するどころか気付くことさえ出来ずにいる愉快な敵幹部に充足の笑みを浮かべながら尻肉の前で片膝を付くと、尻穴を掻き毟っていた棒の持ち手を右手で掴み、雌の悦びを計画に沿ってしっかりと覚えた腸壁に追い打ちの掘削を加え出した。当然、その責めが男にもたらす冷酷で淫らな効果をはっきりと理解した上でだ。
「はひっ!? ひゃひぃぃっ!? おひっ、ほぉぉぉんっ!? あぉぉぉぉぉーっ!?」
球を複数連ねたような見た目をしている棒が、男の尻穴から抜けまた最奥まで埋め込まれる。容赦の無い動きで棒を動かす青年の右手で荒々しく自身を蠢かせている棒を尻穴で出し入れさせられている男は、困惑が含まれていることしか分からない人間とは思えない咆哮を地下室に反響させつつ、自覚すら間に合わない勢いで襲い来る絶頂の波状攻撃にただただ頂点へと押し上げられていく。
もう、この男は完全に壊れるまでイくことしか出来ない。もはやこの男は、何もかもを忘れ快楽に忠誠を誓う淫乱になるまで、敵の組織で幹部まで上り詰めた優秀な脳を破壊されるしか無い。
完遂までが見えた調教の道筋に口角を満足げに吊り上げながら、青年は理性を無くして鳴き叫ぶ男の尻穴を淡々と右手を往復させじゅぼじゅぼとほじくり回し、乳首と男根にあてがった淫具と協力して先程確信した肉奴隷として躾け直される未来を、どうすることも出来ずにイき続ける男に強要していくのだった。
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喉近くまでを貫いていた男根型の枷を引き抜かれた男が、溜まっていた唾液をだらしなく溢れさせつつ数時間ぶりに言葉を許された口から呻きを漏らす。呻きと共に唾液を垂れ流した男は、そのまま正常を取り戻した呼吸を繰り返して乱れた息を整えていく。枷を取り去った存在の気配を感じ、怯えを露わにしながら男は一生懸命に酸素を取り込み、朦朧と仕掛けていた意識を現実に引き戻させていく。
その様子を眺めている存在は、何も言葉を発しない。唾液に塗れている男根を模した口枷を近くのテーブルの上に置く男は、無言を保ったままで男を鑑賞しつつ、どんな反応が示されるかを悠然とした態度で待っている。
そんな醜悪な存在に対し、男は涙に濡れた瞳を黒革の目隠し越しに寄せながら、どうにか可能な限りに呼吸を平常へと近付けた口で言葉を紡いだ。それは、悪趣味な仕打ちへの抗議を込めた怒りの言葉では無い。自分を捕らえ支配する者への憎しみを乗せた言葉でも無い。男は紡いだ言葉は、恐怖に歪み屈服を露わにした哀願の言葉だった。
「もっ、もぉ……ゆりゅじで、くらひゃい……! もう、イかせないれくだしゃい。玩具ぁっ! とめれ、ぐだじゃいぃ……っ!!」
左右の手首に嵌められた黒革の枷と地下室の天井に打ち付けられた金具を長い鎖で結合され、斜め上に持ち上げさせられた状態から離れられなくされた腕を苦しげに震わせながら、男が淫獄からの解放を心の底からねだる。金属の棒の両端に黒革の枷が取り付けられている拘束具を左右の足首に装着され閉じることを禁じられた足を痛々しく跳ねさせながら、男が閉ざされた視界の向こうにいる存在に甘い苦悶の終了を舌足らずに請う。
だが、無慈悲な存在は男の願いを聞き入れる素振りなど欠片も見せはしない。自分よりも年上の男が、無様に快楽を嫌がり許しを欲している。左右の乳首を挟み込み絶え間無く振動している器具の責めに苦しみ、男根の根元と亀頭の真下に食い込んでいる黒革のベルトと一体化しているローターの淫猥な攻撃に喘ぎ、尻穴を貫く棒の首振りが生み出す腸壁への殴り付けに反抗心を根こそぎ叩きのめされている。
敵対する組織で幹部を務めていた時に目にした男の面影は、もはや何処にも無い。これ以上無く滑稽な陥落の光景を愉しむ残忍な青年は、目論見通りに憔悴した男に声を伴わぬ嘲りを浴びせながら、なりふり構わずに求められた慈悲を否定する返事の代わりに更なる悦楽を男に味わわせ始めた。青年は何の躊躇いも見せずに男を嬲る淫蕩な機械達の駆動を強め、助けを希求する余裕すら認めない断続的な絶頂の地獄を作り出してしまったのだ。
「あぁっ!? やっ、やりゃぁぁぁっ!? ひぎゅ! イぐ!! イぎゅぅぅぅっ!!」
一層苛烈に乳首を震わせ出した器具が、快楽を加速させる。より残忍に男根をいたぶり始めたベルト達が、忍耐さえも不可能な射精の波を形成し始める。
そうして為す術無くイきまくりながら×字に引き延ばされた裸体を惨めに踊り狂わせる男の背後に回った青年は、自分の動きに戦慄するどころか気付くことさえ出来ずにいる愉快な敵幹部に充足の笑みを浮かべながら尻肉の前で片膝を付くと、尻穴を掻き毟っていた棒の持ち手を右手で掴み、雌の悦びを計画に沿ってしっかりと覚えた腸壁に追い打ちの掘削を加え出した。当然、その責めが男にもたらす冷酷で淫らな効果をはっきりと理解した上でだ。
「はひっ!? ひゃひぃぃっ!? おひっ、ほぉぉぉんっ!? あぉぉぉぉぉーっ!?」
球を複数連ねたような見た目をしている棒が、男の尻穴から抜けまた最奥まで埋め込まれる。容赦の無い動きで棒を動かす青年の右手で荒々しく自身を蠢かせている棒を尻穴で出し入れさせられている男は、困惑が含まれていることしか分からない人間とは思えない咆哮を地下室に反響させつつ、自覚すら間に合わない勢いで襲い来る絶頂の波状攻撃にただただ頂点へと押し上げられていく。
もう、この男は完全に壊れるまでイくことしか出来ない。もはやこの男は、何もかもを忘れ快楽に忠誠を誓う淫乱になるまで、敵の組織で幹部まで上り詰めた優秀な脳を破壊されるしか無い。
完遂までが見えた調教の道筋に口角を満足げに吊り上げながら、青年は理性を無くして鳴き叫ぶ男の尻穴を淡々と右手を往復させじゅぼじゅぼとほじくり回し、乳首と男根にあてがった淫具と協力して先程確信した肉奴隷として躾け直される未来を、どうすることも出来ずにイき続ける男に強要していくのだった。
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捜査員は無様に腰を動かしながら醜悪なゲームの攻略を強いられる
2023.03.15.Wed.21:00
「ちょっとしたゲームをしよう。それをクリア出来たら、捜査員さんの要求を叶えてあげるよ」
一方的に告げられた戯れの提案に、捜査員と呼ばれた男は強い屈辱と警戒を抱きつつもそれを受け入れる返答を示すことしか出来なかった。
一人の部下と共に犯罪組織の手で生け捕りにされ、所持していた衣服と道具を一つ残らず奪い取られた裸体に厳重な縄の拘束と犯罪組織が肉奴隷という異常な商品を作る際に用いる強力な媚薬を施された捜査員は、醜悪な笑みを浮かべながら口にされたゲームに対してただただ、肯定を返すことしか出来はしなかった。
下手に拒絶すれば、別室に捕らわれている部下に非道がもたらされる。部下への加害を暗にちらつかせてくる悪達に湧き上がる憎しみを抑えながら、捜査員はゲームを受け入れた。二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄を与えられ、足首と太ももを短く結合する縄を着せられた裸体を嬲る媚薬由来の発情に理性を蝕まれながら、捜査員はおそらく同じ発情に狂わされているであろう部下だけは恥辱から守ろうと悪から口にされたゲームに身を投じることを決定した。
そんな捜査員を待ち受けていたのは、本物のゲームだった。
横に細長い板を左右に動かし、コート状を動き回る球を打ち返して相手の陣地に規定数入れるだけの簡素なゲーム。ほんのわずかな効果音だけが搭載された、エアホッケーと同じルールを有する単純明快なゲーム。そのすぐに勝利条件を理解出来るゲームのクリアを、捜査員は悪達に命じられた。無慈悲で、残酷で、惨めな操作方法を用意されたゲームの攻略を、拒絶の道を叩き潰された捜査員は強要されてしまったのだ。
「ほら、捜査員さん。球が近付いてきてるよ? 右に行かなきゃ」
「このままじゃ負けちゃうよ? 十連勝しなきゃクリア出来ないのに、半分で負けちゃうよ?」
「あぐっ、ぎ、ひぐぅぅっ!」
思い通りに動かせなくされた腕を悔しげに、苦しげに震わせながら、安全圏から指示を出す悪達に苛立ちを募らせる余裕すらもままならなくなっている捜査員が伸ばすことを禁じられた足に力を込める。
床に置かれた巨大な箱型のコントローラーのスティックを右に動かし迫り来る球を打ち返す為に、男根を模した醜悪なスティックに右への入力を指示する為に、捜査員は窮屈に折り畳まされた両足とスティックに最奥までを貫かれている尻穴に意識を注ぎ、体重を右へと傾けさせていく。
「おっ、間に合ったね。上手い上手い」
「頑張った甲斐があったね。ほら、向こうの防御が間に合わなさそうだよ」
「あっ、うぁぁっ……!」
必死の思いで動かした板が跳ね返した球ががら空きの敵陣地へと進んでいく様を見つめながら、捜査員は勝利への安堵ではなく勝利の先に待ち受ける責め苦への恐怖を湧き上がらせる。媚薬による発情と疲労によって分泌された汗に塗れている裸体を痙攣させ縄を耳障りに軋ませながら、捜査員はこの試合における自分の勝利を確定させるゴールの様子を絶望の眼差しで眺める。
無論幾ら絶望しようが、悪達は慈悲など与えない。捜査員を嬲ることを目的として用意されたゲームに付随する機構達は手心など加えない。勝利には褒美を。そんな白々しい言葉を交えて叩き込まれる男根型のスティックの振動に媚薬で高められた腸壁全体を甘く痛め付けられる捜査員は、負けた際の罰としても強いられる尻穴のみでの絶頂へと為す術無く惨めに上り詰めさせられるしか無いのだ。
「あぁぁっ! ふ、んぉぉぉぉっ!!」
痛々しく見開いた目から大粒の涙を零し、唾液を飲み込む力を失った口から人間らしからぬ淫猥な咆哮を放ちながら尻穴を激しく震わされつつ捜査員が絶頂する。一切の刺激をもたらされていない男根を情けなく悪達の前で脈動させながら、もはやほとんど白が混じっていない精液を捜査員が弱々しく分泌させる。
けれど、捜査員を取り巻く地獄は終わらない。絶頂が終われば、即座に次のゲームが始まる。悪が命じた十連勝というクリアが訪れるまで、捜査員はわずかな休息すらも認められないのだ。
「ほらほらぼーっとしてないで動きなよ。あーあ、ゴールされちゃった」
「んぉっ!? おほぉっ!?」
「あ、そうそう。言い忘れてたけど五連勝を越えたらその先はゴールする度される度に、球を打ち返す度にお尻に飲み込んだスティックが振動するようになってるから。連勝数が増えるにつれて当然その振動も強くなるけど、それに負けずに頑張って十連勝するんだよ? 捜査員さん?」
「はっ、はぎ、んぎうぅぅっ!?」
後出しで説明された上乗せの苦悶によがり狂わされながら、捜査員はガクガクと跳ねる縄塗れの裸体を酷使して正面に設置されたモニターの画面に映る自陣の板を球に合わせて左右に動かす。この辱めに対して全力で向き合っている理由が悪に己の要求を受け入れさせる為だったという事実を忘れ、対戦相手が密かにコンピューターではなく生きた人間に切り替わった事実を察する思考能力を失った頭に快楽への怯えを膨らませながら、捜査員は追い打ちで開始した腸壁への小刻みな振動に喘ぎつつ尻穴を貫くスティックを一生懸命に操作する。
その、最高に滑稽で無様極まりない悶絶の様子を堪能しながら、悪達は別室で同じように腰を左右に動かしスティック操作している捜査員の部下に思いを馳せつつ、守りたいと願う相手と共にお互いを淫猥に憔悴させ合う正義達に黒く歪んだ愉悦と興奮を滾らせていくのだった。
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一方的に告げられた戯れの提案に、捜査員と呼ばれた男は強い屈辱と警戒を抱きつつもそれを受け入れる返答を示すことしか出来なかった。
一人の部下と共に犯罪組織の手で生け捕りにされ、所持していた衣服と道具を一つ残らず奪い取られた裸体に厳重な縄の拘束と犯罪組織が肉奴隷という異常な商品を作る際に用いる強力な媚薬を施された捜査員は、醜悪な笑みを浮かべながら口にされたゲームに対してただただ、肯定を返すことしか出来はしなかった。
下手に拒絶すれば、別室に捕らわれている部下に非道がもたらされる。部下への加害を暗にちらつかせてくる悪達に湧き上がる憎しみを抑えながら、捜査員はゲームを受け入れた。二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄を与えられ、足首と太ももを短く結合する縄を着せられた裸体を嬲る媚薬由来の発情に理性を蝕まれながら、捜査員はおそらく同じ発情に狂わされているであろう部下だけは恥辱から守ろうと悪から口にされたゲームに身を投じることを決定した。
そんな捜査員を待ち受けていたのは、本物のゲームだった。
横に細長い板を左右に動かし、コート状を動き回る球を打ち返して相手の陣地に規定数入れるだけの簡素なゲーム。ほんのわずかな効果音だけが搭載された、エアホッケーと同じルールを有する単純明快なゲーム。そのすぐに勝利条件を理解出来るゲームのクリアを、捜査員は悪達に命じられた。無慈悲で、残酷で、惨めな操作方法を用意されたゲームの攻略を、拒絶の道を叩き潰された捜査員は強要されてしまったのだ。
「ほら、捜査員さん。球が近付いてきてるよ? 右に行かなきゃ」
「このままじゃ負けちゃうよ? 十連勝しなきゃクリア出来ないのに、半分で負けちゃうよ?」
「あぐっ、ぎ、ひぐぅぅっ!」
思い通りに動かせなくされた腕を悔しげに、苦しげに震わせながら、安全圏から指示を出す悪達に苛立ちを募らせる余裕すらもままならなくなっている捜査員が伸ばすことを禁じられた足に力を込める。
床に置かれた巨大な箱型のコントローラーのスティックを右に動かし迫り来る球を打ち返す為に、男根を模した醜悪なスティックに右への入力を指示する為に、捜査員は窮屈に折り畳まされた両足とスティックに最奥までを貫かれている尻穴に意識を注ぎ、体重を右へと傾けさせていく。
「おっ、間に合ったね。上手い上手い」
「頑張った甲斐があったね。ほら、向こうの防御が間に合わなさそうだよ」
「あっ、うぁぁっ……!」
必死の思いで動かした板が跳ね返した球ががら空きの敵陣地へと進んでいく様を見つめながら、捜査員は勝利への安堵ではなく勝利の先に待ち受ける責め苦への恐怖を湧き上がらせる。媚薬による発情と疲労によって分泌された汗に塗れている裸体を痙攣させ縄を耳障りに軋ませながら、捜査員はこの試合における自分の勝利を確定させるゴールの様子を絶望の眼差しで眺める。
無論幾ら絶望しようが、悪達は慈悲など与えない。捜査員を嬲ることを目的として用意されたゲームに付随する機構達は手心など加えない。勝利には褒美を。そんな白々しい言葉を交えて叩き込まれる男根型のスティックの振動に媚薬で高められた腸壁全体を甘く痛め付けられる捜査員は、負けた際の罰としても強いられる尻穴のみでの絶頂へと為す術無く惨めに上り詰めさせられるしか無いのだ。
「あぁぁっ! ふ、んぉぉぉぉっ!!」
痛々しく見開いた目から大粒の涙を零し、唾液を飲み込む力を失った口から人間らしからぬ淫猥な咆哮を放ちながら尻穴を激しく震わされつつ捜査員が絶頂する。一切の刺激をもたらされていない男根を情けなく悪達の前で脈動させながら、もはやほとんど白が混じっていない精液を捜査員が弱々しく分泌させる。
けれど、捜査員を取り巻く地獄は終わらない。絶頂が終われば、即座に次のゲームが始まる。悪が命じた十連勝というクリアが訪れるまで、捜査員はわずかな休息すらも認められないのだ。
「ほらほらぼーっとしてないで動きなよ。あーあ、ゴールされちゃった」
「んぉっ!? おほぉっ!?」
「あ、そうそう。言い忘れてたけど五連勝を越えたらその先はゴールする度される度に、球を打ち返す度にお尻に飲み込んだスティックが振動するようになってるから。連勝数が増えるにつれて当然その振動も強くなるけど、それに負けずに頑張って十連勝するんだよ? 捜査員さん?」
「はっ、はぎ、んぎうぅぅっ!?」
後出しで説明された上乗せの苦悶によがり狂わされながら、捜査員はガクガクと跳ねる縄塗れの裸体を酷使して正面に設置されたモニターの画面に映る自陣の板を球に合わせて左右に動かす。この辱めに対して全力で向き合っている理由が悪に己の要求を受け入れさせる為だったという事実を忘れ、対戦相手が密かにコンピューターではなく生きた人間に切り替わった事実を察する思考能力を失った頭に快楽への怯えを膨らませながら、捜査員は追い打ちで開始した腸壁への小刻みな振動に喘ぎつつ尻穴を貫くスティックを一生懸命に操作する。
その、最高に滑稽で無様極まりない悶絶の様子を堪能しながら、悪達は別室で同じように腰を左右に動かしスティック操作している捜査員の部下に思いを馳せつつ、守りたいと願う相手と共にお互いを淫猥に憔悴させ合う正義達に黒く歪んだ愉悦と興奮を滾らせていくのだった。
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淫蕩な復讐は視線注ぐ壇上で繰り広げられる
2023.03.14.Tue.21:00
孤島を買い取って作られたその施設は、スポーツに重点を置いた教育を施すことを理念とした巨大な学園だ。
ありとあらゆる競技に必要な設備が一箇所に揃っている。練習の際に音を幾ら立てても、近隣の迷惑になることはない。そんな状況を整えられた学園は、日中は通常の授業、それ以外の時間は集団個人に問わず己の技を磨く研鑽の光景で健全に賑わっていた。
しかし、今はもう違う。学園内に清掃員として、事務員として、食堂の職員として悪意を携えて潜り込んだ男達の計画に沿って隷属へと追いやられた生徒と教職員達は、普段の生活はおろか常識からもかけ離れた異常な痴態を晒すだけの存在へと仲良く貶められてしまっている。
学園全体に放送を流せる設備が用意された部屋を秘密裏に掌握され、それを耳にした者から肉体の自由を奪う残忍な効果を有した催眠音波を無自覚に長時間聞かされ続けた彼らはもはや、勝手に動く己の肉体に対する恐怖や絶望を示すことさえ出来はしない。
自らの手で衣服を全て脱ぎ去った全裸となり、全生徒と全教職員が集まっても余裕のある広々とした体育館に己の足で移動させられた彼らは、綺麗に整列した状態で無様な痴態を披露することが精一杯の操り人形でしかないのだ。
「チ○ポっ! チ○ポっ!」
「チ○ポっ! チ○ポっ!」
全く同じタイミングで男性器を表わす淫語を叫びながら、支配された生徒達と教職員達はがに股に開かされた足で支えた腰を同じ速度で前後に往復させ、丸出しにさせられた男根をみっともなく振り乱し続けている。
惨めな大合唱を強要されている者が見せる物とは到底思えない蕩けきった笑みを未だ流れ続けている認識出来ない音波に作らされながら、彼らは自身の尻穴を左右の手の指でほじくり回し続けている。
本当はこんなことなどしたくは無いのに、抗えぬ裸体は持ち主である自分の思いを無視して男根を踊り狂わせ、尻穴をぐちゅぐちゅと嬲りに嬲っている。電波によって感度も増幅させられた裸体は振り乱した男根が腹部に打ち付けられる刺激にも快楽を覚えてしまう。異物への抵抗力を削がれ雌の至福を手に入れ方を電波の力で無理矢理に植え付けられた尻穴は、今日初めて味わったはずの責めに悦びを、己の指で体内を抉らされる屈辱色の愉悦を汲み取らされてしまう。
だが、それらの辱めは真の非道を盛り上げる材料に過ぎない。自らの意思に反して動く裸体に快楽を叩き込まれ絶え間無い絶頂を強いられる苦悶は、体育館の壇上で繰り広げられている残忍な凌辱の熱を加速させる燃料でしか無い。
この学園を創設した理事長である雄々しき男を、甘い責めに流されることを禁じた上で犯し抜く。生徒達と教職員達を苛む淫獄は、そんな冷酷な拷問を一層愉しい物に変化させる為の土台程度の役割しか有してはいないのだ。
「理事長さんよ、ケツ穴ヒクヒクしてんぜ? イったらどうなるか分かってるよな?」
「チ○ポっ! チ○ポぉっ!」
「イったらお前の可愛い可愛い生徒と、お前が作った学園に尽くしてくれてるあいつらがもっともっと苦しむ羽目になっちまうぞ? それを分かってるなら我慢だ。幾ら気持ち良くても我慢だぜ? 理事長さん?」
「チ○ポ! チ○ポぉぉっ!!」
自分が絶頂に達してしまったら、自分達を制御する電波が更に強められてしまう。
自分だけでなく生徒達と教職員達をいたぶる責めも強まった電波に引き上げられ、全員が今以上の絶頂地獄へと追いやられてしまう。
他の者達と同じように完璧に間隔を保った発声で男根を表わす言葉を放ち、他の者とは違うピースサインの形を取らされた手を淫らに歪まされた顔の両脇で震わせつつ腰に前後ではなく上下の往復を行わせながら、己の真下に寝転がった支配者の一人の男根で尻穴を奥深くまで掘削させられる地獄にただただひたすらに忍耐を試みる。そんな理事長の男は、自身が現役時代に活躍を奪った者達が引き起こした復讐の凌辱に雌の幸福を教え込まれながら、眼前に映る復讐に巻き込まれた生徒達と教職員達の哀れな姿に罪悪感を膨らませつつ、気まぐれに乳首を捏ねる非道な指に負けないよう、腰を上下させる度に揺れ動く男根を襲う快楽に屈しないよう、尻穴を蹂躙する男根がもたらしてくる愉悦に溺れないよう、罪無き生徒達と教職員達をこれ以上の非道に晒させはしないという決意を胸に抱き絶頂を必死に遠ざけ続けていた。
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ありとあらゆる競技に必要な設備が一箇所に揃っている。練習の際に音を幾ら立てても、近隣の迷惑になることはない。そんな状況を整えられた学園は、日中は通常の授業、それ以外の時間は集団個人に問わず己の技を磨く研鑽の光景で健全に賑わっていた。
しかし、今はもう違う。学園内に清掃員として、事務員として、食堂の職員として悪意を携えて潜り込んだ男達の計画に沿って隷属へと追いやられた生徒と教職員達は、普段の生活はおろか常識からもかけ離れた異常な痴態を晒すだけの存在へと仲良く貶められてしまっている。
学園全体に放送を流せる設備が用意された部屋を秘密裏に掌握され、それを耳にした者から肉体の自由を奪う残忍な効果を有した催眠音波を無自覚に長時間聞かされ続けた彼らはもはや、勝手に動く己の肉体に対する恐怖や絶望を示すことさえ出来はしない。
自らの手で衣服を全て脱ぎ去った全裸となり、全生徒と全教職員が集まっても余裕のある広々とした体育館に己の足で移動させられた彼らは、綺麗に整列した状態で無様な痴態を披露することが精一杯の操り人形でしかないのだ。
「チ○ポっ! チ○ポっ!」
「チ○ポっ! チ○ポっ!」
全く同じタイミングで男性器を表わす淫語を叫びながら、支配された生徒達と教職員達はがに股に開かされた足で支えた腰を同じ速度で前後に往復させ、丸出しにさせられた男根をみっともなく振り乱し続けている。
惨めな大合唱を強要されている者が見せる物とは到底思えない蕩けきった笑みを未だ流れ続けている認識出来ない音波に作らされながら、彼らは自身の尻穴を左右の手の指でほじくり回し続けている。
本当はこんなことなどしたくは無いのに、抗えぬ裸体は持ち主である自分の思いを無視して男根を踊り狂わせ、尻穴をぐちゅぐちゅと嬲りに嬲っている。電波によって感度も増幅させられた裸体は振り乱した男根が腹部に打ち付けられる刺激にも快楽を覚えてしまう。異物への抵抗力を削がれ雌の至福を手に入れ方を電波の力で無理矢理に植え付けられた尻穴は、今日初めて味わったはずの責めに悦びを、己の指で体内を抉らされる屈辱色の愉悦を汲み取らされてしまう。
だが、それらの辱めは真の非道を盛り上げる材料に過ぎない。自らの意思に反して動く裸体に快楽を叩き込まれ絶え間無い絶頂を強いられる苦悶は、体育館の壇上で繰り広げられている残忍な凌辱の熱を加速させる燃料でしか無い。
この学園を創設した理事長である雄々しき男を、甘い責めに流されることを禁じた上で犯し抜く。生徒達と教職員達を苛む淫獄は、そんな冷酷な拷問を一層愉しい物に変化させる為の土台程度の役割しか有してはいないのだ。
「理事長さんよ、ケツ穴ヒクヒクしてんぜ? イったらどうなるか分かってるよな?」
「チ○ポっ! チ○ポぉっ!」
「イったらお前の可愛い可愛い生徒と、お前が作った学園に尽くしてくれてるあいつらがもっともっと苦しむ羽目になっちまうぞ? それを分かってるなら我慢だ。幾ら気持ち良くても我慢だぜ? 理事長さん?」
「チ○ポ! チ○ポぉぉっ!!」
自分が絶頂に達してしまったら、自分達を制御する電波が更に強められてしまう。
自分だけでなく生徒達と教職員達をいたぶる責めも強まった電波に引き上げられ、全員が今以上の絶頂地獄へと追いやられてしまう。
他の者達と同じように完璧に間隔を保った発声で男根を表わす言葉を放ち、他の者とは違うピースサインの形を取らされた手を淫らに歪まされた顔の両脇で震わせつつ腰に前後ではなく上下の往復を行わせながら、己の真下に寝転がった支配者の一人の男根で尻穴を奥深くまで掘削させられる地獄にただただひたすらに忍耐を試みる。そんな理事長の男は、自身が現役時代に活躍を奪った者達が引き起こした復讐の凌辱に雌の幸福を教え込まれながら、眼前に映る復讐に巻き込まれた生徒達と教職員達の哀れな姿に罪悪感を膨らませつつ、気まぐれに乳首を捏ねる非道な指に負けないよう、腰を上下させる度に揺れ動く男根を襲う快楽に屈しないよう、尻穴を蹂躙する男根がもたらしてくる愉悦に溺れないよう、罪無き生徒達と教職員達をこれ以上の非道に晒させはしないという決意を胸に抱き絶頂を必死に遠ざけ続けていた。
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生贄は不可逆な堕落へと導かれる
2023.03.13.Mon.21:00
湧き上がる知的好奇心の衝動のままに、男はとある村で執り行われる神事の秘密を暴いてしまった。
知りたいと願う欲求を原動力にして秘匿された資料を探し出した男は、村の有力者達が隠し通し続けてきた爛れた真実を理解してしまった。
その先に待ち受けていた男の末路は、己が暴いた神事の生贄という口封じの末路で。村から送り込まれた者達の手で抵抗虚しく攫われ村長が所有する邸宅の地下に存在する石造りの牢獄へと監禁された男は今日も、自身が知りたがった神事をその身で嫌というくらいに味わわされる淫獄の日々に、為す術無く悶絶を強要させられ続けていた。
「むっ、んむっ! ふむぅぅっ!!」
白布に作られた結び目を噛まされ、更にその上から鼻と口を塞ぐ白布の猿轡を装着された男が言葉にならぬ声で悲鳴を放ち痛々しく見開かれた目から大粒の涙を零しつつ許しを求めても、残酷な支配者に君臨した村人の男達は慈悲を欠片も抱かない。
再三の忠告を受けても神事の調査をやめなかった愚かな学者の男を捕らえ剥ぎ取った衣服の代わりに縄の拘束を着せた男達は、遅すぎる後悔を募らせつつ救いをねだる学者を嘲笑いつつ、抵抗を禁じた生贄の裸体に神事に則った恥辱を次々と協力して叩き込んでいく。
雄の自覚を削ぎ、人間としての尊厳を奪う責め苦から逃れる術など、今の学者には無い。地下牢の天井に取り付けられた金具と左右の手首を縄で遊び無く結ばれ、左右の足首を縄できつく一まとめにされた学者が唸ることしか出来なくされた口でうーうーと喚きつつ身悶えても、万歳とつま先立ちを同時に強いられた裸体は村人達の悪意を決して拒めはしない。
仮に運良く手足の縄が解けてもすぐに再度施される状況に追いやられた学者の男はもう、一方的に担わされた生贄としての役目を全うさせられるしか無い。村の男達の欲望を受けとめ続け肉体を淫蕩に熟成させることで神に捧げるに相応しい供物となるよう促される仕打ちから抜け出す手段を一つ残らず没収された哀れな学者はもはや、誇りを忘れた声で鳴き叫んでも外部に一切音が漏れ出ないよう設計された地下牢の中で抗えぬ裸体を好き勝手に嬲り倒され意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられながら取り返しの付かない変化をもたらされるだけの、人権を剥奪された淫猥な生贄以外の何物でも無いのだ。
「あぉっ、んおぉ! あぶっ、んむぁぁぁっ!!」
背後に陣取った村人の男根をさも当然のように根元まで飲み込んでしまった尻穴が、連日の開発の成果を自身の持ち主である学者に思い知らせるかの如く悦楽を覚えながら、腸壁全体を掻き毟る肉の棒を熱烈に締め上げて歓迎の意を示す。
捕らわれた日とは比べ物にならない程の無様さを有する器官へと育てられた太く長く間抜けな乳首が、快楽に従って増した硬度を確かめるかのように村人達の指に捏ね回され弾かれる。甘い刺激を加えられているのが当然と認識する惨めな箇所へと貶められた男根が、ほんのわずかな責めにも過敏な反応を返し限界まで張り詰める情けない性器が、もっともっととねだる様な脈動を披露しつつ村人達の指の攻撃に対して射精という感謝を何度も何度も噴き出させ続ける。
自分という生き物が、不可逆的な堕落へと導かれている。それを把握していても遠ざけられない学者の男は、否定しきれない至福の波と呼吸の度に鼻腔を嬲る地下牢に充満した淫臭に理性を蝕まれながら逆らえぬ肉体を昨日よりも快感に弱い物へと仕立て上げられ、神へと捧げる儀式に向けて立派な生贄となるよう、神以前に今自分を弄んでる者を含めた村の男達を悦ばせる滑稽な生贄に堕ちるよう、狂った神事の中で己という人間が積み上げた全てを肉欲に塗り潰されていくのだった。
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知りたいと願う欲求を原動力にして秘匿された資料を探し出した男は、村の有力者達が隠し通し続けてきた爛れた真実を理解してしまった。
その先に待ち受けていた男の末路は、己が暴いた神事の生贄という口封じの末路で。村から送り込まれた者達の手で抵抗虚しく攫われ村長が所有する邸宅の地下に存在する石造りの牢獄へと監禁された男は今日も、自身が知りたがった神事をその身で嫌というくらいに味わわされる淫獄の日々に、為す術無く悶絶を強要させられ続けていた。
「むっ、んむっ! ふむぅぅっ!!」
白布に作られた結び目を噛まされ、更にその上から鼻と口を塞ぐ白布の猿轡を装着された男が言葉にならぬ声で悲鳴を放ち痛々しく見開かれた目から大粒の涙を零しつつ許しを求めても、残酷な支配者に君臨した村人の男達は慈悲を欠片も抱かない。
再三の忠告を受けても神事の調査をやめなかった愚かな学者の男を捕らえ剥ぎ取った衣服の代わりに縄の拘束を着せた男達は、遅すぎる後悔を募らせつつ救いをねだる学者を嘲笑いつつ、抵抗を禁じた生贄の裸体に神事に則った恥辱を次々と協力して叩き込んでいく。
雄の自覚を削ぎ、人間としての尊厳を奪う責め苦から逃れる術など、今の学者には無い。地下牢の天井に取り付けられた金具と左右の手首を縄で遊び無く結ばれ、左右の足首を縄できつく一まとめにされた学者が唸ることしか出来なくされた口でうーうーと喚きつつ身悶えても、万歳とつま先立ちを同時に強いられた裸体は村人達の悪意を決して拒めはしない。
仮に運良く手足の縄が解けてもすぐに再度施される状況に追いやられた学者の男はもう、一方的に担わされた生贄としての役目を全うさせられるしか無い。村の男達の欲望を受けとめ続け肉体を淫蕩に熟成させることで神に捧げるに相応しい供物となるよう促される仕打ちから抜け出す手段を一つ残らず没収された哀れな学者はもはや、誇りを忘れた声で鳴き叫んでも外部に一切音が漏れ出ないよう設計された地下牢の中で抗えぬ裸体を好き勝手に嬲り倒され意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられながら取り返しの付かない変化をもたらされるだけの、人権を剥奪された淫猥な生贄以外の何物でも無いのだ。
「あぉっ、んおぉ! あぶっ、んむぁぁぁっ!!」
背後に陣取った村人の男根をさも当然のように根元まで飲み込んでしまった尻穴が、連日の開発の成果を自身の持ち主である学者に思い知らせるかの如く悦楽を覚えながら、腸壁全体を掻き毟る肉の棒を熱烈に締め上げて歓迎の意を示す。
捕らわれた日とは比べ物にならない程の無様さを有する器官へと育てられた太く長く間抜けな乳首が、快楽に従って増した硬度を確かめるかのように村人達の指に捏ね回され弾かれる。甘い刺激を加えられているのが当然と認識する惨めな箇所へと貶められた男根が、ほんのわずかな責めにも過敏な反応を返し限界まで張り詰める情けない性器が、もっともっととねだる様な脈動を披露しつつ村人達の指の攻撃に対して射精という感謝を何度も何度も噴き出させ続ける。
自分という生き物が、不可逆的な堕落へと導かれている。それを把握していても遠ざけられない学者の男は、否定しきれない至福の波と呼吸の度に鼻腔を嬲る地下牢に充満した淫臭に理性を蝕まれながら逆らえぬ肉体を昨日よりも快感に弱い物へと仕立て上げられ、神へと捧げる儀式に向けて立派な生贄となるよう、神以前に今自分を弄んでる者を含めた村の男達を悦ばせる滑稽な生贄に堕ちるよう、狂った神事の中で己という人間が積み上げた全てを肉欲に塗り潰されていくのだった。
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火照りきった師は弟子に甘く愛し尽くされる
2023.03.12.Sun.21:00
弟子にだけは知られたくない。そんな思いを胸に抱きながら、強大な魔術師は自室で研究に耽っているように見せかけて周期的に訪れる抗えぬ衝動の波を誤魔化す生活を送っていた。
生まれ持った種族に死ぬまで付きまとう、不死の術を己に行使した自分にとっては永遠に付き合う必要のある衝動を弟子に悟られたくないという願いを膨らませながら、魔術師は絶対の師匠として振る舞う日々を保ち続けていた。
そんな忍耐が崩れたのは、回を重ねるごとに濃さと激しさを増幅させた衝動に追い詰められた魔術師が聡明な頭脳を無自覚に蝕まれ、正常であれば常人を遥かに凌駕する記憶能力に誤りが生じた日だった。
今日は、弟子が家にいない。急いでも往復に一日近く掛かる離れた街までの買い物を命じた弟子は、少なくとも今日明日と帰っては来ない。そう考えながら自室の扉を開けた魔術師の目に映ったのは苦笑を浮かべた他ならぬ弟子の姿で。困惑する思考でようやく自身が命じた出発の日が明日であったと気付いた魔術師は、厳格な魔術の師を自称するにはあまりにもふしだらとなった自身の姿に湧き上がらせた羞恥を、八つ当たりとしか言えない勢いで弟子にぶつけ始めた。
「獣人だから! 発情は仕方無いんじゃ!! 欲望を耐えても平常に戻れない以上、発散するしか無いんじゃ!!」
齢数百。とてもそうは思えない幼い少年の見た目をしたあどけない顔を赤く火照らせ理不尽な怒りに歪めながら、魔術師は実年齢からはかけ離れた態度で弟子である人間族の青年に言い訳を叫ぶ。
せめていつものように音を遮断する魔術を施しておけば良かった。不死を得た際に少年のまま時をとめた裸体を小刻みに震わせ男根を華奢な手で隠しつつ遅すぎる後悔をしながら、魔術師は自分よりも大きな弟子を見上げつつ猫族の証である耳と尻尾を興奮と恥ずかしさのままに振り乱す。
しかし、弟子は冷静さを欠片も失っていない。師の部屋から溢れ出る発情の解消を目的とした行為の音とその行為で得た快楽に付随する師の嬌声を耳にしていたはずの弟子は、自分の勘違いを棚に上げて喚き散らすという師匠の威厳を全く感じられない姿を披露する師の裸体を間近で観察させられているはずの青年は、穏やかで優しい笑みを保ち続けている。
あまりにも落ち着いた弟子の様子に己の情けなさを再認識させられ、惨めさを自覚すると共に冷静さを取り戻していく。そんな師の感情が己への嫌悪に切り替わるよりも先に、弟子は少年の容姿をした師に安堵を覚えさせることを狙った言葉を真摯に寄せた。
「はい、存じております。お師匠様がその技でもまだ制御には至れない発情に苦しんでいることは、前々から心を痛めておりました。明日出発の買い出しも本当は発情をゆっくり誤魔化す時間を求めてのことですよね? でしたら、次からは何時でも私に外出を命じて下さい。お師匠様の辛さが和らぐのなら、お師匠様が苦しそうにしている様に、表情を歪めながら発情を押し込めている様に心を痛めずに済むのなら、私にとっても幸せですから」
あぁ、やはりこいつは長い長い人生の中で一番優しく、鈍感な存在だ。
獣人族の発情は種族問わず思いを寄せる相手がいると、苛烈さを増していく性質がある。学びの中で記憶したはずだろうに何故気付かないのか。自分がひた隠しにしていた発情の苦悶は看破していたくせに、どうしてその発情を加速させるような接し方をしてくるのか。
自分一人だと思っていたが故に理性を薄め獣人という種に生来備わった大きく鋭い欲望を剥き出しにした自慰に溺れていた師はもう、刺激された本能を抑えられない。
自分が己の内に膨らませている渇望の解消を、師弟の立場を利用して要求するなんて最低だ。そう理解しつつも我慢のたがを外された師の少年はこうなったのは弟子のせいだと新たな言い訳を胸の内で口にして罪悪感と淫欲の肥大を引き寄せながら、男根を覆っていた手を離し足を開いて恥部を無防備に見せ付けつつ命令という形を取ったおねだりを口にし始めた。
「なら、命じてやる……今すぐワシを満足させて発情を鎮めろ。百年以上発情なんて無かったのに、とうに忘れた感覚だと思っておったのに、立派に育ったお前を恋しく思っていると認めた日から発情の大きさと到来の間隔が悪化する一方なんじゃ……! だから、だからぁ……気持ち良く、してくれ……お前の手で、気持ち良くされたいんじゃ……っ!!」
白状が進むにつれて師の仮面と命令という建前を保ちきれなくなっていく少年に驚きの表情を浮かべながら、驚きつつも拒絶に怯えるかのように白くふわふわな猫の耳と尾を強ばらせる可愛い師に親愛や敬愛とは全く違う愛を己の内に認めながら、弟子の青年は先程自分から申し出た協力の意思からではなく普段の面影が伺えないくらいに蕩けきった師から今以上の痴態をさらけ出させたいという願望のままに手を動かし、隠しきれぬ痴態に跳ねる高まりきった師の弱点を丁寧に愛し尽くしていくのだった。
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生まれ持った種族に死ぬまで付きまとう、不死の術を己に行使した自分にとっては永遠に付き合う必要のある衝動を弟子に悟られたくないという願いを膨らませながら、魔術師は絶対の師匠として振る舞う日々を保ち続けていた。
そんな忍耐が崩れたのは、回を重ねるごとに濃さと激しさを増幅させた衝動に追い詰められた魔術師が聡明な頭脳を無自覚に蝕まれ、正常であれば常人を遥かに凌駕する記憶能力に誤りが生じた日だった。
今日は、弟子が家にいない。急いでも往復に一日近く掛かる離れた街までの買い物を命じた弟子は、少なくとも今日明日と帰っては来ない。そう考えながら自室の扉を開けた魔術師の目に映ったのは苦笑を浮かべた他ならぬ弟子の姿で。困惑する思考でようやく自身が命じた出発の日が明日であったと気付いた魔術師は、厳格な魔術の師を自称するにはあまりにもふしだらとなった自身の姿に湧き上がらせた羞恥を、八つ当たりとしか言えない勢いで弟子にぶつけ始めた。
「獣人だから! 発情は仕方無いんじゃ!! 欲望を耐えても平常に戻れない以上、発散するしか無いんじゃ!!」
齢数百。とてもそうは思えない幼い少年の見た目をしたあどけない顔を赤く火照らせ理不尽な怒りに歪めながら、魔術師は実年齢からはかけ離れた態度で弟子である人間族の青年に言い訳を叫ぶ。
せめていつものように音を遮断する魔術を施しておけば良かった。不死を得た際に少年のまま時をとめた裸体を小刻みに震わせ男根を華奢な手で隠しつつ遅すぎる後悔をしながら、魔術師は自分よりも大きな弟子を見上げつつ猫族の証である耳と尻尾を興奮と恥ずかしさのままに振り乱す。
しかし、弟子は冷静さを欠片も失っていない。師の部屋から溢れ出る発情の解消を目的とした行為の音とその行為で得た快楽に付随する師の嬌声を耳にしていたはずの弟子は、自分の勘違いを棚に上げて喚き散らすという師匠の威厳を全く感じられない姿を披露する師の裸体を間近で観察させられているはずの青年は、穏やかで優しい笑みを保ち続けている。
あまりにも落ち着いた弟子の様子に己の情けなさを再認識させられ、惨めさを自覚すると共に冷静さを取り戻していく。そんな師の感情が己への嫌悪に切り替わるよりも先に、弟子は少年の容姿をした師に安堵を覚えさせることを狙った言葉を真摯に寄せた。
「はい、存じております。お師匠様がその技でもまだ制御には至れない発情に苦しんでいることは、前々から心を痛めておりました。明日出発の買い出しも本当は発情をゆっくり誤魔化す時間を求めてのことですよね? でしたら、次からは何時でも私に外出を命じて下さい。お師匠様の辛さが和らぐのなら、お師匠様が苦しそうにしている様に、表情を歪めながら発情を押し込めている様に心を痛めずに済むのなら、私にとっても幸せですから」
あぁ、やはりこいつは長い長い人生の中で一番優しく、鈍感な存在だ。
獣人族の発情は種族問わず思いを寄せる相手がいると、苛烈さを増していく性質がある。学びの中で記憶したはずだろうに何故気付かないのか。自分がひた隠しにしていた発情の苦悶は看破していたくせに、どうしてその発情を加速させるような接し方をしてくるのか。
自分一人だと思っていたが故に理性を薄め獣人という種に生来備わった大きく鋭い欲望を剥き出しにした自慰に溺れていた師はもう、刺激された本能を抑えられない。
自分が己の内に膨らませている渇望の解消を、師弟の立場を利用して要求するなんて最低だ。そう理解しつつも我慢のたがを外された師の少年はこうなったのは弟子のせいだと新たな言い訳を胸の内で口にして罪悪感と淫欲の肥大を引き寄せながら、男根を覆っていた手を離し足を開いて恥部を無防備に見せ付けつつ命令という形を取ったおねだりを口にし始めた。
「なら、命じてやる……今すぐワシを満足させて発情を鎮めろ。百年以上発情なんて無かったのに、とうに忘れた感覚だと思っておったのに、立派に育ったお前を恋しく思っていると認めた日から発情の大きさと到来の間隔が悪化する一方なんじゃ……! だから、だからぁ……気持ち良く、してくれ……お前の手で、気持ち良くされたいんじゃ……っ!!」
白状が進むにつれて師の仮面と命令という建前を保ちきれなくなっていく少年に驚きの表情を浮かべながら、驚きつつも拒絶に怯えるかのように白くふわふわな猫の耳と尾を強ばらせる可愛い師に親愛や敬愛とは全く違う愛を己の内に認めながら、弟子の青年は先程自分から申し出た協力の意思からではなく普段の面影が伺えないくらいに蕩けきった師から今以上の痴態をさらけ出させたいという願望のままに手を動かし、隠しきれぬ痴態に跳ねる高まりきった師の弱点を丁寧に愛し尽くしていくのだった。
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淫らな悶絶は繁栄の為に淡々と分析される
2023.03.11.Sat.21:00
左右の手首同士と二の腕同士を背中できつく一つにまとめ、肘の部分を胴体へと縫い付ける縄を与えられた男の腕は、縄を解こうと試みるもがきさえも満足には行えない。
足首同士とすね同士、そして太もも同士を遊び無く結合する縄をもたらされた男の足は左右を密着させられた状態から逃れられず、移動以前に自力で立ち上がることさえも不可能にされた状況から抜け出せない。
そんな抵抗と逃走の選択肢を没収された無様な裸体に、男を捕らえた存在達は更なる縛めを何の躊躇いも無く加えてしまった。全ては一切の拒絶を欠片も残さず削ぎ落とす為。自分達に都合の良い作業の環境を整える為だ。
左右の手に握り拳を強要し指を使えなくさせる機構を有した鍵付きの黒革手袋を被せられた男はもう、縄の結び目に触れることさえ許されない。二の腕同士を括る縄と足首同士を縛る縄を後から足された別の縄で繋がれ、手首と太ももの縄も同様に結わえられ、緩い海老反りの格好を強いられた裸体を仰向けの姿勢に固定させる縄を施された男はもはや、台の上で無様に男根を晒し続ける恥辱から脱出出来ず、頭部に被せられた視界と言葉を同時に取り上げる醜悪な黒革のマスクを毟り取ることさえも叶わない。
黒に遮られた目では何も見えず、黒に押さえ付けられた口は開くことさえさせて貰えない。縄塗れにされた裸体をなりふり構わずに悶えさせても、その動きは肌に縄が食い込む圧迫の痛みと露出させられた男根が惨めに跳ね回る屈辱の変化しか引き寄せられない。
非道な存在達の手に堕ち様々な道を丹念に叩き潰された男に残された選択肢は、一つしか無い。それは、自分を管理する支配者が作業と称している苦悶に為す術無くよがり狂わされる選択肢。自分を実験体としか認識していない無慈悲な人間族の男達による淫猥な拷問にただただ嬲られ、意に染まぬ絶頂を失神するまで強要される選択肢だ。
「んーっ!! んぐっ、むぐうぅ!! んぎゅぅぅぅぅーっ!!」
黒革のマスクに囲われた頭部を情けなく振り乱し、人間とは違う尖った口を上下から締め付ける黒革の中にくぐもった絶叫を響かせながら、淫獄の終わりを憎んでいたはずの人間達に懇願する狼獣人の男。全身を覆う白銀の体毛を汗に濡らし、同じ体毛を有する尾を拘束された裸体の下で苦しげに踊らせながら、反抗心をかなぐり捨てた許しての唸りを飛ばしつつ唯一の自由が残されている足の指を、幾ら頑張らせても縄には届かない位置で爪を揺らすことしか出来ない足の指をひたすらに悶えさせる無様な狼獣人の男。そんな惨めな狼を一方的にいたぶりながら、人間達は淡々と得た結果を記録していく。男根に被せた筒状の白い装置が自身に内蔵された機構で休み無い絶頂を狼に強いる様子を興奮とは無縁の態度で観察しながら、人間達は独り言のように呟きつつ手に入れた情報を次々と手にした媒体へと書き留めていく。
「五回目です。先程よりも十秒早い絶頂。昨日に比べ約四十秒早い五回目の到達です」
「精液の生産量を上げる薬品の効果はまだ見られません。今のところ、射精量に変化は無しです」
「んぐっ! むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
「六回目到達、やはり日に日に絶頂への耐性が薄まっているようです」
何故自分がこんな仕打ちを受けなければならないのか。狼獣人だというだけで、どうしてこんなにも残酷な責め苦を注がれなければならないのか。
怒りではなく恐怖と絶望に満ちた問いを思考に募らせている狼の心情を全く汲み取ろうとしない人間達は、じょじょに絶頂の間隔を狭め悲鳴の痛々しさを加速させていく狼を熱心に分析しながら、気を失うまで射精を繰り返し情報を提供することが存在価値となった実験体の哀願を悪意を全く含まない態度で聞き流しつつ、狼を悶え狂わせた先にある人間族の一層の繁栄という目的を達成させる為の手法に思いを巡らせていくのだった。
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足首同士とすね同士、そして太もも同士を遊び無く結合する縄をもたらされた男の足は左右を密着させられた状態から逃れられず、移動以前に自力で立ち上がることさえも不可能にされた状況から抜け出せない。
そんな抵抗と逃走の選択肢を没収された無様な裸体に、男を捕らえた存在達は更なる縛めを何の躊躇いも無く加えてしまった。全ては一切の拒絶を欠片も残さず削ぎ落とす為。自分達に都合の良い作業の環境を整える為だ。
左右の手に握り拳を強要し指を使えなくさせる機構を有した鍵付きの黒革手袋を被せられた男はもう、縄の結び目に触れることさえ許されない。二の腕同士を括る縄と足首同士を縛る縄を後から足された別の縄で繋がれ、手首と太ももの縄も同様に結わえられ、緩い海老反りの格好を強いられた裸体を仰向けの姿勢に固定させる縄を施された男はもはや、台の上で無様に男根を晒し続ける恥辱から脱出出来ず、頭部に被せられた視界と言葉を同時に取り上げる醜悪な黒革のマスクを毟り取ることさえも叶わない。
黒に遮られた目では何も見えず、黒に押さえ付けられた口は開くことさえさせて貰えない。縄塗れにされた裸体をなりふり構わずに悶えさせても、その動きは肌に縄が食い込む圧迫の痛みと露出させられた男根が惨めに跳ね回る屈辱の変化しか引き寄せられない。
非道な存在達の手に堕ち様々な道を丹念に叩き潰された男に残された選択肢は、一つしか無い。それは、自分を管理する支配者が作業と称している苦悶に為す術無くよがり狂わされる選択肢。自分を実験体としか認識していない無慈悲な人間族の男達による淫猥な拷問にただただ嬲られ、意に染まぬ絶頂を失神するまで強要される選択肢だ。
「んーっ!! んぐっ、むぐうぅ!! んぎゅぅぅぅぅーっ!!」
黒革のマスクに囲われた頭部を情けなく振り乱し、人間とは違う尖った口を上下から締め付ける黒革の中にくぐもった絶叫を響かせながら、淫獄の終わりを憎んでいたはずの人間達に懇願する狼獣人の男。全身を覆う白銀の体毛を汗に濡らし、同じ体毛を有する尾を拘束された裸体の下で苦しげに踊らせながら、反抗心をかなぐり捨てた許しての唸りを飛ばしつつ唯一の自由が残されている足の指を、幾ら頑張らせても縄には届かない位置で爪を揺らすことしか出来ない足の指をひたすらに悶えさせる無様な狼獣人の男。そんな惨めな狼を一方的にいたぶりながら、人間達は淡々と得た結果を記録していく。男根に被せた筒状の白い装置が自身に内蔵された機構で休み無い絶頂を狼に強いる様子を興奮とは無縁の態度で観察しながら、人間達は独り言のように呟きつつ手に入れた情報を次々と手にした媒体へと書き留めていく。
「五回目です。先程よりも十秒早い絶頂。昨日に比べ約四十秒早い五回目の到達です」
「精液の生産量を上げる薬品の効果はまだ見られません。今のところ、射精量に変化は無しです」
「んぐっ! むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
「六回目到達、やはり日に日に絶頂への耐性が薄まっているようです」
何故自分がこんな仕打ちを受けなければならないのか。狼獣人だというだけで、どうしてこんなにも残酷な責め苦を注がれなければならないのか。
怒りではなく恐怖と絶望に満ちた問いを思考に募らせている狼の心情を全く汲み取ろうとしない人間達は、じょじょに絶頂の間隔を狭め悲鳴の痛々しさを加速させていく狼を熱心に分析しながら、気を失うまで射精を繰り返し情報を提供することが存在価値となった実験体の哀願を悪意を全く含まない態度で聞き流しつつ、狼を悶え狂わせた先にある人間族の一層の繁栄という目的を達成させる為の手法に思いを巡らせていくのだった。
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淫らな完成の過程は違う角度と立場から愉しまれる
2023.03.10.Fri.21:00
悪が仕掛けた罠に堕ち抵抗虚しく二人まとめて生け捕りにされた捜査員の男達は、衣服を剥ぎ取られた裸体に拘束を加えられありとあらゆる選択肢を削ぎ落とされ、悪の手で強要される意に染まぬ歩行から抜け出したくても抜け出せない状態へと追い込まれてしまっている。
黒革で構成された拘束服を上半身に着せられた捜査員達の腕はもう、暴れさせることさえ叶わない。左右の二の腕を黒革製のベルトを用いて胴体へと括り付け、背中で重ねさせた左右の肘から手首までの部分を数本の黒革ベルトできつく一まとめにされている捜査員達がどんなにもがいても、黒革の衣服は無駄な足掻きを嘲笑うかのように軋む音を立てるのみだ。
仮に指の使用を禁じる機構が備わっていなかったとしても、拘束服による縛めからは逃れられない。そんな絶望の事実を仲間と共に絶え間無く思い知らされながら、悪に捕らわれた捜査員の男達は左右の足首に嵌められた黒革の枷同士を繋ぐお世辞にも長いとは言えない長さの鎖を鳴らしつつ、一歩また一歩と自分達を連行する悪の目的地へと自らの足で惨めに移動させられていく。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅ!」
「ぶぅっ! んっ、もごっ! ぶぉぉっ!!」
肌が見えなくなる形で上半身を覆い尽くし腕の自由を奪う悪趣味な黒革の衣服を纏わされ、上半身とは真逆に恥部を一切隠してはくれない簡素ながらも逃走を不可能にさせるには十分な足枷を下半身に装着された二人の捜査員は、どうすることも出来ずにただただ小さな歩幅で進まされていく自分達に愉悦と嘲笑の視線を無言で浴びせてくる憎き悪達に反抗の唸りを飛ばす。
どれだけ辱められようとも、悪には屈しない。そんな気高き思いを込めて、捜査員達は言葉にならぬ声を鋭く発している。
しかし、幾ら捜査員達が誇り高き意思を強く保とうとも、無様極まりない奴隷の立場に貶められた現実は変えられない。黒革製の板に男根を模した太く長く醜悪な張型が取り付けられている口枷を喉近くまで飲み込まされ、めちゃくちゃに顔を振り乱したとしても自力では発言を封じる張型を追い出せないよう頭部全体を這い回る細い黒革製のベルト達によって枷の位置を固定された捜査員達がとめどなく襲い来る屈辱と恥辱に逆らいつつ怒りを乗せた声を放っても、丸出しにさせられた男根を間抜けに揺らし無防備となった尻穴を余すところ無く観察されながら歩かされている事実は覆せない。
手も足も出せなくされ、言葉を奪われ、口枷と一体化している金属製の輪に指を掛けて引くことで無理矢理に前進を促される捜査員達はもう、必死に紡ぐ抗いの努力を全て悪達を悦ばせる滑稽な反応に置き換えられながら、連行の終点で悠然とくつろぎつつ待ち構えていた悪を束ねる男の思い通りに扱われることしか出来ない存在だ。
重厚な金属と上等な革を組み合わせて作られた特注の椅子に腰掛けて待ち構えていた悪の首領の前へと為す術無く運ばれ、連行を担った悪達を合わせた数人分の力で身悶えを制御されつつ首領が座っている椅子の肘掛け部分に用意されている金具と口枷側にある丸い金具を南京錠で結合された哀れな捜査員達はもはや、憎き悪の頂点に君臨する男の前で仲良く並んで跪かされた姿から離れることさえ出来ず、首領が指示していた通りに開始された無慈悲な責め苦を容赦無く叩き込まれ出しても仲間と一緒に悶絶へと追い詰められることしか出来ない奴隷でしかないのだ。
「むっ、ぐむぅぅ! ぶーっ! むぶぅぅぅっ!!」
「おごっ、もごおぉ!! うぉっ、んもっ、あごぉぉぉっ!!」
心を苛み肉体を嬲る苦悶に焦りと戦慄に染まった悲鳴を漏らしながら、敵意を剥き出しにした目をまだ保っている捜査員達。悪の構成員である男達の指で守りたくても守れない尻穴に淫猥な薬品を注入され、強引に掻き立てられ始めた腸壁の疼きとむず痒さに理性を翻弄させられながら、捜査員として調査を行う上で効果の程を看破していた調教用に開発された冷酷な薬品に負けないよう仲間と共に頑張り出す捜査員達。
その愉快その物な忍耐の様子を黒く歪んだ充足の笑みを浮かべて堪能しながら、悪の首領は椅子に繋がれた捜査員達の汗ばんだ髪を優しく撫でて尊厳を更に痛め付け、部下である悪達は尻穴のもどかしさに耐えきれず早くも無自覚に腰を振っている捜査員達の男根が苦しげに収縮する尻穴と一緒に踊り狂う光景を目と耳で味わい、捕獲した正義達が淫欲に溺れ快楽をねだる思考を抑えきれなくなっていく立派な奴隷として完成するまでの過程を、違う角度と違う立場から愉しみ尽くしていくのだった。
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黒革で構成された拘束服を上半身に着せられた捜査員達の腕はもう、暴れさせることさえ叶わない。左右の二の腕を黒革製のベルトを用いて胴体へと括り付け、背中で重ねさせた左右の肘から手首までの部分を数本の黒革ベルトできつく一まとめにされている捜査員達がどんなにもがいても、黒革の衣服は無駄な足掻きを嘲笑うかのように軋む音を立てるのみだ。
仮に指の使用を禁じる機構が備わっていなかったとしても、拘束服による縛めからは逃れられない。そんな絶望の事実を仲間と共に絶え間無く思い知らされながら、悪に捕らわれた捜査員の男達は左右の足首に嵌められた黒革の枷同士を繋ぐお世辞にも長いとは言えない長さの鎖を鳴らしつつ、一歩また一歩と自分達を連行する悪の目的地へと自らの足で惨めに移動させられていく。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅ!」
「ぶぅっ! んっ、もごっ! ぶぉぉっ!!」
肌が見えなくなる形で上半身を覆い尽くし腕の自由を奪う悪趣味な黒革の衣服を纏わされ、上半身とは真逆に恥部を一切隠してはくれない簡素ながらも逃走を不可能にさせるには十分な足枷を下半身に装着された二人の捜査員は、どうすることも出来ずにただただ小さな歩幅で進まされていく自分達に愉悦と嘲笑の視線を無言で浴びせてくる憎き悪達に反抗の唸りを飛ばす。
どれだけ辱められようとも、悪には屈しない。そんな気高き思いを込めて、捜査員達は言葉にならぬ声を鋭く発している。
しかし、幾ら捜査員達が誇り高き意思を強く保とうとも、無様極まりない奴隷の立場に貶められた現実は変えられない。黒革製の板に男根を模した太く長く醜悪な張型が取り付けられている口枷を喉近くまで飲み込まされ、めちゃくちゃに顔を振り乱したとしても自力では発言を封じる張型を追い出せないよう頭部全体を這い回る細い黒革製のベルト達によって枷の位置を固定された捜査員達がとめどなく襲い来る屈辱と恥辱に逆らいつつ怒りを乗せた声を放っても、丸出しにさせられた男根を間抜けに揺らし無防備となった尻穴を余すところ無く観察されながら歩かされている事実は覆せない。
手も足も出せなくされ、言葉を奪われ、口枷と一体化している金属製の輪に指を掛けて引くことで無理矢理に前進を促される捜査員達はもう、必死に紡ぐ抗いの努力を全て悪達を悦ばせる滑稽な反応に置き換えられながら、連行の終点で悠然とくつろぎつつ待ち構えていた悪を束ねる男の思い通りに扱われることしか出来ない存在だ。
重厚な金属と上等な革を組み合わせて作られた特注の椅子に腰掛けて待ち構えていた悪の首領の前へと為す術無く運ばれ、連行を担った悪達を合わせた数人分の力で身悶えを制御されつつ首領が座っている椅子の肘掛け部分に用意されている金具と口枷側にある丸い金具を南京錠で結合された哀れな捜査員達はもはや、憎き悪の頂点に君臨する男の前で仲良く並んで跪かされた姿から離れることさえ出来ず、首領が指示していた通りに開始された無慈悲な責め苦を容赦無く叩き込まれ出しても仲間と一緒に悶絶へと追い詰められることしか出来ない奴隷でしかないのだ。
「むっ、ぐむぅぅ! ぶーっ! むぶぅぅぅっ!!」
「おごっ、もごおぉ!! うぉっ、んもっ、あごぉぉぉっ!!」
心を苛み肉体を嬲る苦悶に焦りと戦慄に染まった悲鳴を漏らしながら、敵意を剥き出しにした目をまだ保っている捜査員達。悪の構成員である男達の指で守りたくても守れない尻穴に淫猥な薬品を注入され、強引に掻き立てられ始めた腸壁の疼きとむず痒さに理性を翻弄させられながら、捜査員として調査を行う上で効果の程を看破していた調教用に開発された冷酷な薬品に負けないよう仲間と共に頑張り出す捜査員達。
その愉快その物な忍耐の様子を黒く歪んだ充足の笑みを浮かべて堪能しながら、悪の首領は椅子に繋がれた捜査員達の汗ばんだ髪を優しく撫でて尊厳を更に痛め付け、部下である悪達は尻穴のもどかしさに耐えきれず早くも無自覚に腰を振っている捜査員達の男根が苦しげに収縮する尻穴と一緒に踊り狂う光景を目と耳で味わい、捕獲した正義達が淫欲に溺れ快楽をねだる思考を抑えきれなくなっていく立派な奴隷として完成するまでの過程を、違う角度と違う立場から愉しみ尽くしていくのだった。
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支えを砕かれた正義は意味合いを変えた責め苦に飲み込まれる
2023.03.09.Thu.21:00
「んんっ! んぐ……むぶぅぅぅっ!!」
口を閉ざした状態に固定する黒色をした強力な粘着テープに下半分を覆われた顔を悔しげに歪めながら、男が地下に用意された監禁部屋の中でじたばたと裸体をよじらせ続けている。
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く繋ぎ、肘の部分を腹部へと縫い付ける縄は仮に指の使用を禁じ握り拳の形を強要する黒革製の鍵付き手袋が無かったとしても自力では解けない。左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士をきつく一つに括る縄はどんなにのたうち回ったとしても緩む気配すら見せない。そんな事実を全身に食い込む縄の圧迫によって理解させられつつも、男は一人きりで置き去りにされた空間に敷かれている分厚い薄桃色のマットの上で無意味な格闘を繰り返し続けている。
そう、それは何もかも無意味な行動だ。幾ら頑張っても自力では逃走には辿り着けない体力を消耗するだけの徒労だ。分かり切った上で、男は縄を鳴らし必死になって拘束から抜け出そうとしているように見せかけている。丸出しにさせられた男根を無様に振り乱しテープに塞がれた口から発したくぐもった唸りを絶え間無く地下に響き渡らせながら、男は焦りと屈辱に歪んだ表情を浮かべつつ罠に嵌まって生け捕りにされた無様な捜査員を演じ続けている。
そうして一生懸命に己の役を全うしながら待ち続ける時間が、どれくらい経過した頃だろう。地下を監視カメラの映像越しに観察しているであろう憎き敵に向けた演技が真の疲労と憔悴に変化する程の時が過ぎた頃、まんまと悪に捕まった正義の捜査員という立場を貫いていた男の元に、一人の悪が現われた。
「捜査員さん、お待たせ。ま、わざわざ説明する必要も無いだろうけどよ。今日もこれから手も足も出せない捜査員さんをたっぷりと苛めて、いやらしく躾けて、ボス好みの肉奴隷になれるよう調教してやるからな?」
「んぐうぅ! ふぐぅ……っ!!」
地下に帰還した一人の悪の男が、連日注がれている淫猥な責めの開始を改めて捜査員に語り始める。痛みに呻く捜査員を嘲笑う表情を浮かべつつ汗ばんだ髪を鷲掴みにして持ち上げさせた顔を覗き込みながら、悪の男は今日の地獄の到来を抗えぬ捜査員に宣告する。
だが、捜査員の胸は安堵に包まれている。頭皮に走る痛みに顔をしかめながらも、捜査員は敵の思い通りに扱われる恥辱の日々の中に見出していた安らぎを嬉しがりつつ、今日自分を苛む為にやって来た悪に信頼の眼差しを寄せる。
しかし、そんな信頼を浴びている男は絶望の真実をまだ知らない捜査員の態度にこれ以上無い興奮を滾らせつつ、演技ではないと一目で分かる醜悪な愉悦を剥き出しにした顔を見せながら捜査員の希望を粉々に打ち砕く言葉を嬉々として放った。
「本部にはしっかりとお前の救助に繋がらない情報を、二重スパイの俺に面白いくらいに騙されたあいつらを一網打尽にする情報を流しといてやるからよ。お前は何にも考えず今まで通りに悶え苦しみながら、正義なんて下らない物を忘れきった淫乱奴隷に堕ちて構わないからな?」
「っもぉ……っ!?」
自分よりも優秀で、本当は捜査員だと分かっていても憎しみを抱く程の悪になりきっていた男が、悪の本性をさらけ出した声音で正義を瓦解に追い込む計画を伝え始める。
他の悪と同じように、本来の流れであれば媚薬ではなくただの水で湿っているはずの白布を逃れられぬ顔面へと押し付けながら、悪の振りをした正義ではなく正義の振りをした悪という真の姿を露わにした男が気が狂うような発情を自由を奪った捜査員に強要しつつ、一方的な言葉の刃を残酷に投げ付けていく。
「悪を壊滅させられるなら悦んで快楽に嬲られてやる、だっけ? 立派な心構えが無駄になった気分はどうだ、ん? 潜入してる俺の立場を救う為にわざと捕まって、悪の疑いを薄めつつ情報収集を行いやすくしてやる、だっけ? 本当に捕まって、情報収集どころか気持ち良いこと以外何にも分からない惨めな生き物に作り変えられることが確定した気分はどうだ? ちなみに……俺は最高の気分だぜ? 俺なんかを信じ切った間抜けな捜査員さんよ」
「っふ! ふぅ、むふうぅ……っ!!」
昨日も、一昨日も、その前も嗅がされた媚薬の香りと成分が唯一の呼吸孔に追いやられた鼻から体内へと入り込む。昨日までの日々とは意味合いが大きく変わった媚薬の責めが、己を支える信念と使命を失った捜査員を無理矢理に火照らせ、快楽への渇望を高めさせていく。
「気持ち良くなりたくなったら、遠慮無く床オナし始めて良いからな? もう二度と俺達から逃げられやしないんだから、さっさと諦めて屈服しちまえ。ボスはお前を気に入ってるからな。すぐ堕ちればその分、早く可愛がって貰えるぜ?」
「ふっ、ぶふ、んもおぉ!」
左手で髪を掴まれ、右手で媚薬布を鼻にあてがわれている捜査員は己の腹部とマットに媚薬の力であっという間に膨張させられた男根が挟まれている状態から離れられない。仲間だと思っていた男に指摘されなくとも湧き上がっていた裸体を左右に揺すって男根をマットに擦り付ける惨めな自慰を求める衝動が嫌でも膨らみ続ける格好から逃れられない。
悪を討ち滅ぼす為とはいえ、一時的とはいえ悪の手に堕ち淫猥な苦悶の日々を受け入れる役目を進んで担い自己を迷い無く犠牲に捧げた捜査員の男があらゆる希望を叩き潰されつつ発情に飲み込まれていく過程を堪能しながら、忠実な悪の僕である捜査員側に潜り込んでいた男は正義の本部に伝える虚偽の報告の内容を思案しつつ、早くも腰を振り出した滑稽な正義を目と耳と鼻と媚薬に湿った布を持つ右手で余すところ無く味わい尽くしていくのだった。
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口を閉ざした状態に固定する黒色をした強力な粘着テープに下半分を覆われた顔を悔しげに歪めながら、男が地下に用意された監禁部屋の中でじたばたと裸体をよじらせ続けている。
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く繋ぎ、肘の部分を腹部へと縫い付ける縄は仮に指の使用を禁じ握り拳の形を強要する黒革製の鍵付き手袋が無かったとしても自力では解けない。左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士をきつく一つに括る縄はどんなにのたうち回ったとしても緩む気配すら見せない。そんな事実を全身に食い込む縄の圧迫によって理解させられつつも、男は一人きりで置き去りにされた空間に敷かれている分厚い薄桃色のマットの上で無意味な格闘を繰り返し続けている。
そう、それは何もかも無意味な行動だ。幾ら頑張っても自力では逃走には辿り着けない体力を消耗するだけの徒労だ。分かり切った上で、男は縄を鳴らし必死になって拘束から抜け出そうとしているように見せかけている。丸出しにさせられた男根を無様に振り乱しテープに塞がれた口から発したくぐもった唸りを絶え間無く地下に響き渡らせながら、男は焦りと屈辱に歪んだ表情を浮かべつつ罠に嵌まって生け捕りにされた無様な捜査員を演じ続けている。
そうして一生懸命に己の役を全うしながら待ち続ける時間が、どれくらい経過した頃だろう。地下を監視カメラの映像越しに観察しているであろう憎き敵に向けた演技が真の疲労と憔悴に変化する程の時が過ぎた頃、まんまと悪に捕まった正義の捜査員という立場を貫いていた男の元に、一人の悪が現われた。
「捜査員さん、お待たせ。ま、わざわざ説明する必要も無いだろうけどよ。今日もこれから手も足も出せない捜査員さんをたっぷりと苛めて、いやらしく躾けて、ボス好みの肉奴隷になれるよう調教してやるからな?」
「んぐうぅ! ふぐぅ……っ!!」
地下に帰還した一人の悪の男が、連日注がれている淫猥な責めの開始を改めて捜査員に語り始める。痛みに呻く捜査員を嘲笑う表情を浮かべつつ汗ばんだ髪を鷲掴みにして持ち上げさせた顔を覗き込みながら、悪の男は今日の地獄の到来を抗えぬ捜査員に宣告する。
だが、捜査員の胸は安堵に包まれている。頭皮に走る痛みに顔をしかめながらも、捜査員は敵の思い通りに扱われる恥辱の日々の中に見出していた安らぎを嬉しがりつつ、今日自分を苛む為にやって来た悪に信頼の眼差しを寄せる。
しかし、そんな信頼を浴びている男は絶望の真実をまだ知らない捜査員の態度にこれ以上無い興奮を滾らせつつ、演技ではないと一目で分かる醜悪な愉悦を剥き出しにした顔を見せながら捜査員の希望を粉々に打ち砕く言葉を嬉々として放った。
「本部にはしっかりとお前の救助に繋がらない情報を、二重スパイの俺に面白いくらいに騙されたあいつらを一網打尽にする情報を流しといてやるからよ。お前は何にも考えず今まで通りに悶え苦しみながら、正義なんて下らない物を忘れきった淫乱奴隷に堕ちて構わないからな?」
「っもぉ……っ!?」
自分よりも優秀で、本当は捜査員だと分かっていても憎しみを抱く程の悪になりきっていた男が、悪の本性をさらけ出した声音で正義を瓦解に追い込む計画を伝え始める。
他の悪と同じように、本来の流れであれば媚薬ではなくただの水で湿っているはずの白布を逃れられぬ顔面へと押し付けながら、悪の振りをした正義ではなく正義の振りをした悪という真の姿を露わにした男が気が狂うような発情を自由を奪った捜査員に強要しつつ、一方的な言葉の刃を残酷に投げ付けていく。
「悪を壊滅させられるなら悦んで快楽に嬲られてやる、だっけ? 立派な心構えが無駄になった気分はどうだ、ん? 潜入してる俺の立場を救う為にわざと捕まって、悪の疑いを薄めつつ情報収集を行いやすくしてやる、だっけ? 本当に捕まって、情報収集どころか気持ち良いこと以外何にも分からない惨めな生き物に作り変えられることが確定した気分はどうだ? ちなみに……俺は最高の気分だぜ? 俺なんかを信じ切った間抜けな捜査員さんよ」
「っふ! ふぅ、むふうぅ……っ!!」
昨日も、一昨日も、その前も嗅がされた媚薬の香りと成分が唯一の呼吸孔に追いやられた鼻から体内へと入り込む。昨日までの日々とは意味合いが大きく変わった媚薬の責めが、己を支える信念と使命を失った捜査員を無理矢理に火照らせ、快楽への渇望を高めさせていく。
「気持ち良くなりたくなったら、遠慮無く床オナし始めて良いからな? もう二度と俺達から逃げられやしないんだから、さっさと諦めて屈服しちまえ。ボスはお前を気に入ってるからな。すぐ堕ちればその分、早く可愛がって貰えるぜ?」
「ふっ、ぶふ、んもおぉ!」
左手で髪を掴まれ、右手で媚薬布を鼻にあてがわれている捜査員は己の腹部とマットに媚薬の力であっという間に膨張させられた男根が挟まれている状態から離れられない。仲間だと思っていた男に指摘されなくとも湧き上がっていた裸体を左右に揺すって男根をマットに擦り付ける惨めな自慰を求める衝動が嫌でも膨らみ続ける格好から逃れられない。
悪を討ち滅ぼす為とはいえ、一時的とはいえ悪の手に堕ち淫猥な苦悶の日々を受け入れる役目を進んで担い自己を迷い無く犠牲に捧げた捜査員の男があらゆる希望を叩き潰されつつ発情に飲み込まれていく過程を堪能しながら、忠実な悪の僕である捜査員側に潜り込んでいた男は正義の本部に伝える虚偽の報告の内容を思案しつつ、早くも腰を振り出した滑稽な正義を目と耳と鼻と媚薬に湿った布を持つ右手で余すところ無く味わい尽くしていくのだった。
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壊れた男は渇望と確信のままに奉仕を開始する
2023.03.08.Wed.21:00
腰回りを隙間無く覆い隠す形で装着された機械仕掛けの白い衣服が、自身に内蔵された極太のアナルバイブと電動式のオナホールを休み無く働かせて男に意に染まぬ悦楽を叩き込み続けている。左右の乳房に被せられた半球状の器具が乳首と共に乳輪を吸い上げつつ内部に仕込まれたシリコン製の柔らかな二枚刃を緩やかに回転させて引き延ばした箇所を延々と撫で回し続けている。
淫猥な機械達が生み出す無慈悲で甘い責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。黒革で作られた首輪の後部と左右の手首に嵌められた黒革の枷を南京錠で短く結合された男の腕は、淫らな弱点達を嬲る物体達に触れることすら叶わない。黒革製の拘束具によって窮屈に折り畳んだ状態を強要され、その拘束具の表面にあてがわれた金具と地下室の床に打ち付けられた金具達を幾本もの短い鎖と南京錠を用いて繋げられた足では、なりふり構わずのたうち回り装置達を壁や床に擦り付けることで振り払おうと試みる動きさえも取れはしない。
手足の自由を封じられ、快楽に直結した弱点達を苛む機構から抜け出すことも不可能にされた男はもう、どうすることも出来ぬままイき狂わされることしか出来ない。舌を噛み死という方法を選んで淫獄から脱出することも禁じられた男はもはや、口をぽっかりと開き切らせている輪状の金属によって構成された開口具から飲み込めない唾液と誇りを捨てた哀願の唸りをだらしなく間抜けに零しながら機械製の衣服内に精液を漏らすだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。
「おぅ、おぅひゅうひえぇぇっ!! ひうぉ、えあぁっ! ひぐっ! ひぎゅぅぅぅっ!!」
下手に動かせば首への圧迫を生み出してしまうが故に大きく暴れられぬ腕を惨めに跳ねさせながら、男は痛々しく見開いた目から大粒の涙を頬に伝わせつつ不明瞭な絶叫混じりに許しを請う。
床と一体化された閉じられぬ足をガクガクと痙攣させ、汗に濡れた胴体をくねらせて少しでも快感を散らそうと試みながら、男は新たな絶頂へと甲高く歪んだ懇願の悲鳴を交えつつ押し上げられていく。
だが、どんなに屈服を露わにした助けての意思を示しても、男が求める慈悲は一向に与えられない。男を捕らえ残酷な装置と厳重な縛めを与えて弄んでいる非道な男は、絶え間無い絶頂の波によがり狂う愉快な男を正面から見下ろしつつ、悠然とした態度で形だけでの屈服ではなく本当の意味での陥落が訪れる瞬間を待ち侘びるばかりだ。
「あっ、あっあぁっ!! あうえへ! おうひあぁぁぁぁっ!!」
何度叫んでも、自分を眺める男は動かない。醜悪な笑みを浴びせている男は、その笑みの濃さを深めていくばかりで状況に変化をもたらしてはくれない。
男に残された救済の選択肢は、憎き男の思い通りになりたくないと抗う理性で拒み続けた選択肢のみで。敗北を遠ざける忍耐の意思を度重なる望まぬ絶頂という手段を使ってたっぷりと時間を掛けて削ぎ落とされた男は、とうとう理性による制止を忘れる程の限界へと追い詰められ、冷酷な男が淫獄を作り上げた直後に命じた動きを、眼前に突き出されている男根を閉じられなくされた口に含み一生懸命な舌奉仕を注ぐ動きを、理性の瓦解と同時に取り始めてしまった。
「んんっ、んみゅっ! ふぶぅぅっ!!」
男根に舌を這わせ、快楽を味わわせることへの嫌悪感は欠片も無い。舌に走る雄の味に屈辱を抱く余裕も、この行為に及んでも淫獄に終わりが来るとは限らないと冷静に判断していた思考能力も、一切残されてはいない。
今の男の脳内にあるのは、己を砕き尽くす快楽の終了を渇望することと、男根を舌で満足させれば甘い苦悶が終わるという根拠の無い確信だけ。その最高に惨めな渇望と確信のままに自身の男根をまた新たな絶頂に至りつつ舐め回す堕ちた男を一層の愉悦を向き出しにした瞳で観察しながら、解放の約束を守る気など初めから持ち合わせていなかった男は左右のポケットに隠し持った二つのリモコンを躊躇い無く操作し、悶絶する男の乳首を捏ねる装置と股間を取り囲む装置の攻撃を最も苛烈で容赦の無い物へと変更させていくのだった。
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淫猥な機械達が生み出す無慈悲で甘い責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。黒革で作られた首輪の後部と左右の手首に嵌められた黒革の枷を南京錠で短く結合された男の腕は、淫らな弱点達を嬲る物体達に触れることすら叶わない。黒革製の拘束具によって窮屈に折り畳んだ状態を強要され、その拘束具の表面にあてがわれた金具と地下室の床に打ち付けられた金具達を幾本もの短い鎖と南京錠を用いて繋げられた足では、なりふり構わずのたうち回り装置達を壁や床に擦り付けることで振り払おうと試みる動きさえも取れはしない。
手足の自由を封じられ、快楽に直結した弱点達を苛む機構から抜け出すことも不可能にされた男はもう、どうすることも出来ぬままイき狂わされることしか出来ない。舌を噛み死という方法を選んで淫獄から脱出することも禁じられた男はもはや、口をぽっかりと開き切らせている輪状の金属によって構成された開口具から飲み込めない唾液と誇りを捨てた哀願の唸りをだらしなく間抜けに零しながら機械製の衣服内に精液を漏らすだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。
「おぅ、おぅひゅうひえぇぇっ!! ひうぉ、えあぁっ! ひぐっ! ひぎゅぅぅぅっ!!」
下手に動かせば首への圧迫を生み出してしまうが故に大きく暴れられぬ腕を惨めに跳ねさせながら、男は痛々しく見開いた目から大粒の涙を頬に伝わせつつ不明瞭な絶叫混じりに許しを請う。
床と一体化された閉じられぬ足をガクガクと痙攣させ、汗に濡れた胴体をくねらせて少しでも快感を散らそうと試みながら、男は新たな絶頂へと甲高く歪んだ懇願の悲鳴を交えつつ押し上げられていく。
だが、どんなに屈服を露わにした助けての意思を示しても、男が求める慈悲は一向に与えられない。男を捕らえ残酷な装置と厳重な縛めを与えて弄んでいる非道な男は、絶え間無い絶頂の波によがり狂う愉快な男を正面から見下ろしつつ、悠然とした態度で形だけでの屈服ではなく本当の意味での陥落が訪れる瞬間を待ち侘びるばかりだ。
「あっ、あっあぁっ!! あうえへ! おうひあぁぁぁぁっ!!」
何度叫んでも、自分を眺める男は動かない。醜悪な笑みを浴びせている男は、その笑みの濃さを深めていくばかりで状況に変化をもたらしてはくれない。
男に残された救済の選択肢は、憎き男の思い通りになりたくないと抗う理性で拒み続けた選択肢のみで。敗北を遠ざける忍耐の意思を度重なる望まぬ絶頂という手段を使ってたっぷりと時間を掛けて削ぎ落とされた男は、とうとう理性による制止を忘れる程の限界へと追い詰められ、冷酷な男が淫獄を作り上げた直後に命じた動きを、眼前に突き出されている男根を閉じられなくされた口に含み一生懸命な舌奉仕を注ぐ動きを、理性の瓦解と同時に取り始めてしまった。
「んんっ、んみゅっ! ふぶぅぅっ!!」
男根に舌を這わせ、快楽を味わわせることへの嫌悪感は欠片も無い。舌に走る雄の味に屈辱を抱く余裕も、この行為に及んでも淫獄に終わりが来るとは限らないと冷静に判断していた思考能力も、一切残されてはいない。
今の男の脳内にあるのは、己を砕き尽くす快楽の終了を渇望することと、男根を舌で満足させれば甘い苦悶が終わるという根拠の無い確信だけ。その最高に惨めな渇望と確信のままに自身の男根をまた新たな絶頂に至りつつ舐め回す堕ちた男を一層の愉悦を向き出しにした瞳で観察しながら、解放の約束を守る気など初めから持ち合わせていなかった男は左右のポケットに隠し持った二つのリモコンを躊躇い無く操作し、悶絶する男の乳首を捏ねる装置と股間を取り囲む装置の攻撃を最も苛烈で容赦の無い物へと変更させていくのだった。
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屈したペットは悦楽を求め頭部を振り乱す
2023.03.07.Tue.21:00
どんなに力を込めても、窮屈に折り畳まされた腕は伸ばせない。幾ら命令を飛ばしてみても、足をきつく包み込み自由を奪っている拘束は耳障りな軋む音を立てるのみで外れる気配を見せない。
両手両足を縛める黒革製の器具を与えられた男は、肘と膝で裸体を支える無様極まりない四つん這いの体勢へと追い込まれそこから逃れられないようにされてしまっている。
これだけでも、屈辱を煽り恥辱を味わわせるには十分すぎる状況だ。あらゆる選択肢を奪われ、逃げたくても逃げられない姿に変えられ、言葉を封じる黒い棒状の枷を毟り取ることはもちろん無防備に露出させられた恥部を隠すことも不可能にされた事実は、男の誇りを傷付け惨めさを抱かせるには申し分無い仕打ちだ。
しかし、男を捕らえた非道な存在にとって、四肢を覆う黒革と口を塞ぐ枷は真の無慈悲に向けた下準備でしかなかった。手も足も出せず、しゃべることも叶わない滑稽な男。伸ばせなくされた足の間で情けなくぶら下がっている男根とその真上でしわの一本一本すらもじっくりと観察出来る状態になった尻穴を愉しまれても、意味をなさない声で唸り肘と膝を直接の衝撃から守る為に用意された拘束具のカバー部分で悔しげに床を叩く程度の反抗しか示せない愉快その物な男。そんな男を独占し味わいつつ、冷酷な男は最後の責めを嬉々として男に加えた。
それは、釣り針のような見た目を有する醜悪なイボを無数に携えた器具によって完成する責め。容赦無く注ぎ込まれた淫猥な薬品の影響に屈して拒絶の力を奪われ気が狂うような疼きを引き起こされた尻穴を奥深くまで満たす器具が作り出す最高にみっともない痴態を男から引き出す責め苦だ。
残酷な器具を尻穴から追い出したくても、器具の端にある輪状の金具と口枷を固定する役割を与えられた後頭部を這う黒革のベルトの金具を後から付け足された鎖と南京錠で結合されてしまった男では、どう足掻いても器具を追い出せはしない。
このままでは、この男の思い通りに悶え狂わされてしまう。最後の仕上げと称しながら赤いリードの付いた黒革の首輪を嵌められつつ湧き上がる危機感のままに試行錯誤を積み重ねても、無駄で。リードを引かれながら強いられる意に染まぬ不自然な歩行にも苛まれ出した哀れな男は、手足を動かす度に走る淫猥な釣り針が淫蕩な薬品に蝕まれた尻穴を抉る刺激に理性をあっという間に削り落とされ、ほんの数分足らずで憎んでいた男が欲する悶絶を披露しつつ肘と膝で一生懸命に歩き回る従順なペットへと貶められてしまった。
「捜査員さん、その調子だよ。はいあんよが上手あんよが上手、良い子だね-」
「んもっ、ふむおぉ! あぉっ、んまおぉ!!」
圧倒的に優位な立場を手に入れた悪に属する男が愉悦を剥き出しにした笑い混じりの声で正常からかけ離れた歩行を褒めてきても、捜査員と呼ばれている男は怒りさえ覚えられない。鎖の短さ故にうなだれることさえも禁じられた頭部を前後左右に揺らして己の尻穴を貫く釣り針を動かすことに夢中になっている捜査員は、淫薬に掻き立てられた腸壁の疼きを誤魔化してくれる刺激を追い求めた際に生まれる悦楽に鳴き喚くことに精一杯で、正義である自分が悪である男を悦ばせる無様を晒していることにも気付けない。
自身の監禁場所に選ばれた悪の男が所有する邸宅の地下空間にくぐもった喘ぎを反響させながら同じ場所を延々と歩かされている捜査員はもはや、己という存在が欲望に塗り潰されつつあることさえも把握出来ない。自らの動きで尻穴を嬲って快楽を追求する今の捜査員に残された道は、悪に屈服を誓い淫欲に溺れる陥落の道だけなのだ。
「んみゅっ! あぉぉっ!! はっ、はむぉぉっ!!」
「ふふっ、元気に射精したね。でも、まだまだ物足りないでしょ? もっともっと射精出来るよう、自分のお尻をぐちゅぐちゅ苛められるよう、いっぱい散歩させてあげるからねー」
「んぐっ、ふぶぅ! あぉぉぉんっ!!」
筋の一切通っていない更なる淫獄の計画を聞かされながら、その発言を認識する思考能力も無くした捜査員は首輪のリードを引く悪の男の後を追いかけつつ一心不乱に頭部を振り乱して己の尻穴を残忍な釣り針でほじくり回し、自身に新たな絶頂を、自分の飼い主に君臨した男を愉しませる射精を、何度も何度も迎えさせていくのだった。
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両手両足を縛める黒革製の器具を与えられた男は、肘と膝で裸体を支える無様極まりない四つん這いの体勢へと追い込まれそこから逃れられないようにされてしまっている。
これだけでも、屈辱を煽り恥辱を味わわせるには十分すぎる状況だ。あらゆる選択肢を奪われ、逃げたくても逃げられない姿に変えられ、言葉を封じる黒い棒状の枷を毟り取ることはもちろん無防備に露出させられた恥部を隠すことも不可能にされた事実は、男の誇りを傷付け惨めさを抱かせるには申し分無い仕打ちだ。
しかし、男を捕らえた非道な存在にとって、四肢を覆う黒革と口を塞ぐ枷は真の無慈悲に向けた下準備でしかなかった。手も足も出せず、しゃべることも叶わない滑稽な男。伸ばせなくされた足の間で情けなくぶら下がっている男根とその真上でしわの一本一本すらもじっくりと観察出来る状態になった尻穴を愉しまれても、意味をなさない声で唸り肘と膝を直接の衝撃から守る為に用意された拘束具のカバー部分で悔しげに床を叩く程度の反抗しか示せない愉快その物な男。そんな男を独占し味わいつつ、冷酷な男は最後の責めを嬉々として男に加えた。
それは、釣り針のような見た目を有する醜悪なイボを無数に携えた器具によって完成する責め。容赦無く注ぎ込まれた淫猥な薬品の影響に屈して拒絶の力を奪われ気が狂うような疼きを引き起こされた尻穴を奥深くまで満たす器具が作り出す最高にみっともない痴態を男から引き出す責め苦だ。
残酷な器具を尻穴から追い出したくても、器具の端にある輪状の金具と口枷を固定する役割を与えられた後頭部を這う黒革のベルトの金具を後から付け足された鎖と南京錠で結合されてしまった男では、どう足掻いても器具を追い出せはしない。
このままでは、この男の思い通りに悶え狂わされてしまう。最後の仕上げと称しながら赤いリードの付いた黒革の首輪を嵌められつつ湧き上がる危機感のままに試行錯誤を積み重ねても、無駄で。リードを引かれながら強いられる意に染まぬ不自然な歩行にも苛まれ出した哀れな男は、手足を動かす度に走る淫猥な釣り針が淫蕩な薬品に蝕まれた尻穴を抉る刺激に理性をあっという間に削り落とされ、ほんの数分足らずで憎んでいた男が欲する悶絶を披露しつつ肘と膝で一生懸命に歩き回る従順なペットへと貶められてしまった。
「捜査員さん、その調子だよ。はいあんよが上手あんよが上手、良い子だね-」
「んもっ、ふむおぉ! あぉっ、んまおぉ!!」
圧倒的に優位な立場を手に入れた悪に属する男が愉悦を剥き出しにした笑い混じりの声で正常からかけ離れた歩行を褒めてきても、捜査員と呼ばれている男は怒りさえ覚えられない。鎖の短さ故にうなだれることさえも禁じられた頭部を前後左右に揺らして己の尻穴を貫く釣り針を動かすことに夢中になっている捜査員は、淫薬に掻き立てられた腸壁の疼きを誤魔化してくれる刺激を追い求めた際に生まれる悦楽に鳴き喚くことに精一杯で、正義である自分が悪である男を悦ばせる無様を晒していることにも気付けない。
自身の監禁場所に選ばれた悪の男が所有する邸宅の地下空間にくぐもった喘ぎを反響させながら同じ場所を延々と歩かされている捜査員はもはや、己という存在が欲望に塗り潰されつつあることさえも把握出来ない。自らの動きで尻穴を嬲って快楽を追求する今の捜査員に残された道は、悪に屈服を誓い淫欲に溺れる陥落の道だけなのだ。
「んみゅっ! あぉぉっ!! はっ、はむぉぉっ!!」
「ふふっ、元気に射精したね。でも、まだまだ物足りないでしょ? もっともっと射精出来るよう、自分のお尻をぐちゅぐちゅ苛められるよう、いっぱい散歩させてあげるからねー」
「んぐっ、ふぶぅ! あぉぉぉんっ!!」
筋の一切通っていない更なる淫獄の計画を聞かされながら、その発言を認識する思考能力も無くした捜査員は首輪のリードを引く悪の男の後を追いかけつつ一心不乱に頭部を振り乱して己の尻穴を残忍な釣り針でほじくり回し、自身に新たな絶頂を、自分の飼い主に君臨した男を愉しませる射精を、何度も何度も迎えさせていくのだった。
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男は己の崩壊を淫蕩の中で決定付けられる
2023.03.06.Mon.21:00
天井の滑車から伸びた鎖の先にある黒革製の枷を左右の手首に嵌められた腕を苦しげに跳ねさせながら、男が逞しく鍛え上げられた裸体を無様に悶え狂わせ続けている。万歳をするかのように頭上へと持ち上げさせられた腕を幾ら暴れさせても、手首と天井を繋ぐ頑丈な拘束は外れない。雄々しき筋肉に覆われた足をどんなにもがかせても、金属の棒の両端に手の物と同じ黒革の枷が取り付けられている足首同士と太もも同士を繋ぐ器具はビクともしない。
腕の自由を奪われ、足をがに股に開いた状態で固定された男はもう、自分を捕らえた男達の悪意に為す術無く弄ばれるだけの存在だ。屈強の裸体を用いても振り払えぬ縛めによって抵抗を不可能にされた無様な男はもはや、無防備に露出させられた守りたくても守れない恥部を好き勝手に責め嬲られながらの悶絶を拒めなどしない惨めその物な肉の塊だ。
乳首を捏ね回し、男根を睾丸と共に責め立てる強力な媚薬を纏った筆達に望まぬ快楽を延々と叩き込まれている男は、拘束を解けと要求することはおろか危機からの脱出を求めて拘束と格闘することさえも叶わぬままイきまくらされるだけの、滑稽極まりない遊び道具でしか無いのだ。
「もっ、もぅ、やめぇぇっ!! 筆、とめへぇっ!! ひぎゅっ! イっぐぅぅぅっ!!」
真っ赤に充血し、男の物とは到底思えないくらいに肥大化した乳首が淫猥な薬品をたっぷりと携えた筆でくるくるとくすぐられながら時折上下に弾かれる。ビンと張り詰め絶え間無い脈動を繰り返している男根と、その真下で痛々しく収縮し続けている睾丸が数人の残酷な男が操る筆で丹念に捏ね回され、射精を迎えてもお構いなしで精液を噴き出させている先端の穴の周辺をからかうように筆の淫らに濡れた毛で摩擦される。
それらの甘く無慈悲な攻撃に精神と肉体の両方を殴り付けられながら、男は我慢さえ挟めぬままイき続ける。仰け反らせた頭部を元の位置に戻すことも出来ぬまま、男は天井と手首を結わえる鎖を涙に潤んだ視界で見上げつつ同じ方向に獣じみた甘い咆哮を飛ばしながら淫猥に苛まれている裸体に生物らしからぬ悲痛な痙攣を行わせている。
「ひゃら、やらぁぁぁっ!! イぐの、いやらぁぁぁっ!! もっ、ゆりゅじでぇ! ふでいやぁ! だじゅげでぇぇぇっ!!」
誇りなど、保ってはいられない。限界以上に追い詰められた男は、自分をいたぶる憎むべき敵達への反抗を跡形も無く失ったなりふり構わない哀願を叫び始める。
正義なんて、守っていられない。理性を蝕み自我にヒビを入れる容赦の無い淫獄に打ちのめされた男は、絶え間無い絶頂に上り詰めさせられている裸体をじたばたとよじらせながら媚薬筆による拷問の終了をひたすらに欲する。
だが、非道な男達は屈服と同義である絶叫を耳にしても筆を動かす手をとめない。それどころか、捕らえた正義が予想以上の情けなさを披露しつつ陥落へと突き進む様を堪能している悪の男達は順調に壊れゆく男を嘲る思いを乗せた笑みの黒さを際限無く深めながら、ひっそりと今までの物よりも激しい効果を有する淫薬の瓶を手元に用意し男の正面に集中させていた配置を背面にも分散させ、新たな筆の責め苦を、丸出しにさせた尻穴を始めとしたあらゆる箇所への苦悶を、何の躊躇いも無くあまりにも大きすぎる上乗せとして付け加え出してしまった。
「ふぎぃぃぃっ!? あぁ、あぁぁ!! ひゃら、ひやらぁぁぁぁっ!! おぢり、りゃめぇ! ほじっちゃ、あぁ! んひぁぁぁぁぁぁーっ!?」
尻穴のシワを数えるように動く筆に新鮮な悦楽を注ぎ込まれながら。これまでの人生で淫らな悦びとは無縁だと思っていた背中や、尻肉という箇所に異常な至福を覚えさせられながら。逃げ場の無い淫猥な地獄にただただ頂点への到達を促されている男は媚薬の質が高まったことにより数段上の快感を味わわされ始めた乳首と男根への責めにも思考を掻き乱されつつ、正義としての己の崩壊を、自分という人間の消失を、悪の思い通り終わりの見えない淫蕩の中で決定付けられていくのだった。
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腕の自由を奪われ、足をがに股に開いた状態で固定された男はもう、自分を捕らえた男達の悪意に為す術無く弄ばれるだけの存在だ。屈強の裸体を用いても振り払えぬ縛めによって抵抗を不可能にされた無様な男はもはや、無防備に露出させられた守りたくても守れない恥部を好き勝手に責め嬲られながらの悶絶を拒めなどしない惨めその物な肉の塊だ。
乳首を捏ね回し、男根を睾丸と共に責め立てる強力な媚薬を纏った筆達に望まぬ快楽を延々と叩き込まれている男は、拘束を解けと要求することはおろか危機からの脱出を求めて拘束と格闘することさえも叶わぬままイきまくらされるだけの、滑稽極まりない遊び道具でしか無いのだ。
「もっ、もぅ、やめぇぇっ!! 筆、とめへぇっ!! ひぎゅっ! イっぐぅぅぅっ!!」
真っ赤に充血し、男の物とは到底思えないくらいに肥大化した乳首が淫猥な薬品をたっぷりと携えた筆でくるくるとくすぐられながら時折上下に弾かれる。ビンと張り詰め絶え間無い脈動を繰り返している男根と、その真下で痛々しく収縮し続けている睾丸が数人の残酷な男が操る筆で丹念に捏ね回され、射精を迎えてもお構いなしで精液を噴き出させている先端の穴の周辺をからかうように筆の淫らに濡れた毛で摩擦される。
それらの甘く無慈悲な攻撃に精神と肉体の両方を殴り付けられながら、男は我慢さえ挟めぬままイき続ける。仰け反らせた頭部を元の位置に戻すことも出来ぬまま、男は天井と手首を結わえる鎖を涙に潤んだ視界で見上げつつ同じ方向に獣じみた甘い咆哮を飛ばしながら淫猥に苛まれている裸体に生物らしからぬ悲痛な痙攣を行わせている。
「ひゃら、やらぁぁぁっ!! イぐの、いやらぁぁぁっ!! もっ、ゆりゅじでぇ! ふでいやぁ! だじゅげでぇぇぇっ!!」
誇りなど、保ってはいられない。限界以上に追い詰められた男は、自分をいたぶる憎むべき敵達への反抗を跡形も無く失ったなりふり構わない哀願を叫び始める。
正義なんて、守っていられない。理性を蝕み自我にヒビを入れる容赦の無い淫獄に打ちのめされた男は、絶え間無い絶頂に上り詰めさせられている裸体をじたばたとよじらせながら媚薬筆による拷問の終了をひたすらに欲する。
だが、非道な男達は屈服と同義である絶叫を耳にしても筆を動かす手をとめない。それどころか、捕らえた正義が予想以上の情けなさを披露しつつ陥落へと突き進む様を堪能している悪の男達は順調に壊れゆく男を嘲る思いを乗せた笑みの黒さを際限無く深めながら、ひっそりと今までの物よりも激しい効果を有する淫薬の瓶を手元に用意し男の正面に集中させていた配置を背面にも分散させ、新たな筆の責め苦を、丸出しにさせた尻穴を始めとしたあらゆる箇所への苦悶を、何の躊躇いも無くあまりにも大きすぎる上乗せとして付け加え出してしまった。
「ふぎぃぃぃっ!? あぁ、あぁぁ!! ひゃら、ひやらぁぁぁぁっ!! おぢり、りゃめぇ! ほじっちゃ、あぁ! んひぁぁぁぁぁぁーっ!?」
尻穴のシワを数えるように動く筆に新鮮な悦楽を注ぎ込まれながら。これまでの人生で淫らな悦びとは無縁だと思っていた背中や、尻肉という箇所に異常な至福を覚えさせられながら。逃げ場の無い淫猥な地獄にただただ頂点への到達を促されている男は媚薬の質が高まったことにより数段上の快感を味わわされ始めた乳首と男根への責めにも思考を掻き乱されつつ、正義としての己の崩壊を、自分という人間の消失を、悪の思い通り終わりの見えない淫蕩の中で決定付けられていくのだった。
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哀れな動物達は隷属に至るまでイきまくらされる
2023.03.05.Sun.21:00
黒革で作られた首輪の前部に吊るされている鍵を、どうにかして使用しようと試行錯誤を積み重ね始めてから長い時間が過ぎた。
窓が無く、時計も設置されていない地下室では分からないが、男達にとっては焦りが絶望と疲労に塗り潰される程の時間が経過した。
だが、男達は誰一人として無様な拘束から抜け出せてはいない。両手両足を分厚い綿で囲って指の自由を封じ、内部に突き出た男根型の棒を噛ませることでしゃべることを禁じる機構が搭載されているあらゆる動物をかたどった着ぐるみに全身を閉じ込められた男達は、目の部分に開けられた複数の小さな穴から見える不明瞭な光景から汲み取れる情報を駆使しての努力を休み無く紡ぎ続けたが何一つとして状況に変化を起こせてはいない。
背面に存在するファスナーと首輪の後部に位置する金具を結合する南京錠を外す為に必要な首輪前部に取り付けられている鍵に幾ら手を伸ばしても、ふわふわな綿に包まれた指は鍵を虚しく撫で回すことしか出来ない。すぐ近くにいる同じ立場に追いやられた者達と共にファスナーとの格闘を繰り返しても、男達はやはり着ぐるみに詰め込まれた事実から抜け出せはしない。
「うぅ、んぐうぅ」
「あぐ、ふぶうぅ」
口を満たす棒に歯を立てながら、言葉にならぬ声を漏らしつつ無駄に頑張り続ける男達。あどけない表情を浮かべた動物のマスクの下で表情を焦燥と憔悴に歪めつつ、首輪の前にある鍵と後ろにある南京錠を諦め悪く撫で合う着ぐるみ入りの男達。
そんな無様な着ぐるみ達を作り出し、別室から無意味な格闘の様子を堪能していた無慈悲な男達は、自分達の支配下に堕ち綿の檻に封じられた滑稽な男達の心を更に打ち砕き憎き悪に捕獲された現実を思い知ってもらうことを目的とした非道な追撃の開始を愉悦に満ちた視線と醜悪な笑みで共有すると、残酷な決定を知る由も無い滑稽な動物達をモニター越しに眺めつつ、着ぐるみに仕込んだ冷酷な機構を作動させるスイッチを何の躊躇いも無く操作した。
「むふぅぅっ!?」
「あごっ、んもぉぉっ!?」
途端、己と周りの者に与えられた首輪を一生懸命に弄っていた男達は、驚愕に染まった唸りを発しつつ全員仲良く床の上に転がりそのままじたばたと間抜けにのたうち回り始めた。
何人かはまだ、鳴き喚きながらも首輪と戦い続けている。しかし、ほとんどの男はもう首輪と戦う余裕すら取り戻せはしない。
首輪ではなく己の股間に手を伸ばしている男達は、股間周りにあてがわれた薄い機械がもたらす振動の刺激から男根を守ろうと手を動かしている男達は、それが余計な快楽に繋がってしまうという事実にも気付けぬまま一人また一人と意に染まぬ絶頂へと追い立てられていく。無理矢理に勃起させられた男根を苛烈に震わせる淫蕩な機構に望まぬ悦びを叩き込まれる惨めな動物達は、ふわふわの手で綿越しに股間を摩擦しながら、射精に次ぐ射精を迎え続ける状況へと突き上げられていく。
犬も、猫も、狐も、狼も。様々な着ぐるみに囚われた男達はもう、綿からの脱出に繋がる動きさえ取れぬまま、残酷な男達の思惑に沿って隷属が心と身体に染み渡るまでイきまくらされるしか無いのだ。
「おっ、んもおぉ! ぶふっ、ふぎゅぅぅっ!!」
「あぉ、んごっ、もおぉ! んびゅぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらない連続絶頂の苦悶によがり狂い、股間を押さえつつ腰を上下に振ってまた新たな絶頂に至る男達。
股間に手を伸ばそうとする本能を抑制しつつ首輪の鍵を用いようと、着ぐるみを脱げないようにしているファスナーの南京錠を外そうと絶頂に悶絶しながら手を動かす男達。
着ぐるみに隠されていても元々の立場の違いがよく分かるそれらの痴態を映し出すモニターを愉しげに鑑賞しながら、何の詰みも無い男を捕らえ淫猥な躾を施した上で好事家に高値で売り捌く異常な商売を仕事にしている男達は、身寄りが無く都合が良いからと言う理由で選定し攫った男達とそんな男達を救おうとして自らも捕獲された捜査員達が着ぐるみに包まれた裸体を跳ねさせる姿を、談笑を交えつつ離れた位置から気が済むまで堪能し続けていた。
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窓が無く、時計も設置されていない地下室では分からないが、男達にとっては焦りが絶望と疲労に塗り潰される程の時間が経過した。
だが、男達は誰一人として無様な拘束から抜け出せてはいない。両手両足を分厚い綿で囲って指の自由を封じ、内部に突き出た男根型の棒を噛ませることでしゃべることを禁じる機構が搭載されているあらゆる動物をかたどった着ぐるみに全身を閉じ込められた男達は、目の部分に開けられた複数の小さな穴から見える不明瞭な光景から汲み取れる情報を駆使しての努力を休み無く紡ぎ続けたが何一つとして状況に変化を起こせてはいない。
背面に存在するファスナーと首輪の後部に位置する金具を結合する南京錠を外す為に必要な首輪前部に取り付けられている鍵に幾ら手を伸ばしても、ふわふわな綿に包まれた指は鍵を虚しく撫で回すことしか出来ない。すぐ近くにいる同じ立場に追いやられた者達と共にファスナーとの格闘を繰り返しても、男達はやはり着ぐるみに詰め込まれた事実から抜け出せはしない。
「うぅ、んぐうぅ」
「あぐ、ふぶうぅ」
口を満たす棒に歯を立てながら、言葉にならぬ声を漏らしつつ無駄に頑張り続ける男達。あどけない表情を浮かべた動物のマスクの下で表情を焦燥と憔悴に歪めつつ、首輪の前にある鍵と後ろにある南京錠を諦め悪く撫で合う着ぐるみ入りの男達。
そんな無様な着ぐるみ達を作り出し、別室から無意味な格闘の様子を堪能していた無慈悲な男達は、自分達の支配下に堕ち綿の檻に封じられた滑稽な男達の心を更に打ち砕き憎き悪に捕獲された現実を思い知ってもらうことを目的とした非道な追撃の開始を愉悦に満ちた視線と醜悪な笑みで共有すると、残酷な決定を知る由も無い滑稽な動物達をモニター越しに眺めつつ、着ぐるみに仕込んだ冷酷な機構を作動させるスイッチを何の躊躇いも無く操作した。
「むふぅぅっ!?」
「あごっ、んもぉぉっ!?」
途端、己と周りの者に与えられた首輪を一生懸命に弄っていた男達は、驚愕に染まった唸りを発しつつ全員仲良く床の上に転がりそのままじたばたと間抜けにのたうち回り始めた。
何人かはまだ、鳴き喚きながらも首輪と戦い続けている。しかし、ほとんどの男はもう首輪と戦う余裕すら取り戻せはしない。
首輪ではなく己の股間に手を伸ばしている男達は、股間周りにあてがわれた薄い機械がもたらす振動の刺激から男根を守ろうと手を動かしている男達は、それが余計な快楽に繋がってしまうという事実にも気付けぬまま一人また一人と意に染まぬ絶頂へと追い立てられていく。無理矢理に勃起させられた男根を苛烈に震わせる淫蕩な機構に望まぬ悦びを叩き込まれる惨めな動物達は、ふわふわの手で綿越しに股間を摩擦しながら、射精に次ぐ射精を迎え続ける状況へと突き上げられていく。
犬も、猫も、狐も、狼も。様々な着ぐるみに囚われた男達はもう、綿からの脱出に繋がる動きさえ取れぬまま、残酷な男達の思惑に沿って隷属が心と身体に染み渡るまでイきまくらされるしか無いのだ。
「おっ、んもおぉ! ぶふっ、ふぎゅぅぅっ!!」
「あぉ、んごっ、もおぉ! んびゅぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらない連続絶頂の苦悶によがり狂い、股間を押さえつつ腰を上下に振ってまた新たな絶頂に至る男達。
股間に手を伸ばそうとする本能を抑制しつつ首輪の鍵を用いようと、着ぐるみを脱げないようにしているファスナーの南京錠を外そうと絶頂に悶絶しながら手を動かす男達。
着ぐるみに隠されていても元々の立場の違いがよく分かるそれらの痴態を映し出すモニターを愉しげに鑑賞しながら、何の詰みも無い男を捕らえ淫猥な躾を施した上で好事家に高値で売り捌く異常な商売を仕事にしている男達は、身寄りが無く都合が良いからと言う理由で選定し攫った男達とそんな男達を救おうとして自らも捕獲された捜査員達が着ぐるみに包まれた裸体を跳ねさせる姿を、談笑を交えつつ離れた位置から気が済むまで堪能し続けていた。
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嬲られる男は幸せな堕落を受け入れさせられる
2023.03.04.Sat.21:00
視界を閉ざす黒革の下で目を痛々しく見開きながら、一人の男が己の裸体を縛める縄との格闘を休み無く繰り返し続けている。大きく広げた目から溢れた涙を頬に伝わせ、口を塞ぐ黒いギャグボールの穴から唾液と共に甘く歪んだ甲高い絶叫を放ちながら、男は自身の自由を奪う縄をどうにかして振り払おうともがきにもがきつつ、淫らな弱点にあてがわれた非道な責め具を遠ざける為の試行錯誤を重ね続けている。
だが、それらの頑張りが実を結ぶ気配は欠片も無い。幾ら足掻いても、あらゆる工夫を凝らしても、裸体を厳重に拘束する縄達は緩む素振りすら見せない。左右の足に折り畳んだ状態を強要し、二の腕を胴体に密着させた状態と左右の肘から手首までの部分を背中で重ねた状態を無理矢理に取らせ、手も足も出せなくさせた裸体をまるで土下座をしているかのように頭部を低く保たせた格好へと追いやっている無慈悲な縄達は、男の必死な努力を嘲笑うかのような軋む音を立てるばかりだ。
地下室の中央に設置されている箱型をした台の上に裸体を縫い付けられた男はもう、無防備にさらけ出された尻穴と男根を断続的に苛む淫猥な装置の攻撃に為す術無く悶え狂わされながら、望まぬ絶頂を迎えさせられ続けるしか無い。男根を模した極太のアナルバイブに腸内の過敏な肉を苛烈に掻き毟られ、根元と亀頭の真下に食い込んだ位置で振動を行っているローター型のベルト達に男根を震わされ続けている無様な男はもはや、全身を台へと押さえ付ける縄のせいで淫猥な悦びを逃がす身悶えさえも不可能にされた事実と視界を取り上げられた為に悦びを誤魔化す情報を汲み取ることすらも禁じられた事実を甘い拷問を加速させる材料へと変換させられながらよがり狂うことしか出来ない。
自分を淫獄に放置して去って行った非道な男が地下室に帰還してもその音に気付けない程に憔悴させられた哀れな男は、縄塗れの裸体を汗に濡らし責めを加えられる前に示していた反抗の態度を跡形も残さず失った情けない姿を無慈悲な男に悠然と堪能されながら、新たな絶頂に堪えきれず達した肉体を更なる快楽の淵へと導かれるだけの存在なのだ。
「あぉっ、んぉぉぉぉーっ!! っ、ひゅ、むごぉぉっ!? が、ぎゅぅぅぅっ!?」
絶頂直後の余韻に苦しみつつ呼吸を整え少しでも平静を取り戻そうと努めていた男は、突然に訪れた尻穴のバイブを掴まれる衝撃と、その掴まれたバイブを嬉々として上下左右に操り度重なる絶頂で高まりきった体内を蹂躙される追い打ちの悦楽に困惑色の鳴き声を発しながら、大きく暴れることも叶わない裸体を台の上でくねくねと踊り狂わせ始めた。
「んぉっ! むぉぉんっ!! あぉ、は、はごぉぉっ!!」
目隠しの向こうに、自分の背後に、あの男が帰ってきている。そんな情報を認識する余裕も削ぎ落とされたまま、男は許しを欲してくぐもった声で鳴き喚く。これ以上快楽を極めさせないでくれ。限界を越えた絶頂に恐怖を募らせながら、男は台に一体化された裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させつつ、絶頂を嫌がる哀願を言葉にならない声で求め続けている。
無論、冷酷な男はその願いに応えなどしない。地下室に帰ってきた時にはすでに何も吐き出せない不完全な射精に至る状況に陥っていた男根が間抜けに跳ねながら頂点に到達する様とありとあらゆる選択肢を没収された滑稽な裸体が縄を鳴らして悶える様を悠然と愉しみつつ右手に握ったバイブを使って悦びの上乗せを行う男は、それと平行して進めていたバイブの位置を保たせる縄の解放を左手一本で器用に完了させると、精液の放出を伴わない絶頂にまた上り詰めさせられた男がその余韻に喘いでいる最中に蠕動している腸内からバイブを引き抜き、代わりと言わんばかりに愉快な痴態を味わって滾りに滾った自身の男根を、ぽっかりと開ききった間抜けな尻穴に何の躊躇いも見せずに突き入れてしまった。
当然、突き入れて終わりとはならない。残酷な男は、一段と強まった甘い苦悶に翻弄させられている男に充足の感情を剥き出しにした醜悪な笑みを浮かべながら、腰を前後に往復させて抗えぬ男に雌の至福を注ぎ込んでいく。こんな玩具よりも、本物の方が好きだろう? 確信を抱いた問いをぶつけるかのように、男は用済みとなったバイブを自分が犯している男の左手に握らせつつ腰を巧みに動かして敏感な急所である前立腺を狙い撃ちにして自分好みに育てた肉奴隷を意に染まぬ幸福へと追い詰めていく。
その責めを拒む手段を一つ残らず叩き潰された男は、理性を感じさせぬ獣のような咆哮を上げながら、今まで以上に狭い間隔で襲い来る絶頂の波に反抗心や尊厳といった大事な物を押し流されつつ、今日もまた陥落へと突き落とされていく。
自分を捕まえたこの男が生み出す愉悦に、自分は溺れることしか出来ない。何もかもを支配されている自分は、男の思い通りに扱われながら淫猥な高みへと追い立てられるしか無い。諦めと隷属に満ちた思いすらも強烈な快感に塗り潰されながら、男はわずかに残された正気を粉々に砕く幸せな堕落を無自覚に受け入れさせられていく。
「んーっ! むふっ、あぉぉぉんっ! はっ、はほっ、んみゅぅぅぅーっ!!」
逆らっていた心の崩壊を示す声色の変化に口角を吊り上げつつ腰を振る男は、拘束からの脱出では無く快楽の地獄から逃走する為でも無く至福をより深く噛み締める目的で身をよじらせ出した男を五感と男根で満喫する支配者の男は、男根を振動させるローターベルトの駆動を上着の左ポケットに忍ばせたリモコンを操ることで引き上げさせつつ前立腺を一層荒々しく抉り、快楽に嬉しさを剥き出しにして浸る耳に心地良いくぐもった嬌声を自分専用である肉奴隷の男から奏でさせていくのだった。
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だが、それらの頑張りが実を結ぶ気配は欠片も無い。幾ら足掻いても、あらゆる工夫を凝らしても、裸体を厳重に拘束する縄達は緩む素振りすら見せない。左右の足に折り畳んだ状態を強要し、二の腕を胴体に密着させた状態と左右の肘から手首までの部分を背中で重ねた状態を無理矢理に取らせ、手も足も出せなくさせた裸体をまるで土下座をしているかのように頭部を低く保たせた格好へと追いやっている無慈悲な縄達は、男の必死な努力を嘲笑うかのような軋む音を立てるばかりだ。
地下室の中央に設置されている箱型をした台の上に裸体を縫い付けられた男はもう、無防備にさらけ出された尻穴と男根を断続的に苛む淫猥な装置の攻撃に為す術無く悶え狂わされながら、望まぬ絶頂を迎えさせられ続けるしか無い。男根を模した極太のアナルバイブに腸内の過敏な肉を苛烈に掻き毟られ、根元と亀頭の真下に食い込んだ位置で振動を行っているローター型のベルト達に男根を震わされ続けている無様な男はもはや、全身を台へと押さえ付ける縄のせいで淫猥な悦びを逃がす身悶えさえも不可能にされた事実と視界を取り上げられた為に悦びを誤魔化す情報を汲み取ることすらも禁じられた事実を甘い拷問を加速させる材料へと変換させられながらよがり狂うことしか出来ない。
自分を淫獄に放置して去って行った非道な男が地下室に帰還してもその音に気付けない程に憔悴させられた哀れな男は、縄塗れの裸体を汗に濡らし責めを加えられる前に示していた反抗の態度を跡形も残さず失った情けない姿を無慈悲な男に悠然と堪能されながら、新たな絶頂に堪えきれず達した肉体を更なる快楽の淵へと導かれるだけの存在なのだ。
「あぉっ、んぉぉぉぉーっ!! っ、ひゅ、むごぉぉっ!? が、ぎゅぅぅぅっ!?」
絶頂直後の余韻に苦しみつつ呼吸を整え少しでも平静を取り戻そうと努めていた男は、突然に訪れた尻穴のバイブを掴まれる衝撃と、その掴まれたバイブを嬉々として上下左右に操り度重なる絶頂で高まりきった体内を蹂躙される追い打ちの悦楽に困惑色の鳴き声を発しながら、大きく暴れることも叶わない裸体を台の上でくねくねと踊り狂わせ始めた。
「んぉっ! むぉぉんっ!! あぉ、は、はごぉぉっ!!」
目隠しの向こうに、自分の背後に、あの男が帰ってきている。そんな情報を認識する余裕も削ぎ落とされたまま、男は許しを欲してくぐもった声で鳴き喚く。これ以上快楽を極めさせないでくれ。限界を越えた絶頂に恐怖を募らせながら、男は台に一体化された裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させつつ、絶頂を嫌がる哀願を言葉にならない声で求め続けている。
無論、冷酷な男はその願いに応えなどしない。地下室に帰ってきた時にはすでに何も吐き出せない不完全な射精に至る状況に陥っていた男根が間抜けに跳ねながら頂点に到達する様とありとあらゆる選択肢を没収された滑稽な裸体が縄を鳴らして悶える様を悠然と愉しみつつ右手に握ったバイブを使って悦びの上乗せを行う男は、それと平行して進めていたバイブの位置を保たせる縄の解放を左手一本で器用に完了させると、精液の放出を伴わない絶頂にまた上り詰めさせられた男がその余韻に喘いでいる最中に蠕動している腸内からバイブを引き抜き、代わりと言わんばかりに愉快な痴態を味わって滾りに滾った自身の男根を、ぽっかりと開ききった間抜けな尻穴に何の躊躇いも見せずに突き入れてしまった。
当然、突き入れて終わりとはならない。残酷な男は、一段と強まった甘い苦悶に翻弄させられている男に充足の感情を剥き出しにした醜悪な笑みを浮かべながら、腰を前後に往復させて抗えぬ男に雌の至福を注ぎ込んでいく。こんな玩具よりも、本物の方が好きだろう? 確信を抱いた問いをぶつけるかのように、男は用済みとなったバイブを自分が犯している男の左手に握らせつつ腰を巧みに動かして敏感な急所である前立腺を狙い撃ちにして自分好みに育てた肉奴隷を意に染まぬ幸福へと追い詰めていく。
その責めを拒む手段を一つ残らず叩き潰された男は、理性を感じさせぬ獣のような咆哮を上げながら、今まで以上に狭い間隔で襲い来る絶頂の波に反抗心や尊厳といった大事な物を押し流されつつ、今日もまた陥落へと突き落とされていく。
自分を捕まえたこの男が生み出す愉悦に、自分は溺れることしか出来ない。何もかもを支配されている自分は、男の思い通りに扱われながら淫猥な高みへと追い立てられるしか無い。諦めと隷属に満ちた思いすらも強烈な快感に塗り潰されながら、男はわずかに残された正気を粉々に砕く幸せな堕落を無自覚に受け入れさせられていく。
「んーっ! むふっ、あぉぉぉんっ! はっ、はほっ、んみゅぅぅぅーっ!!」
逆らっていた心の崩壊を示す声色の変化に口角を吊り上げつつ腰を振る男は、拘束からの脱出では無く快楽の地獄から逃走する為でも無く至福をより深く噛み締める目的で身をよじらせ出した男を五感と男根で満喫する支配者の男は、男根を振動させるローターベルトの駆動を上着の左ポケットに忍ばせたリモコンを操ることで引き上げさせつつ前立腺を一層荒々しく抉り、快楽に嬉しさを剥き出しにして浸る耳に心地良いくぐもった嬌声を自分専用である肉奴隷の男から奏でさせていくのだった。
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飾られたペットはベランダで一人反省を促される
2023.03.03.Fri.21:00
左右の腕を背中で伸ばしきった状態に固定させる黒革製のアームバインダーが与えられていなかったとしても、その拘束は自力では外せない。
金属製の棒の両端に取り付けられた黒革の枷を左右の足首に嵌められ足を肩幅に開いた形に固定させられている事実が無かったとしても、鍵が手元に無い以上自分は何処にも逃げられはしない。
山中に構えられた邸宅にあるベランダの手すり上部に設置された金属製の輪を首にあてがわれた青年は、前にも後ろにも移動出来ず部屋の方に向かって無防備に露出させられた恥部を突き出す体勢を強いられた屈辱色の現実に為す術無く誇りと尊厳を打ちのめされながら、自分に惨めな姿を強要した無慈悲な男の思惑通りの痴態を窓の外で無様に披露させられ続けていた。
「んぉっ……もっ、おぉぉ……っ!」
視界を閉ざす黒革で作られた目隠しの下で悔しげに、苦しげに眉根を寄せながら、青年がギャグボールを噛まされた口から飲み込みきれない唾液と共にくぐもった唸りをだらしなく零す。
目を覆われていなくても、元から背後の様子は見えない。それでも、あの男は部屋の中でくつろぎながらベランダに飾った自分が苦悶する様子を愉しんでいるのだろう。
背中で一まとめにされた腕を力無く揺らし、閉じることを禁じられた足を震わせつつ拘束以外を纏うことを許されていない裸体をくねくねとよじらせながら、青年はありとあらゆる情報を遮断されていてもこれまでの経験から理解出来る今の男の状況に怒りを募らせつつ、丸出しにさせられた恥部を観察されている恥辱を、淫猥な薬品をたっぷりと仕込まれ気が狂う程の疼きを掻き立てられている尻穴を苛む地獄を必死で誤魔化し続けている。
「はぉ、んぉ、あぁぉっ」
憎き男の躾によって雌の快楽の虜へと貶められた尻穴が、残酷な薬品の効果も相まって自覚出来るくらいにヒクヒクと収縮を情けない収縮を繰り返す。尻穴の悶絶に伴って溢れ出た淫薬混じりの腸液を浴びた青年の男根が尻穴よりはわずかにマシである強烈な疼きに嬲られながら、張り詰め切った自身を絶え間無くビクビクと脈動させ続けている。
行動の選択肢を大きく削ぎ落とされている以上、無駄な反抗を捨て去って屈服を示した方が遥かに楽だ。それを理解していながらも、非道な男の計画に沿った陥落になど至りたくない青年はベランダに飾られた無様極まりない裸体をみっともなく踊らせつつ自らを余計に苦しめるだけの結果しか引き寄せられない忍耐をひたすらに保っている。
室内から見える光景は肥大化させられた欲望に喘ぎ鳴きながら本能を剥き出しにした腰振りを一生懸命に行って快楽という名の慈悲を望んでいる誰が見ても明らかな敗北宣言だというのに、まだ自分は逆らえると誤認している青年は必死に哀願を寄せる肉体の意思を無視した拒絶を滑稽に維持し続けている。
本当に、この青年は遊び甲斐がある。青年を飼い始めてから幾度と無く胸に抱いた思いを改めて膨らませながら、部屋の中で悠然とした佇まいでの観察を堪能していた男は、ソファーから立ち上がり密かに用意した新しい責め具を笑みの醜悪さを深めつつ手に取ると、青年が間抜けに悶え苦しむベランダへと続くガラス戸を開け自分に何もかもを支配された現実を未だに認められない物覚えの悪いペットの元へと歩み寄り、答えの分かり切った問いを笑い混じりにぶつけてやった。
「そろそろ、反省出来たかい? もう二度と、逃げようなんて」
「うぅぅ! んぐぅぅっ!!」
問いの途中に言葉を遮る形で返ってきた青年の叫びは、想像通りの否定で。求めていた反応を示したペットに充足の感情を剥き出しにした残忍な表情を浮かべた男は、いつものようにめちゃくちゃに弄ばれたいと強情な持ち主の代わりにおねだりを行っている無防備な尻穴を嘲笑いながら、勝手な逃走を試みたことに対して反省することはおろか己の願いに正直になることすらも出来ないペットに罰を与えるべく新品の責め具を、フックのような形状をした器具を、青年の尻穴へとねじ込んでしまった。
「ご主人様がしゃべってるのを邪魔するなんていけない子だ。そんな子には、お仕置きをしてあげないとねぇ」
「あごっ、も、うぅぅ……っ!」
緩やかなカーブを描いている無数のイボを携えた責め具が、淫薬の力によって腸壁を掻き毟られたいという欲望を増幅させられた尻穴をずぶずぶと難無く埋め尽くしていく。尻穴に意識を注いで窄めることで異物の侵入を拒もうとしても、連日の調教ではしたなく緩まされた尻穴は異物を拒めない。それどころか、穴を窄めれば窄める程青年は体内を抉りつつ奥までを満たしていく淫らなフックの摩擦を一層激しく感じさせられ望まぬ至福へと近付けさせられてしまう。
心でどんなに嫌がっていても、肉体はこれ以上無く素直だ。尻穴を貫かれながら男根の硬度を一段と高めた青年ペットを味わいつつ、男は淫猥なフックの端に存在している金属の輪に鎖を接続し、その鎖を青年の首を縛めている手すり上部の輪へと伸ばしていく。
腕を拘束するアームバインダーの指先部分に用意されている輪を経由し、青年の首を囲った後で南京錠を施された輪へと結わえられた鎖に遊びなど一切存在しない。下手に腕を動かせば尻穴がほじくられ、少しでも足の力を緩めれば腸内に苛烈な圧迫が走るよう設定された鎖は、全身を駆け巡る欲望の波を誤魔化すことを目的とした腰振りさえも不可能にさせている。
じっとしていても苦しい。身悶えたらもっと苦しい。そんな拷問を青年にもたらして満足そうに頷いた男は、隠しきれぬ絶望を呻きに漏らしている愉快なペットに冷酷な就寝の挨拶を告げつつ、誇りを捨てた返事すら待たずに室内へと帰って行ってしまった。
「それじゃ、お休み。今日は一晩中そこで反省させてあげるから、これまで以上にたっぷりと苦しむんだよ? 明日の朝起きた時にまだ反省出来てなかったら、お尻にもっともっと強いお薬を仕込んだ上で、頭がおかしくなるまでお預けしちゃうからね?」
「んうぅ!? ふぐ、あぶうぅぅっ……!」
背後でガラス戸が閉じられ、続いてカーテンが閉じられる。それらの音に打ちひしがれながら、隷属の日々からの脱出を画策した青年は自身の愚かさを一分一秒ごとに思い知らされつつ残りわずかだった理性を己の内に蓄積していく淫欲にすり潰され、己の反抗を悔やむ鳴き声を放ちながら腰と腕を激しく振って自らの尻穴を淫具で慰める痴態で、決して絶頂には至れない刺激を一生懸命に追い求めつつ自らを生殺しの苦しみに追いやっていく滑稽な音で、自室に引っ込み就寝準備に入った男の耳をカーテン越しに悦ばせていくのだった。
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金属製の棒の両端に取り付けられた黒革の枷を左右の足首に嵌められ足を肩幅に開いた形に固定させられている事実が無かったとしても、鍵が手元に無い以上自分は何処にも逃げられはしない。
山中に構えられた邸宅にあるベランダの手すり上部に設置された金属製の輪を首にあてがわれた青年は、前にも後ろにも移動出来ず部屋の方に向かって無防備に露出させられた恥部を突き出す体勢を強いられた屈辱色の現実に為す術無く誇りと尊厳を打ちのめされながら、自分に惨めな姿を強要した無慈悲な男の思惑通りの痴態を窓の外で無様に披露させられ続けていた。
「んぉっ……もっ、おぉぉ……っ!」
視界を閉ざす黒革で作られた目隠しの下で悔しげに、苦しげに眉根を寄せながら、青年がギャグボールを噛まされた口から飲み込みきれない唾液と共にくぐもった唸りをだらしなく零す。
目を覆われていなくても、元から背後の様子は見えない。それでも、あの男は部屋の中でくつろぎながらベランダに飾った自分が苦悶する様子を愉しんでいるのだろう。
背中で一まとめにされた腕を力無く揺らし、閉じることを禁じられた足を震わせつつ拘束以外を纏うことを許されていない裸体をくねくねとよじらせながら、青年はありとあらゆる情報を遮断されていてもこれまでの経験から理解出来る今の男の状況に怒りを募らせつつ、丸出しにさせられた恥部を観察されている恥辱を、淫猥な薬品をたっぷりと仕込まれ気が狂う程の疼きを掻き立てられている尻穴を苛む地獄を必死で誤魔化し続けている。
「はぉ、んぉ、あぁぉっ」
憎き男の躾によって雌の快楽の虜へと貶められた尻穴が、残酷な薬品の効果も相まって自覚出来るくらいにヒクヒクと収縮を情けない収縮を繰り返す。尻穴の悶絶に伴って溢れ出た淫薬混じりの腸液を浴びた青年の男根が尻穴よりはわずかにマシである強烈な疼きに嬲られながら、張り詰め切った自身を絶え間無くビクビクと脈動させ続けている。
行動の選択肢を大きく削ぎ落とされている以上、無駄な反抗を捨て去って屈服を示した方が遥かに楽だ。それを理解していながらも、非道な男の計画に沿った陥落になど至りたくない青年はベランダに飾られた無様極まりない裸体をみっともなく踊らせつつ自らを余計に苦しめるだけの結果しか引き寄せられない忍耐をひたすらに保っている。
室内から見える光景は肥大化させられた欲望に喘ぎ鳴きながら本能を剥き出しにした腰振りを一生懸命に行って快楽という名の慈悲を望んでいる誰が見ても明らかな敗北宣言だというのに、まだ自分は逆らえると誤認している青年は必死に哀願を寄せる肉体の意思を無視した拒絶を滑稽に維持し続けている。
本当に、この青年は遊び甲斐がある。青年を飼い始めてから幾度と無く胸に抱いた思いを改めて膨らませながら、部屋の中で悠然とした佇まいでの観察を堪能していた男は、ソファーから立ち上がり密かに用意した新しい責め具を笑みの醜悪さを深めつつ手に取ると、青年が間抜けに悶え苦しむベランダへと続くガラス戸を開け自分に何もかもを支配された現実を未だに認められない物覚えの悪いペットの元へと歩み寄り、答えの分かり切った問いを笑い混じりにぶつけてやった。
「そろそろ、反省出来たかい? もう二度と、逃げようなんて」
「うぅぅ! んぐぅぅっ!!」
問いの途中に言葉を遮る形で返ってきた青年の叫びは、想像通りの否定で。求めていた反応を示したペットに充足の感情を剥き出しにした残忍な表情を浮かべた男は、いつものようにめちゃくちゃに弄ばれたいと強情な持ち主の代わりにおねだりを行っている無防備な尻穴を嘲笑いながら、勝手な逃走を試みたことに対して反省することはおろか己の願いに正直になることすらも出来ないペットに罰を与えるべく新品の責め具を、フックのような形状をした器具を、青年の尻穴へとねじ込んでしまった。
「ご主人様がしゃべってるのを邪魔するなんていけない子だ。そんな子には、お仕置きをしてあげないとねぇ」
「あごっ、も、うぅぅ……っ!」
緩やかなカーブを描いている無数のイボを携えた責め具が、淫薬の力によって腸壁を掻き毟られたいという欲望を増幅させられた尻穴をずぶずぶと難無く埋め尽くしていく。尻穴に意識を注いで窄めることで異物の侵入を拒もうとしても、連日の調教ではしたなく緩まされた尻穴は異物を拒めない。それどころか、穴を窄めれば窄める程青年は体内を抉りつつ奥までを満たしていく淫らなフックの摩擦を一層激しく感じさせられ望まぬ至福へと近付けさせられてしまう。
心でどんなに嫌がっていても、肉体はこれ以上無く素直だ。尻穴を貫かれながら男根の硬度を一段と高めた青年ペットを味わいつつ、男は淫猥なフックの端に存在している金属の輪に鎖を接続し、その鎖を青年の首を縛めている手すり上部の輪へと伸ばしていく。
腕を拘束するアームバインダーの指先部分に用意されている輪を経由し、青年の首を囲った後で南京錠を施された輪へと結わえられた鎖に遊びなど一切存在しない。下手に腕を動かせば尻穴がほじくられ、少しでも足の力を緩めれば腸内に苛烈な圧迫が走るよう設定された鎖は、全身を駆け巡る欲望の波を誤魔化すことを目的とした腰振りさえも不可能にさせている。
じっとしていても苦しい。身悶えたらもっと苦しい。そんな拷問を青年にもたらして満足そうに頷いた男は、隠しきれぬ絶望を呻きに漏らしている愉快なペットに冷酷な就寝の挨拶を告げつつ、誇りを捨てた返事すら待たずに室内へと帰って行ってしまった。
「それじゃ、お休み。今日は一晩中そこで反省させてあげるから、これまで以上にたっぷりと苦しむんだよ? 明日の朝起きた時にまだ反省出来てなかったら、お尻にもっともっと強いお薬を仕込んだ上で、頭がおかしくなるまでお預けしちゃうからね?」
「んうぅ!? ふぐ、あぶうぅぅっ……!」
背後でガラス戸が閉じられ、続いてカーテンが閉じられる。それらの音に打ちひしがれながら、隷属の日々からの脱出を画策した青年は自身の愚かさを一分一秒ごとに思い知らされつつ残りわずかだった理性を己の内に蓄積していく淫欲にすり潰され、己の反抗を悔やむ鳴き声を放ちながら腰と腕を激しく振って自らの尻穴を淫具で慰める痴態で、決して絶頂には至れない刺激を一生懸命に追い求めつつ自らを生殺しの苦しみに追いやっていく滑稽な音で、自室に引っ込み就寝準備に入った男の耳をカーテン越しに悦ばせていくのだった。
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無様な正義は淫猥なウサギとしてショーを盛り上げる
2023.03.02.Thu.21:00
二の腕から指先までを覆い、太ももからつま先までを隙間無く包むウサギの足を模した白くふわふわなグローブとブーツを纏った手足を楽しげに動かしながら、ステージの上で男が逞しく鍛え上げられた裸体を踊らせている。
頭部にあてがわれた白い兎の耳飾りを跳ねさせ、首に巻き付けた黒い蝶ネクタイを揺らし、尻穴に差し込まれているアナルプラグから垂れ下がったウサギの尻尾飾りと硬く張り詰めた丸出しの男根を振り乱しながら、恥部を隠す効果を一切持たない衣装を身に着けた男が観客達の前で劣情を刺激することを目的としたダンスを一生懸命に披露している。
その姿は、誰が見ても淫猥なショーを盛り上げる立派なダンサーだ。迷い無く痴態を晒し、雄々しき筋肉と可愛らしいウサギの飾りというミスマッチを提供する裸体でステージを縦横無尽に舞う男は、疑う要素を見付ける方が難しいくらいに己に与えられた仕事をこなしている存在としか認識されないだろう。
だが、その正体はすでに我々に看破されている。我々だけでは無い。今日この場に訪れた観客達にも、淫猥なウサギとして場を温める男が何者であるかは把握されている。
自分の周りには、同じ建物の中には、敵しかいない。そんな絶望の事実を知らぬままいつも通りにダンスを完遂させた男をステージの袖から眺めながら、私はマイクのスイッチをオンにし次の見世物の説明を開始した。
無論それは、男に伝えていた物とは全く違う趣向を凝らした最高に滑稽な見世物の説明だ。
「それでは皆様、お次はお待ちかね本日のメインイベントです! 愚かにも我々を嗅ぎ回り皆様に不利益を与えようとした潜入捜査員が何もかもを支配され無様に快楽を極めに極める様を、どうぞごゆっくりお愉しみくださいませ」
私の説明を耳にした観客達が、無言での鑑賞を保ったまま興奮のみを数段上の物へと引き上げる。それと同時に、予定に無いどころか予想すらもしていなかったショーの存在を告げられた捜査員の男がウサギの衣装を身に着けた裸体を驚愕に強ばらせる。
だがその驚愕は、すぐさま我々があらかじめ会場に設置していた装置の起動と共に淫蕩な発情及び意に染まぬ行動へと置き換えられてしまった。走り出しこの場を脱しようと考えていたであろう捜査員の思考はもう、脳内から外には出られない。普段と何も変わらないウサギの衣装達に仕込まれた機構を遠隔で操作され始めた捜査員の裸体はもはや、我々の思い通りに動き無様を晒すラジコンでしか無い。
我々の目を欺く為に意図して掻き立てていた演技の興奮ではなく本物の興奮を無理矢理に掻き立てられた捜査員は、発情ウサギになりきり裸を悦んで見せ付け至福を得る変態の役ではなく欲に塗れた視線を投げかけられている状況に爛れた至福を得る本当の変態へと一瞬にしてあり方を上書きされた惨めな捜査員の男は、先程以上に惨めなダンスを提供しながら笑顔でイくだけの存在でしか無い。
助けても、許しても叫べなくされた捜査員ウサギは、勝手に動く手足に絶望し本来の持ち主である自分の指示を無視して蕩けた笑みを浮かべつつ醜悪な視線に快楽を覚えて絶頂に至る生物に貶められた自分の様子で、一網打尽にしようとした我々と観客達に愉悦を味わわせることしか出来はしないのだ。
尖りきった乳首と、さっきよりも体積を増した男根を主張しながら恥の概念を投げ捨てたダンスを強要される捜査員。ふわふわの手で左右の尻肉を広げつつ尻尾と繋がっているアナルプラグをくわえ込んだ尻穴を突き出し、がに股に開いた足の間にぶら下がっている男根と共にだらしなく表情を緩ませた逆さの顔を観客達に見せるウサギの捜査員。救済を願う本心を欠片も表に出せぬまま感度を高められた裸体を激しく踊らせ為す術無く射精を繰り返す我々悪の手に堕ちた潜入捜査員。
そのどうすることも出来ずに踊らされ、絶頂を極めさせられる捜査員をステージの袖で観察する私はこのショーがたっぷりと二時間に渡って開演される予定を思い出し自覚出来るくらいに笑みの黒さを深めながら用済みとなったマイクのスイッチを切り、観客達とは違う視点から捜査員ウサギのダンスと絶頂姿を堪能する準備を椅子に腰掛けつつ整えていくのだった。
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頭部にあてがわれた白い兎の耳飾りを跳ねさせ、首に巻き付けた黒い蝶ネクタイを揺らし、尻穴に差し込まれているアナルプラグから垂れ下がったウサギの尻尾飾りと硬く張り詰めた丸出しの男根を振り乱しながら、恥部を隠す効果を一切持たない衣装を身に着けた男が観客達の前で劣情を刺激することを目的としたダンスを一生懸命に披露している。
その姿は、誰が見ても淫猥なショーを盛り上げる立派なダンサーだ。迷い無く痴態を晒し、雄々しき筋肉と可愛らしいウサギの飾りというミスマッチを提供する裸体でステージを縦横無尽に舞う男は、疑う要素を見付ける方が難しいくらいに己に与えられた仕事をこなしている存在としか認識されないだろう。
だが、その正体はすでに我々に看破されている。我々だけでは無い。今日この場に訪れた観客達にも、淫猥なウサギとして場を温める男が何者であるかは把握されている。
自分の周りには、同じ建物の中には、敵しかいない。そんな絶望の事実を知らぬままいつも通りにダンスを完遂させた男をステージの袖から眺めながら、私はマイクのスイッチをオンにし次の見世物の説明を開始した。
無論それは、男に伝えていた物とは全く違う趣向を凝らした最高に滑稽な見世物の説明だ。
「それでは皆様、お次はお待ちかね本日のメインイベントです! 愚かにも我々を嗅ぎ回り皆様に不利益を与えようとした潜入捜査員が何もかもを支配され無様に快楽を極めに極める様を、どうぞごゆっくりお愉しみくださいませ」
私の説明を耳にした観客達が、無言での鑑賞を保ったまま興奮のみを数段上の物へと引き上げる。それと同時に、予定に無いどころか予想すらもしていなかったショーの存在を告げられた捜査員の男がウサギの衣装を身に着けた裸体を驚愕に強ばらせる。
だがその驚愕は、すぐさま我々があらかじめ会場に設置していた装置の起動と共に淫蕩な発情及び意に染まぬ行動へと置き換えられてしまった。走り出しこの場を脱しようと考えていたであろう捜査員の思考はもう、脳内から外には出られない。普段と何も変わらないウサギの衣装達に仕込まれた機構を遠隔で操作され始めた捜査員の裸体はもはや、我々の思い通りに動き無様を晒すラジコンでしか無い。
我々の目を欺く為に意図して掻き立てていた演技の興奮ではなく本物の興奮を無理矢理に掻き立てられた捜査員は、発情ウサギになりきり裸を悦んで見せ付け至福を得る変態の役ではなく欲に塗れた視線を投げかけられている状況に爛れた至福を得る本当の変態へと一瞬にしてあり方を上書きされた惨めな捜査員の男は、先程以上に惨めなダンスを提供しながら笑顔でイくだけの存在でしか無い。
助けても、許しても叫べなくされた捜査員ウサギは、勝手に動く手足に絶望し本来の持ち主である自分の指示を無視して蕩けた笑みを浮かべつつ醜悪な視線に快楽を覚えて絶頂に至る生物に貶められた自分の様子で、一網打尽にしようとした我々と観客達に愉悦を味わわせることしか出来はしないのだ。
尖りきった乳首と、さっきよりも体積を増した男根を主張しながら恥の概念を投げ捨てたダンスを強要される捜査員。ふわふわの手で左右の尻肉を広げつつ尻尾と繋がっているアナルプラグをくわえ込んだ尻穴を突き出し、がに股に開いた足の間にぶら下がっている男根と共にだらしなく表情を緩ませた逆さの顔を観客達に見せるウサギの捜査員。救済を願う本心を欠片も表に出せぬまま感度を高められた裸体を激しく踊らせ為す術無く射精を繰り返す我々悪の手に堕ちた潜入捜査員。
そのどうすることも出来ずに踊らされ、絶頂を極めさせられる捜査員をステージの袖で観察する私はこのショーがたっぷりと二時間に渡って開演される予定を思い出し自覚出来るくらいに笑みの黒さを深めながら用済みとなったマイクのスイッチを切り、観客達とは違う視点から捜査員ウサギのダンスと絶頂姿を堪能する準備を椅子に腰掛けつつ整えていくのだった。
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淫猥な地獄で自我は崩壊へと突き落とされる
2023.03.01.Wed.21:00
腰回りに這わされた縄によって尻穴の奥深くに嵌まり込んだ位置から抜け落ちないよう固定された極太のアナルバイブが生み出す腸壁への擦り上げに嬲られている男達は、すぐ近くにいる仲間と共に淫らな苦悶を共有しながらどうすることも出来ずにただただイき狂わされ続けた。
左右の手首と二の腕を背中側で一つにまとめる縄を加えられ、肘の部分を腹部へと縫い付ける縄を駄目押しでもたらされた男達の腕は、仮に握り拳の形を強要し指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋を装着されていなかったとしても尻穴のバイブを引き抜けない。足首と太ももを短く括る縄を与えられ伸ばすことを不可能にされた足では、バイブに位置を保たせている縄を解こうと試みる足掻きさえも満足に行えない。
眼前にいる仲間と協力することすらも思い通りにならない格好へと追いやられた無様な男達は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて淫猥な唸りを放ちながら、何度も、何十度も意に染まぬ快楽へと上り詰めさせられた。
しかし、男達はそんな無慈悲な辱めに心と身体を苛まれながらも、誇りと反抗心だけはしっかりと己の内に抱き続けていた。これは、憎き敵達の手で尻穴に注がれた淫薬の効果のせいだ。怒りを交えた言い訳を脳内に思い浮かばせながら、同じ責め苦に翻弄させられている仲間と共に視線と呻きでお互いを支え合いながら、男達は自分達の監禁及び調教場所に選ばれた地下室へと約二時間ぶりに戻ってきた敵達を涙に濡れた目で睨み付けられる程の意思を維持し続けていた。
しかし、必死な忍耐の末に披露された抗いの思いなど、残忍な敵である男達にとっては無意味かつ滑稽極まりない興奮を加速させる材料でしか無い。放置されている間に我慢の限界を数え切れないくらいに迎え、自身と仲間が転がされた薄桃色の分厚いマットの上を汗と涙と白く濁った雄の体液で汚し抜いた男達がどんなに陥落を否定する決意を示してみても、それは惨めさを余計に際立てる結果しか引き寄せはしない。
圧倒的に不利な状況で一生懸命に抗いを表明する愉快その物な男達の様子は、更なる淫らな苦悶を用意して地下へと帰ってきた残忍な男達にとっては責めの段階を引き上げる都合の良い口実でしか無くて。生意気にも睨み付けてきたという情報を汲み取って咎める言葉を浴びせつつ新たな縄を逆らえぬ二人に着せた男達は、強まった縛めに焦り、慌て、戦慄する反応に笑みの黒さを深めながら、まだ自分達の立場がちゃんと分かっていない奴隷達に上下関係を刻み付けることを主目的としたこれまでとは比べ物にならない程に無慈悲なイき地獄を嬉々として無抵抗な二つの裸体に叩き込み始めた。
「それじゃ二人共、これからご主人様達を睨む悪いペット達にたっぷりと躾をして、まだこびり付いてる理性を削ぎ落としてあげるからね?」
「んぶっ! ふぶうぅぅ!!」
「はいはい暴れない。大人しく吸いながら、ガチガチのおチ○チンをシコシコ苛められなさい。どうやっても二人共逃げられやしないんだから、せめてさっさと諦めて、気持ち良さに溺れちゃいなさい」
伸ばせなくされた左右の足を一つに繋ぐ縄を抵抗虚しく付け足され、足首の縄と手首の縄を結ぶ縄を追加された男達が枷越しに鳴き喚きつつもがいても、残酷な男達は手をとめなどしない。枷の上から鼻と口を塞ぐ形で強力な媚薬を染み込ませた白布を押し当てる手は顔を幾ら振っても引き剥がせず、尻穴への責めでイきっぱなしにさせられていた男根を緩く包んで摩擦する手もなりふり構わない腰振りとは裏腹に文字通り男根を手中に収めた状態から離れず、尻穴だけでも限界寸前まで擦り減らされていた二人の思考と肉体は、掻き立てられ始めた淫薬由来の発情と、直接いたぶられ出した男根を駆け巡る大きすぎる快感によって最後の砦である理性を、悪を憎む正義としての自覚を、じわじわとけれど確実に破壊されていく。
二人はもう、悪に屈したくないという願いを思い出すことさえ出来はしない。絶頂を堪えることさえ許さない悦楽の波状攻撃に内外問わず全身を殴り付けられている男達はもはや、悪を悦ばせる為に絶頂し悪を愉しませる為にみっともなく歪んだ絶叫を上げることが存在意義の滑稽な肉奴隷でしか無いのだ。
「ほら、捜査員さん。お仲間さんに負けないくらいにイきなさい。イったからって休んじゃ駄目。ずっと、ずーっとイき続けなさい」
「むぐぉぉっ!! ぶ、ぼあぁ! あみゅぅぅぅっ!!」
「もうほとんど出てねーな。でも、まだまだ許さないぜ? 何にも出なくなってからが本番だ。お仲間と仲良く射精無しの絶頂で頭を馬鹿にさせながら、馬鹿になった頭に気持ち良いことと俺達への忠誠心を詰め込んでやるからな? 覚悟しろよ? 捜査員さん達」
「ほごっ、あぶ、むふ、んふうぅぅぅぅ……っ!!」
大粒の涙を零している目を痛々しく見開きながら、捜査員と呼ばれた男達が快楽を極める。吐き出す体液を枯渇に導かれた男根が透明な蜜をわずかに分泌させている間も、捜査員達は呼吸を支配した媚薬布を通して体内に潜り込む甘ったるい空気に火照りを膨らまされながら不完全な射精に至っている男根を扱かれ、尻穴をほじくり回し続けているバイブとの連係攻撃で次の絶頂へと為す術無く導かれていく。
そうして目論見に従ってイきまくる二人の正義を五感で堪能する悪の男達は、ほんの数分前に見せた己の反抗を再度示すことも出来なくなった捜査員達に嘲りを含んだ充足を覚えつつ、縄を鳴らしながら身悶える裸体を好き勝手に撫で回して平静を取り戻す瞬間を一切認めない淫獄を作り出し、捜査員としての自我を性奴隷への再構築を前提とした崩壊へと突き落としていくのだった。
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左右の手首と二の腕を背中側で一つにまとめる縄を加えられ、肘の部分を腹部へと縫い付ける縄を駄目押しでもたらされた男達の腕は、仮に握り拳の形を強要し指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋を装着されていなかったとしても尻穴のバイブを引き抜けない。足首と太ももを短く括る縄を与えられ伸ばすことを不可能にされた足では、バイブに位置を保たせている縄を解こうと試みる足掻きさえも満足に行えない。
眼前にいる仲間と協力することすらも思い通りにならない格好へと追いやられた無様な男達は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて淫猥な唸りを放ちながら、何度も、何十度も意に染まぬ快楽へと上り詰めさせられた。
しかし、男達はそんな無慈悲な辱めに心と身体を苛まれながらも、誇りと反抗心だけはしっかりと己の内に抱き続けていた。これは、憎き敵達の手で尻穴に注がれた淫薬の効果のせいだ。怒りを交えた言い訳を脳内に思い浮かばせながら、同じ責め苦に翻弄させられている仲間と共に視線と呻きでお互いを支え合いながら、男達は自分達の監禁及び調教場所に選ばれた地下室へと約二時間ぶりに戻ってきた敵達を涙に濡れた目で睨み付けられる程の意思を維持し続けていた。
しかし、必死な忍耐の末に披露された抗いの思いなど、残忍な敵である男達にとっては無意味かつ滑稽極まりない興奮を加速させる材料でしか無い。放置されている間に我慢の限界を数え切れないくらいに迎え、自身と仲間が転がされた薄桃色の分厚いマットの上を汗と涙と白く濁った雄の体液で汚し抜いた男達がどんなに陥落を否定する決意を示してみても、それは惨めさを余計に際立てる結果しか引き寄せはしない。
圧倒的に不利な状況で一生懸命に抗いを表明する愉快その物な男達の様子は、更なる淫らな苦悶を用意して地下へと帰ってきた残忍な男達にとっては責めの段階を引き上げる都合の良い口実でしか無くて。生意気にも睨み付けてきたという情報を汲み取って咎める言葉を浴びせつつ新たな縄を逆らえぬ二人に着せた男達は、強まった縛めに焦り、慌て、戦慄する反応に笑みの黒さを深めながら、まだ自分達の立場がちゃんと分かっていない奴隷達に上下関係を刻み付けることを主目的としたこれまでとは比べ物にならない程に無慈悲なイき地獄を嬉々として無抵抗な二つの裸体に叩き込み始めた。
「それじゃ二人共、これからご主人様達を睨む悪いペット達にたっぷりと躾をして、まだこびり付いてる理性を削ぎ落としてあげるからね?」
「んぶっ! ふぶうぅぅ!!」
「はいはい暴れない。大人しく吸いながら、ガチガチのおチ○チンをシコシコ苛められなさい。どうやっても二人共逃げられやしないんだから、せめてさっさと諦めて、気持ち良さに溺れちゃいなさい」
伸ばせなくされた左右の足を一つに繋ぐ縄を抵抗虚しく付け足され、足首の縄と手首の縄を結ぶ縄を追加された男達が枷越しに鳴き喚きつつもがいても、残酷な男達は手をとめなどしない。枷の上から鼻と口を塞ぐ形で強力な媚薬を染み込ませた白布を押し当てる手は顔を幾ら振っても引き剥がせず、尻穴への責めでイきっぱなしにさせられていた男根を緩く包んで摩擦する手もなりふり構わない腰振りとは裏腹に文字通り男根を手中に収めた状態から離れず、尻穴だけでも限界寸前まで擦り減らされていた二人の思考と肉体は、掻き立てられ始めた淫薬由来の発情と、直接いたぶられ出した男根を駆け巡る大きすぎる快感によって最後の砦である理性を、悪を憎む正義としての自覚を、じわじわとけれど確実に破壊されていく。
二人はもう、悪に屈したくないという願いを思い出すことさえ出来はしない。絶頂を堪えることさえ許さない悦楽の波状攻撃に内外問わず全身を殴り付けられている男達はもはや、悪を悦ばせる為に絶頂し悪を愉しませる為にみっともなく歪んだ絶叫を上げることが存在意義の滑稽な肉奴隷でしか無いのだ。
「ほら、捜査員さん。お仲間さんに負けないくらいにイきなさい。イったからって休んじゃ駄目。ずっと、ずーっとイき続けなさい」
「むぐぉぉっ!! ぶ、ぼあぁ! あみゅぅぅぅっ!!」
「もうほとんど出てねーな。でも、まだまだ許さないぜ? 何にも出なくなってからが本番だ。お仲間と仲良く射精無しの絶頂で頭を馬鹿にさせながら、馬鹿になった頭に気持ち良いことと俺達への忠誠心を詰め込んでやるからな? 覚悟しろよ? 捜査員さん達」
「ほごっ、あぶ、むふ、んふうぅぅぅぅ……っ!!」
大粒の涙を零している目を痛々しく見開きながら、捜査員と呼ばれた男達が快楽を極める。吐き出す体液を枯渇に導かれた男根が透明な蜜をわずかに分泌させている間も、捜査員達は呼吸を支配した媚薬布を通して体内に潜り込む甘ったるい空気に火照りを膨らまされながら不完全な射精に至っている男根を扱かれ、尻穴をほじくり回し続けているバイブとの連係攻撃で次の絶頂へと為す術無く導かれていく。
そうして目論見に従ってイきまくる二人の正義を五感で堪能する悪の男達は、ほんの数分前に見せた己の反抗を再度示すことも出来なくなった捜査員達に嘲りを含んだ充足を覚えつつ、縄を鳴らしながら身悶える裸体を好き勝手に撫で回して平静を取り戻す瞬間を一切認めない淫獄を作り出し、捜査員としての自我を性奴隷への再構築を前提とした崩壊へと突き落としていくのだった。
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