信頼に応える為淫乱青年は積極的に発情を汲み取る
2023.01.31.Tue.21:00
少年が学校から家に帰ると、玄関へと続くドアの前で一人の青年が待ち構えていた。
それは、隣の部屋に住む青年。少年の親にとって共働きの自分達に代わって日中に息子の世話を焼いてくれるありがたい隣人の青年。少年にとっては幼なじみであり、自分に従順な可愛い年上の恋人である青年だ。
「○○君……あの……」
顔を火照らせ、目を潤ませながら縋るように言葉を紡ぐ青年を眺めながら、少年は優しくも意地悪に微笑む。
周囲に他の住人はいない。ここはマンションの最上階であるが故に必要以上の大声を放たなければ通行人に内容を聞かれることも無い。それを知りつつも部屋の外ではまだ欲望を剥き出しにしたおねだりを口に出来ないでいる愛しい青年を愉しみながら、少年は青年との距離を詰め発情を露わにした表情を見上げつつ言った。
「□□さんの部屋、入りましょうか。もちろん、中に色々準備してくれているんでしょう?」
「は、はい……っ」
自分を弄ぶ道具は揃えてあるか。そんな問いに肯定を示しつつ更に欲情を募らせていく青年に前を歩くよう促しながら、少年は今日の責めを頭の中で決定しつつ、幼き頃とは違う意味を持って青年の部屋へと踏み込んでいくのだった。
何十回、何百回。数えきれぬくらいに縄を操った少年の手が、慣れた手付きで青年の裸体を緩み無く縛り上げていく。
一切の抵抗を示さない。それどころか、分かりやすい愉悦の反応を示しながら縄拘束への協力を自らの意思で行っていく。そんな青年の様子に充足を募らせながら、少年は元から抵抗の気配など欠片も有していない青年から、行動の選択肢を嬉々として削ぎ落としていく。
二の腕と胴体を繋ぐ縄と、背中で密着させられた左右の手首から肘の部分までをきつく一括りにする縄を上半身に与えられ、とどめとばかりにそれらの縄を結ぶ縄を後から付け足された青年の腕はもう、縄を解こうと格闘することさえままならない。窮屈に折り畳んだ状態を左右の足に強要する足首と太ももを結合する縄を加えられ、膝に巻き付けられた縄を上半身の縄へと一体化させられた青年の足はもはや、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことすらも許されない。
両手両足を厳重に縛られ、何をされても逆らえない姿に追いやられた青年。黒革の目隠しを毟り取りたくても毟り取れず、口に噛まされた赤いギャグボールを追い出すことも叶わない視界と言葉を塞がれた状態に仕立て上げられた事実を嬉しがりながら、男根の硬度を引き上げ尻穴をはしたなくヒクつかせる淫猥な青年。
その、苛烈な辱めを今か今かと待ち構えている青年を満足げに嘲笑いながら余った縄を片付けた少年は、これから始まる甘い苦悶に期待を寄せている男根をからかうように撫で収縮を繰り返している尻穴を指先で残忍につつくと、青年が全く予想していなかった苦しみを何の躊躇いも無く宣言し始めた。
「じゃあ□□さん、しばらくその格好のままここで良い子に待っていて下さいね。今日は宿題が多めに出てて、早めに終わらせちゃいたいので」
「んぅ!? あおぉ……っ!?」
目前に迫った至福の瞬間を取り上げられた青年が困惑が混じった唸りを哀しげに零す。
仰向けの姿勢でベッドに転がされた青年が不自由な裸体を酷使して腰を振り、張り詰め切った男根を可能な限りに踊らせて快楽を懇願する。
しかし、少年は手を出してくれない。淫具を固定して自動で快感を青年に注ぎ続ける仕掛けを作ることもせずに、少年は青年の期待と興奮を一層濃く掻き立てる言葉を残しつつ、床に置いていた鞄を持ち上げ青年の部屋を後にしていく。
「俺の可愛い□□さんなら、良い子に待っていられますよね? 自分の部屋で、自分一人で置き去りにされて、何も出来ないこんな惨めな格好でほったらかしにされても……□□さんなら大人しく良い子に、ご褒美の時間を待っていられますよね? 信じていますよ……それじゃあ」
返事を待たずに閉じられた扉の音に絶望し、同時に被虐の至福を湧き上がらせながら、青年は大好きな少年主の信頼を裏切りたくないという思いを募らせつつ縄に縛められた裸体を襲う発情の波を積極的に汲み取り、宿題に勤しむ少年が帰ってきた時に向けて己の肉体をより淫蕩な物となるよう良い子に育て上げていくのだった。
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それは、隣の部屋に住む青年。少年の親にとって共働きの自分達に代わって日中に息子の世話を焼いてくれるありがたい隣人の青年。少年にとっては幼なじみであり、自分に従順な可愛い年上の恋人である青年だ。
「○○君……あの……」
顔を火照らせ、目を潤ませながら縋るように言葉を紡ぐ青年を眺めながら、少年は優しくも意地悪に微笑む。
周囲に他の住人はいない。ここはマンションの最上階であるが故に必要以上の大声を放たなければ通行人に内容を聞かれることも無い。それを知りつつも部屋の外ではまだ欲望を剥き出しにしたおねだりを口に出来ないでいる愛しい青年を愉しみながら、少年は青年との距離を詰め発情を露わにした表情を見上げつつ言った。
「□□さんの部屋、入りましょうか。もちろん、中に色々準備してくれているんでしょう?」
「は、はい……っ」
自分を弄ぶ道具は揃えてあるか。そんな問いに肯定を示しつつ更に欲情を募らせていく青年に前を歩くよう促しながら、少年は今日の責めを頭の中で決定しつつ、幼き頃とは違う意味を持って青年の部屋へと踏み込んでいくのだった。
何十回、何百回。数えきれぬくらいに縄を操った少年の手が、慣れた手付きで青年の裸体を緩み無く縛り上げていく。
一切の抵抗を示さない。それどころか、分かりやすい愉悦の反応を示しながら縄拘束への協力を自らの意思で行っていく。そんな青年の様子に充足を募らせながら、少年は元から抵抗の気配など欠片も有していない青年から、行動の選択肢を嬉々として削ぎ落としていく。
二の腕と胴体を繋ぐ縄と、背中で密着させられた左右の手首から肘の部分までをきつく一括りにする縄を上半身に与えられ、とどめとばかりにそれらの縄を結ぶ縄を後から付け足された青年の腕はもう、縄を解こうと格闘することさえままならない。窮屈に折り畳んだ状態を左右の足に強要する足首と太ももを結合する縄を加えられ、膝に巻き付けられた縄を上半身の縄へと一体化させられた青年の足はもはや、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことすらも許されない。
両手両足を厳重に縛られ、何をされても逆らえない姿に追いやられた青年。黒革の目隠しを毟り取りたくても毟り取れず、口に噛まされた赤いギャグボールを追い出すことも叶わない視界と言葉を塞がれた状態に仕立て上げられた事実を嬉しがりながら、男根の硬度を引き上げ尻穴をはしたなくヒクつかせる淫猥な青年。
その、苛烈な辱めを今か今かと待ち構えている青年を満足げに嘲笑いながら余った縄を片付けた少年は、これから始まる甘い苦悶に期待を寄せている男根をからかうように撫で収縮を繰り返している尻穴を指先で残忍につつくと、青年が全く予想していなかった苦しみを何の躊躇いも無く宣言し始めた。
「じゃあ□□さん、しばらくその格好のままここで良い子に待っていて下さいね。今日は宿題が多めに出てて、早めに終わらせちゃいたいので」
「んぅ!? あおぉ……っ!?」
目前に迫った至福の瞬間を取り上げられた青年が困惑が混じった唸りを哀しげに零す。
仰向けの姿勢でベッドに転がされた青年が不自由な裸体を酷使して腰を振り、張り詰め切った男根を可能な限りに踊らせて快楽を懇願する。
しかし、少年は手を出してくれない。淫具を固定して自動で快感を青年に注ぎ続ける仕掛けを作ることもせずに、少年は青年の期待と興奮を一層濃く掻き立てる言葉を残しつつ、床に置いていた鞄を持ち上げ青年の部屋を後にしていく。
「俺の可愛い□□さんなら、良い子に待っていられますよね? 自分の部屋で、自分一人で置き去りにされて、何も出来ないこんな惨めな格好でほったらかしにされても……□□さんなら大人しく良い子に、ご褒美の時間を待っていられますよね? 信じていますよ……それじゃあ」
返事を待たずに閉じられた扉の音に絶望し、同時に被虐の至福を湧き上がらせながら、青年は大好きな少年主の信頼を裏切りたくないという思いを募らせつつ縄に縛められた裸体を襲う発情の波を積極的に汲み取り、宿題に勤しむ少年が帰ってきた時に向けて己の肉体をより淫蕩な物となるよう良い子に育て上げていくのだった。
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気まぐれな実験は無様な淫獣を作り上げる
2023.01.30.Mon.21:00
私が気まぐれに行った実験は、目論見通りに成功しすぎたが故に失敗と言わざるを得ない結果となってしまった。
妖精は己の肉体に損傷が発生した際、周囲に漂う魔力を取り込んで肉体を再生させる。その際に火の魔力が多ければ火の妖精となり、水の魔力が多ければ水の妖精となる。ならば、淫蕩な魔術に取り囲まれた状態で再生を経た個体は好事家が悦ぶふしだらな妖精が作れるのではないか。
私が研究に用いている森の隠れ家の前に倒れていた魔物に襲われたのであろう妖精を手に入れた私は、ちょっとした好奇心を満たすことと金を得ることを目的にして淫猥な実験を実行に移した。
しかし、そうして生まれた妖精はとても売り物にはならない存在だった。
放っておけば、尖りきった乳首と男根を自らの手で弄り尻穴を指でほじくる自慰を絶え間無く繰り返す。何度絶頂に達してもやめず、自慰の終了を命じてもとまらず、至福の鳴き声を甲高く発しながら一日中快楽を追求し続ける。
妖精本来の慎ましさを一切感じさせぬ淫獣へと堕ちた妖精には、商品としての魅力など無い。常時発情するよう躾けた獣人の方が弄びやすく従順である以上、わざわざこんな扱いに困る妖精を買う者などいない。かといって、森へ返そうにもこの妖精は私から加えられた甘い悦びをもはや忘れられないらしく、何度返しても勝手に隠れ家へと戻り縋るような視線を寄せ恥の概念も忘れきったおねだりを叫びながら自慰に耽ってしまう。
故に私は全てを諦め、肉欲の妖精となった少年を私専用の玩具として飼育することにした。無論、好き勝手な行動など許さない。許可無き自慰に浸ることなど決して認めない徹底的な管理を与えた上でだ。
私の魔術で淫乱に堕ち、快感無しの状況に苦悶を覚えるよう己を根底から上書きされた滑稽な妖精は、今日も私の机を無様に彩っている。
頭部の後ろで手を組み、背に生えた四枚の羽根をピンと伸ばし、足をがに股に開いた体勢から離れられないよう裸体を固められた妖精は懇願の悲鳴さえ紡げなくされた開きっぱなしの口から苦しげな呼吸を唾液と共に溢れさせつつ、ただじっとしているだけで際限無く増幅していく己の火照りに情けなく嬲られ続けている。
気持ち良くなりたいのに、なれない。快楽が欲しいのに、注いではもらえない。もどかしさを誤魔化す身悶えを行いたいのに、魔術に掌握された裸体は一生懸命に張り詰めている小さな男根を間抜けに振り乱す腰振りさえ出来はしない。
延々と続く生殺しに無言で悶絶する妖精を愉しみながら研究を進め、妖精であるが故に死はおろか発狂にも至れない少年が無限に理性を打ちのめされる様に愉悦を膨らませつつ今回得た内容を文字に残した私は、使い終えた羽ペンを妖精の横に置かれた筆立てに戻す代わりに魔術を唱え、何をされてもあっさりと絶頂するくらいに熟した小さな裸体を嬉々として苛み始めた。
私の手を離れた羽ペンが、白く肌触りの良い羽の部分で逃れられぬ妖精の全身を巧みに撫で回す。特に過敏で刺激に飢えている男根を除いた箇所をくすぐるように這い回りながら、羽ペンは私の意図に沿って妖精の少年に心地良くももどかしい淫獄を味わわせていく。
言葉を発せなくとも、視線で分かる。腰を前後に揺らしての自己主張を行えなくとも、慈悲を欲するような男根の脈動で理解出来る。
その、最高に愉快な男根も苛めて下さいの願いを無視しながら、私は男根以外をいたぶられつつ一切触れられていない男根から精液を次々と迸らせる妖精の痴態と妖精が絶叫代わりに紡ぐ乱れきった呼吸音を、研究に疲れた心と身体を癒やす娯楽として気が済むまで堪能し続けていた。
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妖精は己の肉体に損傷が発生した際、周囲に漂う魔力を取り込んで肉体を再生させる。その際に火の魔力が多ければ火の妖精となり、水の魔力が多ければ水の妖精となる。ならば、淫蕩な魔術に取り囲まれた状態で再生を経た個体は好事家が悦ぶふしだらな妖精が作れるのではないか。
私が研究に用いている森の隠れ家の前に倒れていた魔物に襲われたのであろう妖精を手に入れた私は、ちょっとした好奇心を満たすことと金を得ることを目的にして淫猥な実験を実行に移した。
しかし、そうして生まれた妖精はとても売り物にはならない存在だった。
放っておけば、尖りきった乳首と男根を自らの手で弄り尻穴を指でほじくる自慰を絶え間無く繰り返す。何度絶頂に達してもやめず、自慰の終了を命じてもとまらず、至福の鳴き声を甲高く発しながら一日中快楽を追求し続ける。
妖精本来の慎ましさを一切感じさせぬ淫獣へと堕ちた妖精には、商品としての魅力など無い。常時発情するよう躾けた獣人の方が弄びやすく従順である以上、わざわざこんな扱いに困る妖精を買う者などいない。かといって、森へ返そうにもこの妖精は私から加えられた甘い悦びをもはや忘れられないらしく、何度返しても勝手に隠れ家へと戻り縋るような視線を寄せ恥の概念も忘れきったおねだりを叫びながら自慰に耽ってしまう。
故に私は全てを諦め、肉欲の妖精となった少年を私専用の玩具として飼育することにした。無論、好き勝手な行動など許さない。許可無き自慰に浸ることなど決して認めない徹底的な管理を与えた上でだ。
私の魔術で淫乱に堕ち、快感無しの状況に苦悶を覚えるよう己を根底から上書きされた滑稽な妖精は、今日も私の机を無様に彩っている。
頭部の後ろで手を組み、背に生えた四枚の羽根をピンと伸ばし、足をがに股に開いた体勢から離れられないよう裸体を固められた妖精は懇願の悲鳴さえ紡げなくされた開きっぱなしの口から苦しげな呼吸を唾液と共に溢れさせつつ、ただじっとしているだけで際限無く増幅していく己の火照りに情けなく嬲られ続けている。
気持ち良くなりたいのに、なれない。快楽が欲しいのに、注いではもらえない。もどかしさを誤魔化す身悶えを行いたいのに、魔術に掌握された裸体は一生懸命に張り詰めている小さな男根を間抜けに振り乱す腰振りさえ出来はしない。
延々と続く生殺しに無言で悶絶する妖精を愉しみながら研究を進め、妖精であるが故に死はおろか発狂にも至れない少年が無限に理性を打ちのめされる様に愉悦を膨らませつつ今回得た内容を文字に残した私は、使い終えた羽ペンを妖精の横に置かれた筆立てに戻す代わりに魔術を唱え、何をされてもあっさりと絶頂するくらいに熟した小さな裸体を嬉々として苛み始めた。
私の手を離れた羽ペンが、白く肌触りの良い羽の部分で逃れられぬ妖精の全身を巧みに撫で回す。特に過敏で刺激に飢えている男根を除いた箇所をくすぐるように這い回りながら、羽ペンは私の意図に沿って妖精の少年に心地良くももどかしい淫獄を味わわせていく。
言葉を発せなくとも、視線で分かる。腰を前後に揺らしての自己主張を行えなくとも、慈悲を欲するような男根の脈動で理解出来る。
その、最高に愉快な男根も苛めて下さいの願いを無視しながら、私は男根以外をいたぶられつつ一切触れられていない男根から精液を次々と迸らせる妖精の痴態と妖精が絶叫代わりに紡ぐ乱れきった呼吸音を、研究に疲れた心と身体を癒やす娯楽として気が済むまで堪能し続けていた。
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探し求めた希望は淫猥な裏切りを男達に与える
2023.01.29.Sun.21:00
「むふうぅ……っ! ん、もおぉ……っ!!」
「っふ、むおぁぁ……ふー……! うーっ……!!」
敵達は間違い無く、自分の背後にスマートフォンを置いていった。助けを呼べるなら呼んでも良いと嘲笑いながら、連絡手段であるスマートフォンを残して車のトランクに鍵を施していった。
その自分達を舐めた態度に対する苛立ちを糧にしながら、悪の罠に嵌まり二人仲良く生け捕りにされた捜査員の男達は不自由な姿に追いやられた裸体をよじらせつつ指を酷使し、己のスマホを必死で探し続けている。
絶対に後悔をさせてやる。自分達を乗せた状態で走行する車に焦りを絶え間無く募らせながら、捜査員達は反抗を込めた唸りを厳重に塞がれた口から漏らしつつ、背後に転がされた希望を一生懸命に求め続けている。
だが、二人の熱意とは裏腹に、そこに確かにあるはずのスマホはいつまで経っても見付からない。二の腕同士と手首同士を背中できつく括り、肘の部分を腹部へと縫い付ける上半身の縄を着せられ、足首同士と太もも同士を一つにまとめる縄を施された上で足首の縄と上半身の縄を繋ぐ上乗せの縄拘束を付け足され、緩い海老反りを強要された二つの裸体を向かい合わせで密着させる追い打ちの縄をもたらされた捜査員達がわずかに自由を残された指を頑張らせても、スマホには触れることさえ叶わない。
「っふ、ふうぅ、んむうぅ……!」
「おぅ、あぶ、もほおぉ……!!」
口内を布に埋め尽くされ、その布を吐き出せなくさせる役割を持った別の布を歯に噛まされ、とどめとして鼻と口を隙間無く締め付ける布を装着された捜査員達が、三重の猿轡越しにくぐもった唸りと乱れた呼吸をお互いに浴びせつつ諦め悪く指を頑張らせ続ける。
仮にスマホを見付けられたとしても、望む操作に辿り着けるあてなど無い。それをはっきりと理解した上で、捜査員達は悪の手に堕ち連れ攫われている絶望を否定したい一心で至近距離にある仲間の顔面すらほとんど見えない闇の中で、自身のスマホを捜索し続けている。
そんな時間が、どれ程経過した頃だろう。自分達の汗が生み出した熱気と濃い体臭に包まれたトランクの中で努力を重ねていた捜査員の内の片方が、ようやく指先にスマホの存在を確認した。
「むぅっ……!?」
「っ、ふうぅ」
指先にスマホが触れた感覚に、捜査員が驚きと喜びの唸りを上げる。それを聞いたもう一人の捜査員は自身が行っていた格闘を切り上げ、仲間の妨害を行ってしまわないよう裸体の動きを制止させてスマホの操作に協力する。
その協力を受けつつ慎重に自身のスマホを腕の自由を奪われた手で拾い上げた捜査員は、取り落としてしまわないよう細心の注意を払いながら電源ボタンを押し、指先の感触と記憶を頼りに電話を掛ける操作に移ろうとした。
しかし、ようやく手繰り寄せた希望を噛み締める捜査員達を待っていたのは、あまりにも無慈悲な展開だった。
『これより、媚薬ガスの散布を開始致します』
「っふ!? むうぅ!?」
「ふぎゅぅぅ!? むぅ、んうぅ!?」
電源ボタンを押されたスマホから、聞いたことも無い案内の音声が流れる。あまりにも残忍な仕打ちの開始を告げる無機質な合成音声が画面から放たれる光によってほんのりと照らし出されたトランク内に響く。
その事実に狼狽し、驚愕する捜査員達が今まで自分達が探していたスマホが自身の物に見た目を似せた偽物であったという情報を導き出すよりも先に、逃げ場の無いトランクに仕込まれた非道な機構が二人に残酷な苦悶を味わわせていく。呼吸に合わせて体内に取り込むだけでも、それどころか皮膚に触れるだけでも効果を発揮する強烈な媚薬混じりの気体が、縄に縛められた二つの裸体を取り囲んでいく。
その状況から脱出する為の手段を一つ残らず削ぎ落とされた捜査員達はもう、意に染まぬ発情を促す期待に全身を甘く嬲られながら悶え狂わされるしか無い。萎えた状態で触れ合っていた二つの男根に勃起を強要され、ほんの小さな身悶えすらも快楽に繋がる状態を作り出されていく捜査員達は、偽物のスマホから流れる次の音声に戦慄しながら甘い火照りへと追い詰められるしか無いのだ。
『媚薬ガス散布の停止を希望される場合は、もう一台のデバイスに表示されている解除コードを入力して下さい』
お互いの裸体の後ろで放たれる無慈悲な装置由来の光を虚しく見つめる捜査員達は媚薬ガスの散布が始まったことを自身の端末で把握して残忍に微笑む悪達が操る車のトランクの中で精神と肉体を淫蕩に蝕まれつつ、興奮を強いられた二つの男根を無自覚に擦り合わせる腰振りを交えながら、周囲を走る車に気付かれること無く悪の本拠地へと拉致されていくのだった。
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「っふ、むおぁぁ……ふー……! うーっ……!!」
敵達は間違い無く、自分の背後にスマートフォンを置いていった。助けを呼べるなら呼んでも良いと嘲笑いながら、連絡手段であるスマートフォンを残して車のトランクに鍵を施していった。
その自分達を舐めた態度に対する苛立ちを糧にしながら、悪の罠に嵌まり二人仲良く生け捕りにされた捜査員の男達は不自由な姿に追いやられた裸体をよじらせつつ指を酷使し、己のスマホを必死で探し続けている。
絶対に後悔をさせてやる。自分達を乗せた状態で走行する車に焦りを絶え間無く募らせながら、捜査員達は反抗を込めた唸りを厳重に塞がれた口から漏らしつつ、背後に転がされた希望を一生懸命に求め続けている。
だが、二人の熱意とは裏腹に、そこに確かにあるはずのスマホはいつまで経っても見付からない。二の腕同士と手首同士を背中できつく括り、肘の部分を腹部へと縫い付ける上半身の縄を着せられ、足首同士と太もも同士を一つにまとめる縄を施された上で足首の縄と上半身の縄を繋ぐ上乗せの縄拘束を付け足され、緩い海老反りを強要された二つの裸体を向かい合わせで密着させる追い打ちの縄をもたらされた捜査員達がわずかに自由を残された指を頑張らせても、スマホには触れることさえ叶わない。
「っふ、ふうぅ、んむうぅ……!」
「おぅ、あぶ、もほおぉ……!!」
口内を布に埋め尽くされ、その布を吐き出せなくさせる役割を持った別の布を歯に噛まされ、とどめとして鼻と口を隙間無く締め付ける布を装着された捜査員達が、三重の猿轡越しにくぐもった唸りと乱れた呼吸をお互いに浴びせつつ諦め悪く指を頑張らせ続ける。
仮にスマホを見付けられたとしても、望む操作に辿り着けるあてなど無い。それをはっきりと理解した上で、捜査員達は悪の手に堕ち連れ攫われている絶望を否定したい一心で至近距離にある仲間の顔面すらほとんど見えない闇の中で、自身のスマホを捜索し続けている。
そんな時間が、どれ程経過した頃だろう。自分達の汗が生み出した熱気と濃い体臭に包まれたトランクの中で努力を重ねていた捜査員の内の片方が、ようやく指先にスマホの存在を確認した。
「むぅっ……!?」
「っ、ふうぅ」
指先にスマホが触れた感覚に、捜査員が驚きと喜びの唸りを上げる。それを聞いたもう一人の捜査員は自身が行っていた格闘を切り上げ、仲間の妨害を行ってしまわないよう裸体の動きを制止させてスマホの操作に協力する。
その協力を受けつつ慎重に自身のスマホを腕の自由を奪われた手で拾い上げた捜査員は、取り落としてしまわないよう細心の注意を払いながら電源ボタンを押し、指先の感触と記憶を頼りに電話を掛ける操作に移ろうとした。
しかし、ようやく手繰り寄せた希望を噛み締める捜査員達を待っていたのは、あまりにも無慈悲な展開だった。
『これより、媚薬ガスの散布を開始致します』
「っふ!? むうぅ!?」
「ふぎゅぅぅ!? むぅ、んうぅ!?」
電源ボタンを押されたスマホから、聞いたことも無い案内の音声が流れる。あまりにも残忍な仕打ちの開始を告げる無機質な合成音声が画面から放たれる光によってほんのりと照らし出されたトランク内に響く。
その事実に狼狽し、驚愕する捜査員達が今まで自分達が探していたスマホが自身の物に見た目を似せた偽物であったという情報を導き出すよりも先に、逃げ場の無いトランクに仕込まれた非道な機構が二人に残酷な苦悶を味わわせていく。呼吸に合わせて体内に取り込むだけでも、それどころか皮膚に触れるだけでも効果を発揮する強烈な媚薬混じりの気体が、縄に縛められた二つの裸体を取り囲んでいく。
その状況から脱出する為の手段を一つ残らず削ぎ落とされた捜査員達はもう、意に染まぬ発情を促す期待に全身を甘く嬲られながら悶え狂わされるしか無い。萎えた状態で触れ合っていた二つの男根に勃起を強要され、ほんの小さな身悶えすらも快楽に繋がる状態を作り出されていく捜査員達は、偽物のスマホから流れる次の音声に戦慄しながら甘い火照りへと追い詰められるしか無いのだ。
『媚薬ガス散布の停止を希望される場合は、もう一台のデバイスに表示されている解除コードを入力して下さい』
お互いの裸体の後ろで放たれる無慈悲な装置由来の光を虚しく見つめる捜査員達は媚薬ガスの散布が始まったことを自身の端末で把握して残忍に微笑む悪達が操る車のトランクの中で精神と肉体を淫蕩に蝕まれつつ、興奮を強いられた二つの男根を無自覚に擦り合わせる腰振りを交えながら、周囲を走る車に気付かれること無く悪の本拠地へと拉致されていくのだった。
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無慈悲に撫でられながら男は機嫌を直される
2023.01.28.Sat.21:00
視界を閉ざす黒革に覆われた目は、眉根を苦しげに寄せつつ絶え間無く溢れさせた涙を己の側頭部へと情けなく伝わせ続けている。
男根に似せた形状を有している枷を喉近くまで噛まされ、枷に接続されているチューブを通して強力な液体媚薬を少量ずつ嚥下させられる状況へと追い込まれた口は、意に染まぬ火照りに染まった熱い吐息を枷の隙間から零しつつ言葉にならぬくぐもった苦悶の呻きを休み無く零し続けている。
何も見えず、しゃべることも許されない。無理矢理に増幅させられる発情から抜け出すことも叶わない。
そんな地獄に置かれた男は、奪われた衣服の代わりに纏わされた黒革製の拘束服が備える無慈悲な機構によって、媚薬で淫猥に高められた肉体を甘い拷問へと導かれている。
左右の乳首付近にあてがわれた薄い機械がもたらす振動が、気持ち良い。敵の手に堕ちた日から異物の拒み方を忘れさせられ雌の至福の汲み取り方を覚えさせられた尻穴を奥まで満たし掻き毟る醜悪なイボに塗れたバイブの攻撃が、気持ち良い。拘束服の外部に露出させられた男根の根元と中腹を緩く絞め付けた状態で震え続けるベルト型のローターが味わわせてくる刺激が、気持ち良い。
仮に媚薬を摂取されていなくとも気が狂う程の快楽に直結するであろう無慈悲な機械達による淫らで甘い責め苦。左右の腕を胴体の真横に沿わせ左右の足を隙間無く密着させる黒革の拘束服を着せられた肉体では、拘束服の表面に存在する何重もの金具とその拘束服専用に作製された台の側面に位置する金具達を結合され仰向けに寝転がらされた姿から離れられなくされた肉体では、どう頑張っても脱出出来ない絶頂地獄。そんな仕打ちを加えられながらも、嬲られている男は目隠しの向こうに自分を辱めている男が帰還した気配を鋭敏に察し、媚薬の投与と発言の禁止を兼ねていた枷を毟り取られると同時に、悪への怒りを露わにした反抗の言葉を紡ぎ始めた。
「ぷぁっ! はあぁ……はじゅ、はず、せえぇっ! 今すぐ、どめろ……がいほうじろおぉ……っ!!」
媚薬混じりの呼吸を荒く繰り返しながら、男は拘束と悦楽に封じられた肉体を痙攣させつつ責めの終わりを強気に要求する。
丸出しにさせられた男根から分泌した白濁で黒い拘束服を汚し抜いた間抜けな痴態を披露しつつ、男は終わりの見えない絶頂からの解放を舌足らずに欲する。
無論、求められた側の男がそれに応じる訳など無い。非道な悪の男は、この状態に至りながらもまだ気丈さを保っている滑稽な正義に残忍な愉悦と興奮を募らせつつ、用済みとなった口枷を正義を縫い付けた台の近くに用意したテーブルの上に置き、抗えぬ男に反抗的な態度を取ったことを反省させることを目的とした更なる淫獄を叩き込み始めた。
「おやおや、これだけ気持ち良くして貰ってるのに機嫌が悪いみたいだねぇ? まぁ、そんなに怒らないでよ。頭撫でてあげるから機嫌を直しておくれ」
「ふぎぃぃっ!?」
何回も、何十回も絶頂を迎えさせられた男根が、無慈悲に被せられた悪の右の手の平に嬉々として撫で回される。
男根の中でも特に敏感な亀頭が、それを包んだ右手の動きに合わせてぐちゅぐちゅと冷酷に磨き上げられ、逃れられぬ正義に一層の快感を抱かせていく。
ただでさえ頭がおかしくなりそうなくらいに気持ちが良かった状態でそんな追撃を重ねられたらもう、男は我慢さえ不可能な絶頂の波に飲み込まれることしか出来ない。正義の誇りも、雄の尊厳も守ってなどいられない。ついさっき放ったはずの反抗をあっという間に叩き潰された男は、身動きを大きく取り上げられているとは到底思えない勢いで拘束服入りの肉体を跳ね回らせながら、目隠し越しに哀願の視線を飛ばしつつ屈服を剥き出しにした声音で慈悲をねだり出した。
「りゃめっ! しょれりゃめぇぇっ!! イっ、イぎゅうぅ! じゅっとイぎゅぅ! ごめんなじゃいぃぃ! やべでぇ……ゆりゅじでぇぇぇっ!!」
「おっ、言葉遣いが柔らかくなったね。どうやら機嫌が直ってきてくれたみたいだから、このままたっぷりと頭を撫で回してあげよう。もう二度と、君の機嫌を損ねないようにねぇ……」
「いやっ……いやぁぁぁぁっ! ごめんなじゃいぃ! だじゅげでぇぇっ!! あぁ、ひぎゅ、イきゅ! イっ……ぐぅぅぅぅっ……!」
男根をベルト型のローターによる振動と、亀頭を磨く手に責め立てられながら。拘束服の下で限界まで尖った乳首を震わされ、バイブに貫かれた尻穴を延々とほじくり回されながら。調教漬けの日々に囚われ肉体を雌に作り変えられながらも未だに悪に陥落した良い子になれない正義の男は自分を管理し堪能する男を淫猥に愉しませる悶絶を晒しつつ、気高く頑強な精神をまた崩壊へと追い詰められていくのだった。
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男根に似せた形状を有している枷を喉近くまで噛まされ、枷に接続されているチューブを通して強力な液体媚薬を少量ずつ嚥下させられる状況へと追い込まれた口は、意に染まぬ火照りに染まった熱い吐息を枷の隙間から零しつつ言葉にならぬくぐもった苦悶の呻きを休み無く零し続けている。
何も見えず、しゃべることも許されない。無理矢理に増幅させられる発情から抜け出すことも叶わない。
そんな地獄に置かれた男は、奪われた衣服の代わりに纏わされた黒革製の拘束服が備える無慈悲な機構によって、媚薬で淫猥に高められた肉体を甘い拷問へと導かれている。
左右の乳首付近にあてがわれた薄い機械がもたらす振動が、気持ち良い。敵の手に堕ちた日から異物の拒み方を忘れさせられ雌の至福の汲み取り方を覚えさせられた尻穴を奥まで満たし掻き毟る醜悪なイボに塗れたバイブの攻撃が、気持ち良い。拘束服の外部に露出させられた男根の根元と中腹を緩く絞め付けた状態で震え続けるベルト型のローターが味わわせてくる刺激が、気持ち良い。
仮に媚薬を摂取されていなくとも気が狂う程の快楽に直結するであろう無慈悲な機械達による淫らで甘い責め苦。左右の腕を胴体の真横に沿わせ左右の足を隙間無く密着させる黒革の拘束服を着せられた肉体では、拘束服の表面に存在する何重もの金具とその拘束服専用に作製された台の側面に位置する金具達を結合され仰向けに寝転がらされた姿から離れられなくされた肉体では、どう頑張っても脱出出来ない絶頂地獄。そんな仕打ちを加えられながらも、嬲られている男は目隠しの向こうに自分を辱めている男が帰還した気配を鋭敏に察し、媚薬の投与と発言の禁止を兼ねていた枷を毟り取られると同時に、悪への怒りを露わにした反抗の言葉を紡ぎ始めた。
「ぷぁっ! はあぁ……はじゅ、はず、せえぇっ! 今すぐ、どめろ……がいほうじろおぉ……っ!!」
媚薬混じりの呼吸を荒く繰り返しながら、男は拘束と悦楽に封じられた肉体を痙攣させつつ責めの終わりを強気に要求する。
丸出しにさせられた男根から分泌した白濁で黒い拘束服を汚し抜いた間抜けな痴態を披露しつつ、男は終わりの見えない絶頂からの解放を舌足らずに欲する。
無論、求められた側の男がそれに応じる訳など無い。非道な悪の男は、この状態に至りながらもまだ気丈さを保っている滑稽な正義に残忍な愉悦と興奮を募らせつつ、用済みとなった口枷を正義を縫い付けた台の近くに用意したテーブルの上に置き、抗えぬ男に反抗的な態度を取ったことを反省させることを目的とした更なる淫獄を叩き込み始めた。
「おやおや、これだけ気持ち良くして貰ってるのに機嫌が悪いみたいだねぇ? まぁ、そんなに怒らないでよ。頭撫でてあげるから機嫌を直しておくれ」
「ふぎぃぃっ!?」
何回も、何十回も絶頂を迎えさせられた男根が、無慈悲に被せられた悪の右の手の平に嬉々として撫で回される。
男根の中でも特に敏感な亀頭が、それを包んだ右手の動きに合わせてぐちゅぐちゅと冷酷に磨き上げられ、逃れられぬ正義に一層の快感を抱かせていく。
ただでさえ頭がおかしくなりそうなくらいに気持ちが良かった状態でそんな追撃を重ねられたらもう、男は我慢さえ不可能な絶頂の波に飲み込まれることしか出来ない。正義の誇りも、雄の尊厳も守ってなどいられない。ついさっき放ったはずの反抗をあっという間に叩き潰された男は、身動きを大きく取り上げられているとは到底思えない勢いで拘束服入りの肉体を跳ね回らせながら、目隠し越しに哀願の視線を飛ばしつつ屈服を剥き出しにした声音で慈悲をねだり出した。
「りゃめっ! しょれりゃめぇぇっ!! イっ、イぎゅうぅ! じゅっとイぎゅぅ! ごめんなじゃいぃぃ! やべでぇ……ゆりゅじでぇぇぇっ!!」
「おっ、言葉遣いが柔らかくなったね。どうやら機嫌が直ってきてくれたみたいだから、このままたっぷりと頭を撫で回してあげよう。もう二度と、君の機嫌を損ねないようにねぇ……」
「いやっ……いやぁぁぁぁっ! ごめんなじゃいぃ! だじゅげでぇぇっ!! あぁ、ひぎゅ、イきゅ! イっ……ぐぅぅぅぅっ……!」
男根をベルト型のローターによる振動と、亀頭を磨く手に責め立てられながら。拘束服の下で限界まで尖った乳首を震わされ、バイブに貫かれた尻穴を延々とほじくり回されながら。調教漬けの日々に囚われ肉体を雌に作り変えられながらも未だに悪に陥落した良い子になれない正義の男は自分を管理し堪能する男を淫猥に愉しませる悶絶を晒しつつ、気高く頑強な精神をまた崩壊へと追い詰められていくのだった。
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非道な箱は間抜けに苦しむ姿を建物中に披露させる
2023.01.27.Fri.21:00
餌と称して与えられる食事に混ぜられた淫猥な薬品の効果で気が狂う程の発情を掻き立てられた裸体をよじらせながら、男達が自分を捕らえた敵達に対して反抗を込めた視線を飛ばす。
一切の所持品を奪われた裸体に縄を施されたことによって両手両足の自由を奪われ、味方のいない敵の本拠地に連れ攫われ、その事態を引き起こした直接の原因が自身が所属する組織の上層部にいる人間の裏切りであるが故に仲間からの救助にも期待が出来ないという絶望に置かれているとは思えない程の鋭い睨み付けを発情に潤んだ瞳で行いながら、男達は勃起した男根を晒しつつ床に情けなく転がっている自分と仲間を見下ろしている敵達に激しい怒りを示している。
そんな気丈な男達を堪能しながら、敵達は笑みを更に濃く深めつつ抗えぬ裸体達に次々と手を伸ばしていく。今日はいつもと違う辱めを加えると視覚で分かりやすく伝える為に新たに作成した無慈悲な箱型の装置を見せ付けつつ、非道な敵達は諦め悪く逃走を図る男達に嬉々として淫獄の準備を整えていく。
「特殊部隊さん達、ほら、大人しくしなさい」
「暴れても無駄だよ。さぁ、この箱を被りなさい。この建物にいる全員に特殊部隊さん達が間抜けに苦しむ所を愉しんでもらえるようにね」
「っ! やめ、やめろぉっ!」
「ふざけるな……離せ、触るなぁっ!!」
縄を鳴らしながら行う必死の抵抗は何もかもが無駄で、卑劣な裏切りにより一網打尽にされ悪の支配下に堕ちた特殊部隊の男達は、自分達一人一人の頭部に合わせて作製された専用の箱に頭部を取り込まれ、今まで加えられた恥辱とは方向が全く違う苦悶へと追いやられていくのだった。
箱を頭部に装着されてから、何時間が経過したのだろう。二の腕と胸部を繋ぎ、胴体の真後ろで手首を交差させた状態に固定する上半身の縄を力無く軋ませながら特殊部隊の男達は呆然と思考を巡らせる。
まだ、憎き悪達の肉棒に恥ずかしい穴を蹂躙されていた方が有情かも知れない。左右の足首同士と太もも同士を結合する縄をもたらされ、足首の縄と上半身の縄を結わえる追い打ちの縄を与えられた伸ばせぬ足をガクガクと痙攣させながら、特殊部隊達は未だ強く残る媚薬の火照りに苛まれている男根を脈動させ、尻穴を惨めに収縮させつつ現実逃避以外の何物でも無い思いを疲弊した脳に浮かばせる。
無論、幾ら脳を働かせてみても男達を嬲る拷問の威力は欠片も衰えはしない。捕らえた男を思いのままに嬲り高値で売れる商品へと作り変える。そんな残忍な悪が蓄えた異常かつ常識外れの技術を詰め込んだ箱に頭部を囚われた特殊部隊の男達がどんなに苦しみを紛らわせようと試みても、縄に縛られた裸体を膝のみで支え膝だけでの歩行を強要する機構は心を擦り減らし肉体を殴り付ける責め苦を変わりない強さで継続させてくる。
重力を無視したかのような体勢を維持させられ、勝手に動かされる膝を用いた移動で敵が所有する施設内を無様に練り歩かされる男達。何も見えず、何を発しても聞き入れてはもらえない。それでいて敵である悪達の気配だけははっきりと認識出来る状況へと置かれ、快楽が無い状態に違和感を覚えるように改造された淫蕩に高まった裸体が不自然な歩行を繰り返す様を嘲笑う言葉に誇りと尊厳を際限無く打ちのめされるしか無い男達。
その、正常からはかけ離れた歩行を強いられながら人を人と思わない仕打ちを注がれ続けた特殊部隊の男達は、正確な時間が分からなくなる程の長さに及ぶ膝での歩行を不意に停止させられ、いつの間にか近くに再集合させられていた仲間と共に壁際で一列に並ばされた。
「はぁ、あ、うぅ」
「っは、あ、ふはぁっ」
やっと、終わりなのだろうか。ようやく、この生殺しと憔悴の地獄から解放されるのだろうか。
快楽を得られるかも知れないと無意識に考える己の惨めさに気付く余裕すらも無くした特殊部隊の男達が、箱越しに聞こえる仲間達の荒く乱れた呼吸と敵達の存在を感じつつ、無自覚なおねだりの腰振りを披露する。
しかし、悪達は刺激を与えられぬまま勃起を強いられ続けた男根を弱々しく踊らせる特殊部隊達の願いには一切応えない。肉体を操作し歩行を強制する箱の充電を目的として男達を壁を背にして整列させた悪達は、縄と箱に縛められた姿で快感を請う滑稽な正義に狂った愉悦を湧き上がらせつつ、先程以上の地獄を形作ることを前提とした充電を、箱に新たな操作を加え淫薬を投与するよりも遥かに苛烈な発情を無から生み出しながらの充電を、迷い無く開始してしまった。
「あぁっ!? おぁ、んおぉぉっ!?」
「はっ、はひぃっ!? んっ、んひ、ひゃひぃぃっ!?」
脳に直接作用する箱の力で生成された淫猥な衝動が、縄と汗に塗れた裸体を駆け巡る。
男根を一層愉快に踊り狂わせながら箱の中で驚愕の悲鳴を上げる特殊部隊の男達が、全員仲良く意識を逃がすことさえも許さない程の欲望を加速させられていく。
そうして淫らな衝動を為す術無く蓄積させられながら人間とは思えない声で鳴き喚く正義の男達を堪能しながら悪達は充電が終わると同時に接続したコードが自動で抜け歩行の再開に移行する設定が機能していることを確かめると、また後で施設内の何処かで会える時に期待を寄せつつ、射精欲を無限に溜め込みながら施設中の人間の目と耳を悦ばせる娯楽の役割を担わされた特殊部隊達にかすかな同情と冷酷な侮蔑を抱きつつ、己の予定に合わせてその場を立ち去って行った。
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一切の所持品を奪われた裸体に縄を施されたことによって両手両足の自由を奪われ、味方のいない敵の本拠地に連れ攫われ、その事態を引き起こした直接の原因が自身が所属する組織の上層部にいる人間の裏切りであるが故に仲間からの救助にも期待が出来ないという絶望に置かれているとは思えない程の鋭い睨み付けを発情に潤んだ瞳で行いながら、男達は勃起した男根を晒しつつ床に情けなく転がっている自分と仲間を見下ろしている敵達に激しい怒りを示している。
そんな気丈な男達を堪能しながら、敵達は笑みを更に濃く深めつつ抗えぬ裸体達に次々と手を伸ばしていく。今日はいつもと違う辱めを加えると視覚で分かりやすく伝える為に新たに作成した無慈悲な箱型の装置を見せ付けつつ、非道な敵達は諦め悪く逃走を図る男達に嬉々として淫獄の準備を整えていく。
「特殊部隊さん達、ほら、大人しくしなさい」
「暴れても無駄だよ。さぁ、この箱を被りなさい。この建物にいる全員に特殊部隊さん達が間抜けに苦しむ所を愉しんでもらえるようにね」
「っ! やめ、やめろぉっ!」
「ふざけるな……離せ、触るなぁっ!!」
縄を鳴らしながら行う必死の抵抗は何もかもが無駄で、卑劣な裏切りにより一網打尽にされ悪の支配下に堕ちた特殊部隊の男達は、自分達一人一人の頭部に合わせて作製された専用の箱に頭部を取り込まれ、今まで加えられた恥辱とは方向が全く違う苦悶へと追いやられていくのだった。
箱を頭部に装着されてから、何時間が経過したのだろう。二の腕と胸部を繋ぎ、胴体の真後ろで手首を交差させた状態に固定する上半身の縄を力無く軋ませながら特殊部隊の男達は呆然と思考を巡らせる。
まだ、憎き悪達の肉棒に恥ずかしい穴を蹂躙されていた方が有情かも知れない。左右の足首同士と太もも同士を結合する縄をもたらされ、足首の縄と上半身の縄を結わえる追い打ちの縄を与えられた伸ばせぬ足をガクガクと痙攣させながら、特殊部隊達は未だ強く残る媚薬の火照りに苛まれている男根を脈動させ、尻穴を惨めに収縮させつつ現実逃避以外の何物でも無い思いを疲弊した脳に浮かばせる。
無論、幾ら脳を働かせてみても男達を嬲る拷問の威力は欠片も衰えはしない。捕らえた男を思いのままに嬲り高値で売れる商品へと作り変える。そんな残忍な悪が蓄えた異常かつ常識外れの技術を詰め込んだ箱に頭部を囚われた特殊部隊の男達がどんなに苦しみを紛らわせようと試みても、縄に縛られた裸体を膝のみで支え膝だけでの歩行を強要する機構は心を擦り減らし肉体を殴り付ける責め苦を変わりない強さで継続させてくる。
重力を無視したかのような体勢を維持させられ、勝手に動かされる膝を用いた移動で敵が所有する施設内を無様に練り歩かされる男達。何も見えず、何を発しても聞き入れてはもらえない。それでいて敵である悪達の気配だけははっきりと認識出来る状況へと置かれ、快楽が無い状態に違和感を覚えるように改造された淫蕩に高まった裸体が不自然な歩行を繰り返す様を嘲笑う言葉に誇りと尊厳を際限無く打ちのめされるしか無い男達。
その、正常からはかけ離れた歩行を強いられながら人を人と思わない仕打ちを注がれ続けた特殊部隊の男達は、正確な時間が分からなくなる程の長さに及ぶ膝での歩行を不意に停止させられ、いつの間にか近くに再集合させられていた仲間と共に壁際で一列に並ばされた。
「はぁ、あ、うぅ」
「っは、あ、ふはぁっ」
やっと、終わりなのだろうか。ようやく、この生殺しと憔悴の地獄から解放されるのだろうか。
快楽を得られるかも知れないと無意識に考える己の惨めさに気付く余裕すらも無くした特殊部隊の男達が、箱越しに聞こえる仲間達の荒く乱れた呼吸と敵達の存在を感じつつ、無自覚なおねだりの腰振りを披露する。
しかし、悪達は刺激を与えられぬまま勃起を強いられ続けた男根を弱々しく踊らせる特殊部隊達の願いには一切応えない。肉体を操作し歩行を強制する箱の充電を目的として男達を壁を背にして整列させた悪達は、縄と箱に縛められた姿で快感を請う滑稽な正義に狂った愉悦を湧き上がらせつつ、先程以上の地獄を形作ることを前提とした充電を、箱に新たな操作を加え淫薬を投与するよりも遥かに苛烈な発情を無から生み出しながらの充電を、迷い無く開始してしまった。
「あぁっ!? おぁ、んおぉぉっ!?」
「はっ、はひぃっ!? んっ、んひ、ひゃひぃぃっ!?」
脳に直接作用する箱の力で生成された淫猥な衝動が、縄と汗に塗れた裸体を駆け巡る。
男根を一層愉快に踊り狂わせながら箱の中で驚愕の悲鳴を上げる特殊部隊の男達が、全員仲良く意識を逃がすことさえも許さない程の欲望を加速させられていく。
そうして淫らな衝動を為す術無く蓄積させられながら人間とは思えない声で鳴き喚く正義の男達を堪能しながら悪達は充電が終わると同時に接続したコードが自動で抜け歩行の再開に移行する設定が機能していることを確かめると、また後で施設内の何処かで会える時に期待を寄せつつ、射精欲を無限に溜め込みながら施設中の人間の目と耳を悦ばせる娯楽の役割を担わされた特殊部隊達にかすかな同情と冷酷な侮蔑を抱きつつ、己の予定に合わせてその場を立ち去って行った。
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堕ちた男は嬉しいを示しながらイき狂う
2023.01.26.Thu.21:00
男の物とは到底思えない。そんな太さと長さを持つ惨めな器官へと作り変えられてしまった乳首が、無慈悲な指でその硬さを確かめるように捏ね回され、引っ張られる。
男らしく逞しい肉の棒が、努めて意識しなければ勃起状態を解除出来ない程に過敏な器官に育て上げられてしまった男根が、何の躊躇いも無く自身を撫で回し緩やかな摩擦を注いでくる冷酷な手によって意に染まぬ悦楽と興奮を抱かされ続けている。
男の尊厳を、捕らわれた日から念入りに打ちのめされ辱められた。異物を拒む術を忘却させられた無様な尻穴が、外気に触れている窄まった部分をからかうように何度も何度もつつく残忍な指の責めに雌の欲情を掻き立てられ、奥深くまで一向に侵入しない指にもどかしさを覚えさせられながら腸壁を蠕動させ、分泌した腸液を情けなくとぷりと垂れ流している。
それらの責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。手首と二の腕を繋ぎ足首と太ももを結わえる、両手両足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられた上にその縄を仰向けに転がされた木箱の側面に打ち付けられている金具へと厳重に結合された男が自由と衣服を奪われた裸体をどんなにもがかせようとも、淫らな弱点と共に高まった全身の皮膚を這い回る指の刺激からは決して離れられはしない。
頭部に被せられた麻袋すら振り払えず、麻袋越しに噛まされた白い布の猿轡を毟り取ることさえも不可能な姿に追いやられた男はもう、塞がれた視界の向こうで繰り広げられる甘い地獄に悶絶させられながらくぐもった悲鳴を零し続けるしか無い。
ほんのちょっと強くいたぶられればあっさりと絶頂に至る。そんな肉体をもどかしく苛む生殺しの拷問を受け入れるだけの存在へと貶められた無様な男はもはや、理性を消失させつつ更なる快楽をねだる衝動を加速させていく滑稽な淫乱でしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、ふぐうぅ! あぉ、んまおぉぉっ!」
お願いします。イかせてください。
不明瞭でもはっきりと分かる屈服を剥き出しにした恥知らずなおねだりを飛ばしながら、男は思い通りに動かせぬ裸体をくねらせてのおねだりも披露する。
塞がれた口と、縛められた裸体。その両方を用いてなりふり構わずに快楽を懇願しながら、男は憎んでいたはずの敵達に対して一生懸命に慈悲を請う。
けれど、男を捕らえた悪達は誇りを捨てた間抜けな頼みを足りない快感を味わわせながら堪能するのみで望まれた展開を認めようとはしない。それどころかいつもと違って罵倒の言葉さえ発さずに抗えぬ男を弄んでいる非道な男達は、無自覚に腰を上下に揺すりながら全身を痙攣させている愉快な男に笑みの黒さを引き上げながら、より巧みで冷酷な生殺しを協力して生み出していく。
「ふぅ、ふみゅぅぅ……あぉ、む、おふうぅ」
もう嫌だも消え失せた。もう許しても吹き飛んだ。
脳内の感情全てを射精に埋め尽くされた男が、朦朧とする意識の中で本能から紡ぎ出したおねだりの唸りをみっともなく放つ。
そんな男を作り出した支配者の男達は狙い通りの完成に達した事実を視線を交わし合って共有すると、何の宣言も口にすること無く突然に生殺しを切り上げ、堕ちた男が正気を失う程に欲した快楽を、たっぷりと焦らしに焦らした裸体に叩き込み始めた。
「んっ、みゅぅぅぅっ!?」
尻穴をつついていた指が遠ざかった。その情報を疲弊した脳が認識するよりも早く尻穴を一息に貫いた男根の衝撃に、男が困惑色の絶叫と精液を溢れさせる。入れられただけで、快楽の頂点に誘われてしまった。そんな異常な現実に恐怖や屈辱を募らせる暇さえ認めずに、男達はそれまで行っていた生殺しとは無縁の淫獄を男に与えていく。
ただでさえ弱点と化していた箇所をじっくりと熟成させられ、本気の責めがもたらす強烈な快楽で熟れた箇所を幸福へと導かれる。そのあまりにも無慈悲な仕打ちに、今の男が耐えられるはずも無い。乳首をめちゃくちゃに弾かれ、射精したばかりの男根を手で包んで巧みに扱かれ、掘削される愉悦を二度と拭えぬくらいに教え込まれた尻穴を男根で蹂躙されながら性感帯と化した全身の肌を指で刺激される男は、ただただされるがままにイき狂わされるしか無い。イきたいという願いを際限無く肥大化させられ続けていた哀れな男は、待ち望んだ悦びの到来に嬉しいの反応を迷い無く示しながらイくだけの肉奴隷以外の何物でも無いのだ。
「んふっ、むふぅぅ! ふぐっ、んもぉぉんっ!」
イきっぱなしにさせられ苦しんでいるはずなのに、もっともっととより激しい快楽を求める男。尻穴を征服した男根に熱烈な歓迎の圧迫を加えながら、淫蕩に壊れゆく己に気付くことすら出来ぬまま至福の渦に溺れていく男。その、完全な瓦解に到達した男を堪能しながら、男達は口を閉ざし視界を遮っていた猿轡と麻袋を頭部から取り払い、悪党である自分達に敵意ではなく隷属の表情を浮かべている保安官の眼前に男根を突き付け、身体に刻み込まれた命令に従って自分から男根に舌を伸ばしつつまたイきまくる姿を気が済むまで味わい尽くしていくのだった。
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男らしく逞しい肉の棒が、努めて意識しなければ勃起状態を解除出来ない程に過敏な器官に育て上げられてしまった男根が、何の躊躇いも無く自身を撫で回し緩やかな摩擦を注いでくる冷酷な手によって意に染まぬ悦楽と興奮を抱かされ続けている。
男の尊厳を、捕らわれた日から念入りに打ちのめされ辱められた。異物を拒む術を忘却させられた無様な尻穴が、外気に触れている窄まった部分をからかうように何度も何度もつつく残忍な指の責めに雌の欲情を掻き立てられ、奥深くまで一向に侵入しない指にもどかしさを覚えさせられながら腸壁を蠕動させ、分泌した腸液を情けなくとぷりと垂れ流している。
それらの責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。手首と二の腕を繋ぎ足首と太ももを結わえる、両手両足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられた上にその縄を仰向けに転がされた木箱の側面に打ち付けられている金具へと厳重に結合された男が自由と衣服を奪われた裸体をどんなにもがかせようとも、淫らな弱点と共に高まった全身の皮膚を這い回る指の刺激からは決して離れられはしない。
頭部に被せられた麻袋すら振り払えず、麻袋越しに噛まされた白い布の猿轡を毟り取ることさえも不可能な姿に追いやられた男はもう、塞がれた視界の向こうで繰り広げられる甘い地獄に悶絶させられながらくぐもった悲鳴を零し続けるしか無い。
ほんのちょっと強くいたぶられればあっさりと絶頂に至る。そんな肉体をもどかしく苛む生殺しの拷問を受け入れるだけの存在へと貶められた無様な男はもはや、理性を消失させつつ更なる快楽をねだる衝動を加速させていく滑稽な淫乱でしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、ふぐうぅ! あぉ、んまおぉぉっ!」
お願いします。イかせてください。
不明瞭でもはっきりと分かる屈服を剥き出しにした恥知らずなおねだりを飛ばしながら、男は思い通りに動かせぬ裸体をくねらせてのおねだりも披露する。
塞がれた口と、縛められた裸体。その両方を用いてなりふり構わずに快楽を懇願しながら、男は憎んでいたはずの敵達に対して一生懸命に慈悲を請う。
けれど、男を捕らえた悪達は誇りを捨てた間抜けな頼みを足りない快感を味わわせながら堪能するのみで望まれた展開を認めようとはしない。それどころかいつもと違って罵倒の言葉さえ発さずに抗えぬ男を弄んでいる非道な男達は、無自覚に腰を上下に揺すりながら全身を痙攣させている愉快な男に笑みの黒さを引き上げながら、より巧みで冷酷な生殺しを協力して生み出していく。
「ふぅ、ふみゅぅぅ……あぉ、む、おふうぅ」
もう嫌だも消え失せた。もう許しても吹き飛んだ。
脳内の感情全てを射精に埋め尽くされた男が、朦朧とする意識の中で本能から紡ぎ出したおねだりの唸りをみっともなく放つ。
そんな男を作り出した支配者の男達は狙い通りの完成に達した事実を視線を交わし合って共有すると、何の宣言も口にすること無く突然に生殺しを切り上げ、堕ちた男が正気を失う程に欲した快楽を、たっぷりと焦らしに焦らした裸体に叩き込み始めた。
「んっ、みゅぅぅぅっ!?」
尻穴をつついていた指が遠ざかった。その情報を疲弊した脳が認識するよりも早く尻穴を一息に貫いた男根の衝撃に、男が困惑色の絶叫と精液を溢れさせる。入れられただけで、快楽の頂点に誘われてしまった。そんな異常な現実に恐怖や屈辱を募らせる暇さえ認めずに、男達はそれまで行っていた生殺しとは無縁の淫獄を男に与えていく。
ただでさえ弱点と化していた箇所をじっくりと熟成させられ、本気の責めがもたらす強烈な快楽で熟れた箇所を幸福へと導かれる。そのあまりにも無慈悲な仕打ちに、今の男が耐えられるはずも無い。乳首をめちゃくちゃに弾かれ、射精したばかりの男根を手で包んで巧みに扱かれ、掘削される愉悦を二度と拭えぬくらいに教え込まれた尻穴を男根で蹂躙されながら性感帯と化した全身の肌を指で刺激される男は、ただただされるがままにイき狂わされるしか無い。イきたいという願いを際限無く肥大化させられ続けていた哀れな男は、待ち望んだ悦びの到来に嬉しいの反応を迷い無く示しながらイくだけの肉奴隷以外の何物でも無いのだ。
「んふっ、むふぅぅ! ふぐっ、んもぉぉんっ!」
イきっぱなしにさせられ苦しんでいるはずなのに、もっともっととより激しい快楽を求める男。尻穴を征服した男根に熱烈な歓迎の圧迫を加えながら、淫蕩に壊れゆく己に気付くことすら出来ぬまま至福の渦に溺れていく男。その、完全な瓦解に到達した男を堪能しながら、男達は口を閉ざし視界を遮っていた猿轡と麻袋を頭部から取り払い、悪党である自分達に敵意ではなく隷属の表情を浮かべている保安官の眼前に男根を突き付け、身体に刻み込まれた命令に従って自分から男根に舌を伸ばしつつまたイきまくる姿を気が済むまで味わい尽くしていくのだった。
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満喫した男達は残忍な後始末に取り掛かる
2023.01.25.Wed.21:00
尻穴を無遠慮に貫いた男根が、休み無い往復運動を繰り返して腸壁に肉の摩擦を味わわせていく。連日の調教によって異物の拒み方を忘れさせられた尻穴を征服した無慈悲な男根が、自身の持ち主である冷酷な男の腰振りに合わせて体内を淫猥に蹂躙し、意に染まぬ悦楽を容赦無く覚えさせていく。
そんな非道な凌辱から逃れる術など、捕らわれた男達には無い。二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と、背中で交差させた左右の手首を縛る縄を与えられ、手に握り拳の状態を強要する黒色の粘着テープを何重にも施されたせいで指の使用を不可能にされた男達は、手を包む物と同じテープを用いて塞がれた口から言葉にならない悲鳴を上げながら為す術無く犯し抜かれる屈辱をどうすることも出来ずに受け入れさせられるしか無い。
敵の施設へと連れ攫われ、憎き敵の男達の肉欲を解消する為の性処理道具として飼い殺されている二人の男は、雄の尊厳を失った尻穴を好き勝手に男根で掻き毟られながら望まぬ絶頂に押し上げられるだけの存在でしか無いのだ。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅっ!!」
「うぐっ、むうぅ! んみゅぅぅぅっ!!」
何度、尻穴だけで快楽を極めさせられたのだろう。吐き出す精液を失う程に頂点へと上り詰めさせられた男根を新たに迎えた絶頂に合わせて虚しく脈動させながら、男達は甲高く鳴き喚きつつ呆然と思考を巡らせる。
何度絶頂したかなど考えても仕方が無い。それを理解しつつも、男達は理性を直接殴り付けるような淫猥な拷問の苦しみを少しでも紛らわせたい一心で、疲弊した脳に無意味な考えを浮かばせていく。
だが、残酷な凌辱者達はそんな涙ぐましい現実逃避すらも認めはしない。行為に集中していないことを二人の態度で察する責め手達は、何の宣告も口にすること無く二人の体勢を無理矢理に変更させ、尻穴に訪れる悦楽の形を移り変わらせていく。
地下室の床に敷かれた分厚く黒いマットに仰向けに転がされた格好で尻穴をほじくられていたかと思えば、突然に足を大きく持ち上げられ天井に向ける形となった尻穴を真上から激しく掘削される。胸板と膝で自由を奪われた裸体を支える姿で背後から腰を打ち付けられていたかと思えば、腕を縛る縄を思い切り引かれ尻穴を男根で真下から串刺しにされる敵に跨がった惨めな格好を取らされる。
そんな気まぐれで予測の付かない恥辱に肉体のみならず意識の逃げ場すらも塞がれた男達は己を誤魔化すことも叶わない程の状況へと追い詰められ、とうとう凌辱者達がこれ以上弄んでも愉しめないと判断するくらいの無反応を返す状態へと、意識を見て分かる程度に混濁させた状態へと陥らされた。
「んむ、ふぅ……んもうぅ」
「っふ、ふむ、もぶぅ」
自らが分泌した汗と淫液、そして自分達を飽きるまで嬲り倒した敵達の汗と体液に塗れた裸体をガクガクとマットの上で痙攣させながら、男達は焦点の合っていない虚ろな目から涙を零しつつくぐもった唸りを放っている。
唯一の呼吸孔にされた鼻腔を淫臭が苛んでいる事実に嫌悪を募らせる余裕さえ無い。それ以前に、何かしらの感情を能動的に紡ぐ余力すら残されていない。そんな男達はもう、仲間の男根が顔面の横で震えている事実に気付くことはおろか、自分達を存分に犯し終えた敵達がいつものように新たな縄を取り出して残忍な後始末に取り掛かり始めたことにも気付けはしない。
二つの裸体を一つに結合する。そんな追い打ちの縄を加えられ出しても困惑すら示せない男達は今日も、逃走を完全に封じ正気に戻った自分達を絶え間無く辱める拘束姿を、無抵抗に作り上げられるしか無いのだ。
「んぶ、むふぅ」
「ふぶ、むぐぅっ」
仲間の首の後ろで交差させられた足首に縄が巻き付けられ、仲間の腕を縛める縄へと結わえられていく。仲間の頭部を己の足で引き寄せる形を用意されていく男達は、口を閉ざすテープ越しに顔面へと密着させられた仲間の男根が発する強烈な淫臭に目を剥きながら、仲間の眼前に位置させられた尻穴から敵達が注いだ精液をだらしなくこぷりと溢れさせていく。
そうして間抜けその物な格好に至った愉快な二人を改めて愉しみ、拘束の具合を確かめつつからかうように尻穴を撫でて鈍くも過敏な反応に笑みの醜悪さを深めた男達は、お互いの男根で仲良くお互いの呼吸をいたぶり合う地獄に置かれた男達にいつも通りの別れを告げた。
「んじゃ捜査員さん達、また今度遊びに来るよ」
「次に俺達の順番が来るまでたっぷり精液溜めといてやるからよ。期待して待っててくれよな、捜査員さん達?」
捜査員と呼ばれた男達からの返事は無い。拒絶はおろか、恐怖の返事も無い。
精も根も尽き果て、呼吸を蝕む淫臭を訳も分からぬまま吸入し苦しんでいる滑稽な捜査員達を名残惜しげに眺めながら、正義である二人を捕らえた悪の男達は人権を剥奪し肉便器に堕落させた捜査員達を使う場所として選ばれた部屋をあらゆる体液に塗れた裸体のままで立ち去り、一体化された二つの裸体を間抜けに震わせている正義達を置き去りにしていくのだった。
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そんな非道な凌辱から逃れる術など、捕らわれた男達には無い。二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と、背中で交差させた左右の手首を縛る縄を与えられ、手に握り拳の状態を強要する黒色の粘着テープを何重にも施されたせいで指の使用を不可能にされた男達は、手を包む物と同じテープを用いて塞がれた口から言葉にならない悲鳴を上げながら為す術無く犯し抜かれる屈辱をどうすることも出来ずに受け入れさせられるしか無い。
敵の施設へと連れ攫われ、憎き敵の男達の肉欲を解消する為の性処理道具として飼い殺されている二人の男は、雄の尊厳を失った尻穴を好き勝手に男根で掻き毟られながら望まぬ絶頂に押し上げられるだけの存在でしか無いのだ。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅっ!!」
「うぐっ、むうぅ! んみゅぅぅぅっ!!」
何度、尻穴だけで快楽を極めさせられたのだろう。吐き出す精液を失う程に頂点へと上り詰めさせられた男根を新たに迎えた絶頂に合わせて虚しく脈動させながら、男達は甲高く鳴き喚きつつ呆然と思考を巡らせる。
何度絶頂したかなど考えても仕方が無い。それを理解しつつも、男達は理性を直接殴り付けるような淫猥な拷問の苦しみを少しでも紛らわせたい一心で、疲弊した脳に無意味な考えを浮かばせていく。
だが、残酷な凌辱者達はそんな涙ぐましい現実逃避すらも認めはしない。行為に集中していないことを二人の態度で察する責め手達は、何の宣告も口にすること無く二人の体勢を無理矢理に変更させ、尻穴に訪れる悦楽の形を移り変わらせていく。
地下室の床に敷かれた分厚く黒いマットに仰向けに転がされた格好で尻穴をほじくられていたかと思えば、突然に足を大きく持ち上げられ天井に向ける形となった尻穴を真上から激しく掘削される。胸板と膝で自由を奪われた裸体を支える姿で背後から腰を打ち付けられていたかと思えば、腕を縛る縄を思い切り引かれ尻穴を男根で真下から串刺しにされる敵に跨がった惨めな格好を取らされる。
そんな気まぐれで予測の付かない恥辱に肉体のみならず意識の逃げ場すらも塞がれた男達は己を誤魔化すことも叶わない程の状況へと追い詰められ、とうとう凌辱者達がこれ以上弄んでも愉しめないと判断するくらいの無反応を返す状態へと、意識を見て分かる程度に混濁させた状態へと陥らされた。
「んむ、ふぅ……んもうぅ」
「っふ、ふむ、もぶぅ」
自らが分泌した汗と淫液、そして自分達を飽きるまで嬲り倒した敵達の汗と体液に塗れた裸体をガクガクとマットの上で痙攣させながら、男達は焦点の合っていない虚ろな目から涙を零しつつくぐもった唸りを放っている。
唯一の呼吸孔にされた鼻腔を淫臭が苛んでいる事実に嫌悪を募らせる余裕さえ無い。それ以前に、何かしらの感情を能動的に紡ぐ余力すら残されていない。そんな男達はもう、仲間の男根が顔面の横で震えている事実に気付くことはおろか、自分達を存分に犯し終えた敵達がいつものように新たな縄を取り出して残忍な後始末に取り掛かり始めたことにも気付けはしない。
二つの裸体を一つに結合する。そんな追い打ちの縄を加えられ出しても困惑すら示せない男達は今日も、逃走を完全に封じ正気に戻った自分達を絶え間無く辱める拘束姿を、無抵抗に作り上げられるしか無いのだ。
「んぶ、むふぅ」
「ふぶ、むぐぅっ」
仲間の首の後ろで交差させられた足首に縄が巻き付けられ、仲間の腕を縛める縄へと結わえられていく。仲間の頭部を己の足で引き寄せる形を用意されていく男達は、口を閉ざすテープ越しに顔面へと密着させられた仲間の男根が発する強烈な淫臭に目を剥きながら、仲間の眼前に位置させられた尻穴から敵達が注いだ精液をだらしなくこぷりと溢れさせていく。
そうして間抜けその物な格好に至った愉快な二人を改めて愉しみ、拘束の具合を確かめつつからかうように尻穴を撫でて鈍くも過敏な反応に笑みの醜悪さを深めた男達は、お互いの男根で仲良くお互いの呼吸をいたぶり合う地獄に置かれた男達にいつも通りの別れを告げた。
「んじゃ捜査員さん達、また今度遊びに来るよ」
「次に俺達の順番が来るまでたっぷり精液溜めといてやるからよ。期待して待っててくれよな、捜査員さん達?」
捜査員と呼ばれた男達からの返事は無い。拒絶はおろか、恐怖の返事も無い。
精も根も尽き果て、呼吸を蝕む淫臭を訳も分からぬまま吸入し苦しんでいる滑稽な捜査員達を名残惜しげに眺めながら、正義である二人を捕らえた悪の男達は人権を剥奪し肉便器に堕落させた捜査員達を使う場所として選ばれた部屋をあらゆる体液に塗れた裸体のままで立ち去り、一体化された二つの裸体を間抜けに震わせている正義達を置き去りにしていくのだった。
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男達は専用の檻の中で絶望と恐怖を染み渡らせる
2023.01.24.Tue.21:00
少なくない金と決して短くはない時間を掛けて作製された自分専用の檻によって、男達は惨めな格好のまま身動きを完全に封じられてしまっている。
敵に拉致された日から加えられたありとあらゆる拘束によって自由を奪われる状況には情けないと自覚しつつも慣れてきていた男達は、縄や粘着テープとは全く違う圧迫と恥辱を味わわせてくる特殊な形状の檻にこれ以上無い絶望感を与えられていた。
「んうぅ、む、ぐふうぅ」
「あおぉ、むごっ……もおぉ」
自分の眼前に、檻を構成する緩やかにカーブした鉄格子を専用のカバー越しに噛まされた仲間の顔面が見えている。
くぐもった唸りを漏らす度、塞がれた口では賄いきれない呼吸を鼻で行う度に、己の吐息が仲間の顔面をくすぐる刺激が発生する。
その、嫌でも屈辱を煽られ続ける状態から抜け出したくても、男達は抜け出せない。自分達の肉体に合わせて形作られた頑丈な檻は、犬が行うお座りのポーズのような姿勢を強要する醜悪な檻に閉じ込められた男達は、無理矢理に折り畳まされた足の間に左右の腕を位置させる惨めな体勢を同じ姿に固定された仲間と憎き敵達に披露する状態から離れたくても離れられない。
「良い格好になったな、捜査員さん達」
「それじゃ、最後の仕上げだ。捜査員さん達が大好きなケツ穴苛めを、どう頑張っても逃げられない、快楽を逃がすことさえ出来ない状況でたっぷりと叩き込んでやろうな」
「んぉうぅ! むあおぉぉっ!!」
「あおぉ! はおぉぉんっ!」
非道な宣告を浴びせられた捜査員達が幾ら手足をもがかせても、裸体を隙間無く取り囲む檻はビクともしない。
頭頂部の付近に犬の耳を模した飾りがあしらわれている檻の中でどんなに暴れても、捜査員達は男根と睾丸の根元を金属の輪でくびり出す檻の機構が痛みを自分に覚えさせてくる動きすら生み出せない。
自分達を攫い無慈悲に飼育する悪の思惑通りに無様な犬へと作り変えられた捜査員達はもう、尻穴に迫る悪意を理解していても何一つとしてそれに対抗する策を打ち出せはしない。檻の格子に接続する形で固定された極太のアナルバイブに無防備な尻穴を二人仲良く貫かれた捜査員の男達はもはや、バイブと一体化している犬の尻尾飾りとバイブの挿入によってみっともなく勃起させられてしまった男根を滑稽に揺らめかせながらの絶頂地獄へと、どうすることも出来ずに追い立てられるしかないのだ。
「あおぉっ! もっ、ほごぉぉっ!!」
「ふっ、ぶみゅうぅ!! もほぉぉぉっ!!」
「うんうん、想定通りに檻もバイブも機能しているな。んじゃ、後は二人で……いや、二匹でゆっくり愉しんでな」
「俺達は捜査員さん達がもうイけない、射精出来ないってくらいに時間が過ぎたら他の奴ら連れて戻ってきてやるからよ。本気でイき狂わされる愉しい時間に期待しながら、たっぷりとイきまくってるんだぞ? 無様なワンちゃん達」
部屋の出口に向かう冷酷な悪達に聞き流されるだけの行かないでくれを寄せる余裕すら無い尻穴の快楽に鳴き喚きつつ、檻に封じられた捜査員の男達はこれから始まる仲間に唾液と汗と精液を飛ばしながら尻穴のみで快楽を極めさせられる地獄への絶望を、敵の手に堕ちてから幾度と無く経験させられた絶望を、新鮮な恐怖と共に逃げ場を塞がれた心と身体に染み渡らせていくのだった。
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敵に拉致された日から加えられたありとあらゆる拘束によって自由を奪われる状況には情けないと自覚しつつも慣れてきていた男達は、縄や粘着テープとは全く違う圧迫と恥辱を味わわせてくる特殊な形状の檻にこれ以上無い絶望感を与えられていた。
「んうぅ、む、ぐふうぅ」
「あおぉ、むごっ……もおぉ」
自分の眼前に、檻を構成する緩やかにカーブした鉄格子を専用のカバー越しに噛まされた仲間の顔面が見えている。
くぐもった唸りを漏らす度、塞がれた口では賄いきれない呼吸を鼻で行う度に、己の吐息が仲間の顔面をくすぐる刺激が発生する。
その、嫌でも屈辱を煽られ続ける状態から抜け出したくても、男達は抜け出せない。自分達の肉体に合わせて形作られた頑丈な檻は、犬が行うお座りのポーズのような姿勢を強要する醜悪な檻に閉じ込められた男達は、無理矢理に折り畳まされた足の間に左右の腕を位置させる惨めな体勢を同じ姿に固定された仲間と憎き敵達に披露する状態から離れたくても離れられない。
「良い格好になったな、捜査員さん達」
「それじゃ、最後の仕上げだ。捜査員さん達が大好きなケツ穴苛めを、どう頑張っても逃げられない、快楽を逃がすことさえ出来ない状況でたっぷりと叩き込んでやろうな」
「んぉうぅ! むあおぉぉっ!!」
「あおぉ! はおぉぉんっ!」
非道な宣告を浴びせられた捜査員達が幾ら手足をもがかせても、裸体を隙間無く取り囲む檻はビクともしない。
頭頂部の付近に犬の耳を模した飾りがあしらわれている檻の中でどんなに暴れても、捜査員達は男根と睾丸の根元を金属の輪でくびり出す檻の機構が痛みを自分に覚えさせてくる動きすら生み出せない。
自分達を攫い無慈悲に飼育する悪の思惑通りに無様な犬へと作り変えられた捜査員達はもう、尻穴に迫る悪意を理解していても何一つとしてそれに対抗する策を打ち出せはしない。檻の格子に接続する形で固定された極太のアナルバイブに無防備な尻穴を二人仲良く貫かれた捜査員の男達はもはや、バイブと一体化している犬の尻尾飾りとバイブの挿入によってみっともなく勃起させられてしまった男根を滑稽に揺らめかせながらの絶頂地獄へと、どうすることも出来ずに追い立てられるしかないのだ。
「あおぉっ! もっ、ほごぉぉっ!!」
「ふっ、ぶみゅうぅ!! もほぉぉぉっ!!」
「うんうん、想定通りに檻もバイブも機能しているな。んじゃ、後は二人で……いや、二匹でゆっくり愉しんでな」
「俺達は捜査員さん達がもうイけない、射精出来ないってくらいに時間が過ぎたら他の奴ら連れて戻ってきてやるからよ。本気でイき狂わされる愉しい時間に期待しながら、たっぷりとイきまくってるんだぞ? 無様なワンちゃん達」
部屋の出口に向かう冷酷な悪達に聞き流されるだけの行かないでくれを寄せる余裕すら無い尻穴の快楽に鳴き喚きつつ、檻に封じられた捜査員の男達はこれから始まる仲間に唾液と汗と精液を飛ばしながら尻穴のみで快楽を極めさせられる地獄への絶望を、敵の手に堕ちてから幾度と無く経験させられた絶望を、新鮮な恐怖と共に逃げ場を塞がれた心と身体に染み渡らせていくのだった。
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無慈悲な男は自慢の机を淫猥に愉しむ
2023.01.23.Mon.21:00
真横に伸ばさせられた両腕は、二の腕の中腹から先を飲み込んでいる機械製の拘束具によってその形から抜け出せないよう動きを制限されてしまっている。限界までの開脚を強要された足は、腕と同様に太ももの中腹から先を機械の中に隙間無く取り込まれ閉じたくても閉じられない状態へと、丸出しにさせられた恥部を覆い隠したくても隠せない状態へと追いやられてしまっている。
「んうぅ……ふぐうぅ……っ!」
口を喉近くまで貫き塞いでいる男根型の器具に歯を立てて唸りながら身悶えても、男は自由を奪い取られた事実から逃れられはしない。
機械に囚われた手足に力を込め仰向けの姿勢に固定された裸体を可能な限りにもがかせても、男は頭部を力無く揺らし無防備に露出させられた男根を間抜けに震わせる程度の変化しか生み出せはしない。
自身の裸体の真上に存在する強化ガラス製の板に置かれていた複数の紙が、視界を閉ざしていた紙が片付けられていく気配を察しても男はただ、大きく暴れることも禁じられた裸体を惨めによじらせながら絶望するしか無くて。諦めの悪い無意味な足掻きの様子を書類の片付けを行いつつ堪能した無慈悲な男は、自身の書斎に設置されている無様な男を内部にあしらった仕事机に改めて狂った充足の感情を膨らませながら、抑えきれぬ怯えを全身から滲ませている滑稽な男に今日の地獄の開始を宣告する言葉を嬉々として浴びせた。
「捜査員さん、お待たせ。ようやく仕事が終わったよ」
言いながら、正義に属する捜査員の男を自分専用の醜悪な娯楽に貶めた悪の男は自慢の机の側面に位置するダイヤルを回した。
途端、捜査員は恐怖を募らせる間も無く意に染まぬ火照りを掻き立てられていく。机内部の空間に漂う空気に発情を促す淫猥な薬品を混ぜたガスを混ぜ込まれ、口を塞ぐ器具に接続されたチューブを通して口内に同じ発情効果を有した液体状の薬品を少量ずつ流し込まれた捜査員は、抗おうと試みる意思すらもあっという間に崩れる速度で膨れ上がっていく火照りに悪を悦ばせる見世物と化した裸体を為す術無く高められていく。
「んぅ、むっ、ぐふうぅぅ……っ!」
乳首が、ビンと硬く尖っていく。男根が捜査員と悪を隔てる強化ガラスに触れそうなくらいに反り上がっていき、小刻みに脈打つ睾丸の真下で雌の至福を覚えさせられてしまった尻穴がはしたなく収縮する。
もうすぐ、いつものように望まぬ悦楽で悶絶を強いられてしまう。この机に内蔵された機構達で、逃れられぬ裸体をめちゃくちゃに辱められてしまう。淫らな戦慄を募らせながら、捜査員の男は甘い拷問にわずかな期待を寄せる。どうせ嬲られるしか無いのなら、そんな諦めに至った捜査員は、快楽を受け入れ溺れる選択肢を己の中で良しとしていく。
しかし、今日の悪の男は捜査員が覚悟した淫獄を与えようとはしない。快感に堕ちる道を進む兆しをここ数日示していた捜査員に対し不満を抱いていた悪は、淫薬の力に屈して完全に出来上がった捜査員入りの机を悠然と眺めながら、今日の責め苦の内容を醜悪な笑みを交えつつ告げた。
「ふふっ、素敵な姿だよ。気持ち良くなりたいって感情を無理矢理に膨らまされた捜査員さんは、実に無様で見応えがある。今日はそんな捜査員さんを愉しみながら、ゆっくり晩酌とさせて貰おう。精々生殺しの中で存分に苦しんで、酒を美味しくさせてくれよ?」
「っむ!? も、あごおぉ……!?」
自分が見たいのは、快楽を嬉しがりながら絶頂を迎え続ける捜査員ではない。尊厳を打ちのめされ、理性を叩きのめされながら苦しみ抜く捜査員なのだ。
冷酷な思いを乗せた言葉に打ちひしがれながら恥を捨てて腰を振り刺激をねだる捜査員を堪能する男は、本当に見たかった光景が早くも繰り広げられ始めている事実に笑みの黒さを深めつつ、捜査員を封じた机の上にある内線電話に手を伸ばし部下に捜査員の痴態を肴にして味わう為の酒を注文するのだった。
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「んうぅ……ふぐうぅ……っ!」
口を喉近くまで貫き塞いでいる男根型の器具に歯を立てて唸りながら身悶えても、男は自由を奪い取られた事実から逃れられはしない。
機械に囚われた手足に力を込め仰向けの姿勢に固定された裸体を可能な限りにもがかせても、男は頭部を力無く揺らし無防備に露出させられた男根を間抜けに震わせる程度の変化しか生み出せはしない。
自身の裸体の真上に存在する強化ガラス製の板に置かれていた複数の紙が、視界を閉ざしていた紙が片付けられていく気配を察しても男はただ、大きく暴れることも禁じられた裸体を惨めによじらせながら絶望するしか無くて。諦めの悪い無意味な足掻きの様子を書類の片付けを行いつつ堪能した無慈悲な男は、自身の書斎に設置されている無様な男を内部にあしらった仕事机に改めて狂った充足の感情を膨らませながら、抑えきれぬ怯えを全身から滲ませている滑稽な男に今日の地獄の開始を宣告する言葉を嬉々として浴びせた。
「捜査員さん、お待たせ。ようやく仕事が終わったよ」
言いながら、正義に属する捜査員の男を自分専用の醜悪な娯楽に貶めた悪の男は自慢の机の側面に位置するダイヤルを回した。
途端、捜査員は恐怖を募らせる間も無く意に染まぬ火照りを掻き立てられていく。机内部の空間に漂う空気に発情を促す淫猥な薬品を混ぜたガスを混ぜ込まれ、口を塞ぐ器具に接続されたチューブを通して口内に同じ発情効果を有した液体状の薬品を少量ずつ流し込まれた捜査員は、抗おうと試みる意思すらもあっという間に崩れる速度で膨れ上がっていく火照りに悪を悦ばせる見世物と化した裸体を為す術無く高められていく。
「んぅ、むっ、ぐふうぅぅ……っ!」
乳首が、ビンと硬く尖っていく。男根が捜査員と悪を隔てる強化ガラスに触れそうなくらいに反り上がっていき、小刻みに脈打つ睾丸の真下で雌の至福を覚えさせられてしまった尻穴がはしたなく収縮する。
もうすぐ、いつものように望まぬ悦楽で悶絶を強いられてしまう。この机に内蔵された機構達で、逃れられぬ裸体をめちゃくちゃに辱められてしまう。淫らな戦慄を募らせながら、捜査員の男は甘い拷問にわずかな期待を寄せる。どうせ嬲られるしか無いのなら、そんな諦めに至った捜査員は、快楽を受け入れ溺れる選択肢を己の中で良しとしていく。
しかし、今日の悪の男は捜査員が覚悟した淫獄を与えようとはしない。快感に堕ちる道を進む兆しをここ数日示していた捜査員に対し不満を抱いていた悪は、淫薬の力に屈して完全に出来上がった捜査員入りの机を悠然と眺めながら、今日の責め苦の内容を醜悪な笑みを交えつつ告げた。
「ふふっ、素敵な姿だよ。気持ち良くなりたいって感情を無理矢理に膨らまされた捜査員さんは、実に無様で見応えがある。今日はそんな捜査員さんを愉しみながら、ゆっくり晩酌とさせて貰おう。精々生殺しの中で存分に苦しんで、酒を美味しくさせてくれよ?」
「っむ!? も、あごおぉ……!?」
自分が見たいのは、快楽を嬉しがりながら絶頂を迎え続ける捜査員ではない。尊厳を打ちのめされ、理性を叩きのめされながら苦しみ抜く捜査員なのだ。
冷酷な思いを乗せた言葉に打ちひしがれながら恥を捨てて腰を振り刺激をねだる捜査員を堪能する男は、本当に見たかった光景が早くも繰り広げられ始めている事実に笑みの黒さを深めつつ、捜査員を封じた机の上にある内線電話に手を伸ばし部下に捜査員の痴態を肴にして味わう為の酒を注文するのだった。
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間抜けな協力を交えながら男達は腰を休み無く前後させる
2023.01.22.Sun.21:00
丸出しにさせられた男根をみっともなく跳ね回らせながら、男達はお互いの腰を交互に前後させる惨めな運動を休み無く裸体に行わせ続けている。
床と一体化している鍵付きのブーツを履かされ、恥部を無防備に露出させるがに股に固定された足で衣服の代わりに拘束を着せられた裸体を支えながら、男達は背後にいる仲間と共に敵が形作る観察の輪の中での腰振りを延々と繰り返している。
「んぉっ、はぉっ、ふおぉっ」
「はふっ、んむぅ、あぅぅっ」
一体何時まで、この屈辱を味わわされるのだろう。口に装着された黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった呻きを零しつつ、男達は醜悪に微笑む敵の視線に射抜かれながら腰を前に後ろにと往復させる。
敵の機嫌を損ねない為にも、加減は許されない。手首同士を繋ぐ黒革の枷と黒い首輪の後部を短く結合された腕を悔しげに振るわせながら、男達は可能な限りに男根を大きく踊り狂わせる腰振りを協力して維持し続ける。
しかし、体力が有限である以上何時までも全く同じペースでの腰振りなど保てる訳が無い。背後の仲間の様子に気を配る余裕を恥辱と疲労によってじわじわと削り落とされていく男達は規則正しく積み重ねられていた腰の動きを段々と乱していき、とうとう必死に避けていた苦悶に繋がる動きを、二人同時に腰を前に突き出す動きを、無自覚に取ってしまった。
それをしたら、二つの尻穴にねじ込まれたバルーンプラグ同士を結ぶ細い鎖がビンと張り、腸壁に苛烈な衝撃が走ることになると知っていたはずなのにだ。
「みゅぉぉぉっ!? かっ、かふぉぉっ!?」
「んぶぁぁぁぁっ!? あぉ、はぉ、ふもぉぉぉっ!」
自力では引き抜けないよう空気を送り込み体内で膨らまされたプラグ達が、尻穴を内側からこじ開けようとしつつ腸壁に激しい圧迫を叩き込む。自分達を捕らえた敵達の手で弱点となるよう躾けられた尻穴の内側を嬲る、自分達で手繰り寄せた苦悶に絶叫を上げながら、男達はわずかに硬くなっていた男根の硬度を大きく高めつつ、自由を奪われた二つの裸体を惨めにくねくねとよじらせる。
だが、男達はすぐさま呼吸を整え、平静を取り戻そうと努め、汗ばんだ尻肉を密着させた状態からまた腰振りを再開させる。勝手な休息など認めない。すでに抵抗など何一つとして行えない自分達を拳銃を見せ付けながらそう脅した憎き敵達への恐れに屈しつつ、男達は痙攣する裸体に再び腰の前後運動を開始させる。
命令に逆らう手段を奪われ、命令に従う以外の行動を取れなくされた男達はもう、敵達に痴態を嘲笑われ時折訪れる悶絶の様を堪能されながら腰振りの息を合わせることしか出来ない、惨めその物な存在でしか無いのだ。
「はぅ、はおぉ、むおぉぉ……っ!」
「あぉ、あむぅぅ、んっ、んぐぅぅ……」
誰かに助けを求める思考も抱かず、敵達に許しを請う気力も紡がず、何もかもを諦め自分達の全てを無様な腰振りに向けて注ぎ込む滑稽な男達を鑑賞しながら、非道な男達は今日も愉快な娯楽を提供してくれている男達に対する感謝を、人間ではなく道具に抱く物と同じ感謝を、醜悪な充足と共に湧き上がらせていくのだった。
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床と一体化している鍵付きのブーツを履かされ、恥部を無防備に露出させるがに股に固定された足で衣服の代わりに拘束を着せられた裸体を支えながら、男達は背後にいる仲間と共に敵が形作る観察の輪の中での腰振りを延々と繰り返している。
「んぉっ、はぉっ、ふおぉっ」
「はふっ、んむぅ、あぅぅっ」
一体何時まで、この屈辱を味わわされるのだろう。口に装着された黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった呻きを零しつつ、男達は醜悪に微笑む敵の視線に射抜かれながら腰を前に後ろにと往復させる。
敵の機嫌を損ねない為にも、加減は許されない。手首同士を繋ぐ黒革の枷と黒い首輪の後部を短く結合された腕を悔しげに振るわせながら、男達は可能な限りに男根を大きく踊り狂わせる腰振りを協力して維持し続ける。
しかし、体力が有限である以上何時までも全く同じペースでの腰振りなど保てる訳が無い。背後の仲間の様子に気を配る余裕を恥辱と疲労によってじわじわと削り落とされていく男達は規則正しく積み重ねられていた腰の動きを段々と乱していき、とうとう必死に避けていた苦悶に繋がる動きを、二人同時に腰を前に突き出す動きを、無自覚に取ってしまった。
それをしたら、二つの尻穴にねじ込まれたバルーンプラグ同士を結ぶ細い鎖がビンと張り、腸壁に苛烈な衝撃が走ることになると知っていたはずなのにだ。
「みゅぉぉぉっ!? かっ、かふぉぉっ!?」
「んぶぁぁぁぁっ!? あぉ、はぉ、ふもぉぉぉっ!」
自力では引き抜けないよう空気を送り込み体内で膨らまされたプラグ達が、尻穴を内側からこじ開けようとしつつ腸壁に激しい圧迫を叩き込む。自分達を捕らえた敵達の手で弱点となるよう躾けられた尻穴の内側を嬲る、自分達で手繰り寄せた苦悶に絶叫を上げながら、男達はわずかに硬くなっていた男根の硬度を大きく高めつつ、自由を奪われた二つの裸体を惨めにくねくねとよじらせる。
だが、男達はすぐさま呼吸を整え、平静を取り戻そうと努め、汗ばんだ尻肉を密着させた状態からまた腰振りを再開させる。勝手な休息など認めない。すでに抵抗など何一つとして行えない自分達を拳銃を見せ付けながらそう脅した憎き敵達への恐れに屈しつつ、男達は痙攣する裸体に再び腰の前後運動を開始させる。
命令に逆らう手段を奪われ、命令に従う以外の行動を取れなくされた男達はもう、敵達に痴態を嘲笑われ時折訪れる悶絶の様を堪能されながら腰振りの息を合わせることしか出来ない、惨めその物な存在でしか無いのだ。
「はぅ、はおぉ、むおぉぉ……っ!」
「あぉ、あむぅぅ、んっ、んぐぅぅ……」
誰かに助けを求める思考も抱かず、敵達に許しを請う気力も紡がず、何もかもを諦め自分達の全てを無様な腰振りに向けて注ぎ込む滑稽な男達を鑑賞しながら、非道な男達は今日も愉快な娯楽を提供してくれている男達に対する感謝を、人間ではなく道具に抱く物と同じ感謝を、醜悪な充足と共に湧き上がらせていくのだった。
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悪の小屋で正義は甘くもどかしく見張られる
2023.01.21.Sat.21:00
逃げ出さなければ。砂に覆われた地面の上を素足で歩かされながら、男は胸に改めて危機感を募らせる。
悪党の好きに扱われる状況から、抜け出さなければ。保安官として培った正義の誇りを胸に抱きながら、男は焦りを露わにした様子で脱出を求める身悶えを必死になって繰り返す。
だが、保安官が幾ら裸体をもがかせようとも、悪党達の支配下に置かれた事実は覆せない。全身に縄を打たれありとあらゆる自由を厳重に削ぎ落とされた保安官がなりふり構わない態度で拘束との格闘を積み重ねても、それは自分を連行する悪の男に更なる愉悦を味わわせる結果しか生み出せはしない。
「んもっ……むぐ、ふぶうぅ……!」
口内に布を詰め込まれ、その布を吐き出せないようにと別の布を歯に噛まされ、更にその上から顔の下半分を覆う形で三枚目の布を装着された保安官が、鋭い反抗の中に隠しきれぬ絶望を滲ませた言葉にならぬ唸りを漏らしつつ思い通りに動かせぬ足で一歩、また一歩と移動を強いられていく。
二の腕と胴体を緩み無く繋ぎ背中で重ねさせた左右の手首から肘までの部分をきつく一つに括る縄を上半身に着せられ、左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士を遊び無く結合する縄を下半身に施された保安官の肉体は、首輪のように巻き付けられた縄を引く力に為す術無く屈しながら左右を密着させられた足を用いた歩幅の小さな歩行をどうすることも出来ずに強要させられていく。
悪党に支配された土地で、無様に歩かされていく間抜けな正義。月明かりに淡く照らされた屋外で夜風に裸体を撫でられながら、悪が拠点に選んだ建物の脇に存在する小屋へとほぼ無抵抗で運ばれていく惨めな保安官。そんな保安官の無駄な足掻きを存分に堪能しながら縄塗れの裸体を小屋へと連行した悪は、扉を閉め首に与えた縄を解くと同時に逆らえぬ保安官を小屋の中央に敷かれていた薄汚れている布の上へと無理矢理にうつ伏せで寝転がらせ、すでに皆無に等しい選択肢を追い打ちで没取する縄拘束を、解いたばかりの首の縄を用いて保安官にもたらし始めた。
「んーっ! むっ、んぶぅぅぅっ!!」
足首を縛っている縄に、縄が接続される。その変化に追加の悪意を感じ取った保安官は、意味を持たない叫びを発しつつうつ伏せの裸体をもがかせ、悪党の意図を拒もうと試みる。
無論、手足を封じられている以上、保安官の拒絶はほんの小さな時間稼ぎ程度の効果しか持たない。悪の手を煩わせることは出来ても行動その物をとめさせることは出来ない以上、保安官の足掻きは無様さを余計に際立て悪を悦ばせる展開しか引き寄せられない。
故に、保安官は無意味な抗いを悪党の目と耳を愉しませる滑稽な見世物として認識されながら、足首に繋がれた縄を上半身の縄へと結わえ付けられてしまった。足を緩く後ろに折り曲げさせた格好から離れられない状態へと追いやられた保安官は、床を這っての逃走を画策することさえままならない姿に変えられてしまった。
「むっ、んむぅ! ふぐぅぅぅっ!!」
そんな保安官が諦め悪くうつ伏せの裸体をよじらせ縄を軋ませる様を堪能しながら、悪党は表情を一層黒く残忍に染め上げていく。
手も足も出せず、しゃべることも許されない。何をされても、一切を受け入れるしか無い。最高に情けない立場となった正義の男を存分に味わいつつ興奮を滾らせた男は、自らの尻に足裏を汚す砂を零しながら暴れている保安官の裸体を無理矢理に起こし仰向けに近い姿勢を取らせると、怒りと屈辱と戦慄が混ざり合った視線を自分に向けている瞳を覗き込みつつ、無慈悲な責めを宣言と同時進行で注ぎ込み始めてしまった。
「元気だねぇ、強気だねぇ。でもどんなに元気で強気な奴でも、チ○コを弄ってやったら朝にはすっかり大人しくなってるんだよなぁ」
「むぎゅっ!? もぉぉ!」
丸出しとなっていた男根が、意に染まぬ歩行の度に揺れていた保安官の男根が、巧みな圧迫と速度を操る悪党の右手に包まれ快楽を流し込まれていく。
硬くさせてはならないと自制する暇さえ認めない刺激を慣れた手付きで与え、みるみるうちに硬度を増していく保安官の男根の脈動を右手で感じながら冷酷に微笑む悪党の男は、猿轡越しに甲高い鳴き声を発し始めた正義に絶望を抱かせる非道な宣告を歪めた口から嬉々として紡いでいく。
「気持ち良いだろ、保安官さん? 俺が上手すぎて、今すぐにでもイっちまいそうだろ、保安官さん? でも駄目だ、絶対にイかせてなんてやらない。俺の後に来る次の見張りも、その次の見張りも絶対に射精させずにチ○コを気持ち良く苛めまくってやるからよ。イきたくてもイけない。眠りたくても眠らせてもらえない苦しみで朝までたっぷりと追い詰めて、頭も身体もおかしくさせてやろうな、保安官さん?」
「っぐ! みゅぅぅぅっ!! うーっ! ふむぅぅぅーっ!!」
恐怖に目を見開き、正義の矜持をかなぐり捨てた助けての絶叫を発しながら男根の快感に悶える保安官を生殺し目掛けて責め嬲る異常な幸福を噛み締めつつ、悪党の男は間違っても射精を許可しないよう、それでいて射精寸前の状態を何時でももたらせるよう右手の動きを繊細に調整し、保安官の理性を淫蕩に溶かす甘い地獄を見張りの交代となる時間が訪れるまで展開させていくのだった。
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悪党の好きに扱われる状況から、抜け出さなければ。保安官として培った正義の誇りを胸に抱きながら、男は焦りを露わにした様子で脱出を求める身悶えを必死になって繰り返す。
だが、保安官が幾ら裸体をもがかせようとも、悪党達の支配下に置かれた事実は覆せない。全身に縄を打たれありとあらゆる自由を厳重に削ぎ落とされた保安官がなりふり構わない態度で拘束との格闘を積み重ねても、それは自分を連行する悪の男に更なる愉悦を味わわせる結果しか生み出せはしない。
「んもっ……むぐ、ふぶうぅ……!」
口内に布を詰め込まれ、その布を吐き出せないようにと別の布を歯に噛まされ、更にその上から顔の下半分を覆う形で三枚目の布を装着された保安官が、鋭い反抗の中に隠しきれぬ絶望を滲ませた言葉にならぬ唸りを漏らしつつ思い通りに動かせぬ足で一歩、また一歩と移動を強いられていく。
二の腕と胴体を緩み無く繋ぎ背中で重ねさせた左右の手首から肘までの部分をきつく一つに括る縄を上半身に着せられ、左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士を遊び無く結合する縄を下半身に施された保安官の肉体は、首輪のように巻き付けられた縄を引く力に為す術無く屈しながら左右を密着させられた足を用いた歩幅の小さな歩行をどうすることも出来ずに強要させられていく。
悪党に支配された土地で、無様に歩かされていく間抜けな正義。月明かりに淡く照らされた屋外で夜風に裸体を撫でられながら、悪が拠点に選んだ建物の脇に存在する小屋へとほぼ無抵抗で運ばれていく惨めな保安官。そんな保安官の無駄な足掻きを存分に堪能しながら縄塗れの裸体を小屋へと連行した悪は、扉を閉め首に与えた縄を解くと同時に逆らえぬ保安官を小屋の中央に敷かれていた薄汚れている布の上へと無理矢理にうつ伏せで寝転がらせ、すでに皆無に等しい選択肢を追い打ちで没取する縄拘束を、解いたばかりの首の縄を用いて保安官にもたらし始めた。
「んーっ! むっ、んぶぅぅぅっ!!」
足首を縛っている縄に、縄が接続される。その変化に追加の悪意を感じ取った保安官は、意味を持たない叫びを発しつつうつ伏せの裸体をもがかせ、悪党の意図を拒もうと試みる。
無論、手足を封じられている以上、保安官の拒絶はほんの小さな時間稼ぎ程度の効果しか持たない。悪の手を煩わせることは出来ても行動その物をとめさせることは出来ない以上、保安官の足掻きは無様さを余計に際立て悪を悦ばせる展開しか引き寄せられない。
故に、保安官は無意味な抗いを悪党の目と耳を愉しませる滑稽な見世物として認識されながら、足首に繋がれた縄を上半身の縄へと結わえ付けられてしまった。足を緩く後ろに折り曲げさせた格好から離れられない状態へと追いやられた保安官は、床を這っての逃走を画策することさえままならない姿に変えられてしまった。
「むっ、んむぅ! ふぐぅぅぅっ!!」
そんな保安官が諦め悪くうつ伏せの裸体をよじらせ縄を軋ませる様を堪能しながら、悪党は表情を一層黒く残忍に染め上げていく。
手も足も出せず、しゃべることも許されない。何をされても、一切を受け入れるしか無い。最高に情けない立場となった正義の男を存分に味わいつつ興奮を滾らせた男は、自らの尻に足裏を汚す砂を零しながら暴れている保安官の裸体を無理矢理に起こし仰向けに近い姿勢を取らせると、怒りと屈辱と戦慄が混ざり合った視線を自分に向けている瞳を覗き込みつつ、無慈悲な責めを宣言と同時進行で注ぎ込み始めてしまった。
「元気だねぇ、強気だねぇ。でもどんなに元気で強気な奴でも、チ○コを弄ってやったら朝にはすっかり大人しくなってるんだよなぁ」
「むぎゅっ!? もぉぉ!」
丸出しとなっていた男根が、意に染まぬ歩行の度に揺れていた保安官の男根が、巧みな圧迫と速度を操る悪党の右手に包まれ快楽を流し込まれていく。
硬くさせてはならないと自制する暇さえ認めない刺激を慣れた手付きで与え、みるみるうちに硬度を増していく保安官の男根の脈動を右手で感じながら冷酷に微笑む悪党の男は、猿轡越しに甲高い鳴き声を発し始めた正義に絶望を抱かせる非道な宣告を歪めた口から嬉々として紡いでいく。
「気持ち良いだろ、保安官さん? 俺が上手すぎて、今すぐにでもイっちまいそうだろ、保安官さん? でも駄目だ、絶対にイかせてなんてやらない。俺の後に来る次の見張りも、その次の見張りも絶対に射精させずにチ○コを気持ち良く苛めまくってやるからよ。イきたくてもイけない。眠りたくても眠らせてもらえない苦しみで朝までたっぷりと追い詰めて、頭も身体もおかしくさせてやろうな、保安官さん?」
「っぐ! みゅぅぅぅっ!! うーっ! ふむぅぅぅーっ!!」
恐怖に目を見開き、正義の矜持をかなぐり捨てた助けての絶叫を発しながら男根の快感に悶える保安官を生殺し目掛けて責め嬲る異常な幸福を噛み締めつつ、悪党の男は間違っても射精を許可しないよう、それでいて射精寸前の状態を何時でももたらせるよう右手の動きを繊細に調整し、保安官の理性を淫蕩に溶かす甘い地獄を見張りの交代となる時間が訪れるまで展開させていくのだった。
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もどかしさに狂わされながら少年達は無様に悦楽を懇願する
2023.01.20.Fri.21:00
「あっ、あぁっ……もぉやら、ゆるじでぇ……っ!」
「おくすり、もぅいやあぁ……! たしゅけて、もぅやめてくれよぉぉ……っ!!」
為す術無く悶絶する自分達を取り囲んで鑑賞している無慈悲な男達に対して、二人の少年は誇りを捨てた哀願をなりふり構わずに放ち続けている。大粒の涙を零し、舌足らずな言葉を唾液と共に口から溢れさせながら、少年達は男達に向かって地獄の終了を必死に請い続けている。
だが、男達は救いを望む少年達を幾ら見聞きしても慈悲を示す素振りすら見せない。あれだけ反抗を剥き出しにした生意気な態度を見せていた少年達が、無様に許しを求めている。滑稽な現実を眺めて愉しむ男達は、予想通りに悶え苦しむ二人の痴態を目と耳で存分に味わいつつ、痴態の色が更に濃くなる瞬間に寄せる期待を笑みの黒さの増幅という形で分かりやすく露わにしている。
「いや、いやぁぁ! たっ、だじゅげっ!」
「やりゃ、くるじいのやらぁぁ! だれがっ、おにぇがい……たしゅけれ、ほどいでぇぇっ!!」
この男達に幾ら頼み込んでも、それは男達を悦ばせるだけで解放には繋がらない。すでに思い知らされていたはずの情報をあらゆる方向から突き刺さる冷酷な視線によって再認識させられながら、少年達は一層激しく鳴き喚きつつ、衣服を剥ぎ取られた裸体をめちゃくちゃにもがかせ始めた。
厳重に、それどころか過剰なまでに施された縄はどんなに頑張っても緩みすらしない。肌に縄が食い込む痛みを承知で暴れに暴れても、背中で左右の肘から手首までの部分を一まとめにされた腕の自由は取り戻せず、背中から頭部に掛けてと膝から足首にかけてを椅子の座面に縫い付けられた状況と、腹部から腰回りの部分を背もたれに括り付けられた状況からは抜け出せない。そんな現実を何とかして覆し残酷な拷問から脱出したい一心で、少年達は男達に愉悦を抱かせるだけの助けてを間抜けに叫びつつ、不自然な体勢で椅子に乗せられた裸体を足掻かせ続けた。
無論、それらの試行錯誤は何もかもが無駄だ。二つの椅子に裸体を縛り付けられ、身動きを封じる道具となった椅子の背面側を後から足された縄で結合された少年達が無防備に露出させられた恥部を至近距離でみっともなくよじらせながら努力を重ねても、望む結果は全く手繰り寄せられない。
丸出しにさせられた恥部を狙う残忍な装置の責めを、自分達は拒めなどしない。認めたくない事実を改めて理解させられるだけの無意味な頑張りしか、自分達は行えない。そんな絶望色の徒労の果てに、少年達はとうとう地下室の天井から伸びた機械製の柱の先端にあてがわれている円柱状の装置が再び起動する瞬間を迎えさせられた。
装置の下部に接続された細く透明なチューブに強烈な効果を有する液体媚薬が注がれる瞬間を、数本のチューブを経由して何処にも逃れられぬ弱点達に媚薬が垂らされる瞬間を、敵の手に堕ち裸体を縄塗れにされた少年達はどうすることも出来ずにまた、迎えさせられてしまったのだ。
「ふぎっ!? ひぎぃぃっ!?」
「おぢりぃぃ!? ち、ぐび、りゃめぇぇ……!!」
きゅぅと窄まった少年達の尻穴に、先に垂らされた媚薬によって収縮を制御出来なくなりほんのりと赤く充血している哀れな二つの尻穴に、新たな媚薬が一滴垂らされる。
硬く尖り、尻穴よりもはっきりと充血した小刻みに震えている乳首に尻穴同様新鮮な媚薬が一滴垂らされ、少年達に今よりも苛烈な疼きと火照りを容赦無く叩き込んでいく。
「おにぇがいぃぃ! もぉやらぁ! おぢりゆるじでぇ……ちくびっ、ゆりゅじでよぉぉぉっ!!」
「せめて、いじめでぇ! すきにじでいいがらぁ……おぢりとちくびぃ! さわってよぉぉぉっ!!」
一生懸命に腰をくねらせても尻穴を狙うチューブからは離れられない。椅子と一体化させられた裸体を悶えさせても、胸元を通る縄によって位置を固定されたチューブから染み出る媚薬から乳首を遠ざけることは叶わない。
もどかしい淫獄の継続を決定付ける現実に壊れかけの理性を絶え間無く打ちのめされながら自身のすねに挟まれた顔を惨めに歪ませる少年達。その最高に間抜けな表情を悠然と堪能しつつ、まだまだ余裕を大きく残している男達は捕らえた少年達の正気が跡形も無くはじけ飛び、雌の悦楽に直結した尻穴の掘削と乳首への甘い攻撃を喉が破れんばかりの声量でねだり出すまでの過程を、少年達には見えない位置で次の媚薬の透過までの時間を表示している装置に視線をちらちらと寄せながら、今日も歪んだ興奮を胸に愉しみ尽くしていくのだった。
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「おくすり、もぅいやあぁ……! たしゅけて、もぅやめてくれよぉぉ……っ!!」
為す術無く悶絶する自分達を取り囲んで鑑賞している無慈悲な男達に対して、二人の少年は誇りを捨てた哀願をなりふり構わずに放ち続けている。大粒の涙を零し、舌足らずな言葉を唾液と共に口から溢れさせながら、少年達は男達に向かって地獄の終了を必死に請い続けている。
だが、男達は救いを望む少年達を幾ら見聞きしても慈悲を示す素振りすら見せない。あれだけ反抗を剥き出しにした生意気な態度を見せていた少年達が、無様に許しを求めている。滑稽な現実を眺めて愉しむ男達は、予想通りに悶え苦しむ二人の痴態を目と耳で存分に味わいつつ、痴態の色が更に濃くなる瞬間に寄せる期待を笑みの黒さの増幅という形で分かりやすく露わにしている。
「いや、いやぁぁ! たっ、だじゅげっ!」
「やりゃ、くるじいのやらぁぁ! だれがっ、おにぇがい……たしゅけれ、ほどいでぇぇっ!!」
この男達に幾ら頼み込んでも、それは男達を悦ばせるだけで解放には繋がらない。すでに思い知らされていたはずの情報をあらゆる方向から突き刺さる冷酷な視線によって再認識させられながら、少年達は一層激しく鳴き喚きつつ、衣服を剥ぎ取られた裸体をめちゃくちゃにもがかせ始めた。
厳重に、それどころか過剰なまでに施された縄はどんなに頑張っても緩みすらしない。肌に縄が食い込む痛みを承知で暴れに暴れても、背中で左右の肘から手首までの部分を一まとめにされた腕の自由は取り戻せず、背中から頭部に掛けてと膝から足首にかけてを椅子の座面に縫い付けられた状況と、腹部から腰回りの部分を背もたれに括り付けられた状況からは抜け出せない。そんな現実を何とかして覆し残酷な拷問から脱出したい一心で、少年達は男達に愉悦を抱かせるだけの助けてを間抜けに叫びつつ、不自然な体勢で椅子に乗せられた裸体を足掻かせ続けた。
無論、それらの試行錯誤は何もかもが無駄だ。二つの椅子に裸体を縛り付けられ、身動きを封じる道具となった椅子の背面側を後から足された縄で結合された少年達が無防備に露出させられた恥部を至近距離でみっともなくよじらせながら努力を重ねても、望む結果は全く手繰り寄せられない。
丸出しにさせられた恥部を狙う残忍な装置の責めを、自分達は拒めなどしない。認めたくない事実を改めて理解させられるだけの無意味な頑張りしか、自分達は行えない。そんな絶望色の徒労の果てに、少年達はとうとう地下室の天井から伸びた機械製の柱の先端にあてがわれている円柱状の装置が再び起動する瞬間を迎えさせられた。
装置の下部に接続された細く透明なチューブに強烈な効果を有する液体媚薬が注がれる瞬間を、数本のチューブを経由して何処にも逃れられぬ弱点達に媚薬が垂らされる瞬間を、敵の手に堕ち裸体を縄塗れにされた少年達はどうすることも出来ずにまた、迎えさせられてしまったのだ。
「ふぎっ!? ひぎぃぃっ!?」
「おぢりぃぃ!? ち、ぐび、りゃめぇぇ……!!」
きゅぅと窄まった少年達の尻穴に、先に垂らされた媚薬によって収縮を制御出来なくなりほんのりと赤く充血している哀れな二つの尻穴に、新たな媚薬が一滴垂らされる。
硬く尖り、尻穴よりもはっきりと充血した小刻みに震えている乳首に尻穴同様新鮮な媚薬が一滴垂らされ、少年達に今よりも苛烈な疼きと火照りを容赦無く叩き込んでいく。
「おにぇがいぃぃ! もぉやらぁ! おぢりゆるじでぇ……ちくびっ、ゆりゅじでよぉぉぉっ!!」
「せめて、いじめでぇ! すきにじでいいがらぁ……おぢりとちくびぃ! さわってよぉぉぉっ!!」
一生懸命に腰をくねらせても尻穴を狙うチューブからは離れられない。椅子と一体化させられた裸体を悶えさせても、胸元を通る縄によって位置を固定されたチューブから染み出る媚薬から乳首を遠ざけることは叶わない。
もどかしい淫獄の継続を決定付ける現実に壊れかけの理性を絶え間無く打ちのめされながら自身のすねに挟まれた顔を惨めに歪ませる少年達。その最高に間抜けな表情を悠然と堪能しつつ、まだまだ余裕を大きく残している男達は捕らえた少年達の正気が跡形も無くはじけ飛び、雌の悦楽に直結した尻穴の掘削と乳首への甘い攻撃を喉が破れんばかりの声量でねだり出すまでの過程を、少年達には見えない位置で次の媚薬の透過までの時間を表示している装置に視線をちらちらと寄せながら、今日も歪んだ興奮を胸に愉しみ尽くしていくのだった。
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純朴な犬は悪い先輩に欲望へと引きずり込まれる
2023.01.19.Thu.21:00
初めての一人暮らし。初めてのバイト。初めての都会。
大学生となり田舎から上京した犬獣人の青年は、仕事上のトラブルから帰宅が大きく遅れた事実に対する疲弊を感じつつ、普段よりも数時間遅い電車に乗り込んだ。
店長からの謝罪と埋め合わせの約束も貰えたし、そもそも今回のトラブルは誰かに非がある物じゃ無かった。そう己に言い聞かせて憔悴を誤魔化しながら、犬の青年は明日が休日である事実に安堵を募らせつつ、乗り込んだ電車の中で深く息を吐いた。
そして、気付く。この車両には、正常からは程遠い匂いと音が充満している。疲れから気付いていなかった情報を脳で理解し終えると同時に、青年は寝ていた耳を立てつつ音の方向に視線を寄せた。そこには、匂いと音を把握した時点で分かり切っていた光景が、異常な光景が繰り広げられていた。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「おぢり、ぎもちぃ! もっと、もっひょしてくらひゃいぃぃっ!」
公共機関であるはずの電車の中に、全裸となった男達がいる。様々な種族の男達が当然のようにそれぞれ色の違う体毛を纏った裸体を晒し、欲望を剥き出しにした交尾に酔いしれている。
信じがたい眼前の様子に、犬の青年は声をも出せずに一歩また一歩と後ずさっていく。足元に広がっている体液と自分のみが履いている靴の間に糸を引かせながら、犬の青年は恐怖も戦慄も感じずただ呆然と背後への移動を行っていく。
そうして数歩進んだ先で、犬の青年は自身よりも屈強な体躯を有する男達の背にぶつかってしまった。後ろからの衝撃に振り向いた男達は、別の獣人達が耽っている交尾の鑑賞を切り上げて青年との距離を詰め、優しい笑みと声音で淫蕩な誘い文句を放ち始めた。
「おや、君は初めてだね。空いてるなら、俺達が相手してあげようか?」
「服も着たままで、慣れてないんだね。何処にしまったら良いかを教えてあげるよ。それが終わったら、たっぷりと気持ち良くしてあげようね」
「あ、あの、俺、その……」
虎の男と、狼の男が犬の青年に迫る。後方への不注意で身体がぶつかってしまったことに対する負い目と、犬獣人特有の鋭敏な嗅覚を絶えず刺激する淫臭混じりの空気に思考を掻き乱されている青年が、しどろもどろに言葉を紡ぐ。
すると、そんな青年の背後から聞き慣れた声が届き、右肩に手が置かれた。その変化に身体をビクリと跳ねさせた犬の青年ごしに、声の正体である馬獣人の青年は虎と狼にやんわりとした返事を犬の代わりに発した。
「すみません、こいつ俺の大学の後輩なんですけど、田舎から出てきたばっかでこの車両のこととか多分まだ分かってないと思うんです。さっきの見たら分かると思うんですけど、間違えて乗っちまったんじゃないかと」
「あぁ、そうなのかい? それは済まないね」
「怖がらせちゃったみたいでごめんよ」
「い、いえ、俺こそ何かすみません……」
謝罪をし合い、お互いに距離を取り合う二組の獣人。そうして他の獣人がいない少し開けた空間に移動した馬の青年は、衣服を脱ぎ捨てた裸体で電車の壁により掛かりつつ、犬の青年にこの空間の説明を開始した。
「都会だと、ここみたいに特定の時間だけ発情期の奴専用になる場所が結構あるんだよ。田舎だと決まった場所に数件って感じだけど、都会は人も多いし皆忙しいし場所の用意も難しいってことでその時その時の空いている所を使ってここで発散してくれってやってんだ。ま、俺は単純にするのが好きってだけだけどな」
「そ、そうなんですか……あ、助けてくれてありがとうございます、先輩」
同じサークルに所属する馬の先輩が語る内容を聞きながら、犬は大学内でも衣服越しに感じていた馬の逞しい肉体に圧倒されている。本当に自分と一歳しか違わない存在なのかと思うくらいに雄々しい筋肉質な裸体と足の間に垂れ下がった逞しい肉棒に薄茶色の毛を纏った顔を赤らめながら、犬は恩人である馬の雄に意識を奪われていく。
「ん? 気になるか?」
「ふぇ!? あ、ごめんなさ……」
「良いぜ、謝んなよ。でも、可愛いお前に見られて興奮しちまったから……ちょっと、オナらせてもらうぜ」
「かわっ、え、先輩……?」
ついさっき怖い目に合った後輩の前で、という自制を不可能だと判断した馬の青年が、勃起を抑えていた意思を解放して限界まで膨張させた自身の男根を扱き始める。萎えている状態でも太く凶悪だった男根を更に太くいきり立たせた馬の右手が、にちゅにちゅと音を立てて自らを慰める。自らを慰めながら、馬は呆然としつつも隠しきれぬ欲情を滾らせ始めた犬の青年に、可愛い後輩を性の対象として認識している悪い先輩の顔を露わにした誘惑をぶつけた。
「○○、やっぱ可愛いな。俺のチ○コに釘付けになってる○○、最高に可愛い。我慢してないで、お前もシコって良いんだぜ? お前でシコってる俺をオカズにして、ズボンの中で膨らんでるそれを弄っても良いんだぜ? ここはそういう空間だってことを、今後の為にも身体で覚えておく必要があるだろうしな」
「あ、うぅ……」
自分よりも強い雄を感じさせる馬の先輩が自分を可愛いと褒めながら夢中で行う自慰を目を背けることも出来ずに凝視しながら、犬の青年は馬に会って安堵した瞬間からこの空間を満たす情報に対して募らせていた欲情を肥大化させられていき、都会ではこれが普通なんだという言い訳を頭に思い浮かべつつファスナーを下ろして取り出した男根を、自身も密かに思いを寄せていた馬の裸体を目にして張り詰め切った可愛らしい男根を、馬を見つめ馬に見つめられた状況で扱き出すのだった。
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大学生となり田舎から上京した犬獣人の青年は、仕事上のトラブルから帰宅が大きく遅れた事実に対する疲弊を感じつつ、普段よりも数時間遅い電車に乗り込んだ。
店長からの謝罪と埋め合わせの約束も貰えたし、そもそも今回のトラブルは誰かに非がある物じゃ無かった。そう己に言い聞かせて憔悴を誤魔化しながら、犬の青年は明日が休日である事実に安堵を募らせつつ、乗り込んだ電車の中で深く息を吐いた。
そして、気付く。この車両には、正常からは程遠い匂いと音が充満している。疲れから気付いていなかった情報を脳で理解し終えると同時に、青年は寝ていた耳を立てつつ音の方向に視線を寄せた。そこには、匂いと音を把握した時点で分かり切っていた光景が、異常な光景が繰り広げられていた。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「おぢり、ぎもちぃ! もっと、もっひょしてくらひゃいぃぃっ!」
公共機関であるはずの電車の中に、全裸となった男達がいる。様々な種族の男達が当然のようにそれぞれ色の違う体毛を纏った裸体を晒し、欲望を剥き出しにした交尾に酔いしれている。
信じがたい眼前の様子に、犬の青年は声をも出せずに一歩また一歩と後ずさっていく。足元に広がっている体液と自分のみが履いている靴の間に糸を引かせながら、犬の青年は恐怖も戦慄も感じずただ呆然と背後への移動を行っていく。
そうして数歩進んだ先で、犬の青年は自身よりも屈強な体躯を有する男達の背にぶつかってしまった。後ろからの衝撃に振り向いた男達は、別の獣人達が耽っている交尾の鑑賞を切り上げて青年との距離を詰め、優しい笑みと声音で淫蕩な誘い文句を放ち始めた。
「おや、君は初めてだね。空いてるなら、俺達が相手してあげようか?」
「服も着たままで、慣れてないんだね。何処にしまったら良いかを教えてあげるよ。それが終わったら、たっぷりと気持ち良くしてあげようね」
「あ、あの、俺、その……」
虎の男と、狼の男が犬の青年に迫る。後方への不注意で身体がぶつかってしまったことに対する負い目と、犬獣人特有の鋭敏な嗅覚を絶えず刺激する淫臭混じりの空気に思考を掻き乱されている青年が、しどろもどろに言葉を紡ぐ。
すると、そんな青年の背後から聞き慣れた声が届き、右肩に手が置かれた。その変化に身体をビクリと跳ねさせた犬の青年ごしに、声の正体である馬獣人の青年は虎と狼にやんわりとした返事を犬の代わりに発した。
「すみません、こいつ俺の大学の後輩なんですけど、田舎から出てきたばっかでこの車両のこととか多分まだ分かってないと思うんです。さっきの見たら分かると思うんですけど、間違えて乗っちまったんじゃないかと」
「あぁ、そうなのかい? それは済まないね」
「怖がらせちゃったみたいでごめんよ」
「い、いえ、俺こそ何かすみません……」
謝罪をし合い、お互いに距離を取り合う二組の獣人。そうして他の獣人がいない少し開けた空間に移動した馬の青年は、衣服を脱ぎ捨てた裸体で電車の壁により掛かりつつ、犬の青年にこの空間の説明を開始した。
「都会だと、ここみたいに特定の時間だけ発情期の奴専用になる場所が結構あるんだよ。田舎だと決まった場所に数件って感じだけど、都会は人も多いし皆忙しいし場所の用意も難しいってことでその時その時の空いている所を使ってここで発散してくれってやってんだ。ま、俺は単純にするのが好きってだけだけどな」
「そ、そうなんですか……あ、助けてくれてありがとうございます、先輩」
同じサークルに所属する馬の先輩が語る内容を聞きながら、犬は大学内でも衣服越しに感じていた馬の逞しい肉体に圧倒されている。本当に自分と一歳しか違わない存在なのかと思うくらいに雄々しい筋肉質な裸体と足の間に垂れ下がった逞しい肉棒に薄茶色の毛を纏った顔を赤らめながら、犬は恩人である馬の雄に意識を奪われていく。
「ん? 気になるか?」
「ふぇ!? あ、ごめんなさ……」
「良いぜ、謝んなよ。でも、可愛いお前に見られて興奮しちまったから……ちょっと、オナらせてもらうぜ」
「かわっ、え、先輩……?」
ついさっき怖い目に合った後輩の前で、という自制を不可能だと判断した馬の青年が、勃起を抑えていた意思を解放して限界まで膨張させた自身の男根を扱き始める。萎えている状態でも太く凶悪だった男根を更に太くいきり立たせた馬の右手が、にちゅにちゅと音を立てて自らを慰める。自らを慰めながら、馬は呆然としつつも隠しきれぬ欲情を滾らせ始めた犬の青年に、可愛い後輩を性の対象として認識している悪い先輩の顔を露わにした誘惑をぶつけた。
「○○、やっぱ可愛いな。俺のチ○コに釘付けになってる○○、最高に可愛い。我慢してないで、お前もシコって良いんだぜ? お前でシコってる俺をオカズにして、ズボンの中で膨らんでるそれを弄っても良いんだぜ? ここはそういう空間だってことを、今後の為にも身体で覚えておく必要があるだろうしな」
「あ、うぅ……」
自分よりも強い雄を感じさせる馬の先輩が自分を可愛いと褒めながら夢中で行う自慰を目を背けることも出来ずに凝視しながら、犬の青年は馬に会って安堵した瞬間からこの空間を満たす情報に対して募らせていた欲情を肥大化させられていき、都会ではこれが普通なんだという言い訳を頭に思い浮かべつつファスナーを下ろして取り出した男根を、自身も密かに思いを寄せていた馬の裸体を目にして張り詰め切った可愛らしい男根を、馬を見つめ馬に見つめられた状況で扱き出すのだった。
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間抜けな男達は一生懸命に刺激をねだる
2023.01.18.Wed.21:00
壁一面を覆う形で設置された巨大な鏡に映し出されている自分達の顔は、これ以上無く間抜けに歪みきっている。
見開かれた目からは涙がとめどなく溢れ、黒いギャグボールを噛まされた口は飲み込めない唾液をだらしなく垂れ流し、金属製のフックによって真上へと引っ張られている鼻は不細工に広げられた穴をヒクヒクとみっともなく震わせている。
そんな無様極まりない己と仲間の顔面を鏡越しに見せ付けられながら、男は唾液を一層激しくギャグボールの穴から噴き出させつつ、正常な言葉にならぬ声で自分達を弄ぶ背後の男に意思をぶつける。それは、反抗や怒りの意思ではない。裸体を惨めな格好に固定する縛めからの解放をねだる懇願の意思でもない。無防備にさらけ出された尻穴を嬲る残酷な責め苦に抗えぬ身体を追い詰められ屈服を拒む心を削り落とされた男達がぶつけている意思は、慈悲を請う哀願の意思。何十回にも分けて注入された薬品により気が狂う程の痒みを引き起こされた尻穴を慰める刺激を欲する、どうか快楽を恵んで下さいという意思だ。
「おえあい、ひあふぅっ! おひり、ほひっへ……ひっはいへぇ!」
「かういお、おぅ、えあぁぁっ! ひゅる、ひえ……あうえへぇぇっ!!」
二の腕と胴体を繋ぎ、左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにする縄を施された腕を苦しげに跳ねさせながら、男達が恥を捨てた要求をもごもごと叫ぶ。足首同士とすね同士を縄に括られ、太ももを上半身へと縛り付けられた男達が、不自由な体勢に固定された縄塗れの裸体を痛々しく痙攣させつつ、鏡に醜悪な笑みを映している無慈悲な男に対してなりふり構わずに許しを求めている。
そんな最高に愉快な男達の様子を鏡に映し出された苦悶の表情で味わい、痒み薬を注がれる度に分かりやすい絶望と戦慄の反応を示す尻穴で堪能しながら、残酷な男は胸に一層の至福を膨らませていく。
その姿勢から許可無く離れたら、尻穴に絶えず痒み薬が投与される状況を作り身悶えさえも禁じる拘束を施した上で一晩放置の罰を加える。責めの前に通告した仕置きを恐れ、足裏を床に密着させた姿勢を、一つに繋がれた胴体と太ももを床と平行になる角度で保つ姿勢を維持している男達を独占し弄んでいる事実がもたらす幸福を噛み締めながら、非情な男は仲良く従順に二つの裸体を並べている男達への加虐欲を加速させていく。
もっともっと、この男達をいたぶりたい。狂った男の胸に湧き上がる欲を塞き止める物は何一つとして無い。
金を積んで手に入れた自分専用の肉奴隷達から、より見応えのある痴態を引き出したい。支配者に君臨した男が増幅させていく異常な願望を抑制する理由など、ありはしない。
故に、男は笑みの黒さを更に深めつつ、左右の手に握っていた注射器型の器具を近くのテーブルに置き、痒み薬の注入を終了させた。鏡を通して見えるその光景に、男達は無自覚に表情を安堵に緩ませる。自分達の尻穴に痒み薬を延々と注いでいた器具が、男の手を離れた。わずかな希望を抱かせる事実に小さな安らぎを覚えながら、男達は尻穴をパクパクと開閉させて弄って下さいの思いを視覚で一生懸命に訴える。
だが、そんな滑稽な訴えを眺めている男は、尻穴の痒みで正気を削ぎ落とされた肉奴隷達を飼い主の立場で嘲笑いつつ、二人が欲しがっている物とは程遠い刺激を嬉々として流し込み始めた。自分から見て左側にいる男の左尻肉を左手で鷲掴みにし、右側の男の右尻肉を右手で鷲掴みにした男は、無理矢理に密着させた二つの汗ばんだ尻肉を荒々しく揉み込み、余計に痒みを意識させられるだけのもどかしい刺激を二つの尻穴へと与え始めたのだ。
「んぉっ!? あぉぉぉっ!? ひゃら、ひゃらぁぁ! もっひょ、おひり、ひょくへふぅぅ!!」
「ほひっへくあはいぃ! ひょれひゃらぁぁぁっ!! んぉ、かういぃ! かういぉぉぉっ!!」
下手に頭部を振り乱したら、鼻のフックとギャグボールを固定する黒革ベルトを結んでいる別の黒革ベルトが伸び縮みし、鼻を痛め付けつつ顔を一層不細工に変形させてしまう。
そんな屈辱の事実が些細なことと感じられる程のもどかしさで責め立てられながら、不明瞭な言葉で鳴き喚く男達は二つの手に挟み込まれた二つの尻肉をビクビクと跳ねさせつつ、尻穴達の収縮とこんな責めで勃起するよう躾けられてしまった男根達の脈動を自分達の飼育者となった男に娯楽として捧げていくのだった。
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見開かれた目からは涙がとめどなく溢れ、黒いギャグボールを噛まされた口は飲み込めない唾液をだらしなく垂れ流し、金属製のフックによって真上へと引っ張られている鼻は不細工に広げられた穴をヒクヒクとみっともなく震わせている。
そんな無様極まりない己と仲間の顔面を鏡越しに見せ付けられながら、男は唾液を一層激しくギャグボールの穴から噴き出させつつ、正常な言葉にならぬ声で自分達を弄ぶ背後の男に意思をぶつける。それは、反抗や怒りの意思ではない。裸体を惨めな格好に固定する縛めからの解放をねだる懇願の意思でもない。無防備にさらけ出された尻穴を嬲る残酷な責め苦に抗えぬ身体を追い詰められ屈服を拒む心を削り落とされた男達がぶつけている意思は、慈悲を請う哀願の意思。何十回にも分けて注入された薬品により気が狂う程の痒みを引き起こされた尻穴を慰める刺激を欲する、どうか快楽を恵んで下さいという意思だ。
「おえあい、ひあふぅっ! おひり、ほひっへ……ひっはいへぇ!」
「かういお、おぅ、えあぁぁっ! ひゅる、ひえ……あうえへぇぇっ!!」
二の腕と胴体を繋ぎ、左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにする縄を施された腕を苦しげに跳ねさせながら、男達が恥を捨てた要求をもごもごと叫ぶ。足首同士とすね同士を縄に括られ、太ももを上半身へと縛り付けられた男達が、不自由な体勢に固定された縄塗れの裸体を痛々しく痙攣させつつ、鏡に醜悪な笑みを映している無慈悲な男に対してなりふり構わずに許しを求めている。
そんな最高に愉快な男達の様子を鏡に映し出された苦悶の表情で味わい、痒み薬を注がれる度に分かりやすい絶望と戦慄の反応を示す尻穴で堪能しながら、残酷な男は胸に一層の至福を膨らませていく。
その姿勢から許可無く離れたら、尻穴に絶えず痒み薬が投与される状況を作り身悶えさえも禁じる拘束を施した上で一晩放置の罰を加える。責めの前に通告した仕置きを恐れ、足裏を床に密着させた姿勢を、一つに繋がれた胴体と太ももを床と平行になる角度で保つ姿勢を維持している男達を独占し弄んでいる事実がもたらす幸福を噛み締めながら、非情な男は仲良く従順に二つの裸体を並べている男達への加虐欲を加速させていく。
もっともっと、この男達をいたぶりたい。狂った男の胸に湧き上がる欲を塞き止める物は何一つとして無い。
金を積んで手に入れた自分専用の肉奴隷達から、より見応えのある痴態を引き出したい。支配者に君臨した男が増幅させていく異常な願望を抑制する理由など、ありはしない。
故に、男は笑みの黒さを更に深めつつ、左右の手に握っていた注射器型の器具を近くのテーブルに置き、痒み薬の注入を終了させた。鏡を通して見えるその光景に、男達は無自覚に表情を安堵に緩ませる。自分達の尻穴に痒み薬を延々と注いでいた器具が、男の手を離れた。わずかな希望を抱かせる事実に小さな安らぎを覚えながら、男達は尻穴をパクパクと開閉させて弄って下さいの思いを視覚で一生懸命に訴える。
だが、そんな滑稽な訴えを眺めている男は、尻穴の痒みで正気を削ぎ落とされた肉奴隷達を飼い主の立場で嘲笑いつつ、二人が欲しがっている物とは程遠い刺激を嬉々として流し込み始めた。自分から見て左側にいる男の左尻肉を左手で鷲掴みにし、右側の男の右尻肉を右手で鷲掴みにした男は、無理矢理に密着させた二つの汗ばんだ尻肉を荒々しく揉み込み、余計に痒みを意識させられるだけのもどかしい刺激を二つの尻穴へと与え始めたのだ。
「んぉっ!? あぉぉぉっ!? ひゃら、ひゃらぁぁ! もっひょ、おひり、ひょくへふぅぅ!!」
「ほひっへくあはいぃ! ひょれひゃらぁぁぁっ!! んぉ、かういぃ! かういぉぉぉっ!!」
下手に頭部を振り乱したら、鼻のフックとギャグボールを固定する黒革ベルトを結んでいる別の黒革ベルトが伸び縮みし、鼻を痛め付けつつ顔を一層不細工に変形させてしまう。
そんな屈辱の事実が些細なことと感じられる程のもどかしさで責め立てられながら、不明瞭な言葉で鳴き喚く男達は二つの手に挟み込まれた二つの尻肉をビクビクと跳ねさせつつ、尻穴達の収縮とこんな責めで勃起するよう躾けられてしまった男根達の脈動を自分達の飼育者となった男に娯楽として捧げていくのだった。
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頑張った男は追い打ちの装置で忍耐を突き崩される
2023.01.17.Tue.21:00
地下室の中央に存在している、床と一体化した半月状の装置。その上に裸体を仰向けで乗せられ、装置の端にあてがわれた器具の内側に両手両足を取り込まれた男は、何処にも逃げられはしない。左右を揃えた手足を上下に引き延ばされ、衣服を剥ぎ取られた肉体を背中側に向かって仰け反らせる体勢を強要された男は丸出しにさせられた男根を隠すことはおろか、絶えず全身の骨が緩く軋む不自然な姿から抜け出すことさえ許されない。
そんな状況で、男は自身を拘束する装置に仕込まれた非道な機構によって容赦の無い恥辱を休み無く注がれていた。装置の側面にある扉から現われた半球状の器具を左右の乳房に装着された男は、器具の内側で不規則な緩急を付けての回転を繰り返す柔らかな毛のブラシがもたらす刺激に為す術無く屈辱色の悦楽を味わわされるしか無い。自身に接続されたチューブによる吸引を用いて引き延ばした乳首と乳輪を、別の薬品から少量ずつ注入される淫蕩な薬品を含んだ白い毛のブラシで丹念に磨いている醜悪な器具に嬲られている男は、意に反して硬く尖り膨張している乳首を望まぬ快楽に襲われ続けるしか無い。
同じく装置の側面から出現した筒状の器具を乳首への責めで勃起させられてしまっていた男根へと被せられ、筒内の仕掛けによって逃げ場を失った男根全体を甘く苛烈に揉み込まれつつ小刻みな振動まで加えられている男は、乳首をいたぶる物よりも激しい快感にただただ苛まれ続けることしか出来ない。
自由を奪われ、無防備に露出させられた恥部を機械に弄ばれる。それは、誰の目にも明らかな残酷な拷問だ。
しかし、その拷問に長時間心と身体を殴り付けられたはずの男は、自分をこの状態も追いやった者達への怒りと憎しみを糧にして誇りを強く保っていた。地下室へと帰ってきた敵の男達が驚き、呆れ、感心するくらいの忍耐を、捕らわれ責め立てられた男は一人で維持し続けていた。
「おいおい、マジかよ。帰ってきてイってすらなかったのは捜査員さんが初めてだぜ」
「身体中汗でびしょびしょになって、何処にも行けない身体がこんなにガクガク痙攣してるってのに射精してないなんてね……素直にびっくりしたよ」
「そんな初めての反応を見せた捜査員さんに質問だ。幾ら頑張ってもただ苦しいだけなのに、無駄にイかないよう頑張り続けた気分はどうだ?」
「うる、ひゃ、い……いま、ひゅぐ……はじゅひぇ、とめろおぉ……っ!!」
耐えに耐えた自分を嘲笑う悪に属する敵の男達の言葉に苛立ちと屈辱を掻き立てられ、数時間ぶりに発した己の声の情けなさに一層の屈辱を抱かされながら、捜査員という正義の立場として生きる男は舌足らずに淫獄からの解放を要求した。
自分の不利など分かり切っている。けれど、悪に弱みや付け入る隙など与えてはならない。そう考えながら、捜査員は自分を取り囲み黒く歪んだ笑みを浴びせてくる敵達に強気な態度を載せた荒い呼吸混じりの言葉を飛ばした。
無論、どんなに捜査員が反抗を示しても、悪達にとってそれは滑稽な見世物でしか無い。手も足も出せず、快楽の苦悶から離れられず、仰け反らされた裸体で無自覚に腰を上下させることしか出来ない捜査員が陥落を拒む意思を鋭く表わしても、その様子は悪達の加虐心と愉悦を増幅させる効果しか持たない。
「おやおや、こんなに苦しそうにしてるのにどうやらまだまだ逆らう気力があるみたいだね。なら、もっともっと苦しめて逆らう余裕を無くしてあげるよ」
「頑張ってくれて嬉しいよ、捜査員さん。おかげで俺達も、この装置を久しぶりに使えるからね」
「んじゃ、一生懸命頑張った捜査員さんに感謝しつつ、頑張ったことを後悔するくらいに苛めまくってあげようかね」
「にゃ、なに、を……!」
乳首と男根を淫らに痛め付ける器具を取り出した時と同様に、装置の側面の扉を開け円盤状の新たな器具を手に取った悪達に問いかける捜査員の声は、問いを無視して器具を裸体に押し当てた悪達の行動によって遮られてしまった。
「あひっ!? ひゃひひっ!? ふっ、ひぃ、あひゃはははぁぁっ!?」
脇の下や脇腹、内股といった元から弱点である箇所が、密着させられた器具から発せられる振動によってくすぐられ始める。乳首と男根に注がれる快楽責めと、その責めに抗った男自身のせいで過敏に高まった汗塗れの裸体が、こそばゆさを覚えさせることに特化した冷酷な器具にくすぐり倒され、捜査員から笑声を引き出させていく。
「あぁ! りゃめ、ひゃひひっ! やめひぇぇぇ!! イっ、イぎゅ、ひひぃっ! ひぎゅふふふぅぅっ!!」
「あーぁ、俺達がいない間しっかり耐えてたのにイかされちゃったね。可哀想に」
「おいおい、せっかく我慢してたんだからもうちょっと耐えて見せろよ。その調子じゃ、手足を拘束している機械の中にあるこれと同じ機構を作動させたら、今よりみっともなく笑わされながらイきっぱなしになっちまうぜ?」
「ほら、そうなりたくなかったら我慢だよ、捜査員さん。さっきのも含めて十回イっちゃったら手足もくすぐり出しちゃうからね? 正義の誇りを胸にファイトだよ」
「しょ、しょんにゃ……あひゃはははぁっ!? むり、むりぃぃ! イぐの! もぉたえりゃれ、にゃひひぃぃ!! はひっ、ひゃひっ! ゆりゅじで! ごめんな、じゃ、ははぁっ! ふひゃははははぁぁーっ!!」
嬉々として語られた追い打ちに戦慄し、悪に対する敵意を叩き潰された心に湧き上がる屈服色の哀願を笑いを交えて叫びながら、捜査員はなりふり構わずに寄せる助けての意思を一切受け付けずにくすぐりを生む機械を操る悪の男達に絶望させられつつ、早くも二回目の絶頂へと押し上げられていくのだった。
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そんな状況で、男は自身を拘束する装置に仕込まれた非道な機構によって容赦の無い恥辱を休み無く注がれていた。装置の側面にある扉から現われた半球状の器具を左右の乳房に装着された男は、器具の内側で不規則な緩急を付けての回転を繰り返す柔らかな毛のブラシがもたらす刺激に為す術無く屈辱色の悦楽を味わわされるしか無い。自身に接続されたチューブによる吸引を用いて引き延ばした乳首と乳輪を、別の薬品から少量ずつ注入される淫蕩な薬品を含んだ白い毛のブラシで丹念に磨いている醜悪な器具に嬲られている男は、意に反して硬く尖り膨張している乳首を望まぬ快楽に襲われ続けるしか無い。
同じく装置の側面から出現した筒状の器具を乳首への責めで勃起させられてしまっていた男根へと被せられ、筒内の仕掛けによって逃げ場を失った男根全体を甘く苛烈に揉み込まれつつ小刻みな振動まで加えられている男は、乳首をいたぶる物よりも激しい快感にただただ苛まれ続けることしか出来ない。
自由を奪われ、無防備に露出させられた恥部を機械に弄ばれる。それは、誰の目にも明らかな残酷な拷問だ。
しかし、その拷問に長時間心と身体を殴り付けられたはずの男は、自分をこの状態も追いやった者達への怒りと憎しみを糧にして誇りを強く保っていた。地下室へと帰ってきた敵の男達が驚き、呆れ、感心するくらいの忍耐を、捕らわれ責め立てられた男は一人で維持し続けていた。
「おいおい、マジかよ。帰ってきてイってすらなかったのは捜査員さんが初めてだぜ」
「身体中汗でびしょびしょになって、何処にも行けない身体がこんなにガクガク痙攣してるってのに射精してないなんてね……素直にびっくりしたよ」
「そんな初めての反応を見せた捜査員さんに質問だ。幾ら頑張ってもただ苦しいだけなのに、無駄にイかないよう頑張り続けた気分はどうだ?」
「うる、ひゃ、い……いま、ひゅぐ……はじゅひぇ、とめろおぉ……っ!!」
耐えに耐えた自分を嘲笑う悪に属する敵の男達の言葉に苛立ちと屈辱を掻き立てられ、数時間ぶりに発した己の声の情けなさに一層の屈辱を抱かされながら、捜査員という正義の立場として生きる男は舌足らずに淫獄からの解放を要求した。
自分の不利など分かり切っている。けれど、悪に弱みや付け入る隙など与えてはならない。そう考えながら、捜査員は自分を取り囲み黒く歪んだ笑みを浴びせてくる敵達に強気な態度を載せた荒い呼吸混じりの言葉を飛ばした。
無論、どんなに捜査員が反抗を示しても、悪達にとってそれは滑稽な見世物でしか無い。手も足も出せず、快楽の苦悶から離れられず、仰け反らされた裸体で無自覚に腰を上下させることしか出来ない捜査員が陥落を拒む意思を鋭く表わしても、その様子は悪達の加虐心と愉悦を増幅させる効果しか持たない。
「おやおや、こんなに苦しそうにしてるのにどうやらまだまだ逆らう気力があるみたいだね。なら、もっともっと苦しめて逆らう余裕を無くしてあげるよ」
「頑張ってくれて嬉しいよ、捜査員さん。おかげで俺達も、この装置を久しぶりに使えるからね」
「んじゃ、一生懸命頑張った捜査員さんに感謝しつつ、頑張ったことを後悔するくらいに苛めまくってあげようかね」
「にゃ、なに、を……!」
乳首と男根を淫らに痛め付ける器具を取り出した時と同様に、装置の側面の扉を開け円盤状の新たな器具を手に取った悪達に問いかける捜査員の声は、問いを無視して器具を裸体に押し当てた悪達の行動によって遮られてしまった。
「あひっ!? ひゃひひっ!? ふっ、ひぃ、あひゃはははぁぁっ!?」
脇の下や脇腹、内股といった元から弱点である箇所が、密着させられた器具から発せられる振動によってくすぐられ始める。乳首と男根に注がれる快楽責めと、その責めに抗った男自身のせいで過敏に高まった汗塗れの裸体が、こそばゆさを覚えさせることに特化した冷酷な器具にくすぐり倒され、捜査員から笑声を引き出させていく。
「あぁ! りゃめ、ひゃひひっ! やめひぇぇぇ!! イっ、イぎゅ、ひひぃっ! ひぎゅふふふぅぅっ!!」
「あーぁ、俺達がいない間しっかり耐えてたのにイかされちゃったね。可哀想に」
「おいおい、せっかく我慢してたんだからもうちょっと耐えて見せろよ。その調子じゃ、手足を拘束している機械の中にあるこれと同じ機構を作動させたら、今よりみっともなく笑わされながらイきっぱなしになっちまうぜ?」
「ほら、そうなりたくなかったら我慢だよ、捜査員さん。さっきのも含めて十回イっちゃったら手足もくすぐり出しちゃうからね? 正義の誇りを胸にファイトだよ」
「しょ、しょんにゃ……あひゃはははぁっ!? むり、むりぃぃ! イぐの! もぉたえりゃれ、にゃひひぃぃ!! はひっ、ひゃひっ! ゆりゅじで! ごめんな、じゃ、ははぁっ! ふひゃははははぁぁーっ!!」
嬉々として語られた追い打ちに戦慄し、悪に対する敵意を叩き潰された心に湧き上がる屈服色の哀願を笑いを交えて叫びながら、捜査員はなりふり構わずに寄せる助けての意思を一切受け付けずにくすぐりを生む機械を操る悪の男達に絶望させられつつ、早くも二回目の絶頂へと押し上げられていくのだった。
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男は淫らな地獄で報いを受けさせられる
2023.01.16.Mon.21:00
「んぉっ、もぉぉっ! ほごぉぉぉーっ!!」
なんて無様な声なのだろうか。そう認識する思考が残っていても、男は溢れ出る無様な嬌声をどう頑張っても抑えられない。
媚薬を塗り込まれたせいで意に染まぬ興奮状態へと追いやられた男根へと被せられている薄桃色をした電動オナホールの振動に為す術無く悦楽を味わわせられている男は、黒革の目隠しの下から零れ落ちる涙と、口に噛まされた黒いギャグボールの穴から唾液と共に噴き出る甘い悲鳴を幾ら意識しても堪えられない。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄と足首と太ももを短く括る縄を黒いスーツの上から施され、それらの縄を背にした地下室の壁に打ち付けられたいる金具へと後から足された縄を用いて遊び無く結合された男はもう、逃げられず抗えぬ姿で絶え間無い絶頂を強いられている恥辱に苛まれながら、スーツから取り出され淫具に取り込まれた男根から精液を噴き出させつつ塞がれた口でみっともなく鳴き喚くことしか出来ない。
電動オナホと一体化しているシリコン製のリングを睾丸の根元へと巻き付けられ、腰をなりふり構わずに振り乱しても快楽に繋がる振動を振り払えない状況を作り上げられた男はもはや、一人きりの地下室で延々とイき狂わされながら苦しみ抜くだけの惨め極まりない存在でしか無いのだ。
「んまっ、むあぁぁっ! おぶ、ほおぉ! んみゅぅぅぅっ!!」
これ以上射精したくない。誰にも届かない悲痛な願いを胸に膨らませながら、男は断続的に襲い来る絶頂に理性を打ちのめされていく。
許してくれ、助けてくれ。自らの体液に濡れたスーツと自由を奪う縄を身悶えの度に鳴らしながら、男は嘘偽りの無い懇願を心で叫びつつ次の射精へと上り詰めさせられていく。
その、淫蕩な無間地獄が約一時間に渡って続いた頃、無慈悲に嬲られ続けていた男根はとうとう限界を迎えた。
これまでとは明らかに違う射精感を把握しつつもそれをとめられない男は、一際甲高く滑稽な鳴き声を放ちながら不完全な頂点へと至り、精液の放出を一切伴わない射精に達した。それは、解放感が無い故に長く鈍く続く絶頂だ。
「あぉ!? まおぉぉっ!? うぉ、あぉ、むぁぁ! ふぶぅぅぅ……っ!!」
縄に縛られ壁に繋がれた肉体を拘束に認められた範囲で仰け反らせながら、男が何も吐き出せぬ絶頂に悶絶する。
困惑と、恐怖と、愉悦が混ざり合っている矛盾した唸りを飛ばしながら、男は全身を激しく痙攣させつつ生まれて初めての異常な絶頂に悶え苦しむ。
けれど、男を苛む地獄は終わらない。男を地下室に置き去りにし、気付かれないよう帰還していた青年は最高に愉快な痴態を晒す男に充足と憎悪を含んだ眼差しを向けつつ、限界に到達した男根に更なる拷問を迷い無く叩き込んでいく。
無論、その上乗せを拒む手段など何一つとして無い。手足を縛られた男は、男根を包んで震えているオナホの上部に何かが装着される突然の感覚にただただ戦慄することしか出来ない。
自分が射精不能となる瞬間を待ち用意していたとどめの淫獄を嬉々としてあてがう残酷な青年の支配下に置かれた男は、怒りを込めた言葉の刃に過去の罪を糾弾されながら、自分の全てを跡形も無く叩き壊すより苛烈な絶頂地獄に、射精を伴わないイき地獄に、瓦解を強要されるしか無いのだ。
「イけなくなったな。んじゃ、ここからは何も出せなくなったチ○コを媚薬漬けにしつつもっともっとイきまくらせてやるよ。オナホの振動も強くして、我慢も出来ないくらいにイかせ続けてやる。父さんを始めとしたたくさんの人を自分の欲望の為に破滅させたお前を、快感に溺れる自分の欲望でたっぷりと破滅させてやるからな? 覚悟しろよ……屑野郎」
「んおぉ! ほっ、もごぉぉ! あぉぉぉーっ!!」
オナホールの上側に接続された装置から分泌され始めた媚薬が、最初に勃起を強要された際にも用いられた強力な液体媚薬が、逃げ場の無い男根全体を容赦無く蝕んでいく。
オナホ内を通り睾丸すらも責め嬲った媚薬が、男根の真下に置かれた平たく透明な容器を経由して青年が用意した箱型の装置へと運ばれ、新鮮な媚薬と混ざり合った状態でオナホの上部からまた分泌されていく。
「ほら、イけ。休まずイけ。ずっとイきまくれ。ずる賢くて卑怯な頭がおかしくなるまで、俺の前でイき続けてみせろ」
「んもっ、もあぁ!! あぉ、えぉ、うぉぉぉっ!!」
オナホの振動と、オナホ内に流し込まれる媚薬の合わせ技に屈し我慢さえ挟めぬ勢いで絶頂を強いられながら、悪辣な男は自分を憎む青年が求める復讐の通りに正気を削り落とされ、己の罪を恥じ悔いることすら叶わない淫らな廃人へと作り変えられていくのだった。
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なんて無様な声なのだろうか。そう認識する思考が残っていても、男は溢れ出る無様な嬌声をどう頑張っても抑えられない。
媚薬を塗り込まれたせいで意に染まぬ興奮状態へと追いやられた男根へと被せられている薄桃色をした電動オナホールの振動に為す術無く悦楽を味わわせられている男は、黒革の目隠しの下から零れ落ちる涙と、口に噛まされた黒いギャグボールの穴から唾液と共に噴き出る甘い悲鳴を幾ら意識しても堪えられない。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄と足首と太ももを短く括る縄を黒いスーツの上から施され、それらの縄を背にした地下室の壁に打ち付けられたいる金具へと後から足された縄を用いて遊び無く結合された男はもう、逃げられず抗えぬ姿で絶え間無い絶頂を強いられている恥辱に苛まれながら、スーツから取り出され淫具に取り込まれた男根から精液を噴き出させつつ塞がれた口でみっともなく鳴き喚くことしか出来ない。
電動オナホと一体化しているシリコン製のリングを睾丸の根元へと巻き付けられ、腰をなりふり構わずに振り乱しても快楽に繋がる振動を振り払えない状況を作り上げられた男はもはや、一人きりの地下室で延々とイき狂わされながら苦しみ抜くだけの惨め極まりない存在でしか無いのだ。
「んまっ、むあぁぁっ! おぶ、ほおぉ! んみゅぅぅぅっ!!」
これ以上射精したくない。誰にも届かない悲痛な願いを胸に膨らませながら、男は断続的に襲い来る絶頂に理性を打ちのめされていく。
許してくれ、助けてくれ。自らの体液に濡れたスーツと自由を奪う縄を身悶えの度に鳴らしながら、男は嘘偽りの無い懇願を心で叫びつつ次の射精へと上り詰めさせられていく。
その、淫蕩な無間地獄が約一時間に渡って続いた頃、無慈悲に嬲られ続けていた男根はとうとう限界を迎えた。
これまでとは明らかに違う射精感を把握しつつもそれをとめられない男は、一際甲高く滑稽な鳴き声を放ちながら不完全な頂点へと至り、精液の放出を一切伴わない射精に達した。それは、解放感が無い故に長く鈍く続く絶頂だ。
「あぉ!? まおぉぉっ!? うぉ、あぉ、むぁぁ! ふぶぅぅぅ……っ!!」
縄に縛られ壁に繋がれた肉体を拘束に認められた範囲で仰け反らせながら、男が何も吐き出せぬ絶頂に悶絶する。
困惑と、恐怖と、愉悦が混ざり合っている矛盾した唸りを飛ばしながら、男は全身を激しく痙攣させつつ生まれて初めての異常な絶頂に悶え苦しむ。
けれど、男を苛む地獄は終わらない。男を地下室に置き去りにし、気付かれないよう帰還していた青年は最高に愉快な痴態を晒す男に充足と憎悪を含んだ眼差しを向けつつ、限界に到達した男根に更なる拷問を迷い無く叩き込んでいく。
無論、その上乗せを拒む手段など何一つとして無い。手足を縛られた男は、男根を包んで震えているオナホの上部に何かが装着される突然の感覚にただただ戦慄することしか出来ない。
自分が射精不能となる瞬間を待ち用意していたとどめの淫獄を嬉々としてあてがう残酷な青年の支配下に置かれた男は、怒りを込めた言葉の刃に過去の罪を糾弾されながら、自分の全てを跡形も無く叩き壊すより苛烈な絶頂地獄に、射精を伴わないイき地獄に、瓦解を強要されるしか無いのだ。
「イけなくなったな。んじゃ、ここからは何も出せなくなったチ○コを媚薬漬けにしつつもっともっとイきまくらせてやるよ。オナホの振動も強くして、我慢も出来ないくらいにイかせ続けてやる。父さんを始めとしたたくさんの人を自分の欲望の為に破滅させたお前を、快感に溺れる自分の欲望でたっぷりと破滅させてやるからな? 覚悟しろよ……屑野郎」
「んおぉ! ほっ、もごぉぉ! あぉぉぉーっ!!」
オナホールの上側に接続された装置から分泌され始めた媚薬が、最初に勃起を強要された際にも用いられた強力な液体媚薬が、逃げ場の無い男根全体を容赦無く蝕んでいく。
オナホ内を通り睾丸すらも責め嬲った媚薬が、男根の真下に置かれた平たく透明な容器を経由して青年が用意した箱型の装置へと運ばれ、新鮮な媚薬と混ざり合った状態でオナホの上部からまた分泌されていく。
「ほら、イけ。休まずイけ。ずっとイきまくれ。ずる賢くて卑怯な頭がおかしくなるまで、俺の前でイき続けてみせろ」
「んもっ、もあぁ!! あぉ、えぉ、うぉぉぉっ!!」
オナホの振動と、オナホ内に流し込まれる媚薬の合わせ技に屈し我慢さえ挟めぬ勢いで絶頂を強いられながら、悪辣な男は自分を憎む青年が求める復讐の通りに正気を削り落とされ、己の罪を恥じ悔いることすら叶わない淫らな廃人へと作り変えられていくのだった。
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男根達は己を作り変えた存在の部屋を無様に彩る
2023.01.15.Sun.21:00
四角く赤い箱の上に存在している男根が、苦しげな脈動を見る者に披露しながら地獄からの脱出を求め前後左右に揺れ動き続けている。
悪趣味な作り物ではなく、生きた人間の物である男根が箱の上に被せられた透明な強化ガラス製のケースの中で悶絶しながら、もうすぐやって来るであろう責めから逃れようと必死にもがき続けている。
だがもちろん、それらの頑張りは何もかもが無意味だ。男根と睾丸以外の部分を小さな箱の内側へと本来の体積を無視して詰め込まれ、ありとあらゆる自由を没収された青年がどんなに手を尽くしても状況に変化は訪れない。
手も足も出せず、何も見えず聞こえない。それどころか、許しを請う誇りを捨てた叫びを箱の外側に届けることさえ叶わない。
そんな立場に追いやられた青年に残された道は、一つしか残されていない。ヒーローとして強化スーツを纏った姿で雄々しく戦う自身の写真が側面に貼り付けられているスーツの色に合わせた箱に性器以外を閉じ込められた今の青年が取れる行動は、自分達を捕らえた悪を束ねる総帥の男を愉しませる行動のみだ。
一分間に、一人一回ずつ射精に至る。そんな地獄を四人の仲間と共にもたらされた無様な青年ヒーローは、望まぬ射精を嫌がる自分にしか絶叫を虚しく放ちながら、惨めに飾られた正義の男根の一本として精液を噴き出させる様で非道な悪の総帥を悦ばせることしか出来はしないのだ。
イきたくない。胸の内に膨らませていた拒絶を無視して一気に湧き上がった射精の衝動が、青年の男根に精液を放出させる。箱の機構によって精液の枯渇とも無縁にされた哀れな青年ヒーローの男根が、新たに溢れ出た白濁で己をより無惨に汚していく。
けれど、地獄は終わらない。達しても達しても、青年に休息は訪れない。萎えることさえ認められない男根は、硬度を保たされたまま一分後にやって来る次の射精に向けて持ち主の意思を無視する形で精液を生成させられていく。
助けてと泣き叫んでも、救いはもたらされない。もう射精したくないと喚き散らしても、その声は好みの酒を口に運びつつヒーロー達の絶頂姿を鑑賞している悪の総帥の耳には伝わらない。
もはや、自分達五人は悪の総帥である男の部屋を彩る惨めなインテリアでしか無い。そんな到底受け入れられない事実を一分一秒ごとに受け入れさせられながら、五色の箱の中心に置かれたリーダー格の青年ヒーローは仲間を気遣う余裕も失った脳を無意味な哀願で満たしつつ、ただ絶頂し精液を分泌するだけの存在としての役割を悪の総帥の望み通りに全うさせられていくのだった。
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悪趣味な作り物ではなく、生きた人間の物である男根が箱の上に被せられた透明な強化ガラス製のケースの中で悶絶しながら、もうすぐやって来るであろう責めから逃れようと必死にもがき続けている。
だがもちろん、それらの頑張りは何もかもが無意味だ。男根と睾丸以外の部分を小さな箱の内側へと本来の体積を無視して詰め込まれ、ありとあらゆる自由を没収された青年がどんなに手を尽くしても状況に変化は訪れない。
手も足も出せず、何も見えず聞こえない。それどころか、許しを請う誇りを捨てた叫びを箱の外側に届けることさえ叶わない。
そんな立場に追いやられた青年に残された道は、一つしか残されていない。ヒーローとして強化スーツを纏った姿で雄々しく戦う自身の写真が側面に貼り付けられているスーツの色に合わせた箱に性器以外を閉じ込められた今の青年が取れる行動は、自分達を捕らえた悪を束ねる総帥の男を愉しませる行動のみだ。
一分間に、一人一回ずつ射精に至る。そんな地獄を四人の仲間と共にもたらされた無様な青年ヒーローは、望まぬ射精を嫌がる自分にしか絶叫を虚しく放ちながら、惨めに飾られた正義の男根の一本として精液を噴き出させる様で非道な悪の総帥を悦ばせることしか出来はしないのだ。
イきたくない。胸の内に膨らませていた拒絶を無視して一気に湧き上がった射精の衝動が、青年の男根に精液を放出させる。箱の機構によって精液の枯渇とも無縁にされた哀れな青年ヒーローの男根が、新たに溢れ出た白濁で己をより無惨に汚していく。
けれど、地獄は終わらない。達しても達しても、青年に休息は訪れない。萎えることさえ認められない男根は、硬度を保たされたまま一分後にやって来る次の射精に向けて持ち主の意思を無視する形で精液を生成させられていく。
助けてと泣き叫んでも、救いはもたらされない。もう射精したくないと喚き散らしても、その声は好みの酒を口に運びつつヒーロー達の絶頂姿を鑑賞している悪の総帥の耳には伝わらない。
もはや、自分達五人は悪の総帥である男の部屋を彩る惨めなインテリアでしか無い。そんな到底受け入れられない事実を一分一秒ごとに受け入れさせられながら、五色の箱の中心に置かれたリーダー格の青年ヒーローは仲間を気遣う余裕も失った脳を無意味な哀願で満たしつつ、ただ絶頂し精液を分泌するだけの存在としての役割を悪の総帥の望み通りに全うさせられていくのだった。
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気付かれた教師は本性を剥き出しにされる
2023.01.13.Fri.21:00
学生らしからぬ行為を見咎める自分に対しての敵意を募らせていた不良生徒達が、体育教師の為に用意された準備室に置いてあった水筒に薬を仕込み、抗えぬ睡眠が訪れる状況を作り出していた。
そこまでの悪意が己に寄せられている事実に全く気付いていなかった教師の男は、いつも通りに家から持ってきた茶を水筒から勢いよく飲み干し、そのまま異常な眠気に敗北する形で夢の世界へと引きずり込まれてしまった。
深い、深い眠りに堕とされた教師はもう、水筒に薬品を仕込むと同時に盗聴器を設置していた不良生徒達が準備室に足を踏み入れた事実に反応を示すことも出来ない。纏っていた青色のジャージを剥ぎ取られ、その下に着ていた肌着とボクサーパンツも毟り取られ、一糸まとわぬ姿となった肉体に縄の拘束を纏わされ始めても、眠らされた教師は手足を縛めていく縄の圧迫に無意識の呻きを漏らす様子で不良生徒達の表情を醜悪に歪めることしか出来ない。
二の腕と胸部を繋ぎ、左右の手首を背中できつく一まとめにする縄を加えられた教師はもう、腕を用いた抵抗を行いたくても行えない。足首と太ももを括る縄を与えられ、膝の上下を結合する縄と上半身の縄を後から付け足された縄で遊び無く結わえられた教師はもはや足を伸ばすことも、大きくもがかせることも許されない。
自らが履いていたボクサーパンツを詰め込まれた口に黒色の粘着テープで栓をされ、同じテープで左右の手に握り拳の状態を強要された教師の男は、薬品が抜け目を覚ました際に自分を待ち受けていた屈辱と恥辱に満ちた危機に、ただただ戦慄と焦燥を募らせるしか無い。助けを求める大声も放てず、縄を解こうと指を酷使することも叶わず、準備室にあるソファーの上に乗せられた格好から抜け出すことも不可能にされた教師の男は、逞しく鍛え上げられた裸体を不良生徒達の思うがままに弄ばれるだけの存在だ。
無様な裸体をスマートフォンで撮影されながら無防備にさらけ出された淫猥な弱点に責め苦を為す術無く注がれる男は、滑稽なくらいに過敏な痴態を堪能しつつ代わる代わるに男根を手で扱く不良達の思惑に沿って意に染まぬ絶頂を強いられるしか無いこれ以上無く惨めな生き物でしか無いのだ。
「ほら、先生。気持ち良いだろ? チ○コビクビクさせて、またイきそうなんだろ?」
「我慢せずにイけよ、○○先生。全部しっかり撮影してるから、安心して精液噴き出させろよ」
「耐えても無駄だってもう分かってんだろ? 俺達に偉そうに説教してた○○先生なら、賢いからとっくに分かってんだろ? おら、さっさと射精しろ。チ○コと一緒に筋肉震わせて、縄軋ませながらみっともなくイっちまいなよ、○○先生?」
「おっ、むぶぅ……ほ、おぉぉ……っ!」
下腹部に幾ら意識を集中させても、気まぐれな緩急を付けて男根を扱く不良生徒の手は絶頂の拒絶を決して認めない。
このままでは、また快楽を極めさせられてしまう。危惧を抱いても何一つとして対抗策を打ち出せない教師の男は、鼻を間抜けに鳴らしながら試みる無意味な我慢の過程を自身を捉えているスマートフォンに撮影されつつ、不良達の攻撃に屈しての射精へと、正確な回数すらも分からなくなった絶頂へと、上り詰めさせられてしまった。
「んっ、んぶ、ぶうぅ……!!」
ソファーの背もたれに預けさせられた上半身と、座面に載せられた丸出しの恥部と窮屈に折り畳まされた足をガクガクと痙攣させながら、教師の男が縛られた裸体を仰け反らせ目を見開きつつ射精する。ほとんど白が混ざっていない。それどころか透明な蜜すら満足には分泌出来ない。それ程に体液を搾り取られた男根を不良生徒の手の中で脈打たせながら、教師の男はくぐもった悲鳴を上げつつ理性を焼き肉体を駆け巡る絶頂の波に悶え苦しむ。
だが、年上の誇り、教師としての誇りを未だ胸に鋭く保っている男は、絶頂の余韻が引くと同時に不良達を涙に濡れた目で睨み付け、無言で解放を要求した。そんな気丈で生意気な態度を目にした不良達は、まだ反抗的な男に呆れを露わにしつつ、往生際の悪い教師に更なる責めを嬉々としてちらつかせた。
「おいおい、そんな目をして良いのか、○○先生? あんまり態度が悪いと、うっかり今撮ってる映像をネットに上げちゃうかも知れないぜ?」
「そうじゃなくてももしかしたら、非道い態度を取られたショックで手元が狂って、チ○コじゃなくてこっちを苛めちまうかも知れないぜ?」
「んっ、もぉぉっ!?」
次に男根を扱くことになっていた不良生徒の指先が、不完全な射精に喘ぐ男根をからかうように撫で淫液に塗れた睾丸を突きつつ、その下で収縮を繰り返していた尻穴を揉み始める。
その予想外の刺激に男は思わずそれまでよりも一際甲高い鳴き声を、普通ではあり得ない不快さとは真逆の甘く蕩けた鳴き声を発してしまった。それに気付いた教師の男は慌てて目の鋭さを作り直し不良達を睨み付けるが、すでに何もかもが手遅れで。まさかという疑念を覚えた己と仲間の意思を受けて尻穴を揉んだ指に追加の力を注いだ不良生徒は、確信と変わったそれを笑い混じりに指摘しつつ、脅しとしてさっき口にしたはずの責めを何の躊躇いも無く現実の物として叩き込み始めた。
「ははっ、何だ。ケツ穴準備万端じゃん。偉そうに俺達に注意しておいて、自分はケツ穴使って遊んでたって訳だ」
「おいおい、指が根元まで簡単に入ってんじゃん。これなら、俺達のチ○コもすんなり入れられそうだな」
「乳首とチ○コもさっきより硬くなってんぜ? ケツ穴苛められるの大好きかよ。何ならお望み通り、ここからは俺達全員で順番にケツを犯してやりながら乳首とチ○コを気持ち良く嬲って、男とは思えないくらいにイきまくってるところを全部撮影してやろうな……嬉しいだろ? 淫乱教師の○○先生?」
「もぶっ、ぶおぉ! んふぅぅぅんっ!!」
学校はおろか、親類や友人達にも隠していた性嗜好を暴いた不良生徒達により苛烈さを増した容赦の無い淫獄を味わわされながら、教師の男は嫌がる心を乳首を捻られ男根を先程以上の激しさで摩擦され不良生徒の男根に尻穴を蹂躙される度に削ぎ落とされつつ、全ての痴態が映像に収められていることも忘れて雌の悦楽を渇望する本性を支配者に君臨した不良生徒達の前で剥き出しにさせていくのだった。
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深い、深い眠りに堕とされた教師はもう、水筒に薬品を仕込むと同時に盗聴器を設置していた不良生徒達が準備室に足を踏み入れた事実に反応を示すことも出来ない。纏っていた青色のジャージを剥ぎ取られ、その下に着ていた肌着とボクサーパンツも毟り取られ、一糸まとわぬ姿となった肉体に縄の拘束を纏わされ始めても、眠らされた教師は手足を縛めていく縄の圧迫に無意識の呻きを漏らす様子で不良生徒達の表情を醜悪に歪めることしか出来ない。
二の腕と胸部を繋ぎ、左右の手首を背中できつく一まとめにする縄を加えられた教師はもう、腕を用いた抵抗を行いたくても行えない。足首と太ももを括る縄を与えられ、膝の上下を結合する縄と上半身の縄を後から付け足された縄で遊び無く結わえられた教師はもはや足を伸ばすことも、大きくもがかせることも許されない。
自らが履いていたボクサーパンツを詰め込まれた口に黒色の粘着テープで栓をされ、同じテープで左右の手に握り拳の状態を強要された教師の男は、薬品が抜け目を覚ました際に自分を待ち受けていた屈辱と恥辱に満ちた危機に、ただただ戦慄と焦燥を募らせるしか無い。助けを求める大声も放てず、縄を解こうと指を酷使することも叶わず、準備室にあるソファーの上に乗せられた格好から抜け出すことも不可能にされた教師の男は、逞しく鍛え上げられた裸体を不良生徒達の思うがままに弄ばれるだけの存在だ。
無様な裸体をスマートフォンで撮影されながら無防備にさらけ出された淫猥な弱点に責め苦を為す術無く注がれる男は、滑稽なくらいに過敏な痴態を堪能しつつ代わる代わるに男根を手で扱く不良達の思惑に沿って意に染まぬ絶頂を強いられるしか無いこれ以上無く惨めな生き物でしか無いのだ。
「ほら、先生。気持ち良いだろ? チ○コビクビクさせて、またイきそうなんだろ?」
「我慢せずにイけよ、○○先生。全部しっかり撮影してるから、安心して精液噴き出させろよ」
「耐えても無駄だってもう分かってんだろ? 俺達に偉そうに説教してた○○先生なら、賢いからとっくに分かってんだろ? おら、さっさと射精しろ。チ○コと一緒に筋肉震わせて、縄軋ませながらみっともなくイっちまいなよ、○○先生?」
「おっ、むぶぅ……ほ、おぉぉ……っ!」
下腹部に幾ら意識を集中させても、気まぐれな緩急を付けて男根を扱く不良生徒の手は絶頂の拒絶を決して認めない。
このままでは、また快楽を極めさせられてしまう。危惧を抱いても何一つとして対抗策を打ち出せない教師の男は、鼻を間抜けに鳴らしながら試みる無意味な我慢の過程を自身を捉えているスマートフォンに撮影されつつ、不良達の攻撃に屈しての射精へと、正確な回数すらも分からなくなった絶頂へと、上り詰めさせられてしまった。
「んっ、んぶ、ぶうぅ……!!」
ソファーの背もたれに預けさせられた上半身と、座面に載せられた丸出しの恥部と窮屈に折り畳まされた足をガクガクと痙攣させながら、教師の男が縛られた裸体を仰け反らせ目を見開きつつ射精する。ほとんど白が混ざっていない。それどころか透明な蜜すら満足には分泌出来ない。それ程に体液を搾り取られた男根を不良生徒の手の中で脈打たせながら、教師の男はくぐもった悲鳴を上げつつ理性を焼き肉体を駆け巡る絶頂の波に悶え苦しむ。
だが、年上の誇り、教師としての誇りを未だ胸に鋭く保っている男は、絶頂の余韻が引くと同時に不良達を涙に濡れた目で睨み付け、無言で解放を要求した。そんな気丈で生意気な態度を目にした不良達は、まだ反抗的な男に呆れを露わにしつつ、往生際の悪い教師に更なる責めを嬉々としてちらつかせた。
「おいおい、そんな目をして良いのか、○○先生? あんまり態度が悪いと、うっかり今撮ってる映像をネットに上げちゃうかも知れないぜ?」
「そうじゃなくてももしかしたら、非道い態度を取られたショックで手元が狂って、チ○コじゃなくてこっちを苛めちまうかも知れないぜ?」
「んっ、もぉぉっ!?」
次に男根を扱くことになっていた不良生徒の指先が、不完全な射精に喘ぐ男根をからかうように撫で淫液に塗れた睾丸を突きつつ、その下で収縮を繰り返していた尻穴を揉み始める。
その予想外の刺激に男は思わずそれまでよりも一際甲高い鳴き声を、普通ではあり得ない不快さとは真逆の甘く蕩けた鳴き声を発してしまった。それに気付いた教師の男は慌てて目の鋭さを作り直し不良達を睨み付けるが、すでに何もかもが手遅れで。まさかという疑念を覚えた己と仲間の意思を受けて尻穴を揉んだ指に追加の力を注いだ不良生徒は、確信と変わったそれを笑い混じりに指摘しつつ、脅しとしてさっき口にしたはずの責めを何の躊躇いも無く現実の物として叩き込み始めた。
「ははっ、何だ。ケツ穴準備万端じゃん。偉そうに俺達に注意しておいて、自分はケツ穴使って遊んでたって訳だ」
「おいおい、指が根元まで簡単に入ってんじゃん。これなら、俺達のチ○コもすんなり入れられそうだな」
「乳首とチ○コもさっきより硬くなってんぜ? ケツ穴苛められるの大好きかよ。何ならお望み通り、ここからは俺達全員で順番にケツを犯してやりながら乳首とチ○コを気持ち良く嬲って、男とは思えないくらいにイきまくってるところを全部撮影してやろうな……嬉しいだろ? 淫乱教師の○○先生?」
「もぶっ、ぶおぉ! んふぅぅぅんっ!!」
学校はおろか、親類や友人達にも隠していた性嗜好を暴いた不良生徒達により苛烈さを増した容赦の無い淫獄を味わわされながら、教師の男は嫌がる心を乳首を捻られ男根を先程以上の激しさで摩擦され不良生徒の男根に尻穴を蹂躙される度に削ぎ落とされつつ、全ての痴態が映像に収められていることも忘れて雌の悦楽を渇望する本性を支配者に君臨した不良生徒達の前で剥き出しにさせていくのだった。
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淫猥な男は密着した男根に苦しみつつ悦ぶ
2023.01.12.Thu.21:00
尻穴に押し込まれ腰回りに這わされた縄で抜け落ちないよう固定されている男根を模した張型が、振動を絶え間無く繰り返して男の腸内を休み無く責め立て続けている。
左右の手首同士と二の腕同士を縄に繋がれ、肘の部分を縄で胴体へと括り付けられ、背中側で伸ばしきった状態に固定された腕では尻穴を苛む淫猥な機械を引き抜けない。足首と太ももを結合され、膝の上下を繋ぐ縄を地下室の床に取り付けられた金具へと結わえられ可能な限りに開いた正座の形から抜け出せなくされた足では、腸壁を常に震わせる淫具を追い出すことを目的とした身悶えも満足には行えない。
ただただ悪戯に悦楽を味わわせ、決して絶頂には至れない快感で苦しめる。そんな生殺しの地獄を覚えさせている張型に為す術無く心と身体をもどかしく炙られるしか無い立場に追いやられた男はもう、視界を閉ざし口を塞ぐ為に貼り付けられた黒色の粘着テープの下で切なげに表情を歪めながら、屈服を露わにしたおねだりの唸りをなりふり構わずに飛ばす惨め極まりない存在だ。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも認められず、床に足を繋がれた自分の前に椅子を置いて腰掛けた男に意味を成さない声で慈悲をねだる無様な男。その最高に愉快な男を一方的に支配し弄ぶ至福に浸りながら、意地悪な男は射精に到達する為の快感を欲しがっている奴隷に更なる苦悶を味わわせる目的で汗ばんだ髪を右手で鷲掴みにし、鼻先に突き付けていた自身の男根をテープに覆われた男の顔面へと隙間無く押し付けてやった。
「んーっ……んふ、むぐぅぅんっ」
射精に辿り着けない苦しみに狂わされている間、主である自分の男根を一生懸命に嗅いで愉しませろ。
下された命令を従順に守っていた男は、顔面に密着した逞しく愛しい男根の感触に心と身体をきゅんとときめかせつつ、一層濃くなった男根の淫臭を先程よりも夢中になって吸入し始める。
大好きな匂いを嗅いでいるだけで幸せになる。鼻を塞ぐかのように男根を押し付けられ、息苦しさを味わわされながら雄の濃い香りを取り込んでいるだけで脳が蕩けていく。
イきたくてもイけない。ご主人様におねだりをしても尻穴を緩くいたぶられながら男根を嗅ぐことしかさせては貰えない。焦らしに焦らされ精神を淫猥に摩耗させられた男は、ようやく訪れた嬉しい変化に浸りながら自由を奪われた裸体を心地良さげに跳ねさせつつ、正常ではあり得ない現象へと追い立てられていく。
普通の男は、男根を嗅ぎ尻穴を震わされているだけでは絶頂など出来はしない。そんな常識を覆す形で頂点へと上り詰めていく男は、髪を掴んだ主の手に己の隷属の立場を改めて思い知らされながら、テープ越しに顔中で主の男根を感じつつの射精を、待ちに待った絶頂の瞬間を、主に下された命令を思い出す余裕も無くしたまま迎えてしまった。
「むぶぅぅっ! んふ、むふ、ぶむぅぅんっ……ふぎゅぅぅ!?」
勢いよく放出された精液が、主が腰掛けている椅子の下を汚す。その不敬な射精の最中に何の宣告も無く尻穴を緩慢に震わせていた張型の駆動を変化させられた男は、達したばかりの肉体を殴り付ける甘い追撃にくぐもった悲鳴を上げつつ、早くも次の絶頂へと追い詰められ始めた。
「んーっ!! ふぶ、むぐぅぅっ!! んふ、ぶふっ、ぶもぉぉぉぉっ!!」
主の手と男根に前後を抑えられた頭部をガクガクと跳ねさせながら、元から欠片も抱いていない抵抗を完全に封じる縄拘束を着せられた裸体をくねくねとみっともなく踊り狂わせながら、射精に辿り着けない苦しみに男根を嗅ぎつつ悶絶する様を提供しろという命令を勝手に破った男は主から叩き込まれる一層の息苦しさと連続絶頂の仕置きに心と身体を痛め付けられる様で主を悦ばせ、自らの内にも被虐の悦びを湧き上がらせていくのだった。
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左右の手首同士と二の腕同士を縄に繋がれ、肘の部分を縄で胴体へと括り付けられ、背中側で伸ばしきった状態に固定された腕では尻穴を苛む淫猥な機械を引き抜けない。足首と太ももを結合され、膝の上下を繋ぐ縄を地下室の床に取り付けられた金具へと結わえられ可能な限りに開いた正座の形から抜け出せなくされた足では、腸壁を常に震わせる淫具を追い出すことを目的とした身悶えも満足には行えない。
ただただ悪戯に悦楽を味わわせ、決して絶頂には至れない快感で苦しめる。そんな生殺しの地獄を覚えさせている張型に為す術無く心と身体をもどかしく炙られるしか無い立場に追いやられた男はもう、視界を閉ざし口を塞ぐ為に貼り付けられた黒色の粘着テープの下で切なげに表情を歪めながら、屈服を露わにしたおねだりの唸りをなりふり構わずに飛ばす惨め極まりない存在だ。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも認められず、床に足を繋がれた自分の前に椅子を置いて腰掛けた男に意味を成さない声で慈悲をねだる無様な男。その最高に愉快な男を一方的に支配し弄ぶ至福に浸りながら、意地悪な男は射精に到達する為の快感を欲しがっている奴隷に更なる苦悶を味わわせる目的で汗ばんだ髪を右手で鷲掴みにし、鼻先に突き付けていた自身の男根をテープに覆われた男の顔面へと隙間無く押し付けてやった。
「んーっ……んふ、むぐぅぅんっ」
射精に辿り着けない苦しみに狂わされている間、主である自分の男根を一生懸命に嗅いで愉しませろ。
下された命令を従順に守っていた男は、顔面に密着した逞しく愛しい男根の感触に心と身体をきゅんとときめかせつつ、一層濃くなった男根の淫臭を先程よりも夢中になって吸入し始める。
大好きな匂いを嗅いでいるだけで幸せになる。鼻を塞ぐかのように男根を押し付けられ、息苦しさを味わわされながら雄の濃い香りを取り込んでいるだけで脳が蕩けていく。
イきたくてもイけない。ご主人様におねだりをしても尻穴を緩くいたぶられながら男根を嗅ぐことしかさせては貰えない。焦らしに焦らされ精神を淫猥に摩耗させられた男は、ようやく訪れた嬉しい変化に浸りながら自由を奪われた裸体を心地良さげに跳ねさせつつ、正常ではあり得ない現象へと追い立てられていく。
普通の男は、男根を嗅ぎ尻穴を震わされているだけでは絶頂など出来はしない。そんな常識を覆す形で頂点へと上り詰めていく男は、髪を掴んだ主の手に己の隷属の立場を改めて思い知らされながら、テープ越しに顔中で主の男根を感じつつの射精を、待ちに待った絶頂の瞬間を、主に下された命令を思い出す余裕も無くしたまま迎えてしまった。
「むぶぅぅっ! んふ、むふ、ぶむぅぅんっ……ふぎゅぅぅ!?」
勢いよく放出された精液が、主が腰掛けている椅子の下を汚す。その不敬な射精の最中に何の宣告も無く尻穴を緩慢に震わせていた張型の駆動を変化させられた男は、達したばかりの肉体を殴り付ける甘い追撃にくぐもった悲鳴を上げつつ、早くも次の絶頂へと追い詰められ始めた。
「んーっ!! ふぶ、むぐぅぅっ!! んふ、ぶふっ、ぶもぉぉぉぉっ!!」
主の手と男根に前後を抑えられた頭部をガクガクと跳ねさせながら、元から欠片も抱いていない抵抗を完全に封じる縄拘束を着せられた裸体をくねくねとみっともなく踊り狂わせながら、射精に辿り着けない苦しみに男根を嗅ぎつつ悶絶する様を提供しろという命令を勝手に破った男は主から叩き込まれる一層の息苦しさと連続絶頂の仕置きに心と身体を痛め付けられる様で主を悦ばせ、自らの内にも被虐の悦びを湧き上がらせていくのだった。
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非道な紋章は顔面の前で輝く
2023.01.11.Wed.21:00
どんなに騒いでも外部に一切音が漏れ出ないように設計されている石造りの地下牢に、ぎりぎり、ぎりりという縄の軋む音が絶え間無く響いている。くぐもった不明瞭な唸りと共に発せられているその音の正体は、装備品を一つ残らず剥かれ拘束を加えられた男達がどうにかして自由を取り戻そうと足掻く試行錯誤だ。
しかし、幾ら男達が試行錯誤を重ねようとも、裸体を縛める縄達は解けない。白布の結び目を緩み無く噛まされた口で悔しげに呻きながら頑張っても、薄い布を何重にも巻き付けられ更にその上から小さな麻袋を被せられ握り拳の状態に固定された手を振り乱しつつ格闘を繰り返しても、男達は自分と背後にいる仲間の身動きを厳重に封じている縄の拘束を緩ませることさえ叶わない。
二の腕と胴体を繋ぎ、その縄に密着させる形となるよう背面で交差させられた手首をきつく縛る縄を上半身に加えられた男達はもう、指の使用を禁じる拘束も相まって腕を用いた選択肢を一つ残らず没収されている。足首と太ももを短く結合する縄を施され、伸ばせなくなった左右の足同士を一まとめにする縄を着せられ、それらの縄と上半身の縄を結ぶ縄を追い打ちでもたらされた男達はもはや、緩い海老反りの体勢から逃れることさえ許されない。
そんな無様な裸体を背中合わせにされ、縄拘束同士を結わえる縄を駄目押しで与えられた男達は、一体化された二つの裸体と地下牢の天井に打ち付けられた金具を繋ぐ縄によって強要された床に膝のみが触れている体勢をどうすることも出来ずに受け入れさせられるしか無い。
自分達を屈辱的な姿に追いやり地下牢に放置した憎き敵の男達が醜悪な笑みを浮かべつつ帰ってきても、抵抗を一切行えない立場に置かれた惨めな男達は抑えきれぬ憔悴と怯えが混じった反抗の態度を虚しく示しながら、本格的な恥辱の準備を携えて帰還した非道な敵達の思い通りに地獄を作り上げられるしか無いのだ。
「んぅっ……! むぐ、むおぉ!」
「はいはい、今すぐもっと苦しめてあげるからね。無様な騎士さん?」
「っぐ!? ふうぅ!」
怒りを込めた言葉にならぬ叫びを聞き流した敵国の男が、まだ無意味に誇りを保っている騎士の頭部にすっぽりと麻袋を被せる。
「むぶうぅ!? うぉ、あぁ!」
「うんうん、羨ましいね。こっちの騎士さんも背後のお仲間と同じようにしてあげるから、嫉妬しなくても大丈夫だよ」
「ふぶぅぅ! むおぉぉっ!!」
背後で追加の拘束を装着された仲間を気遣う様子を見せた騎士に笑みの黒さを深めながら、敵国の男はもう一人にも同じように頭部を包む麻袋を取り付けた。
そして敵国の男達は二人が顔をめちゃくちゃに振っても麻袋が外れないよう口の部分を首の位置で縄を使ってしっかりと閉じると、視界さえも塞がれた滑稽な騎士達が丸出しにされた男根を情けなく震わせつつもがく姿を堪能しながら、麻袋に施した冷酷な魔術を何の躊躇いも無く起動させた。
騎士達の顔面の前で、麻袋が淡い桃色に輝く。二人にとって憎むべき敵である帝国の紋章型に刻まれた残酷な術の印が、眩しく光り出す。その光は自身の周囲に存在する大気の性質を無慈悲に変質させていく。呼吸の為の器官である鼻と口の周りにある大気を、淫蕩な物へと変換させていく。
そんな大気を使った呼吸を強要され始めた騎士達の変化は、誰の目にも明らかな決定的な物で。二人の騎士は露出させられていた乳首と男根の硬度と体積を一気に引き上げさせられ、全身の熱を発汗量の増加と共に高められ、一呼吸の度により濃い発情が襲い来る拷問へと、快楽を渇望させられながらも自力では手に入れられず敵達からも恵まれない生殺しの地獄へと、一瞬にして叩き落とされてしまった。
「っみゅ!? おっ、は、ほぶおぉ……っ!?」
「おっ、騎士さん良い鳴き声だね。その調子でみっともなく鳴き喚いて、俺達を愉しませてくれよ?」
「もぁっ、ぶ、あぁ! ふぐうぅぅ……!!」
「おいおい、腰揺れてんぞ? お前が腰振ったら、自分だけじゃなくて後ろの仲間のチ○コも一緒になって惨めに踊っちまうぞ? ま、俺達は見てて面白いから好きなだけ腰振って構わないけどな?」
意地悪く歪んだ声を指摘されても、制御しようとする意思はすぐさま無自覚に漏れる喘ぎと共に溶け落ちてしまう。
発情に流されての腰振りを笑い飛ばされても、我慢しようと試みる思考は堪えきれずに呼吸を行うにつれて失われていき、騎士達はあっという間に己と仲間の男根を仲良くダンスさせる腰振りに到達してしまう。
そうして、為す術無く淫欲に心と身体を蝕まれつつ痴態を次々と晒していく騎士達を鑑賞しながら、敵国の男達は騎士達の顔面を彩る自国の紋章の輝きに敬意を改めて覚えつつ、捕らえた騎士達から情報を引き出し肉欲に溺れた性奴隷に貶める淫蕩な拷問の過程を、二人が陥落する時まで興奮を滾らせ言葉の刃を浴びせながら見守っていくのだった。
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しかし、幾ら男達が試行錯誤を重ねようとも、裸体を縛める縄達は解けない。白布の結び目を緩み無く噛まされた口で悔しげに呻きながら頑張っても、薄い布を何重にも巻き付けられ更にその上から小さな麻袋を被せられ握り拳の状態に固定された手を振り乱しつつ格闘を繰り返しても、男達は自分と背後にいる仲間の身動きを厳重に封じている縄の拘束を緩ませることさえ叶わない。
二の腕と胴体を繋ぎ、その縄に密着させる形となるよう背面で交差させられた手首をきつく縛る縄を上半身に加えられた男達はもう、指の使用を禁じる拘束も相まって腕を用いた選択肢を一つ残らず没収されている。足首と太ももを短く結合する縄を施され、伸ばせなくなった左右の足同士を一まとめにする縄を着せられ、それらの縄と上半身の縄を結ぶ縄を追い打ちでもたらされた男達はもはや、緩い海老反りの体勢から逃れることさえ許されない。
そんな無様な裸体を背中合わせにされ、縄拘束同士を結わえる縄を駄目押しで与えられた男達は、一体化された二つの裸体と地下牢の天井に打ち付けられた金具を繋ぐ縄によって強要された床に膝のみが触れている体勢をどうすることも出来ずに受け入れさせられるしか無い。
自分達を屈辱的な姿に追いやり地下牢に放置した憎き敵の男達が醜悪な笑みを浮かべつつ帰ってきても、抵抗を一切行えない立場に置かれた惨めな男達は抑えきれぬ憔悴と怯えが混じった反抗の態度を虚しく示しながら、本格的な恥辱の準備を携えて帰還した非道な敵達の思い通りに地獄を作り上げられるしか無いのだ。
「んぅっ……! むぐ、むおぉ!」
「はいはい、今すぐもっと苦しめてあげるからね。無様な騎士さん?」
「っぐ!? ふうぅ!」
怒りを込めた言葉にならぬ叫びを聞き流した敵国の男が、まだ無意味に誇りを保っている騎士の頭部にすっぽりと麻袋を被せる。
「むぶうぅ!? うぉ、あぁ!」
「うんうん、羨ましいね。こっちの騎士さんも背後のお仲間と同じようにしてあげるから、嫉妬しなくても大丈夫だよ」
「ふぶぅぅ! むおぉぉっ!!」
背後で追加の拘束を装着された仲間を気遣う様子を見せた騎士に笑みの黒さを深めながら、敵国の男はもう一人にも同じように頭部を包む麻袋を取り付けた。
そして敵国の男達は二人が顔をめちゃくちゃに振っても麻袋が外れないよう口の部分を首の位置で縄を使ってしっかりと閉じると、視界さえも塞がれた滑稽な騎士達が丸出しにされた男根を情けなく震わせつつもがく姿を堪能しながら、麻袋に施した冷酷な魔術を何の躊躇いも無く起動させた。
騎士達の顔面の前で、麻袋が淡い桃色に輝く。二人にとって憎むべき敵である帝国の紋章型に刻まれた残酷な術の印が、眩しく光り出す。その光は自身の周囲に存在する大気の性質を無慈悲に変質させていく。呼吸の為の器官である鼻と口の周りにある大気を、淫蕩な物へと変換させていく。
そんな大気を使った呼吸を強要され始めた騎士達の変化は、誰の目にも明らかな決定的な物で。二人の騎士は露出させられていた乳首と男根の硬度と体積を一気に引き上げさせられ、全身の熱を発汗量の増加と共に高められ、一呼吸の度により濃い発情が襲い来る拷問へと、快楽を渇望させられながらも自力では手に入れられず敵達からも恵まれない生殺しの地獄へと、一瞬にして叩き落とされてしまった。
「っみゅ!? おっ、は、ほぶおぉ……っ!?」
「おっ、騎士さん良い鳴き声だね。その調子でみっともなく鳴き喚いて、俺達を愉しませてくれよ?」
「もぁっ、ぶ、あぁ! ふぐうぅぅ……!!」
「おいおい、腰揺れてんぞ? お前が腰振ったら、自分だけじゃなくて後ろの仲間のチ○コも一緒になって惨めに踊っちまうぞ? ま、俺達は見てて面白いから好きなだけ腰振って構わないけどな?」
意地悪く歪んだ声を指摘されても、制御しようとする意思はすぐさま無自覚に漏れる喘ぎと共に溶け落ちてしまう。
発情に流されての腰振りを笑い飛ばされても、我慢しようと試みる思考は堪えきれずに呼吸を行うにつれて失われていき、騎士達はあっという間に己と仲間の男根を仲良くダンスさせる腰振りに到達してしまう。
そうして、為す術無く淫欲に心と身体を蝕まれつつ痴態を次々と晒していく騎士達を鑑賞しながら、敵国の男達は騎士達の顔面を彩る自国の紋章の輝きに敬意を改めて覚えつつ、捕らえた騎士達から情報を引き出し肉欲に溺れた性奴隷に貶める淫蕩な拷問の過程を、二人が陥落する時まで興奮を滾らせ言葉の刃を浴びせながら見守っていくのだった。
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丸出しの恥部は身悶えに合わせ敵達の前で踊る
2023.01.10.Tue.21:00
金属で作られた板状の枷を用いて左右の手首と首を同じ高さに固定された男にはもう、腕の自由などありはしない。片方が細く、もう片方は広い。そんないびつな筒型をした金属製の拘束具を装着された足は窮屈に折り畳んだ状態から抜け出せないよう足首から太ももにかけてを緩み無く圧迫され、立ち上がることはおろか伸ばすことさえも不可能にされてしまった。
手足の動きを厳重に制限する金属の縛めを加えられた男は、手も足も出せず何処にも逃げられはしない。腕に与えられた枷に後から接続された器具達によって頭部と手に屈辱に満ちた追撃をもたらされた男は、間抜けに口を開かされた状況を拒みたくても拒めず、無理矢理に強制されたピースサインから手を解放させることも出来はしない。
更なる上乗せとして手足の拘束を結合する頑丈な金属の棒を取り付けられた哀れな男はもはや、身動きを封じられる際に衣服を剥ぎ取られ無防備にさらけ出された裸体を覆い隠そうと試みることも叶わず、それ以前に身体の向きを変えることすらもままならない立場へと追いやられてしまっている。
ただでさえ思い通りには動かせなくされていた手足を繋がれた男は、何をされてもただただ無抵抗に辱めを注がれるしか無い。やめてくれの一言さえ満足には放てない姿に変えられた男は、自分を捕らえ滑稽な格好に仕立て上げた敵の男達の悪意に為す術無く弄ばれるしか無い。
逆らえぬ裸体をどうすることも出来ずに運ばれ、無慈悲な機構が待ち受けている台の上へと載せられた無様な男に残された選択肢は非道な敵が用意した恥辱の選択肢のみだ。
台の上部、男の恥部の真下から出現した機械製の棒に尻穴を串刺しにされた男は、敵の手に堕ちた日から男根を始めとしたあらゆる異物に蹂躙された己の尻穴が勝手に抱く悦びの感情に絶望を募らせながら、残忍な機構を作動させ始めた棒が叩き込む責め苦に悶え狂わされる存在でしか無い。腸内全体に冷酷な薬品を少量ずつ撒き散らす棒に尻穴をいたぶられ出した今の男は、台の上に置いた自分を取り囲んで鑑賞する敵達が見せてくる愉悦と侮蔑を剥き出しにした醜悪な笑みに誇りを切り刻まれながら、体内を追い詰め始めた強烈な痒みに不明瞭な悲鳴を上げることしか出来ない最高に愉快な見世物なのだ。
「あっ、あおぉ! はっ、はぉ、おえあぁ!」
閉じられぬ口では、痒いと鳴き叫ぶことも許されない。頭部の横でピースサインに固められた手では気が狂うような痒みに苛まれている尻穴に近付くことすら出来ず、伸ばせぬ足では裸体を上下に往復させて痒みを引き起こす薬品を染み出させている棒を用いた自慰の刺激を尻穴に送ることも出来ず、手足の拘束を無慈悲に結ばれた男は、なりふり構わずに身をよじって痒みの苦しみを和らげることも出来はしない。
「おぇ、あいぃ! おひい、はいえ! おひー! ひっはいえぇぇっ!!」
恥を捨てたおねだりをまともな言葉を紡げなくされた口で敵達に寄せても無駄で。自力ではどうやっても解消出来ない尻穴の痒みという地獄に翻弄させられる男は、捕らえた自分を毎日違う形で痛め付けて遊ぶ敵の男達に必死その物な哀願の様子を嘲笑われながら、尻穴を異物に埋め尽くされている事実を幸福と誤認してしまっている尖りきった乳首と硬く勃起した男根を、拘束に許可されたかすかな身悶えに合わせ敵の眼前でぷるぷる、ひょこひょこと踊らせていくのだった。
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手足の動きを厳重に制限する金属の縛めを加えられた男は、手も足も出せず何処にも逃げられはしない。腕に与えられた枷に後から接続された器具達によって頭部と手に屈辱に満ちた追撃をもたらされた男は、間抜けに口を開かされた状況を拒みたくても拒めず、無理矢理に強制されたピースサインから手を解放させることも出来はしない。
更なる上乗せとして手足の拘束を結合する頑丈な金属の棒を取り付けられた哀れな男はもはや、身動きを封じられる際に衣服を剥ぎ取られ無防備にさらけ出された裸体を覆い隠そうと試みることも叶わず、それ以前に身体の向きを変えることすらもままならない立場へと追いやられてしまっている。
ただでさえ思い通りには動かせなくされていた手足を繋がれた男は、何をされてもただただ無抵抗に辱めを注がれるしか無い。やめてくれの一言さえ満足には放てない姿に変えられた男は、自分を捕らえ滑稽な格好に仕立て上げた敵の男達の悪意に為す術無く弄ばれるしか無い。
逆らえぬ裸体をどうすることも出来ずに運ばれ、無慈悲な機構が待ち受けている台の上へと載せられた無様な男に残された選択肢は非道な敵が用意した恥辱の選択肢のみだ。
台の上部、男の恥部の真下から出現した機械製の棒に尻穴を串刺しにされた男は、敵の手に堕ちた日から男根を始めとしたあらゆる異物に蹂躙された己の尻穴が勝手に抱く悦びの感情に絶望を募らせながら、残忍な機構を作動させ始めた棒が叩き込む責め苦に悶え狂わされる存在でしか無い。腸内全体に冷酷な薬品を少量ずつ撒き散らす棒に尻穴をいたぶられ出した今の男は、台の上に置いた自分を取り囲んで鑑賞する敵達が見せてくる愉悦と侮蔑を剥き出しにした醜悪な笑みに誇りを切り刻まれながら、体内を追い詰め始めた強烈な痒みに不明瞭な悲鳴を上げることしか出来ない最高に愉快な見世物なのだ。
「あっ、あおぉ! はっ、はぉ、おえあぁ!」
閉じられぬ口では、痒いと鳴き叫ぶことも許されない。頭部の横でピースサインに固められた手では気が狂うような痒みに苛まれている尻穴に近付くことすら出来ず、伸ばせぬ足では裸体を上下に往復させて痒みを引き起こす薬品を染み出させている棒を用いた自慰の刺激を尻穴に送ることも出来ず、手足の拘束を無慈悲に結ばれた男は、なりふり構わずに身をよじって痒みの苦しみを和らげることも出来はしない。
「おぇ、あいぃ! おひい、はいえ! おひー! ひっはいえぇぇっ!!」
恥を捨てたおねだりをまともな言葉を紡げなくされた口で敵達に寄せても無駄で。自力ではどうやっても解消出来ない尻穴の痒みという地獄に翻弄させられる男は、捕らえた自分を毎日違う形で痛め付けて遊ぶ敵の男達に必死その物な哀願の様子を嘲笑われながら、尻穴を異物に埋め尽くされている事実を幸福と誤認してしまっている尖りきった乳首と硬く勃起した男根を、拘束に許可されたかすかな身悶えに合わせ敵の眼前でぷるぷる、ひょこひょこと踊らせていくのだった。
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雄々しき牛は仲間からの羨望を浴びつつ舌奉仕に耽る
2023.01.09.Mon.21:00
何か、大事なことを忘れている気がする。頭部に生えた二本の角と腰から垂れ下がっている細長い尾を歩行の度に揺らめかせながら、牛獣人の男は自身が暮らす小さな集落へと続く山道を歩きつつ正体不明な違和感の原因を掴もうと思案を巡らせる。
だが、幾ら脳を回転させても牛の男は違和感の理由に気付けない。自分達に起きた決定的な変化の存在を思い出せはしない。
何も分からぬまま集落へと辿り着いた男は、ついさっきまでどうにかして突きとめようとしていた疑念をどうでも良いことへと無自覚に置き換えられ、麓の街から買ってきた食料入りの袋を広場に置きつつ自分と集落の仲間達の常識を非道な魔術で上書きした人間族の男に羞恥を欠片程も感じさせない無様で淫猥な隷属の態度を示し始めてしまった。
「ご主人様、ただいま戻りました。ご主人様の大好きな木の実を、たくさん買ってきました。だから……ご褒美下さいっ。良い子の俺に、ご主人様のおチ○ポ様をお恵み下さいっ」
男に支配される前はただ筋肉質なだけだった逞しい肉体を、男の手で仲間と共に無慈悲な調教を加えられ雄々しき筋肉に覆われた皮膚全てを主と認めた人間の手に触れられて嬉しがる器官へと貶められた肉体を迷い無く青空の下で晒しながら、牛の男は自分の帰りを仲間との交尾に耽りつつ待っていた主に男根を用いた征服をねだる。
引き裂かんばかりの勢いで衣服を煩わしげに脱ぎ捨てた牛は、雄の物とは思えないくらいに乳輪ごと肥大化した乳首とパンパンに張り詰め透明な蜜をだらしなく分泌させている男根を惨めに振り乱すおねだりのダンスを頭部の後ろで手を組み足をがに股に開いた体勢で披露しながら、期待に震えヒクヒクと収縮している尻穴への責めを荒く乱れた呼吸混じりに紡ぐ。
そうして一生懸命に交尾を欲しがる滑稽な牛を眺めながら腰を振り、今犯している牛の男に尻穴のみでの絶頂を強いりつつ腸内での射精へと至った人間族の男は、獣人限定でありながらも驚異的な洗脳効果を有する己が編み出した魔術の威力に充足を覚えながら精液を吐き出し終えた男根を引き抜き、絶頂の恍惚と尻穴から男根が去った衝撃に脱力して地面に崩れ落ちる牛には目もくれずに自分の男根を上手に懇願した牛の男に、かつてこの小さな集落で屈強な牛獣人達をまとめていた長である牛の男に、問いという形を取った命令を尊大な態度で下した。
「入れて欲しいなら、分かるよな?」
問われた牛の答えは無い。牛の男は言葉での返事を行わず、至福に目を潤ませつつ主が求めている奉仕を即座に理解してその通りに肉体を動かし始める。
「はむ、むふ、ぶぁ、んっ、んちゅ」
仲間達を魔術によって支配され孤立無援の立場に追いやられながらも最後まで魔術への屈服を気力のみで拒んでいた牛が、自ら憎いはずの自分の前で膝をつき、男根に分厚い舌を夢中で這わせている。頭部の後ろに回した手をそのままにして、牛は舌と唇のみを使った男根への奉仕を乳首と自身の男根の硬度を更に高めつつ施していく。
「ふふっ、良い子だ。綺麗になったら早速入れてやるよ。今日は他の奴らが嫉妬するくらいにケツ穴を俺のチ○コでほじりまくって、失神するまでエロく育った乳首とチ○コから間抜けにミルクを噴き出させてやるからな?」
「むっ、んむっ、はむぉぉ……っ!」
奉仕の合間に漏れる吐息に思わず愉悦の感情を滲ませながら、自力では時折かすかな違和感を覚えることが精一杯な魔術の牢獄に心と身体を囚われた牛の男は、他の牛達が羨ましげに舌奉仕の様を観察している様子に優越感を募らせつつ、早く尻穴を掻き回して欲しいという欲望を叶えたい一心で舌を更に激しく動かし、仲間の腸液に塗れた愛しい主の男根を清めさせていくのだった。
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だが、幾ら脳を回転させても牛の男は違和感の理由に気付けない。自分達に起きた決定的な変化の存在を思い出せはしない。
何も分からぬまま集落へと辿り着いた男は、ついさっきまでどうにかして突きとめようとしていた疑念をどうでも良いことへと無自覚に置き換えられ、麓の街から買ってきた食料入りの袋を広場に置きつつ自分と集落の仲間達の常識を非道な魔術で上書きした人間族の男に羞恥を欠片程も感じさせない無様で淫猥な隷属の態度を示し始めてしまった。
「ご主人様、ただいま戻りました。ご主人様の大好きな木の実を、たくさん買ってきました。だから……ご褒美下さいっ。良い子の俺に、ご主人様のおチ○ポ様をお恵み下さいっ」
男に支配される前はただ筋肉質なだけだった逞しい肉体を、男の手で仲間と共に無慈悲な調教を加えられ雄々しき筋肉に覆われた皮膚全てを主と認めた人間の手に触れられて嬉しがる器官へと貶められた肉体を迷い無く青空の下で晒しながら、牛の男は自分の帰りを仲間との交尾に耽りつつ待っていた主に男根を用いた征服をねだる。
引き裂かんばかりの勢いで衣服を煩わしげに脱ぎ捨てた牛は、雄の物とは思えないくらいに乳輪ごと肥大化した乳首とパンパンに張り詰め透明な蜜をだらしなく分泌させている男根を惨めに振り乱すおねだりのダンスを頭部の後ろで手を組み足をがに股に開いた体勢で披露しながら、期待に震えヒクヒクと収縮している尻穴への責めを荒く乱れた呼吸混じりに紡ぐ。
そうして一生懸命に交尾を欲しがる滑稽な牛を眺めながら腰を振り、今犯している牛の男に尻穴のみでの絶頂を強いりつつ腸内での射精へと至った人間族の男は、獣人限定でありながらも驚異的な洗脳効果を有する己が編み出した魔術の威力に充足を覚えながら精液を吐き出し終えた男根を引き抜き、絶頂の恍惚と尻穴から男根が去った衝撃に脱力して地面に崩れ落ちる牛には目もくれずに自分の男根を上手に懇願した牛の男に、かつてこの小さな集落で屈強な牛獣人達をまとめていた長である牛の男に、問いという形を取った命令を尊大な態度で下した。
「入れて欲しいなら、分かるよな?」
問われた牛の答えは無い。牛の男は言葉での返事を行わず、至福に目を潤ませつつ主が求めている奉仕を即座に理解してその通りに肉体を動かし始める。
「はむ、むふ、ぶぁ、んっ、んちゅ」
仲間達を魔術によって支配され孤立無援の立場に追いやられながらも最後まで魔術への屈服を気力のみで拒んでいた牛が、自ら憎いはずの自分の前で膝をつき、男根に分厚い舌を夢中で這わせている。頭部の後ろに回した手をそのままにして、牛は舌と唇のみを使った男根への奉仕を乳首と自身の男根の硬度を更に高めつつ施していく。
「ふふっ、良い子だ。綺麗になったら早速入れてやるよ。今日は他の奴らが嫉妬するくらいにケツ穴を俺のチ○コでほじりまくって、失神するまでエロく育った乳首とチ○コから間抜けにミルクを噴き出させてやるからな?」
「むっ、んむっ、はむぉぉ……っ!」
奉仕の合間に漏れる吐息に思わず愉悦の感情を滲ませながら、自力では時折かすかな違和感を覚えることが精一杯な魔術の牢獄に心と身体を囚われた牛の男は、他の牛達が羨ましげに舌奉仕の様を観察している様子に優越感を募らせつつ、早く尻穴を掻き回して欲しいという欲望を叶えたい一心で舌を更に激しく動かし、仲間の腸液に塗れた愛しい主の男根を清めさせていくのだった。
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悪い子は良い子の前で羨望に蝕まれる
2023.01.08.Sun.21:00
胸元に取り付けられているドーム状をした装置が、男達の左右の乳首を乳輪ごと吸い上げつつ、引き延ばさせた突起全体を内部で回転する柔らかな毛のブラシを用いて甘く丹念に磨き続けている。小さな球を連ねたような形状をしている男達の尻穴を貫いた棒が、小刻みな振動と首振りを休み無く繰り返し腸壁全体に望まぬ愉悦を味わわせ続けている。
だが、一番の快楽を生成しているのはやはり、二人を裸体に剥いて拘束した男の手が無防備な男根を摩擦する刺激だろう。痛みは感じさせず心地良い圧迫のみを覚えさせる強さで男根を握り込んだ手が上下に動いて過敏な肉の棒を扱く責めは、乳首や尻穴を苛む責めよりも遥かに気持ち良い。脈動する幹を撫でられ特に鋭敏な亀頭を親指でぐりぐりと捏ねられる攻撃は、自由を奪われた裸体が仲良く惨めに悶え黒色をした棒状の枷を噛まされた口から思わず淫猥に歪んだ鳴き声が漏れるくらいに堪らない。
そんな抗いがたい淫蕩な至福を抵抗さえ許されぬまま注がれる苦悶の中で、男達は射精欲を限界以上に溜め込まされる生殺しの地獄を、決して絶頂には至れない出口を見失った悦びのみをもどかしく延々と抱かされ続けていた。
「んっ、んま、むぁ、うぅぅ」
「おぅ、むぉ……はっ、はおぉ」
左右の手首に装着された黒革の枷に地下室の天井から伸びた鎖を接続され、左右の足首同士を短い鎖で結ぶ枷を施され、万歳とつま先立ちを同時に行う体勢に固められた男達にはもう、椅子に腰掛けた姿で悠然と二本の男根を手でいたぶっている男に募らせていた怒りを思い出す余裕さえ残されていない。
ほんの少しでも気を緩めれば、憎き男の思惑通りの屈服へと導かれてしまう。非道な男の手の中で痛々しく跳ねる男根が叫ぶ射精したいの願いを必死で却下し、もっと激しい快感が欲しいと喚く本能を己の内で押し殺しながら、男達は堕ちたがる本心からひたすらに目を背け続けている。
しかし、幾ら陥落を嫌がり誇りと矜持を気丈に保ってみても、敵に捕らえられた事実を覆す手段は何一つとして無い。どんなに欲望に逆らっても、どんなに衝動を否定しても、男達の忍耐は自らを余計に苦しめ追い詰めるだけの無意味な抵抗でしかない。
もはや、自分達は己の淫らな願望を認め、敗北に向かうことしか出来ない。まだまだ飽きとは程遠い態度で男根を弄び疲労の色すら欠片も見せてはいない残酷な男の焦らしに苛まれながら絶望と諦めをじわじわと蓄積させられた男達はやがて捜査員としての正義を保つ気力すらもじょじょに削ぎ落とされていき、責めが開始してから一時間弱が経過した頃とうとう一人の思考が破裂に達し、壊れた捜査員の男は正面にいる仲間の戦慄さえも意に介さない何もかもをかなぐり捨てた射精を求めるおねだりをなりふり構わずに全身で表現し始めた。
「おえ、あい、ひあうぅ! いひ、はいえふ!! ひゃへー! ひゃ、ふぇぇぇっ!!」
真っ赤に充血した乳首をブラシで撫でる装置を与えられた胸元を突き出し、つま先立ちを強いられた足を痙攣させつつ腰を小さく前後に振って自らの動きで男根を男の手に擦り付けながら尻肉をくねらせ、尻穴を弱く震わせ撹拌する棒で己の腸壁を一生懸命に抉る男。棒に塞がれた口で不明瞭ながらもはっきりと分かる絶頂の懇願と射精の要求を望みつつ、涙に潤んだ瞳で紡ぐ縋る視線を悪と認識し敵意を寄せていた男に寄せる捜査員の男。その最高に愉快な堕落の様子を堪能しつつ満面の笑みを浮かべた男は、おねだりで先を越されたもう一人の捜査員が浮かべている間抜けな表情を一瞥し嘲りを込めて口角を吊り上げながら二本の男根から手を離して椅子から立ち上がり上手に絶頂を欲しがれた捜査員の背後に移動すると、期待と幸福を露わにした吐息を漏らす無様な捜査員の乳首と尻穴を緩く嬲っていた淫具達の駆動を一気に最大の物へと引き上げつつ今度は一本の男根に両の手を這わせ、さっきまで加えていた物とは全く違う責めを、自分から願うまでとどめの快楽を絶対にもたらさない責めとは真逆な許しを請うても絶対に快楽を途切れさせない絶頂に次ぐ絶頂を強いるイき地獄の責めを、笑いの混じった咎める言葉を嬉々として吐きながら作り出し始めた。
「ちゃんと良い子におねだり出来た捜査員さんは、たっくさんイかせまくってあげようね。おねだりしたら許してあげるって言ったのに無駄に我慢した悪い子の捜査員さんが羨ましがるくらいに、自分はいけない子だったってしっかり反省出来るくらいにイき狂わせて、正義の心と頭を幸せに溶かし尽くしてあげようね」
「イぅ! ひむぅぅぅっ!! ひゃへー、ひょまらあいぃぃっ! まふぁ、ひうぅ! いっはい、イへうおぉぉぉっ!!」
一息吐く暇さえ存在しない絶頂の波が絶え間無く押し寄せる拷問に鳴き喚き、逃れられぬ裸体に幸福を剥き出しにした身悶えを行わせる堕ちた仲間の光景を為す術無く眺めながら、一人生殺しに取り残された捜査員は悪に屈しないと考えていた思考を羨望に蝕まれつつ、無自覚に腰を前後に揺らめかせ射精をお預けすることを目的とした摩擦さえも没収された男根を惨めにふるふると踊り狂わせていた。
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だが、一番の快楽を生成しているのはやはり、二人を裸体に剥いて拘束した男の手が無防備な男根を摩擦する刺激だろう。痛みは感じさせず心地良い圧迫のみを覚えさせる強さで男根を握り込んだ手が上下に動いて過敏な肉の棒を扱く責めは、乳首や尻穴を苛む責めよりも遥かに気持ち良い。脈動する幹を撫でられ特に鋭敏な亀頭を親指でぐりぐりと捏ねられる攻撃は、自由を奪われた裸体が仲良く惨めに悶え黒色をした棒状の枷を噛まされた口から思わず淫猥に歪んだ鳴き声が漏れるくらいに堪らない。
そんな抗いがたい淫蕩な至福を抵抗さえ許されぬまま注がれる苦悶の中で、男達は射精欲を限界以上に溜め込まされる生殺しの地獄を、決して絶頂には至れない出口を見失った悦びのみをもどかしく延々と抱かされ続けていた。
「んっ、んま、むぁ、うぅぅ」
「おぅ、むぉ……はっ、はおぉ」
左右の手首に装着された黒革の枷に地下室の天井から伸びた鎖を接続され、左右の足首同士を短い鎖で結ぶ枷を施され、万歳とつま先立ちを同時に行う体勢に固められた男達にはもう、椅子に腰掛けた姿で悠然と二本の男根を手でいたぶっている男に募らせていた怒りを思い出す余裕さえ残されていない。
ほんの少しでも気を緩めれば、憎き男の思惑通りの屈服へと導かれてしまう。非道な男の手の中で痛々しく跳ねる男根が叫ぶ射精したいの願いを必死で却下し、もっと激しい快感が欲しいと喚く本能を己の内で押し殺しながら、男達は堕ちたがる本心からひたすらに目を背け続けている。
しかし、幾ら陥落を嫌がり誇りと矜持を気丈に保ってみても、敵に捕らえられた事実を覆す手段は何一つとして無い。どんなに欲望に逆らっても、どんなに衝動を否定しても、男達の忍耐は自らを余計に苦しめ追い詰めるだけの無意味な抵抗でしかない。
もはや、自分達は己の淫らな願望を認め、敗北に向かうことしか出来ない。まだまだ飽きとは程遠い態度で男根を弄び疲労の色すら欠片も見せてはいない残酷な男の焦らしに苛まれながら絶望と諦めをじわじわと蓄積させられた男達はやがて捜査員としての正義を保つ気力すらもじょじょに削ぎ落とされていき、責めが開始してから一時間弱が経過した頃とうとう一人の思考が破裂に達し、壊れた捜査員の男は正面にいる仲間の戦慄さえも意に介さない何もかもをかなぐり捨てた射精を求めるおねだりをなりふり構わずに全身で表現し始めた。
「おえ、あい、ひあうぅ! いひ、はいえふ!! ひゃへー! ひゃ、ふぇぇぇっ!!」
真っ赤に充血した乳首をブラシで撫でる装置を与えられた胸元を突き出し、つま先立ちを強いられた足を痙攣させつつ腰を小さく前後に振って自らの動きで男根を男の手に擦り付けながら尻肉をくねらせ、尻穴を弱く震わせ撹拌する棒で己の腸壁を一生懸命に抉る男。棒に塞がれた口で不明瞭ながらもはっきりと分かる絶頂の懇願と射精の要求を望みつつ、涙に潤んだ瞳で紡ぐ縋る視線を悪と認識し敵意を寄せていた男に寄せる捜査員の男。その最高に愉快な堕落の様子を堪能しつつ満面の笑みを浮かべた男は、おねだりで先を越されたもう一人の捜査員が浮かべている間抜けな表情を一瞥し嘲りを込めて口角を吊り上げながら二本の男根から手を離して椅子から立ち上がり上手に絶頂を欲しがれた捜査員の背後に移動すると、期待と幸福を露わにした吐息を漏らす無様な捜査員の乳首と尻穴を緩く嬲っていた淫具達の駆動を一気に最大の物へと引き上げつつ今度は一本の男根に両の手を這わせ、さっきまで加えていた物とは全く違う責めを、自分から願うまでとどめの快楽を絶対にもたらさない責めとは真逆な許しを請うても絶対に快楽を途切れさせない絶頂に次ぐ絶頂を強いるイき地獄の責めを、笑いの混じった咎める言葉を嬉々として吐きながら作り出し始めた。
「ちゃんと良い子におねだり出来た捜査員さんは、たっくさんイかせまくってあげようね。おねだりしたら許してあげるって言ったのに無駄に我慢した悪い子の捜査員さんが羨ましがるくらいに、自分はいけない子だったってしっかり反省出来るくらいにイき狂わせて、正義の心と頭を幸せに溶かし尽くしてあげようね」
「イぅ! ひむぅぅぅっ!! ひゃへー、ひょまらあいぃぃっ! まふぁ、ひうぅ! いっはい、イへうおぉぉぉっ!!」
一息吐く暇さえ存在しない絶頂の波が絶え間無く押し寄せる拷問に鳴き喚き、逃れられぬ裸体に幸福を剥き出しにした身悶えを行わせる堕ちた仲間の光景を為す術無く眺めながら、一人生殺しに取り残された捜査員は悪に屈しないと考えていた思考を羨望に蝕まれつつ、無自覚に腰を前後に揺らめかせ射精をお預けすることを目的とした摩擦さえも没収された男根を惨めにふるふると踊り狂わせていた。
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勝手に絶頂する様に男は歪んだ芸術を感じる
2023.01.07.Sat.21:00
「あっ、うぁぁぁっ! もっ、もぅいやら……ゆりゅじ、で! だっ、じゅげ……っ!!」
誇りを捨て、憎しみの代わりに嘘偽りの無い屈服を抱いた男が、自分に非道な辱めを施している張本人の男に対してなりふり構わない態度で哀願を口にする。
反対側の肘を手の平で包んだ状態を背に回させた腕に強いる拘束具と、左右の足に折り畳んだ状態を無理矢理に保たせる拘束具を装着され、手足を縛める黒革の表面にあてがわれた金具と残酷な装置を鎖で結合されたことによって無様に恥部をさらけ出す宙吊りの体勢へと追いやられた男は、大粒の涙を零し自由を奪われた裸体を情けなくくねらせながら、醜悪に微笑む男に向かって喉が破れんばかりの勢いで慈悲をねだっている。
だが、幾ら鳴き喚いても滑稽で淫猥な拷問の風景を悠然とした態度で鑑賞している男は耳に心地良い絶叫を愉しげに味わうのみで救いを与える素振りなど欠片も見せはしない。捕らえた男の肉体を残忍な技術を用いて手に載せられる大きさに縮小させ、すでにありとあらゆる行動を不可能にされている惨めな身体に黒革の拘束を加え、テーブルの上に設置した装置の中に小さな手足を振り乱しての抵抗さえも行えなくなった男を吊るしていたぶる男は、想定通りに悶絶し敗北を認める男の痴態をただただ無言で堪能するだけだ。
何をしても、この責め苦の終わりには繋がらない。恥を承知で、屈辱を受け入れて懇願を叫んでも、小さく作り変えられた裸体を苛む地獄からは逃れられない。とっくに理解させられていたはずの絶望を改めて思い知らされながら裸体を吊るす鎖をゆっくりと巻き取る装置の機構によってじょじょに上方向へと運ばれていた男は、無駄な言葉を紡ぐ余裕さえも失う程に心が打ちのめされると同時に手も足も出せぬ身体の上昇を停止され、再びの落下を、尻穴を貫いている張型が腸内の奥深くまで自重で到達する淫蕩な落下を、黒い笑みを浮かべる男の前でまた披露させられてしまった。
「おひぃぃっ!? はっ、はひ、うひぃぃっ……!」
尻穴から抜けかけていた張型が、携えたイボで過敏な腸壁を苛烈に掻き毟りつつ男の最奥を下から激しく突き上げる。
正常であれば、悦楽よりも先に痛みを感じる。そんな反応を捕らえられた日から注がれた淫らな調教の数々によって忘却させられた男は、隠し切れぬ至福の本音が滲み出た鳴き声を発しながら、小さな男根から精液が噴き出す様で観察する男の笑みの黒を更に深めさせた。
「も、もぉ、いや、やめで……おぢり、変になりゅ……たひゅ、ひゃすけ、へ……!!」
さっきよりも回らなくなった舌を必死で動かし、男は無意味と察しながらも自分を眺める男に再度許しを請うた。
このままでは、また裸体を上に持ち上げられ、尻穴を張型に蹂躙される形で落下させられてしまう。その苦悶と恐怖から解き放たれたい一心で、男は尻穴を串刺しにされたくねくねと悶えさせつつ助けを欲した。
しかし、冷酷な男はやはりそれに応えない。むしろ男は、諦め悪く責めの終了を求めている悪い男への仕置きだと言わんばかりに、新たな責めをポケットに隠したリモコンを操作することで嬉々として追加していく。裸体を宙に固定し上下に往復させる男の頭上に位置する機構が、自らを生み出した男の指示に従って限界の男にそれ単体でも十分なまでの残虐さを有する追撃を開始する。自身を支える四本の柱に内蔵された管を通して平たい土台内部に貯蔵された強力な液体媚薬を吸い上げた機構が、何処にも逃れられぬ男目掛けて雨のように媚薬を滴らせ始める。
その媚薬を拒む手段など何一つとして無い男は、度重なる意に染まぬ絶頂で火照りきらされている裸体を蝕み出した上乗せの発情に、為す術無く狂わされるしか無い。尻穴を辱める張型を添えた部分を囲う形で存在している仕切りの内側に垂れ落ちた媚薬が蓄積していく事実に気が付いても、男は自分を痛め付けて遊ぶ男の際限無い悪意に戦慄を募らせることしか出来ない。
ここからは落下の度に、滴った媚薬で形作られたプールに股間周りが漬け込まれる羽目になる。そんな現実にこれまで繋ぎとめていた理性を砕かれた男はもはや、何の成果も得られない謝罪の言葉を飛ばしながら、自分を鑑賞物に貶めた男の前でイき続けるだけの愉快な存在でしか無いのだ。
「あっ、あひっ、ふひぃぃっ!? やりゃ、ひぎゅぅぅっ! もぅやべでぇ! ごめんな、じゃいぃ! もぉやら! だじゅげで! ごめんなじゃい! ゆるじでぐらじゃいぃぃっ!!」
媚薬に様々な箇所を撫で回されながらイき、落下と上昇の際に全く違う速度と方式で尻穴を掻き毟る張型でイき、快楽を嫌がる自らの身悶えが手繰り寄せる過敏に高まった恥部を揺らめかせることで生まれる振動の快感にイかされる。そんな男を人知れず独占しながら、絶対の支配者に君臨した男は小型化した男の為に用意した装置が目論見通りにプールから溢れた媚薬を再び土台内のタンクを経由して男の頭上へと循環させている結果に満足げな頷きを数度繰り返しつつ、自分が直接触れずとも勝手にイき狂える状況となった男が小さな裸体を痙攣させて絶頂に至る様に歪んだ興奮と、歪んだ充足と、歪んだ芸術を感じていくのだった。
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誇りを捨て、憎しみの代わりに嘘偽りの無い屈服を抱いた男が、自分に非道な辱めを施している張本人の男に対してなりふり構わない態度で哀願を口にする。
反対側の肘を手の平で包んだ状態を背に回させた腕に強いる拘束具と、左右の足に折り畳んだ状態を無理矢理に保たせる拘束具を装着され、手足を縛める黒革の表面にあてがわれた金具と残酷な装置を鎖で結合されたことによって無様に恥部をさらけ出す宙吊りの体勢へと追いやられた男は、大粒の涙を零し自由を奪われた裸体を情けなくくねらせながら、醜悪に微笑む男に向かって喉が破れんばかりの勢いで慈悲をねだっている。
だが、幾ら鳴き喚いても滑稽で淫猥な拷問の風景を悠然とした態度で鑑賞している男は耳に心地良い絶叫を愉しげに味わうのみで救いを与える素振りなど欠片も見せはしない。捕らえた男の肉体を残忍な技術を用いて手に載せられる大きさに縮小させ、すでにありとあらゆる行動を不可能にされている惨めな身体に黒革の拘束を加え、テーブルの上に設置した装置の中に小さな手足を振り乱しての抵抗さえも行えなくなった男を吊るしていたぶる男は、想定通りに悶絶し敗北を認める男の痴態をただただ無言で堪能するだけだ。
何をしても、この責め苦の終わりには繋がらない。恥を承知で、屈辱を受け入れて懇願を叫んでも、小さく作り変えられた裸体を苛む地獄からは逃れられない。とっくに理解させられていたはずの絶望を改めて思い知らされながら裸体を吊るす鎖をゆっくりと巻き取る装置の機構によってじょじょに上方向へと運ばれていた男は、無駄な言葉を紡ぐ余裕さえも失う程に心が打ちのめされると同時に手も足も出せぬ身体の上昇を停止され、再びの落下を、尻穴を貫いている張型が腸内の奥深くまで自重で到達する淫蕩な落下を、黒い笑みを浮かべる男の前でまた披露させられてしまった。
「おひぃぃっ!? はっ、はひ、うひぃぃっ……!」
尻穴から抜けかけていた張型が、携えたイボで過敏な腸壁を苛烈に掻き毟りつつ男の最奥を下から激しく突き上げる。
正常であれば、悦楽よりも先に痛みを感じる。そんな反応を捕らえられた日から注がれた淫らな調教の数々によって忘却させられた男は、隠し切れぬ至福の本音が滲み出た鳴き声を発しながら、小さな男根から精液が噴き出す様で観察する男の笑みの黒を更に深めさせた。
「も、もぉ、いや、やめで……おぢり、変になりゅ……たひゅ、ひゃすけ、へ……!!」
さっきよりも回らなくなった舌を必死で動かし、男は無意味と察しながらも自分を眺める男に再度許しを請うた。
このままでは、また裸体を上に持ち上げられ、尻穴を張型に蹂躙される形で落下させられてしまう。その苦悶と恐怖から解き放たれたい一心で、男は尻穴を串刺しにされたくねくねと悶えさせつつ助けを欲した。
しかし、冷酷な男はやはりそれに応えない。むしろ男は、諦め悪く責めの終了を求めている悪い男への仕置きだと言わんばかりに、新たな責めをポケットに隠したリモコンを操作することで嬉々として追加していく。裸体を宙に固定し上下に往復させる男の頭上に位置する機構が、自らを生み出した男の指示に従って限界の男にそれ単体でも十分なまでの残虐さを有する追撃を開始する。自身を支える四本の柱に内蔵された管を通して平たい土台内部に貯蔵された強力な液体媚薬を吸い上げた機構が、何処にも逃れられぬ男目掛けて雨のように媚薬を滴らせ始める。
その媚薬を拒む手段など何一つとして無い男は、度重なる意に染まぬ絶頂で火照りきらされている裸体を蝕み出した上乗せの発情に、為す術無く狂わされるしか無い。尻穴を辱める張型を添えた部分を囲う形で存在している仕切りの内側に垂れ落ちた媚薬が蓄積していく事実に気が付いても、男は自分を痛め付けて遊ぶ男の際限無い悪意に戦慄を募らせることしか出来ない。
ここからは落下の度に、滴った媚薬で形作られたプールに股間周りが漬け込まれる羽目になる。そんな現実にこれまで繋ぎとめていた理性を砕かれた男はもはや、何の成果も得られない謝罪の言葉を飛ばしながら、自分を鑑賞物に貶めた男の前でイき続けるだけの愉快な存在でしか無いのだ。
「あっ、あひっ、ふひぃぃっ!? やりゃ、ひぎゅぅぅっ! もぅやべでぇ! ごめんな、じゃいぃ! もぉやら! だじゅげで! ごめんなじゃい! ゆるじでぐらじゃいぃぃっ!!」
媚薬に様々な箇所を撫で回されながらイき、落下と上昇の際に全く違う速度と方式で尻穴を掻き毟る張型でイき、快楽を嫌がる自らの身悶えが手繰り寄せる過敏に高まった恥部を揺らめかせることで生まれる振動の快感にイかされる。そんな男を人知れず独占しながら、絶対の支配者に君臨した男は小型化した男の為に用意した装置が目論見通りにプールから溢れた媚薬を再び土台内のタンクを経由して男の頭上へと循環させている結果に満足げな頷きを数度繰り返しつつ、自分が直接触れずとも勝手にイき狂える状況となった男が小さな裸体を痙攣させて絶頂に至る様に歪んだ興奮と、歪んだ充足と、歪んだ芸術を感じていくのだった。
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久しぶりの衣服は少年を絶頂へと無慈悲に押し上げる
2023.01.06.Fri.21:00
衣服を纏うことは許されず、裸体を覆う物は意に染まぬ発情と暴力的なまでの感度の増幅を引き起こす液体媚薬のみに限定されている。そんな淫らな拷問の日々に貶められたスパイの少年は、死の方か遥かに有情だと確信出来る甘く辛い苦悶に朝も昼も夜も関係無く漬け込まれ続けていた。
舌を噛み切っての自害を封じる為の枷を施された口で幾ら鳴き喚いても許しは与えられない。逃走と抵抗を不可能にさせる拘束を施された裸体を惨めに悶えさせながら時に絶え間無い絶頂の終わりを、またある時には決して絶頂を認めぬまま加えられる生殺しの悦楽の終了を願っても、望む慈悲は一向にもたらされない。
男根を用いた凌辱を一切味わわせること無く滑稽な悶絶を提供する遊び道具として扱われる地獄の日常へと追いやられた少年スパイは、任務に失敗した自分を本部がすでに見限っているであろうという絶望の事実に打ちひしがれつつ、食事や睡眠の時間すらも浸食している淫獄に為す術無く責め嬲られ続けていた。
今度は何をされるのだろう。無自覚に辿り着いた失神の際に得たほんのわずかな休息から叩き起こされた少年スパイは、両手両足に折り畳んだ状態を強要させる黒革製の拘束具を軋ませながら自分を見下ろす非道な男達を見上げつつ諦めを募らせた。丸出しにさせられた男根や尻穴を隠そうともせず、男根を模した枷を喉近くまで飲み込まされた口で無駄な哀願を飛ばすこともせずに、少年スパイは次の苦悶を受け入れる悲痛な覚悟を決めた。
しかし、そんな少年スパイに浴びせられた男達からの言葉は、予想外の物だった。
今日は、久しぶりに服を着せてやろう。考えてもいなかった言葉に、少年は困惑しつつかすかな至福を抱いた。これで、常に男根を勃起させ尻穴を収縮させている裸体を己の視線から隠せる。媚薬に火照らされ絶えず尖り切らされている乳首を見ずに済む。そう考えながら、少年スパイは無意識に安堵の感情を表情に滲ませた。
だが、哀れな少年はすぐに己の感想がいかに愚かだったのかをその身で思い知らされた。この男達に優しさなど期待してはならないと嫌というくらいに思わされたのに、何故自分は喜びなど覚えたのだろう。自分を弄び苦しめることしか考えていない男達が用意する衣服など、間違い無く正常な物ではないと少し考えれば分かるだろうに、どうして自分は辱められずに済むと思ったのだろう。
とっくに知っていたはずである男達の残忍さを改めて理解させられながら、自分がスパイとして捕らわれた際に纏っていた黒一色のボディスーツを改造した無慈悲な衣服を拒絶も虚しく着せられた少年は、恥ずかしい変化を強要された恥部が見えなくなる代わりにやって来た今回の淫獄に悶絶を引きずり出されつつ、我慢も叶わない絶頂に次ぐ絶頂へと押し上げられ始めた。
「んぶっ、むぶっ、んもぉ! ぶぁおぉぉぉっ!!」
最初から黒革に縛められていた伸ばせぬ手足を振り乱し変わり果てたスーツをぎちぎちと鳴らしながら、床の上で無様に悶え狂う少年スパイ。素肌に触れる部分全てに仕込まれた小刻みな振動を生み出す機構によって媚薬に高められた肉体を甘く容赦無くいたぶられながら、首から下を包むスーツの中に、仕事道具であると同時に誇りでもあった自らのスーツの内側に精液を迸らせていく少年スパイ。
目論見通りにイき地獄へと到達した愉快な少年の姿を眺め、自力での脱出を阻む為追加した複数の留め具が問題無く効果を発揮していることを確認した男達は、自身の衣服を淫蕩に汚している惨めなスパイの少年に黒く歪んだ満面の笑みをぶつけながら冷酷に別れを告げた。
「スパイ君、また後で。俺達が戻ってくるまで、自分の服で愉しく遊んでてくれよ?」
「久しぶりに着る大事な服を思う存分堪能出来るよう、俺達はしばらくこの部屋から離れててやるからな? 俺達の優しさに感謝しつつたっぷりイきまくるんだぞー?」
「えぁ! えあぁ! あぅ、へへ……ひうぅ! ひっ、ぎゅぅぅぅっ!!」
不自由な上に理性を殴り付けるような快楽に翻弄させられている裸体を動かし、肘と膝で身体を支える体勢を取って出口に向かう自分達を追いかけながら懇願混じりの唸りを放ち始めた少年を嘲笑いつつ、男達は媚薬によって更なる弱点に変えられた性感帯と媚薬と連日の調教の力で弱点へと育て上げられた全身を苛む振動によがり鳴きイき続けるスパイを残して、監禁部屋を去って行くのだった。
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舌を噛み切っての自害を封じる為の枷を施された口で幾ら鳴き喚いても許しは与えられない。逃走と抵抗を不可能にさせる拘束を施された裸体を惨めに悶えさせながら時に絶え間無い絶頂の終わりを、またある時には決して絶頂を認めぬまま加えられる生殺しの悦楽の終了を願っても、望む慈悲は一向にもたらされない。
男根を用いた凌辱を一切味わわせること無く滑稽な悶絶を提供する遊び道具として扱われる地獄の日常へと追いやられた少年スパイは、任務に失敗した自分を本部がすでに見限っているであろうという絶望の事実に打ちひしがれつつ、食事や睡眠の時間すらも浸食している淫獄に為す術無く責め嬲られ続けていた。
今度は何をされるのだろう。無自覚に辿り着いた失神の際に得たほんのわずかな休息から叩き起こされた少年スパイは、両手両足に折り畳んだ状態を強要させる黒革製の拘束具を軋ませながら自分を見下ろす非道な男達を見上げつつ諦めを募らせた。丸出しにさせられた男根や尻穴を隠そうともせず、男根を模した枷を喉近くまで飲み込まされた口で無駄な哀願を飛ばすこともせずに、少年スパイは次の苦悶を受け入れる悲痛な覚悟を決めた。
しかし、そんな少年スパイに浴びせられた男達からの言葉は、予想外の物だった。
今日は、久しぶりに服を着せてやろう。考えてもいなかった言葉に、少年は困惑しつつかすかな至福を抱いた。これで、常に男根を勃起させ尻穴を収縮させている裸体を己の視線から隠せる。媚薬に火照らされ絶えず尖り切らされている乳首を見ずに済む。そう考えながら、少年スパイは無意識に安堵の感情を表情に滲ませた。
だが、哀れな少年はすぐに己の感想がいかに愚かだったのかをその身で思い知らされた。この男達に優しさなど期待してはならないと嫌というくらいに思わされたのに、何故自分は喜びなど覚えたのだろう。自分を弄び苦しめることしか考えていない男達が用意する衣服など、間違い無く正常な物ではないと少し考えれば分かるだろうに、どうして自分は辱められずに済むと思ったのだろう。
とっくに知っていたはずである男達の残忍さを改めて理解させられながら、自分がスパイとして捕らわれた際に纏っていた黒一色のボディスーツを改造した無慈悲な衣服を拒絶も虚しく着せられた少年は、恥ずかしい変化を強要された恥部が見えなくなる代わりにやって来た今回の淫獄に悶絶を引きずり出されつつ、我慢も叶わない絶頂に次ぐ絶頂へと押し上げられ始めた。
「んぶっ、むぶっ、んもぉ! ぶぁおぉぉぉっ!!」
最初から黒革に縛められていた伸ばせぬ手足を振り乱し変わり果てたスーツをぎちぎちと鳴らしながら、床の上で無様に悶え狂う少年スパイ。素肌に触れる部分全てに仕込まれた小刻みな振動を生み出す機構によって媚薬に高められた肉体を甘く容赦無くいたぶられながら、首から下を包むスーツの中に、仕事道具であると同時に誇りでもあった自らのスーツの内側に精液を迸らせていく少年スパイ。
目論見通りにイき地獄へと到達した愉快な少年の姿を眺め、自力での脱出を阻む為追加した複数の留め具が問題無く効果を発揮していることを確認した男達は、自身の衣服を淫蕩に汚している惨めなスパイの少年に黒く歪んだ満面の笑みをぶつけながら冷酷に別れを告げた。
「スパイ君、また後で。俺達が戻ってくるまで、自分の服で愉しく遊んでてくれよ?」
「久しぶりに着る大事な服を思う存分堪能出来るよう、俺達はしばらくこの部屋から離れててやるからな? 俺達の優しさに感謝しつつたっぷりイきまくるんだぞー?」
「えぁ! えあぁ! あぅ、へへ……ひうぅ! ひっ、ぎゅぅぅぅっ!!」
不自由な上に理性を殴り付けるような快楽に翻弄させられている裸体を動かし、肘と膝で身体を支える体勢を取って出口に向かう自分達を追いかけながら懇願混じりの唸りを放ち始めた少年を嘲笑いつつ、男達は媚薬によって更なる弱点に変えられた性感帯と媚薬と連日の調教の力で弱点へと育て上げられた全身を苛む振動によがり鳴きイき続けるスパイを残して、監禁部屋を去って行くのだった。
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無慈悲な歓迎は疲弊した肉体を甘く淫らに悶え狂わせる
2023.01.05.Thu.21:00
何も見えず、しゃべることも叶わない。その理由は、視界を閉ざし口を塞ぐ黒色の粘着テープを顔面に貼り付けられているからだ。
無遠慮に裸体へと触れ、背や尻を押しての歩行を強いられても男は為す術無くよちよちと前進を繰り返すことしか出来ない。何故なら、男は両手両足に縄を用いた拘束を施され抵抗と逃走を一切行えない状況へと追いやられてしまっているからだ。
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く結わえ、足首同士と太もも同士を短く括る縄の縛めを加えられた無様な男は、これ以上無い屈辱に苛まれながら大きく動かせぬ足で敵が促す方向へと移動させられていく。時折からかうように丸出しとなった乳首を指先で弾き無防備な男根を撫でる敵の男達の悪戯に悔しげな唸りを漏らしながらも、ありとあらゆる選択肢を封じられた男は拒絶の意思を示すことさえ満足に出来ぬまま、左右を密着させられた足での遅々とした歩みを惨めに積み重ねさせられていく。
「んっ、んむ、ふむぅ……っ!」
一体何時まで、この屈辱に苛まれ続けるのだろう。左右の尻肉を別々の手で同時に揉み始めた敵達に怒りを乗せた呻きを飛ばしながら、男は不自由な歩行によってもたらされた疲弊で朦朧とし始めた頭にぼんやりと疑問を浮かばせる。
正確な時刻を知る術は無いが、すでに一時間以上は経過しているのではないだろうか。両の乳首を摘まんで引っ張ることで無理矢理に歩行の速度を引き上げさせてくる敵達の仕打ちに恥辱を抱かされながらも冷静さを保っている男が、そろそろ終わっても良いだろうという淡い期待混じりの苛立ちを募らせつつ、自らの足に男根を緩くみっともなく打ち付ける移動を繰り返す。
何をされても逆らえない。幾ら弄ばれても意味を成さない声を零すしか無い。そんな惨め極まりない立場に置かれた男の様子を気高き捜査員として活躍していた頃と対比しつつ堪能し、必要以上の遠回りを交えて目的地である監禁部屋へと連行した敵の男達は、唯一の呼吸孔に変えられた鼻を間抜けに鳴らして憔悴の事実を誰にも明らかな形で伝えている捜査員に対し悪に相応しい歪みきった笑みを浮かべながら、汗塗れの裸体に追い打ちの縄を嬉々として装着し始めた。
「んんぅ! ふぶ、もうぅ……っ!!」
急に背を強く押され、受け身の取れない格好にされていた捜査員は床に敷かれていた分厚い薄桃色のマットの上にうつ伏せの体勢で転がされた。
その突然の変化とマットに鼻を打ち付けさせられた衝撃に掻き乱され反応が遅れた捜査員に、悪達は協力して上乗せの縄を着せていく。背中で伸ばしきった状態に固められていた腕を胸部と腹部に括り付ける縄を追加された捜査員はもう、腕を暴れさせることさえ許されない。疲労に震えている足を折り曲げさせられ足首の縄と二の腕の縄を、太ももの縄と手首の縄を新たに付け足された縄で繋がれた捜査員はもはや、先程まで強要されていた小さな歩幅での歩行さえ行えない。
元から無かった自由を更に削ぎ落とされた捜査員は、無慈悲な悪の男達が寄せる悪意からどう頑張っても逃れられない。うつ伏せから仰向けに体勢を変更させられ、意に染まぬ歩行の際に散々いたぶられていた淫猥な弱点達に本格的な責め苦を流し込まれ出しても、両肩と両膝を押さえ付けられるだけでなりふり構わぬ身悶えさえも禁じられてしまった哀れな捜査員はどうすることも出来ぬまま手加減の無い悦楽に狂わされるしか無い。
無言を貫いていた口を開き一方的な歓迎の言葉を浴びせながら快感を手分けして叩き込む悪達にそれまで覚えないようにと努めていた恐怖と絶望を覚えさせられ始めた捜査員は、我慢さえも認めないと告げるかのような淫獄に翻弄させられながら、甘い頂点へと断続的に押し上げられるしか無いのだ。
「捜査員さん、肉奴隷の飼育部屋にようこそ。今日から毎日、この施設にいる全員で捜査員さんをエッチに可愛がってやるからな?」
「今はまだ捜査員さんの体格に合わせた道具が全然無いけど、これからちょっとずつ増やして毎日違う道具でよがり狂えるようにしてやるからな? 愉しみにしてろよ?」
「という訳で、今日は残念だけど俺達の手で失神するまでイきまくらせてやるよ。新しい肉奴隷の歓迎パーティーってやつだ。思う存分満喫してくれよな、捜査員さん?」
「むぎゅぅぅっ!! ぶふ、んむうぅ! ふぐぅぅぅぅーっ!!」
早くも一回目の射精に導かれていく捜査員を眺め、乱れきった鼻呼吸の音と縄塗れの裸体が痙攣する様を五感で味わいながら悪の男達は乳首を捏ね、男根を扱き、睾丸を優しくも残酷に揉みしだいて、支配下に置いた正義の男に意識を飛ばすことを前提とした苛烈な快楽を注ぎ込んでいくのだった。
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無遠慮に裸体へと触れ、背や尻を押しての歩行を強いられても男は為す術無くよちよちと前進を繰り返すことしか出来ない。何故なら、男は両手両足に縄を用いた拘束を施され抵抗と逃走を一切行えない状況へと追いやられてしまっているからだ。
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く結わえ、足首同士と太もも同士を短く括る縄の縛めを加えられた無様な男は、これ以上無い屈辱に苛まれながら大きく動かせぬ足で敵が促す方向へと移動させられていく。時折からかうように丸出しとなった乳首を指先で弾き無防備な男根を撫でる敵の男達の悪戯に悔しげな唸りを漏らしながらも、ありとあらゆる選択肢を封じられた男は拒絶の意思を示すことさえ満足に出来ぬまま、左右を密着させられた足での遅々とした歩みを惨めに積み重ねさせられていく。
「んっ、んむ、ふむぅ……っ!」
一体何時まで、この屈辱に苛まれ続けるのだろう。左右の尻肉を別々の手で同時に揉み始めた敵達に怒りを乗せた呻きを飛ばしながら、男は不自由な歩行によってもたらされた疲弊で朦朧とし始めた頭にぼんやりと疑問を浮かばせる。
正確な時刻を知る術は無いが、すでに一時間以上は経過しているのではないだろうか。両の乳首を摘まんで引っ張ることで無理矢理に歩行の速度を引き上げさせてくる敵達の仕打ちに恥辱を抱かされながらも冷静さを保っている男が、そろそろ終わっても良いだろうという淡い期待混じりの苛立ちを募らせつつ、自らの足に男根を緩くみっともなく打ち付ける移動を繰り返す。
何をされても逆らえない。幾ら弄ばれても意味を成さない声を零すしか無い。そんな惨め極まりない立場に置かれた男の様子を気高き捜査員として活躍していた頃と対比しつつ堪能し、必要以上の遠回りを交えて目的地である監禁部屋へと連行した敵の男達は、唯一の呼吸孔に変えられた鼻を間抜けに鳴らして憔悴の事実を誰にも明らかな形で伝えている捜査員に対し悪に相応しい歪みきった笑みを浮かべながら、汗塗れの裸体に追い打ちの縄を嬉々として装着し始めた。
「んんぅ! ふぶ、もうぅ……っ!!」
急に背を強く押され、受け身の取れない格好にされていた捜査員は床に敷かれていた分厚い薄桃色のマットの上にうつ伏せの体勢で転がされた。
その突然の変化とマットに鼻を打ち付けさせられた衝撃に掻き乱され反応が遅れた捜査員に、悪達は協力して上乗せの縄を着せていく。背中で伸ばしきった状態に固められていた腕を胸部と腹部に括り付ける縄を追加された捜査員はもう、腕を暴れさせることさえ許されない。疲労に震えている足を折り曲げさせられ足首の縄と二の腕の縄を、太ももの縄と手首の縄を新たに付け足された縄で繋がれた捜査員はもはや、先程まで強要されていた小さな歩幅での歩行さえ行えない。
元から無かった自由を更に削ぎ落とされた捜査員は、無慈悲な悪の男達が寄せる悪意からどう頑張っても逃れられない。うつ伏せから仰向けに体勢を変更させられ、意に染まぬ歩行の際に散々いたぶられていた淫猥な弱点達に本格的な責め苦を流し込まれ出しても、両肩と両膝を押さえ付けられるだけでなりふり構わぬ身悶えさえも禁じられてしまった哀れな捜査員はどうすることも出来ぬまま手加減の無い悦楽に狂わされるしか無い。
無言を貫いていた口を開き一方的な歓迎の言葉を浴びせながら快感を手分けして叩き込む悪達にそれまで覚えないようにと努めていた恐怖と絶望を覚えさせられ始めた捜査員は、我慢さえも認めないと告げるかのような淫獄に翻弄させられながら、甘い頂点へと断続的に押し上げられるしか無いのだ。
「捜査員さん、肉奴隷の飼育部屋にようこそ。今日から毎日、この施設にいる全員で捜査員さんをエッチに可愛がってやるからな?」
「今はまだ捜査員さんの体格に合わせた道具が全然無いけど、これからちょっとずつ増やして毎日違う道具でよがり狂えるようにしてやるからな? 愉しみにしてろよ?」
「という訳で、今日は残念だけど俺達の手で失神するまでイきまくらせてやるよ。新しい肉奴隷の歓迎パーティーってやつだ。思う存分満喫してくれよな、捜査員さん?」
「むぎゅぅぅっ!! ぶふ、んむうぅ! ふぐぅぅぅぅーっ!!」
早くも一回目の射精に導かれていく捜査員を眺め、乱れきった鼻呼吸の音と縄塗れの裸体が痙攣する様を五感で味わいながら悪の男達は乳首を捏ね、男根を扱き、睾丸を優しくも残酷に揉みしだいて、支配下に置いた正義の男に意識を飛ばすことを前提とした苛烈な快楽を注ぎ込んでいくのだった。
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大事な一曲は無慈悲な淫獄の材料に貶められる
2023.01.04.Wed.21:00
視界を閉ざす黒革の目隠しの向こうから、青年達にとって一番大事な曲が流れ始める。それは、二人がグループを組んで最初に発表しスターへの道を開かせてくれた曲だ。
そんな曲を、二人は屈辱と恐怖に震えながら為す術無く聞くことしか出来ない。頭部全体を這う形であてがわれた黒革のベルトによって目隠しと一体化している男根を模した枷を飲み込まされた口では、イントロが開けても歌には入れず、怒りに任せて曲をとめろと要求することも叶わない。
二の腕と胴体を遊び無く結わえ左右の手首を背中で縛る縄を上半身に着せられ、足首と太もも、そして膝の上下を短く括る縄を下半身に施され、腕の自由を奪う縄と左右の足に折り畳んだ状態を強要している縄を繋ぐ上乗せの縄を加えられた青年達は、全身の縄と一人掛けソファーを結合する駄目押しの縄をもたらされたせいで床を這いずっての移動すらも不可能にされた裸体を隣にいるもう一人と共に仲良く無様に悶えさせながら、歌い出しに迫っていく自分達の曲に絶望を募らせるしか無い。
もうすぐまた、さっきと同じ地獄を味わわされる。ありとあらゆる形で身動きを制限された哀れな青年達は諦めに染まった戦慄に打ちひしがれながら、無防備に露出させられた男根と尻穴に固定された淫具の責めに、自分達の声に連動して駆動するよう設定された残酷な淫具の攻撃に、ただただ悶え狂わされるしか無いのだ。
「っ! も、ほうぅ……っ!」
歌が始まる。今歌っている側ではない青年の尻穴に挿入され縄に押さえ付けられたアナルプラグが腸内に埋まっている部分を小刻みに振動させて腸壁に刺激を与え、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられた黒革のベルトに内蔵されているローターが同様に振動し、青年に望まぬ悦楽を覚えさせていく。
そんな悦びに翻弄させられながらも、青年は淫らに歪んだ悲鳴を上げること無く唸りを最小限の物に抑えている。餌と称して口から摂取させられ、プラグにたっぷりと纏わせる形で腸内の粘膜から吸収させられた強力な媚薬の効果に高められた肉体は脳を殴り付けるような至福を受け取っているというのに、隣のもう一人に苦悶をもたらしたくない一心で青年は淫具の駆動条件となる声を制御し続けている。
もちろん、その忍耐は無駄以外の何物でもない。幾ら青年が声を堪えても、今の拷問を知る由も無い過去の青年は曲に合わせて自身のパートを冷酷に歌い始めてしまった。
「っ、む、おぉ……っ!」
もう一人の青年も、己を苛む男根と尻穴の淫具に甘く狂わされながら声を無意味に制御する。裸体を拘束しソファーに縫い付け尻穴の淫具の排出を禁じる縄を耳障りに軋ませながら脱出を試みる隣の仲間の様子に意識を傾けて快楽から必死に目を逸らしつつ、青年は枷に歯を立てて溢れ出ようとする喘ぎを己の内に閉じ込め続ける。
そうして惨めに苦しみを減らそうと頑張る青年達を鑑賞しながら、二人で同時に歌うサビへとじょじょに近付いていく曲に怯えつつ何処にも逃げられない裸体を痙攣させる滑稽な青年達を堪能しながら、落ち目となった二人のアイドルを本人達の意思を介さずに交わされた事務所との契約のみを根拠に買い取った男は、煌びやかなステージの上で歌う二人の映像を流している地下室の壁一面を覆うモニターを悶絶する青年達の痴態と同時に愉しむ異常な娯楽にいびつな充足と興奮を湧き上がらせていくのだった。
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そんな曲を、二人は屈辱と恐怖に震えながら為す術無く聞くことしか出来ない。頭部全体を這う形であてがわれた黒革のベルトによって目隠しと一体化している男根を模した枷を飲み込まされた口では、イントロが開けても歌には入れず、怒りに任せて曲をとめろと要求することも叶わない。
二の腕と胴体を遊び無く結わえ左右の手首を背中で縛る縄を上半身に着せられ、足首と太もも、そして膝の上下を短く括る縄を下半身に施され、腕の自由を奪う縄と左右の足に折り畳んだ状態を強要している縄を繋ぐ上乗せの縄を加えられた青年達は、全身の縄と一人掛けソファーを結合する駄目押しの縄をもたらされたせいで床を這いずっての移動すらも不可能にされた裸体を隣にいるもう一人と共に仲良く無様に悶えさせながら、歌い出しに迫っていく自分達の曲に絶望を募らせるしか無い。
もうすぐまた、さっきと同じ地獄を味わわされる。ありとあらゆる形で身動きを制限された哀れな青年達は諦めに染まった戦慄に打ちひしがれながら、無防備に露出させられた男根と尻穴に固定された淫具の責めに、自分達の声に連動して駆動するよう設定された残酷な淫具の攻撃に、ただただ悶え狂わされるしか無いのだ。
「っ! も、ほうぅ……っ!」
歌が始まる。今歌っている側ではない青年の尻穴に挿入され縄に押さえ付けられたアナルプラグが腸内に埋まっている部分を小刻みに振動させて腸壁に刺激を与え、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられた黒革のベルトに内蔵されているローターが同様に振動し、青年に望まぬ悦楽を覚えさせていく。
そんな悦びに翻弄させられながらも、青年は淫らに歪んだ悲鳴を上げること無く唸りを最小限の物に抑えている。餌と称して口から摂取させられ、プラグにたっぷりと纏わせる形で腸内の粘膜から吸収させられた強力な媚薬の効果に高められた肉体は脳を殴り付けるような至福を受け取っているというのに、隣のもう一人に苦悶をもたらしたくない一心で青年は淫具の駆動条件となる声を制御し続けている。
もちろん、その忍耐は無駄以外の何物でもない。幾ら青年が声を堪えても、今の拷問を知る由も無い過去の青年は曲に合わせて自身のパートを冷酷に歌い始めてしまった。
「っ、む、おぉ……っ!」
もう一人の青年も、己を苛む男根と尻穴の淫具に甘く狂わされながら声を無意味に制御する。裸体を拘束しソファーに縫い付け尻穴の淫具の排出を禁じる縄を耳障りに軋ませながら脱出を試みる隣の仲間の様子に意識を傾けて快楽から必死に目を逸らしつつ、青年は枷に歯を立てて溢れ出ようとする喘ぎを己の内に閉じ込め続ける。
そうして惨めに苦しみを減らそうと頑張る青年達を鑑賞しながら、二人で同時に歌うサビへとじょじょに近付いていく曲に怯えつつ何処にも逃げられない裸体を痙攣させる滑稽な青年達を堪能しながら、落ち目となった二人のアイドルを本人達の意思を介さずに交わされた事務所との契約のみを根拠に買い取った男は、煌びやかなステージの上で歌う二人の映像を流している地下室の壁一面を覆うモニターを悶絶する青年達の痴態と同時に愉しむ異常な娯楽にいびつな充足と興奮を湧き上がらせていくのだった。
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機械仕掛けの衣服に嬲られながら青年は望まぬ散歩を強制される
2023.01.03.Tue.21:00
青年の男根を捉えた筒状の機械が、自身に内蔵された柔らかな素材を絶え間無く蠕動させて意に染まぬ悦楽を休み無く生成し続ける。青年の尻穴を狙う位置に固定された棒状の機械が、不規則な緩急を付けた往復を延々と繰り返し拒絶の意思を無視して淫猥な至福を容赦無く味わわせていく。
まるでおむつを履かされるかのようにあてがわれた股間周りを取り囲む醜悪な装置に過敏な雄の弱点である男根と、自分を捕らえた悪達の手で雌の弱点を有する器官となるよう開発された尻穴を嬲る機構を用意された哀れな青年に、淫獄を遠ざける選択肢は何一つとして存在しない。
金属で作られた屈辱の衣服を毟り取りたくても、敵達が分けて所持しているカードキー全てが無いと解除には至れない以上、青年は無慈悲な快感を断続的に生み出す衣服を毟り取れはしない。望まぬ快楽に耐えながら逃走を図る道も、非道な衣服によっていたぶられている股間を自己主張するかのようながに股に固定された足ではどんなに酷使させても満足な速度は到底出せず、それどころか自分の監禁場所に選ばれた敵施設の地下フロアと出口がある地上を隔てている階段を上がることすらままならない。
仮に、腕を縛める頑丈な拘束を加えられていなかったとしても希望の獲得には程遠い。そんな姿に追いやられた惨めな青年はもう、自分を攫い嬉々として辱める敵達の悪意に苛まれながら無様に絶頂を迎えさせられることしか出来ない。頭部の真後ろまで持ち上げさせた左右の手首と首を遊び無く結合する首輪を兼ねた金属製の器具を与えられた青年はもはや、言葉を奪う目的で口に噛まされた棒状をした金属製の枷越しに意味を成さぬ悲鳴と飲み込めない唾液をだらしなく零しながら、首に嵌められた器具の前部に繋がれている鎖を引く力に屈しての間抜けな歩行を強いられるしか無い。
生身の人間から抵抗を取り上げるにはあまりにも過剰な金属達による縛めによってありとあらゆる手段を叩き潰された今の青年は、男根と尻穴を蹂躙する機械の攻撃に翻弄させられ絶頂に導かれる様子を散歩と称した移動の強要の中、敵の組織に所属する無慈悲な男達を悦ばせる見世物として扱われるしか無い存在なのだ。
「んぶっ、ふぶうぅ! あぉ、んまぉ! んみゅぅぅぅっ!!」
首輪を無理矢理に引っ張る鎖を引く男の後を、がに股の足で必死に追いかける青年。ビンと尖りきった乳首を笑われ、堪えきれぬ絶頂へと至る度にガクガクと痙攣しながら装置を纏わされた腰を前後に揺らす滑稽な反応を嘲笑われ、快楽に流されないよう枷に歯を立てて抗っていた初期の己と対比する言葉で心を残酷に切り刻まれる青年。
そんな青年が我慢さえ挟めずに快楽を極めに極める痴態をいつもの風景として認識しながら、敵の男達は散歩の役割を適宜交代している自分達とは裏腹に一欠片の休息も許すこと無く青年に絶頂に狂わされつつの歩行を一日中強いり、まだまだ原型が残っている理性を跡形も無く叩き壊し真の陥落へと達するよう仕向けていくのだった。
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まるでおむつを履かされるかのようにあてがわれた股間周りを取り囲む醜悪な装置に過敏な雄の弱点である男根と、自分を捕らえた悪達の手で雌の弱点を有する器官となるよう開発された尻穴を嬲る機構を用意された哀れな青年に、淫獄を遠ざける選択肢は何一つとして存在しない。
金属で作られた屈辱の衣服を毟り取りたくても、敵達が分けて所持しているカードキー全てが無いと解除には至れない以上、青年は無慈悲な快感を断続的に生み出す衣服を毟り取れはしない。望まぬ快楽に耐えながら逃走を図る道も、非道な衣服によっていたぶられている股間を自己主張するかのようながに股に固定された足ではどんなに酷使させても満足な速度は到底出せず、それどころか自分の監禁場所に選ばれた敵施設の地下フロアと出口がある地上を隔てている階段を上がることすらままならない。
仮に、腕を縛める頑丈な拘束を加えられていなかったとしても希望の獲得には程遠い。そんな姿に追いやられた惨めな青年はもう、自分を攫い嬉々として辱める敵達の悪意に苛まれながら無様に絶頂を迎えさせられることしか出来ない。頭部の真後ろまで持ち上げさせた左右の手首と首を遊び無く結合する首輪を兼ねた金属製の器具を与えられた青年はもはや、言葉を奪う目的で口に噛まされた棒状をした金属製の枷越しに意味を成さぬ悲鳴と飲み込めない唾液をだらしなく零しながら、首に嵌められた器具の前部に繋がれている鎖を引く力に屈しての間抜けな歩行を強いられるしか無い。
生身の人間から抵抗を取り上げるにはあまりにも過剰な金属達による縛めによってありとあらゆる手段を叩き潰された今の青年は、男根と尻穴を蹂躙する機械の攻撃に翻弄させられ絶頂に導かれる様子を散歩と称した移動の強要の中、敵の組織に所属する無慈悲な男達を悦ばせる見世物として扱われるしか無い存在なのだ。
「んぶっ、ふぶうぅ! あぉ、んまぉ! んみゅぅぅぅっ!!」
首輪を無理矢理に引っ張る鎖を引く男の後を、がに股の足で必死に追いかける青年。ビンと尖りきった乳首を笑われ、堪えきれぬ絶頂へと至る度にガクガクと痙攣しながら装置を纏わされた腰を前後に揺らす滑稽な反応を嘲笑われ、快楽に流されないよう枷に歯を立てて抗っていた初期の己と対比する言葉で心を残酷に切り刻まれる青年。
そんな青年が我慢さえ挟めずに快楽を極めに極める痴態をいつもの風景として認識しながら、敵の男達は散歩の役割を適宜交代している自分達とは裏腹に一欠片の休息も許すこと無く青年に絶頂に狂わされつつの歩行を一日中強いり、まだまだ原型が残っている理性を跡形も無く叩き壊し真の陥落へと達するよう仕向けていくのだった。
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自覚した恋情のままに青年は男をもどかしくいたぶる
2023.01.02.Mon.21:00
研究室に足を踏み入れると、教授である男は真剣な表情で一冊の本を、自由を奪われた裸体の男が支配者の側に立った女からの責めを受けて快楽に悶えているという内容の写真集を読み進めていた。
相変わらず、この人は唐突に何をしているのだろう。そう考えながら呆れ顔で背後から立ち去ろうとした助手の青年は、自分の存在に気付いて本を閉じつつ立ち上がり完全に予想外な提案を口にした教授に呼びとめられた。
「○○君、前々から気になっていたことがある。この本と同じ行為を私にして、確かめさせてもらえないか?」
「……はい?」
好奇心と、関心と、探究心が入り混じった表情を浮かべている何を言ってもとまらない状態の教授の言葉に対し、青年は盛大に顔をしかめつつ、無意味と知りながらも拒絶の意思を込めた返事を諦め悪く発していた。
幾度と無く、学生が置き忘れたであろう、あるいは学内の人目に付かない場所に捨てて行ったであろう猥雑な本を目にしてきた。
その中で自分は、男性器に触れられないままそれ以外を責められて絶頂に達する男の姿に、興味を抱き続けていた。
普通ではあり得ない現象を迎えさせられている者の肉体には、どのような変化が生まれているのだろう。知りたくて知りたくて仕方が無い。
そんな説明を目を幼子のように輝かせて言う教授の男に頭を抱えながらも、助手の青年は要求に承諾を返した。自分以外にこの教授から迷惑を掛けられる人物を増やすのは忍びないと考えたからだ。
故に、青年は教授の邸宅へと足を運び、勝手知ったるリビングで迷い無く裸体を晒した教授の肉体に参考資料として突き付けられた本と同じ拘束を施した。この為に買い揃えたのだと告げられながら差し出された黒革製の枷を用いて手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぎ、黒革製の目隠しと穴の空いた黒いギャグボールを装着させて視界と言葉を封じ、手の枷と二階部分の手すりを長い鎖で結合して、青年は裸体の教授に万歳とつま先立ちを同時に行う格好を、何をされても逆らえない格好を用意してやった。
後は、お望み通りに男根以外の部分を快楽で苛んで、絶頂を迎えさせるだけ。どうして自分がこんなことを思いながらも、青年は背後から手を伸ばして無防備にさらけ出された乳首を摘まみ、要望を早く達成させることを求めて抗えぬ教授に悦びを与え始めた。
二人が想像もしていなかった展開が訪れたのは、それが切っ掛けだった。
「あぉ、んぅ! はふ、うぉうぅ」
乳首を捏ねられながら、教授の男はギャグボールを噛まされた口から甘く濡れた喘ぎ混じりの唸りを飲み込めない唾液と共に溢れさせていく。
何も見えない。その事実に想定外の興奮を掻き立てられながら、男は硬く膨らんだ乳首を弄ぶ指に対して過敏な鳴き声を放ちつつ、ビンと張り詰めた男根を揺らめかせる情けない腰振りを繰り返していく。
それらの反応だけを見れば、男に絶頂が迫っていることは明白だろう。男が願った通りの経験が近付いていることは、誰の目にも明らかだろう。
しかし、男はいつまで経っても絶頂に至れない。刺激が足りないのではない、刺激を意地悪に調節されているからだ。乳首をいたぶられるだけで、あっという間に絶頂へと上り詰めた。そんな淫猥な肉体を有していた教授に自分でも知らなかった獰猛な欲望を掻き立てられた助手の青年の指が、決して絶頂を許さない緩急を付けて乳首を苛め倒しているせいで、自らの意思で抵抗と逃走を行えない状況に追いやられた男はどんなに望んでも快楽を極められない生殺しの地獄に為す術無く悶絶を強要され続けていた。
「教授、気持ち良いですか? 俺からのサービスで味わわせてあげてるイけそうでイけない感覚は、愉しんでもらえていますか?」
「おっ、もぉひゃめへぇっ! いあへへ! おえあい、○○、ふぅぅんっ!」
自分勝手で、相手の都合を全く聞かずに己の要望を主張してくる教授の男が、胸元で真っ赤に充血している肉の粒を指に責め立てられながら無様に鳴き喚いている。
上下に引き延ばされた裸体を苦しげに、けれど心地良さげにくねらせている教授の男が、年齢的にも立場的にも下である自分になりふり構わない勢いで許しを請いながら、もどかしく乳首を揉み込み上下左右に弾く指の動きを強めてくれとはしたなくおねだりする。
その様子に、ついさっき自覚した己の本性を更に増幅させられながら、青年は自分に逆らえなくなった教授の乳首を嬉々として足りない悦楽で追い詰めていく。よがり狂う男を堪能しながら理解した感情を、厄介な思考を有する教授に師事し狂った願望を叶え続ける己の内で見付けた恋情を噛み締めつつ、愛しい男のありとあらゆる姿を独占したいという衝動を剥き出しにした責めを、ズボンの内側で勃起した自身の男根を汗ばんだ男の尻肉に押し付けながら叩き込んでいく。
「教授の乳首、もっと気持ち良くなりたいよーってビクビク跳ねてますよ、可愛いですね。でも、まだまだ教授は可愛くなれますよ。今よりもっともっと気持ち良くなりたくさせて、もっともっとイかせて欲しいって思わせて、教授の可愛くてエッチなところをいっぱい引き出してあげますからね」
「おぅ、も、おぉ! ひゅる、ひへ……イぎっ、はいぃ! しゃへー、まひゃ、ひあへへほひいおぉぉっ!!」
一度だけ許された絶頂の際に放出した精液に汚れた足を痛々しく震わせ、恥を忘れ本能に従った一層激しい腰の前後運動で絶頂を懇願する教授を愉しみながら、助手以上の特別になりたいという己の本心を知った青年は、教授を自分だけの物に堕とし淫らに屈服させることを目的とした生殺しを余裕たっぷりに流し込み、愛しい男の思考から射精への渇望以外を跡形も無く、根こそぎ削り落としていくのだった。
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相変わらず、この人は唐突に何をしているのだろう。そう考えながら呆れ顔で背後から立ち去ろうとした助手の青年は、自分の存在に気付いて本を閉じつつ立ち上がり完全に予想外な提案を口にした教授に呼びとめられた。
「○○君、前々から気になっていたことがある。この本と同じ行為を私にして、確かめさせてもらえないか?」
「……はい?」
好奇心と、関心と、探究心が入り混じった表情を浮かべている何を言ってもとまらない状態の教授の言葉に対し、青年は盛大に顔をしかめつつ、無意味と知りながらも拒絶の意思を込めた返事を諦め悪く発していた。
幾度と無く、学生が置き忘れたであろう、あるいは学内の人目に付かない場所に捨てて行ったであろう猥雑な本を目にしてきた。
その中で自分は、男性器に触れられないままそれ以外を責められて絶頂に達する男の姿に、興味を抱き続けていた。
普通ではあり得ない現象を迎えさせられている者の肉体には、どのような変化が生まれているのだろう。知りたくて知りたくて仕方が無い。
そんな説明を目を幼子のように輝かせて言う教授の男に頭を抱えながらも、助手の青年は要求に承諾を返した。自分以外にこの教授から迷惑を掛けられる人物を増やすのは忍びないと考えたからだ。
故に、青年は教授の邸宅へと足を運び、勝手知ったるリビングで迷い無く裸体を晒した教授の肉体に参考資料として突き付けられた本と同じ拘束を施した。この為に買い揃えたのだと告げられながら差し出された黒革製の枷を用いて手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぎ、黒革製の目隠しと穴の空いた黒いギャグボールを装着させて視界と言葉を封じ、手の枷と二階部分の手すりを長い鎖で結合して、青年は裸体の教授に万歳とつま先立ちを同時に行う格好を、何をされても逆らえない格好を用意してやった。
後は、お望み通りに男根以外の部分を快楽で苛んで、絶頂を迎えさせるだけ。どうして自分がこんなことを思いながらも、青年は背後から手を伸ばして無防備にさらけ出された乳首を摘まみ、要望を早く達成させることを求めて抗えぬ教授に悦びを与え始めた。
二人が想像もしていなかった展開が訪れたのは、それが切っ掛けだった。
「あぉ、んぅ! はふ、うぉうぅ」
乳首を捏ねられながら、教授の男はギャグボールを噛まされた口から甘く濡れた喘ぎ混じりの唸りを飲み込めない唾液と共に溢れさせていく。
何も見えない。その事実に想定外の興奮を掻き立てられながら、男は硬く膨らんだ乳首を弄ぶ指に対して過敏な鳴き声を放ちつつ、ビンと張り詰めた男根を揺らめかせる情けない腰振りを繰り返していく。
それらの反応だけを見れば、男に絶頂が迫っていることは明白だろう。男が願った通りの経験が近付いていることは、誰の目にも明らかだろう。
しかし、男はいつまで経っても絶頂に至れない。刺激が足りないのではない、刺激を意地悪に調節されているからだ。乳首をいたぶられるだけで、あっという間に絶頂へと上り詰めた。そんな淫猥な肉体を有していた教授に自分でも知らなかった獰猛な欲望を掻き立てられた助手の青年の指が、決して絶頂を許さない緩急を付けて乳首を苛め倒しているせいで、自らの意思で抵抗と逃走を行えない状況に追いやられた男はどんなに望んでも快楽を極められない生殺しの地獄に為す術無く悶絶を強要され続けていた。
「教授、気持ち良いですか? 俺からのサービスで味わわせてあげてるイけそうでイけない感覚は、愉しんでもらえていますか?」
「おっ、もぉひゃめへぇっ! いあへへ! おえあい、○○、ふぅぅんっ!」
自分勝手で、相手の都合を全く聞かずに己の要望を主張してくる教授の男が、胸元で真っ赤に充血している肉の粒を指に責め立てられながら無様に鳴き喚いている。
上下に引き延ばされた裸体を苦しげに、けれど心地良さげにくねらせている教授の男が、年齢的にも立場的にも下である自分になりふり構わない勢いで許しを請いながら、もどかしく乳首を揉み込み上下左右に弾く指の動きを強めてくれとはしたなくおねだりする。
その様子に、ついさっき自覚した己の本性を更に増幅させられながら、青年は自分に逆らえなくなった教授の乳首を嬉々として足りない悦楽で追い詰めていく。よがり狂う男を堪能しながら理解した感情を、厄介な思考を有する教授に師事し狂った願望を叶え続ける己の内で見付けた恋情を噛み締めつつ、愛しい男のありとあらゆる姿を独占したいという衝動を剥き出しにした責めを、ズボンの内側で勃起した自身の男根を汗ばんだ男の尻肉に押し付けながら叩き込んでいく。
「教授の乳首、もっと気持ち良くなりたいよーってビクビク跳ねてますよ、可愛いですね。でも、まだまだ教授は可愛くなれますよ。今よりもっともっと気持ち良くなりたくさせて、もっともっとイかせて欲しいって思わせて、教授の可愛くてエッチなところをいっぱい引き出してあげますからね」
「おぅ、も、おぉ! ひゅる、ひへ……イぎっ、はいぃ! しゃへー、まひゃ、ひあへへほひいおぉぉっ!!」
一度だけ許された絶頂の際に放出した精液に汚れた足を痛々しく震わせ、恥を忘れ本能に従った一層激しい腰の前後運動で絶頂を懇願する教授を愉しみながら、助手以上の特別になりたいという己の本心を知った青年は、教授を自分だけの物に堕とし淫らに屈服させることを目的とした生殺しを余裕たっぷりに流し込み、愛しい男の思考から射精への渇望以外を跡形も無く、根こそぎ削り落としていくのだった。
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淫蕩な儀式を眺めつつ少年は本能に従った選択を準備する
2023.01.01.Sun.21:00
そこまで年が離れている訳でもない兄は良くて、何故自分は駄目なのだ。
村に伝わる新年を祝う儀式への参加を父と兄だけが認められた事実を口には出さずとも不満に思っていた少年は、新年を迎えたばかりの真夜中に眠っている母の目を盗む形で家を抜け出し、兄達が儀式に耽っている社へとこっそり足を運んだ。そこで待ち受けている光景が自分が想像する厳かな物とは大きくかけ離れているとは知らぬまま、弟である少年は兄達が神事の生贄として淫猥な痴態を晒している山中の社へと赴いてしまったのだ。
「あぉ、んもっ、ほぉぉんっ!」
「ふぐっ、まぅ、んむあぅ!」
いつも兄としての態度を細々と出して自分を軽くあしらってくる兄が、自分のみならず誰に対してもにこやかで勉強で困っている時にも分かりやすく力になってくれる近所のお兄さんが、甘く歪んだ悲鳴を発している。
今年の干支である兎を模した面を被っていても、面の下で口に白布を用いた猿轡を与えられていても、声音と体格で誰だか分かる。そんな兄を始めとした青年達が自由を奪う縄を軋ませながら身悶える様を細く開けた障子越しに眺めながら、少年は湧き上がる興奮に合わせて硬く膨らんだ男根をズボンの上から右手で押さえつつ、呼吸を荒く乱していく。眼前に広がる光景の意味は、まだ幼さ故に分からない。それでも、本能で淫らなことだけは察知出来る。
そんな淫蕩な儀式を盗み見ながら、少年は去年の干支である虎の面を被った父を始めとした男達が、兄達を苦しそうに、かつ気持ち良さそうに鳴き喚かせている様に欲情を加速させていく。
暴発しそうなくらいに欲望を溜め込んだ己の男根の脈動に困惑しながら、障子の前でへたり込む少年。生まれて初めての勃起に混乱しながら、面を装着してても分かる兄や父を含めた見知った村人達の行為を眺めつつズボンの上から男根を摩擦する少年。その、訳も分からぬまま最初の自慰に耽る少年は、背後から迫る存在に全く気付けなかった。
勝手に儀式の場にやって来た少年に近寄り素早く左手で口を塞いだ虎の面の男は、驚愕の反応を示す少年の背に剥き出しの男根を押し付けつつ少年が通う学校近くの青果店を切り盛りする店主としての声で語り掛け始めた。
「○○のボウズか。知っちゃいたけど悪い子だねぇ。あぁ、叱る訳じゃないさ。あそこにいるボウズの親父も、ガキの頃同じようにこっそりここに来たみたいだしなぁ」
自分の言葉で少年が落ち着いたのを確認した男は、言葉を封じていた手を外しつつ、有無を言わせぬ口調で少年に選択肢を与え始める。
「でも、一度ここに来た以上そのままじゃ帰せないよ。ボウズにも、この儀式に参加してもらう。親父や俺と同じ立場で参加するか、兄ちゃん達の立場で参加するか選びな。もちろん……どっちも嫌だは無しだぜ?」
自分も、あそこに混ざれる? 兄ちゃん達と同じように幸せそうな声を上げさせて貰ったり、逆に父ちゃん達と同じように兄ちゃん達に幸せそうな声を上げさせてあげたり出来るの?
息を荒げて逡巡しながら、この淫蕩な儀式に参加出来ることを嬉しがるかのように脈動する己の男根と対話しながら、少年はまだ自分が近くにいることに気付かず儀式に耽る兎の面の兄と虎の面の父を交互に眺めつつ、己の本能に従った選択を無性に渇く口の中に準備していくのだった。
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村に伝わる新年を祝う儀式への参加を父と兄だけが認められた事実を口には出さずとも不満に思っていた少年は、新年を迎えたばかりの真夜中に眠っている母の目を盗む形で家を抜け出し、兄達が儀式に耽っている社へとこっそり足を運んだ。そこで待ち受けている光景が自分が想像する厳かな物とは大きくかけ離れているとは知らぬまま、弟である少年は兄達が神事の生贄として淫猥な痴態を晒している山中の社へと赴いてしまったのだ。
「あぉ、んもっ、ほぉぉんっ!」
「ふぐっ、まぅ、んむあぅ!」
いつも兄としての態度を細々と出して自分を軽くあしらってくる兄が、自分のみならず誰に対してもにこやかで勉強で困っている時にも分かりやすく力になってくれる近所のお兄さんが、甘く歪んだ悲鳴を発している。
今年の干支である兎を模した面を被っていても、面の下で口に白布を用いた猿轡を与えられていても、声音と体格で誰だか分かる。そんな兄を始めとした青年達が自由を奪う縄を軋ませながら身悶える様を細く開けた障子越しに眺めながら、少年は湧き上がる興奮に合わせて硬く膨らんだ男根をズボンの上から右手で押さえつつ、呼吸を荒く乱していく。眼前に広がる光景の意味は、まだ幼さ故に分からない。それでも、本能で淫らなことだけは察知出来る。
そんな淫蕩な儀式を盗み見ながら、少年は去年の干支である虎の面を被った父を始めとした男達が、兄達を苦しそうに、かつ気持ち良さそうに鳴き喚かせている様に欲情を加速させていく。
暴発しそうなくらいに欲望を溜め込んだ己の男根の脈動に困惑しながら、障子の前でへたり込む少年。生まれて初めての勃起に混乱しながら、面を装着してても分かる兄や父を含めた見知った村人達の行為を眺めつつズボンの上から男根を摩擦する少年。その、訳も分からぬまま最初の自慰に耽る少年は、背後から迫る存在に全く気付けなかった。
勝手に儀式の場にやって来た少年に近寄り素早く左手で口を塞いだ虎の面の男は、驚愕の反応を示す少年の背に剥き出しの男根を押し付けつつ少年が通う学校近くの青果店を切り盛りする店主としての声で語り掛け始めた。
「○○のボウズか。知っちゃいたけど悪い子だねぇ。あぁ、叱る訳じゃないさ。あそこにいるボウズの親父も、ガキの頃同じようにこっそりここに来たみたいだしなぁ」
自分の言葉で少年が落ち着いたのを確認した男は、言葉を封じていた手を外しつつ、有無を言わせぬ口調で少年に選択肢を与え始める。
「でも、一度ここに来た以上そのままじゃ帰せないよ。ボウズにも、この儀式に参加してもらう。親父や俺と同じ立場で参加するか、兄ちゃん達の立場で参加するか選びな。もちろん……どっちも嫌だは無しだぜ?」
自分も、あそこに混ざれる? 兄ちゃん達と同じように幸せそうな声を上げさせて貰ったり、逆に父ちゃん達と同じように兄ちゃん達に幸せそうな声を上げさせてあげたり出来るの?
息を荒げて逡巡しながら、この淫蕩な儀式に参加出来ることを嬉しがるかのように脈動する己の男根と対話しながら、少年はまだ自分が近くにいることに気付かず儀式に耽る兎の面の兄と虎の面の父を交互に眺めつつ、己の本能に従った選択を無性に渇く口の中に準備していくのだった。
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