淫乱兎は愛しい少年を用いた自慰に耽る
2022.12.31.Sat.21:00
最近忙しかったから、久しぶりに一緒にゆっくりと過ごせる年末年始は君のお願いを何でも聞いてあげる。
憧れを寄せる近所のお兄さんから恋人に変わった青年に耳元でそう囁かれた少年は、来年の干支である兎にちなんだ衣装を自らが貯めた金で購入し、それを着て欲しいと頼み込んだ。
その結果、ベッドに腰掛けた少年の眼前には今、兎の衣装に身を包んだ最愛の青年がいた。
「○○君、どう? 似合ってるかい?」
「は、はい……」
淫猥な行為に耽ることを前提として作成された兎の衣服を纏った青年が、だらしなく開けた口から荒い呼吸を零しつつ生唾を幾度と無く飲み込んでいる恋人の少年の前で、誘惑を目的とした扇情的なダンスを自らの意思で踊り出す。
二の腕から指先までを覆う白くふわふわな毛に包まれた長手袋を装着した腕を白い兎の耳飾りを付けた頭部の後ろで組み、太ももからつま先までを隠す同じ毛を携えたブーツを履いた足をがに股に開き、毛の中に埋め込まれたポンプと吸盤を用いて左右の乳首に吸い付いているハート型の飾りと男根を睾丸と共に取り囲む袋状の飾りを主張するような動きを披露する青年に圧倒され、問いかけに対しても短い返事を行うのが精一杯となっている。そんな愛しい少年に目を細め愛しさを更に加速させながら、青年は少年との距離を狭めつつ次の問いを、少年が予想もしていなかった質問をぶつけた。
「ふふっ、○○君、次はどうして欲しい? 君はこのエッチな兎さんになった僕に、何をお願いするのかな?」
「え、え……っ?」
自分が伝えた願いは、渡した兎の衣装を着てもらった時点で達成されているのでは。眼前の光景に気圧されていた少年が困惑と興奮に声を震わせて聞き返す様にまた大好きの感情を増幅させられながら、青年は少年の左手を取り白い毛の袋の中で硬く張り詰め脈打っている自分の男根を手の平で確認させつつ、言葉を続けた。
「こういう服を着るくらいなら、特別なお願い無しでも何時だって着てあげるよ。久しぶりにこうしてエッチなことが出来るんだから、僕は○○君と普段しないようなことをしたいよ。ほら……何でも言って? エッチな兎の僕を、もっともっとエッチにさせて?」
言葉を発しながら、青年は少年の手の平に押し当てた男根の脈動を分かりやすく激しくさせていく。君が思っている以上に僕は君が好きで、僕は淫乱なんだ。それを知って欲しいというはしたない願いを口にする代わりに、青年は両手で掴んだ少年の手の平に男根を擦り付ける腰振りを行い、獣欲をなりふり構わず剥き出しにしていく。
年上としての矜持なんて、保っていられない。大好きな少年に甘え、可愛がられたい。本心を露わにし全身で年下の恋人を欲しながら息を乱していく青年の痴態にあてられ、淫らな衣装を着せて青年の反応を愉しみたいと思っていた初心を蘇らせた少年は、最後の仕上げとしてベッドの上に残していた衣装の一つを右手で持ち上げつつ、本能に従い自分の手で自慰に耽る淫乱兎にお願いの形を取った命令を下した。
「じゃあ、□□さん。その調子で俺の手で一生懸命に、射精が出来なくなるまでオナって見せてよ。ちゃんと射精出来なくなるまでオナれたら、俺のチ○コでお尻をいっぱいほじほじしてあげる。もし途中で勝手に長く休んだり、座っちゃったりしたら俺のチ○コじゃなくてこの尻尾で、お尻を塞いでお預けしちゃうからね?」
「は、いぃ……わかり、ましっ」
「違うでしょ、□□さん? 兎さんなら何て言うの?」
「わ、分かった、ぴょん。ごひゅ、ご主人、様ぁ……っ!」
衣装を内側から濡らす男根から分泌された淫蜜でぬめり始めた袋が立てる、にちゅにちゅという粘ついた水音を愉しみ。一匹の獣に悦んで堕ち命令に従った無様極まりない自慰を繰り返す年上の恋人の至福に満ちた表情を味わいながら。少年は家族が呼びに来る夕食の時間にはまだまだ数時間の余裕があるという事実を横目に見た時計で確認しつつ、自慰の道具に使われている左手を気まぐれに動かし不意打ちの悦楽を男根に注いで青年の甘い驚きを堪能すると同時に次の責めの段階がより早く来るよう仕向けていくのだった。
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その結果、ベッドに腰掛けた少年の眼前には今、兎の衣装に身を包んだ最愛の青年がいた。
「○○君、どう? 似合ってるかい?」
「は、はい……」
淫猥な行為に耽ることを前提として作成された兎の衣服を纏った青年が、だらしなく開けた口から荒い呼吸を零しつつ生唾を幾度と無く飲み込んでいる恋人の少年の前で、誘惑を目的とした扇情的なダンスを自らの意思で踊り出す。
二の腕から指先までを覆う白くふわふわな毛に包まれた長手袋を装着した腕を白い兎の耳飾りを付けた頭部の後ろで組み、太ももからつま先までを隠す同じ毛を携えたブーツを履いた足をがに股に開き、毛の中に埋め込まれたポンプと吸盤を用いて左右の乳首に吸い付いているハート型の飾りと男根を睾丸と共に取り囲む袋状の飾りを主張するような動きを披露する青年に圧倒され、問いかけに対しても短い返事を行うのが精一杯となっている。そんな愛しい少年に目を細め愛しさを更に加速させながら、青年は少年との距離を狭めつつ次の問いを、少年が予想もしていなかった質問をぶつけた。
「ふふっ、○○君、次はどうして欲しい? 君はこのエッチな兎さんになった僕に、何をお願いするのかな?」
「え、え……っ?」
自分が伝えた願いは、渡した兎の衣装を着てもらった時点で達成されているのでは。眼前の光景に気圧されていた少年が困惑と興奮に声を震わせて聞き返す様にまた大好きの感情を増幅させられながら、青年は少年の左手を取り白い毛の袋の中で硬く張り詰め脈打っている自分の男根を手の平で確認させつつ、言葉を続けた。
「こういう服を着るくらいなら、特別なお願い無しでも何時だって着てあげるよ。久しぶりにこうしてエッチなことが出来るんだから、僕は○○君と普段しないようなことをしたいよ。ほら……何でも言って? エッチな兎の僕を、もっともっとエッチにさせて?」
言葉を発しながら、青年は少年の手の平に押し当てた男根の脈動を分かりやすく激しくさせていく。君が思っている以上に僕は君が好きで、僕は淫乱なんだ。それを知って欲しいというはしたない願いを口にする代わりに、青年は両手で掴んだ少年の手の平に男根を擦り付ける腰振りを行い、獣欲をなりふり構わず剥き出しにしていく。
年上としての矜持なんて、保っていられない。大好きな少年に甘え、可愛がられたい。本心を露わにし全身で年下の恋人を欲しながら息を乱していく青年の痴態にあてられ、淫らな衣装を着せて青年の反応を愉しみたいと思っていた初心を蘇らせた少年は、最後の仕上げとしてベッドの上に残していた衣装の一つを右手で持ち上げつつ、本能に従い自分の手で自慰に耽る淫乱兎にお願いの形を取った命令を下した。
「じゃあ、□□さん。その調子で俺の手で一生懸命に、射精が出来なくなるまでオナって見せてよ。ちゃんと射精出来なくなるまでオナれたら、俺のチ○コでお尻をいっぱいほじほじしてあげる。もし途中で勝手に長く休んだり、座っちゃったりしたら俺のチ○コじゃなくてこの尻尾で、お尻を塞いでお預けしちゃうからね?」
「は、いぃ……わかり、ましっ」
「違うでしょ、□□さん? 兎さんなら何て言うの?」
「わ、分かった、ぴょん。ごひゅ、ご主人、様ぁ……っ!」
衣装を内側から濡らす男根から分泌された淫蜜でぬめり始めた袋が立てる、にちゅにちゅという粘ついた水音を愉しみ。一匹の獣に悦んで堕ち命令に従った無様極まりない自慰を繰り返す年上の恋人の至福に満ちた表情を味わいながら。少年は家族が呼びに来る夕食の時間にはまだまだ数時間の余裕があるという事実を横目に見た時計で確認しつつ、自慰の道具に使われている左手を気まぐれに動かし不意打ちの悦楽を男根に注いで青年の甘い驚きを堪能すると同時に次の責めの段階がより早く来るよう仕向けていくのだった。
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最後の冷酷も知らずに男達は無慈悲なスイッチを押し込み続ける
2022.12.30.Fri.21:00
背にした壁と一体化している黒革製の拘束服を着せられた男達は、腕の自由を奪われると共に壁から離れることを禁じられ、無慈悲な淫獄からの逃走を不可能とされてしまった。
自らの身体を抱き締めているかのような状態を腕に強いる拘束服に内蔵された意に染まぬ快楽を生み出す装置から抜け出したいと考えながら暴れても、男達は誰一人として淫らな苦悶から抜け出せはしない。輪状の金属と黒革を組み合わせて作られた開口具によって閉じられなくされた口から言葉にならない唸りを漏らしつつもがいても、男達は乳首付近と男根の周りに配置された薄い機械がもたらす振動を振り払えない。すぐ近くにいる他の仲間達と協力して状況の打破を図ることも認められない姿に追いやられた無様な男達は、間抜けな鳴き声を放ちながら甘い悦びに為す術無く翻弄させられるしか無い。
淫猥な責め苦からの脱出を封じられ、快楽にいたぶられるだけの存在に貶められた男達。仲間と意思疎通を試みることさえ許されぬまま、快感に追い詰められること以外何も行えない立場へと追いやられた惨め極まりない男達。
だが、男達の心と身体を辱める無慈悲な仕打ちは、これで終わりでは無い。真に非道な装置が作り上げる残忍な苦悶が、逆らうことも出来ない男達に追い打ちであてがわれている。
それは、男達の足に装着された靴のような形状をした器具と、それと繋がっている床に直接設置された箱状の装置が織りなす苦悶だ。
床に接続されている箱を真横から足裏で挟むような位置から動かせないように箱の側面に取り付けられた靴を履かされた男達は、上半身を壁に預け座っているかのような姿勢を強いられている。靴に存在する幾本もの黒革ベルトを緩み無く絞められたせいで指を使わなければ靴を脱げないようにされてしまった男達は、悶絶を司るスイッチを携えた箱の側面から足を遠ざけたくても遠ざけられない。
初期位置からズレればズレる程、乳首と男根を苛む振動が苛烈になる。そんなスイッチと左右の足裏を密着させられてしまった男達は、快楽に流され無自覚に弛緩しようとする足の力を必死で保ちながら、箱に内蔵されている強力なバネの力を用いて位置の維持を困難にさせるスイッチと仲良く滑稽に格闘させられ続けるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、ほごっ、もあぁ!」
「はっ、はぉ、はっ、ほぉぉぉんっ!」
開きっぱなしにさせられた口から溢れる悲鳴の色を過敏に変化させながら、男達がガクガクと震える足で強い反発を示すスイッチを箱の中へと押し込んでいく。ほんの少しでも脱力すればスイッチが限界まで引き出され、乳首と男根を最大の悦楽に叩きのめされる淫獄へと突き落とされてしまう。すでに数え切れないくらいの絶頂に追い立てられている男達は、自分達にこの拷問を加えた憎き敵達への怒りを思い出す余裕を無くし隣の仲間と視線を交わして励まし合う気力も失ったまま、大粒の涙と飲み込みきれない唾液をだらしなく垂らしつつ更なる責め苦を必死になって拒んでいく。
しかし、体力の限界には抗えない。傾けた意識を上書きする程の疲弊には勝てない。じょじょに強まっていく快楽の勢いに気付きながらも足に込める力の復帰には至れなかった男が、一人また一人とバネに屈してスイッチを最大まで引き延ばされていく。乳首と男根に、今よりも冷酷な快楽がやって来る。あらかじめ伝えられていた絶望に打ちひしがれる男達は、憎き敵がわざと伝えずにいた上乗せの責めの起動に目を剥いて悶絶しながら、間抜けに開き切らされた足を跳ねさせつつの絶頂地獄に悶え苦しむしか無い。
足を包む靴型の拘束具に内蔵されたくすぐりの刺激を生成する装置によって快楽で壊れかけの理性に追撃を加えられ始めた男達はもはや、笑い狂わされイき狂わされながら崩壊に向かう展開をどう足掻いても避けられはしないのだ。
「はぉっ!? はほほぉっ!? あかっ、はほほっ、あひゅほほぉっ!?」
「はっ、ひぉ、ひょほほぉっ! はぇ、へひゅ、ほひゅぅぅっ!!」
たたでさえ苦しかった呼吸が、余計に苦しくなる。耐えようと考えていても耐えられずに絶頂へと導かれるくらいに容赦の無かった快楽が、一層容赦の無い物として襲い掛かってくる。
敗北に達し笑いと喘ぎが入り混じった絶叫を奏で始めた男達の声を耳にしても異変を察せなくなるくらいに思考能力を削ぎ落とされた他の男達は、最後に待ち受ける冷酷な責めの内容を知る由も無いままくすぐりの機構をまだ静止させている靴を纏わされた足で乳首と男根を震わせる淫具と連動した箱のスイッチをただただ無様に押し込み続けるのだった。
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自らの身体を抱き締めているかのような状態を腕に強いる拘束服に内蔵された意に染まぬ快楽を生み出す装置から抜け出したいと考えながら暴れても、男達は誰一人として淫らな苦悶から抜け出せはしない。輪状の金属と黒革を組み合わせて作られた開口具によって閉じられなくされた口から言葉にならない唸りを漏らしつつもがいても、男達は乳首付近と男根の周りに配置された薄い機械がもたらす振動を振り払えない。すぐ近くにいる他の仲間達と協力して状況の打破を図ることも認められない姿に追いやられた無様な男達は、間抜けな鳴き声を放ちながら甘い悦びに為す術無く翻弄させられるしか無い。
淫猥な責め苦からの脱出を封じられ、快楽にいたぶられるだけの存在に貶められた男達。仲間と意思疎通を試みることさえ許されぬまま、快感に追い詰められること以外何も行えない立場へと追いやられた惨め極まりない男達。
だが、男達の心と身体を辱める無慈悲な仕打ちは、これで終わりでは無い。真に非道な装置が作り上げる残忍な苦悶が、逆らうことも出来ない男達に追い打ちであてがわれている。
それは、男達の足に装着された靴のような形状をした器具と、それと繋がっている床に直接設置された箱状の装置が織りなす苦悶だ。
床に接続されている箱を真横から足裏で挟むような位置から動かせないように箱の側面に取り付けられた靴を履かされた男達は、上半身を壁に預け座っているかのような姿勢を強いられている。靴に存在する幾本もの黒革ベルトを緩み無く絞められたせいで指を使わなければ靴を脱げないようにされてしまった男達は、悶絶を司るスイッチを携えた箱の側面から足を遠ざけたくても遠ざけられない。
初期位置からズレればズレる程、乳首と男根を苛む振動が苛烈になる。そんなスイッチと左右の足裏を密着させられてしまった男達は、快楽に流され無自覚に弛緩しようとする足の力を必死で保ちながら、箱に内蔵されている強力なバネの力を用いて位置の維持を困難にさせるスイッチと仲良く滑稽に格闘させられ続けるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、ほごっ、もあぁ!」
「はっ、はぉ、はっ、ほぉぉぉんっ!」
開きっぱなしにさせられた口から溢れる悲鳴の色を過敏に変化させながら、男達がガクガクと震える足で強い反発を示すスイッチを箱の中へと押し込んでいく。ほんの少しでも脱力すればスイッチが限界まで引き出され、乳首と男根を最大の悦楽に叩きのめされる淫獄へと突き落とされてしまう。すでに数え切れないくらいの絶頂に追い立てられている男達は、自分達にこの拷問を加えた憎き敵達への怒りを思い出す余裕を無くし隣の仲間と視線を交わして励まし合う気力も失ったまま、大粒の涙と飲み込みきれない唾液をだらしなく垂らしつつ更なる責め苦を必死になって拒んでいく。
しかし、体力の限界には抗えない。傾けた意識を上書きする程の疲弊には勝てない。じょじょに強まっていく快楽の勢いに気付きながらも足に込める力の復帰には至れなかった男が、一人また一人とバネに屈してスイッチを最大まで引き延ばされていく。乳首と男根に、今よりも冷酷な快楽がやって来る。あらかじめ伝えられていた絶望に打ちひしがれる男達は、憎き敵がわざと伝えずにいた上乗せの責めの起動に目を剥いて悶絶しながら、間抜けに開き切らされた足を跳ねさせつつの絶頂地獄に悶え苦しむしか無い。
足を包む靴型の拘束具に内蔵されたくすぐりの刺激を生成する装置によって快楽で壊れかけの理性に追撃を加えられ始めた男達はもはや、笑い狂わされイき狂わされながら崩壊に向かう展開をどう足掻いても避けられはしないのだ。
「はぉっ!? はほほぉっ!? あかっ、はほほっ、あひゅほほぉっ!?」
「はっ、ひぉ、ひょほほぉっ! はぇ、へひゅ、ほひゅぅぅっ!!」
たたでさえ苦しかった呼吸が、余計に苦しくなる。耐えようと考えていても耐えられずに絶頂へと導かれるくらいに容赦の無かった快楽が、一層容赦の無い物として襲い掛かってくる。
敗北に達し笑いと喘ぎが入り混じった絶叫を奏で始めた男達の声を耳にしても異変を察せなくなるくらいに思考能力を削ぎ落とされた他の男達は、最後に待ち受ける冷酷な責めの内容を知る由も無いままくすぐりの機構をまだ静止させている靴を纏わされた足で乳首と男根を震わせる淫具と連動した箱のスイッチをただただ無様に押し込み続けるのだった。
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堕ちた正義達は無様に練り歩かされる
2022.12.29.Thu.21:00
部屋の天井に彫られたレールへと接続されている箱型の装置から伸びた太く長い金属製の棒は、途中でそのまままっすぐ進む物と斜めに分岐する物の二本に枝分かれしている。そうして枝分かれした棒の先に取り付けられているのは、機械製の白い輪の内側に配置された喉近くまでを貫き言葉を封じる男根を模した張型状の口枷と、醜悪なイボを無数に纏った釣り針状の責め具だ。
それらの責め具の片方を当然口に、もう片方を尻穴にねじ込まれた男達はもう、何処にも逃げられはしない。上下の穴を奥深くまで満たす棒を引き抜きたくても引き抜けない。二の腕を胸部に繋ぐ縄を与えられ、胴体の真後ろで交差させた手首を二の腕を縛める縄へと縫い付ける縄を加えられ、更には上半身の縄と太ももを遊び無く結合する駄目押しの縄を施された男達はもはや、仲良く惨めに串刺しにされた状況はおろか、異物に貫かれた仲間の尻穴と無防備に露出させられ間抜けに揺れ動いている仲間の男根が眼前に位置している屈辱の状況から抜け出すことも叶わない。
腕の自由を奪われ、口と尻穴を征服する物体達のせいでしゃべることと暴れることを不可能にされた無様極まりない男達。そんな男達に残された選択肢はたった一つしか無い。口と尻穴を嬲る異物達と一体化している棒を操る天井の装置が行う緩慢な移動を拒む手段を完全に叩き潰された哀れな男達は、ある程度思い通りに動かせるよう仕向けられた膝から下を酷使しながら装置に沿った情けない歩行を、仲間の恥部を常に見せ付けられながら繰り返す屈辱と恥辱に満ちた同じ場所を五人でぐるぐると回る歩行を、為す術無く強いられるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、むごっ、おぉ」
「ふぐっ、ぶぅ……もごっ、ぶあぁ」
不自然な姿勢で長時間に渡って歩かされた男達の裸体が、汗に濡れた縄をぎちぎちと鳴らしながら痙攣する。
無慈悲に駆動する箱に追従する動きを維持する役割と、口と尻穴の責め具が苛烈に食い込まないよう自らの肉体を支える役割を一方的に担わされた男達の足が、ガクガクと痛々しく跳ね回り五人の悶絶の度合いを言葉よりも分かりやすく表現している。
しかし、そんな苦しみの反応すらも男達は満足に示せはしない。下手に身を動かせばその振動が責め具に貫かれた口と尻穴をいたぶる刺激に変換されてしまう状態を用意されてしまっている男達は、矜持を砕き理性を蝕むかのような地獄に身を委ねてろくに悶えられぬ裸体を思うままに悶えさせることも許されない。
「ふぅ、んふぅ、もうぅぅ……っ!」
「かっ、ほうぅ、むおうぅ……!!」
何時まで、この歩行を強要され続けるのだろう。涙に潤んだ瞳に映る仲間の恥部の様子に改めて打ちひしがれながら、五人の男が胸に絶望を募らせる。
このまま、この姿のまま、命を失うまで歩かされ続けるのだろうか。己のあり方を選んだ日から覚悟していたはずの死を拒絶しながら、恐怖に支配された男達はとっくに疲労の限界を越えている足で自分を残酷に運ぶ箱を追いかけていく。
「おぅ、えあぁ……あぅ、えへ……っ!」
「あえは、こぇ、ひょめへぇ……っ!!」
それまで紡がないよう努めていた、敗北を認める哀願の唸りを数人が発した。すると、五人は忍耐の破裂を迎えたかのように誇りを捨てた救いを望む言葉を不明瞭に放ち始め、円を描く形で拘束されている男達が終わりの無い歩行をさせられている部屋には屈服を露わにした悲鳴が、悪を憎む捜査員達が口にする物とは到底思えない滑稽な鳴き声が満ち出した。
「おえあい、ひゅる、ひえ……はふっ、へへぇ……っ!!」
「おぅ、ひゃあ……あうふお、ひああぁっ……!!」
五人分の懇願が、うるさいくらいに鳴り響く。枷に封じられている口から絞り出される助けてくれの願いが、五人しかいない部屋に反響する。
その鳴き喚く声を認識して、新たな機構が作動し始める。捜査員達を拉致し拷問をもたらして放置した悪達が残した残酷な追撃の機構が、五人の口と尻穴を塞ぐ異物の表面から強力な効果を有する液体媚薬を少量ずつ染み出させ、陥落した正義達に望まぬ発情を促していく。
同時に自動で開いた扉の方へとレールを辿って動き出した天井の装置達は、捜査員達の歩行を部屋の中での周回から部屋の外側での練り歩きに移行させ、自分達を生み出した悪達に愉快な見世物として悶え苦しみながら歩く五人を提供する駆動を開始していく。
「あぉっ!? もっ、ごおぉ……っ!?」
「ふぎゅ、む、あもぉぉっ……!?」
無理矢理に摂取させられ始めた媚薬の力で、悪の手に堕ちた肉体を火照らされながら。抗おうという意思を挟む暇さえ間に合わぬ勢いで張り詰めた男根が部屋の外に向けて足を動かす度背後の仲間の眼前でぶるぶると揺れる感覚についさっき悪に屈した心を叩きのめされながら。捜査員達は朦朧とする頭でも分かる更なる地獄の到来に戦慄しつつ、悪が所有する建物内を淫らに賑わせる鑑賞物としての仕事を、全うさせられていくのだった。
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腕の自由を奪われ、口と尻穴を征服する物体達のせいでしゃべることと暴れることを不可能にされた無様極まりない男達。そんな男達に残された選択肢はたった一つしか無い。口と尻穴を嬲る異物達と一体化している棒を操る天井の装置が行う緩慢な移動を拒む手段を完全に叩き潰された哀れな男達は、ある程度思い通りに動かせるよう仕向けられた膝から下を酷使しながら装置に沿った情けない歩行を、仲間の恥部を常に見せ付けられながら繰り返す屈辱と恥辱に満ちた同じ場所を五人でぐるぐると回る歩行を、為す術無く強いられるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、むごっ、おぉ」
「ふぐっ、ぶぅ……もごっ、ぶあぁ」
不自然な姿勢で長時間に渡って歩かされた男達の裸体が、汗に濡れた縄をぎちぎちと鳴らしながら痙攣する。
無慈悲に駆動する箱に追従する動きを維持する役割と、口と尻穴の責め具が苛烈に食い込まないよう自らの肉体を支える役割を一方的に担わされた男達の足が、ガクガクと痛々しく跳ね回り五人の悶絶の度合いを言葉よりも分かりやすく表現している。
しかし、そんな苦しみの反応すらも男達は満足に示せはしない。下手に身を動かせばその振動が責め具に貫かれた口と尻穴をいたぶる刺激に変換されてしまう状態を用意されてしまっている男達は、矜持を砕き理性を蝕むかのような地獄に身を委ねてろくに悶えられぬ裸体を思うままに悶えさせることも許されない。
「ふぅ、んふぅ、もうぅぅ……っ!」
「かっ、ほうぅ、むおうぅ……!!」
何時まで、この歩行を強要され続けるのだろう。涙に潤んだ瞳に映る仲間の恥部の様子に改めて打ちひしがれながら、五人の男が胸に絶望を募らせる。
このまま、この姿のまま、命を失うまで歩かされ続けるのだろうか。己のあり方を選んだ日から覚悟していたはずの死を拒絶しながら、恐怖に支配された男達はとっくに疲労の限界を越えている足で自分を残酷に運ぶ箱を追いかけていく。
「おぅ、えあぁ……あぅ、えへ……っ!」
「あえは、こぇ、ひょめへぇ……っ!!」
それまで紡がないよう努めていた、敗北を認める哀願の唸りを数人が発した。すると、五人は忍耐の破裂を迎えたかのように誇りを捨てた救いを望む言葉を不明瞭に放ち始め、円を描く形で拘束されている男達が終わりの無い歩行をさせられている部屋には屈服を露わにした悲鳴が、悪を憎む捜査員達が口にする物とは到底思えない滑稽な鳴き声が満ち出した。
「おえあい、ひゅる、ひえ……はふっ、へへぇ……っ!!」
「おぅ、ひゃあ……あうふお、ひああぁっ……!!」
五人分の懇願が、うるさいくらいに鳴り響く。枷に封じられている口から絞り出される助けてくれの願いが、五人しかいない部屋に反響する。
その鳴き喚く声を認識して、新たな機構が作動し始める。捜査員達を拉致し拷問をもたらして放置した悪達が残した残酷な追撃の機構が、五人の口と尻穴を塞ぐ異物の表面から強力な効果を有する液体媚薬を少量ずつ染み出させ、陥落した正義達に望まぬ発情を促していく。
同時に自動で開いた扉の方へとレールを辿って動き出した天井の装置達は、捜査員達の歩行を部屋の中での周回から部屋の外側での練り歩きに移行させ、自分達を生み出した悪達に愉快な見世物として悶え苦しみながら歩く五人を提供する駆動を開始していく。
「あぉっ!? もっ、ごおぉ……っ!?」
「ふぎゅ、む、あもぉぉっ……!?」
無理矢理に摂取させられ始めた媚薬の力で、悪の手に堕ちた肉体を火照らされながら。抗おうという意思を挟む暇さえ間に合わぬ勢いで張り詰めた男根が部屋の外に向けて足を動かす度背後の仲間の眼前でぶるぶると揺れる感覚についさっき悪に屈した心を叩きのめされながら。捜査員達は朦朧とする頭でも分かる更なる地獄の到来に戦慄しつつ、悪が所有する建物内を淫らに賑わせる鑑賞物としての仕事を、全うさせられていくのだった。
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歪んだ認識のままに偽りの悪は反省を促される
2022.12.28.Wed.21:00
更生の見込みが無いと判断された凶悪な犯罪者は、反抗心を奪う調教を施された上で小金持ちを愉しませる奴隷として買い取られ飼育されることになる。そんな存在しないはずの常識が、その街を支配していた。
捕らえた少年ヒーロー達をこれ以上無く辱め、屈服を味わわせる為。ただそれだけの為に街全体の認識を歪ませる装置を起動させた悪の組織に属する男達は、正義の力の源であるヒーロースーツを奪われた無様な少年達を慣れ親しんだ街を惨めな格好で練り歩かせ、悪に敗北した事実を絶え間無く残酷に思い知らせていた。
「おい、見ろよ。薄汚い犯罪者共がみっともなく腰振ってよがってやがるぜ?」
「んぐっ、むぐうぅ」
「うわこっち見た、気持ち悪。犯罪者ってだけで無いのにこんな街中でイきまくってるとかマジで頭イカれてるな」
「ふぅ、むおぅぅっ」
違うと言いたいのに、言えない。仮に言えたとしても、自分達を唾棄すべき悪と判断するよう真の悪に情報の捉え方を操作された街の人々は、聞く価値の無い戯れ言として言葉を切り捨ててしまうだろう。
犬を模した黒い耳飾りと骨を模した白い枷が細い黒革のベルトで一体となっている器具を頭部に与えられた少年ヒーロー達は、自分と横の仲間を貫く街中の冷徹な視線に絶望を抱かされつつ、偽物の骨に言葉を封じられた口で誰にも届かぬ助けての鳴き声を上げる。
「あんなガキが凶悪犯とか……世も末だな」
「ふぶっ、んもうぅ」
「こっち見てんじゃねーよ! 悪人らしくケツ穴ほじられながら無様晒しとけ!」
「はぉ、あおぉ」
拘束を解いてくれなくても良い。せめて誰か、この快楽の拷問から解放してくれ。
発言を禁じられた少年ヒーロー達は、背中で伸ばした腕を二の腕まで包み緩み無く絞め上げる黒革製のアームバインダーを耳障りに軋ませ、黒革製のブーツの上から足首へと嵌められた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒によって閉じることを不可能にされた足を痛々しく痙攣させながら涙に濡れた目で救いを請うが、慈悲は与えられない。
異常なはずの光景を当然の物と、ひいては当然の報いと理解している街の人々は、幼い男根の根元と亀頭近くに巻き付けられた黒いベルト型のローターの振動に喘ぎ、尻穴から垂れ下がった黒い犬の尻尾飾りと繋がっている極太のアナルバイブに腸壁を掻き毟られながら望まぬ射精を繰り返す二人の少年ヒーローを助ける素振りすら見せない。
事実にそぐわない理由で、守ろうとしていた人々に罵倒される。それも、見知った町並みを隷属の立場で見せ付けられつつ、雄と雌の悦楽に頂点へと押し上げられながら口々に罵られる。
そんな地獄に突き落とされた惨めな少年ヒーロー達が、何度射精へと上り詰めさせられた頃だろう。不意に二人の後を歩く形でヒーロー達の公開凌辱を堪能していた悪の男は、頭部の拘束具の固定をより強固にする役割も兼ねている黒革製の首輪の後部に結わえたそれぞれのヒーロースーツに合わせた赤と青のリードを何の宣言も行わずに電柱へと括り付け、突然の変化に怯える二人を堪能しながら満面の笑みで非道な別れを告げてしまった。
「そんじゃ二人共、俺はちょっとそこの店で飯食ってくっから。食べ終わるまで、街中の人にたっぷり苛めてもらって、自分達がしたことを反省させてもらうんだぞ?」
「んもうぅ!?」
「あぉっ、うぉぉっ!?」
そんな、と打ちひしがれる少年ヒーロー達を黒さを深めた笑みで嘲りながら、悪の男は目を付けた店へと足を運んでいく。
街中の認知を変容させる装置の力を借りて席を空けさせ、無料での食事を注文した悪の男は、自分が離れてからまだ五分も経過していないというのに正義感を携えて二人への責めに参加し始めた街の人間に充足を募らせながら、全面ガラス張りの壁越しに見える愉快な見世物と、かすかに聞こえてくる淫猥な絶叫を味わい出す。
「ほら、クソガキ共。ちっとはイかないように耐えてみろよ」
「あっおぉ! んみゅぉぉっ!!」
「乳首捏ねられて、ケツ叩かれてイきっぱなしかよ。このままじゃご主人様が戻ってきても散歩続けられなくなっちまうぞ? 我慢しろや」
「ほごぉぉっ!? むぁ、あむぅぅっ!!」
耐えられなんてしない。我慢なんて出来やしない。
悲痛に寄せられる少年ヒーロー達の拒絶を凶悪犯に反省を促している証拠として受け取りながら、己が取っている行動の異常さに気付けなくされた街の人々は抵抗と逃走を奪う拘束を鳴らしつつ嫌がる二人を非道な悪の男の前で絶頂に次ぐ絶頂へと導き、自分達が街ごと悪に掌握されたという現実を無自覚に更なる確定の方へと近付けさせていくのだった。
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捕らえた少年ヒーロー達をこれ以上無く辱め、屈服を味わわせる為。ただそれだけの為に街全体の認識を歪ませる装置を起動させた悪の組織に属する男達は、正義の力の源であるヒーロースーツを奪われた無様な少年達を慣れ親しんだ街を惨めな格好で練り歩かせ、悪に敗北した事実を絶え間無く残酷に思い知らせていた。
「おい、見ろよ。薄汚い犯罪者共がみっともなく腰振ってよがってやがるぜ?」
「んぐっ、むぐうぅ」
「うわこっち見た、気持ち悪。犯罪者ってだけで無いのにこんな街中でイきまくってるとかマジで頭イカれてるな」
「ふぅ、むおぅぅっ」
違うと言いたいのに、言えない。仮に言えたとしても、自分達を唾棄すべき悪と判断するよう真の悪に情報の捉え方を操作された街の人々は、聞く価値の無い戯れ言として言葉を切り捨ててしまうだろう。
犬を模した黒い耳飾りと骨を模した白い枷が細い黒革のベルトで一体となっている器具を頭部に与えられた少年ヒーロー達は、自分と横の仲間を貫く街中の冷徹な視線に絶望を抱かされつつ、偽物の骨に言葉を封じられた口で誰にも届かぬ助けての鳴き声を上げる。
「あんなガキが凶悪犯とか……世も末だな」
「ふぶっ、んもうぅ」
「こっち見てんじゃねーよ! 悪人らしくケツ穴ほじられながら無様晒しとけ!」
「はぉ、あおぉ」
拘束を解いてくれなくても良い。せめて誰か、この快楽の拷問から解放してくれ。
発言を禁じられた少年ヒーロー達は、背中で伸ばした腕を二の腕まで包み緩み無く絞め上げる黒革製のアームバインダーを耳障りに軋ませ、黒革製のブーツの上から足首へと嵌められた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒によって閉じることを不可能にされた足を痛々しく痙攣させながら涙に濡れた目で救いを請うが、慈悲は与えられない。
異常なはずの光景を当然の物と、ひいては当然の報いと理解している街の人々は、幼い男根の根元と亀頭近くに巻き付けられた黒いベルト型のローターの振動に喘ぎ、尻穴から垂れ下がった黒い犬の尻尾飾りと繋がっている極太のアナルバイブに腸壁を掻き毟られながら望まぬ射精を繰り返す二人の少年ヒーローを助ける素振りすら見せない。
事実にそぐわない理由で、守ろうとしていた人々に罵倒される。それも、見知った町並みを隷属の立場で見せ付けられつつ、雄と雌の悦楽に頂点へと押し上げられながら口々に罵られる。
そんな地獄に突き落とされた惨めな少年ヒーロー達が、何度射精へと上り詰めさせられた頃だろう。不意に二人の後を歩く形でヒーロー達の公開凌辱を堪能していた悪の男は、頭部の拘束具の固定をより強固にする役割も兼ねている黒革製の首輪の後部に結わえたそれぞれのヒーロースーツに合わせた赤と青のリードを何の宣言も行わずに電柱へと括り付け、突然の変化に怯える二人を堪能しながら満面の笑みで非道な別れを告げてしまった。
「そんじゃ二人共、俺はちょっとそこの店で飯食ってくっから。食べ終わるまで、街中の人にたっぷり苛めてもらって、自分達がしたことを反省させてもらうんだぞ?」
「んもうぅ!?」
「あぉっ、うぉぉっ!?」
そんな、と打ちひしがれる少年ヒーロー達を黒さを深めた笑みで嘲りながら、悪の男は目を付けた店へと足を運んでいく。
街中の認知を変容させる装置の力を借りて席を空けさせ、無料での食事を注文した悪の男は、自分が離れてからまだ五分も経過していないというのに正義感を携えて二人への責めに参加し始めた街の人間に充足を募らせながら、全面ガラス張りの壁越しに見える愉快な見世物と、かすかに聞こえてくる淫猥な絶叫を味わい出す。
「ほら、クソガキ共。ちっとはイかないように耐えてみろよ」
「あっおぉ! んみゅぉぉっ!!」
「乳首捏ねられて、ケツ叩かれてイきっぱなしかよ。このままじゃご主人様が戻ってきても散歩続けられなくなっちまうぞ? 我慢しろや」
「ほごぉぉっ!? むぁ、あむぅぅっ!!」
耐えられなんてしない。我慢なんて出来やしない。
悲痛に寄せられる少年ヒーロー達の拒絶を凶悪犯に反省を促している証拠として受け取りながら、己が取っている行動の異常さに気付けなくされた街の人々は抵抗と逃走を奪う拘束を鳴らしつつ嫌がる二人を非道な悪の男の前で絶頂に次ぐ絶頂へと導き、自分達が街ごと悪に掌握されたという現実を無自覚に更なる確定の方へと近付けさせていくのだった。
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悪趣味な青年は己が育てた淫獣に蹂躙される
2022.12.27.Tue.21:00
「あっ、ふっ、んぅ……お兄さん、も、ゆるしっ……」
「だーめ、あのタイマーが鳴るまで我慢って言ったでしょ? もう少しの辛抱だよ」
「ふぅぅんっ!」
忍耐を維持しきれずに切羽詰まった声を上げ、涙に潤んだ瞳を向けながら許しを請うた少年は、放った言葉が終わるよりも早く却下を口にする青年の右手が生み出し始めたもどかしい悦楽に悲鳴を発しつつ、ベッドの上であぐらをかいた体勢を取らされた裸体を一際大きくビクンと跳ねさせた。
「あっあ、おにいさ、りゃめ、しょれらめっ! イきたいの、もっと抑えられにゃくなるぅ! 射精、したいの、とめられなくなるぅぅっ!」
余裕を跡形も無く失った態度で舌足らずに懇願を紡ぎながら、少年は苦悶から抜け出したいと願う本能に身を任せて両手両足をめちゃくちゃに暴れさせる。そんなことをしても、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で結合する黒革製の枷は外れなどしない。それを理性で理解していながらも、少年は終わりの見えない生殺しから逃れたい一心で背中で縛められた腕とベッドから下りることもままならなくされたあぐらの足をじたばたと悶えさせる。
そうして情けなく無駄な努力を重ねる少年を嘘偽りの無い愛情を込めた瞳で愉しみながら、意地悪な青年は右手の動きを前触れ無く停止させ、亀頭を中心にして幼く可愛らしい男根全体を撫で回す淫猥な刺激を終了に導き、少年をもう何度目かも分からない目前で射精の瞬間を没収する寸止めへと追いやってしまった。
「あぁっ!? ふっ、ひいぃぃっ!? あ、あが、ひぎ、ふいぃ……っ!!」
また、射精を手の届く位置まで迫った状態で取り上げられた。その事実に対する絶望と戦慄を分かりやすく表情に示しながら、少年はだらしなく舌を垂らした口から言葉にならぬ悲痛な呻きを漏らしつつ抵抗を不可能にされた裸体をガクガクと痙攣させる。あと何回、この仕打ちで焦らし抜かれるのだろう。忍耐の残り時間を表示しているベッド横の棚に置かれたタイマーを確認することさえ認めない断続的な生殺しを加えられている少年は、その責めを与えている張本人である青年に悶絶を満足げな笑みで愉しまれ射精欲をはち切れそうなくらいに溜め込まされた男根の脈動を堪能するかのように亀頭をつつく青年の右指に追い打ちの翻弄を注がれながら、欲望の濃度を一層高め獣じみた衝動を膨らませていく。
無慈悲で残酷な青年に心と身体を擦り減らされ、正気を薄められていく少年。非道ながらも本当に愛している青年への欲を加速させながら、己を解放する快感への渇望を暴走させていく少年。そんな少年の耳に、タイマーの音が聞こえた。それは、淫らな忍耐の強要が開始してから一時間が経過したことを伝えるアラームの音。少年が待ち望んだ本能を剥き出しにして欲に溺れられる時間の到来を告げる音だ。
「ふふっ、○○君、よく頑張ったね。それじゃ、お待ちかねの愉しい時間といこうか」
言いながら、青年はベッドから下りて鳴り響いているタイマーを黙らせる。タイマーを静かにさせた青年は、飢えた獣のような眼差しで自分を追いかける少年を眺めてくすりと微笑みつつ、自分だけ纏っていた衣服を一枚残らず脱ぎ去って雄とは思えぬ妖艶さを備えた肉体を晒した。
そこまでは、青年の計画通りだった。圧倒的優位に立って自分に惚れた少年を手玉に取る悪趣味な遊びは、そこまでは予想通りに進んでいた。
「はい、外れたよ。じゃあ、今から俺のお尻でいっぱい……」
「うぁぁぁっ!」
「っ!?」
青年の目論見が崩れたのは、少年を拘束していた手足の枷を外した直後だった。立場の差を完全に忘れ去る程に淫欲を蓄積させられた少年は、外されたばかりの枷を手にしてただただ本能のままに青年に襲い掛かると意図せず成立した不意打ちの勢いに乗せてついさっきまで自分の男根をいたぶっていた右手の手首と右足首を、左手首と左足首を、枷で結合してしまったのだ。
「あっ、これ、動けない……っ!? ○○君!? 何を……んむぅぅっ!?」
状況が逆転し、自らが抵抗と逃走を封じられる側に置かれた青年は焦りを剥き出しにした様子で手首と足首を繋ぐ枷の鎖を鳴らしながら少年に反抗を咎める言葉を浴びせようとした。
だが、叶わなかった。ついさっき床の上に脱ぎ捨てられた青年自身のパンツを素早く拾い上げた少年の手でそれを口に押し込まれた青年は、少年とは違い聞き流されるだけの哀願さえも寄せられなくされてしまった。
もう青年は、自分が獰猛に育て上げた少年が落ち着くまで抗えぬ裸体を責め嬲られるしか無い。不相応な告白を行った少年を悪趣味に可愛がる娯楽を愉しんでいた青年はもはや、不測の逆襲に為す術無く本当の力関係を理解させられるしか無い。
年齢の割に逞しく優秀な男根を有する少年に支配される存在に貶められた青年は、手や足で隠したくても隠せない器官にされた尻穴を貫く熱く硬い肉の棒に雌の至福を味わわされ自らの男根を容赦の無い動きを繰り返す少年の右手に摩擦されながら、自分が行っていた物とは生殺しとは真逆の絶頂に次ぐ絶頂を強いるイき地獄によって、少年に逆らう意思を欠片も残さず淫猥にすり潰されるしか無いのだ。
「んぅっ! むぶっ、ふむうぅ!! あぉ、むごっ、ふぶぅぅぅんっ!!」
「あっ、あー、んぉっ、あぅぅっ」
イってもイっても、休み無くイかされる。気まぐれで付き合ってやっているというのにと怒りを覚えていた思考を心からの哀願に塗り潰された青年が己のパンツに塞がれた口でどんなに鳴き喚いても、無我夢中で腰を振って青年の尻穴を掘削し一心不乱に右手を上下に往復させて青年の男根を刺激する少年は、至福の声を漏らしながら無心で快楽を追い求めるばかりだ。
このまま、少年が思考能力を取り戻すまで犯される。自分がやったように一時間、あるいはそれ以上に蹂躙され続ける。
掻き乱される思考に浮かばせた戦慄を長く保つことも出来ない悦びの渦に取り込まれた青年は、自業自得だと自嘲を抱く暇さえ無いイき地獄で自分に恋心を持った相手を遊び道具として扱う歪んだ心を溶かし尽くされていき、やがて自由を奪う側より奪われる側に回った方が愉しく幸せだと認識する被虐の才能を、少年に求められながら開花させていくのだった。
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「だーめ、あのタイマーが鳴るまで我慢って言ったでしょ? もう少しの辛抱だよ」
「ふぅぅんっ!」
忍耐を維持しきれずに切羽詰まった声を上げ、涙に潤んだ瞳を向けながら許しを請うた少年は、放った言葉が終わるよりも早く却下を口にする青年の右手が生み出し始めたもどかしい悦楽に悲鳴を発しつつ、ベッドの上であぐらをかいた体勢を取らされた裸体を一際大きくビクンと跳ねさせた。
「あっあ、おにいさ、りゃめ、しょれらめっ! イきたいの、もっと抑えられにゃくなるぅ! 射精、したいの、とめられなくなるぅぅっ!」
余裕を跡形も無く失った態度で舌足らずに懇願を紡ぎながら、少年は苦悶から抜け出したいと願う本能に身を任せて両手両足をめちゃくちゃに暴れさせる。そんなことをしても、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で結合する黒革製の枷は外れなどしない。それを理性で理解していながらも、少年は終わりの見えない生殺しから逃れたい一心で背中で縛められた腕とベッドから下りることもままならなくされたあぐらの足をじたばたと悶えさせる。
そうして情けなく無駄な努力を重ねる少年を嘘偽りの無い愛情を込めた瞳で愉しみながら、意地悪な青年は右手の動きを前触れ無く停止させ、亀頭を中心にして幼く可愛らしい男根全体を撫で回す淫猥な刺激を終了に導き、少年をもう何度目かも分からない目前で射精の瞬間を没収する寸止めへと追いやってしまった。
「あぁっ!? ふっ、ひいぃぃっ!? あ、あが、ひぎ、ふいぃ……っ!!」
また、射精を手の届く位置まで迫った状態で取り上げられた。その事実に対する絶望と戦慄を分かりやすく表情に示しながら、少年はだらしなく舌を垂らした口から言葉にならぬ悲痛な呻きを漏らしつつ抵抗を不可能にされた裸体をガクガクと痙攣させる。あと何回、この仕打ちで焦らし抜かれるのだろう。忍耐の残り時間を表示しているベッド横の棚に置かれたタイマーを確認することさえ認めない断続的な生殺しを加えられている少年は、その責めを与えている張本人である青年に悶絶を満足げな笑みで愉しまれ射精欲をはち切れそうなくらいに溜め込まされた男根の脈動を堪能するかのように亀頭をつつく青年の右指に追い打ちの翻弄を注がれながら、欲望の濃度を一層高め獣じみた衝動を膨らませていく。
無慈悲で残酷な青年に心と身体を擦り減らされ、正気を薄められていく少年。非道ながらも本当に愛している青年への欲を加速させながら、己を解放する快感への渇望を暴走させていく少年。そんな少年の耳に、タイマーの音が聞こえた。それは、淫らな忍耐の強要が開始してから一時間が経過したことを伝えるアラームの音。少年が待ち望んだ本能を剥き出しにして欲に溺れられる時間の到来を告げる音だ。
「ふふっ、○○君、よく頑張ったね。それじゃ、お待ちかねの愉しい時間といこうか」
言いながら、青年はベッドから下りて鳴り響いているタイマーを黙らせる。タイマーを静かにさせた青年は、飢えた獣のような眼差しで自分を追いかける少年を眺めてくすりと微笑みつつ、自分だけ纏っていた衣服を一枚残らず脱ぎ去って雄とは思えぬ妖艶さを備えた肉体を晒した。
そこまでは、青年の計画通りだった。圧倒的優位に立って自分に惚れた少年を手玉に取る悪趣味な遊びは、そこまでは予想通りに進んでいた。
「はい、外れたよ。じゃあ、今から俺のお尻でいっぱい……」
「うぁぁぁっ!」
「っ!?」
青年の目論見が崩れたのは、少年を拘束していた手足の枷を外した直後だった。立場の差を完全に忘れ去る程に淫欲を蓄積させられた少年は、外されたばかりの枷を手にしてただただ本能のままに青年に襲い掛かると意図せず成立した不意打ちの勢いに乗せてついさっきまで自分の男根をいたぶっていた右手の手首と右足首を、左手首と左足首を、枷で結合してしまったのだ。
「あっ、これ、動けない……っ!? ○○君!? 何を……んむぅぅっ!?」
状況が逆転し、自らが抵抗と逃走を封じられる側に置かれた青年は焦りを剥き出しにした様子で手首と足首を繋ぐ枷の鎖を鳴らしながら少年に反抗を咎める言葉を浴びせようとした。
だが、叶わなかった。ついさっき床の上に脱ぎ捨てられた青年自身のパンツを素早く拾い上げた少年の手でそれを口に押し込まれた青年は、少年とは違い聞き流されるだけの哀願さえも寄せられなくされてしまった。
もう青年は、自分が獰猛に育て上げた少年が落ち着くまで抗えぬ裸体を責め嬲られるしか無い。不相応な告白を行った少年を悪趣味に可愛がる娯楽を愉しんでいた青年はもはや、不測の逆襲に為す術無く本当の力関係を理解させられるしか無い。
年齢の割に逞しく優秀な男根を有する少年に支配される存在に貶められた青年は、手や足で隠したくても隠せない器官にされた尻穴を貫く熱く硬い肉の棒に雌の至福を味わわされ自らの男根を容赦の無い動きを繰り返す少年の右手に摩擦されながら、自分が行っていた物とは生殺しとは真逆の絶頂に次ぐ絶頂を強いるイき地獄によって、少年に逆らう意思を欠片も残さず淫猥にすり潰されるしか無いのだ。
「んぅっ! むぶっ、ふむうぅ!! あぉ、むごっ、ふぶぅぅぅんっ!!」
「あっ、あー、んぉっ、あぅぅっ」
イってもイっても、休み無くイかされる。気まぐれで付き合ってやっているというのにと怒りを覚えていた思考を心からの哀願に塗り潰された青年が己のパンツに塞がれた口でどんなに鳴き喚いても、無我夢中で腰を振って青年の尻穴を掘削し一心不乱に右手を上下に往復させて青年の男根を刺激する少年は、至福の声を漏らしながら無心で快楽を追い求めるばかりだ。
このまま、少年が思考能力を取り戻すまで犯される。自分がやったように一時間、あるいはそれ以上に蹂躙され続ける。
掻き乱される思考に浮かばせた戦慄を長く保つことも出来ない悦びの渦に取り込まれた青年は、自業自得だと自嘲を抱く暇さえ無いイき地獄で自分に恋心を持った相手を遊び道具として扱う歪んだ心を溶かし尽くされていき、やがて自由を奪う側より奪われる側に回った方が愉しく幸せだと認識する被虐の才能を、少年に求められながら開花させていくのだった。
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弟は自身と兄の興奮を高めさせる
2022.12.26.Mon.21:00
裸体に直接、執拗なまでに巻き付けられた透明なラップの拘束によって、少年は腕を胴体の横に密着させ左右の足を隙間無く揃える気を付けの姿勢から逃れられないよう身動きを封じられてしまった。更にその上から同じように黒色をしたガムテープを厳重に、何重にも施されてしまった少年はラップに強要された気を付けを更に確定的な物とされ、文字通り手も足も出せない惨めな姿へと追いやられてしまった。
幾ら力を込めても、指一本すら思い通りには動かせない。言葉を奪う目的で口に貼り付けられたテープを剥がしたいと願っても少年はテープに触れることすら叶わず、ラップとテープの牢獄に包まれること無く間抜けに露出させられた幼い男根を覆い隠したいと思ってもありとあらゆる自由を削ぎ落とされた無様な少年は無防備にさらけ出された恥部をみっともなく震わせながら屈辱と恥辱に歪んだ唸りをテープに塞がれた口から紡ぐことしか出来ない。
薬を密かに盛られ深い眠りに堕ちている最中に拘束を用いて兄の威厳を奪い取られた少年はもう、ベッドに仰向けで寝転がらされた体勢から離れることすらままならない状態となった自分を嘲笑う弟に一切聞き入れられぬ解放しろの要求を載せた不明瞭な声を飛ばすことしか、出来ることなどありはしないのだ。
「兄ちゃん、よく寝てたね。眠ってる間に、どう頑張っても逆らえないようにされた気分はどう?」
「んうぅ! むっ、ふむうぅ!」
自身もベッドに上がり、兄の頭部の真上に陣取る形であぐらをかいた弟が下半分を黒に遮られた兄の顔を逆さに覗き込みながらにっこりと意地悪く微笑む。その笑みに苛立ちながら、兄は鋭い目付きを作って弟を見上げつつ、拘束からの脱出を求める身悶えと早く剥がせという命令を込めた叫びをひたすらに繰り返す。
だが、そんな兄の試行錯誤は弟が笑みの黒さを引き上げながら見せ付けてきたスマートフォンから流れる映像を目にした途端、一気に勢いを無くし萎みきってしまった。
『んっ、あぁ……○○、んふうぅ……っ!』
「これ、なーんだ? というか……だーれだ?」
愉悦をたっぷりと混ぜた弟の問いかけを受けても、兄は驚愕と戦慄に目を見開くことしか出来ない。
最初はちょっとした悪戯だったはずの、いつしかやめたくてもやめられない習慣となっていた弟の衣服の匂いを肺いっぱいに取り込みながらの自慰を隠し撮りした映像を他ならぬ弟の手で見せ付けられている兄は、先程までの反抗を跡形も無く失った恐怖の態度を示しながらすっかり怒気を抜かれた目で弱々しく弟を見上げている。
「兄ちゃん、もしかしてこれが何か、誰か分からない? じゃあ、父さんと母さんに送信して一緒に考えてもらった方が良いかな?」
「むうぅ!? んっ、んうぅんっ……!」
それだけは許して。背徳的で、異常だと自覚しつつも制御出来なかったいけない遊びを両親に暴かれたら、生きていけない。怯え切った声で、兄が弟に縋り付く。その必死な懇願の様を眺めながら口角を更に引き上げた弟は、自分の支配下に堕ちた兄を弄ぶ快感にこれ以上無い興奮を募らせながらあぐらを解いて膝立ちになり、兄の視点から見て死角となっていた部分を、下着を履かずにさらけ出していた股間を兄の真上に運び、脅迫という体を取った爛れた娯楽を提案した。
「父さん達に言われたくないんだ? じゃあ、それなりの態度を示さないと駄目だよね、兄ちゃん? 身体中を縛られて逃げられない格好のまま、俺のエッチなところの匂いを直接無理矢理に嗅がされても、文句は言えないよね、兄ちゃん? なんてったって……父さんと母さんに知られたくないんだから」
さっきの映像の中で手にしていたパンツの中身が、今眼前にある。弟の恥部の臭いを溜め込んだパンツを嗅ぎながら形や大きさを空想していた男根と、きゅうと窄まった尻穴が視界を埋め尽くしている。
兄弟でこんなこと、と自制を促す理性はもはや何処にも無い。弱みを握られた自分は、弟が口にしている辱めを受け入れさせられるしか無いんだという屈服の認識を抱きながら、兄である少年は自らの男根を弟に観察されている状況の中で限界まで張り詰めさせていく。
「兄ちゃんのチ○コ、ビンビンになってる。つまりそうして欲しいってことだよね?」
「んふうぅ!」
返事を待たずに腰を下ろした弟の股間が、兄の顔面を覆い尽くす。重みの苦悶は与えないよう、呼吸を完全に封じてしまわないよう注意を払って密着させられた弟の股間が、濃密な香りと共に被虐の至福を味わわせつつ少年から兄としての立場を欠片も残さずに削り落としていく。
「んっ、んむっ、むふっ、ふぶっ」
「あははっ、兄ちゃん面白いね。顔に座られて嬉しがってる兄ちゃん、最高にみっともなくて素敵だよ。ほら、そのまま我慢せずに射精しなよ。それだけ情けなくチ○コ硬くしてる兄ちゃんなら、簡単に射精出来るでしょ?」
ラップとテープに閉じ込められた肉体をかかとと弟に跨がられた頭部を支えにする形で仰け反らせ、そのまま無意識に愉悦を露わにした腰振りを行って激しく脈打つ男根を踊り狂わせている兄を視覚と、聴覚と、睾丸をくすぐる鼻息で堪能しながら、大好きな兄を自分だけの物にしたい。気持ち良く苛め抜いた先に待ち受ける限界を越えた悶絶の反応すらも独占したいという歪んだ願望を己の内に携えていた弟はその願望を実現させる脅しの材料を運良く手に入れられたという幸福な事実と、愛しい兄が自分の責めを心から悦ぶ変態だったというより幸福な事実を噛み締めながら、腰を小さく左右に振って触られてもいない男根を絶頂に向かわせている兄の顔面を恥部で摩擦し、自分の興奮と兄の興奮を一段と熱烈で変態的な物へと高めさせていくのだった。
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幾ら力を込めても、指一本すら思い通りには動かせない。言葉を奪う目的で口に貼り付けられたテープを剥がしたいと願っても少年はテープに触れることすら叶わず、ラップとテープの牢獄に包まれること無く間抜けに露出させられた幼い男根を覆い隠したいと思ってもありとあらゆる自由を削ぎ落とされた無様な少年は無防備にさらけ出された恥部をみっともなく震わせながら屈辱と恥辱に歪んだ唸りをテープに塞がれた口から紡ぐことしか出来ない。
薬を密かに盛られ深い眠りに堕ちている最中に拘束を用いて兄の威厳を奪い取られた少年はもう、ベッドに仰向けで寝転がらされた体勢から離れることすらままならない状態となった自分を嘲笑う弟に一切聞き入れられぬ解放しろの要求を載せた不明瞭な声を飛ばすことしか、出来ることなどありはしないのだ。
「兄ちゃん、よく寝てたね。眠ってる間に、どう頑張っても逆らえないようにされた気分はどう?」
「んうぅ! むっ、ふむうぅ!」
自身もベッドに上がり、兄の頭部の真上に陣取る形であぐらをかいた弟が下半分を黒に遮られた兄の顔を逆さに覗き込みながらにっこりと意地悪く微笑む。その笑みに苛立ちながら、兄は鋭い目付きを作って弟を見上げつつ、拘束からの脱出を求める身悶えと早く剥がせという命令を込めた叫びをひたすらに繰り返す。
だが、そんな兄の試行錯誤は弟が笑みの黒さを引き上げながら見せ付けてきたスマートフォンから流れる映像を目にした途端、一気に勢いを無くし萎みきってしまった。
『んっ、あぁ……○○、んふうぅ……っ!』
「これ、なーんだ? というか……だーれだ?」
愉悦をたっぷりと混ぜた弟の問いかけを受けても、兄は驚愕と戦慄に目を見開くことしか出来ない。
最初はちょっとした悪戯だったはずの、いつしかやめたくてもやめられない習慣となっていた弟の衣服の匂いを肺いっぱいに取り込みながらの自慰を隠し撮りした映像を他ならぬ弟の手で見せ付けられている兄は、先程までの反抗を跡形も無く失った恐怖の態度を示しながらすっかり怒気を抜かれた目で弱々しく弟を見上げている。
「兄ちゃん、もしかしてこれが何か、誰か分からない? じゃあ、父さんと母さんに送信して一緒に考えてもらった方が良いかな?」
「むうぅ!? んっ、んうぅんっ……!」
それだけは許して。背徳的で、異常だと自覚しつつも制御出来なかったいけない遊びを両親に暴かれたら、生きていけない。怯え切った声で、兄が弟に縋り付く。その必死な懇願の様を眺めながら口角を更に引き上げた弟は、自分の支配下に堕ちた兄を弄ぶ快感にこれ以上無い興奮を募らせながらあぐらを解いて膝立ちになり、兄の視点から見て死角となっていた部分を、下着を履かずにさらけ出していた股間を兄の真上に運び、脅迫という体を取った爛れた娯楽を提案した。
「父さん達に言われたくないんだ? じゃあ、それなりの態度を示さないと駄目だよね、兄ちゃん? 身体中を縛られて逃げられない格好のまま、俺のエッチなところの匂いを直接無理矢理に嗅がされても、文句は言えないよね、兄ちゃん? なんてったって……父さんと母さんに知られたくないんだから」
さっきの映像の中で手にしていたパンツの中身が、今眼前にある。弟の恥部の臭いを溜め込んだパンツを嗅ぎながら形や大きさを空想していた男根と、きゅうと窄まった尻穴が視界を埋め尽くしている。
兄弟でこんなこと、と自制を促す理性はもはや何処にも無い。弱みを握られた自分は、弟が口にしている辱めを受け入れさせられるしか無いんだという屈服の認識を抱きながら、兄である少年は自らの男根を弟に観察されている状況の中で限界まで張り詰めさせていく。
「兄ちゃんのチ○コ、ビンビンになってる。つまりそうして欲しいってことだよね?」
「んふうぅ!」
返事を待たずに腰を下ろした弟の股間が、兄の顔面を覆い尽くす。重みの苦悶は与えないよう、呼吸を完全に封じてしまわないよう注意を払って密着させられた弟の股間が、濃密な香りと共に被虐の至福を味わわせつつ少年から兄としての立場を欠片も残さずに削り落としていく。
「んっ、んむっ、むふっ、ふぶっ」
「あははっ、兄ちゃん面白いね。顔に座られて嬉しがってる兄ちゃん、最高にみっともなくて素敵だよ。ほら、そのまま我慢せずに射精しなよ。それだけ情けなくチ○コ硬くしてる兄ちゃんなら、簡単に射精出来るでしょ?」
ラップとテープに閉じ込められた肉体をかかとと弟に跨がられた頭部を支えにする形で仰け反らせ、そのまま無意識に愉悦を露わにした腰振りを行って激しく脈打つ男根を踊り狂わせている兄を視覚と、聴覚と、睾丸をくすぐる鼻息で堪能しながら、大好きな兄を自分だけの物にしたい。気持ち良く苛め抜いた先に待ち受ける限界を越えた悶絶の反応すらも独占したいという歪んだ願望を己の内に携えていた弟はその願望を実現させる脅しの材料を運良く手に入れられたという幸福な事実と、愛しい兄が自分の責めを心から悦ぶ変態だったというより幸福な事実を噛み締めながら、腰を小さく左右に振って触られてもいない男根を絶頂に向かわせている兄の顔面を恥部で摩擦し、自分の興奮と兄の興奮を一段と熱烈で変態的な物へと高めさせていくのだった。
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プレゼントは未知の愉悦に酔いしれる
2022.12.25.Sun.21:00
首輪のように巻き付けられた真紅のリボンが、少年の動きに合わせてその結び目を可愛らしく揺らめかせる。淫猥な箇所を強調するように施された首の物と同じリボンが、まだ陰毛の到来には程遠い男根の根元を睾丸と共に緩く絞め上げた状態でふるふるとはしたなく跳ねている。
首と、幼い男根。二箇所に自らの手であてがったリボンを震わせながら、恋人である愛しい青年が加えてくる甘い刺激に為す術無く翻弄させられる少年はもう、ほんの少し前に抱いていた己の行動への後悔を思い出せはしない。
こんなことになるなら自分がクリスマスプレゼントだ。なんて言いながら裸体にリボンのみを纏った姿を晒さなければ良かった。そんな感情を蘇らせる余裕すらも淫らに削ぎ落とされた少年はもはや、本当はずっと使いたかったと告げながらありとあらゆる責め具を取り出してきた恋人に戦慄を募らせた際には想像もしていなかった至福にただただ溺れることしか出来ない。
腕を縛められ、足の自由を奪われ、視覚と言葉を封じられた姿でどうすることも出来ずに甘く弄ばれる。非道なはずの仕打ちを堪らない悦びに変換させられている少年は、抵抗と逃走を不可能にされた自分を意地悪に責め立てる恋人の愛情に追い詰められながら、己が言い出したクリスマスプレゼントの役目を全うさせられるしか無いのだ。
「○○、可愛いよ。気持ち良く苦しんでる○○、最高だ。もっと、もっと見せてくれよ」
「あっ、んむぅっ! ふっ、ふぶ、あぉぅっ!」
痴態を褒める言葉を囁きつつ、恋人が指を動かして手の中のリモコンを更なる苦悶の方へと操作する。
毎日愛され少年らしからぬ大きさに育てられた左右の乳首を挟む込むクリップ型のローターがその振動を強め、小ぶりながらも一生懸命に体積を増している男根の亀頭近くに巻き付けられたベルト型のローターがより激しく震え出し、異物の受け入れ方を青年の手で教え込まれた尻穴を浅い部分まで貫くアナルプラグが腸内への淫猥な攻撃の度合いを引き上げる。
それら全ての責めが、辛いくらいに気持ち良い。だが、少年は逃げられない。自分が言い出したことだからと無抵抗に装着された黒革製の拘束器具によって背中で肘から先を重ねた状態を取った腕を根本近くまですっぽりと覆って圧迫され、窮屈に折り畳んだ足を伸ばしたくても伸ばせないように締め付けられ、器具に後から接続された鎖を使ってすでに手も足も出せない裸体を一人掛け用のソファーへと縫い付けられた少年は、視界を閉ざす黒革の目隠しの下で見開いた目から大粒の涙を零しながら、喉近くまでを満たす男根を模した棒状の枷に塞がれた口から甘ったるくくぐもった悲鳴を放つことしか出来ない。
拘束具の右の二の腕部分と左の二の腕部分に存在する金具同士を背もたれを経由して結合する鎖を追い打ちで与えられ、ソファーの肘掛けと下を通る形で這わされた鎖を用いて拘束具の膝部分に位置する金具同士を遊び無く繋がれた少年には、暴れられぬ上半身と閉じられぬ両足を怯えと期待に強ばらせながらもうすぐやって来る残酷ながらも確かな愛情に溢れた仕打ちに覚悟する以外の選択肢など何一つとして残されてはいないのだ。
「○○、気持ち良いね? おっぱいも、おチ○チンも、お尻も、気持ち良いね?」
「きおひ、ひいいぃっ! きおふぃ、ひぃはあぁっ!」
一縷の望みを掛けて、少年が青年の言葉に応える形で不明瞭な懇願を飛ばそうと試みる。
しかし、その声が最後まで辿り着く前に青年は再びリモコンを弄り、先程強めた淫猥な機械達の駆動を今度は弱める方向へと移行させ、目前に迫った射精をまた少年からお預けしてしまった。
「おっ、むうぅぅっ!? えや、えあぁ! いあへへ、ひゃへー、ひはいおぉぉっ!!」
絶頂を数え切れないくらいに没収され、はち切れそうな程に射精欲を溜め込まされた少年の肉体が汗と淫液を撒き散らしつつソファーの上で無様に悶絶する。どんなに力を込めても外れはしないというのに手足の拘束を無意味に鳴らし、仮に振り払えてもすぐに装着し直されるだけだというのに微弱な振動を行う淫具達を二本のリボンと共に振り乱しながら、己をプレゼントとして捧げた少年は狂ったような必死さで絶頂を最愛の青年に懇願する。
けれど、青年はそれを汲み取ってはくれない。自分だけが知っている惨めで愛しい少年の様子を名残惜しげに眺めながら床に腰を下ろした体勢を終わりにさせた青年は、左足側の拘束具に用意されたポケットに淫具を操るリモコンを差し込み汗ばんだ髪を優しく撫で回しつつ、精液の放出を理性と本能の両方でねだっている少年に無慈悲な言葉を告げた。
「じゃあ俺は夜に食べるご馳走の準備してくるから、良い子に苦しみながら待っててね、○○。素敵なプレゼントのお礼に、今夜はとびっきりの物を作ってあげる。そのとびっきりの用意が済んだら俺のチ○コでイかせまくってあげるから……それまでこの格好のままずーっと、射精したいをたくさん溜め込んでてね、○○?」
「っう……!? ひゃ、ひゃら、ひゃえぇ……こんあの、ひゃあぁっ! おえあい、ひあ、ひぇへ……おえあいいぃ……っ!!」
誇りを捨てたなりふり構わない言葉も虚しく遠ざかっていく足音と、キッチンの方向から響き始めた調理の音を耳にしながら、プレゼントの少年は出口の無い弱い悦楽に延々と苦しめられている状況を嬉しいと認識している己の感覚に困惑ではなく肯定を湧き上がらせつつ、大好きな青年に自分を独占されている事実を淫猥な地獄の中で噛み締め、今まで知らなかった被虐の愉悦に酔いしれていくのだった。
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首と、幼い男根。二箇所に自らの手であてがったリボンを震わせながら、恋人である愛しい青年が加えてくる甘い刺激に為す術無く翻弄させられる少年はもう、ほんの少し前に抱いていた己の行動への後悔を思い出せはしない。
こんなことになるなら自分がクリスマスプレゼントだ。なんて言いながら裸体にリボンのみを纏った姿を晒さなければ良かった。そんな感情を蘇らせる余裕すらも淫らに削ぎ落とされた少年はもはや、本当はずっと使いたかったと告げながらありとあらゆる責め具を取り出してきた恋人に戦慄を募らせた際には想像もしていなかった至福にただただ溺れることしか出来ない。
腕を縛められ、足の自由を奪われ、視覚と言葉を封じられた姿でどうすることも出来ずに甘く弄ばれる。非道なはずの仕打ちを堪らない悦びに変換させられている少年は、抵抗と逃走を不可能にされた自分を意地悪に責め立てる恋人の愛情に追い詰められながら、己が言い出したクリスマスプレゼントの役目を全うさせられるしか無いのだ。
「○○、可愛いよ。気持ち良く苦しんでる○○、最高だ。もっと、もっと見せてくれよ」
「あっ、んむぅっ! ふっ、ふぶ、あぉぅっ!」
痴態を褒める言葉を囁きつつ、恋人が指を動かして手の中のリモコンを更なる苦悶の方へと操作する。
毎日愛され少年らしからぬ大きさに育てられた左右の乳首を挟む込むクリップ型のローターがその振動を強め、小ぶりながらも一生懸命に体積を増している男根の亀頭近くに巻き付けられたベルト型のローターがより激しく震え出し、異物の受け入れ方を青年の手で教え込まれた尻穴を浅い部分まで貫くアナルプラグが腸内への淫猥な攻撃の度合いを引き上げる。
それら全ての責めが、辛いくらいに気持ち良い。だが、少年は逃げられない。自分が言い出したことだからと無抵抗に装着された黒革製の拘束器具によって背中で肘から先を重ねた状態を取った腕を根本近くまですっぽりと覆って圧迫され、窮屈に折り畳んだ足を伸ばしたくても伸ばせないように締め付けられ、器具に後から接続された鎖を使ってすでに手も足も出せない裸体を一人掛け用のソファーへと縫い付けられた少年は、視界を閉ざす黒革の目隠しの下で見開いた目から大粒の涙を零しながら、喉近くまでを満たす男根を模した棒状の枷に塞がれた口から甘ったるくくぐもった悲鳴を放つことしか出来ない。
拘束具の右の二の腕部分と左の二の腕部分に存在する金具同士を背もたれを経由して結合する鎖を追い打ちで与えられ、ソファーの肘掛けと下を通る形で這わされた鎖を用いて拘束具の膝部分に位置する金具同士を遊び無く繋がれた少年には、暴れられぬ上半身と閉じられぬ両足を怯えと期待に強ばらせながらもうすぐやって来る残酷ながらも確かな愛情に溢れた仕打ちに覚悟する以外の選択肢など何一つとして残されてはいないのだ。
「○○、気持ち良いね? おっぱいも、おチ○チンも、お尻も、気持ち良いね?」
「きおひ、ひいいぃっ! きおふぃ、ひぃはあぁっ!」
一縷の望みを掛けて、少年が青年の言葉に応える形で不明瞭な懇願を飛ばそうと試みる。
しかし、その声が最後まで辿り着く前に青年は再びリモコンを弄り、先程強めた淫猥な機械達の駆動を今度は弱める方向へと移行させ、目前に迫った射精をまた少年からお預けしてしまった。
「おっ、むうぅぅっ!? えや、えあぁ! いあへへ、ひゃへー、ひはいおぉぉっ!!」
絶頂を数え切れないくらいに没収され、はち切れそうな程に射精欲を溜め込まされた少年の肉体が汗と淫液を撒き散らしつつソファーの上で無様に悶絶する。どんなに力を込めても外れはしないというのに手足の拘束を無意味に鳴らし、仮に振り払えてもすぐに装着し直されるだけだというのに微弱な振動を行う淫具達を二本のリボンと共に振り乱しながら、己をプレゼントとして捧げた少年は狂ったような必死さで絶頂を最愛の青年に懇願する。
けれど、青年はそれを汲み取ってはくれない。自分だけが知っている惨めで愛しい少年の様子を名残惜しげに眺めながら床に腰を下ろした体勢を終わりにさせた青年は、左足側の拘束具に用意されたポケットに淫具を操るリモコンを差し込み汗ばんだ髪を優しく撫で回しつつ、精液の放出を理性と本能の両方でねだっている少年に無慈悲な言葉を告げた。
「じゃあ俺は夜に食べるご馳走の準備してくるから、良い子に苦しみながら待っててね、○○。素敵なプレゼントのお礼に、今夜はとびっきりの物を作ってあげる。そのとびっきりの用意が済んだら俺のチ○コでイかせまくってあげるから……それまでこの格好のままずーっと、射精したいをたくさん溜め込んでてね、○○?」
「っう……!? ひゃ、ひゃら、ひゃえぇ……こんあの、ひゃあぁっ! おえあい、ひあ、ひぇへ……おえあいいぃ……っ!!」
誇りを捨てたなりふり構わない言葉も虚しく遠ざかっていく足音と、キッチンの方向から響き始めた調理の音を耳にしながら、プレゼントの少年は出口の無い弱い悦楽に延々と苦しめられている状況を嬉しいと認識している己の感覚に困惑ではなく肯定を湧き上がらせつつ、大好きな青年に自分を独占されている事実を淫猥な地獄の中で噛み締め、今まで知らなかった被虐の愉悦に酔いしれていくのだった。
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聡明なプレゼントは計算通りに隷属する
2022.12.24.Sat.21:00
暖房がしっかりと効いた部屋の中で、青年が満面の笑みを浮かべながら下品な格好を何の迷いも見せずむしろ誇らしげな態度で披露している。
左右の乳首のみならず男根をも無防備に露出させ、丸出しとなった尻穴から垂れ下がった茶色い尻尾飾りを見せ付けるように折り畳んだ足で支えた肉体を揺らめかせているサンタとトナカイの特徴を混ぜ合わせたかのような淫らな衣装を身に纏った青年は、笑顔の左右に配置した手でピースサインを作りながら、ベッドに腰掛けて自分を眺めている同じ年頃の青年に向かってはしたなく無様な己を一生懸命に示し続けている。
「ご主人様っ、如何ですかっ? みっともない姿をしている俺で、愉しんで頂けていますかっ?」
「あぁ、愉しんでるぜ。正直お前がこんなにエロくて弄び甲斐があるなんて、今日まで全然気付いていなかったよ」
赤と白を基調にした二の腕までを覆う手袋と太ももまでを包むニーソックスを着た手足の細さに唾を呑みながら、主と呼ばれた青年が浮かべた笑みを獣じみた欲望を滲ませた物へと変化させていく。手足にあてがわれた物と同じ素材で作られた衣服に隠された腹部の上下で淫猥に自己主張する乳首と男根を目で追いながら、主に君臨した青年は眼前の青年の頭部で揺れるトナカイの角飾りと足の間で小さく往復するトナカイの尾の飾りに自分でも知らなかった獰猛な愉悦を湧き上がらせつつ、左手の中のスマートフォンを濡らす汗の量を増やしていく。
本当にこれが、あの生意気なあいつなのか。未だに信じがたい眼前の光景を疑う思いを改めて抱きながら、青年はズボンの内側で張り詰めた自らの男根の硬度を更に引き上げていく。
多くの人間から天才と呼ばれ、ありとあらゆる発明を手がけているあいつの今の姿は、これなのだ。愉快で滑稽で劣情をこれ以上無く煽る光景を独占しながら、青年は自分よりも遥かに賢く世界中の人間から存在を求められている偉大な幼なじみに間抜けな痴態を晒させている事実に歪んだ至福を募らせていく。
もっともっと、こいつの惨めなところが見たい。クリスマスプレゼントだと言いながら国家権力に頼まれて開発した機構の使用体験の機会を、本来は悪人から反抗や自害の選択肢を阻む為に支配下へと置き重要な情報の自白を無自覚に強要することを目的として作られたアプリのお試しを自分を実験体に捧げる方式で持ちかけた幼なじみを、他ならぬ自らが作製したアプリで貶めたい。そんな黒く醜悪な欲望に突き動かされながら青年が再びスマートフォンを弄った途端、幼なじみの青年は正常な状態を奪われていた思考のみを元に戻され、恥ずかしい場所を自分から見せ付けている形となっていた己の肉体に対する困惑と戦慄を分かりやすく放ち始めた。
「あ、え……っ? なんっ、え、うぁ……っ?」
正気に戻ったら、肉体が指一本すら思い通りには動かせない状況に追いやられていた。乳首や男根を隠すことはもちろん、尻穴を襲う違和感を振り払うことも不可能な立場に置かれていた。
異常な現実の原因が眼前にいる青年であること、ひいては己が作り上げたアプリにあることを持ち前の聡明さで理解した青年は、文字通り手も足も出せなくなった肉体を虚しく震わせつつ、ついさっきまで主と呼んで慕っていた幼なじみの青年に怯え混じりの声で許しを請い始めた。
「ど、どうしてこんなこと……? お願い、戻してっ。アプリを俺に使ってみても良いって言ったけど、こんなっ……!」
さっきまでの甘い火照りとは違う理由で顔を赤く染め上げながら、幼なじみの青年が介抱を欲する。
だが、青年の欲望はとまらない。どんな命令でも受け入れる生きた人形を手に入れた途端、普段の多くの人間から必要とされる生き様を欠片も伺わせない無抵抗で無様な幼なじみを手中に収め自身に従わせる悦びを知った途端、抑えきれぬ程の加虐欲と独占欲を自覚した青年は、遥か遠くに離れようとする幼なじみを自分に繋ぎとめたいという願望に任せて、抗えぬ肉体に新たな命令を下していく。
「良いぜ、○○。その顔堪んないよ。俺よりも優秀で、俺なんて比べ物にならないくらい頭が良いお前が何も抵抗出来ずにエロいところを晒してるの、本当に愉しい。ここからは自我を奪わずに苛め抜いて、俺に為す術無く弄ばれてるところをたっぷりと味わってやるからな? 可愛い○○」
「っあ? は、だ、らめぇ……っ!」
ベッドから立ち上がった青年が、ズボンのファスナーを下ろして自身の男根を取り出す。取り出された男根は逃走の選択肢を取りたくても取れなくされた幼なじみの青年の鼻先へと押し当てられ、鼻腔を淫臭で嬲り倒していく。
「ほら、しっかり嗅げよ、○○。まだまだ正気が残ってる頭を俺のチ○コの匂いで馬鹿にしちまいな。アプリの力で俺のチ○コの匂いが混ざってない空気以外じゃ呼吸出来ないようにしてやるから、たっぷり俺の匂い嗅いで、頭をおかしくさせちまいな」
「ひっ!? いぃ!? やら、りゃめ……ふ、あぁぁぁ……んっ……!」
呼吸までもを支配された幼なじみの青年が、乳首と男根の硬度を引き上げつつ肉体を一層の発情へと突き上げられていく。
男根の淫臭無しでは文字通り生きられなくされた青年が、鼻を鳴らしつつ脳を淫蕩に蝕まれていく。
その過敏に蕩け落ちていく幼なじみの絶景に興奮を際限無く加速させながら、青年は昨日適当に見繕って注文したサンタとトナカイが混ざった今身に着けている衣装のように似合うであろう数々のふしだらな衣服に思いを馳せつつ気まぐれに腰を前後させて鼻により強く男根を突き付け、すでに後戻り出来ないくらい心地良さげに緩んでいる理性と表情を、幼なじみが屈服を認めるまで無限に緩ませていくのだった。
何もかもの結果を、あらかじめ計算で予見していた。獣欲を剥き出しにさせ襲わせるのも、想定内の展開だった。
一切の道筋が天才な幼なじみの予測通りに動いていることを知る由も無い青年は、遠回しで爛れた告白を寄せた異常な天才の狙いに沿って陥落を強要し、独占されたがっていた幼なじみの青年が魂から欲していた幸せな隷属を自らも望んで与えていくのだった。
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左右の乳首のみならず男根をも無防備に露出させ、丸出しとなった尻穴から垂れ下がった茶色い尻尾飾りを見せ付けるように折り畳んだ足で支えた肉体を揺らめかせているサンタとトナカイの特徴を混ぜ合わせたかのような淫らな衣装を身に纏った青年は、笑顔の左右に配置した手でピースサインを作りながら、ベッドに腰掛けて自分を眺めている同じ年頃の青年に向かってはしたなく無様な己を一生懸命に示し続けている。
「ご主人様っ、如何ですかっ? みっともない姿をしている俺で、愉しんで頂けていますかっ?」
「あぁ、愉しんでるぜ。正直お前がこんなにエロくて弄び甲斐があるなんて、今日まで全然気付いていなかったよ」
赤と白を基調にした二の腕までを覆う手袋と太ももまでを包むニーソックスを着た手足の細さに唾を呑みながら、主と呼ばれた青年が浮かべた笑みを獣じみた欲望を滲ませた物へと変化させていく。手足にあてがわれた物と同じ素材で作られた衣服に隠された腹部の上下で淫猥に自己主張する乳首と男根を目で追いながら、主に君臨した青年は眼前の青年の頭部で揺れるトナカイの角飾りと足の間で小さく往復するトナカイの尾の飾りに自分でも知らなかった獰猛な愉悦を湧き上がらせつつ、左手の中のスマートフォンを濡らす汗の量を増やしていく。
本当にこれが、あの生意気なあいつなのか。未だに信じがたい眼前の光景を疑う思いを改めて抱きながら、青年はズボンの内側で張り詰めた自らの男根の硬度を更に引き上げていく。
多くの人間から天才と呼ばれ、ありとあらゆる発明を手がけているあいつの今の姿は、これなのだ。愉快で滑稽で劣情をこれ以上無く煽る光景を独占しながら、青年は自分よりも遥かに賢く世界中の人間から存在を求められている偉大な幼なじみに間抜けな痴態を晒させている事実に歪んだ至福を募らせていく。
もっともっと、こいつの惨めなところが見たい。クリスマスプレゼントだと言いながら国家権力に頼まれて開発した機構の使用体験の機会を、本来は悪人から反抗や自害の選択肢を阻む為に支配下へと置き重要な情報の自白を無自覚に強要することを目的として作られたアプリのお試しを自分を実験体に捧げる方式で持ちかけた幼なじみを、他ならぬ自らが作製したアプリで貶めたい。そんな黒く醜悪な欲望に突き動かされながら青年が再びスマートフォンを弄った途端、幼なじみの青年は正常な状態を奪われていた思考のみを元に戻され、恥ずかしい場所を自分から見せ付けている形となっていた己の肉体に対する困惑と戦慄を分かりやすく放ち始めた。
「あ、え……っ? なんっ、え、うぁ……っ?」
正気に戻ったら、肉体が指一本すら思い通りには動かせない状況に追いやられていた。乳首や男根を隠すことはもちろん、尻穴を襲う違和感を振り払うことも不可能な立場に置かれていた。
異常な現実の原因が眼前にいる青年であること、ひいては己が作り上げたアプリにあることを持ち前の聡明さで理解した青年は、文字通り手も足も出せなくなった肉体を虚しく震わせつつ、ついさっきまで主と呼んで慕っていた幼なじみの青年に怯え混じりの声で許しを請い始めた。
「ど、どうしてこんなこと……? お願い、戻してっ。アプリを俺に使ってみても良いって言ったけど、こんなっ……!」
さっきまでの甘い火照りとは違う理由で顔を赤く染め上げながら、幼なじみの青年が介抱を欲する。
だが、青年の欲望はとまらない。どんな命令でも受け入れる生きた人形を手に入れた途端、普段の多くの人間から必要とされる生き様を欠片も伺わせない無抵抗で無様な幼なじみを手中に収め自身に従わせる悦びを知った途端、抑えきれぬ程の加虐欲と独占欲を自覚した青年は、遥か遠くに離れようとする幼なじみを自分に繋ぎとめたいという願望に任せて、抗えぬ肉体に新たな命令を下していく。
「良いぜ、○○。その顔堪んないよ。俺よりも優秀で、俺なんて比べ物にならないくらい頭が良いお前が何も抵抗出来ずにエロいところを晒してるの、本当に愉しい。ここからは自我を奪わずに苛め抜いて、俺に為す術無く弄ばれてるところをたっぷりと味わってやるからな? 可愛い○○」
「っあ? は、だ、らめぇ……っ!」
ベッドから立ち上がった青年が、ズボンのファスナーを下ろして自身の男根を取り出す。取り出された男根は逃走の選択肢を取りたくても取れなくされた幼なじみの青年の鼻先へと押し当てられ、鼻腔を淫臭で嬲り倒していく。
「ほら、しっかり嗅げよ、○○。まだまだ正気が残ってる頭を俺のチ○コの匂いで馬鹿にしちまいな。アプリの力で俺のチ○コの匂いが混ざってない空気以外じゃ呼吸出来ないようにしてやるから、たっぷり俺の匂い嗅いで、頭をおかしくさせちまいな」
「ひっ!? いぃ!? やら、りゃめ……ふ、あぁぁぁ……んっ……!」
呼吸までもを支配された幼なじみの青年が、乳首と男根の硬度を引き上げつつ肉体を一層の発情へと突き上げられていく。
男根の淫臭無しでは文字通り生きられなくされた青年が、鼻を鳴らしつつ脳を淫蕩に蝕まれていく。
その過敏に蕩け落ちていく幼なじみの絶景に興奮を際限無く加速させながら、青年は昨日適当に見繕って注文したサンタとトナカイが混ざった今身に着けている衣装のように似合うであろう数々のふしだらな衣服に思いを馳せつつ気まぐれに腰を前後させて鼻により強く男根を突き付け、すでに後戻り出来ないくらい心地良さげに緩んでいる理性と表情を、幼なじみが屈服を認めるまで無限に緩ませていくのだった。
何もかもの結果を、あらかじめ計算で予見していた。獣欲を剥き出しにさせ襲わせるのも、想定内の展開だった。
一切の道筋が天才な幼なじみの予測通りに動いていることを知る由も無い青年は、遠回しで爛れた告白を寄せた異常な天才の狙いに沿って陥落を強要し、独占されたがっていた幼なじみの青年が魂から欲していた幸せな隷属を自らも望んで与えていくのだった。
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背中合わせの男根達は仲良くお互いを絶頂に導く
2022.12.23.Fri.21:00
『あぁっ! もぉ、もう、やめでぐれぇぇっ!! チ○コごわれる、変になるぅぅっ!!』
『もぉゆるじで! 薬、もぉやら! チ○コゆりゅじで!! だじゅげでぇぇぇぇーっ!!』
右耳に差したイヤホンからは、俺から見て右側に置かれた箱に閉じ込められている捜査員さんの悲鳴が聞こえている。左耳のイヤホンからは、左側の箱に封じられた捜査員さんの惨めな絶叫が絶え間無く流れ続けている。
幾ら騒いでも外部に声は漏れ出ないと伝えていたことも忘れて救いを無様に求めている捜査員さん達の滑稽な鳴き声を愉しみ始めてから数時間。本来の体積と質量を無視して物質を己の内部に収納する小さな箱に裸体の大部分を詰め込まれた上に、唯一外気に触れている器官となった男根と睾丸を俺が気まぐれに垂らす薬品の力で無理矢理に興奮へと導かれていく捜査員さんの最高に愉快な悶絶をみっともなく脈打つ男根と耳に伝わる声で味わい始めてから数時間。捕らえた正義を嬲ることに対する至福よりも椅子に腰掛け続ける状況に対する疲れを強く感じ出した俺は、用意した淫薬のボトルが空になると同時に為す術無く発情を強いられる捜査員さん達の鑑賞を切り上げ、更なる拷問の準備に取り掛かった。
『ひっ!? あぁぁっ!? にゃ、にゃにを、ほぉぉっ!?』
『ぐるっ、ぐるじぃっ! チ○コ、揺れでっ、りゃめぇぇぇっ!!』
睾丸を俺の方に向ける形で箱入りの裸体と無防備な男根を仲良く惨めに並べられていた捜査員さん達が、テーブルの上で箱をスライドさせ始めた俺の手が生み出す振動に望まぬ快楽を覚えさせられながら俺の耳にしか届かない懇願の咆哮を放つ。
ほんのちょっとした振動でも堪らなく気持ち良い。俺がたっぷりと垂らしてやった薬品の効果に屈して異常なまでの感度を有する箇所へと仕立て上げられた捜査員さん達の男根が、箱を移動させる俺の手が作る刺激を嫌がる自らの動きすらも快楽に変換しながら為す術無く、二本の男根を背中合わせの状態へと追いやられていく。
『あっ!? ひぃぃっ!? な、なに、こぇ……ビクビク、ふるえでぇ! やら、はなじで! ぎもぢいいのぉぉっ!!』
『やら、やりゃぁっ! くっついでるの、どっでぇっ! これりゃめ! りゃめなのぉぉぉっ!!』
視覚を奪われている捜査員さん達は、今自分の男根に触れている物体が共に捕らわれ箱に封印された仲間の男根だと知る由も無い。二本の男根が背中合わせで密着した途端先端から滲む透明な蜜の量を増やし、より激しい脈動を行ってお互いに悦楽を注ぎ合い始めた箱入りの捜査員さん達は、仲間同士で責め立て合う地獄が与えられ始めた事実を自力ではどうやっても理解出来ない。
故に俺は、箱の中の音声を愉しむ為に接続していたイヤホン達を引き抜き、二つの箱の側面に空いたジャック同士を捜査員さん達に絶望を叩き込む目的で作成した一本のコードで繋いでやった。
イヤホンを外した俺の耳にはもう、何も聞こえない。だが、一層激しくなった男根達の震えだけで悲鳴の内容はおおよそ分かる。今まで一切聞こえていなかったすぐ近くにいる仲間の声を箱同士を結ぶコードによって聞こえるようにされた捜査員さん達は、箱の外部で発生している非道な仕打ちに戦慄しながら自分達を捕獲した俺に救いを求めていることだろう。
無論、俺は箱詰めの捜査員さん達に慈悲など与えはしない。どうにかして逃れようと試みる無駄な足掻きで余計に己と仲間の男根を追い詰めていく捜査員さん達を自覚出来るくらいに愉悦を露わにした笑みで嘲った俺は、箱の内側には届かないことを前提とした別れを告げつつ椅子から立ち上がり、部屋の出口へと歩き始めた。
「んじゃお休み、捜査員さん達。垂らしてあげた薬は明日の昼くらいまで効果が残る強力な物だから、イきすぎて馬鹿にならないよう仲良く励まし合いながら精々頑張りなよー?」
頑張れる訳など無い。淫薬を垂らされている時には無かった直接的な刺激に、男根同士が擦れ合う刺激に翻弄させられ始めた捜査員さん達はもう、意に染まぬ射精を繰り返すことしか出来ない。
そんな現実を再認識しつつ、俺は発狂という救済さえも不可能にさせる箱に男根以外を監禁された捜査員さん達が早くも一回目の射精に至る気配を背後に感じながら出口の扉を開け、明日に戻ってきた時の淫らな惨状に思いを馳せつつ後ろ手に扉を閉めていくのだった。
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『もぉゆるじで! 薬、もぉやら! チ○コゆりゅじで!! だじゅげでぇぇぇぇーっ!!』
右耳に差したイヤホンからは、俺から見て右側に置かれた箱に閉じ込められている捜査員さんの悲鳴が聞こえている。左耳のイヤホンからは、左側の箱に封じられた捜査員さんの惨めな絶叫が絶え間無く流れ続けている。
幾ら騒いでも外部に声は漏れ出ないと伝えていたことも忘れて救いを無様に求めている捜査員さん達の滑稽な鳴き声を愉しみ始めてから数時間。本来の体積と質量を無視して物質を己の内部に収納する小さな箱に裸体の大部分を詰め込まれた上に、唯一外気に触れている器官となった男根と睾丸を俺が気まぐれに垂らす薬品の力で無理矢理に興奮へと導かれていく捜査員さんの最高に愉快な悶絶をみっともなく脈打つ男根と耳に伝わる声で味わい始めてから数時間。捕らえた正義を嬲ることに対する至福よりも椅子に腰掛け続ける状況に対する疲れを強く感じ出した俺は、用意した淫薬のボトルが空になると同時に為す術無く発情を強いられる捜査員さん達の鑑賞を切り上げ、更なる拷問の準備に取り掛かった。
『ひっ!? あぁぁっ!? にゃ、にゃにを、ほぉぉっ!?』
『ぐるっ、ぐるじぃっ! チ○コ、揺れでっ、りゃめぇぇぇっ!!』
睾丸を俺の方に向ける形で箱入りの裸体と無防備な男根を仲良く惨めに並べられていた捜査員さん達が、テーブルの上で箱をスライドさせ始めた俺の手が生み出す振動に望まぬ快楽を覚えさせられながら俺の耳にしか届かない懇願の咆哮を放つ。
ほんのちょっとした振動でも堪らなく気持ち良い。俺がたっぷりと垂らしてやった薬品の効果に屈して異常なまでの感度を有する箇所へと仕立て上げられた捜査員さん達の男根が、箱を移動させる俺の手が作る刺激を嫌がる自らの動きすらも快楽に変換しながら為す術無く、二本の男根を背中合わせの状態へと追いやられていく。
『あっ!? ひぃぃっ!? な、なに、こぇ……ビクビク、ふるえでぇ! やら、はなじで! ぎもぢいいのぉぉっ!!』
『やら、やりゃぁっ! くっついでるの、どっでぇっ! これりゃめ! りゃめなのぉぉぉっ!!』
視覚を奪われている捜査員さん達は、今自分の男根に触れている物体が共に捕らわれ箱に封印された仲間の男根だと知る由も無い。二本の男根が背中合わせで密着した途端先端から滲む透明な蜜の量を増やし、より激しい脈動を行ってお互いに悦楽を注ぎ合い始めた箱入りの捜査員さん達は、仲間同士で責め立て合う地獄が与えられ始めた事実を自力ではどうやっても理解出来ない。
故に俺は、箱の中の音声を愉しむ為に接続していたイヤホン達を引き抜き、二つの箱の側面に空いたジャック同士を捜査員さん達に絶望を叩き込む目的で作成した一本のコードで繋いでやった。
イヤホンを外した俺の耳にはもう、何も聞こえない。だが、一層激しくなった男根達の震えだけで悲鳴の内容はおおよそ分かる。今まで一切聞こえていなかったすぐ近くにいる仲間の声を箱同士を結ぶコードによって聞こえるようにされた捜査員さん達は、箱の外部で発生している非道な仕打ちに戦慄しながら自分達を捕獲した俺に救いを求めていることだろう。
無論、俺は箱詰めの捜査員さん達に慈悲など与えはしない。どうにかして逃れようと試みる無駄な足掻きで余計に己と仲間の男根を追い詰めていく捜査員さん達を自覚出来るくらいに愉悦を露わにした笑みで嘲った俺は、箱の内側には届かないことを前提とした別れを告げつつ椅子から立ち上がり、部屋の出口へと歩き始めた。
「んじゃお休み、捜査員さん達。垂らしてあげた薬は明日の昼くらいまで効果が残る強力な物だから、イきすぎて馬鹿にならないよう仲良く励まし合いながら精々頑張りなよー?」
頑張れる訳など無い。淫薬を垂らされている時には無かった直接的な刺激に、男根同士が擦れ合う刺激に翻弄させられ始めた捜査員さん達はもう、意に染まぬ射精を繰り返すことしか出来ない。
そんな現実を再認識しつつ、俺は発狂という救済さえも不可能にさせる箱に男根以外を監禁された捜査員さん達が早くも一回目の射精に至る気配を背後に感じながら出口の扉を開け、明日に戻ってきた時の淫らな惨状に思いを馳せつつ後ろ手に扉を閉めていくのだった。
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耳飾りは父子の想いを淫らに解放する
2022.12.22.Thu.21:00
亡き妻の忘れ形見である息子が、反抗期の一言だけでは説明が付かない程の不良へと育ってしまった。
片親な分寂しい思いをさせないようにと在宅の仕事を選び、可能な限り共に過ごす時間を作って親子での交流を築いてきたというのに、最愛の息子は自分に拒絶を示し喧嘩の際に出来た傷の手当てすらもさせてくれない少年となってしまった。
これではいけないと、男は悩みに悩んだ。めげずに会話を試み、接触を行おうと努力を重ねた。そんな成果の出ない日々に疲れ果てた男は、ある時ネットで見付けた装着された者から本音を引き出す猫の耳飾りという眉唾物の道具に一縷の望みを掛け、これでどうにか自分が遠ざけられている理由を知ろうと普段なら胡散臭いと笑い飛ばす代物の購入に至った。
そうしてどう見てもカチューシャとふわふわな白色の猫耳を組み合わせただけにしか物体を手に入れた男を待っていたのは、自室の絨毯に腰を下ろしてくつろいでいる息子の背後からこっそり迫り駄目元で頭部に猫耳を与えた父に訪れたのは、ほとんど期待していなかった説明通りの効果と、息子から寄せられる予想すらもしていなかった熱烈な愛情だった。
「父さんの、匂い……これ好き。父さん……すん、すぅ……だいひゅきぃ……っ」
突然に装着された猫の耳に対する怒りを告げられるのだろうか。絨毯の上で膝立ちになりながら背後の自分に正面を向けた息子に身構えていた男は、背に回した腕でぎゅうと抱き付きつつ腹部に顔面を押し当てて心地良さげに自身の匂いを味わい始めた息子に面食らい、身構えた時よりも身体を強ばらせて何の反応も示せずに静止している。
そんな父の困惑を知りながらも、不意打ちで取り付けられた猫の耳飾り型の装置に押し込めた本当の気持ちを暴かれた少年はもう、湧き上がる衝動を抑えられない。
嗅いだら何もかもが制御出来なくなるからと近付くことすら拒んでいた父の香りを肺いっぱいに取り込み、膨れ上がった発情のままに父の足に密着している腰をはしたなく前後に揺らめかせている少年はもはや、父を求めることしか考えられない。
嫌われれば、父を迷い無く諦めきれる。そう判断して不良として振る舞っていた自身の本性を剥き出しにされた今の少年は、頭部にあてがわれた装置に仕込まれている父が読み飛ばしていた効果に沿った言葉遣いを行いながら、親子を超えた寵愛をねだる存在なのだ。
「父さん、好き、大好きぃ……もぉ駄目にゃのぉ……父さんは母さんの物にゃのにぃ、母さんへの裏切りって分かってるのにぃ……父さんが好きにゃの、抑えられにゃいのぉぉっ……!!」
父の腹部に押し付けていた顔面を離し、その勢いのままに絨毯の上へと仰向けに転がった少年がズボンの下で張り詰めた男根を見せ付けながら自分を見下ろしている父に可愛がって欲しいと全身で懇願する。
ぷっくりと尖った乳首がよく見えるようにシャツを手で捲り、足を大きく開き、まるで本物の猫が行うような体勢を取りながら、少年が腰を揺すりつつ甘い刺激を父に請う。
この子を苦しめていたのは、自分だった。己の愚かさを痛感しながら、父は息子が仰向けになった絨毯の上に片膝を付きつつ望まれた責めを注ぐ為に右手を辛そうに膨らんだ息子の男根へと迫らせていく。親として何かをしなければという使命感ではなく、妻の面影をわずかに感じる息子の誘惑にあてられた一人の雄として、快楽を与えてもっと可愛い姿を見たいという衝動に任せて男はズボン越しに触れた男根に、心地良い摩擦を加えていく。
「あっ、んにゃ、にゃぅぅんっ! 嬉しい、にゃぁっ……父さんのお手々、気持ちぃ……あぁ、幸せ、過ぎて……すぐ、イっちゃうにゃぁぁぁぁんっ!!」
何年も前に気付いてから蓋をしていた想いを解放する至福と、墓場まで持っていこうと考えていた想いの相手である父の手で男根を優しく責められている事実が抱かせる幸福に浸りながら、父から与えられた猫耳の力に沿って素直に父を欲しがる少年は甘く蕩けきった喘ぎ混じりの鳴き声を放ち、父の獣欲を、親だからという枷に閉じ込められ気付かずにいた同じ想いを、解き放たせていくのだった。
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片親な分寂しい思いをさせないようにと在宅の仕事を選び、可能な限り共に過ごす時間を作って親子での交流を築いてきたというのに、最愛の息子は自分に拒絶を示し喧嘩の際に出来た傷の手当てすらもさせてくれない少年となってしまった。
これではいけないと、男は悩みに悩んだ。めげずに会話を試み、接触を行おうと努力を重ねた。そんな成果の出ない日々に疲れ果てた男は、ある時ネットで見付けた装着された者から本音を引き出す猫の耳飾りという眉唾物の道具に一縷の望みを掛け、これでどうにか自分が遠ざけられている理由を知ろうと普段なら胡散臭いと笑い飛ばす代物の購入に至った。
そうしてどう見てもカチューシャとふわふわな白色の猫耳を組み合わせただけにしか物体を手に入れた男を待っていたのは、自室の絨毯に腰を下ろしてくつろいでいる息子の背後からこっそり迫り駄目元で頭部に猫耳を与えた父に訪れたのは、ほとんど期待していなかった説明通りの効果と、息子から寄せられる予想すらもしていなかった熱烈な愛情だった。
「父さんの、匂い……これ好き。父さん……すん、すぅ……だいひゅきぃ……っ」
突然に装着された猫の耳に対する怒りを告げられるのだろうか。絨毯の上で膝立ちになりながら背後の自分に正面を向けた息子に身構えていた男は、背に回した腕でぎゅうと抱き付きつつ腹部に顔面を押し当てて心地良さげに自身の匂いを味わい始めた息子に面食らい、身構えた時よりも身体を強ばらせて何の反応も示せずに静止している。
そんな父の困惑を知りながらも、不意打ちで取り付けられた猫の耳飾り型の装置に押し込めた本当の気持ちを暴かれた少年はもう、湧き上がる衝動を抑えられない。
嗅いだら何もかもが制御出来なくなるからと近付くことすら拒んでいた父の香りを肺いっぱいに取り込み、膨れ上がった発情のままに父の足に密着している腰をはしたなく前後に揺らめかせている少年はもはや、父を求めることしか考えられない。
嫌われれば、父を迷い無く諦めきれる。そう判断して不良として振る舞っていた自身の本性を剥き出しにされた今の少年は、頭部にあてがわれた装置に仕込まれている父が読み飛ばしていた効果に沿った言葉遣いを行いながら、親子を超えた寵愛をねだる存在なのだ。
「父さん、好き、大好きぃ……もぉ駄目にゃのぉ……父さんは母さんの物にゃのにぃ、母さんへの裏切りって分かってるのにぃ……父さんが好きにゃの、抑えられにゃいのぉぉっ……!!」
父の腹部に押し付けていた顔面を離し、その勢いのままに絨毯の上へと仰向けに転がった少年がズボンの下で張り詰めた男根を見せ付けながら自分を見下ろしている父に可愛がって欲しいと全身で懇願する。
ぷっくりと尖った乳首がよく見えるようにシャツを手で捲り、足を大きく開き、まるで本物の猫が行うような体勢を取りながら、少年が腰を揺すりつつ甘い刺激を父に請う。
この子を苦しめていたのは、自分だった。己の愚かさを痛感しながら、父は息子が仰向けになった絨毯の上に片膝を付きつつ望まれた責めを注ぐ為に右手を辛そうに膨らんだ息子の男根へと迫らせていく。親として何かをしなければという使命感ではなく、妻の面影をわずかに感じる息子の誘惑にあてられた一人の雄として、快楽を与えてもっと可愛い姿を見たいという衝動に任せて男はズボン越しに触れた男根に、心地良い摩擦を加えていく。
「あっ、んにゃ、にゃぅぅんっ! 嬉しい、にゃぁっ……父さんのお手々、気持ちぃ……あぁ、幸せ、過ぎて……すぐ、イっちゃうにゃぁぁぁぁんっ!!」
何年も前に気付いてから蓋をしていた想いを解放する至福と、墓場まで持っていこうと考えていた想いの相手である父の手で男根を優しく責められている事実が抱かせる幸福に浸りながら、父から与えられた猫耳の力に沿って素直に父を欲しがる少年は甘く蕩けきった喘ぎ混じりの鳴き声を放ち、父の獣欲を、親だからという枷に閉じ込められ気付かずにいた同じ想いを、解き放たせていくのだった。
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理性溶かす酩酊の中男は淫らな至福を流し込まれる
2022.12.21.Wed.21:00
男はもう、何故自分が裸体に剥かれ縄に縛り上げているのかを思い出せない。
男はもはや、縄に縛められた裸体が異常に火照り快楽を欲している理由を思い出せないどころか、丁寧に言葉で説明されたとしても理解出来はしない。
自分を拉致した男達の手で衣服と自由を奪われ、非道な薬品を混ぜ合わせた液体を十数本の注射器を用いて抗えぬ裸体に投与された無様な男に取れる行動は、一つしか残されていない。自身に注入された薬品達が引き起こす意に染まぬ発情と酒に深く酔ったような酩酊に狂わされている無様な男は、思考能力を大きく削ぎ落とされた脳に困惑と淫欲を募らせながらベッドの上でねだるように腰を振ることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「んっ、んむっ……ふむぅんっ」
二の腕を胴体に繋ぎ、左右の手首を背中で縛る上半身の縄を耳障りに軋ませながら、男は口に噛まされた黒い棒状の枷越しに切なげな唸りを零しつつ汗ばんだ仰向けの裸体を情けなく上下にくねらせる。自分を捕らえ攫った敵達に取り囲まれていることも分からなくなった頭に気持ち良くなりたいというはしたない願いを膨らませながら、男は足首と太ももを縄に短く括られ伸ばすことを禁じられた足を使って腰を惨めに往復させ張り詰めた男根を無意識に自己主張する。
この男は、正義の自覚を酔いで忘却し、肥大化させられた淫欲の解消を追い求めることで精一杯になった淫乱以外の何物でも無い。今の男は自分達を始めとした悪を許さない意思を完全に消滅させられ、快感の渇望を最優先に考えるよう目論見通りに仕立て上げられた間抜けな淫獣でしか無い。
気高き捜査員の男は、もう何処にもいない。愉快な事実を噛み締め歪んだ興奮に黒い笑みを浮かべた悪の男達は、正気を失い甘い刺激を全身で希求している捜査員の滑稽な姿を存分に堪能しながら理性の完全な破壊を目的としてベッドの脇に用意した器具達を次々と取り出し、ありとあらゆる意味で逆らえなくなった捜査員の出来上がった裸体を待ち望んだ淫らな至福で容赦無く責め嬲り始めた。
「んぅーっ! むふっ、んふっ、まぅぅんっ!」
薬品の影響で尖りきっていた捜査員の乳首が、細長い棒の先端に小刻みな振動を行うローターが取り付けられている猫じゃらしのような形状をした器具に震わされる。マッサージ機のような形状をした数台の装置が、丸みを帯びた先端に激しい振動を行わせながら無防備な男根を様々な方向から押し、震えと不規則な圧迫という責めで悦びを味わわせていく。薬品の力で弛緩し、異物を拒む力を没収されていた尻穴に差し込まれた小さな球を連ねたような棒が、過敏な腸壁全体を丹念に掻き毟りつつ他の箇所をいたぶる器具達と同じように自身も振動を行い捜査員の体内に雌の悦楽を教え込んでいく。
「むぅっ、あむぅんっ! ふぶっ、んみゅぅぅんっ!」
気持ち良い。鈍らされた思考に素直な感想を浮かべながら、捜査員が一回目の絶頂へと上り詰める。
無論、悪達は責めの手を緩めない。縄に縛られた裸体が心地良さげに痙攣する光景を眺めながら振動する器具達で淫猥な弱点を苛む悪の男達は、幸せそうに鳴きながら精液を噴き出させる捜査員に容赦無く次の絶頂を要求していく。
そんな無慈悲なイき地獄に突き落とされた捜査員の男は、求められるがままに絶頂を強いられるしか無い。この至福に溺れることが正しい選択肢だと感じる本能を薬品によって剥き出しにされた捜査員の男は、達した後も弱点を弄ぶ器具達に心からの感謝を示しながら自ら望んで次の絶頂へと近付いていく。
そこにはもう、正義の立場である捜査員の面影など欠片も無い。悪の手に堕ち薬品に狂わされた男はこれ以上無い淫蕩な幸せに酔いしれながら精液を噴き出させるだけの、無様という表現がとてもよく似合う色狂いでしか無いのだ。
「捜査員さん、気持ち良い?」
「またイきそうだね? 良いよ、好きなだけイきなさい」
「嬉しいね、気持ち良いね。もう正義とか悪とか、どうでも良くなるくらいに幸せだね」
「あむっ、むふっ、んまぁんっ! んっ、むぅ、あむぁぁぁっ!!」
何度イっても許されずにイかされる。何度もイったというのに休みを挟むこと無くイかせてもらえる。
今までの常識を跡形も無く塗り潰す幸福に浸り、自分の本当の居場所は、あり方はこれだったのだと誤認させられながら、かつて優秀な捜査員として悪達から疎まれていた男は尻穴を貫く棒を熱烈に絞め上げ、硬く膨らんだ乳首と男根を器具達に負けないくらいに震わせつつの絶頂を何度も何度も積極的に迎えていくのだった。
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男はもはや、縄に縛められた裸体が異常に火照り快楽を欲している理由を思い出せないどころか、丁寧に言葉で説明されたとしても理解出来はしない。
自分を拉致した男達の手で衣服と自由を奪われ、非道な薬品を混ぜ合わせた液体を十数本の注射器を用いて抗えぬ裸体に投与された無様な男に取れる行動は、一つしか残されていない。自身に注入された薬品達が引き起こす意に染まぬ発情と酒に深く酔ったような酩酊に狂わされている無様な男は、思考能力を大きく削ぎ落とされた脳に困惑と淫欲を募らせながらベッドの上でねだるように腰を振ることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「んっ、んむっ……ふむぅんっ」
二の腕を胴体に繋ぎ、左右の手首を背中で縛る上半身の縄を耳障りに軋ませながら、男は口に噛まされた黒い棒状の枷越しに切なげな唸りを零しつつ汗ばんだ仰向けの裸体を情けなく上下にくねらせる。自分を捕らえ攫った敵達に取り囲まれていることも分からなくなった頭に気持ち良くなりたいというはしたない願いを膨らませながら、男は足首と太ももを縄に短く括られ伸ばすことを禁じられた足を使って腰を惨めに往復させ張り詰めた男根を無意識に自己主張する。
この男は、正義の自覚を酔いで忘却し、肥大化させられた淫欲の解消を追い求めることで精一杯になった淫乱以外の何物でも無い。今の男は自分達を始めとした悪を許さない意思を完全に消滅させられ、快感の渇望を最優先に考えるよう目論見通りに仕立て上げられた間抜けな淫獣でしか無い。
気高き捜査員の男は、もう何処にもいない。愉快な事実を噛み締め歪んだ興奮に黒い笑みを浮かべた悪の男達は、正気を失い甘い刺激を全身で希求している捜査員の滑稽な姿を存分に堪能しながら理性の完全な破壊を目的としてベッドの脇に用意した器具達を次々と取り出し、ありとあらゆる意味で逆らえなくなった捜査員の出来上がった裸体を待ち望んだ淫らな至福で容赦無く責め嬲り始めた。
「んぅーっ! むふっ、んふっ、まぅぅんっ!」
薬品の影響で尖りきっていた捜査員の乳首が、細長い棒の先端に小刻みな振動を行うローターが取り付けられている猫じゃらしのような形状をした器具に震わされる。マッサージ機のような形状をした数台の装置が、丸みを帯びた先端に激しい振動を行わせながら無防備な男根を様々な方向から押し、震えと不規則な圧迫という責めで悦びを味わわせていく。薬品の力で弛緩し、異物を拒む力を没収されていた尻穴に差し込まれた小さな球を連ねたような棒が、過敏な腸壁全体を丹念に掻き毟りつつ他の箇所をいたぶる器具達と同じように自身も振動を行い捜査員の体内に雌の悦楽を教え込んでいく。
「むぅっ、あむぅんっ! ふぶっ、んみゅぅぅんっ!」
気持ち良い。鈍らされた思考に素直な感想を浮かべながら、捜査員が一回目の絶頂へと上り詰める。
無論、悪達は責めの手を緩めない。縄に縛られた裸体が心地良さげに痙攣する光景を眺めながら振動する器具達で淫猥な弱点を苛む悪の男達は、幸せそうに鳴きながら精液を噴き出させる捜査員に容赦無く次の絶頂を要求していく。
そんな無慈悲なイき地獄に突き落とされた捜査員の男は、求められるがままに絶頂を強いられるしか無い。この至福に溺れることが正しい選択肢だと感じる本能を薬品によって剥き出しにされた捜査員の男は、達した後も弱点を弄ぶ器具達に心からの感謝を示しながら自ら望んで次の絶頂へと近付いていく。
そこにはもう、正義の立場である捜査員の面影など欠片も無い。悪の手に堕ち薬品に狂わされた男はこれ以上無い淫蕩な幸せに酔いしれながら精液を噴き出させるだけの、無様という表現がとてもよく似合う色狂いでしか無いのだ。
「捜査員さん、気持ち良い?」
「またイきそうだね? 良いよ、好きなだけイきなさい」
「嬉しいね、気持ち良いね。もう正義とか悪とか、どうでも良くなるくらいに幸せだね」
「あむっ、むふっ、んまぁんっ! んっ、むぅ、あむぁぁぁっ!!」
何度イっても許されずにイかされる。何度もイったというのに休みを挟むこと無くイかせてもらえる。
今までの常識を跡形も無く塗り潰す幸福に浸り、自分の本当の居場所は、あり方はこれだったのだと誤認させられながら、かつて優秀な捜査員として悪達から疎まれていた男は尻穴を貫く棒を熱烈に絞め上げ、硬く膨らんだ乳首と男根を器具達に負けないくらいに震わせつつの絶頂を何度も何度も積極的に迎えていくのだった。
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立場ある男は無慈悲な薬品で駄目にされる
2022.12.20.Tue.21:00
「んむっ……んぐっ! むぐぅぅっ!!」
椅子に腰掛けた男が、口を塞ぐ為に貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに悔しげな唸りを放ちつつ、与えられた拘束からの脱出を求めて身を悶えさせ続けている。どんなに騒いでも外部に声は漏れない。そんな設計がなされている地下室の床に脚を金具で固定された椅子に縄で縛り付けられた男が、焦りを募らせながら危機から抜け出すことを目的とした試行錯誤を必死になって繰り返している。
だが、厳重に施された縄の縛めは男が屈強に鍛え上げられた手足に幾ら力を込めても解けはしない。黒のスーツの上から左右の足を締め付け椅子の前側の脚へと遊び無く括り付けている縄は外れず、左右の手首同士と二の腕同士をきつく一まとめにした上で椅子の背もたれに空いた穴に通した縄を用いて肘の部分と腹部を短く結合している縄は緩みもしない。
椅子に縄で縫い付けられ、抵抗と逃走の道を完全に断たれた男はもう、しゃべることを禁じられた口から意味の無い声を情けなく発しつつ自分を捕らえた存在の帰還を待つことしか出来ない。手も足も言葉も出せなくされた無様な男はもはや、敵の手に堕ちた事実に屈辱を抱かされながら、上半身の衣服を剥ぎ取られたことによって露わとなった左の肩付近に刻まれている龍と、右の肩付近を彩る虎の入れ墨を無駄な足掻きに合わせて間抜けに踊り狂わせるしか無い。
罠に嵌まり生け捕りにされた惨めな男は、己の誇りと気高き地位を貶める仕打ちに為す術無く苛まれながら、地下室へとようやく帰ってきた敵の男が嬉々として宣言した辱めをただただ無抵抗に受け入れさせられるしか無いのだ。
「ただいま、若頭さん。そんじゃ早速、貴方が街から排除しようとしてた俺達の薬の実体験、いってみようか」
「むぶぅっ!? っぶ、むぐぅぅんっ!!」
地下室の扉を開けると同時に、右手に握ったボトルを小さく揺らしながら非道な責め苦の開始を告げた笑顔の男に、若頭と呼ばれた男が戦慄に表情を歪ませる。使われた人物が、どのような末路を辿るかはすでに知っている。そんな残忍な薬品が入った薄桃色のボトルをとぷとぷと左右に振りながら自分との距離を詰めてくる男に、若頭の男は両肩の龍虎を一層激しくくねらせながらのもがきを行い出す。
無論、今まで全く解けなかった縄が突然解ける道理は無い。くぐもった叫びを上げながら暴れに暴れても、敵に攫われた若頭の男はじょじょに近付いてくる男の笑みをより黒く、深く染め上げることしか出来ない。
何をしても、希望には繋がらない。絶望的な現実を認めきれずに諦め悪く拒絶を示し続ける滑稽な若頭の背後に立った男は、本来ならば気安く触れることが命に関わる大物の男を惨めに悶絶させられる至福に背筋を心地良さげに震わせながらボトルを押して絞り出した無慈悲な薬品を左手の指先で受けとめ、そのまま何の躊躇いも見せずに薬品を無防備にさらけ出された若頭の左と、右の乳首へと擦り込んでしまった。
「こんなほんのちょっとの量でも、塗られた相手はすぐに駄目になっちゃうんだよ? あ、ごめんごめん、若頭さんはとっくに知ってたよね?」
「んー! むぐぅぅぅっ!!」
やめろと言えない代わりに頭部を左右に大きく振る若頭の男。これから己の乳首に襲い掛かる地獄を調査の際に得た知識で理解させられながら、椅子に固定された肉体をよじらせつつ早く拭い取ってくれと薬剤に濡れた乳首を突き出す若頭の男。その最高に愉快な光景を背後の立ち位置から薬品に汚れた指を専用の洗浄液を染み込ませた布で清めながら堪能していた男は、己の立場をかなぐり捨てた恐怖と怯えの反応を披露しつつ格闘していた若頭の様子に明らかな変化が訪れたことを察すると、乳首周りに貼り付いていた薬品が一滴残らず肌から吸収されきった事実を目視で確認して今度は左右の指を一度に伸ばし、悲鳴を飛ばす余裕を失った若頭の乳首に地獄の快感を注ぎ始めた。
「む、もご、ぶ、みゅ……!」
「はい、駄目になっちゃったね。何もされてなくても、乳首が気持ち良くて仕方無いでしょ? 自分の身体が震えるだけでも、その震えが伝わって乳首が気持ち良くなっちゃうでしょ? そんな可哀想な乳首を、今からたくさん捏ね回してあげるよ。若頭さんを乳首だけで……嫌ってくらいにイきまくらせてあげる……」
「ぶみゅ!? ふっ、うぅ! むぉぉぉぉーっ!?」
薬品の影響に屈し男根を越える性感帯に仕立て上げられた乳首が、手加減など一切挟まない動きを行う指に弄ばれる。ビンと尖り、感度を何十倍にも増幅された乳首が、いたぶる指を操る背後の男の狙い通りの快楽に責め立てられながら持ち主である若頭の男を異常な絶頂へと追い詰めていく。
「ほら、我慢しないとすぐイっちゃうよ? 一回イったらずっとイきっぱなしになっちゃうよ? 若頭さん、我慢我慢。させてあげるつもりなんてないけど、我慢しなきゃ駄目だよー?」
「むぅぅーっ!! ふぶ! んぎゅぅぅぅっ!!」
椅子の上で痙攣する逞しい肉体を愉しみ、雄々しき龍と虎の近くで張り詰めた乳首を弄り倒されズボンの下で膨張した男根を苦しげに脈動させている若頭の男を五感で堪能しながら、残酷な男は不可能だと分かり切っている絶頂の制御を笑い混じりに要求しどうにかそれに従おうとする様を嘲笑いつつ乳首により苛烈な責めを叩き込んでいくのだった。
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椅子に腰掛けた男が、口を塞ぐ為に貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに悔しげな唸りを放ちつつ、与えられた拘束からの脱出を求めて身を悶えさせ続けている。どんなに騒いでも外部に声は漏れない。そんな設計がなされている地下室の床に脚を金具で固定された椅子に縄で縛り付けられた男が、焦りを募らせながら危機から抜け出すことを目的とした試行錯誤を必死になって繰り返している。
だが、厳重に施された縄の縛めは男が屈強に鍛え上げられた手足に幾ら力を込めても解けはしない。黒のスーツの上から左右の足を締め付け椅子の前側の脚へと遊び無く括り付けている縄は外れず、左右の手首同士と二の腕同士をきつく一まとめにした上で椅子の背もたれに空いた穴に通した縄を用いて肘の部分と腹部を短く結合している縄は緩みもしない。
椅子に縄で縫い付けられ、抵抗と逃走の道を完全に断たれた男はもう、しゃべることを禁じられた口から意味の無い声を情けなく発しつつ自分を捕らえた存在の帰還を待つことしか出来ない。手も足も言葉も出せなくされた無様な男はもはや、敵の手に堕ちた事実に屈辱を抱かされながら、上半身の衣服を剥ぎ取られたことによって露わとなった左の肩付近に刻まれている龍と、右の肩付近を彩る虎の入れ墨を無駄な足掻きに合わせて間抜けに踊り狂わせるしか無い。
罠に嵌まり生け捕りにされた惨めな男は、己の誇りと気高き地位を貶める仕打ちに為す術無く苛まれながら、地下室へとようやく帰ってきた敵の男が嬉々として宣言した辱めをただただ無抵抗に受け入れさせられるしか無いのだ。
「ただいま、若頭さん。そんじゃ早速、貴方が街から排除しようとしてた俺達の薬の実体験、いってみようか」
「むぶぅっ!? っぶ、むぐぅぅんっ!!」
地下室の扉を開けると同時に、右手に握ったボトルを小さく揺らしながら非道な責め苦の開始を告げた笑顔の男に、若頭と呼ばれた男が戦慄に表情を歪ませる。使われた人物が、どのような末路を辿るかはすでに知っている。そんな残忍な薬品が入った薄桃色のボトルをとぷとぷと左右に振りながら自分との距離を詰めてくる男に、若頭の男は両肩の龍虎を一層激しくくねらせながらのもがきを行い出す。
無論、今まで全く解けなかった縄が突然解ける道理は無い。くぐもった叫びを上げながら暴れに暴れても、敵に攫われた若頭の男はじょじょに近付いてくる男の笑みをより黒く、深く染め上げることしか出来ない。
何をしても、希望には繋がらない。絶望的な現実を認めきれずに諦め悪く拒絶を示し続ける滑稽な若頭の背後に立った男は、本来ならば気安く触れることが命に関わる大物の男を惨めに悶絶させられる至福に背筋を心地良さげに震わせながらボトルを押して絞り出した無慈悲な薬品を左手の指先で受けとめ、そのまま何の躊躇いも見せずに薬品を無防備にさらけ出された若頭の左と、右の乳首へと擦り込んでしまった。
「こんなほんのちょっとの量でも、塗られた相手はすぐに駄目になっちゃうんだよ? あ、ごめんごめん、若頭さんはとっくに知ってたよね?」
「んー! むぐぅぅぅっ!!」
やめろと言えない代わりに頭部を左右に大きく振る若頭の男。これから己の乳首に襲い掛かる地獄を調査の際に得た知識で理解させられながら、椅子に固定された肉体をよじらせつつ早く拭い取ってくれと薬剤に濡れた乳首を突き出す若頭の男。その最高に愉快な光景を背後の立ち位置から薬品に汚れた指を専用の洗浄液を染み込ませた布で清めながら堪能していた男は、己の立場をかなぐり捨てた恐怖と怯えの反応を披露しつつ格闘していた若頭の様子に明らかな変化が訪れたことを察すると、乳首周りに貼り付いていた薬品が一滴残らず肌から吸収されきった事実を目視で確認して今度は左右の指を一度に伸ばし、悲鳴を飛ばす余裕を失った若頭の乳首に地獄の快感を注ぎ始めた。
「む、もご、ぶ、みゅ……!」
「はい、駄目になっちゃったね。何もされてなくても、乳首が気持ち良くて仕方無いでしょ? 自分の身体が震えるだけでも、その震えが伝わって乳首が気持ち良くなっちゃうでしょ? そんな可哀想な乳首を、今からたくさん捏ね回してあげるよ。若頭さんを乳首だけで……嫌ってくらいにイきまくらせてあげる……」
「ぶみゅ!? ふっ、うぅ! むぉぉぉぉーっ!?」
薬品の影響に屈し男根を越える性感帯に仕立て上げられた乳首が、手加減など一切挟まない動きを行う指に弄ばれる。ビンと尖り、感度を何十倍にも増幅された乳首が、いたぶる指を操る背後の男の狙い通りの快楽に責め立てられながら持ち主である若頭の男を異常な絶頂へと追い詰めていく。
「ほら、我慢しないとすぐイっちゃうよ? 一回イったらずっとイきっぱなしになっちゃうよ? 若頭さん、我慢我慢。させてあげるつもりなんてないけど、我慢しなきゃ駄目だよー?」
「むぅぅーっ!! ふぶ! んぎゅぅぅぅっ!!」
椅子の上で痙攣する逞しい肉体を愉しみ、雄々しき龍と虎の近くで張り詰めた乳首を弄り倒されズボンの下で膨張した男根を苦しげに脈動させている若頭の男を五感で堪能しながら、残酷な男は不可能だと分かり切っている絶頂の制御を笑い混じりに要求しどうにかそれに従おうとする様を嘲笑いつつ乳首により苛烈な責めを叩き込んでいくのだった。
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淫らな虎は思わぬ上客を誘惑する
2022.12.19.Mon.21:00
夕暮れに家の裏手で薪を割る際に用いていた厚手のグローブと、底の部分に装着者の安全を目的とした金属板が仕込まれている頑丈な黒革のブーツを纏った男が、暖炉の明かりに照らされた部屋でベッドに腰掛けている一人の少年に向かって自慢と誘惑を混ぜ合わせた態度で己の肉体を晒している。
雄々しき筋肉と縞柄の体毛に覆われた四肢を見せ付け、太くしなやかな縞柄の尾を悩ましげに揺らし、はしたなく体積を増した乳首と男根を隠すどころか主張するような体勢を取りながら、虎獣人の男は犬獣人の少年の前で足をがに股に開き腰を淫猥にくねらせている。
だが、その行動を披露されている犬獣人の少年は、困惑と呆然以外何の反応も示さない。本来ならば、自分の元に訪れた客は自分と同じように興奮を滾らせながら裸体との距離を詰めに来るはず、そう考えながら虎はもしやという疑念を膨らませつつ、張り詰め切った男根の左右に手を添えて自らの発情を視覚で分かりやすく伝えつつ少年へと歩み寄り、荒く呼吸を乱した口で問いをぶつけた。
「ボウズ、どうした? まさか、何も知らずに俺の宿に泊まりに来たのか? 何のご褒美にも期待せずに、あんな厳しい道を自分の実力だけで越えてきたのか?」
「は、はい……? ぼ、僕は魔王討伐の旅の途中で、偶然運良く宿を見付けたから泊まっただけ、なんですけど……」
護衛を付けてまで自分目当てでこの宿に来た少年冒険者は今までに何人もいた。ませた欲望を糧にして貯め込んだ金を使い、自分を買う為にここまで訪れた少年は何十人も見てきた。
しかし、今眼前にいる少年は違う。口ぶりからしておそらく買い出しの際に街の店主から聞いた勇者である犬獣人の少年は、何の情報も得ずに危険な魔物達がはびこる山道を越えてここに宿泊した。
そんな初めての流れで宿にやって来た存在に、虎の男は己の淫欲を掻き立てられていく。最初から自分を求めて来た相手ではなく、何も知らずに来た相手に奉仕するのも愉しそうだ。あらゆる加護を受けた気高き立場である勇者に快楽を教えるのも、衣服の下で無自覚に膨らませている年相応の可愛らしい男根を甘く解放する方法を教授するのも面白そうだ。
誰であろうと、経緯がどうであろうと客には変わりない。相手が一切何も知らないまま来たとしても、一人寂しく発情期を慰めようとしていた所にやって来た客を逃がすつもりは無い。故に虎の男は、一生に一度会えるかも分からない上客である勇者の少年の前に己の男根を無防備に捧げ、これがこの宿での流儀だと言わんばかりに腰を小さく往復させつつ言葉でも淫らな行動の開始を促し出した。
「ふふっ、まさか勇者様とはねぇ。なら、特別サービスだ。今夜は一晩中、勇者様の好きなように俺を弄んで良いぜ? 俺の乳首も、ケツ穴も、チ○コも思う存分弄り倒して、戦いで疲れた心を、そこで苦しそうに張り詰めてる勇者様のチ○コを愉しませてやってくれよ?」
全身から淫猥な火照りを甘くも雄臭い体臭と共に漂わせ、逞しく淫らな裸体を際立たせるだけとなったグローブとブーツのみを身に着けた準備万端な裸体を誘うように踊らせる虎の男。その、あまりにも刺激が強すぎる光景に目を奪われ魔物の罠かも知れないという警戒の念さえ失った犬の少年は、自身が使命を帯びた勇者であることも忘れた様子で無意識に両手を眼前で揺れる虎の男根に伸ばし、自分とは形も大きさも違う立派な性器の感触を幸せそうに吐息を漏らす虎の反応と合わせて堪能し始めるのだった。
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雄々しき筋肉と縞柄の体毛に覆われた四肢を見せ付け、太くしなやかな縞柄の尾を悩ましげに揺らし、はしたなく体積を増した乳首と男根を隠すどころか主張するような体勢を取りながら、虎獣人の男は犬獣人の少年の前で足をがに股に開き腰を淫猥にくねらせている。
だが、その行動を披露されている犬獣人の少年は、困惑と呆然以外何の反応も示さない。本来ならば、自分の元に訪れた客は自分と同じように興奮を滾らせながら裸体との距離を詰めに来るはず、そう考えながら虎はもしやという疑念を膨らませつつ、張り詰め切った男根の左右に手を添えて自らの発情を視覚で分かりやすく伝えつつ少年へと歩み寄り、荒く呼吸を乱した口で問いをぶつけた。
「ボウズ、どうした? まさか、何も知らずに俺の宿に泊まりに来たのか? 何のご褒美にも期待せずに、あんな厳しい道を自分の実力だけで越えてきたのか?」
「は、はい……? ぼ、僕は魔王討伐の旅の途中で、偶然運良く宿を見付けたから泊まっただけ、なんですけど……」
護衛を付けてまで自分目当てでこの宿に来た少年冒険者は今までに何人もいた。ませた欲望を糧にして貯め込んだ金を使い、自分を買う為にここまで訪れた少年は何十人も見てきた。
しかし、今眼前にいる少年は違う。口ぶりからしておそらく買い出しの際に街の店主から聞いた勇者である犬獣人の少年は、何の情報も得ずに危険な魔物達がはびこる山道を越えてここに宿泊した。
そんな初めての流れで宿にやって来た存在に、虎の男は己の淫欲を掻き立てられていく。最初から自分を求めて来た相手ではなく、何も知らずに来た相手に奉仕するのも愉しそうだ。あらゆる加護を受けた気高き立場である勇者に快楽を教えるのも、衣服の下で無自覚に膨らませている年相応の可愛らしい男根を甘く解放する方法を教授するのも面白そうだ。
誰であろうと、経緯がどうであろうと客には変わりない。相手が一切何も知らないまま来たとしても、一人寂しく発情期を慰めようとしていた所にやって来た客を逃がすつもりは無い。故に虎の男は、一生に一度会えるかも分からない上客である勇者の少年の前に己の男根を無防備に捧げ、これがこの宿での流儀だと言わんばかりに腰を小さく往復させつつ言葉でも淫らな行動の開始を促し出した。
「ふふっ、まさか勇者様とはねぇ。なら、特別サービスだ。今夜は一晩中、勇者様の好きなように俺を弄んで良いぜ? 俺の乳首も、ケツ穴も、チ○コも思う存分弄り倒して、戦いで疲れた心を、そこで苦しそうに張り詰めてる勇者様のチ○コを愉しませてやってくれよ?」
全身から淫猥な火照りを甘くも雄臭い体臭と共に漂わせ、逞しく淫らな裸体を際立たせるだけとなったグローブとブーツのみを身に着けた準備万端な裸体を誘うように踊らせる虎の男。その、あまりにも刺激が強すぎる光景に目を奪われ魔物の罠かも知れないという警戒の念さえ失った犬の少年は、自身が使命を帯びた勇者であることも忘れた様子で無意識に両手を眼前で揺れる虎の男根に伸ばし、自分とは形も大きさも違う立派な性器の感触を幸せそうに吐息を漏らす虎の反応と合わせて堪能し始めるのだった。
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這い回る指先は逃れられぬ正義から笑声を引き出させる
2022.12.18.Sun.21:00
箱型をした拘束台に肘から先と膝から先を飲み込まれた男の手足は、柔らかいクッション越しに存在する金属達によって緩み無く絞め上げられ、自力ではどう頑張っても引き抜けない状態を生み出されてしまった。
台の上面から伸びた金属の柱の先にある内側にクッションがあてがわれた金属製の枷を腰に巻き付けられた男の胴体は、手足と同様に動きを大きく制限され拘束を解こうと試みる身悶えさえも満足に行えない状況を用意されてしまった。
天井に向けた腹を手足で高く持ち上げるブリッジのような体勢を強要された無様な男。男根や尻穴といった恥部を情けなく露出させられただけでなく、常に背骨が軋む苦しい姿に追いやられた惨めな男。そんな男を作り出した残忍な悪の男達は、手も足も出せず衣服を奪われた裸体を隠すことも叶わない滑稽な正義を嘲笑いながら、抗えぬ身体に無慈悲な責め苦を嬉々として施し始めた。
それは、くすぐりの責め苦。無防備にさらけ出された弱点達を十数人の指先で休み無く撫で回し、意に染まぬ笑声を延々と引きずり出させていく非道な責め苦だ。
「ひっ、ひはっ、ひゃひっ、ふひひひぃぃっ!!」
この責めを加えやすくする為。ただそれだけの為に毛を丁寧に処理された脇の下と足が、巧みに這い回る指にくすぐられていく。
脇腹や耳、首筋といった箇所を容赦無く刺激する指先が不自然な姿勢に固められた汗塗れの裸体をこそばゆさで嬲り、丸出しの男根と頭部をめちゃくちゃに振り乱している笑顔の男に悲痛な笑い声を強制していく。
息が苦しい。身体中がくすぐったく、痛い。それらの苦悶に心と身体を擦り減らされた男はもう、笑わされること以外何も出来はしない。自分を弄ぶ悪を憎む言葉を放つことはおろか誇りを捨てて許しを請う言葉を紡ぐことも出来ず、無意味と知りながら自由を取り上げられた裸体をもがかせることも不可能になった限界の男は、余裕が枯渇した事実を何よりも分かりやすく表わしている笑いを上げさせられながら更なる限界へと為す術無く突き落とされていく。
「ほっ、ひは、ふひ、んひゅひひひぃっ!」
助けてくれと懇願する暇も無い笑いの地獄に悶え苦しめさせられながら、男はじわじわと理性を削り落とされていく。このまま何もかもが崩壊するまで笑わされるのだろうかと絶望を募らせながら、男は痙攣する裸体に継続して注がれるくすぐりに屈してまた笑わされていく。
しかし、そんな諦めに至っていた男に訪れたのは、全く予想していなかった展開だった。救いではなく、責めの上乗せ。この拷問を今以上に冷酷な物に引き上げる道具を携えた敵達がくすぐりの手に合流する展開を、抗えぬ男はどうすることも出来ずに受け入れさせられていく。
「捜査員さん、久しぶり。随分とみっともなくなったね」
「でも、本当に辛くなるのはここからだぜ? おらよっ、と」
「ほぎっ!? ひゃぎひひぃっ!?」
くすぐりに疲弊させられ周囲の様子の変化に一切気付けなくされていた捜査員の男が、困惑と驚愕が混ざった笑いを発する。
無論、それを耳にしても後からやって来た悪の男は手をとめない。長時間に及ぶくすぐりで弛緩しきっていた尻穴に乳白色をした棒をねじ込んでいく男は、棒が勝手に抜け落ちないよう根本部分に接続されているV字型をした金属の器具から伸ばした鎖を、男の腰を縛めている枷と繋がった柱へと結び付けていく。
これでもう、尻穴をいたぶる為だけに作製されたこの愉快な棒から捜査員は逃れられない。至福の事実を悪達が噛み締めるとほぼ同時に、尻穴を満たした棒は、二種の薬品を混ぜ合わせ固めた棒は、その威力を躊躇い無く発揮し始めた。
「ひっ、ぎゃぁぁっ!? がゆ、がゆいぃぃっ!? ぬい、ふひひっ、ぬいへっ、ひゃほほほぉっ!?」
「ケツの棒、効くだろ? 痒み薬と媚薬の混合液を腸壁から摂取させられるの、最高に苦しいだろ?」
「ただでさえくすぐったくて大変なのに、ケツが痒いわ身体は発情しちゃうわでもう訳分かんないだろ? そんな捜査員さんを、これからもっともっと訳分かんなくしてやるからな?」
一時的にくすぐりの影響を和らげるくらいに苛烈な痒みの衝撃に悶絶しながら、捜査員である男はなりふり構わずに笑い混じりの哀願を悪達に飛ばす。だが当然、悪達はそれを受け入れない。哀願を無視しながらここから始まる真の地獄を一方的に語った悪達は、先程以上のくすぐりを叩き込みつつ尻穴を蝕む媚薬の力で硬く膨らんだ乳首と男根を責め立て、尻穴と違い媚薬のみを固めた棒を無駄に喚く口に突き入れ、すでに崩壊への道を進んでいた捜査員の精神と肉体にとどめを与えていく。
「はぼっ、ぶふむぅ! ぼほっ、べ、むぶあおぉっ!!」
「おーおー、イってるイってる。笑いながらイっちゃってよっぽど嬉しいんだな」
「今自分が苦しんでるのか気持ち良く感じてるのか、もう理解出来ないだろ? そのまま何もかもを理解出来なくなるまで、たっぷりといたぶり続けてやるからな?」
気持ち良い。息苦しい。くすぐったい。痒い。痛い。
あらゆる感覚が一度に迫り来る仕打ちで滅多打ちにされながら、捜査員であった男は人間が放つ物とは思えない絶叫を媚薬の棒に塞がれた口から溢れさせつつ、自分を捕らえた悪が望む通りの結末へと拒絶さえ示せぬまま導かれていくのだった。
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台の上面から伸びた金属の柱の先にある内側にクッションがあてがわれた金属製の枷を腰に巻き付けられた男の胴体は、手足と同様に動きを大きく制限され拘束を解こうと試みる身悶えさえも満足に行えない状況を用意されてしまった。
天井に向けた腹を手足で高く持ち上げるブリッジのような体勢を強要された無様な男。男根や尻穴といった恥部を情けなく露出させられただけでなく、常に背骨が軋む苦しい姿に追いやられた惨めな男。そんな男を作り出した残忍な悪の男達は、手も足も出せず衣服を奪われた裸体を隠すことも叶わない滑稽な正義を嘲笑いながら、抗えぬ身体に無慈悲な責め苦を嬉々として施し始めた。
それは、くすぐりの責め苦。無防備にさらけ出された弱点達を十数人の指先で休み無く撫で回し、意に染まぬ笑声を延々と引きずり出させていく非道な責め苦だ。
「ひっ、ひはっ、ひゃひっ、ふひひひぃぃっ!!」
この責めを加えやすくする為。ただそれだけの為に毛を丁寧に処理された脇の下と足が、巧みに這い回る指にくすぐられていく。
脇腹や耳、首筋といった箇所を容赦無く刺激する指先が不自然な姿勢に固められた汗塗れの裸体をこそばゆさで嬲り、丸出しの男根と頭部をめちゃくちゃに振り乱している笑顔の男に悲痛な笑い声を強制していく。
息が苦しい。身体中がくすぐったく、痛い。それらの苦悶に心と身体を擦り減らされた男はもう、笑わされること以外何も出来はしない。自分を弄ぶ悪を憎む言葉を放つことはおろか誇りを捨てて許しを請う言葉を紡ぐことも出来ず、無意味と知りながら自由を取り上げられた裸体をもがかせることも不可能になった限界の男は、余裕が枯渇した事実を何よりも分かりやすく表わしている笑いを上げさせられながら更なる限界へと為す術無く突き落とされていく。
「ほっ、ひは、ふひ、んひゅひひひぃっ!」
助けてくれと懇願する暇も無い笑いの地獄に悶え苦しめさせられながら、男はじわじわと理性を削り落とされていく。このまま何もかもが崩壊するまで笑わされるのだろうかと絶望を募らせながら、男は痙攣する裸体に継続して注がれるくすぐりに屈してまた笑わされていく。
しかし、そんな諦めに至っていた男に訪れたのは、全く予想していなかった展開だった。救いではなく、責めの上乗せ。この拷問を今以上に冷酷な物に引き上げる道具を携えた敵達がくすぐりの手に合流する展開を、抗えぬ男はどうすることも出来ずに受け入れさせられていく。
「捜査員さん、久しぶり。随分とみっともなくなったね」
「でも、本当に辛くなるのはここからだぜ? おらよっ、と」
「ほぎっ!? ひゃぎひひぃっ!?」
くすぐりに疲弊させられ周囲の様子の変化に一切気付けなくされていた捜査員の男が、困惑と驚愕が混ざった笑いを発する。
無論、それを耳にしても後からやって来た悪の男は手をとめない。長時間に及ぶくすぐりで弛緩しきっていた尻穴に乳白色をした棒をねじ込んでいく男は、棒が勝手に抜け落ちないよう根本部分に接続されているV字型をした金属の器具から伸ばした鎖を、男の腰を縛めている枷と繋がった柱へと結び付けていく。
これでもう、尻穴をいたぶる為だけに作製されたこの愉快な棒から捜査員は逃れられない。至福の事実を悪達が噛み締めるとほぼ同時に、尻穴を満たした棒は、二種の薬品を混ぜ合わせ固めた棒は、その威力を躊躇い無く発揮し始めた。
「ひっ、ぎゃぁぁっ!? がゆ、がゆいぃぃっ!? ぬい、ふひひっ、ぬいへっ、ひゃほほほぉっ!?」
「ケツの棒、効くだろ? 痒み薬と媚薬の混合液を腸壁から摂取させられるの、最高に苦しいだろ?」
「ただでさえくすぐったくて大変なのに、ケツが痒いわ身体は発情しちゃうわでもう訳分かんないだろ? そんな捜査員さんを、これからもっともっと訳分かんなくしてやるからな?」
一時的にくすぐりの影響を和らげるくらいに苛烈な痒みの衝撃に悶絶しながら、捜査員である男はなりふり構わずに笑い混じりの哀願を悪達に飛ばす。だが当然、悪達はそれを受け入れない。哀願を無視しながらここから始まる真の地獄を一方的に語った悪達は、先程以上のくすぐりを叩き込みつつ尻穴を蝕む媚薬の力で硬く膨らんだ乳首と男根を責め立て、尻穴と違い媚薬のみを固めた棒を無駄に喚く口に突き入れ、すでに崩壊への道を進んでいた捜査員の精神と肉体にとどめを与えていく。
「はぼっ、ぶふむぅ! ぼほっ、べ、むぶあおぉっ!!」
「おーおー、イってるイってる。笑いながらイっちゃってよっぽど嬉しいんだな」
「今自分が苦しんでるのか気持ち良く感じてるのか、もう理解出来ないだろ? そのまま何もかもを理解出来なくなるまで、たっぷりといたぶり続けてやるからな?」
気持ち良い。息苦しい。くすぐったい。痒い。痛い。
あらゆる感覚が一度に迫り来る仕打ちで滅多打ちにされながら、捜査員であった男は人間が放つ物とは思えない絶叫を媚薬の棒に塞がれた口から溢れさせつつ、自分を捕らえた悪が望む通りの結末へと拒絶さえ示せぬまま導かれていくのだった。
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檻の中の騎士達は淫猥な魔術で無慈悲に壊される
2022.12.17.Sat.21:00
二の腕を胴体へと結わえ付け、胴体の真後ろで交差させた手首にその位置とその形を強要している上半身の縄は、男達が雄々しき筋肉を程良く携えた腕を幾らもがかせても緩む気配すら見せない。右の足首と左のすね、左の足首と右のすねをきつく一つに括る縄を与えられ、それらの縄から付け足す形で伸ばされた縄を首へと巻き付けられた男達はあぐらの姿勢に固められた状態から離れられず逃げる以前に立つことすら許されない格好へと追いやられてしまっている。
仮に左右の手に握り拳を強いる鍵付きの黒革手袋を嵌められていなかったとしても、二人は自分と背後の仲間に施された縛めを解けはしない。視界を閉ざす目的で頭部に被せられた麻袋と麻袋の上から口に噛まされた白布の猿轡を装着され手足に自由に続いて見ることとしゃべることを不可能にされた事実に対する屈辱と焦りを募らせながら裸体をなりふり構わずに暴れさせても、二人はそれぞれに一人ずつもたらされた金属製の檻を構成する鉄格子を虚しく内側から押す程度の動きしか取れはしない。
ありとあらゆる選択肢を没収され、逞しき縄塗れの裸体を檻に閉じ込められた無様その物な男達。別の檻に入れられている仲間と意思疎通を図ることはおろか、檻の外側に感じる自分達を捕らえた存在の気配に怒りの意思を示すことさえままならない惨め極まりない男達。そんな男達を檻の堅牢さとは裏腹な絢爛に彩られた私室と共に愉しんでいた残忍な男は、丸出しにさせられた男根を間抜けに震わせつつ無意味な試行錯誤を積み重ねる二人に対して一層醜悪な笑みを浮かべながら、二つの檻の上側に位置する格子を繋ぐように部下に命じて作られた残酷な器具を、非道な術が込められた魔法製の拷問器具を嬉々として接続した。
その接続を音で察しても男達は抑えきれぬ戦慄を全身から滲ませながら、覚悟を抱くことしか出来ない。地獄の到来を予測出来ていても、到来を拒む手段を奪われた二人はあぐらから抜け出せなくされた裸体を強ばらせながら身構えるくらいの策しか打てない。誇りであった武具と共に衣服と自由を没収され、為す術無く弄ばれるだけの生物へと貶められた男達は、騎士の矜持のみならず人間として雄としての尊厳を容赦無く切り刻む淫猥な責め苦に、ただただ悶え狂い鳴き喚くしか無いのだ。
「ふぶっ!? んも、むうぅぅっ!!」
「んぅ、んぐっ、むふぅぅっ!!」
檻同士を繋いだ器具から放たれた魔術製の甘い電流が、格子を駆け巡り、底の部分に配置されている分厚い鉄板に染み渡り、逃げ場の無い空間に封じられた哀れな騎士達に望まぬ発情と快楽を味わわせ始める。
身体中が気持ち良い。脳の内側まで快感に蝕まれているように感じる。そんな淫らな刺激に翻弄させられる騎士達は、檻の外側にいる敵国の男の存在も忘れて塞がれた口でくぐもった喘ぎを発しながら、露出させられた乳首と男根の硬度を我慢さえ挟めぬまま引き上げていく。
そうしてあっという間に全身から淫蕩な香りを漂わせ始めた騎士達を悠然と檻の外部から鑑賞する敵国の男は、気高き騎士から自分の私室を飾る滑稽な生きた調度品へと陥落した二人の男の悶絶を堪能しながら、言葉にならぬ絶叫に掻き消されることを前提とした音量で自分の物となった騎士達に今日から数日続く絶望の内容を笑い混じりに語った。
「まずは今みたいに、ただただずーっと緩く苛めてあげるよ。気持ち良いのに、もっと気持ち良くなりたいのになれない苦しさで。みっともなく精液を吐き出したいのに吐き出せない生殺しの地獄で。二人仲良く頭をいやらしく壊してあげるからね、騎士さん達?」
この責めは、絶頂を許さぬ快楽を延々と流し込み理性の瓦解を促す為の物だ。語られる言葉を自分達の悲鳴で散らしながら悦びに堪えようと頑張る騎士達は、その頑張りが無くとも自らの意思では絶頂には辿り着けなくされていることを知る由も無いまま無駄に耐え忍ぶ様を自分達の頭上で淡く発光する魔術製の責め具が常に作り出す出口の無い淫らな至福に嬲られつつ、自身と仲間の飼い主に君臨した敵国の男の眼前に愉快で滑稽な娯楽としてさらけ出していくのだった。
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仮に左右の手に握り拳を強いる鍵付きの黒革手袋を嵌められていなかったとしても、二人は自分と背後の仲間に施された縛めを解けはしない。視界を閉ざす目的で頭部に被せられた麻袋と麻袋の上から口に噛まされた白布の猿轡を装着され手足に自由に続いて見ることとしゃべることを不可能にされた事実に対する屈辱と焦りを募らせながら裸体をなりふり構わずに暴れさせても、二人はそれぞれに一人ずつもたらされた金属製の檻を構成する鉄格子を虚しく内側から押す程度の動きしか取れはしない。
ありとあらゆる選択肢を没収され、逞しき縄塗れの裸体を檻に閉じ込められた無様その物な男達。別の檻に入れられている仲間と意思疎通を図ることはおろか、檻の外側に感じる自分達を捕らえた存在の気配に怒りの意思を示すことさえままならない惨め極まりない男達。そんな男達を檻の堅牢さとは裏腹な絢爛に彩られた私室と共に愉しんでいた残忍な男は、丸出しにさせられた男根を間抜けに震わせつつ無意味な試行錯誤を積み重ねる二人に対して一層醜悪な笑みを浮かべながら、二つの檻の上側に位置する格子を繋ぐように部下に命じて作られた残酷な器具を、非道な術が込められた魔法製の拷問器具を嬉々として接続した。
その接続を音で察しても男達は抑えきれぬ戦慄を全身から滲ませながら、覚悟を抱くことしか出来ない。地獄の到来を予測出来ていても、到来を拒む手段を奪われた二人はあぐらから抜け出せなくされた裸体を強ばらせながら身構えるくらいの策しか打てない。誇りであった武具と共に衣服と自由を没収され、為す術無く弄ばれるだけの生物へと貶められた男達は、騎士の矜持のみならず人間として雄としての尊厳を容赦無く切り刻む淫猥な責め苦に、ただただ悶え狂い鳴き喚くしか無いのだ。
「ふぶっ!? んも、むうぅぅっ!!」
「んぅ、んぐっ、むふぅぅっ!!」
檻同士を繋いだ器具から放たれた魔術製の甘い電流が、格子を駆け巡り、底の部分に配置されている分厚い鉄板に染み渡り、逃げ場の無い空間に封じられた哀れな騎士達に望まぬ発情と快楽を味わわせ始める。
身体中が気持ち良い。脳の内側まで快感に蝕まれているように感じる。そんな淫らな刺激に翻弄させられる騎士達は、檻の外側にいる敵国の男の存在も忘れて塞がれた口でくぐもった喘ぎを発しながら、露出させられた乳首と男根の硬度を我慢さえ挟めぬまま引き上げていく。
そうしてあっという間に全身から淫蕩な香りを漂わせ始めた騎士達を悠然と檻の外部から鑑賞する敵国の男は、気高き騎士から自分の私室を飾る滑稽な生きた調度品へと陥落した二人の男の悶絶を堪能しながら、言葉にならぬ絶叫に掻き消されることを前提とした音量で自分の物となった騎士達に今日から数日続く絶望の内容を笑い混じりに語った。
「まずは今みたいに、ただただずーっと緩く苛めてあげるよ。気持ち良いのに、もっと気持ち良くなりたいのになれない苦しさで。みっともなく精液を吐き出したいのに吐き出せない生殺しの地獄で。二人仲良く頭をいやらしく壊してあげるからね、騎士さん達?」
この責めは、絶頂を許さぬ快楽を延々と流し込み理性の瓦解を促す為の物だ。語られる言葉を自分達の悲鳴で散らしながら悦びに堪えようと頑張る騎士達は、その頑張りが無くとも自らの意思では絶頂には辿り着けなくされていることを知る由も無いまま無駄に耐え忍ぶ様を自分達の頭上で淡く発光する魔術製の責め具が常に作り出す出口の無い淫らな至福に嬲られつつ、自身と仲間の飼い主に君臨した敵国の男の眼前に愉快で滑稽な娯楽としてさらけ出していくのだった。
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しなやかな尾は無慈悲な袋の中に閉じ込められる
2022.12.16.Fri.21:00
地下室の床から伸びた二本の太い金属製の柱に支えられている板状の枷を首と両手首に与えられた虎獣人の男は、断頭台に拘束されている者のような体勢に固定された雄々しき裸体を休み無くもがかせながら自由を奪われた危機からどうにかして逃れようと試行錯誤を重ねていた。
左右の足首に巻き付けられた黒革製の枷と床に打ち付けられた金具を短い鎖で繋がれたことによって肩幅に開かされた足に力を込めて筋肉質な肉体をなりふり構わずに暴れさせながら、虎の男は丸出しにさせられた男根が身悶えに合わせて情けなく揺れ動くことに対する恥辱以上に男根が揺れ動く様を嘲笑混じりに観察している背後の人間属の男に対する怒りを募らせつつ、両手両足を縛める頑丈な器具を振り払おうと足掻き続けていた。
それらの努力の様子が過去の物となったのは、背後に陣取った男がゴム製の手袋を嵌めた手に粘性を有した液体をたっぷりとまぶし、無防備にさらけ出されていた虎のしなやかな尾を弄び始めてからだ。
最初は、不快な感触を有する液体が尾を濡らしているとしか感じなかった。しかし、その違和感は液体の正体である残忍な薬品が効力を発揮し始めると同時に全く別の感覚へと置き換わり、虎はあっという間に拘束との格闘を試みる余裕も無い状況を、尻尾を摩擦される度に男根を上回る快楽を覚えさせられながら意に染まぬ絶頂を強要される状況を作り出されてしまった。
「あぁっ! ひ、あぁ!! んひぅぅぅぅっ!!」
やめろと叫ぶことも出来ない。やめてくれと屈服色の哀願を発することも叶わない。
縞柄をした太く逞しい尾の先端近くを左手で握り、尾を緩く包んだ右手を冷酷な淫薬の潤滑を借りて上下に素早く往復させる男の思惑に沿って異常な悦楽を絶え間無く味わわされる男はもう、引き結ぶことも不可能となった口から淫らに歪みきった悲鳴を上げ触れられてすらいないというのに限界まで張り詰めさせられた男根から精液を断続的に噴き出させるイき地獄に為す術無く悶え苦しめさせられるしか無い。
「ひゃ、ひゃら、もっ、ふぎいぃ!? あっ、あぉぉぉぉっ!!」
全身を覆う体毛をじっとりと汗で濡らした虎の裸体が、痛々しくガクガクと痙攣する。このまま死ぬまで射精を強いられるのではという恐怖と絶望を抱いた端から望まぬ悦びに塗り潰されながら、我慢の意思を挟む暇さえ許されぬまま抗えぬ虎が尻尾での射精へと追い立てられていく。
そうして助けを求める余裕さえも削ぎ落とされた状態で絶頂を執拗に迎えさせられる淫獄が、何分に渡って継続された頃だろう。少なくとも張本人である虎にとっては永遠とも思えるように長く残忍な尻尾での連続絶頂は何の前触れも無く不意に途切れ、虎はようやく絶頂の伴わない時間を取り戻した。
「はっ、ひゃひ、ふ、はおぉ……っ」
呂律の回らなくなった舌を口内で跳ねさせながら、虎は快感の波がとまったことで自覚し始めた息苦しさを解消しようと酸素を荒い呼吸に合わせて取り込み出す。男の手から解放された尻尾を小刻みに震わせ、その震えにすら快楽を感じながら、虎はまずは平静を引き寄せようと己の心と肉体に落ち着きを促す。
だが、そんな時間すら背後の男は許可しない。勝手に躾が終わりだと勘違いしている虎が尻肉を無意識にくねらせながら呼吸を整える姿を堪能している男は、疲労が溜まった両手を労りつつ取り出した新たな責め具を嬉々として準備し、そのまま何の説明も与えずに細長い袋状の器具で男根以上の性感帯に仕立て上げた虎の尾を先端から根本まで包み込んでやった。
「ひごぉっ!? ひぇ、ひぎゅぅぅっ!?」
内側に細かなイボを無数に携えた袋が、苛烈な摩擦を加えながら虎の尻尾全体をイボで容赦無く取り囲んでいく。根本までを自身に閉じ込められた虎が堪えきれずに絶頂へと至る姿を笑い飛ばすかのように口を自動で閉じて根本を締め付け尾の脱出を封じた袋が、己の内部にあてがわれたイボ達に振動を行わせ、手で扱かれている時以上に暴力的な淫獄を生成し始める。
「あっ、あおぉ!? はごっ、ひぎぃぃぃぃっ!!」
もはや、気持ち良いという感情を思考に浮かばせる余地さえ残されていない。それ程に濃密な快感の波状攻撃を薬品に高められた尻尾に叩き込まれ滑稽にイき狂い出した虎を眺めながら、背後に立った男は虎の絶叫に掻き消されることを分かり切った音量で次の責めの箇所を宣言し、その宣言に従ってゴム製の手袋を嵌めたままの右人差し指を尻尾への凌辱ですでに弛緩していた尻穴へと、強まった虎の鳴き声を興奮の材料とする形で聞き流しつつ潜り込ませていくのだった。
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それらの努力の様子が過去の物となったのは、背後に陣取った男がゴム製の手袋を嵌めた手に粘性を有した液体をたっぷりとまぶし、無防備にさらけ出されていた虎のしなやかな尾を弄び始めてからだ。
最初は、不快な感触を有する液体が尾を濡らしているとしか感じなかった。しかし、その違和感は液体の正体である残忍な薬品が効力を発揮し始めると同時に全く別の感覚へと置き換わり、虎はあっという間に拘束との格闘を試みる余裕も無い状況を、尻尾を摩擦される度に男根を上回る快楽を覚えさせられながら意に染まぬ絶頂を強要される状況を作り出されてしまった。
「あぁっ! ひ、あぁ!! んひぅぅぅぅっ!!」
やめろと叫ぶことも出来ない。やめてくれと屈服色の哀願を発することも叶わない。
縞柄をした太く逞しい尾の先端近くを左手で握り、尾を緩く包んだ右手を冷酷な淫薬の潤滑を借りて上下に素早く往復させる男の思惑に沿って異常な悦楽を絶え間無く味わわされる男はもう、引き結ぶことも不可能となった口から淫らに歪みきった悲鳴を上げ触れられてすらいないというのに限界まで張り詰めさせられた男根から精液を断続的に噴き出させるイき地獄に為す術無く悶え苦しめさせられるしか無い。
「ひゃ、ひゃら、もっ、ふぎいぃ!? あっ、あぉぉぉぉっ!!」
全身を覆う体毛をじっとりと汗で濡らした虎の裸体が、痛々しくガクガクと痙攣する。このまま死ぬまで射精を強いられるのではという恐怖と絶望を抱いた端から望まぬ悦びに塗り潰されながら、我慢の意思を挟む暇さえ許されぬまま抗えぬ虎が尻尾での射精へと追い立てられていく。
そうして助けを求める余裕さえも削ぎ落とされた状態で絶頂を執拗に迎えさせられる淫獄が、何分に渡って継続された頃だろう。少なくとも張本人である虎にとっては永遠とも思えるように長く残忍な尻尾での連続絶頂は何の前触れも無く不意に途切れ、虎はようやく絶頂の伴わない時間を取り戻した。
「はっ、ひゃひ、ふ、はおぉ……っ」
呂律の回らなくなった舌を口内で跳ねさせながら、虎は快感の波がとまったことで自覚し始めた息苦しさを解消しようと酸素を荒い呼吸に合わせて取り込み出す。男の手から解放された尻尾を小刻みに震わせ、その震えにすら快楽を感じながら、虎はまずは平静を引き寄せようと己の心と肉体に落ち着きを促す。
だが、そんな時間すら背後の男は許可しない。勝手に躾が終わりだと勘違いしている虎が尻肉を無意識にくねらせながら呼吸を整える姿を堪能している男は、疲労が溜まった両手を労りつつ取り出した新たな責め具を嬉々として準備し、そのまま何の説明も与えずに細長い袋状の器具で男根以上の性感帯に仕立て上げた虎の尾を先端から根本まで包み込んでやった。
「ひごぉっ!? ひぇ、ひぎゅぅぅっ!?」
内側に細かなイボを無数に携えた袋が、苛烈な摩擦を加えながら虎の尻尾全体をイボで容赦無く取り囲んでいく。根本までを自身に閉じ込められた虎が堪えきれずに絶頂へと至る姿を笑い飛ばすかのように口を自動で閉じて根本を締め付け尾の脱出を封じた袋が、己の内部にあてがわれたイボ達に振動を行わせ、手で扱かれている時以上に暴力的な淫獄を生成し始める。
「あっ、あおぉ!? はごっ、ひぎぃぃぃぃっ!!」
もはや、気持ち良いという感情を思考に浮かばせる余地さえ残されていない。それ程に濃密な快感の波状攻撃を薬品に高められた尻尾に叩き込まれ滑稽にイき狂い出した虎を眺めながら、背後に立った男は虎の絶叫に掻き消されることを分かり切った音量で次の責めの箇所を宣言し、その宣言に従ってゴム製の手袋を嵌めたままの右人差し指を尻尾への凌辱ですでに弛緩していた尻穴へと、強まった虎の鳴き声を興奮の材料とする形で聞き流しつつ潜り込ませていくのだった。
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魔の中庭で男達は娯楽として操られる
2022.12.15.Thu.21:00
頭部の後ろで組まれた男達の手が、絶え間無く苦しげに震える。がに股に開かれた男達の足が、苦悶の度合いを表わすかのように休み無くガクガクと跳ねる。
しかし、それだけだ。幾ら悲痛な痙攣を繰り返そうとも、男達の裸体は一切の休息を許されない。武器と防具を奪われ、その下に纏っていた衣服を引き裂かれ、露わとなった肌に直接肉体の自由を外部から掌握する残忍な魔術の印を刻み込まれた騎士の男達は、疲労が限界に達し気高き心が屈服に至っても、自らの意に反して動き続ける己の肉体に為す術無く打ちのめされ続けるしか無い。
肉体の淫猥な感度を正常な値から見て何十倍にも増幅させる非道な命令と、歩行すらも快楽に結び付けられてしまった肉体に無様その物な腰振りを強要させる無慈悲な命令を魔術越しという決して抗えぬ形で下された惨めな騎士の男達はもはや、背後にいる仲間が放つ淫蕩な絶叫に絶望を改めて思い知らされながら、意に染まぬ腰の前後運動だけで快楽を極めさせられる屈辱と恥辱に悶え苦しむ様を、自分達を打ち負かした魔王軍に所属する魔物達に際限無く嘲笑われることしか出来はしないのだ。
「あっ、あひっ、はひっ、ひゃひぃぃっ!」
「もっ、もぅりゃめ、まりゃひぐ、ひぎゅぅぅっ!!」
人々に害を成す魔物に鋭い憎悪の視線を飛ばしていた目から大粒の涙を零しつつ、その面影を欠片も感じさせない哀願の視線をなりふり構わずに魔物達へと寄せる屈服に達した騎士の男達。真後ろで同じ地獄を叩き込まれている仲間とお互いを励ます言葉を交わす余裕も失い、腰振りに合わせて己の腹部へと打ち付けられる男根に走る異常な悦楽に鳴き喚きながら精液を何度も何度も迸らせる滑稽極まりない騎士の男達。
誇りに満ちた武人の振る舞いを忘れきった騎士達の悶絶が魔物達の見世物とされる時間が、助けの来ない魔王城の中庭で気が遠くなる程に続いた。夕暮れが差し込んでいた中庭が夜の闇に支配され、二人の足元に形作られた白く淫猥な水溜まりが目を凝らさなければ見えない暗さが訪れた。
夜目が利く一部の魔物達しか騎士達の痴態を十分に愉しめず、大半の魔物は闇の中で蠢く裸体と絶叫しか味わえない。そんな時刻が到来すると同時に、騎士達は己に施された魔術が有する新たな非道を前触れ無く起動させられ、どうすることも出来ずにイき狂わされる拷問から、無理矢理に火照らされた裸体を欲望の中に放り出される生殺しの地獄へと突き落とされてしまった。
「もぉやら! イぎだぐ」
「だじゅげ、でぇぇ! もぅ、ゆりゅじ」
言葉の途中で、騎士達の口は静止した。口だけでなく、勝手に腰を振り快楽を生成していた裸体も完全に停止した。
まるで石像のように固められた騎士達は、瞬きと呼吸以外何も行えなくされた。快楽が途切れたことによって魔術の力で淫らに高められてしまった裸体に走り出した疼きの波を誤魔化す動きも取れなくなった騎士達は、射精に次ぐ射精を迎えさせられていた時には想像もしていなかったもどかしさに心を蝕まれ始めた。
気持ち良くなりたい。ほんの数十秒前に抱いていた快感を拒む思いとは真逆の願望を膨らませながら、騎士の男達はさっきまでとは全く違う意味で張り詰めた男根を哀れに脈動させる。
無論、その脈動を見ても魔物達は慈悲を認めない。瞳に滲む懇願の意志を察しても、他の者にはほとんど何も見えない闇に愉悦の眼差しを向ける魔物達は、闇を掻き分けられる己の目に感謝しながらありとあらゆる手段を没収された騎士達が示すおねだりを愉しむのみで望む快感を与える素振りすら見せない。
日中は勝手に動く己の裸体に苦しめられ、日が落ちてからは動けなくされた裸体に積み重なっていく淫欲に追い詰められる。これから毎日それを繰り返され魔王城の中庭を彩る娯楽として死はおろか発狂さえさせて貰えぬまま生き長らえさせられる絶望の日々を知る由も無い騎士の男達は、夜風の寒さを上回る淫獄の熱に正気を殴り付けられ苦しみ抜く様子で中庭にまだ残っている魔物達に夜の娯楽を協力して披露していくのだった。
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しかし、それだけだ。幾ら悲痛な痙攣を繰り返そうとも、男達の裸体は一切の休息を許されない。武器と防具を奪われ、その下に纏っていた衣服を引き裂かれ、露わとなった肌に直接肉体の自由を外部から掌握する残忍な魔術の印を刻み込まれた騎士の男達は、疲労が限界に達し気高き心が屈服に至っても、自らの意に反して動き続ける己の肉体に為す術無く打ちのめされ続けるしか無い。
肉体の淫猥な感度を正常な値から見て何十倍にも増幅させる非道な命令と、歩行すらも快楽に結び付けられてしまった肉体に無様その物な腰振りを強要させる無慈悲な命令を魔術越しという決して抗えぬ形で下された惨めな騎士の男達はもはや、背後にいる仲間が放つ淫蕩な絶叫に絶望を改めて思い知らされながら、意に染まぬ腰の前後運動だけで快楽を極めさせられる屈辱と恥辱に悶え苦しむ様を、自分達を打ち負かした魔王軍に所属する魔物達に際限無く嘲笑われることしか出来はしないのだ。
「あっ、あひっ、はひっ、ひゃひぃぃっ!」
「もっ、もぅりゃめ、まりゃひぐ、ひぎゅぅぅっ!!」
人々に害を成す魔物に鋭い憎悪の視線を飛ばしていた目から大粒の涙を零しつつ、その面影を欠片も感じさせない哀願の視線をなりふり構わずに魔物達へと寄せる屈服に達した騎士の男達。真後ろで同じ地獄を叩き込まれている仲間とお互いを励ます言葉を交わす余裕も失い、腰振りに合わせて己の腹部へと打ち付けられる男根に走る異常な悦楽に鳴き喚きながら精液を何度も何度も迸らせる滑稽極まりない騎士の男達。
誇りに満ちた武人の振る舞いを忘れきった騎士達の悶絶が魔物達の見世物とされる時間が、助けの来ない魔王城の中庭で気が遠くなる程に続いた。夕暮れが差し込んでいた中庭が夜の闇に支配され、二人の足元に形作られた白く淫猥な水溜まりが目を凝らさなければ見えない暗さが訪れた。
夜目が利く一部の魔物達しか騎士達の痴態を十分に愉しめず、大半の魔物は闇の中で蠢く裸体と絶叫しか味わえない。そんな時刻が到来すると同時に、騎士達は己に施された魔術が有する新たな非道を前触れ無く起動させられ、どうすることも出来ずにイき狂わされる拷問から、無理矢理に火照らされた裸体を欲望の中に放り出される生殺しの地獄へと突き落とされてしまった。
「もぉやら! イぎだぐ」
「だじゅげ、でぇぇ! もぅ、ゆりゅじ」
言葉の途中で、騎士達の口は静止した。口だけでなく、勝手に腰を振り快楽を生成していた裸体も完全に停止した。
まるで石像のように固められた騎士達は、瞬きと呼吸以外何も行えなくされた。快楽が途切れたことによって魔術の力で淫らに高められてしまった裸体に走り出した疼きの波を誤魔化す動きも取れなくなった騎士達は、射精に次ぐ射精を迎えさせられていた時には想像もしていなかったもどかしさに心を蝕まれ始めた。
気持ち良くなりたい。ほんの数十秒前に抱いていた快感を拒む思いとは真逆の願望を膨らませながら、騎士の男達はさっきまでとは全く違う意味で張り詰めた男根を哀れに脈動させる。
無論、その脈動を見ても魔物達は慈悲を認めない。瞳に滲む懇願の意志を察しても、他の者にはほとんど何も見えない闇に愉悦の眼差しを向ける魔物達は、闇を掻き分けられる己の目に感謝しながらありとあらゆる手段を没収された騎士達が示すおねだりを愉しむのみで望む快感を与える素振りすら見せない。
日中は勝手に動く己の裸体に苦しめられ、日が落ちてからは動けなくされた裸体に積み重なっていく淫欲に追い詰められる。これから毎日それを繰り返され魔王城の中庭を彩る娯楽として死はおろか発狂さえさせて貰えぬまま生き長らえさせられる絶望の日々を知る由も無い騎士の男達は、夜風の寒さを上回る淫獄の熱に正気を殴り付けられ苦しみ抜く様子で中庭にまだ残っている魔物達に夜の娯楽を協力して披露していくのだった。
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青年は銀の内側で幸せに鼻を鳴らしながら苦しみ抜く
2022.12.14.Wed.21:00
ベッドの上に仰向けの体勢で寝転がっている青年は、周囲から見た自分が異常な状態となっていることを承知でそれを全く意に介すること無く愛しい主から与えられた幸福な仕打ちを心から愉しみ続けていた。
衣服の代わりに着せられた縄の拘束が、背中で伸ばしきった形に固定させた腕を胴体へと遊び無く括り付け、左右の足に隙間無く密着させた状態を絶えず強要している。その事実をはっきりと理解した上で青年は奪われた自由を取り戻そうと試みる動きを何一つとして取らぬまま、口に貼り付けられたテープ越しに至福を露わにした呻きを零しつつ、鼻を嬉しそうに鳴らしながらの呼吸を夢中で繰り返していた。
裸体を縛める縄の締め付けに己の惨めな姿を常に自覚させられながら興奮を募らせている青年は、変態以外の何者でもない。頭部へと巻き付けられた愛しき主の衣類が放つ大好きな香りを肺いっぱいに吸入しながら悦びと共に男根を膨らませている青年は、正常からはかけ離れた淫乱以外の何者でもない。衣類に包み込まれた頭部を閉じ込めている、青年に苛められる幸せを感じさせる為だけに作製された金属製の箱の中から空気穴では足りない酸素を衣類に染み込んだ主の体臭と共に貪りつつ被虐の愉悦に歪んだ呻きを漏らしながら手も足も出せなくされた裸体を悩ましげにくねらせて張り詰め切った男根を間抜けに踊らせている青年は、非道い扱いを自ら望みその望みを願った以上の形で叶えてくれる主に何もかもを迷い無く捧げる変態で、淫乱な、幸せ者以外の何者でもないのだ。
「んんっ、んふぅ……んぐ、むふうぅんっ」
頭部を銀色の箱の内側に封印され、両手両足を縄で使い物にならなくされた存在が放つ物とは到底思えない鳴き声を発しながら、青年は主の匂いを一生懸命に嗅いで己の発情を加速させる。必要以上に鼻を酷使させれば、発情による呼吸の乱れが伴わなかったとしても余計に酸欠の状況へと追いやられてしまう。それを分かり切った上で大好きな主の匂いを吸いながら、青年は置き去りにされた部屋の中に苦悶と幸福が混ざり合った唸りを響かせつつ帰ってきた主を可能な限り愉しませたいという願いに合わせて、自らを愉しませることにも繋がる今よりも辛い苦しみを必死で手繰り寄せていく。
「むぅ、んぶ、むうぅ……っ!」
意識が朦朧とする。だが、青年は己を追い詰める行動をやめはしない。このままだと主が帰るよりも先に失神してしまうかも知れない。危惧する理性を把握しながらも、青年はそれすらも自らを高める材料に変換して何処にも逃れられぬ裸体を、頭部を囲う鍵付きの箱のせいで寝返りすらも出来なくされた縄塗れの身体を淫欲の淵へと率先して追いやっていく。
「ふっ、んふっ、むぐっ、ぶうぅ」
頑丈な箱、及び衣類の防壁を通しても良く聞こえるくらいに鼻息を立てながら、はしたない衝動を自身の内側に蓄積させていく青年。早く嬲られたい、主の手で直接苛まれたい。体内で暴れ回る欲望を表わすかのように不自由な裸体で無様に腰を上下させ、透明な蜜を滲ませている男根をぶるぶると前後左右に跳ね回らせる青年。
そんな青年を無言でこっそりと眺めながら、気付かれないよう青年を放置した部屋へと帰還した主の男は計画通りに悶え狂い自分からの加虐を全身でねだっている様を存分に堪能しつつ、自分だけが知っている青年の痴態を青年の理性と呼吸が限界寸前まで擦り減らされる責めの切り上げを余儀無くされる瞬間まで、慈愛と残忍さが混ざり合った満足げな笑みを浮かべながら独占していくのだった。
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衣服の代わりに着せられた縄の拘束が、背中で伸ばしきった形に固定させた腕を胴体へと遊び無く括り付け、左右の足に隙間無く密着させた状態を絶えず強要している。その事実をはっきりと理解した上で青年は奪われた自由を取り戻そうと試みる動きを何一つとして取らぬまま、口に貼り付けられたテープ越しに至福を露わにした呻きを零しつつ、鼻を嬉しそうに鳴らしながらの呼吸を夢中で繰り返していた。
裸体を縛める縄の締め付けに己の惨めな姿を常に自覚させられながら興奮を募らせている青年は、変態以外の何者でもない。頭部へと巻き付けられた愛しき主の衣類が放つ大好きな香りを肺いっぱいに吸入しながら悦びと共に男根を膨らませている青年は、正常からはかけ離れた淫乱以外の何者でもない。衣類に包み込まれた頭部を閉じ込めている、青年に苛められる幸せを感じさせる為だけに作製された金属製の箱の中から空気穴では足りない酸素を衣類に染み込んだ主の体臭と共に貪りつつ被虐の愉悦に歪んだ呻きを漏らしながら手も足も出せなくされた裸体を悩ましげにくねらせて張り詰め切った男根を間抜けに踊らせている青年は、非道い扱いを自ら望みその望みを願った以上の形で叶えてくれる主に何もかもを迷い無く捧げる変態で、淫乱な、幸せ者以外の何者でもないのだ。
「んんっ、んふぅ……んぐ、むふうぅんっ」
頭部を銀色の箱の内側に封印され、両手両足を縄で使い物にならなくされた存在が放つ物とは到底思えない鳴き声を発しながら、青年は主の匂いを一生懸命に嗅いで己の発情を加速させる。必要以上に鼻を酷使させれば、発情による呼吸の乱れが伴わなかったとしても余計に酸欠の状況へと追いやられてしまう。それを分かり切った上で大好きな主の匂いを吸いながら、青年は置き去りにされた部屋の中に苦悶と幸福が混ざり合った唸りを響かせつつ帰ってきた主を可能な限り愉しませたいという願いに合わせて、自らを愉しませることにも繋がる今よりも辛い苦しみを必死で手繰り寄せていく。
「むぅ、んぶ、むうぅ……っ!」
意識が朦朧とする。だが、青年は己を追い詰める行動をやめはしない。このままだと主が帰るよりも先に失神してしまうかも知れない。危惧する理性を把握しながらも、青年はそれすらも自らを高める材料に変換して何処にも逃れられぬ裸体を、頭部を囲う鍵付きの箱のせいで寝返りすらも出来なくされた縄塗れの身体を淫欲の淵へと率先して追いやっていく。
「ふっ、んふっ、むぐっ、ぶうぅ」
頑丈な箱、及び衣類の防壁を通しても良く聞こえるくらいに鼻息を立てながら、はしたない衝動を自身の内側に蓄積させていく青年。早く嬲られたい、主の手で直接苛まれたい。体内で暴れ回る欲望を表わすかのように不自由な裸体で無様に腰を上下させ、透明な蜜を滲ませている男根をぶるぶると前後左右に跳ね回らせる青年。
そんな青年を無言でこっそりと眺めながら、気付かれないよう青年を放置した部屋へと帰還した主の男は計画通りに悶え狂い自分からの加虐を全身でねだっている様を存分に堪能しつつ、自分だけが知っている青年の痴態を青年の理性と呼吸が限界寸前まで擦り減らされる責めの切り上げを余儀無くされる瞬間まで、慈愛と残忍さが混ざり合った満足げな笑みを浮かべながら独占していくのだった。
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淫臭は逃げ場の無い箱の内側で混ざり合う
2022.12.13.Tue.21:00
最奥までを貫いた後に縄でその位置から離れないよう尻穴へと固定された極太のアナルバイブが、醜悪なイボを纏った己に容赦の無い首振りを行わせて男達の腸内をめちゃくちゃに掻き毟り続けている。ただの排泄器官から快楽を覚えられる器官となるよう捕らえられた日から調教を加えられた男達の尻穴が、柔らかな肉を抉るバイブの攻撃に屈して甘い至福を絶え間無く味わわされながら自身の持ち主である男達を雌の絶頂へと押し上げ続けている。
「んぶっ、むぶっ、ふぶぅぅっ!!」
「むー! んぐっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
自分ですら意識して触れたことなど無かった恥ずかしい穴を異物に蹂躙され、悦びを感じさせられながら意に染まぬ淫らな頂点へと何度も何度も上り詰めさせられる淫猥な地獄に突き落とされた男達。尻穴をほじくり回すバイブを引き抜くことはおろか、バイブに位置を保たせている腰回りに這わされた縄を解こうと試みることすら叶わない状況に追いやられた縄塗れの裸体を痙攣させながら、透明な壁の向こうに見える仲間と甘ったるい絶望を視線で強要しつつ黒色の粘着テープに塞がれた口からはしたなく歪んだ絶叫を惨めに響かせる男達。
そんな男達が為す術無くイかされるだけの淫らな肉の塊に貶められてから、どれくらいの時間が経過した頃だろう。両手両足を縄に拘束され、手も足も出せなくなった裸体を強化ガラスで作られた箱という檻の中へと閉じ込められ、自らが分泌した淫液の匂いを嫌でも唯一の呼吸孔と化した鼻で吸入させられる拷問に放置された男達がいつもと同じように屈服の感情を骨の髄まで噛み締めさせられた頃、二人を捕らえ肉奴隷として躾ける無慈悲な男は愉快な悶絶が箱の中で繰り広げられている地下室へと悠然とした態度で舞い戻った。
「ぶむ……っ!! んー! ふむうぅ……っ!!」
「んむ、むうぅ……っふ、うぶうぅっ」
地下室の扉から聞こえた音を壊れかけの理性で認識した男達は、強化ガラス越しに涙で濡れた哀願の視線を憎いはずの男に寄せつつ許しを請う悲痛なおねだりを全身で披露し始めた。
左右の手首と二の腕を縛り肘の付近を腹部へと縫い付ける縄を着せられた怒りを捨て、足首と太ももを括って両足に折り畳んだ形でを強要する縄をもたらされた悔しさを忘却し、口を塞ぎ左右の手に握り拳を強いるテープを貼り付けられた屈辱を思い出す余裕も無くした男達は、自らの淫臭に思考を蝕まれながらのイき地獄からの解放を心の底から希求する。
しかし、残酷な男は愉快な助けての意思表示を無言で笑い飛ばしながら、二人を入れた強化ガラスの箱内を分断していたガラス板の仕切りの上部に存在する取っ手を右手で掴むと、二人がその意図に気付くよりも先に仕切りを上方向へと引き抜いてしまった。
途端、箱内のそれぞれに割り当てられた空間に充満していた男達自身の匂いが、箱全体へと混ざり始める。自分だけですら思考を溶かすような強烈さを携えた淫猥な二人分の香りが、逃げ場の無い箱の中でブレンドされていく。
それを呼吸の度に鼻で嗅がされる男達は、自分達の匂いに更なる苦しみを抱かされながら、無慈悲な飼い主に見られつつの絶頂を迎え続けるしか無い。強まった匂いの攻撃と、飼い主に君臨した男に観察されているという惨めさと、仕切りを取り払われ直接触れ合える状態となってしまった裸体同士が身悶えの度にぶつかることで発生する追加の快楽に追い詰められる男達は、仕切りが引き抜かれたことで現われた新しい空気穴から逃げていく匂いを上回る速度でより濃い匂いを仲良く箱内に振りまき合いながらイき狂わされるしか無い。
かすかに箱から立ち上る豊潤な淫臭を愉しみつつ自分達の痴態を鑑賞する残酷な男の思い通りに悶え鳴くだけの存在として生かされている男達は、かつて自分達が正義に属する立場だったという情報を人間の自覚と共に削ぎ落とされながら、色の薄まった精液を力無く迸らせるしか無いのだ。
「んもっ、もごっ、ぶもぉぉぉっ!!」
「ふぶ、ぶぐ、むぎゅ!! ぐぶぅぅぅぅんっ!!」
狭い箱の中に折り重なった裸体を痙攣させている自分に救いを欲する余力も無くした男達のイき様を鑑賞しながら、支配者となった男は予想を上回る愉快な悶絶を提供する二人に充足の感情を膨らませつつ、部下に新しく作らせたこの強化ガラスの箱を今後も責めに用いよう、時には隷属の立場を思い知らせる為の監禁道具として用いようと、閉ざされた口で喉が破れんばかりに鳴き喚く二匹の肉奴隷の前で早くも次の責め苦の計画に思いを巡らせていた。
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「んぶっ、むぶっ、ふぶぅぅっ!!」
「むー! んぐっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
自分ですら意識して触れたことなど無かった恥ずかしい穴を異物に蹂躙され、悦びを感じさせられながら意に染まぬ淫らな頂点へと何度も何度も上り詰めさせられる淫猥な地獄に突き落とされた男達。尻穴をほじくり回すバイブを引き抜くことはおろか、バイブに位置を保たせている腰回りに這わされた縄を解こうと試みることすら叶わない状況に追いやられた縄塗れの裸体を痙攣させながら、透明な壁の向こうに見える仲間と甘ったるい絶望を視線で強要しつつ黒色の粘着テープに塞がれた口からはしたなく歪んだ絶叫を惨めに響かせる男達。
そんな男達が為す術無くイかされるだけの淫らな肉の塊に貶められてから、どれくらいの時間が経過した頃だろう。両手両足を縄に拘束され、手も足も出せなくなった裸体を強化ガラスで作られた箱という檻の中へと閉じ込められ、自らが分泌した淫液の匂いを嫌でも唯一の呼吸孔と化した鼻で吸入させられる拷問に放置された男達がいつもと同じように屈服の感情を骨の髄まで噛み締めさせられた頃、二人を捕らえ肉奴隷として躾ける無慈悲な男は愉快な悶絶が箱の中で繰り広げられている地下室へと悠然とした態度で舞い戻った。
「ぶむ……っ!! んー! ふむうぅ……っ!!」
「んむ、むうぅ……っふ、うぶうぅっ」
地下室の扉から聞こえた音を壊れかけの理性で認識した男達は、強化ガラス越しに涙で濡れた哀願の視線を憎いはずの男に寄せつつ許しを請う悲痛なおねだりを全身で披露し始めた。
左右の手首と二の腕を縛り肘の付近を腹部へと縫い付ける縄を着せられた怒りを捨て、足首と太ももを括って両足に折り畳んだ形でを強要する縄をもたらされた悔しさを忘却し、口を塞ぎ左右の手に握り拳を強いるテープを貼り付けられた屈辱を思い出す余裕も無くした男達は、自らの淫臭に思考を蝕まれながらのイき地獄からの解放を心の底から希求する。
しかし、残酷な男は愉快な助けての意思表示を無言で笑い飛ばしながら、二人を入れた強化ガラスの箱内を分断していたガラス板の仕切りの上部に存在する取っ手を右手で掴むと、二人がその意図に気付くよりも先に仕切りを上方向へと引き抜いてしまった。
途端、箱内のそれぞれに割り当てられた空間に充満していた男達自身の匂いが、箱全体へと混ざり始める。自分だけですら思考を溶かすような強烈さを携えた淫猥な二人分の香りが、逃げ場の無い箱の中でブレンドされていく。
それを呼吸の度に鼻で嗅がされる男達は、自分達の匂いに更なる苦しみを抱かされながら、無慈悲な飼い主に見られつつの絶頂を迎え続けるしか無い。強まった匂いの攻撃と、飼い主に君臨した男に観察されているという惨めさと、仕切りを取り払われ直接触れ合える状態となってしまった裸体同士が身悶えの度にぶつかることで発生する追加の快楽に追い詰められる男達は、仕切りが引き抜かれたことで現われた新しい空気穴から逃げていく匂いを上回る速度でより濃い匂いを仲良く箱内に振りまき合いながらイき狂わされるしか無い。
かすかに箱から立ち上る豊潤な淫臭を愉しみつつ自分達の痴態を鑑賞する残酷な男の思い通りに悶え鳴くだけの存在として生かされている男達は、かつて自分達が正義に属する立場だったという情報を人間の自覚と共に削ぎ落とされながら、色の薄まった精液を力無く迸らせるしか無いのだ。
「んもっ、もごっ、ぶもぉぉぉっ!!」
「ふぶ、ぶぐ、むぎゅ!! ぐぶぅぅぅぅんっ!!」
狭い箱の中に折り重なった裸体を痙攣させている自分に救いを欲する余力も無くした男達のイき様を鑑賞しながら、支配者となった男は予想を上回る愉快な悶絶を提供する二人に充足の感情を膨らませつつ、部下に新しく作らせたこの強化ガラスの箱を今後も責めに用いよう、時には隷属の立場を思い知らせる為の監禁道具として用いようと、閉ざされた口で喉が破れんばかりに鳴き喚く二匹の肉奴隷の前で早くも次の責め苦の計画に思いを巡らせていた。
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無慈悲な振動は高まった尻肉から伝播する
2022.12.12.Mon.21:00
ベッドの上下に存在する金属製の柵から二本ずつ伸びた計四本の鎖が、男の身悶えに合わせて耳障りな音を地下室内に響かせる。
両手首と足首に嵌められた黒革の枷と、柵を繋ぐ鎖をどうにかして振り払いたい。焦りを込めた願いを露わにした拘束との格闘を繰り返す男の動きに連動して、四肢をX字に引き延ばしている鎖はガチャリガチャリと冷たい金属音を立て続けている。
目を覆う黒革の下で悔しげに眉根を寄せ、口に噛まされた黒い棒状の枷越しにくぐもった唸りを零しながら、衣服と共に自由を奪われた裸体を必死になってもがかせる男。ベッドの上にうつ伏せで転がされた一糸まとわぬ身体を情けなくくねくねとよじらせながら、屈辱と恥辱が絶えず襲い来る状況からの脱出をひたすらに求める男。
しかし、男の努力も虚しく、望む変化は何一つとして起こらない。両手両足を縛める頑丈な拘束達は外れる気配すら見せず、視界と言葉を封じる頭部への拘束は幾ら顔面をベッドに擦り付けても毟り取れない。上下の柵の手すり部分を結ぶ形で設置された逃れられぬ裸体の真上で駆動する無慈悲な装置の責めから離れることも不可能な姿に追いやられた男は、装置から伸びた細いチューブの先にあるプラグを押し込まれた尻穴を、為す術無く惨めに翻弄させられるしか無い。
点滴を彷彿とさせる器具達によって尻穴に無慈悲な薬品を休み無く注入される苦悶を施された無様な男はもはや、尻穴に近付くことも許されない腕を間抜けに痙攣させ、枷と鎖のせいで緩く開いたまま閉じることも出来なくされた足の間でみっともなく体積を増してしまっている男根を苦しげに脈動させながら、腸内を容赦無くいたぶる淫猥で残忍な薬品の効果に屈し、自分にこの地獄を与えた敵の思惑に沿って心と身体を甘く痛め付けられることしか出来はしないのだ。
「んぅ! ふぅ、あぶ、んまぁぁ……っ!!」
腸壁の粘膜から吸収させられた淫蕩な薬品の力で意に染まぬ発情に押し上げられた男は、ベッドシーツとの摩擦で肌に生まれる弱い快楽に抑えきれぬ喘ぎを漏らしながら、汗に塗れたうつ伏せの裸体をベッドの上で悶えさせている。
このまま尻穴に薬を投与され続けたら、今までの自分が跡形も無く消えて無くなる。理性を蝕む淫猥な衝動に恐怖を募らせながら、男は言葉にならぬ助けてを誇りを捨てた声音で放ちつつ、脳からの指示を上手く受け取れなくなった手足を力無くバタつかせ無意味に鎖を鳴らし続ける。
そんな男を作り出し、救助に期待の出来ない地下室に放置した冷酷な二人の男は、仮に目隠しを装着されていなかったとしても地下室に帰還した自分達に気付けはしないだろうと断言出来るくらいに憔悴し疲弊した男を無言で嘲笑いながら、尻穴を蹂躙する薬品の威力でたっぷりと熟成させた裸体に更なる地獄を味わわせる為の準備へと取り掛かる。地下室の壁に吊るしておいたマッサージ機のような形状を有する機械をそれぞれ一台ずつ手に取った男達は、口角を吊り上げつつ二手に分かれてベッドに縫い付けた裸体を左右から挟み、利き手に握った機械の丸みを帯びた先端を、汗ばんだ尻肉に嬉々として押し当てた。
「んまうぅ!? ふぶ、んぼ、ぶあうぅ!!」
何の宣告も無しに過敏に高まった尻肉を刺激された男が、困惑色の悲鳴を上げる。そして男はまだどうにか正常に動く脳で閉ざされた視界の向こうに敵の男達が帰ってきている事実を把握し、怯えと屈服を露わにした許して下さいの絶叫を発した。
だが、非道な男達は許しなど認めない。むしろ男達は滑稽に救いをねだる男にここからが責めの本番だと伝えるかの如くほぼ同時に親指をスライドさせて手にした機械のスイッチをオンにし、守る物を失った男の左右の尻肉を、尻穴に流し込まれ続けた薬品の力で性感帯と遜色無い弱点へと育てられた尻肉を、苛烈な振動でいたぶり始めてしまった。
機械を押し付けられわずかに変形した尻肉が、小刻みに震え出した機械の駆動を受ける形で自らも震わされ始める。その震えは感度を増幅させられた尻肉を経由して、尻肉に挟まれた尻穴を貫くプラグにも、距離の近い場所にある本当の弱点である張り詰め切った男根にも伝播し、男の恥部全体に抗いがたい悦楽の波をもたらしていく。
無論、すでに反抗が砕け落ちる程の限界まで至らされていた男の心と身体がそれに耐えられるはずも無い。尻肉が気持ち良い、尻穴が気持ち良い、男根が気持ち良い。思考の中で否定することも叶わない強烈な快感の暴力に打ちのめされる男は、それら全ての悦びにこれまでの自分が上書きされる感覚を抱かされながら、普通ではあり得ない絶頂を延々と強いられる残酷なイき地獄へと、抵抗すら示せぬまま突き落とされてしまった。
「あぶっ、あぉ、むあおぉ! ふぶっ、むあぁ!! んみゅぅぅぅっ!!」
手足の拘束を一際大きく鳴らしてよがり狂う男の尻肉を震わせ、下手に身を跳ねさせれば男根をベッドに擦り付ける結果を読んでしまうということも理解出来なくなった男が己の男根に我を忘れた身悶えで追い打ちを仕掛けつつ精液を吐き出し続ける様を堪能しながら、男を捕らえ淫獄に引きずり込んだ男達は今披露されている崩壊を二度と拭えぬ形で確定させる為の快楽を、尻肉に密着させた機械の振動で生成していくのだった。
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両手首と足首に嵌められた黒革の枷と、柵を繋ぐ鎖をどうにかして振り払いたい。焦りを込めた願いを露わにした拘束との格闘を繰り返す男の動きに連動して、四肢をX字に引き延ばしている鎖はガチャリガチャリと冷たい金属音を立て続けている。
目を覆う黒革の下で悔しげに眉根を寄せ、口に噛まされた黒い棒状の枷越しにくぐもった唸りを零しながら、衣服と共に自由を奪われた裸体を必死になってもがかせる男。ベッドの上にうつ伏せで転がされた一糸まとわぬ身体を情けなくくねくねとよじらせながら、屈辱と恥辱が絶えず襲い来る状況からの脱出をひたすらに求める男。
しかし、男の努力も虚しく、望む変化は何一つとして起こらない。両手両足を縛める頑丈な拘束達は外れる気配すら見せず、視界と言葉を封じる頭部への拘束は幾ら顔面をベッドに擦り付けても毟り取れない。上下の柵の手すり部分を結ぶ形で設置された逃れられぬ裸体の真上で駆動する無慈悲な装置の責めから離れることも不可能な姿に追いやられた男は、装置から伸びた細いチューブの先にあるプラグを押し込まれた尻穴を、為す術無く惨めに翻弄させられるしか無い。
点滴を彷彿とさせる器具達によって尻穴に無慈悲な薬品を休み無く注入される苦悶を施された無様な男はもはや、尻穴に近付くことも許されない腕を間抜けに痙攣させ、枷と鎖のせいで緩く開いたまま閉じることも出来なくされた足の間でみっともなく体積を増してしまっている男根を苦しげに脈動させながら、腸内を容赦無くいたぶる淫猥で残忍な薬品の効果に屈し、自分にこの地獄を与えた敵の思惑に沿って心と身体を甘く痛め付けられることしか出来はしないのだ。
「んぅ! ふぅ、あぶ、んまぁぁ……っ!!」
腸壁の粘膜から吸収させられた淫蕩な薬品の力で意に染まぬ発情に押し上げられた男は、ベッドシーツとの摩擦で肌に生まれる弱い快楽に抑えきれぬ喘ぎを漏らしながら、汗に塗れたうつ伏せの裸体をベッドの上で悶えさせている。
このまま尻穴に薬を投与され続けたら、今までの自分が跡形も無く消えて無くなる。理性を蝕む淫猥な衝動に恐怖を募らせながら、男は言葉にならぬ助けてを誇りを捨てた声音で放ちつつ、脳からの指示を上手く受け取れなくなった手足を力無くバタつかせ無意味に鎖を鳴らし続ける。
そんな男を作り出し、救助に期待の出来ない地下室に放置した冷酷な二人の男は、仮に目隠しを装着されていなかったとしても地下室に帰還した自分達に気付けはしないだろうと断言出来るくらいに憔悴し疲弊した男を無言で嘲笑いながら、尻穴を蹂躙する薬品の威力でたっぷりと熟成させた裸体に更なる地獄を味わわせる為の準備へと取り掛かる。地下室の壁に吊るしておいたマッサージ機のような形状を有する機械をそれぞれ一台ずつ手に取った男達は、口角を吊り上げつつ二手に分かれてベッドに縫い付けた裸体を左右から挟み、利き手に握った機械の丸みを帯びた先端を、汗ばんだ尻肉に嬉々として押し当てた。
「んまうぅ!? ふぶ、んぼ、ぶあうぅ!!」
何の宣告も無しに過敏に高まった尻肉を刺激された男が、困惑色の悲鳴を上げる。そして男はまだどうにか正常に動く脳で閉ざされた視界の向こうに敵の男達が帰ってきている事実を把握し、怯えと屈服を露わにした許して下さいの絶叫を発した。
だが、非道な男達は許しなど認めない。むしろ男達は滑稽に救いをねだる男にここからが責めの本番だと伝えるかの如くほぼ同時に親指をスライドさせて手にした機械のスイッチをオンにし、守る物を失った男の左右の尻肉を、尻穴に流し込まれ続けた薬品の力で性感帯と遜色無い弱点へと育てられた尻肉を、苛烈な振動でいたぶり始めてしまった。
機械を押し付けられわずかに変形した尻肉が、小刻みに震え出した機械の駆動を受ける形で自らも震わされ始める。その震えは感度を増幅させられた尻肉を経由して、尻肉に挟まれた尻穴を貫くプラグにも、距離の近い場所にある本当の弱点である張り詰め切った男根にも伝播し、男の恥部全体に抗いがたい悦楽の波をもたらしていく。
無論、すでに反抗が砕け落ちる程の限界まで至らされていた男の心と身体がそれに耐えられるはずも無い。尻肉が気持ち良い、尻穴が気持ち良い、男根が気持ち良い。思考の中で否定することも叶わない強烈な快感の暴力に打ちのめされる男は、それら全ての悦びにこれまでの自分が上書きされる感覚を抱かされながら、普通ではあり得ない絶頂を延々と強いられる残酷なイき地獄へと、抵抗すら示せぬまま突き落とされてしまった。
「あぶっ、あぉ、むあおぉ! ふぶっ、むあぁ!! んみゅぅぅぅっ!!」
手足の拘束を一際大きく鳴らしてよがり狂う男の尻肉を震わせ、下手に身を跳ねさせれば男根をベッドに擦り付ける結果を読んでしまうということも理解出来なくなった男が己の男根に我を忘れた身悶えで追い打ちを仕掛けつつ精液を吐き出し続ける様を堪能しながら、男を捕らえ淫獄に引きずり込んだ男達は今披露されている崩壊を二度と拭えぬ形で確定させる為の快楽を、尻肉に密着させた機械の振動で生成していくのだった。
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淫猥に悶える刑事は何も知らぬまま謝罪を膨らませる
2022.12.11.Sun.21:00
ヒーローに何もかもを任せている訳にはいかない。本来人々を守るべき立場にありながらそれを果たせていない現状に焦りを募らせた男は、露見すれば上の立場にいる人間から叱責されることを承知で調査を行い悪の組織の壊滅に繋がる情報を探していた。
刑事である自分達よりも遥かに年下であるヒーローの少年が傷付きながら戦っている。自分の息子とさほど変わらない年頃の少年を守るどころか、逆に守られ傷まで負わせてしまっている。己の無力さに苛立ちを抱きながら、男は少しでも少年ヒーローの負担を減らそうと独自の動きで悪の尻尾を掴もうとしていた。
だが結果として、その行動は悪手以外の何物でも無かった。人間の常識では推し量れぬ程の技術を有した悪達に自分の存在を容易く看破されていることを知る由も無いまままんまと敵が罠を構えて待ち受けている空間へと誘い込まれてしまった刑事の男は、抵抗すらも満足に出来ない人数と戦力の差であっさりと制圧され、悪の本拠地へと連れ攫われてしまった。
刑事として所持していた物品を衣服と共に没収された男はもう、自分を捕らえた悪の手から逃れられない。手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革製の枷を嵌められ、その枷に後から接続された長い鎖を自身の監禁場所に選ばれた部屋の天井と床に存在する金具へと結合された男の裸体はもはや、万歳とつま先立ちを同時に強要された格好から抜け出せない。悪の組織を象徴する紋章が正面に黒く刻まれた白いヘルメット状の装置を振り払うことも叶わない姿に追いやられた無様な刑事の男に残された選択肢は、視界を閉ざし内側に突き出た棒で口を塞ぐヘルメットに搭載された残酷な機構に為す術無く狂わされることだけだ。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも出来ない。そんな状況に置かれた刑事の男は、脳に直接影響を及ぼし無から強烈な悦楽を味わわせるヘルメットの能力に責め嬲られながら我慢さえ間に合わない速度で絶頂へと押し上げられ続けることしか、出来ることなど何一つとしてありはしないのだ。
「んぅぅ! んぐっ、むぐぅ! ぶみゅぅぅっ!!」
「おーおー、刑事さん。今日も朝から派手にイってんねぇ」
「触られてもいないチ○コビンビンにおっ勃たせて、精液びゅーびゅー漏らして恥ずかしいなぁ。ん? まんまと捕まった駄目刑事さんよ」
ヘルメットの向こうから、悪の構成員達が浴びせる嘲りの言葉が届く。途切れの無い快楽の波に翻弄させられている思考に、悪への怒りと愚かだった己への怒りが湧き上がる。
しかし、その怒りを形にする術は今の刑事には無い。今の刑事は、少年ヒーローの手を煩わせる荷物と化した己に遅すぎる後悔を募らせながら、直接の刺激は一切加えられていない男根を射精へと追い立てられるしか無い。
「むぐぅ……ぶみゅぅぅぅっ!!」
「おいおい、随分と元気良くイったなぁ? このままだと、すーぐ駄目になっちまうぜ?」
「そうそう、この調子だとヒーローが来ても助けてーってお願い出来なくなっちまうぜ? もうちょっとイかないよう耐えてみろよ? ま、無理だろうけどなぁ……!!」
汗に濡れた上下に引き延ばされている裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させつつ無意識に腰を突き出して射精に至った自分に侮蔑を寄せる悪達の言葉に打ちひしがれながら、刑事の男は唐突に自分を失った最愛の息子と自分を人質に取られた少年ヒーローに対し、悪達がすでに握っている同一人物だという情報を知らぬまま謝罪の思いを虚しく膨らませていた。
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刑事である自分達よりも遥かに年下であるヒーローの少年が傷付きながら戦っている。自分の息子とさほど変わらない年頃の少年を守るどころか、逆に守られ傷まで負わせてしまっている。己の無力さに苛立ちを抱きながら、男は少しでも少年ヒーローの負担を減らそうと独自の動きで悪の尻尾を掴もうとしていた。
だが結果として、その行動は悪手以外の何物でも無かった。人間の常識では推し量れぬ程の技術を有した悪達に自分の存在を容易く看破されていることを知る由も無いまままんまと敵が罠を構えて待ち受けている空間へと誘い込まれてしまった刑事の男は、抵抗すらも満足に出来ない人数と戦力の差であっさりと制圧され、悪の本拠地へと連れ攫われてしまった。
刑事として所持していた物品を衣服と共に没収された男はもう、自分を捕らえた悪の手から逃れられない。手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革製の枷を嵌められ、その枷に後から接続された長い鎖を自身の監禁場所に選ばれた部屋の天井と床に存在する金具へと結合された男の裸体はもはや、万歳とつま先立ちを同時に強要された格好から抜け出せない。悪の組織を象徴する紋章が正面に黒く刻まれた白いヘルメット状の装置を振り払うことも叶わない姿に追いやられた無様な刑事の男に残された選択肢は、視界を閉ざし内側に突き出た棒で口を塞ぐヘルメットに搭載された残酷な機構に為す術無く狂わされることだけだ。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも出来ない。そんな状況に置かれた刑事の男は、脳に直接影響を及ぼし無から強烈な悦楽を味わわせるヘルメットの能力に責め嬲られながら我慢さえ間に合わない速度で絶頂へと押し上げられ続けることしか、出来ることなど何一つとしてありはしないのだ。
「んぅぅ! んぐっ、むぐぅ! ぶみゅぅぅっ!!」
「おーおー、刑事さん。今日も朝から派手にイってんねぇ」
「触られてもいないチ○コビンビンにおっ勃たせて、精液びゅーびゅー漏らして恥ずかしいなぁ。ん? まんまと捕まった駄目刑事さんよ」
ヘルメットの向こうから、悪の構成員達が浴びせる嘲りの言葉が届く。途切れの無い快楽の波に翻弄させられている思考に、悪への怒りと愚かだった己への怒りが湧き上がる。
しかし、その怒りを形にする術は今の刑事には無い。今の刑事は、少年ヒーローの手を煩わせる荷物と化した己に遅すぎる後悔を募らせながら、直接の刺激は一切加えられていない男根を射精へと追い立てられるしか無い。
「むぐぅ……ぶみゅぅぅぅっ!!」
「おいおい、随分と元気良くイったなぁ? このままだと、すーぐ駄目になっちまうぜ?」
「そうそう、この調子だとヒーローが来ても助けてーってお願い出来なくなっちまうぜ? もうちょっとイかないよう耐えてみろよ? ま、無理だろうけどなぁ……!!」
汗に濡れた上下に引き延ばされている裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させつつ無意識に腰を突き出して射精に至った自分に侮蔑を寄せる悪達の言葉に打ちひしがれながら、刑事の男は唐突に自分を失った最愛の息子と自分を人質に取られた少年ヒーローに対し、悪達がすでに握っている同一人物だという情報を知らぬまま謝罪の思いを虚しく膨らませていた。
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こびり付く正気は雌の悦びで削ぎ落とされる
2022.12.10.Sat.21:00
左右の足首に交差させた状態を強要する薄茶色をした麻縄の拘束は、部屋の壁に打ち付けられた金具へと結び付けられている。そしてその反対側へと伸ばされている後から足首へと付け足された追い打ちの縄は、動きを封じられた男達の足首と首を、わずかな遊びを認める形で繋いでいる。
足首と壁、及び足首と首を縄で結合された無様な男達はもう、尻肉のみを地下室の床に触れさせ自由を奪われた足を頭上まで運ばされた体勢から抜け出したくても抜け出せない。じっとしている状態を維持するならば不快さだけを感じさせる首の縄は下手に暴れ出した途端息苦しさを伴う容赦の無い圧迫を生み出すが故に、男達は腕をきつく縛り上げる上半身の縄を解こうと試みることも、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を封じる穴の空いた黒いギャグボールを振り払おうと暴れることも許されはしない。
間抜けな格好で裸体を固められた惨めな男達。二の腕と胴体を結び左右の手首を背中で一まとめにする縄を軋ませることも思い通りにはさせて貰えぬ姿に追いやられた裸体を、幾ら騒いでも外部に音が漏れ出ないよう設計されている地下室の壁際に並べさせられた滑稽極まりない男達。そんな男達を作り出し、毎日の餌に媚薬を混ぜて絶え間無い発情を強要している残忍な悪の男達は、今日も何処にも逃れられない裸体を良い子に火照らせ丸出しにさせた男根とその下の尻穴をみっともなく反応させている愉快な痴態を堪能しながら、何の躊躇いも挟まずに屈辱と恥辱に満ちた責め苦を抗えぬ肉奴隷達に叩き込み始めてしまった。
その責めはもちろん、肉奴隷達の元の肩書きを愉悦に染まった声音で口にし、ただでさえズタズタに痛め付けられている誇りを更に切り刻みながら行われる物だ。
「捜査員さん、おはよう。今日も捜査員さんのケツが大好きな玩具で、気持ち良く苛めまくってやるからな?」
「むあぁぉ! あぉ、ふむあぁぁっ!!」
「探偵さん、イきたい? ケツをローターで震わされながら、チ○コでイきたいでしょ? でもダーメ、簡単にイかせたら躾にならないからね? もっともっと、頭がおかしくなるくらいに我慢させてからイかせてあげようね?」
「うまっ、むぼ、ふぶあぁ! んみゅぅぅぅんっ!!」
捜査員と呼ばれた男の尻穴が、捜査員自身の体重と床からの圧力で窄まっている尻穴が、男根を模した醜悪なイボ塗れのバイブで強引に最奥までを貫かれその位置で駆動し始めたバイブによって快楽を得る為の器官に貶められた腸壁をめちゃくちゃに掻き毟られ出す。
探偵と呼ばれた男が、尻穴に押し込まれた小さなローターの振動と無防備な男根を巧みに擦る右手の摩擦に屈しながら射精目前の場所まで肉体を引き立てられ、リモコンを弄り残酷にローターを停止させた左手と男根への心地良い摩擦を途切れさせた右手の持ち主である悪の狙い通りに射精をお預けされる苦悶を嬉々として味わわされる。
二人だけじゃない。悪に捕らわれ、不自然な姿勢で裸体を縛められた正義の男達は全員同じだ。正義であった頃の立場を言葉として浴びせられながら望まぬ快楽でいたぶられる男達はもう、自分達が淫猥に作り変えられた事実を嫌でも思い知らされつつよがり狂わされるだけの存在でしか無い。
悪の構成員の欲望を満たす悶絶を披露するだけの役割を与えられた男達はもはや、悪達が地下室に訪れている間は気まぐれに内容を変化させる快楽責めに嬲られ、悪達が地下室を離れている間は食事に混ぜられた媚薬によって増幅させられた淫欲に正義の自覚と理性を蝕まれる肉奴隷以外の何物でも無いのだ。
「ほら、刑事さん。我慢なんて無駄だよ? バイブ強くしてあげるから、ケツでイきっぱなしになっちまいな」
「もがっ、ぶ、はびゅぁぁぁぁっ!!」
「ケツとチ○コを玩具で苛められながら乳首までこねこねされて苦しいね、検事さん? 自分を俺達に売った同僚への憎しみを思い出す余裕も無いくらいに気持ち良くて辛いでしょ、検事さん? さっきからずーっと射精してるもんねぇ」
「あぉ、あがっ、む、が、ぶふあぁぁっ!!」
目隠しの下で見開いた目から溢れ出る涙を抑えられない。口を塞ぐギャグボールごしに噴き出る唾液と喘ぎを制御出来ない。下手に身悶えれば首の縄が絞まると理解していても裸体の痙攣をとめられない。
ただただ快感を注がれるがままに悶え苦しむだけとなった正義の男達が時折息苦しさに唸る様子を愉しみながら、非道な悪達は逆らえぬ肉奴隷達を今以上に追い詰める目的を持って自分好みの甘い責めを手加減無く与え、壁際に飾った裸体の中にまだこびり付いている気高き心を正気と共に、雌の悦びで削ぎ落としていくのだった。
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足首と壁、及び足首と首を縄で結合された無様な男達はもう、尻肉のみを地下室の床に触れさせ自由を奪われた足を頭上まで運ばされた体勢から抜け出したくても抜け出せない。じっとしている状態を維持するならば不快さだけを感じさせる首の縄は下手に暴れ出した途端息苦しさを伴う容赦の無い圧迫を生み出すが故に、男達は腕をきつく縛り上げる上半身の縄を解こうと試みることも、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を封じる穴の空いた黒いギャグボールを振り払おうと暴れることも許されはしない。
間抜けな格好で裸体を固められた惨めな男達。二の腕と胴体を結び左右の手首を背中で一まとめにする縄を軋ませることも思い通りにはさせて貰えぬ姿に追いやられた裸体を、幾ら騒いでも外部に音が漏れ出ないよう設計されている地下室の壁際に並べさせられた滑稽極まりない男達。そんな男達を作り出し、毎日の餌に媚薬を混ぜて絶え間無い発情を強要している残忍な悪の男達は、今日も何処にも逃れられない裸体を良い子に火照らせ丸出しにさせた男根とその下の尻穴をみっともなく反応させている愉快な痴態を堪能しながら、何の躊躇いも挟まずに屈辱と恥辱に満ちた責め苦を抗えぬ肉奴隷達に叩き込み始めてしまった。
その責めはもちろん、肉奴隷達の元の肩書きを愉悦に染まった声音で口にし、ただでさえズタズタに痛め付けられている誇りを更に切り刻みながら行われる物だ。
「捜査員さん、おはよう。今日も捜査員さんのケツが大好きな玩具で、気持ち良く苛めまくってやるからな?」
「むあぁぉ! あぉ、ふむあぁぁっ!!」
「探偵さん、イきたい? ケツをローターで震わされながら、チ○コでイきたいでしょ? でもダーメ、簡単にイかせたら躾にならないからね? もっともっと、頭がおかしくなるくらいに我慢させてからイかせてあげようね?」
「うまっ、むぼ、ふぶあぁ! んみゅぅぅぅんっ!!」
捜査員と呼ばれた男の尻穴が、捜査員自身の体重と床からの圧力で窄まっている尻穴が、男根を模した醜悪なイボ塗れのバイブで強引に最奥までを貫かれその位置で駆動し始めたバイブによって快楽を得る為の器官に貶められた腸壁をめちゃくちゃに掻き毟られ出す。
探偵と呼ばれた男が、尻穴に押し込まれた小さなローターの振動と無防備な男根を巧みに擦る右手の摩擦に屈しながら射精目前の場所まで肉体を引き立てられ、リモコンを弄り残酷にローターを停止させた左手と男根への心地良い摩擦を途切れさせた右手の持ち主である悪の狙い通りに射精をお預けされる苦悶を嬉々として味わわされる。
二人だけじゃない。悪に捕らわれ、不自然な姿勢で裸体を縛められた正義の男達は全員同じだ。正義であった頃の立場を言葉として浴びせられながら望まぬ快楽でいたぶられる男達はもう、自分達が淫猥に作り変えられた事実を嫌でも思い知らされつつよがり狂わされるだけの存在でしか無い。
悪の構成員の欲望を満たす悶絶を披露するだけの役割を与えられた男達はもはや、悪達が地下室に訪れている間は気まぐれに内容を変化させる快楽責めに嬲られ、悪達が地下室を離れている間は食事に混ぜられた媚薬によって増幅させられた淫欲に正義の自覚と理性を蝕まれる肉奴隷以外の何物でも無いのだ。
「ほら、刑事さん。我慢なんて無駄だよ? バイブ強くしてあげるから、ケツでイきっぱなしになっちまいな」
「もがっ、ぶ、はびゅぁぁぁぁっ!!」
「ケツとチ○コを玩具で苛められながら乳首までこねこねされて苦しいね、検事さん? 自分を俺達に売った同僚への憎しみを思い出す余裕も無いくらいに気持ち良くて辛いでしょ、検事さん? さっきからずーっと射精してるもんねぇ」
「あぉ、あがっ、む、が、ぶふあぁぁっ!!」
目隠しの下で見開いた目から溢れ出る涙を抑えられない。口を塞ぐギャグボールごしに噴き出る唾液と喘ぎを制御出来ない。下手に身悶えれば首の縄が絞まると理解していても裸体の痙攣をとめられない。
ただただ快感を注がれるがままに悶え苦しむだけとなった正義の男達が時折息苦しさに唸る様子を愉しみながら、非道な悪達は逆らえぬ肉奴隷達を今以上に追い詰める目的を持って自分好みの甘い責めを手加減無く与え、壁際に飾った裸体の中にまだこびり付いている気高き心を正気と共に、雌の悦びで削ぎ落としていくのだった。
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淫猥な肉を捏ねられながら刑事は為す術無く絶頂を強いられる
2022.12.09.Fri.21:00
表面に肌触りの良い黒い革が張られた四角く大きな箱状の台の上で、男は言葉にならぬ声を零しながら危機からの脱出を欲し続けている。視界を閉ざす黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せ、しゃべることを禁じる為に施された黒いギャグボールの穴から唾液と共に焦りを露わにした唸りを放ちながら、男は箱に跨がる体勢を強要された裸体を休み無くじたばたと暴れさせる。黒革の首輪の後部と左右の手首に嵌められた黒革の枷を繋ぐ鎖を甲高く鳴らし背面で捻り上げさせられた状態を強いられた腕を必死になってもがかせながら、台を挟むようにして存在している床の金具と足首に巻き付けられた手の物と同じ枷の金具を結ぶ鎖に耳障りな音を立てさせ床に触れることも叶わない宙に浮かされた足を拘束に許された狭い範囲で情けなく振り乱しながら、ありとあらゆる選択肢を没収された男は捕らわれの身に堕ちた事実をどうにかして覆そうとなりふり構わぬ試行錯誤を積み重ねている。
無論、生身の男が幾ら裸体を酷使しようとも、頑丈な拘束達は外れる気配すら見せない。台の上面に密着させられている睾丸とその上に垂れ下がっている男根を間抜けに震わせながら格闘を繰り返しても、全身の無駄毛を処理された結果艶やかで張りのある肌を露出させられた尻肉を誘うようにぷるぷると跳ねさせながら頑張っても、男はその努力の度合いとは裏腹に何一つとして希望へと続く変化を引き起こせはしない。
諦めの悪い無意味な足掻きが引き寄せられるのは、絶望に満ちた恥辱の開始のみで。音も無く地下室に戻り一生懸命に何処にも逃れられぬ裸体を台の上で滑稽にくねらせていた男を無言で鑑賞していた男は、まるでたった今地下室に帰ってきたかのような白々しい演技を行いつつ、眺める以上の愉悦を求め始めた己の欲望に従う形で逆らえぬ男の裸体を、捕らえた日から丹念に弄び弱点に育てた乳首を、背後から伸ばした手で責め嬲り出した。
「刑事さん、ただいま。俺がいない間乳首が疼いて仕方なかったでしょ? たくさん我慢したご褒美に、たっぷり苛めてあげるからね?」
「んもぉっ!? ぶぅ! ぶふうぅ!!」
目隠しの向こうにずっと憎い男がいたことを知る由も無い刑事と呼ばれた男が、自分を拉致し飼育する悪の男の帰還に戦慄と恐怖の反応を示しながら、乳首を迷い無く捏ね始めた指の刺激に塞がれた口から喘ぎ混じりの悲鳴を上げる。そのいたぶり甲斐のある様子に更なる興奮を掻き立てられながら、悪の男は嫌がるように左右に往復する刑事の頭部を二の腕で挟むことで快楽の誤魔化しを封じつつ、男根に匹敵する性感帯へと仕立て上げた乳首を指先で苛んでいく。
「んむ、まうぅ! あぇ、ひゃぇぇぇっ!!」
自分の指で触ることも許されない状況を長く与えられていた乳首を揉まれ、引っ張られる攻撃が、嫌がる刑事の心を否定出来ぬ甘い至福で蝕む。跨がらされた台へと上半身を近付け乳首を無様に擦り付ける自慰に至ることも拘束のせいで不可能にさせられていた刑事が、常に淫らな疼きを抱えるはしたない器官へと貶められた乳首を中心にして広がる快楽の波に心地良さげな絶叫を発しつつ、悪の男に後ろから抱き寄せられた上半身と床から離れた位置でつま先をピンと伸ばしている足を痙攣させる。
拒絶の意思を募らせる暇さえ認めない密度で押し寄せる気持ち良いの感情に理性と肉体を押し流される刑事はもう、自分を支配する悪の思惑に沿って乳首での絶頂を迎えさせられるしか無い。放置されている時にはどうにか勃起に至らないよう耐えていた男根を直接弄られてもいないのに限界まで張り詰めさせられた刑事はもはや、当たり前になりつつある乳首のみを刺激されながらの射精へと為す術無く上り詰めさせられるしか無い。
悪の男の趣味に合わせて無慈悲な調教を加えられている哀れな刑事は、助けの望めぬ空間に幸福色のくぐもった鳴き声を反響させながらイき狂わされるだけの惨めで淫猥な奴隷以外の何物でも無いのだ。
「あおぉ! ふっ、むぁぉぉぉぉぉんっ!!」
「おー、刑事さん元気にイったね。そんじゃ、その調子でもっともっと気持ち良くイってみようね? 今日はご褒美だから途中でやめたりせずに、失神するまで乳首でイかせまくってあげるからね?」
「はっ、はごっ! もぁ、ぶみゅぅぅぅぅーっ……!!」
噴き出した精液が黒い台を白く汚している最中に今日の責めの内容を詳しく説明されながら、刑事の男は早くも迫り始めた次の射精欲に打ちひしがれつつ、誰にも届かない助けてを込めた絶叫で指先に捉えた左右の乳首で好き勝手に遊ぶ悪を余計に愉しませていくのだった。
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無論、生身の男が幾ら裸体を酷使しようとも、頑丈な拘束達は外れる気配すら見せない。台の上面に密着させられている睾丸とその上に垂れ下がっている男根を間抜けに震わせながら格闘を繰り返しても、全身の無駄毛を処理された結果艶やかで張りのある肌を露出させられた尻肉を誘うようにぷるぷると跳ねさせながら頑張っても、男はその努力の度合いとは裏腹に何一つとして希望へと続く変化を引き起こせはしない。
諦めの悪い無意味な足掻きが引き寄せられるのは、絶望に満ちた恥辱の開始のみで。音も無く地下室に戻り一生懸命に何処にも逃れられぬ裸体を台の上で滑稽にくねらせていた男を無言で鑑賞していた男は、まるでたった今地下室に帰ってきたかのような白々しい演技を行いつつ、眺める以上の愉悦を求め始めた己の欲望に従う形で逆らえぬ男の裸体を、捕らえた日から丹念に弄び弱点に育てた乳首を、背後から伸ばした手で責め嬲り出した。
「刑事さん、ただいま。俺がいない間乳首が疼いて仕方なかったでしょ? たくさん我慢したご褒美に、たっぷり苛めてあげるからね?」
「んもぉっ!? ぶぅ! ぶふうぅ!!」
目隠しの向こうにずっと憎い男がいたことを知る由も無い刑事と呼ばれた男が、自分を拉致し飼育する悪の男の帰還に戦慄と恐怖の反応を示しながら、乳首を迷い無く捏ね始めた指の刺激に塞がれた口から喘ぎ混じりの悲鳴を上げる。そのいたぶり甲斐のある様子に更なる興奮を掻き立てられながら、悪の男は嫌がるように左右に往復する刑事の頭部を二の腕で挟むことで快楽の誤魔化しを封じつつ、男根に匹敵する性感帯へと仕立て上げた乳首を指先で苛んでいく。
「んむ、まうぅ! あぇ、ひゃぇぇぇっ!!」
自分の指で触ることも許されない状況を長く与えられていた乳首を揉まれ、引っ張られる攻撃が、嫌がる刑事の心を否定出来ぬ甘い至福で蝕む。跨がらされた台へと上半身を近付け乳首を無様に擦り付ける自慰に至ることも拘束のせいで不可能にさせられていた刑事が、常に淫らな疼きを抱えるはしたない器官へと貶められた乳首を中心にして広がる快楽の波に心地良さげな絶叫を発しつつ、悪の男に後ろから抱き寄せられた上半身と床から離れた位置でつま先をピンと伸ばしている足を痙攣させる。
拒絶の意思を募らせる暇さえ認めない密度で押し寄せる気持ち良いの感情に理性と肉体を押し流される刑事はもう、自分を支配する悪の思惑に沿って乳首での絶頂を迎えさせられるしか無い。放置されている時にはどうにか勃起に至らないよう耐えていた男根を直接弄られてもいないのに限界まで張り詰めさせられた刑事はもはや、当たり前になりつつある乳首のみを刺激されながらの射精へと為す術無く上り詰めさせられるしか無い。
悪の男の趣味に合わせて無慈悲な調教を加えられている哀れな刑事は、助けの望めぬ空間に幸福色のくぐもった鳴き声を反響させながらイき狂わされるだけの惨めで淫猥な奴隷以外の何物でも無いのだ。
「あおぉ! ふっ、むぁぉぉぉぉぉんっ!!」
「おー、刑事さん元気にイったね。そんじゃ、その調子でもっともっと気持ち良くイってみようね? 今日はご褒美だから途中でやめたりせずに、失神するまで乳首でイかせまくってあげるからね?」
「はっ、はごっ! もぁ、ぶみゅぅぅぅぅーっ……!!」
噴き出した精液が黒い台を白く汚している最中に今日の責めの内容を詳しく説明されながら、刑事の男は早くも迫り始めた次の射精欲に打ちひしがれつつ、誰にも届かない助けてを込めた絶叫で指先に捉えた左右の乳首で好き勝手に遊ぶ悪を余計に愉しませていくのだった。
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男は火照りに苛まれながら誰にも気付かれぬまま攫われる
2022.12.08.Thu.21:00
その男を注視すれば、黒いサングラスと白いマスクの下に視界を閉ざし言葉を封じる黒色の粘着テープが貼り付けられていることに気付けるだろう。同様に首元へと注目を寄せれば、ロングコートの襟に隠された黒革の首輪とその後部から伸びた鎖の存在を見付けることが出来るだろう。
だが、人々は誰もそれらの拘束が男を縛めている事実に気付かない。街を行き交う正常な人間達は、すぐ隣を走り信号で停車しているワゴン車の中でありとあらゆる行動を制限された男が救いを求めている可能性を考慮すらしていない。
普通の人間は、他人の車を覗き込みなどしない。常識的な人間は、創作物で見るような危機が真横で発生しているなどと考えもしない。
故に、悪の罠に嵌まり捕獲された無様な男は、車の外で喧騒を作っている街の人々に己の窮地を一切察してもらえぬまま、拘束と共に加えられた悪趣味な苦悶に為す術無く心と身体を痛め付けられ続けていた。
「んぅ、んぐ……むー、ふむうぅぅ……!!」
首から下を覆い隠す薄茶色をしたロングコートの内側で、衣服ごしに施された縄の拘束を軋ませながら必死に声を張り上げても、状況はやはり何も変わらない。二の腕を胴体に繋ぎ左右の手首を背中側で縛る上半身の縄と、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けてきつく一括りにする下半身の縄を軋ませ、後部座席の背もたれへと結合されている背筋を伸ばした姿勢を強要する首輪の鎖を鳴らしながら唸りを発しても、口内に詰め込まれた布と口に栓をするテープに遮られている状態では窓ガラスを越えることすら叶わない音量の声しか紡げない。
幾ら暴れても無駄。どんなに試行錯誤を重ねても無意味。それらの足掻きで引き寄せられるのは、口のテープを隠すマスクに染み込まされた強力な液体媚薬を余計に体内へと取り込む鼻呼吸の乱れのみ。そんな絶望を改めて思い知らされながら、男は自分を挟む位置に座った敵達と運転席と助手席にいる敵達という合計四人の男に無様な悶絶の様を嘲笑われつつ、わずかな希望すらも跡形も無く叩き潰されていく。
「捜査員さん、もうすぐ高速に乗るぜ? そんで次下りる時はもう……昼間でさえほとんど周りに誰もいない深夜のド田舎だ」
「後悔しないよう、今の内にしっかり騒いでおけよ? 車の外の奴らに、思う存分お願いしろよ?」
「そうそう、犯罪組織にまんまと捕まって、媚薬で情けなく発情させられてるんですーってしっかり周りに伝えな?」
「このままじゃ敵の本拠地で四六時中同じ媚薬を投与されて、一日中発情させられながら淫乱に調教されちゃうんですーってちゃんと伝えないと助けてもらえないよー?」
「んもっ、ぶ、もぶうぅぅ……!!」
笑い混じりに言い渡された淫らで冷酷な結末に戦慄する捜査員が、外部にはやはり届かない哀願の叫びを間抜けに飛ばしつつ一層激しく身悶え始めた光景を愉しみながら、悪の男達は手も足も言葉も出せずにただただ鼻をプスプスと鳴らして発情に狂う滑稽な正義を、真の絶望と地獄が待ち受ける組織の本拠地目指して攫っていくのだった。
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だが、人々は誰もそれらの拘束が男を縛めている事実に気付かない。街を行き交う正常な人間達は、すぐ隣を走り信号で停車しているワゴン車の中でありとあらゆる行動を制限された男が救いを求めている可能性を考慮すらしていない。
普通の人間は、他人の車を覗き込みなどしない。常識的な人間は、創作物で見るような危機が真横で発生しているなどと考えもしない。
故に、悪の罠に嵌まり捕獲された無様な男は、車の外で喧騒を作っている街の人々に己の窮地を一切察してもらえぬまま、拘束と共に加えられた悪趣味な苦悶に為す術無く心と身体を痛め付けられ続けていた。
「んぅ、んぐ……むー、ふむうぅぅ……!!」
首から下を覆い隠す薄茶色をしたロングコートの内側で、衣服ごしに施された縄の拘束を軋ませながら必死に声を張り上げても、状況はやはり何も変わらない。二の腕を胴体に繋ぎ左右の手首を背中側で縛る上半身の縄と、左右の足首から太ももにかけてを数箇所に分けてきつく一括りにする下半身の縄を軋ませ、後部座席の背もたれへと結合されている背筋を伸ばした姿勢を強要する首輪の鎖を鳴らしながら唸りを発しても、口内に詰め込まれた布と口に栓をするテープに遮られている状態では窓ガラスを越えることすら叶わない音量の声しか紡げない。
幾ら暴れても無駄。どんなに試行錯誤を重ねても無意味。それらの足掻きで引き寄せられるのは、口のテープを隠すマスクに染み込まされた強力な液体媚薬を余計に体内へと取り込む鼻呼吸の乱れのみ。そんな絶望を改めて思い知らされながら、男は自分を挟む位置に座った敵達と運転席と助手席にいる敵達という合計四人の男に無様な悶絶の様を嘲笑われつつ、わずかな希望すらも跡形も無く叩き潰されていく。
「捜査員さん、もうすぐ高速に乗るぜ? そんで次下りる時はもう……昼間でさえほとんど周りに誰もいない深夜のド田舎だ」
「後悔しないよう、今の内にしっかり騒いでおけよ? 車の外の奴らに、思う存分お願いしろよ?」
「そうそう、犯罪組織にまんまと捕まって、媚薬で情けなく発情させられてるんですーってしっかり周りに伝えな?」
「このままじゃ敵の本拠地で四六時中同じ媚薬を投与されて、一日中発情させられながら淫乱に調教されちゃうんですーってちゃんと伝えないと助けてもらえないよー?」
「んもっ、ぶ、もぶうぅぅ……!!」
笑い混じりに言い渡された淫らで冷酷な結末に戦慄する捜査員が、外部にはやはり届かない哀願の叫びを間抜けに飛ばしつつ一層激しく身悶え始めた光景を愉しみながら、悪の男達は手も足も言葉も出せずにただただ鼻をプスプスと鳴らして発情に狂う滑稽な正義を、真の絶望と地獄が待ち受ける組織の本拠地目指して攫っていくのだった。
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従順な犬は主の為に自らを淫猥に焦らし抜く
2022.12.07.Wed.21:00
「はっ、はぉっ、あぉっ、わぉぉんっ!」
指先から腕の付け根近くまでを覆う犬の足を模した白いグローブと、つま先から足の付け根までを包む白いブーツを履いた手足で恥部を守る効果を一切有していない犬の衣装を纏った裸体を支えながら、自らの意思で犬になりきった男は甘く濡れた鳴き声を荒く乱れた呼吸混じりに放ちつつ、主の指示に従って腰を一生懸命に往復させ続けていた。
柔らかな綿で手足を分厚く取り囲み指の使用を禁じる機構を携えたふわふわなグローブとブーツを脱ごうと試みることもせず、それどころかそれらが勝手に脱げないようにと衣装の上から施された白い毛を纏った幾本もの革ベルトが味わわせてくる圧迫に更なる興奮を絶えず掻き立てられながら、犬の男は自分を置いて地下室を去った主の命令通りに腰を休み無く動かしている。頭部にあてがわれた白い犬の耳飾りをひょこひょこと踊らせ、尻穴にねじ込まれた極太の張型から垂れ下がっている白い犬の尻尾飾りを腰の動きに合わせて揺らめかせながら、従順な犬の男は床から生えた太く短い金属製の柱の先に接続されている宙に固定された薄紫色のオナホールを用いた自慰に、絶対に射精には至るなという言い付けを遵守しつつの自慰に耽っている。
「はぉ、あぉ、んぉぉんっ!」
己を生殺しの苦悶に追いやりながら、淫らな犬はもどかしさ以上に幸福を感じさせる悲鳴を上げつつ腰を前後に運んでいる。
時折精液を漏らしてしまいそうになる己の男根に制止を呼びかけ、時々耐えきれずに腰振りの速度を著しく引き下げながら、淫猥な犬の男は傍から見たら無様以外の何物でもない自分に酔いしれつつオナホールに収めた脈打つ男根を夢中で摩擦し続ける。
普通であれば、何十という絶頂に達していても不思議では無い程の快楽を主への服従を糧にして耐え、射精せずに我慢し続けた犬。理性が吹き飛び、正気が霧散しても何もおかしくないくらいの忍耐を主好みに嬲られる至福を支えにして継続し、見た目と振る舞いのみならず魂の奥底までもを犬に染め上げた男。
そんな男が意識を朦朧とさせながら震える犬の手足で四つん這いの姿勢を裸体に保たせ腰を激しく振っている地下室に、扉の音が数時間ぶりに響いた。その男を耳にした犬の男は、いつものように自らを限界まで甘く痛め付ける自慰を切り上げると、痙攣する手足で扉を開いた存在である最愛の主の元へと歩み寄り、イくこと無く発情と欲望を溜めに溜め込んだ裸体がよく見える犬の芸の一つであるチンチンのポーズを主の眼下で取った。
「はぁ、はふ、わんぅ、ひゃぅぅん……っ!」
胴体の真横に添えられた両腕の間で、ビンと尖りきった乳首がその赤みと長さを存分に堪能出来る形で無防備に突き出される。
折り畳まれ大きく開かれた両足の間で、自分自身が分泌した先走りに濡れそぼり自分自身が課した責めで射精欲をはち切れんばかりに蓄積させた男根が主に媚びるかの如く滑稽に跳ね回る。
そして何より、甘えるように見上げられた可愛らしく惨めな犬の表情がこれ以上無い特等席で愉しめる。だらしなく舌を垂らし、潤んだ瞳で無自覚のおねだりを飛ばしながら黒いズボンを押し上げている男根に無意識の視線を小刻みに寄せている犬を鑑賞出来る。
最高の光景に目を細めた主は、人間を悦んで捨て自分に一切を捧げた犬への愛情を湧き上がらせながら淫蕩な欲望を加速させていく。たっぷりと己を焦らしながら良い子に待っていた犬をより焦らし抜きたいという意地悪な願望を塗り潰す勢いで膨らんでいく本能が、自分だけの犬を待ち望んだ悦楽に導きたいという本心を肥大化させていく。
故に主は、犬の男の眼前でズボンのファスナーに右手を寄せ、そのまま摘まんだ金具を下へと運び出す。抑えきれぬ期待で目を輝かせた年上の犬に笑いを零しつつ、飼い主に君臨する主は金具を下ろしきったことで出来た近道に右手を差し入れ、年齢にそぐわない凶悪さを持つ男根を取り出した。
「さぁ、ワンちゃん。おしゃぶりの時間だよ。思う存分そのお口で僕のおチ○チンをペロペロして、いつもみたいに自分のおチ○チンからも精液を垂れ流すんだよ?……よし」
「っ! はむっ、んむ、んちゅ、むふぅぅ……!!」
男根への奉仕を命じる言葉の直後に焦らしやからかいを挟むこと無く発せられた許可の言葉を認識した犬の男は、チンチンのポーズを解きつつ一回り以上年下である少年主の下半身に抱き付き、自分に雌の自覚を植え付けた愛しい男根を口内で刺激し始めた。
「んっ、んみゅ、ふみゅ、んぢゅぅっ」
「ふふっ、必死だね、ワンちゃん。僕のおチ○チンを美味しそうに加えて、なりふり構わずにむしゃぶりついて……凄くみっともなくて可愛いね、ワンちゃん?」
少年の手で躾けられた口が、焦らしの影響と重なり合ったことで普段以上の快楽を男根へと舌を這わせ吸い付く度に覚えていく。
少年の腰に回した手で男根を限界まで口内に引き寄せ、少年の足の間に位置する形となった男根を獣欲を剥き出しにした腰振りに合わせてぷるぷると震わせながら、犬の男は待ちに待った射精の瞬間へと口への刺激のみで上り詰めていく。
「んもっ、ぶもっ、ふむぅぅ!」
「あ、もうイきそうだね? 良いよ、イきなさい。上手にたくさんイきまくれたら、ご褒美としてお尻にもおチ○チンをあげるからね? 頑張るんだよ、ワンちゃん?」
「っも! みゅ……!!」
最後のとどめとして告げられた褒美の提示に全身を甘く痺れさせながら、犬の男は少年主の下半身に密着させた裸体を一際大きく痙攣させまだ射精には程遠い少年らしさとは無縁な逞しい男根に心地良さげな鳴き声の振動を注ぎつつ、少年の足の隙間に突き出した男根からやっと辿り着いた今日一回目の射精を祝福するかのような勢いを持った精液を、はしたなく噴き出させていくのだった。
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柔らかな綿で手足を分厚く取り囲み指の使用を禁じる機構を携えたふわふわなグローブとブーツを脱ごうと試みることもせず、それどころかそれらが勝手に脱げないようにと衣装の上から施された白い毛を纏った幾本もの革ベルトが味わわせてくる圧迫に更なる興奮を絶えず掻き立てられながら、犬の男は自分を置いて地下室を去った主の命令通りに腰を休み無く動かしている。頭部にあてがわれた白い犬の耳飾りをひょこひょこと踊らせ、尻穴にねじ込まれた極太の張型から垂れ下がっている白い犬の尻尾飾りを腰の動きに合わせて揺らめかせながら、従順な犬の男は床から生えた太く短い金属製の柱の先に接続されている宙に固定された薄紫色のオナホールを用いた自慰に、絶対に射精には至るなという言い付けを遵守しつつの自慰に耽っている。
「はぉ、あぉ、んぉぉんっ!」
己を生殺しの苦悶に追いやりながら、淫らな犬はもどかしさ以上に幸福を感じさせる悲鳴を上げつつ腰を前後に運んでいる。
時折精液を漏らしてしまいそうになる己の男根に制止を呼びかけ、時々耐えきれずに腰振りの速度を著しく引き下げながら、淫猥な犬の男は傍から見たら無様以外の何物でもない自分に酔いしれつつオナホールに収めた脈打つ男根を夢中で摩擦し続ける。
普通であれば、何十という絶頂に達していても不思議では無い程の快楽を主への服従を糧にして耐え、射精せずに我慢し続けた犬。理性が吹き飛び、正気が霧散しても何もおかしくないくらいの忍耐を主好みに嬲られる至福を支えにして継続し、見た目と振る舞いのみならず魂の奥底までもを犬に染め上げた男。
そんな男が意識を朦朧とさせながら震える犬の手足で四つん這いの姿勢を裸体に保たせ腰を激しく振っている地下室に、扉の音が数時間ぶりに響いた。その男を耳にした犬の男は、いつものように自らを限界まで甘く痛め付ける自慰を切り上げると、痙攣する手足で扉を開いた存在である最愛の主の元へと歩み寄り、イくこと無く発情と欲望を溜めに溜め込んだ裸体がよく見える犬の芸の一つであるチンチンのポーズを主の眼下で取った。
「はぁ、はふ、わんぅ、ひゃぅぅん……っ!」
胴体の真横に添えられた両腕の間で、ビンと尖りきった乳首がその赤みと長さを存分に堪能出来る形で無防備に突き出される。
折り畳まれ大きく開かれた両足の間で、自分自身が分泌した先走りに濡れそぼり自分自身が課した責めで射精欲をはち切れんばかりに蓄積させた男根が主に媚びるかの如く滑稽に跳ね回る。
そして何より、甘えるように見上げられた可愛らしく惨めな犬の表情がこれ以上無い特等席で愉しめる。だらしなく舌を垂らし、潤んだ瞳で無自覚のおねだりを飛ばしながら黒いズボンを押し上げている男根に無意識の視線を小刻みに寄せている犬を鑑賞出来る。
最高の光景に目を細めた主は、人間を悦んで捨て自分に一切を捧げた犬への愛情を湧き上がらせながら淫蕩な欲望を加速させていく。たっぷりと己を焦らしながら良い子に待っていた犬をより焦らし抜きたいという意地悪な願望を塗り潰す勢いで膨らんでいく本能が、自分だけの犬を待ち望んだ悦楽に導きたいという本心を肥大化させていく。
故に主は、犬の男の眼前でズボンのファスナーに右手を寄せ、そのまま摘まんだ金具を下へと運び出す。抑えきれぬ期待で目を輝かせた年上の犬に笑いを零しつつ、飼い主に君臨する主は金具を下ろしきったことで出来た近道に右手を差し入れ、年齢にそぐわない凶悪さを持つ男根を取り出した。
「さぁ、ワンちゃん。おしゃぶりの時間だよ。思う存分そのお口で僕のおチ○チンをペロペロして、いつもみたいに自分のおチ○チンからも精液を垂れ流すんだよ?……よし」
「っ! はむっ、んむ、んちゅ、むふぅぅ……!!」
男根への奉仕を命じる言葉の直後に焦らしやからかいを挟むこと無く発せられた許可の言葉を認識した犬の男は、チンチンのポーズを解きつつ一回り以上年下である少年主の下半身に抱き付き、自分に雌の自覚を植え付けた愛しい男根を口内で刺激し始めた。
「んっ、んみゅ、ふみゅ、んぢゅぅっ」
「ふふっ、必死だね、ワンちゃん。僕のおチ○チンを美味しそうに加えて、なりふり構わずにむしゃぶりついて……凄くみっともなくて可愛いね、ワンちゃん?」
少年の手で躾けられた口が、焦らしの影響と重なり合ったことで普段以上の快楽を男根へと舌を這わせ吸い付く度に覚えていく。
少年の腰に回した手で男根を限界まで口内に引き寄せ、少年の足の間に位置する形となった男根を獣欲を剥き出しにした腰振りに合わせてぷるぷると震わせながら、犬の男は待ちに待った射精の瞬間へと口への刺激のみで上り詰めていく。
「んもっ、ぶもっ、ふむぅぅ!」
「あ、もうイきそうだね? 良いよ、イきなさい。上手にたくさんイきまくれたら、ご褒美としてお尻にもおチ○チンをあげるからね? 頑張るんだよ、ワンちゃん?」
「っも! みゅ……!!」
最後のとどめとして告げられた褒美の提示に全身を甘く痺れさせながら、犬の男は少年主の下半身に密着させた裸体を一際大きく痙攣させまだ射精には程遠い少年らしさとは無縁な逞しい男根に心地良さげな鳴き声の振動を注ぎつつ、少年の足の隙間に突き出した男根からやっと辿り着いた今日一回目の射精を祝福するかのような勢いを持った精液を、はしたなく噴き出させていくのだった。
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痒みに屈して男は隠し通した物をさらけ出す
2022.12.06.Tue.21:00
一回目の投与の際、男はまだ反抗的な態度を強く保っていた。
縄に縛められ、乳首と男根に装着された淫具がもたらす振動の快楽によって意に染まぬ絶頂を何度も強いられている者とは思えない程に鋭い怒りの叫びを黒いギャグボールを噛まされた口で放ちながら、男は己の尻穴に痒みと疼きを生み出す薬品を注入した敵を涙に潤んだ目で睨み付けていた。
二回目の投与の際もほぼ同様で、男は継続して加えられ続けた乳首と男根の悦楽に射精を強要され、後から付け足された尻穴の苦悶に心と身体を痛め付けられながらも裸体に這わされた縄の拘束を耳障りに軋ませつつ、注射器に似た器具を用いて尻穴に醜悪な薬品を流し込む敵を気丈な眼差しで射抜いていた。
そんな態度が分かりやすく崩れ始めたのは、三回目の投与の際だった。
前回から約三十分ぶりに地下室を訪れた敵の男を大粒の涙をとめどなく零している瞳で確認した男は、地下室の床と一体化している箱型の台に仰向けで縫い付けられた裸体を隠しきれぬ怯えでビクリと跳ねさせながらそれまでとは全く違う弱々しい拒絶を紡いだ。吐き出す精液を失った男根をローターが内蔵されている黒いベルトを巻き付けられているからという理由だけでは説明が付かないくらいに情けなく脈動させ、小刻みに震え続ける透明な吸盤状の器具内に閉じ込められた真っ赤に充血し尖り切らされている乳首を駆動する吸盤越しでもはっきりと判別出来るくらいにみっともなくヒクつかせながら口を塞ぐギャグボールの穴からか細いやめてくれを発する男。
その男の懇願を無視して尻穴に新たな薬品を与え、更なる崩壊に期待して地下室を去った敵の男は、次の三十分後である四回目の投与へと赴いた際に、とうとう誇りや矜持を始めとした何もかもを捨て去った瓦解へと到達した滑稽な男を拝むことに成功した。
「おぅ、おぅえあぁ! おひり、かういお! おぅ、おぅひあらぁぁぁぁっ!!」
地下室の扉を開いた直後に届いた、なりふり構わない不明瞭な哀願の絶叫。それを愉しみながら室内へと入り逃れられぬ男に歩み寄った敵の男は、両手両足に折り畳んだ状態を強要する縄を台の側面に位置する金具達へと結合され仰向けにひっくり返った蛙のような体勢に固定された裸体を痙攣させている男を悠然と嘲笑いつつ言葉を封じていたギャグボールを下にずらす形で外し、陥落した男に改めて問いをぶつけた。
「じゃあ、お仲間の情報を教えてよ、捜査員さん。でないと、またお尻を痒くしちゃうよ?」
ギャグボールをずらす左手と同時進行でポケットから取り出した針の無い注射器のような器具の先端を、先の三回と同じように尻穴に潜り込ませながら、悪に属する男が捜査員に情報の白状を要求する。
先の三回の時には、問われても仲間を売る思考には至らずにいた。しかしもう、捜査員に己以外を守る思考は残されていない。このまま尻穴を痒みに嬲られ続けたら、今尻穴に潜り込んでいる器具から薬品を腸内にまき散らされたら、これ以上無い戦慄に表情を強ばらせながら、捜査員はやめてくれと鳴き喚く代わりに悪の男から望まれていた情報を甘く痛々しく蕩けた声で提供し始めた。
「そうそう、その調子でどんどん教えてよ。最後まで全部答えられたら、あそこに置いてある装置を使って捜査員さんのお尻をたっぷりとほじくり回してあげるからね?」
尋問の合間に告げられたご褒美に早くも安堵を募らせながら、自力では解消出来ない尻穴の痒みに苛まれている最中ずっと視界に入っていた太く長く凶悪なイボに塗れた張型を自身から伸びた金属の棒の先に携えている箱型の装置を再確認して打ちのめされた心に感謝を抱きながら、捜査員の男は乳首と男根をいたぶり続けている淫具に屈して射精を伴わない絶頂へと押し上げられつつ、早く痒みに支配された尻穴を掻き毟って欲しいという狂った欲望に従って隠し通していたはずの情報を次々とさらけ出していくのだった。
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縄に縛められ、乳首と男根に装着された淫具がもたらす振動の快楽によって意に染まぬ絶頂を何度も強いられている者とは思えない程に鋭い怒りの叫びを黒いギャグボールを噛まされた口で放ちながら、男は己の尻穴に痒みと疼きを生み出す薬品を注入した敵を涙に潤んだ目で睨み付けていた。
二回目の投与の際もほぼ同様で、男は継続して加えられ続けた乳首と男根の悦楽に射精を強要され、後から付け足された尻穴の苦悶に心と身体を痛め付けられながらも裸体に這わされた縄の拘束を耳障りに軋ませつつ、注射器に似た器具を用いて尻穴に醜悪な薬品を流し込む敵を気丈な眼差しで射抜いていた。
そんな態度が分かりやすく崩れ始めたのは、三回目の投与の際だった。
前回から約三十分ぶりに地下室を訪れた敵の男を大粒の涙をとめどなく零している瞳で確認した男は、地下室の床と一体化している箱型の台に仰向けで縫い付けられた裸体を隠しきれぬ怯えでビクリと跳ねさせながらそれまでとは全く違う弱々しい拒絶を紡いだ。吐き出す精液を失った男根をローターが内蔵されている黒いベルトを巻き付けられているからという理由だけでは説明が付かないくらいに情けなく脈動させ、小刻みに震え続ける透明な吸盤状の器具内に閉じ込められた真っ赤に充血し尖り切らされている乳首を駆動する吸盤越しでもはっきりと判別出来るくらいにみっともなくヒクつかせながら口を塞ぐギャグボールの穴からか細いやめてくれを発する男。
その男の懇願を無視して尻穴に新たな薬品を与え、更なる崩壊に期待して地下室を去った敵の男は、次の三十分後である四回目の投与へと赴いた際に、とうとう誇りや矜持を始めとした何もかもを捨て去った瓦解へと到達した滑稽な男を拝むことに成功した。
「おぅ、おぅえあぁ! おひり、かういお! おぅ、おぅひあらぁぁぁぁっ!!」
地下室の扉を開いた直後に届いた、なりふり構わない不明瞭な哀願の絶叫。それを愉しみながら室内へと入り逃れられぬ男に歩み寄った敵の男は、両手両足に折り畳んだ状態を強要する縄を台の側面に位置する金具達へと結合され仰向けにひっくり返った蛙のような体勢に固定された裸体を痙攣させている男を悠然と嘲笑いつつ言葉を封じていたギャグボールを下にずらす形で外し、陥落した男に改めて問いをぶつけた。
「じゃあ、お仲間の情報を教えてよ、捜査員さん。でないと、またお尻を痒くしちゃうよ?」
ギャグボールをずらす左手と同時進行でポケットから取り出した針の無い注射器のような器具の先端を、先の三回と同じように尻穴に潜り込ませながら、悪に属する男が捜査員に情報の白状を要求する。
先の三回の時には、問われても仲間を売る思考には至らずにいた。しかしもう、捜査員に己以外を守る思考は残されていない。このまま尻穴を痒みに嬲られ続けたら、今尻穴に潜り込んでいる器具から薬品を腸内にまき散らされたら、これ以上無い戦慄に表情を強ばらせながら、捜査員はやめてくれと鳴き喚く代わりに悪の男から望まれていた情報を甘く痛々しく蕩けた声で提供し始めた。
「そうそう、その調子でどんどん教えてよ。最後まで全部答えられたら、あそこに置いてある装置を使って捜査員さんのお尻をたっぷりとほじくり回してあげるからね?」
尋問の合間に告げられたご褒美に早くも安堵を募らせながら、自力では解消出来ない尻穴の痒みに苛まれている最中ずっと視界に入っていた太く長く凶悪なイボに塗れた張型を自身から伸びた金属の棒の先に携えている箱型の装置を再確認して打ちのめされた心に感謝を抱きながら、捜査員の男は乳首と男根をいたぶり続けている淫具に屈して射精を伴わない絶頂へと押し上げられつつ、早く痒みに支配された尻穴を掻き毟って欲しいという狂った欲望に従って隠し通していたはずの情報を次々とさらけ出していくのだった。
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背の龍は無慈悲な筆で淫らに育て上げられる
2022.12.05.Mon.21:00
逞しい筋肉に覆われた雄々しき肉体をどんなに酷使しても、床と一体化している箱型の拘束具に取り込まれた手足の自由は取り戻せない。肘から先と膝から先を箱の内部に収納し、自力では幾ら頑張っても手足を引き抜けないよう自身の内側に飲み込んだ部分を硬いスポンジのような素材で緩み無く締め上げる器具に裸体を囚われた男はもう、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を封じる黒い棒状の口枷を毟り取ることも叶わぬまま、無様な四つん這いの体勢を強要され続けるしか無い。
「んんっ! んぐ、むぅ……ふぶうぅ!」
閉じられぬ腕を悔しげに震わせ、閉じられぬ足を用いた身悶えを行う度に丸出しにさせられた男根と尻穴を情けなく揺らめかせながら、男は無駄だと知りつつも自分をこの姿に追いやった敵の思い通りにされたくない一心で脱出を求める試行錯誤を繰り返す。
黒革の目隠しの下で眉根を寄せ、歯を立てた口枷の隙間から意味を持たない唸りと共に唾液をだらしなく零しながら、間抜けな格好に固定された男は己の背に刻まれた龍をくねくねと踊らせつつの足掻きを積み重ねる。
そんな、敵の手に堕ちた現実を誤魔化すことが主目的となった行動が何時間に渡って続いた頃だろう。不意に男の背後に位置する地下室の扉が開き、その向こうから屈辱の事実を嫌でも思い知らせる敵の声が、愉悦を剥き出しにした残忍な責め手の声が、逃れられぬ男の耳に届いた。
「ただいま、○○組幹部さん。無意味に暴れられるくらい体力も戻ったみたいだし……躾を再開するとしようか」
「んむうぅ! ふぅ、むぐぅぅ!!」
自分を攫った敵の一派に雇われた男が、何の躊躇いも無く調教の宣言を口にする。
その宣言を耳にした男は、幹部として以前に雄としての誇りを込めた鋭い怒りの叫びを枷越しに放ちながら、憎悪と拒絶を全身で表現する。
もちろん、手も足も出せない状態で敵意をぶつけられても逆らえぬ男の調教を任された男は痛くも痒くも無い。むしろ、男を嬲る為に地下室へと戻ってきた男は、敵意を向けるのが精一杯の抵抗となった滑稽な裸体を目と耳で悠然と愉しみながら、本来ならば触れるどころか近寄ることも許されない程の高い立場を裏の社会で築いた気高き男を自分好みに悶絶させられるという歪んだ至福に興奮を際限無く加速させていく。
早くこの男を、朝のように悶え狂わせたい。焦燥に息を乱しながら、男はよじる裸体の背後でゴム製の手袋を両方の手に嵌めていく。
この筋肉質な裸体の背に刻まれた龍に、もっともっと愉快な踊りを披露させたい。調教の仕事と個人的な欲望を混同しながら、男はゴムに覆われた手で近くの丸テーブルに用意しておいた薄茶色の瓶を左手に握り、蓋を外した右手に一本の筆を携える。
そうして全ての準備を終えた男は、跳ね回る尻穴と男根が眼下に見える距離まで歩み寄ると、もうすぐ始まる地獄をその身で理解しつつも何一つとして有効な策を打ち出せない四肢を箱に収められた男を嘲笑いながら、瓶の中身である液体を含んだ筆を、強烈な効果を有する液体媚薬を纏った筆を、無防備な男の背中を彩る龍の上で滑らせ始めた。
「あごっ!? みゅ、ぐ! ふみゅぅぅぅっ!!」
「ふふっ、何回やっても飽きないくらい良い反応だねぇ、幹部さん? 毎日毎日背中の龍にお薬塗られて、どんどん淫乱にされちゃう気分はどうだい? あっという間におチ○チンをビンビンにして、お尻を嬉しそうにヒクヒクさせて……最初の頃に耐えてたのが嘘みたいだよ?」
「んーぅっ! む、ぶあぁ! ふっ、ぐむぅぅ……!!」
背中を刺激されて快楽を得るだなんて異常だと考える理性を追い越す速度で肥大化していく気持ち良いの感情に正気を蝕まれながら、男はそれまでの身悶えとは比べ物にならない勢いで裸体をめちゃくちゃによじらせ始める。
意に反して収縮する尻穴が上下左右にひょこひょこと動き回る様子が背後の男の目に晒されている状況も思い出せない。男の指摘通りに張り詰めさせられてしまった男根が己の動きに合わせて振り乱され、背後の男の足を緩く叩いていることに気付くことも出来ない。一瞬にしてほんの数分前の激しい感情を淫猥に塗り潰されてしまった男は、容赦無く背の龍をなぞる淫薬を吸った筆の責めに更なる悦楽を覚えさせられながら、抗えぬ絶頂へと押し上げられていく。触れた箇所の感度を何十倍にも増幅させつつ、気が狂うような疼きを引き起こす。そんな薬品に誇りであった背の龍を犯されている男はもはや、触られてもいない男根を射精に至らせても終わらない普通からはかけ離れた絶頂地獄に甘く無慈悲に翻弄させられるだけの卑しい存在でしか無いのだ。
「幹部さんの背中の龍、愉しそうに踊ってるね。筆で苛めてあげる度にビクビク跳ねて、身をくねらせて、もっとたくさん筆でなぞってっておねだりしてるみたいだよ?」
「あっ、あも、ぶ、もごぉぉぉ……っ!!」
背後の男を睨む龍の頭部の下にあてがわれた丸い紋様をくすぐる筆に淫らな悦びを味わわされながら、自身が所属していた組織の中でも頭領に認められた者しかその身に刻むことを許されない組織を象徴する紋様に淫薬をたっぷりと塗り込まれながら、男は今日も自分を弄ぶ役目を与えられた調教師の男の前で龍を背負った無抵抗な裸体をガクガクと跳ねさせつつ、背中の龍をほんの少し嬲られるだけで簡単に快楽を極める淫乱となれるよう、巧みに龍を這い回る淫薬付きの筆で新たな自分を上書きされていくのだった。
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「んんっ! んぐ、むぅ……ふぶうぅ!」
閉じられぬ腕を悔しげに震わせ、閉じられぬ足を用いた身悶えを行う度に丸出しにさせられた男根と尻穴を情けなく揺らめかせながら、男は無駄だと知りつつも自分をこの姿に追いやった敵の思い通りにされたくない一心で脱出を求める試行錯誤を繰り返す。
黒革の目隠しの下で眉根を寄せ、歯を立てた口枷の隙間から意味を持たない唸りと共に唾液をだらしなく零しながら、間抜けな格好に固定された男は己の背に刻まれた龍をくねくねと踊らせつつの足掻きを積み重ねる。
そんな、敵の手に堕ちた現実を誤魔化すことが主目的となった行動が何時間に渡って続いた頃だろう。不意に男の背後に位置する地下室の扉が開き、その向こうから屈辱の事実を嫌でも思い知らせる敵の声が、愉悦を剥き出しにした残忍な責め手の声が、逃れられぬ男の耳に届いた。
「ただいま、○○組幹部さん。無意味に暴れられるくらい体力も戻ったみたいだし……躾を再開するとしようか」
「んむうぅ! ふぅ、むぐぅぅ!!」
自分を攫った敵の一派に雇われた男が、何の躊躇いも無く調教の宣言を口にする。
その宣言を耳にした男は、幹部として以前に雄としての誇りを込めた鋭い怒りの叫びを枷越しに放ちながら、憎悪と拒絶を全身で表現する。
もちろん、手も足も出せない状態で敵意をぶつけられても逆らえぬ男の調教を任された男は痛くも痒くも無い。むしろ、男を嬲る為に地下室へと戻ってきた男は、敵意を向けるのが精一杯の抵抗となった滑稽な裸体を目と耳で悠然と愉しみながら、本来ならば触れるどころか近寄ることも許されない程の高い立場を裏の社会で築いた気高き男を自分好みに悶絶させられるという歪んだ至福に興奮を際限無く加速させていく。
早くこの男を、朝のように悶え狂わせたい。焦燥に息を乱しながら、男はよじる裸体の背後でゴム製の手袋を両方の手に嵌めていく。
この筋肉質な裸体の背に刻まれた龍に、もっともっと愉快な踊りを披露させたい。調教の仕事と個人的な欲望を混同しながら、男はゴムに覆われた手で近くの丸テーブルに用意しておいた薄茶色の瓶を左手に握り、蓋を外した右手に一本の筆を携える。
そうして全ての準備を終えた男は、跳ね回る尻穴と男根が眼下に見える距離まで歩み寄ると、もうすぐ始まる地獄をその身で理解しつつも何一つとして有効な策を打ち出せない四肢を箱に収められた男を嘲笑いながら、瓶の中身である液体を含んだ筆を、強烈な効果を有する液体媚薬を纏った筆を、無防備な男の背中を彩る龍の上で滑らせ始めた。
「あごっ!? みゅ、ぐ! ふみゅぅぅぅっ!!」
「ふふっ、何回やっても飽きないくらい良い反応だねぇ、幹部さん? 毎日毎日背中の龍にお薬塗られて、どんどん淫乱にされちゃう気分はどうだい? あっという間におチ○チンをビンビンにして、お尻を嬉しそうにヒクヒクさせて……最初の頃に耐えてたのが嘘みたいだよ?」
「んーぅっ! む、ぶあぁ! ふっ、ぐむぅぅ……!!」
背中を刺激されて快楽を得るだなんて異常だと考える理性を追い越す速度で肥大化していく気持ち良いの感情に正気を蝕まれながら、男はそれまでの身悶えとは比べ物にならない勢いで裸体をめちゃくちゃによじらせ始める。
意に反して収縮する尻穴が上下左右にひょこひょこと動き回る様子が背後の男の目に晒されている状況も思い出せない。男の指摘通りに張り詰めさせられてしまった男根が己の動きに合わせて振り乱され、背後の男の足を緩く叩いていることに気付くことも出来ない。一瞬にしてほんの数分前の激しい感情を淫猥に塗り潰されてしまった男は、容赦無く背の龍をなぞる淫薬を吸った筆の責めに更なる悦楽を覚えさせられながら、抗えぬ絶頂へと押し上げられていく。触れた箇所の感度を何十倍にも増幅させつつ、気が狂うような疼きを引き起こす。そんな薬品に誇りであった背の龍を犯されている男はもはや、触られてもいない男根を射精に至らせても終わらない普通からはかけ離れた絶頂地獄に甘く無慈悲に翻弄させられるだけの卑しい存在でしか無いのだ。
「幹部さんの背中の龍、愉しそうに踊ってるね。筆で苛めてあげる度にビクビク跳ねて、身をくねらせて、もっとたくさん筆でなぞってっておねだりしてるみたいだよ?」
「あっ、あも、ぶ、もごぉぉぉ……っ!!」
背後の男を睨む龍の頭部の下にあてがわれた丸い紋様をくすぐる筆に淫らな悦びを味わわされながら、自身が所属していた組織の中でも頭領に認められた者しかその身に刻むことを許されない組織を象徴する紋様に淫薬をたっぷりと塗り込まれながら、男は今日も自分を弄ぶ役目を与えられた調教師の男の前で龍を背負った無抵抗な裸体をガクガクと跳ねさせつつ、背中の龍をほんの少し嬲られるだけで簡単に快楽を極める淫乱となれるよう、巧みに龍を這い回る淫薬付きの筆で新たな自分を上書きされていくのだった。
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虎達は壁に囚われた姿で望まぬ多幸感を募らされる
2022.12.04.Sun.21:00
左右の手首と首の部分を取り込んでいる薄くも頑丈な壁は、男達がどんなに裸体を暴れさせても一切の変化を見せない。
壁から生えているかのような状態に追いやられた頭部と両手をじたばたともがかせ、壁の反対側に露出させられたそれ以外の部分を情けなく踊り狂わせながら試行錯誤を積み重ねても、雄々しき虎獣人の男達は捕らわれの身に堕とされた事実を決して覆せはしない。
断頭台に拘束された罪人のような姿から抜け出せなくされた無様な虎の男達。幾ら牙を立てても傷一つ付かない金属製の棒口枷の隙間から飲み込みきれない唾液と共に不明瞭な唸りを零しつつ努力を積み重ねても、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷同士を短く繋ぐ鎖を甲高く鳴らすことくらいしか出来ない惨めな虎の男達。
そんな虎の男達を作り出した残忍な人間族の男達は、朝に食事と称して尻穴に注入した栄養剤に混ぜた淫薬の効果に屈して分かりやすく発情に至り悶絶を晒している縞柄の裸体を満足げに嘲笑うと、限界まで張り詰めた男根を身悶えに合わせてめちゃくちゃに跳ね回らせつつ気が狂う程の疼きに苛まれている尻穴をヒクヒクと収縮させている虎達の背後に迷い無く歩み寄り、部屋へと数時間ぶりに帰還したという情報を伝える意地悪な前戯すら挟むことなく、責めを欲している淫らに熟した穴達を自らの男根で次々と蹂躙し始めてやった。
その威力の程は、言うまでも無いだろう。
「んむぉぉぉぉーっ!? あぉ、むぁぉぉぉぉっ!!」
「あぐぅぅぅんっ!? んぅ、んーぅっ! ふぶぅぅぅ!!」
捕らわれた日から加えられた淫らな調教に蝕まれすでに雄の自覚を失っていた尻穴を、手加減も容赦も無い男根で奥深くまでほじくり回される。ただ男根を挿入されるだけでも雌の至福を強く感じさせられる器官へと貶められた尻穴を、淫薬の力という残酷な上乗せを施された上で荒々しく掘削される。
非道な凌辱を叩き込まれているという自覚はあるのに、憎き人間達を主と認め隷属に達した身体は勝手に辱めを至上の悦びと認識してしまう。腰をくねらせて甘い愉悦を逃がせないよう尻尾の根本近くを両手で握り込まれ、そのまま尾を取っ手のように用いて尻穴を犯し抜かれる仕打ちに確かな屈辱を抱いているというのに、丁寧とは無縁な扱いすらも嬉しがるよう躾けられてしまった肉体は恥ずかしい穴を性処理道具のように使われながら虎達の思考に虐げられることへの幸せを勝手に膨らませていく。
「あっ、あおぉ! ふぅ、んふぅぅぅんっ!!」
「んむっ、むふっ、んむあぁ! うぁ、あぁ……むぁぁぁぁーっ!」
理性で嫌がっても、本能が悦び受け入れていたら抗えない。
意に染まぬ肛虐に対し多幸感を募らせる己の肉体に絶望する哀れな虎達の打ちひしがれた表情を壁の向こうから聞こえる甘く蕩け出した悲鳴を元に想像しながら、人間族の男達は順調に陥落へと進んでいる虎の尻穴が絶頂直前の蠕動を開始したことを男根で把握しつつ腰振りの速度を引き上げ、虎達に一層の至福を味わわせていくのだった。
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壁から生えているかのような状態に追いやられた頭部と両手をじたばたともがかせ、壁の反対側に露出させられたそれ以外の部分を情けなく踊り狂わせながら試行錯誤を積み重ねても、雄々しき虎獣人の男達は捕らわれの身に堕とされた事実を決して覆せはしない。
断頭台に拘束された罪人のような姿から抜け出せなくされた無様な虎の男達。幾ら牙を立てても傷一つ付かない金属製の棒口枷の隙間から飲み込みきれない唾液と共に不明瞭な唸りを零しつつ努力を積み重ねても、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷同士を短く繋ぐ鎖を甲高く鳴らすことくらいしか出来ない惨めな虎の男達。
そんな虎の男達を作り出した残忍な人間族の男達は、朝に食事と称して尻穴に注入した栄養剤に混ぜた淫薬の効果に屈して分かりやすく発情に至り悶絶を晒している縞柄の裸体を満足げに嘲笑うと、限界まで張り詰めた男根を身悶えに合わせてめちゃくちゃに跳ね回らせつつ気が狂う程の疼きに苛まれている尻穴をヒクヒクと収縮させている虎達の背後に迷い無く歩み寄り、部屋へと数時間ぶりに帰還したという情報を伝える意地悪な前戯すら挟むことなく、責めを欲している淫らに熟した穴達を自らの男根で次々と蹂躙し始めてやった。
その威力の程は、言うまでも無いだろう。
「んむぉぉぉぉーっ!? あぉ、むぁぉぉぉぉっ!!」
「あぐぅぅぅんっ!? んぅ、んーぅっ! ふぶぅぅぅ!!」
捕らわれた日から加えられた淫らな調教に蝕まれすでに雄の自覚を失っていた尻穴を、手加減も容赦も無い男根で奥深くまでほじくり回される。ただ男根を挿入されるだけでも雌の至福を強く感じさせられる器官へと貶められた尻穴を、淫薬の力という残酷な上乗せを施された上で荒々しく掘削される。
非道な凌辱を叩き込まれているという自覚はあるのに、憎き人間達を主と認め隷属に達した身体は勝手に辱めを至上の悦びと認識してしまう。腰をくねらせて甘い愉悦を逃がせないよう尻尾の根本近くを両手で握り込まれ、そのまま尾を取っ手のように用いて尻穴を犯し抜かれる仕打ちに確かな屈辱を抱いているというのに、丁寧とは無縁な扱いすらも嬉しがるよう躾けられてしまった肉体は恥ずかしい穴を性処理道具のように使われながら虎達の思考に虐げられることへの幸せを勝手に膨らませていく。
「あっ、あおぉ! ふぅ、んふぅぅぅんっ!!」
「んむっ、むふっ、んむあぁ! うぁ、あぁ……むぁぁぁぁーっ!」
理性で嫌がっても、本能が悦び受け入れていたら抗えない。
意に染まぬ肛虐に対し多幸感を募らせる己の肉体に絶望する哀れな虎達の打ちひしがれた表情を壁の向こうから聞こえる甘く蕩け出した悲鳴を元に想像しながら、人間族の男達は順調に陥落へと進んでいる虎の尻穴が絶頂直前の蠕動を開始したことを男根で把握しつつ腰振りの速度を引き上げ、虎達に一層の至福を味わわせていくのだった。
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捕らわれた男は地獄を告げる電子音に戦慄する
2022.12.03.Sat.21:00
二の腕の部分を胴体へと括り付ける縄を施され、背中側で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分をきつく一まとめにする縄をもたらされた男の腕はもう、指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋が与えられていなかったとしても思い通りの動きを何一つとして取れはしない。
左右の太もも同士とすね同士に加えて足首同士、更には足の甲同士と親指同士を縄で遊び無く結合された男の足はもはや立ち上がることも許されず、縄を解こうと努力を試みることさえままならない。
手も足も出せず、何処にも逃れられない。口に貼り付けられた強力な黒い粘着テープによる栓を引き剥がすことも、外側から施錠された地下室の扉と格闘することも出来ない。そんなただ間抜けに床の上でのたうつだけとなった男の耳に、扉の方向から無機質な電子音が届いた。
「んんっ!?」
その音を聞いた瞬間、何の成果にも繋がらない無意味な身悶えを繰り返していた男は戦慄色の悲鳴を塞がれた口から発した。
この音の正体を、男は知っている。この音が今日の地獄の開始を告げる物だと、男は捕らわれた日から注がれた無慈悲な責め苦の数々で思い知らされている。故に男は、自身にかざされたIDカードを読み取り施錠を解いた扉を涙に濡れた瞳で見上げつつ、許してくれの願いを乗せた不明瞭な叫びを必死で飛ばした。これ以上嬲らないでくださいと屈服に満ちた思いを込めて、テープに塞がれた口で救いをねだった。
しかし、扉の向こうでそれらの哀願を耳にしていた冷酷な男は、醜悪な愉悦を膨らませるのみで男に一切の慈悲を認めはしない。自身が所属する組織から命じられているからではなく、自分がこの惨めな男を嬲り倒したいと考えている。その認識を改めて募らせ扉が開くと同時に床の上で身悶える縄塗れの裸体へと左側から歩み寄った残酷な男は、逆らえぬ男に嘲りを露わにした朝の挨拶を口にしつつ、丸出しとなっていた男根を好き勝手に弄び始めた。
「捜査員さん、おはよう。そんじゃ早速、今日一発目いってみようか」
「んぶっ、むうぅ! ふぅ、んふっ、むぐぅぅぅんっ!!」
無遠慮に恥部へと伸ばされた男の左手が、左右の睾丸を緩く握り込み巧みな手付きでやわやわと揉みしだき出す。男根の幹を内側に収めた右手が甘く淫猥な上下運動に突入し、連日の調教で快楽への耐性を大きく削ぎ落とされた捜査員の弱点を意に染まぬ絶頂へと導いていく。
「お? 昨日よりも早くイきそうだねぇ。良いぜ、我慢せずさっさとイっちまいな。俺の時間が許すまで、何回でも何十回でも射精させてやる。次の当番がやって来ても射精出来ないってなるくらいにイかせまくってやるよ。嬉しいだろ、捜査員さん?」
「むぅ! んみゅぅぅ!! ふぶ、むぶっ……おみゅぅぅぅっ!!」
全身を縛める縄を耳障りに鳴らしながら裸体を折れそうなくらいに仰け反らせて今日一回目の射精に向かう捜査員を容赦無く男根と睾丸を淫猥に苛みつつ堪能する男は、悪に堕ちた正義が滑稽に悶絶するという幾ら堪能しても飽きない光景に歪んだ興奮を募らせながら、その興奮を燃料にした更なる責めを左右の手で作り出し捜査員の誇りを辱め呼吸を蝕む精液の放出を嬉々として確定させていくのだった。
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左右の太もも同士とすね同士に加えて足首同士、更には足の甲同士と親指同士を縄で遊び無く結合された男の足はもはや立ち上がることも許されず、縄を解こうと努力を試みることさえままならない。
手も足も出せず、何処にも逃れられない。口に貼り付けられた強力な黒い粘着テープによる栓を引き剥がすことも、外側から施錠された地下室の扉と格闘することも出来ない。そんなただ間抜けに床の上でのたうつだけとなった男の耳に、扉の方向から無機質な電子音が届いた。
「んんっ!?」
その音を聞いた瞬間、何の成果にも繋がらない無意味な身悶えを繰り返していた男は戦慄色の悲鳴を塞がれた口から発した。
この音の正体を、男は知っている。この音が今日の地獄の開始を告げる物だと、男は捕らわれた日から注がれた無慈悲な責め苦の数々で思い知らされている。故に男は、自身にかざされたIDカードを読み取り施錠を解いた扉を涙に濡れた瞳で見上げつつ、許してくれの願いを乗せた不明瞭な叫びを必死で飛ばした。これ以上嬲らないでくださいと屈服に満ちた思いを込めて、テープに塞がれた口で救いをねだった。
しかし、扉の向こうでそれらの哀願を耳にしていた冷酷な男は、醜悪な愉悦を膨らませるのみで男に一切の慈悲を認めはしない。自身が所属する組織から命じられているからではなく、自分がこの惨めな男を嬲り倒したいと考えている。その認識を改めて募らせ扉が開くと同時に床の上で身悶える縄塗れの裸体へと左側から歩み寄った残酷な男は、逆らえぬ男に嘲りを露わにした朝の挨拶を口にしつつ、丸出しとなっていた男根を好き勝手に弄び始めた。
「捜査員さん、おはよう。そんじゃ早速、今日一発目いってみようか」
「んぶっ、むうぅ! ふぅ、んふっ、むぐぅぅぅんっ!!」
無遠慮に恥部へと伸ばされた男の左手が、左右の睾丸を緩く握り込み巧みな手付きでやわやわと揉みしだき出す。男根の幹を内側に収めた右手が甘く淫猥な上下運動に突入し、連日の調教で快楽への耐性を大きく削ぎ落とされた捜査員の弱点を意に染まぬ絶頂へと導いていく。
「お? 昨日よりも早くイきそうだねぇ。良いぜ、我慢せずさっさとイっちまいな。俺の時間が許すまで、何回でも何十回でも射精させてやる。次の当番がやって来ても射精出来ないってなるくらいにイかせまくってやるよ。嬉しいだろ、捜査員さん?」
「むぅ! んみゅぅぅ!! ふぶ、むぶっ……おみゅぅぅぅっ!!」
全身を縛める縄を耳障りに鳴らしながら裸体を折れそうなくらいに仰け反らせて今日一回目の射精に向かう捜査員を容赦無く男根と睾丸を淫猥に苛みつつ堪能する男は、悪に堕ちた正義が滑稽に悶絶するという幾ら堪能しても飽きない光景に歪んだ興奮を募らせながら、その興奮を燃料にした更なる責めを左右の手で作り出し捜査員の誇りを辱め呼吸を蝕む精液の放出を嬉々として確定させていくのだった。
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従順な犬達は主の朝食を無様に彩る
2022.12.02.Fri.21:00
目を覚ますと、自室の風景に違和感を覚えた。その違和感の正体を把握する為に、俺は室内の様子を寝ぼけが残る目で見回す。
だけど、視界に入る情報におかしな所は何も無い。寝る前に使用していた一人遊びの道具はもちろん、壁際に掛けた衣服や本棚といった物にも一切の異常は見受けられない。
ただの勘違いか。そう判断した俺は寝る際に纏っていた寝間着から壁の衣装に着替えると、弟が朝食を用意して待っているであろう階下のリビングへと移動した。
「あ、兄貴、おはよう。もうすぐ朝飯出来るよ」
「あぁ、分かった。ご主人様、おはようございますわんっ」
俺の足音に気付いて振り返った弟が、完成が間近であることを笑いながら伝えてくる。それに対して返事を口にした俺は、椅子へと腰掛けたご主人様の左隣に立ち、黒犬をモチーフにした衣装を身に着けた裸体で無防備に露出させられた恥部を自ら主張する格好を作り上げた。
それは、ご主人様が俺達兄弟に教えて下さった惨めな肉奴隷に相応しい隷属の格好。催眠によって無自覚に常識を上書きされた事実を一切理解出来ぬまま無様な痴態を従順に提供するペットとなった俺達にとてもよく似合う服従の格好だ。
指先から二の腕までを覆う黒色の毛に覆われた犬の足型のグローブを嵌めた腕を頭部の後ろで組み、同じ毛をあてがわれたつま先から太ももまでを包む犬のブーツを履いた足をがに股に開く姿を取りながら、俺は自分を横目で見て小さく微笑むご主人様の表情に至福の感情を膨らませていく。
ご主人様の指で毎日たっぷりと可愛がられ男の物とは思えないくらいに育てて頂いた乳首を晒し、自分の手で扱くだけでは絶対に射精には辿り着けない器官へと躾けられた限界まで勃起している男根を突き出す体勢を取りながら、幸せな発情を際限無く加速させていくペットの俺。黒い犬の耳飾りを与えられた頭部の下で表情を恥辱への期待に蕩けさせ、ついさっき自分の手で尻穴に飲み込ませた太く長い張型から垂れ下がっている黒い犬の尻尾飾りを間抜けに開いた足の間で揺らめかせながら、ご主人様が朝食を摂る時間を淫らに彩ることが出来る悦びに溺れる性処理道具以下の存在に堕ちた俺。そんな俺をご主人様が嘲りを込めた眼差しで堪能している様子を察した弟は、俺とは真逆な白い犬の衣装を半端に身に着けた裸体を動かす速度を焦り混じりに引き上げて朝食の仕上げを済ませ、全ての料理をご主人様の前に並べ終えると同時に誰も腰掛けていない椅子の背もたれの上に料理の邪魔になるからと置いていた犬のグローブを素早く腕に嵌めると、俺の正面、ご主人様の右隣に立つ形で俺と同じ姿を取った。
ご主人様の目には、正面に豪勢な朝食、左右に催眠で脳を根底から書き換えられた滑稽な奴隷の俺達がいる状況だ。その愉快な状況を今よりも更に愉しい物へと変化させる為に、俺達は潤んだ視線を合わせて合図を取り、言葉を紡ぎ始めた。
「ご主人様、お待たせしましたわんっ」
「どうか今日も自分達が催眠に掛かったことにまだ気付けない馬鹿な肉奴隷の俺達を見ながら、ゆっくり朝ご飯をお楽しみくださいわんっ!」
ご主人様がいただきますを放つ代わりに、俺達が朝食の開始を告げる挨拶として痴態の提供を宣言する。その宣言を聞き、相変わらずこの状況が当たり前の物だと目論見通りに誤認している俺達を視覚で愉しみながら朝食に手を付け始めたご主人様を眺めつつ、俺達兄弟は時折フォークの柄やマグカップといった食器を使ってもたらされる気まぐれな快楽責めへの期待を抑えきれずに息を荒く乱し、硬度を増した男根と尻穴から生えた尻尾を本能がダダ漏れとなった情けない腰振りに合わせて踊る様を朝食を食べ進めるご主人様に披露していくのだった。
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だけど、視界に入る情報におかしな所は何も無い。寝る前に使用していた一人遊びの道具はもちろん、壁際に掛けた衣服や本棚といった物にも一切の異常は見受けられない。
ただの勘違いか。そう判断した俺は寝る際に纏っていた寝間着から壁の衣装に着替えると、弟が朝食を用意して待っているであろう階下のリビングへと移動した。
「あ、兄貴、おはよう。もうすぐ朝飯出来るよ」
「あぁ、分かった。ご主人様、おはようございますわんっ」
俺の足音に気付いて振り返った弟が、完成が間近であることを笑いながら伝えてくる。それに対して返事を口にした俺は、椅子へと腰掛けたご主人様の左隣に立ち、黒犬をモチーフにした衣装を身に着けた裸体で無防備に露出させられた恥部を自ら主張する格好を作り上げた。
それは、ご主人様が俺達兄弟に教えて下さった惨めな肉奴隷に相応しい隷属の格好。催眠によって無自覚に常識を上書きされた事実を一切理解出来ぬまま無様な痴態を従順に提供するペットとなった俺達にとてもよく似合う服従の格好だ。
指先から二の腕までを覆う黒色の毛に覆われた犬の足型のグローブを嵌めた腕を頭部の後ろで組み、同じ毛をあてがわれたつま先から太ももまでを包む犬のブーツを履いた足をがに股に開く姿を取りながら、俺は自分を横目で見て小さく微笑むご主人様の表情に至福の感情を膨らませていく。
ご主人様の指で毎日たっぷりと可愛がられ男の物とは思えないくらいに育てて頂いた乳首を晒し、自分の手で扱くだけでは絶対に射精には辿り着けない器官へと躾けられた限界まで勃起している男根を突き出す体勢を取りながら、幸せな発情を際限無く加速させていくペットの俺。黒い犬の耳飾りを与えられた頭部の下で表情を恥辱への期待に蕩けさせ、ついさっき自分の手で尻穴に飲み込ませた太く長い張型から垂れ下がっている黒い犬の尻尾飾りを間抜けに開いた足の間で揺らめかせながら、ご主人様が朝食を摂る時間を淫らに彩ることが出来る悦びに溺れる性処理道具以下の存在に堕ちた俺。そんな俺をご主人様が嘲りを込めた眼差しで堪能している様子を察した弟は、俺とは真逆な白い犬の衣装を半端に身に着けた裸体を動かす速度を焦り混じりに引き上げて朝食の仕上げを済ませ、全ての料理をご主人様の前に並べ終えると同時に誰も腰掛けていない椅子の背もたれの上に料理の邪魔になるからと置いていた犬のグローブを素早く腕に嵌めると、俺の正面、ご主人様の右隣に立つ形で俺と同じ姿を取った。
ご主人様の目には、正面に豪勢な朝食、左右に催眠で脳を根底から書き換えられた滑稽な奴隷の俺達がいる状況だ。その愉快な状況を今よりも更に愉しい物へと変化させる為に、俺達は潤んだ視線を合わせて合図を取り、言葉を紡ぎ始めた。
「ご主人様、お待たせしましたわんっ」
「どうか今日も自分達が催眠に掛かったことにまだ気付けない馬鹿な肉奴隷の俺達を見ながら、ゆっくり朝ご飯をお楽しみくださいわんっ!」
ご主人様がいただきますを放つ代わりに、俺達が朝食の開始を告げる挨拶として痴態の提供を宣言する。その宣言を聞き、相変わらずこの状況が当たり前の物だと目論見通りに誤認している俺達を視覚で愉しみながら朝食に手を付け始めたご主人様を眺めつつ、俺達兄弟は時折フォークの柄やマグカップといった食器を使ってもたらされる気まぐれな快楽責めへの期待を抑えきれずに息を荒く乱し、硬度を増した男根と尻穴から生えた尻尾を本能がダダ漏れとなった情けない腰振りに合わせて踊る様を朝食を食べ進めるご主人様に披露していくのだった。
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