淫乱犬は哀れなご褒美を地獄へと突き落とす
2022.09.30.Fri.21:00
非道な犯罪組織が仕掛けた罠に嵌まって生け捕りにされ、その組織を束ねる首領の男に無様なペットとして捧げられた捜査員の男はまだ、辛うじて人間としての思考を保っている。快楽に溺れさせ肉欲の追求を最優先に考えるように仕向けさせる淫猥で容赦の無い調教に晒されながらも、捜査員はどうにか人としての脳を繋ぎとめている。
しかし、傍から見たら捜査員はもう、誰の目にも明らかな屈服を迎えさせられてしまっている。わずかに残った理性と正気を従順なペットとして振る舞うことに用いるよう仕立て上げられた捜査員の男にはもはや、気高き正義の自覚は欠片も存在していない。
憎んでいた悪を統べる男が所有する屋敷の地下で逃走を試みることすらせずに飼育されている今の捜査員は、ペット以外の何物でもない。丸出しにさせられた恥部を余計に際立てるだけの犬を元にした白い装飾品達を身に着け、人語を自ら放棄した口で犬の鳴き声を上げながら主に与えられた玩具での遊びに興じている男は、かつて捜査員であったと告げても誰一人として信じないであろう程に淫乱な仕草を繰り返す無様極まりないペットなのだ。
「わんっ、わぅんっ! きゃぅぅんっ!」
頭部に装着された犬の耳と、腰回りに巻き付けられた白いベルトから垂れ下がった犬の尻尾飾りを揺らめかせながら、捜査員は幸せ一色の声で鳴き喚きつつ自らの意思で己に快感を送り込んでいく。犬の足を模した白い毛に覆われているグローブとブーツを両手両足に纏い、根本までを白に包まれた手足を使って己の肉体に犬の芸であるチンチンのポーズを取らせた捜査員は、地下室の床に直接設置されている男根型をした極太の張型で自身の尻穴を一生懸命にほじくりながら、嬉しそうに跳ね回る男根から悦びの証である精液を絶頂に合わせて迸らせている。
「あぉんっ! ひゃぅ、わぅぅぅーんっ!!」
毎日の食事に発情を促す淫薬が混ぜられているという無慈悲な事実をもってしても説明にはならない痴態をさらけ出しながら、震える足で肉体を上下に往復させ尻穴を張型で掻き毟る自慰に迷い無く酔いしれる犬の男。捜査員としての矜持のみならず人間としての誇りをかなぐり捨て、悪の首領に隷属させられた心で淫らなペットらしい行動を選び取る骨の髄まで調教を施された犬の男。
そんな男が主を満足させたい一心で休み無く肛虐の至福を貪っていた地下室の扉が、突然前触れ無く開いた。それを視覚と聴覚で認識した犬の男はほんの数秒前まで全力で行っていた自慰を中断させ、教え込まれた通りに主の言葉を聞く静止したチンチンのポーズを、尖りきった乳首と張り詰め切り淫液に塗れた男根が蕩けきった表情と偽の男根に下から串刺しにされた尻穴と共に堪能出来る何もかもを剥き出しにしたポーズを進んで作った。
「はっ、へっ、へっ、あぉっ」
息を乱しつつも、声の音量はしっかりと押さえている。もっともっと気持ち良くなりたいと願う身体は汗と淫猥な体液を飛ばしながら痙攣しているが、主に従う思いの方を強く抱いている元捜査員の犬はちゃんと己の肉体を制御している。
その実に良い子な犬を眺めて醜悪な愉悦を前面に押し出した笑みを浮かべた悪の首領である男は、優秀な犬を褒める言葉を吐きつつ捜査員の前へと歩み寄り、右手で背に隠していた新たな玩具を床に置いてやった。
「ふふっ、とっても良い子だね。そんな良い子にはご褒美だよ。ほらこれ、本物のおチ○チンを使った張型だ。この箱に閉じ込めた君の部下の○○君は捕まった日から何日もイけないままお預けされて頭がおかしくなるくらいに苦しんでいるだろうから、君のお尻で気持ち良くしてたっぷりと射精をさせてあげなさい。君を助けに来た○○君に、ご主人様のおかげでこんなにエッチなワンちゃんになれました。こんなに元気です。ってことを……いやらしく育ったお尻で教えてあげなさい。良いね?」
肉体の大部分を手に乗るサイズの白い箱へと閉じ込められ、箱の上部に開けられた穴から男根と睾丸を露出させられた男が、外部から聞こえてくる残忍な展開に拒絶を示すかの如く生殺しの責め苦で射精欲を溜めに溜め込まされた何処にも逃れられぬ性器を間抜けにビクビクと悶えさせる。
無論、幾ら拒絶を示してもこの先の展開は変わらない。悪の首領は慈悲など全く抱かず、主の命令に逆らう選択肢を抹消させられた犬はその男根の正体が異常な技術で箱の中に肉体のほぼ全てを封印された部下だと理解した上で先程まで自慰に使っていた張型をお座りの形に移行させた手足に力を送ることで引き抜き、数歩前に移動して腰を下ろしぽっかりと情けなく開ききった尻穴で部下のパンパンに膨張した男根を根本まで難無く飲み込んでいく。
「あっ、あおぉ、ひゃぉ、わふぅぅん……っ!」
命無き玩具はもちろん、主の男根とも違う感覚を味わわせてくる部下の男根を張型として使用する罪悪感すらも歪んだ幸福を掻き立てる材料に変換しながら、淫乱犬に堕落した捜査員は愛しき飼い主である悪の首領に観察されつつの自慰へと雪崩れ込み、己と主を充足に追いやりながら哀願の絶叫すら放てなくされた部下の男根を連続絶頂の地獄へと突き落としていくのだった。
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憎んでいた悪を統べる男が所有する屋敷の地下で逃走を試みることすらせずに飼育されている今の捜査員は、ペット以外の何物でもない。丸出しにさせられた恥部を余計に際立てるだけの犬を元にした白い装飾品達を身に着け、人語を自ら放棄した口で犬の鳴き声を上げながら主に与えられた玩具での遊びに興じている男は、かつて捜査員であったと告げても誰一人として信じないであろう程に淫乱な仕草を繰り返す無様極まりないペットなのだ。
「わんっ、わぅんっ! きゃぅぅんっ!」
頭部に装着された犬の耳と、腰回りに巻き付けられた白いベルトから垂れ下がった犬の尻尾飾りを揺らめかせながら、捜査員は幸せ一色の声で鳴き喚きつつ自らの意思で己に快感を送り込んでいく。犬の足を模した白い毛に覆われているグローブとブーツを両手両足に纏い、根本までを白に包まれた手足を使って己の肉体に犬の芸であるチンチンのポーズを取らせた捜査員は、地下室の床に直接設置されている男根型をした極太の張型で自身の尻穴を一生懸命にほじくりながら、嬉しそうに跳ね回る男根から悦びの証である精液を絶頂に合わせて迸らせている。
「あぉんっ! ひゃぅ、わぅぅぅーんっ!!」
毎日の食事に発情を促す淫薬が混ぜられているという無慈悲な事実をもってしても説明にはならない痴態をさらけ出しながら、震える足で肉体を上下に往復させ尻穴を張型で掻き毟る自慰に迷い無く酔いしれる犬の男。捜査員としての矜持のみならず人間としての誇りをかなぐり捨て、悪の首領に隷属させられた心で淫らなペットらしい行動を選び取る骨の髄まで調教を施された犬の男。
そんな男が主を満足させたい一心で休み無く肛虐の至福を貪っていた地下室の扉が、突然前触れ無く開いた。それを視覚と聴覚で認識した犬の男はほんの数秒前まで全力で行っていた自慰を中断させ、教え込まれた通りに主の言葉を聞く静止したチンチンのポーズを、尖りきった乳首と張り詰め切り淫液に塗れた男根が蕩けきった表情と偽の男根に下から串刺しにされた尻穴と共に堪能出来る何もかもを剥き出しにしたポーズを進んで作った。
「はっ、へっ、へっ、あぉっ」
息を乱しつつも、声の音量はしっかりと押さえている。もっともっと気持ち良くなりたいと願う身体は汗と淫猥な体液を飛ばしながら痙攣しているが、主に従う思いの方を強く抱いている元捜査員の犬はちゃんと己の肉体を制御している。
その実に良い子な犬を眺めて醜悪な愉悦を前面に押し出した笑みを浮かべた悪の首領である男は、優秀な犬を褒める言葉を吐きつつ捜査員の前へと歩み寄り、右手で背に隠していた新たな玩具を床に置いてやった。
「ふふっ、とっても良い子だね。そんな良い子にはご褒美だよ。ほらこれ、本物のおチ○チンを使った張型だ。この箱に閉じ込めた君の部下の○○君は捕まった日から何日もイけないままお預けされて頭がおかしくなるくらいに苦しんでいるだろうから、君のお尻で気持ち良くしてたっぷりと射精をさせてあげなさい。君を助けに来た○○君に、ご主人様のおかげでこんなにエッチなワンちゃんになれました。こんなに元気です。ってことを……いやらしく育ったお尻で教えてあげなさい。良いね?」
肉体の大部分を手に乗るサイズの白い箱へと閉じ込められ、箱の上部に開けられた穴から男根と睾丸を露出させられた男が、外部から聞こえてくる残忍な展開に拒絶を示すかの如く生殺しの責め苦で射精欲を溜めに溜め込まされた何処にも逃れられぬ性器を間抜けにビクビクと悶えさせる。
無論、幾ら拒絶を示してもこの先の展開は変わらない。悪の首領は慈悲など全く抱かず、主の命令に逆らう選択肢を抹消させられた犬はその男根の正体が異常な技術で箱の中に肉体のほぼ全てを封印された部下だと理解した上で先程まで自慰に使っていた張型をお座りの形に移行させた手足に力を送ることで引き抜き、数歩前に移動して腰を下ろしぽっかりと情けなく開ききった尻穴で部下のパンパンに膨張した男根を根本まで難無く飲み込んでいく。
「あっ、あおぉ、ひゃぉ、わふぅぅん……っ!」
命無き玩具はもちろん、主の男根とも違う感覚を味わわせてくる部下の男根を張型として使用する罪悪感すらも歪んだ幸福を掻き立てる材料に変換しながら、淫乱犬に堕落した捜査員は愛しき飼い主である悪の首領に観察されつつの自慰へと雪崩れ込み、己と主を充足に追いやりながら哀願の絶叫すら放てなくされた部下の男根を連続絶頂の地獄へと突き落としていくのだった。
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お寝坊捜査員は部下の悶絶を右に見ながら快感を注がれる
2022.09.29.Thu.21:00
「んんーっ! んぐっ、むぐぅぅぅーっ!!」
深い深い眠りの奥に沈み込んでいた男の意識に、悲痛な色を伴った言葉にならぬ絶叫が流れ込んでくる。
安眠を妨害するその叫びを耳にした男は意識をじわじわと覚醒という名の水面へと引き上げられていき、思考能力を取り戻しくぐもった悲鳴の主が己の部下であるという事実を理解した瞬間勢いよく目を覚まし、絶望的な危機が待ち受ける現実へと飛び起きた。
「むぐぅっ!? ぶふっ、んむぅぅっ!?」
口へと何重にも貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに困惑と焦りを乗せた唸りを発しながら暴れても、強力な薬品で意識を昏倒に導かれている間に施された厳重な拘束はビクともしない。眠らされている間に衣服を剥ぎ取られ、その代わりと言わんばかりに与えられた何十本もの黒革ベルトで気を付けの姿勢のまま仰向けに転がされた裸体全体を細長い形状をしたベッドへと縛り付けられた男が幾ら自由を求めてもがこうとも、敵の支配下に置かれた事実は全く覆せない。
自分の右隣で同じ格好へと追いやられた部下と協力することさえ不可能な姿へと追いやられた無様な男は、目を覚ました自分に振り向き醜悪な笑みを浮かべている憎い男の思い通りに扱われるしか無いという情報を嫌でも思い知らされながら、抗えぬ肉体をその通りの展開へと運ばされるしか無いのだ。
「ふふっ、君の先輩さん、やっと薬が抜けて起きたみたいだねぇ。それじゃあ、君への拷問はしばらくお休みだ。玩具はずっと強いままにしておいてあげるから、一人で勝手にイきまくってなさい」
「むぎゅぅぅっ! むもっ、ぶむぉぉぉんっ!!」
一方的に告げられた責めの中断と継続に対する怯えが混ざった一際甲高い絶叫を部屋中に響き渡らせながら、部下の男が全身を圧迫するベルトをめちゃくちゃに軋ませつつ地獄からの解放を欲して悶え狂う。そうして惨めに悶絶する部下を眺めて満足げに頷き背後の男に近寄った非道な男は、苦しみ抜かされている部下の様子に怒りと恐怖を募らせている男を嬉しそうに嘲笑いつつ、愉悦を露わにした歓迎の言葉を残忍な恥辱の下準備に取り掛かりつつ逃れられぬ男に浴びせた。
「さて、次はお寝坊捜査員さんの番だよ。あっちの部下さん以上に情けなく苦しめるよう頑張るから、捜査員さんも部下さんに負けないくらい頑張って苦しむんだよ? 良いね?」
「むぐっ!? ぶみゅぅぅぅっ!?」
何の躊躇いも無く右手で取り出され、そのまま守りたくても守れぬ股間の真上で斜めに傾けられたボトルの中身が、悪の手に堕ちた捜査員である男の男根へと落下していく。男根を弄びやすいようわざと拘束のベルトに作られた隙間を縫って滴っていく粘性を持った液体が、男が捜査員として部下と共に調査をしていた違法な成分を含み暴力的な効果を引き寄せる冷酷な薬品を混ぜ込まれたローションが、無防備な男根へと纏わされていく。
それを拒みたくても拒めない男は、部下の悶絶の理由をその身で思い知らされながら心に戦慄を膨らませることしか出来ない。綿密な調査をしていたが故に正義を強く意識するだけでは到底逆らえない力を有していると知ってしまっている淫猥で無慈悲な媚薬ローションが早くも引き起こし始めた気が狂う程の発情と火照りに為す術無く追い詰められるしか無い。
ベルトの間から突き出る形で体積を増した男根を嬉々として悪の男の手に握り込まれた捜査員の男は、悪の男の後ろで媚薬に高められた男根に巻き付けられたベルト型のローターが生み出す悦楽地獄に嬲られている部下を助けたくても助けられない己の無力さに打ちひしがれながら、硬く勃起した自分の男根を責め立て出した悪の予定に従って快楽による苦悶の様をどうすることも叶わぬまま次々と引きずり出されるしか無いのだ。
「ぶぐっ、むっ、もぎゅぅぅっ!! うぅ! んふっ、ぶぎゅぅぅぅーっ!!」
「捜査員さん、気持ち良いかい? 部下さんがイき狂ってる声を聞かされながら、よがり泣いている姿を右に見ながら快感を注がれるのは気持ち良いかい? ん?」
「ふぶっ、ぶむぅぅ! んふっ、ふぐ……むぎゅぁぁぁぁぁーっ!!」
「んーぅっ! ふぶうぅ! ふー、ふー! ふぶぅぅぅーんっ!!」
返事が無いことを承知の上で捜査員の男の正義を切り刻むことを目的とした問いをぶつけながら媚薬ローションをたっぷりとまぶした男根を両手で巧みに刺激する悪の男。その悪の男に抗う意思すらも保てない程に苛烈な快楽の波であっという間に絶頂へと押し上げられながら、捜査員の男は右から聞こえてくる部下の淫らな悲鳴と右に見える部下の悲痛な表情に己の見通しの甘さを悔いつつ、部下と同じ悲鳴と表情を達したばかりの男根を好き勝手に嬲る悪の男に提供しながらの絶頂を何度も何度も、ただただ無抵抗に迎えさせられ続けていくのだった。
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深い深い眠りの奥に沈み込んでいた男の意識に、悲痛な色を伴った言葉にならぬ絶叫が流れ込んでくる。
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「むぐぅっ!? ぶふっ、んむぅぅっ!?」
口へと何重にも貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに困惑と焦りを乗せた唸りを発しながら暴れても、強力な薬品で意識を昏倒に導かれている間に施された厳重な拘束はビクともしない。眠らされている間に衣服を剥ぎ取られ、その代わりと言わんばかりに与えられた何十本もの黒革ベルトで気を付けの姿勢のまま仰向けに転がされた裸体全体を細長い形状をしたベッドへと縛り付けられた男が幾ら自由を求めてもがこうとも、敵の支配下に置かれた事実は全く覆せない。
自分の右隣で同じ格好へと追いやられた部下と協力することさえ不可能な姿へと追いやられた無様な男は、目を覚ました自分に振り向き醜悪な笑みを浮かべている憎い男の思い通りに扱われるしか無いという情報を嫌でも思い知らされながら、抗えぬ肉体をその通りの展開へと運ばされるしか無いのだ。
「ふふっ、君の先輩さん、やっと薬が抜けて起きたみたいだねぇ。それじゃあ、君への拷問はしばらくお休みだ。玩具はずっと強いままにしておいてあげるから、一人で勝手にイきまくってなさい」
「むぎゅぅぅっ! むもっ、ぶむぉぉぉんっ!!」
一方的に告げられた責めの中断と継続に対する怯えが混ざった一際甲高い絶叫を部屋中に響き渡らせながら、部下の男が全身を圧迫するベルトをめちゃくちゃに軋ませつつ地獄からの解放を欲して悶え狂う。そうして惨めに悶絶する部下を眺めて満足げに頷き背後の男に近寄った非道な男は、苦しみ抜かされている部下の様子に怒りと恐怖を募らせている男を嬉しそうに嘲笑いつつ、愉悦を露わにした歓迎の言葉を残忍な恥辱の下準備に取り掛かりつつ逃れられぬ男に浴びせた。
「さて、次はお寝坊捜査員さんの番だよ。あっちの部下さん以上に情けなく苦しめるよう頑張るから、捜査員さんも部下さんに負けないくらい頑張って苦しむんだよ? 良いね?」
「むぐっ!? ぶみゅぅぅぅっ!?」
何の躊躇いも無く右手で取り出され、そのまま守りたくても守れぬ股間の真上で斜めに傾けられたボトルの中身が、悪の手に堕ちた捜査員である男の男根へと落下していく。男根を弄びやすいようわざと拘束のベルトに作られた隙間を縫って滴っていく粘性を持った液体が、男が捜査員として部下と共に調査をしていた違法な成分を含み暴力的な効果を引き寄せる冷酷な薬品を混ぜ込まれたローションが、無防備な男根へと纏わされていく。
それを拒みたくても拒めない男は、部下の悶絶の理由をその身で思い知らされながら心に戦慄を膨らませることしか出来ない。綿密な調査をしていたが故に正義を強く意識するだけでは到底逆らえない力を有していると知ってしまっている淫猥で無慈悲な媚薬ローションが早くも引き起こし始めた気が狂う程の発情と火照りに為す術無く追い詰められるしか無い。
ベルトの間から突き出る形で体積を増した男根を嬉々として悪の男の手に握り込まれた捜査員の男は、悪の男の後ろで媚薬に高められた男根に巻き付けられたベルト型のローターが生み出す悦楽地獄に嬲られている部下を助けたくても助けられない己の無力さに打ちひしがれながら、硬く勃起した自分の男根を責め立て出した悪の予定に従って快楽による苦悶の様をどうすることも叶わぬまま次々と引きずり出されるしか無いのだ。
「ぶぐっ、むっ、もぎゅぅぅっ!! うぅ! んふっ、ぶぎゅぅぅぅーっ!!」
「捜査員さん、気持ち良いかい? 部下さんがイき狂ってる声を聞かされながら、よがり泣いている姿を右に見ながら快感を注がれるのは気持ち良いかい? ん?」
「ふぶっ、ぶむぅぅ! んふっ、ふぐ……むぎゅぁぁぁぁぁーっ!!」
「んーぅっ! ふぶうぅ! ふー、ふー! ふぶぅぅぅーんっ!!」
返事が無いことを承知の上で捜査員の男の正義を切り刻むことを目的とした問いをぶつけながら媚薬ローションをたっぷりとまぶした男根を両手で巧みに刺激する悪の男。その悪の男に抗う意思すらも保てない程に苛烈な快楽の波であっという間に絶頂へと押し上げられながら、捜査員の男は右から聞こえてくる部下の淫らな悲鳴と右に見える部下の悲痛な表情に己の見通しの甘さを悔いつつ、部下と同じ悲鳴と表情を達したばかりの男根を好き勝手に嬲る悪の男に提供しながらの絶頂を何度も何度も、ただただ無抵抗に迎えさせられ続けていくのだった。
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従順な猫達は主の命を守り腰を仲良く往復させる
2022.09.28.Wed.21:00
「にゃっ! んにゃぁぁんっ! ふにゃ、にゃぅぅんっ!!」
「にゃぅ、にゃぁぁぁっ!! にゃ、にゃはっ、みゃぅぅぅっ!!」
自身の裸体を彩る猫の衣装に合わせた鳴き声を発しながら、外部に音が漏れ出ないよう設計された地下空間で二人の青年が本能を剥き出しにした快楽の追求を休み無く繰り返している。
猫の足を模した白くふわふわなグローブとブーツを嵌めた手足をガクガクと震わせながら裸体を動かし、白い猫の耳飾りを付けた頭頂部の下で表情を淫猥に蕩けさせ、尻穴に飲み込んだ太く長く醜悪なイボを無数に携えた極太の張型から垂れ下がった猫の尻尾飾りを腸内のヒクつきに合わせて跳ねさせながら、二人の青年は隣にいるもう一人と競い合うかのように腰を前後に往復させ、地下室の床から伸びた太く短い金属の柱の先に取り付けられている薄紫色のオナホールを用いた自慰に耽り続けている。
オナホールの中をほじくり回している自身の男根が絶頂に達し精液を迸らせても腰の動きを緩めない。淫らに鳴き喚いている口から荒く乱れた呼吸が漏れ丸出しの恥部を余計に際立てる猫の衣装を纏った汗塗れの裸体に疲労が大きく蓄積されても、猫になりきった青年達は己の男根を甘く嬲り心と身体を快楽で追い詰める自慰を終了させる素振りすら見せない。
その行為を一生懸命に貪るのが今の自分達の責務である。そう魂から信じるよう存在を躾け直された青年達は、真横にいるかつて戦友であったもう一人と共に淫欲に歪んだ声でにゃあにゃあと鳴きながら、自分達を飼い慣らす主が望む淫乱猫としての仕草を夢中で追い求めているのだ。
「はっ、んにゃ、にゃう、にゃぁぁんっ!」
「ふっ、ふにゃ、みゃ、ふみゃぁぁっ!!」
一体何時までこうしていれば良いのかなどという疑問さえ抱かぬまま、息を切らしつつ腰を振りたくる青年達。可愛らしい猫の飾りを纏った裸体に培われた雄々しき筋肉とは裏腹な顔と痴態を次々とさらけ出しつつ、毎日の餌に混ぜられた精液の生成量を飛躍的に上昇させる薬品の力をもってしても射精に至れなくなった男根を更なる絶頂へと苦しみながら上り詰めさせていく青年猫達。
悦んで己をいたぶり、二匹仲良くわずかな休息すら挟まぬ絶頂をひたすらに積み重ねる。そんな滑稽その物な青年達を地下室に放置し隠しカメラ達から送られる映像を別室からタブレット端末を用いて堪能している支配者の男は、自分が同じ場所にいなくとも従順に命令を守るようになった二匹に充足の感情を湧き上がらせつつ、時折端末を操作してカメラを切り替え観察の角度を気まぐれに変化させながら自分専用の可愛く惨めなペットに堕とした二匹が許可無き失神という名の勝手な休息に到達するまでの光景を命令に背いた罰の内容を脳内で吟味しつつ味わい尽くしていくのだった。
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「にゃぅ、にゃぁぁぁっ!! にゃ、にゃはっ、みゃぅぅぅっ!!」
自身の裸体を彩る猫の衣装に合わせた鳴き声を発しながら、外部に音が漏れ出ないよう設計された地下空間で二人の青年が本能を剥き出しにした快楽の追求を休み無く繰り返している。
猫の足を模した白くふわふわなグローブとブーツを嵌めた手足をガクガクと震わせながら裸体を動かし、白い猫の耳飾りを付けた頭頂部の下で表情を淫猥に蕩けさせ、尻穴に飲み込んだ太く長く醜悪なイボを無数に携えた極太の張型から垂れ下がった猫の尻尾飾りを腸内のヒクつきに合わせて跳ねさせながら、二人の青年は隣にいるもう一人と競い合うかのように腰を前後に往復させ、地下室の床から伸びた太く短い金属の柱の先に取り付けられている薄紫色のオナホールを用いた自慰に耽り続けている。
オナホールの中をほじくり回している自身の男根が絶頂に達し精液を迸らせても腰の動きを緩めない。淫らに鳴き喚いている口から荒く乱れた呼吸が漏れ丸出しの恥部を余計に際立てる猫の衣装を纏った汗塗れの裸体に疲労が大きく蓄積されても、猫になりきった青年達は己の男根を甘く嬲り心と身体を快楽で追い詰める自慰を終了させる素振りすら見せない。
その行為を一生懸命に貪るのが今の自分達の責務である。そう魂から信じるよう存在を躾け直された青年達は、真横にいるかつて戦友であったもう一人と共に淫欲に歪んだ声でにゃあにゃあと鳴きながら、自分達を飼い慣らす主が望む淫乱猫としての仕草を夢中で追い求めているのだ。
「はっ、んにゃ、にゃう、にゃぁぁんっ!」
「ふっ、ふにゃ、みゃ、ふみゃぁぁっ!!」
一体何時までこうしていれば良いのかなどという疑問さえ抱かぬまま、息を切らしつつ腰を振りたくる青年達。可愛らしい猫の飾りを纏った裸体に培われた雄々しき筋肉とは裏腹な顔と痴態を次々とさらけ出しつつ、毎日の餌に混ぜられた精液の生成量を飛躍的に上昇させる薬品の力をもってしても射精に至れなくなった男根を更なる絶頂へと苦しみながら上り詰めさせていく青年猫達。
悦んで己をいたぶり、二匹仲良くわずかな休息すら挟まぬ絶頂をひたすらに積み重ねる。そんな滑稽その物な青年達を地下室に放置し隠しカメラ達から送られる映像を別室からタブレット端末を用いて堪能している支配者の男は、自分が同じ場所にいなくとも従順に命令を守るようになった二匹に充足の感情を湧き上がらせつつ、時折端末を操作してカメラを切り替え観察の角度を気まぐれに変化させながら自分専用の可愛く惨めなペットに堕とした二匹が許可無き失神という名の勝手な休息に到達するまでの光景を命令に背いた罰の内容を脳内で吟味しつつ味わい尽くしていくのだった。
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主に可愛がられる為に少年は己を拘束に導く
2022.09.27.Tue.21:00
地下室の天井から伸びた長い鎖の先にある自身の左右の足首を交差させた状態で縛り上げている黒革製のベルトを、少年が緊張と興奮が入り混じった眼差しで眺めている。今ならまだ自力で足の拘束を解ける。自由を残された両腕を小刻みに震わせながら、少年は真紅のボクサーパンツを内側から押し上げている張り詰め切った自身の男根の上で足に縛めを加えているベルトを潤んだ瞳で見つめている。
その時間がどれくらい続いた頃だろう。愛しげな、けれど幸福色の愉悦を剥き出しにした笑みを男に向けられながら心臓を高鳴らせつつ覚悟と決心を固める時間が何分程経過した頃だろう。
少年は全身を駆け巡る被虐欲の甘い電流に対する心地良い痺れを感じつつ両手をゆっくりと運び、最愛の主である男からの普段よりも苛烈な責めを受け入れる意思を、自らに追加の拘束をもたらす機構を作動させることで示した。
床に設置されていた丸いボタンが、少年の手首の重みによって根本まで押し込まれる。すると、床と一体化した金属製の枷が少しずつ少年の手首を取り囲む形で現われ、やがて枷は少年の手首を完全に包囲し手の自由を完全に奪い取ってしまった。
手首で押したボタンを元の形に戻すことはもう、自力では出来ない。男が所有する専用の鍵を用いなければ、手首を縛めた枷を振り払うことは叶わない。
足に続き、手の自由までも失った少年。自らの意思で抵抗を封じられる状況へと進み、ボクサーパンツごしに欲情を滾らせた恥部を無防備にさらけ出す格好を望んで取った少年。そんな少年の身動きを大きく制限された肉体を鑑賞しつつ充足の表情でしばし堪能の反応を露わにしていた主の男は、仮に拘束を施していなくともすでに自分の物であり抵抗を欠片も行わない少年に向かって、いつもよりも過激で鋭い愛に満ちた今日の責めを獣欲に掠れた声で宣言した。
「それじゃあ○○、始めようか。今日は普段以上に非道く苛めて……おかしくなるくらいに気持ち良く狂わせてあげるからね」
「は、はい……お願い、しますぅ……!」
期待と、わずかな恐怖に震えた声で行われた少年の返事に目を細めながら、男が自身の脇に置いておいたバッグから半透明をしたボトルと、電動マッサージ機のような形状をした責め具を取り出した。
それを目にした瞬間、これまでの経験からこの先に待ち構える淫猥な至福の内容を予測したのだろう。少年はボクサーパンツに隠れた男根の硬度を引き上げながら、ボクサーパンツの布が貼り付いた尻穴をヒクヒクと蠢かせた。その愉快さを加速させる光景を味わって悦びを増幅させつつ、主の男は左手に握ったボトルの側面を強く押して中に注がれた粘性を有する液体をボクサーパンツに覆われた少年の股間目掛けて滴らせながら、その滴らせた液体を右手に持った責め具の丸みを帯びた先端で丁寧に、優しく塗り込み始めた。
「はっ、んはぁ……これ、好きですぅ……ご主人様のペットになったことを思い知らされるみたいでぇ……みっともなく発情させられるのっ、しゅきれすぅぅ……っ!」
男根と尻穴を布越しに湿らせていくボトルの中身のぬめりを感じながら、少年が恍惚に蕩けた声で好きの思いを告げる。ボトルの中身である媚薬混じりのローションを恥部にまぶされたら、粘膜から吸収された媚薬がもたらした淫猥な衝動に悶絶させられる羽目になる。それをはっきりと理解した上で、少年はたっぷりと淫欲を高められた後から襲い来るでろうマッサージ機型の淫具の振動を早くも渇望している。
しかし、少年の考えは思わぬ形で崩された。主が用意した普段使用している物よりも遥かに強力な効果を携えた媚薬ローションは、快楽を欲しがる少年の欲望を追い抜く形で肉体を淫らに育て上げていき、少年は困惑を募らせる暇さえ挟めぬまま、淫具の先端がローションを塗り込む際に生まれる刺激だけで悲鳴のような喘ぎを地下室中に響かせる状態へと追い込まれてしまった。
「あぁっ!? んひっ、ひゃぁぁんっ!? はっ、あひ、ひっ、ふぁぁぁんっ!!」
天井と鎖で結ばれた黒革ベルトによっていびつな丸を作るかのような形で固められた足が、ガクガクと痙攣する。胴体を両側から挟むような位置から離れられないよう自らの意思で拘束に導いた手が、掴めなどしない床を掴むかのような動きを指に取らせつつ跳ね回る。
そうしてあっという間に媚薬の力に屈しただでさえ鋭敏な恥部をほんのちょっと布越しに触られただけでも堪らない悦楽を覚える器官に仕立て上げられた少年の悶絶を嬉しそうな笑みで観察していた主の男は、この可愛い少年が自分だけの物であるという幸福な事実を改めて噛み締めつつ、右手の親指を責め具のスイッチに掛けながら、今日の目的である手加減無しの絶頂地獄の開始を優しくも有無を言わせぬ口調で伝えた。
「さぁ、準備も終わったし本番開始だよ。ここからたくさんイきまくらせてあげる。嫌だって泣いても許さずにイかせて、○○をもっと僕無しでは生きられない淫乱に躾けてあげるからね?」
「まっ、まっへくらひゃいぃ……今、いまひゃれたらぁ……!」
隠しきれぬ本気の怯えと、怯え以上に膨らんだ好きなだけいたぶってくださいの意思表示が同時に含まれた蕩け声を堪能しながら、主の男は右の親指で責め具のスイッチをオンにし、疲労の概念を持たずに延々と震え続ける装置の責めを少年の男根と尻穴へと媚薬ローションで濡れそぼったボクサーパンツごしに送り込み、とっくに自分専用となっている少年の心と身体を更に自分に依存させる甘く幸せな絶頂地獄を嬉々として叩き込んでいくのだった。
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その時間がどれくらい続いた頃だろう。愛しげな、けれど幸福色の愉悦を剥き出しにした笑みを男に向けられながら心臓を高鳴らせつつ覚悟と決心を固める時間が何分程経過した頃だろう。
少年は全身を駆け巡る被虐欲の甘い電流に対する心地良い痺れを感じつつ両手をゆっくりと運び、最愛の主である男からの普段よりも苛烈な責めを受け入れる意思を、自らに追加の拘束をもたらす機構を作動させることで示した。
床に設置されていた丸いボタンが、少年の手首の重みによって根本まで押し込まれる。すると、床と一体化した金属製の枷が少しずつ少年の手首を取り囲む形で現われ、やがて枷は少年の手首を完全に包囲し手の自由を完全に奪い取ってしまった。
手首で押したボタンを元の形に戻すことはもう、自力では出来ない。男が所有する専用の鍵を用いなければ、手首を縛めた枷を振り払うことは叶わない。
足に続き、手の自由までも失った少年。自らの意思で抵抗を封じられる状況へと進み、ボクサーパンツごしに欲情を滾らせた恥部を無防備にさらけ出す格好を望んで取った少年。そんな少年の身動きを大きく制限された肉体を鑑賞しつつ充足の表情でしばし堪能の反応を露わにしていた主の男は、仮に拘束を施していなくともすでに自分の物であり抵抗を欠片も行わない少年に向かって、いつもよりも過激で鋭い愛に満ちた今日の責めを獣欲に掠れた声で宣言した。
「それじゃあ○○、始めようか。今日は普段以上に非道く苛めて……おかしくなるくらいに気持ち良く狂わせてあげるからね」
「は、はい……お願い、しますぅ……!」
期待と、わずかな恐怖に震えた声で行われた少年の返事に目を細めながら、男が自身の脇に置いておいたバッグから半透明をしたボトルと、電動マッサージ機のような形状をした責め具を取り出した。
それを目にした瞬間、これまでの経験からこの先に待ち構える淫猥な至福の内容を予測したのだろう。少年はボクサーパンツに隠れた男根の硬度を引き上げながら、ボクサーパンツの布が貼り付いた尻穴をヒクヒクと蠢かせた。その愉快さを加速させる光景を味わって悦びを増幅させつつ、主の男は左手に握ったボトルの側面を強く押して中に注がれた粘性を有する液体をボクサーパンツに覆われた少年の股間目掛けて滴らせながら、その滴らせた液体を右手に持った責め具の丸みを帯びた先端で丁寧に、優しく塗り込み始めた。
「はっ、んはぁ……これ、好きですぅ……ご主人様のペットになったことを思い知らされるみたいでぇ……みっともなく発情させられるのっ、しゅきれすぅぅ……っ!」
男根と尻穴を布越しに湿らせていくボトルの中身のぬめりを感じながら、少年が恍惚に蕩けた声で好きの思いを告げる。ボトルの中身である媚薬混じりのローションを恥部にまぶされたら、粘膜から吸収された媚薬がもたらした淫猥な衝動に悶絶させられる羽目になる。それをはっきりと理解した上で、少年はたっぷりと淫欲を高められた後から襲い来るでろうマッサージ機型の淫具の振動を早くも渇望している。
しかし、少年の考えは思わぬ形で崩された。主が用意した普段使用している物よりも遥かに強力な効果を携えた媚薬ローションは、快楽を欲しがる少年の欲望を追い抜く形で肉体を淫らに育て上げていき、少年は困惑を募らせる暇さえ挟めぬまま、淫具の先端がローションを塗り込む際に生まれる刺激だけで悲鳴のような喘ぎを地下室中に響かせる状態へと追い込まれてしまった。
「あぁっ!? んひっ、ひゃぁぁんっ!? はっ、あひ、ひっ、ふぁぁぁんっ!!」
天井と鎖で結ばれた黒革ベルトによっていびつな丸を作るかのような形で固められた足が、ガクガクと痙攣する。胴体を両側から挟むような位置から離れられないよう自らの意思で拘束に導いた手が、掴めなどしない床を掴むかのような動きを指に取らせつつ跳ね回る。
そうしてあっという間に媚薬の力に屈しただでさえ鋭敏な恥部をほんのちょっと布越しに触られただけでも堪らない悦楽を覚える器官に仕立て上げられた少年の悶絶を嬉しそうな笑みで観察していた主の男は、この可愛い少年が自分だけの物であるという幸福な事実を改めて噛み締めつつ、右手の親指を責め具のスイッチに掛けながら、今日の目的である手加減無しの絶頂地獄の開始を優しくも有無を言わせぬ口調で伝えた。
「さぁ、準備も終わったし本番開始だよ。ここからたくさんイきまくらせてあげる。嫌だって泣いても許さずにイかせて、○○をもっと僕無しでは生きられない淫乱に躾けてあげるからね?」
「まっ、まっへくらひゃいぃ……今、いまひゃれたらぁ……!」
隠しきれぬ本気の怯えと、怯え以上に膨らんだ好きなだけいたぶってくださいの意思表示が同時に含まれた蕩け声を堪能しながら、主の男は右の親指で責め具のスイッチをオンにし、疲労の概念を持たずに延々と震え続ける装置の責めを少年の男根と尻穴へと媚薬ローションで濡れそぼったボクサーパンツごしに送り込み、とっくに自分専用となっている少年の心と身体を更に自分に依存させる甘く幸せな絶頂地獄を嬉々として叩き込んでいくのだった。
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男は歪んだ計画のままに可愛がられる
2022.09.26.Mon.21:00
やりたいことがある。そう言いながら会社を離れる部下を男は引き止めなどしなかった。
別れを惜しみつつも労いと応援の言葉を添えて、男は部下を新たな道へと送り出した。
部下が口にしたやりたいことが何であるかを把握していれば、男はそんな出来た対応なんて取りはしなかっただろう。自分の言葉のみを己に都合良く歪んだ形で解釈する部下の異常性に気付いていたならば、男はむしろ自分が先に会社を離れ生活拠点も現在地から遠い場所へと変更していたであろう。
しかし、何も気付いていなかった男は疑いも無く部下の背を押し、歪みを決定的な物へと深めてしまった。自分を攫い、一方的な愛情で縛り、堕とす。そんな計画の実行を、何も知らぬ男は自らの手で手繰り寄せてしまったのだ。
自分の生活習慣を部下として接する中で完全に掌握した悍ましい存在に監視カメラの無い裏通りを進んでいる時を狙って襲撃された男は今、人里離れた山中の家屋に監禁され淫らに辱められる日々へと閉じ込められている。どんなに騒いでも助けなど来ない。そんな空間へと連れ攫われた男は、剥ぎ取られた衣服の代わりに厳重な拘束を着せられた裸体に愛を込めた一方的な責め苦を加えられる地獄の日常を強要されている。
幾ら年上として、元上司としての矜持をかなぐり捨てた懇願を叫んでも、狂った部下はそれらを一切受け付けない。退職の日に伝えた言葉をこの生活への肯定として勝手に受け取った部下になりふり構わぬ哀願を発しても、それは本心を隠した淫蕩な毎日を彩る演技としか捉えられない。
背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を緩み無く締め上げる黒革製の拘束具と、左右の手を握り拳の状態に固定させる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められた腕では部下が注ぐ愛を拒めず。左右の膝から先を一まとめにして自由を奪う黒革で形作られたブーツ型の拘束具を与えられた足では立ち上がることも叶わず。古びた家屋の柱に鎖を用いて繋げられた黒革の首輪を嵌められた姿では床を這って扉に近寄ることも認められない。どう足掻いても希望には至れない詰みの立場へと追いやられた男は可愛がっていた部下に可愛がられながら陥落するまで淫猥に追い詰められる展開以外、もはや選び取れはしないのだ。
「○○主任、今日も素敵ですよ。僕に弄ばれて、こんなに気持ち良さそうに苦しんでくれて……もっともっと気持ち良く苛めてあげたくなっちゃうくらいに可愛いです。大好きですよ」
「んんっ! むっ、んぐぅぅ!! ふぶっ……むぁぁぁんっ!!」
歯を割って噛まされた白布と、その上から被せられた鼻と口をきつく圧迫する白布ごしに山中に虚しく溶けるだけのくぐもった甘い悲鳴を放ちながら、主任と呼ばれた男が無理矢理に立たされた裸体を部下の腕の中で悶え狂わせる。口を二重で縛める猿轡に染み込まされた強力な液体媚薬を余計に吸入することになると分かっていても制御出来ない乱れきった呼吸を繰り返しながら、男は連日の調教で性感帯へと育て上げられた左右の乳首を捏ね回す部下の指に翻弄させられつつ、媚薬による発情と容赦の無い乳首への攻撃でパンパンに張り詰めさせられた男根を首輪の鎖を結合した柱へと、呼吸を通して体内へと取り込まれている物と同じ媚薬で湿らされたカバーが取り付けられている柱へと無意識の腰振りを利用する形で擦り付けさせられている。
「ふふっ、主任、またイっちゃいそうですね。良いですよ、イってください。もっともっとイきまくって、僕に可愛いところを見せてください。たくさんイきまくって主任が立てなくなったら僕にほじられるのが大好きになったエッチなお尻におチ○チンを入れて、身体を支えながら、乳首を弄りながら、柱におチ○チンを擦り付けさせながら、意識が飛ぶまでイきっぱなしにさせてあげますからね?」
「むぎゅっ! んみゅぅぅぅっ!!」
嫌だ。反射的に紡がれた拒否の絶叫をやはり演技として愉しまれながら、男はいずれやって来る追い打ちの肛虐とその肛虐を悦ぶようにヒクヒクと疼き出しずっと尻の谷間へと押し付けられている部下の獣欲を滾らせた男根に吸い付き始めた己の尻穴に絶望を湧き上がらせつつ抗いようの無い快楽の檻に心と身体を蝕まれ、今日も飼い主に君臨した元部下の思い通りに淫らな頂点を極めるだけの可愛い淫乱へと堕落させられていくのだった。
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別れを惜しみつつも労いと応援の言葉を添えて、男は部下を新たな道へと送り出した。
部下が口にしたやりたいことが何であるかを把握していれば、男はそんな出来た対応なんて取りはしなかっただろう。自分の言葉のみを己に都合良く歪んだ形で解釈する部下の異常性に気付いていたならば、男はむしろ自分が先に会社を離れ生活拠点も現在地から遠い場所へと変更していたであろう。
しかし、何も気付いていなかった男は疑いも無く部下の背を押し、歪みを決定的な物へと深めてしまった。自分を攫い、一方的な愛情で縛り、堕とす。そんな計画の実行を、何も知らぬ男は自らの手で手繰り寄せてしまったのだ。
自分の生活習慣を部下として接する中で完全に掌握した悍ましい存在に監視カメラの無い裏通りを進んでいる時を狙って襲撃された男は今、人里離れた山中の家屋に監禁され淫らに辱められる日々へと閉じ込められている。どんなに騒いでも助けなど来ない。そんな空間へと連れ攫われた男は、剥ぎ取られた衣服の代わりに厳重な拘束を着せられた裸体に愛を込めた一方的な責め苦を加えられる地獄の日常を強要されている。
幾ら年上として、元上司としての矜持をかなぐり捨てた懇願を叫んでも、狂った部下はそれらを一切受け付けない。退職の日に伝えた言葉をこの生活への肯定として勝手に受け取った部下になりふり構わぬ哀願を発しても、それは本心を隠した淫蕩な毎日を彩る演技としか捉えられない。
背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を緩み無く締め上げる黒革製の拘束具と、左右の手を握り拳の状態に固定させる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められた腕では部下が注ぐ愛を拒めず。左右の膝から先を一まとめにして自由を奪う黒革で形作られたブーツ型の拘束具を与えられた足では立ち上がることも叶わず。古びた家屋の柱に鎖を用いて繋げられた黒革の首輪を嵌められた姿では床を這って扉に近寄ることも認められない。どう足掻いても希望には至れない詰みの立場へと追いやられた男は可愛がっていた部下に可愛がられながら陥落するまで淫猥に追い詰められる展開以外、もはや選び取れはしないのだ。
「○○主任、今日も素敵ですよ。僕に弄ばれて、こんなに気持ち良さそうに苦しんでくれて……もっともっと気持ち良く苛めてあげたくなっちゃうくらいに可愛いです。大好きですよ」
「んんっ! むっ、んぐぅぅ!! ふぶっ……むぁぁぁんっ!!」
歯を割って噛まされた白布と、その上から被せられた鼻と口をきつく圧迫する白布ごしに山中に虚しく溶けるだけのくぐもった甘い悲鳴を放ちながら、主任と呼ばれた男が無理矢理に立たされた裸体を部下の腕の中で悶え狂わせる。口を二重で縛める猿轡に染み込まされた強力な液体媚薬を余計に吸入することになると分かっていても制御出来ない乱れきった呼吸を繰り返しながら、男は連日の調教で性感帯へと育て上げられた左右の乳首を捏ね回す部下の指に翻弄させられつつ、媚薬による発情と容赦の無い乳首への攻撃でパンパンに張り詰めさせられた男根を首輪の鎖を結合した柱へと、呼吸を通して体内へと取り込まれている物と同じ媚薬で湿らされたカバーが取り付けられている柱へと無意識の腰振りを利用する形で擦り付けさせられている。
「ふふっ、主任、またイっちゃいそうですね。良いですよ、イってください。もっともっとイきまくって、僕に可愛いところを見せてください。たくさんイきまくって主任が立てなくなったら僕にほじられるのが大好きになったエッチなお尻におチ○チンを入れて、身体を支えながら、乳首を弄りながら、柱におチ○チンを擦り付けさせながら、意識が飛ぶまでイきっぱなしにさせてあげますからね?」
「むぎゅっ! んみゅぅぅぅっ!!」
嫌だ。反射的に紡がれた拒否の絶叫をやはり演技として愉しまれながら、男はいずれやって来る追い打ちの肛虐とその肛虐を悦ぶようにヒクヒクと疼き出しずっと尻の谷間へと押し付けられている部下の獣欲を滾らせた男根に吸い付き始めた己の尻穴に絶望を湧き上がらせつつ抗いようの無い快楽の檻に心と身体を蝕まれ、今日も飼い主に君臨した元部下の思い通りに淫らな頂点を極めるだけの可愛い淫乱へと堕落させられていくのだった。
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性処理道具達は突き入れられた男根に屈辱色の奉仕を施す
2022.09.25.Sun.21:00
静寂に包まれていた地下室内に、突然扉の開く音が響いた。静寂の中でじっと佇んでいた男達は、肉体をびくりと跳ねさせながら扉の方に目を向ける。もしかしたら助けが来たのかも知れないと淡い希望を募らせながら視線を音の方向へと寄せる。
しかし、そこにいたのは三人を捕らえた組織に属する十数人の男達で。今日も希望は欠片も無いという残酷な現実を思い知らされ分かりやすく打ちひしがれる三人の男はあっという間に自分達を入れた檻を取り囲まれ、存在で一方的な命令の代わりに硬く熱く張り詰めた十数本の男根を格子の間から檻の中へと突き入れられてしまった。
それをされたら、男達はもう捕らわれた日から教え込まれた命令通りに裸体を動かすしか無い。左右の腕を一まとめにして緩み無く締め上げ背中で伸ばしきった状態に固定させている黒革製のアームバインダーと、左右の足に折り畳んだ形を強要する黒革製の拘束具を着せられた裸体を同じ檻の中で動かし、憎い敵を悦ばせる奉仕に至らされるしか無い。
下手に逆らえば、他の二人に罰が与えられる。そんな事実に逃げ道を塞がれた男達は、これ以上無い屈辱と絶望に表情を歪ませながら口を大きく開き、檻に入れられた男根達への口淫を施し始めた。
「んっ、んみゅ、ふぶっ!」
「んぢゅ、むふっ、んみゅぅっ!」
何故自分達がこんなことを。そう胸の内で考えながら、男達は口に収めた男根を唇で締め上げ舌を用いて丹念に舐め回しつつ頭部を前後に往復させる。わずかでも怠けていると判断されればやはり他の二人に仕置きが言い渡される。それを監禁生活の中で覚えさせられた三人は、男根が喉近くまで到達する際に湧き上がるえづきと己の惨めさに涙を溢れさせながら一心不乱になって今すぐにでも歯を立てたいはずの憎い男根を熱烈に愛撫する。
「んぐっ、むぐっ、ふみゅぅぅっ!」
「もっ、ぶふ、んうぅぅっ!」
檻の外側から嘲りを込めた吐息が聞こえてきても、侮蔑を含んだ視線が浴びせられても、三人の男はそれを無視しながら口内の男根を刺激する。今の自分達はもうこれしか出来ないんだと言い訳を行い思考が焼き切れそうな程の悔しさを誤魔化しながら、檻の中の三人はこんな奉仕に慣れさせられた頭部と口を淡々と動かし、支配者達の射精を促していく。
そうして決して拒めぬ口淫奉仕に突き落とされた三人が乱れた鼻息を立てながら男根を舐めしゃぶる時間がどれだけ続いた頃だろう。最初に口淫を受けた男達は続けざまに頂点へと到達し、何の躊躇いも宣告も無く檻に閉じ込めた三つの性処理道具の中に精液を放出し始めた。
「ふっ、んぐっ、んむっ、んぎゅっ!」
「ふくっ、んくっ、ふぎゅっ!」
「んっ、んふぅ! んっ、んっ、んうぅ……っ!」
男根の脈動で射精の到来を予測していた男達が、それを口内の肉で予測出来るようにさせられてしまった事実に恥辱を感じつつ精液を一滴残らず飲み干していく。飲み干すのを拒絶したり不可抗力では説明が付かぬくらいに零したら罰が待っているが故に、三人は無心で雄の味と香りを有した粘液を胃に運んでいく。
けれど、それを飲み干し終えても男達の地獄は終わらない。口淫を待って檻の中に突き入れられている男根はまだまだある。射精を済ませた男根を口から解放した男達は、休む間も挟まずに次の男根を口に収め奉仕に移行していく。何故なら、そうしなければならないからだ。
「ふぐっ、んむぅ、あむうぅ……っ!」
「んもっ、おごっ、ふぶぅぅ!」
「んー、んちゅ、んみゅ、はむうぅ……!」
罰に怯えながら一生懸命に男根に吸い付き舌を這わせる男達。その滑稽極まりない三人の姿を檻に手を付いた体勢で眺めながら、無慈悲な男達は早くしろと急かす代わりに興奮しきった男根に意識を傾けてひょこひょこと揺らし、支配下に置いた三人を視覚からも追い詰めていくのだった。
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しかし、そこにいたのは三人を捕らえた組織に属する十数人の男達で。今日も希望は欠片も無いという残酷な現実を思い知らされ分かりやすく打ちひしがれる三人の男はあっという間に自分達を入れた檻を取り囲まれ、存在で一方的な命令の代わりに硬く熱く張り詰めた十数本の男根を格子の間から檻の中へと突き入れられてしまった。
それをされたら、男達はもう捕らわれた日から教え込まれた命令通りに裸体を動かすしか無い。左右の腕を一まとめにして緩み無く締め上げ背中で伸ばしきった状態に固定させている黒革製のアームバインダーと、左右の足に折り畳んだ形を強要する黒革製の拘束具を着せられた裸体を同じ檻の中で動かし、憎い敵を悦ばせる奉仕に至らされるしか無い。
下手に逆らえば、他の二人に罰が与えられる。そんな事実に逃げ道を塞がれた男達は、これ以上無い屈辱と絶望に表情を歪ませながら口を大きく開き、檻に入れられた男根達への口淫を施し始めた。
「んっ、んみゅ、ふぶっ!」
「んぢゅ、むふっ、んみゅぅっ!」
何故自分達がこんなことを。そう胸の内で考えながら、男達は口に収めた男根を唇で締め上げ舌を用いて丹念に舐め回しつつ頭部を前後に往復させる。わずかでも怠けていると判断されればやはり他の二人に仕置きが言い渡される。それを監禁生活の中で覚えさせられた三人は、男根が喉近くまで到達する際に湧き上がるえづきと己の惨めさに涙を溢れさせながら一心不乱になって今すぐにでも歯を立てたいはずの憎い男根を熱烈に愛撫する。
「んぐっ、むぐっ、ふみゅぅぅっ!」
「もっ、ぶふ、んうぅぅっ!」
檻の外側から嘲りを込めた吐息が聞こえてきても、侮蔑を含んだ視線が浴びせられても、三人の男はそれを無視しながら口内の男根を刺激する。今の自分達はもうこれしか出来ないんだと言い訳を行い思考が焼き切れそうな程の悔しさを誤魔化しながら、檻の中の三人はこんな奉仕に慣れさせられた頭部と口を淡々と動かし、支配者達の射精を促していく。
そうして決して拒めぬ口淫奉仕に突き落とされた三人が乱れた鼻息を立てながら男根を舐めしゃぶる時間がどれだけ続いた頃だろう。最初に口淫を受けた男達は続けざまに頂点へと到達し、何の躊躇いも宣告も無く檻に閉じ込めた三つの性処理道具の中に精液を放出し始めた。
「ふっ、んぐっ、んむっ、んぎゅっ!」
「ふくっ、んくっ、ふぎゅっ!」
「んっ、んふぅ! んっ、んっ、んうぅ……っ!」
男根の脈動で射精の到来を予測していた男達が、それを口内の肉で予測出来るようにさせられてしまった事実に恥辱を感じつつ精液を一滴残らず飲み干していく。飲み干すのを拒絶したり不可抗力では説明が付かぬくらいに零したら罰が待っているが故に、三人は無心で雄の味と香りを有した粘液を胃に運んでいく。
けれど、それを飲み干し終えても男達の地獄は終わらない。口淫を待って檻の中に突き入れられている男根はまだまだある。射精を済ませた男根を口から解放した男達は、休む間も挟まずに次の男根を口に収め奉仕に移行していく。何故なら、そうしなければならないからだ。
「ふぐっ、んむぅ、あむうぅ……っ!」
「んもっ、おごっ、ふぶぅぅ!」
「んー、んちゅ、んみゅ、はむうぅ……!」
罰に怯えながら一生懸命に男根に吸い付き舌を這わせる男達。その滑稽極まりない三人の姿を檻に手を付いた体勢で眺めながら、無慈悲な男達は早くしろと急かす代わりに興奮しきった男根に意識を傾けてひょこひょこと揺らし、支配下に置いた三人を視覚からも追い詰めていくのだった。
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屈した男は支配を無慈悲に拡大される
2022.09.24.Sat.21:00
地下室の床と一体化している金属製の棒の先に取り付けられた男根を模した極太の張型が、真下から貫いた男の尻穴を奥深くまでじゅぼじゅぼと下品な音を立てながら掻き毟り続けている。
硬く尖りきった左右の乳首を挟み込んだクリップ型のローターと、限界まで張り詰めた男根の亀頭下と根元に巻き付けられたベルト型のローターが緩急を付けながらの絶え間無い振動を繰り返し、淫らな弱点達に甘い悦びを延々と味わわせ続けている。
だが、その快楽の責めを生み出しているのは、嬲られている張本人の男だ。張型は上下運動など行わず、乳首と男根を苛むローター達のリモコンは男自身の左右の手に握られている。故に、淫らな至福を作り出しているのは震える足を酷使して腰を上下に往復させ張型を用いた自慰を尻穴に施し、ローターの駆動の緩急を司るリモコンを左右の親指で操作している男自身だ。
肉体の制御権を外部から奪い、意に染まぬ行動を強要する機構が白色をした機械製の首輪には仕込まれている。そんな残忍な事実を知る由も無い人間から見れば、男は夢中で己の尻穴をほじくり回しながら乳首と男根を痛め付ける振動を推移させつつ、演技にしか見えない拒絶を叫んでいる異常な淫乱でしか無いのだ。
「もっ、やら、たひゅけれぇぇぇっ!! ぎもぢいいのやら! もぉやべでぇぇぇぇっ!!」
勝手に動く裸体に絶望しながら、男は甘く歪んだ哀願の絶叫を喉が破れんばかりに放つ。
幼子のように泣きじゃくりながら、男はわずかに自由が残された箇所である口を用いて望まぬ悦びからの解放を心から希求する。
しかし、男の声は一人きりで置き去りにされた部屋の中に虚しく反響するだけだ。自慰を強いられる男を淫獄から救い出す者は現れない。無様な悶絶をあらゆる角度から映像に収められるような位置にあてがわれた十数台のカメラ達の前で誇りを捨てた懇願を繰り返しても、疲労の事実を無視して動き続ける裸体は快楽の檻から抜け出せない。
終わりの見えない甘い拷問。恥を忘れて縋る相手もいない一人きりの空間で休み無くよがり狂わされる絶望。それらにじわじわと打ちのめされ、最後の砦であった陥落を拒む理性を叩き壊された男は、自分をこの責めに追いやった悪への憎しみはおろか捜査員として正義を行使する己の立場も忘却した屈服の態度で、それまで避けていた本能剥き出しのおねだりを紡ぎ始めた。
「イぎっ、だいぃぃっ! おにぇがいイがぜでぇぇっ!! おひりも、ちくびも、ひんこもぉっ! だりにゃいのぉ! もっろぎもぢよぐにゃりだいのぉぉぉっ!!」
決して絶頂に繋がる程の激しさでは尻穴の掘削を行わない己の足に心を折られ、巧みに頂点への到達を遠ざける強さにリモコンのローターを設定する自らの親指に正気を打ちのめされた男が、射精を欲する願望を一生懸命にさらけ出す。
すると、その瓦解を認識した首輪は男に与えていた肉体掌握の方向をほんのわずかに変化させ、淡々と痴態を映していたカメラ達に接続された装置に起動を指示し、男を取り巻く非道をより残忍な、取り返しの付かない物へと引き上げさせた。
「あっ、イぐイぐぅぅんっ! おひりじぶんれじゅぼじゅぼひながらひぎゅぅぅっ! ちくびも、ぢんごもぎもぢいぃぃっ!! じゅっどイぎゅぅぅ! イぎっぱなしなおりぇをっ、みなひゃんみれぐらじゃぁぁいっ!!」
数秒前まで自由を残されていた口にまで支配を拡大され、確かに思ってはいるが表に出すつもりの無い感情が漏れ出始めた事実に困惑を示しながらその困惑を塗り潰す勢いで襲い掛かる悦楽に射精を続けざまに迎える捜査員は、自分の物ではなくなった口から溢れる言葉で次第に自分のこの痴態が世界中に向けて発信されているという破滅の情報を思い知らされつつ、ひび割れた心や理性の隙間を絶頂の幸福で埋め首輪が無くても快楽を最優先に置く本物の淫乱へとなるよう仕立て上げられていくのだった。
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硬く尖りきった左右の乳首を挟み込んだクリップ型のローターと、限界まで張り詰めた男根の亀頭下と根元に巻き付けられたベルト型のローターが緩急を付けながらの絶え間無い振動を繰り返し、淫らな弱点達に甘い悦びを延々と味わわせ続けている。
だが、その快楽の責めを生み出しているのは、嬲られている張本人の男だ。張型は上下運動など行わず、乳首と男根を苛むローター達のリモコンは男自身の左右の手に握られている。故に、淫らな至福を作り出しているのは震える足を酷使して腰を上下に往復させ張型を用いた自慰を尻穴に施し、ローターの駆動の緩急を司るリモコンを左右の親指で操作している男自身だ。
肉体の制御権を外部から奪い、意に染まぬ行動を強要する機構が白色をした機械製の首輪には仕込まれている。そんな残忍な事実を知る由も無い人間から見れば、男は夢中で己の尻穴をほじくり回しながら乳首と男根を痛め付ける振動を推移させつつ、演技にしか見えない拒絶を叫んでいる異常な淫乱でしか無いのだ。
「もっ、やら、たひゅけれぇぇぇっ!! ぎもぢいいのやら! もぉやべでぇぇぇぇっ!!」
勝手に動く裸体に絶望しながら、男は甘く歪んだ哀願の絶叫を喉が破れんばかりに放つ。
幼子のように泣きじゃくりながら、男はわずかに自由が残された箇所である口を用いて望まぬ悦びからの解放を心から希求する。
しかし、男の声は一人きりで置き去りにされた部屋の中に虚しく反響するだけだ。自慰を強いられる男を淫獄から救い出す者は現れない。無様な悶絶をあらゆる角度から映像に収められるような位置にあてがわれた十数台のカメラ達の前で誇りを捨てた懇願を繰り返しても、疲労の事実を無視して動き続ける裸体は快楽の檻から抜け出せない。
終わりの見えない甘い拷問。恥を忘れて縋る相手もいない一人きりの空間で休み無くよがり狂わされる絶望。それらにじわじわと打ちのめされ、最後の砦であった陥落を拒む理性を叩き壊された男は、自分をこの責めに追いやった悪への憎しみはおろか捜査員として正義を行使する己の立場も忘却した屈服の態度で、それまで避けていた本能剥き出しのおねだりを紡ぎ始めた。
「イぎっ、だいぃぃっ! おにぇがいイがぜでぇぇっ!! おひりも、ちくびも、ひんこもぉっ! だりにゃいのぉ! もっろぎもぢよぐにゃりだいのぉぉぉっ!!」
決して絶頂に繋がる程の激しさでは尻穴の掘削を行わない己の足に心を折られ、巧みに頂点への到達を遠ざける強さにリモコンのローターを設定する自らの親指に正気を打ちのめされた男が、射精を欲する願望を一生懸命にさらけ出す。
すると、その瓦解を認識した首輪は男に与えていた肉体掌握の方向をほんのわずかに変化させ、淡々と痴態を映していたカメラ達に接続された装置に起動を指示し、男を取り巻く非道をより残忍な、取り返しの付かない物へと引き上げさせた。
「あっ、イぐイぐぅぅんっ! おひりじぶんれじゅぼじゅぼひながらひぎゅぅぅっ! ちくびも、ぢんごもぎもぢいぃぃっ!! じゅっどイぎゅぅぅ! イぎっぱなしなおりぇをっ、みなひゃんみれぐらじゃぁぁいっ!!」
数秒前まで自由を残されていた口にまで支配を拡大され、確かに思ってはいるが表に出すつもりの無い感情が漏れ出始めた事実に困惑を示しながらその困惑を塗り潰す勢いで襲い掛かる悦楽に射精を続けざまに迎える捜査員は、自分の物ではなくなった口から溢れる言葉で次第に自分のこの痴態が世界中に向けて発信されているという破滅の情報を思い知らされつつ、ひび割れた心や理性の隙間を絶頂の幸福で埋め首輪が無くても快楽を最優先に置く本物の淫乱へとなるよう仕立て上げられていくのだった。
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刑事は惨めな一センチを無慈悲に弄ばれる
2022.09.23.Fri.21:00
一センチ。それは、普通の状況であれば前に『たったの』が付くような取るに足らない長さだろう。
しかし、今の男にとってその長さは屈辱と、怒りと、そして絶望を意味する長さだ。一センチなど普通ではあり得ない。そんな状況に追い込まれてしまった男は、裸体全体を締め上げ両手両足の自由を奪っている縄の拘束以上に心を痛め付けてくる異常な一センチを弄ばれながら、辱めに直結した苦悶を絶え間無く味わわされていた。
「はい、あんよが上手、あんよが上手。乳首を引っ張られながら歩くのは愉しいね、刑事さん?」
「あっ、あおぉ! はごおぉっ……!」
自分を罠に嵌めて拉致した非道な犯罪組織の手で加えられた調教によって、元よりも二回り以上の太さを持ち一センチという原型を全く伺わせぬ長さに肥大化させられた乳首を左右同時に摘まみ引っ張る悪の男の指に痛みと、痛みを塗り潰すくらいに大きな意に染まぬ悦楽を覚えさせられながら、刑事と呼ばれた男は悪が所有する施設内での醜悪な散歩を延々と強いられている。
二の腕を胸部に結わえ左右の手首に背中で交差させた状態を強要する上半身の縄と、足首同士とすね同士を括り駄目押しで太もも同士を遊び無く一まとめにする下半身の縄によって抵抗の選択肢を完全に叩き潰された刑事は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて苦しげな呻きを漏らしつつ、乳首を襲う悦びに喘ぎながらの不自然な歩行を休み無く維持させられている。
「乳首を苛められながらお散歩して、みっともなく勃起したおチ○チンもぶるぶる跳ねさせて、よっぽど愉しんでくれてるんだねぇ。嬉しいよ、刑事さん。ご主人様を喜ばせる良い子には、もっと早いお散歩のご褒美だ」
「ほっ、おごっ、あむぉぉぉっ!?」
一方的な褒め言葉と、褒美という名を付けた更なる地獄を浴びせながら、悪の男が進行方向に背を向けての歩行の速度を嬉々として速める。
縄によって左右を一体化させられた足では、ほんのわずかに足裏を床から浮かせてのよちよちとした歩きしか出来ない。それをはっきりと理解した上で、悪の男は乳首をいたずらに捏ねる指先の力を巧みに変化させつつ、まだ瞳に反抗の色が滲んでいる刑事をかすかな余裕すらも削ぎ落とすことを目的としたより残忍な散歩へと導いていく。
こんな扱いを受けているのに、見た目に比例した感度を有する器官へと仕立て上げられた乳首を苛む刺激に快感を募らされてしまう。乳首のみの刺激で淫らな頂点に至れるよう調教を施されてしまった男根を上下左右へと間抜けに踊らせながら、不自由に歩かされつつの射精へと上り詰めさせられてしまう。
その事実に危機感を抱いても、手足を縄に縛められた刑事はどうすることも出来ない。今の刑事に取れる動きは少しでも悪の機嫌を損ねないよう大きな動きを封じられた足での前進を繰り返しながら、歩行速度と快楽の上昇に伴い堪えることも不可能になった射精に達する様子で、自分を捕らえた悪に属する男の目と耳と鼻と指先を満足するまで悦ばせることだけなのだ。
「はっ、はおぉ! んぉぉぉんっ!!」
「あーぁ、イっちゃったねぇ。一回イっちゃったらもう、刑事さんはイき続けるしか無いねぇ。ふふっ、今日は一体どれくらい耐えられるかな? 少なくとも昨日よりは長い時間歩きながらイきまくれるように頑張ろうね? 私も刑事さんがたくさん歩いてイけるようこのエッチに育てた乳首を引っ張って、協力してあげるからね?」
満面の笑みを浮かべて淫猥な拷問の宣言を口にする悪に対する恐怖を正義が弱った思考に湧き上がらせる刑事は乳首を嬲られつつ悪の施設内を練り歩かされ、人気の無い廊下から何十という悪が行き交う広い廊下へと引きずり出された事実にも気付けぬ程の淫獄に翻弄させられながら、乳首を人質に取られているせいで悶えられぬ上半身と間抜けに変化させられた己の乳首よりも短い移動を必死で積み重ねる足をガクガクと痙攣させてイき狂う様で、憎むべき悪達にこれ以上無い愉悦に浸らせていくのだった。
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しかし、今の男にとってその長さは屈辱と、怒りと、そして絶望を意味する長さだ。一センチなど普通ではあり得ない。そんな状況に追い込まれてしまった男は、裸体全体を締め上げ両手両足の自由を奪っている縄の拘束以上に心を痛め付けてくる異常な一センチを弄ばれながら、辱めに直結した苦悶を絶え間無く味わわされていた。
「はい、あんよが上手、あんよが上手。乳首を引っ張られながら歩くのは愉しいね、刑事さん?」
「あっ、あおぉ! はごおぉっ……!」
自分を罠に嵌めて拉致した非道な犯罪組織の手で加えられた調教によって、元よりも二回り以上の太さを持ち一センチという原型を全く伺わせぬ長さに肥大化させられた乳首を左右同時に摘まみ引っ張る悪の男の指に痛みと、痛みを塗り潰すくらいに大きな意に染まぬ悦楽を覚えさせられながら、刑事と呼ばれた男は悪が所有する施設内での醜悪な散歩を延々と強いられている。
二の腕を胸部に結わえ左右の手首に背中で交差させた状態を強要する上半身の縄と、足首同士とすね同士を括り駄目押しで太もも同士を遊び無く一まとめにする下半身の縄によって抵抗の選択肢を完全に叩き潰された刑事は、口に噛まされた黒い棒状の枷に歯を立てて苦しげな呻きを漏らしつつ、乳首を襲う悦びに喘ぎながらの不自然な歩行を休み無く維持させられている。
「乳首を苛められながらお散歩して、みっともなく勃起したおチ○チンもぶるぶる跳ねさせて、よっぽど愉しんでくれてるんだねぇ。嬉しいよ、刑事さん。ご主人様を喜ばせる良い子には、もっと早いお散歩のご褒美だ」
「ほっ、おごっ、あむぉぉぉっ!?」
一方的な褒め言葉と、褒美という名を付けた更なる地獄を浴びせながら、悪の男が進行方向に背を向けての歩行の速度を嬉々として速める。
縄によって左右を一体化させられた足では、ほんのわずかに足裏を床から浮かせてのよちよちとした歩きしか出来ない。それをはっきりと理解した上で、悪の男は乳首をいたずらに捏ねる指先の力を巧みに変化させつつ、まだ瞳に反抗の色が滲んでいる刑事をかすかな余裕すらも削ぎ落とすことを目的としたより残忍な散歩へと導いていく。
こんな扱いを受けているのに、見た目に比例した感度を有する器官へと仕立て上げられた乳首を苛む刺激に快感を募らされてしまう。乳首のみの刺激で淫らな頂点に至れるよう調教を施されてしまった男根を上下左右へと間抜けに踊らせながら、不自由に歩かされつつの射精へと上り詰めさせられてしまう。
その事実に危機感を抱いても、手足を縄に縛められた刑事はどうすることも出来ない。今の刑事に取れる動きは少しでも悪の機嫌を損ねないよう大きな動きを封じられた足での前進を繰り返しながら、歩行速度と快楽の上昇に伴い堪えることも不可能になった射精に達する様子で、自分を捕らえた悪に属する男の目と耳と鼻と指先を満足するまで悦ばせることだけなのだ。
「はっ、はおぉ! んぉぉぉんっ!!」
「あーぁ、イっちゃったねぇ。一回イっちゃったらもう、刑事さんはイき続けるしか無いねぇ。ふふっ、今日は一体どれくらい耐えられるかな? 少なくとも昨日よりは長い時間歩きながらイきまくれるように頑張ろうね? 私も刑事さんがたくさん歩いてイけるようこのエッチに育てた乳首を引っ張って、協力してあげるからね?」
満面の笑みを浮かべて淫猥な拷問の宣言を口にする悪に対する恐怖を正義が弱った思考に湧き上がらせる刑事は乳首を嬲られつつ悪の施設内を練り歩かされ、人気の無い廊下から何十という悪が行き交う広い廊下へと引きずり出された事実にも気付けぬ程の淫獄に翻弄させられながら、乳首を人質に取られているせいで悶えられぬ上半身と間抜けに変化させられた己の乳首よりも短い移動を必死で積み重ねる足をガクガクと痙攣させてイき狂う様で、憎むべき悪達にこれ以上無い愉悦に浸らせていくのだった。
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あり得ぬ硬直と共に青年は今日も責め嬲られる
2022.09.22.Thu.21:00
動かずに、しゃべらずに、ここで良い子に待っていなさい。一方的に与えられた命令を、青年は従順に守り続けている。
まるで生命を持たぬマネキンのように全身を静止させ、一切の発言を行うこと無く、青年は地下室の壁際に置かれたベッドの上で命令を下した飼い主の男の帰還を待ち続けている。
瞬きや呼吸といった最小限の動きを除く全てを停止し、裸体を間抜けで無様な姿に維持させている青年。ベッドに背中のみを預けた格好を取り、自らの膝の裏側を抱える位置に運んだ両手でピースサインを作り、恥部を無防備に露出させている事実を嬉しがっているかのような蕩けきった表情に保たせている青年。そんな異常な姿を取っている青年はもう、己の内で渦巻く恥辱を嫌がる思考を表に出すことさえも叶わない。自分を捕らえた悪を束ねる男の手で脳に直接手を加えられ、憎い男が言い渡すありとあらゆる指示を何一つとして拒めない存在へと貶められた哀れな青年はもはや、人間では本来不可能なレベルでの硬直を強要された裸体の中で外側に逃げられぬ怒りと恐怖と絶望を無限に膨らませるしか無い。
敵の手に落ち自力では絶対に覆せぬ支配を施された惨めな青年は今日も、数時間ぶりに地下室へと戻ってきた悪の首領に愉悦を剥き出しにした残忍な笑みを浴びせられながら、欲望を満たす玩具という同意無く任命された役割を反抗を示すことさえ許されぬまま遂行させられるしか無いのだ。
「ヒーロー君、ただいま。私がいない間、自分がどれだけ情けない生き物になったのかを理解して、愉しんでくれたかな?」
返事さえ行えない青年に捕らわれの立場を思い知らせる言葉をぶつけながら、首領が青年との距離をゆっくりと詰めていく。
後ずさることも出来ず、ピースサインを作らされた手だけでなくその手に膝を押さえ込まれた足を暴れさせることも禁じられた青年が瞳に滲ませる来るなの思いを嘲笑い、無自覚に溢れ出ている怯えの呼吸を堪能する首領が、戦う以前に指一本すら自由に動かせなくされた元ヒーローという玩具に対する歪んだ優越感を募らせつつ、一歩また一歩と近付いていく。
なりふり構わない哀願の絶叫も放てない。足を前に運ぶ悪の首領から視線を逸らせもしない。無慈悲な現実に打ちのめされる青年の内部で溜まりに溜まった戦慄が許容量を超えて弾け、かつて正義であった青年の目を濁らせる。その敗北宣言と同義の諦めの反応を眺めて微笑むと同時に青年を間抜けな体勢で置き去りにしたベッドの前に辿り着いた悪の首領は、自分の言うことをどんな内容でも遵守する良い子の青年を見下ろしながら、すでにボロボロになっているヒーローとしての矜持をより丹念に打ち砕く新たな命令を何の躊躇いも見せず口にした。
「動けなくて、しゃべれない状態でほったらかしにされるのは情けなくて悔しかっただろう? 愉しかっただろう? だから、今からヒーロー君をもっとみっともなくさせて、愉しませてあげる。私に苛められないとイけなくなったおチ○チンと、私にほじほじされるのが大好きなお尻の穴を、今すぐ気が狂うくらいに発情させて疼かせなさい。そのままずっと弄らずに観察して、ちょっとずつ気持ち良くなりたいって思いを制御しきれなくさせて、ヒーロー君を何処までもおかしくさせてあげるからね……もちろん、本当に狂うことはさせずにね」
今日も、理性の崩壊という破滅色の救済を得られぬまま悶絶を強いられ、悪の首領好みの痴態を引きずり出される。
そんな幾度と無く味わわされた非道な展開を何処か他人事のように認識することで現実からの逃避を行いながら、悪の首領の娯楽に貶められた青年ヒーローは硬く勃起し刺激を欲し始めた男根と、ヒクヒクと収縮し腸壁全体をめちゃくちゃに掻き毟られたいという願望を暴走させ始めた尻穴を、ベッド近くに置いたままにしていた丸椅子を引き寄せて腰掛け長時間に及ぶ鑑賞の姿勢を取った首領の目に裸体全体をじんわりと火照らせつつ披露していくのだった。
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まるで生命を持たぬマネキンのように全身を静止させ、一切の発言を行うこと無く、青年は地下室の壁際に置かれたベッドの上で命令を下した飼い主の男の帰還を待ち続けている。
瞬きや呼吸といった最小限の動きを除く全てを停止し、裸体を間抜けで無様な姿に維持させている青年。ベッドに背中のみを預けた格好を取り、自らの膝の裏側を抱える位置に運んだ両手でピースサインを作り、恥部を無防備に露出させている事実を嬉しがっているかのような蕩けきった表情に保たせている青年。そんな異常な姿を取っている青年はもう、己の内で渦巻く恥辱を嫌がる思考を表に出すことさえも叶わない。自分を捕らえた悪を束ねる男の手で脳に直接手を加えられ、憎い男が言い渡すありとあらゆる指示を何一つとして拒めない存在へと貶められた哀れな青年はもはや、人間では本来不可能なレベルでの硬直を強要された裸体の中で外側に逃げられぬ怒りと恐怖と絶望を無限に膨らませるしか無い。
敵の手に落ち自力では絶対に覆せぬ支配を施された惨めな青年は今日も、数時間ぶりに地下室へと戻ってきた悪の首領に愉悦を剥き出しにした残忍な笑みを浴びせられながら、欲望を満たす玩具という同意無く任命された役割を反抗を示すことさえ許されぬまま遂行させられるしか無いのだ。
「ヒーロー君、ただいま。私がいない間、自分がどれだけ情けない生き物になったのかを理解して、愉しんでくれたかな?」
返事さえ行えない青年に捕らわれの立場を思い知らせる言葉をぶつけながら、首領が青年との距離をゆっくりと詰めていく。
後ずさることも出来ず、ピースサインを作らされた手だけでなくその手に膝を押さえ込まれた足を暴れさせることも禁じられた青年が瞳に滲ませる来るなの思いを嘲笑い、無自覚に溢れ出ている怯えの呼吸を堪能する首領が、戦う以前に指一本すら自由に動かせなくされた元ヒーローという玩具に対する歪んだ優越感を募らせつつ、一歩また一歩と近付いていく。
なりふり構わない哀願の絶叫も放てない。足を前に運ぶ悪の首領から視線を逸らせもしない。無慈悲な現実に打ちのめされる青年の内部で溜まりに溜まった戦慄が許容量を超えて弾け、かつて正義であった青年の目を濁らせる。その敗北宣言と同義の諦めの反応を眺めて微笑むと同時に青年を間抜けな体勢で置き去りにしたベッドの前に辿り着いた悪の首領は、自分の言うことをどんな内容でも遵守する良い子の青年を見下ろしながら、すでにボロボロになっているヒーローとしての矜持をより丹念に打ち砕く新たな命令を何の躊躇いも見せず口にした。
「動けなくて、しゃべれない状態でほったらかしにされるのは情けなくて悔しかっただろう? 愉しかっただろう? だから、今からヒーロー君をもっとみっともなくさせて、愉しませてあげる。私に苛められないとイけなくなったおチ○チンと、私にほじほじされるのが大好きなお尻の穴を、今すぐ気が狂うくらいに発情させて疼かせなさい。そのままずっと弄らずに観察して、ちょっとずつ気持ち良くなりたいって思いを制御しきれなくさせて、ヒーロー君を何処までもおかしくさせてあげるからね……もちろん、本当に狂うことはさせずにね」
今日も、理性の崩壊という破滅色の救済を得られぬまま悶絶を強いられ、悪の首領好みの痴態を引きずり出される。
そんな幾度と無く味わわされた非道な展開を何処か他人事のように認識することで現実からの逃避を行いながら、悪の首領の娯楽に貶められた青年ヒーローは硬く勃起し刺激を欲し始めた男根と、ヒクヒクと収縮し腸壁全体をめちゃくちゃに掻き毟られたいという願望を暴走させ始めた尻穴を、ベッド近くに置いたままにしていた丸椅子を引き寄せて腰掛け長時間に及ぶ鑑賞の姿勢を取った首領の目に裸体全体をじんわりと火照らせつつ披露していくのだった。
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滑稽なペットは痴態を予定通りに味わわれる
2022.09.21.Wed.21:00
望まぬ快楽に翻弄させられたくなどない。恥辱への敗北を拒んでいた男の心は、自由を奪われた裸体を絶え間無く襲う甘く容赦の無い責め苦によって跡形も無く突き崩されてしまった。
左右の手首に地下室の天井から伸びた鎖に先にある黒革製の枷を嵌められ、足首にも同様に床と鎖で繋がった枷を施された男の身体は、断続的に押し寄せる悦びの波に為す術無く流されるしか無い。視界を閉ざす黒革の目隠しを外したくても外れず、口に噛まされた黒い棒状の枷を毟り取ることも出来ず、餌と称して与えられる飲食物に混ぜられた媚薬の効果で淫猥な火照りを加速させられている上下に引き延ばされた裸体を覆い隠すことも許されない立場へと追いやられた無様な男は、万歳とつま先立ちを同時に強要された抗えぬ肉体を自分を捕らえた存在が滾らせた悪意のままに弄ばれるしか無い。
憎い敵の男に生きたまま捕らわれ愉悦を膨らませる為の娯楽として飼育されている男は、自分の飼い主に君臨した男の思いのままに責め嬲られながら今日も誇りを忘れきった本能剥き出しの痴態を余すところ無く引きずり出されるだけの、惨め極まりないペットでしか無いのだ。
「んぅっ! んむっ、むぐぅぅんっ!」
手首と足首の拘束を甲高く鳴らしながら、抵抗を封じられた男がくねくねと裸体を踊り狂わせる。視界を閉ざす目隠しの下で眉根を寄せ、言葉を奪う口枷に歯を立て悲痛に歪んだ唸りを発しながら、男はそれが情けない行動だと自覚した上で一生懸命に腰を前後に揺らめかせつつ、自分を嬉々としていたぶる男に哀願の意思表示を浴びせ続ける。
けれど、間抜けな悶絶を披露する男を堪能する無慈悲な飼い主の男は、屈服を露わにして許しを請う様を見聞きしても責めを緩める素振りすら見せない。
何処にも逃げられない男の乳首と尻穴に残酷な薬品をあてがい、丸出しの男根の根元と亀頭の真下にローターが内蔵された黒色のベルトを巻き付けた男は、自身と敵対していた際の凜々しさを欠片も残さず失った光景を真紅の一人掛けソファーに腰掛けた体勢を変えること無く鑑賞するのみだ。
薬を塗られた乳首が、痒い。薬を奥深くまで塗り込まれた尻穴が、気が狂う程に痒い。決して絶頂を認めず、乳首と尻穴の痒みを誤魔化す手助けさえもしてくれない強さで振動を繰り返すベルトに震わされている勃起させられっぱなしの男根が、苦しい。
それらの拷問によって精神と肉体の両方を打ちのめされ、自分を苛んでいる張本人である自分に助けを求める男を目と耳と鼻で愉しんでいる男は、忌み嫌っていた快楽を欲して無意味にもがく姿に無言の笑みを浮かべどす黒い興奮を際限無く積み上げていくだけの圧倒的かつ冷酷な支配者なのだ。
「あぉっ! ふぐぅぅ! んもっ、もごっ……んみゅぅぅぅっ!!」
射精を一生懸命にねだり、透明な蜜を撒き散らしながら限界まで硬度を高めさせられた男根をベルトごと振り乱して救いを希求する男。痒みを紛らわせる刺激を乳首と尻穴に望みながら、塞がれた口から紡いだ絶叫を用いて飼い主の男に縋り付く男。
その最高に滑稽なペットの痴態を予定通りに味わいつつ、男はまだまだ終わりにはしないと告げる代わりに足を組み替えながらソファーに座り直し、愉快なショーを眺める佇まいを余裕たっぷりに改めていた。
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左右の手首に地下室の天井から伸びた鎖に先にある黒革製の枷を嵌められ、足首にも同様に床と鎖で繋がった枷を施された男の身体は、断続的に押し寄せる悦びの波に為す術無く流されるしか無い。視界を閉ざす黒革の目隠しを外したくても外れず、口に噛まされた黒い棒状の枷を毟り取ることも出来ず、餌と称して与えられる飲食物に混ぜられた媚薬の効果で淫猥な火照りを加速させられている上下に引き延ばされた裸体を覆い隠すことも許されない立場へと追いやられた無様な男は、万歳とつま先立ちを同時に強要された抗えぬ肉体を自分を捕らえた存在が滾らせた悪意のままに弄ばれるしか無い。
憎い敵の男に生きたまま捕らわれ愉悦を膨らませる為の娯楽として飼育されている男は、自分の飼い主に君臨した男の思いのままに責め嬲られながら今日も誇りを忘れきった本能剥き出しの痴態を余すところ無く引きずり出されるだけの、惨め極まりないペットでしか無いのだ。
「んぅっ! んむっ、むぐぅぅんっ!」
手首と足首の拘束を甲高く鳴らしながら、抵抗を封じられた男がくねくねと裸体を踊り狂わせる。視界を閉ざす目隠しの下で眉根を寄せ、言葉を奪う口枷に歯を立て悲痛に歪んだ唸りを発しながら、男はそれが情けない行動だと自覚した上で一生懸命に腰を前後に揺らめかせつつ、自分を嬉々としていたぶる男に哀願の意思表示を浴びせ続ける。
けれど、間抜けな悶絶を披露する男を堪能する無慈悲な飼い主の男は、屈服を露わにして許しを請う様を見聞きしても責めを緩める素振りすら見せない。
何処にも逃げられない男の乳首と尻穴に残酷な薬品をあてがい、丸出しの男根の根元と亀頭の真下にローターが内蔵された黒色のベルトを巻き付けた男は、自身と敵対していた際の凜々しさを欠片も残さず失った光景を真紅の一人掛けソファーに腰掛けた体勢を変えること無く鑑賞するのみだ。
薬を塗られた乳首が、痒い。薬を奥深くまで塗り込まれた尻穴が、気が狂う程に痒い。決して絶頂を認めず、乳首と尻穴の痒みを誤魔化す手助けさえもしてくれない強さで振動を繰り返すベルトに震わされている勃起させられっぱなしの男根が、苦しい。
それらの拷問によって精神と肉体の両方を打ちのめされ、自分を苛んでいる張本人である自分に助けを求める男を目と耳と鼻で愉しんでいる男は、忌み嫌っていた快楽を欲して無意味にもがく姿に無言の笑みを浮かべどす黒い興奮を際限無く積み上げていくだけの圧倒的かつ冷酷な支配者なのだ。
「あぉっ! ふぐぅぅ! んもっ、もごっ……んみゅぅぅぅっ!!」
射精を一生懸命にねだり、透明な蜜を撒き散らしながら限界まで硬度を高めさせられた男根をベルトごと振り乱して救いを希求する男。痒みを紛らわせる刺激を乳首と尻穴に望みながら、塞がれた口から紡いだ絶叫を用いて飼い主の男に縋り付く男。
その最高に滑稽なペットの痴態を予定通りに味わいつつ、男はまだまだ終わりにはしないと告げる代わりに足を組み替えながらソファーに座り直し、愉快なショーを眺める佇まいを余裕たっぷりに改めていた。
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追い詰められた少年は辱めを自らの意思で選び取る
2022.09.20.Tue.21:00
「ひゃひっ、ひひっ、はひっ、ふひひひぃぃっ!!」
外界から隔絶された地下室内に、痛々しく歪んだ少年の声が絶え間無く響いている。
苦しげに見開いた目から涙を零し、縄に縛められたうつ伏せの裸体をガクガクと痙攣させながら、少年は赤く火照った顔に笑みを作らせつつ笑い声を放ち続けている。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首に背中で交差させた状態を維持させる縄を上半身に着せられ、左右の足首と太ももをきつく括る縄を下半身に与えられた姿で狂ったように笑う少年。左右の足首から先を飲み込んでいる壁に仕込まれた機構によって足裏をまんべんなくくすぐり回されながら、意に染まぬ笑声を一人きりで置き去りにされた地下室に反響させている哀れな少年。
そんな少年は呼吸すらも満足に行えなくさせるくすぐりの拷問に心と身体を容赦無く追い詰められていき、とうとう自分を捕らえた悪達に対して怒気を含んだ拒絶を寄せていた辱めを、他ならぬ自らの意思で選び取ってしまった。
「もぉむっ、むひひぃっ! くしゅぐっひゃいのりゃめぇぇっ!!」
胴体の後ろで動きを制限された右手に握らされた細長いリモコンを、少年が荒い呼吸混じりの泣き言を叫びつつ震える指で操作する。
すると、壁の中で駆動し少年の逃れられぬ足裏を丹念にくすぐり倒していた十数本の筆がその動きを停止させた。
そして代わりに動き始めたのは、少年の恥部に取り付けられた淫らな責め具達だった。
足裏へのくすぐりを終了させる指示がリモコンから飛ばされたのを感知した責め具達が、自身を捕獲した悪の調教によって淫猥な弱点へと仕立て上げられた器官を容赦無く責め嬲り始める。左右の乳首に貼り付けられた薄い装置が、男の物とは思えないくらいに情けなく肥大化した乳首を巧みに吸い上げつつ、小刻みな振動を流し込んでいく。奥深くまでねじ込まれ腰回りにあてがわれた縄によって抜け落ちないようにさせられた極太のアナルバイブが、異物を難無く受け入れられるようになったばかりか腸壁を掻き毟られる刺激への悦びを二度と消えぬ程に刻み込まれた少年の尻穴をめちゃくちゃにほじくり回し、雌の悦楽を味わわせていく。
足裏へのくすぐりはとまったが、それと交代して乳首と尻穴への甘く残忍な攻撃が叩き込まれ出した。その事実に打ちひしがれながらもくすぐりに矜持をへし折られてしまった少年は安堵の色が混ざった悲鳴を幸せそうに発しつつ、強制的に笑わされる地獄よりは有情に思える淫獄へと迷い無く溺れていく。
こうして快楽を得続けることが今の自分にとっての最善なんだと己に言い聞かせながら、悪に捕らわれた少年はくすぐりに疲弊させられた思考を理性と共に悦びの波で跡形も無く削り落とされていく。
「あひっ、はひぃんっ! ぎもぢいぃ! ぎもぢっ、いいよぉぉぉっ!!」
リモコンを弄る度に切り替わるくすぐりの拷問と快感の拷問を何往復も経た末に快感を選択した少年は、自分が悪に捕まった理由であるヒーローとしての生き方を忘れ、十分間リモコンを操作せずにいたらリモコンからの指示を無効にする仕掛けが作動すると同時に全ての装置が一斉に起動しくすぐりと快感の責めを一度に加えられる羽目になると言い含められていたことも忘れながら自分自身が選択した悦びに浸り、地下室の床と自分の腹部に挟まれた直接的な刺激は何一つとしてもたらされていない幼い男根を、乳首と尻穴を襲う刺激のみで絶頂に上り詰めさせていくのだった。
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外界から隔絶された地下室内に、痛々しく歪んだ少年の声が絶え間無く響いている。
苦しげに見開いた目から涙を零し、縄に縛められたうつ伏せの裸体をガクガクと痙攣させながら、少年は赤く火照った顔に笑みを作らせつつ笑い声を放ち続けている。
二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首に背中で交差させた状態を維持させる縄を上半身に着せられ、左右の足首と太ももをきつく括る縄を下半身に与えられた姿で狂ったように笑う少年。左右の足首から先を飲み込んでいる壁に仕込まれた機構によって足裏をまんべんなくくすぐり回されながら、意に染まぬ笑声を一人きりで置き去りにされた地下室に反響させている哀れな少年。
そんな少年は呼吸すらも満足に行えなくさせるくすぐりの拷問に心と身体を容赦無く追い詰められていき、とうとう自分を捕らえた悪達に対して怒気を含んだ拒絶を寄せていた辱めを、他ならぬ自らの意思で選び取ってしまった。
「もぉむっ、むひひぃっ! くしゅぐっひゃいのりゃめぇぇっ!!」
胴体の後ろで動きを制限された右手に握らされた細長いリモコンを、少年が荒い呼吸混じりの泣き言を叫びつつ震える指で操作する。
すると、壁の中で駆動し少年の逃れられぬ足裏を丹念にくすぐり倒していた十数本の筆がその動きを停止させた。
そして代わりに動き始めたのは、少年の恥部に取り付けられた淫らな責め具達だった。
足裏へのくすぐりを終了させる指示がリモコンから飛ばされたのを感知した責め具達が、自身を捕獲した悪の調教によって淫猥な弱点へと仕立て上げられた器官を容赦無く責め嬲り始める。左右の乳首に貼り付けられた薄い装置が、男の物とは思えないくらいに情けなく肥大化した乳首を巧みに吸い上げつつ、小刻みな振動を流し込んでいく。奥深くまでねじ込まれ腰回りにあてがわれた縄によって抜け落ちないようにさせられた極太のアナルバイブが、異物を難無く受け入れられるようになったばかりか腸壁を掻き毟られる刺激への悦びを二度と消えぬ程に刻み込まれた少年の尻穴をめちゃくちゃにほじくり回し、雌の悦楽を味わわせていく。
足裏へのくすぐりはとまったが、それと交代して乳首と尻穴への甘く残忍な攻撃が叩き込まれ出した。その事実に打ちひしがれながらもくすぐりに矜持をへし折られてしまった少年は安堵の色が混ざった悲鳴を幸せそうに発しつつ、強制的に笑わされる地獄よりは有情に思える淫獄へと迷い無く溺れていく。
こうして快楽を得続けることが今の自分にとっての最善なんだと己に言い聞かせながら、悪に捕らわれた少年はくすぐりに疲弊させられた思考を理性と共に悦びの波で跡形も無く削り落とされていく。
「あひっ、はひぃんっ! ぎもぢいぃ! ぎもぢっ、いいよぉぉぉっ!!」
リモコンを弄る度に切り替わるくすぐりの拷問と快感の拷問を何往復も経た末に快感を選択した少年は、自分が悪に捕まった理由であるヒーローとしての生き方を忘れ、十分間リモコンを操作せずにいたらリモコンからの指示を無効にする仕掛けが作動すると同時に全ての装置が一斉に起動しくすぐりと快感の責めを一度に加えられる羽目になると言い含められていたことも忘れながら自分自身が選択した悦びに浸り、地下室の床と自分の腹部に挟まれた直接的な刺激は何一つとしてもたらされていない幼い男根を、乳首と尻穴を襲う刺激のみで絶頂に上り詰めさせていくのだった。
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淫乱青年は見世物の役割を悦んで全うする
2022.09.19.Mon.21:00
黒革で作られた首輪を嵌められ、その首輪の後部と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を南京錠で結合された青年の腕は、頭部の後ろまで両手を持ち上げさせられた形から抜け出せないよう動きを大きく制限されてしまった。
思い通りに動かせぬ手では、口に装着された黒色のギャグボールを毟り取ることも、ギャグボールの穴からだらしなく溢れ出る唾液を拭うことも出来ない。左右の足首に嵌められた手の物と同じ枷同士を繋いでいる短い鎖を外すことも叶わない。身動きをあらゆる方向から封じられた青年は拘束のみを身に着けさせられた裸体を覆い隠すことも許されず、男根の根元へと睾丸ごとくびり出す形で巻き付けられた黒革のベルトとすぐ近くの柱を結わえている鎖から逃れることも認められない。
手も足も出せず、言葉も発せず、まるで犬が勝手に走り回るのを阻止する目的で首輪を繋ぐかのように男根を柱へと繋がれた事実から離れることも出来ない。そんな惨めな立場に、青年は追いやられている。
しかし、実際の青年は己の姿に惨めさなど欠片も感じていない。むしろ青年は自分の男根が繋がれている柱が屋外に建てられた簡易的な休憩所の屋根を支える物であり、ここが真夜中の公園であるという情報をはっきりと認識した上で、惨めさとは無縁な興奮と至福を募らせていた。
何故なら、衆目に痴態を晒されるという羞恥は他ならぬ青年自身が欲していた辱めだからだ。大好きなご主人様のペットに堕ちた自分を、これ以上無いくらいに無様で人間としての誇りを投げ捨てた自分の発情しきった肉体を、嘲りを含んだ欲情の視線達に貫いてもらえる。その最高に幸福な恥辱の渦に閉じ込められた青年は、深夜の公園に足を運び休憩所に集まった男達の目に体積を増した乳首や男根を見せ付けながら、主の調教によって見られているだけで濃い悦楽を覚え絶頂に至れるように仕立て上げられた身体を、言葉にならぬ甘い鳴き声を発しながらの射精へと何度も何度も上り詰めさせていく。
「ふふっ、いつ見ても○○君はエッチだねぇ。こんないやらしい男の子をただで愉しめるなんて、おじさん達は幸せ者だよ」
「ほら、もっと腰をへこへこ前後させながらイってごらんなさい? ○○君の大好きなご主人様に褒めてもらえるように、君を鑑賞してるおじさん達をより悦ばせられるように、見られながらイきまくりなさい?」
「さ、写真も撮るよ? 震えてる足をもっと開いて、イきっぱなしなのにまだまだイきたがってる○○君のおチ○チンをいつもみたいに精液を漏らしながら突き出しなさい」
「あぉ、はぉ、うぉぉんっ!」
異常な催しを受け入れ被虐を嬉しがる自分の心を望み通りに痛め付けてくれる名前さえ知らぬ男達に感謝を抱きながら、休憩所のベンチに腰掛けベンチの間に立った男達によって作られた人垣の後ろに佇んで微笑んでいる主の男に対する愛しさを更に加速させながら、深夜の公園で淫らな見世物にされた青年は前後左右から浴びせられる視線と言葉と撮影の光に歪んだ愉悦を増幅させつつ、己に与えられた見世物の役割を悦んで全うしていくのだった。
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思い通りに動かせぬ手では、口に装着された黒色のギャグボールを毟り取ることも、ギャグボールの穴からだらしなく溢れ出る唾液を拭うことも出来ない。左右の足首に嵌められた手の物と同じ枷同士を繋いでいる短い鎖を外すことも叶わない。身動きをあらゆる方向から封じられた青年は拘束のみを身に着けさせられた裸体を覆い隠すことも許されず、男根の根元へと睾丸ごとくびり出す形で巻き付けられた黒革のベルトとすぐ近くの柱を結わえている鎖から逃れることも認められない。
手も足も出せず、言葉も発せず、まるで犬が勝手に走り回るのを阻止する目的で首輪を繋ぐかのように男根を柱へと繋がれた事実から離れることも出来ない。そんな惨めな立場に、青年は追いやられている。
しかし、実際の青年は己の姿に惨めさなど欠片も感じていない。むしろ青年は自分の男根が繋がれている柱が屋外に建てられた簡易的な休憩所の屋根を支える物であり、ここが真夜中の公園であるという情報をはっきりと認識した上で、惨めさとは無縁な興奮と至福を募らせていた。
何故なら、衆目に痴態を晒されるという羞恥は他ならぬ青年自身が欲していた辱めだからだ。大好きなご主人様のペットに堕ちた自分を、これ以上無いくらいに無様で人間としての誇りを投げ捨てた自分の発情しきった肉体を、嘲りを含んだ欲情の視線達に貫いてもらえる。その最高に幸福な恥辱の渦に閉じ込められた青年は、深夜の公園に足を運び休憩所に集まった男達の目に体積を増した乳首や男根を見せ付けながら、主の調教によって見られているだけで濃い悦楽を覚え絶頂に至れるように仕立て上げられた身体を、言葉にならぬ甘い鳴き声を発しながらの射精へと何度も何度も上り詰めさせていく。
「ふふっ、いつ見ても○○君はエッチだねぇ。こんないやらしい男の子をただで愉しめるなんて、おじさん達は幸せ者だよ」
「ほら、もっと腰をへこへこ前後させながらイってごらんなさい? ○○君の大好きなご主人様に褒めてもらえるように、君を鑑賞してるおじさん達をより悦ばせられるように、見られながらイきまくりなさい?」
「さ、写真も撮るよ? 震えてる足をもっと開いて、イきっぱなしなのにまだまだイきたがってる○○君のおチ○チンをいつもみたいに精液を漏らしながら突き出しなさい」
「あぉ、はぉ、うぉぉんっ!」
異常な催しを受け入れ被虐を嬉しがる自分の心を望み通りに痛め付けてくれる名前さえ知らぬ男達に感謝を抱きながら、休憩所のベンチに腰掛けベンチの間に立った男達によって作られた人垣の後ろに佇んで微笑んでいる主の男に対する愛しさを更に加速させながら、深夜の公園で淫らな見世物にされた青年は前後左右から浴びせられる視線と言葉と撮影の光に歪んだ愉悦を増幅させつつ、己に与えられた見世物の役割を悦んで全うしていくのだった。
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屈した男達は従順な返事を響き渡らせる
2022.09.18.Sun.21:00
恥を捨てて鳴き喚いても、抗えぬ裸体を弄ぶ非道は全く緩まない。
地面に突き立てられた金属製の柱の先にある板状をした拘束具に左右の手首と首を囚われた男達が痛々しく見開いた目から涙を零し、引き結ぶ力も失った口から唾液と共に屈服を露わにした哀願の絶叫を休み無く溢れさせても、無慈悲な責めを注ぐ男達は金属の棒の両端に黒革の枷があてがわれた拘束具を与えられたせいで肩幅に開いたまま閉じることも出来なくされた足を支えにして暴れ回ろうとする尻肉を左右の手で鷲掴みにして動きを抑え込みつつ、守る物を失った尻穴を無理矢理にねじ込んだ男根による掘削で淫猥に嬲り望まぬ快楽をなりふり構わずに許しを請う二人の男に容赦無く叩き込んでいく。
手足を縛められ、行動を制限された哀れな男達はもう、慈悲の概念すら持ち合わせていない残忍な男達に為す術無く犯し抜かれるしか無い。汗と涙と唾液に塗れたもう一人の顔が眼前に位置し、背後に立った冷酷な男達に向かって無防備に尻穴を突き出す情けない体勢から逃れられなくされた男達はもはや、自分達を拉致し人権を無視する形で飼育する組織に属する者達の男根で腸内を蹂躙される甘い拷問によがり狂わされるしか無い。
愛はもちろん、気遣いも無い。そんな一方的な交尾に堪らない快楽を抱くよう仲良く調教されてしまった男達は、至近距離に見える仲間の表情が歪む様が目に入り悲痛で淫蕩な叫びが耳へと飛び込む度に絶望を加速させられながら、自分達を生きた性処理道具として扱う男達の思惑通りに、敵が所有する山中の施設の裏手に設置された裸体を拒みたくても拒めぬ甘い頂点へと突き上げられるしか無いのだ。
「もっ、もぉやりゃぁぁぁっ!! イぐのっ、むりぃ! もっ、もぅゆりゅじでぇぇぇっ!!」
「おひり、じゅぼじゅぼらめぇ……だっ、だじゅげで……おぢりいやっ! もぅいやなのぉぉぉぉっ!!」
語彙を失い、反抗心を消失させた言葉で、男達は自分と仲間を好き勝手に犯す敵達に救いをねだる。
だがもちろん、敵達はおねだりを聞き入れなどしない。むしろ敵の男達は不必要な要求を放っている二人に咎める意思を浴びせつつ、疎かになっている奉仕への集中を残酷な仕置きの宣告を交えながら命令した。
「イヤイヤ言ってる暇があるならケツ絞めろよ。さっきから緩みっぱなしだぞ? やる気あんのか?」
「お前らが幾らやめてって言ったってやめるわけねーだろ? いい加減覚えろ。それともこの間みたいにお仲間同士でケツ穴繋いで、また一晩中ほったらかしにされたいのか? ん?」
敵達の機嫌を損ねてしまっている。その事実が、男達の胸に恐怖を募らせる。
まだ反抗心が保たれていた頃に加えられた拷問の再来を示唆された男達が、自分と仲間の尻穴を釣り針のような形状をした淫具と淫具同士を遊び無く結ぶ鎖を用いた地獄を記憶に蘇らせつつ、敵達への服従を勢いよく膨らませていく。
ほんの少しでも力を抜けば淫具の先端に過敏な弱点である前立腺を苛烈に抉られる。あんな責めなんて二度と味わいたくない。淫具同士を繋ぐ鎖の短さ故に閉じられぬ足でのつま先立ちを強いられ、心と身体を痛め付けられつつ夜の間中裸体を屋外で放置される拷問なんてもう注がれたくない。苦悶を鮮明に想起させてしまった男達は、無意識に締め付けが弱まっていた尻穴を改めて窄ませ自分を征服する男根への奉仕を再開しつつ、震える声で許しを請う懇願の言葉を舌足らずに紡ぎ始めた。
「ごっ、ごめんなじゃい、ごめんなひゃいぃっ! 良い子に、じまじゅがらぁっ! お仕置ぎは、やめてぐらじゃいぃぃっ!!」
「おぢり絞めましゅ、がらぁ! 言う通りにじまずがらぁ! これ以上、ひどくじないれぇ! おにぇがいじまず、おねがいひまっ、ひゅぅぅぅっ!!」
「これ以上嬲らないかはお前ら次第だ。少なくとも、次ケツの力が緩んでたら二人共罰確定だからな? しっかりやれよ?」
「おい、返事はどうした!?」
何もかもをかなぐり捨てた敗北色の願いを嘲笑いつつ追加の指示を罰の条件と共に嬉々として上乗せした敵達に苛立つ余裕も叩き潰された男達は悔しいや憎いを抱くことさえ叶わぬまま、味方のいない山中に蕩けきった声による敵の耳を悦ばせる従順な返事を虚しく響き渡らせていくのだった。
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地面に突き立てられた金属製の柱の先にある板状をした拘束具に左右の手首と首を囚われた男達が痛々しく見開いた目から涙を零し、引き結ぶ力も失った口から唾液と共に屈服を露わにした哀願の絶叫を休み無く溢れさせても、無慈悲な責めを注ぐ男達は金属の棒の両端に黒革の枷があてがわれた拘束具を与えられたせいで肩幅に開いたまま閉じることも出来なくされた足を支えにして暴れ回ろうとする尻肉を左右の手で鷲掴みにして動きを抑え込みつつ、守る物を失った尻穴を無理矢理にねじ込んだ男根による掘削で淫猥に嬲り望まぬ快楽をなりふり構わずに許しを請う二人の男に容赦無く叩き込んでいく。
手足を縛められ、行動を制限された哀れな男達はもう、慈悲の概念すら持ち合わせていない残忍な男達に為す術無く犯し抜かれるしか無い。汗と涙と唾液に塗れたもう一人の顔が眼前に位置し、背後に立った冷酷な男達に向かって無防備に尻穴を突き出す情けない体勢から逃れられなくされた男達はもはや、自分達を拉致し人権を無視する形で飼育する組織に属する者達の男根で腸内を蹂躙される甘い拷問によがり狂わされるしか無い。
愛はもちろん、気遣いも無い。そんな一方的な交尾に堪らない快楽を抱くよう仲良く調教されてしまった男達は、至近距離に見える仲間の表情が歪む様が目に入り悲痛で淫蕩な叫びが耳へと飛び込む度に絶望を加速させられながら、自分達を生きた性処理道具として扱う男達の思惑通りに、敵が所有する山中の施設の裏手に設置された裸体を拒みたくても拒めぬ甘い頂点へと突き上げられるしか無いのだ。
「もっ、もぉやりゃぁぁぁっ!! イぐのっ、むりぃ! もっ、もぅゆりゅじでぇぇぇっ!!」
「おひり、じゅぼじゅぼらめぇ……だっ、だじゅげで……おぢりいやっ! もぅいやなのぉぉぉぉっ!!」
語彙を失い、反抗心を消失させた言葉で、男達は自分と仲間を好き勝手に犯す敵達に救いをねだる。
だがもちろん、敵達はおねだりを聞き入れなどしない。むしろ敵の男達は不必要な要求を放っている二人に咎める意思を浴びせつつ、疎かになっている奉仕への集中を残酷な仕置きの宣告を交えながら命令した。
「イヤイヤ言ってる暇があるならケツ絞めろよ。さっきから緩みっぱなしだぞ? やる気あんのか?」
「お前らが幾らやめてって言ったってやめるわけねーだろ? いい加減覚えろ。それともこの間みたいにお仲間同士でケツ穴繋いで、また一晩中ほったらかしにされたいのか? ん?」
敵達の機嫌を損ねてしまっている。その事実が、男達の胸に恐怖を募らせる。
まだ反抗心が保たれていた頃に加えられた拷問の再来を示唆された男達が、自分と仲間の尻穴を釣り針のような形状をした淫具と淫具同士を遊び無く結ぶ鎖を用いた地獄を記憶に蘇らせつつ、敵達への服従を勢いよく膨らませていく。
ほんの少しでも力を抜けば淫具の先端に過敏な弱点である前立腺を苛烈に抉られる。あんな責めなんて二度と味わいたくない。淫具同士を繋ぐ鎖の短さ故に閉じられぬ足でのつま先立ちを強いられ、心と身体を痛め付けられつつ夜の間中裸体を屋外で放置される拷問なんてもう注がれたくない。苦悶を鮮明に想起させてしまった男達は、無意識に締め付けが弱まっていた尻穴を改めて窄ませ自分を征服する男根への奉仕を再開しつつ、震える声で許しを請う懇願の言葉を舌足らずに紡ぎ始めた。
「ごっ、ごめんなじゃい、ごめんなひゃいぃっ! 良い子に、じまじゅがらぁっ! お仕置ぎは、やめてぐらじゃいぃぃっ!!」
「おぢり絞めましゅ、がらぁ! 言う通りにじまずがらぁ! これ以上、ひどくじないれぇ! おにぇがいじまず、おねがいひまっ、ひゅぅぅぅっ!!」
「これ以上嬲らないかはお前ら次第だ。少なくとも、次ケツの力が緩んでたら二人共罰確定だからな? しっかりやれよ?」
「おい、返事はどうした!?」
何もかもをかなぐり捨てた敗北色の願いを嘲笑いつつ追加の指示を罰の条件と共に嬉々として上乗せした敵達に苛立つ余裕も叩き潰された男達は悔しいや憎いを抱くことさえ叶わぬまま、味方のいない山中に蕩けきった声による敵の耳を悦ばせる従順な返事を虚しく響き渡らせていくのだった。
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捜査員達は堕ちる以外の道を淫らに閉ざされる
2022.09.17.Sat.21:00
左右の手首同士と二の腕同士を遊び無く括り、肘の部分を腹部へと縛り付ける縄を与えられた腕は、指の使用を禁じる鍵付きの黒革手袋を嵌められていなかったとしても奪われた自由を取り戻せず、背中側で伸ばしきった状態に固められてしまっている。
左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士を縄に結合され、床と一体化している幾本もの黒革ベルトを組み合わせて作られた靴のような形状をした拘束具を抵抗虚しく装着されてしまった男達の足は左右を一まとめにされた上で立ったままの姿を強要され、前後左右に移動することはおろか足裏を床から離すことさえも叶わない状況へと追いやられてしまった。
背後で同じ格好を強要されている背中合わせの仲間と協力して縄を解こうと試みることすら許されない。男達の今の立場はそんな屈辱的な物だ。普通の衣服を剥ぎ取られたが故に露出させられてしまった丸出しの恥部を覆い隠すことさえ認められない。敵に捕らわれ縛めを施された男達の今の境遇は、これ以上無い恥辱に満ちた物だ。
だが、二人を拉致し間抜けな姿で地下室の中央に飾った敵の男達は、ここに更なる非道を上乗せした。それは、頭部全体をすっぽりと包む込む黒革製のマスクを用いた非道だ。
被せられる前にマスクに仕込まれた残忍な機構を醜悪な微笑みを交えて説明された男達は、当然戦慄に震えた声で拒絶を叫びながら頭を振り乱して暴れに暴れた。しかし、両手両足を封じられている裸体で幾ら抗おうともその結果は明白で、二人は必死の足掻きも虚しく鷲掴みにされた頭部の震えを嘲笑われつつマスク内に噴き出た太さと長さの違う棒を口と左右の鼻の穴へとねじ込まれながら、後頭部に位置する固定用のベルト達を緩み無く締め上げることでマスクを頭部へとしっかり取り付けられてしまった。
強力な媚薬を染み込ませたフィルターが幾層にも重なって内蔵されている棒に呼吸の為の器官である口と鼻を犯された男達は、言葉にならない絶望の唸りを二人仲良く紡ぎながら為す術無く発情へと上り詰めさせられる辱めを、憎き敵の計画通りに用意されてしまったのだ。
「もごっ、ほ、おぉ……っ!」
「はぶ、むっ、ふうぅ……!!」
マスクに開けられた穴から覗いている目を涙に潤ませ痛々しく見開きながら、男達は可能な限りに呼吸を制限しつつ酸素を取り込む度一緒になって体内へと吸入される媚薬の力で逃れられぬ裸体を淫猥に火照らされていく。
どんなに意識を逸らしても否定しきれぬ薬効によって硬く膨らんだ男根を間抜けに脈動させる様を自分達を取り囲んだ敵の男達に観察されながら、男達は縄との格闘を行う余裕を削り取られた裸体を噴き出した汗で濡らし、己から立ち上る淫蕩な熱気を一分一秒ごとに濃く深めさせていく。
もうこの男達は、自分達に見られている事実を再認識しても抜け出せぬ発情の波に飲み込まれている。潜入捜査員としての正義の誇りのみならず雄としての尊厳すらも打ちのめされている無様な男達はもはや、後ろにいる仲間と共に淫らな絶望を共有しつつ、思考を蝕む欲望の奔流にただただ押し流されるしか無い。
その最高に愉快な勝利の事実を胸の内で噛み締め表情を染める漆黒の愉悦を加速させる悪の男達は、無意識に腰を振って硬度を増した男根を尖った乳首と共にぷるぷると踊らせ始めた動きを指摘することもせずに無言の観察を継続し、堕ちる以外の道を閉ざされた捜査員達がじわじわと壊れ淫欲に狂っていく過程を二人とは対照的な冷静さを保った態度で悠然と堪能し続けていた。
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左右の足首同士とすね同士、そして太もも同士を縄に結合され、床と一体化している幾本もの黒革ベルトを組み合わせて作られた靴のような形状をした拘束具を抵抗虚しく装着されてしまった男達の足は左右を一まとめにされた上で立ったままの姿を強要され、前後左右に移動することはおろか足裏を床から離すことさえも叶わない状況へと追いやられてしまった。
背後で同じ格好を強要されている背中合わせの仲間と協力して縄を解こうと試みることすら許されない。男達の今の立場はそんな屈辱的な物だ。普通の衣服を剥ぎ取られたが故に露出させられてしまった丸出しの恥部を覆い隠すことさえ認められない。敵に捕らわれ縛めを施された男達の今の境遇は、これ以上無い恥辱に満ちた物だ。
だが、二人を拉致し間抜けな姿で地下室の中央に飾った敵の男達は、ここに更なる非道を上乗せした。それは、頭部全体をすっぽりと包む込む黒革製のマスクを用いた非道だ。
被せられる前にマスクに仕込まれた残忍な機構を醜悪な微笑みを交えて説明された男達は、当然戦慄に震えた声で拒絶を叫びながら頭を振り乱して暴れに暴れた。しかし、両手両足を封じられている裸体で幾ら抗おうともその結果は明白で、二人は必死の足掻きも虚しく鷲掴みにされた頭部の震えを嘲笑われつつマスク内に噴き出た太さと長さの違う棒を口と左右の鼻の穴へとねじ込まれながら、後頭部に位置する固定用のベルト達を緩み無く締め上げることでマスクを頭部へとしっかり取り付けられてしまった。
強力な媚薬を染み込ませたフィルターが幾層にも重なって内蔵されている棒に呼吸の為の器官である口と鼻を犯された男達は、言葉にならない絶望の唸りを二人仲良く紡ぎながら為す術無く発情へと上り詰めさせられる辱めを、憎き敵の計画通りに用意されてしまったのだ。
「もごっ、ほ、おぉ……っ!」
「はぶ、むっ、ふうぅ……!!」
マスクに開けられた穴から覗いている目を涙に潤ませ痛々しく見開きながら、男達は可能な限りに呼吸を制限しつつ酸素を取り込む度一緒になって体内へと吸入される媚薬の力で逃れられぬ裸体を淫猥に火照らされていく。
どんなに意識を逸らしても否定しきれぬ薬効によって硬く膨らんだ男根を間抜けに脈動させる様を自分達を取り囲んだ敵の男達に観察されながら、男達は縄との格闘を行う余裕を削り取られた裸体を噴き出した汗で濡らし、己から立ち上る淫蕩な熱気を一分一秒ごとに濃く深めさせていく。
もうこの男達は、自分達に見られている事実を再認識しても抜け出せぬ発情の波に飲み込まれている。潜入捜査員としての正義の誇りのみならず雄としての尊厳すらも打ちのめされている無様な男達はもはや、後ろにいる仲間と共に淫らな絶望を共有しつつ、思考を蝕む欲望の奔流にただただ押し流されるしか無い。
その最高に愉快な勝利の事実を胸の内で噛み締め表情を染める漆黒の愉悦を加速させる悪の男達は、無意識に腰を振って硬度を増した男根を尖った乳首と共にぷるぷると踊らせ始めた動きを指摘することもせずに無言の観察を継続し、堕ちる以外の道を閉ざされた捜査員達がじわじわと壊れ淫欲に狂っていく過程を二人とは対照的な冷静さを保った態度で悠然と堪能し続けていた。
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淫猥なダイヤルは頂点を許すこと無く右へ左へと回される
2022.09.16.Fri.21:00
「んーっ! むぐっ、ふぐぅぅっ! あっ、あぉ、んむぉぉぉぉっ!!」
口内を喉近くまで貫く男根を模した棒に歯を立てて言葉にならない声を放ちながら暴れても、男は自分を嬲る淫猥な責め苦から逃れられない。
鼻の穴以外を隙間無く黒革で包み両手両足を折り畳んだ状態に固定させる拘束服を与えられた男が言葉を奪う枷ごしに唸り視界を閉ざされた目を悲痛に見開きつつじたばたともがきにもがいても、男は手足に伸ばすことを禁じている黒革の表面と自身が仰向けに転がされた台の上面に存在する金具同士を繋ぐ短い鎖と南京錠を耳障りに鳴らしながら、休み無く襲い来る甘い拷問に為す術無く翻弄させられるしか無い。
見ることをしゃべることを不可能にされ、両手両足の動きを完全に封じられた男はもう、乱れきった鼻息で間抜けな音楽を奏でながらいたぶられるだけの存在だ。全身を取り囲む黒革の拘束と一体化している尻穴の淫具を好き勝手に操作する非道な男の悪意からどう頑張っても離れられない無様な男は、巧みに尻穴への辱めの強弱を調節する男の思惑に沿って絶頂に至りたくても至れない生殺しの地獄を味わわされることのみを選択肢として残された人権など欠片も介在しない醜悪な娯楽でしか無いのだ。
「もっ、うもぉぉっ!! ふっ、ふぐうぅ! っぎゅ……んまぁぁぁぁっ!!」
また絶頂に到達する直前で、尻穴の刺激を弱められた。黒革と繋がっている、表面に無数のイボを携えたバイブの首振りを黒革の外側で尻穴の位置に露出しているダイヤルを嬉々として回す残忍な右手によって、男は何十度目かも分からない絶頂のお預けをもたらされた。
「ふぐっ、むぎゅぅぅっ!! うぅ! むぶぅぅ!!」
イきたい。度重なる至福の没収に理性を削り落とされた男が、自由を取り戻す為ではなく絶頂に辿り着く為の快楽を得る為にガクガクと痙攣する黒革入りの裸体をよじらせ、縛められた手足を拘束に認められた範囲でなりふり構わずに振り乱す。
尻穴で悦びを得る身体に躾けられた事実に誇りを痛め付けられながらも憎しみを込めた視線と言葉を浴びせていた際の様子を全く伺わせぬ悶絶を披露しながら、終わりの見えない寸止めの地獄に跡形も無く打ちのめされた男は本能を剥き出しにした意味を成さぬ咆哮で射精を魂の奥底から渇望する。
しかし、尻穴を絶え間無くほじくるバイブの駆動を黒く歪んだ満面の笑みで弄る無慈悲な男は崩壊の接近を感じさせる哀願を見聞きしても一切それを汲み取らない。右の親指と人差し指で持ったダイヤルをまるでコンロの火加減を制御するかのように右へ左へと回している男は、拘束を形作る黒革の内側で限界まで張り詰めた滑稽な男根の脈動を全身の悶えと合わせて堪能しつつ、次の寸止めを何の迷いも見せずに抗えぬ男へと強要していく。
「もごっ、ぶぐっ、ふぶぅぅっ!! あー! あぉっ、はむぉぉぉぉっ!!」
屈服を露わにした駆け引きを向けても無視される。反抗心を逆転させた陥落を黒革に閉じ込められた姿で一生懸命に示しても責めは緩みすらしない。そんな状況に追い詰められた男は、助けての叫びを無駄に発することさえもじょじょに諦めながら、自分を黒革に詰めた男の右手一つで精神と肉体の両方を淫蕩に擦り減らされつつ、再び弱まった尻穴の蹂躙に対する絶望の悲鳴を部屋中にみっともなく反響させていくのだった。
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口内を喉近くまで貫く男根を模した棒に歯を立てて言葉にならない声を放ちながら暴れても、男は自分を嬲る淫猥な責め苦から逃れられない。
鼻の穴以外を隙間無く黒革で包み両手両足を折り畳んだ状態に固定させる拘束服を与えられた男が言葉を奪う枷ごしに唸り視界を閉ざされた目を悲痛に見開きつつじたばたともがきにもがいても、男は手足に伸ばすことを禁じている黒革の表面と自身が仰向けに転がされた台の上面に存在する金具同士を繋ぐ短い鎖と南京錠を耳障りに鳴らしながら、休み無く襲い来る甘い拷問に為す術無く翻弄させられるしか無い。
見ることをしゃべることを不可能にされ、両手両足の動きを完全に封じられた男はもう、乱れきった鼻息で間抜けな音楽を奏でながらいたぶられるだけの存在だ。全身を取り囲む黒革の拘束と一体化している尻穴の淫具を好き勝手に操作する非道な男の悪意からどう頑張っても離れられない無様な男は、巧みに尻穴への辱めの強弱を調節する男の思惑に沿って絶頂に至りたくても至れない生殺しの地獄を味わわされることのみを選択肢として残された人権など欠片も介在しない醜悪な娯楽でしか無いのだ。
「もっ、うもぉぉっ!! ふっ、ふぐうぅ! っぎゅ……んまぁぁぁぁっ!!」
また絶頂に到達する直前で、尻穴の刺激を弱められた。黒革と繋がっている、表面に無数のイボを携えたバイブの首振りを黒革の外側で尻穴の位置に露出しているダイヤルを嬉々として回す残忍な右手によって、男は何十度目かも分からない絶頂のお預けをもたらされた。
「ふぐっ、むぎゅぅぅっ!! うぅ! むぶぅぅ!!」
イきたい。度重なる至福の没収に理性を削り落とされた男が、自由を取り戻す為ではなく絶頂に辿り着く為の快楽を得る為にガクガクと痙攣する黒革入りの裸体をよじらせ、縛められた手足を拘束に認められた範囲でなりふり構わずに振り乱す。
尻穴で悦びを得る身体に躾けられた事実に誇りを痛め付けられながらも憎しみを込めた視線と言葉を浴びせていた際の様子を全く伺わせぬ悶絶を披露しながら、終わりの見えない寸止めの地獄に跡形も無く打ちのめされた男は本能を剥き出しにした意味を成さぬ咆哮で射精を魂の奥底から渇望する。
しかし、尻穴を絶え間無くほじくるバイブの駆動を黒く歪んだ満面の笑みで弄る無慈悲な男は崩壊の接近を感じさせる哀願を見聞きしても一切それを汲み取らない。右の親指と人差し指で持ったダイヤルをまるでコンロの火加減を制御するかのように右へ左へと回している男は、拘束を形作る黒革の内側で限界まで張り詰めた滑稽な男根の脈動を全身の悶えと合わせて堪能しつつ、次の寸止めを何の迷いも見せずに抗えぬ男へと強要していく。
「もごっ、ぶぐっ、ふぶぅぅっ!! あー! あぉっ、はむぉぉぉぉっ!!」
屈服を露わにした駆け引きを向けても無視される。反抗心を逆転させた陥落を黒革に閉じ込められた姿で一生懸命に示しても責めは緩みすらしない。そんな状況に追い詰められた男は、助けての叫びを無駄に発することさえもじょじょに諦めながら、自分を黒革に詰めた男の右手一つで精神と肉体の両方を淫蕩に擦り減らされつつ、再び弱まった尻穴の蹂躙に対する絶望の悲鳴を部屋中にみっともなく反響させていくのだった。
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狼と猫は檻の中で初めての欲望に溺れる
2022.09.15.Thu.21:00
青を基調とし狼を意識した装飾が様々な箇所にあしらわれている強化スーツに身を包んだ少年は、誰もが認める雄々しさと気高さを有した正義のヒーローだ。赤を基調とし猫を元にした意匠が施されているスーツを纏った少年は、先走りがちな狼の補助をしなやかな動きで的確に行い町の人々のみならず敵をも思わず魅了する正義のヒーローだ。
しかし、そんな正しき側として生き悪を打ちのめす二人組のヒーローの姿は、今の少年達からは欠片も見て取れない。
自分達が所属する組織に潜り込んだスパイの手で盗み出された情報を用いて作り出された自分達に戦いの力を与えるヒーロースーツの機構を外部から支配する装置によって狼と猫をモチーフにした衣装を着ただけの少年へと逆戻りさせられた二人は、無力化された肉体に襲い掛かる悪の構成員達に抗うことも叶わぬまま生け捕りにされ、悪の本拠地で惨め極まりない拘束と監禁の状況をもたらされてしまった。
「んぐっ、むぐっ、うむぅぅ!」
「ふぶっ、ぶーっ! んっ、んふうぅ……っ!」
ただの頑丈な布と化したスーツの上から加えられた縄拘束は、幾ら手足に力を込めても緩みすらしない。
二の腕と胸部を結合し左右の手首を胴体の真後ろで交差させた形に固定させている上半身の縄と、もう一人の頭部を自らの股間に向けて引き寄せるような状態を取らせた上で重ねさせた足首を縛る縄と仲間の首を遊び無く結わえ付けられた二人が口を閉ざす目的で貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに意味を持たない唸りを発しながら拘束に許された範囲でひたすらにもがいても、少年達は精々仲間の股間に浴びせる鼻息を強め自らが吸入する仲間の恥部の香りの量を増やすだけの呼吸の乱れに至ることしか出来ない。
体格で勝る狼の上に猫が覆い被さる体勢を強いられ、そこから離れられないよう二人分の肉体をほぼすっぽりと囲う檻に閉じ込められた無様なヒーロー達はもう、追い打ちとして上乗せされた縛めである鉄格子の向こうに見える悪達の足が数を増す度に絶望と戦慄を深めながら、あらかじめ告げられていた愚かな正義を嬲り悶絶させる拷問の時を待ち続けるだけの存在でしか無い。
自分を捕らえた悪の構成員達や過去に自分が打ち倒した怪人達からぶつけられる愉悦と嘲りの視線に射抜かれながら無意味に足掻く少年ヒーロー達はもはや、悶え苦しむ自分達を愉しむ最後の観客が訪れると同時に何の躊躇いも無く開始された責め苦に、ただただ心と身体を追い詰められ仲良く痴態を晒すだけの滑稽で情けない鑑賞物なのだ。
「んもっ!? むぐぉぉっ!?」
「んー! むぎゅ、ふぶぅぅ!? むー! ふぐぅぅぅぅっ!?」
戦闘能力を引き出す機能を封じられたヒーロースーツが、不正な干渉を行っている悪の指示に従って二人の肉体に本来の用途からは大きく外れた異常な感覚を引き起こさせていく。強靱さを確保しつつ動きやすさも追求する薄手の布に覆われた幼き裸体が、これまでの短い人生の中で経験したことの無かった脳を蝕むような甘い火照りに翻弄させられていく。
少年ヒーロー達は、訳も分からぬまま本能に屈する形でその火照りを誤魔化す為の行動を取り始める。仲間の顔面にスーツの下で硬く張り詰めた小ぶりな男根を擦り付け、擦り付けられる仲間の男根にテープで口を閉ざされた自らの顔面を逆に押し付けながら乱れに乱れた鼻息を叩き付け、快楽を渇望する生まれて初めての苛烈な発情の解消を欲して、檻入りの肉体を悪に見下ろされつつの協力を交えた自慰を夢中で貪っていく。
「んふっ、むふっ、ふぶうぅ!」
「んもっ、むもっ、ぐむぅぅっ!」
気持ち良い。ただ用を足すだけの場所が膨らみ、快感を覚えている。
その事実に至福を募らせ、スーツから生えた尻尾や頭部に装着された耳を揺らしつつ欲望に溺れていく少年ヒーロー達を堪能する悪達は、目論見通りに悦楽を積極的に汲み取り出した二人がじょじょに理性を跡形も無く失い、仲間の首を文字通り絞めることになることも忘れて足を大きく跳ねさせながらの痙攣を繰り返しながらの絶頂を迎え続けるようになるまでの過程を、目で眺め耳で愉しみ、仮に救助されても正義には戻れなくさせる意味合いを込めてあらゆる角度から檻ごしに撮影していくのだった。
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しかし、そんな正しき側として生き悪を打ちのめす二人組のヒーローの姿は、今の少年達からは欠片も見て取れない。
自分達が所属する組織に潜り込んだスパイの手で盗み出された情報を用いて作り出された自分達に戦いの力を与えるヒーロースーツの機構を外部から支配する装置によって狼と猫をモチーフにした衣装を着ただけの少年へと逆戻りさせられた二人は、無力化された肉体に襲い掛かる悪の構成員達に抗うことも叶わぬまま生け捕りにされ、悪の本拠地で惨め極まりない拘束と監禁の状況をもたらされてしまった。
「んぐっ、むぐっ、うむぅぅ!」
「ふぶっ、ぶーっ! んっ、んふうぅ……っ!」
ただの頑丈な布と化したスーツの上から加えられた縄拘束は、幾ら手足に力を込めても緩みすらしない。
二の腕と胸部を結合し左右の手首を胴体の真後ろで交差させた形に固定させている上半身の縄と、もう一人の頭部を自らの股間に向けて引き寄せるような状態を取らせた上で重ねさせた足首を縛る縄と仲間の首を遊び無く結わえ付けられた二人が口を閉ざす目的で貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに意味を持たない唸りを発しながら拘束に許された範囲でひたすらにもがいても、少年達は精々仲間の股間に浴びせる鼻息を強め自らが吸入する仲間の恥部の香りの量を増やすだけの呼吸の乱れに至ることしか出来ない。
体格で勝る狼の上に猫が覆い被さる体勢を強いられ、そこから離れられないよう二人分の肉体をほぼすっぽりと囲う檻に閉じ込められた無様なヒーロー達はもう、追い打ちとして上乗せされた縛めである鉄格子の向こうに見える悪達の足が数を増す度に絶望と戦慄を深めながら、あらかじめ告げられていた愚かな正義を嬲り悶絶させる拷問の時を待ち続けるだけの存在でしか無い。
自分を捕らえた悪の構成員達や過去に自分が打ち倒した怪人達からぶつけられる愉悦と嘲りの視線に射抜かれながら無意味に足掻く少年ヒーロー達はもはや、悶え苦しむ自分達を愉しむ最後の観客が訪れると同時に何の躊躇いも無く開始された責め苦に、ただただ心と身体を追い詰められ仲良く痴態を晒すだけの滑稽で情けない鑑賞物なのだ。
「んもっ!? むぐぉぉっ!?」
「んー! むぎゅ、ふぶぅぅ!? むー! ふぐぅぅぅぅっ!?」
戦闘能力を引き出す機能を封じられたヒーロースーツが、不正な干渉を行っている悪の指示に従って二人の肉体に本来の用途からは大きく外れた異常な感覚を引き起こさせていく。強靱さを確保しつつ動きやすさも追求する薄手の布に覆われた幼き裸体が、これまでの短い人生の中で経験したことの無かった脳を蝕むような甘い火照りに翻弄させられていく。
少年ヒーロー達は、訳も分からぬまま本能に屈する形でその火照りを誤魔化す為の行動を取り始める。仲間の顔面にスーツの下で硬く張り詰めた小ぶりな男根を擦り付け、擦り付けられる仲間の男根にテープで口を閉ざされた自らの顔面を逆に押し付けながら乱れに乱れた鼻息を叩き付け、快楽を渇望する生まれて初めての苛烈な発情の解消を欲して、檻入りの肉体を悪に見下ろされつつの協力を交えた自慰を夢中で貪っていく。
「んふっ、むふっ、ふぶうぅ!」
「んもっ、むもっ、ぐむぅぅっ!」
気持ち良い。ただ用を足すだけの場所が膨らみ、快感を覚えている。
その事実に至福を募らせ、スーツから生えた尻尾や頭部に装着された耳を揺らしつつ欲望に溺れていく少年ヒーロー達を堪能する悪達は、目論見通りに悦楽を積極的に汲み取り出した二人がじょじょに理性を跡形も無く失い、仲間の首を文字通り絞めることになることも忘れて足を大きく跳ねさせながらの痙攣を繰り返しながらの絶頂を迎え続けるようになるまでの過程を、目で眺め耳で愉しみ、仮に救助されても正義には戻れなくさせる意味合いを込めてあらゆる角度から檻ごしに撮影していくのだった。
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リーダーは負けが確定した絶頂地獄を一方的に強いられる
2022.09.14.Wed.21:00
目を覚ますと、青年達は鼻の穴を除く全身を緩みを一切持たない何かしらの素材に閉じ込められ、気を付けの姿勢から逃れられなくなった姿のまま仰向けの状態に固定されていた。
視界を閉ざされた目を驚愕に見開きながら上半身を起こそうと頑張っても、青年達の身体は寝転がった格好から離れられない。胴体の真横に沿わされた腕と、左右をきつく一まとめにされた足を必死になってもがかせても、黒革製の拘束服に裸体全体を閉じ込められ更にその上から黒革製のベルト達を執拗に巻き付けて四本の脚を地下室の床に接続された細長いベットへと厳重に縫い付けられた青年達は誰一人として囚われの事実を覆せない。
精々出来る行動は、口にねじ込まれた棒状の物体に歯を立てながら言葉にならぬ声で叫び、拘束の外側から聞こえてくる他の青年の声に絶望することだけ。自分のみならず仲間全員が一網打尽となって同じ空間に同じ姿で捕らわれた事実を声で察し、救助に期待出来ない現実に打ちひしがれながら無意味な試行錯誤を繰り返すことだけだ。
「んーぅっ! ふぐっ、むぎゅぅぅっ!!」
「むぐっ、んむぅぅぅーっ! ふっ、ふぶっ、ぶぐぅぅっ!!」
唯一外気に触れている鼻の穴をみっともなく鳴らしながら仰向けを強要された肉体をわずかに悶えさせる時間。事態の好転に繋がる情報を何一つとして手に入れられぬままただただひたすらに着地点の無い努力を重ねる時間。そんな時間が、どれだけ経過した頃だろう。
不意に、青年達が仰向けで並べられた地下室の扉の開く音が響き、一人の青年目掛けて足音が近付き始めた。
「んみゅっ!? あぉ、んまおぉぉっ!!」
自分に誰かが迫っている。それを理解しても、青年はじたばたと身をよじらせることしか出来ない。仲間を救い出せない己の無力さに打ちのめされ身を強ばらせている仲間達の悔しげな呻きを耳にしながら、余計に体力を消耗するだけの一層激しい身悶えを披露する青年達。その最高に滑稽な青年達を堪能しつつ一人の元へと辿り着いた男は、黒革の拘束の股間部分に存在するファスナーを薄手のゴム手袋を纏った手で下ろし嫌がる青年の意思と悲鳴を無視して青年自身の体温と熱気で蒸れに蒸れた男根を取り出させると、逃走の道を閉ざされた青年の耳へと黒革ごしに唇を寄せ、これから始める責め苦の内容を他の青年には決して聞こえない音量で嬉々として伝えてやった。
「さて、まずはリーダーの君からたっぷりと嬲ってあげるよ。私達が作製した特製のお薬をまぶしながら、おチ○チンをじっくり気持ち良く苛めてあげる。ヒーローとしての誇りなんて欠片も残らないように容赦無くイかせまくって、私達の組織の妨害をした君を壊し尽くしてあげるからね?」
「むぎゅぅぅっ!? もごっ、ほごぁぁぁっ!?」
無防備な男根目掛けて傾けられたボトルの中身である強烈な液体媚薬が、過敏な弱点を更に過敏に高めさせ意に染まぬ劣情を掻き立てさせていく。拒絶の意に反して勃起を強いられた青年ヒーローの男根を眺めて醜悪に微笑みつつ空となったボトルを床に放った悪の男が、ゴム手袋に覆われた左右の手で張り詰めた正義の男根に媚薬を丹念に擦り込みながら、快楽を与えることを目的とした巧みな愛撫を注ぎ込んでいく。
「おやおや、もうイきそうになってるねぇ? そんな簡単に負けちゃってたら、あっという間にお仲間の順番が回ってきちゃうよ? リーダーならリーダーらしく、仲間を守る為に我慢してみたらどうだい? ほらほら、耐えてご覧よ? 君ならこんなにされても耐えられるはずでしょう? なんてったってヒーローのリーダーなんだから」
「ふぎゅっ、んびゅぅぅっ!! ぼほっ、ほごっ……おむぁぁぁぁぁっ!!」
無茶な言いがかりを囁きつつ射精を促す刺激を残忍に注いでいく悪の男は、忍耐を挟む余地も無いまま絶頂に向かう青年ヒーローのリーダーと、遮られた視界の向こうで始まった非道な何かに対する怯えを黒革に詰められた姿で分かりやすく表わす他四人の青年ヒーローの様子を存分に味わいながら両手の動きをより無慈悲な物へと移行させ、最後に淫猥な崩壊が待ち受けている絶頂地獄の開始を意味する一回目の射精を無理矢理に迎えさせていくのだった。
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視界を閉ざされた目を驚愕に見開きながら上半身を起こそうと頑張っても、青年達の身体は寝転がった格好から離れられない。胴体の真横に沿わされた腕と、左右をきつく一まとめにされた足を必死になってもがかせても、黒革製の拘束服に裸体全体を閉じ込められ更にその上から黒革製のベルト達を執拗に巻き付けて四本の脚を地下室の床に接続された細長いベットへと厳重に縫い付けられた青年達は誰一人として囚われの事実を覆せない。
精々出来る行動は、口にねじ込まれた棒状の物体に歯を立てながら言葉にならぬ声で叫び、拘束の外側から聞こえてくる他の青年の声に絶望することだけ。自分のみならず仲間全員が一網打尽となって同じ空間に同じ姿で捕らわれた事実を声で察し、救助に期待出来ない現実に打ちひしがれながら無意味な試行錯誤を繰り返すことだけだ。
「んーぅっ! ふぐっ、むぎゅぅぅっ!!」
「むぐっ、んむぅぅぅーっ! ふっ、ふぶっ、ぶぐぅぅっ!!」
唯一外気に触れている鼻の穴をみっともなく鳴らしながら仰向けを強要された肉体をわずかに悶えさせる時間。事態の好転に繋がる情報を何一つとして手に入れられぬままただただひたすらに着地点の無い努力を重ねる時間。そんな時間が、どれだけ経過した頃だろう。
不意に、青年達が仰向けで並べられた地下室の扉の開く音が響き、一人の青年目掛けて足音が近付き始めた。
「んみゅっ!? あぉ、んまおぉぉっ!!」
自分に誰かが迫っている。それを理解しても、青年はじたばたと身をよじらせることしか出来ない。仲間を救い出せない己の無力さに打ちのめされ身を強ばらせている仲間達の悔しげな呻きを耳にしながら、余計に体力を消耗するだけの一層激しい身悶えを披露する青年達。その最高に滑稽な青年達を堪能しつつ一人の元へと辿り着いた男は、黒革の拘束の股間部分に存在するファスナーを薄手のゴム手袋を纏った手で下ろし嫌がる青年の意思と悲鳴を無視して青年自身の体温と熱気で蒸れに蒸れた男根を取り出させると、逃走の道を閉ざされた青年の耳へと黒革ごしに唇を寄せ、これから始める責め苦の内容を他の青年には決して聞こえない音量で嬉々として伝えてやった。
「さて、まずはリーダーの君からたっぷりと嬲ってあげるよ。私達が作製した特製のお薬をまぶしながら、おチ○チンをじっくり気持ち良く苛めてあげる。ヒーローとしての誇りなんて欠片も残らないように容赦無くイかせまくって、私達の組織の妨害をした君を壊し尽くしてあげるからね?」
「むぎゅぅぅっ!? もごっ、ほごぁぁぁっ!?」
無防備な男根目掛けて傾けられたボトルの中身である強烈な液体媚薬が、過敏な弱点を更に過敏に高めさせ意に染まぬ劣情を掻き立てさせていく。拒絶の意に反して勃起を強いられた青年ヒーローの男根を眺めて醜悪に微笑みつつ空となったボトルを床に放った悪の男が、ゴム手袋に覆われた左右の手で張り詰めた正義の男根に媚薬を丹念に擦り込みながら、快楽を与えることを目的とした巧みな愛撫を注ぎ込んでいく。
「おやおや、もうイきそうになってるねぇ? そんな簡単に負けちゃってたら、あっという間にお仲間の順番が回ってきちゃうよ? リーダーならリーダーらしく、仲間を守る為に我慢してみたらどうだい? ほらほら、耐えてご覧よ? 君ならこんなにされても耐えられるはずでしょう? なんてったってヒーローのリーダーなんだから」
「ふぎゅっ、んびゅぅぅっ!! ぼほっ、ほごっ……おむぁぁぁぁぁっ!!」
無茶な言いがかりを囁きつつ射精を促す刺激を残忍に注いでいく悪の男は、忍耐を挟む余地も無いまま絶頂に向かう青年ヒーローのリーダーと、遮られた視界の向こうで始まった非道な何かに対する怯えを黒革に詰められた姿で分かりやすく表わす他四人の青年ヒーローの様子を存分に味わいながら両手の動きをより無慈悲な物へと移行させ、最後に淫猥な崩壊が待ち受けている絶頂地獄の開始を意味する一回目の射精を無理矢理に迎えさせていくのだった。
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防壁を砕かれ騎士は幸せなペットに自ら堕ちる
2022.09.13.Tue.21:00
並の者では纏うことすらもままならない重厚な鎧に身を包み、鍛え上げられた剣を振るって愛すべき祖国を脅かす魔物や悪党を切り伏せていた雄々しき騎士団長の男は、護り手である自分を標的とした予想外の罠によって引き連れた部下達と分断され、その肉体から武装と自由を跡形も無く剥ぎ取られてしまった。
決して少なくないはずの魔術耐性を有した鎧をいとも容易く看破し一切を短い呪文の詠唱のみで分解させた魔族の男に捕らわれた騎士団長の男はもう、自慢の技を行使することすら出来ない。誇りである剣を没収し、鎧の下に纏っていた衣服を溶かし尽くした魔族の使い魔である薄桃色をした巨大なスライムに四肢を絡め取られた男は、全裸に剥かれた肉体を大の字に開かされた恥部を無防備にさらけ出す格好から逃れたくても逃れられない。
部下はおろか敬愛を寄せている王にさえ明かしたことの無かった己の秘密を魔族に暴かれた騎士はもはや、筋肉質な胸板の上で雄らしからぬ自己主張を行っている乳房を為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。男の身でありながら胸に膨らみを持ち刺激に反応して強い快楽を覚えながら母乳を噴き出させてしまうという惨めな乳房を露出させられた騎士の男は、憎き魔族の命令に従って動くスライムの責めによがり狂いながら乳房のみでの絶頂を、母乳と精液を分泌しながらの絶頂を、何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あっ、くっ、ひぁぁぁっ! ひゃめ、ひゃめろ……んぅっ、ちくびぃ……やめりょぉぉぉっ!!」
騎士団長としての矜持はまだ、男の中にしっかりと残っている。しかし、鎧の下に隠していた淫らな弱点である乳房を執拗に嬲られた騎士の身体は、呂律の回らなくなった舌を正常に戻すこともイきっぱなしの状態に追いやられた事実を覆すことも叶わない。
乳房全体をスライム特有の柔らかくも粘ついた肉体に揉み込まれながら特に過敏な乳首を巧みに捏ねられる刺激が、脳内で否定することも不可能な程に気持ち良い。スライム内に母乳を撒き散らし、触られてもいないというのに限界まで勃起させられた男根から放出した精液を足を拘束するスライムに滴らせながら絶頂する裸体を休息無しでいたぶられ、快楽の頂点へと断続的に上り詰めさせられる甘い拷問が、やめろと口にしている己を白々しく感じてしまうくらいに心地良い。
「ひぁっ、んひぁぁっ! ひぐっ、ひぎゅぅぅっ! おっぱいれ、イぐ、イぐぅぅぅんっ!!」
己の立場も忘れ、救助に訪れた部下に見られたら破滅に繋がれるという事実も忘却して至福一色に表情を蕩けさせながら、間抜けに腰を振りつつ母乳と精液を垂れ流す騎士の男。そんな滑稽で可愛らしいイき姿をスライムに無言で指示を出しつつ堪能していた魔族の男は、腰掛けていた椅子から立ち上がり絶頂の余韻に浸っている騎士の元に歩み寄ると、責めを始めた直後に浴びせた問いを改めて口にした。
「騎士団長さん、そろそろ俺のペットになる気になったかい? 俺のペットになるって誓うなら、毎日そのエッチなおっぱいを苛めて気持ち良くイき狂わせてやるよ。この子と一緒の部屋で飼って、朝から晩まで快感漬けの日々を送らせてやるよ……どうする?」
「おっ、おりぇは……騎士とひへ、まじょく、にゃんかに、ひぃぃっ!」
もはや形だけとなった反抗を紡ぎながら、騎士が荒く乱れた呼吸混じりに陥落に対する拒絶を示す。すると、魔族はそれを待っていたと言わんばかりに青い肌に覆われた顔を愛しげに歪め、武人の仮面の内に隠した淫猥な本性を解き放っても構わないと告げるに等しい言葉を優しく残忍に囁いた。
「俺のペットになれば、仕事に駆り出されなかった日に自分で一生懸命張ったおっぱいを弄って母乳を出すなんて惨めな真似もしなくて済むし、それで快楽を感じている自分に嫌悪感を募らせる必要も無いぜ? 本当は騎士になんてなりたくなかったんだろ? 違法な男娼を扱う店を騎士として摘発しながら、本当は自分もあっちの世界で生きたいと思ってたんだろ? 素直になれよ……その為に俺は、お前程の実力者じゃ無ければ看破出来ない認識阻害の魔術を使ってまでお前だけを俺の所に誘い込んだんだぜ? 自分の欲望に正直になって、俺に可愛がられるペットになっちまえよ」
これまで維持していた騎士としての立場は何だったのだろう。一体何時から、自分はこの魔族に見初められていたのだろう。
一方的ながらも確かな愛情が込められた声音で秘匿していた自分の思いをさらけ出され、心の防壁を粉々に砕かれた男は、家柄のしがらみから仕方無く選んだ気高き騎士としての生き方を迷い無く捨て、自分を欲した魔族からの寵愛を欲し始めた。
「も、もっとして、くだひゃい……ペットの、おりぇをぉ……いっぱい、んぅっ、いじめへ……みりゅく、ミルクぅ……出させて、くらしゃいぃっ……!」
「ふふっ、やっと素直になったな。お望み通り、毎日苛めて可愛がってやるよ。お前が本当にしたかった生活を送らせてやる。もしお前の部下がここに辿り着ける実力を持ったとしても見ただけで救助を諦めて帰るくらいに、俺無しじゃ生きられない淫乱ペットに育てて、飼い慣らしてやるからな……!」
「あむっ、ふうぅ……うれひぃ、うれひいれふぅっ……んちゅ、ふぁっ! イぐっ、イぎまずぅぅぅ……っ!!」
自分の全ては今日から、この魔族様の物だ。自らの意思で隷属を決定し口内に侵入した魔族の舌に己の舌を絡み付かせながら、騎士を捨てた男は隠し通していた本来の自分を受け入れてくれた主の愛に溺れながら、同じペットの立場であるスライムに忌み嫌っていた乳房を責められつつの絶頂へと、ついさっきまでとは意味合いが大きく変わった絶頂へと、幸福に押し上げられていくのだった。
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決して少なくないはずの魔術耐性を有した鎧をいとも容易く看破し一切を短い呪文の詠唱のみで分解させた魔族の男に捕らわれた騎士団長の男はもう、自慢の技を行使することすら出来ない。誇りである剣を没収し、鎧の下に纏っていた衣服を溶かし尽くした魔族の使い魔である薄桃色をした巨大なスライムに四肢を絡め取られた男は、全裸に剥かれた肉体を大の字に開かされた恥部を無防備にさらけ出す格好から逃れたくても逃れられない。
部下はおろか敬愛を寄せている王にさえ明かしたことの無かった己の秘密を魔族に暴かれた騎士はもはや、筋肉質な胸板の上で雄らしからぬ自己主張を行っている乳房を為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。男の身でありながら胸に膨らみを持ち刺激に反応して強い快楽を覚えながら母乳を噴き出させてしまうという惨めな乳房を露出させられた騎士の男は、憎き魔族の命令に従って動くスライムの責めによがり狂いながら乳房のみでの絶頂を、母乳と精液を分泌しながらの絶頂を、何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あっ、くっ、ひぁぁぁっ! ひゃめ、ひゃめろ……んぅっ、ちくびぃ……やめりょぉぉぉっ!!」
騎士団長としての矜持はまだ、男の中にしっかりと残っている。しかし、鎧の下に隠していた淫らな弱点である乳房を執拗に嬲られた騎士の身体は、呂律の回らなくなった舌を正常に戻すこともイきっぱなしの状態に追いやられた事実を覆すことも叶わない。
乳房全体をスライム特有の柔らかくも粘ついた肉体に揉み込まれながら特に過敏な乳首を巧みに捏ねられる刺激が、脳内で否定することも不可能な程に気持ち良い。スライム内に母乳を撒き散らし、触られてもいないというのに限界まで勃起させられた男根から放出した精液を足を拘束するスライムに滴らせながら絶頂する裸体を休息無しでいたぶられ、快楽の頂点へと断続的に上り詰めさせられる甘い拷問が、やめろと口にしている己を白々しく感じてしまうくらいに心地良い。
「ひぁっ、んひぁぁっ! ひぐっ、ひぎゅぅぅっ! おっぱいれ、イぐ、イぐぅぅぅんっ!!」
己の立場も忘れ、救助に訪れた部下に見られたら破滅に繋がれるという事実も忘却して至福一色に表情を蕩けさせながら、間抜けに腰を振りつつ母乳と精液を垂れ流す騎士の男。そんな滑稽で可愛らしいイき姿をスライムに無言で指示を出しつつ堪能していた魔族の男は、腰掛けていた椅子から立ち上がり絶頂の余韻に浸っている騎士の元に歩み寄ると、責めを始めた直後に浴びせた問いを改めて口にした。
「騎士団長さん、そろそろ俺のペットになる気になったかい? 俺のペットになるって誓うなら、毎日そのエッチなおっぱいを苛めて気持ち良くイき狂わせてやるよ。この子と一緒の部屋で飼って、朝から晩まで快感漬けの日々を送らせてやるよ……どうする?」
「おっ、おりぇは……騎士とひへ、まじょく、にゃんかに、ひぃぃっ!」
もはや形だけとなった反抗を紡ぎながら、騎士が荒く乱れた呼吸混じりに陥落に対する拒絶を示す。すると、魔族はそれを待っていたと言わんばかりに青い肌に覆われた顔を愛しげに歪め、武人の仮面の内に隠した淫猥な本性を解き放っても構わないと告げるに等しい言葉を優しく残忍に囁いた。
「俺のペットになれば、仕事に駆り出されなかった日に自分で一生懸命張ったおっぱいを弄って母乳を出すなんて惨めな真似もしなくて済むし、それで快楽を感じている自分に嫌悪感を募らせる必要も無いぜ? 本当は騎士になんてなりたくなかったんだろ? 違法な男娼を扱う店を騎士として摘発しながら、本当は自分もあっちの世界で生きたいと思ってたんだろ? 素直になれよ……その為に俺は、お前程の実力者じゃ無ければ看破出来ない認識阻害の魔術を使ってまでお前だけを俺の所に誘い込んだんだぜ? 自分の欲望に正直になって、俺に可愛がられるペットになっちまえよ」
これまで維持していた騎士としての立場は何だったのだろう。一体何時から、自分はこの魔族に見初められていたのだろう。
一方的ながらも確かな愛情が込められた声音で秘匿していた自分の思いをさらけ出され、心の防壁を粉々に砕かれた男は、家柄のしがらみから仕方無く選んだ気高き騎士としての生き方を迷い無く捨て、自分を欲した魔族からの寵愛を欲し始めた。
「も、もっとして、くだひゃい……ペットの、おりぇをぉ……いっぱい、んぅっ、いじめへ……みりゅく、ミルクぅ……出させて、くらしゃいぃっ……!」
「ふふっ、やっと素直になったな。お望み通り、毎日苛めて可愛がってやるよ。お前が本当にしたかった生活を送らせてやる。もしお前の部下がここに辿り着ける実力を持ったとしても見ただけで救助を諦めて帰るくらいに、俺無しじゃ生きられない淫乱ペットに育てて、飼い慣らしてやるからな……!」
「あむっ、ふうぅ……うれひぃ、うれひいれふぅっ……んちゅ、ふぁっ! イぐっ、イぎまずぅぅぅ……っ!!」
自分の全ては今日から、この魔族様の物だ。自らの意思で隷属を決定し口内に侵入した魔族の舌に己の舌を絡み付かせながら、騎士を捨てた男は隠し通していた本来の自分を受け入れてくれた主の愛に溺れながら、同じペットの立場であるスライムに忌み嫌っていた乳房を責められつつの絶頂へと、ついさっきまでとは意味合いが大きく変わった絶頂へと、幸福に押し上げられていくのだった。
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望まぬ歩行に追い詰められながら男達は淫獄を無慈悲に用意される
2022.09.12.Mon.21:00
金属の棒の両端に黒革製の枷が取り付けられている拘束具によって肩幅に開かされた男達の足が、蓄積した疲労に耐えきれずガクガクと痛々しく痙攣する。左右の腕に自らを抱き締めているかのような状態を強要する白色をした拘束服に縛められた男達の上半身が、足に負けず劣らずの痙攣を行いながら狭い範囲で悶え、もがき、非道な責めからの脱出をなりふり構わずに欲している。
だが、幾ら男達が足掻こうとも、責めを絶え間無く注ぐ部屋と一体化した機構からは誰一人として逃れられない。地下室の天井に彫られた溝に沿って動く箱型をした機械から伸びた金属の棒の先に存在する釣り針のような形状をした器具を抵抗虚しく尻穴に飲み込まされた後に棒の高さをギリギリ爪先が床に付く高さまで引き上げられた男達はもう、緩慢な速度での移動を繰り返す天井の箱に合わせて動く棒に屈する形で自由を奪われた肉体を不自然に歩行させられるしか無い。口を塞ぐ黒色をした棒状の枷を固定するベルトと無慈悲な釣り針と繋がっている棒を短い鎖と南京錠で結合された哀れな男達は、背筋を伸ばした体勢のまま開かされた足を酷使しての全身を為す術無く強要されるしか無い。
自分達を拉致した残忍な組織の調教によって快楽を得る為の器官へと躾け直された尻穴を小刻みに振動させる淫らな釣り針に腸壁を嬲られる男達は、一切刺激を注がれていないというのに硬く張り詰めさせられてしまった男根を情けなく上下左右に跳ねさせながら、絶頂に至りたくても至れない生殺しの拷問に追い詰められながらの歩行を、仲良く間抜けに強いられるしか無いのだ。
「んもっ、もごっ、ほごおぉ……っ!」
「ふー、ふむっ……も、あぁ……!」
休みたいのに休めない。立ち止まりたいのに立ち止まれない。座ることも認められず、足りない刺激のみを加えられている立場では欲望に任せて精液を迸らせることも叶わない。
ただただ淡々と、己の内に膨らむ欲望に理性を蝕まれながらの歩行を継続させられる男達。拘束との格闘を惰性で維持しつつ、射精への渇望で思考を埋め尽くしながら、閉じられぬ足を必死で前に動かし続ける男達。
そんな男達はもう、自分達がいたぶられている部屋に発生した変化に気付くことも出来ない。同じ姿で同じ責め苦に翻弄させられているはずの何人かの悲鳴が、ようやく与えられた悦楽を嬉しがりながら悶え苦しむ物に変わったことを認識することも出来ない。
地下室へと数時間ぶりに帰還した冷酷な組織に属する男達の手でそれまで放置されていた男根に一人ずつ新たな責め具を装着されている事実を理解する余裕をも削ぎ落とされた男達は、もうすぐやって来る淫猥な解放を知る由も無いまま無我夢中で射精の愉悦を貪りつつ歩行する者達の甘い絶叫を聞きつつの前進を繰り返すことしか出来はしないのだ。
「ほぉら、次はお前だ。このイきたがってるチ○コを苛めて、歩きながら射精させまくらせてやろうな」
「むごっ!? もほあぁっ!?」
「おっ、良い悲鳴だねぇ。まだチ○コにローターベルト巻いただけだってのにこれだと、スイッチを入れられたらどうなっちまうんだろう……なっ!」
「んみゅぁぁぁっ!? ほごっ、あぉぉぉんっ!!」
亀頭の真下と男根の根元に施された黒革製のベルトと一体化しているローターが開始した激しい振動にとどめを刺されて射精に達しつつ歩き去る男を堪能しながら見送る無慈悲な男達は笑みを彩る醜悪さの色を濃くさせて次に近くにやって来るであろう男に視線を送り、次の男根に与えるローターベルト達の準備を慣れた手付きで整え、尻穴と男根を苛まれながら歩行しつつ射精を迎えさせられ続ける淫獄の用意を嬉々として完成させていくのだった。
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だが、幾ら男達が足掻こうとも、責めを絶え間無く注ぐ部屋と一体化した機構からは誰一人として逃れられない。地下室の天井に彫られた溝に沿って動く箱型をした機械から伸びた金属の棒の先に存在する釣り針のような形状をした器具を抵抗虚しく尻穴に飲み込まされた後に棒の高さをギリギリ爪先が床に付く高さまで引き上げられた男達はもう、緩慢な速度での移動を繰り返す天井の箱に合わせて動く棒に屈する形で自由を奪われた肉体を不自然に歩行させられるしか無い。口を塞ぐ黒色をした棒状の枷を固定するベルトと無慈悲な釣り針と繋がっている棒を短い鎖と南京錠で結合された哀れな男達は、背筋を伸ばした体勢のまま開かされた足を酷使しての全身を為す術無く強要されるしか無い。
自分達を拉致した残忍な組織の調教によって快楽を得る為の器官へと躾け直された尻穴を小刻みに振動させる淫らな釣り針に腸壁を嬲られる男達は、一切刺激を注がれていないというのに硬く張り詰めさせられてしまった男根を情けなく上下左右に跳ねさせながら、絶頂に至りたくても至れない生殺しの拷問に追い詰められながらの歩行を、仲良く間抜けに強いられるしか無いのだ。
「んもっ、もごっ、ほごおぉ……っ!」
「ふー、ふむっ……も、あぁ……!」
休みたいのに休めない。立ち止まりたいのに立ち止まれない。座ることも認められず、足りない刺激のみを加えられている立場では欲望に任せて精液を迸らせることも叶わない。
ただただ淡々と、己の内に膨らむ欲望に理性を蝕まれながらの歩行を継続させられる男達。拘束との格闘を惰性で維持しつつ、射精への渇望で思考を埋め尽くしながら、閉じられぬ足を必死で前に動かし続ける男達。
そんな男達はもう、自分達がいたぶられている部屋に発生した変化に気付くことも出来ない。同じ姿で同じ責め苦に翻弄させられているはずの何人かの悲鳴が、ようやく与えられた悦楽を嬉しがりながら悶え苦しむ物に変わったことを認識することも出来ない。
地下室へと数時間ぶりに帰還した冷酷な組織に属する男達の手でそれまで放置されていた男根に一人ずつ新たな責め具を装着されている事実を理解する余裕をも削ぎ落とされた男達は、もうすぐやって来る淫猥な解放を知る由も無いまま無我夢中で射精の愉悦を貪りつつ歩行する者達の甘い絶叫を聞きつつの前進を繰り返すことしか出来はしないのだ。
「ほぉら、次はお前だ。このイきたがってるチ○コを苛めて、歩きながら射精させまくらせてやろうな」
「むごっ!? もほあぁっ!?」
「おっ、良い悲鳴だねぇ。まだチ○コにローターベルト巻いただけだってのにこれだと、スイッチを入れられたらどうなっちまうんだろう……なっ!」
「んみゅぁぁぁっ!? ほごっ、あぉぉぉんっ!!」
亀頭の真下と男根の根元に施された黒革製のベルトと一体化しているローターが開始した激しい振動にとどめを刺されて射精に達しつつ歩き去る男を堪能しながら見送る無慈悲な男達は笑みを彩る醜悪さの色を濃くさせて次に近くにやって来るであろう男に視線を送り、次の男根に与えるローターベルト達の準備を慣れた手付きで整え、尻穴と男根を苛まれながら歩行しつつ射精を迎えさせられ続ける淫獄の用意を嬉々として完成させていくのだった。
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悪達は悶え狂う正義に捕食者の笑みを浮かべる
2022.09.11.Sun.22:00
床から突き出た金属製のパイプと左右の足首を自らが所持していた手錠で結合された男の足は、肩幅に開かされたつま先立ちの状態から離れたくても離れられない。壁から現われ天井へと続いているパイプと左右の手首を足と同様に自分自身の手錠で繋がれた男の腕は、斜め上に限界まで持ち上げさせられた形からどう足掻いても抜け出せない。
自身の正体を看破した上で気付いていない振りをして客船へと誘い込んだ犯罪組織の思惑通りに逃げ場の無い海のど真ん中で身柄を拘束された潜入捜査員の男はもう、全裸に剥かれX字に引き延ばされた肉体を無様に壁際で立たせ続けることしか出来ない。客船の最下層に位置する、幾ら騒いでも客室には一切声が届かない空間に運び込まれた惨めな捜査員の男はもはや、座ることすら許されない姿に追い込まれた裸体を為す術無く嬲られ、正義の心を衰弱させられるしか無い。
手も足も出せず抵抗を試みることすら叶わない立場に追いやられた捜査員は、犯罪組織がこの船で秘密裏に売買している違法な薬品を投与された肉体を悪の思い通りに悶えさせられながら、気高き正義の思考を人間としての理性と共に叩きのめされる非道な仕打ちにただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「捜査員さん、ほら、イけ」
「無駄に耐えようとしてんじゃねーよ。どうせ……あの薬のせいで耐えられやしねーんだからよ」
「あぁっ! ひっ、はっ、はひぃぃっ!!」
これ以上、悪達にみっともない痴態を晒したくない。諦め悪くそう願う思考をあっさりと見抜いた悪達は、快楽に抗う肉体をいたぶる手の動きをほんの少し強め、限界寸前の位置で忍耐を保っていた捜査員を絶頂へと無理矢理に押し上げた。
触られてもいないというのにパンパンに張り詰めていた捜査員の男根が一際激しく脈打ち、白の濃さを大きく失った精液を勢いよく迸らせる。手首と足首に食い込む手錠の痛みも忘れ立ったままの格好で踊り狂う汗塗れの裸体が、男根の脈動に合わせてビクビクと痙攣し、持ち主である捜査員が味わわされている甘い地獄の度合いを見る者に伝達する。
そうして滑稽極まりないイき様を披露する捜査員を堪能しながら視線を交わした二人の悪の男は、達したばかりの裸体に休息を認めること無く次の絶頂に向けての悦楽を残酷に叩き込んでいく。投与された薬品の効果で全身の感度を十数倍に増幅させられ、同時に快楽への渇望を異常なまでに加速させる発情効果を引き起こされた抗えぬ裸体を左右から挟み、無防備にさらけ出させた脇の下と乳首を指先で弄んでいる悪の男達は、無意味な我慢を行おうとしたことへの仕置きと言わんばかりに脇をくすぐりつつ乳首を好き勝手に捏ね回し、普通ではあり得ない形での射精を捜査員に強要し正常ではない絶頂がもたらす至福の電流で逃げ場を断たれた脳を淫猥に蝕み崩壊を促していく。
「ふぎっ!? ひぎぁぁぁっ!! らめ! りゃめぇぇ!! わきこしょこしょやら! ちくびくりくりもだめなのぉぉっ!!」
一段上の物へと移行した絶頂地獄に思考を砕かれ、言葉遣いまでもが変容した捜査員。逞しき筋肉質な裸体とは裏腹な声音で泣きじゃくり、悪戯が露見した幼子のように許しを請う捜査員。そんな捕らわれた当初の反抗的な様子が一切垣間見えない屈服の態度をはしたなく示し始めた捜査員を愉しんでいた悪の男達は、この空間へと続く扉の方向から聞こえてきた音を耳にしてほぼ同時に笑みの醜悪さを深めつつ、自分達の言葉を理解する知能も無くした捜査員の男に更なる拷問を笑い混じりに宣告してやった。
「おいおい、本番はまだこれからだぜ? ここでイヤイヤ言ってたら最後まで持たずに馬鹿になっちまうぞ、捜査員さん?」
「今からあいつらも俺達と一緒に捜査員さんの薬で敏感になった身体を苛め抜いてくれるんだぞ? 足をくすぐられて、脇腹を撫でられて、口の中を摩擦されながら脇と乳首でこれからイかされるんだからしっかり気ぃ張ってないと……この船を下りる頃には気持ち良いことが無いと生きられない淫乱に調教されちまうぞ?」
「はっ、はひっ、ふひひぃっ! ちくびイぎゅぅぅ! わぎもイぐぅぅっ!! イぐ、ひぐっ! ひっ、ぎゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ始まる自分の瓦解を前提とした男根を責められないまま強いられるイき地獄に恐怖と絶望を募らせることも出来ぬまま絶頂に至った捜査員を堪能しながら、二人で捜査員をイかせ続けていた悪達とその二人に遅れて合流した悪達は、正義を壊し尽くす至高の時間に狂気を孕んだ捕食者の笑みを浮かべるのだった。
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自身の正体を看破した上で気付いていない振りをして客船へと誘い込んだ犯罪組織の思惑通りに逃げ場の無い海のど真ん中で身柄を拘束された潜入捜査員の男はもう、全裸に剥かれX字に引き延ばされた肉体を無様に壁際で立たせ続けることしか出来ない。客船の最下層に位置する、幾ら騒いでも客室には一切声が届かない空間に運び込まれた惨めな捜査員の男はもはや、座ることすら許されない姿に追い込まれた裸体を為す術無く嬲られ、正義の心を衰弱させられるしか無い。
手も足も出せず抵抗を試みることすら叶わない立場に追いやられた捜査員は、犯罪組織がこの船で秘密裏に売買している違法な薬品を投与された肉体を悪の思い通りに悶えさせられながら、気高き正義の思考を人間としての理性と共に叩きのめされる非道な仕打ちにただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「捜査員さん、ほら、イけ」
「無駄に耐えようとしてんじゃねーよ。どうせ……あの薬のせいで耐えられやしねーんだからよ」
「あぁっ! ひっ、はっ、はひぃぃっ!!」
これ以上、悪達にみっともない痴態を晒したくない。諦め悪くそう願う思考をあっさりと見抜いた悪達は、快楽に抗う肉体をいたぶる手の動きをほんの少し強め、限界寸前の位置で忍耐を保っていた捜査員を絶頂へと無理矢理に押し上げた。
触られてもいないというのにパンパンに張り詰めていた捜査員の男根が一際激しく脈打ち、白の濃さを大きく失った精液を勢いよく迸らせる。手首と足首に食い込む手錠の痛みも忘れ立ったままの格好で踊り狂う汗塗れの裸体が、男根の脈動に合わせてビクビクと痙攣し、持ち主である捜査員が味わわされている甘い地獄の度合いを見る者に伝達する。
そうして滑稽極まりないイき様を披露する捜査員を堪能しながら視線を交わした二人の悪の男は、達したばかりの裸体に休息を認めること無く次の絶頂に向けての悦楽を残酷に叩き込んでいく。投与された薬品の効果で全身の感度を十数倍に増幅させられ、同時に快楽への渇望を異常なまでに加速させる発情効果を引き起こされた抗えぬ裸体を左右から挟み、無防備にさらけ出させた脇の下と乳首を指先で弄んでいる悪の男達は、無意味な我慢を行おうとしたことへの仕置きと言わんばかりに脇をくすぐりつつ乳首を好き勝手に捏ね回し、普通ではあり得ない形での射精を捜査員に強要し正常ではない絶頂がもたらす至福の電流で逃げ場を断たれた脳を淫猥に蝕み崩壊を促していく。
「ふぎっ!? ひぎぁぁぁっ!! らめ! りゃめぇぇ!! わきこしょこしょやら! ちくびくりくりもだめなのぉぉっ!!」
一段上の物へと移行した絶頂地獄に思考を砕かれ、言葉遣いまでもが変容した捜査員。逞しき筋肉質な裸体とは裏腹な声音で泣きじゃくり、悪戯が露見した幼子のように許しを請う捜査員。そんな捕らわれた当初の反抗的な様子が一切垣間見えない屈服の態度をはしたなく示し始めた捜査員を愉しんでいた悪の男達は、この空間へと続く扉の方向から聞こえてきた音を耳にしてほぼ同時に笑みの醜悪さを深めつつ、自分達の言葉を理解する知能も無くした捜査員の男に更なる拷問を笑い混じりに宣告してやった。
「おいおい、本番はまだこれからだぜ? ここでイヤイヤ言ってたら最後まで持たずに馬鹿になっちまうぞ、捜査員さん?」
「今からあいつらも俺達と一緒に捜査員さんの薬で敏感になった身体を苛め抜いてくれるんだぞ? 足をくすぐられて、脇腹を撫でられて、口の中を摩擦されながら脇と乳首でこれからイかされるんだからしっかり気ぃ張ってないと……この船を下りる頃には気持ち良いことが無いと生きられない淫乱に調教されちまうぞ?」
「はっ、はひっ、ふひひぃっ! ちくびイぎゅぅぅ! わぎもイぐぅぅっ!! イぐ、ひぐっ! ひっ、ぎゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ始まる自分の瓦解を前提とした男根を責められないまま強いられるイき地獄に恐怖と絶望を募らせることも出来ぬまま絶頂に至った捜査員を堪能しながら、二人で捜査員をイかせ続けていた悪達とその二人に遅れて合流した悪達は、正義を壊し尽くす至高の時間に狂気を孕んだ捕食者の笑みを浮かべるのだった。
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繋がれた親子は無慈悲なリモコンを見せ付けられる
2022.09.10.Sat.21:00
圧倒的な数の優位をもってしても苦戦を強いる実力を有した二人の男を奮闘の末に無力化へと追い込んだ男達は、額を濡らす汗を拭い表情に苛立ちと優越感を滲ませると、床の上で無様に転がること以外出来なくなった二人を嘲笑う言葉を口々に浴びせ始めた。
「っはぁ……手こずらせやがって! でもこれで、親子で仲良くくっつき合うことしか出来なくなったなぁ……ん?」
「親子で力を合わせて倒そうとしてた俺らの罠に嵌まって、まんまと生け捕りにされた気分はどうだ? 何もかもを取り上げられた素っ裸を、みっともなくぴったり密着させられた今の感想を言ってみろよ? 言えねーだろうけどなぁ!」
数人の負傷者を出しつつの取っ組み合いの果てに自分達が属する組織を嗅ぎ回っていた親子を捕らえた男達は、文字通り手も足も出せなくなった二人に対し息を乱した声で勝ち誇った態度を剥き出しにする。
二の腕と胴体を繋ぎ背面で交差させた左右の手首を縛る縄を施され、左右の足首同士と太もも同士をきつく括る縄を与えられ、足首と腕の縄を繋ぐ縄を後から足された上で緩い海老反りを強要された裸体を追い打ちで加えられた縄達と二つの口を一つに結合する口枷によって一体化された親子は、ぶつけられる罵倒に耳を塞ぐことすら許されない。指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋が無かったとしても抜け出すことが困難な程に着せられた縄の縛めにありとあらゆる選択肢を封じられた親子は、事前情報が無ければ兄弟にしか見えない肉体を同じようにもがかせ兄弟にしか見えぬ顔を同じように屈辱で歪めながら、同じ悔しさを込めた唸りを放ちつつわずかに埃が積もった寂れた港の倉庫の床で惨めに裸体をよじらせ合うことしか出来ない。
「んぐっ……むぅ、うぶうぅ!」
「ふぐっ、んもぉっ! ぶふうぅ!」
自分ともう一人の口を喉近くまで満たす太く黒い棒によって形作られた枷に歯を立てて呻きながら、縄を鳴らして拘束からの脱出を試みる滑稽な親子。一つに繋がれた裸体に隠れた位置でお互いをひしゃげさせ合っている男根に伝わる摩擦に敗北の実感と屈辱を増幅させられながら、憎むべき悪に身を置く男達に向けて精一杯の反抗を示す最高に愉快な親子。
その実に見応えのある間抜けな足掻きの光景を意識を失って伸びていた仲間を助け起こしつつ堪能した悪の男達は、幾度と無く自分達の妨害をした親子から気丈な態度を削ぎ落とし屈服の感情を引きずり出す目的で作成された非道な装置を取り出し、同時に目を見開いて拒絶の意思を発する親子を無視しつつ、無防備な尻穴目掛けてその装置を無理矢理にねじ込んでやった。
「ぶぐっ、ふぐうぅ!」
「お? あんだけの動きが取れるくらい鍛えてるのにケツ穴は全然使ってなかったのか? 良かったな、今日からはケツ穴も俺達が鍛えてやるよ、親子一緒に淫乱になれるようにな……!」
「んもっ、むぐうぅ!」
「おいおい、父親なんだから情けない悲鳴上げてんじゃねーよ。それとも、最終的に目の前にいるのが息子だってことも分からなくされるよう調教されるのを見越してそんな声で鳴いてんのか? だったら良い子だ。ご褒美にこの後スイッチ入れる時息子よりも少し強くして、ちょっとだけたくさんイきまくれるようにしてやろうな」
全く慣らしたことの無かった尻穴が、異物によって無遠慮にこじ開けられていく。
思わぬ痛みに絶叫し目を涙で潤ませてもお構い無しに押し込まれるアナルプラグによって、親子の尻穴の浅い部分が拡張されていく。
その悪趣味な拡張を逃れようと悶える二人の裸体を押さえ付けつつ嬉々として施す男達は、アナルプラグに仕込まれた無から快楽を生み出し淫らな感度を強制的に高めさせる淫猥な機構と、その機構によって尻穴での絶頂を強いられ硬く膨らんだ男根同士を無意識に擦り付け合い余裕を跡形も無く失った痴態を披露しながら射精を繰り返す親子に思いを馳せつつ、根本まで挿入した機械仕掛けのアナルプラグの外気に触れている部分を指先で軽く叩き、腸壁に伝わる衝撃に顔をしかめる親子の目に二つのアナルプラグと連動したリモコンを、見せ付けていくのだった。
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「っはぁ……手こずらせやがって! でもこれで、親子で仲良くくっつき合うことしか出来なくなったなぁ……ん?」
「親子で力を合わせて倒そうとしてた俺らの罠に嵌まって、まんまと生け捕りにされた気分はどうだ? 何もかもを取り上げられた素っ裸を、みっともなくぴったり密着させられた今の感想を言ってみろよ? 言えねーだろうけどなぁ!」
数人の負傷者を出しつつの取っ組み合いの果てに自分達が属する組織を嗅ぎ回っていた親子を捕らえた男達は、文字通り手も足も出せなくなった二人に対し息を乱した声で勝ち誇った態度を剥き出しにする。
二の腕と胴体を繋ぎ背面で交差させた左右の手首を縛る縄を施され、左右の足首同士と太もも同士をきつく括る縄を与えられ、足首と腕の縄を繋ぐ縄を後から足された上で緩い海老反りを強要された裸体を追い打ちで加えられた縄達と二つの口を一つに結合する口枷によって一体化された親子は、ぶつけられる罵倒に耳を塞ぐことすら許されない。指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋が無かったとしても抜け出すことが困難な程に着せられた縄の縛めにありとあらゆる選択肢を封じられた親子は、事前情報が無ければ兄弟にしか見えない肉体を同じようにもがかせ兄弟にしか見えぬ顔を同じように屈辱で歪めながら、同じ悔しさを込めた唸りを放ちつつわずかに埃が積もった寂れた港の倉庫の床で惨めに裸体をよじらせ合うことしか出来ない。
「んぐっ……むぅ、うぶうぅ!」
「ふぐっ、んもぉっ! ぶふうぅ!」
自分ともう一人の口を喉近くまで満たす太く黒い棒によって形作られた枷に歯を立てて呻きながら、縄を鳴らして拘束からの脱出を試みる滑稽な親子。一つに繋がれた裸体に隠れた位置でお互いをひしゃげさせ合っている男根に伝わる摩擦に敗北の実感と屈辱を増幅させられながら、憎むべき悪に身を置く男達に向けて精一杯の反抗を示す最高に愉快な親子。
その実に見応えのある間抜けな足掻きの光景を意識を失って伸びていた仲間を助け起こしつつ堪能した悪の男達は、幾度と無く自分達の妨害をした親子から気丈な態度を削ぎ落とし屈服の感情を引きずり出す目的で作成された非道な装置を取り出し、同時に目を見開いて拒絶の意思を発する親子を無視しつつ、無防備な尻穴目掛けてその装置を無理矢理にねじ込んでやった。
「ぶぐっ、ふぐうぅ!」
「お? あんだけの動きが取れるくらい鍛えてるのにケツ穴は全然使ってなかったのか? 良かったな、今日からはケツ穴も俺達が鍛えてやるよ、親子一緒に淫乱になれるようにな……!」
「んもっ、むぐうぅ!」
「おいおい、父親なんだから情けない悲鳴上げてんじゃねーよ。それとも、最終的に目の前にいるのが息子だってことも分からなくされるよう調教されるのを見越してそんな声で鳴いてんのか? だったら良い子だ。ご褒美にこの後スイッチ入れる時息子よりも少し強くして、ちょっとだけたくさんイきまくれるようにしてやろうな」
全く慣らしたことの無かった尻穴が、異物によって無遠慮にこじ開けられていく。
思わぬ痛みに絶叫し目を涙で潤ませてもお構い無しに押し込まれるアナルプラグによって、親子の尻穴の浅い部分が拡張されていく。
その悪趣味な拡張を逃れようと悶える二人の裸体を押さえ付けつつ嬉々として施す男達は、アナルプラグに仕込まれた無から快楽を生み出し淫らな感度を強制的に高めさせる淫猥な機構と、その機構によって尻穴での絶頂を強いられ硬く膨らんだ男根同士を無意識に擦り付け合い余裕を跡形も無く失った痴態を披露しながら射精を繰り返す親子に思いを馳せつつ、根本まで挿入した機械仕掛けのアナルプラグの外気に触れている部分を指先で軽く叩き、腸壁に伝わる衝撃に顔をしかめる親子の目に二つのアナルプラグと連動したリモコンを、見せ付けていくのだった。
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無慈悲な散歩はあらゆる感覚を用いて堪能される
2022.09.09.Fri.21:00
黒革で作られた拘束具によって折り畳んだ状態に固定された左右の腕は、背面を通って拘束具同士を遊び無く結合する数本の黒革のベルトによって更に動きを制限され、伸ばすことを禁じられた上に大きく暴れさせることすらも不可能にされた。
爪先から太ももまでを覆う自力では脱げなくさせる機構を備えた黒革製のブーツを履かされ、足首部分と膝の部分に存在する金具同士を金属製の棒によって繋がれた足は、肩幅に開かされ伸ばしきった形から抜け出せないよう縛めを加えられてしまった。
手の部分と足の部分に犬の足を模した装飾が施されている拘束を与えられた男達はもう、逃走以前に抵抗を試みることさえ叶わない。左右の目と鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす犬の耳飾りがあしらわれた黒革製のマスクを頭部に緩み無く被せられ、無防備にさらけ出された尻穴に犬の尻尾飾りが付いたプラグを嘲りを交えつつ差し込まれた男達はもはや、無様な犬の立場を否定する意思を示すことさえ出来はしない。
丸出しにさせられた男根を睾丸ごとくびり出す黒革のベルトを巻き付けられ、そのベルトに取り付けられた真紅のリードを嬉々として引っ張られている今の男達は、これ以上無い屈辱と恥辱を味わわされながら自分達を拉致した敵が所有する施設を散歩させられるだけの、惨め極まりない滑稽な犬でしか無いのだ。
「ほら、ワンちゃん。もっと速く歩きなさい」
「んぐっ、むぐぅぅっ!」
左右を一つに繋がれた閉じられない足で、犬は拒絶する心とは裏腹に一歩また一歩と施設内を情けなく練り歩かされていく。
歩く度に剥き出しにさせられた乳首が跳ね、力んだ程度ではひり出せないよう腸内で空気を送り込むことで膨らまされたプラグが左右に揺れ動く自身と一体化させられた尻尾飾りと協力して腸壁の浅い部分を摩擦し、まるで首輪でも嵌めるかのように根本を黒革に締め上げられた男根がぶるぶるとみっともなく踊り、愉快の感情を露わにした残忍な視線が覆い隠せぬ裸体をあらゆる方向から突き刺していく。
「ふふっ、苦しそうだね、ワンちゃん。身体中汗塗れで、マスクの中もきっと蒸れ蒸れで、もう何も考えられないくらいに暑くて仕方無いでしょう?」
「んふー……むふっ、うぶうぅ」
マスクによって上下から押さえ付けられ言葉と共に呼吸を封じられた口から苦悶に染まった唸りを零しながら、羞恥を覚える余裕も失うくらいに憔悴させられた犬達は小刻みに震える身体をよろよろと前進させる。男根を人質に捕らえられているが故に休むことは認められないという事実のみを漠然と脳に保っている犬達は、同じ立場に追いやられた仲間と廊下ですれ違っても一切の反応を示しすらせぬまま、リードを引く男の手に従って思い通りに動かせぬ足を前に運んでいく。
心と身体を無慈悲に追い詰められ、完膚無きまでに打ちのめされた。その、誰の目にも明らかな敗北に至った犬達をわずかな休憩すら認めずに連行しながら、残忍な男達は週に一回順番が訪れるか訪れないかの人気を持つ捕獲した捜査員達に恥部を露出させての散歩を強いり犬の自覚を深めさせる自分達向けに開放された娯楽を、目と、耳と、鼻と、犬達の男根へと続くリードを握った利き手で、犬達が失神するまで堪能していくのだった。
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爪先から太ももまでを覆う自力では脱げなくさせる機構を備えた黒革製のブーツを履かされ、足首部分と膝の部分に存在する金具同士を金属製の棒によって繋がれた足は、肩幅に開かされ伸ばしきった形から抜け出せないよう縛めを加えられてしまった。
手の部分と足の部分に犬の足を模した装飾が施されている拘束を与えられた男達はもう、逃走以前に抵抗を試みることさえ叶わない。左右の目と鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす犬の耳飾りがあしらわれた黒革製のマスクを頭部に緩み無く被せられ、無防備にさらけ出された尻穴に犬の尻尾飾りが付いたプラグを嘲りを交えつつ差し込まれた男達はもはや、無様な犬の立場を否定する意思を示すことさえ出来はしない。
丸出しにさせられた男根を睾丸ごとくびり出す黒革のベルトを巻き付けられ、そのベルトに取り付けられた真紅のリードを嬉々として引っ張られている今の男達は、これ以上無い屈辱と恥辱を味わわされながら自分達を拉致した敵が所有する施設を散歩させられるだけの、惨め極まりない滑稽な犬でしか無いのだ。
「ほら、ワンちゃん。もっと速く歩きなさい」
「んぐっ、むぐぅぅっ!」
左右を一つに繋がれた閉じられない足で、犬は拒絶する心とは裏腹に一歩また一歩と施設内を情けなく練り歩かされていく。
歩く度に剥き出しにさせられた乳首が跳ね、力んだ程度ではひり出せないよう腸内で空気を送り込むことで膨らまされたプラグが左右に揺れ動く自身と一体化させられた尻尾飾りと協力して腸壁の浅い部分を摩擦し、まるで首輪でも嵌めるかのように根本を黒革に締め上げられた男根がぶるぶるとみっともなく踊り、愉快の感情を露わにした残忍な視線が覆い隠せぬ裸体をあらゆる方向から突き刺していく。
「ふふっ、苦しそうだね、ワンちゃん。身体中汗塗れで、マスクの中もきっと蒸れ蒸れで、もう何も考えられないくらいに暑くて仕方無いでしょう?」
「んふー……むふっ、うぶうぅ」
マスクによって上下から押さえ付けられ言葉と共に呼吸を封じられた口から苦悶に染まった唸りを零しながら、羞恥を覚える余裕も失うくらいに憔悴させられた犬達は小刻みに震える身体をよろよろと前進させる。男根を人質に捕らえられているが故に休むことは認められないという事実のみを漠然と脳に保っている犬達は、同じ立場に追いやられた仲間と廊下ですれ違っても一切の反応を示しすらせぬまま、リードを引く男の手に従って思い通りに動かせぬ足を前に運んでいく。
心と身体を無慈悲に追い詰められ、完膚無きまでに打ちのめされた。その、誰の目にも明らかな敗北に至った犬達をわずかな休憩すら認めずに連行しながら、残忍な男達は週に一回順番が訪れるか訪れないかの人気を持つ捕獲した捜査員達に恥部を露出させての散歩を強いり犬の自覚を深めさせる自分達向けに開放された娯楽を、目と、耳と、鼻と、犬達の男根へと続くリードを握った利き手で、犬達が失神するまで堪能していくのだった。
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忍耐を忘却しながら青年達は快楽の中で溶かし尽くされる
2022.09.08.Thu.21:00
地下室の床に四本ある脚を金具で緩み無く固定された木製の椅子の上で、青年達は衣服と自由を没収された裸体を甘く容赦無くいたぶられ続けていた。
椅子の前側の脚に縄を用いて左右の足を縛り付けられ、あらかじめ背中で左右の手首同士と太もも同士を一括りにされていた腕と腹部を背もたれに空いている穴に通した縄で遊び無く結合された青年達は、絶えず襲い来る望まぬ快楽の責めからどうやっても逃れられない。涙に潤んだ目を見開き正面で同じ拘束を加えられた仲間と視線を交わして暴れ、言葉を封じる目的で口へと貼り付けられた黒色の粘着テープごしに仲間への激励の意味を込めた唸りを発しつつもがいても全く解けない縄で行動を絶望的なまでに制限された無様な青年達は、二人仲良く絶望を共有しながら淫らな苦悶に為す術無く苛まれるしか無い。
床から伸びたコードの先にある電動式のオナホールに閉じ込められた自身と仲間の男根を救い出したくても救い出せない惨めな青年達は、自分達を捕獲した非道な組織の手でオナホールに仕込まれた残忍な機構をとめることも機構から抜け出すことも叶わぬまま、意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられるしか無い。
オナホールその物はおろかオナホールの位置を維持する為にと腹部を通る縄に接続された固定具に触れることすら許されない青年達は、どちらかが絶頂する度にそれと連動して責めの強弱を推移させる無慈悲な機構が搭載された淫具に嬲られている男根を虚しく見つめながら、言葉にならない悲鳴を上げつつ快楽の極みへと押し上げさせられるしか無いのだ。
「ぶっ、ふぶぅぅっ!! んむっ、むぎゅ! ぶふぅぅっ!!」
「んーぅっ! むぐ、ぶぐっ!! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
塞がれた口で甲高い叫びを放ちながら、青年達は鼻をプスプスと間抜けに鳴らしつつ裸体を縛る縄との格闘を繰り返す。
下腹部で渦巻く射精への衝動を必死で押さえ付けながら、青年達は眼前の仲間を更なる地獄へと追いやりたくない一心で淫猥な屈服を堪えに堪える。
しかし、幾ら頑張ろうと男根を包んで振動を注いでいるオナホールから逃れられていない以上、その忍耐は時間稼ぎ以外の何物でもない。絶頂の展開自体を拒めていない以上、どんなに我慢を重ねようとも二人は結局拒絶の意思を貫通する程に蓄積した快感に流されながらの射精を迎えさせられる未来を避けられない。
八方塞がりの状況を認められずに無駄な試みを諦め悪く積み重ねる青年達は、自分達を捕らえた組織の思惑に沿って否定しきれぬ程の敗北が最後に待ち受けている陥落目掛けての射精を、どうすることも出来ぬまま何度も何度も強制されること以外取れる行動など何一つとしてありはしないのだ。
「ぶっ、ふぶっ! んみゅぅぅぅっ!!」
「むぐ、ふぎゅっ……っぶ! むぅぅんっ!!」
自分が射精する度、自分のオナホールの責めが緩まり逆に仲間のオナホールの責めが強まる。
その残忍な事実を思い出す余裕さえ失いつつじょじょに間隔が狭まる射精に打ちのめされていく青年達は、やがて男根をいたぶる悦びが増減する条件を忘れ、正面に仲間がいることも忘れ、自分達をこの地獄に放置した悪への憎しみも忘れさせられながら、理性と正気を途切れの無い絶頂がもたらす快楽の中で溶かし尽くされていくのだった。
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椅子の前側の脚に縄を用いて左右の足を縛り付けられ、あらかじめ背中で左右の手首同士と太もも同士を一括りにされていた腕と腹部を背もたれに空いている穴に通した縄で遊び無く結合された青年達は、絶えず襲い来る望まぬ快楽の責めからどうやっても逃れられない。涙に潤んだ目を見開き正面で同じ拘束を加えられた仲間と視線を交わして暴れ、言葉を封じる目的で口へと貼り付けられた黒色の粘着テープごしに仲間への激励の意味を込めた唸りを発しつつもがいても全く解けない縄で行動を絶望的なまでに制限された無様な青年達は、二人仲良く絶望を共有しながら淫らな苦悶に為す術無く苛まれるしか無い。
床から伸びたコードの先にある電動式のオナホールに閉じ込められた自身と仲間の男根を救い出したくても救い出せない惨めな青年達は、自分達を捕獲した非道な組織の手でオナホールに仕込まれた残忍な機構をとめることも機構から抜け出すことも叶わぬまま、意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられるしか無い。
オナホールその物はおろかオナホールの位置を維持する為にと腹部を通る縄に接続された固定具に触れることすら許されない青年達は、どちらかが絶頂する度にそれと連動して責めの強弱を推移させる無慈悲な機構が搭載された淫具に嬲られている男根を虚しく見つめながら、言葉にならない悲鳴を上げつつ快楽の極みへと押し上げさせられるしか無いのだ。
「ぶっ、ふぶぅぅっ!! んむっ、むぎゅ! ぶふぅぅっ!!」
「んーぅっ! むぐ、ぶぐっ!! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
塞がれた口で甲高い叫びを放ちながら、青年達は鼻をプスプスと間抜けに鳴らしつつ裸体を縛る縄との格闘を繰り返す。
下腹部で渦巻く射精への衝動を必死で押さえ付けながら、青年達は眼前の仲間を更なる地獄へと追いやりたくない一心で淫猥な屈服を堪えに堪える。
しかし、幾ら頑張ろうと男根を包んで振動を注いでいるオナホールから逃れられていない以上、その忍耐は時間稼ぎ以外の何物でもない。絶頂の展開自体を拒めていない以上、どんなに我慢を重ねようとも二人は結局拒絶の意思を貫通する程に蓄積した快感に流されながらの射精を迎えさせられる未来を避けられない。
八方塞がりの状況を認められずに無駄な試みを諦め悪く積み重ねる青年達は、自分達を捕らえた組織の思惑に沿って否定しきれぬ程の敗北が最後に待ち受けている陥落目掛けての射精を、どうすることも出来ぬまま何度も何度も強制されること以外取れる行動など何一つとしてありはしないのだ。
「ぶっ、ふぶっ! んみゅぅぅぅっ!!」
「むぐ、ふぎゅっ……っぶ! むぅぅんっ!!」
自分が射精する度、自分のオナホールの責めが緩まり逆に仲間のオナホールの責めが強まる。
その残忍な事実を思い出す余裕さえ失いつつじょじょに間隔が狭まる射精に打ちのめされていく青年達は、やがて男根をいたぶる悦びが増減する条件を忘れ、正面に仲間がいることも忘れ、自分達をこの地獄に放置した悪への憎しみも忘れさせられながら、理性と正気を途切れの無い絶頂がもたらす快楽の中で溶かし尽くされていくのだった。
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完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される
2022.09.07.Wed.21:00
薄茶色をした分厚い綿に覆われた四肢が、小刻みに震えながら一歩また一歩と四つん這いのでの移動を繰り返していく。
窮屈に折り畳まされ伸ばしたくても伸ばせない状態に追い込まれた両手両足が、真紅の絨毯が敷かれた廊下に肘と膝を付けての無様で不自然な前進を行っていく。
その意に染まぬ歩行から逃れたくても、男は逃れられない。全裸に剥かれた肉体からありとあらゆる自由を没収し辱めを与えることを目的として作られた犬の着ぐるみに閉じ込められた男は、抵抗を奪われ恥辱を注がれている状況を為す術無く受け入れさせられながら、無言で下される指示に従っての歩みを強いられるしか無い。
あどけない表情を浮かべた犬のマスク内に突き出た太く短い棒に口を塞がれた男は、目の部分に開けられた小さな穴ごしに無視されるだけの許しを求める視線を寄せつつ、着ぐるみ内部に仕込まれた恥部を嬲る機構が生み出す緩くもどかしい悦楽に翻弄させられながらの歩行を、着ぐるみの上から装着された黒革の首輪に繋がれている赤色のリードを嬉々として引く憎い男の思惑通りに継続させられるしか無いのだ。
「んぐっ……ふぐっ、あおぉっ」
言葉にならない悲鳴を漏らしながら、犬に変えられた男が自分を無理矢理に散歩させている存在に対して救いを欲する。
これ以上歩かされたくないのか。それとも犬の尻尾飾りと一体化している極太のバイブと股間周りに敷き詰められた薄い機械達に尻穴と男根を決して絶頂には至れない強さでいたぶられたる責めを終わりにして欲しいのか。はたまたその両方か。自分でも救いの内容を正確に判別出来ない程思考から余裕を削ぎ落とされた犬の男が、綿に閉じ込められた汗塗れの裸体を痙攣させつつ痛々しく歪んだ声音で責めの終わりを希求する。
だが、非道な男は言葉が通じずとも、表情が見えずともはっきりと分かる助けての意思表示全てを一切汲み取ること無く、犬の男にリードを引いての散歩を己の気が済むまで強制した。残忍な男はいつも通りに犬の心が打ちのめされ、身体が憔悴に追い込まれ、無意味な哀願を紡ぐ気力が絞り出せなくなるまで散歩の疲労と弱すぎる悦楽が織りなす甘く苦しい拷問を注ぎ込んでしまったのだ。
「ふぅ、んふぅ……おもぉぉ……っ!」
永遠にも思えるような長く非道な時間を味わわされた犬の男はもう、自身をこの苦悶から解放しようという思考を組み立てることさえ叶わない。
口を塞ぐ棒の隙間と鼻から間抜けな音を立てて荒く乱れきった呼吸を行い、視界を確保する為に存在するマスクの目部分に開けられた穴からでは見えないその内側で涙に濡れた目を剥きながら首輪を引く力のみを頼りにして四肢を前に運んでいる犬の男はもはや、身体中を包む気怠さと尻穴と男根を襲う絶頂への渇望に理性と正気を殴り付けられるのが精一杯だ。
そうして計画通りに弱り切った犬を完成させた無慈悲な男は、かすかな抵抗さえ試みられなくなった着ぐるみ入りの裸体を元いた部屋へと歩かせ出した。今日はたっぷりと追い詰め、じっくりと焦らした上で悶え狂わせる。そんな一方的な責め苦の算段をあらかじめ付けていた非道な飼い主の男は、本当の獣のような声で鳴き喚く犬を最初の飼育部屋に帰還させると、部下の手で運び込ませておいた新品の器具目掛けて逆らえぬ犬を歩かせ、とっくに手も足も出せない肉体から追い打ちで身動きを削ぎ、逃走の可能性を欠片も残さずに叩き潰してしまった。
「むぐ、ぶむうぅ……?」
今朝この部屋から離れさせられた時には無かった器具の上に自らの手足で乗せられた犬の男が、危機感と恐怖にまで辿り着けていない思考から発した困惑色の呻きを漏らす。その滑稽な唸りを笑い飛ばしつつ、事前に予習を済ませておいた男は迷いの無い手さばきで器具に存在する金属の機構を次々と起こして組み上げていき、綿に詰められた裸体に包囲の状況をもたらしていく。
折り畳んだ状態で固められた手足は、綿の外側を檻のような格子を有する金属の機構に取り囲まれ、前にも後ろにも動かせなくされた。首輪を外された首と背中、そして腰の上部を通る形で金属の棒による押さえ付けを配置された男は、我を忘れた勢いのまま肉体を踊り狂わせる行動すらも満足に取れないようにされた。
逃げられない事実を強化され、苦悶を紛らわせる無意識の選択も封じられた犬の男。四つん這いの姿勢で完全に固定された愉快な犬を眺めて愉悦に表情を歪めた飼い主の男は、歩行による呼吸の乱れが落ち着き出し正気を取り戻し出した犬に休息の暇を認めないと告げるかの如く尻穴と男根を苛む装置の駆動を最大の物へと強め、生殺しの責めで炙り炙られた思考と肉体が望んでいた以上の暴力的な淫獄を注ぎ始めた。
「むぎゅっ!? んぎゅぅぅぅーっ!!」
突然にやって来た苛烈な快感の波で揉みくちゃにされる犬の男が、反射的に跳ねた手足で金属を叩きつつ甘い絶叫を上げる。思わずよじった肉体で自身を上から押さえる棒に体当たりを行い、ぐちゅぐちゅとほじくり回され始めた尻穴とぶるぶると小刻みに震わされ出した男根の悦びを散らすかのように拘束に許された範囲で腰を上下左右にくねらせる。
それは、犬の男がただイくだけの存在に堕ちた事実を見る者に一目で理解させる滑稽極まりない悶絶の光景。それを醜悪に歪めた笑みで鑑賞しつつ器具の最終確認を済ませて立ち上がった飼い主の男は、強制歩行の疲労とは比べ物にならない速度で蓄積する連続絶頂の疲労への放置を宣言しながら、自分だけのペットに貶めた犬の男に一時の別れを告げた。
「それじゃ、○○。俺はまた仕事に戻るから良い子で待っててくれ。上手にイき狂えた良い子には、今度はイかせながらの散歩をさせてもっともっと苦しめてやるからな? ちゃんと大人しくイきまくってるんだぞ、○○?」
「んもっ、もごぉっ! ぶむぅぅぅぅっ!!」
ペットとして同意無く与えられた名を呼ばれた事実に苛立つ素振りも見せず、イき地獄への置き去りに恐怖する仕草も全く見せず、ただただ無抵抗にイき続けている犬を歪んだ慈愛を乗せた視線で貫きつつ嘲笑いながら、飼い主は名残惜しげに背を向けて足を動かし淫猥な絶叫に満たされた飼育部屋を後にしていくのだった。
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窮屈に折り畳まされ伸ばしたくても伸ばせない状態に追い込まれた両手両足が、真紅の絨毯が敷かれた廊下に肘と膝を付けての無様で不自然な前進を行っていく。
その意に染まぬ歩行から逃れたくても、男は逃れられない。全裸に剥かれた肉体からありとあらゆる自由を没収し辱めを与えることを目的として作られた犬の着ぐるみに閉じ込められた男は、抵抗を奪われ恥辱を注がれている状況を為す術無く受け入れさせられながら、無言で下される指示に従っての歩みを強いられるしか無い。
あどけない表情を浮かべた犬のマスク内に突き出た太く短い棒に口を塞がれた男は、目の部分に開けられた小さな穴ごしに無視されるだけの許しを求める視線を寄せつつ、着ぐるみ内部に仕込まれた恥部を嬲る機構が生み出す緩くもどかしい悦楽に翻弄させられながらの歩行を、着ぐるみの上から装着された黒革の首輪に繋がれている赤色のリードを嬉々として引く憎い男の思惑通りに継続させられるしか無いのだ。
「んぐっ……ふぐっ、あおぉっ」
言葉にならない悲鳴を漏らしながら、犬に変えられた男が自分を無理矢理に散歩させている存在に対して救いを欲する。
これ以上歩かされたくないのか。それとも犬の尻尾飾りと一体化している極太のバイブと股間周りに敷き詰められた薄い機械達に尻穴と男根を決して絶頂には至れない強さでいたぶられたる責めを終わりにして欲しいのか。はたまたその両方か。自分でも救いの内容を正確に判別出来ない程思考から余裕を削ぎ落とされた犬の男が、綿に閉じ込められた汗塗れの裸体を痙攣させつつ痛々しく歪んだ声音で責めの終わりを希求する。
だが、非道な男は言葉が通じずとも、表情が見えずともはっきりと分かる助けての意思表示全てを一切汲み取ること無く、犬の男にリードを引いての散歩を己の気が済むまで強制した。残忍な男はいつも通りに犬の心が打ちのめされ、身体が憔悴に追い込まれ、無意味な哀願を紡ぐ気力が絞り出せなくなるまで散歩の疲労と弱すぎる悦楽が織りなす甘く苦しい拷問を注ぎ込んでしまったのだ。
「ふぅ、んふぅ……おもぉぉ……っ!」
永遠にも思えるような長く非道な時間を味わわされた犬の男はもう、自身をこの苦悶から解放しようという思考を組み立てることさえ叶わない。
口を塞ぐ棒の隙間と鼻から間抜けな音を立てて荒く乱れきった呼吸を行い、視界を確保する為に存在するマスクの目部分に開けられた穴からでは見えないその内側で涙に濡れた目を剥きながら首輪を引く力のみを頼りにして四肢を前に運んでいる犬の男はもはや、身体中を包む気怠さと尻穴と男根を襲う絶頂への渇望に理性と正気を殴り付けられるのが精一杯だ。
そうして計画通りに弱り切った犬を完成させた無慈悲な男は、かすかな抵抗さえ試みられなくなった着ぐるみ入りの裸体を元いた部屋へと歩かせ出した。今日はたっぷりと追い詰め、じっくりと焦らした上で悶え狂わせる。そんな一方的な責め苦の算段をあらかじめ付けていた非道な飼い主の男は、本当の獣のような声で鳴き喚く犬を最初の飼育部屋に帰還させると、部下の手で運び込ませておいた新品の器具目掛けて逆らえぬ犬を歩かせ、とっくに手も足も出せない肉体から追い打ちで身動きを削ぎ、逃走の可能性を欠片も残さずに叩き潰してしまった。
「むぐ、ぶむうぅ……?」
今朝この部屋から離れさせられた時には無かった器具の上に自らの手足で乗せられた犬の男が、危機感と恐怖にまで辿り着けていない思考から発した困惑色の呻きを漏らす。その滑稽な唸りを笑い飛ばしつつ、事前に予習を済ませておいた男は迷いの無い手さばきで器具に存在する金属の機構を次々と起こして組み上げていき、綿に詰められた裸体に包囲の状況をもたらしていく。
折り畳んだ状態で固められた手足は、綿の外側を檻のような格子を有する金属の機構に取り囲まれ、前にも後ろにも動かせなくされた。首輪を外された首と背中、そして腰の上部を通る形で金属の棒による押さえ付けを配置された男は、我を忘れた勢いのまま肉体を踊り狂わせる行動すらも満足に取れないようにされた。
逃げられない事実を強化され、苦悶を紛らわせる無意識の選択も封じられた犬の男。四つん這いの姿勢で完全に固定された愉快な犬を眺めて愉悦に表情を歪めた飼い主の男は、歩行による呼吸の乱れが落ち着き出し正気を取り戻し出した犬に休息の暇を認めないと告げるかの如く尻穴と男根を苛む装置の駆動を最大の物へと強め、生殺しの責めで炙り炙られた思考と肉体が望んでいた以上の暴力的な淫獄を注ぎ始めた。
「むぎゅっ!? んぎゅぅぅぅーっ!!」
突然にやって来た苛烈な快感の波で揉みくちゃにされる犬の男が、反射的に跳ねた手足で金属を叩きつつ甘い絶叫を上げる。思わずよじった肉体で自身を上から押さえる棒に体当たりを行い、ぐちゅぐちゅとほじくり回され始めた尻穴とぶるぶると小刻みに震わされ出した男根の悦びを散らすかのように拘束に許された範囲で腰を上下左右にくねらせる。
それは、犬の男がただイくだけの存在に堕ちた事実を見る者に一目で理解させる滑稽極まりない悶絶の光景。それを醜悪に歪めた笑みで鑑賞しつつ器具の最終確認を済ませて立ち上がった飼い主の男は、強制歩行の疲労とは比べ物にならない速度で蓄積する連続絶頂の疲労への放置を宣言しながら、自分だけのペットに貶めた犬の男に一時の別れを告げた。
「それじゃ、○○。俺はまた仕事に戻るから良い子で待っててくれ。上手にイき狂えた良い子には、今度はイかせながらの散歩をさせてもっともっと苦しめてやるからな? ちゃんと大人しくイきまくってるんだぞ、○○?」
「んもっ、もごぉっ! ぶむぅぅぅぅっ!!」
ペットとして同意無く与えられた名を呼ばれた事実に苛立つ素振りも見せず、イき地獄への置き去りに恐怖する仕草も全く見せず、ただただ無抵抗にイき続けている犬を歪んだ慈愛を乗せた視線で貫きつつ嘲笑いながら、飼い主は名残惜しげに背を向けて足を動かし淫猥な絶叫に満たされた飼育部屋を後にしていくのだった。
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拷問は交互に訪れ青年を無慈悲に苦しみ抜かせる
2022.09.06.Tue.21:00
「ひゃひっ、はひひひっ! んぉっ、ひはっ、ふひひひぃっ!!」
痛々しく見開いた目から大粒の涙を零し、引き結ぶことも叶わなくなった口から飲み込みきれない唾液と共に笑声を溢れさせながら、青年が一人きりの空間で苦悶に苛まれ続けている。
左右の腕を自らの身体を抱き締めているかのような形に固定し股間周りを隙間無く覆う白色をした拘束服を纏わされた肉体を斜めの角度に保たれたマットレスに寄りかかった姿で痛々しく跳ねさせながら、ベッドの足側の柵に接続された板状の枷に足首を捉えられた青年は同じ足側の柵に取り付けられた非道な装置が操る何十もの筆で逃げられなくされた無防備な足裏を容赦無くくすぐり回される刺激に嬲り倒されていた。
「ひゃっ、はひひぃっ! かっ、は、ほぉっ! あひゃはははぁっ!!」
口には何の縛めも加えられてはいないのに、意識が朦朧とするくらいに呼吸が苦しい。喉が痛む程に笑い狂わされている事実から抜け出したいのに幾らもがいても腕は拘束服を振り払えず、肩幅に開かされた足は必死に力を送っても板枷に細く短い黒革ベルトで縫い付けられた全ての指をわずかに悶えさせるのが精一杯で足裏をまんべんなく這い回る筆達をどう足掻いても遠ざけられない。
「はっ、はほっ、おひっ、ひゃへへへぇぇっ!!」
まともな言葉を紡ぐ余裕さえ認められない、くすぐりを用いた残忍な拷問。これ以上笑わされたくないという当たり前の願いを言葉にする暇さえ許さない、断続的に笑いを強要される地獄。そんな地獄が張本人である青年にとっては永遠に思える程長い十分間に渡って継続された頃、足裏を蹂躙していた筆達は自分達を作り出した存在達が与えた設定に従ってその動きをゆっくりと緩め始めた。
それは、くすぐりの地獄の緩和を意味する変化であり、同時に別の地獄の到来を意味する変化だ。十分の経過を切っ掛けにして交互に訪れるよう設定された無慈悲な地獄達は、その役割をじわじわと交代させ笑い一色だった青年の鳴き声を少しずつ淫猥に移行させていく。
足裏を苛烈にくすぐられている間中拘束服の内部でもどかしい撹拌と振動を注がれていた尻穴と男根に本格的な責めを注がれ出した青年は、笑いとは違う意味を持った悲痛な声音で鳴き喚かされる拷問へと絶望を抱かされながら突き落とされるしか無い。
拘束服の内側に取り付けられた極太のアナルバイブと男根を包囲する薄いシート状の機械が作り出す悦楽を拒みたくても拒めない哀れな青年は、大きく弱まったとはいえ完全に無視することは出来ない勢いで足裏をまさぐり出した筆達にかすかな笑いを引き出されながら、淫らな弱点を襲う淫具達に屈しての絶頂へと休み無く上り詰めさせられるしか無いのだ。
「んっ、あぁ! やら、ひやぁぁぁっ!! もぅ、やべで……だじゅげでぇぇぇっ!!」
救いを請うても、ここには自分しかいない。冷酷な現実を忘れて助けを欲する青年の絶叫を聞き流しながら、男根と尻穴にあてがわれた装置は快楽を生み、足裏に用意された筆達はくすぐりを加え、自由を奪われているとは思えない程激しく跳ね回る無様な肉体を交互に苦しみ抜かせ打ちのめしていくのだった。
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痛々しく見開いた目から大粒の涙を零し、引き結ぶことも叶わなくなった口から飲み込みきれない唾液と共に笑声を溢れさせながら、青年が一人きりの空間で苦悶に苛まれ続けている。
左右の腕を自らの身体を抱き締めているかのような形に固定し股間周りを隙間無く覆う白色をした拘束服を纏わされた肉体を斜めの角度に保たれたマットレスに寄りかかった姿で痛々しく跳ねさせながら、ベッドの足側の柵に接続された板状の枷に足首を捉えられた青年は同じ足側の柵に取り付けられた非道な装置が操る何十もの筆で逃げられなくされた無防備な足裏を容赦無くくすぐり回される刺激に嬲り倒されていた。
「ひゃっ、はひひぃっ! かっ、は、ほぉっ! あひゃはははぁっ!!」
口には何の縛めも加えられてはいないのに、意識が朦朧とするくらいに呼吸が苦しい。喉が痛む程に笑い狂わされている事実から抜け出したいのに幾らもがいても腕は拘束服を振り払えず、肩幅に開かされた足は必死に力を送っても板枷に細く短い黒革ベルトで縫い付けられた全ての指をわずかに悶えさせるのが精一杯で足裏をまんべんなく這い回る筆達をどう足掻いても遠ざけられない。
「はっ、はほっ、おひっ、ひゃへへへぇぇっ!!」
まともな言葉を紡ぐ余裕さえ認められない、くすぐりを用いた残忍な拷問。これ以上笑わされたくないという当たり前の願いを言葉にする暇さえ許さない、断続的に笑いを強要される地獄。そんな地獄が張本人である青年にとっては永遠に思える程長い十分間に渡って継続された頃、足裏を蹂躙していた筆達は自分達を作り出した存在達が与えた設定に従ってその動きをゆっくりと緩め始めた。
それは、くすぐりの地獄の緩和を意味する変化であり、同時に別の地獄の到来を意味する変化だ。十分の経過を切っ掛けにして交互に訪れるよう設定された無慈悲な地獄達は、その役割をじわじわと交代させ笑い一色だった青年の鳴き声を少しずつ淫猥に移行させていく。
足裏を苛烈にくすぐられている間中拘束服の内部でもどかしい撹拌と振動を注がれていた尻穴と男根に本格的な責めを注がれ出した青年は、笑いとは違う意味を持った悲痛な声音で鳴き喚かされる拷問へと絶望を抱かされながら突き落とされるしか無い。
拘束服の内側に取り付けられた極太のアナルバイブと男根を包囲する薄いシート状の機械が作り出す悦楽を拒みたくても拒めない哀れな青年は、大きく弱まったとはいえ完全に無視することは出来ない勢いで足裏をまさぐり出した筆達にかすかな笑いを引き出されながら、淫らな弱点を襲う淫具達に屈しての絶頂へと休み無く上り詰めさせられるしか無いのだ。
「んっ、あぁ! やら、ひやぁぁぁっ!! もぅ、やべで……だじゅげでぇぇぇっ!!」
救いを請うても、ここには自分しかいない。冷酷な現実を忘れて助けを欲する青年の絶叫を聞き流しながら、男根と尻穴にあてがわれた装置は快楽を生み、足裏に用意された筆達はくすぐりを加え、自由を奪われているとは思えない程激しく跳ね回る無様な肉体を交互に苦しみ抜かせ打ちのめしていくのだった。
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淫らな雄牛は興奮を滾らせつつ白濁を噴き出させる
2022.09.05.Mon.21:00
家に到着した。その情報を認識した牛獣人の男は、窓の外を通る通行人達に自分のはしたない姿を感づかれないよううなだれさせていた頭部を起こし、右隣の運転席に座っている狼獣人の男に赤く上気した顔と潤みきった懇願の眼差しを向けた。
今すぐに、眼差し以外での懇願も行いたい。そう願う心を必死で制御する牛の男は、意地悪く微笑みながら緩慢な仕草でリモコンを操作する狼の行動に反応して閉じられていく家の門とガレージのシャッターをバックミラー越しに濡れた視界で確認し邪魔が入らず鳴き喚いても外部に声が漏れ出ない状況が完成した事実に対して欲望を剥き出しにしても構わない時がようやく訪れたという思いを募らせると、荒く乱れていた呼吸を整えつつ狼に、ありとあらゆる矜持を投げ捨てたおねだりの言葉を口にした。
「○○、頼む……早く、苛めて……俺を、イかせてぇ……っ!」
被虐を欲する歪んだ渇望を発しながら、牛の男はスーツを纏った肉体を助手席でもどかしげにくねらせる。座席の後ろ側に回した状態で左右の手首同士を黒革の枷と短い鎖で結合された腕では、疼きに疼いている身体を慰めたくても慰められない。スーツの上から足首へと巻き付けられた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒を与えられた足では、ズボンの中で硬く張り詰めている男根の苦悶を一時的にとはいえ紛らわせる足を閉じての摩擦を惨めに得ることも叶わない。
そんな生殺しの立場に置かれた牛が雄々しき肉体を小刻みに震わせながら淫らな哀願を紡ぐ様を横目に眺め尖った口を醜悪に歪めた狼は、ついさっき弄った物とは別のリモコンを先程の物と入れ替える形でダッシュボードから取り出すと、思わず期待に表情を緩ませた牛に愛しさと加虐欲をごちゃ混ぜにした笑いを浮かべつつ、新たなリモコンに存在するスイッチを何の躊躇いも見せずに端から端までスライドさせた。
その効果は、覿面だった。
「あひっ、はっ、はひぃぃっ! おっぱい、来たぁっ! ぶるぶる、ぶるぶるってぇ! んぅぅぅんっ!!」
待ち望んだ刺激の到来に、牛が肉体を可能な限りに仰け反らせつつ淫猥な幸福を携えた声音で悲鳴を上げ始める。
仕事終わりに助手席へと乗せられ雄の身であるというのに刺激に反応して母乳が滴る特異な性質を有していた乳房へと薄いシート状をした白い器具を数枚貼り付けられた時から、いや、それ以前に今朝目覚めた瞬間から待ち侘びていた細かい振動の責めを注がれ出した牛の男は身に着けた衣服全体を汗に湿らせ乳房周辺を特に染み出し始めた母乳で濡らしながら、嬉しそうな声で鳴き叫びつつよがり狂っていく。
気持ち良い。嘘偽りの無い反応を全身で示しつつ、乳房のみを弄ばれる悦楽に溺れていく屈強な肉体を有した牛獣人の男。見た目の男らしさとは裏腹に母乳を乳房から分泌させ快楽を積極的に汲み取って悦びに浸りながら、与えられた手足の拘束との格闘を試みる素振りも見せずに淫らな頂点へと早くも上り詰めていく牛獣人の男。そうしてあっという間に淫乱の仕草を披露し、至福を剥き出しにした光景を繰り広げている牛を作り出し愉悦を噛み締めていた狼の男は、ほんの少しの偶然から横にいる牛がひた隠しにしていた母乳体質を知ることが出来た幸運を改めて意識しつつ、最大の駆動を乳房の責め具に行わせるよう設定したリモコンをダッシュボードにしまう代わりに牛が悦んで受け入れるお気に入りの拘束を取り出し、そのままそれは抵抗が無いことを承知の上で興奮を煽る目的で無理矢理に、荒々しく装着し始めた。
「さ、部長。今日は久しぶりの二人きりですからたっぷりといたぶって、間抜けに鳴きまくらせてあげますよ。部長の大好きなこれで口を塞いでみっともなく唸ることしか出来なくさせてあげてから、俺が夕食を作っている間中おっぱいだけで何度も何度もイかせて、母乳と精液をひり出させてあげますからね……」
「あむっ、んまうぅぅ! ふっ、んふっ、ふぶうぅ!」
口に噛まされた金属の棒のせいで、意味のある言葉を発することも出来なくされた。このガレージは防音がしっかりと施された空間である為、もうすでに誰かに助けを求めることも不可能な状態にあるというのに牛は駄目押しと言わんばかりに発言を封じられ衣服を溢れ出た唾液で汚し抜く展開を決定付けられた。
だが、まだ終わらない。むしろ真の地獄は、被虐を嬉しがる牛の精神と肉体を充足に導く間抜けなイき地獄はここからが本番だ。
「それじゃ部長、また後で。明日から二人きりで過ごす三連休に向けて、精の付く物と部長の好物を作ってあげますから、ここで良い子にしてイき狂っててくださいね?」
「あもっ、んもぉぉっ!! ふー! ぶむぉぉぉぉっ!!」
運転席のドアを勢いよく閉めて密室を作り、フロントガラス越しに遠ざかっていく年下の部下である狼に形だけの行かないでくれを浴びせながら、拘束を加えられた牛の男は逃れられない事実に興奮を滾らせつつ、元々の素質と自分のその素質を知った狼による調教で性器の一つと化した乳首への甘い攻撃に屈して、白く濁った体液を乳首からシャツへと、男根から下着へと噴き出させていくのだった。
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今すぐに、眼差し以外での懇願も行いたい。そう願う心を必死で制御する牛の男は、意地悪く微笑みながら緩慢な仕草でリモコンを操作する狼の行動に反応して閉じられていく家の門とガレージのシャッターをバックミラー越しに濡れた視界で確認し邪魔が入らず鳴き喚いても外部に声が漏れ出ない状況が完成した事実に対して欲望を剥き出しにしても構わない時がようやく訪れたという思いを募らせると、荒く乱れていた呼吸を整えつつ狼に、ありとあらゆる矜持を投げ捨てたおねだりの言葉を口にした。
「○○、頼む……早く、苛めて……俺を、イかせてぇ……っ!」
被虐を欲する歪んだ渇望を発しながら、牛の男はスーツを纏った肉体を助手席でもどかしげにくねらせる。座席の後ろ側に回した状態で左右の手首同士を黒革の枷と短い鎖で結合された腕では、疼きに疼いている身体を慰めたくても慰められない。スーツの上から足首へと巻き付けられた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒を与えられた足では、ズボンの中で硬く張り詰めている男根の苦悶を一時的にとはいえ紛らわせる足を閉じての摩擦を惨めに得ることも叶わない。
そんな生殺しの立場に置かれた牛が雄々しき肉体を小刻みに震わせながら淫らな哀願を紡ぐ様を横目に眺め尖った口を醜悪に歪めた狼は、ついさっき弄った物とは別のリモコンを先程の物と入れ替える形でダッシュボードから取り出すと、思わず期待に表情を緩ませた牛に愛しさと加虐欲をごちゃ混ぜにした笑いを浮かべつつ、新たなリモコンに存在するスイッチを何の躊躇いも見せずに端から端までスライドさせた。
その効果は、覿面だった。
「あひっ、はっ、はひぃぃっ! おっぱい、来たぁっ! ぶるぶる、ぶるぶるってぇ! んぅぅぅんっ!!」
待ち望んだ刺激の到来に、牛が肉体を可能な限りに仰け反らせつつ淫猥な幸福を携えた声音で悲鳴を上げ始める。
仕事終わりに助手席へと乗せられ雄の身であるというのに刺激に反応して母乳が滴る特異な性質を有していた乳房へと薄いシート状をした白い器具を数枚貼り付けられた時から、いや、それ以前に今朝目覚めた瞬間から待ち侘びていた細かい振動の責めを注がれ出した牛の男は身に着けた衣服全体を汗に湿らせ乳房周辺を特に染み出し始めた母乳で濡らしながら、嬉しそうな声で鳴き叫びつつよがり狂っていく。
気持ち良い。嘘偽りの無い反応を全身で示しつつ、乳房のみを弄ばれる悦楽に溺れていく屈強な肉体を有した牛獣人の男。見た目の男らしさとは裏腹に母乳を乳房から分泌させ快楽を積極的に汲み取って悦びに浸りながら、与えられた手足の拘束との格闘を試みる素振りも見せずに淫らな頂点へと早くも上り詰めていく牛獣人の男。そうしてあっという間に淫乱の仕草を披露し、至福を剥き出しにした光景を繰り広げている牛を作り出し愉悦を噛み締めていた狼の男は、ほんの少しの偶然から横にいる牛がひた隠しにしていた母乳体質を知ることが出来た幸運を改めて意識しつつ、最大の駆動を乳房の責め具に行わせるよう設定したリモコンをダッシュボードにしまう代わりに牛が悦んで受け入れるお気に入りの拘束を取り出し、そのままそれは抵抗が無いことを承知の上で興奮を煽る目的で無理矢理に、荒々しく装着し始めた。
「さ、部長。今日は久しぶりの二人きりですからたっぷりといたぶって、間抜けに鳴きまくらせてあげますよ。部長の大好きなこれで口を塞いでみっともなく唸ることしか出来なくさせてあげてから、俺が夕食を作っている間中おっぱいだけで何度も何度もイかせて、母乳と精液をひり出させてあげますからね……」
「あむっ、んまうぅぅ! ふっ、んふっ、ふぶうぅ!」
口に噛まされた金属の棒のせいで、意味のある言葉を発することも出来なくされた。このガレージは防音がしっかりと施された空間である為、もうすでに誰かに助けを求めることも不可能な状態にあるというのに牛は駄目押しと言わんばかりに発言を封じられ衣服を溢れ出た唾液で汚し抜く展開を決定付けられた。
だが、まだ終わらない。むしろ真の地獄は、被虐を嬉しがる牛の精神と肉体を充足に導く間抜けなイき地獄はここからが本番だ。
「それじゃ部長、また後で。明日から二人きりで過ごす三連休に向けて、精の付く物と部長の好物を作ってあげますから、ここで良い子にしてイき狂っててくださいね?」
「あもっ、んもぉぉっ!! ふー! ぶむぉぉぉぉっ!!」
運転席のドアを勢いよく閉めて密室を作り、フロントガラス越しに遠ざかっていく年下の部下である狼に形だけの行かないでくれを浴びせながら、拘束を加えられた牛の男は逃れられない事実に興奮を滾らせつつ、元々の素質と自分のその素質を知った狼による調教で性器の一つと化した乳首への甘い攻撃に屈して、白く濁った体液を乳首からシャツへと、男根から下着へと噴き出させていくのだった。
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逆らえぬ遊び道具は絶頂以外の選択肢を削ぎ落とされる
2022.09.04.Sun.21:00
足首同士と太もも同士を括る縄によって、男の足は遊び無く一まとめに縛り上げられ左右をわずかに離すことすらも叶わない状態へと追い込まれてしまった。すでに思い通りの動きなどほとんど行えない。そんな足を胴体に密着するまで抱き寄せる形を取らされた男の腕は、そこからどうやっても抜け出せないよう左右の手首に嵌められた黒革の枷同士を背中を通るように緩み無く這わされた縄を用いて繋ぐことで自由を奪い取られてしまった。
「んぅっ……んぐっ、むぶぅぅっ! ふーっ……むぐぅぅーっ!!」
視界を閉ざす目的で装着された黒革の目隠しの下で怯えを込めて眉根を寄せながら、男はどうにかして手を縛める枷と縄を振り払おうと床に置かれた分厚く黒いマットの上に右半身を下にして転がされた裸体をじたばたともがかせる。
言葉を封じる為に与えられた黒革の板と男根を模した醜悪な棒が一体となっている枷によって喉近くまでを満たされ呼吸を制限された口から言葉にならない焦りに歪んだ唸りを発しながら、男は足をバタバタと揺らしつつ危機からの脱出をひたすらに追い求める。
だがもちろん、男のなりふり構わぬ努力は絶望を加速させるだけの無意味な行動でしか無い。見ることとしゃべることを禁じられた頭部を振り乱しながら暴れても、手足の拘束は外れる気配すら見せはしない。
敵に捕らわれ、雄々しき裸体を酷使しても振り払えぬ縛めによって身動きを完全に制限された無様な男はもう、自身が監禁されている部屋の扉をわざと荒々しく開けて帰還の事実を音で知らせてきた非道な男の思惑通りに弄ばれるだけの滑稽極まりない遊び道具でしか無いのだ。
「んー! んぐっ、むぶぅぅっ!!」
扉を開けた男に対し捕らわれた男は拒絶の思いを込めた首振りを行いつつ、哀願の意思を携えた絶叫を無我夢中で浴びせる。ゆっくりと、しかし必要以上に大きな音を立てて迫ってくる足音の主に向かって、男は一縷の望みに賭けて誇りを捨て去った態度で心の底から許しを請う。
けれど、やはり無慈悲な男は愉快な助けての意思表示に全く意を介さない。抵抗と逃走の道を潰された裸体とその持ち主である男を自分にとって都合の良い所有物としか認識していない残忍な男は、主を愉しませる光景を次から次に提供する従順な遊び道具に胸の内で尊大な賞賛を送りながら縄で一まとめにさせた足のすね付近を自身の上半身の下に敷く形でマットの上に転がり、皆無に近い行動の幅を更に狭めさせる展開をもたらしてしまった。
「ふぶっ!? んもっ、もごぉぉっ!?」
予想の外側から訪れた足への新たな圧迫に戦慄を募らせた男が、一際悲痛に歪んだ声で鳴き喚きつつ一層激しさを増した拘束との格闘を披露する。そんなことをしても無駄だと無言で笑う男の顔が目隠しの向こう側に位置している事実を知る由も無い男は、間違い無くこの圧迫は悪意に満ちた苦悶の前兆であるということのみをこれまで加えられた恥辱の経験から察して無駄な足掻きを必死で繰り返す。
そうして何の結果にも至れない間抜けな頑張りを悠然とした表情で堪能した男は、鼻のみでの呼吸を強いられている男が息苦しさから頑張りの勢いを維持しきれずに弱めた瞬間を狙って、無防備な恥部に責めを注ぎ始めた。
「むーっ!? んっ、んっんぅ! むぶぅぅぅっ!!」
冷酷な男の右手が、上着の右ポケットから取り出した淫猥な機械を守る物を失った剥き出しの尻穴へと差し込んでいく。木の枝を連想させる複雑な形状をした白く柔らかい装置を遮る術を捕まった日から叩き込まれた甘く辛い調教の日々に忘れさせられた尻穴は、嫌がる男とは裏腹に異物を悦んで受け入れ、過敏に高められた腸壁と特に過敏な前立腺を苛烈に抉られる状況へと従順に導かれていく。
自分はもはや、この男の望むままに嬲られ淫らに虐げられるだけの生き物なのだ。とっくに思い知らされていたはずの屈辱の情報を改めて思考に刻み込まれ打ちひしがれる男を眺めながら尻穴を苛み出した装置の外気に触れている部分を残忍に指先で突いた男は、尻穴への刺激でその体積を限界まで増した惨めな男根を嘲笑いつつ、再び上着の右ポケットに突っ込んだ右手で中に残しておいた小型のリモコンを操作し、イく以外の選択肢など一つも無い淫獄を嬉々として味わわせ始めた。
「んもっ、もっ、ごむぉぉっ!! ふぶっ、ぼ! もごぁぁぁっ!!」
我を忘れてのたうち回り性器に貶められた尻穴を襲う快感を紛らわせることも不可能にされた裸体を痙攣させながらよがり狂う男を鑑賞する男は、全身から汗を噴き出させつつ尻穴のみでイきまくり出した痴態をより見応えのある物へと引き上げる為に右ポケットの中で右手を気まぐれに動かし、尻穴を蹂躙する装置の強弱に変化を付けさせていくのだった。
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「んぅっ……んぐっ、むぶぅぅっ! ふーっ……むぐぅぅーっ!!」
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言葉を封じる為に与えられた黒革の板と男根を模した醜悪な棒が一体となっている枷によって喉近くまでを満たされ呼吸を制限された口から言葉にならない焦りに歪んだ唸りを発しながら、男は足をバタバタと揺らしつつ危機からの脱出をひたすらに追い求める。
だがもちろん、男のなりふり構わぬ努力は絶望を加速させるだけの無意味な行動でしか無い。見ることとしゃべることを禁じられた頭部を振り乱しながら暴れても、手足の拘束は外れる気配すら見せはしない。
敵に捕らわれ、雄々しき裸体を酷使しても振り払えぬ縛めによって身動きを完全に制限された無様な男はもう、自身が監禁されている部屋の扉をわざと荒々しく開けて帰還の事実を音で知らせてきた非道な男の思惑通りに弄ばれるだけの滑稽極まりない遊び道具でしか無いのだ。
「んー! んぐっ、むぶぅぅっ!!」
扉を開けた男に対し捕らわれた男は拒絶の思いを込めた首振りを行いつつ、哀願の意思を携えた絶叫を無我夢中で浴びせる。ゆっくりと、しかし必要以上に大きな音を立てて迫ってくる足音の主に向かって、男は一縷の望みに賭けて誇りを捨て去った態度で心の底から許しを請う。
けれど、やはり無慈悲な男は愉快な助けての意思表示に全く意を介さない。抵抗と逃走の道を潰された裸体とその持ち主である男を自分にとって都合の良い所有物としか認識していない残忍な男は、主を愉しませる光景を次から次に提供する従順な遊び道具に胸の内で尊大な賞賛を送りながら縄で一まとめにさせた足のすね付近を自身の上半身の下に敷く形でマットの上に転がり、皆無に近い行動の幅を更に狭めさせる展開をもたらしてしまった。
「ふぶっ!? んもっ、もごぉぉっ!?」
予想の外側から訪れた足への新たな圧迫に戦慄を募らせた男が、一際悲痛に歪んだ声で鳴き喚きつつ一層激しさを増した拘束との格闘を披露する。そんなことをしても無駄だと無言で笑う男の顔が目隠しの向こう側に位置している事実を知る由も無い男は、間違い無くこの圧迫は悪意に満ちた苦悶の前兆であるということのみをこれまで加えられた恥辱の経験から察して無駄な足掻きを必死で繰り返す。
そうして何の結果にも至れない間抜けな頑張りを悠然とした表情で堪能した男は、鼻のみでの呼吸を強いられている男が息苦しさから頑張りの勢いを維持しきれずに弱めた瞬間を狙って、無防備な恥部に責めを注ぎ始めた。
「むーっ!? んっ、んっんぅ! むぶぅぅぅっ!!」
冷酷な男の右手が、上着の右ポケットから取り出した淫猥な機械を守る物を失った剥き出しの尻穴へと差し込んでいく。木の枝を連想させる複雑な形状をした白く柔らかい装置を遮る術を捕まった日から叩き込まれた甘く辛い調教の日々に忘れさせられた尻穴は、嫌がる男とは裏腹に異物を悦んで受け入れ、過敏に高められた腸壁と特に過敏な前立腺を苛烈に抉られる状況へと従順に導かれていく。
自分はもはや、この男の望むままに嬲られ淫らに虐げられるだけの生き物なのだ。とっくに思い知らされていたはずの屈辱の情報を改めて思考に刻み込まれ打ちひしがれる男を眺めながら尻穴を苛み出した装置の外気に触れている部分を残忍に指先で突いた男は、尻穴への刺激でその体積を限界まで増した惨めな男根を嘲笑いつつ、再び上着の右ポケットに突っ込んだ右手で中に残しておいた小型のリモコンを操作し、イく以外の選択肢など一つも無い淫獄を嬉々として味わわせ始めた。
「んもっ、もっ、ごむぉぉっ!! ふぶっ、ぼ! もごぁぁぁっ!!」
我を忘れてのたうち回り性器に貶められた尻穴を襲う快感を紛らわせることも不可能にされた裸体を痙攣させながらよがり狂う男を鑑賞する男は、全身から汗を噴き出させつつ尻穴のみでイきまくり出した痴態をより見応えのある物へと引き上げる為に右ポケットの中で右手を気まぐれに動かし、尻穴を蹂躙する装置の強弱に変化を付けさせていくのだった。
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淫獣達は揺られながら蓄積した欲望を解放する
2022.09.03.Sat.21:00
人間達の社会が築かれている地球であったなら、それは正常からは遠くはけ離れた異常以外の何物でもない光景だっただろう。
近くにいる者から嫌悪や恐怖を含んだ悲鳴が無意識に溢れ、国家権力による制圧が迅速に行われて当然の状況として認識されていただろう。
しかし、その常識は人間にとっての常識だ。人ならざる存在達が人間に似た文明を得て暮らす世界にとって、淫猥で爛れた風景はむしろ日常にありふれている当たり前の物でしかない。
誰もが、それぞれの種によって強弱に違いのある衝動と付き合いながら生きている。自身に処方された薬品を服用して衝動に完全な統制をもたらしている者がいれば、金銭面の都合や薬品と自身の肉体の相性の悪さから衝動を受け入れて日々を送っている者もいる。
そんな世界に生きるありとあらゆる動物をかたどった獣人達は、今日もその為に用意された空間を用いて、己の内に湧き上がる衝動を、思考を肉欲への渇望に染め上げる発情を誤魔化していた。
「んっ、にゃあぁんっ! おじさんのチ○チン……きもひぃ、気持ちっ、良いよぉっ!」
「ふふっ、それは良かった。おじさんも、君のエッチなお尻が気持ち良くて堪らないよ」
制服の上着をはだけ、下半身の衣服は靴と靴下のみとなった猫獣人の少年が、名前も知らぬ牛獣人の男の逞しい男根に腸壁を掻き毟られながら悦び一色に染まった鳴き声を上げる。
「嬉しそうに射精しまくってる兎さん、とっても可愛いですよ。終点までこのままたっぷり苛めて、逃げられない身体をイき狂わせてあげますからね」
「んもっ、むぉっ、ふぅぅんっ!!」
施設に用意されている黒革製の拘束具を左右の手首と足首に嵌められ、白い体毛の上から施された縛めと施設内に取り付けられている拘束を目的とした柱や金具を結合されたことによって手足を上下に引き延ばした形に固められた兎獣人の男が、視界を閉ざす黒革の目隠しの下から至福由来の涙を頬に伝わせつつ、穴の空いた黒いギャグボールを噛まされた口で感謝の意を乗せた唸りを無防備となった自分の裸体を淫らに嬲ってくれている狼獣人の青年に向かって放つ。
「今日はすっごぉい……ぶっといおチ○ポだらけで最っ高」
「ほらほら、お兄さん達。下の口だけじゃなくて上の口も好きなだけ使って良いんだよ? 俺も兄貴も、両方同時にめちゃくちゃにされるの大好きなんだぁ」
双子の兄弟である虎獣人の青年達が、決まった相手が一人もいない者達相手に雄の物とは思えぬくらいに尖った乳首を見せ付けつつ、欲望を露わにした更なる征服を要求する。自分達を運ぶ際に発生する揺れを利用して床に転がった男の上で腰を一生懸命に振り、硬く張り詰めた男根と縞柄の尾をはしゃいでいるかのように跳ね回らせながら、虎の兄弟は自分達の言葉を受けて責めの勢いを引き上げた者達の衝動を次々と受けとめていく。
己の中で膨らみ張り裂けんばかりに蓄積した欲を思い思いに吐き出している獣人達。そんな淫獣達を乗せた一両のみの電車は、自身に下された交尾と移動を兼ねる公共機関という役割を果たしつつ、時折停車した駅で新たな淫獣を取り込みながら、快楽に溺れる獣達を目的地へと運んでいくのだった。
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近くにいる者から嫌悪や恐怖を含んだ悲鳴が無意識に溢れ、国家権力による制圧が迅速に行われて当然の状況として認識されていただろう。
しかし、その常識は人間にとっての常識だ。人ならざる存在達が人間に似た文明を得て暮らす世界にとって、淫猥で爛れた風景はむしろ日常にありふれている当たり前の物でしかない。
誰もが、それぞれの種によって強弱に違いのある衝動と付き合いながら生きている。自身に処方された薬品を服用して衝動に完全な統制をもたらしている者がいれば、金銭面の都合や薬品と自身の肉体の相性の悪さから衝動を受け入れて日々を送っている者もいる。
そんな世界に生きるありとあらゆる動物をかたどった獣人達は、今日もその為に用意された空間を用いて、己の内に湧き上がる衝動を、思考を肉欲への渇望に染め上げる発情を誤魔化していた。
「んっ、にゃあぁんっ! おじさんのチ○チン……きもひぃ、気持ちっ、良いよぉっ!」
「ふふっ、それは良かった。おじさんも、君のエッチなお尻が気持ち良くて堪らないよ」
制服の上着をはだけ、下半身の衣服は靴と靴下のみとなった猫獣人の少年が、名前も知らぬ牛獣人の男の逞しい男根に腸壁を掻き毟られながら悦び一色に染まった鳴き声を上げる。
「嬉しそうに射精しまくってる兎さん、とっても可愛いですよ。終点までこのままたっぷり苛めて、逃げられない身体をイき狂わせてあげますからね」
「んもっ、むぉっ、ふぅぅんっ!!」
施設に用意されている黒革製の拘束具を左右の手首と足首に嵌められ、白い体毛の上から施された縛めと施設内に取り付けられている拘束を目的とした柱や金具を結合されたことによって手足を上下に引き延ばした形に固められた兎獣人の男が、視界を閉ざす黒革の目隠しの下から至福由来の涙を頬に伝わせつつ、穴の空いた黒いギャグボールを噛まされた口で感謝の意を乗せた唸りを無防備となった自分の裸体を淫らに嬲ってくれている狼獣人の青年に向かって放つ。
「今日はすっごぉい……ぶっといおチ○ポだらけで最っ高」
「ほらほら、お兄さん達。下の口だけじゃなくて上の口も好きなだけ使って良いんだよ? 俺も兄貴も、両方同時にめちゃくちゃにされるの大好きなんだぁ」
双子の兄弟である虎獣人の青年達が、決まった相手が一人もいない者達相手に雄の物とは思えぬくらいに尖った乳首を見せ付けつつ、欲望を露わにした更なる征服を要求する。自分達を運ぶ際に発生する揺れを利用して床に転がった男の上で腰を一生懸命に振り、硬く張り詰めた男根と縞柄の尾をはしゃいでいるかのように跳ね回らせながら、虎の兄弟は自分達の言葉を受けて責めの勢いを引き上げた者達の衝動を次々と受けとめていく。
己の中で膨らみ張り裂けんばかりに蓄積した欲を思い思いに吐き出している獣人達。そんな淫獣達を乗せた一両のみの電車は、自身に下された交尾と移動を兼ねる公共機関という役割を果たしつつ、時折停車した駅で新たな淫獣を取り込みながら、快楽に溺れる獣達を目的地へと運んでいくのだった。
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堕ちた肉体は爛れた祝いに期待を示す
2022.09.02.Fri.21:00
男根を模した異物に奥深くまでを貫かれた尻穴が、意に染まぬ快楽に苛まれ続けている。イボを纏った自身を蠢かせて腸壁全体を絶え間無く掻き毟る異物の甘い攻撃に嫌悪と拒絶を募らせている心とは裏腹に、捕らわれた日から尻穴を用いた雌の悦びの覚え方を教え込まされた身体は思考が白く明滅する程の至福を勝手に汲み取り、触られてもいない男根を勝手に張り詰めさせ射精へと上り詰めようとしている。
その事実を淫らに翻弄させられている脳で必死に否定しながら、男は湧き上がる淫猥な衝動をひたすらに抑え込む。涙に濡れた目を見開きビクビクと嬉しそうに跳ねながら透明な蜜を滴らせている男根を中心とした下腹部に意識を集中させて自らを制しつつ、男は屈服と同義の絶頂を堪えに堪える。
だが、幾ら頂点を遠ざけようと試みても、それは無慈悲な恥辱を注ぐ者達の愉悦を加速させる効果しか持たない。左右の足を折り畳んだ状態に固定させる縄と、伸ばせなくさせられた足の内側に左右の手を密着させる形で縫い付ける縄を施された裸体をどんなにもがかせようとも、男は尻穴を掻き回す男根型の異物から逃れられず、口を塞ぐ為に噛まされた黒色をした棒状の枷を振り払えず、我慢に我慢を重ねながら為す術無く絶頂に近付いていく自分を醜悪に微笑みつつ観察している非道な男達の悪意から抜け出せない。
敵の手に堕ち、無慈悲で淫猥な調教によって肉体を悦楽に逆らえない物に作り変えられてしまった男はもう、無意識に閉じそうになる足を無理矢理に開かされながら尻穴のみで迎える初めての絶頂へと憎い男達の思惑に沿って導かれるしか無いのだ。
「んむっ、ぶむぅぅぅーっ!! ふっ、ふぐっ! んもおぉぉ……っ!!」
男根に触れられること無く達する、普通ではあり得ない射精。反射的に窄まってしまった尻穴を異物がほじくり回す刺激に甘ったるい追撃を感じさせられながらの、常識からかけ離れた精液の放出。その生まれて初めての屈辱的かつ誤魔化しきれぬくらいに幸福で満ちた感覚に長く鈍く責め立てられた男は、憎い敵の男達に痴態を鑑賞されていることも忘れて汗に濡れた裸体全体をガクガクと跳ねさせつつ心地良い余韻に溺れ、一分以上に渡る時を経てようやく気付かぬ間に尻穴から異物が引き抜かれていたことに気付く程の余裕を取り戻した。
次の残忍な辱めが目前に迫っていることを知らぬまま、男は正気に返ってしまったのだ。
「捜査員さん、おめでとう。やっとお尻だけでイけるようになったね」
「それじゃ、ここからは捜査員さんがお尻でイけるようになったことのお祝いだよ。俺達全員のチ○コでお尻をほじって、射精させまくってあげる」
「もちろん、お尻だけじゃなくて乳首やチ○コも苛めてあげるよ。捜査員さんがもっともっとエッチな淫乱になれるよう、たくさん気持ち良くして頭を蕩けさせてあげるからね」
一方的に浴びせられる凌辱の宣言を耳にしながら、捜査員と呼ばれた男は思考を平静に立ち返らせてしまったことに対する後悔を抱き淫らな恐怖を膨らませつつもすでに快楽無しでは生きられない存在に堕落させられた肉体を期待でキュンとときめかせ、男根の先端を押し付けられた尻穴と、追い打ちの責めを告げた敵達の手指が迫りつつある乳首と男根を、ヒクヒク、ビクビクとねだるように震わせていた。
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その事実を淫らに翻弄させられている脳で必死に否定しながら、男は湧き上がる淫猥な衝動をひたすらに抑え込む。涙に濡れた目を見開きビクビクと嬉しそうに跳ねながら透明な蜜を滴らせている男根を中心とした下腹部に意識を集中させて自らを制しつつ、男は屈服と同義の絶頂を堪えに堪える。
だが、幾ら頂点を遠ざけようと試みても、それは無慈悲な恥辱を注ぐ者達の愉悦を加速させる効果しか持たない。左右の足を折り畳んだ状態に固定させる縄と、伸ばせなくさせられた足の内側に左右の手を密着させる形で縫い付ける縄を施された裸体をどんなにもがかせようとも、男は尻穴を掻き回す男根型の異物から逃れられず、口を塞ぐ為に噛まされた黒色をした棒状の枷を振り払えず、我慢に我慢を重ねながら為す術無く絶頂に近付いていく自分を醜悪に微笑みつつ観察している非道な男達の悪意から抜け出せない。
敵の手に堕ち、無慈悲で淫猥な調教によって肉体を悦楽に逆らえない物に作り変えられてしまった男はもう、無意識に閉じそうになる足を無理矢理に開かされながら尻穴のみで迎える初めての絶頂へと憎い男達の思惑に沿って導かれるしか無いのだ。
「んむっ、ぶむぅぅぅーっ!! ふっ、ふぐっ! んもおぉぉ……っ!!」
男根に触れられること無く達する、普通ではあり得ない射精。反射的に窄まってしまった尻穴を異物がほじくり回す刺激に甘ったるい追撃を感じさせられながらの、常識からかけ離れた精液の放出。その生まれて初めての屈辱的かつ誤魔化しきれぬくらいに幸福で満ちた感覚に長く鈍く責め立てられた男は、憎い敵の男達に痴態を鑑賞されていることも忘れて汗に濡れた裸体全体をガクガクと跳ねさせつつ心地良い余韻に溺れ、一分以上に渡る時を経てようやく気付かぬ間に尻穴から異物が引き抜かれていたことに気付く程の余裕を取り戻した。
次の残忍な辱めが目前に迫っていることを知らぬまま、男は正気に返ってしまったのだ。
「捜査員さん、おめでとう。やっとお尻だけでイけるようになったね」
「それじゃ、ここからは捜査員さんがお尻でイけるようになったことのお祝いだよ。俺達全員のチ○コでお尻をほじって、射精させまくってあげる」
「もちろん、お尻だけじゃなくて乳首やチ○コも苛めてあげるよ。捜査員さんがもっともっとエッチな淫乱になれるよう、たくさん気持ち良くして頭を蕩けさせてあげるからね」
一方的に浴びせられる凌辱の宣言を耳にしながら、捜査員と呼ばれた男は思考を平静に立ち返らせてしまったことに対する後悔を抱き淫らな恐怖を膨らませつつもすでに快楽無しでは生きられない存在に堕落させられた肉体を期待でキュンとときめかせ、男根の先端を押し付けられた尻穴と、追い打ちの責めを告げた敵達の手指が迫りつつある乳首と男根を、ヒクヒク、ビクビクとねだるように震わせていた。
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過敏な乳首は陥落を認めるまで意地悪に捏ね回される
2022.09.01.Thu.21:00
左右の足首に巻き付けられた黒革の枷と床に打ち付けられた金具を結んでいる短い鎖と南京錠は、幾ら足に力を込めても冷たい金属音を立てるのみで外れはしない。左右の手首に装着された枷と天井に固定された滑車を繋ぐ長い鎖は、どんなに腕をもがかせても全くビクともしない。
両手両足を上下に引き延ばされ、立ったままの姿勢に維持させられた。そんな裸体はもう、視界を閉ざす為に施された黒革の目隠しを毟り取ることも、言葉を奪う目的で噛まされた黒い棒状の口枷を振り払うことも叶わない。
何をされても抗えず、拒めない。ただただ好き勝手に弄ばれるだけの存在に追いやられた男はもはや、自分を捕らえいたぶることを心の底から堪能している醜悪な支配者の思惑に沿って苦しめられることが価値の惨め極まりない奴隷でしか無いのだ。
「ふぐっ、んまっ、むあぅぅっ! ふっ、ふぐっ……ぶもぉぉっ!!」
黒革の下で目を見開きながらくぐもった声で鳴き喚いても、慈悲は与えられない。頬に涙を伝わせ、口枷の隙間から唾液の泡を零し、汗に濡れた何処にも逃れられぬ裸体を痛々しく痙攣させながら暴れても、背後に立った支配者の男は無駄な試行錯誤の様子を満足げな笑みで嘲りつつ、左右の胸元に伸ばした指で無防備な乳首をくにくにと捏ね回していく。
その刺激を大人しく受け入れる以外の選択肢を削ぎ落とされた哀れな男は、淫猥に歪んだ悲鳴を放ちながら望まぬ快楽に翻弄させられることが精一杯だ。乳首を苛む指を遠ざけたくても遠ざけられない。背後にいる支配者の調教によって淫らな感度を不可逆的な形で引き上げられてしまった男は、絶望に打ちひしがれながら性器と変わらぬ快感を乳首のみで覚えさせられるしか無い。
乳首を弄られる刺激で触られてもいない男根を限界まで張り詰めさせ、あまつさえ射精にまで達する。異常な肉体を有する淫乱へと育て上げられた無様な男は、すでに十数回の射精を経た男根を苦しげに脈打たせながら、我慢さえも挟めない絶頂の衝動に為す術無く押し流されるしか無いのだ。
「おもっ……んもぉぉぉーっ!! ほぐっ、ぶまっ……むぁぁぁんっ!!」
手首と足首の拘束を支点にして自由を取り上げられた裸体をくねくねと誘うように踊り狂わせながら、男がほとんど白が混じっていない不完全な射精へと到達する。剥き出しにさせられた男根を振り乱すかのように腰を情けなく揺らめかせながら、男が床に形作られていた汗と精液の水溜まりの面積をほぼ透明な淫蜜で更に拡張していく。
そうして正確な回数も分からなくなった淫らな頂点に上り詰めさせられ、息を甘く荒く乱しつつ裸体を小刻みに震わせている愉快な男をあらゆる器官で味わった支配者は、自身が履いているジーンズの下で興奮を滾らせた男根へと無意識に尻穴を擦り付けている男に醜悪な笑みを浮かべながら、何も言わずに一時的に緩めていた乳首への責めをまた元の勢いに戻した。
これは、自分がすでに屈して堕ちている事実を未だに認められない悪い子へのお仕置きだ。ちゃんとおねだり出来るまで今日は乳首しか嬲ってやらないと宣言した。そんなことを考えながら指先に捉えた乳首を意のままに虐げる男の所有物にされた男は、乳首だけでは絶頂を幾ら迎えても満足出来ない身体に作り変えられたことを認めるまで、恥を捨て本能を露わにした態度で尻穴への征服をねだるまで、淫獄から解放されることは無いのだ。
「んぐっ、むぐぅぅんっ! はぶっ、むあぁ……おむぅぅぅっ!!」
まだ、誇りや理性といった物が邪魔をして欲望に正直になれずにいる強情な奴隷の乳首を苛め抜きながら、責め立てられる男とは真逆に余裕たっぷりな支配者は諦め悪く陥落に逆らう男の悶絶を、人間を人間たらしめる正気と呼ばれる概念が粉々に破壊されていく過程を悠然と愉しみつつ、指先に込める力に気まぐれな緩急を加えていくのだった。
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何をされても抗えず、拒めない。ただただ好き勝手に弄ばれるだけの存在に追いやられた男はもはや、自分を捕らえいたぶることを心の底から堪能している醜悪な支配者の思惑に沿って苦しめられることが価値の惨め極まりない奴隷でしか無いのだ。
「ふぐっ、んまっ、むあぅぅっ! ふっ、ふぐっ……ぶもぉぉっ!!」
黒革の下で目を見開きながらくぐもった声で鳴き喚いても、慈悲は与えられない。頬に涙を伝わせ、口枷の隙間から唾液の泡を零し、汗に濡れた何処にも逃れられぬ裸体を痛々しく痙攣させながら暴れても、背後に立った支配者の男は無駄な試行錯誤の様子を満足げな笑みで嘲りつつ、左右の胸元に伸ばした指で無防備な乳首をくにくにと捏ね回していく。
その刺激を大人しく受け入れる以外の選択肢を削ぎ落とされた哀れな男は、淫猥に歪んだ悲鳴を放ちながら望まぬ快楽に翻弄させられることが精一杯だ。乳首を苛む指を遠ざけたくても遠ざけられない。背後にいる支配者の調教によって淫らな感度を不可逆的な形で引き上げられてしまった男は、絶望に打ちひしがれながら性器と変わらぬ快感を乳首のみで覚えさせられるしか無い。
乳首を弄られる刺激で触られてもいない男根を限界まで張り詰めさせ、あまつさえ射精にまで達する。異常な肉体を有する淫乱へと育て上げられた無様な男は、すでに十数回の射精を経た男根を苦しげに脈打たせながら、我慢さえも挟めない絶頂の衝動に為す術無く押し流されるしか無いのだ。
「おもっ……んもぉぉぉーっ!! ほぐっ、ぶまっ……むぁぁぁんっ!!」
手首と足首の拘束を支点にして自由を取り上げられた裸体をくねくねと誘うように踊り狂わせながら、男がほとんど白が混じっていない不完全な射精へと到達する。剥き出しにさせられた男根を振り乱すかのように腰を情けなく揺らめかせながら、男が床に形作られていた汗と精液の水溜まりの面積をほぼ透明な淫蜜で更に拡張していく。
そうして正確な回数も分からなくなった淫らな頂点に上り詰めさせられ、息を甘く荒く乱しつつ裸体を小刻みに震わせている愉快な男をあらゆる器官で味わった支配者は、自身が履いているジーンズの下で興奮を滾らせた男根へと無意識に尻穴を擦り付けている男に醜悪な笑みを浮かべながら、何も言わずに一時的に緩めていた乳首への責めをまた元の勢いに戻した。
これは、自分がすでに屈して堕ちている事実を未だに認められない悪い子へのお仕置きだ。ちゃんとおねだり出来るまで今日は乳首しか嬲ってやらないと宣言した。そんなことを考えながら指先に捉えた乳首を意のままに虐げる男の所有物にされた男は、乳首だけでは絶頂を幾ら迎えても満足出来ない身体に作り変えられたことを認めるまで、恥を捨て本能を露わにした態度で尻穴への征服をねだるまで、淫獄から解放されることは無いのだ。
「んぐっ、むぐぅぅんっ! はぶっ、むあぁ……おむぅぅぅっ!!」
まだ、誇りや理性といった物が邪魔をして欲望に正直になれずにいる強情な奴隷の乳首を苛め抜きながら、責め立てられる男とは真逆に余裕たっぷりな支配者は諦め悪く陥落に逆らう男の悶絶を、人間を人間たらしめる正気と呼ばれる概念が粉々に破壊されていく過程を悠然と愉しみつつ、指先に込める力に気まぐれな緩急を加えていくのだった。
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