新たな主は所有物を正しく扱う
2022.07.31.Sun.21:00
自身の病状が芳しくないことを悟っていた初老の男は、この世を去る前にこの子達を託さなければと思うように動かぬ身体に鞭を打って信頼の置ける人々に自身が幼子の時に保護し愛情を込めて育てた獣人の青年達を譲渡していった。
しかし、そんな残り少ない命を擦り減らしての尽力も虚しく男はあと一歩のところで病状の突然の悪化という残酷な展開に襲われ、最後まで自分の世話を手伝ってくれた雄々しき牛獣人の青年を託す人物を見つけ出す前に亡くなってしまった。
そうして最愛の主を失った牛の青年を待ち受けていたのは、それまで一度も会ったことの無かった主の息子に自身を主の屋敷ごと相続されるという結末だった。主はもちろんのこと、自分と同じく主に愛されていた獣人仲間の青年達もいない。すっかり寂しくなったこの場所で、自分は主の息子に仕える存在となる。その現実に言い知れぬ不安を募らせつつ、牛の青年は大好きだった主を幻滅させたくないと新たな主である男への忠誠心を胸に抱いた。
けれど、牛の決意はそのまっすぐさを嘲笑うかのように無下にされた。一度も紹介されず、主の口から言及されることすらも無かった男は、自分の手にだけは渡らせないと考えていた父の思いを愉快そうに見透かしつつ、父の願いとは裏腹に自分に都合の良い存在となった牛の青年を、まるで意思を持たない物体であるかのように弄び無慈悲に責め嬲る日々を開始してしまったのだ。
屋敷の裏手にある広い草原を自由に走り回ったあの日はもう、戻っては来ない。言葉巧みに誘導され自らの手で嵌めさせられた白い機械製の首輪によって新たな主の意思に反する行動を禁じられてしまった牛の青年はもはや、許可を与えられなければ屋敷を出ることも許されず衣服を纏うことさえ認められない。
信じようとしていた相手に躊躇い無く裏切られ何もかもを支配下に置かれた青年は、牛獣人という種族が有する素質と毎日の鍛錬で培った、主が褒めてくれた筋肉質な裸体を好き勝手に追い詰められながら鳴き喚かされるしか無い。自分の持ち主となった憎い男が念じる命令に合わせて従順に動くよう、命令が無ければ尻尾を揺らすことさえ自分の意思では行えないよう首輪に仕向けられてしまった惨めな牛の青年は、自分の指示を全く聞いてくれなくなった手足への絶望に打ちひしがれながら、自分自身の行動で休み無く生み出される苛烈な悦楽にただただ、よがり狂わされるしか無いのだ。
「んもっ、んもぉぉっ! あっ、あもっ、んまおぉぉっ!!」
首輪の制御が追い付かない程の痙攣のせいで、舌を誤って噛まないように。慈愛と言わんばかりの言葉を交えながら装着された金属製の棒口枷ごしにくぐもった悲鳴を発しつつ、牛の青年は自分にとって唯一の主である男がかつて書斎に使っていた部屋の中で意に染まぬ絶頂を迎えた。
だが、哀れな牛はわずかな休息さえ与えてはもらえない。主を名乗る醜悪な男が用意した背もたれの無い椅子のような器具の上に跨がらされ、その器具の上面に生えている男根を模した張型を尻穴に飲み込まされた青年は、硬く勃起した男根が濃く量の多い精液を噴き出させている最中だというのにガクガクと跳ねる足を酷使しての上下運動を継続し自らの指で乳首を弄りながらの肛虐を、主が買った年代物の酒を嗜みつつ悠然とくつろぐ非道な男を愉しませる娯楽として提供させられることしか出来ない。
男が取り寄せた無慈悲な薬品混じりの餌を拒絶さえ叶わぬまま摂取させられ、日に日に自慢であった逞しき肉体を淫らに改造されていく牛の青年は、幾ら絶頂に至ってもすぐさま次の精液を充填させられていく男根をせり上がる射精欲と、本来あるはずの無い膨らみを持ち出るはずの無い白く濁った液体をだらしなく分泌させている己の乳房に更なる屈辱と戦慄を味わわされつつ、主に君臨した男の望みに沿ってイき狂わされるだけの淫猥な奴隷でしか無いのだ。
「おむっ、んもっ、もごぉぉっ! ふぅ、ふぎゅっ、んみゅぅぅぅっ!!」
涙に濡れた目で男を睨み付けながら、イきっぱなしの肉体をまた絶頂させる牛の青年。必ずこの危機を脱して、主との思い出が詰まったこの屋敷を男の支配から解き放ってやる。怒りを露わにした覚悟を滾らせつつ、快感に殴り付けられる理性が崩壊しないよう耐える牛の青年。
その分かりやすく可能な限りの反抗を示す牛の青年を堪能しながら、遺産を受け継いだ男は獣人なんかに愛を注ぐ一家全体が白眼視される程の変わり者であった父に生まれて初めての感謝を覚えつつ、この世界における獣人への正しい扱いを迷い無く続け、獣人らしからぬ幸福に浸った牛の心と身体を本来の獣人らしい無様な隷属へと引き戻すべく、酔いの回った頭で念じ首輪に追い打ちの命令を送り込んでいくのだった。
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しかし、そんな残り少ない命を擦り減らしての尽力も虚しく男はあと一歩のところで病状の突然の悪化という残酷な展開に襲われ、最後まで自分の世話を手伝ってくれた雄々しき牛獣人の青年を託す人物を見つけ出す前に亡くなってしまった。
そうして最愛の主を失った牛の青年を待ち受けていたのは、それまで一度も会ったことの無かった主の息子に自身を主の屋敷ごと相続されるという結末だった。主はもちろんのこと、自分と同じく主に愛されていた獣人仲間の青年達もいない。すっかり寂しくなったこの場所で、自分は主の息子に仕える存在となる。その現実に言い知れぬ不安を募らせつつ、牛の青年は大好きだった主を幻滅させたくないと新たな主である男への忠誠心を胸に抱いた。
けれど、牛の決意はそのまっすぐさを嘲笑うかのように無下にされた。一度も紹介されず、主の口から言及されることすらも無かった男は、自分の手にだけは渡らせないと考えていた父の思いを愉快そうに見透かしつつ、父の願いとは裏腹に自分に都合の良い存在となった牛の青年を、まるで意思を持たない物体であるかのように弄び無慈悲に責め嬲る日々を開始してしまったのだ。
屋敷の裏手にある広い草原を自由に走り回ったあの日はもう、戻っては来ない。言葉巧みに誘導され自らの手で嵌めさせられた白い機械製の首輪によって新たな主の意思に反する行動を禁じられてしまった牛の青年はもはや、許可を与えられなければ屋敷を出ることも許されず衣服を纏うことさえ認められない。
信じようとしていた相手に躊躇い無く裏切られ何もかもを支配下に置かれた青年は、牛獣人という種族が有する素質と毎日の鍛錬で培った、主が褒めてくれた筋肉質な裸体を好き勝手に追い詰められながら鳴き喚かされるしか無い。自分の持ち主となった憎い男が念じる命令に合わせて従順に動くよう、命令が無ければ尻尾を揺らすことさえ自分の意思では行えないよう首輪に仕向けられてしまった惨めな牛の青年は、自分の指示を全く聞いてくれなくなった手足への絶望に打ちひしがれながら、自分自身の行動で休み無く生み出される苛烈な悦楽にただただ、よがり狂わされるしか無いのだ。
「んもっ、んもぉぉっ! あっ、あもっ、んまおぉぉっ!!」
首輪の制御が追い付かない程の痙攣のせいで、舌を誤って噛まないように。慈愛と言わんばかりの言葉を交えながら装着された金属製の棒口枷ごしにくぐもった悲鳴を発しつつ、牛の青年は自分にとって唯一の主である男がかつて書斎に使っていた部屋の中で意に染まぬ絶頂を迎えた。
だが、哀れな牛はわずかな休息さえ与えてはもらえない。主を名乗る醜悪な男が用意した背もたれの無い椅子のような器具の上に跨がらされ、その器具の上面に生えている男根を模した張型を尻穴に飲み込まされた青年は、硬く勃起した男根が濃く量の多い精液を噴き出させている最中だというのにガクガクと跳ねる足を酷使しての上下運動を継続し自らの指で乳首を弄りながらの肛虐を、主が買った年代物の酒を嗜みつつ悠然とくつろぐ非道な男を愉しませる娯楽として提供させられることしか出来ない。
男が取り寄せた無慈悲な薬品混じりの餌を拒絶さえ叶わぬまま摂取させられ、日に日に自慢であった逞しき肉体を淫らに改造されていく牛の青年は、幾ら絶頂に至ってもすぐさま次の精液を充填させられていく男根をせり上がる射精欲と、本来あるはずの無い膨らみを持ち出るはずの無い白く濁った液体をだらしなく分泌させている己の乳房に更なる屈辱と戦慄を味わわされつつ、主に君臨した男の望みに沿ってイき狂わされるだけの淫猥な奴隷でしか無いのだ。
「おむっ、んもっ、もごぉぉっ! ふぅ、ふぎゅっ、んみゅぅぅぅっ!!」
涙に濡れた目で男を睨み付けながら、イきっぱなしの肉体をまた絶頂させる牛の青年。必ずこの危機を脱して、主との思い出が詰まったこの屋敷を男の支配から解き放ってやる。怒りを露わにした覚悟を滾らせつつ、快感に殴り付けられる理性が崩壊しないよう耐える牛の青年。
その分かりやすく可能な限りの反抗を示す牛の青年を堪能しながら、遺産を受け継いだ男は獣人なんかに愛を注ぐ一家全体が白眼視される程の変わり者であった父に生まれて初めての感謝を覚えつつ、この世界における獣人への正しい扱いを迷い無く続け、獣人らしからぬ幸福に浸った牛の心と身体を本来の獣人らしい無様な隷属へと引き戻すべく、酔いの回った頭で念じ首輪に追い打ちの命令を送り込んでいくのだった。
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親子達は秘密を解放し爛れた宴に耽る
2022.07.30.Sat.21:00
毎年恒例となっている、隣人親子と行く山中へのキャンプ。いつものように食材を買い込み、毎年予約しているバンガローへと車を走らせ、普段暮らしている都会とは打って変わって静まり返った空間を楽しむ。そんなキャンプに、シングルファザーとその息子である四人は今年も赴いた。
しかし、今年のキャンプは去年とは決定的に違う部分がある。去年にはひた隠しにしていた事実を、今年は隠す必要が無い。むしろ、思う存分解放して爛れた宴を味わえる。その歪んだ至福に期待を寄せながらの移動を経た四人は、周囲に邪魔者のいないバンガローに足を踏み入れると同時に、滾らせた欲望を露わにした行為を開始した。
「○○君、□□と一緒に無様な格好にされて、家で辱められる時よりも興奮しているみたいだね。とても可愛いよ……非道く苛めてあげたくなるくらいに」
「んまっ、むふぅんっ!」
「□□、どうした? ○○の方をチラチラ見て……そんなに、イきまくってる○○が羨ましいのか? ご主人様である俺から目を逸らすくらいに? こんな悪い子は、簡単にイかせてやる訳にはいかないなぁ」
「ふぎゅっ!? んむ、もあぁっ!」
右隣にいる親友と、ソファーに悠然と腰掛けている右斜め前に見える父の姿に羞恥を募らせながらも確かな欲情を膨らませていた少年を堪能していた男が、眼鏡の奥の瞳を残忍に細めつつ更なる恥辱を宣言し、すでに何度も絶頂を迎えていた裸体を苛む悦楽の量を嬉々として引き上げる。
左隣で父に嬲られながらイかされ続けている親友の痴態に羨望を乗せた視線を飛ばしていた少年に気付き咎める言葉を発した無精髭の男が、苛められて嬉しがる被虐の本性を理解しきった上で遠回しに罰を宣言し、自身の息子が休み無く迎えさせられている絶頂へと至らせる為では無く執拗に味わわせた絶頂直前でのお預けをより辛く苦しく心地良い物へと変化させるべく、抵抗を封じた幼き肉体をいたぶる快楽を激しい物へと移行させる。
「ほら、○○君。もっともっとイきまくりなさい。□□の分までイき狂って、可愛い姿を私以外にも晒しなさい」
「あもっ、んまぁっ! ふみゅぅぅっ!」
「□□、絶対にイくなよ? ちゃんと寸前でとめてやるつもりだけど、俺が見誤っても絶対にイくな。もし勝手にイったら……○○とお前の父さんの前で、この間みたいにケツを叩きながら失神するまでイきまくらせちまうからな?」
「はごっ、もごっ、むがぁぁぁっ!」
二人の左右の乳首を挟み込んでいる薄桃色をしたクリップ型のローターと、小ぶりながらも一生懸命に体積を増した男根に巻き付けられた黒いベルト型のローターと、二つの尻穴を最奥まで貫いている太く長く醜悪なイボに塗れた黒いバイブが、親友の父に開発された少年達の淫らな弱点を容赦無く殴り付けていく。
左右の手首に巻き付けられた黒革の枷に付いている金具と黒革の首輪の後部に位置する金具を南京錠で短く結合され手の自由を奪われた少年達は、三箇所の弱点をそれぞれ違う刺激で責め立てる淫具達を毟り取りたくても毟り取れない。左右の足首と太ももに装着された手の物と同じ枷同士を繋ぐ金属の棒のせいで足をがに股に固定された少年達は、手も足も出せなくされた裸体を親友の父が操るリモコンの指示を受けて駆動の強弱を移り変わらせる淫具達に為す術無く苛まれつつ、黒色のギャグボールを噛まされた口から唾液と共に溢れ出る淫蕩な悲鳴を隣で悶絶している親友と、自身の父を含めた二人の愛しくも意地悪な男達に披露することしか出来ない。
少年達はもはや、淫猥な責め苦に幸福を覚える異常な嗜好を肯定してくれる二人の父に惨め極まりない乱れ姿を隠しきれぬ劣情を滲ませた言葉という形で褒められながら真逆の痴態を仲良く提供する、可愛い可愛い肉奴隷でしか無いのだ。
「んぐっ、あむぅぅっ! ふー! んふぅぅぅーっ!!」
「ふふっ、またイったね。でも、まだまだイけるでしょう? さっき言った通り、□□の分までたっぷりとイきまくりなさい、○○君」
「おっ、あごっ、こひゅ、ほひゅぅぅ……!」
「間抜けに腰振って、情けなく勃起してるチ○コ揺らしやがって。全く、お預けされてる□□は本当に可愛いなぁ。ほら、もっともっと可愛くなれよ。○○を羨ましがる余裕も無くなるくらいにお預けしまくって、イくことしか考えられない淫乱に堕ちて、可愛く狂っちまえよ、□□」
何十度目かも分からない絶頂に喘ぎがに股を維持させられている裸体をガクガクと痙攣させ吐き出す体液を失った男根を跳ね回らせながら、何十度目かも忘れたお預けに苦しみ射精欲と絶頂欲をはち切れんばかりに溜め込まされた汗塗れの裸体を踊り狂わせながら、二人の少年はまだまだ淫らな拷問を終わらせる気配の無い父達の様子に奥底まで躾けられた肉奴隷の心をきゅんとときめかせ、思わず絶叫が漏れる程に味わわされている苦悶を棚に上げたおねだりの思いを潤んだ瞳と誘うようにくねる腰を用いて表わしていくのだった。
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しかし、今年のキャンプは去年とは決定的に違う部分がある。去年にはひた隠しにしていた事実を、今年は隠す必要が無い。むしろ、思う存分解放して爛れた宴を味わえる。その歪んだ至福に期待を寄せながらの移動を経た四人は、周囲に邪魔者のいないバンガローに足を踏み入れると同時に、滾らせた欲望を露わにした行為を開始した。
「○○君、□□と一緒に無様な格好にされて、家で辱められる時よりも興奮しているみたいだね。とても可愛いよ……非道く苛めてあげたくなるくらいに」
「んまっ、むふぅんっ!」
「□□、どうした? ○○の方をチラチラ見て……そんなに、イきまくってる○○が羨ましいのか? ご主人様である俺から目を逸らすくらいに? こんな悪い子は、簡単にイかせてやる訳にはいかないなぁ」
「ふぎゅっ!? んむ、もあぁっ!」
右隣にいる親友と、ソファーに悠然と腰掛けている右斜め前に見える父の姿に羞恥を募らせながらも確かな欲情を膨らませていた少年を堪能していた男が、眼鏡の奥の瞳を残忍に細めつつ更なる恥辱を宣言し、すでに何度も絶頂を迎えていた裸体を苛む悦楽の量を嬉々として引き上げる。
左隣で父に嬲られながらイかされ続けている親友の痴態に羨望を乗せた視線を飛ばしていた少年に気付き咎める言葉を発した無精髭の男が、苛められて嬉しがる被虐の本性を理解しきった上で遠回しに罰を宣言し、自身の息子が休み無く迎えさせられている絶頂へと至らせる為では無く執拗に味わわせた絶頂直前でのお預けをより辛く苦しく心地良い物へと変化させるべく、抵抗を封じた幼き肉体をいたぶる快楽を激しい物へと移行させる。
「ほら、○○君。もっともっとイきまくりなさい。□□の分までイき狂って、可愛い姿を私以外にも晒しなさい」
「あもっ、んまぁっ! ふみゅぅぅっ!」
「□□、絶対にイくなよ? ちゃんと寸前でとめてやるつもりだけど、俺が見誤っても絶対にイくな。もし勝手にイったら……○○とお前の父さんの前で、この間みたいにケツを叩きながら失神するまでイきまくらせちまうからな?」
「はごっ、もごっ、むがぁぁぁっ!」
二人の左右の乳首を挟み込んでいる薄桃色をしたクリップ型のローターと、小ぶりながらも一生懸命に体積を増した男根に巻き付けられた黒いベルト型のローターと、二つの尻穴を最奥まで貫いている太く長く醜悪なイボに塗れた黒いバイブが、親友の父に開発された少年達の淫らな弱点を容赦無く殴り付けていく。
左右の手首に巻き付けられた黒革の枷に付いている金具と黒革の首輪の後部に位置する金具を南京錠で短く結合され手の自由を奪われた少年達は、三箇所の弱点をそれぞれ違う刺激で責め立てる淫具達を毟り取りたくても毟り取れない。左右の足首と太ももに装着された手の物と同じ枷同士を繋ぐ金属の棒のせいで足をがに股に固定された少年達は、手も足も出せなくされた裸体を親友の父が操るリモコンの指示を受けて駆動の強弱を移り変わらせる淫具達に為す術無く苛まれつつ、黒色のギャグボールを噛まされた口から唾液と共に溢れ出る淫蕩な悲鳴を隣で悶絶している親友と、自身の父を含めた二人の愛しくも意地悪な男達に披露することしか出来ない。
少年達はもはや、淫猥な責め苦に幸福を覚える異常な嗜好を肯定してくれる二人の父に惨め極まりない乱れ姿を隠しきれぬ劣情を滲ませた言葉という形で褒められながら真逆の痴態を仲良く提供する、可愛い可愛い肉奴隷でしか無いのだ。
「んぐっ、あむぅぅっ! ふー! んふぅぅぅーっ!!」
「ふふっ、またイったね。でも、まだまだイけるでしょう? さっき言った通り、□□の分までたっぷりとイきまくりなさい、○○君」
「おっ、あごっ、こひゅ、ほひゅぅぅ……!」
「間抜けに腰振って、情けなく勃起してるチ○コ揺らしやがって。全く、お預けされてる□□は本当に可愛いなぁ。ほら、もっともっと可愛くなれよ。○○を羨ましがる余裕も無くなるくらいにお預けしまくって、イくことしか考えられない淫乱に堕ちて、可愛く狂っちまえよ、□□」
何十度目かも分からない絶頂に喘ぎがに股を維持させられている裸体をガクガクと痙攣させ吐き出す体液を失った男根を跳ね回らせながら、何十度目かも忘れたお預けに苦しみ射精欲と絶頂欲をはち切れんばかりに溜め込まされた汗塗れの裸体を踊り狂わせながら、二人の少年はまだまだ淫らな拷問を終わらせる気配の無い父達の様子に奥底まで躾けられた肉奴隷の心をきゅんとときめかせ、思わず絶叫が漏れる程に味わわされている苦悶を棚に上げたおねだりの思いを潤んだ瞳と誘うようにくねる腰を用いて表わしていくのだった。
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青年は非道な檻の中で情けなく惨めな誤魔化しを図る
2022.07.29.Fri.21:00
足をがに股に開いて立ち、頭部の両隣で左右の手にピースサインを行わせている。
そんな間抜けな格好に固められた無様な青年は、今日も正義の戦士としての力と共に衣服を没収された裸体を小刻みに跳ねさせつつ、自分を捕らえた悪達を悦ばせるだけの言葉にならぬ唸りを無意味に発し続けていた。
「あぁ、はぉ、あぉぉんっ!」
ここから出して下さい。人としての誇りを捨て正義の矜持を忘れた懇願の思いを開きっぱなしにさせられた口で紡ぎながら、青年は自分の裸体をあらゆる角度から鑑賞している悪の男達に涙に潤んだ瞳で縋る視線を寄せる。
しかし、悪達は唸りを嘲笑い青年の瞳に対して醜悪な愉悦の視線を浴びせ返すのみで慈悲を欠片も示そうとはしない。
ヒーローとして自分達と敵対していた青年を裸体に合わせて作られた透明な強化ガラス製の檻に閉じ込め組織の構成員全員が通る中央ホールに展示した悪の男達は、檻の内側に突き出た強化ガラスの棒をくわえさせられたせいで閉じることを禁じられた口と尻穴の中を嬉々として覗き込みながら、絶望に歪んだ助けての表情や丸出しになった乳首や男根といった箇所を愉しげに鑑賞し充足と黒い興奮を際限無く滾らせていく。
「うぁっ……おぉぉっ! はっ、はぉ、んぉぉっ!」
捕らわれた日から嫌というくらいに思い知らされた悪達の冷酷さを改めて認識させられながら、悪に縋る以外の道を断たれた青年はヒーローの立場をかなぐり捨てた態度で一生懸命に許しを請う。全身を分厚く取り囲む強化ガラスに加えて、口と尻穴を貫く強化ガラスの棒のせいでめちゃくちゃに身をよじって暴れることさえ不可能にされた青年は、視覚と聴覚以外の一切の自由を奪われ見世物にされる恥辱と恐怖からの解放を願って諦め悪く鳴き喚く。
もちろん、そんな意思表示で心が動くような存在ならば、最初からこんな非道を実行になど移してはいない。悪達はやはりかつてヒーローだった青年が表わす全ての思いを無言で受け流しながら、正午に設定された一層残酷な機構が作動し青年がより滑稽な悶絶に至る光景を、待ってましたとばかりに表情を染める黒さを引き上げつつ堪能し始めてしまった。
「がっ、おぐぅぅっ!? こっ、けっ、ぎうぅ!」
何度も何度も味わわされた感覚が、透明に閉じ込められた何処にも逃れられぬ青年の裸体をまんべんなく嬲り出す。
床下に仕込まれた機構と一体化している強化ガラスの檻に複数存在する呼吸用の穴を通って流し込まれた気体が、悪達が生み出した悪趣味で残忍な気体が、よじることもままならない裸体を甘く淫らに殴り付け始める。
その淫猥な地獄の到来を拒む手段など、青年には無い。素早く皮膚から吸収され、生命の維持に必要な栄養素を無理矢理に摂取させつつ、全身に気が狂う程の発情を引き起こす薬品混じりの気体を身体中に吹き付けられている哀れな青年ヒーローは、悪達の思い通りに裸体を火照りに火照らされながら、苦しげに蠢く口内と尻穴の様子と、堪えきれずに膨らんだ自身をひしゃげさせている強化ガラスに男根を必死に擦り付けて欲望を誤魔化そうと試みる情けない姿を愉しまれることしか出来はしないのだ。
「あぉっ、はほっ、あぁ、んあおぉ!」
檻に許された狭い範囲で腰を上下左右にくねらせ男根を刺激する青年ヒーロー。尻穴を満たした強化ガラスの棒が腸内を摩擦する不快感も意に介さず、男根を慰める為の行動を必死で取る惨めな青年ヒーロー。その、決して絶頂には辿り着けないとこれまでの経験で理解させられているはずの足りない快楽を追い求めている滑稽な青年ヒーローを眺めながら、悪達は自分達の視線に反応する余裕も無くした青年が自らを生殺しの悦楽で余計にいたぶる光景に顔を緩ませつつ、イきたくてもイけない愉快なヒーローをからかうかのように強い刺激を渇望しているであろう性の弱点や痙攣する裸体を強化ガラス越しに意地悪く撫で回していくのだった。
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そんな間抜けな格好に固められた無様な青年は、今日も正義の戦士としての力と共に衣服を没収された裸体を小刻みに跳ねさせつつ、自分を捕らえた悪達を悦ばせるだけの言葉にならぬ唸りを無意味に発し続けていた。
「あぁ、はぉ、あぉぉんっ!」
ここから出して下さい。人としての誇りを捨て正義の矜持を忘れた懇願の思いを開きっぱなしにさせられた口で紡ぎながら、青年は自分の裸体をあらゆる角度から鑑賞している悪の男達に涙に潤んだ瞳で縋る視線を寄せる。
しかし、悪達は唸りを嘲笑い青年の瞳に対して醜悪な愉悦の視線を浴びせ返すのみで慈悲を欠片も示そうとはしない。
ヒーローとして自分達と敵対していた青年を裸体に合わせて作られた透明な強化ガラス製の檻に閉じ込め組織の構成員全員が通る中央ホールに展示した悪の男達は、檻の内側に突き出た強化ガラスの棒をくわえさせられたせいで閉じることを禁じられた口と尻穴の中を嬉々として覗き込みながら、絶望に歪んだ助けての表情や丸出しになった乳首や男根といった箇所を愉しげに鑑賞し充足と黒い興奮を際限無く滾らせていく。
「うぁっ……おぉぉっ! はっ、はぉ、んぉぉっ!」
捕らわれた日から嫌というくらいに思い知らされた悪達の冷酷さを改めて認識させられながら、悪に縋る以外の道を断たれた青年はヒーローの立場をかなぐり捨てた態度で一生懸命に許しを請う。全身を分厚く取り囲む強化ガラスに加えて、口と尻穴を貫く強化ガラスの棒のせいでめちゃくちゃに身をよじって暴れることさえ不可能にされた青年は、視覚と聴覚以外の一切の自由を奪われ見世物にされる恥辱と恐怖からの解放を願って諦め悪く鳴き喚く。
もちろん、そんな意思表示で心が動くような存在ならば、最初からこんな非道を実行になど移してはいない。悪達はやはりかつてヒーローだった青年が表わす全ての思いを無言で受け流しながら、正午に設定された一層残酷な機構が作動し青年がより滑稽な悶絶に至る光景を、待ってましたとばかりに表情を染める黒さを引き上げつつ堪能し始めてしまった。
「がっ、おぐぅぅっ!? こっ、けっ、ぎうぅ!」
何度も何度も味わわされた感覚が、透明に閉じ込められた何処にも逃れられぬ青年の裸体をまんべんなく嬲り出す。
床下に仕込まれた機構と一体化している強化ガラスの檻に複数存在する呼吸用の穴を通って流し込まれた気体が、悪達が生み出した悪趣味で残忍な気体が、よじることもままならない裸体を甘く淫らに殴り付け始める。
その淫猥な地獄の到来を拒む手段など、青年には無い。素早く皮膚から吸収され、生命の維持に必要な栄養素を無理矢理に摂取させつつ、全身に気が狂う程の発情を引き起こす薬品混じりの気体を身体中に吹き付けられている哀れな青年ヒーローは、悪達の思い通りに裸体を火照りに火照らされながら、苦しげに蠢く口内と尻穴の様子と、堪えきれずに膨らんだ自身をひしゃげさせている強化ガラスに男根を必死に擦り付けて欲望を誤魔化そうと試みる情けない姿を愉しまれることしか出来はしないのだ。
「あぉっ、はほっ、あぁ、んあおぉ!」
檻に許された狭い範囲で腰を上下左右にくねらせ男根を刺激する青年ヒーロー。尻穴を満たした強化ガラスの棒が腸内を摩擦する不快感も意に介さず、男根を慰める為の行動を必死で取る惨めな青年ヒーロー。その、決して絶頂には辿り着けないとこれまでの経験で理解させられているはずの足りない快楽を追い求めている滑稽な青年ヒーローを眺めながら、悪達は自分達の視線に反応する余裕も無くした青年が自らを生殺しの悦楽で余計にいたぶる光景に顔を緩ませつつ、イきたくてもイけない愉快なヒーローをからかうかのように強い刺激を渇望しているであろう性の弱点や痙攣する裸体を強化ガラス越しに意地悪く撫で回していくのだった。
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人質は甘く残忍な世話に鳴き喚かされる
2022.07.28.Thu.21:00
地下室の扉が、約一時間ぶりに開いた。その事実を疲弊しきった脳で認識した少年は床に置かれた分厚く黒いマットの上で上半身を起こし、一縷の望みに期待を寄せつつ扉の方に視線を寄せた。
しかし、少年が抱いていた希望の展開は、そこには無かった。開いた扉の近くにいたのは、少年に絶望を改めて覚えさせる非道な男の姿で。顔の下半分を覆う黒色の粘着テープ越しでもはっきりと分かる戦慄の表情を浮かべた少年を目にした男は口角を残忍に歪め左手に吊るした小さなバッグを前後に揺らしつつ怯えを露わにしている少年を転がしたマットに歩み寄り、何処にも逃れられぬ裸体を無様によじらせている少年に帰還の挨拶を浴びせながらすでに限界を越えて苦しんだ汗と縄に塗れた幼き肉体を無慈悲に弄び始めてしまった。
「ヒーロー君、俺がいない間たっぷりと愉しんでくれたかな? ケツ穴を玩具でほじられながら、みっともなく、情けなくイきまくってくれたかな? ん?」
「むっ、んぐぅぅっ!? ふっ、ふぶっ、んみゅぅぅぅっ!!」
左側を下にした体勢を取っていた少年の裸体へと迷いも躊躇いも示さずに伸ばされた男の左腕が左右の手首と二の腕を背中側で縛り肘の部分を腹部へと縫い付ける縄を施して自由を奪った上半身を抵抗を無視して抱き起こしつつ、左肩の上を通った手で硬く尖った左の乳首を摘まみくにくにと揉み込んで弄んでいく。
左右の足首同士と太もも同士を縄で一まとめにさせた足の膝部分を自身の右膝で押さえ付け足掻きを封じた男の右手が、地下室に放置されていた一時間の間ずっと勃起を維持させられ数えきれぬ程の射精を尻穴のみで迎えさせられた可愛らしい小ぶりな男根を好き勝手に弄り倒し、吐き出す精液をとっくの昔に失った哀れな性器に不完全な絶頂を追い打ちで味わわせていく。
それらの甘ったるい攻撃を拒みたくても、少年にその術は無い。ヒーローとしての力を悪が作り出した技術によって没収され無力な存在へと逆戻りさせられてしまった惨めな少年は、全身を縛める縄と指の使用を禁じる為と言われながら左右の手にぐるぐると巻き付けられた口を塞ぐ物と同じテープを軋ませつつ、男の手で取らされたマットの上に腰掛ける格好のせいでより深くに嵌まり込んだ冷酷な淫具の責めに、尻穴から抜け落ちないよう尻肉へと執拗なまでに貼り付けたテープに位置を固定された極太のアナルバイブの責めに、ただただ狂わされるしか無い。
悪の策略に嵌まって生きたまま捕らわれ、ヒーロー仲間を脅し有利に立つ為の人質として監禁されている少年ヒーローはもはや、今までの復讐と称して毎日容赦無く注ぎ込まれる淫猥な拷問に心と身体を甘く苛烈に打ちのめされながら、意に染まぬ絶頂をその日自分の世話を担当する悪が欲するままに迎えさせられ続けるしか無いのだ。
「んーっ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
「おっ、またイったね。じゃあもっともっとイってみようか、ヒーロー君。お尻だけでもイきまくれちゃうこの身体を俺にいたぶられながら、ヒーローらしくない鳴き声を上げつつイき狂っちゃおう。それで良いよね? 淫乱ヒーロー君?」
「ぶふっ、むうぅぅ!! んっ、ぶみゅぅぅぅっ!!」
嫌だと顔を左右に振る余裕さえ紡げないくらいの勢いで絶え間無く迫る絶頂の波に閉ざされた口で絶叫しつつ精液の放出を伴わない射精へと上り詰める滑稽な少年ヒーローを堪能しながら、悪の男はされるがままに快楽を極めている少年の乳首と男根を手指でより巧みに刺激し、小生意気なヒーローを淫らに掌握し支配する狂った幸福を嬉しそうに噛み締めていくのだった。
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しかし、少年が抱いていた希望の展開は、そこには無かった。開いた扉の近くにいたのは、少年に絶望を改めて覚えさせる非道な男の姿で。顔の下半分を覆う黒色の粘着テープ越しでもはっきりと分かる戦慄の表情を浮かべた少年を目にした男は口角を残忍に歪め左手に吊るした小さなバッグを前後に揺らしつつ怯えを露わにしている少年を転がしたマットに歩み寄り、何処にも逃れられぬ裸体を無様によじらせている少年に帰還の挨拶を浴びせながらすでに限界を越えて苦しんだ汗と縄に塗れた幼き肉体を無慈悲に弄び始めてしまった。
「ヒーロー君、俺がいない間たっぷりと愉しんでくれたかな? ケツ穴を玩具でほじられながら、みっともなく、情けなくイきまくってくれたかな? ん?」
「むっ、んぐぅぅっ!? ふっ、ふぶっ、んみゅぅぅぅっ!!」
左側を下にした体勢を取っていた少年の裸体へと迷いも躊躇いも示さずに伸ばされた男の左腕が左右の手首と二の腕を背中側で縛り肘の部分を腹部へと縫い付ける縄を施して自由を奪った上半身を抵抗を無視して抱き起こしつつ、左肩の上を通った手で硬く尖った左の乳首を摘まみくにくにと揉み込んで弄んでいく。
左右の足首同士と太もも同士を縄で一まとめにさせた足の膝部分を自身の右膝で押さえ付け足掻きを封じた男の右手が、地下室に放置されていた一時間の間ずっと勃起を維持させられ数えきれぬ程の射精を尻穴のみで迎えさせられた可愛らしい小ぶりな男根を好き勝手に弄り倒し、吐き出す精液をとっくの昔に失った哀れな性器に不完全な絶頂を追い打ちで味わわせていく。
それらの甘ったるい攻撃を拒みたくても、少年にその術は無い。ヒーローとしての力を悪が作り出した技術によって没収され無力な存在へと逆戻りさせられてしまった惨めな少年は、全身を縛める縄と指の使用を禁じる為と言われながら左右の手にぐるぐると巻き付けられた口を塞ぐ物と同じテープを軋ませつつ、男の手で取らされたマットの上に腰掛ける格好のせいでより深くに嵌まり込んだ冷酷な淫具の責めに、尻穴から抜け落ちないよう尻肉へと執拗なまでに貼り付けたテープに位置を固定された極太のアナルバイブの責めに、ただただ狂わされるしか無い。
悪の策略に嵌まって生きたまま捕らわれ、ヒーロー仲間を脅し有利に立つ為の人質として監禁されている少年ヒーローはもはや、今までの復讐と称して毎日容赦無く注ぎ込まれる淫猥な拷問に心と身体を甘く苛烈に打ちのめされながら、意に染まぬ絶頂をその日自分の世話を担当する悪が欲するままに迎えさせられ続けるしか無いのだ。
「んーっ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
「おっ、またイったね。じゃあもっともっとイってみようか、ヒーロー君。お尻だけでもイきまくれちゃうこの身体を俺にいたぶられながら、ヒーローらしくない鳴き声を上げつつイき狂っちゃおう。それで良いよね? 淫乱ヒーロー君?」
「ぶふっ、むうぅぅ!! んっ、ぶみゅぅぅぅっ!!」
嫌だと顔を左右に振る余裕さえ紡げないくらいの勢いで絶え間無く迫る絶頂の波に閉ざされた口で絶叫しつつ精液の放出を伴わない射精へと上り詰める滑稽な少年ヒーローを堪能しながら、悪の男はされるがままに快楽を極めている少年の乳首と男根を手指でより巧みに刺激し、小生意気なヒーローを淫らに掌握し支配する狂った幸福を嬉しそうに噛み締めていくのだった。
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絶望を刻み付けられながら男達は深く重い絶頂に悶絶する
2022.07.27.Wed.21:00
背にした壁に十数本の黒革ベルトを用いて縫い付けられた男達の手足が、痛々しい痙攣を休み無く繰り返す。万歳をするかのように腕を頭上へと持ち上げさせられた腕と、腕を挟み込む形となるよう同様に持ち上げさせられた足を壁に括り付けられた二人の男が、床に置かれた薄桃色のクッションに腰を預けさせられた汗塗れの裸体を狂ったようによじらせながら、自分と仲間に容赦の無い拷問を加えている非道な男達に対して誇りを捨てた声音で許しをひたすらに請い続けている。
だが、二人のなりふり構わぬ哀願はどんなに紡いでも聞き入れられることは無い。残忍な男達は二人が放つ滑稽な懇願を余裕たっぷりに嘲笑い堪能しながら、すでにこれ以上無いくらいに悲痛な悶絶を更に引き上げさせる為にと責めの勢いを嬉々として引き上げていく。
「あひっ!? やっ、やらやりゃぁっ! やっ、やめっ! ひっ? ぎあぁぁぁぁっ!?」
「やめっ、やめでぇ!! イっ、イぎっ……んひっ、おぉぉぉぉっ!?」
心の底から示した屈服の意思を聞き流され、自分と仲間を追い詰める悦楽の量を増やされた男達は一層の快楽を送り込まれることへの恐怖に震えた絶叫で改めて許しを求める。無論、その絶叫は異常な男達にとっては愉悦と興奮を加速させるだけの滑稽な痴態でしか無い。幾ら敗北を認めて救いをねだろうとも、残忍な男達は抵抗と逃走を禁じた二人の裸体を好きなだけ弄んで良い娯楽としか考えていない。
正義や悪の概念以前に、人間としての正気すら持ち合わせていない。自分達をいたぶって愉しむ悪の男達が有する正常とはかけ離れた性質を嫌でもその身で再認識させられる男達はもはや、悪が望むままに快感を極めさせられること以外何も出来はしない。
悪の罠によって生け捕りにされ、淫猥な辱めにただただ嬲られるだけの存在に堕とされた惨めな捜査員の男達は、性の弱点を弄り倒す悪達の甘い攻撃に鳴き喚きながらイきまくらされるだけの遊び道具でしか無いのだ。
「おぢりっ! おぢりやりゃぁぁっ!! ほじるのらめっ! んひぃ!? いまっ、ひんこりゃめぇぇぇぇーっ!!」
「あぅ、あぁんっ! ちくび、ひんこ……けひゅあなぁ……じぇんぶぐりぐりされへぇ……変にっ、なっじゃうぅぅぅっ!!」
何処にも逃れられない裸体を仲良くビクビクと跳ね回らせながら、捜査員達が乳首を捏ね回し時に引っ張る指と、男根を包み込んで摩擦し気まぐれに親指で過敏な亀頭を淫蜜のぬめりを借りて磨く手と、丹念に塗り込まれた薬品と度重なる絶頂で弛緩させられた尻穴全体を巧みに掻き毟る指が作り出す強烈な悦楽に喉が破れんばかりの悲鳴を上げている。
壁に繋がれた手足を無意味に暴れさせ、理性の消失に怯える心が絞り出した嘘偽りの無いやめてくれの願望を地下室中に反響させながら、捜査員達は憎んでいた悪達に快楽の終了を必死で頼み込む。
けれど、やはり悪は捜査員達の思いを欠片も汲み取らない。思いをしっかりと把握した上で、悪達は二人を絶望に叩き落とす快楽を協力して無抵抗な裸体に注ぎ込んでいく。
「あぁ、あぁーっ!! イぎゅぅぅ!! イぐ、ひぐっ、ひぎゅぅぅぅぅーっ!!」
「じぇんぶ! じぇんぶイぐぅぅぅっ!! ちくびと、ひんこと、けぢゅあなれぇっ! イっ……きゅぅぅぅぅぅぅっ!!」
ついさっき思い知らされたはずの悪からの慈悲が決して与えられない現実を再度魂に刻み付けられながら、捜査員達は不自由な裸体を可能な限りに仰け反らせつつ二人同時に深く重い絶頂に到達し、指に挟まれた乳首をビクつかせ手にいたぶられる男根から白が大きく薄まった精液を迸らせ尻穴に飲み込まされた指を千切れんばかりに締め上げつつ生物とは思えないような身悶えを行う姿で、自分達の支配者に君臨した悪の男達に歪んだ幸福を味わわせていた。
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だが、二人のなりふり構わぬ哀願はどんなに紡いでも聞き入れられることは無い。残忍な男達は二人が放つ滑稽な懇願を余裕たっぷりに嘲笑い堪能しながら、すでにこれ以上無いくらいに悲痛な悶絶を更に引き上げさせる為にと責めの勢いを嬉々として引き上げていく。
「あひっ!? やっ、やらやりゃぁっ! やっ、やめっ! ひっ? ぎあぁぁぁぁっ!?」
「やめっ、やめでぇ!! イっ、イぎっ……んひっ、おぉぉぉぉっ!?」
心の底から示した屈服の意思を聞き流され、自分と仲間を追い詰める悦楽の量を増やされた男達は一層の快楽を送り込まれることへの恐怖に震えた絶叫で改めて許しを求める。無論、その絶叫は異常な男達にとっては愉悦と興奮を加速させるだけの滑稽な痴態でしか無い。幾ら敗北を認めて救いをねだろうとも、残忍な男達は抵抗と逃走を禁じた二人の裸体を好きなだけ弄んで良い娯楽としか考えていない。
正義や悪の概念以前に、人間としての正気すら持ち合わせていない。自分達をいたぶって愉しむ悪の男達が有する正常とはかけ離れた性質を嫌でもその身で再認識させられる男達はもはや、悪が望むままに快感を極めさせられること以外何も出来はしない。
悪の罠によって生け捕りにされ、淫猥な辱めにただただ嬲られるだけの存在に堕とされた惨めな捜査員の男達は、性の弱点を弄り倒す悪達の甘い攻撃に鳴き喚きながらイきまくらされるだけの遊び道具でしか無いのだ。
「おぢりっ! おぢりやりゃぁぁっ!! ほじるのらめっ! んひぃ!? いまっ、ひんこりゃめぇぇぇぇーっ!!」
「あぅ、あぁんっ! ちくび、ひんこ……けひゅあなぁ……じぇんぶぐりぐりされへぇ……変にっ、なっじゃうぅぅぅっ!!」
何処にも逃れられない裸体を仲良くビクビクと跳ね回らせながら、捜査員達が乳首を捏ね回し時に引っ張る指と、男根を包み込んで摩擦し気まぐれに親指で過敏な亀頭を淫蜜のぬめりを借りて磨く手と、丹念に塗り込まれた薬品と度重なる絶頂で弛緩させられた尻穴全体を巧みに掻き毟る指が作り出す強烈な悦楽に喉が破れんばかりの悲鳴を上げている。
壁に繋がれた手足を無意味に暴れさせ、理性の消失に怯える心が絞り出した嘘偽りの無いやめてくれの願望を地下室中に反響させながら、捜査員達は憎んでいた悪達に快楽の終了を必死で頼み込む。
けれど、やはり悪は捜査員達の思いを欠片も汲み取らない。思いをしっかりと把握した上で、悪達は二人を絶望に叩き落とす快楽を協力して無抵抗な裸体に注ぎ込んでいく。
「あぁ、あぁーっ!! イぎゅぅぅ!! イぐ、ひぐっ、ひぎゅぅぅぅぅーっ!!」
「じぇんぶ! じぇんぶイぐぅぅぅっ!! ちくびと、ひんこと、けぢゅあなれぇっ! イっ……きゅぅぅぅぅぅぅっ!!」
ついさっき思い知らされたはずの悪からの慈悲が決して与えられない現実を再度魂に刻み付けられながら、捜査員達は不自由な裸体を可能な限りに仰け反らせつつ二人同時に深く重い絶頂に到達し、指に挟まれた乳首をビクつかせ手にいたぶられる男根から白が大きく薄まった精液を迸らせ尻穴に飲み込まされた指を千切れんばかりに締め上げつつ生物とは思えないような身悶えを行う姿で、自分達の支配者に君臨した悪の男達に歪んだ幸福を味わわせていた。
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淫らな崩壊は定着の過程を観察される
2022.07.26.Tue.21:00
地下室の床から伸びた太く短い柱の先にある金属製の枷を両手両足の各所に嵌められた男の裸体は、無様に恥部をさらけ出す仰向けの体勢からどう足掻いても抜け出せないよう自由を取り上げられてしまっている。まるで万歳をしているかのような状態を強いる拘束を与えられた腕は、恥ずかしい場所を隠したくても隠せない。斜め上に浮かせる形で開脚を強要された足は、爪先で空を掻く程度の動きしか行えない。
手も足も出せず、床に背を密着させた姿から離れることさえも許されない無様な男に残された選択肢はもう、自分を捕らえ身動きを封じた残忍な男達が無慈悲に注ぐ恥辱に悶え苦しまされる展開のみで。一切の逃げ道を奪われた哀れな男は、床に繋がれた自分を見下ろす憎い男達に無様極まりない痴態を余すところ無く晒しながら、休み無い駆動を繰り返す機械仕掛けの淫らな責め苦に為す術無くよがり狂わされ続けていた。
「あぁっ! んっ……くぅぅーんっ!!」
惨めに翻弄させられている自分を無言で鑑賞する男達に向けた怒りの言葉を紡ぐことはおろか、甘い声が漏れないように努めることさえもままならなくなった口からみっともなく蕩けた淫猥な悲鳴を発しつつ、男がまた意に染まぬ絶頂へと到達した。
床に縫い付けられた雄々しく逞しい汗と淫液に塗れた裸体が、生身の肉体で力を加えた程度ではビクともしない枷を内側から手足で叩きつつ間抜けにくねくねと踊る。萎える暇さえ認められずに断続的な絶頂を迎えさせられている男根が、ほとんど白の混じっていない精液を力無く迸らせつつ痛々しい脈動を披露する。
そんな愉快その物な絶頂の反応の最中にも、男に与えられた冷酷な機械達は抗いと逃走を禁じられた裸体に次の絶頂に向けた快楽を淡々と流し込んでいく。乳房に被せられた半透明なド-ム状の器具は、自身に接続されたチューブを通して送り込まれる媚薬を含んだ内部の柔らかな白い毛のブラシで包み込んだ乳首を乳輪ごと丹念に磨き上げ、すでにぷっくりと尖り真っ赤に充血した肉の粒の硬度と赤みと感度を更に引き上げていく。男根の根元から亀頭の真下にかけてを隙間無く取り囲む筒状の器具は、小刻みな振動と内蔵された機構の蠕動を用いて捉えた男根を心地良く苛み、イきたくないと逆らっている男の我慢を砕いての射精へと絶え間無く導いていく。シワの一本一本までもがはっきりと視認出来るよう剥き出しにさせられた尻穴にねじ込まれた、男根を模した極太のアナルバイブは嫌がる男のもがきを嘲笑うかの如く男の太ももと自身を結ぶベルトを利用して最奥までを貫いた位置を保ちつつ、荒々しい首振りと表面に携えた無数のイボの殴り付けという残酷な合わせ技で男に強烈な雌の悦びを味わわせていく。
「いっ、ぎっ、あぁぁ! イっ、イぐっ……イっ、イぃぃぃっ!!」
達している身体を途切れない快感でまた頂点に押し上げられる甘く苦しい無間地獄。裸体の痙攣を抑えることも叶わず、喉が痛むくらいに叫ばされたというのに制御しきれない嬌声を甲高く上げさせられている様を、自分とは対照的に汗一つ流さず言葉を放つ必要すら無い状況にある悠然とした態度の男達。
この空間で、自分だけが情けなく淫らに乱されている。その屈辱の事実と、理性を蝕む快楽で心と身体を緩やかに、しかし確実に擦り減らされ続けた男は憎い敵達の思惑に沿った屈服に至りたくないという矜持でも支えきれない程の限界に至っていて、とうとう訪れた男根から何も放出しない不完全で長く鈍く継続する絶頂を迎えた瞬間、何もかもを瓦解させられた男は正気を維持していた今までの様子が嘘のような勢いでなりふり構わずに泣きじゃくりながら、自分を見下ろしている十数人の敵の男達に誇りをかなぐり捨てた哀願を飛ばし始めた。
「っもぉ、やりゃぁぁぁぁっ!! イぐのやらっ! どめでぇっ!! 気持ち良いのとめへ! もぅゆるじでぇぇぇぇっ!!」
やっと壊れたか。本心を守っていたありとあらゆる物を剥ぎ取られた男が発する悲痛な絶叫と拘束の事実を忘れたかのような身悶えを堪能しつつ同じ感想を胸に抱いた男達は、ようやくの崩壊を完全に定着させることを目的とした追い打ちの絶頂地獄を許しを請う男に注ぎ、自分の組織に敵対した愚かな男が跡形も無く砕け堕ちるまでの過程を、ここまでと同じ無言の観察で愉しみ尽くしていくのだった。
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手も足も出せず、床に背を密着させた姿から離れることさえも許されない無様な男に残された選択肢はもう、自分を捕らえ身動きを封じた残忍な男達が無慈悲に注ぐ恥辱に悶え苦しまされる展開のみで。一切の逃げ道を奪われた哀れな男は、床に繋がれた自分を見下ろす憎い男達に無様極まりない痴態を余すところ無く晒しながら、休み無い駆動を繰り返す機械仕掛けの淫らな責め苦に為す術無くよがり狂わされ続けていた。
「あぁっ! んっ……くぅぅーんっ!!」
惨めに翻弄させられている自分を無言で鑑賞する男達に向けた怒りの言葉を紡ぐことはおろか、甘い声が漏れないように努めることさえもままならなくなった口からみっともなく蕩けた淫猥な悲鳴を発しつつ、男がまた意に染まぬ絶頂へと到達した。
床に縫い付けられた雄々しく逞しい汗と淫液に塗れた裸体が、生身の肉体で力を加えた程度ではビクともしない枷を内側から手足で叩きつつ間抜けにくねくねと踊る。萎える暇さえ認められずに断続的な絶頂を迎えさせられている男根が、ほとんど白の混じっていない精液を力無く迸らせつつ痛々しい脈動を披露する。
そんな愉快その物な絶頂の反応の最中にも、男に与えられた冷酷な機械達は抗いと逃走を禁じられた裸体に次の絶頂に向けた快楽を淡々と流し込んでいく。乳房に被せられた半透明なド-ム状の器具は、自身に接続されたチューブを通して送り込まれる媚薬を含んだ内部の柔らかな白い毛のブラシで包み込んだ乳首を乳輪ごと丹念に磨き上げ、すでにぷっくりと尖り真っ赤に充血した肉の粒の硬度と赤みと感度を更に引き上げていく。男根の根元から亀頭の真下にかけてを隙間無く取り囲む筒状の器具は、小刻みな振動と内蔵された機構の蠕動を用いて捉えた男根を心地良く苛み、イきたくないと逆らっている男の我慢を砕いての射精へと絶え間無く導いていく。シワの一本一本までもがはっきりと視認出来るよう剥き出しにさせられた尻穴にねじ込まれた、男根を模した極太のアナルバイブは嫌がる男のもがきを嘲笑うかの如く男の太ももと自身を結ぶベルトを利用して最奥までを貫いた位置を保ちつつ、荒々しい首振りと表面に携えた無数のイボの殴り付けという残酷な合わせ技で男に強烈な雌の悦びを味わわせていく。
「いっ、ぎっ、あぁぁ! イっ、イぐっ……イっ、イぃぃぃっ!!」
達している身体を途切れない快感でまた頂点に押し上げられる甘く苦しい無間地獄。裸体の痙攣を抑えることも叶わず、喉が痛むくらいに叫ばされたというのに制御しきれない嬌声を甲高く上げさせられている様を、自分とは対照的に汗一つ流さず言葉を放つ必要すら無い状況にある悠然とした態度の男達。
この空間で、自分だけが情けなく淫らに乱されている。その屈辱の事実と、理性を蝕む快楽で心と身体を緩やかに、しかし確実に擦り減らされ続けた男は憎い敵達の思惑に沿った屈服に至りたくないという矜持でも支えきれない程の限界に至っていて、とうとう訪れた男根から何も放出しない不完全で長く鈍く継続する絶頂を迎えた瞬間、何もかもを瓦解させられた男は正気を維持していた今までの様子が嘘のような勢いでなりふり構わずに泣きじゃくりながら、自分を見下ろしている十数人の敵の男達に誇りをかなぐり捨てた哀願を飛ばし始めた。
「っもぉ、やりゃぁぁぁぁっ!! イぐのやらっ! どめでぇっ!! 気持ち良いのとめへ! もぅゆるじでぇぇぇぇっ!!」
やっと壊れたか。本心を守っていたありとあらゆる物を剥ぎ取られた男が発する悲痛な絶叫と拘束の事実を忘れたかのような身悶えを堪能しつつ同じ感想を胸に抱いた男達は、ようやくの崩壊を完全に定着させることを目的とした追い打ちの絶頂地獄を許しを請う男に注ぎ、自分の組織に敵対した愚かな男が跡形も無く砕け堕ちるまでの過程を、ここまでと同じ無言の観察で愉しみ尽くしていくのだった。
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誤った犬は腰を夢中で往復させる
2022.07.25.Mon.21:00
何故自分はここにいるのだろう。男が不意に、人間としての自我を取り戻した。
しかし、一瞬だけ取り返したその自我はふわふわな毛に覆われている犬の足を模したグローブとブーツを履いた自らの手足が視界に入り、頭部と腰に直接細胞単位で接合された犬の耳と尻尾の飾りを揺らしながら自分と同じ装飾を与えられた手足で四つん這いを行う他の男達を認識した瞬間に再び機械仕掛けの首輪がもたらす常識を上書きする機構に塗り潰され、男はまた自分に用意された役割を思い出させられてしまった。
そうだ、自分達は犬だ。別の部屋から自分達を見ているご主人様達を悦ばせる為に生きている、いやらしい犬だ。
誤った答えに辿り着かされた男は、先程抱いた疑問を跡形も無く失いつつ蘇った淫猥な思考のままに行動を開始する。
毎日の食事に混ぜられた媚薬の影響ではしたなく張り詰めた男根を尻尾と一緒に監視カメラを通して自分達を鑑賞している異常な組織の男達の目を悦ばせる為に大きく揺れ動かしながら、本物の犬のように両手両足を使って移動する男。そうして人間らしさを欠片も感じさせぬ態度で歩き回った犬の男は、ねだるように尻肉を突き出しヒクヒクと収縮を繰り返す尻穴を見せ付けている他の犬に気付いた途端獲物を見付けた捕食者の笑みを浮かべながら速度を引き上げた四つん這いで交尾を欲しがる犬との距離を詰めると、わずかに開いた足の間にぶら下がっている勃起した男根を滴った腸液で塗れさせるくらいに発情と欲望を膨らませている尻穴目掛けて、自身の興奮しきった男根を一息に突き入れてやった。
「わぉぉぉんっ! あぉ、ひゃぉぉぉんっ!!」
「がぅ、わぅ! がううぅっ!!」
至福に染まった嬌声を上げながら挿入の瞬間に全身を駆け巡った悦楽に肉体を弛緩させた犬が、四つん這いを保てなくなった身体を胸と膝で支える格好に移行させる。そんな姿勢の変化に至った犬を獣欲に任せて犯す男は、逃走を禁じるかのように全身を覆い被らせ雌の悦びに震える腕をグローブごしに床の絨毯へと押さえ付けつつ、最奥までねじ込んだ男根に手加減無しのピストンをさせて支配下に置いた犬に更なる快感を味わわせ甘い幸福の淵へと追いやっていく。
「きゃうぅ! わぅ、あぉぉぉんっ!!」
「ぐるっ……ぎゃうぅ!」
涙を流しながら淫らな咆哮を放つ犬が尻穴だけでの射精に達しても、男は腰の前後運動を緩めない。大きすぎる悦びに思わず抵抗しようとする身体を体格差も利用してしっかりと封じている男は、獰猛な犬の鳴き声を上げながら手に入れた獲物の尻穴を荒々しく蹂躙し、周りにいる他の犬達を一層の発情へと導く欲望を剥き出しにした交尾の様子を別室にいる主達に何の疑いも無く披露していく。
「あうぅ、ひゃうぅぅ! んぉっ、あおぉ、きゅぅぅぅんっ!」
「がぅ、ぐわぅ! ぐっ、ふっ、ふうぅっ!」
自分達にあてられて繰り広げられ始めた他の犬達の交尾が奏でる淫音を耳にしながら絶頂に迫っていく犬の男は、かつては今自分が征服している犬も含めた全ての犬を残忍な組織の飼育から救い出そうとしていた己の立場を一切伺わせぬ姿を自分達から人間を奪った男達に晒しつつ自身に射精を迎えさせる為のとどめの快楽を注ぐ目的で腰の速度をまた引き上げ、同じ部屋にいるどの犬よりも大きな淫音を夢中で鳴らしていくのだった。
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しかし、一瞬だけ取り返したその自我はふわふわな毛に覆われている犬の足を模したグローブとブーツを履いた自らの手足が視界に入り、頭部と腰に直接細胞単位で接合された犬の耳と尻尾の飾りを揺らしながら自分と同じ装飾を与えられた手足で四つん這いを行う他の男達を認識した瞬間に再び機械仕掛けの首輪がもたらす常識を上書きする機構に塗り潰され、男はまた自分に用意された役割を思い出させられてしまった。
そうだ、自分達は犬だ。別の部屋から自分達を見ているご主人様達を悦ばせる為に生きている、いやらしい犬だ。
誤った答えに辿り着かされた男は、先程抱いた疑問を跡形も無く失いつつ蘇った淫猥な思考のままに行動を開始する。
毎日の食事に混ぜられた媚薬の影響ではしたなく張り詰めた男根を尻尾と一緒に監視カメラを通して自分達を鑑賞している異常な組織の男達の目を悦ばせる為に大きく揺れ動かしながら、本物の犬のように両手両足を使って移動する男。そうして人間らしさを欠片も感じさせぬ態度で歩き回った犬の男は、ねだるように尻肉を突き出しヒクヒクと収縮を繰り返す尻穴を見せ付けている他の犬に気付いた途端獲物を見付けた捕食者の笑みを浮かべながら速度を引き上げた四つん這いで交尾を欲しがる犬との距離を詰めると、わずかに開いた足の間にぶら下がっている勃起した男根を滴った腸液で塗れさせるくらいに発情と欲望を膨らませている尻穴目掛けて、自身の興奮しきった男根を一息に突き入れてやった。
「わぉぉぉんっ! あぉ、ひゃぉぉぉんっ!!」
「がぅ、わぅ! がううぅっ!!」
至福に染まった嬌声を上げながら挿入の瞬間に全身を駆け巡った悦楽に肉体を弛緩させた犬が、四つん這いを保てなくなった身体を胸と膝で支える格好に移行させる。そんな姿勢の変化に至った犬を獣欲に任せて犯す男は、逃走を禁じるかのように全身を覆い被らせ雌の悦びに震える腕をグローブごしに床の絨毯へと押さえ付けつつ、最奥までねじ込んだ男根に手加減無しのピストンをさせて支配下に置いた犬に更なる快感を味わわせ甘い幸福の淵へと追いやっていく。
「きゃうぅ! わぅ、あぉぉぉんっ!!」
「ぐるっ……ぎゃうぅ!」
涙を流しながら淫らな咆哮を放つ犬が尻穴だけでの射精に達しても、男は腰の前後運動を緩めない。大きすぎる悦びに思わず抵抗しようとする身体を体格差も利用してしっかりと封じている男は、獰猛な犬の鳴き声を上げながら手に入れた獲物の尻穴を荒々しく蹂躙し、周りにいる他の犬達を一層の発情へと導く欲望を剥き出しにした交尾の様子を別室にいる主達に何の疑いも無く披露していく。
「あうぅ、ひゃうぅぅ! んぉっ、あおぉ、きゅぅぅぅんっ!」
「がぅ、ぐわぅ! ぐっ、ふっ、ふうぅっ!」
自分達にあてられて繰り広げられ始めた他の犬達の交尾が奏でる淫音を耳にしながら絶頂に迫っていく犬の男は、かつては今自分が征服している犬も含めた全ての犬を残忍な組織の飼育から救い出そうとしていた己の立場を一切伺わせぬ姿を自分達から人間を奪った男達に晒しつつ自身に射精を迎えさせる為のとどめの快楽を注ぐ目的で腰の速度をまた引き上げ、同じ部屋にいるどの犬よりも大きな淫音を夢中で鳴らしていくのだった。
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恥辱を悦びながら男は飼い主に悶絶を捧げる
2022.07.24.Sun.21:00
若い頃からしなやかに育て上げた肉体を利用した拘束によって、男は常人ではその状態に至ることすら叶わない格好に固定され身動きを完全に奪い取られてしまっていた。
頭部の後ろで交差させられた足首を縄に縛り上げられた男の足は、異様な見た目となるよう限界まで持ち上げさせられた形から離れたくても離れられない。その大きく持ち上げさせられた足の太ももと手首を縄に結合され、二の腕をすねの付近に縄で括り付けられた男の腕は自らの足を押さえ付ける位置を強要された事実を覆せない。
追い打ちと言わんばかりに追加の縄を裸体に着せられ、すでに自由を跡形も無く失った両手両足を胴体へと遊び無く縫い付けられた無様な男は、隠す物を失った恥部を無防備に晒しながら、ベッドの上での仰向けを保ち続けるしか無い。
全身を容赦無く圧迫する縄に酔いしれ丸出しにさせられた男根を興奮の極みに追いやっている男はもう、自分の要望に添って縄拘束を着せた年下の男の意地悪を為す術無く受け入れさせられるだけの淫乱でしか無いのだ。
「先輩、気分はどうですか? 見本の写真を用意してまでこうして欲しいって自分がおねだりした縄、愉しんでくれてますか?」
「う、うん、愉しいぃ……恥ずかしい場所全部○○に見られてるのに、何も出来ないの……情けなくて、惨めで……堪んないよぉぉ……っ!」
会社の後輩である男の問いかけに対し、先輩と呼ばれた男は蕩けきった声に荒い呼吸を交えながら肯定の返事を口にする。
自分の正常ではない嗜好を理解し、毎週末にこうして協力をしてくれる後輩に今更嘘など吐く必要は無い。そんな思いのままに、男は張り詰めた男根をビクつかせ後輩から注がれる雌の被虐の虜へと自ら堕ちた尻穴をはしたなく収縮させながら至福の感情を露わにする。
その、年上の男とは到底思えない可愛い淫乱の仕草を目にして笑みを染める幸福の色を深めた後輩は、縄塗れの裸体を心地良さげによじらせて問いに応えた先輩の左尻肉を右手でからかうように撫でながらベッドの脇に置いていた自身の鞄に左手を突っ込み、内緒で準備していた今日の責め具を、好き勝手に弄ばれ淫らに苛められて悦ぶ先輩が鳴き喚きつつ嬉しがるであろう残忍な道具を嬉々として取り出した。
「先輩は、正直で良い子ですね。そんな良い子な先輩にはプレゼントですよ。新しく買ったこのお薬で、先輩をたっぷり嬲って苛め抜いてあげますからね」
「え……な、何、それぇ……?」
透明な瓶の中に薄桃色の球が幾つも詰め込まれている物体が後輩の左手に握られながら、右手で蓋を開けられている。顔を一生懸命に起こし膨らんだ自身の男根ごしに自分の行動を淫猥な期待とそれすらも被虐の愉悦に変わる不安を募らせながら眺める先輩の声を聞き流しつつ回し開けた蓋をベッドの上に放り投げた後輩は、蓋を放った右手で摘まみ上げた一つを今の先輩からではどうやっても見えない男根の真下に運び、自分の意図を察して目を見開いた先輩の反応を堪能しながら、お察しの通りに百円玉程度の直径を有する球を尻穴へと押し込んでやった。
「さぁ、まずは一つ目ですよ。どんな変化を先輩のお尻に生んでくれるかを、しっかり確認して下さいね?」
「あぁ、入ってぇ……お尻ぐりぐり、されてぇ……もっ、気持ち良ぃ……っ」
異物を拒む術を後輩に出会う前から自分自身の開発で忘れきっていた男の尻穴が、己の指や手で操る器具では得られない挿入の快楽を球によって味わわされる。丁度前立腺を抉る位置に留まるよう後輩の指で的確に押し込まれた球が、甘い刺激を体内に流し込みつつ男根の硬度を更に引き上げさせていく。
だが、男を淫蕩な至福に導く球の責めはまだ始まってすらいない。男自身の体温と、腸内の水分と、まるで歓迎するかのように絡み付く腸壁によって外殻をじわじわと溶かされた球は、熱烈な締め付けに耐えきれない程表面を柔らかくされた瞬間に勢いよく弾けて内部に収納されていた液体を男の尻穴に撒き散らし、思わず悲鳴が漏れるくらいに辛く苦しい感覚を無慈悲に叩き込み出した。
「あひっ!? ひぁぁぁっ!? 痒いっ!? がゆいぃぃっ!?」
球が弾けた際に溢れ出た液体を浴びた腸壁に、気が狂うような痒みがもたらされる。それだけじゃなく同時に激しい疼きが生成され始め、男は尻穴を間抜けにパクパクと開閉させながら腸内への蹂躙を、痒みと疼きを紛らわせる雌の凌辱を希求し始めた。
「お願い、ほじってぇ! お尻ほじって! ○○ぅ!」
「駄目ですよ」
短くも絶対的な、却下の言葉。あまりにも冷たくぶつけられた後輩からの言葉に男は戦慄を分かりやすく示した絶句を行いながら、右の親指と人差し指で持ち上げた次の球を見せ付ける後輩の姿に、心と身体をきゅんとときめかせた。
「今日はこのお薬で、先輩をじっくりと追い詰めてあげます。幾らおねだりしても、お尻をみっともなくヒクヒクさせても許さずに……痒みと疼きで俺だけの先輩をいやらしく狂わせてあげますからね? 覚悟しておいて下さい」
「あぁ、んあぁぁ! また、入ってるぅ! 痒く、されちゃうぅぅぅっ!!」
生まれて初めて与えられる痒みの責めに翻弄されながら、自らの指でめちゃくちゃに尻穴を掻き回すことも出来ず痒みを誤魔化す為の身悶えさえままならない姿で加えられる苦しみに絶叫させられながら、男は悲痛な声音とは裏腹に表情をこれ以上無い淫猥な充足を携えた物に変化させつつ、自分を手加減無しでいたぶってくれる後輩への感謝を告げるかの如く本能を剥き出しにした悶絶を愛しい年下の飼い主の目と耳に捧げていくのだった。
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頭部の後ろで交差させられた足首を縄に縛り上げられた男の足は、異様な見た目となるよう限界まで持ち上げさせられた形から離れたくても離れられない。その大きく持ち上げさせられた足の太ももと手首を縄に結合され、二の腕をすねの付近に縄で括り付けられた男の腕は自らの足を押さえ付ける位置を強要された事実を覆せない。
追い打ちと言わんばかりに追加の縄を裸体に着せられ、すでに自由を跡形も無く失った両手両足を胴体へと遊び無く縫い付けられた無様な男は、隠す物を失った恥部を無防備に晒しながら、ベッドの上での仰向けを保ち続けるしか無い。
全身を容赦無く圧迫する縄に酔いしれ丸出しにさせられた男根を興奮の極みに追いやっている男はもう、自分の要望に添って縄拘束を着せた年下の男の意地悪を為す術無く受け入れさせられるだけの淫乱でしか無いのだ。
「先輩、気分はどうですか? 見本の写真を用意してまでこうして欲しいって自分がおねだりした縄、愉しんでくれてますか?」
「う、うん、愉しいぃ……恥ずかしい場所全部○○に見られてるのに、何も出来ないの……情けなくて、惨めで……堪んないよぉぉ……っ!」
会社の後輩である男の問いかけに対し、先輩と呼ばれた男は蕩けきった声に荒い呼吸を交えながら肯定の返事を口にする。
自分の正常ではない嗜好を理解し、毎週末にこうして協力をしてくれる後輩に今更嘘など吐く必要は無い。そんな思いのままに、男は張り詰めた男根をビクつかせ後輩から注がれる雌の被虐の虜へと自ら堕ちた尻穴をはしたなく収縮させながら至福の感情を露わにする。
その、年上の男とは到底思えない可愛い淫乱の仕草を目にして笑みを染める幸福の色を深めた後輩は、縄塗れの裸体を心地良さげによじらせて問いに応えた先輩の左尻肉を右手でからかうように撫でながらベッドの脇に置いていた自身の鞄に左手を突っ込み、内緒で準備していた今日の責め具を、好き勝手に弄ばれ淫らに苛められて悦ぶ先輩が鳴き喚きつつ嬉しがるであろう残忍な道具を嬉々として取り出した。
「先輩は、正直で良い子ですね。そんな良い子な先輩にはプレゼントですよ。新しく買ったこのお薬で、先輩をたっぷり嬲って苛め抜いてあげますからね」
「え……な、何、それぇ……?」
透明な瓶の中に薄桃色の球が幾つも詰め込まれている物体が後輩の左手に握られながら、右手で蓋を開けられている。顔を一生懸命に起こし膨らんだ自身の男根ごしに自分の行動を淫猥な期待とそれすらも被虐の愉悦に変わる不安を募らせながら眺める先輩の声を聞き流しつつ回し開けた蓋をベッドの上に放り投げた後輩は、蓋を放った右手で摘まみ上げた一つを今の先輩からではどうやっても見えない男根の真下に運び、自分の意図を察して目を見開いた先輩の反応を堪能しながら、お察しの通りに百円玉程度の直径を有する球を尻穴へと押し込んでやった。
「さぁ、まずは一つ目ですよ。どんな変化を先輩のお尻に生んでくれるかを、しっかり確認して下さいね?」
「あぁ、入ってぇ……お尻ぐりぐり、されてぇ……もっ、気持ち良ぃ……っ」
異物を拒む術を後輩に出会う前から自分自身の開発で忘れきっていた男の尻穴が、己の指や手で操る器具では得られない挿入の快楽を球によって味わわされる。丁度前立腺を抉る位置に留まるよう後輩の指で的確に押し込まれた球が、甘い刺激を体内に流し込みつつ男根の硬度を更に引き上げさせていく。
だが、男を淫蕩な至福に導く球の責めはまだ始まってすらいない。男自身の体温と、腸内の水分と、まるで歓迎するかのように絡み付く腸壁によって外殻をじわじわと溶かされた球は、熱烈な締め付けに耐えきれない程表面を柔らかくされた瞬間に勢いよく弾けて内部に収納されていた液体を男の尻穴に撒き散らし、思わず悲鳴が漏れるくらいに辛く苦しい感覚を無慈悲に叩き込み出した。
「あひっ!? ひぁぁぁっ!? 痒いっ!? がゆいぃぃっ!?」
球が弾けた際に溢れ出た液体を浴びた腸壁に、気が狂うような痒みがもたらされる。それだけじゃなく同時に激しい疼きが生成され始め、男は尻穴を間抜けにパクパクと開閉させながら腸内への蹂躙を、痒みと疼きを紛らわせる雌の凌辱を希求し始めた。
「お願い、ほじってぇ! お尻ほじって! ○○ぅ!」
「駄目ですよ」
短くも絶対的な、却下の言葉。あまりにも冷たくぶつけられた後輩からの言葉に男は戦慄を分かりやすく示した絶句を行いながら、右の親指と人差し指で持ち上げた次の球を見せ付ける後輩の姿に、心と身体をきゅんとときめかせた。
「今日はこのお薬で、先輩をじっくりと追い詰めてあげます。幾らおねだりしても、お尻をみっともなくヒクヒクさせても許さずに……痒みと疼きで俺だけの先輩をいやらしく狂わせてあげますからね? 覚悟しておいて下さい」
「あぁ、んあぁぁ! また、入ってるぅ! 痒く、されちゃうぅぅぅっ!!」
生まれて初めて与えられる痒みの責めに翻弄されながら、自らの指でめちゃくちゃに尻穴を掻き回すことも出来ず痒みを誤魔化す為の身悶えさえままならない姿で加えられる苦しみに絶叫させられながら、男は悲痛な声音とは裏腹に表情をこれ以上無い淫猥な充足を携えた物に変化させつつ、自分を手加減無しでいたぶってくれる後輩への感謝を告げるかの如く本能を剥き出しにした悶絶を愛しい年下の飼い主の目と耳に捧げていくのだった。
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悪ガキ達は仲良く淫液を浴びせ合う
2022.07.23.Sat.21:00
昨夜の騒ぎようが嘘のようだ。一晩経ってすっかり大人しくなったガキ共を眺めながら、俺はわざと大きな足音を立てて何処にも逃げられない二人のガキがいる場所へと歩み寄っていく。
「んぅ……っ!? っぐ、ふうぅ」
「むーっ……ふぅ、んうぅ」
指と爪の使用を禁じる黒革の手袋と一体化している左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と地下室の天井を繋ぐ鎖を鳴らす気力は失われていても、俺の足音に気付き怯える余力は残っていた。そんなガキ共が見せる恐怖に染まった哀願と無意味に裸体をくねらせながら行われる足掻きを愉しみながら悠然と距離を詰めた俺は、仮に左右の足首を一つに括る黒革のベルトが無かったとしても昨夜のような俺への蹴りには至れなくなったであろう二人を自覚出来るくらいに醜悪な笑みで見下ろしつつ、抵抗の術を奪われた惨めな身体達に恥辱を注ぎ始めてやった。
「ほーら、気持ち良いだろ? 一晩中ビンビンにさせられたままほったらかしにされてたチ○コを弄られて気持ち良いだろ? ガキ共」
「むぐっ、ふむうぅ……! ぶぅ、んもうぅ!」
「あぉ、むあぁっ……むー、むぅぅ……っ!」
あの街外れの廃工場には、夜になるとお化けが出る。学校に出回っていたらしい噂を確かめようと真夜中に外出し廃工場に足を運んだ悪ガキ達が、頭部全体をほぼ隙間無く覆い視界と言葉を封じる黒色のマスクを被せられた頭部を力無く振り乱しつつ、いっちょまえに張り詰めていた性器を俺の手に弄られながら無様に甘い悲鳴を上げる。
俺達の組織によって高値で売れる雄の肉奴隷を生み出す為の施設として扱われていた廃工場へと調査にやって来た狼と虎獣人のガキ共が、マスクの鼻部分にあてがわれたフィルターに仕込まれている強烈な発情を引き起こす薬品の効果で間抜けに火照りきらされ体毛をしっとりと汗で濡らした裸体を心地良さげに、苦しげによじらせつつ、性器を俺の手に摩擦される刺激に屈して望まぬ絶頂へと追い立てられていく。
「もうイきそうになってるな? 良いぞ、イっちまえガキ共。お前らが知りたがってたお化けの正体みたいにみっともなく鳴き喚きながら、友達目掛けて精液ひり出しちまえ」
「むぉ、むうぅ……! あっ、おっ」
「うぉ、もあぁ! ふぅ、ふぐうぅ」
マスク内に突き出た口を喉近くまで貫く棒に牙を立てつつ唸りながら、ガキ共が射精に上り詰めていく。
イかされたくないと思っているであろう心とは裏腹に身体を快楽で無理矢理に絶頂に近付けさせられていくガキ共が、滅多に無い毛並みを持つ白銀の尾と美しく整った縞柄の尾を嫌がるように踊らせつつ、無意識に腰を前後に揺らしながら射精の瞬間へと俺の思い通りに導かれていく。
もうこいつらは、好奇心旺盛な悪ガキじゃない。男の欲望を掻き立てその欲望を解消することだけが存在意義の肉奴隷でしか無い。二人にとって絶望的な事実を胸の内で反芻しながらそれを思い知らせるかの如く左右の手の動きを少し速めてやると、ガキ共は分かりやすく悲鳴の色を甘ったるく変化させながら裸体をガクガクと痙攣させ、正面にいる友達のチ○コに精液を浴びせながらの絶頂へと我慢さえ間に合わぬまま到達した。
「んむぅぅ! ん! むぐぅぅぅっ!!」
「む、ぎゅぅぅ! あぉ、あぁぁぁぁっ!!」
上下に引き延ばされた二つの裸体が、精液を勢いよく迸らせながら身悶える。自力ではどんなに頑張っても、拘束に許された範囲で仲良く惨めに腰を突き出し合っても、薬品に興奮を強いられた男根に悦びは注げなかった。そんなガキ共が手足の縛めを支点にして裸体を滑稽にくねらせつつようやく手に入れた淫らな解放の時を本能で嬉しがり、若く青臭く量の多い精液で目の前の友達の精液をどろどろに汚していく。
そうして繰り広げられる愉快極まりないガキ共の絶頂ショーを堪能した俺は、勝手に終わりと判断して呆けている二人を味わいつつまだ終わりじゃないと告げる代わりに左右の手の動きを再開させ、淫薬の力で射精を迎えても萎えられなくされた二本のガキチ○コに次の絶頂に向けての快感を容赦も手加減も無く流し込み始めた。
「あごおぉ!? むがっ、もごあぁぁぁっ!!」
「ぶあ、ぼあぁぁっ!! うー! ふぎゅぅぅぅっ!!」
「さぁ、もっともっとイけ。休まずイきまくれ。俺達のことを知られた以上帰す訳にはいかないからなぁ……何にも分かんない馬鹿になれるまで、気持ち良いことしか考えられない淫乱になれるまで、二人一緒にしっかりイき続けろよ? 分かったな?」
ガキ共の返事を待たずに性器への摩擦をまた強めた俺は、予想外の追い打ちに流されて絶叫すら発せないくらいの大きな絶頂に運ばれながらまた射精した二人の悶絶を目と耳と鼻で愉しみつつ、宣言通りに慈悲を一切挟まない快楽責めを射精中のガキチ○コ達に叩き込み次の射精を必死に紡がれる拒絶の意思表示を無視して強制していくのだった。
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「んぅ……っ!? っぐ、ふうぅ」
「むーっ……ふぅ、んうぅ」
指と爪の使用を禁じる黒革の手袋と一体化している左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と地下室の天井を繋ぐ鎖を鳴らす気力は失われていても、俺の足音に気付き怯える余力は残っていた。そんなガキ共が見せる恐怖に染まった哀願と無意味に裸体をくねらせながら行われる足掻きを愉しみながら悠然と距離を詰めた俺は、仮に左右の足首を一つに括る黒革のベルトが無かったとしても昨夜のような俺への蹴りには至れなくなったであろう二人を自覚出来るくらいに醜悪な笑みで見下ろしつつ、抵抗の術を奪われた惨めな身体達に恥辱を注ぎ始めてやった。
「ほーら、気持ち良いだろ? 一晩中ビンビンにさせられたままほったらかしにされてたチ○コを弄られて気持ち良いだろ? ガキ共」
「むぐっ、ふむうぅ……! ぶぅ、んもうぅ!」
「あぉ、むあぁっ……むー、むぅぅ……っ!」
あの街外れの廃工場には、夜になるとお化けが出る。学校に出回っていたらしい噂を確かめようと真夜中に外出し廃工場に足を運んだ悪ガキ達が、頭部全体をほぼ隙間無く覆い視界と言葉を封じる黒色のマスクを被せられた頭部を力無く振り乱しつつ、いっちょまえに張り詰めていた性器を俺の手に弄られながら無様に甘い悲鳴を上げる。
俺達の組織によって高値で売れる雄の肉奴隷を生み出す為の施設として扱われていた廃工場へと調査にやって来た狼と虎獣人のガキ共が、マスクの鼻部分にあてがわれたフィルターに仕込まれている強烈な発情を引き起こす薬品の効果で間抜けに火照りきらされ体毛をしっとりと汗で濡らした裸体を心地良さげに、苦しげによじらせつつ、性器を俺の手に摩擦される刺激に屈して望まぬ絶頂へと追い立てられていく。
「もうイきそうになってるな? 良いぞ、イっちまえガキ共。お前らが知りたがってたお化けの正体みたいにみっともなく鳴き喚きながら、友達目掛けて精液ひり出しちまえ」
「むぉ、むうぅ……! あっ、おっ」
「うぉ、もあぁ! ふぅ、ふぐうぅ」
マスク内に突き出た口を喉近くまで貫く棒に牙を立てつつ唸りながら、ガキ共が射精に上り詰めていく。
イかされたくないと思っているであろう心とは裏腹に身体を快楽で無理矢理に絶頂に近付けさせられていくガキ共が、滅多に無い毛並みを持つ白銀の尾と美しく整った縞柄の尾を嫌がるように踊らせつつ、無意識に腰を前後に揺らしながら射精の瞬間へと俺の思い通りに導かれていく。
もうこいつらは、好奇心旺盛な悪ガキじゃない。男の欲望を掻き立てその欲望を解消することだけが存在意義の肉奴隷でしか無い。二人にとって絶望的な事実を胸の内で反芻しながらそれを思い知らせるかの如く左右の手の動きを少し速めてやると、ガキ共は分かりやすく悲鳴の色を甘ったるく変化させながら裸体をガクガクと痙攣させ、正面にいる友達のチ○コに精液を浴びせながらの絶頂へと我慢さえ間に合わぬまま到達した。
「んむぅぅ! ん! むぐぅぅぅっ!!」
「む、ぎゅぅぅ! あぉ、あぁぁぁぁっ!!」
上下に引き延ばされた二つの裸体が、精液を勢いよく迸らせながら身悶える。自力ではどんなに頑張っても、拘束に許された範囲で仲良く惨めに腰を突き出し合っても、薬品に興奮を強いられた男根に悦びは注げなかった。そんなガキ共が手足の縛めを支点にして裸体を滑稽にくねらせつつようやく手に入れた淫らな解放の時を本能で嬉しがり、若く青臭く量の多い精液で目の前の友達の精液をどろどろに汚していく。
そうして繰り広げられる愉快極まりないガキ共の絶頂ショーを堪能した俺は、勝手に終わりと判断して呆けている二人を味わいつつまだ終わりじゃないと告げる代わりに左右の手の動きを再開させ、淫薬の力で射精を迎えても萎えられなくされた二本のガキチ○コに次の絶頂に向けての快感を容赦も手加減も無く流し込み始めた。
「あごおぉ!? むがっ、もごあぁぁぁっ!!」
「ぶあ、ぼあぁぁっ!! うー! ふぎゅぅぅぅっ!!」
「さぁ、もっともっとイけ。休まずイきまくれ。俺達のことを知られた以上帰す訳にはいかないからなぁ……何にも分かんない馬鹿になれるまで、気持ち良いことしか考えられない淫乱になれるまで、二人一緒にしっかりイき続けろよ? 分かったな?」
ガキ共の返事を待たずに性器への摩擦をまた強めた俺は、予想外の追い打ちに流されて絶叫すら発せないくらいの大きな絶頂に運ばれながらまた射精した二人の悶絶を目と耳と鼻で愉しみつつ、宣言通りに慈悲を一切挟まない快楽責めを射精中のガキチ○コ達に叩き込み次の射精を必死に紡がれる拒絶の意思表示を無視して強制していくのだった。
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男は悪の手の平で踊り悪の手指によがり狂わされる
2022.07.22.Fri.21:00
「むうぅっ!? ふっ、んむうぅ!」
背後から突然襲い掛かってきた男の手で口に硬く丸めた布を押し込まれた男は、困惑と驚愕が入り混じった唸りを発しながら左右の手を口に運び、言葉を封じている布とその布を無理矢理ねじ込んだ手による拘束を振り払おうと試み始めた。
しかし、その試みは的確な追撃によってあっさりと無に帰され、男は必死の抗いも虚しく口に続いて全身に拘束を次々と加えられる絶望的な状況へと為す術無く追いやられてしまった。
「はい、先輩。もう要らない服は大人しく脱ぎ脱ぎしましょうね」
「んーっ! むぐぅぅっ!!」
「はいはい暴れない暴れない。暴れても無駄なんだからじっとしてなよ、先輩」
「ぶぅ! ぶむぅぅぅっ!!」
口内を埋め尽くす布を自力で排出出来なくさせる為に貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに意味を成さぬ唸りを上げながら、男は三人がかりで自分から衣類と自由を奪おうとする年下の男達を拒絶する。無論、幾ら拒絶を示しても一対三では男に勝ち目など無い。あっという間に上半身を覆っていたシャツと肌着を取り上げられ、下半身を隠していたズボンとパンツを靴下と共に剥ぎ取られた男は、丸出しにさせられた男根を跳ね回らせながらの足掻きを愉快そうに嘲笑われつつ、年下の男達が用意していた縄を用いた拘束を一糸まとわぬ裸体に手早く纏わされていく。
「んーぅっ! ぶうぅぅっ!!」
「あーぁ、腕縛られちゃったね。これじゃ、口のテープも剥がせないね、先輩」
背中でまっすぐに伸ばさせられた左右の腕を二人の男に掴まれながら左右の手首と二の腕同士を縄にきつく括られ、肘の部分を腹部へと縫い付けられた男はもう、腕を掴んでいた腕が離れても手を思い通りには使えない。
「んじゃ、次は足だよ、先輩」
「むぐっ!? んむうぅ!!」
「腕と同じようにしっかり縛って、絶対に逃げられないようにしてあげるからね、先輩」
左右の足首と太もも同士を縄にきつく括られ左右を一まとめにされた足と上半身を、足首の縄と肘を腹部に結わえ付ける縄を結合する後から付け足された縄によって繋がれてしまった男はもはや、緩く後ろに折り曲げさせられた足を伸ばすことさえ許されず、畳の上で間抜けに転がる格好から抜け出すことも叶わない。
「はい完成、良い眺めだよ、先輩」
「信じていた部下達に裏切られて、手も足も出せないように縛り上げられて……可哀想にねぇ」
「んぅぅっ!! むー! ぶぐぅぅぅーっ!!」
左半身を畳に向ける体勢を強いられた縄塗れの裸体をじたばたと悶えさせながら、口を塞ぐテープや無防備に露出させられた乳首や怯えを表わすかのように縮こまった滑稽な男根を好き勝手に弄り回す部下達からの解放を求めて、男は言葉にならぬ声を大きく放って救助を欲する。
しかし、男を危機から救い出す存在は現われない。周囲には間違い無く他の人間がいるはずの場所なのに助けは来る気配すら無い。その事実に焦り恐怖する男を堪能していた三人の部下は、諦め悪く叫ぼうとする男を制するかのように声量を醜悪に強めながら、絶望の事実をまんまと罠に嵌まった男に笑い混じりで伝えてやった。
「幾ら騒いでも誰も来ないよ、先輩。この店を用意したのが誰か忘れた訳じゃ無いでしょう?」
「む……っぐぅ!?」
「お、その目は気付いたみたいだね。流石先輩……俺達が最初から敵だったって、こんなに早く気付けるなんて」
嬉々として浴びせられる皮肉に苛立つ余裕も、今の男には無い。この三人ならば安心して計画を進められる。そう信じていた三人の部下が初めから自分の計画を阻害する立場であったと嫌でも思い知らされた男はこれ以上無い戦慄に目を見開きながら裸体を小刻みに震わせている。
その、実に見応えのある反応を目と耳で鑑賞する三人の男は、部下の仮面を投げ捨て冷酷な悪人の表情をさらけ出しながら、自分達が所属する組織にとって不都合な情報を公にしようとしていた愚かな男に対しての無慈悲な罰を、屈服を強いる恥辱の開始を口々に宣言した。
「それじゃ、先輩が気付いたところで始めますか……口封じ」
「あの会社が俺達の組織と組んであくどく金を稼いでるってことを公表出来ないよう、これから毎日たっぷりと気持ち良く苛めて、心を折ってあげますからね」
「さっきも言った通り、今この店に先輩の味方はいないから。思う存分淫らに苦しんでイきまくらされながら、自分の立場を思い知ってくれて大丈夫だからね……先輩?」
「ふぶっ、んむうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
戯れの刺激では無く、本格的な調教と凌辱に向けた責めを過敏な弱点である乳首や男根を始めとした裸体全体に施し出した男達の思惑に沿って望まぬ快楽を注がれ、意に染まぬ興奮を強いられながら、悪の手の平で踊らされていた男は己の甘さに対する遅すぎる後悔を募らせつつ、本性を剥き出しにしたかつての部下達の手指が生み出す悦楽に翻弄させられ、我慢さえも満足にさせてもらえない脳が蕩けるような絶頂地獄へと、上り詰めさせられていくのだった。
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背後から突然襲い掛かってきた男の手で口に硬く丸めた布を押し込まれた男は、困惑と驚愕が入り混じった唸りを発しながら左右の手を口に運び、言葉を封じている布とその布を無理矢理ねじ込んだ手による拘束を振り払おうと試み始めた。
しかし、その試みは的確な追撃によってあっさりと無に帰され、男は必死の抗いも虚しく口に続いて全身に拘束を次々と加えられる絶望的な状況へと為す術無く追いやられてしまった。
「はい、先輩。もう要らない服は大人しく脱ぎ脱ぎしましょうね」
「んーっ! むぐぅぅっ!!」
「はいはい暴れない暴れない。暴れても無駄なんだからじっとしてなよ、先輩」
「ぶぅ! ぶむぅぅぅっ!!」
口内を埋め尽くす布を自力で排出出来なくさせる為に貼り付けられた黒色の粘着テープ越しに意味を成さぬ唸りを上げながら、男は三人がかりで自分から衣類と自由を奪おうとする年下の男達を拒絶する。無論、幾ら拒絶を示しても一対三では男に勝ち目など無い。あっという間に上半身を覆っていたシャツと肌着を取り上げられ、下半身を隠していたズボンとパンツを靴下と共に剥ぎ取られた男は、丸出しにさせられた男根を跳ね回らせながらの足掻きを愉快そうに嘲笑われつつ、年下の男達が用意していた縄を用いた拘束を一糸まとわぬ裸体に手早く纏わされていく。
「んーぅっ! ぶうぅぅっ!!」
「あーぁ、腕縛られちゃったね。これじゃ、口のテープも剥がせないね、先輩」
背中でまっすぐに伸ばさせられた左右の腕を二人の男に掴まれながら左右の手首と二の腕同士を縄にきつく括られ、肘の部分を腹部へと縫い付けられた男はもう、腕を掴んでいた腕が離れても手を思い通りには使えない。
「んじゃ、次は足だよ、先輩」
「むぐっ!? んむうぅ!!」
「腕と同じようにしっかり縛って、絶対に逃げられないようにしてあげるからね、先輩」
左右の足首と太もも同士を縄にきつく括られ左右を一まとめにされた足と上半身を、足首の縄と肘を腹部に結わえ付ける縄を結合する後から付け足された縄によって繋がれてしまった男はもはや、緩く後ろに折り曲げさせられた足を伸ばすことさえ許されず、畳の上で間抜けに転がる格好から抜け出すことも叶わない。
「はい完成、良い眺めだよ、先輩」
「信じていた部下達に裏切られて、手も足も出せないように縛り上げられて……可哀想にねぇ」
「んぅぅっ!! むー! ぶぐぅぅぅーっ!!」
左半身を畳に向ける体勢を強いられた縄塗れの裸体をじたばたと悶えさせながら、口を塞ぐテープや無防備に露出させられた乳首や怯えを表わすかのように縮こまった滑稽な男根を好き勝手に弄り回す部下達からの解放を求めて、男は言葉にならぬ声を大きく放って救助を欲する。
しかし、男を危機から救い出す存在は現われない。周囲には間違い無く他の人間がいるはずの場所なのに助けは来る気配すら無い。その事実に焦り恐怖する男を堪能していた三人の部下は、諦め悪く叫ぼうとする男を制するかのように声量を醜悪に強めながら、絶望の事実をまんまと罠に嵌まった男に笑い混じりで伝えてやった。
「幾ら騒いでも誰も来ないよ、先輩。この店を用意したのが誰か忘れた訳じゃ無いでしょう?」
「む……っぐぅ!?」
「お、その目は気付いたみたいだね。流石先輩……俺達が最初から敵だったって、こんなに早く気付けるなんて」
嬉々として浴びせられる皮肉に苛立つ余裕も、今の男には無い。この三人ならば安心して計画を進められる。そう信じていた三人の部下が初めから自分の計画を阻害する立場であったと嫌でも思い知らされた男はこれ以上無い戦慄に目を見開きながら裸体を小刻みに震わせている。
その、実に見応えのある反応を目と耳で鑑賞する三人の男は、部下の仮面を投げ捨て冷酷な悪人の表情をさらけ出しながら、自分達が所属する組織にとって不都合な情報を公にしようとしていた愚かな男に対しての無慈悲な罰を、屈服を強いる恥辱の開始を口々に宣言した。
「それじゃ、先輩が気付いたところで始めますか……口封じ」
「あの会社が俺達の組織と組んであくどく金を稼いでるってことを公表出来ないよう、これから毎日たっぷりと気持ち良く苛めて、心を折ってあげますからね」
「さっきも言った通り、今この店に先輩の味方はいないから。思う存分淫らに苦しんでイきまくらされながら、自分の立場を思い知ってくれて大丈夫だからね……先輩?」
「ふぶっ、んむうぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
戯れの刺激では無く、本格的な調教と凌辱に向けた責めを過敏な弱点である乳首や男根を始めとした裸体全体に施し出した男達の思惑に沿って望まぬ快楽を注がれ、意に染まぬ興奮を強いられながら、悪の手の平で踊らされていた男は己の甘さに対する遅すぎる後悔を募らせつつ、本性を剥き出しにしたかつての部下達の手指が生み出す悦楽に翻弄させられ、我慢さえも満足にさせてもらえない脳が蕩けるような絶頂地獄へと、上り詰めさせられていくのだった。
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欲に堕ちる様は醜悪な見世物にされる
2022.07.21.Thu.21:00
好奇と愉悦と、侮蔑を露わにした醜悪な視線が、男達の裸体を容赦無く貫いていく。
この裸体達が今から、惨めによがり狂い痴態を晒す。その事実への期待を携えた黒い笑みを浮かべながら、客席を満たす男達は欲情を込めた眼差しで滑稽な男達をそれぞれにあてがわれた場所から眺め歪んだ興奮を膨らませていく。
そんな異常な空間から逃げ出したくても、舞台に上げられた男達は何処にも逃れられない。衆人環視の状況であるからではなく、裸体にあてがわれた拘束のせいで身動きを封じられ自由を奪われたその身を嬲る甘い責め苦によって大きな行動を起こす為の体力を削ぎ落とされてしまった男達は、無駄な抵抗さえ行えぬまま舞台の中心に設置された太く丸い柱へと自らの足で為す術無く移動させられていく。
「んぅ……むぐっ、うぅぅ」
「ふぶっ、あうぅ…んむうぅ」
自らの肘を反対の手の平で包んでいるかのような形を背中側で強いる黒革製の拘束具に包まれた腕を暴れさせる気力さえ紡げぬまま、黒革の首輪の前部に繋がれた鎖を黒のスーツを纏った仮面の男に引かれながら一歩また一歩と歩かされていく男達。腕を縛める拘束の表面に取り付けられている金具と自身を結合された釣り針状の器具が奥深くまで貫いた尻穴を小刻みに振動させつつ歩行に合わせてぐりぐりと腸壁全体を抉る刺激に屈して黒色をした棒状の枷を噛まされた口で呻き、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷を繋ぐ短い鎖を鳴らし、尻穴への弱い刺激で萎えることはおろか達することさえもさせて貰えぬまま勃起のみを強いられ続けた男根を間抜けに揺らめかせながら観客達の前で一本の柱の元へと辿り着かされた男達。
そうして二人仲良く残忍な恥辱ショーの現場へと連行された惨めな男達は、誇りを捨てたか細い哀願の唸りを聞き流されながらさっきまで意に染まぬ歩行に用いられていた首輪の鎖を柱の高い位置に存在する金具に引っ掛けられ逃走の道を完全に断たれると、絶望の事実に打ちひしがれる暇さえ認められぬまま疲弊を抱かせる程に無慈悲な淫獄をより非道な物へと引き上げられてしまった。
「むぎゅっ!? ふっ、あむぅぅぅっ!」
「うぁっ、んー! むぅぅぅんっ!!」
それまで微弱な悦楽しか生み出していなかった尻穴の責め具が、激しい振動を開始して男達の体内を淫らに蹂躙し始める。
捕らわれた日から毎日たっぷりと開発され、異物をあっさりと受け入れられるよう拒絶の術を忘れさせられた上に快感を覚えられる器官に作り変えられた男達の尻穴が責め具をねじ込んだ残忍な者達の思惑通りに望まぬ悦びにいたぶられ、ショーを愉しみに訪れた客達の前で雌の至福へと、まだ躾を最後まで遂行されていないが故に射精にはやはりどう頑張っても辿り着けない生殺しの拷問へと、無様に追い立てられていく。
「むぐっ、んみゅぅぅ! ふっ、ふぶっ……あおぉ!」
「うぁっ、むぁぁんっ! うー! ふぶぅぅぅぅーっ!!」
気持ち良いのに、イけない。間違い無く快楽に翻弄させられているのに、尻穴をただ震わされるだけでは精液の放出に至れない。
見世物にされることを嫌がっていたはずの男達が見られていることも忘れて絶頂に到達出来ない事実に悶絶する様を見つめていた仮面の男達は、ショーの準備が整ったという認識を共有すると客席に小さな会釈を行って舞台袖へと立ち去り、いずれ柱を挟んで反対側にいるもう一人と共に射精欲をはち切れんばかりに溜め込まされた男根を柱に擦り付けながら嬉しそうにイきまくるであろう男達を舞台上に置き去りにし、一生懸命に腰を振りながら柱を利用した自慰に耽る滑稽な男達を客達が存分に堪能出来る状況を完成させるのだった。
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そんな異常な空間から逃げ出したくても、舞台に上げられた男達は何処にも逃れられない。衆人環視の状況であるからではなく、裸体にあてがわれた拘束のせいで身動きを封じられ自由を奪われたその身を嬲る甘い責め苦によって大きな行動を起こす為の体力を削ぎ落とされてしまった男達は、無駄な抵抗さえ行えぬまま舞台の中心に設置された太く丸い柱へと自らの足で為す術無く移動させられていく。
「んぅ……むぐっ、うぅぅ」
「ふぶっ、あうぅ…んむうぅ」
自らの肘を反対の手の平で包んでいるかのような形を背中側で強いる黒革製の拘束具に包まれた腕を暴れさせる気力さえ紡げぬまま、黒革の首輪の前部に繋がれた鎖を黒のスーツを纏った仮面の男に引かれながら一歩また一歩と歩かされていく男達。腕を縛める拘束の表面に取り付けられている金具と自身を結合された釣り針状の器具が奥深くまで貫いた尻穴を小刻みに振動させつつ歩行に合わせてぐりぐりと腸壁全体を抉る刺激に屈して黒色をした棒状の枷を噛まされた口で呻き、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷を繋ぐ短い鎖を鳴らし、尻穴への弱い刺激で萎えることはおろか達することさえもさせて貰えぬまま勃起のみを強いられ続けた男根を間抜けに揺らめかせながら観客達の前で一本の柱の元へと辿り着かされた男達。
そうして二人仲良く残忍な恥辱ショーの現場へと連行された惨めな男達は、誇りを捨てたか細い哀願の唸りを聞き流されながらさっきまで意に染まぬ歩行に用いられていた首輪の鎖を柱の高い位置に存在する金具に引っ掛けられ逃走の道を完全に断たれると、絶望の事実に打ちひしがれる暇さえ認められぬまま疲弊を抱かせる程に無慈悲な淫獄をより非道な物へと引き上げられてしまった。
「むぎゅっ!? ふっ、あむぅぅぅっ!」
「うぁっ、んー! むぅぅぅんっ!!」
それまで微弱な悦楽しか生み出していなかった尻穴の責め具が、激しい振動を開始して男達の体内を淫らに蹂躙し始める。
捕らわれた日から毎日たっぷりと開発され、異物をあっさりと受け入れられるよう拒絶の術を忘れさせられた上に快感を覚えられる器官に作り変えられた男達の尻穴が責め具をねじ込んだ残忍な者達の思惑通りに望まぬ悦びにいたぶられ、ショーを愉しみに訪れた客達の前で雌の至福へと、まだ躾を最後まで遂行されていないが故に射精にはやはりどう頑張っても辿り着けない生殺しの拷問へと、無様に追い立てられていく。
「むぐっ、んみゅぅぅ! ふっ、ふぶっ……あおぉ!」
「うぁっ、むぁぁんっ! うー! ふぶぅぅぅぅーっ!!」
気持ち良いのに、イけない。間違い無く快楽に翻弄させられているのに、尻穴をただ震わされるだけでは精液の放出に至れない。
見世物にされることを嫌がっていたはずの男達が見られていることも忘れて絶頂に到達出来ない事実に悶絶する様を見つめていた仮面の男達は、ショーの準備が整ったという認識を共有すると客席に小さな会釈を行って舞台袖へと立ち去り、いずれ柱を挟んで反対側にいるもう一人と共に射精欲をはち切れんばかりに溜め込まされた男根を柱に擦り付けながら嬉しそうにイきまくるであろう男達を舞台上に置き去りにし、一生懸命に腰を振りながら柱を利用した自慰に耽る滑稽な男達を客達が存分に堪能出来る状況を完成させるのだった。
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命令に従い堕ちた淫乱は己の欲望を貪る
2022.07.20.Wed.21:00
「んっ、んむぅっ! んぐっ、んくっ、んうぅぅんっ」
丸い金具と黒革が一つになった開口具へと接続されたチューブを通して流し込まれる液体状の食事を一生懸命に飲み干しながら、俺は自分で耳にしても間抜け極まりない悦び色の呻きをはしたなく放っている。
生命を維持させる栄養剤と、発情を促す媚薬を混ぜ合わせた精液の香りと味を付けた食事を舌で愉しみ喉で堪能しながら、俺はご主人様から与えられた拘束具の圧迫に更なる興奮を加速させつつ無様な裸体を淫らに火照らせ続けている。
左右の足を折り畳んだ状態に固定する黒革製の器具をぎちぎちと軋ませながらご主人様に命令された背後の壁に背中を預けたつま先立ちを保ち、誤って口に食事を運ぶチューブを外してしまわないよう足と同じ器具で伸ばすことを禁じられた腕の跳ねを抑え限界まで開いた状態を作り、黒革の目隠しの下で被虐の恍惚に蕩けた目を見開きつつ大粒の涙を頬に伝わせている俺は、これ以上無いくらいに惨めだろう。四肢の自由に加え視界と言葉を封じられた事実に歪んだ至福を募らせながら異常な食事を夢中で嚥下し、限界まで膨張した乳首と男根を嬉しそうにビクビクと脈打たせている俺は、過去の俺が見たら心からの嫌悪を抱くくらいに悍ましく情けない存在だろう。
だが、ご主人様に淫乱な本性を暴かれ、快楽に溺れ続ける以外の道を選び取れない生物へと貶められてしまった俺はもう、以前の日々には戻れない。戻りたいとも思えない。俺を放置したご主人様が嬉々として無慈悲な指示を下してきても、快感の没収という気が狂う程の拷問を常日頃意識させられている俺はもはや、目隠しの向こうから聞こえてくる制止を聞き流しながら悦楽漬けの至福を優先する行動しか取れはしないのだ。
「先輩! 駄目です……正気に、正気に戻って下さいっ!」
「あぉ、んあおぉ」
かつての仕事仲間が、俺が捜査員として生きていた頃に部下だった男が、発情しきった俺に対する絶望に震える声で正義への帰還を言葉で促す。
けれど、俺はそれに対して無意識に漏れる唸り以外の返事を行わない。口のチューブを外された俺は食事に付けられた精液臭を荒く乱れた吐息に混ぜて零しつつ、汗ばんだ髪を掴んで俺を無理矢理部下の上に跨がらせ無言で命令を浴びせるご主人様の意向を汲み取ったという名目で、異物の挿入を欲しがり放置された瞬間からヒクヒクと収縮を繰り返していた尻穴に目隠し越しではっきりとは分からないが仰向けの体勢で身動きを封じられ俺と同じように媚薬で勃起を強要された部下の男根をつるりと飲み込んでいく。
「ほぉっ、あぉぉんっ!」
「く、あぁぁ! うぁ、そ、んな……先、輩……っ!」
尻穴を貫く部下の男根が、摩擦を待ち望んでいた腸壁に甘い刺激を注ぎ込む。憎むべき悪の思惑に沿って、少なからず敬意を払っていた同性の尻穴に男根を挿入させられた。屈辱の事実に打ちひしがれる部下の声すらも欲望を肥大化させる材料に変換させながら尻穴を締め上げ乳首と男根の硬度を引き上げさせた俺を見たであろうご主人様は、言葉を発する代わりに髪を鷲掴みにしていた手を離して次の指示を俺に出した。
それは、不自由な肉体を酷使して、抗えない姿となった部下の男根を淫猥に苛めという指示。一方的な命令の体を取りつつも、実際はありとあらゆる仕打ちと辱めを愉悦に変える最低な淫乱に堕ちた俺が欲している、みっともなく快楽に溺れろという指示だ。
「あっ、あぉ、んあっ、おぉぉ!」
「ふぐっ、んぎ、あぁぁ! しぇんぱい、りゃめ……こんにゃ、あ、うくぅぅぅっ!」
部下のことを全く考えずに拘束に許された範囲で肉体を上下に激しく往復させ、俺は自らの尻穴を部下の男根で掻き毟っていく。
可愛がっていた部下を張型扱いしている。自慰の道具に貶めている。そんな己の醜悪ささえも甘い幸福を増幅する燃料に置き換えながら、俺は近くで交尾の見た目をした自慰の光景を観察しているご主人様を悦ばせる為に肉体の上下に緩急を付け、部下と俺の淫らな痴態を一層見応えと聞き応えのある物となるよう服従に満ちた工夫を凝らしていくのだった。
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丸い金具と黒革が一つになった開口具へと接続されたチューブを通して流し込まれる液体状の食事を一生懸命に飲み干しながら、俺は自分で耳にしても間抜け極まりない悦び色の呻きをはしたなく放っている。
生命を維持させる栄養剤と、発情を促す媚薬を混ぜ合わせた精液の香りと味を付けた食事を舌で愉しみ喉で堪能しながら、俺はご主人様から与えられた拘束具の圧迫に更なる興奮を加速させつつ無様な裸体を淫らに火照らせ続けている。
左右の足を折り畳んだ状態に固定する黒革製の器具をぎちぎちと軋ませながらご主人様に命令された背後の壁に背中を預けたつま先立ちを保ち、誤って口に食事を運ぶチューブを外してしまわないよう足と同じ器具で伸ばすことを禁じられた腕の跳ねを抑え限界まで開いた状態を作り、黒革の目隠しの下で被虐の恍惚に蕩けた目を見開きつつ大粒の涙を頬に伝わせている俺は、これ以上無いくらいに惨めだろう。四肢の自由に加え視界と言葉を封じられた事実に歪んだ至福を募らせながら異常な食事を夢中で嚥下し、限界まで膨張した乳首と男根を嬉しそうにビクビクと脈打たせている俺は、過去の俺が見たら心からの嫌悪を抱くくらいに悍ましく情けない存在だろう。
だが、ご主人様に淫乱な本性を暴かれ、快楽に溺れ続ける以外の道を選び取れない生物へと貶められてしまった俺はもう、以前の日々には戻れない。戻りたいとも思えない。俺を放置したご主人様が嬉々として無慈悲な指示を下してきても、快感の没収という気が狂う程の拷問を常日頃意識させられている俺はもはや、目隠しの向こうから聞こえてくる制止を聞き流しながら悦楽漬けの至福を優先する行動しか取れはしないのだ。
「先輩! 駄目です……正気に、正気に戻って下さいっ!」
「あぉ、んあおぉ」
かつての仕事仲間が、俺が捜査員として生きていた頃に部下だった男が、発情しきった俺に対する絶望に震える声で正義への帰還を言葉で促す。
けれど、俺はそれに対して無意識に漏れる唸り以外の返事を行わない。口のチューブを外された俺は食事に付けられた精液臭を荒く乱れた吐息に混ぜて零しつつ、汗ばんだ髪を掴んで俺を無理矢理部下の上に跨がらせ無言で命令を浴びせるご主人様の意向を汲み取ったという名目で、異物の挿入を欲しがり放置された瞬間からヒクヒクと収縮を繰り返していた尻穴に目隠し越しではっきりとは分からないが仰向けの体勢で身動きを封じられ俺と同じように媚薬で勃起を強要された部下の男根をつるりと飲み込んでいく。
「ほぉっ、あぉぉんっ!」
「く、あぁぁ! うぁ、そ、んな……先、輩……っ!」
尻穴を貫く部下の男根が、摩擦を待ち望んでいた腸壁に甘い刺激を注ぎ込む。憎むべき悪の思惑に沿って、少なからず敬意を払っていた同性の尻穴に男根を挿入させられた。屈辱の事実に打ちひしがれる部下の声すらも欲望を肥大化させる材料に変換させながら尻穴を締め上げ乳首と男根の硬度を引き上げさせた俺を見たであろうご主人様は、言葉を発する代わりに髪を鷲掴みにしていた手を離して次の指示を俺に出した。
それは、不自由な肉体を酷使して、抗えない姿となった部下の男根を淫猥に苛めという指示。一方的な命令の体を取りつつも、実際はありとあらゆる仕打ちと辱めを愉悦に変える最低な淫乱に堕ちた俺が欲している、みっともなく快楽に溺れろという指示だ。
「あっ、あぉ、んあっ、おぉぉ!」
「ふぐっ、んぎ、あぁぁ! しぇんぱい、りゃめ……こんにゃ、あ、うくぅぅぅっ!」
部下のことを全く考えずに拘束に許された範囲で肉体を上下に激しく往復させ、俺は自らの尻穴を部下の男根で掻き毟っていく。
可愛がっていた部下を張型扱いしている。自慰の道具に貶めている。そんな己の醜悪ささえも甘い幸福を増幅する燃料に置き換えながら、俺は近くで交尾の見た目をした自慰の光景を観察しているご主人様を悦ばせる為に肉体の上下に緩急を付け、部下と俺の淫らな痴態を一層見応えと聞き応えのある物となるよう服従に満ちた工夫を凝らしていくのだった。
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悪い兎は蓄積した欲望の餌食にされる
2022.07.19.Tue.21:00
左右の手首を頭上で交差させた状態に固定し、両足を無理矢理に限界まで開かせた状況へと追いやる魔術製の拘束と無意味に格闘しながら、兎獣人の少年は自分を捕らえた人間族の男に強気な態度で解放を要求し続けた。
身に着けていた衣服を男が操る鋭い刃の形を取った黒い魔力に引き裂かれ、男の太もも程度の高さしか無い小柄な肉体を一糸まとわぬ裸体に変えられた事実に狼狽しながらも、兎の少年は自身が男の魔法具を換金目当てで盗もうとしていた悪事に対する謝罪を一切せず、自分を裸体に剥いた男への罵倒をひたすらに喚き続けた。
ここで、男の様子がおかしいことに気付き反抗の勢いを緩めていれば、まだ少年を襲う非道はわずかな慈悲を感じられる物となっていただろう。しかし、少年は気付けなかった。圧倒的に不利な立場で悪びれもせずに手足の魔力を外せと叫ぶ自分を眺めている男が、加虐心と興奮を携えた異常な笑みを浮かべているのに気付けば、身の程を弁えない怒気を弱め男の欲望の増幅に歯止めを掛けることが出来ていただろう。
この男が自分から自由を奪ったのは、盗みに対する罰が理由ではない。それを察せなかった少年は感情のままに思い付く限りの侮辱を獣欲を内に滾らせつつ自分を鑑賞する男に向かってぶつけ、疲労と息切れが原因で言葉が途切れた瞬間を狙った男の反撃に、わざと少年からの言葉を浴びに浴びて無慈悲な活力を溜め込んだ異常な男からの責めに、為す術無くよがり狂わされ始めてしまったのだ。
「あれだけ元気に吠えてた兎君が、みっともなくお尻をほじられながらイきまくってる。あぁ、とっても惨めで可愛いよ。悪いことをしたのに反省を全然していない子を気持ち良くいたぶってお仕置きするの最高。もっともっと、お尻だけで射精しまくらせてあげたくなっちゃうよ」
「あぎっ、ひぁぁぁっ!? しょこりゃめ、やべでぇぇっ!! 指で、ぐりぐりぃ……もぉやらぁぁぁぁっ!!」
愉悦を露わにした独り言を一方的に呟きながら、男は抵抗を封じた兎少年の丸出しの尻穴にねじ込んだ指を嬉々として動かして過敏な弱点である前立腺を狙い撃ち、すでに何十という絶頂に至った小さな裸体をまた新たな絶頂へと上り詰めさせていく。
無論、絶頂を迎えても男は指をとめない。幼く、生意気で、可愛らしく、好き勝手に嬲っても誰にも文句が言われないであろう獣人の少年が欲しい。行き場の無い歪んだ欲望を人知れず肥大化させ手に入れられないであろうと諦めていた身寄りのない泥棒の兎少年という獲物を培った魔術で捕縛した男は、自分だけの物に堕とした兎少年を至福に浸りつつ絶え間無い尻穴での絶頂で甘く淫らに弄んでいく。
「ごめんなじゃい! ごめんなっ、しゃいぃぃぃっ!! もぉやら! イぐのやら、やらぁぁぁぁーっ!!」
断続的な絶頂に心から怯えながら、兎の少年は呼吸を乱した口で反抗を発していた時からは想像も付かない悲痛な哀願を飛ばす。だが当然、男の暴走はとまらない。ありとあらゆる訴えが通じない怪物と化した男は、喉が破れんばかりの絶叫すらも幸福を引き立てるスパイス扱いしながら、限界を越えた衝動を素直に解放して少年への凌辱を次の段階へと移行させた。
「まだまだだよ。まだまだイかせてあげる。指が疲れたから、ここからは私のモノでお尻にお仕置きをしてあげる。いたぶり甲斐のある兎君をたっぷり苛めて、可愛がって、心も身体も私だけの物になれるようしっかり躾けてあげるからね、兎君!」
「あ、おぉぉっ!? は、はいっへぇ! やあぁ! だれがっ、だじゅげでぇぇぇっ!!」
度重なる絶頂によって感度が高まりきった尻穴を引き抜かれた指以上の圧迫を伴いつつ最奥まで満たした男根の存在感に恐怖と嫌悪と絶望を抱きながら、兎の少年は鳴き声とは裏腹に男根へと熱烈に絡み付く腸内と硬度を増した自らの小ぶりな男根で無意識の歓迎を表わし、ふわふわな毛に覆われた小さな裸体では受けとめきれぬくらいに膨らんだ男の一方通行な愛情と執着を更に膨張させ自分を淫猥に壊す恥辱の熱量を知らず知らずの内に増幅させてしまっていた。
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身に着けていた衣服を男が操る鋭い刃の形を取った黒い魔力に引き裂かれ、男の太もも程度の高さしか無い小柄な肉体を一糸まとわぬ裸体に変えられた事実に狼狽しながらも、兎の少年は自身が男の魔法具を換金目当てで盗もうとしていた悪事に対する謝罪を一切せず、自分を裸体に剥いた男への罵倒をひたすらに喚き続けた。
ここで、男の様子がおかしいことに気付き反抗の勢いを緩めていれば、まだ少年を襲う非道はわずかな慈悲を感じられる物となっていただろう。しかし、少年は気付けなかった。圧倒的に不利な立場で悪びれもせずに手足の魔力を外せと叫ぶ自分を眺めている男が、加虐心と興奮を携えた異常な笑みを浮かべているのに気付けば、身の程を弁えない怒気を弱め男の欲望の増幅に歯止めを掛けることが出来ていただろう。
この男が自分から自由を奪ったのは、盗みに対する罰が理由ではない。それを察せなかった少年は感情のままに思い付く限りの侮辱を獣欲を内に滾らせつつ自分を鑑賞する男に向かってぶつけ、疲労と息切れが原因で言葉が途切れた瞬間を狙った男の反撃に、わざと少年からの言葉を浴びに浴びて無慈悲な活力を溜め込んだ異常な男からの責めに、為す術無くよがり狂わされ始めてしまったのだ。
「あれだけ元気に吠えてた兎君が、みっともなくお尻をほじられながらイきまくってる。あぁ、とっても惨めで可愛いよ。悪いことをしたのに反省を全然していない子を気持ち良くいたぶってお仕置きするの最高。もっともっと、お尻だけで射精しまくらせてあげたくなっちゃうよ」
「あぎっ、ひぁぁぁっ!? しょこりゃめ、やべでぇぇっ!! 指で、ぐりぐりぃ……もぉやらぁぁぁぁっ!!」
愉悦を露わにした独り言を一方的に呟きながら、男は抵抗を封じた兎少年の丸出しの尻穴にねじ込んだ指を嬉々として動かして過敏な弱点である前立腺を狙い撃ち、すでに何十という絶頂に至った小さな裸体をまた新たな絶頂へと上り詰めさせていく。
無論、絶頂を迎えても男は指をとめない。幼く、生意気で、可愛らしく、好き勝手に嬲っても誰にも文句が言われないであろう獣人の少年が欲しい。行き場の無い歪んだ欲望を人知れず肥大化させ手に入れられないであろうと諦めていた身寄りのない泥棒の兎少年という獲物を培った魔術で捕縛した男は、自分だけの物に堕とした兎少年を至福に浸りつつ絶え間無い尻穴での絶頂で甘く淫らに弄んでいく。
「ごめんなじゃい! ごめんなっ、しゃいぃぃぃっ!! もぉやら! イぐのやら、やらぁぁぁぁーっ!!」
断続的な絶頂に心から怯えながら、兎の少年は呼吸を乱した口で反抗を発していた時からは想像も付かない悲痛な哀願を飛ばす。だが当然、男の暴走はとまらない。ありとあらゆる訴えが通じない怪物と化した男は、喉が破れんばかりの絶叫すらも幸福を引き立てるスパイス扱いしながら、限界を越えた衝動を素直に解放して少年への凌辱を次の段階へと移行させた。
「まだまだだよ。まだまだイかせてあげる。指が疲れたから、ここからは私のモノでお尻にお仕置きをしてあげる。いたぶり甲斐のある兎君をたっぷり苛めて、可愛がって、心も身体も私だけの物になれるようしっかり躾けてあげるからね、兎君!」
「あ、おぉぉっ!? は、はいっへぇ! やあぁ! だれがっ、だじゅげでぇぇぇっ!!」
度重なる絶頂によって感度が高まりきった尻穴を引き抜かれた指以上の圧迫を伴いつつ最奥まで満たした男根の存在感に恐怖と嫌悪と絶望を抱きながら、兎の少年は鳴き声とは裏腹に男根へと熱烈に絡み付く腸内と硬度を増した自らの小ぶりな男根で無意識の歓迎を表わし、ふわふわな毛に覆われた小さな裸体では受けとめきれぬくらいに膨らんだ男の一方通行な愛情と執着を更に膨張させ自分を淫猥に壊す恥辱の熱量を知らず知らずの内に増幅させてしまっていた。
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被検体は無様に見極められる
2022.07.18.Mon.21:00
吸入した者に肉体の発情と弛緩をもたらし、同時に思考能力を大きく鈍らせる深酒をしたかのような酩酊を引き起こさせるガス。新たに作製されたその気体の効果は覿面で、全裸に剥かれた身体を縛める縄を軋ませながら焦りと怒りに満ちた叫びを発していた捜査員さんはほんの十分足らずで一切の足掻きを跡形も無く削ぎ落とされ、淫猥な火照りをこれ以上無く高められた間抜けな酔っ払いへと成り下がっていた。
「はっ、ひおぉ……あひっ、うあぁ……?」
二の腕を胴体に繋ぎ背中で左右の手首を一まとめにする縄を鳴らしながら拘束からの解放を要求していた捜査員さんはもう、何処にもいない。丸出しにさせられた男根と尻穴が惨めに揺れ動くことも構わずに暴れ、足首と太ももを短く括り左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄をどうにかして振り払おうと試みていた捜査員さんはもはや、影も形も無い。
今俺の目の前にいるのは、上面にクッションが敷かれた台の側面に位置する金具達と裸体を縛る縄を後から付け足された縄で結合され裸体を仰向けの格好に固定された屈辱の事実を認識出来ず、みっともなく張り詰めた乳首と男根が無意識にヒクヒクと収縮する尻穴と共に俺の視界にさらけ出されている状況も把握出来ず、頭部を囲う形で装着された黒いガスマスク状の器具内にチューブを通して流し込まれる気体を吸ったら今以上の発情と弛緩と酩酊に襲われることも忘れて荒い呼吸を繰り返す最高に愉快な酔っ払い以外の何者でもない。
俺が所属する組織に捕らわれ新薬の実験体に選ばれた捜査員さんは、訳も分からぬまま際限の無い火照りと酔いに狂わされるだけの存在でしか無いのだ。
「んぉっ、はぉっ……おほっ、んうぅ」
自分の身体が今どうしてこんなに熱く高まっているのかを理解する思考など、捜査員さんには残されていない。けれど、火照りを解消したいと願う本能は優秀で、酩酊の中で困惑する捜査員さんを置き去りにした肉体は台に縫い付けられた仰向けの自身に腰をヘコヘコと上下に往復させ、パンパンに張り詰めた男根を揺らめかせることで熱の飛散を狙い始めた。
もちろん、その程度の動きで薬品が掻き立てさせた火照りが鎮まる訳も無い。むしろ捜査員さんは肉体が勝手に行い出した腰振りのせいで息を乱し、一層激しい勢いでマスク内に充満する薬品混じりの空気を体内に取り込み、腰を揺らし始める前よりも苛烈な火照りと酔いに苛まれていく。
「はひっ、んひぃ? おっ、あぉ、ほぉぉ……!」
何で苦しさが増幅したのか。それさえも分析不可能となった捜査員さんが無意味どころか望む物とは真逆の結果しか手繰り寄せられない腰振りを無自覚に行う様子を眺めながら、俺は愉悦に胸を躍らせつつ捜査員さんの肉体に繋がれた幾つもの器具が読み取った情報を映し出しているモニターを横目で確認し、新薬の実験を終了させるタイミングを、滑稽な実験体を明日の実験に向けた体力を考慮し今日の実験から解放するタイミングを、捜査員さんが限界ギリギリまで追い詰められ鳴き喚く様が見たいという衝動を抑えつつ見極めていた。
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「はっ、ひおぉ……あひっ、うあぁ……?」
二の腕を胴体に繋ぎ背中で左右の手首を一まとめにする縄を鳴らしながら拘束からの解放を要求していた捜査員さんはもう、何処にもいない。丸出しにさせられた男根と尻穴が惨めに揺れ動くことも構わずに暴れ、足首と太ももを短く括り左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄をどうにかして振り払おうと試みていた捜査員さんはもはや、影も形も無い。
今俺の目の前にいるのは、上面にクッションが敷かれた台の側面に位置する金具達と裸体を縛る縄を後から付け足された縄で結合され裸体を仰向けの格好に固定された屈辱の事実を認識出来ず、みっともなく張り詰めた乳首と男根が無意識にヒクヒクと収縮する尻穴と共に俺の視界にさらけ出されている状況も把握出来ず、頭部を囲う形で装着された黒いガスマスク状の器具内にチューブを通して流し込まれる気体を吸ったら今以上の発情と弛緩と酩酊に襲われることも忘れて荒い呼吸を繰り返す最高に愉快な酔っ払い以外の何者でもない。
俺が所属する組織に捕らわれ新薬の実験体に選ばれた捜査員さんは、訳も分からぬまま際限の無い火照りと酔いに狂わされるだけの存在でしか無いのだ。
「んぉっ、はぉっ……おほっ、んうぅ」
自分の身体が今どうしてこんなに熱く高まっているのかを理解する思考など、捜査員さんには残されていない。けれど、火照りを解消したいと願う本能は優秀で、酩酊の中で困惑する捜査員さんを置き去りにした肉体は台に縫い付けられた仰向けの自身に腰をヘコヘコと上下に往復させ、パンパンに張り詰めた男根を揺らめかせることで熱の飛散を狙い始めた。
もちろん、その程度の動きで薬品が掻き立てさせた火照りが鎮まる訳も無い。むしろ捜査員さんは肉体が勝手に行い出した腰振りのせいで息を乱し、一層激しい勢いでマスク内に充満する薬品混じりの空気を体内に取り込み、腰を揺らし始める前よりも苛烈な火照りと酔いに苛まれていく。
「はひっ、んひぃ? おっ、あぉ、ほぉぉ……!」
何で苦しさが増幅したのか。それさえも分析不可能となった捜査員さんが無意味どころか望む物とは真逆の結果しか手繰り寄せられない腰振りを無自覚に行う様子を眺めながら、俺は愉悦に胸を躍らせつつ捜査員さんの肉体に繋がれた幾つもの器具が読み取った情報を映し出しているモニターを横目で確認し、新薬の実験を終了させるタイミングを、滑稽な実験体を明日の実験に向けた体力を考慮し今日の実験から解放するタイミングを、捜査員さんが限界ギリギリまで追い詰められ鳴き喚く様が見たいという衝動を抑えつつ見極めていた。
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少年は大きすぎる愛情の中へと閉じ込められる
2022.07.17.Sun.21:00
自分の身体が金を生み出す道具となるのならば、悦んで邪な欲望を携えた男達に淫らな奉仕を行う。そんな決意を胸に、少年は己の身体を獣欲の前に差し出す生活を受け入れていた。
もうすぐ自分の身体が雄と雌の境を抜けた大人への成長へと進み出す。その事実に焦りながらも、少年は故郷の家族に送る金を手に入れる為の淫行に耽る毎日を、この後ろ暗い仕事をしていて良かったと唯一思えた一人の旅行客に愛された一夜を思い出しつつ送っていた。
あの旅行客は今、自分の国で何をしているのだろう。客寄せにもなるからと行為を黙認しているホテルのロビーで買い手を探して歩き回る子供が、離れて暮らす家族への仕送りの為に身体を売っている。その情報だけを仕入れ自分を男だと気付かずに買い優しく甘い快楽を与えてくれたあの男は、どんな日々を暮らしているのだろう。
自分が売り物にならなくなる時期が迫っていることへの焦燥とその後の日々に対する不安を一番幸福な思い出に浸りその幸福をくれた相手に思いを馳せることで誤魔化していた少年は、ある日思いも寄らぬ形で強く思っていたその男との再会を果たした。
自分よりも強く、自分がそうだったら良いなと空想していたよりも遥かに大きく自分への感情を膨らませていた男が雇った者達に攫われた少年は、自分を閉じ込め朝から晩まで愛でる為の空間として選ばれたマンションの一室で男と再び邂逅し、異常なまでに肥大化させた男の独占欲に心と身体を支配されるだけの毎日へと、拒否さえ許されずに引きずり込まれてしまったのだ。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「○○、今日も可愛いよ。もっともっと、君の可愛いところを僕だけに見せてくれ」
愛しい少年を一日中愛し、二人で快楽に溺れたい。その願いを叶える為に努力を積み重ね働かずとも使い切れぬ程の金が手に入る状況を構築した男は、今日も部屋から出る素振りすら見せぬまま初めて会った時と同じような優しさで少年に悦びを注ぎ自らもその悦びに浸っている。
少年が送っていた以上の金を少年の家族に送り少年を不特定多数の男に快楽を提供する労働から解放した男は、自分と共に生きることが一番の得策であると理解させた少年を甘ったるく貪るだけの日々を幸せそうに過ごしている。
自分を憂い無く独占する為に狂気的なまでの努力を行い、飽かせるくらいに所持しているとはいえ迷い無く大金を出している男。たった一晩夜を共にした男娼である自分を手籠めにしたいと願いながら常人では考えられぬ程の熱量で財を成し、その財に物を言わせた享楽を追い求めている男。その男に対する好きの思いと、幸福の一言では片付けられぬ違和感と恐怖に心を掻き乱されながら雌の悦楽に喘ぎ鳴いている少年を目にした男は、交尾への集中が途切れている少年に頬を緩ませつつ腰振りの速度を引き上げ、快楽のみを素直に汲み取っていれば良いと告げた。
「○○、他のことを考える必要は無いよ。君は、僕だけを感じていれば良い。僕の姿を目で感じて、僕の声を耳で感じて、僕の匂いを鼻で感じて、僕のおチ○チンをお尻で感じているだけで良いんだよ、○○」
「あっ、んうぅぅっ! ひゃ、ひゃい、分かりまひたぁ……□□、さぁんっ!」
目の前の自分だけを認識していろ。遠回しにそう伝える男に募らせた言い知れぬ怖気を増幅した悦びに塗り潰されながら、少年は自分にはち切れんばかりの愛を浴びせてくる男に数えきれぬ程に脳の中で蘇らせた優しく初心な旅行客を重ね、訪れてしまった望まぬ変化に抱いた哀しみと罪悪感を、尻穴で男の肉棒が往復する度に削り落とされていくのだった。
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もうすぐ自分の身体が雄と雌の境を抜けた大人への成長へと進み出す。その事実に焦りながらも、少年は故郷の家族に送る金を手に入れる為の淫行に耽る毎日を、この後ろ暗い仕事をしていて良かったと唯一思えた一人の旅行客に愛された一夜を思い出しつつ送っていた。
あの旅行客は今、自分の国で何をしているのだろう。客寄せにもなるからと行為を黙認しているホテルのロビーで買い手を探して歩き回る子供が、離れて暮らす家族への仕送りの為に身体を売っている。その情報だけを仕入れ自分を男だと気付かずに買い優しく甘い快楽を与えてくれたあの男は、どんな日々を暮らしているのだろう。
自分が売り物にならなくなる時期が迫っていることへの焦燥とその後の日々に対する不安を一番幸福な思い出に浸りその幸福をくれた相手に思いを馳せることで誤魔化していた少年は、ある日思いも寄らぬ形で強く思っていたその男との再会を果たした。
自分よりも強く、自分がそうだったら良いなと空想していたよりも遥かに大きく自分への感情を膨らませていた男が雇った者達に攫われた少年は、自分を閉じ込め朝から晩まで愛でる為の空間として選ばれたマンションの一室で男と再び邂逅し、異常なまでに肥大化させた男の独占欲に心と身体を支配されるだけの毎日へと、拒否さえ許されずに引きずり込まれてしまったのだ。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「○○、今日も可愛いよ。もっともっと、君の可愛いところを僕だけに見せてくれ」
愛しい少年を一日中愛し、二人で快楽に溺れたい。その願いを叶える為に努力を積み重ね働かずとも使い切れぬ程の金が手に入る状況を構築した男は、今日も部屋から出る素振りすら見せぬまま初めて会った時と同じような優しさで少年に悦びを注ぎ自らもその悦びに浸っている。
少年が送っていた以上の金を少年の家族に送り少年を不特定多数の男に快楽を提供する労働から解放した男は、自分と共に生きることが一番の得策であると理解させた少年を甘ったるく貪るだけの日々を幸せそうに過ごしている。
自分を憂い無く独占する為に狂気的なまでの努力を行い、飽かせるくらいに所持しているとはいえ迷い無く大金を出している男。たった一晩夜を共にした男娼である自分を手籠めにしたいと願いながら常人では考えられぬ程の熱量で財を成し、その財に物を言わせた享楽を追い求めている男。その男に対する好きの思いと、幸福の一言では片付けられぬ違和感と恐怖に心を掻き乱されながら雌の悦楽に喘ぎ鳴いている少年を目にした男は、交尾への集中が途切れている少年に頬を緩ませつつ腰振りの速度を引き上げ、快楽のみを素直に汲み取っていれば良いと告げた。
「○○、他のことを考える必要は無いよ。君は、僕だけを感じていれば良い。僕の姿を目で感じて、僕の声を耳で感じて、僕の匂いを鼻で感じて、僕のおチ○チンをお尻で感じているだけで良いんだよ、○○」
「あっ、んうぅぅっ! ひゃ、ひゃい、分かりまひたぁ……□□、さぁんっ!」
目の前の自分だけを認識していろ。遠回しにそう伝える男に募らせた言い知れぬ怖気を増幅した悦びに塗り潰されながら、少年は自分にはち切れんばかりの愛を浴びせてくる男に数えきれぬ程に脳の中で蘇らせた優しく初心な旅行客を重ね、訪れてしまった望まぬ変化に抱いた哀しみと罪悪感を、尻穴で男の肉棒が往復する度に削り落とされていくのだった。
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男達はもがきも許されぬまま仲良く火照り合わされる
2022.07.16.Sat.21:00
涙に濡れた目を痛々しく見開きながら、男達は自身に与えられた拘束を解こうと試みることすらもせずに与えられた責めにただただ悶え苦しみ続けていた。
左右の足裏をぴったりと密着させた状態に固定する靴のような形状をした黒革製の器具の金具と、黒革の首輪の前部に位置する金具を結ぶ縄を軋ませることすらしない。指の使用を禁じる鍵付きの黒革手袋と一体化している黒革の手枷と首輪の後部の金具を繋ぐ縄を鳴らす動きさえ取らない。二人の男は施された縛めと苦悶を大人しく受け入れているかのように地下室の壁際に腰を下ろした体勢を維持し続けていた。
その無抵抗の理由は、二人が心からの服従を抱いているからではない。背にした壁に腹部を縫い付けている黒革のベルトのせいでもあるが、完全に足掻きを停止させている真の理由はそれではない。
二人の男から非道からの脱出を求める努力の選択肢を奪いもがきを封じている理由は、男達の頭部に装着されたガスマスクに似た形状をしている黒色の器具だ。
口と鼻を囲っている部分に、媚薬を混ぜた残忍な気体を注入し呼吸を淫らに支配する冷酷なマスク。下手に身をよじらせ状況を打破しようとすればする程内部に仕込まれたセンサーでその振動を感知し、試行錯誤に至った本人ではなく隣にいる仲間のマスクに送り込む気体に含まれる媚薬の濃度を容赦無く引き上げていく残忍なマスク。そんなマスクを仲良くあてがわれ真横の仲間を人質に取られた惨めな男達はもう、なりふり構わずに暴れることさえも出来はしない。意識しての身悶えのみならず無意識の身じろぎにも反応して仲間を嬲る媚薬の威力を強められていく男達はもはや、跳ねそうになる裸体を望まぬ発情に蝕まれた思考で制しながら、間抜けに張り詰めさせられた二本の男根をビクビクと跳ねさせ淫蜜を滴らせるだけの存在でしか無い。
際限無く加速する発情から逃げることも許されず、膨らむ一方の淫猥な欲望を誤魔化す為の動きも認められず、理性を殴り付ける勢いで肥大化していく快楽が欲しいという渇望に屈して仲間同士で火照りを慰め合うことも叶わない。八方塞がりの生殺しに放置された無様な男達は、大粒の涙を零す瞳を横に向けて絶望と甘い苦痛を虚しく共有しつつ壊れゆく様を別室から隠しカメラの映像を通して自分達を堪能する無慈悲な男達に余すところ無く捧げるだけの、滑稽極まりない見世物でしか無いのだ。
「はーっ……はぁ、んぁ、ふくぅぅんっ」
「うっ、ふあぁ……はっ、はぁっ……んあぁぁ……!」
媚薬をこれ以上吸入しないよう呼吸を我慢する余裕も無くして荒い息をマスク内に垂れ流し、全身から噴き出した発情由来の汗と男根から分泌した透明なはしたない汁で形作られた床の水溜まりをじわじわと拡げていく二人の男は、自分達を捕らえた男達が別室からの観察を宣言していたことも忘れてよがり狂い、仲間を追い詰め崩壊に導く媚薬の濃さを高め続けていた。
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左右の足裏をぴったりと密着させた状態に固定する靴のような形状をした黒革製の器具の金具と、黒革の首輪の前部に位置する金具を結ぶ縄を軋ませることすらしない。指の使用を禁じる鍵付きの黒革手袋と一体化している黒革の手枷と首輪の後部の金具を繋ぐ縄を鳴らす動きさえ取らない。二人の男は施された縛めと苦悶を大人しく受け入れているかのように地下室の壁際に腰を下ろした体勢を維持し続けていた。
その無抵抗の理由は、二人が心からの服従を抱いているからではない。背にした壁に腹部を縫い付けている黒革のベルトのせいでもあるが、完全に足掻きを停止させている真の理由はそれではない。
二人の男から非道からの脱出を求める努力の選択肢を奪いもがきを封じている理由は、男達の頭部に装着されたガスマスクに似た形状をしている黒色の器具だ。
口と鼻を囲っている部分に、媚薬を混ぜた残忍な気体を注入し呼吸を淫らに支配する冷酷なマスク。下手に身をよじらせ状況を打破しようとすればする程内部に仕込まれたセンサーでその振動を感知し、試行錯誤に至った本人ではなく隣にいる仲間のマスクに送り込む気体に含まれる媚薬の濃度を容赦無く引き上げていく残忍なマスク。そんなマスクを仲良くあてがわれ真横の仲間を人質に取られた惨めな男達はもう、なりふり構わずに暴れることさえも出来はしない。意識しての身悶えのみならず無意識の身じろぎにも反応して仲間を嬲る媚薬の威力を強められていく男達はもはや、跳ねそうになる裸体を望まぬ発情に蝕まれた思考で制しながら、間抜けに張り詰めさせられた二本の男根をビクビクと跳ねさせ淫蜜を滴らせるだけの存在でしか無い。
際限無く加速する発情から逃げることも許されず、膨らむ一方の淫猥な欲望を誤魔化す為の動きも認められず、理性を殴り付ける勢いで肥大化していく快楽が欲しいという渇望に屈して仲間同士で火照りを慰め合うことも叶わない。八方塞がりの生殺しに放置された無様な男達は、大粒の涙を零す瞳を横に向けて絶望と甘い苦痛を虚しく共有しつつ壊れゆく様を別室から隠しカメラの映像を通して自分達を堪能する無慈悲な男達に余すところ無く捧げるだけの、滑稽極まりない見世物でしか無いのだ。
「はーっ……はぁ、んぁ、ふくぅぅんっ」
「うっ、ふあぁ……はっ、はぁっ……んあぁぁ……!」
媚薬をこれ以上吸入しないよう呼吸を我慢する余裕も無くして荒い息をマスク内に垂れ流し、全身から噴き出した発情由来の汗と男根から分泌した透明なはしたない汁で形作られた床の水溜まりをじわじわと拡げていく二人の男は、自分達を捕らえた男達が別室からの観察を宣言していたことも忘れてよがり狂い、仲間を追い詰め崩壊に導く媚薬の濃さを高め続けていた。
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最高の収穫物達は甘い仕置きによがり狂わされる
2022.07.15.Fri.21:00
「た、頼む……許して、くれ……助けてくれえぇ……っ!」
「お願いします、たっ、助けて……いっ、嫌ぁ……誰かぁ……っ!!」
正義の誇りを捨て、大人の矜持も投げ捨てた男達の哀願が地下室内へと悲痛に響き渡る。左右の手に握り拳の状態を強要する黒革製の手袋と一体化している手枷の金具と、黒革の首輪の後部にあてがわれた金具を繋ぐ南京錠を外そうと試みる努力を紡ぐ余裕さえも失った男達が、隣にいる仲間と共に足を小刻みに跳ねさせつつ屈服と同義の懇願を自分達を嬲る支配者達に向かってなりふり構わずに飛ばす。
けれど、非道な支配者達は男達が自由を奪われた裸体をくねらせながら行う降参の意思表示を見聞きしても慈悲を欠片も与えない。それどころか残忍な支配者達はあどけなさが残る顔を醜悪な愉悦を露わにした笑みで染め上げ時間内に縛めから脱出出来なかった二人の男を嘲笑う言葉を嬉々として浴びせつつ、罰と称した淫獄の上乗せを何の躊躇いも無く逃れられぬ男達に施し始めてしまった。
「はい、残念。時間切れだよ。そうやって無駄に助けてーって言ってる間も暴れてたら逃げられてたかも知れないのに……駄目な刑事さん達だね」
「僕達を捕まえられなかった上に逆に捕まっちゃって、最後のチャンスも逃しちゃう駄目刑事さん達にはお仕置きだよ。僕達にみっともなく開発されちゃったお尻を、たっぷり苛めてあげるからね」
にっこりと微笑んだ少年達の内の一人が、刑事達の正面に位置する床と繋がった箱型の機械を手早く操作する。世間を騒がせ貴重品を掠め取る怪盗団として対峙した際に一切見せなかった少年達の酷薄な様子に改めて戦慄する刑事達は、圧倒的に不利な状況からの脱出を要求する一方的な言い付けを浴びせられた時に弄られた機械がまた弄られた事実に抱いた戦慄を深められつつ、思わず先程以上の悲鳴が漏れる苦悶の加速をもたらされてしまった。
「あぁっ、やめてくれぇぇっ! 尻が……おひりがぁぁぁっ!!」
「やっ、んやぁぁっ! 奥まで、はいっでぇっ! んうぅ、やら、やら! ゆるひへぇぇーっ!!」
決して深くは無い。けれども身をよじった程度では抜けない場所まで嵌まり込んでいた極太の張型が、刑事達の尻穴を真下から最奥まで埋め尽くしていく。張型を支えている床から伸びた金属の棒を上昇させるのではなく、刑事達の足首に巻き付けられた黒革の枷が繋がれている床の金具付近をじわじわと真下に陥没させることによって奥深くに侵入していく張型が、少年怪盗団の思惑に沿って二人の刑事を意に染まぬ雌の悦楽の方へと追い詰めていく。
その変化を拒みたくても、刑事達に拒む手段は無い。手首と首輪を結合され、足首と床を結ばれた刑事達はゆっくりと足首を下に引っ張る機構に逆らいたくても逆らえぬまま、少年達の手で淫らに開発された尻穴を為す術無く満たされるしか無い。
「あうぅ、んぉっ、はひぃっ」
「あー……あひ、んうぅ」
半勃ちだった男根を少年達の眼前で限界まで張り詰めさせ、床下の空間でつま先立ちを強いられた足をガクガクと痙攣させながら言い訳すらも出来ないくらいに裸体をはしたなく火照らされた刑事達。その愉快その物な刑事を作り出した少年達は、自分達の邪魔を幾度と無く行った目障りな正義達が尻穴を嬲られながら間抜けに発情している様にいびつな充足の態度を示しつつ再び機械を弄り二人の尻穴を内側から圧迫している二本のバイブに無慈悲な首振りの指示を下すと、滑稽に喘ぎ鳴きながら快楽によがり出した刑事達を取り囲み、仕置きという名の快楽責めを抗えぬ裸体目掛けて流し込み始めた。
「さぁ、二人共。今日もたっぷりとお仕置きしてあげるからね」
「お尻を苛められるだけでもイけるようにされちゃったこの惨めな身体をいっぱいいたぶって、イき狂わせてあげる」
「失神も出来ないくらいにイかせまくって、無様に鳴き喚かせながら反省をさせてあげるからね? 駄目刑事さん達」
「あぁ、やっ、んやぁぁっ! しょれりゃめ、イぎゅ! しゅぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「あっ、えひっ、んおぉぉっ!? やっ、やべで……ぎもぢいい! ぎもぢよしゅぎりゅのぉぉぉぉっ!!」
硬く尖った乳首を捏ねる度に、ビンと膨れ上がった男根を摩擦する度に、暴れ回る張型を改めて意識させるかの如く尻肉を弱く叩く度に、汗ばみ感度が高まりきった肌を撫でる度に。ありとあらゆる刺激が訪れる度に甘く蕩けた絶叫を発し堪える素振りも見せずに絶頂に上り詰める刑事達を好き勝手に弄ぶ少年達は、溜飲を下げる目的で攫った刑事達が怪盗団としての最大の収穫となった意外な結果を噛み締めつつ抵抗を奪った裸体達を責め立て、最高の収穫物達からより見応えのある痴態をさらけ出させていくのだった。
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「お願いします、たっ、助けて……いっ、嫌ぁ……誰かぁ……っ!!」
正義の誇りを捨て、大人の矜持も投げ捨てた男達の哀願が地下室内へと悲痛に響き渡る。左右の手に握り拳の状態を強要する黒革製の手袋と一体化している手枷の金具と、黒革の首輪の後部にあてがわれた金具を繋ぐ南京錠を外そうと試みる努力を紡ぐ余裕さえも失った男達が、隣にいる仲間と共に足を小刻みに跳ねさせつつ屈服と同義の懇願を自分達を嬲る支配者達に向かってなりふり構わずに飛ばす。
けれど、非道な支配者達は男達が自由を奪われた裸体をくねらせながら行う降参の意思表示を見聞きしても慈悲を欠片も与えない。それどころか残忍な支配者達はあどけなさが残る顔を醜悪な愉悦を露わにした笑みで染め上げ時間内に縛めから脱出出来なかった二人の男を嘲笑う言葉を嬉々として浴びせつつ、罰と称した淫獄の上乗せを何の躊躇いも無く逃れられぬ男達に施し始めてしまった。
「はい、残念。時間切れだよ。そうやって無駄に助けてーって言ってる間も暴れてたら逃げられてたかも知れないのに……駄目な刑事さん達だね」
「僕達を捕まえられなかった上に逆に捕まっちゃって、最後のチャンスも逃しちゃう駄目刑事さん達にはお仕置きだよ。僕達にみっともなく開発されちゃったお尻を、たっぷり苛めてあげるからね」
にっこりと微笑んだ少年達の内の一人が、刑事達の正面に位置する床と繋がった箱型の機械を手早く操作する。世間を騒がせ貴重品を掠め取る怪盗団として対峙した際に一切見せなかった少年達の酷薄な様子に改めて戦慄する刑事達は、圧倒的に不利な状況からの脱出を要求する一方的な言い付けを浴びせられた時に弄られた機械がまた弄られた事実に抱いた戦慄を深められつつ、思わず先程以上の悲鳴が漏れる苦悶の加速をもたらされてしまった。
「あぁっ、やめてくれぇぇっ! 尻が……おひりがぁぁぁっ!!」
「やっ、んやぁぁっ! 奥まで、はいっでぇっ! んうぅ、やら、やら! ゆるひへぇぇーっ!!」
決して深くは無い。けれども身をよじった程度では抜けない場所まで嵌まり込んでいた極太の張型が、刑事達の尻穴を真下から最奥まで埋め尽くしていく。張型を支えている床から伸びた金属の棒を上昇させるのではなく、刑事達の足首に巻き付けられた黒革の枷が繋がれている床の金具付近をじわじわと真下に陥没させることによって奥深くに侵入していく張型が、少年怪盗団の思惑に沿って二人の刑事を意に染まぬ雌の悦楽の方へと追い詰めていく。
その変化を拒みたくても、刑事達に拒む手段は無い。手首と首輪を結合され、足首と床を結ばれた刑事達はゆっくりと足首を下に引っ張る機構に逆らいたくても逆らえぬまま、少年達の手で淫らに開発された尻穴を為す術無く満たされるしか無い。
「あうぅ、んぉっ、はひぃっ」
「あー……あひ、んうぅ」
半勃ちだった男根を少年達の眼前で限界まで張り詰めさせ、床下の空間でつま先立ちを強いられた足をガクガクと痙攣させながら言い訳すらも出来ないくらいに裸体をはしたなく火照らされた刑事達。その愉快その物な刑事を作り出した少年達は、自分達の邪魔を幾度と無く行った目障りな正義達が尻穴を嬲られながら間抜けに発情している様にいびつな充足の態度を示しつつ再び機械を弄り二人の尻穴を内側から圧迫している二本のバイブに無慈悲な首振りの指示を下すと、滑稽に喘ぎ鳴きながら快楽によがり出した刑事達を取り囲み、仕置きという名の快楽責めを抗えぬ裸体目掛けて流し込み始めた。
「さぁ、二人共。今日もたっぷりとお仕置きしてあげるからね」
「お尻を苛められるだけでもイけるようにされちゃったこの惨めな身体をいっぱいいたぶって、イき狂わせてあげる」
「失神も出来ないくらいにイかせまくって、無様に鳴き喚かせながら反省をさせてあげるからね? 駄目刑事さん達」
「あぁ、やっ、んやぁぁっ! しょれりゃめ、イぎゅ! しゅぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「あっ、えひっ、んおぉぉっ!? やっ、やべで……ぎもぢいい! ぎもぢよしゅぎりゅのぉぉぉぉっ!!」
硬く尖った乳首を捏ねる度に、ビンと膨れ上がった男根を摩擦する度に、暴れ回る張型を改めて意識させるかの如く尻肉を弱く叩く度に、汗ばみ感度が高まりきった肌を撫でる度に。ありとあらゆる刺激が訪れる度に甘く蕩けた絶叫を発し堪える素振りも見せずに絶頂に上り詰める刑事達を好き勝手に弄ぶ少年達は、溜飲を下げる目的で攫った刑事達が怪盗団としての最大の収穫となった意外な結果を噛み締めつつ抵抗を奪った裸体達を責め立て、最高の収穫物達からより見応えのある痴態をさらけ出させていくのだった。
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先端のみを嬲られながら少年は悲痛に鳴き喚く
2022.07.14.Thu.21:00
「あぁぁぁぁーっ!! 先っぽやらぁぁぁっ!! もぉやら! やめでぇ……ゆるじでぇぇぇっ!!」
視界を閉ざす黒布の目隠しの下から頬に涙を伝わせつつ、少年が誇りを忘れ矜持を捨てた哀願の絶叫をなりふり構わずに放っている。この無慈悲な拷問から逃れられるのであればどんな醜態でも悦んで晒す。そんな屈服の思いのままに鳴き喚きながら、少年は心の底から許しを請い地獄の終わりを願っている。
だが、少年の悲痛な懇願も虚しく状況に変化は訪れない。縄の拘束を着せられ、腹を床に向けた宙吊りの格好に追いやられた裸体を一生懸命にもがかせながら苦悶からの脱出を欲しても、哀れな少年は縛めを振り払えず自身を断続的に嬲る非道な装置を遠ざけることも叶わない。
自由を奪われ地下室の中で宙に固定された惨めな少年はもう、無防備にさらけ出された幼い男根の先端を容赦無く重点的にいたぶる装置の責めに狂わされながら、己の正義や理性といった大事な物を為す術無く痛め付けられるしか無いのだ。
「おにぇがい、ぢんご変になるぅぅ!! どめでぇ! 先っぽどめでよぉぉぉっ!!」
二の腕を胸部に繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく一つに括る上半身の縄を軋ませながら、少年が裸体をじたばたと暴れさせる。左右の太もも同士と足首同士を縄で結合され、緩い海老反りのような体勢となるよう膝を直角に曲げさせられた足を拘束が許可する範囲でもがかせながら、少年が裸体と天井に打ち付けられた幾つものフックを結わえる後から足された縄を鳴らしつつ身をくねらせ何かしらの安堵を希求する。
けれど、やはり少年が望む動きは生まれない。縄は解ける気配すら見せず、小ぶりな男根の先端をすっぽりと包み込む黒い袋状の淫具は無駄な試行錯誤を繰り返す少年を嘲笑うかの如く小刻みな振動を淡々と継続するだけだ。
「ひぎっ、あぁ! うぁぁぁんっ!! だじゅげでぇ! おがじぐなる、ぢんごっ、ごわれるぅぅっ!!」
先端のみを震わされる刺激では、惨めな絶頂に至ることさえ出来ない。身動きを封じられ射精さえ認められない生殺しの淫獄に苛まれる少年はもう、正気を保つのが精一杯だ。余裕や体裁を維持する暇さえ無い程に苛烈で残忍な拷問に責め立てられる少年はもはや、今の自分がどれだけ無様かなど意識することも出来ぬまま宙に吊るされた汗と縄に塗れた裸体をくねくねと間抜けに踊らせ無意味な足掻きを積み重ねている。
そうして淫猥で残酷な責めに閉じ込められた少年が、みっともなく甘く歪んだ声を地下室中に響かせる時間がどれだけ続いた頃だろう。永遠とも思える程の長く苦しい時間を少年が味わわされた頃、めちゃくちゃに振り乱される頭部に合わせてじわじわと緩んでいた目隠しが不意にその結び目を解き、遮られていた少年の視界は地下室の様子を確認出来るように、眼前で醜悪な笑みを浮かべて無慈悲な器具を構えているいつの間にか地下室へと戻ってきていた男の姿を視認出来るようになってしまった。
「おやおや、勝手に目隠しを取っっちゃって……ヒーロー君は悪い子だねぇ。そんな悪い子には、顔を振ったくらいじゃ絶対に外れない目隠しのプレゼントだよ。一緒に口も塞げるようになってるから、これを付けて目と口を遮った後に……おチ○チンの玩具をもっと強くしてお仕置きをしてあげるからね……」
「や、やら……もうやめでっ! だっ、じゅげ……!!」
無論、布の目隠しがいずれ勝手に外れることを予期した上で頭部へと与える上位の拘束具を用意していた男はとまらない。
滑稽なくらいに怯え恐怖する少年ヒーローを堪能する男は、救いをねだる視線を飛ばす目と、引き結ぶ力さえも失い舌足らずに制止を紡ぐ口に黒革の目隠しと男根を模した張型状の口枷が一体となっている拘束具をあてがい、後頭部に回した二本のベルトをしっかりと締めることで器具を宣言通りに自力では絶対に外せない状態へと導いていく。
「よし、取り付け完了。それじゃ、おチ○チンの玩具を強くするよ、ヒーロー君?」
「んーっ! もごっ、むぐあぁ!! ぶあうぅぅぅぅっ!!」
何をされても拒めない。己の立場に絶望しながらも一縷の望みに賭けてやめてくれの意思を込めた唸りを飛ばす少年を愉しむ男は、ついさっきまで味わっていた以上の愉悦がこれから生まれる事実に歪んだ至福を募らせつつ、少年ヒーローの男根の先端を取り囲む袋の振動を最大に引き上げる指示を、ズボンの右ポケットに入れていたリモコンを操作することでもたらしていくのだった。
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視界を閉ざす黒布の目隠しの下から頬に涙を伝わせつつ、少年が誇りを忘れ矜持を捨てた哀願の絶叫をなりふり構わずに放っている。この無慈悲な拷問から逃れられるのであればどんな醜態でも悦んで晒す。そんな屈服の思いのままに鳴き喚きながら、少年は心の底から許しを請い地獄の終わりを願っている。
だが、少年の悲痛な懇願も虚しく状況に変化は訪れない。縄の拘束を着せられ、腹を床に向けた宙吊りの格好に追いやられた裸体を一生懸命にもがかせながら苦悶からの脱出を欲しても、哀れな少年は縛めを振り払えず自身を断続的に嬲る非道な装置を遠ざけることも叶わない。
自由を奪われ地下室の中で宙に固定された惨めな少年はもう、無防備にさらけ出された幼い男根の先端を容赦無く重点的にいたぶる装置の責めに狂わされながら、己の正義や理性といった大事な物を為す術無く痛め付けられるしか無いのだ。
「おにぇがい、ぢんご変になるぅぅ!! どめでぇ! 先っぽどめでよぉぉぉっ!!」
二の腕を胸部に繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく一つに括る上半身の縄を軋ませながら、少年が裸体をじたばたと暴れさせる。左右の太もも同士と足首同士を縄で結合され、緩い海老反りのような体勢となるよう膝を直角に曲げさせられた足を拘束が許可する範囲でもがかせながら、少年が裸体と天井に打ち付けられた幾つものフックを結わえる後から足された縄を鳴らしつつ身をくねらせ何かしらの安堵を希求する。
けれど、やはり少年が望む動きは生まれない。縄は解ける気配すら見せず、小ぶりな男根の先端をすっぽりと包み込む黒い袋状の淫具は無駄な試行錯誤を繰り返す少年を嘲笑うかの如く小刻みな振動を淡々と継続するだけだ。
「ひぎっ、あぁ! うぁぁぁんっ!! だじゅげでぇ! おがじぐなる、ぢんごっ、ごわれるぅぅっ!!」
先端のみを震わされる刺激では、惨めな絶頂に至ることさえ出来ない。身動きを封じられ射精さえ認められない生殺しの淫獄に苛まれる少年はもう、正気を保つのが精一杯だ。余裕や体裁を維持する暇さえ無い程に苛烈で残忍な拷問に責め立てられる少年はもはや、今の自分がどれだけ無様かなど意識することも出来ぬまま宙に吊るされた汗と縄に塗れた裸体をくねくねと間抜けに踊らせ無意味な足掻きを積み重ねている。
そうして淫猥で残酷な責めに閉じ込められた少年が、みっともなく甘く歪んだ声を地下室中に響かせる時間がどれだけ続いた頃だろう。永遠とも思える程の長く苦しい時間を少年が味わわされた頃、めちゃくちゃに振り乱される頭部に合わせてじわじわと緩んでいた目隠しが不意にその結び目を解き、遮られていた少年の視界は地下室の様子を確認出来るように、眼前で醜悪な笑みを浮かべて無慈悲な器具を構えているいつの間にか地下室へと戻ってきていた男の姿を視認出来るようになってしまった。
「おやおや、勝手に目隠しを取っっちゃって……ヒーロー君は悪い子だねぇ。そんな悪い子には、顔を振ったくらいじゃ絶対に外れない目隠しのプレゼントだよ。一緒に口も塞げるようになってるから、これを付けて目と口を遮った後に……おチ○チンの玩具をもっと強くしてお仕置きをしてあげるからね……」
「や、やら……もうやめでっ! だっ、じゅげ……!!」
無論、布の目隠しがいずれ勝手に外れることを予期した上で頭部へと与える上位の拘束具を用意していた男はとまらない。
滑稽なくらいに怯え恐怖する少年ヒーローを堪能する男は、救いをねだる視線を飛ばす目と、引き結ぶ力さえも失い舌足らずに制止を紡ぐ口に黒革の目隠しと男根を模した張型状の口枷が一体となっている拘束具をあてがい、後頭部に回した二本のベルトをしっかりと締めることで器具を宣言通りに自力では絶対に外せない状態へと導いていく。
「よし、取り付け完了。それじゃ、おチ○チンの玩具を強くするよ、ヒーロー君?」
「んーっ! もごっ、むぐあぁ!! ぶあうぅぅぅぅっ!!」
何をされても拒めない。己の立場に絶望しながらも一縷の望みに賭けてやめてくれの意思を込めた唸りを飛ばす少年を愉しむ男は、ついさっきまで味わっていた以上の愉悦がこれから生まれる事実に歪んだ至福を募らせつつ、少年ヒーローの男根の先端を取り囲む袋の振動を最大に引き上げる指示を、ズボンの右ポケットに入れていたリモコンを操作することでもたらしていくのだった。
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男は惨めな家具の悶絶を堪能する
2022.07.13.Wed.21:00
殺風景な地下室の壁際に置かれた観音開きの扉を有する収納棚の上には、黒革製の目隠しを装着された青年の頭部が存在している。それは決して作り物などではない。苦しげな、そして抑えきれぬ怯えの感情を交えた吐息を漏らしているその頭部は間違い無く生きた人間の物で。家具に見せかけた悪趣味な器具に首から下を囚われた哀れな青年は、自分一人の地下室で恐怖に歪んだ呼吸を繰り返しながら来るかも分からぬ救助をただひたすらに待ち望み続けていた。
「はぁ……はぅ、んふぅ……っ」
我を忘れて助けてくれと鳴き叫びたい衝動を制しながら、青年は無駄な体力の消耗を避ける為に大人しく待ち続ける。
救いが訪れたならすぐさま逃げ出せるようにと首から下を縛める収納棚との格闘も行わず、青年は力を浪費しないよう努めている。
そんな涙ぐましい努力が何時間保たれた頃だろう。不意に地下室の扉が開き、青年の耳に自分へと歩み寄る誰かの足音が聞こえた。
「っ! た、助けて下さい……俺の横に鍵が吊るされてます。それを使って、ここから出して下さいっ!」
一生懸命に紡がれる懇願に対する返事は無い。足音の主は必死に叫ぶ青年の願いを耳にしても安堵を与える言葉を放たず、言葉で示された収納棚の側面に用意された鍵束に触れることもせず、持参した鍵を用いて観音開きの部分に施された南京錠を、青年に非道極まりない恥辱をもたらす作動スイッチも兼ねた扉の南京錠を外し始めた。
そこで、青年は気付く。今目隠しの向こうにいるのは味方じゃない。目隠しの向こうにいるのは、自分を捕獲しこの残忍な収納棚に組み込んだ張本人である男だ。
「いっ、嫌ぁぁぁぁっ!? やめて! 助けてぇぇ!! もう嫌! 許してぇぇぇーっ!!」
絶望に打ちひしがれた青年が数十秒前の様子からは想像も付かない態度で半狂乱になって慈悲をねだっても、男は手をとめない。
自分に敵対した愚かな青年を拉致し自分を無様に愉しませることだけが存在意義の醜悪な家具へと貶めた男は、最高に愉快な絶叫を味わいつつ南京錠を外すと、そのまま何の躊躇いも無く扉を最大限に開き、透明な強化ガラス製の壁で外界と仕切られた収納棚の内部に間抜けな格好で飾られた青年の裸体に甘く苦しい拷問を加え出した。
「ふぎっ、んいぃぃっ!? あぁ、りゃめ、やら、やらぁぁぁっ!!」
収納棚内部の機構によって左右の手首から先と足首から先を機械の中に飲み込まれた青年の裸体が、内部の天井に仕込まれた装置から溢れ始めた粘性の強い液体媚薬によって容赦無く、まんべんなく撫で回されていく。両手両足を真横に伸ばしきった状態に固定され、前に嬲られた際に用いられた媚薬の効果がまだ抜けきっていなかった哀れな裸体が、新たに滴り出した媚薬に為す術無く火照らされ意に染まぬ快楽を覚えさせられていく。
「おにぇがい、じまずぅぅっ!! どめでぇぇーっ!! やっ、やらやらぁ! ゆるひへ……やりゃぁぁぁぁっ!!」
このままではまた、全身を伝う媚薬だけで絶頂に次ぐ絶頂を迎えさせられてしまう。その事実を拒む思いのままに喉が破れんばかりの悲鳴を上げて許しを請う青年を無言で嘲笑う冷酷な男は、あらかじめ地下室に置いておいた椅子に腰掛けくつろぎの姿勢を取ると、自分専用の淫猥な家具に堕ちた青年が発情しきった裸体と限界まで体積を増した乳首と男根を踊り狂わせながら媚薬の雨に打たれつつイきまくる様子を満面の笑みで鑑賞しいびつな至福が抱かせる充足を噛み締めていくのだった。
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「はぁ……はぅ、んふぅ……っ」
我を忘れて助けてくれと鳴き叫びたい衝動を制しながら、青年は無駄な体力の消耗を避ける為に大人しく待ち続ける。
救いが訪れたならすぐさま逃げ出せるようにと首から下を縛める収納棚との格闘も行わず、青年は力を浪費しないよう努めている。
そんな涙ぐましい努力が何時間保たれた頃だろう。不意に地下室の扉が開き、青年の耳に自分へと歩み寄る誰かの足音が聞こえた。
「っ! た、助けて下さい……俺の横に鍵が吊るされてます。それを使って、ここから出して下さいっ!」
一生懸命に紡がれる懇願に対する返事は無い。足音の主は必死に叫ぶ青年の願いを耳にしても安堵を与える言葉を放たず、言葉で示された収納棚の側面に用意された鍵束に触れることもせず、持参した鍵を用いて観音開きの部分に施された南京錠を、青年に非道極まりない恥辱をもたらす作動スイッチも兼ねた扉の南京錠を外し始めた。
そこで、青年は気付く。今目隠しの向こうにいるのは味方じゃない。目隠しの向こうにいるのは、自分を捕獲しこの残忍な収納棚に組み込んだ張本人である男だ。
「いっ、嫌ぁぁぁぁっ!? やめて! 助けてぇぇ!! もう嫌! 許してぇぇぇーっ!!」
絶望に打ちひしがれた青年が数十秒前の様子からは想像も付かない態度で半狂乱になって慈悲をねだっても、男は手をとめない。
自分に敵対した愚かな青年を拉致し自分を無様に愉しませることだけが存在意義の醜悪な家具へと貶めた男は、最高に愉快な絶叫を味わいつつ南京錠を外すと、そのまま何の躊躇いも無く扉を最大限に開き、透明な強化ガラス製の壁で外界と仕切られた収納棚の内部に間抜けな格好で飾られた青年の裸体に甘く苦しい拷問を加え出した。
「ふぎっ、んいぃぃっ!? あぁ、りゃめ、やら、やらぁぁぁっ!!」
収納棚内部の機構によって左右の手首から先と足首から先を機械の中に飲み込まれた青年の裸体が、内部の天井に仕込まれた装置から溢れ始めた粘性の強い液体媚薬によって容赦無く、まんべんなく撫で回されていく。両手両足を真横に伸ばしきった状態に固定され、前に嬲られた際に用いられた媚薬の効果がまだ抜けきっていなかった哀れな裸体が、新たに滴り出した媚薬に為す術無く火照らされ意に染まぬ快楽を覚えさせられていく。
「おにぇがい、じまずぅぅっ!! どめでぇぇーっ!! やっ、やらやらぁ! ゆるひへ……やりゃぁぁぁぁっ!!」
このままではまた、全身を伝う媚薬だけで絶頂に次ぐ絶頂を迎えさせられてしまう。その事実を拒む思いのままに喉が破れんばかりの悲鳴を上げて許しを請う青年を無言で嘲笑う冷酷な男は、あらかじめ地下室に置いておいた椅子に腰掛けくつろぎの姿勢を取ると、自分専用の淫猥な家具に堕ちた青年が発情しきった裸体と限界まで体積を増した乳首と男根を踊り狂わせながら媚薬の雨に打たれつつイきまくる様子を満面の笑みで鑑賞しいびつな至福が抱かせる充足を噛み締めていくのだった。
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男は恥辱と紐付いた無様な歩行を強いられる
2022.07.12.Tue.21:00
両腕を隙間無く包み込み折り畳んだ状態を強要する黒革の機構。そして、頭部全体を取り囲んで視界を閉ざした上で、口の部分にあてがった輪状の金属を噛ませて言葉を奪う黒革で作られたマスクの機構。その二つを組み合わせた拘束具によって縛めを加えられた男は、見ることもしゃべることも許されず伸ばすことを禁じられた腕を大きく暴れさせることさえも認められない状態を与えられてしまった。
これだけでも、身動きを封じ逃走を禁じるには十分過ぎる制限だ。男はもう自身が何処に逃げれば良いかも分からず、扉に掛けられた鍵を外す以前にドアノブを回すことさえ叶わない。
だが、男を捕獲した存在はすでに多くの選択肢を取り上げられている惨めな裸体に嬉々として追い打ちの拘束を、恥辱と紐付いた醜悪な拘束具を装着してしまった。それは、腕と同様に左右の足を窮屈に折り畳ませた形に固定する黒革の器具と、守りたくても守れなくされた尻穴へとねじ込まれた淫具を一体化させた拘束だ。
伸ばせぬ足では、素早い移動など行えない。それどころか、足を下手に動かせば両足を締め上げる黒革から伸びた細い革ベルトの先にある尻穴の淫具が不規則に蠢き、緩やかにカーブした自身の先端に捉えた過敏な弱点である前立腺を容赦無く殴り付けてくる。
そんな責め苦が用意されている状況では、危機的な立場に追いやられた事実を覆そうと試みる足掻きさえ満足に行えない。じっとしていても前立腺を常に圧迫している無慈悲な淫具に尻穴をいたぶられていては、身じろぎさえ迂闊には出来ない。
そうして淫猥な脅しを尻穴に施してわずかに残っていた選択肢を冷酷に叩き潰した非道な存在は、前立腺への絶え間無い刺激で膨れ上がった男根を脈打たせながら裸体に間抜けな痙攣をさせるのが精一杯となった男を悠然と嘲笑いつつ、残忍な追撃をこれ以上無い愉悦のままに叩き込み始めた。
その追撃を拒む手段など、抗えぬ男には無い。頭部を囲うマスクに取り付けられている取っ手の部分を握られ、無理矢理につま先のみを床に触れさせた体勢を取らされても男は尻穴を甘い攻撃に襲われながら開きっぱなしにさせられた口から淫らな苦悶に歪んだ悲鳴を上げることしか出来ない。
そのまま取っ手を握った存在の思い通りに不自然で無様な歩行を強いられ出しても、一切の悪意を遠ざけられなくされた哀れな男は尻穴を苛み前立腺を叩きのめす意に染まぬ悦楽に為す術無く狂わされながら、自身が運び込まれた狭い地下室内を練り歩かされるしか無いのだ。
「あぁっ、あぉっ、んあおぉっ!」
やめてくれと誇りを捨てて願っても、握った取っ手に力を込めて歩行を強制する存在は慈悲を見せない。
更に硬度を増した男根をみっともなく振り乱し地下室の床を分泌させられた透明な蜜で汚しながら責めの終わりを希求しても、残忍な存在はその滑稽極まりない哀願の様子を悠然とした態度で堪能しつつ、不自由な足を酷使させる歩行を黒く染まった満面の笑みで強いていく。
「あぉっ、はぉっ……うおぉぉっ!!」
幾ら助けを欲しても自身の唸りは地下室に虚しく響き渡るだけ。どうにかして逃れようともがいても、それはどうやっても逃れられぬ事実を改めて思い知らされながら、自らの尻穴を余計に甘く痛め付けるだけ。
逆転の目が欠片も見えない絶望的な恥辱に追いやられた男は、それが自分を弄ぶ存在に一層の悦びを味わわせるのみということも忘れて諦めの悪い足掻きを積み重ねながら、まだ尻穴を苛められるだけでは絶頂には至れない裸体に溜まりゆく一方の射精欲に追い詰められつつガクガクと震える足でよちよちと歩く光景を、絶対の支配者に君臨したマスクの取っ手を握る存在に向けて捧げていくのだった。
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これだけでも、身動きを封じ逃走を禁じるには十分過ぎる制限だ。男はもう自身が何処に逃げれば良いかも分からず、扉に掛けられた鍵を外す以前にドアノブを回すことさえ叶わない。
だが、男を捕獲した存在はすでに多くの選択肢を取り上げられている惨めな裸体に嬉々として追い打ちの拘束を、恥辱と紐付いた醜悪な拘束具を装着してしまった。それは、腕と同様に左右の足を窮屈に折り畳ませた形に固定する黒革の器具と、守りたくても守れなくされた尻穴へとねじ込まれた淫具を一体化させた拘束だ。
伸ばせぬ足では、素早い移動など行えない。それどころか、足を下手に動かせば両足を締め上げる黒革から伸びた細い革ベルトの先にある尻穴の淫具が不規則に蠢き、緩やかにカーブした自身の先端に捉えた過敏な弱点である前立腺を容赦無く殴り付けてくる。
そんな責め苦が用意されている状況では、危機的な立場に追いやられた事実を覆そうと試みる足掻きさえ満足に行えない。じっとしていても前立腺を常に圧迫している無慈悲な淫具に尻穴をいたぶられていては、身じろぎさえ迂闊には出来ない。
そうして淫猥な脅しを尻穴に施してわずかに残っていた選択肢を冷酷に叩き潰した非道な存在は、前立腺への絶え間無い刺激で膨れ上がった男根を脈打たせながら裸体に間抜けな痙攣をさせるのが精一杯となった男を悠然と嘲笑いつつ、残忍な追撃をこれ以上無い愉悦のままに叩き込み始めた。
その追撃を拒む手段など、抗えぬ男には無い。頭部を囲うマスクに取り付けられている取っ手の部分を握られ、無理矢理につま先のみを床に触れさせた体勢を取らされても男は尻穴を甘い攻撃に襲われながら開きっぱなしにさせられた口から淫らな苦悶に歪んだ悲鳴を上げることしか出来ない。
そのまま取っ手を握った存在の思い通りに不自然で無様な歩行を強いられ出しても、一切の悪意を遠ざけられなくされた哀れな男は尻穴を苛み前立腺を叩きのめす意に染まぬ悦楽に為す術無く狂わされながら、自身が運び込まれた狭い地下室内を練り歩かされるしか無いのだ。
「あぁっ、あぉっ、んあおぉっ!」
やめてくれと誇りを捨てて願っても、握った取っ手に力を込めて歩行を強制する存在は慈悲を見せない。
更に硬度を増した男根をみっともなく振り乱し地下室の床を分泌させられた透明な蜜で汚しながら責めの終わりを希求しても、残忍な存在はその滑稽極まりない哀願の様子を悠然とした態度で堪能しつつ、不自由な足を酷使させる歩行を黒く染まった満面の笑みで強いていく。
「あぉっ、はぉっ……うおぉぉっ!!」
幾ら助けを欲しても自身の唸りは地下室に虚しく響き渡るだけ。どうにかして逃れようともがいても、それはどうやっても逃れられぬ事実を改めて思い知らされながら、自らの尻穴を余計に甘く痛め付けるだけ。
逆転の目が欠片も見えない絶望的な恥辱に追いやられた男は、それが自分を弄ぶ存在に一層の悦びを味わわせるのみということも忘れて諦めの悪い足掻きを積み重ねながら、まだ尻穴を苛められるだけでは絶頂には至れない裸体に溜まりゆく一方の射精欲に追い詰められつつガクガクと震える足でよちよちと歩く光景を、絶対の支配者に君臨したマスクの取っ手を握る存在に向けて捧げていくのだった。
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堕ちた男は欲望のままに男根との距離を詰める
2022.07.11.Mon.21:00
昨夜の凌辱から数時間後、男は自分を嬲った者達の手で意識を失っている間に清められた裸体をもぞもぞと動かしつつ、凌辱を加えた張本人である少年達に取り囲まれた状態での覚醒に至った。
「監督、おはよう。よく眠ってたね」
「眠ってるはずなのに乳首やケツ穴やチ○コを誘うように震わせて……襲わないように耐えるのが大変だったよ、監督」
「っ……!」
結託して自分を襲い、一週間の合宿を甘く容赦の無い輪姦の場へと変貌させた少年達の笑みを向けられながら目を覚ました男は、恐怖と怯えを露わにした反応を示しつつ布団の上に転がされていた裸体を勢いよく飛び起きさせた。
そして、監督と呼ばれた男は気付く。不意打ちの下剋上を達成された日から施されていた拘束が、肉体から離れている。ありとあらゆる形で手足の自由を奪っていた黒色のガムテープが与えられておらず、自分はその気になれば少年達を殴り飛ばしてこの場を脱することが可能な立場となっている。
その情報を理解し、把握して困惑する男を愉しげに眺める少年達は、約一週間欲望のままに弄んだ裸体に獣欲を剥き出しにした表情を浮かべつつ、勝ちを確信した悠然の態度で男に選択を迫った。
「ふふっ、今日はここから帰る日だからね。監督に選ばせてあげるよ」
「後五時間くらいで迎えのバスがここに来る。それまで、俺達にどうして欲しい? 昨日までみたいに自由を奪って、めちゃくちゃに犯しまくって欲しい? それとも……もう俺達に気持ち良くなんてされたくない? 好きな方にして良いよ、監督?」
そんなの決まっている。雄の尊厳を粉々に砕く辱めなど二度とごめんだ。
反射的に男が紡ごうとした常識に則った言葉は、少年達の行動によって喉元で塞きとめられてしまった。
「ほら、監督。これが欲しいのか欲しくないのか言ってみなよ」
「もし欲しいんだったら、ここから帰った後も毎日たっぷり味わわせてあげるよ? 俺達のチ○コ大好きになった監督をいっぱい犯して、ケツ穴だけでイき狂わせてあげるよ? どうする、監督?」
快楽なんて要らない。理性が叫ぶ言葉が白々しい物と感じるくらいに、男の本能は眼前に突き付けられた少年達の男根を求めている。
嫌がる心とは裏腹に、朝から晩まで甘くほじくり回された尻穴は男根を入れて欲しがって疼き、身体は勝手に男根を膨らませつつ拒絶とは真逆の動きを、男根との距離を詰める動きを取っていく。
身動きを封じられている時は逆らえないのだから快楽に溺れるしか無いと言い訳が出来た。けれど、抵抗を許された姿で淫猥な道を進んだら言い訳なんて出来はしない。正気が必死に鳴らす警鐘も、少年達の調教に屈服させられ男根の虜になるよう躾けられた肉体の前では無意味で、男はその先に待ち受けるのが破滅と隷属のみだと知っていながら自らの意思で男根へと愛しげに唇を寄せ、左右の手に握り込んだ男根を優しく摩擦する奉仕に耽り始めた。
「あぁ、おひんぽ、欲しいぃ……もぅ無理、これが無いと、俺、もぅ……!」
己の内側に湧き上がる否定しきれぬ衝動のままに亀頭へと舌を這わせ左右の手の平で男根を丁寧に扱く陥落した男を満足げに鑑賞しながら、少年達は手繰り寄せた成果に残忍な充足を募らせつつ、素直に男根をねだった男を悦ばせる辱めへと迷い無く雪崩れ込んでいく。
「じゃあ、お望み通りに淫乱な監督を俺達のチ○コで愉しませてあげますよ」
「今日は片付けの時間もあるからあんまり長くは出来ませんけど……帰ったら放課後はもちろん休日も使って、監督をチ○コ漬けにしておかしくなるくらいにイきまくらせてあげますからね」
「んっ、んみゅ、ふみゅうぅ!」
口内を手加減無しに蹂躙し始めた男根にえづきながらも舌の動きをとめず、手首を掴んだ少年達の腰振りによって左右の手をオナホ代わりに使われ出しても怒りを一切覚えずに手で作った輪をそれに相応しい大きさに調整し、尻穴に宣告も無しで突き入れられた男根を幸せそうに締め上げ腸壁で味わう男を好き勝手に弄びながら、少年達は愛する監督が自分達専用の肉奴隷に堕ちた現実に対する歓喜を表わすように脈打つ男根から白く濁った若き精液を男目掛けて噴き出させていくのだった。
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「監督、おはよう。よく眠ってたね」
「眠ってるはずなのに乳首やケツ穴やチ○コを誘うように震わせて……襲わないように耐えるのが大変だったよ、監督」
「っ……!」
結託して自分を襲い、一週間の合宿を甘く容赦の無い輪姦の場へと変貌させた少年達の笑みを向けられながら目を覚ました男は、恐怖と怯えを露わにした反応を示しつつ布団の上に転がされていた裸体を勢いよく飛び起きさせた。
そして、監督と呼ばれた男は気付く。不意打ちの下剋上を達成された日から施されていた拘束が、肉体から離れている。ありとあらゆる形で手足の自由を奪っていた黒色のガムテープが与えられておらず、自分はその気になれば少年達を殴り飛ばしてこの場を脱することが可能な立場となっている。
その情報を理解し、把握して困惑する男を愉しげに眺める少年達は、約一週間欲望のままに弄んだ裸体に獣欲を剥き出しにした表情を浮かべつつ、勝ちを確信した悠然の態度で男に選択を迫った。
「ふふっ、今日はここから帰る日だからね。監督に選ばせてあげるよ」
「後五時間くらいで迎えのバスがここに来る。それまで、俺達にどうして欲しい? 昨日までみたいに自由を奪って、めちゃくちゃに犯しまくって欲しい? それとも……もう俺達に気持ち良くなんてされたくない? 好きな方にして良いよ、監督?」
そんなの決まっている。雄の尊厳を粉々に砕く辱めなど二度とごめんだ。
反射的に男が紡ごうとした常識に則った言葉は、少年達の行動によって喉元で塞きとめられてしまった。
「ほら、監督。これが欲しいのか欲しくないのか言ってみなよ」
「もし欲しいんだったら、ここから帰った後も毎日たっぷり味わわせてあげるよ? 俺達のチ○コ大好きになった監督をいっぱい犯して、ケツ穴だけでイき狂わせてあげるよ? どうする、監督?」
快楽なんて要らない。理性が叫ぶ言葉が白々しい物と感じるくらいに、男の本能は眼前に突き付けられた少年達の男根を求めている。
嫌がる心とは裏腹に、朝から晩まで甘くほじくり回された尻穴は男根を入れて欲しがって疼き、身体は勝手に男根を膨らませつつ拒絶とは真逆の動きを、男根との距離を詰める動きを取っていく。
身動きを封じられている時は逆らえないのだから快楽に溺れるしか無いと言い訳が出来た。けれど、抵抗を許された姿で淫猥な道を進んだら言い訳なんて出来はしない。正気が必死に鳴らす警鐘も、少年達の調教に屈服させられ男根の虜になるよう躾けられた肉体の前では無意味で、男はその先に待ち受けるのが破滅と隷属のみだと知っていながら自らの意思で男根へと愛しげに唇を寄せ、左右の手に握り込んだ男根を優しく摩擦する奉仕に耽り始めた。
「あぁ、おひんぽ、欲しいぃ……もぅ無理、これが無いと、俺、もぅ……!」
己の内側に湧き上がる否定しきれぬ衝動のままに亀頭へと舌を這わせ左右の手の平で男根を丁寧に扱く陥落した男を満足げに鑑賞しながら、少年達は手繰り寄せた成果に残忍な充足を募らせつつ、素直に男根をねだった男を悦ばせる辱めへと迷い無く雪崩れ込んでいく。
「じゃあ、お望み通りに淫乱な監督を俺達のチ○コで愉しませてあげますよ」
「今日は片付けの時間もあるからあんまり長くは出来ませんけど……帰ったら放課後はもちろん休日も使って、監督をチ○コ漬けにしておかしくなるくらいにイきまくらせてあげますからね」
「んっ、んみゅ、ふみゅうぅ!」
口内を手加減無しに蹂躙し始めた男根にえづきながらも舌の動きをとめず、手首を掴んだ少年達の腰振りによって左右の手をオナホ代わりに使われ出しても怒りを一切覚えずに手で作った輪をそれに相応しい大きさに調整し、尻穴に宣告も無しで突き入れられた男根を幸せそうに締め上げ腸壁で味わう男を好き勝手に弄びながら、少年達は愛する監督が自分達専用の肉奴隷に堕ちた現実に対する歓喜を表わすように脈打つ男根から白く濁った若き精液を男目掛けて噴き出させていくのだった。
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雄々しき淫乱猫は従順に鈴を鳴り響かせる
2022.07.10.Sun.21:00
親戚から譲られたトレーニング器具が自分の家に揃っている。始まりは同じ趣味を切っ掛けにしたそんな世間話だった。
そこから休日には同じ部屋に集まってトレーニングを二人で楽しむ生活を送るようになり、時には明日が休日だからと会社から直接泊まりに来たり、共に夕食を作って味わうという体験を共有したりもした。
しかし今はもう、そんな他愛も無い交流の面影は何処にも無い。冷房を効かせていてもあまりに暑いからと半裸になった先輩の立派な肉体に美しさと艶やかさを感じて思わず自分が下半身を反応させてしまった日に崩れた関係は、もはや跡形も無い。
いつしかトレーニングよりも淫らな絡み合いの時間が占める割合が圧倒的に大きくなった交流は、今日も爛れきったまま継続している。先輩の逞しい筋肉に欲情を覚えた俺と、自分なんかに欲情した俺をからかう目的で淫猥に手を出した結果元に戻れない程淫蕩な戯れの虜となってしまった先輩は今日も、トレーニング器具が並べられた部屋にトレーニングと全く関係の無い衣装と道具を用意し、淫欲を露わにした行為に耽っていた。
「○○、もっと鈴をいやらしく鳴らしながら歩いてごらん? 尻尾の代わりにご主人様のおチ○チンが欲しいなら、はしたなく鈴を鳴らして俺の興奮を促してみなさい」
「んにゃ、にゃぁぁんっ」
男らしい裸体をただの発情しきった雌猫に貶める衣装を自分の意思で身に纏った先輩がルームランナーの上で四つん這いになっての歩行を繰り返す様をトレーニング器具を椅子代わりにした体勢で正面から眺めながら、俺は優しく笑いつつ今以上に惨めな痴態を晒すようにと命令を与える。
両手両足を先端から付け根まで包み込む白くふわふわな毛に覆われた猫を模しているグローブとブーツを身に着けた四肢を休み無く動かしてルームランナー上で移動し、白い猫の耳飾りの下で蕩けに蕩けた顔を更に蕩けさせながら嬉しそうに鳴き声を上げつつ歩行の仕方を変えて赤い首輪と左右の乳首を挟む薄桃色のクリップとパンパンに張り詰めた男根の亀頭近くに巻き付けられた黒革のベルトからぶら下がっている小さな鈴を尻穴を満ち満ちに埋め尽くす張型から垂れ下がった白い尻尾飾りと共に揺らしてチリンチリンと音を立てさせる先輩を独占している事実にこれ以上無い至福を募らせながら、俺は先輩に対する興奮を際限無く掻き立てられズボンの中で自身の男根をガチガチに硬く膨張させていく。
「○○、もっと頑張りなさい。ちゃんと鈴を鳴らしてご主人様を愉しませないと、今日はおチ○チンを入れずに尻尾だけでイきまくらせちゃうよ?」
「にゃぅ、にゃぁぁ」
張型だけでイかされたくない。大好きな男根で腸内を掻き毟られながら、自分が尻穴で悦楽を感じる淫乱なんだと思い知らされたい。
猫の鳴き声と、内側から押し上げられた俺のズボンの股間部分に注がれている陶然とした眼差しだけでも伝わる被虐の願望を見透かしながら、俺は震える手足を一生懸命に前へと運ぶ先輩猫の前で足を開いて男根が勃起している様をズボンごしに見せ付けつつ、従順な先輩を意地悪く追い詰め可愛く熟成させる指示を嬉々として浴びせた。
「それが嫌なら、ご主人様を悦ばせられるよう工夫をしなさい。どうしたら俺を興奮させられるか、どう動いたら惨めで無様な姿を捧げられるか、このおチ○チンを入れてもらうにはどうご主人様を誘惑したら良いのか。しっかり考えて行動するんだよ、○○?」
「にゃっ、んにゃぁんっ」
一方的にぶつけられた尊大な言葉を心から嬉しがり了承の鳴き声を上げる先輩猫を堪能しながら、俺は激しくなった鈴の音と先輩の喘ぎに流されないよう獣欲を徹底的に管理し、ルームランナーの速度に付いていけないくらいに発情しきり疲労しきった先輩猫を勝手に歩行を終了させたことへのお仕置きという名目で淫らに愛でられる時が来るのを、愛しさと欲望をとめどなく湧き上がらせつつ待ち侘び続けていた。
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そこから休日には同じ部屋に集まってトレーニングを二人で楽しむ生活を送るようになり、時には明日が休日だからと会社から直接泊まりに来たり、共に夕食を作って味わうという体験を共有したりもした。
しかし今はもう、そんな他愛も無い交流の面影は何処にも無い。冷房を効かせていてもあまりに暑いからと半裸になった先輩の立派な肉体に美しさと艶やかさを感じて思わず自分が下半身を反応させてしまった日に崩れた関係は、もはや跡形も無い。
いつしかトレーニングよりも淫らな絡み合いの時間が占める割合が圧倒的に大きくなった交流は、今日も爛れきったまま継続している。先輩の逞しい筋肉に欲情を覚えた俺と、自分なんかに欲情した俺をからかう目的で淫猥に手を出した結果元に戻れない程淫蕩な戯れの虜となってしまった先輩は今日も、トレーニング器具が並べられた部屋にトレーニングと全く関係の無い衣装と道具を用意し、淫欲を露わにした行為に耽っていた。
「○○、もっと鈴をいやらしく鳴らしながら歩いてごらん? 尻尾の代わりにご主人様のおチ○チンが欲しいなら、はしたなく鈴を鳴らして俺の興奮を促してみなさい」
「んにゃ、にゃぁぁんっ」
男らしい裸体をただの発情しきった雌猫に貶める衣装を自分の意思で身に纏った先輩がルームランナーの上で四つん這いになっての歩行を繰り返す様をトレーニング器具を椅子代わりにした体勢で正面から眺めながら、俺は優しく笑いつつ今以上に惨めな痴態を晒すようにと命令を与える。
両手両足を先端から付け根まで包み込む白くふわふわな毛に覆われた猫を模しているグローブとブーツを身に着けた四肢を休み無く動かしてルームランナー上で移動し、白い猫の耳飾りの下で蕩けに蕩けた顔を更に蕩けさせながら嬉しそうに鳴き声を上げつつ歩行の仕方を変えて赤い首輪と左右の乳首を挟む薄桃色のクリップとパンパンに張り詰めた男根の亀頭近くに巻き付けられた黒革のベルトからぶら下がっている小さな鈴を尻穴を満ち満ちに埋め尽くす張型から垂れ下がった白い尻尾飾りと共に揺らしてチリンチリンと音を立てさせる先輩を独占している事実にこれ以上無い至福を募らせながら、俺は先輩に対する興奮を際限無く掻き立てられズボンの中で自身の男根をガチガチに硬く膨張させていく。
「○○、もっと頑張りなさい。ちゃんと鈴を鳴らしてご主人様を愉しませないと、今日はおチ○チンを入れずに尻尾だけでイきまくらせちゃうよ?」
「にゃぅ、にゃぁぁ」
張型だけでイかされたくない。大好きな男根で腸内を掻き毟られながら、自分が尻穴で悦楽を感じる淫乱なんだと思い知らされたい。
猫の鳴き声と、内側から押し上げられた俺のズボンの股間部分に注がれている陶然とした眼差しだけでも伝わる被虐の願望を見透かしながら、俺は震える手足を一生懸命に前へと運ぶ先輩猫の前で足を開いて男根が勃起している様をズボンごしに見せ付けつつ、従順な先輩を意地悪く追い詰め可愛く熟成させる指示を嬉々として浴びせた。
「それが嫌なら、ご主人様を悦ばせられるよう工夫をしなさい。どうしたら俺を興奮させられるか、どう動いたら惨めで無様な姿を捧げられるか、このおチ○チンを入れてもらうにはどうご主人様を誘惑したら良いのか。しっかり考えて行動するんだよ、○○?」
「にゃっ、んにゃぁんっ」
一方的にぶつけられた尊大な言葉を心から嬉しがり了承の鳴き声を上げる先輩猫を堪能しながら、俺は激しくなった鈴の音と先輩の喘ぎに流されないよう獣欲を徹底的に管理し、ルームランナーの速度に付いていけないくらいに発情しきり疲労しきった先輩猫を勝手に歩行を終了させたことへのお仕置きという名目で淫らに愛でられる時が来るのを、愛しさと欲望をとめどなく湧き上がらせつつ待ち侘び続けていた。
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気高き親子は魔の凌辱に悦び喘ぐ
2022.07.09.Sat.21:00
地下に作られた石造りの牢獄の奥で、薄桃色の物体が蠢いている。格子の外から見て正面に位置する壁一面を覆う形で存在しているその物体は、自身を作り出した存在達の命に従って蠢きを繰り返し、自身の内部に閉じ込めた男と青年を無慈悲に嬲り倒していた。
「あぎっ、はっ、はひぃぃっ!」
「んぉっ、ほ、あぉぉぉっ!!」
自身の裸体を隙間無く包み込む肉の壁という表現がとてもよく似合う魔法生物に責め立てられている男と青年はもう、意に染まぬ悦楽に苛まれながら淫猥に歪んだ間抜けな咆哮を放つことしか出来ない。自分達を淫らにいたぶる為だけに生み出された魔法生物が染み出させてくる媚毒の効果を有した体液を全身に塗りたくられつつ身体中を不規則に撫で回されている二人はもはや、人間同士では絶対に得られぬ気が狂う程の快感をありとあらゆる箇所にもたらされながら絶頂し、自分にしか聞こえぬ絶叫を上げるしか無い。
すぐ隣にいるはずのもう一人にすら魔法生物の肉体に阻まれて聞こえない甘く悲痛な鳴き声を絶えず発し、苦悶を露わにして喚き散らす口から流し込まれた体液と直接塗りたくられた体液のせいで萎えることはおろか精液の枯渇にも辿り着けなくされた男根から濃さを維持させられた射精を休み無く迎えさせられる惨めな男と青年。しかし、二人の真の地獄はまだ始まってすらいない。魔法生物を用いた断続的に絶頂を強いられる淫蕩な拷問は、二人の気高き心を丹念に砕き肉体を淫らに熟成させる為の下準備に過ぎない。
本当の地獄が開始するのは、二人を弄ぶ魔法生物を生み出し使役する魔獣達が牢獄へとやって来た時だ。魔法生物に人ならざる笑いを携えた言葉で新たな命を出し、自分達を体外に排出させた魔獣達が人間とは形も大きさも全く異なる男根を醜悪に興奮させながら抗いの力を削ぎ落とされた裸体に触れた時が、魔の手に堕ちた二人を辱める淫獄が始まる合図なのだ。
「あぁ、いやぁ……ゆりゅじで、もうイぎだぐないぃ」
「たっ、のむ……せめて○○だけは、私がその分、嬲られる、からあぁ……っ!」
肉の壁から頭部のみを吐き出された姿となった瞬間から紡がれていた哀願を耳にする魔獣達は、慈悲を欠片も抱かずに二人の裸体を自分が犯しやすい体勢へと移させていく。ゆっくりと時間を掛けて全身を肉の壁からひり出された男と青年が、王子としての誇りを無くした声で泣きじゃくり王としてではなく父として自らに凌辱を集中させ息子を庇おうとする言葉を放っても、二人の言葉を理解出来ず理解出来ていても聞き入れる気の無い魔獣達は無様であることだけははっきりと分かる懇願の意思表示を嘲笑いつつ、魔法生物の攻撃で解れきった二人の尻穴を男根で嬉々として貫いていく。
「あー! りゃめ、らめぇぇ……チ○ポらめ、気持ち良くてりゃめぇぇ……っ!」
「うっ、あぁぁ……入ってるぅ……駄目、なのに……ぎもぢいぃ……っ!!」
左右の手首を掴んで自分を背後から引き寄せる魔獣の男根で尻穴を最奥まで征服された男と青年は、王と王子という立場を忘れる程に心地良い雌の至福に堪えきれぬ悦びの悲鳴を漏らしながら、自分達の国を襲撃し蹂躙した魔の思い通りに扱われる屈辱とこれから始まる肛虐に対する期待の感情を胸に膨らませ尻穴を無意識にヒクヒクと収縮させていた。
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「あぎっ、はっ、はひぃぃっ!」
「んぉっ、ほ、あぉぉぉっ!!」
自身の裸体を隙間無く包み込む肉の壁という表現がとてもよく似合う魔法生物に責め立てられている男と青年はもう、意に染まぬ悦楽に苛まれながら淫猥に歪んだ間抜けな咆哮を放つことしか出来ない。自分達を淫らにいたぶる為だけに生み出された魔法生物が染み出させてくる媚毒の効果を有した体液を全身に塗りたくられつつ身体中を不規則に撫で回されている二人はもはや、人間同士では絶対に得られぬ気が狂う程の快感をありとあらゆる箇所にもたらされながら絶頂し、自分にしか聞こえぬ絶叫を上げるしか無い。
すぐ隣にいるはずのもう一人にすら魔法生物の肉体に阻まれて聞こえない甘く悲痛な鳴き声を絶えず発し、苦悶を露わにして喚き散らす口から流し込まれた体液と直接塗りたくられた体液のせいで萎えることはおろか精液の枯渇にも辿り着けなくされた男根から濃さを維持させられた射精を休み無く迎えさせられる惨めな男と青年。しかし、二人の真の地獄はまだ始まってすらいない。魔法生物を用いた断続的に絶頂を強いられる淫蕩な拷問は、二人の気高き心を丹念に砕き肉体を淫らに熟成させる為の下準備に過ぎない。
本当の地獄が開始するのは、二人を弄ぶ魔法生物を生み出し使役する魔獣達が牢獄へとやって来た時だ。魔法生物に人ならざる笑いを携えた言葉で新たな命を出し、自分達を体外に排出させた魔獣達が人間とは形も大きさも全く異なる男根を醜悪に興奮させながら抗いの力を削ぎ落とされた裸体に触れた時が、魔の手に堕ちた二人を辱める淫獄が始まる合図なのだ。
「あぁ、いやぁ……ゆりゅじで、もうイぎだぐないぃ」
「たっ、のむ……せめて○○だけは、私がその分、嬲られる、からあぁ……っ!」
肉の壁から頭部のみを吐き出された姿となった瞬間から紡がれていた哀願を耳にする魔獣達は、慈悲を欠片も抱かずに二人の裸体を自分が犯しやすい体勢へと移させていく。ゆっくりと時間を掛けて全身を肉の壁からひり出された男と青年が、王子としての誇りを無くした声で泣きじゃくり王としてではなく父として自らに凌辱を集中させ息子を庇おうとする言葉を放っても、二人の言葉を理解出来ず理解出来ていても聞き入れる気の無い魔獣達は無様であることだけははっきりと分かる懇願の意思表示を嘲笑いつつ、魔法生物の攻撃で解れきった二人の尻穴を男根で嬉々として貫いていく。
「あー! りゃめ、らめぇぇ……チ○ポらめ、気持ち良くてりゃめぇぇ……っ!」
「うっ、あぁぁ……入ってるぅ……駄目、なのに……ぎもぢいぃ……っ!!」
左右の手首を掴んで自分を背後から引き寄せる魔獣の男根で尻穴を最奥まで征服された男と青年は、王と王子という立場を忘れる程に心地良い雌の至福に堪えきれぬ悦びの悲鳴を漏らしながら、自分達の国を襲撃し蹂躙した魔の思い通りに扱われる屈辱とこれから始まる肛虐に対する期待の感情を胸に膨らませ尻穴を無意識にヒクヒクと収縮させていた。
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淫蕩なお仕置きで男達は隷属を促される
2022.07.08.Fri.21:00
「あぁっ、いや、もぅやら……いやぁぁぁぁーっ!!」
「ゆりゅ、じでぇぇ……たっ、たひゅけ……んうぅ! だじゅげでぇぇぇっ!!」
二人の男が地下室中に響き渡る声量で鳴き喚きながら慈悲をねだっても、無慈悲な装置はそれを聞き入れずに駆動を継続し男達を意に染まぬ悦楽の淵へと追いやっていく。
胸部と二の腕を繋ぎ背中で交差させた左右の手首を縛る縄を与えられ、更に指の使用を禁じる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められた状態では、二人で協力して残酷な装置を停止させることも出来ない。足首と太ももを結合する縄によって伸ばすことを禁じられた足では、腰回りに這わされた縄で尻穴から抜け落ちないように固定された太く長い男根を模した淫具を引き抜くことも叶わない。
縄に自由を奪われ、非道な調教によって排泄の為の器官から快楽を得られる器官へと改造された尻穴を休み無く暴れ回るアナルバイブに掻き毟られている哀れな男達はもう、同じ立場に追いやられた仲間と共に淫らな絶望を噛み締めさせられながら絶頂を迎え続けるだけの存在でしか無いのだ。
「はっ、はおぉぉんっ! もっ、やめへ……イぐのやら、むりぃぃぃっ!!」
「どめでっ、おにぇがいどめでぇぇぇっ! まりゃイぎゅ! ひぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
地下室の床に敷かれた分厚く黒いマットの上で仲良く惨めに悶え狂いながら、直接の刺激は一切加えられていない男根から精液を無様にひり出し続ける男達。尻穴でイかされまくることへの屈辱を通り越した甘い苦しみに絶叫しながら、萎える暇も認められずに頂点へと追い詰められている男根から白が大きく薄まった精液を迸らせている男達。
そんな男達が我を忘れて淫猥な悶絶を繰り広げている空間に、突然扉の音が響いた。それは、二人の裸体に縄の拘束を纏わせ尻穴を蹂躙するバイブと共に地下室へと置き去りにした冷酷な男達が帰還した事実を伝える音。これ以上無く苦しみ抜かされた男達にとって、淫獄からの解放の可能性がようやく訪れた事実を知らせる音だ。
「あっ、あぁぁっ! た、だじゅげで、くらひゃい! もっ……もぉゆりゅじで、ぐだじゃいぃぃっ!!」
「もうイぎだぐない、イぎだぐないでじゅぅぅっ!! おひりの、ぬいへ……ほじほじ、もぉやらぁぁぁぁーっ!!」
マットの上に転がっていた裸体に残っていたわずかな力を用いて身体を起こし、正座のような姿勢を取って屈服の感情を露わにした哀願を男達が放つ。
この地下室で人権を剥奪された淫猥な飼育生活を強いられ始めた頃に示していた反抗と殺気を跡形も無く失い、ビンと張り詰めた男根を間抜けに晒しつつ絶え間無い絶頂地獄の終了を男達が請う。
しかし、形だけの抗いも紡げぬ程に擦り減らされた二人を作り出した張本人である非道な男達は、寄せられた願いを鼻で笑いつつズボンのファスナーを下ろして滑稽な痴態に反応して硬く膨らんだ自身の男根を取り出すと、怯えと戦慄に襲われながら打ちひしがれる二人の表情を堪能しつつ、数時間前に男根への奉仕を嫌がって歯を立てようとした悪い口に、追い打ちの仕置きを冷酷な言葉を交えて叩き込み始めた。
「ほらほら、どうした? 口に入ってるぞ? 口を犯されてるぞ? その薄汚いモンを入れたらすぐに噛み付いてやるんじゃなかったのか?」
「んっ、んみゅ、ぶみゅぅぅっ」
「ご主人様のチ○ポに噛み付こうとしただけでも悪いのに、まさか嘘まで付いてたなんてねぇ。これは、お尻の玩具をもっと強くして反省をさせてあげないといけないな。二度と、ご主人様に逆らおうだなんて考えないようにねぇ……!」
「ふびゅ!? んまあぁ! むぎゅぁぁぁっ!!」
先程以上に悲痛の色を濃くさせた声音でくぐもった許してを叫ぶ男達を嘲笑いながら、二人の口に男根をねじ込んだ男達は頭部を両手で押さえつつ腰を欲望のままに振って口内をめちゃくちゃに掻き毟り、二人の背後に回った男達は尻穴を掻き回している腸液に塗れたバイブに手を伸ばして駆動の勢いを司るスイッチに指を掛け、二人の選択肢から反抗を奪い自分の意思での隷属を促すことを目的とした淫蕩なお仕置きを嬉々として味わわせていくのだった。
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二人の男が地下室中に響き渡る声量で鳴き喚きながら慈悲をねだっても、無慈悲な装置はそれを聞き入れずに駆動を継続し男達を意に染まぬ悦楽の淵へと追いやっていく。
胸部と二の腕を繋ぎ背中で交差させた左右の手首を縛る縄を与えられ、更に指の使用を禁じる黒革で作られた鍵付きの手袋を嵌められた状態では、二人で協力して残酷な装置を停止させることも出来ない。足首と太ももを結合する縄によって伸ばすことを禁じられた足では、腰回りに這わされた縄で尻穴から抜け落ちないように固定された太く長い男根を模した淫具を引き抜くことも叶わない。
縄に自由を奪われ、非道な調教によって排泄の為の器官から快楽を得られる器官へと改造された尻穴を休み無く暴れ回るアナルバイブに掻き毟られている哀れな男達はもう、同じ立場に追いやられた仲間と共に淫らな絶望を噛み締めさせられながら絶頂を迎え続けるだけの存在でしか無いのだ。
「はっ、はおぉぉんっ! もっ、やめへ……イぐのやら、むりぃぃぃっ!!」
「どめでっ、おにぇがいどめでぇぇぇっ! まりゃイぎゅ! ひぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
地下室の床に敷かれた分厚く黒いマットの上で仲良く惨めに悶え狂いながら、直接の刺激は一切加えられていない男根から精液を無様にひり出し続ける男達。尻穴でイかされまくることへの屈辱を通り越した甘い苦しみに絶叫しながら、萎える暇も認められずに頂点へと追い詰められている男根から白が大きく薄まった精液を迸らせている男達。
そんな男達が我を忘れて淫猥な悶絶を繰り広げている空間に、突然扉の音が響いた。それは、二人の裸体に縄の拘束を纏わせ尻穴を蹂躙するバイブと共に地下室へと置き去りにした冷酷な男達が帰還した事実を伝える音。これ以上無く苦しみ抜かされた男達にとって、淫獄からの解放の可能性がようやく訪れた事実を知らせる音だ。
「あっ、あぁぁっ! た、だじゅげで、くらひゃい! もっ……もぉゆりゅじで、ぐだじゃいぃぃっ!!」
「もうイぎだぐない、イぎだぐないでじゅぅぅっ!! おひりの、ぬいへ……ほじほじ、もぉやらぁぁぁぁーっ!!」
マットの上に転がっていた裸体に残っていたわずかな力を用いて身体を起こし、正座のような姿勢を取って屈服の感情を露わにした哀願を男達が放つ。
この地下室で人権を剥奪された淫猥な飼育生活を強いられ始めた頃に示していた反抗と殺気を跡形も無く失い、ビンと張り詰めた男根を間抜けに晒しつつ絶え間無い絶頂地獄の終了を男達が請う。
しかし、形だけの抗いも紡げぬ程に擦り減らされた二人を作り出した張本人である非道な男達は、寄せられた願いを鼻で笑いつつズボンのファスナーを下ろして滑稽な痴態に反応して硬く膨らんだ自身の男根を取り出すと、怯えと戦慄に襲われながら打ちひしがれる二人の表情を堪能しつつ、数時間前に男根への奉仕を嫌がって歯を立てようとした悪い口に、追い打ちの仕置きを冷酷な言葉を交えて叩き込み始めた。
「ほらほら、どうした? 口に入ってるぞ? 口を犯されてるぞ? その薄汚いモンを入れたらすぐに噛み付いてやるんじゃなかったのか?」
「んっ、んみゅ、ぶみゅぅぅっ」
「ご主人様のチ○ポに噛み付こうとしただけでも悪いのに、まさか嘘まで付いてたなんてねぇ。これは、お尻の玩具をもっと強くして反省をさせてあげないといけないな。二度と、ご主人様に逆らおうだなんて考えないようにねぇ……!」
「ふびゅ!? んまあぁ! むぎゅぁぁぁっ!!」
先程以上に悲痛の色を濃くさせた声音でくぐもった許してを叫ぶ男達を嘲笑いながら、二人の口に男根をねじ込んだ男達は頭部を両手で押さえつつ腰を欲望のままに振って口内をめちゃくちゃに掻き毟り、二人の背後に回った男達は尻穴を掻き回している腸液に塗れたバイブに手を伸ばして駆動の勢いを司るスイッチに指を掛け、二人の選択肢から反抗を奪い自分の意思での隷属を促すことを目的とした淫蕩なお仕置きを嬉々として味わわせていくのだった。
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残忍な筆達は屈した男に淫猥な追い打ちをもたらす
2022.07.07.Thu.21:00
たっぷりと水分を含んだ筆が、台の上に仰向けで転がされた男の弱点を容赦無く撫で回し甘く残酷にいたぶっていく。
非道な男達が手にした小瓶に注がれている強力な液体媚薬を纏い、淫猥な攻撃に掻き乱された男が分泌した体液を吸った筆が、裸体を縄に縛められ抵抗を不可能にされた男の淫らな急所を好き勝手に嬲り追い打ちの悦楽と発情を無慈悲に流し込んでいく。
ぷっくりと間抜けに肥大化させられ真っ赤に染め上げさせられた乳首を苛む筆から逃れたくても、二の腕を胸部に結合し背中で左右の手首から肘までの部分をきつく一括りにする縄を着せられた男は何処にも逃れられない。パンパンに張り詰めさせられた男根とその男根の下で苦しげに収縮している睾丸に筆を這わされ、ヒクヒクと情けなく開閉を繰り返している尻穴を小刻みに動く筆でくすぐられている男が幾らなりふり構わぬもがきを積み重ねても、足首と太ももを遊び無く繋ぐ縄を与えた男達は無駄な試行錯誤の様子を悠然と嘲笑いながら、何度も射精に至っている男根が吐き出した精液と媚薬が混ざり合った筆でイきっぱなしの男を絶え間無い淫獄へと追いやっていく。
両手両足を縄に縛り上げられた哀れな男に、脱出の術は無い。裸体を拘束する縄を仰向けの自身を乗せた台の側面に位置する丸い金具達へと後から足された縄を用いて厳重に結わえ付けられた無様な男は寝返りさえも禁じられた身体を痛々しく滑稽に痙攣させつつ、言葉を封じられた口で甘い苦悶に歪んだ唸りを放つことしか出来ない。
筆を経由して躊躇い無く追加される媚薬に望まぬ火照りと感度の上昇をもたらされる男は、台から離れられぬ胴体を惨めにくねらせ伸ばすことも閉じることも叶わない足を跳ねさせながら、筆を操る男達の思い通りにイき狂わされるしか無いのだ。
「んーっ! ふぐっ、ぶふぅぅぅっ!!」
口内に押し込まれている己の唾液に塗れた布と、その布を吐き出せないようにさせる為に噛まされた別の布に歯を立て、最後の仕上げとばかりに施された鼻と口をぴっちりと圧迫する白布越しに哀願とも恐怖とも付かぬ我を忘れた絶叫を発しながら、男がいたぶられるがままに絶頂を迎え続ける。
もうイきたくないと願う余裕も無くし、自分を淫蕩に弄んでいる男達に敗北を露わにした助けてを寄せる思考も削ぎ落とされた男が、喉が痛むことにも気付かぬままくぐもった声で鳴き喚き暴力的な程に苛烈な快楽からの解放を壊れかけの理性と本能の両方で希求する。
そうして男をじっくり、ゆっくりと淫猥に高め男根から噴き出る体液に混ざる白がほぼ失われるくらいに絶頂を強要した冷酷な男達は、性の弱点にあてがっていた筆をとめ真の地獄に向けた下準備が整った事実を醜悪な笑みで共有すると、媚薬による感度の上昇と何十という絶頂のせいで何もされていなくとも自動で快楽の頂点に至る状態となった男の頭部の周りに集結し、怯えさえも抱けない男の口を塞いでいる布の猿轡の上で筆を滑らせ始めた。
「っぎゅ!? ぶふっ!? んもっ、もがおぉ!」
それまで唾液と汗の匂いしかしていなかった猿轡が、媚薬の甘ったるい香りと精液のすえた香り、そして腸液の匂いであっという間に上書きされる。正気を失った男は突然に鼻腔を責め立て始めた強烈な淫臭の正体も分からぬまま悶絶と拒絶の反応を示し、下手に暴れればその衝撃で異常なまでに高められた自分の身体を絶頂に運んでしまうことも把握出来ずに身悶え、淫臭に苦しむ自分に絶頂の苦しみをも味わわせ出す。
「んむっ、ぶまっ、むばうぅぅ!? ふっ、がぼっ、ぶあおぉぉっ!!」
何が原因でこんな匂いが入り込み始めたのか分からない。何故自分が今イっているのかも理解出来ない。
脳の処理能力を著しく低下させられた男が正気を蝕まれつつよがり狂う光景を愉しみながら、非情な男達は困惑と絶頂を同時に感じている男から今よりも愉快な痴態を引きずり出す為に媚薬と淫液を取り込んだ筆で猿轡を濡れそぼらせていくのだった。
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非道な男達が手にした小瓶に注がれている強力な液体媚薬を纏い、淫猥な攻撃に掻き乱された男が分泌した体液を吸った筆が、裸体を縄に縛められ抵抗を不可能にされた男の淫らな急所を好き勝手に嬲り追い打ちの悦楽と発情を無慈悲に流し込んでいく。
ぷっくりと間抜けに肥大化させられ真っ赤に染め上げさせられた乳首を苛む筆から逃れたくても、二の腕を胸部に結合し背中で左右の手首から肘までの部分をきつく一括りにする縄を着せられた男は何処にも逃れられない。パンパンに張り詰めさせられた男根とその男根の下で苦しげに収縮している睾丸に筆を這わされ、ヒクヒクと情けなく開閉を繰り返している尻穴を小刻みに動く筆でくすぐられている男が幾らなりふり構わぬもがきを積み重ねても、足首と太ももを遊び無く繋ぐ縄を与えた男達は無駄な試行錯誤の様子を悠然と嘲笑いながら、何度も射精に至っている男根が吐き出した精液と媚薬が混ざり合った筆でイきっぱなしの男を絶え間無い淫獄へと追いやっていく。
両手両足を縄に縛り上げられた哀れな男に、脱出の術は無い。裸体を拘束する縄を仰向けの自身を乗せた台の側面に位置する丸い金具達へと後から足された縄を用いて厳重に結わえ付けられた無様な男は寝返りさえも禁じられた身体を痛々しく滑稽に痙攣させつつ、言葉を封じられた口で甘い苦悶に歪んだ唸りを放つことしか出来ない。
筆を経由して躊躇い無く追加される媚薬に望まぬ火照りと感度の上昇をもたらされる男は、台から離れられぬ胴体を惨めにくねらせ伸ばすことも閉じることも叶わない足を跳ねさせながら、筆を操る男達の思い通りにイき狂わされるしか無いのだ。
「んーっ! ふぐっ、ぶふぅぅぅっ!!」
口内に押し込まれている己の唾液に塗れた布と、その布を吐き出せないようにさせる為に噛まされた別の布に歯を立て、最後の仕上げとばかりに施された鼻と口をぴっちりと圧迫する白布越しに哀願とも恐怖とも付かぬ我を忘れた絶叫を発しながら、男がいたぶられるがままに絶頂を迎え続ける。
もうイきたくないと願う余裕も無くし、自分を淫蕩に弄んでいる男達に敗北を露わにした助けてを寄せる思考も削ぎ落とされた男が、喉が痛むことにも気付かぬままくぐもった声で鳴き喚き暴力的な程に苛烈な快楽からの解放を壊れかけの理性と本能の両方で希求する。
そうして男をじっくり、ゆっくりと淫猥に高め男根から噴き出る体液に混ざる白がほぼ失われるくらいに絶頂を強要した冷酷な男達は、性の弱点にあてがっていた筆をとめ真の地獄に向けた下準備が整った事実を醜悪な笑みで共有すると、媚薬による感度の上昇と何十という絶頂のせいで何もされていなくとも自動で快楽の頂点に至る状態となった男の頭部の周りに集結し、怯えさえも抱けない男の口を塞いでいる布の猿轡の上で筆を滑らせ始めた。
「っぎゅ!? ぶふっ!? んもっ、もがおぉ!」
それまで唾液と汗の匂いしかしていなかった猿轡が、媚薬の甘ったるい香りと精液のすえた香り、そして腸液の匂いであっという間に上書きされる。正気を失った男は突然に鼻腔を責め立て始めた強烈な淫臭の正体も分からぬまま悶絶と拒絶の反応を示し、下手に暴れればその衝撃で異常なまでに高められた自分の身体を絶頂に運んでしまうことも把握出来ずに身悶え、淫臭に苦しむ自分に絶頂の苦しみをも味わわせ出す。
「んむっ、ぶまっ、むばうぅぅ!? ふっ、がぼっ、ぶあおぉぉっ!!」
何が原因でこんな匂いが入り込み始めたのか分からない。何故自分が今イっているのかも理解出来ない。
脳の処理能力を著しく低下させられた男が正気を蝕まれつつよがり狂う光景を愉しみながら、非情な男達は困惑と絶頂を同時に感じている男から今よりも愉快な痴態を引きずり出す為に媚薬と淫液を取り込んだ筆で猿轡を濡れそぼらせていくのだった。
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哀願を聞き流されながら男は淫らに仕上げられる
2022.07.06.Wed.21:00
無防備にさらけ出された尻穴に押し込まれた極太のアナルバイブが、容赦の無い首振りを用いて男の腸内を甘く無慈悲に掻き毟っていく。丸出しにさせられた惨めな男根に押し付けられたマッサージ器具に似た装置が、丸みを帯びた先端で行う振動を使って絶え間無い快楽を作り出し、硬く張り詰めた男根に萎える暇さえ認めない絶頂地獄を味わわせていく。
その淫猥な責め苦から逃れる術など男には無い。地下室の中央に置かれたベッドの上へと仰向けで乗せられ、自身の裸体を挟む位置関係となった両端に存在する金属製の柵から伸びた縄達を左右の手首と、別の縄によって胴体の前で交差した状態にあらかじめ固定されていた足首へと巻き付けられた男は、淫らな拷問から抜け出す以前に恥部を隠すことも口に噛まされた黒色のギャグボールを毟り取ることさえも許されない。
手も足も出せず、しゃべることも禁じられた男に残された道は休憩の概念を持たない淫具達を嬉々として扱う非道な男達の思い通りに甘い至福に悶え狂わされることだけで、敵の手に堕ちた哀れな男はただ縄を軋ませるだけの効果しか持たない必死の足掻きを愉しげに嘲笑われながら、男根と尻穴をいたぶる悦楽に屈しての絶頂を何回も、何十回も迎えさせられていた。
「おぅえあぁぁぁぁっ!! やえへっ! ひぎゅぅぅ!! まぁイうぅぅぅぅっ!!」
正確な言葉になっておらずとも悲痛さと内容だけははっきりと伝わる不明瞭な哀願を地下室中に反響させながら、我慢さえも叶わなくなった男が断続的に流し込まれる大きな悦びに敗北しまた新たな頂点へと上り詰める。
イきたくないと願っている心とは裏腹に快楽を堪えられない状態になるまで追い詰められた肉体が、尻穴のバイブを無意識に締め上げ男根を震わせる機械の振動をより強く感じる為と思わんばかりに腰を上下に揺すって追い打ちの快感を男根に注ぎ、真横に伸ばさせられた腕と重ねた足首を胴体の真上から離れられなくさせられた足をガクガクと痙攣させつつもはや精液の放出さえも発生しなくなった絶頂に達し続ける。
「あぅ、えへぇぇっ!! おぅむいぃ! こあえう、ひんひゃうぅぅぅっ!!」
幾ら許しを請うても終わらない淫獄に理性を蝕まれながら、慈悲とは無縁の責めで男がまたイかされる。
自分がいるベッドを取り囲み、尻穴と男根をいたぶる装置を操る仲間に感謝の視線を寄せながら観察を継続する残忍な男達に痴態を堪能されつつ、男が自分をよがり狂わせている張本人である相手達に向かって誇りを捨てた助けてを紡ぐ。
けれど、地獄は終わらない。逆らいたくても逆らえない男を淫蕩に苦しめる男達は我を忘れたギャグボールごしの声を耳にしても快楽を生み出す機械達を停止させようとはしない。
冷酷な男達は正気の崩壊を恐れる男の様子を目と耳と鼻で味わいながら、淫猥な陥落に為す術無く突き落されていく無様な男をじっと無言で眺め、立派な色狂いに仕上げられていく男の過程を歪んだ興奮を携えつつ記憶に刻み込んでいくだけだ。
「ごえんなはいぃ! あうえへ! もぉひゅるじでぇぇぇーっ!! ひぎゅ、ひぎゅうぅぅ!! ひっ、ぎゅぅぅぅぅーっ!!」
あの男が、涙を零しながら喉が破れんばかりに喘ぎ鳴いている。精液が底を尽いた男根の先端をパクパクと間抜けに開閉させながら、前の絶頂が引き切らぬ内に次の絶頂が覆い被さってくる淫らな波状攻撃に翻弄させられている。
敵対していた際に見せていた凜々しさと雄々しさを欠片も残さず削ぎ落とされたイき様に充足と愉悦を込めた視線を浴びせながら、男達は時折尻穴と男根を苛む機械を握る順番を交代しつつ、当初の目的に従って非情を貫き捕らえた男を度重なる快感の打撃で粉々に砕き尽くしていくのだった。
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その淫猥な責め苦から逃れる術など男には無い。地下室の中央に置かれたベッドの上へと仰向けで乗せられ、自身の裸体を挟む位置関係となった両端に存在する金属製の柵から伸びた縄達を左右の手首と、別の縄によって胴体の前で交差した状態にあらかじめ固定されていた足首へと巻き付けられた男は、淫らな拷問から抜け出す以前に恥部を隠すことも口に噛まされた黒色のギャグボールを毟り取ることさえも許されない。
手も足も出せず、しゃべることも禁じられた男に残された道は休憩の概念を持たない淫具達を嬉々として扱う非道な男達の思い通りに甘い至福に悶え狂わされることだけで、敵の手に堕ちた哀れな男はただ縄を軋ませるだけの効果しか持たない必死の足掻きを愉しげに嘲笑われながら、男根と尻穴をいたぶる悦楽に屈しての絶頂を何回も、何十回も迎えさせられていた。
「おぅえあぁぁぁぁっ!! やえへっ! ひぎゅぅぅ!! まぁイうぅぅぅぅっ!!」
正確な言葉になっておらずとも悲痛さと内容だけははっきりと伝わる不明瞭な哀願を地下室中に反響させながら、我慢さえも叶わなくなった男が断続的に流し込まれる大きな悦びに敗北しまた新たな頂点へと上り詰める。
イきたくないと願っている心とは裏腹に快楽を堪えられない状態になるまで追い詰められた肉体が、尻穴のバイブを無意識に締め上げ男根を震わせる機械の振動をより強く感じる為と思わんばかりに腰を上下に揺すって追い打ちの快感を男根に注ぎ、真横に伸ばさせられた腕と重ねた足首を胴体の真上から離れられなくさせられた足をガクガクと痙攣させつつもはや精液の放出さえも発生しなくなった絶頂に達し続ける。
「あぅ、えへぇぇっ!! おぅむいぃ! こあえう、ひんひゃうぅぅぅっ!!」
幾ら許しを請うても終わらない淫獄に理性を蝕まれながら、慈悲とは無縁の責めで男がまたイかされる。
自分がいるベッドを取り囲み、尻穴と男根をいたぶる装置を操る仲間に感謝の視線を寄せながら観察を継続する残忍な男達に痴態を堪能されつつ、男が自分をよがり狂わせている張本人である相手達に向かって誇りを捨てた助けてを紡ぐ。
けれど、地獄は終わらない。逆らいたくても逆らえない男を淫蕩に苦しめる男達は我を忘れたギャグボールごしの声を耳にしても快楽を生み出す機械達を停止させようとはしない。
冷酷な男達は正気の崩壊を恐れる男の様子を目と耳と鼻で味わいながら、淫猥な陥落に為す術無く突き落されていく無様な男をじっと無言で眺め、立派な色狂いに仕上げられていく男の過程を歪んだ興奮を携えつつ記憶に刻み込んでいくだけだ。
「ごえんなはいぃ! あうえへ! もぉひゅるじでぇぇぇーっ!! ひぎゅ、ひぎゅうぅぅ!! ひっ、ぎゅぅぅぅぅーっ!!」
あの男が、涙を零しながら喉が破れんばかりに喘ぎ鳴いている。精液が底を尽いた男根の先端をパクパクと間抜けに開閉させながら、前の絶頂が引き切らぬ内に次の絶頂が覆い被さってくる淫らな波状攻撃に翻弄させられている。
敵対していた際に見せていた凜々しさと雄々しさを欠片も残さず削ぎ落とされたイき様に充足と愉悦を込めた視線を浴びせながら、男達は時折尻穴と男根を苛む機械を握る順番を交代しつつ、当初の目的に従って非情を貫き捕らえた男を度重なる快感の打撃で粉々に砕き尽くしていくのだった。
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哀れな悪ガキは甘く無慈悲な口封じを施される
2022.07.05.Tue.21:00
「っ!? このガキ! いつの間に潜り込みやがった!」
「うぁ!? ヤベ……っ!!」
突然背後から響いた怒声に驚いた少年が、小さな体躯を活かしての逃走を試みる。
しかし、一人ではなく三人連れで倉庫へとやって来ていた男達の追撃は持ち前の俊敏さを用いた回避をもってしても躱しきれぬ物で、無断で船に乗り込み空腹のままに食料を漁っていた少年は抵抗虚しく男達に四肢を拘束され小さな肉体を空中に固定されてしまった。
「ちっくしょー! 離せ! 離せよぉぉっ!!」
左右の手首を掴まれ万歳をしているかのように頭上へと持ち上げさせられ腕をもがかせ、足首を握られ限界まで開脚を強いられた足を暴れさせながら、少年が男達の手から抜け出そうと必死で身をよじらせる。
だが、二回り以上自分よりも大きな肉体を有する男に三人がかりで手足を縛められている状況はあらん限りの力を込めての足掻き程度では覆せはせず、無駄に逃れようと頑張る少年を無力化した男達は諦めろと告げるかのように手首と足首を握る手に力を込め直しつつ、少年に対して圧倒的に優位な立場から質問を浴びせた。
それは、少年が一切予想していなかった内容の質問だ。
「おいガキ、誰に頼まれてこの船に潜りやがった? お前は一体、俺達の何を探っていた?」
「……は?」
「さっさと答えろ」
意味の分からない質問に思わず困惑を含んだ声で問い返した少年にわずかな苛立ちを募らせた男達が、手首と足首を鷲掴みにした手の力を緩やかに引き上げていく。
そうして引き上げられた力が生み始めた痛みに顔をしかめ、男達の殺気に気付いて恐怖を抱いた少年は、隠しきれぬ怯えを虚勢に滲ませながら自分がこの船へと勝手に乗り込んだ理由を逆上混じりに語り出した。
「しっ、知らねーよんなもん! 俺はただ腹が減ってただけだ! こんな立派な船に乗ってんだから俺が腹一杯になるくらいの食料なんて誤差だし、役に立たない見張りを置いてたお前らが悪いんだろ!! 金持ちだったら俺みたいな可哀想な子供に食料分けるくらいしろよな守銭奴!!」
あまりに自分勝手で、己の立場を弁えない少年の言葉。普通の人間だったら、ここで怒りを覚えているだろう。
だが、男達は少年に対し怒りを覚えない。男達が抱く感情は、無能な見張り達への怒りと、哀れな少年への悪意だ。
例えこの少年が食料しか認識していなかったとしても、この倉庫に入られた以上そのまま返す訳にはいかない。そして今の発言と風体を鑑みれば、この少年は身寄りの無い存在であることは間違い無く口封じを行っても大事にはならない。
そんな思いを共有し自分達に害を成す立場である可能性があった少年に向けていた苛立ちを残忍な加虐欲に変換させた男達は、入っては行けない場所に許可無く立ち入った少年への罰だと言わんばかりの口調を作りつつ、身動きを封じ宙に固定した肉体から汚れた衣服を剥ぎ取り始めた。
「なっ、やめろっ、やめろよぉっ! これ一着しか持ってねーんだぞどうしてくれんだよ!?」
「あぁ、安心しろ。悪いガキにはもう必要の無い物だからな」
「全く、勝手に人の船に入ってくるなんてイケない子だ。そのせいで本当はしたくないのに、お前をこの船に閉じ込めなきゃいけなくなっちまったじゃないか」
「まぁでも、これで腹減りとは無縁の生活になれるぜ? 毎日毎日飯がちゃんと出て、上と下の口に俺達のチ○コをねじ込んで貰えるんだから浮浪児生活よりもそっちの方が良いよなぁ、ん?」
一方的な言葉を放ちつつ自分を全裸に剥いた三人の内足首を分担して握っていた二人が、近くに置かれていた箱から謎の液体が詰まった瓶を一本ずつ取り出す。
その瓶の正体が違法な素材と魔術を組み合わせて作成された強力な液体媚薬であると知る由も無い少年は、男達が纏い始めた危険で醜悪な態度に戦慄し無駄な試行錯誤を繰り返しながら、自分が勝手に足を踏み入れた船を所有する犯罪組織に口封じの名目で飼育され凌辱される以外の選択肢を失った幼き裸体を、丸出しにさせられた男根とまだ快楽の手に入れ方など欠片も知らない尻穴を振り乱しつつじわじわと距離を詰めていく瓶の前でくねくねと惨めに踊らせていた。
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「うぁ!? ヤベ……っ!!」
突然背後から響いた怒声に驚いた少年が、小さな体躯を活かしての逃走を試みる。
しかし、一人ではなく三人連れで倉庫へとやって来ていた男達の追撃は持ち前の俊敏さを用いた回避をもってしても躱しきれぬ物で、無断で船に乗り込み空腹のままに食料を漁っていた少年は抵抗虚しく男達に四肢を拘束され小さな肉体を空中に固定されてしまった。
「ちっくしょー! 離せ! 離せよぉぉっ!!」
左右の手首を掴まれ万歳をしているかのように頭上へと持ち上げさせられ腕をもがかせ、足首を握られ限界まで開脚を強いられた足を暴れさせながら、少年が男達の手から抜け出そうと必死で身をよじらせる。
だが、二回り以上自分よりも大きな肉体を有する男に三人がかりで手足を縛められている状況はあらん限りの力を込めての足掻き程度では覆せはせず、無駄に逃れようと頑張る少年を無力化した男達は諦めろと告げるかのように手首と足首を握る手に力を込め直しつつ、少年に対して圧倒的に優位な立場から質問を浴びせた。
それは、少年が一切予想していなかった内容の質問だ。
「おいガキ、誰に頼まれてこの船に潜りやがった? お前は一体、俺達の何を探っていた?」
「……は?」
「さっさと答えろ」
意味の分からない質問に思わず困惑を含んだ声で問い返した少年にわずかな苛立ちを募らせた男達が、手首と足首を鷲掴みにした手の力を緩やかに引き上げていく。
そうして引き上げられた力が生み始めた痛みに顔をしかめ、男達の殺気に気付いて恐怖を抱いた少年は、隠しきれぬ怯えを虚勢に滲ませながら自分がこの船へと勝手に乗り込んだ理由を逆上混じりに語り出した。
「しっ、知らねーよんなもん! 俺はただ腹が減ってただけだ! こんな立派な船に乗ってんだから俺が腹一杯になるくらいの食料なんて誤差だし、役に立たない見張りを置いてたお前らが悪いんだろ!! 金持ちだったら俺みたいな可哀想な子供に食料分けるくらいしろよな守銭奴!!」
あまりに自分勝手で、己の立場を弁えない少年の言葉。普通の人間だったら、ここで怒りを覚えているだろう。
だが、男達は少年に対し怒りを覚えない。男達が抱く感情は、無能な見張り達への怒りと、哀れな少年への悪意だ。
例えこの少年が食料しか認識していなかったとしても、この倉庫に入られた以上そのまま返す訳にはいかない。そして今の発言と風体を鑑みれば、この少年は身寄りの無い存在であることは間違い無く口封じを行っても大事にはならない。
そんな思いを共有し自分達に害を成す立場である可能性があった少年に向けていた苛立ちを残忍な加虐欲に変換させた男達は、入っては行けない場所に許可無く立ち入った少年への罰だと言わんばかりの口調を作りつつ、身動きを封じ宙に固定した肉体から汚れた衣服を剥ぎ取り始めた。
「なっ、やめろっ、やめろよぉっ! これ一着しか持ってねーんだぞどうしてくれんだよ!?」
「あぁ、安心しろ。悪いガキにはもう必要の無い物だからな」
「全く、勝手に人の船に入ってくるなんてイケない子だ。そのせいで本当はしたくないのに、お前をこの船に閉じ込めなきゃいけなくなっちまったじゃないか」
「まぁでも、これで腹減りとは無縁の生活になれるぜ? 毎日毎日飯がちゃんと出て、上と下の口に俺達のチ○コをねじ込んで貰えるんだから浮浪児生活よりもそっちの方が良いよなぁ、ん?」
一方的な言葉を放ちつつ自分を全裸に剥いた三人の内足首を分担して握っていた二人が、近くに置かれていた箱から謎の液体が詰まった瓶を一本ずつ取り出す。
その瓶の正体が違法な素材と魔術を組み合わせて作成された強力な液体媚薬であると知る由も無い少年は、男達が纏い始めた危険で醜悪な態度に戦慄し無駄な試行錯誤を繰り返しながら、自分が勝手に足を踏み入れた船を所有する犯罪組織に口封じの名目で飼育され凌辱される以外の選択肢を失った幼き裸体を、丸出しにさせられた男根とまだ快楽の手に入れ方など欠片も知らない尻穴を振り乱しつつじわじわと距離を詰めていく瓶の前でくねくねと惨めに踊らせていた。
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ねだれぬ男は緩く足りない刺激で弄ばれる
2022.07.04.Mon.21:00
裸体から自由を奪っている縄からどうにかして抜け出そうと試みていた必死の足掻きは、跡形も無く消え去った。
逃げ出したい意思とは裏腹に肉体が命令を受け付けない状態へと追い込まれた刑事は、力無い身悶えを紡ぐことが精一杯の憔悴へと俺の思い通りに至らされた。
刑事はもう、視界を閉ざし口に栓を施す黒色のガムテープの下で悔しさに眉根を寄せながら、苦悶に歪んだ唸りを零すことしか出来ない。俺に捕らわれあらゆる方向から抵抗を封じられた刑事はもはや、左右の手首と二の腕をきつく括り、足首と太ももを遊び無く結合し、手首と足首の縄を結わえる縄を後から付け足された海老反りのような格好の裸体を惨めによじらせながら無理矢理に引き起こされた発情に狂わされるしか無い。
そんな滑稽な状況に追いやられた刑事を堪能し、逞しき肉体が支配下に堕ちた事実に対する至福を募らせながら、俺は左手に持った媚薬で濡れた白布を一層強く刑事の鼻に押し当てつつ、刑事の右耳に近寄せた唇から意地の悪い問いかけを囁いた。
「刑事さん、そろそろ素直になれたかい? そろそろ……素直におねだり出来るようになったかい?」
口を塞がれ、呼吸に必要不可欠となった鼻を媚薬を含んだ布に遮られた刑事に尋ねながら、俺は自分に寄りかからせた刑事の裸体を右手でくすぐるように撫で回していく。
強力な媚薬を無理矢理に吸入させられ淫らに火照らされた刑事の肉体が快楽を欲していることを分かりきった上で俺は刑事自身から屈服色の懇願を引き出す為に問いをぶつけ、限界まで張り詰め透明な蜜を垂らしている男根を避けつつ高まりきった肌に這わせた指先でもどかしい刺激を生み出していく。
しかし、刑事はまだ堕ちない。手足を縛める縄との格闘はおろか鼻に密着させられた布を振り払おうと顔を左右に動かすことさえもままならない状態にありながら、気高き刑事は悪である俺への敗北を否定する唸りと共に拒絶の意思を裸体をくねらせることで表現した。
「んんっ、んむぅっ。ふっ、ふぐぅっ」
負けなどしない。快楽をねだりなどしない。
言葉になっておらずとも伝わる反抗の感情を一生懸命に示す刑事。その最高に愉快な忍耐の様をあらゆる器官で味わい至福を募らせた俺は、このまま再度媚薬を嗅がせ続けより濃い発情を強要するか次の段階に責めを移行させより積極的な悶絶を強いるかでしばし迷い、状況の大きな変化を求める俺の中の欲望に従って後者を選択した。
「えぇ、嫌なのかい? 刑事さんのここは、気持ち良くなりたいって泣きながらおねだりしてるけど?」
「ふぎゅっ!? んみゅぅぅっ!?」
不意打ちで股間へと素早く迫り先走りを涙のように垂れ流していた男根を握った俺の右手に、刑事が困惑と恐怖に染まった悲鳴を放つ。その悲鳴に背筋を心地良く震わせた俺は、顔面を媚薬布越しに覆う左手に力を込めなおして刑事の頭部を自身の胴体へと抱き寄せつつ、追い打ちで身悶えの幅を取り上げられた刑事の裸体が惨めに跳ねる光景を眺めながら男根を包んだ右手をゆっくりと上下に、決して絶頂は認めない強さと速度で摩擦し始めた。
「んーぅっ! ふぶぅぅぅ!!」
「うんうん、気持ち良いね、でもイけないね。さっき素直におねだり出来てたら今頃気持ち良く射精させてもらえてたのに……可哀想にねぇ、刑事さん」
「むっ、んぎゅ……ふぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
射精寸前の位置を強制的に維持させられ続ける刑事が発する絶望を露わにした絶叫を耳にし、射精を追い求める肉体が行う俺の右手に男根を自ら擦り付けるかのような腰振りを全身で愉しみながら、俺はうっかり射精を許してしまわないよう細心の注意を払いつつイきたがって脈打っている男根を嬲り、湿った布に乱れた鼻息を浴びせ先程以上の勢いで媚薬を体内に取り込んでいる刑事の右耳に陥落を促す言葉を嬉々として流し込み続けていた。
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刑事はもう、視界を閉ざし口に栓を施す黒色のガムテープの下で悔しさに眉根を寄せながら、苦悶に歪んだ唸りを零すことしか出来ない。俺に捕らわれあらゆる方向から抵抗を封じられた刑事はもはや、左右の手首と二の腕をきつく括り、足首と太ももを遊び無く結合し、手首と足首の縄を結わえる縄を後から付け足された海老反りのような格好の裸体を惨めによじらせながら無理矢理に引き起こされた発情に狂わされるしか無い。
そんな滑稽な状況に追いやられた刑事を堪能し、逞しき肉体が支配下に堕ちた事実に対する至福を募らせながら、俺は左手に持った媚薬で濡れた白布を一層強く刑事の鼻に押し当てつつ、刑事の右耳に近寄せた唇から意地の悪い問いかけを囁いた。
「刑事さん、そろそろ素直になれたかい? そろそろ……素直におねだり出来るようになったかい?」
口を塞がれ、呼吸に必要不可欠となった鼻を媚薬を含んだ布に遮られた刑事に尋ねながら、俺は自分に寄りかからせた刑事の裸体を右手でくすぐるように撫で回していく。
強力な媚薬を無理矢理に吸入させられ淫らに火照らされた刑事の肉体が快楽を欲していることを分かりきった上で俺は刑事自身から屈服色の懇願を引き出す為に問いをぶつけ、限界まで張り詰め透明な蜜を垂らしている男根を避けつつ高まりきった肌に這わせた指先でもどかしい刺激を生み出していく。
しかし、刑事はまだ堕ちない。手足を縛める縄との格闘はおろか鼻に密着させられた布を振り払おうと顔を左右に動かすことさえもままならない状態にありながら、気高き刑事は悪である俺への敗北を否定する唸りと共に拒絶の意思を裸体をくねらせることで表現した。
「んんっ、んむぅっ。ふっ、ふぐぅっ」
負けなどしない。快楽をねだりなどしない。
言葉になっておらずとも伝わる反抗の感情を一生懸命に示す刑事。その最高に愉快な忍耐の様をあらゆる器官で味わい至福を募らせた俺は、このまま再度媚薬を嗅がせ続けより濃い発情を強要するか次の段階に責めを移行させより積極的な悶絶を強いるかでしばし迷い、状況の大きな変化を求める俺の中の欲望に従って後者を選択した。
「えぇ、嫌なのかい? 刑事さんのここは、気持ち良くなりたいって泣きながらおねだりしてるけど?」
「ふぎゅっ!? んみゅぅぅっ!?」
不意打ちで股間へと素早く迫り先走りを涙のように垂れ流していた男根を握った俺の右手に、刑事が困惑と恐怖に染まった悲鳴を放つ。その悲鳴に背筋を心地良く震わせた俺は、顔面を媚薬布越しに覆う左手に力を込めなおして刑事の頭部を自身の胴体へと抱き寄せつつ、追い打ちで身悶えの幅を取り上げられた刑事の裸体が惨めに跳ねる光景を眺めながら男根を包んだ右手をゆっくりと上下に、決して絶頂は認めない強さと速度で摩擦し始めた。
「んーぅっ! ふぶぅぅぅ!!」
「うんうん、気持ち良いね、でもイけないね。さっき素直におねだり出来てたら今頃気持ち良く射精させてもらえてたのに……可哀想にねぇ、刑事さん」
「むっ、んぎゅ……ふぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
射精寸前の位置を強制的に維持させられ続ける刑事が発する絶望を露わにした絶叫を耳にし、射精を追い求める肉体が行う俺の右手に男根を自ら擦り付けるかのような腰振りを全身で愉しみながら、俺はうっかり射精を許してしまわないよう細心の注意を払いつつイきたがって脈打っている男根を嬲り、湿った布に乱れた鼻息を浴びせ先程以上の勢いで媚薬を体内に取り込んでいる刑事の右耳に陥落を促す言葉を嬉々として流し込み続けていた。
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淫らなまどろみの中で男は笑い狂わされる
2022.07.03.Sun.21:00
床に直接設置された三角形の台に縫い付けられた男が、衣服を剥ぎ取られた裸体に施された恥辱を知らぬまま深い眠りを貪り浅く規則正しい呼吸を繰り返している。台に存在する斜面に背中側を押し付けられ、斜面に打ち付けられた金具から伸びた鎖の先にある黒革製の枷を左右の手首と足首に装着された男は、両腕を頭上に伸ばした形に固定され両足を限界まで開かされた格好を強要されている事実を知る由も無いまま口と鼻を覆う形で取り付けられたマスクを通して眠気を誘発させる気体と共に吸入させられた発情効果を有する気体によって淫らに火照らされた裸体を無防備に晒し続けている。
手も足も出せず、丸出しにさせられた恥部を隠すことも叶わない姿に変えられた男。非道な薬品の力で間抜けに尖らされた乳首と無様に勃起させられた男根を小さく跳ねさせながら、自分に辱めを与えた男達に観察されつつの惰眠に耽る惨めな男。
そんな男は、呼吸に含まれる睡眠を強要する気体の量をじょじょに減らされるにつれて意識を覚醒へと導かれ、とうとう数時間に渡って閉じきっていたまぶたを開くに至った。
「う、あぁ……?」
しかし、まだ薬品の効果が強く残っている男の意識は覚醒とは程遠い位置にいる。今の男は自分が敵達に見下ろされている状況はおろか自分が裸体に剥かれ身動きを封じられている事実の把握にも辿り着けない。精々感じられるのは目が覚めたという情報と、妙に肉体が甘く火照っているという情報のみで。夢現という表現がとてもよく似合う朦朧としている状態の男を愉しみすでに黒く染まっていた笑みの醜悪さを一層濃く深めた男達は、例え意識の完全な覚醒に達しても一切の抵抗を行えなくなった哀れな裸体との距離を示し合わせていた通りに狭め、捕らえた男に容赦の無い攻撃を、媚薬のせいで感度の高まった裸体を苛烈にいたぶるくすぐりの責め苦を、嬉々として味わわせ始めた。
「ほっ、おぉっ? はひっ、ほひひっ、はほほほぉっ?」
腕を上げさせられたことで露わになった脇を指先に撫で回された男が、困惑色の声で笑い出す。足裏を小刻みに動く指先に這い回られ、内股や脇腹といった皮膚の薄い場所を指の腹でゆっくりと摩擦され、望まぬ発情の影響で本来くすぐりに高い耐性を有していたはずの場所を丹念に刺激される男が、訳も分からぬまま笑い転げはしたなく膨らんだ乳首と男根をぶるぶると振り乱していく。
そうして苦しげに笑声を上げ始めた男を堪能する男達は、男を台へと繋ぐ拘束に不備が無いことを確認しつつ、無言でくすぐりの地獄を淡々と施していく。決して正気を取り戻させず、緩やかな苦悶だけをもたらし続ける。その認識を共有した男達は、乱れた呼吸で睡眠効果を持つ薬品と発情効果を持つ薬品を激しく吸入し始めた男を弄びながら、何も理解出来ぬままの瓦解を目標としたくすぐりの拷問を巧みに、残酷に流し込んでいく。
「はひっ、ひゃひひぃっ! はっ、はほっ、はひっ、ひゃはははぁっ!」
混濁したままの意識をくすぐったさでめちゃくちゃに掻き混ぜられる男は、自分が憎き敵達の思惑に沿った陥落へと追いやられていることも分からぬまま悲痛に笑い狂わされながら、触れられること無く疼きに疼かされている乳首をビクビクと震わせ、乳首と同じように脈動している男根から許しを請うかの如く透明な淫蜜を垂れ流し、無慈悲に裸体をくすぐり回す男達の目に更なる愉悦を覚えさせていくのだった。
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手も足も出せず、丸出しにさせられた恥部を隠すことも叶わない姿に変えられた男。非道な薬品の力で間抜けに尖らされた乳首と無様に勃起させられた男根を小さく跳ねさせながら、自分に辱めを与えた男達に観察されつつの惰眠に耽る惨めな男。
そんな男は、呼吸に含まれる睡眠を強要する気体の量をじょじょに減らされるにつれて意識を覚醒へと導かれ、とうとう数時間に渡って閉じきっていたまぶたを開くに至った。
「う、あぁ……?」
しかし、まだ薬品の効果が強く残っている男の意識は覚醒とは程遠い位置にいる。今の男は自分が敵達に見下ろされている状況はおろか自分が裸体に剥かれ身動きを封じられている事実の把握にも辿り着けない。精々感じられるのは目が覚めたという情報と、妙に肉体が甘く火照っているという情報のみで。夢現という表現がとてもよく似合う朦朧としている状態の男を愉しみすでに黒く染まっていた笑みの醜悪さを一層濃く深めた男達は、例え意識の完全な覚醒に達しても一切の抵抗を行えなくなった哀れな裸体との距離を示し合わせていた通りに狭め、捕らえた男に容赦の無い攻撃を、媚薬のせいで感度の高まった裸体を苛烈にいたぶるくすぐりの責め苦を、嬉々として味わわせ始めた。
「ほっ、おぉっ? はひっ、ほひひっ、はほほほぉっ?」
腕を上げさせられたことで露わになった脇を指先に撫で回された男が、困惑色の声で笑い出す。足裏を小刻みに動く指先に這い回られ、内股や脇腹といった皮膚の薄い場所を指の腹でゆっくりと摩擦され、望まぬ発情の影響で本来くすぐりに高い耐性を有していたはずの場所を丹念に刺激される男が、訳も分からぬまま笑い転げはしたなく膨らんだ乳首と男根をぶるぶると振り乱していく。
そうして苦しげに笑声を上げ始めた男を堪能する男達は、男を台へと繋ぐ拘束に不備が無いことを確認しつつ、無言でくすぐりの地獄を淡々と施していく。決して正気を取り戻させず、緩やかな苦悶だけをもたらし続ける。その認識を共有した男達は、乱れた呼吸で睡眠効果を持つ薬品と発情効果を持つ薬品を激しく吸入し始めた男を弄びながら、何も理解出来ぬままの瓦解を目標としたくすぐりの拷問を巧みに、残酷に流し込んでいく。
「はひっ、ひゃひひぃっ! はっ、はほっ、はひっ、ひゃはははぁっ!」
混濁したままの意識をくすぐったさでめちゃくちゃに掻き混ぜられる男は、自分が憎き敵達の思惑に沿った陥落へと追いやられていることも分からぬまま悲痛に笑い狂わされながら、触れられること無く疼きに疼かされている乳首をビクビクと震わせ、乳首と同じように脈動している男根から許しを請うかの如く透明な淫蜜を垂れ流し、無慈悲に裸体をくすぐり回す男達の目に更なる愉悦を覚えさせていくのだった。
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男達は残忍な催しの主役に抜擢される
2022.07.02.Sat.21:00
二の腕と胸部を結合し左右の手首を背中で縛る上半身の縄と、足首と太ももを短く括り両足に折り畳んだ状態を強要する下半身の縄を与えられた男は、壁に作られた四角いくぼみの中に恥部を見せ付けるような姿で吊るされた裸体を一心不乱にもがかせながら口を塞ぐ黒い棒状の枷に歯を立ててくぐもった唸りを発しつつ自身を入れたくぼみに施された強化ガラス製の蓋ごしに見える景色から脱出に繋がる情報を掻き集めていた。
電話ボックスのような形状をした縦に長い強化ガラス製の箱に閉じ込められた男は、左右の手首と二の腕を背中できつく一つにまとめ肘の部分を腹部に縫い付ける縄と、左右の足首同士と太もも同士を遊び無く繋ぐ縄を着せられた裸体を暴れさせ箱に体当たりを繰り返しながら口に栓をしている黒色の粘着テープ越しに怒りと焦りを込めた唸りを発し続けていた。
大人の腰程の高さがある台の上に裸体を乗せられ逃走を封じる強化ガラスの囲いをすっぽりと被せられた男は、自らの太ももを抱え込んだ形から離れられないようにさせている手首同士を短い鎖で結ぶ黒革の枷を鳴らしながら、黒革のベルトで足首を縛られた足でしっかりと固定された囲いを必死で蹴り付け、黒革の本体と一体化した輪状の金属を噛まされたせいで閉じることを禁じられた口から言葉にならぬ呻きと飲み込めない唾液をだらだらと零していた。
三人の男は、それぞれ違う拘束と戦いながら、捕らえられた事実をどうにかして覆そうと試行錯誤を積み重ねていた。丸出しにさせられた男根が足掻きに合わせてみっともなく揺れる度にやって来る屈辱と恥辱に苛まれながら、男達は自分達を捕らえた憎き組織の思惑には決して屈しないという思いを言葉にならぬ声で共有しつつ危機からの解放を求める行動を積み重ねていた。
しかし、幾ら頑張っても三人の拘束は緩む気配すら見せない。どんなに鳴き喚こうとも、敵の組織が所有する建物の一室に響く声は救いをもたらしてくれる存在の耳には決して届かない。事前に伝えられていなかった逃げ場の無い空間に訪れた絶望的な変化に戦慄し焦りを加速させる三人が足掻きの勢いを強めようとも、状況は三人が望む方向には決して進まない。
そうして無様に閉じ込められた三人の男が、非道な変化に抗えず憔悴し反抗の面影を跡形も無く失った頃、三人が惨めに飾られた空間の扉が前触れ無く開いた。扉を開けたのは、三人を捕らえた組織の構成員である男。情けなく生け捕りにされ、身動きと言葉を封じられ、強化ガラスによって隔てられた狭い檻の中に充満した媚薬混じりの空気によって意に染まぬ発情へと導かれた滑稽な捜査員達の鑑賞を愉しみに足を運んだ好事家達を引き連れた無慈悲な組織の男は、見世物に堕ちた三人の観察を許可する言葉の代わりに扉を大きく開け放ち、仮面で顔を隠した好事家達の目と耳をこれ以上無く悦ばせる冷酷な鑑賞会を開始させてしまったのだ。
「んんっ!? むぐ、んまうぅぅ!」
「ふっ、んう、むぎゅぅぅっ!!」
「あぉ、えおぉ、ふっ……あおぉっ!」
仮面に覆われていない口元を醜悪に歪めた好事家達が、強化ガラスの壁に顔を近付け媚薬のせいでパンパンに張り詰めさせられた隠すことも叶わない捜査員達の男根を愉しげに眺める。やめろの一言さえ紡げなくされた愉快な捜査員達の唸りを味わいながら、好事家達は飾られた捜査員達をあらゆる角度から堪能し尖った乳首や尻穴のヒクつきを目にする度に笑みの黒さを深めていく。
その残忍極まりない鑑賞会の主役に同意無く抜擢された哀れな捜査員達は、まだ流し込まれ続けている媚薬入りの空気を取り込まないよう乱れた呼吸を抑えに抑え火照りを散らそうとして無意識にくねろうとする裸体を欲に蝕まれている理性で制御し、それらの忍耐の様で好事家を余計に悦ばせ異常な催しが執り行われている部屋の熱気を虚しく高めさせていた。
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大人の腰程の高さがある台の上に裸体を乗せられ逃走を封じる強化ガラスの囲いをすっぽりと被せられた男は、自らの太ももを抱え込んだ形から離れられないようにさせている手首同士を短い鎖で結ぶ黒革の枷を鳴らしながら、黒革のベルトで足首を縛られた足でしっかりと固定された囲いを必死で蹴り付け、黒革の本体と一体化した輪状の金属を噛まされたせいで閉じることを禁じられた口から言葉にならぬ呻きと飲み込めない唾液をだらだらと零していた。
三人の男は、それぞれ違う拘束と戦いながら、捕らえられた事実をどうにかして覆そうと試行錯誤を積み重ねていた。丸出しにさせられた男根が足掻きに合わせてみっともなく揺れる度にやって来る屈辱と恥辱に苛まれながら、男達は自分達を捕らえた憎き組織の思惑には決して屈しないという思いを言葉にならぬ声で共有しつつ危機からの解放を求める行動を積み重ねていた。
しかし、幾ら頑張っても三人の拘束は緩む気配すら見せない。どんなに鳴き喚こうとも、敵の組織が所有する建物の一室に響く声は救いをもたらしてくれる存在の耳には決して届かない。事前に伝えられていなかった逃げ場の無い空間に訪れた絶望的な変化に戦慄し焦りを加速させる三人が足掻きの勢いを強めようとも、状況は三人が望む方向には決して進まない。
そうして無様に閉じ込められた三人の男が、非道な変化に抗えず憔悴し反抗の面影を跡形も無く失った頃、三人が惨めに飾られた空間の扉が前触れ無く開いた。扉を開けたのは、三人を捕らえた組織の構成員である男。情けなく生け捕りにされ、身動きと言葉を封じられ、強化ガラスによって隔てられた狭い檻の中に充満した媚薬混じりの空気によって意に染まぬ発情へと導かれた滑稽な捜査員達の鑑賞を愉しみに足を運んだ好事家達を引き連れた無慈悲な組織の男は、見世物に堕ちた三人の観察を許可する言葉の代わりに扉を大きく開け放ち、仮面で顔を隠した好事家達の目と耳をこれ以上無く悦ばせる冷酷な鑑賞会を開始させてしまったのだ。
「んんっ!? むぐ、んまうぅぅ!」
「ふっ、んう、むぎゅぅぅっ!!」
「あぉ、えおぉ、ふっ……あおぉっ!」
仮面に覆われていない口元を醜悪に歪めた好事家達が、強化ガラスの壁に顔を近付け媚薬のせいでパンパンに張り詰めさせられた隠すことも叶わない捜査員達の男根を愉しげに眺める。やめろの一言さえ紡げなくされた愉快な捜査員達の唸りを味わいながら、好事家達は飾られた捜査員達をあらゆる角度から堪能し尖った乳首や尻穴のヒクつきを目にする度に笑みの黒さを深めていく。
その残忍極まりない鑑賞会の主役に同意無く抜擢された哀れな捜査員達は、まだ流し込まれ続けている媚薬入りの空気を取り込まないよう乱れた呼吸を抑えに抑え火照りを散らそうとして無意識にくねろうとする裸体を欲に蝕まれている理性で制御し、それらの忍耐の様で好事家を余計に悦ばせ異常な催しが執り行われている部屋の熱気を虚しく高めさせていた。
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