ペットは己の愚かさと罪深さを理解させられる
2022.04.30.Sat.21:00
青年が身をよじらせる度に、二種類の軋む音が耳障りに鳴り響く。自身が置かれた状況からの脱出を欲して青年が試行錯誤を繰り返す度に、裸体に直接纏わされた黒色のラバースーツがぎちぎちと擦れ合い、光沢を有したスーツの上から纏わされた麻縄がぎしぎしと音を立てる。
だが、幾ら屈辱的な音色を奏でながらもがきにもがいても、青年は何一つとして望む変化を生み出せない。目と鼻、そして恥部以外の部分を包み込み緩み無く圧迫するラバースーツに塞がれた口からくぐもった唸りを放ちながら手足の指の使用を禁じる機構を備えたスーツに追加された縄の縛めを解こうと必死に努力しても、哀れな青年はどうやっても逃れられないという絶望の事実を再認識させられつつ無駄に息を切らし体力を消耗することしか出来ない。
しゃべることを封じられた口で悲痛に鳴き喚きながらどんなに頑張っても、二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で一まとめにする上半身の縄は外れない。丸出しにさせられた恥部を涙に潤んだ瞳で見つめながらじたばたと暴れても、左右の足の裏をぴったりと合わせた状態を強要し離れられなくさせた左右の足と男の首を繋ぐ縄は無意味な行動を嘲笑うかのようにビンと張るのみでビクともしない。
見えているのに触れることも助けることも叶わない恥部を嬲る非道な装置に為す術無く苦悶を注がれることしか出来なくされた無様な青年はもう、ほぼ全身を覆う黒のラバーがもたらす息苦しさと暑苦しさに苛まれながら、意に染まぬ悦びに理性と正気を殴り付けられるしか無い。ラバー越しに縄を着せられ快楽を散らすことを目的とした身悶えさえも不可能にされた惨めな青年はもはや、雌の快感を覚えさせられた尻穴を蹂躙する極太のアナルバイブが繰り返す首振りに腸壁全体を掻き毟られながら、絶え間無い振動を行うローターが内蔵された黒革製のベルトを根本と亀頭近くに巻き付けられた男根から唯一の呼吸孔に変えられた鼻腔を淫らにいたぶる精液を何度も何度も放出させられるしか無いのだ。
「んー! んぐっ、むぶっ、ぶふうぅーっ!!」
痛々しく目を剥き、少しでも自身が撒き散らした淫臭を嗅がないようにと呼吸をひたすらに堪えて鼻の穴を間抜けにヒクつかせながら、我慢の甲斐無く射精へと断続的に押し上げられる青年。めちゃくちゃに床の上でのたうち回ることも許されない姿に変えられた仰向けの肉体を激しく痙攣させながら、到底耐えているとは思えないくらいに荒い呼吸を行いつつ拘束と格闘しているとは一切思えない悶絶を晒し続ける青年。
そんな青年を作り出し淫獄に喘ぐ滑稽な様を堪能していた男は、ラバーに遮られていても隠しきれぬ程に漂い始めた汗の匂いを精液の香りと共に悠然と味わいながら口元を残忍に歪めると、無言での鑑賞を不意に破り憔悴仕切っていた青年に対して問いを浴びせた。
「○○、そろそろ反省出来たかい? 私から逃げようとしたことがどれ程愚かで罪深いかを、しっかり理解出来たかい?」
「んっ! んふー! むふぅぅぅっ!!」
何も言わずに自分の痴態を見下ろしていた無慈悲な男からの言葉を淫猥に疲弊させられた脳で受け取った青年は、諦めきっていた哀願を乗せた言葉にならぬ叫びを発しつつなりふり構わずに許しを請うた。
もう絶対に逃げようなんて思いません。恥辱の日々からの脱走を試み失敗した青年は罰として叩き込まれた熱と息苦しさに追い詰められながらのイき地獄から解放して欲しい一心で、屈服を露わにした態度を示しつつ助けを願った。
だが、残酷な男は必死その物な青年の懇願を眺めて笑みをより醜悪な物に深めると甘い拷問の終わりに期待を寄せていた青年の思いを砕く返事を紡ぎつつ、ポケットに入れていた男根と尻穴の淫具を操るリモコンを終了とは真逆の方向へと弄ってしまった。
「そうか、それじゃあその調子でもっと反省して、自分が馬鹿だったことを今よりも思い知るんだよ? 私はずっとここで君が苦しむ所を見ててあげるから、気持ち良く狂い続けて二度と逃げようなんて考えない良い子になろうね。○○?」
「もごっ、むぎゅぅぅぅっ!? んふっ、むふうぅ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!?」
男根を震わせるベルトが、より容赦の無い振動を開始する。尻穴を奥まで満たすバイブが、一層苛烈な首振りで腸壁を抉り倒す。
すでに限界を超えてイきまくらされていた青年が無慈悲な快楽の増幅に抗えるはずも無くて、意識を逃がす暇さえ認められない真のイき地獄に突き落とされた青年は汗と精液が織りなす淫臭のハーモニーとラバーと縄が奏でる被虐の和音を一段と滑稽な物へと変化させつつ、逃走しようとした悪いペットの自分を罰する飼い主の男を最高に愉しませる光景を意識を手放すまで提供させられていくのだった。
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だが、幾ら屈辱的な音色を奏でながらもがきにもがいても、青年は何一つとして望む変化を生み出せない。目と鼻、そして恥部以外の部分を包み込み緩み無く圧迫するラバースーツに塞がれた口からくぐもった唸りを放ちながら手足の指の使用を禁じる機構を備えたスーツに追加された縄の縛めを解こうと必死に努力しても、哀れな青年はどうやっても逃れられないという絶望の事実を再認識させられつつ無駄に息を切らし体力を消耗することしか出来ない。
しゃべることを封じられた口で悲痛に鳴き喚きながらどんなに頑張っても、二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で一まとめにする上半身の縄は外れない。丸出しにさせられた恥部を涙に潤んだ瞳で見つめながらじたばたと暴れても、左右の足の裏をぴったりと合わせた状態を強要し離れられなくさせた左右の足と男の首を繋ぐ縄は無意味な行動を嘲笑うかのようにビンと張るのみでビクともしない。
見えているのに触れることも助けることも叶わない恥部を嬲る非道な装置に為す術無く苦悶を注がれることしか出来なくされた無様な青年はもう、ほぼ全身を覆う黒のラバーがもたらす息苦しさと暑苦しさに苛まれながら、意に染まぬ悦びに理性と正気を殴り付けられるしか無い。ラバー越しに縄を着せられ快楽を散らすことを目的とした身悶えさえも不可能にされた惨めな青年はもはや、雌の快感を覚えさせられた尻穴を蹂躙する極太のアナルバイブが繰り返す首振りに腸壁全体を掻き毟られながら、絶え間無い振動を行うローターが内蔵された黒革製のベルトを根本と亀頭近くに巻き付けられた男根から唯一の呼吸孔に変えられた鼻腔を淫らにいたぶる精液を何度も何度も放出させられるしか無いのだ。
「んー! んぐっ、むぶっ、ぶふうぅーっ!!」
痛々しく目を剥き、少しでも自身が撒き散らした淫臭を嗅がないようにと呼吸をひたすらに堪えて鼻の穴を間抜けにヒクつかせながら、我慢の甲斐無く射精へと断続的に押し上げられる青年。めちゃくちゃに床の上でのたうち回ることも許されない姿に変えられた仰向けの肉体を激しく痙攣させながら、到底耐えているとは思えないくらいに荒い呼吸を行いつつ拘束と格闘しているとは一切思えない悶絶を晒し続ける青年。
そんな青年を作り出し淫獄に喘ぐ滑稽な様を堪能していた男は、ラバーに遮られていても隠しきれぬ程に漂い始めた汗の匂いを精液の香りと共に悠然と味わいながら口元を残忍に歪めると、無言での鑑賞を不意に破り憔悴仕切っていた青年に対して問いを浴びせた。
「○○、そろそろ反省出来たかい? 私から逃げようとしたことがどれ程愚かで罪深いかを、しっかり理解出来たかい?」
「んっ! んふー! むふぅぅぅっ!!」
何も言わずに自分の痴態を見下ろしていた無慈悲な男からの言葉を淫猥に疲弊させられた脳で受け取った青年は、諦めきっていた哀願を乗せた言葉にならぬ叫びを発しつつなりふり構わずに許しを請うた。
もう絶対に逃げようなんて思いません。恥辱の日々からの脱走を試み失敗した青年は罰として叩き込まれた熱と息苦しさに追い詰められながらのイき地獄から解放して欲しい一心で、屈服を露わにした態度を示しつつ助けを願った。
だが、残酷な男は必死その物な青年の懇願を眺めて笑みをより醜悪な物に深めると甘い拷問の終わりに期待を寄せていた青年の思いを砕く返事を紡ぎつつ、ポケットに入れていた男根と尻穴の淫具を操るリモコンを終了とは真逆の方向へと弄ってしまった。
「そうか、それじゃあその調子でもっと反省して、自分が馬鹿だったことを今よりも思い知るんだよ? 私はずっとここで君が苦しむ所を見ててあげるから、気持ち良く狂い続けて二度と逃げようなんて考えない良い子になろうね。○○?」
「もごっ、むぎゅぅぅぅっ!? んふっ、むふうぅ! んぎゅぅぅぅぅぅーっ!?」
男根を震わせるベルトが、より容赦の無い振動を開始する。尻穴を奥まで満たすバイブが、一層苛烈な首振りで腸壁を抉り倒す。
すでに限界を超えてイきまくらされていた青年が無慈悲な快楽の増幅に抗えるはずも無くて、意識を逃がす暇さえ認められない真のイき地獄に突き落とされた青年は汗と精液が織りなす淫臭のハーモニーとラバーと縄が奏でる被虐の和音を一段と滑稽な物へと変化させつつ、逃走しようとした悪いペットの自分を罰する飼い主の男を最高に愉しませる光景を意識を手放すまで提供させられていくのだった。
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抗えぬ命令で青年は快楽の淵へと追いやられる
2022.04.29.Fri.21:00
「ふぁっ、あぁぁ……やら、もぅいやぁ……とまっへ、もぉやめへえぇ……っ!」
舌が回らなくなった口で蕩けきった声を紡ぎながら、青年が誇りを捨てた哀願を痛々しく絞り出す。地下室に設置されたベッドの上で裸体をビクビクと跳ねさせながら、青年は乱れに乱れた呼吸混じりに許しを請うている。
しかし、青年を無慈悲に弄び淫らに追い詰める機構はそんな心からの言葉に一切耳を貸すこと無く、青年を意に染まぬ快楽の淵へと追いやっている。幾ら慈悲をねだっても、救いを欲しても、残酷な機構は青年を甘くいたぶる責めを決して終わりにはしない。裸体を唯一彩る装飾として嵌められた白い機械製の首輪はどんなに青年が助けを求めようがお構い無しに支配権を奪い取った裸体を勝手に動かし、青年自身の指で真っ赤に充血しぷっくりと尖った左右の乳首を容赦無く捏ねさせ嬲り倒させているのだ。
「あっあ、りゃめ、まらイっひゃう……ちくびれ……乳首でぇ、ひぐぅぅぅ……っ!!」
自分の物なのに一切命令を受け付けてくれない指で硬くしこった乳首の震えを感じ、自分の物とは思えないくらいに淫猥な器官へと貶められた乳首で自らの指が注ぐ快感を覚えさせられながら、青年はまた触られてもいない男根から情けなく精液を迸らせた。
首輪によって閉じることを禁じられた足の間で脈打つ男根が、白く濁った体液を腹部とベッドに撒き散らしつつ惨めに揺れ動く。硬く勃起したまま萎えることさえ認められない男根を伝った精液に撫でられた青年の尻穴が、非道な首輪を与えた存在の手で異物の拒み方を丹念に忘れさせられた尻穴が、首輪とは関係無しに疼きを滾らせて乳首のみで新たな絶頂へと上り詰めさせられていく青年を更なる絶望へと至らせていく。
「たっ、たしゅけへ……もぉむり、もぅやら、乳首っ、いやぁぁぁ……」
足をみっともなく限界まで開き、自分自身の指で乳首を弄らされながら何度も何度も射精を強要される地獄に心を打ちのめされた青年は、大粒の涙をぼろぼろと零しながら一人きりの地下室に悲痛さを深めた哀願を弱々しく響かせる。乳首だけで気持ち良くなってしまっている事実からも、自分が乳首だけの快感に物足り無さを募らせ尻穴にもどかしさを膨らませている肯定したくない事実からも逃れたい一心で、青年は誰に宛てるでも無い言葉を虚しく放つ。
すると、まるでその言葉に応えるかの如く地下室の扉が軋む音を立てながら開いた。そうして開かれた扉の向こうから現われたのは、青年を捕らえ残酷な首輪のみを身に着けた日々に監禁している男で。醜悪な笑みを浮かべながら地下室に戻ったその男を目にした青年は憔悴仕切った思考に恐怖と共に一縷の望みを芽生えさせ、万に一つの慈悲に期待をして先程までとは違う明確な方向を持った懇願を発した。
「おにぇがい、しまっ、すぅぅっ!! 指、指とめでぇ! 乳首やなのぉ……もぉイぎだぐないのぉぉっ!!」
息を切らしながら叫ばれる、淫獄からの解放を希求する思い。自らの乳首を苛む指に翻弄させられながら飛ばされる、喉が破れんばかりの絶叫。だが、冷酷な男はなりふり構わぬ青年の意思表示を愉快その物といった表情で嘲ると、青年に装着した行動を制御する首輪経由で絶対に逆らえぬ追加の命令を嬉々として下してしまった。
「お口チャックして、静かにしなさい。乳首を苛めてる指はもっと激しくするんだよ?」
「っぐ!? むふ、ぶむぅぅぅっ!!」
追い打ちの命令に戦慄することも許されぬまま、青年は勝手に口を引き結ばされ意味のある言葉を作り出すことを不可能にされた上に、乳首を襲う指の刺激をより巧みで耐えがたい物へと引き上げさせられた。
それだけでも当然苦しい。唯一の呼吸孔にされた鼻からプスプスと間抜けな呼吸音が絶えず漏れ、首輪越しの指示が無ければ足をきゅぅと閉じてベッドの上でのたうち回っていたであろうくらいに辛い悦楽の波が乳首を殴り付けている。けれど、男はここで追い打ちを終わりにはしない。一人で放置されていた時以上に悶え苦しみ、間隔の狭まった絶頂へと突き上げられた滑稽な青年を眺めて笑みを一層深めた男は、下半身側の衣服を脱ぎ捨て青年とは互い違いになる形でベッドに仰向けで寝転がると、その行動に怯える余裕も無くした青年に対して最高に残忍な命令をぶつけた。
「さてと……それじゃ、いつものように私のモノに跨がって一生懸命に腰を動かしてご覧? 上手に腰を動かして私を満足させられたら、君のお望み通りに乳首への責めを終わりにしてあげるからね?」
「んぐぅぅぅーっ!? ぶむっ……ふきゅぅぅぅーっ!!」
嫌がる意思を乗せて鳴き喚いても、震える足は持ち主である青年の心とは裏腹にベッドの上で立ち上がって男に跨がり、命令をもたらした主である男の肉棒が尻穴に当たる位置となるよう腰を下ろしていく。
口を塞がれ、乳首を己の指でいたぶらされながら男の性器に満たされた腸壁を自分自身の動きで掻き毟らされる責めが味わわせてくる気が狂う程に苛烈な悦びに打ちひしがれる青年は、首輪のせいで発狂にすらも辿り着けないという情報を男根が腸壁を割り開いていく度に思い出させられつつ、男にとって都合の良い性処理道具として扱われる道をどうすることも出来ずに進まされていく。
「ふふっ……良い顔だよ。良い悲鳴だよ。その調子でもっともっと良い顔と悲鳴を私に愉しませておくれ……なんてったって、それが君の役目なんだからね」
「もっ、ごむぅぅ! ぶぅ、ぶむっ、んぐぅぅぅ!!」
一方的に浴びせられた男の恍惚とした発言に反抗する気力さえも残されていない青年は、乳首への甘い攻撃と平行して男の肉棒を用いた尻穴での自慰を開始した自分の物であって自分の物ではなくなった肉体を駆け巡る快楽に理性と正気を蝕まれながら、涙と汗に汚れた悶絶の表情と閉じきらされた口から漏れる淫蕩な鳴き声を次々とさらけ出し、殺したいくらいに憎いはずの男を嬉しがらせ悦ばせていくのだった。
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舌が回らなくなった口で蕩けきった声を紡ぎながら、青年が誇りを捨てた哀願を痛々しく絞り出す。地下室に設置されたベッドの上で裸体をビクビクと跳ねさせながら、青年は乱れに乱れた呼吸混じりに許しを請うている。
しかし、青年を無慈悲に弄び淫らに追い詰める機構はそんな心からの言葉に一切耳を貸すこと無く、青年を意に染まぬ快楽の淵へと追いやっている。幾ら慈悲をねだっても、救いを欲しても、残酷な機構は青年を甘くいたぶる責めを決して終わりにはしない。裸体を唯一彩る装飾として嵌められた白い機械製の首輪はどんなに青年が助けを求めようがお構い無しに支配権を奪い取った裸体を勝手に動かし、青年自身の指で真っ赤に充血しぷっくりと尖った左右の乳首を容赦無く捏ねさせ嬲り倒させているのだ。
「あっあ、りゃめ、まらイっひゃう……ちくびれ……乳首でぇ、ひぐぅぅぅ……っ!!」
自分の物なのに一切命令を受け付けてくれない指で硬くしこった乳首の震えを感じ、自分の物とは思えないくらいに淫猥な器官へと貶められた乳首で自らの指が注ぐ快感を覚えさせられながら、青年はまた触られてもいない男根から情けなく精液を迸らせた。
首輪によって閉じることを禁じられた足の間で脈打つ男根が、白く濁った体液を腹部とベッドに撒き散らしつつ惨めに揺れ動く。硬く勃起したまま萎えることさえ認められない男根を伝った精液に撫でられた青年の尻穴が、非道な首輪を与えた存在の手で異物の拒み方を丹念に忘れさせられた尻穴が、首輪とは関係無しに疼きを滾らせて乳首のみで新たな絶頂へと上り詰めさせられていく青年を更なる絶望へと至らせていく。
「たっ、たしゅけへ……もぉむり、もぅやら、乳首っ、いやぁぁぁ……」
足をみっともなく限界まで開き、自分自身の指で乳首を弄らされながら何度も何度も射精を強要される地獄に心を打ちのめされた青年は、大粒の涙をぼろぼろと零しながら一人きりの地下室に悲痛さを深めた哀願を弱々しく響かせる。乳首だけで気持ち良くなってしまっている事実からも、自分が乳首だけの快感に物足り無さを募らせ尻穴にもどかしさを膨らませている肯定したくない事実からも逃れたい一心で、青年は誰に宛てるでも無い言葉を虚しく放つ。
すると、まるでその言葉に応えるかの如く地下室の扉が軋む音を立てながら開いた。そうして開かれた扉の向こうから現われたのは、青年を捕らえ残酷な首輪のみを身に着けた日々に監禁している男で。醜悪な笑みを浮かべながら地下室に戻ったその男を目にした青年は憔悴仕切った思考に恐怖と共に一縷の望みを芽生えさせ、万に一つの慈悲に期待をして先程までとは違う明確な方向を持った懇願を発した。
「おにぇがい、しまっ、すぅぅっ!! 指、指とめでぇ! 乳首やなのぉ……もぉイぎだぐないのぉぉっ!!」
息を切らしながら叫ばれる、淫獄からの解放を希求する思い。自らの乳首を苛む指に翻弄させられながら飛ばされる、喉が破れんばかりの絶叫。だが、冷酷な男はなりふり構わぬ青年の意思表示を愉快その物といった表情で嘲ると、青年に装着した行動を制御する首輪経由で絶対に逆らえぬ追加の命令を嬉々として下してしまった。
「お口チャックして、静かにしなさい。乳首を苛めてる指はもっと激しくするんだよ?」
「っぐ!? むふ、ぶむぅぅぅっ!!」
追い打ちの命令に戦慄することも許されぬまま、青年は勝手に口を引き結ばされ意味のある言葉を作り出すことを不可能にされた上に、乳首を襲う指の刺激をより巧みで耐えがたい物へと引き上げさせられた。
それだけでも当然苦しい。唯一の呼吸孔にされた鼻からプスプスと間抜けな呼吸音が絶えず漏れ、首輪越しの指示が無ければ足をきゅぅと閉じてベッドの上でのたうち回っていたであろうくらいに辛い悦楽の波が乳首を殴り付けている。けれど、男はここで追い打ちを終わりにはしない。一人で放置されていた時以上に悶え苦しみ、間隔の狭まった絶頂へと突き上げられた滑稽な青年を眺めて笑みを一層深めた男は、下半身側の衣服を脱ぎ捨て青年とは互い違いになる形でベッドに仰向けで寝転がると、その行動に怯える余裕も無くした青年に対して最高に残忍な命令をぶつけた。
「さてと……それじゃ、いつものように私のモノに跨がって一生懸命に腰を動かしてご覧? 上手に腰を動かして私を満足させられたら、君のお望み通りに乳首への責めを終わりにしてあげるからね?」
「んぐぅぅぅーっ!? ぶむっ……ふきゅぅぅぅーっ!!」
嫌がる意思を乗せて鳴き喚いても、震える足は持ち主である青年の心とは裏腹にベッドの上で立ち上がって男に跨がり、命令をもたらした主である男の肉棒が尻穴に当たる位置となるよう腰を下ろしていく。
口を塞がれ、乳首を己の指でいたぶらされながら男の性器に満たされた腸壁を自分自身の動きで掻き毟らされる責めが味わわせてくる気が狂う程に苛烈な悦びに打ちひしがれる青年は、首輪のせいで発狂にすらも辿り着けないという情報を男根が腸壁を割り開いていく度に思い出させられつつ、男にとって都合の良い性処理道具として扱われる道をどうすることも出来ずに進まされていく。
「ふふっ……良い顔だよ。良い悲鳴だよ。その調子でもっともっと良い顔と悲鳴を私に愉しませておくれ……なんてったって、それが君の役目なんだからね」
「もっ、ごむぅぅ! ぶぅ、ぶむっ、んぐぅぅぅ!!」
一方的に浴びせられた男の恍惚とした発言に反抗する気力さえも残されていない青年は、乳首への甘い攻撃と平行して男の肉棒を用いた尻穴での自慰を開始した自分の物であって自分の物ではなくなった肉体を駆け巡る快楽に理性と正気を蝕まれながら、涙と汗に汚れた悶絶の表情と閉じきらされた口から漏れる淫蕩な鳴き声を次々とさらけ出し、殺したいくらいに憎いはずの男を嬉しがらせ悦ばせていくのだった。
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男は絶望色の淫音をただ一人聞かされる
2022.04.28.Thu.21:00
十数本もの黒革製のベルトを用いて裸体を床へと縫い付けられた男はもう、何処にも逃げられはしない。床へと仰向けに寝転がらされ気を付けの姿勢のまま全身をベルトに緩み無く圧迫された男はもはや、視覚を奪う黒革の目隠しと喉近くまでを満たし言葉を封じる張型状の口枷と周囲の音を遮断し聴覚を無意味な物とさせるヘッドホンを固定された頭部を狭い範囲で振り乱しながら、無防備にさらけ出された弱点をいたぶる機械の刺激に為す術無く翻弄させられるしか無い。
見ることとしゃべることと聞くことを禁じられ手足の自由を取り上げられた今の男は、丸出しにさせられた左右の乳首と男根を苛む無慈悲な淫具が生み出す意に染まぬ快楽にただただ悶絶させられるだけの惨めな存在でしか無いのだ。
「うぐっ、むぎゅぅぅぅーっ!! あごっ、むぁ、もぉぉぉぉーっ!!」
口内を貫く張型に歯を立てて甲高く甘い絶叫を発し、目隠しの下で眉根を痛々しく寄せながら、男が汗に濡れた裸体を痙攣させつつまた絶頂へと上り詰めさせられた。ベルトをギシギシと軋ませつつ仰向けの裸体をほんのわずかに仰け反らせながら、男は容赦無く嬲られている自身の男根から不完全な精液を力無く迸らせた。
けれど、無感情な淫具達は男が限界に至りつつある無様な絶頂を晒しても何の慈悲も見せはしない。男根を吸引しつつ内蔵された柔らかな壁で全体を絶えず揉んでいる筒状の機械と、自身の内部に閉じ込めた左右の睾丸に延々と振動を注いでいる袋状の機械は男がほぼ白の混ざっていない精液を噴き出させても駆動をとめず、左右の乳首を強く挟み込んだ状態で震え続けているクリップ型のローターは真っ赤に充血し尖りきった乳首が許しを請うように跳ねているのもお構い無しに甘い攻撃を叩き込んでくる。
「がっ、ごっ、もぼぉぉ! あぉ、はっ、もぁぁぁぁーっ!!」
幾らイかされても休憩すら認められずにイかされる淫猥な無間地獄に堕とされた男は、自分を捕らえた敵達が塞がれた視界と聴覚の向こうにいる可能性も忘れて悲痛に鳴き喚き安堵を欲して裸体をじたばたとよじらせる。仲間の救助が訪れたらすぐさま逃走に移れるようにと体力の温存を意識していた当初の様子を跡形も無く失った男は、息を乱し尽きかけの体力を振り絞りながら身体中に命令を送り、イきっぱなしの状況から脱出しようと頑張り続けている。
そんな男の努力は、長い長い時間と数え切れない程の絶頂を経てようやく少しだけ実った。必死に振り乱していた頭部から汗のぬめりでズレたヘッドホンが床に転がる形で外れ、男は聴覚をどうにか取り戻したのだ。手足と視界と言葉はまだ縛められたままだが、これで周囲の情報を収集出来る。ほんの小さな進展に達成感を募らせる男。しかし、無音の状態から有音に帰還し快楽に掻き乱されながら耳を慣らした瞬間、男は希望とは真逆の絶望を味わうこととなった。
「んみゅぅぅぅーっ! おぐっ、もぁ、んまぁぁぁぁっ!!」
「はごっ、もごぁぁぁっ! んー! んびゅぅぅぅーっ!!」
悦楽の熱に蝕まれた思考でもはっきりと分かる仲間達の声が、男の耳に届く。仲間達が身体を酷使して事態の好転を図ろうとする音が、おそらく自分と同じ拘束と恥辱を施された仲間達が逃れようと試行錯誤する音が、ヘッドホンを振り払った男の耳に流れ込んでくる。
その事実を把握し、仲間からの救助の展開が絶対にあり得ないことを嫌でも思い知らされた男は、それまで保っていた平静を恐怖と戦慄に破壊されつつ周りの仲間以上の勢いで身悶えと絶頂を開始し出した。無論その半狂乱になっての足掻きは、男とその仲間達を誰一人として淫獄と拘束から救い出すには至らない無駄な足掻きだ。
「んむっ、ぎゅぅぅぅっ!! ぶごっ、まぉ、もみゅぅぅぅっ!!」
「おっ、あまっ、もほぁぁぁっ! うー! んごっ、もあぁぁ!」
「ふーぅっ! ふぉっ……あぉぉぉぉぉーっ!!」
十数人の男が放つ快楽に歪んだ絶叫が響き渡る部屋の中で唯一それを耳にしつつ絶頂を繰り返し正気を削り落とされていく男と、未だに自分と同じ日に別の場所で捕らわれた仲間達が周囲にいることも知らぬままイき狂わされる滑稽な男達を別室からモニター越しの映像で堪能する非道な男達は自力でヘッドホンを外してしまった男に愉悦を加速させることが目的の嘲りを多く含んだ憐憫を抱きながら、自分達に生け捕りされた男達がじょじょに射精さえもままならなくなりつつ淫らに精神と肉体を破壊されていく光景を無慈悲な興奮を滾らせて眺め続けていた。
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「うぐっ、むぎゅぅぅぅーっ!! あごっ、むぁ、もぉぉぉぉーっ!!」
口内を貫く張型に歯を立てて甲高く甘い絶叫を発し、目隠しの下で眉根を痛々しく寄せながら、男が汗に濡れた裸体を痙攣させつつまた絶頂へと上り詰めさせられた。ベルトをギシギシと軋ませつつ仰向けの裸体をほんのわずかに仰け反らせながら、男は容赦無く嬲られている自身の男根から不完全な精液を力無く迸らせた。
けれど、無感情な淫具達は男が限界に至りつつある無様な絶頂を晒しても何の慈悲も見せはしない。男根を吸引しつつ内蔵された柔らかな壁で全体を絶えず揉んでいる筒状の機械と、自身の内部に閉じ込めた左右の睾丸に延々と振動を注いでいる袋状の機械は男がほぼ白の混ざっていない精液を噴き出させても駆動をとめず、左右の乳首を強く挟み込んだ状態で震え続けているクリップ型のローターは真っ赤に充血し尖りきった乳首が許しを請うように跳ねているのもお構い無しに甘い攻撃を叩き込んでくる。
「がっ、ごっ、もぼぉぉ! あぉ、はっ、もぁぁぁぁーっ!!」
幾らイかされても休憩すら認められずにイかされる淫猥な無間地獄に堕とされた男は、自分を捕らえた敵達が塞がれた視界と聴覚の向こうにいる可能性も忘れて悲痛に鳴き喚き安堵を欲して裸体をじたばたとよじらせる。仲間の救助が訪れたらすぐさま逃走に移れるようにと体力の温存を意識していた当初の様子を跡形も無く失った男は、息を乱し尽きかけの体力を振り絞りながら身体中に命令を送り、イきっぱなしの状況から脱出しようと頑張り続けている。
そんな男の努力は、長い長い時間と数え切れない程の絶頂を経てようやく少しだけ実った。必死に振り乱していた頭部から汗のぬめりでズレたヘッドホンが床に転がる形で外れ、男は聴覚をどうにか取り戻したのだ。手足と視界と言葉はまだ縛められたままだが、これで周囲の情報を収集出来る。ほんの小さな進展に達成感を募らせる男。しかし、無音の状態から有音に帰還し快楽に掻き乱されながら耳を慣らした瞬間、男は希望とは真逆の絶望を味わうこととなった。
「んみゅぅぅぅーっ! おぐっ、もぁ、んまぁぁぁぁっ!!」
「はごっ、もごぁぁぁっ! んー! んびゅぅぅぅーっ!!」
悦楽の熱に蝕まれた思考でもはっきりと分かる仲間達の声が、男の耳に届く。仲間達が身体を酷使して事態の好転を図ろうとする音が、おそらく自分と同じ拘束と恥辱を施された仲間達が逃れようと試行錯誤する音が、ヘッドホンを振り払った男の耳に流れ込んでくる。
その事実を把握し、仲間からの救助の展開が絶対にあり得ないことを嫌でも思い知らされた男は、それまで保っていた平静を恐怖と戦慄に破壊されつつ周りの仲間以上の勢いで身悶えと絶頂を開始し出した。無論その半狂乱になっての足掻きは、男とその仲間達を誰一人として淫獄と拘束から救い出すには至らない無駄な足掻きだ。
「んむっ、ぎゅぅぅぅっ!! ぶごっ、まぉ、もみゅぅぅぅっ!!」
「おっ、あまっ、もほぁぁぁっ! うー! んごっ、もあぁぁ!」
「ふーぅっ! ふぉっ……あぉぉぉぉぉーっ!!」
十数人の男が放つ快楽に歪んだ絶叫が響き渡る部屋の中で唯一それを耳にしつつ絶頂を繰り返し正気を削り落とされていく男と、未だに自分と同じ日に別の場所で捕らわれた仲間達が周囲にいることも知らぬままイき狂わされる滑稽な男達を別室からモニター越しの映像で堪能する非道な男達は自力でヘッドホンを外してしまった男に愉悦を加速させることが目的の嘲りを多く含んだ憐憫を抱きながら、自分達に生け捕りされた男達がじょじょに射精さえもままならなくなりつつ淫らに精神と肉体を破壊されていく光景を無慈悲な興奮を滾らせて眺め続けていた。
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逆らえぬ男は目論見通りに絶え間無い絶頂へと追いやられる
2022.04.27.Wed.21:00
「あぁっ、うあぁ、あぁぁぁっ! もっ、もぅらめ、やらやらぁぁぁっ!!」
涙に濡れた目を痛々しく見開き、引き結ぶこともままならなくなった口で舌足らずに言葉を紡ぎながら、男が自身を責め嬲る苦悶の終了をなりふり構わずに願っている。
もはや、両手首と足首をベッドの四隅へと遊び無く繋ぐ黒革の枷と鎖が織りなす拘束を解こうと暴れる気力さえ無い。それどころか、自分を捕獲し自由を奪って無慈悲に弄びつつ悶絶の様子を悠然と鑑賞している憎き敵達に怒りを募らせる余裕も残されていない。そんな限界の男はX字に引き延ばされた仰向けの裸体を生物とは思えぬ程の痙攣に跳ねさせつつ心の底から許しを請い、残酷な拷問からの解放を必死に希求している。
けれど、非道な敵の男達は誇りを捨てた哀願を叫ぶ男を目にしても救いの手を差し伸べる素振りすら見せない。男の身動きを封じ、左右の乳首を吸い出した上で内蔵されたブラシの機構で引き延ばした乳首を容赦無く淫らに磨く半球状の器具と男根の根元と亀頭近くを緩く締め上げるローターが一体化した黒革のベルトを与え、とどめとばかりに特に過敏な弱点である前立腺を狙って押し上げつつ小刻みで不規則な振動を延々と繰り返す電動エネマグラを尻穴に挿入した冷酷な男達は汗に塗れた裸体をよじらせ四肢を縛める拘束を虚しく鳴らしながら懇願を放つ愉快な男を無言で鑑賞するのみで、終わりの見えぬ絶頂が断続的に襲い来る淫獄を切り上げてやろうという意思を欠片も抱きはしない。
無我夢中で示す助けてを敵の男達に笑いを深めつつ無視される哀れな男に残された選択肢はもはや、限界を超えた絶頂へと押し上げられる選択肢だけで。イってはまたイかされるイき地獄に苛まれ続けた男はとうとう白の薄まった精液はおろか透明な蜜すらも噴き出せなくなり、男根から何も放出しない不完全で苦悶に満ちた絶頂へと為す術無く至らされてしまった。
「あっ、ぎひぁぁぁぁっ!? こっ、こひっ、ほおぉぉ……っ!?」
生まれて初めて迎える、一滴たりとも男根から体液を分泌しない長く鈍く続く絶頂に男が目を剥きながら困惑色の悲鳴を乱れきった呼吸混じりに漏らす。だらしなく垂らした舌をヒクヒクと蠢かせ、半球の内側で今もブラシに磨かれている真っ赤に充血しきった乳首をビクつかせ、前立腺を蹂躙するエネマグラを無意識にきゅぅと腸壁で締め上げながら、度を過ぎた快楽に憔悴させられた男はぶるぶると震えるベルト達に嬲られている男根の先端をパクパクと惨めに開閉させる。
だが、男の淫猥な地獄はまだ終わらない。男が機械の刺激で勝手にイき狂う様を堪能していた敵の男達は男が射精も叶わない状態に陥ったことを確認し笑みの黒さを濃くさせると、ようやく絶頂の波がかすかに落ち着いた男が絶望を認識する暇も認めずに、淫獄の上乗せに向けた準備を整えてしまった。
「さぁ、捜査員さん。ここからはお口にこれを付けような」
「最初に飲ませた媚薬よりもずっと強烈な奴をたっぷりまぶしてあるから、すぐに何も分かんなくなるくらいに発情出来るぜ。良かったな、捜査員さん」
「あぐ、おむ、もおぉ……っ?」
呆けている思考が危機を把握する間も挟まずに、敵達は指で大きく開かせた捜査員の口に男根を模した張型の底に黒革の板が接続されている枷を飲み込ませていく。張型を濡らす輝きの正体が責めを加えられる前に飲まされた物を凌駕する効果を有した媚薬である事実を理解する思考能力も無くした捜査員を愉快の感情を前面に出した表情で嘲笑いつつ、残忍な敵達はすでに手も足も出せない捜査員から言葉と口呼吸すらも没収していく。
これで捜査員は、無意味に救いを望むことも出来はしない。嬉々として淫具の駆動を引き上げられ甘ったるい追い打ちを叩き込まれても、捜査員はくぐもった唸りを発することしか出来ない。張型の表面にまぶされた媚薬の摂取を拒むことも不可能にされた無様な捜査員は、これまで以上の発情に残りわずかな理性を崩されこれまで以上に短い間隔で迫るようになった絶頂で射精を伴わない極みへと導かれながら、正義の自覚だけでなく人間としての尊厳すらも跡形も無くすり潰されるしか無いのだ。
「もごっ、むぉぉおんっ!? ぶぉ、ぶふぉ! あみゅぅぅぅぅーっ!!」
目論見通りにイきっぱなしの状況へと追いやられ、何処にも逃れられない裸体を淫具達と共にベッドの上で踊り狂わせ始めた滑稽な男を見下ろしながら、敵である悪の男達は再び無言の鑑賞へと戻り自身の組織を探っていた目障りな捜査員が淫蕩に破壊し尽くされていく様子を歪んだ興奮を滾らせつつ味わい続けていた。
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涙に濡れた目を痛々しく見開き、引き結ぶこともままならなくなった口で舌足らずに言葉を紡ぎながら、男が自身を責め嬲る苦悶の終了をなりふり構わずに願っている。
もはや、両手首と足首をベッドの四隅へと遊び無く繋ぐ黒革の枷と鎖が織りなす拘束を解こうと暴れる気力さえ無い。それどころか、自分を捕獲し自由を奪って無慈悲に弄びつつ悶絶の様子を悠然と鑑賞している憎き敵達に怒りを募らせる余裕も残されていない。そんな限界の男はX字に引き延ばされた仰向けの裸体を生物とは思えぬ程の痙攣に跳ねさせつつ心の底から許しを請い、残酷な拷問からの解放を必死に希求している。
けれど、非道な敵の男達は誇りを捨てた哀願を叫ぶ男を目にしても救いの手を差し伸べる素振りすら見せない。男の身動きを封じ、左右の乳首を吸い出した上で内蔵されたブラシの機構で引き延ばした乳首を容赦無く淫らに磨く半球状の器具と男根の根元と亀頭近くを緩く締め上げるローターが一体化した黒革のベルトを与え、とどめとばかりに特に過敏な弱点である前立腺を狙って押し上げつつ小刻みで不規則な振動を延々と繰り返す電動エネマグラを尻穴に挿入した冷酷な男達は汗に塗れた裸体をよじらせ四肢を縛める拘束を虚しく鳴らしながら懇願を放つ愉快な男を無言で鑑賞するのみで、終わりの見えぬ絶頂が断続的に襲い来る淫獄を切り上げてやろうという意思を欠片も抱きはしない。
無我夢中で示す助けてを敵の男達に笑いを深めつつ無視される哀れな男に残された選択肢はもはや、限界を超えた絶頂へと押し上げられる選択肢だけで。イってはまたイかされるイき地獄に苛まれ続けた男はとうとう白の薄まった精液はおろか透明な蜜すらも噴き出せなくなり、男根から何も放出しない不完全で苦悶に満ちた絶頂へと為す術無く至らされてしまった。
「あっ、ぎひぁぁぁぁっ!? こっ、こひっ、ほおぉぉ……っ!?」
生まれて初めて迎える、一滴たりとも男根から体液を分泌しない長く鈍く続く絶頂に男が目を剥きながら困惑色の悲鳴を乱れきった呼吸混じりに漏らす。だらしなく垂らした舌をヒクヒクと蠢かせ、半球の内側で今もブラシに磨かれている真っ赤に充血しきった乳首をビクつかせ、前立腺を蹂躙するエネマグラを無意識にきゅぅと腸壁で締め上げながら、度を過ぎた快楽に憔悴させられた男はぶるぶると震えるベルト達に嬲られている男根の先端をパクパクと惨めに開閉させる。
だが、男の淫猥な地獄はまだ終わらない。男が機械の刺激で勝手にイき狂う様を堪能していた敵の男達は男が射精も叶わない状態に陥ったことを確認し笑みの黒さを濃くさせると、ようやく絶頂の波がかすかに落ち着いた男が絶望を認識する暇も認めずに、淫獄の上乗せに向けた準備を整えてしまった。
「さぁ、捜査員さん。ここからはお口にこれを付けような」
「最初に飲ませた媚薬よりもずっと強烈な奴をたっぷりまぶしてあるから、すぐに何も分かんなくなるくらいに発情出来るぜ。良かったな、捜査員さん」
「あぐ、おむ、もおぉ……っ?」
呆けている思考が危機を把握する間も挟まずに、敵達は指で大きく開かせた捜査員の口に男根を模した張型の底に黒革の板が接続されている枷を飲み込ませていく。張型を濡らす輝きの正体が責めを加えられる前に飲まされた物を凌駕する効果を有した媚薬である事実を理解する思考能力も無くした捜査員を愉快の感情を前面に出した表情で嘲笑いつつ、残忍な敵達はすでに手も足も出せない捜査員から言葉と口呼吸すらも没収していく。
これで捜査員は、無意味に救いを望むことも出来はしない。嬉々として淫具の駆動を引き上げられ甘ったるい追い打ちを叩き込まれても、捜査員はくぐもった唸りを発することしか出来ない。張型の表面にまぶされた媚薬の摂取を拒むことも不可能にされた無様な捜査員は、これまで以上の発情に残りわずかな理性を崩されこれまで以上に短い間隔で迫るようになった絶頂で射精を伴わない極みへと導かれながら、正義の自覚だけでなく人間としての尊厳すらも跡形も無くすり潰されるしか無いのだ。
「もごっ、むぉぉおんっ!? ぶぉ、ぶふぉ! あみゅぅぅぅぅーっ!!」
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男は欲望のままに愛しき少年を甘やかす
2022.04.26.Tue.21:00
パソコンの前に腰掛け仕事に精を出していた男の耳に、遠慮がちなノックの音が届いた。そろそろ、それが来る時間だろう。そう予想していた通りにやって来たノック音に表情を緩めつつデータの保存を済ませた男は、椅子を半回転させて立ち上がりながら優しい声音で返事を行った。
「開いているよ。入りなさい、○○君」
男の言葉を受けて、閉じていた扉がおずおずと開かれる。そうして開かれた扉の向こうから現われたのは、一人の人ならざる少年で。薄茶色の体毛に身を包んだ犬獣人の少年は、赤く火照った顔を男に向け潤んだ瞳で縋るような視線を寄せつつ、荒く乱れた吐息混じりに申し訳の無さが強く含まれた懇願を口にした。
「ごめんなさい、□□さん。俺、今夜も……」
恥ずかしさと情けなさで今にも涙を零しそうになっている少年に慈愛の感情とかすかな胸の痛みを募らせながら、笑みを深めつつ歩み寄った男は少年に目線を合わせる形で正座になるとあやすように右手で頭を撫で、謝罪が不要であることを告げた。
「大丈夫だよ、○○君。君は何も悪くないよ。難しいことなんて考えないで良いから、今日も私と一緒に……辛い発情期を鎮めようね」
「はい、□□さぁん……っ!」
歪んでいた顔を安堵に蕩けさせながら嬉しそうに言葉を返す犬の少年に、男がまた微笑みを濃くさせる。不幸な事故で生まれ育った地から同族が一切いないこの世界へと飛ばされたと悲痛に訴えていた日からは想像も出来ないくらいに安らいだ顔を見せる少年を眺めながら、少年を保護した男ははち切れんばかりの愛しさを膨らませつつ少年と同様に自身も発情へと掻き立てられていく。
この可愛い少年の苦しみを取り除いてあげたい。この少年をもっともっと甘やかして笑顔にしたい。今ではどうして耐えられていたのかすらも思い出せないくらいに無味乾燥な日々を送っていた自分の生活に彩りと淫らな至福をもたらしてくれた少年に、感謝の快楽を与えたい。
嘘偽りない愛情と共に発情期を迎えた犬の少年以上に獣欲を加速させていく男は、頭を撫でていた右手と足に乗せていた左手を用いて少年に買い与え少年向けに手直しをしたパジャマのボタンを外し、尻尾を通した穴に気を付けつつズボンを下着と共に脱がせてやった。
「○○君のここ、いつ見ても立派だね。太くて、長くて、かっこ良くて……すぐにぺろぺろしたくなっちゃう」
「ふぁっ、あぁぁ……! □□さんっ……それ好きですぅ……気持ちぃ、気持ち良いよぅ……っ!」
少年との同居を始め、発情に苦しむ少年の手伝いをするまで知らなかった淫猥な衝動に身を任せて幼さにそぐわぬ凶悪な肉棒に舌を這わせ出した男は、少年の呆けた声を耳にしながら舌の動きをより熱烈な物へと高め愛する少年を今夜一回目の絶頂へと上り詰めさせていく。
少年の為だったはずの行為をいつの間にか自身が快楽を貪る目的でも行うようになっていた男は、犬の少年の前で両手両足を床に付けた四つん這いの体勢を取り、幸せそうに口内で跳ねる男根を優しく舌で責め立てながら、自身のズボンの下で男根を膨張させ尻穴をヒクヒクと疼かせていく。
「はっ、あぁぁんっ! □□さん、□□さぁんっ! 俺、イきますぅっ! □□さんのお口にぃ……射精しますぅぅぅーっ!」
教えた通りに絶頂直前に宣言を放った良い子の少年を胸の内で褒めながら、男は顔をより前に突き出してビクつく男根を根本までくわえ込みつつ、勢いよく吐き出された精液を一滴残さず音を立てて飲み干していく。
「あぁ、吸われてっ、きもひぃっ! 腰溶けるぅ、チ○コ蕩けひゃうぅぅっ!」
無意識に男の頭部に両手を添えながら腰を前後に小さく振り、愉悦を露わにした声で鳴き喚きつつ一回目の射精を迸らせる少年の男根を丹念に吸引し、表面を汚していた精液の残りを綺麗に舐め取った男は、腰砕けになり床に崩れ落ちそうになる少年を支えゆっくり尻餅を付かせると、射精したばかりの男根を早くも復活させている発情期の少年の雄々しさに身体中をときめかせながら四つん這いの体勢のまま少年に尻を突き出してズボンと下着を下ろし、しっかりと準備を整えていた穴を躊躇い無く捧げた。
「○○君、上手に射精出来たね。じゃあ、次は私のここにその元気なおチ○チンを入れて気持ち良くなろうね。君の為に綺麗にして、解しておいた私のはしたないお尻を……○○君の素敵なおチ○チンで好きなだけほじくり回して欲しいな」
「□□さんのお尻、すごくエッチです。入れたい、入れたいよぉ……!」
雌の快感への期待と興奮で張り詰めた男根の真上に位置する黒い張型を根本まで飲み込み拡張を施された尻穴を見せ付け、理性と本能の両方で欲望を刺激された少年の指が張型の底に存在している輪状の取っ手に掛かる感覚に背筋を震わせながら、男は背後から聞こえてくる荒い呼吸の音と尻尾が激しく振り乱される音にも欲情を上乗せされつつ、自分よりも年下な人ならざる少年の指で張型を引き抜かれる快楽とぽっかりと開いた尻穴を少年の男根に征服される悦楽を早く早くと胸の内でねだっていた。
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「ごめんなさい、□□さん。俺、今夜も……」
恥ずかしさと情けなさで今にも涙を零しそうになっている少年に慈愛の感情とかすかな胸の痛みを募らせながら、笑みを深めつつ歩み寄った男は少年に目線を合わせる形で正座になるとあやすように右手で頭を撫で、謝罪が不要であることを告げた。
「大丈夫だよ、○○君。君は何も悪くないよ。難しいことなんて考えないで良いから、今日も私と一緒に……辛い発情期を鎮めようね」
「はい、□□さぁん……っ!」
歪んでいた顔を安堵に蕩けさせながら嬉しそうに言葉を返す犬の少年に、男がまた微笑みを濃くさせる。不幸な事故で生まれ育った地から同族が一切いないこの世界へと飛ばされたと悲痛に訴えていた日からは想像も出来ないくらいに安らいだ顔を見せる少年を眺めながら、少年を保護した男ははち切れんばかりの愛しさを膨らませつつ少年と同様に自身も発情へと掻き立てられていく。
この可愛い少年の苦しみを取り除いてあげたい。この少年をもっともっと甘やかして笑顔にしたい。今ではどうして耐えられていたのかすらも思い出せないくらいに無味乾燥な日々を送っていた自分の生活に彩りと淫らな至福をもたらしてくれた少年に、感謝の快楽を与えたい。
嘘偽りない愛情と共に発情期を迎えた犬の少年以上に獣欲を加速させていく男は、頭を撫でていた右手と足に乗せていた左手を用いて少年に買い与え少年向けに手直しをしたパジャマのボタンを外し、尻尾を通した穴に気を付けつつズボンを下着と共に脱がせてやった。
「○○君のここ、いつ見ても立派だね。太くて、長くて、かっこ良くて……すぐにぺろぺろしたくなっちゃう」
「ふぁっ、あぁぁ……! □□さんっ……それ好きですぅ……気持ちぃ、気持ち良いよぅ……っ!」
少年との同居を始め、発情に苦しむ少年の手伝いをするまで知らなかった淫猥な衝動に身を任せて幼さにそぐわぬ凶悪な肉棒に舌を這わせ出した男は、少年の呆けた声を耳にしながら舌の動きをより熱烈な物へと高め愛する少年を今夜一回目の絶頂へと上り詰めさせていく。
少年の為だったはずの行為をいつの間にか自身が快楽を貪る目的でも行うようになっていた男は、犬の少年の前で両手両足を床に付けた四つん這いの体勢を取り、幸せそうに口内で跳ねる男根を優しく舌で責め立てながら、自身のズボンの下で男根を膨張させ尻穴をヒクヒクと疼かせていく。
「はっ、あぁぁんっ! □□さん、□□さぁんっ! 俺、イきますぅっ! □□さんのお口にぃ……射精しますぅぅぅーっ!」
教えた通りに絶頂直前に宣言を放った良い子の少年を胸の内で褒めながら、男は顔をより前に突き出してビクつく男根を根本までくわえ込みつつ、勢いよく吐き出された精液を一滴残さず音を立てて飲み干していく。
「あぁ、吸われてっ、きもひぃっ! 腰溶けるぅ、チ○コ蕩けひゃうぅぅっ!」
無意識に男の頭部に両手を添えながら腰を前後に小さく振り、愉悦を露わにした声で鳴き喚きつつ一回目の射精を迸らせる少年の男根を丹念に吸引し、表面を汚していた精液の残りを綺麗に舐め取った男は、腰砕けになり床に崩れ落ちそうになる少年を支えゆっくり尻餅を付かせると、射精したばかりの男根を早くも復活させている発情期の少年の雄々しさに身体中をときめかせながら四つん這いの体勢のまま少年に尻を突き出してズボンと下着を下ろし、しっかりと準備を整えていた穴を躊躇い無く捧げた。
「○○君、上手に射精出来たね。じゃあ、次は私のここにその元気なおチ○チンを入れて気持ち良くなろうね。君の為に綺麗にして、解しておいた私のはしたないお尻を……○○君の素敵なおチ○チンで好きなだけほじくり回して欲しいな」
「□□さんのお尻、すごくエッチです。入れたい、入れたいよぉ……!」
雌の快感への期待と興奮で張り詰めた男根の真上に位置する黒い張型を根本まで飲み込み拡張を施された尻穴を見せ付け、理性と本能の両方で欲望を刺激された少年の指が張型の底に存在している輪状の取っ手に掛かる感覚に背筋を震わせながら、男は背後から聞こえてくる荒い呼吸の音と尻尾が激しく振り乱される音にも欲情を上乗せされつつ、自分よりも年下な人ならざる少年の指で張型を引き抜かれる快楽とぽっかりと開いた尻穴を少年の男根に征服される悦楽を早く早くと胸の内でねだっていた。
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敗北を求めて淫薬は無慈悲に噴射される
2022.04.25.Mon.21:00
手首同士と二の腕同士を背中できつく縛り上げる縄は、痛みを堪えつつ必死に力を加えても外れる気配を見せない。足首と太ももを短く結合し左右の足を折り畳んだ状態に固定している縄は、幾ら試行錯誤を繰り返してもその努力を嘲笑うかのように軋むのみで緩みすらしない。
そんな希望とは程遠い縄の反応に打ちひしがれながらも、男は決して諦めること無く裸体をよじらせ縄との格闘を繰り返した。口を塞ぐ黒色の粘着テープから言葉にならぬ呻きを漏らし、乱れた呼吸に合わせて鼻をプスプスと鳴らしながら、男は危機からの脱出を欲して縄を解こうと試み続けた。
しかし、やはり頑丈な縄はどんなに頑張ってもビクともしない。手足に食い込む縄は自由を奪った状況から離れず、男はその必死さとは裏腹に何一つとして事態を好転させられない。身動きを封じられ、言葉を取り上げられた男に待ち受ける未来はもう、絶望に満ちた恥辱の未来だけだ。幾ら逃れたいと願っても逃れられなくされた哀れな男はもはや、十数分振りに地下室へと帰還した敵の男達に無意味な足掻きの痕跡を嘲笑われながら、淫らな責め苦の準備へと為す術無く雪崩れ込まれるしか無いのだ。
「捜査員さん、ただいま。身体中汗でびしょびしょにして……随分と頑張ったみたいだねぇ」
「でも残念、逃げられなかったねぇ。逃げられなかった捜査員さんには、気持ち良くて苦しい拷問のプレゼントだ。この逞しい汗塗れの身体を今からたっぷりと苛めて、情報を白状出来るくらいにいやらしく追い詰めてあげるからねぇ?」
「んー! んぐっ……むぶぅぅんっ!!」
嫌がっても、縄に抵抗を没収されている上に二対一の構図では勝ち目など無い。捜査員はなりふり構わぬ抗いをやすやすと無に帰されながら手首と二の腕の縄に新たな縄を結び付けられ、その縄をすでに天井から鎖で吊るされていた金属製のフックへと繋がれていく。
それだけでも、捜査員は腕を振り回すことさえも許されない拘束の上乗せをもたらされ、無防備な恥部を背後に突き出すかのように頭部を低く下ろした体勢へと追いやられてしまった。けれど、捜査員を捕獲した男達はそこに更なる追い打ちを仕掛けた。非道な男達は腕の縄と一体化させたフックを吊るしている鎖と繋がった地下室の天井に備わっている滑車の機構を作動させて鎖をゆっくりと巻き取り、すでに緩い痛みを感じるくらいに持ち上げさせていた腕をより高い位置へと限界まで上昇させてしまったのだ。
「むごっ、もごぉぉっ! ぶふっ、んぐぅぅぅ……っ!!」
肩が外れそうになる感覚を伴いながら、腕がじわじわと上に運ばれていく。それに連動して捜査員の裸体は頭部を更に地下室の床へと近付けさせられ、恥部は尻穴と男根がはっきりと観察出来るくらいに情けなく真後ろへと見せ付けさせられていく。
そのこれ以上無い羞恥を孕んだ屈辱に突き落とされた捜査員は、腕の上昇が機構の停止によって終わると同時に苦悶と悔しさから目を潤ませ、敵に恥部を余すところ無く見られている姿で口を塞ぐテープに覆われた頬を涙で濡らしてしまった。
だが、捜査員がそんな惨めな様子を晒しても残忍な敵達は慈悲を欠片も抱かない。淫猥な拷問の下準備を済ませた敵の男達は、堪えきれずに涙を零した捜査員の隠したくても隠せぬ恥部の正面に二人で陣取ると、背後での行動を伺い知ることも体勢の都合上叶わなくなった捜査員の恥ずかしい弱点達に嬉々として責め苦を加え始めた。
それは、淫蕩な薬品を用いた責め苦。細い管が途中で斜めに折れ曲がっている漏斗状の器具を尻穴に潜り込ませ、霧吹き型の器具で伸ばせぬ足の間でみっともなく垂れ下がった男根を狙い撃ち、腸内と男根全体を強烈な液体媚薬で嬲り倒す快楽拷問だ。
「んぎゅ!? ぐ、ぎゅ! もぎゅぅぅぅっ!?」
漏斗に注がれた媚薬が、管を通って捜査員の尻穴を意に染まぬ発情と疼きで蹂躙する。噴霧された媚薬が、あっという間に勃起し亀頭を床に密着させた男根を容赦無く打ちのめし、硬度と感度を無慈悲に高めさせていく。
言葉にならぬ声で絶叫する捜査員を目にする敵達は愉快の感情を膨らませつつ、一層激しく媚薬の投与を行っていく。自身の肌に触れないよう薄手のゴム手袋を嵌めた手で扱う媚薬を使って、敵達は支配下に置いた捜査員を気が狂う程の欲情の奔流へと押し上げていく。
その残酷な仕打ちを拒めない捜査員は、性の急所を弄ぶ媚薬にただただ翻弄させられるしか無い。暴れさせられない腕と窮屈に折り畳まされた足を痙攣させつつくぐもった声で鳴き喚く捜査員は、無意識の身悶えすらも亀頭と床が擦れ合う悦楽に直結する甘ったるい地獄に打ちのめされながら、快楽からの解放を得る為ならどんな情報でも白状する屈服の心境へと導かれるしか無いのだ。
「んーぅっ! むぐ、ぶびゅぅぅぅぅっ!!」
「おやおや、早速イっちゃったね。これなら思ったよりも早く捜査員さんは陥落してくれそうだね」
「一時間後に口のテープを剥がして質問してあげるから、それまでにしっかり気持ち良く拷問に負けて何でも答えられるようになっておくんだよ? 更に一時間、お尻とおチ○チンを媚薬でイきまくらされたくないならね……」
後少なくとも一時間はこの媚薬責めで無様な絶頂を強要させられる。信じがたい情報に裸体を強ばらせ分かりやすく絶句する捜査員を堪能しながら、敵の男達は尻穴に流し込む媚薬の濃度をわずかに引き上げ、精液を床に噴き出させたばかりの亀頭を重点的に狙って媚薬を噴射し、捜査員を敗北に至らせる悦楽の量を増幅させていくのだった。
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そんな希望とは程遠い縄の反応に打ちひしがれながらも、男は決して諦めること無く裸体をよじらせ縄との格闘を繰り返した。口を塞ぐ黒色の粘着テープから言葉にならぬ呻きを漏らし、乱れた呼吸に合わせて鼻をプスプスと鳴らしながら、男は危機からの脱出を欲して縄を解こうと試み続けた。
しかし、やはり頑丈な縄はどんなに頑張ってもビクともしない。手足に食い込む縄は自由を奪った状況から離れず、男はその必死さとは裏腹に何一つとして事態を好転させられない。身動きを封じられ、言葉を取り上げられた男に待ち受ける未来はもう、絶望に満ちた恥辱の未来だけだ。幾ら逃れたいと願っても逃れられなくされた哀れな男はもはや、十数分振りに地下室へと帰還した敵の男達に無意味な足掻きの痕跡を嘲笑われながら、淫らな責め苦の準備へと為す術無く雪崩れ込まれるしか無いのだ。
「捜査員さん、ただいま。身体中汗でびしょびしょにして……随分と頑張ったみたいだねぇ」
「でも残念、逃げられなかったねぇ。逃げられなかった捜査員さんには、気持ち良くて苦しい拷問のプレゼントだ。この逞しい汗塗れの身体を今からたっぷりと苛めて、情報を白状出来るくらいにいやらしく追い詰めてあげるからねぇ?」
「んー! んぐっ……むぶぅぅんっ!!」
嫌がっても、縄に抵抗を没収されている上に二対一の構図では勝ち目など無い。捜査員はなりふり構わぬ抗いをやすやすと無に帰されながら手首と二の腕の縄に新たな縄を結び付けられ、その縄をすでに天井から鎖で吊るされていた金属製のフックへと繋がれていく。
それだけでも、捜査員は腕を振り回すことさえも許されない拘束の上乗せをもたらされ、無防備な恥部を背後に突き出すかのように頭部を低く下ろした体勢へと追いやられてしまった。けれど、捜査員を捕獲した男達はそこに更なる追い打ちを仕掛けた。非道な男達は腕の縄と一体化させたフックを吊るしている鎖と繋がった地下室の天井に備わっている滑車の機構を作動させて鎖をゆっくりと巻き取り、すでに緩い痛みを感じるくらいに持ち上げさせていた腕をより高い位置へと限界まで上昇させてしまったのだ。
「むごっ、もごぉぉっ! ぶふっ、んぐぅぅぅ……っ!!」
肩が外れそうになる感覚を伴いながら、腕がじわじわと上に運ばれていく。それに連動して捜査員の裸体は頭部を更に地下室の床へと近付けさせられ、恥部は尻穴と男根がはっきりと観察出来るくらいに情けなく真後ろへと見せ付けさせられていく。
そのこれ以上無い羞恥を孕んだ屈辱に突き落とされた捜査員は、腕の上昇が機構の停止によって終わると同時に苦悶と悔しさから目を潤ませ、敵に恥部を余すところ無く見られている姿で口を塞ぐテープに覆われた頬を涙で濡らしてしまった。
だが、捜査員がそんな惨めな様子を晒しても残忍な敵達は慈悲を欠片も抱かない。淫猥な拷問の下準備を済ませた敵の男達は、堪えきれずに涙を零した捜査員の隠したくても隠せぬ恥部の正面に二人で陣取ると、背後での行動を伺い知ることも体勢の都合上叶わなくなった捜査員の恥ずかしい弱点達に嬉々として責め苦を加え始めた。
それは、淫蕩な薬品を用いた責め苦。細い管が途中で斜めに折れ曲がっている漏斗状の器具を尻穴に潜り込ませ、霧吹き型の器具で伸ばせぬ足の間でみっともなく垂れ下がった男根を狙い撃ち、腸内と男根全体を強烈な液体媚薬で嬲り倒す快楽拷問だ。
「んぎゅ!? ぐ、ぎゅ! もぎゅぅぅぅっ!?」
漏斗に注がれた媚薬が、管を通って捜査員の尻穴を意に染まぬ発情と疼きで蹂躙する。噴霧された媚薬が、あっという間に勃起し亀頭を床に密着させた男根を容赦無く打ちのめし、硬度と感度を無慈悲に高めさせていく。
言葉にならぬ声で絶叫する捜査員を目にする敵達は愉快の感情を膨らませつつ、一層激しく媚薬の投与を行っていく。自身の肌に触れないよう薄手のゴム手袋を嵌めた手で扱う媚薬を使って、敵達は支配下に置いた捜査員を気が狂う程の欲情の奔流へと押し上げていく。
その残酷な仕打ちを拒めない捜査員は、性の急所を弄ぶ媚薬にただただ翻弄させられるしか無い。暴れさせられない腕と窮屈に折り畳まされた足を痙攣させつつくぐもった声で鳴き喚く捜査員は、無意識の身悶えすらも亀頭と床が擦れ合う悦楽に直結する甘ったるい地獄に打ちのめされながら、快楽からの解放を得る為ならどんな情報でも白状する屈服の心境へと導かれるしか無いのだ。
「んーぅっ! むぐ、ぶびゅぅぅぅぅっ!!」
「おやおや、早速イっちゃったね。これなら思ったよりも早く捜査員さんは陥落してくれそうだね」
「一時間後に口のテープを剥がして質問してあげるから、それまでにしっかり気持ち良く拷問に負けて何でも答えられるようになっておくんだよ? 更に一時間、お尻とおチ○チンを媚薬でイきまくらされたくないならね……」
後少なくとも一時間はこの媚薬責めで無様な絶頂を強要させられる。信じがたい情報に裸体を強ばらせ分かりやすく絶句する捜査員を堪能しながら、敵の男達は尻穴に流し込む媚薬の濃度をわずかに引き上げ、精液を床に噴き出させたばかりの亀頭を重点的に狙って媚薬を噴射し、捜査員を敗北に至らせる悦楽の量を増幅させていくのだった。
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無慈悲な機械は逃げる穴を淫猥に追いかける
2022.04.24.Sun.21:00
左右の肘から手首までの部分を背中で一つにまとめる黒革製の拘束具を装着された腕と共に汗に濡れた裸体全体を痙攣させながら、男が乱れに乱れた呼吸を整える休憩を試みている。腕の自由を奪われた身体を床に付けた頭頂部と膝から先で支える体勢を取り、肩での呼吸を苦しげに繰り返しながら、男が少しでも安らぎを得たいと願う本能のままに肉体の動きを停止させている。
だが、男を嬲る為だけに用意された装置はそんな許可無き休息を許さない。四つの車輪を用いて床を這う箱型の機械は動きをとめた男の背後からゆっくりと迫り、自身から伸びた金属の棒の先端に取り付けられている男根を模した醜悪なイボに塗れている張型で無防備にさらけ出された尻穴を無慈悲につつき、そのまま腸内への侵入を敢行しようとする。
敵に捕らわれた日から加えられた調教によって異物を拒む手段を無理矢理に忘れさせられた尻穴を貫こうとする張型の接近を張型が尻穴に触れる感覚で認識させられた男は嫌でも休息の中断を余儀なくされ、腕を使わない惨めな前進をまた一人きりで置き去りにされた部屋の中で強いられ始めた。
「あっ、あぁ……はぁ、くふぁ……っ!」
涙と唾液と汗に汚れた赤ら顔を弱々しく振りながら、男は終わりの見えぬ不自由な移動を必死で行う。尻穴を蹂躙する恥辱の到来を否定したい一心で、男は未だに内蔵されたバッテリーの枯渇とは程遠い駆動を見せる背後の機械からただただひたすらに逃げ回る。
隙を見ての休憩すらままならないくらいに追い詰められていく男はもう、心も身体も限界だ。自分しかいない部屋に無意味な哀願の絶叫を響かせる気力すらも削ぎ落とされた男はもはや、己に淫猥な屈辱に満ちた日々を送らせている憎い敵達に対する怒りすらも保てぬまま、胸の内に許しを請う言葉を浮かばせ続けている。
無論、男がどんなに苦しもうがその情報は今ここにいない非道な敵達には届かない。悲痛な懇願の意思を幾ら膨らませようとも無感情な機械はそれを一切汲み取らない。
際限無く擦り減らされ、希望すらも垣間見えない状況に放置された男を待ち受けるのは絶望の展開のみで。知らぬ間に壁際へと追いやられた男は正面の壁と尻穴寸前まで距離を詰めていた残酷な機械に前後を塞がれる形となり、とうとう拒みに拒み続けた尻穴への凌辱を注がれるだけの立場に導かれてしまった。
「あぁ!? んぁ、やあぁぁ!! だっ、だじゅげでぇ……ぬいへ、おひりりゃめぇぇ……っ!!」
尻穴にずぶずぶと潜り込んでいく張型が最奥まで辿り着いたら、容赦も加減も無い首振りによって腸壁全体を甘く淫猥に掻き毟られてしまう。張型の表面に生えたイボ達に雌の悦びを教え込まれた肉を丹念に引っ掻き回されながら、尻穴だけで快楽の極みを迎えさせられ続けてしまう。
敵の手に堕ち淫らな奴隷として飼育され出した日から与えられた辱めの数々からもうすぐ訪れる淫獄を察して救いを欲しても当然無駄で。淡々と駆動する機械は打ちひしがれる男を嘲笑うように緩慢な速度で前進し、淫らな地獄に向けてイボ塗れの張型を男の奥深くへと侵入させていくのだった。
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だが、男を嬲る為だけに用意された装置はそんな許可無き休息を許さない。四つの車輪を用いて床を這う箱型の機械は動きをとめた男の背後からゆっくりと迫り、自身から伸びた金属の棒の先端に取り付けられている男根を模した醜悪なイボに塗れている張型で無防備にさらけ出された尻穴を無慈悲につつき、そのまま腸内への侵入を敢行しようとする。
敵に捕らわれた日から加えられた調教によって異物を拒む手段を無理矢理に忘れさせられた尻穴を貫こうとする張型の接近を張型が尻穴に触れる感覚で認識させられた男は嫌でも休息の中断を余儀なくされ、腕を使わない惨めな前進をまた一人きりで置き去りにされた部屋の中で強いられ始めた。
「あっ、あぁ……はぁ、くふぁ……っ!」
涙と唾液と汗に汚れた赤ら顔を弱々しく振りながら、男は終わりの見えぬ不自由な移動を必死で行う。尻穴を蹂躙する恥辱の到来を否定したい一心で、男は未だに内蔵されたバッテリーの枯渇とは程遠い駆動を見せる背後の機械からただただひたすらに逃げ回る。
隙を見ての休憩すらままならないくらいに追い詰められていく男はもう、心も身体も限界だ。自分しかいない部屋に無意味な哀願の絶叫を響かせる気力すらも削ぎ落とされた男はもはや、己に淫猥な屈辱に満ちた日々を送らせている憎い敵達に対する怒りすらも保てぬまま、胸の内に許しを請う言葉を浮かばせ続けている。
無論、男がどんなに苦しもうがその情報は今ここにいない非道な敵達には届かない。悲痛な懇願の意思を幾ら膨らませようとも無感情な機械はそれを一切汲み取らない。
際限無く擦り減らされ、希望すらも垣間見えない状況に放置された男を待ち受けるのは絶望の展開のみで。知らぬ間に壁際へと追いやられた男は正面の壁と尻穴寸前まで距離を詰めていた残酷な機械に前後を塞がれる形となり、とうとう拒みに拒み続けた尻穴への凌辱を注がれるだけの立場に導かれてしまった。
「あぁ!? んぁ、やあぁぁ!! だっ、だじゅげでぇ……ぬいへ、おひりりゃめぇぇ……っ!!」
尻穴にずぶずぶと潜り込んでいく張型が最奥まで辿り着いたら、容赦も加減も無い首振りによって腸壁全体を甘く淫猥に掻き毟られてしまう。張型の表面に生えたイボ達に雌の悦びを教え込まれた肉を丹念に引っ掻き回されながら、尻穴だけで快楽の極みを迎えさせられ続けてしまう。
敵の手に堕ち淫らな奴隷として飼育され出した日から与えられた辱めの数々からもうすぐ訪れる淫獄を察して救いを欲しても当然無駄で。淡々と駆動する機械は打ちひしがれる男を嘲笑うように緩慢な速度で前進し、淫らな地獄に向けてイボ塗れの張型を男の奥深くへと侵入させていくのだった。
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広大な海に絶望しながら男は惨めにイき狂わされる
2022.04.23.Sat.21:00
全面ガラス張りの壁の向こうには、何処までも続く海だけが見えている。他の島の影さえ無い広大な海の景色は、普通であれば開放感と爽やかさを抱かせる物だろう。
しかし、今の男にとってその光景は絶望を再認識させるだけの光景でしか無い。この島の周囲には誰もいない。自分の異常を察して救助に来てくれる者も存在しない。そんな事実を嫌でも思い知らせる海を涙に潤んだ瞳で眺めながら、敵の手で海に浮かぶ孤島に立てられた屋敷へと連れ攫われた哀れな男は背後に陣取った無慈悲な男の前で自由を奪われた裸体を惨めにくねらせつつ、もう何度目かも分からない意に染まぬ絶頂へと押し上げられてしまった。
「あぁっ! ふ、くうぅ!! ふぁぁぁぁぁっ!!」
部屋の天井に取り付けられた滑車から伸びた鎖の先にある黒革製の枷を左右の手首に嵌められ、同じ枷を巻き付けられた左右の足首同士を短い鎖で結合された男が、立ったままの姿勢に固定された裸体全体を頭部と共に仰け反らせ無意識に腰を突き出しつつ、訪れた絶頂に合わせて色の薄まった精液を噴き出させる。抵抗と逃走を禁じられた裸体を痛々しく痙攣させ汗と一緒に淫液を周囲へと撒き散らしながら、男が正確な回数さえも不明となった絶頂に喘ぎ、背後に憎い男がいることも忘れて無様な悶絶をさらけ出す。
だが、そんな情けない痴態を披露する男に対して、裸体の各所にあてがわれた無慈悲な機械達は容赦の無い追い打ちを淡々と仕掛けていく。左右の乳房に被せられた半球状の器具が自身の内部で行う柔らかな毛のブラシを用いた乳首への甘い研磨が気持ち良い。隠したくても隠せなくされた尻穴にねじ込まれた特殊な形状を有する装置が行う、過敏な弱点である前立腺を強く押しながらの振動が気持ち良い。乳首と尻穴への責めで堪えきれずに限界まで張り詰めさせられてしまった男根の根元と亀頭の真下を緩く締め上げる黒革のベルトに内蔵されたローターの振動が気持ち良い。達したばかりの肉体にそれら三種の快楽による追い打ちを休み無く流し込まれる男は、前の絶頂の波が引き切っていない身体の跳ねが持つ意味を別の物に置き換えられながら我慢すらも認められない新たな絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「おっ、おにぇがい、じまじゅぅぅっ!! もっ、ゆるじでぇ! イぐのやら、イぐのどめでぇぇぇっ!!」
誇りを捨てた声音で、男は自分を淫らに弄ぶ背後の男に終わりの見えない快楽の地獄の終了をねだる。自分を捕らえ淫猥に狂わせている張本人である男に怒りを募らせる余裕も失った男は、迫り来る絶頂に怯えを膨らませながら乳首と尻穴と男根に快楽を生み出す淫具の停止を希求する。
けれど、残忍な男は喉が破れんばかりの哀願には応えない。精神の崩壊を恐れる必死な助けての意思表示を汲み取ろうとはしない。
ガラス越しに見える海を潤んだ視界で力無く見つめつつ救いを請う男の声は、いつの間にか正面のガラスにぼんやりと映る姿が淫具に責め立てられている自分一人だけになっているという情報に気付くことも叶わなくなった男の絶叫は、自力では抜け出せぬ悦楽の中で置き去りにされた男がいる部屋に虚しく響き渡るばかりだ。
「あっ、あぁぁ! まりゃイぐぅ! イっちゃう、イっひゃうぅ! おねがい、ひまひゅっ……だじゅげで! 誰かっ、玩具どめでぇぇぇぇーっ!!」
正面にも、後ろにも救いの可能性は無い。その残酷な現実を把握する能力も無くした思考で無意味に懇願を紡ぐ男は、精一杯の我慢をあっさりと突き崩されながらまた頂点へと無理矢理に運び上げられ、先程以上に色を失った精液を一人きりの部屋の床へと滴らせていくのだった。
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しかし、今の男にとってその光景は絶望を再認識させるだけの光景でしか無い。この島の周囲には誰もいない。自分の異常を察して救助に来てくれる者も存在しない。そんな事実を嫌でも思い知らせる海を涙に潤んだ瞳で眺めながら、敵の手で海に浮かぶ孤島に立てられた屋敷へと連れ攫われた哀れな男は背後に陣取った無慈悲な男の前で自由を奪われた裸体を惨めにくねらせつつ、もう何度目かも分からない意に染まぬ絶頂へと押し上げられてしまった。
「あぁっ! ふ、くうぅ!! ふぁぁぁぁぁっ!!」
部屋の天井に取り付けられた滑車から伸びた鎖の先にある黒革製の枷を左右の手首に嵌められ、同じ枷を巻き付けられた左右の足首同士を短い鎖で結合された男が、立ったままの姿勢に固定された裸体全体を頭部と共に仰け反らせ無意識に腰を突き出しつつ、訪れた絶頂に合わせて色の薄まった精液を噴き出させる。抵抗と逃走を禁じられた裸体を痛々しく痙攣させ汗と一緒に淫液を周囲へと撒き散らしながら、男が正確な回数さえも不明となった絶頂に喘ぎ、背後に憎い男がいることも忘れて無様な悶絶をさらけ出す。
だが、そんな情けない痴態を披露する男に対して、裸体の各所にあてがわれた無慈悲な機械達は容赦の無い追い打ちを淡々と仕掛けていく。左右の乳房に被せられた半球状の器具が自身の内部で行う柔らかな毛のブラシを用いた乳首への甘い研磨が気持ち良い。隠したくても隠せなくされた尻穴にねじ込まれた特殊な形状を有する装置が行う、過敏な弱点である前立腺を強く押しながらの振動が気持ち良い。乳首と尻穴への責めで堪えきれずに限界まで張り詰めさせられてしまった男根の根元と亀頭の真下を緩く締め上げる黒革のベルトに内蔵されたローターの振動が気持ち良い。達したばかりの肉体にそれら三種の快楽による追い打ちを休み無く流し込まれる男は、前の絶頂の波が引き切っていない身体の跳ねが持つ意味を別の物に置き換えられながら我慢すらも認められない新たな絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「おっ、おにぇがい、じまじゅぅぅっ!! もっ、ゆるじでぇ! イぐのやら、イぐのどめでぇぇぇっ!!」
誇りを捨てた声音で、男は自分を淫らに弄ぶ背後の男に終わりの見えない快楽の地獄の終了をねだる。自分を捕らえ淫猥に狂わせている張本人である男に怒りを募らせる余裕も失った男は、迫り来る絶頂に怯えを膨らませながら乳首と尻穴と男根に快楽を生み出す淫具の停止を希求する。
けれど、残忍な男は喉が破れんばかりの哀願には応えない。精神の崩壊を恐れる必死な助けての意思表示を汲み取ろうとはしない。
ガラス越しに見える海を潤んだ視界で力無く見つめつつ救いを請う男の声は、いつの間にか正面のガラスにぼんやりと映る姿が淫具に責め立てられている自分一人だけになっているという情報に気付くことも叶わなくなった男の絶叫は、自力では抜け出せぬ悦楽の中で置き去りにされた男がいる部屋に虚しく響き渡るばかりだ。
「あっ、あぁぁ! まりゃイぐぅ! イっちゃう、イっひゃうぅ! おねがい、ひまひゅっ……だじゅげで! 誰かっ、玩具どめでぇぇぇぇーっ!!」
正面にも、後ろにも救いの可能性は無い。その残酷な現実を把握する能力も無くした思考で無意味に懇願を紡ぐ男は、精一杯の我慢をあっさりと突き崩されながらまた頂点へと無理矢理に運び上げられ、先程以上に色を失った精液を一人きりの部屋の床へと滴らせていくのだった。
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熟れた乳首は巧みな指に弄ばれる
2022.04.22.Fri.21:00
裸体に纏わされた拘束から抜け出そうと試みる意思は、時間の経過と共に跡形も無く失われてしまった。
無防備にさらけ出された左右の乳首にたっぷりと塗布された淫猥な薬品がもたらす強烈な疼きに為す術無く苛まれ続けた哀れな男は、手足の自由を奪う物体との格闘を行う気力を薬品の効果が強まるにつれて欠片も残さず削ぎ落とされていき、とうとう最後には黒い棒状の口枷に歯を立てて苦悶の唸りを発しながら疼きから気を紛らわせることが精一杯の状況へと追いやられてしまった。
「んぐっ、ふっ……ふむっ、んまうぅぅ!」
左右の腕の指先から二の腕までを包み込んで締め上げる黒革製のアームバインダーと左右の足の爪先から膝下までを覆って圧迫する拘束具を軋ませ、手足の拘束の指先と爪先の部分に位置する金具同士を遊び無く結合する短い鎖を甲高く鳴らしながらベッドの上に仰向けに転がされた海老反りの肉体を痛々しく間抜けに悶えさせる男。暴れさせることさえも禁じられた手足を苦しげに震わせながら、見知ったはずの器官なのに見たことも無い程の赤さと大きさに変化した乳首を嬲っている疼きから理性を守ろうと意識を必死で逸らす男。
そんなただ耐えることで思考の容量を食い潰されている男の元に、無慈悲な存在が醜悪な笑みを浮かべて帰還する。その存在は扉越しに現われた自分の姿を目にして分かりやすい戦慄の反応を示す限界の男を眺めて笑みの黒さを更に深めつつ距離を詰めると、涙に潤んだ視線と枷の隙間から漏れる吐息で哀願を表現している男を無視しながらベッドに上がり、じっくりと熟成させ実にいたぶり甲斐のある状態となった左右の乳首を何の躊躇いも無く左右の指で責め立て始めた。
無論、その威力は抜群だ。ひたすらに遠ざけていた意識を強制的に乳首へと集中させる指の刺激に、余裕を奪い取られた男が抗えるはずも無い。今すぐうつ伏せになって淫薬に蝕まれた乳首をベッドに擦り付けたいという願いを拒みに拒んでいた男が、襲い掛かる快楽に立ち向かえる訳も無い。
男はあっという間に自分をこの苦悶に追いやった憎い男の思惑通りに乳首のみの刺激で触られてもいない男根をパンパンに張り詰めさせていき、嫌がる心をあっさりと押し流す勢いで訪れる絶頂の衝動に屈していく。
「むぐっ、んぐぅぅぅっ! あむっ、も! ふむぁぁぁっ!!」
「ふふっ、お薬で育てた捜査員さんの乳首、苛め甲斐も感度も申し分無しですねぇ。ほら、イってください。僕の指で乳首を捏ねられながらイってください。そしたら上手に乳首だけでイけたご褒美として、捜査員さんが駄目になっちゃうまで乳首でイかせてあげますからねぇ……」
「もごっ、むぶぁぁぁぁぁっ!!」
乳首を弄ばれながら強いられる絶え間無い絶頂を拒絶する喉が破れんばかりの絶叫を聞き流された捜査員の男は、あぐらをかいた非道な男の足の上に乗せられた頭部をイヤイヤと振り乱しつつ目を剥き、逆らうことを不可能にされた肉体を情けなく痙攣させながら、己の全てを淫猥に破壊する無間地獄の入り口となる一回目の絶頂を熟れに熟れた乳首を巧みに弄る指で迎えさせられていくのだった。
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「んぐっ、ふっ……ふむっ、んまうぅぅ!」
左右の腕の指先から二の腕までを包み込んで締め上げる黒革製のアームバインダーと左右の足の爪先から膝下までを覆って圧迫する拘束具を軋ませ、手足の拘束の指先と爪先の部分に位置する金具同士を遊び無く結合する短い鎖を甲高く鳴らしながらベッドの上に仰向けに転がされた海老反りの肉体を痛々しく間抜けに悶えさせる男。暴れさせることさえも禁じられた手足を苦しげに震わせながら、見知ったはずの器官なのに見たことも無い程の赤さと大きさに変化した乳首を嬲っている疼きから理性を守ろうと意識を必死で逸らす男。
そんなただ耐えることで思考の容量を食い潰されている男の元に、無慈悲な存在が醜悪な笑みを浮かべて帰還する。その存在は扉越しに現われた自分の姿を目にして分かりやすい戦慄の反応を示す限界の男を眺めて笑みの黒さを更に深めつつ距離を詰めると、涙に潤んだ視線と枷の隙間から漏れる吐息で哀願を表現している男を無視しながらベッドに上がり、じっくりと熟成させ実にいたぶり甲斐のある状態となった左右の乳首を何の躊躇いも無く左右の指で責め立て始めた。
無論、その威力は抜群だ。ひたすらに遠ざけていた意識を強制的に乳首へと集中させる指の刺激に、余裕を奪い取られた男が抗えるはずも無い。今すぐうつ伏せになって淫薬に蝕まれた乳首をベッドに擦り付けたいという願いを拒みに拒んでいた男が、襲い掛かる快楽に立ち向かえる訳も無い。
男はあっという間に自分をこの苦悶に追いやった憎い男の思惑通りに乳首のみの刺激で触られてもいない男根をパンパンに張り詰めさせていき、嫌がる心をあっさりと押し流す勢いで訪れる絶頂の衝動に屈していく。
「むぐっ、んぐぅぅぅっ! あむっ、も! ふむぁぁぁっ!!」
「ふふっ、お薬で育てた捜査員さんの乳首、苛め甲斐も感度も申し分無しですねぇ。ほら、イってください。僕の指で乳首を捏ねられながらイってください。そしたら上手に乳首だけでイけたご褒美として、捜査員さんが駄目になっちゃうまで乳首でイかせてあげますからねぇ……」
「もごっ、むぶぁぁぁぁぁっ!!」
乳首を弄ばれながら強いられる絶え間無い絶頂を拒絶する喉が破れんばかりの絶叫を聞き流された捜査員の男は、あぐらをかいた非道な男の足の上に乗せられた頭部をイヤイヤと振り乱しつつ目を剥き、逆らうことを不可能にされた肉体を情けなく痙攣させながら、己の全てを淫猥に破壊する無間地獄の入り口となる一回目の絶頂を熟れに熟れた乳首を巧みに弄る指で迎えさせられていくのだった。
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無慈悲な男は堕ちた刑事を気まぐれに追い詰める
2022.04.21.Thu.21:00
数時間ぶりに地下室へと戻ると、刑事さんは隠しきれぬ怯えを滲ませながらも潤んだ瞳で俺を一生懸命に睨み付ける強気な態度を滑稽に示してくれた。
もちろん、そんな反抗をぶつけられても俺は痛くも痒くも無い。自分の身体を抱き締めているような状態に腕を固定する黒革製の拘束服と左右の足を短い鎖で結合する黒革製のブーツを着せられ、黒革の首輪の前部と壁の金具を鎖で遊び無く繋がれ、言葉を封じる棒状の黒い口枷を噛まされた姿で睨まれても俺が感じるのは愉しさだけ。尻穴に押し込まれたバルーンプラグの振動に屈して男根を間抜けに膨らませている刑事さんがどんな意思表示で怒りを飛ばそうとも、圧倒的に優位な立場を取った俺が覚えるのは嘲りに満ちた愉悦と至福だけなのだ。
「おやおや、随分と元気だねぇ。俺に調教されたケツ穴をもどかしく苛められてさぞかしイきたがってるだろうと思ったのにまだそんな目が出来るなんて……刑事さんはホント、嬲り甲斐があるねぇ」
「んぁっ! やぇ、んむぅっ! やぇおぉっ!」
やめろと不明瞭に叫ばれても、俺は当然やめない。逆らえない刑事さんの尻穴に右手を伸ばした俺は弱々しい抵抗を左手一本でからかうように制しつつ幾ら力んでもひり出せないよう体内で膨張させたバルーンプラグのポンプを気まぐれに握り込んで腸壁への圧迫を引き上げつつ、絶対に絶頂には至れない強さで尻穴の浅い部分を無慈悲に震わせているプラグの底を意地悪くリズミカルに叩いて尻穴で迎える絶頂への欲を無理矢理に掻き立てさせていく。
「ほらほら、我慢は毒だぜ? イきたいだろ? いつもみたいにケツ穴をいたぶられながら精液撒き散らしたいだろ? こんな浅いところじゃなくて、もっと奥の気持ち良いところを掻き毟られたいだろ? ん?」
「ひっ、ひがう……ほんあ、こほぉっ!」
枷に歯を立てつつ刑事さんはもごもごと否定を紡ぐが、その声音は射精をねだる本心を分かりやすく表わすかのように甘く蕩けている。
一人きりで焦らしに焦らされ崩壊寸前だった忍耐を帰ってきた俺の責めに突き崩されていく刑事さんは、縛められた足と硬度を増した男根を情けなくビクビクと跳ねさせ、自由を取り戻そうと考えて動かしていた腕を全く違う意味でもがかせ出し、枷越しに漏れる吐息と悲鳴を切なげな物へと変化させていく。
もう、耐えられなんてしないだろう。これまでの経験から、俺は刑事さんの陥落のタイミングをそろそろだと判断した。すると、刑事さんはまるでそれを待っていたかのように理性と我慢の糸を千切れさせ、はしたなく腰を前後に揺らめかせながらのおねだりを放ち始めた。
「あぁ、もぉえあぁぁぁっ! ひゅるひへ、ひはへへ! ひゃせー、しゃへへぇぇっ!!」
プラグを指先で叩く俺の動きに合わせているかの如く腰を突き出し、精液の放出を希求する刑事さん。日に日に誇りを保つことが困難になり、俺好みの痴態を晒すまでの時間を狭めていく滑稽な刑事さん。その最高に可愛い惨めな刑事さんを堪能した俺は、上手におねだり出来た刑事さんが望む刺激を普段とは趣向を変えて与えないことに決定した。
深い意味は無い。強いて理由を挙げるならば今日は俺がたまたま、意識が途切れるまで射精を欲しがる刑事さんを味わいたいと思ったからだ。
「ん? イきたいのか? じゃあ駄目だ。今日はこのままずーっと、おかしくなるまで射精をお預けしてやろうな。このケツをほじくられなくちゃイけなくなったチ○ポを我慢させまくって……刑事さんをたっぷり悶え狂わせてやるよ」
「ひっ……ひや、はふへへ……だえか、おえがい……イはっ、へへぇぇぇぇっ!!」
俺が数分前と矛盾した発言を嬉々として放っている事実に苛立ちを募らせる余裕も無くして鳴き喚く刑事さんをありとあらゆる器官で汲み取りながら、俺は自分自身を余計に苦しめるだけの快楽を得られるよう刑事さんの足の間に左の太ももを差し込んで男根に密着させつつ、無意識に腰振りの周期をヘコヘコと加速させた刑事さんの尻穴を塞ぐプラグに添えた指を不規則に強弱を切り替えて動かし、気持ち良いのに物足りない生殺しの地獄で刑事さんを今日も弄んでいくのだった。
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もちろん、そんな反抗をぶつけられても俺は痛くも痒くも無い。自分の身体を抱き締めているような状態に腕を固定する黒革製の拘束服と左右の足を短い鎖で結合する黒革製のブーツを着せられ、黒革の首輪の前部と壁の金具を鎖で遊び無く繋がれ、言葉を封じる棒状の黒い口枷を噛まされた姿で睨まれても俺が感じるのは愉しさだけ。尻穴に押し込まれたバルーンプラグの振動に屈して男根を間抜けに膨らませている刑事さんがどんな意思表示で怒りを飛ばそうとも、圧倒的に優位な立場を取った俺が覚えるのは嘲りに満ちた愉悦と至福だけなのだ。
「おやおや、随分と元気だねぇ。俺に調教されたケツ穴をもどかしく苛められてさぞかしイきたがってるだろうと思ったのにまだそんな目が出来るなんて……刑事さんはホント、嬲り甲斐があるねぇ」
「んぁっ! やぇ、んむぅっ! やぇおぉっ!」
やめろと不明瞭に叫ばれても、俺は当然やめない。逆らえない刑事さんの尻穴に右手を伸ばした俺は弱々しい抵抗を左手一本でからかうように制しつつ幾ら力んでもひり出せないよう体内で膨張させたバルーンプラグのポンプを気まぐれに握り込んで腸壁への圧迫を引き上げつつ、絶対に絶頂には至れない強さで尻穴の浅い部分を無慈悲に震わせているプラグの底を意地悪くリズミカルに叩いて尻穴で迎える絶頂への欲を無理矢理に掻き立てさせていく。
「ほらほら、我慢は毒だぜ? イきたいだろ? いつもみたいにケツ穴をいたぶられながら精液撒き散らしたいだろ? こんな浅いところじゃなくて、もっと奥の気持ち良いところを掻き毟られたいだろ? ん?」
「ひっ、ひがう……ほんあ、こほぉっ!」
枷に歯を立てつつ刑事さんはもごもごと否定を紡ぐが、その声音は射精をねだる本心を分かりやすく表わすかのように甘く蕩けている。
一人きりで焦らしに焦らされ崩壊寸前だった忍耐を帰ってきた俺の責めに突き崩されていく刑事さんは、縛められた足と硬度を増した男根を情けなくビクビクと跳ねさせ、自由を取り戻そうと考えて動かしていた腕を全く違う意味でもがかせ出し、枷越しに漏れる吐息と悲鳴を切なげな物へと変化させていく。
もう、耐えられなんてしないだろう。これまでの経験から、俺は刑事さんの陥落のタイミングをそろそろだと判断した。すると、刑事さんはまるでそれを待っていたかのように理性と我慢の糸を千切れさせ、はしたなく腰を前後に揺らめかせながらのおねだりを放ち始めた。
「あぁ、もぉえあぁぁぁっ! ひゅるひへ、ひはへへ! ひゃせー、しゃへへぇぇっ!!」
プラグを指先で叩く俺の動きに合わせているかの如く腰を突き出し、精液の放出を希求する刑事さん。日に日に誇りを保つことが困難になり、俺好みの痴態を晒すまでの時間を狭めていく滑稽な刑事さん。その最高に可愛い惨めな刑事さんを堪能した俺は、上手におねだり出来た刑事さんが望む刺激を普段とは趣向を変えて与えないことに決定した。
深い意味は無い。強いて理由を挙げるならば今日は俺がたまたま、意識が途切れるまで射精を欲しがる刑事さんを味わいたいと思ったからだ。
「ん? イきたいのか? じゃあ駄目だ。今日はこのままずーっと、おかしくなるまで射精をお預けしてやろうな。このケツをほじくられなくちゃイけなくなったチ○ポを我慢させまくって……刑事さんをたっぷり悶え狂わせてやるよ」
「ひっ……ひや、はふへへ……だえか、おえがい……イはっ、へへぇぇぇぇっ!!」
俺が数分前と矛盾した発言を嬉々として放っている事実に苛立ちを募らせる余裕も無くして鳴き喚く刑事さんをありとあらゆる器官で汲み取りながら、俺は自分自身を余計に苦しめるだけの快楽を得られるよう刑事さんの足の間に左の太ももを差し込んで男根に密着させつつ、無意識に腰振りの周期をヘコヘコと加速させた刑事さんの尻穴を塞ぐプラグに添えた指を不規則に強弱を切り替えて動かし、気持ち良いのに物足りない生殺しの地獄で刑事さんを今日も弄んでいくのだった。
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逃れられぬ男は非道な気体に蝕まれる
2022.04.20.Wed.21:00
浴室に充満していた気体が、船の客室に設置されている物とは思えない轟音を立て始めた排気口によって吸い出されていく。
だが、男の状況は変わらない。自身の呼吸を通して体内に入り込んだ気体のせいで全身の自由を大きく削ぎ落とされた男はもう、浴室内の空気を異物の混ざっていない物に置き換えられても床に裸体を転がし続けることしか出来ない。
異常な気体の注入が開始されると同時に自動で施錠された扉の向こうから話し声が聞こえ始め、解錠を行われる音が耳に届いても逃れられぬ男は裸体を絶望に震わせる程度の反応しか示せなくて、自分を罠に嵌め一切の抵抗を封じた男達に浴室へと踏み込まれた男は間抜けに床に横たわる姿を嘲笑われながら、敵の思い通りに捕らわれてしまった事実を嫌でも思い知らせる言葉を容赦無く浴びせられてしまった。
「捜査員さん、今の気分はどうだい? 俺達と同じように愉しんでくれてるかい?」
「愉しくない訳無いよなぁ? いつの間にか正体暴かれて、まんまと薬嗅がされて何されても逆らえなくさせられたんだから……最高に愉快に決まってるよなぁ? 無様な捜査員さん」
「うぁ、く、あぁぁ……」
全く命令を受け付けなくなった裸体を好き勝手にまさぐりながら、捜査員を無力化した悪の男達は口々に屈辱と恥辱を戦慄と共に煽る言葉を嬉々としてぶつけていく。
無防備にさらけ出された乳首や男根をからかうように揉まれても意味を成さぬ呻きを漏らすことしか叶わなくなった捜査員を取り囲んで堪能しながら、悪達は本当に薬品の効果が発揮されているかの確認を入念に行っていく。
そして、改めて捜査員が何をされても拒めない状態となった事実を把握した悪の男達は、仮に薬品が肉体から抜けきっても危機から抜け出せなくさせる為に、加えて捜査員を一層惨めで滑稽な姿へと追いやる為に、持参した道具で上乗せの拘束を裸体全体へと纏わせ出した。
それは、透明なラップと黒色の粘着テープを使った拘束。鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くし、捜査員を見ることもしゃべることも許さない暗闇へと閉じ込める厳重な拘束だ。
「今でさえ愉しいけど、本当に愉しくなるのはここからだぜ。捜査員さん?」
「や、や……め……」
「はい両腕はこっち、足も揃えような」
捜査員が紡いだ弱々しい制止を無視して、悪の男達は裸体をラップでぐるぐると縛り上げていく。これだけでも、捜査員は左右の足をきっちりと揃え両腕を胴体に沿わせた気を付けの姿勢から離れられない。頭部を包み込むラップに抑え込まれた目と口は開くことさえ認められない。
そんな透明な檻の上から、悪達は黒色の檻を躊躇い無く付け足していく。ラップよりも強度の高いガムテープで裸体を執拗に取り囲み、肉体の自由を取り戻せたとしても床の上でのたうち回る以外の行動を取れない状況を、まぶた越しに感じる光すら奪われた頭部を力無く揺らしながら鼻を鳴らすことしか出来ない状況を悪達は捕獲した捜査員に対して生み出していく。
「んぐ、むぐぅ……うっ、んー……」
浴室の床に先程とは比べ物にならないくらいの情けない姿で仰向けに転がり、未だ薬品の残る身体で虚しくラップとテープを軋ませる。そんな捜査員をしばし眺めて悦に浸った悪達は、二重の檻に遮られていてもはっきりと聞こえるよう張った声で捜査員に追い打ちの地獄を教えつつ、浴室の扉を再び閉じ施錠を手早く済ませてしまった。
「そんじゃ捜査員さん、アンタが調べようとしてたオークションが始まるまでじっくりと……媚薬ガスを愉しんでてくれ」
「調査しようとしてたオークションを自ら商品になる形で調べられるなんて、自分を慰めることも出来ない形で発情させられたまま出品されるなんて、幸せすぎるねぇ。こんな幸せをくれる俺達に感謝しながら、寂しいだろうけど一人で媚薬を堪能しててくれよ?」
「んむっ? むっ……!」
薬品の痺れと拘束でまともな発言を行えない口で放たれる哀願が届く前に扉を閉めた悪達は、防音性の高い素材に阻まれたみっともない唸り声を想像しつつ捜査員が潜り込もうとしていたオークションに向けてリモコンを操作し、逃げ場の無い浴室内に熱の逃げ場を遮られた格好で置き去りにされた捜査員を淫猥に狂わせる媚薬ガスを流し込んでいくのだった。
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だが、男の状況は変わらない。自身の呼吸を通して体内に入り込んだ気体のせいで全身の自由を大きく削ぎ落とされた男はもう、浴室内の空気を異物の混ざっていない物に置き換えられても床に裸体を転がし続けることしか出来ない。
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「捜査員さん、今の気分はどうだい? 俺達と同じように愉しんでくれてるかい?」
「愉しくない訳無いよなぁ? いつの間にか正体暴かれて、まんまと薬嗅がされて何されても逆らえなくさせられたんだから……最高に愉快に決まってるよなぁ? 無様な捜査員さん」
「うぁ、く、あぁぁ……」
全く命令を受け付けなくなった裸体を好き勝手にまさぐりながら、捜査員を無力化した悪の男達は口々に屈辱と恥辱を戦慄と共に煽る言葉を嬉々としてぶつけていく。
無防備にさらけ出された乳首や男根をからかうように揉まれても意味を成さぬ呻きを漏らすことしか叶わなくなった捜査員を取り囲んで堪能しながら、悪達は本当に薬品の効果が発揮されているかの確認を入念に行っていく。
そして、改めて捜査員が何をされても拒めない状態となった事実を把握した悪の男達は、仮に薬品が肉体から抜けきっても危機から抜け出せなくさせる為に、加えて捜査員を一層惨めで滑稽な姿へと追いやる為に、持参した道具で上乗せの拘束を裸体全体へと纏わせ出した。
それは、透明なラップと黒色の粘着テープを使った拘束。鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くし、捜査員を見ることもしゃべることも許さない暗闇へと閉じ込める厳重な拘束だ。
「今でさえ愉しいけど、本当に愉しくなるのはここからだぜ。捜査員さん?」
「や、や……め……」
「はい両腕はこっち、足も揃えような」
捜査員が紡いだ弱々しい制止を無視して、悪の男達は裸体をラップでぐるぐると縛り上げていく。これだけでも、捜査員は左右の足をきっちりと揃え両腕を胴体に沿わせた気を付けの姿勢から離れられない。頭部を包み込むラップに抑え込まれた目と口は開くことさえ認められない。
そんな透明な檻の上から、悪達は黒色の檻を躊躇い無く付け足していく。ラップよりも強度の高いガムテープで裸体を執拗に取り囲み、肉体の自由を取り戻せたとしても床の上でのたうち回る以外の行動を取れない状況を、まぶた越しに感じる光すら奪われた頭部を力無く揺らしながら鼻を鳴らすことしか出来ない状況を悪達は捕獲した捜査員に対して生み出していく。
「んぐ、むぐぅ……うっ、んー……」
浴室の床に先程とは比べ物にならないくらいの情けない姿で仰向けに転がり、未だ薬品の残る身体で虚しくラップとテープを軋ませる。そんな捜査員をしばし眺めて悦に浸った悪達は、二重の檻に遮られていてもはっきりと聞こえるよう張った声で捜査員に追い打ちの地獄を教えつつ、浴室の扉を再び閉じ施錠を手早く済ませてしまった。
「そんじゃ捜査員さん、アンタが調べようとしてたオークションが始まるまでじっくりと……媚薬ガスを愉しんでてくれ」
「調査しようとしてたオークションを自ら商品になる形で調べられるなんて、自分を慰めることも出来ない形で発情させられたまま出品されるなんて、幸せすぎるねぇ。こんな幸せをくれる俺達に感謝しながら、寂しいだろうけど一人で媚薬を堪能しててくれよ?」
「んむっ? むっ……!」
薬品の痺れと拘束でまともな発言を行えない口で放たれる哀願が届く前に扉を閉めた悪達は、防音性の高い素材に阻まれたみっともない唸り声を想像しつつ捜査員が潜り込もうとしていたオークションに向けてリモコンを操作し、逃げ場の無い浴室内に熱の逃げ場を遮られた格好で置き去りにされた捜査員を淫猥に狂わせる媚薬ガスを流し込んでいくのだった。
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男は指を酷使し惨めに苦悶からの解放を求める
2022.04.19.Tue.21:00
左右の手首から腕の付け根までをすっぽりと包み込んで締め上げている黒革製の拘束具に縛められた腕を一生懸命に動かしながら、男が息を荒げつつ苦悶の状況からの脱出を試み続けている。背中側で伸ばしきった状態に固定された腕を狭い範囲で上下左右に振りながら、男は自由を残された指の動きも駆使して絶え間無く襲い掛かる苦しみからの解放を追い求めている。
だが、男が幾ら頑張っても苦しみは和らぐどころかその苛烈さを次第に増していく。心と身体を苛む苦悶は男の努力を嘲笑うかのようにその量を際限無く増幅させていく。
どんなに試行錯誤を繰り返しても、自力ではこの責めから抜け出せない。それを理解しつつも、理性の崩壊を予感させる程に辛い責めを少しでも誤魔化したい一心で男は腕と指を酷使させ続ける。ほんのわずかに苦しみが消えたら、引いた苦しみはすぐに数倍に膨れ上がって自身に戻り更なる地獄を味わわせてくる。その絶望の事実を把握しつつも、もはやじっとしていることすらままならない男は無駄を承知で腕と指を休み無く動かし一人きりの地下室で追い詰められながらの現実逃避を積み重ねていく。
助けてを寄せる相手も、許してをぶつける存在もいない空間で孤独に悶絶し、思考と矜持を跡形も無く打ちのめされた無様極まりない男。疲労で小刻みに震える腕と指を諦め悪く働かせながら、この拷問の終了を胸の内で悲痛に願う惨めその物な男。そんな限界まで擦り減らされた男の耳に、地下室の扉に施された鍵が外される音が聞こえた。朦朧とする意識の中でもはっきりと聞こえたその音に男は霞んでいた思考を覚醒させ、軋む音を立てながら扉を開いた存在に向かって男は、丸出しの恥部を一生懸命に突き出しつつ恥をかなぐり捨てたおねだりの言葉を口にした。
「お、お願い、します……お、俺の、おひり……じゅぼじゅぼほじってくらひゃいぃっ……。もぉ耐えられないぃ、あひゃま、変になりゅ……いつもみたいにぃ、おひんぽ……んぅ、おひんぽひゃまくだひゃいぃ……っ!」
肛虐の味を二度と忘れられぬくらいに刻み込まれ異物を挿入されていない状態を苦痛と認識する器官へと貶められてしまった尻穴と、尻穴を蹂躙される悦楽無しでは絶頂に辿り着けなくさせられた男根を見せ付けながら、男が蕩けきった声音で男根の挿入を懇願する。
腕を拘束され放置されている間中堪えきれずに指で虚しく慰め続けた為に分泌した腸液でどろどろに汚れている尻穴と、尻穴から垂れ落ちた腸液と自前の先走りでよりみっともなく汚し抜かれている張り詰め切った男根を躊躇い無く視姦されながら、かつて正義であった男はその面影を一切感じさせぬ淫猥で滑稽な哀願を背後の男に飛ばす。
最後の仕上げが完了し、気高き正義は完全に淫欲に屈服した。往生際悪く自分が男根無しではもう生きていけない淫らな肉奴隷に躾けられた事実を怒り混じりに否定していた今朝の捜査員は何処にも残っていない。今ここにいるのは、拘束と痙攣で思い通りに動かせぬ指を用いて早く早くとせがむようにヒクついている尻穴をはしたなく拡げている肉欲の虜だ。
計画通りに捜査員が陥落した情報を黒く歪んだ満足げな笑みを浮かべつつ噛み締めた悪の男は、床に付けた肩と膝で支え尻穴を叩く掲げていた裸体を腕の拘束具にあてがわれたベルトを掴むことで強引に立ち上がらせると、同時進行でファスナーを下ろして取り出した自身の男根を捜査員の尻穴に押し付けながら悠然とした態度で命令を下した。
「そんなに入れて欲しいなら、お尻を掻き回して欲しいなら……自分で腰を振って私のチ○コで自慰を行いなさい。腕は私が持っててあげるから、本能のままに腰を振り乱して自分のお尻を苛め抜きなさい。上手に出来たら後でご褒美もあげるからね? しっかり頑張るんだよ?」
「あぁ……ありがとう、ごじゃいましゅぅ……んぁ、あぁんっ! やっと、おひんぽぉ! ごしゅじんひゃまの、おひんぽ、おひんぽっ! ひゅき、らいひゅき、あっ、うあぁ! イぐっ、イぎゅぅっ! もぉイっちゃいましゅぅぅぅーっ!!」
至福一色の嬌声を部屋中に反響させ、仕込んだ通りに絶頂を宣言してから尻穴だけでの射精へと達する捜査員を目と耳で愉しみ蠢く腸壁に歓迎された男根で堪能しながら、捜査員を肉奴隷に作り変えた悪の男はじっくりと熟成させた肉体が嬉しそうに快楽に溺れる様をあらゆる感覚で受け取りつつ、自身が育て上げた最高傑作に付ける値をどうしようかと冷酷に思案を巡らせていた。
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だが、男が幾ら頑張っても苦しみは和らぐどころかその苛烈さを次第に増していく。心と身体を苛む苦悶は男の努力を嘲笑うかのようにその量を際限無く増幅させていく。
どんなに試行錯誤を繰り返しても、自力ではこの責めから抜け出せない。それを理解しつつも、理性の崩壊を予感させる程に辛い責めを少しでも誤魔化したい一心で男は腕と指を酷使させ続ける。ほんのわずかに苦しみが消えたら、引いた苦しみはすぐに数倍に膨れ上がって自身に戻り更なる地獄を味わわせてくる。その絶望の事実を把握しつつも、もはやじっとしていることすらままならない男は無駄を承知で腕と指を休み無く動かし一人きりの地下室で追い詰められながらの現実逃避を積み重ねていく。
助けてを寄せる相手も、許してをぶつける存在もいない空間で孤独に悶絶し、思考と矜持を跡形も無く打ちのめされた無様極まりない男。疲労で小刻みに震える腕と指を諦め悪く働かせながら、この拷問の終了を胸の内で悲痛に願う惨めその物な男。そんな限界まで擦り減らされた男の耳に、地下室の扉に施された鍵が外される音が聞こえた。朦朧とする意識の中でもはっきりと聞こえたその音に男は霞んでいた思考を覚醒させ、軋む音を立てながら扉を開いた存在に向かって男は、丸出しの恥部を一生懸命に突き出しつつ恥をかなぐり捨てたおねだりの言葉を口にした。
「お、お願い、します……お、俺の、おひり……じゅぼじゅぼほじってくらひゃいぃっ……。もぉ耐えられないぃ、あひゃま、変になりゅ……いつもみたいにぃ、おひんぽ……んぅ、おひんぽひゃまくだひゃいぃ……っ!」
肛虐の味を二度と忘れられぬくらいに刻み込まれ異物を挿入されていない状態を苦痛と認識する器官へと貶められてしまった尻穴と、尻穴を蹂躙される悦楽無しでは絶頂に辿り着けなくさせられた男根を見せ付けながら、男が蕩けきった声音で男根の挿入を懇願する。
腕を拘束され放置されている間中堪えきれずに指で虚しく慰め続けた為に分泌した腸液でどろどろに汚れている尻穴と、尻穴から垂れ落ちた腸液と自前の先走りでよりみっともなく汚し抜かれている張り詰め切った男根を躊躇い無く視姦されながら、かつて正義であった男はその面影を一切感じさせぬ淫猥で滑稽な哀願を背後の男に飛ばす。
最後の仕上げが完了し、気高き正義は完全に淫欲に屈服した。往生際悪く自分が男根無しではもう生きていけない淫らな肉奴隷に躾けられた事実を怒り混じりに否定していた今朝の捜査員は何処にも残っていない。今ここにいるのは、拘束と痙攣で思い通りに動かせぬ指を用いて早く早くとせがむようにヒクついている尻穴をはしたなく拡げている肉欲の虜だ。
計画通りに捜査員が陥落した情報を黒く歪んだ満足げな笑みを浮かべつつ噛み締めた悪の男は、床に付けた肩と膝で支え尻穴を叩く掲げていた裸体を腕の拘束具にあてがわれたベルトを掴むことで強引に立ち上がらせると、同時進行でファスナーを下ろして取り出した自身の男根を捜査員の尻穴に押し付けながら悠然とした態度で命令を下した。
「そんなに入れて欲しいなら、お尻を掻き回して欲しいなら……自分で腰を振って私のチ○コで自慰を行いなさい。腕は私が持っててあげるから、本能のままに腰を振り乱して自分のお尻を苛め抜きなさい。上手に出来たら後でご褒美もあげるからね? しっかり頑張るんだよ?」
「あぁ……ありがとう、ごじゃいましゅぅ……んぁ、あぁんっ! やっと、おひんぽぉ! ごしゅじんひゃまの、おひんぽ、おひんぽっ! ひゅき、らいひゅき、あっ、うあぁ! イぐっ、イぎゅぅっ! もぉイっちゃいましゅぅぅぅーっ!!」
至福一色の嬌声を部屋中に反響させ、仕込んだ通りに絶頂を宣言してから尻穴だけでの射精へと達する捜査員を目と耳で愉しみ蠢く腸壁に歓迎された男根で堪能しながら、捜査員を肉奴隷に作り変えた悪の男はじっくりと熟成させた肉体が嬉しそうに快楽に溺れる様をあらゆる感覚で受け取りつつ、自身が育て上げた最高傑作に付ける値をどうしようかと冷酷に思案を巡らせていた。
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蒸れた身体は淫らな絶望と共に再び閉じ込められる
2022.04.18.Mon.21:00
部屋中に流し込まれる甘ったるい空気を呼吸の度に為す術無く吸入させられた青年はもう、空気に混ぜ込まれた淫猥な薬品がもたらした意に染まぬ発情にただただ狂わされることしか出来ない。無慈悲で淫らな気体と外部から施錠された部屋からの脱出を禁じる頑丈な拘束具を用いて手首と足首をそれぞれ天井と床に遊び無く結合されてしまった哀れな青年は、苦しげに見開いた目から涙を零し黒色のギャグボールに塞がれた口から唾液の泡と共に悲痛に歪んだ唸りを溢れさせながら、熱の逃げ道を塞ぐ黒色のラバースーツに首から下を閉じ込められた肉体を惨めによじらせるくらいの行動しか取れはしないのだ。
「あもっ、んもっ、おごおぉ……!」
部屋の上下から伸びた鎖の先にある黒革の枷をスーツの上から嵌められ万歳と背伸びを同時に限界まで行わされた立ったままの肉体を小刻みに震わせながら、青年が強制的に高められる淫欲とスーツの内側に際限無く蓄積していく熱の地獄から逃げ出したい一心で身体を前後左右に振り拘束との格闘を繰り返す。自身の火照りと汗が溜まりに溜まったスーツが肌に擦れる不快な感覚と、スーツを構成するラバー同士が擦れ合う耳障りな音に眉根を寄せながら、青年は責め苦から離れたいという願望のままにありとあらゆる試行錯誤を繰り返す。
けれど、青年の努力は生身ではどうすることも叶わない頑強な拘束の前では何の意味も持たず、むしろ熱の加速を助長するだけで。自らを余計に苛みながら無駄な頑張りを積み重ね思考が霞む程の憔悴へと追い詰められた無様な青年は、意識を朦朧とさせている姿を眺めてガスマスク内の顔を醜悪に歪ませる男達が媚薬混じりの空気が充満した部屋へと戻ってくる時を、真の恥辱と淫蕩な拷問が開始する時を、怒りを寄せていた敵の思惑通りに迎えさせられてしまった。
「○○君、お久しぶり。随分と良い表情になったじゃないか。とても、お父上の仇を討とうとしていた復讐者とは思えない惨めな顔付きになっているよ、情けないねぇ」
「うぁぉ、うぅ、んぐうぅ……!!」
ギャグボールの隙間から染み出た唾液と顔中を濡らす汗が混ざり合った液体を右の人差し指で拭って見せ付けながら、青年にとって父を陥れた憎き仇である男が復讐の炎が跡形も無く失われた痴態を滑稽の感情を露わにして嘲笑を浴びせてくる。
その事実にこれ以上無い悔しさを覚えても、自由を取り上げられた青年は募らせた悔しさをぶつけることさえ許されない。それどころか、発情と疲弊に擦り減らされた青年は自分達が淫薬を吸入しないようにとガスマスクを装着した男達の顔を睨み付けることさえままならない。
手も足も言葉も出せず、胸の内に滾っていたはずの怒りを表に出すことも不可能となった復讐者の青年。そんな最高に愉快な青年を目と耳と触覚で味わいながら、非道な男は陥落寸前の青年に対して更なる地獄の到来を告げた。
「でも、まだこれからだ。○○君はまだまだ壊れられるよ。今からその気持ち良くなりたくて仕方無くさせられた可哀想な身体を気持ち良く苛めて、何もかもをぶっ壊してあげようね」
「っぎゅ!? も、ごほおぉっ!?」
男の言葉が終わるのに合わせて行動を開始した部下達が、恐怖する青年の身体を押さえ付けながらラバースーツの前部にあてがわれたジッパーをゆっくりと下ろしていく。ビンと尖りきった乳首が男の目にはっきりと見えるよう、蒸れに蒸れた汗塗れの裸体を余すところ無く鑑賞出来るよう立ち位置を調整しつつ、部下の男達はジッパーの振動だけで堪らない快楽を抱く程に感度を引き上げられた青年が示す悶絶の反応を制しながら、ジッパーを最下段まで、発情の影響ではち切れそうなくらいに張り詰め汗に加えて先走りを浴びたことで他の箇所よりも濃く蒸れた男根が露出する場所まで移動させていく。
そうして外気に触れさせた男根を目にして表情を一層黒く歪め愉悦を増幅させた男は細めた目を部下に向けて無言の指示を飛ばし、あらかじめ決めておいた動きを取るよう嬉々として促した。それは、男根の根元と亀頭の真下に黒革製のベルトを巻き付ける動きだ。
「んんっ!? んぐっ、むごぉぉっ!!」
恥ずかしい急所にベルトが施される動きに対して青年が拒絶と堪えきれぬ悦楽を表わそうとも、部下達はとまらない。至福の笑みを浮かべる男の視線を受けながら手を動かす部下達は、誤って青年を絶頂に導いてしまわないよう興奮しきった男根にベルトを装着すると、先程下ろしたジッパーを元の位置へと戻しわずかに熱が引いた裸体と二つのベルトに締め上げられた男根を再びラバーの内側へと閉じ込めていく。
「あごっ、もぁ、ふもぉっ」
またラバースーツを着せられた。それも今度は、男根に異物を与えられた状態で着せられた。
隠しきれぬ絶望に打ちひしがれながら一縷の望みを掛けて、憎悪していた男に青年は哀願の意思を飛ばす。
無論、男はそれを一切受け取らずに却下し、右ポケットに隠していた男根のベルトと連動しているリモコンを躊躇い無く操作してしまった。
途端、男根の根元と亀頭の真下に巻き付いたベルトが小刻みな振動を行い出す。ラバーと腹部の圧迫で逃げ道を塞がれた男根を残酷に震わせ、淫薬に欲望を掻き立てられた身体を甘く嬲り出す。当然、極限まで追い立てられた青年がその刺激に耐えられる道理は無い。男根をいたぶられ始めた青年はあっという間に、男の言葉に打ちひしがれる余裕も削ぎ落とされた絶頂地獄へと導かれてしまった。
「はごっ、もごぉぉ!? んぉっ、んむっ、ふむぅぅぅっ!!」
「んじゃまた後でね、○○君。お父上の復讐だなんてつまんないことはきっぱり忘れて、気持ち良いことだけを考えるエッチな淫乱になれるまでしっかりイきまくるんだよ?」
一方的で勝手な言い付けを放つ男に噛み合わない行かないでの悲鳴を発することも出来ずに絶頂へと押し上げられ、スーツの中に精液を間抜けに撒き散らす青年は己の内で育てた復讐心が人格と共に二度と戻れぬ形で瓦解し始めるのを感じながら、改めて施錠された扉を虚しく見つめつつ次の絶頂に至らされていくのだった。
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「あもっ、んもっ、おごおぉ……!」
部屋の上下から伸びた鎖の先にある黒革の枷をスーツの上から嵌められ万歳と背伸びを同時に限界まで行わされた立ったままの肉体を小刻みに震わせながら、青年が強制的に高められる淫欲とスーツの内側に際限無く蓄積していく熱の地獄から逃げ出したい一心で身体を前後左右に振り拘束との格闘を繰り返す。自身の火照りと汗が溜まりに溜まったスーツが肌に擦れる不快な感覚と、スーツを構成するラバー同士が擦れ合う耳障りな音に眉根を寄せながら、青年は責め苦から離れたいという願望のままにありとあらゆる試行錯誤を繰り返す。
けれど、青年の努力は生身ではどうすることも叶わない頑強な拘束の前では何の意味も持たず、むしろ熱の加速を助長するだけで。自らを余計に苛みながら無駄な頑張りを積み重ね思考が霞む程の憔悴へと追い詰められた無様な青年は、意識を朦朧とさせている姿を眺めてガスマスク内の顔を醜悪に歪ませる男達が媚薬混じりの空気が充満した部屋へと戻ってくる時を、真の恥辱と淫蕩な拷問が開始する時を、怒りを寄せていた敵の思惑通りに迎えさせられてしまった。
「○○君、お久しぶり。随分と良い表情になったじゃないか。とても、お父上の仇を討とうとしていた復讐者とは思えない惨めな顔付きになっているよ、情けないねぇ」
「うぁぉ、うぅ、んぐうぅ……!!」
ギャグボールの隙間から染み出た唾液と顔中を濡らす汗が混ざり合った液体を右の人差し指で拭って見せ付けながら、青年にとって父を陥れた憎き仇である男が復讐の炎が跡形も無く失われた痴態を滑稽の感情を露わにして嘲笑を浴びせてくる。
その事実にこれ以上無い悔しさを覚えても、自由を取り上げられた青年は募らせた悔しさをぶつけることさえ許されない。それどころか、発情と疲弊に擦り減らされた青年は自分達が淫薬を吸入しないようにとガスマスクを装着した男達の顔を睨み付けることさえままならない。
手も足も言葉も出せず、胸の内に滾っていたはずの怒りを表に出すことも不可能となった復讐者の青年。そんな最高に愉快な青年を目と耳と触覚で味わいながら、非道な男は陥落寸前の青年に対して更なる地獄の到来を告げた。
「でも、まだこれからだ。○○君はまだまだ壊れられるよ。今からその気持ち良くなりたくて仕方無くさせられた可哀想な身体を気持ち良く苛めて、何もかもをぶっ壊してあげようね」
「っぎゅ!? も、ごほおぉっ!?」
男の言葉が終わるのに合わせて行動を開始した部下達が、恐怖する青年の身体を押さえ付けながらラバースーツの前部にあてがわれたジッパーをゆっくりと下ろしていく。ビンと尖りきった乳首が男の目にはっきりと見えるよう、蒸れに蒸れた汗塗れの裸体を余すところ無く鑑賞出来るよう立ち位置を調整しつつ、部下の男達はジッパーの振動だけで堪らない快楽を抱く程に感度を引き上げられた青年が示す悶絶の反応を制しながら、ジッパーを最下段まで、発情の影響ではち切れそうなくらいに張り詰め汗に加えて先走りを浴びたことで他の箇所よりも濃く蒸れた男根が露出する場所まで移動させていく。
そうして外気に触れさせた男根を目にして表情を一層黒く歪め愉悦を増幅させた男は細めた目を部下に向けて無言の指示を飛ばし、あらかじめ決めておいた動きを取るよう嬉々として促した。それは、男根の根元と亀頭の真下に黒革製のベルトを巻き付ける動きだ。
「んんっ!? んぐっ、むごぉぉっ!!」
恥ずかしい急所にベルトが施される動きに対して青年が拒絶と堪えきれぬ悦楽を表わそうとも、部下達はとまらない。至福の笑みを浮かべる男の視線を受けながら手を動かす部下達は、誤って青年を絶頂に導いてしまわないよう興奮しきった男根にベルトを装着すると、先程下ろしたジッパーを元の位置へと戻しわずかに熱が引いた裸体と二つのベルトに締め上げられた男根を再びラバーの内側へと閉じ込めていく。
「あごっ、もぁ、ふもぉっ」
またラバースーツを着せられた。それも今度は、男根に異物を与えられた状態で着せられた。
隠しきれぬ絶望に打ちひしがれながら一縷の望みを掛けて、憎悪していた男に青年は哀願の意思を飛ばす。
無論、男はそれを一切受け取らずに却下し、右ポケットに隠していた男根のベルトと連動しているリモコンを躊躇い無く操作してしまった。
途端、男根の根元と亀頭の真下に巻き付いたベルトが小刻みな振動を行い出す。ラバーと腹部の圧迫で逃げ道を塞がれた男根を残酷に震わせ、淫薬に欲望を掻き立てられた身体を甘く嬲り出す。当然、極限まで追い立てられた青年がその刺激に耐えられる道理は無い。男根をいたぶられ始めた青年はあっという間に、男の言葉に打ちひしがれる余裕も削ぎ落とされた絶頂地獄へと導かれてしまった。
「はごっ、もごぉぉ!? んぉっ、んむっ、ふむぅぅぅっ!!」
「んじゃまた後でね、○○君。お父上の復讐だなんてつまんないことはきっぱり忘れて、気持ち良いことだけを考えるエッチな淫乱になれるまでしっかりイきまくるんだよ?」
一方的で勝手な言い付けを放つ男に噛み合わない行かないでの悲鳴を発することも出来ずに絶頂へと押し上げられ、スーツの中に精液を間抜けに撒き散らす青年は己の内で育てた復讐心が人格と共に二度と戻れぬ形で瓦解し始めるのを感じながら、改めて施錠された扉を虚しく見つめつつ次の絶頂に至らされていくのだった。
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男達は素晴らしき椅子の一部として痴態を間抜けに披露する
2022.04.17.Sun.21:00
まともな思考回路を有する人間であれば、その椅子は絢爛かつこれ以上無い悪趣味な物体だと認識するだろう。
金色の本体の各所に色とりどりの希少な魔法石がちりばめられ、出会うことが難しく非常に臆病な為狩ることも容易ではない魔獣の体毛からこしらえた最高級の素材が座面と背もたれと肘掛けの内側にあてがわれ、その上で肘掛けの端の部分に男根を模した太く長い魔術製の張型が取り付けられている椅子は、正常な人間が見たならば豪華と異常を同時に抱かせる狂った存在だと感じるだろう。
しかしそれは、あくまで人間の感性を基準とした評価だ。椅子を作った魔族達、ひいては魔王に忠誠を誓う配下達の目と感性にとってその椅子は、偉大なる魔王に相応しい物体以外の何物でもない。
魔王の素晴らしさを引き立てる美しき外観と価値を持ち、敬愛する魔王に楯突いた愚かな人間を絶え間無く辱める機構を備えた椅子は、思わず全身の魔力が跳ね回る程に洗練された魔王専用の家具としか思えない。肘掛けの端に配置された張型を尻穴で飲み込まされた無様極まりない人間の英雄達が視界を閉ざす黒い魔力で形作られた目隠しの下で悔しげに眉根を寄せ口を塞ぐ魔力越しに言葉にならぬ呻きを漏らしながら魔力製の縄に縛められた裸体をよじらせようとも、その滑稽な状態を生み出した魔王に仕える配下の魔族達の思考回路からしたらそれは心酔を寄せる魔王の非道さを視覚でも教えてくれる最高の光景でしか無いのだ。
「んぐっ……むうぅ、ふぅっ」
「あもっ、もぉ……んぐぅ」
魔王軍から民を守る為にと捕らわれる直前まで剣を振るっていた腕に力を込めても、男達は逃れられない。魔王軍の手で無理矢理に剥ぎ取られた堅牢な鎧の重量を支えていた足を必死でもがかせても、二人は魔王の支配下から抜け出せない。
雄々しき筋肉で膨れ上がった裸体をどんなに暴れさせても、男達は希望を手繰り寄せられない。尻穴を真下から串刺しにする椅子の肘掛けと一体化した張型が腸壁全体をめちゃくちゃに掻き毟ってくることを承知で二の腕と胴体を繋がれ左右の手首を背中で縛られた上半身をよじらせ、足首同士とすね同士、そして太もも同士を魔力できつく括られたつま先立ちの足での試行錯誤を積み重ねても、英雄と呼ばれ親しまれていた気高き騎士の男達は真横にいる仲間と斜め後ろで椅子に腰掛けている魔王の気配を感じながら魔王にあらゆる事象を報告する魔族達の声を聞き続けるしか無い。
そんな、恥辱と屈辱に塗れさせられながら報告の場に同席させられる時間がどれくらい経った頃だろう。最後の一人の魔族が報告を済ませたのを確認した魔王は、余裕に満ちた表情をほんのわずかに愉悦で歪ませながら左右の肘掛けに乗せた腕に意識を集中させつつ、無意味な脱出を一生懸命に欲した愉快な騎士達と従順な配下達に残酷な淫獄の開始を宣言した。
「皆の者、ご苦労だった。ここからは、時間が許すまでこの愚か者達が情けなく悶え苦しむ姿を堪能すると良い」
低く冷酷な声音に男達が絶望する暇も無かった。宣言を発すると同時に腕から送り込んだ魔力を用いて張型から強烈な快楽を腸壁全体にもたらされ出した哀れな男達は、目隠しの下で恐怖に目を見開きつつ口に噛まされた魔力に強く噛み付いて淫猥に絶叫し、本当の地獄を叩き込み始めた魔王とその配下達に痴態を鑑賞されている事実も意識出来ぬまま、我慢さえ間に合わぬ速度で尻穴のみでの休み無い絶頂へと為す術無く突き上げられてしまった。
もう、魔王に気に入られ直接弄ばれる淫らな奴隷の立場へと貶められた騎士達は、ただただ促されるがままに快楽を極め射精に至るだけの生物でしか無い。まるで椅子の一部であるかのように飾られ、悶絶の様子を見世物にされている惨めな男達はもはや、椅子と共に自分達を所有する魔王という絶対の主の意に沿って精液を迸らせるだけの尊厳を奪われた肉奴隷でしか無いのだ。
「あぉっ、んもっ、もごぉぉぉんっ!」
「ふぶっ、うむぁぁ!! ふーっ、ふーっ! んふぅぅぅぅーっ!!」
「その調子で果て続けろ。私と配下達を存分に悦ばせろ。それが今のお前達の唯一の存在意義なのだからな……!」
あまりにも尊大な言葉と、その尊大を裏付けるだけの実力を身に付けた魔王の穏やかな威圧を背面に浴びながら、騎士達は嫌がる意思も虚しく早くも数度目の射精へと上り詰めさせられ、逆らえぬ裸体が尻穴の張型を締め上げながら踊り狂う光景を無慈悲な魔の者達に捧げさせられていくのだった。
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金色の本体の各所に色とりどりの希少な魔法石がちりばめられ、出会うことが難しく非常に臆病な為狩ることも容易ではない魔獣の体毛からこしらえた最高級の素材が座面と背もたれと肘掛けの内側にあてがわれ、その上で肘掛けの端の部分に男根を模した太く長い魔術製の張型が取り付けられている椅子は、正常な人間が見たならば豪華と異常を同時に抱かせる狂った存在だと感じるだろう。
しかしそれは、あくまで人間の感性を基準とした評価だ。椅子を作った魔族達、ひいては魔王に忠誠を誓う配下達の目と感性にとってその椅子は、偉大なる魔王に相応しい物体以外の何物でもない。
魔王の素晴らしさを引き立てる美しき外観と価値を持ち、敬愛する魔王に楯突いた愚かな人間を絶え間無く辱める機構を備えた椅子は、思わず全身の魔力が跳ね回る程に洗練された魔王専用の家具としか思えない。肘掛けの端に配置された張型を尻穴で飲み込まされた無様極まりない人間の英雄達が視界を閉ざす黒い魔力で形作られた目隠しの下で悔しげに眉根を寄せ口を塞ぐ魔力越しに言葉にならぬ呻きを漏らしながら魔力製の縄に縛められた裸体をよじらせようとも、その滑稽な状態を生み出した魔王に仕える配下の魔族達の思考回路からしたらそれは心酔を寄せる魔王の非道さを視覚でも教えてくれる最高の光景でしか無いのだ。
「んぐっ……むうぅ、ふぅっ」
「あもっ、もぉ……んぐぅ」
魔王軍から民を守る為にと捕らわれる直前まで剣を振るっていた腕に力を込めても、男達は逃れられない。魔王軍の手で無理矢理に剥ぎ取られた堅牢な鎧の重量を支えていた足を必死でもがかせても、二人は魔王の支配下から抜け出せない。
雄々しき筋肉で膨れ上がった裸体をどんなに暴れさせても、男達は希望を手繰り寄せられない。尻穴を真下から串刺しにする椅子の肘掛けと一体化した張型が腸壁全体をめちゃくちゃに掻き毟ってくることを承知で二の腕と胴体を繋がれ左右の手首を背中で縛られた上半身をよじらせ、足首同士とすね同士、そして太もも同士を魔力できつく括られたつま先立ちの足での試行錯誤を積み重ねても、英雄と呼ばれ親しまれていた気高き騎士の男達は真横にいる仲間と斜め後ろで椅子に腰掛けている魔王の気配を感じながら魔王にあらゆる事象を報告する魔族達の声を聞き続けるしか無い。
そんな、恥辱と屈辱に塗れさせられながら報告の場に同席させられる時間がどれくらい経った頃だろう。最後の一人の魔族が報告を済ませたのを確認した魔王は、余裕に満ちた表情をほんのわずかに愉悦で歪ませながら左右の肘掛けに乗せた腕に意識を集中させつつ、無意味な脱出を一生懸命に欲した愉快な騎士達と従順な配下達に残酷な淫獄の開始を宣言した。
「皆の者、ご苦労だった。ここからは、時間が許すまでこの愚か者達が情けなく悶え苦しむ姿を堪能すると良い」
低く冷酷な声音に男達が絶望する暇も無かった。宣言を発すると同時に腕から送り込んだ魔力を用いて張型から強烈な快楽を腸壁全体にもたらされ出した哀れな男達は、目隠しの下で恐怖に目を見開きつつ口に噛まされた魔力に強く噛み付いて淫猥に絶叫し、本当の地獄を叩き込み始めた魔王とその配下達に痴態を鑑賞されている事実も意識出来ぬまま、我慢さえ間に合わぬ速度で尻穴のみでの休み無い絶頂へと為す術無く突き上げられてしまった。
もう、魔王に気に入られ直接弄ばれる淫らな奴隷の立場へと貶められた騎士達は、ただただ促されるがままに快楽を極め射精に至るだけの生物でしか無い。まるで椅子の一部であるかのように飾られ、悶絶の様子を見世物にされている惨めな男達はもはや、椅子と共に自分達を所有する魔王という絶対の主の意に沿って精液を迸らせるだけの尊厳を奪われた肉奴隷でしか無いのだ。
「あぉっ、んもっ、もごぉぉぉんっ!」
「ふぶっ、うむぁぁ!! ふーっ、ふーっ! んふぅぅぅぅーっ!!」
「その調子で果て続けろ。私と配下達を存分に悦ばせろ。それが今のお前達の唯一の存在意義なのだからな……!」
あまりにも尊大な言葉と、その尊大を裏付けるだけの実力を身に付けた魔王の穏やかな威圧を背面に浴びながら、騎士達は嫌がる意思も虚しく早くも数度目の射精へと上り詰めさせられ、逆らえぬ裸体が尻穴の張型を締め上げながら踊り狂う光景を無慈悲な魔の者達に捧げさせられていくのだった。
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哀れな男は終わり無き絶頂に取り残される
2022.04.15.Fri.21:00
地下室の天井から鎖で吊るされた板状の枷を嵌められ両手首と足首を一列に並べさせられた手足をじたばたともがかせながら、男が容赦無く襲い来る辱めからどうにかして逃れようと試み続けている。視界を閉ざす黒革の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せ、言葉を封じる黒いギャグボールの穴から飲み込みきれない唾液と共に意味を成さぬ唸りを零しながら、男は四肢を真上に運ばされ尻のみを台に乗せられた間抜けな裸体を苦悶から解放させようと努力を繰り返している。
だが、そんな努力で外れる程手足を縛める枷はやわな作りなどしていない。生身の人間が暴れたくらいではビクともしない頑強さを有している板枷からの脱出をひたすらに求め続けても、その行動はどう足掻いても逃れられない事実を思い知らせる鎖の音を奏でるだけに終わってしまう。
どんなに頑張っても、状況は変えられない。敵の支配下に堕とされ無慈悲に弄ばれている立場を覆せはしない。忍耐の限界が迫る中で改めて絶望を把握させられた哀れな男は、涙に潤んだ目を黒革の内側で見開きギャグボールに歯を立てて一層悲痛に鳴き喚きつつ、正確な回数すらも忘れた絶頂へと、何度経験しても思考が焼き切れそうなくらいの地獄を味わわされる射精を伴わぬ絶頂へと押し上げられてしまった。
「んもぉぉぉーっ!! あぉ、おごっ、むもぉぉぉっ!!」
直接の刺激を一切加えられぬまま吐き出す精液を失う程に快楽を極めさせられた男根が、先端を間抜けに開閉させつつ虚しく脈動する。無防備にさらけ出された自身を狙い撃つ形で設置された極太のピストンバイブに奥深くまでを蹂躙されている尻穴が、醜悪なイボを無数に生やしたバイブを絶頂に合わせて無意識に締め上げつつ達している最中の己を更なる快楽へと追いやり、苛烈な腸壁への擦り上げをこれ以上無い至福と捉えながら早くも次の絶頂を手繰り寄せ始めていく。
思わず頭部を仰け反らせて汗に塗れた全身を痙攣させてしまう程甘く追い詰められているというのに、無感情なバイブは尻穴をほじくる前後運動を淡々と継続するのみでわずかな休憩すら許してくれない。呼吸を整える暇さえ認められず、不完全な絶頂を幾度と無く強いられている男根はじくじくとした痛みを覚えているのに、男の身体は持ち主の意思を無視して苦しみを霞ませる濃い悦びを膨らませてしまっている。
「おぅえや! やえへっ、おぅやえへぇ!! いぅの、ひゃら……ひやっ、いぁぁぁぁーっ!!」
これまでの自分が淫らに粉砕させられていく感覚に心の底から怯えながら、男はギャグボールに塞がれた口で憎んでいたはずの自分を凌辱している男に向かって不明瞭な哀願をなりふり構わずに放つ。じわじわとせり上がっていく次の絶頂に戦慄を掻き立てられながら、理性の消失を恐れる男は自分を淫獄に放置して行った男に対して誇りを捨てた懇願を喉が破れんばかりに叫ぶ。
しかし、やはり返事は無い。慈悲が到来する気配も無い。終わり無き絶頂に取り残された哀れな男は、快楽に翻弄される自分の鳴き声に隠れてこっそりと地下室に舞い戻っていた男が目隠しの向こうで完全な崩壊までの過程を残忍な笑みを浮かべて見守っていることなど知る由も無いまま、何もかもが砕け散るまで尻穴のみでイき狂わされ、すでに精液を搾り取られきった男根を滑稽にビクつかせる高みへと導かれ続けるしか無いのだ。
「あぁ、んむ、もぁぁぁぁぁっ!! いぅ、ひうぅ!! ひゃら、あぅえへ……ひや、えや……んやぁぁぁぁぁぁぁーっ!!」
地下室中に反響するくぐもった悲鳴を堪能し、さっきよりも激しく愉快に裸体をよじらせる男を干渉しながら、非道な男は無言を貫く口から漏れる吐息を無自覚に荒げつつ、バイブにこじ開けられた尻穴が上下左右に跳ねる様を細めた目で幸せそうに追いかけていた。
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だが、そんな努力で外れる程手足を縛める枷はやわな作りなどしていない。生身の人間が暴れたくらいではビクともしない頑強さを有している板枷からの脱出をひたすらに求め続けても、その行動はどう足掻いても逃れられない事実を思い知らせる鎖の音を奏でるだけに終わってしまう。
どんなに頑張っても、状況は変えられない。敵の支配下に堕とされ無慈悲に弄ばれている立場を覆せはしない。忍耐の限界が迫る中で改めて絶望を把握させられた哀れな男は、涙に潤んだ目を黒革の内側で見開きギャグボールに歯を立てて一層悲痛に鳴き喚きつつ、正確な回数すらも忘れた絶頂へと、何度経験しても思考が焼き切れそうなくらいの地獄を味わわされる射精を伴わぬ絶頂へと押し上げられてしまった。
「んもぉぉぉーっ!! あぉ、おごっ、むもぉぉぉっ!!」
直接の刺激を一切加えられぬまま吐き出す精液を失う程に快楽を極めさせられた男根が、先端を間抜けに開閉させつつ虚しく脈動する。無防備にさらけ出された自身を狙い撃つ形で設置された極太のピストンバイブに奥深くまでを蹂躙されている尻穴が、醜悪なイボを無数に生やしたバイブを絶頂に合わせて無意識に締め上げつつ達している最中の己を更なる快楽へと追いやり、苛烈な腸壁への擦り上げをこれ以上無い至福と捉えながら早くも次の絶頂を手繰り寄せ始めていく。
思わず頭部を仰け反らせて汗に塗れた全身を痙攣させてしまう程甘く追い詰められているというのに、無感情なバイブは尻穴をほじくる前後運動を淡々と継続するのみでわずかな休憩すら許してくれない。呼吸を整える暇さえ認められず、不完全な絶頂を幾度と無く強いられている男根はじくじくとした痛みを覚えているのに、男の身体は持ち主の意思を無視して苦しみを霞ませる濃い悦びを膨らませてしまっている。
「おぅえや! やえへっ、おぅやえへぇ!! いぅの、ひゃら……ひやっ、いぁぁぁぁーっ!!」
これまでの自分が淫らに粉砕させられていく感覚に心の底から怯えながら、男はギャグボールに塞がれた口で憎んでいたはずの自分を凌辱している男に向かって不明瞭な哀願をなりふり構わずに放つ。じわじわとせり上がっていく次の絶頂に戦慄を掻き立てられながら、理性の消失を恐れる男は自分を淫獄に放置して行った男に対して誇りを捨てた懇願を喉が破れんばかりに叫ぶ。
しかし、やはり返事は無い。慈悲が到来する気配も無い。終わり無き絶頂に取り残された哀れな男は、快楽に翻弄される自分の鳴き声に隠れてこっそりと地下室に舞い戻っていた男が目隠しの向こうで完全な崩壊までの過程を残忍な笑みを浮かべて見守っていることなど知る由も無いまま、何もかもが砕け散るまで尻穴のみでイき狂わされ、すでに精液を搾り取られきった男根を滑稽にビクつかせる高みへと導かれ続けるしか無いのだ。
「あぁ、んむ、もぁぁぁぁぁっ!! いぅ、ひうぅ!! ひゃら、あぅえへ……ひや、えや……んやぁぁぁぁぁぁぁーっ!!」
地下室中に反響するくぐもった悲鳴を堪能し、さっきよりも激しく愉快に裸体をよじらせる男を干渉しながら、非道な男は無言を貫く口から漏れる吐息を無自覚に荒げつつ、バイブにこじ開けられた尻穴が上下左右に跳ねる様を細めた目で幸せそうに追いかけていた。
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心地良さは淫らな仕置きを加えながら教え込まれる
2022.04.14.Thu.21:00
内側にふわふわのクッションがあてがわれた黒革製の枷を手首に嵌められた腕は、枷同士を短く繋ぐ鎖によって背中側で動きを大きく封じられてしまった。腕の物と同じ枷を足首に与えられた足は、左右を鎖の長さ以上に離すことも許されず走って逃げる以前にベッドから下りることさえも困難な状態へと追いやられてしまった。
手も足も使えない。逃げようと試みることさえままならない。全裸に剥かれた肉体を縛められ身動きを封じられた少年はもう、自分を拘束した青年の思い通りに逆らえぬ身体と心を弄ばれるしか無い。幼い欲望を暴走させたことへの罰という名目で自由を奪われ恥辱を注がれる少年は、罰を加える青年の意のままに丸出しの可愛らしい男根を弄り倒され、ぷにぷにとした柔らかな感触を有する青年の男根と睾丸で顔面全体を優しく意地悪に責め立てられるしか無いのだ。
「○○君、どう? 僕のお風呂を覗いてまで盗み見てたおチ○チンに直接顔を苛められるのは愉しい? こっそり匂いを嗅いでた僕の下着をしゃぶらされながら、その時とは違って僕の指や口で自分のおチ○チンを気持ち良くされるのは嬉しい?」
「んーっ、んふーっ、ふぅぅーっ!」
口内を満たす布に歯を立てて興奮に歪んだ唸りを発しながら、少年が分かりやすく被虐の愉悦に染まった感情を全身で露わにする。
同じ男とは思えぬくらいの色香を漂わせていた青年の裸体が自分に覆い被さっている。誘うようにヒクつく尻穴を見せ付け男根で顔面全体を揉み込みながら、巧みな手付きで男根を刺激してくれている。密かに掠めた下着に顔を埋めていた時とは比べ物にならないくらいに濃い体臭に意識を朦朧とさせながら、少年は自らの手で擦るだけでは到底得られない悦楽を男根に注がれて至福の反応を見せる。
自分に欲情を募らせた近所の悪童へのちょっとした悪戯のつもりで拘束と恥辱を与えた青年は、年上や同世代の相手では愉しめない初心な姿を次々と晒す少年に予想外の愛おしさを募らせつつ、少年以上の欲情を自らの内側に膨らませていく。その欲情は顔面に密着させた男根をより熱烈にくねらせる腰振りと少年の男根への愛撫という形で表われていき、いつしか青年はこの少年をもっと苛めて可愛がりたいと願う衝動のままに夢中で快楽を流し込んでいく。
「んーっ! んふっ、んふぅ! むふぅぅぅーっ!!」
「ふふっ、そろそろイきそうだね、○○君。良いよ、イきなさい。僕ももう、イくから……○○君のお顔にたっぷり、出すから……っ!!」
宣言の直後、青年は一際強く腰を前に突き出し、ひしゃげた男根から自身の下着を詰め込んだ少年の口周りに精液を撒き散らした。その溢れ出た青年の精液と呼吸さえままならない程の圧迫をもたらす青年の股間にくぐもった悲鳴を吸い取られつつ自身も頂点へと至った少年は、仰向けの裸体を痙攣させ手足の拘束を小さく鳴らしつつ幼い男根から勢いよく精液を噴き出させ、青年の手や顔を白くどろどろに汚し抜いた。
「ふ、あぁ……すごい、濃い……。○○君の精液、良い香りだね……」
幼くともしっかりと雄を感じさせる立派な射精を浴びた顔を恍惚に蕩けさせながら、青年がうっとりと呟く。
若さ故か、それとも自分への興奮故かすぐに硬度を取り戻した男根を幸せそうに眺めつつ、青年は男根と少年の顔の間で淫猥な糸を引かせつつ腰を持ち上げると、充足の表情を呆然と浮かべている少年に対してからかうように言葉を浴びせた。
「こら、○○君。まだ終わりじゃないよ。エッチな○○君へのお仕置きはここからが本番なんだよ?」
「ん、むあぁ……っ?」
素早く体勢を変化させ、少年の顔を見つめつつ男根の真上に跨がる格好となった青年が、笑い混じりに当初の予定には無かった交尾を宣言する。火を点けられた身体は体内を抉られなければ鎮まらない。そんな言い訳を誰に聞かせるでもなく自らの胸の内で囁きながら、青年はまだ事態を飲み込めずにいる少年との性交を予告する。
まだよく分かっていない少年の初めてを強引に奪う。これから先の人生について回る初めての記憶を自分の物に固定させる。その事実が湧き上がらせる背徳感と、充足感と、達成感に浸りながら、青年は左右の手で拡げた尻穴に少年の男根をつるりと受け入れ、初体験の挿入で堪えきれずに達してしまった少年に優しく笑い、口を塞いでいた唾液塗れの下着を引き出しつつあやしてやった。
「ふふっ、またイっちゃったね。でも大丈夫、まだまだこれからだよ。これからじっくりと○○君を犯して、気持ち良いをたっぷり味わわせてあげる。覗き見や下着を嗅ぐだけなんかじゃ絶対に満足出来なくなる刺激を教えて、可愛い○○君を僕だけのものにしてあげるからね……」
「ふぁ、あぅ、んあぁ……おにいさん、んく、はあぁ……おにいひゃ、んうぅ……っ!」
だらしなく舌を垂らした口の端から唾液を零しつつ自分を呼ぶ少年に今まで覚えたことの無い愛情を膨らませながら、青年は少年を悦ばせる為と銘打っていた腰の上下運動をじょじょに自分自身の為の物へと移行させ、気持ち良いを教えるはずがただ快楽を貪るよりも愉しく幸せな相手を存分に甘やかせながらの行為の心地良さを逆に、二度と忘れられぬ程に深く教え込まれていくのだった。
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手も足も使えない。逃げようと試みることさえままならない。全裸に剥かれた肉体を縛められ身動きを封じられた少年はもう、自分を拘束した青年の思い通りに逆らえぬ身体と心を弄ばれるしか無い。幼い欲望を暴走させたことへの罰という名目で自由を奪われ恥辱を注がれる少年は、罰を加える青年の意のままに丸出しの可愛らしい男根を弄り倒され、ぷにぷにとした柔らかな感触を有する青年の男根と睾丸で顔面全体を優しく意地悪に責め立てられるしか無いのだ。
「○○君、どう? 僕のお風呂を覗いてまで盗み見てたおチ○チンに直接顔を苛められるのは愉しい? こっそり匂いを嗅いでた僕の下着をしゃぶらされながら、その時とは違って僕の指や口で自分のおチ○チンを気持ち良くされるのは嬉しい?」
「んーっ、んふーっ、ふぅぅーっ!」
口内を満たす布に歯を立てて興奮に歪んだ唸りを発しながら、少年が分かりやすく被虐の愉悦に染まった感情を全身で露わにする。
同じ男とは思えぬくらいの色香を漂わせていた青年の裸体が自分に覆い被さっている。誘うようにヒクつく尻穴を見せ付け男根で顔面全体を揉み込みながら、巧みな手付きで男根を刺激してくれている。密かに掠めた下着に顔を埋めていた時とは比べ物にならないくらいに濃い体臭に意識を朦朧とさせながら、少年は自らの手で擦るだけでは到底得られない悦楽を男根に注がれて至福の反応を見せる。
自分に欲情を募らせた近所の悪童へのちょっとした悪戯のつもりで拘束と恥辱を与えた青年は、年上や同世代の相手では愉しめない初心な姿を次々と晒す少年に予想外の愛おしさを募らせつつ、少年以上の欲情を自らの内側に膨らませていく。その欲情は顔面に密着させた男根をより熱烈にくねらせる腰振りと少年の男根への愛撫という形で表われていき、いつしか青年はこの少年をもっと苛めて可愛がりたいと願う衝動のままに夢中で快楽を流し込んでいく。
「んーっ! んふっ、んふぅ! むふぅぅぅーっ!!」
「ふふっ、そろそろイきそうだね、○○君。良いよ、イきなさい。僕ももう、イくから……○○君のお顔にたっぷり、出すから……っ!!」
宣言の直後、青年は一際強く腰を前に突き出し、ひしゃげた男根から自身の下着を詰め込んだ少年の口周りに精液を撒き散らした。その溢れ出た青年の精液と呼吸さえままならない程の圧迫をもたらす青年の股間にくぐもった悲鳴を吸い取られつつ自身も頂点へと至った少年は、仰向けの裸体を痙攣させ手足の拘束を小さく鳴らしつつ幼い男根から勢いよく精液を噴き出させ、青年の手や顔を白くどろどろに汚し抜いた。
「ふ、あぁ……すごい、濃い……。○○君の精液、良い香りだね……」
幼くともしっかりと雄を感じさせる立派な射精を浴びた顔を恍惚に蕩けさせながら、青年がうっとりと呟く。
若さ故か、それとも自分への興奮故かすぐに硬度を取り戻した男根を幸せそうに眺めつつ、青年は男根と少年の顔の間で淫猥な糸を引かせつつ腰を持ち上げると、充足の表情を呆然と浮かべている少年に対してからかうように言葉を浴びせた。
「こら、○○君。まだ終わりじゃないよ。エッチな○○君へのお仕置きはここからが本番なんだよ?」
「ん、むあぁ……っ?」
素早く体勢を変化させ、少年の顔を見つめつつ男根の真上に跨がる格好となった青年が、笑い混じりに当初の予定には無かった交尾を宣言する。火を点けられた身体は体内を抉られなければ鎮まらない。そんな言い訳を誰に聞かせるでもなく自らの胸の内で囁きながら、青年はまだ事態を飲み込めずにいる少年との性交を予告する。
まだよく分かっていない少年の初めてを強引に奪う。これから先の人生について回る初めての記憶を自分の物に固定させる。その事実が湧き上がらせる背徳感と、充足感と、達成感に浸りながら、青年は左右の手で拡げた尻穴に少年の男根をつるりと受け入れ、初体験の挿入で堪えきれずに達してしまった少年に優しく笑い、口を塞いでいた唾液塗れの下着を引き出しつつあやしてやった。
「ふふっ、またイっちゃったね。でも大丈夫、まだまだこれからだよ。これからじっくりと○○君を犯して、気持ち良いをたっぷり味わわせてあげる。覗き見や下着を嗅ぐだけなんかじゃ絶対に満足出来なくなる刺激を教えて、可愛い○○君を僕だけのものにしてあげるからね……」
「ふぁ、あぅ、んあぁ……おにいさん、んく、はあぁ……おにいひゃ、んうぅ……っ!」
だらしなく舌を垂らした口の端から唾液を零しつつ自分を呼ぶ少年に今まで覚えたことの無い愛情を膨らませながら、青年は少年を悦ばせる為と銘打っていた腰の上下運動をじょじょに自分自身の為の物へと移行させ、気持ち良いを教えるはずがただ快楽を貪るよりも愉しく幸せな相手を存分に甘やかせながらの行為の心地良さを逆に、二度と忘れられぬ程に深く教え込まれていくのだった。
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男は非道な会場を不自然な歩行で練り歩かされる
2022.04.13.Wed.21:00
左右の腕を背中側ですっぽりと囲い、自らの肘を反対側の手で持っているような状態を強要する黒革製の拘束具を与えられた肉体を必死にもがかせながら、男は迫り来る悪意の上乗せからどうにかして逃れようと抵抗を繰り返した。言葉と同時に舌を噛むことを封じる黒い球状の口枷に歯を立てて唸り、丸出しの恥部を強調する役割しか持っていない黒色のニーハイソックスを履かされた足を暴れさせながら、ほぼ全裸の男は恥辱への拒絶をひたすらに紡ぎ続けた。
しかし、男が幾らなりふり構わぬ足掻きを行おうとも、非道な男達はそれを全く意に介さない。縛められた腕に力を込め、自由を残された足を振り回して脱出を試みようとも、男に与えた黒革製の首輪に繋いだ鎖を短く握って移動範囲を狭めた男達は無駄な抗いを悠然と笑い飛ばしつつやすやすと制しながら、最後の仕上げとなる器具を守りたくても守れぬ男の尻穴へと容赦無くあてがっていく。
「ほぉら、どんどん入っていくぜ? ほじくられるのが大好きなお前のケツ穴にずっぷりだ」
「一ヶ月前は指すら満足に入らなかったのに、今じゃこんなエグい玩具が簡単に入っちまうようになったなぁ。おまけに……入れられただけで間抜けに育った乳首がビンビン、チ○コもパンパンだ。惨めったらないねぇ、捜査員さん?」
「あぉ! んもっ、むぉぉんっ!!」
尻穴に意識を集中して異物を遮ろうと頑張っても、捕らわれた日から丹念に解され拡張された捜査員の尻穴は表面に無数のイボが生えた釣り針状の器具をまるで嬉しがるように飲み込んでしまう。尻穴への刺激で無自覚に反応してしまった乳首と男根を指摘する悪の声に羞恥を掻き立てられながら湧き上がる快楽を否定しようとしても、その快楽は淫らな釣り針と首輪の後部にあてがわれた金具を繋ぐ縄を引き絞られるにつれて嫌でも増幅させられ、男の物とは思えぬくらいにふっくらと肥大化させられた乳首と尻穴への責めだけで射精へと至れるよう躾けられた男根はその硬度をみっともなく高めてしまった。
「んもっ、うぁ、おぅぅっ」
尻穴という恥ずかしい場所を無慈悲に貫かれているというのに、身体は堪らない悦びを覚えている。捜査員としての理性と自覚は辱めを拒絶し、首輪と尻穴を結ぶ縄のせいで背筋をピンと伸ばし続ける姿勢を強制された事実にこれ以上無い悔しさと屈辱を募らせているというのに、雌の至福を叩き込まれ被虐の悦びを仕込まれた肉体は残酷な扱いに対して愉悦を膨らませてしまっている。
仮にこの淫猥な地獄から解放されても、もう元の生活には戻れない。すでに把握していたはずの情報を改めて思い知らされ、絶望に打ちひしがれる捜査員の男。そんな分かりやすく気落ちした捜査員を眺めて笑みの黒さを深め、興奮を加速させた悪の男達は短く持っていた首輪の鎖を長く握り直しつつ捜査員をこの場所に連行した時から閉じきっていた扉を開き、捜査員を真の絶望と恥辱が待ち受ける空間へと引きずり出してしまった。
そこは、上等な衣服に身を包み、目元を仮面で隠した男達が無様な自分を歓迎する空間。捜査員を拉致し淫らに作り変えた組織の首領が主催する、淫乱な雄奴隷を売り飛ばすオークション会場だ。
「もごっ……!? むぉ、あおぉ……っ!!」
醜悪に口元を歪めた男達が、無言の拍手を愉快な捜査員に浴びせる。その異様な光景に恐怖を抱いた捜査員は消えかけだった反抗の火を完全に失わせて哀願色の鳴き声を漏らすが、悪達はそれを聞き入れない。首領の命に従って捜査員を会場へと運んだ悪の男達は、無意味に足を踏ん張らせる暇さえ認めずに一方的な指示を飛ばしつつ、同時に自身に与えられた残酷な仕事を捜査員に説明していく。
「おら、いつもみたいにしっかり足上げて歩け! 膝を腹まで上げて歩くんだよ!」
「ふもっ、あむぅぅ!?」
「お前は自分の身体でお客様方にどんな奴隷が買えるのかをお伝えする為に連れて来られたんだぞ? 嫌がってたら役目が果たせないだろ? それとも……この前行儀が悪かった時以上のお仕置きをされたいか? ん?」
「むぎゅ、んむぅぅ……!!」
あんな拷問など二度と味わいたくない。首輪を引く鎖の力に従って普通の歩行をしていた捜査員は戦慄に歪んだ表情を浮かべながら、仕置きから逃れたい一心で足を大きく上げての歩行を開始した。
腕を背中で拘束されている為に上手にバランスを保てない。その上、足を高く持ち上げる度に自分自身の足で男根が刺激され、腸内を満たした釣り針のイボで腸壁が激しく掻き毟られる。
それでも従順に指示を貫いて足を一生懸命に上げ、ほとんど前進の伴わない歩行を快楽に悶えながら繰り返す捜査員を鑑賞しながら、オークションに訪れた客達は主催者である悪の首領の専属となることが決定している元捜査員の淫乱奴隷を手に入れられないことを残念に感じつつ、これから始まるオークションへの期待を寄せていく。
そうして狂気に染まった熱気を強めていく会場内をオークション開始の時まで練り歩かされる捜査員は、不自然な歩行と耐えきれなかった射精で呼吸と思考を何処までも乱しながら、最後の砦であった尊厳を粉々に打ち砕かれていくのだった。
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しかし、男が幾らなりふり構わぬ足掻きを行おうとも、非道な男達はそれを全く意に介さない。縛められた腕に力を込め、自由を残された足を振り回して脱出を試みようとも、男に与えた黒革製の首輪に繋いだ鎖を短く握って移動範囲を狭めた男達は無駄な抗いを悠然と笑い飛ばしつつやすやすと制しながら、最後の仕上げとなる器具を守りたくても守れぬ男の尻穴へと容赦無くあてがっていく。
「ほぉら、どんどん入っていくぜ? ほじくられるのが大好きなお前のケツ穴にずっぷりだ」
「一ヶ月前は指すら満足に入らなかったのに、今じゃこんなエグい玩具が簡単に入っちまうようになったなぁ。おまけに……入れられただけで間抜けに育った乳首がビンビン、チ○コもパンパンだ。惨めったらないねぇ、捜査員さん?」
「あぉ! んもっ、むぉぉんっ!!」
尻穴に意識を集中して異物を遮ろうと頑張っても、捕らわれた日から丹念に解され拡張された捜査員の尻穴は表面に無数のイボが生えた釣り針状の器具をまるで嬉しがるように飲み込んでしまう。尻穴への刺激で無自覚に反応してしまった乳首と男根を指摘する悪の声に羞恥を掻き立てられながら湧き上がる快楽を否定しようとしても、その快楽は淫らな釣り針と首輪の後部にあてがわれた金具を繋ぐ縄を引き絞られるにつれて嫌でも増幅させられ、男の物とは思えぬくらいにふっくらと肥大化させられた乳首と尻穴への責めだけで射精へと至れるよう躾けられた男根はその硬度をみっともなく高めてしまった。
「んもっ、うぁ、おぅぅっ」
尻穴という恥ずかしい場所を無慈悲に貫かれているというのに、身体は堪らない悦びを覚えている。捜査員としての理性と自覚は辱めを拒絶し、首輪と尻穴を結ぶ縄のせいで背筋をピンと伸ばし続ける姿勢を強制された事実にこれ以上無い悔しさと屈辱を募らせているというのに、雌の至福を叩き込まれ被虐の悦びを仕込まれた肉体は残酷な扱いに対して愉悦を膨らませてしまっている。
仮にこの淫猥な地獄から解放されても、もう元の生活には戻れない。すでに把握していたはずの情報を改めて思い知らされ、絶望に打ちひしがれる捜査員の男。そんな分かりやすく気落ちした捜査員を眺めて笑みの黒さを深め、興奮を加速させた悪の男達は短く持っていた首輪の鎖を長く握り直しつつ捜査員をこの場所に連行した時から閉じきっていた扉を開き、捜査員を真の絶望と恥辱が待ち受ける空間へと引きずり出してしまった。
そこは、上等な衣服に身を包み、目元を仮面で隠した男達が無様な自分を歓迎する空間。捜査員を拉致し淫らに作り変えた組織の首領が主催する、淫乱な雄奴隷を売り飛ばすオークション会場だ。
「もごっ……!? むぉ、あおぉ……っ!!」
醜悪に口元を歪めた男達が、無言の拍手を愉快な捜査員に浴びせる。その異様な光景に恐怖を抱いた捜査員は消えかけだった反抗の火を完全に失わせて哀願色の鳴き声を漏らすが、悪達はそれを聞き入れない。首領の命に従って捜査員を会場へと運んだ悪の男達は、無意味に足を踏ん張らせる暇さえ認めずに一方的な指示を飛ばしつつ、同時に自身に与えられた残酷な仕事を捜査員に説明していく。
「おら、いつもみたいにしっかり足上げて歩け! 膝を腹まで上げて歩くんだよ!」
「ふもっ、あむぅぅ!?」
「お前は自分の身体でお客様方にどんな奴隷が買えるのかをお伝えする為に連れて来られたんだぞ? 嫌がってたら役目が果たせないだろ? それとも……この前行儀が悪かった時以上のお仕置きをされたいか? ん?」
「むぎゅ、んむぅぅ……!!」
あんな拷問など二度と味わいたくない。首輪を引く鎖の力に従って普通の歩行をしていた捜査員は戦慄に歪んだ表情を浮かべながら、仕置きから逃れたい一心で足を大きく上げての歩行を開始した。
腕を背中で拘束されている為に上手にバランスを保てない。その上、足を高く持ち上げる度に自分自身の足で男根が刺激され、腸内を満たした釣り針のイボで腸壁が激しく掻き毟られる。
それでも従順に指示を貫いて足を一生懸命に上げ、ほとんど前進の伴わない歩行を快楽に悶えながら繰り返す捜査員を鑑賞しながら、オークションに訪れた客達は主催者である悪の首領の専属となることが決定している元捜査員の淫乱奴隷を手に入れられないことを残念に感じつつ、これから始まるオークションへの期待を寄せていく。
そうして狂気に染まった熱気を強めていく会場内をオークション開始の時まで練り歩かされる捜査員は、不自然な歩行と耐えきれなかった射精で呼吸と思考を何処までも乱しながら、最後の砦であった尊厳を粉々に打ち砕かれていくのだった。
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間抜けな犬は置物として取引される
2022.04.12.Tue.21:00
左右の腕を胴体を挟む形となるよう折り畳ませ、間抜けに尖りきり真っ赤に充血した乳首を強調する。足を腕と同じように折り畳んだ上で限界まで開き、パンパンに張り詰めさせられた男根のみならず太く長い張型を最奥まで飲み込んだ尻穴を余すところ無く見せ付ける。
そんな惨め極まりない体勢から逃れたくても、哀れな青年は逃れられない。折り畳まされた手足を付け根近くまで包む白いグロ-ブとブーツ、頭部にあてがわれた白い耳、そして尻穴を満たす張型から垂れ下がった白い尻尾に合わせた犬の芸であるチンチンのポーズから離れたくても、無様な青年は離れられはしない。
犬の衣装を裸体に与えられ、その衣装に仕込まれた肉体の支配権を外部から没収する機構によって望んだ行動を何一つとして取れなくされた惨めな青年はもう、衣装が強要した発情に為す術無く苛まれている肉体を非道な男達の目を愉しませる娯楽として扱われるしか無い。
だらしなく開いた口から舌と共に熱く濡れた吐息を垂らし、涙に濡れた瞳で決して受け入れられぬ哀願の視線を虚しく飛ばすことしか出来なくされた犬の青年はもはや、自分を捕らえ勝手に淫らな火照りを高めていく見世物に貶めた残忍な男達に悲鳴一つすら思い通りには上げられぬ悶絶の光景を鑑賞されながら、男達を憎む心を肉体を嬲る自らの欲望に破壊され尽くされるしか無いのだ。
恥を捨てて胸を突き出し苛めて欲しいと自己主張することも不可能にされた乳首をビクビクと滑稽に跳ねさせながら、疼きを誤魔化すことも禁じられた男根を男達の視線の前で悲痛に脈動させつつ絶え間無く透明な蜜を滴らせながら、犬に変えられた青年は逃げ場の無い熱を何処までも蓄積させられていく。
脳が破裂しそうなくらいの淫欲を溜め込まされても慈悲を欠片も与えられず、乗せられた台の上での硬直を強いられ続けている青年。イきたいと鳴き叫ぶ選択肢も、イかせてくださいと尊厳をかなぐり捨てて縋り付く選択肢も削ぎ落とされた姿で終わりの見えないもどかしい地獄に延々と擦り減らされている青年。
そんな青年を生み出した男達は、肉体の支配権を取り上げる犬の衣装が目論見通りに効果を発揮している事実の確認を兼ねた観察を予定通りに切り上げると、青年を乗せた台の側面に向かって一枚の金属板を押し当てその板の接続を醜悪な笑みを浮かべつつ開始した。
無論、真下を向くことも許されない青年の目ではその板の正体を伺い知ることなど出来ない。視界の端に見える作業の光景と、板の四隅にボルトを撃ち込んでいく機械の駆動音を耳にして怯えるしか無い青年は、板に刻まれた文字を目にして己の末路に絶望することもままならない。
自身が怪盗であったことを示す文章と、怪盗から痴態を晒すだけの犬に堕ちたことを示す文章。加えて本名と、過去に自分が怪盗として盗みに入った屋敷の主の名が買い手として記されている事実を知る由も無い青年犬は、板を取り付ける作業が味わわせてくる振動にも快楽を見出しながら、漠然とした恐怖に打ちひしがれ一切動けぬはずの犬の身体をその恐怖を表わすかのように強ばらせていた。
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そんな惨め極まりない体勢から逃れたくても、哀れな青年は逃れられない。折り畳まされた手足を付け根近くまで包む白いグロ-ブとブーツ、頭部にあてがわれた白い耳、そして尻穴を満たす張型から垂れ下がった白い尻尾に合わせた犬の芸であるチンチンのポーズから離れたくても、無様な青年は離れられはしない。
犬の衣装を裸体に与えられ、その衣装に仕込まれた肉体の支配権を外部から没収する機構によって望んだ行動を何一つとして取れなくされた惨めな青年はもう、衣装が強要した発情に為す術無く苛まれている肉体を非道な男達の目を愉しませる娯楽として扱われるしか無い。
だらしなく開いた口から舌と共に熱く濡れた吐息を垂らし、涙に濡れた瞳で決して受け入れられぬ哀願の視線を虚しく飛ばすことしか出来なくされた犬の青年はもはや、自分を捕らえ勝手に淫らな火照りを高めていく見世物に貶めた残忍な男達に悲鳴一つすら思い通りには上げられぬ悶絶の光景を鑑賞されながら、男達を憎む心を肉体を嬲る自らの欲望に破壊され尽くされるしか無いのだ。
恥を捨てて胸を突き出し苛めて欲しいと自己主張することも不可能にされた乳首をビクビクと滑稽に跳ねさせながら、疼きを誤魔化すことも禁じられた男根を男達の視線の前で悲痛に脈動させつつ絶え間無く透明な蜜を滴らせながら、犬に変えられた青年は逃げ場の無い熱を何処までも蓄積させられていく。
脳が破裂しそうなくらいの淫欲を溜め込まされても慈悲を欠片も与えられず、乗せられた台の上での硬直を強いられ続けている青年。イきたいと鳴き叫ぶ選択肢も、イかせてくださいと尊厳をかなぐり捨てて縋り付く選択肢も削ぎ落とされた姿で終わりの見えないもどかしい地獄に延々と擦り減らされている青年。
そんな青年を生み出した男達は、肉体の支配権を取り上げる犬の衣装が目論見通りに効果を発揮している事実の確認を兼ねた観察を予定通りに切り上げると、青年を乗せた台の側面に向かって一枚の金属板を押し当てその板の接続を醜悪な笑みを浮かべつつ開始した。
無論、真下を向くことも許されない青年の目ではその板の正体を伺い知ることなど出来ない。視界の端に見える作業の光景と、板の四隅にボルトを撃ち込んでいく機械の駆動音を耳にして怯えるしか無い青年は、板に刻まれた文字を目にして己の末路に絶望することもままならない。
自身が怪盗であったことを示す文章と、怪盗から痴態を晒すだけの犬に堕ちたことを示す文章。加えて本名と、過去に自分が怪盗として盗みに入った屋敷の主の名が買い手として記されている事実を知る由も無い青年犬は、板を取り付ける作業が味わわせてくる振動にも快楽を見出しながら、漠然とした恐怖に打ちひしがれ一切動けぬはずの犬の身体をその恐怖を表わすかのように強ばらせていた。
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男は淫猥な罰で隷属を教え込まれる
2022.04.11.Mon.21:00
どんなに力を込めてもがいても、左右の手首と足首に巻き付けられた黒革製の枷に存在する金具とベッドの上下に位置する木製の柵を遊び無く結ぶ鎖と南京錠はビクともしない。黒革製の目隠しの下で涙に濡れた目を見開き、穴の空いた黒色のギャグボールを噛まされた口で言葉にならぬ唸りを発しながら四肢を胴体の真横に伸ばさせられた仰向けの裸体を暴れさせようとも、男はありとあらゆる自由を奪われた状況から抜け出せはしない。
当然、そんな立場では無防備にさらけ出された性の弱点へとあてがわれた淫らな責め具達を振り払うことも不可能で。身動きと同時に視覚と言葉を取り上げられた無様な男は、一人きりの部屋でどうすることも出来ぬまま、甘い地獄を延々と生み出す無感情な機械達が注いでくる苦悶に翻弄させられ続けていた。
「んぉっ、あおぉ……っ! ふもっ、むおぉ、あむぅぅっ」
乳房に貼り付けられた吸盤型の淫具が乳首を乳輪ごと吸い上げた状態で絶え間無い振動を繰り返し、意に染まぬ悦楽を男に休み無く味わわせていく。乳房への刺激ではしたなく体積を増してしまった男根の根元と亀頭の真下に巻き付けられた小さな黒革ベルトと一体化しているローターが、痛みは感じない強さできつく締め上げた男根を容赦無く震わせ、男に裸体の跳ねを抑えられぬ程の快感を無理矢理に覚えさせていく。
無慈悲なまでの気持ち良いが、抵抗を禁じられた男に襲い掛かる。理性を掻き乱されるくらいに苛烈な快楽が、男の縛められた手足の届かない場所で断続的に生まれ続けている。
だが、その悦びは男にとって拷問以外の何物でもない。幾ら気持ち良いを与えられても、快楽に嬲られても、男はそれら全てを苦しいに収束させていく。
甘い至福にいたぶられながら何処までも悶え苦しんでいく男。そんな男を作り出した無慈悲な存在は、己の用事を済ませて部屋に戻ると、予想以上に滑稽な痴態を晒している男に対して愉悦を露わにした咎める言葉を発した。
「○○さん、ちゃんと反省出来ましたか? 課題のレポートで忙しいって言ってる俺の邪魔をしたこと、きっちりと反省しましたか?」
「あむっ、もあぁ……□□、ふぅん……」
朦朧とする意識の中で声を聞き、自分を淫獄に残して去った年下の青年の帰還に気付いた男が塞がれた口で青年の中を縋るように呼ぶ。けれど、青年は呼びかけに応えない。罰として施した淫らな地獄に屈服した年上の可愛い男を堪能する青年は、自分の望む返事を行わなかったことに対する追加の罰と言わんばかりに乳首と男根を振動させる機械の駆動を強めながら、改めて問いかけを浴びせていく。
「○○さん、反省は出来たんですか? それとも出来てないんですか? お尻を苛められないとイけない身体をこのおっぱいとチ○コだけで気持ち良くされまくって、反省はしたんですかしてないんですか?」
「んもっ、おぉぉっ! ひまひは! はんへいひまひひゃぁぁっ!! おぅひゅるひへ、おひりほじっへ□□きゅぅぅぅぅんっ!!」
射精に辿り着けないまま悦びのみを流し込まれる苦痛を更に引き上げられた男が、年下の恋人である青年に向かって許しと、尻穴への恥辱を請う。何だかんだと理由を付けながらもいつも自分の望み通りに悦楽を提供してくれる。そんな青年の優しさに甘えすぎて一線を越え生殺しの快楽で仕置きを加えられた男が、ベッドから離れられぬ裸体をくねくねと踊り狂わせ不明瞭な声で哀願を叫びながら射精に至るとどめの快楽を尻穴に希求する。
しかし、青年はその正気と誇りをかなぐり捨てたおねだりを見聞きしてもとまらない。今は課題を優先するべきと自制していたところに自分を手玉にとってからかっていた年上の恋人の獣のような姿を目の当たりにした青年は、男に促されて意地悪な責めを行う際とは全く違う興奮をふつふつと奥底から滾らせている。
その衝動を遮る物は何処にも無い。課題を済ませた以上、男が拒絶を封じられている以上、鬼畜な欲望を抑え込む物は何一つとして無い。肛虐をねだった男を無視してベッド近くに置いた椅子に腰掛け、更に淫具の動きを強めながら青年が冷酷な宣告を口にしても、されるがままに弄ばれることしか出来なくされた男は真の被虐と支配がくれる恍惚に溺れながら、青年に身も心も服従した肉奴隷兼恋人へと躾けられるしか無いのだ。
「どうやら、ちゃんと反省出来たみたいですね。それじゃあ、反省の証としてもっともっと苦しんで下さい。そう簡単に失神なんてさせてあげませんから、俺が満足出来るまでたっぷりと……イけずに苦しむ所を愉しませてくださいね。○○さん?」
「えや、えやぁぁんっ! あぅえへ、おぅやえへぇっ! ごえんなはい、おえんあ、ひゃぃぃぃっ!!」
幾ら謝罪しても、それは青年の獣欲の火を一層燃え上がらせるだけ。我を忘れた様子で拘束と格闘しても、その足掻きは青年自身も知らなかった好きな人を限界を超えて苛め抜きたいという黒い願望を加速させるだけ。
引き際を見誤った己のせいで青年の本性を露出させてしまった愚かな男は、今まで相手した者達にも見せたことの無かった惨め極まりない悶絶の数々を青年に見せ付けながら、年上としての尊厳や人間としての矜持を跡形も無く淫猥に砕き尽くされていくのだった。
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当然、そんな立場では無防備にさらけ出された性の弱点へとあてがわれた淫らな責め具達を振り払うことも不可能で。身動きと同時に視覚と言葉を取り上げられた無様な男は、一人きりの部屋でどうすることも出来ぬまま、甘い地獄を延々と生み出す無感情な機械達が注いでくる苦悶に翻弄させられ続けていた。
「んぉっ、あおぉ……っ! ふもっ、むおぉ、あむぅぅっ」
乳房に貼り付けられた吸盤型の淫具が乳首を乳輪ごと吸い上げた状態で絶え間無い振動を繰り返し、意に染まぬ悦楽を男に休み無く味わわせていく。乳房への刺激ではしたなく体積を増してしまった男根の根元と亀頭の真下に巻き付けられた小さな黒革ベルトと一体化しているローターが、痛みは感じない強さできつく締め上げた男根を容赦無く震わせ、男に裸体の跳ねを抑えられぬ程の快感を無理矢理に覚えさせていく。
無慈悲なまでの気持ち良いが、抵抗を禁じられた男に襲い掛かる。理性を掻き乱されるくらいに苛烈な快楽が、男の縛められた手足の届かない場所で断続的に生まれ続けている。
だが、その悦びは男にとって拷問以外の何物でもない。幾ら気持ち良いを与えられても、快楽に嬲られても、男はそれら全てを苦しいに収束させていく。
甘い至福にいたぶられながら何処までも悶え苦しんでいく男。そんな男を作り出した無慈悲な存在は、己の用事を済ませて部屋に戻ると、予想以上に滑稽な痴態を晒している男に対して愉悦を露わにした咎める言葉を発した。
「○○さん、ちゃんと反省出来ましたか? 課題のレポートで忙しいって言ってる俺の邪魔をしたこと、きっちりと反省しましたか?」
「あむっ、もあぁ……□□、ふぅん……」
朦朧とする意識の中で声を聞き、自分を淫獄に残して去った年下の青年の帰還に気付いた男が塞がれた口で青年の中を縋るように呼ぶ。けれど、青年は呼びかけに応えない。罰として施した淫らな地獄に屈服した年上の可愛い男を堪能する青年は、自分の望む返事を行わなかったことに対する追加の罰と言わんばかりに乳首と男根を振動させる機械の駆動を強めながら、改めて問いかけを浴びせていく。
「○○さん、反省は出来たんですか? それとも出来てないんですか? お尻を苛められないとイけない身体をこのおっぱいとチ○コだけで気持ち良くされまくって、反省はしたんですかしてないんですか?」
「んもっ、おぉぉっ! ひまひは! はんへいひまひひゃぁぁっ!! おぅひゅるひへ、おひりほじっへ□□きゅぅぅぅぅんっ!!」
射精に辿り着けないまま悦びのみを流し込まれる苦痛を更に引き上げられた男が、年下の恋人である青年に向かって許しと、尻穴への恥辱を請う。何だかんだと理由を付けながらもいつも自分の望み通りに悦楽を提供してくれる。そんな青年の優しさに甘えすぎて一線を越え生殺しの快楽で仕置きを加えられた男が、ベッドから離れられぬ裸体をくねくねと踊り狂わせ不明瞭な声で哀願を叫びながら射精に至るとどめの快楽を尻穴に希求する。
しかし、青年はその正気と誇りをかなぐり捨てたおねだりを見聞きしてもとまらない。今は課題を優先するべきと自制していたところに自分を手玉にとってからかっていた年上の恋人の獣のような姿を目の当たりにした青年は、男に促されて意地悪な責めを行う際とは全く違う興奮をふつふつと奥底から滾らせている。
その衝動を遮る物は何処にも無い。課題を済ませた以上、男が拒絶を封じられている以上、鬼畜な欲望を抑え込む物は何一つとして無い。肛虐をねだった男を無視してベッド近くに置いた椅子に腰掛け、更に淫具の動きを強めながら青年が冷酷な宣告を口にしても、されるがままに弄ばれることしか出来なくされた男は真の被虐と支配がくれる恍惚に溺れながら、青年に身も心も服従した肉奴隷兼恋人へと躾けられるしか無いのだ。
「どうやら、ちゃんと反省出来たみたいですね。それじゃあ、反省の証としてもっともっと苦しんで下さい。そう簡単に失神なんてさせてあげませんから、俺が満足出来るまでたっぷりと……イけずに苦しむ所を愉しませてくださいね。○○さん?」
「えや、えやぁぁんっ! あぅえへ、おぅやえへぇっ! ごえんなはい、おえんあ、ひゃぃぃぃっ!!」
幾ら謝罪しても、それは青年の獣欲の火を一層燃え上がらせるだけ。我を忘れた様子で拘束と格闘しても、その足掻きは青年自身も知らなかった好きな人を限界を超えて苛め抜きたいという黒い願望を加速させるだけ。
引き際を見誤った己のせいで青年の本性を露出させてしまった愚かな男は、今まで相手した者達にも見せたことの無かった惨め極まりない悶絶の数々を青年に見せ付けながら、年上としての尊厳や人間としての矜持を跡形も無く淫猥に砕き尽くされていくのだった。
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ペット達は小屋の中で残酷に吊るされ放置される
2022.04.10.Sun.21:00
「捜査員さん達、ここが今日からお前達が寝泊まりするペット小屋だぜ」
「俺達専用の性処理ペットとして。これから毎日ここでたっぷりと可愛がってやるからな?」
自分達を捕らえた悪達が放つ言葉を浴びせられても、捜査員と呼ばれた男達は大きな反応を示さない。
二の腕と胴体を結ぶ縄と背中で交差させられた左右の手首を縛る縄を上半身に与えられ、左右の足首とすね、そして太ももを短く括る縄を足に施され、抵抗一つ行えない裸体に魂が抜ける程の凌辱を二人仲良く叩き込まれた哀れな捜査員達は、月明かりを受けて輝く金属で作られた檻を目にしても、言葉を奪う黒い棒状の口枷ごしの悲鳴すら漏らさない。
だが、そんな二人の様子は鉄格子の向こうに見える檻の内側に仕込まれた非道に気付いた途端、絶望と恐怖を露わにした物に変化した。
「んんっ、んぐっ、むうぅんっ」
「ふぅ、ふぶっ、あむぉぉっ」
疲弊に染まりきった言葉にならぬ声で、捜査員達は正義の誇りを捨てた哀願を悪達に対して絞り出す。
全身を縄に締め上げられ、自身と仲間と悪が撒き散らしたあらゆる体液と淫液に汚された裸体をじたばたと悶えさせながら、二人の捜査員はなりふり構わぬ懇願を繰り返して無慈悲な追い打ちを嫌がり一心不乱に許しを請う。
しかし、悪達はそんな滑稽極まりない二人の姿を愉しむのみで救いは一切与えない。思い通りに動かせぬ裸体を踏ん張らせて檻の中への移動を、無慈悲な機構への接近を拒絶する捜査員達を醜悪な笑みを浮かべて堪能する悪達は、ひたすらに紡がれる助けての意思を汲み取る素振りすら見せない。
手も足も出せず、言葉すらも聞き流される。全ての悪意を為す術無く受け入れることしか出来なくされた無様な捜査員達は、抗う裸体数人がかりで持ち上げられ、ほんの十数分前まで繰り広げられていた凌辱の跡が濃く残る尻穴を、檻の天井から鎖で吊るされた釣り針状の器具によって奥深くまで貫かれてしまった。
「あごっ、もっ、ごぉぉぉーっ!?」
「んぎゅっ、ぶ、むぎゅぉぉ……っ!!」
自らの体重で最奥まで潜り込んだ残忍な釣り針がもたらす圧迫に目を剥きながら、捜査員達が檻の中に絶叫を響かせる。
ただじっとしていても表面に生えた無数のイボで腸壁全体を抉り倒してくる釣り針によって拘束からの脱出を試みる身悶えさせも禁じられてしまった捜査員達は、少しでも苦悶を和らげたいが故につま先立ちを維持し、縄を軋ませつつ全身を小刻みに震わせている。
そうして愉快な悶絶を晒す捜査員達を作り出した悪の男達は、釣り針の隙間から溢れ出る精液を眺めつつ与えた責めと縄拘束に不備が無いことを確認すると、脱力さえも認められない地獄が形成された檻に二人を残して厳重に扉を施錠し、笑い交じりの別れの挨拶を何の躊躇いも無く口にしてしまった。
「んじゃ、お休み。一晩じっくり苦しんで、自分達の立場を改めて思い知るんだぞ?」
「また明日の朝になったら苛めに来てやるからな。それまでしっかりと休んで体力を戻しておくんだぞ? 休めればの話だけどなぁ……」
「んもっ、もごぉぉ……っ!」
「うぅっ、ふぅっ、んっむうぅぅ……!!」
残忍な別れを告げつつ去って行く背に悲痛な制止を乗せた唸りを飛ばしても当然無駄で、捜査員達は淫猥な辱めによって踏みにじられた尊厳を更に痛め付けられながら、憔悴に任せて眠りに堕ちることも叶わない拷問へと悪の意に沿って置き去りにされていくのだった。
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「俺達専用の性処理ペットとして。これから毎日ここでたっぷりと可愛がってやるからな?」
自分達を捕らえた悪達が放つ言葉を浴びせられても、捜査員と呼ばれた男達は大きな反応を示さない。
二の腕と胴体を結ぶ縄と背中で交差させられた左右の手首を縛る縄を上半身に与えられ、左右の足首とすね、そして太ももを短く括る縄を足に施され、抵抗一つ行えない裸体に魂が抜ける程の凌辱を二人仲良く叩き込まれた哀れな捜査員達は、月明かりを受けて輝く金属で作られた檻を目にしても、言葉を奪う黒い棒状の口枷ごしの悲鳴すら漏らさない。
だが、そんな二人の様子は鉄格子の向こうに見える檻の内側に仕込まれた非道に気付いた途端、絶望と恐怖を露わにした物に変化した。
「んんっ、んぐっ、むうぅんっ」
「ふぅ、ふぶっ、あむぉぉっ」
疲弊に染まりきった言葉にならぬ声で、捜査員達は正義の誇りを捨てた哀願を悪達に対して絞り出す。
全身を縄に締め上げられ、自身と仲間と悪が撒き散らしたあらゆる体液と淫液に汚された裸体をじたばたと悶えさせながら、二人の捜査員はなりふり構わぬ懇願を繰り返して無慈悲な追い打ちを嫌がり一心不乱に許しを請う。
しかし、悪達はそんな滑稽極まりない二人の姿を愉しむのみで救いは一切与えない。思い通りに動かせぬ裸体を踏ん張らせて檻の中への移動を、無慈悲な機構への接近を拒絶する捜査員達を醜悪な笑みを浮かべて堪能する悪達は、ひたすらに紡がれる助けての意思を汲み取る素振りすら見せない。
手も足も出せず、言葉すらも聞き流される。全ての悪意を為す術無く受け入れることしか出来なくされた無様な捜査員達は、抗う裸体数人がかりで持ち上げられ、ほんの十数分前まで繰り広げられていた凌辱の跡が濃く残る尻穴を、檻の天井から鎖で吊るされた釣り針状の器具によって奥深くまで貫かれてしまった。
「あごっ、もっ、ごぉぉぉーっ!?」
「んぎゅっ、ぶ、むぎゅぉぉ……っ!!」
自らの体重で最奥まで潜り込んだ残忍な釣り針がもたらす圧迫に目を剥きながら、捜査員達が檻の中に絶叫を響かせる。
ただじっとしていても表面に生えた無数のイボで腸壁全体を抉り倒してくる釣り針によって拘束からの脱出を試みる身悶えさせも禁じられてしまった捜査員達は、少しでも苦悶を和らげたいが故につま先立ちを維持し、縄を軋ませつつ全身を小刻みに震わせている。
そうして愉快な悶絶を晒す捜査員達を作り出した悪の男達は、釣り針の隙間から溢れ出る精液を眺めつつ与えた責めと縄拘束に不備が無いことを確認すると、脱力さえも認められない地獄が形成された檻に二人を残して厳重に扉を施錠し、笑い交じりの別れの挨拶を何の躊躇いも無く口にしてしまった。
「んじゃ、お休み。一晩じっくり苦しんで、自分達の立場を改めて思い知るんだぞ?」
「また明日の朝になったら苛めに来てやるからな。それまでしっかりと休んで体力を戻しておくんだぞ? 休めればの話だけどなぁ……」
「んもっ、もごぉぉ……っ!」
「うぅっ、ふぅっ、んっむうぅぅ……!!」
残忍な別れを告げつつ去って行く背に悲痛な制止を乗せた唸りを飛ばしても当然無駄で、捜査員達は淫猥な辱めによって踏みにじられた尊厳を更に痛め付けられながら、憔悴に任せて眠りに堕ちることも叶わない拷問へと悪の意に沿って置き去りにされていくのだった。
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上玉の狼達は愉しまれつつ躾けられる
2022.04.09.Sat.21:00
久しぶりに壊し甲斐のある商品候補が入ったぞ。
上の部署に所属する人間にそう告げられた俺を調教室と記された俺の仕事部屋で待ち受けていたのは、裸体の大部分を箱型をした黒色の魔力に閉じ込められ、丸出しにさせられた男根と尻穴と白銀の尾を間抜けに振り乱しつつ必死に脱出を試みている狼獣人の男達だった。
何でも、この二人はその筋では有名な冒険者の二人組だったらしい。普通ならば捕らえることはおろか悪意をもって接近することすらもままならない実力者ではあるが、数多の依頼をこなす中で信頼関係を築いていた商人に金目的で裏切られ酒に盛られた薬品によって昏倒したところで俺がいる組織へと引き渡されたらしい。
それを踏まえて無防備に露出された尻の周りに目をやると、二人共文句の付けようも無いくらいに鍛え上げられている。箱型の魔力に上半身と左右の膝から先を飲み込まれている状態でも鍛錬の跡がはっきりと見て取れるくらいに肉は引き締まり、足掻きは手練れの諦めの悪さを示すように休み無く、様々な試行錯誤を交えつつ繰り返されている。
圧倒的に不利な立場に置かれようとも、脱出を求める努力に意識を注ぐ狼の男達。太く逞しい男根を跳ね回らせシワの一本一本が観察出来る状態となった尻穴を真下に位置する尾と共に上下左右へと踊らせるという無様な姿を晒していながらも、その気高さと雄々しさを身悶え全てに滲ませている気丈な狼の男達。
なるほど、これは確かに壊し甲斐のある素材だ。珍しく的を射ていた上の部署からの言葉を噛み締めながら、俺は二人の狼が入れられた箱が並んで置かれている台に歩み寄ると、いつものようにまずは尻穴の様子の確認へと取り掛かった。
左右の手の人差し指と中指で、俺は何処にも逃げられない二つの尻穴に触れる。突然に訪れた恥ずかしい穴への刺激に驚いた狼達が尻肉を強ばらせながら尻穴を窄める様子を視覚と指先で味わいながら、俺は箱の中で虚しく響く拒絶の叫びを想像しつつ、穴の柔らかさを調べる目的で左右の指を小刻みに動かし、隠しきれぬ怯えに縮こまった穴を揉み込み始めた。
指の刺激を嫌がって尻肉をくねらせる狼達の動きを無視して穴に密着させた二本の指の腹をくるくると小さく回しながら、俺は穴の反発を調査する。唯一自由に動かせる尾で俺の手を一生懸命に叩いて恥辱からの解放を追い求める狼達を嘲笑いながら、俺は時折指に込める力を強めて先端をわずかに穴へと潜り込ませ、異物の侵入に対する適応度を把握する。
そうして趣味と仕事を兼ねた情報収集を終えると、俺は尻穴から離した指の香りを愉しみつつ、狼達を乗せた台の側面に作られた棚から二つの瓶を取り出した。その中身はどちらも、俺とは別の部署が作製した魔法薬を固めた小さな球だ。
この二人は、まれにいる生まれながらにして異物の挿入を受け入れられる獣人では無い。なおかつ、外部から快楽をどんなに加えようとも簡単には折れず、責めと忍耐の対決が長時間に渡って継続してしまう精神性を持った獣人達だ。
そんな狼達を堕とすならば、この魔法薬がぴったりだ。そう胸の内で呟きながら、俺は瓶から摘まみ上げた粒を狼達の無防備な尻穴へと一粒一粒ねじ込んでいく。ようやく指が離れた事実に安堵を募らせていた尻穴に襲い掛かる粒の挿入に分かりやすい拒絶の反応を示す二人の狼を指先に感じながら、俺は必死に閉ざされる入り口をやすやすとこじ開けて粒を次々と押し込んでいく。
その粒の投入がどれくらい続いた頃だろう。少なくとも十は超える数の粒を俺が狼達の腸内に送り込んだ頃、二人の体温と腸液の湿りで外殻を溶かされた粒は無慈悲な真価を発揮し始め、冒険者から性処理道具への転職を強要された狼達は調教を担当することになった俺の前で淫らで滑稽な悶絶を晒し出した。
粒を嫌がってきゅぅと締まっていた穴が、持ち主の驚愕と苦悶を表わすようにヒクヒクとはしたない開閉を行う。屈辱と恥辱に対する反抗を示す身悶えを繰り広げていた尻肉が、勝手に体積を増していく男根をぶるぶると揺らし許しを請うように尾を暴れさせながらガクガクと痙攣する。
それらの変化を目にし、これ以上の薬品は必要無いと判断した俺は用済みとなった瓶の蓋を閉めて元の棚に戻すと、明らかな発情に至った恥部を痛々しく震わせる狼達に聞こえていないことを承知の上で、二人に地獄の開始を宣言した。
「ケツ穴、気が狂いそうなくらいに疼いて仕方ないだろ? それと同じくらいに、痒くて痒くて仕方ないだろ? これからお前らは、その疼きと痒さに理性を壊されるんだ。二人仲良く俺に蠢くケツ穴を見せ付けながら、買い手が泣いて悦ぶようなどうしようも無い淫乱になれるよう自分の欲望で自分をしっかり壊していくんだぞ?」
無論、狼達からの返事は無い。仮に俺の声が届いていたとしても、尻穴を嬲る暴力的なまでの疼きと痒みに翻弄させられている狼達は俺の声に反応する余裕も無い。
尻の周辺だけでもよく分かるくらいに気丈な態度を大きく削ぎ落とされ、思い通りに動かせる尾で自身の尻穴を虚しく撫でながら己の欲望に崩壊を促されていく狼達を生み出した俺は、まだ希望を失いきっていない二人の狼が披露する無駄な頑張りを、あっさりと調教に流され屈服に達する相手に飽き飽きしていた俺に充足感をもたらしてくれる愉快な忍耐を、部屋に用意されていた椅子に腰掛け悶え苦しむ尻穴の前に陣取りつついずれ訪れる瓦解の時まで堪能していくのだった。
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上の部署に所属する人間にそう告げられた俺を調教室と記された俺の仕事部屋で待ち受けていたのは、裸体の大部分を箱型をした黒色の魔力に閉じ込められ、丸出しにさせられた男根と尻穴と白銀の尾を間抜けに振り乱しつつ必死に脱出を試みている狼獣人の男達だった。
何でも、この二人はその筋では有名な冒険者の二人組だったらしい。普通ならば捕らえることはおろか悪意をもって接近することすらもままならない実力者ではあるが、数多の依頼をこなす中で信頼関係を築いていた商人に金目的で裏切られ酒に盛られた薬品によって昏倒したところで俺がいる組織へと引き渡されたらしい。
それを踏まえて無防備に露出された尻の周りに目をやると、二人共文句の付けようも無いくらいに鍛え上げられている。箱型の魔力に上半身と左右の膝から先を飲み込まれている状態でも鍛錬の跡がはっきりと見て取れるくらいに肉は引き締まり、足掻きは手練れの諦めの悪さを示すように休み無く、様々な試行錯誤を交えつつ繰り返されている。
圧倒的に不利な立場に置かれようとも、脱出を求める努力に意識を注ぐ狼の男達。太く逞しい男根を跳ね回らせシワの一本一本が観察出来る状態となった尻穴を真下に位置する尾と共に上下左右へと踊らせるという無様な姿を晒していながらも、その気高さと雄々しさを身悶え全てに滲ませている気丈な狼の男達。
なるほど、これは確かに壊し甲斐のある素材だ。珍しく的を射ていた上の部署からの言葉を噛み締めながら、俺は二人の狼が入れられた箱が並んで置かれている台に歩み寄ると、いつものようにまずは尻穴の様子の確認へと取り掛かった。
左右の手の人差し指と中指で、俺は何処にも逃げられない二つの尻穴に触れる。突然に訪れた恥ずかしい穴への刺激に驚いた狼達が尻肉を強ばらせながら尻穴を窄める様子を視覚と指先で味わいながら、俺は箱の中で虚しく響く拒絶の叫びを想像しつつ、穴の柔らかさを調べる目的で左右の指を小刻みに動かし、隠しきれぬ怯えに縮こまった穴を揉み込み始めた。
指の刺激を嫌がって尻肉をくねらせる狼達の動きを無視して穴に密着させた二本の指の腹をくるくると小さく回しながら、俺は穴の反発を調査する。唯一自由に動かせる尾で俺の手を一生懸命に叩いて恥辱からの解放を追い求める狼達を嘲笑いながら、俺は時折指に込める力を強めて先端をわずかに穴へと潜り込ませ、異物の侵入に対する適応度を把握する。
そうして趣味と仕事を兼ねた情報収集を終えると、俺は尻穴から離した指の香りを愉しみつつ、狼達を乗せた台の側面に作られた棚から二つの瓶を取り出した。その中身はどちらも、俺とは別の部署が作製した魔法薬を固めた小さな球だ。
この二人は、まれにいる生まれながらにして異物の挿入を受け入れられる獣人では無い。なおかつ、外部から快楽をどんなに加えようとも簡単には折れず、責めと忍耐の対決が長時間に渡って継続してしまう精神性を持った獣人達だ。
そんな狼達を堕とすならば、この魔法薬がぴったりだ。そう胸の内で呟きながら、俺は瓶から摘まみ上げた粒を狼達の無防備な尻穴へと一粒一粒ねじ込んでいく。ようやく指が離れた事実に安堵を募らせていた尻穴に襲い掛かる粒の挿入に分かりやすい拒絶の反応を示す二人の狼を指先に感じながら、俺は必死に閉ざされる入り口をやすやすとこじ開けて粒を次々と押し込んでいく。
その粒の投入がどれくらい続いた頃だろう。少なくとも十は超える数の粒を俺が狼達の腸内に送り込んだ頃、二人の体温と腸液の湿りで外殻を溶かされた粒は無慈悲な真価を発揮し始め、冒険者から性処理道具への転職を強要された狼達は調教を担当することになった俺の前で淫らで滑稽な悶絶を晒し出した。
粒を嫌がってきゅぅと締まっていた穴が、持ち主の驚愕と苦悶を表わすようにヒクヒクとはしたない開閉を行う。屈辱と恥辱に対する反抗を示す身悶えを繰り広げていた尻肉が、勝手に体積を増していく男根をぶるぶると揺らし許しを請うように尾を暴れさせながらガクガクと痙攣する。
それらの変化を目にし、これ以上の薬品は必要無いと判断した俺は用済みとなった瓶の蓋を閉めて元の棚に戻すと、明らかな発情に至った恥部を痛々しく震わせる狼達に聞こえていないことを承知の上で、二人に地獄の開始を宣言した。
「ケツ穴、気が狂いそうなくらいに疼いて仕方ないだろ? それと同じくらいに、痒くて痒くて仕方ないだろ? これからお前らは、その疼きと痒さに理性を壊されるんだ。二人仲良く俺に蠢くケツ穴を見せ付けながら、買い手が泣いて悦ぶようなどうしようも無い淫乱になれるよう自分の欲望で自分をしっかり壊していくんだぞ?」
無論、狼達からの返事は無い。仮に俺の声が届いていたとしても、尻穴を嬲る暴力的なまでの疼きと痒みに翻弄させられている狼達は俺の声に反応する余裕も無い。
尻の周辺だけでもよく分かるくらいに気丈な態度を大きく削ぎ落とされ、思い通りに動かせる尾で自身の尻穴を虚しく撫でながら己の欲望に崩壊を促されていく狼達を生み出した俺は、まだ希望を失いきっていない二人の狼が披露する無駄な頑張りを、あっさりと調教に流され屈服に達する相手に飽き飽きしていた俺に充足感をもたらしてくれる愉快な忍耐を、部屋に用意されていた椅子に腰掛け悶え苦しむ尻穴の前に陣取りつついずれ訪れる瓦解の時まで堪能していくのだった。
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捜査員の忍耐は無慈悲な宣告で突き崩される
2022.04.08.Fri.21:00
窮屈に折り畳まされた腕は、どんなに力を込めても全く動かせない。左右の足の裏を密着させるような形となるよう曲げさせられた足は、黒革を耳障りに軋ませながら必死にもがいても状況を変えられない。
鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす黒革製のスーツに裸体を閉じ込められ、そのスーツの上から巻き付けられた赤い首輪と地下室の床に取り付けられた二つの金具を短い鎖と南京錠で結合された哀れな男は、床へと仰向けに転がされた情けない格好から幾ら頑張っても離れられない。
視界と言葉、加えて手足の自由を根こそぎ没収された無様な男はもう、自分を捕らえあらゆる選択肢を削ぎ落とした無慈悲な男の思い通りに弄ばれるだけの存在だ。黒革の内側に突き出た太い棒を噛まされたせいで哀願さえも紡げず、首輪と床を結ぶ鎖のせいで上半身を起こすことすらも許されず、手足を封じられたせいでスーツの股間部分にあてがわれたボタンを外し男根を外部に露出させる指に抗うことすらも叶わない男はもはや、己の惨め極まりない姿を嘲笑われながらスーツ内に蓄積していた自身の汗と熱で蒸れた男根を好き勝手に責め嬲られること以外、取れる行動などありはしないのだ。
「ふふっ……じっくりと蒸らした甲斐があったねぇ。捜査員さんのおチ○チン、鼻を近付けなくてもはっきりと分かるくらいにエッチな匂いを漂わせているよ。可愛くてみっともない、良い匂いだ」
「んぐっ、むふっ、ふうぅ!」
地下室に帰還した憎き男が慣れた手付きで拘束スーツからしっとりと湿った男根を取り出し、自身の支配下に堕ちた滑稽な捜査員に向かって屈辱を煽る言葉を嬉々として浴びせる。その愉悦を露わにした言葉に対し、悪に捕獲された捜査員の男は全身を包む黒革を軋ませながら、塞がれた口で怒りを乗せた唸りを返しつつ危機からの脱出を求めてじたばたと身悶える。唯一の呼吸孔に変えられた鼻を間抜けに鳴らし、文字通り手中に収めた男根を巧みに刺激する悪の手がもたらす快楽を否定しながら、捜査員は自分を待ち受ける恥辱から逃れたい一心で伸ばせぬ手足を暴れさせる。
だが、捜査員の努力は実る気配すら見せない。捜査員がなりふり構わずに拘束との格闘を試みようとも、それは男根を好き勝手に弄り望まぬ勃起を強要してくる非道な男の両手を煩わせることすら出来ない。
何をしようとも、無駄。そんな事実を嫌でも思い知らされながら絶望に打ちひしがれる捜査員を堪能しつつ何処にも逃れられぬ男根を無理矢理に興奮へと至らせた残忍な悪の男は、悲鳴の色を悔しさ一色から悦びへと変化させ始めた捜査員を様々な器官で愉しみつつ、硬度を限界まで高めさせた男根を意に染まぬ射精へと容赦無く追い立て出した。
「捜査員さんのおチ○チン、嬉しそうにビクビクしてるね。私の手でイかせてもらえるのがそんなに幸せかい? 自分を捕まえた悪人に気持ち良く苛められながら射精させてもらえるのは、そんなに嬉しいかい?」
「んぐっ、むふっ、ふぐぅぅ!! んっ、んむ、あむぉぉっ!!」
鼻を酷使しても供給が追い付かない酸素を一生懸命に貪りながら、捜査員が湧き上がる射精欲を堪えに堪える。口内を満たす棒に歯を立てて唸り、イきたくないと言葉の代わりに伝えるように頭部を左右に振り乱しながら、悪の玩具に堕ちた捜査員が男根を襲う悦楽と膨らむ一方の射精への渇望から意識を逸らし続ける。
無論、捜査員が必死で忍耐を維持しようとも無慈悲な悪はその忍耐が砕けるまで男根を手で扱き、特に過敏な亀頭を手の平で淫らに磨くだけだ。ひたすらに絶頂を遠ざけようとも、悪の意向に逆らえない捜査員は甲高い絶叫を放ちながらの射精へと、長い長い淫獄の入り口となる一回目の射精へと、上り詰めさせられるしか無いのだ。
「もしかして、射精したら気持ち良くさせてもらえなくなるから我慢してるのかな? 大丈夫、安心しなさい。捜査員さんがイっちゃっても、終わりにはしないで気持ち良くさせ続けてあげるよ。気持ち良くされながら心地良さそうに動けない身体を跳ねさせてる捜査員さんを、何回でも、何十回でも射精させまくってあげる。自分のエッチな匂いを嗅がせながら……何もかも忘れて気持ち良いことだけを考えられるようになるまで、捜査員さんをずーっと気持ち良く苛め抜いてあげるからね?」
「もごっ、むおぉっ!? もっ、ぶもっ……おもぉぉ……っ!!」
あまりにも冷酷な宣告を浴びせられ、その動揺で忍耐の壁を突き崩されてしまった捜査員が恐怖を募らせつつ射精に向かう様子を堪能しながら、悪の男は許してを叫ぶかの如く脈動を激しくさせた手の中の男根にとどめの快楽を躊躇い無く注ぎ、黒革に閉じ込めた捜査員を淫猥な極みへと導いていくのだった。
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鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす黒革製のスーツに裸体を閉じ込められ、そのスーツの上から巻き付けられた赤い首輪と地下室の床に取り付けられた二つの金具を短い鎖と南京錠で結合された哀れな男は、床へと仰向けに転がされた情けない格好から幾ら頑張っても離れられない。
視界と言葉、加えて手足の自由を根こそぎ没収された無様な男はもう、自分を捕らえあらゆる選択肢を削ぎ落とした無慈悲な男の思い通りに弄ばれるだけの存在だ。黒革の内側に突き出た太い棒を噛まされたせいで哀願さえも紡げず、首輪と床を結ぶ鎖のせいで上半身を起こすことすらも許されず、手足を封じられたせいでスーツの股間部分にあてがわれたボタンを外し男根を外部に露出させる指に抗うことすらも叶わない男はもはや、己の惨め極まりない姿を嘲笑われながらスーツ内に蓄積していた自身の汗と熱で蒸れた男根を好き勝手に責め嬲られること以外、取れる行動などありはしないのだ。
「ふふっ……じっくりと蒸らした甲斐があったねぇ。捜査員さんのおチ○チン、鼻を近付けなくてもはっきりと分かるくらいにエッチな匂いを漂わせているよ。可愛くてみっともない、良い匂いだ」
「んぐっ、むふっ、ふうぅ!」
地下室に帰還した憎き男が慣れた手付きで拘束スーツからしっとりと湿った男根を取り出し、自身の支配下に堕ちた滑稽な捜査員に向かって屈辱を煽る言葉を嬉々として浴びせる。その愉悦を露わにした言葉に対し、悪に捕獲された捜査員の男は全身を包む黒革を軋ませながら、塞がれた口で怒りを乗せた唸りを返しつつ危機からの脱出を求めてじたばたと身悶える。唯一の呼吸孔に変えられた鼻を間抜けに鳴らし、文字通り手中に収めた男根を巧みに刺激する悪の手がもたらす快楽を否定しながら、捜査員は自分を待ち受ける恥辱から逃れたい一心で伸ばせぬ手足を暴れさせる。
だが、捜査員の努力は実る気配すら見せない。捜査員がなりふり構わずに拘束との格闘を試みようとも、それは男根を好き勝手に弄り望まぬ勃起を強要してくる非道な男の両手を煩わせることすら出来ない。
何をしようとも、無駄。そんな事実を嫌でも思い知らされながら絶望に打ちひしがれる捜査員を堪能しつつ何処にも逃れられぬ男根を無理矢理に興奮へと至らせた残忍な悪の男は、悲鳴の色を悔しさ一色から悦びへと変化させ始めた捜査員を様々な器官で愉しみつつ、硬度を限界まで高めさせた男根を意に染まぬ射精へと容赦無く追い立て出した。
「捜査員さんのおチ○チン、嬉しそうにビクビクしてるね。私の手でイかせてもらえるのがそんなに幸せかい? 自分を捕まえた悪人に気持ち良く苛められながら射精させてもらえるのは、そんなに嬉しいかい?」
「んぐっ、むふっ、ふぐぅぅ!! んっ、んむ、あむぉぉっ!!」
鼻を酷使しても供給が追い付かない酸素を一生懸命に貪りながら、捜査員が湧き上がる射精欲を堪えに堪える。口内を満たす棒に歯を立てて唸り、イきたくないと言葉の代わりに伝えるように頭部を左右に振り乱しながら、悪の玩具に堕ちた捜査員が男根を襲う悦楽と膨らむ一方の射精への渇望から意識を逸らし続ける。
無論、捜査員が必死で忍耐を維持しようとも無慈悲な悪はその忍耐が砕けるまで男根を手で扱き、特に過敏な亀頭を手の平で淫らに磨くだけだ。ひたすらに絶頂を遠ざけようとも、悪の意向に逆らえない捜査員は甲高い絶叫を放ちながらの射精へと、長い長い淫獄の入り口となる一回目の射精へと、上り詰めさせられるしか無いのだ。
「もしかして、射精したら気持ち良くさせてもらえなくなるから我慢してるのかな? 大丈夫、安心しなさい。捜査員さんがイっちゃっても、終わりにはしないで気持ち良くさせ続けてあげるよ。気持ち良くされながら心地良さそうに動けない身体を跳ねさせてる捜査員さんを、何回でも、何十回でも射精させまくってあげる。自分のエッチな匂いを嗅がせながら……何もかも忘れて気持ち良いことだけを考えられるようになるまで、捜査員さんをずーっと気持ち良く苛め抜いてあげるからね?」
「もごっ、むおぉっ!? もっ、ぶもっ……おもぉぉ……っ!!」
あまりにも冷酷な宣告を浴びせられ、その動揺で忍耐の壁を突き崩されてしまった捜査員が恐怖を募らせつつ射精に向かう様子を堪能しながら、悪の男は許してを叫ぶかの如く脈動を激しくさせた手の中の男根にとどめの快楽を躊躇い無く注ぎ、黒革に閉じ込めた捜査員を淫猥な極みへと導いていくのだった。
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男達は手に入らぬペットを無慈悲に撮影する
2022.04.07.Thu.21:00
首から下を隙間無く包み込み、両手両足に折り畳んだ状態を強要している黒色をしたラバー製の拘束衣装を着せられた男は、自慢の体術を行使することはおろか手足の自由を奪い取られた状況からも抜け出すことも出来ない。輪状の金属と黒革製のベルトを組み合わせた器具を頭部へと装着され、間抜けに口を開き続ける状態を強制された男はしゃべりたくてもしゃべれず、幾ら歯を立ててもビクともしない金属の輪のせいで自らの舌を噛み切って屈辱から逃れることさえも許されない。
己の一番の武器として認識していた美貌を用いて籠絡を試みようにも、自身がスパイであるという事実を看破した上で手も足も言葉も出せない姿を嘲笑い撮影する敵の男達に効果は一切無い。全ての行動に制限を加えられ、全ての手札を無意味にされた哀れなスパイの男はもう、抵抗一つ認められない無様な肉体を為す術無く弄ばれるしか無い。
性別を偽って標的に接近する際に利用していた艶やかな長髪を三つ編みにされ、その三つ編みを地下室の天井から伸びた鎖の先にあるフックに結び付けられたスパイの男は、天井に掘られた溝に沿って不規則に進む鎖の力に屈して肘と膝を使った四つん這いでの歩行を、無慈悲な拘束スーツに内蔵された淫猥な責めの機構に嬲られながらの意に染まぬ歩行をさせられ続けるしか無いのだ。
「あぉっ、はぉっ……うぉぉんっ、ほぉぉんっ!」
容赦無く髪を引っ張る残忍なフックに従って伸ばせぬ四肢での移動を繰り返しながら、スパイは閉じられない口から唾液と共に甘く歪んだ情けない鳴き声を絶え間無く零していく。身動きを封じるスーツに仕込まれた薄い機械に取り囲まれた左右の乳首と男根を延々と振動させられながら、スパイは敵に観察されているという情報を認識していても抑えきれぬ欲望の波に理性を蝕まれつつ、ガクガクと震える手足で地下室中を無理矢理に散歩させられていく。
これ以上歩きたくない。ラバー内へと溜まりに溜まった自らの熱に苛まれながら、スパイが駆け引きの介在しない心からの願いを思い浮かべる。これ以上、焦らされたくない。決して絶頂には至れぬ強さで乳首と男根を震わされたスパイが、無様な自慰に耽ることすらも認められない地獄に擦り減らされながら、本能から紡ぎ出した渇望を思考の中で反響させる。
外部からの痛みや苦悶ではなく、自分自身が膨らませていく淫猥な欲望によって追い詰められていく哀れなスパイ。味方のいない地下室で淡々ともどかしさにいたぶられながらの歩行を強いられつつ、醜悪な笑みを向けている敵の男達への哀願を加速させていく惨め極まりないスパイ。
そんな拷問に心と身体を狂わされている限界をとっくに超えたスパイの男は、とうとう誇りと欲望の解放を天秤に掛けて後者を選び、自身が有している一切の情報の提供と引き換えの絶頂を、本能を剥き出しにした淫猥な咆哮で要求し始めてしまった。
「あぁっ、おぁぁぁぁっ!! あぉっ、ほぉ! うぉぉぉぉんっ!!」
スパイの面影を跡形も無く失った男が、ラバーを耳障りに鳴らしながらより激しい快楽をねだって思い通りに動かせぬ肉体を一生懸命にくねらせる。喉が破れんばかりの声で助けを求めた男が、涙に濡れた瞳を射精への渇望に歪ませ淫らな縋る視線を自分を鑑賞する敵達に飛ばしていく。
しかし、敵達は誰一人として救いの手を差し伸べない。正気を手放しつつあるスパイがどんなに助けを欲しようとも、敵達は求められた展開を与えようとはしない。
非道で残酷な敵達は、これが情報を引き出す為の尋問だと勝手に勘違いしたスパイの懇願の様を悠然と愉しみながら、スパイが崩壊に達するまでの一部始終を味わうだけだ。全てを忘れ肉欲を最優先に追い求める首領好みのペットにスパイが堕ちるまでの過程を興奮を滾らせつつ見聞きする敵達は、首領の命に従って直接手を出すことはせず陥落までの様子を映像に収めていくばかりだ。
「はぉ、あぉぉぉんっ! おっ、ほぉっ、うぉぉぉぉーっ!!」
捨てた誇りを自ら踏みにじるように悲痛さと声量を引き上げたおねだりを放って無意味に快楽を希求する。その滑稽なスパイを堪能している敵の男達は、瓦解が訪れ調教が済んだら首領専属のペットとなり手の届かない存在となるスパイの歩行を手にした端末であらゆる角度から撮りつつ、映した物と同じ映像を何時でも思い出し優越感と支配感に浸れるよう自身の脳内に深く深く刻み付けていくのだった。
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己の一番の武器として認識していた美貌を用いて籠絡を試みようにも、自身がスパイであるという事実を看破した上で手も足も言葉も出せない姿を嘲笑い撮影する敵の男達に効果は一切無い。全ての行動に制限を加えられ、全ての手札を無意味にされた哀れなスパイの男はもう、抵抗一つ認められない無様な肉体を為す術無く弄ばれるしか無い。
性別を偽って標的に接近する際に利用していた艶やかな長髪を三つ編みにされ、その三つ編みを地下室の天井から伸びた鎖の先にあるフックに結び付けられたスパイの男は、天井に掘られた溝に沿って不規則に進む鎖の力に屈して肘と膝を使った四つん這いでの歩行を、無慈悲な拘束スーツに内蔵された淫猥な責めの機構に嬲られながらの意に染まぬ歩行をさせられ続けるしか無いのだ。
「あぉっ、はぉっ……うぉぉんっ、ほぉぉんっ!」
容赦無く髪を引っ張る残忍なフックに従って伸ばせぬ四肢での移動を繰り返しながら、スパイは閉じられない口から唾液と共に甘く歪んだ情けない鳴き声を絶え間無く零していく。身動きを封じるスーツに仕込まれた薄い機械に取り囲まれた左右の乳首と男根を延々と振動させられながら、スパイは敵に観察されているという情報を認識していても抑えきれぬ欲望の波に理性を蝕まれつつ、ガクガクと震える手足で地下室中を無理矢理に散歩させられていく。
これ以上歩きたくない。ラバー内へと溜まりに溜まった自らの熱に苛まれながら、スパイが駆け引きの介在しない心からの願いを思い浮かべる。これ以上、焦らされたくない。決して絶頂には至れぬ強さで乳首と男根を震わされたスパイが、無様な自慰に耽ることすらも認められない地獄に擦り減らされながら、本能から紡ぎ出した渇望を思考の中で反響させる。
外部からの痛みや苦悶ではなく、自分自身が膨らませていく淫猥な欲望によって追い詰められていく哀れなスパイ。味方のいない地下室で淡々ともどかしさにいたぶられながらの歩行を強いられつつ、醜悪な笑みを向けている敵の男達への哀願を加速させていく惨め極まりないスパイ。
そんな拷問に心と身体を狂わされている限界をとっくに超えたスパイの男は、とうとう誇りと欲望の解放を天秤に掛けて後者を選び、自身が有している一切の情報の提供と引き換えの絶頂を、本能を剥き出しにした淫猥な咆哮で要求し始めてしまった。
「あぁっ、おぁぁぁぁっ!! あぉっ、ほぉ! うぉぉぉぉんっ!!」
スパイの面影を跡形も無く失った男が、ラバーを耳障りに鳴らしながらより激しい快楽をねだって思い通りに動かせぬ肉体を一生懸命にくねらせる。喉が破れんばかりの声で助けを求めた男が、涙に濡れた瞳を射精への渇望に歪ませ淫らな縋る視線を自分を鑑賞する敵達に飛ばしていく。
しかし、敵達は誰一人として救いの手を差し伸べない。正気を手放しつつあるスパイがどんなに助けを欲しようとも、敵達は求められた展開を与えようとはしない。
非道で残酷な敵達は、これが情報を引き出す為の尋問だと勝手に勘違いしたスパイの懇願の様を悠然と愉しみながら、スパイが崩壊に達するまでの一部始終を味わうだけだ。全てを忘れ肉欲を最優先に追い求める首領好みのペットにスパイが堕ちるまでの過程を興奮を滾らせつつ見聞きする敵達は、首領の命に従って直接手を出すことはせず陥落までの様子を映像に収めていくばかりだ。
「はぉ、あぉぉぉんっ! おっ、ほぉっ、うぉぉぉぉーっ!!」
捨てた誇りを自ら踏みにじるように悲痛さと声量を引き上げたおねだりを放って無意味に快楽を希求する。その滑稽なスパイを堪能している敵の男達は、瓦解が訪れ調教が済んだら首領専属のペットとなり手の届かない存在となるスパイの歩行を手にした端末であらゆる角度から撮りつつ、映した物と同じ映像を何時でも思い出し優越感と支配感に浸れるよう自身の脳内に深く深く刻み付けていくのだった。
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腰も振れぬウサギは快楽を欲して堕落する
2022.04.06.Wed.21:00
頭部全体を這い回り緩み無い圧迫を加えてくる黒革製のベルトを組み合わせて作られた器具は、男がどんなに頭部を振り乱しても離れない。ベルトと一体化している輪状の金属を噛まされた閉じられない口から唾液と共に言葉にならない唸りを漏らし、指の使用を禁じる機構を備えた二の腕までを覆う白色の長手袋の上から装着された黒革製の手枷と頭頂部を通るベルトに接続された丸い金具を南京錠で遊び無く結合された腕を必死になってもがかせても、男は言葉の自由と手の自由をどうやっても取り返せない。
そんな腕では左右の足に折り畳んだ状態を強要している手袋と同じ白をした拘束具と無防備な尻穴にねじ込まれた白い尻尾飾りの付いたアナルプラグを振り払うことも出来なくて、ウサギを模した悪趣味な拘束を裸体に与えられた哀れな男は自身に施された屈辱と恥辱の衣装を何一つとして引き剥がせぬまま、無様で可愛いウサギに変えられた逞しき裸体を無慈悲な責め苦によって為す術無く追い詰められ続けていた。
「はぁ、はおぉ……あぉ、おぉんっ」
開きっぱなしにさせられた口から悲痛に歪んだ呻きを零しつつ、地下室に一人で放置された男は何とかしてこの地獄から抜け出そうとありとあらゆる試行錯誤を繰り返す。五本の指を手袋の仕掛けで一まとめに締め上げられた指を頭部の真上で本物の耳のようにひょこひょこと蠢かせながら、男は大粒の涙を見開いた瞳から溢れさせつつ伸ばせない足を休み無く動かして縛めを解こうと努力を重ね続ける。
だが、幾ら頑張っても惨めなウサギに貶められた男を取り巻く状況は変わらない。ウサギらしくなれるようにと言われながら摂取させられた媚薬混じりの餌によって引き起こされた気が狂う程の発情は誤魔化せない。何より、地下室の床から伸びた太く短い金属の柱の先にある黒革の枷から情けなく勃起させられた男根を解放させることも叶わない。
様々な方向から行動を制限され、同時に苛烈な発情を容赦無く促されたウサギの男はもはや、男根の根元を締め上げた枷と床を結ぶ棒のせいで欲望に任せて腰を振ることも不可能にされた裸体を決して紛らわせぬ淫欲にただただ嬲られるしか無い。
めちゃくちゃに暴れることはもちろん、尻尾とくっついているプラグの食い込みを承知で床に腰を下ろすことも認められない男は、溜まる一方の淫らな渇望に精神を苛まれながら、脱力さえも没収された裸体を自らの内側で生まれた火照りにもどかしく炙られ続けるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、は、おぉぉ……っ!」
パンパンに張り詰めうずうずと疼きに疼いている男根に触りたい。男根を甘い悦びで刺激して体内に渦巻く熱を一滴残らず吐き出したい。
手に入れられぬ願望に思考を支配され、可愛らしく着飾られた裸体を痙攣させつつ頭頂部で白い耳を間抜けに踊り狂わせながら、滑稽なウサギにされた男は自分にこの生殺しの淫獄を味わわせている憎き男達の思惑通りに理性と正気をぐずぐずに溶かされ、快楽の為なら何でもする淫乱ウサギへと自らの意思で堕落していくのだった。
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そんな腕では左右の足に折り畳んだ状態を強要している手袋と同じ白をした拘束具と無防備な尻穴にねじ込まれた白い尻尾飾りの付いたアナルプラグを振り払うことも出来なくて、ウサギを模した悪趣味な拘束を裸体に与えられた哀れな男は自身に施された屈辱と恥辱の衣装を何一つとして引き剥がせぬまま、無様で可愛いウサギに変えられた逞しき裸体を無慈悲な責め苦によって為す術無く追い詰められ続けていた。
「はぁ、はおぉ……あぉ、おぉんっ」
開きっぱなしにさせられた口から悲痛に歪んだ呻きを零しつつ、地下室に一人で放置された男は何とかしてこの地獄から抜け出そうとありとあらゆる試行錯誤を繰り返す。五本の指を手袋の仕掛けで一まとめに締め上げられた指を頭部の真上で本物の耳のようにひょこひょこと蠢かせながら、男は大粒の涙を見開いた瞳から溢れさせつつ伸ばせない足を休み無く動かして縛めを解こうと努力を重ね続ける。
だが、幾ら頑張っても惨めなウサギに貶められた男を取り巻く状況は変わらない。ウサギらしくなれるようにと言われながら摂取させられた媚薬混じりの餌によって引き起こされた気が狂う程の発情は誤魔化せない。何より、地下室の床から伸びた太く短い金属の柱の先にある黒革の枷から情けなく勃起させられた男根を解放させることも叶わない。
様々な方向から行動を制限され、同時に苛烈な発情を容赦無く促されたウサギの男はもはや、男根の根元を締め上げた枷と床を結ぶ棒のせいで欲望に任せて腰を振ることも不可能にされた裸体を決して紛らわせぬ淫欲にただただ嬲られるしか無い。
めちゃくちゃに暴れることはもちろん、尻尾とくっついているプラグの食い込みを承知で床に腰を下ろすことも認められない男は、溜まる一方の淫らな渇望に精神を苛まれながら、脱力さえも没収された裸体を自らの内側で生まれた火照りにもどかしく炙られ続けるしか無いのだ。
「あっ、あぉ、は、おぉぉ……っ!」
パンパンに張り詰めうずうずと疼きに疼いている男根に触りたい。男根を甘い悦びで刺激して体内に渦巻く熱を一滴残らず吐き出したい。
手に入れられぬ願望に思考を支配され、可愛らしく着飾られた裸体を痙攣させつつ頭頂部で白い耳を間抜けに踊り狂わせながら、滑稽なウサギにされた男は自分にこの生殺しの淫獄を味わわせている憎き男達の思惑通りに理性と正気をぐずぐずに溶かされ、快楽の為なら何でもする淫乱ウサギへと自らの意思で堕落していくのだった。
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満杯の箱は淫液を無慈悲に送り返す
2022.04.05.Tue.21:00
五人の男が、自分達に拘束と恥辱を加えた悪達への怒りを叫びながら絶えず湧き上がる絶頂への欲望を必死に拒み続けている。表情を強ばらせ、意識を断続的に襲い来る快楽から逸らしながら、五人は理性と忍耐を蝕む射精への渇望を全力で誤魔化し続けている。
だが、そんな努力も傍目には丸出しにさせられた男根をみっともなく脈打たせているようにしか見えない。男根以外の部分を悪が開発した技術が搭載されている手の平サイズの黒い小箱に本来の体積と質量を無視して詰め込まれ、手足の自由を奪われただけで無くありとあらゆる情報を外界から切り離された哀れな男達は、憎き悪達に情けなくもがき苦しむ男根を視姦されていることを認識出来ず悪達に怒気を乗せた言葉を浴びせることも許されぬまま、箱に内蔵された意に染まぬ悦楽を常に発生させる機構によって直接触られてもいない男根を堪えきれない射精へと追い立てられるしか無い。
異常な箱に裸体のほとんどを監禁され、唯一外部に露出させられている男根を忍耐の限界に合わせて絶頂させることしか出来ない無様極まりない五人の男。同じ立場に追いやられた仲間と共にお互いを励まし合うことすらも認められぬまま、それぞれに与えられた小箱の中で我慢と絶頂という二種の悶絶を繰り広げる五人の男。
しかし、男達を嬲る拷問はまだその真の姿を表わしてすらいない。五本の男根の亀頭部分をすっぽりと覆う形で被せられた黒色の器具と繋がっている透明なチューブの先にある強化ガラス製の箱は、男根の内側をチューブに貫かれ円を描くように自身を詰めた箱を並べられた男達の中心に据えられた箱はまだ、本当の地獄を欠片ももたらしてはいない。
その本当の地獄が訪れる時は、強化ガラスの箱が精液で隙間無く埋め尽くされた時。チューブから送り込まれる精液を内部に留めきれなくなった箱が、自身に接続された他四本のチューブに向かって溜め込んだ精液を逆流させ始める時だ。
それがどれだけ辛く苦しく惨めかを心と身体で教え込まされている男達は、チューブを男根に差し込まれた際に察していたその
地獄がやって来ないよう一生懸命に射精を遠ざけ続ける。箱の内側に響かせる悪への怒りを射精を嫌がる誇りを捨てた懇願に変化させ、正義の態度を忘れた屈服色の声音で救いをなりふり構わずにねだりながら、五人は己と仲間を苛む精液の逆流が開始しないよう耐えに耐える。
けれど、無から快楽を生み出す機構と共に箱に仕込まれた無限の射精を可能にさせる機構の前では幾ら耐えようともその時が到来するまで為す術無くイき狂わされるしか無くて、五人は無意味な頑張りの末に今日もまた、射精の度に他の仲間の男根を精液で内側から甘く痛め付ける本当の地獄へと、無慈悲に叩き堕とされてしまった。
満杯になった箱からチューブへと溢れ出た五人分の精液が、元の持ち主と四人の男根を犯し、不愉快な圧迫を味わわせていく。その圧迫から逃れたいと願う本能に任せて無意識に注がれた精液を押し出す男達は、他ならぬ自分自身と仲間を余計に苦しめる新たな精液も同時にひり出しながら、お互いの男根を更に犯し合い一層苛烈に内側を殴り付け合っていく。
そんな精液交換の淫獄がようやく始まり出した事実を分かりやすく跳ね方を悲痛にさせた五本の男根と淫猥な白に満たされた強化ガラスで把握しながら、悪に属する男達は今日も文句一つぶつけられなくなった箱入りの正義達が仲間同士で仲良く苦悶を増幅させていく様を、残酷に表情を歪めて鑑賞していくのだった。
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だが、そんな努力も傍目には丸出しにさせられた男根をみっともなく脈打たせているようにしか見えない。男根以外の部分を悪が開発した技術が搭載されている手の平サイズの黒い小箱に本来の体積と質量を無視して詰め込まれ、手足の自由を奪われただけで無くありとあらゆる情報を外界から切り離された哀れな男達は、憎き悪達に情けなくもがき苦しむ男根を視姦されていることを認識出来ず悪達に怒気を乗せた言葉を浴びせることも許されぬまま、箱に内蔵された意に染まぬ悦楽を常に発生させる機構によって直接触られてもいない男根を堪えきれない射精へと追い立てられるしか無い。
異常な箱に裸体のほとんどを監禁され、唯一外部に露出させられている男根を忍耐の限界に合わせて絶頂させることしか出来ない無様極まりない五人の男。同じ立場に追いやられた仲間と共にお互いを励まし合うことすらも認められぬまま、それぞれに与えられた小箱の中で我慢と絶頂という二種の悶絶を繰り広げる五人の男。
しかし、男達を嬲る拷問はまだその真の姿を表わしてすらいない。五本の男根の亀頭部分をすっぽりと覆う形で被せられた黒色の器具と繋がっている透明なチューブの先にある強化ガラス製の箱は、男根の内側をチューブに貫かれ円を描くように自身を詰めた箱を並べられた男達の中心に据えられた箱はまだ、本当の地獄を欠片ももたらしてはいない。
その本当の地獄が訪れる時は、強化ガラスの箱が精液で隙間無く埋め尽くされた時。チューブから送り込まれる精液を内部に留めきれなくなった箱が、自身に接続された他四本のチューブに向かって溜め込んだ精液を逆流させ始める時だ。
それがどれだけ辛く苦しく惨めかを心と身体で教え込まされている男達は、チューブを男根に差し込まれた際に察していたその
地獄がやって来ないよう一生懸命に射精を遠ざけ続ける。箱の内側に響かせる悪への怒りを射精を嫌がる誇りを捨てた懇願に変化させ、正義の態度を忘れた屈服色の声音で救いをなりふり構わずにねだりながら、五人は己と仲間を苛む精液の逆流が開始しないよう耐えに耐える。
けれど、無から快楽を生み出す機構と共に箱に仕込まれた無限の射精を可能にさせる機構の前では幾ら耐えようともその時が到来するまで為す術無くイき狂わされるしか無くて、五人は無意味な頑張りの末に今日もまた、射精の度に他の仲間の男根を精液で内側から甘く痛め付ける本当の地獄へと、無慈悲に叩き堕とされてしまった。
満杯になった箱からチューブへと溢れ出た五人分の精液が、元の持ち主と四人の男根を犯し、不愉快な圧迫を味わわせていく。その圧迫から逃れたいと願う本能に任せて無意識に注がれた精液を押し出す男達は、他ならぬ自分自身と仲間を余計に苦しめる新たな精液も同時にひり出しながら、お互いの男根を更に犯し合い一層苛烈に内側を殴り付け合っていく。
そんな精液交換の淫獄がようやく始まり出した事実を分かりやすく跳ね方を悲痛にさせた五本の男根と淫猥な白に満たされた強化ガラスで把握しながら、悪に属する男達は今日も文句一つぶつけられなくなった箱入りの正義達が仲間同士で仲良く苦悶を増幅させていく様を、残酷に表情を歪めて鑑賞していくのだった。
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残酷な檻は快楽と脱力を無慈悲に禁止する
2022.04.04.Mon.21:00
背後に立った男が行う全身を用いた圧迫によって、青年の裸体がじわりじわりと前に押し出されていく。
左右の足首同士とすね同士、及び太もも同士を縄できつく括られた足での踏ん張りをやすやすと突き崩され、二の腕を胸部に繋ぎ左右の肘から手首までの部分を背中で遊び無く密着させる縄を着せられた上半身での押し返しも無に帰されながら、青年は口を閉ざす黒色の粘着テープ越しに拒絶と恐怖が入り混じった言葉にならぬ絶叫を放ちつつ背後の男の思惑通りに、屋敷の中庭に設置された醜悪な器具との距離を詰めさせられていく。
「んぅっ! んぐ、むぐぅぅっ!! ふぶっ、んっ、むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
もう少しで、地獄の準備の第一段階が完了してしまう。その事実に打ちひしがれながら諦め悪く縄塗れの裸体を暴れさせてもやはり無駄で。ならばと半狂乱になって周囲に助けを望んでみても、人気の無い山中に構えられた屋敷の中庭という位置では救助が訪れる気配すらも無くて。青年はどうしようも無い絶望に苛まれながら、とうとう男が用意した自分の肉体に合わせて作られた金属製の檻に、捕らわれた日から媚薬混じりの餌を朝晩に与えられほぼ常に勃起をさせられている男根をすっぽりと飲み込む柔らかなオナホールが設置されている淫猥な辱めを目的として作製された檻に、裸体の前半分を押し込まれてしまった。
「ふぐっ、ぼ、もぉぉぉ……っ!!」
男の手で位置を調整されずとも前進のみでオナホへと挿入させられてしまった男根に、緩やかな締め付けの刺激が襲い掛かる。
数日前から射精を禁じられ生殺しの拷問に嬲られていた青年が、腰を振り乱して快楽と射精を得たいと願う本能を容赦無く掻き立てるオナホの包み込みで理性を溶かされていく。
しかし、非道な男は青年に自らを崩壊に導く欲望に溺れた腰振りを許さない。目論見通りに青年の男根が檻と一体化しているオナホに覆われている事実を確認した男は、青年の背面に押し付けていた自身の肉体を素早く離すと残り半分の檻を躊躇い無く閉めた上で厳重に施錠し脱出はおろか身をくねらせることすらもままならない状況を生み出してしまった。
「っぐ、んうぅ! うふ、むうぅぅ……!」
縄塗れの裸体を幾ら檻の中で悶えさせても、逃げ場は何処にも無い。前に進むことも後ろに下がることも認められない無様な青年は、オナホの中で脈打つ男根に望む快楽を注ぐことも叶わない。
後ちょっとで射精出来るのに、させて貰えない。ほんのちょっとの刺激が得られれば良いのに、それはどうやっても自力では得られない。
出口を失った欲望に苦しみ、間抜けに鳴き喚く滑稽極まりない青年。そんな状態に青年を追いやり苦しげな身悶えを檻越しに堪能する鬼畜な男は、青年がオナホに意識を取られて全く気付いていなかった背面側の檻に仕掛けられた無慈悲な機構を嬉々として動かし、抗えぬ青年に更なる地獄を味わわせた。
「ほぉら、君の大好きなお尻苛めだよ。ずっぷりと、一番深くまで押し込んであげようね……」
「もっ!? ご、おぶぅぅ!?」
背面側の檻の格子と一体化している無数のイボを纏った張型が、自身を支える金属の棒を回転させた男の左手の動きに従って無防備な青年の尻穴を最奥まで貫いていく。甘い苦悶に喘ぐ青年を無視しながら限界まで押し込まれた張型は、檻と繋がった支えの棒を固定するダイヤルをしっかりと締める右手でその位置を維持させられていく。
男根をいたぶるオナホの感触だけでも辛く苦しかったのに、連日の調教によって性器に貶められた尻穴をみちみちに埋め尽くす張型までもを上乗せで与えられた。檻に前後左右を取り囲まれ、張型を用いて尻穴に上方向の力を加えられた青年は、確かに淫らな責めで嬲られているはずの男根と尻穴に望む快楽を一切もたらせないつま先立ちの体勢を強要されてしまった。
気持ち良い。間違い無く気持ち良いのに全然足りない。気持ち良いのに、もっと気持ち良くなりたくて苦しい。
悦びと苦しみが同時に膨らんでいく矛盾した拷問に心を掻き乱され、気を紛らわせる身じろぎさえも満足には行えなくなった青年の悶絶を至福の表情で鑑賞する残忍な男は、悲痛な呻きを漏らしつつ縋る視線を寄せる愉快な青年を味わいながら檻に閉じ込めた裸体の前に立つと、快楽のとどめを渇望する青年に非情その物な宣言を口にした。
「実に良い格好だ。今日はその素敵な格好のまま、一日中苦しめさせてあげよう。イきたくてもイけないまま一日ずっと追い詰めて……夜になったら気持ち良くなることしか考えられなくなったおチ○チンとお尻を、この玩具のスイッチを入れて失神するまでイかせまくってあげるからね……」
「むごっ、もぉぉ……うぶ、ふむううぅ……っ!!」
男根を内側に収めた半透明なオナホをつついた男の指先に反応して過敏な悲鳴を発しながら、青年は夜になるまで解放の時がやって来ないという事実に戦慄し、脱力さえも不可能にされた裸体をただただ強ばらせていた。
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左右の足首同士とすね同士、及び太もも同士を縄できつく括られた足での踏ん張りをやすやすと突き崩され、二の腕を胸部に繋ぎ左右の肘から手首までの部分を背中で遊び無く密着させる縄を着せられた上半身での押し返しも無に帰されながら、青年は口を閉ざす黒色の粘着テープ越しに拒絶と恐怖が入り混じった言葉にならぬ絶叫を放ちつつ背後の男の思惑通りに、屋敷の中庭に設置された醜悪な器具との距離を詰めさせられていく。
「んぅっ! んぐ、むぐぅぅっ!! ふぶっ、んっ、むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
もう少しで、地獄の準備の第一段階が完了してしまう。その事実に打ちひしがれながら諦め悪く縄塗れの裸体を暴れさせてもやはり無駄で。ならばと半狂乱になって周囲に助けを望んでみても、人気の無い山中に構えられた屋敷の中庭という位置では救助が訪れる気配すらも無くて。青年はどうしようも無い絶望に苛まれながら、とうとう男が用意した自分の肉体に合わせて作られた金属製の檻に、捕らわれた日から媚薬混じりの餌を朝晩に与えられほぼ常に勃起をさせられている男根をすっぽりと飲み込む柔らかなオナホールが設置されている淫猥な辱めを目的として作製された檻に、裸体の前半分を押し込まれてしまった。
「ふぐっ、ぼ、もぉぉぉ……っ!!」
男の手で位置を調整されずとも前進のみでオナホへと挿入させられてしまった男根に、緩やかな締め付けの刺激が襲い掛かる。
数日前から射精を禁じられ生殺しの拷問に嬲られていた青年が、腰を振り乱して快楽と射精を得たいと願う本能を容赦無く掻き立てるオナホの包み込みで理性を溶かされていく。
しかし、非道な男は青年に自らを崩壊に導く欲望に溺れた腰振りを許さない。目論見通りに青年の男根が檻と一体化しているオナホに覆われている事実を確認した男は、青年の背面に押し付けていた自身の肉体を素早く離すと残り半分の檻を躊躇い無く閉めた上で厳重に施錠し脱出はおろか身をくねらせることすらもままならない状況を生み出してしまった。
「っぐ、んうぅ! うふ、むうぅぅ……!」
縄塗れの裸体を幾ら檻の中で悶えさせても、逃げ場は何処にも無い。前に進むことも後ろに下がることも認められない無様な青年は、オナホの中で脈打つ男根に望む快楽を注ぐことも叶わない。
後ちょっとで射精出来るのに、させて貰えない。ほんのちょっとの刺激が得られれば良いのに、それはどうやっても自力では得られない。
出口を失った欲望に苦しみ、間抜けに鳴き喚く滑稽極まりない青年。そんな状態に青年を追いやり苦しげな身悶えを檻越しに堪能する鬼畜な男は、青年がオナホに意識を取られて全く気付いていなかった背面側の檻に仕掛けられた無慈悲な機構を嬉々として動かし、抗えぬ青年に更なる地獄を味わわせた。
「ほぉら、君の大好きなお尻苛めだよ。ずっぷりと、一番深くまで押し込んであげようね……」
「もっ!? ご、おぶぅぅ!?」
背面側の檻の格子と一体化している無数のイボを纏った張型が、自身を支える金属の棒を回転させた男の左手の動きに従って無防備な青年の尻穴を最奥まで貫いていく。甘い苦悶に喘ぐ青年を無視しながら限界まで押し込まれた張型は、檻と繋がった支えの棒を固定するダイヤルをしっかりと締める右手でその位置を維持させられていく。
男根をいたぶるオナホの感触だけでも辛く苦しかったのに、連日の調教によって性器に貶められた尻穴をみちみちに埋め尽くす張型までもを上乗せで与えられた。檻に前後左右を取り囲まれ、張型を用いて尻穴に上方向の力を加えられた青年は、確かに淫らな責めで嬲られているはずの男根と尻穴に望む快楽を一切もたらせないつま先立ちの体勢を強要されてしまった。
気持ち良い。間違い無く気持ち良いのに全然足りない。気持ち良いのに、もっと気持ち良くなりたくて苦しい。
悦びと苦しみが同時に膨らんでいく矛盾した拷問に心を掻き乱され、気を紛らわせる身じろぎさえも満足には行えなくなった青年の悶絶を至福の表情で鑑賞する残忍な男は、悲痛な呻きを漏らしつつ縋る視線を寄せる愉快な青年を味わいながら檻に閉じ込めた裸体の前に立つと、快楽のとどめを渇望する青年に非情その物な宣言を口にした。
「実に良い格好だ。今日はその素敵な格好のまま、一日中苦しめさせてあげよう。イきたくてもイけないまま一日ずっと追い詰めて……夜になったら気持ち良くなることしか考えられなくなったおチ○チンとお尻を、この玩具のスイッチを入れて失神するまでイかせまくってあげるからね……」
「むごっ、もぉぉ……うぶ、ふむううぅ……っ!!」
男根を内側に収めた半透明なオナホをつついた男の指先に反応して過敏な悲鳴を発しながら、青年は夜になるまで解放の時がやって来ないという事実に戦慄し、脱力さえも不可能にされた裸体をただただ強ばらせていた。
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男は淫らな解放さえ許されずにイき狂わされる
2022.04.03.Sun.22:00
左右の手首と二の腕を縄で括られた男の腕は、背中で動きを大きく制限され自由を奪い取られてしまった。足首同士と太もも同士を縄で一まとめにされた上で足首の縄と手首の縄を後から別の縄を用いて短く結合された男の足は、左右を遊び無く密着させられただけで無く後ろに折り畳まされた状態からも抜け出せないようにされてしまった。
だが、男を捕まえた者の悪意はそこで終わらなかった。無理矢理に衣服を剥ぎ取り代わりに縄の服を着せて男の身動きを封じた男は、すでに抵抗一つ行えない裸体を醜悪な表情を浮かべて嘲笑いながら追加の縄を嬉々として上乗せし、拘束からの脱出はおろか意に染まぬ悦楽の責めからの脱出さえも完全に禁じてしまったのだ。
追い打ちの縄で胴体へと縫い付けられた腕は、暴れさせることすらままなわない。望まぬ折り畳みを更に強要する足首と太ももをきつく締め上げる縄をもたらされた足は、縄を解こうともがくことはもちろん、非道な男の手で尻穴に仕込まれた残酷な淫具を排出させようと試みることすら叶わない。
一切の選択肢を縄に取り上げられ、淫猥な苦悶の到来を拒絶出来なくなった男に残された道はもう、自分を拉致した男の思い通りの痴態を晒すことだけで。文字通り手も足も出せなくされた無様な男は荒々しく首を振り始めた極太のアナルバイブに柔らかな腸壁を容赦無く掻き毟られながら強制的に味わわされる快楽に喘ぎ鳴き堪えきれぬ絶頂に悶絶するだけの存在へと、黒く微笑む男の前で貶められてしまった。
「あぁっ、うぁっ、んあぁぁぁーっ!! もっ、もぉやら、まらイぎゅぅぅぅぅーっ!!」
肛虐を生み出すバイブの刺激を誤魔化すことさえ不可能にされた男の裸体が、自身を這う縄達を虚しく軋ませながらベッドの上で情けなく跳ね回る。尻穴をほじくり回すバイブに余計な力を与えないよう、直接触れられることの無いまま何回も絶頂へと押し上げられ感度を高められてしまった男根に余計な快楽を注いでしまわないよう左半身を下にした体勢を維持している汗と縄に塗れた裸体が、甲高く甘い絶叫を発しながら生物とは思えない痙攣を繰り返しつつまた新たな絶頂へと上り詰めさせられていく。
「だっ、だじゅげっ……もぉむりぃ、おひりやら、ほじほじやらぁぁぁぁっ!!」
語彙を失った思考でひたすらに慈悲をねだり、淫獄の終了を希求する男。幼子のように泣きじゃくりながら悲痛に見開いた目から涙を零し、萎える暇さえ認められない男根からじょじょに白が薄まっていく淫液を次々と迸らせる滑稽な男。
そんな男を作り出し淫猥に苦しみ抜く様を堪能していた冷酷な男は、イき地獄に苛まれる姿を無言で観察する態度を突然に切り上げると、抗う手段を没収され抗う為に必要な気力と体力も削ぎ落とされた裸体を仰向けにさせ、天を向いた乳首と男根を左右の指と己の口で嬲り始めてしまった。無論、その効果がどれだけの物かをはっきりと理解した上でだ。
「ひがっ!? ぎ、ひぃぃっ!? あぉ、おあぁ! やっ、やめ……はぎぃぃぃぃーっ!!」
ぷっくりと尖った左右の乳首が、無慈悲な指で巧みにくにくにと捏ね回される。数えきれぬくらいの絶頂で感度抜群にさせられてしまった男根が、愉しげに動く舌で丹念に舐め回されていく。
許しを請う言葉を紡ぐことさえ難しい強烈な快楽に心と身体を殴り付けられ、より鮮烈に感じさせられ出した尻穴の悦びと、乳首と男根に加えられ出した新鮮な悦びに為す術無く追い詰められる男は訳も分からぬまま一線を越えた絶頂へと導かれていき、とうとうその時を、男根から体液を一滴たりとも噴き出させない不完全な射精へと押し上げられてしまった。
「ほっ、おひぉぉぉっ!? あっ、かはっ、ひぎ、んおぁぁぁ……っ!?」
乳首を責める手に胸部を押さえ付けられ、男根を舐めしゃぶる男の上半身に下腹部を圧迫された男の裸体が、困惑色の嬌声を発しながらガクガクと一際大きく痙攣する。親指と人差し指の間に挟まれた乳首をビクビクと震わせ、先端を無意味に開閉させている男根を無慈悲な男の口内で哀しく脈打たせながら、男が生まれて初めて迎える射精無しの長く鈍く続く絶頂に喘ぎ苦しむ。
そうして愉快に絶頂の光景を提供する男根を細めた目で眺めながら加虐に対する欲望を加速させた男は、眼前の男がまだ余韻から立ち直りきっていないことを承知で指と口の責めを再開し、尻穴のバイブと協力してのイき地獄を、射精という解放さえ許可しないイき地獄を叩き込み出してしまった。
「ひぎゃ!? ぎひっ、んいぃぃぃっ!! やべっ、やめでぇ!! イっひゃ、イっひぇるぅ! んあぁ、しゅぐイぎゅぅぅぅぅぅっ!!」
狂ったように哀願の叫びを甘い悲鳴混じりに絞り出す男を余裕たっぷりにあらゆる感覚で噛み締めながら、男は乳首と男根を手加減無しにいたぶり倒しまだ残されていた助けを請う理性を、普通とはかけ離れた絶頂の積み重ねで跡形も無く溶かし尽くしていくのだった。
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だが、男を捕まえた者の悪意はそこで終わらなかった。無理矢理に衣服を剥ぎ取り代わりに縄の服を着せて男の身動きを封じた男は、すでに抵抗一つ行えない裸体を醜悪な表情を浮かべて嘲笑いながら追加の縄を嬉々として上乗せし、拘束からの脱出はおろか意に染まぬ悦楽の責めからの脱出さえも完全に禁じてしまったのだ。
追い打ちの縄で胴体へと縫い付けられた腕は、暴れさせることすらままなわない。望まぬ折り畳みを更に強要する足首と太ももをきつく締め上げる縄をもたらされた足は、縄を解こうともがくことはもちろん、非道な男の手で尻穴に仕込まれた残酷な淫具を排出させようと試みることすら叶わない。
一切の選択肢を縄に取り上げられ、淫猥な苦悶の到来を拒絶出来なくなった男に残された道はもう、自分を拉致した男の思い通りの痴態を晒すことだけで。文字通り手も足も出せなくされた無様な男は荒々しく首を振り始めた極太のアナルバイブに柔らかな腸壁を容赦無く掻き毟られながら強制的に味わわされる快楽に喘ぎ鳴き堪えきれぬ絶頂に悶絶するだけの存在へと、黒く微笑む男の前で貶められてしまった。
「あぁっ、うぁっ、んあぁぁぁーっ!! もっ、もぉやら、まらイぎゅぅぅぅぅーっ!!」
肛虐を生み出すバイブの刺激を誤魔化すことさえ不可能にされた男の裸体が、自身を這う縄達を虚しく軋ませながらベッドの上で情けなく跳ね回る。尻穴をほじくり回すバイブに余計な力を与えないよう、直接触れられることの無いまま何回も絶頂へと押し上げられ感度を高められてしまった男根に余計な快楽を注いでしまわないよう左半身を下にした体勢を維持している汗と縄に塗れた裸体が、甲高く甘い絶叫を発しながら生物とは思えない痙攣を繰り返しつつまた新たな絶頂へと上り詰めさせられていく。
「だっ、だじゅげっ……もぉむりぃ、おひりやら、ほじほじやらぁぁぁぁっ!!」
語彙を失った思考でひたすらに慈悲をねだり、淫獄の終了を希求する男。幼子のように泣きじゃくりながら悲痛に見開いた目から涙を零し、萎える暇さえ認められない男根からじょじょに白が薄まっていく淫液を次々と迸らせる滑稽な男。
そんな男を作り出し淫猥に苦しみ抜く様を堪能していた冷酷な男は、イき地獄に苛まれる姿を無言で観察する態度を突然に切り上げると、抗う手段を没収され抗う為に必要な気力と体力も削ぎ落とされた裸体を仰向けにさせ、天を向いた乳首と男根を左右の指と己の口で嬲り始めてしまった。無論、その効果がどれだけの物かをはっきりと理解した上でだ。
「ひがっ!? ぎ、ひぃぃっ!? あぉ、おあぁ! やっ、やめ……はぎぃぃぃぃーっ!!」
ぷっくりと尖った左右の乳首が、無慈悲な指で巧みにくにくにと捏ね回される。数えきれぬくらいの絶頂で感度抜群にさせられてしまった男根が、愉しげに動く舌で丹念に舐め回されていく。
許しを請う言葉を紡ぐことさえ難しい強烈な快楽に心と身体を殴り付けられ、より鮮烈に感じさせられ出した尻穴の悦びと、乳首と男根に加えられ出した新鮮な悦びに為す術無く追い詰められる男は訳も分からぬまま一線を越えた絶頂へと導かれていき、とうとうその時を、男根から体液を一滴たりとも噴き出させない不完全な射精へと押し上げられてしまった。
「ほっ、おひぉぉぉっ!? あっ、かはっ、ひぎ、んおぁぁぁ……っ!?」
乳首を責める手に胸部を押さえ付けられ、男根を舐めしゃぶる男の上半身に下腹部を圧迫された男の裸体が、困惑色の嬌声を発しながらガクガクと一際大きく痙攣する。親指と人差し指の間に挟まれた乳首をビクビクと震わせ、先端を無意味に開閉させている男根を無慈悲な男の口内で哀しく脈打たせながら、男が生まれて初めて迎える射精無しの長く鈍く続く絶頂に喘ぎ苦しむ。
そうして愉快に絶頂の光景を提供する男根を細めた目で眺めながら加虐に対する欲望を加速させた男は、眼前の男がまだ余韻から立ち直りきっていないことを承知で指と口の責めを再開し、尻穴のバイブと協力してのイき地獄を、射精という解放さえ許可しないイき地獄を叩き込み出してしまった。
「ひぎゃ!? ぎひっ、んいぃぃぃっ!! やべっ、やめでぇ!! イっひゃ、イっひぇるぅ! んあぁ、しゅぐイぎゅぅぅぅぅぅっ!!」
狂ったように哀願の叫びを甘い悲鳴混じりに絞り出す男を余裕たっぷりにあらゆる感覚で噛み締めながら、男は乳首と男根を手加減無しにいたぶり倒しまだ残されていた助けを請う理性を、普通とはかけ離れた絶頂の積み重ねで跡形も無く溶かし尽くしていくのだった。
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無慈悲な右手は淫具を容赦無く暴れさせる
2022.04.02.Sat.21:00
二の腕を胸部へと括り付け左右の手首を胴体の後ろで交差させた状態に固定する縄を上半身に与えられ、足首と太ももを短く結合する縄を加えられ足に伸ばすことを禁じられた捜査員さんの裸体が、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を奪う穴の空いた黒いギャグボールを装着された頭部をめちゃくちゃに振り乱しつつ痙攣の勢いを激しくさせていく。
自力では解きたくても解けない縄で自由を奪われ、その縄と地下室の天井に打ち付けられたフックを結ぶ縄を後から付け足された無様な捜査員さんが、勝手に抜け落ちないよう腰回りに這わされた縄で位置を維持させられた極太のバイブに奥深くまでを貫かれた尻穴と尻穴の刺激のみでパンパンに張り詰めさせられた男根を無防備にさらけ出す開脚姿で宙吊りにされた裸体を無駄にもがかせながら、俺が地下室に帰ってきたことに気付くことすら出来ぬまま新たな絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
決して逃れられぬ縛めから逃れようと、諦め悪い試行錯誤を繰り返す捜査員さん。俺の調教によって異物の侵入を難無くこなせるようみっともなく緩まされ、直接触られてもいない男根を絶頂に導く情けない性器へと貶められた尻穴を絶えず襲う雌の快楽に抗おうと必死に、無意味に耐える捜査員さん。そんな捜査員さんの悶絶の様を存在を悟られないよう気を付けつつ、俺はあらゆる角度から眺めに眺めた。情けない腰振りに合わせて限界まで体積を増した乳首と男根が跳ね回り、尻穴を満たすバイブが踊り狂う光景に思わず噴き出しそうになるのを堪えながら、俺は自覚出来るくらいに醜悪な笑みを浮かべつつ捜査員さんの往生際の悪い我慢の様子を堪能し続けた。
そんな時間がおよそ一分程経過した頃、捜査員さんはとうとう忍耐の糸を努力も虚しく断ち切られ、一際滑稽な身悶えとくぐもった絶叫を俺に提供しながら何度目かも分からない絶頂へと達し、愉快極まりない透明な蜜の噴水を披露してくれた。
「もごっ、あぐ、むぎゅぅぅぅぅっ! あぉ、えっ、ほごぉぉぉぉーんっ!」
精液を一滴残らず搾り取られた捜査員さんの男根が、悲痛に脈打ちながら白が一切混じっていない透明な淫液の噴水を、普通の男では到底披露出来ない俺の開発の賜物である最高に惨めな噴水を披露する。
無理矢理に味わわされる快感に追い詰められ、今日も異常な形での絶頂を迎えさせられてしまった捜査員さんが絶望と屈辱と甘い至福が混ざり合った悲鳴を地下室中に反響させながら、宙吊りの裸体を生物とは思えない勢いで悶え狂わせる。
その何度見ても実に面白い不完全なイき姿を存分に満喫した俺は、絶頂の波が引くにつれて己への情けなさに打ちひしがれまだ駆動を続けているバイブによってもたらされる次の絶頂への恐怖を分かりやすく募らせていく捜査員さんを直接嬲りたいという欲望に任せ、無言を解いて俺の存在を知らせつつ追い打ちの悦楽を容赦無く叩き込み初めてやった。
「捜査員さん、良いイきっぷりだったぜ。ってな訳で、もっともっとイきまくってみような?」
「もごっ!? んぎゅぁぁぁっ!?」
背後から聞こえてきた俺の声に、捜査員さんが戦慄色の声を放つ。しかしその声はあっという間に困惑と至福が含まれた淫猥な咆哮へと移り変わり、捜査員さんは尻穴をほじくるバイブを握った俺の右手に合わせて過敏に音色を変化させる淫ら極まりない楽器へと早変わりした。
「ほぐっ、もおぉ! うぉっ、んまっ、みゅぅぅぅぅっ!!」
「おーおー、ずっとイってるな。その調子でどんどんイけよ? 少しでも耐えようとしたら、今日はこのまま朝までイきっぱなしにさせちまうからな?」
「うぐっ、ふぎゅうぅ!! あぉ、ぶむぉぉぉぉぉーっ!!」
すでに捜査員さんが絶頂を遠ざけられる状況に無い事実を把握した上で忍耐を禁止する言葉を吐きながら、俺は正義の面影を欠片も残さず失った自分専用の肉奴隷の蕩けきった尻穴を荒々しく首を振るバイブで嬉々として掻き回しつつ地下室の床に腰を下ろし、無色の淫蜜と腸液が織りなす眼前の滝と軽く見上げた位置でぎちぎちと縄を鳴らして許しを請うようにくねくねと悶えている裸体を、恥辱を煽る言葉の刃を浴びせつつ視覚と聴覚と嗅覚で余すところ無く味わい尽くしていくのだった。
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自力では解きたくても解けない縄で自由を奪われ、その縄と地下室の天井に打ち付けられたフックを結ぶ縄を後から付け足された無様な捜査員さんが、勝手に抜け落ちないよう腰回りに這わされた縄で位置を維持させられた極太のバイブに奥深くまでを貫かれた尻穴と尻穴の刺激のみでパンパンに張り詰めさせられた男根を無防備にさらけ出す開脚姿で宙吊りにされた裸体を無駄にもがかせながら、俺が地下室に帰ってきたことに気付くことすら出来ぬまま新たな絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
決して逃れられぬ縛めから逃れようと、諦め悪い試行錯誤を繰り返す捜査員さん。俺の調教によって異物の侵入を難無くこなせるようみっともなく緩まされ、直接触られてもいない男根を絶頂に導く情けない性器へと貶められた尻穴を絶えず襲う雌の快楽に抗おうと必死に、無意味に耐える捜査員さん。そんな捜査員さんの悶絶の様を存在を悟られないよう気を付けつつ、俺はあらゆる角度から眺めに眺めた。情けない腰振りに合わせて限界まで体積を増した乳首と男根が跳ね回り、尻穴を満たすバイブが踊り狂う光景に思わず噴き出しそうになるのを堪えながら、俺は自覚出来るくらいに醜悪な笑みを浮かべつつ捜査員さんの往生際の悪い我慢の様子を堪能し続けた。
そんな時間がおよそ一分程経過した頃、捜査員さんはとうとう忍耐の糸を努力も虚しく断ち切られ、一際滑稽な身悶えとくぐもった絶叫を俺に提供しながら何度目かも分からない絶頂へと達し、愉快極まりない透明な蜜の噴水を披露してくれた。
「もごっ、あぐ、むぎゅぅぅぅぅっ! あぉ、えっ、ほごぉぉぉぉーんっ!」
精液を一滴残らず搾り取られた捜査員さんの男根が、悲痛に脈打ちながら白が一切混じっていない透明な淫液の噴水を、普通の男では到底披露出来ない俺の開発の賜物である最高に惨めな噴水を披露する。
無理矢理に味わわされる快感に追い詰められ、今日も異常な形での絶頂を迎えさせられてしまった捜査員さんが絶望と屈辱と甘い至福が混ざり合った悲鳴を地下室中に反響させながら、宙吊りの裸体を生物とは思えない勢いで悶え狂わせる。
その何度見ても実に面白い不完全なイき姿を存分に満喫した俺は、絶頂の波が引くにつれて己への情けなさに打ちひしがれまだ駆動を続けているバイブによってもたらされる次の絶頂への恐怖を分かりやすく募らせていく捜査員さんを直接嬲りたいという欲望に任せ、無言を解いて俺の存在を知らせつつ追い打ちの悦楽を容赦無く叩き込み初めてやった。
「捜査員さん、良いイきっぷりだったぜ。ってな訳で、もっともっとイきまくってみような?」
「もごっ!? んぎゅぁぁぁっ!?」
背後から聞こえてきた俺の声に、捜査員さんが戦慄色の声を放つ。しかしその声はあっという間に困惑と至福が含まれた淫猥な咆哮へと移り変わり、捜査員さんは尻穴をほじくるバイブを握った俺の右手に合わせて過敏に音色を変化させる淫ら極まりない楽器へと早変わりした。
「ほぐっ、もおぉ! うぉっ、んまっ、みゅぅぅぅぅっ!!」
「おーおー、ずっとイってるな。その調子でどんどんイけよ? 少しでも耐えようとしたら、今日はこのまま朝までイきっぱなしにさせちまうからな?」
「うぐっ、ふぎゅうぅ!! あぉ、ぶむぉぉぉぉぉーっ!!」
すでに捜査員さんが絶頂を遠ざけられる状況に無い事実を把握した上で忍耐を禁止する言葉を吐きながら、俺は正義の面影を欠片も残さず失った自分専用の肉奴隷の蕩けきった尻穴を荒々しく首を振るバイブで嬉々として掻き回しつつ地下室の床に腰を下ろし、無色の淫蜜と腸液が織りなす眼前の滝と軽く見上げた位置でぎちぎちと縄を鳴らして許しを請うようにくねくねと悶えている裸体を、恥辱を煽る言葉の刃を浴びせつつ視覚と聴覚と嗅覚で余すところ無く味わい尽くしていくのだった。
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淫らな男は縛めと淫獄を嬉しがる
2022.04.01.Fri.21:00
蛍光灯に照らされた裸体の上で、痛々しい縄目の跡が震えている。スーツを纏ってベッドに腰掛けた男の前で自分だけ全裸となった男が、羞恥と惨めさと堪らない興奮を加速させながらあらゆる箇所に刻まれた縄の跡を跳ねさせつつ誰の目にも明らかな形で発情を膨らませていく。
そうして湧き上がる発情のままに息を甘く熱く乱し、眼前の男に潤んだ視線を寄せつつ肥大化した欲望に任せて全ての縄目と張り詰め切った男根が視界に入るよう足をがに股に開き手を頭部の真横に位置させた男は、自分を愉しそうに見つめる男をもっと悦ばせ己への加虐心を煽る為に左右の手で無様にピースサインを作りながらおねだりを口にした。
「ご主人様、どうか今夜もこのはしたない身体を縛って、たっぷり苛めて下さい。何をされても逆らえないよう縄できつく縛り上げて、逃げられない身体を思う存分いたぶって、可愛がって下さい。ご主人様っ」
主に心の底から媚び、縄による拘束と責め苦を希求する淫らな男。そんな男を独占し、視覚と聴覚で堪能する男は笑みを幸せ色に歪めつつベッドから立ち上がると、左手で持ち上げた縄の束を示しながら可愛い淫乱に望み通りの返事を発した。
「えぇ、ご希望通りにたくさん苛めて、可愛がってあげますよ、先輩。会社ではスーツで隠れてるこのいやらしい身体に新しい縄の跡を付けて、仕事中でも僕に苛められた記憶が蘇るよう仕向けて、何時でも何処でも先輩に自分が僕だけの物なんだってことを自覚させてあげますからね」
「あっ、あぁ……ありがとう、ございますぅ……っ!」
あまりの至福に全身をゾクゾクと痺れさせて恍惚の表情を浮かべている苛められたがりの先輩奴隷を味わいながら、後輩であり飼い主でもある男は長袖に覆われる位置である箇所だということをきっちりと確かめつつ、先輩奴隷の願いに沿って縄拘束を慣れた手付きで着せていくのだった。
「あぁ、これ好きぃ……手も足も全然使えなくて、ご主人様の前で惨めに転がるしか無くて、好きですぅ……っ」
背中に回させた腕に左右の手首と二の腕同士を括る縄をあてがった上で伸ばしたままの状態を強いられた腕を腹部へと緩み無く縫い付ける。左右の足首とすね、加えて太ももを一まとめにし、足首に後から繋いだ縄を腕の縄へと結合する。
腕と足を拘束され、足首と上半身を結わえる縄で緩い海老反りの体勢を強制され、ついさっきまで主が腰掛けていたベッドに情けなく転がることしか出来なくされた先輩の男が、愉悦に蕩けた声音でお気に入りの縛めと縄の圧迫に至福を表わす。今だけでも十分過ぎるくらいに嬉しいのに、まだこの先には一方的な快楽による苦悶が待ち受けている。その事実に更なる嘉悦を滾らせ丸出しの男根を脈打たせながら、先輩は左半身を下にした縄塗れの裸体を早く早くと責めをせがむかのようにくねくねと無自覚によじらせる。
しかし、そんな反応を目にして意地悪な満面の笑みを見せた後輩は、責め苦の開始ではなくこれまでには行っていなかった拘束の上乗せに取り掛かり出す。ポケットに隠し持っていた麻袋を手早く拡げた後輩は、困惑する先輩の様子を眺めながら頭部を拡げた麻袋で包み、一切の迷いを挟まずに麻袋越しに先輩の頭部全体を縄で雁字搦めにしてしまった。
「あぉぅ!? んむっ、もぉぉんっ!」
麻袋の上から歯に噛まされた縄のせいで、しゃべりたくてもしゃべれない。目を覆う麻袋のせいで、見知った部屋の様子さえ伺えない。麻袋を押さえ付ける縄のせいで先輩は目と口への拘束を振り払うことも叶わず、視界と言葉を没収され頭部に襲い掛かる心地良い圧迫に酔いしれることしか出来ない。
予想外に与えられた追い打ちの被虐に苛まれる先輩はもう、更なる予想外の苦しみで自分を弄ぶ年下の主の思惑に従って、心と身体を幸福に擦り減らされるしか無いのだ。
「さてと……それじゃ先輩。これからたっぷりと……焦らしまくってあげますね。辛かったらしっかり言って下さいね? でないと……手も足も出せないし目と口でおねだりも出来ない先輩は僕が飽きるまで、イきたくてもイけない地獄で苦しむことになっちゃいますからね?」
「んふっ、むぐっ、うぅんっ! ふぅ、ふうぅ! あむぅぅんっ!!」
弄られればすぐにでも射精に達しそうだった男根が、後輩の指先でカリカリともどかしく引っ掻かれる。男根に触れられずとも絶頂に至れる器官に躾けられた乳首が、絶対に絶頂には辿り着けぬ強さで動く指によって左右を不規則に弾かれ、尖りきった自身を無慈悲に捏ねられる。
それらの刺激に射精欲を掻き立てられながら本能でもがき、全身を這い回り圧迫を加えている縄を虚しく軋ませている先輩の男は、自分の為に新たな拘束を用意してくれた愛しい年下の支配者に淫猥な感謝を募らせつつ、射精を寸前で取り上げられる生殺しの拷問すらも悦びへと変換し、主に君臨した後輩を一層深く愉しませていくのだった。
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そうして湧き上がる発情のままに息を甘く熱く乱し、眼前の男に潤んだ視線を寄せつつ肥大化した欲望に任せて全ての縄目と張り詰め切った男根が視界に入るよう足をがに股に開き手を頭部の真横に位置させた男は、自分を愉しそうに見つめる男をもっと悦ばせ己への加虐心を煽る為に左右の手で無様にピースサインを作りながらおねだりを口にした。
「ご主人様、どうか今夜もこのはしたない身体を縛って、たっぷり苛めて下さい。何をされても逆らえないよう縄できつく縛り上げて、逃げられない身体を思う存分いたぶって、可愛がって下さい。ご主人様っ」
主に心の底から媚び、縄による拘束と責め苦を希求する淫らな男。そんな男を独占し、視覚と聴覚で堪能する男は笑みを幸せ色に歪めつつベッドから立ち上がると、左手で持ち上げた縄の束を示しながら可愛い淫乱に望み通りの返事を発した。
「えぇ、ご希望通りにたくさん苛めて、可愛がってあげますよ、先輩。会社ではスーツで隠れてるこのいやらしい身体に新しい縄の跡を付けて、仕事中でも僕に苛められた記憶が蘇るよう仕向けて、何時でも何処でも先輩に自分が僕だけの物なんだってことを自覚させてあげますからね」
「あっ、あぁ……ありがとう、ございますぅ……っ!」
あまりの至福に全身をゾクゾクと痺れさせて恍惚の表情を浮かべている苛められたがりの先輩奴隷を味わいながら、後輩であり飼い主でもある男は長袖に覆われる位置である箇所だということをきっちりと確かめつつ、先輩奴隷の願いに沿って縄拘束を慣れた手付きで着せていくのだった。
「あぁ、これ好きぃ……手も足も全然使えなくて、ご主人様の前で惨めに転がるしか無くて、好きですぅ……っ」
背中に回させた腕に左右の手首と二の腕同士を括る縄をあてがった上で伸ばしたままの状態を強いられた腕を腹部へと緩み無く縫い付ける。左右の足首とすね、加えて太ももを一まとめにし、足首に後から繋いだ縄を腕の縄へと結合する。
腕と足を拘束され、足首と上半身を結わえる縄で緩い海老反りの体勢を強制され、ついさっきまで主が腰掛けていたベッドに情けなく転がることしか出来なくされた先輩の男が、愉悦に蕩けた声音でお気に入りの縛めと縄の圧迫に至福を表わす。今だけでも十分過ぎるくらいに嬉しいのに、まだこの先には一方的な快楽による苦悶が待ち受けている。その事実に更なる嘉悦を滾らせ丸出しの男根を脈打たせながら、先輩は左半身を下にした縄塗れの裸体を早く早くと責めをせがむかのようにくねくねと無自覚によじらせる。
しかし、そんな反応を目にして意地悪な満面の笑みを見せた後輩は、責め苦の開始ではなくこれまでには行っていなかった拘束の上乗せに取り掛かり出す。ポケットに隠し持っていた麻袋を手早く拡げた後輩は、困惑する先輩の様子を眺めながら頭部を拡げた麻袋で包み、一切の迷いを挟まずに麻袋越しに先輩の頭部全体を縄で雁字搦めにしてしまった。
「あぉぅ!? んむっ、もぉぉんっ!」
麻袋の上から歯に噛まされた縄のせいで、しゃべりたくてもしゃべれない。目を覆う麻袋のせいで、見知った部屋の様子さえ伺えない。麻袋を押さえ付ける縄のせいで先輩は目と口への拘束を振り払うことも叶わず、視界と言葉を没収され頭部に襲い掛かる心地良い圧迫に酔いしれることしか出来ない。
予想外に与えられた追い打ちの被虐に苛まれる先輩はもう、更なる予想外の苦しみで自分を弄ぶ年下の主の思惑に従って、心と身体を幸福に擦り減らされるしか無いのだ。
「さてと……それじゃ先輩。これからたっぷりと……焦らしまくってあげますね。辛かったらしっかり言って下さいね? でないと……手も足も出せないし目と口でおねだりも出来ない先輩は僕が飽きるまで、イきたくてもイけない地獄で苦しむことになっちゃいますからね?」
「んふっ、むぐっ、うぅんっ! ふぅ、ふうぅ! あむぅぅんっ!!」
弄られればすぐにでも射精に達しそうだった男根が、後輩の指先でカリカリともどかしく引っ掻かれる。男根に触れられずとも絶頂に至れる器官に躾けられた乳首が、絶対に絶頂には辿り着けぬ強さで動く指によって左右を不規則に弾かれ、尖りきった自身を無慈悲に捏ねられる。
それらの刺激に射精欲を掻き立てられながら本能でもがき、全身を這い回り圧迫を加えている縄を虚しく軋ませている先輩の男は、自分の為に新たな拘束を用意してくれた愛しい年下の支配者に淫猥な感謝を募らせつつ、射精を寸前で取り上げられる生殺しの拷問すらも悦びへと変換し、主に君臨した後輩を一層深く愉しませていくのだった。
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