男は魔を凌駕する笑みを携えつつ淫蕩な拷問を強める
2022.01.31.Mon.21:00
内部に冷酷な電波を発生させ、直接何かに触れられている訳でもない男根に絶え間無い勃起と射精を強要している筒状の淫具を毟り取る手段など何処にも無い。睾丸をぴっちりと包み込む黒色をした袋状の器具が行う振動と、尻穴に奥深くまでねじ込まれている男根を模した極太のアナルバイブが延々と繰り返す荒々しい首振りから逃れたくても、力と自由を奪われた哀れな少年達はどうやっても逃れられはしない。
自分達があらゆる箇所で行った淫らな悪戯の報いと称して淫魔としての能力の大半を封じられ、継続的な射精が可能な肉体とちょっとやそっとでは壊れぬ強靱な精神を残された人ならざる少年達は、本来ならやすやすと引き千切れるはずの縄拘束すらも振り払えなくなった裸体を無慈悲な淫具に容赦無く嬲られながら、己の罪とは明らかに釣り合わぬ無間射精の拷問に悶え苦しみ続けるしか無いのだ。
「あっ、がひっ、んひぃぃぃーっ!! もっ、もぉやら、やらぁぁぁぁっ!!」
「ゆりゅ、じで……だじゅげでぇぇっ!! しゃせー、いやぁぁ!! もぉ……もうイぎだぐないよぉぉぉぉぉーっ!!」
二の腕の部分を胸部へと結び付け、手首を背中で縛る上半身の縄を軋ませながら淫魔の少年達は甘く歪んだ悲鳴を痛々しく部屋中に響かせる。
足首と太ももを短く結合し、伸ばせなくさせられた足の膝同士を一人掛けソファーの背もたれを経由する形で繋がれてしまった淫魔の少年達は、いたぶられる恥部を見せ付けるように持ち上げ開かされた足をガクガクと痙攣させながら、すぐ隣で同じ拘束と淫獄に苛まれているもう一人と共に黒革の目隠しの下から大粒の涙を頬に伝わせつつ為す術無くイき狂う。
「おにぇがっ、もぉ、ゆるひ、へ……ひぬ、ひんじゃう! もぉ、げん、かい……にゃのぉぉぉっ!!」
「ほんろに、むりぃ……これ以上、しゃせー、ひたら……おがじぐなるうぅ! ひん、じゃう、がらぁぁぁぁっ!!」
普通の人間の少年であれば、とっくに吐き出す精液が尽き果て激しい快楽に責め立てられても意識を取り戻せない状態に陥っているであろう。
人間よりも頑強である淫魔の少年達であっても、種としての生命の源である精液を残酷に放出させられ続ける非道な仕打ちに追い詰められた二人は命の危険を覚える程の消耗へと至らされ、小生意気な悪戯少年の面影を跡形も無く失ったなりふり構わず哀願の絶叫を発するまでに余裕を削ぎ落とされた状況へと陥らされている。
この訴えは演技ではない。二人は本当に淫魔としての生命を無くしつつある。それを理解した男は、捕らえた淫魔達を死の恐怖から救い出す為という建前を胸の内で掲げつつ視界を奪った二人の前に設置していた巨大な箱型の機械のスイッチをオンにし、慈悲に見せかけた拷問の加速を嬉々としてもたらしてしまった。
箱型の機械が、二人の男根を連続射精に導いている筒から伸びたコードが接続されている機械が、低く唸るような駆動音を立てる。そうして動き始めた機械は自身が眠っている間に筒から内部のタンクへと送り込まれた大量の精液を別のコードを用いることで少年達の側へと送り返し、意に染まぬ肛虐を叩き込んでいるアナルバイブを通して解れきった腸内へと注入する。
「おごっ!? は、んぎぃぃっ!?」
「しぇーえき、りゃめぇぇっ!! いま、いれられひゃら、もっとぎもぢよぐぅぅっ!! いや、ひゃら、りゃめ、んやぁぁぁぁぁぁーっ!!」
自分ともう一人から搾り取られた精液を注ぎ込まれ、淫魔としての本能が勝手に示す精液への歓喜に翻弄されながら、より暴力的な悦楽に鳴き喚きつつ新たな精液を勢いよく噴き出させていく少年達。そんな少年達の滑稽その物な痴態を堪能する男は、真の魔である二人よりも魔を体現した笑みを浮かべると、箱型の機械側面に存在する扉から取り出した器具を、これまで自由を認めていた口を塞いだ上で己と友の精液を嚥下させる黒いマスク状の器具を、抗えぬ淫魔達に装着し始めた。
「んぐっ!? もっ、ごうぅぅっ! うー! ぶ、んぐ、おぎゅ、うぐっ!」
「えっ……にゃに……? や、やめで! もぅひどいことしにゃいれ! いっ、やっ! や……んみゅぅぅぅーっ!?」
鼻と口を覆うマスク内に生えた太く短い棒を噛まされた口に二人分の精液をブレンドした精液を流し込まれ出した友の絶叫を耳にし、怯えと戦慄に満ちた拒絶と懇願を無視されながら共と同じ地獄をあてがわれた淫魔の少年が発する愉快な鳴き声を強まった身悶えと合わせて味わいつつ、男は箱型の機械に寄りかかっての鑑賞を再開し気まぐれな指で装置を弄り責めの強弱を変化させながら悪い淫魔への罰と題した一方的な調教で少年達に自分への屈服と隷属を染み込ませていくのだった。
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「あっ、がひっ、んひぃぃぃーっ!! もっ、もぉやら、やらぁぁぁぁっ!!」
「ゆりゅ、じで……だじゅげでぇぇっ!! しゃせー、いやぁぁ!! もぉ……もうイぎだぐないよぉぉぉぉぉーっ!!」
二の腕の部分を胸部へと結び付け、手首を背中で縛る上半身の縄を軋ませながら淫魔の少年達は甘く歪んだ悲鳴を痛々しく部屋中に響かせる。
足首と太ももを短く結合し、伸ばせなくさせられた足の膝同士を一人掛けソファーの背もたれを経由する形で繋がれてしまった淫魔の少年達は、いたぶられる恥部を見せ付けるように持ち上げ開かされた足をガクガクと痙攣させながら、すぐ隣で同じ拘束と淫獄に苛まれているもう一人と共に黒革の目隠しの下から大粒の涙を頬に伝わせつつ為す術無くイき狂う。
「おにぇがっ、もぉ、ゆるひ、へ……ひぬ、ひんじゃう! もぉ、げん、かい……にゃのぉぉぉっ!!」
「ほんろに、むりぃ……これ以上、しゃせー、ひたら……おがじぐなるうぅ! ひん、じゃう、がらぁぁぁぁっ!!」
普通の人間の少年であれば、とっくに吐き出す精液が尽き果て激しい快楽に責め立てられても意識を取り戻せない状態に陥っているであろう。
人間よりも頑強である淫魔の少年達であっても、種としての生命の源である精液を残酷に放出させられ続ける非道な仕打ちに追い詰められた二人は命の危険を覚える程の消耗へと至らされ、小生意気な悪戯少年の面影を跡形も無く失ったなりふり構わず哀願の絶叫を発するまでに余裕を削ぎ落とされた状況へと陥らされている。
この訴えは演技ではない。二人は本当に淫魔としての生命を無くしつつある。それを理解した男は、捕らえた淫魔達を死の恐怖から救い出す為という建前を胸の内で掲げつつ視界を奪った二人の前に設置していた巨大な箱型の機械のスイッチをオンにし、慈悲に見せかけた拷問の加速を嬉々としてもたらしてしまった。
箱型の機械が、二人の男根を連続射精に導いている筒から伸びたコードが接続されている機械が、低く唸るような駆動音を立てる。そうして動き始めた機械は自身が眠っている間に筒から内部のタンクへと送り込まれた大量の精液を別のコードを用いることで少年達の側へと送り返し、意に染まぬ肛虐を叩き込んでいるアナルバイブを通して解れきった腸内へと注入する。
「おごっ!? は、んぎぃぃっ!?」
「しぇーえき、りゃめぇぇっ!! いま、いれられひゃら、もっとぎもぢよぐぅぅっ!! いや、ひゃら、りゃめ、んやぁぁぁぁぁぁーっ!!」
自分ともう一人から搾り取られた精液を注ぎ込まれ、淫魔としての本能が勝手に示す精液への歓喜に翻弄されながら、より暴力的な悦楽に鳴き喚きつつ新たな精液を勢いよく噴き出させていく少年達。そんな少年達の滑稽その物な痴態を堪能する男は、真の魔である二人よりも魔を体現した笑みを浮かべると、箱型の機械側面に存在する扉から取り出した器具を、これまで自由を認めていた口を塞いだ上で己と友の精液を嚥下させる黒いマスク状の器具を、抗えぬ淫魔達に装着し始めた。
「んぐっ!? もっ、ごうぅぅっ! うー! ぶ、んぐ、おぎゅ、うぐっ!」
「えっ……にゃに……? や、やめで! もぅひどいことしにゃいれ! いっ、やっ! や……んみゅぅぅぅーっ!?」
鼻と口を覆うマスク内に生えた太く短い棒を噛まされた口に二人分の精液をブレンドした精液を流し込まれ出した友の絶叫を耳にし、怯えと戦慄に満ちた拒絶と懇願を無視されながら共と同じ地獄をあてがわれた淫魔の少年が発する愉快な鳴き声を強まった身悶えと合わせて味わいつつ、男は箱型の機械に寄りかかっての鑑賞を再開し気まぐれな指で装置を弄り責めの強弱を変化させながら悪い淫魔への罰と題した一方的な調教で少年達に自分への屈服と隷属を染み込ませていくのだった。
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哀れな肉便器達は今日も抜け出せぬまま淫らに弄ばれる
2022.01.30.Sun.21:00
「んっ、うぐっ、むぐうぅ」
「むふっ、んむうぅ……ふっうぅ!」
塞がれた口で言葉にならぬ唸りを上げながらもがいても、二人は自由を奪われた状況から逃れられない。左右の手首同士と足首同士を短く結合する黒革の枷を嵌められ、それらの拘束を背にした壁の上下に通された短い鎖と南京錠を用いて遊び無く繋がれた二人が幾らなりふり構わずに裸体を暴れさせようとも、その試行錯誤は無防備に露出させられた乳首と男根を間抜けに跳ね回らせる程度の変化しか手繰り寄せられない。
自分達が戻るまでにそこから逃げ出せていたら、恥辱の日々を終わりにして恥辱の証拠も全て処分してやる。一方的に告げられた交換条件を思い出し焦りを募らせながら試行錯誤を繰り返しても、二人はやはり非道な支配者達の思い通りに扱われるしか無くて、一生懸命に無駄な努力を紡いでいた二人はいつの間にか戻ってきていた支配者達が前触れ無く開けたカーテンの音に驚き、自分達を嬉々として弄ぶ者達に分かりやすい絶望の反応を提供してしまった。
「んぐっ、むぐ、ふぶうぅ……っ!」
「はい残念、今日も肉便器から抜け出せなかったねぇ、部長」
「むぁぅ、んむ、ぶぐうぅぅっ!」
「随分と頑張ったみたいだけど、今日も俺達の玩具にされちゃうねぇ。可哀想にねぇ……先生?」
自身が所属する水泳部の部長を務める少年の幼さとしなやかさを兼ね備えた整った裸体を醜悪な笑みを浮かべて堪能しながら、数人の部員が身動きの取れぬ裸体をより近くで愉しもうとシャワールームの個室へと足を踏み入れる。
水泳部の顧問を務めている体育教師の雄々しく筋肉質な裸体が怯えに震える様のアンバランスさを満足げに鑑賞しながら、残りの部員達が悪意を拒めなくなった逞しき裸体をいつものようにいたぶる為に隣の個室へと入っていく。
その光景を目の当たりにしても、部長である少年と顧問である男はどうすることも出来ない。自身の持ち物である競泳パンツを口に詰め込まれ、自力では吐き出せないよう黒色の粘着テープで執拗に栓を施された二人は、シャワールームを仕切る壁を隔てて同じ縛めを与えられたもう一人と共に恐怖由来の足掻きを晒し、自分達が好き勝手に嬲られるしか無い立場であるという事実を一層深く非道な部員達に認識させることしか出来ない。
痴態を収めた写真や映像を握られている上に何をされても逆らえず、拘束のせいで恥部を視線から隠すことすらも認められない少年と男。本来の上下関係を逆転され、あらゆる意味で抵抗を禁じられた裸体を欲望のままに責め嬲られる展開を拒めなくされた部長と顧問。そんな無様な肉便器達が見せる無意味な哀願の意思表示を無言で笑い飛ばしつつカーテンを再び閉めた部員達は、せっかくの解放の機会を不意にした悪い肉便器達への罰を下すという思いを悶える裸体と仕切りの向こうにいる仲間と共に共有しながら、実にいたぶりやすい格好となった二人の裸体を容赦も加減も無く淫らに撫で回し始めた。
「ほーら、部長。大好きな乳首クリクリだよー」
「んぅ! ふむうぅ!」
「部長はホントこれ大好きだよなぁ、チ○コもあっという間に……パンパンになって嬉しい嬉しいって涙流してるぜ?」
「んみゅ! ふぎゅぅぅ!」
部員達の手で開発された乳首を左右同時に捏ね回され、その甘い刺激に堪えきれず男根を硬く勃起させてしまった少年は、嫌がる意思とは裏腹に快楽に対する至福を覚えさせられながら裸体をガクガクと跳ねさせつつ絶頂へと追い立てられ出す。
「部長の方は気持ち良さそうに鳴いてるねぇ。先生、羨ましい? 先生も気持ち良くされたい? でも、ダーメ」
「むぁっ、うぐうぅ!?」
「自分だけじゃなくて部長が肉便器から逃げるチャンスを無駄にしちまったんだから、先生にはきついお仕置きだぜ? 俺達に苛められて悦びながらすぐにイきまくるこの堪え性の無い身体を、今日はじっくりたっぷり……焦らしまくって苦しめてやるよ」
「ふぶ、んもぅ、むあうぅぅっ!!」
背後から響く少年の喘ぎを耳にして火を点けられた男の裸体を、部員達の手がもどかしく苛んでいく。少年よりも過敏で、快楽に対する耐性が低い裸体を、部員達が肌を覆う筋肉をくすぐるように撫でつつ性感帯である乳首や男根をわざと避けながら絶頂を許さずに際限無く火照らせていく。
「ふむ、むぐうぅ! んむぁぁっ!」
「うぅ、んぐ、ふぅ、んうぅぅ……っ!」
イきたくないのに、甘い攻撃を幸せと共に受け入れる己の肉体に打ちひしがれながら次々とイきまくらされる。
イきたいのに、教師として年上としての誇りを忘れきった願いを本心から湧き上がらせるくらいにイかせて欲しいのに、からかうように乳首や男根の近くを通る残忍な指によって射精欲のみを延々と積み重ねさせられていく。
その真逆の拷問によがり狂う肉便器達の悶絶を目と耳と鼻で味わい尽くしながら、部員の少年達は遠く離れた本校舎には決して届かないくぐもった絶叫を上げる二人の淫蕩な姿を持ち込んだ携帯端末を用いて新たな証拠として収め、少年と男への支配をより強固な物へと仕立て上げていくのだった。
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「むふっ、んむうぅ……ふっうぅ!」
塞がれた口で言葉にならぬ唸りを上げながらもがいても、二人は自由を奪われた状況から逃れられない。左右の手首同士と足首同士を短く結合する黒革の枷を嵌められ、それらの拘束を背にした壁の上下に通された短い鎖と南京錠を用いて遊び無く繋がれた二人が幾らなりふり構わずに裸体を暴れさせようとも、その試行錯誤は無防備に露出させられた乳首と男根を間抜けに跳ね回らせる程度の変化しか手繰り寄せられない。
自分達が戻るまでにそこから逃げ出せていたら、恥辱の日々を終わりにして恥辱の証拠も全て処分してやる。一方的に告げられた交換条件を思い出し焦りを募らせながら試行錯誤を繰り返しても、二人はやはり非道な支配者達の思い通りに扱われるしか無くて、一生懸命に無駄な努力を紡いでいた二人はいつの間にか戻ってきていた支配者達が前触れ無く開けたカーテンの音に驚き、自分達を嬉々として弄ぶ者達に分かりやすい絶望の反応を提供してしまった。
「んぐっ、むぐ、ふぶうぅ……っ!」
「はい残念、今日も肉便器から抜け出せなかったねぇ、部長」
「むぁぅ、んむ、ぶぐうぅぅっ!」
「随分と頑張ったみたいだけど、今日も俺達の玩具にされちゃうねぇ。可哀想にねぇ……先生?」
自身が所属する水泳部の部長を務める少年の幼さとしなやかさを兼ね備えた整った裸体を醜悪な笑みを浮かべて堪能しながら、数人の部員が身動きの取れぬ裸体をより近くで愉しもうとシャワールームの個室へと足を踏み入れる。
水泳部の顧問を務めている体育教師の雄々しく筋肉質な裸体が怯えに震える様のアンバランスさを満足げに鑑賞しながら、残りの部員達が悪意を拒めなくなった逞しき裸体をいつものようにいたぶる為に隣の個室へと入っていく。
その光景を目の当たりにしても、部長である少年と顧問である男はどうすることも出来ない。自身の持ち物である競泳パンツを口に詰め込まれ、自力では吐き出せないよう黒色の粘着テープで執拗に栓を施された二人は、シャワールームを仕切る壁を隔てて同じ縛めを与えられたもう一人と共に恐怖由来の足掻きを晒し、自分達が好き勝手に嬲られるしか無い立場であるという事実を一層深く非道な部員達に認識させることしか出来ない。
痴態を収めた写真や映像を握られている上に何をされても逆らえず、拘束のせいで恥部を視線から隠すことすらも認められない少年と男。本来の上下関係を逆転され、あらゆる意味で抵抗を禁じられた裸体を欲望のままに責め嬲られる展開を拒めなくされた部長と顧問。そんな無様な肉便器達が見せる無意味な哀願の意思表示を無言で笑い飛ばしつつカーテンを再び閉めた部員達は、せっかくの解放の機会を不意にした悪い肉便器達への罰を下すという思いを悶える裸体と仕切りの向こうにいる仲間と共に共有しながら、実にいたぶりやすい格好となった二人の裸体を容赦も加減も無く淫らに撫で回し始めた。
「ほーら、部長。大好きな乳首クリクリだよー」
「んぅ! ふむうぅ!」
「部長はホントこれ大好きだよなぁ、チ○コもあっという間に……パンパンになって嬉しい嬉しいって涙流してるぜ?」
「んみゅ! ふぎゅぅぅ!」
部員達の手で開発された乳首を左右同時に捏ね回され、その甘い刺激に堪えきれず男根を硬く勃起させてしまった少年は、嫌がる意思とは裏腹に快楽に対する至福を覚えさせられながら裸体をガクガクと跳ねさせつつ絶頂へと追い立てられ出す。
「部長の方は気持ち良さそうに鳴いてるねぇ。先生、羨ましい? 先生も気持ち良くされたい? でも、ダーメ」
「むぁっ、うぐうぅ!?」
「自分だけじゃなくて部長が肉便器から逃げるチャンスを無駄にしちまったんだから、先生にはきついお仕置きだぜ? 俺達に苛められて悦びながらすぐにイきまくるこの堪え性の無い身体を、今日はじっくりたっぷり……焦らしまくって苦しめてやるよ」
「ふぶ、んもぅ、むあうぅぅっ!!」
背後から響く少年の喘ぎを耳にして火を点けられた男の裸体を、部員達の手がもどかしく苛んでいく。少年よりも過敏で、快楽に対する耐性が低い裸体を、部員達が肌を覆う筋肉をくすぐるように撫でつつ性感帯である乳首や男根をわざと避けながら絶頂を許さずに際限無く火照らせていく。
「ふむ、むぐうぅ! んむぁぁっ!」
「うぅ、んぐ、ふぅ、んうぅぅ……っ!」
イきたくないのに、甘い攻撃を幸せと共に受け入れる己の肉体に打ちひしがれながら次々とイきまくらされる。
イきたいのに、教師として年上としての誇りを忘れきった願いを本心から湧き上がらせるくらいにイかせて欲しいのに、からかうように乳首や男根の近くを通る残忍な指によって射精欲のみを延々と積み重ねさせられていく。
その真逆の拷問によがり狂う肉便器達の悶絶を目と耳と鼻で味わい尽くしながら、部員の少年達は遠く離れた本校舎には決して届かないくぐもった絶叫を上げる二人の淫蕩な姿を持ち込んだ携帯端末を用いて新たな証拠として収め、少年と男への支配をより強固な物へと仕立て上げていくのだった。
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淫猥な地獄は狭く暗く匂い立つ箱の中で繰り広げられる
2022.01.29.Sat.21:00
「へへっ……もう一発、出すぜぇ……ありがたく受け取りな、捜査員さん達よぉ……っ!」
ズボンから取り出した男根を扱いていた右手の速度をにわかに引き上げた男は、口元を残忍に歪めつつ捕らえた捜査員に対して一方的な宣言をぶつけながら、もう何度目かも分からぬ限界に達した男根から絶頂の証である精液を勢いよく噴き出させた。
白の割合が大きく薄まった精液が弧を描きながら、何処にも逃れられぬ捜査員達の元へと落下していく。視界を閉ざす白布の目隠しと言葉を封じる白布の猿轡越しに仲間の男根が密着している状態を強要され、その姿から離れられないよう裸体に直接着せられた縄の拘束同士を後から足された縄で結合され、木箱の底に仲良く無様に転がされた捜査員目掛けて放たれた精液はすでに真っ白に汚し抜かれている二人の裸体へと重力に従って辿り着き屈辱に満ちたぬめりと淫臭の苦悶をより濃く深めさせた。
「んうぅ、むふうぅ」
「うぐ、ふぐ、ぶふっ」
肌にまとわりつく十数人分の精液に混ざった新たな精液が立てる水音を耳にしても、捜査員達はもはや悔しさすら抱けない。口内に詰め込まれた布と歯に噛まされた布、そして鼻と口をきつく覆う形で施された白布を通して呼吸の度に入り込んでくる雄の香りに鼻腔と思考を嬲られた捜査員達は、二の腕と胴体を括り左右の手首を背中で縛る上半身の縄と、仲間の首を引き寄せるように重ねさせられた足首から膝までの部分を緩み無く一つにまとめる縄を解こうと足掻く気力すら紡げぬまま、布を隔てて仲間の男根が押し付けられている顔をただただ悲痛に歪めている。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。絶えず理性を蝕み自由を奪われた裸体に染みついていく憎い敵達の淫臭からも抜け出せない。そんな惨め極まりない捜査員へと最後に精液を浴びせた男は、満足した男根を後始末もそこそこにズボンの中にしまい込むと、終わりを待っていた己の仲間に次の準備の開始を呼びかけた。
「お待たせ、んじゃ取り掛かろうぜ」
「お前……相変わらず狂った量出せんな」
「捜査員さん達を汚してる精液、三分の一くらいはお前のなんじゃねーの?」
絶倫な仲間を畏敬と呆れの混ざった表情で見つめながら、呼びかけられた男達は次の道具を手にして箱に入れた捜査員の元へと歩み寄っていく。
悪達の声と足音を把握していても、捜査員達はどうすることも出来ない。自力では解けぬ縄と戦い精液の匂いを休み無く吸入させられたことによる憔悴に追い詰められている捜査員の男達は、寄り添わされた裸体を濡らす精液を小刻みに震わせながらこれ以上無い怯えと戦慄を募らせるしか無い。
視界を遮る白布越しに感じられていた光を木箱に被せられた蓋によって没収され、被せられた蓋に慣れた手付きで幾つもの鍵を掛けられていく状況を理解していても抵抗一つ行えない哀れな捜査員達は、自分達を捕獲した悪の意図に沿って自身の仲間の裸体を狭く暗い淫臭が充満した木箱の中に閉じ込められることしか出来はしないのだ。
「ふぐっ、ぶもっ、むおぉ……っ!」
「うー、んぉ、うふうぅー……!」
完全な暗闇に追いやられ、新鮮な空気の割合が著しく下がった濃度の高い淫臭に己を内側から常に蹂躙される捜査員達。そんな愉快その物な正義を生み出した悪達は、蓋に掛けた鍵と蓋に存在する淫臭を逃がすことにはほぼ繋がらない小さな空気穴がしっかりと機能していることを確認すると、苦しげに身悶え箱を揺らしている捜査員達に嘲りをたっぷりと込めた無慈悲な別れの挨拶を口にした。
「うんうん、良い格好になったねぇ。それじゃあ、お休み」
「明日からは本格的に調教を始めるから、それまで精液の匂いをじっくり嗅いで病みつきになっておくんだよ?」
「元捜査員の肉奴隷はきっと高値で売れるだろうからな。良い値段が付くよう、二人仲良くぶっ壊して、淫乱に躾け直してやるぜ。期待してろよー?」
「んー……! むうぅーっ……!!」
「あぶ、もあぁ……ふ、ぶふぅっ……!」
木箱から発せられる誇りを投げ捨てた哀願の唸りを至福の笑みで聞き流しながら、悪達は明日から始まる調教に心を躍らせつつ、精液塗れの捜査員達を何の躊躇いも無く淫臭の檻の中に置き去りにしていくのだった。
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ズボンから取り出した男根を扱いていた右手の速度をにわかに引き上げた男は、口元を残忍に歪めつつ捕らえた捜査員に対して一方的な宣言をぶつけながら、もう何度目かも分からぬ限界に達した男根から絶頂の証である精液を勢いよく噴き出させた。
白の割合が大きく薄まった精液が弧を描きながら、何処にも逃れられぬ捜査員達の元へと落下していく。視界を閉ざす白布の目隠しと言葉を封じる白布の猿轡越しに仲間の男根が密着している状態を強要され、その姿から離れられないよう裸体に直接着せられた縄の拘束同士を後から足された縄で結合され、木箱の底に仲良く無様に転がされた捜査員目掛けて放たれた精液はすでに真っ白に汚し抜かれている二人の裸体へと重力に従って辿り着き屈辱に満ちたぬめりと淫臭の苦悶をより濃く深めさせた。
「んうぅ、むふうぅ」
「うぐ、ふぐ、ぶふっ」
肌にまとわりつく十数人分の精液に混ざった新たな精液が立てる水音を耳にしても、捜査員達はもはや悔しさすら抱けない。口内に詰め込まれた布と歯に噛まされた布、そして鼻と口をきつく覆う形で施された白布を通して呼吸の度に入り込んでくる雄の香りに鼻腔と思考を嬲られた捜査員達は、二の腕と胴体を括り左右の手首を背中で縛る上半身の縄と、仲間の首を引き寄せるように重ねさせられた足首から膝までの部分を緩み無く一つにまとめる縄を解こうと足掻く気力すら紡げぬまま、布を隔てて仲間の男根が押し付けられている顔をただただ悲痛に歪めている。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。絶えず理性を蝕み自由を奪われた裸体に染みついていく憎い敵達の淫臭からも抜け出せない。そんな惨め極まりない捜査員へと最後に精液を浴びせた男は、満足した男根を後始末もそこそこにズボンの中にしまい込むと、終わりを待っていた己の仲間に次の準備の開始を呼びかけた。
「お待たせ、んじゃ取り掛かろうぜ」
「お前……相変わらず狂った量出せんな」
「捜査員さん達を汚してる精液、三分の一くらいはお前のなんじゃねーの?」
絶倫な仲間を畏敬と呆れの混ざった表情で見つめながら、呼びかけられた男達は次の道具を手にして箱に入れた捜査員の元へと歩み寄っていく。
悪達の声と足音を把握していても、捜査員達はどうすることも出来ない。自力では解けぬ縄と戦い精液の匂いを休み無く吸入させられたことによる憔悴に追い詰められている捜査員の男達は、寄り添わされた裸体を濡らす精液を小刻みに震わせながらこれ以上無い怯えと戦慄を募らせるしか無い。
視界を遮る白布越しに感じられていた光を木箱に被せられた蓋によって没収され、被せられた蓋に慣れた手付きで幾つもの鍵を掛けられていく状況を理解していても抵抗一つ行えない哀れな捜査員達は、自分達を捕獲した悪の意図に沿って自身の仲間の裸体を狭く暗い淫臭が充満した木箱の中に閉じ込められることしか出来はしないのだ。
「ふぐっ、ぶもっ、むおぉ……っ!」
「うー、んぉ、うふうぅー……!」
完全な暗闇に追いやられ、新鮮な空気の割合が著しく下がった濃度の高い淫臭に己を内側から常に蹂躙される捜査員達。そんな愉快その物な正義を生み出した悪達は、蓋に掛けた鍵と蓋に存在する淫臭を逃がすことにはほぼ繋がらない小さな空気穴がしっかりと機能していることを確認すると、苦しげに身悶え箱を揺らしている捜査員達に嘲りをたっぷりと込めた無慈悲な別れの挨拶を口にした。
「うんうん、良い格好になったねぇ。それじゃあ、お休み」
「明日からは本格的に調教を始めるから、それまで精液の匂いをじっくり嗅いで病みつきになっておくんだよ?」
「元捜査員の肉奴隷はきっと高値で売れるだろうからな。良い値段が付くよう、二人仲良くぶっ壊して、淫乱に躾け直してやるぜ。期待してろよー?」
「んー……! むうぅーっ……!!」
「あぶ、もあぁ……ふ、ぶふぅっ……!」
木箱から発せられる誇りを投げ捨てた哀願の唸りを至福の笑みで聞き流しながら、悪達は明日から始まる調教に心を躍らせつつ、精液塗れの捜査員達を何の躊躇いも無く淫臭の檻の中に置き去りにしていくのだった。
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主は屈服した狼に快楽を貪らせる
2022.01.28.Fri.21:00
一人で狩猟に出ていた自分を罠に嵌めて捕らえ、命令の遵守を強要させる魔術を施した人間族の男の思い通りにはされたくないと願いながら、狼獣人の男は屈服を拒み続けていた。
淫薬と魔術を組み合わせた調教によって乳首を惨めに肥大化させられようとも、捕らわれた日から隠すことさえまともにさせて貰えぬ男根をほぼ常に発情し勃起を維持する無様な器官に仕立て上げられようとも、誇り高き白銀の狼は一切自分の指示を受け付けぬ雄々しき裸体を小刻みに震わせながら湧き上がる淫らな欲望を理性で否定し続けていた。
だが、幾ら自由を残された思考で抗ってみても、狼の肉体はとっくに陥落を迎えている。どんなに拒絶を募らせ一方的な支配を押し付けた人間族の男を憎んでみても、狼の堕ちた身体は逞しき筋肉の鎧とは裏腹に甘い快楽の至福を嬉しがり、己を飼い慣らす支配者から与えられる愛撫と男根を悦んで受け入れる存在へと貶められている。
今の狼は、気力のみで耐えている状態だ。それを理解し、把握した非道な人間の男は、諦め悪く忍耐を紡ぐ狼にとどめを刺す目的で最後の調教を開始した。無慈悲な人間は、狼の腹部に絶対的な隷属の契約を結ばせる魔術の印を準備した上で、狼に自ら男根の挿入をねだらせる為の容赦無い生殺しの責めを注ぎ始めたのだ。
「こっ、ほ、あおぉっ! は、がっ……くひぃ……っ!」
引き結ぶことも叶わない尖った口から甘く歪んだ悔しげな呻きを漏らしつつ、狼が自分を辱めている人間に憎しみを込めた視線を浴びせる。絶対に許さない。そんな怒りを直接ぶつけることも認められない事実に更なる屈辱を膨らませながら、狼は鋭利な牙の隙間から荒い呼吸と唾液を次々と零していく。
そうして無駄に頑張る狼の痴態を人間族の男が見上げ出してからどれ程の時が過ぎたのだろう。憎しみは確かに感じるものの鋭さとは無縁な蕩けきった眼差しを浴び、頭がおかしくなりそうなくらいの疼きを乳首と男根と嫌っている人間の男根が触れている尻穴に募らせている狼の姿を床に敷いた布に寝転がった体勢で堪能し始めてから約数時間。教え込まれた悦楽に脳を蝕まれ切り、誇りよりも淫蕩な幸福を優先する思考に全身を埋め尽くされた哀れな狼はとうとう、全てを諦めておねだりの意思を込めた涙と言葉を発した。
それが大嫌いな人間の男の望みだと知りつつも、それを懇願したら腹部に刻まれた魔術が完全に定着し淫らな奴隷に改造されてしまうと分かっていながらも、狼は負けを認めて淫猥な服従を受け入れたのだ。
「もっ、もぉ……許して、ください……おチ○ポ、くだ、さいぃ。いつもみたいに、犯して……淫乱狼の俺をぉ、征服してくらしゃいぃっ……!」
頭部の後ろで重ねさせられた手を小刻みに跳ねさせ、真下に寝転がった人間の男根が尻穴に付着している状況となるようがに股に開いて腰を落とさせられた裸体を痙攣させながら、狼が一生懸命に男根の挿入を希求する。
自らの手で慰めることも禁じられた乳首と男根をはしたなくヒクつかせ、窄まった穴で早く早くと急かすかのように亀頭へと吸い付きながら、狼は欲望を誤魔化す為の身悶えすらも不可能にされた裸体をビクビクと震わせる。
その淫欲に素直となった狼の姿を充足に満ちた醜悪な微笑みで見上げながら、冷酷な人間は自分だけの物に躾けた狼に褒美と二度と消えぬ隷属の事実をもたらす為に、肉体の自由を外部から制御している魔術を一部解除してやった。
「おほっ!? あぉぉぉぉーんっ!?」
解除された途端にやって来た尻穴と腹部への衝撃に、狼は涙に潤んだ目を見開きながら淫猥な咆哮を放つ。
持ち上げさせられていた腰が男根を根本まで飲み込む位置まで一気に下降したことによる、腸壁への苛烈な擦り上げ。異物を難無く飲み込めるよう開発された尻穴を奥まで貫かれたことによる、腹部の魔術の起動。それらの苦しくも甘く、辛くも愉悦に包まれた衝撃にしばし打ち震えていた狼は、大きな波が去ると同時に根底から作り変えられた思考で元の面影を欠片も残さず失った懇願を愛しき主と化した人間に寄せた。
「あ、はぁん……ご主人、さまぁ……躾けてくださって、ありがとうございます。おチ○ポ様を恵んで頂き、ありらとうごじゃいまひゅぅ……これからずっと、一生懸命ご奉仕します、からぁ……これから毎日、淫乱狼奴隷の俺に好きなだけ、性欲を解消してください、ご主人様ぁ……っ!」
憎しみを反転した淫らな敬愛を全身から示し、男根へとむしゃぶりつくように腸壁を蠢かせている狼の腹部で淡い桃色に発光する魔術の印を眺めながら、人間族の男はすっかり良い子となった狼の肉体を縛めていた魔術を全て解除し狼自身の動きで己の乳首と男根を嬲らせつつ腰を激しく突き上げ、幸せな肉奴隷に調教された事実を祝い認識させる快楽を狼が求めるままに貪らせていくのだった。
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淫薬と魔術を組み合わせた調教によって乳首を惨めに肥大化させられようとも、捕らわれた日から隠すことさえまともにさせて貰えぬ男根をほぼ常に発情し勃起を維持する無様な器官に仕立て上げられようとも、誇り高き白銀の狼は一切自分の指示を受け付けぬ雄々しき裸体を小刻みに震わせながら湧き上がる淫らな欲望を理性で否定し続けていた。
だが、幾ら自由を残された思考で抗ってみても、狼の肉体はとっくに陥落を迎えている。どんなに拒絶を募らせ一方的な支配を押し付けた人間族の男を憎んでみても、狼の堕ちた身体は逞しき筋肉の鎧とは裏腹に甘い快楽の至福を嬉しがり、己を飼い慣らす支配者から与えられる愛撫と男根を悦んで受け入れる存在へと貶められている。
今の狼は、気力のみで耐えている状態だ。それを理解し、把握した非道な人間の男は、諦め悪く忍耐を紡ぐ狼にとどめを刺す目的で最後の調教を開始した。無慈悲な人間は、狼の腹部に絶対的な隷属の契約を結ばせる魔術の印を準備した上で、狼に自ら男根の挿入をねだらせる為の容赦無い生殺しの責めを注ぎ始めたのだ。
「こっ、ほ、あおぉっ! は、がっ……くひぃ……っ!」
引き結ぶことも叶わない尖った口から甘く歪んだ悔しげな呻きを漏らしつつ、狼が自分を辱めている人間に憎しみを込めた視線を浴びせる。絶対に許さない。そんな怒りを直接ぶつけることも認められない事実に更なる屈辱を膨らませながら、狼は鋭利な牙の隙間から荒い呼吸と唾液を次々と零していく。
そうして無駄に頑張る狼の痴態を人間族の男が見上げ出してからどれ程の時が過ぎたのだろう。憎しみは確かに感じるものの鋭さとは無縁な蕩けきった眼差しを浴び、頭がおかしくなりそうなくらいの疼きを乳首と男根と嫌っている人間の男根が触れている尻穴に募らせている狼の姿を床に敷いた布に寝転がった体勢で堪能し始めてから約数時間。教え込まれた悦楽に脳を蝕まれ切り、誇りよりも淫蕩な幸福を優先する思考に全身を埋め尽くされた哀れな狼はとうとう、全てを諦めておねだりの意思を込めた涙と言葉を発した。
それが大嫌いな人間の男の望みだと知りつつも、それを懇願したら腹部に刻まれた魔術が完全に定着し淫らな奴隷に改造されてしまうと分かっていながらも、狼は負けを認めて淫猥な服従を受け入れたのだ。
「もっ、もぉ……許して、ください……おチ○ポ、くだ、さいぃ。いつもみたいに、犯して……淫乱狼の俺をぉ、征服してくらしゃいぃっ……!」
頭部の後ろで重ねさせられた手を小刻みに跳ねさせ、真下に寝転がった人間の男根が尻穴に付着している状況となるようがに股に開いて腰を落とさせられた裸体を痙攣させながら、狼が一生懸命に男根の挿入を希求する。
自らの手で慰めることも禁じられた乳首と男根をはしたなくヒクつかせ、窄まった穴で早く早くと急かすかのように亀頭へと吸い付きながら、狼は欲望を誤魔化す為の身悶えすらも不可能にされた裸体をビクビクと震わせる。
その淫欲に素直となった狼の姿を充足に満ちた醜悪な微笑みで見上げながら、冷酷な人間は自分だけの物に躾けた狼に褒美と二度と消えぬ隷属の事実をもたらす為に、肉体の自由を外部から制御している魔術を一部解除してやった。
「おほっ!? あぉぉぉぉーんっ!?」
解除された途端にやって来た尻穴と腹部への衝撃に、狼は涙に潤んだ目を見開きながら淫猥な咆哮を放つ。
持ち上げさせられていた腰が男根を根本まで飲み込む位置まで一気に下降したことによる、腸壁への苛烈な擦り上げ。異物を難無く飲み込めるよう開発された尻穴を奥まで貫かれたことによる、腹部の魔術の起動。それらの苦しくも甘く、辛くも愉悦に包まれた衝撃にしばし打ち震えていた狼は、大きな波が去ると同時に根底から作り変えられた思考で元の面影を欠片も残さず失った懇願を愛しき主と化した人間に寄せた。
「あ、はぁん……ご主人、さまぁ……躾けてくださって、ありがとうございます。おチ○ポ様を恵んで頂き、ありらとうごじゃいまひゅぅ……これからずっと、一生懸命ご奉仕します、からぁ……これから毎日、淫乱狼奴隷の俺に好きなだけ、性欲を解消してください、ご主人様ぁ……っ!」
憎しみを反転した淫らな敬愛を全身から示し、男根へとむしゃぶりつくように腸壁を蠢かせている狼の腹部で淡い桃色に発光する魔術の印を眺めながら、人間族の男はすっかり良い子となった狼の肉体を縛めていた魔術を全て解除し狼自身の動きで己の乳首と男根を嬲らせつつ腰を激しく突き上げ、幸せな肉奴隷に調教された事実を祝い認識させる快楽を狼が求めるままに貪らせていくのだった。
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ペットは非道な別れを嫌がる
2022.01.27.Thu.21:00
自分を攫い、地下室で人権を蔑ろにした飼育生活を強要している存在によって淫らに開発された裸体が、食事に混ぜられた薬品の効果も相まって火照り、疼きに疼いている。
男の物とは思えないくらいに肥大化しぷっくりと尖っている真っ赤に充血した乳首が刺激を欲してヒクつき、裸体全体が汗を噴き出させつつ泡が弾けているようなもどかしい感覚に苛まれ、雌の至福を仕込まれた尻穴が奥深くまでを慰める異物をねだってはしたない開閉を繰り返している。
乳首を弄りたい。床に敷かれた布に全身を擦り付けつつ、男根を欲望のままに扱きたい。気が狂う程の発情に追い詰められた男の思考は、快楽を追求することで一杯だ。
だが、男はどんなに淫猥な欲望を滾らせようともそれを実現に移すことは叶わない。己を支配する絶対的な存在の手で与えられた拘束達によって裸体の自由を大きく奪い取られている男は、自らを嬲りながら絶頂を迎え続ける惨めその物な痴態を晒すことさえ許されない。
厳重な拘束で自慰の選択肢さえも削ぎ落とされた惨めな男はもう、目隠しの向こうにいる憎い男に対して枷を加えられた口から飛ばす誇りを捨てた哀願の唸りを無慈悲に聞き流されながら、手も足も出せなくされた雄々しき裸体が快楽を求めて悶え狂う様を余すところ無く堪能されるしか無いのだ。
「うぅ……んぐぅ、むぅぅぅ……っ!」
視界を閉ざす黒革の下から零れ落ちた涙を頬に伝わせ、口を塞ぐ黒い棒状の枷の隙間から唾液を溢れさせながら、男はなりふり構わずに快感を心の底から望む。
自分を左右から挟む形で存在している太く長い柱から伸びた長い鎖を黒革の首輪に接続され、短い鎖を左右の太ももと足首に巻き付けられた黒革の枷へと結合された哀れな男は、ピンと背筋を伸ばしたがに股の姿勢に固められた筋肉質な裸体を苦しげに痙攣させながら、パンパンに張り詰めた男根を、睾丸と共に自身をくびり出す形で根本に巻き付けられた黒革のベルトと左右の手に握り拳を強要する鍵付きの手袋と一体化した黒革の手枷を南京錠を用いて繋がれた射精欲を限界以上に溜め込まされた男根を、可能な範囲で腰を振り乱すことで必死に自己主張する。
「んむっ、もごっ、あぶおぉ……っ」
乳首と男根をぷるぷると滑稽に震わせながら身動きを封じられた裸体をくねらせ、自分をこんな目に合わせている張本人である相手に懇願の意志を示し続ける男。自力では弄りたくても弄れぬ恥ずかしい場所が叫ぶ気持ち良くなりたいの思いに内側から追い詰められながら、逞しく鍛え上げられた肉体を持ってしてもどうにもならない拘束達を鳴らし諦めの悪いおねだりの呻きを発しつつ、火照りを誤魔化すダンスを憔悴した裸体で披露する愉快な男。
そうして最高に見応えのあるペットの悶絶姿を真正面に腰掛けて悠然と味わい尽くした男は、一生懸命に射精を欲する男の汗ばんだ髪を右手で優しく撫でると、淡い期待を分かりやすく抱いているペットに髪を撫でた右手の優しさとは真逆な残忍な宣告を嬉々として浴びせてしまった。
「それじゃ、○○。私はこれから約束があるから君はここでずっと発情してなさい。帰ってきたらまた観察してあげるから、それまでに今よりも愉しく苦しむところを私に見せられるよう、理性を無くしておくんだよ。良いね?」
「ふぐっ!? もあぁっ!?」
驚愕と、困惑と、戦慄。あらゆる絶望色の感情が混ざり合った悲鳴を口にする予想通りの反応を名残惜しげに見聞きしつつ、非道な男は右手を男から離しソファーから立ち上がると、何の迷いも見せずに地下室の扉へとわざと靴音を大きく立てて歩き始めた。
「えや、えあぁぁぁっ! おえあい、ひかへへ、くあはぃ! ひゅるひへ、ひあぁぁぁぁっ!!」
生殺しの地獄の中に放り出され、縋る相手さえいないまま一人きりで放置される。
今から始まる淫蕩な拷問に恐怖し、一層激しく腰を突き出し狂ったように鳴き喚く男の不明瞭な制止を無言で受けとめつつ、飼い主である男は自分との別れを嫌がるペットに小さく手を振り、醜悪な笑みを最後まで寄せながら扉を閉じていくのだった。
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男の物とは思えないくらいに肥大化しぷっくりと尖っている真っ赤に充血した乳首が刺激を欲してヒクつき、裸体全体が汗を噴き出させつつ泡が弾けているようなもどかしい感覚に苛まれ、雌の至福を仕込まれた尻穴が奥深くまでを慰める異物をねだってはしたない開閉を繰り返している。
乳首を弄りたい。床に敷かれた布に全身を擦り付けつつ、男根を欲望のままに扱きたい。気が狂う程の発情に追い詰められた男の思考は、快楽を追求することで一杯だ。
だが、男はどんなに淫猥な欲望を滾らせようともそれを実現に移すことは叶わない。己を支配する絶対的な存在の手で与えられた拘束達によって裸体の自由を大きく奪い取られている男は、自らを嬲りながら絶頂を迎え続ける惨めその物な痴態を晒すことさえ許されない。
厳重な拘束で自慰の選択肢さえも削ぎ落とされた惨めな男はもう、目隠しの向こうにいる憎い男に対して枷を加えられた口から飛ばす誇りを捨てた哀願の唸りを無慈悲に聞き流されながら、手も足も出せなくされた雄々しき裸体が快楽を求めて悶え狂う様を余すところ無く堪能されるしか無いのだ。
「うぅ……んぐぅ、むぅぅぅ……っ!」
視界を閉ざす黒革の下から零れ落ちた涙を頬に伝わせ、口を塞ぐ黒い棒状の枷の隙間から唾液を溢れさせながら、男はなりふり構わずに快感を心の底から望む。
自分を左右から挟む形で存在している太く長い柱から伸びた長い鎖を黒革の首輪に接続され、短い鎖を左右の太ももと足首に巻き付けられた黒革の枷へと結合された哀れな男は、ピンと背筋を伸ばしたがに股の姿勢に固められた筋肉質な裸体を苦しげに痙攣させながら、パンパンに張り詰めた男根を、睾丸と共に自身をくびり出す形で根本に巻き付けられた黒革のベルトと左右の手に握り拳を強要する鍵付きの手袋と一体化した黒革の手枷を南京錠を用いて繋がれた射精欲を限界以上に溜め込まされた男根を、可能な範囲で腰を振り乱すことで必死に自己主張する。
「んむっ、もごっ、あぶおぉ……っ」
乳首と男根をぷるぷると滑稽に震わせながら身動きを封じられた裸体をくねらせ、自分をこんな目に合わせている張本人である相手に懇願の意志を示し続ける男。自力では弄りたくても弄れぬ恥ずかしい場所が叫ぶ気持ち良くなりたいの思いに内側から追い詰められながら、逞しく鍛え上げられた肉体を持ってしてもどうにもならない拘束達を鳴らし諦めの悪いおねだりの呻きを発しつつ、火照りを誤魔化すダンスを憔悴した裸体で披露する愉快な男。
そうして最高に見応えのあるペットの悶絶姿を真正面に腰掛けて悠然と味わい尽くした男は、一生懸命に射精を欲する男の汗ばんだ髪を右手で優しく撫でると、淡い期待を分かりやすく抱いているペットに髪を撫でた右手の優しさとは真逆な残忍な宣告を嬉々として浴びせてしまった。
「それじゃ、○○。私はこれから約束があるから君はここでずっと発情してなさい。帰ってきたらまた観察してあげるから、それまでに今よりも愉しく苦しむところを私に見せられるよう、理性を無くしておくんだよ。良いね?」
「ふぐっ!? もあぁっ!?」
驚愕と、困惑と、戦慄。あらゆる絶望色の感情が混ざり合った悲鳴を口にする予想通りの反応を名残惜しげに見聞きしつつ、非道な男は右手を男から離しソファーから立ち上がると、何の迷いも見せずに地下室の扉へとわざと靴音を大きく立てて歩き始めた。
「えや、えあぁぁぁっ! おえあい、ひかへへ、くあはぃ! ひゅるひへ、ひあぁぁぁぁっ!!」
生殺しの地獄の中に放り出され、縋る相手さえいないまま一人きりで放置される。
今から始まる淫蕩な拷問に恐怖し、一層激しく腰を突き出し狂ったように鳴き喚く男の不明瞭な制止を無言で受けとめつつ、飼い主である男は自分との別れを嫌がるペットに小さく手を振り、醜悪な笑みを最後まで寄せながら扉を閉じていくのだった。
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悪達は全てを受け入れた男から救いを没収する
2022.01.26.Wed.21:00
左右の足首に施された黒革の枷同士を鎖と南京錠で繋がれた男の足が、鎖に許された短い範囲での前進を行う度に痙攣の勢いを悲痛に強めていく。もう歩きたくない、歩かされたくない。黒革で作られた首輪の前部へと結わえ付けられている鎖を引く力に屈しての歩行を延々と強いられた男は、疲労が溜まりに溜まった足と共に裸体全体を苦しげに跳ねさせながら、噴き出た汗を床へと絶え間無く滴らせ続けている。
だが、そんな限界の男を作り出した男達は身体中で責めからの解放を懇願する滑稽な姿を愉快の感情を剥き出しにした醜悪な笑みを浮かべて嘲るのみで、慈悲は欠片も見せはしない。首輪から伸びた鎖を交代しつつ休み無く引く男達は、黒革の目隠しと棒状の口枷越しに誇りを捨てて許しを請う意思を示す余裕も失った男を愉しみながら、終わり無き歩行を強要するのみだ。指の使用を禁じる機構を備えた腕を付け根まですっぽりと覆う黒いラバー製のグローブを男に与え、グローブの表面に生えた幾つものベルトを用いることで左右の肘から手首までを背中で密着させた状態に固定させ自由を奪った男達は、苦悶の呻きを漏らしつつ為す術無く足を前に運ばされている男の様子を嬉々として堪能するだけだ。
意に染まぬ移動に抗う体力はおろか、なりふり構わずに鳴き喚いて救いを望む気力さえも無い。心と身体を完全に打ちのめされ、反抗の態度を跡形も無く削ぎ落とされた状況に男を追い詰めた非道な男達は、丸出しの男根が足を動かすのに合わせて間抜けに揺れる光景と首輪の後部に接続された鎖の先にある釣り針のような形状をした器具に貫かれた尻穴が前進の度に緩くほじくられ屈辱色の悦楽を覚えつつ腸液を滲ませる光景をありとあらゆる器官で味わいながら、ほんのわずかな休息すら認めずに刃向かった罰と称して男を狭い部屋の中でぐるぐると歩かせ続けているのだ。
「んっ、んぐぅ……ぶふ、あぶぅ……」
目隠しの下から頬に涙を伝わせ、枷に歯を立てることも叶わない口から泡立った唾液を零し、男達の手で雌の至福を教え込まされた尻穴を嬲る淫らな釣り針の隙間から腸液を溢れさせ、尻穴への刺激で情けなく勃起した男根から透明な蜜を垂れ流す惨め極まりない男。それらの体液と混ざり合った大量の汗ですでにどこもかしこも汚れている床を更に汚し、生物とは思えないくらいに裸体を震えさせながら、鎖を通じて首輪に送られる力に従って強制的に歩行させられる無様その物な男。
その、明らかに崩壊が近付いている男を生み出した男達は、自分達に逆らった数時間前とは比較にもならない程に男が従順になった事実に改めて満足げな表情を作ると、鎖に注ぐ力は維持したまま、からかうような声音で男に問いかけた。
「そろそろ、反省出来たかい? 二度と俺達に反抗したりしないって、約束出来るかい?」
「もし約束出来るなら、お仕置きのお散歩を終わりにしていつものように俺達全員で犯しまくってやるよ。自分はただ扱き使われるだけの肉便器ですって自覚がちゃんと持ててるなら、お前が大好きなチ○ポで上下の穴をじっくりと征服してやるよ。さて、どうする?」
「うー……! んっ、ぐふぅ……っもおぉ……っ!!」
この憔悴から逃れられるなら、どんな情報だって受け入れる。
十数本の男根による凌辱も、捜査員という正義の立場を捨てることも、悪の性欲の捌け口である肉便器への陥落も受け入れる。
尊厳と地獄からの脱出を秤に掛けて迷い無く後者を選ぶ程に何もかもを擦り減らされた男が放つ可能な限りの哀願を鑑賞しながら、冷酷な悪達はこれ以上無く邪悪な幸福に歪んだ顔をお互いに見合わせつつ、返事が不明瞭だったという理由を添えて許しの展開を捜査員の目の前で没収するのだった。
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意に染まぬ移動に抗う体力はおろか、なりふり構わずに鳴き喚いて救いを望む気力さえも無い。心と身体を完全に打ちのめされ、反抗の態度を跡形も無く削ぎ落とされた状況に男を追い詰めた非道な男達は、丸出しの男根が足を動かすのに合わせて間抜けに揺れる光景と首輪の後部に接続された鎖の先にある釣り針のような形状をした器具に貫かれた尻穴が前進の度に緩くほじくられ屈辱色の悦楽を覚えつつ腸液を滲ませる光景をありとあらゆる器官で味わいながら、ほんのわずかな休息すら認めずに刃向かった罰と称して男を狭い部屋の中でぐるぐると歩かせ続けているのだ。
「んっ、んぐぅ……ぶふ、あぶぅ……」
目隠しの下から頬に涙を伝わせ、枷に歯を立てることも叶わない口から泡立った唾液を零し、男達の手で雌の至福を教え込まされた尻穴を嬲る淫らな釣り針の隙間から腸液を溢れさせ、尻穴への刺激で情けなく勃起した男根から透明な蜜を垂れ流す惨め極まりない男。それらの体液と混ざり合った大量の汗ですでにどこもかしこも汚れている床を更に汚し、生物とは思えないくらいに裸体を震えさせながら、鎖を通じて首輪に送られる力に従って強制的に歩行させられる無様その物な男。
その、明らかに崩壊が近付いている男を生み出した男達は、自分達に逆らった数時間前とは比較にもならない程に男が従順になった事実に改めて満足げな表情を作ると、鎖に注ぐ力は維持したまま、からかうような声音で男に問いかけた。
「そろそろ、反省出来たかい? 二度と俺達に反抗したりしないって、約束出来るかい?」
「もし約束出来るなら、お仕置きのお散歩を終わりにしていつものように俺達全員で犯しまくってやるよ。自分はただ扱き使われるだけの肉便器ですって自覚がちゃんと持ててるなら、お前が大好きなチ○ポで上下の穴をじっくりと征服してやるよ。さて、どうする?」
「うー……! んっ、ぐふぅ……っもおぉ……っ!!」
この憔悴から逃れられるなら、どんな情報だって受け入れる。
十数本の男根による凌辱も、捜査員という正義の立場を捨てることも、悪の性欲の捌け口である肉便器への陥落も受け入れる。
尊厳と地獄からの脱出を秤に掛けて迷い無く後者を選ぶ程に何もかもを擦り減らされた男が放つ可能な限りの哀願を鑑賞しながら、冷酷な悪達はこれ以上無く邪悪な幸福に歪んだ顔をお互いに見合わせつつ、返事が不明瞭だったという理由を添えて許しの展開を捜査員の目の前で没収するのだった。
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非道な弟は罪無き兄を平然と貪り尽くす
2022.01.25.Tue.21:00
普段目にしているはずのリビングが、いつもとは全く違う角度で映し出されている。これまで生きてきた中で一度も取ったことの無い体勢で目覚めた身体に、不自然な圧迫と冷気がまとわりついている。
それらの情報に寝起きの思考を困惑させていた男の視界に、右側から一人の青年が入り込んだ。それは自宅に招いた覚えなど無い、男にとって嫌悪の対象である相手。血が繋がっているなどと認めたくすらない素行不良な弟の姿だった。
「兄貴、ようやくお目覚めかい? よっぽど疲れてたんだねぇ、マグカップに仕込んだ薬が効いて、よーく眠ってたぜ?」
醜悪な笑みを浮かべて男の顔を覗き込みながら、青年は勝手に作製した合鍵を見せ付けつつ悪びれもせずに兄に一服盛った事実を愉しげに口にする。
そうして嬉しそうに悪意を告白する弟を視認した男は、これまでの経験から一気に意識を覚醒させつつ拒絶の反応として怒りを込めた出て行けの言葉を放ちつつ身体を飛び退かせて弟と距離を取ろうと試みた。
しかし、男の行動は全て、気付かぬ内に飲まされた薬品の効果で昏倒している間に施された制限によって封じられてしまった。男は抵抗すらも叶わぬ間に衣服を剥ぎ取られた裸体に加えられた拘束のせいで、怒りを口にすることのみならずありとあらゆる抗いの選択肢をその身から取り上げられてしまっていたのだ。
「んぅっ! むぐうぅ!? ぶふっ、んむうぅぅ!!」
「うんうん、喋れねーな。動けねーな。どんなに頑張っても、その情けない格好から逃げられねーな。兄貴」
顔の下半分を覆う形で厳重に貼り付けられた黒色のテープは、男が幾ら口を蠢かせても剥がれる気配すら見せない。
背中側に回させた左右の手首をきつく縛り、手を一まとめにして厚く包み込むテープは男が必死で力を加えても無駄な足掻きを嘲笑うように軋むばかりだ。
何より、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒と、黒革の首輪の前部に位置する金具を遊び無く結んでいる鎖と南京錠は男がなりふり構わずに裸体をよじらせても決して外れない。男が愛用しているカウチソファーの下部を通る形で首輪と棒足枷を結合している鎖は、ソファーの背もたれの頂点に腹部を乗せられた男が表情を愉悦に歪めている弟の前で座面に密着した頭部と床に付いたつま先立ちの足をめちゃくちゃに暴れさせてもビクともしない。
口を閉ざされ、手足を縛められ、普段自分が使っているソファーを用いて丸出しの恥部を高く掲げる状態に固定させられた惨めな男。兄弟としての情など欠片も抱いていない厄介者の弟に身動きを封じられ、何をされても逆らえぬ支配下の状況に置かれた無様な男。
「むぐっ……ぶむうぅ! んぅ、むぐうぅぅっ!!」
そんな圧倒的に不利な立場に置かれながらも、男は兄として年上としての威厳を保ちながら反抗を露わにする。今ならまだ大事にはしないでやる。これ以上関わりたくないという本心を内に秘めた建前の温情の思いを乗せて、男はテープ越しに唸りを飛ばす。
だが、弟は未だに強気な態度を滑稽に取る兄を床に片膝を付いて堪能しながら、テープの上から騒いでいた口を右手で掴みつつ、一方的で身勝手な計画を言い放った。
「そんなに怖い顔すんなよ、兄貴。今日は兄貴を慰めに来てやったんだぜ? 彼氏と別れたばっかりで心も身体もケツ穴も寂しい可哀想な兄貴を、俺達全員で幸せにしてやろうと思ってんだぜ?」
俺『達』。同性の恋人と別れたこと。不穏な言葉をぶつけられ、誰にも口にしていなかった変化に言及され眉をひそめた男が口に蓋をするテープと弟の右手越しに問いかけの声を発そうとした。
けれど、男の声は最後まで紡げずに甘く歪み、驚愕と淫蕩に染まった悲鳴へと置き換わってしまった。音も無く背後に立っていた存在が、弟とつるんでいる同類の友人である青年達の一人が、弟からの飛ばされた視線での合図を受けて無防備に露出された尻穴を張り詰めた男根で一息に貫いてしまったからだ。
「んぶぅぅんっ!? むぐ、ぶむぉぉぉっ!?」
元恋人からの調教で異物を簡単に飲み込めるよう拡張されてしまった尻穴を満たす、元恋人のそれよりも太く長い男根に男が目を剥きながら絶叫する。前触れ無き征服に対して否定を募らせる心とは裏腹に、侵入した男根に腸壁全体で吸い付いて歓迎を露わにしている己の尻穴に絶望しながら、男が久しぶりの男根を嬉しがっているようにも好きでもないどころか顔すらも見えていない相手の性器を受け入れさせられている事実に打ちひしがれているようにも聞こえる淫猥な鳴き声を防音が効いた自らの家中に響かせる。
そうして相反する感情と刺激に掻き乱され、涙を零しながらイヤイヤと頭部を左右に振っている兄の顔を至近距離でじっくりと鑑賞する弟は、連れてきた悪友達に再度目で合図を送り欲望に満ちた腰振りの許可を出すと、尻穴を嬲り出した男根が作り出す意に染まぬ悦楽に呻いている兄に改めて計画を口にした。
今度は建前を大きく剥がし非道さを剥き出しにした計画を、弟は逃げ場を奪った兄に嬉々として浴びせたのだ。
「今日から、俺達全員でここに住んで兄貴を毎日幸せにしてやるよ。明日明後日みたいな土日は当然、仕事で疲れて帰ってきた日もたっぷり弄んで兄貴を気持ち良く幸せにしてやるよ。拒否権なんてもちろん無いぜ? 頑張って手に入れた資格や仕事を捨てさせられたくないなら、みっともない自分の姿をばらまかれたくないなら、俺達が幸せにした分しっかりとお小遣いを用意してくれよな、優しい兄貴」
「うぶ、むぶっ、んむぅぅぅっ!!」
実の兄を平然と食い物にする弟を、到底同じ人間とは思えない悪魔のような思考を躊躇い無く次々と紡ぐ青年を潤んだ瞳で呆然と見つめながら、男は自分の飼い主となる弟とその悪友達の男根で代わる代わるに蹂躙されているはずの尻穴をはしたなくヒクつかせ触られてもいない男根から精液を噴き出させつつ、堪えることさえ出来ないよう元恋人に躾けられてしまった肉体を断続的な絶頂へと押し上げられていくのだった。
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それらの情報に寝起きの思考を困惑させていた男の視界に、右側から一人の青年が入り込んだ。それは自宅に招いた覚えなど無い、男にとって嫌悪の対象である相手。血が繋がっているなどと認めたくすらない素行不良な弟の姿だった。
「兄貴、ようやくお目覚めかい? よっぽど疲れてたんだねぇ、マグカップに仕込んだ薬が効いて、よーく眠ってたぜ?」
醜悪な笑みを浮かべて男の顔を覗き込みながら、青年は勝手に作製した合鍵を見せ付けつつ悪びれもせずに兄に一服盛った事実を愉しげに口にする。
そうして嬉しそうに悪意を告白する弟を視認した男は、これまでの経験から一気に意識を覚醒させつつ拒絶の反応として怒りを込めた出て行けの言葉を放ちつつ身体を飛び退かせて弟と距離を取ろうと試みた。
しかし、男の行動は全て、気付かぬ内に飲まされた薬品の効果で昏倒している間に施された制限によって封じられてしまった。男は抵抗すらも叶わぬ間に衣服を剥ぎ取られた裸体に加えられた拘束のせいで、怒りを口にすることのみならずありとあらゆる抗いの選択肢をその身から取り上げられてしまっていたのだ。
「んぅっ! むぐうぅ!? ぶふっ、んむうぅぅ!!」
「うんうん、喋れねーな。動けねーな。どんなに頑張っても、その情けない格好から逃げられねーな。兄貴」
顔の下半分を覆う形で厳重に貼り付けられた黒色のテープは、男が幾ら口を蠢かせても剥がれる気配すら見せない。
背中側に回させた左右の手首をきつく縛り、手を一まとめにして厚く包み込むテープは男が必死で力を加えても無駄な足掻きを嘲笑うように軋むばかりだ。
何より、左右の足首に巻き付けられた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒と、黒革の首輪の前部に位置する金具を遊び無く結んでいる鎖と南京錠は男がなりふり構わずに裸体をよじらせても決して外れない。男が愛用しているカウチソファーの下部を通る形で首輪と棒足枷を結合している鎖は、ソファーの背もたれの頂点に腹部を乗せられた男が表情を愉悦に歪めている弟の前で座面に密着した頭部と床に付いたつま先立ちの足をめちゃくちゃに暴れさせてもビクともしない。
口を閉ざされ、手足を縛められ、普段自分が使っているソファーを用いて丸出しの恥部を高く掲げる状態に固定させられた惨めな男。兄弟としての情など欠片も抱いていない厄介者の弟に身動きを封じられ、何をされても逆らえぬ支配下の状況に置かれた無様な男。
「むぐっ……ぶむうぅ! んぅ、むぐうぅぅっ!!」
そんな圧倒的に不利な立場に置かれながらも、男は兄として年上としての威厳を保ちながら反抗を露わにする。今ならまだ大事にはしないでやる。これ以上関わりたくないという本心を内に秘めた建前の温情の思いを乗せて、男はテープ越しに唸りを飛ばす。
だが、弟は未だに強気な態度を滑稽に取る兄を床に片膝を付いて堪能しながら、テープの上から騒いでいた口を右手で掴みつつ、一方的で身勝手な計画を言い放った。
「そんなに怖い顔すんなよ、兄貴。今日は兄貴を慰めに来てやったんだぜ? 彼氏と別れたばっかりで心も身体もケツ穴も寂しい可哀想な兄貴を、俺達全員で幸せにしてやろうと思ってんだぜ?」
俺『達』。同性の恋人と別れたこと。不穏な言葉をぶつけられ、誰にも口にしていなかった変化に言及され眉をひそめた男が口に蓋をするテープと弟の右手越しに問いかけの声を発そうとした。
けれど、男の声は最後まで紡げずに甘く歪み、驚愕と淫蕩に染まった悲鳴へと置き換わってしまった。音も無く背後に立っていた存在が、弟とつるんでいる同類の友人である青年達の一人が、弟からの飛ばされた視線での合図を受けて無防備に露出された尻穴を張り詰めた男根で一息に貫いてしまったからだ。
「んぶぅぅんっ!? むぐ、ぶむぉぉぉっ!?」
元恋人からの調教で異物を簡単に飲み込めるよう拡張されてしまった尻穴を満たす、元恋人のそれよりも太く長い男根に男が目を剥きながら絶叫する。前触れ無き征服に対して否定を募らせる心とは裏腹に、侵入した男根に腸壁全体で吸い付いて歓迎を露わにしている己の尻穴に絶望しながら、男が久しぶりの男根を嬉しがっているようにも好きでもないどころか顔すらも見えていない相手の性器を受け入れさせられている事実に打ちひしがれているようにも聞こえる淫猥な鳴き声を防音が効いた自らの家中に響かせる。
そうして相反する感情と刺激に掻き乱され、涙を零しながらイヤイヤと頭部を左右に振っている兄の顔を至近距離でじっくりと鑑賞する弟は、連れてきた悪友達に再度目で合図を送り欲望に満ちた腰振りの許可を出すと、尻穴を嬲り出した男根が作り出す意に染まぬ悦楽に呻いている兄に改めて計画を口にした。
今度は建前を大きく剥がし非道さを剥き出しにした計画を、弟は逃げ場を奪った兄に嬉々として浴びせたのだ。
「今日から、俺達全員でここに住んで兄貴を毎日幸せにしてやるよ。明日明後日みたいな土日は当然、仕事で疲れて帰ってきた日もたっぷり弄んで兄貴を気持ち良く幸せにしてやるよ。拒否権なんてもちろん無いぜ? 頑張って手に入れた資格や仕事を捨てさせられたくないなら、みっともない自分の姿をばらまかれたくないなら、俺達が幸せにした分しっかりとお小遣いを用意してくれよな、優しい兄貴」
「うぶ、むぶっ、んむぅぅぅっ!!」
実の兄を平然と食い物にする弟を、到底同じ人間とは思えない悪魔のような思考を躊躇い無く次々と紡ぐ青年を潤んだ瞳で呆然と見つめながら、男は自分の飼い主となる弟とその悪友達の男根で代わる代わるに蹂躙されているはずの尻穴をはしたなくヒクつかせ触られてもいない男根から精液を噴き出させつつ、堪えることさえ出来ないよう元恋人に躾けられてしまった肉体を断続的な絶頂へと押し上げられていくのだった。
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形を変えた生殺しで少年達は悶え狂わされる
2022.01.24.Mon.21:00
邸宅へと帰り自室へと戻った男は、約三時間ぶりにクローゼットの扉を開くとわざとらしい声量で独り言を放ち始めた。
「いやー、参ったよ。思わぬトラブルがあってすっかり戻るのが遅くなってしまった。待たせて済まないね」
傍から見たら、男は一人きりの部屋で突然に大声を張り出したようにしか見えないだろう。
しかし、大きく開かれたクローゼットが見える位置から見れば男の行動の意味が、その異常さがよく分かる。何故なら、男が開いたクローゼットの中には、本来衣服があるはずの部分に全裸に剥かれた少年が二人並んで収まっており、クローゼットに偽装された空間の天井と床から伸びた鎖の先にある黒革の枷によって縛められた手足を支えにしてもがき、嬉々と苦悶からの脱出を求めているからだ。
「ふふっ、二人共大分辛そうだねぇ。そのマスクに仕込んだお薬がしっかり効いてて何よりだよ」
「ふぐーっ! んむ、もごぉっ……!」
「むぁぅ、ぶふっ、あぶうぅっ」
笑い混じりの男の言葉に対し、少年達は上下に引き延ばされた裸体を悔しげにくねらせつつ屈した心のままにくぐもった哀願の唸りを返す。
顔の下半分を覆い口に短く太い棒状の枷を噛ませた上で専用の媚薬フィルターを通した空気を用いての呼吸を強要する無慈悲な黒革製のマスクを与えられた少年達は、痛々しく見開いた目から涙を零し何処にも逃れられず火照りを慰めることも許されない裸体から汗を撒き散らしつつ、限界まで張り詰めた幼い男根をなりふり構わずに腰を突き出すことで自己主張している。
「んむっ、むぐぅぅんっ!」
「ぶぉ、はぶ、んもおぉ……っ!」
気持ち良くなりたい。絶えず吸入させられ続けた淫薬の効果で肥大化させられた欲望を意味をならぬ声と踊り狂う裸体で示しながら、快楽をねだる少年達。可愛らしい男根を間抜けにひょこひょこと跳ね回らせながら、三時間に渡って生殺しの拷問に苛まれ続けた裸体に安堵を与える甘い悦びを希求する少年達。
そんな二人の悶絶を存分に愉しみつつ外出用の衣服から室内でくつろぐ為の衣服へと着替えた男は、一生懸命に淫らな懇願を繰り返す少年達の前に運んだソファーに腰掛けながら、まだおねだりを放つ余裕を残している二人に更なる絶望を覚えさせる宣言を浴びせた上でより残忍な淫獄を叩き込むことを前提とした快感を注ぎ始めてしまった。
「さてと、それじゃあ……ここからお待ちかねの拷問の時間に入るとしようか。お薬のせいでイきたくてイきたくておかしくなりそうになってるこの可哀想なおチ○チンを、今からたっぷりと追い詰めてあげる。射精寸前で何度も何度もお預けして、みっともなく鳴き喚くところを堪能しながら……君達を狂わせてあげる。私を嗅ぎ回ったことを反省させながら、前の飼い主のことを忘れきった従順なペットになれるよう何もかもを躾け直してあげるからね……スパイ君達?」
「むぎゅっ、んぎゅぅぅ!? ぶぅ、んむ、もごぉぉぉっ!!」
「ふぶぅ、むぁうぅ! んー! んふぅぅぅーっ!!」
自分と、隣にいる仲間の男根を巧みに弄ぶ男の手が心地良い。理性が蕩けそうな程のその心地良さに、もうすぐ始まるそれまでとは形の違う生殺しへの恐怖を増幅させられながら、正体を暴かれ敵である男の手に堕ちた少年スパイ達は待ち望んだ悦びに至福の痙攣を見せる抗えぬ裸体とイけそうなのにイかせてもらえない残酷な拷問に怯える絶叫で、自分達の支配者として君臨しようとしている男の愉悦と興奮を一層激しく掻き立てさせてしまっていた。
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「いやー、参ったよ。思わぬトラブルがあってすっかり戻るのが遅くなってしまった。待たせて済まないね」
傍から見たら、男は一人きりの部屋で突然に大声を張り出したようにしか見えないだろう。
しかし、大きく開かれたクローゼットが見える位置から見れば男の行動の意味が、その異常さがよく分かる。何故なら、男が開いたクローゼットの中には、本来衣服があるはずの部分に全裸に剥かれた少年が二人並んで収まっており、クローゼットに偽装された空間の天井と床から伸びた鎖の先にある黒革の枷によって縛められた手足を支えにしてもがき、嬉々と苦悶からの脱出を求めているからだ。
「ふふっ、二人共大分辛そうだねぇ。そのマスクに仕込んだお薬がしっかり効いてて何よりだよ」
「ふぐーっ! んむ、もごぉっ……!」
「むぁぅ、ぶふっ、あぶうぅっ」
笑い混じりの男の言葉に対し、少年達は上下に引き延ばされた裸体を悔しげにくねらせつつ屈した心のままにくぐもった哀願の唸りを返す。
顔の下半分を覆い口に短く太い棒状の枷を噛ませた上で専用の媚薬フィルターを通した空気を用いての呼吸を強要する無慈悲な黒革製のマスクを与えられた少年達は、痛々しく見開いた目から涙を零し何処にも逃れられず火照りを慰めることも許されない裸体から汗を撒き散らしつつ、限界まで張り詰めた幼い男根をなりふり構わずに腰を突き出すことで自己主張している。
「んむっ、むぐぅぅんっ!」
「ぶぉ、はぶ、んもおぉ……っ!」
気持ち良くなりたい。絶えず吸入させられ続けた淫薬の効果で肥大化させられた欲望を意味をならぬ声と踊り狂う裸体で示しながら、快楽をねだる少年達。可愛らしい男根を間抜けにひょこひょこと跳ね回らせながら、三時間に渡って生殺しの拷問に苛まれ続けた裸体に安堵を与える甘い悦びを希求する少年達。
そんな二人の悶絶を存分に愉しみつつ外出用の衣服から室内でくつろぐ為の衣服へと着替えた男は、一生懸命に淫らな懇願を繰り返す少年達の前に運んだソファーに腰掛けながら、まだおねだりを放つ余裕を残している二人に更なる絶望を覚えさせる宣言を浴びせた上でより残忍な淫獄を叩き込むことを前提とした快感を注ぎ始めてしまった。
「さてと、それじゃあ……ここからお待ちかねの拷問の時間に入るとしようか。お薬のせいでイきたくてイきたくておかしくなりそうになってるこの可哀想なおチ○チンを、今からたっぷりと追い詰めてあげる。射精寸前で何度も何度もお預けして、みっともなく鳴き喚くところを堪能しながら……君達を狂わせてあげる。私を嗅ぎ回ったことを反省させながら、前の飼い主のことを忘れきった従順なペットになれるよう何もかもを躾け直してあげるからね……スパイ君達?」
「むぎゅっ、んぎゅぅぅ!? ぶぅ、んむ、もごぉぉぉっ!!」
「ふぶぅ、むぁうぅ! んー! んふぅぅぅーっ!!」
自分と、隣にいる仲間の男根を巧みに弄ぶ男の手が心地良い。理性が蕩けそうな程のその心地良さに、もうすぐ始まるそれまでとは形の違う生殺しへの恐怖を増幅させられながら、正体を暴かれ敵である男の手に堕ちた少年スパイ達は待ち望んだ悦びに至福の痙攣を見せる抗えぬ裸体とイけそうなのにイかせてもらえない残酷な拷問に怯える絶叫で、自分達の支配者として君臨しようとしている男の愉悦と興奮を一層激しく掻き立てさせてしまっていた。
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最愛の弟には淫蕩なお土産を
2022.01.23.Sun.21:00
二泊三日の出張を終えた男は、先輩から誘われた食事の誘いを断り家への道を急いでいた。
同居人である弟の為に購入したお土産が入っている紙袋の重みを感じながら、男は自分がいない間に留守を任せていた弟が嬉しがる顔を想像しつつの早歩きを行っていた。
そうして自宅であるマンションへと帰り扉を開けた男を待っていたのは、帰宅を伝えるメールを目にして玄関で出迎えの準備を整えていた弟だった。
「お兄ちゃん、お帰りなさい。晩ご飯も、お風呂も用意出来てるよ」
あどけなさが残る顔に笑みを浮かべながら、少年は兄に夕食と入浴が何時でも可能なことを告げる。
だが、少年の声は明らかにそのどちらも推奨してはいない。熱く濡れ甘く火照った吐息を漏らしながら言葉を紡ぐ少年の声は、無意識に潤んだ瞳と合わせて兄にはしたないおねだりの意思を一生懸命に飛ばしている。
それを理解した上で見なかったことにしてやろうか。男は胸に意地悪な思いをかすかに抱いたが、すぐさまそれを自ら否定した。出張の間弟に触れることさえ叶わなかった男自身も、欲望がはち切れそうなくらいに膨らんでいるからだ。
玄関先で自分を出迎えた良い子の弟に笑みを返しながら、男は扉の鍵を後ろ側に持ち上げた右手でしっかりと掛ける。邪魔者の侵入を防いだ男はもどかしさを募らせながら革靴を脱いで乱雑に転がしつつ弟との距離を詰めると、吊るしていた紙袋を下ろした左手と鍵を掛け終えた右手を用いて最愛の弟を、自分がいない出張の間に溜め込んだ発情を分かりやすく露わにした愛しい少年を包み込むように抱き締めた。
その効果は、抜群だった。
「ふ、ぁ……お兄ちゃんの、匂い……やっぱり好きぃ、ずっと嗅ぎたかった……お兄ちゃんに触りたかったよぉ……っ!」
兄弟の関係を越えて愛を繋いだ男に自らも抱き付き返しながら、少年が先程以上に声音を蕩けさせて淫欲を一気に増幅させる。
もう少年は、兄が疲れているだろうからと気を遣う思考も取り戻せない。自分の全てを捧げた男に抱きすくめられた少年は、夕食より、入浴より、自分を優先して欲しいという衝動を抑えきれぬくらいに滾らせている。
腕の中で全身の火照りを加速させながら、息を更に乱していく少年。兄の太ももに密着している幼い男根をパンパンに膨らませながら、本能を剥き出しにして腰を揺すっている少年。そんな淫欲に素直となった可愛い弟の腹部に硬く張り詰めた自身の男根を押し付け、制しきれぬ期待で疼きに疼いてあるであろう弟の尻穴を衣服越しに右の指先で撫でつつ、男は興奮しきった擦れ声で弟の望み通りに最愛の弟を最優先に置く言葉を囁いた。
自分の手で淫らに苛められることを至上の幸福として捉える淫乱な弟を悦ばせる事実を、提示しながらだ。
「もちろん、俺も触りたかったよ。晩飯より、風呂より、○○を可愛がりたい。出張中お互いずっと我慢してた分、たっぷりと鳴き喚かせてやりたい。○○が使って欲しがってた玩具や、エッチなお薬もお土産に買ってきたから……今夜と、明日明後日の休みは、それも使ってめちゃくちゃになるまでイき狂わせてやるからな、○○?」
「あぁ、嬉しい……お兄ちゃん、大好きぃ……っ!」
菓子の箱に隠された紙袋の最下層に存在する淫具達を使用したら、弟は一体どれだけよがってくれるだろう。
逃れられないよういつもの拘束を与えた上で醜悪なイボを無数に生やした極太のバイブで容赦無く尻穴をほじくり、ただでさえ淫猥な心と身体に媚薬を投与して責め嬲ったら、弟はどれ程の痴態を自分に見せてくれるのだろう。
これから始まる淫蕩な時間に胸を躍らせる男は歓喜を全身で示す弟への愛情を一層激しく燃え上がらせつつ、上を向かせた弟の唇を唇で塞ぎ快楽に塗れた背徳の宴を祝う食前酒と言わんばかりに唾液を流し込み一滴残らず飲み干させていくのだった。
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同居人である弟の為に購入したお土産が入っている紙袋の重みを感じながら、男は自分がいない間に留守を任せていた弟が嬉しがる顔を想像しつつの早歩きを行っていた。
そうして自宅であるマンションへと帰り扉を開けた男を待っていたのは、帰宅を伝えるメールを目にして玄関で出迎えの準備を整えていた弟だった。
「お兄ちゃん、お帰りなさい。晩ご飯も、お風呂も用意出来てるよ」
あどけなさが残る顔に笑みを浮かべながら、少年は兄に夕食と入浴が何時でも可能なことを告げる。
だが、少年の声は明らかにそのどちらも推奨してはいない。熱く濡れ甘く火照った吐息を漏らしながら言葉を紡ぐ少年の声は、無意識に潤んだ瞳と合わせて兄にはしたないおねだりの意思を一生懸命に飛ばしている。
それを理解した上で見なかったことにしてやろうか。男は胸に意地悪な思いをかすかに抱いたが、すぐさまそれを自ら否定した。出張の間弟に触れることさえ叶わなかった男自身も、欲望がはち切れそうなくらいに膨らんでいるからだ。
玄関先で自分を出迎えた良い子の弟に笑みを返しながら、男は扉の鍵を後ろ側に持ち上げた右手でしっかりと掛ける。邪魔者の侵入を防いだ男はもどかしさを募らせながら革靴を脱いで乱雑に転がしつつ弟との距離を詰めると、吊るしていた紙袋を下ろした左手と鍵を掛け終えた右手を用いて最愛の弟を、自分がいない出張の間に溜め込んだ発情を分かりやすく露わにした愛しい少年を包み込むように抱き締めた。
その効果は、抜群だった。
「ふ、ぁ……お兄ちゃんの、匂い……やっぱり好きぃ、ずっと嗅ぎたかった……お兄ちゃんに触りたかったよぉ……っ!」
兄弟の関係を越えて愛を繋いだ男に自らも抱き付き返しながら、少年が先程以上に声音を蕩けさせて淫欲を一気に増幅させる。
もう少年は、兄が疲れているだろうからと気を遣う思考も取り戻せない。自分の全てを捧げた男に抱きすくめられた少年は、夕食より、入浴より、自分を優先して欲しいという衝動を抑えきれぬくらいに滾らせている。
腕の中で全身の火照りを加速させながら、息を更に乱していく少年。兄の太ももに密着している幼い男根をパンパンに膨らませながら、本能を剥き出しにして腰を揺すっている少年。そんな淫欲に素直となった可愛い弟の腹部に硬く張り詰めた自身の男根を押し付け、制しきれぬ期待で疼きに疼いてあるであろう弟の尻穴を衣服越しに右の指先で撫でつつ、男は興奮しきった擦れ声で弟の望み通りに最愛の弟を最優先に置く言葉を囁いた。
自分の手で淫らに苛められることを至上の幸福として捉える淫乱な弟を悦ばせる事実を、提示しながらだ。
「もちろん、俺も触りたかったよ。晩飯より、風呂より、○○を可愛がりたい。出張中お互いずっと我慢してた分、たっぷりと鳴き喚かせてやりたい。○○が使って欲しがってた玩具や、エッチなお薬もお土産に買ってきたから……今夜と、明日明後日の休みは、それも使ってめちゃくちゃになるまでイき狂わせてやるからな、○○?」
「あぁ、嬉しい……お兄ちゃん、大好きぃ……っ!」
菓子の箱に隠された紙袋の最下層に存在する淫具達を使用したら、弟は一体どれだけよがってくれるだろう。
逃れられないよういつもの拘束を与えた上で醜悪なイボを無数に生やした極太のバイブで容赦無く尻穴をほじくり、ただでさえ淫猥な心と身体に媚薬を投与して責め嬲ったら、弟はどれ程の痴態を自分に見せてくれるのだろう。
これから始まる淫蕩な時間に胸を躍らせる男は歓喜を全身で示す弟への愛情を一層激しく燃え上がらせつつ、上を向かせた弟の唇を唇で塞ぎ快楽に塗れた背徳の宴を祝う食前酒と言わんばかりに唾液を流し込み一滴残らず飲み干させていくのだった。
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真の非道で少年は全てを削ぎ落とされる
2022.01.22.Sat.21:00
ただ肌に触れるだけでも気が狂う程の発情を引き起こす液体媚薬を、直接腸内の粘膜から吸収させられている。そんな状況が生み出す淫猥な衝動は、少しでも油断すれば理性が吹き飛ぶくらいに辛い拷問以外の何物でもないだろう。
強力な媚薬に嬲られている腸内を、媚薬を染み出させている張本人でもある張型に緩く振動させられる責めは、振動の微弱さとは裏腹に苛烈な悦楽を絶えず作り出し延々と味わわせる地獄という言葉すら生ぬるい苦悶だろう。
そう、本来はとても耐えられるような代物では無いのだ。左右の手首に地下室の天井から鎖で吊るされた黒革の枷を嵌められ、足首と太ももを括り足に折り畳んだ状態を強要する黒革のベルトを加えられ、手足の自由を奪われた姿で跳び箱に似た形状を有する台の上部に取り付けられている表面から常に液体媚薬を染み出させる張型を尻穴に飲み込まされた状況は、発狂に達しても不思議ではない残忍な仕打ちなのだ。
しかし、今私の目の前にいる少年は、崩壊に至ること無く耐え続けている。身動きを大きく制限された汗塗れの裸体を痛々しく震わせ、はしたなく勃起しきった幼い男根から透明な蜜を滴らせ、大粒の涙と唾液をだらしなく垂れ流しながらも、少年は鳴き喚きすらせずに自我を維持している。それも絶頂を一度も迎えること無く、荒く乱れた呼吸混じりに私への反抗の言葉を紡ぎながら、だ。
「いい加減に、あき、りゃめろ……んっ、くふっ……どんにゃに、嬲られ、ても……おりぇは、ぜっひゃい、にぃ……にゃにも、んうぅ、しゃべら、な、あぁ……っ!」
真っ赤に火照りきった顔をこちらに向け、限界の立場に置かれている者とは到底思えない態度で陥落を拒む少年。高まりきった肌を伝う汗だけでも、それどころか自らの放った声の振動にさえも堪らない快楽を覚えているはずだというのに、せり上がる射精欲を強靱な精神で押さえ付けながら屈服を退ける気丈な少年。
その気高く、凜々しく、いたぶり甲斐のある様子を悠然と堪能していた私は、情報を白状させたら即座に処分するという当初の計画を己の脳内で変更しつつソファーから立ち上がると、自覚出来るくらいに笑みの残酷さを引き上げながら逃れられぬ少年へと歩み寄った。
「っ!? くりゅ、な……やめりょ、来る、なぁ……っ!」
無論、来るなと言われて足をとめる程私はお人好しなどでは無い。少年が初めて見せた怯えと焦りの反応を目と耳で味わい、無意味に裸体をくねらせる滑稽な様を堪能しつつ距離を詰めた私は、恐怖に支配されながらも私への抗いを抱いている少年の瞳を覗き込み、愉悦をたっぷりと込めた声音で言い放った。
「ふふっ、まだまだ余裕そうだね。それじゃあ、お尻の玩具をもっと強くして、今よりずっと苦しくしてあげようね。私に何でも白状出来るよう、泣きながら情報を吐けるよう、気持ち良く追い詰めてあげる」
「……っ!?」
まだ、この責め苦は真の非道を見せていなかった。信じがたい事実を提示され目を見開きながら打ちひしがれる少年を眺めて加速する興奮に心を躍らせつつ、私は少年を乗せた台の側面に位置するスイッチを左手で操作し、少年の尻穴を下から串刺しにする張型の振動と張型表面から分泌される媚薬の濃度を引き上げてやった。
その結果は、わざわざ説明する必要も無いだろう。少年はついさっきまで示していた態度を一瞬で崩され、堪えていた絶頂へと為す術無く上り詰め出し、我を忘れた私への哀願を口にしながらよがり狂い始めた。少年は、最高に情けない痴態を晒しながら触られてすらいない男根から精液を噴き出させる悶絶を、憎んでいた私に許しを請いつつ提供し始めたのだ。
「あぁっ!? うぁぁぁぁーっ!? むり、むりぃぃ! じぬ、じにゅぅぅっ!! イぐにょ、とまらにゃいぃ! おにぇがいやべでぇ! なんれもいうがら、イぐのっ、どめでぇぇぇぇーっ!!」
死を予感させるイき地獄であっという間に打ちのめされ、汗と精液を撒き散らし手足の拘束を鳴らしつつ裸体をめちゃくちゃに痙攣させる少年を作り出した私は、一生懸命に淫獄の終了を望む少年を嬉々として嘲笑いながらスイッチを操作した左手と右手を無防備な少年の肉体へと伸ばし、観察しているだけでも十分愉しかった男根と、誇りを捨てて喘ぎ鳴く口を指で弄んで更なる快感を容赦無くもたらし、少年からスパイとしての思考と共に人間としての自我を削ぎ落としていくのだった。
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強力な媚薬に嬲られている腸内を、媚薬を染み出させている張本人でもある張型に緩く振動させられる責めは、振動の微弱さとは裏腹に苛烈な悦楽を絶えず作り出し延々と味わわせる地獄という言葉すら生ぬるい苦悶だろう。
そう、本来はとても耐えられるような代物では無いのだ。左右の手首に地下室の天井から鎖で吊るされた黒革の枷を嵌められ、足首と太ももを括り足に折り畳んだ状態を強要する黒革のベルトを加えられ、手足の自由を奪われた姿で跳び箱に似た形状を有する台の上部に取り付けられている表面から常に液体媚薬を染み出させる張型を尻穴に飲み込まされた状況は、発狂に達しても不思議ではない残忍な仕打ちなのだ。
しかし、今私の目の前にいる少年は、崩壊に至ること無く耐え続けている。身動きを大きく制限された汗塗れの裸体を痛々しく震わせ、はしたなく勃起しきった幼い男根から透明な蜜を滴らせ、大粒の涙と唾液をだらしなく垂れ流しながらも、少年は鳴き喚きすらせずに自我を維持している。それも絶頂を一度も迎えること無く、荒く乱れた呼吸混じりに私への反抗の言葉を紡ぎながら、だ。
「いい加減に、あき、りゃめろ……んっ、くふっ……どんにゃに、嬲られ、ても……おりぇは、ぜっひゃい、にぃ……にゃにも、んうぅ、しゃべら、な、あぁ……っ!」
真っ赤に火照りきった顔をこちらに向け、限界の立場に置かれている者とは到底思えない態度で陥落を拒む少年。高まりきった肌を伝う汗だけでも、それどころか自らの放った声の振動にさえも堪らない快楽を覚えているはずだというのに、せり上がる射精欲を強靱な精神で押さえ付けながら屈服を退ける気丈な少年。
その気高く、凜々しく、いたぶり甲斐のある様子を悠然と堪能していた私は、情報を白状させたら即座に処分するという当初の計画を己の脳内で変更しつつソファーから立ち上がると、自覚出来るくらいに笑みの残酷さを引き上げながら逃れられぬ少年へと歩み寄った。
「っ!? くりゅ、な……やめりょ、来る、なぁ……っ!」
無論、来るなと言われて足をとめる程私はお人好しなどでは無い。少年が初めて見せた怯えと焦りの反応を目と耳で味わい、無意味に裸体をくねらせる滑稽な様を堪能しつつ距離を詰めた私は、恐怖に支配されながらも私への抗いを抱いている少年の瞳を覗き込み、愉悦をたっぷりと込めた声音で言い放った。
「ふふっ、まだまだ余裕そうだね。それじゃあ、お尻の玩具をもっと強くして、今よりずっと苦しくしてあげようね。私に何でも白状出来るよう、泣きながら情報を吐けるよう、気持ち良く追い詰めてあげる」
「……っ!?」
まだ、この責め苦は真の非道を見せていなかった。信じがたい事実を提示され目を見開きながら打ちひしがれる少年を眺めて加速する興奮に心を躍らせつつ、私は少年を乗せた台の側面に位置するスイッチを左手で操作し、少年の尻穴を下から串刺しにする張型の振動と張型表面から分泌される媚薬の濃度を引き上げてやった。
その結果は、わざわざ説明する必要も無いだろう。少年はついさっきまで示していた態度を一瞬で崩され、堪えていた絶頂へと為す術無く上り詰め出し、我を忘れた私への哀願を口にしながらよがり狂い始めた。少年は、最高に情けない痴態を晒しながら触られてすらいない男根から精液を噴き出させる悶絶を、憎んでいた私に許しを請いつつ提供し始めたのだ。
「あぁっ!? うぁぁぁぁーっ!? むり、むりぃぃ! じぬ、じにゅぅぅっ!! イぐにょ、とまらにゃいぃ! おにぇがいやべでぇ! なんれもいうがら、イぐのっ、どめでぇぇぇぇーっ!!」
死を予感させるイき地獄であっという間に打ちのめされ、汗と精液を撒き散らし手足の拘束を鳴らしつつ裸体をめちゃくちゃに痙攣させる少年を作り出した私は、一生懸命に淫獄の終了を望む少年を嬉々として嘲笑いながらスイッチを操作した左手と右手を無防備な少年の肉体へと伸ばし、観察しているだけでも十分愉しかった男根と、誇りを捨てて喘ぎ鳴く口を指で弄んで更なる快感を容赦無くもたらし、少年からスパイとしての思考と共に人間としての自我を削ぎ落としていくのだった。
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堕ちた肉体は拒絶を無視して弄ばれる
2022.01.21.Fri.21:00
石で作られた床を叩く数人分の靴の音。そして、堅牢な鉄格子の鍵が外される音と耳障りに軋みながら扉が開かれる音が地下空間に響いた。
それらの音を頭部をすっぽりと覆う麻袋越しに耳にした男は、表情が見えずともはっきりと分かる怯えの反応を示した。麻袋の上から噛まされた白布の猿轡に噛み付いた口から戦慄色に歪んだ吐息を漏らし、腕の動きを制限する縄と左右の足を折り畳んだ状態に固定する縄を着せられた裸体を恐怖に震わせながら、地下牢に置かれたベッドの上に放置されていた男は可能な限りの許しての意思表示を一生懸命に発した。
「んうぅ、むぐっ、ふむうぅ……っ!」
無論、男が幾ら救いを望もうとも男を捕らえ地下牢に監禁している男達は慈悲を欠片も見せない。
雄々しく鍛えられた裸体に二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と背中で重ねさせられた肘から手首までの部分をきつく括る縄を与えられ、足首と太ももを短く結合する縄をもたらされた男が麻袋越しに哀願の視線を飛ばしながら塞がれた口で誇りを捨てた哀願を紡いでも、非道な悪に属する男達は笑みに浮かべた愉悦の感情を深めつつ今日の辱めへと取り掛かるだけだ。
ベッドの上で正座のような体勢を取っていた抗えぬ裸体を仰向けに押し倒され、そこから離れられないようベッドに上がった悪達の手で肩や腹部や伸ばせぬ足を押さえられた男はもう、無防備に恥部を露出させる格好から抜け出したくても抜け出せない。情けなく恥部を露出させられた事実に屈辱を煽られ、いつもの恥辱がもうすぐ始まってしまうという認めたくない情報に絶望しながら縄に縛められた裸体をめちゃくちゃにもがかせても、男は丸出しとなった男根や尻穴を男達の悪意から守ることも許されない。
一切の自由を奪われ、抵抗を禁じられた無様な男はもはや、憎むべき悪達に寄せる全ての懇願を無視されながら残酷な辱めをその身に加えられるしか無い。悪の手に堕ち、衣服の代わりに纏わされた縄によってありとあらゆる選択肢を取り上げられた惨めな保安官の男は、今日も自分が都合の良い性処理道具の立場に貶められた現実を改めて思い知らされながら、悪党の調教で雌に作り変えられた穴と雄々しさはそのままに淫らな感度のみをはしたなく肥大化させられた肉体を、容赦も手加減も無しに弄ばれるしか無いのだ。
「んーっ、んむぐぅぅぅーっ!!」
拒もうとする思いを挟む余地さえ無いまま悪の男根で一息に貫かれた尻穴をじゅぼじゅぼと淫猥な水音を立ててほじくり回される望まぬ悦楽に苛まれながら、保安官は隠しきれぬ甘さが混じった嫌だの唸りを地下中に反響させる。心でどんなに嫌がっても、雌の悦びを教え込まされた尻穴は男根を歓迎するようにつるりと受け入れ、熱烈に吸い付き腸液を次々と分泌させつつ締め上げている。
まだ堕ちきっていない保安官の拒絶と、跡形も無く堕ちきった肉体が凌辱に対してさらけ出す淫蕩な至福の様。その相反する光景を存分に愉しみながら、悪党達は腸内への射精を切っ掛けに男根での征服を行う役目を交代しつつ、尖りきった乳首や張り詰めた男根に上乗せの快楽を注いで保安官の滑稽な悶絶を引きずり出させていくのだった。
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それらの音を頭部をすっぽりと覆う麻袋越しに耳にした男は、表情が見えずともはっきりと分かる怯えの反応を示した。麻袋の上から噛まされた白布の猿轡に噛み付いた口から戦慄色に歪んだ吐息を漏らし、腕の動きを制限する縄と左右の足を折り畳んだ状態に固定する縄を着せられた裸体を恐怖に震わせながら、地下牢に置かれたベッドの上に放置されていた男は可能な限りの許しての意思表示を一生懸命に発した。
「んうぅ、むぐっ、ふむうぅ……っ!」
無論、男が幾ら救いを望もうとも男を捕らえ地下牢に監禁している男達は慈悲を欠片も見せない。
雄々しく鍛えられた裸体に二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄と背中で重ねさせられた肘から手首までの部分をきつく括る縄を与えられ、足首と太ももを短く結合する縄をもたらされた男が麻袋越しに哀願の視線を飛ばしながら塞がれた口で誇りを捨てた哀願を紡いでも、非道な悪に属する男達は笑みに浮かべた愉悦の感情を深めつつ今日の辱めへと取り掛かるだけだ。
ベッドの上で正座のような体勢を取っていた抗えぬ裸体を仰向けに押し倒され、そこから離れられないようベッドに上がった悪達の手で肩や腹部や伸ばせぬ足を押さえられた男はもう、無防備に恥部を露出させる格好から抜け出したくても抜け出せない。情けなく恥部を露出させられた事実に屈辱を煽られ、いつもの恥辱がもうすぐ始まってしまうという認めたくない情報に絶望しながら縄に縛められた裸体をめちゃくちゃにもがかせても、男は丸出しとなった男根や尻穴を男達の悪意から守ることも許されない。
一切の自由を奪われ、抵抗を禁じられた無様な男はもはや、憎むべき悪達に寄せる全ての懇願を無視されながら残酷な辱めをその身に加えられるしか無い。悪の手に堕ち、衣服の代わりに纏わされた縄によってありとあらゆる選択肢を取り上げられた惨めな保安官の男は、今日も自分が都合の良い性処理道具の立場に貶められた現実を改めて思い知らされながら、悪党の調教で雌に作り変えられた穴と雄々しさはそのままに淫らな感度のみをはしたなく肥大化させられた肉体を、容赦も手加減も無しに弄ばれるしか無いのだ。
「んーっ、んむぐぅぅぅーっ!!」
拒もうとする思いを挟む余地さえ無いまま悪の男根で一息に貫かれた尻穴をじゅぼじゅぼと淫猥な水音を立ててほじくり回される望まぬ悦楽に苛まれながら、保安官は隠しきれぬ甘さが混じった嫌だの唸りを地下中に反響させる。心でどんなに嫌がっても、雌の悦びを教え込まされた尻穴は男根を歓迎するようにつるりと受け入れ、熱烈に吸い付き腸液を次々と分泌させつつ締め上げている。
まだ堕ちきっていない保安官の拒絶と、跡形も無く堕ちきった肉体が凌辱に対してさらけ出す淫蕩な至福の様。その相反する光景を存分に愉しみながら、悪党達は腸内への射精を切っ掛けに男根での征服を行う役目を交代しつつ、尖りきった乳首や張り詰めた男根に上乗せの快楽を注いで保安官の滑稽な悶絶を引きずり出させていくのだった。
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悲痛な呻きは虚しく空間に溶け込む
2022.01.20.Thu.21:00
背中側で拘束された腕を幾ら暴れさせても、状況は変えられない。左右を遊び無く密着させる拘束を加えられた足に必死で力を込め続けても、敵の支配下に置かれた事実は覆せない。
左右の手首と二の腕をきつく括り、足首と太ももを緩み無く一つにまとめる黒革のベルトを巻き付けられ、手首と足首のベルトを後から足された別のベルトを用いて短く結合されてしまった男達が衣服と自由を奪い取られた裸体をどんなにもがかせようとも、両手両足を大きく制限された無様な姿からは離れられない。
捕らえようとしていた海賊達の策略に嵌められて逆に捕らわれ、逞しく鍛え上げられた裸体から抵抗の選択肢を一つ残らず没収された哀れな男達は、言葉と舌噛みを封じる為にと口内に押し込まれ歯に噛まされた二重の布猿轡ごしに情けなくくぐもった悲鳴を発しながら、一つのベッドに仲良く並んで転がされた抗えぬ肉体を海賊達の思い通りに弄ばれるしか無い。
憎むべき海賊の手に堕ち、どうすることも出来ずに嬲られるだけの存在へと貶められた正義に属する男達は、自分と仲間を攫って海上を往く海賊船の外から聞こえてくる音と海賊達の愉悦を露わにした声を耳にしながら、無防備な弱点達を容赦無く苛んでくる意に染まぬ快楽に悶え苦しめられること以外、取れる行動などありはしないのだ。
「んっ、ぐぅぅーっ! ふぐっ、ぶむぅぅっ!!」
「お、どうした? もしかしてまたイっちまうのか? 大嫌いな海賊にチ○コ弄くられながら、またみっともなく射精しちまうのか、ん?」
迫り来る絶頂に拒絶を示す様を憎き海賊に嘲笑われても、無理矢理に勃起させられた男根を休み無く扱いてくる手から逃れたくても逃れられない男はこれ以上無い悔しさを覚えながら、甘く歪んだ鳴き声を発しつつ十数度目の絶頂へと押し上げられるしか無い。
「ふぐっ、ぶふうぅ! んむ、むぶふぅぅ!!」
「ほらほら、しっかり耐えないとまた射精させられちまうぞ? 俺達海賊にいたぶられながら、触られてすらいないチ○コから精液漏らしちまうぞ?」
一番の弱点である男根を放置されたまま乳首を捏ねられ、仰向けの姿勢に固められた裸体全体を巧みに撫で回される男は、直接の刺激無しでも男根を絶頂へと導かれてしまうくらいに淫らな熟成を促されてしまった身体を駆け巡る甘い衝動を抑えようと試みることすらも叶わぬまま、手足のベルトを軋ませつつ異常な形での射精を海賊達の眼前で強要されるしか無い。
イきたくないのにイかされる。気高き正義の意思を保つ余裕さえ取り戻せぬまま、逆らえぬ裸体で快楽を極めさせられ続ける。
わずかな休憩すらも挟まずに叩き込まれる淫蕩な責め苦に悶え狂わされるイき地獄。心の底から嫌悪していた海賊達に対して放つ誇りを捨てた哀願を笑い飛ばされながら継続される残忍その物な絶頂地獄。そんな拷問を長時間に渡って味わわされ、精も根も吐き出す精液も尽き果てる程に甘い高みに押し上げられた男達は、悲鳴すらもまともに紡がなくなり汗と淫液に塗れた裸体の痙攣も限界を感じさせる物となった頃、ようやく断続的な絶頂から解放された。
仲間の肉体を汚していた淫猥な液体を雑に拭った白布を用いた鼻と口を覆う三重目の猿轡を施され、淫らで不快に濡れた最後の猿轡越しにお互いの口が密着している状態を生み出す首同士を一つに括るベルトを装着され、長い長い悦楽の辱めによって感度抜群となった二つの裸体が嫌でも触れ合う格好を作り出された上で、正義の男達は非道な宣告と共に海賊船の一室へと置き去りにされてしまったのだ。
「そろそろ壊れちまいそうだし、今日はここまでで許してやるよ」
「明日からは、立派な肉便器になれるようにケツの方を苛めてやるからな?」
「んじゃ、また明日。俺達が次戻ってくるまで、自分と仲間のいやらしい匂いをたっぷり嗅ぎながら、自分達が海賊の肉便器になったことをしっかり理解しておくんだぞー?」
「ふぐ、むぐうぅ……!」
「んも、ぶふおぉ」
尖りきった乳首同士と膨らみきった男根同士が擦れ合う快感に目を剥き、体液で濡れそぼった肌同士がにちゅにちゅと音を立てて摩擦し合う刺激で思わず漏らした憔悴色の呻きがもたらす振動にすらも上乗せの悦びを募らせながら、身動きを封じるベルトとの格闘さえもままならない男達は猿轡を濡らすお互いの淫臭を呼吸の度に味わいありとあらゆる情報を快楽に紐付けてしまうように仕向けられた裸体の痙攣を制しつつ、誰にも届かぬ助けての思いを乗せたか細い呻きを自分達の持ち主となった海賊が所有する船の一室に虚しく溶け込ませていた。
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左右の手首と二の腕をきつく括り、足首と太ももを緩み無く一つにまとめる黒革のベルトを巻き付けられ、手首と足首のベルトを後から足された別のベルトを用いて短く結合されてしまった男達が衣服と自由を奪い取られた裸体をどんなにもがかせようとも、両手両足を大きく制限された無様な姿からは離れられない。
捕らえようとしていた海賊達の策略に嵌められて逆に捕らわれ、逞しく鍛え上げられた裸体から抵抗の選択肢を一つ残らず没収された哀れな男達は、言葉と舌噛みを封じる為にと口内に押し込まれ歯に噛まされた二重の布猿轡ごしに情けなくくぐもった悲鳴を発しながら、一つのベッドに仲良く並んで転がされた抗えぬ肉体を海賊達の思い通りに弄ばれるしか無い。
憎むべき海賊の手に堕ち、どうすることも出来ずに嬲られるだけの存在へと貶められた正義に属する男達は、自分と仲間を攫って海上を往く海賊船の外から聞こえてくる音と海賊達の愉悦を露わにした声を耳にしながら、無防備な弱点達を容赦無く苛んでくる意に染まぬ快楽に悶え苦しめられること以外、取れる行動などありはしないのだ。
「んっ、ぐぅぅーっ! ふぐっ、ぶむぅぅっ!!」
「お、どうした? もしかしてまたイっちまうのか? 大嫌いな海賊にチ○コ弄くられながら、またみっともなく射精しちまうのか、ん?」
迫り来る絶頂に拒絶を示す様を憎き海賊に嘲笑われても、無理矢理に勃起させられた男根を休み無く扱いてくる手から逃れたくても逃れられない男はこれ以上無い悔しさを覚えながら、甘く歪んだ鳴き声を発しつつ十数度目の絶頂へと押し上げられるしか無い。
「ふぐっ、ぶふうぅ! んむ、むぶふぅぅ!!」
「ほらほら、しっかり耐えないとまた射精させられちまうぞ? 俺達海賊にいたぶられながら、触られてすらいないチ○コから精液漏らしちまうぞ?」
一番の弱点である男根を放置されたまま乳首を捏ねられ、仰向けの姿勢に固められた裸体全体を巧みに撫で回される男は、直接の刺激無しでも男根を絶頂へと導かれてしまうくらいに淫らな熟成を促されてしまった身体を駆け巡る甘い衝動を抑えようと試みることすらも叶わぬまま、手足のベルトを軋ませつつ異常な形での射精を海賊達の眼前で強要されるしか無い。
イきたくないのにイかされる。気高き正義の意思を保つ余裕さえ取り戻せぬまま、逆らえぬ裸体で快楽を極めさせられ続ける。
わずかな休憩すらも挟まずに叩き込まれる淫蕩な責め苦に悶え狂わされるイき地獄。心の底から嫌悪していた海賊達に対して放つ誇りを捨てた哀願を笑い飛ばされながら継続される残忍その物な絶頂地獄。そんな拷問を長時間に渡って味わわされ、精も根も吐き出す精液も尽き果てる程に甘い高みに押し上げられた男達は、悲鳴すらもまともに紡がなくなり汗と淫液に塗れた裸体の痙攣も限界を感じさせる物となった頃、ようやく断続的な絶頂から解放された。
仲間の肉体を汚していた淫猥な液体を雑に拭った白布を用いた鼻と口を覆う三重目の猿轡を施され、淫らで不快に濡れた最後の猿轡越しにお互いの口が密着している状態を生み出す首同士を一つに括るベルトを装着され、長い長い悦楽の辱めによって感度抜群となった二つの裸体が嫌でも触れ合う格好を作り出された上で、正義の男達は非道な宣告と共に海賊船の一室へと置き去りにされてしまったのだ。
「そろそろ壊れちまいそうだし、今日はここまでで許してやるよ」
「明日からは、立派な肉便器になれるようにケツの方を苛めてやるからな?」
「んじゃ、また明日。俺達が次戻ってくるまで、自分と仲間のいやらしい匂いをたっぷり嗅ぎながら、自分達が海賊の肉便器になったことをしっかり理解しておくんだぞー?」
「ふぐ、むぐうぅ……!」
「んも、ぶふおぉ」
尖りきった乳首同士と膨らみきった男根同士が擦れ合う快感に目を剥き、体液で濡れそぼった肌同士がにちゅにちゅと音を立てて摩擦し合う刺激で思わず漏らした憔悴色の呻きがもたらす振動にすらも上乗せの悦びを募らせながら、身動きを封じるベルトとの格闘さえもままならない男達は猿轡を濡らすお互いの淫臭を呼吸の度に味わいありとあらゆる情報を快楽に紐付けてしまうように仕向けられた裸体の痙攣を制しつつ、誰にも届かぬ助けての思いを乗せたか細い呻きを自分達の持ち主となった海賊が所有する船の一室に虚しく溶け込ませていた。
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一時の解放を求めて男達は惨めに歩行し続ける
2022.01.19.Wed.21:00
右の爪先から太ももまでを覆う形で履かされた黒革製のブーツと指先から二の腕までを包む黒革のグローブを表面に取り付けられた幾つもの金具同士を繋ぐことで遊び無く結合され、反対の手足も同様に同じグローブとブーツと金具達を用いた拘束によって自由を奪い取られてしまった男達は、自らの足首を掴んでいるかのような体勢から抜け出せないよう身動きを大きく制限されてしまった。
それ単体だけを見ても、幾つもの鍵を施されているせいで自力では脱げない。そんなグローブとブーツを厳重に結わえ付けられた男達は、喉近くまでを満たす形で噛まされた男根型の口枷を毟り取ることも、抵抗虚しく無理矢理に装着された腰回りを囲う機械製のパンツの内部で貫いた尻穴を掻き乱す醜悪なイボを無数に生やした張型と男根の穴を小さな球を連ねた棒で埋め尽くしつつ男根の各所に圧迫を注いで射精を禁じる貞操帯の機構を振り払うことも叶わない。
手足を縛められ、言葉を封じられ、自分達を捕らえた敵の手で快楽の汲み取り方を覚え込まされた尻穴を嬲る雌の悦楽に溺れて射精の至福に浸ることも許されない地獄。全く同じ拘束を与えられた仲間達と一緒の空間に監禁され、己の今の姿の惨めさを嫌でも視覚と聴覚で再認識させられ続ける屈辱。だが、男達を真に辱め残酷に苛んでいるのは拘束の事実でも射精を禁じられた状況でもない。捕らわれた男達の心を本当に刻み抗えぬ裸体を痛め付けているのは、手足と口、そして非道な機械仕掛けのパンツに仕込まれた歩数計と、それらの歩数計全てが男達に見えぬ場所で千の数を超えると同時に起動する男根への縛めを一時的に解除する機構だ。
思い通りに動かせぬ手足を酷使して部屋中を間抜けに歩き回れば、男根の穴を塞ぐ棒が引き抜かれ男根への圧迫が遠ざかる。生殺しの拷問を和らげる射精の瞬間を手に入れられる。その慈悲に見せかけた冷酷な情報を精査するだけの思考能力すらも湧き上がる一方の射精欲に削ぎ落とされた男達は、それが敵達の思惑通りだということにも気付けぬまま今日も、大きく動かせぬ手足を一生懸命に動かしながらの無様極まりない歩行を無我夢中で繰り返していた。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅんっ!」
「ふっ、ふぶぅ、ぶぐっ、うぐうぅ……っ!」
唯一の呼吸孔となった鼻をみっともなく鳴らしながら、男達は決して広いとは言えない部屋の中を歩き続ける。
少しでも早く歩数を千に届かせたいと願って頭部と腰を振り乱しながら、男達は全身を濡らす汗と先に辿り着いた絶頂の際に放出しパンツの隙間から伝い出た精液を部屋中に撒き散らしつつ、震える手足に命令を飛ばして次の絶頂をたぐる寄せる為に休憩すら挟むこと無く歩き回る。
もっとイきたい。射精に至りたい。理性を完全に失った淫猥な欲望を原動力にして疲弊しきった裸体を移動させながら、男達は途中で力尽きて前のめりに倒れた仲間が尻を高く掲げた姿となった肉体を射精を伴わないイき地獄にいたぶられる様を横目に見つつ、自身も同じように力尽きるまで、自分と仲間をこの地獄に追いやった悪達を憎む意思を粉々にすり潰されるまで、射精を追い求める歩行をただひたすらに情けなく維持し続けていた。
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それ単体だけを見ても、幾つもの鍵を施されているせいで自力では脱げない。そんなグローブとブーツを厳重に結わえ付けられた男達は、喉近くまでを満たす形で噛まされた男根型の口枷を毟り取ることも、抵抗虚しく無理矢理に装着された腰回りを囲う機械製のパンツの内部で貫いた尻穴を掻き乱す醜悪なイボを無数に生やした張型と男根の穴を小さな球を連ねた棒で埋め尽くしつつ男根の各所に圧迫を注いで射精を禁じる貞操帯の機構を振り払うことも叶わない。
手足を縛められ、言葉を封じられ、自分達を捕らえた敵の手で快楽の汲み取り方を覚え込まされた尻穴を嬲る雌の悦楽に溺れて射精の至福に浸ることも許されない地獄。全く同じ拘束を与えられた仲間達と一緒の空間に監禁され、己の今の姿の惨めさを嫌でも視覚と聴覚で再認識させられ続ける屈辱。だが、男達を真に辱め残酷に苛んでいるのは拘束の事実でも射精を禁じられた状況でもない。捕らわれた男達の心を本当に刻み抗えぬ裸体を痛め付けているのは、手足と口、そして非道な機械仕掛けのパンツに仕込まれた歩数計と、それらの歩数計全てが男達に見えぬ場所で千の数を超えると同時に起動する男根への縛めを一時的に解除する機構だ。
思い通りに動かせぬ手足を酷使して部屋中を間抜けに歩き回れば、男根の穴を塞ぐ棒が引き抜かれ男根への圧迫が遠ざかる。生殺しの拷問を和らげる射精の瞬間を手に入れられる。その慈悲に見せかけた冷酷な情報を精査するだけの思考能力すらも湧き上がる一方の射精欲に削ぎ落とされた男達は、それが敵達の思惑通りだということにも気付けぬまま今日も、大きく動かせぬ手足を一生懸命に動かしながらの無様極まりない歩行を無我夢中で繰り返していた。
「んっ、んぐっ、むぐぅぅんっ!」
「ふっ、ふぶぅ、ぶぐっ、うぐうぅ……っ!」
唯一の呼吸孔となった鼻をみっともなく鳴らしながら、男達は決して広いとは言えない部屋の中を歩き続ける。
少しでも早く歩数を千に届かせたいと願って頭部と腰を振り乱しながら、男達は全身を濡らす汗と先に辿り着いた絶頂の際に放出しパンツの隙間から伝い出た精液を部屋中に撒き散らしつつ、震える手足に命令を飛ばして次の絶頂をたぐる寄せる為に休憩すら挟むこと無く歩き回る。
もっとイきたい。射精に至りたい。理性を完全に失った淫猥な欲望を原動力にして疲弊しきった裸体を移動させながら、男達は途中で力尽きて前のめりに倒れた仲間が尻を高く掲げた姿となった肉体を射精を伴わないイき地獄にいたぶられる様を横目に見つつ、自身も同じように力尽きるまで、自分と仲間をこの地獄に追いやった悪達を憎む意思を粉々にすり潰されるまで、射精を追い求める歩行をただひたすらに情けなく維持し続けていた。
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淫獣達は終末も知らぬまま快楽の追求に全てを捧げる
2022.01.18.Tue.21:00
専用のタンクに貯蔵された特殊な液体を元に、ありとあらゆる望み通りの食事を十人の大人が老衰に至ってこの世を去る時が来ても余る程の量を提供し続けてくれる。
気温と湿度、及び内部の換気を全自動で行い、入浴に必要な道具や衣服も食事の物と類似したシステムを用いて不自由無く準備し続けてくれる。
そんな富豪の為に開発された地下シェルターを四人で大金を出し合って購入し、人里離れた森の奥に準備した土地へと設置した男達は、自身の機構によって物理的な意味でも遮音の意味でも邪魔の入らない空間となったシェルターの中で、俗世から離れた生活を送っていた。
それは、肉欲を最優先にし、快楽の追求に朝から晩まで没頭する爛れきった生活。肉体を濡らす淫液が乾く暇も作らぬまま交尾を繰り返し、汗と淫液を入浴で流したはずの肉体をすぐにまた汗と淫液塗れにし、シェルターに用意された衣服を生成する機構も興奮の加速のみを目的として使い続ける色狂いの日々だ。
このシェルターに四人で籠もってから何ヶ月が過ぎただろう。どうでも良い疑問を浮かべる素振りすら見せずに、二組の恋人同士で淫獣に堕ちることを決めた男達は今日も、理性と本能が欲するままに快感を追い求めている。
過去の猥雑な文献で目にした記憶を元にして作り、全員の興奮を予想以上に掻き立ててくれた衣装を再び纏った男達は、衣装に合わせたセリフでシェルター内に漂う淫蕩な背徳の空気を深めながら、愛しい恋人の痴態と、共に肉欲に溺れることを決めた親友達の熱烈な交尾を五感全てで味わい尽くしていた。
「おチ○ポ、おチ○ポぉっ……虎さんおチ○ポ、美味しいぴょんっ! あぁ、またイっちゃうぴょん……エッチな兎に、なっちゃう、ぴょぉんっ!!」
「全く……天敵の虎に食べられてるってのに嬉しそうな声で鳴き喚きやがって。そこまで悦んでもらえるなら、こっちもお返しをしてやらないとなぁ?」
「ほっ、おぉぉんっ!? らめ、だめぴょんっ! おひり、ずんずんされたら……ずっとイぐぅぅ! おっぱいと、おチ○ポ、はしたなくぶるぶるさせながらぁ……虎さんおチ○ポでイっぢゃう、ぴょぉぉんっ!!」
指先から二の腕、爪先から太ももまでを包む兎をモチーフにした白くふわふわなグローブとブーツを身に着け、腰に貼り付けた兎の尻尾飾りと頭部に付けた兎の耳飾りを尖りきった乳首と精液をだらしなく漏らしている男根と共にぴょこぴょこと跳ね回らせながら大きく開いた足を用いて腰を上下に動かし自らの尻穴を愛しい恋人の男根で幸せそうにほじくり回す淫乱兎を見上げながら、虎柄をした同じブーツと飾りを纏った姿で床に仰向けで寝転んだ男は兎になりきった恋人に淫猥な捕食者としての言葉をぶつけつつ、不意打ちで腰を突き上げて至福の上乗せを行った。
「わん、わぅんっ、ひゃぅ、きゃぅ、あぉぉんっ!」
「あぉ、はぉんっ……わぅ、わうぅっ……!」
犬の衣装を着た姿で虎と兎の真横で四つん這いの体勢を取った男と、自らの欲しがりな尻穴を捧げる格好になった犬の恋人に背後から覆い被さった狼の衣装の男は、隣の親友達とは違い人の言葉さえも捨て去った状態で欲望のままに交尾に耽り、男根を抜くことさえせずに腸内への射精を何度も、腸壁に感じる愛しい男根の脈動と体内に打ち付けられる精液に堪らない充足を膨らませながらの射精を何十回も繰り返していく。
「ふぁ、あぁんっ! りゃめぇ、もぉ、腰振れないぴょん……虎さんに食べられちゃう。虎さんおチ○ポで、全部食べられちゃうぴょん……!」
「ふふっ、その通りだぜ、兎さん。もう俺のチ○ポを引き抜けないくらいにぐったりしたいやらしい兎を、全部食べ尽くしてやる。骨の髄まで、魂の奥底まで俺のチ○ポで貪ってやるからなぁ?」
「わんっ、わぉぉんっ! わふっ、ひゃぉ、きゅぅぅぅんっ!!」
「あぉ、わぅぅっ……がぅ、あぉぉっ……!」
非常事態を想定して作り出されたシェルターを自分達の欲望を満たすためだけに購入し、幸福な堕落の日々を過ごす男達は、淫臭が充満している内部とは隔絶された外界でシェルターが真の役割を果たしている事実など知る由も無いまま、わずかな人類の生き残りとしての生を淫欲に塗れた日々で塗り潰していくのだった。
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気温と湿度、及び内部の換気を全自動で行い、入浴に必要な道具や衣服も食事の物と類似したシステムを用いて不自由無く準備し続けてくれる。
そんな富豪の為に開発された地下シェルターを四人で大金を出し合って購入し、人里離れた森の奥に準備した土地へと設置した男達は、自身の機構によって物理的な意味でも遮音の意味でも邪魔の入らない空間となったシェルターの中で、俗世から離れた生活を送っていた。
それは、肉欲を最優先にし、快楽の追求に朝から晩まで没頭する爛れきった生活。肉体を濡らす淫液が乾く暇も作らぬまま交尾を繰り返し、汗と淫液を入浴で流したはずの肉体をすぐにまた汗と淫液塗れにし、シェルターに用意された衣服を生成する機構も興奮の加速のみを目的として使い続ける色狂いの日々だ。
このシェルターに四人で籠もってから何ヶ月が過ぎただろう。どうでも良い疑問を浮かべる素振りすら見せずに、二組の恋人同士で淫獣に堕ちることを決めた男達は今日も、理性と本能が欲するままに快感を追い求めている。
過去の猥雑な文献で目にした記憶を元にして作り、全員の興奮を予想以上に掻き立ててくれた衣装を再び纏った男達は、衣装に合わせたセリフでシェルター内に漂う淫蕩な背徳の空気を深めながら、愛しい恋人の痴態と、共に肉欲に溺れることを決めた親友達の熱烈な交尾を五感全てで味わい尽くしていた。
「おチ○ポ、おチ○ポぉっ……虎さんおチ○ポ、美味しいぴょんっ! あぁ、またイっちゃうぴょん……エッチな兎に、なっちゃう、ぴょぉんっ!!」
「全く……天敵の虎に食べられてるってのに嬉しそうな声で鳴き喚きやがって。そこまで悦んでもらえるなら、こっちもお返しをしてやらないとなぁ?」
「ほっ、おぉぉんっ!? らめ、だめぴょんっ! おひり、ずんずんされたら……ずっとイぐぅぅ! おっぱいと、おチ○ポ、はしたなくぶるぶるさせながらぁ……虎さんおチ○ポでイっぢゃう、ぴょぉぉんっ!!」
指先から二の腕、爪先から太ももまでを包む兎をモチーフにした白くふわふわなグローブとブーツを身に着け、腰に貼り付けた兎の尻尾飾りと頭部に付けた兎の耳飾りを尖りきった乳首と精液をだらしなく漏らしている男根と共にぴょこぴょこと跳ね回らせながら大きく開いた足を用いて腰を上下に動かし自らの尻穴を愛しい恋人の男根で幸せそうにほじくり回す淫乱兎を見上げながら、虎柄をした同じブーツと飾りを纏った姿で床に仰向けで寝転んだ男は兎になりきった恋人に淫猥な捕食者としての言葉をぶつけつつ、不意打ちで腰を突き上げて至福の上乗せを行った。
「わん、わぅんっ、ひゃぅ、きゃぅ、あぉぉんっ!」
「あぉ、はぉんっ……わぅ、わうぅっ……!」
犬の衣装を着た姿で虎と兎の真横で四つん這いの体勢を取った男と、自らの欲しがりな尻穴を捧げる格好になった犬の恋人に背後から覆い被さった狼の衣装の男は、隣の親友達とは違い人の言葉さえも捨て去った状態で欲望のままに交尾に耽り、男根を抜くことさえせずに腸内への射精を何度も、腸壁に感じる愛しい男根の脈動と体内に打ち付けられる精液に堪らない充足を膨らませながらの射精を何十回も繰り返していく。
「ふぁ、あぁんっ! りゃめぇ、もぉ、腰振れないぴょん……虎さんに食べられちゃう。虎さんおチ○ポで、全部食べられちゃうぴょん……!」
「ふふっ、その通りだぜ、兎さん。もう俺のチ○ポを引き抜けないくらいにぐったりしたいやらしい兎を、全部食べ尽くしてやる。骨の髄まで、魂の奥底まで俺のチ○ポで貪ってやるからなぁ?」
「わんっ、わぉぉんっ! わふっ、ひゃぉ、きゅぅぅぅんっ!!」
「あぉ、わぅぅっ……がぅ、あぉぉっ……!」
非常事態を想定して作り出されたシェルターを自分達の欲望を満たすためだけに購入し、幸福な堕落の日々を過ごす男達は、淫臭が充満している内部とは隔絶された外界でシェルターが真の役割を果たしている事実など知る由も無いまま、わずかな人類の生き残りとしての生を淫欲に塗れた日々で塗り潰していくのだった。
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絶対の支配者は熟した青年に褒美をねじ込む
2022.01.17.Mon.21:00
自分を拘束し、抵抗と逃走を禁じる為。ただそれだけの為に購入された丸く長い木製の棒に両手両足を黒色のガムテープで縛り付けられた青年が、口に貼り付けられたテープ越しにくぐもった悲鳴を漏らし棒をベッドの上下に位置する柵に括り付ける鎖と南京錠を甲高く鳴らしながら裸体をじたばたともがかせ続けている。胴体の真横に伸ばした状態で何重にも施されたテープによって棒へと繋がれた腕と、テープに覆われた腕に密着させるように限界まで開かされた上で追い打ちのテープを用いて自由を削ぎ落とされた足に必死で力を込めながら、青年は手も足も言葉も出せぬ拘束の事実からどうにかして抜け出そうと試行錯誤を繰り返している。
しかし、青年の努力も虚しく過剰なまでに巻き付けられたテープは無駄な足掻きを嘲笑うかのような軋む音を立てるのみで緩む気配すら見せない。手足の指を動かすことすらもままならなくさせる程に与えられたテープに四肢を覆い尽くされた青年が幾ら頑張ろうとも、拘束は剥がれる素振りさえ示さない。
完全に身動きを封じられ、脱出への糸口さえ掴めない。そんな青年に残された選択肢は、自分に拘束を施して置き去りにした意地悪な存在の思い通りに心と身体を追い詰められ、湧き上がる一方となった淫猥な欲望に内側から理性を突き崩される陥落の選択肢だけだ。
左右の乳首を挟み込むクリップ型のローターを振り払えない。男根の根元と亀頭の真下に装着された黒革のベルトと一体化しているローターを毟り取れない。何より、その二箇所の淫具がどんなに容赦の無い振動を繰り返そうとも決して射精には至れない哀れな青年は、ヒクヒクと収縮し肛虐を渇望している尻穴を苛められなければ絶頂に辿り着けなくされた己の肉体に絶望を思い知らされながら、甘く苦しい生殺しの悦楽に悶絶しつつ冷酷な存在の計画に沿って抵抗の意思を叩き潰されるしか無いのだ。
「んーっ! んぶっ、むぅぅんっ!! んぎゅぅぅぅぅーっ!!」
放置される前に見せていた快感を拒む態度を欠片も残さず失った哀願の唸りを部屋中に響かせながら、青年は先走りをだらしなく分泌させている男根をゆらゆらと踊らせつつ腰を振って一人きりの空間で射精を無意識におねだりし続けている。
もう何も入れられたくないと本心から願っていたはずの尻穴と、出口を見失ったまま注ぎ込まれるとめどない快感に正気を溶かし尽くされた思考で疼きに疼く腸壁を慰める異物の挿入を懇願しながら、青年は大きく身悶えて欲望を紛らわせることも許されない裸体を可能な範囲でくねくねと踊り狂わせている。
そうして惨めに打ちのめされ、欲望に全てを飲み込まれた青年が出来上がった頃、無慈悲な存在はようやく部屋へと戻ってきた。淫猥に熟した青年は、待ち望んだ存在を涙で潤んだ目に映した瞬間救いを求める唸りの勢いを一層激しく強めつつ一生懸命に腰を突き出し間抜けにパクパクと開閉している尻穴を自己主張して征服を己の意思で請う。その愉快な様子を存分に堪能しながら笑みの黒さを深めた支配者は、自分に逆らう思いを完全に消失させられた青年の口を閉ざしていたテープを悠然と剥がしつつ、青年自身の口から直接屈服の宣言を引き出す目的で問いを浴びせた。
「お兄さん、お尻に僕のチ○チン入れて欲しい? ご主人様の僕のチ○チンで、エッチで淫乱なお兄さんのお尻をじゅぼじゅぼ掻き回して欲しい?」
「ほっ、ほひっ、欲しい、れふぅっ! チ○チン、いれへっ! おぢりかきまわじでぇっ!」
「じゃあ、二度と僕から離れようとしないって約束出来る? 恋人を作ろうとしたことを心から反省出来る?」
「やぐぞく、じまじゅぅっ! 反省も、しまひゅ、がらぁぁぁっ! おにぇがい、もぉ、おがじぐなっじゃうぅっ! おひり、おぢり、おがじでぇぇっ!! チ○チンでっ、ほじくって……イかぜでぇぇっ!!」
もはや、愛しい青年の頭は尻穴を蹂躙されながら射精に至ることしか考えられないようだ。
すっかりいつも通りの色狂いに堕ちた青年に満足げな表情を浮かべながら、年上の幼なじみである青年の一切を独占し支配し管理する飼い主となった少年は自分との爛れた関係を解消したいと願って異性の恋人を作ろうと動いた罰と素直に男根を希求出来たことへの褒美と称して腸液で蒸れ準備万端となっている焦らしに焦らされた尻穴に興奮しきった自身の男根を突き入れ、欲望に身を任せた腰振りを行って青年を絶頂の余韻に浸ることさえ認めない幸せなイき地獄へと上り詰めさせていくのだった。
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しかし、青年の努力も虚しく過剰なまでに巻き付けられたテープは無駄な足掻きを嘲笑うかのような軋む音を立てるのみで緩む気配すら見せない。手足の指を動かすことすらもままならなくさせる程に与えられたテープに四肢を覆い尽くされた青年が幾ら頑張ろうとも、拘束は剥がれる素振りさえ示さない。
完全に身動きを封じられ、脱出への糸口さえ掴めない。そんな青年に残された選択肢は、自分に拘束を施して置き去りにした意地悪な存在の思い通りに心と身体を追い詰められ、湧き上がる一方となった淫猥な欲望に内側から理性を突き崩される陥落の選択肢だけだ。
左右の乳首を挟み込むクリップ型のローターを振り払えない。男根の根元と亀頭の真下に装着された黒革のベルトと一体化しているローターを毟り取れない。何より、その二箇所の淫具がどんなに容赦の無い振動を繰り返そうとも決して射精には至れない哀れな青年は、ヒクヒクと収縮し肛虐を渇望している尻穴を苛められなければ絶頂に辿り着けなくされた己の肉体に絶望を思い知らされながら、甘く苦しい生殺しの悦楽に悶絶しつつ冷酷な存在の計画に沿って抵抗の意思を叩き潰されるしか無いのだ。
「んーっ! んぶっ、むぅぅんっ!! んぎゅぅぅぅぅーっ!!」
放置される前に見せていた快感を拒む態度を欠片も残さず失った哀願の唸りを部屋中に響かせながら、青年は先走りをだらしなく分泌させている男根をゆらゆらと踊らせつつ腰を振って一人きりの空間で射精を無意識におねだりし続けている。
もう何も入れられたくないと本心から願っていたはずの尻穴と、出口を見失ったまま注ぎ込まれるとめどない快感に正気を溶かし尽くされた思考で疼きに疼く腸壁を慰める異物の挿入を懇願しながら、青年は大きく身悶えて欲望を紛らわせることも許されない裸体を可能な範囲でくねくねと踊り狂わせている。
そうして惨めに打ちのめされ、欲望に全てを飲み込まれた青年が出来上がった頃、無慈悲な存在はようやく部屋へと戻ってきた。淫猥に熟した青年は、待ち望んだ存在を涙で潤んだ目に映した瞬間救いを求める唸りの勢いを一層激しく強めつつ一生懸命に腰を突き出し間抜けにパクパクと開閉している尻穴を自己主張して征服を己の意思で請う。その愉快な様子を存分に堪能しながら笑みの黒さを深めた支配者は、自分に逆らう思いを完全に消失させられた青年の口を閉ざしていたテープを悠然と剥がしつつ、青年自身の口から直接屈服の宣言を引き出す目的で問いを浴びせた。
「お兄さん、お尻に僕のチ○チン入れて欲しい? ご主人様の僕のチ○チンで、エッチで淫乱なお兄さんのお尻をじゅぼじゅぼ掻き回して欲しい?」
「ほっ、ほひっ、欲しい、れふぅっ! チ○チン、いれへっ! おぢりかきまわじでぇっ!」
「じゃあ、二度と僕から離れようとしないって約束出来る? 恋人を作ろうとしたことを心から反省出来る?」
「やぐぞく、じまじゅぅっ! 反省も、しまひゅ、がらぁぁぁっ! おにぇがい、もぉ、おがじぐなっじゃうぅっ! おひり、おぢり、おがじでぇぇっ!! チ○チンでっ、ほじくって……イかぜでぇぇっ!!」
もはや、愛しい青年の頭は尻穴を蹂躙されながら射精に至ることしか考えられないようだ。
すっかりいつも通りの色狂いに堕ちた青年に満足げな表情を浮かべながら、年上の幼なじみである青年の一切を独占し支配し管理する飼い主となった少年は自分との爛れた関係を解消したいと願って異性の恋人を作ろうと動いた罰と素直に男根を希求出来たことへの褒美と称して腸液で蒸れ準備万端となっている焦らしに焦らされた尻穴に興奮しきった自身の男根を突き入れ、欲望に身を任せた腰振りを行って青年を絶頂の余韻に浸ることさえ認めない幸せなイき地獄へと上り詰めさせていくのだった。
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天才魔術師は甘く悶えながら詠唱を繰り返す
2022.01.16.Sun.21:00
首から下を包み込む形で着せられた黒色の拘束服には、数えきれぬ程の鍵が執拗なまでに施されている。
胴体の横に沿わせた腕をその位置から離れられないように固定する鍵と、左右をきっちりと揃えさせられた足を遊び無く結合する鍵。更には、拘束服の表面に取り付けられた金具と部屋の壁から伸びた何重もの鎖を繋ぐ鍵によって、少年は肉体の自由を跡形も無く奪われ部屋の中央で立ったままの体勢から抜け出せないよう身動きを大きく制限されてしまっている。
救いがあるとすれば、少年の拘束に用いられた鍵は全て魔術を用いて掛けられた物であるということだろう。簡易な魔術から難解な魔術まで、ありとあらゆる難易度の術を絡めて掛けられた鍵は、魔力はもちろんのこと記憶力にも優れる天賦の才を有した魔術師である少年に掛かればあっという間に全部を解錠出来る。
だが、そんな救いの情報も、今の少年魔術師にとっては余計に屈辱と恥辱を煽る事実でしかない。左右の手足を縛める魔術も、拘束服と壁を結ぶ鎖達の魔術も簡単に無力化出来る魔力と知識は、持ち主である少年自身を内側から苛む存在でしか無い。
勇者が魔の幹部を打ち破る活躍を果たした際に大きく助力した実績と、類い希な魔術の才能を危惧した魔王によって抵抗虚しく捕らわれの身に堕とされてしまった少年は、自慢であり誇りでもあった魔術の詠唱を困難にさせる残忍な仕打ちに耐えず心と身体を辱められながら容易に外せるはずの鍵との格闘を諦め悪く繰り返していた。
淡い桃色に光る非道な魔術の刻印を書き込まれ、淫猥な感度を異常なまでに引き上げられた哀れな舌では呪文を紡ごうとする声の振動だけでも耐えがたい快楽を覚え呪文の完了にまず辿り着けぬ程の濃い絶頂へと達してしまうというのに、少年魔術師は魔王に捕まった立場と淫らな辱めからいち早く抜け出したい一心で普通ではあり得ぬ形で快楽を極めさせられながら震える口で呪文の詠唱を何度も何度も行っていた。
「えぁぅ、おぁ、へおうぅ」
極力舌に振動が伝わらないように詠唱しては失敗する。そしてその失敗と共にやって来る舌だけでの絶頂に悲鳴を上げてまた絶頂へと押し上げられる。その惨めな一連に何度も何度も嬲られながら、少年は閉じることもままならない口で鍵との戦いに奮闘する。
拘束服内に溜まった汗と幼い男根から噴き出した精液がもたらす淫蕩な熱気と着心地の悪さを意識して舌に走る甘く苛烈な電流を誤魔化しつつ、少年は詠唱が短く済む簡易な魔術が掛けられた鍵が外れわずかに自由を取り戻した肉体を無様にくねらせながら詠唱を休み無く試み続ける。
しかし、少年魔術師の努力はそこで無に帰されてしまった。少年を自身が敬愛する魔王の城へと拉致し地下空間に監禁した魔族達は、少年を放置した後にこっそり部屋の扉に施した鍵の魔術の解呪数を把握する魔術の数字が十を示していることを確認すると、まだまだ逃げ出すには程遠い状況にいる少年に絶望を味わわせる目的で部屋に帰還し、外れた鍵を再度魔術を用いて施錠し始めてしまったのだ。
「魔術師君、残念だったねぇ。後もうちょっとで逃げられたのに」
「みっともなくイきまくりながら随分と頑張ったみたいだねぇ。その調子でもっと頑張って、ここから逃げてご覧なさい」
「早く逃げないと、俺以外の奴らの嗅覚でも感じられちまうくらいにその服の中がエッチなことになっちまうからな。そうならないよう、一生懸命に呪文唱えて、俺達が次帰って来るまでに全部の鍵を外して逃げ出すんだぞー?」
「あぁ、えぁ、おぇあぁ……っ」
恥辱を受け入れあれだけ苦労して外した鍵が次々と元通りに魔術で施錠されていく。認めたくない残酷な光景に打ちひしがれ絶叫さえも発せない口から気落ちした呻きを漏らす少年魔術師の様子をしばし目と耳で味わった魔族達は、それぞれに形状の違う口を醜悪に歪めつつ少年魔術師を一人残してまた部屋の扉を閉め、鍵の解呪数がまたゼロとなっていることを視認しながら扉を通してかすかに聞こえてくる少年の足掻きの詠唱を愉しみつつその場を立ち去っていくのだった。
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胴体の横に沿わせた腕をその位置から離れられないように固定する鍵と、左右をきっちりと揃えさせられた足を遊び無く結合する鍵。更には、拘束服の表面に取り付けられた金具と部屋の壁から伸びた何重もの鎖を繋ぐ鍵によって、少年は肉体の自由を跡形も無く奪われ部屋の中央で立ったままの体勢から抜け出せないよう身動きを大きく制限されてしまっている。
救いがあるとすれば、少年の拘束に用いられた鍵は全て魔術を用いて掛けられた物であるということだろう。簡易な魔術から難解な魔術まで、ありとあらゆる難易度の術を絡めて掛けられた鍵は、魔力はもちろんのこと記憶力にも優れる天賦の才を有した魔術師である少年に掛かればあっという間に全部を解錠出来る。
だが、そんな救いの情報も、今の少年魔術師にとっては余計に屈辱と恥辱を煽る事実でしかない。左右の手足を縛める魔術も、拘束服と壁を結ぶ鎖達の魔術も簡単に無力化出来る魔力と知識は、持ち主である少年自身を内側から苛む存在でしか無い。
勇者が魔の幹部を打ち破る活躍を果たした際に大きく助力した実績と、類い希な魔術の才能を危惧した魔王によって抵抗虚しく捕らわれの身に堕とされてしまった少年は、自慢であり誇りでもあった魔術の詠唱を困難にさせる残忍な仕打ちに耐えず心と身体を辱められながら容易に外せるはずの鍵との格闘を諦め悪く繰り返していた。
淡い桃色に光る非道な魔術の刻印を書き込まれ、淫猥な感度を異常なまでに引き上げられた哀れな舌では呪文を紡ごうとする声の振動だけでも耐えがたい快楽を覚え呪文の完了にまず辿り着けぬ程の濃い絶頂へと達してしまうというのに、少年魔術師は魔王に捕まった立場と淫らな辱めからいち早く抜け出したい一心で普通ではあり得ぬ形で快楽を極めさせられながら震える口で呪文の詠唱を何度も何度も行っていた。
「えぁぅ、おぁ、へおうぅ」
極力舌に振動が伝わらないように詠唱しては失敗する。そしてその失敗と共にやって来る舌だけでの絶頂に悲鳴を上げてまた絶頂へと押し上げられる。その惨めな一連に何度も何度も嬲られながら、少年は閉じることもままならない口で鍵との戦いに奮闘する。
拘束服内に溜まった汗と幼い男根から噴き出した精液がもたらす淫蕩な熱気と着心地の悪さを意識して舌に走る甘く苛烈な電流を誤魔化しつつ、少年は詠唱が短く済む簡易な魔術が掛けられた鍵が外れわずかに自由を取り戻した肉体を無様にくねらせながら詠唱を休み無く試み続ける。
しかし、少年魔術師の努力はそこで無に帰されてしまった。少年を自身が敬愛する魔王の城へと拉致し地下空間に監禁した魔族達は、少年を放置した後にこっそり部屋の扉に施した鍵の魔術の解呪数を把握する魔術の数字が十を示していることを確認すると、まだまだ逃げ出すには程遠い状況にいる少年に絶望を味わわせる目的で部屋に帰還し、外れた鍵を再度魔術を用いて施錠し始めてしまったのだ。
「魔術師君、残念だったねぇ。後もうちょっとで逃げられたのに」
「みっともなくイきまくりながら随分と頑張ったみたいだねぇ。その調子でもっと頑張って、ここから逃げてご覧なさい」
「早く逃げないと、俺以外の奴らの嗅覚でも感じられちまうくらいにその服の中がエッチなことになっちまうからな。そうならないよう、一生懸命に呪文唱えて、俺達が次帰って来るまでに全部の鍵を外して逃げ出すんだぞー?」
「あぁ、えぁ、おぇあぁ……っ」
恥辱を受け入れあれだけ苦労して外した鍵が次々と元通りに魔術で施錠されていく。認めたくない残酷な光景に打ちひしがれ絶叫さえも発せない口から気落ちした呻きを漏らす少年魔術師の様子をしばし目と耳で味わった魔族達は、それぞれに形状の違う口を醜悪に歪めつつ少年魔術師を一人残してまた部屋の扉を閉め、鍵の解呪数がまたゼロとなっていることを視認しながら扉を通してかすかに聞こえてくる少年の足掻きの詠唱を愉しみつつその場を立ち去っていくのだった。
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悪達は食いしん坊な犬に新たな餌を与える
2022.01.15.Sat.21:00
力の源であり、誇りの証でもあったヒーロースーツを改造した拘束服に身を包まれた哀れな青年は、自分に戦いの術を与えてくれた衣服によって自由を奪い取られているという屈辱と共に決して悪からは逃れられず閉じ込められた檻からも抜け出せはしないという絶望を絶えず心と全身に思い知らされていた。
無理矢理に折り畳まされた手足は、変わり果てたヒーロースーツに緩み無く圧迫され伸ばしたくても伸ばせない状況に追いやられている。こんな手足では、厳重に施された檻の鍵と格闘することさえままならない。肘と膝で肉体を支える惨めな体勢を強要された青年は身体の向きを変えることも許さない程に狭く自身の膝程度の高さしか有していない窮屈な檻に体当たりを試みることも思うようには出来ず、追い打ちとばかりに装着された輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具と頭部を無様に彩る白い犬の耳飾りを毟り取ることも叶わず、スーツと一体化している辱めの機構から恥部を守ることすらも認められない。
かつて正義である自分を幾度と無く助けたスーツだった衣服で両手両足に制限を加えられ、閉じることを禁じられ人間の言葉を放つことも不可能にされた口から頭部を飾る白の犬耳に合わせたかのような惨めな唸りを唾液と共に零す。そんな青年ヒーローに残された選択肢は、自分を捕らえ滑稽な犬に貶めた悪達の望む通りに愉快な姿を晒すことのみで。味方のいない敵の本拠地に連れ攫われた青年は今日も、スーツから生えた白い犬の尻尾飾りと繋がっている尻穴を満たす張型と無防備な男根周辺を取り囲む形で配置された薄い機械の振動によって絶対に射精には至れぬもどかしい快楽を休み無く覚えさせられながら、左側に見える頑丈な檻の格子下部に設けられた隙間から差し込まれるピンク色をした犬用食器を満たす残忍な餌を開きっぱなしにさせられた口から伸ばした舌で胃に運ぶ様を、無慈悲な悪に属する男達に嬉々として嘲笑われるしか無いのだ。
「あっ、あぉ……はぉ、んあぉ……っ!」
器の中でたゆたう白濁の液体を、憎い悪達が自分の為と言いながら放出した精液に媚薬を混ぜた冷酷な液体を、青年はやり場の無い悔しさを誤魔化しながら無心で胃に流し込んでいく。舌で作った器に走る精液のえぐみと媚薬による発情の促進から意識を逸らし、自身の舌が立てる水音が耳に入らないよう舌を動かすことだけに集中し、それらの現実逃避や集中を常に妨げる出口を塞がれた射精欲に理性を掻き乱されながら、青年は自らの汗と涙と唾液でじょじょに色が薄まっていく餌を命じられた通りに残らず平らげていく。
だが、例え平らげたとしても青年に慈悲は訪れない。反抗の態度を跡形も無く失い、射精をねだる無駄な哀願も示さなくなった青年ヒーローが従順に自分達の精液を媚薬と合わせて摂取する光景を堪能した悪達は、ほぼ空になった器を格子の隙間から差し込んだ専用の棒で引っ張り出すと、すでに準備していた次の餌をたっぷり注いだ別の器をご褒美扱いで疲弊した青年に与えたのだ。
「美味しかったな、ヒーロー君。良い食べっぷりだぞ-」
「それじゃ、食いしん坊のヒーロー君にはお代わりだ。たんと食べて栄養付けなさい」
「まだまだ、お代わりはあるからね。遠慮せずにどんどん食べるんだよ、ヒーロー君?」
「はぉ、あぉぅ……っ!」
これを食べたら、今以上の発情に心と身体を嬲られてしまう。散らしたくても散らせない淫らな火照りに苛まれ、射精への渇望を更に掻き立てられてしまう。
けれど、食べなければそれこそ何をされるか分からない。悪の命令に逆らった罰と称して叩き込まれた思い出したくもない責め苦の数々に戦慄しながら、悪の支配下に堕ちた青年は元は自分の味方であった非道なスーツに閉じ込められた裸体を苦しげに跳ねさせつつ再び餌に舌を伸ばし、背後に位置する檻の壁に恥部を擦り付けて行う最高に情けない自慰に耽ることも悪の言葉で禁止された身体を一層苛烈な発情と生殺しが織りなす地獄へと追い詰めていくのだった。
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無理矢理に折り畳まされた手足は、変わり果てたヒーロースーツに緩み無く圧迫され伸ばしたくても伸ばせない状況に追いやられている。こんな手足では、厳重に施された檻の鍵と格闘することさえままならない。肘と膝で肉体を支える惨めな体勢を強要された青年は身体の向きを変えることも許さない程に狭く自身の膝程度の高さしか有していない窮屈な檻に体当たりを試みることも思うようには出来ず、追い打ちとばかりに装着された輪状の金属と黒革の本体を組み合わせて作られた開口具と頭部を無様に彩る白い犬の耳飾りを毟り取ることも叶わず、スーツと一体化している辱めの機構から恥部を守ることすらも認められない。
かつて正義である自分を幾度と無く助けたスーツだった衣服で両手両足に制限を加えられ、閉じることを禁じられ人間の言葉を放つことも不可能にされた口から頭部を飾る白の犬耳に合わせたかのような惨めな唸りを唾液と共に零す。そんな青年ヒーローに残された選択肢は、自分を捕らえ滑稽な犬に貶めた悪達の望む通りに愉快な姿を晒すことのみで。味方のいない敵の本拠地に連れ攫われた青年は今日も、スーツから生えた白い犬の尻尾飾りと繋がっている尻穴を満たす張型と無防備な男根周辺を取り囲む形で配置された薄い機械の振動によって絶対に射精には至れぬもどかしい快楽を休み無く覚えさせられながら、左側に見える頑丈な檻の格子下部に設けられた隙間から差し込まれるピンク色をした犬用食器を満たす残忍な餌を開きっぱなしにさせられた口から伸ばした舌で胃に運ぶ様を、無慈悲な悪に属する男達に嬉々として嘲笑われるしか無いのだ。
「あっ、あぉ……はぉ、んあぉ……っ!」
器の中でたゆたう白濁の液体を、憎い悪達が自分の為と言いながら放出した精液に媚薬を混ぜた冷酷な液体を、青年はやり場の無い悔しさを誤魔化しながら無心で胃に流し込んでいく。舌で作った器に走る精液のえぐみと媚薬による発情の促進から意識を逸らし、自身の舌が立てる水音が耳に入らないよう舌を動かすことだけに集中し、それらの現実逃避や集中を常に妨げる出口を塞がれた射精欲に理性を掻き乱されながら、青年は自らの汗と涙と唾液でじょじょに色が薄まっていく餌を命じられた通りに残らず平らげていく。
だが、例え平らげたとしても青年に慈悲は訪れない。反抗の態度を跡形も無く失い、射精をねだる無駄な哀願も示さなくなった青年ヒーローが従順に自分達の精液を媚薬と合わせて摂取する光景を堪能した悪達は、ほぼ空になった器を格子の隙間から差し込んだ専用の棒で引っ張り出すと、すでに準備していた次の餌をたっぷり注いだ別の器をご褒美扱いで疲弊した青年に与えたのだ。
「美味しかったな、ヒーロー君。良い食べっぷりだぞ-」
「それじゃ、食いしん坊のヒーロー君にはお代わりだ。たんと食べて栄養付けなさい」
「まだまだ、お代わりはあるからね。遠慮せずにどんどん食べるんだよ、ヒーロー君?」
「はぉ、あぉぅ……っ!」
これを食べたら、今以上の発情に心と身体を嬲られてしまう。散らしたくても散らせない淫らな火照りに苛まれ、射精への渇望を更に掻き立てられてしまう。
けれど、食べなければそれこそ何をされるか分からない。悪の命令に逆らった罰と称して叩き込まれた思い出したくもない責め苦の数々に戦慄しながら、悪の支配下に堕ちた青年は元は自分の味方であった非道なスーツに閉じ込められた裸体を苦しげに跳ねさせつつ再び餌に舌を伸ばし、背後に位置する檻の壁に恥部を擦り付けて行う最高に情けない自慰に耽ることも悪の言葉で禁止された身体を一層苛烈な発情と生殺しが織りなす地獄へと追い詰めていくのだった。
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男は淫具と協力して奴隷を瓦解へと導く
2022.01.14.Fri.21:00
尻穴を奥深い位置まで串刺しにした太く長いバイブが荒々しい首振りを絶え間無く繰り返し、男の体内をめちゃくちゃに掻き毟り続けている。異物をあっさりと飲み込めるよう連日の調教によって情けなく緩まされた尻穴を嬲る雌の悦楽に屈して張り詰めさせられてしまった男根へと巻き付けられた黒い革製のベルトが、内蔵された機械による振動を休み無く継続して過敏な棒の根本と亀頭の真下を甘く苛み続けている。
それらの淫具による責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。上半身に二の腕と胴体を結合し左右の手首を背中側で縛る縄を着せられ、あぐらをかいているような体勢で重ねさせられた足首同士をきつく括る縄を与えられ、追い打ちとばかりに上半身の縄と左右の太ももを繋ぐ縄と縛められた足首と首を結わえる縄を上乗せされた哀れな男の裸体は、自身の体重で根本まで嵌まり込んだバイブをひり出すことも男根を延々と震わせるベルトを毟り取ることも出来ず、それどころか自分に拘束と恥辱を施した上で正面に腰掛け杯を傾けながら無様な悶絶を堪能している非道な男の視界から離れることさえも叶わない。
両手両足の自由を奪われ、疲労の概念を持たぬ無感情な機械達に淫猥な弱点を攻撃され続けている惨めな男は、自分と同じ布団の上に腰を下ろした残酷な男が悠然と酒をあおりつつ痴態を鑑賞している事実にこれ以上無い屈辱を味わわされながら、断続的に襲い来る絶頂からの解放を欲する哀願の言葉を憎いはずの男へとみっともなく叫ぶことしか出来はしないのだ。
「おっ、んぉぉぉんっ! もっ、もぉやらぁっ!! けひゅ、変になりゅぅぅ!!ゆるじでっ! ひんこ、壊れっ、んぎぃぃ! まりゃイぎゅ! やら、やら……イっ……きゅぅぅぅぅっ!!」
嫌だと鳴き喚きながら、男が快楽を散らすことを目的とした身悶えさえも封じられた裸体を縄を甲高く軋ませあらゆる体液を周囲に撒き散らしつつガクガクと痙攣させる。汗と唾液と涙に汚れている悲痛に歪んだ赤ら顔を無慈悲な男に向けて誇りを捨てた懇願を口にしながら、淫猥に悶え苦しむ男は嘲笑の反応を示しつつ杯を口に運ぶ男の前で何十度目かも分からなくなった絶頂へと達し、体内で暴れ回るバイブを無意識に締め上げながら根元と亀頭近くを振動させられている萎えることさえ認められない男根から白色も勢いも無い透明な蜜をとぷりと力無く分泌させた。
もちろん、そんな限界を越えた絶頂に至っても男に終わりはもたらされない。心地の良いほろ酔いと最高の絶頂ショーを愉しむ男はほんの少し右手を伸ばせば届く位置にある淫具のリモコンを操作する気配すら見せずに、細めた目と歪めた口で何も言うこと無く次の絶頂をよがり狂う男に促していく。
「あぁ、あっ、うあぁ! まっ、まら、ひぎゅぅ……イっでりゅにょに、じゅっどイぎゅ……た、ひゅけへ……いや、もぉやりゃぁぁぁぁっ!!」
全く動じない眼前の男の様子に絶望し、心を打ちのめされながら、男が唾液をだらしなく零している口から荒く乱れきった吐息と喘ぎを交えつつ助けを請う。無論、残酷な男はその思いに応えてなどやらない。自分専用の淫らな奴隷に貶めた男を好き勝手にいたぶって遊んでいる支配者の男は、失神の訪れが目前に迫っていることをこれまでの経験から把握すると、許可無き意識の休憩にさえも辿り着かせぬ為と称して何の躊躇いも無く、それまで完全に放置していたリモコンを素早く手に取り男を淫猥に殴り付ける機械達の駆動を引き上げた。
「あがっ!? ひっ、ふぎぃぃぃっ!? えぉ、おほっ、りゃめ、いやあぁ!! ひぬ、ひんじゃうぅぅっ!!」
尻穴をほじくるバイブの責めが、男根を小刻みに甘ったるく痛め付けるベルトの苦悶が、最大の物へと変化した。
その事実を己の身体で理解させられた男は目を痛々しく見開きながらより切羽詰まった絶叫を放ちつつ、死への恐怖を覚える程の絶頂に次ぐ絶頂へと、余韻に浸る暇さえ無いイき地獄へと追いやられ出す。
そうして滑稽にイきまくる男を作り出した男は、無意味に許しを願うことさえ不可能となった奴隷に満足げに数回頷くと、空となった左手の杯と右手のリモコンを己の左右に置き、まだ暴力的な快楽に恐れる余裕を残した奴隷を理性さえも無くしたイきっぱなしの状況へと追い込む為に追加の快感を抗えぬ男に注ぎ始めた。
「んむっ!? ふぶ、んみゅぅぅっ! あぶ、ふぶっ……みゅぅぅぅんっ!!」
尻穴と男根だけでも辛く苦しいのに、男の手で見た目と感度をぷっくりと肥大化させられた乳首を左右同時に捏ねられ出したら余計に気持ち良くされてしまう。噛み付くように寄せられた男の唇で己の唇を塞がれ、縄に拘束された裸体で取れる唯一の快楽を誤魔化す手段であった悲鳴を制限された上に口内を男の舌で巧みに撫で回され始めてしまった男は、意識と肉体に蓄積する一方となった淫らな至福に己の何もかもを掻き乱され、自分を飼育する嫌悪していたはずの男の思い通りにイきっぱなしの状況を嬉しがる淫乱へと、口内を蹂躙する舌に己の舌を絡めつつ快楽を積極的に汲み取る立派な肉奴隷へと陥落させられていく。
「んっ、んむっ、ふぐ、むぐっ、ふみゅぅぅっ!」
この男の手玉に取られてはいけない。そう自身に言い聞かせながら堕落を諦め悪く拒む往生際の悪い奴隷を五感で味わい尽くしながら、残忍な男は早くも無自覚に舌を絡ませ出した男に黒い興奮を募らせつつ、乳首を摘まんだ指を気まぐれに動かして奴隷が保っている人間としての尊厳を淫具達と協力して、今日も瓦解へと導いていくのだった。
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それらの淫具による責め苦から逃れたくても、男は逃れられない。上半身に二の腕と胴体を結合し左右の手首を背中側で縛る縄を着せられ、あぐらをかいているような体勢で重ねさせられた足首同士をきつく括る縄を与えられ、追い打ちとばかりに上半身の縄と左右の太ももを繋ぐ縄と縛められた足首と首を結わえる縄を上乗せされた哀れな男の裸体は、自身の体重で根本まで嵌まり込んだバイブをひり出すことも男根を延々と震わせるベルトを毟り取ることも出来ず、それどころか自分に拘束と恥辱を施した上で正面に腰掛け杯を傾けながら無様な悶絶を堪能している非道な男の視界から離れることさえも叶わない。
両手両足の自由を奪われ、疲労の概念を持たぬ無感情な機械達に淫猥な弱点を攻撃され続けている惨めな男は、自分と同じ布団の上に腰を下ろした残酷な男が悠然と酒をあおりつつ痴態を鑑賞している事実にこれ以上無い屈辱を味わわされながら、断続的に襲い来る絶頂からの解放を欲する哀願の言葉を憎いはずの男へとみっともなく叫ぶことしか出来はしないのだ。
「おっ、んぉぉぉんっ! もっ、もぉやらぁっ!! けひゅ、変になりゅぅぅ!!ゆるじでっ! ひんこ、壊れっ、んぎぃぃ! まりゃイぎゅ! やら、やら……イっ……きゅぅぅぅぅっ!!」
嫌だと鳴き喚きながら、男が快楽を散らすことを目的とした身悶えさえも封じられた裸体を縄を甲高く軋ませあらゆる体液を周囲に撒き散らしつつガクガクと痙攣させる。汗と唾液と涙に汚れている悲痛に歪んだ赤ら顔を無慈悲な男に向けて誇りを捨てた懇願を口にしながら、淫猥に悶え苦しむ男は嘲笑の反応を示しつつ杯を口に運ぶ男の前で何十度目かも分からなくなった絶頂へと達し、体内で暴れ回るバイブを無意識に締め上げながら根元と亀頭近くを振動させられている萎えることさえ認められない男根から白色も勢いも無い透明な蜜をとぷりと力無く分泌させた。
もちろん、そんな限界を越えた絶頂に至っても男に終わりはもたらされない。心地の良いほろ酔いと最高の絶頂ショーを愉しむ男はほんの少し右手を伸ばせば届く位置にある淫具のリモコンを操作する気配すら見せずに、細めた目と歪めた口で何も言うこと無く次の絶頂をよがり狂う男に促していく。
「あぁ、あっ、うあぁ! まっ、まら、ひぎゅぅ……イっでりゅにょに、じゅっどイぎゅ……た、ひゅけへ……いや、もぉやりゃぁぁぁぁっ!!」
全く動じない眼前の男の様子に絶望し、心を打ちのめされながら、男が唾液をだらしなく零している口から荒く乱れきった吐息と喘ぎを交えつつ助けを請う。無論、残酷な男はその思いに応えてなどやらない。自分専用の淫らな奴隷に貶めた男を好き勝手にいたぶって遊んでいる支配者の男は、失神の訪れが目前に迫っていることをこれまでの経験から把握すると、許可無き意識の休憩にさえも辿り着かせぬ為と称して何の躊躇いも無く、それまで完全に放置していたリモコンを素早く手に取り男を淫猥に殴り付ける機械達の駆動を引き上げた。
「あがっ!? ひっ、ふぎぃぃぃっ!? えぉ、おほっ、りゃめ、いやあぁ!! ひぬ、ひんじゃうぅぅっ!!」
尻穴をほじくるバイブの責めが、男根を小刻みに甘ったるく痛め付けるベルトの苦悶が、最大の物へと変化した。
その事実を己の身体で理解させられた男は目を痛々しく見開きながらより切羽詰まった絶叫を放ちつつ、死への恐怖を覚える程の絶頂に次ぐ絶頂へと、余韻に浸る暇さえ無いイき地獄へと追いやられ出す。
そうして滑稽にイきまくる男を作り出した男は、無意味に許しを願うことさえ不可能となった奴隷に満足げに数回頷くと、空となった左手の杯と右手のリモコンを己の左右に置き、まだ暴力的な快楽に恐れる余裕を残した奴隷を理性さえも無くしたイきっぱなしの状況へと追い込む為に追加の快感を抗えぬ男に注ぎ始めた。
「んむっ!? ふぶ、んみゅぅぅっ! あぶ、ふぶっ……みゅぅぅぅんっ!!」
尻穴と男根だけでも辛く苦しいのに、男の手で見た目と感度をぷっくりと肥大化させられた乳首を左右同時に捏ねられ出したら余計に気持ち良くされてしまう。噛み付くように寄せられた男の唇で己の唇を塞がれ、縄に拘束された裸体で取れる唯一の快楽を誤魔化す手段であった悲鳴を制限された上に口内を男の舌で巧みに撫で回され始めてしまった男は、意識と肉体に蓄積する一方となった淫らな至福に己の何もかもを掻き乱され、自分を飼育する嫌悪していたはずの男の思い通りにイきっぱなしの状況を嬉しがる淫乱へと、口内を蹂躙する舌に己の舌を絡めつつ快楽を積極的に汲み取る立派な肉奴隷へと陥落させられていく。
「んっ、んむっ、ふぐ、むぐっ、ふみゅぅぅっ!」
この男の手玉に取られてはいけない。そう自身に言い聞かせながら堕落を諦め悪く拒む往生際の悪い奴隷を五感で味わい尽くしながら、残忍な男は早くも無自覚に舌を絡ませ出した男に黒い興奮を募らせつつ、乳首を摘まんだ指を気まぐれに動かして奴隷が保っている人間としての尊厳を淫具達と協力して、今日も瓦解へと導いていくのだった。
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男は偽りの慈悲を告げて扉へと歩み寄る
2022.01.13.Thu.21:00
床と一体化している靴のような形状をした金属製の器具を履かされ、輪状の金属で左右の足のすねと膝と太ももの部分を遊び無く一つに括られた男達はもう、歩いての移動以前にその場から離れることすらも許されない。背中側で手の甲同士を密着させた状態で左右の五本の指同士を金属の器具によって繋がれ、手首と肘と二の腕も同じように結合されてしまった男達はもはや、腹部から胸部にかけてを支えるテーブル状の器具から胴体を持ち上げることさえも認められず、正面で同じ拘束を加えられた仲間と仲良くくわえさせられた金属製の短い筒を口から追い出すことも叶わない。
床から伸びた人間の自由を奪う為だけに作られた器具に衣服を剥ぎ取られた裸体を厳重に縛められた男達は、左右の足をピンと伸ばし上半身を床と平行になるよう直角に曲げさせられた不自然な体勢からどうやっても抜け出せない。噛まされた筒を通して仲間の口に言葉にならぬ唸りを流し込み、唯一思い通りに使える目で危機と焦りを共有しながら全身を取り囲む金属からの脱出を試みても、指一本さえ満足に動かせない哀れな二人は敵の手に堕ちた事実を思い知らされお互いの絶望を掻き立て合うことしか出来ない。
手も、足も、言葉すらも制限された無様な男達は、自分と仲間を助けの望めぬ地下室の中央に設置した醜悪な男に一切の反応を為す術無く嘲笑われながら、淫猥な悶絶を酒の肴として消費されるだけの惨め極まりない娯楽でしか無いのだ。
「おぅ、あぉ、あぐ、えおぉ」
「はぐ、へぅ、んぉ、あぶぉっ」
涙に濡れた目を痛々しく見開きながら、男達は筒を通して繋がれた閉じられぬ口から甘くくぐもった悲鳴を休み無く漏らし続ける。
自分達がみっともなく声を漏らす様を一人用ソファーにゆったりと腰掛け好みのウィスキーが注がれたグラスを傾けつつ真横から堪能する憎い男に対する怒りを呼び起こす余裕さえ削ぎ落とされた二人の男は、無防備に露出された尻穴を狙い撃つ形で後から用意された男根を模した張型の前後運動に合わせて淫らな喘ぎを仲間の口に注ぎ、乱れた鼻息で仲間の顔面を緩くくすぐり続けている。
だが、男達はそんな意に染まぬ悦楽に身を委ねることさえ禁じられている。背後に置かれた巨大な箱型の機械から伸びた金属の棒の先にある張型は、二人の腸内を奥深くまで掘削しながらも絶対に射精へと繋がるとどめの快感を作り出してはくれない。緩慢な出し入れで尻穴を焦らすだけ焦らして絶頂には決して至らせてくれない。
イかされたくないと抗っていた思考を塗り潰す程のイきたいに理性を蝕まれながら、男達は痙攣さえも満足に行えない裸体をガクガクと跳ねさせる。敵である男の視線が寄せられてくる方向に哀願の意思を放つことも出来ないまま、男達は目の前で同じ地獄に狂わされている仲間と一緒に、絶頂への渇望を際限無く加速させていく。
「うぉ、あおぉ……ほご、むぁうぅ」
「ふぅ、ふぼっ、ご、はぎゅ、へおぉんっ」
誰かイかせて。お尻をもっとほじくり回して。
意味のある言葉が無くとも判別可能な懇願を汗と淫液に塗れた裸体全体と、一生懸命に脈動する硬く膨張した男根で表わす男達を愉しみ続けた冷酷な男は、空となったウィスキーのボトルを左手に握ってソファーから立ち上がりつつ、わざとらしく慈愛を込めた声音で二人に許しを認める言葉を浴びせた。
「スパイさん達、私は新しいお酒をもらってくるからそれまで君達は待ちに待った射精を愉しんでいなさい。君達のお尻をほじっている機械は、地下室の扉を開けている間動きを激しくするよう設定してあるから、後悔しないよう私が戻ってくるまでにたっぷりとイきまくっておくんだよ?」
発言だけを見れば、長い長い生殺しの後にほんのわずかな解放を与えたように思えるだろう。捕獲したスパイの男達を好き勝手に弄び、恥辱の一環として離席中のみ射精を許可したように見えるだろう。
しかし、実際は違う。二人のスパイを手中に収め淫獄を用いて心と身体を叩きのめしている残忍な男に慈悲を与える意思は欠片も無い。男は一瞬だけの希望をあっさりと没収され、我を忘れて打ちひしがれるスパイ達を鑑賞することを目的として冷たい本性を忍ばせた言葉を二人にぶつけたのだ。
「あぉ、うぁぉぉんっ! はぉ、あふぅぅんっ!」
「へぐ、へぉぉんっ……! あっあぁ、あぉんっ!!」
扉に向かって歩を進める自分に感謝の意思を乗せた唸りを飛ばすスパイ達の鳴き声を味わいながら、二人の支配者として君臨した男は密かに操作した胸ポケットのリモコンからの指示を受けて次のウィスキーを持ってきた部下が向こうで待っているであろう扉との距離を、歪んだ愉悦と高揚を膨らませつつゆっくりと狭めていくのだった。
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床から伸びた人間の自由を奪う為だけに作られた器具に衣服を剥ぎ取られた裸体を厳重に縛められた男達は、左右の足をピンと伸ばし上半身を床と平行になるよう直角に曲げさせられた不自然な体勢からどうやっても抜け出せない。噛まされた筒を通して仲間の口に言葉にならぬ唸りを流し込み、唯一思い通りに使える目で危機と焦りを共有しながら全身を取り囲む金属からの脱出を試みても、指一本さえ満足に動かせない哀れな二人は敵の手に堕ちた事実を思い知らされお互いの絶望を掻き立て合うことしか出来ない。
手も、足も、言葉すらも制限された無様な男達は、自分と仲間を助けの望めぬ地下室の中央に設置した醜悪な男に一切の反応を為す術無く嘲笑われながら、淫猥な悶絶を酒の肴として消費されるだけの惨め極まりない娯楽でしか無いのだ。
「おぅ、あぉ、あぐ、えおぉ」
「はぐ、へぅ、んぉ、あぶぉっ」
涙に濡れた目を痛々しく見開きながら、男達は筒を通して繋がれた閉じられぬ口から甘くくぐもった悲鳴を休み無く漏らし続ける。
自分達がみっともなく声を漏らす様を一人用ソファーにゆったりと腰掛け好みのウィスキーが注がれたグラスを傾けつつ真横から堪能する憎い男に対する怒りを呼び起こす余裕さえ削ぎ落とされた二人の男は、無防備に露出された尻穴を狙い撃つ形で後から用意された男根を模した張型の前後運動に合わせて淫らな喘ぎを仲間の口に注ぎ、乱れた鼻息で仲間の顔面を緩くくすぐり続けている。
だが、男達はそんな意に染まぬ悦楽に身を委ねることさえ禁じられている。背後に置かれた巨大な箱型の機械から伸びた金属の棒の先にある張型は、二人の腸内を奥深くまで掘削しながらも絶対に射精へと繋がるとどめの快感を作り出してはくれない。緩慢な出し入れで尻穴を焦らすだけ焦らして絶頂には決して至らせてくれない。
イかされたくないと抗っていた思考を塗り潰す程のイきたいに理性を蝕まれながら、男達は痙攣さえも満足に行えない裸体をガクガクと跳ねさせる。敵である男の視線が寄せられてくる方向に哀願の意思を放つことも出来ないまま、男達は目の前で同じ地獄に狂わされている仲間と一緒に、絶頂への渇望を際限無く加速させていく。
「うぉ、あおぉ……ほご、むぁうぅ」
「ふぅ、ふぼっ、ご、はぎゅ、へおぉんっ」
誰かイかせて。お尻をもっとほじくり回して。
意味のある言葉が無くとも判別可能な懇願を汗と淫液に塗れた裸体全体と、一生懸命に脈動する硬く膨張した男根で表わす男達を愉しみ続けた冷酷な男は、空となったウィスキーのボトルを左手に握ってソファーから立ち上がりつつ、わざとらしく慈愛を込めた声音で二人に許しを認める言葉を浴びせた。
「スパイさん達、私は新しいお酒をもらってくるからそれまで君達は待ちに待った射精を愉しんでいなさい。君達のお尻をほじっている機械は、地下室の扉を開けている間動きを激しくするよう設定してあるから、後悔しないよう私が戻ってくるまでにたっぷりとイきまくっておくんだよ?」
発言だけを見れば、長い長い生殺しの後にほんのわずかな解放を与えたように思えるだろう。捕獲したスパイの男達を好き勝手に弄び、恥辱の一環として離席中のみ射精を許可したように見えるだろう。
しかし、実際は違う。二人のスパイを手中に収め淫獄を用いて心と身体を叩きのめしている残忍な男に慈悲を与える意思は欠片も無い。男は一瞬だけの希望をあっさりと没収され、我を忘れて打ちひしがれるスパイ達を鑑賞することを目的として冷たい本性を忍ばせた言葉を二人にぶつけたのだ。
「あぉ、うぁぉぉんっ! はぉ、あふぅぅんっ!」
「へぐ、へぉぉんっ……! あっあぁ、あぉんっ!!」
扉に向かって歩を進める自分に感謝の意思を乗せた唸りを飛ばすスパイ達の鳴き声を味わいながら、二人の支配者として君臨した男は密かに操作した胸ポケットのリモコンからの指示を受けて次のウィスキーを持ってきた部下が向こうで待っているであろう扉との距離を、歪んだ愉悦と高揚を膨らませつつゆっくりと狭めていくのだった。
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少年達は無慈悲な暗闇の中で裸体を悶え狂わせる
2022.01.12.Wed.21:00
細く縦に長い、銀色をしたドラム缶のような形状の装置。そこに裸体を無理矢理に押し込まれ装置の天井部分と床の部分に手首から先と足首から先を取り込まれた哀れな少年達は、別の装置に入れられすぐ隣にいるはずなのに視線を交わすことさえも不可能にされた仲間達と共にX字に引き延ばされた身体を情けなく必死にもがかせながら、自分を捕らえた憎き男達を悪を許さぬ正義の意思を乗せた瞳で貫き怒りを込めた言葉でありったけの反抗を示した。
もちろん、そんな強気な態度を幾らぶつけても優位な立場を取った悪の男達は痛くも痒くも無い。ヒーロースーツを呼び出す為の機構を妨害電波によって無力化され為す術無く悪である自分達に捕獲された五人の少年ヒーロー達がどんなに鋭い目を作り怒気を含んだ声を飛ばそうとも、手も足も出せず丸出しにさせられた幼き男根を隠すことも出来ない格好では無様さと惨めさを余計に引き立てるだけに終わるだけだ。
それぞれ別の装置に拘束され、五人並んで廊下の壁際に陳列された少年ヒーロー達はもう、生意気な態度も虚しく逃れられぬ裸体を好き勝手に弄ばれるしか無い。仮に抗いの意思を全員が揃って失い、鳴き喚きながらなりふり構わずに許しを請う状態に陥ったとしても、哀れな少年達はもはや自分達を含めた悪の構成員全員の気が済み飽きが来るまで痴態を見世物として提供させられ続けるしか無い。
その最高に愉快な事実を至福と共に噛み締め無防備な乳首や男根を緩く弄りつつ装置の扉を閉じた悪達は、内部で発せられている少年達の声が一切外部に漏れ出ていないことと、装置の銀色をした外殻を透過して内部の悶絶を見聞き出来る専用のヘルメットが問題無く機能していることを確認すると、目が慣れることの無い真の暗闇の中で拘束され何処にも逃れられなくされた五人の表情と声音に隠しきれぬ怯えが滲んでいる事実に新たな愉悦を滾らせながら、悪に刃向かった愚かな少年達を無慈悲に懲らしめる目的で生み出された醜悪な装置を躊躇い無く作動させた。
付着した箇所に気が狂う程の疼きと感度の上昇をもたらし、吸入すればする程自らの内側からじっとしていることさえままならないくらいの発情を湧き上がらせていく。そんな残酷な効果を有した気体を絶えず内部に噴霧し容赦の無い淫獄を味わわせる冷酷な銀の円柱の装置を作動された五人は、自分が憎き悪に捕らわれた立場であることと、気高きヒーローであるということを忘れさせられながら、甘く苦しい拷問に為す術無く心と身体を打ちのめされ始めた。
悪に屈したくない思いをあっさりと突き崩され淫らな屈服へと追い込まれてしまった今の少年ヒーロー達は、自分の悲鳴がうるさいくらいに反響している淫蕩な気体と己の淫臭が充満した闇の中で裸体をめちゃくちゃに踊り狂わせ触られてもいない張り詰め切った男根を断続的な絶頂へと上り詰めさせながら、近くで装置に嬲られている仲間達と装置の外にいるであろう悪達の存在を思い出す余裕さえも挟めない無間地獄に何もかもを破壊し尽くされる様を娯楽として愉しまれるだけの正義とは無縁の存在でしか無いのだ。
「はっ、はひっ、ふひっ、あひひぃぃっ!!」
「おほっ、ひほっ、んぉ、あおぉ! くぉぉぉぉんっ!!」
人間の言葉を紡ぐことも叶わないくらいに全身を苛む気体で全てを擦り減らされ、憔悴しきっているはずの裸体をくねくねと踊り狂わせる少年ヒーロー達を鑑賞する悪達は、五人の解放の条件である飽きとは遥かに離れた痴態を直接見聞きする為に必要なヘルメットの増産を思考に浮かべながら、次にいつ鑑賞の機会が回ってくるか分からない映像を目と耳に刻み込み、直接五人を堪能しているヘルメットを装着した仲間に羨望を抱きつつ前に見聞きした際の情報を元に銀の装置内の状況を空想して興奮を膨らませ、衣服の下の男根を硬く盛り上がらせていた。
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もちろん、そんな強気な態度を幾らぶつけても優位な立場を取った悪の男達は痛くも痒くも無い。ヒーロースーツを呼び出す為の機構を妨害電波によって無力化され為す術無く悪である自分達に捕獲された五人の少年ヒーロー達がどんなに鋭い目を作り怒気を含んだ声を飛ばそうとも、手も足も出せず丸出しにさせられた幼き男根を隠すことも出来ない格好では無様さと惨めさを余計に引き立てるだけに終わるだけだ。
それぞれ別の装置に拘束され、五人並んで廊下の壁際に陳列された少年ヒーロー達はもう、生意気な態度も虚しく逃れられぬ裸体を好き勝手に弄ばれるしか無い。仮に抗いの意思を全員が揃って失い、鳴き喚きながらなりふり構わずに許しを請う状態に陥ったとしても、哀れな少年達はもはや自分達を含めた悪の構成員全員の気が済み飽きが来るまで痴態を見世物として提供させられ続けるしか無い。
その最高に愉快な事実を至福と共に噛み締め無防備な乳首や男根を緩く弄りつつ装置の扉を閉じた悪達は、内部で発せられている少年達の声が一切外部に漏れ出ていないことと、装置の銀色をした外殻を透過して内部の悶絶を見聞き出来る専用のヘルメットが問題無く機能していることを確認すると、目が慣れることの無い真の暗闇の中で拘束され何処にも逃れられなくされた五人の表情と声音に隠しきれぬ怯えが滲んでいる事実に新たな愉悦を滾らせながら、悪に刃向かった愚かな少年達を無慈悲に懲らしめる目的で生み出された醜悪な装置を躊躇い無く作動させた。
付着した箇所に気が狂う程の疼きと感度の上昇をもたらし、吸入すればする程自らの内側からじっとしていることさえままならないくらいの発情を湧き上がらせていく。そんな残酷な効果を有した気体を絶えず内部に噴霧し容赦の無い淫獄を味わわせる冷酷な銀の円柱の装置を作動された五人は、自分が憎き悪に捕らわれた立場であることと、気高きヒーローであるということを忘れさせられながら、甘く苦しい拷問に為す術無く心と身体を打ちのめされ始めた。
悪に屈したくない思いをあっさりと突き崩され淫らな屈服へと追い込まれてしまった今の少年ヒーロー達は、自分の悲鳴がうるさいくらいに反響している淫蕩な気体と己の淫臭が充満した闇の中で裸体をめちゃくちゃに踊り狂わせ触られてもいない張り詰め切った男根を断続的な絶頂へと上り詰めさせながら、近くで装置に嬲られている仲間達と装置の外にいるであろう悪達の存在を思い出す余裕さえも挟めない無間地獄に何もかもを破壊し尽くされる様を娯楽として愉しまれるだけの正義とは無縁の存在でしか無いのだ。
「はっ、はひっ、ふひっ、あひひぃぃっ!!」
「おほっ、ひほっ、んぉ、あおぉ! くぉぉぉぉんっ!!」
人間の言葉を紡ぐことも叶わないくらいに全身を苛む気体で全てを擦り減らされ、憔悴しきっているはずの裸体をくねくねと踊り狂わせる少年ヒーロー達を鑑賞する悪達は、五人の解放の条件である飽きとは遥かに離れた痴態を直接見聞きする為に必要なヘルメットの増産を思考に浮かべながら、次にいつ鑑賞の機会が回ってくるか分からない映像を目と耳に刻み込み、直接五人を堪能しているヘルメットを装着した仲間に羨望を抱きつつ前に見聞きした際の情報を元に銀の装置内の状況を空想して興奮を膨らませ、衣服の下の男根を硬く盛り上がらせていた。
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気高き男達は憎き敵達の手で無様に飼育される
2022.01.11.Tue.21:00
王宮内部にまで魔の手を伸ばしていた帝国の策略によって内側から国を崩壊へと導かれた二人の騎士の男は、守るべき王の下へと辿り着くことさえ叶わずに圧倒的な数の差で抵抗虚しく身柄を拘束され、憎き帝国の所有物となった王宮の地下で絶え間無く襲い来る恥辱の責めに嬲られるだけの日々を送らされていた。
視界を閉ざし、口を塞ぎ、左右の腕を背中側に回した上で伸ばしきった状態に固定させ左右の足を遊び無く一つにまとめている魔術を込められた白布は、騎士達が逞しく鍛え上げられた肉体に幾ら力を込めようとも緩みすらしない。鼻の穴と額から上の部分以外を隙間無く覆い裸体の自由を奪い取っている白布の上から装着された背筋を伸ばして立ち尽くす体勢を強要する器具も、二人が言葉になら無い唸りを発しながら暴れたくらいではビクともしない。
全身を布に縛められ、布越しに足首と太もも、そして腹部と首を背後の板へと縫い付けさせる金属で作られた頑丈な器具によっ惨めな移動すらも不可能にされた哀れな騎士達はもう、残忍な帝国の人間達が残していった淫獄の魔術にただただ、悶え狂わされるしか無い。拘束をもたらしている布に嬉々として書き込まれた淫猥な魔術の印が作り出す悦楽の苦悶を拒む術など何処にも無い無様な騎士達はもはや、左右の乳首と男根に向けて施された甘く苦しい快楽の魔術に為す術無く心と身体を追い詰められるしか無い。
気高く、禁欲的に王に仕える騎士としての研鑽のみを繰り返していた男達は、普段意識すらしていなかった器官である乳首と自らの手で慰めた記憶すらほとんど無い男根を休みさえも挟まずに責め立てられながら、断続的に訪れる絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「んーっ! んぐ、ぶむっ、ふぶぅぅぅんっ!!」
「んもっ、もっ、ぶもぉぉぉっ!!」
気持ち良くされたくないと考え、甘い悦びに逆らっていた騎士達は終わりの見えぬ淫獄の日常の中で跡形も無く壊し尽くされてしまった。遮られた視界越しでも悲鳴で正面にいると分かる仲間に痴態を聞かれたくない、王を守護する存在である自分にこんなところで意に染まぬ快感に溺れている暇は無い。誇りを胸に必死で布に包まれた裸体をよじらせ自分に立った姿を強制している器具を軋ませながらじたばたと足掻いていた騎士達は、面影さえも伺えはしない。射精に達しても小休止さえ認めずに暴力的なまでの快楽を乳首と男根目掛けて流し込んでくる魔術に憔悴させられた二人は、堪えることさえままならない絶頂に至り続けながらはじけ飛びそうになる理性を繋ぎとめることで精一杯だ。
「ふぐっ、むぐぅぅんっ! んもっ、むぉ、ぶふぉぉんっ!」
「うーぅっ、うむぅぅ! みゅっ、ぎゅぅぅぅぅっ!!」
己の汗と淫らな体液をたっぷりと吸った布の中で裸体を痙攣させ、騎士であった頃の様子を一切感じさせぬ愉快な絶叫を発しながらイき続ける男達。国を崩壊させられた憎しみはおろか望まぬ快楽で弄ばれていることへの悔しさを思い出すことも出来ぬまま、間抜けに鼻を鳴らし腰を前後に揺らめかせつつイきまくらされる男達。その最高に情けない騎士の男達を存分に堪能し、無言で鑑賞を行っていた帝国の男達は予定の時刻がやって来ると同時に鑑賞に加わっていた魔術師の男に目線で次の責めを促し、自らの欲望をたっぷりと乗せた魔術を捕らえた騎士達と二人に気付かれないよう地下に運び込んだもう一人に与えた魔術師は満足げに頷きを返しつつ、三人に次の責めを味わわせ始めた。
魔術師は騎士達の目を覆う布の魔術を解除する呪文を小声で唱えて二人の視界を解放し、自分達がいつの間にか悶絶を愉しみに来ていたという情報以上に絶望を覚えさせる無慈悲な事実を、騎士達の眼前に突き付けてしまったのだ。
「んぐっ、むぐぅぅ!?」
「ふっ、ぶぎゅぅぅっ!?」
悦楽の地獄に翻弄させられた脳でも、一瞬で分かる人物が騎士達の前に現われた。忘れたくても忘れられない、忘れるはずなど無い人物である忠誠を誓った王が自分達と同じ拘束に身を包まれた状況へと追いやられている。
それぞれ右斜め前と左斜め前に視線を向けて、騎士達は変わり果てた王の姿に打ちひしがれる。自分達とは違う形状をした魔術の印を乳首と男根と口の上に書き込まれ苦しげに目を剥いている王を見つめながら、二人の騎士は王を守り切れなかった自らに不甲斐なさを募らせることも出来ずにただ呆然としている。
そうして愉快な反応を見せる騎士達に向かって、帝国の男達はかつて王であった二人の主である男に加えた非道を、醜悪な高揚を隠しもしない声音で説明していく。
「騎士さん達、久しぶりに王様と会った気分はどうだい? 感動しても良いけど、ここからはイかないよう頑張らないと駄目だぜ?」
「お前らの王様に掛けた魔術は、お前らが感じた快感をそのまま感じさせる魔術だ。騎士さん達が好き勝手にイきまくってたら、王様はあっという間に二人分のイき地獄で狂っちまうぜぇ……大変だ」
「ほらほら、もう王様の魔術は始まってるよ? お前らの王様は口の魔術で呻き声さえも上げられないんだから、見た目じゃ分かんないだけでもう何十回もイっちまってるよ? 早くイかないよう耐えないと、手遅れになっちまうよー?」
「っぎゅ、むぐぅぅぅっ!」
「ふぶ、っも! んぐふぅぅ……っ!」
自力では耐えられなくても、王の為ならばある程度は耐えられる。敬愛する王を帝国の目論見通りに壊させない為に、騎士達は布の下で歯を食い縛り乳首と男根に全ての意識を集中しながら、湧き上がる絶頂欲を押さえ付けていく。
剣の道一筋で生きてきた故に魔術に明るくない二人が伝えられた情報を鵜呑みにし、王の恥部にもたらされた魔術は一切自分達に関係無く強烈な快楽と絶頂の禁止を絶えず発生させる物だということを知る由も無いまま無意味に絶頂を遠ざけ続ける様を、唯一真実であった発声を禁じる魔術によってイかせての哀願はもちろん騎士達が自分の為に行う忍耐を不必要だと唸りで知らせることも出来ない王の淫猥な苦悩と共に愉しみながら、帝国の男達はまとめて地下で飼育することが決定した三匹の淫獣達の悶絶に浮かべた笑みの黒さを際限無く引き上げさせていくのだった。
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視界を閉ざし、口を塞ぎ、左右の腕を背中側に回した上で伸ばしきった状態に固定させ左右の足を遊び無く一つにまとめている魔術を込められた白布は、騎士達が逞しく鍛え上げられた肉体に幾ら力を込めようとも緩みすらしない。鼻の穴と額から上の部分以外を隙間無く覆い裸体の自由を奪い取っている白布の上から装着された背筋を伸ばして立ち尽くす体勢を強要する器具も、二人が言葉になら無い唸りを発しながら暴れたくらいではビクともしない。
全身を布に縛められ、布越しに足首と太もも、そして腹部と首を背後の板へと縫い付けさせる金属で作られた頑丈な器具によっ惨めな移動すらも不可能にされた哀れな騎士達はもう、残忍な帝国の人間達が残していった淫獄の魔術にただただ、悶え狂わされるしか無い。拘束をもたらしている布に嬉々として書き込まれた淫猥な魔術の印が作り出す悦楽の苦悶を拒む術など何処にも無い無様な騎士達はもはや、左右の乳首と男根に向けて施された甘く苦しい快楽の魔術に為す術無く心と身体を追い詰められるしか無い。
気高く、禁欲的に王に仕える騎士としての研鑽のみを繰り返していた男達は、普段意識すらしていなかった器官である乳首と自らの手で慰めた記憶すらほとんど無い男根を休みさえも挟まずに責め立てられながら、断続的に訪れる絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「んーっ! んぐ、ぶむっ、ふぶぅぅぅんっ!!」
「んもっ、もっ、ぶもぉぉぉっ!!」
気持ち良くされたくないと考え、甘い悦びに逆らっていた騎士達は終わりの見えぬ淫獄の日常の中で跡形も無く壊し尽くされてしまった。遮られた視界越しでも悲鳴で正面にいると分かる仲間に痴態を聞かれたくない、王を守護する存在である自分にこんなところで意に染まぬ快感に溺れている暇は無い。誇りを胸に必死で布に包まれた裸体をよじらせ自分に立った姿を強制している器具を軋ませながらじたばたと足掻いていた騎士達は、面影さえも伺えはしない。射精に達しても小休止さえ認めずに暴力的なまでの快楽を乳首と男根目掛けて流し込んでくる魔術に憔悴させられた二人は、堪えることさえままならない絶頂に至り続けながらはじけ飛びそうになる理性を繋ぎとめることで精一杯だ。
「ふぐっ、むぐぅぅんっ! んもっ、むぉ、ぶふぉぉんっ!」
「うーぅっ、うむぅぅ! みゅっ、ぎゅぅぅぅぅっ!!」
己の汗と淫らな体液をたっぷりと吸った布の中で裸体を痙攣させ、騎士であった頃の様子を一切感じさせぬ愉快な絶叫を発しながらイき続ける男達。国を崩壊させられた憎しみはおろか望まぬ快楽で弄ばれていることへの悔しさを思い出すことも出来ぬまま、間抜けに鼻を鳴らし腰を前後に揺らめかせつつイきまくらされる男達。その最高に情けない騎士の男達を存分に堪能し、無言で鑑賞を行っていた帝国の男達は予定の時刻がやって来ると同時に鑑賞に加わっていた魔術師の男に目線で次の責めを促し、自らの欲望をたっぷりと乗せた魔術を捕らえた騎士達と二人に気付かれないよう地下に運び込んだもう一人に与えた魔術師は満足げに頷きを返しつつ、三人に次の責めを味わわせ始めた。
魔術師は騎士達の目を覆う布の魔術を解除する呪文を小声で唱えて二人の視界を解放し、自分達がいつの間にか悶絶を愉しみに来ていたという情報以上に絶望を覚えさせる無慈悲な事実を、騎士達の眼前に突き付けてしまったのだ。
「んぐっ、むぐぅぅ!?」
「ふっ、ぶぎゅぅぅっ!?」
悦楽の地獄に翻弄させられた脳でも、一瞬で分かる人物が騎士達の前に現われた。忘れたくても忘れられない、忘れるはずなど無い人物である忠誠を誓った王が自分達と同じ拘束に身を包まれた状況へと追いやられている。
それぞれ右斜め前と左斜め前に視線を向けて、騎士達は変わり果てた王の姿に打ちひしがれる。自分達とは違う形状をした魔術の印を乳首と男根と口の上に書き込まれ苦しげに目を剥いている王を見つめながら、二人の騎士は王を守り切れなかった自らに不甲斐なさを募らせることも出来ずにただ呆然としている。
そうして愉快な反応を見せる騎士達に向かって、帝国の男達はかつて王であった二人の主である男に加えた非道を、醜悪な高揚を隠しもしない声音で説明していく。
「騎士さん達、久しぶりに王様と会った気分はどうだい? 感動しても良いけど、ここからはイかないよう頑張らないと駄目だぜ?」
「お前らの王様に掛けた魔術は、お前らが感じた快感をそのまま感じさせる魔術だ。騎士さん達が好き勝手にイきまくってたら、王様はあっという間に二人分のイき地獄で狂っちまうぜぇ……大変だ」
「ほらほら、もう王様の魔術は始まってるよ? お前らの王様は口の魔術で呻き声さえも上げられないんだから、見た目じゃ分かんないだけでもう何十回もイっちまってるよ? 早くイかないよう耐えないと、手遅れになっちまうよー?」
「っぎゅ、むぐぅぅぅっ!」
「ふぶ、っも! んぐふぅぅ……っ!」
自力では耐えられなくても、王の為ならばある程度は耐えられる。敬愛する王を帝国の目論見通りに壊させない為に、騎士達は布の下で歯を食い縛り乳首と男根に全ての意識を集中しながら、湧き上がる絶頂欲を押さえ付けていく。
剣の道一筋で生きてきた故に魔術に明るくない二人が伝えられた情報を鵜呑みにし、王の恥部にもたらされた魔術は一切自分達に関係無く強烈な快楽と絶頂の禁止を絶えず発生させる物だということを知る由も無いまま無意味に絶頂を遠ざけ続ける様を、唯一真実であった発声を禁じる魔術によってイかせての哀願はもちろん騎士達が自分の為に行う忍耐を不必要だと唸りで知らせることも出来ない王の淫猥な苦悩と共に愉しみながら、帝国の男達はまとめて地下で飼育することが決定した三匹の淫獣達の悶絶に浮かべた笑みの黒さを際限無く引き上げさせていくのだった。
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淫獣達は再燃させられた渇望の中へと置き去りにされる
2022.01.10.Mon.21:00
冒険者の世界は、いつ誰が離脱するかも分からない入れ替えの激しい世界だ。
経験の少ない新人は言わずもがな、手練れの冒険者であってもほんのわずかな偶然で命を落とす。そんな世界に生きる者達は当然、他人の生き死にに疎くなり、その豪快な性格と新人にも気を掛ける面倒見の良さで慕われていた虎獣人と熊獣人の二人組冒険者の姿が見えなくなっても、数ヶ月も経てば最初の心配が嘘のようにその存在を記憶の片隅に追いやってしまっていた。
虎と熊は今も、人里離れた山中の洞窟で助けを求めながら、容赦無く繰り返される凌辱に鳴き喚いているというのにだ。
「あっ、うあぁ! もっ、もぉ、やめ……んぁぁぁぁっ!!」
「もぉ、むり……もぉやらぁぁぁっ! けひゅ、壊れっ……あぉぉぉぉっ!!」
涙に潤んだ蕩けきった瞳を痛々しく歪ませ、だらしなく舌を垂らした口で甘い悲鳴を発しながら終わりを望んでも、虎と熊を弄ぶ様々な種族の獣人達は凌辱の勢いを緩めない。
二人に所属していた盗賊団や組織を壊滅に追い込まれた者同士で結託し、嘘の指名依頼を用いておびき出した二人を数の暴力でねじ伏せた悪党達は、左右の手首と足首に巻き付けられた魔法の拘束具によって万歳と開脚を同時に行う体勢のまま空中に固められている滑稽な逞しき裸体をそれぞれ形の違う口で嘲笑いながら、無防備にさらけ出された尻穴を男根で掘削し守りたくても守れぬ二人の淫猥な弱点を嬉々として責め嬲っている。
「いやっ、いやいやぁぁっ!! まりゃ、イぎゅ! イっ……きゅぅぅぅーっ!!」
「乳首、りゃめぇぇ! ひんこ、こすりゃないれぇぇっ!! じぇんぶ、きもひぃ……おひりじゅぼじゅぼもっ! ぎもぢいぃぃぃーっ!!」
感じる場所全てを甘く苛まれている虎と熊は、心も身体も限界だ。虎はもう、筋肉質な裸体をよじらせて拘束と辱めからの脱出を図ることはおろか、尾を振り乱して自分を玩具にしている獣人達にわずかな攻撃を加えることも出来ない。熊はもはや、筋肉よりも脂肪が目立つ豊満な裸体を悶えさせることはおろか、快楽の虜となっている自分に侮蔑の視線を寄せる獣人達に対する怒りを思い出すことさえも出来はしない。
縞柄の体毛と濃い茶色の体毛に覆われた抗えぬ裸体を自らが分泌した体液と、自分達を一方的に犯し抜く獣人達が放出した精液で汚されながらイきまくらされる虎と熊。己が冒険者として活躍していた頃の振る舞いを跡形も無く失った痴態を次から次へと引きずり出されながら、罠に嵌めて自分達を手中に収めた卑怯な獣人達の思い通りによがり狂わされる惨めな虎と熊。そんな淫獣達を思う存分に嬲り倒し、全員が満足するまで凌辱を継続した獣人達は絶叫さえも上げられなくなった二人が宙に固められた汗と精液塗れの裸体を小刻みに痙攣させる姿をしばし堪能すると、意識を失いかけている虎と熊に放置する前の最後の仕上げとしていつも行っている拘束の上乗せを何の躊躇いも見せずに施し始めた。
「ほら、虎さん。口あーんしな」
「んぐ、むあぉ……っ」
「熊さん、お前が大好きな玩具をねじ込んでやるよ。たっぷり犯しまくったから、すんなり入っていくぜ?」
「もぐ、んまおぉっ」
手足の拘束とは別の魔法が込められた棒状の枷が呆けている二人の口に噛まされ、その場所から離れないよう自動で奥歯側に吸い付いていく。口の物と違い淡い桃色に発光している特に残酷な魔法を掛けられた棒が二人の解れきった尻穴に挿入され、棒の端が尻穴から覗いている状態を勝手に維持した。
その直後、尻穴の棒は己に込められた魔法を解放し、虎と熊に追い打ちの淫獄を味わわせ出す。発光を強めた無慈悲な棒は快楽を拒絶するくらいに散々蹂躙された尻穴に強烈な疼きと発情をもたらし、遠ざかっていた二人の意識を無理矢理に引き戻しつつ肛虐への渇望を再び呼び起こさせた。
「むぐっ、もぁっ、んむぉぉんっ!」
「ふぶ、ぐぶっ、むぶぅぅぅ!!」
尻穴を男根でほじくられたい。乳首と男根を好き勝手にいたぶられたい。強制的に増幅させられた欲望に目を剥き、救いをねだるように縋る視線とおねだりの腰振りを寄せる虎と熊を作り出した獣人達は、いつも通りに自分では慰められぬ淫欲の波に飲み込まれた二人を堪能しつつ、愉悦をたっぷりと乗せた別れの挨拶を口にした。
「んじゃ二人共、お休み」
「明日の朝からまた全員で犯しまくってやるから、それまで二人仲良く発情してるんだぞー?」
「んまぁぁ! ぶふっ、んぐぅぅぅ!!」
「おむっ、もごっ、ぶむおぉぉぉっ!!」
行かないで。もっと犯して。
なりふり構わぬ願いを塞がれた口で叫ぶ虎と熊に手を振りながらその場を去って行く獣人達は、明日の朝に見られる何度見ても最高に滑稽な誇りを捨てたおねだりの光景に期待を膨らませつつ、二人を捕らえた洞窟の最奥部へと続く道に消音の魔術を込めた透明な壁を生成し、快楽を欲しがる哀願の絶叫すらも冷酷に遮断し虎と熊を生殺しの淫獄に閉じ込めていくのだった。
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経験の少ない新人は言わずもがな、手練れの冒険者であってもほんのわずかな偶然で命を落とす。そんな世界に生きる者達は当然、他人の生き死にに疎くなり、その豪快な性格と新人にも気を掛ける面倒見の良さで慕われていた虎獣人と熊獣人の二人組冒険者の姿が見えなくなっても、数ヶ月も経てば最初の心配が嘘のようにその存在を記憶の片隅に追いやってしまっていた。
虎と熊は今も、人里離れた山中の洞窟で助けを求めながら、容赦無く繰り返される凌辱に鳴き喚いているというのにだ。
「あっ、うあぁ! もっ、もぉ、やめ……んぁぁぁぁっ!!」
「もぉ、むり……もぉやらぁぁぁっ! けひゅ、壊れっ……あぉぉぉぉっ!!」
涙に潤んだ蕩けきった瞳を痛々しく歪ませ、だらしなく舌を垂らした口で甘い悲鳴を発しながら終わりを望んでも、虎と熊を弄ぶ様々な種族の獣人達は凌辱の勢いを緩めない。
二人に所属していた盗賊団や組織を壊滅に追い込まれた者同士で結託し、嘘の指名依頼を用いておびき出した二人を数の暴力でねじ伏せた悪党達は、左右の手首と足首に巻き付けられた魔法の拘束具によって万歳と開脚を同時に行う体勢のまま空中に固められている滑稽な逞しき裸体をそれぞれ形の違う口で嘲笑いながら、無防備にさらけ出された尻穴を男根で掘削し守りたくても守れぬ二人の淫猥な弱点を嬉々として責め嬲っている。
「いやっ、いやいやぁぁっ!! まりゃ、イぎゅ! イっ……きゅぅぅぅーっ!!」
「乳首、りゃめぇぇ! ひんこ、こすりゃないれぇぇっ!! じぇんぶ、きもひぃ……おひりじゅぼじゅぼもっ! ぎもぢいぃぃぃーっ!!」
感じる場所全てを甘く苛まれている虎と熊は、心も身体も限界だ。虎はもう、筋肉質な裸体をよじらせて拘束と辱めからの脱出を図ることはおろか、尾を振り乱して自分を玩具にしている獣人達にわずかな攻撃を加えることも出来ない。熊はもはや、筋肉よりも脂肪が目立つ豊満な裸体を悶えさせることはおろか、快楽の虜となっている自分に侮蔑の視線を寄せる獣人達に対する怒りを思い出すことさえも出来はしない。
縞柄の体毛と濃い茶色の体毛に覆われた抗えぬ裸体を自らが分泌した体液と、自分達を一方的に犯し抜く獣人達が放出した精液で汚されながらイきまくらされる虎と熊。己が冒険者として活躍していた頃の振る舞いを跡形も無く失った痴態を次から次へと引きずり出されながら、罠に嵌めて自分達を手中に収めた卑怯な獣人達の思い通りによがり狂わされる惨めな虎と熊。そんな淫獣達を思う存分に嬲り倒し、全員が満足するまで凌辱を継続した獣人達は絶叫さえも上げられなくなった二人が宙に固められた汗と精液塗れの裸体を小刻みに痙攣させる姿をしばし堪能すると、意識を失いかけている虎と熊に放置する前の最後の仕上げとしていつも行っている拘束の上乗せを何の躊躇いも見せずに施し始めた。
「ほら、虎さん。口あーんしな」
「んぐ、むあぉ……っ」
「熊さん、お前が大好きな玩具をねじ込んでやるよ。たっぷり犯しまくったから、すんなり入っていくぜ?」
「もぐ、んまおぉっ」
手足の拘束とは別の魔法が込められた棒状の枷が呆けている二人の口に噛まされ、その場所から離れないよう自動で奥歯側に吸い付いていく。口の物と違い淡い桃色に発光している特に残酷な魔法を掛けられた棒が二人の解れきった尻穴に挿入され、棒の端が尻穴から覗いている状態を勝手に維持した。
その直後、尻穴の棒は己に込められた魔法を解放し、虎と熊に追い打ちの淫獄を味わわせ出す。発光を強めた無慈悲な棒は快楽を拒絶するくらいに散々蹂躙された尻穴に強烈な疼きと発情をもたらし、遠ざかっていた二人の意識を無理矢理に引き戻しつつ肛虐への渇望を再び呼び起こさせた。
「むぐっ、もぁっ、んむぉぉんっ!」
「ふぶ、ぐぶっ、むぶぅぅぅ!!」
尻穴を男根でほじくられたい。乳首と男根を好き勝手にいたぶられたい。強制的に増幅させられた欲望に目を剥き、救いをねだるように縋る視線とおねだりの腰振りを寄せる虎と熊を作り出した獣人達は、いつも通りに自分では慰められぬ淫欲の波に飲み込まれた二人を堪能しつつ、愉悦をたっぷりと乗せた別れの挨拶を口にした。
「んじゃ二人共、お休み」
「明日の朝からまた全員で犯しまくってやるから、それまで二人仲良く発情してるんだぞー?」
「んまぁぁ! ぶふっ、んぐぅぅぅ!!」
「おむっ、もごっ、ぶむおぉぉぉっ!!」
行かないで。もっと犯して。
なりふり構わぬ願いを塞がれた口で叫ぶ虎と熊に手を振りながらその場を去って行く獣人達は、明日の朝に見られる何度見ても最高に滑稽な誇りを捨てたおねだりの光景に期待を膨らませつつ、二人を捕らえた洞窟の最奥部へと続く道に消音の魔術を込めた透明な壁を生成し、快楽を欲しがる哀願の絶叫すらも冷酷に遮断し虎と熊を生殺しの淫獄に閉じ込めていくのだった。
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淫らな仕置きで男は無慈悲に躾け直される
2022.01.09.Sun.21:00
「んっ、んぐっ、むぐうぅ……っ!」
硬く丸めた布を押し込まれ、専用の溶剤が無ければ決して剥がすことの出来ない黒色の強力な粘着テープによって栓を施された口で言葉にならぬ唸り声をか細く漏らしながら、男が夜の暗闇に覆われた屋敷の中を惨めに這いずり回っている。
二の腕と胴体を遊び無く結合し背中で交差させた左右の手首を縛る縄と、足首同士とすね同士そして太もも同士を短く結合する縄を与えられた裸体では、どんなに頑張ってもほんのわずかな移動を繰り返すことしか出来ない。そんな屈辱的な事実を絶えず思い知らされながら、男は唯一の呼吸孔にされた鼻を間抜けに鳴らし口の物と同じテープをぐるぐると巻き付けられ握り拳に固定された左右の手と共に全身をみっともなく酷使しながら、自分を捕らえ拘束を加えた男やその配下に脱走を悟られぬよう音の発生を極限まで抑えつつ何処にあるかも分からぬ出口を求めて不自由な前進を休み無く行っていた。
「んふ、んぐ、むうぅ……っ」
暗闇に慣れた目で階段を避け、意を決して無様に小さな段差を転がり下りる時間が、どれくらい経ったのだろう。左右を密着させられた足と左半身を下に置いた胴体を必死に駆使して汗塗れの裸体を当てもなく屋敷内で移動させる時間を自らの意思で取り始めてから、一体何時間が経過したのだろう。
丸出しにさせられている男根が移動の度に情けなく震えている状況にわずかな羞恥を抱く気力を失い、閉め忘れられていた監禁部屋の扉から逃走を試みた以上自分に待っているのは恥辱の日々からの解放か敵に発見され逃げようとした罰も兼ねてのより苛烈な恥辱に塗れた生活への逆戻りだけという情報を再確認して戦慄する余裕すらも削ぎ落とされる程の憔悴に支配されている男は、自分がありとあらゆる音を抑えられていないことにも気付かぬままただひたすらに哀れな前進を継続している。
「ぶっ、うぶっ! んぐ、むぅぅ!」
その、敵の目を盗んでの脱走劇の最中とは到底思えない騒がしい移動の果てに、男はようやく出口らしき扉を見つけ出した。
大きな観音開きの扉の上に設けられた小窓から見える星空に気付いた男は、思わず至福の呻きを漏らしながら前進の速度を上げた。音を制することなど、もう考えられない。プスプスと鳴る鼻も、テープ越しの声も、じたばたと悶える裸体が縄を軋ませつつ床を叩く音も、限界を越えた疲弊と解放の喜びに支配されている男は抑えようと意識することさえ叶わない。
そんな滑稽極まりないくらいに擦り減らされた男を無言で密かに尾行していた残忍な男は、自分の足音に気付けないくらいに追い詰められた男に悠然と歩み寄ると、扉のみに注意を払い周囲の様子に一切気を配っていなかった床の上の男にこれ以上無い絶望を味わわせる為に、何の躊躇いも見せずに男の背中をゆっくりと、しかし有無を言わせぬ力で踏み付けた。
当然、手も足も出せぬ男にその踏みつけを拒む術は無い。二の腕を胴体に結わえる縄の上に置かれた右足を払いのける方法など一つも無い男は突然に死角から注がれた圧力に屈して前進の維持を不可能にされ、絨毯が敷かれた玄関ホールでのうつ伏せを強要されてしまった。
「むごっ!? ぶ……ふぎゅぅぅっ!?」
一瞬の驚き。そして、直接見えなくとも判別出来るよう肉体に覚え込まされてしまった背に触れる靴の感触に打ちひしがれた後に発せられる恐怖色の絶叫。それらの最高に愉快な反応を目と耳で堪能しつつ無意味に暴れる男を右足一本で完全に封じ込める男は、無駄な足掻きを停止せざるを得ない程に男が消耗したのを確認するとわざと開け放っておいた扉から思惑通りに失敗が確定した逃走を試みた男に仕置きを与える目的でズボンのファスナーを下ろして張り詰めた男根を取り出し、右足を背から離すと素早い動きで男に覆い被さり、捕らえた日から数え切れないくらいに蹂躙した尻穴を男根で一息に貫いてやった。
口を塞ぐテープの上に右手を被せる形で頭部をぐいと引き寄せ、快楽を誤魔化す為の身悶えさえも禁じながら、非道な男は捕獲した男の心を砕き肉体が雌の被虐に溺れたことを嫌でも改めて思い知らせる悦楽を叩き込んでしまったのだ。
「ふぶっ、うぅぅ! んっ、んっ、んぐぅぅぅ!!」
奥深くまでを満たした男根が浅い出し入れを繰り返し、いきなりの挿入をあっさりと受け入れてしまうくらいに肛虐の虜となった腸壁全体をまんべんなく淫らに高めていく。このままではじっくりと尻穴を淫猥に熟され、男根へと一生懸命にむしゃぶりつきながらイき狂う器官に育て上げられてしまう。自分にのし掛かった男の腰振りに会わせて絨毯に擦れる男根を襲う快楽にも責め立てられながら男は縄の服を着せられた裸体をよじらせるがやはり縄は解けず、全ての選択肢を取り上げられ頭部を引き寄せる男の右手のせいで緩く後ろに反らされた身体をめちゃくちゃに暴れさせることも出来なくされた哀れな男は快楽を逃がせなくされた裸体を為す術無く憎い男好みに育成され、悲痛な鳴き声と痙攣を自分を一方的に犯す男に余すところ無く愉しまれつつ、二度と脱出など企まないよう己の何もかもを残忍に調教し直されていくのだった。
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硬く丸めた布を押し込まれ、専用の溶剤が無ければ決して剥がすことの出来ない黒色の強力な粘着テープによって栓を施された口で言葉にならぬ唸り声をか細く漏らしながら、男が夜の暗闇に覆われた屋敷の中を惨めに這いずり回っている。
二の腕と胴体を遊び無く結合し背中で交差させた左右の手首を縛る縄と、足首同士とすね同士そして太もも同士を短く結合する縄を与えられた裸体では、どんなに頑張ってもほんのわずかな移動を繰り返すことしか出来ない。そんな屈辱的な事実を絶えず思い知らされながら、男は唯一の呼吸孔にされた鼻を間抜けに鳴らし口の物と同じテープをぐるぐると巻き付けられ握り拳に固定された左右の手と共に全身をみっともなく酷使しながら、自分を捕らえ拘束を加えた男やその配下に脱走を悟られぬよう音の発生を極限まで抑えつつ何処にあるかも分からぬ出口を求めて不自由な前進を休み無く行っていた。
「んふ、んぐ、むうぅ……っ」
暗闇に慣れた目で階段を避け、意を決して無様に小さな段差を転がり下りる時間が、どれくらい経ったのだろう。左右を密着させられた足と左半身を下に置いた胴体を必死に駆使して汗塗れの裸体を当てもなく屋敷内で移動させる時間を自らの意思で取り始めてから、一体何時間が経過したのだろう。
丸出しにさせられている男根が移動の度に情けなく震えている状況にわずかな羞恥を抱く気力を失い、閉め忘れられていた監禁部屋の扉から逃走を試みた以上自分に待っているのは恥辱の日々からの解放か敵に発見され逃げようとした罰も兼ねてのより苛烈な恥辱に塗れた生活への逆戻りだけという情報を再確認して戦慄する余裕すらも削ぎ落とされる程の憔悴に支配されている男は、自分がありとあらゆる音を抑えられていないことにも気付かぬままただひたすらに哀れな前進を継続している。
「ぶっ、うぶっ! んぐ、むぅぅ!」
その、敵の目を盗んでの脱走劇の最中とは到底思えない騒がしい移動の果てに、男はようやく出口らしき扉を見つけ出した。
大きな観音開きの扉の上に設けられた小窓から見える星空に気付いた男は、思わず至福の呻きを漏らしながら前進の速度を上げた。音を制することなど、もう考えられない。プスプスと鳴る鼻も、テープ越しの声も、じたばたと悶える裸体が縄を軋ませつつ床を叩く音も、限界を越えた疲弊と解放の喜びに支配されている男は抑えようと意識することさえ叶わない。
そんな滑稽極まりないくらいに擦り減らされた男を無言で密かに尾行していた残忍な男は、自分の足音に気付けないくらいに追い詰められた男に悠然と歩み寄ると、扉のみに注意を払い周囲の様子に一切気を配っていなかった床の上の男にこれ以上無い絶望を味わわせる為に、何の躊躇いも見せずに男の背中をゆっくりと、しかし有無を言わせぬ力で踏み付けた。
当然、手も足も出せぬ男にその踏みつけを拒む術は無い。二の腕を胴体に結わえる縄の上に置かれた右足を払いのける方法など一つも無い男は突然に死角から注がれた圧力に屈して前進の維持を不可能にされ、絨毯が敷かれた玄関ホールでのうつ伏せを強要されてしまった。
「むごっ!? ぶ……ふぎゅぅぅっ!?」
一瞬の驚き。そして、直接見えなくとも判別出来るよう肉体に覚え込まされてしまった背に触れる靴の感触に打ちひしがれた後に発せられる恐怖色の絶叫。それらの最高に愉快な反応を目と耳で堪能しつつ無意味に暴れる男を右足一本で完全に封じ込める男は、無駄な足掻きを停止せざるを得ない程に男が消耗したのを確認するとわざと開け放っておいた扉から思惑通りに失敗が確定した逃走を試みた男に仕置きを与える目的でズボンのファスナーを下ろして張り詰めた男根を取り出し、右足を背から離すと素早い動きで男に覆い被さり、捕らえた日から数え切れないくらいに蹂躙した尻穴を男根で一息に貫いてやった。
口を塞ぐテープの上に右手を被せる形で頭部をぐいと引き寄せ、快楽を誤魔化す為の身悶えさえも禁じながら、非道な男は捕獲した男の心を砕き肉体が雌の被虐に溺れたことを嫌でも改めて思い知らせる悦楽を叩き込んでしまったのだ。
「ふぶっ、うぅぅ! んっ、んっ、んぐぅぅぅ!!」
奥深くまでを満たした男根が浅い出し入れを繰り返し、いきなりの挿入をあっさりと受け入れてしまうくらいに肛虐の虜となった腸壁全体をまんべんなく淫らに高めていく。このままではじっくりと尻穴を淫猥に熟され、男根へと一生懸命にむしゃぶりつきながらイき狂う器官に育て上げられてしまう。自分にのし掛かった男の腰振りに会わせて絨毯に擦れる男根を襲う快楽にも責め立てられながら男は縄の服を着せられた裸体をよじらせるがやはり縄は解けず、全ての選択肢を取り上げられ頭部を引き寄せる男の右手のせいで緩く後ろに反らされた身体をめちゃくちゃに暴れさせることも出来なくされた哀れな男は快楽を逃がせなくされた裸体を為す術無く憎い男好みに育成され、悲痛な鳴き声と痙攣を自分を一方的に犯す男に余すところ無く愉しまれつつ、二度と脱出など企まないよう己の何もかもを残忍に調教し直されていくのだった。
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非道な思い付きは迷い無く実行へと移される
2022.01.08.Sat.21:00
薄く白い布を何重にも巻き付けられた青年の左右の足は窮屈に折り畳まされた状態に固定され、伸ばすことを禁じられてしまった。白に包み込まれた足の外側に密着させられ、同じ布を再び用いることによって緩みも遊びも無く足へと縛り付けられてしまった青年の左右の手は、布の上から追い打ちとばかりに施された黒色のガムテープに触れることはおろか指一本すらも満足には動かせない状況へと追い込まれてしまった。
手も足も出せない。自力では立ち上がることも叶わず、ベッドの上から下りることも許されない。そんな惨めな姿となった青年を作り出した男は、催眠ガスの効果が切れた途端に怒りと焦りを込めた叫びを放ち始めた青年を悠然と無視しつつ、抵抗一つ行えぬ裸体を好き勝手に弄び始めた。
これは、自分からコレクションを盗み出そうとした悪い青年怪盗へのお仕置きだ。そう心の内で嘯きながら、男は無理矢理に高く掲げさせた恥部に接近させた口と手を用いて、己の欲望のままに美しく生意気な自分好みの青年怪盗を甘くいたぶり始めたのだ。
「やっ、やめ、ろぉ……んひっ、く、うぅんっ! いい、加減に……あぁ!? ふくぅんっ!」
胸板と膝で縛められた裸体を支える体勢を取らされた青年が、巨大なベッドの上で悔しげに身をよじりつつ男の責めからの脱出を試みる。手足の動きを封じられている上に過敏な弱点である男根を文字通り男の手に握られている立場では望んだ通りの足掻きすらも行えはしないというのに、青年怪盗は緩急を付けて幹を巧みに扱く右手と先走りの滑りを借りて亀頭を激しく摩擦する左の指先が叩き込んでくる快楽に喘ぎ熱烈に動く男の舌によってじっくりと解されてしまった尻穴をヒクヒクと収縮させながら前にも後ろにも移動出来ない裸体をどうにかして逃がそうと身悶えを必死で繰り返す。
「あぁ、やっ、やあぁ! もぉ、やっ、んくぅぅ!! イ、イぐっ、まりゃイぎゅぅぅぅぅーっ!!」
もちろん、圧倒的に不利な青年に逆転の目は無い。青年が幾ら諦め悪く抗おうとも、手足の拘束はその努力を笑い飛ばすように軋み、堪えきれず青年が快楽を極めさせられる度痴態に大笑いを浴びせるかの如く軋みの勢いを引き上げるだけだ。
このままでは、ずっとイかされてしまう。自分を罠に嵌めて捕らえた男の求める通りに怪盗としてだけではなく人間としての自分も壊されてしまう。終わりの見えない淫獄で長時間に渡って心と身体を疲弊させられ、言葉での反抗を紡ぐことさえも困難になった青年は怒りと嫌悪を完全に失った哀願の声音を荒い吐息混じりに作り、絶頂の余韻に浸ることさえ認めずに男根と尻穴への攻撃を再開していた背後の男に嘘偽り無い思いで慈悲をねだった。
「あん、ふあぁぁんっ! もぉ、やらぁっ……ゆる、じで……おにぇがい、もぉ……くぅんっ! ゆるひへ、くらじゃいぃ……おひりぺろぺろも、ひんこしこしこも……もぅやめへ……あぁんっ! おがじぐなっぢゃうぅぅぅぅーっ!!」
油断を誘う意思など欠片も無いと理屈抜きで判断出来るくらいに屈服に染まった哀願。舌を押し当てられている尻穴を怯えるように開閉させ、男の左右の手にいたぶられている精液の放出すらもままならなくなった男根を救いを請うているかのように脈打たせている青年。
そんな青年怪盗の陥落姿を目にした男は、尻穴を責めていた舌と男根を断続的な射精へと上り詰めさせていた手を離すと、無意識に安堵の反応を見せた青年の右手足を大きく持ち上げ裸体をベッドに仰向けで転がした。
欲された慈悲をくれてやる為では無い。青年の哀願を耳にして思い付いた非道を、実行に移す為だ。
尻穴を舐められたくないなら、代わりに男根を舐めてやろう。男根を扱かれたくないなら、手は尻穴を苛め抜いてやろう。
嬉々として胸の内で呟きながら、男が先走りと淫液に塗れた男根を根本まで一気に口でくわえ込み、丹念に緩ませた唾液と腸液に濡れそぼった尻穴を右の人差し指と中指で一息に貫く。ただでさえ辛く苦しかった淫獄の進化に、青年が耐えられるはずも無い。左が手持ち無沙汰だったからという理由で睾丸を優しく揉み込む上乗せの愉悦まで注ぎ込まれた哀れな青年は、息を切らしながらの誇りを捨てた懇願さえ放てない程の悶絶へと、甘い絶叫以外の声を発せないより苛烈で残酷なイき地獄へと、叩き堕とされてしまった。
「はぎっ、ふぎぃぃぃーっ!? おっ、あぉ、んおぉ! くぉぉぉぉーんっ!!」
自分がイっていることにも気付けぬままイき狂い、頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら汗と淫液で汚れきった裸体を折れそうなくらいに仰け反らせる愉快な青年怪盗を堪能する男は、眼前で繰り広げられる至福の光景を一層見応えのある物へと変化させる為に口内の男根を舌で舐めしゃぶり睾丸を左手でマッサージしつつ尻穴を右の指で蹂躙し、捕らえた青年怪盗の全てを淫猥に破壊し服従を本能へと直接覚え込ませていくのだった。
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手も足も出せない。自力では立ち上がることも叶わず、ベッドの上から下りることも許されない。そんな惨めな姿となった青年を作り出した男は、催眠ガスの効果が切れた途端に怒りと焦りを込めた叫びを放ち始めた青年を悠然と無視しつつ、抵抗一つ行えぬ裸体を好き勝手に弄び始めた。
これは、自分からコレクションを盗み出そうとした悪い青年怪盗へのお仕置きだ。そう心の内で嘯きながら、男は無理矢理に高く掲げさせた恥部に接近させた口と手を用いて、己の欲望のままに美しく生意気な自分好みの青年怪盗を甘くいたぶり始めたのだ。
「やっ、やめ、ろぉ……んひっ、く、うぅんっ! いい、加減に……あぁ!? ふくぅんっ!」
胸板と膝で縛められた裸体を支える体勢を取らされた青年が、巨大なベッドの上で悔しげに身をよじりつつ男の責めからの脱出を試みる。手足の動きを封じられている上に過敏な弱点である男根を文字通り男の手に握られている立場では望んだ通りの足掻きすらも行えはしないというのに、青年怪盗は緩急を付けて幹を巧みに扱く右手と先走りの滑りを借りて亀頭を激しく摩擦する左の指先が叩き込んでくる快楽に喘ぎ熱烈に動く男の舌によってじっくりと解されてしまった尻穴をヒクヒクと収縮させながら前にも後ろにも移動出来ない裸体をどうにかして逃がそうと身悶えを必死で繰り返す。
「あぁ、やっ、やあぁ! もぉ、やっ、んくぅぅ!! イ、イぐっ、まりゃイぎゅぅぅぅぅーっ!!」
もちろん、圧倒的に不利な青年に逆転の目は無い。青年が幾ら諦め悪く抗おうとも、手足の拘束はその努力を笑い飛ばすように軋み、堪えきれず青年が快楽を極めさせられる度痴態に大笑いを浴びせるかの如く軋みの勢いを引き上げるだけだ。
このままでは、ずっとイかされてしまう。自分を罠に嵌めて捕らえた男の求める通りに怪盗としてだけではなく人間としての自分も壊されてしまう。終わりの見えない淫獄で長時間に渡って心と身体を疲弊させられ、言葉での反抗を紡ぐことさえも困難になった青年は怒りと嫌悪を完全に失った哀願の声音を荒い吐息混じりに作り、絶頂の余韻に浸ることさえ認めずに男根と尻穴への攻撃を再開していた背後の男に嘘偽り無い思いで慈悲をねだった。
「あん、ふあぁぁんっ! もぉ、やらぁっ……ゆる、じで……おにぇがい、もぉ……くぅんっ! ゆるひへ、くらじゃいぃ……おひりぺろぺろも、ひんこしこしこも……もぅやめへ……あぁんっ! おがじぐなっぢゃうぅぅぅぅーっ!!」
油断を誘う意思など欠片も無いと理屈抜きで判断出来るくらいに屈服に染まった哀願。舌を押し当てられている尻穴を怯えるように開閉させ、男の左右の手にいたぶられている精液の放出すらもままならなくなった男根を救いを請うているかのように脈打たせている青年。
そんな青年怪盗の陥落姿を目にした男は、尻穴を責めていた舌と男根を断続的な射精へと上り詰めさせていた手を離すと、無意識に安堵の反応を見せた青年の右手足を大きく持ち上げ裸体をベッドに仰向けで転がした。
欲された慈悲をくれてやる為では無い。青年の哀願を耳にして思い付いた非道を、実行に移す為だ。
尻穴を舐められたくないなら、代わりに男根を舐めてやろう。男根を扱かれたくないなら、手は尻穴を苛め抜いてやろう。
嬉々として胸の内で呟きながら、男が先走りと淫液に塗れた男根を根本まで一気に口でくわえ込み、丹念に緩ませた唾液と腸液に濡れそぼった尻穴を右の人差し指と中指で一息に貫く。ただでさえ辛く苦しかった淫獄の進化に、青年が耐えられるはずも無い。左が手持ち無沙汰だったからという理由で睾丸を優しく揉み込む上乗せの愉悦まで注ぎ込まれた哀れな青年は、息を切らしながらの誇りを捨てた懇願さえ放てない程の悶絶へと、甘い絶叫以外の声を発せないより苛烈で残酷なイき地獄へと、叩き堕とされてしまった。
「はぎっ、ふぎぃぃぃーっ!? おっ、あぉ、んおぉ! くぉぉぉぉーんっ!!」
自分がイっていることにも気付けぬままイき狂い、頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら汗と淫液で汚れきった裸体を折れそうなくらいに仰け反らせる愉快な青年怪盗を堪能する男は、眼前で繰り広げられる至福の光景を一層見応えのある物へと変化させる為に口内の男根を舌で舐めしゃぶり睾丸を左手でマッサージしつつ尻穴を右の指で蹂躙し、捕らえた青年怪盗の全てを淫猥に破壊し服従を本能へと直接覚え込ませていくのだった。
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忍耐が崩れた男は今日も淫蕩に笑い狂わされる
2022.01.07.Fri.21:00
輪状の金属を噛ませることで口に開きっぱなしの状態を強いる枷と、黒革の板を用いて目を覆い視界を封じる目隠しが黒く細い革製のベルトで一体となった器具を頭部へと装着された男は、言葉を発せなくされた口から間抜けに唾液が零れ落ち続ける状況と周囲の様子を伺いたくても伺えない状況を作り出されてしまった。
黒い首輪の後部と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を南京錠で短く結合された男は、仮に指の使用を禁じ左右の手に握り拳を強要し続ける鍵付きの黒革の手袋が無かったとしても、頭部の後ろまで手を持ち上げさせられた格好から抜け出せないよう腕の自由を大きく奪い取られてしまった。
だが、男はそんな危機的な立場に置かれながらも、脱出を試みる行動を取ろうとはしない。見ることとしゃべることを不可能にされ、両腕に厳重な縛めを加えられ、左右をきっちりと揃えさせられた足の足首から下を床に仕込まれた機械に飲み込まれる形で追い打ちの拘束を与えられているというのに、男は裸体を立ったままの姿勢に保ち足掻きとは無縁の大人しい態度を取り続けている。
下手に暴れれば自分を捕らえた無慈悲な男達が残した責めの機構が作動し気が狂う程の苦悶を味わわされてしまうという事実をその身に深く刻み込まれた哀れな男は、その機構の作動条件である大きな振動を生んでしまわないよう裸体の震えすらも必死で抑え、惨めな直立不動を維持していた。
「はぁ、あ、おぉ……うぁ、お……っ」
自らが立てる音以外の情報が無い部屋の中で、男は己が無意識に行おうとする身悶えさえも制しながらひたすらに耐え続けている。閉じられぬ口からだらしなくぼたぼたと垂れ落ちる自身の唾液が胸元を伝い、腹部を通って丸出しの男根を撫でる刺激に身を小さく跳ねさせながら、男は奥底から湧き上がる欲望の奔流をどうにかして掻き消そうと理性を総動員して格闘を繰り返す。
しかし、体力と気力が有限の物である以上、その忍耐も永遠には続かない。捕らわれた日から残酷な男達に甘く弄ばれ淫らに開発されてしまった心と肉体は、快楽無しで放置されている事実への違和感ともどかしさを際限無く増幅させていき、自分達の持ち主である男を内側から狂わせ抵抗の力をじわじわと削り落としていく。
「はっ、はぉ、あぉ、んおぉ」
もう男は、意識を逸らし膨張が起こらないように努めていた自身の乳首と男根が膨らみきってしまっていることに気付けない。もはや男は、自分の腰が自制を無視してはしたなく前後に揺れ淫猥に渇ききった裸体を潤す悦楽をねだってしまっていることにも気付けない。
限界を迎えた男はその努力も虚しく、憎い男達が施していった責めの開始条件である大きな振動を無自覚に作り出し、今日も気高き心と雄々しき裸体を無様に悶え狂わせる淫獄の展開へと為す術無く至らされるしか無い。
己の起動条件を満たす振動を感知した機構が、男の足首から下を取り込んだ床の機構が閉じ込めた足全体に濃度を薄めた液体媚薬を塗布しつつ小刻みな振動による容赦の無いくすぐりの責めをもたらしてきても、何処にも逃れられぬ男は開かされた口から絶望色の笑声を響かせつつ、足を嬲るこそばゆさと異常な快楽に屈して我慢さえも叶わない絶頂へと達し続けさせられる裸体を情けなくくねくねと踊り狂わせることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「おっ、ほほほぉっ!? あぉ、へほほぉ! えぉ、ひひゅ! あおおおっ!!」
また今日も、始まってしまった。そう打ちひしがれる思考をあっという間にくすぐりと快感が織りなす息苦しさに塗り潰されながら、男は自分をこの拷問に置き去りにした男達が別室からモニターを通してこの滑稽極まりないであろう痴態を鑑賞し触られてもいない男根を足への刺激のみで射精へと追い立てられる様を嘲笑っているという情報を忘れ去りつつ、敵の手中に収められた己を敵の計画に沿って淫蕩に壊され拘束を纏わされていなくとも嫌悪していた男達に決して逆らえない存在へと躾け直されていくのだった。
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黒い首輪の後部と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を南京錠で短く結合された男は、仮に指の使用を禁じ左右の手に握り拳を強要し続ける鍵付きの黒革の手袋が無かったとしても、頭部の後ろまで手を持ち上げさせられた格好から抜け出せないよう腕の自由を大きく奪い取られてしまった。
だが、男はそんな危機的な立場に置かれながらも、脱出を試みる行動を取ろうとはしない。見ることとしゃべることを不可能にされ、両腕に厳重な縛めを加えられ、左右をきっちりと揃えさせられた足の足首から下を床に仕込まれた機械に飲み込まれる形で追い打ちの拘束を与えられているというのに、男は裸体を立ったままの姿勢に保ち足掻きとは無縁の大人しい態度を取り続けている。
下手に暴れれば自分を捕らえた無慈悲な男達が残した責めの機構が作動し気が狂う程の苦悶を味わわされてしまうという事実をその身に深く刻み込まれた哀れな男は、その機構の作動条件である大きな振動を生んでしまわないよう裸体の震えすらも必死で抑え、惨めな直立不動を維持していた。
「はぁ、あ、おぉ……うぁ、お……っ」
自らが立てる音以外の情報が無い部屋の中で、男は己が無意識に行おうとする身悶えさえも制しながらひたすらに耐え続けている。閉じられぬ口からだらしなくぼたぼたと垂れ落ちる自身の唾液が胸元を伝い、腹部を通って丸出しの男根を撫でる刺激に身を小さく跳ねさせながら、男は奥底から湧き上がる欲望の奔流をどうにかして掻き消そうと理性を総動員して格闘を繰り返す。
しかし、体力と気力が有限の物である以上、その忍耐も永遠には続かない。捕らわれた日から残酷な男達に甘く弄ばれ淫らに開発されてしまった心と肉体は、快楽無しで放置されている事実への違和感ともどかしさを際限無く増幅させていき、自分達の持ち主である男を内側から狂わせ抵抗の力をじわじわと削り落としていく。
「はっ、はぉ、あぉ、んおぉ」
もう男は、意識を逸らし膨張が起こらないように努めていた自身の乳首と男根が膨らみきってしまっていることに気付けない。もはや男は、自分の腰が自制を無視してはしたなく前後に揺れ淫猥に渇ききった裸体を潤す悦楽をねだってしまっていることにも気付けない。
限界を迎えた男はその努力も虚しく、憎い男達が施していった責めの開始条件である大きな振動を無自覚に作り出し、今日も気高き心と雄々しき裸体を無様に悶え狂わせる淫獄の展開へと為す術無く至らされるしか無い。
己の起動条件を満たす振動を感知した機構が、男の足首から下を取り込んだ床の機構が閉じ込めた足全体に濃度を薄めた液体媚薬を塗布しつつ小刻みな振動による容赦の無いくすぐりの責めをもたらしてきても、何処にも逃れられぬ男は開かされた口から絶望色の笑声を響かせつつ、足を嬲るこそばゆさと異常な快楽に屈して我慢さえも叶わない絶頂へと達し続けさせられる裸体を情けなくくねくねと踊り狂わせることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「おっ、ほほほぉっ!? あぉ、へほほぉ! えぉ、ひひゅ! あおおおっ!!」
また今日も、始まってしまった。そう打ちひしがれる思考をあっという間にくすぐりと快感が織りなす息苦しさに塗り潰されながら、男は自分をこの拷問に置き去りにした男達が別室からモニターを通してこの滑稽極まりないであろう痴態を鑑賞し触られてもいない男根を足への刺激のみで射精へと追い立てられる様を嘲笑っているという情報を忘れ去りつつ、敵の手中に収められた己を敵の計画に沿って淫蕩に壊され拘束を纏わされていなくとも嫌悪していた男達に決して逆らえない存在へと躾け直されていくのだった。
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非道を機械に任せ男は淫猥な熟成を悠然と待つ
2022.01.06.Thu.21:00
黒革の枷を嵌められた手首同士を短い鎖と南京錠を用いて背中側で遊び無く結合され、同じ枷を与えられた足首同士を手首の物よりもほんの少しだけ長い鎖と南京錠によって拘束された男達は、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも許されぬまま意に染まぬ不自由な歩行を強いられ続けていた。
黒革の目隠しのせいで周囲の様子はおろか自分達を連行する憎い男の表情すらも伺えない。喉近くまでを貫く男根を模した張型を装着されたせいで反抗の言葉を紡ぐ以前に、二人はすぐ隣にいる仲間とお互いを励まし合う言葉さえも発せない。ありとあらゆる情報を遮断され、命令に逆らえなくされた哀れな男達は隷属の証である黒革の首輪の前部に存在する輪状の金具に指を掛けた非道な男の思い通りに大きく動かせぬ足での移動を強要され、恥辱と屈辱を際限無く増幅させられていく責め苦を延々と味わわされていた。
「うぅ、んぐっ、むうぅ……っ!」
「ふぅ、むぐ、うぅ、ふうぅ」
捕らわれた日から残忍な男の手で弄ばれ、風に撫でられるだけでも快楽を覚える淫猥な器官へと作り変えられてしまった二人の乳首が、足を前に出す度にぷるぷるとはしたなく跳ね回る。毎日の食事に混ぜられた媚薬が仮に無かったとしてもちょっとした刺激に反応して発情を加速させる惨めな器官へと躾けられた二つの男根が、男達自身の腹部に触れそうなくらいにそそり立った状態でひょこひょこと間抜けに揺れ動き分泌した先走りを撒き散らす。男の調教に屈して雌の悦びを刻み込まれ、常にうずうずとしたもどかしさを抱くよう陥落させられてしまった二つの尻穴が、刺激が無い今の状況に違和感を募らせつつねだる様な収縮を行い、滲み出た腸液を男達の足へと伝わせていく。
気持ち良くなりたくない。そう抗う心とは裏腹に、服従を教え込まれた裸体は甘い快楽を希求している。快楽など欲しくない。淫欲を否定しようとする二人の理性とは真逆に、至福の虜にされた本能は辱めに苦しむ思いを押し潰す勢いで淫欲を一分一秒ごとに膨らませていき、二人の思考をじわじわと蝕んでいく。
「んーぅっ! むごっ、むふぅぅんっ!」
「うぅ、うぐ、ふむぉぉぉっ!!」
このまま焦らされ続けたら、気が狂ってしまう。抵抗さえも認められぬ辱めの日々の中でも保ち続けてきた自我を、淫らな衝動に壊し尽くされてしまう。
そんな恐怖を掻き立てられながら、二人の男は目隠しの向こうにいる自分達の支配者となった男に対して助けての願いを乗せた唸りを飛ばした。視界を閉ざす目隠し越しに許してくださいの意思を込めた視線を涙を溢れさせつつ寄せ、塞がれた口でなりふり構わずに哀願の声を放った。
しかし、男は二人が望む許しをもたらす気配すら見せない。今日は自分が疲れるまで歩行を強いると言って首輪を引き始め、二人が周りの音に気を配る余裕も無くした頃合いを見計らって二人の首輪にぶら下がった金具を同じ速度で引く為だけに開発させた機械に歩行の続行を任せた冷酷な男は、疲労が一向に訪れないくつろぎの姿勢をソファーに腰掛けた状態で取りながら、部屋中を壁際や自分という障害物を避けて不規則に進む箱型の機械が目の前を通る瞬間に、あたかもまだ二人の前にいるかの如く愉悦と侮蔑を混ぜた声を浴びせるだけだ。
「二人共、さっきから足が震えてるぞ? まさか、ご主人様よりも先に疲れてるんじゃないだろうな? 最初に言った通り、もし先にどっちかが駄目になったら責任は両方に取らせるからな? 二人一緒にお仕置きされたくなかったら、お仲間に自分の失敗を償わせたくなかったら、足を震わせてないでしっかり歩きなさい。分かったね?」
「むぅぅ! んごっ……ふぶうぅぅぅ!!」
「えぅ、へっ、ぶうぅ……もっ……んぐぅぅぅーっ……!!」
罰を提示されて怯え、足の震えを抑えつつ歩行を継続する二人が残忍な箱の上部に生えた金属の棒に付いているフックに首輪を引かれながら目の前を通り過ぎていくのを眺め予想以上の滑稽な成果を作り出した機械に対して歪んだ充足を膨らませる男は、お仕置きと称してこれ以上無く熟した二人の裸体を好き勝手に弄ぶ時の訪れを、発情に発情を重ねた奴隷のどちらかが体力の限界に達する時の到来を、悪魔のような微笑みを浮かべてじっくりと待ち続けていた。
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黒革の目隠しのせいで周囲の様子はおろか自分達を連行する憎い男の表情すらも伺えない。喉近くまでを貫く男根を模した張型を装着されたせいで反抗の言葉を紡ぐ以前に、二人はすぐ隣にいる仲間とお互いを励まし合う言葉さえも発せない。ありとあらゆる情報を遮断され、命令に逆らえなくされた哀れな男達は隷属の証である黒革の首輪の前部に存在する輪状の金具に指を掛けた非道な男の思い通りに大きく動かせぬ足での移動を強要され、恥辱と屈辱を際限無く増幅させられていく責め苦を延々と味わわされていた。
「うぅ、んぐっ、むうぅ……っ!」
「ふぅ、むぐ、うぅ、ふうぅ」
捕らわれた日から残忍な男の手で弄ばれ、風に撫でられるだけでも快楽を覚える淫猥な器官へと作り変えられてしまった二人の乳首が、足を前に出す度にぷるぷるとはしたなく跳ね回る。毎日の食事に混ぜられた媚薬が仮に無かったとしてもちょっとした刺激に反応して発情を加速させる惨めな器官へと躾けられた二つの男根が、男達自身の腹部に触れそうなくらいにそそり立った状態でひょこひょこと間抜けに揺れ動き分泌した先走りを撒き散らす。男の調教に屈して雌の悦びを刻み込まれ、常にうずうずとしたもどかしさを抱くよう陥落させられてしまった二つの尻穴が、刺激が無い今の状況に違和感を募らせつつねだる様な収縮を行い、滲み出た腸液を男達の足へと伝わせていく。
気持ち良くなりたくない。そう抗う心とは裏腹に、服従を教え込まれた裸体は甘い快楽を希求している。快楽など欲しくない。淫欲を否定しようとする二人の理性とは真逆に、至福の虜にされた本能は辱めに苦しむ思いを押し潰す勢いで淫欲を一分一秒ごとに膨らませていき、二人の思考をじわじわと蝕んでいく。
「んーぅっ! むごっ、むふぅぅんっ!」
「うぅ、うぐ、ふむぉぉぉっ!!」
このまま焦らされ続けたら、気が狂ってしまう。抵抗さえも認められぬ辱めの日々の中でも保ち続けてきた自我を、淫らな衝動に壊し尽くされてしまう。
そんな恐怖を掻き立てられながら、二人の男は目隠しの向こうにいる自分達の支配者となった男に対して助けての願いを乗せた唸りを飛ばした。視界を閉ざす目隠し越しに許してくださいの意思を込めた視線を涙を溢れさせつつ寄せ、塞がれた口でなりふり構わずに哀願の声を放った。
しかし、男は二人が望む許しをもたらす気配すら見せない。今日は自分が疲れるまで歩行を強いると言って首輪を引き始め、二人が周りの音に気を配る余裕も無くした頃合いを見計らって二人の首輪にぶら下がった金具を同じ速度で引く為だけに開発させた機械に歩行の続行を任せた冷酷な男は、疲労が一向に訪れないくつろぎの姿勢をソファーに腰掛けた状態で取りながら、部屋中を壁際や自分という障害物を避けて不規則に進む箱型の機械が目の前を通る瞬間に、あたかもまだ二人の前にいるかの如く愉悦と侮蔑を混ぜた声を浴びせるだけだ。
「二人共、さっきから足が震えてるぞ? まさか、ご主人様よりも先に疲れてるんじゃないだろうな? 最初に言った通り、もし先にどっちかが駄目になったら責任は両方に取らせるからな? 二人一緒にお仕置きされたくなかったら、お仲間に自分の失敗を償わせたくなかったら、足を震わせてないでしっかり歩きなさい。分かったね?」
「むぅぅ! んごっ……ふぶうぅぅぅ!!」
「えぅ、へっ、ぶうぅ……もっ……んぐぅぅぅーっ……!!」
罰を提示されて怯え、足の震えを抑えつつ歩行を継続する二人が残忍な箱の上部に生えた金属の棒に付いているフックに首輪を引かれながら目の前を通り過ぎていくのを眺め予想以上の滑稽な成果を作り出した機械に対して歪んだ充足を膨らませる男は、お仕置きと称してこれ以上無く熟した二人の裸体を好き勝手に弄ぶ時の訪れを、発情に発情を重ねた奴隷のどちらかが体力の限界に達する時の到来を、悪魔のような微笑みを浮かべてじっくりと待ち続けていた。
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追い詰められた男達は手段を選ばずに陥落を促す
2022.01.05.Wed.21:00
黒革製の拘束服を上半身に着せられた男は、背中で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分を幾本ものベルトできつく一つに括られ、指の使用を禁じている手の周りを厚く覆う黒革から伸びたベルトを腹部へと接続されてしまったせいで腕の自由を完全に奪い取られてしまった。拘束の為だけに作られた上半身と同じ黒革製のズボンを履かされた男は、ズボンの表面に取り付けられた短いベルト達を締め上げることによって左右の太ももと膝上を繋がれ、すねと足首を結合された上でかかと部分から伸びた長いベルトを上半身の拘束へと接続されたことで、左右の足を遊び無く密着させられ緩く後ろに折り曲げた状態から抜け出せないように動きを大きく制限されてしまった。
手も足も出せない格好へと追いやられ、自力では立つことはおろか床を無様に這って移動することも叶わない惨めな男。そんな男を作り出した醜悪な男達は、一切抵抗出来ない男を悠然と嘲笑いながら怒りを叫ぶ口に男根を模した張型をくわえさせることで言葉と口呼吸を取り上げ、口枷から伸びた細い黒革のベルトを頭部全体にあてがうことで枷の排出を不可能にさせつつ枷の底に存在する丸い金具と地下室の床に打ち付けられた丸い金具を南京錠で結び、みっともなくのたうち回りながら拘束と格闘する選択肢すらも没収してしまった。
これだけ厳重に縛めておけば、朝には強気な態度も少しは削がれ捕らわれた事実を認識出来るだろうと考えたからだ。
普通であればそうだろう。何も出来ず、何もしゃべれず、間抜けに床に転がるしか無い状況に一晩放置され、全身を締め上げる拘束の圧迫と唯一の呼吸孔に変えられた鼻腔に絶えず金属の匂いを感じ続けさせられていたら普通の人間であれば屈辱と絶望に打ちひしがれ、心を少なからず折られているだろう。
しかし、男は違っていた。悪を許さぬ正義の意思を強く胸に抱いている捜査員の男は、常に精神と肉体を苛む過剰な拘束に一晩閉じ込められた後でも、反抗の勢いを欠片も衰えさせてはいなかった。
その証拠に、諦めに支配されぐったりと脱力しているであろう捜査員を眺めに来た悪達を十数時間ぶりに目にした捜査員は、扉が開くと同時に身悶えをより激しくさせながら、塞がれた口でくぐもった唸りを地下室中にうるさく反響させ始めた。無論、それはこの拘束を解けという意思と悪に向けての怒気を乗せた、不利な立場に置かれている物が発する物とは到底思えない鋭い唸りだ。
「んぅぅぅっ! んぐ、ぶぐぅぅぅっ!!」
予想外の叫びに出迎えられた悪達が、扉を開けた直後の姿勢のまま目を丸くする。そして悪達は全く変化の見えない捜査員に呆れとうんざりの思いを詰めた視線を寄せつつ歩み寄ると、地下室に辿り着くまでの道中で話していたもし捜査員が屈服に至っていなかったらの内容を、躊躇い無く実行に移し始めた。
これ以上捜査員を陥落させるのに時間を掛けたら、無能の烙印を押され自分達が処罰されてしまう。それだけはまっぴらごめんだという認識を共有し合った悪の男達は、一生懸命に敵意を飛ばす捜査員の口枷と床の金具を繋ぐ南京錠を外すと、陥落を通り越した崩壊へと達しかねないからと使用を控えていた地下室の機構を作動させ、捜査員の肉体を床に転がされるよりも辛く惨めな姿へと、口枷の金具を天井から吊るされたフックで引き上げ嫌でも顔を限界まで反らし膝で身体を支える苦悶に満ちた体勢へと、焦り混じりに追い込んでしまった。
「おごっ!? ぼ、がっ、げおぉ……っ!!」
流石の捜査員も、この体勢は堪えているようだ。その事実を苦しげに目を剥き拘束に包まれた肉体を痛々しく震わせている様子から察した悪達は、膝がぎりぎり床に付く高さに保たれていることを確認すると逆らえない捜査員の股間に手を伸ばし、チャックを下ろして露出させた男根に全員で非道を、一刻も早い陥落を促す為の容赦無い悦楽を、焦燥をひた隠した侮蔑の言葉を浴びせつつ注ぎ始めた。
「ほーら、捜査員さん、気持ち良いだろ? 無理矢理に勃起させられて、大嫌いな悪人の俺達に責められてるってのに気持ち良いだろ?」
「幾ら嫌がってても捜査員さんのチ○コは正直だなぁ、苛められ始めた途端、嬉しい嬉しいって泣きながら悦んでるぜ?」
「お? ビクビク震えてんな? イきそうなのか? 良いぞ、イっちまえ。何回でも、何十回でもイけ。自分から情報を吐きたくなるまで、射精出来なくなってもずーっとイかせまくってやるよ」
「もっ、ごほっ! ぶぉ、むぉぉぉんっ!!」
甘く歪んだやめろの悲鳴を上げ、快楽を逃がすこともままならない肉体をぐねぐねと哀れに悶えさせる捜査員を観察しながら、亀頭を撫で幹を扱き睾丸を揉み込む悪達は巧みな快楽を味わわせつつ、捜査員を壊さないよう細心の注意を払い組織からの粛清を避ける為の淫らな陥落を促していくのだった。
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手も足も出せない格好へと追いやられ、自力では立つことはおろか床を無様に這って移動することも叶わない惨めな男。そんな男を作り出した醜悪な男達は、一切抵抗出来ない男を悠然と嘲笑いながら怒りを叫ぶ口に男根を模した張型をくわえさせることで言葉と口呼吸を取り上げ、口枷から伸びた細い黒革のベルトを頭部全体にあてがうことで枷の排出を不可能にさせつつ枷の底に存在する丸い金具と地下室の床に打ち付けられた丸い金具を南京錠で結び、みっともなくのたうち回りながら拘束と格闘する選択肢すらも没収してしまった。
これだけ厳重に縛めておけば、朝には強気な態度も少しは削がれ捕らわれた事実を認識出来るだろうと考えたからだ。
普通であればそうだろう。何も出来ず、何もしゃべれず、間抜けに床に転がるしか無い状況に一晩放置され、全身を締め上げる拘束の圧迫と唯一の呼吸孔に変えられた鼻腔に絶えず金属の匂いを感じ続けさせられていたら普通の人間であれば屈辱と絶望に打ちひしがれ、心を少なからず折られているだろう。
しかし、男は違っていた。悪を許さぬ正義の意思を強く胸に抱いている捜査員の男は、常に精神と肉体を苛む過剰な拘束に一晩閉じ込められた後でも、反抗の勢いを欠片も衰えさせてはいなかった。
その証拠に、諦めに支配されぐったりと脱力しているであろう捜査員を眺めに来た悪達を十数時間ぶりに目にした捜査員は、扉が開くと同時に身悶えをより激しくさせながら、塞がれた口でくぐもった唸りを地下室中にうるさく反響させ始めた。無論、それはこの拘束を解けという意思と悪に向けての怒気を乗せた、不利な立場に置かれている物が発する物とは到底思えない鋭い唸りだ。
「んぅぅぅっ! んぐ、ぶぐぅぅぅっ!!」
予想外の叫びに出迎えられた悪達が、扉を開けた直後の姿勢のまま目を丸くする。そして悪達は全く変化の見えない捜査員に呆れとうんざりの思いを詰めた視線を寄せつつ歩み寄ると、地下室に辿り着くまでの道中で話していたもし捜査員が屈服に至っていなかったらの内容を、躊躇い無く実行に移し始めた。
これ以上捜査員を陥落させるのに時間を掛けたら、無能の烙印を押され自分達が処罰されてしまう。それだけはまっぴらごめんだという認識を共有し合った悪の男達は、一生懸命に敵意を飛ばす捜査員の口枷と床の金具を繋ぐ南京錠を外すと、陥落を通り越した崩壊へと達しかねないからと使用を控えていた地下室の機構を作動させ、捜査員の肉体を床に転がされるよりも辛く惨めな姿へと、口枷の金具を天井から吊るされたフックで引き上げ嫌でも顔を限界まで反らし膝で身体を支える苦悶に満ちた体勢へと、焦り混じりに追い込んでしまった。
「おごっ!? ぼ、がっ、げおぉ……っ!!」
流石の捜査員も、この体勢は堪えているようだ。その事実を苦しげに目を剥き拘束に包まれた肉体を痛々しく震わせている様子から察した悪達は、膝がぎりぎり床に付く高さに保たれていることを確認すると逆らえない捜査員の股間に手を伸ばし、チャックを下ろして露出させた男根に全員で非道を、一刻も早い陥落を促す為の容赦無い悦楽を、焦燥をひた隠した侮蔑の言葉を浴びせつつ注ぎ始めた。
「ほーら、捜査員さん、気持ち良いだろ? 無理矢理に勃起させられて、大嫌いな悪人の俺達に責められてるってのに気持ち良いだろ?」
「幾ら嫌がってても捜査員さんのチ○コは正直だなぁ、苛められ始めた途端、嬉しい嬉しいって泣きながら悦んでるぜ?」
「お? ビクビク震えてんな? イきそうなのか? 良いぞ、イっちまえ。何回でも、何十回でもイけ。自分から情報を吐きたくなるまで、射精出来なくなってもずーっとイかせまくってやるよ」
「もっ、ごほっ! ぶぉ、むぉぉぉんっ!!」
甘く歪んだやめろの悲鳴を上げ、快楽を逃がすこともままならない肉体をぐねぐねと哀れに悶えさせる捜査員を観察しながら、亀頭を撫で幹を扱き睾丸を揉み込む悪達は巧みな快楽を味わわせつつ、捜査員を壊さないよう細心の注意を払い組織からの粛清を避ける為の淫らな陥落を促していくのだった。
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抗う正義は奴隷の一つに堕ちる
2022.01.04.Tue.21:00
壁と一体化している装置の中に裸体の大部分を埋め込まれた男達は、外部に露出させられた腰から膝までの部分を狭い範囲でめちゃくちゃによじらせながら、無防備な恥部を嬲る淫猥な責めの虜となっていた。
筒状の淫具を被せられた男根にもたらされる絶え間無い吸引と回転する柔らかな毛のブラシによる淫らな研磨に苛まれ、左右の睾丸をぴっちりと包み込んだ黒い袋状の淫具が注ぎ込んでくる小刻みな振動の刺激に翻弄され、尻穴に挿入されたプラグと繋がっているチューブを通して栄養剤混じりの媚薬を延々と腸内の粘膜から吸収させられている哀れな男達は、丸出しにさせられた尻肉の真上に設置されたモニターに快楽を嬉しがる自身の蕩け顔を晒し理性を失った至福の鳴き声を放ちながら、抗う意思すら見せずに発情を受け入れ断続的な射精を迎え続けていた。
たった一人の男を除いては、だ。
「くふっ、ひ、んぎぅぅ! 俺、は……負けないぃ! こんな、悪趣味な責めで……あく、ふぅぅぅんっ!」
壁に取り込まれ、精液をひり出すだけの存在と化した男達の中で一人だけ、その男はまだ理性と正気を保ち気が狂う程の甘い悦びの中で射精を堪えている。
何の罪も無い男達を攫って壁に閉じ込め、好事家向けに売り飛ばす目的で精液を絶えず無理矢理に吐き出させている非道な犯罪組織になど屈しはしない。そんな正義の決意を自らに言い聞かせながら、男は何処にも逃れられぬ尻肉を上下左右に踊らせて淫具を振り払おうと足掻き、媚薬混じりの空気を延々と流し込まれている壁の中に設けられた四角い空間に隔離された頭部をなりふり構わずに振り乱しつつ壁に締め付けられ動きを完全に封じられた腕を必死にもがかせている。
だがもちろん、異常で厳重な拘束に身動きを封じられた男がどんなに暴れても状況は変えられない。気高き正義の炎を燃やしながら諦め悪く脱出を試みても、男に引き起こせる変化はせいぜい滑稽に頑張る表情と愉快に跳ね回る尻肉を用いて醜悪な組織の男達の顔を冷酷に歪ませる程度だ。
何をしても、この恥辱からは抜け出せない。幾ら抗っても、自分は先に捕らわれた者達と同じように快楽を受け入れ、無様な幸福に浸りながら敵の懐を潤す精液を分泌させるしか無い。
認めたくない事実を嫌でも認めざるを得ないくらいに男が疲弊し憔悴に染まった頃、男を始めとした壁の中の搾精奴隷達を甘く悶え苦しめさせている淫具達は陥落の認識を固定させに掛かるかの如く駆動をより残忍な物へと移行させた。男根を自身の内部で弄ぶ筒は吸引をそのままに研磨の勢いを強め、睾丸を震わせる袋は振動を一段階上の物へと引き上げ、プラグによって淫蕩な食事を休み無く摂取させられていた尻穴は自身を膨らませていた空気を抜かれ自重で抜け落ちたプラグの代わりに太く長い張型を、それも先端に開けられた小さな穴から先程以上の効果を持つ媚薬と精液の生成を促す無慈悲な淫薬を混ぜた液体を少量ずつ染み出させる凶悪な張型をあてがわれ、恐怖し絶望する余裕さえも与えられずに解れきった恥ずかしい穴を一息に貫かれてしまった。
「おほっ!? ふ、ひぃぃ!? んぉぉぉぉぉーっ!?」
困惑色の淫らな悲鳴を発しながら、男はそれまでの忍耐が嘘のようにあっさりと絶頂へと突き上げられた。筒の中で、男根が溜めに溜め込んだ射精欲をたっぷりと解放する。その解放が味わわせてくる愉悦に堕ちかけの思考を殴り付けられた男は、ほんの数分前の抵抗を欠片も伺わせぬ他の奴隷と同じ蕩け顔を晒しながら、我慢の概念さえも忘れたイき地獄へと自らの意思で溺れ始める。
もう男に、正義の自覚は無い。男根を磨かれながら睾丸を震わされ、荒々しく尻穴を掘削されつつ快楽を積極的に汲み取る男はもはや、悪の資金源として飼い殺される搾精奴隷の一つでしか無いのだ。
「イぐっ、イぐぅぅんっ! あぁ、じゅっどイぐぅ! ぎもぢぃぃぃぃーっ!!」
「おひりしゅき、ほじほじひゅきぃっ! いっぱい、イぎゅぅぅ! せーえき、とまんにゃいぃぃぃっ!!」
「もっひょ、もっひょひてぇぇっ!! おぢり、じゅぼじゅぼもっとぉ!! あんっ、ふぁぁんっ! くぁぁぁぁぁーんっ!!」
声を聞いただけでは他の奴隷と判別不可能となった男の乱れっぷりをモニター越しに観察する表情と幸せそうにくねる尻肉で鑑賞する犯罪組織の男達は、日に日に正義としての自我を削ぎ落とされていく男を二度と戻れぬ形で壊していることへの充足を歪んだ心に募らせつつ、今日も良い子に精液を提供している搾精奴隷達が淫具達の駆動音と共に奏でる惨めな悲鳴のハーモニーを味わい、興奮を際限無く増幅させていくのだった。
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筒状の淫具を被せられた男根にもたらされる絶え間無い吸引と回転する柔らかな毛のブラシによる淫らな研磨に苛まれ、左右の睾丸をぴっちりと包み込んだ黒い袋状の淫具が注ぎ込んでくる小刻みな振動の刺激に翻弄され、尻穴に挿入されたプラグと繋がっているチューブを通して栄養剤混じりの媚薬を延々と腸内の粘膜から吸収させられている哀れな男達は、丸出しにさせられた尻肉の真上に設置されたモニターに快楽を嬉しがる自身の蕩け顔を晒し理性を失った至福の鳴き声を放ちながら、抗う意思すら見せずに発情を受け入れ断続的な射精を迎え続けていた。
たった一人の男を除いては、だ。
「くふっ、ひ、んぎぅぅ! 俺、は……負けないぃ! こんな、悪趣味な責めで……あく、ふぅぅぅんっ!」
壁に取り込まれ、精液をひり出すだけの存在と化した男達の中で一人だけ、その男はまだ理性と正気を保ち気が狂う程の甘い悦びの中で射精を堪えている。
何の罪も無い男達を攫って壁に閉じ込め、好事家向けに売り飛ばす目的で精液を絶えず無理矢理に吐き出させている非道な犯罪組織になど屈しはしない。そんな正義の決意を自らに言い聞かせながら、男は何処にも逃れられぬ尻肉を上下左右に踊らせて淫具を振り払おうと足掻き、媚薬混じりの空気を延々と流し込まれている壁の中に設けられた四角い空間に隔離された頭部をなりふり構わずに振り乱しつつ壁に締め付けられ動きを完全に封じられた腕を必死にもがかせている。
だがもちろん、異常で厳重な拘束に身動きを封じられた男がどんなに暴れても状況は変えられない。気高き正義の炎を燃やしながら諦め悪く脱出を試みても、男に引き起こせる変化はせいぜい滑稽に頑張る表情と愉快に跳ね回る尻肉を用いて醜悪な組織の男達の顔を冷酷に歪ませる程度だ。
何をしても、この恥辱からは抜け出せない。幾ら抗っても、自分は先に捕らわれた者達と同じように快楽を受け入れ、無様な幸福に浸りながら敵の懐を潤す精液を分泌させるしか無い。
認めたくない事実を嫌でも認めざるを得ないくらいに男が疲弊し憔悴に染まった頃、男を始めとした壁の中の搾精奴隷達を甘く悶え苦しめさせている淫具達は陥落の認識を固定させに掛かるかの如く駆動をより残忍な物へと移行させた。男根を自身の内部で弄ぶ筒は吸引をそのままに研磨の勢いを強め、睾丸を震わせる袋は振動を一段階上の物へと引き上げ、プラグによって淫蕩な食事を休み無く摂取させられていた尻穴は自身を膨らませていた空気を抜かれ自重で抜け落ちたプラグの代わりに太く長い張型を、それも先端に開けられた小さな穴から先程以上の効果を持つ媚薬と精液の生成を促す無慈悲な淫薬を混ぜた液体を少量ずつ染み出させる凶悪な張型をあてがわれ、恐怖し絶望する余裕さえも与えられずに解れきった恥ずかしい穴を一息に貫かれてしまった。
「おほっ!? ふ、ひぃぃ!? んぉぉぉぉぉーっ!?」
困惑色の淫らな悲鳴を発しながら、男はそれまでの忍耐が嘘のようにあっさりと絶頂へと突き上げられた。筒の中で、男根が溜めに溜め込んだ射精欲をたっぷりと解放する。その解放が味わわせてくる愉悦に堕ちかけの思考を殴り付けられた男は、ほんの数分前の抵抗を欠片も伺わせぬ他の奴隷と同じ蕩け顔を晒しながら、我慢の概念さえも忘れたイき地獄へと自らの意思で溺れ始める。
もう男に、正義の自覚は無い。男根を磨かれながら睾丸を震わされ、荒々しく尻穴を掘削されつつ快楽を積極的に汲み取る男はもはや、悪の資金源として飼い殺される搾精奴隷の一つでしか無いのだ。
「イぐっ、イぐぅぅんっ! あぁ、じゅっどイぐぅ! ぎもぢぃぃぃぃーっ!!」
「おひりしゅき、ほじほじひゅきぃっ! いっぱい、イぎゅぅぅ! せーえき、とまんにゃいぃぃぃっ!!」
「もっひょ、もっひょひてぇぇっ!! おぢり、じゅぼじゅぼもっとぉ!! あんっ、ふぁぁんっ! くぁぁぁぁぁーんっ!!」
声を聞いただけでは他の奴隷と判別不可能となった男の乱れっぷりをモニター越しに観察する表情と幸せそうにくねる尻肉で鑑賞する犯罪組織の男達は、日に日に正義としての自我を削ぎ落とされていく男を二度と戻れぬ形で壊していることへの充足を歪んだ心に募らせつつ、今日も良い子に精液を提供している搾精奴隷達が淫具達の駆動音と共に奏でる惨めな悲鳴のハーモニーを味わい、興奮を際限無く増幅させていくのだった。
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愉快なインテリアは間抜けに絶頂を繰り返す
2022.01.03.Mon.21:00
真横に伸ばした後に上に向かって直角に曲げさせられた左右の腕は、向きを正面に固定され間抜けに口を大きく開ききった状態から離れられなくされた頭部を挟む形で無様極まりないピースサインの維持を強要されている。
腕とは逆に真横に伸ばした後下方向へと直角に曲げさせられた左右の足は、床に足裏を密着させた状況から抜け出せないよう、無防備にさらけ出された男根と尻穴を好奇の視線と辱めから守りたくても守れないよう行動を完全に封じられてしまった。
大口を開けさせた上で頭部を囲い、手足を厳重に閉じ込める金属の檻は、情けない姿に固められた男が意味の無い唸りを発しながらなりふり構わずに暴れても外れない。男の左右に位置する金属製の太い円柱と一体化している金属の檻は、生身の男が幾ら必死になって身をよじらせようとも全くビクともしない。
自力ではどうにも出来ない金属の拘束に裸体を縛められた男はもう、侮蔑の感情を乗せて自分を悠然と嘲笑う非道な男達の目と耳を淫猥に愉しませるだけの存在でしか無い。閉じられない口で誇りを捨てて放つ哀願の叫びを聞き流され、金属の檻に囲まれずに取り残された胴体部分にあてがわれた幾つもの淫具達が叩き込んでくる甘ったるい地獄からの解放を求めて行われる痙攣混じりのダンスを醜悪な微笑みを浮かべて堪能される男はもはや、めちゃくちゃに身を悶えさせても振り払えない淫具がもたらす悦楽に為す術無く狂わされながら残忍な男達を今以上に悦ばせる滑稽な悶絶を次から次へと引きずり出されるしか無い。
乳房にぴったりと貼り付いた吸盤型の淫具に乳首と乳輪を絶え間無く小刻みに震わされ、男根全体をすっぽりと包み込んだ筒状の淫具に内蔵された機構によって幹の部分を巧みに扱かれつつ特に過敏な亀頭を媚薬で湿っている柔らかな毛のブラシで丹念に磨かれ、背後の床に設置された箱型の機械から伸びた棒の先にある凶悪なイボを無数に生やした張型を用いて雌の悦楽を刻み込まれた尻穴を容赦無く掘削されている男は、敵に鑑賞されている事実を意識しても抑えきれぬ程に大きな快楽の波に望まぬ絶頂へと追いやられながらまるで凌辱を嬉しがっているようにピースサインを作らされた手の間で、開きっぱなしの口から淫獣の鳴き声を上げさせられ続けるしか無いのだ。
「あぉっ、ほぉぉぉーっ!! えぉ、あぉ、うぉぉぉぉぉーんっ!!」
苦しげに見開いた目から大粒の涙をぼろぼろと零し、だらしなく舌を垂らした口から唾液と共に人間としての理性を欠片も伺わせぬ淫猥な咆哮を部屋中に響かせ、頭部と四肢を金属に取り囲まれた裸体を身動きを跡形も無く取り上げられているとは思えないくらいに激しく跳ね回らせながら乳首と男根に装着された淫具のコードを振り乱しつつ尻穴を掻き回す張型の責めに屈してイきまくる男。
諦め悪く許しを請う余裕を無くし、いつも通りにただただ絶頂を繰り返すだけの愉快なインテリアとなった男をあらゆる方向から味わう冷酷な男達は、自分達を愚かにも探って捕らえられ施設の中央ホールを彩る装飾品へと貶められた男に対して歪んだ興奮を湧き上がらせながら男を直接弄べる時への期待を、歓迎するように開かれた口を好き勝手に犯し餌と称して精液を流し込みつつ淫具達の力で限界を越えて快楽を極めさせられ感度抜群に仕上げられた逆らえぬ裸体を直接いたぶれる仕事終了後の宴の時への期待を、異常な嗜好と思考を有する心に際限無く膨らませていた。
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腕とは逆に真横に伸ばした後下方向へと直角に曲げさせられた左右の足は、床に足裏を密着させた状況から抜け出せないよう、無防備にさらけ出された男根と尻穴を好奇の視線と辱めから守りたくても守れないよう行動を完全に封じられてしまった。
大口を開けさせた上で頭部を囲い、手足を厳重に閉じ込める金属の檻は、情けない姿に固められた男が意味の無い唸りを発しながらなりふり構わずに暴れても外れない。男の左右に位置する金属製の太い円柱と一体化している金属の檻は、生身の男が幾ら必死になって身をよじらせようとも全くビクともしない。
自力ではどうにも出来ない金属の拘束に裸体を縛められた男はもう、侮蔑の感情を乗せて自分を悠然と嘲笑う非道な男達の目と耳を淫猥に愉しませるだけの存在でしか無い。閉じられない口で誇りを捨てて放つ哀願の叫びを聞き流され、金属の檻に囲まれずに取り残された胴体部分にあてがわれた幾つもの淫具達が叩き込んでくる甘ったるい地獄からの解放を求めて行われる痙攣混じりのダンスを醜悪な微笑みを浮かべて堪能される男はもはや、めちゃくちゃに身を悶えさせても振り払えない淫具がもたらす悦楽に為す術無く狂わされながら残忍な男達を今以上に悦ばせる滑稽な悶絶を次から次へと引きずり出されるしか無い。
乳房にぴったりと貼り付いた吸盤型の淫具に乳首と乳輪を絶え間無く小刻みに震わされ、男根全体をすっぽりと包み込んだ筒状の淫具に内蔵された機構によって幹の部分を巧みに扱かれつつ特に過敏な亀頭を媚薬で湿っている柔らかな毛のブラシで丹念に磨かれ、背後の床に設置された箱型の機械から伸びた棒の先にある凶悪なイボを無数に生やした張型を用いて雌の悦楽を刻み込まれた尻穴を容赦無く掘削されている男は、敵に鑑賞されている事実を意識しても抑えきれぬ程に大きな快楽の波に望まぬ絶頂へと追いやられながらまるで凌辱を嬉しがっているようにピースサインを作らされた手の間で、開きっぱなしの口から淫獣の鳴き声を上げさせられ続けるしか無いのだ。
「あぉっ、ほぉぉぉーっ!! えぉ、あぉ、うぉぉぉぉぉーんっ!!」
苦しげに見開いた目から大粒の涙をぼろぼろと零し、だらしなく舌を垂らした口から唾液と共に人間としての理性を欠片も伺わせぬ淫猥な咆哮を部屋中に響かせ、頭部と四肢を金属に取り囲まれた裸体を身動きを跡形も無く取り上げられているとは思えないくらいに激しく跳ね回らせながら乳首と男根に装着された淫具のコードを振り乱しつつ尻穴を掻き回す張型の責めに屈してイきまくる男。
諦め悪く許しを請う余裕を無くし、いつも通りにただただ絶頂を繰り返すだけの愉快なインテリアとなった男をあらゆる方向から味わう冷酷な男達は、自分達を愚かにも探って捕らえられ施設の中央ホールを彩る装飾品へと貶められた男に対して歪んだ興奮を湧き上がらせながら男を直接弄べる時への期待を、歓迎するように開かれた口を好き勝手に犯し餌と称して精液を流し込みつつ淫具達の力で限界を越えて快楽を極めさせられ感度抜群に仕上げられた逆らえぬ裸体を直接いたぶれる仕事終了後の宴の時への期待を、異常な嗜好と思考を有する心に際限無く膨らませていた。
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祝いの背後で刑事達は淫獄に悶絶する
2022.01.02.Sun.21:00
その場所からは、初日の出がはっきりと美しく見える。そんな情報を元に集まった人間で、都会から離れた静かな地はまばらに賑わっていた。
周囲に食事処はおろか、民家さえも無い。そこに辿り着くまでの道中は小休止を行うような空間も存在しない曲がりくねった山道を車で一時間以上移動しなければならない。決して楽とは言えない苦労を許容出来る者達は、それぞれに思い思いの形で寒さをしのぎながら日の出る時刻を新たな年を迎えた高揚と共に待ち侘びていた。
車の中から日の出る方向を眺めている、二人の男を除いては、だ。
運転席と助手席に腰掛けた姿で日の出を楽しみにしている人々の背中を見せられている男達は、本来心待ちにするはずの目出度い時を心の底から拒絶している。それどころか、男達は白んだ空の下で日が昇る瞬間に思いを馳せている人々に対してなりふり構わずに助けての願いを飛ばしている。
だが、男達の必死さも虚しく、人々は真後ろで繰り広げられている異常に気付きすらしない。悪の罠に嵌まって生け捕りにされ、この地に人が訪れ始めるよりも先に悪の手で車に外装を寄せた非道な装置と共に置き去りにされた哀れな男達が刑事としての誇りを捨てて必死に救いを望んでも、冷酷な辱めがすぐ近くで執り行われている事実を想定などしていない人々は全く刑事達の危機を察知してくれない。
車の座席に形を似せた装置に肉体を取り込まれた刑事達に残された道は、初日の出を祝う人々を苦悶に歪んだ瞳で見つめながら、意に染まぬ淫猥な刺激に悶え狂わされることだけだ。背もたれに当たる部分に左右の腕の根本から先を、座面に当たる部分に足の膝から先を装置内に飲み込まれ、言葉を大きく封じた上で強烈な媚薬の摂取を絶えず強要している男根を模した口枷に喉までを埋め尽くされ、手も足も言葉も出せなくされた裸体に無慈悲を覆い隠す擬装用の衣服を纏わされた刑事達はもう、防音加工が施された車型の外装の中に誰にも届かぬ哀願の呻きを口枷を隠す白いマスク越しに弱々しく零しながら、媚薬の影響で為す術無く火照らされ続ける裸体にあてがわれた残忍な責め具達が作動する日の出の時をただただ怯えながら待ち続けるしか無い。
「うぅ、うぐぅ……むぅ、んもぉ……!!」
「ふぐ、ぼむぅ……うぉ、あおぉ……っ!」
悪の手で改造され間抜けに肥大化させられた乳首を見られても良い。媚薬のせいで惨めに勃起させられた男根を観察されても構わない。
自分達を置いて行った悪達から去り際に告げられた淫獄に恐怖する刑事達は、裸体を衆目に晒される恥辱を受け入れどうにかして非道を隠蔽する衣服を振り払おうと身悶える。
けれど、外部からは見えない位置でしっかりと留め具を施された衣服達はズレる気配すら見せず、刑事達はとうとう無意味な足掻きの果てに日の出の時を、男の物とは思えないくらいにふっくらと育った左右の乳首を挟み込むクリップ型の淫具が振動し、衣服の下で硬く張り詰めた男根を根本から亀頭の真下まで締め上げている筒状の淫具が激しく震え出し、装置の座面に当たる部分から生えた男根型の淫具が凶悪な首振りを開始し雌の悦楽を覚えさせられた腸壁をめちゃくちゃに掻き毟る時を、迎えさせられてしまった。
「っ! ご、もぉ、ぶごぉ……っ!!」
「げ、ごひゅ……もぐ、ぼもあぁ……!!」
媚薬で感度と快楽への渇望を増幅させられていた刑事達の肉体が、淫猥な装置の力で甘く辛い地獄へと追いやられていく。
乳首と、男根と、尻穴。三箇所を同時に殴り付ける淫蕩な攻撃によって、刑事達は分厚く纏わされた偽装の衣服の下で裸体を痙攣させつつあっという間に堪えることもままならぬ絶頂へと至らされていく。
しかし、人々はそれにやはり気付かない。悲痛に見開いた目に涙を滲ませて淫らに悶絶する二人の視界に映る人々はようやくやって来た初日の出を嬉しがりながら、どうすることも出来ずにイき狂う刑事達の前で写真を撮りつつ、刑事達の滑稽な射精を賞賛しているかのように拍手の音を慎ましく山中に響かせるのだった。
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周囲に食事処はおろか、民家さえも無い。そこに辿り着くまでの道中は小休止を行うような空間も存在しない曲がりくねった山道を車で一時間以上移動しなければならない。決して楽とは言えない苦労を許容出来る者達は、それぞれに思い思いの形で寒さをしのぎながら日の出る時刻を新たな年を迎えた高揚と共に待ち侘びていた。
車の中から日の出る方向を眺めている、二人の男を除いては、だ。
運転席と助手席に腰掛けた姿で日の出を楽しみにしている人々の背中を見せられている男達は、本来心待ちにするはずの目出度い時を心の底から拒絶している。それどころか、男達は白んだ空の下で日が昇る瞬間に思いを馳せている人々に対してなりふり構わずに助けての願いを飛ばしている。
だが、男達の必死さも虚しく、人々は真後ろで繰り広げられている異常に気付きすらしない。悪の罠に嵌まって生け捕りにされ、この地に人が訪れ始めるよりも先に悪の手で車に外装を寄せた非道な装置と共に置き去りにされた哀れな男達が刑事としての誇りを捨てて必死に救いを望んでも、冷酷な辱めがすぐ近くで執り行われている事実を想定などしていない人々は全く刑事達の危機を察知してくれない。
車の座席に形を似せた装置に肉体を取り込まれた刑事達に残された道は、初日の出を祝う人々を苦悶に歪んだ瞳で見つめながら、意に染まぬ淫猥な刺激に悶え狂わされることだけだ。背もたれに当たる部分に左右の腕の根本から先を、座面に当たる部分に足の膝から先を装置内に飲み込まれ、言葉を大きく封じた上で強烈な媚薬の摂取を絶えず強要している男根を模した口枷に喉までを埋め尽くされ、手も足も言葉も出せなくされた裸体に無慈悲を覆い隠す擬装用の衣服を纏わされた刑事達はもう、防音加工が施された車型の外装の中に誰にも届かぬ哀願の呻きを口枷を隠す白いマスク越しに弱々しく零しながら、媚薬の影響で為す術無く火照らされ続ける裸体にあてがわれた残忍な責め具達が作動する日の出の時をただただ怯えながら待ち続けるしか無い。
「うぅ、うぐぅ……むぅ、んもぉ……!!」
「ふぐ、ぼむぅ……うぉ、あおぉ……っ!」
悪の手で改造され間抜けに肥大化させられた乳首を見られても良い。媚薬のせいで惨めに勃起させられた男根を観察されても構わない。
自分達を置いて行った悪達から去り際に告げられた淫獄に恐怖する刑事達は、裸体を衆目に晒される恥辱を受け入れどうにかして非道を隠蔽する衣服を振り払おうと身悶える。
けれど、外部からは見えない位置でしっかりと留め具を施された衣服達はズレる気配すら見せず、刑事達はとうとう無意味な足掻きの果てに日の出の時を、男の物とは思えないくらいにふっくらと育った左右の乳首を挟み込むクリップ型の淫具が振動し、衣服の下で硬く張り詰めた男根を根本から亀頭の真下まで締め上げている筒状の淫具が激しく震え出し、装置の座面に当たる部分から生えた男根型の淫具が凶悪な首振りを開始し雌の悦楽を覚えさせられた腸壁をめちゃくちゃに掻き毟る時を、迎えさせられてしまった。
「っ! ご、もぉ、ぶごぉ……っ!!」
「げ、ごひゅ……もぐ、ぼもあぁ……!!」
媚薬で感度と快楽への渇望を増幅させられていた刑事達の肉体が、淫猥な装置の力で甘く辛い地獄へと追いやられていく。
乳首と、男根と、尻穴。三箇所を同時に殴り付ける淫蕩な攻撃によって、刑事達は分厚く纏わされた偽装の衣服の下で裸体を痙攣させつつあっという間に堪えることもままならぬ絶頂へと至らされていく。
しかし、人々はそれにやはり気付かない。悲痛に見開いた目に涙を滲ませて淫らに悶絶する二人の視界に映る人々はようやくやって来た初日の出を嬉しがりながら、どうすることも出来ずにイき狂う刑事達の前で写真を撮りつつ、刑事達の滑稽な射精を賞賛しているかのように拍手の音を慎ましく山中に響かせるのだった。
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