仲良く揺れ動きながら青年達は淫獄に閉じ込められる
2021.08.31.Tue.21:00
左右の足を遊び無く密着させ、両腕を胴体の真横に固定する黒いラバーと黒革のベルトで形作られた拘束服。そんな無慈悲な衣服に首から下をほぼ全て包み込まれた青年達は、拘束の外部に露出させられた男根が床と擦れ合う刺激に屈辱を掻き立てられながら、口内を満たす布と歯に噛まされた布に言葉を封じられた口から意味を持たぬ唸りを漏らしつつ自由を取り戻そうと試行錯誤を繰り返した。
しかし当然、厳重な縛めをもたらす拘束服はちょっとやそっと身悶えたくらいでは緩みすらしない。無様な気を付けの姿勢を強要された二人がうつ伏せで転がされた肉体をのたうたせながら必死で暴れても、哀れな青年達は危機からの脱出を手繰り寄せることはもちろん、拘束服の背面に存在する幾つもの金具に悪意を上乗せしていく非道な男達の動きを拒むことすらも叶わない。
両手両足の動きを大きく制限され、しゃべることを禁じられた青年達。そんな二人はもう、自分達を捕らえた男達の思い通りに扱われるしか無い。ありとあらゆる選択肢を没取された惨めな二人は、背面の金具に接続された器具達と繋がっている十数本の鎖を巻き上げる機構を作動されても抵抗らしい抵抗さえ行えぬまま、肉体と床に挟まれていた男根を無防備にさらけ出しながらみっともなく揺れ動く宙吊りの格好へと追いやられるしか無いのだ。
「んぅーっ! んぐっ、むぅぅんっ!」
「ふぅ、ふぶぅっ! んまっ、むぁぁぁっ!!」
床との平行を保つ形でじわじわと吊り上げられていく肉体と、肉体の揺れを受けて跳ねる男根に嘲りを込めた男達の視線が突き刺さる。その視線を嫌がり並んで吊るされゆく肉体を無我夢中で暴れさせれば暴れさせる程、二人は自力ではこの状況を打破出来ぬ絶望を思い知らされつつ男達の目と耳を余計に愉しませてしまう。
床との距離が離れる度に、強気な態度を失っていく青年達。見るなの思いを乗せた反抗の唸りに怯えと恐怖を滲ませながら、目に見えて打ちひしがれていく滑稽な青年達。そんな二人を作り出し抗えぬ肉体を自分達の胸板近くの位置に留めさせた男達は、抑えきれずに弱気を示し始めた青年達をより惨めに追い詰めるべく、次の悪意を二人にあてがい始めた。
「ふぅっ!? んもっ、むふぅぅっ!?」
「むー! んふっ、ふぐぅぅっ!?」
びしょびしょに濡れそぼった不快な白布で、すでに塞がれていた口と共に鼻までもを圧迫され出した二人は、戦慄の反応を表わしながら顔を振って追い打ちの猿轡を拒もうと足掻く。無論、その足掻きに意味は無い。呼吸を通して体内に取り込むだけで気が狂う程の発情を掻き立てる残忍な淫薬の香りを撒き散らしている布をなりふり構わずに拒絶しても、男達は狭い範囲で逃れようと振り乱される頭部の動きを協力して抑え込み、二人の鼻と口を媚薬をたっぷりと染み込ませた布できつく容赦無く圧迫していく。
息苦しさと、あっという間にやって来た苛烈な火照りに嬲られる青年達はもはや、後頭部でしっかりと結び目を施されていく布によって呼吸を淫猥な拷問へと変化させられる状況を嫌でも受け入れさせられるしか無い。意に反してむくむくと体積を増してしまった丸出しの男根に猿轡を濡らす物と同じ媚薬を筆で念入りにまぶされた青年達はもう、淫欲の肥大化を制止したくても制止出来ない。
冷酷な発情地獄を自分達に与えた男達が愉快を露わにした笑みをぶつけながら別れを告げてきても、宙吊りの青年達はただただ去りゆく男達に向かって聞き入れられぬ哀願の絶叫を悲痛に放つしか無いのだ。
「んじゃ、二人共また明日な。薬の効果が抜けるまで、組織を探ったことを精々後悔するんだな」
「射精した過ぎて狂っちまわないよう、お友達と仲良く励まし合うんだぞ? そんじゃ、お休み。良い夢見ろよ?」
「んみゅぅぅぅっ!! んぐっ、ふぎゅぅぅぅっ!!」
「あぶっ、むぶぅぅぅ!! ふっふっ、ふぶ! むぶぅぅぅぅっ!!」
助けて。許して。イかせて。誇りと尊厳を放り投げて紡がれる様々な願いを含んだ心からの叫びを無視しながら部屋の扉を閉じた男達は、先程自分達が発した白々しい別れの言葉に笑いをこみ上げさせつつ、明日の朝が訪れる時間になっても効果は抜けず失神にすらも至れない発情を生み出す媚薬に呼吸と男根を一晩中いたぶられる愚かな青年達に思いを馳せつつ、万一の可能性に備えて二人を置き去りにした部屋を外部から施錠していくのだった。
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しかし当然、厳重な縛めをもたらす拘束服はちょっとやそっと身悶えたくらいでは緩みすらしない。無様な気を付けの姿勢を強要された二人がうつ伏せで転がされた肉体をのたうたせながら必死で暴れても、哀れな青年達は危機からの脱出を手繰り寄せることはもちろん、拘束服の背面に存在する幾つもの金具に悪意を上乗せしていく非道な男達の動きを拒むことすらも叶わない。
両手両足の動きを大きく制限され、しゃべることを禁じられた青年達。そんな二人はもう、自分達を捕らえた男達の思い通りに扱われるしか無い。ありとあらゆる選択肢を没取された惨めな二人は、背面の金具に接続された器具達と繋がっている十数本の鎖を巻き上げる機構を作動されても抵抗らしい抵抗さえ行えぬまま、肉体と床に挟まれていた男根を無防備にさらけ出しながらみっともなく揺れ動く宙吊りの格好へと追いやられるしか無いのだ。
「んぅーっ! んぐっ、むぅぅんっ!」
「ふぅ、ふぶぅっ! んまっ、むぁぁぁっ!!」
床との平行を保つ形でじわじわと吊り上げられていく肉体と、肉体の揺れを受けて跳ねる男根に嘲りを込めた男達の視線が突き刺さる。その視線を嫌がり並んで吊るされゆく肉体を無我夢中で暴れさせれば暴れさせる程、二人は自力ではこの状況を打破出来ぬ絶望を思い知らされつつ男達の目と耳を余計に愉しませてしまう。
床との距離が離れる度に、強気な態度を失っていく青年達。見るなの思いを乗せた反抗の唸りに怯えと恐怖を滲ませながら、目に見えて打ちひしがれていく滑稽な青年達。そんな二人を作り出し抗えぬ肉体を自分達の胸板近くの位置に留めさせた男達は、抑えきれずに弱気を示し始めた青年達をより惨めに追い詰めるべく、次の悪意を二人にあてがい始めた。
「ふぅっ!? んもっ、むふぅぅっ!?」
「むー! んふっ、ふぐぅぅっ!?」
びしょびしょに濡れそぼった不快な白布で、すでに塞がれていた口と共に鼻までもを圧迫され出した二人は、戦慄の反応を表わしながら顔を振って追い打ちの猿轡を拒もうと足掻く。無論、その足掻きに意味は無い。呼吸を通して体内に取り込むだけで気が狂う程の発情を掻き立てる残忍な淫薬の香りを撒き散らしている布をなりふり構わずに拒絶しても、男達は狭い範囲で逃れようと振り乱される頭部の動きを協力して抑え込み、二人の鼻と口を媚薬をたっぷりと染み込ませた布できつく容赦無く圧迫していく。
息苦しさと、あっという間にやって来た苛烈な火照りに嬲られる青年達はもはや、後頭部でしっかりと結び目を施されていく布によって呼吸を淫猥な拷問へと変化させられる状況を嫌でも受け入れさせられるしか無い。意に反してむくむくと体積を増してしまった丸出しの男根に猿轡を濡らす物と同じ媚薬を筆で念入りにまぶされた青年達はもう、淫欲の肥大化を制止したくても制止出来ない。
冷酷な発情地獄を自分達に与えた男達が愉快を露わにした笑みをぶつけながら別れを告げてきても、宙吊りの青年達はただただ去りゆく男達に向かって聞き入れられぬ哀願の絶叫を悲痛に放つしか無いのだ。
「んじゃ、二人共また明日な。薬の効果が抜けるまで、組織を探ったことを精々後悔するんだな」
「射精した過ぎて狂っちまわないよう、お友達と仲良く励まし合うんだぞ? そんじゃ、お休み。良い夢見ろよ?」
「んみゅぅぅぅっ!! んぐっ、ふぎゅぅぅぅっ!!」
「あぶっ、むぶぅぅぅ!! ふっふっ、ふぶ! むぶぅぅぅぅっ!!」
助けて。許して。イかせて。誇りと尊厳を放り投げて紡がれる様々な願いを含んだ心からの叫びを無視しながら部屋の扉を閉じた男達は、先程自分達が発した白々しい別れの言葉に笑いをこみ上げさせつつ、明日の朝が訪れる時間になっても効果は抜けず失神にすらも至れない発情を生み出す媚薬に呼吸と男根を一晩中いたぶられる愚かな青年達に思いを馳せつつ、万一の可能性に備えて二人を置き去りにした部屋を外部から施錠していくのだった。
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じょじょに憔悴する保安官は惨めに愉しまれる
2021.08.30.Mon.22:00
二の腕を胴体にきつく括り付ける縄と、その縄を用いることで捻り上げさせた手首を背中へと縫い付ける縄を施された男の腕は、思い通りに動かせず常に軋みが訪れる苦しい状態から抜け出したくても抜け出せない。足首とすね、そして太もも同士を遊び無く一つにまとめる縄を与えられた男の足は左右をわずかに離すことすらも許されず、歩いての逃走を試みる以前に自力では立ち上がることさえも叶わない。
裸体を程良く覆う逞しい筋肉も、頑丈な縄に縛められ自由を奪われた今となっては惨めさを掻き立てるだけの存在でしか無い。衣服を剥ぎ取られその代わりと言わんばかりに厳重な縄の拘束を着せられた男がどんなに怒りを示し強気な態度を示そうとも、縄を振り払う役には立たぬ筋肉を震わせながら丸出しの男根を跳ね回らせながら反抗的に喚くその姿は男を捕らえた男達の愉悦を一層激しく掻き立てる滑稽極まりない見世物でしか無い。
この男はもう、自分達の支配下に置かれた惨めその物な娯楽だ。保安官としての正義を抱きつつもそれを悪である自分達にぶつける手段は無い、哀れで無様な玩具以外の何物でもない。
その事実を改めて認識し歪んだ高揚を募らせた悪党の男達は、みっともなく床の上でのたうち回りながら自分達に怒気を飛ばす愉快な保安官を今よりも情けない状態へと追い込むべく行動を開始した。
「早く解けっ! 貴様ら、こんなことをしても……あぁぁぉっ!?」
無言での鑑賞を続けていた悪達が突然に距離を詰め、縄からの解放を要求していた口にねじ込んだ指を用いて数人がかりで限界まで口を開かせてきた。それに驚き、狼狽した保安官は閉じられなくされた口を閉じようと力を込めつつ頭部振って裸体をよじらせ、男達の悪意を拒もうと試みる。
もちろん、手足の動きを封じられている上に数でも大きく負けている保安官が抵抗を行っても、それは無意味な行動だ。幾ら必死で頭部を振っても、左右から悪党の手で挟まれたらその動きはあっさりと制されてしまう。縄塗れにされた裸体も同様で、保安官は全力の足掻きを絶望的なまでにやすやすと体重を掛けた悪党達の腕によって無力化され、仰向けの身体を薄汚れた床へと押さえ付けられてしまう。
完全に身動きを没収された保安官はもう、悪党達の行動をただただ受け入れさせられるしか無い。複数の指に負け限界まで開かされた口に布を用いた辱めをもたらされても、抗えぬ保安官は悪党達の意に沿って怒りを紡ぐことすらも不可能な状況を生み出されるしか無いのだ。
「あぐっ、うぐぅ! んぶぅぅっ!!」
固く丸められた白布が、口内へと押し込まれた。舌で押し返すこともままならない口内の布は、頑張っても吐き出せはしないよう歯を割って噛まされた布によって緩み無く栓をされてしまった。
これだけでも、保安官の言葉を封じるには十分な力を発揮している。だが、悪党達はまだ手を緩めない。当然だろう。彼らの目的は保安官の口を閉ざすことでは無く、屈辱を煽る格好を味わわせることなのだから。
「ふぶっ!? んむぅぅっ!?」
口を満たす布と、その布の脱出を禁じる布。二重の猿轡を与えられた口に、今度は鼻と口を圧迫する白布が与えられる。
歯に噛まされた物よりも執拗に、厳重に後頭部で結び目を作られる三枚目の布は、保安官がなりふり構わずに顔を床に擦り付けても全くずれることは無い。二重の猿轡の上に更なる布猿轡を追加された保安官は、しゃべることのみならず呼吸さえも困難な状況を作り出され、絶えず息苦しさに襲われる責め苦と唸りすらも満足には発せない屈辱を叩き込まれ始めた。
しかし、悪はここに、もう一つの布を上乗せしてしまった。それは、保安官の頭部全体をすっぽりと包み込む麻袋。視界を没収し、すでに訪れている息苦しさを一段階上の物に引き上げさせるとどめの拘束だ。
「むぅーっ……ふぅ、んぶ、うぐぅぅぅーっ……!」
首の位置で口を締められ頭部から離れなくされた麻袋の下で苦しさと悔しさが混ざり合った悲鳴を息を乱しつつ発する保安官を作り出した悪党達は、呼吸の度に敵の手に堕ち拘束を加えられた状況をより濃く思い知らされる責めに悶え苦しむ様子を再び無言で鑑賞しながら、希望を胸に足掻く保安官が延々と続く息苦しさに疲弊しじょじょに打ちひしがれ鳴き声に含まれる哀願の色を強めていく光景を、無駄な身悶えの度に揺れる保安官の男根を目で追いかけつつ愉しみ続けていた。
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裸体を程良く覆う逞しい筋肉も、頑丈な縄に縛められ自由を奪われた今となっては惨めさを掻き立てるだけの存在でしか無い。衣服を剥ぎ取られその代わりと言わんばかりに厳重な縄の拘束を着せられた男がどんなに怒りを示し強気な態度を示そうとも、縄を振り払う役には立たぬ筋肉を震わせながら丸出しの男根を跳ね回らせながら反抗的に喚くその姿は男を捕らえた男達の愉悦を一層激しく掻き立てる滑稽極まりない見世物でしか無い。
この男はもう、自分達の支配下に置かれた惨めその物な娯楽だ。保安官としての正義を抱きつつもそれを悪である自分達にぶつける手段は無い、哀れで無様な玩具以外の何物でもない。
その事実を改めて認識し歪んだ高揚を募らせた悪党の男達は、みっともなく床の上でのたうち回りながら自分達に怒気を飛ばす愉快な保安官を今よりも情けない状態へと追い込むべく行動を開始した。
「早く解けっ! 貴様ら、こんなことをしても……あぁぁぉっ!?」
無言での鑑賞を続けていた悪達が突然に距離を詰め、縄からの解放を要求していた口にねじ込んだ指を用いて数人がかりで限界まで口を開かせてきた。それに驚き、狼狽した保安官は閉じられなくされた口を閉じようと力を込めつつ頭部振って裸体をよじらせ、男達の悪意を拒もうと試みる。
もちろん、手足の動きを封じられている上に数でも大きく負けている保安官が抵抗を行っても、それは無意味な行動だ。幾ら必死で頭部を振っても、左右から悪党の手で挟まれたらその動きはあっさりと制されてしまう。縄塗れにされた裸体も同様で、保安官は全力の足掻きを絶望的なまでにやすやすと体重を掛けた悪党達の腕によって無力化され、仰向けの身体を薄汚れた床へと押さえ付けられてしまう。
完全に身動きを没収された保安官はもう、悪党達の行動をただただ受け入れさせられるしか無い。複数の指に負け限界まで開かされた口に布を用いた辱めをもたらされても、抗えぬ保安官は悪党達の意に沿って怒りを紡ぐことすらも不可能な状況を生み出されるしか無いのだ。
「あぐっ、うぐぅ! んぶぅぅっ!!」
固く丸められた白布が、口内へと押し込まれた。舌で押し返すこともままならない口内の布は、頑張っても吐き出せはしないよう歯を割って噛まされた布によって緩み無く栓をされてしまった。
これだけでも、保安官の言葉を封じるには十分な力を発揮している。だが、悪党達はまだ手を緩めない。当然だろう。彼らの目的は保安官の口を閉ざすことでは無く、屈辱を煽る格好を味わわせることなのだから。
「ふぶっ!? んむぅぅっ!?」
口を満たす布と、その布の脱出を禁じる布。二重の猿轡を与えられた口に、今度は鼻と口を圧迫する白布が与えられる。
歯に噛まされた物よりも執拗に、厳重に後頭部で結び目を作られる三枚目の布は、保安官がなりふり構わずに顔を床に擦り付けても全くずれることは無い。二重の猿轡の上に更なる布猿轡を追加された保安官は、しゃべることのみならず呼吸さえも困難な状況を作り出され、絶えず息苦しさに襲われる責め苦と唸りすらも満足には発せない屈辱を叩き込まれ始めた。
しかし、悪はここに、もう一つの布を上乗せしてしまった。それは、保安官の頭部全体をすっぽりと包み込む麻袋。視界を没収し、すでに訪れている息苦しさを一段階上の物に引き上げさせるとどめの拘束だ。
「むぅーっ……ふぅ、んぶ、うぐぅぅぅーっ……!」
首の位置で口を締められ頭部から離れなくされた麻袋の下で苦しさと悔しさが混ざり合った悲鳴を息を乱しつつ発する保安官を作り出した悪党達は、呼吸の度に敵の手に堕ち拘束を加えられた状況をより濃く思い知らされる責めに悶え苦しむ様子を再び無言で鑑賞しながら、希望を胸に足掻く保安官が延々と続く息苦しさに疲弊しじょじょに打ちひしがれ鳴き声に含まれる哀願の色を強めていく光景を、無駄な身悶えの度に揺れる保安官の男根を目で追いかけつつ愉しみ続けていた。
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膨れ上がる痒みは少年を良い子へと導く
2021.08.29.Sun.21:00
「んーっ! むぐぅぅぅーっ!!」
念入りに口を塞ぎ言葉を封じている黒色のガムテープ越しにやめろの思いを乗せたくぐもった叫びを発しながら、少年が男を鋭く睨み付けつつ裸体を必死でもがかせている。自らの足首を掴んだ状態から抜け出せないよう口の物と同じテープを執拗に巻き付けられ動きを大きく制限された手足を諦め悪くじたばたと揺らしながら、少年はすでに十分過ぎる程の縛めを加えた手足に追い打ちのテープを巻き付けていく男から逃れようと必死に足掻きを繰り返している。
そんな無駄な抗いの様子を至福の笑みを浮かべて堪能しながら、男は少年の動きを意に介すこと無く駄目押しのテープを二重三重と施していく。手と繋がれたせいで思い通りに伸ばせなくなった足をテープで窮屈に折り畳ませ、指を伸ばすことすら叶わない手の可動範囲を完全に伸ばせなくさせた足にきつく括り付けることで跡形も無く奪い、恥辱と悔しさに震えながら全力で嫌がる少年を無視しつつ過剰なまでのテープで一体化させた手足を仰向けに寝かせたテーブルの天板へと縫い付けた男は、無防備にさらけ出された恥部を隠すことさえ許されない無様な格好となった少年を悠然と見下ろしながら、辱めに苛まれている哀れな少年に嬉々として仕置きの開始を宣言した。
「ふふっ……とても良い格好だよ、探偵君。でも、まだだ。探偵君へのお仕置きは、ここからが本番だよ」
「むぅぅっ! んぶぅぅぅっ!!」
身動きを取り上げられ、しゃべることを不可能にされ、テーブルから下りることも丸出しにさせられた幼い男根と尻穴を憎い男の視線から守ることも出来はしない。誰が見ても圧倒的に不利で惨めな立場に置かれながらも、気高き少年探偵は悪である男を正義の眼差しで一生懸命に貫いている。
もちろん、幾ら気丈な態度を示してみても男は痛くも痒くも無い。むしろ、男はいたぶり甲斐のある反応をぶつけてくる少年探偵を愉しみながら加虐欲を一層残酷に加速させ、強気な少年をみっともなく悶え狂わせることへの愉悦を滾らせつつ、自分に嬲られる以外の一切の選択肢を削ぎ落とされた少年に仕置きと称した無慈悲な拷問を叩き込み始めた。
「ほぉら、まずはこの可愛らしい乳首に素敵な飾りを付けてあげよう。何度も私の邪魔をした悪い探偵君もきっと良い子になれる、最高の飾りをね……!」
「っぎゅ! むぅぅんっ!」
拘束をもたらされている間も見えていた、別のテーブルに置かれた容器からピンセットを用いてつまみ出された綿が、自身を濡らす液体の冷たさに驚く少年の悲鳴を聞き流しつつ男が新たに引き出したテープの力で左右の乳首へと固定されていく。
その気色悪さに嫌悪を覚えながら、少年が無駄な抵抗をまた行う。普段意識しないような箇所に異物が取り付けられている事実に不快感を募らせながら、少年が綿の固定を終えた男に抗議の唸りを紡ごうとする。
しかし、少年の唸りは発する直前で、驚愕に満ちた絶叫へと置き換えられてしまった。乳首にあてがわれた綿が、綿に染み込まされた非道な薬品が、逃げ場の無い二つの突起と周辺の肉に強烈な痒みを注ぎ出してしまったからだ。
「んむぅぅっ!? ぐぎゅぅぅ!? ぶふっ、むぶぉぉっ!!」
「早速効いてきたみたいだねぇ。乳首、痒いでしょう? まだ始まったばかりなのに、めちゃくちゃに乳首を捏ね回したいくらい痒いでしょう?」
愉しげな男の言葉に、虚勢を表わす否定の声を返すことさえままならない。男を睨んでいた目を見開いてテープと綿に覆われた己の乳首を凝視する少年探偵は、じっとしていられない程に激しく襲い来る痒みに悶絶しながら、手足を一つにまとめられテーブルに縛り付けられた裸体をくねくねと踊り狂わせる。
そうして最高に滑稽な痴態を晒して苦しみ抜く少年探偵を作り出した男は、早くも返事さえ放てなくなった愉快な少年を嘲笑いつつ、次の綿を取り出しながら次の責めを残忍に宣告した。
「でも、まだだよ。乳首だけで許してなんてあげない。今度は……辛そうにヒクヒク震えてるお尻の穴も、痒くしてあげるからね-」
「むぎゅぁぁっ!? んぶぅぅぅーっ!?」
「暴れても無駄だよ、探偵君。どんなに頑張っても、君は痒みから逃げられない。もし剥がれちゃっても、すぐにまた付け直してあげる。だからさっさと観念して大人しく乳首とお尻の痒みに嬲られながら、二度と私の邪魔を使用なんて考えない良い子になっちゃいなさい。探偵君」
「うびゅぅぅっ!! んもっ、ぼむぁぁぁぁーっ!!」
乳首と同じように尻穴へと押し付けられテープで貼り付けられていく綿が発生させる痒みに地獄を増幅され、ついさっきまで怒りを向けていた男に悲痛な哀願を寄せつつもどかしげに裸体を痙攣させ幼い男根をみっともなく振り乱す苦悶の光景を提供しながら、少年は残忍な男に絶対の忠誠を誓い従順に振る舞う良い子な奴隷となるよう、その聡明な頭脳と人間としての尊厳を、とめど無く膨れ上がっていく痒みに破壊し尽くされていくのだった。
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念入りに口を塞ぎ言葉を封じている黒色のガムテープ越しにやめろの思いを乗せたくぐもった叫びを発しながら、少年が男を鋭く睨み付けつつ裸体を必死でもがかせている。自らの足首を掴んだ状態から抜け出せないよう口の物と同じテープを執拗に巻き付けられ動きを大きく制限された手足を諦め悪くじたばたと揺らしながら、少年はすでに十分過ぎる程の縛めを加えた手足に追い打ちのテープを巻き付けていく男から逃れようと必死に足掻きを繰り返している。
そんな無駄な抗いの様子を至福の笑みを浮かべて堪能しながら、男は少年の動きを意に介すこと無く駄目押しのテープを二重三重と施していく。手と繋がれたせいで思い通りに伸ばせなくなった足をテープで窮屈に折り畳ませ、指を伸ばすことすら叶わない手の可動範囲を完全に伸ばせなくさせた足にきつく括り付けることで跡形も無く奪い、恥辱と悔しさに震えながら全力で嫌がる少年を無視しつつ過剰なまでのテープで一体化させた手足を仰向けに寝かせたテーブルの天板へと縫い付けた男は、無防備にさらけ出された恥部を隠すことさえ許されない無様な格好となった少年を悠然と見下ろしながら、辱めに苛まれている哀れな少年に嬉々として仕置きの開始を宣言した。
「ふふっ……とても良い格好だよ、探偵君。でも、まだだ。探偵君へのお仕置きは、ここからが本番だよ」
「むぅぅっ! んぶぅぅぅっ!!」
身動きを取り上げられ、しゃべることを不可能にされ、テーブルから下りることも丸出しにさせられた幼い男根と尻穴を憎い男の視線から守ることも出来はしない。誰が見ても圧倒的に不利で惨めな立場に置かれながらも、気高き少年探偵は悪である男を正義の眼差しで一生懸命に貫いている。
もちろん、幾ら気丈な態度を示してみても男は痛くも痒くも無い。むしろ、男はいたぶり甲斐のある反応をぶつけてくる少年探偵を愉しみながら加虐欲を一層残酷に加速させ、強気な少年をみっともなく悶え狂わせることへの愉悦を滾らせつつ、自分に嬲られる以外の一切の選択肢を削ぎ落とされた少年に仕置きと称した無慈悲な拷問を叩き込み始めた。
「ほぉら、まずはこの可愛らしい乳首に素敵な飾りを付けてあげよう。何度も私の邪魔をした悪い探偵君もきっと良い子になれる、最高の飾りをね……!」
「っぎゅ! むぅぅんっ!」
拘束をもたらされている間も見えていた、別のテーブルに置かれた容器からピンセットを用いてつまみ出された綿が、自身を濡らす液体の冷たさに驚く少年の悲鳴を聞き流しつつ男が新たに引き出したテープの力で左右の乳首へと固定されていく。
その気色悪さに嫌悪を覚えながら、少年が無駄な抵抗をまた行う。普段意識しないような箇所に異物が取り付けられている事実に不快感を募らせながら、少年が綿の固定を終えた男に抗議の唸りを紡ごうとする。
しかし、少年の唸りは発する直前で、驚愕に満ちた絶叫へと置き換えられてしまった。乳首にあてがわれた綿が、綿に染み込まされた非道な薬品が、逃げ場の無い二つの突起と周辺の肉に強烈な痒みを注ぎ出してしまったからだ。
「んむぅぅっ!? ぐぎゅぅぅ!? ぶふっ、むぶぉぉっ!!」
「早速効いてきたみたいだねぇ。乳首、痒いでしょう? まだ始まったばかりなのに、めちゃくちゃに乳首を捏ね回したいくらい痒いでしょう?」
愉しげな男の言葉に、虚勢を表わす否定の声を返すことさえままならない。男を睨んでいた目を見開いてテープと綿に覆われた己の乳首を凝視する少年探偵は、じっとしていられない程に激しく襲い来る痒みに悶絶しながら、手足を一つにまとめられテーブルに縛り付けられた裸体をくねくねと踊り狂わせる。
そうして最高に滑稽な痴態を晒して苦しみ抜く少年探偵を作り出した男は、早くも返事さえ放てなくなった愉快な少年を嘲笑いつつ、次の綿を取り出しながら次の責めを残忍に宣告した。
「でも、まだだよ。乳首だけで許してなんてあげない。今度は……辛そうにヒクヒク震えてるお尻の穴も、痒くしてあげるからね-」
「むぎゅぁぁっ!? んぶぅぅぅーっ!?」
「暴れても無駄だよ、探偵君。どんなに頑張っても、君は痒みから逃げられない。もし剥がれちゃっても、すぐにまた付け直してあげる。だからさっさと観念して大人しく乳首とお尻の痒みに嬲られながら、二度と私の邪魔を使用なんて考えない良い子になっちゃいなさい。探偵君」
「うびゅぅぅっ!! んもっ、ぼむぁぁぁぁーっ!!」
乳首と同じように尻穴へと押し付けられテープで貼り付けられていく綿が発生させる痒みに地獄を増幅され、ついさっきまで怒りを向けていた男に悲痛な哀願を寄せつつもどかしげに裸体を痙攣させ幼い男根をみっともなく振り乱す苦悶の光景を提供しながら、少年は残忍な男に絶対の忠誠を誓い従順に振る舞う良い子な奴隷となるよう、その聡明な頭脳と人間としての尊厳を、とめど無く膨れ上がっていく痒みに破壊し尽くされていくのだった。
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捕まった青年は今夜も気持ち良く苛め抜かれる
2021.08.28.Sat.21:00
どうすれば、自らの胴体へと巻き付けているかのような状態を腕に強いる白色の拘束服から抜け出せるのだろう。何をすれば、左右の足を窮屈に折り畳んだまま伸ばせなくさせる白の拘束具を振り払えるのだろう。黒色の首輪と床の金具を結ぶ鎖はどうしたら、口を塞ぐ黒色の棒枷はどうやったら、上半身に着せられた拘束服の背面から伸ばされた縄の先に結び付けられている尻穴を満たす釣り針状の淫具はどうもがいたら、外すことが出来るのだろう。
そんな屈辱的な問いを、分厚い薄桃色のマットの上に転がされた肉体を時折悶えさせながら青年が繰り返し思い浮かべる。しゃべることを禁じられた口からくぐもった呻きと唾液を零しつつ、青年は遠くに見える牢獄の鉄格子を虚しく眺めながら手足の自由を奪われた肉体をよじらせ続ける。
もちろん、青年が幾ら思案を巡らせようとも状況は変わらない。尻穴を抉る淫具の刺激に弱々しく悲鳴を上げ隠したくても隠せない丸出しの尻穴を震わせながらじたばたと必死で暴れても、厳重な拘束は青年の努力を嘲るように軋む音を立てるのみだ。
「うぅっ、んー……むぐっ、ふむぅぅっ……!」
無意味と知りつつも、辱めから逃れたい一心でひたすらにのたうち回る青年。無駄だと理解しつつも、ほんのわずかな希望を欲してめちゃくちゃに拘束達を鳴らす惨めな青年。しかし当然、青年自身が分かっている通りに逆転の展開は起こり得ない。ただただ体力を消耗するばかりの試行錯誤を哀れに試み続けた青年は、今夜も何一つとして望ましい変化を手繰り寄せられぬまま、牢獄の扉が開く時間を迎えてしまった。
それは、自分を捕らえた非道な男が地下に作られた牢獄へと訪れる時間。泣いても喚いても助けは永遠にやって来ない。そんな認めたくない情報を改めて思い知らされながら、容赦の無い恥辱で好き勝手に弄ばれる淫猥な苦悶の時間だ。
「スパイ君、ただいま。今夜もいーっぱい、気持ち良く苛めてあげようね-」
「んぐっ、むうぅ! ふぅ、むぶぅぅぅんっ!」
優しげな笑みを向けながら残忍な宣言を口にする男に、スパイと呼ばれた青年は誇りを捨て去った本心からの哀願を示す絶叫を飛ばした。もう嬲られたくない。淫らな地獄に苛まれたくない。怯えに染まった悲痛な願いを込めながら、男を探り捕らえられた青年スパイは無我夢中で許しを請う。
けれど、男は青年に許しを与えない。最高に無様で滑稽な懇願の光景を満足げに頷きながら堪能する男は、喉が破れんばかりに叫んだ青年の息が切れた瞬間を狙ってポケットに隠し持っていたリモコンを操作し、青年の尻穴を塞ぐ淫らな釣り針の機構を作動させ始めてしまった。
「ふぐっ、ぶふぅぅ!? あふっ、んもっ、むああぁ!」
恥ずかしい穴を貫く器具が、小刻みな振動を開始する。呼吸の谷間を狙われた青年は息苦しさを覚えさせられながら男の調教で雌に堕とされた尻穴をいたぶる刺激に屈して快楽を抱かされ、嫌がる意思に反して男根をむくむくと膨張させていく。
その情けなく体積を増した男根を見下ろして至福の表情を浮かべた男は、抗おうとする青年の諦めの悪い行動をやすやすと制しながら折り畳ませた足を無理矢理に開かせると、マットの上で跳ねながら絶望の眼差しを寄せるスパイの青年に、これまでの経験からとっくに分かりきっているであろう責め苦を愉悦をたっぷりと混ぜた声で伝えてやった。
「それじゃ、頂きます。私の舌で思う存分気持ち良くなって、我慢せずにみっともなく精液を漏らしまくりなさい、スパイ君?」
「あーっ! うぁっ、むー! んぎゅぅぅぅーっ!!」
イヤイヤと頭部を振ってやめてくれの思いをぶつけてくる青年スパイを無視しながら、男は大きく開いた口でゆっくりとくわえ込んだ男根を巧みに舐めしゃぶり、痙攣を抑えきれぬくらいに苛烈な悦楽の並に悶絶する痴態を様々な器官で味わいつつ尻穴の刺激と男根への刺激で逆らえぬ青年を無慈悲にイき狂わせ、甘い悲鳴と精液を次から次へと放出させていくのだった。
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そんな屈辱的な問いを、分厚い薄桃色のマットの上に転がされた肉体を時折悶えさせながら青年が繰り返し思い浮かべる。しゃべることを禁じられた口からくぐもった呻きと唾液を零しつつ、青年は遠くに見える牢獄の鉄格子を虚しく眺めながら手足の自由を奪われた肉体をよじらせ続ける。
もちろん、青年が幾ら思案を巡らせようとも状況は変わらない。尻穴を抉る淫具の刺激に弱々しく悲鳴を上げ隠したくても隠せない丸出しの尻穴を震わせながらじたばたと必死で暴れても、厳重な拘束は青年の努力を嘲るように軋む音を立てるのみだ。
「うぅっ、んー……むぐっ、ふむぅぅっ……!」
無意味と知りつつも、辱めから逃れたい一心でひたすらにのたうち回る青年。無駄だと理解しつつも、ほんのわずかな希望を欲してめちゃくちゃに拘束達を鳴らす惨めな青年。しかし当然、青年自身が分かっている通りに逆転の展開は起こり得ない。ただただ体力を消耗するばかりの試行錯誤を哀れに試み続けた青年は、今夜も何一つとして望ましい変化を手繰り寄せられぬまま、牢獄の扉が開く時間を迎えてしまった。
それは、自分を捕らえた非道な男が地下に作られた牢獄へと訪れる時間。泣いても喚いても助けは永遠にやって来ない。そんな認めたくない情報を改めて思い知らされながら、容赦の無い恥辱で好き勝手に弄ばれる淫猥な苦悶の時間だ。
「スパイ君、ただいま。今夜もいーっぱい、気持ち良く苛めてあげようね-」
「んぐっ、むうぅ! ふぅ、むぶぅぅぅんっ!」
優しげな笑みを向けながら残忍な宣言を口にする男に、スパイと呼ばれた青年は誇りを捨て去った本心からの哀願を示す絶叫を飛ばした。もう嬲られたくない。淫らな地獄に苛まれたくない。怯えに染まった悲痛な願いを込めながら、男を探り捕らえられた青年スパイは無我夢中で許しを請う。
けれど、男は青年に許しを与えない。最高に無様で滑稽な懇願の光景を満足げに頷きながら堪能する男は、喉が破れんばかりに叫んだ青年の息が切れた瞬間を狙ってポケットに隠し持っていたリモコンを操作し、青年の尻穴を塞ぐ淫らな釣り針の機構を作動させ始めてしまった。
「ふぐっ、ぶふぅぅ!? あふっ、んもっ、むああぁ!」
恥ずかしい穴を貫く器具が、小刻みな振動を開始する。呼吸の谷間を狙われた青年は息苦しさを覚えさせられながら男の調教で雌に堕とされた尻穴をいたぶる刺激に屈して快楽を抱かされ、嫌がる意思に反して男根をむくむくと膨張させていく。
その情けなく体積を増した男根を見下ろして至福の表情を浮かべた男は、抗おうとする青年の諦めの悪い行動をやすやすと制しながら折り畳ませた足を無理矢理に開かせると、マットの上で跳ねながら絶望の眼差しを寄せるスパイの青年に、これまでの経験からとっくに分かりきっているであろう責め苦を愉悦をたっぷりと混ぜた声で伝えてやった。
「それじゃ、頂きます。私の舌で思う存分気持ち良くなって、我慢せずにみっともなく精液を漏らしまくりなさい、スパイ君?」
「あーっ! うぁっ、むー! んぎゅぅぅぅーっ!!」
イヤイヤと頭部を振ってやめてくれの思いをぶつけてくる青年スパイを無視しながら、男は大きく開いた口でゆっくりとくわえ込んだ男根を巧みに舐めしゃぶり、痙攣を抑えきれぬくらいに苛烈な悦楽の並に悶絶する痴態を様々な器官で味わいつつ尻穴の刺激と男根への刺激で逆らえぬ青年を無慈悲にイき狂わせ、甘い悲鳴と精液を次から次へと放出させていくのだった。
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男達は無自覚に無様な色狂いへと躾けられる
2021.08.27.Fri.21:00
何故俺は、後輩の○○とキスをしているのだろう。お互いに衣服の大半を脱ぎ捨ててボクサーパンツのみの姿になり、まるで縄によって縛められているかのように左右の手首を背後で重ねた状態を保ちながら、無我夢中で舌を絡ませ合う口付けに耽っているのだろう。
敵の罠によって閉じ込められた部屋に流し込まれる耳には聞こえぬ音波にもたらされた催眠がわずかに薄れた男の思考に、当然の疑問が浮かび上がる。このままではいけない。理由をはっきりと思い出すことは叶わないが、この状況を許容してはならない。悪を許さぬ正義の立場に所属する男が、胸に正体不明の焦燥を湧き上がらせながら己に警鐘を鳴らす。
しかし、無自覚に訪れた最後の脱出の機会は、催眠音波の影響で奥深くまで支配され甘い至福を追い求めることを最優先に考える後輩に砕かれてしまった。
「ぷぁっ、せんぱぁい? どうしたんですぅ? もっと、キスしましょう? もっと、二人でもっと、気持ち良くぅ」
「んむっ、ふあぁ、そう、らな……もっひょ、きひゅ……○○と、いっひょにぃ……」
意識を逸らしていた先輩の男に快楽の悦びを思い起こさせる為により熱烈な口付けを仕掛けた後輩の責めによって戻り掛けた正気を再び催眠へと沈められてしまった男は、下品な水音を発しながら自身の舌と後輩の舌を絡ませ、腰を情けなくヘコヘコと揺らして汗と先走りに濡れたボクサーパンツを内側から押し上げている男根を仲良く刺激し合い始めた。
「はぷっ、んぁっ、はぁ、はふっ……ひぇんぱい、しぇんはいぃ」
「んっ、あむっ、○○……○○ぅ……っ!」
後輩と二人で唇を重ねている事実と、逞しく鍛え上げた自慢の肉体と共に男根同士を擦り付け合っている事実に疑問を募らせていた男はもう、何処にもいない。催眠に屈し、肉欲に溺れた淫獣へと陥落した二人の男はもはや、憎んでいた悪への反抗も思い出せぬまま快楽を希求するだけの存在でしかない。
そうして理性を跡形も無く塗り潰され、完全に敗北した無様な正義を認識した部屋の機構は二人を淫猥に壊した催眠電波の濃度を前触れ無く一気に引き上げ、上手に堕落した男達から更に思考能力を削り落とす非道で幸福に満ちた絶頂地獄を与えてしまった。
一生懸命に押し付け合っている男根が得ている物以上の快楽を、舌を濃密に接触させている口で得られる。それどころか、唇を触れ合わせる度に多幸感がとめど無く膨れ上がり、相手への愛情と劣情を掻き立てられていく。そんな幸せすぎる淫らな地獄に、先輩と後輩である男達は抵抗する意思も挟めぬまま、どっぷりと囚われてしまったのだ。
「ふぶっ!? んもっ、あぅ、んふぅぅんっ!?」
「ふぐっ、ぶむぅぅっ!? うっ、ふーっ、んふぅぅーっ!!」
突然に比べ物にならない程加速した甘ったるい悦楽に、二人が目を剥きながらもう一人の口に悲鳴のような喘ぎを放つ。苦しいくらいの心地良さに翻弄されながらも、二人はその感覚をもっと強く味わいたいと願いつつ舌を一層激しく絡め、痛々しく痙攣する足を酷使して腰を揺らしびしょびしょに濡れたボクサーパンツごしに男根をにちゅにちゅと責め立て合う。
積極的にお互いを淫蕩に苛め合う。そんな痴態を晒す自身の惨めさにも一切気付けぬまま愉悦を追求する先輩と後輩はあっという間に催眠の力で無意識に焦らされていた肉体を絶頂へと追い立てられ、これ以上無い悦びに浸りながら射精に達した。
「んふぅーっ、んむっ、はぶっ、んぢゅ、むふぅぅっ」
「あぶっ、んむぅっ……はふ、んーっ、んふ、あむぅぅ」
快感由来の涙を零し、息苦しさを覚えているというのに鼻を間抜けに鳴らしながら必死で舌を舐めしゃぶり合い、尖った乳首をくりくりと捏ね合いつつ、男達はくねくねと腰を躍らせてパンツを隔てて密着させた男根から精液を噴き出させる。
だが、無理矢理に欲望のたがを破壊された二人はその絶頂の最中に、次の絶頂を欲して震える肉体を摩擦し始める。催眠に今までの自分を崩壊させられた先輩と後輩は、正義の誇りを欠片も残さず失った本能剥き出しの態度で、新たな至福を求めてキスを深め射精途中の男根をぐりぐりと協力して揉み込んでいく。
「えへっ、へへぇっ、しぇんぱい、もっろぉ……んむ、ちゅふっ、もっひょ、しゃせーもっろぉ」
「んむっ、ふぁぁ、おれもぉ、もっとしたいぃ……○○と、んぶっ、はむぅっ……いっひょに、イくぅ……気持ち良く、なりひゃいぃ……」
悪の思い通りに無様極まりない色狂いへと作り変えられた男達は、正義の意思のみならず先輩と後輩という関係性も人間としての尊厳すらも失いながら、催眠の影響を受けても肉体を動かすことが不可能となる失神の時がやって来るまで立ったままキスに耽り筋肉質な二つの肉体を甘く嬲り合う淫獄を、嬉しさ一色の反応を示しつつ一心不乱に貪り続けていた。
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敵の罠によって閉じ込められた部屋に流し込まれる耳には聞こえぬ音波にもたらされた催眠がわずかに薄れた男の思考に、当然の疑問が浮かび上がる。このままではいけない。理由をはっきりと思い出すことは叶わないが、この状況を許容してはならない。悪を許さぬ正義の立場に所属する男が、胸に正体不明の焦燥を湧き上がらせながら己に警鐘を鳴らす。
しかし、無自覚に訪れた最後の脱出の機会は、催眠音波の影響で奥深くまで支配され甘い至福を追い求めることを最優先に考える後輩に砕かれてしまった。
「ぷぁっ、せんぱぁい? どうしたんですぅ? もっと、キスしましょう? もっと、二人でもっと、気持ち良くぅ」
「んむっ、ふあぁ、そう、らな……もっひょ、きひゅ……○○と、いっひょにぃ……」
意識を逸らしていた先輩の男に快楽の悦びを思い起こさせる為により熱烈な口付けを仕掛けた後輩の責めによって戻り掛けた正気を再び催眠へと沈められてしまった男は、下品な水音を発しながら自身の舌と後輩の舌を絡ませ、腰を情けなくヘコヘコと揺らして汗と先走りに濡れたボクサーパンツを内側から押し上げている男根を仲良く刺激し合い始めた。
「はぷっ、んぁっ、はぁ、はふっ……ひぇんぱい、しぇんはいぃ」
「んっ、あむっ、○○……○○ぅ……っ!」
後輩と二人で唇を重ねている事実と、逞しく鍛え上げた自慢の肉体と共に男根同士を擦り付け合っている事実に疑問を募らせていた男はもう、何処にもいない。催眠に屈し、肉欲に溺れた淫獣へと陥落した二人の男はもはや、憎んでいた悪への反抗も思い出せぬまま快楽を希求するだけの存在でしかない。
そうして理性を跡形も無く塗り潰され、完全に敗北した無様な正義を認識した部屋の機構は二人を淫猥に壊した催眠電波の濃度を前触れ無く一気に引き上げ、上手に堕落した男達から更に思考能力を削り落とす非道で幸福に満ちた絶頂地獄を与えてしまった。
一生懸命に押し付け合っている男根が得ている物以上の快楽を、舌を濃密に接触させている口で得られる。それどころか、唇を触れ合わせる度に多幸感がとめど無く膨れ上がり、相手への愛情と劣情を掻き立てられていく。そんな幸せすぎる淫らな地獄に、先輩と後輩である男達は抵抗する意思も挟めぬまま、どっぷりと囚われてしまったのだ。
「ふぶっ!? んもっ、あぅ、んふぅぅんっ!?」
「ふぐっ、ぶむぅぅっ!? うっ、ふーっ、んふぅぅーっ!!」
突然に比べ物にならない程加速した甘ったるい悦楽に、二人が目を剥きながらもう一人の口に悲鳴のような喘ぎを放つ。苦しいくらいの心地良さに翻弄されながらも、二人はその感覚をもっと強く味わいたいと願いつつ舌を一層激しく絡め、痛々しく痙攣する足を酷使して腰を揺らしびしょびしょに濡れたボクサーパンツごしに男根をにちゅにちゅと責め立て合う。
積極的にお互いを淫蕩に苛め合う。そんな痴態を晒す自身の惨めさにも一切気付けぬまま愉悦を追求する先輩と後輩はあっという間に催眠の力で無意識に焦らされていた肉体を絶頂へと追い立てられ、これ以上無い悦びに浸りながら射精に達した。
「んふぅーっ、んむっ、はぶっ、んぢゅ、むふぅぅっ」
「あぶっ、んむぅっ……はふ、んーっ、んふ、あむぅぅ」
快感由来の涙を零し、息苦しさを覚えているというのに鼻を間抜けに鳴らしながら必死で舌を舐めしゃぶり合い、尖った乳首をくりくりと捏ね合いつつ、男達はくねくねと腰を躍らせてパンツを隔てて密着させた男根から精液を噴き出させる。
だが、無理矢理に欲望のたがを破壊された二人はその絶頂の最中に、次の絶頂を欲して震える肉体を摩擦し始める。催眠に今までの自分を崩壊させられた先輩と後輩は、正義の誇りを欠片も残さず失った本能剥き出しの態度で、新たな至福を求めてキスを深め射精途中の男根をぐりぐりと協力して揉み込んでいく。
「えへっ、へへぇっ、しぇんぱい、もっろぉ……んむ、ちゅふっ、もっひょ、しゃせーもっろぉ」
「んむっ、ふぁぁ、おれもぉ、もっとしたいぃ……○○と、んぶっ、はむぅっ……いっひょに、イくぅ……気持ち良く、なりひゃいぃ……」
悪の思い通りに無様極まりない色狂いへと作り変えられた男達は、正義の意思のみならず先輩と後輩という関係性も人間としての尊厳すらも失いながら、催眠の影響を受けても肉体を動かすことが不可能となる失神の時がやって来るまで立ったままキスに耽り筋肉質な二つの肉体を甘く嬲り合う淫獄を、嬉しさ一色の反応を示しつつ一心不乱に貪り続けていた。
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騎士達は憎き魔族の前で仲良く男根を悶え狂わせる
2021.08.26.Thu.21:00
気高く雄々しき騎士達も、こうなってしまえばただの無様な調度品でしかない。
そんな思いを募らせ醜悪な笑みを浮かべながら、魔族の男は右手に握った瓶を逃れられぬ五人の真上で傾け、中に注がれている薄桃色の液体を騎士達に向かって垂らし始めた。
その事実を知る由も無い騎士達は、真上の危機に気付くことも出来ぬまま魔力による拘束を加えられた肉体をじたばたと必死にもがかせる。幾ら暴れても、自分達五人を苦も無く返り討ちにした魔族が紡ぎ出す異常な縛めの魔術から抜け出すことは叶わない。嫌という程に思い知らされた絶望の情報に飲み込まれないよう反抗の意思を鋭く保ちながら、騎士達は無駄な試行錯誤を諦め悪く繰り返す。
そうして、無意味で惨め極まりない足掻きを行う五人を堪能しながら強い粘性を有する液体を瓶の外部に放出した魔族は、ゆっくりと糸を引きながら落下していく見えていないはずの液体を嫌がるように跳ねる滑稽な五人を眺めて黒い興奮と愉悦を加速させつつ、今日の淫獄が確定した騎士達に聞こえていないことを承知で、その開始を宣告した。
「さぁ、騎士さん達。今日も俺を愉しませる為に……仲良くチ○コを悶え狂わせな」
装備を剥ぎ取られた裸体の大部分を黒色をした魔力製の箱の内側に封印された。そんな情けない騎士達の唯一外気に晒されている五本の男根に魔族特製の淫薬が付着したのは、嬉しそうに発せられた残忍な宣告の直後だった。
睾丸を外側に向ける形で小さな円を描かされた五本の男根が、亀頭から無慈悲にまぶされた淫薬の効果によって更なる辱めへと追いやられ出す。常に発情状態を維持させられ、勃起したまま萎えることも許されない上に仲間の物と擦れ合うだけで激しい悦楽を覚えさせられてしまう。そんなじっとしているだけでも辛く苦しい甘い拷問に苛まれていた男根に淫薬をたっぷりと浴びせかけられ、発情の濃さと感度を冷酷に増幅させられた五人の男は騎士の誇りや魔族への怒りを一瞬の内に流され、あっという間に男根をみっともなく脈打たせて無意識に擦り付け合い、お互いに淫らな苦しみを与え続ける地獄に悶絶し今日も魔族に歪んだ至福を味わわせる調度品としての痴態を為す術無く引きずり出されてしまった。
悲鳴も、絶叫も、哀願すらも箱の外部には飛ばせない。丸出しの睾丸を暴力的な快楽に怯えるかの如くヒクつかせ、断続的に訪れる絶頂に合わせて精液をだらしなく噴き出させている男根から許しを請うように透明な蜜を滴らせても、非道な魔族は休み無くイき狂う騎士達に慈悲を欠片ももたらさない。
むしろ、残酷な魔族は自分を討とうとした騎士達が提供する最高に惨めな見世物を目と耳で味わいながら加虐心を余計に膨らませ、抗えぬ五人に一層非情な責め苦を、これまで試したことの無かった新たな責め苦を嬉々として追加してしまった。
五人の騎士を遊び道具としてしか認識していない魔族は、緩慢な速度で落下し狭い範囲で悶える五つの男根と睾丸を包み込んだ淫蕩な魔法薬に己の魔力を注入し、じっくりと淫薬を吸収させ長時間に渡って絶頂を観察するいつもの責めとは全く違う、生き物のように蠢く淫薬に無抵抗の男根と睾丸を揉み込ませ余韻に浸ることも不可能なくらいに絶え間無く訪れる絶頂地獄を作り出してしまったのだ。
「ふふっ、ものすごい反応だ。自分がイってるのかイってないのかの判別さえもう出来ねーだろ? 仲間のチ○コと一緒に薬でチ○コを丹念に揉まれて、ずーっとイっちまうなぁ。このままじゃ、頭もチ○コも壊れちまうぞ? イきすぎて死んじまうぞ? 俺に反撃するつもりなら、しっかり意識を保って耐え続けろよ、騎士さん達?」
自分が編み出した魔力の箱という拘束に仕込まれた魔術によって、騎士達が発狂も命を失うことも精液を枯渇させることも出来はしない事実を白々しい言葉を口にすることで改めて自覚しながら、五人を自分専用の玩具かつ部屋を淫猥に彩る調度品へと貶めた魔族は不規則に形状を変える淫薬の中で揉みくちゃにされ堪える意思すら挟めずに延々と濃い精液を放出する哀れな男根達を、皮膚から吸収されゆく淫薬が完全にその姿を無くすまでこれ以上無い充足感と共に観察し続けていた。
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そんな思いを募らせ醜悪な笑みを浮かべながら、魔族の男は右手に握った瓶を逃れられぬ五人の真上で傾け、中に注がれている薄桃色の液体を騎士達に向かって垂らし始めた。
その事実を知る由も無い騎士達は、真上の危機に気付くことも出来ぬまま魔力による拘束を加えられた肉体をじたばたと必死にもがかせる。幾ら暴れても、自分達五人を苦も無く返り討ちにした魔族が紡ぎ出す異常な縛めの魔術から抜け出すことは叶わない。嫌という程に思い知らされた絶望の情報に飲み込まれないよう反抗の意思を鋭く保ちながら、騎士達は無駄な試行錯誤を諦め悪く繰り返す。
そうして、無意味で惨め極まりない足掻きを行う五人を堪能しながら強い粘性を有する液体を瓶の外部に放出した魔族は、ゆっくりと糸を引きながら落下していく見えていないはずの液体を嫌がるように跳ねる滑稽な五人を眺めて黒い興奮と愉悦を加速させつつ、今日の淫獄が確定した騎士達に聞こえていないことを承知で、その開始を宣告した。
「さぁ、騎士さん達。今日も俺を愉しませる為に……仲良くチ○コを悶え狂わせな」
装備を剥ぎ取られた裸体の大部分を黒色をした魔力製の箱の内側に封印された。そんな情けない騎士達の唯一外気に晒されている五本の男根に魔族特製の淫薬が付着したのは、嬉しそうに発せられた残忍な宣告の直後だった。
睾丸を外側に向ける形で小さな円を描かされた五本の男根が、亀頭から無慈悲にまぶされた淫薬の効果によって更なる辱めへと追いやられ出す。常に発情状態を維持させられ、勃起したまま萎えることも許されない上に仲間の物と擦れ合うだけで激しい悦楽を覚えさせられてしまう。そんなじっとしているだけでも辛く苦しい甘い拷問に苛まれていた男根に淫薬をたっぷりと浴びせかけられ、発情の濃さと感度を冷酷に増幅させられた五人の男は騎士の誇りや魔族への怒りを一瞬の内に流され、あっという間に男根をみっともなく脈打たせて無意識に擦り付け合い、お互いに淫らな苦しみを与え続ける地獄に悶絶し今日も魔族に歪んだ至福を味わわせる調度品としての痴態を為す術無く引きずり出されてしまった。
悲鳴も、絶叫も、哀願すらも箱の外部には飛ばせない。丸出しの睾丸を暴力的な快楽に怯えるかの如くヒクつかせ、断続的に訪れる絶頂に合わせて精液をだらしなく噴き出させている男根から許しを請うように透明な蜜を滴らせても、非道な魔族は休み無くイき狂う騎士達に慈悲を欠片ももたらさない。
むしろ、残酷な魔族は自分を討とうとした騎士達が提供する最高に惨めな見世物を目と耳で味わいながら加虐心を余計に膨らませ、抗えぬ五人に一層非情な責め苦を、これまで試したことの無かった新たな責め苦を嬉々として追加してしまった。
五人の騎士を遊び道具としてしか認識していない魔族は、緩慢な速度で落下し狭い範囲で悶える五つの男根と睾丸を包み込んだ淫蕩な魔法薬に己の魔力を注入し、じっくりと淫薬を吸収させ長時間に渡って絶頂を観察するいつもの責めとは全く違う、生き物のように蠢く淫薬に無抵抗の男根と睾丸を揉み込ませ余韻に浸ることも不可能なくらいに絶え間無く訪れる絶頂地獄を作り出してしまったのだ。
「ふふっ、ものすごい反応だ。自分がイってるのかイってないのかの判別さえもう出来ねーだろ? 仲間のチ○コと一緒に薬でチ○コを丹念に揉まれて、ずーっとイっちまうなぁ。このままじゃ、頭もチ○コも壊れちまうぞ? イきすぎて死んじまうぞ? 俺に反撃するつもりなら、しっかり意識を保って耐え続けろよ、騎士さん達?」
自分が編み出した魔力の箱という拘束に仕込まれた魔術によって、騎士達が発狂も命を失うことも精液を枯渇させることも出来はしない事実を白々しい言葉を口にすることで改めて自覚しながら、五人を自分専用の玩具かつ部屋を淫猥に彩る調度品へと貶めた魔族は不規則に形状を変える淫薬の中で揉みくちゃにされ堪える意思すら挟めずに延々と濃い精液を放出する哀れな男根達を、皮膚から吸収されゆく淫薬が完全にその姿を無くすまでこれ以上無い充足感と共に観察し続けていた。
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男達は惨めに追い詰め合わされる
2021.08.25.Wed.21:00
二の腕を胸部へと結合し、左右の肘から手首までの部分を背中できつく一まとめにする縄を与えられた男達の腕は、自由を完全に封じられてしまった。足首と太ももを短く括る縄を施され、伸ばすことを禁じられた左右の足を遊び無く密着させる縄を後から足された二人は立つことはもちろん、不自由な足を用いての惨めな移動すらもままならない格好へと追い込まれてしまった。
だが、男達への拘束はこれで終わりでは無い。二人を捕獲した男達はすでに手も足も出せない二人に更なる縄をあてがい、身動きを封じられた状況からも絶えず恥ずかしい穴を掻き回される恥辱からも抜け出せないよう、追い打ちの縄で行動を無慈悲に制限してしまった。
残忍な男達は上半身の縄と下半身の縄を別の縄で厳重に繋いで二人の裸体を窮屈に丸めた状態に固定させ、無防備な二つの尻穴を同時に貫く形で挿入させた醜悪なイボに塗れた極太の双頭バイブを自力ではひり出せないよう、二人を縛める縄同士を結わえ付けてしまったのだ。
もはや二人は、上体を低く落とした正座の体勢から離れたくても離れられない。お互いの尻穴を休み無くほじくり回すバイブの責め苦を拒絶したくても拒絶出来ない。元から快楽を得る術を習得していた穴を為す術無く蹂躙され、触られてもいない男根から精液を漏らす無様な男達。そんな男達を作り出した冷酷な男達はどうすることも出来ずにイき狂う滑稽な二人を堪能しながら、ここに最後の仕上げと称してこれ以上無い辱めを用意した。
残忍な男達は二人と共に捕らえた仲間達の元へと縄塗れにされ無抵抗となった二つの裸体を運び、仰向けの裸体を大の字の姿勢で床へと鎖で縫い付けられた仲間達の間に抗えぬ二人を置き、仲間の丸出しの男根を口と舌で愛撫する命令を嬉々として下し、四人の男を一度に弄ぶ淫らな拷問を生み出してしまった。
愚かな四人のスパイを自分達の玩具として拉致した非道な組織の男達は、バイブに尻穴を掻き毟られながら鎖に拘束された仲間の男根をしゃぶらされる二人のスパイと、尻穴の悦楽に涙を零しながら自分達の男根を熱烈に舐め回させられる仲間からの責めと尻穴を貫いた状態で固定されたバイブが生み出す腸壁への淫らな掻き毟りに屈して絶え間無い射精へと導かれる二人のスパイという滑稽極まりない見世物を作り上げ、四人が織りなす痴態を愉快な娯楽として愉しみ始めてしまったのだ。
「んっ、んむっ、むぐっ、ぶぅぅっ!」
「あむ、むぁぁっ! ぶぐっ、んむぅぅ!」
口を満たす仲間の男根を吐き出したくても、縄で無理矢理に折り畳まされた肉体では男根を口から解放出来る高さまで頭部を持ち上げられない。少しでも舌での愛撫が緩めば自身ではなく、床に繋がれた眼前の仲間か背後にいるバイブで自分と結合された仲間に罰が注がれる為、男は口内の男根が精液を噴き出させても自らが尻穴への蹂躙に屈して射精に至ってもわずかな休息さえ取らせてはもらえない。
「あぉっ、うぅぅーっ! あぐっ、うぐぅっ! んむぁぁぁーっ!!」
「ふぅ、ふぐっ、むぐぉぉぉっ! んっぶぅぅ! あぉぉぉぉーっ!!」
ほんの少しの休みすら認められずに自分の男根を口で責め立てさせられる仲間を救いたい。そう願いながら黒いギャグボールを噛まされた口で鳴き喚き鎖を各所に這わされた裸体を暴れさせても、床に背面を密着させられた二つの身体はビクとも動かせず、スパイ達は言葉にならない甘く歪んだ悲鳴を発しつつ、尻穴への淫らな殴り付けに翻弄されながら意に染まぬ男根への愛撫を強いられる仲間達の悲痛な表情をただただ観察させられるしか無い。
どんなに足掻いても、何も変化は起こせない。もがいても、悶えても、屈服と同じ意味を持つ誇りを忘れた懇願を乗せた絶叫を無我夢中で紡いでも慈悲を認められない哀れな四人のスパイの男はしなやかに鍛え上げられた四つの裸体を敵である男達の前で惨めに痙攣させながら、仲間同士で淫猥に追い詰め合わされる拷問に心と身体を擦り減らされる様子で敵達を悦ばせ、黒い興奮と愉悦を高めさせていくのだった。
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だが、男達への拘束はこれで終わりでは無い。二人を捕獲した男達はすでに手も足も出せない二人に更なる縄をあてがい、身動きを封じられた状況からも絶えず恥ずかしい穴を掻き回される恥辱からも抜け出せないよう、追い打ちの縄で行動を無慈悲に制限してしまった。
残忍な男達は上半身の縄と下半身の縄を別の縄で厳重に繋いで二人の裸体を窮屈に丸めた状態に固定させ、無防備な二つの尻穴を同時に貫く形で挿入させた醜悪なイボに塗れた極太の双頭バイブを自力ではひり出せないよう、二人を縛める縄同士を結わえ付けてしまったのだ。
もはや二人は、上体を低く落とした正座の体勢から離れたくても離れられない。お互いの尻穴を休み無くほじくり回すバイブの責め苦を拒絶したくても拒絶出来ない。元から快楽を得る術を習得していた穴を為す術無く蹂躙され、触られてもいない男根から精液を漏らす無様な男達。そんな男達を作り出した冷酷な男達はどうすることも出来ずにイき狂う滑稽な二人を堪能しながら、ここに最後の仕上げと称してこれ以上無い辱めを用意した。
残忍な男達は二人と共に捕らえた仲間達の元へと縄塗れにされ無抵抗となった二つの裸体を運び、仰向けの裸体を大の字の姿勢で床へと鎖で縫い付けられた仲間達の間に抗えぬ二人を置き、仲間の丸出しの男根を口と舌で愛撫する命令を嬉々として下し、四人の男を一度に弄ぶ淫らな拷問を生み出してしまった。
愚かな四人のスパイを自分達の玩具として拉致した非道な組織の男達は、バイブに尻穴を掻き毟られながら鎖に拘束された仲間の男根をしゃぶらされる二人のスパイと、尻穴の悦楽に涙を零しながら自分達の男根を熱烈に舐め回させられる仲間からの責めと尻穴を貫いた状態で固定されたバイブが生み出す腸壁への淫らな掻き毟りに屈して絶え間無い射精へと導かれる二人のスパイという滑稽極まりない見世物を作り上げ、四人が織りなす痴態を愉快な娯楽として愉しみ始めてしまったのだ。
「んっ、んむっ、むぐっ、ぶぅぅっ!」
「あむ、むぁぁっ! ぶぐっ、んむぅぅ!」
口を満たす仲間の男根を吐き出したくても、縄で無理矢理に折り畳まされた肉体では男根を口から解放出来る高さまで頭部を持ち上げられない。少しでも舌での愛撫が緩めば自身ではなく、床に繋がれた眼前の仲間か背後にいるバイブで自分と結合された仲間に罰が注がれる為、男は口内の男根が精液を噴き出させても自らが尻穴への蹂躙に屈して射精に至ってもわずかな休息さえ取らせてはもらえない。
「あぉっ、うぅぅーっ! あぐっ、うぐぅっ! んむぁぁぁーっ!!」
「ふぅ、ふぐっ、むぐぉぉぉっ! んっぶぅぅ! あぉぉぉぉーっ!!」
ほんの少しの休みすら認められずに自分の男根を口で責め立てさせられる仲間を救いたい。そう願いながら黒いギャグボールを噛まされた口で鳴き喚き鎖を各所に這わされた裸体を暴れさせても、床に背面を密着させられた二つの身体はビクとも動かせず、スパイ達は言葉にならない甘く歪んだ悲鳴を発しつつ、尻穴への淫らな殴り付けに翻弄されながら意に染まぬ男根への愛撫を強いられる仲間達の悲痛な表情をただただ観察させられるしか無い。
どんなに足掻いても、何も変化は起こせない。もがいても、悶えても、屈服と同じ意味を持つ誇りを忘れた懇願を乗せた絶叫を無我夢中で紡いでも慈悲を認められない哀れな四人のスパイの男はしなやかに鍛え上げられた四つの裸体を敵である男達の前で惨めに痙攣させながら、仲間同士で淫猥に追い詰め合わされる拷問に心と身体を擦り減らされる様子で敵達を悦ばせ、黒い興奮と愉悦を高めさせていくのだった。
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欲に溺れた青年は憎い男根を張型として扱う
2021.08.24.Tue.21:00
連日の調教によって緩みに緩まされ、異物を拒む手段を忘れさせられた青年の尻穴が太く逞しい男根の先端によってじょじょに割り開かれていく。憎い男の亀頭が、体内の浅い部分へと嵌まり込んでいる。その事実に絶望と、屈辱と、抑えきれぬ雌の至福を膨らませながら、青年はだらしなく拡げられた尻穴と入り口付近の肉壁で男の亀頭へと無意識にむしゃぶりついている。
そんな惨めな反応を愉しみながら、青年を淫猥に躾けた男が醜悪に微笑む。心で嫌がっていても、身体と本能は自分の男根を受け入れ早く早くと激しい掘削をねだっている。それを把握し歪んだ愉悦を加速させながら、意地悪な男は腰を引き名残惜しげに吸い付く青年の尻穴から亀頭を無慈悲にも、また引き抜いてしまった。
「あぅっ、く、んぁぁっ」
ぷぽん、とはしたない音を立てて亀頭が抜かれると同時に、青年は引き結ぶことも叶わなくなった口からもどかしさを露わにした不満げな喘ぎを漏らした。己が放った情けない声に、青年の理性が羞恥を湧き上がらせる。湧き上がった羞恥を糧にして男への反抗を取り戻した青年は、自らの足首を掴んだ状態から離れられないよう黒色のテープを執拗に巻き付けられた上に体重を乗せた男の手に押さえ付けられている手足をもがかせながら、ベッドに仰向けで転がされた裸体を拘束と辱めから脱出させる為に暴れさせようとする。
だが、青年の無意味な試みをあらかじめ予測していた男は、文字通り手も足も出せない裸体が暴れ出すよりも早く引いた腰を再度前に突き出し、青年の尻穴をゆっくりと貫いてしまった。当然、それは最奥までを満たす物ではなく、腸内の深い位置に発生している苛烈な疼きを更に引き上げさせる亀頭のみを侵入させる物だ。
「ふくっ、んっ……はぐぅぅっ」
完全に閉じ切れていなかった尻穴を浅く貫かれた青年の口から、甘さと苦しさが混ざり合った悲鳴が漏れる。
もっと奥まで男根を突き入れて欲しい。亀頭だけじゃ全く物足りない。堕ちた身体と本能が喚く淫猥なおねだりに取り戻したばかりの理性を蝕まれながら、青年が男への反抗を封じられた裸体を悩ましげにくねくねと踊らせる。
「はぁ、っはぁ、んひぃぃ……っ」
もう、我慢出来ない。いつもみたいにめちゃくちゃに体内を蹂躙されたい。欲望を剥き出しにした願望を胸の内に押し留めようとする青年。乱れた呼吸を行い、蕩けきった目から大粒の涙を垂れ流す滑稽な様子を堪能しながら、男は諦め悪く淫欲に抗う青年の尻穴から亀頭を引き抜こうとした。
男はもちろん、青年すらも予測していなかった状況の変化が訪れたのは、その時だった。
「っ、くぅぅっ……!?」
「んぉっ、ほぉぉっ!? あっ、あひ、はひぃっ……」
男根を根本まで包み込んだ熱い肉の感触に驚く男と、突然にやって来た焦らしに焦らされた肉を嬲る甘ったるい摩擦に狼狽し悲鳴を上げる青年。引き抜こうとしていた男根を青年に飲み込まれた男と、ベッドに付いていたはずの自らの腰が気付かぬ内に浮いていることに気付いた青年は、ほぼ同じタイミングで追い詰められた青年の本能が男根を追いかける形で腰を突き上げたことを悟り、意地の悪い声音で紡がれる咎めの言葉と、怯えに染まった許しを請う言葉を交わし始めた。
「おやおや、今日はちゃんとおねだりするまで絶対に奥まで入れてあげないって言ってたのに……悪い子だ」
「ご、ごめんな、ひゃいぃっ。ゆる、ひへ……許して、くださいぃっ」
抗いの感情を欠片も残さず失い、これまでの日々で加えられた仕置きの数々を思い出しながら哀願を発する青年。恐怖と戦慄を分かりやすく示しながらも、ようやく得た男根を嬉しがるように熱烈な歓迎の蠢きを腸壁に行わせ、ずっと放置されていた男根の硬度と淫蜜の分泌量を一層引き上げる愉快な反応を晒す青年。その、淫欲に素直になった裸体を様々な器官で味わいつつ黒い興奮を膨れ上がらせた男は、慈悲を求める青年が拒絶する仕置きの回避方法を穏やかな口調で教えてやった。
大人しく仕置きを与えられた方が痴態を晒さずに済む。そんな残忍な回避方法を、だ。
「本当に悪いと思っているなら……今日はこのまま自分で腰を振って私のおチ○チンでお尻を苛めなさい。イっても、射精しても休まずに腰を振って気絶するまで自分のお尻を苛め続けられたら、ちゃんと反省していると見なしてお仕置きは無しにしてあげるよ。さぁ、どうする?」
手足の自由を没取された姿で腰を上下に揺らし、自らの尻穴を憎い男の男根で失神に至るまでほじくり回す。それがどれだけ惨めな行為かを判断する思考能力は、今の青年には存在していない。むしろ、青年は男の言葉に対し慈悲を与えられたと認識し、待ち望んだ肛虐を貪れることへの幸福を募らせながら、感謝の返事を叫びつつ無我夢中で腰を上下させ命令通りに男根を用いた尻穴での自慰に耽り始めてしまった。
「あんっ、ふぁぁんっ! ありらとう、ごじゃいましゅぅっ! いっぱい、いっぱいお尻苛めまひゅぅぅっ! ふぁっ、あぁぁんっ! イぐ、イぐイぎゅぅっ! やっとイげりゅっ! しゃせーできりゅのぉぉぉぉっ!!」
ついさっき恥を覚えていた物など比較にもならない水音と嬌声を幸せそうに撒き散らしながら早くも尻穴のみでの絶頂に達する青年の跳ねる手足を改めて押さえ付ける男は、今日の責めを注ぎ始めた時には想像もしていなかった悦ばしい展開に表情を緩ませつつ、青年が送り込んでくる男根への快楽と自分の男根を張型代わりに使ってよがり狂う青年の痴態を青年が力尽きる時まで独占し、味わい続けていた。
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そんな惨めな反応を愉しみながら、青年を淫猥に躾けた男が醜悪に微笑む。心で嫌がっていても、身体と本能は自分の男根を受け入れ早く早くと激しい掘削をねだっている。それを把握し歪んだ愉悦を加速させながら、意地悪な男は腰を引き名残惜しげに吸い付く青年の尻穴から亀頭を無慈悲にも、また引き抜いてしまった。
「あぅっ、く、んぁぁっ」
ぷぽん、とはしたない音を立てて亀頭が抜かれると同時に、青年は引き結ぶことも叶わなくなった口からもどかしさを露わにした不満げな喘ぎを漏らした。己が放った情けない声に、青年の理性が羞恥を湧き上がらせる。湧き上がった羞恥を糧にして男への反抗を取り戻した青年は、自らの足首を掴んだ状態から離れられないよう黒色のテープを執拗に巻き付けられた上に体重を乗せた男の手に押さえ付けられている手足をもがかせながら、ベッドに仰向けで転がされた裸体を拘束と辱めから脱出させる為に暴れさせようとする。
だが、青年の無意味な試みをあらかじめ予測していた男は、文字通り手も足も出せない裸体が暴れ出すよりも早く引いた腰を再度前に突き出し、青年の尻穴をゆっくりと貫いてしまった。当然、それは最奥までを満たす物ではなく、腸内の深い位置に発生している苛烈な疼きを更に引き上げさせる亀頭のみを侵入させる物だ。
「ふくっ、んっ……はぐぅぅっ」
完全に閉じ切れていなかった尻穴を浅く貫かれた青年の口から、甘さと苦しさが混ざり合った悲鳴が漏れる。
もっと奥まで男根を突き入れて欲しい。亀頭だけじゃ全く物足りない。堕ちた身体と本能が喚く淫猥なおねだりに取り戻したばかりの理性を蝕まれながら、青年が男への反抗を封じられた裸体を悩ましげにくねくねと踊らせる。
「はぁ、っはぁ、んひぃぃ……っ」
もう、我慢出来ない。いつもみたいにめちゃくちゃに体内を蹂躙されたい。欲望を剥き出しにした願望を胸の内に押し留めようとする青年。乱れた呼吸を行い、蕩けきった目から大粒の涙を垂れ流す滑稽な様子を堪能しながら、男は諦め悪く淫欲に抗う青年の尻穴から亀頭を引き抜こうとした。
男はもちろん、青年すらも予測していなかった状況の変化が訪れたのは、その時だった。
「っ、くぅぅっ……!?」
「んぉっ、ほぉぉっ!? あっ、あひ、はひぃっ……」
男根を根本まで包み込んだ熱い肉の感触に驚く男と、突然にやって来た焦らしに焦らされた肉を嬲る甘ったるい摩擦に狼狽し悲鳴を上げる青年。引き抜こうとしていた男根を青年に飲み込まれた男と、ベッドに付いていたはずの自らの腰が気付かぬ内に浮いていることに気付いた青年は、ほぼ同じタイミングで追い詰められた青年の本能が男根を追いかける形で腰を突き上げたことを悟り、意地の悪い声音で紡がれる咎めの言葉と、怯えに染まった許しを請う言葉を交わし始めた。
「おやおや、今日はちゃんとおねだりするまで絶対に奥まで入れてあげないって言ってたのに……悪い子だ」
「ご、ごめんな、ひゃいぃっ。ゆる、ひへ……許して、くださいぃっ」
抗いの感情を欠片も残さず失い、これまでの日々で加えられた仕置きの数々を思い出しながら哀願を発する青年。恐怖と戦慄を分かりやすく示しながらも、ようやく得た男根を嬉しがるように熱烈な歓迎の蠢きを腸壁に行わせ、ずっと放置されていた男根の硬度と淫蜜の分泌量を一層引き上げる愉快な反応を晒す青年。その、淫欲に素直になった裸体を様々な器官で味わいつつ黒い興奮を膨れ上がらせた男は、慈悲を求める青年が拒絶する仕置きの回避方法を穏やかな口調で教えてやった。
大人しく仕置きを与えられた方が痴態を晒さずに済む。そんな残忍な回避方法を、だ。
「本当に悪いと思っているなら……今日はこのまま自分で腰を振って私のおチ○チンでお尻を苛めなさい。イっても、射精しても休まずに腰を振って気絶するまで自分のお尻を苛め続けられたら、ちゃんと反省していると見なしてお仕置きは無しにしてあげるよ。さぁ、どうする?」
手足の自由を没取された姿で腰を上下に揺らし、自らの尻穴を憎い男の男根で失神に至るまでほじくり回す。それがどれだけ惨めな行為かを判断する思考能力は、今の青年には存在していない。むしろ、青年は男の言葉に対し慈悲を与えられたと認識し、待ち望んだ肛虐を貪れることへの幸福を募らせながら、感謝の返事を叫びつつ無我夢中で腰を上下させ命令通りに男根を用いた尻穴での自慰に耽り始めてしまった。
「あんっ、ふぁぁんっ! ありらとう、ごじゃいましゅぅっ! いっぱい、いっぱいお尻苛めまひゅぅぅっ! ふぁっ、あぁぁんっ! イぐ、イぐイぎゅぅっ! やっとイげりゅっ! しゃせーできりゅのぉぉぉぉっ!!」
ついさっき恥を覚えていた物など比較にもならない水音と嬌声を幸せそうに撒き散らしながら早くも尻穴のみでの絶頂に達する青年の跳ねる手足を改めて押さえ付ける男は、今日の責めを注ぎ始めた時には想像もしていなかった悦ばしい展開に表情を緩ませつつ、青年が送り込んでくる男根への快楽と自分の男根を張型代わりに使ってよがり狂う青年の痴態を青年が力尽きる時まで独占し、味わい続けていた。
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甘く鳴き喚きながら少年達は幸せな雌猫に堕とされる
2021.08.23.Mon.21:00
全身を隙間無くすっぽりと包み込む白猫と黒猫の着ぐるみによって、二人の少年は薬品の効果に抗えず深い眠りへと落とされていた間に様々な形で自由を没収されてしまっていた。
小さく微笑む猫の表情が描かれた分厚い綿に視界を遮られた目は、周囲の様子はおろかすぐ隣にいるもう一人を視認することさえ叶わない。頭部を包む猫の下に突き出た太い棒を喉近くまで噛まされ塞がれてしまった口は、意味のある言葉を何一つとして紡げず本物の猫が威嚇しているかのような唸り声しか放てない。厚い綿に取り囲まれ緩くも決して抗えぬ力で圧迫されている手足は指を全く思い通りに動かせず、背中で引き上げられたファスナーの位置を固定する南京錠と格闘することさえままならない。
見ることにしゃべること、加えて指の動き。それらを制限されただけでも、少年達は危機からの脱出を手繰り寄せることは困難に近い状況へと追いやられている。だが、二人の自由を奪う拘束はこれで終わりでは無い。その拘束によって、二人は脱出の可能性を困難を超えた不可能へと叩き潰されてしまっている。着ぐるみの表面に生えた毛の中へと隠すように埋め込まれている幾つもの小さな金具同士を結合されてしまった二人の肉体はもはや、無様に床の上でのたうち回ることしか出来ない。
左右の腕部分に存在する金具達を繋がれ、足部分にあてがわれている金具も同様に結ばれてしまった少年達は、背中で腕を伸ばしきった状態に固定され足を一まとめにされた体勢から離れたくても離れられない。二人に出来るのは、絶望と恐怖に歪んだ唸りを発しながら諦めの悪い試行錯誤を繰り返すことだけ。着ぐるみ内部に仕込まれた薄い機械が作り出す振動の刺激に急所を甘く嬲られながらじたばたと無意味にもがき、助けてを載せたくぐもった鳴き声を無駄に放つ様を自分達を捕獲した男の前に晒すことだけ。まんまと罠に嵌まり男の支配下に置かれた惨めな少年達は、淫らな悲鳴を上げながら悶え苦しむ自分達の姿を悠然とした態度で鑑賞を続ける男を愉しませる滑稽な見世物として扱われるだけの存在でしかないのだ。
「うぅぅーっ! うぐっ、むぐぅぅぅっ!!」
「ふーっ、うぐ、ふうぅぅぅーっ!!」
胸部分の機械が、無防備な二人の乳首を揉み込むように休み無く震わせる。股間部分の機械が、幼い男根を断続的に振動させ萎える暇も認めない射精に次ぐ射精を、意に染まぬ絶頂地獄を強要していく。
終わりの見えない快楽の責めに翻弄され、体力と気力を消耗させられている少年達はもう、限界をとっくに通り過ぎている。
男に向けていた反抗の態度はもはや欠片も無い。拘束を解こうと足掻く動きも、捕らわれの事実を覆す為ではなく淫猥な苦悶から抜け出したいが故の物へと変質している。強気な怒りを滲ませていた絶叫は、今や甘い苦しみに喘ぎながら慈悲をねだる情けない哀願一色の鳴き声だ。
だが、残酷な男は二人を許さない。白猫と黒猫に閉じ込めた少年達がよがり狂う光景を細めた目で眺め、愉快な悲鳴を耳で堪能し、着ぐるみから染み出した汗と淫液の香りを鼻腔で味わっている男は、為す術無くイきまくらされている二人をソファーから立ち上がる素振りすら見せずに鑑賞し、愚かな少年達の後悔と戦慄を深める言葉を嬉々として浴びせかけていく。
「怪盗君達、早くしないと二人仲良くお馬鹿になっちゃうよ? 頑張って逃げ出さないと、あんなに嫌がってた私専用の淫乱な猫に作り変えられちゃうよ? それでも良いの?」
「むーっ! んむぅぅぅーっ!!」
「うぐ、ふぐぅぅ……んぉっ、ぶむぅっ! んっぎゅぅぅぅぅーっ!!」
淫乱になんてなりたくない。男を悦ばせる淫らな猫になど堕ちたくない。そんな拒絶を胸に抱きながら一層激しく身をよじってもやはり着ぐるみからは逃れられず、世間を騒がせていた少年怪盗達は人知れず無慈悲な男の前で理性と正気を跡形も無く削り落とされ、男に絶対に服従を誓いどんな淫猥な痴態でも悦んで捧げるはしたない淫乱猫へと、怪盗であった頃の己を忘れ兄弟仲良く男への奉仕を夢中で行う従順で幸福な雌猫へと、陥落させられていくのだった。
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見ることにしゃべること、加えて指の動き。それらを制限されただけでも、少年達は危機からの脱出を手繰り寄せることは困難に近い状況へと追いやられている。だが、二人の自由を奪う拘束はこれで終わりでは無い。その拘束によって、二人は脱出の可能性を困難を超えた不可能へと叩き潰されてしまっている。着ぐるみの表面に生えた毛の中へと隠すように埋め込まれている幾つもの小さな金具同士を結合されてしまった二人の肉体はもはや、無様に床の上でのたうち回ることしか出来ない。
左右の腕部分に存在する金具達を繋がれ、足部分にあてがわれている金具も同様に結ばれてしまった少年達は、背中で腕を伸ばしきった状態に固定され足を一まとめにされた体勢から離れたくても離れられない。二人に出来るのは、絶望と恐怖に歪んだ唸りを発しながら諦めの悪い試行錯誤を繰り返すことだけ。着ぐるみ内部に仕込まれた薄い機械が作り出す振動の刺激に急所を甘く嬲られながらじたばたと無意味にもがき、助けてを載せたくぐもった鳴き声を無駄に放つ様を自分達を捕獲した男の前に晒すことだけ。まんまと罠に嵌まり男の支配下に置かれた惨めな少年達は、淫らな悲鳴を上げながら悶え苦しむ自分達の姿を悠然とした態度で鑑賞を続ける男を愉しませる滑稽な見世物として扱われるだけの存在でしかないのだ。
「うぅぅーっ! うぐっ、むぐぅぅぅっ!!」
「ふーっ、うぐ、ふうぅぅぅーっ!!」
胸部分の機械が、無防備な二人の乳首を揉み込むように休み無く震わせる。股間部分の機械が、幼い男根を断続的に振動させ萎える暇も認めない射精に次ぐ射精を、意に染まぬ絶頂地獄を強要していく。
終わりの見えない快楽の責めに翻弄され、体力と気力を消耗させられている少年達はもう、限界をとっくに通り過ぎている。
男に向けていた反抗の態度はもはや欠片も無い。拘束を解こうと足掻く動きも、捕らわれの事実を覆す為ではなく淫猥な苦悶から抜け出したいが故の物へと変質している。強気な怒りを滲ませていた絶叫は、今や甘い苦しみに喘ぎながら慈悲をねだる情けない哀願一色の鳴き声だ。
だが、残酷な男は二人を許さない。白猫と黒猫に閉じ込めた少年達がよがり狂う光景を細めた目で眺め、愉快な悲鳴を耳で堪能し、着ぐるみから染み出した汗と淫液の香りを鼻腔で味わっている男は、為す術無くイきまくらされている二人をソファーから立ち上がる素振りすら見せずに鑑賞し、愚かな少年達の後悔と戦慄を深める言葉を嬉々として浴びせかけていく。
「怪盗君達、早くしないと二人仲良くお馬鹿になっちゃうよ? 頑張って逃げ出さないと、あんなに嫌がってた私専用の淫乱な猫に作り変えられちゃうよ? それでも良いの?」
「むーっ! んむぅぅぅーっ!!」
「うぐ、ふぐぅぅ……んぉっ、ぶむぅっ! んっぎゅぅぅぅぅーっ!!」
淫乱になんてなりたくない。男を悦ばせる淫らな猫になど堕ちたくない。そんな拒絶を胸に抱きながら一層激しく身をよじってもやはり着ぐるみからは逃れられず、世間を騒がせていた少年怪盗達は人知れず無慈悲な男の前で理性と正気を跡形も無く削り落とされ、男に絶対に服従を誓いどんな淫猥な痴態でも悦んで捧げるはしたない淫乱猫へと、怪盗であった頃の己を忘れ兄弟仲良く男への奉仕を夢中で行う従順で幸福な雌猫へと、陥落させられていくのだった。
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火照った男達は夢中で悦楽を追い求める
2021.08.22.Sun.21:00
つま先から太ももまでを隙間無く覆って締め付ける黒いラバーのレッグバインダーによって左右を密着させられ、足首から先を柔らかなクッションと一体化している床に埋め込まれた機械に遊び無く圧迫された男達の足は、どんなに力を込めても床に飲み込まれた状態から抜け出せない。
自らの肘を反対側の手で持っているかのような形を背中で取らされ、そこから離れられないよう黒革製のアームバインダーに動きを制限された男達の腕は幾ら必死で暴れてもアームバインダーを外れないよう固定する左右の肩に通されたベルトが食い込む痛みを生み出すことしか出来ず、喉近くまで飲み込まされた男根型の機械を毟り取ることはもちろん、丸出しにさせられた乳首や男根を守ることも、すぐ隣で同じ格好を与えられた仲間を救い出すことも、正面でソファーに腰掛けて自分達を鑑賞する非道な男の悪意を拒むことも出来ない。
両手両足を縛められ、無様に立ち続けることを強要された二人はもはや、自分達を捕らえた男の意のままに辱められ、苦悶に苛まれるしか無い。口を奥深くまで塞ぎ言葉を封じる醜悪な機械と、無防備な尻穴にねじ込まれたプラグから染み出す残忍な液体を拒絶出来なくされた哀れな男達はもう、二人仲良く気が狂う程の熱に心と身体を追い詰められるしか無い。
上の口と下の口から無理矢理に摂取させられる淫薬の効果にただただ翻弄されるだけの存在となった男達は、意に染まぬ発情に悶絶する姿を憎い男に提供すること以外、何も出来ることなどありはしないのだ。
「んんっ! むーぅっ……んぐぅぅぅーっ!!」
「おぐっ、もごぉっ! ぶぅーっ!! むぶぅぅぅーっ!!」
口から飲まされる淫薬が、絶えず拘束された肉体の火照りを加速させていく。尻穴に注入される淫薬が、肉体の火照りのみならず腸壁の疼きを休み無く増幅させ、二人の思考を淫蕩に突き崩していく。
だが、どんなに気持ち良くなりたいと願っても男達は快楽を得られない。縛められた手足では刺激を欲しがっている場所を慰めたくても慰められない。真っ赤に充血し尖りきった乳首も、パンパンに張り詰め透明な蜜を漏らしている男根も、淫薬に蹂躙されはしたなくヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴も、自力では熱を鎮められない。
その地獄は、二人から正面の男への怒りを忘れさせ、誇りを捨て去らせるには十分過ぎる拷問で。終わりの見えぬ生殺しの責め苦に屈服を迎えた男達はいつしか、反抗の眼差しを縋る眼差しに、憎悪の唸りを哀願の唸りへと変化させ、自分達を弄んでいる張本人の男に無我夢中で許しを請うていた。
「んもぉぉんっ! ぶー! んっむぅぅぅーっ!!」
「ふぅ、むっぐぅぅっ! んっ、んっんっ! むぶぅぅぅぅっ!!」
気持ち良くしてください。恥の概念すらも思い出せなくなった頭でおねだりを紡ぎながら、情けなく腰をヘコヘコと前後させる男達。
膨らんだ乳首と男根を上下左右に揺れ動かし、淫薬を体内に注ぎ込んでいる口と尻穴へと続く透明なチューブを跳ね回らせながら、男根と尻穴から溢れ出た淫蜜と共に汗を全身から撒き散らす滑稽な男達。
その完全に陥落した二人の愉快な様子を目と耳と嗅覚で堪能しながら、冷酷な男は黒い笑みを更に深め、右手に握っていた小さなリモコンを操作した。無論、それは慈悲をもたらす操作ではない。それは、男達から飛んだ理性を粉々に壊すとどめの操作。自分の方に正面を向けさせていた二人の足を飲み込んでいる床を逆方向に回転させ、向かい合わせの状況を作り出す操作。勃起したまま快楽への渇望のみを肥大化させられ続けていた男根同士が触れ合う状況を無慈悲にもたらし、二人に自らの意思で快楽を追い求めるよう無言で促す残忍極まりない操作だ。
理性が残っていれば、二人はお互いの視線で励まし合いながら自制を行っていただろう。触れ合った男根同士を摩擦し合いたいという衝動に逆らい、憎い男に鋭い視線を寄せていただろう。当然、理性が失われた今の二人にそんな強気な反応など取れはしない。ようやく訪れた快楽を得られる機会に至福を募らせている男達は、直前に見せ付けていたおねだりの腰振りを仲間と一緒に快楽を生み出す腰振りへと移行させ、待ち望んだ射精へと仲良くみっともなく上り詰め始めた。
それが男の思惑通りだなんて考える思考能力も無くしたまま、二人は胸を悦びで埋め尽くしつつ射精を求め出してしまったのだ。
「んっ、んふっ、むふっ、ぶむぅぅっ!」
「んぉっ、むぉっ、んー! うぐぁぁぁーっ!!」
幸せ色の悲鳴を発してじょじょに腰の速度を引き上げていく男達を観察し、不規則に跳ねる男根を一生懸命に擦り合わせる淫猥な光景に充足を抱きながら、二人の支配者となった男は用済みとなったリモコンを間違えて操作しないようソファー側面のポケットにしまい込むと足を組み直して悠然とした鑑賞の態度を取り、本能に身を任せて快感に溺れる淫乱達が自分と仲間を二度と戻れぬ形で破壊していく過程を改めて味わい始めていた。
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自らの肘を反対側の手で持っているかのような形を背中で取らされ、そこから離れられないよう黒革製のアームバインダーに動きを制限された男達の腕は幾ら必死で暴れてもアームバインダーを外れないよう固定する左右の肩に通されたベルトが食い込む痛みを生み出すことしか出来ず、喉近くまで飲み込まされた男根型の機械を毟り取ることはもちろん、丸出しにさせられた乳首や男根を守ることも、すぐ隣で同じ格好を与えられた仲間を救い出すことも、正面でソファーに腰掛けて自分達を鑑賞する非道な男の悪意を拒むことも出来ない。
両手両足を縛められ、無様に立ち続けることを強要された二人はもはや、自分達を捕らえた男の意のままに辱められ、苦悶に苛まれるしか無い。口を奥深くまで塞ぎ言葉を封じる醜悪な機械と、無防備な尻穴にねじ込まれたプラグから染み出す残忍な液体を拒絶出来なくされた哀れな男達はもう、二人仲良く気が狂う程の熱に心と身体を追い詰められるしか無い。
上の口と下の口から無理矢理に摂取させられる淫薬の効果にただただ翻弄されるだけの存在となった男達は、意に染まぬ発情に悶絶する姿を憎い男に提供すること以外、何も出来ることなどありはしないのだ。
「んんっ! むーぅっ……んぐぅぅぅーっ!!」
「おぐっ、もごぉっ! ぶぅーっ!! むぶぅぅぅーっ!!」
口から飲まされる淫薬が、絶えず拘束された肉体の火照りを加速させていく。尻穴に注入される淫薬が、肉体の火照りのみならず腸壁の疼きを休み無く増幅させ、二人の思考を淫蕩に突き崩していく。
だが、どんなに気持ち良くなりたいと願っても男達は快楽を得られない。縛められた手足では刺激を欲しがっている場所を慰めたくても慰められない。真っ赤に充血し尖りきった乳首も、パンパンに張り詰め透明な蜜を漏らしている男根も、淫薬に蹂躙されはしたなくヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴も、自力では熱を鎮められない。
その地獄は、二人から正面の男への怒りを忘れさせ、誇りを捨て去らせるには十分過ぎる拷問で。終わりの見えぬ生殺しの責め苦に屈服を迎えた男達はいつしか、反抗の眼差しを縋る眼差しに、憎悪の唸りを哀願の唸りへと変化させ、自分達を弄んでいる張本人の男に無我夢中で許しを請うていた。
「んもぉぉんっ! ぶー! んっむぅぅぅーっ!!」
「ふぅ、むっぐぅぅっ! んっ、んっんっ! むぶぅぅぅぅっ!!」
気持ち良くしてください。恥の概念すらも思い出せなくなった頭でおねだりを紡ぎながら、情けなく腰をヘコヘコと前後させる男達。
膨らんだ乳首と男根を上下左右に揺れ動かし、淫薬を体内に注ぎ込んでいる口と尻穴へと続く透明なチューブを跳ね回らせながら、男根と尻穴から溢れ出た淫蜜と共に汗を全身から撒き散らす滑稽な男達。
その完全に陥落した二人の愉快な様子を目と耳と嗅覚で堪能しながら、冷酷な男は黒い笑みを更に深め、右手に握っていた小さなリモコンを操作した。無論、それは慈悲をもたらす操作ではない。それは、男達から飛んだ理性を粉々に壊すとどめの操作。自分の方に正面を向けさせていた二人の足を飲み込んでいる床を逆方向に回転させ、向かい合わせの状況を作り出す操作。勃起したまま快楽への渇望のみを肥大化させられ続けていた男根同士が触れ合う状況を無慈悲にもたらし、二人に自らの意思で快楽を追い求めるよう無言で促す残忍極まりない操作だ。
理性が残っていれば、二人はお互いの視線で励まし合いながら自制を行っていただろう。触れ合った男根同士を摩擦し合いたいという衝動に逆らい、憎い男に鋭い視線を寄せていただろう。当然、理性が失われた今の二人にそんな強気な反応など取れはしない。ようやく訪れた快楽を得られる機会に至福を募らせている男達は、直前に見せ付けていたおねだりの腰振りを仲間と一緒に快楽を生み出す腰振りへと移行させ、待ち望んだ射精へと仲良くみっともなく上り詰め始めた。
それが男の思惑通りだなんて考える思考能力も無くしたまま、二人は胸を悦びで埋め尽くしつつ射精を求め出してしまったのだ。
「んっ、んふっ、むふっ、ぶむぅぅっ!」
「んぉっ、むぉっ、んー! うぐぁぁぁーっ!!」
幸せ色の悲鳴を発してじょじょに腰の速度を引き上げていく男達を観察し、不規則に跳ねる男根を一生懸命に擦り合わせる淫猥な光景に充足を抱きながら、二人の支配者となった男は用済みとなったリモコンを間違えて操作しないようソファー側面のポケットにしまい込むと足を組み直して悠然とした鑑賞の態度を取り、本能に身を任せて快感に溺れる淫乱達が自分と仲間を二度と戻れぬ形で破壊していく過程を改めて味わい始めていた。
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少年達は役割に沿って望まぬ交尾に耽る
2021.08.21.Sat.21:00
部屋中に鳴り響く朝九時を告げる無機質な電子音を耳にして目を覚ました少年達は、今日も屈辱と絶望を覚えさせられながら自分の役割を思い知らされた。
昨日と同じく、空気を送り込むことで自力ではひり出せない大きさにまで拡張されたプラグによって腸内を埋め尽くされている少年。昨日とは違って、プラグではなく幼い男根を取り囲んで閉じ込める金属製の貞操帯を取り付けられている少年。前日と同じ、または違う役割を一瞬で理解させる恥辱の装飾をあてがわれた少年達は、眠らされている間に被せられたあどけない表情を見せている動物のマスクに開けられた複数の小さな穴越しに部屋の様子を見回し、今日の相手として指定された少年を探していく。自分と同じ動物のマスクを被せられたのは誰か。ペアとなっている動物のマスクを一つずつ除外し己に与えられたマスクの動物が何なのかを推測しながら、少年達は指の使用を禁じる動物の足を模したグローブとブーツを嵌められた手足での四つん這いで移動し、貞操帯に監禁された男根とアナルプラグから垂れ下がったそれぞれ色と形の違う尾を揺らめかせつつ今日のパートナーを見つけ出していく。
そうして己の今の立場を嫌でも理解させられながら相手を発見した少年達は、これ以上無い惨めさを募らせながら自分達を拉致し支配している非道な組織の思惑通りに、意に染まぬ交尾へと耽り始めた。そうしなければ、自分と今日のパートナーは媚薬を混ぜ込まれた淫猥な餌にさえもありつけはしないからだ。
「うぅ、んぉっ、あぉぉんっ!」
「ふぅ、ふぐっ、むぅぅんっ!」
マスクの内側で噛まされた棒に歯を立てて唸り、快楽と自らの無様さから滲み出た涙をマスクの下で頬に伝わせながら、ありとあらゆる動物のマスクを被せられた少年達が同じマスクの少年と共に望まぬ性交を繰り返す。別室からモニターを通して監視されている為に手を抜くことすらも許されない少年達は、自身の男根が相手の腸内に精液を撒き散らしても腰をとめずに振り乱し、貞操帯の内部に向かって己の男根が精液を噴き出させてももう一人の上にまたがっての上下運動を継続する。
本当は休みたい。そう思っても休めない哀れな少年達は、自暴自棄になりながら覆い被さったもう一人の尻穴を荒々しく掻き回し、体力の限界が来たもう一人の男根を尻穴で摩擦する。
もうイきたくない。イかされたくない。そんな悲痛な願いを口にすることさえ叶わない少年達は、食事の没収とお仕置きに怯えながら悦楽を積極的に汲み取り、段々と身に着けさせられた衣装に沿った獣じみた痴態をさらけ出す淫獣へと一人残らず今日も貶められていく。
「あぉっ、んおぉぉんっ! うー、ふぅぅぅーっ!!」
「んぐっ、んもぉぉっ! ふー、むぐぅぅーっ!!」
精液の放出さえ不可能となった男根を貞操帯の中と、相手の腸内で脈打たせながら射精無しの絶頂に悶え苦しむ滑稽な動物と化した少年達。そんな少年達を作り出した残忍な男達は、捕らえた少年達が順調に淫らな商品として仕上がっている事実を確認しながら相性の良いつがいを把握することを一番の目的とした監視と鑑賞を続け、いずれ二匹セットで売り飛ばされる淫獣達が織りなす交尾ショーを悠然と愉しんでいた。
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昨日と同じく、空気を送り込むことで自力ではひり出せない大きさにまで拡張されたプラグによって腸内を埋め尽くされている少年。昨日とは違って、プラグではなく幼い男根を取り囲んで閉じ込める金属製の貞操帯を取り付けられている少年。前日と同じ、または違う役割を一瞬で理解させる恥辱の装飾をあてがわれた少年達は、眠らされている間に被せられたあどけない表情を見せている動物のマスクに開けられた複数の小さな穴越しに部屋の様子を見回し、今日の相手として指定された少年を探していく。自分と同じ動物のマスクを被せられたのは誰か。ペアとなっている動物のマスクを一つずつ除外し己に与えられたマスクの動物が何なのかを推測しながら、少年達は指の使用を禁じる動物の足を模したグローブとブーツを嵌められた手足での四つん這いで移動し、貞操帯に監禁された男根とアナルプラグから垂れ下がったそれぞれ色と形の違う尾を揺らめかせつつ今日のパートナーを見つけ出していく。
そうして己の今の立場を嫌でも理解させられながら相手を発見した少年達は、これ以上無い惨めさを募らせながら自分達を拉致し支配している非道な組織の思惑通りに、意に染まぬ交尾へと耽り始めた。そうしなければ、自分と今日のパートナーは媚薬を混ぜ込まれた淫猥な餌にさえもありつけはしないからだ。
「うぅ、んぉっ、あぉぉんっ!」
「ふぅ、ふぐっ、むぅぅんっ!」
マスクの内側で噛まされた棒に歯を立てて唸り、快楽と自らの無様さから滲み出た涙をマスクの下で頬に伝わせながら、ありとあらゆる動物のマスクを被せられた少年達が同じマスクの少年と共に望まぬ性交を繰り返す。別室からモニターを通して監視されている為に手を抜くことすらも許されない少年達は、自身の男根が相手の腸内に精液を撒き散らしても腰をとめずに振り乱し、貞操帯の内部に向かって己の男根が精液を噴き出させてももう一人の上にまたがっての上下運動を継続する。
本当は休みたい。そう思っても休めない哀れな少年達は、自暴自棄になりながら覆い被さったもう一人の尻穴を荒々しく掻き回し、体力の限界が来たもう一人の男根を尻穴で摩擦する。
もうイきたくない。イかされたくない。そんな悲痛な願いを口にすることさえ叶わない少年達は、食事の没収とお仕置きに怯えながら悦楽を積極的に汲み取り、段々と身に着けさせられた衣装に沿った獣じみた痴態をさらけ出す淫獣へと一人残らず今日も貶められていく。
「あぉっ、んおぉぉんっ! うー、ふぅぅぅーっ!!」
「んぐっ、んもぉぉっ! ふー、むぐぅぅーっ!!」
精液の放出さえ不可能となった男根を貞操帯の中と、相手の腸内で脈打たせながら射精無しの絶頂に悶え苦しむ滑稽な動物と化した少年達。そんな少年達を作り出した残忍な男達は、捕らえた少年達が順調に淫らな商品として仕上がっている事実を確認しながら相性の良いつがいを把握することを一番の目的とした監視と鑑賞を続け、いずれ二匹セットで売り飛ばされる淫獣達が織りなす交尾ショーを悠然と愉しんでいた。
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淫らに翻弄された青年は本能剥き出しのおねだりを叫ぶ
2021.08.20.Fri.22:00
ベッドの上で膝を立て、上半身を低く落として尻を背後に突き出すその姿は、足の間で揺れる男根のみならず柔らかな肉の谷間で息づく窄まった穴をも無防備にさらけ出す羞恥に満ちた体勢だ。
自身の恥ずかしい場所が、余すところ無く観察されている。青年は命令に従って恥部を捧げる格好を取らされた裸体を小刻みに震わせながら、全身を羞恥で熱く火照らせつつ主の視線が突き刺さっている尻穴と男根を見られることを嫌がっているかのようにヒクヒクと動かしていた。
そんな青年は、もう何処にもいない。恥の感情に苛まれていた青年は、彼を愛する主の男が注ぎ始めた熱烈な愛撫によって跡形も無く蕩け落ちた。もはや青年は、至近距離で主に恥部を観察されても愛されている事実しか感じられない。幾度と無く雌へと幸福に貶められた尻穴を主の舌で舐め解され、先端を尖らせて侵入してきた舌に腸内をほじくられても。尻穴への刺激で限界まで張り詰めさせられてしまった男根を、主の左右の手で優しく弄ばれても。青年は恥辱を一切含まぬ甘い苦しみを覚えながら、主の思い通りに主への恋情と淫らな欲望の加速を引き起こされるしか無い。
立てた膝を痙攣させ、無意識に尻肉をくねらせ、シーツを手で強く掴みながら淫猥に鳴き叫ぶ青年は、恥を塗り潰す程のはしたない衝動に溺れたおねだりを繰り返すだけの存在へと、主が望む可愛い淫乱へと、今日も陥落させられてしまっていた。
「あんっ、んぁぁんっ! 旦那ひゃま、旦那しゃまぁっ!! もぉ、もぅゆるしへくらひゃいぃっ! イかせてっ、イかせてくださいぃっ! もっとおひりいじめへ、おひんぽ、擦ってくだしゃいぃぃぃっ!!」
大粒の涙を零し、理性を飛ばした絶頂を欲しがる哀願の悲鳴を主の私室中に響かせる青年。主の調教によって快楽に抗えぬ器官へと変えられた尻穴と男根をもどかしく責め立てられる生殺しの苦悶に狂わされながら、恥を抱いていたさっきの面影を完全に失った淫らな懇願を何の躊躇いも無く叫ぶ淫乱な青年。
だが、意地悪な主は青年が渇望している絶頂をもたらそうとはしない。責めを加える前に己の中で設定した条件が達成されるまでは、今日は絶対にイかせること無く苛め抜いてあげよう。そんな鬼畜な思考を改めて浮かべながら、主は細めた目で身悶える青年を堪能しつつ尻穴を舌でいたぶり、痛々しく脈打って射精を迎えたがっている男根を左右の指で緩く弄り倒していく。
「あっ、んぁっ、あぅ、んぁぁぁんっ! イかへて、おにぇがい、ひまひゅぅ……っ! 旦那じゃま、だんにゃ、ひゃまぁぁっ……!」
どうしてイかせてもらえないのか。淫らに悶絶しながら、青年は動きの鈍った頭でぼんやりと考えつつ絶頂を希求する。
後どれくらいで、自分の愛しい青年はあの言葉を口にするのだろうか。期待に弾む心でそう思いながら、主は青年をじっくりと熟成させ今以上に追い詰めていく。
そのお互いに焦らし合う時間が幾ら続いただろう。大好きな青年を甘く愛でている主にとっては短く感じ、主の容赦の無い愛情で翻弄されている青年にとっては長く感じる時間の果てに、青年はとうとう主の本気を起動させるおねだりを口にした。
「あぁっ、もぅゆるじでぇっ! イぎだいでしゅぅっ! いつもみたいに、いっぱいイぎだいのぉっ! こんにゃ緩いのやらぁっ! おひんぽ欲じいぃっ! だんにゃひゃまのおひんぽ、じゅぶじゅぶされにゃがらぁっ!! イぎだいのぉぉぉっ!!」
主従関係を示す言葉遣いさえも正確に維持出来なくなった青年から発せられた、本能剥き出しの男根を欲する絶叫に興奮を更に滾らせ満足げな微笑みと共に舌と手を青年の恥部から離した主は、正気を失ったおねだりを上手に行った青年に甘ったるいご褒美を与えるべく丹念に舐めしゃぶって感度を高めた尻穴に張り詰め切った己の男根を押し当て、抵抗の気力も体力も残されていない青年の左右の手首を強く握って憔悴した裸体を後ろに引き寄せつつ、早く早くと急かすように亀頭に吸い付く尻穴を一息に最奥まで貫いてやった。
「あっ、はぁぁんっ! おひんぽきたぁっ! 旦那しゃまのおひんぽっ! だいじゅぎな、おぢんぽじゃまぁぁっ!!」
ようやく訪れた大きな快楽にはしたなくよがりながら、青年は最初の挿入の刺激だけで絶頂に至った裸体を心地良さげに痙攣させつつ蠢く腸壁で主の男根を歓迎し己の男根から精液を嬉しそうに迸らせる。その至福を露わにした反応を見せる青年を愛しげに、かつ独占欲を込めた眼差しで眺めながら、主はイっている最中の青年の尻穴を男根で苛烈に掻き毟りつつ、無言を破って青年にここからの責めを宣言した。
「さぁ、○○。たっぷりとお預けした分、今からたっぷりとイきまくらせてあげるよ。○○の大好きな私の男根で、君を今日も私だけの雌にしてあげる。君は私だけの物なんだって、奥深くまでいやらしくマーキングしてあげるからね……」
「んぁっ、ひぅぅんっ! じでっ、してくらひゃいぃっ! 俺は、旦那しゃまの物なのぉっ! じぇんぶ、にゃにもかもぉ……旦那ひゃまだけの物にゃのぉぉぉぉーっ!!」
誰にも渡したくない。触れるどころか見せたくもない。己の全てを占有したいと願う主の言葉を、すでに主無しでは生きられなくなった心と身体で受け入れながら、青年は自身の腕を引いて逃げることを禁じながら優しくも獣じみた腰振りを行う主の責めに屈して再度の絶頂へと上り詰め、幸せ一色の表情を浮かべながら精液を二度目とは思えぬ程勢いよく噴き出させていた。
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自身の恥ずかしい場所が、余すところ無く観察されている。青年は命令に従って恥部を捧げる格好を取らされた裸体を小刻みに震わせながら、全身を羞恥で熱く火照らせつつ主の視線が突き刺さっている尻穴と男根を見られることを嫌がっているかのようにヒクヒクと動かしていた。
そんな青年は、もう何処にもいない。恥の感情に苛まれていた青年は、彼を愛する主の男が注ぎ始めた熱烈な愛撫によって跡形も無く蕩け落ちた。もはや青年は、至近距離で主に恥部を観察されても愛されている事実しか感じられない。幾度と無く雌へと幸福に貶められた尻穴を主の舌で舐め解され、先端を尖らせて侵入してきた舌に腸内をほじくられても。尻穴への刺激で限界まで張り詰めさせられてしまった男根を、主の左右の手で優しく弄ばれても。青年は恥辱を一切含まぬ甘い苦しみを覚えながら、主の思い通りに主への恋情と淫らな欲望の加速を引き起こされるしか無い。
立てた膝を痙攣させ、無意識に尻肉をくねらせ、シーツを手で強く掴みながら淫猥に鳴き叫ぶ青年は、恥を塗り潰す程のはしたない衝動に溺れたおねだりを繰り返すだけの存在へと、主が望む可愛い淫乱へと、今日も陥落させられてしまっていた。
「あんっ、んぁぁんっ! 旦那ひゃま、旦那しゃまぁっ!! もぉ、もぅゆるしへくらひゃいぃっ! イかせてっ、イかせてくださいぃっ! もっとおひりいじめへ、おひんぽ、擦ってくだしゃいぃぃぃっ!!」
大粒の涙を零し、理性を飛ばした絶頂を欲しがる哀願の悲鳴を主の私室中に響かせる青年。主の調教によって快楽に抗えぬ器官へと変えられた尻穴と男根をもどかしく責め立てられる生殺しの苦悶に狂わされながら、恥を抱いていたさっきの面影を完全に失った淫らな懇願を何の躊躇いも無く叫ぶ淫乱な青年。
だが、意地悪な主は青年が渇望している絶頂をもたらそうとはしない。責めを加える前に己の中で設定した条件が達成されるまでは、今日は絶対にイかせること無く苛め抜いてあげよう。そんな鬼畜な思考を改めて浮かべながら、主は細めた目で身悶える青年を堪能しつつ尻穴を舌でいたぶり、痛々しく脈打って射精を迎えたがっている男根を左右の指で緩く弄り倒していく。
「あっ、んぁっ、あぅ、んぁぁぁんっ! イかへて、おにぇがい、ひまひゅぅ……っ! 旦那じゃま、だんにゃ、ひゃまぁぁっ……!」
どうしてイかせてもらえないのか。淫らに悶絶しながら、青年は動きの鈍った頭でぼんやりと考えつつ絶頂を希求する。
後どれくらいで、自分の愛しい青年はあの言葉を口にするのだろうか。期待に弾む心でそう思いながら、主は青年をじっくりと熟成させ今以上に追い詰めていく。
そのお互いに焦らし合う時間が幾ら続いただろう。大好きな青年を甘く愛でている主にとっては短く感じ、主の容赦の無い愛情で翻弄されている青年にとっては長く感じる時間の果てに、青年はとうとう主の本気を起動させるおねだりを口にした。
「あぁっ、もぅゆるじでぇっ! イぎだいでしゅぅっ! いつもみたいに、いっぱいイぎだいのぉっ! こんにゃ緩いのやらぁっ! おひんぽ欲じいぃっ! だんにゃひゃまのおひんぽ、じゅぶじゅぶされにゃがらぁっ!! イぎだいのぉぉぉっ!!」
主従関係を示す言葉遣いさえも正確に維持出来なくなった青年から発せられた、本能剥き出しの男根を欲する絶叫に興奮を更に滾らせ満足げな微笑みと共に舌と手を青年の恥部から離した主は、正気を失ったおねだりを上手に行った青年に甘ったるいご褒美を与えるべく丹念に舐めしゃぶって感度を高めた尻穴に張り詰め切った己の男根を押し当て、抵抗の気力も体力も残されていない青年の左右の手首を強く握って憔悴した裸体を後ろに引き寄せつつ、早く早くと急かすように亀頭に吸い付く尻穴を一息に最奥まで貫いてやった。
「あっ、はぁぁんっ! おひんぽきたぁっ! 旦那しゃまのおひんぽっ! だいじゅぎな、おぢんぽじゃまぁぁっ!!」
ようやく訪れた大きな快楽にはしたなくよがりながら、青年は最初の挿入の刺激だけで絶頂に至った裸体を心地良さげに痙攣させつつ蠢く腸壁で主の男根を歓迎し己の男根から精液を嬉しそうに迸らせる。その至福を露わにした反応を見せる青年を愛しげに、かつ独占欲を込めた眼差しで眺めながら、主はイっている最中の青年の尻穴を男根で苛烈に掻き毟りつつ、無言を破って青年にここからの責めを宣言した。
「さぁ、○○。たっぷりとお預けした分、今からたっぷりとイきまくらせてあげるよ。○○の大好きな私の男根で、君を今日も私だけの雌にしてあげる。君は私だけの物なんだって、奥深くまでいやらしくマーキングしてあげるからね……」
「んぁっ、ひぅぅんっ! じでっ、してくらひゃいぃっ! 俺は、旦那しゃまの物なのぉっ! じぇんぶ、にゃにもかもぉ……旦那ひゃまだけの物にゃのぉぉぉぉーっ!!」
誰にも渡したくない。触れるどころか見せたくもない。己の全てを占有したいと願う主の言葉を、すでに主無しでは生きられなくなった心と身体で受け入れながら、青年は自身の腕を引いて逃げることを禁じながら優しくも獣じみた腰振りを行う主の責めに屈して再度の絶頂へと上り詰め、幸せ一色の表情を浮かべながら精液を二度目とは思えぬ程勢いよく噴き出させていた。
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不完全な絶頂は真の淫獄を引き寄せる
2021.08.19.Thu.21:00
限界まで張り詰めさせられ、望まぬ絶頂を数えきれぬ程に迎えさせられている保安官の男根が、俺の口の中で滑稽に跳ね回る。丹念に奥深くまで解され異物を拒む手段を忘れさせられた保安官の尻穴が、男の右の人差し指と中指をきつく締め上げながら蠕動し、意に染まぬ雌の至福を為す術無く極めさせられていく。
「んぅぅーっ! んまっ、むぁぁぁーっ!!」
自らを嬲る快楽の波に翻弄されながら、保安官は麻袋をすっぽりと被せられた頭部を苦しげに左右に振りつつ、麻袋の上から噛まされた白布の猿轡越しに絶頂を嫌がるくぐもった悲鳴を上げる。無論、俺はそんな惨め極まりない哀願の鳴き声に耳など貸してやらない。視界を閉ざされ、言葉を封じられ、足首と太ももと足の外側に密着させられた手首を一つに結合する縄によって自由を没収された保安官を欲望のままに弄ぶ俺は無意味な身悶えや助けてを載せた絶叫を口と指で男根と尻穴をいたぶる俺の責めをやめさせようと縛められた足を震えながら弱々しく閉じる動きと合わせて愉しみつつ、俺を愉しませる玩具に堕ちた惨めな保安官を新たな絶頂へと押し上げるだけだ。
もう二度と、俺の邪魔はさせない。それ以前に、俺に逆らうことすらも許さない。そんな意思を込めながら一層激しく口内で男根を刺激し、緩みきった尻穴を指でほじくり回す俺の攻撃に晒されている保安官は、すでに限界の肉体で無駄な忍耐を試みつつ崩壊へと突き落とされ、とうとう執拗に悦楽を注いだ俺が求めていた絶頂に至った。
それは、確かに快楽を極めているのにもどかしさと苦悶に苛まれる絶頂。溜め込んでいた体液を一滴残らず俺に絞り出された男根が何も放出出来ぬまま情けなく脈打つ、解放感を伴わない不完全な射精に狂わされる地獄の絶頂だ。
「あぐっ!? んまっ、もぉぉぉーっ!? うぶっ、もぼぁっ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
達しているのに、達せない。男根は必死で体液の放出を行おうと先端を開閉させているのに、保安官は透明な蜜すらも分泌出来ない。
本来あるべき事象が存在しないその絶頂は長く鈍く続く。保安官の男根は俺の口の中で普通の絶頂とは比べ物にならないくらいの長時間に渡って維持される絶頂に喘ぎながら出口を見失った甘い熱を追い出そうと跳ね、尻穴は逃げ場の無い絶頂の奔流を少しでも逃がそうとするかのように俺の指を熱烈に揉み込み、仰向けの裸体は肌を濡らす汗をベッドのシーツへと撒き散らしながら一生懸命に閉じようとしていた足を逆に開いて無意識に腰を上下にガクガクと揺らし何処にも抜け出せない淫猥な熱が体内で暴れ回っている事実を俺に目と耳で確認させてくれた。
その、愉快な痴態を見せ付けた保安官が絶頂の波が収まるにつれて我を失った悶絶を収束させていく光景を堪能しながら、俺は目を残忍に細め男根をくわえた口で醜悪に微笑んだ。
射精が不可能になった今が、本当の淫獄の始まりだ。その情報を思い知らせるように、俺は一時的に停止させていた口と手の動きをより容赦無い物へと引き上げた上で再開させた。当然、縄に拘束された保安官にそれから逃れる術は無い。吐き出す精液を無くした男根とすっかり性器に貶められた尻穴に俺の口と指で淫猥な追い打ちを叩き込まれている保安官は、勝手に脱力していた裸体を絶望と恐怖に満ちた唸りと共に再びよじらせながら、今度は射精という名の休憩地点すらも認められないイき地獄に責め立てられるしか無い。
幾ら鳴き喚こうとも、正義の誇りを捨てて許しを請おうとも、憎い悪である俺の手に堕ちた哀れな保安官はイきっぱなしの状態を強いられながら俺への服従を本能から誓う優秀な肉奴隷へと躾け直されるしか無いのだ。
「あぉぉぉぉーっ!? むっ、ぐぁぁぁっ!! うぶ、ぶあぁ! むー! んみゅぅぅぅぅーっ!!」
頭部をイヤイヤと左右に動かし、塞がれた口で理性が砕け始めた声を発し、甘い拷問からの脱出を欲して手足を縛る縄を軋ませる保安官の悲痛な意思表示を味わうだけ味わって無視しながら、俺は舌を更に巧みに動かして虚しく先端をパクパクさせている男根を舐めしゃぶり、これまであえて弄らずにいた過敏な弱点である前立腺を集中的に抉り、ただイくだけの生物と化した保安官をより短い間隔でイき狂わせ全てを俺好みに作り変えさせていくのだった。
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自らを嬲る快楽の波に翻弄されながら、保安官は麻袋をすっぽりと被せられた頭部を苦しげに左右に振りつつ、麻袋の上から噛まされた白布の猿轡越しに絶頂を嫌がるくぐもった悲鳴を上げる。無論、俺はそんな惨め極まりない哀願の鳴き声に耳など貸してやらない。視界を閉ざされ、言葉を封じられ、足首と太ももと足の外側に密着させられた手首を一つに結合する縄によって自由を没収された保安官を欲望のままに弄ぶ俺は無意味な身悶えや助けてを載せた絶叫を口と指で男根と尻穴をいたぶる俺の責めをやめさせようと縛められた足を震えながら弱々しく閉じる動きと合わせて愉しみつつ、俺を愉しませる玩具に堕ちた惨めな保安官を新たな絶頂へと押し上げるだけだ。
もう二度と、俺の邪魔はさせない。それ以前に、俺に逆らうことすらも許さない。そんな意思を込めながら一層激しく口内で男根を刺激し、緩みきった尻穴を指でほじくり回す俺の攻撃に晒されている保安官は、すでに限界の肉体で無駄な忍耐を試みつつ崩壊へと突き落とされ、とうとう執拗に悦楽を注いだ俺が求めていた絶頂に至った。
それは、確かに快楽を極めているのにもどかしさと苦悶に苛まれる絶頂。溜め込んでいた体液を一滴残らず俺に絞り出された男根が何も放出出来ぬまま情けなく脈打つ、解放感を伴わない不完全な射精に狂わされる地獄の絶頂だ。
「あぐっ!? んまっ、もぉぉぉーっ!? うぶっ、もぼぁっ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
達しているのに、達せない。男根は必死で体液の放出を行おうと先端を開閉させているのに、保安官は透明な蜜すらも分泌出来ない。
本来あるべき事象が存在しないその絶頂は長く鈍く続く。保安官の男根は俺の口の中で普通の絶頂とは比べ物にならないくらいの長時間に渡って維持される絶頂に喘ぎながら出口を見失った甘い熱を追い出そうと跳ね、尻穴は逃げ場の無い絶頂の奔流を少しでも逃がそうとするかのように俺の指を熱烈に揉み込み、仰向けの裸体は肌を濡らす汗をベッドのシーツへと撒き散らしながら一生懸命に閉じようとしていた足を逆に開いて無意識に腰を上下にガクガクと揺らし何処にも抜け出せない淫猥な熱が体内で暴れ回っている事実を俺に目と耳で確認させてくれた。
その、愉快な痴態を見せ付けた保安官が絶頂の波が収まるにつれて我を失った悶絶を収束させていく光景を堪能しながら、俺は目を残忍に細め男根をくわえた口で醜悪に微笑んだ。
射精が不可能になった今が、本当の淫獄の始まりだ。その情報を思い知らせるように、俺は一時的に停止させていた口と手の動きをより容赦無い物へと引き上げた上で再開させた。当然、縄に拘束された保安官にそれから逃れる術は無い。吐き出す精液を無くした男根とすっかり性器に貶められた尻穴に俺の口と指で淫猥な追い打ちを叩き込まれている保安官は、勝手に脱力していた裸体を絶望と恐怖に満ちた唸りと共に再びよじらせながら、今度は射精という名の休憩地点すらも認められないイき地獄に責め立てられるしか無い。
幾ら鳴き喚こうとも、正義の誇りを捨てて許しを請おうとも、憎い悪である俺の手に堕ちた哀れな保安官はイきっぱなしの状態を強いられながら俺への服従を本能から誓う優秀な肉奴隷へと躾け直されるしか無いのだ。
「あぉぉぉぉーっ!? むっ、ぐぁぁぁっ!! うぶ、ぶあぁ! むー! んみゅぅぅぅぅーっ!!」
頭部をイヤイヤと左右に動かし、塞がれた口で理性が砕け始めた声を発し、甘い拷問からの脱出を欲して手足を縛る縄を軋ませる保安官の悲痛な意思表示を味わうだけ味わって無視しながら、俺は舌を更に巧みに動かして虚しく先端をパクパクさせている男根を舐めしゃぶり、これまであえて弄らずにいた過敏な弱点である前立腺を集中的に抉り、ただイくだけの生物と化した保安官をより短い間隔でイき狂わせ全てを俺好みに作り変えさせていくのだった。
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大嫌いな淫臭で正義達はよがり狂う
2021.08.18.Wed.21:00
黒い首輪の前部に繋がれた二本の鎖を引く二人の男。そして、背中で腕を縛めるアームバインダーと両足の動きを大きく奪うレッグバインダーに綻びが発生していないことを入念に確かめながら背後から恥部を丸出しにさせられた二つの裸体をゆっくりと、しかし有無を言わせぬ力で押す男。計三人の男の手で連行されている無様な二人の男は、意に染まぬ不自由な歩行を強いる状況から抜け出したくても抜け出せない。口を閉じきった状態に固定する黒革製の枷の下から言葉にならぬくぐもった唸りを放ちながら、頑丈な黒革できつく一つにまとめられた手足に力を込めても、二人は自分を非道な主の元へと移動させる男達から逃れられない。
この機会を失ったら、もう二度と逃走には辿り着けない。そんな覚悟を胸に決行した脱走を失敗に追い込まれ再び捕らわれの身に堕とされた男達はもう、自力では振り払えぬ拘束を軋ませ唯一の呼吸孔に変えられた鼻から怯えの感情が混じった間抜けな音を鳴らし何の変化も生み出せぬ尾を惨めに振り乱しながら、二度と会いたくないと思っていた存在が待つ部屋へとよちよちと歩かされるしか無い。
憎い悪の組織の罠に嵌まり二人まとめて拉致された無様な正義の犬獣人達は、屈辱と恥辱に塗れた日々からの脱出を試みようとしたことへの罰が待ち受ける空間へと、為す術無く自らの足で進まされるしか無いのだ。
「んーっ! んぅ、むぅ! んぐぅぅぅっ!」
「ふっ、ぶむぅぅぅっ! うぉっ、んー! うぐぅぅぅっ!!」
地獄が待ち受ける部屋へと続いている最後の廊下を小さい歩幅で一歩、また一歩と前進させられながら、哀れな犬達は汗ばんだ白と黒の体毛を揺らし丸出しの男根を振り乱しつつ、恐怖と絶望に歪んだ唸りを上げて一層激しく拘束との格闘を繰り返す。もちろん、幾ら暴れようが厳重な拘束は緩まない。二人を主の私室へと運ぶ悪達は、無言で笑みを深めつつ無駄な足掻きを行う犬達を閉じた扉の前へと淡々と歩かせていく。
「ふぐ、むぅ……んむぅぅ……っ!!」
「むっ……んぐっ、んまぉぉぉっ」
どんなに抗っても、仕置きは拒めない。もう自分達は、あの男にまた辱められるしか無い。認めたくない事実を嫌でも思い知らされた犬達は、眼前に迫った扉を涙に潤んだ戦慄色の目で見つめている。
その滑稽な正義の犬達を堪能し、首輪に繋いでいた鎖を外しつつ拘束の最終確認を済ませた悪達は、みっともなく男根を膨らませている二人を届ける為に主がいる部屋の扉を開け放った。
無論、扉を開けただけで犬達が淫猥な地獄に悶え狂わされることを把握した上でだ。
扉の隙間から漏れ出ていた匂いが、犬達を望まぬ発情へと追い立てていた主の体臭が、一気にその濃さを増す。二人の悲鳴を耳にして扉の前で待ち構えていた半裸の猪獣人の体臭は呼吸の度に周囲の香りを嗅がされる状況を作り出された犬達の鋭敏な鼻を無慈悲に甘く嬲り、二人の正義は我慢という概念を挟むことも叶わぬまま猪の手で残忍な調教を加えられた肉体を、悪を束ねる非道な猪の体臭だけでも絶頂に至れるよう改造されてしまった異常な肉体を、あっという間に射精へと上り詰めさせられてしまった。
「むぎゅぅぅぅーっ!! んぐっ、むぶぅぅぅーっ!!」
「んぉっ、もぉぉぉっ!! ふぐ、ぶむぅぅぅ!!」
触られてもいないのに限界まで張り詰めていた犬達の男根から、白く濁った雄の体液が勢いよく迸る。身動きを封じられた肉体は尾をピンと強ばらせつつ立ったまま仰け反るように痙攣し、絶頂の波が引くと同時に犬達はがくりと脱力して前へと倒れ込み、あらかじめ予測して準備を整えていた自分達よりも大柄な体躯を有する猪の肉体に二人まとめて受けとめられてしまった。
愉悦に満ちた仕置きの宣言を添えられながら、犬達は更に濃度を増した猪の体臭という拷問を容赦無く叩き込まれ出してしまったのだ。
「逃げようとした上にもうお漏らしだなんて、お巡りさん達は悪い子だなぁ。こんな悪い子達は、一晩中ご主人様の匂いでイきっぱなしの刑だ。二度と逆らおうなんて考えないよう、ご主人様の匂いでたっぷりと躾け直してやるからなぁ……?」
「うぐ、ふぐっ、むぉっ、おぉぉんっ!!」
「あぶっ、んむぁ、おうぅ! むぐぉぉぉっ!!」
猪に一礼した部下の獣人達が扉を閉める音を背後に聞きながら、自分達を淫らに狂わせる体臭に呼吸を征服された正義の犬達は頭部を自身の胸板に押し付ける猪から離れようとすることも出来ぬまま狂った絶頂をまた強要され、憎い悪である猪の肉体に向けて淫猥な絶叫をぶつけつつ、真紅の下着に覆われた猪の太ももに向かって二度目の精液を情けなく浴びせかけていた。
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憎い悪の組織の罠に嵌まり二人まとめて拉致された無様な正義の犬獣人達は、屈辱と恥辱に塗れた日々からの脱出を試みようとしたことへの罰が待ち受ける空間へと、為す術無く自らの足で進まされるしか無いのだ。
「んーっ! んぅ、むぅ! んぐぅぅぅっ!」
「ふっ、ぶむぅぅぅっ! うぉっ、んー! うぐぅぅぅっ!!」
地獄が待ち受ける部屋へと続いている最後の廊下を小さい歩幅で一歩、また一歩と前進させられながら、哀れな犬達は汗ばんだ白と黒の体毛を揺らし丸出しの男根を振り乱しつつ、恐怖と絶望に歪んだ唸りを上げて一層激しく拘束との格闘を繰り返す。もちろん、幾ら暴れようが厳重な拘束は緩まない。二人を主の私室へと運ぶ悪達は、無言で笑みを深めつつ無駄な足掻きを行う犬達を閉じた扉の前へと淡々と歩かせていく。
「ふぐ、むぅ……んむぅぅ……っ!!」
「むっ……んぐっ、んまぉぉぉっ」
どんなに抗っても、仕置きは拒めない。もう自分達は、あの男にまた辱められるしか無い。認めたくない事実を嫌でも思い知らされた犬達は、眼前に迫った扉を涙に潤んだ戦慄色の目で見つめている。
その滑稽な正義の犬達を堪能し、首輪に繋いでいた鎖を外しつつ拘束の最終確認を済ませた悪達は、みっともなく男根を膨らませている二人を届ける為に主がいる部屋の扉を開け放った。
無論、扉を開けただけで犬達が淫猥な地獄に悶え狂わされることを把握した上でだ。
扉の隙間から漏れ出ていた匂いが、犬達を望まぬ発情へと追い立てていた主の体臭が、一気にその濃さを増す。二人の悲鳴を耳にして扉の前で待ち構えていた半裸の猪獣人の体臭は呼吸の度に周囲の香りを嗅がされる状況を作り出された犬達の鋭敏な鼻を無慈悲に甘く嬲り、二人の正義は我慢という概念を挟むことも叶わぬまま猪の手で残忍な調教を加えられた肉体を、悪を束ねる非道な猪の体臭だけでも絶頂に至れるよう改造されてしまった異常な肉体を、あっという間に射精へと上り詰めさせられてしまった。
「むぎゅぅぅぅーっ!! んぐっ、むぶぅぅぅーっ!!」
「んぉっ、もぉぉぉっ!! ふぐ、ぶむぅぅぅ!!」
触られてもいないのに限界まで張り詰めていた犬達の男根から、白く濁った雄の体液が勢いよく迸る。身動きを封じられた肉体は尾をピンと強ばらせつつ立ったまま仰け反るように痙攣し、絶頂の波が引くと同時に犬達はがくりと脱力して前へと倒れ込み、あらかじめ予測して準備を整えていた自分達よりも大柄な体躯を有する猪の肉体に二人まとめて受けとめられてしまった。
愉悦に満ちた仕置きの宣言を添えられながら、犬達は更に濃度を増した猪の体臭という拷問を容赦無く叩き込まれ出してしまったのだ。
「逃げようとした上にもうお漏らしだなんて、お巡りさん達は悪い子だなぁ。こんな悪い子達は、一晩中ご主人様の匂いでイきっぱなしの刑だ。二度と逆らおうなんて考えないよう、ご主人様の匂いでたっぷりと躾け直してやるからなぁ……?」
「うぐ、ふぐっ、むぉっ、おぉぉんっ!!」
「あぶっ、んむぁ、おうぅ! むぐぉぉぉっ!!」
猪に一礼した部下の獣人達が扉を閉める音を背後に聞きながら、自分達を淫らに狂わせる体臭に呼吸を征服された正義の犬達は頭部を自身の胸板に押し付ける猪から離れようとすることも出来ぬまま狂った絶頂をまた強要され、憎い悪である猪の肉体に向けて淫猥な絶叫をぶつけつつ、真紅の下着に覆われた猪の太ももに向かって二度目の精液を情けなく浴びせかけていた。
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無意味な助けては虚しく響き渡る
2021.08.17.Tue.21:00
男根と尻穴。特に隠したい恥ずかしい二箇所以外を隙間無く包み込む黒犬を模した着ぐるみを首から下に与えられ、分厚い綿によって手足を窮屈に折り畳んだ状態で固定された哀れな男は、身動きを封じられた格好で必死に反抗の態度を示し自分を屈辱の格好に追いやった男達への怒りを露わにしていた。
伸ばすことを禁じられた手足を暴れさせても拒めない。丸出しの男根と尻穴を揺らしてなりふり構わずにもがいても逃れられない。どうすることも出来ずに犬型の黒いマスクを頭部に被せられた男は、あどけなく笑う犬の表情の下で太い棒を噛まされた口から鋭い唸りを発しつつ、憎い男達には伝わらないことを承知で犬の目の部分に存在する複数の小さな穴越しに絶対に許さないという意思を込めた視線を一生懸命に浴びせていた。
それが、ほんの一時間前の男の姿だ。圧倒的に不利な立場に置かれながらも気丈に振る舞う、気高き男の様子だった。
今はもう、その面影は何処にも無い。守りたくても守れぬ恥部に残忍な淫薬を用いた凌辱を加えられた哀れな犬の男は責めをもたらす男達への抗いを保つ余裕を完全に砕かれ、憎い者達をマスクを通して睨んでいた目から大粒の涙を零しつつ淫らな地獄からの解放を悲痛に請う鳴き声を夢中で放つだけの無様極まりない存在になり果てていた。
「んまっ、むぁぁんっ! あぉっ、はぉぉんっ! うー! んぐぅぅぅーっ!!」
肘と膝で肉体を支える四つん這いの体勢から離れられないよう男達の手で動きを制限された手足を痛々しく痙攣させながら、男は言葉にならない悲鳴を上げて犬に変えられた頭部を振り乱し、尻穴と男根を嬲る責めから逃れようと身を悶えさせる。
四肢の自由を奪われている上に数でも大きく負けている状況では、どんなに嫌がっても責めを遠ざけることは出来ない。その事実を理解し絶望に打ちひしがれながらも、犬は人間としての理性を削ぎ落とすような苛烈な淫獄から抜け出したい一心でひたすらに着ぐるみ入りの裸体を情けなくよじらせる。
もちろん、犬の男自身が思い知らされている通り、逆転の展開は万に一つも訪れない。ここが助けにも期待出来ない敵の本拠地である以上、誰かによる救いも絶対にあり得ない。
全ての希望を打ち砕かれ、ただただ弄ばれるだけの犬に貶められた男は、無防備な男根を絶えず刺激し尻穴を奥深くまで熱烈にほじくり回す媚薬をまぶされた男達の指によって、望まぬ悦楽と絶頂を何回も何十回も強要されるしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、むぐぁぁっ! うー!! むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
尻穴が気持ち良い。男根も気持ち良い。今自分がどっちで快楽を極めさせられているのかすらもはや分からない。
淫薬の力を借りずとも快楽に狂わされていたと確信出来る程巧みに動く男達の指に翻弄される犬は、塞がれた口でくぐもった絶叫を発しながら、前の絶頂が残っている最中に次の絶頂へと押し上げられるイきっぱなしの苦悶にいたぶられ続けている。
終わりの見えない淫らな拷問に苛まれる犬の男は、もう限界をとっくに超えている。心はすでに、男達への屈服を示した。身体も淫蕩な至福に溺れさせられ、男達への服従を誓っている。
けれど、まだまだ男の地獄は終わらない。捕らえた男を従順な犬へと躾けて売り飛ばす犯罪組織に属する男達に捕獲された男は、非道な組織の躾のノルマが達成されるまで、休憩さえも認められぬまま責め抜かれなければならないのだ。
「むぐぅぅーっ!! んぉっ、あぉぉんっ!!」
「またイったね、ワンちゃん。最初は強情だった態度もお尻も、すっかりとろとろだよ」
「でも、これじゃあまだ尻尾は入れられそうにないねぇ。もっともっとチ○コを苛めながら丹念にほじくりまくってあげないとワンちゃんの証であるこの尻尾は飲み込めないから……更にいっぱいイきまくって、お尻をみっともなく緩ませようね、ワンちゃん?」
「うぁぉ、あぉっ、むぁぉぉぉんっ……!!」
眼前に改めて突き付けられた赤子の腕のような太さと長さを有する凶器のような張型と、その張型から垂れ下がった黒い犬の尻尾を霞む視界で眺めながら、犬の男は無意識に張型への期待を募らせてきゅんと疼く己の尻穴に絶望し、一層激しくなった男達の指の動きに打ちひしがれつつ、かすかに理性が残っている頭に無意味な助けての思いを虚しく響き渡らせていた。
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伸ばすことを禁じられた手足を暴れさせても拒めない。丸出しの男根と尻穴を揺らしてなりふり構わずにもがいても逃れられない。どうすることも出来ずに犬型の黒いマスクを頭部に被せられた男は、あどけなく笑う犬の表情の下で太い棒を噛まされた口から鋭い唸りを発しつつ、憎い男達には伝わらないことを承知で犬の目の部分に存在する複数の小さな穴越しに絶対に許さないという意思を込めた視線を一生懸命に浴びせていた。
それが、ほんの一時間前の男の姿だ。圧倒的に不利な立場に置かれながらも気丈に振る舞う、気高き男の様子だった。
今はもう、その面影は何処にも無い。守りたくても守れぬ恥部に残忍な淫薬を用いた凌辱を加えられた哀れな犬の男は責めをもたらす男達への抗いを保つ余裕を完全に砕かれ、憎い者達をマスクを通して睨んでいた目から大粒の涙を零しつつ淫らな地獄からの解放を悲痛に請う鳴き声を夢中で放つだけの無様極まりない存在になり果てていた。
「んまっ、むぁぁんっ! あぉっ、はぉぉんっ! うー! んぐぅぅぅーっ!!」
肘と膝で肉体を支える四つん這いの体勢から離れられないよう男達の手で動きを制限された手足を痛々しく痙攣させながら、男は言葉にならない悲鳴を上げて犬に変えられた頭部を振り乱し、尻穴と男根を嬲る責めから逃れようと身を悶えさせる。
四肢の自由を奪われている上に数でも大きく負けている状況では、どんなに嫌がっても責めを遠ざけることは出来ない。その事実を理解し絶望に打ちひしがれながらも、犬は人間としての理性を削ぎ落とすような苛烈な淫獄から抜け出したい一心でひたすらに着ぐるみ入りの裸体を情けなくよじらせる。
もちろん、犬の男自身が思い知らされている通り、逆転の展開は万に一つも訪れない。ここが助けにも期待出来ない敵の本拠地である以上、誰かによる救いも絶対にあり得ない。
全ての希望を打ち砕かれ、ただただ弄ばれるだけの犬に貶められた男は、無防備な男根を絶えず刺激し尻穴を奥深くまで熱烈にほじくり回す媚薬をまぶされた男達の指によって、望まぬ悦楽と絶頂を何回も何十回も強要されるしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ、むぐぁぁっ! うー!! むぎゅぅぅぅぅーっ!!」
尻穴が気持ち良い。男根も気持ち良い。今自分がどっちで快楽を極めさせられているのかすらもはや分からない。
淫薬の力を借りずとも快楽に狂わされていたと確信出来る程巧みに動く男達の指に翻弄される犬は、塞がれた口でくぐもった絶叫を発しながら、前の絶頂が残っている最中に次の絶頂へと押し上げられるイきっぱなしの苦悶にいたぶられ続けている。
終わりの見えない淫らな拷問に苛まれる犬の男は、もう限界をとっくに超えている。心はすでに、男達への屈服を示した。身体も淫蕩な至福に溺れさせられ、男達への服従を誓っている。
けれど、まだまだ男の地獄は終わらない。捕らえた男を従順な犬へと躾けて売り飛ばす犯罪組織に属する男達に捕獲された男は、非道な組織の躾のノルマが達成されるまで、休憩さえも認められぬまま責め抜かれなければならないのだ。
「むぐぅぅーっ!! んぉっ、あぉぉんっ!!」
「またイったね、ワンちゃん。最初は強情だった態度もお尻も、すっかりとろとろだよ」
「でも、これじゃあまだ尻尾は入れられそうにないねぇ。もっともっとチ○コを苛めながら丹念にほじくりまくってあげないとワンちゃんの証であるこの尻尾は飲み込めないから……更にいっぱいイきまくって、お尻をみっともなく緩ませようね、ワンちゃん?」
「うぁぉ、あぉっ、むぁぉぉぉんっ……!!」
眼前に改めて突き付けられた赤子の腕のような太さと長さを有する凶器のような張型と、その張型から垂れ下がった黒い犬の尻尾を霞む視界で眺めながら、犬の男は無意識に張型への期待を募らせてきゅんと疼く己の尻穴に絶望し、一層激しくなった男達の指の動きに打ちひしがれつつ、かすかに理性が残っている頭に無意味な助けての思いを虚しく響き渡らせていた。
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イき狂う青年は特製の蓋に絶望する
2021.08.16.Mon.21:00
無防備に露出させられた男根の根元と亀頭の下に巻き付けられた黒いベルト型のローターは、青年の悶絶などお構い無しに振動を繰り返して意に染まぬ悦楽を味わわせ続けている。腰回りに這わされた縄によって尻穴に深く嵌まり込んだ位置から抜け落ちないよう固定された極太のアナルバイブは、赤いギャグボールを噛まされた口で無様に鳴き喚く青年の意思を全く聞き入れずに首を振り続け、異物をやすやすと受け入れ快楽の覚え方を仕込まれてしまった哀れな腸壁を容赦無く抉り甘く淫らに嬲り倒している。
男根と、尻穴。二箇所の弱点を責め立てる淫具に翻弄される青年は、心の底から快楽を嫌がっている。もう気持ち良くされたくない。これ以上絶頂を強いられたくない。そんな悲痛な願いを募らせながら、青年は塞がれた口で言葉にならない悲鳴を発しつつ汗と淫猥な体液に塗れた裸体をじたばたともがかせている。
だが、どんなに暴れても状況は変えられない。なりふり構わずに身悶えようとも、青年は己の恥部をいたぶる機械達を振り払えない。
二の腕を胸部に括られ、左右の肘から手首までの部分を背中できつく縛られ、左右の足首同士と太もも同士を遊び無く結合された裸体を幾らのたうたせても、捕らえられた青年は淫獄はもちろん拘束された裸体を閉じ込める強化ガラス製のケースからも抜け出せない。
厳重に身動きを封じられ、言葉すらも取り上げられた状態で生身では傷一つ付けられぬ頑丈なケースに監禁された青年はもう、自身を拉致した敵の思い通りによがり狂わされるだけの存在だ。誇りであるヒーロースーツの代わりに縄を着せられ、悪を許さぬ言葉を紡いでいた口に枷を与えられ、淡々と駆動を続ける機械達に終わりの見えない悦楽の地獄をもたらされている青年はもはや、非道な悪の組織の意のままに絶頂を極めるだけの惨め極まりない存在でしか無いのだ。
「んぅぅーっ! あぉっ……んむぉぉぉっ!!」
尖りきった乳首をみっともなくぷるぷると跳ねさせながら、青年は縛められた仰向けの裸体をケースの底で仰け反らせつつ、また絶頂を迎えた。
しかし、当然淫具はとまらない。男根を緩く締め付け延々と震えるベルト達は白の薄まった精液を弱々しく噴き出させている最中の男根を続けざまに苛み、絶頂の余韻に浸ることはおろか萎える暇さえ認めずに次の射精へと追い立てていく。尻穴を奥深くまで貫き埋め尽くしているアナルバイブは男根の脈動に合わせて苦しげに蠢いている腸壁を無理矢理に掻き分けてほじくり回し、過敏に高まった肉を蹂躙して新たな雌の絶頂を要求していく。
「あぉっ、んぁおぉっ! はっ、はぉっ……むぐぅぅぅんっ!!」
イってもイっても、更にイきまくらされる無間地獄。焦りと恐怖に染まった逃げなければという思いを抱いて縄との格闘を行っても、共に悪に捕らわれた仲間達を救わなければと考えながら脱出を試みても、それらの決意があっという間に砕かれてしまうくらいに苛烈な絶頂地獄。その甘ったるい拷問に長時間弄ばれ気力と体力を限界以上に削り落とされてしまった青年は、それでも尚朦朧とする意識で憎い悪達の帰還を把握し、ヒーローとしての正義の眼差しで反抗の視線をぶつけた。
けれど、悪達は欠片も動じない。むしろ、悪達はまだ正気が残っていた青年ヒーローに感心と愉悦の笑みを返しながら、これから開始する責めの見所が増えた事実に嬉しさを感じつつ青年を入れた透明な箱の蓋を外し、その代わりに新しく用意した蓋を残忍な説明を交えて取り付け始めた。
「リーダー君、ほぉら、大事なお仲間が付いてる特製の蓋だよ。今からこれを付けて五人仲良く苦しむ状況を作ってあげるからね?」
「見ての通り、お仲間達は全員口を完全に塞がれてるから、嫌でもリーダー君のエッチな匂いを嗅がなきゃいけない状態だ。いやらしく壊れるリーダー君の姿と声を聞きながらお仲間達はリーダー君の匂いで壊されるんだよ? 仲良しこよしなヒーロ君達らしい素敵な最後だとは思わないかい?」
「うぐっ!? んまっ、みゅぁぁぁぁっ!!」
リーダーと呼ばれた青年ヒーローは、手の平サイズに縮小された四人の仲間が内側に磔にされている蓋を嬉々として取り付けていく悪達の説明を耳にしながらここまで保った抗いの態度を完全に忘れきった絶望に歪んだ哀願の絶叫を放ち、せめて仲間達はと許しを請う。
無論、冷酷な悪達は絶頂を愉しむのみで哀願を受け入れようとはしない。蓋に背を向けて幾本もの革ベルトで大の字に縫い付けられている小型化された裸体を痛々しく痙攣させながら、言葉と口呼吸を禁じる喉近くまで飲み込まされた棒状の枷を震わせつつ力無く呻く痴態を四人の仲間が晒しても、悪達は早くも鼻腔を蝕み始めたリーダーの淫臭に追い詰められるその様子を鑑賞するのみだ。
「さてと、取り付け完了。それじゃ、俺達はヒーロー君達が全員壊れるまでここで見ててあげるよ」
「リーダー君が先に壊れるかな? それとも、他の四人が先に壊れちゃうかな? その結果にも期待しながらじっと眺めててあげるからね。ヒーロー君達?」
「あぉっ、む……んぎゅぁぁぁぁーっ!!」
戦慄に支配された声で鳴き喚きながら為す術無くまた絶頂に至るリーダーの青年を小刻みに身悶える四つの小さな裸体ごしに堪能する悪達は、あらかじめ告げていた通りにその後は一切手を出さず誇りと尊厳をかなぐり捨てて示される助けての思いも無視しながら、最後の一人の理性が吹き飛ぶまで継続される連続絶頂と淫臭による苦悶を眺め続けていた。
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男根と、尻穴。二箇所の弱点を責め立てる淫具に翻弄される青年は、心の底から快楽を嫌がっている。もう気持ち良くされたくない。これ以上絶頂を強いられたくない。そんな悲痛な願いを募らせながら、青年は塞がれた口で言葉にならない悲鳴を発しつつ汗と淫猥な体液に塗れた裸体をじたばたともがかせている。
だが、どんなに暴れても状況は変えられない。なりふり構わずに身悶えようとも、青年は己の恥部をいたぶる機械達を振り払えない。
二の腕を胸部に括られ、左右の肘から手首までの部分を背中できつく縛られ、左右の足首同士と太もも同士を遊び無く結合された裸体を幾らのたうたせても、捕らえられた青年は淫獄はもちろん拘束された裸体を閉じ込める強化ガラス製のケースからも抜け出せない。
厳重に身動きを封じられ、言葉すらも取り上げられた状態で生身では傷一つ付けられぬ頑丈なケースに監禁された青年はもう、自身を拉致した敵の思い通りによがり狂わされるだけの存在だ。誇りであるヒーロースーツの代わりに縄を着せられ、悪を許さぬ言葉を紡いでいた口に枷を与えられ、淡々と駆動を続ける機械達に終わりの見えない悦楽の地獄をもたらされている青年はもはや、非道な悪の組織の意のままに絶頂を極めるだけの惨め極まりない存在でしか無いのだ。
「んぅぅーっ! あぉっ……んむぉぉぉっ!!」
尖りきった乳首をみっともなくぷるぷると跳ねさせながら、青年は縛められた仰向けの裸体をケースの底で仰け反らせつつ、また絶頂を迎えた。
しかし、当然淫具はとまらない。男根を緩く締め付け延々と震えるベルト達は白の薄まった精液を弱々しく噴き出させている最中の男根を続けざまに苛み、絶頂の余韻に浸ることはおろか萎える暇さえ認めずに次の射精へと追い立てていく。尻穴を奥深くまで貫き埋め尽くしているアナルバイブは男根の脈動に合わせて苦しげに蠢いている腸壁を無理矢理に掻き分けてほじくり回し、過敏に高まった肉を蹂躙して新たな雌の絶頂を要求していく。
「あぉっ、んぁおぉっ! はっ、はぉっ……むぐぅぅぅんっ!!」
イってもイっても、更にイきまくらされる無間地獄。焦りと恐怖に染まった逃げなければという思いを抱いて縄との格闘を行っても、共に悪に捕らわれた仲間達を救わなければと考えながら脱出を試みても、それらの決意があっという間に砕かれてしまうくらいに苛烈な絶頂地獄。その甘ったるい拷問に長時間弄ばれ気力と体力を限界以上に削り落とされてしまった青年は、それでも尚朦朧とする意識で憎い悪達の帰還を把握し、ヒーローとしての正義の眼差しで反抗の視線をぶつけた。
けれど、悪達は欠片も動じない。むしろ、悪達はまだ正気が残っていた青年ヒーローに感心と愉悦の笑みを返しながら、これから開始する責めの見所が増えた事実に嬉しさを感じつつ青年を入れた透明な箱の蓋を外し、その代わりに新しく用意した蓋を残忍な説明を交えて取り付け始めた。
「リーダー君、ほぉら、大事なお仲間が付いてる特製の蓋だよ。今からこれを付けて五人仲良く苦しむ状況を作ってあげるからね?」
「見ての通り、お仲間達は全員口を完全に塞がれてるから、嫌でもリーダー君のエッチな匂いを嗅がなきゃいけない状態だ。いやらしく壊れるリーダー君の姿と声を聞きながらお仲間達はリーダー君の匂いで壊されるんだよ? 仲良しこよしなヒーロ君達らしい素敵な最後だとは思わないかい?」
「うぐっ!? んまっ、みゅぁぁぁぁっ!!」
リーダーと呼ばれた青年ヒーローは、手の平サイズに縮小された四人の仲間が内側に磔にされている蓋を嬉々として取り付けていく悪達の説明を耳にしながらここまで保った抗いの態度を完全に忘れきった絶望に歪んだ哀願の絶叫を放ち、せめて仲間達はと許しを請う。
無論、冷酷な悪達は絶頂を愉しむのみで哀願を受け入れようとはしない。蓋に背を向けて幾本もの革ベルトで大の字に縫い付けられている小型化された裸体を痛々しく痙攣させながら、言葉と口呼吸を禁じる喉近くまで飲み込まされた棒状の枷を震わせつつ力無く呻く痴態を四人の仲間が晒しても、悪達は早くも鼻腔を蝕み始めたリーダーの淫臭に追い詰められるその様子を鑑賞するのみだ。
「さてと、取り付け完了。それじゃ、俺達はヒーロー君達が全員壊れるまでここで見ててあげるよ」
「リーダー君が先に壊れるかな? それとも、他の四人が先に壊れちゃうかな? その結果にも期待しながらじっと眺めててあげるからね。ヒーロー君達?」
「あぉっ、む……んぎゅぁぁぁぁーっ!!」
戦慄に支配された声で鳴き喚きながら為す術無くまた絶頂に至るリーダーの青年を小刻みに身悶える四つの小さな裸体ごしに堪能する悪達は、あらかじめ告げていた通りにその後は一切手を出さず誇りと尊厳をかなぐり捨てて示される助けての思いも無視しながら、最後の一人の理性が吹き飛ぶまで継続される連続絶頂と淫臭による苦悶を眺め続けていた。
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男達は無慈悲に身悶えさえも奪われる
2021.08.15.Sun.21:00
柔らかなイボを数え切れない程に生やした男根を模した張型が、自身と繋がっている跳び箱に似た形状の台から送り込まれる電力を受けて絶え間無く首を振り続ける。尻穴を深くまで貫かれた男達が甘く歪んだ悲鳴を発しながら身悶えようとも、絶頂を拒絶する絶叫を放ちながら萎える暇さえ認められない男根から精液を迸らせようとも、張型は容赦の無い駆動を繰り返して二人の腸壁を掻き毟り意に染まぬ甘い悦びで無理矢理に快楽を極めさせていく。
そんな残忍な張型から逃れたくても、男達は逃れられない。二の腕を胴体に結わえ背中で手首を縛める縄を着せられ、足首と太ももを短く結合させ足に伸ばすことを禁じる縄を施された二人は、自身と眼前の仲間を下から串刺しにして腸内をほじくり回す極太の張型を引き抜きたくとも引き抜けない。
縄に自由を奪われ、終わり無き肛虐からの脱出を禁じられた哀れな男達はどうすることも出来ずにただただ尻穴を容赦無く蹂躙され、手も足も出せぬ裸体を惨めに寄りかからせ合いながらイき狂わされ続けていた。
「あっ、うぁっ、あぁんっ! あっ、く、はぁっ! んぁぁぁんっ!!」
「はひっ、ひぁ、くぅぅんっ! あぁ、あーっ! おっ、ほぉぉぉーっ!!」
汗に塗れ脱力しきった裸体を密着させた状態で痙攣させ、もう一人と自らを励ます言葉を紡ぐ余裕すらも無くして涙を流しながら絶頂を断続的に迎える男達は、もはや心も身体も限界だ。
縄との格闘を試みる気力さえも削がれ、覚えているだけでも十回以上射精に至らされ過敏に高めさせられている男根同士が触れ合ったら余計な快感が生まれてしまうと理解していてもそれを避ける体力さえ残されていない男達は、誇りも、尊厳も、何もかもを砕かれる程の淫猥な憔悴を引き起こされてしまっている。
この絶頂地獄から解放してもらえるなら何でもする。どんな無様な痴態でも晒す。そう理性と本能の両方で考えるくらいに追い詰められた男達は当然、二人きりだった部屋に自分達をこの甘い拷問に置き去りにした非道な男達が戻ってきても反抗や怒りを思い出せず、崩壊寸前の思考で何の躊躇いも無く哀願を仲良く口にした。
それは、敗北をこれ以上無く分かりやすい形で表わす許しを請う悲痛な言葉。正義の立場を捨て、憎みに憎んでいた悪の男達に屈服を伝える蕩けきった陥落宣言だ。
「もぉ、もぉゆりゅじでぇっ!! おひり、どめでっ! イぎだぐない! もぅイぎだぐないのぉぉっ!!」
「しゃせーやら、もぉやりゃぁぁぁっ!! ゆるじで、くらひゃいぃっ! おひり、掻き回すの……やめでくだじゃいぃぃぃっ!!」
涙と唾液と汗に汚れた赤ら顔を向け、舌足らずに快楽の終了をねだる男達。悪を捕らえる捜査員としての自分を跡形も無く壊され、小さな絶頂に何度も達しながら尻穴を嬲る張型の停止を希求する滑稽極まりない男達。その最高に愉快な姿を提供する堕ちた捜査員達を黒く微笑みつつ堪能した悪の男達は、二人を嘲る言葉を発しながら捜査員達を乗せた台の側面に存在する張型のスイッチを操作した。
「駄目だよ、捜査員さん。まだまだこの程度じゃ許さないよー?」
「そうそう、少なくとも俺達に助けを求められる頭が残ってる内はずっとイきっぱなしにさせてやるよ。早く許して欲しいなら、さっさと馬鹿になっちまいな」
「あぐっ!? ひぎぁぁぁっ!?」
「あぉっ、へ、んほぉぉっ!? ひっ、ひゅぉぉぉぉっ!!」
無慈悲に弄られたスイッチからの指示を受けた張型が、二人の尻穴を一層激しく抉り倒し出す。これまでの責めだけでも絶え間無い悶絶をさせられていた捜査員達は淫蕩な追い打ちでより苛烈で間隔の短い絶頂地獄へと上り詰めさせられ、悪の言葉通りにイきっぱなしの状態を作り出されてしまった。
「やべっ、やめでっ、ひぬ、ひんじゃ、うぅ……!」
「あぁ、イぐ、じゅっとイぎゅ! たひゅけへ、もぉ、やら、ゆりゅひれっ」
「んー? まだ助けが求められるのか? なら、もっとひどくしてやらないとな」
「ほら、痙攣してないで大人しくしな。優しい俺達が正気が早く無くなるようお手伝いしてやるからよ」
「んぐっ!? あぉっ……えおぉぉっ!」
「ぐぶっ、むぶぁぁぁっ! はっ、はごっ、ほむぅぅぅっ!!」
息も絶え絶えになりながら絞り出した弱々しい懇願を責めの上乗せを行う理由へと変換された哀れな捜査員達は、自身と仲間の口を一つの球で塞ぐ猿轡を装着され、お互いの縄を短く繋ぐ縄を新たに結び付けられ、透明な蜜を噴き出させることすらも困難になった二本の男根を数本の黒革ベルトで緩くも遊び無く一まとめにされ、暴力的な快楽を散らす身悶えさえも没収されながら悪達の前で数秒ごとに絶頂しつつ今まで積み上げた己の全てを逃げ場の無い甘い苦しみに蝕まれていくのだった。
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そんな残忍な張型から逃れたくても、男達は逃れられない。二の腕を胴体に結わえ背中で手首を縛める縄を着せられ、足首と太ももを短く結合させ足に伸ばすことを禁じる縄を施された二人は、自身と眼前の仲間を下から串刺しにして腸内をほじくり回す極太の張型を引き抜きたくとも引き抜けない。
縄に自由を奪われ、終わり無き肛虐からの脱出を禁じられた哀れな男達はどうすることも出来ずにただただ尻穴を容赦無く蹂躙され、手も足も出せぬ裸体を惨めに寄りかからせ合いながらイき狂わされ続けていた。
「あっ、うぁっ、あぁんっ! あっ、く、はぁっ! んぁぁぁんっ!!」
「はひっ、ひぁ、くぅぅんっ! あぁ、あーっ! おっ、ほぉぉぉーっ!!」
汗に塗れ脱力しきった裸体を密着させた状態で痙攣させ、もう一人と自らを励ます言葉を紡ぐ余裕すらも無くして涙を流しながら絶頂を断続的に迎える男達は、もはや心も身体も限界だ。
縄との格闘を試みる気力さえも削がれ、覚えているだけでも十回以上射精に至らされ過敏に高めさせられている男根同士が触れ合ったら余計な快感が生まれてしまうと理解していてもそれを避ける体力さえ残されていない男達は、誇りも、尊厳も、何もかもを砕かれる程の淫猥な憔悴を引き起こされてしまっている。
この絶頂地獄から解放してもらえるなら何でもする。どんな無様な痴態でも晒す。そう理性と本能の両方で考えるくらいに追い詰められた男達は当然、二人きりだった部屋に自分達をこの甘い拷問に置き去りにした非道な男達が戻ってきても反抗や怒りを思い出せず、崩壊寸前の思考で何の躊躇いも無く哀願を仲良く口にした。
それは、敗北をこれ以上無く分かりやすい形で表わす許しを請う悲痛な言葉。正義の立場を捨て、憎みに憎んでいた悪の男達に屈服を伝える蕩けきった陥落宣言だ。
「もぉ、もぉゆりゅじでぇっ!! おひり、どめでっ! イぎだぐない! もぅイぎだぐないのぉぉっ!!」
「しゃせーやら、もぉやりゃぁぁぁっ!! ゆるじで、くらひゃいぃっ! おひり、掻き回すの……やめでくだじゃいぃぃぃっ!!」
涙と唾液と汗に汚れた赤ら顔を向け、舌足らずに快楽の終了をねだる男達。悪を捕らえる捜査員としての自分を跡形も無く壊され、小さな絶頂に何度も達しながら尻穴を嬲る張型の停止を希求する滑稽極まりない男達。その最高に愉快な姿を提供する堕ちた捜査員達を黒く微笑みつつ堪能した悪の男達は、二人を嘲る言葉を発しながら捜査員達を乗せた台の側面に存在する張型のスイッチを操作した。
「駄目だよ、捜査員さん。まだまだこの程度じゃ許さないよー?」
「そうそう、少なくとも俺達に助けを求められる頭が残ってる内はずっとイきっぱなしにさせてやるよ。早く許して欲しいなら、さっさと馬鹿になっちまいな」
「あぐっ!? ひぎぁぁぁっ!?」
「あぉっ、へ、んほぉぉっ!? ひっ、ひゅぉぉぉぉっ!!」
無慈悲に弄られたスイッチからの指示を受けた張型が、二人の尻穴を一層激しく抉り倒し出す。これまでの責めだけでも絶え間無い悶絶をさせられていた捜査員達は淫蕩な追い打ちでより苛烈で間隔の短い絶頂地獄へと上り詰めさせられ、悪の言葉通りにイきっぱなしの状態を作り出されてしまった。
「やべっ、やめでっ、ひぬ、ひんじゃ、うぅ……!」
「あぁ、イぐ、じゅっとイぎゅ! たひゅけへ、もぉ、やら、ゆりゅひれっ」
「んー? まだ助けが求められるのか? なら、もっとひどくしてやらないとな」
「ほら、痙攣してないで大人しくしな。優しい俺達が正気が早く無くなるようお手伝いしてやるからよ」
「んぐっ!? あぉっ……えおぉぉっ!」
「ぐぶっ、むぶぁぁぁっ! はっ、はごっ、ほむぅぅぅっ!!」
息も絶え絶えになりながら絞り出した弱々しい懇願を責めの上乗せを行う理由へと変換された哀れな捜査員達は、自身と仲間の口を一つの球で塞ぐ猿轡を装着され、お互いの縄を短く繋ぐ縄を新たに結び付けられ、透明な蜜を噴き出させることすらも困難になった二本の男根を数本の黒革ベルトで緩くも遊び無く一まとめにされ、暴力的な快楽を散らす身悶えさえも没収されながら悪達の前で数秒ごとに絶頂しつつ今まで積み上げた己の全てを逃げ場の無い甘い苦しみに蝕まれていくのだった。
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新入りは先輩と共に床へと繋がれる
2021.08.14.Sat.21:00
自らの身体を抱き締めているかのような位置に左右の腕を固定する白色の拘束服を上半身に着せられ、窮屈に折り畳んだ状態を強いりどんなに力を込めても伸ばせないよう足を緩み無く圧迫する黒革製の拘束具を装着された青年は、敵に捕らわれた事実をどうにかして覆そうとなりふり構わずに身をもがかせ続けた。
言葉と共に己の舌を噛み切って屈辱から逃げ出すという自害の選択肢を封じる黒い棒状の枷を噛まされた口からくぐもった唸りを発しつつ、台車の上での正座を強要された青年は醜悪な笑みを浮かべて自分を運ぶ敵の男達から逃れようと縛められた裸体を暴れさせ続けた。
だが、青年のその努力は無駄でしかなかった。幾ら試行錯誤しても、頑丈な拘束は外れない。丸出しにさせられた男根をみっともなく揺らしながらじたばたと身をよじらせても、青年は自分を連行する男達が拘束の確認を必要無いと判断する程度の変化しか生み出せない。
焦りと、恐怖と、悔しさを糧にして足掻きに足掻いても、青年はもはや自分を捕獲した男達の悪意を拒めはしない。一切の抵抗を無に帰され逃走への足がかりを掴むことも叶わない状況へと置かれた青年は、為す術無く男達の目的地である敵の本拠地の最下層に運ばれ、そこで先に捕らわれていた仲間達と同じ恥辱を注ぎ込まれることしか出来はしないのだ。
「さぁ、着いたよ。ここが今日からスパイ君が暮らすお部屋だ」
「お友達と一緒に、これから毎日たっぷりとよがりまくらせてやるよ。俺達に関わったことを、気持ち良く狂わされながら精々後悔するんだな」
「んぐっ! むぅ! んむぁぁっ!!」
新たに連れて来られた自分を目にして瞳に宿る絶望と戦慄の色を濃くした仲間達の元へと移動させられた青年スパイは、嫌がる反応を笑い飛ばされながら数人がかりで台車から下ろされ、仲間達と同じように床に打ち付けられた金具から伸びた短い鎖と繋がっている黒革の首輪を嵌められ始めた。
もちろん、手足の動きを大きく制限された青年は首輪から逃れられない。スパイとして培った技術を行使不可能な格好に追いやられた青年は、他の仲間達と無様な輪を作る形で頭部を限界まで下げ剥き出しの恥部を突き出すように尻肉を高く持ち上げた姿勢を首輪に取らされ、守りたくても守れない無防備な尻穴に首輪の後部から伸びた黒革のベルトと一体化している醜悪なイボを無数に生やした釣り針状の淫具を無理矢理にねじ込まれ、絶えず自らの惨めさと尻穴への蹂躙に苛まれる辱めを加えられるしか無い。
肉体を用いて情報を引き出す術を自らの意思で仕込んだ尻穴を容赦無く埋め尽くす淫らな釣り針の機構を仲間の物と同時に作動させられた哀れな青年スパイは、正面に見える仲間達の淫猥な悶絶の表情と甘く歪んだ苦悶の悲鳴を耳にしながら、敵の思い通りに望まぬ快楽でよがり狂わされるしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ……むぅぅぅーっ!!」
「うんうん、お友達と一緒にケツ穴苛められて嬉しいねぇ、スパイ君」
「ほらほら、お友達も新しく来た仲間みたいに気持ち良く鳴き喚いてごらん? いつものようにケツ穴だけで射精しまくるところをお仲間に見せ付けて、肉奴隷の先輩らしく歓迎を示してごらんよ」
「うぐっ、むぁぁ! んぉぉぉんっ!」
「あぶっ、むぶあぁ! おっ、おぐ、ふぐうぅ……っ!」
スパイとしての仕事を円滑に進める為に得る物とは全く違う抗えぬ姿で淫具によって一方的に叩き込まれる暴力的な悦楽にくぐもった絶叫を放つ青年スパイと、そんな無慈悲な悦楽に連日浸され淫らに育てられてしまった自身の肉体が勝手に尻穴への責め苦を嬉しがっている事実に打ちひしがれつつ心地良さげな鳴き声を上げる陥落済みのスパイ達が織りなす痴態を悠然と見下ろしながら、男達は諦め悪く拘束を軋ませる新入りの肉奴隷が何日で屈服に至るだろうと考え、笑みの残忍さを際限無く深めさせていくのだった。
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言葉と共に己の舌を噛み切って屈辱から逃げ出すという自害の選択肢を封じる黒い棒状の枷を噛まされた口からくぐもった唸りを発しつつ、台車の上での正座を強要された青年は醜悪な笑みを浮かべて自分を運ぶ敵の男達から逃れようと縛められた裸体を暴れさせ続けた。
だが、青年のその努力は無駄でしかなかった。幾ら試行錯誤しても、頑丈な拘束は外れない。丸出しにさせられた男根をみっともなく揺らしながらじたばたと身をよじらせても、青年は自分を連行する男達が拘束の確認を必要無いと判断する程度の変化しか生み出せない。
焦りと、恐怖と、悔しさを糧にして足掻きに足掻いても、青年はもはや自分を捕獲した男達の悪意を拒めはしない。一切の抵抗を無に帰され逃走への足がかりを掴むことも叶わない状況へと置かれた青年は、為す術無く男達の目的地である敵の本拠地の最下層に運ばれ、そこで先に捕らわれていた仲間達と同じ恥辱を注ぎ込まれることしか出来はしないのだ。
「さぁ、着いたよ。ここが今日からスパイ君が暮らすお部屋だ」
「お友達と一緒に、これから毎日たっぷりとよがりまくらせてやるよ。俺達に関わったことを、気持ち良く狂わされながら精々後悔するんだな」
「んぐっ! むぅ! んむぁぁっ!!」
新たに連れて来られた自分を目にして瞳に宿る絶望と戦慄の色を濃くした仲間達の元へと移動させられた青年スパイは、嫌がる反応を笑い飛ばされながら数人がかりで台車から下ろされ、仲間達と同じように床に打ち付けられた金具から伸びた短い鎖と繋がっている黒革の首輪を嵌められ始めた。
もちろん、手足の動きを大きく制限された青年は首輪から逃れられない。スパイとして培った技術を行使不可能な格好に追いやられた青年は、他の仲間達と無様な輪を作る形で頭部を限界まで下げ剥き出しの恥部を突き出すように尻肉を高く持ち上げた姿勢を首輪に取らされ、守りたくても守れない無防備な尻穴に首輪の後部から伸びた黒革のベルトと一体化している醜悪なイボを無数に生やした釣り針状の淫具を無理矢理にねじ込まれ、絶えず自らの惨めさと尻穴への蹂躙に苛まれる辱めを加えられるしか無い。
肉体を用いて情報を引き出す術を自らの意思で仕込んだ尻穴を容赦無く埋め尽くす淫らな釣り針の機構を仲間の物と同時に作動させられた哀れな青年スパイは、正面に見える仲間達の淫猥な悶絶の表情と甘く歪んだ苦悶の悲鳴を耳にしながら、敵の思い通りに望まぬ快楽でよがり狂わされるしか無いのだ。
「んーっ! んぐっ……むぅぅぅーっ!!」
「うんうん、お友達と一緒にケツ穴苛められて嬉しいねぇ、スパイ君」
「ほらほら、お友達も新しく来た仲間みたいに気持ち良く鳴き喚いてごらん? いつものようにケツ穴だけで射精しまくるところをお仲間に見せ付けて、肉奴隷の先輩らしく歓迎を示してごらんよ」
「うぐっ、むぁぁ! んぉぉぉんっ!」
「あぶっ、むぶあぁ! おっ、おぐ、ふぐうぅ……っ!」
スパイとしての仕事を円滑に進める為に得る物とは全く違う抗えぬ姿で淫具によって一方的に叩き込まれる暴力的な悦楽にくぐもった絶叫を放つ青年スパイと、そんな無慈悲な悦楽に連日浸され淫らに育てられてしまった自身の肉体が勝手に尻穴への責め苦を嬉しがっている事実に打ちひしがれつつ心地良さげな鳴き声を上げる陥落済みのスパイ達が織りなす痴態を悠然と見下ろしながら、男達は諦め悪く拘束を軋ませる新入りの肉奴隷が何日で屈服に至るだろうと考え、笑みの残忍さを際限無く深めさせていくのだった。
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最愛の狼は練り歩かされる
2021.08.13.Fri.21:00
漆黒の魔力によって形作られた中身の無い空っぽの鎧達が、自身と同じ漆黒で形成された棒を掴んだ状態で淡々と街中を歩き続けている。恐怖と戦慄、嘲りに侮蔑。ありとあらゆる感情を抱いて視線を寄せる住人達の視線を浴びながら術者の命に従って同じ速度での歩行を繰り返す鎧達は、自らが手にした棒に繋がれている白銀の狼獣人が放つ唸りを無視しつつ、何処にも逃れられぬ無様な狼を見世物として連行している。
その辱めから狼を救い出す者は誰一人としていない。狼に対する仕打ちに恐れを抱きつつも、狼への憐憫を募らせる住人は街の何処にも存在しない。あの狼は、若き王の寝首を掻こうとして捕らわれた。故に、あれは当然どころかむしろ有情な状況だ。そんな認識を共有している住人達は、余計な罵倒さえもぶつけずに練り歩かされる狼の光景を日常として受け入れ、全く意に介さないという反応を示すことで狼をより辛く苦しい辱めへと、王の意向に沿って追い詰めていた。
「んぐぅ……むぅ、んむぁぁっ」
鎧達が運ぶ棒から伸びた魔力の縄で左右の手首を縛り上げられた腕を幾らもがかせても、狼は自由を取り戻せない。
漆黒の魔力によって視界を塞がれた目を歪ませ、猿轡の要領で魔力の棒を噛まされた口から唾液と共にくぐもった唸りを発しながら雄々しき傷跡をあちらこちらに携えた逞しい筋肉に覆われたほぼ全裸に近い肉体をくねくねとよじらせても、狼は自身を支配する人間の王の魔術によって引き起こされた発情に火照らされている男根に押し上げられた薄汚い腰布をみっともなくはためかせることしか出来ない。
「うぁ、おぉぅっ! あぉ……んまおぉ」
助けを求めて鳴き声を上げても、応える者はいない。休み無き歩行に憔悴させられた足を激しく痙攣させ、白銀の尾を苦しげに跳ね回らせながら救いを欲しても、街は狼をいない者とした活気を維持するのみで慈悲は一向にもたらされない。
平常な街の中で、自分だけが痴態を晒している。何でもない日々を送る者達の中で、自分だけが行動を制限され発情を掻き立てられている。
その事実を嫌でも認識させられながら歩かされる。気高き狼としての矜持を根底から打ち砕かれながら、抗えずに歩行を強いられる。その地獄は街の活気が消え去り魔力の漆黒が紛れる程の闇に辺りが覆われるまで継続され、狼はようやく自身を飼い慣らす若き人間の王がいる宮殿への帰還を許された。
王の表情が意地の悪さと愛しさに満ちた物となっていることに気付く住人も、王の愉悦に満ちた言葉を耳にする住人もいない。そんな夜深くに、狼は愛しい王の下への帰還を認められたのだ。
「○○、今日もたっぷり辱めてもらえたね。私の魔術に拘束されて、発情を促されながら皆に観察されて嬉しがる○○、とっても素敵で可愛かったよ。こんな良い子には、たっぷりとご褒美をあげよう。今夜も私の手でじっくりと苛めて、いやらしくよがり狂わせてあげるからね……」
「んふっ、むっ……んむぅぅんっ!」
宮殿の窓から自分を見下ろす愛しき王の囁きを自身の種族が有する鋭敏な聴力で認識し至福を露わにした鳴き声で返事を行う淫猥な狼を目と耳で味わいながら、若き王は自分を殺めようとした者への罰という嘘の理由を用いて街中の者に最愛の狼の淫猥な姿を見せびらかす愉悦に改めて酔いつつ、気高く己以外の誰にも屈しないという狼獣人全体の性質に逆らってまで自分への隷属を悦んで誓った狼への恋情と欲情を再び増幅させ、まだ遠くに見えている狼が自室へと連行されてくる時の到来を早くも今か今かと待ち侘び始めていた。
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その辱めから狼を救い出す者は誰一人としていない。狼に対する仕打ちに恐れを抱きつつも、狼への憐憫を募らせる住人は街の何処にも存在しない。あの狼は、若き王の寝首を掻こうとして捕らわれた。故に、あれは当然どころかむしろ有情な状況だ。そんな認識を共有している住人達は、余計な罵倒さえもぶつけずに練り歩かされる狼の光景を日常として受け入れ、全く意に介さないという反応を示すことで狼をより辛く苦しい辱めへと、王の意向に沿って追い詰めていた。
「んぐぅ……むぅ、んむぁぁっ」
鎧達が運ぶ棒から伸びた魔力の縄で左右の手首を縛り上げられた腕を幾らもがかせても、狼は自由を取り戻せない。
漆黒の魔力によって視界を塞がれた目を歪ませ、猿轡の要領で魔力の棒を噛まされた口から唾液と共にくぐもった唸りを発しながら雄々しき傷跡をあちらこちらに携えた逞しい筋肉に覆われたほぼ全裸に近い肉体をくねくねとよじらせても、狼は自身を支配する人間の王の魔術によって引き起こされた発情に火照らされている男根に押し上げられた薄汚い腰布をみっともなくはためかせることしか出来ない。
「うぁ、おぉぅっ! あぉ……んまおぉ」
助けを求めて鳴き声を上げても、応える者はいない。休み無き歩行に憔悴させられた足を激しく痙攣させ、白銀の尾を苦しげに跳ね回らせながら救いを欲しても、街は狼をいない者とした活気を維持するのみで慈悲は一向にもたらされない。
平常な街の中で、自分だけが痴態を晒している。何でもない日々を送る者達の中で、自分だけが行動を制限され発情を掻き立てられている。
その事実を嫌でも認識させられながら歩かされる。気高き狼としての矜持を根底から打ち砕かれながら、抗えずに歩行を強いられる。その地獄は街の活気が消え去り魔力の漆黒が紛れる程の闇に辺りが覆われるまで継続され、狼はようやく自身を飼い慣らす若き人間の王がいる宮殿への帰還を許された。
王の表情が意地の悪さと愛しさに満ちた物となっていることに気付く住人も、王の愉悦に満ちた言葉を耳にする住人もいない。そんな夜深くに、狼は愛しい王の下への帰還を認められたのだ。
「○○、今日もたっぷり辱めてもらえたね。私の魔術に拘束されて、発情を促されながら皆に観察されて嬉しがる○○、とっても素敵で可愛かったよ。こんな良い子には、たっぷりとご褒美をあげよう。今夜も私の手でじっくりと苛めて、いやらしくよがり狂わせてあげるからね……」
「んふっ、むっ……んむぅぅんっ!」
宮殿の窓から自分を見下ろす愛しき王の囁きを自身の種族が有する鋭敏な聴力で認識し至福を露わにした鳴き声で返事を行う淫猥な狼を目と耳で味わいながら、若き王は自分を殺めようとした者への罰という嘘の理由を用いて街中の者に最愛の狼の淫猥な姿を見せびらかす愉悦に改めて酔いつつ、気高く己以外の誰にも屈しないという狼獣人全体の性質に逆らってまで自分への隷属を悦んで誓った狼への恋情と欲情を再び増幅させ、まだ遠くに見えている狼が自室へと連行されてくる時の到来を早くも今か今かと待ち侘び始めていた。
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新たな精液は愉快な正義へと注ぎ込まれる
2021.08.12.Thu.21:00
「きしゃま、らぁっ! じぇったいに、ゆりゅっ……ゆるしゃないかりゃなぁっ! かなりゃず、こうかい、させへやりゅぅっ!! ここからでひゃら、ぼこっ、ぼこにぃっ!」
肩から上を閉じ込めている狭い空間に絶えず流し込まれる強烈な淫薬混じりの空気を吸わされ意に染まぬ発情によって蕩けさせられた赤ら顔を背後に立った憎い敵達にモニターを通して愉しまれているというのに、捕らえられヒーロースーツを剥ぎ取られ身動きを大きく制限された少年は舌足らずな怒りの言葉を強気に放って反抗を全力で示した。
呼吸の度に体内へと吸入させられる残忍な淫薬の効果に逆らえずはしたない変化を引き起こされた恥部を悶絶の表情を映し出すモニターの下に飾られているというのに、壁に埋め込まれた尻肉を為す術無く観察され、悪の手に堕ちた日から毎日蹂躙され惨めに緩まされた尻穴が無意識に刺激を欲しがってヒクつく様子とみっともなく勃起した幼い男根が快楽をねだるように脈打ちながら透明な蜜を分泌させている様子を余すところ無く堪能されているというのに、少年ヒーローは屈服とは無縁の態度を保ち諦め悪く喚き散らしている。
もちろん、そんな態度を幾らぶつけようが少年が置かれた状況は変わらない。ヒーローとしての力を没収され無力化された裸体の大部分を壁の中へと拘束された少年が抗いをどんなに表わそうとも、悪達が取る行動は変わらない。
今日も悪達は実に嬲り甲斐のある少年を好き勝手に弄び、無意味に陥落を拒絶する滑稽な反応を味わいながら手も足も出せない裸体を休み無い絶頂へと追い詰めるだけだ。何をしようとも、どんな言葉を発そうとも、少年はもはや心の底から憎んでいた悪の男達の欲望を解消する生きた性処理道具として使われるしか無いのだ。
「っ!? おぉぉぉっ!? やぇ、ろぉっ! にゅけ、ぬけぇぇっ!! うぁ、んっ、ひぎぃぃぃっ! ほじりゅな、ひんこぬげぇぇっ!!」
難無く男根を受け入れる器官へと躾けられた尻穴を一息に貫かれ、そのまま容赦の無い腰振りで淫薬によって感度を増幅させられた腸壁全体を激しく掻き毟られ始めた少年ヒーローは、モニターに映る顔の蕩け具合を更に高めながら、先程よりも余裕を無くした抗いの叫びを口にした。
しかし当然、悪達はそれを聞き入れない。自分達の流れで少年を犯し抜く悪は、尻穴の快楽のみでイき狂うヒーローの悲痛な鳴き声を無視しながら腸壁をほじくり、最奥で躊躇い無く射精を迎え、全員が満足するまで淫猥な征服を繰り返すだけだ。
「やぁ、んやぁぁっ! やぇ、やえろぉっ!! もぅ、いっぱいらからぁ! おれのけひゅ、いっぱいらかりゃぁっ!! やめへぇぇぇーっ!!」
代わる代わるに突き入れられる悪の男根達が吐き出した精液で圧迫される腸壁の苦悶に苛まれながら反抗を忘れた哀願の絶叫を放つ少年ヒーローの声を、モニターで中継される抑えきれぬ雌の悦びを溢れさせた顔と共に噛み締める悪達は、悲鳴に混じる哀願の量と表情を彩る淫らな至福の濃さをじょじょに増していく少年の痴態を鑑賞しつつ、男根を締め上げる腸壁の心地良い奉仕に任せて新たな精液を嫌がりながら嬉しがる愉快な正義の中に注ぎ込んでいくのだった。
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呼吸の度に体内へと吸入させられる残忍な淫薬の効果に逆らえずはしたない変化を引き起こされた恥部を悶絶の表情を映し出すモニターの下に飾られているというのに、壁に埋め込まれた尻肉を為す術無く観察され、悪の手に堕ちた日から毎日蹂躙され惨めに緩まされた尻穴が無意識に刺激を欲しがってヒクつく様子とみっともなく勃起した幼い男根が快楽をねだるように脈打ちながら透明な蜜を分泌させている様子を余すところ無く堪能されているというのに、少年ヒーローは屈服とは無縁の態度を保ち諦め悪く喚き散らしている。
もちろん、そんな態度を幾らぶつけようが少年が置かれた状況は変わらない。ヒーローとしての力を没収され無力化された裸体の大部分を壁の中へと拘束された少年が抗いをどんなに表わそうとも、悪達が取る行動は変わらない。
今日も悪達は実に嬲り甲斐のある少年を好き勝手に弄び、無意味に陥落を拒絶する滑稽な反応を味わいながら手も足も出せない裸体を休み無い絶頂へと追い詰めるだけだ。何をしようとも、どんな言葉を発そうとも、少年はもはや心の底から憎んでいた悪の男達の欲望を解消する生きた性処理道具として使われるしか無いのだ。
「っ!? おぉぉぉっ!? やぇ、ろぉっ! にゅけ、ぬけぇぇっ!! うぁ、んっ、ひぎぃぃぃっ! ほじりゅな、ひんこぬげぇぇっ!!」
難無く男根を受け入れる器官へと躾けられた尻穴を一息に貫かれ、そのまま容赦の無い腰振りで淫薬によって感度を増幅させられた腸壁全体を激しく掻き毟られ始めた少年ヒーローは、モニターに映る顔の蕩け具合を更に高めながら、先程よりも余裕を無くした抗いの叫びを口にした。
しかし当然、悪達はそれを聞き入れない。自分達の流れで少年を犯し抜く悪は、尻穴の快楽のみでイき狂うヒーローの悲痛な鳴き声を無視しながら腸壁をほじくり、最奥で躊躇い無く射精を迎え、全員が満足するまで淫猥な征服を繰り返すだけだ。
「やぁ、んやぁぁっ! やぇ、やえろぉっ!! もぅ、いっぱいらからぁ! おれのけひゅ、いっぱいらかりゃぁっ!! やめへぇぇぇーっ!!」
代わる代わるに突き入れられる悪の男根達が吐き出した精液で圧迫される腸壁の苦悶に苛まれながら反抗を忘れた哀願の絶叫を放つ少年ヒーローの声を、モニターで中継される抑えきれぬ雌の悦びを溢れさせた顔と共に噛み締める悪達は、悲鳴に混じる哀願の量と表情を彩る淫らな至福の濃さをじょじょに増していく少年の痴態を鑑賞しつつ、男根を締め上げる腸壁の心地良い奉仕に任せて新たな精液を嫌がりながら嬉しがる愉快な正義の中に注ぎ込んでいくのだった。
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男達は脱出を求め無意味な攻撃を繰り返す
2021.08.10.Tue.21:00
段ボール箱に存在する取っ手用の穴に差し込まれた透明なチューブが、シューという甲高い音を立てながら自身に接続された機械から絶えず送り込まれる気体を逃げ場の無い段ボール内に充満させていく。それは、ほんの少し嗅いだだけでも強力な催淫効果を誘発させる無慈悲な媚薬混じりの気体。段ボール箱に閉じ込めた無様な捜査員達を一人残らず甘く狂わせ、理性と正気を失った淫獣へと陥落させる為に非道な悪が用意した残忍極まりない気体だ。
「んー! んぐっ……むぅぅぅんっ!!」
「ぶぅ、んむっ……んもぉぉぉっ!!」
当然、捜査員達は自分達の肉体を意に反して火照らせていく淫猥な気体を拒み、危機からの脱出を求めて縛められた裸体を段ボールの中でもがかせている。口へと貼り付けられた強力な粘着テープ越しに焦りと悔しさの感情を込めた唸りを発しながら、捜査員達は情けなく鼻を鳴らす度に体内へと取り込まれていく淫薬の効果に悶え苦しみつつ、内側から段ボールに体当たりを繰り返してどうにかして逃れようと試行錯誤を繰り返している。
けれど、捜査員達の必死さも虚しく、段ボールはビクともしない。口を閉ざす物と同じテープで手足を折り畳んだ状態に固定された裸体を暴れさせ狭い空間の天井に背中をぶつけても、無理矢理に嗅がされた媚薬の影響で勃起させられた男根を惨めに床や背後の壁に擦り付けながら左右の壁に身を打ち付けても、捜査員達は嫌でも媚薬を吸入させられる責めから離れることはおろか犬の伏せのような体勢から抜け出すことすらも叶わない。
自力では何処にも逃れられず、呼吸をとめられない以上発情を拒絶することも出来ない。そんな絶望の状況に追い詰められた捜査員達はもはや、自分と仲間を捕らえた悪達の嘲りを込めた言葉を浴びながら、悪達の計画通りに屈するしか無い。自らの動きでは媚薬の効果で疼きに疼かされている男根を慰めることも不可能な姿へと変えられた捜査員達は、じわじわと蓄積していく淫欲に心と身体を蝕まれながら、快楽を得られるならばどんな命令にでも従う正義と人間の誇りを忘れた淫蕩な獣に堕ちるしか無いのだ。
「ほらほら、捜査員さん達。早くそこから出ないとどんどん淫乱になっちまうぜー?」
「穴から見えてる目だけでも、気持ち良くなりたいって思ってるのが丸分かりだよ? さっさと逃げ出さないと、今よりもみっともない目で快感をおねだりする淫乱奴隷に堕ちちゃうぞー? 大変だねぇ」
「むぶっ、ふぐぅぅ! んぉっ、むぶ……んむぁぁぁっ……!」
「ふぅ、ふぶ、んうぅぅ……むっ、んぅ、ぶふぅぅっ……!!」
悪の男達が放つ愉悦を露わにした言葉を耳にしながら、段ボールの穴を覗き込み疲弊しきった目を堪能する悪の視線に反抗の意思を改めて抱きながら、捜査員達は己と仲間達を鼓舞する呻きを紡ぎつつ一層激しく鼻を鳴らして身を悶えさせ前後左右と真上の段ボールに攻撃を加え始める。
その、無意味な攻撃を繰り返す捜査員達の様子を存分に愉しみながら、捜査員達の正面に存在する穴からでは見えない箇所に厳重な金属と柔らかなクッションを組み合わせた特別製の囲いをあてがわれ内側からの破壊はもちろんのことその場からわずかに移動するという変化さえも決して生まれない段ボール箱が捜査員の唸りに合わせて滑稽に鳴る光景を悠然と鑑賞しながら、冷酷な悪達は絶対に手繰り寄せられない脱出を捜査員達に言葉で促し、詰みに持ち込まれている事実にも気付かず希望を信じ続ける哀れな正義達が無様に砕け散るまでの過程を黒い興奮を加速させつつ味わい続けていた。
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「んー! んぐっ……むぅぅぅんっ!!」
「ぶぅ、んむっ……んもぉぉぉっ!!」
当然、捜査員達は自分達の肉体を意に反して火照らせていく淫猥な気体を拒み、危機からの脱出を求めて縛められた裸体を段ボールの中でもがかせている。口へと貼り付けられた強力な粘着テープ越しに焦りと悔しさの感情を込めた唸りを発しながら、捜査員達は情けなく鼻を鳴らす度に体内へと取り込まれていく淫薬の効果に悶え苦しみつつ、内側から段ボールに体当たりを繰り返してどうにかして逃れようと試行錯誤を繰り返している。
けれど、捜査員達の必死さも虚しく、段ボールはビクともしない。口を閉ざす物と同じテープで手足を折り畳んだ状態に固定された裸体を暴れさせ狭い空間の天井に背中をぶつけても、無理矢理に嗅がされた媚薬の影響で勃起させられた男根を惨めに床や背後の壁に擦り付けながら左右の壁に身を打ち付けても、捜査員達は嫌でも媚薬を吸入させられる責めから離れることはおろか犬の伏せのような体勢から抜け出すことすらも叶わない。
自力では何処にも逃れられず、呼吸をとめられない以上発情を拒絶することも出来ない。そんな絶望の状況に追い詰められた捜査員達はもはや、自分と仲間を捕らえた悪達の嘲りを込めた言葉を浴びながら、悪達の計画通りに屈するしか無い。自らの動きでは媚薬の効果で疼きに疼かされている男根を慰めることも不可能な姿へと変えられた捜査員達は、じわじわと蓄積していく淫欲に心と身体を蝕まれながら、快楽を得られるならばどんな命令にでも従う正義と人間の誇りを忘れた淫蕩な獣に堕ちるしか無いのだ。
「ほらほら、捜査員さん達。早くそこから出ないとどんどん淫乱になっちまうぜー?」
「穴から見えてる目だけでも、気持ち良くなりたいって思ってるのが丸分かりだよ? さっさと逃げ出さないと、今よりもみっともない目で快感をおねだりする淫乱奴隷に堕ちちゃうぞー? 大変だねぇ」
「むぶっ、ふぐぅぅ! んぉっ、むぶ……んむぁぁぁっ……!」
「ふぅ、ふぶ、んうぅぅ……むっ、んぅ、ぶふぅぅっ……!!」
悪の男達が放つ愉悦を露わにした言葉を耳にしながら、段ボールの穴を覗き込み疲弊しきった目を堪能する悪の視線に反抗の意思を改めて抱きながら、捜査員達は己と仲間達を鼓舞する呻きを紡ぎつつ一層激しく鼻を鳴らして身を悶えさせ前後左右と真上の段ボールに攻撃を加え始める。
その、無意味な攻撃を繰り返す捜査員達の様子を存分に愉しみながら、捜査員達の正面に存在する穴からでは見えない箇所に厳重な金属と柔らかなクッションを組み合わせた特別製の囲いをあてがわれ内側からの破壊はもちろんのことその場からわずかに移動するという変化さえも決して生まれない段ボール箱が捜査員の唸りに合わせて滑稽に鳴る光景を悠然と鑑賞しながら、冷酷な悪達は絶対に手繰り寄せられない脱出を捜査員達に言葉で促し、詰みに持ち込まれている事実にも気付かず希望を信じ続ける哀れな正義達が無様に砕け散るまでの過程を黒い興奮を加速させつつ味わい続けていた。
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不規則な命令で虎はただただイき狂わされる
2021.08.09.Mon.21:00
勃起した男根を見せ付けるように足をがに股に開いて立ち、尻穴を見せ付けるように縞柄の尾を頭部の後ろで交差させられた左右の手首と同じ位置にまで持ち上げる。衣服を一枚残らず脱ぎ捨てた虎獣人の男は、一人きりの部屋でそんなはしたない体勢を取っていた。全ては、白色をした機械仕掛けの首輪のせい。装着された者から肉体の自由を奪い、ありとあらゆる命令を嫌な顔一つ浮かべずに受け入れる従順な操り人形へと作り変える非道な首輪によって虎は惨め極まりない姿で裸体を固められ、逃走を試みることすらも許されないまま甘く辛い苦悶に絶えず嬲り倒され続けていた。
「か、は、ほぉぉ……っ!」
だらしなく開かされている意識しての発声を禁じられた口から悲痛さを露わにした呻きを呼吸と共に漏らしながら、虎が指一本さえ思い通りに使用出来なくされた裸体を小刻みに震わせる。
うずうずと疼きに疼いている無様に尖りきった乳首を捏ね回したい。勃起状態を強要され、はち切れんばかりの射精欲で内側から嬲られている男根を扱きたい。それらの淫らな願いを叶えることさえも認められない哀れな虎は、首輪の効果で掻き立てられた気が狂いそうな程の発情と発狂を遮る残酷な命令によって板挟みにされた理性を、休み無く淫猥に殴り付けられ続けている。
一体何時まで、この生殺しの地獄に放置されるのだろう。自分を捕獲し首輪の力で身動きを欠片も残さず没収した狼獣人が去って行った扉を力無く見つめながら考えても、当然答えは出ない。
このまま死に至るまで発情の中に放置されるのだろうか。恐怖と戦慄に染まった絶望の思考に達しても、虎はその可能性を肯定する材料も否定する材料も得られぬまま、ただただ火照りきった逞しい裸体を無意識に跳ねさせつつ怯え続けるしか無い。
その状況が、何時間続いた頃だろう。虎にとっては永遠とも思えるくらいの長い長い地獄が加えられ、へし折れることも出来ない心が無限に軋まされる拷問に虎が嘘偽りの無い哀願を募らせるようになった頃、不意に一人きりだった部屋に変化が生まれた。
それは、部屋の天井に設置されたスピーカーを用いた変化。放置を開始してから一時間後に起動するよう設定されたスピーカーを使った、残忍極まりない淫獄の加速という変化だ。
『イけ』
天井から突然に響いた、虎を支配下に置いた狼の二文字。その声を認識した首輪に裸体への攻撃を作り出された虎は無論、抗いさえ挟めぬまま一瞬で蓄積した欲を解放へと導かれ。
「あぉぉぉぉっ!?」
首輪の制御対象外である無意識の甲高い絶叫を放ちながら、張り詰めた男根から精液を勢いよく迸らせた。
だが、天井のスピーカーは狼の声を響かせることをやめない。虎が絶頂の余韻に苦しんでいようが、みっともなく膨らんだ乳首を踊らせつつ固められた裸体を生き物とは思えないくらいに痛々しく震わせていようが、スピーカーはお構い無しに狼の声を部屋中に響き渡らせる。
不規則に、予測不可能な間を交えて狼からの命令をもたらす頭上のスピーカーから逃れられない虎はもはや、ついさっきまでの生殺しとは真逆のイき地獄に悶え苦しむしか無い。全てを管理され、掌握された虎はその鍛え上げられた屈強な裸体を無慈悲に弄ばれながら、許しを請う悲鳴さえ上げられない絶頂地獄を狼の計画に沿って味わわされるしか無いのだ。
『イけ、イけ…………イけ……イけ……イけ…………』
「お、こほぉっ!? あぉ、え、がひぉぉ……っ!?」
二回連続でイかされたかと思ったら、ようやく前の絶頂が引き切った瞬間にまたイかされる。
続けざまに発せられる命令で正確な回数も分からないくらいにイかされたと思ったら、次は首輪が強制する発情によって射精欲を再び溜め込まされたタイミングでイかされる。
身構えることも出来ない。淡々と浴びせられる命令での連続絶頂を迎えさせられながら、虎は崩壊に辿り着けない心とすでに抗いの術など残されていない裸体を為す術無く変質させられていき、鬼畜な狼好みの淫乱へと今夜も、無抵抗に躾け直されていくのだった。
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「か、は、ほぉぉ……っ!」
だらしなく開かされている意識しての発声を禁じられた口から悲痛さを露わにした呻きを呼吸と共に漏らしながら、虎が指一本さえ思い通りに使用出来なくされた裸体を小刻みに震わせる。
うずうずと疼きに疼いている無様に尖りきった乳首を捏ね回したい。勃起状態を強要され、はち切れんばかりの射精欲で内側から嬲られている男根を扱きたい。それらの淫らな願いを叶えることさえも認められない哀れな虎は、首輪の効果で掻き立てられた気が狂いそうな程の発情と発狂を遮る残酷な命令によって板挟みにされた理性を、休み無く淫猥に殴り付けられ続けている。
一体何時まで、この生殺しの地獄に放置されるのだろう。自分を捕獲し首輪の力で身動きを欠片も残さず没収した狼獣人が去って行った扉を力無く見つめながら考えても、当然答えは出ない。
このまま死に至るまで発情の中に放置されるのだろうか。恐怖と戦慄に染まった絶望の思考に達しても、虎はその可能性を肯定する材料も否定する材料も得られぬまま、ただただ火照りきった逞しい裸体を無意識に跳ねさせつつ怯え続けるしか無い。
その状況が、何時間続いた頃だろう。虎にとっては永遠とも思えるくらいの長い長い地獄が加えられ、へし折れることも出来ない心が無限に軋まされる拷問に虎が嘘偽りの無い哀願を募らせるようになった頃、不意に一人きりだった部屋に変化が生まれた。
それは、部屋の天井に設置されたスピーカーを用いた変化。放置を開始してから一時間後に起動するよう設定されたスピーカーを使った、残忍極まりない淫獄の加速という変化だ。
『イけ』
天井から突然に響いた、虎を支配下に置いた狼の二文字。その声を認識した首輪に裸体への攻撃を作り出された虎は無論、抗いさえ挟めぬまま一瞬で蓄積した欲を解放へと導かれ。
「あぉぉぉぉっ!?」
首輪の制御対象外である無意識の甲高い絶叫を放ちながら、張り詰めた男根から精液を勢いよく迸らせた。
だが、天井のスピーカーは狼の声を響かせることをやめない。虎が絶頂の余韻に苦しんでいようが、みっともなく膨らんだ乳首を踊らせつつ固められた裸体を生き物とは思えないくらいに痛々しく震わせていようが、スピーカーはお構い無しに狼の声を部屋中に響き渡らせる。
不規則に、予測不可能な間を交えて狼からの命令をもたらす頭上のスピーカーから逃れられない虎はもはや、ついさっきまでの生殺しとは真逆のイき地獄に悶え苦しむしか無い。全てを管理され、掌握された虎はその鍛え上げられた屈強な裸体を無慈悲に弄ばれながら、許しを請う悲鳴さえ上げられない絶頂地獄を狼の計画に沿って味わわされるしか無いのだ。
『イけ、イけ…………イけ……イけ……イけ…………』
「お、こほぉっ!? あぉ、え、がひぉぉ……っ!?」
二回連続でイかされたかと思ったら、ようやく前の絶頂が引き切った瞬間にまたイかされる。
続けざまに発せられる命令で正確な回数も分からないくらいにイかされたと思ったら、次は首輪が強制する発情によって射精欲を再び溜め込まされたタイミングでイかされる。
身構えることも出来ない。淡々と浴びせられる命令での連続絶頂を迎えさせられながら、虎は崩壊に辿り着けない心とすでに抗いの術など残されていない裸体を為す術無く変質させられていき、鬼畜な狼好みの淫乱へと今夜も、無抵抗に躾け直されていくのだった。
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玉は不規則に跳ね不規則な淫獄を男達にもたらす
2021.08.08.Sun.21:00
床を四角くくり抜く形で作られた空間で、木製の板に加工を施した器具とその器具の上部に休み無くビー玉を供給し続ける機械が小気味の良い音を絶えず発し続けている。斜めに設置された板に向かって転がされるビー玉達は、板に取り付けられた障害物にぶつかり、自身がぶつかった衝撃で角度を変える回転板の力を借りて不規則に自身と他のビー玉の行き先を変化させながら、板の各所に開けられた穴を目掛けて進んでいく。
その様子を、男達はただただ見つめることしか出来ない。床下の空間が強化ガラス製の蓋によって区切られていなかったとしても、左右の腕を背中で一つにまとめ伸ばしたままの状態に固定し、両足をきつく圧迫してわずかに離すことさえも出来ないよう無理矢理に密着させた上で自身の金具から伸びた十数本の鎖を床の金具に結合することで身動きを完全に奪い肉体をうつ伏せで床へと縫い付けさせる黒革製の拘束服を首から下に着せられた男達は、眼下で予想不可能な動きを繰り返すビー玉達を男根を模した棒を喉近くまで噛ませる枷を施された口で言葉にならぬくぐもった呻きを発しながら為す術無く眺めるしか無い。
あのビー玉達の行く末が、自由を没収された自分と仲間達への苦悶を左右する。それを知っていても、文字通り手も足も出せぬ格好に追いやられた哀れな男達は怯えに染まり涙に潤んだ目で木製の坂を転げ落ちる玉達を観察し、自身への苦悶と連動している穴に玉が入る度に、無様な悲鳴を発してよがり狂わされるしか無いのだ。
「っ! んっ、んぐぅぅぅーっ!!」
自分への苦悶を担当している穴に、障害物で跳ね返ったビー玉がすっぽりと入り込んだ。その事実を視覚で確認した男は、もうすぐ訪れる責めに戦慄する唸りを上げ、直後に穴の内側に存在するセンサーをビー玉が通過したことで駆動を開始した機構に黒革に閉じ込められた裸体を嬲られ、みっともない絶叫を放ちつつ近くに仲間がいることも忘れて悶え苦しみ始めた。
「うぐっ! ぶっ、むぶぅぅぅっ! あぐっ、おっ、えぉぉぉっ!!」
裸体を縛める黒革の拘束内部にあてがわれた無慈悲な機械が、何処にも逃れられぬ男の乳首と男根を激しく振動させ、尻穴を奥深くまで貫いている棒を容赦無く蠢かせて望まぬ快楽を味わわせていく。その意に染まぬ甘い悦びを拒もうとなりふり構わずに暴れても、拘束はやはり脱げない。襲い来る快楽を堪えようと頑張ってみても、自分達を捕らえた敵達の手で拘束服へと詰め込まれる前に強力な液体媚薬をたっぷりと塗り込まれ感度を高められた裸体は、淫具が叩き込んでくる単調な刺激にすら気が遠くなる程の淫蕩な至福を覚えさせられてしまう。発情と、肉体の感度を異常なまでに加速させられた男達は、快楽を散らす為の身悶えさえも許されない。意識と身体を快感から逸らす手段を一つ残らず削り落とされた男達はもはや、自分達をこの状況に追いやった敵達の思い通りにイきまくらされるしか無い。
淫らな弱点を苛む責め具の駆動をとめる条件が絶頂を一回迎えることに設定されている以上、男達は嫌でも射精に至り続ける道しか残されてはいないのだ。
「えぉっ、へぐっ、おぉぅぅぅっ!!」
「か、ごほっ……ぶぅ、もぼぁぁぁぁーっ!?」
運悪くビー玉が連続で穴に入り、何度達してもとまらない状態となった淫具に追い詰められ、ようやく射精に到達したというのに玉が穴に落下し、呼吸を整えることもままならずに再度の射精を強いられ、数多の障害物に当たり他の穴を避けて転がった玉が最下部にある全員の淫具を作動させる穴へと辿り着くと同時に五人仲良く惨めな鳴き声を発して新たな射精へと上り詰めさせられながら、男達はやがて体力と気力を擦り減らされ誇りと尊厳を打ち砕かれていき、床のくぼみに仕込まれたカメラを通して別室からモニターで自分達を鑑賞している男達に淫獄からの解放を希求する滑稽な痴態を晒して、残忍な男達の目と耳を最高に愉しませていくのだった。
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その様子を、男達はただただ見つめることしか出来ない。床下の空間が強化ガラス製の蓋によって区切られていなかったとしても、左右の腕を背中で一つにまとめ伸ばしたままの状態に固定し、両足をきつく圧迫してわずかに離すことさえも出来ないよう無理矢理に密着させた上で自身の金具から伸びた十数本の鎖を床の金具に結合することで身動きを完全に奪い肉体をうつ伏せで床へと縫い付けさせる黒革製の拘束服を首から下に着せられた男達は、眼下で予想不可能な動きを繰り返すビー玉達を男根を模した棒を喉近くまで噛ませる枷を施された口で言葉にならぬくぐもった呻きを発しながら為す術無く眺めるしか無い。
あのビー玉達の行く末が、自由を没収された自分と仲間達への苦悶を左右する。それを知っていても、文字通り手も足も出せぬ格好に追いやられた哀れな男達は怯えに染まり涙に潤んだ目で木製の坂を転げ落ちる玉達を観察し、自身への苦悶と連動している穴に玉が入る度に、無様な悲鳴を発してよがり狂わされるしか無いのだ。
「っ! んっ、んぐぅぅぅーっ!!」
自分への苦悶を担当している穴に、障害物で跳ね返ったビー玉がすっぽりと入り込んだ。その事実を視覚で確認した男は、もうすぐ訪れる責めに戦慄する唸りを上げ、直後に穴の内側に存在するセンサーをビー玉が通過したことで駆動を開始した機構に黒革に閉じ込められた裸体を嬲られ、みっともない絶叫を放ちつつ近くに仲間がいることも忘れて悶え苦しみ始めた。
「うぐっ! ぶっ、むぶぅぅぅっ! あぐっ、おっ、えぉぉぉっ!!」
裸体を縛める黒革の拘束内部にあてがわれた無慈悲な機械が、何処にも逃れられぬ男の乳首と男根を激しく振動させ、尻穴を奥深くまで貫いている棒を容赦無く蠢かせて望まぬ快楽を味わわせていく。その意に染まぬ甘い悦びを拒もうとなりふり構わずに暴れても、拘束はやはり脱げない。襲い来る快楽を堪えようと頑張ってみても、自分達を捕らえた敵達の手で拘束服へと詰め込まれる前に強力な液体媚薬をたっぷりと塗り込まれ感度を高められた裸体は、淫具が叩き込んでくる単調な刺激にすら気が遠くなる程の淫蕩な至福を覚えさせられてしまう。発情と、肉体の感度を異常なまでに加速させられた男達は、快楽を散らす為の身悶えさえも許されない。意識と身体を快感から逸らす手段を一つ残らず削り落とされた男達はもはや、自分達をこの状況に追いやった敵達の思い通りにイきまくらされるしか無い。
淫らな弱点を苛む責め具の駆動をとめる条件が絶頂を一回迎えることに設定されている以上、男達は嫌でも射精に至り続ける道しか残されてはいないのだ。
「えぉっ、へぐっ、おぉぅぅぅっ!!」
「か、ごほっ……ぶぅ、もぼぁぁぁぁーっ!?」
運悪くビー玉が連続で穴に入り、何度達してもとまらない状態となった淫具に追い詰められ、ようやく射精に到達したというのに玉が穴に落下し、呼吸を整えることもままならずに再度の射精を強いられ、数多の障害物に当たり他の穴を避けて転がった玉が最下部にある全員の淫具を作動させる穴へと辿り着くと同時に五人仲良く惨めな鳴き声を発して新たな射精へと上り詰めさせられながら、男達はやがて体力と気力を擦り減らされ誇りと尊厳を打ち砕かれていき、床のくぼみに仕込まれたカメラを通して別室からモニターで自分達を鑑賞している男達に淫獄からの解放を希求する滑稽な痴態を晒して、残忍な男達の目と耳を最高に愉しませていくのだった。
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愛に満ちた反逆で青年は甘く幸せによがり狂う
2021.08.07.Sat.21:00
無理矢理に折り畳まされた左右の腕は、伸ばしたくても伸ばせないよう黒革製の拘束具できつく圧迫され自由を奪われていた。それは、足も同様だ。青年は薬を盛られ深く眠っている間に四肢を厳重に縛められ、拘束以外何も身に着けていないほぼ全裸の身体を抵抗も逃走も行えない状況へと追いやられてしまっていたのだ。
目を覚ましたら身動きを封じられていた。それは間違い無く異常で、危機感を抱かせる状態だ。
しかし、青年は危機感を抱いていない。今の青年が抱いているのは焦りと、困惑だ。その焦りと困惑のままに、青年は自力では立ち上がることも叶わない仰向けの裸体をベッドの上で悶えさせつつ、自分を微笑みながら見下ろしている男に拘束からの解放を要求した。
「○○、今日はしてくれって頼んでないぞ? 今すぐこれ外してくれよ。今日は俺ゲームの気分なんだって」
亡き両親の遺言に従って自分の世話を務めている使用人の男に、青年が窮屈に締め上げられた手足を揺らしつつ拘束の解除を求める。自分に代わって屋敷中を管理し、財産に関する雑務も完璧にこなし、どんな命令でも受け入れ主である自分の性処理も手伝ってくれる従順かつ優秀な男でも間違うことがあるのかと思いながら、青年は丸出しの男根と尻穴を晒している姿で恥じらいとは無縁の指示を飛ばす。
だが、男はその指示に応えない。暢気に上からの言葉を発する青年を眺めて笑みを深めた男は、何処にも逃げられない年下の主との距離を一気に詰めながら、青年の指示を否定する返事を口にした。
「いいえ、外しませんよ。今日も、明日も、明後日も、これからはずっと……私のタイミングで□□様を苛めて差し上げます。使用人の私に淫らな辱めを加えさせる貴方に本当の辱めを味わわせて……私をご主人様だと認めさせてあげますからね? □□様」
「は……っ?」
予想外の返答に、青年が思考を停止させる。伸ばせない足を手でゆっくりと大きく開かせた男が無防備な男根に唇を寄せて囁く聞いたことの無い声に思わず背筋を震わせながら、青年は吐息と声の振動にくすぐられた男根をむくむくと膨らませていく。
しかし、青年は自分で快楽を要求した時のように流されそうになる心をすんでの所で支え直し、男に少し強い声音で改めて解放を迫った。
「お前、本気で言ってるのか!? 今なら許してやるから、考え直せ、○○!」
「もちろん本気ですよ、□□様。それに許して頂かなくても大丈夫です。許すとか、許さないとか、そんなことを考えることも出来ないくらいに貴方を躾けて、私だけの□□様にして差し上げれば良いだけのことですから」
「っ……!」
男は、気の迷いでこの行動を起こしたのでは無い。心の底から下剋上を願ってこの行動に踏み切っている。
嫌でも本気を思い知らされる男の言葉を耳にしながら、青年は絶望に打ちひしがれていく。屋敷の全てを使用人の男に任せ、外出すらも年単位で行っていない以上、自分の危機に誰かが気付いてくれる可能性にも期待出来ない。その事実を理解しつつ、青年は恐怖に表情と身体を強ばらせついさっき膨らんだ男根を戦慄によって力無く萎ませていく。
すると、その様子を目にした男はいつものように穏やかな表情を浮かべながら、幼き日の青年をあやした時の声音で不安を和らげさせる言葉を紡ぎつつ、愛しい主である青年の全てを独占したいという長年に渡って溜めに溜め込んだ欲望を甘い悦楽に変えて流し込み始めた。
「そんなに怯えないでください、□□様。私は、貴方に快楽しか与えません。これまでとは違う本当の快楽を貴方に感じさせてあげますから……どうか、私が欲しがる貴方が本気で乱れる様を、我慢せずに私の前で晒してください、□□様」
「あひっ!? ひぁ、それ、それ駄目ぇっ!」
萎えている男根を根本まで男の口に収められ、巧みに動く舌で丹念に舐め回される。幾度と無く行わせた大好きな責めがもたらす安心して身を委ねている時とは別物の刺激に翻弄されながらも、男に弱点を知り尽くされている青年はあっという間に再び男根を勃起させられ、じたばたと腕を情けなく振りつつ抗えぬ絶頂へと押し上げられていく。
「待って、待ってぇっ! 強いぃ、らめぇぇっ! しゅぐイぐ、ひぐっ! イっ……きゅぅぅぅっ!!」
堪えることさえ不可能な容赦の無い熱烈な愛撫に追い立てられながら、青年は男の思い通りに射精へと至り精液を男の口内へと迸らせた。
けれど、男の舌はとまらない。いつもだったら何も言わずとも休憩を挟んでくれる男の舌は、青年が我を忘れてよがり鳴いている様子を独り占めしたいという衝動のままに達した直後の男根をねぶり倒し、次の射精を迎えさせていく。それと同時に、無意識に暴れる足を痛みを覚えさせない力を保つ腕で押さえ付けながら器用に距離を詰めた左右の親指に尻穴を緩く捏ねられ出した青年はもう、主としての尊厳すら維持出来ない。男に弄ばれるだけの存在に堕ちた青年は、嘘偽りの無い愛を込めた男根と尻穴への甘い責めにただただ、イき狂わされるしか無いのだ。
「あぁっ!? やめっ、だめぇぇ! こんにゃの、らめぇっ……まりゃイぐぅぅ! ひんこも、おひりも、きもひぃぃっ!! こんなのしらにゃいぃっ! は、ひぃっ……おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!!」
自分の都合で意のままに調整させる奉仕では決して得られない暴力的な悦楽に鳴き喚き、今まで愉しんでいた被虐の悦びが戯れでしかなかった事実を身体で把握させられながら、青年はやがて主としての理性を淫猥な至福の波に削り落とされていき、敬愛する亡き両親を裏切ってまで男が希求した獣じみた悶絶を繰り広げつつ、男の計画に沿ってお互いの関係を甘く逆転させられていくのだった。
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目を覚ましたら身動きを封じられていた。それは間違い無く異常で、危機感を抱かせる状態だ。
しかし、青年は危機感を抱いていない。今の青年が抱いているのは焦りと、困惑だ。その焦りと困惑のままに、青年は自力では立ち上がることも叶わない仰向けの裸体をベッドの上で悶えさせつつ、自分を微笑みながら見下ろしている男に拘束からの解放を要求した。
「○○、今日はしてくれって頼んでないぞ? 今すぐこれ外してくれよ。今日は俺ゲームの気分なんだって」
亡き両親の遺言に従って自分の世話を務めている使用人の男に、青年が窮屈に締め上げられた手足を揺らしつつ拘束の解除を求める。自分に代わって屋敷中を管理し、財産に関する雑務も完璧にこなし、どんな命令でも受け入れ主である自分の性処理も手伝ってくれる従順かつ優秀な男でも間違うことがあるのかと思いながら、青年は丸出しの男根と尻穴を晒している姿で恥じらいとは無縁の指示を飛ばす。
だが、男はその指示に応えない。暢気に上からの言葉を発する青年を眺めて笑みを深めた男は、何処にも逃げられない年下の主との距離を一気に詰めながら、青年の指示を否定する返事を口にした。
「いいえ、外しませんよ。今日も、明日も、明後日も、これからはずっと……私のタイミングで□□様を苛めて差し上げます。使用人の私に淫らな辱めを加えさせる貴方に本当の辱めを味わわせて……私をご主人様だと認めさせてあげますからね? □□様」
「は……っ?」
予想外の返答に、青年が思考を停止させる。伸ばせない足を手でゆっくりと大きく開かせた男が無防備な男根に唇を寄せて囁く聞いたことの無い声に思わず背筋を震わせながら、青年は吐息と声の振動にくすぐられた男根をむくむくと膨らませていく。
しかし、青年は自分で快楽を要求した時のように流されそうになる心をすんでの所で支え直し、男に少し強い声音で改めて解放を迫った。
「お前、本気で言ってるのか!? 今なら許してやるから、考え直せ、○○!」
「もちろん本気ですよ、□□様。それに許して頂かなくても大丈夫です。許すとか、許さないとか、そんなことを考えることも出来ないくらいに貴方を躾けて、私だけの□□様にして差し上げれば良いだけのことですから」
「っ……!」
男は、気の迷いでこの行動を起こしたのでは無い。心の底から下剋上を願ってこの行動に踏み切っている。
嫌でも本気を思い知らされる男の言葉を耳にしながら、青年は絶望に打ちひしがれていく。屋敷の全てを使用人の男に任せ、外出すらも年単位で行っていない以上、自分の危機に誰かが気付いてくれる可能性にも期待出来ない。その事実を理解しつつ、青年は恐怖に表情と身体を強ばらせついさっき膨らんだ男根を戦慄によって力無く萎ませていく。
すると、その様子を目にした男はいつものように穏やかな表情を浮かべながら、幼き日の青年をあやした時の声音で不安を和らげさせる言葉を紡ぎつつ、愛しい主である青年の全てを独占したいという長年に渡って溜めに溜め込んだ欲望を甘い悦楽に変えて流し込み始めた。
「そんなに怯えないでください、□□様。私は、貴方に快楽しか与えません。これまでとは違う本当の快楽を貴方に感じさせてあげますから……どうか、私が欲しがる貴方が本気で乱れる様を、我慢せずに私の前で晒してください、□□様」
「あひっ!? ひぁ、それ、それ駄目ぇっ!」
萎えている男根を根本まで男の口に収められ、巧みに動く舌で丹念に舐め回される。幾度と無く行わせた大好きな責めがもたらす安心して身を委ねている時とは別物の刺激に翻弄されながらも、男に弱点を知り尽くされている青年はあっという間に再び男根を勃起させられ、じたばたと腕を情けなく振りつつ抗えぬ絶頂へと押し上げられていく。
「待って、待ってぇっ! 強いぃ、らめぇぇっ! しゅぐイぐ、ひぐっ! イっ……きゅぅぅぅっ!!」
堪えることさえ不可能な容赦の無い熱烈な愛撫に追い立てられながら、青年は男の思い通りに射精へと至り精液を男の口内へと迸らせた。
けれど、男の舌はとまらない。いつもだったら何も言わずとも休憩を挟んでくれる男の舌は、青年が我を忘れてよがり鳴いている様子を独り占めしたいという衝動のままに達した直後の男根をねぶり倒し、次の射精を迎えさせていく。それと同時に、無意識に暴れる足を痛みを覚えさせない力を保つ腕で押さえ付けながら器用に距離を詰めた左右の親指に尻穴を緩く捏ねられ出した青年はもう、主としての尊厳すら維持出来ない。男に弄ばれるだけの存在に堕ちた青年は、嘘偽りの無い愛を込めた男根と尻穴への甘い責めにただただ、イき狂わされるしか無いのだ。
「あぁっ!? やめっ、だめぇぇ! こんにゃの、らめぇっ……まりゃイぐぅぅ! ひんこも、おひりも、きもひぃぃっ!! こんなのしらにゃいぃっ! は、ひぃっ……おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!!」
自分の都合で意のままに調整させる奉仕では決して得られない暴力的な悦楽に鳴き喚き、今まで愉しんでいた被虐の悦びが戯れでしかなかった事実を身体で把握させられながら、青年はやがて主としての理性を淫猥な至福の波に削り落とされていき、敬愛する亡き両親を裏切ってまで男が希求した獣じみた悶絶を繰り広げつつ、男の計画に沿ってお互いの関係を甘く逆転させられていくのだった。
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男達は正義に従って無意味に陥落を拒絶する
2021.08.06.Fri.21:00
手の平を床に付け、その手を挟み込むように足の裏を床に付ける。両手両足を一列に並べ、衣服を身に纏っていないが故に丸出しとなっている恥部を無防備にさらけ出す。そんな格好を、二人の男が取っている。
だが、その惨めな姿は男達が望んで取っている物ではない。二人は尻穴と男根を露出させる状況から抜け出したいと願いながら、床に付いた手足に力を込めて裸体をもがかせ続けている。
しかし、二人の手足は床からわずかに離れることさえ叶わない。専用の溶剤が無ければ誰にも剥がすことは出来ない。そんな強力な接着剤を用いて手足を床に固定された男達がどんなに暴れても自由は取り戻せず、覆い隠したくても覆い隠せない恥部は二人を拘束した憎い悪達の眼前で無様に揺れ動くだけだ。
手も足も出せず、その場から移動することも許されない。悪達に取り囲まれた哀れな裸体は、可能な限りの試行錯誤を繰り返しても嬉々として注がれる無慈悲な責め苦を拒めない。抵抗を完全に封じられ床と一体化させられた男達は、心の底から紡がれる拒絶と反抗の態度を全て嘲笑われながら、悪達の思い通りに悶え狂わされるのみの立場へと貶められてしまった。
「あぁっ! く、あぁ……ふぐ、うぅ! ぐうぅぅ……っ!」
「はぁ、あくっ、うあぁぁ……んぐっ、くぅっ! っは、あぁぁ……っ!」
床にぴったりと密着させられた手足をガクガクと痙攣させながら、男達は全身から滲み出た脂汗を絶えずぼたぼたと滴らせている。
真っ赤に火照った顔を振り乱し、苦悶に抗う意思を乗せた唸りを発しながら、二人は無駄だと分かりきっているのに裸体をめちゃくちゃによじらせ湧き上がる一方の無慈悲な感覚を散らそうと足掻き続けている。
その滑稽極まりない悶絶の光景を堪能し黒く醜悪な愉悦を加速させながら、悪達は無意味に陥落を堪える二人に意地悪い声音で問いかけた。
「ずっと頑張ってるけど、何の意味も無いよ? どうせ助けなんて来ないんだから、さっさと諦めてお尻をほじってくださいってみっともなくおねだりしなよ」
「そうそう、お前らは俺達に売られたんだぜ? 自分達を裏切った組織の助けを待つなんて馬鹿なことしてないで、潔く堕ちた方がお前らの為だぜ? ほら、言ってみろよ? 気が狂いそうなくらいに痒くなってるお尻を苛めてください、奥まで引っ掻き回して助けてくださいってな?」
金に目が眩んだ組織の上層部に騙され、悪に売り飛ばされた男達の心を、笑い混じりの言葉が切り付けていく。
尻穴に差し込まれたプラグとそのプラグに接続された透明なチューブを通して注入される痒み薬に嬲られている腸内の地獄を耐え続けても、ただただ余計に苦しむだけ。真実を伝える悪達の発言が、二人の正義をぐらつかせていく。
けれど、二人はまだ屈しない。組織とは関係無く、己の正義に従って陥落を拒む男達は悪が促す展開を遠ざける意思を新たにしながら、尻穴の痒みにいたぶられる自分達を取り囲んで鑑賞する悪達に向かって否定の思いを込めた叫びを鋭く放った。
「誰が、そんな、ことを……っ!」
「絶対に、屈しない。貴様らも、組織の連中も、必ず、後悔させて……っ!」
「あっそ、だったら……もっともっと苦しめてあげないとねぇ」
息も絶え絶えになりながら放たれる叫びをあっさりと流しつつ、悪は二人を追い詰める責めの苛烈さを躊躇い無く引き上げた。
悪が操作したリモコンの指示を受けて、尻穴にあてがわれたプラグから撒き散らされる痒み薬の量が増えその濃度が高められる。それと同時に、プラグは二人の尻穴の浅い部分をもどかしく刺激するだけの緩い振動を開始し、男達は一層残忍な痒みを生み出されながらその痒みを紛らわせるどころか痒みを余計に意識させるもどかしい責めに苛まれ出し、十数秒前の反抗の面影をあっという間に崩されつつ理性を感じさせない絶叫を上げて、床に貼り付けられた手足を支点にした滑稽極まりないダンスを披露し始めた。
「んひっ、ぎぁぁぁぁっ!? あえっ、えひっ、おぎぃぃぃっ!?」
「はひっ、ひ、はおぉっ!? あが、ぎ、はおぉぉぉっ!?」
「ほらほら、屈しないんだろ? 後悔させるんだろ? 鳴き喚いてないで早く逃げてみろよ」
「このままじゃ、俺達に屈しちゃうよー? お前らを売り飛ばした組織を後悔させられないよー? 頑張れ頑張れ、もっと暴れろー?」
我を忘れ、悪達に見られていることも失念し、汗を撒き散らしながら踊り狂う男達はぶつけられている言葉の意味も把握出来ぬまま心と身体を擦り減らされていき、やがて悪と組織の計画通りに屈服を迎えた存在へと、尻穴の痒みで正気を無くし痒みを和らげる肛虐をなりふり構わずにおねだりする惨めな存在へと、為す術無く貶められていくのだった。
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だが、その惨めな姿は男達が望んで取っている物ではない。二人は尻穴と男根を露出させる状況から抜け出したいと願いながら、床に付いた手足に力を込めて裸体をもがかせ続けている。
しかし、二人の手足は床からわずかに離れることさえ叶わない。専用の溶剤が無ければ誰にも剥がすことは出来ない。そんな強力な接着剤を用いて手足を床に固定された男達がどんなに暴れても自由は取り戻せず、覆い隠したくても覆い隠せない恥部は二人を拘束した憎い悪達の眼前で無様に揺れ動くだけだ。
手も足も出せず、その場から移動することも許されない。悪達に取り囲まれた哀れな裸体は、可能な限りの試行錯誤を繰り返しても嬉々として注がれる無慈悲な責め苦を拒めない。抵抗を完全に封じられ床と一体化させられた男達は、心の底から紡がれる拒絶と反抗の態度を全て嘲笑われながら、悪達の思い通りに悶え狂わされるのみの立場へと貶められてしまった。
「あぁっ! く、あぁ……ふぐ、うぅ! ぐうぅぅ……っ!」
「はぁ、あくっ、うあぁぁ……んぐっ、くぅっ! っは、あぁぁ……っ!」
床にぴったりと密着させられた手足をガクガクと痙攣させながら、男達は全身から滲み出た脂汗を絶えずぼたぼたと滴らせている。
真っ赤に火照った顔を振り乱し、苦悶に抗う意思を乗せた唸りを発しながら、二人は無駄だと分かりきっているのに裸体をめちゃくちゃによじらせ湧き上がる一方の無慈悲な感覚を散らそうと足掻き続けている。
その滑稽極まりない悶絶の光景を堪能し黒く醜悪な愉悦を加速させながら、悪達は無意味に陥落を堪える二人に意地悪い声音で問いかけた。
「ずっと頑張ってるけど、何の意味も無いよ? どうせ助けなんて来ないんだから、さっさと諦めてお尻をほじってくださいってみっともなくおねだりしなよ」
「そうそう、お前らは俺達に売られたんだぜ? 自分達を裏切った組織の助けを待つなんて馬鹿なことしてないで、潔く堕ちた方がお前らの為だぜ? ほら、言ってみろよ? 気が狂いそうなくらいに痒くなってるお尻を苛めてください、奥まで引っ掻き回して助けてくださいってな?」
金に目が眩んだ組織の上層部に騙され、悪に売り飛ばされた男達の心を、笑い混じりの言葉が切り付けていく。
尻穴に差し込まれたプラグとそのプラグに接続された透明なチューブを通して注入される痒み薬に嬲られている腸内の地獄を耐え続けても、ただただ余計に苦しむだけ。真実を伝える悪達の発言が、二人の正義をぐらつかせていく。
けれど、二人はまだ屈しない。組織とは関係無く、己の正義に従って陥落を拒む男達は悪が促す展開を遠ざける意思を新たにしながら、尻穴の痒みにいたぶられる自分達を取り囲んで鑑賞する悪達に向かって否定の思いを込めた叫びを鋭く放った。
「誰が、そんな、ことを……っ!」
「絶対に、屈しない。貴様らも、組織の連中も、必ず、後悔させて……っ!」
「あっそ、だったら……もっともっと苦しめてあげないとねぇ」
息も絶え絶えになりながら放たれる叫びをあっさりと流しつつ、悪は二人を追い詰める責めの苛烈さを躊躇い無く引き上げた。
悪が操作したリモコンの指示を受けて、尻穴にあてがわれたプラグから撒き散らされる痒み薬の量が増えその濃度が高められる。それと同時に、プラグは二人の尻穴の浅い部分をもどかしく刺激するだけの緩い振動を開始し、男達は一層残忍な痒みを生み出されながらその痒みを紛らわせるどころか痒みを余計に意識させるもどかしい責めに苛まれ出し、十数秒前の反抗の面影をあっという間に崩されつつ理性を感じさせない絶叫を上げて、床に貼り付けられた手足を支点にした滑稽極まりないダンスを披露し始めた。
「んひっ、ぎぁぁぁぁっ!? あえっ、えひっ、おぎぃぃぃっ!?」
「はひっ、ひ、はおぉっ!? あが、ぎ、はおぉぉぉっ!?」
「ほらほら、屈しないんだろ? 後悔させるんだろ? 鳴き喚いてないで早く逃げてみろよ」
「このままじゃ、俺達に屈しちゃうよー? お前らを売り飛ばした組織を後悔させられないよー? 頑張れ頑張れ、もっと暴れろー?」
我を忘れ、悪達に見られていることも失念し、汗を撒き散らしながら踊り狂う男達はぶつけられている言葉の意味も把握出来ぬまま心と身体を擦り減らされていき、やがて悪と組織の計画通りに屈服を迎えた存在へと、尻穴の痒みで正気を無くし痒みを和らげる肛虐をなりふり構わずにおねだりする惨めな存在へと、為す術無く貶められていくのだった。
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支配された二匹は苦悶の様を堪能される
2021.08.05.Thu.21:00
左右の手を頭部の後ろで組み、足を大きく開いた格好を取った狼獣人の男の裸体は、逞しい箇所もはしたない部分も何もかもが丸見えの状態となっている。
白銀の体毛も、程良い筋肉に覆われた身体も、はっきりとよく見える。男の物とは思えないくらいにみっともなく肥大化した乳首も、一切刺激をくわえられていないというのに限界まで張り詰め透明な蜜を滴らせている男根も、机程の高さを持つ四角い台の上に取り付けられた極太の張型を狼の尻穴がやすやすと飲み込んでいる光景も、無防備にさらけ出されている。
こんな姿など取りたくない。自分を捕らえた憎い悪達の目に裸体を捧げたくなどない。狼が胸の内で叫ぶ悲痛な拒絶の思いも、肉体の支配権を奪い意のままに操る黒色をした残忍な首輪には逆らえない。敵対していた犯罪組織に捕らえられ、抵抗の言葉一つすら紡げない絶望的な状況に追いやられた哀れな狼は今日も悪達の前で無様に裸体を動かし続け、意に染まぬ発情を掻き立てられた惨めな身体を甘くいたぶられ続けるしか無いのだ。
「あっ、あっ、あぁ、あおぉっ」
悪達の調教と、首輪がもたらす弛緩効果によってだらしなく緩まされた尻穴を張型でほじくらせる終わりなきスクワットが、苦しくて辛いのに気持ち良い。勝手に動く足によって上下に揺さぶられている乳首が跳ね回る刺激と、男根が自らの腹部や太ももへと打ち付けられる刺激が、異常だと頭で理解していても抑えられないくらいに気持ち良い。
開きっぱなしに固定された口から、自分を取り囲んで鑑賞している悪達への怒りを込めた唸りを漏らすことも出来ない。声を発することを許したのは淫らに蕩けた声を堪能する為だと分かっているのに、狼はもう悪達の耳を悦ばせる淫猥な鳴き声を一切制御出来ない。
嫌なのに、心地良くて。悔しいのに、その悔しさが吹き飛ぶくらいに気持ち良い。そんな淫獄に苛まれながら、為す術無くイき狂わされる狼の男。無言を貫く悪達の黒い微笑みに絶えず恐怖を加速させられながら、首輪の命令に従って裸体を休み無く上下に往復させて新たな快楽を己に生み出し、正義の存在である事実を欠片も感じさせない嬉しげな悲鳴と断続的な射精という娯楽を悪達に提供させられる滑稽な狼の男。
しかし、狼の地獄はまだ終わらない。悪の手に堕ちてからの正確な日数も忘れてしまうくらいの時が過ぎ、このまま死ぬまで悪達の見世物にされるのだろうかと諦めを募らせていた狼は、正面にいる悪の背後で部屋の扉が開いた瞬間戦慄を一気に膨らませ、直後により強い諦めを募らせつつ打ちひしがれた。
当然だろう。幾ら時が過ぎても忘れない、心の底から信頼を寄せた盟友の変わり果てた姿が開いた扉の向こうにはあったのだから。
「狼さーん、お待たせ。お前のお仲間も、同じ立場にして連れてきてやったぜー?」
「あぁ……うあぁ……っ!」
狼の仲間を引き連れ部屋へとやって来た悪の言葉を受けて、狼の正面にいた悪達が示し合わせていた通りに場所を空ける。そうして開けた空間に向かって、狼を救い出そうとして自身も悪に捕らえられてしまった漆黒の体毛を有する犬獣人の男が自らの足で歩かされていく。狼と同じように行動を掌握する白色をした首輪を嵌められ、狼と全く同じ体勢に固められた犬が、開きっぱなしの口から自らの不甲斐無さを悔い状況に絶望する呻きを漏らしつつ興奮しきった恥部をひょこひょこと間抜けに揺らめかせながらの不自由な歩行で台の上にいる狼の前へと引き出されていく。
「今日からは、二人仲良く俺達の見世物として弄んでやるよ。嬉しいだろ?」
「あぁ、あおぉっ……!」
「その身体じゃそもそも戻れやしねーだろうけど、二度と捜査員として俺達に楯突けないよう、二人一緒に打ちのめしてやるからなー? 覚悟しろよ?」
「うぁ、あぁ……おぁぁぁっ」
嬉々として浴びせられる宣言を拒む手段など、狼と犬には無い。自分と同じ立場に貶められた犬を見下ろす狼も、狼の体液で汚された床を踏み締めながら為す術無く狼を見上げている犬も、聞き入れられぬ哀願の呻きを悪達に寄せることしか出来ない。
首輪を通して新たな命令を下され、自分達の屈服を決定的な物としていく為の淫らな拷問を叩き込まれ始めても、指一本すら悪の許可無しでは動かせない二人はもはや、悪達の思い描いた通りの悶絶を迎えさせられるしか無いのだ。
「よーし、まずは狼さん。今よりももっともっと発情して、身体中の感度も引き上げて、張型でケツをほじる動きも速くさせてみろ。お仲間にイき狂うところ見せ付けながら、お仲間を精液塗れにしてやりな」
「あがっ!? げ、おぉぉぉっ!?」
「こっちの犬さんの方は、今から狼さんの精液を嗅ぐ度、飲む度に発情する変態に早変わりだ。精液で何処までも発情する淫乱な身体を延々と火照らせながら、自分と違って気持ち良く苦しんでいる狼さんを目と耳で愉しんで……早くああなりたいって羨ましがるんだぞ? 分かったな?」
「かっ、おぉぉっ……!? えっ、あぁ、えあぁぁぁ……っ!」
我慢という概念を挟む余地さえ無い絶頂地獄と、狼の精液を全身に浴びながら逃げ場の無い発情に追い詰められる生殺しの地獄。真逆の地獄を与えられ、どうすることも出来ずに心と身体を淫らに殴り付けられていく狼と犬の捜査員を作り出した冷酷な悪達はそれぞれ形の違う男根を衣服の下で膨張させつつ、自分達の支配下に堕ちた二匹が幸せそうに尾を振りながら繰り広げる愉快な苦悶を失神も休憩も発狂すらも首輪の力で認めずに、気が済むまで悠然と堪能し続けていた。
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白銀の体毛も、程良い筋肉に覆われた身体も、はっきりとよく見える。男の物とは思えないくらいにみっともなく肥大化した乳首も、一切刺激をくわえられていないというのに限界まで張り詰め透明な蜜を滴らせている男根も、机程の高さを持つ四角い台の上に取り付けられた極太の張型を狼の尻穴がやすやすと飲み込んでいる光景も、無防備にさらけ出されている。
こんな姿など取りたくない。自分を捕らえた憎い悪達の目に裸体を捧げたくなどない。狼が胸の内で叫ぶ悲痛な拒絶の思いも、肉体の支配権を奪い意のままに操る黒色をした残忍な首輪には逆らえない。敵対していた犯罪組織に捕らえられ、抵抗の言葉一つすら紡げない絶望的な状況に追いやられた哀れな狼は今日も悪達の前で無様に裸体を動かし続け、意に染まぬ発情を掻き立てられた惨めな身体を甘くいたぶられ続けるしか無いのだ。
「あっ、あっ、あぁ、あおぉっ」
悪達の調教と、首輪がもたらす弛緩効果によってだらしなく緩まされた尻穴を張型でほじくらせる終わりなきスクワットが、苦しくて辛いのに気持ち良い。勝手に動く足によって上下に揺さぶられている乳首が跳ね回る刺激と、男根が自らの腹部や太ももへと打ち付けられる刺激が、異常だと頭で理解していても抑えられないくらいに気持ち良い。
開きっぱなしに固定された口から、自分を取り囲んで鑑賞している悪達への怒りを込めた唸りを漏らすことも出来ない。声を発することを許したのは淫らに蕩けた声を堪能する為だと分かっているのに、狼はもう悪達の耳を悦ばせる淫猥な鳴き声を一切制御出来ない。
嫌なのに、心地良くて。悔しいのに、その悔しさが吹き飛ぶくらいに気持ち良い。そんな淫獄に苛まれながら、為す術無くイき狂わされる狼の男。無言を貫く悪達の黒い微笑みに絶えず恐怖を加速させられながら、首輪の命令に従って裸体を休み無く上下に往復させて新たな快楽を己に生み出し、正義の存在である事実を欠片も感じさせない嬉しげな悲鳴と断続的な射精という娯楽を悪達に提供させられる滑稽な狼の男。
しかし、狼の地獄はまだ終わらない。悪の手に堕ちてからの正確な日数も忘れてしまうくらいの時が過ぎ、このまま死ぬまで悪達の見世物にされるのだろうかと諦めを募らせていた狼は、正面にいる悪の背後で部屋の扉が開いた瞬間戦慄を一気に膨らませ、直後により強い諦めを募らせつつ打ちひしがれた。
当然だろう。幾ら時が過ぎても忘れない、心の底から信頼を寄せた盟友の変わり果てた姿が開いた扉の向こうにはあったのだから。
「狼さーん、お待たせ。お前のお仲間も、同じ立場にして連れてきてやったぜー?」
「あぁ……うあぁ……っ!」
狼の仲間を引き連れ部屋へとやって来た悪の言葉を受けて、狼の正面にいた悪達が示し合わせていた通りに場所を空ける。そうして開けた空間に向かって、狼を救い出そうとして自身も悪に捕らえられてしまった漆黒の体毛を有する犬獣人の男が自らの足で歩かされていく。狼と同じように行動を掌握する白色をした首輪を嵌められ、狼と全く同じ体勢に固められた犬が、開きっぱなしの口から自らの不甲斐無さを悔い状況に絶望する呻きを漏らしつつ興奮しきった恥部をひょこひょこと間抜けに揺らめかせながらの不自由な歩行で台の上にいる狼の前へと引き出されていく。
「今日からは、二人仲良く俺達の見世物として弄んでやるよ。嬉しいだろ?」
「あぁ、あおぉっ……!」
「その身体じゃそもそも戻れやしねーだろうけど、二度と捜査員として俺達に楯突けないよう、二人一緒に打ちのめしてやるからなー? 覚悟しろよ?」
「うぁ、あぁ……おぁぁぁっ」
嬉々として浴びせられる宣言を拒む手段など、狼と犬には無い。自分と同じ立場に貶められた犬を見下ろす狼も、狼の体液で汚された床を踏み締めながら為す術無く狼を見上げている犬も、聞き入れられぬ哀願の呻きを悪達に寄せることしか出来ない。
首輪を通して新たな命令を下され、自分達の屈服を決定的な物としていく為の淫らな拷問を叩き込まれ始めても、指一本すら悪の許可無しでは動かせない二人はもはや、悪達の思い描いた通りの悶絶を迎えさせられるしか無いのだ。
「よーし、まずは狼さん。今よりももっともっと発情して、身体中の感度も引き上げて、張型でケツをほじる動きも速くさせてみろ。お仲間にイき狂うところ見せ付けながら、お仲間を精液塗れにしてやりな」
「あがっ!? げ、おぉぉぉっ!?」
「こっちの犬さんの方は、今から狼さんの精液を嗅ぐ度、飲む度に発情する変態に早変わりだ。精液で何処までも発情する淫乱な身体を延々と火照らせながら、自分と違って気持ち良く苦しんでいる狼さんを目と耳で愉しんで……早くああなりたいって羨ましがるんだぞ? 分かったな?」
「かっ、おぉぉっ……!? えっ、あぁ、えあぁぁぁ……っ!」
我慢という概念を挟む余地さえ無い絶頂地獄と、狼の精液を全身に浴びながら逃げ場の無い発情に追い詰められる生殺しの地獄。真逆の地獄を与えられ、どうすることも出来ずに心と身体を淫らに殴り付けられていく狼と犬の捜査員を作り出した冷酷な悪達はそれぞれ形の違う男根を衣服の下で膨張させつつ、自分達の支配下に堕ちた二匹が幸せそうに尾を振りながら繰り広げる愉快な苦悶を失神も休憩も発狂すらも首輪の力で認めずに、気が済むまで悠然と堪能し続けていた。
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哀れな慰み物は絶頂しながら建物中を移動させられる
2021.08.04.Wed.21:00
左右の肘から先と、膝から先を飲み込んで締め付けている薄桃色のクッションは、幾ら手足に力を込めてもビクともしない。
言葉を発することと舌を噛むことを禁じる男根型の枷を喉近くまで飲み込まされた口から焦りと怯えに歪んだ唸りを発しながら必死で暴れても、男の裸体は自身に無様な四つん這いを強いるクッションを擁している箱状の機械から逃れられず、その箱から伸びたコードや金属製の台と繋がっている器具を遠ざけることさえ叶わない。
四肢を拘束され、しゃべることを封じられた哀れな男はもはや、哀願を紡ぐことさえ出来ぬまま無防備な裸体を辱められるしか無い。自身が閉じ込められている部屋に訪れた憎い敵の男達が放つ責め苦の開始を告げる言葉に誇りを捨てたやめてくれの叫びを返しながら、屈辱と恥辱に満ちた残忍な責めを為す術無く叩き込まれるしか無いのだ。
「捜査員さん、お早う。今日も、たくさん散歩して惨めなところをいっぱい見てもらおうな」
「さぁ、出発だ。捜査員さんの大好きなお散歩の始まり始まり-」
「えあっ、いぁぁぁぁっ! やえへっ、やぁぁぁぁっ!!」
嘲りを込めた笑い混じりの宣言に対してどんなに泣き喚いても、捜査員を捕獲した組織に属する悪の男達は愉悦と興奮を高めるのみで動きをとめない。
捜査員の自由を奪う箱の下部に取り付けられた六つの車輪と床の金具を結ぶ留め具を手早くつま先で解除した悪達は、無様に救いをねだる捜査員を堪能しながら丸出しとなっている左右の尻肉を手分けして鷲掴みにすると、正義の立場を忘れた絶叫を上げる捜査員を無理矢理散歩へと押し出した。
先程留め具を解除した車輪の回転と、捜査員の裸体にあてがった淫らな器具達の駆動が連動している。その事実をしっかりと把握した上で、悪達は捜査員を組織が所有する建物中を移動させ痴態を衆目に晒させ人間としての尊厳を痛め付ける地獄へと追いやってしまったのだ。
無論、抵抗を取り上げられた捜査員はその状況の変化を嫌でも受け入れさせられるしか無い。左右の胸に押し当てられた半球状の器具の内側で回転する白く柔らかい毛のブラシに乳輪と乳首を絶えず撫で回され始めても、逞しい男根を根元から先端まで包んでいる薄紫色のオナホールに振動を加えられ望まぬ勃起を強いられても、尻肉を揉み込みつつ前に向かって押す悪達の手の間で前後運動を繰り返す極太の張型に腸壁を激しく掻き毟られても、悪達の手で淫らに躾けられた裸体を嬲られる捜査員はただただ快楽に悶え狂わされるしか無い。
淫猥な弱点をいたぶるそれぞれの器具に強力な媚薬を少量ずつ塗布する機構によって快楽を余計に増幅させられている捜査員は、床に彫られた溝に沿って進み車輪を回転させて淫獄を生み出す箱に捕らわれた裸体が情けなく絶頂を迎え射精に至り続ける光景を、強まっていく一方の甘い悦びに喘ぎながら悪達を愉しませる見世物にされるしか無いのだ。
「んむっ、むぁぁぁぁっ! あぉっ、うぁ、おぉぉぉんっ!」
「おっ、早速イったね。その調子でどんどんイって、皆を愉しませるんだぞー?」
「ほらほら、休んでる暇なんて無いよ? 皆が捜査員さんのみっともない様子を待ちかねてるんだから、早く行って期待に応えてあげないとね、捜査員さん?」
「うぐ、ふぶぅぅっ! あっ、おぉ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
痛々しく跳ねる尻肉の感触を確かめつつ手加減無しに裸体を散歩と称して移動させる悪達の思い通りに弄ばれ、とうとう自分を運ぶ二人以外の悪がいる空間へと突き出された捜査員は、捕らわれた日から数え切れないくらいに浴びた侮蔑と好奇の視線に全身を貫かれながらまた甘く上り詰めさせられ、自分が非道な悪の慰み物に貶められた事実を思い知らされる状態で媚薬の力を借りた淫具の責めに屈して絶頂に達するのだった。
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言葉を発することと舌を噛むことを禁じる男根型の枷を喉近くまで飲み込まされた口から焦りと怯えに歪んだ唸りを発しながら必死で暴れても、男の裸体は自身に無様な四つん這いを強いるクッションを擁している箱状の機械から逃れられず、その箱から伸びたコードや金属製の台と繋がっている器具を遠ざけることさえ叶わない。
四肢を拘束され、しゃべることを封じられた哀れな男はもはや、哀願を紡ぐことさえ出来ぬまま無防備な裸体を辱められるしか無い。自身が閉じ込められている部屋に訪れた憎い敵の男達が放つ責め苦の開始を告げる言葉に誇りを捨てたやめてくれの叫びを返しながら、屈辱と恥辱に満ちた残忍な責めを為す術無く叩き込まれるしか無いのだ。
「捜査員さん、お早う。今日も、たくさん散歩して惨めなところをいっぱい見てもらおうな」
「さぁ、出発だ。捜査員さんの大好きなお散歩の始まり始まり-」
「えあっ、いぁぁぁぁっ! やえへっ、やぁぁぁぁっ!!」
嘲りを込めた笑い混じりの宣言に対してどんなに泣き喚いても、捜査員を捕獲した組織に属する悪の男達は愉悦と興奮を高めるのみで動きをとめない。
捜査員の自由を奪う箱の下部に取り付けられた六つの車輪と床の金具を結ぶ留め具を手早くつま先で解除した悪達は、無様に救いをねだる捜査員を堪能しながら丸出しとなっている左右の尻肉を手分けして鷲掴みにすると、正義の立場を忘れた絶叫を上げる捜査員を無理矢理散歩へと押し出した。
先程留め具を解除した車輪の回転と、捜査員の裸体にあてがった淫らな器具達の駆動が連動している。その事実をしっかりと把握した上で、悪達は捜査員を組織が所有する建物中を移動させ痴態を衆目に晒させ人間としての尊厳を痛め付ける地獄へと追いやってしまったのだ。
無論、抵抗を取り上げられた捜査員はその状況の変化を嫌でも受け入れさせられるしか無い。左右の胸に押し当てられた半球状の器具の内側で回転する白く柔らかい毛のブラシに乳輪と乳首を絶えず撫で回され始めても、逞しい男根を根元から先端まで包んでいる薄紫色のオナホールに振動を加えられ望まぬ勃起を強いられても、尻肉を揉み込みつつ前に向かって押す悪達の手の間で前後運動を繰り返す極太の張型に腸壁を激しく掻き毟られても、悪達の手で淫らに躾けられた裸体を嬲られる捜査員はただただ快楽に悶え狂わされるしか無い。
淫猥な弱点をいたぶるそれぞれの器具に強力な媚薬を少量ずつ塗布する機構によって快楽を余計に増幅させられている捜査員は、床に彫られた溝に沿って進み車輪を回転させて淫獄を生み出す箱に捕らわれた裸体が情けなく絶頂を迎え射精に至り続ける光景を、強まっていく一方の甘い悦びに喘ぎながら悪達を愉しませる見世物にされるしか無いのだ。
「んむっ、むぁぁぁぁっ! あぉっ、うぁ、おぉぉぉんっ!」
「おっ、早速イったね。その調子でどんどんイって、皆を愉しませるんだぞー?」
「ほらほら、休んでる暇なんて無いよ? 皆が捜査員さんのみっともない様子を待ちかねてるんだから、早く行って期待に応えてあげないとね、捜査員さん?」
「うぐ、ふぶぅぅっ! あっ、おぉ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
痛々しく跳ねる尻肉の感触を確かめつつ手加減無しに裸体を散歩と称して移動させる悪達の思い通りに弄ばれ、とうとう自分を運ぶ二人以外の悪がいる空間へと突き出された捜査員は、捕らわれた日から数え切れないくらいに浴びた侮蔑と好奇の視線に全身を貫かれながらまた甘く上り詰めさせられ、自分が非道な悪の慰み物に貶められた事実を思い知らされる状態で媚薬の力を借りた淫具の責めに屈して絶頂に達するのだった。
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飼い主は獣じみたおねだりを無慈悲に独占する
2021.08.03.Tue.21:00
指の使用を禁じる機構を備えた白くふわふわな毛に覆われているグローブは、外したくても外せない。犬の足を模した可愛らしい見た目の拘束を与えられた男の腕は、そのグローブに生えている物と同じ毛をあしらわれた幾本ものベルトによって手首と肘の近く、そして二の腕の部分を緩み無く締め上げられ、自力ではグローブを振り払えない状態を作り出されてしまったのだ。
指を使いたくても使えない。そんな手では当然、他の箇所に加えられた拘束から逃れることも叶わない。腕と同じように足の指の使用を不可能にさせ、足首から太ももまでをベルトに圧迫するベルトによって固定された犬の足に寄せたブーツを脱ぎたくても脱げない。口に噛まされた白い骨型の猿轡と、白色をした犬の耳の飾りが一体となっている頭部全体へと這わされた黒く細い革ベルトによって構成されている器具を毟り取りたくても毟り取れない。無様な犬に変えられた男は、尻穴から垂れ下がった白い犬の尻尾飾りと連なった腸壁を内側から拡張しているアナルプラグを引き抜くことも許されず、大人の腰程度の高さしか無い四角く狭い金属製の檻に閉じ込められた事実も覆せず、丸出しにさせられた男根を取り囲むように装着された金属製の籠から離れることも認められない。
ありとあらゆる自由を奪い取られ、犬として支配され飼育下に置かれている男はもう、気が狂いそうな程の屈辱と恥辱に苛まれながらも自分をこの立場に追いやった男の思い通りの行動を取るしか無い。
自害の道すらも選べなくされた惨めな犬の男は今日も、無理矢理に摂取させられる餌に混ぜられた淫薬の効果でみっともなく発情させられた肉体を自分の飼い主となった男へと檻越しに見せ付けながら、誇りを捨てたおねだりを示して苦悶からの解放をねだることしか出来ない。
人間としての尊厳を守る余裕すらも削ぎ落とされた男は、無我夢中で腰を振って頑丈な貞操帯の内側に封じ込まれた男根を非道な飼い主に向かって自己主張しながら切羽詰まった言葉にならぬ鳴き声で射精を懇願する、滑稽極まりない犬でしか無いのだ。
「うぅ、むぅぅんっ! あぉ、うぁぉっ! んまぉぉぉんっ!」
意に染まぬ淫らな興奮を絶えず強制されている疲弊しきった肉体で、憎い飼い主から教え込まれたお願いのポーズをなりふり構わずに作りながら、男は貞操帯の中で痛々しく張り詰めた男根への慈悲を希求する。本物の犬が芸として行うチンチンの格好を羞恥に震えつつ晒しながら、男は頭部の耳と尻穴の尻尾をみっともなく揺らめかせつつ悠然とした態度で醜悪な微笑みを浴びせてくる飼い主の男に数日に渡って溜めに溜め込まされた精液の放出を頼み込む。
だが、冷酷な飼い主は男に救いをもたらさない。自分だけの白犬に貶めた男の全てを意のままに管理する残忍な飼い主は、自らの心を切り付ける結果となることを承知で射精を請うた白犬の鳴き声に表情の変化以外の一切の反応を示さず、何もしてくれない自分に絶望した犬がじょじょに理性を失いおねだりをより獣じみた愉快な物へと引き上げさせていく様子を、自室を離れなければいけない時間が来るまで無慈悲に独占し続けていた。
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指を使いたくても使えない。そんな手では当然、他の箇所に加えられた拘束から逃れることも叶わない。腕と同じように足の指の使用を不可能にさせ、足首から太ももまでをベルトに圧迫するベルトによって固定された犬の足に寄せたブーツを脱ぎたくても脱げない。口に噛まされた白い骨型の猿轡と、白色をした犬の耳の飾りが一体となっている頭部全体へと這わされた黒く細い革ベルトによって構成されている器具を毟り取りたくても毟り取れない。無様な犬に変えられた男は、尻穴から垂れ下がった白い犬の尻尾飾りと連なった腸壁を内側から拡張しているアナルプラグを引き抜くことも許されず、大人の腰程度の高さしか無い四角く狭い金属製の檻に閉じ込められた事実も覆せず、丸出しにさせられた男根を取り囲むように装着された金属製の籠から離れることも認められない。
ありとあらゆる自由を奪い取られ、犬として支配され飼育下に置かれている男はもう、気が狂いそうな程の屈辱と恥辱に苛まれながらも自分をこの立場に追いやった男の思い通りの行動を取るしか無い。
自害の道すらも選べなくされた惨めな犬の男は今日も、無理矢理に摂取させられる餌に混ぜられた淫薬の効果でみっともなく発情させられた肉体を自分の飼い主となった男へと檻越しに見せ付けながら、誇りを捨てたおねだりを示して苦悶からの解放をねだることしか出来ない。
人間としての尊厳を守る余裕すらも削ぎ落とされた男は、無我夢中で腰を振って頑丈な貞操帯の内側に封じ込まれた男根を非道な飼い主に向かって自己主張しながら切羽詰まった言葉にならぬ鳴き声で射精を懇願する、滑稽極まりない犬でしか無いのだ。
「うぅ、むぅぅんっ! あぉ、うぁぉっ! んまぉぉぉんっ!」
意に染まぬ淫らな興奮を絶えず強制されている疲弊しきった肉体で、憎い飼い主から教え込まれたお願いのポーズをなりふり構わずに作りながら、男は貞操帯の中で痛々しく張り詰めた男根への慈悲を希求する。本物の犬が芸として行うチンチンの格好を羞恥に震えつつ晒しながら、男は頭部の耳と尻穴の尻尾をみっともなく揺らめかせつつ悠然とした態度で醜悪な微笑みを浴びせてくる飼い主の男に数日に渡って溜めに溜め込まされた精液の放出を頼み込む。
だが、冷酷な飼い主は男に救いをもたらさない。自分だけの白犬に貶めた男の全てを意のままに管理する残忍な飼い主は、自らの心を切り付ける結果となることを承知で射精を請うた白犬の鳴き声に表情の変化以外の一切の反応を示さず、何もしてくれない自分に絶望した犬がじょじょに理性を失いおねだりをより獣じみた愉快な物へと引き上げさせていく様子を、自室を離れなければいけない時間が来るまで無慈悲に独占し続けていた。
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少年達は白く淫猥に染め上げられる
2021.08.02.Mon.21:00
二の腕から先を覆い左右の手に指の使用を禁じる機構を備えた黒いラバー製の手袋を嵌められ、背中で重ねさせられた肘から手首までの部分をきつく括る縄と二の腕同士を遊び無く結合する縄を与えられた少年達の腕は、望む行動を何一つとして行えない。腕を包む物と同じラバーで作られたつま先から足の付け根までを覆う衣装を着せられ、足首同士をすね同士、そして太もも同士を密着させる縄を施された上で太ももの縄と二の腕を縛る縄を後から足された縄で短く繋がれた少年達の足は左右を離せず、伸ばしきることすら許されない状態へと追い込まれてしまっている。
こんな手足では、何処にも逃げられない。視界を閉ざす黒革の目隠しを毟り取れず、口を塞ぐ強力な粘着テープも引き剥がせず、背後にいるもう一人の拘束を解こうともがくことさえままならない。お互いに装着された黒い首輪の後部に位置する金具を鎖と南京錠で結わえられ、その首輪同士を結わえる鎖をベッドの真上に取り付けられたフックによって緩く吊り上げられた二人はもう、惨めな体育座りの体勢から抜け出すことさえ叶わない。
ありとあらゆる形で身動きを封じられ、自由を削ぎ落とされた少年達はもう、自分達をこの立場に追いやった者達の思い通りに辱められるしか無い。
憎き悪に敗北し没収されたヒーロースーツの代わりに拘束を纏わされた無様な少年達は、非道な敵達を愉しませる娯楽として好き勝手に弄ばれるしか無いのだ。
「んっ、んむっ、ふむぅぅっ!」
「うー! んっ……むぐぅぅんっ!!」
閉ざされた口でどんなに騒いでも、ここが悪の本拠地である以上助けは来ない。ぴったりと左右をくっつけさせられた太ももの裏側に露出させられている幼い男根を甘くいたぶる黒色をしたベルト型のローターの刺激を拒絶したい一心で仲良く暴れてみても、二人は自分を観察している悪達の目を余計に悦ばせる無様な足掻きを晒すだけに終わってしまう。
どうやっても、敵に支配された状態から脱出出来ない。真後ろにいる仲間と共に必死で縄との格闘を繰り返しても、少年達は男根を嬲る残忍な機械を振り払えない。
様々な選択肢を潰され、悪達の都合の良い結果しか生み出せない姿に変えられた滑稽な少年ヒーロー達はもはや、淫具の責めに屈して射精へと至る様を余すところ無く堪能される道しか残されていない。自分達の淫らな悶絶を目と耳で味わいつつ自らの男根を扱く悪達の意に沿った絶頂地獄へと追い立てられながら全身を悪達の精液で汚し抜かれる屈辱と恥辱に満ちた道以外、二人にはもう選び取れはしないのだ。
「んぶっ、むぅぅんっ! んぐ、むぶっ……ふぅぅぅんっ!」
「うぐ、むぶ……んむぅぅ! うぅ、ふぅ……もっ、ぼぉぉ……!!」
白濁が付着した目隠しの下で苦しげに目を剥き、嫌でも呼吸の度に淫臭を吸入させられている鼻をピクピクと震わせ、誰にも届かぬ哀願の意思をテープ越しに放ちつつ悪達と自身が放出した淫液に塗れた肉体を虚しく悶えさせる少年ヒーロー達を眺めながら悪達は一切の慈悲を見せずに二人を燃料とした自慰を何度も何度も行い、気高きヒーロースーツでは無く大事な部分は全く守ってくれない淫猥な衣装と拘束を着せられた少年達に向かって協力して淫液を浴びせていき、反抗的な表情を浮かべていた顔を、自身や部下達を打ちのめした手足を、肌に吸い付くヒーロースーツを押し上げ誘うように自己主張していた慎ましい乳首やイき地獄に陥っている男根を、白く淫猥に染め上げていくのだった。
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こんな手足では、何処にも逃げられない。視界を閉ざす黒革の目隠しを毟り取れず、口を塞ぐ強力な粘着テープも引き剥がせず、背後にいるもう一人の拘束を解こうともがくことさえままならない。お互いに装着された黒い首輪の後部に位置する金具を鎖と南京錠で結わえられ、その首輪同士を結わえる鎖をベッドの真上に取り付けられたフックによって緩く吊り上げられた二人はもう、惨めな体育座りの体勢から抜け出すことさえ叶わない。
ありとあらゆる形で身動きを封じられ、自由を削ぎ落とされた少年達はもう、自分達をこの立場に追いやった者達の思い通りに辱められるしか無い。
憎き悪に敗北し没収されたヒーロースーツの代わりに拘束を纏わされた無様な少年達は、非道な敵達を愉しませる娯楽として好き勝手に弄ばれるしか無いのだ。
「んっ、んむっ、ふむぅぅっ!」
「うー! んっ……むぐぅぅんっ!!」
閉ざされた口でどんなに騒いでも、ここが悪の本拠地である以上助けは来ない。ぴったりと左右をくっつけさせられた太ももの裏側に露出させられている幼い男根を甘くいたぶる黒色をしたベルト型のローターの刺激を拒絶したい一心で仲良く暴れてみても、二人は自分を観察している悪達の目を余計に悦ばせる無様な足掻きを晒すだけに終わってしまう。
どうやっても、敵に支配された状態から脱出出来ない。真後ろにいる仲間と共に必死で縄との格闘を繰り返しても、少年達は男根を嬲る残忍な機械を振り払えない。
様々な選択肢を潰され、悪達の都合の良い結果しか生み出せない姿に変えられた滑稽な少年ヒーロー達はもはや、淫具の責めに屈して射精へと至る様を余すところ無く堪能される道しか残されていない。自分達の淫らな悶絶を目と耳で味わいつつ自らの男根を扱く悪達の意に沿った絶頂地獄へと追い立てられながら全身を悪達の精液で汚し抜かれる屈辱と恥辱に満ちた道以外、二人にはもう選び取れはしないのだ。
「んぶっ、むぅぅんっ! んぐ、むぶっ……ふぅぅぅんっ!」
「うぐ、むぶ……んむぅぅ! うぅ、ふぅ……もっ、ぼぉぉ……!!」
白濁が付着した目隠しの下で苦しげに目を剥き、嫌でも呼吸の度に淫臭を吸入させられている鼻をピクピクと震わせ、誰にも届かぬ哀願の意思をテープ越しに放ちつつ悪達と自身が放出した淫液に塗れた肉体を虚しく悶えさせる少年ヒーロー達を眺めながら悪達は一切の慈悲を見せずに二人を燃料とした自慰を何度も何度も行い、気高きヒーロースーツでは無く大事な部分は全く守ってくれない淫猥な衣装と拘束を着せられた少年達に向かって協力して淫液を浴びせていき、反抗的な表情を浮かべていた顔を、自身や部下達を打ちのめした手足を、肌に吸い付くヒーロースーツを押し上げ誘うように自己主張していた慎ましい乳首やイき地獄に陥っている男根を、白く淫猥に染め上げていくのだった。
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淫らな裸体は観客達の前で腰を揺らめかせる
2021.08.01.Sun.21:00
敵である犯罪組織の手に堕ちて一ヶ月。捜査員は淫薬と巧みな責めによって快楽への抵抗力を削ぎ落とされた裸体を容赦無く弄ばれながら意識を手放した。はしたなく尖りきった乳首を捏ね回され、精液の製造量を大きく高められた睾丸と断続的な射精を可能にさせられた男根を甘くいたぶられ、異物を拒む術を思い出すことさえ出来ないくらいに開発され雌の至福を刻み込まれた尻穴を淫具や指や十数本もの男根で代わる代わるに蹂躙されながら、明日もまたこの地獄を味わわされるのだろうと諦めの思いを募らせつつ捜査員は失神へと至った。
そんな捜査員を覚醒時に待ち受けていたのは、淫猥な調教生活を強いられていた狭い監禁部屋ではなかった。容赦の無い悦楽の責め苦に屈して深い眠りに落ちた捜査員は何をされても反応すら行えない状態の間に非道な辱めを見世物とする舞台の上へと運ばれ、そこから下りられないよう裸体の自由を完全に奪い取られてしまっていたのだ。
「んっ……むぅぅぅっ!? あぉっ……うぁぉぉっ!!」
まぶたを開いた捜査員は、醜悪な微笑みを浮かべながら舞台の上にいる自分を眺めている何十何百という数の男達に驚愕し、戦慄色の唸りを赤色のギャグボール越しに放ちつつ裸体をもがかせ始めた。
左右の手首と肘、足首と膝の部分に巻き付けられた黒革の枷と舞台の中央付近に設置された一枚の鉄格子を短い鎖で繋がれ、両腕を頭上に伸ばしみっともなく足を開かされた裸体をめちゃくちゃによじらせながら、捜査員は衆目に晒されている状況から抜け出そうと試みた。
だが、頑丈な拘束は外れない。ギャグボールの穴から飲み込めない唾液と共に怯えの混ざった不明瞭な声を撒き散らしつつ身悶えても、捜査員は自分が眠っている間も無言を貫き好奇と愉悦を込めた微笑みを作っていた男達の前で淫らに育て上げられた乳首と、男根と、尻穴を揺らすことしか出来ない。
何処にも逃れられず、無慈悲に視姦されるしか無い惨めな捜査員。普通の男との違いが一目で判別出来る程情けなく変化させられた恥部に視線が突き刺さっても、ただただ屈辱と恥辱に苛まれるしか無い無様な捜査員。あらゆる選択肢を没収され、痴態を見世物とされた捜査員は当然、更なる悪意を拒みたくても拒めない。
舞台の袖から現われた憎い悪の男達の手で丸出しの恥部に淫具をあてがわれ始めても、ただの排泄器官から雌の悦びを知る場所へと貶められた尻穴に男根を模した極太のアナルバイブをねじ込まれ始めても、抗えぬ捜査員は残酷な観客達の前で意に染まぬ快楽を覚えさせられるしか無いのだ。
「うぐぁぁっ! うー! むぁぁぁーっ!!」
どんなに嫌がっても、捜査員の尻穴はまるで自ら歓迎するかのようにバイブをすんなりと飲み込んでいく。手足の拘束を甲高く鳴らし言葉にならぬ悲鳴を発しつつ拒絶を示しても、捜査員の裸体は席を埋め尽くす男達に観察されながら尻穴への挿入を嬉しがり、発情を加速させていく。
「うぅ、んむ、ふぶぅぅ……っ!」
尻穴の最奥へと辿り着き、手早い動きでそこから離れないよう腰回りを這う縄によって固定されていくアナルバイブを打ちひしがれた目で見つめ、同時にこんな状況だというのに尻穴への刺激で硬く勃起してしまっている自らの男根に絶望を抱きながら、捜査員は自分が淫らに悶え苦しむ様を堪能しにきた観客達の前で無意識に腰を揺らめかせ、彼らの興奮と高揚を増幅させていくのだった。
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そんな捜査員を覚醒時に待ち受けていたのは、淫猥な調教生活を強いられていた狭い監禁部屋ではなかった。容赦の無い悦楽の責め苦に屈して深い眠りに落ちた捜査員は何をされても反応すら行えない状態の間に非道な辱めを見世物とする舞台の上へと運ばれ、そこから下りられないよう裸体の自由を完全に奪い取られてしまっていたのだ。
「んっ……むぅぅぅっ!? あぉっ……うぁぉぉっ!!」
まぶたを開いた捜査員は、醜悪な微笑みを浮かべながら舞台の上にいる自分を眺めている何十何百という数の男達に驚愕し、戦慄色の唸りを赤色のギャグボール越しに放ちつつ裸体をもがかせ始めた。
左右の手首と肘、足首と膝の部分に巻き付けられた黒革の枷と舞台の中央付近に設置された一枚の鉄格子を短い鎖で繋がれ、両腕を頭上に伸ばしみっともなく足を開かされた裸体をめちゃくちゃによじらせながら、捜査員は衆目に晒されている状況から抜け出そうと試みた。
だが、頑丈な拘束は外れない。ギャグボールの穴から飲み込めない唾液と共に怯えの混ざった不明瞭な声を撒き散らしつつ身悶えても、捜査員は自分が眠っている間も無言を貫き好奇と愉悦を込めた微笑みを作っていた男達の前で淫らに育て上げられた乳首と、男根と、尻穴を揺らすことしか出来ない。
何処にも逃れられず、無慈悲に視姦されるしか無い惨めな捜査員。普通の男との違いが一目で判別出来る程情けなく変化させられた恥部に視線が突き刺さっても、ただただ屈辱と恥辱に苛まれるしか無い無様な捜査員。あらゆる選択肢を没収され、痴態を見世物とされた捜査員は当然、更なる悪意を拒みたくても拒めない。
舞台の袖から現われた憎い悪の男達の手で丸出しの恥部に淫具をあてがわれ始めても、ただの排泄器官から雌の悦びを知る場所へと貶められた尻穴に男根を模した極太のアナルバイブをねじ込まれ始めても、抗えぬ捜査員は残酷な観客達の前で意に染まぬ快楽を覚えさせられるしか無いのだ。
「うぐぁぁっ! うー! むぁぁぁーっ!!」
どんなに嫌がっても、捜査員の尻穴はまるで自ら歓迎するかのようにバイブをすんなりと飲み込んでいく。手足の拘束を甲高く鳴らし言葉にならぬ悲鳴を発しつつ拒絶を示しても、捜査員の裸体は席を埋め尽くす男達に観察されながら尻穴への挿入を嬉しがり、発情を加速させていく。
「うぅ、んむ、ふぶぅぅ……っ!」
尻穴の最奥へと辿り着き、手早い動きでそこから離れないよう腰回りを這う縄によって固定されていくアナルバイブを打ちひしがれた目で見つめ、同時にこんな状況だというのに尻穴への刺激で硬く勃起してしまっている自らの男根に絶望を抱きながら、捜査員は自分が淫らに悶え苦しむ様を堪能しにきた観客達の前で無意識に腰を揺らめかせ、彼らの興奮と高揚を増幅させていくのだった。
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