主の男根はだらしなく開いた穴へとねじ込まれる
2021.07.31.Sat.21:00
真っ白な犬の着ぐるみの中に閉じ込められ、着ぐるみの機構によって四肢を窮屈に折り畳んだ状態に固められた哀れな捜査員。伸ばしたくても伸ばせない両手両足に着ぐるみの上から黒革の枷を施され、四肢を一ヶ所にまとめられた暴れることさえも叶わない無様な捜査員。そんな捜査員は今日も、捕らわれの身に落とされた事実を嫌でも思い知らされながら地下室に置かれたベッドの上で目を覚ました。気まぐれから捜査員が意識を取り戻すよりも早く地下室に訪れた私が、滑稽な寝姿を観察していることなど知る由も無いままにだ。
「うぅ……むぐぅっ。ふぅ、むぅぅんっ……!」
あどけない表情を浮かべた犬のマスクの内側で男根型の張型を噛まされた口からくぐもった唸りを漏らしながら、捜査員が着ぐるみに詰め込まれた肉体をもぞもぞと蠢かせ始める。
どんなに身をよじらせても手足を繋ぐ枷と全身を包む着ぐるみから自力で抜け出すことなど出来はしないというのに、捜査員は隷属の証である赤い首輪に取り付けられた名前入りのプレートを鳴らし、着ぐるみに開けられた穴から尻穴へとねじ込まれている球が連なった器具と一体化している犬の尻尾の飾りを揺らしながら、自由を取り返そうと無意味に試行錯誤する様をベッドの脇に置いた椅子に腰掛けている私に提供し続けている。
その愉快な足掻きの様子を、どれくらい堪能しただろうか。自分の支配下に置いた捜査員が必死に拘束と格闘し、何も変われぬ状況に絶望を湧き上がらせ呻きを情けなく歪ませている光景を、どれだけの時間味わった頃だろうか。身体に力を込め続けたことによる疲労と、身体を動かしたことで生まれ着ぐるみ内に蓄積した熱による疲労に苛まれた捜査員が身悶えを停止し火照りきった肉体をぐったりとベッドの上で右側を下にして横たわらせ出した頃、私は無言での鑑賞を解き不意打ちで捜査員の尻を満たす淫具から垂れ下がった作り物の尾を右手で握りしめて淫具を前後にずぼずぼと動かし、捜査員の尻穴に望まぬ快楽を注ぎ込み始めた。
無論、その効果は私の調教によって雌の至福を刻み込まれた捜査員には覿面だった。
「んおっ!? あぉぉぉっ!? んーぅっ! むぶぅぅぅんっ!!」
まだまだ来ないと思っていた淫らな刺激を突然に送り込まれた捜査員は、驚愕の悲鳴を発しながら抵抗一つ行えない肉体をガクガクと惨めに痙攣させ始める。嫌がる悲鳴とは裏腹に、尾の飾りを握った右手にも伝わるくらいに腸壁を嬉しそうに蠕動させて淫具へとむしゃぶりつきながら、嫌がっているはずの鳴き声にすら隠しきれぬ悦びの色を滲ませながら、捜査員は尻穴だけを嬲られて快楽を極めていき、どうすることも出来ずに絶頂へと上り詰めさせられていく。
「うーっ! あぉっ、んまおぉぉっ!」
捜査員の絶叫が、一段とまた甲高く、甘く変化した。それが、射精直前を示す物だと把握している私は興奮を一気に増幅させながら右手の動きを速め、特に過敏な前立腺を集中的に狙い撃ち、我慢を挟む余地すら与えずに捜査員を頂点へと突き上げてやった。
「みゅぅぅぅっ! んもっ、おぉ! あぉぉぉぉぉぉーっ!!」
本物の犬のような叫びを地下室中に反響させ、手も足も出せない肉体をみっともなくビクつかせながら自身の汗に塗れた着ぐるみ内に白く濁った淫液を迸らせる捜査員。屈辱と恥辱を確かに覚えながらも、それらを塗り潰す程に大きな雌の悦楽を感じつつ、憎い悪である私の前で堪えきれずに絶頂へと至る元捜査員の犬。
その、可愛らしくいたぶり甲斐のある白犬の甘い鳴き声と苦しげな悶絶を存分に目と耳で噛み締めた私は、腸壁に塗れた尻穴の淫具をゆっくりと引き抜き、椅子から立ち上がりつつわずかな抗いさえ示せない放心している捜査員を四肢を天井に向けた仰向けの体勢に変えさせると、休憩を却下する言葉を紡ぐ代わりにぽっかりと口を開いている尻穴に、今度は淫具ではなく私の男根を押し込んでやった。捜査員が一番大好きな、ご主人様の男根をだ。
「んぐっ、ぶむぉぉっ!? うー、うぅーっ! んっんっ、むぶぅぅ!」
淫具にもたらされた絶頂の衝撃が引き切っていない尻穴を蹂躙し始めた私の男根に恐怖しやめてくれの思いを込めた哀願の鳴き声を発する捜査員を愉しみながら、棒に塞がれた口から吐き出される拒絶とは真逆な男根を熱烈に揉み込む歓迎の反応を示す淫らに育った捜査員の腸壁を独占しながら、私は淫具を操っていた時とは違う弱点の前立腺を避ける出し入れを繰り返し、自分専用の肉奴隷に貶めた捜査員をゆっくりじっくりとその量を増していく否定しきれぬ快楽でよがり狂わせていくのだった。
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「うぅ……むぐぅっ。ふぅ、むぅぅんっ……!」
あどけない表情を浮かべた犬のマスクの内側で男根型の張型を噛まされた口からくぐもった唸りを漏らしながら、捜査員が着ぐるみに詰め込まれた肉体をもぞもぞと蠢かせ始める。
どんなに身をよじらせても手足を繋ぐ枷と全身を包む着ぐるみから自力で抜け出すことなど出来はしないというのに、捜査員は隷属の証である赤い首輪に取り付けられた名前入りのプレートを鳴らし、着ぐるみに開けられた穴から尻穴へとねじ込まれている球が連なった器具と一体化している犬の尻尾の飾りを揺らしながら、自由を取り返そうと無意味に試行錯誤する様をベッドの脇に置いた椅子に腰掛けている私に提供し続けている。
その愉快な足掻きの様子を、どれくらい堪能しただろうか。自分の支配下に置いた捜査員が必死に拘束と格闘し、何も変われぬ状況に絶望を湧き上がらせ呻きを情けなく歪ませている光景を、どれだけの時間味わった頃だろうか。身体に力を込め続けたことによる疲労と、身体を動かしたことで生まれ着ぐるみ内に蓄積した熱による疲労に苛まれた捜査員が身悶えを停止し火照りきった肉体をぐったりとベッドの上で右側を下にして横たわらせ出した頃、私は無言での鑑賞を解き不意打ちで捜査員の尻を満たす淫具から垂れ下がった作り物の尾を右手で握りしめて淫具を前後にずぼずぼと動かし、捜査員の尻穴に望まぬ快楽を注ぎ込み始めた。
無論、その効果は私の調教によって雌の至福を刻み込まれた捜査員には覿面だった。
「んおっ!? あぉぉぉっ!? んーぅっ! むぶぅぅぅんっ!!」
まだまだ来ないと思っていた淫らな刺激を突然に送り込まれた捜査員は、驚愕の悲鳴を発しながら抵抗一つ行えない肉体をガクガクと惨めに痙攣させ始める。嫌がる悲鳴とは裏腹に、尾の飾りを握った右手にも伝わるくらいに腸壁を嬉しそうに蠕動させて淫具へとむしゃぶりつきながら、嫌がっているはずの鳴き声にすら隠しきれぬ悦びの色を滲ませながら、捜査員は尻穴だけを嬲られて快楽を極めていき、どうすることも出来ずに絶頂へと上り詰めさせられていく。
「うーっ! あぉっ、んまおぉぉっ!」
捜査員の絶叫が、一段とまた甲高く、甘く変化した。それが、射精直前を示す物だと把握している私は興奮を一気に増幅させながら右手の動きを速め、特に過敏な前立腺を集中的に狙い撃ち、我慢を挟む余地すら与えずに捜査員を頂点へと突き上げてやった。
「みゅぅぅぅっ! んもっ、おぉ! あぉぉぉぉぉぉーっ!!」
本物の犬のような叫びを地下室中に反響させ、手も足も出せない肉体をみっともなくビクつかせながら自身の汗に塗れた着ぐるみ内に白く濁った淫液を迸らせる捜査員。屈辱と恥辱を確かに覚えながらも、それらを塗り潰す程に大きな雌の悦楽を感じつつ、憎い悪である私の前で堪えきれずに絶頂へと至る元捜査員の犬。
その、可愛らしくいたぶり甲斐のある白犬の甘い鳴き声と苦しげな悶絶を存分に目と耳で噛み締めた私は、腸壁に塗れた尻穴の淫具をゆっくりと引き抜き、椅子から立ち上がりつつわずかな抗いさえ示せない放心している捜査員を四肢を天井に向けた仰向けの体勢に変えさせると、休憩を却下する言葉を紡ぐ代わりにぽっかりと口を開いている尻穴に、今度は淫具ではなく私の男根を押し込んでやった。捜査員が一番大好きな、ご主人様の男根をだ。
「んぐっ、ぶむぉぉっ!? うー、うぅーっ! んっんっ、むぶぅぅ!」
淫具にもたらされた絶頂の衝撃が引き切っていない尻穴を蹂躙し始めた私の男根に恐怖しやめてくれの思いを込めた哀願の鳴き声を発する捜査員を愉しみながら、棒に塞がれた口から吐き出される拒絶とは真逆な男根を熱烈に揉み込む歓迎の反応を示す淫らに育った捜査員の腸壁を独占しながら、私は淫具を操っていた時とは違う弱点の前立腺を避ける出し入れを繰り返し、自分専用の肉奴隷に貶めた捜査員をゆっくりじっくりとその量を増していく否定しきれぬ快楽でよがり狂わせていくのだった。
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捕らわれた男は縛めと辱めの歓迎を加えられる
2021.07.30.Fri.21:00
腕が痛い。足が痛い。首に謎の圧迫があり、口は何かを噛まされたことによって開いた状態を強いられている。
不意打ちで吸入させられた薬品によってもたらされた深い眠りが薄れ、意識をぼんやりと覚醒させた男は己の肉体に訪れる様々な感覚に違和感を抱きつつ閉じていたまぶたをゆっくりと開き、そして驚愕した。男は気を失っている間に肉体の自由をあらゆる形で没収され、立ち上がることすらも許されない、それどころか惨めに床を這って移動することさえ叶わない姿へと追いやられてしまっていたのだ。
「うぅっ!? んむっ、むあぁぁっ! うぅ、ふっ……んぐぅぅっ!」
左右の手首と二の腕を背中で縄に縛られた腕と、足首と太ももを腕と同じように縄で括られた足をもがかせても、拘束は振り払えない。手首の縄と足首の縄を短く繋ぐ縄と、腕を胴体へと縫い付け後ろに折り畳ませた足を苛烈に締め付ける縄を軋ませながら悶えても、男は左半身を下にして床に転がされた無様な格好から離れたくても離れられない。
赤色のギャグボールを噛まされた口から焦り色の唸りと共に飲み込みきれない唾液を零し、黒い首輪の前部に位置する金具と眼前の床に打ち付けられた丸い金具を結合する鎖を鳴らしながら無意味に暴れ、芋虫のようにもぞもぞと蠢く哀れな男。そんな男を作り出し、覚醒直後の滑稽な足掻きを男の背後でしばし堪能した男は、大きく身を揺らした男の視界に自分が映り縛めとの格闘が緩んだのをきっかけに椅子に腰掛けての観察を切り上げ、悠然と歩み寄りつつ怯えと戦慄に染まった反応を晒す男に嘲りを乗せた言葉を浴びせた。
「おはよう、捜査員さん。私達のアジトへようこそ。敵である私が目の前にいても、視線を返すことしか出来ない。私を逮捕したくても、情けなく身悶えること以外何も行えない。実に素敵な格好だねぇ……私流の歓迎、気に入ってもらえたかな?」
「うぁっ、うぅぅっ! んーぅっ……ぐぅぅぅっ!!」
圧倒的に有利な立場から紡がれる勝ち誇った声に、捜査員と呼ばれた男が絶望を募らせる。醜悪に歪んだ悪の男の表情に、支配下に置かれた捜査員が恐怖を膨らませる。
しかし、捜査員の口はその絶望と恐怖からは想像も付かない反抗色の唸りを無意識に飛ばしていた。捜査員が有する悪を憎む正義の意思は、打ちひしがれそうになる心を鼓舞する抗いの感情を反射的に悪の男へと返していた。
そんな気丈な返事を耳にし、鋭く睨み付けてくる瞳に滲んだ恐れを目にしながら、悪は笑みの残忍さを更に引き上げる。この強気で気高い捜査員を今から弄び、自分好みに服従を植え付ける。異常な至福を噛み締めながら全身を甘く痺れさせた男は床に転がした捜査員の正面に回って床に直接腰を下ろし、守りたくても守れない無防備な股間を左手で巧みに刺激しつつ、手も足も出せない哀れな捜査員に余裕たっぷりの褒め言葉と、無慈悲な調教生活の開始を告げる言葉をぶつけた。
「ふふっ、元気いっぱいだねぇ。それでこそ苛め甲斐と堕とし甲斐がある、良い子だ。その元気を、今日から時間を掛けてじっくりと壊し尽くしてあげよう。ここには味方もいないし助けも来ないから、好きなだけ鳴き喚きなさい。絶対に逃げられないことを思い知りながら、私の手で淫らによがり狂いなさい。無意味な悲鳴を上げて、みっともない痴態を見せ付けながら、捜査員としての何もかもを忘れた私だけの淫乱奴隷になるんだよ? 分かったね?」
「うぐっ、む、あぁっ! うぁ、えうぅ! んみゅぅぅっ!」
悪が語る展開を拒む絶叫を部屋中に響かせつつ一層激しく身をよじらせても捜査員はやはり縄から抜け出せず、緩急を付けてズボン越しに男根をまさぐる悪の左手が生み出す意に染まぬ快楽に逆らえぬ身体を跳ねさせながら、捜査員は為す術無く勃起を強要され屈辱と恥辱に震える表情とはしたなく張り詰めさせられてしまった男根の脈動で、憎い悪の目と左手をこれ以上無く悦ばせてしまっていた。
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不意打ちで吸入させられた薬品によってもたらされた深い眠りが薄れ、意識をぼんやりと覚醒させた男は己の肉体に訪れる様々な感覚に違和感を抱きつつ閉じていたまぶたをゆっくりと開き、そして驚愕した。男は気を失っている間に肉体の自由をあらゆる形で没収され、立ち上がることすらも許されない、それどころか惨めに床を這って移動することさえ叶わない姿へと追いやられてしまっていたのだ。
「うぅっ!? んむっ、むあぁぁっ! うぅ、ふっ……んぐぅぅっ!」
左右の手首と二の腕を背中で縄に縛られた腕と、足首と太ももを腕と同じように縄で括られた足をもがかせても、拘束は振り払えない。手首の縄と足首の縄を短く繋ぐ縄と、腕を胴体へと縫い付け後ろに折り畳ませた足を苛烈に締め付ける縄を軋ませながら悶えても、男は左半身を下にして床に転がされた無様な格好から離れたくても離れられない。
赤色のギャグボールを噛まされた口から焦り色の唸りと共に飲み込みきれない唾液を零し、黒い首輪の前部に位置する金具と眼前の床に打ち付けられた丸い金具を結合する鎖を鳴らしながら無意味に暴れ、芋虫のようにもぞもぞと蠢く哀れな男。そんな男を作り出し、覚醒直後の滑稽な足掻きを男の背後でしばし堪能した男は、大きく身を揺らした男の視界に自分が映り縛めとの格闘が緩んだのをきっかけに椅子に腰掛けての観察を切り上げ、悠然と歩み寄りつつ怯えと戦慄に染まった反応を晒す男に嘲りを乗せた言葉を浴びせた。
「おはよう、捜査員さん。私達のアジトへようこそ。敵である私が目の前にいても、視線を返すことしか出来ない。私を逮捕したくても、情けなく身悶えること以外何も行えない。実に素敵な格好だねぇ……私流の歓迎、気に入ってもらえたかな?」
「うぁっ、うぅぅっ! んーぅっ……ぐぅぅぅっ!!」
圧倒的に有利な立場から紡がれる勝ち誇った声に、捜査員と呼ばれた男が絶望を募らせる。醜悪に歪んだ悪の男の表情に、支配下に置かれた捜査員が恐怖を膨らませる。
しかし、捜査員の口はその絶望と恐怖からは想像も付かない反抗色の唸りを無意識に飛ばしていた。捜査員が有する悪を憎む正義の意思は、打ちひしがれそうになる心を鼓舞する抗いの感情を反射的に悪の男へと返していた。
そんな気丈な返事を耳にし、鋭く睨み付けてくる瞳に滲んだ恐れを目にしながら、悪は笑みの残忍さを更に引き上げる。この強気で気高い捜査員を今から弄び、自分好みに服従を植え付ける。異常な至福を噛み締めながら全身を甘く痺れさせた男は床に転がした捜査員の正面に回って床に直接腰を下ろし、守りたくても守れない無防備な股間を左手で巧みに刺激しつつ、手も足も出せない哀れな捜査員に余裕たっぷりの褒め言葉と、無慈悲な調教生活の開始を告げる言葉をぶつけた。
「ふふっ、元気いっぱいだねぇ。それでこそ苛め甲斐と堕とし甲斐がある、良い子だ。その元気を、今日から時間を掛けてじっくりと壊し尽くしてあげよう。ここには味方もいないし助けも来ないから、好きなだけ鳴き喚きなさい。絶対に逃げられないことを思い知りながら、私の手で淫らによがり狂いなさい。無意味な悲鳴を上げて、みっともない痴態を見せ付けながら、捜査員としての何もかもを忘れた私だけの淫乱奴隷になるんだよ? 分かったね?」
「うぐっ、む、あぁっ! うぁ、えうぅ! んみゅぅぅっ!」
悪が語る展開を拒む絶叫を部屋中に響かせつつ一層激しく身をよじらせても捜査員はやはり縄から抜け出せず、緩急を付けてズボン越しに男根をまさぐる悪の左手が生み出す意に染まぬ快楽に逆らえぬ身体を跳ねさせながら、捜査員は為す術無く勃起を強要され屈辱と恥辱に震える表情とはしたなく張り詰めさせられてしまった男根の脈動で、憎い悪の目と左手をこれ以上無く悦ばせてしまっていた。
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少年達は執拗に重ねられた檻の内側で悶え狂う
2021.07.29.Thu.21:00
左右の手首同士を縄に縛られ、足首同士をきつく括る縄を与えられても、少年達は力の源であるヒーロースーツを没収された裸体をじたばたともがかせつつ自分達を罠に嵌めて無力化し捕らえた卑劣な悪達に怒りの言葉をぶつけていた。怒気を込めた声を飛ばしていた口を男根を模した醜悪な枷を喉近くまで飲み込ませることで塞がれても、手足の縄を遊び無く結わえる縄を足され腕を振ることも足を伸ばすことも許されない状況を生み出されても、少年達はくぐもった唸りを飛ばしながら悪の男達に反抗の眼差しを浴びせていた。
しかし、そんな正義の反応はすでに移動すらもままならない裸体へと容赦無く上乗せされていく追い打ちの拘束が厚くなるにつれてじわじわと弱まっていった。縄に縛められた裸体全体をすっぽりと包み込む形で麻袋へと押し込まれ、しっかりと縄を施され口を閉じられた側から近付いた別の麻袋に麻袋入りの裸体を詰め込まれ、同じように閉じられた口側から別の麻袋へとしまい込まれる。念入りにもたらされる正確な枚数すらも分からなくなる程の麻袋による拘束に閉じ込められた少年達はもう、聞き流されるだけの唸りを放つ気力も紡ぎ出せない。執拗なまでに重ねられた拘束に視界を遮られ、熱を味わわされている哀れな少年ヒーロー達にはもはや、幼き正義を表わす余裕さえもありはしない。
仮に手足の縄が解けても自力では脱出に辿り着けない麻袋の檻に監禁された惨めなヒーロー達は、悪を許さぬ誇りを完全に失った救いを請う呻きを零しながら麻袋達を内側からわずかに変形させる無意味な身悶えしか行えない。容赦無く過剰に加えられた麻袋に恐怖し、絶望を募らされた今の少年ヒーロー達は、怯えと焦りに歪んだ情けない助けての唸りを漏らしながら床の上でのたうち回るだけの滑稽極まりない見世物でしか無いのだ。
「あぅ、えへ……らひ、へっ……!」
「あふい、くうひぃっ……はふへへ、だ、ひへ……っ!」
暗闇の中に蓄積した己の肉体由来の熱に苦しみながら、少年達が心の底から憎んでいた悪の男達に慈悲をねだる。
すぐ近くに転がっている仲間と共にヒーローの時に見せていた気高き態度を欠片も感じさせない哀願を発しながら、少年達が自分をこの状況に追いやった張本人である悪達に助けを欲する意思を示す。
だが、非道な悪達は誰が見ても明らかな屈服に至った二人を堪能しながら、何の躊躇いも無く次の拘束を付け加えていく。
「っ!? えやっ、やぁぁぁっ! ひゅるひへっ! おぅやえへぇぇっ!」
「おぅやら! やめへぇぇっ! だひへ! ひやぁぁぁぁっ!!」
戦慄色の鳴き声を二人が響かせ始めても悪達の動きはとまらない。分厚い麻袋の層の中心にいる二人の身体を協力してやすやすと持ち上げた悪達は、あらかじめ用意していた大きな一つの黒いバッグに二人を互い違いになるよううつ伏せで放り込み、バッグのファスナーを閉めて南京錠を施し、駄目押しとしてバッグの外側から二人を圧迫しほぼ無いに等しい行動の選択肢を削ぎ落とす幾本もの黒革ベルトを巻き付けてしまった。
「ひや、ひやぁっ……おえがい、おぅ、やえへ……っ!」
「くる、ひ……はふへへ……っ!」
何も見えない、喋れない。手足を使いたくても使えないばかりか、悪の手に堕ちた少年ヒーロー達は力を没収された裸体で寝返りを打つことすら叶わない。
八方塞がりの希望が見えない状態に置かれた二人は、悪意を拒む手段も当然無い。バッグから伸びた黒く太いチューブの先にある機械から残忍な気体を送り込まれても少年達はそれから決して逃れられず、口を枷に満たされたせいで唯一の呼吸孔にされた鼻で、バッグ内へとあっという間に充満したその機械をただただ吸わされるしか無い。
精液の香りを付けた、強力な媚薬混じりの空気。呼吸を支配する非道な気体を為す術無く吸入させられながら、己の動きで快楽を得ることさえも封じられているありとあらゆる自由を取り上げられた裸体を、際限の無い発情地獄へと二人は追い立てられるしか無いのだ。
「んーっ!? ふぐっ、むぅぅ! おぅっ、えぉぉぉっ!?」
「ひゃ、ぶぅぅっ!? くひゃいぃっ!? ひゃら、りゃめぇっ! ひゃめへぇぇぇっ!!」
直接見えていなくても、目を剥きながら悶絶していることが分かる。そんな愉快な痴態をバッグの内側で繰り広げながら、淫臭に苦しむ少年達はまだ真の苦悶が始まっていないという冷酷な事実に気付けぬまま、仲間の男根の真横で呼吸を必死に抑えつつとっくに無駄と思い知らされたはずのもがきを行い、悠然とバッグを取り囲み見下ろしている悪達を悦ばせる無様な光景を次から次へと提供していくのだった。
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しかし、そんな正義の反応はすでに移動すらもままならない裸体へと容赦無く上乗せされていく追い打ちの拘束が厚くなるにつれてじわじわと弱まっていった。縄に縛められた裸体全体をすっぽりと包み込む形で麻袋へと押し込まれ、しっかりと縄を施され口を閉じられた側から近付いた別の麻袋に麻袋入りの裸体を詰め込まれ、同じように閉じられた口側から別の麻袋へとしまい込まれる。念入りにもたらされる正確な枚数すらも分からなくなる程の麻袋による拘束に閉じ込められた少年達はもう、聞き流されるだけの唸りを放つ気力も紡ぎ出せない。執拗なまでに重ねられた拘束に視界を遮られ、熱を味わわされている哀れな少年ヒーロー達にはもはや、幼き正義を表わす余裕さえもありはしない。
仮に手足の縄が解けても自力では脱出に辿り着けない麻袋の檻に監禁された惨めなヒーロー達は、悪を許さぬ誇りを完全に失った救いを請う呻きを零しながら麻袋達を内側からわずかに変形させる無意味な身悶えしか行えない。容赦無く過剰に加えられた麻袋に恐怖し、絶望を募らされた今の少年ヒーロー達は、怯えと焦りに歪んだ情けない助けての唸りを漏らしながら床の上でのたうち回るだけの滑稽極まりない見世物でしか無いのだ。
「あぅ、えへ……らひ、へっ……!」
「あふい、くうひぃっ……はふへへ、だ、ひへ……っ!」
暗闇の中に蓄積した己の肉体由来の熱に苦しみながら、少年達が心の底から憎んでいた悪の男達に慈悲をねだる。
すぐ近くに転がっている仲間と共にヒーローの時に見せていた気高き態度を欠片も感じさせない哀願を発しながら、少年達が自分をこの状況に追いやった張本人である悪達に助けを欲する意思を示す。
だが、非道な悪達は誰が見ても明らかな屈服に至った二人を堪能しながら、何の躊躇いも無く次の拘束を付け加えていく。
「っ!? えやっ、やぁぁぁっ! ひゅるひへっ! おぅやえへぇぇっ!」
「おぅやら! やめへぇぇっ! だひへ! ひやぁぁぁぁっ!!」
戦慄色の鳴き声を二人が響かせ始めても悪達の動きはとまらない。分厚い麻袋の層の中心にいる二人の身体を協力してやすやすと持ち上げた悪達は、あらかじめ用意していた大きな一つの黒いバッグに二人を互い違いになるよううつ伏せで放り込み、バッグのファスナーを閉めて南京錠を施し、駄目押しとしてバッグの外側から二人を圧迫しほぼ無いに等しい行動の選択肢を削ぎ落とす幾本もの黒革ベルトを巻き付けてしまった。
「ひや、ひやぁっ……おえがい、おぅ、やえへ……っ!」
「くる、ひ……はふへへ……っ!」
何も見えない、喋れない。手足を使いたくても使えないばかりか、悪の手に堕ちた少年ヒーロー達は力を没収された裸体で寝返りを打つことすら叶わない。
八方塞がりの希望が見えない状態に置かれた二人は、悪意を拒む手段も当然無い。バッグから伸びた黒く太いチューブの先にある機械から残忍な気体を送り込まれても少年達はそれから決して逃れられず、口を枷に満たされたせいで唯一の呼吸孔にされた鼻で、バッグ内へとあっという間に充満したその機械をただただ吸わされるしか無い。
精液の香りを付けた、強力な媚薬混じりの空気。呼吸を支配する非道な気体を為す術無く吸入させられながら、己の動きで快楽を得ることさえも封じられているありとあらゆる自由を取り上げられた裸体を、際限の無い発情地獄へと二人は追い立てられるしか無いのだ。
「んーっ!? ふぐっ、むぅぅ! おぅっ、えぉぉぉっ!?」
「ひゃ、ぶぅぅっ!? くひゃいぃっ!? ひゃら、りゃめぇっ! ひゃめへぇぇぇっ!!」
直接見えていなくても、目を剥きながら悶絶していることが分かる。そんな愉快な痴態をバッグの内側で繰り広げながら、淫臭に苦しむ少年達はまだ真の苦悶が始まっていないという冷酷な事実に気付けぬまま、仲間の男根の真横で呼吸を必死に抑えつつとっくに無駄と思い知らされたはずのもがきを行い、悠然とバッグを取り囲み見下ろしている悪達を悦ばせる無様な光景を次から次へと提供していくのだった。
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淫猥な乳首は荷台の上で無慈悲に嬲られる
2021.07.28.Wed.21:00
黒色をした棒状の枷を噛まされた口で助けを望む唸りをどんなに発しても、男を救い出す存在は訪れない。黒い首輪の後部と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を短い鎖で繋がれ、足首と太ももに施された枷を手と同じように短い鎖で結ばれた裸体を必死にもがかせても、頭部の後ろに手を固定され両足を窮屈に折り畳まされた男は軽トラックの荷台に敷かれた薄桃色のマットの上で仰向けに転がされた体勢から抜け出せず、手足の拘束と荷台の各所に取り付けられた丸い金具を遊び無く結合する長い鎖と南京錠を振り払うことも叶わない。
意味のある言葉を紡げず、手足を思い通りに動かすことも許されず、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも出来ない。そんな絶望的な状況に置かれながらも、男は決して諦めること無く助けての意思を乗せたくぐもった叫びを飛ばし、拘束から逃れようと手足を暴れさせ続けた。
しかし、周囲に他の建物など一軒も無い山奥で幾ら騒いでもやはり無駄で、頑丈な拘束になりふり構わず力を加えてもやはり無意味で。男はその必死さも虚しく何一つとして好ましい結果を手繰り寄せられぬまま、自身が縫い付けられた軽トラックが置かれているガレージに隣接した家屋から非道な男達がやって来る時間を、今日の恥辱が始まる時間を迎えてしまった。
「お早う。今日も朝から元気だね-」
「昨日あんなに苛めてやったのに、相変わらず元気いっぱいだな。もしかして……早く苛めて欲しくて堪らなかったのかな?」
「っ! やえろっ! くうあっ、ようあぁぁっ!」
醜悪な微笑みを携え距離を詰めてくる男達に気付いた男は一層激しく拘束を鳴らしつつ裸体をもがかせ、口を塞ぐ棒に歯を立てながら唾液の泡と共に不明瞭な拒絶の思いを、残忍な男達の接近を嫌がる言葉を紡いだ。
もちろん、男達は無様に鳴き喚く男の意思を汲んでなどやらない。諦め悪く裸体をよじらせながら棒越しに反抗を放つ滑稽な男に愉悦と興奮を募らせている男達は、小さな脚立を上がって自身も荷台へと乗り込みつつ抑えきれぬ怯えを表わしながら手足を揺らす男へとさも当然のように淫らな器具をあてがい、今日の責め苦を説明することで男の恐怖を煽り打ちひしがせていく。
「ふふっ、そんなにおねだりしなくても、すぐに気持ち良くしてやるから安心しな。今日は……ほら、新しい道具でたっぷりと苛めてやるからな」
「あぅっ、あ、おぉぅぅっ!」
「捕まった時よりもずっといやらしく育ったお前のデカ乳首、みっともなく吸い出されちまったな。この状態でスイッチを入れたら、中のブラシで乳首全体が気持ち良く磨かれるんだぜ? 俺達の調教で性感帯になっちまったこのエロ乳首をずーっと嬲られ続けて、乳首を吸い上げられただけで惨めに勃起してるこのチ○ポを、触られもせずにイかされまくるんだぜ? 想像しただけで堪らないだろぉ、淫乱?」
「や、えへ……はふ、へへ……ひょんにゃの、ひゃら、ひゅる、ひへ……っ!!」
透明な筒の内側に柔らかく残忍な毛の回転ブラシが取り付けられている器具を潤んだ瞳で見つめ、その器具と一体化している赤色のポンプを用いて内部の空気を追い出すことで肥大化させられた乳首を襲うまだ駆動していないブラシが触れるという本来快楽からは程遠い刺激によって一気に張り詰めさせられた己の男根をついさっき見せていた反抗の色が完全に掻き消された目で眺めながら、男は愉快の感情を露わにしている憎い男達に対して弱々しい哀願を漏らす。
無論、男達はその哀願を受け入れない。捕らえた男に非道な調教を加え意のままに支配することしか考えていない男達は誇りを捨てて漏らされた哀願に歪んだ至福を加速させつつ宣言通りに無慈悲な器具を駆動させてすでに調教済みである感度抜群の乳首にブラシの摩擦という淫獄を叩き込み、乳首のみで射精を繰り返し人間の物とは思えぬ絶叫と痙攣を晒しながら悶絶する男の様子を苦しむ裸体を挟んで腰を下ろした体勢で、嘲りを含んだ言葉の刃という追い打ちを交えつつ気が済むまで愉しみ続けていた。
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意味のある言葉を紡げず、手足を思い通りに動かすことも許されず、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも出来ない。そんな絶望的な状況に置かれながらも、男は決して諦めること無く助けての意思を乗せたくぐもった叫びを飛ばし、拘束から逃れようと手足を暴れさせ続けた。
しかし、周囲に他の建物など一軒も無い山奥で幾ら騒いでもやはり無駄で、頑丈な拘束になりふり構わず力を加えてもやはり無意味で。男はその必死さも虚しく何一つとして好ましい結果を手繰り寄せられぬまま、自身が縫い付けられた軽トラックが置かれているガレージに隣接した家屋から非道な男達がやって来る時間を、今日の恥辱が始まる時間を迎えてしまった。
「お早う。今日も朝から元気だね-」
「昨日あんなに苛めてやったのに、相変わらず元気いっぱいだな。もしかして……早く苛めて欲しくて堪らなかったのかな?」
「っ! やえろっ! くうあっ、ようあぁぁっ!」
醜悪な微笑みを携え距離を詰めてくる男達に気付いた男は一層激しく拘束を鳴らしつつ裸体をもがかせ、口を塞ぐ棒に歯を立てながら唾液の泡と共に不明瞭な拒絶の思いを、残忍な男達の接近を嫌がる言葉を紡いだ。
もちろん、男達は無様に鳴き喚く男の意思を汲んでなどやらない。諦め悪く裸体をよじらせながら棒越しに反抗を放つ滑稽な男に愉悦と興奮を募らせている男達は、小さな脚立を上がって自身も荷台へと乗り込みつつ抑えきれぬ怯えを表わしながら手足を揺らす男へとさも当然のように淫らな器具をあてがい、今日の責め苦を説明することで男の恐怖を煽り打ちひしがせていく。
「ふふっ、そんなにおねだりしなくても、すぐに気持ち良くしてやるから安心しな。今日は……ほら、新しい道具でたっぷりと苛めてやるからな」
「あぅっ、あ、おぉぅぅっ!」
「捕まった時よりもずっといやらしく育ったお前のデカ乳首、みっともなく吸い出されちまったな。この状態でスイッチを入れたら、中のブラシで乳首全体が気持ち良く磨かれるんだぜ? 俺達の調教で性感帯になっちまったこのエロ乳首をずーっと嬲られ続けて、乳首を吸い上げられただけで惨めに勃起してるこのチ○ポを、触られもせずにイかされまくるんだぜ? 想像しただけで堪らないだろぉ、淫乱?」
「や、えへ……はふ、へへ……ひょんにゃの、ひゃら、ひゅる、ひへ……っ!!」
透明な筒の内側に柔らかく残忍な毛の回転ブラシが取り付けられている器具を潤んだ瞳で見つめ、その器具と一体化している赤色のポンプを用いて内部の空気を追い出すことで肥大化させられた乳首を襲うまだ駆動していないブラシが触れるという本来快楽からは程遠い刺激によって一気に張り詰めさせられた己の男根をついさっき見せていた反抗の色が完全に掻き消された目で眺めながら、男は愉快の感情を露わにしている憎い男達に対して弱々しい哀願を漏らす。
無論、男達はその哀願を受け入れない。捕らえた男に非道な調教を加え意のままに支配することしか考えていない男達は誇りを捨てて漏らされた哀願に歪んだ至福を加速させつつ宣言通りに無慈悲な器具を駆動させてすでに調教済みである感度抜群の乳首にブラシの摩擦という淫獄を叩き込み、乳首のみで射精を繰り返し人間の物とは思えぬ絶叫と痙攣を晒しながら悶絶する男の様子を苦しむ裸体を挟んで腰を下ろした体勢で、嘲りを含んだ言葉の刃という追い打ちを交えつつ気が済むまで愉しみ続けていた。
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無慈悲なチューブは哀れな二匹に淫液を送り込む
2021.07.27.Tue.21:00
尻穴を下から貫いている男根を模した醜悪な器具が、絶え間無い首振りを行って腸壁を掻き毟り意に染まぬ雌の悦楽を味わわせてくる。それと同時に、男根を隙間無く包み込んで小刻みに震え続ける器具が休み無い快楽を延々と作り出し、硬く勃起した状態を強いられたまま萎える暇も許されずに射精を強要される淫獄を哀れな男達に叩き込んでいく。
その甘く苦しい責め苦から逃げ出したい。当然の思いを胸に募らせながら、男達は必死になって身をもがかせた。視界を閉ざされた目から涙を零し、すぐ隣から聞こえるもう一人のくぐもった悲鳴を耳にしながら、二人は尻穴と男根を嬲る淫らな刺激から抜け出そうと暴れ続けた。
しかし、男達の努力は実を結ぶ気配すら見せない。黒色と、白色の綿によって窮屈に折り畳んだままきつく締め上げられた手足をなりふり構わずにバタつかせ、あどけない表情を浮かべた犬のマスクを被せられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しても、二人は恥部を苛む無慈悲な機械はおろか左右の肩と足の付け根、そして首と腹部を背にした壁へと縫い付けるベルトから離れることさえ叶わない。
手足の動きを制限され、不自由な手足を酷使する惨めな四つん這いでの歩行さえもベルトに封じられた男達はもう、裸体をすっぽりと覆い尽くす黒犬と白犬の衣装に内蔵されている器具達にただただ悶え狂わされるしか無い。
残酷な着ぐるみによって様々な形で行動を制限された無様な犬達は、同じ立場に追いやられたもう一匹が放つ淫猥な絶叫を嫌でも聞かされながら壁際に飾られた肉体を痙攣させつつ新たな絶頂へと上り詰めさせられ、自らと隣の犬に更なる絶望を覚えさせる痛々しい鳴き声を上げ続けるしか無いのだ。
「うぅっ! うぅぅーっ! くっ、ふぅ! ぎゅぅぅぅーっ!!」
「おっ、うぅぅぅっ! ふー! みゅぅぅぅぅーっ!!」
イってもイっても、終わらないイき地獄。すでにはしたなく解れきっている尻穴を偽の男根で蹂躙され、吐き出す精液が底を尽きかけている己の男根からほぼ透明に近い体液を断続的に絞り出される無間地獄。そんな地獄に放置され、理性と正気と余裕を容赦無く削り落とされた哀れな犬達はもはや、着ぐるみの外に意識を配ることなど出来はしない。
自分達を捕獲し毎日苛烈で淫蕩な拷問を加えて悶絶の様を愉しんでいる残忍な男が部屋に戻ってきても、その男が邪悪な微笑みを浮かべながら着ぐるみの機構と繋がっている箱型の機械に指を添えても気付けない。自分達を翻弄する淫猥な情報達に揉みくちゃにされている黒犬と白犬の男達は、次の地獄がもたらされようとしている事実に全く気付けずにいる滑稽な様を目と耳で味わわれながら、何の躊躇いも無く機械を操作した冷酷な男の思い通りに責めを追加されてしまった。
男が弄ったボタンとレバーの指示を受けた射精を強いる男根の機構が、その駆動をわずかに変化させる。快楽を注ぐ振動はそのままに、採取した精液を細いチューブを経由して機械側のタンクへと運んでいた機構がその運び先を二人の口へと、犬のマスクの内側で噛まされた男根型の棒へと同じチューブを用いて移していく。その違いが、どんな苦悶を作り出すかは言うまでもあるまい。二人は自らが分泌した雄の体液を、為す術無く飲み干させられる状況を作り出されてしまったのだ。
「んぐっ!? ぶぎゅぅぅっ!? あぐっ、お、ごぉぉっ!」
「ぶふっ、むぶぅぅ! あぉっ、えっ、ごぶぉぉぉっ!!」
自身に接続されたチューブから染み出た精液を先端から滲ませる男根型の棒によって口内へと辿り着いた己の雄の味に嫌悪を示し、無駄な足掻きを一層激しくさせた男達。幾ら嫌悪を示しても拒めない飲精の責めに苦しみと屈辱を掻き立てられながら、じたばたと手足をみっともなく振る情けない犬達。その愉快極まりない二匹の絶叫と身悶えを至近距離で独占し悠然と鑑賞しながら、男は再び箱型の機械を弄りその内部に蓄積させた体液をまた犬達の方へとチューブを通して送り出し、二匹に自身と仲間の物が混ざり合った淫液を無理矢理に飲ませつつ絶頂を続けて迎えさせる責めを歪んだ興奮と至福を膨らませながら加えていくのだった。
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その甘く苦しい責め苦から逃げ出したい。当然の思いを胸に募らせながら、男達は必死になって身をもがかせた。視界を閉ざされた目から涙を零し、すぐ隣から聞こえるもう一人のくぐもった悲鳴を耳にしながら、二人は尻穴と男根を嬲る淫らな刺激から抜け出そうと暴れ続けた。
しかし、男達の努力は実を結ぶ気配すら見せない。黒色と、白色の綿によって窮屈に折り畳んだままきつく締め上げられた手足をなりふり構わずにバタつかせ、あどけない表情を浮かべた犬のマスクを被せられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しても、二人は恥部を苛む無慈悲な機械はおろか左右の肩と足の付け根、そして首と腹部を背にした壁へと縫い付けるベルトから離れることさえ叶わない。
手足の動きを制限され、不自由な手足を酷使する惨めな四つん這いでの歩行さえもベルトに封じられた男達はもう、裸体をすっぽりと覆い尽くす黒犬と白犬の衣装に内蔵されている器具達にただただ悶え狂わされるしか無い。
残酷な着ぐるみによって様々な形で行動を制限された無様な犬達は、同じ立場に追いやられたもう一匹が放つ淫猥な絶叫を嫌でも聞かされながら壁際に飾られた肉体を痙攣させつつ新たな絶頂へと上り詰めさせられ、自らと隣の犬に更なる絶望を覚えさせる痛々しい鳴き声を上げ続けるしか無いのだ。
「うぅっ! うぅぅーっ! くっ、ふぅ! ぎゅぅぅぅーっ!!」
「おっ、うぅぅぅっ! ふー! みゅぅぅぅぅーっ!!」
イってもイっても、終わらないイき地獄。すでにはしたなく解れきっている尻穴を偽の男根で蹂躙され、吐き出す精液が底を尽きかけている己の男根からほぼ透明に近い体液を断続的に絞り出される無間地獄。そんな地獄に放置され、理性と正気と余裕を容赦無く削り落とされた哀れな犬達はもはや、着ぐるみの外に意識を配ることなど出来はしない。
自分達を捕獲し毎日苛烈で淫蕩な拷問を加えて悶絶の様を愉しんでいる残忍な男が部屋に戻ってきても、その男が邪悪な微笑みを浮かべながら着ぐるみの機構と繋がっている箱型の機械に指を添えても気付けない。自分達を翻弄する淫猥な情報達に揉みくちゃにされている黒犬と白犬の男達は、次の地獄がもたらされようとしている事実に全く気付けずにいる滑稽な様を目と耳で味わわれながら、何の躊躇いも無く機械を操作した冷酷な男の思い通りに責めを追加されてしまった。
男が弄ったボタンとレバーの指示を受けた射精を強いる男根の機構が、その駆動をわずかに変化させる。快楽を注ぐ振動はそのままに、採取した精液を細いチューブを経由して機械側のタンクへと運んでいた機構がその運び先を二人の口へと、犬のマスクの内側で噛まされた男根型の棒へと同じチューブを用いて移していく。その違いが、どんな苦悶を作り出すかは言うまでもあるまい。二人は自らが分泌した雄の体液を、為す術無く飲み干させられる状況を作り出されてしまったのだ。
「んぐっ!? ぶぎゅぅぅっ!? あぐっ、お、ごぉぉっ!」
「ぶふっ、むぶぅぅ! あぉっ、えっ、ごぶぉぉぉっ!!」
自身に接続されたチューブから染み出た精液を先端から滲ませる男根型の棒によって口内へと辿り着いた己の雄の味に嫌悪を示し、無駄な足掻きを一層激しくさせた男達。幾ら嫌悪を示しても拒めない飲精の責めに苦しみと屈辱を掻き立てられながら、じたばたと手足をみっともなく振る情けない犬達。その愉快極まりない二匹の絶叫と身悶えを至近距離で独占し悠然と鑑賞しながら、男は再び箱型の機械を弄りその内部に蓄積させた体液をまた犬達の方へとチューブを通して送り出し、二匹に自身と仲間の物が混ざり合った淫液を無理矢理に飲ませつつ絶頂を続けて迎えさせる責めを歪んだ興奮と至福を膨らませながら加えていくのだった。
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無慈悲な男は罪無き少年に反省を促す
2021.07.26.Mon.21:00
背中で一つにまとめられ伸ばしきった状態に固められた左右の腕に幾ら力を込めても、少年は自由を取り戻せない。頭部へと被せられた黒革のマスクの下で視界を塞がれた目を苦しげに歪め、マスクと一体化している輪状の金属によって閉じることを禁じられた口から言葉にならぬ呻きを漏らしながら暴れても、少年は窮屈に折り畳まされ伸ばせないようきつく圧迫された足を縛めから解放出来ない。
首から下を隙間無く包み込み手足の動きを大きく制限する黒革製の衣服を裸体へと着せられた哀れな少年は、自力ではどうやっても非道な拘束から抜け出せない。見ることとしゃべることを不可能にさせるマスクを与えられた頭部を振り乱しながら暴れ、助けを欲する誇りを捨てた叫びを放っても、少年を危機から救い出す存在は現われない。
人ならざる高位の存在として有していたほぼ全ての力を封じる術が施された拘束と、地下室の内側に監禁された哀れな少年はもう、格下に見ていた人間に為す術無く飼育され一方的に辱められるだけの存在だ。
緩み無い拘束に全身を詰め込んだ姿を強いり続けても、それどころか食事すら与えていなくとも何の問題も無く生きていける。そんな不老不死にして不死身の能力のみをわざと封印されずに残された少年はもはや、死という救済も認められぬまま人間らしからぬ残忍な嗜好を持つ男の思い通りに弄ばれ、玩具として好き勝手に使われるしか無い。
気まぐれに地下室へと足を運び、拘束と封印の術に綻びが無いことを丹念に確認する油断も隙も慈悲も持ち合わせていない男に捕らわれ支配された少年は今日も、愉しげに弾んだ男の言葉に絶望と戦慄を募らせながら屈辱と恥辱に満ちた逃げ場の無い地獄に苛まれるしか無いのだ。
「吸血鬼君、おはよう。君の大好きな朝ご飯の時間だよ。たっぷり飲んで、今日もみっともなく悶え狂おうね-」
「あぉっ、えぁぁぁっ!? んぐ、うっ……えぶうぅ!? あごっ、ぶべあぁっ!」
一番大嫌いな朝ご飯の宣言を笑い混じりに聞かされた少年は、本来ならば容易く引き千切れるはずの裸体を覆う拘束服を耳障りに軋ませながら、非道な男から逃れようと床の上で後ずさりをした。
もちろん、そんなことをしても逃れられはしない。力を取り上げられ、ただの人間並みの肉体へと貶められ、その非力な肉体から視覚と言葉に加え手足を用いた選択肢さえも没収された無様な少年吸血鬼の無意味かつほとんど位置の変わらない後退は、遥かに年下である人間の男を余計に悦ばせるだけに終わってしまう。
持参した青色のバケツに並々と注がれた冷酷な朝ご飯を己の魔力で操作し無防備な口目掛けて侵入させてくる男の行動に抗えない少年吸血鬼は、身に覚えの無い罪を理由にした罵倒を浴びせられつつ口内の肉と牙を撫で回して胃へと潜り込む強烈な液体媚薬を、気が狂う程の発情を促されながら絶対に死には辿り着けぬ息苦しさと共に次々と嚥下させられる道以外、一つも残されてはいないのだ。
「苦しい? 辛い? でも、君に命を奪われた人達はきっともっと苦しくて辛かったよ? この程度で音を上げるってことは、反省がまだまだ足りないのかな? それじゃあ、食べ終わったら次は久しぶりにその拘束服に魔力を流し込んで身体中を気持ち良く苛め続ける気持ち良い地獄を作ってあげる。前に作った時よりも強力な媚薬を飲んでるから、多分ものすごく辛いだろうね。でも、それくらいで丁度良いよね? 反省ゼロの吸血鬼君?」
「あぶっ、ぼばっ、べぼぁぁぁぁっ!」
自分はそんなことなどしていない。男の言葉を否定する為に、少年が媚薬に蹂躙されている口で悲痛に喚く。
無実だから許してくれ。この拷問をとめてくれ。あっという間に体積を増した乳首と男根で拘束服を内側から押し上げつつ、少年がはしたなく火照った肉体をくねらせながら冤罪を主張する唸りを放つ。
その、滑稽極まりない悶絶の様子を特等席で堪能し歪んだ興奮を募らせながら、無慈悲な男は罪無き少年吸血鬼を支配し嬲ることで生まれる至福を誰にも邪魔されない地下空間で愉しみ続けていた。
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首から下を隙間無く包み込み手足の動きを大きく制限する黒革製の衣服を裸体へと着せられた哀れな少年は、自力ではどうやっても非道な拘束から抜け出せない。見ることとしゃべることを不可能にさせるマスクを与えられた頭部を振り乱しながら暴れ、助けを欲する誇りを捨てた叫びを放っても、少年を危機から救い出す存在は現われない。
人ならざる高位の存在として有していたほぼ全ての力を封じる術が施された拘束と、地下室の内側に監禁された哀れな少年はもう、格下に見ていた人間に為す術無く飼育され一方的に辱められるだけの存在だ。
緩み無い拘束に全身を詰め込んだ姿を強いり続けても、それどころか食事すら与えていなくとも何の問題も無く生きていける。そんな不老不死にして不死身の能力のみをわざと封印されずに残された少年はもはや、死という救済も認められぬまま人間らしからぬ残忍な嗜好を持つ男の思い通りに弄ばれ、玩具として好き勝手に使われるしか無い。
気まぐれに地下室へと足を運び、拘束と封印の術に綻びが無いことを丹念に確認する油断も隙も慈悲も持ち合わせていない男に捕らわれ支配された少年は今日も、愉しげに弾んだ男の言葉に絶望と戦慄を募らせながら屈辱と恥辱に満ちた逃げ場の無い地獄に苛まれるしか無いのだ。
「吸血鬼君、おはよう。君の大好きな朝ご飯の時間だよ。たっぷり飲んで、今日もみっともなく悶え狂おうね-」
「あぉっ、えぁぁぁっ!? んぐ、うっ……えぶうぅ!? あごっ、ぶべあぁっ!」
一番大嫌いな朝ご飯の宣言を笑い混じりに聞かされた少年は、本来ならば容易く引き千切れるはずの裸体を覆う拘束服を耳障りに軋ませながら、非道な男から逃れようと床の上で後ずさりをした。
もちろん、そんなことをしても逃れられはしない。力を取り上げられ、ただの人間並みの肉体へと貶められ、その非力な肉体から視覚と言葉に加え手足を用いた選択肢さえも没収された無様な少年吸血鬼の無意味かつほとんど位置の変わらない後退は、遥かに年下である人間の男を余計に悦ばせるだけに終わってしまう。
持参した青色のバケツに並々と注がれた冷酷な朝ご飯を己の魔力で操作し無防備な口目掛けて侵入させてくる男の行動に抗えない少年吸血鬼は、身に覚えの無い罪を理由にした罵倒を浴びせられつつ口内の肉と牙を撫で回して胃へと潜り込む強烈な液体媚薬を、気が狂う程の発情を促されながら絶対に死には辿り着けぬ息苦しさと共に次々と嚥下させられる道以外、一つも残されてはいないのだ。
「苦しい? 辛い? でも、君に命を奪われた人達はきっともっと苦しくて辛かったよ? この程度で音を上げるってことは、反省がまだまだ足りないのかな? それじゃあ、食べ終わったら次は久しぶりにその拘束服に魔力を流し込んで身体中を気持ち良く苛め続ける気持ち良い地獄を作ってあげる。前に作った時よりも強力な媚薬を飲んでるから、多分ものすごく辛いだろうね。でも、それくらいで丁度良いよね? 反省ゼロの吸血鬼君?」
「あぶっ、ぼばっ、べぼぁぁぁぁっ!」
自分はそんなことなどしていない。男の言葉を否定する為に、少年が媚薬に蹂躙されている口で悲痛に喚く。
無実だから許してくれ。この拷問をとめてくれ。あっという間に体積を増した乳首と男根で拘束服を内側から押し上げつつ、少年がはしたなく火照った肉体をくねらせながら冤罪を主張する唸りを放つ。
その、滑稽極まりない悶絶の様子を特等席で堪能し歪んだ興奮を募らせながら、無慈悲な男は罪無き少年吸血鬼を支配し嬲ることで生まれる至福を誰にも邪魔されない地下空間で愉しみ続けていた。
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白濁を採取されつつ男は従順な雄牛に堕ちる
2021.07.25.Sun.21:00
透明な強化ガラスで作られた筒の内側で駆動を繰り返す機構に甘く苦しい摩擦を注がれている男根が、痛々しく脈打ちつつ射精へと上り詰めさせられていく。半球状をした器具の内部に閉じ込められた乳房と乳首を休み無く巧みに撫で回す柔らかな毛のブラシが、男根への快楽と結託して男を絶頂へと追いやっていく。
迫り来る絶頂に怯えながらそれから逃れようと必死に身をもがかせても、男は状況を変えられない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と天井に打ち付けられた丸い金具を長い鎖で繋がれ、足首に施された枷と床の金具を短い鎖で結合され、万歳をするように両手を頭上に持ち上げ足を肩幅に開いた格好で固められた男が非道な薬品混じりの栄養剤を口内へと注入する役割を持った透明なチューブが接続されている黒いギャグボール越しにくぐもった唸りを放ちながら暴れても、左右の胸と男根に吸い付いている淫猥な責め具は振り払えず、自由を奪う拘束達からも抜け出せない。
身動きを封じられた男は、意に染まぬ快楽を拒むことなど出来はしない。敵に捕らわれ立ちっぱなしの体勢を強いられた哀れな男は、手足を包み頭部を彩る牛柄の装飾と尻穴にねじ込まれたプラグから垂れ下がっている牛の尻尾の飾りに合わせるかのように、男根と左右の乳房から白く濁った体液を為す術無く放出させられるしか無いのだ。
「んもぉぉぉーっ! んもっ、むぉ、もぉぉぉんっ!!」
塞がれた口からまるで本物の牛のような鳴き声を発しつつ、限界を迎えた男が何十度目かも分からない絶頂に達した。
勃起させられたまま萎える暇さえも認められずに射精を強要され続けている男根が、筒の内側で痛々しく脈打ちつつ大量の精液を勢いよく迸らせる。男の身でありながら、時折体調次第で母乳が滲み出る。そんな元から有していた特異な性質を残忍な調教によってより顕著にされた乳房が半球の中で小刻みに震えつつ、尖りきり男の物とは思えぬ程に肥大化させられた乳首が大量の母乳を噴き出させる。
だが、男の地獄は終わらない。男根と乳房から無理矢理に絞り出された白の体液を無慈悲な器具達から伸びたチューブによって採取される辱めはまだ終わらない。快楽を極めても淫猥な駆動を継続する器具達は、わずかな休憩すらも許さずに男を次の絶頂へと、更なる射精と噴乳へと導いていく。その冷酷な導きを遠ざける手段を拘束によって奪われた惨めな男は、ただただイき狂わされるしか無い。ギャグボールと一体化しているチューブを経由して精液と母乳の生成量を増やさせ同時に強烈な発情を誘発する薬品混じりの栄養剤を摂取させられている男は、どうすることも出来ずに火照らされた肉体を翻弄され断続的な絶頂を味わわされるしか無い。
もはや男は、一人きりの空間で発情し敵の思惑通りに射精と噴乳を行い続けるだけの、何もかもを支配され管理された無様な雄牛でしか無いのだ。
「うぎゅっ、もっ、んもぉぉぉぉーっ! もぉっ、もー! ぶもぉぉぉぉーっ!!」
見開いた目から涙を零し、淫らに歪んだ苦悶の鳴き声を放つ口とギャグボールの隙間から飲み込みきれなかった非道な薬品入りの栄養剤と唾液が混ざり合った泡を垂れ流し、男根と乳房を嬲っている器具と尻穴から生えた牛の尾の飾りを振り乱しつつ各所に牛柄をあてがわれた汗塗れの身体を悶えさせている男は、自分から採取された体液が自分を捕らえた醜悪な組織を潤す異常な商品として活用されると理解していても湧き上がる絶頂を抑えきれず、すでに疲弊しきっている身体をとめどなく訪れる絶頂の波に押し流されながら、憔悴しきっている心を一層憔悴させられ理性と共に正義の心を跡形も無く溶かし尽くされ、決して逆らわぬ従順な雄牛の思考を二度と消えないくらいに深く刻み込まれていくのだった。
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迫り来る絶頂に怯えながらそれから逃れようと必死に身をもがかせても、男は状況を変えられない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と天井に打ち付けられた丸い金具を長い鎖で繋がれ、足首に施された枷と床の金具を短い鎖で結合され、万歳をするように両手を頭上に持ち上げ足を肩幅に開いた格好で固められた男が非道な薬品混じりの栄養剤を口内へと注入する役割を持った透明なチューブが接続されている黒いギャグボール越しにくぐもった唸りを放ちながら暴れても、左右の胸と男根に吸い付いている淫猥な責め具は振り払えず、自由を奪う拘束達からも抜け出せない。
身動きを封じられた男は、意に染まぬ快楽を拒むことなど出来はしない。敵に捕らわれ立ちっぱなしの体勢を強いられた哀れな男は、手足を包み頭部を彩る牛柄の装飾と尻穴にねじ込まれたプラグから垂れ下がっている牛の尻尾の飾りに合わせるかのように、男根と左右の乳房から白く濁った体液を為す術無く放出させられるしか無いのだ。
「んもぉぉぉーっ! んもっ、むぉ、もぉぉぉんっ!!」
塞がれた口からまるで本物の牛のような鳴き声を発しつつ、限界を迎えた男が何十度目かも分からない絶頂に達した。
勃起させられたまま萎える暇さえも認められずに射精を強要され続けている男根が、筒の内側で痛々しく脈打ちつつ大量の精液を勢いよく迸らせる。男の身でありながら、時折体調次第で母乳が滲み出る。そんな元から有していた特異な性質を残忍な調教によってより顕著にされた乳房が半球の中で小刻みに震えつつ、尖りきり男の物とは思えぬ程に肥大化させられた乳首が大量の母乳を噴き出させる。
だが、男の地獄は終わらない。男根と乳房から無理矢理に絞り出された白の体液を無慈悲な器具達から伸びたチューブによって採取される辱めはまだ終わらない。快楽を極めても淫猥な駆動を継続する器具達は、わずかな休憩すらも許さずに男を次の絶頂へと、更なる射精と噴乳へと導いていく。その冷酷な導きを遠ざける手段を拘束によって奪われた惨めな男は、ただただイき狂わされるしか無い。ギャグボールと一体化しているチューブを経由して精液と母乳の生成量を増やさせ同時に強烈な発情を誘発する薬品混じりの栄養剤を摂取させられている男は、どうすることも出来ずに火照らされた肉体を翻弄され断続的な絶頂を味わわされるしか無い。
もはや男は、一人きりの空間で発情し敵の思惑通りに射精と噴乳を行い続けるだけの、何もかもを支配され管理された無様な雄牛でしか無いのだ。
「うぎゅっ、もっ、んもぉぉぉぉーっ! もぉっ、もー! ぶもぉぉぉぉーっ!!」
見開いた目から涙を零し、淫らに歪んだ苦悶の鳴き声を放つ口とギャグボールの隙間から飲み込みきれなかった非道な薬品入りの栄養剤と唾液が混ざり合った泡を垂れ流し、男根と乳房を嬲っている器具と尻穴から生えた牛の尾の飾りを振り乱しつつ各所に牛柄をあてがわれた汗塗れの身体を悶えさせている男は、自分から採取された体液が自分を捕らえた醜悪な組織を潤す異常な商品として活用されると理解していても湧き上がる絶頂を抑えきれず、すでに疲弊しきっている身体をとめどなく訪れる絶頂の波に押し流されながら、憔悴しきっている心を一層憔悴させられ理性と共に正義の心を跡形も無く溶かし尽くされ、決して逆らわぬ従順な雄牛の思考を二度と消えないくらいに深く刻み込まれていくのだった。
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男は陥落を淫らに定着される
2021.07.24.Sat.21:00
「もう、ひゃめっ、ひひひぃっ! やめっ、へ! やめひぇ! ゆるひっ……くひひひひぃっ!」
痛々しく歪んだ笑声混じりに、男が心の底から紡がれた哀願を絞り出す。己の立場とあらゆる尊厳を捨てた男が、終わりの見えない責めからの解放を欲して許しを請う。
だが、体格差を数の暴力で覆し男を無力化した少年達は、悲痛に放たれる言葉を受け入れる素振りすら見せない。
集団で男を襲い、衣服を剥ぎ取り、畳の床に敷かれた布団の上で左右の手を頭上に運び足を無様に大きく開いた仰向けの体勢を無理矢理に取らせた少年達は滑稽に笑い喘ぐ姿を嘲笑いながら抗えぬ裸体に無慈悲な苦悶を、全身を容赦無く撫で回すくすぐりの苦悶と無防備にさらけ出された恥部を甘く嬲る快楽の苦悶を何も言わず一方的に注ぎ込み続けるだけだ。
「もぉ、はひっ、ひひゃぁっ! やめへ、だじゅげでっ! ぐっ、ひはははっ! くるひっ、ぐりゅじいぃっ! やめっ、へぇっ! ほひひひひぃぃっ!!」
汗ばんだ毛を弄びながら左右の脇の下をいたぶる指。逞しい胸板の上で自己主張する左右の乳首を捏ね回し、腹筋に覆われた腹回りを巧みに這う指。太ももの内側や膝の裏、そして足の裏という刺激に弱い箇所を執拗に苛む指と、くすぐりによって弛緩させられた尻穴を奥まで満たして掻き毟り腸壁への刺激で硬く張り詰めさせられてしまった男根を休み無く責め立てる指。
様々な地点で生まれるくすぐったさと、望まぬ快楽の地獄が、男の心と身体を擦り減らしていく。強要される笑いと淫らな悲鳴によってもたらされた息苦しさが絶えず男を憔悴させ、一回り以上年下である少年達への陥落へと追い詰めていく。
手足を押さえ込み、抵抗を封じた状態で非道な拷問を加えてくる少年達は限界目前の自分と真逆な余裕たっぷりの態度を保っている。このまま堪え続けても勝ち目は無い。自分と少年達しかいないこの山奥の空間では、幾ら頑張っても苦しみが増すだけだ。
疲れ切った思考でも理解出来る絶望に打ちひしがれながら、男は哀願を放つ声の色をじょじょに切羽詰まった物へと変化させていき、何十度目かも分からない吐き出す精液さえも失った絶頂に全身をくすぐられつつ至った瞬間、とうとうわずかに残っていた理性を瓦解させ、必死に拒んでいた屈服宣言を少年達の思い通りに発してしまった。
「もぉやらぁぁぁぁーっ! なんれも、ひまひゅがらぁっ! くひっ、ひひぅっ! なんりぇも、いうことききまひゅ! 部員全員の、にく、どりぇいにぃ、なりまひゅからぁぁっ! もぉ、ゆりゅじで! もぅやめでぇぇぇっ!!」
教師としての己を放棄しながら、男が自分を支配し辱めている少年達への隷属を誓う絶叫を部屋に響かせる。笑いと屈辱が混ざっている真っ赤に火照りきった汗塗れの惨めな顔を自身が顧問を務める部活に所属する生徒全員に晒しながら、男がくすぐりと快楽に長時間翻弄され生き物とは思えないくらいの痙攣を繰り返している裸体を少年達の淫猥な道具に貶めることを確約する。
そんな無様極まりない様子を眺め、醜悪な笑みを満足げに浮かべた少年達は計画通りに自分達の物となった元教師の性処理道具に無言を貫いていた口で嘲りを浴びせながら、何の躊躇いも無く更なる責めを叩き込み始めた。
それは男の陥落を完全に定着させ自分達への反抗を画策する思考さえも奪い取る為の、残酷極まりないとどめの責め苦だ。
「んじゃ、先生。肉奴隷になった記念に早速、俺達全員のチ○コでこのたっぷり解したケツ穴を犯しまくってやるよ。俺達全員の精液で、この穴は俺達専用のオナホだって教え込んでやるからな」
「もちろん、くすぐりはそのままだぜ? 何でも言うこと聞くって言ったんだから当然、嫌とは言わないよなぁ……肉便器先生?」
「合宿は今日含めてあと五日しか無いからな? それが終わるまでに毎日たくさんイきまくって、俺達のペットになったってことを頭と身体にしっかり覚え込ませるんだぞ? 分かったな、先生?」
「ひっ、んぎひひひぃっ!? しょん、な、あぁぁっ!? はいっへ、おひりはいっへりゅ、指より太いぃっ! はひゃはははぁっ! つりゃいのに、ぎもぢいぃぃぃぃーっ!!」
一息につるりとねじ込む形で腸内へと侵入した少年の男根がもたらす雌の悦楽と、一層激しく男根を摩擦し乳首を弄り倒す指が生み出す苛烈な快感によがり狂わされながら。無意識の身悶えを加速させた裸体を数人がかりでやすやすと抑え込みつつ全身を這い回る指の非道さをまた一段引き上げた少年達が作る、今まで以上のくすぐったさに笑い悶えさせられながら。男はさっきまで与えられていた責めがまだ手心を加えた物だったという事実に恐怖する思考能力を無くした状態で何もかもを跡形も無く突き崩され、味方のいない山奥の合宿施設で少年達に決して抗わぬ従順な存在となるよう、自らの全てを躾けられていくのだった。
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痛々しく歪んだ笑声混じりに、男が心の底から紡がれた哀願を絞り出す。己の立場とあらゆる尊厳を捨てた男が、終わりの見えない責めからの解放を欲して許しを請う。
だが、体格差を数の暴力で覆し男を無力化した少年達は、悲痛に放たれる言葉を受け入れる素振りすら見せない。
集団で男を襲い、衣服を剥ぎ取り、畳の床に敷かれた布団の上で左右の手を頭上に運び足を無様に大きく開いた仰向けの体勢を無理矢理に取らせた少年達は滑稽に笑い喘ぐ姿を嘲笑いながら抗えぬ裸体に無慈悲な苦悶を、全身を容赦無く撫で回すくすぐりの苦悶と無防備にさらけ出された恥部を甘く嬲る快楽の苦悶を何も言わず一方的に注ぎ込み続けるだけだ。
「もぉ、はひっ、ひひゃぁっ! やめへ、だじゅげでっ! ぐっ、ひはははっ! くるひっ、ぐりゅじいぃっ! やめっ、へぇっ! ほひひひひぃぃっ!!」
汗ばんだ毛を弄びながら左右の脇の下をいたぶる指。逞しい胸板の上で自己主張する左右の乳首を捏ね回し、腹筋に覆われた腹回りを巧みに這う指。太ももの内側や膝の裏、そして足の裏という刺激に弱い箇所を執拗に苛む指と、くすぐりによって弛緩させられた尻穴を奥まで満たして掻き毟り腸壁への刺激で硬く張り詰めさせられてしまった男根を休み無く責め立てる指。
様々な地点で生まれるくすぐったさと、望まぬ快楽の地獄が、男の心と身体を擦り減らしていく。強要される笑いと淫らな悲鳴によってもたらされた息苦しさが絶えず男を憔悴させ、一回り以上年下である少年達への陥落へと追い詰めていく。
手足を押さえ込み、抵抗を封じた状態で非道な拷問を加えてくる少年達は限界目前の自分と真逆な余裕たっぷりの態度を保っている。このまま堪え続けても勝ち目は無い。自分と少年達しかいないこの山奥の空間では、幾ら頑張っても苦しみが増すだけだ。
疲れ切った思考でも理解出来る絶望に打ちひしがれながら、男は哀願を放つ声の色をじょじょに切羽詰まった物へと変化させていき、何十度目かも分からない吐き出す精液さえも失った絶頂に全身をくすぐられつつ至った瞬間、とうとうわずかに残っていた理性を瓦解させ、必死に拒んでいた屈服宣言を少年達の思い通りに発してしまった。
「もぉやらぁぁぁぁーっ! なんれも、ひまひゅがらぁっ! くひっ、ひひぅっ! なんりぇも、いうことききまひゅ! 部員全員の、にく、どりぇいにぃ、なりまひゅからぁぁっ! もぉ、ゆりゅじで! もぅやめでぇぇぇっ!!」
教師としての己を放棄しながら、男が自分を支配し辱めている少年達への隷属を誓う絶叫を部屋に響かせる。笑いと屈辱が混ざっている真っ赤に火照りきった汗塗れの惨めな顔を自身が顧問を務める部活に所属する生徒全員に晒しながら、男がくすぐりと快楽に長時間翻弄され生き物とは思えないくらいの痙攣を繰り返している裸体を少年達の淫猥な道具に貶めることを確約する。
そんな無様極まりない様子を眺め、醜悪な笑みを満足げに浮かべた少年達は計画通りに自分達の物となった元教師の性処理道具に無言を貫いていた口で嘲りを浴びせながら、何の躊躇いも無く更なる責めを叩き込み始めた。
それは男の陥落を完全に定着させ自分達への反抗を画策する思考さえも奪い取る為の、残酷極まりないとどめの責め苦だ。
「んじゃ、先生。肉奴隷になった記念に早速、俺達全員のチ○コでこのたっぷり解したケツ穴を犯しまくってやるよ。俺達全員の精液で、この穴は俺達専用のオナホだって教え込んでやるからな」
「もちろん、くすぐりはそのままだぜ? 何でも言うこと聞くって言ったんだから当然、嫌とは言わないよなぁ……肉便器先生?」
「合宿は今日含めてあと五日しか無いからな? それが終わるまでに毎日たくさんイきまくって、俺達のペットになったってことを頭と身体にしっかり覚え込ませるんだぞ? 分かったな、先生?」
「ひっ、んぎひひひぃっ!? しょん、な、あぁぁっ!? はいっへ、おひりはいっへりゅ、指より太いぃっ! はひゃはははぁっ! つりゃいのに、ぎもぢいぃぃぃぃーっ!!」
一息につるりとねじ込む形で腸内へと侵入した少年の男根がもたらす雌の悦楽と、一層激しく男根を摩擦し乳首を弄り倒す指が生み出す苛烈な快感によがり狂わされながら。無意識の身悶えを加速させた裸体を数人がかりでやすやすと抑え込みつつ全身を這い回る指の非道さをまた一段引き上げた少年達が作る、今まで以上のくすぐったさに笑い悶えさせられながら。男はさっきまで与えられていた責めがまだ手心を加えた物だったという事実に恐怖する思考能力を無くした状態で何もかもを跡形も無く突き崩され、味方のいない山奥の合宿施設で少年達に決して抗わぬ従順な存在となるよう、自らの全てを躾けられていくのだった。
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非道な熱気と共に男は置き去りにされる
2021.07.23.Fri.21:00
暑い。苦しい。それ以外の思いを紡ぐことすらも叶わない状況で、男は閉め切られた窓から強烈な陽光が差し込む部屋に放置され続けた。自由を奪われた肉体をもがかせる余裕も、言葉を封じられた口で助けを求める唸りを放つ気力も絞り出せぬまま、男は一人きりで絶えず襲い来る熱を堪え続けた。
意識を朦朧とさせながら、無意識に体力の消耗を抑える行動を取りつつ耐えに耐える男。このまま死ぬまで置き去りにされるのではという恐怖を募らせながら、永遠とも思える拷問に苦しむ男。そんな無様な男を作り出し、たった三十分で滑稽なくらいに衰弱している様子を無言で笑い飛ばした男達は、閉ざされた視界の向こうで響いた自分達の靴音すら認識出来ない程に追い詰められた床の上の男を取り囲むように片膝を付きつつ、男を閉じ込めている黒革製の細長い袋に存在しているジッパーを下ろした。
慈悲を与える為では無い。肉体を包む黒革と、裸体に直接着せられた黒いラバー製の拘束服に蓄積した熱気に嬲られた男を嘲り、その惨めさを堪能する為だ。
「よぉ、捜査員さん、久しぶり。特製の蒸し風呂の加減はどうだったかな?」
「おや? 随分と情けない目になってるじゃねーか。ついさっき俺達に見せてた反抗的な目は何処行ったのかなー?」
「えぉ、はぁっ……!」
ジッパーを少しだけ下ろされ暗闇から解放された視界に醜悪に微笑んだ憎き悪達が映り込んでも、捜査員と呼ばれた男は屈辱さえ覚えられない。裸体の首から下を隙間無く覆い、左右の腕を背中で伸ばしきったまま一つにまとめて圧迫し、左右の足をきつく密着させる機構を備えたラバースーツに詰め込まれた哀れな捜査員は疲弊した己を罵る言葉を悪達から浴びせられても、怒りを思い出すことすら叶わない。
口に装着された金属のリングに蓋を施していた黒色のゴム栓を外された捜査員は、正義の立場を捨てた哀願を弱々しく漏らすことで精一杯だ。閉じられない口で敗北を認めるのと同義である救いを求める言葉を零す。そんな選択肢を取らざるを得ないくらいに、捜査員はもはや心も身体も打ちのめされてしまっていた。
「おぅ、ひやら……ひゅるひへ、らひへ……みひゅ、のあへへ……っ!」
唯一思い通りに動かせる目で自分を見下ろす悪全員に縋る視線を向けながら、捜査員は熱の責めからの脱出を悲痛にねだる。働きの鈍った脳で改めて死に怯えながら、捜査員は自分をここまで追い詰めた張本人である悪達に水分を希求する。
すると、非道な悪達はそれを待っていたと言うかの如く捜査員の視界に入らない位置に隠していた小さなペットボトルをそれぞれ取り出し、まるで寛大な処置であるかのように一方的な言葉を発しながら、自身が手にしたボトルの中身を、組織に属する数十人分の精液をまとめた冷酷な液体を、開きっぱなしにさせた捜査員の口へと流し込み始めた。
「ほーら、お待ちかねの水分だぞー? たんと飲めよ?」
「あぶっ!? ぼごっ、ぶぁぁっ! えぶ、ぼぁ、ごぶぅぅ!」
「おいおい、せっかくの水分なんだから零すなよ? ほら、二本目行くぞ。次は零さないよう飲み干せよ?」
「んぐっ!? むぎゅぅぅっ!? ごっ、ほぼっ、ぶぁ、えぶぅぅ!」
突然に口内へと注がれた精液の味と量に悶絶する捜査員を目にしても、悪達は一切意に介さない。顔を振って口内を満たす精液を排出出来ないよう頭部を抑え込まれた捜査員が、窒息を避ける為に必死で精液を飲み干して行く姿を愉しみながら、悪達はまだ前の精液が残っている捜査員の口の上で次のボトルを傾け、新たな精液で無防備な口を蹂躙していく。
そうして、飲みたくないのに精液を飲まされる残忍な責め苦が何分続いた頃だろう。認めたくないが確かに潤され焼け付くような痛みが引いた喉の淫らな安らぎと、その安らぎを遙かに上回る屈辱に苛まれながら頭部の左右に散った精液の間で乱れた呼吸を繰り返す捜査員という最高に愉快な痴態が繰り広げられ始めた頃、悪達は空になったペットボトルをまとめつつ先程外した口枷のゴム栓を再度施し、何の躊躇いも見せずに黒革袋のジッパーをまた閉じ出した。
「全く……飲み干せって言ったのにこんなに零して。簡単な言い付けも守れない捜査員さんには、また三十分放置のお仕置きだ」
「今度は精液の匂いと一緒に暑さで苦しみな。俺達はクーラーの効いた部屋で涼んでるから、戻ってくるまでに精液をちゃんと飲まなかった悪い自分を、しっかり反省しておくんだぞ?」
「あぶっ、ぼぉぉっ!? ぐぶ、ぼあぁぁぁっ!」
助けてを乗せた絶叫を放っても、当然それは無意味で。
捕らえた捜査員を嬉々として弄ぶ悪達は叫びを聞き流してジッパーを閉じきり、裸体を縛めるラバースーツを耳障りに軋ませ汗と淫臭を携えた熱気が充満した黒革の内側で鳴き喚く捜査員を高温となった部屋に残し、たった数分の滞在で噴き出した汗を拭いながら宣言通りに冷え切った別室へと談笑を交えつつ戻っていくのだった。
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意識を朦朧とさせながら、無意識に体力の消耗を抑える行動を取りつつ耐えに耐える男。このまま死ぬまで置き去りにされるのではという恐怖を募らせながら、永遠とも思える拷問に苦しむ男。そんな無様な男を作り出し、たった三十分で滑稽なくらいに衰弱している様子を無言で笑い飛ばした男達は、閉ざされた視界の向こうで響いた自分達の靴音すら認識出来ない程に追い詰められた床の上の男を取り囲むように片膝を付きつつ、男を閉じ込めている黒革製の細長い袋に存在しているジッパーを下ろした。
慈悲を与える為では無い。肉体を包む黒革と、裸体に直接着せられた黒いラバー製の拘束服に蓄積した熱気に嬲られた男を嘲り、その惨めさを堪能する為だ。
「よぉ、捜査員さん、久しぶり。特製の蒸し風呂の加減はどうだったかな?」
「おや? 随分と情けない目になってるじゃねーか。ついさっき俺達に見せてた反抗的な目は何処行ったのかなー?」
「えぉ、はぁっ……!」
ジッパーを少しだけ下ろされ暗闇から解放された視界に醜悪に微笑んだ憎き悪達が映り込んでも、捜査員と呼ばれた男は屈辱さえ覚えられない。裸体の首から下を隙間無く覆い、左右の腕を背中で伸ばしきったまま一つにまとめて圧迫し、左右の足をきつく密着させる機構を備えたラバースーツに詰め込まれた哀れな捜査員は疲弊した己を罵る言葉を悪達から浴びせられても、怒りを思い出すことすら叶わない。
口に装着された金属のリングに蓋を施していた黒色のゴム栓を外された捜査員は、正義の立場を捨てた哀願を弱々しく漏らすことで精一杯だ。閉じられない口で敗北を認めるのと同義である救いを求める言葉を零す。そんな選択肢を取らざるを得ないくらいに、捜査員はもはや心も身体も打ちのめされてしまっていた。
「おぅ、ひやら……ひゅるひへ、らひへ……みひゅ、のあへへ……っ!」
唯一思い通りに動かせる目で自分を見下ろす悪全員に縋る視線を向けながら、捜査員は熱の責めからの脱出を悲痛にねだる。働きの鈍った脳で改めて死に怯えながら、捜査員は自分をここまで追い詰めた張本人である悪達に水分を希求する。
すると、非道な悪達はそれを待っていたと言うかの如く捜査員の視界に入らない位置に隠していた小さなペットボトルをそれぞれ取り出し、まるで寛大な処置であるかのように一方的な言葉を発しながら、自身が手にしたボトルの中身を、組織に属する数十人分の精液をまとめた冷酷な液体を、開きっぱなしにさせた捜査員の口へと流し込み始めた。
「ほーら、お待ちかねの水分だぞー? たんと飲めよ?」
「あぶっ!? ぼごっ、ぶぁぁっ! えぶ、ぼぁ、ごぶぅぅ!」
「おいおい、せっかくの水分なんだから零すなよ? ほら、二本目行くぞ。次は零さないよう飲み干せよ?」
「んぐっ!? むぎゅぅぅっ!? ごっ、ほぼっ、ぶぁ、えぶぅぅ!」
突然に口内へと注がれた精液の味と量に悶絶する捜査員を目にしても、悪達は一切意に介さない。顔を振って口内を満たす精液を排出出来ないよう頭部を抑え込まれた捜査員が、窒息を避ける為に必死で精液を飲み干して行く姿を愉しみながら、悪達はまだ前の精液が残っている捜査員の口の上で次のボトルを傾け、新たな精液で無防備な口を蹂躙していく。
そうして、飲みたくないのに精液を飲まされる残忍な責め苦が何分続いた頃だろう。認めたくないが確かに潤され焼け付くような痛みが引いた喉の淫らな安らぎと、その安らぎを遙かに上回る屈辱に苛まれながら頭部の左右に散った精液の間で乱れた呼吸を繰り返す捜査員という最高に愉快な痴態が繰り広げられ始めた頃、悪達は空になったペットボトルをまとめつつ先程外した口枷のゴム栓を再度施し、何の躊躇いも見せずに黒革袋のジッパーをまた閉じ出した。
「全く……飲み干せって言ったのにこんなに零して。簡単な言い付けも守れない捜査員さんには、また三十分放置のお仕置きだ」
「今度は精液の匂いと一緒に暑さで苦しみな。俺達はクーラーの効いた部屋で涼んでるから、戻ってくるまでに精液をちゃんと飲まなかった悪い自分を、しっかり反省しておくんだぞ?」
「あぶっ、ぼぉぉっ!? ぐぶ、ぼあぁぁぁっ!」
助けてを乗せた絶叫を放っても、当然それは無意味で。
捕らえた捜査員を嬉々として弄ぶ悪達は叫びを聞き流してジッパーを閉じきり、裸体を縛めるラバースーツを耳障りに軋ませ汗と淫臭を携えた熱気が充満した黒革の内側で鳴き喚く捜査員を高温となった部屋に残し、たった数分の滞在で噴き出した汗を拭いながら宣言通りに冷え切った別室へと談笑を交えつつ戻っていくのだった。
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仕置きに向けて男は気まぐれに首輪を引く
2021.07.22.Thu.21:00
指先から二の腕までをすっぽりと包み込み、手を厚く覆うことによって指の使用を禁じる白い革で作られた拘束具。手首から二の腕にかけてを緩み無く締め上げる幾本ものベルトと肩の裏側を通る太く厚い白革によって自力で脱ぐことを不可能にさせ、その上で左右の肘から手首までを背後で強制的に密着させる機構を備えた頑丈かつ無慈悲な拘束具。
逞しく鍛え上げた筋肉を用いても振り払えない。そんな拘束具を与えられた男は腕の自由を完全に取り上げられ、自分を捕らえた敵の悪意を何一つとして拒めない立場へと追い込まれてしまった。
頭部全体を通る黒く細い革のベルトで、強烈な媚薬混じりの呼吸を強要するフィルターが一体となっている鼻と口を覆う黒革のマスクを装着された男は。隷属の証である黒革の首輪を巻き付けられその首輪の前部に長い鎖を結び付けられた男は。無防備にさらけ出された男根の根本と亀頭の真下に黒いベルト型のローターを巻き付けられた哀れな男は。憎い男をこれ以上無く愉しませる惨め極まりない散歩を、助けの来ない地下室で為す術無く強要されてしまっていた。
それは呼吸の度に発情を上乗せされ、意に染まぬ興奮によって硬く張り詰めさせられた男根を絶対に絶頂には辿り着けぬ緩くもどかしい振動で延々と苛まれながら行わされる、屈辱と恥辱に満ちた散歩だ。
「はぁ、はぐっ……うぁ、はあぁ……っ!」
マスク越しに怒りを飛ばし非道な辱めに対する抗いの態度を示していた男の口はもう、媚薬の吸入を少しでも抑えようと呼吸を制限する余裕さえ無いまま喘ぎ混じりの乱れきった吐息を絶えず漏らし続けている。首輪から伸びた鎖を黒い笑みを浮かべて引く男の力に逆らって足を踏ん張らせながら男根を弱々しい振動で嬲るローターを引き剥がそうと腰をよじらせていた男は、逆らう余力を跡形も無く削ぎ落とされた足を情けなく跳ねさせつつ、どうやっても射精には届かぬ刺激を淡々と生むローターの責めを限界まで膨張し泣いているかのように透明な蜜を垂れ流している男根で無抵抗に受け入れさせられている。
望まぬ発情を迎えさせられ、強制的な歩行をさせられている男は、すでに心も身体も屈服に至っている。狭い地下室をぐるぐると歩かされ、自身の汗と淫液に濡れた床を休み無く移動させられている惨めな男は、とっくの昔に自分を弄ぶ男への哀願を抱き、疲弊に歪んだ声で何度も何度も許しを請うている。
けれど、残忍な男は慈悲を一切もたらさない。自分が散歩をさせている男が敗北を認める鳴き声を上げても聞き入れなかった男は、誇りを捨てた懇願さえも紡げなくなった男に一方的な命令と更なる地獄を躊躇い無くもたらしていく。
「おい、さっさと歩け。しっかり足を動かしてご主人様に付いてこいと言っただろ? またさっきみたいにお仕置きをされたいか? ん?」
「うぁっ、あぁ……! はっ、はくっ、うぁぁっ」
「そうだ、やれば出来るんだから最初からやれ。もしまた足の動きが鈍ったら、今度は問答無用でお仕置きだ……分かったな?」
「あぁ、はっ、は、ひいぃ……っ!」
イきたくてもイけない男根を今以上に苦しくされるお仕置きを、二度と味わわされたくない。男根を緩くいたぶる淫具の駆動を変化させ、苛烈な振動で絶頂寸前まで上り詰めさせられた男根から射精の目の前で甘い悦びを取り上げられる拷問に狂わされながらの歩行など、させられたくない。
恐怖と怯えに支配され、戦慄と疲弊に歪んだ舌足らずな返事を発しつつ震える足で行う前進の速度を引き上げた男を冷酷に細めた目で堪能しながら、残酷な男は右手に握った鎖を引き捕らえた男を次の仕置きに向けて、気まぐれに地下室中を歩き回らせていくのだった。
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逞しく鍛え上げた筋肉を用いても振り払えない。そんな拘束具を与えられた男は腕の自由を完全に取り上げられ、自分を捕らえた敵の悪意を何一つとして拒めない立場へと追い込まれてしまった。
頭部全体を通る黒く細い革のベルトで、強烈な媚薬混じりの呼吸を強要するフィルターが一体となっている鼻と口を覆う黒革のマスクを装着された男は。隷属の証である黒革の首輪を巻き付けられその首輪の前部に長い鎖を結び付けられた男は。無防備にさらけ出された男根の根本と亀頭の真下に黒いベルト型のローターを巻き付けられた哀れな男は。憎い男をこれ以上無く愉しませる惨め極まりない散歩を、助けの来ない地下室で為す術無く強要されてしまっていた。
それは呼吸の度に発情を上乗せされ、意に染まぬ興奮によって硬く張り詰めさせられた男根を絶対に絶頂には辿り着けぬ緩くもどかしい振動で延々と苛まれながら行わされる、屈辱と恥辱に満ちた散歩だ。
「はぁ、はぐっ……うぁ、はあぁ……っ!」
マスク越しに怒りを飛ばし非道な辱めに対する抗いの態度を示していた男の口はもう、媚薬の吸入を少しでも抑えようと呼吸を制限する余裕さえ無いまま喘ぎ混じりの乱れきった吐息を絶えず漏らし続けている。首輪から伸びた鎖を黒い笑みを浮かべて引く男の力に逆らって足を踏ん張らせながら男根を弱々しい振動で嬲るローターを引き剥がそうと腰をよじらせていた男は、逆らう余力を跡形も無く削ぎ落とされた足を情けなく跳ねさせつつ、どうやっても射精には届かぬ刺激を淡々と生むローターの責めを限界まで膨張し泣いているかのように透明な蜜を垂れ流している男根で無抵抗に受け入れさせられている。
望まぬ発情を迎えさせられ、強制的な歩行をさせられている男は、すでに心も身体も屈服に至っている。狭い地下室をぐるぐると歩かされ、自身の汗と淫液に濡れた床を休み無く移動させられている惨めな男は、とっくの昔に自分を弄ぶ男への哀願を抱き、疲弊に歪んだ声で何度も何度も許しを請うている。
けれど、残忍な男は慈悲を一切もたらさない。自分が散歩をさせている男が敗北を認める鳴き声を上げても聞き入れなかった男は、誇りを捨てた懇願さえも紡げなくなった男に一方的な命令と更なる地獄を躊躇い無くもたらしていく。
「おい、さっさと歩け。しっかり足を動かしてご主人様に付いてこいと言っただろ? またさっきみたいにお仕置きをされたいか? ん?」
「うぁっ、あぁ……! はっ、はくっ、うぁぁっ」
「そうだ、やれば出来るんだから最初からやれ。もしまた足の動きが鈍ったら、今度は問答無用でお仕置きだ……分かったな?」
「あぁ、はっ、は、ひいぃ……っ!」
イきたくてもイけない男根を今以上に苦しくされるお仕置きを、二度と味わわされたくない。男根を緩くいたぶる淫具の駆動を変化させ、苛烈な振動で絶頂寸前まで上り詰めさせられた男根から射精の目の前で甘い悦びを取り上げられる拷問に狂わされながらの歩行など、させられたくない。
恐怖と怯えに支配され、戦慄と疲弊に歪んだ舌足らずな返事を発しつつ震える足で行う前進の速度を引き上げた男を冷酷に細めた目で堪能しながら、残酷な男は右手に握った鎖を引き捕らえた男を次の仕置きに向けて、気まぐれに地下室中を歩き回らせていくのだった。
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欺いた二人は交尾を求め帰宅する
2021.07.21.Wed.21:00
「今回、こっちに遊びに来て良かったよ。○○がしっかりやりたいことを楽しみながら頑張ってるって分かって、父さん安心だ」
「そうね、私も最初はいきなり農業をしたいんだって言われて驚いちゃったけど……○○本人が満足して、□□の仕事も捗ってて、お母さんも安心したわ」
帰りの新幹線が発車する駅の前で、納得と安堵の笑みを浮かべた夫婦が自分達を送り届けた白の軽トラックを背にして立った息子である少年と、息子から見て母方の叔父である男を振り返りながら穏やかに言葉を紡ぐ。
その言葉を受けた息子は気恥ずかしそうに微笑みながら腕を組んで頷く叔父を横目でわずかに見上げ、両親に向かって二人の安堵を補強する言葉混じりの別れを告げた。
「うん、□□叔父さんのところに来て本当に良かった。またこの間みたいに叔父さんと作った野菜をそっちに送るよ。これからもやりたいことをこっちで頑張るから、父さんと母さんは心配しないで」
笑顔で放たれた息子の言葉を受け、両親は心に引っかかっていた不安という名のわだかまりを跡形も無く失いながら駅へと歩き出した。
「□□君、○○をこれからも頼むよ-」
「またお野菜が届くのを楽しみにしてるわねー。○○、□□-」
名残惜しげに手を振りながら、少しずつ少しずつ遠ざかっていく両親。まばらな人波と共に駅舎へと姿を消し、とうとう影も形も見えなくなった両親。
そんな二人がいた方向を見つめていた少年の両肩に、叔父である男は背後から左右の手を乗せながら帰宅を促した。
少年の両親である義兄と実姉に警戒を抱かせぬ為に浮かべていた笑みを黒く変化させ、命令に従ってごくごく自然に二人の来訪頻度を落とさせる態度を取った少年を褒める、絶対的な支配者の雰囲気を醸し出しながらだ。
「さてと……それじゃ帰るぞ、○○。二人がいた間出来なかった分、今夜はたっぷりと苛めまくってやるよ。明日の作業が出来ないくらい、腰が抜けて立つことも出来ないくらい、お前の大好きな俺のチ○コで鳴き喚かせてやるからな……○○」
「あ、あ……っ」
叔父のズボンと自らのシャツを通して背中へと触れてくる硬く張り詰めきった逞しい男根の脈動を感じながら、両親が泊まりに来た三日間という短い期間で淫欲に塗れた渇望をはち切れそうな程に溜め込まされた肉体を熱く火照らせながら、少年は自分の恋人であり飼い主でもある大好きな叔父に蕩けきった返事を口にした。
「はい、ご主人様。今夜はご主人様の気が済むまで、僕をたくさん可愛がってください。ご主人様が欲しくてお外でうずうずしちゃってるはしたない僕のお尻を、ご主人様の格好いいおチ○ポ様でめちゃくちゃにほじくり回して、惨めに鳴き喚かせてください」
周囲に人がいないのを良いことに淫猥なおねだりを口にして背徳感を募らせ己の興奮を高めている可愛い少年を愉しみながら、農業をやりたいという第二の願望の裏に第一の願望である大好きな叔父に甘く愛され管理される日々に溺れたいという欲を隠し両親を欺いてそれを手に入れた悪くもいじらしい少年を独占している至福を噛み締めながら、叔父である男は自らも甥を手籠めにしている事実がもたらす背徳感を欲望の増幅を加速させる材料へと変換しつつ少年の手を車に向けて優しく引き、二人だけの愛の巣である山中の家屋に向けての移動を、今夜獣欲を剥き出しにした交尾の為の空間となる場所に向けての帰宅を、貪るような口付けを仕掛けたい衝動を制しつつ開始していくのだった。
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「そうね、私も最初はいきなり農業をしたいんだって言われて驚いちゃったけど……○○本人が満足して、□□の仕事も捗ってて、お母さんも安心したわ」
帰りの新幹線が発車する駅の前で、納得と安堵の笑みを浮かべた夫婦が自分達を送り届けた白の軽トラックを背にして立った息子である少年と、息子から見て母方の叔父である男を振り返りながら穏やかに言葉を紡ぐ。
その言葉を受けた息子は気恥ずかしそうに微笑みながら腕を組んで頷く叔父を横目でわずかに見上げ、両親に向かって二人の安堵を補強する言葉混じりの別れを告げた。
「うん、□□叔父さんのところに来て本当に良かった。またこの間みたいに叔父さんと作った野菜をそっちに送るよ。これからもやりたいことをこっちで頑張るから、父さんと母さんは心配しないで」
笑顔で放たれた息子の言葉を受け、両親は心に引っかかっていた不安という名のわだかまりを跡形も無く失いながら駅へと歩き出した。
「□□君、○○をこれからも頼むよ-」
「またお野菜が届くのを楽しみにしてるわねー。○○、□□-」
名残惜しげに手を振りながら、少しずつ少しずつ遠ざかっていく両親。まばらな人波と共に駅舎へと姿を消し、とうとう影も形も見えなくなった両親。
そんな二人がいた方向を見つめていた少年の両肩に、叔父である男は背後から左右の手を乗せながら帰宅を促した。
少年の両親である義兄と実姉に警戒を抱かせぬ為に浮かべていた笑みを黒く変化させ、命令に従ってごくごく自然に二人の来訪頻度を落とさせる態度を取った少年を褒める、絶対的な支配者の雰囲気を醸し出しながらだ。
「さてと……それじゃ帰るぞ、○○。二人がいた間出来なかった分、今夜はたっぷりと苛めまくってやるよ。明日の作業が出来ないくらい、腰が抜けて立つことも出来ないくらい、お前の大好きな俺のチ○コで鳴き喚かせてやるからな……○○」
「あ、あ……っ」
叔父のズボンと自らのシャツを通して背中へと触れてくる硬く張り詰めきった逞しい男根の脈動を感じながら、両親が泊まりに来た三日間という短い期間で淫欲に塗れた渇望をはち切れそうな程に溜め込まされた肉体を熱く火照らせながら、少年は自分の恋人であり飼い主でもある大好きな叔父に蕩けきった返事を口にした。
「はい、ご主人様。今夜はご主人様の気が済むまで、僕をたくさん可愛がってください。ご主人様が欲しくてお外でうずうずしちゃってるはしたない僕のお尻を、ご主人様の格好いいおチ○ポ様でめちゃくちゃにほじくり回して、惨めに鳴き喚かせてください」
周囲に人がいないのを良いことに淫猥なおねだりを口にして背徳感を募らせ己の興奮を高めている可愛い少年を愉しみながら、農業をやりたいという第二の願望の裏に第一の願望である大好きな叔父に甘く愛され管理される日々に溺れたいという欲を隠し両親を欺いてそれを手に入れた悪くもいじらしい少年を独占している至福を噛み締めながら、叔父である男は自らも甥を手籠めにしている事実がもたらす背徳感を欲望の増幅を加速させる材料へと変換しつつ少年の手を車に向けて優しく引き、二人だけの愛の巣である山中の家屋に向けての移動を、今夜獣欲を剥き出しにした交尾の為の空間となる場所に向けての帰宅を、貪るような口付けを仕掛けたい衝動を制しつつ開始していくのだった。
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淫らな絶望に囲まれつつ男は忍耐を壊される
2021.07.20.Tue.21:00
「んっ、んぐっ、むぅ、ぶむぅぅんっ!」
黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せながら、猿轡と同時に自害を封じる役目も果たしている男根を模した口内を満たす枷に歯を立てつつ、男が甘く歪んだ悲鳴を放ち続けている。
背中で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分をきつく括る黒革製の頑丈な器具を虚しく軋ませ、指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋を内側から無意味に変形させ、左右の足をすっぽりと包み込んで締め付け折り畳んだ状態に固定する黒革の拘束具を裸体の痙攣に合わせて無様に鳴らしながら、男が自身の尻穴を好き勝手に犯し抜く男根がもたらす快楽に屈して意に染まぬ絶頂を迎えさせられ続けている。
敵の手に堕ち、自由を奪われ、連日の調教によって異物の拒絶を不可能にされた尻穴を蹂躙される状況は間違い無く屈辱だ。口枷が無ければ舌を迷い無く噛み切り、己の命を終わらせることで慰み者の立場から抜け出していたであろうくらいの恥辱に、男は絶えず襲われている。
しかし、男を苛む情報は、抗えぬ裸体を組み敷かれ敵の男根に尻穴を征服されている事実と、その征服が生み出す刺激で男自身が何度も何度も射精へと押し上げられている事実だけではない。それら以上の残忍な情報が、常に男の心を苛んでいる。
その情報とは、目隠しの向こうから聞きたくなくても聞こえ、唯一の呼吸孔にされた鼻を通して嫌でも潜り込んでくる周囲の様子と淫臭だ。男と共に捕らわれ、同じように敵の男達にとって都合の良い肉欲の捌け口へと貶められた仲間達が放つ淫らな悶絶の悲鳴と、男自身を含めた十数人分の淫蕩な臭気が、男に助けが来ない絶望を思い知らせつつ理性の瓦解を加速させてくるのだ。
「んっ、んうぅぅ! ぶぐっ、むふっ、んもぉぉぉぉっ!!」
「はい、またイったな。少しは我慢しろって言ったのにまたイきやがって……ちょっとは元特殊部隊らしい根性でも見せたらどうだ? 俺のチ○ポにケツマ○コむしゃぶりつかせてねーでよっ!」
「うぎゅぅぅぅっ!?」
一層激しくなった男根の出し入れに甲高く淫猥な悲鳴を上げる仲間の声と、嬉々として嘲りを浴びせつつ腰の速度を引き上げた敵の声が左隣から発され、それと共に思わず身悶えを激しくさせた仲間の裸体から飛び散った汗と淫液が男の裸体を汚し、鼻腔を嬲る匂いの濃さを更に強めさせる。
「あぉ、むぁぉぉ! はぐ、ぶふっ、んむぉぉぉんっ!!」
「うんうん、嬉しいな。俺達の肉便器にされて毎日毎日イき狂わせてもらえるの、特殊部隊として生きるよりもずっと幸せで愉しいよな。素直で淫乱な特殊部隊様は、もっともっとケツ穴ほじくり回してやるよ。他の奴らよりもいやらしく育ってきたこの身体をたっぷりイきまくらせて、身体だけじゃなく頭も肉便器に作り変えてやろうな-」
「おぎゅ、みゅぅぅっ!? ぶぉ、ほっ、ほびゅぅぅぅっ!!」
一網打尽にされた特殊部隊の構成員の中で一際悦楽に脆弱な肉体を有していた仲間が右隣で上げる至福の色が隠し切れていない絶叫と、予想を超える速度で肉体を陥落させた仲間を意地悪く罵る敵の声を耳にしながら、男は脳を直接蝕むような淫猥極まりない鳴き声と他の者よりも遥かに濃厚な淫臭を振りまく右隣の仲間にあてられ、自身も堪えきれぬ発情へと導かれていく。
そんな両隣と同じ痴態が、頭上や少し離れた場所からも聞こえてくる。部屋に充満した淫臭は、両隣の仲間の物と混ざり合って男を呼吸の度に追い詰めてくる。最終手段に近い形で出動を命じられた特殊部隊である自分達を助け出す者は何処にもいない。その認めたくない非情な現実を再認識させられながら周囲の仲間と自分を責め立てる男に崩壊を促される男は、己の淫らな反応で逆に仲間の崩壊を押し進めさせられつつ、敵の思い通りにただただ屈服へと突き落とされるしか無いのだ。
「ほーら、特殊部隊様。隣のお仲間達みたいにもっともっとよがってみな。耐えても無駄なんだから、俺のチ○ポで正直にケツイキ決めまくれよ。ほら、ほらほら、もう我慢出来やしないだろ? ん?」
「うぎゅ、ぶむぅぅ! あぉ、ほっ、うぎゅ……むぁぁぁぁーっ!!」
すでにとめどない絶頂に至っていた尻穴を一層苛烈に男根でいたぶられ、ほんのわずかに残っていた忍耐の糸をじわじわと綻ばされていくことに戦慄を募らせながらも男はどうすることも出来ずに敵の思い通りに一線を超えた絶頂を強いられ、男は周囲で弄ばれている仲間達と同じように忍耐を挟むことすらも叶わないイきっぱなしの状態へと、絶頂の最中に新しい絶頂が湧き上がり続ける甘ったるい無間地獄へと、惨めに陥らされていくのだった。
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黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せながら、猿轡と同時に自害を封じる役目も果たしている男根を模した口内を満たす枷に歯を立てつつ、男が甘く歪んだ悲鳴を放ち続けている。
背中で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分をきつく括る黒革製の頑丈な器具を虚しく軋ませ、指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋を内側から無意味に変形させ、左右の足をすっぽりと包み込んで締め付け折り畳んだ状態に固定する黒革の拘束具を裸体の痙攣に合わせて無様に鳴らしながら、男が自身の尻穴を好き勝手に犯し抜く男根がもたらす快楽に屈して意に染まぬ絶頂を迎えさせられ続けている。
敵の手に堕ち、自由を奪われ、連日の調教によって異物の拒絶を不可能にされた尻穴を蹂躙される状況は間違い無く屈辱だ。口枷が無ければ舌を迷い無く噛み切り、己の命を終わらせることで慰み者の立場から抜け出していたであろうくらいの恥辱に、男は絶えず襲われている。
しかし、男を苛む情報は、抗えぬ裸体を組み敷かれ敵の男根に尻穴を征服されている事実と、その征服が生み出す刺激で男自身が何度も何度も射精へと押し上げられている事実だけではない。それら以上の残忍な情報が、常に男の心を苛んでいる。
その情報とは、目隠しの向こうから聞きたくなくても聞こえ、唯一の呼吸孔にされた鼻を通して嫌でも潜り込んでくる周囲の様子と淫臭だ。男と共に捕らわれ、同じように敵の男達にとって都合の良い肉欲の捌け口へと貶められた仲間達が放つ淫らな悶絶の悲鳴と、男自身を含めた十数人分の淫蕩な臭気が、男に助けが来ない絶望を思い知らせつつ理性の瓦解を加速させてくるのだ。
「んっ、んうぅぅ! ぶぐっ、むふっ、んもぉぉぉぉっ!!」
「はい、またイったな。少しは我慢しろって言ったのにまたイきやがって……ちょっとは元特殊部隊らしい根性でも見せたらどうだ? 俺のチ○ポにケツマ○コむしゃぶりつかせてねーでよっ!」
「うぎゅぅぅぅっ!?」
一層激しくなった男根の出し入れに甲高く淫猥な悲鳴を上げる仲間の声と、嬉々として嘲りを浴びせつつ腰の速度を引き上げた敵の声が左隣から発され、それと共に思わず身悶えを激しくさせた仲間の裸体から飛び散った汗と淫液が男の裸体を汚し、鼻腔を嬲る匂いの濃さを更に強めさせる。
「あぉ、むぁぉぉ! はぐ、ぶふっ、んむぉぉぉんっ!!」
「うんうん、嬉しいな。俺達の肉便器にされて毎日毎日イき狂わせてもらえるの、特殊部隊として生きるよりもずっと幸せで愉しいよな。素直で淫乱な特殊部隊様は、もっともっとケツ穴ほじくり回してやるよ。他の奴らよりもいやらしく育ってきたこの身体をたっぷりイきまくらせて、身体だけじゃなく頭も肉便器に作り変えてやろうな-」
「おぎゅ、みゅぅぅっ!? ぶぉ、ほっ、ほびゅぅぅぅっ!!」
一網打尽にされた特殊部隊の構成員の中で一際悦楽に脆弱な肉体を有していた仲間が右隣で上げる至福の色が隠し切れていない絶叫と、予想を超える速度で肉体を陥落させた仲間を意地悪く罵る敵の声を耳にしながら、男は脳を直接蝕むような淫猥極まりない鳴き声と他の者よりも遥かに濃厚な淫臭を振りまく右隣の仲間にあてられ、自身も堪えきれぬ発情へと導かれていく。
そんな両隣と同じ痴態が、頭上や少し離れた場所からも聞こえてくる。部屋に充満した淫臭は、両隣の仲間の物と混ざり合って男を呼吸の度に追い詰めてくる。最終手段に近い形で出動を命じられた特殊部隊である自分達を助け出す者は何処にもいない。その認めたくない非情な現実を再認識させられながら周囲の仲間と自分を責め立てる男に崩壊を促される男は、己の淫らな反応で逆に仲間の崩壊を押し進めさせられつつ、敵の思い通りにただただ屈服へと突き落とされるしか無いのだ。
「ほーら、特殊部隊様。隣のお仲間達みたいにもっともっとよがってみな。耐えても無駄なんだから、俺のチ○ポで正直にケツイキ決めまくれよ。ほら、ほらほら、もう我慢出来やしないだろ? ん?」
「うぎゅ、ぶむぅぅ! あぉ、ほっ、うぎゅ……むぁぁぁぁーっ!!」
すでにとめどない絶頂に至っていた尻穴を一層苛烈に男根でいたぶられ、ほんのわずかに残っていた忍耐の糸をじわじわと綻ばされていくことに戦慄を募らせながらも男はどうすることも出来ずに敵の思い通りに一線を超えた絶頂を強いられ、男は周囲で弄ばれている仲間達と同じように忍耐を挟むことすらも叶わないイきっぱなしの状態へと、絶頂の最中に新しい絶頂が湧き上がり続ける甘ったるい無間地獄へと、惨めに陥らされていくのだった。
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惨めな娯楽達は終わらぬ淫獄に苦しむ
2021.07.19.Mon.21:00
輪状の金属と黒革の本体が一つとなっている器具によって開きっぱなしに固定された口から苦悶と恐怖に歪んだ呻きと共に唾液を零し、視界を閉ざす黒革の目隠しの下で怯えを表わすように眉根を痛々しく寄せながら、男達は敵の手に堕ちた状況から逃れようと裸体を必死でもがかせ続けた。
左右の手に閉じた状態を強いる黒色の粘着テープを軋ませ、二の腕を胴体に繋ぎ左右の手首を背中で縛る上半身の縄をぎちぎちと鳴らしながら。足首と太ももを縄で短く括られ、伸ばすことを禁じられた左右の足を仲良くじたばたと振り乱しながら。二人は近くにいる仲間と一緒にベッドの上で暴れ、拘束からの脱出と腰回りに這わされた縄によって尻穴から抜け落ちないようにされた極太のアナルバイブが生み出す腸壁への甘い殴り付けからの脱出をなりふり構わずに求め続けた。
だが、二人の足掻きは一切の変化を生み出せない無駄な努力でしかなかった。
腕を縛める縄と手を厳重に包み込むテープに幾ら力を加えても、自由は取り戻せない。窮屈に折り畳まされた足をどんなに揺らしても、二人はベッドから下りることはおろか視界と言葉を封じる拘束を外すことさえ叶わない。すぐ近くにいる仲間と意味を持たない唸りで励まし合いつつ裸体をめちゃくちゃによじらせても、哀れな男達は尻穴を蹂躙する無感情な機械の責めに屈して望まぬ絶頂へと上り詰めさせられながら本当の恥辱が訪れる時を待つことしか出来はしなくて。今日も男達は何一つとして事態を好転させられぬまま、自分達を捕獲した男達が監禁部屋へとやって来る時を迎えてしまった。
「っあぁ!? あぉっ、うぁぁーっ!!」
「はっ、おぁぁっ! あー! おぁぉぉっ!」
荒々しく開かれた扉の音に戦慄した男達が、部屋の入り口に閉ざされた視界を向けつつ許しを請い慈悲をねだる哀願の叫びを放つ。長時間に及ぶバイブの淫らな暴力によって異常なまでに感度が高まりきった尻穴をまた新たな絶頂へと押し上げられながら、二人はもはや吐き出す精液さえも残っていない男根をビクビクと跳ねさせつつ、少しでも距離を取ろうとベッドの上で裸体を惨めに後ずさりさせていく。
もちろん、そんな行為に効果は微塵も無い。哀願は、二人を捕らえ弄ぶ男達の興奮を余計に掻き立てるだけ。弱々しい後ずさりは二人がその程度の抗いしか取れない立場へと追いやられている事実を男達に再認識させ、愉悦と加虐欲を一層増幅するだけ。嬲る側に立った支配者の男達は滑稽で無様な拒絶を示す二人の様子を嘲笑いながら一気に距離を詰めてすでに反抗など紡げない裸体を押さえ付けて尻穴を埋め尽くすバイブを手早く引き抜き、情けなくぽっかりと口を開いた尻穴をいきり立った醜悪な男根達で征服し始めるだけだ。
「あーっ! あぉっ、うぁぉぉーっ!! はっ、はぉ、うぉぉぉぉんっ!!」
「はほっ、あぉぉぉぉーっ! あぇ、へ、おぉ! あっ、あぁ、んぁぁぁぁっ!!」
尻穴を男根で掘削され、捕らわれた日から嫌という程に味わわされた雌の至福を再び与えられても、数人がかりで裸体の動きを制された男達は意に染まぬ淫蕩な悦びにただただ狂わされるしか無い。閉じたくても閉じられなくされた口にも男根をねじ込まれ、容赦の無い出し入れで口内の肉を激しく抉られても、それを拒む手段を全て没収された男達は為す術無く尻穴に続いて口をも犯し抜かれるしか無い。上下の穴を掻き毟られる責めの時点で十分に甘く苦しいのに、そこに射精すらも不可能となった無防備な男根を巧みにいたぶる責めを付け加えられたらもう、男達は我慢を挟む余裕さえ認められぬままイき狂わされるしか無い。
手加減も、気遣いも存在しない。そんな一方的な性行為に翻弄される男達は、上下の口へと次々と挿入される男根達が放出する大量の精液に逆らえぬ裸体と理性を汚されながら、はしたなく尖りきった乳首と透明な蜜も満足に分泌出来ない己の男根を弄る非道な指達の思惑に沿って数えきれぬくらいの絶頂を極めさせられ続けていた。
残忍な辱めの宴が終わり、二人はようやく上下の口を男根から解放された。
けれど、二人の地獄は終わらない。冷酷な男達は好き勝手に扱った二人の尻穴に再度バイブをあてがい、今度は口枷に黒いゴムの栓を取り付けた状態で二人を置き去りにしてしまった。
男達は最後まで一言も発すること無く二人を都合の良い性処理道具として使い、奥深くまで精液に濡れた腸内に淫猥な追い打ちを注ぐバイブと、口呼吸さえも禁じお互いの全身を染め上げる精液の淫臭を嫌でも嗅ぎ続けさせるゴム栓を装着した上で、二人をまた監禁部屋に閉じ込め放置してしまったのだ。
「うぁ、お……ほ、ぶおぉ……っ!」
「っふ、むぉぁぁ……! ふぅ、ふぶ……もぉぉっ……!!」
間抜けに鼻を鳴らして酸素を取り入れる度に鼻腔を蝕む雄の匂いにじわじわと思考を溶かされ、異物をやすやすと飲み込みあまつさえ快楽を覚える淫らな器官へと改造された尻穴をほじるバイブにまた新たな絶頂を強いられながら、二人は自分達が敵達を愉しませるだけの惨めな娯楽へと貶められた事実を嫌でも思い知らされつつ、誰にも届かない助けての願いを乗せた呻きを同じ立場に置かれた仲間のみに虚しく聞かせ続けていた。
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左右の手に閉じた状態を強いる黒色の粘着テープを軋ませ、二の腕を胴体に繋ぎ左右の手首を背中で縛る上半身の縄をぎちぎちと鳴らしながら。足首と太ももを縄で短く括られ、伸ばすことを禁じられた左右の足を仲良くじたばたと振り乱しながら。二人は近くにいる仲間と一緒にベッドの上で暴れ、拘束からの脱出と腰回りに這わされた縄によって尻穴から抜け落ちないようにされた極太のアナルバイブが生み出す腸壁への甘い殴り付けからの脱出をなりふり構わずに求め続けた。
だが、二人の足掻きは一切の変化を生み出せない無駄な努力でしかなかった。
腕を縛める縄と手を厳重に包み込むテープに幾ら力を加えても、自由は取り戻せない。窮屈に折り畳まされた足をどんなに揺らしても、二人はベッドから下りることはおろか視界と言葉を封じる拘束を外すことさえ叶わない。すぐ近くにいる仲間と意味を持たない唸りで励まし合いつつ裸体をめちゃくちゃによじらせても、哀れな男達は尻穴を蹂躙する無感情な機械の責めに屈して望まぬ絶頂へと上り詰めさせられながら本当の恥辱が訪れる時を待つことしか出来はしなくて。今日も男達は何一つとして事態を好転させられぬまま、自分達を捕獲した男達が監禁部屋へとやって来る時を迎えてしまった。
「っあぁ!? あぉっ、うぁぁーっ!!」
「はっ、おぁぁっ! あー! おぁぉぉっ!」
荒々しく開かれた扉の音に戦慄した男達が、部屋の入り口に閉ざされた視界を向けつつ許しを請い慈悲をねだる哀願の叫びを放つ。長時間に及ぶバイブの淫らな暴力によって異常なまでに感度が高まりきった尻穴をまた新たな絶頂へと押し上げられながら、二人はもはや吐き出す精液さえも残っていない男根をビクビクと跳ねさせつつ、少しでも距離を取ろうとベッドの上で裸体を惨めに後ずさりさせていく。
もちろん、そんな行為に効果は微塵も無い。哀願は、二人を捕らえ弄ぶ男達の興奮を余計に掻き立てるだけ。弱々しい後ずさりは二人がその程度の抗いしか取れない立場へと追いやられている事実を男達に再認識させ、愉悦と加虐欲を一層増幅するだけ。嬲る側に立った支配者の男達は滑稽で無様な拒絶を示す二人の様子を嘲笑いながら一気に距離を詰めてすでに反抗など紡げない裸体を押さえ付けて尻穴を埋め尽くすバイブを手早く引き抜き、情けなくぽっかりと口を開いた尻穴をいきり立った醜悪な男根達で征服し始めるだけだ。
「あーっ! あぉっ、うぁぉぉーっ!! はっ、はぉ、うぉぉぉぉんっ!!」
「はほっ、あぉぉぉぉーっ! あぇ、へ、おぉ! あっ、あぁ、んぁぁぁぁっ!!」
尻穴を男根で掘削され、捕らわれた日から嫌という程に味わわされた雌の至福を再び与えられても、数人がかりで裸体の動きを制された男達は意に染まぬ淫蕩な悦びにただただ狂わされるしか無い。閉じたくても閉じられなくされた口にも男根をねじ込まれ、容赦の無い出し入れで口内の肉を激しく抉られても、それを拒む手段を全て没収された男達は為す術無く尻穴に続いて口をも犯し抜かれるしか無い。上下の穴を掻き毟られる責めの時点で十分に甘く苦しいのに、そこに射精すらも不可能となった無防備な男根を巧みにいたぶる責めを付け加えられたらもう、男達は我慢を挟む余裕さえ認められぬままイき狂わされるしか無い。
手加減も、気遣いも存在しない。そんな一方的な性行為に翻弄される男達は、上下の口へと次々と挿入される男根達が放出する大量の精液に逆らえぬ裸体と理性を汚されながら、はしたなく尖りきった乳首と透明な蜜も満足に分泌出来ない己の男根を弄る非道な指達の思惑に沿って数えきれぬくらいの絶頂を極めさせられ続けていた。
残忍な辱めの宴が終わり、二人はようやく上下の口を男根から解放された。
けれど、二人の地獄は終わらない。冷酷な男達は好き勝手に扱った二人の尻穴に再度バイブをあてがい、今度は口枷に黒いゴムの栓を取り付けた状態で二人を置き去りにしてしまった。
男達は最後まで一言も発すること無く二人を都合の良い性処理道具として使い、奥深くまで精液に濡れた腸内に淫猥な追い打ちを注ぐバイブと、口呼吸さえも禁じお互いの全身を染め上げる精液の淫臭を嫌でも嗅ぎ続けさせるゴム栓を装着した上で、二人をまた監禁部屋に閉じ込め放置してしまったのだ。
「うぁ、お……ほ、ぶおぉ……っ!」
「っふ、むぉぁぁ……! ふぅ、ふぶ……もぉぉっ……!!」
間抜けに鼻を鳴らして酸素を取り入れる度に鼻腔を蝕む雄の匂いにじわじわと思考を溶かされ、異物をやすやすと飲み込みあまつさえ快楽を覚える淫らな器官へと改造された尻穴をほじるバイブにまた新たな絶頂を強いられながら、二人は自分達が敵達を愉しませるだけの惨めな娯楽へと貶められた事実を嫌でも思い知らされつつ、誰にも届かない助けての願いを乗せた呻きを同じ立場に置かれた仲間のみに虚しく聞かせ続けていた。
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穴の中で男達は快楽に溺れる
2021.07.18.Sun.21:00
左右の手に握り拳の状態を強いる黒革製の鍵付き手袋を内側から変形させながら、二の腕を胸部に括り背中で重ねさせられた肘から手首までの部分をきつく縛る上半身の縄に力を込めても状況は変わらない。固く丸めた布を押し込まれ、専用の溶剤が無ければ決して剥がせない強力な黒色の粘着テープで栓を施された口でくぐもった唸りを発しながら左右の足首と太もも同士を縄で遊び無く結合された足をじたばたともがかせても、男達は苦悶からの脱出はおろか同じ空間に閉じ込められたすぐ隣にいる仲間の縛めを緩めることさえ叶わない。
厳重な縄拘束によって身動きを大きく制限された哀れな男達は、幾ら試行錯誤を繰り返しても地下室の床を掘り抜く形で作られた縦長の穴から抜け出せない。手の指の使用と言葉を封じられた惨めな男達は、お互いの縄を手袋越しに虚しく撫でながら、穴に施された透明な蓋を見上げつつ悲痛な鳴き声を漏らして為す術無く悶え苦しむしか無い。
敵の手に堕ち、自由を奪われ、外部に声の届かぬ地下の床下にしまい込まれた男達は、逃げ場の無い狭い空間に絶えず送り込まれる残忍な気体に、精液の匂いを付けた強力な媚薬混じりの空気に無防備な鼻腔を嬲られながら、意に染まぬ発情がもたらす火照りによって仲良く狂わされるしか無いのだ。
「んふっ、んぐっ、ふぶぅぅ……っ!」
「うぐ、むぐぅ! あぉ、ごぉっ……!」
涙に潤んだ目を痛々しく見開きながら半狂乱になって縄との格闘を行っても、やはり状況は変わらない。意味のある言葉を紡げなくされた口から切羽詰まった呻きを放ちながら身をよじらせても、呼吸の度に鼻へと流れ込んでくる精液の香りと、媚薬がもたらす欲望の加速は拒めない。
嫌がる意思とは裏腹に遠ざける方法が一切見付けられない淫獄に苛まれながら、二人は必死で理性を保ち陥落を否定し続けた。汗に塗れた裸体を酷使して縄を解こうと協力し、時折穴の壁や仲間の肉体に触れて強烈な悦楽を覚える男根が喚く衝動を抑え付けながら、男達は崩壊寸前の意識で励ましの視線と呻きを送り合い希望を抱き続けた。
しかし、そんな忍耐が永遠に継続出来る道理など無い。じわじわと擦り減らされた男達はやがて、淫猥な欲望を己がはね除けていた理由を失い、縄から抜け出すことと淫欲を追い求めることの優先順位を自らの意思で逆転させられていき、とうとう二人同時に理性の糸が千切れた瞬間に生殺しの地獄を味わってまで溺れないようにと努めていた甘い快楽に仲良く溺れ、それまでの過程が嘘のような幸せ色の悲鳴を放ちつつ二本の男根をすり寄せながらの絶頂地獄へと陥り出した。
男達は眼前の仲間と共に誇りを捨て、尊厳を忘れた色狂いへと堕ちる道へと、何の疑いも持たずに転げ堕ち始めたのだ。
「んむっ、むふっ、ぶむぅんっ! んもっ、むぉぉんっ!」
「うー! むぅ、むぅぅんっ! んぐ、むふ、うぅぅーっ!」
硬く勃起した男根を一生懸命に刺激し、仲間と一緒に射精を次々と迎える男達。塞がれた口で熱烈に唇を重ねて興奮を高め合いつつ、呼吸を乱した鼻でこれまで以上に自分達の精液の淫臭が混ざり合った媚薬の気体を吸い込み一層無様に壊れていく男達。
その、完全に屈した男達が立てる鳴き声と淫蕩な水音を聞き、二人に伝えていなかった地下室の天井に取り付けられた小型カメラの映像で滑稽な痴態を堪能する男は、自身の組織を嗅ぎ回った二人の愚かな男が嬉しそうにイき狂う光景を目と耳で愉しみつつ無言で手元の機械を操作し、男達の崩壊の後押しを目的として穴に注入する気体に混ぜた媚薬の濃度を無慈悲に引き上げていくのだった。
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厳重な縄拘束によって身動きを大きく制限された哀れな男達は、幾ら試行錯誤を繰り返しても地下室の床を掘り抜く形で作られた縦長の穴から抜け出せない。手の指の使用と言葉を封じられた惨めな男達は、お互いの縄を手袋越しに虚しく撫でながら、穴に施された透明な蓋を見上げつつ悲痛な鳴き声を漏らして為す術無く悶え苦しむしか無い。
敵の手に堕ち、自由を奪われ、外部に声の届かぬ地下の床下にしまい込まれた男達は、逃げ場の無い狭い空間に絶えず送り込まれる残忍な気体に、精液の匂いを付けた強力な媚薬混じりの空気に無防備な鼻腔を嬲られながら、意に染まぬ発情がもたらす火照りによって仲良く狂わされるしか無いのだ。
「んふっ、んぐっ、ふぶぅぅ……っ!」
「うぐ、むぐぅ! あぉ、ごぉっ……!」
涙に潤んだ目を痛々しく見開きながら半狂乱になって縄との格闘を行っても、やはり状況は変わらない。意味のある言葉を紡げなくされた口から切羽詰まった呻きを放ちながら身をよじらせても、呼吸の度に鼻へと流れ込んでくる精液の香りと、媚薬がもたらす欲望の加速は拒めない。
嫌がる意思とは裏腹に遠ざける方法が一切見付けられない淫獄に苛まれながら、二人は必死で理性を保ち陥落を否定し続けた。汗に塗れた裸体を酷使して縄を解こうと協力し、時折穴の壁や仲間の肉体に触れて強烈な悦楽を覚える男根が喚く衝動を抑え付けながら、男達は崩壊寸前の意識で励ましの視線と呻きを送り合い希望を抱き続けた。
しかし、そんな忍耐が永遠に継続出来る道理など無い。じわじわと擦り減らされた男達はやがて、淫猥な欲望を己がはね除けていた理由を失い、縄から抜け出すことと淫欲を追い求めることの優先順位を自らの意思で逆転させられていき、とうとう二人同時に理性の糸が千切れた瞬間に生殺しの地獄を味わってまで溺れないようにと努めていた甘い快楽に仲良く溺れ、それまでの過程が嘘のような幸せ色の悲鳴を放ちつつ二本の男根をすり寄せながらの絶頂地獄へと陥り出した。
男達は眼前の仲間と共に誇りを捨て、尊厳を忘れた色狂いへと堕ちる道へと、何の疑いも持たずに転げ堕ち始めたのだ。
「んむっ、むふっ、ぶむぅんっ! んもっ、むぉぉんっ!」
「うー! むぅ、むぅぅんっ! んぐ、むふ、うぅぅーっ!」
硬く勃起した男根を一生懸命に刺激し、仲間と一緒に射精を次々と迎える男達。塞がれた口で熱烈に唇を重ねて興奮を高め合いつつ、呼吸を乱した鼻でこれまで以上に自分達の精液の淫臭が混ざり合った媚薬の気体を吸い込み一層無様に壊れていく男達。
その、完全に屈した男達が立てる鳴き声と淫蕩な水音を聞き、二人に伝えていなかった地下室の天井に取り付けられた小型カメラの映像で滑稽な痴態を堪能する男は、自身の組織を嗅ぎ回った二人の愚かな男が嬉しそうにイき狂う光景を目と耳で愉しみつつ無言で手元の機械を操作し、男達の崩壊の後押しを目的として穴に注入する気体に混ぜた媚薬の濃度を無慈悲に引き上げていくのだった。
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羞恥を砕かれ少年達は自ら交尾をねだる
2021.07.17.Sat.21:00
ベッドの頭側に位置する金属製の柵へと鎖で繋がれた黒革製の枷は、どんなに力を込めても少年達の手首からは離れない。
黒色をしたギャグボールに歯を立て、唾液と共に言葉にならない唸りをギャグボールの穴から飛ばしつつ必死にもがいても、少年達は自由を取り戻せず裸体をいたぶる無慈悲な責めからも決して逃れられない。
抵抗を封じられ、ベッドの上に並んで拘束された少年達はもはや、自分の弱点を知り尽くした指の巧みな動きにただただ翻弄されるだけの存在だ。自分ともう一人の恋人である意地悪な少年達に身動きと言葉を制限された二人は、隣にいる親友と一緒に仲良く淫らに弄ばれ、友の前で痴態を晒したくないと考える理性を為す術無く崩壊へと追いやられるしか無いのだ。
「○○、またイきそう? 良いよ、イって。□□君みたいに可愛い悲鳴上げながら、もっともっとイっちゃいなよ」
「んむっ、むぁぁんっ! はふっ、うぅ! むぅぅぅんっ!!」
イきたくない。□□が横にいる状況で射精なんて迎えたくない。
そんな拒絶の感情を挟む余裕すら、無い。己の名である○○と囁かれながら甘く優しくいたぶられる少年は、自身の左側から伸ばした左右の手で二つの乳首を交互に捏ね男根を休み無く扱く恋人の思い通りに射精を繰り返すことしか出来はしない。
「ほーら□□、気持ち良いだろ? 無駄な我慢なんてしてねーでいつもみたいに乳首でイっちまえ。隣の○○に、お前が乳首だけで射精しまくる淫乱だってことをもっともっと知ってもらえよ」
「ふっ、んみゅぅぅっ! あぶっ、んむぁぁっ!!」
ひた隠しにしていた淫らな自分を○○に知られたくない。そう思いながら絶頂を堪えていた少年はもう何処にもいない。
ほぼ毎日のように加えられている調教によって男根並の性感帯へと育て上げられた乳首を左右同時に指で責め立てられている□□は、右に見えている鬼畜な恋人に抗議の視線を飛ばすことすらも叶わぬままいつものように、親友の○○の隣で乳首のみでの射精へと何度も何度も押し上げられ続けている。
結託した恋人達によって逆らえぬ立場へと置かれ、容赦の無い快楽に苦しめられている少年達の心はとっくに限界を超えている。一方的な悦楽に対して募らせていた怒りを完全に忘れた二人の心は、終わりの見えぬ淫獄からの解放を悲痛に請うている。
しかし、二人の身体はそんな心とは裏腹の思いを抱き、数え切れない程の絶頂を極めさせられたというのに淫らな火照りをとめどなく加速させている。これだけじゃ足りない。恋人に躾けられた二人の身体は絶頂の回数が重なる度にもどかしさを掻き立てられ、真横にいる友のことも忘れて淫猥な衝動を膨らませていく。
「んむっ、むぐぅぅ! ふっ、ふぶっ、んもぉぉんっ!」
「あぶっ、ふぶぁぁ! んっ、んふっ、んぅぅんっ!!」
くぐもっていてもよく分かるプライドをかなぐり捨てたおねだりの鳴き声を放ち始め、欲望を剥き出しにした腰振りを行って許しを請う少年達。その従順に堕ちた二人の可愛らしい懇願の光景を眺めながら愉しげに微笑んだ恋人の少年達は、計画通りにことが進んだ至福を視線でもう一人と共有しつつ、快感を注いでいた手を二人の口元へと移動させギャグボールを下にずらすことで口を、なりふり構わぬ哀願を許してやった。
「あぁ、もぉ、もぅゆるじでっ! おひり、切ないのぉ! おひんぽ、欲しいのぉっ」
「おにぇがい、お願いぃっ! おがじくなっひゃう……気持ち良いのに、おひりのうずうずとまんにゃくて……変になっひゃうのぉぉぉーっ!!」
雌の悦びを刻み込まれた尻穴を男根で蹂躙してもらえなければ、どんなに絶頂に至っても満足出来ない。そんな淫蕩な肉体を焦らしに焦らされた少年達は言葉を返されると同時に恋人達に男根を希求しつつ、疼きに疼いて収縮している尻穴を見せ付けるように足をだらしなく開いた。
その予想を大きく超える愉快で扇情的な様子に目を細めながら、恋人達は残酷に吊り上がった口で命令を下す。それは、正気を無くし男根を求めることを最優先に考える淫獣と化した二人に、無様な交尾の体勢を強いる命令だ。
「そんなに僕のチ○コ入れて欲しいんだ? なら、ワンチャンのポーズを取って、入れて欲しがってるところをもっと良く見せてよ。そしたら、○○の大好きな僕のチ○コを入れてあげる。お尻をめちゃくちゃにほじりまくって……イき狂わせてあげるよ、○○」
「□□、お前も犬のポーズ取って淫乱ケツマ○コをご主人様にさらけ出してみろよ。でないと、このままずーっとお預けしちまうぜ? ○○が横で幸せそうに犯されてるところを見せられながら、また乳首だけでイきっぱなしにされたくないなら……分かってるよな?」
穏やかな声音で、肛虐がもたらす悦楽を呼び起こされながら命令されたら抗えない。
高圧的な言葉で被虐を嬉しがる己の本質を刺激されながら、非道な罰をちらつかせつつ命令を与えられたら従うしか無い。
「はっ、んはっ、ふあぁ」
「あぁ、はひっ、うぅんっ」
支配者の側に立った恋人達からの命令を受け入れざるを得ない状態へと追いやられた少年達は、友と二人で汗と淫液に塗れた裸体をベッドの上で起こし、小刻みに震え荒く乱れた呼吸混じりに喘ぎを漏らしながら枷に縛められた腕と膝からつま先までの部分で身体を支える恥部を無防備に見せ付けた格好を自ら取り、恋人達の興奮と劣情を一層増幅させこれから自分と友を犯し抜く男根の体積と硬度を更に高めさせていた。
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黒色をしたギャグボールに歯を立て、唾液と共に言葉にならない唸りをギャグボールの穴から飛ばしつつ必死にもがいても、少年達は自由を取り戻せず裸体をいたぶる無慈悲な責めからも決して逃れられない。
抵抗を封じられ、ベッドの上に並んで拘束された少年達はもはや、自分の弱点を知り尽くした指の巧みな動きにただただ翻弄されるだけの存在だ。自分ともう一人の恋人である意地悪な少年達に身動きと言葉を制限された二人は、隣にいる親友と一緒に仲良く淫らに弄ばれ、友の前で痴態を晒したくないと考える理性を為す術無く崩壊へと追いやられるしか無いのだ。
「○○、またイきそう? 良いよ、イって。□□君みたいに可愛い悲鳴上げながら、もっともっとイっちゃいなよ」
「んむっ、むぁぁんっ! はふっ、うぅ! むぅぅぅんっ!!」
イきたくない。□□が横にいる状況で射精なんて迎えたくない。
そんな拒絶の感情を挟む余裕すら、無い。己の名である○○と囁かれながら甘く優しくいたぶられる少年は、自身の左側から伸ばした左右の手で二つの乳首を交互に捏ね男根を休み無く扱く恋人の思い通りに射精を繰り返すことしか出来はしない。
「ほーら□□、気持ち良いだろ? 無駄な我慢なんてしてねーでいつもみたいに乳首でイっちまえ。隣の○○に、お前が乳首だけで射精しまくる淫乱だってことをもっともっと知ってもらえよ」
「ふっ、んみゅぅぅっ! あぶっ、んむぁぁっ!!」
ひた隠しにしていた淫らな自分を○○に知られたくない。そう思いながら絶頂を堪えていた少年はもう何処にもいない。
ほぼ毎日のように加えられている調教によって男根並の性感帯へと育て上げられた乳首を左右同時に指で責め立てられている□□は、右に見えている鬼畜な恋人に抗議の視線を飛ばすことすらも叶わぬままいつものように、親友の○○の隣で乳首のみでの射精へと何度も何度も押し上げられ続けている。
結託した恋人達によって逆らえぬ立場へと置かれ、容赦の無い快楽に苦しめられている少年達の心はとっくに限界を超えている。一方的な悦楽に対して募らせていた怒りを完全に忘れた二人の心は、終わりの見えぬ淫獄からの解放を悲痛に請うている。
しかし、二人の身体はそんな心とは裏腹の思いを抱き、数え切れない程の絶頂を極めさせられたというのに淫らな火照りをとめどなく加速させている。これだけじゃ足りない。恋人に躾けられた二人の身体は絶頂の回数が重なる度にもどかしさを掻き立てられ、真横にいる友のことも忘れて淫猥な衝動を膨らませていく。
「んむっ、むぐぅぅ! ふっ、ふぶっ、んもぉぉんっ!」
「あぶっ、ふぶぁぁ! んっ、んふっ、んぅぅんっ!!」
くぐもっていてもよく分かるプライドをかなぐり捨てたおねだりの鳴き声を放ち始め、欲望を剥き出しにした腰振りを行って許しを請う少年達。その従順に堕ちた二人の可愛らしい懇願の光景を眺めながら愉しげに微笑んだ恋人の少年達は、計画通りにことが進んだ至福を視線でもう一人と共有しつつ、快感を注いでいた手を二人の口元へと移動させギャグボールを下にずらすことで口を、なりふり構わぬ哀願を許してやった。
「あぁ、もぉ、もぅゆるじでっ! おひり、切ないのぉ! おひんぽ、欲しいのぉっ」
「おにぇがい、お願いぃっ! おがじくなっひゃう……気持ち良いのに、おひりのうずうずとまんにゃくて……変になっひゃうのぉぉぉーっ!!」
雌の悦びを刻み込まれた尻穴を男根で蹂躙してもらえなければ、どんなに絶頂に至っても満足出来ない。そんな淫蕩な肉体を焦らしに焦らされた少年達は言葉を返されると同時に恋人達に男根を希求しつつ、疼きに疼いて収縮している尻穴を見せ付けるように足をだらしなく開いた。
その予想を大きく超える愉快で扇情的な様子に目を細めながら、恋人達は残酷に吊り上がった口で命令を下す。それは、正気を無くし男根を求めることを最優先に考える淫獣と化した二人に、無様な交尾の体勢を強いる命令だ。
「そんなに僕のチ○コ入れて欲しいんだ? なら、ワンチャンのポーズを取って、入れて欲しがってるところをもっと良く見せてよ。そしたら、○○の大好きな僕のチ○コを入れてあげる。お尻をめちゃくちゃにほじりまくって……イき狂わせてあげるよ、○○」
「□□、お前も犬のポーズ取って淫乱ケツマ○コをご主人様にさらけ出してみろよ。でないと、このままずーっとお預けしちまうぜ? ○○が横で幸せそうに犯されてるところを見せられながら、また乳首だけでイきっぱなしにされたくないなら……分かってるよな?」
穏やかな声音で、肛虐がもたらす悦楽を呼び起こされながら命令されたら抗えない。
高圧的な言葉で被虐を嬉しがる己の本質を刺激されながら、非道な罰をちらつかせつつ命令を与えられたら従うしか無い。
「はっ、んはっ、ふあぁ」
「あぁ、はひっ、うぅんっ」
支配者の側に立った恋人達からの命令を受け入れざるを得ない状態へと追いやられた少年達は、友と二人で汗と淫液に塗れた裸体をベッドの上で起こし、小刻みに震え荒く乱れた呼吸混じりに喘ぎを漏らしながら枷に縛められた腕と膝からつま先までの部分で身体を支える恥部を無防備に見せ付けた格好を自ら取り、恋人達の興奮と劣情を一層増幅させこれから自分と友を犯し抜く男根の体積と硬度を更に高めさせていた。
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男は至高の娯楽をゆっくりと噛み締める
2021.07.16.Fri.21:00
ありとあらゆる箇所に、拘束を与える為の金具が取り付けられている黒色のラバースーツ。そんな衣服を無理矢理に着せられた男は、普通の者であれば絶えず苦痛が訪れる不自然な体勢に肉体を追い込まれ、身動きを完全に封じられてしまっていた。
「ぐぅ……く、うぅぅ!」
太ももの金具と腹部の金具を結合され、すねと肩の金具を繋がれ、左右の足首の金具を頭部の後ろの位置で施された男の足は、どんなに力を込めても全く思い通りには動かせない。大きく持ち上げさせられた足を自ら押さえ込むかのように太ももの裏側に存在する金具と二の腕の金具、そして左右の手首と腰の金具を結わえられた男の腕も、足と同様に幾らもがいても自由を取り戻せはしない。
悔しげな声を発し、首から下を包み行動を制限する黒のラバーを耳障りに鳴らしながら無意味に暴れる無様な男。文字通り手も足も出せない惨めな肉体を、ベッドの上で情けなく蠢かせる滑稽極まりない男。そんな男を作り出し愉悦に満ちた醜悪な表情を浮かべている非道な男は、抵抗一つ行えない男の股間をラバー越しに優しく撫で回しつつ白々しいくらいに穏やかな声音で問いを浴びせた。
「スパイさん、その服から出して欲しいかい? 出して欲しいんだったら、雇い主の情報を」
「うる、さいっ! 誰が、白状などするものかっ! 触るなっ、やめろっ! 気持ち悪いぃっ!」
自分を捕獲した男の言葉に怒りを乗せた叫びを被せつつ、スパイと呼ばれた男は屈服を拒否する思いと共に股間を弄る男の手に嫌悪を示す思いを紡いだ。
絶望的な状況に置かれようとも、スパイとしての誇りは捨てない。同じ男である自分を厳重に拘束し、恥部を弄んでいる異常な男に負けを認めたくなどない。スパイの矜持と雄の尊厳が入り混じった抗いを胸に膨らませながら、スパイは自身の男根の感触をラバーの上から堪能している男に反抗の視線を鋭くぶつけた。
しかし、スパイのその態度は逆効果でしかない。普通とはかけ離れた嗜好を有する男はいたぶり甲斐のある気丈な反応を目と耳で味わいつつ笑みの黒さを引き上げ男根を愉しんでいた手を離すと、残忍な宣言を嬉々として口にしながら逃れられぬ男に新たな責め具を、ガスマスクのような形状をした頭部全体を包む黒い器具を躊躇い無く装着してしまった。
「ふふっ、まだ話す気にはなれないみたいだね。それじゃあ、たっぷりと追い詰めて、話したくなるようにしてあげようね。このマスクを使って、スパイさんをどんな質問にも答えられる良い子に躾けてあげるよ」
「っ!? やめ、やめろぉっ!」
自身の場所からでは見えないベッドの脇から取り出されたマスクを目にしたスパイは、予想外の器具に戦慄を抱きつつ迫り来る器具に拒絶を発し一層激しく身をよじらせる。もちろん、スパイに与えられた拘束スーツはその程度でどうにかなる物ではない。我を忘れて身悶えようが、縛められた手足は頑丈な金具に冷たい音を立てさせることしか出来ない。
なりふり構わずに試行錯誤を繰り返しても、それはただただ男を余計に悦ばせるだけで。スパイは必死の努力も虚しく頭部にマスクを被せられ、決して自力では外せないよう後頭部で数個の留め具を掛けられ、頭部への非道から逃れられない状態を作り出されてしまった。
「うんうん、よく似合ってるよ。ゴーグル越しに見える目もそそるね。本当、スパイさんは苛め甲斐があって可愛いよ」
「だ、まれ! 外せ! はず、せぇぇっ!」
マスクのゴーグル越しに隠しきれぬ怯えに揺れる目で男を睨み付けながら、マスクに接続されている黒い蛇腹状のホースを力無く左右に踊らせながら、スパイは男にマスクを取れと要求する。
当然、男はその要求を聞き入れない。この期に及んで強気さを保とうとするスパイにこれ以上無い興奮を掻き立てられている男は、マスクを通して聞こえるくぐもった要求を笑って流しながら、マスクから伸びたホースの先にあるベッドの下に隠すような形で設置された大きな箱型の機械のスイッチを操作した。
スパイに変化が訪れたのは、その直後だった。
「うぁっ!? は、かっ、はあぁっ!? お、こほっ、あおぉっ!」
呼吸を支配するホースに流し込まれ始めた甘ったるい香りの気体を為す術無く吸わされたスパイが、痛々しく目を剥きながらスーツ入りの裸体を跳ねさせ始める。頭部の後ろに足首を固定された足と、足の動きを制する形に固定された腕を震わせながら、スパイが身体全体を小刻みに痙攣させ始める。
その様を悠然と眺めている男は、スパイに強力な媚薬混じりの空気による呼吸を強要する残忍な責めが予定通りに生まれていることを確認して満足げに頷きつつ機械から手を離し、再びスパイの股間を左右の手で、先程とは違い媚薬のせいで硬く張り詰めている男根と、熱く火照った男根の下にある尻穴をラバーの上から嬲り出した。
「ひ、くあぁっ!? やめろ、触るなぁっ!! 貴様、絶対に、許さっ、あぁ! ふぁぁぁぁっ!!」
数分前に放った物とは意味も勢いも全く別の触るなを放つスパイを弄ぶ男は耳に心地良い淫らな悲鳴を無視しながら男根をさすり、尻穴を揉み込み、捕らえたスパイから情報を引き出す性拷問の時間を、自分好みの男を淫蕩に狂わせ陥落へと導く至高の娯楽を、脳を溶かすような発情と絶頂には辿り着けぬ生殺しの悦楽にスパイが負けを認め情報を口にしても己の気が済むまでじっくり、ゆっくりと噛み締め続けていた。
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「ぐぅ……く、うぅぅ!」
太ももの金具と腹部の金具を結合され、すねと肩の金具を繋がれ、左右の足首の金具を頭部の後ろの位置で施された男の足は、どんなに力を込めても全く思い通りには動かせない。大きく持ち上げさせられた足を自ら押さえ込むかのように太ももの裏側に存在する金具と二の腕の金具、そして左右の手首と腰の金具を結わえられた男の腕も、足と同様に幾らもがいても自由を取り戻せはしない。
悔しげな声を発し、首から下を包み行動を制限する黒のラバーを耳障りに鳴らしながら無意味に暴れる無様な男。文字通り手も足も出せない惨めな肉体を、ベッドの上で情けなく蠢かせる滑稽極まりない男。そんな男を作り出し愉悦に満ちた醜悪な表情を浮かべている非道な男は、抵抗一つ行えない男の股間をラバー越しに優しく撫で回しつつ白々しいくらいに穏やかな声音で問いを浴びせた。
「スパイさん、その服から出して欲しいかい? 出して欲しいんだったら、雇い主の情報を」
「うる、さいっ! 誰が、白状などするものかっ! 触るなっ、やめろっ! 気持ち悪いぃっ!」
自分を捕獲した男の言葉に怒りを乗せた叫びを被せつつ、スパイと呼ばれた男は屈服を拒否する思いと共に股間を弄る男の手に嫌悪を示す思いを紡いだ。
絶望的な状況に置かれようとも、スパイとしての誇りは捨てない。同じ男である自分を厳重に拘束し、恥部を弄んでいる異常な男に負けを認めたくなどない。スパイの矜持と雄の尊厳が入り混じった抗いを胸に膨らませながら、スパイは自身の男根の感触をラバーの上から堪能している男に反抗の視線を鋭くぶつけた。
しかし、スパイのその態度は逆効果でしかない。普通とはかけ離れた嗜好を有する男はいたぶり甲斐のある気丈な反応を目と耳で味わいつつ笑みの黒さを引き上げ男根を愉しんでいた手を離すと、残忍な宣言を嬉々として口にしながら逃れられぬ男に新たな責め具を、ガスマスクのような形状をした頭部全体を包む黒い器具を躊躇い無く装着してしまった。
「ふふっ、まだ話す気にはなれないみたいだね。それじゃあ、たっぷりと追い詰めて、話したくなるようにしてあげようね。このマスクを使って、スパイさんをどんな質問にも答えられる良い子に躾けてあげるよ」
「っ!? やめ、やめろぉっ!」
自身の場所からでは見えないベッドの脇から取り出されたマスクを目にしたスパイは、予想外の器具に戦慄を抱きつつ迫り来る器具に拒絶を発し一層激しく身をよじらせる。もちろん、スパイに与えられた拘束スーツはその程度でどうにかなる物ではない。我を忘れて身悶えようが、縛められた手足は頑丈な金具に冷たい音を立てさせることしか出来ない。
なりふり構わずに試行錯誤を繰り返しても、それはただただ男を余計に悦ばせるだけで。スパイは必死の努力も虚しく頭部にマスクを被せられ、決して自力では外せないよう後頭部で数個の留め具を掛けられ、頭部への非道から逃れられない状態を作り出されてしまった。
「うんうん、よく似合ってるよ。ゴーグル越しに見える目もそそるね。本当、スパイさんは苛め甲斐があって可愛いよ」
「だ、まれ! 外せ! はず、せぇぇっ!」
マスクのゴーグル越しに隠しきれぬ怯えに揺れる目で男を睨み付けながら、マスクに接続されている黒い蛇腹状のホースを力無く左右に踊らせながら、スパイは男にマスクを取れと要求する。
当然、男はその要求を聞き入れない。この期に及んで強気さを保とうとするスパイにこれ以上無い興奮を掻き立てられている男は、マスクを通して聞こえるくぐもった要求を笑って流しながら、マスクから伸びたホースの先にあるベッドの下に隠すような形で設置された大きな箱型の機械のスイッチを操作した。
スパイに変化が訪れたのは、その直後だった。
「うぁっ!? は、かっ、はあぁっ!? お、こほっ、あおぉっ!」
呼吸を支配するホースに流し込まれ始めた甘ったるい香りの気体を為す術無く吸わされたスパイが、痛々しく目を剥きながらスーツ入りの裸体を跳ねさせ始める。頭部の後ろに足首を固定された足と、足の動きを制する形に固定された腕を震わせながら、スパイが身体全体を小刻みに痙攣させ始める。
その様を悠然と眺めている男は、スパイに強力な媚薬混じりの空気による呼吸を強要する残忍な責めが予定通りに生まれていることを確認して満足げに頷きつつ機械から手を離し、再びスパイの股間を左右の手で、先程とは違い媚薬のせいで硬く張り詰めている男根と、熱く火照った男根の下にある尻穴をラバーの上から嬲り出した。
「ひ、くあぁっ!? やめろ、触るなぁっ!! 貴様、絶対に、許さっ、あぁ! ふぁぁぁぁっ!!」
数分前に放った物とは意味も勢いも全く別の触るなを放つスパイを弄ぶ男は耳に心地良い淫らな悲鳴を無視しながら男根をさすり、尻穴を揉み込み、捕らえたスパイから情報を引き出す性拷問の時間を、自分好みの男を淫蕩に狂わせ陥落へと導く至高の娯楽を、脳を溶かすような発情と絶頂には辿り着けぬ生殺しの悦楽にスパイが負けを認め情報を口にしても己の気が済むまでじっくり、ゆっくりと噛み締め続けていた。
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少年は変わらぬ責めで淫猥に狂わされる
2021.07.15.Thu.21:00
残忍に微笑んだ男が、また腰をゆっくりと前に突き出していく。その動きをとめたくても、少年はとめられない。その動きから逃れたくても、少年は逃れられない。上半身に着せられた白色の拘束服によって左右の腕を自らの胴体に巻き付けた位置に固定された少年は、男の手に左右の足首を掴まれ大きく足を広げさせられている少年は、抵抗はおろか足を閉じて恥部を隠すことすらも許されぬまま男の思惑に沿って逆らえぬ肉体をいたぶられるしか無い。
連日の調教のせいで雌の至福を二度と消えぬ程に刻み込まれた尻穴を男根で緩慢にほじくられる少年は、こんな男の思い通りになどされたくないという思いと共にその思いを掻き消すくらいに苛烈なもどかしさを、より強い快楽を欲しがる渇望を、為す術無く増幅させられていくしか無いのだ。
「っう! あ、く、はぁぁ……もぉ、んくっ……もぅ、やめろぉっ……!」
もっと激しく尻穴を男根で掻き毟って欲しい。いつものように容赦の無い掘削で、尻穴のみでの射精へと突き上げて欲しい。
とめどなく湧き上がるはしたない願望を制しながら、少年は涙に潤んだ目で男を睨み付け、飲み込みきれなくなった唾液をだらしなく端から零している口で反抗を込めたやめろの言葉を男にぶつけた。
もちろん、男はそれに応えない。己の内側で暴れ回る淫欲に苛まれつつも強気な態度で責めの終わりを要求する少年を無慈悲に焦らす男は、愉悦を乗せた笑みの黒さを一層残忍な物へと変化させながら少年の苦悶を更に加速させる為に腰を緩やかに前後させ、ねだるように男根へと吸い付く少年の腸壁に絶頂には遠く及ばない生殺しの悦楽を無言でもたらしていく。
「もぉ、やら、やめぇっ! 頼む、こんにゃの……頭、破裂すりゅぅっ……!!」
強気な態度が綻んだ少年が、悲痛に歪んだ声で終わりを望んでも男は全く動じない。限界を超えた欲望に思考と肉体を蝕まれている少年が崩壊への恐怖を募らせながら許しを請うても、男はその様を悠然と、余裕たっぷりに味わうのみだ。
ベッドの上に仰向けで転がされている、拘束服に縛められた上半身をどんなに暴れさせても無駄。男の手に足首を掴まれている足に、幾ら力を送っても無意味。誇りを捨て、尊厳を放棄し、少年探偵としての立場を完全に忘れて自身を捕らえた悪の男に哀願を発しても状況は一切動かない。
絶望の情報を淫らに翻弄される頭で整理し、打ちひしがれる少年探偵。打ちひしがれながらも、悪に屈したくない、この男を自らの身体が主と認め欲している事実を受け入れられず、欲望を堪え続ける惨めな少年探偵。そんな諦めの悪い忍耐が、どのくらい維持された頃だろう。乱れきって情けなく救いを求める自分と、息一つ乱していない非道な男の格差を認識し本能で敗北を思い知った瞬間、少年の理性はとうとう決壊した。
辛うじて残されていた正義を保つ意思すらも砕かれた少年探偵は、憎むべき悪に快楽を希求する従順な淫乱奴隷へと陥落したのだ。
「お願い、じまじゅぅっ! もっと、もっとじゅぼじゅぼしてくらしゃいぃっ! なんれも、しまひゅ! ご主人しゃまの命令に、なんれも従いましゅからぁっ!! 僕のおじりっ、おひんぽ様でぇっ! いつもみたいにいっぱいほじってくらひゃいぃぃぃっ!!」
否定し続けた淫欲に正直となり、先に堕ちていた身体に続いて頭でも男を主と認めた少年探偵の無様な叫びに心を躍らせながら、無慈悲な男は一言も発さずに胸の内で本格的な最後の調教への移行を決定し、少年の人格を跡形も無く溶かし尽くす責めを、素直に淫猥な願望を口にした滑稽な少年探偵を快楽無しでは生きられぬ肉奴隷へと叩き堕とす為の今までと変わらぬ責めを淡々と送り込み、じっくりと前後する男根をめちゃくちゃに揉み込む腸壁と喉が破れんばかりに鳴き喚き快楽を懇願する少年を愉しみながら自分の物とした少年探偵を壊し、淫らに狂わせていくのだった。
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連日の調教のせいで雌の至福を二度と消えぬ程に刻み込まれた尻穴を男根で緩慢にほじくられる少年は、こんな男の思い通りになどされたくないという思いと共にその思いを掻き消すくらいに苛烈なもどかしさを、より強い快楽を欲しがる渇望を、為す術無く増幅させられていくしか無いのだ。
「っう! あ、く、はぁぁ……もぉ、んくっ……もぅ、やめろぉっ……!」
もっと激しく尻穴を男根で掻き毟って欲しい。いつものように容赦の無い掘削で、尻穴のみでの射精へと突き上げて欲しい。
とめどなく湧き上がるはしたない願望を制しながら、少年は涙に潤んだ目で男を睨み付け、飲み込みきれなくなった唾液をだらしなく端から零している口で反抗を込めたやめろの言葉を男にぶつけた。
もちろん、男はそれに応えない。己の内側で暴れ回る淫欲に苛まれつつも強気な態度で責めの終わりを要求する少年を無慈悲に焦らす男は、愉悦を乗せた笑みの黒さを一層残忍な物へと変化させながら少年の苦悶を更に加速させる為に腰を緩やかに前後させ、ねだるように男根へと吸い付く少年の腸壁に絶頂には遠く及ばない生殺しの悦楽を無言でもたらしていく。
「もぉ、やら、やめぇっ! 頼む、こんにゃの……頭、破裂すりゅぅっ……!!」
強気な態度が綻んだ少年が、悲痛に歪んだ声で終わりを望んでも男は全く動じない。限界を超えた欲望に思考と肉体を蝕まれている少年が崩壊への恐怖を募らせながら許しを請うても、男はその様を悠然と、余裕たっぷりに味わうのみだ。
ベッドの上に仰向けで転がされている、拘束服に縛められた上半身をどんなに暴れさせても無駄。男の手に足首を掴まれている足に、幾ら力を送っても無意味。誇りを捨て、尊厳を放棄し、少年探偵としての立場を完全に忘れて自身を捕らえた悪の男に哀願を発しても状況は一切動かない。
絶望の情報を淫らに翻弄される頭で整理し、打ちひしがれる少年探偵。打ちひしがれながらも、悪に屈したくない、この男を自らの身体が主と認め欲している事実を受け入れられず、欲望を堪え続ける惨めな少年探偵。そんな諦めの悪い忍耐が、どのくらい維持された頃だろう。乱れきって情けなく救いを求める自分と、息一つ乱していない非道な男の格差を認識し本能で敗北を思い知った瞬間、少年の理性はとうとう決壊した。
辛うじて残されていた正義を保つ意思すらも砕かれた少年探偵は、憎むべき悪に快楽を希求する従順な淫乱奴隷へと陥落したのだ。
「お願い、じまじゅぅっ! もっと、もっとじゅぼじゅぼしてくらしゃいぃっ! なんれも、しまひゅ! ご主人しゃまの命令に、なんれも従いましゅからぁっ!! 僕のおじりっ、おひんぽ様でぇっ! いつもみたいにいっぱいほじってくらひゃいぃぃぃっ!!」
否定し続けた淫欲に正直となり、先に堕ちていた身体に続いて頭でも男を主と認めた少年探偵の無様な叫びに心を躍らせながら、無慈悲な男は一言も発さずに胸の内で本格的な最後の調教への移行を決定し、少年の人格を跡形も無く溶かし尽くす責めを、素直に淫猥な願望を口にした滑稽な少年探偵を快楽無しでは生きられぬ肉奴隷へと叩き堕とす為の今までと変わらぬ責めを淡々と送り込み、じっくりと前後する男根をめちゃくちゃに揉み込む腸壁と喉が破れんばかりに鳴き喚き快楽を懇願する少年を愉しみながら自分の物とした少年探偵を壊し、淫らに狂わせていくのだった。
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理性の壁は望まぬ射精でひび割れる
2021.07.14.Wed.21:00
黒革で作られたアームバインダーを装着された男の腕は、背中で伸ばしたままの状態に固定されている。同じ黒革で作製されたレッグバインダーを与えられた男の足は、左右をぴったりと密着させられた状態から抜け出せなくされている。
指先から二の腕までを包み、つま先から太ももまでを覆い、緩み無く締め付ける。そんな頑丈な拘束を加えられた男は手足の自由を奪われ指を使うことすらも禁じられてしまっている。
それだけでも、逃走と抵抗を封じるには十分過ぎる縛めだ。アームバインダーとレッグバインダーのみでも、男は危機と牢獄からの脱出を手繰り寄せる以前に立ち上がることすらもままならず、露出させられた恥部を隠すことも言葉を封じる為に噛まされた黒色のギャグボールを毟り取ることも叶わない姿へと追いやられている。
しかし、男への拘束はまだ終わらなかった。男の手足を大きく制限した男は、無様に白いマットの上に転がり言葉にならぬ唸りを惨めに上げる男の様子を愉しみ邪悪な笑みを加速させながら、抗いの術を失った男に追い打ちの拘束をもたらした。それは、アームバインダーの指先とレッグバインダーのかかと部分に存在する丸い金具を結ぶ鎖と南京錠、そして、アームバインダーの肘近くの部分の金具とギャグボールを頭部に固定するベルトの金具を結ぶ鎖と南京錠だ。
追加された拘束によって、男は後ろに折り曲げさせられた足と足に結合された腕の動きを鎖の範囲内に留められ、嫌でも頭部を限界まで反らし続けさせられる苦悶を生み出されてしまった。もはや男は、転がされたマットの上から下りることさえ思うように行えず、運び込まれた牢獄から這って逃げ出すことも出来はしない。
様々な選択肢を無慈悲に没収され、暴れることすらも不可能にされた男。手も足も言葉も出せず、マットの上で情けなく身悶える程度の行動しか取れない哀れな男。そんな男を作り出した非道な男は、完全に支配下に堕ちた滑稽な男を味わい嘲りを込めて笑いながら、効果のある抗いを何一つとして紡げない裸体に残酷な仕上げを施し始めた。
その仕上げは、守りたくても守れない尻穴を辱め、雄の尊厳と人間としての理性を砕く拷問へと叩き堕とす為の物。男自身の体温と腸壁を濡らす体液でじょじょに溶けるよう加工した、強烈な痒み薬の球を次々と詰め込む冷酷な仕上げだ。
「んむっ、が、ごぉぉっ! あぐ、ぶ……ぐぅぁぁっ!!」
見開いた目から涙を零し、塞がれた口から許しを請う意思を乗せた哀願の悲鳴を飛ばしながら、男は誇りを捨てて尻穴への仕上げをやめてくれと必死に要求する。
もちろん、うつ伏せにさせた裸体の揺れを右手で押さえながら左の指で摘まんだ小さな球を尻穴へとねじ込んでいく男は、要求を聞き入れなどしない。むしろ、男は腸内で発生している圧迫と痒みに悶絶する男の悲痛な鳴き声を聞きながら、興奮と愉悦を更に増幅させつつ球を一つまた一つと容赦無く押し込んでいく。
そうして、懇願を無視されながら尻穴を小さな球達に蹂躙される地獄が何分続いた頃だろう。すでに気が狂うような痒みに嬲られている腸内の苦しみに打ちひしがれた男が何の意味も無い絶叫を放つ余裕も無くなった頃、冷酷な男は入れた球がすぐに吐き出されるくらいに満杯となった尻穴の鳴き喚いているかのような収縮を眺めて目を細めつつ、今度は球ではなくおしゃぶりのような形状をした黒い器具の細い部分をヒクヒクと蠢く尻穴へと球を掻き分けて潜り込ませ、新たな器具の底に付いているポンプを用いて空気を送り込むことで男の尻穴に栓をした。
羞恥と屈辱に苛まれることを承知で、尻穴に力を入れて痒み薬の球を排出するという対処法すらも、男は先回りして叩き潰してしまったのだ。
「あぉ、ご、むぉぉぉっ……!」
しゅこしゅこと音を立てて尻穴で膨張していく器具による一層苛烈な圧迫に呻きながら、男がギャグボールに歯を立てつつ裸体を痙攣させ拘束達を弱々しく鳴らす。自力では、何をしようともこの拷問からは離れられない。その事実を思い知らされながら、男は憎い男に見られていることも忘れて絶望に表情を歪ませる。
これで完成だ。思い描いていた責めを準備し終えた男は、満足そうに頷きつつうつ伏せにさせていた男の裸体を右手で押して痒み薬の球が前立腺を抉る刺激に屈してみっともなく張り詰めた男根を晒させると、その男根を意地悪く弄びながら男に残酷な言葉を浴びせた。
「私はもう寝るから、君はここで一晩たっぷりと苦しんで自分の立場を思い知るんだよ? もし耐えられなかったら、一生懸命に腰振って、マットにこのおチ○チンを擦り付けて、快楽で痒みを誤魔化しても良いからね? それじゃ、また明日遊ぼうね……捜査員さん?」
「むぁぁっ、うぅ……むぐっ、ふぅ、もぁぁっ……!」
救いを願う捜査員の眼差しと助けを欲する捜査員の唸りを目と耳で堪能しながら、男は捜査員の男根を弄ぶ手の動きを少しずつ高めていき、痒みを誤魔化すマットを利用した自慰に踏み切ることを遮る理性の壁にひびを入れる射精へと、捜査員を追い詰めていくのだった。
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指先から二の腕までを包み、つま先から太ももまでを覆い、緩み無く締め付ける。そんな頑丈な拘束を加えられた男は手足の自由を奪われ指を使うことすらも禁じられてしまっている。
それだけでも、逃走と抵抗を封じるには十分過ぎる縛めだ。アームバインダーとレッグバインダーのみでも、男は危機と牢獄からの脱出を手繰り寄せる以前に立ち上がることすらもままならず、露出させられた恥部を隠すことも言葉を封じる為に噛まされた黒色のギャグボールを毟り取ることも叶わない姿へと追いやられている。
しかし、男への拘束はまだ終わらなかった。男の手足を大きく制限した男は、無様に白いマットの上に転がり言葉にならぬ唸りを惨めに上げる男の様子を愉しみ邪悪な笑みを加速させながら、抗いの術を失った男に追い打ちの拘束をもたらした。それは、アームバインダーの指先とレッグバインダーのかかと部分に存在する丸い金具を結ぶ鎖と南京錠、そして、アームバインダーの肘近くの部分の金具とギャグボールを頭部に固定するベルトの金具を結ぶ鎖と南京錠だ。
追加された拘束によって、男は後ろに折り曲げさせられた足と足に結合された腕の動きを鎖の範囲内に留められ、嫌でも頭部を限界まで反らし続けさせられる苦悶を生み出されてしまった。もはや男は、転がされたマットの上から下りることさえ思うように行えず、運び込まれた牢獄から這って逃げ出すことも出来はしない。
様々な選択肢を無慈悲に没収され、暴れることすらも不可能にされた男。手も足も言葉も出せず、マットの上で情けなく身悶える程度の行動しか取れない哀れな男。そんな男を作り出した非道な男は、完全に支配下に堕ちた滑稽な男を味わい嘲りを込めて笑いながら、効果のある抗いを何一つとして紡げない裸体に残酷な仕上げを施し始めた。
その仕上げは、守りたくても守れない尻穴を辱め、雄の尊厳と人間としての理性を砕く拷問へと叩き堕とす為の物。男自身の体温と腸壁を濡らす体液でじょじょに溶けるよう加工した、強烈な痒み薬の球を次々と詰め込む冷酷な仕上げだ。
「んむっ、が、ごぉぉっ! あぐ、ぶ……ぐぅぁぁっ!!」
見開いた目から涙を零し、塞がれた口から許しを請う意思を乗せた哀願の悲鳴を飛ばしながら、男は誇りを捨てて尻穴への仕上げをやめてくれと必死に要求する。
もちろん、うつ伏せにさせた裸体の揺れを右手で押さえながら左の指で摘まんだ小さな球を尻穴へとねじ込んでいく男は、要求を聞き入れなどしない。むしろ、男は腸内で発生している圧迫と痒みに悶絶する男の悲痛な鳴き声を聞きながら、興奮と愉悦を更に増幅させつつ球を一つまた一つと容赦無く押し込んでいく。
そうして、懇願を無視されながら尻穴を小さな球達に蹂躙される地獄が何分続いた頃だろう。すでに気が狂うような痒みに嬲られている腸内の苦しみに打ちひしがれた男が何の意味も無い絶叫を放つ余裕も無くなった頃、冷酷な男は入れた球がすぐに吐き出されるくらいに満杯となった尻穴の鳴き喚いているかのような収縮を眺めて目を細めつつ、今度は球ではなくおしゃぶりのような形状をした黒い器具の細い部分をヒクヒクと蠢く尻穴へと球を掻き分けて潜り込ませ、新たな器具の底に付いているポンプを用いて空気を送り込むことで男の尻穴に栓をした。
羞恥と屈辱に苛まれることを承知で、尻穴に力を入れて痒み薬の球を排出するという対処法すらも、男は先回りして叩き潰してしまったのだ。
「あぉ、ご、むぉぉぉっ……!」
しゅこしゅこと音を立てて尻穴で膨張していく器具による一層苛烈な圧迫に呻きながら、男がギャグボールに歯を立てつつ裸体を痙攣させ拘束達を弱々しく鳴らす。自力では、何をしようともこの拷問からは離れられない。その事実を思い知らされながら、男は憎い男に見られていることも忘れて絶望に表情を歪ませる。
これで完成だ。思い描いていた責めを準備し終えた男は、満足そうに頷きつつうつ伏せにさせていた男の裸体を右手で押して痒み薬の球が前立腺を抉る刺激に屈してみっともなく張り詰めた男根を晒させると、その男根を意地悪く弄びながら男に残酷な言葉を浴びせた。
「私はもう寝るから、君はここで一晩たっぷりと苦しんで自分の立場を思い知るんだよ? もし耐えられなかったら、一生懸命に腰振って、マットにこのおチ○チンを擦り付けて、快楽で痒みを誤魔化しても良いからね? それじゃ、また明日遊ぼうね……捜査員さん?」
「むぁぁっ、うぅ……むぐっ、ふぅ、もぁぁっ……!」
救いを願う捜査員の眼差しと助けを欲する捜査員の唸りを目と耳で堪能しながら、男は捜査員の男根を弄ぶ手の動きを少しずつ高めていき、痒みを誤魔化すマットを利用した自慰に踏み切ることを遮る理性の壁にひびを入れる射精へと、捜査員を追い詰めていくのだった。
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甘い至福で男は商品へと蕩け落ちる
2021.07.13.Tue.21:00
斜め上に引き延ばされた腕は、肘から先の部分を柔らかなクッションに隙間無く包み込まれていて全く思い通りに動かせない。斜め下に伸ばされた足も同様に、膝から先をクッションの内側に閉じ込められており自由には動かせない。
その手足を縛められた状況で、男は逞しく鍛え上げられた無防備な裸体を甘く緩やかに責め立てられている。手足を拘束する箱状の機械に蓋をする形で取り付けられた別の機械から伸びたアームの先にある作り物の手から染み出す淫薬混じりのローションを全身にまぶされながら、男は尖りきった乳首と硬く張り詰めた男根を、暗闇の中で刺激され続けている。
身動きを封じられ、何処にも逃げられず姿で快楽を一方的に注がれる。それは、危機以外の何物でもないはずだ。機械製の箱の内側に閉じ込められ、抗えぬ裸体を好き勝手に弄ばれている。その状態は、絶望以外の何物でもないはずだ。
しかし、男は一切焦ること無く送り込まれる快楽を受け入れている。拘束を加えられた直後に抱いていた恐怖や怯えを完全に忘れ、男は蕩けるような快楽を積極的に汲み取っている。
何故なら、これは淫らな刺激を用いて肉体に安らぎとほぐれをもたらすマッサージ機の稼働テストであり、男はその稼働テストに若干の行き違いはありつつも自ら応募した被験者だからだ。
「あぁ……んぁっ、はぁ……ふぁぁんっ」
普通のマッサージ機だと勘違いして応募し、現場に着いてから己の間違いに気付いた時の狼狽を思い出すことすらも困難な程の至福に溺れながら、男は無意識に腰を振りつつ箱の内側に甘い鳴き声を響かせている。応募の際に出した求人の内容が分かりにくかったことを謝罪しながら移動費を出しますと言いつつ辞退をするかと尋ねられたことと、恥じらいながらも裸体を晒し拘束を与えられながら念を押すように確認されたことを鈍った頭で思い出しながら、男はそれらの申し出を受けなくて良かったと心から感じつつ、ゆったりと押し上げられるがままに新たな射精へと上り詰めていく。
「きもちぃ……あぁ、まら、イくぅ……乳首も、ひんこも……幸せぇ……っ」
次々と湧き上がる悦びに浸り、だらしなく表情を緩ませている男にはもう、正常な判断力は欠片も残っていない。
蓋を閉じる前に伝えられた稼働テストの時間である一時間がとっくに過ぎ去っていることも、今の男には把握出来ない。
理性と本能の両方で快楽を追い求める淫乱へと堕ちた男は、弄るのは乳首と男根だけという自らの口でさせた約束を破り新たに現われたアームが快楽漬けによって弛緩した尻穴をほじり始めても、男根を模した機械が喘いでいた口を塞ぎ身体に塗られている物よりも強力な淫薬を飲ませてきても恐れを覚えられず、むしろ増えた快感を嬉しがりながらより短い間隔で幸福に満ちた射精へと至り出した。
淫猥な男の鳴き声が聞こえてくる機械の箱を外側から邪悪な笑みで眺めている男達の目論見通りに、求人の不備を謝った際や拘束を施しつつ不安げに確認を発した際に見せていた柔和な人柄の仮面を捨て残忍な犯罪組織の表情を浮かべている非道な男達の思惑通りに、まんまと捕らわれた男は快楽を得ること最優先と考える愛玩奴隷への調教を本格的に開始されてしまったのだ。
「んふっ、んぶっ、むぅぅんっ……! うぐっ、むぁぁぁんっ!」
はしたなく膨らみ硬くしこっている乳首を捏ねる指が、何度も射精を迎えさせられたというのに勃起を維持し先走りをとめどなく零している男根を撫でる指が、窄まった尻穴を割り開き淫薬をたっぷりと塗り付けつつ腸壁を優しく巧みに掻き毟る指が、気持ち良い。それどころか、偽の男根全体から染み出す強力な淫薬を塗布され性器と変わらぬ感度へとあっという間に仕立て上げられた口が、くぐもった喘ぎを放つ度に堪らなく気持ち良い。
クッションに飲み込まれた肘から先と膝から先を除いたほぼ全てを心地良く嬲り作り変えていく無慈悲な機械に何処にも逃れられぬ裸体を甘く追い詰められながら、男は自分が残酷な調教によって淫らに変質させられつつあるという自覚さえ持てぬまま幸せにイき狂わされ続け、何もかもを忘却した従順な愛玩奴隷へと、同じ手口で騙され快楽の虜にされた者達と同じように犯罪組織を潤す淫猥な商品へと、自らの意思で無抵抗に陥落していくのだった。
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その手足を縛められた状況で、男は逞しく鍛え上げられた無防備な裸体を甘く緩やかに責め立てられている。手足を拘束する箱状の機械に蓋をする形で取り付けられた別の機械から伸びたアームの先にある作り物の手から染み出す淫薬混じりのローションを全身にまぶされながら、男は尖りきった乳首と硬く張り詰めた男根を、暗闇の中で刺激され続けている。
身動きを封じられ、何処にも逃げられず姿で快楽を一方的に注がれる。それは、危機以外の何物でもないはずだ。機械製の箱の内側に閉じ込められ、抗えぬ裸体を好き勝手に弄ばれている。その状態は、絶望以外の何物でもないはずだ。
しかし、男は一切焦ること無く送り込まれる快楽を受け入れている。拘束を加えられた直後に抱いていた恐怖や怯えを完全に忘れ、男は蕩けるような快楽を積極的に汲み取っている。
何故なら、これは淫らな刺激を用いて肉体に安らぎとほぐれをもたらすマッサージ機の稼働テストであり、男はその稼働テストに若干の行き違いはありつつも自ら応募した被験者だからだ。
「あぁ……んぁっ、はぁ……ふぁぁんっ」
普通のマッサージ機だと勘違いして応募し、現場に着いてから己の間違いに気付いた時の狼狽を思い出すことすらも困難な程の至福に溺れながら、男は無意識に腰を振りつつ箱の内側に甘い鳴き声を響かせている。応募の際に出した求人の内容が分かりにくかったことを謝罪しながら移動費を出しますと言いつつ辞退をするかと尋ねられたことと、恥じらいながらも裸体を晒し拘束を与えられながら念を押すように確認されたことを鈍った頭で思い出しながら、男はそれらの申し出を受けなくて良かったと心から感じつつ、ゆったりと押し上げられるがままに新たな射精へと上り詰めていく。
「きもちぃ……あぁ、まら、イくぅ……乳首も、ひんこも……幸せぇ……っ」
次々と湧き上がる悦びに浸り、だらしなく表情を緩ませている男にはもう、正常な判断力は欠片も残っていない。
蓋を閉じる前に伝えられた稼働テストの時間である一時間がとっくに過ぎ去っていることも、今の男には把握出来ない。
理性と本能の両方で快楽を追い求める淫乱へと堕ちた男は、弄るのは乳首と男根だけという自らの口でさせた約束を破り新たに現われたアームが快楽漬けによって弛緩した尻穴をほじり始めても、男根を模した機械が喘いでいた口を塞ぎ身体に塗られている物よりも強力な淫薬を飲ませてきても恐れを覚えられず、むしろ増えた快感を嬉しがりながらより短い間隔で幸福に満ちた射精へと至り出した。
淫猥な男の鳴き声が聞こえてくる機械の箱を外側から邪悪な笑みで眺めている男達の目論見通りに、求人の不備を謝った際や拘束を施しつつ不安げに確認を発した際に見せていた柔和な人柄の仮面を捨て残忍な犯罪組織の表情を浮かべている非道な男達の思惑通りに、まんまと捕らわれた男は快楽を得ること最優先と考える愛玩奴隷への調教を本格的に開始されてしまったのだ。
「んふっ、んぶっ、むぅぅんっ……! うぐっ、むぁぁぁんっ!」
はしたなく膨らみ硬くしこっている乳首を捏ねる指が、何度も射精を迎えさせられたというのに勃起を維持し先走りをとめどなく零している男根を撫でる指が、窄まった尻穴を割り開き淫薬をたっぷりと塗り付けつつ腸壁を優しく巧みに掻き毟る指が、気持ち良い。それどころか、偽の男根全体から染み出す強力な淫薬を塗布され性器と変わらぬ感度へとあっという間に仕立て上げられた口が、くぐもった喘ぎを放つ度に堪らなく気持ち良い。
クッションに飲み込まれた肘から先と膝から先を除いたほぼ全てを心地良く嬲り作り変えていく無慈悲な機械に何処にも逃れられぬ裸体を甘く追い詰められながら、男は自分が残酷な調教によって淫らに変質させられつつあるという自覚さえ持てぬまま幸せにイき狂わされ続け、何もかもを忘却した従順な愛玩奴隷へと、同じ手口で騙され快楽の虜にされた者達と同じように犯罪組織を潤す淫猥な商品へと、自らの意思で無抵抗に陥落していくのだった。
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自覚した衝動は淫蕩な主従関係を導く
2021.07.12.Mon.21:00
鍵を掛け忘れて出勤したが、それに気付いたのが電車に乗った後だった為諦めてそのまま仕事へと向かった。
その朝の記憶も忘れて夜遅くに自宅であるマンションの一室へと帰ってきた男を待っていたのは、わずかに開いたままとなっていた玄関の扉と、廊下に脱ぎ捨てられた見知らぬ衣服、そして自分の布団で気持ち良さそうに熟睡しているパンツ一枚の格好となった男の姿だった。
予想外の光景に、男が居間の入り口で立ち止まる。
目の前にいる男は不法侵入者だ。警察を呼ばなければならない。といった思考すらも導き出せずに、男はただただ呆然と立ち尽くしいびきをかいている男を見つめている。
その放心がどれくらい続いた頃だろう。男は、眠っている人物が隣に住む男だという事実を思い出すと同時に我に返り、鞄をテーブルに置きその上に外したネクタイを乗せると、布団に歩み寄って男の身体を揺さぶり起床を促し始めた。
「○○さん、ちょっと○○さん。起きてください、ここは貴方の部屋じゃないですよ」
隣人が部屋を間違えたのは、鍵を掛け忘れた自分にも少し原因がある。そう穏やかに考えながら、男は左半身を下にして眠る隣人を手で優しく押す。ゴミ出しなどの際に会った時にも認識していた隣人の肉体の逞しさに感心を募らせながら、男は隣人を夢から引っ張り出す為に声を掛ける。
しかし、隣人は起きない。酒臭い息を吐きながら惰眠を貪る隣人は男の呼びかけと揺さぶりを受けても眠りから覚めず、それどころか起床を求める働きかけに煩わしさを示すかのように呻きつつ、揺さぶる手を躱すかの如く体勢を変え仰向けに寝転がった。
「ん……うぅんっ」
ここまでやっても起きないのかと、普通であれば大半の者は呆れを抱くだろう。短気な者であれば、怒鳴りながら一層強く隣人を揺さぶるだろう。
だが、男はそのどちらでも無い反応を見せた。だらしなく足を開く格好となった隣人の股間が、真紅のボクサーパンツの内側で硬く膨らんで自己主張する男根が、男の自身でも知らなかった衝動を強く呼び起こしてきたからだ。
酒に酔っているとはいえ、鍵を掛け忘れていたとはいえ、人の部屋に無断で入ってその上恥部をはしたなく滾らせている隣人。そんな隣人を見下ろしながら、男は駄目だと自制しつつも太く立派な男根に、自分よりも一回り以上大きい隣人の男根に触れてみたいという欲望を抑えきれず、眠りを妨げないよう注意しつつそっと左手で包み込むようにボクサーパンツの上から男根へと触れた。
途端、男の身体に甘い電流が走る。初めて触れる自分の物ではない男根が行う脈動を布を通して手で感じた男は、その脈動に突き上げられるように全身をゾクゾクと痺れさせ、あっという間に己の男根もズボンの下で勃起させながら更なる欲望を掻き立てられてしまった。
もう男は、今まで知らなかった自分の変態的な衝動を律する発想さえ無い。鍛えられた他の男の肉体に魅力を感じるのは自分の華奢さがもたらす羨望が理由だ。その自己分析が間違っていたと嫌でも思い知らされている男は、ただ感心を覚えさせる物から性的欲望を掻き立てる存在へと変化した隣人の裸体を舐め回すように観察しつつ、隣人の男根をボクサーパンツ越しに左手で摩擦しながら右手で取り出した己の男根を、無我夢中になってにちゅにちゅと扱き始めた。
「はっ、はぁ、んぁ、ふぁ」
「んー……ふ、んごっ……くふぅっ」
この立派な身体に組み敷かれたい。自分の貧弱さを理解させながら、屈服させて欲しい。
支配を願う異常な願望を次々と思い浮かべ、異常だと理解しつつも己を抑えきれずに隣人と自らの男根への愛撫を行う男は、思い浮かべた願望が無意識に口から漏れ出していることにも快楽によって途中で隣人が覚醒に至ったことにも気付けぬまま二本の男根を弄り倒し、浅ましい欲に溺れた自らとそんな自分の欲を叶えてやる意思を募らせながら狸寝入りを行う隣人を絶頂へと、目を覚ました隣人を主とし男を従順な奴隷とする淫蕩な主従関係の開始を導く射精へと上り詰めさせていくのだった。
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予想外の光景に、男が居間の入り口で立ち止まる。
目の前にいる男は不法侵入者だ。警察を呼ばなければならない。といった思考すらも導き出せずに、男はただただ呆然と立ち尽くしいびきをかいている男を見つめている。
その放心がどれくらい続いた頃だろう。男は、眠っている人物が隣に住む男だという事実を思い出すと同時に我に返り、鞄をテーブルに置きその上に外したネクタイを乗せると、布団に歩み寄って男の身体を揺さぶり起床を促し始めた。
「○○さん、ちょっと○○さん。起きてください、ここは貴方の部屋じゃないですよ」
隣人が部屋を間違えたのは、鍵を掛け忘れた自分にも少し原因がある。そう穏やかに考えながら、男は左半身を下にして眠る隣人を手で優しく押す。ゴミ出しなどの際に会った時にも認識していた隣人の肉体の逞しさに感心を募らせながら、男は隣人を夢から引っ張り出す為に声を掛ける。
しかし、隣人は起きない。酒臭い息を吐きながら惰眠を貪る隣人は男の呼びかけと揺さぶりを受けても眠りから覚めず、それどころか起床を求める働きかけに煩わしさを示すかのように呻きつつ、揺さぶる手を躱すかの如く体勢を変え仰向けに寝転がった。
「ん……うぅんっ」
ここまでやっても起きないのかと、普通であれば大半の者は呆れを抱くだろう。短気な者であれば、怒鳴りながら一層強く隣人を揺さぶるだろう。
だが、男はそのどちらでも無い反応を見せた。だらしなく足を開く格好となった隣人の股間が、真紅のボクサーパンツの内側で硬く膨らんで自己主張する男根が、男の自身でも知らなかった衝動を強く呼び起こしてきたからだ。
酒に酔っているとはいえ、鍵を掛け忘れていたとはいえ、人の部屋に無断で入ってその上恥部をはしたなく滾らせている隣人。そんな隣人を見下ろしながら、男は駄目だと自制しつつも太く立派な男根に、自分よりも一回り以上大きい隣人の男根に触れてみたいという欲望を抑えきれず、眠りを妨げないよう注意しつつそっと左手で包み込むようにボクサーパンツの上から男根へと触れた。
途端、男の身体に甘い電流が走る。初めて触れる自分の物ではない男根が行う脈動を布を通して手で感じた男は、その脈動に突き上げられるように全身をゾクゾクと痺れさせ、あっという間に己の男根もズボンの下で勃起させながら更なる欲望を掻き立てられてしまった。
もう男は、今まで知らなかった自分の変態的な衝動を律する発想さえ無い。鍛えられた他の男の肉体に魅力を感じるのは自分の華奢さがもたらす羨望が理由だ。その自己分析が間違っていたと嫌でも思い知らされている男は、ただ感心を覚えさせる物から性的欲望を掻き立てる存在へと変化した隣人の裸体を舐め回すように観察しつつ、隣人の男根をボクサーパンツ越しに左手で摩擦しながら右手で取り出した己の男根を、無我夢中になってにちゅにちゅと扱き始めた。
「はっ、はぁ、んぁ、ふぁ」
「んー……ふ、んごっ……くふぅっ」
この立派な身体に組み敷かれたい。自分の貧弱さを理解させながら、屈服させて欲しい。
支配を願う異常な願望を次々と思い浮かべ、異常だと理解しつつも己を抑えきれずに隣人と自らの男根への愛撫を行う男は、思い浮かべた願望が無意識に口から漏れ出していることにも快楽によって途中で隣人が覚醒に至ったことにも気付けぬまま二本の男根を弄り倒し、浅ましい欲に溺れた自らとそんな自分の欲を叶えてやる意思を募らせながら狸寝入りを行う隣人を絶頂へと、目を覚ました隣人を主とし男を従順な奴隷とする淫蕩な主従関係の開始を導く射精へと上り詰めさせていくのだった。
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気高き虎は外道な正義達に尋問される
2021.07.11.Sun.21:00
「んぐっ、ぐ、ふぐぅぅ! あぉっ、が、ぐぅぅんっ!」
金属で作られた棒状の口枷に牙を立てながら必死で唸っても、助けは訪れない。手足の指と爪の使用を禁じる黒い鍵付きの手袋を内側から変形させつつ、二の腕を胴体に繋ぎ背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を縛る上半身の縄と、足首とすねそして太もも同士をきつく括った上で太くしなやかな縞柄の尾を左右を一まとめにした足の裏側へと縫い付ける下半身の縄との格闘を繰り返しても、捕らわれた虎獣人の男はベッドの上から下りることも出来ず、部屋に充満している発情を強いる薬品によって疼きに疼かされた裸体を自らの手で慰めることさえも許されない。
だが、虎はそんな状況に追いやられながらも発情に逆らい、憎い敵への反抗心を鋭く募らせ続けている。絶対に欲望になど屈しない、敵の望む情報などくれてやらない。そう固く誓いながら、虎は縄に縛められていても行えるうつ伏せに転がっての自慰に耽りたいと願う張り詰め切った男根の衝動を制しつつ、一人きりの部屋で欲望に抗い続けている。
しかし、どんなに耐え忍ぼうが虎に希望は無い。仲間がやって来る可能性も、仲間ではない誰かが救いに来る未来も存在しない。
それを理解しているからこそ、虎を捕獲し拘束と発情地獄を施して去った犬獣人の男達は背後への警戒もせずに部屋へと戻り、予想通り無駄に陥落を耐えていた虎に嘲りを乗せた笑みを浴びせながら、何処にも逃れられぬ虎の逞しい裸体を挟むようにベッドへと横たわり、本来の立場とは真逆に取られても不思議ではない意地の悪い言葉を虎にぶつけた。
「虎用の媚薬が漂う部屋で、一人無様に発情し続けた気分はどうだい? 味方のいない警察の施設で、みっともなく勃起させられ続けた感想はどうだ? 幹部さんよ」
「辛いだろ? 苦しいだろ? 今すぐ楽にして欲しいだろ? お前を見捨てた組織に忠誠を捧げても意味なんて無いってもう分かってんだろ? さっさと白状しちまえよ。そしたら、俺達で思う存分イかせまくってやる。部屋に注入してる媚薬を中和剤に変えつつ、発情が引くまで気持ち良く射精させまくってやるぞ、ん?」
とても警察とは思えない態度で屈服を促す黒と白の犬獣人達の言葉に揺さぶられた虎の心が、反抗をぐらつかせる。悔しいが、組織から見捨てられたことも、限界を超えた発情に苛まれ苦悶を味わっていることも間違いなく事実。ならば欲望に正直になっても良いのではと虎の思考が掻き乱される。
「っぐぅっ! ふぅ、むふうぅ……!」
けれど、虎は理性が崩れる寸前で反抗を取り戻した。悪の矜持や組織への忠誠は関係無しに、淫猥な尋問を平然と行う警察官達の思い通りにされたくないという雄の誇りを糧に、虎は情報の白状を拒む反応を示した。
そうして強気に屈服を否定する唸りを返した虎に、正義であるはずの犬達は邪悪な笑みを返した。初めて対峙した時から感じていた予感の通り、やはりこの虎はいたぶり甲斐がある。屈強な裸体も、気丈な態度も、気が狂う程の火照りに責め立てられながらも凜々しさを失わないプライドの高さも、何もかも加虐心をそそる最高の玩具だ。
悪人であるはずの虎の非道さが霞むような思いを抱きながら、黒犬と白犬は地下室の空調をリモコンで操作し虎の発情を加速させる淫薬の散布量を増やさせつつ、無防備な虎に残酷な責め苦を躊躇い無く注ぎ始めた。
「あーらら、まだ白状しちゃくれないか。なら、もっともっと苦しめてやらないとなぁ」
「先に言っとくけど、選んだのはお前だぜ? 俺達にしつこく苛められても、イきたがってる身体を延々焦らされ続けても、それを選んだのはお前なんだからな? しっかり覚悟して……無様に鳴き喚くんだぞ?」
「っむっ! んーぅっ! ふぅ……むぎゅぅぅぅっ!!」
表向きには存在せず警察内でもほんの一握りしか知らない手段を選ばぬ裏の部署の手に堕ち、呼吸の度にこれまでを超える発情を掻き立てられながら二人がかりで男根を緩く弄ばれ尖りきった左右の乳首を舌で転がされる虎の男は、早くも後悔を覚えようとする自身の脳に否定を言い聞かせつつ、その必死の抵抗を至近距離で堪能する正義の犬達の興奮と劣情を際限無く膨らませ続けていた。
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金属で作られた棒状の口枷に牙を立てながら必死で唸っても、助けは訪れない。手足の指と爪の使用を禁じる黒い鍵付きの手袋を内側から変形させつつ、二の腕を胴体に繋ぎ背中で重ねさせられた肘から手首までの部分を縛る上半身の縄と、足首とすねそして太もも同士をきつく括った上で太くしなやかな縞柄の尾を左右を一まとめにした足の裏側へと縫い付ける下半身の縄との格闘を繰り返しても、捕らわれた虎獣人の男はベッドの上から下りることも出来ず、部屋に充満している発情を強いる薬品によって疼きに疼かされた裸体を自らの手で慰めることさえも許されない。
だが、虎はそんな状況に追いやられながらも発情に逆らい、憎い敵への反抗心を鋭く募らせ続けている。絶対に欲望になど屈しない、敵の望む情報などくれてやらない。そう固く誓いながら、虎は縄に縛められていても行えるうつ伏せに転がっての自慰に耽りたいと願う張り詰め切った男根の衝動を制しつつ、一人きりの部屋で欲望に抗い続けている。
しかし、どんなに耐え忍ぼうが虎に希望は無い。仲間がやって来る可能性も、仲間ではない誰かが救いに来る未来も存在しない。
それを理解しているからこそ、虎を捕獲し拘束と発情地獄を施して去った犬獣人の男達は背後への警戒もせずに部屋へと戻り、予想通り無駄に陥落を耐えていた虎に嘲りを乗せた笑みを浴びせながら、何処にも逃れられぬ虎の逞しい裸体を挟むようにベッドへと横たわり、本来の立場とは真逆に取られても不思議ではない意地の悪い言葉を虎にぶつけた。
「虎用の媚薬が漂う部屋で、一人無様に発情し続けた気分はどうだい? 味方のいない警察の施設で、みっともなく勃起させられ続けた感想はどうだ? 幹部さんよ」
「辛いだろ? 苦しいだろ? 今すぐ楽にして欲しいだろ? お前を見捨てた組織に忠誠を捧げても意味なんて無いってもう分かってんだろ? さっさと白状しちまえよ。そしたら、俺達で思う存分イかせまくってやる。部屋に注入してる媚薬を中和剤に変えつつ、発情が引くまで気持ち良く射精させまくってやるぞ、ん?」
とても警察とは思えない態度で屈服を促す黒と白の犬獣人達の言葉に揺さぶられた虎の心が、反抗をぐらつかせる。悔しいが、組織から見捨てられたことも、限界を超えた発情に苛まれ苦悶を味わっていることも間違いなく事実。ならば欲望に正直になっても良いのではと虎の思考が掻き乱される。
「っぐぅっ! ふぅ、むふうぅ……!」
けれど、虎は理性が崩れる寸前で反抗を取り戻した。悪の矜持や組織への忠誠は関係無しに、淫猥な尋問を平然と行う警察官達の思い通りにされたくないという雄の誇りを糧に、虎は情報の白状を拒む反応を示した。
そうして強気に屈服を否定する唸りを返した虎に、正義であるはずの犬達は邪悪な笑みを返した。初めて対峙した時から感じていた予感の通り、やはりこの虎はいたぶり甲斐がある。屈強な裸体も、気丈な態度も、気が狂う程の火照りに責め立てられながらも凜々しさを失わないプライドの高さも、何もかも加虐心をそそる最高の玩具だ。
悪人であるはずの虎の非道さが霞むような思いを抱きながら、黒犬と白犬は地下室の空調をリモコンで操作し虎の発情を加速させる淫薬の散布量を増やさせつつ、無防備な虎に残酷な責め苦を躊躇い無く注ぎ始めた。
「あーらら、まだ白状しちゃくれないか。なら、もっともっと苦しめてやらないとなぁ」
「先に言っとくけど、選んだのはお前だぜ? 俺達にしつこく苛められても、イきたがってる身体を延々焦らされ続けても、それを選んだのはお前なんだからな? しっかり覚悟して……無様に鳴き喚くんだぞ?」
「っむっ! んーぅっ! ふぅ……むぎゅぅぅぅっ!!」
表向きには存在せず警察内でもほんの一握りしか知らない手段を選ばぬ裏の部署の手に堕ち、呼吸の度にこれまでを超える発情を掻き立てられながら二人がかりで男根を緩く弄ばれ尖りきった左右の乳首を舌で転がされる虎の男は、早くも後悔を覚えようとする自身の脳に否定を言い聞かせつつ、その必死の抵抗を至近距離で堪能する正義の犬達の興奮と劣情を際限無く膨らませ続けていた。
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男は淫獄が繰り広げられる部屋を執拗に施錠する
2021.07.10.Sat.21:10
一切の抵抗を封じ、逃走を不可能にさせる。そんな厳重な拘束を逞しく鍛え上げられた裸体へと施された状態で、男達は為す術無く自らの足での不自由な歩行を強要された。
言葉を発することはもちろん、自ら舌を噛んで辱めから逃げ出すことも許さない。口内を埋め尽くす布と口に栓をする黒色の粘着テープによって意思表示の手段と自害の方法を奪われた二人は、尻穴の奥深くに固定された状態で緩く蠢く極太のアナルバイブが生み出す腸壁への淫猥な責めに呻きながら、どうすることも出来ずに背後から自分達を押す非道な男の思惑に沿って、地下に存在する部屋の前へと連行されてしまった。
「んぐっ、むぅぅ! うぶっ、んもぉぉっ!」
「んー! むっ、ふぶぅぅ! んぉっ、も、うぅぅぅ!」
何も説明されずとも、二人はここが自分達を監禁する為に用意された部屋であることを察して一層激しく暴れ出す。二の腕を胴体に括られ、背中で密着させられた肘から手首までの部分をきつく一まとめにされ、左右の足首とすねと太もも同士を縄で遊び無く結合された裸体を、手に握り拳を強要する鍵付きの黒革手袋を内側から変形させつつじたばたと必死に悶えさせる。
だが、よちよちとした足取りで強いられる意に染まぬ歩行の間中力を込め続けてもビクともしなかった全身の縄は、やはり解けない。指の使用を禁じる手袋も、振り払えはしない。
無意味に足掻き、絶望を加速させながら縄を鳴らす男達。腰回りに這わされた縄によって落下を防がれたバイブがもたらす弱い刺激でいたぶられている尻穴から腸液を零し、はしたなく勃起させられた男根から先走りを撒き散らしつつ無駄な格闘を繰り返す惨めな男達。
そんな滑稽極まりない男達の諦め悪いもがきをしばらく堪能した男は、自身よりも屈強な二人を支配下に置き好き勝手に辱めているという事実を改めて認識し醜悪な愉悦を募らせると、二人の上半身の縄を掴んでいた手を素早く下に滑らせ、尻穴をゆったりとほじっていたバイブの駆動を最強の物へと引き上げつつ、甘い悲鳴を発し始めた二人の腰を押して捕らえた男達を狭い監禁部屋の中へと突き飛ばした。
「んーっ!? ぶむぅぅぅんっ!」
「んむっ、ぶぅ! みゅぅぅぅぅんっ!?」
突然に膨れ上がった尻穴の悦楽に目を剥きながら、二人は前のめりに倒れていく。残酷な薬品をまぶした器具で丹念に解され、感度を異常なまでに高められた尻穴を苛む暴力的なまでの快楽に翻弄されながら、男達は監禁部屋の床に敷かれた柔らかな薄桃色のクッションへとうつ伏せでぶつかりつつ縄塗れの裸体とクッションに挟まれた男根を、堪えようと意識することすらままならずに絶頂へと上り詰めさせられた。
そうして、絶頂のスイッチが入った二人を悠然と見下ろしながら、無慈悲な男は笑い混じりに別れを告げる。射精寸前の位置から下りられない状態となった二人が痙攣する裸体をクッションの上で回転させ、早くもまた射精に至りそうになっている脈打つ男根と怯え切った表情を見せながら無様に許しを請う様を嘲りつつ、残忍な男は淫らな地獄に陥った男達に冷たく宣告した。
「二人共、じゃあね。一緒にイきまくりながら、ゆっくり休みなさい。明日からは本格的な調教を開始して今日以上に気持ち良く苛め抜いてあげるから、私専用の奴隷になったことをしっかり自覚しつつ体力を戻しておくんだよ?」
「むーっ!? んぐっ、むびゅぅぅぅっ!!」
「んもっ、むぶぅぅぅ!! うぐぅぅ! んぅぅぅぅぅーっ!!」
この状況で、放置される。快楽を散らすことも思うように行えない格好で尻穴を掻き回すバイブの責めに狂わされながら、唯一の呼吸孔となった鼻を自身と仲間が分泌した汗と、迸らせた精液の匂いで蹂躙される。
それを男の言葉によって嫌でも理解させられた男達は、誇りを忘れた一層悲痛な哀願を乗せた絶叫を飛ばし助けを求めたが求められた張本人である男はそれを全く聞き入れず、哀願を新たな絶頂で中断される愉快な二人の痴態を眺めながら部屋の扉を閉じ、内側からは決して開錠出来ない鍵を二個、三個と執拗に掛けていくのだった。
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言葉を発することはもちろん、自ら舌を噛んで辱めから逃げ出すことも許さない。口内を埋め尽くす布と口に栓をする黒色の粘着テープによって意思表示の手段と自害の方法を奪われた二人は、尻穴の奥深くに固定された状態で緩く蠢く極太のアナルバイブが生み出す腸壁への淫猥な責めに呻きながら、どうすることも出来ずに背後から自分達を押す非道な男の思惑に沿って、地下に存在する部屋の前へと連行されてしまった。
「んぐっ、むぅぅ! うぶっ、んもぉぉっ!」
「んー! むっ、ふぶぅぅ! んぉっ、も、うぅぅぅ!」
何も説明されずとも、二人はここが自分達を監禁する為に用意された部屋であることを察して一層激しく暴れ出す。二の腕を胴体に括られ、背中で密着させられた肘から手首までの部分をきつく一まとめにされ、左右の足首とすねと太もも同士を縄で遊び無く結合された裸体を、手に握り拳を強要する鍵付きの黒革手袋を内側から変形させつつじたばたと必死に悶えさせる。
だが、よちよちとした足取りで強いられる意に染まぬ歩行の間中力を込め続けてもビクともしなかった全身の縄は、やはり解けない。指の使用を禁じる手袋も、振り払えはしない。
無意味に足掻き、絶望を加速させながら縄を鳴らす男達。腰回りに這わされた縄によって落下を防がれたバイブがもたらす弱い刺激でいたぶられている尻穴から腸液を零し、はしたなく勃起させられた男根から先走りを撒き散らしつつ無駄な格闘を繰り返す惨めな男達。
そんな滑稽極まりない男達の諦め悪いもがきをしばらく堪能した男は、自身よりも屈強な二人を支配下に置き好き勝手に辱めているという事実を改めて認識し醜悪な愉悦を募らせると、二人の上半身の縄を掴んでいた手を素早く下に滑らせ、尻穴をゆったりとほじっていたバイブの駆動を最強の物へと引き上げつつ、甘い悲鳴を発し始めた二人の腰を押して捕らえた男達を狭い監禁部屋の中へと突き飛ばした。
「んーっ!? ぶむぅぅぅんっ!」
「んむっ、ぶぅ! みゅぅぅぅぅんっ!?」
突然に膨れ上がった尻穴の悦楽に目を剥きながら、二人は前のめりに倒れていく。残酷な薬品をまぶした器具で丹念に解され、感度を異常なまでに高められた尻穴を苛む暴力的なまでの快楽に翻弄されながら、男達は監禁部屋の床に敷かれた柔らかな薄桃色のクッションへとうつ伏せでぶつかりつつ縄塗れの裸体とクッションに挟まれた男根を、堪えようと意識することすらままならずに絶頂へと上り詰めさせられた。
そうして、絶頂のスイッチが入った二人を悠然と見下ろしながら、無慈悲な男は笑い混じりに別れを告げる。射精寸前の位置から下りられない状態となった二人が痙攣する裸体をクッションの上で回転させ、早くもまた射精に至りそうになっている脈打つ男根と怯え切った表情を見せながら無様に許しを請う様を嘲りつつ、残忍な男は淫らな地獄に陥った男達に冷たく宣告した。
「二人共、じゃあね。一緒にイきまくりながら、ゆっくり休みなさい。明日からは本格的な調教を開始して今日以上に気持ち良く苛め抜いてあげるから、私専用の奴隷になったことをしっかり自覚しつつ体力を戻しておくんだよ?」
「むーっ!? んぐっ、むびゅぅぅぅっ!!」
「んもっ、むぶぅぅぅ!! うぐぅぅ! んぅぅぅぅぅーっ!!」
この状況で、放置される。快楽を散らすことも思うように行えない格好で尻穴を掻き回すバイブの責めに狂わされながら、唯一の呼吸孔となった鼻を自身と仲間が分泌した汗と、迸らせた精液の匂いで蹂躙される。
それを男の言葉によって嫌でも理解させられた男達は、誇りを忘れた一層悲痛な哀願を乗せた絶叫を飛ばし助けを求めたが求められた張本人である男はそれを全く聞き入れず、哀願を新たな絶頂で中断される愉快な二人の痴態を眺めながら部屋の扉を閉じ、内側からは決して開錠出来ない鍵を二個、三個と執拗に掛けていくのだった。
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男は過去の自分に嫉妬と発情を肥大化させられる
2021.07.09.Fri.21:00
意識を取り戻した男を待ち受けていたのは、倉庫のような狭い部屋を埋め尽くす形で設置されたベッドの上に仰向けで寝かされ、四肢と口に拘束を加えられた監禁の状況だった。
斜め上に伸ばした状態で手首に施された黒革の枷とベッドの脚を鎖で結合された男の腕は、全く思い通りに動かせない。同じように斜めに伸ばされ足首とベッドの脚を枷と鎖で繋がれた足も、自由を奪われている。X字を作る形で手足の動きを大きく制限された男は、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことはもちろん、口を閉ざす強力な黒色の粘着テープを剥がすことも、ベッドに縫い付けられた姿から抜け出すことも出来はしない。
あまりにも絶望的な格好で目を覚ました男は、頑丈な枷と鎖は生身で力を加えてもどうにかなる物ではないという事実を理解しつつも、意識を失う前に叩き込まれた仕打ちをまた味わわされたくない一心で、言葉にならぬ唸りを発しながらじたばたと身をもがかせ始めた。
「んー! んぐっ……ぶぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
手足の拘束をがちゃがちゃと鳴らしながら、男は無様に裸体をくねらせる。助けての意思を乗せたくぐもった悲鳴を狭い部屋中に響かせつつ、男は丸出しにさせられた男根をぶるぶると揺らして身を必死によじらせる。
けれど、男自身が理解していたように、手足の縛めはビクともしない。枷が食い込む痛みに顔をしかめ、声を歪ませながら試行錯誤を繰り返しても、拘束は変化の兆しすら見せない。
変化したのは、惨めな男の身悶えを察知して起動した天井に取り付けられているモニターだけだ。天井一面を覆うように固定されたそれは、目をつぶらない限りどんなに顔を背けても視界に入るモニターは、無駄な努力を行う男に捕らわれの事実と恥辱を再認識させる為に、男が忘れたがっている映像を大音量で流し出した。
それは、男が意識を手放す切っ掛けとなった無慈悲な凌辱の映像。強力な淫薬を投与された男が、気が狂う程の発情に屈して理性を失い自らの意思で雌の悦楽を無我夢中でねだる淫乱へと堕ちた事実を記録した、残忍な映像だ。
『おひんぽっ、おひんぽしゅきぃっ! もっろおひりほじっでぇっ! もっひょ……んむっ!? んぐっ、むぶぅんっ!』
「っ……!?」
突然に映され始めた他ならぬ自らの痴態に、男が心を抉られる。淫薬を投与されていたから仕方が無いと開き直ることすらも不可能な程の快楽に溺れきった己が、目を強く閉じても耳から容赦無く潜り込んでくる。
『んむっ、ぷぶぅんっ!? んぐっ、んぎゅっ……ぷあぁ、しぇーえきしゅきぃ……いっぱい飲ませてっ、お口にもっと、おひりにもっと! せーえきどぴゅどぴゅしてぇぇっ!』
「んむ、むうぅ……!」
口内に放出された精液を幸せそうに飲み干す自分を見せ付けられながら、男は悔しさと共に過去の自分への羨望を覚えさせられていく。天井で繰り広げられる淫行の主役となっている映像の自分を見上げながら、男は左右の手に握った男根の熱さと、口を男根で蹂躙され精液を嚥下させられることへの悦びと、尻穴を奥深くまで男根で掘削され触られてもいない自身の男根から精液を噴き出させる雌の幸福を肉体に呼び起こされつつ、男は映像の中で幸せそうに乱れる自分に嫉妬を募らせ一人きりの部屋で発情を掻き立てられていく。
『そんなにチ○ポで苛めて欲しいのか? 絶対に許さないとか言ってたくせに、もう薬に負けて淫乱堕ちか? ん?』
『ひゃいぃ、俺は淫乱れしゅぅっ! だから、もっひょ、もっろぉっ!』
『あんなに強気だった捜査員さんも、こうなっちゃただの肉便器だな。おら、言って見ろよ。お前は何だ?』
『俺は、肉便器でしゅぅっ! おひんぽだいしゅきな肉便器ですぅぅぅっ! お願い、じまじゅっ! もっろ苛めでっ! いっぱい、いっぱい、俺をつかっでぐらしゃいぃぃぃーっ!!』
「むぐ、んむあぁ……っ!」
否定しようとしていた淫らな衝動を完全に蘇らせた捜査員の男は、堪えきれずに張り詰めた男根から淫蜜を零し男根の味を教え込まれた尻穴をはしたなく収縮させながら、拘束からの脱出を求める動きを刺激をねだり出した裸体を慰める動きへと変え、再び映像と同じ恥辱がもたらされる時を、自分を捕獲した悪達による無慈悲な輪姦の開始を、もどかしさを際限無く膨らませつつ一人きりで待ち侘びるのだった。
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斜め上に伸ばした状態で手首に施された黒革の枷とベッドの脚を鎖で結合された男の腕は、全く思い通りに動かせない。同じように斜めに伸ばされ足首とベッドの脚を枷と鎖で繋がれた足も、自由を奪われている。X字を作る形で手足の動きを大きく制限された男は、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことはもちろん、口を閉ざす強力な黒色の粘着テープを剥がすことも、ベッドに縫い付けられた姿から抜け出すことも出来はしない。
あまりにも絶望的な格好で目を覚ました男は、頑丈な枷と鎖は生身で力を加えてもどうにかなる物ではないという事実を理解しつつも、意識を失う前に叩き込まれた仕打ちをまた味わわされたくない一心で、言葉にならぬ唸りを発しながらじたばたと身をもがかせ始めた。
「んー! んぐっ……ぶぅ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
手足の拘束をがちゃがちゃと鳴らしながら、男は無様に裸体をくねらせる。助けての意思を乗せたくぐもった悲鳴を狭い部屋中に響かせつつ、男は丸出しにさせられた男根をぶるぶると揺らして身を必死によじらせる。
けれど、男自身が理解していたように、手足の縛めはビクともしない。枷が食い込む痛みに顔をしかめ、声を歪ませながら試行錯誤を繰り返しても、拘束は変化の兆しすら見せない。
変化したのは、惨めな男の身悶えを察知して起動した天井に取り付けられているモニターだけだ。天井一面を覆うように固定されたそれは、目をつぶらない限りどんなに顔を背けても視界に入るモニターは、無駄な努力を行う男に捕らわれの事実と恥辱を再認識させる為に、男が忘れたがっている映像を大音量で流し出した。
それは、男が意識を手放す切っ掛けとなった無慈悲な凌辱の映像。強力な淫薬を投与された男が、気が狂う程の発情に屈して理性を失い自らの意思で雌の悦楽を無我夢中でねだる淫乱へと堕ちた事実を記録した、残忍な映像だ。
『おひんぽっ、おひんぽしゅきぃっ! もっろおひりほじっでぇっ! もっひょ……んむっ!? んぐっ、むぶぅんっ!』
「っ……!?」
突然に映され始めた他ならぬ自らの痴態に、男が心を抉られる。淫薬を投与されていたから仕方が無いと開き直ることすらも不可能な程の快楽に溺れきった己が、目を強く閉じても耳から容赦無く潜り込んでくる。
『んむっ、ぷぶぅんっ!? んぐっ、んぎゅっ……ぷあぁ、しぇーえきしゅきぃ……いっぱい飲ませてっ、お口にもっと、おひりにもっと! せーえきどぴゅどぴゅしてぇぇっ!』
「んむ、むうぅ……!」
口内に放出された精液を幸せそうに飲み干す自分を見せ付けられながら、男は悔しさと共に過去の自分への羨望を覚えさせられていく。天井で繰り広げられる淫行の主役となっている映像の自分を見上げながら、男は左右の手に握った男根の熱さと、口を男根で蹂躙され精液を嚥下させられることへの悦びと、尻穴を奥深くまで男根で掘削され触られてもいない自身の男根から精液を噴き出させる雌の幸福を肉体に呼び起こされつつ、男は映像の中で幸せそうに乱れる自分に嫉妬を募らせ一人きりの部屋で発情を掻き立てられていく。
『そんなにチ○ポで苛めて欲しいのか? 絶対に許さないとか言ってたくせに、もう薬に負けて淫乱堕ちか? ん?』
『ひゃいぃ、俺は淫乱れしゅぅっ! だから、もっひょ、もっろぉっ!』
『あんなに強気だった捜査員さんも、こうなっちゃただの肉便器だな。おら、言って見ろよ。お前は何だ?』
『俺は、肉便器でしゅぅっ! おひんぽだいしゅきな肉便器ですぅぅぅっ! お願い、じまじゅっ! もっろ苛めでっ! いっぱい、いっぱい、俺をつかっでぐらしゃいぃぃぃーっ!!』
「むぐ、んむあぁ……っ!」
否定しようとしていた淫らな衝動を完全に蘇らせた捜査員の男は、堪えきれずに張り詰めた男根から淫蜜を零し男根の味を教え込まれた尻穴をはしたなく収縮させながら、拘束からの脱出を求める動きを刺激をねだり出した裸体を慰める動きへと変え、再び映像と同じ恥辱がもたらされる時を、自分を捕獲した悪達による無慈悲な輪姦の開始を、もどかしさを際限無く膨らませつつ一人きりで待ち侘びるのだった。
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哀願を却下され男は二重の地獄で犬へと堕とされる
2021.07.08.Thu.21:00
どうしようも無いくらいに惨めで、無様で、屈辱的だ。それを嫌という程に自覚していても、男は自分を支配している男に誇りを捨てたおねだりをしなくてはならない。
金属で作られた小さな檻のような貞操帯に閉じ込められた男根を襲う絶え間無い射精への渇望を鎮める為には、どんなに悔しくとも屈服を示し、男に心からの哀願を寄せるしか無い。
その事実を改めて理解し、抗おうとする己の理性を制しながら、男は苦しみから逃れる為に自身を地下室で飼育している非道な飼い主の男に許しを請うた。犬を模した真っ白な着ぐるみに包まれ分厚い綿によって折り畳んだ状態に固定された左右の手足を使って男に向かって突き出した檻の中の男根を主張しながら、人権を奪われた男は白い犬のマスクの中で棒状の枷を喉まで飲み込まされた口から、快楽を希求する鳴き声を一生懸命に発したのだ。
「あぉっ、うぉっ、まぉぉんっ!」
背後にいる男の表情は、犬に変えられた男には見えない。どう頑張っても、犬のマスクの目の部分に存在する小さな穴達からは飼い主の男がどんな顔を作っているかは伺えない。
だが、きっと男は醜悪に笑っているのだろう。肘と膝で支えた着ぐるみ入りの肉体をみっともなくよじらせ、着ぐるみの外部へと露出させられた後に頑丈な檻へと詰め込まれ自力で快楽を得ることを不可能にされた男根への慈悲を望んでいる自分を、非道な男はきっと捕らわれた日から何百回と向けられたあの残酷な笑みで嘲っているのだろう。そう考えながら、反抗の手段を奪われた男は改めて己の立場を思い知らされつつ、疼きに疼いている男根を慰める刺激をなりふり構わずに欲している。
そんな、滑稽極まりない犬の様子を堪能しながら、飼い主は犬が想像した通りに表情を歪ませつつ満足げに数回頷く。食事に発情を促す薬品を含めずとも、たった一日快楽をお預けしただけで勝手に必死その物なおねだりを示す程に陥落した哀れな犬に達成感を募らせながら、飼い主の男は首を縦に振りつつ冷酷な欲望を一層激しく掻き立てられていく。
屈したこの犬を、もっと狂わせ追い詰めたい。今以上のおねだりを引きずり出し、この犬を快楽の為ならどんな命令にでも従う従順な奴隷へと堕としたい。
次々と浮かぶ悪魔のような欲を留める物は何一つとして無い。無慈悲な飼い主の悪意を制御する要素など、この地下室には存在しない。故に、残酷な飼い主は無我夢中で檻の中の痛々しく脈打つ男根を見せ付ける愉快な犬を笑い飛ばしながら、絶頂を欲しがる犬に淫らな苦悶が加速するだけの刺激と、別方向からの苦悶を与え始めてしまった。
無情な飼い主は着ぐるみの尻尾と繋がっている男の尻穴を奥まで貫く極太のバイブのスイッチを入れて微弱な振動を行わせ、その振動に悲鳴を上げる犬を無視して黒い首輪を手早く巻き付け首輪の前部から伸びた細く長い鎖を引いて、意に染まぬ歩行を、男根の疼きと尻穴のもどかしい悦楽に苛まれながらの四つん這いの散歩を、自分専用の犬に強要してしまったのだ。
「あぉ、あぐっ……むぅ、うむぅぅぅっ!」
塞がれた口で半狂乱になって鳴き叫んでも、飼い主はそれを聞き入れない。不自由な歩行で地下室中を移動させながら先走りを零す男根を檻と共に振り乱し、尻穴を絶頂を認めぬ強さでいたぶるバイブと一体化した尻尾を跳ね回らせても、飼い主の男は無言で笑みの黒さを深めるだけだ。
射精をしたいのに、させてはもらえない。歩きたくなどないのに、歩かされるしか無い。そんな二重の地獄に心と身体を擦り減らされながら男はじょじょに最後の砦であった理性を飼い主の思惑通りに突き崩され、従順な犬へと、疑い無く隷属と悦楽を嬉しがる奴隷へと、二度と戻れぬ形で躾け直されていくのだった。
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金属で作られた小さな檻のような貞操帯に閉じ込められた男根を襲う絶え間無い射精への渇望を鎮める為には、どんなに悔しくとも屈服を示し、男に心からの哀願を寄せるしか無い。
その事実を改めて理解し、抗おうとする己の理性を制しながら、男は苦しみから逃れる為に自身を地下室で飼育している非道な飼い主の男に許しを請うた。犬を模した真っ白な着ぐるみに包まれ分厚い綿によって折り畳んだ状態に固定された左右の手足を使って男に向かって突き出した檻の中の男根を主張しながら、人権を奪われた男は白い犬のマスクの中で棒状の枷を喉まで飲み込まされた口から、快楽を希求する鳴き声を一生懸命に発したのだ。
「あぉっ、うぉっ、まぉぉんっ!」
背後にいる男の表情は、犬に変えられた男には見えない。どう頑張っても、犬のマスクの目の部分に存在する小さな穴達からは飼い主の男がどんな顔を作っているかは伺えない。
だが、きっと男は醜悪に笑っているのだろう。肘と膝で支えた着ぐるみ入りの肉体をみっともなくよじらせ、着ぐるみの外部へと露出させられた後に頑丈な檻へと詰め込まれ自力で快楽を得ることを不可能にされた男根への慈悲を望んでいる自分を、非道な男はきっと捕らわれた日から何百回と向けられたあの残酷な笑みで嘲っているのだろう。そう考えながら、反抗の手段を奪われた男は改めて己の立場を思い知らされつつ、疼きに疼いている男根を慰める刺激をなりふり構わずに欲している。
そんな、滑稽極まりない犬の様子を堪能しながら、飼い主は犬が想像した通りに表情を歪ませつつ満足げに数回頷く。食事に発情を促す薬品を含めずとも、たった一日快楽をお預けしただけで勝手に必死その物なおねだりを示す程に陥落した哀れな犬に達成感を募らせながら、飼い主の男は首を縦に振りつつ冷酷な欲望を一層激しく掻き立てられていく。
屈したこの犬を、もっと狂わせ追い詰めたい。今以上のおねだりを引きずり出し、この犬を快楽の為ならどんな命令にでも従う従順な奴隷へと堕としたい。
次々と浮かぶ悪魔のような欲を留める物は何一つとして無い。無慈悲な飼い主の悪意を制御する要素など、この地下室には存在しない。故に、残酷な飼い主は無我夢中で檻の中の痛々しく脈打つ男根を見せ付ける愉快な犬を笑い飛ばしながら、絶頂を欲しがる犬に淫らな苦悶が加速するだけの刺激と、別方向からの苦悶を与え始めてしまった。
無情な飼い主は着ぐるみの尻尾と繋がっている男の尻穴を奥まで貫く極太のバイブのスイッチを入れて微弱な振動を行わせ、その振動に悲鳴を上げる犬を無視して黒い首輪を手早く巻き付け首輪の前部から伸びた細く長い鎖を引いて、意に染まぬ歩行を、男根の疼きと尻穴のもどかしい悦楽に苛まれながらの四つん這いの散歩を、自分専用の犬に強要してしまったのだ。
「あぉ、あぐっ……むぅ、うむぅぅぅっ!」
塞がれた口で半狂乱になって鳴き叫んでも、飼い主はそれを聞き入れない。不自由な歩行で地下室中を移動させながら先走りを零す男根を檻と共に振り乱し、尻穴を絶頂を認めぬ強さでいたぶるバイブと一体化した尻尾を跳ね回らせても、飼い主の男は無言で笑みの黒さを深めるだけだ。
射精をしたいのに、させてはもらえない。歩きたくなどないのに、歩かされるしか無い。そんな二重の地獄に心と身体を擦り減らされながら男はじょじょに最後の砦であった理性を飼い主の思惑通りに突き崩され、従順な犬へと、疑い無く隷属と悦楽を嬉しがる奴隷へと、二度と戻れぬ形で躾け直されていくのだった。
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男は甘く淫らな敗北へと追い詰められる
2021.07.06.Tue.21:00
左右の指先から二の腕までを隙間無く包み圧迫する黒革製のアームバインダーによって、男の腕は背中で伸ばしきったままの状態に固定され、指を使いたくても使えないよう動きを大きく制限されてしまった。つま先から膝の近くまでを覆う、黒革で作られた左右が金具で一つに繋がれているブーツを履かされた男はその表面に取り付けられている幾本ものベルトを締めることによって足の自由を奪うブーツを脱ぐことを禁じられ、歩くことはもちろん左右の足を密着させられた状況から抜け出すことも出来ないよう拘束を加えられてしまった。
腕も、足も、思い通りには使えない。それだけでも、男は絶望的な立場へと置かれている。しかし、哀れな男への縛めはこれで終わらなかった。男を捕獲した無慈悲な男は無防備にさらけ出された男の裸体を笑い飛ばしながら、手足の拘束の指先部分とかかと部分に位置する丸い金具を鎖と南京錠で結合し、すでに自由など無いに等しい男の身体から更に自由を削ぎ落としてしまったのだ。
もう男は、何をされても拒めはしない。緩い海老反りを強要された肉体を無理矢理にベッドの上で膝立ちの姿勢にされ、同じように膝立ちとなった憎い男へと肩を抱かれる形で寄りかからされても、男は強い嫌悪とは裏腹に憎い男と距離を取ることさえも許されない。反抗を示す言葉を紡いでいた口を鼻と一緒に白く残酷な布を用いて塞がれても、文字通り手も足も出せぬ男はただただ無様に悲鳴を上げることしか出来はしなくて。哀れな男はどうすることも出来ぬまま、布に染み込まされた非道な薬品によって情けなく変化していく己の丸出しの恥部を、抑えきれぬ羞恥に震える自身の反応と合わせて醜悪な男に愉しまれ始めてしまった。
「ふふっ、アンタの身体、もうすっかり発情させられちまったな。確かに強力な薬だが、ここまでみっともなく火照る奴も中々いないぜ? 本当は、こうされるのを期待してたんじゃないのか? 捕まって、身動きを封じられて、好き勝手に弄ばれる。そんな展開を本当は望んでたんじゃないのか、ん?」
「んうぅ! うぐっ、ふうぅぅ!」
嬉々として浴びせられる侮辱に言い返したくても、口を湿った布と男の左手に押さえ付けられている男は何一つとして言葉を発せない。男の意に沿って肉体を淫らに狂わされていく辱めから抜け出したいと思っても、呼吸の度に吸入させられた淫猥な薬品の効果に翻弄させられている男の身体はもはやなりふり構わずに暴れる力さえも生み出せず、男は必死のもがきも虚しく硬く勃起させられた男根をひょこひょこと跳ねさせながらの惨めなダンスを披露し、嬲る男を余計に悦ばせることだけしか出来ない。
「ほら、ちゃんと見ろよ。気持ち良くなりたがっている自分の身体をしっかり見てみろ。乳首はビンビンに尖って、身体中が汗噴き出せながらビクビク震えて、チ○コなんか早く苛めてっておねだりするみたいにずーっと涙流しているぜ? 早く、気持ち良くして欲しいよなぁ? たくさん苛めて欲しいよなぁ? 射精をさせて欲しいよなぁ?」
「っぐ、ふぅ、むぶっ……!」
堕落を促す声に耳を貸してはいけない。苦しげに目を剥き乱れきった呼吸を最大限に抑えながら、男は自分を支配する男の誘惑を遠ざけようと試みる。
その、まだまだ気丈さを残した態度に目を細め、今回捕らえた男が実にいたぶり甲斐のある相手だという事実を再認識して口角を吊り上げた残忍な男は、前触れ無く呼吸を淫らに遮っていた布を外し、右手に握っていた茶色い小瓶の中身である淫薬を布にまんべんなく染み込ませつつ、愉悦をたっぷりと込めた声音で抗う男の右耳に絶望を募らせる言葉を流し込んだ。
「ま、嫌だって嘘吐くなら幾らでも我慢して良いぜ。俺はアンタが堕ちるまで、アンタが何処から雇われたのかを白状するまで……何回も何十回も、この布で口を塞ぐだけだからよ」
「う、あぁ……は、くぅ……っ」
陥落するまで終わらない。自分の誇りと尊厳が淫らな欲望に飲み込まれるまで、限界を超えた発情を強いられる地獄は決して終わらない。
とっくに理解させられていたはずの事実に改めて打ちひしがれながら、男は自分を容赦無く敗北へと追い詰める男の左手が持つ新鮮な淫薬が追加された白布に再度口と鼻を覆われ、呼吸を甘く蝕まれていくのだった。
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腕も、足も、思い通りには使えない。それだけでも、男は絶望的な立場へと置かれている。しかし、哀れな男への縛めはこれで終わらなかった。男を捕獲した無慈悲な男は無防備にさらけ出された男の裸体を笑い飛ばしながら、手足の拘束の指先部分とかかと部分に位置する丸い金具を鎖と南京錠で結合し、すでに自由など無いに等しい男の身体から更に自由を削ぎ落としてしまったのだ。
もう男は、何をされても拒めはしない。緩い海老反りを強要された肉体を無理矢理にベッドの上で膝立ちの姿勢にされ、同じように膝立ちとなった憎い男へと肩を抱かれる形で寄りかからされても、男は強い嫌悪とは裏腹に憎い男と距離を取ることさえも許されない。反抗を示す言葉を紡いでいた口を鼻と一緒に白く残酷な布を用いて塞がれても、文字通り手も足も出せぬ男はただただ無様に悲鳴を上げることしか出来はしなくて。哀れな男はどうすることも出来ぬまま、布に染み込まされた非道な薬品によって情けなく変化していく己の丸出しの恥部を、抑えきれぬ羞恥に震える自身の反応と合わせて醜悪な男に愉しまれ始めてしまった。
「ふふっ、アンタの身体、もうすっかり発情させられちまったな。確かに強力な薬だが、ここまでみっともなく火照る奴も中々いないぜ? 本当は、こうされるのを期待してたんじゃないのか? 捕まって、身動きを封じられて、好き勝手に弄ばれる。そんな展開を本当は望んでたんじゃないのか、ん?」
「んうぅ! うぐっ、ふうぅぅ!」
嬉々として浴びせられる侮辱に言い返したくても、口を湿った布と男の左手に押さえ付けられている男は何一つとして言葉を発せない。男の意に沿って肉体を淫らに狂わされていく辱めから抜け出したいと思っても、呼吸の度に吸入させられた淫猥な薬品の効果に翻弄させられている男の身体はもはやなりふり構わずに暴れる力さえも生み出せず、男は必死のもがきも虚しく硬く勃起させられた男根をひょこひょこと跳ねさせながらの惨めなダンスを披露し、嬲る男を余計に悦ばせることだけしか出来ない。
「ほら、ちゃんと見ろよ。気持ち良くなりたがっている自分の身体をしっかり見てみろ。乳首はビンビンに尖って、身体中が汗噴き出せながらビクビク震えて、チ○コなんか早く苛めてっておねだりするみたいにずーっと涙流しているぜ? 早く、気持ち良くして欲しいよなぁ? たくさん苛めて欲しいよなぁ? 射精をさせて欲しいよなぁ?」
「っぐ、ふぅ、むぶっ……!」
堕落を促す声に耳を貸してはいけない。苦しげに目を剥き乱れきった呼吸を最大限に抑えながら、男は自分を支配する男の誘惑を遠ざけようと試みる。
その、まだまだ気丈さを残した態度に目を細め、今回捕らえた男が実にいたぶり甲斐のある相手だという事実を再認識して口角を吊り上げた残忍な男は、前触れ無く呼吸を淫らに遮っていた布を外し、右手に握っていた茶色い小瓶の中身である淫薬を布にまんべんなく染み込ませつつ、愉悦をたっぷりと込めた声音で抗う男の右耳に絶望を募らせる言葉を流し込んだ。
「ま、嫌だって嘘吐くなら幾らでも我慢して良いぜ。俺はアンタが堕ちるまで、アンタが何処から雇われたのかを白状するまで……何回も何十回も、この布で口を塞ぐだけだからよ」
「う、あぁ……は、くぅ……っ」
陥落するまで終わらない。自分の誇りと尊厳が淫らな欲望に飲み込まれるまで、限界を超えた発情を強いられる地獄は決して終わらない。
とっくに理解させられていたはずの事実に改めて打ちひしがれながら、男は自分を容赦無く敗北へと追い詰める男の左手が持つ新鮮な淫薬が追加された白布に再度口と鼻を覆われ、呼吸を甘く蝕まれていくのだった。
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悪い兄は弟の命令通りに身をくねらせる
2021.07.05.Mon.21:00
今夜は、両親は二人共仕事で帰りが遅くなる。弟も、大会が近いからと部活の時間がいつもより延長している為、少なくともあと一時間は帰ってこない。
故に兄である少年は滅多に無い家に一人きりとなる時間を利用してかねてより興味を抱いていた行為に耽ろうと、部活の際にかいた汗の染み込んだ真っ白なブリーフのみの姿で浴室へと足を運んでいた。
「んっ、あっ……はぅ、んくぅっ」
こっそり通販で買い求めたローションが持つ予想以上の粘性に驚きと興奮を募らせながら、少年が己の股間に向けて粘つくそれを丹念に塗り込んでいく。湧き上がる淫らな欲望に連動して硬く張り詰めた男根を自らの手で刺激するのが気持ち良い。ぬめる液体をたっぷりと吸い込み、膨張した男根の形をくっきりと浮き上がらせるように貼り付いてくるブリーフが、視覚と触覚で少年を更に高めていく。
まだ、下準備が終わっただけ。それだけなのに、自分はこんなにも快楽を覚えている。
そんな状態で最大の目的である自慰を開始したら、自分はどうなってしまうのだろう。わずかな恐怖と、恐怖を大きく上回る期待に心臓の鼓動を大きく、早く変化させながら、少年は浴槽の縁にローションをまぶすとそこにまたがり、ローションに濡れていない場所に手を付いて腰をヘコヘコと振り、自らの男根に粘液の力を借りたスムーズな摩擦の悦楽を、想像を遥かに超える強烈な快感がもたらす甘い至福を無我夢中で貪り始めた。
浴室中に、はしたなく蕩けた嬉しさ一色の鳴き声を反響させながらだ。
「あぅ、あぁ、んぁぁっ! しゅごい、ひゅごいぃっ! ひんこ、きもひぃ……イぐっ、しゅぐイっひゃぅぅぅっ!」
ぬるぬる、ぬちゅぬちゅ。家族で使う浴室でこんなことをしているという罪悪感すらも快楽を増幅するスパイスに変換させながら、少年は一生懸命に腰を揺らめかせて新たな悦びを手に入れていく。
もっと、もっと。本能が叫ぶ声に従って己の男根を甘く追い詰めていく少年は、大きすぎる快感に怯えつつも腰の動きをもはやとめられず、悲鳴の内容に合わせてあっという間に絶頂へと押し上げられていき、ローションに塗れたブリーフの中へと勢いよく精液を噴き出させた。
「ふぁっ、あぁんっ! はぁ、はひっ、あぅぅんっ……!」
全身をガクガクと震わせ、だらしなく舌を垂らして悦び由来の涙を零しながら、少年が数回に分けて精液を放出しきる。そうして、思い描いていた以上の満足感を噛み締めながら余韻に浸っていた少年は、呆けていた頭で弟が帰る前に後始末をしなければという事実を思い出し、名残惜しげに浴槽の縁から腰を上げようとした。
「あ、れ……? 力、はいんにゃいぃ……っ!?」
まだ痙攣が治まっていない足に力を送っても、少年は全く立ち上がれない。腕も同様に言うことを聞いてくれず、少年は幾ら全身に命令を飛ばしても浴槽の縁から離れられない。
このままでは、後始末が済む前に弟が帰ってきてしまう。焦りながら、少年が弛緩した自身の肉体と再び格闘する。
だが、やはり少年は立てない。そんな想定外に焦燥を加速させる少年に、更なる想定外が襲い掛かる。照明器具の不具合でやむなく部活の時間延長を不可能にされた弟が、考えていたよりも早い時間に、兄である少年が射精を嬉しがる悲鳴を発している頃に、帰ってきてしまっていたのだ。
いきなり開いた浴室の扉の向こうに、意地悪く微笑んだ弟が立っている。戦慄色に表情を歪めている兄は、すでに衣服を脱ぎ自分と同じブリーフのみの格好で近付いてくる弟を目にしても何処にも逃れられない。自分よりも体格の良い弟に浴槽の縁に乗せていた左右の手を掴まれ、万歳をするかのように持ち上げさせられても、兄はそれに逆らえない。
咎めるような口調で弟に脅し混じりの指示を浴びせられても、抵抗の手段を失った兄はそれに従う以外の選択肢など、残されてはいないのだ。
「兄貴が、皆で使う風呂場でこんなことをする悪い子だったなんてね。父さんと母さんにバラされたくなかったら、このまま俺の前でさっきみたいにイってみせてよ。俺が良いって言うまで、ずっとずっと自分で射精し続けて見せてよ。出来るよね? 変態兄貴」
「あ、あぁぁ……」
弟からぶつけられる蔑みと嘲りの言葉が、兄の心を切り付ける。しかしそれ以上に、兄である少年は弟から命令を下され支配をされているという情報に先程を超える興奮を掻き立てられていく。
いけない行為を知られた以上、自分は弟に屈するしか無い。肉体を上手く動かせず、弟の手で腕の動きを制されている以上、自分は脅しを受け入れみっともなくイき狂うところを弟の前で晒すしか無い。自らを貶める暗示の言葉を胸で反芻しながら、兄は眼前に位置する弟の男根をブリーフ越しに夢中で嗅ぎつつほんの少し力が戻った肉体を弟に掴まれた腕と、床及び浴槽に着いた足で前後にくねらせることで男根への刺激を再開し、可愛い兄を屈服させ思い通りに操っている状況に幸福を感じている弟の愉悦と加虐心を際限無く肥大化させていくのだった。
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故に兄である少年は滅多に無い家に一人きりとなる時間を利用してかねてより興味を抱いていた行為に耽ろうと、部活の際にかいた汗の染み込んだ真っ白なブリーフのみの姿で浴室へと足を運んでいた。
「んっ、あっ……はぅ、んくぅっ」
こっそり通販で買い求めたローションが持つ予想以上の粘性に驚きと興奮を募らせながら、少年が己の股間に向けて粘つくそれを丹念に塗り込んでいく。湧き上がる淫らな欲望に連動して硬く張り詰めた男根を自らの手で刺激するのが気持ち良い。ぬめる液体をたっぷりと吸い込み、膨張した男根の形をくっきりと浮き上がらせるように貼り付いてくるブリーフが、視覚と触覚で少年を更に高めていく。
まだ、下準備が終わっただけ。それだけなのに、自分はこんなにも快楽を覚えている。
そんな状態で最大の目的である自慰を開始したら、自分はどうなってしまうのだろう。わずかな恐怖と、恐怖を大きく上回る期待に心臓の鼓動を大きく、早く変化させながら、少年は浴槽の縁にローションをまぶすとそこにまたがり、ローションに濡れていない場所に手を付いて腰をヘコヘコと振り、自らの男根に粘液の力を借りたスムーズな摩擦の悦楽を、想像を遥かに超える強烈な快感がもたらす甘い至福を無我夢中で貪り始めた。
浴室中に、はしたなく蕩けた嬉しさ一色の鳴き声を反響させながらだ。
「あぅ、あぁ、んぁぁっ! しゅごい、ひゅごいぃっ! ひんこ、きもひぃ……イぐっ、しゅぐイっひゃぅぅぅっ!」
ぬるぬる、ぬちゅぬちゅ。家族で使う浴室でこんなことをしているという罪悪感すらも快楽を増幅するスパイスに変換させながら、少年は一生懸命に腰を揺らめかせて新たな悦びを手に入れていく。
もっと、もっと。本能が叫ぶ声に従って己の男根を甘く追い詰めていく少年は、大きすぎる快感に怯えつつも腰の動きをもはやとめられず、悲鳴の内容に合わせてあっという間に絶頂へと押し上げられていき、ローションに塗れたブリーフの中へと勢いよく精液を噴き出させた。
「ふぁっ、あぁんっ! はぁ、はひっ、あぅぅんっ……!」
全身をガクガクと震わせ、だらしなく舌を垂らして悦び由来の涙を零しながら、少年が数回に分けて精液を放出しきる。そうして、思い描いていた以上の満足感を噛み締めながら余韻に浸っていた少年は、呆けていた頭で弟が帰る前に後始末をしなければという事実を思い出し、名残惜しげに浴槽の縁から腰を上げようとした。
「あ、れ……? 力、はいんにゃいぃ……っ!?」
まだ痙攣が治まっていない足に力を送っても、少年は全く立ち上がれない。腕も同様に言うことを聞いてくれず、少年は幾ら全身に命令を飛ばしても浴槽の縁から離れられない。
このままでは、後始末が済む前に弟が帰ってきてしまう。焦りながら、少年が弛緩した自身の肉体と再び格闘する。
だが、やはり少年は立てない。そんな想定外に焦燥を加速させる少年に、更なる想定外が襲い掛かる。照明器具の不具合でやむなく部活の時間延長を不可能にされた弟が、考えていたよりも早い時間に、兄である少年が射精を嬉しがる悲鳴を発している頃に、帰ってきてしまっていたのだ。
いきなり開いた浴室の扉の向こうに、意地悪く微笑んだ弟が立っている。戦慄色に表情を歪めている兄は、すでに衣服を脱ぎ自分と同じブリーフのみの格好で近付いてくる弟を目にしても何処にも逃れられない。自分よりも体格の良い弟に浴槽の縁に乗せていた左右の手を掴まれ、万歳をするかのように持ち上げさせられても、兄はそれに逆らえない。
咎めるような口調で弟に脅し混じりの指示を浴びせられても、抵抗の手段を失った兄はそれに従う以外の選択肢など、残されてはいないのだ。
「兄貴が、皆で使う風呂場でこんなことをする悪い子だったなんてね。父さんと母さんにバラされたくなかったら、このまま俺の前でさっきみたいにイってみせてよ。俺が良いって言うまで、ずっとずっと自分で射精し続けて見せてよ。出来るよね? 変態兄貴」
「あ、あぁぁ……」
弟からぶつけられる蔑みと嘲りの言葉が、兄の心を切り付ける。しかしそれ以上に、兄である少年は弟から命令を下され支配をされているという情報に先程を超える興奮を掻き立てられていく。
いけない行為を知られた以上、自分は弟に屈するしか無い。肉体を上手く動かせず、弟の手で腕の動きを制されている以上、自分は脅しを受け入れみっともなくイき狂うところを弟の前で晒すしか無い。自らを貶める暗示の言葉を胸で反芻しながら、兄は眼前に位置する弟の男根をブリーフ越しに夢中で嗅ぎつつほんの少し力が戻った肉体を弟に掴まれた腕と、床及び浴槽に着いた足で前後にくねらせることで男根への刺激を再開し、可愛い兄を屈服させ思い通りに操っている状況に幸福を感じている弟の愉悦と加虐心を際限無く肥大化させていくのだった。
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男達は惨めに悶え狂う痴態を見世物にされる
2021.07.04.Sun.21:00
男根を模した棒を噛まされ、棒の底に取り付けられている黒革製の厚い板によって蓋を施された口からくぐもった唸りを漏らしながら必死に暴れても、男達が置かれた状況は変わらない。
唯一の呼吸孔にされた鼻を間抜けにプスプスと鳴らし、視界を閉ざす黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せながら裸体を仲良く床の上でのたうち回らせても、男達は自身と仲間に与えられた拘束を解く為の行動を取ることすらままならない。
見ることも、しゃべることも許されない。そんな絶望的で惨めな状態で、男達はすぐ隣にいる仲間の不明瞭な声を耳にしながら、諦め悪く拘束からの脱出を求める足掻きをひたすらに繰り返し続けていた。
「んっ、んぐぅっ! ぶぅ、んむぅぅ!」
「ふーっ、ふぅぅっ! むっ、ぶむぅ……むぎゅぅぅぅっ!!」
言葉にならない叫びを放ちながら、男達は手足に休み無く力を込める。自分達を拉致した者達に必ず報いを受けさせる。怒りと反抗心を露わにした決意を募らせながら、男達は屈辱に苛まれつつ黒い首輪と壁の金具を結ぶ鎖を甲高い音と共に揺らし、裸体を縛める縄を軋ませている。
だが、二人の裸体を縛るあまりにも厳重に加えられた縄は、全くビクともしない。二の腕と胴体を結合する縄と、背中で捻り上げる形で交差させられた手首を縛った上で左右の指全てを二の腕の縄を用いて男達自身の背中へと縫い付けている上半身の縄は、指の使用すらも不可能にされた二人が幾ら腕を動かしても緩みすらしない。左右の太もも、膝の上下、すね、足首、そして足の甲と左右の親指同士までもを縄で遊び無く括っている下半身の縄は、二人がなりふり構わずに足を暴れさせてもそれは無駄だと思い知らせるかのようにギシギシと音を立てるのみだ。
「んー! んむっ、むぐっ! ふぅぅぅっ!!」
「うぅ、んもっ、むぅぅぅ! ふぐっ……んまぅぅぅっ!」
どんなに頑張っても、捕らわれた事実に変化は起こせない。丸出しの男根を振り乱し、時折仲間と縄塗れの裸体を寄せて励ましを送り合っても、二人はやはり完全に身動きを封じる過剰なまでの縄から逃れられない。
ありとあらゆる自由を没収され、無様に身悶える程度の動きしか起こせない哀れな男達。分厚い強化ガラスで仕切られた空間へと閉じ込められ、情けなく床の上で踊る裸体を憎い敵達の見世物とされた己の立場を覆したくても覆せない男達。そんな男達に残された道は、敵を悦ばせる見世物として生きる道のみで。今日も二人はあらかじめ設定された時間通りに空間へと注入された精液の香りが付けられている媚薬混じりの気体を為す術無く吸わされ、鼻腔を嬲る雄の淫臭と裸体を熱く火照らせる淫薬の効果に悶え狂う様子を『捜査員二匹』と書かれた木製の札が立て掛けられた強化ガラス製の仕切りの前に立った敵達に目と耳で味わわれ始めてしまった。
「んふっ、ふむぅ! ん、ぐぅ、もぅぅっ!」
「ご、ぶぅ……っふ、ふぐ、むあぅぅ……っ!」
呼吸の度に襲い来る淫らな匂いに悲痛な呻きを発し、嫌でも湧き上がる意に染まぬ発情によって硬く勃起した二本の男根をひょこひょこと跳ね回らせながら、敵の手に堕ちた捜査員達は非道な悪達に無様な光景を堪能され、膨らむ一方の淫欲に屈して二人で男根を慰め合う最高に滑稽な痴態を堪えきれずに晒し出すまでの過程を余すところ無く鑑賞され、敵の思い通りに正義の意思と理性を無慈悲に削り落とされていくのだった。
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唯一の呼吸孔にされた鼻を間抜けにプスプスと鳴らし、視界を閉ざす黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せながら裸体を仲良く床の上でのたうち回らせても、男達は自身と仲間に与えられた拘束を解く為の行動を取ることすらままならない。
見ることも、しゃべることも許されない。そんな絶望的で惨めな状態で、男達はすぐ隣にいる仲間の不明瞭な声を耳にしながら、諦め悪く拘束からの脱出を求める足掻きをひたすらに繰り返し続けていた。
「んっ、んぐぅっ! ぶぅ、んむぅぅ!」
「ふーっ、ふぅぅっ! むっ、ぶむぅ……むぎゅぅぅぅっ!!」
言葉にならない叫びを放ちながら、男達は手足に休み無く力を込める。自分達を拉致した者達に必ず報いを受けさせる。怒りと反抗心を露わにした決意を募らせながら、男達は屈辱に苛まれつつ黒い首輪と壁の金具を結ぶ鎖を甲高い音と共に揺らし、裸体を縛める縄を軋ませている。
だが、二人の裸体を縛るあまりにも厳重に加えられた縄は、全くビクともしない。二の腕と胴体を結合する縄と、背中で捻り上げる形で交差させられた手首を縛った上で左右の指全てを二の腕の縄を用いて男達自身の背中へと縫い付けている上半身の縄は、指の使用すらも不可能にされた二人が幾ら腕を動かしても緩みすらしない。左右の太もも、膝の上下、すね、足首、そして足の甲と左右の親指同士までもを縄で遊び無く括っている下半身の縄は、二人がなりふり構わずに足を暴れさせてもそれは無駄だと思い知らせるかのようにギシギシと音を立てるのみだ。
「んー! んむっ、むぐっ! ふぅぅぅっ!!」
「うぅ、んもっ、むぅぅぅ! ふぐっ……んまぅぅぅっ!」
どんなに頑張っても、捕らわれた事実に変化は起こせない。丸出しの男根を振り乱し、時折仲間と縄塗れの裸体を寄せて励ましを送り合っても、二人はやはり完全に身動きを封じる過剰なまでの縄から逃れられない。
ありとあらゆる自由を没収され、無様に身悶える程度の動きしか起こせない哀れな男達。分厚い強化ガラスで仕切られた空間へと閉じ込められ、情けなく床の上で踊る裸体を憎い敵達の見世物とされた己の立場を覆したくても覆せない男達。そんな男達に残された道は、敵を悦ばせる見世物として生きる道のみで。今日も二人はあらかじめ設定された時間通りに空間へと注入された精液の香りが付けられている媚薬混じりの気体を為す術無く吸わされ、鼻腔を嬲る雄の淫臭と裸体を熱く火照らせる淫薬の効果に悶え狂う様子を『捜査員二匹』と書かれた木製の札が立て掛けられた強化ガラス製の仕切りの前に立った敵達に目と耳で味わわれ始めてしまった。
「んふっ、ふむぅ! ん、ぐぅ、もぅぅっ!」
「ご、ぶぅ……っふ、ふぐ、むあぅぅ……っ!」
呼吸の度に襲い来る淫らな匂いに悲痛な呻きを発し、嫌でも湧き上がる意に染まぬ発情によって硬く勃起した二本の男根をひょこひょこと跳ね回らせながら、敵の手に堕ちた捜査員達は非道な悪達に無様な光景を堪能され、膨らむ一方の淫欲に屈して二人で男根を慰め合う最高に滑稽な痴態を堪えきれずに晒し出すまでの過程を余すところ無く鑑賞され、敵の思い通りに正義の意思と理性を無慈悲に削り落とされていくのだった。
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哀れな芸術品達は残酷な台へと飾られる
2021.07.03.Sat.21:00
部屋の中央の床から生えている金属製の棒は、途中でアルファベットのUを描くように枝分かれし、その先端を醜悪な器具に彩られている。先端を彩るそれは、男根を模して作られ醜悪なイボを無数に携えている二本の器具。捕らえた二人の少年を残酷に辱めることを目的として取り付けられた、淫猥な地獄を生み出す器具だ。
「ほら、怪盗君達。よく見てごらん? あれが、君達兄弟を飾る為に準備した専用の台だよ」
「んむぅぅ!? んぐっ、ぶぅぅんっ!」
「二人仲良くあそこに飾って、これから毎日可愛がってあげるよ。私達の最高の芸術品として、逃げられない身体をずーっと、気持ち良く苛め続けてあげるからね」
「っぎゅぅぅ!? ぶっ、むぐぅぅぅぅーっ!!」
怪盗として屋敷へと潜入した自分達を罠に嵌めて捕らえ、非道な器具が設置されている部屋へと連行した男達が愉しげに発した説明の言葉に戦慄を募らせながら、二人の少年怪盗はこの危機から抜け出すことを求める足掻きの必死さを一層強めつつ、器具を嫌がり助けを願う絶叫を固く丸めた布と布を吐き出すことを禁じる強力な黒色のテープによる栓で塞がれた口からなりふり構わずに放った。
無論、そんなことをしても意味は無い。不自由な歩行を強いられる連行の最中に幾ら力を加えても外れる気配すら見せなかった腕と足の拘束は無駄な努力を嘲笑うかのようにぎしぎしと鳴るだけでやはりビクともせず、閉ざされた口で喉が痛むくらいに叫んでも二人のくぐもった声は屋敷の外には欠片も漏れ出ず思い通りに動かせぬ裸体を容赦無く器具の方へと運んでいく残忍な双子の男達を更に悦ばすだけに終わってしまう。
頑丈な黒革で、つま先から太ももまでを隙間無く包まれ締め上げられている足をもがかせても無駄。指先から二の腕までをすっぽりと完全に覆い緩み無い圧迫を加えている黒革の器具に閉じ込められた左右の腕を暴れさせても、二人の腕は反対側の肘を手で持っているかのような状態に背中側で固定されたままそこから離れられず、兄弟の縛めを解こうと試みることも、丸出しにさせられた乳首や男根を隠すことも、この部屋への移動が始まる前に男達の指で丹念に解された尻穴を守ることも決して出来はしない。
男達の意図は戦慄を募らせる程に理解しているというのに、少年怪盗達はどうすることも出来ない。指だけでも、あんなに気持ち良かった。男達の責めに屈して淫らに開発されてしまった尻穴は、指だけでも無様に鳴き喚いてしまうくらいの快楽を得られるよう改造されてしまった。そんな場所を、あんな器具で貫かれたら。恐怖と、絶望に打ちひしがれながらひたすらに身をよじっても、文字通り手も足も出せなくされ言葉さえも没収された哀れな少年怪盗達は脳内に嫌でも蘇ってくる淫蕩な苦悶を超える淫獄から、残忍な男達の計画から、逃れたくても逃れられない。
必死の抵抗をやすやすと制されながら、誇りを捨てた哀願の唸りを無慈悲に聞き流されながら、器具の元へと背中合わせで移動させられた少年怪盗達は、もうどうしようも無いという諦めの事実を受け入れさせられつつ尻肉を鷲掴みにした男達の手で、はしたなく拡げられた穴に男根型の器具を自らの体重でずぷずぷと飲み込まされてしまった。
「んんっ、ふ、ぎゅ、ぶぅぅ……っ!」
「むっ、もぉっ! うぅ、もぉぉっ……!」
痛々しく目を剥きながら、少年達は尻穴を下から埋め尽くしていく偽の男根の質量に甘く苦しむ。結果に繋がらない身じろぎを行う余裕も失った少年達は腸壁を器具のイボで抉られながら、拒絶している本心とは裏腹に身体で尻穴への刺激を嬉しがり、可愛らしい乳首と幼い男根を硬く尖らせ膨張させていく。
もはや、少年怪盗達は自分達からの許しを得なければ座ることさえも叶わない。尻穴を満たす男根の機構を作動され、腸壁を荒々しく掻き回される状況を与えられても、打つ手など一つも残されていない二人は立ちっぱなしの裸体を痙攣させながら、触られてもいない男根から精液を迸らせるしか無い。
そうして、完全に自分達専用の芸術品に堕ちた滑稽な少年怪盗達を堪能しながら、冷酷な男達はあらかじめ部屋の端に準備していた箱から新たな器具を取り出しつつ、仲良く震えることしか出来ない兄弟に追い打ちの拘束を宣言した。
「それじゃあ、最後の仕上げだよ。怪盗君達の拘束同士をこの南京錠で結んであげる」
「これで、身体から力が抜けてもお尻の玩具が入り過ぎちゃうことは無くなるよ。これでどんなに私達が可愛がっても、ずっと一緒に立ち続けていられるよ。良かったね、怪盗君達?」
「んぅ、んむっ……ふぅぅんっ……!」
「うぐ、ぐふっ、む……むぐぅ……」
腕を縛める拘束に存在する金具同士が、次々と南京錠で結合されていく。同様に、足を縛める拘束同士が男達が手分けしてもたらしていく南京錠で一つにまとめられていく。
その光景と、音を呆然と目と耳で認識している少年怪盗達は、まだ思考能力が機能している頭で快楽を散らす身悶えのみならず責めに疲弊した肉体が弛緩した際に訪れる事故という死と同義の救済の可能性さえも封じられている事実を把握しつつ、背後にいる兄弟と共に諦観を露わにした呻きを漏らし、嬉々として南京錠をあてがう男達の狂った愉悦をまた、引き上げさせていくのだった。
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「ほら、怪盗君達。よく見てごらん? あれが、君達兄弟を飾る為に準備した専用の台だよ」
「んむぅぅ!? んぐっ、ぶぅぅんっ!」
「二人仲良くあそこに飾って、これから毎日可愛がってあげるよ。私達の最高の芸術品として、逃げられない身体をずーっと、気持ち良く苛め続けてあげるからね」
「っぎゅぅぅ!? ぶっ、むぐぅぅぅぅーっ!!」
怪盗として屋敷へと潜入した自分達を罠に嵌めて捕らえ、非道な器具が設置されている部屋へと連行した男達が愉しげに発した説明の言葉に戦慄を募らせながら、二人の少年怪盗はこの危機から抜け出すことを求める足掻きの必死さを一層強めつつ、器具を嫌がり助けを願う絶叫を固く丸めた布と布を吐き出すことを禁じる強力な黒色のテープによる栓で塞がれた口からなりふり構わずに放った。
無論、そんなことをしても意味は無い。不自由な歩行を強いられる連行の最中に幾ら力を加えても外れる気配すら見せなかった腕と足の拘束は無駄な努力を嘲笑うかのようにぎしぎしと鳴るだけでやはりビクともせず、閉ざされた口で喉が痛むくらいに叫んでも二人のくぐもった声は屋敷の外には欠片も漏れ出ず思い通りに動かせぬ裸体を容赦無く器具の方へと運んでいく残忍な双子の男達を更に悦ばすだけに終わってしまう。
頑丈な黒革で、つま先から太ももまでを隙間無く包まれ締め上げられている足をもがかせても無駄。指先から二の腕までをすっぽりと完全に覆い緩み無い圧迫を加えている黒革の器具に閉じ込められた左右の腕を暴れさせても、二人の腕は反対側の肘を手で持っているかのような状態に背中側で固定されたままそこから離れられず、兄弟の縛めを解こうと試みることも、丸出しにさせられた乳首や男根を隠すことも、この部屋への移動が始まる前に男達の指で丹念に解された尻穴を守ることも決して出来はしない。
男達の意図は戦慄を募らせる程に理解しているというのに、少年怪盗達はどうすることも出来ない。指だけでも、あんなに気持ち良かった。男達の責めに屈して淫らに開発されてしまった尻穴は、指だけでも無様に鳴き喚いてしまうくらいの快楽を得られるよう改造されてしまった。そんな場所を、あんな器具で貫かれたら。恐怖と、絶望に打ちひしがれながらひたすらに身をよじっても、文字通り手も足も出せなくされ言葉さえも没収された哀れな少年怪盗達は脳内に嫌でも蘇ってくる淫蕩な苦悶を超える淫獄から、残忍な男達の計画から、逃れたくても逃れられない。
必死の抵抗をやすやすと制されながら、誇りを捨てた哀願の唸りを無慈悲に聞き流されながら、器具の元へと背中合わせで移動させられた少年怪盗達は、もうどうしようも無いという諦めの事実を受け入れさせられつつ尻肉を鷲掴みにした男達の手で、はしたなく拡げられた穴に男根型の器具を自らの体重でずぷずぷと飲み込まされてしまった。
「んんっ、ふ、ぎゅ、ぶぅぅ……っ!」
「むっ、もぉっ! うぅ、もぉぉっ……!」
痛々しく目を剥きながら、少年達は尻穴を下から埋め尽くしていく偽の男根の質量に甘く苦しむ。結果に繋がらない身じろぎを行う余裕も失った少年達は腸壁を器具のイボで抉られながら、拒絶している本心とは裏腹に身体で尻穴への刺激を嬉しがり、可愛らしい乳首と幼い男根を硬く尖らせ膨張させていく。
もはや、少年怪盗達は自分達からの許しを得なければ座ることさえも叶わない。尻穴を満たす男根の機構を作動され、腸壁を荒々しく掻き回される状況を与えられても、打つ手など一つも残されていない二人は立ちっぱなしの裸体を痙攣させながら、触られてもいない男根から精液を迸らせるしか無い。
そうして、完全に自分達専用の芸術品に堕ちた滑稽な少年怪盗達を堪能しながら、冷酷な男達はあらかじめ部屋の端に準備していた箱から新たな器具を取り出しつつ、仲良く震えることしか出来ない兄弟に追い打ちの拘束を宣言した。
「それじゃあ、最後の仕上げだよ。怪盗君達の拘束同士をこの南京錠で結んであげる」
「これで、身体から力が抜けてもお尻の玩具が入り過ぎちゃうことは無くなるよ。これでどんなに私達が可愛がっても、ずっと一緒に立ち続けていられるよ。良かったね、怪盗君達?」
「んぅ、んむっ……ふぅぅんっ……!」
「うぐ、ぐふっ、む……むぐぅ……」
腕を縛める拘束に存在する金具同士が、次々と南京錠で結合されていく。同様に、足を縛める拘束同士が男達が手分けしてもたらしていく南京錠で一つにまとめられていく。
その光景と、音を呆然と目と耳で認識している少年怪盗達は、まだ思考能力が機能している頭で快楽を散らす身悶えのみならず責めに疲弊した肉体が弛緩した際に訪れる事故という死と同義の救済の可能性さえも封じられている事実を把握しつつ、背後にいる兄弟と共に諦観を露わにした呻きを漏らし、嬉々として南京錠をあてがう男達の狂った愉悦をまた、引き上げさせていくのだった。
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異常な村は罪無き二人を淫らな贄に堕とす
2021.07.02.Fri.21:00
自分の住む村は、異常だ。その疑念を確信に変えた青年は、他の村人達が宴の際に飲む酒が入った大樽に睡眠薬を混ぜ、あらかじめ密かに複製していた鍵を用いて村の外れに存在する建物へと踏み入り、地下室に捕らわれていた男を救い出した。
それは、この村に伝わる隠された儀式を調べに訪れたことが原因で村人達に捕獲され、非道な儀式における贄として監禁されていた研究者の男。豊穣の神に捧げる淫猥な痴態を引きずり出す為だけに毎晩のように甘く嬲られ、意に染まぬ快楽漬けの日々へと理不尽に閉じ込められていた罪無き男だ。
「俺以外の村人達は、ほとんど眠っています。今の内に逃げて、街で助けを求めましょう」
「あ、ありが、とう……はくっ、うあぁ……っ」
地下に監禁され始めた日から絶えず拘束を加えられていた裸体をよろよろと歩行させる男を支えながら、青年が男を安堵させる為の言葉を紡ぐ。
村がある山付近の施設に駆け込んでも意味は無い。助けを求めるならば、村のしがらみが及ばない場所である街辺りまで行く必要がある。重要な注意事項を己に再び言い聞かせながら、青年は深く刻まれた縄の跡と淫らな体液で痛々しく彩られた男の裸体が倒れないよう努めつつ、出口に続く階段を共に上がっていく。
そうして、何分が経過した頃だろう。二人はようやく階段を上りきり、建物の外へと出た。男は二度と見られないかも知れないと諦めていた夜空に感激し、青年はその感激の様子を横目で見ながら男の逃走の発覚が少しでも遅れるよう外した鍵を再度掛け直そうとした。
そんな二人の感激と施錠をとめたのは、冷淡かつ慈悲を欠片も感じさせない、青年がよく知っている声だった。
「待て、○○」
「っ!? 父、さん……っ!?」
鍵を掛けようとした扉から見て建物の側面に位置する場所から現われたまだ深く眠っているはずの父の姿と声に、青年が身構えながら戦慄する。
しかし、青年はすぐに思い直し、ボロボロの男を背に隠しながら父と対峙した。幾ら父が相手だろうと、もう自分は後戻りなど出来ない。この村の異常に気付いた以上、自分はその異常から目を背けて生きることなど出来ない。最悪、父の心と肉体を深く傷付けることを覚悟の上で、青年は男の前に立ちはだかった。
けれど、そんな決意は続いて訪れた予想外によって恐怖一色に塗り潰されていく。青年に守られている男も、自分を好き勝手に嬲り辱めた村人達が次々と建物の側面から出てくる光景にすぐさま気付き、青年の救助という希望を淫獄の日々への逆戻りという絶望へと反転させられていく。
「酒への細工に気付かないと思ったか? 全く……手塩に掛けて育てた結果がこの粗末な裏切りとはな……」
一方的に浴びせられる父からの落胆の言葉に言い返す気力も紡げない哀れな青年は、何もかもを見透かされていた事実にこれ以上無く打ちひしがれながら男と共に建物の中へと追い詰められていき、二人仲良く地下室へと押し戻され、無慈悲な儀式の贄としての拘束を容赦無く施されていくのだった。
「んーっ! んぐっ、あむぅぅっ!」
「おぶっ、んもっ、むぉぉぉんっ!」
青年による男の救助と、村の異常の告発が失敗してから数ヶ月。完全に希望を叩き潰された男と青年は味方のいない村の地下空間で縄に縛り上げられた裸体を雌の快楽で嬲られ、苦悶の感情と隠しきれぬ淫らな至福に染まった悲鳴を村人達に愉しまれながら、今夜も研究者であった己を失い、今尻穴を塞いでいるのが父の男根であることも分からぬままよがり狂い、淫蕩な贄の役目を果たす為に眼前に突き出される男根にむしゃぶりつき異物を拒む方法を忘却したはしたない穴を、ぐちゅぐちゅと激しくほじくり回されていくのだった。
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それは、この村に伝わる隠された儀式を調べに訪れたことが原因で村人達に捕獲され、非道な儀式における贄として監禁されていた研究者の男。豊穣の神に捧げる淫猥な痴態を引きずり出す為だけに毎晩のように甘く嬲られ、意に染まぬ快楽漬けの日々へと理不尽に閉じ込められていた罪無き男だ。
「俺以外の村人達は、ほとんど眠っています。今の内に逃げて、街で助けを求めましょう」
「あ、ありが、とう……はくっ、うあぁ……っ」
地下に監禁され始めた日から絶えず拘束を加えられていた裸体をよろよろと歩行させる男を支えながら、青年が男を安堵させる為の言葉を紡ぐ。
村がある山付近の施設に駆け込んでも意味は無い。助けを求めるならば、村のしがらみが及ばない場所である街辺りまで行く必要がある。重要な注意事項を己に再び言い聞かせながら、青年は深く刻まれた縄の跡と淫らな体液で痛々しく彩られた男の裸体が倒れないよう努めつつ、出口に続く階段を共に上がっていく。
そうして、何分が経過した頃だろう。二人はようやく階段を上りきり、建物の外へと出た。男は二度と見られないかも知れないと諦めていた夜空に感激し、青年はその感激の様子を横目で見ながら男の逃走の発覚が少しでも遅れるよう外した鍵を再度掛け直そうとした。
そんな二人の感激と施錠をとめたのは、冷淡かつ慈悲を欠片も感じさせない、青年がよく知っている声だった。
「待て、○○」
「っ!? 父、さん……っ!?」
鍵を掛けようとした扉から見て建物の側面に位置する場所から現われたまだ深く眠っているはずの父の姿と声に、青年が身構えながら戦慄する。
しかし、青年はすぐに思い直し、ボロボロの男を背に隠しながら父と対峙した。幾ら父が相手だろうと、もう自分は後戻りなど出来ない。この村の異常に気付いた以上、自分はその異常から目を背けて生きることなど出来ない。最悪、父の心と肉体を深く傷付けることを覚悟の上で、青年は男の前に立ちはだかった。
けれど、そんな決意は続いて訪れた予想外によって恐怖一色に塗り潰されていく。青年に守られている男も、自分を好き勝手に嬲り辱めた村人達が次々と建物の側面から出てくる光景にすぐさま気付き、青年の救助という希望を淫獄の日々への逆戻りという絶望へと反転させられていく。
「酒への細工に気付かないと思ったか? 全く……手塩に掛けて育てた結果がこの粗末な裏切りとはな……」
一方的に浴びせられる父からの落胆の言葉に言い返す気力も紡げない哀れな青年は、何もかもを見透かされていた事実にこれ以上無く打ちひしがれながら男と共に建物の中へと追い詰められていき、二人仲良く地下室へと押し戻され、無慈悲な儀式の贄としての拘束を容赦無く施されていくのだった。
「んーっ! んぐっ、あむぅぅっ!」
「おぶっ、んもっ、むぉぉぉんっ!」
青年による男の救助と、村の異常の告発が失敗してから数ヶ月。完全に希望を叩き潰された男と青年は味方のいない村の地下空間で縄に縛り上げられた裸体を雌の快楽で嬲られ、苦悶の感情と隠しきれぬ淫らな至福に染まった悲鳴を村人達に愉しまれながら、今夜も研究者であった己を失い、今尻穴を塞いでいるのが父の男根であることも分からぬままよがり狂い、淫蕩な贄の役目を果たす為に眼前に突き出される男根にむしゃぶりつき異物を拒む方法を忘却したはしたない穴を、ぐちゅぐちゅと激しくほじくり回されていくのだった。
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抗えぬ男は悪意が待つ場所へと惨めに進まされる
2021.07.01.Thu.21:00
足首同士を黒革製のベルトできつく括られた足に力を込めながら、男が露出させられた男根を上下左右に跳ね回らせつつ跳躍を繰り返して前へと移動していく。本当はそんな行動など取りたくはないというのに、左右の手首を掴む自分を捕らえた男達の手の力に屈して無理矢理に連行される男は足を縛めるベルトを外すことも言葉を奪う黒い棒状の枷を毟り取ることも叶わぬまま、エレベーターによって辿り着いた地下室の中央へと、手首を掴む男達の仲間が醜悪に微笑みながら待ち構えている場所へと為す術無くぴょんぴょんと進まされていく。
「んぅっ! んぶっ、ふぅ! んふぅぅぅ!」
意に染まぬ不自然な移動によってもたらされた疲労の滲む拒絶の唸りを唾液と共に枷の隙間から溢れさせながら、一層激しく腕に力を込めてこの危機から逃れようとする。仮に手首を掴む男達の手から抜け出せても足を縛られている以上、望む逃走には辿り着けぬまま再び手首を掴まれるだけだ。
それを理解しつつも、男は非道な器具を幾つも携えた状態で自分の到着を待っていた男達から離れたい一心で汗に濡れた裸体を必死によじらせる。
だが、やはり状況は変わらない。なりふり構わぬ抵抗も、腕の自由を取り戻すには至らない。男は全力のもがきを無に帰され、惨めに裸体を踊らせ男根を振り乱して暴れる姿を無慈悲な男達に味わわれながら、とうとう更なる悪意が用意されている地下室の中央に運ばれてしまった。
「うぐぅ! んもっ、むぅぅぅぅーっ!!」
手首を力強く握っていた手が肘の方に向かってずれる。それと同時に手首へと装着され始めた黒革の枷を、男は言葉にならぬ悲鳴を発しながら拒もうとする。
もちろん、身動きを制限され数でも負けている男に勝ち目などある訳が無い。男は諦めの悪い抗いを堪能されながらあっという間に左右の手首に枷を施され、その枷と繋がっている長い鎖を壁に設置された滑車で巻き取ることによって腕を限界まで真横に伸ばした状態に固定されてしまった。
これでもう、自分はこの地下室から出られない。背後に見えるエレベーターに近寄ることも叶わない。逃げる選択肢を完全に封じられた男が、絶望に打ちひしがれる。しかし、男を嬲る悪意はまだ終わりでは無い。腕の自由を手よりも遥かに頑丈な黒革と鎖で没収した男達は、気落ちする男自身も視覚で確認していた冷酷な器具達を覆い隠すことさえも不可能にさせた無防備な裸体へと、男の怯え切った反応を愉しみながら嬉々として取り付けていく。
「うぁぁっ! んまっ、むぁぁぁっ!! うぅ、んむぅぅぅっ!!」
手首と壁を繋ぐ鎖を甲高く鳴らしながら身悶えても、男は黒く歪んだ至福の笑みを浴びせられつつ与えられる器具達を遠ざけられない。泡立った唾液を枷から噴き出させつつ鳴き喚き、左右を括られた足を支点にしてめちゃくちゃに裸体をくねらせても、男は残忍な男達の手を煩わせることすらも出来ぬまま、乳首と男根に淫猥な器具をあてがわれていく。
胸元に吸い付く形で固定された透明なドーム状の器具の内側では、柔らかな二本の毛のブラシが乳首と乳輪に触れている。巧みな刺激によって勃起を強要された男根を根本まで飲み込む形で固定された筒状の器具の内側では、男根全体が心地良い圧迫と吸引に責め立てられ早くも快楽を覚えさせられてしまっている。
「んぅ、むぅぅんっ……ふぅ、んふっ、んむぁぁぁっ」
この状態で器具を起動されたら、自分は乳首と男根を嬲る甘い地獄で情けなくよがり狂わされてしまうだろう。その事実を把握させられた男は、自分をこの状況に追いやった張本人である男達に誇りを捨てた哀願を寄せながら、淫らな責めを嫌がる思いを弱々しい呻きで示した。
しかし当然、男達はそれを聞き入れない。そんな哀願を聞き入れる者達なら、最初からこんな辱めを加えたりなどしない。
残酷な男達はみっともなく許しを請う男を正面から鑑賞しつつ与えた器具がしっかりその場に留まっていることを確かめると、心からの助けてを発する男の願いを却下するように器具のスイッチをオンにした。休みも加減も存在しない、機械による快楽責めの始まりだ。
「みゅあっ、おぅぅぅっ!? んぉっ、むぉんっ! うー! ふっぎゅぅぅぅぅーっ!!」
ドームの内側でブラシが回転し、乳首と乳輪を甘くくすぐり出す。筒の内部で男根に触れている部分全てが振動を開始し、男は堪えることもままならない絶頂の波に押し流され、射精に次ぐ射精へと追い詰められていく。
一瞬にして無意味な懇願を放つ余裕も無くして、無様にイき始めた男。手首と壁を結ぶ鎖の下を潜る自分達に気付いても、涙に潤んだ瞳を向けるくらいの反応しか行えない哀れな男。そんな男を作り出した男達は、苦しげに跳ねる男の尻肉を戯れに揉みつつ地下室の出口であるエレベーターへと歩き始めながら、悶絶する男の背に向けて非情な別れの言葉を笑い混じりにぶつけた。
「んじゃ、俺達は飯食ってくるよ。三時間後くらいにまた来てやるから、それまで良い子にイきまくってるんだぞ?」
「戻ってきたら、改めてお前の雇い主が誰かを聞いてやるからな。それまで、勝手に壊れるんじゃないぞ? 分かったな?」
「んぅぅぅーっ!? んむっ、むぅ! ふぅ……んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
置き去りにしないでくれ。乳首と男根をいたぶる機械をとめてくれ。今すぐに全てを白状するからどうか行かないでくれ。
悲痛な陥落の意思が乗せられた絶叫を地下室中に響かせながら絶頂を迎え、腰を突き出して器具内に射精をする滑稽な男の後ろ姿を全員で眺めながら、男達はエレベーターの扉を閉じ、捕獲したスパイの男を淫猥な尋問の中へと放置していくのだった。
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「んぅっ! んぶっ、ふぅ! んふぅぅぅ!」
意に染まぬ不自然な移動によってもたらされた疲労の滲む拒絶の唸りを唾液と共に枷の隙間から溢れさせながら、一層激しく腕に力を込めてこの危機から逃れようとする。仮に手首を掴む男達の手から抜け出せても足を縛られている以上、望む逃走には辿り着けぬまま再び手首を掴まれるだけだ。
それを理解しつつも、男は非道な器具を幾つも携えた状態で自分の到着を待っていた男達から離れたい一心で汗に濡れた裸体を必死によじらせる。
だが、やはり状況は変わらない。なりふり構わぬ抵抗も、腕の自由を取り戻すには至らない。男は全力のもがきを無に帰され、惨めに裸体を踊らせ男根を振り乱して暴れる姿を無慈悲な男達に味わわれながら、とうとう更なる悪意が用意されている地下室の中央に運ばれてしまった。
「うぐぅ! んもっ、むぅぅぅぅーっ!!」
手首を力強く握っていた手が肘の方に向かってずれる。それと同時に手首へと装着され始めた黒革の枷を、男は言葉にならぬ悲鳴を発しながら拒もうとする。
もちろん、身動きを制限され数でも負けている男に勝ち目などある訳が無い。男は諦めの悪い抗いを堪能されながらあっという間に左右の手首に枷を施され、その枷と繋がっている長い鎖を壁に設置された滑車で巻き取ることによって腕を限界まで真横に伸ばした状態に固定されてしまった。
これでもう、自分はこの地下室から出られない。背後に見えるエレベーターに近寄ることも叶わない。逃げる選択肢を完全に封じられた男が、絶望に打ちひしがれる。しかし、男を嬲る悪意はまだ終わりでは無い。腕の自由を手よりも遥かに頑丈な黒革と鎖で没収した男達は、気落ちする男自身も視覚で確認していた冷酷な器具達を覆い隠すことさえも不可能にさせた無防備な裸体へと、男の怯え切った反応を愉しみながら嬉々として取り付けていく。
「うぁぁっ! んまっ、むぁぁぁっ!! うぅ、んむぅぅぅっ!!」
手首と壁を繋ぐ鎖を甲高く鳴らしながら身悶えても、男は黒く歪んだ至福の笑みを浴びせられつつ与えられる器具達を遠ざけられない。泡立った唾液を枷から噴き出させつつ鳴き喚き、左右を括られた足を支点にしてめちゃくちゃに裸体をくねらせても、男は残忍な男達の手を煩わせることすらも出来ぬまま、乳首と男根に淫猥な器具をあてがわれていく。
胸元に吸い付く形で固定された透明なドーム状の器具の内側では、柔らかな二本の毛のブラシが乳首と乳輪に触れている。巧みな刺激によって勃起を強要された男根を根本まで飲み込む形で固定された筒状の器具の内側では、男根全体が心地良い圧迫と吸引に責め立てられ早くも快楽を覚えさせられてしまっている。
「んぅ、むぅぅんっ……ふぅ、んふっ、んむぁぁぁっ」
この状態で器具を起動されたら、自分は乳首と男根を嬲る甘い地獄で情けなくよがり狂わされてしまうだろう。その事実を把握させられた男は、自分をこの状況に追いやった張本人である男達に誇りを捨てた哀願を寄せながら、淫らな責めを嫌がる思いを弱々しい呻きで示した。
しかし当然、男達はそれを聞き入れない。そんな哀願を聞き入れる者達なら、最初からこんな辱めを加えたりなどしない。
残酷な男達はみっともなく許しを請う男を正面から鑑賞しつつ与えた器具がしっかりその場に留まっていることを確かめると、心からの助けてを発する男の願いを却下するように器具のスイッチをオンにした。休みも加減も存在しない、機械による快楽責めの始まりだ。
「みゅあっ、おぅぅぅっ!? んぉっ、むぉんっ! うー! ふっぎゅぅぅぅぅーっ!!」
ドームの内側でブラシが回転し、乳首と乳輪を甘くくすぐり出す。筒の内部で男根に触れている部分全てが振動を開始し、男は堪えることもままならない絶頂の波に押し流され、射精に次ぐ射精へと追い詰められていく。
一瞬にして無意味な懇願を放つ余裕も無くして、無様にイき始めた男。手首と壁を結ぶ鎖の下を潜る自分達に気付いても、涙に潤んだ瞳を向けるくらいの反応しか行えない哀れな男。そんな男を作り出した男達は、苦しげに跳ねる男の尻肉を戯れに揉みつつ地下室の出口であるエレベーターへと歩き始めながら、悶絶する男の背に向けて非情な別れの言葉を笑い混じりにぶつけた。
「んじゃ、俺達は飯食ってくるよ。三時間後くらいにまた来てやるから、それまで良い子にイきまくってるんだぞ?」
「戻ってきたら、改めてお前の雇い主が誰かを聞いてやるからな。それまで、勝手に壊れるんじゃないぞ? 分かったな?」
「んぅぅぅーっ!? んむっ、むぅ! ふぅ……んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
置き去りにしないでくれ。乳首と男根をいたぶる機械をとめてくれ。今すぐに全てを白状するからどうか行かないでくれ。
悲痛な陥落の意思が乗せられた絶叫を地下室中に響かせながら絶頂を迎え、腰を突き出して器具内に射精をする滑稽な男の後ろ姿を全員で眺めながら、男達はエレベーターの扉を閉じ、捕獲したスパイの男を淫猥な尋問の中へと放置していくのだった。
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