足首は淫らな作動スイッチへと結び付けられる
2021.04.30.Fri.21:00
「あぉっ、えぁぁ! おぁぁぁっ!!」
「うぁっ、お! あっ、むぁぉぉぉっ!!」
二の腕を胸部に括り背中で左右の肘から手首までの部分を縛める上半身の縄と、左右の足首同士と太もも同士をきつく一つにまとめる下半身の縄を軋ませながら、男達が容赦無く上乗せされる拘束を拒もうと必死になって裸体を暴れさせる。そんなことをしても無駄だというのに、憎い悪の思い通りに扱われる屈辱を到底受け入れられない男達は自由を奪われた裸体を虚しくよじらせながら、言葉にならぬ反抗の唸りを発していた口に、黒革の本体に金属製の輪が取り付けられた枷を装着され大きく開けさせられた口に、為す術無く新たな拘束を加えられていく。
床と一体化している男根を模した棒を喉奥までを満たす形で飲み込まされ、自力では決して吐き出せないよう床の金具と口を開けさせている金属の輪の金具を、そして金属の輪と繋がっている黒革の金具を短い鎖と南京錠で結合された男達はもはや、誰一人として口内を埋め尽くす棒から逃れられない。それどころか男達は縄に縛り上げられた裸体を這って移動させることも許されず、壁際に仲良く並んでうつ伏せをさせられた惨めな状況から抜け出すことすらも叶わない。
手足の自由を奪われ、言葉を封じられ、口内を醜悪な形状をした棒に征服された上で立ち上がることは愚か芋虫のように床を転げ回ることさえも禁じられた無様な男達。そんな滑稽な姿に男達を追いやった非道な悪達は、焦りを露わにした呻きを漏らしつつ何の効果も持たない身悶えを諦め悪く繰り返す男達の愉快な試行錯誤を目と耳で味わいながら最後の拘束に向けて追加の縄を準備し、じたばたともがく男達の絶望を掻き立てる言葉を嬉々として浴びせつつ、何の躊躇いも無くとどめの縄拘束を、淫らな責め苦を兼ねる残酷その物な拘束を、抗えぬ男達に施し始めた。
「それじゃ、捜査員さん達。仕上げに足の縄と、目の前の壁のフックを結んであげような」
「ちなみにフックに力を加えると、さっき飲み込ませた床の棒から捜査員さん達が調べてたお薬のガスが噴き出して、無理矢理に発情させられちゃうからな? 気を付けろよ?」
「頑張って足に力を込めて持ち上げ続けないと、すぐに淫乱一直線だぜ? 精々頑張って耐えて、淫乱にならないようにするんだぞー?」
足首の縄に、新たな縄が結合される。その新たな縄は捜査員達の足を後ろに反らせながら悪達が示した壁のフックへと伸ばされていき、何の迷いも見せずにちょっとやそっと足を振ったくらいでは緩みもしないようしっかりと淫猥な機構の作動スイッチとなっているフックに繋がれ出してしまった。
「あぉっ!? えぐっ、おぁぁぁっ!?」
「はぶっ、ぼ、あぁぁぁ!! はぉっ、あふっ、ほ、んぉぉぉっ!!」
縄をフックに固定する動きで作動し始めた棒の機構が、捜査員達の口内に強力な催淫効果を有する媚薬のガスを撒き散らす。たった十数秒、それだけの時間しかガスは放出されていないというのに男達の肉体は苛烈な疼きと淫欲に責め立てられ、足を大きく持ち上げさせられたことで肉体と床の挟み撃ちから解放された男根はあっという間に硬く熱く勃起させられてしまった。
「うぁっ、おぉ……! あぉ、えぁぉぉ……!!」
「はっ、ひゅ、うぅぅ……ふぅ、んふっ、むぅぅっ!」
こんな発情の中で足を反らし続けることなんて出来ない。すぐに限界が訪れて媚薬漬けの状態に、理性が壊れるまで発情を増幅させられる状態に陥ってしまう。淫らに翻弄される思考で恐怖を募らせながら、苦しげに目を見開きつつ捜査員達は誇りを忘れて悪達に許しを請う。
けれど、悪達は全く同じ体勢で男根を膨らませ、足首と繋がったフックに力を加えないよう必死に堪える捜査員達の哀願に欠片も耳を貸しはしない。ついさっきまでの反抗が完全に萎み媚薬ガスへの怯えを分かりやすく露わにする捜査員達の様子を嘲笑いながら縄の最終確認を行った悪達は、男根を無防備に晒した海老反りの体勢で固められた哀れな正義の男達を眺めつつ部屋の出口に向かい、明るい声音で捜査員達に別れの言葉を発してしまった。
「捜査員さん達、また明日ね」
「多分明日には俺達のことなんて忘れきってるだろうけど、それまで良い子に待ってるんだよ?」
「もし堕ちずに耐えられたら、ご褒美に堕ちるまでもっともっと苦しく苛めてあげるからね。そんじゃ捜査員さん達、お休み」
この状況のまま、一晩放置される。仮に陥落を拒み切れても、より無慈悲な責め苦が待ち受けている。
あまりに非情な事実に打ちひしがれ、懇願の叫びすら放てずに絶句した捜査員達を鑑賞しつつ部屋の扉を閉め鍵を掛けた悪達は、いつ見ても比類なき興奮と至福をもたらしてくれる海老反りの姿で快楽を欲して腰を振りながら切望色の唸りを発する屈服のおねだりに期待を寄せつつ、明日の朝の待ち合わせ場所となる部屋の前を離れ、自身の部屋へと帰っていくのだった。
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「うぁっ、お! あっ、むぁぉぉぉっ!!」
二の腕を胸部に括り背中で左右の肘から手首までの部分を縛める上半身の縄と、左右の足首同士と太もも同士をきつく一つにまとめる下半身の縄を軋ませながら、男達が容赦無く上乗せされる拘束を拒もうと必死になって裸体を暴れさせる。そんなことをしても無駄だというのに、憎い悪の思い通りに扱われる屈辱を到底受け入れられない男達は自由を奪われた裸体を虚しくよじらせながら、言葉にならぬ反抗の唸りを発していた口に、黒革の本体に金属製の輪が取り付けられた枷を装着され大きく開けさせられた口に、為す術無く新たな拘束を加えられていく。
床と一体化している男根を模した棒を喉奥までを満たす形で飲み込まされ、自力では決して吐き出せないよう床の金具と口を開けさせている金属の輪の金具を、そして金属の輪と繋がっている黒革の金具を短い鎖と南京錠で結合された男達はもはや、誰一人として口内を埋め尽くす棒から逃れられない。それどころか男達は縄に縛り上げられた裸体を這って移動させることも許されず、壁際に仲良く並んでうつ伏せをさせられた惨めな状況から抜け出すことすらも叶わない。
手足の自由を奪われ、言葉を封じられ、口内を醜悪な形状をした棒に征服された上で立ち上がることは愚か芋虫のように床を転げ回ることさえも禁じられた無様な男達。そんな滑稽な姿に男達を追いやった非道な悪達は、焦りを露わにした呻きを漏らしつつ何の効果も持たない身悶えを諦め悪く繰り返す男達の愉快な試行錯誤を目と耳で味わいながら最後の拘束に向けて追加の縄を準備し、じたばたともがく男達の絶望を掻き立てる言葉を嬉々として浴びせつつ、何の躊躇いも無くとどめの縄拘束を、淫らな責め苦を兼ねる残酷その物な拘束を、抗えぬ男達に施し始めた。
「それじゃ、捜査員さん達。仕上げに足の縄と、目の前の壁のフックを結んであげような」
「ちなみにフックに力を加えると、さっき飲み込ませた床の棒から捜査員さん達が調べてたお薬のガスが噴き出して、無理矢理に発情させられちゃうからな? 気を付けろよ?」
「頑張って足に力を込めて持ち上げ続けないと、すぐに淫乱一直線だぜ? 精々頑張って耐えて、淫乱にならないようにするんだぞー?」
足首の縄に、新たな縄が結合される。その新たな縄は捜査員達の足を後ろに反らせながら悪達が示した壁のフックへと伸ばされていき、何の迷いも見せずにちょっとやそっと足を振ったくらいでは緩みもしないようしっかりと淫猥な機構の作動スイッチとなっているフックに繋がれ出してしまった。
「あぉっ!? えぐっ、おぁぁぁっ!?」
「はぶっ、ぼ、あぁぁぁ!! はぉっ、あふっ、ほ、んぉぉぉっ!!」
縄をフックに固定する動きで作動し始めた棒の機構が、捜査員達の口内に強力な催淫効果を有する媚薬のガスを撒き散らす。たった十数秒、それだけの時間しかガスは放出されていないというのに男達の肉体は苛烈な疼きと淫欲に責め立てられ、足を大きく持ち上げさせられたことで肉体と床の挟み撃ちから解放された男根はあっという間に硬く熱く勃起させられてしまった。
「うぁっ、おぉ……! あぉ、えぁぉぉ……!!」
「はっ、ひゅ、うぅぅ……ふぅ、んふっ、むぅぅっ!」
こんな発情の中で足を反らし続けることなんて出来ない。すぐに限界が訪れて媚薬漬けの状態に、理性が壊れるまで発情を増幅させられる状態に陥ってしまう。淫らに翻弄される思考で恐怖を募らせながら、苦しげに目を見開きつつ捜査員達は誇りを忘れて悪達に許しを請う。
けれど、悪達は全く同じ体勢で男根を膨らませ、足首と繋がったフックに力を加えないよう必死に堪える捜査員達の哀願に欠片も耳を貸しはしない。ついさっきまでの反抗が完全に萎み媚薬ガスへの怯えを分かりやすく露わにする捜査員達の様子を嘲笑いながら縄の最終確認を行った悪達は、男根を無防備に晒した海老反りの体勢で固められた哀れな正義の男達を眺めつつ部屋の出口に向かい、明るい声音で捜査員達に別れの言葉を発してしまった。
「捜査員さん達、また明日ね」
「多分明日には俺達のことなんて忘れきってるだろうけど、それまで良い子に待ってるんだよ?」
「もし堕ちずに耐えられたら、ご褒美に堕ちるまでもっともっと苦しく苛めてあげるからね。そんじゃ捜査員さん達、お休み」
この状況のまま、一晩放置される。仮に陥落を拒み切れても、より無慈悲な責め苦が待ち受けている。
あまりに非情な事実に打ちひしがれ、懇願の叫びすら放てずに絶句した捜査員達を鑑賞しつつ部屋の扉を閉め鍵を掛けた悪達は、いつ見ても比類なき興奮と至福をもたらしてくれる海老反りの姿で快楽を欲して腰を振りながら切望色の唸りを発する屈服のおねだりに期待を寄せつつ、明日の朝の待ち合わせ場所となる部屋の前を離れ、自身の部屋へと帰っていくのだった。
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限界の男達は無慈悲にも吊り上げられる
2021.04.29.Thu.21:00
口内へと押し込まれた布に歯を立て、口に栓を施す黒色のガムテープ越しにくぐもった絶叫を放ちながら身悶えても、男達は自由と言葉を奪われた状況から抜け出せない。左右の手首と二の腕同士を背中で縛られた上で動きを制限された腕を胴体へときつく縫い付けられ、左右の太ももから親指同士に至るまでの部分を過剰なまでの縄で一つに結合された裸体をなりふり構わずにもがかせても、哀れな男達は自分達を捕らえた男達に惨めなダンスを披露しながら、より惨めな痴態を為す術無く晒し続けるしか無い。
全身を圧迫する縄と部屋の天井に設置された機械を繋がれ、守る術を失った恥部に淫らな責め具をあてがわれた男達はもはや、捜査員として以前に雄として人間としての尊厳を辱められながら、何処にも逃げられぬ立ったままの裸体が絶頂に苦しむ様子を観察され続けるしか無いのだ。
「んーぅっ! んぐっ、ふぎゅぅぅっ!!」
「ぶぐっ、んもぉぉんっ!! うぅ、んふっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
閉ざされた口で甘く歪んだ悲鳴を放ちつつ、並んで拘束された捜査員達は悪への屈服を拒む為でも己の誇りを守る為でも無く、絶えず襲い来る快楽の拷問からの解放のみを欲して諦め悪く縄塗れの裸体をくねらせる。
もちろん、厳重な縄は二人が幾らもがいても緩みすらしない。思い通りに使える指を酷使しても結び目に触れることすら叶わない。そんな無慈悲な拘束に縛められた無様な捜査員達は当然、乳首を挟み込んで震えるクリップ型のローターを毟り取ることも、男根に巻き付けられた三本のベルト型ローターを振り払うことも、縄で抜け落ちないよう抑え込まれた尻穴を埋め尽くす極太のアナルバイブをひり出すことも出来はしない。
「んぐっ、んむっ、むぉぉぉんっ!!」
「うぅ、うぐぅぅ! んー! みゅぅぅぅっ!!」
一切の足掻きが徒労に終わる絶望的な格好へと追いやられた捜査員達。醜悪な笑みを浮かべる悪人達に悶絶の様を余すところなく鑑賞されながら、萎える暇も無く絶頂を強要されている男根からほぼ透明に近い精液を絞り出される捜査員達。その限界を超えて苦しみ抜かされている捜査員達に、非道な悪達は何の躊躇いも無く追い打ちの淫獄を叩き込んだ。
悪達は敬愛する首領が捜査員達を捕らえ嬲っている部屋へと到着し、あらかじめ準備しておいた専用の椅子に腰を下ろすと同時に、二人を更なる甘い苦痛へと突き落とすスイッチを操作してしまったのだ。
「ふぐっ!? みゅ、おぉ! んむおぉ……っ!?」
「うぐっ、ふみゅぅぅ!? んも、おぅ、ぶむぅぅ……!!」
天井の機械が、低い駆動音を立てながら二人と繋がっている縄を巻き取っていく。その巻き取りをとめる手段など一つも無い二人は、床に付いていた足を少しずつ少しずつ浮かされていき、とうとう最後に触れていたつま先が床から離れる瞬間を迎えさせられてしまった。
それは言い換えれば、宙吊りの状況だ。床という支えを失った為に快楽を散らすことを目的とした身のくねりも満足に行えず、縄の圧迫を苛烈に引き上げられたせいで全身を容赦無く痛め付けられ、何より縄が絞まったことで淫具の食い込みも激しくなりより鮮烈な快楽を味わわされる羽目になる。そんな宙吊りの状況に、捜査員達は置かれてしまったのだ。
「っ、ぎゅぅぅ! むぐっ、おぅぅぅ……!!」
「む、んぶぅ! んも、うぎゅ、ふうぅぅーっ……!!」
先程よりも苦しいのに、先程よりも気持ち良い。逃がしたくても逃がせない快楽が吊るされた身体中を駆け巡り、すでに火照りきった肉体を理性を蝕む形で一層熱く火照らせていく。
目を剥きながら悦びと苦痛が混ざり合った呻きを漏らし、憔悴しきった身体を無意識によじらせながら仲良く力無くぶらぶらと揺れ動き、正面に自分達を弄んでいる張本人の悪の首領が座っているという事実を理解する思考能力が仮に残っていたとしても堪えきれない絶頂を次々に迎えて吊るされた裸体を断続的に強ばらせる捜査員を至福の表情で見上げながら、悪の首領は気丈な態度を完全に失い淫らに壊される以外の道を奪われた二人の滑稽な様に愉悦を募らせ、じわじわと正気を削り落とされていく宙吊りの捜査員達が崩壊に至る過程を、二人を捕獲し淫蕩な見世物に変えた優秀な部下達と共に目と耳で愉しみ歪んだ充足で胸を満たしていくのだった。
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全身を圧迫する縄と部屋の天井に設置された機械を繋がれ、守る術を失った恥部に淫らな責め具をあてがわれた男達はもはや、捜査員として以前に雄として人間としての尊厳を辱められながら、何処にも逃げられぬ立ったままの裸体が絶頂に苦しむ様子を観察され続けるしか無いのだ。
「んーぅっ! んぐっ、ふぎゅぅぅっ!!」
「ぶぐっ、んもぉぉんっ!! うぅ、んふっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
閉ざされた口で甘く歪んだ悲鳴を放ちつつ、並んで拘束された捜査員達は悪への屈服を拒む為でも己の誇りを守る為でも無く、絶えず襲い来る快楽の拷問からの解放のみを欲して諦め悪く縄塗れの裸体をくねらせる。
もちろん、厳重な縄は二人が幾らもがいても緩みすらしない。思い通りに使える指を酷使しても結び目に触れることすら叶わない。そんな無慈悲な拘束に縛められた無様な捜査員達は当然、乳首を挟み込んで震えるクリップ型のローターを毟り取ることも、男根に巻き付けられた三本のベルト型ローターを振り払うことも、縄で抜け落ちないよう抑え込まれた尻穴を埋め尽くす極太のアナルバイブをひり出すことも出来はしない。
「んぐっ、んむっ、むぉぉぉんっ!!」
「うぅ、うぐぅぅ! んー! みゅぅぅぅっ!!」
一切の足掻きが徒労に終わる絶望的な格好へと追いやられた捜査員達。醜悪な笑みを浮かべる悪人達に悶絶の様を余すところなく鑑賞されながら、萎える暇も無く絶頂を強要されている男根からほぼ透明に近い精液を絞り出される捜査員達。その限界を超えて苦しみ抜かされている捜査員達に、非道な悪達は何の躊躇いも無く追い打ちの淫獄を叩き込んだ。
悪達は敬愛する首領が捜査員達を捕らえ嬲っている部屋へと到着し、あらかじめ準備しておいた専用の椅子に腰を下ろすと同時に、二人を更なる甘い苦痛へと突き落とすスイッチを操作してしまったのだ。
「ふぐっ!? みゅ、おぉ! んむおぉ……っ!?」
「うぐっ、ふみゅぅぅ!? んも、おぅ、ぶむぅぅ……!!」
天井の機械が、低い駆動音を立てながら二人と繋がっている縄を巻き取っていく。その巻き取りをとめる手段など一つも無い二人は、床に付いていた足を少しずつ少しずつ浮かされていき、とうとう最後に触れていたつま先が床から離れる瞬間を迎えさせられてしまった。
それは言い換えれば、宙吊りの状況だ。床という支えを失った為に快楽を散らすことを目的とした身のくねりも満足に行えず、縄の圧迫を苛烈に引き上げられたせいで全身を容赦無く痛め付けられ、何より縄が絞まったことで淫具の食い込みも激しくなりより鮮烈な快楽を味わわされる羽目になる。そんな宙吊りの状況に、捜査員達は置かれてしまったのだ。
「っ、ぎゅぅぅ! むぐっ、おぅぅぅ……!!」
「む、んぶぅ! んも、うぎゅ、ふうぅぅーっ……!!」
先程よりも苦しいのに、先程よりも気持ち良い。逃がしたくても逃がせない快楽が吊るされた身体中を駆け巡り、すでに火照りきった肉体を理性を蝕む形で一層熱く火照らせていく。
目を剥きながら悦びと苦痛が混ざり合った呻きを漏らし、憔悴しきった身体を無意識によじらせながら仲良く力無くぶらぶらと揺れ動き、正面に自分達を弄んでいる張本人の悪の首領が座っているという事実を理解する思考能力が仮に残っていたとしても堪えきれない絶頂を次々に迎えて吊るされた裸体を断続的に強ばらせる捜査員を至福の表情で見上げながら、悪の首領は気丈な態度を完全に失い淫らに壊される以外の道を奪われた二人の滑稽な様に愉悦を募らせ、じわじわと正気を削り落とされていく宙吊りの捜査員達が崩壊に至る過程を、二人を捕獲し淫蕩な見世物に変えた優秀な部下達と共に目と耳で愉しみ歪んだ充足で胸を満たしていくのだった。
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収納用具は机の下で己を律する
2021.04.28.Wed.21:00
細い金属の棒を組み合わせて作り上げられた幾つもの専用の型を裸体に装着され、型同士を金属製の留め具で遊び無く結合された男は、無様な格好で固められたまま指一本すらも思い通りには動かせない状況へと追いやられてしまった。
金属を噛まされ、限界まで開かされた口は閉じたくても閉じられない。折り畳んだ状態で金属に締め付けられた足は伸ばしたくても伸ばせず、足の横に指を伸ばした状態で置かされた手はすぐ近くにある丸出しの男根を隠したくても隠せず、金属によって左右に割り開かされた尻肉は無防備にさらけ出された尻穴を外気から守ることも出来ない。
自らの身体に合わせて用意された頑丈な型の内側に閉じ込められ、犬がお座りの芸を行っているような体勢を強要された哀れな男はもはや、自力ではどうやっても惨めな姿から抜け出せない。
そんな男は当然、自分をその格好へと変えた無慈悲な男が行う非道な仕打ちを拒むことも出来はしなくて。一切の自由と抵抗の選択肢を没収された男は、自分を捕らえた男が使用している机の下へと為す術無く運び込まれ、開きっぱなしの口を屈辱的な収納ポケットへと、憎い男の男根を収める淫らなケースへと貶められてしまっていた。
「う、うぅ……あぉ、ん、ぉ……っ」
真上から聞こえてくる仕事の音を耳にしながら、男は悔しさを募らせつつ従順に言い付けを守り続ける。
余計な声を上げて仕事の邪魔をしない。不必要に舌を動かして口に含んだ男根に刺激を送り込まない。今の自分が人権を無視された存在であることを改めて思い知らせてくる命令に尊厳を痛め付けられながら、男は逆らった際に与えられた罰への恐怖を思い出しつつ無意識の呻きを最小限に抑え、舌をベッド扱いしてくる男根を刺激しないよう口内の肉を制し続ける。
一体何時まで、このまま忍耐をさせられるのだろう。同じ状態を長時間に渡って強いられた肉体が無意識に紡ごうとする身悶えを必死で封じながら男は様々な方向から責め立てられている脳で答えの出ない問いを思い浮かべる。以前の時のように、舌の震えまでもが制御しきれなくなるまでこのまま男根を仕舞う道具として使われ、命令に逆らって男根を刺激した罰と称して抗えぬ裸体に苛烈な責めを叩き込まれるのだろうか。恥辱の日々に絡め取られてから味わわされたあらゆる苦悶と罰を思い出して怯えながら、男は誰にも届かぬ助けてを叫ぶ余裕も無くした思考で小刻みに跳ね出した裸体を律し続ける。
その状態が、何時間継続した頃だろう。裸体の震えをまだ抑え込めていると誤認した男が全身をガクガクと震わせつつ剥き出しの尻穴を収縮させ、目を剥きながら舌の上で男根を踊らせ始めた頃、直接目にすることなく男根に伝わる舌の蠢きと金属の檻の中で痙攣する裸体の振動を感じて男の悶絶を堪能していた残忍な男に声が掛けられた。
「社長、そろそろ出発の時間です」
「あぁ、もうそんな時間か。分かった、今すぐ行くよ。ついでで悪いが、この書類も片付けておいてくれ」
「かしこまりました」
社長である男に会社を離れる時間の訪れを告げた秘書が、机の揺れの正体を把握して胸の内に黒い愉悦を湧き上がらせつつ無表情で書類を受け取り、一礼して社長室を後にした。
残された社長の男は名残惜しげに椅子を後ろに引きながら立ち上がり引き抜いた男根をティッシュで清め終えると、机の上に準備しておいた道具を右手に取りつつ自分専用の男根を収める器具と化した男に笑顔で褒め言葉を浴びせ、褒美だとのたまいながら甘く苦しい地獄の開始を宣言した。
「それじゃ、私が出掛けている間、良い子に命令を守っていたスパイさんにはご褒美をあげるからね。ほらこれ、スパイさんが大好きな媚薬を混ぜて固めた飴の棒だよ。これをお口に固定して、思う存分舐めさせてあげる。私が帰ってくるまでに全部舐めきって、大好きな媚薬をたっぷり愉しんでるんだよ?」
「あぉ、えあぉぉ……! うぐ、おむぅ……!!」
男根よりも固く太い残忍な飴が、閉じられないスパイの口へとねじ込まれる。一生懸命に口を変形させてもどこかしらの肉に付着する。そんな強力な媚薬混じりの飴の棒が早くももたらし始めた発情に苦しみを増幅させられながら、飴と一体化している金属の土台をゆっくりと右に回され頬や舌の肉に媚薬を塗り付けられつつ口を開かせている部分の金属と土台をしっかりと繋がれながら、スパイはもうすぐ始まる一人きりで発情に狂わされる拷問に戦慄する瞳と媚薬の効果に屈して男根を膨らませ出した己の痴態で、自分の持ち主となった冷酷な社長をこれ以上無く悦ばせてしまっていた。
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金属を噛まされ、限界まで開かされた口は閉じたくても閉じられない。折り畳んだ状態で金属に締め付けられた足は伸ばしたくても伸ばせず、足の横に指を伸ばした状態で置かされた手はすぐ近くにある丸出しの男根を隠したくても隠せず、金属によって左右に割り開かされた尻肉は無防備にさらけ出された尻穴を外気から守ることも出来ない。
自らの身体に合わせて用意された頑丈な型の内側に閉じ込められ、犬がお座りの芸を行っているような体勢を強要された哀れな男はもはや、自力ではどうやっても惨めな姿から抜け出せない。
そんな男は当然、自分をその格好へと変えた無慈悲な男が行う非道な仕打ちを拒むことも出来はしなくて。一切の自由と抵抗の選択肢を没収された男は、自分を捕らえた男が使用している机の下へと為す術無く運び込まれ、開きっぱなしの口を屈辱的な収納ポケットへと、憎い男の男根を収める淫らなケースへと貶められてしまっていた。
「う、うぅ……あぉ、ん、ぉ……っ」
真上から聞こえてくる仕事の音を耳にしながら、男は悔しさを募らせつつ従順に言い付けを守り続ける。
余計な声を上げて仕事の邪魔をしない。不必要に舌を動かして口に含んだ男根に刺激を送り込まない。今の自分が人権を無視された存在であることを改めて思い知らせてくる命令に尊厳を痛め付けられながら、男は逆らった際に与えられた罰への恐怖を思い出しつつ無意識の呻きを最小限に抑え、舌をベッド扱いしてくる男根を刺激しないよう口内の肉を制し続ける。
一体何時まで、このまま忍耐をさせられるのだろう。同じ状態を長時間に渡って強いられた肉体が無意識に紡ごうとする身悶えを必死で封じながら男は様々な方向から責め立てられている脳で答えの出ない問いを思い浮かべる。以前の時のように、舌の震えまでもが制御しきれなくなるまでこのまま男根を仕舞う道具として使われ、命令に逆らって男根を刺激した罰と称して抗えぬ裸体に苛烈な責めを叩き込まれるのだろうか。恥辱の日々に絡め取られてから味わわされたあらゆる苦悶と罰を思い出して怯えながら、男は誰にも届かぬ助けてを叫ぶ余裕も無くした思考で小刻みに跳ね出した裸体を律し続ける。
その状態が、何時間継続した頃だろう。裸体の震えをまだ抑え込めていると誤認した男が全身をガクガクと震わせつつ剥き出しの尻穴を収縮させ、目を剥きながら舌の上で男根を踊らせ始めた頃、直接目にすることなく男根に伝わる舌の蠢きと金属の檻の中で痙攣する裸体の振動を感じて男の悶絶を堪能していた残忍な男に声が掛けられた。
「社長、そろそろ出発の時間です」
「あぁ、もうそんな時間か。分かった、今すぐ行くよ。ついでで悪いが、この書類も片付けておいてくれ」
「かしこまりました」
社長である男に会社を離れる時間の訪れを告げた秘書が、机の揺れの正体を把握して胸の内に黒い愉悦を湧き上がらせつつ無表情で書類を受け取り、一礼して社長室を後にした。
残された社長の男は名残惜しげに椅子を後ろに引きながら立ち上がり引き抜いた男根をティッシュで清め終えると、机の上に準備しておいた道具を右手に取りつつ自分専用の男根を収める器具と化した男に笑顔で褒め言葉を浴びせ、褒美だとのたまいながら甘く苦しい地獄の開始を宣言した。
「それじゃ、私が出掛けている間、良い子に命令を守っていたスパイさんにはご褒美をあげるからね。ほらこれ、スパイさんが大好きな媚薬を混ぜて固めた飴の棒だよ。これをお口に固定して、思う存分舐めさせてあげる。私が帰ってくるまでに全部舐めきって、大好きな媚薬をたっぷり愉しんでるんだよ?」
「あぉ、えあぉぉ……! うぐ、おむぅ……!!」
男根よりも固く太い残忍な飴が、閉じられないスパイの口へとねじ込まれる。一生懸命に口を変形させてもどこかしらの肉に付着する。そんな強力な媚薬混じりの飴の棒が早くももたらし始めた発情に苦しみを増幅させられながら、飴と一体化している金属の土台をゆっくりと右に回され頬や舌の肉に媚薬を塗り付けられつつ口を開かせている部分の金属と土台をしっかりと繋がれながら、スパイはもうすぐ始まる一人きりで発情に狂わされる拷問に戦慄する瞳と媚薬の効果に屈して男根を膨らませ出した己の痴態で、自分の持ち主となった冷酷な社長をこれ以上無く悦ばせてしまっていた。
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残忍な機構で馬は支配下に置かれる
2021.04.27.Tue.21:00
四肢をX字に拘束された状態で淫らな弱点全てに機械による責めを注がれながら、金属製の枷に牙を立てつつ為す術無くイき狂わされる虎獣人。本物の犬のような四つん這いの体勢で拘束され、尾を無理矢理に持ち上げさせられたことで無防備にさらけ出された尻穴を極太の張型でほじくり回されながら、頭部全体をすっぽりと包み込み視界と言葉を封じる黒革のマスク内へと透明なチューブを用いて流し込まれる己が吐き出した精液の匂いに悶絶させられる犬獣人。発情期を誘発させる首輪を嵌められた状態で狭い室内へと閉じ込められ、硬く張り詰めさせられた男根を襲う疼きに屈してお互いの尻穴を本能剥き出しで犯し合う兎獣人達。そんな滑稽で愉快な痴態を強化ガラス製の壁越しに堪能した異常なツアーの参加者達は、雄の獣人達を捕らえて集め淫らに理性を壊した上で肉奴隷として出荷する非道な施設の一番の見所と称しながら、ある場所へと案内されていた。
そこは、一番最初に全員が見た場所。施設の入り口に当たる巨大なホールだった。
当然、参加者達は困惑する。ここが見所なのかと首を傾げる。そうしてざわついている参加者達に対して、案内を担当する施設側の男は明るい声音でホールの説明を行った。
「皆様、ここが当施設の一番の見所にして、当施設にしか存在しない技術の詰まった空間となります。見た目には普通のホールですが、ここには獣人達を屈服させ逃走を禁じる機構が幾つも備えられているんですよ」
その説明を耳にして、参加者達はそうなのかと首を縦に振ろうとした。しかし、その反応は参加者達が一切予想していなかった展開によって遮られた。説明に表情を強ばらせ、焦りを露わにしながら、一人の参加者が施設の出口に向かって駆け出したのだ。
人間とは思えぬ速さで出口へと走る男を、他の参加者達は状況が飲み込めずに呆然と眺めている。その呆然と眺める参加者達と、必死の逃走を試みる男の様子を目にしながら案内者は醜悪な笑みを浮かべ、あらかじめ装着しておいた腕時計型のリモコンを手早く操作した。
その操作の効果は、覿面だった。
「うぁっ!? あく、はぁぁぁっ!? んぉっ、あぁ、うぁぁぁ……!!」
走っていた男が突然脱力し、床に倒れ込む。逃走の継続を不可能にさせられた男は、あと少しで辿り着けるはずだった出口のガラス戸を虚しく見つめながらじょじょにその正体を暴かれていき、ほんの数秒前まで人間の形だった存在は茶色の肌を持つ馬獣人へと変貌させられてしまった。
「ご覧頂いた通り、この空間には獣人に対してのみ効果を発揮する機構が多数備えられています。強制的に人間への変身を解除させ、獣人の状態へと固定させる電波。獣人の肉体を支配し、行動を掌握する電波。その他、ありとあらゆる機構によって、当施設は獣人の脱出と、この馬のように仲間の救出を目論む獣人の思惑を阻止しているという訳です」
語りながら歩み寄った案内者が、床に転がったまま動くことも出来なくなった馬を残忍に見下ろす。案内者に付いて行く形で馬との距離を詰めた男達が、技術への感心を募らせつつ望まぬ変身解除の際に膨れ上がった自らの肉体で衣服を布きれに変えられた惨めな馬の裸体を、好奇の感情を乗せた視線で好き勝手に舐め回す。
その悪意に満ちた瞳から裸体を守りたくても、肉体の支配権を奪われてしまった馬は守れない。捕獲され、無慈悲な調教に苦しむ仲間を助ける為にと施設の情報を集める目的で参加者に紛れ込んでいた馬の男は、ホールに備わった機構の一つである発情を強いる電波によって火照らされた裸体を鑑賞されながら、意に染まぬ淫欲の暴走とまんまと敵の手に落とされてしまったことへの悔しさに苛まれるしか無い。
だが、馬の地獄はまだ始まってすらいない。獣人が調査目的でツアーに潜り込んでいることを察していた施設の人間は、馬に己の立場を嫌という程に理解させる辱めを準備していた。その事実を案内者はまた明るい声音で冷酷に告げ、参加者達の醜悪な興奮と馬の絶望を容赦無く加速させていく。
「それでは皆様、ホールの機構を存分に堪能して頂いたところで、ここからはこの馬を調教部屋に連行する体験ツアーとなります。今から私がこの馬にこのホールの機構と同じ物を内蔵した拘束を装着致しますので、それが済み次第お一人様ずつこの馬の手綱を引いて、無抵抗に連行されるだけの馬をお愉しみくださいませ」
「や、め……うぁ、くうぅ……!」
支配されること無くわざと自由を残されていた口で放つ拒絶を聞き流されながら拘束を与えられていく馬は、背中で左右の手首と二の腕を機械製の枷に縛められ、左右の足首と太ももにも同じ枷を取り付けられ、金属の棒口枷を噛まされたせいで言葉を使って抵抗さえも潰され仮に拘束に内蔵されているという肉体を操作する機構に不具合が発生しても逃れられはしない格好へと追いやられてしまった馬獣人の男は、丸出しの馬の男根と尾を揺らしつつ立ち上がらされ口枷を固定するベルトに手綱を結合されながら自分も施設内で見せられた他の獣人達と同じように淫猥な痴態を引きずり出されるしかないという事実を思い知らされ、戦慄と恐怖に歪む表情を嘲笑われつつ最初の順番となった参加者が引く手綱と機構による支配に屈して、淫獄の日々が待ち受けている自身の調教部屋へと連行されていくのだった。
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そこは、一番最初に全員が見た場所。施設の入り口に当たる巨大なホールだった。
当然、参加者達は困惑する。ここが見所なのかと首を傾げる。そうしてざわついている参加者達に対して、案内を担当する施設側の男は明るい声音でホールの説明を行った。
「皆様、ここが当施設の一番の見所にして、当施設にしか存在しない技術の詰まった空間となります。見た目には普通のホールですが、ここには獣人達を屈服させ逃走を禁じる機構が幾つも備えられているんですよ」
その説明を耳にして、参加者達はそうなのかと首を縦に振ろうとした。しかし、その反応は参加者達が一切予想していなかった展開によって遮られた。説明に表情を強ばらせ、焦りを露わにしながら、一人の参加者が施設の出口に向かって駆け出したのだ。
人間とは思えぬ速さで出口へと走る男を、他の参加者達は状況が飲み込めずに呆然と眺めている。その呆然と眺める参加者達と、必死の逃走を試みる男の様子を目にしながら案内者は醜悪な笑みを浮かべ、あらかじめ装着しておいた腕時計型のリモコンを手早く操作した。
その操作の効果は、覿面だった。
「うぁっ!? あく、はぁぁぁっ!? んぉっ、あぁ、うぁぁぁ……!!」
走っていた男が突然脱力し、床に倒れ込む。逃走の継続を不可能にさせられた男は、あと少しで辿り着けるはずだった出口のガラス戸を虚しく見つめながらじょじょにその正体を暴かれていき、ほんの数秒前まで人間の形だった存在は茶色の肌を持つ馬獣人へと変貌させられてしまった。
「ご覧頂いた通り、この空間には獣人に対してのみ効果を発揮する機構が多数備えられています。強制的に人間への変身を解除させ、獣人の状態へと固定させる電波。獣人の肉体を支配し、行動を掌握する電波。その他、ありとあらゆる機構によって、当施設は獣人の脱出と、この馬のように仲間の救出を目論む獣人の思惑を阻止しているという訳です」
語りながら歩み寄った案内者が、床に転がったまま動くことも出来なくなった馬を残忍に見下ろす。案内者に付いて行く形で馬との距離を詰めた男達が、技術への感心を募らせつつ望まぬ変身解除の際に膨れ上がった自らの肉体で衣服を布きれに変えられた惨めな馬の裸体を、好奇の感情を乗せた視線で好き勝手に舐め回す。
その悪意に満ちた瞳から裸体を守りたくても、肉体の支配権を奪われてしまった馬は守れない。捕獲され、無慈悲な調教に苦しむ仲間を助ける為にと施設の情報を集める目的で参加者に紛れ込んでいた馬の男は、ホールに備わった機構の一つである発情を強いる電波によって火照らされた裸体を鑑賞されながら、意に染まぬ淫欲の暴走とまんまと敵の手に落とされてしまったことへの悔しさに苛まれるしか無い。
だが、馬の地獄はまだ始まってすらいない。獣人が調査目的でツアーに潜り込んでいることを察していた施設の人間は、馬に己の立場を嫌という程に理解させる辱めを準備していた。その事実を案内者はまた明るい声音で冷酷に告げ、参加者達の醜悪な興奮と馬の絶望を容赦無く加速させていく。
「それでは皆様、ホールの機構を存分に堪能して頂いたところで、ここからはこの馬を調教部屋に連行する体験ツアーとなります。今から私がこの馬にこのホールの機構と同じ物を内蔵した拘束を装着致しますので、それが済み次第お一人様ずつこの馬の手綱を引いて、無抵抗に連行されるだけの馬をお愉しみくださいませ」
「や、め……うぁ、くうぅ……!」
支配されること無くわざと自由を残されていた口で放つ拒絶を聞き流されながら拘束を与えられていく馬は、背中で左右の手首と二の腕を機械製の枷に縛められ、左右の足首と太ももにも同じ枷を取り付けられ、金属の棒口枷を噛まされたせいで言葉を使って抵抗さえも潰され仮に拘束に内蔵されているという肉体を操作する機構に不具合が発生しても逃れられはしない格好へと追いやられてしまった馬獣人の男は、丸出しの馬の男根と尾を揺らしつつ立ち上がらされ口枷を固定するベルトに手綱を結合されながら自分も施設内で見せられた他の獣人達と同じように淫猥な痴態を引きずり出されるしかないという事実を思い知らされ、戦慄と恐怖に歪む表情を嘲笑われつつ最初の順番となった参加者が引く手綱と機構による支配に屈して、淫獄の日々が待ち受けている自身の調教部屋へと連行されていくのだった。
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無駄な足掻きを堪能しつつ残酷な男は布を押し付ける
2021.04.26.Mon.21:00
右の足首を掴んだ状態から離れられないよう、男は右手と右足を厳重に包み込む形で黒色のガムテープを施された。左の手足も同様にガムテープによる拘束を執拗に与えられた男は、文字通り手も足も出せはしない。箱型をした台の上に裸体を仰向けで縫い付けている腹部を通る黒革のベルトを外したくても外せず、口を塞ぐ為に貼り付けられた手足を縛めている物と同じテープを剥がしたくても剥がせない男はもはや、言葉にならぬ唸りを上げながら思い通りに動かせぬ手足を無意味にじたばたと振り回すことしか出来ない。
そんな無様な姿となった男に、無慈悲な男は追い打ちと言わんばかりに苛烈な責めを加えた。それは、雄としての尊厳を根底から叩き壊す淫らな恥辱の責め。決して自力では逃れられない状況で残忍な淫獄をもたらされ、幾ら騒いでも助けの訪れない地下室に一人きりで置き去りにされた男は、責めを与えられる前に示していた絶対に屈しはしないという気丈な態度を完全に忘れ惨めによがり狂うはしたない肉の塊と化していた。
「んっ、んむぅぅっ! んぐっ、ふぎゅぅぅ! んみゅぉぉぉっ!!」
閉ざされた口からくぐもった絶叫を発しつつ、男が身動きを封じられた裸体全体を滑稽に痙攣させながら涙に潤んだ瞳で自分を絶えず苛んでいる機械に哀願の思いを必死でぶつける。もうこれ以上快楽を味わわせないでくれ、これ以上絶頂を強要しないでくれ。悲痛その物な切望を込めて、男は心の底から許しを請う。
もちろん、無感情な機械は男の思いに応えなどしない。男根を模した極太のアナルバイブ、そしてそのバイブと一体化している男根全体をすっぽりと包み込んだ機械は、救いを希求する男を嘲笑うかのように腸壁をめちゃくちゃに掻き毟り自身の震動とバイブが生み出す不規則な揺れの合わせ技を用いて逃げ場の無い男根に悦楽を淡々と流し込んでいくだけだ。
「むぐぅぅぅーっ!! んもっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
もう、長時間に渡ってほじくり回された尻穴から零れ落ちた腸液が床とぶつかる水音に羞恥を募らせる余裕も無い。吐き出す精液を失い何も放出出来ない射精にじくじくと痛みながら苦しんでいる男根を、次から次へと襲い来る絶頂の波から守ろうと試みる気力も無い。
為す術無くイきまくらされるだけの哀れな男。ありとあらゆる誇りを貶められ、反抗の意思すらも砕き尽くされた限界の男。だが、残忍な男はすでに正気と理性を無くす程に乱れきっている男をまだまだ許さない。数時間ぶりに地下室へと帰ってきた男は予想以上の痴態を晒している男の愉快な様に目を細めつつ、さも当たり前と言わんばかりに更なる淫獄を嬉々として宣告した。
「ただいま、刑事さん。待たせちゃってごめんね、一人で寂しかったでしょ? でも大丈夫、ここからは俺の手でちゃんと苛めまくってあげるよ。玩具で長い時間我慢させた分、イきまくって感度抜群のチ○コを擦ってあげながら、たっぷり熟したお尻を俺のチ○コでじっくり掻き回してあげる。またお薬をいっぱい吸わせてあげながら、雌の快感を刻み込んであげるからね?」
「んっ!? んもっ、むぎゅ、うぅぅぅ!!」
満面の笑みを浮かべながら、男の手が機械を恥部に固定していた留め具を手早く解除し、刑事の呼吸を遮るように湿った白い布を、淫欲を何十倍にも加速させる強力な媚薬を染み込ませた布を顔に押し付ける。
これを嗅がされたら、今の状態がまだマシと言えるくらいに快楽に溺れさせられてしまう。まだ平常だった数時間前ですら尻穴の弛緩を大きく手助けする程の絶望的なまでの発情を強いられたのだから、今の平常を失った状態で嗅がされたら間違いなく刑事として、人間としての自分を欠片も残さずにすり潰されてしまう。
そう考えながら一生懸命に息をとめ媚薬の吸入を拒んでも、それは言うまでも無く無駄な足掻きで。非道な男は支えを失ってじょじょに自重で尻穴から抜け落ち男根を外気に晒していく機械の様子を横目で眺めながら、堕ちる以外の選択肢が残されていないという情報を思い知らせるかのようにこの期に及んで陥落を嫌がる刑事の顔に一層強く、媚薬布を押し付けていた。
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そんな無様な姿となった男に、無慈悲な男は追い打ちと言わんばかりに苛烈な責めを加えた。それは、雄としての尊厳を根底から叩き壊す淫らな恥辱の責め。決して自力では逃れられない状況で残忍な淫獄をもたらされ、幾ら騒いでも助けの訪れない地下室に一人きりで置き去りにされた男は、責めを与えられる前に示していた絶対に屈しはしないという気丈な態度を完全に忘れ惨めによがり狂うはしたない肉の塊と化していた。
「んっ、んむぅぅっ! んぐっ、ふぎゅぅぅ! んみゅぉぉぉっ!!」
閉ざされた口からくぐもった絶叫を発しつつ、男が身動きを封じられた裸体全体を滑稽に痙攣させながら涙に潤んだ瞳で自分を絶えず苛んでいる機械に哀願の思いを必死でぶつける。もうこれ以上快楽を味わわせないでくれ、これ以上絶頂を強要しないでくれ。悲痛その物な切望を込めて、男は心の底から許しを請う。
もちろん、無感情な機械は男の思いに応えなどしない。男根を模した極太のアナルバイブ、そしてそのバイブと一体化している男根全体をすっぽりと包み込んだ機械は、救いを希求する男を嘲笑うかのように腸壁をめちゃくちゃに掻き毟り自身の震動とバイブが生み出す不規則な揺れの合わせ技を用いて逃げ場の無い男根に悦楽を淡々と流し込んでいくだけだ。
「むぐぅぅぅーっ!! んもっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
もう、長時間に渡ってほじくり回された尻穴から零れ落ちた腸液が床とぶつかる水音に羞恥を募らせる余裕も無い。吐き出す精液を失い何も放出出来ない射精にじくじくと痛みながら苦しんでいる男根を、次から次へと襲い来る絶頂の波から守ろうと試みる気力も無い。
為す術無くイきまくらされるだけの哀れな男。ありとあらゆる誇りを貶められ、反抗の意思すらも砕き尽くされた限界の男。だが、残忍な男はすでに正気と理性を無くす程に乱れきっている男をまだまだ許さない。数時間ぶりに地下室へと帰ってきた男は予想以上の痴態を晒している男の愉快な様に目を細めつつ、さも当たり前と言わんばかりに更なる淫獄を嬉々として宣告した。
「ただいま、刑事さん。待たせちゃってごめんね、一人で寂しかったでしょ? でも大丈夫、ここからは俺の手でちゃんと苛めまくってあげるよ。玩具で長い時間我慢させた分、イきまくって感度抜群のチ○コを擦ってあげながら、たっぷり熟したお尻を俺のチ○コでじっくり掻き回してあげる。またお薬をいっぱい吸わせてあげながら、雌の快感を刻み込んであげるからね?」
「んっ!? んもっ、むぎゅ、うぅぅぅ!!」
満面の笑みを浮かべながら、男の手が機械を恥部に固定していた留め具を手早く解除し、刑事の呼吸を遮るように湿った白い布を、淫欲を何十倍にも加速させる強力な媚薬を染み込ませた布を顔に押し付ける。
これを嗅がされたら、今の状態がまだマシと言えるくらいに快楽に溺れさせられてしまう。まだ平常だった数時間前ですら尻穴の弛緩を大きく手助けする程の絶望的なまでの発情を強いられたのだから、今の平常を失った状態で嗅がされたら間違いなく刑事として、人間としての自分を欠片も残さずにすり潰されてしまう。
そう考えながら一生懸命に息をとめ媚薬の吸入を拒んでも、それは言うまでも無く無駄な足掻きで。非道な男は支えを失ってじょじょに自重で尻穴から抜け落ち男根を外気に晒していく機械の様子を横目で眺めながら、堕ちる以外の選択肢が残されていないという情報を思い知らせるかのようにこの期に及んで陥落を嫌がる刑事の顔に一層強く、媚薬布を押し付けていた。
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眼前の恥部を苛め抜きつつ首領は歪んだ至福を味わう
2021.04.25.Sun.21:00
左右の足首から膝下の部分までをきつく一括りにし、背中で密着させられた左右の手首から肘までの部分を縛った上で手に握り拳の状態を強要し、口に栓を施して言葉を封じる黒色のガムテープによって、男は裸体の自由を取り上げられ逃走も抵抗も、拘束に対する抗議の言葉を発することも叶わない無様な姿へと追いやられてしまった。
だが、男を捕らえ身動きに制限を加えた男達は、ここに更なる追い打ちの拘束を何の躊躇いも無く足し始めた。すでに抗いたくても抗えない男の頭部を掴んで無理矢理テープに包まれたすね付近に近付けさせた男達は、不自然に裸体を前に向かって折り曲げた格好からどうやっても抜け出せないよう、薄く白い布を男の裸体へとぐるぐると執拗に巻き付け緩みも慈悲も無い圧迫を生み出し始めてしまったのだ。
「んーっ! んむ、ぐぅぅぅーっ!!」
上乗せの拘束を嫌がる唸りを放ちながら、男が裸体を必死でもがかせる。けれど、そのもがきには何の意味も無い。
手も足も使えず、人数でも不利を取っている男がなりふり構わずに暴れても、男達はそれを全く意に介さず諦め悪く揺れる身体を数人がかりで押さえ込みながら、白布を淡々と巻いていくだけだ。
男はもはや、自分を捕らえた者達を率いる存在が求める惨め極まりない格好へと為す術無く追いやられるしか無い。男はもう、テープに縛られた裸体の大部分を白布の内側に閉じ込められ、素足となっている左右の足首から先と、守る物など一切無い恥部の周辺のみを情けなく外部に露出させた無様その物な格好を、どうすることも出来ずに強いられるしか無いのだ。
「んぅ、んむっ……むぅぅんっ!」
白布の中で逆さまの頭部を振り乱し、焦りの色を滲ませたくぐもった唸りを零しながら上下を逆にさせられた顔を悔しげにしかめ、幾ら身をよじっても自力では振り払えないようにされた白布を虚しく軋ませつつ丸出しの恥部を揺らして脱出を試みる滑稽な男。そんな男を作り出した男達は白布を留めた箇所に異常が無いこと、拘束に綻びが一切無いことを入念に確認すると、ベッドに腰掛けて作業の終了を待っていた一人の男に敬意を込めた声音で報告を行った。
「ボス、お待たせ致しました。捜査員をご希望通りの格好にしました」
「うん、ご苦労様。それじゃあ、もう下がっても良いよ。捜査員さんを捕獲したご褒美は後で用意して置くから、期待していてくれ」
「はっ、畏まりました」
一礼し、余った拘束の為の道具を手早く回収しつつ、部下達が自身が所属する首領の部屋の入り口へと足を運んでいく。
その背中を横目で見ながら首領はベッドから軽く立ち上がって捜査員の肉体を荒々しく引き寄せ、自身の腹部へと布越しに捜査員の腕が触れる状況を、ベッドに再び腰掛けつつ無防備にさらけ出された捜査員の尻穴と男根が眼前に位置する状況を準備してしまった。
それは、首領にとっては最高の娯楽に直結する状況。捜査員にとっては、これ以上無い屈辱と恥辱に満ちた最悪の責め苦に直結する状況だ。
「ふふっ、捜査員さんの逞しいおチ○チンも、悔しげにヒクヒク震えてるお尻も丸見えだね。まずはこの恥ずかしい格好で、捜査員さんの恥ずかしいところをたっぷりと観察してあげる。頭に血が上って限界が来るまでこの格好のまま、捜査員さんのおチ○チンとお尻を愉しんであげるからねぇ」
「んぐっ、むぅぅっ! んふ、むぶぅぅんっ!」
憎い首領の男がしゃべる度に尻穴を撫でてくる声の振動と吐息に嫌悪を募らせて身をくねらせても、左右の膝の裏を押さえ込む形で首領の腕を回された捜査員は尻穴を責める不快な刺激を遠ざけられず、ただただ首領の目と鼻の先で男根を震わせ余計に首領を悦ばせるだけに終わってしまう。
「うんうん、嬉しいね。今日から私専用の玩具になるんだから、恥ずかしいところを見られて嬉しくないわけがないよね、可愛いなぁ。そんなに嬉しがられたら、もっともっと可愛がってあげたくなっちゃうよ? よし、始めは観察だけのつもりだったんだけど、特別に捜査員さんをもっと可愛くしてあげよう。はしたなく鳴き喚かせて、限界が来るまでにはエッチに昂ぶった捜査員さんが出来上がるよう、気持ち良く苛めてあげようねぇ……」
「んーぅっ!? んまっ、むぐぅぅっ!」
ゆっくりと舌を伸ばし捜査員の尻穴に熱烈な愛撫を注ごうとしている首領と、視界を没収されていても分かる不穏な空気に怯えながらじたばたと足掻く哀れな捜査員を遠目に眺めながら、部下達は首領に気に入られ淫らな玩具に抜擢された捜査員に愉悦とほんのわずかな同情を抱きながら深く頭を下げ、首領の至福を邪魔しないよう足音と扉の音を極力制しつつ淫蕩な地獄の現場と化した部屋を立ち去っていくのだった。
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だが、男を捕らえ身動きに制限を加えた男達は、ここに更なる追い打ちの拘束を何の躊躇いも無く足し始めた。すでに抗いたくても抗えない男の頭部を掴んで無理矢理テープに包まれたすね付近に近付けさせた男達は、不自然に裸体を前に向かって折り曲げた格好からどうやっても抜け出せないよう、薄く白い布を男の裸体へとぐるぐると執拗に巻き付け緩みも慈悲も無い圧迫を生み出し始めてしまったのだ。
「んーっ! んむ、ぐぅぅぅーっ!!」
上乗せの拘束を嫌がる唸りを放ちながら、男が裸体を必死でもがかせる。けれど、そのもがきには何の意味も無い。
手も足も使えず、人数でも不利を取っている男がなりふり構わずに暴れても、男達はそれを全く意に介さず諦め悪く揺れる身体を数人がかりで押さえ込みながら、白布を淡々と巻いていくだけだ。
男はもはや、自分を捕らえた者達を率いる存在が求める惨め極まりない格好へと為す術無く追いやられるしか無い。男はもう、テープに縛られた裸体の大部分を白布の内側に閉じ込められ、素足となっている左右の足首から先と、守る物など一切無い恥部の周辺のみを情けなく外部に露出させた無様その物な格好を、どうすることも出来ずに強いられるしか無いのだ。
「んぅ、んむっ……むぅぅんっ!」
白布の中で逆さまの頭部を振り乱し、焦りの色を滲ませたくぐもった唸りを零しながら上下を逆にさせられた顔を悔しげにしかめ、幾ら身をよじっても自力では振り払えないようにされた白布を虚しく軋ませつつ丸出しの恥部を揺らして脱出を試みる滑稽な男。そんな男を作り出した男達は白布を留めた箇所に異常が無いこと、拘束に綻びが一切無いことを入念に確認すると、ベッドに腰掛けて作業の終了を待っていた一人の男に敬意を込めた声音で報告を行った。
「ボス、お待たせ致しました。捜査員をご希望通りの格好にしました」
「うん、ご苦労様。それじゃあ、もう下がっても良いよ。捜査員さんを捕獲したご褒美は後で用意して置くから、期待していてくれ」
「はっ、畏まりました」
一礼し、余った拘束の為の道具を手早く回収しつつ、部下達が自身が所属する首領の部屋の入り口へと足を運んでいく。
その背中を横目で見ながら首領はベッドから軽く立ち上がって捜査員の肉体を荒々しく引き寄せ、自身の腹部へと布越しに捜査員の腕が触れる状況を、ベッドに再び腰掛けつつ無防備にさらけ出された捜査員の尻穴と男根が眼前に位置する状況を準備してしまった。
それは、首領にとっては最高の娯楽に直結する状況。捜査員にとっては、これ以上無い屈辱と恥辱に満ちた最悪の責め苦に直結する状況だ。
「ふふっ、捜査員さんの逞しいおチ○チンも、悔しげにヒクヒク震えてるお尻も丸見えだね。まずはこの恥ずかしい格好で、捜査員さんの恥ずかしいところをたっぷりと観察してあげる。頭に血が上って限界が来るまでこの格好のまま、捜査員さんのおチ○チンとお尻を愉しんであげるからねぇ」
「んぐっ、むぅぅっ! んふ、むぶぅぅんっ!」
憎い首領の男がしゃべる度に尻穴を撫でてくる声の振動と吐息に嫌悪を募らせて身をくねらせても、左右の膝の裏を押さえ込む形で首領の腕を回された捜査員は尻穴を責める不快な刺激を遠ざけられず、ただただ首領の目と鼻の先で男根を震わせ余計に首領を悦ばせるだけに終わってしまう。
「うんうん、嬉しいね。今日から私専用の玩具になるんだから、恥ずかしいところを見られて嬉しくないわけがないよね、可愛いなぁ。そんなに嬉しがられたら、もっともっと可愛がってあげたくなっちゃうよ? よし、始めは観察だけのつもりだったんだけど、特別に捜査員さんをもっと可愛くしてあげよう。はしたなく鳴き喚かせて、限界が来るまでにはエッチに昂ぶった捜査員さんが出来上がるよう、気持ち良く苛めてあげようねぇ……」
「んーぅっ!? んまっ、むぐぅぅっ!」
ゆっくりと舌を伸ばし捜査員の尻穴に熱烈な愛撫を注ごうとしている首領と、視界を没収されていても分かる不穏な空気に怯えながらじたばたと足掻く哀れな捜査員を遠目に眺めながら、部下達は首領に気に入られ淫らな玩具に抜擢された捜査員に愉悦とほんのわずかな同情を抱きながら深く頭を下げ、首領の至福を邪魔しないよう足音と扉の音を極力制しつつ淫蕩な地獄の現場と化した部屋を立ち去っていくのだった。
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男達は屈服も虚しくハンドルを地獄へと切られる
2021.04.24.Sat.21:00
「あぁ、いや……もぉ、やらぁ……た、ひゅけへ、ゆりゅじで……っ!」
「もぉ、イぐのやらぁっ……おにぇがいぃ、だれがっ……だりぇが、だじゅげでぇ……!!」
黒い革で作られた拘束具に包み込まれた男達の手足は、窮屈に折り畳まされた状態から離れられず指を使うことも叶わない。床と天井を繋ぐ形で設置された金属製の柱の間に移動させられ、四肢を縛める器具の金具と柱に存在する金具達を幾つもの南京錠と鎖で厳重に結合された男達は伸ばせない手足で惨めな四つん這いの歩行を試みることも許されず、お互いの無様な拘束姿が正面に見える足を開いた正座から抜け出したくても抜け出せない状況にされてしまった。
この身体では、仲間と協力して逃走を図ることも出来ない。丸出しにさせられた乳首と男根をなりふり構わずに振り乱して暴れても、肉体を真横から挟む柱に繋がれた手足の自由は欠片も取り戻せない。
自力ではこの危機と苦悶からは脱せない。それを理解した男達は、恥を承知で必死に声を張り上げ救いを望み続けている。しかし、二人を捕らえた者達はどんなに絶叫を発しても助けが訪れない状態をあらかじめ用意し、希望を容赦無く叩き潰してしまっていた。
喉が破れんばかりに叫んでも、その声は二人が閉じ込められているトラックの荷台の外には一切漏れ出ない。過剰なまでの防音加工が施された荷台の中で誇りを捨てて鳴き喚いても、二人の声は周囲の音に虚しく掻き消されるだけだ。
もはや二人は、自分達を拉致した者達の思い通りに嬲られ、絶望に打ちひしがれながら悶え狂わされるしか無い。認めたくない事実に改めて思い至り男達が表情を悲痛に歪めた頃、二人をいたぶる地獄は無慈悲にも再開された。
二人の尻穴を下から貫いているトラックの床に固定された極太の張型が信号待ちを終えて発車したトラックの駆動に合わせて上下運動を行い出し、何処にも逃げられない二人に意に染まぬ雌の快楽をまた残酷に注ぎ込み始めたのだ。
「あーっ! んぁっ、あぉ、んぉぉぉんっ!」
「やめっ、やめへぇぇっ! もぅむりぃっ! イぎだぐない、イぐのやらっ、やらぁぁぁぁっ!!」
じゅぼじゅぼと卑猥な水音を立てて上下に動く張型が、表面に生えたイボで二人の腸壁をめちゃくちゃに掻き毟り強烈な悦楽を味わわせる。トラックが停車している間に落ち着きを取り戻し萎えつつあった男根が再びやって来た肛虐に屈してあっという間に勃起を強いられ、尻穴のみでの絶頂へと上り詰めさせられていく。
「もっ、やぁぁんっ! まりゃ、ひぎゅっ! イぎゅ、イきゅっ……イぐぅぅぅんっ!!」
「だめっ、にゃのにぃっ! イっひゃぅぅっ! ぐるじっ、のにぃ、いやなのにぃぃ! しゃせーぐりゅ! イぎゅぅぅぅぅんっ!!」
手足の拘束具と柱を甲高く鳴らし、満足に悶えることも許されない肉体を痛々しく痙攣させながら何度目かも分からない絶頂に苦悶の悲鳴を上げる男達。そんな男達は絶頂の終わり際にまたやって来ていたトラックの信号待ちというつかの間の安堵を貪りながら、飲み込めない唾液を垂れ流している口で哀願を弱々しく紡いだ。
「なんれも、いうがら……も、たひゅけへ……っ!」
「白状、すりゅがらぁ……きもぢいいの、とめで……ひんじゃう、イぎしゅぎへ、ひにゅぅぅっ……!」
尊厳を忘れ、使命を放り投げ、情報の提供と引き換えに淫獄からの解放を欲する二人の声は運転席と助手席にいる男達の耳には届かず、非道な男達は荷台で苦しみ続けているであろう二人の様子を想像し醜悪な微笑みを浮かべながら青信号に合わせてトラックを発進させ、自分達の本拠地がある場所を目指して何の躊躇いも無く高速道路の方へとハンドルを切っていった。
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「もぉ、イぐのやらぁっ……おにぇがいぃ、だれがっ……だりぇが、だじゅげでぇ……!!」
黒い革で作られた拘束具に包み込まれた男達の手足は、窮屈に折り畳まされた状態から離れられず指を使うことも叶わない。床と天井を繋ぐ形で設置された金属製の柱の間に移動させられ、四肢を縛める器具の金具と柱に存在する金具達を幾つもの南京錠と鎖で厳重に結合された男達は伸ばせない手足で惨めな四つん這いの歩行を試みることも許されず、お互いの無様な拘束姿が正面に見える足を開いた正座から抜け出したくても抜け出せない状況にされてしまった。
この身体では、仲間と協力して逃走を図ることも出来ない。丸出しにさせられた乳首と男根をなりふり構わずに振り乱して暴れても、肉体を真横から挟む柱に繋がれた手足の自由は欠片も取り戻せない。
自力ではこの危機と苦悶からは脱せない。それを理解した男達は、恥を承知で必死に声を張り上げ救いを望み続けている。しかし、二人を捕らえた者達はどんなに絶叫を発しても助けが訪れない状態をあらかじめ用意し、希望を容赦無く叩き潰してしまっていた。
喉が破れんばかりに叫んでも、その声は二人が閉じ込められているトラックの荷台の外には一切漏れ出ない。過剰なまでの防音加工が施された荷台の中で誇りを捨てて鳴き喚いても、二人の声は周囲の音に虚しく掻き消されるだけだ。
もはや二人は、自分達を拉致した者達の思い通りに嬲られ、絶望に打ちひしがれながら悶え狂わされるしか無い。認めたくない事実に改めて思い至り男達が表情を悲痛に歪めた頃、二人をいたぶる地獄は無慈悲にも再開された。
二人の尻穴を下から貫いているトラックの床に固定された極太の張型が信号待ちを終えて発車したトラックの駆動に合わせて上下運動を行い出し、何処にも逃げられない二人に意に染まぬ雌の快楽をまた残酷に注ぎ込み始めたのだ。
「あーっ! んぁっ、あぉ、んぉぉぉんっ!」
「やめっ、やめへぇぇっ! もぅむりぃっ! イぎだぐない、イぐのやらっ、やらぁぁぁぁっ!!」
じゅぼじゅぼと卑猥な水音を立てて上下に動く張型が、表面に生えたイボで二人の腸壁をめちゃくちゃに掻き毟り強烈な悦楽を味わわせる。トラックが停車している間に落ち着きを取り戻し萎えつつあった男根が再びやって来た肛虐に屈してあっという間に勃起を強いられ、尻穴のみでの絶頂へと上り詰めさせられていく。
「もっ、やぁぁんっ! まりゃ、ひぎゅっ! イぎゅ、イきゅっ……イぐぅぅぅんっ!!」
「だめっ、にゃのにぃっ! イっひゃぅぅっ! ぐるじっ、のにぃ、いやなのにぃぃ! しゃせーぐりゅ! イぎゅぅぅぅぅんっ!!」
手足の拘束具と柱を甲高く鳴らし、満足に悶えることも許されない肉体を痛々しく痙攣させながら何度目かも分からない絶頂に苦悶の悲鳴を上げる男達。そんな男達は絶頂の終わり際にまたやって来ていたトラックの信号待ちというつかの間の安堵を貪りながら、飲み込めない唾液を垂れ流している口で哀願を弱々しく紡いだ。
「なんれも、いうがら……も、たひゅけへ……っ!」
「白状、すりゅがらぁ……きもぢいいの、とめで……ひんじゃう、イぎしゅぎへ、ひにゅぅぅっ……!」
尊厳を忘れ、使命を放り投げ、情報の提供と引き換えに淫獄からの解放を欲する二人の声は運転席と助手席にいる男達の耳には届かず、非道な男達は荷台で苦しみ続けているであろう二人の様子を想像し醜悪な微笑みを浮かべながら青信号に合わせてトラックを発進させ、自分達の本拠地がある場所を目指して何の躊躇いも無く高速道路の方へとハンドルを切っていった。
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目覚めぬ男は仲間と同じ姿へと追いやられる
2021.04.23.Fri.21:00
「んぅぅぅーっ! んぐっ、むぅぅぅっ!!」
「ふぶっ、ぶむぅぅ! んむ、んもっ、むぐぅぅっ!」
固く丸めた布を押し込まれ、黒色のガムテープを用いて栓を施された口から言葉にならない唸りを飛ばして、二人の男が早く目を覚ませと必死に訴えかける。
このままではもう一人にも自分達と同じ拘束を与えられ、三人仲良く敵の手に堕ちた状態へと陥ってしまう。どうにかしてそれを避けたい一心で、二人の男は縄に縛められた裸体をじたばたとよじらせながら意識を失っている仲間に向かって一生懸命に叫ぶ。
しかし、薬品の効果がまだ残っている男は二人の仲間が飛ばすなりふり構わぬくぐもった絶叫も虚しく目を覚ます気配すら見せない。迫り来る危機はおろか仲間が無我夢中で行う注意喚起の唸りにも一切気付かぬまま眠り続けている男は、先に捕らわれた二人と同じ縄の拘束を裸体に加えられ、自力では何処にも逃げられない屈辱的な格好へと追いやられるしか無いのだ。
「んっ……むぅ……っ」
裸体を圧迫する縄の食い込みに無意識の反応を見せる男が、言葉を取り上げられた口からテープごしに呻きを漏らす。
その呻きを耳にして愉しげに笑い、無意味に叫び続けている二人を一瞥して嘲笑を浮かべながら、男達は無抵抗の男に協力して縄を手早く巻き付けていく。
左右の手首と二の腕を背中で一つにまとめられた男の腕は、伸ばしたままの状態から抜け出せないよう動きを制限された。足首とすね、そして太ももを縄に括られた男の足は密着させられた左右の足をわずかに離すことも許されず、歩いての移動以前に立つことすらも不可能にされてしまった。
だが、男達の悪意はそこで終わらない。すでに手も足も言葉も出せない惨めな男に、非道な男達は更なる縄をもたらしていく。
左右を結合された腕を腹部と胸部に縛り付ける縄を加えられた男は、腕を暴れさせることさえも禁じられた。足首の縄に後から足された縄と腕を胴体に繋ぐ縄を遊び無く結合された男は足を限界まで後ろに折り曲げることを強要され、芋虫のように情けなく床を這うことも出来なくされた。
そうして完全に身動きを封じた男を、残忍な男達は愉悦を露わにした醜悪な表情を浮かべながら最後の一人も自由を奪われてしまった事実に打ちひしがれる二人の間に運び、二人と同じ姿となるように地下室の天井から吊るした鎖の先にあるフックを足首と胴体を結ぶ縄に引っ掛け、鎖を巻き取ってもがいた程度ではフックからは離れられない状況を作り出してしまった。
「んぐっ、むうぅぅ」
「んもっ、ぶぅぅ」
「ふぐ……っう……」
甲高い金属音を立てて巻き取られていく鎖を横目で見上げ、自分達と同じように全身の縄の圧迫を引き上げられながら腹部のみが床に触れている格好に追いやられていく仲間を絶望色の瞳で見つめつつ、二人の男は隠しきれぬ怯えを滲ませた唸りを思わず零し、眠り続けていた男は身体中を苛む不快な食い込みを感じてわずかに声を零した。
その様子を堪能し、笑みの黒さを増幅させた男達は自分達の支配下に置かれた三人の男を見下ろしながら愉しげに言葉を浴びせた。それは、抗えぬ三人へと無慈悲に叩き込む苛烈な淫獄を宣告する言葉だ。
「それじゃ、真ん中の奴が起きたら三人仲良くいたぶってやるからな。愉しみにしてろよ?」
「俺達を嗅ぎ回ったことを、たっぷりと反省させてやるよ。どんなに鳴き喚いても絶対に許さずにな……」
「剥き出しのチ○コに玩具を付けて、みっともなくイき狂わせて欲しいか? それとも、乳首とチ○コに薬塗って気が狂う程の疼きで苦しめて欲しいか? 俺達全員のオカズになって全身精液塗れにされながら、匂いで追い詰められるってのもあるぜ? どれが良いか、真ん中が目ぇ覚ますまでに決めておけよ? もし決めてなかったら……今言った全部でめちゃくちゃに嬲り倒しちゃうからな?」
「んぐ、もおぉ……っ!」
「うぶ、むぐぁぁ……!!」
嬉々として告げられた責め苦に戦慄し、聞き流されるだけの拒絶を返す二人の男はやがて淫獄が訪れないよう、真ん中に配置された仲間を目覚めさせないよう唸りと身悶えを最小限に抑え始め、残忍な男達は仲間を目覚めさせようとしていた数分前の物とは真逆の努力を行う二人の男の哀れな様を鑑賞しつつ、じょじょに薬が抜けていく真ん中の男が絶望と淫獄が待ち受けている現実に戻ってくる時を歪んだ高揚を湧き上がらせながらじっと待ち続けていた。
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「ふぶっ、ぶむぅぅ! んむ、んもっ、むぐぅぅっ!」
固く丸めた布を押し込まれ、黒色のガムテープを用いて栓を施された口から言葉にならない唸りを飛ばして、二人の男が早く目を覚ませと必死に訴えかける。
このままではもう一人にも自分達と同じ拘束を与えられ、三人仲良く敵の手に堕ちた状態へと陥ってしまう。どうにかしてそれを避けたい一心で、二人の男は縄に縛められた裸体をじたばたとよじらせながら意識を失っている仲間に向かって一生懸命に叫ぶ。
しかし、薬品の効果がまだ残っている男は二人の仲間が飛ばすなりふり構わぬくぐもった絶叫も虚しく目を覚ます気配すら見せない。迫り来る危機はおろか仲間が無我夢中で行う注意喚起の唸りにも一切気付かぬまま眠り続けている男は、先に捕らわれた二人と同じ縄の拘束を裸体に加えられ、自力では何処にも逃げられない屈辱的な格好へと追いやられるしか無いのだ。
「んっ……むぅ……っ」
裸体を圧迫する縄の食い込みに無意識の反応を見せる男が、言葉を取り上げられた口からテープごしに呻きを漏らす。
その呻きを耳にして愉しげに笑い、無意味に叫び続けている二人を一瞥して嘲笑を浮かべながら、男達は無抵抗の男に協力して縄を手早く巻き付けていく。
左右の手首と二の腕を背中で一つにまとめられた男の腕は、伸ばしたままの状態から抜け出せないよう動きを制限された。足首とすね、そして太ももを縄に括られた男の足は密着させられた左右の足をわずかに離すことも許されず、歩いての移動以前に立つことすらも不可能にされてしまった。
だが、男達の悪意はそこで終わらない。すでに手も足も言葉も出せない惨めな男に、非道な男達は更なる縄をもたらしていく。
左右を結合された腕を腹部と胸部に縛り付ける縄を加えられた男は、腕を暴れさせることさえも禁じられた。足首の縄に後から足された縄と腕を胴体に繋ぐ縄を遊び無く結合された男は足を限界まで後ろに折り曲げることを強要され、芋虫のように情けなく床を這うことも出来なくされた。
そうして完全に身動きを封じた男を、残忍な男達は愉悦を露わにした醜悪な表情を浮かべながら最後の一人も自由を奪われてしまった事実に打ちひしがれる二人の間に運び、二人と同じ姿となるように地下室の天井から吊るした鎖の先にあるフックを足首と胴体を結ぶ縄に引っ掛け、鎖を巻き取ってもがいた程度ではフックからは離れられない状況を作り出してしまった。
「んぐっ、むうぅぅ」
「んもっ、ぶぅぅ」
「ふぐ……っう……」
甲高い金属音を立てて巻き取られていく鎖を横目で見上げ、自分達と同じように全身の縄の圧迫を引き上げられながら腹部のみが床に触れている格好に追いやられていく仲間を絶望色の瞳で見つめつつ、二人の男は隠しきれぬ怯えを滲ませた唸りを思わず零し、眠り続けていた男は身体中を苛む不快な食い込みを感じてわずかに声を零した。
その様子を堪能し、笑みの黒さを増幅させた男達は自分達の支配下に置かれた三人の男を見下ろしながら愉しげに言葉を浴びせた。それは、抗えぬ三人へと無慈悲に叩き込む苛烈な淫獄を宣告する言葉だ。
「それじゃ、真ん中の奴が起きたら三人仲良くいたぶってやるからな。愉しみにしてろよ?」
「俺達を嗅ぎ回ったことを、たっぷりと反省させてやるよ。どんなに鳴き喚いても絶対に許さずにな……」
「剥き出しのチ○コに玩具を付けて、みっともなくイき狂わせて欲しいか? それとも、乳首とチ○コに薬塗って気が狂う程の疼きで苦しめて欲しいか? 俺達全員のオカズになって全身精液塗れにされながら、匂いで追い詰められるってのもあるぜ? どれが良いか、真ん中が目ぇ覚ますまでに決めておけよ? もし決めてなかったら……今言った全部でめちゃくちゃに嬲り倒しちゃうからな?」
「んぐ、もおぉ……っ!」
「うぶ、むぐぁぁ……!!」
嬉々として告げられた責め苦に戦慄し、聞き流されるだけの拒絶を返す二人の男はやがて淫獄が訪れないよう、真ん中に配置された仲間を目覚めさせないよう唸りと身悶えを最小限に抑え始め、残忍な男達は仲間を目覚めさせようとしていた数分前の物とは真逆の努力を行う二人の男の哀れな様を鑑賞しつつ、じょじょに薬が抜けていく真ん中の男が絶望と淫獄が待ち受けている現実に戻ってくる時を歪んだ高揚を湧き上がらせながらじっと待ち続けていた。
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秘書は歪んだ誘惑を受け入れる
2021.04.22.Thu.21:00
ただ、置き忘れたスマートフォンを取りに来ただけ。それだけのはずだった。
社長と自分だけが所持しているカードキーを用いて扉を開け、無人の社長室へと置き去りにされた自身のスマホを回収する。目的はそれで終わりのつもりだった。
しかし、秘書の男は扉を少し開けた体勢で固まり、室内に足を踏み入れることもスマホを諦めて逃げ去ることも出来ない状態に陥っていた。無人だと思っていた社長室に社長と見知らぬ男がおり、予想もしていなかった光景がその二人によって作り出されていたからだ。
「ほぉら、スパイさん。気持ち良いだろう? 乳首だけでこんなに乱れて……全身、汗といやらしい体液塗れだ」
「んまっ、むぁぁぁっ! あぉ、えぁぁぁっ!!」
見慣れた花柄の絨毯の上に置かれた金属製の器具の中で、スパイと呼ばれた男が淫らな悲鳴を発している。
額縁のような形状をした四角い拘束台の四隅から伸びた鎖の先にある黒革の枷を左右の手首と足首に嵌められた男がX字に引き延ばされた裸体を痛々しく痙攣させながら、穴の空いた黒いギャグボール越しに淫猥な絶叫を放ちつつ愉しげに乳首を弄ぶ社長の指から逃れようと手足を暴れさせている。
しかし、スパイは何処にも逃れられない。手足を縛める拘束を甲高く鳴らしながらもがきを繰り返しても、自由を奪われた裸体は何一つとして状況を変えられない。
社長である男に捕らわれたスパイはもう、執拗に乳首を追いかけてくる指に望まぬ悦楽を流し込まれるしか無い。柔和な笑みの下に残忍な嗜好を隠した社長に痴態を堪能され、前に進むことも後ろに引くことも叶わぬまま細い隙間から苦しげな鳴き声と身悶えに釘付けとなっている秘書にはしたない姿を観察されながら、スパイは生殺しの責め苦に為す術無くいたぶられるしか無いのだ。
「んむぁっ、おぅぅぅっ! はふっ、ひゅぅぅ、んむぉぉぉっ!!」
「乳首でイきたい? イきたいよね? もう何日も、媚薬入りの餌を食べさせて発情した身体を苛めるだけで射精はさせてあげてないものね? この惨めに勃起したおチ○チンから、精液を噴き出させたいよね? 泣いてるみたいに先走りを垂れ流してるおチ○チンを、乳首だけでイかせて欲しいよね?」
「うーぅっ、んむっ、むぎゅぁぁっ!!」
意地悪く畳みかけられる問いかけに、スパイが首を縦に振って肯定を示す。逃がそうとしていた乳首を今度は積極的に社長の指へと押し付け、全身を生き物とは思えないくらいにガクガクと跳ねさせながら射精の至福を求めてスパイが恥を捨てた肯定の意思表示を行う。
けれど、無慈悲な社長はスパイの誇りを捨てた素直なおねだりを受け入れない。淫欲に溺れ、理性と本能の両方で射精をねだる無様なスパイの様子に冷たく目を細め口角を吊り上げた社長は、あと少しで絶頂に至るという瞬間を狙って指を乳首から離しスパイを出口を失った欲望の奔流を用いて容赦無く追い詰めてしまった。
「んみゅぅぅ!? んもっ、あむぉぉぉっ!!」
「ふふっ、イかせてもらえると思ったかい? そう簡単にイかせてあげるわけが無いだろう? 私の会社から情報を盗もうとした悪いスパイさんは、もっともっと苦しめてあげる。今日も明日も明後日も、私の気まぐれでたっぷり嬲り倒してあげるよ……」
「んふっ、むあぁ……!」
嬉々として浴びせられた宣言が味わわせてくる絶望に耐えきれず、スパイは思わず社長から目を逸らし右側を向いた。
そして、スパイは気付いた。扉からこちらを覗く秘書に。気付いた途端スパイは目を見開き、許しを請い、助けを望む思いを込めた絶叫を塞がれた口から飛ばし始めた。
「うぎゅぅぅっ! んむっ、もぁぁぁっ!!」
「どうしたんだい? スパイさん……おや、君か」
社長に存在を把握された秘書が、身を強ばらせる。それと同時に惨めな懇願を寄せてきたスパイに対して、秘書は生まれて始めて感じる歪んだ愉悦を募らせる。
複雑な思いを膨らませ、返事も口に出来ずにいる秘書。そんな秘書に、社長は普段の業務の時と同じ穏やかな口調で誘惑の言葉を飛ばした。
「こっちに来なよ、○○君。君を秘書に採用した理由は、私と同じ匂いを感じたからだ。このスパイさんがみっともなく悶え苦しむところをそこで見て、興奮してるんだろう? 自分もあのスパイを苛めて愉しみたい、って衝動を滾らせているんだろう? 君と私で、このスパイさんを可愛がってあげようじゃないか。生まれたことを後悔するくらいにね……!」
「っ……!」
何もかもを見透かされている。少しだけ開けた扉から覗いている左目だけでは表情がはっきりと読み取れはしないというのに、社長は秘書自身ですら上手く言葉に出来ずにいた思いを正確に言い当ててきた。
もう、誤魔化せはしない。この人相手に、いびつな欲望を取り繕う必要も無い。それを理解した秘書は、社長が見せている漆黒色の笑みと同じ笑いを浮かべながら扉を大きく開き、スーツの下で張り詰めた男根を覆い隠しもせずに社長と、余りの戦慄に呻きも零せなくなったスパイの元へと歩み寄った。
「ふふっ、君は私を受け入れてくれると信じていたよ。それじゃあ早速、今度は二人でスパイさんを可愛がってあげよう。○○君は正面から、私は背後から、この発情しきったスパイさんを丹念に焦らして……私達好みの悶絶をじっくり、一晩中引き出させてあげよう」
「はい、それでは……今日から私もよろしくお願いしますね。哀れなスパイさん?」
「ふぐっ、んまっ……もぁぁっ、むぁぁぁっ!!」
一層激しく紡がれる無駄な足掻きとなりふり構わぬ哀願を目と耳で愉しみながら、正面を秘書に譲った社長は背後に回り、正面を譲られた秘書は社長の優しさに感謝しつつスパイの前に立ち、食事に混ぜられた媚薬と数日間に及ぶ生殺しで火照りきった裸体を絶頂が訪れないよう細心の注意を払いつつ好き勝手に撫で回し、自分達の玩具となったスパイの悶絶を最初の言葉通り一晩中、失神も休みも認めずに引きずり出させていくのだった。
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社長と自分だけが所持しているカードキーを用いて扉を開け、無人の社長室へと置き去りにされた自身のスマホを回収する。目的はそれで終わりのつもりだった。
しかし、秘書の男は扉を少し開けた体勢で固まり、室内に足を踏み入れることもスマホを諦めて逃げ去ることも出来ない状態に陥っていた。無人だと思っていた社長室に社長と見知らぬ男がおり、予想もしていなかった光景がその二人によって作り出されていたからだ。
「ほぉら、スパイさん。気持ち良いだろう? 乳首だけでこんなに乱れて……全身、汗といやらしい体液塗れだ」
「んまっ、むぁぁぁっ! あぉ、えぁぁぁっ!!」
見慣れた花柄の絨毯の上に置かれた金属製の器具の中で、スパイと呼ばれた男が淫らな悲鳴を発している。
額縁のような形状をした四角い拘束台の四隅から伸びた鎖の先にある黒革の枷を左右の手首と足首に嵌められた男がX字に引き延ばされた裸体を痛々しく痙攣させながら、穴の空いた黒いギャグボール越しに淫猥な絶叫を放ちつつ愉しげに乳首を弄ぶ社長の指から逃れようと手足を暴れさせている。
しかし、スパイは何処にも逃れられない。手足を縛める拘束を甲高く鳴らしながらもがきを繰り返しても、自由を奪われた裸体は何一つとして状況を変えられない。
社長である男に捕らわれたスパイはもう、執拗に乳首を追いかけてくる指に望まぬ悦楽を流し込まれるしか無い。柔和な笑みの下に残忍な嗜好を隠した社長に痴態を堪能され、前に進むことも後ろに引くことも叶わぬまま細い隙間から苦しげな鳴き声と身悶えに釘付けとなっている秘書にはしたない姿を観察されながら、スパイは生殺しの責め苦に為す術無くいたぶられるしか無いのだ。
「んむぁっ、おぅぅぅっ! はふっ、ひゅぅぅ、んむぉぉぉっ!!」
「乳首でイきたい? イきたいよね? もう何日も、媚薬入りの餌を食べさせて発情した身体を苛めるだけで射精はさせてあげてないものね? この惨めに勃起したおチ○チンから、精液を噴き出させたいよね? 泣いてるみたいに先走りを垂れ流してるおチ○チンを、乳首だけでイかせて欲しいよね?」
「うーぅっ、んむっ、むぎゅぁぁっ!!」
意地悪く畳みかけられる問いかけに、スパイが首を縦に振って肯定を示す。逃がそうとしていた乳首を今度は積極的に社長の指へと押し付け、全身を生き物とは思えないくらいにガクガクと跳ねさせながら射精の至福を求めてスパイが恥を捨てた肯定の意思表示を行う。
けれど、無慈悲な社長はスパイの誇りを捨てた素直なおねだりを受け入れない。淫欲に溺れ、理性と本能の両方で射精をねだる無様なスパイの様子に冷たく目を細め口角を吊り上げた社長は、あと少しで絶頂に至るという瞬間を狙って指を乳首から離しスパイを出口を失った欲望の奔流を用いて容赦無く追い詰めてしまった。
「んみゅぅぅ!? んもっ、あむぉぉぉっ!!」
「ふふっ、イかせてもらえると思ったかい? そう簡単にイかせてあげるわけが無いだろう? 私の会社から情報を盗もうとした悪いスパイさんは、もっともっと苦しめてあげる。今日も明日も明後日も、私の気まぐれでたっぷり嬲り倒してあげるよ……」
「んふっ、むあぁ……!」
嬉々として浴びせられた宣言が味わわせてくる絶望に耐えきれず、スパイは思わず社長から目を逸らし右側を向いた。
そして、スパイは気付いた。扉からこちらを覗く秘書に。気付いた途端スパイは目を見開き、許しを請い、助けを望む思いを込めた絶叫を塞がれた口から飛ばし始めた。
「うぎゅぅぅっ! んむっ、もぁぁぁっ!!」
「どうしたんだい? スパイさん……おや、君か」
社長に存在を把握された秘書が、身を強ばらせる。それと同時に惨めな懇願を寄せてきたスパイに対して、秘書は生まれて始めて感じる歪んだ愉悦を募らせる。
複雑な思いを膨らませ、返事も口に出来ずにいる秘書。そんな秘書に、社長は普段の業務の時と同じ穏やかな口調で誘惑の言葉を飛ばした。
「こっちに来なよ、○○君。君を秘書に採用した理由は、私と同じ匂いを感じたからだ。このスパイさんがみっともなく悶え苦しむところをそこで見て、興奮してるんだろう? 自分もあのスパイを苛めて愉しみたい、って衝動を滾らせているんだろう? 君と私で、このスパイさんを可愛がってあげようじゃないか。生まれたことを後悔するくらいにね……!」
「っ……!」
何もかもを見透かされている。少しだけ開けた扉から覗いている左目だけでは表情がはっきりと読み取れはしないというのに、社長は秘書自身ですら上手く言葉に出来ずにいた思いを正確に言い当ててきた。
もう、誤魔化せはしない。この人相手に、いびつな欲望を取り繕う必要も無い。それを理解した秘書は、社長が見せている漆黒色の笑みと同じ笑いを浮かべながら扉を大きく開き、スーツの下で張り詰めた男根を覆い隠しもせずに社長と、余りの戦慄に呻きも零せなくなったスパイの元へと歩み寄った。
「ふふっ、君は私を受け入れてくれると信じていたよ。それじゃあ早速、今度は二人でスパイさんを可愛がってあげよう。○○君は正面から、私は背後から、この発情しきったスパイさんを丹念に焦らして……私達好みの悶絶をじっくり、一晩中引き出させてあげよう」
「はい、それでは……今日から私もよろしくお願いしますね。哀れなスパイさん?」
「ふぐっ、んまっ……もぁぁっ、むぁぁぁっ!!」
一層激しく紡がれる無駄な足掻きとなりふり構わぬ哀願を目と耳で愉しみながら、正面を秘書に譲った社長は背後に回り、正面を譲られた秘書は社長の優しさに感謝しつつスパイの前に立ち、食事に混ぜられた媚薬と数日間に及ぶ生殺しで火照りきった裸体を絶頂が訪れないよう細心の注意を払いつつ好き勝手に撫で回し、自分達の玩具となったスパイの悶絶を最初の言葉通り一晩中、失神も休みも認めずに引きずり出させていくのだった。
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抗いも虚しく男は四肢を一まとめにされる
2021.04.21.Wed.21:00
「あぉっ……あぁぁっ! は、ほっ……えぁぁぁぁっ!!」
黒い犬の尾の飾りが取り付けられている男根を模した張型をねじ込まれた尻穴が、容赦の無い首振りが生み出す腸壁への殴り付けによって望まぬ快楽を叩き込まれる。男根全体を囲う形で装着された細く黒いベルトを格子状に組み合わせた器具が絶え間無い振動を繰り返し、何処にも逃げられない男根を甘く嬲って屈辱に満ちた射精を繰り返し迎えさせている。
そんな無慈悲な恥辱に責め立てられながらも、男は黒革製の器具に拘束され伸ばすことを禁じられた手足を限界まで開き続けている。黒い犬の耳の飾りと金属製の開口具が一体となった器具を与えられた頭部を苦しげに振り乱し、大粒の涙と共に言葉にならぬ悲鳴を飛ばしながら腹部を四角い台の上に縫い付けられた仰向けの肉体を痙攣させているというのに、男はまるで機械にいたぶられている恥部と悶絶を分かりやすく示した己の表情を見せ付けるかのように手足を真横の位置に保ち続けている。
もちろん、手足のその動きは男自身が進んで取っている動きではない。男には、どんなに快楽に責め立てられようとも手足を真横に運ばなければならない理由がある。四肢を縛める黒革の拘束具に内蔵されたセンサーを自身を乗せた機械仕掛けの台から伸びたアームと繋がっている尻穴と男根の淫具へと連動された男は、手足を閉じたくても閉じられない。左右の肘と膝の部分に位置するセンサー同士の距離が狭まれば狭まる程駆動を強める淫具により苛烈な快楽という名の脅しをかけられた惨めな男は、今以上の淫獄を回避する為に手足の距離を可能な限り遠くに離し続ける選択肢を取らざるを得ない状況へと追いやられてしまっているのだ。
「あっ、あぉ、はほっ、まぉぉんっ!」
幾ら達しても、淫具達はとまってくれない。休み無い絶頂を強要された肉体が心臓を痛む程に高鳴らせ、意識が朦朧とする程に火照りきっても、淫具達はすでに精液を吐き出すことすらもままならなくなっている男根を震わせはしたなく緩みきっている尻穴をめちゃくちゃにほじくり回してくる。
それだけでも苦しいのに、男は本能が求める通りに肉体を悶えさせることさえも許されない。下手に悶え手足が近付けば、淫具の責めが加速してしまう。その事実のせいで快楽を散らすもがきはおろか拘束との格闘も封じられた男は、窮屈に折り畳まされた手足を横に伸ばし、横に伸ばした手足同士を一生懸命に遠ざけつつ、手足が跳ねないよう快楽に翻弄されている思考での制御を強いられていた。
「うぁっ、おぉぉ! はっ、はぐっ、んまっ、もぁぁぁ!!」
何時まで、この地獄が続くのだろう。甲高く鳴き喚き全身をガクガクと震わせながら男がぼんやりと考える。
犬の飾りと拘束を施されたことに対する屈辱と、快楽で情けなく悶え苦しめられていることへの悔しさを意識する余裕も失った男は、憔悴した心でただただ悲痛にこの責めの終了を希求する。
だが、男に犬の格好をさせ暴れることすらも禁じた上で無慈悲な快楽をもたらした非道な男達は、誇りを捨てて許しを願う男に救いを与えない。
数時間ぶりに男を放置した部屋へと戻り、滑稽に疲弊した無様極まりない犬を目にして愉悦に満ちた笑みを浮かべた男達は、抗えぬ犬に追い打ちの拘束を施した。
それは、男の両手両足を縛める拘束具同士を短く結合する拘束。男が必死に拒んでいた器具の駆動が引き上げる条件を強制的に満たさせる残忍な上乗せの拘束だ。
「んみゅぁぁぁっ!? あっ、あおぉ! んぁっ、えぅぅぅぅぅっ!!」
当然、男はそれを嫌がって抵抗する。しかし、自由を大きく取り上げられた男が逆らったところでそれは当然何の意味も無い。
冷酷な男達は無駄な足掻きに合わせて細かく駆動を変化させる尻穴と男根の淫具に翻弄される哀れな犬を嘲笑いながら、手早く男の四肢を遊び無く一つにまとめていくだけだ。
両手両足の器具の表面に存在する金具を南京錠で繋がれた男は、自力ではどうやっても手足を離せなくされてしまった。そこに駄目押しとばかりに左右の手足をきつく密着させる数本の黒革ベルトを巻き付けられた男は、南京錠を振り払おうと試みることも不可能な姿へと変えられてしまった。
「あーぉっ! あぉ、はぎゅぉぉぉっ!! んまっ、もぁぁ、あぉぉぉんっ!!」
もはや男は、ほんの数分前とは比べ物にならない音を立てて淫らな弱点を苛む淫具達に為す術無くイき狂わされるしか無い。
真上の位置に集合させられた四肢を震わせながら、堪えるという思考も間に合わぬ勢いと密度で襲い来る絶頂に喘ぎ鳴かされるしか無い。
男はもう、自分を捕らえた組織の男達に痴態を観察されながら、憎い男達の前で理性と正気と人間としての自覚を削り落とされた獣となるまでの一部始終を余すところ無く堪能されるしか無いのだ。
「へへっ、刑事さんもこうなっちゃただの雌犬だな。ケツ穴ほじられながらよがり狂って……惨めったら無いぜ?」
「ほら、頑張って耐えないとずっとイきっぱなしだよ? 俺達が来る前までやってたみたいに手足を離さないと、ずっと気持ち良いまんまだよ?」
「正義の刑事さんなら、拘束くらい何てこと無いだろ? 早く脱出して、捕まった時言ってたみたいに俺達を後悔させてみてくれよ? お前らみたいな悪人を絶対許してなどやらないんだろ? 俺達を刑務所送りにするんだろ? ん?」
「あぉっ、あぉぉぉっ! はぉ、ひゃぉぉぉっ! あぉぉぉぉぉーんっ!!」
悪達の言葉を認識する暇も無く快楽を極め続けさせられる刑事は、自身が本物の犬のような鳴き声を発していることも理解出来ぬまま脳を掻き乱す甘ったるい暴力にこれまで積み上げた全てを二度と戻らぬ形で蝕まれ、悪に服従を誓う犬へとなるよう己を根底から躾け直されていくのだった。
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黒い犬の尾の飾りが取り付けられている男根を模した張型をねじ込まれた尻穴が、容赦の無い首振りが生み出す腸壁への殴り付けによって望まぬ快楽を叩き込まれる。男根全体を囲う形で装着された細く黒いベルトを格子状に組み合わせた器具が絶え間無い振動を繰り返し、何処にも逃げられない男根を甘く嬲って屈辱に満ちた射精を繰り返し迎えさせている。
そんな無慈悲な恥辱に責め立てられながらも、男は黒革製の器具に拘束され伸ばすことを禁じられた手足を限界まで開き続けている。黒い犬の耳の飾りと金属製の開口具が一体となった器具を与えられた頭部を苦しげに振り乱し、大粒の涙と共に言葉にならぬ悲鳴を飛ばしながら腹部を四角い台の上に縫い付けられた仰向けの肉体を痙攣させているというのに、男はまるで機械にいたぶられている恥部と悶絶を分かりやすく示した己の表情を見せ付けるかのように手足を真横の位置に保ち続けている。
もちろん、手足のその動きは男自身が進んで取っている動きではない。男には、どんなに快楽に責め立てられようとも手足を真横に運ばなければならない理由がある。四肢を縛める黒革の拘束具に内蔵されたセンサーを自身を乗せた機械仕掛けの台から伸びたアームと繋がっている尻穴と男根の淫具へと連動された男は、手足を閉じたくても閉じられない。左右の肘と膝の部分に位置するセンサー同士の距離が狭まれば狭まる程駆動を強める淫具により苛烈な快楽という名の脅しをかけられた惨めな男は、今以上の淫獄を回避する為に手足の距離を可能な限り遠くに離し続ける選択肢を取らざるを得ない状況へと追いやられてしまっているのだ。
「あっ、あぉ、はほっ、まぉぉんっ!」
幾ら達しても、淫具達はとまってくれない。休み無い絶頂を強要された肉体が心臓を痛む程に高鳴らせ、意識が朦朧とする程に火照りきっても、淫具達はすでに精液を吐き出すことすらもままならなくなっている男根を震わせはしたなく緩みきっている尻穴をめちゃくちゃにほじくり回してくる。
それだけでも苦しいのに、男は本能が求める通りに肉体を悶えさせることさえも許されない。下手に悶え手足が近付けば、淫具の責めが加速してしまう。その事実のせいで快楽を散らすもがきはおろか拘束との格闘も封じられた男は、窮屈に折り畳まされた手足を横に伸ばし、横に伸ばした手足同士を一生懸命に遠ざけつつ、手足が跳ねないよう快楽に翻弄されている思考での制御を強いられていた。
「うぁっ、おぉぉ! はっ、はぐっ、んまっ、もぁぁぁ!!」
何時まで、この地獄が続くのだろう。甲高く鳴き喚き全身をガクガクと震わせながら男がぼんやりと考える。
犬の飾りと拘束を施されたことに対する屈辱と、快楽で情けなく悶え苦しめられていることへの悔しさを意識する余裕も失った男は、憔悴した心でただただ悲痛にこの責めの終了を希求する。
だが、男に犬の格好をさせ暴れることすらも禁じた上で無慈悲な快楽をもたらした非道な男達は、誇りを捨てて許しを願う男に救いを与えない。
数時間ぶりに男を放置した部屋へと戻り、滑稽に疲弊した無様極まりない犬を目にして愉悦に満ちた笑みを浮かべた男達は、抗えぬ犬に追い打ちの拘束を施した。
それは、男の両手両足を縛める拘束具同士を短く結合する拘束。男が必死に拒んでいた器具の駆動が引き上げる条件を強制的に満たさせる残忍な上乗せの拘束だ。
「んみゅぁぁぁっ!? あっ、あおぉ! んぁっ、えぅぅぅぅぅっ!!」
当然、男はそれを嫌がって抵抗する。しかし、自由を大きく取り上げられた男が逆らったところでそれは当然何の意味も無い。
冷酷な男達は無駄な足掻きに合わせて細かく駆動を変化させる尻穴と男根の淫具に翻弄される哀れな犬を嘲笑いながら、手早く男の四肢を遊び無く一つにまとめていくだけだ。
両手両足の器具の表面に存在する金具を南京錠で繋がれた男は、自力ではどうやっても手足を離せなくされてしまった。そこに駄目押しとばかりに左右の手足をきつく密着させる数本の黒革ベルトを巻き付けられた男は、南京錠を振り払おうと試みることも不可能な姿へと変えられてしまった。
「あーぉっ! あぉ、はぎゅぉぉぉっ!! んまっ、もぁぁ、あぉぉぉんっ!!」
もはや男は、ほんの数分前とは比べ物にならない音を立てて淫らな弱点を苛む淫具達に為す術無くイき狂わされるしか無い。
真上の位置に集合させられた四肢を震わせながら、堪えるという思考も間に合わぬ勢いと密度で襲い来る絶頂に喘ぎ鳴かされるしか無い。
男はもう、自分を捕らえた組織の男達に痴態を観察されながら、憎い男達の前で理性と正気と人間としての自覚を削り落とされた獣となるまでの一部始終を余すところ無く堪能されるしか無いのだ。
「へへっ、刑事さんもこうなっちゃただの雌犬だな。ケツ穴ほじられながらよがり狂って……惨めったら無いぜ?」
「ほら、頑張って耐えないとずっとイきっぱなしだよ? 俺達が来る前までやってたみたいに手足を離さないと、ずっと気持ち良いまんまだよ?」
「正義の刑事さんなら、拘束くらい何てこと無いだろ? 早く脱出して、捕まった時言ってたみたいに俺達を後悔させてみてくれよ? お前らみたいな悪人を絶対許してなどやらないんだろ? 俺達を刑務所送りにするんだろ? ん?」
「あぉっ、あぉぉぉっ! はぉ、ひゃぉぉぉっ! あぉぉぉぉぉーんっ!!」
悪達の言葉を認識する暇も無く快楽を極め続けさせられる刑事は、自身が本物の犬のような鳴き声を発していることも理解出来ぬまま脳を掻き乱す甘ったるい暴力にこれまで積み上げた全てを二度と戻らぬ形で蝕まれ、悪に服従を誓う犬へとなるよう己を根底から躾け直されていくのだった。
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失神すらも叶わぬ淫獄で男は眠りから引きずり出される
2021.04.20.Tue.21:00
男が欲望のままに腰を振ることで生まれる、尻肉を男根が掘削する水音と淫液に濡れた肌同士がぶつかり合う音が地下室に響く。同時に、開口具を噛ませて無理矢理に開けさせた口を男根で蹂躙することで発生するごぼごぼという苦しげな音が地下室へと鳴り渡る。
しかし、本来聞こえてくるはずの音はそれらに混じって聞こえてこない。淫猥な音を掻き消す苦悶の感情に満ちた悲鳴は一切発せられていない。それもそうだろう。悲鳴を上げる立場に置かれている男は、無慈悲な凌辱に嬲られている男は今、意識して声を出せない状態にあるのだから当然だ。
自由を奪われ、裸体に容赦の無い恥辱を叩き込まれている哀れな男は終わりの見えぬ責め苦と意に染まぬ快楽に心と身体を疲弊させられ、口と尻穴を男根に征服されたまま意識を途切れさせてしまっていた。
「ん……? こいつ気絶してんじゃねーか。だらしねぇな全く」
「マジか、道理で静かだと思ったわ」
男の失神に気付いた男達が、上下の穴に男根をねじ込んだ状況で腰の動きをとめ、勝手に意識を失った男を覚醒へと導く為の行動を始める。
「ほら、起きろよ。誰も寝て良いなんて言ってねーだろ?」
「早く起きねーと、もっともっと非道くしちまうぜ? それが嫌ならさっさと起きな」
「あぐ……あ、ぶぉ……っ」
閉じられなくさせた口に含ませた男根で喉奥を抉っても、男は起きない。髪を強めに掴んでも、男は起きない。
背中で左右の手首同士と二の腕を同士を縛るベルトを与えられた腕をつねっても、足首に巻き付けられた枷と床の金具を短く結ばれた右足を叩いても、無防備にさらけ出された男根を扱いてやっても、足首の枷と天井の金具を長い鎖で繋がれた左足をくすぐるように撫で回しても、男は意識を取り戻さない。
足を限界まで開いた惨めな格好で身動きを封じられた無様な男は、男根に満たされた口でくぐもった呻きを漏らしながら尻穴を貫いた男根に心地良い圧迫を注ぐのみでどんなに起きるよう促しても失神から返ってこない。
そうして幾ら刺激を加えても目覚めない男の様子を堪能し、もう一つの穴を塞いでいる仲間と視線で思考を共有した男達は、残忍に口角を吊り上げながら近くのテーブルに用意して置いた器具を手に取りつつ何も聞こえていない男に嬉々として罰を言い渡した。
「こんだけ言っても起きないとはねぇ。こりゃ、お仕置きが必要だな」
「壊しちゃう可能性があるから本当は使いたくなかったんだけどねぇ。起きない子が悪いんだから、しょうがないよねぇ」
言いながら、口を征服している男が頭部を左手と己の腰で挟み込んで押さえつつ右手に握った注射器を目を開けたまま眠っている男の縛められた左腕にあてがう。尻穴を征服している男は注射器の中で揺れる薬品を眺めて微笑みの黒さを引き上げつつ、高く持ち上げさせた男の左足を左腕で抱え込み手首を縛るベルトを右手で掴んで男が突然に目を覚まして暴れ出した時に備える。
そうして準備を整えた上で、男達は仕置きと称して注射針を許可無く眠った男の左腕に沈み込ませ、残忍な薬品を躊躇い無く投与した。意識を失った男の裸体が、針の痛みでわずかに跳ねる。薬品の注入が生む不快感に男が唸り、針が抜けてから十数秒後、男は眠りを継続することも叶わない程の強烈な衝撃によって、全身を駆け巡る暴力的なまでの発情の波によって意識を強制的に現実へと引きずり出された。
「あむぉぉぉっ!? んばっ、ぶむぁぁ! あがっ、も、んぶぅぅぅ!!」
硬度を失いつつあった左右の乳首を一気に膨らませながら、男が男根をくわえさせられた口で絶叫する。萎えかけていた自身の男根をあっという間に張り詰めさせ、天井と床に結ばれた足を痛々しく痙攣させながら、男が無自覚に窄まった腸壁で男根を熱烈に絞り上げ愉快な圧迫を味わわせる。
そんな地獄の目覚めを迎えた男に対して、醜悪な笑みを浮かべた男達は改めて仕置きを伝える。上下の穴を弄ばれる辱めが継続されている事実に驚愕し怯え切った反応を見せる男を嘲笑いながら、慈悲という概念が欠片も無い男達はとめていた腰の動きを再開させつつ、男に真の淫獄を叩き込み始めた。
「さーてと、そんじゃお仕置き開始だぜ。ここからは、勝手に寝ることも出来ないくらいにイきまくらせてやるからな?」
「上の穴も下の穴もたっぷりほじくり回して、気持ち良くいたぶり倒してあげるよ。さっき打った薬の効果は少なくとも一時間は続くから、その間ずっと俺達のチ○コで犯しまくって、イきっぱなしにさせてあげるからねぇ」
「あっ、がむぉぉっ! ぶっ、ばぉっ、ばっ、むぎゅぁぁぁぁぁっ!!」
口と尻穴を手加減を一切見せずに掻き毟る男根に悦楽を与えられ、真っ赤に充血し尖りきった乳首を撫でる己の汗にすら快楽を感じ、我慢を挟む余地すら無い絶頂の衝動に流される男根からほぼ透明に近い淫液を撒き散らしながら、男は自分を責め苛む凌辱の水音と、破裂しそうな程に高鳴る心臓の音と、己の苦悶の絶叫を聞きつつ自分を捕らえ好き勝手に扱う男達の思い通りに甘く狂わされ、理性と正気を男達の都合の良い形で跡形も無く雌の至福に塗り潰されていくのだった。
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しかし、本来聞こえてくるはずの音はそれらに混じって聞こえてこない。淫猥な音を掻き消す苦悶の感情に満ちた悲鳴は一切発せられていない。それもそうだろう。悲鳴を上げる立場に置かれている男は、無慈悲な凌辱に嬲られている男は今、意識して声を出せない状態にあるのだから当然だ。
自由を奪われ、裸体に容赦の無い恥辱を叩き込まれている哀れな男は終わりの見えぬ責め苦と意に染まぬ快楽に心と身体を疲弊させられ、口と尻穴を男根に征服されたまま意識を途切れさせてしまっていた。
「ん……? こいつ気絶してんじゃねーか。だらしねぇな全く」
「マジか、道理で静かだと思ったわ」
男の失神に気付いた男達が、上下の穴に男根をねじ込んだ状況で腰の動きをとめ、勝手に意識を失った男を覚醒へと導く為の行動を始める。
「ほら、起きろよ。誰も寝て良いなんて言ってねーだろ?」
「早く起きねーと、もっともっと非道くしちまうぜ? それが嫌ならさっさと起きな」
「あぐ……あ、ぶぉ……っ」
閉じられなくさせた口に含ませた男根で喉奥を抉っても、男は起きない。髪を強めに掴んでも、男は起きない。
背中で左右の手首同士と二の腕を同士を縛るベルトを与えられた腕をつねっても、足首に巻き付けられた枷と床の金具を短く結ばれた右足を叩いても、無防備にさらけ出された男根を扱いてやっても、足首の枷と天井の金具を長い鎖で繋がれた左足をくすぐるように撫で回しても、男は意識を取り戻さない。
足を限界まで開いた惨めな格好で身動きを封じられた無様な男は、男根に満たされた口でくぐもった呻きを漏らしながら尻穴を貫いた男根に心地良い圧迫を注ぐのみでどんなに起きるよう促しても失神から返ってこない。
そうして幾ら刺激を加えても目覚めない男の様子を堪能し、もう一つの穴を塞いでいる仲間と視線で思考を共有した男達は、残忍に口角を吊り上げながら近くのテーブルに用意して置いた器具を手に取りつつ何も聞こえていない男に嬉々として罰を言い渡した。
「こんだけ言っても起きないとはねぇ。こりゃ、お仕置きが必要だな」
「壊しちゃう可能性があるから本当は使いたくなかったんだけどねぇ。起きない子が悪いんだから、しょうがないよねぇ」
言いながら、口を征服している男が頭部を左手と己の腰で挟み込んで押さえつつ右手に握った注射器を目を開けたまま眠っている男の縛められた左腕にあてがう。尻穴を征服している男は注射器の中で揺れる薬品を眺めて微笑みの黒さを引き上げつつ、高く持ち上げさせた男の左足を左腕で抱え込み手首を縛るベルトを右手で掴んで男が突然に目を覚まして暴れ出した時に備える。
そうして準備を整えた上で、男達は仕置きと称して注射針を許可無く眠った男の左腕に沈み込ませ、残忍な薬品を躊躇い無く投与した。意識を失った男の裸体が、針の痛みでわずかに跳ねる。薬品の注入が生む不快感に男が唸り、針が抜けてから十数秒後、男は眠りを継続することも叶わない程の強烈な衝撃によって、全身を駆け巡る暴力的なまでの発情の波によって意識を強制的に現実へと引きずり出された。
「あむぉぉぉっ!? んばっ、ぶむぁぁ! あがっ、も、んぶぅぅぅ!!」
硬度を失いつつあった左右の乳首を一気に膨らませながら、男が男根をくわえさせられた口で絶叫する。萎えかけていた自身の男根をあっという間に張り詰めさせ、天井と床に結ばれた足を痛々しく痙攣させながら、男が無自覚に窄まった腸壁で男根を熱烈に絞り上げ愉快な圧迫を味わわせる。
そんな地獄の目覚めを迎えた男に対して、醜悪な笑みを浮かべた男達は改めて仕置きを伝える。上下の穴を弄ばれる辱めが継続されている事実に驚愕し怯え切った反応を見せる男を嘲笑いながら、慈悲という概念が欠片も無い男達はとめていた腰の動きを再開させつつ、男に真の淫獄を叩き込み始めた。
「さーてと、そんじゃお仕置き開始だぜ。ここからは、勝手に寝ることも出来ないくらいにイきまくらせてやるからな?」
「上の穴も下の穴もたっぷりほじくり回して、気持ち良くいたぶり倒してあげるよ。さっき打った薬の効果は少なくとも一時間は続くから、その間ずっと俺達のチ○コで犯しまくって、イきっぱなしにさせてあげるからねぇ」
「あっ、がむぉぉっ! ぶっ、ばぉっ、ばっ、むぎゅぁぁぁぁぁっ!!」
口と尻穴を手加減を一切見せずに掻き毟る男根に悦楽を与えられ、真っ赤に充血し尖りきった乳首を撫でる己の汗にすら快楽を感じ、我慢を挟む余地すら無い絶頂の衝動に流される男根からほぼ透明に近い淫液を撒き散らしながら、男は自分を責め苛む凌辱の水音と、破裂しそうな程に高鳴る心臓の音と、己の苦悶の絶叫を聞きつつ自分を捕らえ好き勝手に扱う男達の思い通りに甘く狂わされ、理性と正気を男達の都合の良い形で跡形も無く雌の至福に塗り潰されていくのだった。
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五角形に飾られた男達は強まる淫獄に悶え苦しむ
2021.04.19.Mon.21:00
五角形を作るように、床と天井を結ぶ金属製の柱が設置されている。
多くの人間が行き交う建物のエントランスに作られたそれは、同じ建物内で働く者達を愉しませる娯楽を飾る為に用意された五角形だ。
自身の右手首と仲間の左手首に装着された黒革の枷の金具を、ぐるぐると巻き付ける形で柱へとあてがわれた鎖によって遊び無く結合された男達の腕は斜めに持ち上げさせられた状態から抜け出せない。左右の足首の枷を手首と同じように柱を経由した鎖を用いて仲間の枷と繋がれた男達の足は、肩幅に開いたまま閉じることも許されない。
X字に引き延ばされた手足を縛められ、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことも口に噛まされた黒い棒状の枷を毟り取ることも叶わない哀れな五人の男は、五角形の内側に背を向けて仲良くエントランスに飾られた屈辱と恥辱が絶えず襲い掛かる状況を覆したくても覆せない。
打ち倒そうとしていた犯罪組織に捕らえられ、逞しく鍛え上げた筋肉質な裸体を持ってしても決して外せない頑丈な器具によって自由を奪い取られ抵抗と逃走を不可能にされた男達はもはや、憎んでいた悪達の目と耳を悦ばせる痴態を晒す鑑賞物として扱われるしか無い。
悪の仕事が始まる時刻が訪れる一時間前に駆動を開始する、五角形の内側に置かれた非道な機械に無防備な弱点を容赦無くいたぶられ始めても、男達はどうすることも出来ぬまま自分達の無様な姿を長く堪能する為にと早くに足を運んでいた悪の構成員達の前で、みっともない鳴き声を上げながら悶絶する己を提供させられるしか無いのだ。
「んぐっ、あむっ、んむぁぁ!」
「あぶっ、ぶぁ、むぐぁぁ!」
背後の床に置かれた巨大な箱型の機械が、五角形の柱に縛り付けられた自分と仲間の尻穴を狙って極太の張型を移動させ、タイミングを合わせて全員の穴を下から貫く。そして、機械は全く同じ速度で五本の張型を上下に動かし、醜悪なイボを無数に生やしている張型で五人の恥ずかしい穴を掘削し望まぬ快楽を味わわせていく。
その責めだけでも、男達にとってはこれ以上無い苦痛だ。自身の尻穴が突然の挿入を痛みも無く受け入れ、異物を拒むどころか潜り込んできた異物を嬉しがるかのように悦楽を覚えている事実が、苦しい。一切触られていない男根が尻穴への刺激のみで硬く勃起させられ、我慢も出来ない勢いで射精に上り詰めさせられている事実が、辛い。同じ間隔で尻穴をほじくられながら同じ間隔で塞がれた口から甘く歪んだ鳴き声を漏らし、情けなく膨らませた男根を絶頂へと追い立てられている様子を悪達に鑑賞されている事実が、口枷が無ければ自らの舌を噛み切っていたかも知れないと思うほどに悔しい。
だが、五人の本当の地獄はまだ始まってすらいない。悪達に至福を抱かせる滑稽で淫猥な見世物は、ここからが本番だ。
五人を嬲る機械の真の残忍さは、五人が尻穴の快感に屈して射精を迎え始めた時に始動する。尻穴の痙攣を察知して絶頂を把握した機械は、すでに限界の五人に更なる淫獄をゆっくり、じわじわと送り込み、より惨めな痴態を少しずつ少しずつ強要していくのだ。
「んみゅ! もぉぉっ! あぶっ、ばぉ、むぐぁぁっ!!」
「うっ、うぐっ、ふぎゅ、むぉぉっ!」
絶頂した罰と言わんばかりに張型の上下運動を速めた機械に悲痛な嬌声を放つ隣の仲間を横目で眺めても、男達は何もしてやれない。男達に取れる行動は、一層激しい動きで尻穴を掻き回す張型に苛烈な悦楽を味わわされながら男根から精液を撒き散らす仲間を目にして恐怖を募らせ、どうにかして絶頂しないよう堪え続けることくらいだ。張型には悪達が製造した強力な淫薬が少量ずつ絶えず塗布されている為、忍耐は無駄以外の何物でもない。それを理解していても、男達はただただ意識を絶頂から逸らし、暴力的な悦楽によって休み無くイき狂わされる苦悶の訪れを遠ざけようと試みることしか、淫獄を和らげる方法は残されていないのだ。
「うぎゅ、みゅぅぅんっ!! あぉっ、えぶっ、むぁぁぁんっ!!」
「うふ、っ、ふうぅ! あむ、おぅ、あおぉ……!」
ついさっきまで一致していた鳴き声のタイミングにばらつきを生み、早くもイきまくり出した男と絶頂寸前の位置で枷に歯を立てて耐える男に分かれて悶絶を見せ始めた男達の光景に目を細めながら、早めに建物にやって来た悪達は雄々しき正義の男達が汗と涙と淫液を垂れ流してよがる様にいびつな興奮を加速させつつ、時間が許すまで淫欲に溺れていく正義達を眺め業務遂行への英気を養っていた。
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多くの人間が行き交う建物のエントランスに作られたそれは、同じ建物内で働く者達を愉しませる娯楽を飾る為に用意された五角形だ。
自身の右手首と仲間の左手首に装着された黒革の枷の金具を、ぐるぐると巻き付ける形で柱へとあてがわれた鎖によって遊び無く結合された男達の腕は斜めに持ち上げさせられた状態から抜け出せない。左右の足首の枷を手首と同じように柱を経由した鎖を用いて仲間の枷と繋がれた男達の足は、肩幅に開いたまま閉じることも許されない。
X字に引き延ばされた手足を縛められ、丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことも口に噛まされた黒い棒状の枷を毟り取ることも叶わない哀れな五人の男は、五角形の内側に背を向けて仲良くエントランスに飾られた屈辱と恥辱が絶えず襲い掛かる状況を覆したくても覆せない。
打ち倒そうとしていた犯罪組織に捕らえられ、逞しく鍛え上げた筋肉質な裸体を持ってしても決して外せない頑丈な器具によって自由を奪い取られ抵抗と逃走を不可能にされた男達はもはや、憎んでいた悪達の目と耳を悦ばせる痴態を晒す鑑賞物として扱われるしか無い。
悪の仕事が始まる時刻が訪れる一時間前に駆動を開始する、五角形の内側に置かれた非道な機械に無防備な弱点を容赦無くいたぶられ始めても、男達はどうすることも出来ぬまま自分達の無様な姿を長く堪能する為にと早くに足を運んでいた悪の構成員達の前で、みっともない鳴き声を上げながら悶絶する己を提供させられるしか無いのだ。
「んぐっ、あむっ、んむぁぁ!」
「あぶっ、ぶぁ、むぐぁぁ!」
背後の床に置かれた巨大な箱型の機械が、五角形の柱に縛り付けられた自分と仲間の尻穴を狙って極太の張型を移動させ、タイミングを合わせて全員の穴を下から貫く。そして、機械は全く同じ速度で五本の張型を上下に動かし、醜悪なイボを無数に生やしている張型で五人の恥ずかしい穴を掘削し望まぬ快楽を味わわせていく。
その責めだけでも、男達にとってはこれ以上無い苦痛だ。自身の尻穴が突然の挿入を痛みも無く受け入れ、異物を拒むどころか潜り込んできた異物を嬉しがるかのように悦楽を覚えている事実が、苦しい。一切触られていない男根が尻穴への刺激のみで硬く勃起させられ、我慢も出来ない勢いで射精に上り詰めさせられている事実が、辛い。同じ間隔で尻穴をほじくられながら同じ間隔で塞がれた口から甘く歪んだ鳴き声を漏らし、情けなく膨らませた男根を絶頂へと追い立てられている様子を悪達に鑑賞されている事実が、口枷が無ければ自らの舌を噛み切っていたかも知れないと思うほどに悔しい。
だが、五人の本当の地獄はまだ始まってすらいない。悪達に至福を抱かせる滑稽で淫猥な見世物は、ここからが本番だ。
五人を嬲る機械の真の残忍さは、五人が尻穴の快感に屈して射精を迎え始めた時に始動する。尻穴の痙攣を察知して絶頂を把握した機械は、すでに限界の五人に更なる淫獄をゆっくり、じわじわと送り込み、より惨めな痴態を少しずつ少しずつ強要していくのだ。
「んみゅ! もぉぉっ! あぶっ、ばぉ、むぐぁぁっ!!」
「うっ、うぐっ、ふぎゅ、むぉぉっ!」
絶頂した罰と言わんばかりに張型の上下運動を速めた機械に悲痛な嬌声を放つ隣の仲間を横目で眺めても、男達は何もしてやれない。男達に取れる行動は、一層激しい動きで尻穴を掻き回す張型に苛烈な悦楽を味わわされながら男根から精液を撒き散らす仲間を目にして恐怖を募らせ、どうにかして絶頂しないよう堪え続けることくらいだ。張型には悪達が製造した強力な淫薬が少量ずつ絶えず塗布されている為、忍耐は無駄以外の何物でもない。それを理解していても、男達はただただ意識を絶頂から逸らし、暴力的な悦楽によって休み無くイき狂わされる苦悶の訪れを遠ざけようと試みることしか、淫獄を和らげる方法は残されていないのだ。
「うぎゅ、みゅぅぅんっ!! あぉっ、えぶっ、むぁぁぁんっ!!」
「うふ、っ、ふうぅ! あむ、おぅ、あおぉ……!」
ついさっきまで一致していた鳴き声のタイミングにばらつきを生み、早くもイきまくり出した男と絶頂寸前の位置で枷に歯を立てて耐える男に分かれて悶絶を見せ始めた男達の光景に目を細めながら、早めに建物にやって来た悪達は雄々しき正義の男達が汗と涙と淫液を垂れ流してよがる様にいびつな興奮を加速させつつ、時間が許すまで淫欲に溺れていく正義達を眺め業務遂行への英気を養っていた。
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悍ましき魔物は新たな餌を淫らに躾ける
2021.04.18.Sun.21:00
薬草の採取目的で訪れた村人を操り、その村人を助け出す為に乗り込んだ冒険者達も同じように操る魔物が洞窟に住み着いた。どうか、操られた者達を救い出してくれ。そんな依頼を目にした手練れの冒険者である男達は、すぐさま村へと赴き入念な準備を整えた上でその洞窟へと足を踏み入れた。
村人達からの情報を集め、操られた者達の様子と先に洞窟へと乗り込んだ冒険者達の装備を把握し、長年の経験で原因となっている魔物に数種類の候補を挙げそれら全ての対処法をしっかりと揃えて、手練れ達は一切の油断も慢心もせずに魔物の手に堕ちた者達を救う為にと洞窟に突入した。
しかし、彼らの計画は予想外の形で崩れてしまった。多くの者を操り支配下に置いた魔物は、洞窟に潜んでいた魔物は、彼らの経験が一切役に立たない相手である新種の魔物だったからだ。
全く予想していなかった魔物相手に怯みつつも、彼らは少しでも目の前の相手の特性を理解しようと得物を振るった。撤退の選択肢を最優先に置きつつ、あわよくばここで相手を討とうと培った技を行使した。
だが、それは完全な悪手で。どんな魔法をぶつけても即座に傷が塞がる規格外の治癒力と、辛うじて反応が可能な速度で迫る無数のイボを生やした悍ましい触手を剣で切り落とせば落とすほど本体から離れた箇所を起点にして新たな個体が生まれる再生能力の前ではどんな攻撃も無意味以前の逆効果でしかなく、撤退の判断を全員で共有した時にはもう、冒険者達は決して逃れられない程の数となった魔物に取り囲まれてしまっていた。
「っ、離せっ! くぅっ……ぐぁっ!」
「こ、こんな化け物がいるなんて……何とか伝えないと……うぎぅぅっ!」
手足に絡み付いた触手を振り払おうともがいても、触手は冒険者達に更なる圧迫を注ぐのみで外れる気配すら見えない。
せめて外部にこの危険性だけでも知らせなければ、そう考えながら必死で足掻きを繰り返しても、冒険者達は魔物に四肢を拘束された状況から抜け出せず、纏っていた武具類を一つ残らず引き剥がしていく触手の動きを制することも叶わない。
返り討ちに遭い、全員まとめて制圧され、裸体に剥かれた冒険者達はもはや、新種の魔物に為す術無く扱われるだけの惨めな存在だ。先に魔物に捕らわれた者達と同じように思考すらも支配され、従順な下僕として飼育されるしかない存在だ。
頭部を包み込む形で触手を巻き付けられた冒険者達は、触手のイボと滑りが味わわせてくる不快さと呼吸の通り道を大きく遮られたことによる息苦しさを塗り潰すくらいに強烈な悦楽を脳内に直接書き込まれ、巧みに動く触手に無防備な男根と尻穴を蹂躙されながら陥落を迎えることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「んっ、んぐっ、んもっ、ぼぉぉっ!?」
「ぶふっ、ふぼっ、ぶぁ!! んもぁぁぁっ!!」
この魔物以外に使い手を見たことの無い魔術で、頭の中を好き勝手に弄くり回されている。一切興奮など感じていなかったはずの男根を硬く勃起させられ、異物を受け入れたことなんて無かった尻穴がはしたなく緩まされ、魔物にとって都合の良い変化をもたらされたであろう箇所が触手で甘く淫らに嬲り倒されている。
今発生しているその状況を分析する余裕すらも失ってよがり狂い、早くも意に染まぬはずの絶頂を悦んで何度も迎えている哀れな冒険者達を本能のままに弄びながら、魔物達は受けた攻撃のおかげで十数倍に増えることが出来た事実と新たな餌が手元にやって来た事実を嬉しがるかのように冒険者達の頭部を包み男根を休み無く扱き尻穴を奥深くまでほじくり回す触手を仲良くぶるぶると震わせていた。
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村人達からの情報を集め、操られた者達の様子と先に洞窟へと乗り込んだ冒険者達の装備を把握し、長年の経験で原因となっている魔物に数種類の候補を挙げそれら全ての対処法をしっかりと揃えて、手練れ達は一切の油断も慢心もせずに魔物の手に堕ちた者達を救う為にと洞窟に突入した。
しかし、彼らの計画は予想外の形で崩れてしまった。多くの者を操り支配下に置いた魔物は、洞窟に潜んでいた魔物は、彼らの経験が一切役に立たない相手である新種の魔物だったからだ。
全く予想していなかった魔物相手に怯みつつも、彼らは少しでも目の前の相手の特性を理解しようと得物を振るった。撤退の選択肢を最優先に置きつつ、あわよくばここで相手を討とうと培った技を行使した。
だが、それは完全な悪手で。どんな魔法をぶつけても即座に傷が塞がる規格外の治癒力と、辛うじて反応が可能な速度で迫る無数のイボを生やした悍ましい触手を剣で切り落とせば落とすほど本体から離れた箇所を起点にして新たな個体が生まれる再生能力の前ではどんな攻撃も無意味以前の逆効果でしかなく、撤退の判断を全員で共有した時にはもう、冒険者達は決して逃れられない程の数となった魔物に取り囲まれてしまっていた。
「っ、離せっ! くぅっ……ぐぁっ!」
「こ、こんな化け物がいるなんて……何とか伝えないと……うぎぅぅっ!」
手足に絡み付いた触手を振り払おうともがいても、触手は冒険者達に更なる圧迫を注ぐのみで外れる気配すら見えない。
せめて外部にこの危険性だけでも知らせなければ、そう考えながら必死で足掻きを繰り返しても、冒険者達は魔物に四肢を拘束された状況から抜け出せず、纏っていた武具類を一つ残らず引き剥がしていく触手の動きを制することも叶わない。
返り討ちに遭い、全員まとめて制圧され、裸体に剥かれた冒険者達はもはや、新種の魔物に為す術無く扱われるだけの惨めな存在だ。先に魔物に捕らわれた者達と同じように思考すらも支配され、従順な下僕として飼育されるしかない存在だ。
頭部を包み込む形で触手を巻き付けられた冒険者達は、触手のイボと滑りが味わわせてくる不快さと呼吸の通り道を大きく遮られたことによる息苦しさを塗り潰すくらいに強烈な悦楽を脳内に直接書き込まれ、巧みに動く触手に無防備な男根と尻穴を蹂躙されながら陥落を迎えることしか、出来ることなどありはしないのだ。
「んっ、んぐっ、んもっ、ぼぉぉっ!?」
「ぶふっ、ふぼっ、ぶぁ!! んもぁぁぁっ!!」
この魔物以外に使い手を見たことの無い魔術で、頭の中を好き勝手に弄くり回されている。一切興奮など感じていなかったはずの男根を硬く勃起させられ、異物を受け入れたことなんて無かった尻穴がはしたなく緩まされ、魔物にとって都合の良い変化をもたらされたであろう箇所が触手で甘く淫らに嬲り倒されている。
今発生しているその状況を分析する余裕すらも失ってよがり狂い、早くも意に染まぬはずの絶頂を悦んで何度も迎えている哀れな冒険者達を本能のままに弄びながら、魔物達は受けた攻撃のおかげで十数倍に増えることが出来た事実と新たな餌が手元にやって来た事実を嬉しがるかのように冒険者達の頭部を包み男根を休み無く扱き尻穴を奥深くまでほじくり回す触手を仲良くぶるぶると震わせていた。
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犬の悲鳴は変貌したテーマパークに虚しく響く
2021.04.17.Sat.21:00
薄暗い部屋の角に、白い犬を模した着ぐるみが置かれている。それは、ここがテーマパーク内に存在する倉庫であることを考えれば何の違和感も無い光景だ。その倉庫へ何かしらの道具を取りに来る者がいたとしても、ほとんどは着ぐるみに対して何の疑問も抱きはしないだろう。
だが、その着ぐるみは異常な状態にある。ほんの少し目を凝らせば、目を凝らさずとも倉庫の電灯を点ければ、すぐに気付ける異常が着ぐるみにはある。あどけない表情をした犬の着ぐるみは、ふわふわの毛の上から縄を打たれ手足をきつく縛られている。そして、縄に拘束された着ぐるみはその内側からくぐもった呻きをか細く漏らしながら、どうにかして自由を取り戻そうと試みる身悶えを必死に繰り返しているのだ。
「うぅ……ん、もぉ……!」
言葉を発せない口で苦しげに声を発しながら、犬の着ぐるみに閉じ込められた存在が上半身を壁に寄りかからせた体勢で分厚い綿に包まれた手足に力を込める。閉ざされた視界と部屋の壁の向こうから聞こえてくる何も知らずにテーマパークを楽しんでいる者達の声を耳にしながら、哀れな犬は背中で左右の手首と二の腕同士を遊び無く括られた腕と足首と太もも同士を短く結合された足をもがかせ、危機からの脱出を図る。
けれど、手足の縄は緩む気配すら見せない。着ぐるみから抜け出そうと足掻きに足掻いても、その行動は逃げ場の無い着ぐるみ内に熱を溜め込み、自力では逃れられない事実を改めて思い知らせながら犬自身を余計に追い詰める暑さという責め苦を加速させるだけだ。
「ふぅ、んふっ、むおぉ……っ!」
全身に汗をかいた裸体を諦め悪く動かしながら、惨めな存在は縄と犬からの解放を欲し続ける。熱と疲労で憔悴しきった心と身体を酷使しながら、身動きを大きく制限された存在は状況の好転を願って抵抗し続ける。
しかし、幾ら頑張ってみてもその全てはやはり無駄で、捕らわれた犬は数時間前に自分を放置した男達が倉庫へと帰還する時を迎えてしまった。
それは、地獄の始まりを意味する無慈悲な合図。非道な組織の手に堕ちた男を絶望へと叩き堕とす冷酷極まりない合図だ。
「ただいま、そしてウチのテーマパークへようこそ、探偵さん」
「もうすぐ、ウチの組織と交流のある素敵な趣味を持った金持ち達向けの夜の営業が始まるからよ。そこで新入りとしてたっぷり探偵さんを可愛がってやるぜ」
「探偵さんが探してた行方不明のガキ共もいるからよ。そいつらの前でじっくり嬲って、ガキ共と探偵さん自身に俺達を儲けさせる為の無様なペットに堕ちたことを理解させてやるよ。媚薬入りの水で水分補給させて、補給した分が全部出てくくらいにイき狂わせて、探偵さんが情けなく鳴き喚くところをお客様と反抗的なガキ共に見せてやるからなぁ……愉しみにしてろよ?」
「うぁっ、おうぅっ……!!」
数人がかりで無理矢理に立たされ、縛められた足でぴょんぴょんと跳ねる形での移動を強要されながら。助け出そうとしていた行方知れずの少年達と同じ立場に追いやられた己に不甲斐なさを感じつつ、着ぐるみの内側に突き出た棒を喉近くまで噛まされた口から屈辱色の鳴き声を上げながら。探偵と呼ばれた男は熱に浮かされ朦朧とする意識で悪を肥えさせ歪んだ嗜好を有する者達を悦ばせる抗いを禁じられた犬にされた事実を把握し、恐怖と戦慄で全身を凍り付かせた。
「うぅ! あむっ、あぉぉぉ……っ!」
跳躍させられつつ連行されていく犬の救いを請う悲鳴はもちろん誰にも届かず、子供達に夢を与える場所から醜悪な者達の欲望を満たす場所へと変貌した一般客のいない夜のテーマパークに虚しく響き、愚かにも自分達を嗅ぎ回った探偵を捕獲した悪の男達に、これ以上無い愉悦を味わわせていた。
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「うぅ……ん、もぉ……!」
言葉を発せない口で苦しげに声を発しながら、犬の着ぐるみに閉じ込められた存在が上半身を壁に寄りかからせた体勢で分厚い綿に包まれた手足に力を込める。閉ざされた視界と部屋の壁の向こうから聞こえてくる何も知らずにテーマパークを楽しんでいる者達の声を耳にしながら、哀れな犬は背中で左右の手首と二の腕同士を遊び無く括られた腕と足首と太もも同士を短く結合された足をもがかせ、危機からの脱出を図る。
けれど、手足の縄は緩む気配すら見せない。着ぐるみから抜け出そうと足掻きに足掻いても、その行動は逃げ場の無い着ぐるみ内に熱を溜め込み、自力では逃れられない事実を改めて思い知らせながら犬自身を余計に追い詰める暑さという責め苦を加速させるだけだ。
「ふぅ、んふっ、むおぉ……っ!」
全身に汗をかいた裸体を諦め悪く動かしながら、惨めな存在は縄と犬からの解放を欲し続ける。熱と疲労で憔悴しきった心と身体を酷使しながら、身動きを大きく制限された存在は状況の好転を願って抵抗し続ける。
しかし、幾ら頑張ってみてもその全てはやはり無駄で、捕らわれた犬は数時間前に自分を放置した男達が倉庫へと帰還する時を迎えてしまった。
それは、地獄の始まりを意味する無慈悲な合図。非道な組織の手に堕ちた男を絶望へと叩き堕とす冷酷極まりない合図だ。
「ただいま、そしてウチのテーマパークへようこそ、探偵さん」
「もうすぐ、ウチの組織と交流のある素敵な趣味を持った金持ち達向けの夜の営業が始まるからよ。そこで新入りとしてたっぷり探偵さんを可愛がってやるぜ」
「探偵さんが探してた行方不明のガキ共もいるからよ。そいつらの前でじっくり嬲って、ガキ共と探偵さん自身に俺達を儲けさせる為の無様なペットに堕ちたことを理解させてやるよ。媚薬入りの水で水分補給させて、補給した分が全部出てくくらいにイき狂わせて、探偵さんが情けなく鳴き喚くところをお客様と反抗的なガキ共に見せてやるからなぁ……愉しみにしてろよ?」
「うぁっ、おうぅっ……!!」
数人がかりで無理矢理に立たされ、縛められた足でぴょんぴょんと跳ねる形での移動を強要されながら。助け出そうとしていた行方知れずの少年達と同じ立場に追いやられた己に不甲斐なさを感じつつ、着ぐるみの内側に突き出た棒を喉近くまで噛まされた口から屈辱色の鳴き声を上げながら。探偵と呼ばれた男は熱に浮かされ朦朧とする意識で悪を肥えさせ歪んだ嗜好を有する者達を悦ばせる抗いを禁じられた犬にされた事実を把握し、恐怖と戦慄で全身を凍り付かせた。
「うぅ! あむっ、あぉぉぉ……っ!」
跳躍させられつつ連行されていく犬の救いを請う悲鳴はもちろん誰にも届かず、子供達に夢を与える場所から醜悪な者達の欲望を満たす場所へと変貌した一般客のいない夜のテーマパークに虚しく響き、愚かにも自分達を嗅ぎ回った探偵を捕獲した悪の男達に、これ以上無い愉悦を味わわせていた。
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少年達は崩壊の余地が無くなるまでもどかしくいたぶられる
2021.04.16.Fri.21:00
左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と、丸い柱に打ち付けられた金具を南京錠で結合された少年達は腕の自由を取り上げられてしまった。左右の足首に装着された手首の物と同じ枷に鎖を繋がれ、その鎖を柱の高い位置に固定された金具へと南京錠を用いて結び付けられた五人の少年は大きく持ち上げられられた足を下ろすことも許されない無様極まりない格好へと追いやられてしまった。
両手両足の自由を奪われた少年達は、自身はもちろん両隣にいる仲間の拘束を外そうと試みることすらもままならない。柱を取り囲むように五人仲良く身動きを封じられた少年達は腰部分を預けさせる形で設置された箱状の台の上から下りることも出来ず、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことさえも叶わない惨めな姿へと変えられてしまった。
しかし、抵抗と逃走を封じる拘束は五人を辱める仕打ちの入り口に過ぎなかった。五人を拉致した存在達は情けなく裸体を晒す少年達を笑い飛ばし強気な態度を嘲りながら、何の躊躇いも無く逃げ場の無い五人に追加の辱めをもたらしてしまったのだ。
自分達を侮辱する者達に反抗を示していた少年達は当然新たな辱めを嫌がったが、手も足も出せない五人は為す術無く丸出しの恥部に無慈悲な器具を取り付けられた。あてがわれた器具が注ぎ込み始めた苦悶に苛まれ出した五人は、嬲られる自分を見つめる者達への怒りを募らせながら、責めへの陥落を拒みに拒んだ。
けれど、どうすることも出来ずにただ弄ばれるだけの五人が悠然と滑稽な痴態を観察している残忍な存在達に勝てる道理などありはしなくて。必死に歯を食い縛って湧き上がる衝動を制していた少年達は次第に歯を食い縛る力も失い、一人また一人と敵の思惑に沿って屈していき、とうとう五人全員が羞恥も屈辱も忘れて涙を零しながらみっともなく許しを請う状態に陥らされてしまった。
少年達は気高き正義の仮面を跡形も無く砕き尽くされ、とてもヒーローとは思えない哀願を叫びながら憎んでいた敵の怪人達に欲望を剥き出しにしたおねだりを寄せ続ける淫乱へと貶められてしまったのだ。
「おにぇがい、じまずぅぅっ! もぉ、イがぜへぇぇ! ひんこっ、ひんこイがしぇでぇぇぇっ!!」
「だじゅげでぇぇっ!! おひり、変ににゃるぅぅ! ほじっで、おひりほじっで! もっ、ゆるじでぇぇぇっ!」
縛められた裸体をくねらせ、根元と亀頭近くに巻かれたベルトによって決して射精に至れぬ刺激を絶えず送り込まれている勃起した幼い男根をなりふり構わずに主張しても、怪人達は一切取り合わない。裸体を支える台から伸びたチューブの先にあるプラグを挿入され、強烈な疼きとむず痒さを引き起こす薬品を大量に撒き散らされている尻穴の地獄を和らげてくれと少年達が舌足らずに希求しても、醜悪に微笑んだ怪人達は少年ヒーロー達の尻穴が苦しげに収縮しプラグへと間抜けにむしゃぶりつく様を堪能するのみで慈悲を欠片も与えはしない。
絶頂に至れぬまま快楽への渇望だけを際限無く増幅させられていく少年ヒーロー達。そんな娯楽を目と耳で味わう怪人達は、自分達をコケにした生意気な五人のヒーローが助けを願う理性すらもすり潰されるまでの過程を鑑賞することしか考えていない。どんなに尊厳と誇りを放り捨てようとも、五人は人格が壊れ快楽を得る為なら敵である悪に迷い無く忠誠を誓う肉欲に溺れた淫乱へと堕落するまで、もどかしさと出口の無い熱が蓄積する一方の生殺しの淫獄にいたぶられるしか無いのだ。
「おねがい、じまずぅぅっ! なんりぇも、しまひゅからぁっ! イか、へて……しゃせー! しゃせーしたいのぉぉぉっ!!」
「おじり、おじりぃぃっ!! おがじぐ、なっひゃぅぅっ! た、ひゅけへ……へひっ、ひひっ……も、むりぃ、ひんじゃうぅぅ……っ!」
限界を訴える言葉を少年ヒーロー達が紡いでも怪人達は衣服の下で張り詰めた男根の硬度を高めるだけで誰一人として手は出さず、まだ限界を伝える思考能力が残っていると判断して崩壊の余地がある五人が更に正気を削られていく様子を、黒く染まった笑みを浮かべながら無言で眺め続けていた。
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両手両足の自由を奪われた少年達は、自身はもちろん両隣にいる仲間の拘束を外そうと試みることすらもままならない。柱を取り囲むように五人仲良く身動きを封じられた少年達は腰部分を預けさせる形で設置された箱状の台の上から下りることも出来ず、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことさえも叶わない惨めな姿へと変えられてしまった。
しかし、抵抗と逃走を封じる拘束は五人を辱める仕打ちの入り口に過ぎなかった。五人を拉致した存在達は情けなく裸体を晒す少年達を笑い飛ばし強気な態度を嘲りながら、何の躊躇いも無く逃げ場の無い五人に追加の辱めをもたらしてしまったのだ。
自分達を侮辱する者達に反抗を示していた少年達は当然新たな辱めを嫌がったが、手も足も出せない五人は為す術無く丸出しの恥部に無慈悲な器具を取り付けられた。あてがわれた器具が注ぎ込み始めた苦悶に苛まれ出した五人は、嬲られる自分を見つめる者達への怒りを募らせながら、責めへの陥落を拒みに拒んだ。
けれど、どうすることも出来ずにただ弄ばれるだけの五人が悠然と滑稽な痴態を観察している残忍な存在達に勝てる道理などありはしなくて。必死に歯を食い縛って湧き上がる衝動を制していた少年達は次第に歯を食い縛る力も失い、一人また一人と敵の思惑に沿って屈していき、とうとう五人全員が羞恥も屈辱も忘れて涙を零しながらみっともなく許しを請う状態に陥らされてしまった。
少年達は気高き正義の仮面を跡形も無く砕き尽くされ、とてもヒーローとは思えない哀願を叫びながら憎んでいた敵の怪人達に欲望を剥き出しにしたおねだりを寄せ続ける淫乱へと貶められてしまったのだ。
「おにぇがい、じまずぅぅっ! もぉ、イがぜへぇぇ! ひんこっ、ひんこイがしぇでぇぇぇっ!!」
「だじゅげでぇぇっ!! おひり、変ににゃるぅぅ! ほじっで、おひりほじっで! もっ、ゆるじでぇぇぇっ!」
縛められた裸体をくねらせ、根元と亀頭近くに巻かれたベルトによって決して射精に至れぬ刺激を絶えず送り込まれている勃起した幼い男根をなりふり構わずに主張しても、怪人達は一切取り合わない。裸体を支える台から伸びたチューブの先にあるプラグを挿入され、強烈な疼きとむず痒さを引き起こす薬品を大量に撒き散らされている尻穴の地獄を和らげてくれと少年達が舌足らずに希求しても、醜悪に微笑んだ怪人達は少年ヒーロー達の尻穴が苦しげに収縮しプラグへと間抜けにむしゃぶりつく様を堪能するのみで慈悲を欠片も与えはしない。
絶頂に至れぬまま快楽への渇望だけを際限無く増幅させられていく少年ヒーロー達。そんな娯楽を目と耳で味わう怪人達は、自分達をコケにした生意気な五人のヒーローが助けを願う理性すらもすり潰されるまでの過程を鑑賞することしか考えていない。どんなに尊厳と誇りを放り捨てようとも、五人は人格が壊れ快楽を得る為なら敵である悪に迷い無く忠誠を誓う肉欲に溺れた淫乱へと堕落するまで、もどかしさと出口の無い熱が蓄積する一方の生殺しの淫獄にいたぶられるしか無いのだ。
「おねがい、じまずぅぅっ! なんりぇも、しまひゅからぁっ! イか、へて……しゃせー! しゃせーしたいのぉぉぉっ!!」
「おじり、おじりぃぃっ!! おがじぐ、なっひゃぅぅっ! た、ひゅけへ……へひっ、ひひっ……も、むりぃ、ひんじゃうぅぅ……っ!」
限界を訴える言葉を少年ヒーロー達が紡いでも怪人達は衣服の下で張り詰めた男根の硬度を高めるだけで誰一人として手は出さず、まだ限界を伝える思考能力が残っていると判断して崩壊の余地がある五人が更に正気を削られていく様子を、黒く染まった笑みを浮かべながら無言で眺め続けていた。
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月明かりの下で男は愛玩奴隷として可愛がられる
2021.04.15.Thu.21:00
赤いジャージを上下に纏った男が、夜の屋外でじっとその時の訪れを待ち続けている。
建物の裏手に存在する非常時にのみ使用されることを想定して作られた金属製の螺旋階段の柵から伸ばされた鎖の先にある黒革の手枷を左右の手首に嵌められ、視界を塞ぐ黒革の目隠しと言葉を封じる黒いギャグボールを装着されあらゆる自由を取り上げられた状態にいるというのに、男は喚くことももがくこともせずにただただ上下に引き延ばされた格好で大人しく待ち続けている。
そうして、どれくらいの時間が経過した頃だろう。不意に、男へと歩み寄る足音が虫の鳴き声に混じって聞こえた。
「っ、んぅ……っ」
やっと、待ち侘びた時が訪れた。男はその事実に至福を募らせ、くぐもっていてもよく分かる悦びを露わにした唸りを零しながら足音の方向に対して早く早くとねだるように縛められた身をくねらせた。
そのはしたないおねだりを眺めながら、やって来た存在は建物を取り囲むコンクリートの地面にわざと靴の裏を強く擦り付け、小さな歩幅で大きな足音を発生させて男の興奮を加速させていく。音を用いて焦らされている事実すらも自らを高める材料へと変換していく情けない男を愉しみつつ、足音の主はじっくりと男との距離を詰める。弄ばれているという情報に被虐の悦びを募らせ、ジャージを張り詰めた男根で内側から押し上げる淫らな男のもどかしげな踊りを堪能しながら、たっぷりと時間を掛けて男の元に到達した存在は、命令に従って自身の肉体に拘束を施して待っていた従順な男に笑い混じりの褒め言葉を紡いでやった。
「先生、お待たせ。ちゃんと消灯時間まで良い子に待てましたね、偉いですよ」
「んふっ、むぅっ」
肩書きを口にされたことで己の惨めさを再確認させられた男が、背筋を震わせながら欲情を膨らませる。一回り以上年下の少年に、それも教え子である少年に支配されている無様な自身を改めて思い知らされた男が、己の手で取り付けた目隠しの下で眉を寄せつつギャグボール越しに熱い吐息を漏らしながら何処にも逃げられぬ身体を一層甘く火照らせていく。消灯時間という単語を聞かされ、他の部員達が部屋で眠っている合宿場所の裏手で淫蕩な関係を貪ろうとしている状況を意識させられた男が、背徳的な歪んだ至福を全身に巡らせくねくねと身をよじらせた。
月明かりを浴びながら、何処までも発情していく淫猥な男。厳しくも優しい顧問としての態度を完全に失い、服従と隷属を本能で嬉しがる愛玩奴隷の男。そんな男が可愛らしく全身で行う快楽を請う意思表示を目と耳で味わいながら、一部員の態度を捨て男の飼い主となった少年は、ジャージの下で自己主張する男根をからかうように撫でつつ上半身側のジャージに取り付けられているファスナーを摘まみ、下へと移動させて上半身を外気に晒させた。
「あむっ、んまっ」
指示を受け入れ肌着を身に着けていなかった男の胸元が、程良く引き締まった腹部が月明かりを浴びて輝く。夜の寒さで発情の汗を冷やされた男は一瞬身を強ばらせたが、その冷えはあっという間に更なる発情が生んだ熱に掻き消され男は少年に観察されながら無防備にさらけ出された肌に玉のような汗を滲ませ始めた。
上半身だけでこれならば、下半身も脱がせたらもっと愉しい発情の様子を見られるだろう。言い付けた通り下にパンツを履いていないであろう下半身側のジャージを剥ぎ取れば、男は恥部を剥き出しにさせられた辱めに己の無様さを感じ、乳首と男根の硬度をより引き上げつつ全身を一層激しく発情させていくだろう。
しかし、下側のジャージは脱がさない。男根を露出させない。意地悪な主となった少年は、可愛い奴隷が男根への責めを欲しているのを把握した上で、簡単に指で挟めるくらいに肥大化した乳首を親指と人差し指で捉え、無慈悲な宣告を放ちつつ男の乳首を左右同時にくりくりと嬲り始めてしまった。
「ふふっ、おチ○チンを苛めてもらえると思ってました? まだ、ですよ。せっかくいつもと違う形で調教しているんですから、いつも以上に恥ずかしく苛めてあげます。まずは乳首でイかせてあげますよ。他の皆に聞こえないよう必死で声を抑えるところを愉しみながら、僕の手で乳首だけで射精出来る変態に躾けられたことをまた教え込んであげますからね……○○?」
「っ、ふぐ、もぉぉんっ……!」
名前を呼び捨てにされた途端に欲情を一気に増幅させた男が他の部員達に悟られない為にと自らに与えた拘束を鳴らさないよう、甘い悲鳴を発しないようにしつつ快楽に悶絶する光景を独り占めしながら、鬼畜な少年は左右の指に緩急を付けて乳首を不規則に捏ね回し、自分専用の淫らな玩具に堕ちた教師の男を好き勝手にいたぶり、すでに抗いの意思など欠片も残っていない男に追加の躾を加え、より淫らで従順な存在となるよう男の心と身体を自分好みに屈服させていくのだった。
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そうして、どれくらいの時間が経過した頃だろう。不意に、男へと歩み寄る足音が虫の鳴き声に混じって聞こえた。
「っ、んぅ……っ」
やっと、待ち侘びた時が訪れた。男はその事実に至福を募らせ、くぐもっていてもよく分かる悦びを露わにした唸りを零しながら足音の方向に対して早く早くとねだるように縛められた身をくねらせた。
そのはしたないおねだりを眺めながら、やって来た存在は建物を取り囲むコンクリートの地面にわざと靴の裏を強く擦り付け、小さな歩幅で大きな足音を発生させて男の興奮を加速させていく。音を用いて焦らされている事実すらも自らを高める材料へと変換していく情けない男を愉しみつつ、足音の主はじっくりと男との距離を詰める。弄ばれているという情報に被虐の悦びを募らせ、ジャージを張り詰めた男根で内側から押し上げる淫らな男のもどかしげな踊りを堪能しながら、たっぷりと時間を掛けて男の元に到達した存在は、命令に従って自身の肉体に拘束を施して待っていた従順な男に笑い混じりの褒め言葉を紡いでやった。
「先生、お待たせ。ちゃんと消灯時間まで良い子に待てましたね、偉いですよ」
「んふっ、むぅっ」
肩書きを口にされたことで己の惨めさを再確認させられた男が、背筋を震わせながら欲情を膨らませる。一回り以上年下の少年に、それも教え子である少年に支配されている無様な自身を改めて思い知らされた男が、己の手で取り付けた目隠しの下で眉を寄せつつギャグボール越しに熱い吐息を漏らしながら何処にも逃げられぬ身体を一層甘く火照らせていく。消灯時間という単語を聞かされ、他の部員達が部屋で眠っている合宿場所の裏手で淫蕩な関係を貪ろうとしている状況を意識させられた男が、背徳的な歪んだ至福を全身に巡らせくねくねと身をよじらせた。
月明かりを浴びながら、何処までも発情していく淫猥な男。厳しくも優しい顧問としての態度を完全に失い、服従と隷属を本能で嬉しがる愛玩奴隷の男。そんな男が可愛らしく全身で行う快楽を請う意思表示を目と耳で味わいながら、一部員の態度を捨て男の飼い主となった少年は、ジャージの下で自己主張する男根をからかうように撫でつつ上半身側のジャージに取り付けられているファスナーを摘まみ、下へと移動させて上半身を外気に晒させた。
「あむっ、んまっ」
指示を受け入れ肌着を身に着けていなかった男の胸元が、程良く引き締まった腹部が月明かりを浴びて輝く。夜の寒さで発情の汗を冷やされた男は一瞬身を強ばらせたが、その冷えはあっという間に更なる発情が生んだ熱に掻き消され男は少年に観察されながら無防備にさらけ出された肌に玉のような汗を滲ませ始めた。
上半身だけでこれならば、下半身も脱がせたらもっと愉しい発情の様子を見られるだろう。言い付けた通り下にパンツを履いていないであろう下半身側のジャージを剥ぎ取れば、男は恥部を剥き出しにさせられた辱めに己の無様さを感じ、乳首と男根の硬度をより引き上げつつ全身を一層激しく発情させていくだろう。
しかし、下側のジャージは脱がさない。男根を露出させない。意地悪な主となった少年は、可愛い奴隷が男根への責めを欲しているのを把握した上で、簡単に指で挟めるくらいに肥大化した乳首を親指と人差し指で捉え、無慈悲な宣告を放ちつつ男の乳首を左右同時にくりくりと嬲り始めてしまった。
「ふふっ、おチ○チンを苛めてもらえると思ってました? まだ、ですよ。せっかくいつもと違う形で調教しているんですから、いつも以上に恥ずかしく苛めてあげます。まずは乳首でイかせてあげますよ。他の皆に聞こえないよう必死で声を抑えるところを愉しみながら、僕の手で乳首だけで射精出来る変態に躾けられたことをまた教え込んであげますからね……○○?」
「っ、ふぐ、もぉぉんっ……!」
名前を呼び捨てにされた途端に欲情を一気に増幅させた男が他の部員達に悟られない為にと自らに与えた拘束を鳴らさないよう、甘い悲鳴を発しないようにしつつ快楽に悶絶する光景を独り占めしながら、鬼畜な少年は左右の指に緩急を付けて乳首を不規則に捏ね回し、自分専用の淫らな玩具に堕ちた教師の男を好き勝手にいたぶり、すでに抗いの意思など欠片も残っていない男に追加の躾を加え、より淫らで従順な存在となるよう男の心と身体を自分好みに屈服させていくのだった。
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捕らわれた男達は虚しい希望を胸に募らせる
2021.04.14.Wed.21:00
目と鼻の部分以外を隙間無く覆う形で全身に透明なラップを巻き付けられた男達は、背中で一まとめにされた腕を動かせず、左右の足をぴっちりと密着させられたせいで歩くことも許されず、口に詰め込まれた布を吐き出すことも叶わぬ惨めな格好へと追いやられてしまった。
これだけでも、二人は身動きなど取れはしない。自由を奪い取られた男達はラップを耳障りに鳴らしながら、芋虫のように床の上でのたうち回ることしか出来ない。そんな絶望的な姿となった哀れな男達に、無慈悲な男達は何の躊躇いも無く追加の拘束を施した。非道な男達はすでに抵抗など行いたくても行えない二人を包み込むラップの層の上に銀色をした頑丈なガムテープの層を丹念に重ね、何か尖った物体を利用してラップの拘束を破くことさえも不可能にしてしまったのだ。
「んぐっ、むぅ……んぶぅっ」
「ふぅ、ふぐ……むぶぅぅっ……!」
奪われなかった視界ですぐ近くに転がされた仲間と視線で励まし合いながら、男達はラップと銀色に閉じ込められた裸体を必死でもがかせる。鼻をプスプスと鳴らして乱れた呼吸を繰り返しながら、男達はどうにかして敵の手に堕ちた事実を覆そうと拘束との格闘を試みる。
けれど、状況は一切変わらない。二人を縛める拘束は緩む気配すら見せない。どんなに手足に力を込め屈辱に震えながら床を転げ回っても、全身を遊び無く圧迫する拘束の層は無駄な行動を嘲笑うように軋むだけだ。
「んふっ、むぅ、んぐぅんっ」
「ふぅ、むっ、んむぅぅっ……」
どうやったら、この状態から抜け出せるのだろう。思案を巡らせても答えは浮かばない。
食事や入浴の際は、必ず筋肉を弛緩させる薬品をたっぷりと嗅がされた上で拘束から解放される為、決して逃げられはしない。この縛められた身体のままで脱出しようにも部屋の扉には外側から数個の鍵が掛けられている上に、もし運良く部屋から出られたとしてもここが敵の所有する建物内である以上、すぐに自分達は誰かに発見され部屋へと引き摺り戻されてしまう。
考えれば考える程絶望を加速させられる立場に置かれ、心の底から打ちひしがれる男達は部屋の外から複数の足音が迫っていることに気付いて諦め色の戦慄を増幅させられた。今日も、残忍な敵達の手で抗えぬ肉体を弄ばれる。嫌という程に思い知られた辱めの事実に恐怖しながら、男達は鍵を外されていく扉に濁った瞳を向ける。
「うぅ! んっ、むぶぅ」
「んむぅ、んもっ……ぶぐぅっ……!」
後一個鍵が外されたら、扉の向こうから醜悪に微笑んだ男達が現われる。自分達を嬲り、狂わせ、淫らに悶絶させる道具を携えた冷酷な男達が部屋に足を踏み入れ、捜査員らしからぬ情けない様を晒している事実に嬉々として言及しながら、手加減無しの甘い拷問を叩き込んでくる。
二度と消えないくらいに深く刻み込まれた恥辱に満ちた日課を思い返しながら、捕らわれの身に堕ちた捜査員達は最後の鍵を外された扉に涙に潤んだ瞳を寄せ手足を制限する二重の檻の内側で執拗に射精を強いられる苦悶を与えられたくないと願いつつ、現実逃避でしかないと理解した上でどうか仲間の救助であってくれと虚しい希望を胸に募らせていた。
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「んぐっ、むぅ……んぶぅっ」
「ふぅ、ふぐ……むぶぅぅっ……!」
奪われなかった視界ですぐ近くに転がされた仲間と視線で励まし合いながら、男達はラップと銀色に閉じ込められた裸体を必死でもがかせる。鼻をプスプスと鳴らして乱れた呼吸を繰り返しながら、男達はどうにかして敵の手に堕ちた事実を覆そうと拘束との格闘を試みる。
けれど、状況は一切変わらない。二人を縛める拘束は緩む気配すら見せない。どんなに手足に力を込め屈辱に震えながら床を転げ回っても、全身を遊び無く圧迫する拘束の層は無駄な行動を嘲笑うように軋むだけだ。
「んふっ、むぅ、んぐぅんっ」
「ふぅ、むっ、んむぅぅっ……」
どうやったら、この状態から抜け出せるのだろう。思案を巡らせても答えは浮かばない。
食事や入浴の際は、必ず筋肉を弛緩させる薬品をたっぷりと嗅がされた上で拘束から解放される為、決して逃げられはしない。この縛められた身体のままで脱出しようにも部屋の扉には外側から数個の鍵が掛けられている上に、もし運良く部屋から出られたとしてもここが敵の所有する建物内である以上、すぐに自分達は誰かに発見され部屋へと引き摺り戻されてしまう。
考えれば考える程絶望を加速させられる立場に置かれ、心の底から打ちひしがれる男達は部屋の外から複数の足音が迫っていることに気付いて諦め色の戦慄を増幅させられた。今日も、残忍な敵達の手で抗えぬ肉体を弄ばれる。嫌という程に思い知られた辱めの事実に恐怖しながら、男達は鍵を外されていく扉に濁った瞳を向ける。
「うぅ! んっ、むぶぅ」
「んむぅ、んもっ……ぶぐぅっ……!」
後一個鍵が外されたら、扉の向こうから醜悪に微笑んだ男達が現われる。自分達を嬲り、狂わせ、淫らに悶絶させる道具を携えた冷酷な男達が部屋に足を踏み入れ、捜査員らしからぬ情けない様を晒している事実に嬉々として言及しながら、手加減無しの甘い拷問を叩き込んでくる。
二度と消えないくらいに深く刻み込まれた恥辱に満ちた日課を思い返しながら、捕らわれの身に堕ちた捜査員達は最後の鍵を外された扉に涙に潤んだ瞳を寄せ手足を制限する二重の檻の内側で執拗に射精を強いられる苦悶を与えられたくないと願いつつ、現実逃避でしかないと理解した上でどうか仲間の救助であってくれと虚しい希望を胸に募らせていた。
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陥落した正義達は淫猥な行動を最優先にする
2021.04.13.Tue.21:00
左右の手首と足首、そして頭部と首を背にした壁へと縫い付ける頑丈な金属製の器具を装着された男達は裸体を大の字に固定され、何処にも逃げられないよう身動きを完全に封じられてしまった。
自由を奪われ、非道な組織の拠点からの逃走を不可能にされている状況は危機以外の何物でもない。衣服を没収された姿で壁際に並んで飾られ、部屋を訪れた敵達に無様な裸体を為す術無く観察される状態は、正義の使者であるヒーローの男達にとってはこれ以上無い屈辱と恥辱に満ちたすぐにでも覆したい事実だ。
しかし、誇り高きヒーローの男達は今、拘束からの脱出を一切求めていない。手足の動きと剥ぎ取られたヒーロースーツを取り戻し、自分達を辱めた悪を討つことを目的とした行動を、男達は誰一人として示していない。
敵の手に堕ち、力の源を引き剥がされた裸体に躾と称して残忍な責め苦を注ぎ込まれ、思考と肉体の常識を跡形も無く上書きされてしまった元ヒーローの男達は今、正義としての行動ではなく肉欲に溺れた淫乱としての行動を最優先にしている。
背にした壁とチューブで繋がっている棒状の枷を通して口内へと少量ずつ流し込まれる媚薬と栄養剤を混ぜた液体をくぐもったはしたない鳴き声を発しつつ嬉しそうに飲み、壁から伸びたコードの先にある透明な半球状の器具を被せられた乳首へと送り込まれる半球内部の柔らかな毛のブラシが生み出す悦楽を抗わずに受け入れ、壁と一体化しているアームを用いて宙に固定されたオナホールの中へと包み込まれた男根を腰を振ることで前後に動かし一生懸命に快楽を得ている男達にはもう、ヒーローとしての面影は残されていない。
仮に視界を閉ざす黒革の目隠しが与えられておらず敵の男達が嘲笑を浴びせながら自分達を観察しているという情報を把握していても甘い悦びの獲得を行う程に陥落させられた男達はもう、悪に所属する者達を愉しませるだけの存在だ。捕らえられた日から容赦無く加えられた淫らな躾によって改造を施され、常に何かを埋められていなければ耐えがたい疼きに苛まれてしまう程欲張りな場所へと変化させられた尻穴の苦悶を誤魔化す為に口枷から染み出す媚薬を啜り乳首への快楽を積極的に汲み取りオナホールを使って自らの男根に悦びを送り込む男達はもう、人権を剥奪された悪専用の淫乱奴隷でしか無いのだ。
「んむっ、むぅんっ、ふぶっ、あぶぅんっ!」
「うぐ、ふぎゅっ、むぐ、んまぉぉんっ!」
媚薬の効果で何処までも加速していく発情に狂い、器具の中で細かな毛に撫で回される乳首を責め立てる淫らな刺激に鳴き喚き、無我夢中で腰をへこへこと振って白く汚れきったオナホール内に新たな精液を撒き散らしながら縛められた身体では絶対に触れられぬ尻穴を嬲るもどかしさに追い詰められていく滑稽な元ヒーロー達を鑑賞する悪の男達は休憩時間の残りと今夜もやって来る淫蕩に育ったヒーロー達を好き勝手に蹂躙する宴に思いを馳せつつ、永遠に見ていられる最高の見世物に目を細め口角を残忍に吊り上げていた。
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自由を奪われ、非道な組織の拠点からの逃走を不可能にされている状況は危機以外の何物でもない。衣服を没収された姿で壁際に並んで飾られ、部屋を訪れた敵達に無様な裸体を為す術無く観察される状態は、正義の使者であるヒーローの男達にとってはこれ以上無い屈辱と恥辱に満ちたすぐにでも覆したい事実だ。
しかし、誇り高きヒーローの男達は今、拘束からの脱出を一切求めていない。手足の動きと剥ぎ取られたヒーロースーツを取り戻し、自分達を辱めた悪を討つことを目的とした行動を、男達は誰一人として示していない。
敵の手に堕ち、力の源を引き剥がされた裸体に躾と称して残忍な責め苦を注ぎ込まれ、思考と肉体の常識を跡形も無く上書きされてしまった元ヒーローの男達は今、正義としての行動ではなく肉欲に溺れた淫乱としての行動を最優先にしている。
背にした壁とチューブで繋がっている棒状の枷を通して口内へと少量ずつ流し込まれる媚薬と栄養剤を混ぜた液体をくぐもったはしたない鳴き声を発しつつ嬉しそうに飲み、壁から伸びたコードの先にある透明な半球状の器具を被せられた乳首へと送り込まれる半球内部の柔らかな毛のブラシが生み出す悦楽を抗わずに受け入れ、壁と一体化しているアームを用いて宙に固定されたオナホールの中へと包み込まれた男根を腰を振ることで前後に動かし一生懸命に快楽を得ている男達にはもう、ヒーローとしての面影は残されていない。
仮に視界を閉ざす黒革の目隠しが与えられておらず敵の男達が嘲笑を浴びせながら自分達を観察しているという情報を把握していても甘い悦びの獲得を行う程に陥落させられた男達はもう、悪に所属する者達を愉しませるだけの存在だ。捕らえられた日から容赦無く加えられた淫らな躾によって改造を施され、常に何かを埋められていなければ耐えがたい疼きに苛まれてしまう程欲張りな場所へと変化させられた尻穴の苦悶を誤魔化す為に口枷から染み出す媚薬を啜り乳首への快楽を積極的に汲み取りオナホールを使って自らの男根に悦びを送り込む男達はもう、人権を剥奪された悪専用の淫乱奴隷でしか無いのだ。
「んむっ、むぅんっ、ふぶっ、あぶぅんっ!」
「うぐ、ふぎゅっ、むぐ、んまぉぉんっ!」
媚薬の効果で何処までも加速していく発情に狂い、器具の中で細かな毛に撫で回される乳首を責め立てる淫らな刺激に鳴き喚き、無我夢中で腰をへこへこと振って白く汚れきったオナホール内に新たな精液を撒き散らしながら縛められた身体では絶対に触れられぬ尻穴を嬲るもどかしさに追い詰められていく滑稽な元ヒーロー達を鑑賞する悪の男達は休憩時間の残りと今夜もやって来る淫蕩に育ったヒーロー達を好き勝手に蹂躙する宴に思いを馳せつつ、永遠に見ていられる最高の見世物に目を細め口角を残忍に吊り上げていた。
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虎は建前も忘れて悦びに溺れる
2021.04.12.Mon.21:00
自分は変態などではない。この仕事は、背負ってしまった借金を返済する為に仕方なく応募した物だ。
そう自分に言い聞かせながら虎獣人の男は訪れた屋敷で衣服を脱ぎ捨て全裸となり、発情期を誘発させる薬品を摂取し、淫猥に昂ぶった肉体に無抵抗で拘束を施された。
四角く黒い枠のような形状をした機械の中に立たされ、斜め下に伸ばした左右の足と斜め上に持ち上げた左右の腕と頭部の後ろまで運んだ縞柄の尾を機械から伸びたアームにがっちりと掴まれた虎はもう、何処にも逃げられない。誤っての舌噛みを抑制する為に装着された金属製の棒口枷を毟り取ることも叶わず、淫薬の効果で興奮しきった男根を刺激することも許されない。
多額の給金と引き換えに淫らに火照った裸体を拘束された虎の男はもう、惨めな己の姿を為す術無く鑑賞されるしか無い。
様々な種族が集い数多の分野で財を築いた者達が訪れたパーティー会場に飾られた虎は、快楽を得たくても得られないもどかしさに悶絶する情けない自分の様子をあらゆる角度から眺められ、これ以上無い恥辱と屈辱を味わわされるしか無いのだ。
「んむっ……むぁ、ふぅぅんっ」
体毛の白の中ではしたなく自己主張する真っ赤に充血した乳首に、瞳が向けられる。パンパンに張り詰め、快楽が欲しいと喚くかのようにビクビクと脈打っている男根に、愉悦を載せた視線が突き刺さる。尾を持ち上げられたことで剥き出しにさせられた尻穴に、男自身ですらしっかりと見たことの無い穴に、富豪達の意識が集中する。
今すぐにでも、この世から消えてしまいたい。そう思う程の羞恥が虎を襲う。しかし、その羞恥は虎の淫らな本性を強く掻き立て、更なる興奮を引き起こす材料へと置き換わっていく。
硬く膨らんだ乳首を見られるのが恥ずかしい。勃起した男根を丹念に観察されるのが恥ずかしい。ヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴という光景を堪能されている事実がどうしようも無く恥ずかしい。けれど、その全てが虎にとっては気持ち良いと同じ意味で。淫猥な虎は苛烈な発情の中で生殺しにされている自身の惨めさすらも気持ち良いと認識しながら、仕事の為、雇い主と雇い主に招待されたパーティーの客達を満足させる為と誰に向けるでもない言い訳を募らせつつ、自分をより無様にさせる目的で腰を振り縛められた全身をくねらせ、理性を一切感じさせぬ淫らな踊りを晒し出す。
「んむっ、むふっ、あむぅんっ」
胸元でぷるぷると震える乳首を、客達が目で追っている。上下左右に跳ね回る男根に、客達が笑みを零している。背後で尻穴を見つめていた客達が、滑稽に揺れ動く穴に欲情を煽られ無意識に吐息を熱く濡らしている。
自分の痴態に、富豪達が釘付けとなっている。その事実に淫蕩な至福を募らせながら、虎は一層激しく身をよじらせ視線による羞恥と解消出来ぬ発情がもたらすもどかしさを愉しみつつ、借金の返済という建前も自分は変態じゃないという自らに対する嘘も忘れて、みっともない己を娯楽として提供する歪んだ悦びに溺れていくのだった。
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そう自分に言い聞かせながら虎獣人の男は訪れた屋敷で衣服を脱ぎ捨て全裸となり、発情期を誘発させる薬品を摂取し、淫猥に昂ぶった肉体に無抵抗で拘束を施された。
四角く黒い枠のような形状をした機械の中に立たされ、斜め下に伸ばした左右の足と斜め上に持ち上げた左右の腕と頭部の後ろまで運んだ縞柄の尾を機械から伸びたアームにがっちりと掴まれた虎はもう、何処にも逃げられない。誤っての舌噛みを抑制する為に装着された金属製の棒口枷を毟り取ることも叶わず、淫薬の効果で興奮しきった男根を刺激することも許されない。
多額の給金と引き換えに淫らに火照った裸体を拘束された虎の男はもう、惨めな己の姿を為す術無く鑑賞されるしか無い。
様々な種族が集い数多の分野で財を築いた者達が訪れたパーティー会場に飾られた虎は、快楽を得たくても得られないもどかしさに悶絶する情けない自分の様子をあらゆる角度から眺められ、これ以上無い恥辱と屈辱を味わわされるしか無いのだ。
「んむっ……むぁ、ふぅぅんっ」
体毛の白の中ではしたなく自己主張する真っ赤に充血した乳首に、瞳が向けられる。パンパンに張り詰め、快楽が欲しいと喚くかのようにビクビクと脈打っている男根に、愉悦を載せた視線が突き刺さる。尾を持ち上げられたことで剥き出しにさせられた尻穴に、男自身ですらしっかりと見たことの無い穴に、富豪達の意識が集中する。
今すぐにでも、この世から消えてしまいたい。そう思う程の羞恥が虎を襲う。しかし、その羞恥は虎の淫らな本性を強く掻き立て、更なる興奮を引き起こす材料へと置き換わっていく。
硬く膨らんだ乳首を見られるのが恥ずかしい。勃起した男根を丹念に観察されるのが恥ずかしい。ヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴という光景を堪能されている事実がどうしようも無く恥ずかしい。けれど、その全てが虎にとっては気持ち良いと同じ意味で。淫猥な虎は苛烈な発情の中で生殺しにされている自身の惨めさすらも気持ち良いと認識しながら、仕事の為、雇い主と雇い主に招待されたパーティーの客達を満足させる為と誰に向けるでもない言い訳を募らせつつ、自分をより無様にさせる目的で腰を振り縛められた全身をくねらせ、理性を一切感じさせぬ淫らな踊りを晒し出す。
「んむっ、むふっ、あむぅんっ」
胸元でぷるぷると震える乳首を、客達が目で追っている。上下左右に跳ね回る男根に、客達が笑みを零している。背後で尻穴を見つめていた客達が、滑稽に揺れ動く穴に欲情を煽られ無意識に吐息を熱く濡らしている。
自分の痴態に、富豪達が釘付けとなっている。その事実に淫蕩な至福を募らせながら、虎は一層激しく身をよじらせ視線による羞恥と解消出来ぬ発情がもたらすもどかしさを愉しみつつ、借金の返済という建前も自分は変態じゃないという自らに対する嘘も忘れて、みっともない己を娯楽として提供する歪んだ悦びに溺れていくのだった。
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男は次のお預けへと為す術無く押し上げられる
2021.04.11.Sun.21:00
「あっ、んっ、はぁぁんっ! おひりっ、ぎもぢぃぃっ! ずぼずぼ、もっとずぼずぼぉっ! イがぜでっ、イぎだいぃぃっ!!」
地下室の天井に打ち付けられた金具達から伸びた鎖の先にある黒革で作られた四つの枷を両手首と足首に嵌められ、手足を真上に伸ばしきった体勢を強要された男が背中を預けた台の上で汗に濡れた裸体を情けなくくねらせながら更なる快楽と絶頂をねだる叫びを発している。
今の男にはもう、自由を奪う拘束を振り払おうという意思は欠片も無い。硬く張り詰めた男根をはしたなく振り乱しながら尻穴を奥深くまで掘削している張型を前後に動かしている機械にもっともっとと懇願を繰り返している男は、悦楽を追及することに思考を支配された淫ら極まりない存在だ。
だが、そんな淫らに堕ちた男の渇望を、無慈悲な機械は決して汲み取ってはくれない。張型を容赦無く動かす機械は男の肉体が絶頂に向けて高まり、射精が目前に迫ったことを認識すると、何の躊躇いも見せずに駆動を変化させ張型を引き抜いてしまう。後に残されるのは、待ち望んだ至福の手前で残酷に放り出された男のみ。ぽっかりと開ききった尻穴を哀しげにヒクつかせ、尻穴だけでの射精が訪れる寸前でお預けを喰らいまるで泣いているかのように男根から透明な蜜を滴らせる男のみだ。
「やっ、やぁぁぁんっ! おにぇがい、もっどじでぇぇっ! イぎだい! しゃせぇぇっ!! おひり、ほじほじっ、じゅぼじゅぼぉぉっ!!」
狂ったように鳴き喚いても、張型は尻穴に戻ってこない。視界情報を遮断する黒布の下で目を見開きながらじたばたと暴れても、男は快楽のとどめを欲しがっている男根と尻穴に触れることすら叶わない。
そうして悶え苦しみながら絶頂の波がじょじょに引いた男は、息を荒く乱しつつ若干冷静さを取り返した思考で絶望を募らせた。
今頃、自分から引き抜かれた張型には新たな薬品が、腸内の感度を引き上げ肉体全体に発情を促す媚薬がたっぷりと塗り込まれているのだろう。そして、その媚薬塗れの張型は絶頂が完全に遠ざかった自分の尻穴をこじ開け、また寸止めを味わわせてくるのだろう。
何度も叩き込まれた残酷な責め苦を思い返して打ちひしがれながら、男は怯えと恐怖を糧に拘束との格闘を試みる。けれど、やはり頑丈な枷と鎖は冷たく鳴るだけで外れる気配すら見せない。無意味なもがきをどんなに行っても状況は当然変わらず、引き抜いた張型に自身から伸びたアームの先にある筆を用いて媚薬を丹念に付着させた機械は、男自身が分泌した腸液と新たに塗られた媚薬にコーティングされたそれを使って、少し窄まり始めた男の尻穴を再びこじ開け腸内の掘削を再開してしまった。
冷酷な機械は、次のお預けを前提とした淫獄を逃れられぬ男にまた叩き込み始めてしまったのだ。
「やっ、んやぁぁっ!! もっ、ゆりゅじでぇぇっ! おがじぐなりゅぅっ! もぉ、イがぜで、だじゅげでっ! くるっひゃう、頭、へんになるぅぅぅっ!!」
理性の崩壊を危惧する程の、頂点への到達を決して許さぬ生殺しの性拷問に翻弄される男は嫌がる声をあっという間に絶頂を希求する哀願の悲鳴へと染め上げられていき、本能を剥き出しにした誰にも届かぬ淫らなおねだりを虚しく地下室中に響かせながら次のお預けがやって来る絶頂目前の位置へと為す術無く押し上げられていくのだった。
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今の男にはもう、自由を奪う拘束を振り払おうという意思は欠片も無い。硬く張り詰めた男根をはしたなく振り乱しながら尻穴を奥深くまで掘削している張型を前後に動かしている機械にもっともっとと懇願を繰り返している男は、悦楽を追及することに思考を支配された淫ら極まりない存在だ。
だが、そんな淫らに堕ちた男の渇望を、無慈悲な機械は決して汲み取ってはくれない。張型を容赦無く動かす機械は男の肉体が絶頂に向けて高まり、射精が目前に迫ったことを認識すると、何の躊躇いも見せずに駆動を変化させ張型を引き抜いてしまう。後に残されるのは、待ち望んだ至福の手前で残酷に放り出された男のみ。ぽっかりと開ききった尻穴を哀しげにヒクつかせ、尻穴だけでの射精が訪れる寸前でお預けを喰らいまるで泣いているかのように男根から透明な蜜を滴らせる男のみだ。
「やっ、やぁぁぁんっ! おにぇがい、もっどじでぇぇっ! イぎだい! しゃせぇぇっ!! おひり、ほじほじっ、じゅぼじゅぼぉぉっ!!」
狂ったように鳴き喚いても、張型は尻穴に戻ってこない。視界情報を遮断する黒布の下で目を見開きながらじたばたと暴れても、男は快楽のとどめを欲しがっている男根と尻穴に触れることすら叶わない。
そうして悶え苦しみながら絶頂の波がじょじょに引いた男は、息を荒く乱しつつ若干冷静さを取り返した思考で絶望を募らせた。
今頃、自分から引き抜かれた張型には新たな薬品が、腸内の感度を引き上げ肉体全体に発情を促す媚薬がたっぷりと塗り込まれているのだろう。そして、その媚薬塗れの張型は絶頂が完全に遠ざかった自分の尻穴をこじ開け、また寸止めを味わわせてくるのだろう。
何度も叩き込まれた残酷な責め苦を思い返して打ちひしがれながら、男は怯えと恐怖を糧に拘束との格闘を試みる。けれど、やはり頑丈な枷と鎖は冷たく鳴るだけで外れる気配すら見せない。無意味なもがきをどんなに行っても状況は当然変わらず、引き抜いた張型に自身から伸びたアームの先にある筆を用いて媚薬を丹念に付着させた機械は、男自身が分泌した腸液と新たに塗られた媚薬にコーティングされたそれを使って、少し窄まり始めた男の尻穴を再びこじ開け腸内の掘削を再開してしまった。
冷酷な機械は、次のお預けを前提とした淫獄を逃れられぬ男にまた叩き込み始めてしまったのだ。
「やっ、んやぁぁっ!! もっ、ゆりゅじでぇぇっ! おがじぐなりゅぅっ! もぉ、イがぜで、だじゅげでっ! くるっひゃう、頭、へんになるぅぅぅっ!!」
理性の崩壊を危惧する程の、頂点への到達を決して許さぬ生殺しの性拷問に翻弄される男は嫌がる声をあっという間に絶頂を希求する哀願の悲鳴へと染め上げられていき、本能を剥き出しにした誰にも届かぬ淫らなおねだりを虚しく地下室中に響かせながら次のお預けがやって来る絶頂目前の位置へと為す術無く押し上げられていくのだった。
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嵌められた男達は仲良く発情しながら迎えを待つ
2021.04.10.Sat.21:00
扉を開けた際に生まれる死角の位置に隠れ待ち伏せていた男達に背後から飛び掛かられ、抵抗も逃走も間に合わぬ速度で床へと組み伏せられた二人の男は必死のもがきを数の暴力で無に帰されながら纏っていた衣服を一つ残らず剥ぎ取られ、全裸となった肉体に頑丈な黒革のベルトによる拘束を施されてしまった。
左右の手首と二の腕同士をベルトできつく縛り上げられ、胸部と腹部にあてがわれたベルトによって背中で伸ばしたままの状態を強いられた腕を胴体へと遊び無く括り付けられた男達は、腕を思い通りに使うことはもちろんなりふり構わずに腕を暴れさせて拘束からの脱出を試みることすらも不可能にされてしまった。
左右の足首と太もも同士をベルトで結合された上に、足首のベルトと手首のベルトに存在する金具を手足を縛める物よりも細く小さなベルトを用いて短く繋がれた男達の足は伸ばしたくても伸ばせず、じたばたと振り乱すことさえも出来なくされてしまった。
両手両足を過剰なまでにもたらされたベルトで拘束された哀れな二人の裸体はもはや、立ち上がることも許されない。床を這って移動することもままならず、自由を奪った男達の手でまとめてベッドに転がされても二人はベッドから下りることも叶わず、ベッドの上で背中合わせの状態を取らされ両手両足に装着されたベルトの金具を幾つもの南京錠で結ばれても、その動きをとめる術を没収された男達は丸出しにさせられた男根を惨めに揺らしながら丸めた布を押し込まれ黒のテープで栓を加えられた口からくぐもった唸りを情けなく放つしかない。
一切の行動に制限を与えられ、文字通り手も足も出せない状況に追いやられた男達。怒りの言葉も許しを請う言葉も紡げず、意味の無い呻きを漏らしながら恐怖に震える瞳を醜悪に微笑む男達に向ける無様な男達。そんな滑稽極まりない二人の姿を存分に堪能し、歪んだ愉悦を滾らせた男達は裸体を厳重に圧迫するベルト達に緩みが無いことを確認すると、抗いの手段など何処にも残されていない二人に無慈悲な恥辱を味わわせる仕掛けを何の躊躇いも無くあてがった。
男達は二人の唯一の呼吸孔となった鼻を塞ぐ形で顔面の下半分を覆う白布の猿轡を丁寧に、隙間無く、何枚も重ねて結び付け、絶えず襲い来る息苦しさと共に数枚の白布をじっとりと濡らす強力な媚薬が嫌でも体内に吸入される苦悶を作り出してしまったのだ。
「んぐっ、むぐぅぅ! ぶっ、ふぅっ、んむぅぅぅっ!!」
「うぅ、んもぉぉっ! ぶぅ、ぶぐぅぅ! むぉぉぉっ!!」
涙に潤んだ瞳を苦しげに見開きながら、男達は猿轡を固定される最中からすでに肉体を嬲り出していた望まぬ発情に二つの裸体を痛々しく震わせる。背中合わせでもう一人と繋がれ寝返りも打てなくされた裸体をみっともなくくねらせ刺激したくても刺激出来ない勃起させられた男根をビクビクと虚しく脈打たせながら、男達は媚薬が強いる発情からの解放を欲して一層激しくベルトを軋ませ、救いを求める絶叫を無我夢中で部屋に響かせる。
そうして、呼吸の度に愉快に淫欲を加速させられる地獄に二人を追いやった男達は、疼きに疼いている男根を鎮めようと無意識に腰を前後に揺らめかせている二人の様子に笑みの黒さを引き上げながら、捕らえた男達に絶望の事実と別れを告げつつ、部屋から立ち去り始めた。
「じゃあな、捜査員さん達。お迎えが来るまで良い子に待ってるんだぞ?」
「このホテルは今、俺達の組織の関係者しかいない状態だから。無駄に声を張り上げてないで、大人しく発情し続けてな」
「それじゃ、バイバイ。もしボスが捜査員さん達を俺達にも使えるような形で有効活用することに決めたら、そん時は今と同じように縛って、たっぷり苛めて遊んでやるからな-」
「んぅっ!? むーっ、ぐぶぅぅぅんっ!!」
「んもっ、ぶぅーっ! ふぶっ、ぐ! んむぁぁぁぁっ!!」
誇りを捨てた行かないでの叫びを無視され、敵しかいないホテルの一室へと置き去りにされた捜査員達はやがて自分達の計画を敵に流しているスパイが組織内に潜り込んでいた事実を仲間に伝えなければという思いを失う程の発情に飲まれていき、自分と仲間を敵の拠点へと移動させる迎えの者が訪れる頃には自分達を罠に嵌めた敵の思惑通り捜査員としての使命を忘却し快楽と射精を心からねだる淫らな存在へと陥落させられるのだった。
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左右の手首と二の腕同士をベルトできつく縛り上げられ、胸部と腹部にあてがわれたベルトによって背中で伸ばしたままの状態を強いられた腕を胴体へと遊び無く括り付けられた男達は、腕を思い通りに使うことはもちろんなりふり構わずに腕を暴れさせて拘束からの脱出を試みることすらも不可能にされてしまった。
左右の足首と太もも同士をベルトで結合された上に、足首のベルトと手首のベルトに存在する金具を手足を縛める物よりも細く小さなベルトを用いて短く繋がれた男達の足は伸ばしたくても伸ばせず、じたばたと振り乱すことさえも出来なくされてしまった。
両手両足を過剰なまでにもたらされたベルトで拘束された哀れな二人の裸体はもはや、立ち上がることも許されない。床を這って移動することもままならず、自由を奪った男達の手でまとめてベッドに転がされても二人はベッドから下りることも叶わず、ベッドの上で背中合わせの状態を取らされ両手両足に装着されたベルトの金具を幾つもの南京錠で結ばれても、その動きをとめる術を没収された男達は丸出しにさせられた男根を惨めに揺らしながら丸めた布を押し込まれ黒のテープで栓を加えられた口からくぐもった唸りを情けなく放つしかない。
一切の行動に制限を与えられ、文字通り手も足も出せない状況に追いやられた男達。怒りの言葉も許しを請う言葉も紡げず、意味の無い呻きを漏らしながら恐怖に震える瞳を醜悪に微笑む男達に向ける無様な男達。そんな滑稽極まりない二人の姿を存分に堪能し、歪んだ愉悦を滾らせた男達は裸体を厳重に圧迫するベルト達に緩みが無いことを確認すると、抗いの手段など何処にも残されていない二人に無慈悲な恥辱を味わわせる仕掛けを何の躊躇いも無くあてがった。
男達は二人の唯一の呼吸孔となった鼻を塞ぐ形で顔面の下半分を覆う白布の猿轡を丁寧に、隙間無く、何枚も重ねて結び付け、絶えず襲い来る息苦しさと共に数枚の白布をじっとりと濡らす強力な媚薬が嫌でも体内に吸入される苦悶を作り出してしまったのだ。
「んぐっ、むぐぅぅ! ぶっ、ふぅっ、んむぅぅぅっ!!」
「うぅ、んもぉぉっ! ぶぅ、ぶぐぅぅ! むぉぉぉっ!!」
涙に潤んだ瞳を苦しげに見開きながら、男達は猿轡を固定される最中からすでに肉体を嬲り出していた望まぬ発情に二つの裸体を痛々しく震わせる。背中合わせでもう一人と繋がれ寝返りも打てなくされた裸体をみっともなくくねらせ刺激したくても刺激出来ない勃起させられた男根をビクビクと虚しく脈打たせながら、男達は媚薬が強いる発情からの解放を欲して一層激しくベルトを軋ませ、救いを求める絶叫を無我夢中で部屋に響かせる。
そうして、呼吸の度に愉快に淫欲を加速させられる地獄に二人を追いやった男達は、疼きに疼いている男根を鎮めようと無意識に腰を前後に揺らめかせている二人の様子に笑みの黒さを引き上げながら、捕らえた男達に絶望の事実と別れを告げつつ、部屋から立ち去り始めた。
「じゃあな、捜査員さん達。お迎えが来るまで良い子に待ってるんだぞ?」
「このホテルは今、俺達の組織の関係者しかいない状態だから。無駄に声を張り上げてないで、大人しく発情し続けてな」
「それじゃ、バイバイ。もしボスが捜査員さん達を俺達にも使えるような形で有効活用することに決めたら、そん時は今と同じように縛って、たっぷり苛めて遊んでやるからな-」
「んぅっ!? むーっ、ぐぶぅぅぅんっ!!」
「んもっ、ぶぅーっ! ふぶっ、ぐ! んむぁぁぁぁっ!!」
誇りを捨てた行かないでの叫びを無視され、敵しかいないホテルの一室へと置き去りにされた捜査員達はやがて自分達の計画を敵に流しているスパイが組織内に潜り込んでいた事実を仲間に伝えなければという思いを失う程の発情に飲まれていき、自分と仲間を敵の拠点へと移動させる迎えの者が訪れる頃には自分達を罠に嵌めた敵の思惑通り捜査員としての使命を忘却し快楽と射精を心からねだる淫らな存在へと陥落させられるのだった。
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作り変えられた男は無我夢中で淫臭を堪能する
2021.04.09.Fri.21:00
優秀な新人として上司や同僚から信頼を寄せられ、女性社員達から好意を向けられている男は、誰が見ても普通の会社員でしかない。隙を虎視眈々と見計らって複製した鍵を用いて重要な書類が収められている部屋に忍び込み、自身が勤めている会社が裏で行っている悪事の証拠を突きとめようとしている捜査員であることなど、男は一切感じさせずに日々を過ごしていた。
やり手の社員としての生活と、真の職業である捜査員としての調査を行う生活。気の抜けない二足のわらじを履いた毎日を送る男は今日も、尾行を警戒しながら可能な限り一人きりの状況と暗がりを避けつつ自宅であるマンションへと辿り着き、自分を待っていた存在に対して緊張感を解いた態度を、会社員としての仮の姿と捜査員としての任務を忘れ去った無様な服従の態度を晒した。
「ただいま戻りました、ご主人様っ。今夜も、惨めな洗脳捜査員の俺をたっぷり苛めて、可愛がってくださいっ」
革靴を脱ぎ、スーツを纏った肉体を用いて相手の優越感を煽る情けない格好を取りながら、自分の思考がすでに作り変えられている事実を知る由も無い捜査員は憎んでいた犯罪組織に関わる男にはしたないおねだりの言葉を飛ばす。
正体を暴かれ逃れようと必死に足掻いていたあの日の捜査員はもう何処にもいない。捜査員の自覚を残したまま思考回路を非道な洗脳によって醜悪に歪められた男は、左右の手を頭部の後ろで重ねがに股に足を開いて平静を保っていた仕事中の様子が嘘のように硬く膨らんだ乳首と男根をシャツとズボン越しに主張する淫猥なダンスを当然の物として目の前の男に晒している。
その滑稽極まりないダンスを細めた目で愉しげに鑑賞しながら、社長であり犯罪組織の幹部でもある主の命に従って捜査員の自宅に住み込み捜査員の監視と洗脳の上乗せを担っている男は愉悦と興奮を際限無く高めていく。捜査員の正体を見抜いた褒美として至福に満ちた役回りを与えてくれた主に感謝を募らせながら、男は表情を残酷に笑ませつつ捜査員の誇りを欠片も見出せないおねだりで膨張した己の男根を取り出し、早くも発情しきった肉体をくねらせだらしなく舌を垂らした口から甘く濡れた熱い吐息を漏らし取り出された男根を陶然と見つめている元捜査員の男に命令を下した。
「待て」
短く、淡泊に告げられた指示に捜査員は決して逆らえない。自分を内側から掌握した組織に属する男からもたらされた絶対的な命令に、捜査員は瞳を苦しげに潤ませながら呼吸を荒く乱し身に着けたスーツを汗でじっとりと湿らせる程に行き場の無い欲望を募らせていく。
「はっ、はぅ、あふっ、ひぅっ」
無意識に腰を揺すり、蓄積する一方の淫らな渇望を溢れ出させるように淫蕩な声を上げる男を見下ろしながら、男は更なる衝動を滾らせた。この哀れな捜査員を、もっともっと淫らに狂わせたい。いずれ組織の首領に捧げることになるであろう捜査員を、より淫乱な至高の肉奴隷に陥落させたい。そんな異常な願望に突き動かされるように、男は捜査員に次の命令を飛ばした。男は物欲しげに自分の男根を眺めている捜査員の鼻先に男根を突き付けながら、余計に発情が加速する拷問を生み出す命令を与えたのだ。
「そんなに切なく見つめて……あんまりにも可哀想だから、嗅ぐことだけは許可してあげるよ。捜査員さんの大好きなチ○ポの匂いを思う存分嗅いで、頭の中をおチ○ポでいっぱいにしながらたっぷり我慢しなさい。気持ち良くなりたくてもしてもらえない状況に苛まれながら……昨日以上の可愛い淫乱になるんだよ? 良いね?」
「はいっ、ありがとうございますぅっ。んすぅ、ふあぁ……俺、淫乱になりますぅ。すぅ、はふっ、あぅんっ……ご主人様のおチ○ポ様を嗅がせて頂きながら、我慢して、もっと淫乱になりまひゅぅっ!」
嬉しそうに鼻を鳴らして男根の淫臭を堪能し、火照った肉体から立ち上る発情の匂いを強めているとても捜査員とは思えない姿を晒す男の様子を鑑賞しながら、男は洗脳が解除されても二度と元には戻れぬ程に常識と肉体を破壊されていく捜査員の嗅覚を悦ばせる透明な蜜を昂ぶった男根から滴らせていくのだった。
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やり手の社員としての生活と、真の職業である捜査員としての調査を行う生活。気の抜けない二足のわらじを履いた毎日を送る男は今日も、尾行を警戒しながら可能な限り一人きりの状況と暗がりを避けつつ自宅であるマンションへと辿り着き、自分を待っていた存在に対して緊張感を解いた態度を、会社員としての仮の姿と捜査員としての任務を忘れ去った無様な服従の態度を晒した。
「ただいま戻りました、ご主人様っ。今夜も、惨めな洗脳捜査員の俺をたっぷり苛めて、可愛がってくださいっ」
革靴を脱ぎ、スーツを纏った肉体を用いて相手の優越感を煽る情けない格好を取りながら、自分の思考がすでに作り変えられている事実を知る由も無い捜査員は憎んでいた犯罪組織に関わる男にはしたないおねだりの言葉を飛ばす。
正体を暴かれ逃れようと必死に足掻いていたあの日の捜査員はもう何処にもいない。捜査員の自覚を残したまま思考回路を非道な洗脳によって醜悪に歪められた男は、左右の手を頭部の後ろで重ねがに股に足を開いて平静を保っていた仕事中の様子が嘘のように硬く膨らんだ乳首と男根をシャツとズボン越しに主張する淫猥なダンスを当然の物として目の前の男に晒している。
その滑稽極まりないダンスを細めた目で愉しげに鑑賞しながら、社長であり犯罪組織の幹部でもある主の命に従って捜査員の自宅に住み込み捜査員の監視と洗脳の上乗せを担っている男は愉悦と興奮を際限無く高めていく。捜査員の正体を見抜いた褒美として至福に満ちた役回りを与えてくれた主に感謝を募らせながら、男は表情を残酷に笑ませつつ捜査員の誇りを欠片も見出せないおねだりで膨張した己の男根を取り出し、早くも発情しきった肉体をくねらせだらしなく舌を垂らした口から甘く濡れた熱い吐息を漏らし取り出された男根を陶然と見つめている元捜査員の男に命令を下した。
「待て」
短く、淡泊に告げられた指示に捜査員は決して逆らえない。自分を内側から掌握した組織に属する男からもたらされた絶対的な命令に、捜査員は瞳を苦しげに潤ませながら呼吸を荒く乱し身に着けたスーツを汗でじっとりと湿らせる程に行き場の無い欲望を募らせていく。
「はっ、はぅ、あふっ、ひぅっ」
無意識に腰を揺すり、蓄積する一方の淫らな渇望を溢れ出させるように淫蕩な声を上げる男を見下ろしながら、男は更なる衝動を滾らせた。この哀れな捜査員を、もっともっと淫らに狂わせたい。いずれ組織の首領に捧げることになるであろう捜査員を、より淫乱な至高の肉奴隷に陥落させたい。そんな異常な願望に突き動かされるように、男は捜査員に次の命令を飛ばした。男は物欲しげに自分の男根を眺めている捜査員の鼻先に男根を突き付けながら、余計に発情が加速する拷問を生み出す命令を与えたのだ。
「そんなに切なく見つめて……あんまりにも可哀想だから、嗅ぐことだけは許可してあげるよ。捜査員さんの大好きなチ○ポの匂いを思う存分嗅いで、頭の中をおチ○ポでいっぱいにしながらたっぷり我慢しなさい。気持ち良くなりたくてもしてもらえない状況に苛まれながら……昨日以上の可愛い淫乱になるんだよ? 良いね?」
「はいっ、ありがとうございますぅっ。んすぅ、ふあぁ……俺、淫乱になりますぅ。すぅ、はふっ、あぅんっ……ご主人様のおチ○ポ様を嗅がせて頂きながら、我慢して、もっと淫乱になりまひゅぅっ!」
嬉しそうに鼻を鳴らして男根の淫臭を堪能し、火照った肉体から立ち上る発情の匂いを強めているとても捜査員とは思えない姿を晒す男の様子を鑑賞しながら、男は洗脳が解除されても二度と元には戻れぬ程に常識と肉体を破壊されていく捜査員の嗅覚を悦ばせる透明な蜜を昂ぶった男根から滴らせていくのだった。
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男はじょじょに強まる痴態を肴に酒を愉しむ
2021.04.08.Thu.21:00
「んむっ、んぐ、ふぅぅんっ……ぶ、うぐっ……むぅぅぅっ!」
左右の手首と足首に巻き付けられた頑丈な黒革製の枷とベッドの上下に存在する金属製の柵を鎖と南京錠で遊び無く結合された男が、X字に引き延ばされ仰向けの体勢から抜け出せなくされた裸体をじたばたともがかせている。男根を模した棒を喉近くまで噛まされた口から悔しげにくぐもった唸りを漏らし、言葉を封じる棒と一体化している鼻から下を覆う黒いマスクを装着された顔をめちゃくちゃに振り乱しながら、男はマスクの内部へと絶え間無く流し込まれる媚薬混じりの空気と淫らな弱点に固定された淫具の振動から逃れようと必死に足掻き続けている。
そんな滑稽な足掻きを眺めながら、捕らえた男をベッドに縫い付け恥辱を加えた男は赤いソファーに座り直しつつ近くの丸テーブルに向かって右手を伸ばした。
「むぐぅぅっ!? んもっ、むふぅぅっ!!」
途端、男が恐怖に目を見開きながら怯え切った声音で制止を飛ばす。左右の乳首を強く挟み込んでいる薄桃色をしたクリップ型のローターを揺らし、亀頭の下と根元にローターが内蔵されている黒く小さなベルトを巻き付けられた男根を振り乱し、尻穴に押し込まれた黒いアナルプラグから伸びたコードをベッドの上で跳ねさせながら、男は媚薬の吸入が加速することもいとわずに呼吸を乱しつつなりふり構わずに許しを請う。
それは、誇りを捨てた心からの哀願だ。しかし、そんな悲痛な哀願は無慈悲な男には欠片も通用しない。むしろ男は涙に濡れた瞳を自分に寄せ恥部を情けなく身をくねらせながら無様に救いをねだる男の姿を愉しみつつ恐怖を更に煽る目的でゆっくりと右手を動かし、じょじょに半狂乱になっていく滑稽な懇願を存分に堪能した上で丸テーブルに置いていた物体を、好みの酒を注いだグラスを持ち上げてしまった。
男の絶叫と、汗に濡れた裸体の痙攣が跳ね上がったのはその直後だった。
「んぶぁぁぁっ! むっ、んぐっ、ぶぎゅぅぅぅんっ!!」
振動の勢いを増した乳首と男根と尻穴の淫具に翻弄されながら、男が痛々しく鳴き喚きつつ酒を嗜む男の前で裸体を踊り狂わせる。丸テーブルに仕込まれた重量計と連動し、負荷が軽くなればなる程送る空気に混ぜる媚薬の濃度を高め駆動をより激しくさせていく非道な責め具達に淫らな弱点を嬲られながら、男は吐き出す精液が枯渇するくらいに射精を強要された男根からほぼ透明な蜜を噴き出させつつ続けざまに襲い来る絶頂の波に悶え苦しんでいる。
そうしてイき狂う惨めな男を独占し、崩壊の色が滲み始めた痴態を自分だけの特等席で鑑賞する残忍な男は酒が無くなり小さくなった氷のみが入っているグラスを左手に持ち替えると、次の酒を愉しむ為という建前の理由を胸に思い浮かべて己の興奮を増幅させつつ、今度は右手にトングを握って新たな氷をグラスに入れ、テーブルに載せていた酒の瓶を取り、一層苛烈になった悦楽の暴力に喘ぐ男を横目にしながらグラスに新たな酒を注いでいくのだった。
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左右の手首と足首に巻き付けられた頑丈な黒革製の枷とベッドの上下に存在する金属製の柵を鎖と南京錠で遊び無く結合された男が、X字に引き延ばされ仰向けの体勢から抜け出せなくされた裸体をじたばたともがかせている。男根を模した棒を喉近くまで噛まされた口から悔しげにくぐもった唸りを漏らし、言葉を封じる棒と一体化している鼻から下を覆う黒いマスクを装着された顔をめちゃくちゃに振り乱しながら、男はマスクの内部へと絶え間無く流し込まれる媚薬混じりの空気と淫らな弱点に固定された淫具の振動から逃れようと必死に足掻き続けている。
そんな滑稽な足掻きを眺めながら、捕らえた男をベッドに縫い付け恥辱を加えた男は赤いソファーに座り直しつつ近くの丸テーブルに向かって右手を伸ばした。
「むぐぅぅっ!? んもっ、むふぅぅっ!!」
途端、男が恐怖に目を見開きながら怯え切った声音で制止を飛ばす。左右の乳首を強く挟み込んでいる薄桃色をしたクリップ型のローターを揺らし、亀頭の下と根元にローターが内蔵されている黒く小さなベルトを巻き付けられた男根を振り乱し、尻穴に押し込まれた黒いアナルプラグから伸びたコードをベッドの上で跳ねさせながら、男は媚薬の吸入が加速することもいとわずに呼吸を乱しつつなりふり構わずに許しを請う。
それは、誇りを捨てた心からの哀願だ。しかし、そんな悲痛な哀願は無慈悲な男には欠片も通用しない。むしろ男は涙に濡れた瞳を自分に寄せ恥部を情けなく身をくねらせながら無様に救いをねだる男の姿を愉しみつつ恐怖を更に煽る目的でゆっくりと右手を動かし、じょじょに半狂乱になっていく滑稽な懇願を存分に堪能した上で丸テーブルに置いていた物体を、好みの酒を注いだグラスを持ち上げてしまった。
男の絶叫と、汗に濡れた裸体の痙攣が跳ね上がったのはその直後だった。
「んぶぁぁぁっ! むっ、んぐっ、ぶぎゅぅぅぅんっ!!」
振動の勢いを増した乳首と男根と尻穴の淫具に翻弄されながら、男が痛々しく鳴き喚きつつ酒を嗜む男の前で裸体を踊り狂わせる。丸テーブルに仕込まれた重量計と連動し、負荷が軽くなればなる程送る空気に混ぜる媚薬の濃度を高め駆動をより激しくさせていく非道な責め具達に淫らな弱点を嬲られながら、男は吐き出す精液が枯渇するくらいに射精を強要された男根からほぼ透明な蜜を噴き出させつつ続けざまに襲い来る絶頂の波に悶え苦しんでいる。
そうしてイき狂う惨めな男を独占し、崩壊の色が滲み始めた痴態を自分だけの特等席で鑑賞する残忍な男は酒が無くなり小さくなった氷のみが入っているグラスを左手に持ち替えると、次の酒を愉しむ為という建前の理由を胸に思い浮かべて己の興奮を増幅させつつ、今度は右手にトングを握って新たな氷をグラスに入れ、テーブルに載せていた酒の瓶を取り、一層苛烈になった悦楽の暴力に喘ぐ男を横目にしながらグラスに新たな酒を注いでいくのだった。
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犬は罵倒を浴びながら淫らな歩行に苛まれる
2021.04.07.Wed.21:00
床に彫られた格子状の溝に沿って、箱型の機械が休み無く進み続けている。溝の十字路で不規則に進行方向を選び、溝の内側に存在する機構から絶えず電力を送り込まれている箱は、自身を持ち上げられ溝から離されるまで半永久的に駆動する存在だ。
何があろうとも溝の道が続き、電力が途切れない限りは箱は動きをやめない。箱の上部に取り付けられた金具に結ばれている鎖を引かれようとも、その力が箱を溝から遠ざけるに至らない物であれば箱は変わらずに進み続ける。無様な拘束と恥辱を施された男が棒状の黒い枷を噛まされた口で許しを請う唸りを飛ばしても、箱は当然お構い無しに己の動きを繰り返し、自由を奪われ望まぬ快楽を与えられている男に強制的な歩行をもたらし続けるのだ。
「うぐっ……んもっ、むぶぅっ……!」
言葉を封じられた口から苦しげな呻きと共に飲み込めない唾液を零しながら、男は黒い首輪の前部から伸びた鎖を箱に引っ張られる形で歩かされ続ける。その状況から逃れようと男は何度も肉体をよじらせ拘束からの脱出を試みたが、何一つとして変化を起こせはしなかった。
首輪の鎖を引く箱に抗おうと頑張っても、男のその頑張りは箱の停止を手繰り寄せられなかった。背中で密着させられた左右の肘から手首までの部分をきつく締め上げて一括りにする黒革製の器具を振り払おうと足掻いても、男の足掻きはその器具と首輪の後部を結わえる鎖を嘲笑うように鳴らすだけに終わってしまった。
もはや何をしようとも、男は自力でこの苦悶から抜け出すことは叶わない。頭部に取り付けられた茶色い犬の耳の飾りと、左右の手に嵌められた指の使用を禁じる鍵の付いた茶色い犬の手袋と、膝から下を覆う犬の足を模した茶色いブーツを与えられた裸体をなりふり構わずにもがかせても、男は恥辱からは決して逃れられない。
男はもう、他の箇所に与えられた犬の飾りと同じ毛に覆われた茶色の器具に包み込まれた男根に絶え間無い振動を注がれながら、足を動かし続けるしか無い。尻穴にねじ込まれた極太のアナルバイブが行う乱暴な首振りに腸壁を容赦無く掻き毟られ、バイブと一体化している茶色い犬の尻尾を情けなく揺らめかせながら、男は惨め極まりない絶頂しつつの歩行姿を残忍な男達に観察され、愉悦に満ちた罵倒をあらゆる方向から浴びせかけられるしか無いのだ。
「お巡りさん、足がガクガク震えてるよ? 俺達を絶対に許さない、捕まえるって言ってたのにもう限界なのかな?」
「ほらワンちゃん、もっとしっかり足動かしなさい。一生懸命にお散歩して、みっともない姿晒してご主人様達を愉しませるんだよ」
「ぼろぼろ泣いて、うーうー鳴きながら涎垂らして、身体中汗とエロ汁で汚しやがってよ。とても刑事とは思えない格好だなぁ、犬!」
「むぅ、うぅ! ふー……んぶぅぅ……っ!!」
部屋の壁に背中を預ける形で立ち、歩行の疲労と快楽の憔悴で限界以上に追い詰められている自分を取り囲んで観察しそれぞれ方向性の違う残忍な言葉をぶつけてくる悪人達を潤んだ瞳で見つめながら、刑事の男は聞き流されるだけとすでに分かりきっている懇願の唸りを諦め悪く飛ばしつつ、自分の崩壊の過程を堪能する悪達の前で箱の力に屈して一歩また一歩とふわふわの毛に覆われた足を酷使させられていくのだった。
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何があろうとも溝の道が続き、電力が途切れない限りは箱は動きをやめない。箱の上部に取り付けられた金具に結ばれている鎖を引かれようとも、その力が箱を溝から遠ざけるに至らない物であれば箱は変わらずに進み続ける。無様な拘束と恥辱を施された男が棒状の黒い枷を噛まされた口で許しを請う唸りを飛ばしても、箱は当然お構い無しに己の動きを繰り返し、自由を奪われ望まぬ快楽を与えられている男に強制的な歩行をもたらし続けるのだ。
「うぐっ……んもっ、むぶぅっ……!」
言葉を封じられた口から苦しげな呻きと共に飲み込めない唾液を零しながら、男は黒い首輪の前部から伸びた鎖を箱に引っ張られる形で歩かされ続ける。その状況から逃れようと男は何度も肉体をよじらせ拘束からの脱出を試みたが、何一つとして変化を起こせはしなかった。
首輪の鎖を引く箱に抗おうと頑張っても、男のその頑張りは箱の停止を手繰り寄せられなかった。背中で密着させられた左右の肘から手首までの部分をきつく締め上げて一括りにする黒革製の器具を振り払おうと足掻いても、男の足掻きはその器具と首輪の後部を結わえる鎖を嘲笑うように鳴らすだけに終わってしまった。
もはや何をしようとも、男は自力でこの苦悶から抜け出すことは叶わない。頭部に取り付けられた茶色い犬の耳の飾りと、左右の手に嵌められた指の使用を禁じる鍵の付いた茶色い犬の手袋と、膝から下を覆う犬の足を模した茶色いブーツを与えられた裸体をなりふり構わずにもがかせても、男は恥辱からは決して逃れられない。
男はもう、他の箇所に与えられた犬の飾りと同じ毛に覆われた茶色の器具に包み込まれた男根に絶え間無い振動を注がれながら、足を動かし続けるしか無い。尻穴にねじ込まれた極太のアナルバイブが行う乱暴な首振りに腸壁を容赦無く掻き毟られ、バイブと一体化している茶色い犬の尻尾を情けなく揺らめかせながら、男は惨め極まりない絶頂しつつの歩行姿を残忍な男達に観察され、愉悦に満ちた罵倒をあらゆる方向から浴びせかけられるしか無いのだ。
「お巡りさん、足がガクガク震えてるよ? 俺達を絶対に許さない、捕まえるって言ってたのにもう限界なのかな?」
「ほらワンちゃん、もっとしっかり足動かしなさい。一生懸命にお散歩して、みっともない姿晒してご主人様達を愉しませるんだよ」
「ぼろぼろ泣いて、うーうー鳴きながら涎垂らして、身体中汗とエロ汁で汚しやがってよ。とても刑事とは思えない格好だなぁ、犬!」
「むぅ、うぅ! ふー……んぶぅぅ……っ!!」
部屋の壁に背中を預ける形で立ち、歩行の疲労と快楽の憔悴で限界以上に追い詰められている自分を取り囲んで観察しそれぞれ方向性の違う残忍な言葉をぶつけてくる悪人達を潤んだ瞳で見つめながら、刑事の男は聞き流されるだけとすでに分かりきっている懇願の唸りを諦め悪く飛ばしつつ、自分の崩壊の過程を堪能する悪達の前で箱の力に屈して一歩また一歩とふわふわの毛に覆われた足を酷使させられていくのだった。
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淡々と己を嬲りながら少年達は心の内で泣き叫ぶ
2021.04.06.Tue.21:00
少年達は今日も、朝八時に眠りから引きずり出された。五人の睡眠を終了させたのは目覚ましのアラームでも、五人を拉致した男達の手でもない。少年達の意識を覚醒へと無理矢理に押し上げたのは、五人の首に巻かれた機械製の首輪。没収されたヒーロースーツの代わりと言われながら裸体へと装着された肉体の支配権を奪う残忍な五色の首輪が、五人の身体を勝手に動かす形で眠りを強制的に切り上げさせたのだ。
敵の手に堕ちた日から加えられた辱めによって無慈悲に嬲られ、体力と気力を消耗させられた五人の本能はまだまだ休息を欲している。しかし、無様なヒーロー達を完璧に管理する首輪は休息を許さない。それどころか、首輪は起き抜けの五人の裸体を設定されたプログラムに従って操作し、他ならぬ少年達に自らを追い詰める淫らな責め苦の準備を整えさせていく。
その準備の間も、少年達は声一つすら自由には紡げない。無表情で操られる仲間の姿を目にしながら自身が置かれた状況を改めて思い知らされる哀れなヒーロー達は、命令を全く受け付けてくれない己の手が部屋の棚から取り出したボトルの中身である液体媚薬を全身へと丹念に塗り込まれ、感度が異常なまでに高められた淫らな弱点を自分自身の動きで苛め抜かされ、本来ならば喉が破れんばかりの絶叫が上がっているであろう暴力的な悦楽の波を眉一つ動かせずに無言のまま受け入れさせられている。
乳首を指で捏ねたくない。膨らんだ男根を扱きたくない。内部をほじくられる悦びを覚えさせられてしまった尻穴を、指で掻き回したくなんてない。思考に浮かび上がる拒絶の想いも虚しく、五人は媚薬塗れの発情しきった裸体で自慰を強要され続ける。
首輪による制御が無ければ断続的な絶頂と発狂に至っていたであろう苛烈な快楽に翻弄される内側の様子を欠片も感じさせずに、全てを掌握された少年ヒーロー達はただ淡々と射精も精神の崩壊も認められぬまま、自分達を捕らえた悪の男達によって与えられる更なる地獄に向けて肉体を際限無く淫猥に成熟させられていく。
今日もまた、男達が来るまで五人で惨めに快楽を味わわされ続ける。そして男達が来たら首輪の効果で決して抗えぬ尊大で屈辱的な命令を下され、ヒーローとして以前に人間としての誇りを痛め付けられる仕打ちと共に今の苦悶が優しいと思える程の淫らな拷問を男達が満足するまで叩き込まれる。
全身を甘く殴り付ける強烈な刺激に苛まれながら、五人は首輪の効果で保たされているボロボロの理性で絶望を再確認し、心の内で大粒の涙を流しつつ誰にも届かない哀願を無意味と知りながらも諦めきれずに叫び続けていた。
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敵の手に堕ちた日から加えられた辱めによって無慈悲に嬲られ、体力と気力を消耗させられた五人の本能はまだまだ休息を欲している。しかし、無様なヒーロー達を完璧に管理する首輪は休息を許さない。それどころか、首輪は起き抜けの五人の裸体を設定されたプログラムに従って操作し、他ならぬ少年達に自らを追い詰める淫らな責め苦の準備を整えさせていく。
その準備の間も、少年達は声一つすら自由には紡げない。無表情で操られる仲間の姿を目にしながら自身が置かれた状況を改めて思い知らされる哀れなヒーロー達は、命令を全く受け付けてくれない己の手が部屋の棚から取り出したボトルの中身である液体媚薬を全身へと丹念に塗り込まれ、感度が異常なまでに高められた淫らな弱点を自分自身の動きで苛め抜かされ、本来ならば喉が破れんばかりの絶叫が上がっているであろう暴力的な悦楽の波を眉一つ動かせずに無言のまま受け入れさせられている。
乳首を指で捏ねたくない。膨らんだ男根を扱きたくない。内部をほじくられる悦びを覚えさせられてしまった尻穴を、指で掻き回したくなんてない。思考に浮かび上がる拒絶の想いも虚しく、五人は媚薬塗れの発情しきった裸体で自慰を強要され続ける。
首輪による制御が無ければ断続的な絶頂と発狂に至っていたであろう苛烈な快楽に翻弄される内側の様子を欠片も感じさせずに、全てを掌握された少年ヒーロー達はただ淡々と射精も精神の崩壊も認められぬまま、自分達を捕らえた悪の男達によって与えられる更なる地獄に向けて肉体を際限無く淫猥に成熟させられていく。
今日もまた、男達が来るまで五人で惨めに快楽を味わわされ続ける。そして男達が来たら首輪の効果で決して抗えぬ尊大で屈辱的な命令を下され、ヒーローとして以前に人間としての誇りを痛め付けられる仕打ちと共に今の苦悶が優しいと思える程の淫らな拷問を男達が満足するまで叩き込まれる。
全身を甘く殴り付ける強烈な刺激に苛まれながら、五人は首輪の効果で保たされているボロボロの理性で絶望を再確認し、心の内で大粒の涙を流しつつ誰にも届かない哀願を無意味と知りながらも諦めきれずに叫び続けていた。
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青年は震える腕で無意味に裸体を支える
2021.04.05.Mon.21:00
日々の鍛錬によって、青年は普通の者よりも遥かに柔らかな肉体を育て上げることに成功した。
並の者では、踊るように身を跳ねさせる青年に触れることすらもままならない。並の者では全身を潜り込ませることすらも困難な細い通気口も、青年の肉体ならば海中を泳ぐ魚のようにするすると前に進める。そんな肉体を用いて、青年はスパイとしての仕事を幾つもこなし多大な利益を得ていた。そんな肉体を駆使して、青年は自分によって損害を出された者達の恨みを込めた攻撃をかわし、復讐への意欲を跡形も無く削ぐ程の冷徹な返り討ちを加えていた。
そして青年は今、自慢であった己のしなやかな肉体を利用した責め苦に辱められている。幾度となく自分を救った肉体への後悔を初めて抱き、淡々と仕事をこなすスパイとしての仮面を剥ぎ取られる程の地獄に苛まれ続けた青年は、惨めに悶え鳴く自分を取り囲み笑って鑑賞している男達に向かってなりふり構わぬ哀願を飛ばし、苦痛からの解放を本心からねだっていた。
「もぉ、もぅ、やめでぇっ……た、たひゅけへ、足、はずしへっ! おひり、ぬいへぇぇっ……!!」
大粒の涙を零し、スパイとして振る舞っている時に無表情を保ち続けていた顔を真っ赤に火照らせ苦しげに歪ませながら、青年は舌足らずに許しを請う。誇りを捨て、尊厳を忘れ、駆け引きなど一切含まれていないことがはっきりと理解出来る切羽詰まった態度で青年は救いを欲している。
しかし、惨めに懇願を繰り返す青年を嬉しそうに見下ろす男達は、必死に紡がれる声を堪能しながら笑みの黒さを濃くするのみで助けの手など差し伸べはしない。あの機械のようなスパイが、眉一つ動かさずに仕事をこなしていたスパイが、苦悶の感情を露わにして無様に鳴き叫んでいる。その事実に興奮と愉悦を募らせている青年を憎む男達は、左右の足首に巻き付けた黒革の枷と地下室の壁に取り付けられた金具を結ぶ鎖を決して外そうとはしない。限界まで開脚を強要された裸体をガクガクと震えながら必死で支えている左右の手を手首同士を繋ぐ黒革の枷で縛められた腕の自由を返してやろうともしない。ようやく捕らえたスパイのみっともない悶絶姿を鑑賞する男達は、絶え間無い首振りを行って腸壁に甘い殴り付けを注いでくる床と一体化した極太のアナルバイブに尻穴を下から貫かれた青年スパイが更なる淫獄を嫌がって無意味に汗と淫液塗れの裸体を持ち上げている光景を、醜悪に歪んだ満面の笑みで愉しみ続けるだけだ。
「あぁっ、んあぁぁっ! もっ、無理、むりぃぃ! ゆりゅじで、もぉ、力はいんにゃいぃぃ……おちちゃう! おひり、奥までおかされちゃうぅぅっ!!」
もし腕の力が抜け、床と繋がったバイブに体重が掛かる状況が訪れたら、追い打ちの機構が作動してお前の心と身体は淫らに壊されるだろう。嬉々として告げられた男達の言葉を疲弊した思考に蘇らせながら青年は怯えと恐怖を糧にして腕を突っ張らせて裸体を上に運ぶ。その一生懸命な足掻きを眺めて笑みをまた引き上げ、崩壊を決定付ける淫らな地獄を先延ばしにするだけの無駄な抗いを堪能し改めて青年スパイを捕獲した事実を噛み締めながら、男達はじょじょに腕に力を込められなくなっていく青年スパイの様子を、バイブに大きく体重を掛けることで始まるより激しい首振りとバイブの先端に空いた小さな穴から強烈な媚薬が染み出す状態という最高の見世物に至るまでの過程を、何も言わず手も出さずにじっと目と耳で味わい続けていた。
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並の者では、踊るように身を跳ねさせる青年に触れることすらもままならない。並の者では全身を潜り込ませることすらも困難な細い通気口も、青年の肉体ならば海中を泳ぐ魚のようにするすると前に進める。そんな肉体を用いて、青年はスパイとしての仕事を幾つもこなし多大な利益を得ていた。そんな肉体を駆使して、青年は自分によって損害を出された者達の恨みを込めた攻撃をかわし、復讐への意欲を跡形も無く削ぐ程の冷徹な返り討ちを加えていた。
そして青年は今、自慢であった己のしなやかな肉体を利用した責め苦に辱められている。幾度となく自分を救った肉体への後悔を初めて抱き、淡々と仕事をこなすスパイとしての仮面を剥ぎ取られる程の地獄に苛まれ続けた青年は、惨めに悶え鳴く自分を取り囲み笑って鑑賞している男達に向かってなりふり構わぬ哀願を飛ばし、苦痛からの解放を本心からねだっていた。
「もぉ、もぅ、やめでぇっ……た、たひゅけへ、足、はずしへっ! おひり、ぬいへぇぇっ……!!」
大粒の涙を零し、スパイとして振る舞っている時に無表情を保ち続けていた顔を真っ赤に火照らせ苦しげに歪ませながら、青年は舌足らずに許しを請う。誇りを捨て、尊厳を忘れ、駆け引きなど一切含まれていないことがはっきりと理解出来る切羽詰まった態度で青年は救いを欲している。
しかし、惨めに懇願を繰り返す青年を嬉しそうに見下ろす男達は、必死に紡がれる声を堪能しながら笑みの黒さを濃くするのみで助けの手など差し伸べはしない。あの機械のようなスパイが、眉一つ動かさずに仕事をこなしていたスパイが、苦悶の感情を露わにして無様に鳴き叫んでいる。その事実に興奮と愉悦を募らせている青年を憎む男達は、左右の足首に巻き付けた黒革の枷と地下室の壁に取り付けられた金具を結ぶ鎖を決して外そうとはしない。限界まで開脚を強要された裸体をガクガクと震えながら必死で支えている左右の手を手首同士を繋ぐ黒革の枷で縛められた腕の自由を返してやろうともしない。ようやく捕らえたスパイのみっともない悶絶姿を鑑賞する男達は、絶え間無い首振りを行って腸壁に甘い殴り付けを注いでくる床と一体化した極太のアナルバイブに尻穴を下から貫かれた青年スパイが更なる淫獄を嫌がって無意味に汗と淫液塗れの裸体を持ち上げている光景を、醜悪に歪んだ満面の笑みで愉しみ続けるだけだ。
「あぁっ、んあぁぁっ! もっ、無理、むりぃぃ! ゆりゅじで、もぉ、力はいんにゃいぃぃ……おちちゃう! おひり、奥までおかされちゃうぅぅっ!!」
もし腕の力が抜け、床と繋がったバイブに体重が掛かる状況が訪れたら、追い打ちの機構が作動してお前の心と身体は淫らに壊されるだろう。嬉々として告げられた男達の言葉を疲弊した思考に蘇らせながら青年は怯えと恐怖を糧にして腕を突っ張らせて裸体を上に運ぶ。その一生懸命な足掻きを眺めて笑みをまた引き上げ、崩壊を決定付ける淫らな地獄を先延ばしにするだけの無駄な抗いを堪能し改めて青年スパイを捕獲した事実を噛み締めながら、男達はじょじょに腕に力を込められなくなっていく青年スパイの様子を、バイブに大きく体重を掛けることで始まるより激しい首振りとバイブの先端に空いた小さな穴から強烈な媚薬が染み出す状態という最高の見世物に至るまでの過程を、何も言わず手も出さずにじっと目と耳で味わい続けていた。
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刑事は淫らな戯れとして嬲り倒される
2021.04.04.Sun.21:00
犯罪組織が行っている悪事の証拠を掴み、一網打尽にする。その目的の為に非合法な取引場所として使用されているという情報が上がっていた僻地に潜み待ち構えていた二人の刑事は、何故か潜伏を把握していた悪人の男達からの襲撃を受け、逆に二人仲良く捕らわれの身にされてしまった。
そうして敵の手に堕ち、助けの望めぬ敵の拠点へと連れ攫われた二人を待っていたのは衣服と所持品を全て没収された裸体を縛める屈辱の縄拘束と、刑事としてのみならず男として人間としての尊厳を容赦無く痛め付ける恥辱の責め苦だった。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「あくっ、ふうぅ! いや、やらぁぁっ!!」
朝も、昼も、夜も関係無く、刑事達は敵の拠点の一室で憎い悪人達の性欲の捌け口として扱き使われている。情け容赦の無い凌辱から抜け出したくても、二の腕を胴体に繋がれ背中で左右の手首を一つに括られた腕では抗えない。足首と太ももを結合され伸ばすことすら不可能にされた足では悪意を拒めなどしない。
身動きを制限され、淫獄の仕打ちからの脱出を禁じられた刑事達はもはや、醜悪に笑う悪達の欲望を受けとめるだけの存在だ。上下の穴を次々と襲い来る男根で塞がれ、尻穴を蹂躙する男根が生み出す意に染まぬ悦楽に翻弄されながら、無慈悲に注ぎ込まれる白く濁った雄汁を飲み干させられるだけの肉便器でしか無いのだ。
「嫌々って鳴いてる暇があったら、しっかりしゃぶれよ後輩君? 喚く余裕を俺達への奉仕に使って、先輩刑事に楽させてやんなっ!」
「えぐっ、ぶぅぅ! んもっ、んむっ、んぢゅ、ぶみゅぅぅ!」
「っ! やめ、ろぉっ! 嬲るなら俺を……んぐぅぅっ!?」
「言われなくても嬲ってやるよ、先輩刑事さん。ここからは喘ぐ暇も無いくらいに口とケツ穴をチ○コで掻き回してやる。遅れてきた奴らと一緒に、俺ら全員が満足するまで二人仲良く犯しまくって、イき狂わせてやるよっ!」
口に男根をねじ込んできた男の言葉で自分達を辱める悪の人数が増えていた事実を思い知らされ、戦慄と絶望を改めて抱かされながら、先輩と呼ばれた刑事は上下の穴をほじくり回す男根に悪の機嫌を取る為の奉仕を行いつつ、後輩一人守れぬ己の無力さを感じながらの望まぬ絶頂へと何度も何度も押し上げられていくのだった。
失神しても無理矢理に起こされ、勝手に休んだ罰と称して一層激しい責めを叩き込まれる淫らな地獄が過ぎ去った部屋で、先輩刑事は正面に後輩の姿を見ながら縄との格闘を試みていた。
「うぐっ、むぅぅんっ……ふぅ、むぐぅぅ」
部屋を去る直前悪達の手で縄を使って尻穴へと固定された極太のバイブが加えてくる腸壁への擦り上げに快楽を覚えさせられながら、手足の縄に後から足された縄と部屋の天井に打ち付けられたフックを結ぶことで宙吊りにされた裸体をマットに仰向けで転がされた後輩の真上で必死にもがかせながら、先輩刑事は自身と後輩をこの淫獄の日々から解放させたいと願いつつ縄を解こうと試行錯誤を行っている。
そんな諦めの悪い刑事を自身の尻穴にもあてがわれたバイブの責めに悦びを抱きつつ見上げている後輩は、捕らわれた刑事と共に部下達の肉奴隷として弄ばれる淫らな戯れの日々をまだまだ愉しめそうだという歪んだ至福を募らせながら、無意味な足掻きを行い続ける刑事の下で警察に潜り込んだスパイとしての仮面を隠した悶絶の演技を見せつつ口を閉ざす黒色のギャグボールから刑事を真似た苦しげな呻きを、嬉しさの滲み出た声音で漏らしていた。
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そうして敵の手に堕ち、助けの望めぬ敵の拠点へと連れ攫われた二人を待っていたのは衣服と所持品を全て没収された裸体を縛める屈辱の縄拘束と、刑事としてのみならず男として人間としての尊厳を容赦無く痛め付ける恥辱の責め苦だった。
「あっ、んぁっ、ふぁぁぁんっ!」
「あくっ、ふうぅ! いや、やらぁぁっ!!」
朝も、昼も、夜も関係無く、刑事達は敵の拠点の一室で憎い悪人達の性欲の捌け口として扱き使われている。情け容赦の無い凌辱から抜け出したくても、二の腕を胴体に繋がれ背中で左右の手首を一つに括られた腕では抗えない。足首と太ももを結合され伸ばすことすら不可能にされた足では悪意を拒めなどしない。
身動きを制限され、淫獄の仕打ちからの脱出を禁じられた刑事達はもはや、醜悪に笑う悪達の欲望を受けとめるだけの存在だ。上下の穴を次々と襲い来る男根で塞がれ、尻穴を蹂躙する男根が生み出す意に染まぬ悦楽に翻弄されながら、無慈悲に注ぎ込まれる白く濁った雄汁を飲み干させられるだけの肉便器でしか無いのだ。
「嫌々って鳴いてる暇があったら、しっかりしゃぶれよ後輩君? 喚く余裕を俺達への奉仕に使って、先輩刑事に楽させてやんなっ!」
「えぐっ、ぶぅぅ! んもっ、んむっ、んぢゅ、ぶみゅぅぅ!」
「っ! やめ、ろぉっ! 嬲るなら俺を……んぐぅぅっ!?」
「言われなくても嬲ってやるよ、先輩刑事さん。ここからは喘ぐ暇も無いくらいに口とケツ穴をチ○コで掻き回してやる。遅れてきた奴らと一緒に、俺ら全員が満足するまで二人仲良く犯しまくって、イき狂わせてやるよっ!」
口に男根をねじ込んできた男の言葉で自分達を辱める悪の人数が増えていた事実を思い知らされ、戦慄と絶望を改めて抱かされながら、先輩と呼ばれた刑事は上下の穴をほじくり回す男根に悪の機嫌を取る為の奉仕を行いつつ、後輩一人守れぬ己の無力さを感じながらの望まぬ絶頂へと何度も何度も押し上げられていくのだった。
失神しても無理矢理に起こされ、勝手に休んだ罰と称して一層激しい責めを叩き込まれる淫らな地獄が過ぎ去った部屋で、先輩刑事は正面に後輩の姿を見ながら縄との格闘を試みていた。
「うぐっ、むぅぅんっ……ふぅ、むぐぅぅ」
部屋を去る直前悪達の手で縄を使って尻穴へと固定された極太のバイブが加えてくる腸壁への擦り上げに快楽を覚えさせられながら、手足の縄に後から足された縄と部屋の天井に打ち付けられたフックを結ぶことで宙吊りにされた裸体をマットに仰向けで転がされた後輩の真上で必死にもがかせながら、先輩刑事は自身と後輩をこの淫獄の日々から解放させたいと願いつつ縄を解こうと試行錯誤を行っている。
そんな諦めの悪い刑事を自身の尻穴にもあてがわれたバイブの責めに悦びを抱きつつ見上げている後輩は、捕らわれた刑事と共に部下達の肉奴隷として弄ばれる淫らな戯れの日々をまだまだ愉しめそうだという歪んだ至福を募らせながら、無意味な足掻きを行い続ける刑事の下で警察に潜り込んだスパイとしての仮面を隠した悶絶の演技を見せつつ口を閉ざす黒色のギャグボールから刑事を真似た苦しげな呻きを、嬉しさの滲み出た声音で漏らしていた。
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淫猥な破滅は呼吸の度に容赦無く迫り来る
2021.04.03.Sat.21:00
透明なラップを何重にも巻き付けられ、左右の指先から二の腕までの部分をきつく包み込まれた男達の腕は背中で伸ばしたままの状態を強いられてしまった。腕と同じようにしてラップを厳重に施され、つま先から太ももまでを覆い尽くされた男達の足は左右をきっちりと揃えさせられ歩くことはおろか立つことも、足の指を使うことすらも叶わない状況に変えられてしまった。
もはや男達は手も足も使えない。自力では逃げることも、抗うことも出来ない。そんな惨めな男達に、二人を捕らえた男達は更なる拘束をもたらしていく。慈悲を欠片も持たぬ男達は必死で足掻く二人の裸体をやすやすと抑え込みながら、今度は全身にラップと黒いガムテープを執拗に巻き付け、二人を身じろぎすらも困難な姿へと追い込んでいく。
「んーっ! んむっ、ぐぅぅんっ!」
「ぶぐっ、む! んもぉぉっ!!」
口内を満たす唾液塗れの布を噛み締め、口に栓をしているテープ越しにくぐもった唸りを飛ばしながらもがいても、男達は駄目押しの拘束を拒めない。必死の抵抗も虚しく二人はすでに遊び無く縛られている腕を胴体に括り付けるラップを巻かれ、太く逞しい男根を圧迫しひしゃげさせるラップを腰回りにもたらされ、鼻以外の箇所を包むラップを与えられ、そのラップの上に口を塞ぐ栓と同じ黒のテープを隙間無くぐるぐると貼り付けられていく。
そうして出来上がったのは間抜けに鼻をプスプスと鳴らし、ラップとガムテープを耳障りに軋ませながら無様に床の上でのたうち回る惨めな黒色の物体達で。滑稽極まりない二つの黒色を嘲笑と愉悦混じりの笑みで見下ろした男達は用済みとなったラップを片付けつつ代わりに甘ったるい香りを放つじっとりと濡れた二枚の白布を用意し、その布を何の躊躇いも無く二人の唯一の呼吸孔となった鼻を囲う形で顔面に押し付けながら、歪んだ至福に満ちた声音で最後の仕上げを捕らえた男達に宣言した。
「さぁ、捜査員さん達。最後の仕上げだよ。捜査員さん達が調べてた組織特製の媚薬をたっぷり吸って、仲良く発情しまくろうね」
「知っての通り効き目は抜群だから、すぐに二人共エッチになれるよ。どうやっても自分じゃ気持ち良くなれない格好でじっくり苦しんで、捜査員としての仕事も、人間としての自分も忘れた淫乱になろうねー」
「んぐっ、むぅぅぅんっ!?」
「ぶふっ、もぉぉっ!!」
もちろん、捜査員二人は残忍な仕上げを心の底から拒絶する。しかし当然、あらゆる自由を没収された二人は顔面に押し付けられた布を振り払えない。その布を顔面に固定し、媚薬混じりの呼吸を確定させてくる新たなガムテープからも逃れられない。
早くも効果を発揮し、ガムテープとラップの下で男根を硬く張り詰めさせてきた媚薬に恐怖し戦慄を抱いても、二人は為す術無く呼吸の度に淫獄を加速させられる拷問へと追い詰められていくしか無いのだ。
「よし……それじゃあまた後でね、捜査員さん達」
「もし戻ってきた時に俺達のことをまだ覚えていられたら、その時は俺達の手でしっかりととどめを刺してあげるよ。俺達にとどめを刺して欲しいんだったら、壊れないように精々耐えてるんだよ? 良いね?」
「うぅーっ! んもっ、むぉぉんっ!」
「ふぅ! むぐぅぅっ! んっ、んっんぅぅ! ぐぅぅぅーっ!!」
屈服を拒んでも、受け入れても淫猥に破滅させられる。そんな追い打ちの情報に打ちひしがれながら、捜査員達は遠くに離れていく足音と近くで身悶える仲間の音を耳にしながら透明と黒色の檻の中で裸体を暴れさせ、地下室を去りゆく男達の目と耳を無駄な試みが生み出す光景で悦ばせてしまっていた。
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もはや男達は手も足も使えない。自力では逃げることも、抗うことも出来ない。そんな惨めな男達に、二人を捕らえた男達は更なる拘束をもたらしていく。慈悲を欠片も持たぬ男達は必死で足掻く二人の裸体をやすやすと抑え込みながら、今度は全身にラップと黒いガムテープを執拗に巻き付け、二人を身じろぎすらも困難な姿へと追い込んでいく。
「んーっ! んむっ、ぐぅぅんっ!」
「ぶぐっ、む! んもぉぉっ!!」
口内を満たす唾液塗れの布を噛み締め、口に栓をしているテープ越しにくぐもった唸りを飛ばしながらもがいても、男達は駄目押しの拘束を拒めない。必死の抵抗も虚しく二人はすでに遊び無く縛られている腕を胴体に括り付けるラップを巻かれ、太く逞しい男根を圧迫しひしゃげさせるラップを腰回りにもたらされ、鼻以外の箇所を包むラップを与えられ、そのラップの上に口を塞ぐ栓と同じ黒のテープを隙間無くぐるぐると貼り付けられていく。
そうして出来上がったのは間抜けに鼻をプスプスと鳴らし、ラップとガムテープを耳障りに軋ませながら無様に床の上でのたうち回る惨めな黒色の物体達で。滑稽極まりない二つの黒色を嘲笑と愉悦混じりの笑みで見下ろした男達は用済みとなったラップを片付けつつ代わりに甘ったるい香りを放つじっとりと濡れた二枚の白布を用意し、その布を何の躊躇いも無く二人の唯一の呼吸孔となった鼻を囲う形で顔面に押し付けながら、歪んだ至福に満ちた声音で最後の仕上げを捕らえた男達に宣言した。
「さぁ、捜査員さん達。最後の仕上げだよ。捜査員さん達が調べてた組織特製の媚薬をたっぷり吸って、仲良く発情しまくろうね」
「知っての通り効き目は抜群だから、すぐに二人共エッチになれるよ。どうやっても自分じゃ気持ち良くなれない格好でじっくり苦しんで、捜査員としての仕事も、人間としての自分も忘れた淫乱になろうねー」
「んぐっ、むぅぅぅんっ!?」
「ぶふっ、もぉぉっ!!」
もちろん、捜査員二人は残忍な仕上げを心の底から拒絶する。しかし当然、あらゆる自由を没収された二人は顔面に押し付けられた布を振り払えない。その布を顔面に固定し、媚薬混じりの呼吸を確定させてくる新たなガムテープからも逃れられない。
早くも効果を発揮し、ガムテープとラップの下で男根を硬く張り詰めさせてきた媚薬に恐怖し戦慄を抱いても、二人は為す術無く呼吸の度に淫獄を加速させられる拷問へと追い詰められていくしか無いのだ。
「よし……それじゃあまた後でね、捜査員さん達」
「もし戻ってきた時に俺達のことをまだ覚えていられたら、その時は俺達の手でしっかりととどめを刺してあげるよ。俺達にとどめを刺して欲しいんだったら、壊れないように精々耐えてるんだよ? 良いね?」
「うぅーっ! んもっ、むぉぉんっ!」
「ふぅ! むぐぅぅっ! んっ、んっんぅぅ! ぐぅぅぅーっ!!」
屈服を拒んでも、受け入れても淫猥に破滅させられる。そんな追い打ちの情報に打ちひしがれながら、捜査員達は遠くに離れていく足音と近くで身悶える仲間の音を耳にしながら透明と黒色の檻の中で裸体を暴れさせ、地下室を去りゆく男達の目と耳を無駄な試みが生み出す光景で悦ばせてしまっていた。
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淫らな矛盾に男は悶え狂わされる
2021.04.02.Fri.21:00
上半身側に大きく持ち上げる形で大きく開かされ、足首と太ももに巻き付けられた縄をベッドの上下に存在する柵へと遊び無く結わえ付けられた男の足は、恥部を自ら見せ付けているような状態で固められそこから抜け出せないよう動きを大きく制限されてしまった。その限界まで開脚させられた足の膝裏を押さえ付ける位置に肘を乗せられ、足と同じように手首に施された縄をベッドの上下の柵へと結び付けられた男の腕は恥部を覆い隠すことも、剥き出しにさせられた乳首を嬲る苦しみを解消することも不可能な状況へと追いやられてしまった。
どんなに暴れても、手足の縄は振り解けない。露出させられた男根を情けなく振り乱しながら身悶えても、自由は取り戻せない。そんな男に、もはや選択肢などありはしなくて。じわじわと強くなっていく一方の苦悶に狂わされ誇りと思考能力を失った哀れな男は、拘束との格闘を諦めると同時に唾液を飲み込む力も無くした口で自分を観察している男に向かってなりふり構わぬ懇願を飛ばし、惨め極まりないおねだりを叫び始めた。
それは、捜査員としての自分以前に人間として、男としての尊厳をかなぐり捨てた無様その物なおねだり。連日の調教で淫らな器官へと改造されてしまった乳首を責め立てる疼きからの解放を無我夢中で欲する、本能から紡ぎ出された許しを請う絶叫だ。
「おにぇがいじまずぅぅっ! ちくびぃ、ちくびいじっでぇぇっ!! いつもみたいに、こねこねじでぇぇっ! おがじぐなるぅっ! さわっで! さわっへぇぇぇっ!!」
もはや男は、捜査員であった頃の自分を思い出せない。仰向けに転がされたベッドの上で縄に縛められた裸体をみっともなくよじらせている己に羞恥を募らせることも、そんな自分を眺めて醜悪な笑みを浮かべている悪人の男に昨日向けていた殺意混じりの視線を再び作ることも出来ない。
乳首を苛む疼きに理性を溶かされ、喉が破れんばかりに声を張り上げて乳首への責めを希求する捜査員。普通の男の物とは比べ物にならない程に肥大化させられ、甘い刺激が無い状態を苦痛と認識するようになってしまった乳首への悦楽を憎んでいたはずの悪の男に寄せる捜査員。その愉快な様子に笑みの黒さを深めながら、悪の男は素直に欲望に溺れ始めた捜査員の陥落を更に加速させる為に無防備な恥部へと距離を詰め、しゃがみ込みつつ右手を伸ばして守る物の無い尻穴に指を潜り込ませ、本当に欲しい乳首への物とは別物の尻穴をほじくり回す快楽を嬉々として流し込み始めた。
「ひぃぃっ!? そっちじゃ、にゃぃぃっ! ちくびっ、ちくびいじめでぇぇっ! おひりじゃないのぉっ! ちくびさわっでぇぇっ!!」
乳首より開発は行われていないものの、捜査員の尻穴は突然に挿入された右人差し指と中指を難なく飲み込み、あっさりと雌の悦楽を受け取り出した。そっちじゃないと鳴き喚きながらも、捜査員は尻穴で快楽を覚え一切刺激をもたらされていない男根を硬く勃起させていく。乳首を襲う疼き由来のむず痒さと、腸壁を蹂躙する指の責めに翻弄されながら、男は本当に欲しい物とは違う快楽で絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「あぁ、やらぁぁっ! ちくびが、いいのにぃっ! おひりでイぐぅぅんっ! やっ、んやぁぁぁっ!! だじゅ、げでぇっ! ぎもぢいいのに、ぐるじぃぃっ! ぎもぢ、いいにょにぃっ! 気持ちよぐなれにゃいのぉぉぉっ!!」
乳首を正気が削り落とされるくらいに苛烈なもどかしさでいたぶられ、尻穴を雌の至福で弄ばれ快楽の極みへと流され、自らの肉体でせめぎ合う淫らな矛盾によって一層激しく悶え狂い始めた捜査員を堪能しながら、悪の男は腸内に埋めた指で特に過敏な弱点である前立腺を指の腹で抉り、捜査員を完全な敗北を意味する淫蕩な崩壊へと叩き堕としていくのだった。
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どんなに暴れても、手足の縄は振り解けない。露出させられた男根を情けなく振り乱しながら身悶えても、自由は取り戻せない。そんな男に、もはや選択肢などありはしなくて。じわじわと強くなっていく一方の苦悶に狂わされ誇りと思考能力を失った哀れな男は、拘束との格闘を諦めると同時に唾液を飲み込む力も無くした口で自分を観察している男に向かってなりふり構わぬ懇願を飛ばし、惨め極まりないおねだりを叫び始めた。
それは、捜査員としての自分以前に人間として、男としての尊厳をかなぐり捨てた無様その物なおねだり。連日の調教で淫らな器官へと改造されてしまった乳首を責め立てる疼きからの解放を無我夢中で欲する、本能から紡ぎ出された許しを請う絶叫だ。
「おにぇがいじまずぅぅっ! ちくびぃ、ちくびいじっでぇぇっ!! いつもみたいに、こねこねじでぇぇっ! おがじぐなるぅっ! さわっで! さわっへぇぇぇっ!!」
もはや男は、捜査員であった頃の自分を思い出せない。仰向けに転がされたベッドの上で縄に縛められた裸体をみっともなくよじらせている己に羞恥を募らせることも、そんな自分を眺めて醜悪な笑みを浮かべている悪人の男に昨日向けていた殺意混じりの視線を再び作ることも出来ない。
乳首を苛む疼きに理性を溶かされ、喉が破れんばかりに声を張り上げて乳首への責めを希求する捜査員。普通の男の物とは比べ物にならない程に肥大化させられ、甘い刺激が無い状態を苦痛と認識するようになってしまった乳首への悦楽を憎んでいたはずの悪の男に寄せる捜査員。その愉快な様子に笑みの黒さを深めながら、悪の男は素直に欲望に溺れ始めた捜査員の陥落を更に加速させる為に無防備な恥部へと距離を詰め、しゃがみ込みつつ右手を伸ばして守る物の無い尻穴に指を潜り込ませ、本当に欲しい乳首への物とは別物の尻穴をほじくり回す快楽を嬉々として流し込み始めた。
「ひぃぃっ!? そっちじゃ、にゃぃぃっ! ちくびっ、ちくびいじめでぇぇっ! おひりじゃないのぉっ! ちくびさわっでぇぇっ!!」
乳首より開発は行われていないものの、捜査員の尻穴は突然に挿入された右人差し指と中指を難なく飲み込み、あっさりと雌の悦楽を受け取り出した。そっちじゃないと鳴き喚きながらも、捜査員は尻穴で快楽を覚え一切刺激をもたらされていない男根を硬く勃起させていく。乳首を襲う疼き由来のむず痒さと、腸壁を蹂躙する指の責めに翻弄されながら、男は本当に欲しい物とは違う快楽で絶頂へと為す術無く上り詰めさせられていく。
「あぁ、やらぁぁっ! ちくびが、いいのにぃっ! おひりでイぐぅぅんっ! やっ、んやぁぁぁっ!! だじゅ、げでぇっ! ぎもぢいいのに、ぐるじぃぃっ! ぎもぢ、いいにょにぃっ! 気持ちよぐなれにゃいのぉぉぉっ!!」
乳首を正気が削り落とされるくらいに苛烈なもどかしさでいたぶられ、尻穴を雌の至福で弄ばれ快楽の極みへと流され、自らの肉体でせめぎ合う淫らな矛盾によって一層激しく悶え狂い始めた捜査員を堪能しながら、悪の男は腸内に埋めた指で特に過敏な弱点である前立腺を指の腹で抉り、捜査員を完全な敗北を意味する淫蕩な崩壊へと叩き堕としていくのだった。
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悪は淫猥な地獄を続けざまに送り込む
2021.04.01.Thu.21:00
「あぁぁぁーっ! んっ、あぁぁぁっ! やめっ、くふっ、やめろぉぉぉっ!!」
荒く乱れた呼吸混じりに制止の言葉を叫んでも、視界を閉ざす黒いマスク越しに放たれる無様な声を耳にしている男は責めの勢いを緩めない。幾ら声を発しても無駄。それを改めて理解させられながら男は気を付けをするような位置に固められた腕と左右を遊び無く密着させられた足に力を込めて容赦無く注がれる苦悶からの脱出を図るが、状況は一向に変えられはしない。
男がなりふり構わずにもがいても、全身をすっぽりと包み込み十数本ものベルトで自由を厳重に奪う黒革の拘束服はぎちぎちと軋むのみで外れる気配すら見せず、非道な男は無意味な足掻きを嘲笑うかのように鳴る拘束服の音と諦めの悪い試行錯誤の様子を堪能しながら、ベッドの上にうつ伏せで寝かせた男の膝裏に腰を下ろした体勢で慈悲を欠片も挟まない苦悶を絶えず男に味わわせていく。
手も足も出せず、声を無視される。そんな圧倒的に不利で屈辱的な状態に置かれた男はもはや、自身の足の上に座り込んだ男の手で為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。拘束服の尻部分に存在するチャックを開けられ、そこに男の右手を無遠慮にねじ込まれてしまった哀れな男は抵抗すらも許されぬまま、守りたくても守れない尻穴を丹念に掻き回され意に染まぬ雌の悦楽によがり鳴かされ続けるしか無いのだ。
「やっ、やめぇっ! ん、くぁぁっ! んぉぉぉぉんっ!!」
甲高い絶叫を放ち、黒に閉じ込められた裸体を惨めに痙攣させながら、男がまた尻穴のみでの絶頂へと押し上げられる。
イかされたくたいという思いを胸に募らせながら絶頂を堪えることも出来なくなり、ほんの数時間前まで指を飲み込むことすら困難だったはずの穴を憎い男の巧みな技で強引に解され快楽を得る器官へと貶められた男は、敵の思い通りに辱められていることへの悔しさと雌の悦びで迎える絶頂への至福に思考を掻き乱されつつ、直接触られてはいない男根から拘束服内に精液を迸らせた。
「も、やめろぉ……! いい、加減に、し、ろぉっ……!!」
強気な態度を保ちながらも、男は絶頂の余韻がもたらす淫らな愉悦に声を蕩けさせている。絶対に敵である男の思い通りにはならないと意識しながらも、男はすでに残忍な男の思い通りに尻穴を開発され、腸内を性器と変わらぬ感度へと引き上げられてしまっている。
そんな男の様子を堪能しながら、無防備な尻穴に一方的な快楽を送り込んでいた男は前触れ無く右手を大きく動かし、腸液でぐちょぐちょに濡れそぼった尻穴から人差し指と中指を引き抜いた。
「あぅっ!?」
突然に二本の指を素早く引き抜かれ、腸壁を苛烈に擦り上げられた男は快楽に歪んだ驚きの悲鳴を発しつつ拘束服入りのうつ伏せの身体を苦しげに仰け反らせた。男の足に腰掛けた男は、その過敏な反応を身体で感じつつ醜悪に微笑むと、男の尻穴をほじくり始めた時からずっと脇に転がして置いた男根を模した淫具を腸液に濡れた右手で取り、たっぷりと緩ませた男の尻穴に何の躊躇いも無くぐりぐりと押し込んでしまった。
「うぁっ!? あぁ、やめぇぇっ!!」
もちろん、男はやめない。指よりも太い異物が侵入してくる事実に恐怖を滲ませた絶叫を放つ男の声を耳にしても、冷酷な男はマスクの下に隠されている涙と汗に汚れきった男の表情を想像しつつ淫具を根本まで尻穴に潜り込ませ、開きっぱなしにしていた尻部分のチャックを閉め直して淫具が抜け落ちることの無いよう拘束服の圧迫を利用して固定してしまった。
「あぅ、あぁ、抜け、ぬ、けぇっ……!」
腸壁を埋め尽くす太い物体が生み出す感覚に翻弄されながら、男は震える声で異物を抜けと要求する。足の上に座っていた男が離れても下手に動けば淫具に生えた無数のイボが不規則に腸壁を抉ってしまう為に暴れることも叶わない男は、うつ伏せの格好のままベッドの上で小刻みに身を跳ねさせつつ抑えきれぬ哀願の意思が分かりやすく乗った要求の言葉を紡ぐ。
だが、その言葉は更なる責め苦を用意する男を余計に愉しませるだけの効果しか持たない。気丈な態度が崩壊し出し、虚勢すらも張れない程の陥落が迫っている男の弱々しい言葉を耳にして黒い興奮を一気に増幅させた男は、抗えぬ男が上げる怯えの声を意に介さずに拘束服表面に存在する数個のダイヤルを右に回し、男に新たな地獄を、拘束服内に蓄積した男自身の汗と淫液の匂い混じりの空気を用いた呼吸を強要し始めてしまった。
「あ、くぁぁっ!? いや、だぁぁっ! やめて、くれ……やめて、くださいぃっ! もぅ、ゆるしでっ! 何でも言う! なんれも、しますからぁっ!!」
首から下を覆う拘束服から漂ってくる己の体臭の淫猥さに戦慄し、男が慈悲を見せない限り永遠に終わらない呼吸すらも淫らに征服される拷問に心を折られた男は、恥と誇りを捨てた明確な懇願をとうとう口にした。しかし、男はその懇願を受け入れはしない。何故なら、男の目的は情報を引き出すことでは無いからだ。
自分達を探った愚かな正義を快楽で壊し、滑稽に鳴き喚く様を五感で噛み締める。それを至上の娯楽としている男は、許しを請う正義の男の叫びを満面の笑みで聞き流しつつ、先程尻穴にあてがった男根型の淫具のスイッチをオンにした。
「あぁっ!? やらぁぁぁっ!! こんにゃの、イぐっ、ひぎゅぅぅ! 匂い、嗅がされながらぁ……さっきよりイっひゃぅぅぅっ!!」
先程までの指による責めを上回る暴力的な快感の波に揉みくちゃにされながら、男は肉体の動きを制していた事実も忘れてベッドの上でのたうち回り、あっという間にイきっぱなしの状態へと陥った。
けれど、男の地獄はまだ終わらない。人の心を持たぬ男は痛々しくイき狂う正義を胸の内で笑い飛ばしながら、男には聞こえぬ小声で次の責めを嬉々として宣言していく。
「さて、それじゃあ次はそのマスクのダイヤルを回して、中の口枷を作動させて、言葉と口呼吸を禁止してあげますよ。自分のエッチな匂いに鼻を犯されながら今以上の息苦しさとイき地獄を味わわせて……もっともっといやらしいお馬鹿に育ててあげますからねぇ……!」
「あぁ! イぐっ、イ、くぅぅんっ! らめ、たひゅけで! ひぬ、ひんじゃ……んぁぁぁぁんっ!!」
駄目押しの悪意が迫っていることなど知る由も無い正義の男は、もうすぐ封じられてしまう正気を失った淫蕩な絶叫を飛ばし、無意識の身悶えを距離を詰める男を拒むように行って、男の目と耳と心をより残忍に悦ばせてしまっていた。
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男がなりふり構わずにもがいても、全身をすっぽりと包み込み十数本ものベルトで自由を厳重に奪う黒革の拘束服はぎちぎちと軋むのみで外れる気配すら見せず、非道な男は無意味な足掻きを嘲笑うかのように鳴る拘束服の音と諦めの悪い試行錯誤の様子を堪能しながら、ベッドの上にうつ伏せで寝かせた男の膝裏に腰を下ろした体勢で慈悲を欠片も挟まない苦悶を絶えず男に味わわせていく。
手も足も出せず、声を無視される。そんな圧倒的に不利で屈辱的な状態に置かれた男はもはや、自身の足の上に座り込んだ男の手で為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。拘束服の尻部分に存在するチャックを開けられ、そこに男の右手を無遠慮にねじ込まれてしまった哀れな男は抵抗すらも許されぬまま、守りたくても守れない尻穴を丹念に掻き回され意に染まぬ雌の悦楽によがり鳴かされ続けるしか無いのだ。
「やっ、やめぇっ! ん、くぁぁっ! んぉぉぉぉんっ!!」
甲高い絶叫を放ち、黒に閉じ込められた裸体を惨めに痙攣させながら、男がまた尻穴のみでの絶頂へと押し上げられる。
イかされたくたいという思いを胸に募らせながら絶頂を堪えることも出来なくなり、ほんの数時間前まで指を飲み込むことすら困難だったはずの穴を憎い男の巧みな技で強引に解され快楽を得る器官へと貶められた男は、敵の思い通りに辱められていることへの悔しさと雌の悦びで迎える絶頂への至福に思考を掻き乱されつつ、直接触られてはいない男根から拘束服内に精液を迸らせた。
「も、やめろぉ……! いい、加減に、し、ろぉっ……!!」
強気な態度を保ちながらも、男は絶頂の余韻がもたらす淫らな愉悦に声を蕩けさせている。絶対に敵である男の思い通りにはならないと意識しながらも、男はすでに残忍な男の思い通りに尻穴を開発され、腸内を性器と変わらぬ感度へと引き上げられてしまっている。
そんな男の様子を堪能しながら、無防備な尻穴に一方的な快楽を送り込んでいた男は前触れ無く右手を大きく動かし、腸液でぐちょぐちょに濡れそぼった尻穴から人差し指と中指を引き抜いた。
「あぅっ!?」
突然に二本の指を素早く引き抜かれ、腸壁を苛烈に擦り上げられた男は快楽に歪んだ驚きの悲鳴を発しつつ拘束服入りのうつ伏せの身体を苦しげに仰け反らせた。男の足に腰掛けた男は、その過敏な反応を身体で感じつつ醜悪に微笑むと、男の尻穴をほじくり始めた時からずっと脇に転がして置いた男根を模した淫具を腸液に濡れた右手で取り、たっぷりと緩ませた男の尻穴に何の躊躇いも無くぐりぐりと押し込んでしまった。
「うぁっ!? あぁ、やめぇぇっ!!」
もちろん、男はやめない。指よりも太い異物が侵入してくる事実に恐怖を滲ませた絶叫を放つ男の声を耳にしても、冷酷な男はマスクの下に隠されている涙と汗に汚れきった男の表情を想像しつつ淫具を根本まで尻穴に潜り込ませ、開きっぱなしにしていた尻部分のチャックを閉め直して淫具が抜け落ちることの無いよう拘束服の圧迫を利用して固定してしまった。
「あぅ、あぁ、抜け、ぬ、けぇっ……!」
腸壁を埋め尽くす太い物体が生み出す感覚に翻弄されながら、男は震える声で異物を抜けと要求する。足の上に座っていた男が離れても下手に動けば淫具に生えた無数のイボが不規則に腸壁を抉ってしまう為に暴れることも叶わない男は、うつ伏せの格好のままベッドの上で小刻みに身を跳ねさせつつ抑えきれぬ哀願の意思が分かりやすく乗った要求の言葉を紡ぐ。
だが、その言葉は更なる責め苦を用意する男を余計に愉しませるだけの効果しか持たない。気丈な態度が崩壊し出し、虚勢すらも張れない程の陥落が迫っている男の弱々しい言葉を耳にして黒い興奮を一気に増幅させた男は、抗えぬ男が上げる怯えの声を意に介さずに拘束服表面に存在する数個のダイヤルを右に回し、男に新たな地獄を、拘束服内に蓄積した男自身の汗と淫液の匂い混じりの空気を用いた呼吸を強要し始めてしまった。
「あ、くぁぁっ!? いや、だぁぁっ! やめて、くれ……やめて、くださいぃっ! もぅ、ゆるしでっ! 何でも言う! なんれも、しますからぁっ!!」
首から下を覆う拘束服から漂ってくる己の体臭の淫猥さに戦慄し、男が慈悲を見せない限り永遠に終わらない呼吸すらも淫らに征服される拷問に心を折られた男は、恥と誇りを捨てた明確な懇願をとうとう口にした。しかし、男はその懇願を受け入れはしない。何故なら、男の目的は情報を引き出すことでは無いからだ。
自分達を探った愚かな正義を快楽で壊し、滑稽に鳴き喚く様を五感で噛み締める。それを至上の娯楽としている男は、許しを請う正義の男の叫びを満面の笑みで聞き流しつつ、先程尻穴にあてがった男根型の淫具のスイッチをオンにした。
「あぁっ!? やらぁぁぁっ!! こんにゃの、イぐっ、ひぎゅぅぅ! 匂い、嗅がされながらぁ……さっきよりイっひゃぅぅぅっ!!」
先程までの指による責めを上回る暴力的な快感の波に揉みくちゃにされながら、男は肉体の動きを制していた事実も忘れてベッドの上でのたうち回り、あっという間にイきっぱなしの状態へと陥った。
けれど、男の地獄はまだ終わらない。人の心を持たぬ男は痛々しくイき狂う正義を胸の内で笑い飛ばしながら、男には聞こえぬ小声で次の責めを嬉々として宣言していく。
「さて、それじゃあ次はそのマスクのダイヤルを回して、中の口枷を作動させて、言葉と口呼吸を禁止してあげますよ。自分のエッチな匂いに鼻を犯されながら今以上の息苦しさとイき地獄を味わわせて……もっともっといやらしいお馬鹿に育ててあげますからねぇ……!」
「あぁ! イぐっ、イ、くぅぅんっ! らめ、たひゅけで! ひぬ、ひんじゃ……んぁぁぁぁんっ!!」
駄目押しの悪意が迫っていることなど知る由も無い正義の男は、もうすぐ封じられてしまう正気を失った淫蕩な絶叫を飛ばし、無意識の身悶えを距離を詰める男を拒むように行って、男の目と耳と心をより残忍に悦ばせてしまっていた。
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