男は発情に狂う様を飾られる
2021.03.31.Wed.21:00
左右を隙間無くぴっちりと揃えさせられた足は、どんなに力を込めても全く動かせない。左右の肘から手首までの部分を背中で密着させられ、手の指を使えないよう握り拳で固められた腕は、幾らもがいてもその状態から離れられない。両手両足の自由を奪い、口に太い棒を噛ませて言葉と自害を封じる黒いラバー製の拘束服を着せられた男はもう、手も足も言葉も出せない。目と鼻、そして左右の乳首と男根以外の部分を覆い尽くし、内部に存在する金属の棒によって足と上半身を曲げることを禁じる機構を有した拘束服に裸体の大部分を閉じ込められた無様な男は、露出させられた恥部を隠すことはおろか足と背筋を伸ばした姿勢正しい格好から、剥き出しの恥部を堂々と見せ付けているような惨め極まりない格好から抜け出したくても抜け出せない。
ありとあらゆる行動に制限を加えられ、逃走と抵抗を不可能にされた男。敵に捕らわれた事実に対する屈辱と、恥部をはしたなく外気に晒されている状況に恥辱を味わわされても、どうすることも出来ぬままそれらの辱めに苛まれるしか無い哀れな男。そうして完全に無力化され、好き勝手に弄ばれるだけの立場へと貶められた男を作り出した残忍な男は、何をされても抗えない男に最後の拘束と滑稽な悶絶を引き出す為の無慈悲な苦悶を加えてしまった。
「んっ、んぐぅんっ! ぶっ、もぉぉっ! うぶぉぉぉんっ!!」
拘束服にほとんどの部分を閉じ込められた裸体をめちゃくちゃによじらせても、男は何処へも移動出来ない。目から涙を零し、鼻を間抜けにプスプスと鳴らし、丸出しの乳首と男根をぷるぷると跳ね回らせながら身悶えても、左右の足首から先を拘束服の上から緩み無く締め付ける床と一体化した器具からは脱出出来ない。
最後の拘束によって立ったままの姿を強要された男はもはや、自分を捕らえた男の部屋でみっともなく苦しむ様子を提供する調度品として生きるしか無い。自力では拘束を一つも振り払えず、唯一の呼吸孔である鼻に無理矢理嗅がされた強力な媚薬がもたらす気が狂う程の発情を紛らわせる手段すらも没収されてしまった男は、ピンと尖った乳首と限界まで張り詰めた男根を情けなく振り乱しながら全身を襲う疼きにただただ嬲り続けられるしか無い。
快楽をねだる恥を捨てた哀願のおねだりすらも愉快な反応として無言で堪能される男は、自分を捕獲した男の私室内で淫らな火照りに狂い鳴く滑稽な娯楽として、残酷に生かされ続けるしか無いのだ。
「うーぅっ! むごっ、ぼぉぉ! あぶぅぅんっ!!」
くぐもった声で必死に許しを請うても、醜悪に微笑む男には届かない。痙攣すらもままならない程に厳重な拘束を与えられた裸体をなりふり構わずに暴れさせても甘い刺激を欲する乳首と男根を鎮めることは叶わず、男は余計に淫猥な渇望を加速させ自分を鑑賞する男の前で理性を削り落とされていく。
「うぅんっ! んふっ、むぶぅぅ! あぉ、もっ、んぐぅぅ!」
大きく動かせない肉体で腰を前後に揺らし、言葉にならない悲鳴を喉が破れんばかりに発して湧き上がる一方の淫欲を散らす。
そんな痴態を優雅にくつろいだ状況で眺める冷酷な男は自分の手に堕ちた男への優越感を抱きつつ極上の酒を嗜み、苦しみ抜く男の様を肴にしながら支配の悦びとこれから始まる加虐の日々に対する幸福に酔いしれていくのだった。
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ありとあらゆる行動に制限を加えられ、逃走と抵抗を不可能にされた男。敵に捕らわれた事実に対する屈辱と、恥部をはしたなく外気に晒されている状況に恥辱を味わわされても、どうすることも出来ぬままそれらの辱めに苛まれるしか無い哀れな男。そうして完全に無力化され、好き勝手に弄ばれるだけの立場へと貶められた男を作り出した残忍な男は、何をされても抗えない男に最後の拘束と滑稽な悶絶を引き出す為の無慈悲な苦悶を加えてしまった。
「んっ、んぐぅんっ! ぶっ、もぉぉっ! うぶぉぉぉんっ!!」
拘束服にほとんどの部分を閉じ込められた裸体をめちゃくちゃによじらせても、男は何処へも移動出来ない。目から涙を零し、鼻を間抜けにプスプスと鳴らし、丸出しの乳首と男根をぷるぷると跳ね回らせながら身悶えても、左右の足首から先を拘束服の上から緩み無く締め付ける床と一体化した器具からは脱出出来ない。
最後の拘束によって立ったままの姿を強要された男はもはや、自分を捕らえた男の部屋でみっともなく苦しむ様子を提供する調度品として生きるしか無い。自力では拘束を一つも振り払えず、唯一の呼吸孔である鼻に無理矢理嗅がされた強力な媚薬がもたらす気が狂う程の発情を紛らわせる手段すらも没収されてしまった男は、ピンと尖った乳首と限界まで張り詰めた男根を情けなく振り乱しながら全身を襲う疼きにただただ嬲り続けられるしか無い。
快楽をねだる恥を捨てた哀願のおねだりすらも愉快な反応として無言で堪能される男は、自分を捕獲した男の私室内で淫らな火照りに狂い鳴く滑稽な娯楽として、残酷に生かされ続けるしか無いのだ。
「うーぅっ! むごっ、ぼぉぉ! あぶぅぅんっ!!」
くぐもった声で必死に許しを請うても、醜悪に微笑む男には届かない。痙攣すらもままならない程に厳重な拘束を与えられた裸体をなりふり構わずに暴れさせても甘い刺激を欲する乳首と男根を鎮めることは叶わず、男は余計に淫猥な渇望を加速させ自分を鑑賞する男の前で理性を削り落とされていく。
「うぅんっ! んふっ、むぶぅぅ! あぉ、もっ、んぐぅぅ!」
大きく動かせない肉体で腰を前後に揺らし、言葉にならない悲鳴を喉が破れんばかりに発して湧き上がる一方の淫欲を散らす。
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牢獄で男は逃げ場無き淫獄に打ちのめされる
2021.03.30.Tue.21:00
窓は無い、時計も無い、内部でどんなに音を立てようが外部にはその一切が届かない。そんな牢獄の中で、一人の男が絶え間無い歩行を強要されていた。衣服を身に着けることを許されず、一糸まとわぬ裸体に縄を打たれ、口枷のせいで抗議の言葉一つ紡げぬ状態で、男は黒い首輪に繋がれた縄を引かれながらの歩行を何時間にも渡って継続させられていたのだ。
「んっ、んぐっ……むぅ、むぐぅんっ」
「足の動きが鈍ってるぞ? 怠けずにちゃんと歩け」
「むっ、ぐむぅんっ……!」
疲労が蓄積した男の足が喋れぬ持ち主の代わりに許しを請うかの如く汗を飛ばしながらの痙攣を見せても、無慈悲な男達は容赦無く首輪を引いて歩行を促す。その力に抗いたくても、男は抗えない。二の腕と胸部を結ぶ縄を施され、背中で左右の手首をきつく縛り上げられたことで腕を拘束された男は数で大きく負けていることも合わせて抵抗らしい抵抗を何も行えず、口枷の隙間から疲弊色の呻きと共に唾液を零しながら狭い牢獄内を執拗に歩き回らされるしか無い。
「ほら、休むなっつってんだろ?」
「んぐっ、ぶむぁっ……」
「足をとめんな、動かし続けろ」
「っむぅ! んもっ、おぅぅ……っ!」
涙に濡れた目の焦点が合わなくなり、意識が朦朧とし始めても男達は許しを認めない。汗に濡れそぼった裸体を男が痛々しく震わせても、男達はその様を目にして黒い笑みを深めながら歩行を続けろと命令を下すのみだ。
一体何時まで歩かされるのだろう。すでに身体で知っているはずの答えを忘れきった思考で虚しく問いを思い浮かべながら、逆らえぬ男はただ従順に歩き続ける。もう歩きたくない、休みたい。本能から切羽詰まった願いを湧き上がらせながら、思考能力が失われていてもはっきりと覚えている男達への恐怖と屈服に突き動かされつつ男は足を前に運び続ける。
だが、そんな限界を超えた状況が永遠に続く訳は無い。体力と気力の枯渇に見舞われ、無意識に足の力が抜けきった男は崩れゆく裸体を男達の腕に支えられながら、言い付けを守らなかった罰の開始を宣告された。
「勝手に寝ようとするなんて、悪い子だ。そんな子にはきついお仕置きだよ」
「いつものように俺達全員でたっぷり可愛がって、命令を守らなかったらどうなるかを改めて教え込んであげるからねぇ……?」
「んぐっ、あむぅ……ぶ、ふぶっ……」
男達が牢獄の床に、壁に立て掛けてあった数枚の薄桃色のマットを手早く敷く。その敷かれたマットを目にしても、マットの方へと汗塗れの裸体を追いやられても反応を示せない程に憔悴させられた哀れな男は、これから始まる淫猥な仕置きに絶望することも出来ぬまま男根を滾らせた残忍な男達の慰み者として、マットの上へと転がされるのだった。
男を苦しめ触り心地の良い汗に塗れさせる為の歩行が仕置きに置き換わってから数時間。マットと男一人を残して再び扉を施錠された牢獄の前で、男達は別れの言葉を一方的に放つ。
「それじゃあ俺達はまた明日来るからな。それまで、良い子に反省してるんだぞ?」
「明日は久しぶりに玩具で可愛がってやるからな。ちゃんと体力回復させて、思いっきりよがり狂えるようになっておけよ?」
「んじゃ、お休み。良い夢見ろよー」
返事は無い。あるわけが無い。マットの上で胸部と膝で裸体を支えた体勢のまま失神し、汗のみならず精液にも汚し抜かれた裸体をピクピクと跳ねさせながら牢獄の格子の方に向かって高く掲げた尻穴から十数人分の物が混ざり合った精液を足の間で揺れる萎えた己の男根に向かって垂れ流している男は、男達の声すらも聞こえていない。
そんな惨めな姿で意識を失った男に改めて興奮を掻き立てられながら男達は明日の凌辱に期待を寄せつつ牢獄の前を離れ、無残な状態のまま一人きりで牢に放置された男は呼吸の度に鼻腔を犯す精液の匂いと零れ落ちる精液が腸壁と男根を緩く擦る刺激が生む悦楽に苛まれながら、夢の中でも淫らに苦しみ逃げ場の無い淫獄に今夜も心と身体を打ちのめされていくのだった。
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「んっ、んぐっ……むぅ、むぐぅんっ」
「足の動きが鈍ってるぞ? 怠けずにちゃんと歩け」
「むっ、ぐむぅんっ……!」
疲労が蓄積した男の足が喋れぬ持ち主の代わりに許しを請うかの如く汗を飛ばしながらの痙攣を見せても、無慈悲な男達は容赦無く首輪を引いて歩行を促す。その力に抗いたくても、男は抗えない。二の腕と胸部を結ぶ縄を施され、背中で左右の手首をきつく縛り上げられたことで腕を拘束された男は数で大きく負けていることも合わせて抵抗らしい抵抗を何も行えず、口枷の隙間から疲弊色の呻きと共に唾液を零しながら狭い牢獄内を執拗に歩き回らされるしか無い。
「ほら、休むなっつってんだろ?」
「んぐっ、ぶむぁっ……」
「足をとめんな、動かし続けろ」
「っむぅ! んもっ、おぅぅ……っ!」
涙に濡れた目の焦点が合わなくなり、意識が朦朧とし始めても男達は許しを認めない。汗に濡れそぼった裸体を男が痛々しく震わせても、男達はその様を目にして黒い笑みを深めながら歩行を続けろと命令を下すのみだ。
一体何時まで歩かされるのだろう。すでに身体で知っているはずの答えを忘れきった思考で虚しく問いを思い浮かべながら、逆らえぬ男はただ従順に歩き続ける。もう歩きたくない、休みたい。本能から切羽詰まった願いを湧き上がらせながら、思考能力が失われていてもはっきりと覚えている男達への恐怖と屈服に突き動かされつつ男は足を前に運び続ける。
だが、そんな限界を超えた状況が永遠に続く訳は無い。体力と気力の枯渇に見舞われ、無意識に足の力が抜けきった男は崩れゆく裸体を男達の腕に支えられながら、言い付けを守らなかった罰の開始を宣告された。
「勝手に寝ようとするなんて、悪い子だ。そんな子にはきついお仕置きだよ」
「いつものように俺達全員でたっぷり可愛がって、命令を守らなかったらどうなるかを改めて教え込んであげるからねぇ……?」
「んぐっ、あむぅ……ぶ、ふぶっ……」
男達が牢獄の床に、壁に立て掛けてあった数枚の薄桃色のマットを手早く敷く。その敷かれたマットを目にしても、マットの方へと汗塗れの裸体を追いやられても反応を示せない程に憔悴させられた哀れな男は、これから始まる淫猥な仕置きに絶望することも出来ぬまま男根を滾らせた残忍な男達の慰み者として、マットの上へと転がされるのだった。
男を苦しめ触り心地の良い汗に塗れさせる為の歩行が仕置きに置き換わってから数時間。マットと男一人を残して再び扉を施錠された牢獄の前で、男達は別れの言葉を一方的に放つ。
「それじゃあ俺達はまた明日来るからな。それまで、良い子に反省してるんだぞ?」
「明日は久しぶりに玩具で可愛がってやるからな。ちゃんと体力回復させて、思いっきりよがり狂えるようになっておけよ?」
「んじゃ、お休み。良い夢見ろよー」
返事は無い。あるわけが無い。マットの上で胸部と膝で裸体を支えた体勢のまま失神し、汗のみならず精液にも汚し抜かれた裸体をピクピクと跳ねさせながら牢獄の格子の方に向かって高く掲げた尻穴から十数人分の物が混ざり合った精液を足の間で揺れる萎えた己の男根に向かって垂れ流している男は、男達の声すらも聞こえていない。
そんな惨めな姿で意識を失った男に改めて興奮を掻き立てられながら男達は明日の凌辱に期待を寄せつつ牢獄の前を離れ、無残な状態のまま一人きりで牢に放置された男は呼吸の度に鼻腔を犯す精液の匂いと零れ落ちる精液が腸壁と男根を緩く擦る刺激が生む悦楽に苛まれながら、夢の中でも淫らに苦しみ逃げ場の無い淫獄に今夜も心と身体を打ちのめされていくのだった。
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少年は淫らなサービスとして己を届ける
2021.03.29.Mon.21:00
男は、いつも通りのサービスを注文して自宅でその到着を待っていた。疲労が溜まった身体から汗を洗い流して清め、すぐにサービスを堪能出来るよう楽な服装に着替えながら、期待を膨らませつつ愉しみの訪れを待ち侘びていた。
しかし、そんな男に届けられたサービスは予想外の物だった。玄関を開けた途端に室内へと滑り込んできたのは注文通りの服装に身を包んだ肉体を季節外れのコートに隠した見知った少年で、その少年は羞恥と緊張で真っ赤に染まった顔で艶やかな笑顔を浮かべながら唖然としている男に挨拶を口にした。
「お待たせしました。ご注文は、猫の衣装で間違いないですよね? 僕がエッチにたっぷりご奉仕しますから、今夜はたくさん気持ち良くなってくださいね……先生?」
「な、何で、○○が……?」
困惑し、狼狽する教師の男。そんな男の様子に可愛らしさを感じて微笑みながら少年は部屋の奥へと進み、男がリビング兼寝室として用いている空間でコートを脱ぎ捨てはしたない猫の衣装を纏った肉体を晒しつつ、男に説明と誘惑を行った。
「先生がいつも呼んでたのは、僕のお兄ちゃんなんです。好きな人がいるって相談しながらお兄ちゃんに写真見せたら自分の常連だって、告白に協力してやるって言われて……お店の人にも許可をもらって、こうして僕が来たんです。先生、好きです。お兄ちゃんと違って経験が足りなくて物足りないかも知れませんけど……僕で、してくれますか? もし嫌なら、下でお兄ちゃんも待ってますから……安心して答えてください」
フードの中から白いネコミミを装着した頭部を露わにし、猫の足をかたどった二の腕までを覆うグローブを付けた左右の手を顔の横でひょこひょこを揺らしつつ太ももまでを覆うブーツを履いた足を恥じらいながら大きく開き、白い毛に覆われたパンツ越しに小ぶりな男根を見せ付けながらパンツに空いた穴から尻穴へとねじ込まれた太いプラグと繋がっている白い尻尾をふりふりとぎこちなく動かす少年。兄から受けた指導の通りに誘惑を愛しき男に行い、もう後戻り出来ない程の痴態を晒した事実と拒絶されたらどうしようという恐怖に震えながら、今にも逃げ出したい衝動を抑え込みつつ男の答えを怯えと共に待っている少年。
そんな少年を眺めながら、男は驚愕色の幸福を募らせた。教え子である少年に対して抱いてしまった恋情を、一生内に閉じ込め隠す通すべきだと諦めていた想いを、本人にぶつけられる時が来たのだから男の感情は当然の物だろう。
叶わぬ想いを、同じ面影を持つ相手を金を払って抱くことで虚しく発散する必要はもう何処にも無い。決して知られてはいけないと奥底にしまい込んでいた恋心の痛みに苦しむことも無い。本人が着たらきっとこの上無く可愛らしいだろうという抑えきれぬ気持ちと、一回り以上年下な上に生徒である少年に邪な欲を膨らませる己への嫌悪に苛まれながら、よく似た相手を代わりに抱く罪悪感に追い詰められることも無い。
行き場の無い愛情を爆発させた男と、両想いであることを告げられながら激しい愛を寄せられた少年を阻む物はもう何も無い。二人はそれまで伝えたくても伝えられずにいた言葉を放ち合いながら、湧き上がる欲望に従ってお互いの肉体を無我夢中で貪っていた。
「せんせぇ、きもちぃっ! 尻尾よりふとくておっきぃ先生のおチ○チン気持ち良いっ! ひゅきっ、せんせぇ、らいひゅきぃっ!」
「○○、可愛いよ。もっともっと、可愛くしてあげる。○○の大好きな先生のチ○チンをいっぱい動かして、○○の気持ち良いお尻をほじほじして、可愛い○○を今よりも可愛いエッチなネコちゃんにしてあげるからね」
「んにゃ、にゃぁぁんっ! 嬉しい、にゃんっ! せんせぇ、僕をエッチにしてっ! いっぱい、にゃーにゃー鳴かしぇてぇぇっ!!」
男と少年が淫らに身体を重ねる交尾の音を猫の衣装の耳飾りに仕込んだ盗聴器で味わいながら、少年の兄は常連客を失ったことへの後悔よりも哀しげな表情で自分を抱いていた常連客の男と教師を愛してしまった事実を辛そうに告げてきた弟が結ばれたことへの悦びを感じつつ心配が杞憂に終わり役目を無くした盗聴器のスイッチを切って車のハンドルを握ると、二人が幸せな肉欲に溺れているマンションの前をゆっくりと、満足げに走り去っていくのだった。
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しかし、そんな男に届けられたサービスは予想外の物だった。玄関を開けた途端に室内へと滑り込んできたのは注文通りの服装に身を包んだ肉体を季節外れのコートに隠した見知った少年で、その少年は羞恥と緊張で真っ赤に染まった顔で艶やかな笑顔を浮かべながら唖然としている男に挨拶を口にした。
「お待たせしました。ご注文は、猫の衣装で間違いないですよね? 僕がエッチにたっぷりご奉仕しますから、今夜はたくさん気持ち良くなってくださいね……先生?」
「な、何で、○○が……?」
困惑し、狼狽する教師の男。そんな男の様子に可愛らしさを感じて微笑みながら少年は部屋の奥へと進み、男がリビング兼寝室として用いている空間でコートを脱ぎ捨てはしたない猫の衣装を纏った肉体を晒しつつ、男に説明と誘惑を行った。
「先生がいつも呼んでたのは、僕のお兄ちゃんなんです。好きな人がいるって相談しながらお兄ちゃんに写真見せたら自分の常連だって、告白に協力してやるって言われて……お店の人にも許可をもらって、こうして僕が来たんです。先生、好きです。お兄ちゃんと違って経験が足りなくて物足りないかも知れませんけど……僕で、してくれますか? もし嫌なら、下でお兄ちゃんも待ってますから……安心して答えてください」
フードの中から白いネコミミを装着した頭部を露わにし、猫の足をかたどった二の腕までを覆うグローブを付けた左右の手を顔の横でひょこひょこを揺らしつつ太ももまでを覆うブーツを履いた足を恥じらいながら大きく開き、白い毛に覆われたパンツ越しに小ぶりな男根を見せ付けながらパンツに空いた穴から尻穴へとねじ込まれた太いプラグと繋がっている白い尻尾をふりふりとぎこちなく動かす少年。兄から受けた指導の通りに誘惑を愛しき男に行い、もう後戻り出来ない程の痴態を晒した事実と拒絶されたらどうしようという恐怖に震えながら、今にも逃げ出したい衝動を抑え込みつつ男の答えを怯えと共に待っている少年。
そんな少年を眺めながら、男は驚愕色の幸福を募らせた。教え子である少年に対して抱いてしまった恋情を、一生内に閉じ込め隠す通すべきだと諦めていた想いを、本人にぶつけられる時が来たのだから男の感情は当然の物だろう。
叶わぬ想いを、同じ面影を持つ相手を金を払って抱くことで虚しく発散する必要はもう何処にも無い。決して知られてはいけないと奥底にしまい込んでいた恋心の痛みに苦しむことも無い。本人が着たらきっとこの上無く可愛らしいだろうという抑えきれぬ気持ちと、一回り以上年下な上に生徒である少年に邪な欲を膨らませる己への嫌悪に苛まれながら、よく似た相手を代わりに抱く罪悪感に追い詰められることも無い。
行き場の無い愛情を爆発させた男と、両想いであることを告げられながら激しい愛を寄せられた少年を阻む物はもう何も無い。二人はそれまで伝えたくても伝えられずにいた言葉を放ち合いながら、湧き上がる欲望に従ってお互いの肉体を無我夢中で貪っていた。
「せんせぇ、きもちぃっ! 尻尾よりふとくておっきぃ先生のおチ○チン気持ち良いっ! ひゅきっ、せんせぇ、らいひゅきぃっ!」
「○○、可愛いよ。もっともっと、可愛くしてあげる。○○の大好きな先生のチ○チンをいっぱい動かして、○○の気持ち良いお尻をほじほじして、可愛い○○を今よりも可愛いエッチなネコちゃんにしてあげるからね」
「んにゃ、にゃぁぁんっ! 嬉しい、にゃんっ! せんせぇ、僕をエッチにしてっ! いっぱい、にゃーにゃー鳴かしぇてぇぇっ!!」
男と少年が淫らに身体を重ねる交尾の音を猫の衣装の耳飾りに仕込んだ盗聴器で味わいながら、少年の兄は常連客を失ったことへの後悔よりも哀しげな表情で自分を抱いていた常連客の男と教師を愛してしまった事実を辛そうに告げてきた弟が結ばれたことへの悦びを感じつつ心配が杞憂に終わり役目を無くした盗聴器のスイッチを切って車のハンドルを握ると、二人が幸せな肉欲に溺れているマンションの前をゆっくりと、満足げに走り去っていくのだった。
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男は屈服に至るまで無防備な穴を掘削される
2021.03.28.Sun.21:00
黒革で作られた二本のベルトを用いて左右の手首と二の腕を一つに纏められた男の腕は、背中側で伸ばしたままの状態を強要され思い通りの動きを行えないよう自由を大きく奪い取られてしまった。膝を開いた正座のような形となるように左右の足首を交差させられ、重ねた足首に腕の物と同じベルト二本を十字に施された男の足は立ち上がることを禁じられ、歩いての移動が不可能になる状況へと追いやられてしまった。
手足にベルトの拘束を加えられ、身動きを封じられた哀れな男。衣服を剥ぎ取られた裸体を隠すことも許されず、言葉を禁じている黒い棒状の口枷を毟り取ることも叶わない惨めな男。そんな男に対して、無慈悲な男は愉悦に満ちた笑みを浮かべながら追加の拘束をもたらした。それは、手首を縛めるベルトと足首を縛めるベルトを遊び無く結ぶ鎖と、足首のベルトと箱型の機械下部に取り付けられた丸い金具を繋ぐ鎖。すでに抵抗を行えない男から更に行動の選択肢を削ぎ、苛烈な淫獄からの脱出を絶望的にさせる残忍な拘束だ。
手首と足首のベルトを鎖と南京錠によって結合された男は、じっとしていてもあらゆる関節に苦痛が走る不自然な海老反りの体勢を強要され、自ら丸出しの男根と尻穴を高い位置に突き出しているような無様極まりない仰向けの姿へと変えられた。これだけでも辛く苦しい。そのみっともない格好だけでも、男はこれ以上無い屈辱と恥辱を味わわされた。だが、文字通り手も足も出せない裸体をくねらせながら辱めから逃れようと無意味にもがいている情けない男を生み出し、滑稽に踊る裸体に合わせてぷるぷると揺れ動く男根を堪能していた残忍な男は必死になって危機から抜け出そうと足掻く男の様子を余裕たっぷりに嘲りつつ、男の無防備な恥部の前に置かれていた箱型の機械と足首のベルトを鎖で結わえてしまった。
男の動きを、今以上に制限する為に。腰を高く持ち上げ見せ付けるように恥部を晒した体勢から、離れられなくさせる為に。そして、スイッチを入れられ容赦の無い駆動を開始した箱型の機械から距離を取れないよう、淫猥な責め苦からの解放を自力では手繰り寄せられないよう、男は捕らえた男の裸体と機械を鎖で短く繋いでしまったのだ。
「うっ、うぐっ、むぐっ、あぎゅぅぅんっ!!」
苦しげに目を剥き枷に塞がれた口から甘い絶叫を放ちつつ、男が自分を嬲る責めを嫌がって裸体を一層激しくよじらせる。頑丈な革と鎖の拘束が力を込めたくらいでは外れはしないという事実を把握しつつも、男は尻穴をいたぶる苦悶を遠ざけたい一心で結果を伴わない試行錯誤を繰り返す。
「ふーぅっ! んもっ、むっ、あぉぉぉぉんっ!!」
どんなに頑張っても、自分は機械の駆動に合わせて前後に動かされる男根を模した張型によって尻穴をほじくり回される責め苦から逃れられない。目の前の男が幾ら裸体を動かそうとも拘束達はビクともせず、淫らな地獄を与える目的で作られた機械に結合された男は凶悪なイボを無数に生やした張型に尻穴を蹂躙されながらの射精を迎えさせられ続けるしか無い。
一回目の射精へと押し上げられながら改めて絶望を思い知らされる男と、勢いよく噴き出た最初の精液を見つめつつ捕らえた男が望まぬ快楽に閉じ込められた情報を再確認した男。そんな二人がいる地下室には、助けなど決して訪れない。一切外部に声が漏れ出ず、仮に漏れ出たとしても悲痛に許しを請う声は助けなど差し伸べてくれない敵の耳にしか届かない。
縋り付く一縷の望みすら潰されている男はもう、為す術無く嬲られる者と一方的に嬲る者という立場をどうやっても覆せず、確定されたその関係に従ってただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「ほら、イけ、イけ。もっともっとイきまくれ。下らないプライドなんて忘れるくらいにイき狂って、素直に情報を吐けるようになるまでケツ穴でアクメ決めちまいなよ、スパイさん」
「ふぅぅーっ! あむっ、もぼぉっ! ふぶぉぉぉぉんっ!!」
尻穴をぐちゅぐちゅと張型に掘削され、断続的に迫り来る絶頂の波に屈して無理矢理に反らされた裸体を痛々しく痙攣させつつの射精を何度も何度も迎えながら、男はスパイとしての自覚と共に人間としての理性を非道な快楽拷問によってじわじわと蝕まれ、跡形も無く溶かし尽くされ、二度と元には戻れぬ屈服へと叩き堕とされていくのだった。
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手首と足首のベルトを鎖と南京錠によって結合された男は、じっとしていてもあらゆる関節に苦痛が走る不自然な海老反りの体勢を強要され、自ら丸出しの男根と尻穴を高い位置に突き出しているような無様極まりない仰向けの姿へと変えられた。これだけでも辛く苦しい。そのみっともない格好だけでも、男はこれ以上無い屈辱と恥辱を味わわされた。だが、文字通り手も足も出せない裸体をくねらせながら辱めから逃れようと無意味にもがいている情けない男を生み出し、滑稽に踊る裸体に合わせてぷるぷると揺れ動く男根を堪能していた残忍な男は必死になって危機から抜け出そうと足掻く男の様子を余裕たっぷりに嘲りつつ、男の無防備な恥部の前に置かれていた箱型の機械と足首のベルトを鎖で結わえてしまった。
男の動きを、今以上に制限する為に。腰を高く持ち上げ見せ付けるように恥部を晒した体勢から、離れられなくさせる為に。そして、スイッチを入れられ容赦の無い駆動を開始した箱型の機械から距離を取れないよう、淫猥な責め苦からの解放を自力では手繰り寄せられないよう、男は捕らえた男の裸体と機械を鎖で短く繋いでしまったのだ。
「うっ、うぐっ、むぐっ、あぎゅぅぅんっ!!」
苦しげに目を剥き枷に塞がれた口から甘い絶叫を放ちつつ、男が自分を嬲る責めを嫌がって裸体を一層激しくよじらせる。頑丈な革と鎖の拘束が力を込めたくらいでは外れはしないという事実を把握しつつも、男は尻穴をいたぶる苦悶を遠ざけたい一心で結果を伴わない試行錯誤を繰り返す。
「ふーぅっ! んもっ、むっ、あぉぉぉぉんっ!!」
どんなに頑張っても、自分は機械の駆動に合わせて前後に動かされる男根を模した張型によって尻穴をほじくり回される責め苦から逃れられない。目の前の男が幾ら裸体を動かそうとも拘束達はビクともせず、淫らな地獄を与える目的で作られた機械に結合された男は凶悪なイボを無数に生やした張型に尻穴を蹂躙されながらの射精を迎えさせられ続けるしか無い。
一回目の射精へと押し上げられながら改めて絶望を思い知らされる男と、勢いよく噴き出た最初の精液を見つめつつ捕らえた男が望まぬ快楽に閉じ込められた情報を再確認した男。そんな二人がいる地下室には、助けなど決して訪れない。一切外部に声が漏れ出ず、仮に漏れ出たとしても悲痛に許しを請う声は助けなど差し伸べてくれない敵の耳にしか届かない。
縋り付く一縷の望みすら潰されている男はもう、為す術無く嬲られる者と一方的に嬲る者という立場をどうやっても覆せず、確定されたその関係に従ってただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「ほら、イけ、イけ。もっともっとイきまくれ。下らないプライドなんて忘れるくらいにイき狂って、素直に情報を吐けるようになるまでケツ穴でアクメ決めちまいなよ、スパイさん」
「ふぅぅーっ! あむっ、もぼぉっ! ふぶぉぉぉぉんっ!!」
尻穴をぐちゅぐちゅと張型に掘削され、断続的に迫り来る絶頂の波に屈して無理矢理に反らされた裸体を痛々しく痙攣させつつの射精を何度も何度も迎えながら、男はスパイとしての自覚と共に人間としての理性を非道な快楽拷問によってじわじわと蝕まれ、跡形も無く溶かし尽くされ、二度と元には戻れぬ屈服へと叩き堕とされていくのだった。
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捕らわれた犬は青年に手加減無く打ちのめされる
2021.03.27.Sat.21:00
ふわふわの綿で形作られたあどけない表情を眺めながら、青年が紅茶を啜りつつじっとその時の訪れを待っている。
地下室の壁にもたれかかるように置かれた綿製の茶色い犬を残酷な微笑み混じりに鑑賞しながら、青年ははやる心を抑えつつ待ち続けている。
大きな犬のぬいぐるみを愉しげに何時間も見ている青年。薄暗い地下室で無言を貫き茶菓子を口に運びながら、壁際のぬいぐるみを観察する青年。そんな青年の目に、待ち侘びた変化の予兆がようやくやって来る。意思を持たぬ綿の塊にしか見えない犬のぬいぐるみが小さくピクリと前足を動かした。その動きは顔を愉悦に染め上げていく青年の目の前でじょじょに反対側の前足、後ろ足、胴体へと波及していき、犬のぬいぐるみにしか見えない姿へと追いやられていた男は自分を捕らえた青年が近くにいることも分からぬまま、意識を失っている間に与えられた危機的な状況から抜け出そうと必死で肉体をもがかせ始めた。
「んーっ! うぐっ、あぉぉっ!」
あどけない顔をした犬のマスクによって視界を暗闇に閉ざされ、マスクの内側に突き出た棒を噛まされたことで言葉を封じられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら、男は助けてくれの意思を乗せた唸りを甲高く放つ。窮屈に折り畳まされ、分厚い綿によって緩み無く締め付けられた手足をバタバタと暴れさせながら、男はどうにかしてまずは強いられた正座の体勢から離れようと試みる。
しかし、男がどんなに救いを欲して唸りを飛ばそうとも、その声は男を捕獲し着ぐるみに閉じ込めた張本人である青年の耳にしか届かない。なりふり構わずに手足を暴れさせようとも、伸ばすことを禁じられた手足の付け根を背にした壁へと縫い付けている金属製の器具はビクともせず、男は努力も虚しく可愛らしく手足を揺らす犬という滑稽な様を青年の目に提供することしか出来ない。
「とっても素敵な姿ですよ、刑事さん。でも、刑事さんはまだまだ素敵になれる。今からたっぷりと刑事さんを苛めて、僕のコレクションに相応しいもっと素敵な姿に変えてあげますからね」
「うぐっ、むぅぅ! ぶむぁぁっ!!」
陶然とした様子で紡がれた青年の囁きを自らのくぐもった叫びで掻き消しながら、無慈悲な責め苦の接近を知る由も無い男は拘束からの脱出を願い縛められた肉体に力を込める。自分を捕らえた青年怪盗が人間の物とは思えないくらいに冷たく残忍な顔を作りながら小さなリモコンを右手に構えていることを知る術を奪われた刑事の男は、これから味わわされる地獄に身構えることも叶わずに無我夢中で足掻き続ける。
この状態でも怯えとは無縁の態度を保っている誇り高き刑事を、今から自分好みに屈服させる。どんな宝飾品よりも魅力的な凜々しき刑事を、自分だけの可愛い淫らな犬に調教する。その事実に歪んだ興奮を掻き立てられながら、青年は右の親指を動かし手にしたリモコンのレバーをスライドさせた。途端、刑事を内側に監禁した犬の着ぐるみから羽虫が鳴くような音が鳴り始める。それは、着ぐるみの胸元部分と股間部分にあてがわれた機械が発する無慈悲な駆動音。刑事に望まぬ快楽を流し込み、青年怪盗が満足するまで意に染まぬ絶頂を容赦無く強要する淫らな責め具達の駆動音だ。
「むぎゅぅっ!? あぉっ、えぉぉっ!! はぐっ、おっ、んぉぉんっ!!」
突然に乳首と男根を嬲り出した機械の振動を嫌がり、刑事は一層激しく着ぐるみ入りの身体をよじらせる。そんなことをしても無意味だというのに、快感を拒絶したい刑事は壁から離れることすらも出来ない肉体を虚しくくねらせる。
「あぁ……良いですよ。もっと、もっとです。もっとたくさん見せて、ご主人様を悦ばせてくださいね? 僕だけの……エッチなワンちゃん」
「ふうぅ! んもっ、おぉんっ! あぉぉぉぉんっ!!」
まるで要望に応えるかのように本物の犬のような声で鳴き、最初の絶頂を迎えながら先程までとは違う意味で手足を振る可愛い犬を堪能しながら、青年は気まぐれに右の親指を動かして犬を追い詰める快楽の量に緩急を付け、過敏に色を変える犬の悲鳴の違いを聞き分けつつ、自分の手に堕とした犬の心と肉体を刑事であった時の面影が失われるまで手加減無く打ちのめしていくのだった。
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大きな犬のぬいぐるみを愉しげに何時間も見ている青年。薄暗い地下室で無言を貫き茶菓子を口に運びながら、壁際のぬいぐるみを観察する青年。そんな青年の目に、待ち侘びた変化の予兆がようやくやって来る。意思を持たぬ綿の塊にしか見えない犬のぬいぐるみが小さくピクリと前足を動かした。その動きは顔を愉悦に染め上げていく青年の目の前でじょじょに反対側の前足、後ろ足、胴体へと波及していき、犬のぬいぐるみにしか見えない姿へと追いやられていた男は自分を捕らえた青年が近くにいることも分からぬまま、意識を失っている間に与えられた危機的な状況から抜け出そうと必死で肉体をもがかせ始めた。
「んーっ! うぐっ、あぉぉっ!」
あどけない顔をした犬のマスクによって視界を暗闇に閉ざされ、マスクの内側に突き出た棒を噛まされたことで言葉を封じられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら、男は助けてくれの意思を乗せた唸りを甲高く放つ。窮屈に折り畳まされ、分厚い綿によって緩み無く締め付けられた手足をバタバタと暴れさせながら、男はどうにかしてまずは強いられた正座の体勢から離れようと試みる。
しかし、男がどんなに救いを欲して唸りを飛ばそうとも、その声は男を捕獲し着ぐるみに閉じ込めた張本人である青年の耳にしか届かない。なりふり構わずに手足を暴れさせようとも、伸ばすことを禁じられた手足の付け根を背にした壁へと縫い付けている金属製の器具はビクともせず、男は努力も虚しく可愛らしく手足を揺らす犬という滑稽な様を青年の目に提供することしか出来ない。
「とっても素敵な姿ですよ、刑事さん。でも、刑事さんはまだまだ素敵になれる。今からたっぷりと刑事さんを苛めて、僕のコレクションに相応しいもっと素敵な姿に変えてあげますからね」
「うぐっ、むぅぅ! ぶむぁぁっ!!」
陶然とした様子で紡がれた青年の囁きを自らのくぐもった叫びで掻き消しながら、無慈悲な責め苦の接近を知る由も無い男は拘束からの脱出を願い縛められた肉体に力を込める。自分を捕らえた青年怪盗が人間の物とは思えないくらいに冷たく残忍な顔を作りながら小さなリモコンを右手に構えていることを知る術を奪われた刑事の男は、これから味わわされる地獄に身構えることも叶わずに無我夢中で足掻き続ける。
この状態でも怯えとは無縁の態度を保っている誇り高き刑事を、今から自分好みに屈服させる。どんな宝飾品よりも魅力的な凜々しき刑事を、自分だけの可愛い淫らな犬に調教する。その事実に歪んだ興奮を掻き立てられながら、青年は右の親指を動かし手にしたリモコンのレバーをスライドさせた。途端、刑事を内側に監禁した犬の着ぐるみから羽虫が鳴くような音が鳴り始める。それは、着ぐるみの胸元部分と股間部分にあてがわれた機械が発する無慈悲な駆動音。刑事に望まぬ快楽を流し込み、青年怪盗が満足するまで意に染まぬ絶頂を容赦無く強要する淫らな責め具達の駆動音だ。
「むぎゅぅっ!? あぉっ、えぉぉっ!! はぐっ、おっ、んぉぉんっ!!」
突然に乳首と男根を嬲り出した機械の振動を嫌がり、刑事は一層激しく着ぐるみ入りの身体をよじらせる。そんなことをしても無意味だというのに、快感を拒絶したい刑事は壁から離れることすらも出来ない肉体を虚しくくねらせる。
「あぁ……良いですよ。もっと、もっとです。もっとたくさん見せて、ご主人様を悦ばせてくださいね? 僕だけの……エッチなワンちゃん」
「ふうぅ! んもっ、おぉんっ! あぉぉぉぉんっ!!」
まるで要望に応えるかのように本物の犬のような声で鳴き、最初の絶頂を迎えながら先程までとは違う意味で手足を振る可愛い犬を堪能しながら、青年は気まぐれに右の親指を動かして犬を追い詰める快楽の量に緩急を付け、過敏に色を変える犬の悲鳴の違いを聞き分けつつ、自分の手に堕とした犬の心と肉体を刑事であった時の面影が失われるまで手加減無く打ちのめしていくのだった。
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淫らな弟は兄の意図に沿って絶頂へと上り詰める
2021.03.26.Fri.21:00
ほんの少し上から覗けば、ハート型をした胸元の飾りの隙間から淡い桃色をした乳首が見える。ただ正面から見ているだけでも薄い布越しに幼い男根の形がはっきりと分かり、直接目にしている時とはまた違った興奮を味わわせてくる。
そんな欲情を煽る格好を、少年は取っていた。靴下のみを纏ったほとんど全裸の状態で、少年はエプロンを身に纏っていた。
全ては愛しい相手の要望に応える為。愛しい兄と己の興奮を掻き立て、甘い悦びの総量を増幅させる為だ。
「お帰りなさい、お兄様っ! 言われた通り、渡されたエプロンを着てお帰りをお待ちしておりました」
薄布一枚で裸体を心許なく覆ったはしたない格好に対する恥じらいよりも、大好きな兄の帰宅に対する嬉しさを募らせた笑顔を見せつつ玄関で出迎えてくれた可愛い弟の姿に仕事の疲れを癒やされた兄が、弟に無意識の笑みを返す。その笑みを目にして更に自身の顔も笑ませた少年は、扉を閉めて靴を脱ぎ始めた兄に向かって答えの分かりきっている問いを期待に弾んだ声で紡ぎ出す。
「お兄様、まずはどうされますか? お風呂ですか? お夕飯ですか? それとも……僕ですか?」
「そりゃもちろん、可愛くてエッチな俺だけの○○だよ」
エプロンにあしらわれたハートから零れ落ちそうになっている左右の乳首に欲情を抱かされ、エプロンの上からでも見えている小ぶりな男根に獣欲を刺激された兄は、鞄を玄関の床に置くとスーツにシワが付くこともいとわずに最愛の弟を正面から抱きすくめた。
明日の仕事が休みである以上、この劣情に任せて夕食も忘れたまま一晩中行為に至っても何の問題も無い。仕事の都合で両親と離れて暮らしている以上、兄弟同士で禁断の愛を育んでもそれを咎める者はいない。
欲望の制御をする理由が何処にも無い兄は自分の願いに従って全裸にエプロンを身に着けた弟の身体を情熱的に抱き締め、そのままの勢いで布の守りが無い無防備な尻穴へと指を這わせ、幾度と無く男根で抉り雌の快楽を注ぎ込んでやり淫らに躾けた尻穴をするりと潜り込ませた左右の中指でぐちゅぐちゅと優しく、甘く、それでいて容赦無くほじくり回し始めてやった。
「あぁんっ!? お、兄様っ、しょんなっ、いきなりぃっ!」
自分を抱き締めた兄へと条件反射で抱き付き返していた少年は、兄の背に回した手と尻穴を兄の指で責められ出したことで自然とつま先立ちにさせられた足を小刻みに震わせながら、驚愕の鳴き声と共に突然の肛虐を諫めるような言葉を放つ。
だが、弟の言葉は拒絶の色は一切含んでいない。前触れ無く尻穴に二本の指を侵入させられたというのに弟の声は心地良さげに蕩け、早くも舌が回らない状況へと陥っている。
指の挿入を自ら飲み込むように受け入れ、淫猥な悲鳴を放っている弟。快楽に耐えるように兄へとより強い力で抱き付きつつ、指が腸壁をいたぶることで生まれた雌の悦楽に酔いしれている淫らな弟。そんな弟を意地悪く微笑んで堪能しながら、兄は指の動きをじわじわと引き上げ、弟を尻穴のみでの絶頂へと追いやっていく。無自覚に腰を揺らしエプロンの下で勃起した幼い男根を自分へと擦り付けている弟の痴態に至福と興奮を際限無く膨らませながら、兄は今日の情事の入り口となる最初の射精へと弟を手加減無しで追い詰めていく。
「あっあ、らめ、おにいひゃま、らめぇんっ! イっひゃう、おにいしゃまの服にエッチな匂いつけひゃぅぅんっ!」
「そう思ってるなら、付けないように気を付けろよ? もしエプロンでも抑えきれないくらいに射精して俺のスーツに匂いを付けたら……今夜はたっぷりとお仕置きして、○○を反省させてやるからな?」
戯れのように告げられる仕置きの宣告と、反省をちらつかせる言葉を用いてお互いの欲望を加速させていく兄の腕の中で身悶える少年は、兄の意図をすぐに察して拒んでいた射精へと自らの意思で上り詰め勢い良く幼い男根から精液を噴き出させエプロンのみならず兄のスーツにも淫臭を付け、幸福に満ちた兄からの仕置きに一晩中淫猥に鳴き喚かされる道を悦んで進んでいくのだった。
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そんな欲情を煽る格好を、少年は取っていた。靴下のみを纏ったほとんど全裸の状態で、少年はエプロンを身に纏っていた。
全ては愛しい相手の要望に応える為。愛しい兄と己の興奮を掻き立て、甘い悦びの総量を増幅させる為だ。
「お帰りなさい、お兄様っ! 言われた通り、渡されたエプロンを着てお帰りをお待ちしておりました」
薄布一枚で裸体を心許なく覆ったはしたない格好に対する恥じらいよりも、大好きな兄の帰宅に対する嬉しさを募らせた笑顔を見せつつ玄関で出迎えてくれた可愛い弟の姿に仕事の疲れを癒やされた兄が、弟に無意識の笑みを返す。その笑みを目にして更に自身の顔も笑ませた少年は、扉を閉めて靴を脱ぎ始めた兄に向かって答えの分かりきっている問いを期待に弾んだ声で紡ぎ出す。
「お兄様、まずはどうされますか? お風呂ですか? お夕飯ですか? それとも……僕ですか?」
「そりゃもちろん、可愛くてエッチな俺だけの○○だよ」
エプロンにあしらわれたハートから零れ落ちそうになっている左右の乳首に欲情を抱かされ、エプロンの上からでも見えている小ぶりな男根に獣欲を刺激された兄は、鞄を玄関の床に置くとスーツにシワが付くこともいとわずに最愛の弟を正面から抱きすくめた。
明日の仕事が休みである以上、この劣情に任せて夕食も忘れたまま一晩中行為に至っても何の問題も無い。仕事の都合で両親と離れて暮らしている以上、兄弟同士で禁断の愛を育んでもそれを咎める者はいない。
欲望の制御をする理由が何処にも無い兄は自分の願いに従って全裸にエプロンを身に着けた弟の身体を情熱的に抱き締め、そのままの勢いで布の守りが無い無防備な尻穴へと指を這わせ、幾度と無く男根で抉り雌の快楽を注ぎ込んでやり淫らに躾けた尻穴をするりと潜り込ませた左右の中指でぐちゅぐちゅと優しく、甘く、それでいて容赦無くほじくり回し始めてやった。
「あぁんっ!? お、兄様っ、しょんなっ、いきなりぃっ!」
自分を抱き締めた兄へと条件反射で抱き付き返していた少年は、兄の背に回した手と尻穴を兄の指で責められ出したことで自然とつま先立ちにさせられた足を小刻みに震わせながら、驚愕の鳴き声と共に突然の肛虐を諫めるような言葉を放つ。
だが、弟の言葉は拒絶の色は一切含んでいない。前触れ無く尻穴に二本の指を侵入させられたというのに弟の声は心地良さげに蕩け、早くも舌が回らない状況へと陥っている。
指の挿入を自ら飲み込むように受け入れ、淫猥な悲鳴を放っている弟。快楽に耐えるように兄へとより強い力で抱き付きつつ、指が腸壁をいたぶることで生まれた雌の悦楽に酔いしれている淫らな弟。そんな弟を意地悪く微笑んで堪能しながら、兄は指の動きをじわじわと引き上げ、弟を尻穴のみでの絶頂へと追いやっていく。無自覚に腰を揺らしエプロンの下で勃起した幼い男根を自分へと擦り付けている弟の痴態に至福と興奮を際限無く膨らませながら、兄は今日の情事の入り口となる最初の射精へと弟を手加減無しで追い詰めていく。
「あっあ、らめ、おにいひゃま、らめぇんっ! イっひゃう、おにいしゃまの服にエッチな匂いつけひゃぅぅんっ!」
「そう思ってるなら、付けないように気を付けろよ? もしエプロンでも抑えきれないくらいに射精して俺のスーツに匂いを付けたら……今夜はたっぷりとお仕置きして、○○を反省させてやるからな?」
戯れのように告げられる仕置きの宣告と、反省をちらつかせる言葉を用いてお互いの欲望を加速させていく兄の腕の中で身悶える少年は、兄の意図をすぐに察して拒んでいた射精へと自らの意思で上り詰め勢い良く幼い男根から精液を噴き出させエプロンのみならず兄のスーツにも淫臭を付け、幸福に満ちた兄からの仕置きに一晩中淫猥に鳴き喚かされる道を悦んで進んでいくのだった。
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強烈な淫薬は無防備な乳首を残酷に嬲る
2021.03.25.Thu.21:00
使う者がいなくなり海辺に長年放置された倉庫に、荒々しい物音が響く。古びた木箱が砕ける乾いた音、埃を舞上げながら床に物が叩き付けられる鈍い音、そして、十数人の男達が発する揉み合いの声。それらがしばらく鳴り響き続けようやく落ち着きが訪れた時、倉庫内には床に仰向けで転がされた一人の男と、その男の肉体を数人がかりで押さえ付けている男達という光景が広がっていた。
捕らわれた者と、捕らえた者達。その光景は本来あるべき姿を逆転させ、立場をも覆した結果の末に生まれた物だった。
「ったく……手こずらせやがってよ。さっさと大人しくしてりゃ怪我もせずに済んだのになぁ……捜査員さん?」
「ぐぅ……っ!」
容赦無く撃ち込まれた拳の痕跡が残っている左頬を撫でつつ醜悪な微笑みと共に嘲りの言葉を浴びせてきた悪人の男を見上げながら、捜査員と呼ばれた男が悔しげに表情を歪める。
敵が仕掛けていた待ち伏せに気付かぬまま人気の無い倉庫へと赴き、悪事の情報を集め捕らえようとしていた犯罪組織の者達の手で逆に身柄を拘束されてしまった事実に対する屈辱が、捜査員の心を襲う。だが、捜査員はどんなに屈辱を味わわされようともそれへの怒りは決して口にはしない。倉庫の床に転がされ、万歳をするような位置に運ばされた両腕とがに股に開かされた左右の足を数で勝る相手に押さえ付けられている状況に追いやられてしまった今の格好では反抗を示しても余計な刺激を与えるだけに終わってしまう。そう冷静に判断した捜査員はついさっきまで見せていた必死の足掻きからは想像も出来ない程に大人しくなり、怒りを悪達に飛ばしたいと疼く口を制し左頬の傷に触れている男の指に噛み付きたいという衝動を封じながら、悪達が隙を見せたら何時でも逃れられるようにと心と身体を構えている。
そんな気丈な態度を示す捜査員を眺めながら、悪達は一様に残忍な微笑みを浮かべた。己の不利をしっかりと理解し、瞳の鋭さのみを残して逃走の機を伺う捜査員を床に密着させた四肢を手で縛めながら堪能している男達は、気高き捜査員の胸に宿る誇りと尊厳を今から滑稽に痛め付けることへの興奮を滾らせつつ、無慈悲な責めに向けての準備を開始した。
「っ!? なっ、何をっ!?」
「んー? 何って、シャツ脱がせてんだよ」
「ほら暴れんな。上手く脱がせらんねーだろ?」
捜査員の拘束に加わっていなかった悪達が、手筈通りに空間を用意しておいた仲間達の間にしゃがみ込み、捜査員の上半身を覆っていた白いシャツを脱がせに掛かる。その行動に驚き、焦りながら無意識に身をよじらせても捜査員の肉体は捜査員自身が理解していた通り、やはり逃れられない。シャツのボタンを引き千切りながら胸部を露わにさせていく悪達の手をとめたくても、体重を乗せた男達の腕で手足の動きを制限された捜査員にはとめられない。
露出させられた胸元に、薄暗い倉庫の天窓から差し込む月明かりに照らし出された淡い桃色の乳首に異物を押し当てられても、抗いの手段を没収された捜査員は為す術無くあてがわれた異物が有する残忍な効果による苦痛をもたらされ、惨めに悶える様を憎い悪達に鑑賞されるしか無いのだ。
「あぎっ!? ひ、ぎ、あぁっ!?」
「ほれほれ、捜査員さんが調べてた組織特製のお薬だぞー? 塗られたばっかりなのに気が狂いそうなくらいに効くだろー?」
「ま、それも当然だけどな。こいつは本来水で薄めて使う奴だから、俺らが商品を作る時の数十倍の効き目が捜査員さんの乳首を可愛がってるってこった。でも……まだまだ序の口だぜぇ? これからどんどん疼いて感度が高まってく、これからどんどん痒くなって乳首をめちゃくちゃに弄り回したくなってくる。最終的には俺達に泣きながら乳首を苛めてっておねだりして、苛められた悦びで絶叫を上げながら乳首だけでイき狂う淫乱になれるぜ? 良かったな、捜査員さんよ」
「ひっ、んひぅぅっ!?」
自分から情報を聞き出す為に理性を残しておく考えなど、この男達には無い。この男達は、この場で自分を狂わせ淫らな商品へと作り変えるつもりだ。それを身体で思い知らされた捜査員は、仲間の救助もしくは悪達の隙を待つ余裕など何処にも無いと本能で悟った捜査員は軟膏状の淫薬を筆で乳首へと擦り込んでいく男達の責めから抜け出そうと無我夢中で身を悶えさせたが床に縫い付けられた哀れな肉体は痴態を愉しむ悪達からも残酷に乳首を嬲る筆からも離れられず、敵の手に堕ちた捜査員は嬉々として告げられた言葉に沿って強まっていく乳首の疼きと痒みに苛まれながら、悪達の意図に従って乳首への甘い刺激を渇望しその責めで触られてもいない男根をズボンの中ではしたなく暴発させる淫乱へと作り変えられていくのだった。
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捕らわれた者と、捕らえた者達。その光景は本来あるべき姿を逆転させ、立場をも覆した結果の末に生まれた物だった。
「ったく……手こずらせやがってよ。さっさと大人しくしてりゃ怪我もせずに済んだのになぁ……捜査員さん?」
「ぐぅ……っ!」
容赦無く撃ち込まれた拳の痕跡が残っている左頬を撫でつつ醜悪な微笑みと共に嘲りの言葉を浴びせてきた悪人の男を見上げながら、捜査員と呼ばれた男が悔しげに表情を歪める。
敵が仕掛けていた待ち伏せに気付かぬまま人気の無い倉庫へと赴き、悪事の情報を集め捕らえようとしていた犯罪組織の者達の手で逆に身柄を拘束されてしまった事実に対する屈辱が、捜査員の心を襲う。だが、捜査員はどんなに屈辱を味わわされようともそれへの怒りは決して口にはしない。倉庫の床に転がされ、万歳をするような位置に運ばされた両腕とがに股に開かされた左右の足を数で勝る相手に押さえ付けられている状況に追いやられてしまった今の格好では反抗を示しても余計な刺激を与えるだけに終わってしまう。そう冷静に判断した捜査員はついさっきまで見せていた必死の足掻きからは想像も出来ない程に大人しくなり、怒りを悪達に飛ばしたいと疼く口を制し左頬の傷に触れている男の指に噛み付きたいという衝動を封じながら、悪達が隙を見せたら何時でも逃れられるようにと心と身体を構えている。
そんな気丈な態度を示す捜査員を眺めながら、悪達は一様に残忍な微笑みを浮かべた。己の不利をしっかりと理解し、瞳の鋭さのみを残して逃走の機を伺う捜査員を床に密着させた四肢を手で縛めながら堪能している男達は、気高き捜査員の胸に宿る誇りと尊厳を今から滑稽に痛め付けることへの興奮を滾らせつつ、無慈悲な責めに向けての準備を開始した。
「っ!? なっ、何をっ!?」
「んー? 何って、シャツ脱がせてんだよ」
「ほら暴れんな。上手く脱がせらんねーだろ?」
捜査員の拘束に加わっていなかった悪達が、手筈通りに空間を用意しておいた仲間達の間にしゃがみ込み、捜査員の上半身を覆っていた白いシャツを脱がせに掛かる。その行動に驚き、焦りながら無意識に身をよじらせても捜査員の肉体は捜査員自身が理解していた通り、やはり逃れられない。シャツのボタンを引き千切りながら胸部を露わにさせていく悪達の手をとめたくても、体重を乗せた男達の腕で手足の動きを制限された捜査員にはとめられない。
露出させられた胸元に、薄暗い倉庫の天窓から差し込む月明かりに照らし出された淡い桃色の乳首に異物を押し当てられても、抗いの手段を没収された捜査員は為す術無くあてがわれた異物が有する残忍な効果による苦痛をもたらされ、惨めに悶える様を憎い悪達に鑑賞されるしか無いのだ。
「あぎっ!? ひ、ぎ、あぁっ!?」
「ほれほれ、捜査員さんが調べてた組織特製のお薬だぞー? 塗られたばっかりなのに気が狂いそうなくらいに効くだろー?」
「ま、それも当然だけどな。こいつは本来水で薄めて使う奴だから、俺らが商品を作る時の数十倍の効き目が捜査員さんの乳首を可愛がってるってこった。でも……まだまだ序の口だぜぇ? これからどんどん疼いて感度が高まってく、これからどんどん痒くなって乳首をめちゃくちゃに弄り回したくなってくる。最終的には俺達に泣きながら乳首を苛めてっておねだりして、苛められた悦びで絶叫を上げながら乳首だけでイき狂う淫乱になれるぜ? 良かったな、捜査員さんよ」
「ひっ、んひぅぅっ!?」
自分から情報を聞き出す為に理性を残しておく考えなど、この男達には無い。この男達は、この場で自分を狂わせ淫らな商品へと作り変えるつもりだ。それを身体で思い知らされた捜査員は、仲間の救助もしくは悪達の隙を待つ余裕など何処にも無いと本能で悟った捜査員は軟膏状の淫薬を筆で乳首へと擦り込んでいく男達の責めから抜け出そうと無我夢中で身を悶えさせたが床に縫い付けられた哀れな肉体は痴態を愉しむ悪達からも残酷に乳首を嬲る筆からも離れられず、敵の手に堕ちた捜査員は嬉々として告げられた言葉に沿って強まっていく乳首の疼きと痒みに苛まれながら、悪達の意図に従って乳首への甘い刺激を渇望しその責めで触られてもいない男根をズボンの中ではしたなく暴発させる淫乱へと作り変えられていくのだった。
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壊れた王子は牢獄で肉欲に溺れる
2021.03.24.Wed.21:00
部下である兵士達を守る為に自らの意思で捕虜となり敵国へと連れ攫われた第二王子は、敵国内で発生した革命によって暴虐の限りを尽くした指導者が処刑されたことで新たな指導者との和平が結ばれると共に元の国へと返還された。
だが、その事実は公にはされていない。両国の国民達には、捕虜となった王子は全指導者の手ですでに命を奪われてしまっていたという虚偽の情報が流されている。
非道な指導者とその臣下達の手で容赦の無い責め苦を施され誇りと心を砕かれてしまった王子は、表に出すことが困難な状態へと追いやられてしまっていたからだ。
第二王子として生まれた己の立場に驕ること無く誠実に振るまい、勇猛果敢に剣を振るっていた者はもう、何処にもいない。己を迷い無く差し出し部下を救った気高き青年はもはや、何処にも存在しない。
王宮の地下に存在する牢獄に監禁された青年は、牢獄とは思えぬ程絢爛に彩られた空間に閉じ込められている元第二王子の青年は、勃起した男根を苦しげに振り乱しながらベッドの上で四肢を拘束された裸体をみっともなくくねらせる色狂いでしか無い。淫薬、魔法具、肉体を直接改造する魔法。ありとあらゆる残忍な方法で思考と肉体を作り変えられてしまった青年は、言葉を封じる黒い魔法の口枷を外すことでも左右の手首と足首に嵌められた四肢を×字に伸ばしきった状態を強制する黒い魔法具の輪による拘束から抜け出すことでも牢獄からの逃走を求めることでもなく、淫らに渇く身体を潤す甘い悦楽を欲することのみを希求する淫乱へと貶められてしまったのだ。
「んぅっ、んむぅんっ! んふっ、あむっ、ふむぅぅんっ!」
見開いた目から涙を零し、誤って舌を噛まないようにと装着された口枷に歯を立てながら唸り、四肢の自由を取り上げ自慰を禁じていてもすぐに汗と淫液で汚れてしまうからと致し方無く全裸を保たれている身体をもどかしげによじらせつつ少しでも疼きを散らそうと必死になって腰を上下に動かしている。そんな青年に、王族の面影は一切残されていない。それどころか、淫欲に頭を埋め尽くされ快楽を得ることに思考を支配された青年からは、自身が王族であった頃の記憶すらも失われている。
牢獄の扉が開かれ、心からの敬愛を向けていた同じ王族の者が歩み寄っても、青年はただただ性交の時間の訪れを嬉しがるだけだ。その王族の者が自身のみが所有する板状の鍵を用いて口枷と四肢を縛めている輪の魔力を停止させても、青年は自由になった口で快楽をせがみ思い通りに動かせるようになった足でベッドから起き上がり手を使って拘束を解いた者の男根を、実の兄である第一王子の男根を取り出していくだけだ。
「ご主人様っ、お待ちしておりましたっ。今日もいっぱい、俺を犯しまくってください。お口でも、お尻でも、何処の穴でも良いですからめちゃくちゃにほじくり回して、俺をたくさんイき狂わせて、無様に精液ひり出させてくださいっ!」
「……あぁ、もちろんだ。今日も、失神するまで可愛がってやろうな」
「はいっ、ありがとうございますっ! あぁ、ご主人様のおチ○ポ様、今日も素敵です……! 今日はお口が先ですか? お尻ですか? それとも手ですか? 何なりとご命令ください、ご主人様ぁっ」
自慢であった弟が、淫らな行為で生計を立てている者でも口にしないであろうはしたない言葉を一生懸命に発している。密かに想いを寄せていた愛しい弟が、焦る手で取り出した自分の男根をなりふり構わずに求め今にもむしゃぶりつかんばかりの勢いで眺めている。
その光景に歪んだ興奮と哀しみに満ちた虚しさを募らせながら、兄である第一王子は自分を忘れきった弟に命令を下し淫らに躾け直されてしまった弟の苦悶を和らげる為の性交へと、訳も無く叫び出したい衝動を抑え複雑な感情に苛まれつつ、今夜ももつれ込んでいくのだった。
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だが、その事実は公にはされていない。両国の国民達には、捕虜となった王子は全指導者の手ですでに命を奪われてしまっていたという虚偽の情報が流されている。
非道な指導者とその臣下達の手で容赦の無い責め苦を施され誇りと心を砕かれてしまった王子は、表に出すことが困難な状態へと追いやられてしまっていたからだ。
第二王子として生まれた己の立場に驕ること無く誠実に振るまい、勇猛果敢に剣を振るっていた者はもう、何処にもいない。己を迷い無く差し出し部下を救った気高き青年はもはや、何処にも存在しない。
王宮の地下に存在する牢獄に監禁された青年は、牢獄とは思えぬ程絢爛に彩られた空間に閉じ込められている元第二王子の青年は、勃起した男根を苦しげに振り乱しながらベッドの上で四肢を拘束された裸体をみっともなくくねらせる色狂いでしか無い。淫薬、魔法具、肉体を直接改造する魔法。ありとあらゆる残忍な方法で思考と肉体を作り変えられてしまった青年は、言葉を封じる黒い魔法の口枷を外すことでも左右の手首と足首に嵌められた四肢を×字に伸ばしきった状態を強制する黒い魔法具の輪による拘束から抜け出すことでも牢獄からの逃走を求めることでもなく、淫らに渇く身体を潤す甘い悦楽を欲することのみを希求する淫乱へと貶められてしまったのだ。
「んぅっ、んむぅんっ! んふっ、あむっ、ふむぅぅんっ!」
見開いた目から涙を零し、誤って舌を噛まないようにと装着された口枷に歯を立てながら唸り、四肢の自由を取り上げ自慰を禁じていてもすぐに汗と淫液で汚れてしまうからと致し方無く全裸を保たれている身体をもどかしげによじらせつつ少しでも疼きを散らそうと必死になって腰を上下に動かしている。そんな青年に、王族の面影は一切残されていない。それどころか、淫欲に頭を埋め尽くされ快楽を得ることに思考を支配された青年からは、自身が王族であった頃の記憶すらも失われている。
牢獄の扉が開かれ、心からの敬愛を向けていた同じ王族の者が歩み寄っても、青年はただただ性交の時間の訪れを嬉しがるだけだ。その王族の者が自身のみが所有する板状の鍵を用いて口枷と四肢を縛めている輪の魔力を停止させても、青年は自由になった口で快楽をせがみ思い通りに動かせるようになった足でベッドから起き上がり手を使って拘束を解いた者の男根を、実の兄である第一王子の男根を取り出していくだけだ。
「ご主人様っ、お待ちしておりましたっ。今日もいっぱい、俺を犯しまくってください。お口でも、お尻でも、何処の穴でも良いですからめちゃくちゃにほじくり回して、俺をたくさんイき狂わせて、無様に精液ひり出させてくださいっ!」
「……あぁ、もちろんだ。今日も、失神するまで可愛がってやろうな」
「はいっ、ありがとうございますっ! あぁ、ご主人様のおチ○ポ様、今日も素敵です……! 今日はお口が先ですか? お尻ですか? それとも手ですか? 何なりとご命令ください、ご主人様ぁっ」
自慢であった弟が、淫らな行為で生計を立てている者でも口にしないであろうはしたない言葉を一生懸命に発している。密かに想いを寄せていた愛しい弟が、焦る手で取り出した自分の男根をなりふり構わずに求め今にもむしゃぶりつかんばかりの勢いで眺めている。
その光景に歪んだ興奮と哀しみに満ちた虚しさを募らせながら、兄である第一王子は自分を忘れきった弟に命令を下し淫らに躾け直されてしまった弟の苦悶を和らげる為の性交へと、訳も無く叫び出したい衝動を抑え複雑な感情に苛まれつつ、今夜ももつれ込んでいくのだった。
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捜査員は攫われながら甘い苦悶の様を愉しまれる
2021.03.23.Tue.21:00
私が仕掛けた罠にまんまと嵌まった捜査員は、私の優秀な部下達の手であっという間に組み伏せられ、あらゆる道具を纏っていた衣服と共に没収された。海辺に建つ薄汚れた倉庫の床に、全裸で押さえ付けられた惨めな捜査員。そんな捜査員に対して、部下達は事前に示し合わせていた通りの拘束と、恥辱の仕掛けを手早く施していく。
左右の手首と二の腕を縄に縛り上げられた捜査員の腕は、背中で伸ばしたままの状態から抜け出せない。足首同士と太もも同士を縄できつく纏められた捜査員の足は、どんなに力を込めても密着させられた左右を離せはしない。それらの縄に加えて手首と足首の縄を遊び無く結合する縄を付け足され、腕を胴体に括り付ける縄と足に限界まで折り畳んだ状態を強要する縄を追い打ちで与えられた捜査員の裸体はもはや縄を解こうと格闘することもままならず、言葉を封じ媚薬混じりの呼吸を強要する濡れた白布による猿轡を毟り取ることも、媚薬の効果で勃起した男根へと巻き付けられた根本から亀頭のすぐしたまでを覆う黒く太いベルト状の器具を振り払うことも叶わない姿へと追いやられた。
「うぐっ、むぅぅっ! ふぅ、ふぐっ! んもぉぉっ!!」
手も足も使えない。口内を丸めた布に満たされ、その口内の布を吐き出せないようにと別の白布を歯に噛まされ、鼻と口を緩み無く白布に締め付けられた捜査員は三重の媚薬猿轡のせいで言葉を発せないどころか、呼吸の度に発情が加速する屈辱的な甘い苦悶からも逃れられない。
しかし、そんな無様な格好に変えられながらも、捜査員は反抗の態度を一切緩めていない。隠すことも許されない黒い器具を装着された張り詰めた男根をひょこひょこと揺らしながら、捜査員は右半身を下にして床に転がされた状態で私や部下達に鋭い怒りを込めた視線と唸りを浴びせている。
もちろん、その反抗は何もかもが無意味だ。幾ら睨まれても、私や部下達は痛くも痒くも無い。どんなに怒気を含めた声を張り上げようとも、それは私や部下達を愉しませるただただ滑稽な唸りでしか無い。
身動きと言葉を制限された状況で行える抗いを一生懸命に示しても、その行動は駄目押しの拘束をもたらしていく部下達と、部下達が最後の拘束をもたらす光景を少し離れた位置で堪能する私を、余計に興奮させ悦ばせる結果しか生めはしないのだ。
「うぎゅっ!? んもっ、ぶむぅぅんっ!」
突然に無抵抗の裸体を持ち上げられ、床に敷かれた毛布へと乗せられ、その毛布と黒色のガムテープを用いて全身を包み込まれ始めた捜査員が困惑と恐怖が混ざり合った声で喚いても、部下達の手はとまらない。黒のテープをぐるぐると巻かれた薄い緑色の毛布に隙間無くくるまれた裸体を再び持ち上げられた状態で必死になって身悶えさせても捜査員は部下達の手を煩わせることも出来ぬまま倉庫内に停車しておいたワゴン車の荷台へと、荷台にあらかじめ積んであった金属製の檻の中へと仰向けに押し込まれ、自力では脱出出来ないよう檻の蓋に複数の南京錠を掛けられてしまった。
「うー! むぐぅぅぅーっ!!」
先程表わしていた怒りを完全に失い、焦りと恐怖の絶叫を放ちながら暴れても、捜査員は私達の手に堕ちた事実を覆せない。
縄に拘束された裸体を毛布の内側でめちゃくちゃによじらせても捜査員の全力の足掻きはわずかに檻の蓋を押す程度の変化しか引き寄せられず、捜査員は閉ざされた視界の向こうで檻を取り囲む形で中身の詰まった段ボール箱を敷き詰めていき拠点へと運ぶ最中に捜査員が発見される可能性を完膚無きまでに叩き潰していく部下達の行動を遮ることも出来ない。
ありとあらゆる形で自由を奪い取られ、段ボールによって拘束に閉じ込められた自分を隠された上になりふり構わぬ助けての絶叫さえもワゴン車の外部には届かなくされた捜査員。そんな捜査員を作り出し念入りな確認を済ませて荷台のドアを閉じた部下達は、乱れた衣服を直しつつ数人はワゴン車へと先に乗り込み私の次に地位が高い者は一つの小さなリモコンを差し出しつつ、準備の完了を告げる言葉を私に寄せた。
「○○様、お待たせ致しました。手筈通り、捜査員輸送の準備が整いました」
「ご苦労様、それじゃあ出発しよう」
返事を受けて、リモコンを渡した部下が後ろ側のドアを開け私を三列目の座席へと、背もたれを挟んだ先に捜査員がいる三列目の座席へと誘導する。部下達の丁寧な礼と誘導を受けながら一人で三列目の席に腰掛けた私は、後ろからかすかに聞こえてくる猿轡と毛布と段ボールを通した捜査員の愉快な呻きを耳で味わいつつ、捜査員に絶望を覚えさせ部下達を高揚させる独り言を微笑み混じりにわざと大きく呟いた。
「さてと、それじゃあ拠点に着くまで、捜査員さんのおチ○チンに取り付けて上げた玩具で暇を潰して遊ぼうかな。まずはどうしよう、思いっきり強くして無理矢理にイかせまくってあげようかな。それとも弱く動かしてイきたくてもイけない状態で苦しめてあげようかな。ここから拠点までは少なくとも四時間は掛かるから、その間に私と捜査員さんが退屈しないよう、たっぷりと苛めてあげなきゃねぇ……」
「ふーっ!? うふっ、むぶうぅ……っ!」
ゆっくりと倉庫から外に走り出し拠点への移動を開始したワゴン車の振動と、部下達が漂わせる愉悦の感情と、背後にいる捜査員の絶望を感じながら、私は捜査員の男根に取り付けさせた器具に淫らな責めの指示を出す為に右手に握ったリモコンのダイヤルを親指で回し媚薬によって勃起させられた情けない男根に振動を送り、移動中の暇潰しと称して捕らえた捜査員を淫猥に追い詰め悶え苦しめさせる一方的な悦楽を叩き込んでいくのだった。
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左右の手首と二の腕を縄に縛り上げられた捜査員の腕は、背中で伸ばしたままの状態から抜け出せない。足首同士と太もも同士を縄できつく纏められた捜査員の足は、どんなに力を込めても密着させられた左右を離せはしない。それらの縄に加えて手首と足首の縄を遊び無く結合する縄を付け足され、腕を胴体に括り付ける縄と足に限界まで折り畳んだ状態を強要する縄を追い打ちで与えられた捜査員の裸体はもはや縄を解こうと格闘することもままならず、言葉を封じ媚薬混じりの呼吸を強要する濡れた白布による猿轡を毟り取ることも、媚薬の効果で勃起した男根へと巻き付けられた根本から亀頭のすぐしたまでを覆う黒く太いベルト状の器具を振り払うことも叶わない姿へと追いやられた。
「うぐっ、むぅぅっ! ふぅ、ふぐっ! んもぉぉっ!!」
手も足も使えない。口内を丸めた布に満たされ、その口内の布を吐き出せないようにと別の白布を歯に噛まされ、鼻と口を緩み無く白布に締め付けられた捜査員は三重の媚薬猿轡のせいで言葉を発せないどころか、呼吸の度に発情が加速する屈辱的な甘い苦悶からも逃れられない。
しかし、そんな無様な格好に変えられながらも、捜査員は反抗の態度を一切緩めていない。隠すことも許されない黒い器具を装着された張り詰めた男根をひょこひょこと揺らしながら、捜査員は右半身を下にして床に転がされた状態で私や部下達に鋭い怒りを込めた視線と唸りを浴びせている。
もちろん、その反抗は何もかもが無意味だ。幾ら睨まれても、私や部下達は痛くも痒くも無い。どんなに怒気を含めた声を張り上げようとも、それは私や部下達を愉しませるただただ滑稽な唸りでしか無い。
身動きと言葉を制限された状況で行える抗いを一生懸命に示しても、その行動は駄目押しの拘束をもたらしていく部下達と、部下達が最後の拘束をもたらす光景を少し離れた位置で堪能する私を、余計に興奮させ悦ばせる結果しか生めはしないのだ。
「うぎゅっ!? んもっ、ぶむぅぅんっ!」
突然に無抵抗の裸体を持ち上げられ、床に敷かれた毛布へと乗せられ、その毛布と黒色のガムテープを用いて全身を包み込まれ始めた捜査員が困惑と恐怖が混ざり合った声で喚いても、部下達の手はとまらない。黒のテープをぐるぐると巻かれた薄い緑色の毛布に隙間無くくるまれた裸体を再び持ち上げられた状態で必死になって身悶えさせても捜査員は部下達の手を煩わせることも出来ぬまま倉庫内に停車しておいたワゴン車の荷台へと、荷台にあらかじめ積んであった金属製の檻の中へと仰向けに押し込まれ、自力では脱出出来ないよう檻の蓋に複数の南京錠を掛けられてしまった。
「うー! むぐぅぅぅーっ!!」
先程表わしていた怒りを完全に失い、焦りと恐怖の絶叫を放ちながら暴れても、捜査員は私達の手に堕ちた事実を覆せない。
縄に拘束された裸体を毛布の内側でめちゃくちゃによじらせても捜査員の全力の足掻きはわずかに檻の蓋を押す程度の変化しか引き寄せられず、捜査員は閉ざされた視界の向こうで檻を取り囲む形で中身の詰まった段ボール箱を敷き詰めていき拠点へと運ぶ最中に捜査員が発見される可能性を完膚無きまでに叩き潰していく部下達の行動を遮ることも出来ない。
ありとあらゆる形で自由を奪い取られ、段ボールによって拘束に閉じ込められた自分を隠された上になりふり構わぬ助けての絶叫さえもワゴン車の外部には届かなくされた捜査員。そんな捜査員を作り出し念入りな確認を済ませて荷台のドアを閉じた部下達は、乱れた衣服を直しつつ数人はワゴン車へと先に乗り込み私の次に地位が高い者は一つの小さなリモコンを差し出しつつ、準備の完了を告げる言葉を私に寄せた。
「○○様、お待たせ致しました。手筈通り、捜査員輸送の準備が整いました」
「ご苦労様、それじゃあ出発しよう」
返事を受けて、リモコンを渡した部下が後ろ側のドアを開け私を三列目の座席へと、背もたれを挟んだ先に捜査員がいる三列目の座席へと誘導する。部下達の丁寧な礼と誘導を受けながら一人で三列目の席に腰掛けた私は、後ろからかすかに聞こえてくる猿轡と毛布と段ボールを通した捜査員の愉快な呻きを耳で味わいつつ、捜査員に絶望を覚えさせ部下達を高揚させる独り言を微笑み混じりにわざと大きく呟いた。
「さてと、それじゃあ拠点に着くまで、捜査員さんのおチ○チンに取り付けて上げた玩具で暇を潰して遊ぼうかな。まずはどうしよう、思いっきり強くして無理矢理にイかせまくってあげようかな。それとも弱く動かしてイきたくてもイけない状態で苦しめてあげようかな。ここから拠点までは少なくとも四時間は掛かるから、その間に私と捜査員さんが退屈しないよう、たっぷりと苛めてあげなきゃねぇ……」
「ふーっ!? うふっ、むぶうぅ……っ!」
ゆっくりと倉庫から外に走り出し拠点への移動を開始したワゴン車の振動と、部下達が漂わせる愉悦の感情と、背後にいる捜査員の絶望を感じながら、私は捜査員の男根に取り付けさせた器具に淫らな責めの指示を出す為に右手に握ったリモコンのダイヤルを親指で回し媚薬によって勃起させられた情けない男根に振動を送り、移動中の暇潰しと称して捕らえた捜査員を淫猥に追い詰め悶え苦しめさせる一方的な悦楽を叩き込んでいくのだった。
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愚かな空き巣達は床の間へと淫らに飾られる
2021.03.22.Mon.21:00
山奥に富豪の男が一人で住んでいる屋敷が存在している。前々より耳にしていたその噂が真実であると突きとめ、その男が自ら車を使って街へと買い出しに出掛けている事実も掴んだ青年は、金目の物を狙って家主が不在の屋敷へと空き巣に入っていた。
ポケットに収まりきる大きさの貴金属は無いか。売り飛ばしても足が付きにくい型番などが記されていない高級品は無いか。慣れた手付きで鍵をこじ開け、ありとあらゆる箇所を探し回っていた青年。そんな青年は家主が私室として使っている部屋へと無警戒に踏み入り、それを発見した。探していた持ち運びやすく足が付きにくい金目の物ではない。青年が家主の部屋で見付けたのは、一人の青年。裸体に縄を打たれ、言葉を封じる白布の猿轡を施され、床の間で宙吊りにされた状態で淫らな玩具を用いた快楽の責めに嬲られていた一人の青年だ。
「んー……! んぐっ、むぅぅんっ!」
欠片も予想していなかった異常な光景を、空き巣に入った青年はドアを開け室内に移動した直後の体勢で当初の目的も忘れて呆然と眺める。苦しげに身悶えている青年は涙に潤んだ瞳で部屋にやって来た青年の存在をしっかりと確認しているが、助けを求める唸りは一切発さない。二の腕を胸部に結び手首を背中で縛っている上半身の縄と床の間の上部を通っている太い梁を繋がれ、足首と太ももを短く結合する下半身の縄と梁を遊び無く結わえられ無様に吊るされた青年は、男根の根本と亀頭近くに巻き付けられたベルトの振動と尻穴から抜け落ちないよう腰回りに這わされた縄によって固定されたアナルバイブの首振りがもたらす絶頂に届きそうで届かない生殺しの地獄に苛まれている青年は絶えず内側から自身を蝕む逃げ場の無い熱と気が狂う程のもどかしさに喘ぎ鳴くのがやっとで、救いを望む声を飛ばす余裕など何処にもありはしない。
まだ目の前の映像を理解しきれず、よがり狂う青年の痴態を無言で見つめている青年。口内を埋め尽くしている固く丸めた布と鼻と口を覆う形で装着された白布越しに甘く疲弊した呼吸と淫らな鳴き声を漏らしつつ、焦点の合わない目で眼前の青年に早く助けてと願いを寄せる青年。そのお互いに見つめ合う状況が変化したのは、空き巣の青年が部屋にやって来てから約一分後。突然に、何の前触れも無く吊るされた青年をいたぶる淫具達の駆動が激しさを増し、絶頂を許さぬ足りない責め苦とは真逆の無理矢理に絶頂へと導く大きすぎる悦楽を作り出し始めたことで、状況に動きが生まれた。
「むぎゅぅぅぅんっ!? んもっ、ぶもぉぉんっ!?」
いきなり強まった男根への振動に目を剥き、荒々しく腸壁を掻き毟られ出したことによって叩き込まれ始めた強烈な雌の悦びにくぐもった悲鳴を発しながら、青年が宙吊りの裸体を生き物とは思えなくらいに痙攣させる。その急な悲鳴と痙攣に驚き、呆然としていた心に恐怖を湧き上がらせながらも目を離せぬまま立ち尽くしている空き巣の青年は呼吸も忘れて眼前の痴態に意識の全てを奪い取られ、長時間焦らされた後に迎える待ち望んだ射精に打ち震える淫らな青年の姿までも食い入るように観察してしまった。
「みゅぅぅんっ! あぶっ、ふぅぅ! んもっ、おぉぉぉぉんっ!!」
抑えきれぬ幸福の感情を胸に膨らませながら、床の間に吊られた青年は汗に濡れた裸体を心地良さげに跳ねさせはしたなく腰をカクカクと揺らしつつ、男根から勢いよく精液を迸らせた。
その迸った精液を意味も無く目で追い、床の畳を濡らした精液の向こうに見える足を上へと辿って再び空き巣青年の顔を眺めた青年は絶頂の甘い余韻が跡形も無く掻き消える程に戦慄し、塞がれた口で可能な限りの大声を、注意喚起の意思を乗せた必死な唸りを放った。
「んぐぅっ!? むー! むぅぅーっ!?」
その必死な声を耳にして、空き巣の青年ははっと我に返る。意味のある言葉を使えない青年が放つ唸りの真意に気付けない空き巣の青年は、たった今自分の存在に気付いた青年が縄を解いてくれと助けを求めていると間違った解釈をしつつ、背後への警戒をせずに唸る青年へと近寄っていく。
「落ち着け、今解いてやるから……えっと、結び目は……」
「うぐぅぅ! むぎゅぅぅぅっ!」
このままでは、縄を解こうとしている青年が自分と同じように捕まってしまう。わざと空き巣が訪れやすいようにと情報を流し自分好みの空き巣を捕らえて何の躊躇いも無く監禁し好き勝手に弄ぶ男の手に彼も堕ちてしまう。
そう考えながら一際強く発せられる唸りも虚しく、青年の思いは届きはしなくて。縄を解こうと格闘していた青年は音も無く忍び寄っていた醜悪な男に襲われ、肉体の自由を封じる効果を有した薬品を染み込ませた白布で鼻と口を遮られ、絶望しながら抗いきれぬ絶頂へと上り詰めさせられていく青年の前で命令を幾ら飛ばしても手足を動かせない状態へと為す術無く追いやられていくのだった。
年齢にそぐわぬ鍛え上げられた肉体を有する初老の男の私室で、今日も二人の青年は吊るされた裸体を甘くいたぶられ惨めに喘ぎ鳴く様を鑑賞されている。着流しを身に纏い、座布団に腰掛け、酒の肴として愚かな空き巣達の情けない悶絶を堪能する男は、縋るような視線を自分に向けてくる床の間に並んで吊るした二人に残忍な微笑みを返しながら、空になった杯に新たな酒を注ぎつつ無慈悲な言葉を嬉々として浴びせた。
「まだまだ、もっともっと我慢だよ。君達は私のコレクションなんだから、持ち主の私が見たがっている姿を満足するまで見せる義務があるんだ。目でおねだりしても駄目だ。そうやっておねだりする余裕が無くなるくらいに焦らして、正気を無くした状態で射精を欲しがるみっともない様子を私が愉しみきったら射精を許してあげるよ。それまでは、二人で仲良く苦しみ続けてなさい。私専用の、淫らな芸術品としてね……」
「ふぅ、ふぶっ、んもぉぉ……!」
「あぶっ、むぐっ! むぎゅぅぅっ!!」
どんなに騒いでも助けは来ない。管理の手間を考えれば二人で充分だろう。そう思い至った男が屋敷に続く山道の警備を堅牢にした事実を知る由も無い哀れな青年達は、新たな空き巣はおろか自分達を逮捕する存在である警察にさえも決して聞いてはもらえない哀願の唸りを無意味に発して、男根と尻穴に緩い快楽を注いで自分達に生殺しの淫獄を味わわせている男の興奮と愉悦を際限無く増幅させていくのだった。
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ポケットに収まりきる大きさの貴金属は無いか。売り飛ばしても足が付きにくい型番などが記されていない高級品は無いか。慣れた手付きで鍵をこじ開け、ありとあらゆる箇所を探し回っていた青年。そんな青年は家主が私室として使っている部屋へと無警戒に踏み入り、それを発見した。探していた持ち運びやすく足が付きにくい金目の物ではない。青年が家主の部屋で見付けたのは、一人の青年。裸体に縄を打たれ、言葉を封じる白布の猿轡を施され、床の間で宙吊りにされた状態で淫らな玩具を用いた快楽の責めに嬲られていた一人の青年だ。
「んー……! んぐっ、むぅぅんっ!」
欠片も予想していなかった異常な光景を、空き巣に入った青年はドアを開け室内に移動した直後の体勢で当初の目的も忘れて呆然と眺める。苦しげに身悶えている青年は涙に潤んだ瞳で部屋にやって来た青年の存在をしっかりと確認しているが、助けを求める唸りは一切発さない。二の腕を胸部に結び手首を背中で縛っている上半身の縄と床の間の上部を通っている太い梁を繋がれ、足首と太ももを短く結合する下半身の縄と梁を遊び無く結わえられ無様に吊るされた青年は、男根の根本と亀頭近くに巻き付けられたベルトの振動と尻穴から抜け落ちないよう腰回りに這わされた縄によって固定されたアナルバイブの首振りがもたらす絶頂に届きそうで届かない生殺しの地獄に苛まれている青年は絶えず内側から自身を蝕む逃げ場の無い熱と気が狂う程のもどかしさに喘ぎ鳴くのがやっとで、救いを望む声を飛ばす余裕など何処にもありはしない。
まだ目の前の映像を理解しきれず、よがり狂う青年の痴態を無言で見つめている青年。口内を埋め尽くしている固く丸めた布と鼻と口を覆う形で装着された白布越しに甘く疲弊した呼吸と淫らな鳴き声を漏らしつつ、焦点の合わない目で眼前の青年に早く助けてと願いを寄せる青年。そのお互いに見つめ合う状況が変化したのは、空き巣の青年が部屋にやって来てから約一分後。突然に、何の前触れも無く吊るされた青年をいたぶる淫具達の駆動が激しさを増し、絶頂を許さぬ足りない責め苦とは真逆の無理矢理に絶頂へと導く大きすぎる悦楽を作り出し始めたことで、状況に動きが生まれた。
「むぎゅぅぅぅんっ!? んもっ、ぶもぉぉんっ!?」
いきなり強まった男根への振動に目を剥き、荒々しく腸壁を掻き毟られ出したことによって叩き込まれ始めた強烈な雌の悦びにくぐもった悲鳴を発しながら、青年が宙吊りの裸体を生き物とは思えなくらいに痙攣させる。その急な悲鳴と痙攣に驚き、呆然としていた心に恐怖を湧き上がらせながらも目を離せぬまま立ち尽くしている空き巣の青年は呼吸も忘れて眼前の痴態に意識の全てを奪い取られ、長時間焦らされた後に迎える待ち望んだ射精に打ち震える淫らな青年の姿までも食い入るように観察してしまった。
「みゅぅぅんっ! あぶっ、ふぅぅ! んもっ、おぉぉぉぉんっ!!」
抑えきれぬ幸福の感情を胸に膨らませながら、床の間に吊られた青年は汗に濡れた裸体を心地良さげに跳ねさせはしたなく腰をカクカクと揺らしつつ、男根から勢いよく精液を迸らせた。
その迸った精液を意味も無く目で追い、床の畳を濡らした精液の向こうに見える足を上へと辿って再び空き巣青年の顔を眺めた青年は絶頂の甘い余韻が跡形も無く掻き消える程に戦慄し、塞がれた口で可能な限りの大声を、注意喚起の意思を乗せた必死な唸りを放った。
「んぐぅっ!? むー! むぅぅーっ!?」
その必死な声を耳にして、空き巣の青年ははっと我に返る。意味のある言葉を使えない青年が放つ唸りの真意に気付けない空き巣の青年は、たった今自分の存在に気付いた青年が縄を解いてくれと助けを求めていると間違った解釈をしつつ、背後への警戒をせずに唸る青年へと近寄っていく。
「落ち着け、今解いてやるから……えっと、結び目は……」
「うぐぅぅ! むぎゅぅぅぅっ!」
このままでは、縄を解こうとしている青年が自分と同じように捕まってしまう。わざと空き巣が訪れやすいようにと情報を流し自分好みの空き巣を捕らえて何の躊躇いも無く監禁し好き勝手に弄ぶ男の手に彼も堕ちてしまう。
そう考えながら一際強く発せられる唸りも虚しく、青年の思いは届きはしなくて。縄を解こうと格闘していた青年は音も無く忍び寄っていた醜悪な男に襲われ、肉体の自由を封じる効果を有した薬品を染み込ませた白布で鼻と口を遮られ、絶望しながら抗いきれぬ絶頂へと上り詰めさせられていく青年の前で命令を幾ら飛ばしても手足を動かせない状態へと為す術無く追いやられていくのだった。
年齢にそぐわぬ鍛え上げられた肉体を有する初老の男の私室で、今日も二人の青年は吊るされた裸体を甘くいたぶられ惨めに喘ぎ鳴く様を鑑賞されている。着流しを身に纏い、座布団に腰掛け、酒の肴として愚かな空き巣達の情けない悶絶を堪能する男は、縋るような視線を自分に向けてくる床の間に並んで吊るした二人に残忍な微笑みを返しながら、空になった杯に新たな酒を注ぎつつ無慈悲な言葉を嬉々として浴びせた。
「まだまだ、もっともっと我慢だよ。君達は私のコレクションなんだから、持ち主の私が見たがっている姿を満足するまで見せる義務があるんだ。目でおねだりしても駄目だ。そうやっておねだりする余裕が無くなるくらいに焦らして、正気を無くした状態で射精を欲しがるみっともない様子を私が愉しみきったら射精を許してあげるよ。それまでは、二人で仲良く苦しみ続けてなさい。私専用の、淫らな芸術品としてね……」
「ふぅ、ふぶっ、んもぉぉ……!」
「あぶっ、むぐっ! むぎゅぅぅっ!!」
どんなに騒いでも助けは来ない。管理の手間を考えれば二人で充分だろう。そう思い至った男が屋敷に続く山道の警備を堅牢にした事実を知る由も無い哀れな青年達は、新たな空き巣はおろか自分達を逮捕する存在である警察にさえも決して聞いてはもらえない哀願の唸りを無意味に発して、男根と尻穴に緩い快楽を注いで自分達に生殺しの淫獄を味わわせている男の興奮と愉悦を際限無く増幅させていくのだった。
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無慈悲な湯の中で青年は淫らに狂わされる
2021.03.21.Sun.21:00
首から下を包む心地良い温もりと不快な圧迫を感じながら意識を取り戻した青年は、異常な状況へと追いやられていた己の姿に驚愕しつつ危機からの脱出を欲して衣服を剥ぎ取られた裸体を必死で暴れさせ始めた。
眠っている間に勝手に肩まで浸からされていた露天風呂の湯をバチャバチャと鳴らしながら、青年はじたばたと足掻く。言葉を封じている黒いギャグボールに歯を立てて唸り、見知らぬ旅館を恐怖を乗せた眼差しで見上げながら、青年は裸体を縛める縄を解こうと手足に力を込め続ける。
しかし、幾ら裸体をもがかせてみても厳重に施された縄は緩む気配すら見せない。二の腕と胸部を結び背中で左右の肘から手首までの部分を一つに括る上半身の縄と、足首と太ももをきつく結合する下半身の縄と、それらの縄と浴槽の縁に打ち付けられた金具を遊び無く繋ぐ縄は、青年がどんなに試行錯誤を繰り返しても決して解けはしない。
身を守る衣類を没収され、腕の自由を奪われ、足を伸ばすことを禁じられた上に意に染まぬ入浴からも離れられない哀れな青年。手も足も出せず、言葉にならない唸りを虚しく飛ばしながら剥き出しの男根と尻穴を湯の中で振り乱すことしか出来ない無様極まりない青年。そんな青年に、露天風呂に仕掛けられた無慈悲な機構は容赦無く追い打ちを仕掛けていく。絶えず新鮮な湯を吐き出している場所に取り付けられたセンサーは青年の目覚めを感知すると同時に、逃げ場の無い湯の中へ残忍な薬品を混ぜ込んでいく。
当然、青年はその変化に気付いた途端表情を怯えに強ばらせながら一層激しく湯の中で身をよじらせた。じょじょに強まる漢方のような香りを嗅がされ、薄い黄色に染まっていく湯に首から下を覆い尽くされる事実に戦慄しながら、青年は助けての意思を込めたくぐもった絶叫を発しつつ半狂乱になって裸体をくねらせ縄から抜け出そうと試みた。
もちろん、その結果は全くの無駄で。自力では逃れられぬ縄に縛められた青年は為す術無く裸体を薄い黄色をした残忍な薬湯に嬲られ、湯から出たいという願いを哀しく募らせながら全身に苛烈な火照りをもたらされ、縄を解こうと努力することすらも困難な状態へと、湯に肌を撫でられただけでも堪らない快楽を覚える限界を超えた発情状態へと押し上げられてしまった。
「うぐっ、あ、ぶふ、んもぉぉ……!」
もはや青年は、縄が肌に食い込むだけの身悶えさえも紡げない。見開いた目から涙を零し、ギャグボールを装着された口から荒く乱れた呼吸混じりの呻きと飲み込めない唾液を零している青年は、パンパンに張り詰めさせられてしまった男根と自覚出来る程に激しく収縮しつつ疼きに疼いている尻穴に湯の殴り付けが生み出す暴力的な悦楽が訪れないよう裸体の痙攣を制することで精一杯だ。
こんな状態を長時間強いられたら、心も身体もおかしくなってしまう。理性の崩壊を恐れながら、叫ぶこともままならない青年は胸の内で救いを望む言葉を浮かばせ続ける。そうして、誰にも届きはしない哀願の意思を胸に膨らませながら青年が気が狂う程の発情に耐え始めてから約三十分。青年にとっては永遠に思えるくらいの長い長い地獄の三十分が経過した時、不意に露天風呂に続くガラス戸が開かれた。
現われたのは、一人の全裸の男。青年に一瞬で絶望を思い知らせる醜悪な笑顔を浮かべた、小太りの男だ。
「君が新しい子か。可愛いね。こんな可愛い子の初仕事をもらえるなんて、おじさん嬉しくなっちゃうよ」
「うぐっ!? むぁ、おぅぅっ!」
笑みを深めつつ近寄った男が青年が拘束されている薬湯へと浸かり、わざと大きく水流を作るように足を大きく動かしながら更に距離を詰めてくる。
冷酷な足の動きが作り出す水流に感度が高まりきった裸体を嬲られる青年に、男の言葉に気色の悪さを覚える余裕など無い。男の言葉を受け、拘束と共に目覚める前の記憶が旅館の住み込みバイトに関する面接の最中であることを思い出す余裕も無い。
あらゆる余裕を無くし、苦しげによがり鳴く青年を見下ろしながら自身も肩まで湯に浸かった男は痛々しく淫らに歪んだ青年の顔を至近距離で堪能しつつ、それまで快楽に襲われないようにと一生懸命に青年が守っていた男根と尻穴に何の躊躇いも無く左右の手を這わせ始めた。
「みゅあっ!? んびゅ、ふびゅぁぁぁっ!!」
「おぉ、良い反応だねぇ。これは苛め甲斐があるよ」
「んまっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
喉が破れんばかりに鳴き喚いても、男は手を離してくれない。男根を緩く握って扱く右手も、ヒクつく尻穴を解すように指の腹で捏ね回す左手も、嫌がる声に求められた反応を返してはくれない。
射精を拒む様子を愉しみ、早くも絶頂が近付いている男根と収縮をよりはしたなくさせた尻穴を弄ぶ手指の動きを引き上げながら、鬼畜な男は愉悦をたっぷりと混ぜた声音で、青年に優しく凌辱の宣言を放った。
「ほらほら、イきなさい。おチ○チンを擦られながら、可愛くヒクヒクしてるお尻をおじさんの指で捏ねられながら、我慢せずたくさんイきまくりなさい。そうしていっぱいイかせて君のお尻の穴がしっかり緩んだら、君のエッチな姿でビンビンになったおじさんのおチ○チンを入れて、もっともっとイき狂わせてあげるからね……」
「むー! うぎゅ、ぶ! もぁぁぁぁぁーっ!!」
男の宣言にありったけの嫌だを含めた甲高い悲鳴を返しながら薄黄色の湯に白く濁った精液を撒き散らす青年は、全力でぶつけた嫌だをあっさりと聞き流されつつ容赦無く動き続ける男の手に休み無い絶頂を強要され、今まで積み上げた物全てを大きすぎる悦楽の波に押し流されながら、自分を高給で騙し淫らなサービスとして露天風呂に設置した普通とはかけ離れた旅館に利益を出す存在へと、己の意思で快楽をねだり雌扱いを嬉しがる肉便器へと、青年にとって初めての客である男の責めで淫らに貶められていくのだった。
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眠っている間に勝手に肩まで浸からされていた露天風呂の湯をバチャバチャと鳴らしながら、青年はじたばたと足掻く。言葉を封じている黒いギャグボールに歯を立てて唸り、見知らぬ旅館を恐怖を乗せた眼差しで見上げながら、青年は裸体を縛める縄を解こうと手足に力を込め続ける。
しかし、幾ら裸体をもがかせてみても厳重に施された縄は緩む気配すら見せない。二の腕と胸部を結び背中で左右の肘から手首までの部分を一つに括る上半身の縄と、足首と太ももをきつく結合する下半身の縄と、それらの縄と浴槽の縁に打ち付けられた金具を遊び無く繋ぐ縄は、青年がどんなに試行錯誤を繰り返しても決して解けはしない。
身を守る衣類を没収され、腕の自由を奪われ、足を伸ばすことを禁じられた上に意に染まぬ入浴からも離れられない哀れな青年。手も足も出せず、言葉にならない唸りを虚しく飛ばしながら剥き出しの男根と尻穴を湯の中で振り乱すことしか出来ない無様極まりない青年。そんな青年に、露天風呂に仕掛けられた無慈悲な機構は容赦無く追い打ちを仕掛けていく。絶えず新鮮な湯を吐き出している場所に取り付けられたセンサーは青年の目覚めを感知すると同時に、逃げ場の無い湯の中へ残忍な薬品を混ぜ込んでいく。
当然、青年はその変化に気付いた途端表情を怯えに強ばらせながら一層激しく湯の中で身をよじらせた。じょじょに強まる漢方のような香りを嗅がされ、薄い黄色に染まっていく湯に首から下を覆い尽くされる事実に戦慄しながら、青年は助けての意思を込めたくぐもった絶叫を発しつつ半狂乱になって裸体をくねらせ縄から抜け出そうと試みた。
もちろん、その結果は全くの無駄で。自力では逃れられぬ縄に縛められた青年は為す術無く裸体を薄い黄色をした残忍な薬湯に嬲られ、湯から出たいという願いを哀しく募らせながら全身に苛烈な火照りをもたらされ、縄を解こうと努力することすらも困難な状態へと、湯に肌を撫でられただけでも堪らない快楽を覚える限界を超えた発情状態へと押し上げられてしまった。
「うぐっ、あ、ぶふ、んもぉぉ……!」
もはや青年は、縄が肌に食い込むだけの身悶えさえも紡げない。見開いた目から涙を零し、ギャグボールを装着された口から荒く乱れた呼吸混じりの呻きと飲み込めない唾液を零している青年は、パンパンに張り詰めさせられてしまった男根と自覚出来る程に激しく収縮しつつ疼きに疼いている尻穴に湯の殴り付けが生み出す暴力的な悦楽が訪れないよう裸体の痙攣を制することで精一杯だ。
こんな状態を長時間強いられたら、心も身体もおかしくなってしまう。理性の崩壊を恐れながら、叫ぶこともままならない青年は胸の内で救いを望む言葉を浮かばせ続ける。そうして、誰にも届きはしない哀願の意思を胸に膨らませながら青年が気が狂う程の発情に耐え始めてから約三十分。青年にとっては永遠に思えるくらいの長い長い地獄の三十分が経過した時、不意に露天風呂に続くガラス戸が開かれた。
現われたのは、一人の全裸の男。青年に一瞬で絶望を思い知らせる醜悪な笑顔を浮かべた、小太りの男だ。
「君が新しい子か。可愛いね。こんな可愛い子の初仕事をもらえるなんて、おじさん嬉しくなっちゃうよ」
「うぐっ!? むぁ、おぅぅっ!」
笑みを深めつつ近寄った男が青年が拘束されている薬湯へと浸かり、わざと大きく水流を作るように足を大きく動かしながら更に距離を詰めてくる。
冷酷な足の動きが作り出す水流に感度が高まりきった裸体を嬲られる青年に、男の言葉に気色の悪さを覚える余裕など無い。男の言葉を受け、拘束と共に目覚める前の記憶が旅館の住み込みバイトに関する面接の最中であることを思い出す余裕も無い。
あらゆる余裕を無くし、苦しげによがり鳴く青年を見下ろしながら自身も肩まで湯に浸かった男は痛々しく淫らに歪んだ青年の顔を至近距離で堪能しつつ、それまで快楽に襲われないようにと一生懸命に青年が守っていた男根と尻穴に何の躊躇いも無く左右の手を這わせ始めた。
「みゅあっ!? んびゅ、ふびゅぁぁぁっ!!」
「おぉ、良い反応だねぇ。これは苛め甲斐があるよ」
「んまっ、むぎゅぅぅぅっ!!」
喉が破れんばかりに鳴き喚いても、男は手を離してくれない。男根を緩く握って扱く右手も、ヒクつく尻穴を解すように指の腹で捏ね回す左手も、嫌がる声に求められた反応を返してはくれない。
射精を拒む様子を愉しみ、早くも絶頂が近付いている男根と収縮をよりはしたなくさせた尻穴を弄ぶ手指の動きを引き上げながら、鬼畜な男は愉悦をたっぷりと混ぜた声音で、青年に優しく凌辱の宣言を放った。
「ほらほら、イきなさい。おチ○チンを擦られながら、可愛くヒクヒクしてるお尻をおじさんの指で捏ねられながら、我慢せずたくさんイきまくりなさい。そうしていっぱいイかせて君のお尻の穴がしっかり緩んだら、君のエッチな姿でビンビンになったおじさんのおチ○チンを入れて、もっともっとイき狂わせてあげるからね……」
「むー! うぎゅ、ぶ! もぁぁぁぁぁーっ!!」
男の宣言にありったけの嫌だを含めた甲高い悲鳴を返しながら薄黄色の湯に白く濁った精液を撒き散らす青年は、全力でぶつけた嫌だをあっさりと聞き流されつつ容赦無く動き続ける男の手に休み無い絶頂を強要され、今まで積み上げた物全てを大きすぎる悦楽の波に押し流されながら、自分を高給で騙し淫らなサービスとして露天風呂に設置した普通とはかけ離れた旅館に利益を出す存在へと、己の意思で快楽をねだり雌扱いを嬉しがる肉便器へと、青年にとって初めての客である男の責めで淫らに貶められていくのだった。
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雄々しき長は守るべき者達を無慈悲に犯し抜かされる
2021.03.20.Sat.21:00
石の床に左右の手を付けて上半身を支え、膝から先を床に密着させて下半身を支える。そんな体勢を、犬獣人の男達が並んで取っていた。それも、衣服を一切身に纏っていない全裸の状態でだ。
複数の列を作って綺麗に並んでいる犬獣人達は、誰も彼もが無防備に裸体をさらけ出す格好となっている。逞しく鍛え上げられた筋肉に覆われた手足も、それぞれ若干違う色を有している体毛の中でつんと自己主張している乳首も、太く長く雄々しい男根も、尻の谷間の奥で息づく窄まった穴も、全てが丸見えになっている。
それを嫌という程に理解していても、犬獣人達は誰一人として剥き出しの恥部を覆い隠せない。勝手に尖ってしまっている乳首や意に反して勃起を強いられている男根に手を被せることも、無理矢理に背中の方へと持ち上げさせられている尾を下ろすことも許されない。
非道な人間の集団に正当な理由など一切無い理不尽な襲撃を受け抵抗虚しく部族全員を捕獲されてしまった犬の男達は、屈辱と恥辱から逃れたくても逃れられない。捕らえた犬獣人の男を屈服させ支配下に置く為、その為だけに生み出された肉体の制御を完全に奪う首輪型の魔導具を装着された哀れな犬達はもはや自らの意思では指一本さえも自由には動かせず、言葉さえも発せず、首輪が促してくる発情も拒めはしない。
一網打尽にされ、抵抗を不可能にされた犬獣人の男達はもう、為す術無く辱められるしか無い。守る物の無い尻穴に男根をねじ込まれても、犬達は望まぬ快楽に心と身体を嬲られ惨めな絶頂へと追い立てられるしか無い。
自分達とは違う形で首輪に肉体を掌握され好き勝手に身体を操作されている族長の一際逞しい男根で尻穴を掻き回されても、あらゆる選択肢を一つ残らず叩き潰された犬達は、操られた族長に犯されている状況に一族纏めて捕らえられた事実を思い知らされながら、悦楽に耐えることすらも禁じられた肉体を無様に絶頂させられるしか無いのだ。
首輪のせいで喘ぎさえ放てない犬達は、見開いた目から大粒の涙を零し呼吸の乱れた口から唾液を垂れ流しつつ逃れられない裸体を痙攣させて断続的な絶頂へと追い立てられていく。体内を蹂躙する族長の男根が味わわせてくる甘い至福に自尊心と一族の誇りをじわじわと蝕まれながら、逆らえない犬達は尻穴のみで失神へと至るまで快楽を極めさせられ続ける。
そうして何度も何度も無様に射精を強要され意識を失っても四つん這いを保ち続けさせられている犬達を愉しみながら、敬愛する族長に犯され絶望と否定しきれぬ快感に打ちひしがれる犬達を堪能しながら、罪無き獣人を捕らえて淫らな商品に躾け売り飛ばす組織に属する男達は嬉々として族長の首輪に新たな命令を飛ばし腰を振る速度を引き上げさせ、自身が守るべき部族の者を犯し抜かされることで生まれる淫らな悦びと首輪によって射精を禁止された族長自身を甘く残忍に責め立てる生殺しの苦悶を、躊躇い無く増幅させていくのだった。
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それを嫌という程に理解していても、犬獣人達は誰一人として剥き出しの恥部を覆い隠せない。勝手に尖ってしまっている乳首や意に反して勃起を強いられている男根に手を被せることも、無理矢理に背中の方へと持ち上げさせられている尾を下ろすことも許されない。
非道な人間の集団に正当な理由など一切無い理不尽な襲撃を受け抵抗虚しく部族全員を捕獲されてしまった犬の男達は、屈辱と恥辱から逃れたくても逃れられない。捕らえた犬獣人の男を屈服させ支配下に置く為、その為だけに生み出された肉体の制御を完全に奪う首輪型の魔導具を装着された哀れな犬達はもはや自らの意思では指一本さえも自由には動かせず、言葉さえも発せず、首輪が促してくる発情も拒めはしない。
一網打尽にされ、抵抗を不可能にされた犬獣人の男達はもう、為す術無く辱められるしか無い。守る物の無い尻穴に男根をねじ込まれても、犬達は望まぬ快楽に心と身体を嬲られ惨めな絶頂へと追い立てられるしか無い。
自分達とは違う形で首輪に肉体を掌握され好き勝手に身体を操作されている族長の一際逞しい男根で尻穴を掻き回されても、あらゆる選択肢を一つ残らず叩き潰された犬達は、操られた族長に犯されている状況に一族纏めて捕らえられた事実を思い知らされながら、悦楽に耐えることすらも禁じられた肉体を無様に絶頂させられるしか無いのだ。
首輪のせいで喘ぎさえ放てない犬達は、見開いた目から大粒の涙を零し呼吸の乱れた口から唾液を垂れ流しつつ逃れられない裸体を痙攣させて断続的な絶頂へと追い立てられていく。体内を蹂躙する族長の男根が味わわせてくる甘い至福に自尊心と一族の誇りをじわじわと蝕まれながら、逆らえない犬達は尻穴のみで失神へと至るまで快楽を極めさせられ続ける。
そうして何度も何度も無様に射精を強要され意識を失っても四つん這いを保ち続けさせられている犬達を愉しみながら、敬愛する族長に犯され絶望と否定しきれぬ快感に打ちひしがれる犬達を堪能しながら、罪無き獣人を捕らえて淫らな商品に躾け売り飛ばす組織に属する男達は嬉々として族長の首輪に新たな命令を飛ばし腰を振る速度を引き上げさせ、自身が守るべき部族の者を犯し抜かされることで生まれる淫らな悦びと首輪によって射精を禁止された族長自身を甘く残忍に責め立てる生殺しの苦悶を、躊躇い無く増幅させていくのだった。
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激しい憎悪の前で不良は手遅れの反省を叫ぶ
2021.03.18.Thu.21:00
「あっ……そうじゃん。今日あいつらいねーじゃん」
いつものように放課後の一服を行う為に体育館裏の倉庫へと足を運んだその男子生徒は、不良仲間である二人が無免許でバイクを走らせた結果入院するという展開となったことを倉庫に辿り着く直前で思い出した。
道理で気まぐれに出てみた授業の間も、それ以外の時間も姿を見なかった訳だ。そう納得しながら不良少年はしばし迷い、ここまで近付いたのだから一本だけ煙草を吹かして帰ろうと仲間のいない倉庫の扉を開け中へと踏み入った。三人グループの不良が一人きりとなるこの絶好の機会を見逃してはならないと、怯えと復讐の意思を抱きながら待ち構えている男子生徒達がいることなど欠片も想像せずに、不良生徒は無防備に倉庫へと入ってしまった。
直後に、入り口の両脇に潜んでいた少年達が一斉に不良生徒へと飛び掛かる。一対一であれば軽くあしらえるであろう相手達の襲撃を背後から喰らった不良は身構えることも出来ずに床へと組み伏せられ、数の暴力で抵抗を封じられてしまった。
床に押さえ付けられた手足は、どんなに力を入れても動かせない。薄汚れた床を這って逃れようにも押さえ付ける手は背や腰にもあてがわれており、不良生徒は惨めな逃走すらも叶わない。
唯一自由に使えるのは、口だけ。そんな危機的な状況に置かれながらも、自らの立場がまだ理解出来ていない不良は思い通りに使える口で鋭い怒りを発し、自分に不意打ちを行った者達に強気な態度で要求を浴びせかけた。
「テメーら、ふざっけんなよ! こんなことしてただで済むと思ってんのか、あぁ!?」
何度も耳にした荒々しい声に、優位に立っているはずの少年達が思わずすくみ上がる。しかし、すぐさま何人かは有利であることを思い出し、震える声で不良に言葉をぶつけた。
「なっ、何で強気でいられるんだ? この状況を、わ、分かってるのか?」
「今すぐ謝れば離してやる。だっ、だから、謝れっ!」
「はぁー? 謝る訳ねーだろキメェな。十人近くでやっと俺を押さえ込める雑魚がイキってんじゃねーよバーカ」
一生懸命に紡がれた謝罪を求める言葉を、不良は何の躊躇いも無く侮蔑混じりの言葉で一蹴した。
一切の反省や己の行動を悔いる意思の垣間見えないその言葉に、三人がかりで暴力をちらつかせてあらゆる屈辱を味わわせ金品を巻き上げた事実を棚に上げた尊大な言葉に、少年達は怯えを塗り潰す程の憎悪を湧き上がらせた。
もう、こいつには手加減など必要無い。慈悲をくれてやる道理も無い。心と思考を静かな怒りで冷え切らせた少年達は、念の為にと用意していた黒色のガムテープを手早く引き寄せ、不良の肉体を協力して縛り上げ始めた。
「っ!? 何してんだ屑共! ホント、マジでいい加減にっ、むぅぅっ!?」
左右の足首と太ももが、ズボンの上からガムテープでぐるぐる巻きに縛られる。背中に移動させられた左右の手首と二の腕が、校則違反のシャツの上からテープできつく一まとめにされていく。その事実に再び怒りを乗せた叫びを放とうとした不良の口を無理矢理に閉じさせ数枚のテープで厳重に塞いで言葉を取り上げた少年達は、尚も抗おうとする不良を数人がかりで古びた跳び箱の上に仰向けで転がし、残りのテープを用いてすでに縛めた手足を跳び箱の広い方の側面へと遊び無く括り付け出した。
もちろん、不良はその追い打ちの拘束からの脱出を焦りを募らせながら必死で試みる。けれど、もはや手遅れで、不良はあっという間に手足を跳び箱の側面に縫い付けられ自力では何処にも逃れられない姿へと、じっとしていても背骨が軋む苦しい海老反りの格好へと追いやられてしまった。
「んーぅっ! むー、ぶぅぅっ!!」
じたばたと身体を暴れさせながら、不良がテープに栓を施された口で喚く。焦燥を示しつつも反抗の色が強い態度で唸り、怒気を込めた視線で少年達を睨み付けている。
ここまでの状態にされても、まだ形だけの反省すら見せられない。そんな不良に憐れみにも似た嘲りの瞳を寄せる少年達は、完全に支配下に堕ちた不良を苦しめ二度と自分達に逆らえない存在へと貶める為の責め苦をもたらしていく。それは、かつて目の前の不良を含めた三人に脅される形で辱めを目的として購入させられた道具達を用いた責め苦。本来自分達の年齢では購入不可能なはずの淫らな道具達を活用した、甘い苦悶に満ちた恥辱の責めだ。
「ほら、たっぷり嗅げよ。お前らが僕に買わせた媚薬を嗅げ、逃げるなっ!」
「むぐっ!? んむ、むああっ!」
突如として鼻先に突き付けられたかすかに見覚えのある薄桃色の小瓶から漂う甘ったるい香りを拒絶しようと、不良が逆さの頭部を振り乱す。だが、その足掻きはすぐさま数人の少年の手で頭部を掴まれたことで無にされ、不良は嗅がされた媚薬の効果によって発情状態へと肉体を高められてしまった。
そうして淫らに火照った不良の肉体の変化に気付いた少年達は、着崩されていた衣服を緩め、甘く昂ぶった部位を露出させ、様々な器具やスマートフォンを手に取りつつ手も足も出せない不良に淫獄を宣告した。
「僕は、このローターで君を苛めてあげるよ。結構高かったこれで、これを買わせた君の勃起チ○コをたくさん気持ち良くしてあげる」
「こっちの尖った乳首にはこの媚薬ローションを塗って、もっと尖らせてあげるよ」
「じゃあ、そのローションでみっともなく尖りきったらこの乳首用の玩具でじっくり嬲って上げる。このドーム、中の柔らかいブラシで丹念に乳首を磨いてくれるらしいから、媚薬を塗られた乳首にはものすごく効くと思うよー?」
「買わされたことの無い俺らは、情けなく気持ち良くなってる無様な不良を撮影してあげるよ。もう悪いことなんて出来ないようイきまくってるところを全部撮影して、全世界の人間に不良君のはしたない姿を知ってもらえるようネットにアップしてあげるからね」
「むぐぅぅんっ!? んもっ、むぶ、んぐぅぅぅっ!!」
今更許しを請うても遅い。それを理解させるように淫らな攻撃を叩き込んで絶頂を強制し痴態をあらゆる角度から映像に収めていく見下していた少年達に甘く狂わされていく不良は、意味を成さなくなった反省をテープ越しに叫び心からの反省を無視される事実に絶望しながら、複数人の物が集まることで暴走した憎悪の意思が生み出す苛烈な悦楽によがり狂い、滑稽な悲鳴と痙攣を晒して辱める側に立った少年達をこれ以上無く愉しませていくのだった。
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道理で気まぐれに出てみた授業の間も、それ以外の時間も姿を見なかった訳だ。そう納得しながら不良少年はしばし迷い、ここまで近付いたのだから一本だけ煙草を吹かして帰ろうと仲間のいない倉庫の扉を開け中へと踏み入った。三人グループの不良が一人きりとなるこの絶好の機会を見逃してはならないと、怯えと復讐の意思を抱きながら待ち構えている男子生徒達がいることなど欠片も想像せずに、不良生徒は無防備に倉庫へと入ってしまった。
直後に、入り口の両脇に潜んでいた少年達が一斉に不良生徒へと飛び掛かる。一対一であれば軽くあしらえるであろう相手達の襲撃を背後から喰らった不良は身構えることも出来ずに床へと組み伏せられ、数の暴力で抵抗を封じられてしまった。
床に押さえ付けられた手足は、どんなに力を入れても動かせない。薄汚れた床を這って逃れようにも押さえ付ける手は背や腰にもあてがわれており、不良生徒は惨めな逃走すらも叶わない。
唯一自由に使えるのは、口だけ。そんな危機的な状況に置かれながらも、自らの立場がまだ理解出来ていない不良は思い通りに使える口で鋭い怒りを発し、自分に不意打ちを行った者達に強気な態度で要求を浴びせかけた。
「テメーら、ふざっけんなよ! こんなことしてただで済むと思ってんのか、あぁ!?」
何度も耳にした荒々しい声に、優位に立っているはずの少年達が思わずすくみ上がる。しかし、すぐさま何人かは有利であることを思い出し、震える声で不良に言葉をぶつけた。
「なっ、何で強気でいられるんだ? この状況を、わ、分かってるのか?」
「今すぐ謝れば離してやる。だっ、だから、謝れっ!」
「はぁー? 謝る訳ねーだろキメェな。十人近くでやっと俺を押さえ込める雑魚がイキってんじゃねーよバーカ」
一生懸命に紡がれた謝罪を求める言葉を、不良は何の躊躇いも無く侮蔑混じりの言葉で一蹴した。
一切の反省や己の行動を悔いる意思の垣間見えないその言葉に、三人がかりで暴力をちらつかせてあらゆる屈辱を味わわせ金品を巻き上げた事実を棚に上げた尊大な言葉に、少年達は怯えを塗り潰す程の憎悪を湧き上がらせた。
もう、こいつには手加減など必要無い。慈悲をくれてやる道理も無い。心と思考を静かな怒りで冷え切らせた少年達は、念の為にと用意していた黒色のガムテープを手早く引き寄せ、不良の肉体を協力して縛り上げ始めた。
「っ!? 何してんだ屑共! ホント、マジでいい加減にっ、むぅぅっ!?」
左右の足首と太ももが、ズボンの上からガムテープでぐるぐる巻きに縛られる。背中に移動させられた左右の手首と二の腕が、校則違反のシャツの上からテープできつく一まとめにされていく。その事実に再び怒りを乗せた叫びを放とうとした不良の口を無理矢理に閉じさせ数枚のテープで厳重に塞いで言葉を取り上げた少年達は、尚も抗おうとする不良を数人がかりで古びた跳び箱の上に仰向けで転がし、残りのテープを用いてすでに縛めた手足を跳び箱の広い方の側面へと遊び無く括り付け出した。
もちろん、不良はその追い打ちの拘束からの脱出を焦りを募らせながら必死で試みる。けれど、もはや手遅れで、不良はあっという間に手足を跳び箱の側面に縫い付けられ自力では何処にも逃れられない姿へと、じっとしていても背骨が軋む苦しい海老反りの格好へと追いやられてしまった。
「んーぅっ! むー、ぶぅぅっ!!」
じたばたと身体を暴れさせながら、不良がテープに栓を施された口で喚く。焦燥を示しつつも反抗の色が強い態度で唸り、怒気を込めた視線で少年達を睨み付けている。
ここまでの状態にされても、まだ形だけの反省すら見せられない。そんな不良に憐れみにも似た嘲りの瞳を寄せる少年達は、完全に支配下に堕ちた不良を苦しめ二度と自分達に逆らえない存在へと貶める為の責め苦をもたらしていく。それは、かつて目の前の不良を含めた三人に脅される形で辱めを目的として購入させられた道具達を用いた責め苦。本来自分達の年齢では購入不可能なはずの淫らな道具達を活用した、甘い苦悶に満ちた恥辱の責めだ。
「ほら、たっぷり嗅げよ。お前らが僕に買わせた媚薬を嗅げ、逃げるなっ!」
「むぐっ!? んむ、むああっ!」
突如として鼻先に突き付けられたかすかに見覚えのある薄桃色の小瓶から漂う甘ったるい香りを拒絶しようと、不良が逆さの頭部を振り乱す。だが、その足掻きはすぐさま数人の少年の手で頭部を掴まれたことで無にされ、不良は嗅がされた媚薬の効果によって発情状態へと肉体を高められてしまった。
そうして淫らに火照った不良の肉体の変化に気付いた少年達は、着崩されていた衣服を緩め、甘く昂ぶった部位を露出させ、様々な器具やスマートフォンを手に取りつつ手も足も出せない不良に淫獄を宣告した。
「僕は、このローターで君を苛めてあげるよ。結構高かったこれで、これを買わせた君の勃起チ○コをたくさん気持ち良くしてあげる」
「こっちの尖った乳首にはこの媚薬ローションを塗って、もっと尖らせてあげるよ」
「じゃあ、そのローションでみっともなく尖りきったらこの乳首用の玩具でじっくり嬲って上げる。このドーム、中の柔らかいブラシで丹念に乳首を磨いてくれるらしいから、媚薬を塗られた乳首にはものすごく効くと思うよー?」
「買わされたことの無い俺らは、情けなく気持ち良くなってる無様な不良を撮影してあげるよ。もう悪いことなんて出来ないようイきまくってるところを全部撮影して、全世界の人間に不良君のはしたない姿を知ってもらえるようネットにアップしてあげるからね」
「むぐぅぅんっ!? んもっ、むぶ、んぐぅぅぅっ!!」
今更許しを請うても遅い。それを理解させるように淫らな攻撃を叩き込んで絶頂を強制し痴態をあらゆる角度から映像に収めていく見下していた少年達に甘く狂わされていく不良は、意味を成さなくなった反省をテープ越しに叫び心からの反省を無視される事実に絶望しながら、複数人の物が集まることで暴走した憎悪の意思が生み出す苛烈な悦楽によがり狂い、滑稽な悲鳴と痙攣を晒して辱める側に立った少年達をこれ以上無く愉しませていくのだった。
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淫らな獣は夢中で腰を振り己を甘い崩壊へと導く
2021.03.17.Wed.21:00
毎日毎日、朝も昼も夜も関係無く淫具や男根で蹂躙され続けていた男の尻穴は、激しい快楽をもたらされていない状態を苦しいと認識するよう淫猥に躾け直され常に肛虐と雌の悦楽を渇望するはしたない肉壺へと改造されてしまった。
捕らえられた日からずっと淫具や手指を用いた責め苦を注がれ、甘い快楽を加えられながらの射精をほぼ一日中強いられていた男根は持ち主である男の思いを無視して絶えず淫らな悦びを欲して疼き、尻穴と同じように快感無しの時間を拷問と受け取る興奮しっぱなしのみっともない肉の塊へと調教されてしまった。
そんな男に厳重な拘束を施し、自らの動きで快楽を得られなくした上で放置したらどうなるかなど、想像するまでも無いだろう。解消出来ない疼きが蓄積する一方の生殺しの地獄へと置き去りにされた惨めな男は、たったの一時間程度で鳴き喚くように快楽をねだり縛められた肉体を悲痛にくねらせる淫らな獣へと様変わりしていた。
とても、一ヶ月前まで捜査官という凜々しき正義の立場に属していた者とは思えないくらいの痴態を躊躇わずに晒し、本能を剥き出しにした理性を全く感じさせない必死なおねだりを紡ぐ淫獣へと、男は滑稽に陥落していたのだ。
「おねがっ、おにぇがいしまじゅぅぅっ! おひりっ、ほじほじしてくらひゃいぃっ! いつもみたいにおひんぽしこしこしながらっ、おりぇのけひゅまんこっ、つかってくらじゃいぃぃっ!!」
二の腕を胴体に括り付け手首を背中で縛る上半身の縄と足首と太ももを短く繋ぎ足に折り畳んだ状態を強要する下半身の縄をぎしぎしと軋ませながら、元捜査員の男は裸体を拘束する縄と天井のフックを結合する後から足された縄によって宙吊りにされた裸体を狂ったように踊らせている。
視界を奪う黒布の目隠しの下から頬へと涙を伝わせ、誇りを忘れ去った淫らな哀願を叫ぶ口から唾液を零し、硬く張り詰めた丸出しの男根と刺激を求めて収縮を繰り返している尻穴のもどかしさを紛らわせたい一心で男は吊るされた裸体をめちゃくちゃによじらせている。
堕ちた男はもう、快楽を得ることに思考を埋め尽くされている。地下室に自分を置き去りにした男達が戻ってきたことにも気付かず、余裕などどこにも無い男は一人きりと認識している空間に向かって慈悲を求める絶叫を響かせ続けている。
その愉快な痴態に残忍な微笑みを浮かべながら、捜査員としての己を跡形も無く失った全身で示される無我夢中のおねだりを堪能した非道な男達は、すでに屈服を迎えている男をより深い場所へと突き落とす為の仕掛けを準備していく。
この仕掛けによって、目の前の捜査員は二度と這い上がれぬ位置へと転がり落ちる。今朝までわずかに見せていた反抗の態度すらも表せぬ淫乱に堕落する。そんな確信を抱きながら、捜査員を拉致した男達は表面に醜悪なイボを無数に生やした特殊な機構を有するバイブと、そのバイブの機構と連動している薄桃色のオナホールを半狂乱になって甘い悦びを欲しがる男へとあてがっていく。
「んぉぉっ!? あぉっ、へひっ、ほぉぉんっ!!」
視界を閉ざされている故に身構えることも叶わなかった男は、異物をやすやすと飲み込めるよう開発されてしまった尻穴を貫くバイブと男根を包み込んでいくオナホールの刺激に間抜けな悲鳴を上げながら、ようやく訪れた刺激に対して嬉しそうに身を震わせた。
そうして心地良さげに痙攣する男の様子を嘲笑いながら、男達は何も言わず淡々と用意を進めていく。男達は尻穴にねじ込んだバイブの金具と男の手足を拘束する縄を新たな縄で結わえて抜け落ちないようしっかりと固定し、オナホールを宙に固定する専用のスタンドを床に置いて微調整を行い捜査員の男根が根本まで覆われる寸前の位置となるようにした。
その意味を、捜査員は欠片も理解出来ない。いつものような苛烈な責めを早く早くとわくわくしながら待ち望んでいる淫らな男は、男達の意図を把握する思考能力すら残っていない。
快楽を手に入れることを最優先に考える。限界以上に追い詰められ淫獣となった男は憎んでいた悪達から快楽の手に入れ方を告げられても何も疑わずにその通りの行動を取り、無様極まりない痴態を、自らの意思で肉欲に溺れる姿を晒し始めてしまった。
「さぁ、捜査員さん。一生懸命腰を振って気持ち良くなりなさい」
「今捜査員さんのおチ○チンを包んでいるオナホの奥には、お尻のバイブを五秒間駆動させるボタンが埋め込まれているから、頑張って腰を振っておチ○チンとお尻をたくさん気持ち良くするんだよ?」
「いっぱい我慢したご褒美だ、好きなだけイきまくりなさい。俺達はここで見ていてあげる。失神してもすぐに起こしてあげるから、今日はじっくりたっぷり、壊れるまでイき続けて良いからね」
「ありらとう、ごじゃいまひゅぅっ! いっぱい、いっぱい、腰振りますっ! あぁっ、おひり来たぁっ! おひんひんも、おぢりもっ! ぎもぢっ、ぎぼぢぃぃぃぃっ!!」
己の崩壊を恐れる思いがかすかにでもあれば、男は腰を振らずにいただろう。けれど、理性を溶かし尽くされた男は次々に浴びせられた悪達の言葉に戦慄を感じられずただただ快楽を得られるという情報のみを理解して腰を迷い無く振り出した。
「しゅごぃ、ひゅごぃぃっ! じゅっとイっでるぅっ! イっでるのに、腰とまらにゃいのぉぉっ!! へこへこ、きもぢっ! おひりごりごりひゅきぃっ! もっろイぐっ、もっろもっろイぎひゃいぃぃっ!!」
断続的な絶頂に苦しみつつも淫欲と本能に逆らえぬまま新たな絶頂を迎える為に腰を前後に振り続ける男達を囲んで見下ろしながら、悪達は宣言通りによがり狂う捜査員を観察し、失神すらも許さずに絶頂を強いり、捜査員であった男が淫らに壊れるまでの光景をいびつな至福を募らせつつ愉しみ続けていた。
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捕らえられた日からずっと淫具や手指を用いた責め苦を注がれ、甘い快楽を加えられながらの射精をほぼ一日中強いられていた男根は持ち主である男の思いを無視して絶えず淫らな悦びを欲して疼き、尻穴と同じように快感無しの時間を拷問と受け取る興奮しっぱなしのみっともない肉の塊へと調教されてしまった。
そんな男に厳重な拘束を施し、自らの動きで快楽を得られなくした上で放置したらどうなるかなど、想像するまでも無いだろう。解消出来ない疼きが蓄積する一方の生殺しの地獄へと置き去りにされた惨めな男は、たったの一時間程度で鳴き喚くように快楽をねだり縛められた肉体を悲痛にくねらせる淫らな獣へと様変わりしていた。
とても、一ヶ月前まで捜査官という凜々しき正義の立場に属していた者とは思えないくらいの痴態を躊躇わずに晒し、本能を剥き出しにした理性を全く感じさせない必死なおねだりを紡ぐ淫獣へと、男は滑稽に陥落していたのだ。
「おねがっ、おにぇがいしまじゅぅぅっ! おひりっ、ほじほじしてくらひゃいぃっ! いつもみたいにおひんぽしこしこしながらっ、おりぇのけひゅまんこっ、つかってくらじゃいぃぃっ!!」
二の腕を胴体に括り付け手首を背中で縛る上半身の縄と足首と太ももを短く繋ぎ足に折り畳んだ状態を強要する下半身の縄をぎしぎしと軋ませながら、元捜査員の男は裸体を拘束する縄と天井のフックを結合する後から足された縄によって宙吊りにされた裸体を狂ったように踊らせている。
視界を奪う黒布の目隠しの下から頬へと涙を伝わせ、誇りを忘れ去った淫らな哀願を叫ぶ口から唾液を零し、硬く張り詰めた丸出しの男根と刺激を求めて収縮を繰り返している尻穴のもどかしさを紛らわせたい一心で男は吊るされた裸体をめちゃくちゃによじらせている。
堕ちた男はもう、快楽を得ることに思考を埋め尽くされている。地下室に自分を置き去りにした男達が戻ってきたことにも気付かず、余裕などどこにも無い男は一人きりと認識している空間に向かって慈悲を求める絶叫を響かせ続けている。
その愉快な痴態に残忍な微笑みを浮かべながら、捜査員としての己を跡形も無く失った全身で示される無我夢中のおねだりを堪能した非道な男達は、すでに屈服を迎えている男をより深い場所へと突き落とす為の仕掛けを準備していく。
この仕掛けによって、目の前の捜査員は二度と這い上がれぬ位置へと転がり落ちる。今朝までわずかに見せていた反抗の態度すらも表せぬ淫乱に堕落する。そんな確信を抱きながら、捜査員を拉致した男達は表面に醜悪なイボを無数に生やした特殊な機構を有するバイブと、そのバイブの機構と連動している薄桃色のオナホールを半狂乱になって甘い悦びを欲しがる男へとあてがっていく。
「んぉぉっ!? あぉっ、へひっ、ほぉぉんっ!!」
視界を閉ざされている故に身構えることも叶わなかった男は、異物をやすやすと飲み込めるよう開発されてしまった尻穴を貫くバイブと男根を包み込んでいくオナホールの刺激に間抜けな悲鳴を上げながら、ようやく訪れた刺激に対して嬉しそうに身を震わせた。
そうして心地良さげに痙攣する男の様子を嘲笑いながら、男達は何も言わず淡々と用意を進めていく。男達は尻穴にねじ込んだバイブの金具と男の手足を拘束する縄を新たな縄で結わえて抜け落ちないようしっかりと固定し、オナホールを宙に固定する専用のスタンドを床に置いて微調整を行い捜査員の男根が根本まで覆われる寸前の位置となるようにした。
その意味を、捜査員は欠片も理解出来ない。いつものような苛烈な責めを早く早くとわくわくしながら待ち望んでいる淫らな男は、男達の意図を把握する思考能力すら残っていない。
快楽を手に入れることを最優先に考える。限界以上に追い詰められ淫獣となった男は憎んでいた悪達から快楽の手に入れ方を告げられても何も疑わずにその通りの行動を取り、無様極まりない痴態を、自らの意思で肉欲に溺れる姿を晒し始めてしまった。
「さぁ、捜査員さん。一生懸命腰を振って気持ち良くなりなさい」
「今捜査員さんのおチ○チンを包んでいるオナホの奥には、お尻のバイブを五秒間駆動させるボタンが埋め込まれているから、頑張って腰を振っておチ○チンとお尻をたくさん気持ち良くするんだよ?」
「いっぱい我慢したご褒美だ、好きなだけイきまくりなさい。俺達はここで見ていてあげる。失神してもすぐに起こしてあげるから、今日はじっくりたっぷり、壊れるまでイき続けて良いからね」
「ありらとう、ごじゃいまひゅぅっ! いっぱい、いっぱい、腰振りますっ! あぁっ、おひり来たぁっ! おひんひんも、おぢりもっ! ぎもぢっ、ぎぼぢぃぃぃぃっ!!」
己の崩壊を恐れる思いがかすかにでもあれば、男は腰を振らずにいただろう。けれど、理性を溶かし尽くされた男は次々に浴びせられた悪達の言葉に戦慄を感じられずただただ快楽を得られるという情報のみを理解して腰を迷い無く振り出した。
「しゅごぃ、ひゅごぃぃっ! じゅっとイっでるぅっ! イっでるのに、腰とまらにゃいのぉぉっ!! へこへこ、きもぢっ! おひりごりごりひゅきぃっ! もっろイぐっ、もっろもっろイぎひゃいぃぃっ!!」
断続的な絶頂に苦しみつつも淫欲と本能に逆らえぬまま新たな絶頂を迎える為に腰を前後に振り続ける男達を囲んで見下ろしながら、悪達は宣言通りによがり狂う捜査員を観察し、失神すらも許さずに絶頂を強いり、捜査員であった男が淫らに壊れるまでの光景をいびつな至福を募らせつつ愉しみ続けていた。
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悪いペットは主の手で苦しみを増幅させられる
2021.03.16.Tue.21:00
「あぁっ! もぉやらぁぁっ!! イぐのっ、やあぁぁっ! だじゅげでぇぇぇっ!!」
大粒の涙を零し、悲痛な懇願の叫びを口から唾液と共に溢れさせつつ、青年が無慈悲な責めからの脱出を求めて裸体を必死によじらせる。自分の尻穴を下から貫き、奥深くまでを満たした状態で絶え間無い首振りを行って腸壁を掻き毟っているバイブからどうにかして逃れようと、青年はじたばたと身をもがかせ与えられた拘束を振り払おうと試みている。
けれど、青年の自由を奪う拘束はビクともしない。左右の足に折り畳んだ状態を強要している黒い革のベルトも、黒い首輪の後部の金具と頭部の後ろまで持ち上げさせられた左右の手首に装着されている黒革の枷の金具を遊び無く結合している南京錠も、首輪の前部から伸びた長い鎖を床に打ち付けられた金具へと繋いでいる南京錠も、生身の青年が力を幾ら加えても外れる気配すら見せない。
足掻いても足掻いても、拘束からは抜け出せない。喉が破れんばかりに鳴き喚きながら尻穴を襲う甘い苦悶から離れようと頑張っても、青年は何一つとして状況に変化をもたらせない。
自分を嬲る望まぬ快楽を遠ざける為の手段を全て封じられた哀れな青年はもう、為す術無く尻穴を淫らに蹂躙され続けるしか無い。床に置かれた半円状の機械の上に無理矢理にまたがらされ、その機械の上部に生えた極太のバイブを体内に飲み込まされた青年は、荒々しく柔らかな肉を抉る無慈悲な淫具の責めに屈して触られてもいない男根から精液を噴き出させる惨めな絶頂を何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あくっ、っは、はぉぉんっ! もっ、むりぃ……ゆりゅじで、くるっ、じぃぃっ! た、ひゅけ、へっ、おぉっ、んぉぉぉぉぉんっ!!」
一人きりで置き去りにされた部屋に許しを請う絶叫と獣のような嬌声を反響させながら、青年がまた絶頂に至る。尻穴のみでの絶頂を数え切れない程に極めさせられた男根はほぼ透明に近い精液を力無く零す状態に追いやられているというのに、そんなことなどお構いなしに駆動し続ける無慈悲なバイブは長時間の凌辱で解れきり感度も高まりきった腸内を甘く残忍に殴り付け、限界を超えた快楽に喘いでいる青年を次の絶頂へと上り詰めさせていく。
「もぅ、もぉやらぁっ! ゆる、ひっ、んうぅ! はぉぉぉっ!!」
わずかな休憩すらも認められずに絶頂を強制されるイき地獄に苛まれる青年。心と身体を淫猥に翻弄され、反抗的な態度を欠片も示せないよう打ちのめされた無様な青年。そんな青年を黒く微笑んで見下ろしながら、数時間ぶりに部屋に戻ってきた冷酷な男はズボンのファスナーを下ろし硬く張り詰めた男根を青年の眼前に突き付けつつ、縋る視線を自分に寄せている青年に向かって尊大な口調で問いかけた。
「しっかり反省したか?」
「しっ、しまひた。もぅ、絶対に逆らいまひぇんっ! だっ、だから、もぉ……」
反省を宣言した青年が、哀願を紡ごうとする。それに対し、男は再び尊大な口調で青年の言葉を遮りつつ問いかけた。
「本当に反省したのか? ご主人様のチ○ポに噛み付いたことを、ペットとしてあり得ない無礼を働いたことをちゃんと後悔してるのか?」
「申し訳、ごじゃいましぇんっ! これからは、良い子になりまひゅ! 従順なぺっとになりましゅぅっ! だから、もぉ、ゆるひれくだしゃい! イぐのっ、とめれくらひゃいぃぃぃっ!!」
生意気な反抗を行った事実を心から反省し、自分を飼い慣らす主である男への恐怖に震えつつ青年は淫獄の終了を一生懸命に望む。
しかし、男は青年をまだ許さない。男は先程取り出した男根の先端を数時間前に歯を立ててきた悪い口に押し当てつつ、尊大さはそのままに今度は問いではなく、命令を青年ペットに与えた。
「なら、その反省を行動で示せ。さっき噛み付いた口で、ご主人様のチ○ポにお詫びのご奉仕をしろ。もし嫌がったり上手くお詫びできなかったりしたら……どうなるか分かってるな?」
更なる罰を加えられる。その情報を快楽に疲弊した頭でも即座に理解させられた青年は、目の前の男に服従しペットとしての奉仕を行う以外の選択肢を潰された青年は、屈辱と悔しさに震えながら男根を口にくわえ込み歯が当たらないよう、男の機嫌を損ねないよう細心の注意を払いつつ淫獄の終わりを手繰り寄せる為の熱烈な口奉仕に耽り始めた。
「あむっ、んっ……んふっ、むぶぅぅんっ!」
「そうそう、その調子だ。やれば出来るじゃないか。バイブが気持ち良いからって手を抜くなよ? もし怠けてると俺が感じたら、反省が足りてないと判断してお仕置きを延長するからな?」
「んむっ、むっ、ふむぅぅぅっ……!」
休み無く腸壁をほじくり回すバイブの悦楽に甘い悲鳴を発しながら追加の仕置きに怯えて舌を男根に這わせる青年を堪能する男は、まだまだ躾け甲斐のある青年の態度に歪んだ充足を募らせつつ、屈服しきっていないペットに屈服を促す目的で青年の髪を右手で掴んで腰を振り、喉の肉を狙って男根を前後に動かし青年の苦しみを愉しげに増幅させていくのだった。
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大粒の涙を零し、悲痛な懇願の叫びを口から唾液と共に溢れさせつつ、青年が無慈悲な責めからの脱出を求めて裸体を必死によじらせる。自分の尻穴を下から貫き、奥深くまでを満たした状態で絶え間無い首振りを行って腸壁を掻き毟っているバイブからどうにかして逃れようと、青年はじたばたと身をもがかせ与えられた拘束を振り払おうと試みている。
けれど、青年の自由を奪う拘束はビクともしない。左右の足に折り畳んだ状態を強要している黒い革のベルトも、黒い首輪の後部の金具と頭部の後ろまで持ち上げさせられた左右の手首に装着されている黒革の枷の金具を遊び無く結合している南京錠も、首輪の前部から伸びた長い鎖を床に打ち付けられた金具へと繋いでいる南京錠も、生身の青年が力を幾ら加えても外れる気配すら見せない。
足掻いても足掻いても、拘束からは抜け出せない。喉が破れんばかりに鳴き喚きながら尻穴を襲う甘い苦悶から離れようと頑張っても、青年は何一つとして状況に変化をもたらせない。
自分を嬲る望まぬ快楽を遠ざける為の手段を全て封じられた哀れな青年はもう、為す術無く尻穴を淫らに蹂躙され続けるしか無い。床に置かれた半円状の機械の上に無理矢理にまたがらされ、その機械の上部に生えた極太のバイブを体内に飲み込まされた青年は、荒々しく柔らかな肉を抉る無慈悲な淫具の責めに屈して触られてもいない男根から精液を噴き出させる惨めな絶頂を何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あくっ、っは、はぉぉんっ! もっ、むりぃ……ゆりゅじで、くるっ、じぃぃっ! た、ひゅけ、へっ、おぉっ、んぉぉぉぉぉんっ!!」
一人きりで置き去りにされた部屋に許しを請う絶叫と獣のような嬌声を反響させながら、青年がまた絶頂に至る。尻穴のみでの絶頂を数え切れない程に極めさせられた男根はほぼ透明に近い精液を力無く零す状態に追いやられているというのに、そんなことなどお構いなしに駆動し続ける無慈悲なバイブは長時間の凌辱で解れきり感度も高まりきった腸内を甘く残忍に殴り付け、限界を超えた快楽に喘いでいる青年を次の絶頂へと上り詰めさせていく。
「もぅ、もぉやらぁっ! ゆる、ひっ、んうぅ! はぉぉぉっ!!」
わずかな休憩すらも認められずに絶頂を強制されるイき地獄に苛まれる青年。心と身体を淫猥に翻弄され、反抗的な態度を欠片も示せないよう打ちのめされた無様な青年。そんな青年を黒く微笑んで見下ろしながら、数時間ぶりに部屋に戻ってきた冷酷な男はズボンのファスナーを下ろし硬く張り詰めた男根を青年の眼前に突き付けつつ、縋る視線を自分に寄せている青年に向かって尊大な口調で問いかけた。
「しっかり反省したか?」
「しっ、しまひた。もぅ、絶対に逆らいまひぇんっ! だっ、だから、もぉ……」
反省を宣言した青年が、哀願を紡ごうとする。それに対し、男は再び尊大な口調で青年の言葉を遮りつつ問いかけた。
「本当に反省したのか? ご主人様のチ○ポに噛み付いたことを、ペットとしてあり得ない無礼を働いたことをちゃんと後悔してるのか?」
「申し訳、ごじゃいましぇんっ! これからは、良い子になりまひゅ! 従順なぺっとになりましゅぅっ! だから、もぉ、ゆるひれくだしゃい! イぐのっ、とめれくらひゃいぃぃぃっ!!」
生意気な反抗を行った事実を心から反省し、自分を飼い慣らす主である男への恐怖に震えつつ青年は淫獄の終了を一生懸命に望む。
しかし、男は青年をまだ許さない。男は先程取り出した男根の先端を数時間前に歯を立ててきた悪い口に押し当てつつ、尊大さはそのままに今度は問いではなく、命令を青年ペットに与えた。
「なら、その反省を行動で示せ。さっき噛み付いた口で、ご主人様のチ○ポにお詫びのご奉仕をしろ。もし嫌がったり上手くお詫びできなかったりしたら……どうなるか分かってるな?」
更なる罰を加えられる。その情報を快楽に疲弊した頭でも即座に理解させられた青年は、目の前の男に服従しペットとしての奉仕を行う以外の選択肢を潰された青年は、屈辱と悔しさに震えながら男根を口にくわえ込み歯が当たらないよう、男の機嫌を損ねないよう細心の注意を払いつつ淫獄の終わりを手繰り寄せる為の熱烈な口奉仕に耽り始めた。
「あむっ、んっ……んふっ、むぶぅぅんっ!」
「そうそう、その調子だ。やれば出来るじゃないか。バイブが気持ち良いからって手を抜くなよ? もし怠けてると俺が感じたら、反省が足りてないと判断してお仕置きを延長するからな?」
「んむっ、むっ、ふむぅぅぅっ……!」
休み無く腸壁をほじくり回すバイブの悦楽に甘い悲鳴を発しながら追加の仕置きに怯えて舌を男根に這わせる青年を堪能する男は、まだまだ躾け甲斐のある青年の態度に歪んだ充足を募らせつつ、屈服しきっていないペットに屈服を促す目的で青年の髪を右手で掴んで腰を振り、喉の肉を狙って男根を前後に動かし青年の苦しみを愉しげに増幅させていくのだった。
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肛虐は無慈悲にも新品へと交換される
2021.03.15.Mon.21:00
それぞれ別の場所で不意打ちを食らい、無理矢理に嗅がされた肉体を弛緩させる効果を持つ薬品の影響で抵抗を封じられながらも、刑事達は自分から衣服を剥ぎ裸体に縄の拘束を施す悪の男達に向かって上手く動かせぬ口で怒りを放ち、左右の瞳で鋭い反抗の視線を飛ばしていた。
縄に縛められた身悶えも叶わぬ身体を仲間と共に同じ地下室へと運ばれ、三枚の白布を用いた猿轡を装着された後にうつ伏せに寝転がらされ隠したくても隠せない尻穴を潤滑剤と様々な太さを有する柔らかな棒状の器具を駆使して丹念に解され始めても、刑事達は言葉を封じられた口で悪を憎む思いを乗せたやめろの唸りを発し、二の腕を胴体に括り手首を背中で縛る縄を与えられた上半身と左右の足首同士と太もも同士をきつく結合する縄を加えられた足をじたばたともがかせ諦め悪くも強気な態度を示し続けていた。
しかし、刑事達の強気な態度は男達がたっぷりと解しきった尻穴に醜悪なイボを無数に生やした男根型の淫具をねじ込み、決して抜け落ちないよう腰回りに這わせた縄でその淫具を固定し、何の躊躇いも無く淫具のスイッチをオンにした瞬間を境にじわじわと削り落とされていき、やがて跡形も無く失われてしまった。
今の刑事達は、悪達への怒りも思い出せない。それどころか、刑事達は弛緩薬の抜けた身を悶えさせ縄からの脱出を求める試行錯誤を紡ぐ体力も、尻穴を嬲る淫具が絶え間無く生み出す絶頂の波を堪える気力も残されてはいない。
自分達を捕獲し、自由を奪い、淫らな辱めを注いだ悪の男達がパイプ椅子に腰掛けて作る輪に取り囲まれた刑事達はもはや、惨めに床の上でのたうち回りながら為す術無くイき狂うだけの存在だ。ほんの数時間前まで知らなかった肛虐の悦楽に翻弄され、一切触られてもいない男根から情けなく精液を撒き散らしている刑事達は、滑稽な悶絶の様子で悪達の目と耳を愉しませるだけの淫らな娯楽でしか無いのだ。
「んむぅぅっ、むぅ! ふぐぅぅっ!」
「あうぅ、むぶぁぁっ! んー! んむぉぉぉっ!!」
口内に押し込まれた唾液塗れの布と歯に噛まされた布を噛み締め、鼻と口を覆う形で取り付けられた白布越しに痛々しい絶叫を上げても、二人のその声は味方のいない地下室に虚しく反響し悪達を黒く微笑ませる絶望と屈辱を増幅させる結果しか引き寄せられない。涙に濡れた瞳で仲間と励まし合いながら床で身をよじらせても、その弱々しい行動は縄を鳴らし、尻穴の淫具が不規則に腸壁を抉る追加の刺激を生み、余計な快楽と更なる絶望を作り出すのみに終わってしまう。
「ふぎゅっ、むぐぁぁっ!」
「んむぅぅ! ぶっ……もぉぉぉっ!!」
何回尻穴での絶頂を迎えさせられたのか。何時間この快楽地獄に苛まれ続けたのか。刑事達にはもう、何も分からない。
自らが分泌した汗とお互いの精液に濡れそぼった裸体をみっともなく痙攣させている刑事達は、目を合わせて仲間と理性を保ち合いつつ心の底から責めの終わりを願い続ける。
そうして刑事達が救いを欲する願いを胸で叫び始めてから気の遠くなるような長い時間が経過した頃、二人の男根が射精すらも不可能となりあらゆる誇りが崩れ完全な屈服に達した頃、尻穴の淫具が一気に駆動を弱めて停止し淫獄の終わりが訪れた。
「ふぅ、ふぐ、あむあぁ……っ」
「あぉ、んまぉ、むぐぅぅ……っ!」
小刻みに裸体を痙攣させながら待ち望んだ休息を嬉しそうに味わう刑事達は、淫具の電池が切れたから停止したのだと状況を分析することもせずに力無く呻き、苦しみが離れた事実に至福を覚えている。敵に捕まった状態が覆った訳でもなく、表情を残酷に歪めた悪の男達が椅子から立ち上がり距離を詰めてきているというのに、刑事達はようやく許された休憩に安堵の感情を募らせている。
そんな様子を見下ろしながら興奮を加速させた悪達は、勝手に安堵している刑事達の口を塞いでいる猿轡を取り払いつつ、二人の裸体を淫具を尻穴に固定した時と同じようにうつ伏せへと変えさせた。
「ぷぁっ!? ふぅ、はふっ……んぉぉぉっ!?」
「はっ、ぶぉっ、えほっ、えっ、おぉぉっ!?」
精液が枯れ果てるまで絶頂に導かれた男根が自身の腹部と床に挟み込まれる感触と快感に、刑事達は解放された口で間抜けな悲鳴を上げる。その間抜けな悲鳴を聞いて残忍に口角を歪めた悪達は、刑事達の尻穴を執拗にいたぶり倒した淫具のスイッチをオフに移動させ、底に位置する蓋を反時計回りに動かして開き、そこに存在する電池ボックスの中身を素早く新しい物へと入れ替えた。それが何を意味するかは、誰でも分かるだろう。男根を襲う刺激に目を剥き甘く鳴くことに精一杯の刑事達を除けば、この後に何が始まるかはすぐで理解出来るだろう。
悪達の手で淫具の電池を新品へと交換された刑事達はまた、尻穴を淫具の首振りによって蹂躙され始めてしまった。もちろん、それは電気切れ寸前の首振りではない。刑事達の安堵を一瞬で砕き、甘い戦慄を味わわせる容赦の無い首振りだ。
「あぉぉぉーっ!? やっ、やめぇっ……んひぉぉぉぉっ!!」
「あぁ、やら、やりゃぁっ!! だっ、じゅげで! もぉむり! もぉやべでぇぇっ!!」
呂律の回らない口で許しを請うても、悪達はそれを受け入れない。なりふり構わずに慈悲をねだっても悪の男達は全く耳を傾けず、刑事達の口に仲間の唾液で濡れた白布を再び押し込み、二人の心と身体を先程以上に追い詰める為の口呼吸を禁じる黒ガムテープの栓をしっかりと貼り付け、愉快に鼻を鳴らしながら一層激しくイき狂う刑事達を鑑賞するパイプ椅子に腰掛けての輪を再構築していくのだった。
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縄に縛められた身悶えも叶わぬ身体を仲間と共に同じ地下室へと運ばれ、三枚の白布を用いた猿轡を装着された後にうつ伏せに寝転がらされ隠したくても隠せない尻穴を潤滑剤と様々な太さを有する柔らかな棒状の器具を駆使して丹念に解され始めても、刑事達は言葉を封じられた口で悪を憎む思いを乗せたやめろの唸りを発し、二の腕を胴体に括り手首を背中で縛る縄を与えられた上半身と左右の足首同士と太もも同士をきつく結合する縄を加えられた足をじたばたともがかせ諦め悪くも強気な態度を示し続けていた。
しかし、刑事達の強気な態度は男達がたっぷりと解しきった尻穴に醜悪なイボを無数に生やした男根型の淫具をねじ込み、決して抜け落ちないよう腰回りに這わせた縄でその淫具を固定し、何の躊躇いも無く淫具のスイッチをオンにした瞬間を境にじわじわと削り落とされていき、やがて跡形も無く失われてしまった。
今の刑事達は、悪達への怒りも思い出せない。それどころか、刑事達は弛緩薬の抜けた身を悶えさせ縄からの脱出を求める試行錯誤を紡ぐ体力も、尻穴を嬲る淫具が絶え間無く生み出す絶頂の波を堪える気力も残されてはいない。
自分達を捕獲し、自由を奪い、淫らな辱めを注いだ悪の男達がパイプ椅子に腰掛けて作る輪に取り囲まれた刑事達はもはや、惨めに床の上でのたうち回りながら為す術無くイき狂うだけの存在だ。ほんの数時間前まで知らなかった肛虐の悦楽に翻弄され、一切触られてもいない男根から情けなく精液を撒き散らしている刑事達は、滑稽な悶絶の様子で悪達の目と耳を愉しませるだけの淫らな娯楽でしか無いのだ。
「んむぅぅっ、むぅ! ふぐぅぅっ!」
「あうぅ、むぶぁぁっ! んー! んむぉぉぉっ!!」
口内に押し込まれた唾液塗れの布と歯に噛まされた布を噛み締め、鼻と口を覆う形で取り付けられた白布越しに痛々しい絶叫を上げても、二人のその声は味方のいない地下室に虚しく反響し悪達を黒く微笑ませる絶望と屈辱を増幅させる結果しか引き寄せられない。涙に濡れた瞳で仲間と励まし合いながら床で身をよじらせても、その弱々しい行動は縄を鳴らし、尻穴の淫具が不規則に腸壁を抉る追加の刺激を生み、余計な快楽と更なる絶望を作り出すのみに終わってしまう。
「ふぎゅっ、むぐぁぁっ!」
「んむぅぅ! ぶっ……もぉぉぉっ!!」
何回尻穴での絶頂を迎えさせられたのか。何時間この快楽地獄に苛まれ続けたのか。刑事達にはもう、何も分からない。
自らが分泌した汗とお互いの精液に濡れそぼった裸体をみっともなく痙攣させている刑事達は、目を合わせて仲間と理性を保ち合いつつ心の底から責めの終わりを願い続ける。
そうして刑事達が救いを欲する願いを胸で叫び始めてから気の遠くなるような長い時間が経過した頃、二人の男根が射精すらも不可能となりあらゆる誇りが崩れ完全な屈服に達した頃、尻穴の淫具が一気に駆動を弱めて停止し淫獄の終わりが訪れた。
「ふぅ、ふぐ、あむあぁ……っ」
「あぉ、んまぉ、むぐぅぅ……っ!」
小刻みに裸体を痙攣させながら待ち望んだ休息を嬉しそうに味わう刑事達は、淫具の電池が切れたから停止したのだと状況を分析することもせずに力無く呻き、苦しみが離れた事実に至福を覚えている。敵に捕まった状態が覆った訳でもなく、表情を残酷に歪めた悪の男達が椅子から立ち上がり距離を詰めてきているというのに、刑事達はようやく許された休憩に安堵の感情を募らせている。
そんな様子を見下ろしながら興奮を加速させた悪達は、勝手に安堵している刑事達の口を塞いでいる猿轡を取り払いつつ、二人の裸体を淫具を尻穴に固定した時と同じようにうつ伏せへと変えさせた。
「ぷぁっ!? ふぅ、はふっ……んぉぉぉっ!?」
「はっ、ぶぉっ、えほっ、えっ、おぉぉっ!?」
精液が枯れ果てるまで絶頂に導かれた男根が自身の腹部と床に挟み込まれる感触と快感に、刑事達は解放された口で間抜けな悲鳴を上げる。その間抜けな悲鳴を聞いて残忍に口角を歪めた悪達は、刑事達の尻穴を執拗にいたぶり倒した淫具のスイッチをオフに移動させ、底に位置する蓋を反時計回りに動かして開き、そこに存在する電池ボックスの中身を素早く新しい物へと入れ替えた。それが何を意味するかは、誰でも分かるだろう。男根を襲う刺激に目を剥き甘く鳴くことに精一杯の刑事達を除けば、この後に何が始まるかはすぐで理解出来るだろう。
悪達の手で淫具の電池を新品へと交換された刑事達はまた、尻穴を淫具の首振りによって蹂躙され始めてしまった。もちろん、それは電気切れ寸前の首振りではない。刑事達の安堵を一瞬で砕き、甘い戦慄を味わわせる容赦の無い首振りだ。
「あぉぉぉーっ!? やっ、やめぇっ……んひぉぉぉぉっ!!」
「あぁ、やら、やりゃぁっ!! だっ、じゅげで! もぉむり! もぉやべでぇぇっ!!」
呂律の回らない口で許しを請うても、悪達はそれを受け入れない。なりふり構わずに慈悲をねだっても悪の男達は全く耳を傾けず、刑事達の口に仲間の唾液で濡れた白布を再び押し込み、二人の心と身体を先程以上に追い詰める為の口呼吸を禁じる黒ガムテープの栓をしっかりと貼り付け、愉快に鼻を鳴らしながら一層激しくイき狂う刑事達を鑑賞するパイプ椅子に腰掛けての輪を再構築していくのだった。
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スパイは甘く悶える様を呆然と観察される
2021.03.14.Sun.21:00
真っ暗だった部屋に、突然照明が一気に点される。その直後に部屋の入り口である扉が勢いよく開き、焦りを込めた叫びを発しながら十数人の男が室内へと雪崩れ込んできた。
「居たぞ! あそこだ!」
「奴を捕らえろ! 決して逃すな!!」
その声を耳にした男は、明かりが点されると同時に素早く取り外していた暗視ゴーグルを床へと投げ捨て、内容を記憶した書類と手近にあったその他の書類の束を煙幕のように撒き散らして己の姿を紛らわせつつ、スパイとして培った身体能力を駆使しての脱出を試み始めた。
スパイである男を発見した男達は当然逃れようとする肉体を抑え込もうと飛び掛かるが、触れることすらも叶わない。スパイは木々の間を吹き抜ける風のような軽やかな身のこなしで自分へと迫る男達をひらりひらりとかわしていき、男達が現われた扉に向かってまんまと逃げおおせていく。
「とめろ、とめろぉっ!」
「このまま逃がすなぁっ!!」
よろけた体勢を立て直しつつ自分を再び追いかけ出した男達をわずかに振り返ったスパイは、この距離ならば間違いなくあの男達を撒けると、脱出の第一関門であるこの部屋は突破出来ると判断した。
スパイに対して行った組み付きを回避され転び掛けた肉体を正しつつ走り出した男達は、あっという間に部屋の出口へと辿り着いたスパイの背を目にしつつ、この距離では追いつけないと察して絶望を募らせた。
しかし、彼らの予想は全く想像していなかった形で崩された。スパイを捕らえる為にやって来た男達にも告げられていなかった機構が、スパイが重要な書類が保管されている部屋内へと忍び込んだ後に作動させられた秘密の警備機構がその威力を発揮し、スパイの身体能力を上回る速度での捕縛を行ったのだ。
「うぐっ!? あぁっ!?」
部屋の外である廊下に走り出たスパイは、男達がやって来る十分程前に部屋へと潜入した時には存在していなかった天井の穴から飛び出した柔らかな棒状の黒い器具によって左右の足をぐるぐると一まとめにされ、前のめりに倒れ込んでしまった。顔が床にぶつかる衝撃と痛みに呻きながらも、スパイは即座に状況を把握して足に加えられた拘束を解こうと腕を伸ばす。
だが、スパイが拘束との格闘を試みるよりも早く、先程器具を飛ばしたのとは別の穴から新たな器具が飛び出す。不正な手段で部屋の鍵が解錠されると同時に自動で作動し、特殊なICチップが埋め込まれた組織の構成員の証であるカードを所持していない者を狙って拘束器具を発射してくる機構は、逃れる為の足掻きを挟む猶予さえ認めずにスパイの全身をあっという間にぐるぐる巻きに縛り上げていく。
「うっ、あぁっ!? やめ、離せっ……んむぁぁっ!?」
足を縛める拘束を外そうと伸ばしていた腕が胴体へと括り付けられる。危機を感じ焦燥に震えた声を発していた口が、開かれた歯の間を精密に狙い撃って飛ばされた器具によって塞がれる。そうして容赦無く次々と放たれていく器具に包み込まれていくスパイは、一分も経たない内に器具に覆われていないのは頭頂部とつま先くらいという状況へと追いやられてしまった。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。ただただ芋虫のように床の上でのたうち回ることしか出来ない惨め極まりない格好のスパイ。そんなスパイに対して、過剰なまでに装着された拘束達はとどめの責め苦を、反抗に必要な気力と体力を跡形も無く削り取る苦悶をもたらした。非道な拘束達は自身から微弱な電波を発し、逃げ場の無いスパイの肉体をその電波で嬲り、意に染まぬ強烈な発情と快楽を無理矢理に味わわせ始めたのだ。
「むっ、ぎゅぅぅぅっ!? あぶっ、んもっ……まぉぉぉぉーっ!!」
身体中に巻き付いた黒の内側に閉じ込められ、前触れ無く襲い掛かってきた甘い地獄にくぐもった声で鳴き叫び、拘束の隙間からかすかに入り込んでくる空気を欲して鼻を間抜けにプスプスと鳴らしながら身動きを完全に封じられた肉体を床の上で堪えきれぬ絶頂に合わせて痙攣させるスパイ。その痛々しい痴態を、男達は自分達にも知らされていなかった機構でスパイを捕獲した自身の組織の首領が現われる時まで滑稽に悶絶しつつ情けなく絶頂を繰り返すスパイの苦悶に満ちた痴態を、訳も分からずただ呆然と眺め続けていた。
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「居たぞ! あそこだ!」
「奴を捕らえろ! 決して逃すな!!」
その声を耳にした男は、明かりが点されると同時に素早く取り外していた暗視ゴーグルを床へと投げ捨て、内容を記憶した書類と手近にあったその他の書類の束を煙幕のように撒き散らして己の姿を紛らわせつつ、スパイとして培った身体能力を駆使しての脱出を試み始めた。
スパイである男を発見した男達は当然逃れようとする肉体を抑え込もうと飛び掛かるが、触れることすらも叶わない。スパイは木々の間を吹き抜ける風のような軽やかな身のこなしで自分へと迫る男達をひらりひらりとかわしていき、男達が現われた扉に向かってまんまと逃げおおせていく。
「とめろ、とめろぉっ!」
「このまま逃がすなぁっ!!」
よろけた体勢を立て直しつつ自分を再び追いかけ出した男達をわずかに振り返ったスパイは、この距離ならば間違いなくあの男達を撒けると、脱出の第一関門であるこの部屋は突破出来ると判断した。
スパイに対して行った組み付きを回避され転び掛けた肉体を正しつつ走り出した男達は、あっという間に部屋の出口へと辿り着いたスパイの背を目にしつつ、この距離では追いつけないと察して絶望を募らせた。
しかし、彼らの予想は全く想像していなかった形で崩された。スパイを捕らえる為にやって来た男達にも告げられていなかった機構が、スパイが重要な書類が保管されている部屋内へと忍び込んだ後に作動させられた秘密の警備機構がその威力を発揮し、スパイの身体能力を上回る速度での捕縛を行ったのだ。
「うぐっ!? あぁっ!?」
部屋の外である廊下に走り出たスパイは、男達がやって来る十分程前に部屋へと潜入した時には存在していなかった天井の穴から飛び出した柔らかな棒状の黒い器具によって左右の足をぐるぐると一まとめにされ、前のめりに倒れ込んでしまった。顔が床にぶつかる衝撃と痛みに呻きながらも、スパイは即座に状況を把握して足に加えられた拘束を解こうと腕を伸ばす。
だが、スパイが拘束との格闘を試みるよりも早く、先程器具を飛ばしたのとは別の穴から新たな器具が飛び出す。不正な手段で部屋の鍵が解錠されると同時に自動で作動し、特殊なICチップが埋め込まれた組織の構成員の証であるカードを所持していない者を狙って拘束器具を発射してくる機構は、逃れる為の足掻きを挟む猶予さえ認めずにスパイの全身をあっという間にぐるぐる巻きに縛り上げていく。
「うっ、あぁっ!? やめ、離せっ……んむぁぁっ!?」
足を縛める拘束を外そうと伸ばしていた腕が胴体へと括り付けられる。危機を感じ焦燥に震えた声を発していた口が、開かれた歯の間を精密に狙い撃って飛ばされた器具によって塞がれる。そうして容赦無く次々と放たれていく器具に包み込まれていくスパイは、一分も経たない内に器具に覆われていないのは頭頂部とつま先くらいという状況へと追いやられてしまった。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。ただただ芋虫のように床の上でのたうち回ることしか出来ない惨め極まりない格好のスパイ。そんなスパイに対して、過剰なまでに装着された拘束達はとどめの責め苦を、反抗に必要な気力と体力を跡形も無く削り取る苦悶をもたらした。非道な拘束達は自身から微弱な電波を発し、逃げ場の無いスパイの肉体をその電波で嬲り、意に染まぬ強烈な発情と快楽を無理矢理に味わわせ始めたのだ。
「むっ、ぎゅぅぅぅっ!? あぶっ、んもっ……まぉぉぉぉーっ!!」
身体中に巻き付いた黒の内側に閉じ込められ、前触れ無く襲い掛かってきた甘い地獄にくぐもった声で鳴き叫び、拘束の隙間からかすかに入り込んでくる空気を欲して鼻を間抜けにプスプスと鳴らしながら身動きを完全に封じられた肉体を床の上で堪えきれぬ絶頂に合わせて痙攣させるスパイ。その痛々しい痴態を、男達は自分達にも知らされていなかった機構でスパイを捕獲した自身の組織の首領が現われる時まで滑稽に悶絶しつつ情けなく絶頂を繰り返すスパイの苦悶に満ちた痴態を、訳も分からずただ呆然と眺め続けていた。
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懸命な誘惑は押し込めていた獣欲を露わにする
2021.03.13.Sat.21:00
自らの膝を左右の腕で抱え込み限界まで胴体へと引き寄せている少年が、ベッドの上に右半身を下にして寝転がっている。
一糸まとわぬ姿でその格好を取っている為に、少年は幼い男根はおろか可愛らしく窄まった尻穴すらもはっきりと見える状態だ。普通の思考であれば耐えきれぬ程の羞恥を募らせ、膝を抱える腕を解いて恥部を覆い隠す行動に及んでいることだろう。
だが、この少年はそんな素振りは欠片も見せない。羞恥ではなく興奮で顔を赤らめ、幼い男根をはしたなく膨らませながら呼吸を熱く乱している少年は腕の力を一切緩めはしないどころか、膝を抱え続けることを強いる黒革ベルトの拘束が腕に施され始めても抵抗とは真逆の協力を示している。
ぴったりと密着している左右の手首から肘までの部分をきつく縛るベルト達を、少年は拒まない。足と腕の隙間にベルトを押し込まれても、少年は可能な限りに手足を動かしその箇所にベルトを通りやすくする為の空間を作り出していく。
淫猥な興奮を湧き上がらせつつ、拘束を心から受け入れる少年。腕の自由を完全に封じる数本のベルトを装着されても、恐怖や危機とは無縁の至福を感じている少年。その淫乱な少年の様子を微笑みながら愉しみ、余った一本のベルトで左右の足首を縛めて少年に更なる拘束と興奮をもたらした男は、念の為にという思いを抱きつつ優しい声音で少年に尋ねた。
「○○、ベルトは苦しくないかい? このまま、いつも以上に気持ち良く苛めても大丈夫そうかい、○○?」
身動きを封じられた自分に苦痛が訪れていないかを確認する愛しい男の声に、少年は心と身体をきゅんきゅんと疼かせ男根の硬度と尻穴のヒクつきを引き上げさせながら蕩けた声で応える。自分が望んだ拘束を用意し、願った通りに抵抗を奪い取ってくれた大好きな相手に、少年は苛めてと同じ意味を持つ淫らな大丈夫を返した。
「うん、大丈夫だよ、パパ。今日は、パパの好きなだけ……僕を苛めて? パパに本気で愛されたいの。何もかもを……めちゃくちゃにされたいのぉっ」
自分を気遣う父の優しさを嬉しいと思いながらも、優しい父が自分の恋心を受けとめてくれているだけではないのかという不安に駆られた少年は、己の望みを乗せたおねだりという名の挑発を発し父の獣欲を一生懸命に刺激する。不自由に縛められた裸体をベッドの上で動かし尻肉を高く掲げた誘惑の体勢を取りながら、少年は父の本気を引き出したい一心で丸出しの尻穴をわざと収縮させつつ尻肉を左右に振って男根を揺らし、無我夢中で快楽を欲しがった。
その必死な悦楽の懇願に、愛しい相手に全力で自分を求められた事実に滾らない男はいないだろう。親子だからと無意識にブレーキを掛け、愛しい息子を壊してしまわないだろうかと少年とは違う不安に怯えていた男は、眼前で揺れ動く恥部と尻肉に理性を砕かれながら紡がれたおねだりに従って本能を剥き出しにした。
「じゃあ、お望み通り……今日はたっぷりと○○を苛めてあげよう。途中で許してってお願いしてもやめてあげない。本気で○○を愛して……○○をめちゃくちゃになるまで気持ち良く狂わせてあげるからね」
「あんっ、んあぁんっ! お尻ぃ……おチ○チンっ! 両方、きもひぃ……パパっ、好きぃっ……!!」
左の尻肉を左手で鷲掴みにしつつ尻穴をねぶり始めた父の舌と、男根を巧みに愛撫し始めた父の右手の指が生み出す快楽に甘く鳴き逆らえなくなった肉体を心地良さげに跳ねさせる少年は、父が制していた意地悪な本性によって後悔を抱く程に鳴き喘がされ父への淫らな服従を改めて二度と消えぬくらいに深く深く刻み込まれる苦しく幸せな未来も知らぬまま、父との本気の行為が始まった事実をただただ嬉しがっていた。
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一糸まとわぬ姿でその格好を取っている為に、少年は幼い男根はおろか可愛らしく窄まった尻穴すらもはっきりと見える状態だ。普通の思考であれば耐えきれぬ程の羞恥を募らせ、膝を抱える腕を解いて恥部を覆い隠す行動に及んでいることだろう。
だが、この少年はそんな素振りは欠片も見せない。羞恥ではなく興奮で顔を赤らめ、幼い男根をはしたなく膨らませながら呼吸を熱く乱している少年は腕の力を一切緩めはしないどころか、膝を抱え続けることを強いる黒革ベルトの拘束が腕に施され始めても抵抗とは真逆の協力を示している。
ぴったりと密着している左右の手首から肘までの部分をきつく縛るベルト達を、少年は拒まない。足と腕の隙間にベルトを押し込まれても、少年は可能な限りに手足を動かしその箇所にベルトを通りやすくする為の空間を作り出していく。
淫猥な興奮を湧き上がらせつつ、拘束を心から受け入れる少年。腕の自由を完全に封じる数本のベルトを装着されても、恐怖や危機とは無縁の至福を感じている少年。その淫乱な少年の様子を微笑みながら愉しみ、余った一本のベルトで左右の足首を縛めて少年に更なる拘束と興奮をもたらした男は、念の為にという思いを抱きつつ優しい声音で少年に尋ねた。
「○○、ベルトは苦しくないかい? このまま、いつも以上に気持ち良く苛めても大丈夫そうかい、○○?」
身動きを封じられた自分に苦痛が訪れていないかを確認する愛しい男の声に、少年は心と身体をきゅんきゅんと疼かせ男根の硬度と尻穴のヒクつきを引き上げさせながら蕩けた声で応える。自分が望んだ拘束を用意し、願った通りに抵抗を奪い取ってくれた大好きな相手に、少年は苛めてと同じ意味を持つ淫らな大丈夫を返した。
「うん、大丈夫だよ、パパ。今日は、パパの好きなだけ……僕を苛めて? パパに本気で愛されたいの。何もかもを……めちゃくちゃにされたいのぉっ」
自分を気遣う父の優しさを嬉しいと思いながらも、優しい父が自分の恋心を受けとめてくれているだけではないのかという不安に駆られた少年は、己の望みを乗せたおねだりという名の挑発を発し父の獣欲を一生懸命に刺激する。不自由に縛められた裸体をベッドの上で動かし尻肉を高く掲げた誘惑の体勢を取りながら、少年は父の本気を引き出したい一心で丸出しの尻穴をわざと収縮させつつ尻肉を左右に振って男根を揺らし、無我夢中で快楽を欲しがった。
その必死な悦楽の懇願に、愛しい相手に全力で自分を求められた事実に滾らない男はいないだろう。親子だからと無意識にブレーキを掛け、愛しい息子を壊してしまわないだろうかと少年とは違う不安に怯えていた男は、眼前で揺れ動く恥部と尻肉に理性を砕かれながら紡がれたおねだりに従って本能を剥き出しにした。
「じゃあ、お望み通り……今日はたっぷりと○○を苛めてあげよう。途中で許してってお願いしてもやめてあげない。本気で○○を愛して……○○をめちゃくちゃになるまで気持ち良く狂わせてあげるからね」
「あんっ、んあぁんっ! お尻ぃ……おチ○チンっ! 両方、きもひぃ……パパっ、好きぃっ……!!」
左の尻肉を左手で鷲掴みにしつつ尻穴をねぶり始めた父の舌と、男根を巧みに愛撫し始めた父の右手の指が生み出す快楽に甘く鳴き逆らえなくなった肉体を心地良さげに跳ねさせる少年は、父が制していた意地悪な本性によって後悔を抱く程に鳴き喘がされ父への淫らな服従を改めて二度と消えぬくらいに深く深く刻み込まれる苦しく幸せな未来も知らぬまま、父との本気の行為が始まった事実をただただ嬉しがっていた。
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昂ぶりきった裸体達は崩壊までの過程を観察される
2021.03.12.Fri.21:00
強力な媚薬を投与された男の身体は、拷問と呼んでも差し支えが無い程の発情に襲われ絶え間無い苦悶に苛まれ続けている。
無理矢理に火照らされた身体は大量の汗を噴き出させながら、小刻みに全身を震わせている。男根は堪えきれずに硬く勃起させられ、体内で暴れ回る欲望の波を誤魔化す為に行われる無意識の腰振りに合わせて情けなくひょこひょこと跳ね回っている。
限界を超えた欲情を促された男はもう、満足な抵抗すらもままならない。仮に手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を装着されていなくとも、男は下手に動けば過敏に高められた裸体を予期せぬ甘い刺激に襲われてしまう故に抗いすらも自由には行えない。
身動きを大きく制限する淫猥な苦悶と、手足の拘束。それらに縛められた男に残された選択肢はただ一つ、自分を捕らえた敵達の命令に従うことのみで。男は念の為にと口に噛まされた言葉と自害を禁じる黒い棒状の枷越しに甘く濡れた苦しげな吐息と唾液を零しながら、自分の裸体を取り囲む黒いスーツの男達が作る輪の中での不自由な歩行を為す術無く強要され続けていた。
「んふっ、ふぅ……あむ、んむぁぁ……っ!」
足を浮かせ、下ろす度にもたらされる振動が硬く膨らみきった乳首と男根を上下に動かし、男に悦楽の責めを味わわせる。左右の足を枷の鎖で遊び無く結合されている男は嫌でも歩幅が狭くなり、淫獄を生み出す歩行の振動も当然間隔を狭めて男を嬲り倒してくる。
だが、スーツの男達は悲痛に喘ぐ男に一切の慈悲を認めない。男が快楽で惨めに悶絶しようとも男達は輪を崩す気配すらも見せずに淡々と歩を進め、男に自らの足での歩行を、屈辱に満ちた快感を伴う移動を強いてくるのだ。
「あぶっ、ふぅ、ふぐっ……あむぅぅ……っ」
どんなに涙を零しても許されない。全身の痙攣を激しくさせ汗と淫蜜の分泌量を目に見えて引き上げながら救いを望む唸りを零してもわずかな休息すら与えてはもらえない。意識が遠のく程の疲弊と甘い悦びを感じさせられながら続けさせられる歩行に心と身体を容赦無く擦り減らされていく男は、どうにかして逃げ出してやるという気力を完全に失い仲間の救助を待ち望む思考も忘れ去った状態で、一刻も早い地獄の終わりを願いつつ足を前に運んでいく。
しかし、責めの終了を希求しながら歩き続けた男を待っていたのは、新たな地獄の開始を本能で理解させる残忍な空間だった。
「んーぅっ!? あむ……んまぁぁぁっ!」
「ぶふっ、ふぎゅぅぅっ!? んっ、んぎゅ、ぶみゅぅぅぅっ!!」
自分とは別の場所で知らぬ間に捕らえられていた仲間の絶叫を聞き、最後の希望が潰えた事実に打ちひしがれながら男は突然輪を解いた男達の手で裸体を辿り着いた部屋の中央へと、同じ手足の拘束を施された仲間が手枷の鎖を天井から吊されたフックに引っ掛けられ立ったままの体勢を取らされている場所へと、無様な自分達を愉しむ目的で集まった上等な衣服に身を包んだ男達の視線が集中する位置へと運ばれていく。
淫猥に昂ぶった男の裸体は、ただただ苛烈な快楽を覚えながら敵の思い通りに扱われるしか無い。仲間と背中合わせになるよう手枷の鎖をもう一本のフックへと引っ掛けられても、男は絶望しながら発情しきった裸体を鑑賞しやすい格好へとどうすることも出来ずに追いやられるしか無い。
自分をこの部屋まで連行した黒スーツの男達が去り、背後の仲間と共に鎮めたくても鎮められぬ淫らな火照りに狂う裸体を自分達が揃うのを待っていた男達に堪能され始めても、哀れな男はこれ以上無い戦慄と悔しさを募らせながら敵達の意図に沿って崩壊に向かう様を最期の時まで愉しまれ続けるしか無いのだ。
「ようこそ、スパイさん達。待っていたよ。では、今から私達全員でスパイさん達が陥落するまでの光景をじっくり味わわせてもらうよ。情報の白状なんて考えなくても良い。私達を悦ばせる仕草を取る必要も無い。私達に潜り込んだ愚かな薄汚いスパイさん達は、発狂するまで発情を強制されることだけを考えて身分に相応しく悶え苦しみ続けなさい。分かったね?」
「んまぁっ!? むー! あぶぁぁぁっ!」
「うっ、ぐふぅぅ! んー! んもぉぉぉんっ!!」
誇りを捨て仲良く滑稽に哀願を寄せてもスパイ達が潜入した組織の幹部以上の面々は一切動じず、みっともなく勃起した男根を振り乱しながら救いを欲する二人の絶叫に優越感を湧き上がらせつつ、下賎なスパイ達が淫欲に溺れて自我を失いゆく過程を言葉さえ発さず宣言通りに味わい続けていた。
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無理矢理に火照らされた身体は大量の汗を噴き出させながら、小刻みに全身を震わせている。男根は堪えきれずに硬く勃起させられ、体内で暴れ回る欲望の波を誤魔化す為に行われる無意識の腰振りに合わせて情けなくひょこひょこと跳ね回っている。
限界を超えた欲情を促された男はもう、満足な抵抗すらもままならない。仮に手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を装着されていなくとも、男は下手に動けば過敏に高められた裸体を予期せぬ甘い刺激に襲われてしまう故に抗いすらも自由には行えない。
身動きを大きく制限する淫猥な苦悶と、手足の拘束。それらに縛められた男に残された選択肢はただ一つ、自分を捕らえた敵達の命令に従うことのみで。男は念の為にと口に噛まされた言葉と自害を禁じる黒い棒状の枷越しに甘く濡れた苦しげな吐息と唾液を零しながら、自分の裸体を取り囲む黒いスーツの男達が作る輪の中での不自由な歩行を為す術無く強要され続けていた。
「んふっ、ふぅ……あむ、んむぁぁ……っ!」
足を浮かせ、下ろす度にもたらされる振動が硬く膨らみきった乳首と男根を上下に動かし、男に悦楽の責めを味わわせる。左右の足を枷の鎖で遊び無く結合されている男は嫌でも歩幅が狭くなり、淫獄を生み出す歩行の振動も当然間隔を狭めて男を嬲り倒してくる。
だが、スーツの男達は悲痛に喘ぐ男に一切の慈悲を認めない。男が快楽で惨めに悶絶しようとも男達は輪を崩す気配すらも見せずに淡々と歩を進め、男に自らの足での歩行を、屈辱に満ちた快感を伴う移動を強いてくるのだ。
「あぶっ、ふぅ、ふぐっ……あむぅぅ……っ」
どんなに涙を零しても許されない。全身の痙攣を激しくさせ汗と淫蜜の分泌量を目に見えて引き上げながら救いを望む唸りを零してもわずかな休息すら与えてはもらえない。意識が遠のく程の疲弊と甘い悦びを感じさせられながら続けさせられる歩行に心と身体を容赦無く擦り減らされていく男は、どうにかして逃げ出してやるという気力を完全に失い仲間の救助を待ち望む思考も忘れ去った状態で、一刻も早い地獄の終わりを願いつつ足を前に運んでいく。
しかし、責めの終了を希求しながら歩き続けた男を待っていたのは、新たな地獄の開始を本能で理解させる残忍な空間だった。
「んーぅっ!? あむ……んまぁぁぁっ!」
「ぶふっ、ふぎゅぅぅっ!? んっ、んぎゅ、ぶみゅぅぅぅっ!!」
自分とは別の場所で知らぬ間に捕らえられていた仲間の絶叫を聞き、最後の希望が潰えた事実に打ちひしがれながら男は突然輪を解いた男達の手で裸体を辿り着いた部屋の中央へと、同じ手足の拘束を施された仲間が手枷の鎖を天井から吊されたフックに引っ掛けられ立ったままの体勢を取らされている場所へと、無様な自分達を愉しむ目的で集まった上等な衣服に身を包んだ男達の視線が集中する位置へと運ばれていく。
淫猥に昂ぶった男の裸体は、ただただ苛烈な快楽を覚えながら敵の思い通りに扱われるしか無い。仲間と背中合わせになるよう手枷の鎖をもう一本のフックへと引っ掛けられても、男は絶望しながら発情しきった裸体を鑑賞しやすい格好へとどうすることも出来ずに追いやられるしか無い。
自分をこの部屋まで連行した黒スーツの男達が去り、背後の仲間と共に鎮めたくても鎮められぬ淫らな火照りに狂う裸体を自分達が揃うのを待っていた男達に堪能され始めても、哀れな男はこれ以上無い戦慄と悔しさを募らせながら敵達の意図に沿って崩壊に向かう様を最期の時まで愉しまれ続けるしか無いのだ。
「ようこそ、スパイさん達。待っていたよ。では、今から私達全員でスパイさん達が陥落するまでの光景をじっくり味わわせてもらうよ。情報の白状なんて考えなくても良い。私達を悦ばせる仕草を取る必要も無い。私達に潜り込んだ愚かな薄汚いスパイさん達は、発狂するまで発情を強制されることだけを考えて身分に相応しく悶え苦しみ続けなさい。分かったね?」
「んまぁっ!? むー! あぶぁぁぁっ!」
「うっ、ぐふぅぅ! んー! んもぉぉぉんっ!!」
誇りを捨て仲良く滑稽に哀願を寄せてもスパイ達が潜入した組織の幹部以上の面々は一切動じず、みっともなく勃起した男根を振り乱しながら救いを欲する二人の絶叫に優越感を湧き上がらせつつ、下賎なスパイ達が淫欲に溺れて自我を失いゆく過程を言葉さえ発さず宣言通りに味わい続けていた。
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青年は邪悪なマッサージで淫猥に狂わされる
2021.03.11.Thu.21:00
「はい、次は反対側を解していきましょう。うつ伏せから仰向けになってください」
「あ、いや、今はその、ちょっと……」
背中側に位置する筋肉を柔らかく揉み解すマッサージに蕩けていた青年が、緩んだ声に狼狽を混ぜ黒色の目隠しを装着した顔を羞恥で赤く染めながら歯切れの悪い返事を返す。
それを耳にした男は、にっこりと微笑みつつ優しい声音で青年に言葉を紡ぐ。羞恥を和らげるように、別段おかしいことではないと理解させるように、状況を瞬時に把握したマッサージ師の男は穏やかに声を掛けていく。
「あぁ、大丈夫ですよ。何も恥ずかしいことじゃありません。むしろ、固まっていた筋肉が解れて血流が良くなった証拠ですから、勃起は当たり前の現象ですよ。皆さん大体の方はそうなりますから、気になさらず仰向けになってください」
「わ、分かりました」
鋭い者であれば、ここで違和感に気付いていただろう。男根の膨張を恥じていることを理解しているのならば、収まるまで待って欲しいという考えを持っただろう。
しかし、青年は男の発言に何の疑いも持たず、ボクサーパンツの内側で張り詰めてしまった男根を見せることに躊躇いを抱きながらも細長いベッドの上で仰向けの体勢を取ってしまった。
身寄りも、異常に気付いて捜索してくれる友人もいないという事実を暴き出す目的が秘められた施術前のアンケートに自身の情報のあれやこれやを無防備に書き込み。気分の安らぎを促す為と称して渡された目隠しを言われるがままに自ら身に着け。初対面の際の雰囲気であっさりと男を信頼してしまった純朴な青年は、一切の警戒を行わずに柔和な仮面の下に非道な獣を隠した男の前で視界を失った肉体を仰向けに転がし、マッサージと言いながらたっぷりと塗りたくられた催淫性を持つオイルの効果で体積を限界まで増してしまった男根を弄りやすい状態を作り出してしまった。
「ふふっ、お客様のここ、立派ですねぇ。長年この仕事やってますけど、こんなに立派な方は中々いませんよ」
「へ? あ、ありがとうございます」
予想外の褒め言葉を受け、戸惑いながらも感謝を返す青年。そんな青年のいたぶり甲斐のある初心な態度を愉しみつつ残忍に舌なめずりをした男は、近くに置いていたボトルから新たな催淫オイルを右手にたっぷりと乗せると、その右手を素早くボクサーパンツ越しに青年の男根へとあてがい、鈍い青年でも一瞬で異常だと認識出来る甘い快楽に満ちたマッサージを注ぎ始めた。
「んひぁぁぁっ!? な、何を、あくぅんっ!? ふぁぁぁんっ!」
「では、ここからはお客様の立派なここをじっくりとマッサージして差し上げますね。この建物は防音性に優れていますから、お好きなだけ気持ち良く鳴き喚いて頂いても構いませんよ?」
「や、やめっ、先生、しょこは……あひっ、ひゃ! んあぁぁぁんっ!!」
異常を認識しながらも、展開に追い付き切れていない青年は男をまだ先生と呼んでいる。異常を認識しつつも、ボクサーパンツへと大量に染み込まされた淫らなオイルを粘膜から吸収させられつつ男の巧みな指先で過敏な男根を責め立てられている青年は、堪らない悦楽に翻弄され、満足の抵抗も行えぬまま為す術無く絶頂へと押し上げられていく。
このままでは射精させられてしまう。そんな思いが頭をよぎった時にはもう手遅れで、青年はピンと伸ばした足をガクガクと震わせ、枕を掴む左右の手にあらん限りの力を込めながら、突然に男根を弄び出した男の前での射精に至らされてしまった。
「あぁっ! んはぁぁっ!! イ、イぐっ、出る、出ますぅぅぅっ!!」
甘い悲鳴を放ちながら、青年が快楽を極める。無理矢理に射精に導かれたことへの驚きも、ボクサーパンツ内に撒き散らされた己の精液がもたらす心地の悪さも掻き消す程の淫らな至福を味わわされた青年は、強ばり小刻みに跳ねていた肉体の痙攣が収まると同時にぐったりと脱力した。
「あふ、はぁ……んは、あうぅっ……!」
わずかに開いた口から唾液を零し、熱く濡れた呻きを漏らしている青年。男根から右手を離した男が自分の肉体に触れつつ取っている行動の意味に全く気付けぬまま、訪れた絶頂の余韻に浸っている青年。そんな痴態を堪能しつつ無慈悲な準備を完了した男は、表向きであるマッサージ師としての自分を投げ捨てた口調を発しながら、呆けている青年に向かって残酷な宣言をした。
「気持ち良かったかい、お兄さん? でも、本番はここからだよ。俺の本気のマッサージで、お兄さんの心と身体を淫乱に調教してあげる。お兄さんを好事家好みの肉奴隷になるまで丹念に……いやらしく育て上げてあげるからねぇ……?」
「ひっ!? やあぁ!? らめ、りゃめぇぇっ! イった、ばっかぁっ! やめでっ……弄らないでぇぇぇっ!!」
細長いベッドに被せられた白いシーツの内側に隠されていた黒革の枷を用いて仰向けに寝転がらされた板の裏側で左右の手首同士と足首同士を鎖に繋がれた手足を無意味にもがかせながら再び男根を嬲り出した右手と左右の乳首を交互にいたぶり始めた左手から逃れようと試みる青年の淫猥な絶叫を聞き、容赦無く送り込まれる快楽に翻弄されつつ自力では振り払えぬ拘束を必死で鳴らす青年の身悶えを細めた目で鑑賞する男は、今居る部屋の真下に捕らえた男達の痴態に思いを馳せそれらの痴態を軽く上回る滑稽な悶絶を次々とさらけ出す堕とし甲斐のある青年の様子に邪悪な微笑みを浮かべながら、滅多にいない上玉の青年を自身が所属する組織を潤す淫らな商品へと改造する為の快楽を休み無く与え続けていくのだった。
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「あ、いや、今はその、ちょっと……」
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それを耳にした男は、にっこりと微笑みつつ優しい声音で青年に言葉を紡ぐ。羞恥を和らげるように、別段おかしいことではないと理解させるように、状況を瞬時に把握したマッサージ師の男は穏やかに声を掛けていく。
「あぁ、大丈夫ですよ。何も恥ずかしいことじゃありません。むしろ、固まっていた筋肉が解れて血流が良くなった証拠ですから、勃起は当たり前の現象ですよ。皆さん大体の方はそうなりますから、気になさらず仰向けになってください」
「わ、分かりました」
鋭い者であれば、ここで違和感に気付いていただろう。男根の膨張を恥じていることを理解しているのならば、収まるまで待って欲しいという考えを持っただろう。
しかし、青年は男の発言に何の疑いも持たず、ボクサーパンツの内側で張り詰めてしまった男根を見せることに躊躇いを抱きながらも細長いベッドの上で仰向けの体勢を取ってしまった。
身寄りも、異常に気付いて捜索してくれる友人もいないという事実を暴き出す目的が秘められた施術前のアンケートに自身の情報のあれやこれやを無防備に書き込み。気分の安らぎを促す為と称して渡された目隠しを言われるがままに自ら身に着け。初対面の際の雰囲気であっさりと男を信頼してしまった純朴な青年は、一切の警戒を行わずに柔和な仮面の下に非道な獣を隠した男の前で視界を失った肉体を仰向けに転がし、マッサージと言いながらたっぷりと塗りたくられた催淫性を持つオイルの効果で体積を限界まで増してしまった男根を弄りやすい状態を作り出してしまった。
「ふふっ、お客様のここ、立派ですねぇ。長年この仕事やってますけど、こんなに立派な方は中々いませんよ」
「へ? あ、ありがとうございます」
予想外の褒め言葉を受け、戸惑いながらも感謝を返す青年。そんな青年のいたぶり甲斐のある初心な態度を愉しみつつ残忍に舌なめずりをした男は、近くに置いていたボトルから新たな催淫オイルを右手にたっぷりと乗せると、その右手を素早くボクサーパンツ越しに青年の男根へとあてがい、鈍い青年でも一瞬で異常だと認識出来る甘い快楽に満ちたマッサージを注ぎ始めた。
「んひぁぁぁっ!? な、何を、あくぅんっ!? ふぁぁぁんっ!」
「では、ここからはお客様の立派なここをじっくりとマッサージして差し上げますね。この建物は防音性に優れていますから、お好きなだけ気持ち良く鳴き喚いて頂いても構いませんよ?」
「や、やめっ、先生、しょこは……あひっ、ひゃ! んあぁぁぁんっ!!」
異常を認識しながらも、展開に追い付き切れていない青年は男をまだ先生と呼んでいる。異常を認識しつつも、ボクサーパンツへと大量に染み込まされた淫らなオイルを粘膜から吸収させられつつ男の巧みな指先で過敏な男根を責め立てられている青年は、堪らない悦楽に翻弄され、満足の抵抗も行えぬまま為す術無く絶頂へと押し上げられていく。
このままでは射精させられてしまう。そんな思いが頭をよぎった時にはもう手遅れで、青年はピンと伸ばした足をガクガクと震わせ、枕を掴む左右の手にあらん限りの力を込めながら、突然に男根を弄び出した男の前での射精に至らされてしまった。
「あぁっ! んはぁぁっ!! イ、イぐっ、出る、出ますぅぅぅっ!!」
甘い悲鳴を放ちながら、青年が快楽を極める。無理矢理に射精に導かれたことへの驚きも、ボクサーパンツ内に撒き散らされた己の精液がもたらす心地の悪さも掻き消す程の淫らな至福を味わわされた青年は、強ばり小刻みに跳ねていた肉体の痙攣が収まると同時にぐったりと脱力した。
「あふ、はぁ……んは、あうぅっ……!」
わずかに開いた口から唾液を零し、熱く濡れた呻きを漏らしている青年。男根から右手を離した男が自分の肉体に触れつつ取っている行動の意味に全く気付けぬまま、訪れた絶頂の余韻に浸っている青年。そんな痴態を堪能しつつ無慈悲な準備を完了した男は、表向きであるマッサージ師としての自分を投げ捨てた口調を発しながら、呆けている青年に向かって残酷な宣言をした。
「気持ち良かったかい、お兄さん? でも、本番はここからだよ。俺の本気のマッサージで、お兄さんの心と身体を淫乱に調教してあげる。お兄さんを好事家好みの肉奴隷になるまで丹念に……いやらしく育て上げてあげるからねぇ……?」
「ひっ!? やあぁ!? らめ、りゃめぇぇっ! イった、ばっかぁっ! やめでっ……弄らないでぇぇぇっ!!」
細長いベッドに被せられた白いシーツの内側に隠されていた黒革の枷を用いて仰向けに寝転がらされた板の裏側で左右の手首同士と足首同士を鎖に繋がれた手足を無意味にもがかせながら再び男根を嬲り出した右手と左右の乳首を交互にいたぶり始めた左手から逃れようと試みる青年の淫猥な絶叫を聞き、容赦無く送り込まれる快楽に翻弄されつつ自力では振り払えぬ拘束を必死で鳴らす青年の身悶えを細めた目で鑑賞する男は、今居る部屋の真下に捕らえた男達の痴態に思いを馳せそれらの痴態を軽く上回る滑稽な悶絶を次々とさらけ出す堕とし甲斐のある青年の様子に邪悪な微笑みを浮かべながら、滅多にいない上玉の青年を自身が所属する組織を潤す淫らな商品へと改造する為の快楽を休み無く与え続けていくのだった。
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目覚めた男は新たな趣味を存分に愉しむ
2021.03.10.Wed.21:00
内部で作業をしていても周囲に迷惑を掛けたくない。そんな思いから作られたガレージは防音性の高い壁とシャッターであらゆる音を遮断し、男の趣味である車関連の作業を何時でも行える環境を整えていた。
そんなガレージは今、本来の用途とは全く違う目的で使用されている。それを欲した時の男が欠片も想像していなかった形で、外部に音が漏れ出ないガレージは用いられている。
どんなに騒いでも声は外部に届かない。幾ら救いを欲しても救助は訪れない。絶望に満ちた空間に監禁された少年は今日も、盗みに入った自分を捕らえ拘束した男にガレージ内で虚しく反響する叫びを愉しまれながら、抗えぬ裸体を弄ばれていた。
「あっ、んあぁぁぁっ! もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! イぎだくにゃいぃ! もぉ……イぎだぐにゃいのぉぉっ!!」
二の腕を胴体へと括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結び左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられ、それらの縄とガレージの天井に固定された三つのフックを後から足された縄で繋がれた少年が宙吊りにされた裸体を痛々しく踊らせながら男に許しを請う。涙と唾液と汗に濡れた赤ら顔を苦しげに歪ませながら、淫らな弱点をいたぶる機械からの解放をねだる絶叫を放ち続ける。
だが、男は慈悲を見せない。自慢だったはずの車のボンネットに腰掛けて無様に宙で揺れ動きながら情けなくイき狂う少年の痴態を眺めている男は、捕らえた日に見せていた反抗的な態度が嘘のように萎んだ少年の様子に醜悪な微笑みを浮かべつつ左右の手に握った小さなリモコンを操作し、更なる快楽をすでに限界の少年へと叩き込んでいく。
「イきたくないじゃないだろう? イくなって命令してるんだからイくんじゃない。ほら、もっと強くするからちゃんと我慢しなさい。我慢出来なかったら、今よりもイきっぱなしだよ? しっかり我慢出来なかったらお仕置きだよ? 分かってるのかい?」
どんなに命令されようとも、絶え間無く駆動する淫具に嬲られていては絶頂を堪えられるはずも無い。
床に置かれた箱型の機械から伸びた棒の先にある男根型の張型で無防備な尻穴を掘削され、同じ箱から伸びたアームに取り付けられている黒いオナホール型の器具に飲み込まれた男根を苛烈に振動させられている少年はもはや、我慢するという意識を挟む余地も無い快楽の波に責め立てられている。
それを理解していながら、男は少年をいたぶる機械達の駆動を強めて少年に今以上の淫獄をもたらしていく。盗みに入って捕らわれておきながら反省の態度をわずかも見せない少年に苛立ち罰と称して快楽で辱めた際に己の本性を悟り、警察に突き出すよりも残忍な快楽調教の日々に少年を閉じ込めた男は車を弄るよりも遥かに愉しく興奮を膨らませられる少年の悶絶姿を堪能する為に、何の躊躇いも無くリモコンを弄り淫具の動きを引き上げた。
その結果は言うまでも無いだろう。少年は激しさを増した尻穴と男根への責めに屈して、先程を超える勢いでイきまくり出した。己の態度が原因で異常な男の嗜好を目覚めさせてしまった哀れな少年は、男を悦ばせる悲鳴と身悶えを捧げながらより間隔の狭い絶頂へと追い立てられ、男が欲する悶絶を晒すだけの存在へと貶められてしまったのだ。
「んぉぉぉんっ!? おふっ、ほ、おほぉぉっ! あぎっ、ひぃ、んひぉぉぉっ!!」
「我慢しろって言ったのが聞こえなかったのか? そんなにお仕置きされたいのか? お仕置きされたいんなら、はっきりそう言いなさい。もし言わないんだったら、俺の独断で内容を決めちゃうよ? 勝手にイきまくる悪い子をじっくり苛めて、失神しても許さずに嬲り倒しちゃうよ?」
このままだと男の手でお仕置きを加えられる。その情報を把握することも叶わないくらいの暴力的な快感に翻弄される少年は、一方的に言葉を浴びせ返事を待たずにお仕置きの内容を考え出した男の前で宙吊りの裸体を生き物とは思えない程に跳ねさせ頭部をめちゃくちゃに振り乱しながらかつての男が趣味への思いを馳せて作ったガレージ内に淫らな体液と香りを撒き散らし、少年を支配し苦しめることを新たな趣味とした狂った男を、余計に昂ぶらせていくのだった。
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そんなガレージは今、本来の用途とは全く違う目的で使用されている。それを欲した時の男が欠片も想像していなかった形で、外部に音が漏れ出ないガレージは用いられている。
どんなに騒いでも声は外部に届かない。幾ら救いを欲しても救助は訪れない。絶望に満ちた空間に監禁された少年は今日も、盗みに入った自分を捕らえ拘束した男にガレージ内で虚しく反響する叫びを愉しまれながら、抗えぬ裸体を弄ばれていた。
「あっ、んあぁぁぁっ! もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! イぎだくにゃいぃ! もぉ……イぎだぐにゃいのぉぉっ!!」
二の腕を胴体へと括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結び左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられ、それらの縄とガレージの天井に固定された三つのフックを後から足された縄で繋がれた少年が宙吊りにされた裸体を痛々しく踊らせながら男に許しを請う。涙と唾液と汗に濡れた赤ら顔を苦しげに歪ませながら、淫らな弱点をいたぶる機械からの解放をねだる絶叫を放ち続ける。
だが、男は慈悲を見せない。自慢だったはずの車のボンネットに腰掛けて無様に宙で揺れ動きながら情けなくイき狂う少年の痴態を眺めている男は、捕らえた日に見せていた反抗的な態度が嘘のように萎んだ少年の様子に醜悪な微笑みを浮かべつつ左右の手に握った小さなリモコンを操作し、更なる快楽をすでに限界の少年へと叩き込んでいく。
「イきたくないじゃないだろう? イくなって命令してるんだからイくんじゃない。ほら、もっと強くするからちゃんと我慢しなさい。我慢出来なかったら、今よりもイきっぱなしだよ? しっかり我慢出来なかったらお仕置きだよ? 分かってるのかい?」
どんなに命令されようとも、絶え間無く駆動する淫具に嬲られていては絶頂を堪えられるはずも無い。
床に置かれた箱型の機械から伸びた棒の先にある男根型の張型で無防備な尻穴を掘削され、同じ箱から伸びたアームに取り付けられている黒いオナホール型の器具に飲み込まれた男根を苛烈に振動させられている少年はもはや、我慢するという意識を挟む余地も無い快楽の波に責め立てられている。
それを理解していながら、男は少年をいたぶる機械達の駆動を強めて少年に今以上の淫獄をもたらしていく。盗みに入って捕らわれておきながら反省の態度をわずかも見せない少年に苛立ち罰と称して快楽で辱めた際に己の本性を悟り、警察に突き出すよりも残忍な快楽調教の日々に少年を閉じ込めた男は車を弄るよりも遥かに愉しく興奮を膨らませられる少年の悶絶姿を堪能する為に、何の躊躇いも無くリモコンを弄り淫具の動きを引き上げた。
その結果は言うまでも無いだろう。少年は激しさを増した尻穴と男根への責めに屈して、先程を超える勢いでイきまくり出した。己の態度が原因で異常な男の嗜好を目覚めさせてしまった哀れな少年は、男を悦ばせる悲鳴と身悶えを捧げながらより間隔の狭い絶頂へと追い立てられ、男が欲する悶絶を晒すだけの存在へと貶められてしまったのだ。
「んぉぉぉんっ!? おふっ、ほ、おほぉぉっ! あぎっ、ひぃ、んひぉぉぉっ!!」
「我慢しろって言ったのが聞こえなかったのか? そんなにお仕置きされたいのか? お仕置きされたいんなら、はっきりそう言いなさい。もし言わないんだったら、俺の独断で内容を決めちゃうよ? 勝手にイきまくる悪い子をじっくり苛めて、失神しても許さずに嬲り倒しちゃうよ?」
このままだと男の手でお仕置きを加えられる。その情報を把握することも叶わないくらいの暴力的な快感に翻弄される少年は、一方的に言葉を浴びせ返事を待たずにお仕置きの内容を考え出した男の前で宙吊りの裸体を生き物とは思えない程に跳ねさせ頭部をめちゃくちゃに振り乱しながらかつての男が趣味への思いを馳せて作ったガレージ内に淫らな体液と香りを撒き散らし、少年を支配し苦しめることを新たな趣味とした狂った男を、余計に昂ぶらせていくのだった。
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発情捜査員は無意味に助けを求める
2021.03.09.Tue.21:00
「ふぅーっ……んふっ、ふむぅぅっ……!」
真夜中の道路で対向車とすれ違う度に、捜査員さんは諦め悪くくぐもった唸りを上げて助けを求めている。
無理矢理に強力な媚薬混じりの空気を吸入させられた肉体は気が狂う程の発情に襲われ声を出すことすらも苦しいはずだというのに、捜査員さんは黒いマスクの下に隠された喉奥までを満たす男性器に似せた棒と鼻の周囲を覆い容赦無く送り込まれる媚薬入りの空気以外での呼吸を禁じる器具越しに言葉にならない弱々しい叫びを発して救いを求め、黒いズボンの上から黒革のベルトを巻き付けられたことで左右を一まとめにされた足をもがかせつつ、助手席の後ろで左右の手首と二の腕を黒革の枷と鎖で繋がれた腕を力無く暴れさせている。
もちろん、そんなことをしても拘束は外せなどしない。幾ら一生懸命に声を上げてもその声は運転している私を愉しませるのが精一杯で、夜道での走行に注意を払っている対向車達は捜査員さんの窮地に気付く気配すら見せない。
「ほぉら、捜査員さん? どんどん私の所有している山に近付いていくよ? もっと頑張って助けを求めないと、私の部下以外誰もいない空間へと連れ攫われちゃうよー?」
「ふうぅ! んふっ、むぶ、うぅぅっ……!」
意地悪く指摘をしてあげると、捜査員さんは身悶えと呻きを一層激しくし、敵だらけの場所への移動を心から拒絶する無意味な足掻きを見せてくれた。
ここに来るまでの対向車の様子を考えれば徒労に終わることは分かりきっているだろうに、捜査員さんはじょじょに少なくなっていく対向車に一縷の望みを掛けて走行音に掻き消されるだけの声を発し続けた。
その滑稽な行動を愉しみ続けてどれくらいが経過した頃だろう。とうとう対向車が一台も居なくなり、捜査員さんが逃げ場の無い媚薬の発情に苛まれながら絶望し、拘束から抜け出そうとする試行錯誤の音さえも立てなくなった頃、私の運転する車は私が所有する山の入り口に存在する門へと辿り着いた。
「ボス、お待ちしておりました」
「ここからは私が運転致しますので、ボスは後部座席でゆっくり捜査員を弄んでください」
開いた門の内側で私を待っていた部下達が、深く頭を下げつつ運転の交代を申し出る。
だが、私は予定を変更してその申し出を断った。寒空の下で何時間も待ってくれていた部下達に褒美を与えたい。何より、目を見開きながらこちらに怯えた視線を送り、器具とマスクの下から漏れ出る苦しげな吐息に恐怖を滲ませている惨めな捜査員さんをもっと運転席という位置から味わいたい。そう考えた私は、左ポケットに入れていた二台のリモコンを後部座席に放り投げつつ、部下達に褒美を兼ねた指示を出した。
「いや、私は屋敷に着くまで情けなく苦しむ捜査員さんをここで堪能させてもらうよ。君達は後部座席からリモコンを操作して、捜査員さんを好きなだけ鳴き喚かせてあげなさい。私達に楯突いた愚かな捜査員さんがみっともなく悶え苦しむ様子のお裾分けだ」
「ふぶっ……!? んむっ、むぐっ……!!」
驚愕しながら、捜査員さんがイヤイヤと首を振る。けれど、部下達はその首振りを受け入れない。彼らにとって私の命令は絶対にある上に、彼ら自身も目障りだった捜査員さんをいたぶりたいと願っているからだ。
私の指示を受け取った部下達が、また深く頭を下げ手早く門を閉じ直し、先程私が放ったリモコンを手に取りつつ後部座席へと腰を下ろす。そして彼らは何の躊躇いも無く、それぞれのリモコンに取り付けられているダイヤルを右に回した。媚薬の効果で感度を高められた捜査員さんの肉体を苛烈に責め立てる、無慈悲な機械の振動が生み出す甘く苦しい快楽地獄の始まりだ。
「んふぅぅっ!? ふぐ、ぶっ、んもっ……もぉぉんっ!」
ズボンの中で硬く張り詰めている男根へと巻き付けられていた二本のベルト型のローターが根本と亀頭近くを小刻みに震わせ、睾丸にも振動を流し込んで悦楽を味わわせる。シャツの内側で硬く尖っていた左右の乳首を強く挟み込んでいるクリップ型のローターが羽虫が鳴くような駆動音を鳴らしながら震え、捜査員さんの乳首に望まぬ淫猥な悦びを叩き込んでいく。
それらの刺激の強弱を部下達の気まぐれに変化させられるだけでも、さぞかし辛いことだろう。あっという間に痙攣を始め、ズボン内に精液を堪えることも出来ずに撒き散らし車内に雄の淫臭を漂わせている捜査員さんはもはや、嬲られるがままにイくしかない無様極まりない存在だ。
そんな無様な捜査員さんを横目で見つめ、悲痛な嬌声を聴きつつ、私は運転を再開した。車の操作に紛れ込ませて捜査員さんの鼻に繋いだ装置を動かして呼吸を支配する残酷な空気の媚薬濃度を引き上げ、部下達に新たな指示を与えながら、私は今日から捜査員さんを飼い慣らす場所となる私の別荘へ向けて車を走らせ始めた。
「二人共、その調子だよ。もっともっといたぶって、捜査員さんに自分の立場を思い知らせてあげなさい。思い思いにリモコンを操作して絶頂を強要しながら、捜査員としての誇りと人間としての尊厳を地に堕とさせてやりなさい。良いね?」
「んみゅぅぅ!? ぶっ、ふぶぅぅんっ!」
部下達の返事よりも早く発せられた許しての感情がこもっている捜査員さんの甲高い悲鳴を耳にしながら、私は思わず愉悦に満ちた冷酷な笑みを漏らし、隣にいる捜査員さんの瞳とバックミラー越しに見える部下達の表情を戦慄に染め上げさせていた。
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真夜中の道路で対向車とすれ違う度に、捜査員さんは諦め悪くくぐもった唸りを上げて助けを求めている。
無理矢理に強力な媚薬混じりの空気を吸入させられた肉体は気が狂う程の発情に襲われ声を出すことすらも苦しいはずだというのに、捜査員さんは黒いマスクの下に隠された喉奥までを満たす男性器に似せた棒と鼻の周囲を覆い容赦無く送り込まれる媚薬入りの空気以外での呼吸を禁じる器具越しに言葉にならない弱々しい叫びを発して救いを求め、黒いズボンの上から黒革のベルトを巻き付けられたことで左右を一まとめにされた足をもがかせつつ、助手席の後ろで左右の手首と二の腕を黒革の枷と鎖で繋がれた腕を力無く暴れさせている。
もちろん、そんなことをしても拘束は外せなどしない。幾ら一生懸命に声を上げてもその声は運転している私を愉しませるのが精一杯で、夜道での走行に注意を払っている対向車達は捜査員さんの窮地に気付く気配すら見せない。
「ほぉら、捜査員さん? どんどん私の所有している山に近付いていくよ? もっと頑張って助けを求めないと、私の部下以外誰もいない空間へと連れ攫われちゃうよー?」
「ふうぅ! んふっ、むぶ、うぅぅっ……!」
意地悪く指摘をしてあげると、捜査員さんは身悶えと呻きを一層激しくし、敵だらけの場所への移動を心から拒絶する無意味な足掻きを見せてくれた。
ここに来るまでの対向車の様子を考えれば徒労に終わることは分かりきっているだろうに、捜査員さんはじょじょに少なくなっていく対向車に一縷の望みを掛けて走行音に掻き消されるだけの声を発し続けた。
その滑稽な行動を愉しみ続けてどれくらいが経過した頃だろう。とうとう対向車が一台も居なくなり、捜査員さんが逃げ場の無い媚薬の発情に苛まれながら絶望し、拘束から抜け出そうとする試行錯誤の音さえも立てなくなった頃、私の運転する車は私が所有する山の入り口に存在する門へと辿り着いた。
「ボス、お待ちしておりました」
「ここからは私が運転致しますので、ボスは後部座席でゆっくり捜査員を弄んでください」
開いた門の内側で私を待っていた部下達が、深く頭を下げつつ運転の交代を申し出る。
だが、私は予定を変更してその申し出を断った。寒空の下で何時間も待ってくれていた部下達に褒美を与えたい。何より、目を見開きながらこちらに怯えた視線を送り、器具とマスクの下から漏れ出る苦しげな吐息に恐怖を滲ませている惨めな捜査員さんをもっと運転席という位置から味わいたい。そう考えた私は、左ポケットに入れていた二台のリモコンを後部座席に放り投げつつ、部下達に褒美を兼ねた指示を出した。
「いや、私は屋敷に着くまで情けなく苦しむ捜査員さんをここで堪能させてもらうよ。君達は後部座席からリモコンを操作して、捜査員さんを好きなだけ鳴き喚かせてあげなさい。私達に楯突いた愚かな捜査員さんがみっともなく悶え苦しむ様子のお裾分けだ」
「ふぶっ……!? んむっ、むぐっ……!!」
驚愕しながら、捜査員さんがイヤイヤと首を振る。けれど、部下達はその首振りを受け入れない。彼らにとって私の命令は絶対にある上に、彼ら自身も目障りだった捜査員さんをいたぶりたいと願っているからだ。
私の指示を受け取った部下達が、また深く頭を下げ手早く門を閉じ直し、先程私が放ったリモコンを手に取りつつ後部座席へと腰を下ろす。そして彼らは何の躊躇いも無く、それぞれのリモコンに取り付けられているダイヤルを右に回した。媚薬の効果で感度を高められた捜査員さんの肉体を苛烈に責め立てる、無慈悲な機械の振動が生み出す甘く苦しい快楽地獄の始まりだ。
「んふぅぅっ!? ふぐ、ぶっ、んもっ……もぉぉんっ!」
ズボンの中で硬く張り詰めている男根へと巻き付けられていた二本のベルト型のローターが根本と亀頭近くを小刻みに震わせ、睾丸にも振動を流し込んで悦楽を味わわせる。シャツの内側で硬く尖っていた左右の乳首を強く挟み込んでいるクリップ型のローターが羽虫が鳴くような駆動音を鳴らしながら震え、捜査員さんの乳首に望まぬ淫猥な悦びを叩き込んでいく。
それらの刺激の強弱を部下達の気まぐれに変化させられるだけでも、さぞかし辛いことだろう。あっという間に痙攣を始め、ズボン内に精液を堪えることも出来ずに撒き散らし車内に雄の淫臭を漂わせている捜査員さんはもはや、嬲られるがままにイくしかない無様極まりない存在だ。
そんな無様な捜査員さんを横目で見つめ、悲痛な嬌声を聴きつつ、私は運転を再開した。車の操作に紛れ込ませて捜査員さんの鼻に繋いだ装置を動かして呼吸を支配する残酷な空気の媚薬濃度を引き上げ、部下達に新たな指示を与えながら、私は今日から捜査員さんを飼い慣らす場所となる私の別荘へ向けて車を走らせ始めた。
「二人共、その調子だよ。もっともっといたぶって、捜査員さんに自分の立場を思い知らせてあげなさい。思い思いにリモコンを操作して絶頂を強要しながら、捜査員としての誇りと人間としての尊厳を地に堕とさせてやりなさい。良いね?」
「んみゅぅぅ!? ぶっ、ふぶぅぅんっ!」
部下達の返事よりも早く発せられた許しての感情がこもっている捜査員さんの甲高い悲鳴を耳にしながら、私は思わず愉悦に満ちた冷酷な笑みを漏らし、隣にいる捜査員さんの瞳とバックミラー越しに見える部下達の表情を戦慄に染め上げさせていた。
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無駄な抗いは虚しく保ち続けられる
2021.03.08.Mon.21:00
指先から二の腕の部分までをぴっちりと包み込んで締め付ける黒いラバー製のアームバインダーを装着された男の腕は、背中で伸ばしたままの状態を強いられ指を使うことさえも出来ないようにされた。無理矢理に折り畳まされた左右の足を隙間無く覆って圧迫し、伸ばしたくても伸ばせないよう拘束を加える黒いラバーの拘束具を与えられた男は立ち上がることも許されず、歩いての移動を行えない状況へと追いやられた。
それらラバーの縛めだけでも、男は身動きを大きく制限され何処にも逃れられない惨めな姿に変えられている。だが、男を自分の手に堕とした存在はここに更なる拘束をもたらし、すでに皆無に等しい男の自由を跡形も無く奪い取ってしまった。
アームバインダーの金具に結ばれた鎖を、頭部に施された黒革の目隠しと黒い棒状の口枷を固定するベルトの金具へと繋がれた男はもう、後ろに向かって苦しいくらいに反らされた頭部を振り乱すことも背中で限界まで持ち上げさせられた腕を暴れさせることも叶わない。下手にそれをすれば頭部と首に激痛が走り拘束の圧迫が霞む程の苦悶に苛まれてしまう。
左右の足を拘束する器具の金具達と、無防備にさらけ出された尻穴へと挿入された極太のバイブの持ち手に存在する輪達を四本の黒い革紐で結合された男はもう、足の自由を取り戻そうともがくことすらもままならない。下手にもがいたらその動きはバイブに不規則な蠢きを生み、長時間に渡って淫らに蹂躙された腸壁を甘く抉る殴り付けを引き寄せ、男は堪らない雌の悦楽を味わわされてしまう。
腕と頭部を結ばれ、足と尻穴を繋がれた哀れな男はもはや、余計な快楽を作り出さないよう身悶えを可能な限りに抑えながら尻穴への責めのみで無様によがり狂わされるしか無い。自分一人の地下室に言葉にならぬ淫猥な悲鳴を響かせ、ベッドの上に腹側を下にして乗せられた拘束塗れの裸体を痛々しく跳ねさせながら終わりの見えない淫獄に嬲られる男は、自分をこの状況に置いた非道な男の意思に沿って望まぬ絶頂を繰り返し、心と身体を淫蕩に憔悴させられていくだけの存在でしか無いのだ。
「ふっ、ふぐっ、んみゅぅぅっ! あぶっ、ぶぁ、んむぁぁっ!!」
一切触れられていない男根から精液をベッドに向かって吐き出しつつ、男がまた絶頂に至る。無感情なバイブは男がまだ前の絶頂に喘いでいることなどお構いなしに荒々しい首振りを継続し、余韻に浸る間も認めずに次の絶頂へと男を上り詰めさせていく。
イってもイっても終わらない絶頂地獄。わずかな休息も挟まれずに射精へと導かれる無間地獄。そんな淫らな拷問に狂わされながら、男は責めを注がれる前に見せていた気丈な反抗の態度を完全に忘れた哀願の悲鳴を発して、苦悶の終わりを心から望んでいる。
しかし、幾ら悲痛に鳴き喚いても男を淫獄に放置した男は戻ってこない。電池切れまで頑張って耐えろと告げられながら押し込まれ尻穴に固定されたバイブの停止を願っても、実際は電池式ではなく地下室内のコンセントから駆動の為の電力を得ているバイブはどんなに待ち望んでも停止の時などやって来ない。
最後まで堕ちずに耐えられたら解放してやる。一方的にぶつけられた慈悲の条件を拠り所として責めを耐えている男にはもう、永遠に訪れない最後を希求しながら残酷な男の思い通りに堕とされる以外の選択肢は残されていない。
敵に捕まり、厳重な拘束と尻穴への凌辱をもたらされた男は無意味な忍耐を行いながらこれまで積み上げた己の全てを雌の快楽に蝕まれ、肉欲に屈した淫乱へと、二度と忘れられぬ悦楽を刻み込まれた元スパイの肉便器へと躾け直されるしか無いのだ。
「んー! んまっ、むあぁぁんっ! あぶっ、ふぶぁぁ! んふっ、むぶぅぅっ!!」
頭の中に浮かび上がり続ける気持ち良いの思いを必死で否定し、肉体を用いて情報を聞き出す際の性交とは全く別物な温もりも駆け引きも介在しない無機質なバイブ由来の悦楽に抗うスパイの男は、その抗い全てが無駄であることなど知る由も無いまま、理性の糸が焼き切れる瞬間まで無駄な抗いを虚しく保ち続けていた。
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それらラバーの縛めだけでも、男は身動きを大きく制限され何処にも逃れられない惨めな姿に変えられている。だが、男を自分の手に堕とした存在はここに更なる拘束をもたらし、すでに皆無に等しい男の自由を跡形も無く奪い取ってしまった。
アームバインダーの金具に結ばれた鎖を、頭部に施された黒革の目隠しと黒い棒状の口枷を固定するベルトの金具へと繋がれた男はもう、後ろに向かって苦しいくらいに反らされた頭部を振り乱すことも背中で限界まで持ち上げさせられた腕を暴れさせることも叶わない。下手にそれをすれば頭部と首に激痛が走り拘束の圧迫が霞む程の苦悶に苛まれてしまう。
左右の足を拘束する器具の金具達と、無防備にさらけ出された尻穴へと挿入された極太のバイブの持ち手に存在する輪達を四本の黒い革紐で結合された男はもう、足の自由を取り戻そうともがくことすらもままならない。下手にもがいたらその動きはバイブに不規則な蠢きを生み、長時間に渡って淫らに蹂躙された腸壁を甘く抉る殴り付けを引き寄せ、男は堪らない雌の悦楽を味わわされてしまう。
腕と頭部を結ばれ、足と尻穴を繋がれた哀れな男はもはや、余計な快楽を作り出さないよう身悶えを可能な限りに抑えながら尻穴への責めのみで無様によがり狂わされるしか無い。自分一人の地下室に言葉にならぬ淫猥な悲鳴を響かせ、ベッドの上に腹側を下にして乗せられた拘束塗れの裸体を痛々しく跳ねさせながら終わりの見えない淫獄に嬲られる男は、自分をこの状況に置いた非道な男の意思に沿って望まぬ絶頂を繰り返し、心と身体を淫蕩に憔悴させられていくだけの存在でしか無いのだ。
「ふっ、ふぐっ、んみゅぅぅっ! あぶっ、ぶぁ、んむぁぁっ!!」
一切触れられていない男根から精液をベッドに向かって吐き出しつつ、男がまた絶頂に至る。無感情なバイブは男がまだ前の絶頂に喘いでいることなどお構いなしに荒々しい首振りを継続し、余韻に浸る間も認めずに次の絶頂へと男を上り詰めさせていく。
イってもイっても終わらない絶頂地獄。わずかな休息も挟まれずに射精へと導かれる無間地獄。そんな淫らな拷問に狂わされながら、男は責めを注がれる前に見せていた気丈な反抗の態度を完全に忘れた哀願の悲鳴を発して、苦悶の終わりを心から望んでいる。
しかし、幾ら悲痛に鳴き喚いても男を淫獄に放置した男は戻ってこない。電池切れまで頑張って耐えろと告げられながら押し込まれ尻穴に固定されたバイブの停止を願っても、実際は電池式ではなく地下室内のコンセントから駆動の為の電力を得ているバイブはどんなに待ち望んでも停止の時などやって来ない。
最後まで堕ちずに耐えられたら解放してやる。一方的にぶつけられた慈悲の条件を拠り所として責めを耐えている男にはもう、永遠に訪れない最後を希求しながら残酷な男の思い通りに堕とされる以外の選択肢は残されていない。
敵に捕まり、厳重な拘束と尻穴への凌辱をもたらされた男は無意味な忍耐を行いながらこれまで積み上げた己の全てを雌の快楽に蝕まれ、肉欲に屈した淫乱へと、二度と忘れられぬ悦楽を刻み込まれた元スパイの肉便器へと躾け直されるしか無いのだ。
「んー! んまっ、むあぁぁんっ! あぶっ、ふぶぁぁ! んふっ、むぶぅぅっ!!」
頭の中に浮かび上がり続ける気持ち良いの思いを必死で否定し、肉体を用いて情報を聞き出す際の性交とは全く別物な温もりも駆け引きも介在しない無機質なバイブ由来の悦楽に抗うスパイの男は、その抗い全てが無駄であることなど知る由も無いまま、理性の糸が焼き切れる瞬間まで無駄な抗いを虚しく保ち続けていた。
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憔悴しきった心と身体は淫らな追い打ちでとどめを刺される
2021.03.07.Sun.21:00
「んーっ! んぐっ、むうぅぅ!! ふー! ぶむぅぅぅっ!!」
喉近くまでを満たす太い棒を噛まされた口でくぐもった呻きを上げながら暴れても、男は逃れられない。唯一外気に触れている鼻を情けなく鳴らしながら自由を取り戻そうともがいても、白い革で作られた拘束服の内側に閉じ込められた男の裸体は厳重に縛められた事実を覆せず、どうすることも出来ぬまま自分を捕らえた男達の手で連行されるしか無い。
自分自身を抱き締めているかのような状態を腕に強いられ、白い革のマスクを被せられたことで視界を閉ざされ、マスクの内側に突き出た棒によって口を塞がれてしまった哀れな男は満足な抵抗すらも行えぬまま二の腕と背中を押す手の力に屈して左右を一まとめにされた足で跳びながらの移動をさせられるしか無いのだ。
「んぅ、むぐぅっ! ふぅ、ふぶっ、んむぅぅっ!」
周囲の様子も伺えない。休むことも許されない。そんな状況で息を切らしながらぴょんぴょんと飛び跳ねさせられ続けて何十分が経過したのだろう。
ありとあらゆる情報を遮断され、男達の目的地が近付いているのさえも分からぬまま体力を大きく消耗する不自然な移動を強要された男は、肉体のみならず心にも疲弊をもたらされている。
一体何時まで、このまま飛び跳ねさせられ続けるのだろう。後どれだけ苦しめられたら、休みを認められるのだろう。気丈な反抗の態度を崩され、絶え間無く鳴る鼻息と悲痛に漏れ出る唸りに屈服の色を滲ませ出した惨めな男に気付いた非道な男達は顔を見合わせて醜悪に微笑み、敗北に向かい始めた男に次の責め苦を注ぐ意思を共有した。
もう、意に染まぬ跳躍での移動を用いて気力と体力を削る必要は無い。それを把握した男達はとっくの昔に辿り着いていた地下室で男をぐるぐると移動させる責めを切り上げ、拘束服に詰めた男を地下室中央の床に四本の脚を固定した木製の椅子へと運んでいく。
そして、椅子の元へと男を近付けさせた男達は手早い動きで男を椅子に腰掛けさせ、拘束服の表面に取り付けられた幾本ものベルトを使って男の上半身を背もたれに、太ももを座面に、長時間の跳躍に疲れ切り小刻みに震えている左右の足を椅子の左前側の脚に緩み無く縛り付けていく。
「ふぅ、ふぐ、んむぅぅ……っ!」
このままだと、自分は先程のような飛び跳ねての移動はおろか床を芋虫のように這う移動すらも不可能となる。それを理解していても、男は抗いを見せられない。拘束服の内側で汗に塗れている憔悴しきった男の裸体は自分を椅子に縫い付ける駄目押しの拘束に逆らう力を紡ぎたくても紡げず、ようやく訪れた休息を嬉しがり乱れた呼吸を整えることで精一杯となっている。
拘束を追加されたことへの絶望よりも、休息を与えられたことへの安堵を募らせている哀れな男。白い革の内側で汗に濡れた裸体を痙攣させながら、上乗せされたベルトの拘束を軋ませつつ唯一の呼吸孔となった鼻を酷使して呼吸を安定させようと試みている無様な男。その男の様子を堪能しながら、残忍な男達は気力と体力の大半を削り落とされた男に最後のとどめを刺す為の機構を作動させた。
冷酷な男達は椅子の真下に位置するコンセントに繋いでいた延長コードを拘束服に延ばし、左の腰部分に位置するプラグを何の躊躇いも無く差し込み、男を縛める拘束服に仕込まれた機械に電力を送り、すでに限界を超えて追い詰められている男に無慈悲なとどめを、望まぬ悦楽という甘く容赦の無いとどめを刺してしまったのだ。
「んむぅぅぅぅぅーっ!? ふぐ、むぶぅぅ!! ぶぅ、むぶっ……むぶぉぉぉぉっ!!」
拘束服の内部にあてがわれた薄い機械が、無防備な乳首と男根を振動させる。突然に叩き込まれた淫らな刺激に翻弄される男は、わずかに平静を取り戻した呼吸を違う形で再び乱されながら、火照りきった裸体を更に火照らされつつ次々と襲い来る甘い悦びに為す術無く押し流されていく。
「むぅぅっ! んっ、んふぅぅ! あぐっ、ぶあぁぁ! んむぁぁぁぁーっ!!」
どんなにやめてを叫んでも慈悲は与えられない。休ませてくれと願っても休息はさせてもらえない。今行える誇りを捨てた全力の意思表示の一切を無視されながら、男は疲れ切った肉体を淫らに嬲る快楽に溺れ、我慢すらも出来ずに拘束服の中で精液を迸らせ、淫猥に悶絶する己の様子で男達の目と耳を愉しませつつ、男達の目論見通りに淫蕩なとどめを刺され理性と正気を肉欲に欠片も残さずすり潰された淫乱へと陥落させられていくのだった。
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喉近くまでを満たす太い棒を噛まされた口でくぐもった呻きを上げながら暴れても、男は逃れられない。唯一外気に触れている鼻を情けなく鳴らしながら自由を取り戻そうともがいても、白い革で作られた拘束服の内側に閉じ込められた男の裸体は厳重に縛められた事実を覆せず、どうすることも出来ぬまま自分を捕らえた男達の手で連行されるしか無い。
自分自身を抱き締めているかのような状態を腕に強いられ、白い革のマスクを被せられたことで視界を閉ざされ、マスクの内側に突き出た棒によって口を塞がれてしまった哀れな男は満足な抵抗すらも行えぬまま二の腕と背中を押す手の力に屈して左右を一まとめにされた足で跳びながらの移動をさせられるしか無いのだ。
「んぅ、むぐぅっ! ふぅ、ふぶっ、んむぅぅっ!」
周囲の様子も伺えない。休むことも許されない。そんな状況で息を切らしながらぴょんぴょんと飛び跳ねさせられ続けて何十分が経過したのだろう。
ありとあらゆる情報を遮断され、男達の目的地が近付いているのさえも分からぬまま体力を大きく消耗する不自然な移動を強要された男は、肉体のみならず心にも疲弊をもたらされている。
一体何時まで、このまま飛び跳ねさせられ続けるのだろう。後どれだけ苦しめられたら、休みを認められるのだろう。気丈な反抗の態度を崩され、絶え間無く鳴る鼻息と悲痛に漏れ出る唸りに屈服の色を滲ませ出した惨めな男に気付いた非道な男達は顔を見合わせて醜悪に微笑み、敗北に向かい始めた男に次の責め苦を注ぐ意思を共有した。
もう、意に染まぬ跳躍での移動を用いて気力と体力を削る必要は無い。それを把握した男達はとっくの昔に辿り着いていた地下室で男をぐるぐると移動させる責めを切り上げ、拘束服に詰めた男を地下室中央の床に四本の脚を固定した木製の椅子へと運んでいく。
そして、椅子の元へと男を近付けさせた男達は手早い動きで男を椅子に腰掛けさせ、拘束服の表面に取り付けられた幾本ものベルトを使って男の上半身を背もたれに、太ももを座面に、長時間の跳躍に疲れ切り小刻みに震えている左右の足を椅子の左前側の脚に緩み無く縛り付けていく。
「ふぅ、ふぐ、んむぅぅ……っ!」
このままだと、自分は先程のような飛び跳ねての移動はおろか床を芋虫のように這う移動すらも不可能となる。それを理解していても、男は抗いを見せられない。拘束服の内側で汗に塗れている憔悴しきった男の裸体は自分を椅子に縫い付ける駄目押しの拘束に逆らう力を紡ぎたくても紡げず、ようやく訪れた休息を嬉しがり乱れた呼吸を整えることで精一杯となっている。
拘束を追加されたことへの絶望よりも、休息を与えられたことへの安堵を募らせている哀れな男。白い革の内側で汗に濡れた裸体を痙攣させながら、上乗せされたベルトの拘束を軋ませつつ唯一の呼吸孔となった鼻を酷使して呼吸を安定させようと試みている無様な男。その男の様子を堪能しながら、残忍な男達は気力と体力の大半を削り落とされた男に最後のとどめを刺す為の機構を作動させた。
冷酷な男達は椅子の真下に位置するコンセントに繋いでいた延長コードを拘束服に延ばし、左の腰部分に位置するプラグを何の躊躇いも無く差し込み、男を縛める拘束服に仕込まれた機械に電力を送り、すでに限界を超えて追い詰められている男に無慈悲なとどめを、望まぬ悦楽という甘く容赦の無いとどめを刺してしまったのだ。
「んむぅぅぅぅぅーっ!? ふぐ、むぶぅぅ!! ぶぅ、むぶっ……むぶぉぉぉぉっ!!」
拘束服の内部にあてがわれた薄い機械が、無防備な乳首と男根を振動させる。突然に叩き込まれた淫らな刺激に翻弄される男は、わずかに平静を取り戻した呼吸を違う形で再び乱されながら、火照りきった裸体を更に火照らされつつ次々と襲い来る甘い悦びに為す術無く押し流されていく。
「むぅぅっ! んっ、んふぅぅ! あぐっ、ぶあぁぁ! んむぁぁぁぁーっ!!」
どんなにやめてを叫んでも慈悲は与えられない。休ませてくれと願っても休息はさせてもらえない。今行える誇りを捨てた全力の意思表示の一切を無視されながら、男は疲れ切った肉体を淫らに嬲る快楽に溺れ、我慢すらも出来ずに拘束服の中で精液を迸らせ、淫猥に悶絶する己の様子で男達の目と耳を愉しませつつ、男達の目論見通りに淫蕩なとどめを刺され理性と正気を肉欲に欠片も残さずすり潰された淫乱へと陥落させられていくのだった。
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悪党達は望み通りに淫猥な苦悶をもたらす
2021.03.06.Sat.21:00
二の腕を胴体へと結び背中で交差させられた手首をきつく縛めている上半身の縄と、足首と太ももを短く括り折り畳まされた足に伸ばすことを禁じている下半身の縄の食い込みが苦しい。自由を奪う縄によって不自然な体勢を強いられ、床に敷かれた汚れた薄布の上に転がされている裸体のあちらこちらに軋む痛みが走る。
しかし、そんな状況に置かれているというのに、男は確かな興奮を募らせていた。逃走と抵抗を封じられた肉体を抑えきれぬ欲情で火照らせ、頭部に被せられた麻袋の内側で表情を淫猥に蕩つかせながら麻袋の上から噛まされた白布越しに熱く濡れた吐息と呻きを零している発情しきった男。捕らわれ、敵の本拠地にて監禁されているとは思えないくらいに淫らな姿を晒している惨めな男は、閉じ込められている部屋内に扉の音が鳴り数人分の足音が聞こえてくると同時に左半身を下にして寝転がっていた裸体を起こし、はしたなく勃起した男根を見せ付けるように揺らしながら麻袋の向こうにいる男達に対して縋る視線を寄せ、言葉を取り上げられた口で心からのおねだりを込めた唸りを飛ばした。
「んむっ、むぅ、むぅぅんっ」
気持ち良くしてください。今日もたくさん、淫らに苛めてください。聞こえてこないはずの声が聞こえてくるような錯覚を覚える程に一生懸命なおねだりの光景を見下ろしながら、男達が黒く微笑む。
連日の調教でふっくらと肥大した乳首をぷるぷると跳ねさせ、自分達が来る前から快楽への期待を膨らませて張り詰めさせていた男根を滑稽に振り乱し、縄からの解放ではなく淫猥に躾けられた肉体を苛む疼きからの解放を欲する。保安官であった頃の面影を跡形も無く失い、捕らえようとしていた悪党の手で淫らに飼育されている事実を受け入れ甘い悦びを懇願する無様極まりない男の様子を存分に眺めて胸を愉悦で満たした男達は、必死に快感を希求する保安官の願いを叶えてやるべく怒張した己の男根を取り出し、縄に身動きを制限された逞しい裸体をみっともなくくねらせている保安官に向かって取り出した男根を突き付けながら、笑い混じりに今日の凌辱を口々に宣言した。
「保安官さん、おはよう。今日もたっぷり、保安官さんをよがり狂わせてやるよ」
「まずは、上手におねだり出来たご褒美に保安官さんが大好きなことをしてやろうな。頭に被せたその袋を俺達の精液塗れにして、嫌でも精液の味と匂いがし続ける状態を作ってやるよ」
「その後は、お待ちかねのチ○ポ挿入の時間だ。鼻と口で絶えず精液を感じさせながら、俺達専用のチ○ポ穴になった保安官さんのケツマ○コに全員で中出しして、何度も何度もケツイキさせてやるよ。嬉しくてしょうがないなぁ、保安官さん?」
「んっ、んむっ、むぶぅぅんっ!」
顔が見えずとも、明瞭な言葉でなくともはっきりと分かる保安官の嬉しいの返事を噛み締めながら、悪党達は予想を超える淫乱に堕ちた保安官を可愛がり本人が望む淫猥な苦悶をもたらす為に宣言に従って己の男根を手で扱き保安官を材料にした自慰を行って、視界を閉ざす麻袋と言葉を遮る白布の猿轡を吐き出した大量の精液でどろどろに濡れそぼらせていくのだった。
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しかし、そんな状況に置かれているというのに、男は確かな興奮を募らせていた。逃走と抵抗を封じられた肉体を抑えきれぬ欲情で火照らせ、頭部に被せられた麻袋の内側で表情を淫猥に蕩つかせながら麻袋の上から噛まされた白布越しに熱く濡れた吐息と呻きを零している発情しきった男。捕らわれ、敵の本拠地にて監禁されているとは思えないくらいに淫らな姿を晒している惨めな男は、閉じ込められている部屋内に扉の音が鳴り数人分の足音が聞こえてくると同時に左半身を下にして寝転がっていた裸体を起こし、はしたなく勃起した男根を見せ付けるように揺らしながら麻袋の向こうにいる男達に対して縋る視線を寄せ、言葉を取り上げられた口で心からのおねだりを込めた唸りを飛ばした。
「んむっ、むぅ、むぅぅんっ」
気持ち良くしてください。今日もたくさん、淫らに苛めてください。聞こえてこないはずの声が聞こえてくるような錯覚を覚える程に一生懸命なおねだりの光景を見下ろしながら、男達が黒く微笑む。
連日の調教でふっくらと肥大した乳首をぷるぷると跳ねさせ、自分達が来る前から快楽への期待を膨らませて張り詰めさせていた男根を滑稽に振り乱し、縄からの解放ではなく淫猥に躾けられた肉体を苛む疼きからの解放を欲する。保安官であった頃の面影を跡形も無く失い、捕らえようとしていた悪党の手で淫らに飼育されている事実を受け入れ甘い悦びを懇願する無様極まりない男の様子を存分に眺めて胸を愉悦で満たした男達は、必死に快感を希求する保安官の願いを叶えてやるべく怒張した己の男根を取り出し、縄に身動きを制限された逞しい裸体をみっともなくくねらせている保安官に向かって取り出した男根を突き付けながら、笑い混じりに今日の凌辱を口々に宣言した。
「保安官さん、おはよう。今日もたっぷり、保安官さんをよがり狂わせてやるよ」
「まずは、上手におねだり出来たご褒美に保安官さんが大好きなことをしてやろうな。頭に被せたその袋を俺達の精液塗れにして、嫌でも精液の味と匂いがし続ける状態を作ってやるよ」
「その後は、お待ちかねのチ○ポ挿入の時間だ。鼻と口で絶えず精液を感じさせながら、俺達専用のチ○ポ穴になった保安官さんのケツマ○コに全員で中出しして、何度も何度もケツイキさせてやるよ。嬉しくてしょうがないなぁ、保安官さん?」
「んっ、んむっ、むぶぅぅんっ!」
顔が見えずとも、明瞭な言葉でなくともはっきりと分かる保安官の嬉しいの返事を噛み締めながら、悪党達は予想を超える淫乱に堕ちた保安官を可愛がり本人が望む淫猥な苦悶をもたらす為に宣言に従って己の男根を手で扱き保安官を材料にした自慰を行って、視界を閉ざす麻袋と言葉を遮る白布の猿轡を吐き出した大量の精液でどろどろに濡れそぼらせていくのだった。
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男は為す術無く痴態を引きずり出される
2021.03.05.Fri.21:00
「んむぅぅっ! むぐっ、むぅぅぅぅぅーっ!!」
視界を塞ぐ黒色のテープの下で苦しげに眉根を寄せ、言葉を封じるテープ越しに甘く歪んだ悲痛な絶叫を放ちながら、男が正確な回数すらももはや分からない絶頂へと押し上げられた。
根本と亀頭近くに巻き付けられたベルトが行う振動によって淫らにいたぶられている男根が、訪れた絶頂に合わせてほとんど透明に近い精液を力無く零しながら、萎える暇さえ認められずに次の絶頂へと導かれていく。また、不完全な射精を強いられ限界の男根に快楽を極めさせられてしまう。その事実を心から嫌がりながら、男はどうにかしてこの淫らな責め苦から逃れようと汗に濡れた裸体をよじらせる。だが、男は何処にも逃れられない。衣服と所持品を剥ぎ取られた裸体に厳重な縄拘束を加えられた哀れな男がじたばたともがいてみても、手足をきつく縛めている縄は無駄な試みを嘲るように軋む音を立てるのみで解ける気配は欠片も見せない。
背中で左右の手首と二の腕同士を括られ、振り乱すことすらも行えないよう遊び無く胴体へと結合された腕に力を込めても無駄。足首同士と太もも同士を繋がれた足を必死で動かしてみても無駄。手首の縄と足首の縄を後から足された縄で短く結ばれ海老反りのような体勢から離れられないよう身動きを制限された裸体を、自分を捕らえた男の腕の中で必死に悶えさせてみてもやはり無駄。ありとあらゆる試行錯誤を全て無に帰される状態に追いやられた男はもう、憎い男に自分の痴態を堪能されながら為す術無くイき狂わされるしか無い。
視界と言葉、そして肉体の自由を大きく奪い取られた惨めな男は、男根を責め立てる小さな二本のベルトに甘く翻弄されながら、憎い男を悦ばせる鳴き声と悶絶を休みも慈悲も無く引きずり出され続けるしか無いのだ。
「むーっ! んむっ、むうぅ! ぶぐぅぅぅっ!!」
「あーぁ、またイっちまったな。もう先走りすら噴き出せなくなってきてるってのに情けなくイきまくって……無様ったらないなぁ、ん? 少しはイくのを我慢するって気になったらどうだ?」
屈辱を煽る非道な男の言葉が、笑い混じりに右耳へと囁かれる。その言葉に対し男は淫らに憔悴させられた思考に苛立ちを募らせるが、生まれた苛立ちを示す術は無い。目を封じられ、口を塞がれ、迫り来る絶頂を堪えることも不可能にされた男は、睨み付けも反抗の言葉を飛ばすことも叶わぬまま、ベッドヘッドに背中を預けた格好で左腕を自分の首に回している男の腕の中で断続的な絶頂に至るしか無い。
無様だと理解していても、無慈悲な淫獄で自分を嬲り倒す男の思い通りにされたくないと願っていても、抗えぬ男はただただ憎い男の意図に沿った己の姿を愉しまれること以外、取れる行動など残されてはいないのだ。
「みゅぅぅぅっ!! ぶー! んもぉぉぉぉっ!!」
「おいおい、今度は随分と派手にイったな。チ○コも玩具の振動なのか自前で脈打ってんのか分からないくらいに跳ねさせやがってよ。このままイってたら、あっという間に壊れちまうぜ? もうすぐ射精も出来なくなるだろうし、そうなったら今以上に苦しいぜ? 簡単に壊れないよう、しっかり意識しろよ。ほら、イくのは我慢だ我慢」
「ぶぐぅぅ! んふっ、むぅぅ!! ぶぅぅぅぅーっ!!」
愉悦に染まった残忍な表情が閉ざされた視界の向こうに見えてくるような声音で無茶な指示をぶつけてくる男の腕の中でより限界に近付いた絶頂を迎えさせられながら、男は射精が行えなくなってもこの責め苦が終わらないという冷酷な事実に打ちひしがれ恐怖を膨らませつつ、抑えきれぬ絶頂の波に屈してまた甘く苦しい頂点へと上り詰めさせられていくのだった。
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視界を塞ぐ黒色のテープの下で苦しげに眉根を寄せ、言葉を封じるテープ越しに甘く歪んだ悲痛な絶叫を放ちながら、男が正確な回数すらももはや分からない絶頂へと押し上げられた。
根本と亀頭近くに巻き付けられたベルトが行う振動によって淫らにいたぶられている男根が、訪れた絶頂に合わせてほとんど透明に近い精液を力無く零しながら、萎える暇さえ認められずに次の絶頂へと導かれていく。また、不完全な射精を強いられ限界の男根に快楽を極めさせられてしまう。その事実を心から嫌がりながら、男はどうにかしてこの淫らな責め苦から逃れようと汗に濡れた裸体をよじらせる。だが、男は何処にも逃れられない。衣服と所持品を剥ぎ取られた裸体に厳重な縄拘束を加えられた哀れな男がじたばたともがいてみても、手足をきつく縛めている縄は無駄な試みを嘲るように軋む音を立てるのみで解ける気配は欠片も見せない。
背中で左右の手首と二の腕同士を括られ、振り乱すことすらも行えないよう遊び無く胴体へと結合された腕に力を込めても無駄。足首同士と太もも同士を繋がれた足を必死で動かしてみても無駄。手首の縄と足首の縄を後から足された縄で短く結ばれ海老反りのような体勢から離れられないよう身動きを制限された裸体を、自分を捕らえた男の腕の中で必死に悶えさせてみてもやはり無駄。ありとあらゆる試行錯誤を全て無に帰される状態に追いやられた男はもう、憎い男に自分の痴態を堪能されながら為す術無くイき狂わされるしか無い。
視界と言葉、そして肉体の自由を大きく奪い取られた惨めな男は、男根を責め立てる小さな二本のベルトに甘く翻弄されながら、憎い男を悦ばせる鳴き声と悶絶を休みも慈悲も無く引きずり出され続けるしか無いのだ。
「むーっ! んむっ、むうぅ! ぶぐぅぅぅっ!!」
「あーぁ、またイっちまったな。もう先走りすら噴き出せなくなってきてるってのに情けなくイきまくって……無様ったらないなぁ、ん? 少しはイくのを我慢するって気になったらどうだ?」
屈辱を煽る非道な男の言葉が、笑い混じりに右耳へと囁かれる。その言葉に対し男は淫らに憔悴させられた思考に苛立ちを募らせるが、生まれた苛立ちを示す術は無い。目を封じられ、口を塞がれ、迫り来る絶頂を堪えることも不可能にされた男は、睨み付けも反抗の言葉を飛ばすことも叶わぬまま、ベッドヘッドに背中を預けた格好で左腕を自分の首に回している男の腕の中で断続的な絶頂に至るしか無い。
無様だと理解していても、無慈悲な淫獄で自分を嬲り倒す男の思い通りにされたくないと願っていても、抗えぬ男はただただ憎い男の意図に沿った己の姿を愉しまれること以外、取れる行動など残されてはいないのだ。
「みゅぅぅぅっ!! ぶー! んもぉぉぉぉっ!!」
「おいおい、今度は随分と派手にイったな。チ○コも玩具の振動なのか自前で脈打ってんのか分からないくらいに跳ねさせやがってよ。このままイってたら、あっという間に壊れちまうぜ? もうすぐ射精も出来なくなるだろうし、そうなったら今以上に苦しいぜ? 簡単に壊れないよう、しっかり意識しろよ。ほら、イくのは我慢だ我慢」
「ぶぐぅぅ! んふっ、むぅぅ!! ぶぅぅぅぅーっ!!」
愉悦に染まった残忍な表情が閉ざされた視界の向こうに見えてくるような声音で無茶な指示をぶつけてくる男の腕の中でより限界に近付いた絶頂を迎えさせられながら、男は射精が行えなくなってもこの責め苦が終わらないという冷酷な事実に打ちひしがれ恐怖を膨らませつつ、抑えきれぬ絶頂の波に屈してまた甘く苦しい頂点へと上り詰めさせられていくのだった。
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発情に屈し少年は肉奴隷に堕ちる
2021.03.04.Thu.21:00
街のほとんどの明かりが消え、静けさに包まれた真夜中の時刻に、少年がベッドに寝転がっている部屋の扉が開かれた。
開いたのは少年の両親ではない。その二人は共通の友人の結婚式に出席するからと言い、息子を残して地元へと足を運んでいる為に家にすらいない。部屋の扉を開いたのは、ベッドで横になっている少年の双子の兄であるもう一人の少年だ。
華奢な肉体を不安定な足取りで移動させている少年は、明らかに平常では無い。荒く息を乱し、かすかに物が見える程度の暗がりの中で真っ赤に顔を火照らせ、硬く膨らんだ幼い男根で厚手のパジャマを内側から押し上げている双子の兄は、誰の目にも明白な程の発情を募らせていた。
湧き上がる欲望に支配され、思考能力を鈍らされた少年はもう、兄としての誇りを守る余裕も無い。弟の思い通りにことが運ぶことへの苛立ちも抱けず、頭の中は淫猥な願望を叶えたいという意思で隙間無く埋め尽くされている。
そうして追い詰められ制御しきれぬ程の淫欲に陥落した少年はベッドに寝転がっている弟に歩み寄ると、それが寝たふりであることを兄としての経験と本能で見抜きながら、切羽詰まった声音で弟に言葉を発した。
それは、兄としての威厳を捨て、約一月前に自分から交わさせた約束を反故にしてまで紡がれる、弟からの責めを渇望するおねだりの言葉だった。
「お、お願い、○○……もぉ俺、おかしくなっちまう……。お願い、前みたいに、苛めて……何でもして良いから、言うこと聞くから……お願い、○○……俺を、気持ち良くして。お願いぃっ……!」
何度もお願いと口にしながら、少年が弟に淫猥な刺激を希求する。己の惨めさと無様さを把握した上で、少年は自分をどうしようも無い淫乱に躾けた弟に対して快楽をねだる。
しかし、弟は兄の願いを簡単には受け入れない。共働きである両親の目を盗んで調教を繰り返し、兄を自分無しでは生きられない自分専用の淫乱奴隷に仕立て上げた鬼畜な弟は、寝たふりをやめて兄が見える体勢となるよう寝返りを打ちつつ自分との淫らな関係を断とうとしたことへの罰を与えるかのように意地悪く問いかけた。
「あれ? もう僕とエッチするのは嫌だって言ってなかったっけ? 兄弟でエッチするなんて普通じゃない、お互いまともになれるようもう二度といやらしいことなんてしないようにしようって偉そうに言ったのは……何処の兄さんだっけ?」
「ご、ごめんなさい……もぅ、二度とそんなこと言いません。絶対に、逆らいませんからぁ……! お願いしますっ、もぉ……身体中疼いて狂っちゃいそうなんですぅっ……!!」
一ヶ月のお預けで、兄の身体はさぞかし熟し切っていることだろう。たっぷりと雌の悦びを教えた尻穴は中を摩擦する男根を欲し、自分に責められなければ絶頂に辿り着けなくなった男根は蓄積した射精欲によって破裂しそうなくらいに苦しんでいることだろう。
それを理解した上で弟は自分を覆っていた掛け布団を剥ぎ取り、右半身を下にした体勢から仰向けとなり、服従の意思を露わにし始めた兄に命令を飛ばした。
それを受け入れれば二度と普通の少年には戻れず、今の兄にとっては受け入れる以外の選択肢などあり得ない淫らな破滅を意味する命令を、だ。
「じゃあ、自分で入れなよ。どうすれば良いかは身体がよく覚えてるでしょ? 自分で僕のチ○コを硬くさせて、自分で腰を下ろしてお尻にチ○コを飲み込んで、前みたいにみっともなく喘ぎながら腰を上下に振ってお尻だけでイきなさい。出来なかったら……永遠にお預けだよ? 分かったね……□□?」
「っ……!」
呼び捨てにされた途端、少年に全身に甘い至福の電流が駆け巡る。弟に屈服させられ、兄としての立場のみならず人として雄としての尊厳を辱められる被虐の悦びを改めて思い知らされた少年は、このままだと心と身体が壊れるから仕方が無いと自らに向けていた言い訳の思いを砕かれながら、一匹の肉奴隷として主の少年に返事を行った。
「はい、○○様。俺、頑張ってご奉仕します。良い子になれるよう、しっかり頑張ります。だから……一生可愛がってください。どうか、捨てないでください、○○様……っ!」
自身のパジャマを脱ぎ捨てながらベッドに上がり、弟のパジャマをずらして取り出した男根に仕込まれた舌技を駆使した熱烈な愛撫を送り込みつつ毎日のように弄っていた尻穴を自らの指でほじる淫らな兄を笑顔で見つめる弟は、懸命に自分へ尽くす様子に堪らない興奮を、愛しい兄を一生占有する事実に歪んだ幸福を際限無く膨らませていた。
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開いたのは少年の両親ではない。その二人は共通の友人の結婚式に出席するからと言い、息子を残して地元へと足を運んでいる為に家にすらいない。部屋の扉を開いたのは、ベッドで横になっている少年の双子の兄であるもう一人の少年だ。
華奢な肉体を不安定な足取りで移動させている少年は、明らかに平常では無い。荒く息を乱し、かすかに物が見える程度の暗がりの中で真っ赤に顔を火照らせ、硬く膨らんだ幼い男根で厚手のパジャマを内側から押し上げている双子の兄は、誰の目にも明白な程の発情を募らせていた。
湧き上がる欲望に支配され、思考能力を鈍らされた少年はもう、兄としての誇りを守る余裕も無い。弟の思い通りにことが運ぶことへの苛立ちも抱けず、頭の中は淫猥な願望を叶えたいという意思で隙間無く埋め尽くされている。
そうして追い詰められ制御しきれぬ程の淫欲に陥落した少年はベッドに寝転がっている弟に歩み寄ると、それが寝たふりであることを兄としての経験と本能で見抜きながら、切羽詰まった声音で弟に言葉を発した。
それは、兄としての威厳を捨て、約一月前に自分から交わさせた約束を反故にしてまで紡がれる、弟からの責めを渇望するおねだりの言葉だった。
「お、お願い、○○……もぉ俺、おかしくなっちまう……。お願い、前みたいに、苛めて……何でもして良いから、言うこと聞くから……お願い、○○……俺を、気持ち良くして。お願いぃっ……!」
何度もお願いと口にしながら、少年が弟に淫猥な刺激を希求する。己の惨めさと無様さを把握した上で、少年は自分をどうしようも無い淫乱に躾けた弟に対して快楽をねだる。
しかし、弟は兄の願いを簡単には受け入れない。共働きである両親の目を盗んで調教を繰り返し、兄を自分無しでは生きられない自分専用の淫乱奴隷に仕立て上げた鬼畜な弟は、寝たふりをやめて兄が見える体勢となるよう寝返りを打ちつつ自分との淫らな関係を断とうとしたことへの罰を与えるかのように意地悪く問いかけた。
「あれ? もう僕とエッチするのは嫌だって言ってなかったっけ? 兄弟でエッチするなんて普通じゃない、お互いまともになれるようもう二度といやらしいことなんてしないようにしようって偉そうに言ったのは……何処の兄さんだっけ?」
「ご、ごめんなさい……もぅ、二度とそんなこと言いません。絶対に、逆らいませんからぁ……! お願いしますっ、もぉ……身体中疼いて狂っちゃいそうなんですぅっ……!!」
一ヶ月のお預けで、兄の身体はさぞかし熟し切っていることだろう。たっぷりと雌の悦びを教えた尻穴は中を摩擦する男根を欲し、自分に責められなければ絶頂に辿り着けなくなった男根は蓄積した射精欲によって破裂しそうなくらいに苦しんでいることだろう。
それを理解した上で弟は自分を覆っていた掛け布団を剥ぎ取り、右半身を下にした体勢から仰向けとなり、服従の意思を露わにし始めた兄に命令を飛ばした。
それを受け入れれば二度と普通の少年には戻れず、今の兄にとっては受け入れる以外の選択肢などあり得ない淫らな破滅を意味する命令を、だ。
「じゃあ、自分で入れなよ。どうすれば良いかは身体がよく覚えてるでしょ? 自分で僕のチ○コを硬くさせて、自分で腰を下ろしてお尻にチ○コを飲み込んで、前みたいにみっともなく喘ぎながら腰を上下に振ってお尻だけでイきなさい。出来なかったら……永遠にお預けだよ? 分かったね……□□?」
「っ……!」
呼び捨てにされた途端、少年に全身に甘い至福の電流が駆け巡る。弟に屈服させられ、兄としての立場のみならず人として雄としての尊厳を辱められる被虐の悦びを改めて思い知らされた少年は、このままだと心と身体が壊れるから仕方が無いと自らに向けていた言い訳の思いを砕かれながら、一匹の肉奴隷として主の少年に返事を行った。
「はい、○○様。俺、頑張ってご奉仕します。良い子になれるよう、しっかり頑張ります。だから……一生可愛がってください。どうか、捨てないでください、○○様……っ!」
自身のパジャマを脱ぎ捨てながらベッドに上がり、弟のパジャマをずらして取り出した男根に仕込まれた舌技を駆使した熱烈な愛撫を送り込みつつ毎日のように弄っていた尻穴を自らの指でほじる淫らな兄を笑顔で見つめる弟は、懸命に自分へ尽くす様子に堪らない興奮を、愛しい兄を一生占有する事実に歪んだ幸福を際限無く膨らませていた。
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少年は壁の内側で己の全てを上書きされる
2021.03.03.Wed.21:00
「ぐっ、うあぁぁっ! やめろ、離せぇっ! いあぁぁっ!」
焦りと反抗の意思が混ざり合った声で喚きながら、少年が逃走を求めて身を悶えさせる。
所々に穴が開いたボロボロの衣服を纏った華奢な肉体を必死で暴れさせながら、少年は捕らわれた事実を覆し迫る危機を遠ざけようと抵抗を繰り返している。
だが、状況は何も変わらない。どんなに足掻こうとも、少年を捕獲した男達は鷲掴みにした髪を離さず、左右の手首を背中で一まとめにさせている手の力を緩めず、少年を取り囲む輪を崩す気配すら見せずにもがく少年を目的の場所である壁に開けられたくぼみへと運んでいく。
「っ!? 何だよあれ……? やめろっ! 離せよぉっ!!」
男達が作る壁の隙間から見えたくぼみに戦慄しながら、少年は一層激しく身をよじらせる。正体不明の棒が内部に設置されているくぼみへと移動させられていくことに恐怖を募らせながら、少年は男達の手から抜け出したいと強く願いつつ痛みさえも構わずに手足に力を込め頭部を振り乱す。
しかし、やはりその行為は無駄で。男達は諦めの悪い少年の様子を眺め無意味な行動を直接触れて感じつつ、少年の頭部をくぼみへと押し込みくぼみ内部に取り付けられた棒を用いて、騒ぐ少年の口を塞いでやった。
「ひっ!? や、うあぁぁぁっ! やめ、んぅぅ! むぶぅぅぅっ!!」
表面は柔らかな物体に覆われている内側に金属が仕込まれた棒を無理矢理に加えさせられた少年はもはや、解放を要求する言葉も紡げず舌を噛むことすらも許されない。喉近くまでを満たす棒を吐き出したいと考え頭部を持ち上げようとしても、男達は首根っこを押さえ背中を押し、予想済みであった少年の意図を封じてくる。
そうして、少年からしゃべることを取り上げ頭部をくぼみ内に収めさせた男達は、意味を持たない呻きを漏らしつつ惨めにくねる滑稽な肉体を堪能しつつ、少年に無慈悲な拘束を施し無様な悶絶を強いる機構を作動させる壁のボタンを押し込んだ。
「んむぅぅぅーっ!? んもっ、おぶぁぁぁっ!?」
動き始めた機構に、少年が驚愕色の絶叫を放つ。ゆっくりと、しかし拒絶を認めぬ力で狭まったくぼみの上部と側面の壁に頭部を押さえ付けられた少年は、首から上を壁の内部に閉じ込める仕掛けに怯えつつそれから逃れようと試みる。
もちろん、男達に肉体を制されている以上その試みは結果には繋がらない。すでに抗いを無力化される程の拘束をもたらされていた少年は逃れたい思いも虚しく頭部を壁に覆われ、男達の手が離れても何処にも逃れられず、視界と言葉を没収された姿へと追いやられてしまった。
けれど、少年への辱めはまだ終わりでは無い。むしろ、真の辱めはここからだ。少年の頭部を固定しきったことを認識した壁の機構は、何の躊躇いも無く己に仕込まれた設定に従って少年に責め苦を注ぎ出す。男達が作り出した残忍な洗脳装置は守りたくても守れない脳に直接刺激を送り込み、我慢という概念を挟む余地も無い悦楽を少年に味わわせ、壁の外側に取り残されている肉体を断続的に絶頂が訪れる淫猥な地獄へと叩き堕としてしまったのだ。
「ぶぐぅぅぅっ!? あぶっ、ぶあぁぁ! うー!! んみゅぁぁぁぁーっ!!」
あっという間に絶頂へと押し上げられ、その位置から下りられなくなった少年の身体が痛々しく痙攣する。男達の手から解放された手で壁を押し頭部を引き抜こうと頑張りながら、少年はあちこちが傷んだ己の衣服を汗で濡らし、まるで失禁でもしたかのようにズボンの股間部分を放出した精液で濃く雄臭く濡れそぼらせていく。
「んじゃスパイ君、お休み」
「一晩中情けなくイきまくりながら、俺達を嗅ぎ回ったことを後悔するんだよ? スパイ君」
「うぅぅーっ! んぉっ、ほぼぉぉ! あぉ、えおぉぉ! んむぉぉぉぉーっ!!」
男達が発した残忍な別れの言葉を聞き取れず、男達が自分から離れていく足音にも気付けないくらいに甘く苦しみ絶え間無い絶頂にくぐもった鳴き声を上げている少年は、たった一人きりの部屋で壁に埋め込まれた頭部に直接書き込まれる暴力的な快楽に嬲られながら、スパイという自分の立場を完全に忘れ男達の組織を潤わせ買い取った好事家を悦ばせる淫猥な少年奴隷へとなるよう、心と身体を跡形も無く淫らに上書きされていくのだった。
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焦りと反抗の意思が混ざり合った声で喚きながら、少年が逃走を求めて身を悶えさせる。
所々に穴が開いたボロボロの衣服を纏った華奢な肉体を必死で暴れさせながら、少年は捕らわれた事実を覆し迫る危機を遠ざけようと抵抗を繰り返している。
だが、状況は何も変わらない。どんなに足掻こうとも、少年を捕獲した男達は鷲掴みにした髪を離さず、左右の手首を背中で一まとめにさせている手の力を緩めず、少年を取り囲む輪を崩す気配すら見せずにもがく少年を目的の場所である壁に開けられたくぼみへと運んでいく。
「っ!? 何だよあれ……? やめろっ! 離せよぉっ!!」
男達が作る壁の隙間から見えたくぼみに戦慄しながら、少年は一層激しく身をよじらせる。正体不明の棒が内部に設置されているくぼみへと移動させられていくことに恐怖を募らせながら、少年は男達の手から抜け出したいと強く願いつつ痛みさえも構わずに手足に力を込め頭部を振り乱す。
しかし、やはりその行為は無駄で。男達は諦めの悪い少年の様子を眺め無意味な行動を直接触れて感じつつ、少年の頭部をくぼみへと押し込みくぼみ内部に取り付けられた棒を用いて、騒ぐ少年の口を塞いでやった。
「ひっ!? や、うあぁぁぁっ! やめ、んぅぅ! むぶぅぅぅっ!!」
表面は柔らかな物体に覆われている内側に金属が仕込まれた棒を無理矢理に加えさせられた少年はもはや、解放を要求する言葉も紡げず舌を噛むことすらも許されない。喉近くまでを満たす棒を吐き出したいと考え頭部を持ち上げようとしても、男達は首根っこを押さえ背中を押し、予想済みであった少年の意図を封じてくる。
そうして、少年からしゃべることを取り上げ頭部をくぼみ内に収めさせた男達は、意味を持たない呻きを漏らしつつ惨めにくねる滑稽な肉体を堪能しつつ、少年に無慈悲な拘束を施し無様な悶絶を強いる機構を作動させる壁のボタンを押し込んだ。
「んむぅぅぅーっ!? んもっ、おぶぁぁぁっ!?」
動き始めた機構に、少年が驚愕色の絶叫を放つ。ゆっくりと、しかし拒絶を認めぬ力で狭まったくぼみの上部と側面の壁に頭部を押さえ付けられた少年は、首から上を壁の内部に閉じ込める仕掛けに怯えつつそれから逃れようと試みる。
もちろん、男達に肉体を制されている以上その試みは結果には繋がらない。すでに抗いを無力化される程の拘束をもたらされていた少年は逃れたい思いも虚しく頭部を壁に覆われ、男達の手が離れても何処にも逃れられず、視界と言葉を没収された姿へと追いやられてしまった。
けれど、少年への辱めはまだ終わりでは無い。むしろ、真の辱めはここからだ。少年の頭部を固定しきったことを認識した壁の機構は、何の躊躇いも無く己に仕込まれた設定に従って少年に責め苦を注ぎ出す。男達が作り出した残忍な洗脳装置は守りたくても守れない脳に直接刺激を送り込み、我慢という概念を挟む余地も無い悦楽を少年に味わわせ、壁の外側に取り残されている肉体を断続的に絶頂が訪れる淫猥な地獄へと叩き堕としてしまったのだ。
「ぶぐぅぅぅっ!? あぶっ、ぶあぁぁ! うー!! んみゅぁぁぁぁーっ!!」
あっという間に絶頂へと押し上げられ、その位置から下りられなくなった少年の身体が痛々しく痙攣する。男達の手から解放された手で壁を押し頭部を引き抜こうと頑張りながら、少年はあちこちが傷んだ己の衣服を汗で濡らし、まるで失禁でもしたかのようにズボンの股間部分を放出した精液で濃く雄臭く濡れそぼらせていく。
「んじゃスパイ君、お休み」
「一晩中情けなくイきまくりながら、俺達を嗅ぎ回ったことを後悔するんだよ? スパイ君」
「うぅぅーっ! んぉっ、ほぼぉぉ! あぉ、えおぉぉ! んむぉぉぉぉーっ!!」
男達が発した残忍な別れの言葉を聞き取れず、男達が自分から離れていく足音にも気付けないくらいに甘く苦しみ絶え間無い絶頂にくぐもった鳴き声を上げている少年は、たった一人きりの部屋で壁に埋め込まれた頭部に直接書き込まれる暴力的な快楽に嬲られながら、スパイという自分の立場を完全に忘れ男達の組織を潤わせ買い取った好事家を悦ばせる淫猥な少年奴隷へとなるよう、心と身体を跡形も無く淫らに上書きされていくのだった。
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男達は無様で淫猥な芸術品へと貶められる
2021.03.02.Tue.21:00
途切れていた意識が、かすかに戻ってくる。ぼんやりと薄目を開けた男はまだ自分が不意を突かれ背後から襲われた事実を思い出せず、己の肉体にもたらされた絶望的な変化にも気付けない。
そんな男の意識を一気に覚醒へと導いたのは、両隣から聞こえてきた苦悶の絶叫。決して逃れられぬ淫獄に翻弄されている惨めな男達が発する甘く痛々しい悲鳴だ。
「んぅぅぅぅーっ!! おぐっ、もぉぉぉっ!!」
「あむぁぁぁぁっ! ふっ、ぐふぅぅ!! みゅぉぉぉぉぉんっ!!」
自分の左右で放たれるくぐもった叫びに、男が驚愕を抱きつつ目を見開く。二人だけではなく、十数人の男が鳴き喚く声が左右から届いてきている状況を把握した男は焦りと恐怖を募らせながら、無意識に立ち上がろうと身体に力を込めた。
だが、男は立ち上がれなかった。それどころか、男は仰向けに転がされた身体をわずかに浮かせることすらも叶わなかった。何故なら、意識を失っている間に衣服と所持品を没収された男の裸体は両手両足に厳重な拘束を施されてしまっていたからだ。
男はもう、手も足も出せない。顔の横に手首を置かされ、足にがに股の形を取らされ、その場所から手足を動かせず身悶えすらも行えないよう両手両足と腹部、そして額と口に金属製の拘束具を装着された男は丸出しの恥部を守ることも許されないばかりか、意味のある言葉を紡ぐことさえも禁じられている。
無様な仰向けの格好で台の上に縫い付けられ、強化ガラス製の蓋の内側に飾られた男はもはや、同じ拘束を施され全く同じ姿で飾られた両隣に居る男達と同じように為す術無く弄ばれるしか無い。自分に反抗したり悪事を嗅ぎ回ろうとした男を捕らえ、自由を奪って非道な責め苦を注ぐことを至上の娯楽としている狂った男に醜悪な笑みを向けられても、何処にも逃れられぬ男は自分の目覚めを待っていた憎むべき男の目に惨めな己をただただ鑑賞されるしか無い。
悪に属する男に報いを受けさせてやりたいと願ってもその願いをたぐり寄せる術を潰された男はどうすることも出来ぬまま、口に噛まされた拘束具に仕込まれている機構を作動させた男の思い通りに甘く追い詰められ、男の目と耳を悦ばせる滑稽な痴態を、到底刑事とは思えぬ痴態を引きずり出されるしか無いのだ。
「あぐっ!? おむ、もぉぉっ!? はぶ、もぼぁぁっ!」
口を塞ぐ拘束具に存在する小さな穴から、口内に向かって液体が少しずつ垂らされる。
それを拒みたくても拒めない刑事の男は、飲み込まないように耐えても口の粘膜を通して吸収され無理矢理に強烈な発情を促してくる媚薬の効果に屈して、裸体を甘く淫らに火照らされていく。
このままでは、自分の横にいる者達と同じように発情に狂わされてしまう。それを理解した刑事は振り乱せない頭部と台の上に固定された手足と胴体に力を込めて脱出を図るがやはり無駄で、刑事は結果に結び付かないもがきを繰り返しながら媚薬の効果に蝕まれていき、他の男達と同じように乳首と男根を情けなく膨張させた鑑賞物へと、鎮めたくても鎮められない欲望に狂い心の底から快楽を求める淫猥な芸術品へと、自分を支配する男の前で貶められていくのだった。
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そんな男の意識を一気に覚醒へと導いたのは、両隣から聞こえてきた苦悶の絶叫。決して逃れられぬ淫獄に翻弄されている惨めな男達が発する甘く痛々しい悲鳴だ。
「んぅぅぅぅーっ!! おぐっ、もぉぉぉっ!!」
「あむぁぁぁぁっ! ふっ、ぐふぅぅ!! みゅぉぉぉぉぉんっ!!」
自分の左右で放たれるくぐもった叫びに、男が驚愕を抱きつつ目を見開く。二人だけではなく、十数人の男が鳴き喚く声が左右から届いてきている状況を把握した男は焦りと恐怖を募らせながら、無意識に立ち上がろうと身体に力を込めた。
だが、男は立ち上がれなかった。それどころか、男は仰向けに転がされた身体をわずかに浮かせることすらも叶わなかった。何故なら、意識を失っている間に衣服と所持品を没収された男の裸体は両手両足に厳重な拘束を施されてしまっていたからだ。
男はもう、手も足も出せない。顔の横に手首を置かされ、足にがに股の形を取らされ、その場所から手足を動かせず身悶えすらも行えないよう両手両足と腹部、そして額と口に金属製の拘束具を装着された男は丸出しの恥部を守ることも許されないばかりか、意味のある言葉を紡ぐことさえも禁じられている。
無様な仰向けの格好で台の上に縫い付けられ、強化ガラス製の蓋の内側に飾られた男はもはや、同じ拘束を施され全く同じ姿で飾られた両隣に居る男達と同じように為す術無く弄ばれるしか無い。自分に反抗したり悪事を嗅ぎ回ろうとした男を捕らえ、自由を奪って非道な責め苦を注ぐことを至上の娯楽としている狂った男に醜悪な笑みを向けられても、何処にも逃れられぬ男は自分の目覚めを待っていた憎むべき男の目に惨めな己をただただ鑑賞されるしか無い。
悪に属する男に報いを受けさせてやりたいと願ってもその願いをたぐり寄せる術を潰された男はどうすることも出来ぬまま、口に噛まされた拘束具に仕込まれている機構を作動させた男の思い通りに甘く追い詰められ、男の目と耳を悦ばせる滑稽な痴態を、到底刑事とは思えぬ痴態を引きずり出されるしか無いのだ。
「あぐっ!? おむ、もぉぉっ!? はぶ、もぼぁぁっ!」
口を塞ぐ拘束具に存在する小さな穴から、口内に向かって液体が少しずつ垂らされる。
それを拒みたくても拒めない刑事の男は、飲み込まないように耐えても口の粘膜を通して吸収され無理矢理に強烈な発情を促してくる媚薬の効果に屈して、裸体を甘く淫らに火照らされていく。
このままでは、自分の横にいる者達と同じように発情に狂わされてしまう。それを理解した刑事は振り乱せない頭部と台の上に固定された手足と胴体に力を込めて脱出を図るがやはり無駄で、刑事は結果に結び付かないもがきを繰り返しながら媚薬の効果に蝕まれていき、他の男達と同じように乳首と男根を情けなく膨張させた鑑賞物へと、鎮めたくても鎮められない欲望に狂い心の底から快楽を求める淫猥な芸術品へと、自分を支配する男の前で貶められていくのだった。
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解放された視界は絶望を目の当たりにする
2021.03.01.Mon.21:00
左右の手首と足首を背にした壁へと縫い付ける拘束を施され、視界を閉ざし言葉を取り上げる白布の目隠しと猿轡を与えられた男は、身動きを封じられた状態でただただ希望を胸に抱いて待ち続けていた。きっと、彼らが助けに来てくれる。そう確信しながら、男は白衣を揺らすだけに終わる無駄な足掻きを一切行うこと無く、恐怖や危機とは真逆の感情を募らせつつ拘束された姿でじっと助けを待っていた。
そんな男の耳に、部屋の扉の開く音が聞こえる。それに対し男は思わず身をすくめたが、直後に聞き慣れた声が向けられた途端、男は安堵の思いを膨らませつつ肉体の強ばりを解いた。
「博士! お待たせしました!」
「今すぐ目隠しを解いてあげるよ。博士ー」
生真面目な性格がよく分かる硬い声と、おおらかで人懐っこい性格が表れた声。自身が開発したヒーロースーツに適合した二人の少年の声を耳にした男は、抱いていた希望が現実になった事実に喜びつつ、目を覆う布を外そうとする二人の手の動きを頭部を傾けることで補助した。
自由を取り戻した視界に映る物を欠片も想像せず、博士と呼ばれた男は何も知らぬまま目隠しを解かれ、希望を一瞬で絶望へと塗り潰される光景を目にしてしまった。
いつも通りの声音を上げ、いつもと同じ態度で自分に接してきた二人の今の格好を、男は目の当たりにさせられてしまったのだ。
「ん、んむっ……!?」
口内に押し込まれた布と口内の布を吐き出せないようにさせている布を噛み締め、鼻と口をきつく覆う白布の下で驚愕に表情を歪めながら男が呻く。
その反応に対し、二人は困惑しながら問いかける。自分達の背後に居る悪の組織の幹部の男に握られている首輪の鎖の範囲で無残に改造されたヒーロースーツを纏った裸体を動かしながら、二人の少年は明らかな異常に全く気付いていない狂った問いを何の躊躇いも無く口にしていく。
「博士、どうされました? まさか、博士が作って○○様に改造して頂いた敗北ヒーロー専用の乳首とチ○コとケツマ○コ丸出しのスーツに不具合でも?」
「そんな訳無いでしょー? 俺達専用のスーツはいつも通りに惨めな敗北露出をさせてくれてるし、新しく○○様にもらった首輪も無様に洗脳された俺達の立場を常に思い知らせてくれてるし、何にもおかしいところなんて無いよね? 博士ー?」
「んぐっ……!?」
ハート型に切り取られたスーツから零れ出している硬く尖った乳首と勃起した幼い男根を見せ付けるように振り乱しながら、二人は蕩けきった服従の顔を男に向けつつ普段通りの口調で敗北の事実を伝える。思考と常識を改変されてしまったという情報を当然のように発しながら、少年達は淫らに仕立て直されたヒーロースーツを纏った肉体を敵の幹部と自らが慕っている男の間で情けなくくねくねと踊らせる。
その様を眺めながら、拘束された男は戦慄に震えつつ打ちひしがれる。それとは真逆に悪の幹部である男は堪らない愉悦を湧き上がらせながら興奮を一気に昂ぶらせ、左右の手に握っていた首輪の鎖の端にある極太のアナルプラグを乳首と男根と同じようにハート型に切り取られたスーツから無防備にさらけ出されている異物を拒む方法を忘れた哀れな二人の尻穴につるりとねじ込み、二度と自力では這い上がれぬ屈服を迎えさせられたヒーロー達に命令を飛ばした。
「それじゃあ、二人共。大好きな博士を助けてあげなさい。どうすれば良いかは……分かってるよね?」
「はいっ、○○様っ!」
「もちろんだよ、○○様ー。そんじゃ、俺達二人でたくさん……博士を助けてあげるね-」
「むぐぅっ!? むふっ、んもぉぉっ!!」
自分の発明に適合した二人のヒーローとしてのみではなく、年の離れた弟のように接して可愛がっていた二人が自分の股間に手を伸ばしズボンのジッパーを下ろして男根を取り出してくる動きに焦り、取り出した男根に仲良く舌と手を用いた奉仕を注いでくる二人の責めがもたらす快楽にくぐもった喘ぎを上げながら男は三人まとめて悪の手に堕ちてしまった最悪の状況を嫌でも把握させられていく。
洗脳された二人を救えるのは自分しかいない。そう考えながら快感に逆らい貧弱な肉体をもがかせて拘束から抜け出そうと試みる男の無駄な行動と、自分達を救う為に試行錯誤している男の性器に夢中で刺激を送って陥落を促している滑稽なヒーローの奉仕を離れた位置で堪能する悪の幹部は忌々しい正義達が晒す痴態に残忍な笑みを浮かべつつ、無理矢理に服従を植え込まれた少年ヒーロー達と二人の快楽責めで淫欲に溺れた男を組織の全員で淫らに可愛がる日々に思いを寄せ黒く濁った際限無い至福を味わっていた。
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そんな男の耳に、部屋の扉の開く音が聞こえる。それに対し男は思わず身をすくめたが、直後に聞き慣れた声が向けられた途端、男は安堵の思いを膨らませつつ肉体の強ばりを解いた。
「博士! お待たせしました!」
「今すぐ目隠しを解いてあげるよ。博士ー」
生真面目な性格がよく分かる硬い声と、おおらかで人懐っこい性格が表れた声。自身が開発したヒーロースーツに適合した二人の少年の声を耳にした男は、抱いていた希望が現実になった事実に喜びつつ、目を覆う布を外そうとする二人の手の動きを頭部を傾けることで補助した。
自由を取り戻した視界に映る物を欠片も想像せず、博士と呼ばれた男は何も知らぬまま目隠しを解かれ、希望を一瞬で絶望へと塗り潰される光景を目にしてしまった。
いつも通りの声音を上げ、いつもと同じ態度で自分に接してきた二人の今の格好を、男は目の当たりにさせられてしまったのだ。
「ん、んむっ……!?」
口内に押し込まれた布と口内の布を吐き出せないようにさせている布を噛み締め、鼻と口をきつく覆う白布の下で驚愕に表情を歪めながら男が呻く。
その反応に対し、二人は困惑しながら問いかける。自分達の背後に居る悪の組織の幹部の男に握られている首輪の鎖の範囲で無残に改造されたヒーロースーツを纏った裸体を動かしながら、二人の少年は明らかな異常に全く気付いていない狂った問いを何の躊躇いも無く口にしていく。
「博士、どうされました? まさか、博士が作って○○様に改造して頂いた敗北ヒーロー専用の乳首とチ○コとケツマ○コ丸出しのスーツに不具合でも?」
「そんな訳無いでしょー? 俺達専用のスーツはいつも通りに惨めな敗北露出をさせてくれてるし、新しく○○様にもらった首輪も無様に洗脳された俺達の立場を常に思い知らせてくれてるし、何にもおかしいところなんて無いよね? 博士ー?」
「んぐっ……!?」
ハート型に切り取られたスーツから零れ出している硬く尖った乳首と勃起した幼い男根を見せ付けるように振り乱しながら、二人は蕩けきった服従の顔を男に向けつつ普段通りの口調で敗北の事実を伝える。思考と常識を改変されてしまったという情報を当然のように発しながら、少年達は淫らに仕立て直されたヒーロースーツを纏った肉体を敵の幹部と自らが慕っている男の間で情けなくくねくねと踊らせる。
その様を眺めながら、拘束された男は戦慄に震えつつ打ちひしがれる。それとは真逆に悪の幹部である男は堪らない愉悦を湧き上がらせながら興奮を一気に昂ぶらせ、左右の手に握っていた首輪の鎖の端にある極太のアナルプラグを乳首と男根と同じようにハート型に切り取られたスーツから無防備にさらけ出されている異物を拒む方法を忘れた哀れな二人の尻穴につるりとねじ込み、二度と自力では這い上がれぬ屈服を迎えさせられたヒーロー達に命令を飛ばした。
「それじゃあ、二人共。大好きな博士を助けてあげなさい。どうすれば良いかは……分かってるよね?」
「はいっ、○○様っ!」
「もちろんだよ、○○様ー。そんじゃ、俺達二人でたくさん……博士を助けてあげるね-」
「むぐぅっ!? むふっ、んもぉぉっ!!」
自分の発明に適合した二人のヒーローとしてのみではなく、年の離れた弟のように接して可愛がっていた二人が自分の股間に手を伸ばしズボンのジッパーを下ろして男根を取り出してくる動きに焦り、取り出した男根に仲良く舌と手を用いた奉仕を注いでくる二人の責めがもたらす快楽にくぐもった喘ぎを上げながら男は三人まとめて悪の手に堕ちてしまった最悪の状況を嫌でも把握させられていく。
洗脳された二人を救えるのは自分しかいない。そう考えながら快感に逆らい貧弱な肉体をもがかせて拘束から抜け出そうと試みる男の無駄な行動と、自分達を救う為に試行錯誤している男の性器に夢中で刺激を送って陥落を促している滑稽なヒーローの奉仕を離れた位置で堪能する悪の幹部は忌々しい正義達が晒す痴態に残忍な笑みを浮かべつつ、無理矢理に服従を植え込まれた少年ヒーロー達と二人の快楽責めで淫欲に溺れた男を組織の全員で淫らに可愛がる日々に思いを寄せ黒く濁った際限無い至福を味わっていた。
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