少年達は眼前のリモコンを虚しく見つめる
2021.02.28.Sun.21:00
文字通り、目と鼻の先に薄桃色をした四つのリモコンが置かれている。ほんの少し手を伸ばせば簡単に操作が出来る。そんな場所に、リモコン達は並べられている。
しかし、今の少年達はどうやってもそのリモコンを操作出来ない。それどころか、二人はリモコンに触れることすらも許されない。
幼い男根に装着されたベルト状の器具と、たっぷりと解された尻穴に固定された男根を模した器具の駆動を停止させたいと心の底から願っても、少年達は自らの願いを叶えられない。
二人仲良く敵に捕らわれ、衣服と道具を剥ぎ取られた裸体に厳重な拘束を施された哀れな少年達は至近距離にあるリモコンを虚しく見つめながら、恥部にあてがわれた器具達が休み無い駆動を繰り返して生み出す苛烈な悦楽にただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「んー! んむっ、むぅぅ! んもぉぉぉっ!!」
「ふぅ、ふぎゅぅぅ! むー! むぐぅぅぅぅっ!!」
無理矢理に勃起させられ、望まぬ射精を強いられている男根を断続的な振動で嬲っているベルトを振り払おうと必死で身をよじらせても、無慈悲なベルトは硬く張り詰めた男根に食い込んだ状態を維持している為に外れてはくれない。自分達を捕らえた者達の指で丹念に慣らされた尻穴をほじくり回している男根型の器具をどうにかしてひり出したいと思いながらじたばたともがいても、器具を尻穴深くに留めている腰回りに這わされた縄は緩む気配すら見せてくれない。
どうすればこの苦悶から抜け出せるのか。二人の少年は口を塞ぐ黒色の粘着テープ越しに淫猥な絶叫を放ちながら思案を巡らせ、試行錯誤を繰り返す。隣にいる仲間と潤んだ瞳で視線を交わしてお互いを励まし合いながら二の腕を胸部に結び背中で左右の手首を縛る上半身の縄を軋ませ、左右の太ももとすねを括りきつく一まとめにした足首を天井のフックへと結合している下半身の縄から逃れようと宙に浮いた足を無我夢中でくねらせる。
けれど、少年達の努力は一向に実らない。足を天井から吊るされ上半身だけでのうつ伏せを強制された華奢な裸体を一生懸命に暴れさせても、二人は何一つとして状況を変えられぬまま拘束との格闘の中でもたらされる尻穴の器具が柔らかな腸壁を甘く抉る快楽に鳴き喚き、二人仲良くベルト型の責め具に震わされている男根からの射精を迎えさせられるしか無い。
「むぅ、んむっ……ふぅ、むぶぉぉっ!」
「んー、むぎゅぅぅっ! んふっ、ふっ、むふぅぅ……!!」
達しても達しても終わらない残酷な絶頂地獄。萎える暇さえ認められない男根をとめどない射精へと導かれながら、昨日まで異物を受け入れることすら知らなかった尻穴に雌の幸福を刻み込まれる快楽の責め。容赦無く叩き込まれる淫らな拷問に翻弄される二人の少年はもはや、心も身体も限界だ。
正義の意思と人としての尊厳を完全に砕き尽くされた二人の心は、誇り高きヒーローの立場を捨て淫獄からの解放をねだっている。数え切れない程の絶頂へと押し上げられたというのに更なる絶頂を求めて男根と尻穴を無感情な機械に弄ばれている二人の身体は汗と淫液を撒き散らしながらの痙攣を抑えられず、自分と仲間を捕らえ拘束と残忍な快楽を与えた悪の組織の男達が部屋に戻ってきたことに気付く余力も残されていない。
あの反抗的なヒーロー達が、滑稽に裸体を跳ねさせながらイき狂っている。不快感を抱かせるくらいに鋭く凜々しい正義の眼差しを携えていた瞳を虚ろに濁しながら涙を惨めに垂れ流し、悪を憎む言葉を発していたテープに閉ざされた口で悲痛その物のくぐもった絶叫を発している。
すっかり淫猥に弱り切った少年達を無言で取り囲んだ男達は、とてもヒーローとは思えない滑稽な痴態に興奮を湧き上がらせる。
その湧き上がった興奮のままに表情を醜悪に歪ませた悪達は、認識する為の思考能力と耳で聞き取る余裕が二人にもう存在していないことを承知で、次々に愉悦に染まった言葉を浴びせかけた。
「ヒーロー君達、ただいま。それじゃ、お仕置きの本番を開始しちゃおうね」
「今よりもっと気持ち良くして、今よりもっと苦しい格好にして、壊れるまでイきまくらせちゃうよー?」
「精々頑張って耐えるんだよ? 正義のヒーロー様らしく、簡単に屈服しないよう快感に抗ってみな?」
「っぐ!? もっ……んびゅぅぅっ!?」
「うぐ、もごぉぉ!? んっんっ、んふっ、むぶぅぅぅっ!!」
四つのリモコンに、男達の指が掛けられる。裸体を縛める縄に新たな縄が足され、上半身と足首が遊び無く繋がれていく。
それらの変化を視覚で感じつつ、より辛い海老反りの体勢を強いる縄が味わわせる苦痛でようやく朦朧としていた意識を覚醒させた少年ヒーロー達がなりふり構わずに放つ怯え色の鳴き声を堪能しながら、非道な悪達は縄を固く結わえ、リモコンのダイヤルを最強と記された方へと回し、理性と正気を直接削り落としてくる大きすぎる快楽に悶絶する二人を崩壊が訪れる時まで目と耳で愉しみ続けていた。
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しかし、今の少年達はどうやってもそのリモコンを操作出来ない。それどころか、二人はリモコンに触れることすらも許されない。
幼い男根に装着されたベルト状の器具と、たっぷりと解された尻穴に固定された男根を模した器具の駆動を停止させたいと心の底から願っても、少年達は自らの願いを叶えられない。
二人仲良く敵に捕らわれ、衣服と道具を剥ぎ取られた裸体に厳重な拘束を施された哀れな少年達は至近距離にあるリモコンを虚しく見つめながら、恥部にあてがわれた器具達が休み無い駆動を繰り返して生み出す苛烈な悦楽にただただよがり狂わされるしか無いのだ。
「んー! んむっ、むぅぅ! んもぉぉぉっ!!」
「ふぅ、ふぎゅぅぅ! むー! むぐぅぅぅぅっ!!」
無理矢理に勃起させられ、望まぬ射精を強いられている男根を断続的な振動で嬲っているベルトを振り払おうと必死で身をよじらせても、無慈悲なベルトは硬く張り詰めた男根に食い込んだ状態を維持している為に外れてはくれない。自分達を捕らえた者達の指で丹念に慣らされた尻穴をほじくり回している男根型の器具をどうにかしてひり出したいと思いながらじたばたともがいても、器具を尻穴深くに留めている腰回りに這わされた縄は緩む気配すら見せてくれない。
どうすればこの苦悶から抜け出せるのか。二人の少年は口を塞ぐ黒色の粘着テープ越しに淫猥な絶叫を放ちながら思案を巡らせ、試行錯誤を繰り返す。隣にいる仲間と潤んだ瞳で視線を交わしてお互いを励まし合いながら二の腕を胸部に結び背中で左右の手首を縛る上半身の縄を軋ませ、左右の太ももとすねを括りきつく一まとめにした足首を天井のフックへと結合している下半身の縄から逃れようと宙に浮いた足を無我夢中でくねらせる。
けれど、少年達の努力は一向に実らない。足を天井から吊るされ上半身だけでのうつ伏せを強制された華奢な裸体を一生懸命に暴れさせても、二人は何一つとして状況を変えられぬまま拘束との格闘の中でもたらされる尻穴の器具が柔らかな腸壁を甘く抉る快楽に鳴き喚き、二人仲良くベルト型の責め具に震わされている男根からの射精を迎えさせられるしか無い。
「むぅ、んむっ……ふぅ、むぶぉぉっ!」
「んー、むぎゅぅぅっ! んふっ、ふっ、むふぅぅ……!!」
達しても達しても終わらない残酷な絶頂地獄。萎える暇さえ認められない男根をとめどない射精へと導かれながら、昨日まで異物を受け入れることすら知らなかった尻穴に雌の幸福を刻み込まれる快楽の責め。容赦無く叩き込まれる淫らな拷問に翻弄される二人の少年はもはや、心も身体も限界だ。
正義の意思と人としての尊厳を完全に砕き尽くされた二人の心は、誇り高きヒーローの立場を捨て淫獄からの解放をねだっている。数え切れない程の絶頂へと押し上げられたというのに更なる絶頂を求めて男根と尻穴を無感情な機械に弄ばれている二人の身体は汗と淫液を撒き散らしながらの痙攣を抑えられず、自分と仲間を捕らえ拘束と残忍な快楽を与えた悪の組織の男達が部屋に戻ってきたことに気付く余力も残されていない。
あの反抗的なヒーロー達が、滑稽に裸体を跳ねさせながらイき狂っている。不快感を抱かせるくらいに鋭く凜々しい正義の眼差しを携えていた瞳を虚ろに濁しながら涙を惨めに垂れ流し、悪を憎む言葉を発していたテープに閉ざされた口で悲痛その物のくぐもった絶叫を発している。
すっかり淫猥に弱り切った少年達を無言で取り囲んだ男達は、とてもヒーローとは思えない滑稽な痴態に興奮を湧き上がらせる。
その湧き上がった興奮のままに表情を醜悪に歪ませた悪達は、認識する為の思考能力と耳で聞き取る余裕が二人にもう存在していないことを承知で、次々に愉悦に染まった言葉を浴びせかけた。
「ヒーロー君達、ただいま。それじゃ、お仕置きの本番を開始しちゃおうね」
「今よりもっと気持ち良くして、今よりもっと苦しい格好にして、壊れるまでイきまくらせちゃうよー?」
「精々頑張って耐えるんだよ? 正義のヒーロー様らしく、簡単に屈服しないよう快感に抗ってみな?」
「っぐ!? もっ……んびゅぅぅっ!?」
「うぐ、もごぉぉ!? んっんっ、んふっ、むぶぅぅぅっ!!」
四つのリモコンに、男達の指が掛けられる。裸体を縛める縄に新たな縄が足され、上半身と足首が遊び無く繋がれていく。
それらの変化を視覚で感じつつ、より辛い海老反りの体勢を強いる縄が味わわせる苦痛でようやく朦朧としていた意識を覚醒させた少年ヒーロー達がなりふり構わずに放つ怯え色の鳴き声を堪能しながら、非道な悪達は縄を固く結わえ、リモコンのダイヤルを最強と記された方へと回し、理性と正気を直接削り落としてくる大きすぎる快楽に悶絶する二人を崩壊が訪れる時まで目と耳で愉しみ続けていた。
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男は手も言葉も出さずに淫猥な崩壊を味わう
2021.02.27.Sat.21:00
左右の手首、そして足首に巻き付けられた黒い革製の枷と天井の金具を遊び無く結んでいる太い鎖は、幾ら力を込めても外れはしない。左右の肘と、膝に装着された黒革の枷を部屋の壁へと繋いでいる頑丈な鎖も、生身の男が必死にもがいた程度では決して壊せなどしない。
自力ではどうやっても抜け出せない厳重な拘束を加えられた哀れな男の裸体はもはや、地下室の中央に置かれた台の上のクッションに背中を預けた体勢から離れられず、間抜けに手足を真上へと伸ばさせられた格好からも逃れられない。
文字通り手も足も出せない。そんな惨めな男は衣服を奪われ露出されられた淫らな弱点をいたぶる機械を毟り取ることも出来なくて、男は一人きりで置き去りにされた地下室の中でとめることも振り払うことも叶わない無慈悲な淫具を絶望の眼差しで見つめながら、確かな悦楽を感じさせられつつも絶対に絶頂には至れない生殺しの苦悶に為す術無く苛まれ続けていた。
「あぁ、うぁっ、はぁぁっ! イぎっ、だいぃ……! もぉ、やら、やめへ……イかしぇてぇぇ……っ!!」
見開いた瞳から涙を零し、だらしなく開いた口から唾液を垂れ流しつつ、男は自分だけの地下室に哀願の悲鳴を響かせる。反抗の意思を完全に失い、甘い刺激を嫌がる思考を跡形も無く粉砕された無様な男は、誇りと我を忘れ絶頂を心からねだっている。
しかし、どんなにねだろうとも絶頂は目前の位置から近寄ってきてはくれない。半狂乱になって射精を渇望してみても、勃起した男根を先端から根本まですっぽりと包み込み、尻穴を奥深くまで埋め尽くした状態でもどかしいだけの緩い振動を繰り返している白色をした筒状の器具と男根を模した黒い張型を金属の棒で宙に支え電力と責めの指示を送り込んでいる恥部の前に置かれた巨大な箱型の機械は男の願いを無視して射精には辿り着けぬ足りない快感を流し込み続けるだけだ。
筒状の器具の中で男根を動かせれば摩擦の刺激で達せるのに、縛められた男は情けなくへこへこと腰を振ることも許されない。腰を夢中でくねらせ張型を用いて腸壁を掻き毟れればその刺激で精液を放出させられるのに、男は陥落した己の身体と本能が求める通りに身をよじらせて雌の快楽を自ら得ることも認められない。
今の男に取れる行動は自由に使える口で情けなく絶頂を希求することのみで、無感情な機械よりも明らかに有意義な哀願の向け先を見付けた途端、地下室の扉が開かれ拘束と恥辱を残して去った憎んでいたはずの非道な男が戻ってきた途端、男は一瞬で屈服の事実を理解出来る程に切羽詰まった声音で救いを望み始めた。
「あぁ、うぁぁっ! もぉ、だじゅげでぇぇっ! しゃせー、射精させへぇぇっ! もぉ、ゆりゅひへ、イがぜでぇぇぇっ!!」
喉が痛むことも構わず、男は無我夢中で射精を欲する。手足を天井と壁に結合する鎖を甲高く鳴らし、その鎖の音を掻き消す絶叫を地下室に反響させながら、男は何もかもを放り投げて許しを請う。
だが、残忍な男は慈悲をもたらさない。醜悪に微笑む男は滑稽な懇願の様子を堪能しながら右の手足と壁を繋ぐ鎖の下を潜ると、目を細め口元を冷酷に歪めつつ慈悲の代わりに新たな拘束を男にもたらしてしまった。
「ひっ!? やあぁっ! やら、やっ……んみゅぅぅっ!」
怯えながら拒絶しようと試みても、憔悴させられた身体は頭部を振り乱すことも唇を硬く閉ざすこともままならず、男は尻穴を塞ぐ物よりも一回り小さい張型を噛ませて言葉を封じる枷をあっさりと取り付けられ、続いて視界を遮る黒革の目隠しをあてがわれてしまった。
「んぐっ、むぶぅぅ! ふぅ、ふぐぅぅ……っ!」
これでもう、自分は見ることもしゃべることも出来ない。何をされても縋る視線を向けることさえ叶わず、助けてを飛ばすことも禁じられた。
その情報を把握し恐怖に震える男を愉しみながら男はゆっくりとまた鎖の下を潜り、恥部を緩く嬲る機械の前に立ち、もどかしい快楽を誤魔化してくれる視覚情報を没収され大きく叫ぶことも不可能にされた男が今以上に淫猥に狂っていく光景を、手も言葉も出すこと無くじっくりと鑑賞し続けていた。
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自力ではどうやっても抜け出せない厳重な拘束を加えられた哀れな男の裸体はもはや、地下室の中央に置かれた台の上のクッションに背中を預けた体勢から離れられず、間抜けに手足を真上へと伸ばさせられた格好からも逃れられない。
文字通り手も足も出せない。そんな惨めな男は衣服を奪われ露出されられた淫らな弱点をいたぶる機械を毟り取ることも出来なくて、男は一人きりで置き去りにされた地下室の中でとめることも振り払うことも叶わない無慈悲な淫具を絶望の眼差しで見つめながら、確かな悦楽を感じさせられつつも絶対に絶頂には至れない生殺しの苦悶に為す術無く苛まれ続けていた。
「あぁ、うぁっ、はぁぁっ! イぎっ、だいぃ……! もぉ、やら、やめへ……イかしぇてぇぇ……っ!!」
見開いた瞳から涙を零し、だらしなく開いた口から唾液を垂れ流しつつ、男は自分だけの地下室に哀願の悲鳴を響かせる。反抗の意思を完全に失い、甘い刺激を嫌がる思考を跡形も無く粉砕された無様な男は、誇りと我を忘れ絶頂を心からねだっている。
しかし、どんなにねだろうとも絶頂は目前の位置から近寄ってきてはくれない。半狂乱になって射精を渇望してみても、勃起した男根を先端から根本まですっぽりと包み込み、尻穴を奥深くまで埋め尽くした状態でもどかしいだけの緩い振動を繰り返している白色をした筒状の器具と男根を模した黒い張型を金属の棒で宙に支え電力と責めの指示を送り込んでいる恥部の前に置かれた巨大な箱型の機械は男の願いを無視して射精には辿り着けぬ足りない快感を流し込み続けるだけだ。
筒状の器具の中で男根を動かせれば摩擦の刺激で達せるのに、縛められた男は情けなくへこへこと腰を振ることも許されない。腰を夢中でくねらせ張型を用いて腸壁を掻き毟れればその刺激で精液を放出させられるのに、男は陥落した己の身体と本能が求める通りに身をよじらせて雌の快楽を自ら得ることも認められない。
今の男に取れる行動は自由に使える口で情けなく絶頂を希求することのみで、無感情な機械よりも明らかに有意義な哀願の向け先を見付けた途端、地下室の扉が開かれ拘束と恥辱を残して去った憎んでいたはずの非道な男が戻ってきた途端、男は一瞬で屈服の事実を理解出来る程に切羽詰まった声音で救いを望み始めた。
「あぁ、うぁぁっ! もぉ、だじゅげでぇぇっ! しゃせー、射精させへぇぇっ! もぉ、ゆりゅひへ、イがぜでぇぇぇっ!!」
喉が痛むことも構わず、男は無我夢中で射精を欲する。手足を天井と壁に結合する鎖を甲高く鳴らし、その鎖の音を掻き消す絶叫を地下室に反響させながら、男は何もかもを放り投げて許しを請う。
だが、残忍な男は慈悲をもたらさない。醜悪に微笑む男は滑稽な懇願の様子を堪能しながら右の手足と壁を繋ぐ鎖の下を潜ると、目を細め口元を冷酷に歪めつつ慈悲の代わりに新たな拘束を男にもたらしてしまった。
「ひっ!? やあぁっ! やら、やっ……んみゅぅぅっ!」
怯えながら拒絶しようと試みても、憔悴させられた身体は頭部を振り乱すことも唇を硬く閉ざすこともままならず、男は尻穴を塞ぐ物よりも一回り小さい張型を噛ませて言葉を封じる枷をあっさりと取り付けられ、続いて視界を遮る黒革の目隠しをあてがわれてしまった。
「んぐっ、むぶぅぅ! ふぅ、ふぐぅぅ……っ!」
これでもう、自分は見ることもしゃべることも出来ない。何をされても縋る視線を向けることさえ叶わず、助けてを飛ばすことも禁じられた。
その情報を把握し恐怖に震える男を愉しみながら男はゆっくりとまた鎖の下を潜り、恥部を緩く嬲る機械の前に立ち、もどかしい快楽を誤魔化してくれる視覚情報を没収され大きく叫ぶことも不可能にされた男が今以上に淫猥に狂っていく光景を、手も言葉も出すこと無くじっくりと鑑賞し続けていた。
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非道な男は球をリズミカルに叩く
2021.02.26.Fri.21:00
左右の手首を床に縫い付けている金属製の器具は、腕に力を加えたくらいでは決して外れない。それは床に固定された手首を挟み込む形で同じ器具に拘束された足首も同様で、男達は左右の手首と足首を床の上で一列に並べさせられた体勢を、後ろにでんぐり返しをしている最中のような屈辱の体勢を強要されそこからどうやっても離れられないよう身動きを完全に封じられてしまっていた。
その状態だけでも、男達は抵抗と逃走を禁じられた絶望へと追いやられている。お互いの腰を密着させ、衣服を奪われた恥部を見せ付けるように高く掲げさせられた恥辱の状況を味わわされている。
だが、二人を拉致し無様な格好を強いた男はすでにあらゆる自由と尊厳を没収されている男達に更なる拘束を加え、追い打ちの恥辱を叩き込んだ。非道な男は細い三本の黒革のベルトを用いて二人の腰と太ももの付け根をきつく結合し、身悶えさえも封じた上で隠すことも許されず逃がそうと試みることすらもままならない尻穴を無慈悲に弄び始めたのだ。
残忍な男に為す術無くいたぶられるしか無い二人に、尻穴を襲う苦悶を拒む手段など無い。醜悪に微笑みながら左右の指先に摘まんだ小さな球を尻穴へとゆっくりねじ込まれても、男達は思い通りに使える口でただただ聞き流されるだけの誇りを捨てた哀願を男に向かって喚くことしか出来ない。
自力での脱出は不可能。なりふり構わずに許しを請うても無視される。そんな男達はもはや、次々に押し込まれる球で埋め尽くされた尻穴を男の好き勝手に嬲り倒されるしか無い。体温と腸壁の湿りを受けて外殻を溶かされた球が奥深くで弾ける刺激に悲鳴を上げながら、弾けた球の内側に閉じ込められていた液体がもたらす地獄に苛まれるしか無い。
鬼畜という言葉を体現したような男に捕らえられ抗いを取り上げられた男達はもう、尻穴を絶えず責め立てる幾つもの球の刺激と球から弾け出た薬品が生み出す強烈な痒みに悶絶する様を悠然と愉しまれるだけの存在以外の何物でもないのだ。
「あぁ! うぁぁぁっ! がゆい、かゆいぃぃぃっ! も、やめでぇっ! くるじぃっ、がゆいのぉ! ゆるじでぇぇぇっ!!」
「だじゅげっ、でぇぇっ! がゆっ、かゆぃぃっ!! おひり、痒い! おにぇがい、もぉやめへぇぇっ!! じぬっ、じにゅぅぅ! がゆひぃぃぃぃっ!!」
捜査員としての己を忘れ、刑事としての正義を忘却した男達が、冷酷な球に満たされた尻穴をはしたなくヒクつかせながら喉が破れんばかりの懇願を叫び続ける。相手が自分を苦しめている張本人だという事実を把握しつつも、悔しさや怒りの感情を掻き消す程に苛烈な拷問に狂わされている男達は縛められた裸体を痙攣させながら慈悲をねだり、責めの終わりと苦悶を紛らわす刺激の到来を希求し続けている。
しかし、男はやはり二人の願いを聞き入れない。男達を滑稽な姿で床に拘束し、丸出しの恥部がよく見える場所に置いた小さな椅子に腰掛けた状態で痒み薬の球を二つの尻穴に飲み込ませ続けた男は無我夢中で発せられる助けてと許してに一切反応を示さず、淡々と責めを引き上げてしまった。
たっぷり解した今の二人の尻穴なら、これもやすやすと飲み込めるだろう。小さな球が詰められた容器の裏に隠す形で用意されていた一回り大きな球が詰められた容器をこっそり前に出した男は、笑みの醜悪さを強めながら新たな球を左右の指で摘まみ、限界を超えた痒みに責められすぎて弛緩した尻穴に何の躊躇いも抱かずその球を沈み込ませ始めたのだ。
「あぉぉぉっ!? おっきぃ、ぐるじっ……いやぁぁっ!!」
「やめ、で……もぅやら! やっ、あぁぁぁっ! うぁぁぁぁーっ!!」
新しい球の大きさのみに悶え苦しみ目を剥いている二人の正義を眺めながら、男は球の大きさに比例して量の増えた痒み薬が腸内へとぶちまけられた瞬間の二人の絶叫と加速した痒みの増幅に情けなく鳴き喚く光景に期待を寄せつつ、大部分が尻穴へと潜り込んだ球を指先でリズミカルに叩き奥へ奥へと飲み込ませていた。
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その状態だけでも、男達は抵抗と逃走を禁じられた絶望へと追いやられている。お互いの腰を密着させ、衣服を奪われた恥部を見せ付けるように高く掲げさせられた恥辱の状況を味わわされている。
だが、二人を拉致し無様な格好を強いた男はすでにあらゆる自由と尊厳を没収されている男達に更なる拘束を加え、追い打ちの恥辱を叩き込んだ。非道な男は細い三本の黒革のベルトを用いて二人の腰と太ももの付け根をきつく結合し、身悶えさえも封じた上で隠すことも許されず逃がそうと試みることすらもままならない尻穴を無慈悲に弄び始めたのだ。
残忍な男に為す術無くいたぶられるしか無い二人に、尻穴を襲う苦悶を拒む手段など無い。醜悪に微笑みながら左右の指先に摘まんだ小さな球を尻穴へとゆっくりねじ込まれても、男達は思い通りに使える口でただただ聞き流されるだけの誇りを捨てた哀願を男に向かって喚くことしか出来ない。
自力での脱出は不可能。なりふり構わずに許しを請うても無視される。そんな男達はもはや、次々に押し込まれる球で埋め尽くされた尻穴を男の好き勝手に嬲り倒されるしか無い。体温と腸壁の湿りを受けて外殻を溶かされた球が奥深くで弾ける刺激に悲鳴を上げながら、弾けた球の内側に閉じ込められていた液体がもたらす地獄に苛まれるしか無い。
鬼畜という言葉を体現したような男に捕らえられ抗いを取り上げられた男達はもう、尻穴を絶えず責め立てる幾つもの球の刺激と球から弾け出た薬品が生み出す強烈な痒みに悶絶する様を悠然と愉しまれるだけの存在以外の何物でもないのだ。
「あぁ! うぁぁぁっ! がゆい、かゆいぃぃぃっ! も、やめでぇっ! くるじぃっ、がゆいのぉ! ゆるじでぇぇぇっ!!」
「だじゅげっ、でぇぇっ! がゆっ、かゆぃぃっ!! おひり、痒い! おにぇがい、もぉやめへぇぇっ!! じぬっ、じにゅぅぅ! がゆひぃぃぃぃっ!!」
捜査員としての己を忘れ、刑事としての正義を忘却した男達が、冷酷な球に満たされた尻穴をはしたなくヒクつかせながら喉が破れんばかりの懇願を叫び続ける。相手が自分を苦しめている張本人だという事実を把握しつつも、悔しさや怒りの感情を掻き消す程に苛烈な拷問に狂わされている男達は縛められた裸体を痙攣させながら慈悲をねだり、責めの終わりと苦悶を紛らわす刺激の到来を希求し続けている。
しかし、男はやはり二人の願いを聞き入れない。男達を滑稽な姿で床に拘束し、丸出しの恥部がよく見える場所に置いた小さな椅子に腰掛けた状態で痒み薬の球を二つの尻穴に飲み込ませ続けた男は無我夢中で発せられる助けてと許してに一切反応を示さず、淡々と責めを引き上げてしまった。
たっぷり解した今の二人の尻穴なら、これもやすやすと飲み込めるだろう。小さな球が詰められた容器の裏に隠す形で用意されていた一回り大きな球が詰められた容器をこっそり前に出した男は、笑みの醜悪さを強めながら新たな球を左右の指で摘まみ、限界を超えた痒みに責められすぎて弛緩した尻穴に何の躊躇いも抱かずその球を沈み込ませ始めたのだ。
「あぉぉぉっ!? おっきぃ、ぐるじっ……いやぁぁっ!!」
「やめ、で……もぅやら! やっ、あぁぁぁっ! うぁぁぁぁーっ!!」
新しい球の大きさのみに悶え苦しみ目を剥いている二人の正義を眺めながら、男は球の大きさに比例して量の増えた痒み薬が腸内へとぶちまけられた瞬間の二人の絶叫と加速した痒みの増幅に情けなく鳴き喚く光景に期待を寄せつつ、大部分が尻穴へと潜り込んだ球を指先でリズミカルに叩き奥へ奥へと飲み込ませていた。
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青年は幸福を教えた男根にむしゃぶりつく
2021.02.25.Thu.21:00
満面の笑みを浮かべながら、男が自分のみが所持しているカードキーを用いて青年の自由を奪っている拘束を外していく。
カードキーを通された機械製の足枷が、電子音を立てつつ解除される。続いて、背中で手を縛めていた枷が足の物と同じように電子音を発して手首から離れ、先に外された足の枷と共に男の手で少し離れたソファーの上へと放り投げられた。
青年の身動きを封じる物は、もうどこにも無い。手足の枷を取り払われた青年は、カードキーをポケットにしまっている男に飛びかかれる。自分を捕らえ屈辱と恥辱を味わわせた男を怒りのままに殴打することも、暗殺者として与えられた任務に従い標的である男を冷徹に屠ることも出来る。
だが、青年はそれをしない。両手両足を封じていた拘束具から解放された青年は、その気になれば自らの体術で男をどうにでも扱えるというのに、男に危害を加える素振りすら見せない。
一糸まとわぬ裸体を覆い隠そうともせず、男が自分の背後から正面に移動し裸体を舐め回すように鑑賞してきても眉をしかめすらしない。そんな大人しい青年の様子を存分に眺め、非情な暗殺者として自身の屋敷にやって来た時の青年と今の青年を脳内で比較して笑みを深めた男は、良い子に待っている従順な青年に向かって優しい声音で命令を下した。
「○○、お座り」
「っ! わぅんっ!」
到底、人間に下す物ではない命令。ペットの犬を相手にするかの如く男の口から紡がれた命令。それに対し、青年は素早く従った。男をより愉しませる為に、犬の鳴き真似を交えながらだ。
「よし、良い子だ。○○は本当に、素直なワンちゃんになったね」
「きゃぅ、あぅぅんっ」
頭を撫でられ、幸せそうに蕩けた表情を浮かべつつだらしなく舌を垂らした口から甘えるような鳴き声を放つ青年に、暗殺者としての面影は欠片も残っていない。
演技ではない本気の服従。駆け引きなど介在しない心からの隷属を示す青年を見つめつつ満足げに小さく頷いた男は頭を撫でていた右手を離し、その右手を自らの股間へと移動させ、ズボンのファスナーを下ろして硬く張り詰めた男根を取り出した。
「ほら、○○の大好きな私のおチ○ポだよ。○○を暗殺者から、私専用の可愛いペットに躾け直したおチ○ポだよ」
「はっ、はぉ、わぉんっ」
ファスナーが開ききった瞬間ぶるん、と勢いよく飛び出した男根が、犬になりきった青年の額を緩く叩く。
自分に雌の快楽を叩き込み、暗殺者として組織に尽くす血みどろの日々よりも遥かに幸福なペットとしての日々を教えてくれた太く逞しい主の男根を至近距離で眺め雄の香りを一生懸命に吸入しながら、青年が発情を加速させていく。
命令されたお座りの体勢を守りつつ、青年は眼前の男根にむしゃぶりつきたい欲求を何処までも膨らませていく。床に付いた手足をそわそわと揺らし、無意識に男根へと伸びそうになる舌を必死で制しながら、青年は自分を支配する男に向かっておねだりの視線を飛ばす。
その愛しい仕草を見下ろし、念の為にと装着させていた枷はもはや必要無いという確信を募らせながら、男は身も心も屈服した青年ペットに新たな命令を下した。
それは青年自身が望み求めている、男根への奉仕を行わせる命令だ。
「さぁ、ご主人様にご奉仕しなさい。もし途中でサボったり、上手に出来なかったら今日はお尻に入れるのをお預けしちゃうからね。しっかり頑張るんだよ?」
「あむっ、んまぁぁんっ!」
男の言葉が終わりきるよりも早く一旦頭部を後ろに引いて口に運んだ男根を根本までくわえ込んだ青年は、男の命令に対してくぐもった声でもよく分かる分かりましたの意思を表わしながら、はしたない水音を立てて愛しい男根を一心不乱に舐めしゃぶり甘い奉仕に耽り始めた。
「ふふっ、その調子だよ、○○。とっても気持ち良い。これだけ上手なら、お預けの心配は無さそうだ。むしろ、私がご褒美の心配をしないといけないかもね……」
「ふむっ、あむっ、んぢゅ、んむぅぅっ!」
ご褒美の単語を耳にした途端に嬉しさから奉仕を更に熱烈な物へと引き上げた青年に穏やかな笑みを零しながら、男は改めて右手で頭を撫で、左の指で右の耳をくすぐり、以前に教えた通り手を使わず口のみで奉仕を行う賢い青年ペットに、甘ったるく淫猥な至福を抱かせていた。
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カードキーを通された機械製の足枷が、電子音を立てつつ解除される。続いて、背中で手を縛めていた枷が足の物と同じように電子音を発して手首から離れ、先に外された足の枷と共に男の手で少し離れたソファーの上へと放り投げられた。
青年の身動きを封じる物は、もうどこにも無い。手足の枷を取り払われた青年は、カードキーをポケットにしまっている男に飛びかかれる。自分を捕らえ屈辱と恥辱を味わわせた男を怒りのままに殴打することも、暗殺者として与えられた任務に従い標的である男を冷徹に屠ることも出来る。
だが、青年はそれをしない。両手両足を封じていた拘束具から解放された青年は、その気になれば自らの体術で男をどうにでも扱えるというのに、男に危害を加える素振りすら見せない。
一糸まとわぬ裸体を覆い隠そうともせず、男が自分の背後から正面に移動し裸体を舐め回すように鑑賞してきても眉をしかめすらしない。そんな大人しい青年の様子を存分に眺め、非情な暗殺者として自身の屋敷にやって来た時の青年と今の青年を脳内で比較して笑みを深めた男は、良い子に待っている従順な青年に向かって優しい声音で命令を下した。
「○○、お座り」
「っ! わぅんっ!」
到底、人間に下す物ではない命令。ペットの犬を相手にするかの如く男の口から紡がれた命令。それに対し、青年は素早く従った。男をより愉しませる為に、犬の鳴き真似を交えながらだ。
「よし、良い子だ。○○は本当に、素直なワンちゃんになったね」
「きゃぅ、あぅぅんっ」
頭を撫でられ、幸せそうに蕩けた表情を浮かべつつだらしなく舌を垂らした口から甘えるような鳴き声を放つ青年に、暗殺者としての面影は欠片も残っていない。
演技ではない本気の服従。駆け引きなど介在しない心からの隷属を示す青年を見つめつつ満足げに小さく頷いた男は頭を撫でていた右手を離し、その右手を自らの股間へと移動させ、ズボンのファスナーを下ろして硬く張り詰めた男根を取り出した。
「ほら、○○の大好きな私のおチ○ポだよ。○○を暗殺者から、私専用の可愛いペットに躾け直したおチ○ポだよ」
「はっ、はぉ、わぉんっ」
ファスナーが開ききった瞬間ぶるん、と勢いよく飛び出した男根が、犬になりきった青年の額を緩く叩く。
自分に雌の快楽を叩き込み、暗殺者として組織に尽くす血みどろの日々よりも遥かに幸福なペットとしての日々を教えてくれた太く逞しい主の男根を至近距離で眺め雄の香りを一生懸命に吸入しながら、青年が発情を加速させていく。
命令されたお座りの体勢を守りつつ、青年は眼前の男根にむしゃぶりつきたい欲求を何処までも膨らませていく。床に付いた手足をそわそわと揺らし、無意識に男根へと伸びそうになる舌を必死で制しながら、青年は自分を支配する男に向かっておねだりの視線を飛ばす。
その愛しい仕草を見下ろし、念の為にと装着させていた枷はもはや必要無いという確信を募らせながら、男は身も心も屈服した青年ペットに新たな命令を下した。
それは青年自身が望み求めている、男根への奉仕を行わせる命令だ。
「さぁ、ご主人様にご奉仕しなさい。もし途中でサボったり、上手に出来なかったら今日はお尻に入れるのをお預けしちゃうからね。しっかり頑張るんだよ?」
「あむっ、んまぁぁんっ!」
男の言葉が終わりきるよりも早く一旦頭部を後ろに引いて口に運んだ男根を根本までくわえ込んだ青年は、男の命令に対してくぐもった声でもよく分かる分かりましたの意思を表わしながら、はしたない水音を立てて愛しい男根を一心不乱に舐めしゃぶり甘い奉仕に耽り始めた。
「ふふっ、その調子だよ、○○。とっても気持ち良い。これだけ上手なら、お預けの心配は無さそうだ。むしろ、私がご褒美の心配をしないといけないかもね……」
「ふむっ、あむっ、んぢゅ、んむぅぅっ!」
ご褒美の単語を耳にした途端に嬉しさから奉仕を更に熱烈な物へと引き上げた青年に穏やかな笑みを零しながら、男は改めて右手で頭を撫で、左の指で右の耳をくすぐり、以前に教えた通り手を使わず口のみで奉仕を行う賢い青年ペットに、甘ったるく淫猥な至福を抱かせていた。
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男は部下と共に淫猥に崩れゆく正義を愉しむ
2021.02.24.Wed.21:00
「んぅぅーっ! んぐっ、ぶぁ! むぁぁぁっ!!」
部屋の中心に存在する長方形をしたくぼみの中から口を塞がれ自由さえも奪われた青年が放つくぐもった唸りが響き、縄を軋ませながら行われる無意味なもがきがかすかに見えてくる。
その情報だけでも、私はこれ以上無い至福と優越感を味わっている。いや、私だけじゃない。私の隣に立ち指示を待っている部下達も、同じ至福と優越感に浸っていることだろう。だが、まだ終わりではない。今抱いている愉悦の感情には、その先が残っている。
その更なる感情の到来に期待を寄せながら、私は部下達と共にじっと待ち続けている。くぼみの中で惨めに悶える青年を直接眺めたいという欲望を制しながら、私はソファーに腰掛けた身体をそわそわと揺らしつつその時の訪れを心待ちにしている。
そうして待ち始めて、何分が経った頃だろう。唸りながら暴れていた青年が疲弊に襲われ、声と身悶えの激しさを弱め出した頃に、その瞬間はやって来た。
「むぶぁ……ふぅ、んぐぅぅ……っ!」
「む……んぅぅっ!? あぐっ、うぅ! ぶむぅぅっ!!」
もう一人が、目を覚ました。その事実を認識した私は、飛び跳ねるようにソファーから立ち上がり部下達に視線で命令を飛ばした。
優秀な部下達はすぐに私の意図に気付き、あらかじめ用意していた器具の準備に取り掛かる。その様子を横目に見ながら私は二人分の呻きともがきの音が発せられているくぼみへと歩み寄り、無様な姿を晒している惨めな青年達に向かって、屈辱を煽りつつ捕らわれた事実を思い知らせる言葉を浴びせてやった。
「ヒーロー君達、おはよう。眠っている間にプレゼントしてあげた口枷と縄の着心地は如何かな? ヒーロースーツよりも遥かに着心地が良いだろう? とってもよく似合っているよ、二人共」
「うぅ、むぐっ、んぅぅ……!」
「ふぅぅっ!? むっ、ぐぶぅぅっ!!」
背中で捻り上げさせられた腕をその位置にきつく固定する縄を上半身に与えられ、胴体の前で左右の足の膝から先を無理矢理に交差させる縄を施され、それらの縄と床に作られた長方形のくぼみの短い壁に打ち付けられた金具を後から足された縄で遊び無く結合された青年ヒーロー達は、何処にも逃れられず丸出しの恥部を覆い隠すことさえも許されない哀れな裸体をよじらせながら、憔悴混じりの反抗の呻きとまだ状況を把握し切れていない困惑混じりの叫びをくぼみを見下ろす私に飛ばしている。
その滑稽な反応を堪能しながら、私は堪らない興奮に全身を痺れさせた。幾度と無く我々を妨害し、私に敗北の屈辱を味わわせた忌々しいヒーロー達が縄の拘束によって手も足も出せない格好に追いやられ、口を塞ぐ黒色の棒枷のせいで怒りの言葉を紡ぐことも許されない状態に変えられている。
あのヒーロー達が今、私の支配下に居る。その事実と意味を改めて噛み締め思わず微笑みながら、私は器具を揃えて控えていた部下達に右手を挙げて次の指示を飛ばした。部下達は素早く動き二人の青年ヒーローがいるくぼみに透明な強化ガラスの蓋を取り付け、その蓋と一体化している太いチューブを脇にタンクを備えた機械へと接続し、私はあっという間に用意を終えた部下達に満足げな表情を浮かべつつ、青年ヒーロー達への地獄の開始を示す合図の言葉を強化ガラス越しにぶつけた。
「今から何をされるのかって、怯えた顔をしているねぇ? 大丈夫だよ、殺しはしない。ただただずっと、苦しんでもらうだけさ。そのくぼみの中で情けなく淫らに苦しむところを、私達全員で愉しませてもらうだけだよ!」
私が言葉を終えると同時に、部下の一人が機械のスイッチをオンにする。低い音を立てて駆動し始めた機械は自身と繋がったタンク内の液体と外部から取り込んだ空気を混ぜ、チューブを通して混ぜた気体を逃げ場の無い二人の青年ヒーローの元へと送り込んでいく。
その効果は覿面で。青年ヒーロー達は正面に仲間が居ることも忘れ、くぼみを取り囲む形で集まった私と部下達に観察されている事実も認識出来ぬまま丸出しの男根を硬く勃起させていき、媚薬混じりの気体がもたらした強烈な発情に為す術無く狂い始めた。
「うぁっ、おぉぉっ!? あぉ、むぁっ、うぅぅんっ!」
「ふぐっ、んむぅぅ! うぁ、はぉっ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふふっ、始まったばかりだっていうのにもう苦しいねぇ? 硬くなったおチ○チンだけじゃなくて、身体中がうずうず疼いて気が狂いそうでしょう? でも、まだまだだよ。もっともっとお薬を吸わせて、疼きをどんどん加速させて、何処までも発情していくヒーロー君達をこのまま愉しみ続けてあげるよ。どんなにおねだりしても絶対許さずに、壊れるまで発情し続ける淫乱ヒーロー君達を眺め続けてあげるからねぇ……!」
絶望を募らせながら身体の奥底からせり上がる淫欲を誤魔化そうと身を悶えさせるヒーロー君達を観察しつつ、私は二人と交戦した際の記憶を呼び起こしその記憶の中にある凜々しき正義達が淫猥に崩れゆく様に悦びを膨らませていくのだった。
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部屋の中心に存在する長方形をしたくぼみの中から口を塞がれ自由さえも奪われた青年が放つくぐもった唸りが響き、縄を軋ませながら行われる無意味なもがきがかすかに見えてくる。
その情報だけでも、私はこれ以上無い至福と優越感を味わっている。いや、私だけじゃない。私の隣に立ち指示を待っている部下達も、同じ至福と優越感に浸っていることだろう。だが、まだ終わりではない。今抱いている愉悦の感情には、その先が残っている。
その更なる感情の到来に期待を寄せながら、私は部下達と共にじっと待ち続けている。くぼみの中で惨めに悶える青年を直接眺めたいという欲望を制しながら、私はソファーに腰掛けた身体をそわそわと揺らしつつその時の訪れを心待ちにしている。
そうして待ち始めて、何分が経った頃だろう。唸りながら暴れていた青年が疲弊に襲われ、声と身悶えの激しさを弱め出した頃に、その瞬間はやって来た。
「むぶぁ……ふぅ、んぐぅぅ……っ!」
「む……んぅぅっ!? あぐっ、うぅ! ぶむぅぅっ!!」
もう一人が、目を覚ました。その事実を認識した私は、飛び跳ねるようにソファーから立ち上がり部下達に視線で命令を飛ばした。
優秀な部下達はすぐに私の意図に気付き、あらかじめ用意していた器具の準備に取り掛かる。その様子を横目に見ながら私は二人分の呻きともがきの音が発せられているくぼみへと歩み寄り、無様な姿を晒している惨めな青年達に向かって、屈辱を煽りつつ捕らわれた事実を思い知らせる言葉を浴びせてやった。
「ヒーロー君達、おはよう。眠っている間にプレゼントしてあげた口枷と縄の着心地は如何かな? ヒーロースーツよりも遥かに着心地が良いだろう? とってもよく似合っているよ、二人共」
「うぅ、むぐっ、んぅぅ……!」
「ふぅぅっ!? むっ、ぐぶぅぅっ!!」
背中で捻り上げさせられた腕をその位置にきつく固定する縄を上半身に与えられ、胴体の前で左右の足の膝から先を無理矢理に交差させる縄を施され、それらの縄と床に作られた長方形のくぼみの短い壁に打ち付けられた金具を後から足された縄で遊び無く結合された青年ヒーロー達は、何処にも逃れられず丸出しの恥部を覆い隠すことさえも許されない哀れな裸体をよじらせながら、憔悴混じりの反抗の呻きとまだ状況を把握し切れていない困惑混じりの叫びをくぼみを見下ろす私に飛ばしている。
その滑稽な反応を堪能しながら、私は堪らない興奮に全身を痺れさせた。幾度と無く我々を妨害し、私に敗北の屈辱を味わわせた忌々しいヒーロー達が縄の拘束によって手も足も出せない格好に追いやられ、口を塞ぐ黒色の棒枷のせいで怒りの言葉を紡ぐことも許されない状態に変えられている。
あのヒーロー達が今、私の支配下に居る。その事実と意味を改めて噛み締め思わず微笑みながら、私は器具を揃えて控えていた部下達に右手を挙げて次の指示を飛ばした。部下達は素早く動き二人の青年ヒーローがいるくぼみに透明な強化ガラスの蓋を取り付け、その蓋と一体化している太いチューブを脇にタンクを備えた機械へと接続し、私はあっという間に用意を終えた部下達に満足げな表情を浮かべつつ、青年ヒーロー達への地獄の開始を示す合図の言葉を強化ガラス越しにぶつけた。
「今から何をされるのかって、怯えた顔をしているねぇ? 大丈夫だよ、殺しはしない。ただただずっと、苦しんでもらうだけさ。そのくぼみの中で情けなく淫らに苦しむところを、私達全員で愉しませてもらうだけだよ!」
私が言葉を終えると同時に、部下の一人が機械のスイッチをオンにする。低い音を立てて駆動し始めた機械は自身と繋がったタンク内の液体と外部から取り込んだ空気を混ぜ、チューブを通して混ぜた気体を逃げ場の無い二人の青年ヒーローの元へと送り込んでいく。
その効果は覿面で。青年ヒーロー達は正面に仲間が居ることも忘れ、くぼみを取り囲む形で集まった私と部下達に観察されている事実も認識出来ぬまま丸出しの男根を硬く勃起させていき、媚薬混じりの気体がもたらした強烈な発情に為す術無く狂い始めた。
「うぁっ、おぉぉっ!? あぉ、むぁっ、うぅぅんっ!」
「ふぐっ、んむぅぅ! うぁ、はぉっ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふふっ、始まったばかりだっていうのにもう苦しいねぇ? 硬くなったおチ○チンだけじゃなくて、身体中がうずうず疼いて気が狂いそうでしょう? でも、まだまだだよ。もっともっとお薬を吸わせて、疼きをどんどん加速させて、何処までも発情していくヒーロー君達をこのまま愉しみ続けてあげるよ。どんなにおねだりしても絶対許さずに、壊れるまで発情し続ける淫乱ヒーロー君達を眺め続けてあげるからねぇ……!」
絶望を募らせながら身体の奥底からせり上がる淫欲を誤魔化そうと身を悶えさせるヒーロー君達を観察しつつ、私は二人と交戦した際の記憶を呼び起こしその記憶の中にある凜々しき正義達が淫猥に崩れゆく様に悦びを膨らませていくのだった。
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改造された青年は陽光の中で愉快にイき狂う
2021.02.23.Tue.21:00
「むっ、んぐぅぅ! ふー! んむぅぅぅぅぅっ!!」
固く丸めた布を押し込まれ黒色の粘着テープで栓を施された口から恐怖に染まった絶叫を半狂乱になって放っても、青年を救い出す存在は現われない。私有地である山の奥深くに建てられた屋敷の庭先でどんなにくぐもった唸りを飛ばしても、その声は山の中に聞こえる風が葉を揺らす音に虚しく掻き消されていくだけだ。
ならばと、青年は自力での脱出を欲して庭に建てられた純白のパラソルの下で裸体を必死にもがかせる。白いビーチチェアの上に仰向けで転がされた肉体を支えている木の板の裏側に回された左右の手首同士と足首同士を拘束する黒革の枷と鎖をどうにかして外そうと、青年はなりふり構わずにじたばたと身悶え頑丈な拘束を絶えずがちゃがちゃと鳴らし続ける。
けれど、青年の努力はやはり結果に結び付かない。幾ら手足を暴れさせても人外としての力を封じられた青年は自由を奪われた事実を一向に覆せず、とうとう青年は絶望が満ちる瞬間である、陽光が逃げ場無く降り注ぐ時間帯を迎えてしまった。
「んぅ、むぐぅぅんっ……!」
裸体をすっぽりと守る形で設置されたパラソルが無ければ、今頃青年は陽光に全身をいたぶられている。緻密な調整の末にぎりぎり裸体全体を守る形となるようにパラソルは設置されている為、もはや青年は下手にもがくことすらも許されない。
もう自分は、拘束と格闘することも叶わない。その情報を嫌でも認識させられた青年は、チェアを構成する板を挟んだ頭部の後ろで左右を繋がれた手の動きと、丸出しにさせられた男根の下で足首同士を結合された足の動きを停止させ、これ以上無い屈辱に震えながら足掻きを諦めた。吸血鬼としての誇りと矜持を捨て、日光に焼き尽くされる死を回避する為の道を選んだ。
だが、青年を捕らえ日光の檻が完成するまで屋外に放置した残酷な男は、拘束を外そうともせず大人しくじっとしている惨めな吸血鬼の姿をわずかに開いたカーテンから窓越しに嘲笑いつつ、青年を無様に悶え狂わせる目的で用意した機構を作動させた。
青年吸血鬼を捕獲し己が生み出した技術で青年から吸血鬼としての様々な能力を没収した男は、人間よりも長命かつ高位で高貴な存在が滑稽に悶絶する光景を見たい一心で右手に握っていたリモコンを用いて日光を遮っていたパラソルを遠隔操作で閉じ始めてしまったのだ。
「むぐぅぅぅっ!? んー!! みゅぅぅぅぅっ!!」
耳障りな機械音を立てながら窄まり出したパラソルを目にしつつ、驚愕と恐れに染まった唸りを発して青年が身をよじらせる。
ほんのわずかな余裕の範囲で手足を揺らしながら、青年は死を意味する陽光の照射を拒絶しようと無我夢中で拘束の解除を試みる。
しかし、拘束はやはりビクともしない。青年がどんなにじたばたと手足を動かしても、拘束は冷たい金属音を立てるのみで外れない。
心の底から怯え、打ちひしがれながら試行錯誤を繰り返しても無駄で。みっともなくくねる青年の裸体は窄まったパラソルの縁から零れ落ちた日光に、容赦無く突き刺さされてしまった。
それは、青年にとっての崩壊の始まり。欠片も想定していなかったある意味死よりも残忍な、淫ら極まりない無慈悲な崩壊の始まりだ。
日光を浴びた肌が、激しく痺れる。その現象は今まで通りだった。けれど、吸血鬼の力を奪う際に非道な男の手で改造を加えられていた青年に次に訪れた感覚は肌が焼けただれる激痛ではなく苛烈な快楽で。じわじわと閉じていくパラソルに合わせて陽光に嬲られる箇所を裸体全体に拡大された青年は、これまでは感じたくても感じられなかった陽光の暖かさの中で乳首を尖らせ男根を勃起させながら、あっという間に堪えようの無い悦楽に流されるがままに達し続ける絶頂地獄へと追いやられてしまった。
「んむぅぅぅ-っ!? んっ、んー!! うぅ、ふぐっ、むぐぅぅぅぅっ!!」
人間と同じように陽光を浴び、命を果てさせられる身体になりたい。そんな願いを異常な男に聞きつけられた哀れな青年吸血鬼は陽光を浴びても死ぬことはなく強烈な快楽を得る肉体へと変化させられ、その上で幾ら絶頂に至っても死には達せぬ吸血鬼の不死の特性のみを残してその他の能力を一切封じられてしまった。
青年吸血鬼は、死にたくても死ねない。普通の人間と同じ程度の力しかない為、監禁から脱出することも出来ない。何より、心から求めた陽光を淫猥な地獄の材料へと変換させられてしまった。そんな冷酷な情報に思い至る余地も無いまま陽光の中で愉快にイき狂う青年を眺めながら、男は改造が目論見通りに達成されていることに対して満足げな微笑みを浮かべつつ、自分だけの物となった青年吸血鬼を飼い慣らす日々に期待を寄せ、湧き上がる興奮に合わせてズボンの中の男根を硬く張り詰めさせていた。
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固く丸めた布を押し込まれ黒色の粘着テープで栓を施された口から恐怖に染まった絶叫を半狂乱になって放っても、青年を救い出す存在は現われない。私有地である山の奥深くに建てられた屋敷の庭先でどんなにくぐもった唸りを飛ばしても、その声は山の中に聞こえる風が葉を揺らす音に虚しく掻き消されていくだけだ。
ならばと、青年は自力での脱出を欲して庭に建てられた純白のパラソルの下で裸体を必死にもがかせる。白いビーチチェアの上に仰向けで転がされた肉体を支えている木の板の裏側に回された左右の手首同士と足首同士を拘束する黒革の枷と鎖をどうにかして外そうと、青年はなりふり構わずにじたばたと身悶え頑丈な拘束を絶えずがちゃがちゃと鳴らし続ける。
けれど、青年の努力はやはり結果に結び付かない。幾ら手足を暴れさせても人外としての力を封じられた青年は自由を奪われた事実を一向に覆せず、とうとう青年は絶望が満ちる瞬間である、陽光が逃げ場無く降り注ぐ時間帯を迎えてしまった。
「んぅ、むぐぅぅんっ……!」
裸体をすっぽりと守る形で設置されたパラソルが無ければ、今頃青年は陽光に全身をいたぶられている。緻密な調整の末にぎりぎり裸体全体を守る形となるようにパラソルは設置されている為、もはや青年は下手にもがくことすらも許されない。
もう自分は、拘束と格闘することも叶わない。その情報を嫌でも認識させられた青年は、チェアを構成する板を挟んだ頭部の後ろで左右を繋がれた手の動きと、丸出しにさせられた男根の下で足首同士を結合された足の動きを停止させ、これ以上無い屈辱に震えながら足掻きを諦めた。吸血鬼としての誇りと矜持を捨て、日光に焼き尽くされる死を回避する為の道を選んだ。
だが、青年を捕らえ日光の檻が完成するまで屋外に放置した残酷な男は、拘束を外そうともせず大人しくじっとしている惨めな吸血鬼の姿をわずかに開いたカーテンから窓越しに嘲笑いつつ、青年を無様に悶え狂わせる目的で用意した機構を作動させた。
青年吸血鬼を捕獲し己が生み出した技術で青年から吸血鬼としての様々な能力を没収した男は、人間よりも長命かつ高位で高貴な存在が滑稽に悶絶する光景を見たい一心で右手に握っていたリモコンを用いて日光を遮っていたパラソルを遠隔操作で閉じ始めてしまったのだ。
「むぐぅぅぅっ!? んー!! みゅぅぅぅぅっ!!」
耳障りな機械音を立てながら窄まり出したパラソルを目にしつつ、驚愕と恐れに染まった唸りを発して青年が身をよじらせる。
ほんのわずかな余裕の範囲で手足を揺らしながら、青年は死を意味する陽光の照射を拒絶しようと無我夢中で拘束の解除を試みる。
しかし、拘束はやはりビクともしない。青年がどんなにじたばたと手足を動かしても、拘束は冷たい金属音を立てるのみで外れない。
心の底から怯え、打ちひしがれながら試行錯誤を繰り返しても無駄で。みっともなくくねる青年の裸体は窄まったパラソルの縁から零れ落ちた日光に、容赦無く突き刺さされてしまった。
それは、青年にとっての崩壊の始まり。欠片も想定していなかったある意味死よりも残忍な、淫ら極まりない無慈悲な崩壊の始まりだ。
日光を浴びた肌が、激しく痺れる。その現象は今まで通りだった。けれど、吸血鬼の力を奪う際に非道な男の手で改造を加えられていた青年に次に訪れた感覚は肌が焼けただれる激痛ではなく苛烈な快楽で。じわじわと閉じていくパラソルに合わせて陽光に嬲られる箇所を裸体全体に拡大された青年は、これまでは感じたくても感じられなかった陽光の暖かさの中で乳首を尖らせ男根を勃起させながら、あっという間に堪えようの無い悦楽に流されるがままに達し続ける絶頂地獄へと追いやられてしまった。
「んむぅぅぅ-っ!? んっ、んー!! うぅ、ふぐっ、むぐぅぅぅぅっ!!」
人間と同じように陽光を浴び、命を果てさせられる身体になりたい。そんな願いを異常な男に聞きつけられた哀れな青年吸血鬼は陽光を浴びても死ぬことはなく強烈な快楽を得る肉体へと変化させられ、その上で幾ら絶頂に至っても死には達せぬ吸血鬼の不死の特性のみを残してその他の能力を一切封じられてしまった。
青年吸血鬼は、死にたくても死ねない。普通の人間と同じ程度の力しかない為、監禁から脱出することも出来ない。何より、心から求めた陽光を淫猥な地獄の材料へと変換させられてしまった。そんな冷酷な情報に思い至る余地も無いまま陽光の中で愉快にイき狂う青年を眺めながら、男は改造が目論見通りに達成されていることに対して満足げな微笑みを浮かべつつ、自分だけの物となった青年吸血鬼を飼い慣らす日々に期待を寄せ、湧き上がる興奮に合わせてズボンの中の男根を硬く張り詰めさせていた。
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無慈悲な筆はおねだりを無視しつつ動かされる
2021.02.22.Mon.21:00
暗闇に覆われていた部屋に突然、扉が開かれる音が響く。部屋の外側も薄暗かった為に、扉を開けた存在の顔は確認出来ない。故に、男はもしかしたら味方が来てくれたのかも知れないとわずかな希望を抱いた。拘束と恥辱の日々から解放してくれる仲間が訪れた可能性を信じて、男は期待に胸を寄せた。
しかし、そんな男の考えは部屋の明かりが点灯されると同時に虚しく崩れ落ちた。明かりを点け地下室の入り口近くに立ち醜悪な笑みを向けていた存在は、男が待ち望んでいた味方ではなく捕らえた自分を毎日非道な責めで弄んでいる残酷な男だったからだ。
「や、やめろ……やめて、もう、許してくれぇっ……!」
また、あの男の思い通りにいたぶられる。ありとあらゆる尊厳と誇りを痛め付けられながら、惨めに悶え狂わされる。
その事実に対する恐怖を募らせつつ、男は怯え切った声音で弱々しい哀願を紡いだ。
もちろん、鬼畜な男はその哀願を聞き入れない。愉しげに微笑む男は背中で左右の手首を縛り二の腕を胴体に結んでいる上半身の縄を鳴らし、足首と太ももを括る縄を施され伸ばせないようにされた足に力を込めながら一人掛けソファーの上で身悶えている無様な男の裸体を嘲る表情を見せつつ距離を詰めるのみで、救いを差し伸べる素振りは一切見せない。
「い、嫌だぁっ! たす、けて……! 許してぇぇっ! 嫌、嫌だ……嫌だぁっ!!」
絶対に、慈悲など認めない。それを思い知らせるように幾度となく使用した二種の責め具を左右の手で胸の位置まで持ち上げて見せ付ける男の仕草に打ちひしがれながら、形だけの反抗を見せる余裕さえも失った男は顔を左右に振り乱しながら無意味な制止を放つ。
裸体を縛める縄を軋ませ、裸体を縛める縄とソファーを遊び無く結び床の這っての移動はおろか足を閉じることすらも封じている縄を解こうと諦め悪く足掻く。そんな情けない姿を存分に味わいつつソファーに繋いだ男の前に歩み寄った男は、なりふり構わずに飛ばされる助けての意思を全て無視しながら、用意した二種の責め具を、右手の筆に含ませた左手の瓶の中身である液体を、無防備にさらけ出された男根に塗り付け始めた。
「おひっ、ひぃぃっ! やら、やらぁぁ! やめでっ、やぁぁぁ! おかじく、なる……おかしく、されるの……いやらぁぁぁーっ!!」
液体をまぶされ出した男根が、一気に体積を増す。体積を増した男根は萎えている時からすでに装着されていた黒革製の器具に締め付けられ、根本と中腹と亀頭のすぐ下をきつく圧迫されている状況へと追いやられてしまった。
それだけでも、苦しい。器具の食い込みがただただ痛く、精液の通り道を三箇所に渡って押さえ付けられている為射精にも至れない事実が辛く苦しい。そんな状態で筆を用いて男根全体をいたぶられたら、男はもう悶絶を晒すことしか出来ない。瓶の中身である強力な媚薬を含んだ筆で過敏な弱点の男根を撫で回され、絶頂したくても絶頂に達せない男根を容赦無く器具に絞り上げられ、逃げ場の無い悦楽を散らす目的の身悶えさえも思うように行えない男はもはや、二重三重の地獄に苛まれながらよがり狂わされるしか無い。男は今日も、自分を拉致した男の手でみっともなく鳴き喚きながら痙攣する己の痴態を引きずり出されるしか無いのだ。
「い、だい! いだいぃぃぃっ! イぎ、だい。イが、ぜて! あぁぁ! しゃせー、んうぅっ! イがせ、てぇぇぇーっ!!」
早くも正直に射精をねだり始めた男の様子を眺め、日に日に素直なおねだりが上手になり抗いの意思を忘れ去っていく男が滑稽に頼み込む様を鑑賞しながら、男はそのおねだりを聞き流しつつ筆に新たな媚薬を染み込ませ哀しく震えている男根に甘く残忍な刺激を次々に注いでいくのだった。
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しかし、そんな男の考えは部屋の明かりが点灯されると同時に虚しく崩れ落ちた。明かりを点け地下室の入り口近くに立ち醜悪な笑みを向けていた存在は、男が待ち望んでいた味方ではなく捕らえた自分を毎日非道な責めで弄んでいる残酷な男だったからだ。
「や、やめろ……やめて、もう、許してくれぇっ……!」
また、あの男の思い通りにいたぶられる。ありとあらゆる尊厳と誇りを痛め付けられながら、惨めに悶え狂わされる。
その事実に対する恐怖を募らせつつ、男は怯え切った声音で弱々しい哀願を紡いだ。
もちろん、鬼畜な男はその哀願を聞き入れない。愉しげに微笑む男は背中で左右の手首を縛り二の腕を胴体に結んでいる上半身の縄を鳴らし、足首と太ももを括る縄を施され伸ばせないようにされた足に力を込めながら一人掛けソファーの上で身悶えている無様な男の裸体を嘲る表情を見せつつ距離を詰めるのみで、救いを差し伸べる素振りは一切見せない。
「い、嫌だぁっ! たす、けて……! 許してぇぇっ! 嫌、嫌だ……嫌だぁっ!!」
絶対に、慈悲など認めない。それを思い知らせるように幾度となく使用した二種の責め具を左右の手で胸の位置まで持ち上げて見せ付ける男の仕草に打ちひしがれながら、形だけの反抗を見せる余裕さえも失った男は顔を左右に振り乱しながら無意味な制止を放つ。
裸体を縛める縄を軋ませ、裸体を縛める縄とソファーを遊び無く結び床の這っての移動はおろか足を閉じることすらも封じている縄を解こうと諦め悪く足掻く。そんな情けない姿を存分に味わいつつソファーに繋いだ男の前に歩み寄った男は、なりふり構わずに飛ばされる助けての意思を全て無視しながら、用意した二種の責め具を、右手の筆に含ませた左手の瓶の中身である液体を、無防備にさらけ出された男根に塗り付け始めた。
「おひっ、ひぃぃっ! やら、やらぁぁ! やめでっ、やぁぁぁ! おかじく、なる……おかしく、されるの……いやらぁぁぁーっ!!」
液体をまぶされ出した男根が、一気に体積を増す。体積を増した男根は萎えている時からすでに装着されていた黒革製の器具に締め付けられ、根本と中腹と亀頭のすぐ下をきつく圧迫されている状況へと追いやられてしまった。
それだけでも、苦しい。器具の食い込みがただただ痛く、精液の通り道を三箇所に渡って押さえ付けられている為射精にも至れない事実が辛く苦しい。そんな状態で筆を用いて男根全体をいたぶられたら、男はもう悶絶を晒すことしか出来ない。瓶の中身である強力な媚薬を含んだ筆で過敏な弱点の男根を撫で回され、絶頂したくても絶頂に達せない男根を容赦無く器具に絞り上げられ、逃げ場の無い悦楽を散らす目的の身悶えさえも思うように行えない男はもはや、二重三重の地獄に苛まれながらよがり狂わされるしか無い。男は今日も、自分を拉致した男の手でみっともなく鳴き喚きながら痙攣する己の痴態を引きずり出されるしか無いのだ。
「い、だい! いだいぃぃぃっ! イぎ、だい。イが、ぜて! あぁぁ! しゃせー、んうぅっ! イがせ、てぇぇぇーっ!!」
早くも正直に射精をねだり始めた男の様子を眺め、日に日に素直なおねだりが上手になり抗いの意思を忘れ去っていく男が滑稽に頼み込む様を鑑賞しながら、男はそのおねだりを聞き流しつつ筆に新たな媚薬を染み込ませ哀しく震えている男根に甘く残忍な刺激を次々に注いでいくのだった。
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男達は残酷な指先に尻穴をいたぶられる
2021.02.21.Sun.21:00
地下室の壁を覆う形で設置された一枚の巨大な鏡を、二人の男が見つめている。鏡に映った己の今の姿を眺めて屈辱と悔しさを募らせ、鏡越しにもう一人と視線を合わせて危機からの脱出を欲する意思を掻き立て合いながら、男達はどうにかして状況を変えようと必死で身をもがかせている。
しかし、そのもがきは一向に望む結果へと結び付かない。言葉を封じる為に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に意味を持たぬ唸りを零しながら暴れに暴れても、二人は裸体を縛める縄を緩めることさえ叶わない。口を封じられ、縄に縛り上げられてしまった男達の試行錯誤はただただ体力を消耗し、絶望を加速させ、仲良く並んで鏡の前に吊るされた二つの裸体を惨めに揺れ動かせるだけの行動でしか無いのだ。
「ん、まっ……うぐっ、ぶうぅ……っ!」
「うぅ、むぐぁぁ! ふぅぅ、むふぅぅっ!」
唾液の泡を飛ばしながら、男達が二の腕を胸部に結び付け手首を背中で縛る上半身の縄を解こうと身悶える。くぐもった唸りを放ちながら、二人は足首と太もも、そして膝の上下を短く結合している縄から抜け出そうと伸ばせなくされた足に力を込める。
けれど、厳重に施された縄はやはり解けない。閉じることも許されない足の間で剥き出しの男根を情けなく振り乱しつつなりふり構わずに身をよじらせても、二人の男は自分達を低い位置で宙吊りにしている手足を拘束する縄に後から繋がれた天井のフックへと結び付けられている縄から離れることも出来ない。
両手両足の自由を奪われ、しゃべることを禁じられた男達はもはや、縄を軋ませるだけの無駄な足掻きを繰り返し誰にも届かぬ助けを求める叫びを地下室内に反響させながら、為す術無く自分達を捕らえた存在の思い通りに扱われるしか無い。目を覚まし宙吊りの格好に追いやられていた事実に驚愕する自分達を嘲笑い、鏡の前で行う必死の努力を愉しみつつ残忍な宣言を発して立ち去った男が醜悪な笑みと共にプラスチック製のボトルと薄緑色のゴム手袋を携えて戻ってきても、文字通り手も足も出せない哀れな男達は非情な男の悪意を何一つとして拒めはしないのだ。
「ただいま、お二人さん。俺が戻ってくるまで十分もあったのに、逃げないで良い子に待ってたんだね。偉いぞぉ」
「むぐぁぁ! んむぁぁぁ!」
「うーっ! うぎゅぅぅぅっ!」
白々しい褒め言葉に苛立ちを抱く余裕も、二人には無い。吊るされた自分達の間に腰を下ろした男の口からボトルの中身を約十分前に教えられていた男達は恐怖に苛まれるのに精一杯で、怒気を湧き上がらせる気力も紡げない。
そうして気の毒な程に怯え切る無様な二人を堪能しながら、男は左右の手にゴム手袋を嵌める。続いて男はこれから始まる地獄を思い知らせる為にボトルを鏡に向かって突き出し、戦慄を深める二人の表情を味わいつつ、左右のゴム手袋の指先にボトルの中身をたっぷりと付着させていく。
「ふぅ、うぁぁっ……!」
「ふー……! むーっ……!!」
もう、逃れられない。この男に嬲られるしか無い。諦めの悪い縄との格闘すらも忘れ、男達は打ちひしがれながら吊るされた裸体を小刻みに震わせる。その滑稽な恐れの反応に目を細めた冷酷な男は、愉しげに歪めた口で責めの開始を宣言しながらボトルの中身を載せた指をゆっくりと目的地に向かって迫らせた。
「さぁ、大人しく待てた良い子達にはご褒美だよ。君達が調べてたこのお薬で、二人仲良く躾けてあげるよ。この可愛くヒクついてるお尻をじっくり気持ち良くして、何処に出しても恥ずかしくない淫乱に調教してあげるからね」
「んまっ、も! おむぅぅぅぅんっ!?」
「はぐっ、ごぉぉんっ!? ふっ、ふっ、ふうぅ! んむふぅぅぅっ!!」
慎ましげに窄まった尻穴の収縮をゴム手袋を通して感じながら感度を高め強烈な疼きを引き起こす媚薬を丹念に塗り込んでいく男の指に翻弄される男達は、早くも快楽を得出し更なる悦楽をねだり出した己の尻穴に困惑とより色濃い絶望を与えられながら尻穴のみでの絶頂へと押し上げられていく。
「おっ、二人共痙攣が激しくなってきたね。イきそうなのがお尻のヒクヒクでも、鏡に映ってる限界の顔でも丸分かりだよ? ほらほら、一緒にイっちゃいなさい。我慢しても無駄だよぉ?」
尻穴を緩く揉み込む媚薬の力を借りた指先の動きで触られてもいない二本の男根を射精へと導く男に捕らわれ、抗えぬ姿で快感を流し込まれる男達は鏡に映る自分と仲間の痴態を見つめ、自分達の尻穴を左右の指先で嬉々としていたぶる男に対して涙に潤んだ瞳で無視されるだけの哀願の視線を寄せながら、尻穴への刺激無しでは生きられない淫乱へと陥落するまで決して終わらない調教の幕開けとなる尻穴のみでの射精を、巧みに調整した男の目論見通り同時に迎えさせられるのだった。
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しかし、そのもがきは一向に望む結果へと結び付かない。言葉を封じる為に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に意味を持たぬ唸りを零しながら暴れに暴れても、二人は裸体を縛める縄を緩めることさえ叶わない。口を封じられ、縄に縛り上げられてしまった男達の試行錯誤はただただ体力を消耗し、絶望を加速させ、仲良く並んで鏡の前に吊るされた二つの裸体を惨めに揺れ動かせるだけの行動でしか無いのだ。
「ん、まっ……うぐっ、ぶうぅ……っ!」
「うぅ、むぐぁぁ! ふぅぅ、むふぅぅっ!」
唾液の泡を飛ばしながら、男達が二の腕を胸部に結び付け手首を背中で縛る上半身の縄を解こうと身悶える。くぐもった唸りを放ちながら、二人は足首と太もも、そして膝の上下を短く結合している縄から抜け出そうと伸ばせなくされた足に力を込める。
けれど、厳重に施された縄はやはり解けない。閉じることも許されない足の間で剥き出しの男根を情けなく振り乱しつつなりふり構わずに身をよじらせても、二人の男は自分達を低い位置で宙吊りにしている手足を拘束する縄に後から繋がれた天井のフックへと結び付けられている縄から離れることも出来ない。
両手両足の自由を奪われ、しゃべることを禁じられた男達はもはや、縄を軋ませるだけの無駄な足掻きを繰り返し誰にも届かぬ助けを求める叫びを地下室内に反響させながら、為す術無く自分達を捕らえた存在の思い通りに扱われるしか無い。目を覚まし宙吊りの格好に追いやられていた事実に驚愕する自分達を嘲笑い、鏡の前で行う必死の努力を愉しみつつ残忍な宣言を発して立ち去った男が醜悪な笑みと共にプラスチック製のボトルと薄緑色のゴム手袋を携えて戻ってきても、文字通り手も足も出せない哀れな男達は非情な男の悪意を何一つとして拒めはしないのだ。
「ただいま、お二人さん。俺が戻ってくるまで十分もあったのに、逃げないで良い子に待ってたんだね。偉いぞぉ」
「むぐぁぁ! んむぁぁぁ!」
「うーっ! うぎゅぅぅぅっ!」
白々しい褒め言葉に苛立ちを抱く余裕も、二人には無い。吊るされた自分達の間に腰を下ろした男の口からボトルの中身を約十分前に教えられていた男達は恐怖に苛まれるのに精一杯で、怒気を湧き上がらせる気力も紡げない。
そうして気の毒な程に怯え切る無様な二人を堪能しながら、男は左右の手にゴム手袋を嵌める。続いて男はこれから始まる地獄を思い知らせる為にボトルを鏡に向かって突き出し、戦慄を深める二人の表情を味わいつつ、左右のゴム手袋の指先にボトルの中身をたっぷりと付着させていく。
「ふぅ、うぁぁっ……!」
「ふー……! むーっ……!!」
もう、逃れられない。この男に嬲られるしか無い。諦めの悪い縄との格闘すらも忘れ、男達は打ちひしがれながら吊るされた裸体を小刻みに震わせる。その滑稽な恐れの反応に目を細めた冷酷な男は、愉しげに歪めた口で責めの開始を宣言しながらボトルの中身を載せた指をゆっくりと目的地に向かって迫らせた。
「さぁ、大人しく待てた良い子達にはご褒美だよ。君達が調べてたこのお薬で、二人仲良く躾けてあげるよ。この可愛くヒクついてるお尻をじっくり気持ち良くして、何処に出しても恥ずかしくない淫乱に調教してあげるからね」
「んまっ、も! おむぅぅぅぅんっ!?」
「はぐっ、ごぉぉんっ!? ふっ、ふっ、ふうぅ! んむふぅぅぅっ!!」
慎ましげに窄まった尻穴の収縮をゴム手袋を通して感じながら感度を高め強烈な疼きを引き起こす媚薬を丹念に塗り込んでいく男の指に翻弄される男達は、早くも快楽を得出し更なる悦楽をねだり出した己の尻穴に困惑とより色濃い絶望を与えられながら尻穴のみでの絶頂へと押し上げられていく。
「おっ、二人共痙攣が激しくなってきたね。イきそうなのがお尻のヒクヒクでも、鏡に映ってる限界の顔でも丸分かりだよ? ほらほら、一緒にイっちゃいなさい。我慢しても無駄だよぉ?」
尻穴を緩く揉み込む媚薬の力を借りた指先の動きで触られてもいない二本の男根を射精へと導く男に捕らわれ、抗えぬ姿で快感を流し込まれる男達は鏡に映る自分と仲間の痴態を見つめ、自分達の尻穴を左右の指先で嬉々としていたぶる男に対して涙に潤んだ瞳で無視されるだけの哀願の視線を寄せながら、尻穴への刺激無しでは生きられない淫乱へと陥落するまで決して終わらない調教の幕開けとなる尻穴のみでの射精を、巧みに調整した男の目論見通り同時に迎えさせられるのだった。
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無様なうつ伏せ姿で男達は仲良くイき狂わされる
2021.02.19.Fri.22:00
首から下をすっぽりと包み込む黒革製の拘束服を着せられた男達は、両手両足の自由を完全に封じられてしまっている。
背中で肘から先を重ねさせられた左右の腕は、幾本もの革ベルトによって締め付けられた為に大きな動きを取れず、手を厚く覆う革のせいで指を使うことも叶わない。足を包んでいる部分の革に取り付けられたベルトで左右の足をきつく一括りにされた男達は、歩幅の小さな歩行すらもままならず、移動がほぼ不可能な状態へと追いやられている。
こんな手足では、床を這うことも満足に行えない。すぐ近くで同じ格好を強いられている仲間の拘束を解こうと試みることも許されない。男根を模した太い張型を噛ませることで言葉を奪い舌噛みを禁じている口枷を毟り取ることも、その口枷に取り付けられている金属の輪と壁に固定された金属の輪を繋ぐ南京錠を外すことも出来ない。
ありとあらゆる行動を制限され逃走の可能性を潰された哀れな男達はもはや、立ったままの姿勢を強いられた肉体をくねらせながら、仲間と共に屈辱を味わわされるしか無い。どんなに力を込めてもビクともしない口枷と壁を結合する南京錠を鳴らし、その南京錠の音が鳴る度に自分達が敵の手に堕ちた事実を嫌でも思い知らされながら、男達は拘束との無駄な格闘を繰り返して絶望と悔しさを際限無く膨らませていくしか無いのだ。
「うぅっ! んぅ……ぐぅぅんっ!」
「ぶーっ! うぶっ、むぶぅぅ!」
口枷を自力では決して振り払えないように固定している、頭部全体へと這わされた細い黒革のベルトの締め付けを感じながら男達が小さな希望に期待を寄せて諦め悪く頭を振ってもがく。身体中を縛める拘束服をぎちぎちと耳障りに軋ませながら、男達は自分自身と仲間を危機から救い出す為に身をよじり、手足の動きを取り返そうと足掻き続ける。
もちろん、そんなことをしても厳重に加えられた拘束からは抜け出せない。言葉にならない唸り声を上げ、横目で隣の仲間と視線を交わして励まし合いながら必死で暴れても、状況に望む変化はもたらせない。
一切の好転を生み出せぬ男達。好転をさせたくとも、その術を一つ残らず没収された無様な男達。そんな男達はとうとう、休まぬ行った身悶えの努力も虚しく更なる屈辱に苛まれる時間を迎えてしまった。それは、男達を捕らえた男達が醜悪な笑みを浮かべながら部屋へと戻ってくる時間。あらかじめ伝えられていた、非道な苦悶と恥辱に弄ばれる地獄が到来する時間だ。
「残念、逃げられなかったね」
「んじゃ約束通り、情けなく一網打尽にされた上に時間切れまで逃げることも出来なかった特殊部隊様にはきっついお仕置きをしてあげようね。気が遠くなるくらいに惨めで、気持ち良いお仕置きをね……」
「んーっ! むぐぅぅぅっ!!」
残忍に微笑んだ男達が、特殊部隊の男達を壁に結んでいる二つの金具を繋ぐ南京錠を外す。そして男達は拒絶の絶叫を発しながらじたばたと悶える身体をやすやすと制しつつ、今度は壁では無く床に円形となるよう打ち付けられた幾つもの丸い金具と、特殊部隊に与えた口枷の金具を外したばかりの南京錠で結び付け始めた。
それをやめさせたくても、文字通り手も足も出せぬ上に数でも負けている特殊部隊の男達は為す術が無い。床に丸く並ぶ形でうつ伏せに転がされ口枷と床を南京錠で遊び無く接合された男達は、足首を括るベルトへと新たに取り出した鎖と繋ぎ、その鎖を腕を縛めるベルトの金具に結わえる男達の行動もとめられない。
お互いの顔が嫌でもよく見えるみっともないうつ伏せを強いられ、後ろに折り曲げさせられた足も鎖の長さ以上に伸ばせなくされた特殊部隊達。反抗心や怒りは鋭く保っているのに、それを表わす方法は何処にも無い滑稽な正義の存在達。雄々しき肉体を有する屈強な正義達が仲良く床に横たわり、意味を持たない声をうーうーと発している。その滑稽極まりない様子に目を細め口角を冷酷に吊り上げながら、男達は右手を特殊部隊に着せた拘束服の腰付近に伸ばし、その位置に存在する作動スイッチを一人の非道な宣言に合わせて一斉に押し込んだ。
「さぁ、皆で一緒にお仕置きされて、しっかり反省しようね。全員仲良く俺達の前でよがり狂いながら、俺達の組織を潰そうと企んだことを後悔するんだよ? 分かったね?」
言葉が終わると同時に押し込まれたスイッチが、特殊部隊達に淫猥な地獄を叩き込む。
男根周りに仕込まれた機械が小刻みな振動を開始し無理矢理に男根を勃起させ、特殊部隊の男達を甘い拷問へと、どんなに達しても悪に所属する男達がスイッチを切らない限り永遠に終わらない絶頂地獄へと追い立てていく。
「むぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぐぅぅ!」
「むぐ、むふぅぅ! うー! もごぉぉぉーっ!!」
事前に悪達から聞かされ、淫らな苦悶を覚悟していた特殊部隊達は想像していた物よりも遥かに苛烈な悦楽にくぐもった声で鳴き喚き、涙に潤んだ見開いた瞳で自分と同じ責めに喘ぐ仲間と優越感たっぷりに自分達を見下ろす悪達を眺めながら堪えきれずに射精を一回、二回と迎え、淫蕩な熱を散らすことすらも思い通りにならない拘束服入りの肉体を痙攣させつつ、悪達の計画通りに一人また一人と心を甘く崩壊させられていくのだった。
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背中で肘から先を重ねさせられた左右の腕は、幾本もの革ベルトによって締め付けられた為に大きな動きを取れず、手を厚く覆う革のせいで指を使うことも叶わない。足を包んでいる部分の革に取り付けられたベルトで左右の足をきつく一括りにされた男達は、歩幅の小さな歩行すらもままならず、移動がほぼ不可能な状態へと追いやられている。
こんな手足では、床を這うことも満足に行えない。すぐ近くで同じ格好を強いられている仲間の拘束を解こうと試みることも許されない。男根を模した太い張型を噛ませることで言葉を奪い舌噛みを禁じている口枷を毟り取ることも、その口枷に取り付けられている金属の輪と壁に固定された金属の輪を繋ぐ南京錠を外すことも出来ない。
ありとあらゆる行動を制限され逃走の可能性を潰された哀れな男達はもはや、立ったままの姿勢を強いられた肉体をくねらせながら、仲間と共に屈辱を味わわされるしか無い。どんなに力を込めてもビクともしない口枷と壁を結合する南京錠を鳴らし、その南京錠の音が鳴る度に自分達が敵の手に堕ちた事実を嫌でも思い知らされながら、男達は拘束との無駄な格闘を繰り返して絶望と悔しさを際限無く膨らませていくしか無いのだ。
「うぅっ! んぅ……ぐぅぅんっ!」
「ぶーっ! うぶっ、むぶぅぅ!」
口枷を自力では決して振り払えないように固定している、頭部全体へと這わされた細い黒革のベルトの締め付けを感じながら男達が小さな希望に期待を寄せて諦め悪く頭を振ってもがく。身体中を縛める拘束服をぎちぎちと耳障りに軋ませながら、男達は自分自身と仲間を危機から救い出す為に身をよじり、手足の動きを取り返そうと足掻き続ける。
もちろん、そんなことをしても厳重に加えられた拘束からは抜け出せない。言葉にならない唸り声を上げ、横目で隣の仲間と視線を交わして励まし合いながら必死で暴れても、状況に望む変化はもたらせない。
一切の好転を生み出せぬ男達。好転をさせたくとも、その術を一つ残らず没収された無様な男達。そんな男達はとうとう、休まぬ行った身悶えの努力も虚しく更なる屈辱に苛まれる時間を迎えてしまった。それは、男達を捕らえた男達が醜悪な笑みを浮かべながら部屋へと戻ってくる時間。あらかじめ伝えられていた、非道な苦悶と恥辱に弄ばれる地獄が到来する時間だ。
「残念、逃げられなかったね」
「んじゃ約束通り、情けなく一網打尽にされた上に時間切れまで逃げることも出来なかった特殊部隊様にはきっついお仕置きをしてあげようね。気が遠くなるくらいに惨めで、気持ち良いお仕置きをね……」
「んーっ! むぐぅぅぅっ!!」
残忍に微笑んだ男達が、特殊部隊の男達を壁に結んでいる二つの金具を繋ぐ南京錠を外す。そして男達は拒絶の絶叫を発しながらじたばたと悶える身体をやすやすと制しつつ、今度は壁では無く床に円形となるよう打ち付けられた幾つもの丸い金具と、特殊部隊に与えた口枷の金具を外したばかりの南京錠で結び付け始めた。
それをやめさせたくても、文字通り手も足も出せぬ上に数でも負けている特殊部隊の男達は為す術が無い。床に丸く並ぶ形でうつ伏せに転がされ口枷と床を南京錠で遊び無く接合された男達は、足首を括るベルトへと新たに取り出した鎖と繋ぎ、その鎖を腕を縛めるベルトの金具に結わえる男達の行動もとめられない。
お互いの顔が嫌でもよく見えるみっともないうつ伏せを強いられ、後ろに折り曲げさせられた足も鎖の長さ以上に伸ばせなくされた特殊部隊達。反抗心や怒りは鋭く保っているのに、それを表わす方法は何処にも無い滑稽な正義の存在達。雄々しき肉体を有する屈強な正義達が仲良く床に横たわり、意味を持たない声をうーうーと発している。その滑稽極まりない様子に目を細め口角を冷酷に吊り上げながら、男達は右手を特殊部隊に着せた拘束服の腰付近に伸ばし、その位置に存在する作動スイッチを一人の非道な宣言に合わせて一斉に押し込んだ。
「さぁ、皆で一緒にお仕置きされて、しっかり反省しようね。全員仲良く俺達の前でよがり狂いながら、俺達の組織を潰そうと企んだことを後悔するんだよ? 分かったね?」
言葉が終わると同時に押し込まれたスイッチが、特殊部隊達に淫猥な地獄を叩き込む。
男根周りに仕込まれた機械が小刻みな振動を開始し無理矢理に男根を勃起させ、特殊部隊の男達を甘い拷問へと、どんなに達しても悪に所属する男達がスイッチを切らない限り永遠に終わらない絶頂地獄へと追い立てていく。
「むぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぐぅぅ!」
「むぐ、むふぅぅ! うー! もごぉぉぉーっ!!」
事前に悪達から聞かされ、淫らな苦悶を覚悟していた特殊部隊達は想像していた物よりも遥かに苛烈な悦楽にくぐもった声で鳴き喚き、涙に潤んだ見開いた瞳で自分と同じ責めに喘ぐ仲間と優越感たっぷりに自分達を見下ろす悪達を眺めながら堪えきれずに射精を一回、二回と迎え、淫蕩な熱を散らすことすらも思い通りにならない拘束服入りの肉体を痙攣させつつ、悪達の計画通りに一人また一人と心を甘く崩壊させられていくのだった。
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男は瓦解を味わいつつ刑事を引き回す
2021.02.18.Thu.21:00
窓の無い地下室で、男が左右の手首同士を短く繋ぐ黒革の枷と鎖を鳴らしながら移動を繰り返している。引き結ぶことも叶わなくなった口からだらしなく舌と唾液と荒く乱した呼吸を垂らし、痛々しく小刻みに跳ねている衣服を剥ぎ取られた裸体を濡らす汗を撒き散らしながら、男が与えられた命令に従っての移動を行っている。
その行動は、男が望んでの物ではない。むしろ、男はこれ以上無い疲労と苦悶を感じながら、今すぐにでも動きを停止させ休息を得たいと願っている。
故に、男は汗と涙と唾液でぐしょぐしょに汚れた真っ赤な顔を拘束された腕に力を込めて持ち上げ、自分に移動を指示している男を見上げながら嘘偽りの無い本心からの哀願を紡いだ。
「お願い、します……もぉ、ゆりゅひへ、やす、ませへぇっ……!」
「駄目だ」
たった一言で、男の誇りを捨てた懇願は却下された。しかし、男は諦めずに言葉を続ける。もう腕を動かしたくない、休みたい、異常な恥辱に苛まれたくない。そんな悲痛な願望を乗せた声を発し、男は地獄からの解放をなりふり構わずにねだった。
「もぅ、たひゅけへ! もぉやめへぇっ! 歩かされるの、嫌。ほじほじされりゅの、嫌。もぉ、やら、いやらぁぁっ!」
大の大人とは思えないくらいに泣きじゃくりながら、男が半狂乱になって許しを請う。枷に縛められた腕を支えにして顔を左右に振り、左右に大きな車輪が付いた器具に窮屈に折り畳まされた状態で拘束された足を支えにして身をよじらせながら、男は限界を超えた移動と車輪の回転に合わせて前後に動く張型によって無防備な尻穴を掻き回される淫猥な責めからの脱出を希求する。
その様子に、油断を誘う為の演技が欠片も含まれていないことは明白だ。憔悴と、車輪の動きに連動している張型がもたらす尻穴の悦楽に追い詰められた哀れな男は演技では到底見せられない本気の屈服を示し、誇りに続いて尊厳すらも放り投げた叫びを地下室に響かせている。
けれど、男から自由を奪い、体力を消耗させつつ淫らに追い詰める残忍な移動を強要した男は崩壊の色が滲んだ必死の懇願を向ける姿を目にしてもやはり慈悲を抱かない。それどころか、男は駄々をこね腕の動きを停止させている男を見下ろしながら表情の冷酷さを引き上げると、まるで聞き分けの無い子をあやすように語り掛けつつしゃがんで震えている腕を掴み、そのまま男を更なる地獄へと叩き堕としてしまった。
「全く、刑事さんはわがままだねぇ。じゃあ、俺がこうして腕を引いてやるよ。自分で動かなくても勝手に車輪が回るようにしてやるから、刑事さんはその間好きなだけ休んでなさい。俺が疲れたら終わりにするから、それまでしっかり体力を回復するんだよ?」
「ひっ、ほぉぉぉんっ!? りゃめ、これりゃめぇっ! イぐ、ひぐっ、ひぎゅ、イっぐぅぅぅっ!!」
絶頂が近付くと腕が上手く動かせなくなる為、刑事はどんなに弄ばれても尻穴のみでの絶頂は迎えられなかった。迎えさせられずに済んでいた。
そうして絶頂寸前の状態で炙られていた刑事の肉体が、掴んだ腕を引いて地下室中を無理矢理に移動させる男の責めに耐えられる道理は無い。腕を掴む男の手を振り払う力も残されていない刑事は、早まった車輪の回転と同じ速度で動き尻穴を蹂躙する張型にただただイき狂わされるしか無い。ありとあらゆる反抗を壊された無様な刑事は、尻穴を襲う違和感に対して募らせていた嫌悪と痛みを思い出すことも出来ぬまま尻穴を甘く責め立てる張型の掘削に雌の絶頂へと導かれ続けるしか無いのだ。
「はひっ、ひゃひぃぃんっ! ひぎゅ、イぎゅぅぅ! おひり、イぐぅ! イっ、きゅぅぅぅんっ!!」
枷を嵌められた腕をビクつかせ、宙に浮いた胴体を心地良さげに踊らせ、二つの車輪の間の部分で伸ばすことを禁じられた足をガクガクと揺らしながら張型によって射精へと追いやられる刑事を愉しむ男は、快感を嬉しがる蕩けきった表情と掴んだ腕の震えを通して分かりやすく伝わってくる理性と正気の瓦解を味わいつつ、より決定的な瓦解を欲してよがり鳴く刑事を地下室全体を使って引き回し続けていた。
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その行動は、男が望んでの物ではない。むしろ、男はこれ以上無い疲労と苦悶を感じながら、今すぐにでも動きを停止させ休息を得たいと願っている。
故に、男は汗と涙と唾液でぐしょぐしょに汚れた真っ赤な顔を拘束された腕に力を込めて持ち上げ、自分に移動を指示している男を見上げながら嘘偽りの無い本心からの哀願を紡いだ。
「お願い、します……もぉ、ゆりゅひへ、やす、ませへぇっ……!」
「駄目だ」
たった一言で、男の誇りを捨てた懇願は却下された。しかし、男は諦めずに言葉を続ける。もう腕を動かしたくない、休みたい、異常な恥辱に苛まれたくない。そんな悲痛な願望を乗せた声を発し、男は地獄からの解放をなりふり構わずにねだった。
「もぅ、たひゅけへ! もぉやめへぇっ! 歩かされるの、嫌。ほじほじされりゅの、嫌。もぉ、やら、いやらぁぁっ!」
大の大人とは思えないくらいに泣きじゃくりながら、男が半狂乱になって許しを請う。枷に縛められた腕を支えにして顔を左右に振り、左右に大きな車輪が付いた器具に窮屈に折り畳まされた状態で拘束された足を支えにして身をよじらせながら、男は限界を超えた移動と車輪の回転に合わせて前後に動く張型によって無防備な尻穴を掻き回される淫猥な責めからの脱出を希求する。
その様子に、油断を誘う為の演技が欠片も含まれていないことは明白だ。憔悴と、車輪の動きに連動している張型がもたらす尻穴の悦楽に追い詰められた哀れな男は演技では到底見せられない本気の屈服を示し、誇りに続いて尊厳すらも放り投げた叫びを地下室に響かせている。
けれど、男から自由を奪い、体力を消耗させつつ淫らに追い詰める残忍な移動を強要した男は崩壊の色が滲んだ必死の懇願を向ける姿を目にしてもやはり慈悲を抱かない。それどころか、男は駄々をこね腕の動きを停止させている男を見下ろしながら表情の冷酷さを引き上げると、まるで聞き分けの無い子をあやすように語り掛けつつしゃがんで震えている腕を掴み、そのまま男を更なる地獄へと叩き堕としてしまった。
「全く、刑事さんはわがままだねぇ。じゃあ、俺がこうして腕を引いてやるよ。自分で動かなくても勝手に車輪が回るようにしてやるから、刑事さんはその間好きなだけ休んでなさい。俺が疲れたら終わりにするから、それまでしっかり体力を回復するんだよ?」
「ひっ、ほぉぉぉんっ!? りゃめ、これりゃめぇっ! イぐ、ひぐっ、ひぎゅ、イっぐぅぅぅっ!!」
絶頂が近付くと腕が上手く動かせなくなる為、刑事はどんなに弄ばれても尻穴のみでの絶頂は迎えられなかった。迎えさせられずに済んでいた。
そうして絶頂寸前の状態で炙られていた刑事の肉体が、掴んだ腕を引いて地下室中を無理矢理に移動させる男の責めに耐えられる道理は無い。腕を掴む男の手を振り払う力も残されていない刑事は、早まった車輪の回転と同じ速度で動き尻穴を蹂躙する張型にただただイき狂わされるしか無い。ありとあらゆる反抗を壊された無様な刑事は、尻穴を襲う違和感に対して募らせていた嫌悪と痛みを思い出すことも出来ぬまま尻穴を甘く責め立てる張型の掘削に雌の絶頂へと導かれ続けるしか無いのだ。
「はひっ、ひゃひぃぃんっ! ひぎゅ、イぎゅぅぅ! おひり、イぐぅ! イっ、きゅぅぅぅんっ!!」
枷を嵌められた腕をビクつかせ、宙に浮いた胴体を心地良さげに踊らせ、二つの車輪の間の部分で伸ばすことを禁じられた足をガクガクと揺らしながら張型によって射精へと追いやられる刑事を愉しむ男は、快感を嬉しがる蕩けきった表情と掴んだ腕の震えを通して分かりやすく伝わってくる理性と正気の瓦解を味わいつつ、より決定的な瓦解を欲してよがり鳴く刑事を地下室全体を使って引き回し続けていた。
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悪趣味な男はぐしょ濡れの裸体を嬉々として弄ぶ
2021.02.17.Wed.21:00
二の腕を胴体に結び付ける縄と、背中で交差させられた左右の手首をきつく縛る縄を与えられた男の腕は、行動を大きく制限されあらゆる抵抗が不可能な状態へと追いやられてしまった。
思い通りに動かせぬ腕では、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことも、言葉を封じる為に口へと貼り付けられた黒色の粘着テープを剥がすことも、首へと巻き付けた縄を首輪の要領で引く男の右手から逃れることも出来ない。自由を奪われた哀れな男に行える反抗は、塞がれた口で拒絶の唸りを放つことと、足を踏ん張らせて連行に逆らおうと試みることだけ。様々な選択肢を没収された惨めな男に紡げる行動は、拘束をもたらした支配者の男を微笑ませ悦ばせる効果しか持たない無意味な反抗のみだ。
「んぐっ、むっ、うむぅぅ!」
幾らくぐもった声で怒りを飛ばしても、前を歩く男は痛くも痒くも無い。縄を施されていない足に力を込めて意に染まぬ歩行を嫌がってみても、その力は男が右手に握った縄をほんの少し強く引っ張った途端に突き崩され、男は剥き出しの男根を揺らめかせながらの歩行を再開させられてしまう。
どんなに抗っても、その全ては縄を引く男にとっては抗いの内に入らない。必死で全身を酷使し思い付く限りのもがきを繰り返しても、縄に縛められ歩行を強制される立場からは抜け出せない。
もはや、自分はただただ目の前の男の意思に沿って歩かされるしか無い。その事実を思い知らされながら、男は縄を握った男が所有する屋敷内を練り歩かされ続けた。諦めの悪い足掻きを行いつつ、男は結果の実らない足掻きを行う気力と体力が跡形も無く削り落とされるまで不自由な歩行を強いられ続けた。
「ふぅ、ふぐ、むふっ、んむぉぉ……っ!」
もう、男は限界だ。笑い飛ばされるだけの怒気を乗せた唸りも放てず、腕を拘束する縄を軋ませる余裕も無い男の裸体は、全身から滴った汗を撒き散らしながら痛々しく痙攣している足を前に運ぶことで精一杯の状況だ。
何時までこの苦悶を味わわされるのか、一体何時になったら休憩を許されるのか。そんなことを考える思考能力も無くしたまま、首の縄を前に引く力に従って歩く惨めな男。その、滑稽に憔悴しきった男を作り出した男は情けない姿に笑みの醜悪さを引き上げつつ、同じルートをぐるぐる回るだけだった歩行を無言で変更した。
無論、意識が遠のく程の疲弊に苛まれている男は歩かされている場所がそれまでと違っていることになど気付けはしない。口のテープを剥がされれば屋敷を囲う塀の外に居る誰かに助けを求める声を届けられるかも知れない窓際の廊下から、どんなに泣いても喚いてもその声は外部に一切漏れ出ない地下空間への経路を進まされても、男はふらつきながら階段を下り重厚な金属製の扉の先にある地下室へと何も分からぬまま自らの足で移動させられるしか無い。
ここは、非道な男が悪趣味な嗜好を満たす為に用いる監禁部屋だ。前もって調査し心からの嫌悪を募らせていた情報を思い出せないくらいに追い詰められた無様な男はもう、男の好き勝手に無防備な裸体を弄ばれる道しか残されていない。
汗でぐっしょりと濡れた裸体を荒々しく左手で背中から抱き寄せ、心地良くぬめる右乳首を縄を持ったままの右手の人差し指でぷるぷると上下に弾かれ、右肩の汗を嬉しそうに舐め取りながら愉悦に満ちた声で淫猥な地獄を宣告されても、縄と疲労によって裸体から大きな動きを取り上げられた男はもはや為す術無く歪んだ趣味を有する男の欲望のままにいたぶられるだけの存在でしか無いのだ。
「捜査員さん、お疲れ様。たくさん汗掻いて、触り心地も匂いも最高になったね。それじゃ、ここからが本番だ。この汗塗れになって疲れ切った逞しい身体をじっくりと気持ち良く苛めてあげる。僕と捜査員さんの汗とエッチなお汁の香りをたっぷりと嗅がせてあげながら、堪らない快感でこの立派な身体を雌に堕としてあげるからね……」
「ふぅ、ふぶっ、むぐぅぅ……!」
朦朧とする意識でも認識出来る不穏な雰囲気に怯え逃れようと身をくねらせる捜査員をよりきつく抱き寄せ乳首を弄っていた指の動きを速めながら男はにゅるにゅるとぬめる裸体の感触を堪能し上下左右に跳ね回る捜査員の男根を眺め、残忍さを露わにした至福の表情を浮かべつつ腕の中で悶える捜査員を地下室に置いておいた汗を一切吸わぬ黒色のマットの方へと、捕らえた捜査員を淫蕩に狂わせる無慈悲な舞台の方へと、追いやっていくのだった。
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思い通りに動かせぬ腕では、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことも、言葉を封じる為に口へと貼り付けられた黒色の粘着テープを剥がすことも、首へと巻き付けた縄を首輪の要領で引く男の右手から逃れることも出来ない。自由を奪われた哀れな男に行える反抗は、塞がれた口で拒絶の唸りを放つことと、足を踏ん張らせて連行に逆らおうと試みることだけ。様々な選択肢を没収された惨めな男に紡げる行動は、拘束をもたらした支配者の男を微笑ませ悦ばせる効果しか持たない無意味な反抗のみだ。
「んぐっ、むっ、うむぅぅ!」
幾らくぐもった声で怒りを飛ばしても、前を歩く男は痛くも痒くも無い。縄を施されていない足に力を込めて意に染まぬ歩行を嫌がってみても、その力は男が右手に握った縄をほんの少し強く引っ張った途端に突き崩され、男は剥き出しの男根を揺らめかせながらの歩行を再開させられてしまう。
どんなに抗っても、その全ては縄を引く男にとっては抗いの内に入らない。必死で全身を酷使し思い付く限りのもがきを繰り返しても、縄に縛められ歩行を強制される立場からは抜け出せない。
もはや、自分はただただ目の前の男の意思に沿って歩かされるしか無い。その事実を思い知らされながら、男は縄を握った男が所有する屋敷内を練り歩かされ続けた。諦めの悪い足掻きを行いつつ、男は結果の実らない足掻きを行う気力と体力が跡形も無く削り落とされるまで不自由な歩行を強いられ続けた。
「ふぅ、ふぐ、むふっ、んむぉぉ……っ!」
もう、男は限界だ。笑い飛ばされるだけの怒気を乗せた唸りも放てず、腕を拘束する縄を軋ませる余裕も無い男の裸体は、全身から滴った汗を撒き散らしながら痛々しく痙攣している足を前に運ぶことで精一杯の状況だ。
何時までこの苦悶を味わわされるのか、一体何時になったら休憩を許されるのか。そんなことを考える思考能力も無くしたまま、首の縄を前に引く力に従って歩く惨めな男。その、滑稽に憔悴しきった男を作り出した男は情けない姿に笑みの醜悪さを引き上げつつ、同じルートをぐるぐる回るだけだった歩行を無言で変更した。
無論、意識が遠のく程の疲弊に苛まれている男は歩かされている場所がそれまでと違っていることになど気付けはしない。口のテープを剥がされれば屋敷を囲う塀の外に居る誰かに助けを求める声を届けられるかも知れない窓際の廊下から、どんなに泣いても喚いてもその声は外部に一切漏れ出ない地下空間への経路を進まされても、男はふらつきながら階段を下り重厚な金属製の扉の先にある地下室へと何も分からぬまま自らの足で移動させられるしか無い。
ここは、非道な男が悪趣味な嗜好を満たす為に用いる監禁部屋だ。前もって調査し心からの嫌悪を募らせていた情報を思い出せないくらいに追い詰められた無様な男はもう、男の好き勝手に無防備な裸体を弄ばれる道しか残されていない。
汗でぐっしょりと濡れた裸体を荒々しく左手で背中から抱き寄せ、心地良くぬめる右乳首を縄を持ったままの右手の人差し指でぷるぷると上下に弾かれ、右肩の汗を嬉しそうに舐め取りながら愉悦に満ちた声で淫猥な地獄を宣告されても、縄と疲労によって裸体から大きな動きを取り上げられた男はもはや為す術無く歪んだ趣味を有する男の欲望のままにいたぶられるだけの存在でしか無いのだ。
「捜査員さん、お疲れ様。たくさん汗掻いて、触り心地も匂いも最高になったね。それじゃ、ここからが本番だ。この汗塗れになって疲れ切った逞しい身体をじっくりと気持ち良く苛めてあげる。僕と捜査員さんの汗とエッチなお汁の香りをたっぷりと嗅がせてあげながら、堪らない快感でこの立派な身体を雌に堕としてあげるからね……」
「ふぅ、ふぶっ、むぐぅぅ……!」
朦朧とする意識でも認識出来る不穏な雰囲気に怯え逃れようと身をくねらせる捜査員をよりきつく抱き寄せ乳首を弄っていた指の動きを速めながら男はにゅるにゅるとぬめる裸体の感触を堪能し上下左右に跳ね回る捜査員の男根を眺め、残忍さを露わにした至福の表情を浮かべつつ腕の中で悶える捜査員を地下室に置いておいた汗を一切吸わぬ黒色のマットの方へと、捕らえた捜査員を淫蕩に狂わせる無慈悲な舞台の方へと、追いやっていくのだった。
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抗えぬ二人は次第に淫らな陥落を迎える
2021.02.16.Tue.21:00
祖父の逝去に伴い森深くの屋敷を受け継いだ貴族の少年は、両親と離れ従者の男と二人きりの生活を送っていた。読書家であった祖父が残した本を読んで勉学に励み、億劫に感じていた貴族同士で腹を伺い合う生活からの解放と密かに想いを寄せている従者を独り占めする至福を感じながら、少年は何の不満も抱かずに日々を過ごしていた。
そんな穏やかな幸福が崩れたのは、元祖父の屋敷で暮らし始めてから約一年後のことだった。空き家だと思い込み金目の物を目当てにして押し入ってきた盗賊団の男達に襲われ、少年は従者と共に数の暴力で身柄を拘束されてしまったのだ。
当然、従者は自身の主である少年を逃がそうと奮闘したが、逃げ道を完全に塞ぐ程の人数が相手ではどうしようも無い。二人は自分を押さえ付ける盗賊達の腕の動きを拒もうと必死で足掻いたが多勢に無勢の状態ではやはり無駄で、少年と従者は抵抗虚しく纏っていた衣服を全て奪い取られ、全裸に剥かれた身体に魔術が込められた拘束具を施されてしまった。
命令を遵守させ、自らの意思で行動を紡ぐことを禁じる残酷な首輪を装着された二人はもはや、盗賊団の誰にも逆らえない。あらかじめ盗賊達全員の情報を血液によって刻み込まれていた服従を強要する元は奴隷商人の所持物である首輪に支配されてしまった少年と従者は、盗賊全員に従順な奴隷としての振る舞いを嫌がる心とは裏腹に為す術無く強いられるしか無い。
盗賊達にとって都合の良い肉便器へと貶められた哀れな二人は胸の内に満ちる助けてを口から放つことさえも許されぬまま、今日も意に染まぬ淫らな言葉を吐かされつつの凌辱を容赦無く加えられていた。
「ご主人様っ、おチ○ポ気持ち良いれふぅっ! 僕のおチ○ポ専用穴をじゅぼじゅぼほじってくださって、ありらとうごじゃいまひゅぅぅっ!!」
「よしよし、ありがとうがちゃんと言えて偉いぞ。でも、ありがとうを言ってる暇があるなら口でもチ○ポにご奉仕するべきだろ?」
「ごめんなしゃい、そうれひたぁ……あむっ、んっ、んちゅ、むぅぅっ!」
舌足らずに欠片も思っていない感謝を叫ぶ己の口に絶望しながら尻穴を掘削する盗賊の男根で雌の絶頂へと押し上げられた少年は、訪れた絶頂の余韻が冷めやらぬ内にまた勝手に動いた口と舌で男根への熱烈な奉仕を強要され、上下の穴を蹂躙される悦楽と息苦しさによって更なる快楽色の苦悶へと追い詰められていく。
「ご主人、様。ごひゅじんひゃまぁ! あんっ、あぉ、はぉぉんっ!」
「上手に手とケツ穴でご主人様のチ○ポを扱けて偉いな。でも、もっとだ。手も腰ももっと早く動かして、俺達を今より愉しませろ」
「ひゃいっ、わかりまひたっ! んぉ、ほぉ、あぁぁぁんっ!!」
床に寝転んだ盗賊の上にまたがらされ、尻穴で受け入れた男根を自らの動きで扱かされながら左右の手で次々と握らされる男根を一生懸命に摩擦させられる従者の男は、少し離れたベッドの上で盗賊達に犯されている主の少年を救いたくても救えない事実と己の不甲斐無さに打ちひしがれつつ、顔面に浴びせかけられ腸内に放出される精液で少年を思う余裕すらも無くす程に情報を淫蕩一色に塗り潰されていく。
自らの意思では指一本すらも動かせない。そんな惨めな奴隷に変えられた二人は、許しを請う声を盗賊達にぶつけることも叶わぬまま欲望を剥き出しにした男根達に征服され、盗賊達の限界がやって来るまで酷使され続けていた。
一方的で淫らな宴が終わった部屋には、少年と従者のみが置き去りにされている。
盗賊達が去ったその部屋で二人は大量の精液と汗に塗れた裸体を休憩させることさえも認められず、去り際に盗賊達に指示された命令に従っての性交を行わされていた。
自分よりも大柄な従者に背を向け、後ろに回した腕と足で首と腰に抱き付かされた少年は、どんなに疲弊を感じてもその格好から抜け出せず尻穴で飲み込まされた従者の男根を引き抜くことも出来ない。自分に抱き付かされた主を救いたいと心から願っても、従者の手は主を引き剥がす物とは真逆の動きを、掴んだ細い腰を上下に揺さぶり自身の男根で緩みきった尻穴を掻き回す救いとは正反対の動きをとめられない。
支配者が姿を消しても効果を維持する残忍な首輪に操られている少年と従者は、休憩さえ与えられぬまま疲弊し憔悴しきった心に追い打ちを掛ける自らの肉体に甘く狂わされ、失神も出来ずに仲良く追加の絶頂へと昇らされるしか無いのだ。
「あんっ、んあぁぁ! おチ○ポ、おチ○ポぉ! ひゅき、らいひゅき、おひりほじほじ、ひゅきぃぃっ!」
「チ○ポ、チ○ポきもひぃぃっ! もっひょ、へこへこすりゅ! チ○ポおひりで動かして、もっろ、もっろきもひ良いのぉぉぉっ!!」
盗賊達に飼い殺され、救助も望めぬまま一日中淫猥に嬲られる。そんな残酷な日常へと叩き堕とされた二人は次第に胸に募らせていた希望を萎ませ、住んでいた屋敷が盗賊好みに作り変えられる様を目にしても哀しみや怒りを覚えなくなり、盗賊が注ぐ快感の波に悦んで溺れることと、密かに恋情を向けていた従者に犯され実らぬ物と諦めていた恋情に任せて愛しき幼い主を犯す快楽に浸ることを嬉しがる淫乱へと自らの意思で陥落していくのだった。
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そんな穏やかな幸福が崩れたのは、元祖父の屋敷で暮らし始めてから約一年後のことだった。空き家だと思い込み金目の物を目当てにして押し入ってきた盗賊団の男達に襲われ、少年は従者と共に数の暴力で身柄を拘束されてしまったのだ。
当然、従者は自身の主である少年を逃がそうと奮闘したが、逃げ道を完全に塞ぐ程の人数が相手ではどうしようも無い。二人は自分を押さえ付ける盗賊達の腕の動きを拒もうと必死で足掻いたが多勢に無勢の状態ではやはり無駄で、少年と従者は抵抗虚しく纏っていた衣服を全て奪い取られ、全裸に剥かれた身体に魔術が込められた拘束具を施されてしまった。
命令を遵守させ、自らの意思で行動を紡ぐことを禁じる残酷な首輪を装着された二人はもはや、盗賊団の誰にも逆らえない。あらかじめ盗賊達全員の情報を血液によって刻み込まれていた服従を強要する元は奴隷商人の所持物である首輪に支配されてしまった少年と従者は、盗賊全員に従順な奴隷としての振る舞いを嫌がる心とは裏腹に為す術無く強いられるしか無い。
盗賊達にとって都合の良い肉便器へと貶められた哀れな二人は胸の内に満ちる助けてを口から放つことさえも許されぬまま、今日も意に染まぬ淫らな言葉を吐かされつつの凌辱を容赦無く加えられていた。
「ご主人様っ、おチ○ポ気持ち良いれふぅっ! 僕のおチ○ポ専用穴をじゅぼじゅぼほじってくださって、ありらとうごじゃいまひゅぅぅっ!!」
「よしよし、ありがとうがちゃんと言えて偉いぞ。でも、ありがとうを言ってる暇があるなら口でもチ○ポにご奉仕するべきだろ?」
「ごめんなしゃい、そうれひたぁ……あむっ、んっ、んちゅ、むぅぅっ!」
舌足らずに欠片も思っていない感謝を叫ぶ己の口に絶望しながら尻穴を掘削する盗賊の男根で雌の絶頂へと押し上げられた少年は、訪れた絶頂の余韻が冷めやらぬ内にまた勝手に動いた口と舌で男根への熱烈な奉仕を強要され、上下の穴を蹂躙される悦楽と息苦しさによって更なる快楽色の苦悶へと追い詰められていく。
「ご主人、様。ごひゅじんひゃまぁ! あんっ、あぉ、はぉぉんっ!」
「上手に手とケツ穴でご主人様のチ○ポを扱けて偉いな。でも、もっとだ。手も腰ももっと早く動かして、俺達を今より愉しませろ」
「ひゃいっ、わかりまひたっ! んぉ、ほぉ、あぁぁぁんっ!!」
床に寝転んだ盗賊の上にまたがらされ、尻穴で受け入れた男根を自らの動きで扱かされながら左右の手で次々と握らされる男根を一生懸命に摩擦させられる従者の男は、少し離れたベッドの上で盗賊達に犯されている主の少年を救いたくても救えない事実と己の不甲斐無さに打ちひしがれつつ、顔面に浴びせかけられ腸内に放出される精液で少年を思う余裕すらも無くす程に情報を淫蕩一色に塗り潰されていく。
自らの意思では指一本すらも動かせない。そんな惨めな奴隷に変えられた二人は、許しを請う声を盗賊達にぶつけることも叶わぬまま欲望を剥き出しにした男根達に征服され、盗賊達の限界がやって来るまで酷使され続けていた。
一方的で淫らな宴が終わった部屋には、少年と従者のみが置き去りにされている。
盗賊達が去ったその部屋で二人は大量の精液と汗に塗れた裸体を休憩させることさえも認められず、去り際に盗賊達に指示された命令に従っての性交を行わされていた。
自分よりも大柄な従者に背を向け、後ろに回した腕と足で首と腰に抱き付かされた少年は、どんなに疲弊を感じてもその格好から抜け出せず尻穴で飲み込まされた従者の男根を引き抜くことも出来ない。自分に抱き付かされた主を救いたいと心から願っても、従者の手は主を引き剥がす物とは真逆の動きを、掴んだ細い腰を上下に揺さぶり自身の男根で緩みきった尻穴を掻き回す救いとは正反対の動きをとめられない。
支配者が姿を消しても効果を維持する残忍な首輪に操られている少年と従者は、休憩さえ与えられぬまま疲弊し憔悴しきった心に追い打ちを掛ける自らの肉体に甘く狂わされ、失神も出来ずに仲良く追加の絶頂へと昇らされるしか無いのだ。
「あんっ、んあぁぁ! おチ○ポ、おチ○ポぉ! ひゅき、らいひゅき、おひりほじほじ、ひゅきぃぃっ!」
「チ○ポ、チ○ポきもひぃぃっ! もっひょ、へこへこすりゅ! チ○ポおひりで動かして、もっろ、もっろきもひ良いのぉぉぉっ!!」
盗賊達に飼い殺され、救助も望めぬまま一日中淫猥に嬲られる。そんな残酷な日常へと叩き堕とされた二人は次第に胸に募らせていた希望を萎ませ、住んでいた屋敷が盗賊好みに作り変えられる様を目にしても哀しみや怒りを覚えなくなり、盗賊が注ぐ快感の波に悦んで溺れることと、密かに恋情を向けていた従者に犯され実らぬ物と諦めていた恋情に任せて愛しき幼い主を犯す快楽に浸ることを嬉しがる淫乱へと自らの意思で陥落していくのだった。
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青年は一晩中見張られながら従順な存在へと貶められる
2021.02.15.Mon.21:00
「んっ、んぐぅぅ! むーっ! ぶぐぅぅぅっ!!」
固く丸めた布を押し込まれた状態で開くことを禁じられた口からくぐもった唸りを発しながら、青年が奪われた自由をどうにかして取り戻そうと裸体を必死でもがかせる。
左右の尻肉に密着させられた手を動かそうと休み無く力を込め、地下室の床から離れられなくされた足を浮かそうと暴れている青年。そんな無意味な試行錯誤を囲んで眺めていた男達は、与えた拘束が予定通りに機能していることを確認して満足げに微笑みつつ無様な裸体を諦め悪くくねらせている青年に向かって愉快の感情を露わにした嘲りの言葉を浴びせかけた。
「スパイ君、無駄だよ。その接着剤は生身の人間が力を加えた程度では剥がれない。そのことは、組織に潜り込んで色々と嗅ぎ回ってた君ならよく分かってるはずだろう?」
「幾ら頑張っても、君はもう逃げられない。俺達が溶剤を掛けない限り、スパイ君の身体は一生その格好のままだよ。可哀想なくらいに惨めだよねぇ」
「んーっ! んぐ、ぶむぅぅ!」
自分を取り囲み屈辱と恥辱を掻き立てる醜悪な笑みを向けてくる男達に対して、スパイと呼ばれた青年は鋭い視線を返し反抗心を込めた唸りを飛ばしつつ、一層激しく肉体を悶えさせる。
だが、青年の行動は男達の言う通りやはり無駄で。詰め込まれた布を吐き出せないよう上下を接着された唇は開けず、接着剤を手の平へたっぷりと塗られたのちに自らの尻を鷲掴みにさせられた左右の手は尻肉から剥がせず、足の裏に塗り付けられた接着剤によって地下室の床にぴったりと貼り付けられてしまった足はどんなに命令を送ってもわずかに持ち上げることさえ出来ない。
手と尻を結合され、足を肩幅に開いた形に固定され、口を制限された青年にはもはや、危機からの逃げ道など何処にも存在しない。走っての逃走はもちろん、口内を埋め尽くす布のせいで舌を噛み切っての自害すらも許されない青年に、自分の正体を暴きスパイとして捕獲した敵の男達が注ぐ辱めを拒絶する手段は一つも残されてはいない。
好き勝手に青年を弄び尋問と称して嬲り倒せる。その事実に歪んだ至福を募らせている残忍な男達が立ったままの裸体を無防備に晒している自分との距離を詰め、守りたくても守れない剥き出しの尻穴に非道な細工を施してきても哀れな青年スパイは悪足掻きの身悶えすらもやすやすと無に帰されながら腸内を襲う違和感に為す術無く責め立てられるしか無いのだ。
「むぐぅぅっ!? んぶっ、んむぉぉっ!?」
「お尻にいっぱい入ってきたね。気持ち良いね、スパイ君」
「おっと、動いたら危ないよ。怪我しないよう大人しくしながら、お尻にお薬を注ぎ終わるのを良い子に待とうね?」
「ぶー! ぶむっ、むぐぅぅぅっ!!」
自分の左右の腕を掴んだ男達の手の力で大きく開かされた尻穴に押し込まれた冷たく細い金属の棒から、同じく冷たいジェル状の物体が流し込まれていく。その冷たさと体内に異物が注入される嫌悪に満ちた感覚を嫌がり身をよじらせる抵抗の行動を全身を抑える男達の手で制されながら、青年は腸内に正体不明の薬を大量に投与されていく。
その投与が始まってから、何分ほど経った頃だろう。尻穴を割り開く金属から放出される薬のジェルが停止し、思わず身震いするくらいに冷たかったジェルが体温とほぼ同じ温度に変わった頃、青年は突然にやって来た腸壁を苛烈にいたぶる苦悶に目を剥き、先程まで発していた物とは全く違う甲高い悲鳴の唸りを発した。
「みゅぅぅぅっ!? んぐっ、ぶむっ! ぶみゅぅぅぅんっ!!」
薬効が発揮され出した。その認識を共有し笑みの黒さを深めた男達は、尻穴に押し込んでいた金属の棒を引き抜きながら苦しげに踊り狂う裸体から手を離し、最初のような青年を取り囲む輪を再び作りつつ、苦悶の緩和を全身で欲する青年スパイに対して嬉しそうに残酷な宣言をした。
「お尻痒いね、辛いね。今すぐぐちゅぐちゅほじくり回して欲しいね、スパイ君? だけど……まだお預けだよ」
「このまま明日の朝まで、ちょっとずつお薬を足しながら一晩中スパイ君のお尻を痒さで苦しみ抜かせてあげる。お尻をほじってもらう為ならどんな情報でもしゃべるようになれるまで、じっくりと追い詰めてあげるからね」
「スパイ君の気が狂っちゃわないよう俺達もここで一晩中見ててあげるから、スパイ君は安心して痒さに苦しみなさい」
「っぐ!? んぅぅ! むぶぅぅぅんっ!!」
告げられた無慈悲な地獄に恐怖し、打ちひしがれ、絶望に歪んだ哀願の絶叫を地下室に響き渡らせる青年スパイを鑑賞する男達は憔悴した青年が許しを求めて示す誇りを捨てたおねだりを無視しながら宣言通りに尻穴に新鮮な痒み薬を足しつつの見張りを一晩中務め、捕らえた青年スパイをヒクヒクと収縮する尻穴の痒みを鎮める刺激が得られるならどんな情報でも吐きどんな命令にでも従う従順な存在へと貶めていくのだった。
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固く丸めた布を押し込まれた状態で開くことを禁じられた口からくぐもった唸りを発しながら、青年が奪われた自由をどうにかして取り戻そうと裸体を必死でもがかせる。
左右の尻肉に密着させられた手を動かそうと休み無く力を込め、地下室の床から離れられなくされた足を浮かそうと暴れている青年。そんな無意味な試行錯誤を囲んで眺めていた男達は、与えた拘束が予定通りに機能していることを確認して満足げに微笑みつつ無様な裸体を諦め悪くくねらせている青年に向かって愉快の感情を露わにした嘲りの言葉を浴びせかけた。
「スパイ君、無駄だよ。その接着剤は生身の人間が力を加えた程度では剥がれない。そのことは、組織に潜り込んで色々と嗅ぎ回ってた君ならよく分かってるはずだろう?」
「幾ら頑張っても、君はもう逃げられない。俺達が溶剤を掛けない限り、スパイ君の身体は一生その格好のままだよ。可哀想なくらいに惨めだよねぇ」
「んーっ! んぐ、ぶむぅぅ!」
自分を取り囲み屈辱と恥辱を掻き立てる醜悪な笑みを向けてくる男達に対して、スパイと呼ばれた青年は鋭い視線を返し反抗心を込めた唸りを飛ばしつつ、一層激しく肉体を悶えさせる。
だが、青年の行動は男達の言う通りやはり無駄で。詰め込まれた布を吐き出せないよう上下を接着された唇は開けず、接着剤を手の平へたっぷりと塗られたのちに自らの尻を鷲掴みにさせられた左右の手は尻肉から剥がせず、足の裏に塗り付けられた接着剤によって地下室の床にぴったりと貼り付けられてしまった足はどんなに命令を送ってもわずかに持ち上げることさえ出来ない。
手と尻を結合され、足を肩幅に開いた形に固定され、口を制限された青年にはもはや、危機からの逃げ道など何処にも存在しない。走っての逃走はもちろん、口内を埋め尽くす布のせいで舌を噛み切っての自害すらも許されない青年に、自分の正体を暴きスパイとして捕獲した敵の男達が注ぐ辱めを拒絶する手段は一つも残されてはいない。
好き勝手に青年を弄び尋問と称して嬲り倒せる。その事実に歪んだ至福を募らせている残忍な男達が立ったままの裸体を無防備に晒している自分との距離を詰め、守りたくても守れない剥き出しの尻穴に非道な細工を施してきても哀れな青年スパイは悪足掻きの身悶えすらもやすやすと無に帰されながら腸内を襲う違和感に為す術無く責め立てられるしか無いのだ。
「むぐぅぅっ!? んぶっ、んむぉぉっ!?」
「お尻にいっぱい入ってきたね。気持ち良いね、スパイ君」
「おっと、動いたら危ないよ。怪我しないよう大人しくしながら、お尻にお薬を注ぎ終わるのを良い子に待とうね?」
「ぶー! ぶむっ、むぐぅぅぅっ!!」
自分の左右の腕を掴んだ男達の手の力で大きく開かされた尻穴に押し込まれた冷たく細い金属の棒から、同じく冷たいジェル状の物体が流し込まれていく。その冷たさと体内に異物が注入される嫌悪に満ちた感覚を嫌がり身をよじらせる抵抗の行動を全身を抑える男達の手で制されながら、青年は腸内に正体不明の薬を大量に投与されていく。
その投与が始まってから、何分ほど経った頃だろう。尻穴を割り開く金属から放出される薬のジェルが停止し、思わず身震いするくらいに冷たかったジェルが体温とほぼ同じ温度に変わった頃、青年は突然にやって来た腸壁を苛烈にいたぶる苦悶に目を剥き、先程まで発していた物とは全く違う甲高い悲鳴の唸りを発した。
「みゅぅぅぅっ!? んぐっ、ぶむっ! ぶみゅぅぅぅんっ!!」
薬効が発揮され出した。その認識を共有し笑みの黒さを深めた男達は、尻穴に押し込んでいた金属の棒を引き抜きながら苦しげに踊り狂う裸体から手を離し、最初のような青年を取り囲む輪を再び作りつつ、苦悶の緩和を全身で欲する青年スパイに対して嬉しそうに残酷な宣言をした。
「お尻痒いね、辛いね。今すぐぐちゅぐちゅほじくり回して欲しいね、スパイ君? だけど……まだお預けだよ」
「このまま明日の朝まで、ちょっとずつお薬を足しながら一晩中スパイ君のお尻を痒さで苦しみ抜かせてあげる。お尻をほじってもらう為ならどんな情報でもしゃべるようになれるまで、じっくりと追い詰めてあげるからね」
「スパイ君の気が狂っちゃわないよう俺達もここで一晩中見ててあげるから、スパイ君は安心して痒さに苦しみなさい」
「っぐ!? んぅぅ! むぶぅぅぅんっ!!」
告げられた無慈悲な地獄に恐怖し、打ちひしがれ、絶望に歪んだ哀願の絶叫を地下室に響き渡らせる青年スパイを鑑賞する男達は憔悴した青年が許しを求めて示す誇りを捨てたおねだりを無視しながら宣言通りに尻穴に新鮮な痒み薬を足しつつの見張りを一晩中務め、捕らえた青年スパイをヒクヒクと収縮する尻穴の痒みを鎮める刺激が得られるならどんな情報でも吐きどんな命令にでも従う従順な存在へと貶めていくのだった。
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少年は水分を欲する犬達に舐め回される
2021.02.14.Sun.21:00
「あぁっ! だめ、らめぇぇっ! 皆、やめへ……もぉ、ぺろぺろしないれぇぇぇっ!」
呂律の回らなくなった口で舌足らずに制止を叫びながら、少年が拘束からの脱出を求めて裸体を無我夢中でよじらせている。
背の低い箱型の機械に仰向けで寝かされ、その機械の内部に左右の腕と膝から先を飲み込まれた肉体の自由を取り戻したいと願いながら、少年は襲い来る苦悶に鳴き喚きつつじたばたと必死で手足を暴れさせ続ける。
しかし、幾ら手足に力を込めても機械の内側で手足を緩み無く絞め付けている機械からは抜け出せない。手足を引き抜こうとどんなに頑張ってみても、少年は機械に囚われた手足を引き抜けず、身動きを封じられた姿からも制止に耳を貸さずに甘い責めを注いでくる四人の少年からも離れられない。
自身から伸ばしたアームの先から薄茶色のチョコクリームを不規則な間隔と位置で絞り出して無防備な裸体を飾る機械によって拘束を施され、左右の目と男根と輪状の金属を噛まされた口以外の部分を黒いラバーで覆い両手両足に折り畳んだ状態を強いる犬を模した拘束服を着せられた四人の少年に裸体を彩ったクリームを一生懸命に舐め取られる。そんな異常な状況から逃れられない少年はもう、裸体を撫でる四人の舌が作り出す刺激によがり狂わされるしか無い。
着せられた者に意識が朦朧とする程の暑さを感じさせて追い詰める発熱の機構を搭載した無慈悲な犬の拘束服に閉じ込められた仲間達の舌でクリームを載せられた乳首や男根を舐めしゃぶられている少年は、逃げ場の無いラバー内に蓄積された熱の緩和を求め水分を欲してクリームを休み無く摂取している仲間達によって堪らない快楽を叩き込まれている哀れな少年は、クリームの冷たさと舌の熱さに翻弄されながら耐えきれずに絶頂へと押し上げられ、情けなく放出した精液を仲間達の渇きを癒やす水分として四人の舌に掬い上げられていくしか無いのだ。
「あっ、んぁぁぁっ! やっ、ら……だめ、りゃめっ! ゆるひれぇっ!」
身体中を丹念に舌で刺激され、唾液とクリームと自らの汗でびしょびしょに汚された少年の裸体は感度が限界以上に高まってしまっている。パンパンに張り詰めたまま萎える余裕も無く射精を迎えさせられている男根や真っ赤に充血しぷっくりと尖りきっている乳首はもちろん、それ以外の場所もクリームを載せられただけで甘い悲鳴が漏れ出るくらいに過敏な状態へと昂ぶらされてしまっている。そんな肉体を自分とは違う形で追い詰められている四人の仲間の舌で嬲られている少年にはもはや、拘束と悦楽に抗う気力も残されていない。無意味な足掻きも忘れよがり鳴きながら憔悴した裸体を脱力させていた少年は、それまで一切触れられずにいた口元に絞り出されたクリームに気付いても素早い動きを取れず、そのせいで少年は口元を舐め出した仲間の舌で呆けていた唇を割り開かれ機械のアームがひり出す新たなクリームの着地を待たずとも水分を摂取出来る場所に、口内に気付かれてしまった。
「んまっ!? も、あぉ、んみゅ、ぷぁ、はむぅぅっ……!」
快感に責め立てられたことで口内に溜まっていた唾液が、水分を追い求める仲間の舌で次から次へと啜り上げられていく。その行動がもたらす追加の責めに目を剥きながら、少年は息苦しさと口内をくすぐられる悦楽を拒もうと差し入れられた仲間の舌を自身の舌で追い出そうとするがそれは逆効果で、舌の湿りに気付いた仲間は頬や上顎といった口内の肉ではなく舌を積極的に絡め取り少年に更なる息苦しさと悦楽を与え始めてしまった。
「えぶっ、ぶぁ! んみゅ、むぁぁぁ!」
全身に舌を這わせながら、熱烈な口付けで水分を手に入れていく仲間達に心と身体を揉みくちゃにされる少年。頭部に位置する犬の耳と腰から生えている犬の尻尾の装飾を揺らしながら、淫らに苦しむ仲間の心配をする余裕さえも失う程の熱を紛らわせる為に忙しなく舌を使う黒のラバーに包み込まれた四人の少年。
彼らはもう、自分達をこの辱めに放置した悪の組織への怒りなど欠片も思い出せない。その組織を許さぬ正義のヒーローとしての意志も取り返せない。無様な五人の少年ヒーローは、今日がバレンタインデーであることも忘却したままチョコクリームを淡々と放出する機械を活用した拷問によって理性と正気を甘く残忍に溶かし尽くされていくのだった。
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呂律の回らなくなった口で舌足らずに制止を叫びながら、少年が拘束からの脱出を求めて裸体を無我夢中でよじらせている。
背の低い箱型の機械に仰向けで寝かされ、その機械の内部に左右の腕と膝から先を飲み込まれた肉体の自由を取り戻したいと願いながら、少年は襲い来る苦悶に鳴き喚きつつじたばたと必死で手足を暴れさせ続ける。
しかし、幾ら手足に力を込めても機械の内側で手足を緩み無く絞め付けている機械からは抜け出せない。手足を引き抜こうとどんなに頑張ってみても、少年は機械に囚われた手足を引き抜けず、身動きを封じられた姿からも制止に耳を貸さずに甘い責めを注いでくる四人の少年からも離れられない。
自身から伸ばしたアームの先から薄茶色のチョコクリームを不規則な間隔と位置で絞り出して無防備な裸体を飾る機械によって拘束を施され、左右の目と男根と輪状の金属を噛まされた口以外の部分を黒いラバーで覆い両手両足に折り畳んだ状態を強いる犬を模した拘束服を着せられた四人の少年に裸体を彩ったクリームを一生懸命に舐め取られる。そんな異常な状況から逃れられない少年はもう、裸体を撫でる四人の舌が作り出す刺激によがり狂わされるしか無い。
着せられた者に意識が朦朧とする程の暑さを感じさせて追い詰める発熱の機構を搭載した無慈悲な犬の拘束服に閉じ込められた仲間達の舌でクリームを載せられた乳首や男根を舐めしゃぶられている少年は、逃げ場の無いラバー内に蓄積された熱の緩和を求め水分を欲してクリームを休み無く摂取している仲間達によって堪らない快楽を叩き込まれている哀れな少年は、クリームの冷たさと舌の熱さに翻弄されながら耐えきれずに絶頂へと押し上げられ、情けなく放出した精液を仲間達の渇きを癒やす水分として四人の舌に掬い上げられていくしか無いのだ。
「あっ、んぁぁぁっ! やっ、ら……だめ、りゃめっ! ゆるひれぇっ!」
身体中を丹念に舌で刺激され、唾液とクリームと自らの汗でびしょびしょに汚された少年の裸体は感度が限界以上に高まってしまっている。パンパンに張り詰めたまま萎える余裕も無く射精を迎えさせられている男根や真っ赤に充血しぷっくりと尖りきっている乳首はもちろん、それ以外の場所もクリームを載せられただけで甘い悲鳴が漏れ出るくらいに過敏な状態へと昂ぶらされてしまっている。そんな肉体を自分とは違う形で追い詰められている四人の仲間の舌で嬲られている少年にはもはや、拘束と悦楽に抗う気力も残されていない。無意味な足掻きも忘れよがり鳴きながら憔悴した裸体を脱力させていた少年は、それまで一切触れられずにいた口元に絞り出されたクリームに気付いても素早い動きを取れず、そのせいで少年は口元を舐め出した仲間の舌で呆けていた唇を割り開かれ機械のアームがひり出す新たなクリームの着地を待たずとも水分を摂取出来る場所に、口内に気付かれてしまった。
「んまっ!? も、あぉ、んみゅ、ぷぁ、はむぅぅっ……!」
快感に責め立てられたことで口内に溜まっていた唾液が、水分を追い求める仲間の舌で次から次へと啜り上げられていく。その行動がもたらす追加の責めに目を剥きながら、少年は息苦しさと口内をくすぐられる悦楽を拒もうと差し入れられた仲間の舌を自身の舌で追い出そうとするがそれは逆効果で、舌の湿りに気付いた仲間は頬や上顎といった口内の肉ではなく舌を積極的に絡め取り少年に更なる息苦しさと悦楽を与え始めてしまった。
「えぶっ、ぶぁ! んみゅ、むぁぁぁ!」
全身に舌を這わせながら、熱烈な口付けで水分を手に入れていく仲間達に心と身体を揉みくちゃにされる少年。頭部に位置する犬の耳と腰から生えている犬の尻尾の装飾を揺らしながら、淫らに苦しむ仲間の心配をする余裕さえも失う程の熱を紛らわせる為に忙しなく舌を使う黒のラバーに包み込まれた四人の少年。
彼らはもう、自分達をこの辱めに放置した悪の組織への怒りなど欠片も思い出せない。その組織を許さぬ正義のヒーローとしての意志も取り返せない。無様な五人の少年ヒーローは、今日がバレンタインデーであることも忘却したままチョコクリームを淡々と放出する機械を活用した拷問によって理性と正気を甘く残忍に溶かし尽くされていくのだった。
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少年達は快楽に嬲られながら残忍なスポンジで口内をいたぶられる
2021.02.13.Sat.21:00
薄くも頑丈な椅子の背もたれの後ろ側に回された少年達の手は、手首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を与えられ、その枷を椅子の後ろ側の脚を結ぶ鎖を施されたことで動きを大きく制限されてしまった。更に少年達は、左右の足首に手首と同じ黒革の枷を装着され、その枷に結ばれた鎖を背後に位置する壁の高い場所に存在する金具へと接続されたことで足の自由を奪い取られてしまった。
どんなに手を暴れさせても、少年達は枷を振り払えない。球状のスポンジを押し込まれ黒色のガムテープで栓を施された口から言葉にならない唸りを発しながらはしたなく開かされ限界まで持ち上げさせられた足をもがかせても、哀れな少年達の肉体は何処にも逃げられない。
椅子の上で裸体を縛められ、無防備に恥部をさらけ出すお互いの姿が正面にある状況からの脱出を禁じられた哀れな少年達はもう、抗えぬ身体にもたらされた甘く残忍な責め苦に為す術無く翻弄されるしか無い。自分はもちろん、少し離れた場所で拘束されているもう一人を救いたくても救えない惨めな格好に追いやられた少年達はくぐもった悲鳴を地下室に響かせながら、淫らな弱点を容赦無く狙い撃つ無感情な機械が叩き込んでくる苛烈な快楽にただただ絶頂を強制され続けるしか無いのだ。
「んぅぅっ! むっ、ふぐっ! んむぅぅぅっ!!」
「ふぅぅ、むぐぅぅ! んー! んふっ、む! みゅぅぅぅっ!!」
苦しげに見開いた目から大粒の涙を流し、塞がれた口で意味を成さない絶叫を放ちながら、少年達が絶えず襲い来る淫猥な苦悶からどうにかして離れようと手足をめちゃくちゃによじらせる。けれど、頑丈な拘束達は二人が華奢な手足に力を込めたくらいでは外れない。地獄の終わりを望む意思と足掻きの一生懸命さとは裏腹に、少年達は目の前に見えている残酷な機械に触れることさえ叶わない。
左右の乳首を挟み込んで絶え間無く振動しているクリップ型のローターも、幼い男根を包み込んで振動と共に苛烈な揉み込みを繰り返し萎える暇も認めずに絶頂を強要してくる筒状の機械も、丸出しの尻穴を男根を模した極太の張型を前後に動かすことで荒々しく掘削してくる床に置かれた箱型の機械も、自力ではどうやってもとめられず、逃れられない。
そんな事実を嫌でも理解させられながら吐き出す精液も枯渇するまで快楽を極めさせられ続けた少年達に取れる選択肢は、誇りを捨てて許しを請うことのみだ。淫獄に憔悴させられ怒りや反抗心といった敵意の類を全て忘れた二人は開かれた地下室の扉に涙と汗に濡れた顔を向け、なりふり構わぬ哀願の唸りを飛ばし、機械の停止とイき地獄の終了をやって来た男達に対して心から希求した。
だが、男達は二人の無様な懇願を見聞きしても、慈悲を欠片も抱かない。三十分前に来た時よりも正気を確実に失っている少年達の様子を眺めて小さく微笑んだ男達は予定通りに無言で二人に歩み寄り、口のテープを剥がして唾液をたっぷりと吸った球状のスポンジを口内からずるりと取り出し、取り戻した言葉で一層悲痛に助けを欲する二人を無視しつつ責めを強める仕掛けを淡々ともたらしていく。
「いっ、嫌! やらぁっ! おくひゅり、らめっ! やめ……んむぅぅぅっ!」
「おにぇがい、ゆりゅじでぇっ! もうイかせないれ、媚薬やめっ、んむぁぁぁっ!!」
男達が持ってきた小瓶を満たす液体媚薬に浸されたスポンジが、改めて二人の口に押し込まれる。さっきまで自分が口内に入れられていた物ではなく、仲間の唾液と媚薬に塗れたスポンジを押し込まれた二人は、舌を用いての抵抗をやすやすと無に帰されながら新たなテープで口に蓋をされ、仲間の唾液と媚薬を啜りながらの快楽責めへとまた送り返されてしまった。
「ふぅ、んむっ、んもっ、おぅぅぅ……っ!」
「ぶぐっ……むぅぅんっ! んー! んっ、むぐぅぅ!!」
あと何回、唾液の交換と媚薬の摂取をさせられるのだろう。あと何時間仲間と共に恥辱と屈辱を味わわされ、尊厳を貶められれば自分達は解放してもらえるのだろう。絶望し消沈しながら絶頂に至った少年達を鑑賞し、計画通りに崩壊が進んでいることを確認した男達は媚薬入りの瓶と剥がしたテープを回収し背中に浴びせられる二人の制止の叫びを聞き流しつつ扉へと歩き、次の三十分後により滑稽な状態となっているであろう少年達の痴態に期待を寄せながら、何の躊躇いも迷いも挟まずに地下室を後にするのだった。
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椅子の上で裸体を縛められ、無防備に恥部をさらけ出すお互いの姿が正面にある状況からの脱出を禁じられた哀れな少年達はもう、抗えぬ身体にもたらされた甘く残忍な責め苦に為す術無く翻弄されるしか無い。自分はもちろん、少し離れた場所で拘束されているもう一人を救いたくても救えない惨めな格好に追いやられた少年達はくぐもった悲鳴を地下室に響かせながら、淫らな弱点を容赦無く狙い撃つ無感情な機械が叩き込んでくる苛烈な快楽にただただ絶頂を強制され続けるしか無いのだ。
「んぅぅっ! むっ、ふぐっ! んむぅぅぅっ!!」
「ふぅぅ、むぐぅぅ! んー! んふっ、む! みゅぅぅぅっ!!」
苦しげに見開いた目から大粒の涙を流し、塞がれた口で意味を成さない絶叫を放ちながら、少年達が絶えず襲い来る淫猥な苦悶からどうにかして離れようと手足をめちゃくちゃによじらせる。けれど、頑丈な拘束達は二人が華奢な手足に力を込めたくらいでは外れない。地獄の終わりを望む意思と足掻きの一生懸命さとは裏腹に、少年達は目の前に見えている残酷な機械に触れることさえ叶わない。
左右の乳首を挟み込んで絶え間無く振動しているクリップ型のローターも、幼い男根を包み込んで振動と共に苛烈な揉み込みを繰り返し萎える暇も認めずに絶頂を強要してくる筒状の機械も、丸出しの尻穴を男根を模した極太の張型を前後に動かすことで荒々しく掘削してくる床に置かれた箱型の機械も、自力ではどうやってもとめられず、逃れられない。
そんな事実を嫌でも理解させられながら吐き出す精液も枯渇するまで快楽を極めさせられ続けた少年達に取れる選択肢は、誇りを捨てて許しを請うことのみだ。淫獄に憔悴させられ怒りや反抗心といった敵意の類を全て忘れた二人は開かれた地下室の扉に涙と汗に濡れた顔を向け、なりふり構わぬ哀願の唸りを飛ばし、機械の停止とイき地獄の終了をやって来た男達に対して心から希求した。
だが、男達は二人の無様な懇願を見聞きしても、慈悲を欠片も抱かない。三十分前に来た時よりも正気を確実に失っている少年達の様子を眺めて小さく微笑んだ男達は予定通りに無言で二人に歩み寄り、口のテープを剥がして唾液をたっぷりと吸った球状のスポンジを口内からずるりと取り出し、取り戻した言葉で一層悲痛に助けを欲する二人を無視しつつ責めを強める仕掛けを淡々ともたらしていく。
「いっ、嫌! やらぁっ! おくひゅり、らめっ! やめ……んむぅぅぅっ!」
「おにぇがい、ゆりゅじでぇっ! もうイかせないれ、媚薬やめっ、んむぁぁぁっ!!」
男達が持ってきた小瓶を満たす液体媚薬に浸されたスポンジが、改めて二人の口に押し込まれる。さっきまで自分が口内に入れられていた物ではなく、仲間の唾液と媚薬に塗れたスポンジを押し込まれた二人は、舌を用いての抵抗をやすやすと無に帰されながら新たなテープで口に蓋をされ、仲間の唾液と媚薬を啜りながらの快楽責めへとまた送り返されてしまった。
「ふぅ、んむっ、んもっ、おぅぅぅ……っ!」
「ぶぐっ……むぅぅんっ! んー! んっ、むぐぅぅ!!」
あと何回、唾液の交換と媚薬の摂取をさせられるのだろう。あと何時間仲間と共に恥辱と屈辱を味わわされ、尊厳を貶められれば自分達は解放してもらえるのだろう。絶望し消沈しながら絶頂に至った少年達を鑑賞し、計画通りに崩壊が進んでいることを確認した男達は媚薬入りの瓶と剥がしたテープを回収し背中に浴びせられる二人の制止の叫びを聞き流しつつ扉へと歩き、次の三十分後により滑稽な状態となっているであろう少年達の痴態に期待を寄せながら、何の躊躇いも迷いも挟まずに地下室を後にするのだった。
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男は屈服に至りながら男根を熱烈に締め付ける
2021.02.12.Fri.22:00
「うぅっ……んぐっ、む、うぅぅ……っ!」
視界を塞ぐ目隠しと、口を無理矢理に閉じさせることで言葉を封じる猿轡が一体となった黒革の器具の下で苦しげに表情を歪めながら、男が絶えず襲い来る責めで崩されそうになる理性を必死に繋ぎとめる。左右の手を厚い黒革で包み込み指の自由を奪った上で自らの身体を抱き締めているような状態を腕に強いる黒の拘束服を着せられた上半身をよじらせ、黒革製の器具で窮屈に折り畳まされた左右の足を休み無くもがかせ、全身の拘束具に存在する金具達と腰掛けさせられた一人掛けソファーの表面に取り付けられた金具達を遊び無く結ぶ十数本の鎖を鳴らしながら、男は拘束と苦悶からの脱出を欲して試行錯誤を繰り返し続ける。
だが、状況は一向に変わらない。地下室中に唸りと足掻きの音を響かせながらなりふり構わずに暴れても、男を縛める拘束達はビクともしない。はしたなく勃起させられた男根と剥き出しにさせられた尻穴、そして拘束を解く役には全く立たない真っ白な尾を跳ね回らせながら裸体に力を込めても、男はソファーから下りることすらも叶わない。
敵に捕らわれ、身動きを厳重に制限され、非道な苦悶と共に地下室に放置された男はもはや、尖った口を締め付ける枷の鼻先部分に接続されたチューブを通して流れ込んでくる気体を為す術無く吸入させられ、呼吸の度に心と身体を淫蕩に蝕まれるしか無い。
狼獣人特有の鋭敏な嗅覚を利用した拷問に苛まれている哀れな男は、チューブと繋がったタンクに溜め込まれている大量の精液が放つ強烈な雄の淫臭を常に嗅がされながら、これ以上無い恥辱に加えて自身の肉体が精液の香りのみで発情する淫乱な物に躾けられてしまった事実に打ちひしがれ、一分一秒ごとに淫猥な絶望を加速させられるしか無いのだ。
「ふぅ、むぐっ……むぉぉ……っ!!」
精液を嗅がされたことでパンパンに張り詰めさせられた狼の男根は、透明な蜜をとろとろと零しながら快楽が欲しいと喚き気が狂う程の疼きを感じてしまっている。惨めなヒクつきを抑えられなくなった尻穴は連日の調教で雌に作り変えられた腸内から分泌した腸液を垂れ流しつつ、中を満たして欲しいとねだる開閉を行ってしまっている。
そんな発情の反応を少しでも制したいという思いを乗せて狼は呼吸の我慢を試みるが、淫欲を肥大化させられ火照りきってしまった肉体は呼吸の乱れをどうやっても律せず、狼は抑えたい意思とは裏腹に発情を何処までも引き上げさせられていく。
「んぅ、ふぶっ、んもぉぉっ!」
否定も不可能なくらいに大きくなった快楽に溺れたがる己の本能の叫びに揉みくちゃにされながら、狼は二度と精液の匂いが消えぬ程にこびり付いた思考で地獄からの助けを望む。数時間ぶりに聞こえた地下室の扉の音に対して切羽詰まった無様な哀願の唸りを飛ばしながら、狼は淫臭からの解放を無我夢中で希求する。
しかし、誇りを失い恐怖と怯えを露わにした狼のくぐもった鳴き声を耳にし、滑稽に熟した肉体の様子を目で愉しんでいる虎獣人の男は、狼の願いを欠片も汲み取ってやらない。捕らえた日に見せていた気丈で反抗的な態度を跡形も無くすり潰された狼が晒す愉快な悶絶姿を味わいながら自身の男根を滾らせた虎は今示せる精一杯の助けてを自分にぶつけている狼を嘲笑いながら衣服を脱ぎ、すっかり蕩けきっている狼の尻穴に男根をあてがいつつ、残忍な声音で狼に最後のとどめを宣言した。
「さて、それじゃあ発情しきったスパイ狼を本当の意味で雌に堕としてやろうな。今から俺のチ○コでこの準備万端のケツマ○コを犯して、泣いて嫌がってもケツイキをさせまくって、悪い狼をスパイから俺専用の肉便器に作り変えてやるからな? 覚悟と、感謝をしながらイきまくるんだぞー?」
「っう!? もっ、おぉ! んもぉぉぉぉぉーっ!!」
理性も、正気も、雄の自覚すらも崩壊寸前の自分に容赦無くねじ込まれる虎の男根に絶叫しながらも狼は本能が待ち望んだ男根の挿入を無意識に嬉しがり、自分を壊し屈服させる太く逞しい肉の槍を歓迎するように熱烈に締め付け、腰を前後に振り出した虎に醜悪な充足感を抱かせてしまっていた。
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視界を塞ぐ目隠しと、口を無理矢理に閉じさせることで言葉を封じる猿轡が一体となった黒革の器具の下で苦しげに表情を歪めながら、男が絶えず襲い来る責めで崩されそうになる理性を必死に繋ぎとめる。左右の手を厚い黒革で包み込み指の自由を奪った上で自らの身体を抱き締めているような状態を腕に強いる黒の拘束服を着せられた上半身をよじらせ、黒革製の器具で窮屈に折り畳まされた左右の足を休み無くもがかせ、全身の拘束具に存在する金具達と腰掛けさせられた一人掛けソファーの表面に取り付けられた金具達を遊び無く結ぶ十数本の鎖を鳴らしながら、男は拘束と苦悶からの脱出を欲して試行錯誤を繰り返し続ける。
だが、状況は一向に変わらない。地下室中に唸りと足掻きの音を響かせながらなりふり構わずに暴れても、男を縛める拘束達はビクともしない。はしたなく勃起させられた男根と剥き出しにさせられた尻穴、そして拘束を解く役には全く立たない真っ白な尾を跳ね回らせながら裸体に力を込めても、男はソファーから下りることすらも叶わない。
敵に捕らわれ、身動きを厳重に制限され、非道な苦悶と共に地下室に放置された男はもはや、尖った口を締め付ける枷の鼻先部分に接続されたチューブを通して流れ込んでくる気体を為す術無く吸入させられ、呼吸の度に心と身体を淫蕩に蝕まれるしか無い。
狼獣人特有の鋭敏な嗅覚を利用した拷問に苛まれている哀れな男は、チューブと繋がったタンクに溜め込まれている大量の精液が放つ強烈な雄の淫臭を常に嗅がされながら、これ以上無い恥辱に加えて自身の肉体が精液の香りのみで発情する淫乱な物に躾けられてしまった事実に打ちひしがれ、一分一秒ごとに淫猥な絶望を加速させられるしか無いのだ。
「ふぅ、むぐっ……むぉぉ……っ!!」
精液を嗅がされたことでパンパンに張り詰めさせられた狼の男根は、透明な蜜をとろとろと零しながら快楽が欲しいと喚き気が狂う程の疼きを感じてしまっている。惨めなヒクつきを抑えられなくなった尻穴は連日の調教で雌に作り変えられた腸内から分泌した腸液を垂れ流しつつ、中を満たして欲しいとねだる開閉を行ってしまっている。
そんな発情の反応を少しでも制したいという思いを乗せて狼は呼吸の我慢を試みるが、淫欲を肥大化させられ火照りきってしまった肉体は呼吸の乱れをどうやっても律せず、狼は抑えたい意思とは裏腹に発情を何処までも引き上げさせられていく。
「んぅ、ふぶっ、んもぉぉっ!」
否定も不可能なくらいに大きくなった快楽に溺れたがる己の本能の叫びに揉みくちゃにされながら、狼は二度と精液の匂いが消えぬ程にこびり付いた思考で地獄からの助けを望む。数時間ぶりに聞こえた地下室の扉の音に対して切羽詰まった無様な哀願の唸りを飛ばしながら、狼は淫臭からの解放を無我夢中で希求する。
しかし、誇りを失い恐怖と怯えを露わにした狼のくぐもった鳴き声を耳にし、滑稽に熟した肉体の様子を目で愉しんでいる虎獣人の男は、狼の願いを欠片も汲み取ってやらない。捕らえた日に見せていた気丈で反抗的な態度を跡形も無くすり潰された狼が晒す愉快な悶絶姿を味わいながら自身の男根を滾らせた虎は今示せる精一杯の助けてを自分にぶつけている狼を嘲笑いながら衣服を脱ぎ、すっかり蕩けきっている狼の尻穴に男根をあてがいつつ、残忍な声音で狼に最後のとどめを宣言した。
「さて、それじゃあ発情しきったスパイ狼を本当の意味で雌に堕としてやろうな。今から俺のチ○コでこの準備万端のケツマ○コを犯して、泣いて嫌がってもケツイキをさせまくって、悪い狼をスパイから俺専用の肉便器に作り変えてやるからな? 覚悟と、感謝をしながらイきまくるんだぞー?」
「っう!? もっ、おぉ! んもぉぉぉぉぉーっ!!」
理性も、正気も、雄の自覚すらも崩壊寸前の自分に容赦無くねじ込まれる虎の男根に絶叫しながらも狼は本能が待ち望んだ男根の挿入を無意識に嬉しがり、自分を壊し屈服させる太く逞しい肉の槍を歓迎するように熱烈に締め付け、腰を前後に振り出した虎に醜悪な充足感を抱かせてしまっていた。
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少年達はわずかな希望を粉々に噛み潰される
2021.02.11.Thu.21:00
床下の空間から、耳障りな機械音が絶えず響いている。その音の発生源は、床に埋め込まれた小型の破砕機。小型と言えども大抵の物体はやすやすと噛み潰せる刃と馬力を備えた破砕機だ。
そんな破砕機を取り囲む形で、五人の少年は衣服を剥ぎ取られた裸体の自由を奪われている。左右の足首をきつく括る黒革のベルトと床に打ち付けられた丸い金具を短い鎖で結ばれ、左右の手首に装着された黒革の枷から伸びた鎖を天井と一体化しているフックへと繋がれ、立ったままの姿勢から抜け出せないよう身動きを封じられてしまっている。
思い通りに使えぬ手では、自分と仲間を縛める黒革を解くことも言葉を取り上げる黒い棒状の口枷を毟り取ることも出来ない。行動を制限された足では移動も叶わず、自分達から剥ぎ取られた五色のヒーロースーツの上に置かれている五つのリモコンを操作することも不可能だ。
両手両足を拘束され逃走を禁じられた哀れな少年達はもう、ただただ耐えるしか無い。ほんの少し足を伸ばせば届く位置にあるはずの五つのリモコンを虚しく見つめながら絶え間無い振動を繰り返して幼い男根を苛烈にいたぶる根元から亀頭のすぐ下までを覆う形で巻き付けられた黒いベルトが生み出す悦楽に翻弄されつつ、抗いも虚しく絶頂する度に脱力しようとする裸体を支え続けるしか無い。
無様な状況へと追いやられた五人の少年ヒーローは涙に濡れた目で視線を交わしてお互いを励まし合いながら、床に重ねて置かれた自分達のヒーロースーツと淫具のリモコンを床下の破砕機へと導く残忍な機構が作動しないよう、甘く苦しい責めに憔悴しきった裸体に力を込めることしか出来はしないのだ。
「んっ! んむぅぅ! ふぶぅぅぅ!!」
「あぉっ、うぅぅ! んもぉぉっ!!」
塞がれた口で惨め極まりない淫らな悲鳴を上げ、放出する精液が枯れ果てても許されずに絶頂を強いられている男根を仲良く滑稽に振り乱しながら、少年ヒーロー達が痛々しく痙攣している汗塗れの裸体に力を保つ。
自分達が撒き散らした精液と汗で汚れきった五着のスーツと、男根を嬲る機械を操るリモコンを潤んだ瞳で眺めながら、少年達は根拠の無い希望を胸に淫猥な地獄を堪えている。
だが、すでに五人は限界だ。気力だけではどうにもならない程に、肉体は消耗している。脱力は厳禁だと理解しているというのに、少年ヒーロー達の裸体は無意識に放心しぐったりと全身を弛緩させる時間が増えてきている。
もはや五人は、視線を交わすという無意味な慰めを行う余裕も、閉ざされた口で意思疎通を図り希望を育て合う足掻きを試みる余力も無い。
そんな少年達に絶望の瞬間が訪れるのは、至極当然の道理だろう。イきっぱなしの状態へと追い詰められ、意識を朦朧とさせていた五人は萎える暇も認められない男根を襲う数十度目の絶頂に仲良く喘ぎ、悲痛に泣き喚きながらとうとう五人同時に脱力し、手首と繋がった天井のフックに体重を掛け、五着のヒーロースーツと五つのリモコンが置かれている部分の床を開く機構を作動させてしまった。
「んーっ!? むっ、ぐぶぅぅ!!」
「んむぅぅぅ!? むー! ぶむぁぁぁっ!!」
突如として強まった破砕機の駆動音を聞き、破砕機が無慈悲にスーツとリモコンを噛み潰す音を耳にした少年達は慌てて我に返り、音の方向に対して恐怖色の絶叫を飛ばした。
もちろん、五人が幾ら絶叫しても破砕機は停止しない。淫獄の終了を得る為に必要なリモコンと、戦いの力の源であるスーツを粉々に分解していく破砕機は打ちひしがれる五人の前で跡形も無くなるまで破壊を行い、役目を終えた破砕機へと続く床の小さな扉はただの少年へと貶められた事実を認識し絶望しながら新たな絶頂へと上り詰めさせられていく五人のヒーロー達に希望が閉ざされた現実を思い知らせるかのように、開いた時とは真逆のゆっくりとした速度で閉じきっていくのだった。
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そんな破砕機を取り囲む形で、五人の少年は衣服を剥ぎ取られた裸体の自由を奪われている。左右の足首をきつく括る黒革のベルトと床に打ち付けられた丸い金具を短い鎖で結ばれ、左右の手首に装着された黒革の枷から伸びた鎖を天井と一体化しているフックへと繋がれ、立ったままの姿勢から抜け出せないよう身動きを封じられてしまっている。
思い通りに使えぬ手では、自分と仲間を縛める黒革を解くことも言葉を取り上げる黒い棒状の口枷を毟り取ることも出来ない。行動を制限された足では移動も叶わず、自分達から剥ぎ取られた五色のヒーロースーツの上に置かれている五つのリモコンを操作することも不可能だ。
両手両足を拘束され逃走を禁じられた哀れな少年達はもう、ただただ耐えるしか無い。ほんの少し足を伸ばせば届く位置にあるはずの五つのリモコンを虚しく見つめながら絶え間無い振動を繰り返して幼い男根を苛烈にいたぶる根元から亀頭のすぐ下までを覆う形で巻き付けられた黒いベルトが生み出す悦楽に翻弄されつつ、抗いも虚しく絶頂する度に脱力しようとする裸体を支え続けるしか無い。
無様な状況へと追いやられた五人の少年ヒーローは涙に濡れた目で視線を交わしてお互いを励まし合いながら、床に重ねて置かれた自分達のヒーロースーツと淫具のリモコンを床下の破砕機へと導く残忍な機構が作動しないよう、甘く苦しい責めに憔悴しきった裸体に力を込めることしか出来はしないのだ。
「んっ! んむぅぅ! ふぶぅぅぅ!!」
「あぉっ、うぅぅ! んもぉぉっ!!」
塞がれた口で惨め極まりない淫らな悲鳴を上げ、放出する精液が枯れ果てても許されずに絶頂を強いられている男根を仲良く滑稽に振り乱しながら、少年ヒーロー達が痛々しく痙攣している汗塗れの裸体に力を保つ。
自分達が撒き散らした精液と汗で汚れきった五着のスーツと、男根を嬲る機械を操るリモコンを潤んだ瞳で眺めながら、少年達は根拠の無い希望を胸に淫猥な地獄を堪えている。
だが、すでに五人は限界だ。気力だけではどうにもならない程に、肉体は消耗している。脱力は厳禁だと理解しているというのに、少年ヒーロー達の裸体は無意識に放心しぐったりと全身を弛緩させる時間が増えてきている。
もはや五人は、視線を交わすという無意味な慰めを行う余裕も、閉ざされた口で意思疎通を図り希望を育て合う足掻きを試みる余力も無い。
そんな少年達に絶望の瞬間が訪れるのは、至極当然の道理だろう。イきっぱなしの状態へと追い詰められ、意識を朦朧とさせていた五人は萎える暇も認められない男根を襲う数十度目の絶頂に仲良く喘ぎ、悲痛に泣き喚きながらとうとう五人同時に脱力し、手首と繋がった天井のフックに体重を掛け、五着のヒーロースーツと五つのリモコンが置かれている部分の床を開く機構を作動させてしまった。
「んーっ!? むっ、ぐぶぅぅ!!」
「んむぅぅぅ!? むー! ぶむぁぁぁっ!!」
突如として強まった破砕機の駆動音を聞き、破砕機が無慈悲にスーツとリモコンを噛み潰す音を耳にした少年達は慌てて我に返り、音の方向に対して恐怖色の絶叫を飛ばした。
もちろん、五人が幾ら絶叫しても破砕機は停止しない。淫獄の終了を得る為に必要なリモコンと、戦いの力の源であるスーツを粉々に分解していく破砕機は打ちひしがれる五人の前で跡形も無くなるまで破壊を行い、役目を終えた破砕機へと続く床の小さな扉はただの少年へと貶められた事実を認識し絶望しながら新たな絶頂へと上り詰めさせられていく五人のヒーロー達に希望が閉ざされた現実を思い知らせるかのように、開いた時とは真逆のゆっくりとした速度で閉じきっていくのだった。
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串刺しの男達は失神さえ認められずに絶頂へと導かれる
2021.02.10.Wed.21:00
地下室の床から伸びた金属製の太い棒は途中で二つに分かれており、分かれた先の終着点には醜悪なイボを無数に生やした極太のバイブがそれぞれに取り付けられている。もちろん、その棒とバイブはただの悪趣味なインテリアではない。その器具は、人間を淫らに辱め望まぬ快楽に悶え狂わせる為に作られた器具だ。
そんな器具を与えられた哀れな男達は今日も、バイブによって串刺しにされた尻穴を容赦無くほじくり回される甘い拷問に責め立てられている。敵に捕らわれ、身動きを封じる拘束を施された男達は自力ではどうやっても引き抜けなくされたバイブが絶え間無く味わわせてくる雌の悦楽にいたぶられながら、何処にも逃げられず座ることすらも許されない立ったままの裸体を仲良く惨めによじらせていた。
「んむっ、むぐぅぅっ! ふぅ、ぶふぅぅ!」
「あぉっ、むぉぉっ!! うー! みゅぅぅぅぅっ!!」
視界を閉ざす黒革の目隠しの下から頬に涙を伝わせ、言葉を禁じる赤いギャグボールの穴から唾液と共に淫猥な悲鳴を飛ばし、すでに吐き出す精液など一滴も残っていない男根から絶頂に合わせて透明な蜜を力無くとぷりと滴らせながら、男達が淫獄からの解放を願って背中合わせの裸体を必死でもがかせている。
しかし、男達がどんなに努力を重ね試行錯誤を繰り返そうとも、裸体から自由を奪っている縄達は解ける気配すら見せない。
左右の足首と太もも同士をきつく一つに括る縄も、二の腕を胸部に結び背中で密着させられた左右の肘から手首までの部分を縛る縄も、救いを欲する男達の無意味な試みを嘲笑うかのようにぎちぎちと耳障りな音を立てるのみで緩みすらしない。
見ることとしゃべること、更には手足の行動まで制限された男達はもはや、背後にいるもう一人の縄と格闘することさえも満足に行えぬまま淫らな苦悶に翻弄されるしか無い。あらゆる選択肢を潰された無様な男達は、痙攣する足を踏ん張らせて裸体を支えながら、断続的に襲い来る尻穴のみの絶頂に喘ぎ狂うしか無い。抵抗の手段を全て断たれ、為す術無く弄ばれる以外の道を選べなくされた男達は数時間ぶりに地下室へと戻ってきた残酷な男達に気付いても、恐怖に震え戦慄を募らせる自分達の様子を愉しみながらわずかな迷いすら挟まずに嬉々として引き上げられる責めに、ただただ限界まで嬲り倒されることしか出来はしないのだ。
「んみゅぅぅぅぅっ!? あぉ、えぉぉぉーっ!!」
「あーぉっ! あえっ、むぁぁぁ!! うむっ、ぎゅぅぅ! ぶみゅぅぅぅぅぅっ!!」
うなだれていた頭部を無理矢理に持ち上げさせられ、背筋を伸ばした体勢から逃れられないようお互いの上半身の縄を新たな縄で結合されていく。それと同時に男達ははしたなく尖りきってしまっていた乳首を指先でぷるぷると弄くられながら、数え切れない程の不完全な絶頂へと押し上げられた男根を手で扱かれ、より間隔が狭く暴力的な快楽を叩き込まれていく。
上半身の縄を繋がれたら、うなだれることも出来ずお互いの身悶えを不規則なバイブの抉りを生み出す責めへと変えられてしまう。乳首と男根を責められ出したら、自分達は意識を逸らす余裕も無い絶頂地獄へと追いやられてしまう。
それを理解していても対抗策の無い男達はどうすることも出来ずに恐れた展開を受け入れさせられ、今日も男達は快楽を散らす身悶えも本能が望む通りに行えなくされた肉体を自分達を捕らえた男達の気が済むまで、失神の暇さえ認められない絶頂に次ぐ絶頂へと導かれていくのだった。
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そんな器具を与えられた哀れな男達は今日も、バイブによって串刺しにされた尻穴を容赦無くほじくり回される甘い拷問に責め立てられている。敵に捕らわれ、身動きを封じる拘束を施された男達は自力ではどうやっても引き抜けなくされたバイブが絶え間無く味わわせてくる雌の悦楽にいたぶられながら、何処にも逃げられず座ることすらも許されない立ったままの裸体を仲良く惨めによじらせていた。
「んむっ、むぐぅぅっ! ふぅ、ぶふぅぅ!」
「あぉっ、むぉぉっ!! うー! みゅぅぅぅぅっ!!」
視界を閉ざす黒革の目隠しの下から頬に涙を伝わせ、言葉を禁じる赤いギャグボールの穴から唾液と共に淫猥な悲鳴を飛ばし、すでに吐き出す精液など一滴も残っていない男根から絶頂に合わせて透明な蜜を力無くとぷりと滴らせながら、男達が淫獄からの解放を願って背中合わせの裸体を必死でもがかせている。
しかし、男達がどんなに努力を重ね試行錯誤を繰り返そうとも、裸体から自由を奪っている縄達は解ける気配すら見せない。
左右の足首と太もも同士をきつく一つに括る縄も、二の腕を胸部に結び背中で密着させられた左右の肘から手首までの部分を縛る縄も、救いを欲する男達の無意味な試みを嘲笑うかのようにぎちぎちと耳障りな音を立てるのみで緩みすらしない。
見ることとしゃべること、更には手足の行動まで制限された男達はもはや、背後にいるもう一人の縄と格闘することさえも満足に行えぬまま淫らな苦悶に翻弄されるしか無い。あらゆる選択肢を潰された無様な男達は、痙攣する足を踏ん張らせて裸体を支えながら、断続的に襲い来る尻穴のみの絶頂に喘ぎ狂うしか無い。抵抗の手段を全て断たれ、為す術無く弄ばれる以外の道を選べなくされた男達は数時間ぶりに地下室へと戻ってきた残酷な男達に気付いても、恐怖に震え戦慄を募らせる自分達の様子を愉しみながらわずかな迷いすら挟まずに嬉々として引き上げられる責めに、ただただ限界まで嬲り倒されることしか出来はしないのだ。
「んみゅぅぅぅぅっ!? あぉ、えぉぉぉーっ!!」
「あーぉっ! あえっ、むぁぁぁ!! うむっ、ぎゅぅぅ! ぶみゅぅぅぅぅぅっ!!」
うなだれていた頭部を無理矢理に持ち上げさせられ、背筋を伸ばした体勢から逃れられないようお互いの上半身の縄を新たな縄で結合されていく。それと同時に男達ははしたなく尖りきってしまっていた乳首を指先でぷるぷると弄くられながら、数え切れない程の不完全な絶頂へと押し上げられた男根を手で扱かれ、より間隔が狭く暴力的な快楽を叩き込まれていく。
上半身の縄を繋がれたら、うなだれることも出来ずお互いの身悶えを不規則なバイブの抉りを生み出す責めへと変えられてしまう。乳首と男根を責められ出したら、自分達は意識を逸らす余裕も無い絶頂地獄へと追いやられてしまう。
それを理解していても対抗策の無い男達はどうすることも出来ずに恐れた展開を受け入れさせられ、今日も男達は快楽を散らす身悶えも本能が望む通りに行えなくされた肉体を自分達を捕らえた男達の気が済むまで、失神の暇さえ認められない絶頂に次ぐ絶頂へと導かれていくのだった。
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足掻きも虚しく男達は残酷な会場へと引きずり出される
2021.02.09.Tue.21:00
逃げ出したいという悲痛な願いを叶えたい一心で、男達が裸体を縛めている縄を休み無く軋ませる。黒い棒状の枷を噛まされた口から唾液と共に言葉にならない唸りを零しながら、男達は迫り来る危機からの脱出を求めて裸体に必死で力を込め続ける。
そんなことをしても手足を拘束する縄は振り解けず、仮に緩みが発生してもそれはすぐさま自分達を連行する男達の手で無慈悲にきつく結わえ直されてしまうというのにだ。
「んむっ、むぅ……ふむぅぅっ!」
「ぶむっ、あ……うむぅぅ!!」
二の腕を胴体に繋ぎ左右の肘から手首までの部分を背中で縛る縄から抜け出そうと暴れても、状況は変わらない。不自由な歩行を強要されている左右の足首とすねと太もも同士を遊び無く結合された足をもがかせてみても、縄は嘲笑うような音を立てるのみでビクともしない。
裸体の自由を奪われ、抵抗と逃走の手段を没収された哀れな男達はもはや成果の出ない足掻きを愉しみながら首に巻き付けた縄を引く残酷な男達の手で、絶望が待ち受ける会場へと小さい歩幅で移動させられるしか無い。
非道な組織に捕らわれ、雄の尊厳を砕いた上で淫猥な肉体となるよう調教を施されてしまった男達は、男の物とは思えないくらいにいやらしく肥大化させられた乳首と、根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられたベルトの振動によって快楽を流し込まれている乳首への責めが無ければ射精に至れなくなった惨めな男根をみっともなく揺らめかせながら、自分達を売り飛ばす目的で設けられたオークションの会場へと自らの足で進まされるしか無いのだ。
「んぐっ、ぶ、むあぁぁ……ふぅ、ふむぅぅ……っ!」
「あぉ、むぁっ、おふぅぅ」
じょじょに近付いてくる、細長い通路の先に見える明かりと自分達を待ち侘びている男達の話し声に恐怖を増幅させながら、男達が救いを望んで喘ぎ鳴き一層激しく身をよじらせる。
射精したくても出来ない硬く張り詰めた男根を容赦無く震わされる苦悶と、連日の開発で男根を上回る一番過敏な性感帯へと変えられてしまった乳首を襲う気が狂う程の疼きに苛まれながら、男達は淫らな商品へと貶められる事実をどうにか覆す為に裸体をめちゃくちゃにくねらせ助けを求める哀願の呻きを放つ。
だが、男達のその行動はやはり一切が無意味で。男達は諦め悪い身悶えで自分達を連行する男達を悦ばせ、通路から響き渡る滑稽な懇願の叫びで会場に集まった自分の飼い主候補達の興奮を虚しく掻き立てながら、とうとう冷酷な催しの場へと、調教を加えられた自分達を商品として扱うオークションの場へと、引きずり出されてしまった。
「んむ、ぐっ! ふうぅ……!」
「うーぅっ! んむ……むぅーっ……!!」
大きく動かせなくされた足での歩行を強いられ疲弊しきった裸体を濡らす汗が照明を受けて輝き、あらゆる方向から観察されている男達を彩る。ぷっくりと膨らみ充血している情けないくらいに大きな乳首に視線が突き刺さり、生殺しの悦楽に責め立てられ汗と淫蜜で濡れそぼった男根に好奇の眼差しが注がれる。
その時点で、男達はすでにこれ以上無い恥辱と屈辱を味わわされている。口枷を装着されていなければ舌を噛み切っての自害を図ったであろう程の辱めを叩き込まれている。
しかし、真の辱めはまだ始まってすらいない。何処にも逃げられぬ男達を弄び、わずかに残った反抗心を欠片も残さずすり潰すオークションは、ここからが本番なのだ。
『それではこれより、商品達を所定のフックへと繋ぎます。フック近くのお客様は、申し訳ございませんが移動をお願い致します。全ての商品を繋ぎ終えましたら、商品の確認の時間となります。スタッフの指示に従った上で、どうぞご自由に商品達をお確かめください』
天井から伸びた鎖の先にあるそれぞれにあてがわれたフックに向けて連行を再開された男達は会場に淡々と流されたアナウンスに戦慄を募らせながら嫌でも自分が商品となった事実を思い知らされ、打ちひしがれつつも抗う姿ともうすぐ直接触れて愉しめる淫猥な乳首と男根が跳ね回る様子で、オークションの参加者達の醜悪な欲望を更に滾らせてしまっていた。
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そんなことをしても手足を拘束する縄は振り解けず、仮に緩みが発生してもそれはすぐさま自分達を連行する男達の手で無慈悲にきつく結わえ直されてしまうというのにだ。
「んむっ、むぅ……ふむぅぅっ!」
「ぶむっ、あ……うむぅぅ!!」
二の腕を胴体に繋ぎ左右の肘から手首までの部分を背中で縛る縄から抜け出そうと暴れても、状況は変わらない。不自由な歩行を強要されている左右の足首とすねと太もも同士を遊び無く結合された足をもがかせてみても、縄は嘲笑うような音を立てるのみでビクともしない。
裸体の自由を奪われ、抵抗と逃走の手段を没収された哀れな男達はもはや成果の出ない足掻きを愉しみながら首に巻き付けた縄を引く残酷な男達の手で、絶望が待ち受ける会場へと小さい歩幅で移動させられるしか無い。
非道な組織に捕らわれ、雄の尊厳を砕いた上で淫猥な肉体となるよう調教を施されてしまった男達は、男の物とは思えないくらいにいやらしく肥大化させられた乳首と、根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられたベルトの振動によって快楽を流し込まれている乳首への責めが無ければ射精に至れなくなった惨めな男根をみっともなく揺らめかせながら、自分達を売り飛ばす目的で設けられたオークションの会場へと自らの足で進まされるしか無いのだ。
「んぐっ、ぶ、むあぁぁ……ふぅ、ふむぅぅ……っ!」
「あぉ、むぁっ、おふぅぅ」
じょじょに近付いてくる、細長い通路の先に見える明かりと自分達を待ち侘びている男達の話し声に恐怖を増幅させながら、男達が救いを望んで喘ぎ鳴き一層激しく身をよじらせる。
射精したくても出来ない硬く張り詰めた男根を容赦無く震わされる苦悶と、連日の開発で男根を上回る一番過敏な性感帯へと変えられてしまった乳首を襲う気が狂う程の疼きに苛まれながら、男達は淫らな商品へと貶められる事実をどうにか覆す為に裸体をめちゃくちゃにくねらせ助けを求める哀願の呻きを放つ。
だが、男達のその行動はやはり一切が無意味で。男達は諦め悪い身悶えで自分達を連行する男達を悦ばせ、通路から響き渡る滑稽な懇願の叫びで会場に集まった自分の飼い主候補達の興奮を虚しく掻き立てながら、とうとう冷酷な催しの場へと、調教を加えられた自分達を商品として扱うオークションの場へと、引きずり出されてしまった。
「んむ、ぐっ! ふうぅ……!」
「うーぅっ! んむ……むぅーっ……!!」
大きく動かせなくされた足での歩行を強いられ疲弊しきった裸体を濡らす汗が照明を受けて輝き、あらゆる方向から観察されている男達を彩る。ぷっくりと膨らみ充血している情けないくらいに大きな乳首に視線が突き刺さり、生殺しの悦楽に責め立てられ汗と淫蜜で濡れそぼった男根に好奇の眼差しが注がれる。
その時点で、男達はすでにこれ以上無い恥辱と屈辱を味わわされている。口枷を装着されていなければ舌を噛み切っての自害を図ったであろう程の辱めを叩き込まれている。
しかし、真の辱めはまだ始まってすらいない。何処にも逃げられぬ男達を弄び、わずかに残った反抗心を欠片も残さずすり潰すオークションは、ここからが本番なのだ。
『それではこれより、商品達を所定のフックへと繋ぎます。フック近くのお客様は、申し訳ございませんが移動をお願い致します。全ての商品を繋ぎ終えましたら、商品の確認の時間となります。スタッフの指示に従った上で、どうぞご自由に商品達をお確かめください』
天井から伸びた鎖の先にあるそれぞれにあてがわれたフックに向けて連行を再開された男達は会場に淡々と流されたアナウンスに戦慄を募らせながら嫌でも自分が商品となった事実を思い知らされ、打ちひしがれつつも抗う姿ともうすぐ直接触れて愉しめる淫猥な乳首と男根が跳ね回る様子で、オークションの参加者達の醜悪な欲望を更に滾らせてしまっていた。
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男は上乗せの責め苦で崩壊を決定付けられる
2021.02.08.Mon.21:00
自らの足首を掴んだ状態から抜け出せないよう、男は黒色をしたガムテープを執拗に巻き付けられ手足の自由を取り上げられてしまった。右手と右足、そして左手と左足を一つに括られてしまった身体は何処にも逃れられない。纏っていた衣服を刃物で切り裂かれ裸体に変えられ始めても、言葉を封じる為のテープを口に貼り付けられ出しても、左右の肘から先と膝から先を黒のテープに包み込まれ指の使用すらも禁じられた哀れな男は為す術無くより屈辱的な格好へと追いやられるしか無い。
一切の抵抗を不可能にされた男は、許しを請う言葉を惨めに紡ぐことさえもさせて貰えぬまま、どうすることも出来ずに自分を捕らえた男達の欲望の捌け口として扱われるしか無いのだ。
「んー! んむっ、むぅぅ! ぶむぅぅんっ!!」
見開いた目から涙を零し、閉ざされた口で悲痛に泣き喚きながら、男がめちゃくちゃに身をよじらせつつ慈悲をねだる。丸出しにさせられた尻穴を代わる代わるに男根で蹂躙する男達に向かって、なりふり構わずに救いを欲する。
だが、幾ら必死に哀願を繰り返しても、男達は凌辱を決して緩めない。四角い台の上に背中から乗せられた男が無様に哀願する光景を眺めている男達は笑みの残忍さと興奮を際限無く引き上げながら腰を振り、順番を待っている己の男根を更に硬く張り詰めさせていくだけだ。
「んもっ、むぐぅぅんっ!! ぶぅ、むっ、んむぅぅぅっ!!」
もう何十度目かも分からない尻穴だけでの絶頂へと押し上げられながら、男が淫獄からの解放を諦め悪く求め一際甲高い悲鳴を上げる。眼前に突き出された男根達から漂う雄の淫臭を無理矢理に嗅がされ、意に反して硬く尖りきってしまった左右の乳首を指で捏ね回され、一まとめにされた手足を掴んで腰を振る男の動きに合わせて吐き出す精液を失った男根を前後左右にひょこひょこと跳ね回らせながら、明確な意思表示の手段を封じられた男は裸体全体を使って雄としての尊厳と自覚を破壊してくる甘い拷問の終わりを切望する。
けれど、やはり男達は男の望みを聞き入れない。それどころか、冷酷な男達は半狂乱になって快楽を拒絶する滑稽な男に崩壊の予兆を見出すと、その崩壊の速度を引き上げ決定的な物とする為に更なる責めを上乗せし、すっかり緩みきった尻穴を穿つ男根の動きをより巧みで非道な物へと変化させてしまった。
「っむ!? ぶむぉぉっ!?」
刃物で切り裂かれただの布きれにされた自分自身の服を用いた追加の責めに男が目を剥いて悶絶する。もはや誰の物かも不明な程に混ざり合った十数人分の精液を染み込まされた布で唯一の呼吸孔である鼻を塞がれた男は、男根を嗅がされていた時よりも強烈な淫臭と息苦しさに嬲られ出した。
その淫猥な呼吸だけでも、苛烈すぎる拷問だ。しかし、男達はその拷問によってわずかな余裕を完全に削り落とされた男に、より甘く苦しい肛虐を叩き込み始める。ただ掘削を繰り返すのみだった男根で過敏な弱点である前立腺を狙って抉り、腰の動きに緩急を付けて意のままに男を翻弄し、快楽に逆らおうとしている心と身体をこじ開けていく。
ついさっきまでの絶頂地獄を越える苦悶へと追い詰められ、意識を逸らす暇も認められずにイき狂わされる男はもう、陥落を遠ざける意志を跡形も無くすり潰されながら男達の計画に沿って屈服させられるしか無い。淫獄から脱出する術を没収され、救助にも期待出来ぬ男は、男根を悦んで受け入れる従順な肉便器へと躾けられる選択肢しか残されてはいないのだ。
「っく、ふうぅ……! 五回目だってのにたっぷり出たぜ、精液いっぱいもらえて嬉しいなぁ、スパイさん?」
「じゃあ次は、俺の五回目だぜ。俺もしっかりスパイさんを悦ばせて、中に出してやるから……なっ」
「ぶふぅぅぅっ! うっ、ぐふ、むっ、おぶぅぅ!!」
男根が引き抜かれたばかりの尻穴を埋め尽くした新たな男根に亀頭で前立腺を殴り付けられ、精液塗れの布に呼吸を支配された状況で喉が破れんばかりの絶叫を放ちながら、スパイとして潜り込んだ先の組織で捕獲された男は誰にも届かぬ助けての思いを乗せた唸りと人間とは思えぬくらいの痙攣を始めた裸体を堪能する男達の手で全てを壊され、元スパイの肉便器へと作り変えられていくのだった。
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一切の抵抗を不可能にされた男は、許しを請う言葉を惨めに紡ぐことさえもさせて貰えぬまま、どうすることも出来ずに自分を捕らえた男達の欲望の捌け口として扱われるしか無いのだ。
「んー! んむっ、むぅぅ! ぶむぅぅんっ!!」
見開いた目から涙を零し、閉ざされた口で悲痛に泣き喚きながら、男がめちゃくちゃに身をよじらせつつ慈悲をねだる。丸出しにさせられた尻穴を代わる代わるに男根で蹂躙する男達に向かって、なりふり構わずに救いを欲する。
だが、幾ら必死に哀願を繰り返しても、男達は凌辱を決して緩めない。四角い台の上に背中から乗せられた男が無様に哀願する光景を眺めている男達は笑みの残忍さと興奮を際限無く引き上げながら腰を振り、順番を待っている己の男根を更に硬く張り詰めさせていくだけだ。
「んもっ、むぐぅぅんっ!! ぶぅ、むっ、んむぅぅぅっ!!」
もう何十度目かも分からない尻穴だけでの絶頂へと押し上げられながら、男が淫獄からの解放を諦め悪く求め一際甲高い悲鳴を上げる。眼前に突き出された男根達から漂う雄の淫臭を無理矢理に嗅がされ、意に反して硬く尖りきってしまった左右の乳首を指で捏ね回され、一まとめにされた手足を掴んで腰を振る男の動きに合わせて吐き出す精液を失った男根を前後左右にひょこひょこと跳ね回らせながら、明確な意思表示の手段を封じられた男は裸体全体を使って雄としての尊厳と自覚を破壊してくる甘い拷問の終わりを切望する。
けれど、やはり男達は男の望みを聞き入れない。それどころか、冷酷な男達は半狂乱になって快楽を拒絶する滑稽な男に崩壊の予兆を見出すと、その崩壊の速度を引き上げ決定的な物とする為に更なる責めを上乗せし、すっかり緩みきった尻穴を穿つ男根の動きをより巧みで非道な物へと変化させてしまった。
「っむ!? ぶむぉぉっ!?」
刃物で切り裂かれただの布きれにされた自分自身の服を用いた追加の責めに男が目を剥いて悶絶する。もはや誰の物かも不明な程に混ざり合った十数人分の精液を染み込まされた布で唯一の呼吸孔である鼻を塞がれた男は、男根を嗅がされていた時よりも強烈な淫臭と息苦しさに嬲られ出した。
その淫猥な呼吸だけでも、苛烈すぎる拷問だ。しかし、男達はその拷問によってわずかな余裕を完全に削り落とされた男に、より甘く苦しい肛虐を叩き込み始める。ただ掘削を繰り返すのみだった男根で過敏な弱点である前立腺を狙って抉り、腰の動きに緩急を付けて意のままに男を翻弄し、快楽に逆らおうとしている心と身体をこじ開けていく。
ついさっきまでの絶頂地獄を越える苦悶へと追い詰められ、意識を逸らす暇も認められずにイき狂わされる男はもう、陥落を遠ざける意志を跡形も無くすり潰されながら男達の計画に沿って屈服させられるしか無い。淫獄から脱出する術を没収され、救助にも期待出来ぬ男は、男根を悦んで受け入れる従順な肉便器へと躾けられる選択肢しか残されてはいないのだ。
「っく、ふうぅ……! 五回目だってのにたっぷり出たぜ、精液いっぱいもらえて嬉しいなぁ、スパイさん?」
「じゃあ次は、俺の五回目だぜ。俺もしっかりスパイさんを悦ばせて、中に出してやるから……なっ」
「ぶふぅぅぅっ! うっ、ぐふ、むっ、おぶぅぅ!!」
男根が引き抜かれたばかりの尻穴を埋め尽くした新たな男根に亀頭で前立腺を殴り付けられ、精液塗れの布に呼吸を支配された状況で喉が破れんばかりの絶叫を放ちながら、スパイとして潜り込んだ先の組織で捕獲された男は誰にも届かぬ助けての思いを乗せた唸りと人間とは思えぬくらいの痙攣を始めた裸体を堪能する男達の手で全てを壊され、元スパイの肉便器へと作り変えられていくのだった。
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青年は絶え間無い悦楽で淫らに口を封じられる
2021.02.07.Sun.21:00
指先から二の腕の部分までを包み込み緩み無い締め付けを加えてくる黒革製のアームバインダーを装着された青年の腕は、背中で伸ばしたままの状態を強いられた上に思い通りの動きを取れず、指を使うことすらもままならないよう自由を取り上げられてしまった。更に黒革で作られた頑丈なベルトを施され、窮屈に折り畳まされたまま伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももを遊び無く一つに括られた青年は腕に続いて足の自由すらも没収され、歩いての移動はおろか這っての移動さえも満足に行えない姿へと追いやられてしまった。
手も足も出せない。そんな身体では外側から施錠された扉を開けようと試みる以前に、視界を閉ざし言葉を封じる黒革の目隠しと赤いギャグボールを毟り取ることも叶わない。ありとあらゆる形で行動を制限された青年はもはや、自分を拘束し地下室に置き去りにした存在の意に沿って為す術無く悶え苦しめられるしか無い。
自力ではひり出せないよう腰回りにあてがわれた縄で尻穴に極太のアナルバイブを固定された青年は、休み無く蠢くバイブによって腸壁を絶えず甘く殴り付けられながら、堪えきれない絶頂に何度も何度も押し上げられ続けていた。
「ん、まぉぉっ! ふぅ、んぶっ、むぁぁんっ!!」
ギャグボールに塞がれた口で甲高く鳴き喚き、飲み込めない唾液をだらしなくぼたぼたと垂れ流しながら、青年が何十度目かも分からない絶頂に達した。行動を制限された哀れな裸体が床に敷かれた薄桃色のマットの上で分泌した汗を撒き散らしつつ痛々しく痙攣する。吐き出す精液が枯渇する程に射精へと導かれた男根が縛められた足の間で虚しく脈打ちながら、透明な蜜を弱々しくとぷりと滴らせる。
悲痛な絶頂の様子を晒し、不完全な絶頂に悶絶している青年はとっくに限界を超えている。目隠しの下で青年は大粒の涙を零し、ギャグボールを噛まされた口で哀願の絶叫を発し、身体は絶頂を拒絶したい意志をどんな言葉よりも分かりやすく示している。
だが、青年を嬲る淫らな拷問は終わってくれない。尻穴を掻き回すバイブは青年の限界など意に介すこと無く駆動を繰り返し、解れきった腸壁に雌の悦楽を叩き込み、次の絶頂へと追い立ててくる。
どんなに願っても、心の底から拒んでも拘束と淫獄から抜け出せない青年は、無様に助けを望む相手もいないたった一人の地下室で終わりの見えない絶頂の波に狂わされながら、理性と正気が跡形も無く消滅するまで、自分に不都合な事実を知られた男の計画に従って淫猥な口封じが達成に至るまで、甘く、苦しく自らの全てを溶かし尽くされるしかないのだ。
「あ、ぶぅぅ! んまっ、もおぉ! ふぶぅぅぅんっ!!」
絶対に口外しない。そんな誓いを乗せた青年の叫びはただただ地下室に虚しく反響し、イき地獄という形での崩壊へと追いやられた青年の絶望を加速させ、快楽への屈服の速度を、肉欲に溺れ肛虐を常にねだる淫乱へと変貌するまでの勢いを、哀しく無慈悲に引き上げさせていた。
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手も足も出せない。そんな身体では外側から施錠された扉を開けようと試みる以前に、視界を閉ざし言葉を封じる黒革の目隠しと赤いギャグボールを毟り取ることも叶わない。ありとあらゆる形で行動を制限された青年はもはや、自分を拘束し地下室に置き去りにした存在の意に沿って為す術無く悶え苦しめられるしか無い。
自力ではひり出せないよう腰回りにあてがわれた縄で尻穴に極太のアナルバイブを固定された青年は、休み無く蠢くバイブによって腸壁を絶えず甘く殴り付けられながら、堪えきれない絶頂に何度も何度も押し上げられ続けていた。
「ん、まぉぉっ! ふぅ、んぶっ、むぁぁんっ!!」
ギャグボールに塞がれた口で甲高く鳴き喚き、飲み込めない唾液をだらしなくぼたぼたと垂れ流しながら、青年が何十度目かも分からない絶頂に達した。行動を制限された哀れな裸体が床に敷かれた薄桃色のマットの上で分泌した汗を撒き散らしつつ痛々しく痙攣する。吐き出す精液が枯渇する程に射精へと導かれた男根が縛められた足の間で虚しく脈打ちながら、透明な蜜を弱々しくとぷりと滴らせる。
悲痛な絶頂の様子を晒し、不完全な絶頂に悶絶している青年はとっくに限界を超えている。目隠しの下で青年は大粒の涙を零し、ギャグボールを噛まされた口で哀願の絶叫を発し、身体は絶頂を拒絶したい意志をどんな言葉よりも分かりやすく示している。
だが、青年を嬲る淫らな拷問は終わってくれない。尻穴を掻き回すバイブは青年の限界など意に介すこと無く駆動を繰り返し、解れきった腸壁に雌の悦楽を叩き込み、次の絶頂へと追い立ててくる。
どんなに願っても、心の底から拒んでも拘束と淫獄から抜け出せない青年は、無様に助けを望む相手もいないたった一人の地下室で終わりの見えない絶頂の波に狂わされながら、理性と正気が跡形も無く消滅するまで、自分に不都合な事実を知られた男の計画に従って淫猥な口封じが達成に至るまで、甘く、苦しく自らの全てを溶かし尽くされるしかないのだ。
「あ、ぶぅぅ! んまっ、もおぉ! ふぶぅぅぅんっ!!」
絶対に口外しない。そんな誓いを乗せた青年の叫びはただただ地下室に虚しく反響し、イき地獄という形での崩壊へと追いやられた青年の絶望を加速させ、快楽への屈服の速度を、肉欲に溺れ肛虐を常にねだる淫乱へと変貌するまでの勢いを、哀しく無慈悲に引き上げさせていた。
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男は無意味な我慢の果てに淫らな犬へと堕ちる
2021.02.06.Sat.21:00
「あぁっ、あぉぉんっ! あー、あぉぉっ」
両手両足を包み込み無理矢理窮屈に折り畳ませる黒革製の拘束具を装着され、その拘束具の金具から伸びた十数本の鎖を床に打ち付けられた金具へと結び付けられた裸体を必死でくねらせながら、男が欲望に染まったおねだりを繰り返す。黒い犬の耳飾りと輪状の金属を用いた開口具が革ベルトで一体となっている器具を与えられた頭部を後ろに向け閉じられなくされた口で懇願の唸りを唾液と共に漏らし、もどかしいだけの振動を繰り返すベルト型のローターを取り付けられた男根とはしたなくヒクついている尻穴を拘束の範囲で一生懸命に背後へと突き出しながら、男が尻穴の疼きを鎮めてくれと求め続ける。
だが、願いを向けられている存在は男の望みに応えようとはしない。張り詰めた男根を射精欲に震わせ体内を穿たれる刺激の虜となった尻穴をなりふり構わずに主張されても、おねだりする男の背後に居る男は願いを叶えようとはしない。
背後に居る男は、手足の拘束具を床に繋ぐ鎖を施されず、男根のベルトローターでは無く尻穴を緩く震わす犬の尻尾が生えたアナルプラグを挿入されていること以外は無我夢中で尻穴を満たしてくれと欲する男と全く同じ拘束を着せられた男は、自分までも快楽に溺れないよう欲望を律し、自分達を閉じ込めた巨大な強化ガラスの箱の外で笑いながら観察を行っている男達への怒りを募らせて意識を逸らしつつ、陥落を拒み先に陥落させられてしまった仲間と共に淫欲に溺れたいと願う己の本能を遠ざけ続けていた。
「うぁぉぉ! あぅぁぁ!」
早く入れて。犯して。
悲痛に要求する仲間の声に心を蝕まれながら、男は憎い男達の顔を睨み付けて耐えに耐える。
捕らわれた日から淫猥な調教を注ぎ込まれた尻穴を弄ぶプラグの振動に否定出来ぬ快楽を感じ、快楽があるのが当然と誤認する程に毎日休み無く開発された男根を責め立てる疼きに悶え苦しみながら、男は心を鬼にして自分よりも苦しんでいるであろう仲間の求めに応じず、二人での脱出を信じて我慢を重ねる。
しかし、幾ら我慢を重ねても、二人の仲間は救助には来ない。敵の本拠地へと連れ攫われた二人を、二度と這い上がれぬ屈服の接近から救い出してくれる者は一向に訪れない。
壊れた仲間のおねだりを絶えず耳にし、じわじわと箱内に充満していくお互いの肉体から立ち上った発情の香りを嗅ぎながら、希望が見えないまま限界の状態で耐えるしか無い男。そして、そんな男と欲望に堕ちきった男を悠然と椅子に腰掛けて箱の外から堪能する余裕たっぷりの男達。
誰が見ても、その勝敗は明白で。無意味に己を擦り減らし数時間掛けて欲望を過剰に溜め込んだ男は、何処にも逃れられぬ仲間に背後からまたがり一心不乱に腰を振り乱す本物の犬のような交尾を貪る淫乱へと残忍な男達の思い通りに陥落させられてしまった。
「あぉっ、あぉぉんっ! んまっ、もぉぉんっ!!」
「あっ、あぉ、んぉっ、ひゃぅ、ひゃぉぉぉんっ!!」
あらゆる方向から鑑賞されている事実も忘れて仲良く交尾に耽る淫らな犬達。反抗心と共に人間としての自覚を無くし、本能を剥き出しにした交尾に酔いしれながら絶頂を繰り返す無様で淫蕩な犬達を作り出した男達は、最高の商品に仕上がった二匹の出来に対して満足げにほくそ笑みつつ、この二匹はつがいで売るのが相応しいだろうという認識を一様に募らせていた。
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両手両足を包み込み無理矢理窮屈に折り畳ませる黒革製の拘束具を装着され、その拘束具の金具から伸びた十数本の鎖を床に打ち付けられた金具へと結び付けられた裸体を必死でくねらせながら、男が欲望に染まったおねだりを繰り返す。黒い犬の耳飾りと輪状の金属を用いた開口具が革ベルトで一体となっている器具を与えられた頭部を後ろに向け閉じられなくされた口で懇願の唸りを唾液と共に漏らし、もどかしいだけの振動を繰り返すベルト型のローターを取り付けられた男根とはしたなくヒクついている尻穴を拘束の範囲で一生懸命に背後へと突き出しながら、男が尻穴の疼きを鎮めてくれと求め続ける。
だが、願いを向けられている存在は男の望みに応えようとはしない。張り詰めた男根を射精欲に震わせ体内を穿たれる刺激の虜となった尻穴をなりふり構わずに主張されても、おねだりする男の背後に居る男は願いを叶えようとはしない。
背後に居る男は、手足の拘束具を床に繋ぐ鎖を施されず、男根のベルトローターでは無く尻穴を緩く震わす犬の尻尾が生えたアナルプラグを挿入されていること以外は無我夢中で尻穴を満たしてくれと欲する男と全く同じ拘束を着せられた男は、自分までも快楽に溺れないよう欲望を律し、自分達を閉じ込めた巨大な強化ガラスの箱の外で笑いながら観察を行っている男達への怒りを募らせて意識を逸らしつつ、陥落を拒み先に陥落させられてしまった仲間と共に淫欲に溺れたいと願う己の本能を遠ざけ続けていた。
「うぁぉぉ! あぅぁぁ!」
早く入れて。犯して。
悲痛に要求する仲間の声に心を蝕まれながら、男は憎い男達の顔を睨み付けて耐えに耐える。
捕らわれた日から淫猥な調教を注ぎ込まれた尻穴を弄ぶプラグの振動に否定出来ぬ快楽を感じ、快楽があるのが当然と誤認する程に毎日休み無く開発された男根を責め立てる疼きに悶え苦しみながら、男は心を鬼にして自分よりも苦しんでいるであろう仲間の求めに応じず、二人での脱出を信じて我慢を重ねる。
しかし、幾ら我慢を重ねても、二人の仲間は救助には来ない。敵の本拠地へと連れ攫われた二人を、二度と這い上がれぬ屈服の接近から救い出してくれる者は一向に訪れない。
壊れた仲間のおねだりを絶えず耳にし、じわじわと箱内に充満していくお互いの肉体から立ち上った発情の香りを嗅ぎながら、希望が見えないまま限界の状態で耐えるしか無い男。そして、そんな男と欲望に堕ちきった男を悠然と椅子に腰掛けて箱の外から堪能する余裕たっぷりの男達。
誰が見ても、その勝敗は明白で。無意味に己を擦り減らし数時間掛けて欲望を過剰に溜め込んだ男は、何処にも逃れられぬ仲間に背後からまたがり一心不乱に腰を振り乱す本物の犬のような交尾を貪る淫乱へと残忍な男達の思い通りに陥落させられてしまった。
「あぉっ、あぉぉんっ! んまっ、もぉぉんっ!!」
「あっ、あぉ、んぉっ、ひゃぅ、ひゃぉぉぉんっ!!」
あらゆる方向から鑑賞されている事実も忘れて仲良く交尾に耽る淫らな犬達。反抗心と共に人間としての自覚を無くし、本能を剥き出しにした交尾に酔いしれながら絶頂を繰り返す無様で淫蕩な犬達を作り出した男達は、最高の商品に仕上がった二匹の出来に対して満足げにほくそ笑みつつ、この二匹はつがいで売るのが相応しいだろうという認識を一様に募らせていた。
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男は一人きりで内側から砕き尽くされる
2021.02.05.Fri.21:00
右手首と足首を短く繋ぎ、左手首と足首を遊び無く結合している黒革の枷と鎖を振り払おうと男が一人きりの地下室でもがき続けている。握り拳の状態を強要する鍵付きの黒革手袋の内側で伸ばしたくても伸ばせない指に力を込め、伸ばしきった状態から離れたくても離れられず痛々しく痙攣している足を必死で動かしながら、男が拘束と恥辱から抜け出そうと裸体を休み無くよじらせている。
頑丈な拘束具は幾ら試行錯誤を繰り返しても自力では外せず、下手な足掻きは無防備にさらけ出された尻穴を襲う辱めを強め余計な苦悶を引き起こしてしまうだけだというのに、屈辱の状況から逃げ出したい哀れな男は無意味な試みを諦め悪く行い自らの心と身体を更に追い詰めてしまっていた。
「あぅぅっ! んっ、あぁぁ! はっ、く、んふぅぅっ!」
一体どうやったらこの危機を脱せるのか。答えの出ない問いを頭に思い浮かべながら男は手足を縛める枷を鳴らし、上半身を前に倒して低い位置に運び尻肉を高く掲げる体勢で固められた裸体を無駄にくねらせる。
どうすればこの格好と、尻穴を責め立ててくる器具から逃げられるのか。幾ら考えても徒労でしかない思案を重ねながら、男は何一つとして事態を好転させられぬまま天井から伸びた鎖の先に取り付けられているバルーンプラグによって限界まで拡張された腸壁を、絶え間無い振動という甘い責めでいたぶられ続けている。
「はぁ、んっ、はぁ……んくぅぅんっ!」
引っ張っても引き抜けない程の大きさまで膨張させられた体内のバルーンプラグのせいで、男はみっともなく持ち上げさせられた尻肉を下ろすことも許されない。緩い振動を断続的に行い腸内にもどかしいだけの快楽を注ぐプラグのせいで、男は無様に絶頂へと達し続ける痴態さえ晒せぬまま、射精欲だけが際限無く肥大していく生殺しの地獄に苛まれている。その惨めな姿を拒絶したくても、欲望に溺れより激しい快楽を得たいと願っても、手首と足首を結び指の使用を禁じる拘束を施された男は望む展開を一切手に入れられない。
捕らわれ、自由を奪われ、弱い悦楽の中に置き去りにされた無様な男は辱めからの脱出も淫欲への陥落も選べぬまま、自分を淫らな地獄に追いやった男の求めた通りの屈服を迎えさせられるしか無いのだ。
「うくっ、あ、はあぁ……た、しゅけへ……もぉ、ゆりゅひ、へ……っ!」
汗塗れの裸体を震わせ、大粒の涙を零しながら許しを請うても、男の声は誰にも届かない。
憔悴しきった男が弱った心で敗北を認める言葉を漏らしてもその声は尻穴を嬲るプラグの駆動音と共に一人きりの部屋に虚しく溶けていくのみで、男は絶望に打ちひしがれながら長い長い責め苦を経た憔悴の末に漏れ出た敗北の意志を常に抱く誇り高き精神と思考を忘れ去った従順な奴隷となるよう、情けない体勢を強いられたことへの苦しさと射精をねだる己の男根の喚きで、自身の内側から砕き尽くされていくのだった。
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頑丈な拘束具は幾ら試行錯誤を繰り返しても自力では外せず、下手な足掻きは無防備にさらけ出された尻穴を襲う辱めを強め余計な苦悶を引き起こしてしまうだけだというのに、屈辱の状況から逃げ出したい哀れな男は無意味な試みを諦め悪く行い自らの心と身体を更に追い詰めてしまっていた。
「あぅぅっ! んっ、あぁぁ! はっ、く、んふぅぅっ!」
一体どうやったらこの危機を脱せるのか。答えの出ない問いを頭に思い浮かべながら男は手足を縛める枷を鳴らし、上半身を前に倒して低い位置に運び尻肉を高く掲げる体勢で固められた裸体を無駄にくねらせる。
どうすればこの格好と、尻穴を責め立ててくる器具から逃げられるのか。幾ら考えても徒労でしかない思案を重ねながら、男は何一つとして事態を好転させられぬまま天井から伸びた鎖の先に取り付けられているバルーンプラグによって限界まで拡張された腸壁を、絶え間無い振動という甘い責めでいたぶられ続けている。
「はぁ、んっ、はぁ……んくぅぅんっ!」
引っ張っても引き抜けない程の大きさまで膨張させられた体内のバルーンプラグのせいで、男はみっともなく持ち上げさせられた尻肉を下ろすことも許されない。緩い振動を断続的に行い腸内にもどかしいだけの快楽を注ぐプラグのせいで、男は無様に絶頂へと達し続ける痴態さえ晒せぬまま、射精欲だけが際限無く肥大していく生殺しの地獄に苛まれている。その惨めな姿を拒絶したくても、欲望に溺れより激しい快楽を得たいと願っても、手首と足首を結び指の使用を禁じる拘束を施された男は望む展開を一切手に入れられない。
捕らわれ、自由を奪われ、弱い悦楽の中に置き去りにされた無様な男は辱めからの脱出も淫欲への陥落も選べぬまま、自分を淫らな地獄に追いやった男の求めた通りの屈服を迎えさせられるしか無いのだ。
「うくっ、あ、はあぁ……た、しゅけへ……もぉ、ゆりゅひ、へ……っ!」
汗塗れの裸体を震わせ、大粒の涙を零しながら許しを請うても、男の声は誰にも届かない。
憔悴しきった男が弱った心で敗北を認める言葉を漏らしてもその声は尻穴を嬲るプラグの駆動音と共に一人きりの部屋に虚しく溶けていくのみで、男は絶望に打ちひしがれながら長い長い責め苦を経た憔悴の末に漏れ出た敗北の意志を常に抱く誇り高き精神と思考を忘れ去った従順な奴隷となるよう、情けない体勢を強いられたことへの苦しさと射精をねだる己の男根の喚きで、自身の内側から砕き尽くされていくのだった。
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男は無自覚に淫らな主役へと抜擢される
2021.02.04.Thu.21:00
今日のこの試合が、自分の引退試合だ。この試合が終わったら、密かに集めた自身が所属している団体の違法な行為の証拠を公にし、団体の悪事と共に自身の選手生命を終わりにする。
そんな決意を胸に、男は最後のリングへと上がった。自分を今まで生かしてくれたプロレスという舞台への感謝と、いつの間にか歪んでいた愛する団体との決別に対する哀しみを抱きながら、男は悔いの残らない試合をするべくリングに立った。
しかし、その時点で男は自分の行動を見抜いていた団体の罠に嵌まっていた。何も知らないのは悲壮な決意を募らせている男だけ。試合前にはあらゆる娯楽や余計な情報を断ち、試合相手の情報と己の鍛錬に集中するストイックな態度を逆手に取られて団体の悪事に与する者しかいない空間へと気付かぬ間に導かれていた男だけだ。
試合相手はもちろん、審判も、実況席に座っている者も敵。それどころか、観客席を埋め尽くしている者達もプロレスと称した非道で淫猥なショーを愉しみに来た男の敵。何処を見渡しても敵しかいないリングの上に立たされ、自身が公にしようとしていた異常な見世物の主役へと無自覚に抜擢された哀れな男は幾ら屈強な肉体を有していても逃走の叶わない状況へと追いやられ、罠に嵌められた事実に気付いた時にはリングに乱入した十数人の男と試合相手の男の手で肉体に拘束を仕掛けられ、抵抗すらも行えない無様な格好へと変えられてしまっていた。
「○○選手、全く動けない! 誇りに満ちたユニフォームを引き裂かれ、局部を丸出しにさせられているというのに隠すことも出来ない! これは勝負が決まったかーっ!?」
「くっ、うぅぅっ!」
普通の試合ではあり得ない光景を実況する声を聞きながら、男が身をもがかせる。自分から衣服を剥ぎ取り、数の暴力で身動きを封じている卑怯な男達の手から逃れようと、男が必死で裸体をよじらせる。
だが、幾ら暴れても男はやはり自由を取り戻せない。逞しく鍛えられた足を必死で動かしても、丸太のような太い腕を駆使して危機からの脱出を試みようと考えても、同じくらいに屈強な肉体を持つ男達に十数人がかりで抑え込まれた手足は状況を何一つとして覆せない。
大きく開かせた足を胸の高さに固定し、万歳をするように頭上へと移動させられた腕を足の高さと同じ位置となるよう背中側に向かって持ち上げさせられた男はもう、屈辱的な海老反りの格好のまま為す術無く弄ばれるしか無い。
逃走と抵抗を不可能にされた惨めな男は、味方のいない会場で情けない姿を数え切れない程の敵の目に晒し敵達に己の様子を嘲笑われながら、望まぬ責めにただただ辱められるしか無いのだ。
「○○選手、この状態でもまだ諦めていない! 露出させられた性器を振り乱しながら抜け出そうと足掻いているーっ! しかし、その頑張りを一蹴するかのように、媚薬のボトルが局部に近付けられていくーっ! このままでは媚薬を投与され、この大観衆の前で淫らに発情させられた上に苦しい体勢で射精に次ぐ射精を迎えさせられてしまうぞーっ! 急いで抜け出せ○○選手! 早くしないとイき地獄の到来だぞーっ!!」
「ひっ!? や、やめろ! やめろぉぉっ!!」
首を回しても見えない背後で繰り広げられる恥部への非道に戦慄しながら男は骨の軋みも忘れて不自然な格好に追いやられた裸体をくねらせる。けれど、求める効果は一切得られない。無意味に大観衆の前で裸体を踊らせる哀れな男は恥部の真上でボトルを逆さにされ、強い粘性を持った強力な液体媚薬をたっぷり男根と尻穴にまぶされ、激しい発情に苛まれ出した淫らな弱点を甘く嬲られながら堪えきれぬ絶頂の波に溺れ、今日を最後の試合にすると考えていた自分を完全に失い快楽欲しさに嫌悪していた見世物に悦んで協力する団体の従順な奴隷へとなるよう、常識と人格と淫猥に壊され団体にとって都合の良い存在へと作り直されていくのだった。
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そんな決意を胸に、男は最後のリングへと上がった。自分を今まで生かしてくれたプロレスという舞台への感謝と、いつの間にか歪んでいた愛する団体との決別に対する哀しみを抱きながら、男は悔いの残らない試合をするべくリングに立った。
しかし、その時点で男は自分の行動を見抜いていた団体の罠に嵌まっていた。何も知らないのは悲壮な決意を募らせている男だけ。試合前にはあらゆる娯楽や余計な情報を断ち、試合相手の情報と己の鍛錬に集中するストイックな態度を逆手に取られて団体の悪事に与する者しかいない空間へと気付かぬ間に導かれていた男だけだ。
試合相手はもちろん、審判も、実況席に座っている者も敵。それどころか、観客席を埋め尽くしている者達もプロレスと称した非道で淫猥なショーを愉しみに来た男の敵。何処を見渡しても敵しかいないリングの上に立たされ、自身が公にしようとしていた異常な見世物の主役へと無自覚に抜擢された哀れな男は幾ら屈強な肉体を有していても逃走の叶わない状況へと追いやられ、罠に嵌められた事実に気付いた時にはリングに乱入した十数人の男と試合相手の男の手で肉体に拘束を仕掛けられ、抵抗すらも行えない無様な格好へと変えられてしまっていた。
「○○選手、全く動けない! 誇りに満ちたユニフォームを引き裂かれ、局部を丸出しにさせられているというのに隠すことも出来ない! これは勝負が決まったかーっ!?」
「くっ、うぅぅっ!」
普通の試合ではあり得ない光景を実況する声を聞きながら、男が身をもがかせる。自分から衣服を剥ぎ取り、数の暴力で身動きを封じている卑怯な男達の手から逃れようと、男が必死で裸体をよじらせる。
だが、幾ら暴れても男はやはり自由を取り戻せない。逞しく鍛えられた足を必死で動かしても、丸太のような太い腕を駆使して危機からの脱出を試みようと考えても、同じくらいに屈強な肉体を持つ男達に十数人がかりで抑え込まれた手足は状況を何一つとして覆せない。
大きく開かせた足を胸の高さに固定し、万歳をするように頭上へと移動させられた腕を足の高さと同じ位置となるよう背中側に向かって持ち上げさせられた男はもう、屈辱的な海老反りの格好のまま為す術無く弄ばれるしか無い。
逃走と抵抗を不可能にされた惨めな男は、味方のいない会場で情けない姿を数え切れない程の敵の目に晒し敵達に己の様子を嘲笑われながら、望まぬ責めにただただ辱められるしか無いのだ。
「○○選手、この状態でもまだ諦めていない! 露出させられた性器を振り乱しながら抜け出そうと足掻いているーっ! しかし、その頑張りを一蹴するかのように、媚薬のボトルが局部に近付けられていくーっ! このままでは媚薬を投与され、この大観衆の前で淫らに発情させられた上に苦しい体勢で射精に次ぐ射精を迎えさせられてしまうぞーっ! 急いで抜け出せ○○選手! 早くしないとイき地獄の到来だぞーっ!!」
「ひっ!? や、やめろ! やめろぉぉっ!!」
首を回しても見えない背後で繰り広げられる恥部への非道に戦慄しながら男は骨の軋みも忘れて不自然な格好に追いやられた裸体をくねらせる。けれど、求める効果は一切得られない。無意味に大観衆の前で裸体を踊らせる哀れな男は恥部の真上でボトルを逆さにされ、強い粘性を持った強力な液体媚薬をたっぷり男根と尻穴にまぶされ、激しい発情に苛まれ出した淫らな弱点を甘く嬲られながら堪えきれぬ絶頂の波に溺れ、今日を最後の試合にすると考えていた自分を完全に失い快楽欲しさに嫌悪していた見世物に悦んで協力する団体の従順な奴隷へとなるよう、常識と人格と淫猥に壊され団体にとって都合の良い存在へと作り直されていくのだった。
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残酷な少年達は逆らえぬ男の上で淫猥な地獄を叩き込む
2021.02.03.Wed.21:00
「ほらほら、刑事さん? 僕達に苛められて気持ち良いでしょ?」
「みっともない格好で固められて、ずっと年下の僕達に弄ばれる屈辱的な状態だっていうのに気持ち良くて仕方ないんでしょ? イかせて欲しくて気が狂いそうなんでしょ? 惨めな刑事さん?」
「あぉ、おっ! えぁ……おぉぉ!」
少年達の指が、無防備にさらけ出された刑事の乳首を好き勝手に捏ね回し、丸出しの男根を扱きながら尻穴をぐちゅぐちゅと掻き回してくる。その責めに対して、刑事と呼ばれている男は一切の抵抗を許されぬまま、為す術無くいたぶられることしか出来ない。二人の少年が悪趣味な富豪の屋敷から芸術品と共に盗んできた機械製の首輪を嵌められ、二人の命令に決して逆らえない従順な下僕へと作り変えられた刑事は広い浴室の床に着けた手足を伸ばして仰向けの肉体を持ち上げるブリッジの体勢からどうやっても抜け出せず、開きっぱなしの状態を強いられた口を閉じたくても閉じられず、高い位置に固定された自身の腹部に背中合わせでまたがり守る物の無い淫らな弱点を容赦無く責め立ててくる少年達から逃れることも出来ない。
二人の少年怪盗に捕らわれ、惨め極まりない奴隷へと堕とされた哀れな刑事の男はもはや、無邪気に快楽を流し込んでくる少年達の意のままに悶絶させられるしかない。絶頂をするなと命令され、首輪の機構によってそれを守らされている刑事は、自分を支配し嬉々として嬲っている残忍な少年怪盗達に出口の無い甘い拷問を叩き込まれながら、様々な誇りや尊厳を容赦無く痛め付けられることしか出来はしないのだ。
「刑事さん、さっきから切なそうな顔してるね。涙も涎もボロボロ垂らして、身体中汗塗れにして……このビンビンに尖った乳首を捏ねられるのがよっぽど嬉しいんだね」
「あぉっ、えぅぉぉっ!」
刑事の顔が見える方を向いて腹部に腰を下ろした少年が、正義の立場を完全に忘れた間抜けな顔を晒す刑事を笑いながら痛々しく充血しぷっくりと肥大した乳首を一際強く捻り上げる。
「刑事さんのおチ○チン、パンパンに膨れ上がって辛そうにビクビク震えてるね。本当ならもう何十回もイかされてるっていうのに一回もイかせてもらえない可哀想なおチ○チン、お尻をほじくられる度に跳ねながら先走りをとろとろ零してるよ? まるで、助けてって叫びながら泣いてるみたいだね」
「うぁぉぉっ!! あぁぁーっ!!」
恥部が見える方を向いて腹部に座った少年の手で溜めに溜め込まされた射精欲ではち切れそうになっている男根を扱かれながら腸壁を指でぐりぐりと抉られる淫猥な苦痛に、刑事が満足に言葉を紡げなくされた口で絶叫する。身じろぎも身悶えも許されないブリッジの体勢を強制された裸体を残酷な少年怪盗達を乗せた状況で痙攣させながら、刑事は心の内で助けてを叫び許しを求めてまた涙を零す。
もう、刑事は限界だ。怪盗である少年達を逮捕しようと動き、時に凜々しく対峙していた刑事の男はもう、己の内側に渦巻く欲望の解放を欲して鳴き喚くだけの存在となる程に追い詰められている。
そうして滑稽に擦り減った刑事を作り出した少年怪盗達は、背後に居る仲間と目を合わせながら小さく頷く。その頷きで意思疎通を終えた少年は、射精したいと必死に訴えている男根とすっかり解れた腸壁に何時でも本気の責めを加えられるよう手を準備し、もう片方の少年は汗で滑る乳首を改めて摘まみ直しながら醜悪に微笑み、救いを望んでいる刑事に不意打ちで救いの命令を下してやった。
「よく頑張ったね、刑事さん。我慢のご褒美に好きなだけイって良いよ」
少年の言葉に反応し、刑事に施された首輪が小さく音を立てる。直後、刑事に絶頂を禁じていた命令が解かれ、何処にも抜け出せないまま体内で暴れ回っていた熱く淫蕩な波は開かれた出口に向かって一斉に押し寄せ、刑事は待ちに待った絶頂に、射精を封じられていた時とは全く違う意味で思考を狂わせてくる途切れ無き絶頂に悶え苦しみ始めた。
「あぉぉぉーっ!? あっ、ほごぉぉっ!!」
「おー、すごいすごい。ずっと精液出っぱなしだよ。涸れるまでこのまま射精しっぱなしになっちゃいそうだねぇ、刑事さん」
「我慢した分、イきっぱなしにさせられるのが嬉しいでしょ、刑事さん? でも、まだまだここからだよ? 出す精液が無くなっても、ずっとイきっぱなしにさせてあげる。首輪の効果で気絶もさせてあげないまま、泣いて嫌がる刑事さんをイき狂わせてあげる」
「もし運良く僕達から逃げ出せても二度と僕達の前に立てないよう、刑事さんの心と身体をたっぷり苦しめて、躾けて、首輪無しでも逆らえないよう服従させてあげるからね? 覚悟しなよ?」
「んぉぉぉっ! あぇ、あー! うぇぁぁぁぁっ!!」
弱まる気配を欠片も見せずむしろ更に強まっていく少年怪盗達の快楽責めに翻弄されながら、より巧みな手付きで乳首を転がされ精液を垂れ流している男根を摩擦され雌の幸福を刻み込まれてしまった腸壁で少年の指へと熱烈にむしゃぶりつきながら、刑事は真の淫獄に対する恐怖とその恐怖を塗り潰す悦楽によがり狂い、服従を受け入れさせる首輪を外されても二人の少年には抗えない存在となるよう決して拭えぬ隷属の意志を魂の奥底へと刻み込まれていくのだった。
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「みっともない格好で固められて、ずっと年下の僕達に弄ばれる屈辱的な状態だっていうのに気持ち良くて仕方ないんでしょ? イかせて欲しくて気が狂いそうなんでしょ? 惨めな刑事さん?」
「あぉ、おっ! えぁ……おぉぉ!」
少年達の指が、無防備にさらけ出された刑事の乳首を好き勝手に捏ね回し、丸出しの男根を扱きながら尻穴をぐちゅぐちゅと掻き回してくる。その責めに対して、刑事と呼ばれている男は一切の抵抗を許されぬまま、為す術無くいたぶられることしか出来ない。二人の少年が悪趣味な富豪の屋敷から芸術品と共に盗んできた機械製の首輪を嵌められ、二人の命令に決して逆らえない従順な下僕へと作り変えられた刑事は広い浴室の床に着けた手足を伸ばして仰向けの肉体を持ち上げるブリッジの体勢からどうやっても抜け出せず、開きっぱなしの状態を強いられた口を閉じたくても閉じられず、高い位置に固定された自身の腹部に背中合わせでまたがり守る物の無い淫らな弱点を容赦無く責め立ててくる少年達から逃れることも出来ない。
二人の少年怪盗に捕らわれ、惨め極まりない奴隷へと堕とされた哀れな刑事の男はもはや、無邪気に快楽を流し込んでくる少年達の意のままに悶絶させられるしかない。絶頂をするなと命令され、首輪の機構によってそれを守らされている刑事は、自分を支配し嬉々として嬲っている残忍な少年怪盗達に出口の無い甘い拷問を叩き込まれながら、様々な誇りや尊厳を容赦無く痛め付けられることしか出来はしないのだ。
「刑事さん、さっきから切なそうな顔してるね。涙も涎もボロボロ垂らして、身体中汗塗れにして……このビンビンに尖った乳首を捏ねられるのがよっぽど嬉しいんだね」
「あぉっ、えぅぉぉっ!」
刑事の顔が見える方を向いて腹部に腰を下ろした少年が、正義の立場を完全に忘れた間抜けな顔を晒す刑事を笑いながら痛々しく充血しぷっくりと肥大した乳首を一際強く捻り上げる。
「刑事さんのおチ○チン、パンパンに膨れ上がって辛そうにビクビク震えてるね。本当ならもう何十回もイかされてるっていうのに一回もイかせてもらえない可哀想なおチ○チン、お尻をほじくられる度に跳ねながら先走りをとろとろ零してるよ? まるで、助けてって叫びながら泣いてるみたいだね」
「うぁぉぉっ!! あぁぁーっ!!」
恥部が見える方を向いて腹部に座った少年の手で溜めに溜め込まされた射精欲ではち切れそうになっている男根を扱かれながら腸壁を指でぐりぐりと抉られる淫猥な苦痛に、刑事が満足に言葉を紡げなくされた口で絶叫する。身じろぎも身悶えも許されないブリッジの体勢を強制された裸体を残酷な少年怪盗達を乗せた状況で痙攣させながら、刑事は心の内で助けてを叫び許しを求めてまた涙を零す。
もう、刑事は限界だ。怪盗である少年達を逮捕しようと動き、時に凜々しく対峙していた刑事の男はもう、己の内側に渦巻く欲望の解放を欲して鳴き喚くだけの存在となる程に追い詰められている。
そうして滑稽に擦り減った刑事を作り出した少年怪盗達は、背後に居る仲間と目を合わせながら小さく頷く。その頷きで意思疎通を終えた少年は、射精したいと必死に訴えている男根とすっかり解れた腸壁に何時でも本気の責めを加えられるよう手を準備し、もう片方の少年は汗で滑る乳首を改めて摘まみ直しながら醜悪に微笑み、救いを望んでいる刑事に不意打ちで救いの命令を下してやった。
「よく頑張ったね、刑事さん。我慢のご褒美に好きなだけイって良いよ」
少年の言葉に反応し、刑事に施された首輪が小さく音を立てる。直後、刑事に絶頂を禁じていた命令が解かれ、何処にも抜け出せないまま体内で暴れ回っていた熱く淫蕩な波は開かれた出口に向かって一斉に押し寄せ、刑事は待ちに待った絶頂に、射精を封じられていた時とは全く違う意味で思考を狂わせてくる途切れ無き絶頂に悶え苦しみ始めた。
「あぉぉぉーっ!? あっ、ほごぉぉっ!!」
「おー、すごいすごい。ずっと精液出っぱなしだよ。涸れるまでこのまま射精しっぱなしになっちゃいそうだねぇ、刑事さん」
「我慢した分、イきっぱなしにさせられるのが嬉しいでしょ、刑事さん? でも、まだまだここからだよ? 出す精液が無くなっても、ずっとイきっぱなしにさせてあげる。首輪の効果で気絶もさせてあげないまま、泣いて嫌がる刑事さんをイき狂わせてあげる」
「もし運良く僕達から逃げ出せても二度と僕達の前に立てないよう、刑事さんの心と身体をたっぷり苦しめて、躾けて、首輪無しでも逆らえないよう服従させてあげるからね? 覚悟しなよ?」
「んぉぉぉっ! あぇ、あー! うぇぁぁぁぁっ!!」
弱まる気配を欠片も見せずむしろ更に強まっていく少年怪盗達の快楽責めに翻弄されながら、より巧みな手付きで乳首を転がされ精液を垂れ流している男根を摩擦され雌の幸福を刻み込まれてしまった腸壁で少年の指へと熱烈にむしゃぶりつきながら、刑事は真の淫獄に対する恐怖とその恐怖を塗り潰す悦楽によがり狂い、服従を受け入れさせる首輪を外されても二人の少年には抗えない存在となるよう決して拭えぬ隷属の意志を魂の奥底へと刻み込まれていくのだった。
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更なる発情と共に男達は飼い主の元へと運ばれる
2021.02.02.Tue.21:00
口内へと詰め込まれている固く丸められた布と、口内の布を吐き出せなくさせる為にと噛まされた布。そして、鼻と口を隙間無く覆う形できつく施された白布。三重の布猿轡を装着された男達は、言葉を封じられ呼吸を大きく制限された状態で意味の無い唸りを虚しく漏らしながら、どうにかして状況を変えようと必死に裸体をもがかせ続けた。二の腕を胴体に結び左右の肘から手首までの部分を厳重に括る縄を軋ませ、左右の太もも同士と足首同士を一つにまとめる縄を鳴らし、上半身の縄と足首の縄を繋ぐ後から足された縄に力を込めながら、二人は自由を取り戻そうと試みる足掻きを転がされたベッドの上で休み無く繰り返した。
しかし、二人の懸命な努力とは裏腹に、縛められた事実に変化は一切訪れない。緩い海老反りの体勢を強いられた裸体をみっともなくのたうたせても、思い通りに動かせない手で仲間の縄を解こうと試行錯誤を繰り返しても、二人は縄の結び目に触れることすらも叶わない。
手も足も出せない。立つことも出来ず、這っての移動もままならず、ベッドから下りることも許されない。そんな惨めな二人に取れる行動は、もはや待つことのみ。何処にも逃げられず抵抗も不可能にされた裸体を無駄によじらせ、意に反して硬く勃起させられてしまった二本の男根を情けなく揺らめかせ、強力な媚薬が染み込まされた三枚の布猿轡を通しての呼吸を強いられ発情状態へと追いやられた屈辱と恥辱に苛まれながら仲間と共に自分達を捕らえた男達の帰還を待つこと以外、今の男達に出来ることなど残されてはいないのだ。
「ふぅ、んふっ、むぐぅぅ……っ!」
「ん、もおぉ……ふぐぅぅ」
一向に成果の出ない身悶えを続けたことによる熱と発情の熱に火照りきった汗塗れの裸体を諦め悪くくねらせながら、二人は緩む気配すら見せない縄と格闘し続ける。呼吸の我慢すらも出来ないくらいに疲弊した裸体を無様に跳ねさせ、硬く膨らんだ男根をベッドに擦り付けて疼きを鎮めたいという淫猥な衝動を涙に濡れた目で視線を交わし合うことで誤魔化しながら、男達は淡い希望を胸に抱いて甘い苦悶に耐え続ける。
絶望的な立場に置かれながらも、男達は強靱な精神で陥落を拒む。呼吸の度に吸入させられる媚薬が掻き立ててくる自らの奥底から湧き上がる淫らな欲望を否定しながら、二人は助けを信じて堪えに堪える。
だが、二人の願いは届かず、恐れていた時はやって来てしまった。
「捜査員さん達、お待たせ。二人の処遇が決まったよ」
「それじゃ早速、お引っ越しの準備しようね-」
二人を捕らえ、縄の拘束と媚薬猿轡をもたらした男達が、扉を勢いよく開けると同時にベッドの上で憔悴している捜査員達を醜悪な微笑みを浮かべながら取り囲む。
「んーぅっ! んぐっ、むぅぅんっ!!」
「ふーっ! んむぉぉっ!!」
抗いたくても抗えない捜査員達が、丸出しの男根を震わせながら反抗を示す。虚勢であることなど丸分かりだというのに、捜査員達は怒りと悔しさとそれらを上回る恐怖と怯えに滲んだ唸りを上げ、弱みを見せまいとして強気な態度を取る。
そんな滑稽な様子に笑みの黒さを深めながら、男達は嫌がる二人を無視して汗に濡れた裸体を数人がかりで持ち上げ、必死の悶えを易々と制しつつ捜査員達を巨大なスーツケースの中へと、普通の物には存在しない二人の体格に合わせた仕切りが設けられた特別なスーツケースの中へと向かい合わせで押し込み始めた。
「下手に暴れたらお仲間に怪我させちゃうよ? 大人しく詰め込まれようね」
「んもっ、むぎゅぅぅっ!!」
「ほら、カチカチに尖った乳首と苦しそうに膨らんだチ○コが擦れ合って気持ち良いだろ? お仲間と一緒に気持ち良くなれて嬉しいな、捜査員さん達?」
「ぐぅっ、んむぅぅぅっ!!」
二人自身の肉体と、上半身の縄と足首の縄を結合する縄によって作られた歪な輪を埋めるように設けられた仕切りで、捜査員達の足の動きが更に奪われる。背中部分に位置する仕切りとお互いの肉体による圧迫に晒された胴体は起こすことも叶わず、感度の高まった乳首と疼きに疼いていた男根同士はわずかな身じろぎに反応して仲間の物と刺激し合ってしまう状態から抜け出せない。頭部を後ろから押さえる仕切りのせいで、二人は猿轡越しの口付けを強要された姿から離れられない。
硬いスポンジのような黒い仕切りが敷かれたスーツケースに押し込まれた二人は、すでに自由など皆無に等しい裸体に追い打ちの拘束を上乗せされてしまった。
けれど、鬼畜な男達はまだ手をとめない。捜査員達を捕らえ、縛めた二つの裸体を引っ越しと言いながらスーツケースに詰めた男達は強気な唸りも忘れてお互いの淫らな弱点を襲う快楽に悶絶している二人に、スーツケースの蓋を閉めつつ追加の責めを用意した。男達は二人の頭部から少し離れた場所にある仕切りのくぼみに白い布を口に差し込んだ茶色い瓶を嵌め込み、捜査員達に行き先を告げつつ瓶の意図を笑い混じりに教えたのだ。
「じゃあ二人共、ボスの家に着くまで良い子にしてるんだよ?」
「その瓶の中身は捜査員さん達の猿轡に染み込ませた物よりも強い媚薬だから、それを嗅いでもっと淫乱になりながら、飼い主になるボスのところに行くんだぞー?」
「もし我慢出来なかったら中でお仲間と腰振り合って、好きなだけイって良いってボスは仰ってたからな? ボスの優しさに感謝して、二人で仲良くイきまくりながら到着を待ってなさい。分かったね?」
「んもっ!? むぉ、ぶぅぅ!」
「うーっ! んもっ、ごぉぉっ!!」
今以上の発情が訪れる。冷酷な展開に戦慄し、捜査員達はなりふり構わずに哀願の絶叫を放ったが男達は意に介さずスーツケースの蓋を閉じ、呼吸用に用意した機構がしっかりと機能していることを確認しつつ脱出を求めてガタガタと揺れる捜査員達が入った巨大なスーツケースを移動用のトラックへと協力して運んでいくのだった。
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しかし、二人の懸命な努力とは裏腹に、縛められた事実に変化は一切訪れない。緩い海老反りの体勢を強いられた裸体をみっともなくのたうたせても、思い通りに動かせない手で仲間の縄を解こうと試行錯誤を繰り返しても、二人は縄の結び目に触れることすらも叶わない。
手も足も出せない。立つことも出来ず、這っての移動もままならず、ベッドから下りることも許されない。そんな惨めな二人に取れる行動は、もはや待つことのみ。何処にも逃げられず抵抗も不可能にされた裸体を無駄によじらせ、意に反して硬く勃起させられてしまった二本の男根を情けなく揺らめかせ、強力な媚薬が染み込まされた三枚の布猿轡を通しての呼吸を強いられ発情状態へと追いやられた屈辱と恥辱に苛まれながら仲間と共に自分達を捕らえた男達の帰還を待つこと以外、今の男達に出来ることなど残されてはいないのだ。
「ふぅ、んふっ、むぐぅぅ……っ!」
「ん、もおぉ……ふぐぅぅ」
一向に成果の出ない身悶えを続けたことによる熱と発情の熱に火照りきった汗塗れの裸体を諦め悪くくねらせながら、二人は緩む気配すら見せない縄と格闘し続ける。呼吸の我慢すらも出来ないくらいに疲弊した裸体を無様に跳ねさせ、硬く膨らんだ男根をベッドに擦り付けて疼きを鎮めたいという淫猥な衝動を涙に濡れた目で視線を交わし合うことで誤魔化しながら、男達は淡い希望を胸に抱いて甘い苦悶に耐え続ける。
絶望的な立場に置かれながらも、男達は強靱な精神で陥落を拒む。呼吸の度に吸入させられる媚薬が掻き立ててくる自らの奥底から湧き上がる淫らな欲望を否定しながら、二人は助けを信じて堪えに堪える。
だが、二人の願いは届かず、恐れていた時はやって来てしまった。
「捜査員さん達、お待たせ。二人の処遇が決まったよ」
「それじゃ早速、お引っ越しの準備しようね-」
二人を捕らえ、縄の拘束と媚薬猿轡をもたらした男達が、扉を勢いよく開けると同時にベッドの上で憔悴している捜査員達を醜悪な微笑みを浮かべながら取り囲む。
「んーぅっ! んぐっ、むぅぅんっ!!」
「ふーっ! んむぉぉっ!!」
抗いたくても抗えない捜査員達が、丸出しの男根を震わせながら反抗を示す。虚勢であることなど丸分かりだというのに、捜査員達は怒りと悔しさとそれらを上回る恐怖と怯えに滲んだ唸りを上げ、弱みを見せまいとして強気な態度を取る。
そんな滑稽な様子に笑みの黒さを深めながら、男達は嫌がる二人を無視して汗に濡れた裸体を数人がかりで持ち上げ、必死の悶えを易々と制しつつ捜査員達を巨大なスーツケースの中へと、普通の物には存在しない二人の体格に合わせた仕切りが設けられた特別なスーツケースの中へと向かい合わせで押し込み始めた。
「下手に暴れたらお仲間に怪我させちゃうよ? 大人しく詰め込まれようね」
「んもっ、むぎゅぅぅっ!!」
「ほら、カチカチに尖った乳首と苦しそうに膨らんだチ○コが擦れ合って気持ち良いだろ? お仲間と一緒に気持ち良くなれて嬉しいな、捜査員さん達?」
「ぐぅっ、んむぅぅぅっ!!」
二人自身の肉体と、上半身の縄と足首の縄を結合する縄によって作られた歪な輪を埋めるように設けられた仕切りで、捜査員達の足の動きが更に奪われる。背中部分に位置する仕切りとお互いの肉体による圧迫に晒された胴体は起こすことも叶わず、感度の高まった乳首と疼きに疼いていた男根同士はわずかな身じろぎに反応して仲間の物と刺激し合ってしまう状態から抜け出せない。頭部を後ろから押さえる仕切りのせいで、二人は猿轡越しの口付けを強要された姿から離れられない。
硬いスポンジのような黒い仕切りが敷かれたスーツケースに押し込まれた二人は、すでに自由など皆無に等しい裸体に追い打ちの拘束を上乗せされてしまった。
けれど、鬼畜な男達はまだ手をとめない。捜査員達を捕らえ、縛めた二つの裸体を引っ越しと言いながらスーツケースに詰めた男達は強気な唸りも忘れてお互いの淫らな弱点を襲う快楽に悶絶している二人に、スーツケースの蓋を閉めつつ追加の責めを用意した。男達は二人の頭部から少し離れた場所にある仕切りのくぼみに白い布を口に差し込んだ茶色い瓶を嵌め込み、捜査員達に行き先を告げつつ瓶の意図を笑い混じりに教えたのだ。
「じゃあ二人共、ボスの家に着くまで良い子にしてるんだよ?」
「その瓶の中身は捜査員さん達の猿轡に染み込ませた物よりも強い媚薬だから、それを嗅いでもっと淫乱になりながら、飼い主になるボスのところに行くんだぞー?」
「もし我慢出来なかったら中でお仲間と腰振り合って、好きなだけイって良いってボスは仰ってたからな? ボスの優しさに感謝して、二人で仲良くイきまくりながら到着を待ってなさい。分かったね?」
「んもっ!? むぉ、ぶぅぅ!」
「うーっ! んもっ、ごぉぉっ!!」
今以上の発情が訪れる。冷酷な展開に戦慄し、捜査員達はなりふり構わずに哀願の絶叫を放ったが男達は意に介さずスーツケースの蓋を閉じ、呼吸用に用意した機構がしっかりと機能していることを確認しつつ脱出を求めてガタガタと揺れる捜査員達が入った巨大なスーツケースを移動用のトラックへと協力して運んでいくのだった。
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愛し合う虎と狼はお互いを甘く味わう
2021.02.01.Mon.21:00
酒に酔った勢いで、男は冗談交じりに目の前の男に自身の恋心を伝えた。きっといつものように茶化されるのだろうという諦めを抱きながら、長年胸にしまっていた想いを零した。
しかし、相手から返ってきたのは想像していた茶化す言葉ではなく、真剣な表情で紡がれる同じ言葉だった。
どちらも、冗談ではない。相手をからかう法螺ではない。それを理解した男達は飲んでいた酒をテーブルに置き、溜めに溜め込んでいた気持ちを吐き出しつつどちらからともなく身体に触れ始めた。
気さくながらも誠実な人格が愛しい。逞しく鍛え上げられた筋肉質な裸体にずっと魅力を感じていた。触り心地の良い白銀の尾が美しい。柔らかな縞柄の体毛に顔を埋め、永遠に嗅ぎ続けていたいくらいに体臭が好きだ。言いたかったことを次々と口にしながら衣服を脱ぎ、相手の衣服を剥ぎ取っていく狼獣人と虎獣人の男はもう、湧き上がる欲望を制御出来ない。制御する必要も無い。
墓場まで持っていくつもりだった愛情が繋がった事実に至福を募らせる二人の獣人の男を阻む物はもはや一つも無く、二人は寝室までの移動すらも待ちきれずについさっきまで酒盛りを行っていた居間のソファーで、恋人同士としての営みに耽っていた。
「○○のここ、すげぇエロい。俺が舐める度にヒクヒク動いてて可愛いぜ。本当に……一生舐めていられそうだ……!」
「あぅっ、あぁっ! きもひぃ、おひり、んうぅ……□□の舌で、おひり、気持ち、いぃ……っ!」
ソファーの背もたれに上半身を乗せ、座面に膝をついた体勢を取って背後にいる愛しい虎に向かって尻穴を突き出した状態で、左右の尻肉を鷲掴みにした虎の舌で恥ずかしい舌の穴を丹念に舌でほじくられる。その状況に対して羞恥を感じていた狼は、もう何処にもいない。何度も何度も虚しく空想した状況が現実となった幸福と、最愛の虎の舌がもたらす尻穴への悦楽に打ち震えている狼は虎に褒められた白銀の尾を虎の眼前で揺らし触られてもいない男根を脈打たせながら、ただただ注がれる快楽に溺れ続けている。
「○○、好きだ。心から愛してる。だから……もっともっと、大好きな○○の可愛いところを見せてくれよ」
「あぁっ!? んぁっ、くぅぅんっ! らめ、りゃめ……きもひぃ、きもひよしゅぎぃっ! おひりれ、イぐっ、お尻で、イっちゃうぅぅっ!」
突然に舌の動きを速められ、ほじくるような動きで尻穴を責め立てられた狼は、上半身を預けたソファーの背もたれに爪を立て座面に乗せた足を痙攣させながら、絶頂へと上り詰めていく。このままでは尻穴で達してしまう、快楽が激しすぎると訴える狼の嬌声を耳にしても、虎は舌をとめない。嬉しそうに揺れを加速させた尾を目で愉しみ、自分の責めでよがり鳴く可愛い狼を腸内をくすぐる舌と耳で味わいながら、虎は更に動きを引き上げて狼に淫らなとどめを加えていく。
「んっ、あぁぁんっ! イぐ、イぐぅぅんっ! □□、□□ぅ! イぐ、おひりでイぐぅ! イっ……ふぁぁぁぁんっ!!」
耐えきれない。狼がそう自覚した時には、絶頂の波が男根の先端に辿り着いていて、狼ははしたない鳴き声を発し自分を甘く苛む虎の名を甲高く叫びながら、一切刺激を注がれていなかった男根から白く濁った雄の体液をソファーに向けて撒き散らした。
くねくねと身をよじらせて快楽を極め、尻肉を虎の顔に押し付けながら幸せそうに震える狼は数回に分けて放出した精液が途切れると同時にぐったりと脱力し、荒い呼吸混じりに虎に抗議の言葉を飛ばした。
「うぅ……意地、悪ぅ。最初は舌じゃなくて……お前ので、イかせて欲しかったのにぃ……!」
その抗議が、虎の獣欲をどれだけ掻き立てるかを、狼は理解出来ていない。屈強な肉体を震わせながら放たれる淫猥な抗議が、愛しい虎の興奮を増幅させる呪文となっていたことに、狼は欠片も気付いていない。
しかし、それを分かる思考能力が残っていたとしても、狼は虎の行動を拒みはしなかっただろう。絶頂の余韻で弛緩した裸体をソファーの上で仰向けにさせ、舌でたっぷりと解した尻穴に男根をあてがう虎を、拒絶などしなかっただろう。拒む為の体力を失っているからではない。その虎の行動は、狼自身も欲している物だからだ。
「悪い悪い。あんまりに○○が可愛くて抑えられなかった。お詫びに、今から俺のこれでお望み通りにイかせまくってやるよ。これからお前を俺のチ○コでイかせまくって、可愛く鳴き喚かせて……俺がお前をどれだけ愛してるかをしっかり教え込んでやるよ……○○」
「あぁっ、教え、てぇっ! □□、好きぃっ! いっぱいイかせて、舌よりも気持ち良くして……愛してるって、教えてぇっ……!!」
自分に覆い被さり蕩けた尻穴に張り詰めた男根をねじ込む虎の背に腕を回し、無意識に足を虎の腰へと巻き付ける狼に満面の笑みを零しながら、虎は太くしなやかな縞柄の尾を踊らせつつ狼を抱き締め、狼が好きだと言った自分の匂いを存分に嗅がせつつ噛み付くような口付けを仕掛け、狼の上下の口に自分を味わわせながら狼の上下の口を味わう情熱的な交尾の甘さを際限無く強めさせていくのだった。
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しかし、相手から返ってきたのは想像していた茶化す言葉ではなく、真剣な表情で紡がれる同じ言葉だった。
どちらも、冗談ではない。相手をからかう法螺ではない。それを理解した男達は飲んでいた酒をテーブルに置き、溜めに溜め込んでいた気持ちを吐き出しつつどちらからともなく身体に触れ始めた。
気さくながらも誠実な人格が愛しい。逞しく鍛え上げられた筋肉質な裸体にずっと魅力を感じていた。触り心地の良い白銀の尾が美しい。柔らかな縞柄の体毛に顔を埋め、永遠に嗅ぎ続けていたいくらいに体臭が好きだ。言いたかったことを次々と口にしながら衣服を脱ぎ、相手の衣服を剥ぎ取っていく狼獣人と虎獣人の男はもう、湧き上がる欲望を制御出来ない。制御する必要も無い。
墓場まで持っていくつもりだった愛情が繋がった事実に至福を募らせる二人の獣人の男を阻む物はもはや一つも無く、二人は寝室までの移動すらも待ちきれずについさっきまで酒盛りを行っていた居間のソファーで、恋人同士としての営みに耽っていた。
「○○のここ、すげぇエロい。俺が舐める度にヒクヒク動いてて可愛いぜ。本当に……一生舐めていられそうだ……!」
「あぅっ、あぁっ! きもひぃ、おひり、んうぅ……□□の舌で、おひり、気持ち、いぃ……っ!」
ソファーの背もたれに上半身を乗せ、座面に膝をついた体勢を取って背後にいる愛しい虎に向かって尻穴を突き出した状態で、左右の尻肉を鷲掴みにした虎の舌で恥ずかしい舌の穴を丹念に舌でほじくられる。その状況に対して羞恥を感じていた狼は、もう何処にもいない。何度も何度も虚しく空想した状況が現実となった幸福と、最愛の虎の舌がもたらす尻穴への悦楽に打ち震えている狼は虎に褒められた白銀の尾を虎の眼前で揺らし触られてもいない男根を脈打たせながら、ただただ注がれる快楽に溺れ続けている。
「○○、好きだ。心から愛してる。だから……もっともっと、大好きな○○の可愛いところを見せてくれよ」
「あぁっ!? んぁっ、くぅぅんっ! らめ、りゃめ……きもひぃ、きもひよしゅぎぃっ! おひりれ、イぐっ、お尻で、イっちゃうぅぅっ!」
突然に舌の動きを速められ、ほじくるような動きで尻穴を責め立てられた狼は、上半身を預けたソファーの背もたれに爪を立て座面に乗せた足を痙攣させながら、絶頂へと上り詰めていく。このままでは尻穴で達してしまう、快楽が激しすぎると訴える狼の嬌声を耳にしても、虎は舌をとめない。嬉しそうに揺れを加速させた尾を目で愉しみ、自分の責めでよがり鳴く可愛い狼を腸内をくすぐる舌と耳で味わいながら、虎は更に動きを引き上げて狼に淫らなとどめを加えていく。
「んっ、あぁぁんっ! イぐ、イぐぅぅんっ! □□、□□ぅ! イぐ、おひりでイぐぅ! イっ……ふぁぁぁぁんっ!!」
耐えきれない。狼がそう自覚した時には、絶頂の波が男根の先端に辿り着いていて、狼ははしたない鳴き声を発し自分を甘く苛む虎の名を甲高く叫びながら、一切刺激を注がれていなかった男根から白く濁った雄の体液をソファーに向けて撒き散らした。
くねくねと身をよじらせて快楽を極め、尻肉を虎の顔に押し付けながら幸せそうに震える狼は数回に分けて放出した精液が途切れると同時にぐったりと脱力し、荒い呼吸混じりに虎に抗議の言葉を飛ばした。
「うぅ……意地、悪ぅ。最初は舌じゃなくて……お前ので、イかせて欲しかったのにぃ……!」
その抗議が、虎の獣欲をどれだけ掻き立てるかを、狼は理解出来ていない。屈強な肉体を震わせながら放たれる淫猥な抗議が、愛しい虎の興奮を増幅させる呪文となっていたことに、狼は欠片も気付いていない。
しかし、それを分かる思考能力が残っていたとしても、狼は虎の行動を拒みはしなかっただろう。絶頂の余韻で弛緩した裸体をソファーの上で仰向けにさせ、舌でたっぷりと解した尻穴に男根をあてがう虎を、拒絶などしなかっただろう。拒む為の体力を失っているからではない。その虎の行動は、狼自身も欲している物だからだ。
「悪い悪い。あんまりに○○が可愛くて抑えられなかった。お詫びに、今から俺のこれでお望み通りにイかせまくってやるよ。これからお前を俺のチ○コでイかせまくって、可愛く鳴き喚かせて……俺がお前をどれだけ愛してるかをしっかり教え込んでやるよ……○○」
「あぁっ、教え、てぇっ! □□、好きぃっ! いっぱいイかせて、舌よりも気持ち良くして……愛してるって、教えてぇっ……!!」
自分に覆い被さり蕩けた尻穴に張り詰めた男根をねじ込む虎の背に腕を回し、無意識に足を虎の腰へと巻き付ける狼に満面の笑みを零しながら、虎は太くしなやかな縞柄の尾を踊らせつつ狼を抱き締め、狼が好きだと言った自分の匂いを存分に嗅がせつつ噛み付くような口付けを仕掛け、狼の上下の口に自分を味わわせながら狼の上下の口を味わう情熱的な交尾の甘さを際限無く強めさせていくのだった。
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