青年は失神も許されずに心と身体を淫蕩に堕とされる
2020.08.31.Mon.21:00
男の右手が、緩く握り込んだ青年の男根をにちゅにちゅと擦り上げ望まぬ快楽を流し込んで責め立てる。その責めから逃れたくても、青年は逃れられない。抵抗を奪われた裸体は勃起させられた男根を襲う淫らな悦びからどうやっても離れられず、青年は為す術無く男の思い通りに淫猥なとどめを刺され、惨めな射精へと追い立てられてしまった。
「むぅぅぅーっ! んぐっ、ふぎゅぅぅぅ!」
言葉を封じる黒色の棒口枷の隙間から泡立った唾液と甘く歪んだ絶叫を発しながら、青年は男の手の中で欲望を弾けさせ白く濁った体液を迸らせる。だが、青年は絶頂の余韻に浸ることはおろか、絶頂を迎えさせられた事実に屈辱を募らせることさえ許されない。残酷な男の右手は達したばかりの男根に萎える暇も与えずに摩擦の刺激を加え、次の絶頂を即座に要求してくる。
わずかな休憩すら認めずに絶頂を強いられる苦悶に鳴き叫びながら脱出を欲して身悶えても、背にした柱へと縄で厳重に縛り付けられた青年の裸体は無慈悲な右手の動きの阻害さえ出来ぬまま、無意味に縄を鳴らし惨めに痙攣しながら快楽の頂点へと高められるしか無いのだ。
「ふうぅっ! うぎゅぅぅ! んもっ、むぅ! んぐぅぅぅ!!」
万歳をしているような体勢で柱に縄で括り付けられた裸体を必死でよじらせても、青年は悦楽を拒めない。誇りと恥を捨ててくぐもった声で懇願を飛ばしても、男は愉しそうに笑みを返すのみで右手をとめる気配すら見せない。
イってもイっても終わらない絶頂地獄。拷問以外の何物でもない、男根から精液を次々に搾り取られる淫らな苦痛。そんな責め苦に、青年がどれだけ嬲られた頃だろう。男の意図に沿って何回も、何十回も射精を行われた青年はとうとう限界を迎え、吐き出す精液の存在しない不完全な絶頂に至った。
「みゅぐぅぅぅっ!? んぶっ、ぶむっ、むふぅぅっ!」
縛られた汗と体液塗れの裸体を生き物とは思えないくらい小刻みに震わせ、涙に濡れた目を痛々しく見開きながら何も放出出来ない男根の先端を虚しくパクパクと開閉させて鈍く長く続く絶頂に悶絶していた青年は、絶頂の波が引くと同時に意識を失い自身を縛める縄にもたれかかる形で失神した。
「んまっ、むぁ、うふぅ……」
飲み込めない唾液をぼたぼたと垂らしつつ疲弊に満ちた呻きを漏らし、苛烈な快楽で嬲られた裸体を時折跳ねさせながら青年は涙に濡れた目を薄く開いたまま意識を眠らせている。
しかし、男はそんな不完全な眠りすら許さない。残忍な男は憔悴からの失神すらも青年に許さず、勝手に意識を飛ばした罰として今までよりも容赦無く右手を動かして男根をいたぶりつつ今度は開いていた左手も用いて快楽を注ぎ込み、気絶さえも叶わない程の淫獄を抗えぬ青年に味わわせ始めたのだ。
「ぶみゅぅぅぅっ!? おぐっ、あげっ、ぶぇぇぇっ! あぉ、はっ、はびゅぅぅぅぅ!!」
男根の幹を扱く右手だけでも苦しかった。それなのに今は、過敏な亀頭を包み磨くようにして撫で回す左手まで追加されている。
無理矢理に眠りから引きずり出された青年は、驚愕に震える瞳で左右の手で非道に弄ばれている男根と醜悪に笑う男を見ながら救いを求めて喉が破れんばかりに鳴き叫ぶが、男はやはり責めの手を一切緩めてくれない。絶頂の間隔がじょじょに狭まり、断続的に絶頂に達するイきっぱなしの状態に青年が陥っても、男は滑稽な悶絶を晒す青年を満足そうに笑うだけなのだ。
「うひゅっ、ぶひゅぅぅ! おむっ、もおぉ! あげっ、べぇぇ! ぶぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
それまでの自分を跡形も無く溶かし尽くす脳が沸騰し続けているような悦楽の渦で揉みくちゃにされながら、絶望と恐怖を募らせる余裕さえも残されていない青年は自分を捕らえた男の意志に従って悶え狂わされ、男好みの色狂いとなるよう心と身体を淫蕩に作り変えられていくのだった。
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「むぅぅぅーっ! んぐっ、ふぎゅぅぅぅ!」
言葉を封じる黒色の棒口枷の隙間から泡立った唾液と甘く歪んだ絶叫を発しながら、青年は男の手の中で欲望を弾けさせ白く濁った体液を迸らせる。だが、青年は絶頂の余韻に浸ることはおろか、絶頂を迎えさせられた事実に屈辱を募らせることさえ許されない。残酷な男の右手は達したばかりの男根に萎える暇も与えずに摩擦の刺激を加え、次の絶頂を即座に要求してくる。
わずかな休憩すら認めずに絶頂を強いられる苦悶に鳴き叫びながら脱出を欲して身悶えても、背にした柱へと縄で厳重に縛り付けられた青年の裸体は無慈悲な右手の動きの阻害さえ出来ぬまま、無意味に縄を鳴らし惨めに痙攣しながら快楽の頂点へと高められるしか無いのだ。
「ふうぅっ! うぎゅぅぅ! んもっ、むぅ! んぐぅぅぅ!!」
万歳をしているような体勢で柱に縄で括り付けられた裸体を必死でよじらせても、青年は悦楽を拒めない。誇りと恥を捨ててくぐもった声で懇願を飛ばしても、男は愉しそうに笑みを返すのみで右手をとめる気配すら見せない。
イってもイっても終わらない絶頂地獄。拷問以外の何物でもない、男根から精液を次々に搾り取られる淫らな苦痛。そんな責め苦に、青年がどれだけ嬲られた頃だろう。男の意図に沿って何回も、何十回も射精を行われた青年はとうとう限界を迎え、吐き出す精液の存在しない不完全な絶頂に至った。
「みゅぐぅぅぅっ!? んぶっ、ぶむっ、むふぅぅっ!」
縛られた汗と体液塗れの裸体を生き物とは思えないくらい小刻みに震わせ、涙に濡れた目を痛々しく見開きながら何も放出出来ない男根の先端を虚しくパクパクと開閉させて鈍く長く続く絶頂に悶絶していた青年は、絶頂の波が引くと同時に意識を失い自身を縛める縄にもたれかかる形で失神した。
「んまっ、むぁ、うふぅ……」
飲み込めない唾液をぼたぼたと垂らしつつ疲弊に満ちた呻きを漏らし、苛烈な快楽で嬲られた裸体を時折跳ねさせながら青年は涙に濡れた目を薄く開いたまま意識を眠らせている。
しかし、男はそんな不完全な眠りすら許さない。残忍な男は憔悴からの失神すらも青年に許さず、勝手に意識を飛ばした罰として今までよりも容赦無く右手を動かして男根をいたぶりつつ今度は開いていた左手も用いて快楽を注ぎ込み、気絶さえも叶わない程の淫獄を抗えぬ青年に味わわせ始めたのだ。
「ぶみゅぅぅぅっ!? おぐっ、あげっ、ぶぇぇぇっ! あぉ、はっ、はびゅぅぅぅぅ!!」
男根の幹を扱く右手だけでも苦しかった。それなのに今は、過敏な亀頭を包み磨くようにして撫で回す左手まで追加されている。
無理矢理に眠りから引きずり出された青年は、驚愕に震える瞳で左右の手で非道に弄ばれている男根と醜悪に笑う男を見ながら救いを求めて喉が破れんばかりに鳴き叫ぶが、男はやはり責めの手を一切緩めてくれない。絶頂の間隔がじょじょに狭まり、断続的に絶頂に達するイきっぱなしの状態に青年が陥っても、男は滑稽な悶絶を晒す青年を満足そうに笑うだけなのだ。
「うひゅっ、ぶひゅぅぅ! おむっ、もおぉ! あげっ、べぇぇ! ぶぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
それまでの自分を跡形も無く溶かし尽くす脳が沸騰し続けているような悦楽の渦で揉みくちゃにされながら、絶望と恐怖を募らせる余裕さえも残されていない青年は自分を捕らえた男の意志に従って悶え狂わされ、男好みの色狂いとなるよう心と身体を淫蕩に作り変えられていくのだった。
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買われた青年は淫らな自覚を叩き込まれる
2020.08.30.Sun.21:00
左右の手首同士と二の腕同士を縄で括られた青年の腕は、背中で伸ばしたままの状態から離れられないようにされてしまった。左右の足首同士と太もも同士をきつく縄で結合された青年の足は、歩く以前にわずかに開くことさえも行えないよう動きを大きく制限されてしまった。だが、青年への縄はこれで終わらなかった。青年を縛り上げた男はここに新たな縄を加え、手首の縄と足首の縄を遊び無く繋ぎ、青年の裸体に緩い海老反りの体勢を強要してしまったのだ。
腕を暴れさせることも、足を振り乱すことも許されない。そんな姿では、床を這って移動することも、口を塞ぐテープを振り払おうともがくことも出来ない。あらゆる自由を封じられ、無様に転がるしか無い哀れな青年。そんな青年が見せる恐怖と屈辱に歪んだ表情を鑑賞して残酷に微笑みながら、青年を拘束した男は抗えぬ裸体に無慈悲な仕上げを施した。
非道な男は無防備にさらけ出された青年の男根の根元と亀頭近くに特製の黒いベルトを巻き付け、許しを求めて首を左右に振りながら哀願の唸りを放つ青年を愉快色の笑みを浮かべて堪能しつつ、何の躊躇いも無くベルトに内蔵された機構を作動させたのだ。
「うぅっ、んむぅぅぅ! んっ、んっうぅ、むぐぅぅぅっ!」
手足を縛める縄をぎしぎしと鳴らし、床の上でのたうち回りながら青年が男根を嬲るベルトから逃れようと必死に身悶える。醜悪に笑う男に観察されながら腰を振り乱し、男根に食い込んだ状態で激しい振動を繰り返しているベルトを振り払おうと半狂乱でもがく。
けれど、ベルトは外れない。甘い刺激で膨張させられてしまった男根を締め付けながら震えているベルトは幾らもんどり打っても男根から離れず、青年は男根を苛む食い込みの痛みと振動がもたらす快楽からどんなに頑張っても抜け出せない。
手も足も出せず、くぐもった懇願も聞き入れてもらえない哀れな青年はもはや、男の思い通りに弄ばれ悶え苦しみながら望まぬ射精へと追い立てられるしか無い。自分が金で買われ、男の命令に従うだけの物に貶められた事実を一分一秒ごとに再確認させられながら、青年は主を悦ばせるために苦悶に満ちた絶頂姿を晒し続けるしか無いのだ。
「んーっ! んむっ、むぐぅっ! ふー! ぶぅぅぅぅっ!!」
「気持ち良いね、○○。ご主人様にいっぱい苛めてもらえて、気持ち良く射精させてもらえて幸せだね、○○」
「うー! むぅ! ふぶぅぅぅぅぅっ!!」
もう絶頂させられたくない。切羽詰まった願望の叫びを悦びの鳴き声と解釈され打ちひしがれながらまた絶頂を強いられた青年は、自分の飼い主となった男が満足するまで休みすら認められずに絶頂を迎えさせられ続け、吐き出す精液が失われても決して許されずに快楽を何度も極めさせられ続け、心と身体に男への恐怖と服従を、従順な肉奴隷としての自覚を、容赦無く叩き込まれていくのだった。
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腕を暴れさせることも、足を振り乱すことも許されない。そんな姿では、床を這って移動することも、口を塞ぐテープを振り払おうともがくことも出来ない。あらゆる自由を封じられ、無様に転がるしか無い哀れな青年。そんな青年が見せる恐怖と屈辱に歪んだ表情を鑑賞して残酷に微笑みながら、青年を拘束した男は抗えぬ裸体に無慈悲な仕上げを施した。
非道な男は無防備にさらけ出された青年の男根の根元と亀頭近くに特製の黒いベルトを巻き付け、許しを求めて首を左右に振りながら哀願の唸りを放つ青年を愉快色の笑みを浮かべて堪能しつつ、何の躊躇いも無くベルトに内蔵された機構を作動させたのだ。
「うぅっ、んむぅぅぅ! んっ、んっうぅ、むぐぅぅぅっ!」
手足を縛める縄をぎしぎしと鳴らし、床の上でのたうち回りながら青年が男根を嬲るベルトから逃れようと必死に身悶える。醜悪に笑う男に観察されながら腰を振り乱し、男根に食い込んだ状態で激しい振動を繰り返しているベルトを振り払おうと半狂乱でもがく。
けれど、ベルトは外れない。甘い刺激で膨張させられてしまった男根を締め付けながら震えているベルトは幾らもんどり打っても男根から離れず、青年は男根を苛む食い込みの痛みと振動がもたらす快楽からどんなに頑張っても抜け出せない。
手も足も出せず、くぐもった懇願も聞き入れてもらえない哀れな青年はもはや、男の思い通りに弄ばれ悶え苦しみながら望まぬ射精へと追い立てられるしか無い。自分が金で買われ、男の命令に従うだけの物に貶められた事実を一分一秒ごとに再確認させられながら、青年は主を悦ばせるために苦悶に満ちた絶頂姿を晒し続けるしか無いのだ。
「んーっ! んむっ、むぐぅっ! ふー! ぶぅぅぅぅっ!!」
「気持ち良いね、○○。ご主人様にいっぱい苛めてもらえて、気持ち良く射精させてもらえて幸せだね、○○」
「うー! むぅ! ふぶぅぅぅぅぅっ!!」
もう絶頂させられたくない。切羽詰まった願望の叫びを悦びの鳴き声と解釈され打ちひしがれながらまた絶頂を強いられた青年は、自分の飼い主となった男が満足するまで休みすら認められずに絶頂を迎えさせられ続け、吐き出す精液が失われても決して許されずに快楽を何度も極めさせられ続け、心と身体に男への恐怖と服従を、従順な肉奴隷としての自覚を、容赦無く叩き込まれていくのだった。
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終わり無い絶頂で男は全てを壊される
2020.08.29.Sat.21:00
「あっ、んあぁぁぁっ!! もう、いやら……ゆるひへ、やらぁぁ! イぎだぐっ、なぃぃぃぃっ!!」
荒く乱れた呼吸混じりに恐怖で歪んだ懇願を叫び、大粒の涙を情けなく零しながら、男がまた絶頂へと押し上げられた。
汗に濡れた裸体を痛々しく痙攣させ、二の腕を胴体に括り手首を背中で縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結合して足に折り畳んだ状態を強制する縄をぎしぎしと軋ませながら、男が苦しげに跳ねる男根から白の薄まった精液を力無くとろりと垂れ流す。
だが、限界を超えた不完全な絶頂を迎えても男は休みすら与えられずに次の絶頂へと為す術無く押し上げられていく。両手両足を拘束され自由を取り上げられた哀れな男は、尻穴から抜け落ちないよう縄で固定された極太のアナルバイブが生み出す非道な凌辱からどうやっても逃れられず、萎えることさえも許されない男根は穴を襲う雌の快楽によって射精に次ぐ射精へと追い立てられるしか無いのだ。
「あひっ、ひぅぅぅっ! たっ、たじゅげっ、でぇぇ! だれかぁっ! ぬいへ、イぐのっ、どべでぇぇぇっ!!」
舌足らずに救いをねだりながらもう何十度目かも分からない絶頂に至る男にはもはや、嬲られ始める前の気丈な態度は欠片も残されていない。悪を憎み正義を貫く気高い精神は一人きりの空間で流し込まれ続けた絶頂地獄によって突き崩され、跡形も無くすり潰されてしまった。
自分を捕らえた者に怒りを向けていた頭は、快楽からの解放を欲しがる思いで隙間無く埋め尽くされている。絶対にこんな仕打ちになど屈しないと抗っていた心は甘く苦しい快楽に屈服し、捜査員としての誇りを捨てた哀願で満たされている。
尻穴を絶え間無くほじくり回すバイブに負け、尊厳と反抗心を悦楽に溶かされた無様な捜査員。そんな堕ちきった捜査員は、憎んでいたはずの犯罪組織の男が地下室に戻ってきたのを見るやいなや、羞恥の感情を忘れ去った惨め極まりないおねだりを口にした。
「あぁっ、おにぇがい、じまずぅぅ! ぬいへ、くらひゃいっ! きもぢいいの、もぉ、ゆりゅひへくだじゃいぃぃぃっ!!」
縄に身動きを制限された裸体をベッドの上で仰向けにさせ、尻穴で暴れ回っているバイブを自分を悶え狂わせている張本人である男に向かって見せ付けながら、捜査員は切羽詰まった声音で必死にバイブの停止と抜き取りを頼み込んだ。
しかし、残酷な男は捜査員の頼みをすんなり聞いてなどやらない。みっともない懇願を目にして興奮で全身を震わせながら自ら足を開いて尻穴を突き出した捜査員に歩み寄った男は、バイブを右手で握ると容赦無くぐりぐりと動かし穴を嬲る快楽の量を増やしつつ、陥落しきった捜査員に更なる懇願の言葉を要求した。
「このバイブを抜いて欲しいのかい? なら、もっとはっきりお願いをしなさい」
「あぁ、お願い、しま、ひゅっ……んぎぃぃ!?」
「しまひゅ、って何だい? それがはっきりとしたお願いなのかな?」
疲弊した口が明瞭な言葉を紡げず舌足らずとなる度に、男は右手を素早く動かし捜査員の腸内にある特に過敏な弱点を、前立腺の部分を抉るように擦る。男は左手一本で器用にバイブを固定していた縄を解いていきながら、ちゃんと喋れなかった捜査員への罰と言わんばかりに右手を動かし前立腺をいたぶり、嬉々として捜査員を甘く弄んでいく。
言葉を発しなければ、強烈な快楽を味わわされる。その事実に対する恐怖と怯えに震え、堪えきれずに何度も何度も絶頂に達しながら、捜査員は男が望むおねだりを紡ごうと試みる。
息を乱し、すでにボロボロだった心と身体を切り刻まれながら上手く動かせぬ口でおねだりを紡ぎ始めて十数分。捜査員はようやく、数え切れない程の絶頂と前立腺へのお仕置きを越えておねだりを口にした。
「お願い、しますぅっ! お尻の、バイブをぉ……抜いてっ、くださいぃぃっ! お願い、しますっ……お願いしますぅぅぅぅっ!!」
「よく言えました、じゃあ抜いてあげようね」
「あぁっ!? んひあぁぁぁぁぁーっ!?」
言い終わると同時にバイブを一気に引き抜かれた捜査員は、腸壁を激しく掻き毟りながら体外へと排出されていくバイブの刺激で肉体を上り詰めさせられ、ぶぽんっという卑猥な音を立ててバイブが抜けるのに合わせて一際大きな絶頂を迎えた。
「あひぃぃぃぃーっ! んぁっ、えぁぁぁぁっ!!」
縄に縛められた仰向けの裸体が生き物とは思えないくらいに小刻みに跳ねながらベッドの上で仰け反る。吐き出す精液も枯れ果て何も放出出来ない状態へと追いやられた捜査員の男根が、先端を忙しなく開閉させながら鈍く長く続く解放感を伴わない絶頂にビクビクと震える。
けれど、捜査員は胸に安堵を抱いていた。悶絶の絶頂に至り、舌を突き出した口から喉が破れんばかりの絶叫を飛ばして苦しみながらも、捜査員は意に染まぬ絶頂を強いられる地獄が終わったことを嬉しがり思わず安堵を募らせていた。だが、残忍な男は安堵する捜査員の反応を眺めて醜悪に口元を歪めながら、愉快色の口調で冷酷な言葉を発した。
「じゃあ、バイブの次は私のおチ○チンを入れてあげようね。すっかり解れきったこの捜査員さんの穴を、今度は玩具じゃなくて本物のおチ○チンで掻き回してあげようね」
「あぁっ!? うあぁぁぁっ!?」
拒絶を示す暇も、無かった。捜査員が男の言葉に驚愕と絶望を感じた時にはもう、手遅れで。男はよがり狂う捜査員を堪能しながらこっそり取り出していた自身の男根を、バイブに蹂躙され緩みに緩んだ尻穴へと一息に挿入してしまっていた。
そして男は、捜査員が抜いてくれと頼み出すよりも早く腰を振り男根で腸壁を掘削し始める。それも、抜き取ったバイブをベッドの端へと放り自由となった右手で、捜査員の男根を擦りながらだ。
感度の高まりきった尻穴を男根で征服され、屈辱に満ちた見られながらの射精さえも叶わなくなった男根を意地悪く擦られる捜査員は、口にしようとしていた懇願を甘い悲鳴で上書きされあっという間にイき狂わされ始めた。このままだと二度と戻れなくなる。そう本能が警告しているのに逃れられない尊厳と誇りのみならず理性と正気をも壊し尽くす破滅の絶頂地獄に、捜査員は叩き堕とされたのだ。
「あぁっ、りゃめぇぇっ!! りょうほぉ、だめぇっ! イぐの、とまんにゃぃぃ! おひりも、ひんこも、ぎもぢぃぃぃぃーっ!!」
「うんうん、気持ち良いね。もっともっと気持ち良くなって、イきまくって、何もかも忘れて壊れちゃおうね。捜査員さん」
「やっ、やぁぁーっ! たひゅ、げでぇぇ! おがじぐなりゅぅぅ! ひぬっ、ひんじゃう! こわされひゃぅぅぅぅっ!!」
男の腰の一振りで、男根を包んだ右手の一往復で絶頂する捜査員が淫らに鳴き叫ぶ声は助けの来ない地下室にうるさく反響するのみで外部には一切漏れず、狭い地下室を満たす悲痛な鳴き声は捜査員を愉しみながら壊す男の高揚を際限無く増幅させ、捜査員を崩壊に導く悦楽の責めをより巧みで慈悲の無い物へと引き上げさせていくのだった。
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荒く乱れた呼吸混じりに恐怖で歪んだ懇願を叫び、大粒の涙を情けなく零しながら、男がまた絶頂へと押し上げられた。
汗に濡れた裸体を痛々しく痙攣させ、二の腕を胴体に括り手首を背中で縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結合して足に折り畳んだ状態を強制する縄をぎしぎしと軋ませながら、男が苦しげに跳ねる男根から白の薄まった精液を力無くとろりと垂れ流す。
だが、限界を超えた不完全な絶頂を迎えても男は休みすら与えられずに次の絶頂へと為す術無く押し上げられていく。両手両足を拘束され自由を取り上げられた哀れな男は、尻穴から抜け落ちないよう縄で固定された極太のアナルバイブが生み出す非道な凌辱からどうやっても逃れられず、萎えることさえも許されない男根は穴を襲う雌の快楽によって射精に次ぐ射精へと追い立てられるしか無いのだ。
「あひっ、ひぅぅぅっ! たっ、たじゅげっ、でぇぇ! だれかぁっ! ぬいへ、イぐのっ、どべでぇぇぇっ!!」
舌足らずに救いをねだりながらもう何十度目かも分からない絶頂に至る男にはもはや、嬲られ始める前の気丈な態度は欠片も残されていない。悪を憎み正義を貫く気高い精神は一人きりの空間で流し込まれ続けた絶頂地獄によって突き崩され、跡形も無くすり潰されてしまった。
自分を捕らえた者に怒りを向けていた頭は、快楽からの解放を欲しがる思いで隙間無く埋め尽くされている。絶対にこんな仕打ちになど屈しないと抗っていた心は甘く苦しい快楽に屈服し、捜査員としての誇りを捨てた哀願で満たされている。
尻穴を絶え間無くほじくり回すバイブに負け、尊厳と反抗心を悦楽に溶かされた無様な捜査員。そんな堕ちきった捜査員は、憎んでいたはずの犯罪組織の男が地下室に戻ってきたのを見るやいなや、羞恥の感情を忘れ去った惨め極まりないおねだりを口にした。
「あぁっ、おにぇがい、じまずぅぅ! ぬいへ、くらひゃいっ! きもぢいいの、もぉ、ゆりゅひへくだじゃいぃぃぃっ!!」
縄に身動きを制限された裸体をベッドの上で仰向けにさせ、尻穴で暴れ回っているバイブを自分を悶え狂わせている張本人である男に向かって見せ付けながら、捜査員は切羽詰まった声音で必死にバイブの停止と抜き取りを頼み込んだ。
しかし、残酷な男は捜査員の頼みをすんなり聞いてなどやらない。みっともない懇願を目にして興奮で全身を震わせながら自ら足を開いて尻穴を突き出した捜査員に歩み寄った男は、バイブを右手で握ると容赦無くぐりぐりと動かし穴を嬲る快楽の量を増やしつつ、陥落しきった捜査員に更なる懇願の言葉を要求した。
「このバイブを抜いて欲しいのかい? なら、もっとはっきりお願いをしなさい」
「あぁ、お願い、しま、ひゅっ……んぎぃぃ!?」
「しまひゅ、って何だい? それがはっきりとしたお願いなのかな?」
疲弊した口が明瞭な言葉を紡げず舌足らずとなる度に、男は右手を素早く動かし捜査員の腸内にある特に過敏な弱点を、前立腺の部分を抉るように擦る。男は左手一本で器用にバイブを固定していた縄を解いていきながら、ちゃんと喋れなかった捜査員への罰と言わんばかりに右手を動かし前立腺をいたぶり、嬉々として捜査員を甘く弄んでいく。
言葉を発しなければ、強烈な快楽を味わわされる。その事実に対する恐怖と怯えに震え、堪えきれずに何度も何度も絶頂に達しながら、捜査員は男が望むおねだりを紡ごうと試みる。
息を乱し、すでにボロボロだった心と身体を切り刻まれながら上手く動かせぬ口でおねだりを紡ぎ始めて十数分。捜査員はようやく、数え切れない程の絶頂と前立腺へのお仕置きを越えておねだりを口にした。
「お願い、しますぅっ! お尻の、バイブをぉ……抜いてっ、くださいぃぃっ! お願い、しますっ……お願いしますぅぅぅぅっ!!」
「よく言えました、じゃあ抜いてあげようね」
「あぁっ!? んひあぁぁぁぁぁーっ!?」
言い終わると同時にバイブを一気に引き抜かれた捜査員は、腸壁を激しく掻き毟りながら体外へと排出されていくバイブの刺激で肉体を上り詰めさせられ、ぶぽんっという卑猥な音を立ててバイブが抜けるのに合わせて一際大きな絶頂を迎えた。
「あひぃぃぃぃーっ! んぁっ、えぁぁぁぁっ!!」
縄に縛められた仰向けの裸体が生き物とは思えないくらいに小刻みに跳ねながらベッドの上で仰け反る。吐き出す精液も枯れ果て何も放出出来ない状態へと追いやられた捜査員の男根が、先端を忙しなく開閉させながら鈍く長く続く解放感を伴わない絶頂にビクビクと震える。
けれど、捜査員は胸に安堵を抱いていた。悶絶の絶頂に至り、舌を突き出した口から喉が破れんばかりの絶叫を飛ばして苦しみながらも、捜査員は意に染まぬ絶頂を強いられる地獄が終わったことを嬉しがり思わず安堵を募らせていた。だが、残忍な男は安堵する捜査員の反応を眺めて醜悪に口元を歪めながら、愉快色の口調で冷酷な言葉を発した。
「じゃあ、バイブの次は私のおチ○チンを入れてあげようね。すっかり解れきったこの捜査員さんの穴を、今度は玩具じゃなくて本物のおチ○チンで掻き回してあげようね」
「あぁっ!? うあぁぁぁっ!?」
拒絶を示す暇も、無かった。捜査員が男の言葉に驚愕と絶望を感じた時にはもう、手遅れで。男はよがり狂う捜査員を堪能しながらこっそり取り出していた自身の男根を、バイブに蹂躙され緩みに緩んだ尻穴へと一息に挿入してしまっていた。
そして男は、捜査員が抜いてくれと頼み出すよりも早く腰を振り男根で腸壁を掘削し始める。それも、抜き取ったバイブをベッドの端へと放り自由となった右手で、捜査員の男根を擦りながらだ。
感度の高まりきった尻穴を男根で征服され、屈辱に満ちた見られながらの射精さえも叶わなくなった男根を意地悪く擦られる捜査員は、口にしようとしていた懇願を甘い悲鳴で上書きされあっという間にイき狂わされ始めた。このままだと二度と戻れなくなる。そう本能が警告しているのに逃れられない尊厳と誇りのみならず理性と正気をも壊し尽くす破滅の絶頂地獄に、捜査員は叩き堕とされたのだ。
「あぁっ、りゃめぇぇっ!! りょうほぉ、だめぇっ! イぐの、とまんにゃぃぃ! おひりも、ひんこも、ぎもぢぃぃぃぃーっ!!」
「うんうん、気持ち良いね。もっともっと気持ち良くなって、イきまくって、何もかも忘れて壊れちゃおうね。捜査員さん」
「やっ、やぁぁーっ! たひゅ、げでぇぇ! おがじぐなりゅぅぅ! ひぬっ、ひんじゃう! こわされひゃぅぅぅぅっ!!」
男の腰の一振りで、男根を包んだ右手の一往復で絶頂する捜査員が淫らに鳴き叫ぶ声は助けの来ない地下室にうるさく反響するのみで外部には一切漏れず、狭い地下室を満たす悲痛な鳴き声は捜査員を愉しみながら壊す男の高揚を際限無く増幅させ、捜査員を崩壊に導く悦楽の責めをより巧みで慈悲の無い物へと引き上げさせていくのだった。
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新たなコレクションは苦悶の姿で主の帰りを待つ
2020.08.28.Fri.21:00
「んーぅっ! んむっ、ぐぅぅぅぅぅーっ!!」
目を塞ぎ口を閉ざす粘着テープによって視界と言葉を奪われた少年が、自分を連行する男達から逃れようと裸体をもがかせる。見ることもしゃべることも許されず、黒革製の拘束具を用いて背中で重ねさせられた左右の肘から先をきつく括られている状態では例え裸体を押して無理矢理に歩かせる手を振り払えても逃げることなど出来はしないというのに、恐怖に染まった少年は危機からの脱出を欲して無駄な足掻きを繰り返し続ける。
そんな哀れな少年を乱暴に押し、目的地の部屋へと予定通りに運んだ男達は必死に暴れる少年の首根っこを掴むとそのまま上半身を前に倒させ、準備しておいた台へと少年を押さえ付けた。
「うぐぅっ!? んもっ、むぅぅぅ!」
当然、少年は更なる怯えを募らせて一層激しく身悶える。その身悶えをやすやすと制しながら残酷に口元を緩めた男達は、振り乱される頭部の動きを手で封じると少年を押さえ付けた台の上部に取り付けられている頑丈な革のベルトを取り、そのベルトを使って少年の首を台に緩み無く縫い付けてしまった。
「んぅぅぅっ!? んむっ、ぐっ、うぶぅぅぅっ!!」
新たな拘束を加えられた少年は、絶望に歪んだ唸りを発しながら半狂乱で身をよじらせる。自身の首を台に繋ぐベルトを鳴らしながら情けなくくねり、足に力を込めて丸出しの幼い男根をめちゃくちゃに跳ね回らせる。
じたばたと惨めに悶えながら、少年は自力では外せない拘束を無意味に軋ませている。その無様極まりない様子を眺めて残酷に目を細めながら、男達は少年に最後の仕上げを施し始めた。男達は暴れていた少年の足を掴み、大きく持ち上げさせて少年自身の頭部の横へと、台に取り付けられた足用の拘束具が存在する場所へと、少年の足を運び始めたのだ。
「ぐぅぅぅっ!? んー! んむぅぅぅぅぅ!!」
突然に訪れた背骨への軋みに悲鳴を上げながら、少年は足を掴む男達の手を振り解こうとする。もちろん、そんなことをしても望む結果は得られない。少年は抵抗も虚しく足を動かされ、足の裏を顔の横に、台の上に付けさせられ、そこから離れられないよう足に幾つかの拘束具を装着されてしまった。
「んふっ、ぐぅぅぅ! むぐ、んぅ、うぶぅぅ……!」
左右の足の甲と指を首と同じようにベルトで台に縫い付けられ、足首と台を短い鎖で結合する枷を巻き付けられた少年はもう、足を台から遠ざけられず、足の指を使うことも許されない。
ありとあらゆる自由を制限され、台の上に窮屈な体勢で飾られた少年。じっとしていても常に身体が軋み、頭部の真上で幼い男根と尻穴を無防備に晒す苦悶と辱めが混ざり合った格好を強制された少年。
残酷な姿に少年を変え満足げに微笑んだ男達は、情けない調度品と化した少年に向かって愉快さを隠しもしない口調で無慈悲に言い放った。
「それじゃ怪盗君、ボスが戻るまで良い子にして待ってるんだぞ?」
「今日からボスのコレクションの一つとしてたっぷり可愛がられながら、ボスのコレクションを盗もうとしたことをしっかり反省するんだぞ? お馬鹿な怪盗君」
「むぅぅぅっ!? んぐ、うぐぅぅ! ふむぅぅぅぅ!!」
嫌だ、助けて、許して。様々な哀願の感情を込めながらテープごしに鳴き叫んでも、自身の仕事を終えた男達は一切反応すること無く怪盗の少年を部屋に残して去ってしまった。
たった一人の空間で静寂に放置され、肉体に走る鈍い苦痛に追い詰められながらじわじわと恐怖と絶望をとめどなく増幅させられていく少年怪盗は、盗みに入った自分を罠に嵌めて捕らえ己のコレクションに変えた異常な男の帰還をどうすることも出来ずにただただ待ち続けていた。
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目を塞ぎ口を閉ざす粘着テープによって視界と言葉を奪われた少年が、自分を連行する男達から逃れようと裸体をもがかせる。見ることもしゃべることも許されず、黒革製の拘束具を用いて背中で重ねさせられた左右の肘から先をきつく括られている状態では例え裸体を押して無理矢理に歩かせる手を振り払えても逃げることなど出来はしないというのに、恐怖に染まった少年は危機からの脱出を欲して無駄な足掻きを繰り返し続ける。
そんな哀れな少年を乱暴に押し、目的地の部屋へと予定通りに運んだ男達は必死に暴れる少年の首根っこを掴むとそのまま上半身を前に倒させ、準備しておいた台へと少年を押さえ付けた。
「うぐぅっ!? んもっ、むぅぅぅ!」
当然、少年は更なる怯えを募らせて一層激しく身悶える。その身悶えをやすやすと制しながら残酷に口元を緩めた男達は、振り乱される頭部の動きを手で封じると少年を押さえ付けた台の上部に取り付けられている頑丈な革のベルトを取り、そのベルトを使って少年の首を台に緩み無く縫い付けてしまった。
「んぅぅぅっ!? んむっ、ぐっ、うぶぅぅぅっ!!」
新たな拘束を加えられた少年は、絶望に歪んだ唸りを発しながら半狂乱で身をよじらせる。自身の首を台に繋ぐベルトを鳴らしながら情けなくくねり、足に力を込めて丸出しの幼い男根をめちゃくちゃに跳ね回らせる。
じたばたと惨めに悶えながら、少年は自力では外せない拘束を無意味に軋ませている。その無様極まりない様子を眺めて残酷に目を細めながら、男達は少年に最後の仕上げを施し始めた。男達は暴れていた少年の足を掴み、大きく持ち上げさせて少年自身の頭部の横へと、台に取り付けられた足用の拘束具が存在する場所へと、少年の足を運び始めたのだ。
「ぐぅぅぅっ!? んー! んむぅぅぅぅぅ!!」
突然に訪れた背骨への軋みに悲鳴を上げながら、少年は足を掴む男達の手を振り解こうとする。もちろん、そんなことをしても望む結果は得られない。少年は抵抗も虚しく足を動かされ、足の裏を顔の横に、台の上に付けさせられ、そこから離れられないよう足に幾つかの拘束具を装着されてしまった。
「んふっ、ぐぅぅぅ! むぐ、んぅ、うぶぅぅ……!」
左右の足の甲と指を首と同じようにベルトで台に縫い付けられ、足首と台を短い鎖で結合する枷を巻き付けられた少年はもう、足を台から遠ざけられず、足の指を使うことも許されない。
ありとあらゆる自由を制限され、台の上に窮屈な体勢で飾られた少年。じっとしていても常に身体が軋み、頭部の真上で幼い男根と尻穴を無防備に晒す苦悶と辱めが混ざり合った格好を強制された少年。
残酷な姿に少年を変え満足げに微笑んだ男達は、情けない調度品と化した少年に向かって愉快さを隠しもしない口調で無慈悲に言い放った。
「それじゃ怪盗君、ボスが戻るまで良い子にして待ってるんだぞ?」
「今日からボスのコレクションの一つとしてたっぷり可愛がられながら、ボスのコレクションを盗もうとしたことをしっかり反省するんだぞ? お馬鹿な怪盗君」
「むぅぅぅっ!? んぐ、うぐぅぅ! ふむぅぅぅぅ!!」
嫌だ、助けて、許して。様々な哀願の感情を込めながらテープごしに鳴き叫んでも、自身の仕事を終えた男達は一切反応すること無く怪盗の少年を部屋に残して去ってしまった。
たった一人の空間で静寂に放置され、肉体に走る鈍い苦痛に追い詰められながらじわじわと恐怖と絶望をとめどなく増幅させられていく少年怪盗は、盗みに入った自分を罠に嵌めて捕らえ己のコレクションに変えた異常な男の帰還をどうすることも出来ずにただただ待ち続けていた。
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狐は愛した少年を強く抱き寄せる
2020.08.27.Thu.21:00
心地良いまどろみから醒めた少年が、ゆっくりとまぶたを開く。すると、開いたまぶたの先には穏やかに微笑む人ならざる青年がいた。
優しく笑う青年は、幸せ色の寝顔を見せていた少年の目覚めを確認すると笑みを更に深め、安堵を抱かせる柔らかな声で朝の挨拶を口にした。
「おはよう、○○。よく寝ていたね」
それは、何でもない挨拶だ。しかし、少年は青年の挨拶に対して挨拶を返さない。何故なら、青年の右手が言葉を紡ぎながら薄い掛け布団ごしに股間をまさぐり、幼い男根を巧みな手付きで刺激し始めたからだ。
「ふひゃぁっ? 狐、様ぁっ……駄目、ですぅっ……そんな、されたら、僕ぅっ」
起き抜けに過敏な弱点を責め立てられ、少年が甘い声を漏らしながら身悶える。その身悶える様を眺めながら愛しげに目を細めた青年は、頭部と腰の付近に生えた妖怪の証である狐の耳と尻尾を嬉しそうに揺らし自らの男根を興奮で膨らませながら、完全に勃起した男根を掛け布団の上からでもよく分かるくらいに跳ねさせている少年に向かって掠れた声で言った。
「達してしまいそう? 構わないよ。前に言った通り、我慢なんてしなくても良いよ、○○。気持ち良いなら、遠慮せず達せば良い。吐き出した精で寝具が汚れることなど気にせず、欲望のままに快楽を極めれば良い。私に、可愛く達する○○を見せておくれ」
「あ、ひゃぁぁっ! 狐様ぁ……きひゅね、ひゃまぁぁっ!」
甘く喘ぐ自分をじっと見つめる狐の視線に幸福と欲情を募らせながら、少年が言われた通りに快楽を受け入れ手で布団を掴んだ状態で腰を上下にガクガクと動かす。蕩けていく少年の表情と本能に従って上下に動く少年の肉体を愉しみながら口元を緩めた青年は、男根から分泌された淫らな蜜で濡れそぼった掛け布団を強めに右手で包むと、絶頂間近となった少年の男根にとどめの刺激を注ぎ、少年にこれ以上無い悦びを味わわせる至福の射精を迎えさせた。
「あんっ、んぁぁぁんっ! もれりゅ、でりゅぅぅ! きつねひゃまの、お手々に、お布団、にぃぃっ!」
一際大きく腰を突き出しながら、少年が掛け布団を突き破るのではという勢いで大量の精液を放出する。
その幼さに見合わない射精の量に喉を鳴らし、昨夜堪能した少年の精液の味を思い出して尻穴を疼かせた青年は少年を覆っていた掛け布団をめくって幼い裸体を露わにさせながら手早く丸めた雄の匂いを放つ掛け布団に上半身を預け、少年に対して欲しがりな己の尻穴を見せ付けつつ、誘惑に見せかけたおねだりをした。
「ふふっ、いっぱい出したな、○○。だが、寝具に出すのは物足りないだろう? 出すのだったら、本当に気持ち良い場所で出したいだろう?」
青年の左右の手で広げられた尻穴が、愛しい少年の男根と精液を求めてはしたなく収縮する。余裕があるように振る舞っている青年は背にした掛け布団から香る少年の精液と一回達した直後とは思えないくらいに張り詰めている少年の男根で欲情を掻き立てられ、心の中で早く早くと少年を急かしている。
「あぁ……出したい、れすぅっ……だいひゅきな、きつねひゃまのおひり、でぇっ」
青年の急かしが伝わったのか、それとも青年のおねだりにあてられたのか。少年は舌足らずに思いを発しながら慌てるように青年に迫り、ふさふさな狐の尾を踏まないよう気を付けつつヒクつく尻穴に男根をあてがっていく。
その様子に胸をきゅんとときめかせた青年は、焦燥から上手く照準を合わせられていなかった男根に右手を這わせて尻穴へと導きつつ、妖怪狐としてではなく少年を愛する一つの存在として言葉を紡ぎ出した。
「あぁ、出しなさい。大好きな私のお尻で、好きなだけ出しなさい、○○。今日も明日も明後日もその先もずっと、淫らな欲望のままに私に精を注ぎなさい。全部、受け止めてあげるから。○○の全てを……私にぶつけて、幸せに溺れなさい、○○」
「狐、さまぁ! 嬉しい、しゅきぃっ……気持ち良い、ひゅき。おひんぽじゅこじゅこ、しゅきっ……狐様、らいひゅき、だいしゅきぃぃっ!!」
本気の愛情に満ちた叫びを浴びせつつ夢中で腰をへこへこと振り自分の穴を男根で掻き回す少年を抱き締めながら、狐の青年は天涯孤独の少年ならば精気を吸収するために攫い飽きて捨てても騒ぎにはならないと考えていたほんの一ヶ月前の自分を思い出して愚かだったと自嘲気味に笑い、その時とは比べ物にならない程に髪も肌も感情も艶やかになった少年に改めて恋情を湧き上がらせながら、絶対に離さないという独占欲と絶対に幸せにしてみせるという決意を込めて足を少年に絡ませ一層強く少年を自分の方へと引き寄せていた。
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優しく笑う青年は、幸せ色の寝顔を見せていた少年の目覚めを確認すると笑みを更に深め、安堵を抱かせる柔らかな声で朝の挨拶を口にした。
「おはよう、○○。よく寝ていたね」
それは、何でもない挨拶だ。しかし、少年は青年の挨拶に対して挨拶を返さない。何故なら、青年の右手が言葉を紡ぎながら薄い掛け布団ごしに股間をまさぐり、幼い男根を巧みな手付きで刺激し始めたからだ。
「ふひゃぁっ? 狐、様ぁっ……駄目、ですぅっ……そんな、されたら、僕ぅっ」
起き抜けに過敏な弱点を責め立てられ、少年が甘い声を漏らしながら身悶える。その身悶える様を眺めながら愛しげに目を細めた青年は、頭部と腰の付近に生えた妖怪の証である狐の耳と尻尾を嬉しそうに揺らし自らの男根を興奮で膨らませながら、完全に勃起した男根を掛け布団の上からでもよく分かるくらいに跳ねさせている少年に向かって掠れた声で言った。
「達してしまいそう? 構わないよ。前に言った通り、我慢なんてしなくても良いよ、○○。気持ち良いなら、遠慮せず達せば良い。吐き出した精で寝具が汚れることなど気にせず、欲望のままに快楽を極めれば良い。私に、可愛く達する○○を見せておくれ」
「あ、ひゃぁぁっ! 狐様ぁ……きひゅね、ひゃまぁぁっ!」
甘く喘ぐ自分をじっと見つめる狐の視線に幸福と欲情を募らせながら、少年が言われた通りに快楽を受け入れ手で布団を掴んだ状態で腰を上下にガクガクと動かす。蕩けていく少年の表情と本能に従って上下に動く少年の肉体を愉しみながら口元を緩めた青年は、男根から分泌された淫らな蜜で濡れそぼった掛け布団を強めに右手で包むと、絶頂間近となった少年の男根にとどめの刺激を注ぎ、少年にこれ以上無い悦びを味わわせる至福の射精を迎えさせた。
「あんっ、んぁぁぁんっ! もれりゅ、でりゅぅぅ! きつねひゃまの、お手々に、お布団、にぃぃっ!」
一際大きく腰を突き出しながら、少年が掛け布団を突き破るのではという勢いで大量の精液を放出する。
その幼さに見合わない射精の量に喉を鳴らし、昨夜堪能した少年の精液の味を思い出して尻穴を疼かせた青年は少年を覆っていた掛け布団をめくって幼い裸体を露わにさせながら手早く丸めた雄の匂いを放つ掛け布団に上半身を預け、少年に対して欲しがりな己の尻穴を見せ付けつつ、誘惑に見せかけたおねだりをした。
「ふふっ、いっぱい出したな、○○。だが、寝具に出すのは物足りないだろう? 出すのだったら、本当に気持ち良い場所で出したいだろう?」
青年の左右の手で広げられた尻穴が、愛しい少年の男根と精液を求めてはしたなく収縮する。余裕があるように振る舞っている青年は背にした掛け布団から香る少年の精液と一回達した直後とは思えないくらいに張り詰めている少年の男根で欲情を掻き立てられ、心の中で早く早くと少年を急かしている。
「あぁ……出したい、れすぅっ……だいひゅきな、きつねひゃまのおひり、でぇっ」
青年の急かしが伝わったのか、それとも青年のおねだりにあてられたのか。少年は舌足らずに思いを発しながら慌てるように青年に迫り、ふさふさな狐の尾を踏まないよう気を付けつつヒクつく尻穴に男根をあてがっていく。
その様子に胸をきゅんとときめかせた青年は、焦燥から上手く照準を合わせられていなかった男根に右手を這わせて尻穴へと導きつつ、妖怪狐としてではなく少年を愛する一つの存在として言葉を紡ぎ出した。
「あぁ、出しなさい。大好きな私のお尻で、好きなだけ出しなさい、○○。今日も明日も明後日もその先もずっと、淫らな欲望のままに私に精を注ぎなさい。全部、受け止めてあげるから。○○の全てを……私にぶつけて、幸せに溺れなさい、○○」
「狐、さまぁ! 嬉しい、しゅきぃっ……気持ち良い、ひゅき。おひんぽじゅこじゅこ、しゅきっ……狐様、らいひゅき、だいしゅきぃぃっ!!」
本気の愛情に満ちた叫びを浴びせつつ夢中で腰をへこへこと振り自分の穴を男根で掻き回す少年を抱き締めながら、狐の青年は天涯孤独の少年ならば精気を吸収するために攫い飽きて捨てても騒ぎにはならないと考えていたほんの一ヶ月前の自分を思い出して愚かだったと自嘲気味に笑い、その時とは比べ物にならない程に髪も肌も感情も艶やかになった少年に改めて恋情を湧き上がらせながら、絶対に離さないという独占欲と絶対に幸せにしてみせるという決意を込めて足を少年に絡ませ一層強く少年を自分の方へと引き寄せていた。
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悲痛な哀願は隠れ家に響き渡る
2020.08.26.Wed.21:00
手首と二の腕を縄で短く括られ、足首と太ももを同じようにきつく括られた男の手足は伸ばすことを禁じられ、移動も抵抗も行えない惨めな姿へと変えられてしまった。口内に固く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出せないようにさせるためにと別の布を歯に噛まされ、更にその上から鼻と口を覆う形で白布による猿轡を施された男は三重の布によって声を封じられ、怒りを込めた反抗の言葉さえも放てない状況へと追いやられてしまった。
だが、男への拘束はこれで終わらなかった。男を捕らえた者達は逆らえぬ姿を笑い飛ばしながら天板が四角いテーブルに男を乗せ、無様な裸体に追加の縄を与えて自由を完全に奪い、男を身悶えさえも不可能な格好に変えてしまった。
折り畳まされた左右の腕同士と足同士を繋ぐ縄を、直接繋ぐ形とテーブルの天板の下を経由して繋ぐ形で与えられた男の手足はもう一定の間隔から開くことも閉じることも許されず、持ち上げることすらも叶わない。加えて、睾丸を括り出す形で縄を巻き付けられ、その縄を天板の下を経由して首へと結わえ付けられた男は下手に暴れれば睾丸に縄が食い込む激痛に苛まれてしまうために、腰をくねらせることも頭部を振り乱すことも出来なくされてしまったのだ。
手も足も言葉も出せない。拘束からの脱出を望む足掻きも行えず、抗えない裸体を嘲笑う者達の視線から恥部を覆い隠したくても隠せない。男は、常に屈辱と恥辱を味わわさせられる四つん這いの状態に置かれていた。しかし、男はその辱めを怒りの感情に変換して、自分を捕らえた者達を強く睨み付けていた。非道な悪党達への正義としての憎しみを加速させ、塞がれた口で鋭く唸りながら、男は保安官としての自身を気丈に保ち、悪党達への反抗を示していた。
けれど、ありとあらゆる選択肢を潰された姿で反抗を示してもそれは悪党の男達にとっては痛くも痒くも無い。むしろ、残酷な悪党達はこの絶望にありながらも抗いを見せる保安官の滑稽な反応を眺めて興奮を増幅させながら、逃れられない保安官の裸体に無慈悲な苦悶を流し込み始めた。
テーブルに繋いだ保安官を取り囲んだ悪党達は守る物の無い淫らな弱点を容赦無く手分けしていたぶり、保安官に望まぬ快楽を用いた甘い絶頂地獄という苦悶をわずかな休みすら認めずに叩き込み始めたのだ。
「んぅーっ! んむっ、ぐ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
悪を憎む正義に染まっていた瞳を情けなく涙で潤ませた保安官が、布で遮られた口から淫猥に歪んだ絶叫を放っても醜悪に微笑んだ悪党達は手を全く緩めず、より惨めな絶叫を引き出すために手を巧みに動かし保安官を絶頂へと追い詰めていく。
尖りきった左右の乳首を指先で捏ねられながら引っ張られ、嫌がる心とは裏腹に逞しく勃起した男根を手で扱かれながら縄に絞り出されパンパンに張った睾丸を撫で回され、指一本すら入れるのが困難だったとは思えない程に解された尻穴を何人もの指で代わる代わるにほじくり回されながら強いられる終わりの見えない断続的な絶頂に鳴き叫ぶ保安官はもはや、ほんの数時間前の自分を跡形も無く忘れきっている。
悪に屈しないという決意はもう、快楽に押し流され消え失せた。人間としての尊厳を守りたいという願望も、苛烈な淫獄に砕かれてしまった。
今の保安官の心にあるのは、悦楽の終了を欲しがる切望だけだ。もうイきたくない、射精したくないという切羽詰まった願いだけだ。
「ふぅーっ! んもっ……むぎゅぅぅぅぅっ!!」
たった一つの願望を頭に思い浮かべながら、保安官は訪れた一際大きな絶頂にくぐもった悲鳴を上げ、吐き出す精液を失った男根を虚しくビクつかせつつ汗と体液に塗れた裸体を痙攣させた。保安官と一体化させられたテーブルが、痙攣に合わせてガタガタと揺れる。テーブルに形作られた淫液の水溜まりを震わせながら絶頂に喘ぎ、悶絶の身悶えを行った保安官は、絶頂の波が引くと同時にあることに気が付いた。ついさっきまで裸体全体を責め立てていた悪党達の手が、いつの間にか離れていたのだ。
「ふぅ、んふっ、むぅ、んぐうぅっ」
乱れた呼吸を整えながら、保安官は呆けた思考でかすかに安堵を抱く。じんじんと痺れている乳首と男根を快感の余韻で跳ねさせ、指で蹂躙され閉じきれなくなった尻穴を収縮させながら、保安官は淫らな地獄の終了を嬉しがる。
そんな保安官に、悪党達は意地の悪い口調で言った。はしたなくぽっかりと開いた尻穴に左右の手の人差し指と中指を掛け、大きく広げて蕩けた腸内を全員で鑑賞しながら、これから真の凌辱が始まることを告げた。
「へへっ、保安官さんのケツ穴すっかり緩んじまったなぁ」
「こんだけ緩んだ穴を今から俺達全員のチ○コでめちゃくちゃに掻き回されて、たっぷり種付けされるっていうんだから、可哀想ったらないよねぇ……可哀想に」
「んむぅっ!? んー! むぅぅぅーっ!!」
穴を指で無理矢理に拡張させられる苦悶に目を剥きながら、保安官が可能な限りに顔を後ろに向け自分の腸内を堪能している悪党達にそれだけはと哀願を飛ばす。もちろん、悪党達は保安官の哀願など受け入れない。それどころか悪党達は保安官の哀願をわざと間違って解釈し、より残忍な凌辱を嬉々として決定してきた。
「んー? 下だけじゃなくて上の口にもチ○コ突っ込んで欲しいって? 保安官さんは欲張りだねぇ」
「そんなにおねだりされちゃ応えない訳にはいかないよねぇ。保安官さんの希望通り、その噛み付く力も無くなっただろうお口をチ○コでいたぶって、上下の穴にたっぷり精液を飲ませてあげるからね」
「ふっ、ぎゅぅぅぅぅっ!?」
驚愕の唸りを上げる保安官は一段と濃くなった悪党達の黒い笑みに戦慄し、猿轡を外しつつズボンを下ろして凌辱の準備を着々と進めていく悪党達の動きに恐怖を掻き立てられながら、味方の存在しない悪党の隠れ家に助けての思いを込めた悲痛な絶叫を哀しく無意味に響き渡らせていた。
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だが、男への拘束はこれで終わらなかった。男を捕らえた者達は逆らえぬ姿を笑い飛ばしながら天板が四角いテーブルに男を乗せ、無様な裸体に追加の縄を与えて自由を完全に奪い、男を身悶えさえも不可能な格好に変えてしまった。
折り畳まされた左右の腕同士と足同士を繋ぐ縄を、直接繋ぐ形とテーブルの天板の下を経由して繋ぐ形で与えられた男の手足はもう一定の間隔から開くことも閉じることも許されず、持ち上げることすらも叶わない。加えて、睾丸を括り出す形で縄を巻き付けられ、その縄を天板の下を経由して首へと結わえ付けられた男は下手に暴れれば睾丸に縄が食い込む激痛に苛まれてしまうために、腰をくねらせることも頭部を振り乱すことも出来なくされてしまったのだ。
手も足も言葉も出せない。拘束からの脱出を望む足掻きも行えず、抗えない裸体を嘲笑う者達の視線から恥部を覆い隠したくても隠せない。男は、常に屈辱と恥辱を味わわさせられる四つん這いの状態に置かれていた。しかし、男はその辱めを怒りの感情に変換して、自分を捕らえた者達を強く睨み付けていた。非道な悪党達への正義としての憎しみを加速させ、塞がれた口で鋭く唸りながら、男は保安官としての自身を気丈に保ち、悪党達への反抗を示していた。
けれど、ありとあらゆる選択肢を潰された姿で反抗を示してもそれは悪党の男達にとっては痛くも痒くも無い。むしろ、残酷な悪党達はこの絶望にありながらも抗いを見せる保安官の滑稽な反応を眺めて興奮を増幅させながら、逃れられない保安官の裸体に無慈悲な苦悶を流し込み始めた。
テーブルに繋いだ保安官を取り囲んだ悪党達は守る物の無い淫らな弱点を容赦無く手分けしていたぶり、保安官に望まぬ快楽を用いた甘い絶頂地獄という苦悶をわずかな休みすら認めずに叩き込み始めたのだ。
「んぅーっ! んむっ、ぐ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
悪を憎む正義に染まっていた瞳を情けなく涙で潤ませた保安官が、布で遮られた口から淫猥に歪んだ絶叫を放っても醜悪に微笑んだ悪党達は手を全く緩めず、より惨めな絶叫を引き出すために手を巧みに動かし保安官を絶頂へと追い詰めていく。
尖りきった左右の乳首を指先で捏ねられながら引っ張られ、嫌がる心とは裏腹に逞しく勃起した男根を手で扱かれながら縄に絞り出されパンパンに張った睾丸を撫で回され、指一本すら入れるのが困難だったとは思えない程に解された尻穴を何人もの指で代わる代わるにほじくり回されながら強いられる終わりの見えない断続的な絶頂に鳴き叫ぶ保安官はもはや、ほんの数時間前の自分を跡形も無く忘れきっている。
悪に屈しないという決意はもう、快楽に押し流され消え失せた。人間としての尊厳を守りたいという願望も、苛烈な淫獄に砕かれてしまった。
今の保安官の心にあるのは、悦楽の終了を欲しがる切望だけだ。もうイきたくない、射精したくないという切羽詰まった願いだけだ。
「ふぅーっ! んもっ……むぎゅぅぅぅぅっ!!」
たった一つの願望を頭に思い浮かべながら、保安官は訪れた一際大きな絶頂にくぐもった悲鳴を上げ、吐き出す精液を失った男根を虚しくビクつかせつつ汗と体液に塗れた裸体を痙攣させた。保安官と一体化させられたテーブルが、痙攣に合わせてガタガタと揺れる。テーブルに形作られた淫液の水溜まりを震わせながら絶頂に喘ぎ、悶絶の身悶えを行った保安官は、絶頂の波が引くと同時にあることに気が付いた。ついさっきまで裸体全体を責め立てていた悪党達の手が、いつの間にか離れていたのだ。
「ふぅ、んふっ、むぅ、んぐうぅっ」
乱れた呼吸を整えながら、保安官は呆けた思考でかすかに安堵を抱く。じんじんと痺れている乳首と男根を快感の余韻で跳ねさせ、指で蹂躙され閉じきれなくなった尻穴を収縮させながら、保安官は淫らな地獄の終了を嬉しがる。
そんな保安官に、悪党達は意地の悪い口調で言った。はしたなくぽっかりと開いた尻穴に左右の手の人差し指と中指を掛け、大きく広げて蕩けた腸内を全員で鑑賞しながら、これから真の凌辱が始まることを告げた。
「へへっ、保安官さんのケツ穴すっかり緩んじまったなぁ」
「こんだけ緩んだ穴を今から俺達全員のチ○コでめちゃくちゃに掻き回されて、たっぷり種付けされるっていうんだから、可哀想ったらないよねぇ……可哀想に」
「んむぅっ!? んー! むぅぅぅーっ!!」
穴を指で無理矢理に拡張させられる苦悶に目を剥きながら、保安官が可能な限りに顔を後ろに向け自分の腸内を堪能している悪党達にそれだけはと哀願を飛ばす。もちろん、悪党達は保安官の哀願など受け入れない。それどころか悪党達は保安官の哀願をわざと間違って解釈し、より残忍な凌辱を嬉々として決定してきた。
「んー? 下だけじゃなくて上の口にもチ○コ突っ込んで欲しいって? 保安官さんは欲張りだねぇ」
「そんなにおねだりされちゃ応えない訳にはいかないよねぇ。保安官さんの希望通り、その噛み付く力も無くなっただろうお口をチ○コでいたぶって、上下の穴にたっぷり精液を飲ませてあげるからね」
「ふっ、ぎゅぅぅぅぅっ!?」
驚愕の唸りを上げる保安官は一段と濃くなった悪党達の黒い笑みに戦慄し、猿轡を外しつつズボンを下ろして凌辱の準備を着々と進めていく悪党達の動きに恐怖を掻き立てられながら、味方の存在しない悪党の隠れ家に助けての思いを込めた悲痛な絶叫を哀しく無意味に響き渡らせていた。
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男は吊るされ更なる悦楽で再構築される
2020.08.25.Tue.21:00
「んぐぅっ……ふぅ! んむっ、ぐぅ! ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
尻穴を奥深くまで満たし柔らかな肉をめちゃくちゃに掻き回すアナルバイブがもたらす悦楽に屈して、男がまた望まぬ絶頂へと押し上げられた。
黒革で作られた目隠しの下で苦しげに眉根を寄せギャグボールを噛まされた口から甘くくぐもった絶叫を放ちながら、男の裸体が自身を縛める縄を軋ませつつ床の上で惨めに痙攣する。そんな痙攣の最中にも、無感情なバイブは休むこと無く駆動を続けて男の体内を淫らに抉り、次の絶頂を強要してくる。わずかな休憩さえ与えられずに腸壁を擦られ、萎えることすら許されずに男根を射精へと追い詰められていく淫獄に悶絶しながら、男はその苦しみから抜け出したいと考えて裸体に力を込める。
だが、幾ら男が足掻いても頑丈な縄による拘束は全く緩まない。二の腕を胸部に括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と、足首と太もも、加えて膝の上下を短く結合して伸ばすことを禁じる縄は、男の肌に食い込むばかりで解ける気配すら見せない。せめて快楽だけでも拒みたいと願ってなりふり構わずに腰をくねらせても、バイブを尻穴に固定する縄は男の滑稽な足掻きを嘲笑うようにぎしぎしと鳴るのみで男はその必死さとは裏腹に何一つとして状況を変えられない。
あらゆる自由を奪われ、置き去りにされた地下室はおろか雄の尊厳を痛め付ける尻穴への恥辱からも逃れられなくされた哀れな男は、床に仰向けで転がされた裸体を無様によじらせながら為す術無くたった一人でイき狂わされ続けていた。
「ふぅっ、んむぅぅぅぅっ! あぉっ、あぁ、うぐぅぅぅっ!!」
もう、何十回絶頂を迎えさせられたのか分からない。意識を途切れさせることも叶わない絶頂地獄に疲弊させられ、心と身体を憔悴させられた男は、目隠しに覆われた瞳から大粒の涙を零しギャグボールに塞がれた口から唾液の泡と助けてくれの思いを乗せた哀願の絶叫を放ちながら、汗と淫液に塗れた裸体を陸揚げされた魚のようにのたうたせていた。
そんな限界以上に嬲られた男の裸体が、地下室中に響き出した機械音と共にゆっくりと上に運ばれていく。足を折り畳んだ状態で縛る縄から天井に吊るされたフックへと伸ばされていた縄がフックを吊るす鎖を巻き取る機械の動きに従って、少しずつ少しずつ頭部を下にして持ち上げられていく。
「んぅっ!? むぎゅぅぅぅっ!?」
突然に聞こえ始めた機械の轟音に怯え、抗いさえ見せられずに逆さ吊りにされていく事実に恐怖を募らせた男は、困惑に染まった懇願の叫びを発して救いを求めた。
しかし、機械はとまらない。尻穴のバイブと同じように男の唸りを無視して駆動する機械は拘束された男の裸体を情けなくぶらぶらと揺らしながら上に移動させ、設定されていた位置に到達すると同時にようやくその動きを停止した。その停止に安堵する隙も与えずに、男を捕らえバイブを装着して放置し地下室の機構を用いて愉快な逆さ吊りの姿に変えた残酷な男は口を塞いでいたギャグボールを素早く毟り取ると、言葉を取り戻した口が哀願を飛ばすよりも先に自らのいきり立った男根で男の口を蹂躙し始めた。
「あぶっ、んみゅぅぅっ!? んぐっ、んぅ、むぐっ、んうぅ!」
拘束と快楽からの解放をねだろうとした口を男根で好き勝手に弄ばれる男は、息苦しさに悶えながらも口内から異物を押し出そうと舌を動かした。無論、そんなことをしても意味は無い。異物に歯を立てる力さえも残されていない男が一生懸命に舌を動かしてみても、それは興奮を加速させる熱烈な奉仕にしかならない。
欲望のままに腰を前後に振るい口内を無慈悲に征服する男は、抗えぬ男の無駄な抵抗が自身の男根に注ぐ追加の悦楽を味わいながら醜悪に微笑むと、その微笑んだ口と右手を使って奉仕へのお返しと言わんばかりに苛烈な責めを容赦無く流し込み始めた。
男は大きく開いた口で眼前に震えていた男の男根を根元までくわえて舐めしゃぶり、男の尻穴をほじくり回していたバイブを右手で掴んで不規則に動かし、男をそれまでよりも狭い間隔で襲い来る絶頂地獄へと叩き堕としたのだ。ついでのように左腕で男の背中を強く抱き寄せ、身悶えて快楽を散らすことも禁じながらだ。
「んぶっ、ぶむぅぅぅっ! んごっ、もっ、おびゅぅぅぅっ!」
男根で呼吸を阻害されている故の息苦しさ、逆さに吊るされたことによる苦悶、そして何よりも放置されていた時の淫獄を大きく上回る脳を直接殴り付けてくるような強烈な快感に翻弄されながら塞がれた口で鳴き叫ぶ男を作り出した男は、全身に伝わる男の痙攣と悶絶の反応を堪能して嬉しそうに目を細めながら更に責めを引き上げ、自分の手に堕とした男を根底から壊し、淫らに構築し直していくのだった。
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尻穴を奥深くまで満たし柔らかな肉をめちゃくちゃに掻き回すアナルバイブがもたらす悦楽に屈して、男がまた望まぬ絶頂へと押し上げられた。
黒革で作られた目隠しの下で苦しげに眉根を寄せギャグボールを噛まされた口から甘くくぐもった絶叫を放ちながら、男の裸体が自身を縛める縄を軋ませつつ床の上で惨めに痙攣する。そんな痙攣の最中にも、無感情なバイブは休むこと無く駆動を続けて男の体内を淫らに抉り、次の絶頂を強要してくる。わずかな休憩さえ与えられずに腸壁を擦られ、萎えることすら許されずに男根を射精へと追い詰められていく淫獄に悶絶しながら、男はその苦しみから抜け出したいと考えて裸体に力を込める。
だが、幾ら男が足掻いても頑丈な縄による拘束は全く緩まない。二の腕を胸部に括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と、足首と太もも、加えて膝の上下を短く結合して伸ばすことを禁じる縄は、男の肌に食い込むばかりで解ける気配すら見せない。せめて快楽だけでも拒みたいと願ってなりふり構わずに腰をくねらせても、バイブを尻穴に固定する縄は男の滑稽な足掻きを嘲笑うようにぎしぎしと鳴るのみで男はその必死さとは裏腹に何一つとして状況を変えられない。
あらゆる自由を奪われ、置き去りにされた地下室はおろか雄の尊厳を痛め付ける尻穴への恥辱からも逃れられなくされた哀れな男は、床に仰向けで転がされた裸体を無様によじらせながら為す術無くたった一人でイき狂わされ続けていた。
「ふぅっ、んむぅぅぅぅっ! あぉっ、あぁ、うぐぅぅぅっ!!」
もう、何十回絶頂を迎えさせられたのか分からない。意識を途切れさせることも叶わない絶頂地獄に疲弊させられ、心と身体を憔悴させられた男は、目隠しに覆われた瞳から大粒の涙を零しギャグボールに塞がれた口から唾液の泡と助けてくれの思いを乗せた哀願の絶叫を放ちながら、汗と淫液に塗れた裸体を陸揚げされた魚のようにのたうたせていた。
そんな限界以上に嬲られた男の裸体が、地下室中に響き出した機械音と共にゆっくりと上に運ばれていく。足を折り畳んだ状態で縛る縄から天井に吊るされたフックへと伸ばされていた縄がフックを吊るす鎖を巻き取る機械の動きに従って、少しずつ少しずつ頭部を下にして持ち上げられていく。
「んぅっ!? むぎゅぅぅぅっ!?」
突然に聞こえ始めた機械の轟音に怯え、抗いさえ見せられずに逆さ吊りにされていく事実に恐怖を募らせた男は、困惑に染まった懇願の叫びを発して救いを求めた。
しかし、機械はとまらない。尻穴のバイブと同じように男の唸りを無視して駆動する機械は拘束された男の裸体を情けなくぶらぶらと揺らしながら上に移動させ、設定されていた位置に到達すると同時にようやくその動きを停止した。その停止に安堵する隙も与えずに、男を捕らえバイブを装着して放置し地下室の機構を用いて愉快な逆さ吊りの姿に変えた残酷な男は口を塞いでいたギャグボールを素早く毟り取ると、言葉を取り戻した口が哀願を飛ばすよりも先に自らのいきり立った男根で男の口を蹂躙し始めた。
「あぶっ、んみゅぅぅっ!? んぐっ、んぅ、むぐっ、んうぅ!」
拘束と快楽からの解放をねだろうとした口を男根で好き勝手に弄ばれる男は、息苦しさに悶えながらも口内から異物を押し出そうと舌を動かした。無論、そんなことをしても意味は無い。異物に歯を立てる力さえも残されていない男が一生懸命に舌を動かしてみても、それは興奮を加速させる熱烈な奉仕にしかならない。
欲望のままに腰を前後に振るい口内を無慈悲に征服する男は、抗えぬ男の無駄な抵抗が自身の男根に注ぐ追加の悦楽を味わいながら醜悪に微笑むと、その微笑んだ口と右手を使って奉仕へのお返しと言わんばかりに苛烈な責めを容赦無く流し込み始めた。
男は大きく開いた口で眼前に震えていた男の男根を根元までくわえて舐めしゃぶり、男の尻穴をほじくり回していたバイブを右手で掴んで不規則に動かし、男をそれまでよりも狭い間隔で襲い来る絶頂地獄へと叩き堕としたのだ。ついでのように左腕で男の背中を強く抱き寄せ、身悶えて快楽を散らすことも禁じながらだ。
「んぶっ、ぶむぅぅぅっ! んごっ、もっ、おびゅぅぅぅっ!」
男根で呼吸を阻害されている故の息苦しさ、逆さに吊るされたことによる苦悶、そして何よりも放置されていた時の淫獄を大きく上回る脳を直接殴り付けてくるような強烈な快感に翻弄されながら塞がれた口で鳴き叫ぶ男を作り出した男は、全身に伝わる男の痙攣と悶絶の反応を堪能して嬉しそうに目を細めながら更に責めを引き上げ、自分の手に堕とした男を根底から壊し、淫らに構築し直していくのだった。
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狭い空間で捜査員は無慈悲に狂わされる
2020.08.24.Mon.21:00
目を覚ますと男は全裸に剥かれた肉体からあらゆる自由を取り上げられ、屈辱の仕掛けを施された状態でどこかも分からぬ狭い空間の中へと閉じ込められていた。
目を覆い口を塞ぐテープは、くぐもった唸りを上げながらめちゃくちゃに顔を振っても剥がれない。二の腕を胴体へと遊び無く結わえ付け背中で重ねさせられた肘から先を一つにまとめる上半身の縄は、幾ら力を加えても緩みすらしない。足首と太ももを短く結合する縄を与えられ伸ばすことを禁じられた足を必死で動かしても、男は腹側を下にして尻を高く掲げさせられた体勢から抜け出せず、哀れな裸体は何かによって包み込まれた男根を情けなく左右に揺らしながら、自身を閉じ込める空間の壁を肌で無意味に叩くことしか出来ない。
縄に縛められた男は、文字通り手も足も出せない。顔面に貼り付けられた黒色のテープによって視界と言葉を封じられた男は、周囲の様子を伺うことも助けを欲して叫ぶことも叶わない。透明な衣装ケースの中へと放り込まれた男は、ケースの蓋を押さえ付ける数本の革ベルトを外す以前に惨めに床を這っての移動さえも行えない。そんな無様極まりない状況に男を追いやった男は、ベッドに置かれた衣装ケースの内側で情けなく唸り無意味な足掻きを見せる様子を鑑賞しながら、右手で近くのテーブルに乗せていた小さなリモコンを取りつつもがく男には届かない小声で呟いた。
「捜査員さん、おはよう。それじゃあ早速、お仕置き開始と行こうか」
「んむっ、むぐぅ! ふぐぅぅっ!!」
穏やかな微笑みを浮かべた顔を醜悪に歪ませながら、衣装ケースの中で眠る捜査員を鑑賞していた男がリモコンのボタンに親指を掛ける。ソファーに腰掛けた自分はおろか、残酷なリモコンが操作されようとしている様子すらも見えない捜査員が焦り一色の呻きを発しながら縄と格闘する光景を堪能しつつ、非道な男がボタンに触れた親指に力を込める。
「存分に苦しんでみっともなく鳴き叫びながら、私達を嗅ぎ回ったことを反省しなよ? 惨めな捜査員さん」
これから始まる捜査員の滑稽な悶絶を想像し、期待と興奮で残忍な笑みを深めながらズボンの下で男根を勃起させた男は、全身を駆け巡る高揚に打ち震えながら親指を一気に動かしボタンをぐっと押し込んだ。
途端、指示を飛ばし始めたリモコンからの電波を受けて、ベッドの脇に設置された箱型の機械が駆動する。その駆動した機械は床からベッドの側面を這い衣装ケースの蓋に開けられた呼吸用を兼ねる小さな四角い穴を通って捜査員の男根に取り付けられた器具に辿り着いている自身から伸びたコード内に無慈悲な命令と電力を送り込み、守る物の無い捜査員の男根に苛烈な責め苦を加え出した。
「んみゅぅぅぅっ!? むっ、むぐ、んむぅぅぅっ!!」
「うんうん、気持ち良いね。正義である自分の立場も忘れていやらしく鳴いちゃうくらいに気持ち良いね、捜査員さん」
「ふぅ、うぅぅ! んむ、むぐぅぅぅぅ!!」
男根全体にまんべんなく小刻みな振動を叩き込まれ、幹や亀頭の部分のみならず睾丸すらも甘く嬲られて苦しげに鳴き喚く捜査員の絶頂を眺めて目を細め口角を吊り上げながら、男はまた捜査員には聞こえない音量で非情な事実を告げる。
「でも、どんなに気持ち良くなっても捜査員さんは射精出来ないよ。この機械は捜査員さんが射精しそうになったら直前で振動を弱めちゃうからねぇ……可哀想に。捜査員さんは今から、イきたくてもイけないおチ○チンを常に機械の食い込みで嬲られながら悶え苦しめられるんだ。本当に気持ち良い瞬間を得られないまま、痛みともどかしさとケース内に溜まるエッチな匂いで捜査員さんは狂わされるんだよ? 私の周りを探らなかったら、こんなひどい目になんて遭わなかったのにねぇ……」
「んー! んふっ、ふむぅぅぅぅっ……っぐ!? んぅ、むぅぅぅんっ!」
萎えている時に装着された器具が勃起した男根を締め付ける痛みに喘ぎ、衣装ケース内に漂い始めた自身の様々な体液が混ざり合った淫臭に鼻腔を犯され、突然に責めが停止したせいで味わわされた射精のお預けという苦悶に困惑色の絶叫を上げる捜査員の愉快な痴態を愉しみながら、捜査員を拉致した男はリモコンをテーブルに戻し足を組み替え、優雅に微笑みつつ淫獄を鑑賞するためのくつろぎの体勢を取り直していた。
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目を覆い口を塞ぐテープは、くぐもった唸りを上げながらめちゃくちゃに顔を振っても剥がれない。二の腕を胴体へと遊び無く結わえ付け背中で重ねさせられた肘から先を一つにまとめる上半身の縄は、幾ら力を加えても緩みすらしない。足首と太ももを短く結合する縄を与えられ伸ばすことを禁じられた足を必死で動かしても、男は腹側を下にして尻を高く掲げさせられた体勢から抜け出せず、哀れな裸体は何かによって包み込まれた男根を情けなく左右に揺らしながら、自身を閉じ込める空間の壁を肌で無意味に叩くことしか出来ない。
縄に縛められた男は、文字通り手も足も出せない。顔面に貼り付けられた黒色のテープによって視界と言葉を封じられた男は、周囲の様子を伺うことも助けを欲して叫ぶことも叶わない。透明な衣装ケースの中へと放り込まれた男は、ケースの蓋を押さえ付ける数本の革ベルトを外す以前に惨めに床を這っての移動さえも行えない。そんな無様極まりない状況に男を追いやった男は、ベッドに置かれた衣装ケースの内側で情けなく唸り無意味な足掻きを見せる様子を鑑賞しながら、右手で近くのテーブルに乗せていた小さなリモコンを取りつつもがく男には届かない小声で呟いた。
「捜査員さん、おはよう。それじゃあ早速、お仕置き開始と行こうか」
「んむっ、むぐぅ! ふぐぅぅっ!!」
穏やかな微笑みを浮かべた顔を醜悪に歪ませながら、衣装ケースの中で眠る捜査員を鑑賞していた男がリモコンのボタンに親指を掛ける。ソファーに腰掛けた自分はおろか、残酷なリモコンが操作されようとしている様子すらも見えない捜査員が焦り一色の呻きを発しながら縄と格闘する光景を堪能しつつ、非道な男がボタンに触れた親指に力を込める。
「存分に苦しんでみっともなく鳴き叫びながら、私達を嗅ぎ回ったことを反省しなよ? 惨めな捜査員さん」
これから始まる捜査員の滑稽な悶絶を想像し、期待と興奮で残忍な笑みを深めながらズボンの下で男根を勃起させた男は、全身を駆け巡る高揚に打ち震えながら親指を一気に動かしボタンをぐっと押し込んだ。
途端、指示を飛ばし始めたリモコンからの電波を受けて、ベッドの脇に設置された箱型の機械が駆動する。その駆動した機械は床からベッドの側面を這い衣装ケースの蓋に開けられた呼吸用を兼ねる小さな四角い穴を通って捜査員の男根に取り付けられた器具に辿り着いている自身から伸びたコード内に無慈悲な命令と電力を送り込み、守る物の無い捜査員の男根に苛烈な責め苦を加え出した。
「んみゅぅぅぅっ!? むっ、むぐ、んむぅぅぅっ!!」
「うんうん、気持ち良いね。正義である自分の立場も忘れていやらしく鳴いちゃうくらいに気持ち良いね、捜査員さん」
「ふぅ、うぅぅ! んむ、むぐぅぅぅぅ!!」
男根全体にまんべんなく小刻みな振動を叩き込まれ、幹や亀頭の部分のみならず睾丸すらも甘く嬲られて苦しげに鳴き喚く捜査員の絶頂を眺めて目を細め口角を吊り上げながら、男はまた捜査員には聞こえない音量で非情な事実を告げる。
「でも、どんなに気持ち良くなっても捜査員さんは射精出来ないよ。この機械は捜査員さんが射精しそうになったら直前で振動を弱めちゃうからねぇ……可哀想に。捜査員さんは今から、イきたくてもイけないおチ○チンを常に機械の食い込みで嬲られながら悶え苦しめられるんだ。本当に気持ち良い瞬間を得られないまま、痛みともどかしさとケース内に溜まるエッチな匂いで捜査員さんは狂わされるんだよ? 私の周りを探らなかったら、こんなひどい目になんて遭わなかったのにねぇ……」
「んー! んふっ、ふむぅぅぅぅっ……っぐ!? んぅ、むぅぅぅんっ!」
萎えている時に装着された器具が勃起した男根を締め付ける痛みに喘ぎ、衣装ケース内に漂い始めた自身の様々な体液が混ざり合った淫臭に鼻腔を犯され、突然に責めが停止したせいで味わわされた射精のお預けという苦悶に困惑色の絶叫を上げる捜査員の愉快な痴態を愉しみながら、捜査員を拉致した男はリモコンをテーブルに戻し足を組み替え、優雅に微笑みつつ淫獄を鑑賞するためのくつろぎの体勢を取り直していた。
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青年は恥辱の体勢で甘く無慈悲に可愛がられる
2020.08.23.Sun.21:00
「ほら、スパイ君。早くこっちに来なさい。私は君を可愛がりたくてもう待ちきれないんだよ?」
「んぅっ! むっ、んぐぅぅーっ!」
大企業の資料室に潜り込み、目当ての情報を物色している最中に捕らえられたスパイの青年は与えられた拘束から逃れようと必死にもがき続けた。衣類と道具を奪われた裸体に与えられた二の腕を胸部に括り背中で交差させた手首を縛る縄と手に握り拳の状態を強いる鍵付きの黒い手袋を鳴らし、舌を噛めないようにと施された穴の開いた黒いギャグボールからくぐもった唸りを放ちながらどうにかして自由を取り戻そうと足掻き続けた。
けれど、青年の努力は一向に報われなかった。捕らえた自分を連れ去る車のトランク内で試行錯誤を繰り返しても、目的地で停車した車から屋敷までを裸体で歩かされながらもがいても、掴まれた髪を乱暴に引かれ無理矢理に移動させられる自分を見ても顔色一つ変えない使用人達に戦慄しながらなりふり構わずに身悶えても青年スパイは危機からの逃走を手に入れられず、とうとうスパイである自分を捕獲し拉致した男の思い通りに弄ばれる瞬間を迎えてしまった。
「さ、まずは捕まったスパイ君に相応しい惨めな格好になろうね。悪いことをした子にぴったりな、恥ずかしい格好だよ」
「んぐぅっ! んむあぁぁっ!」
私室に自分を連行しベッドへと転がした男が強制する恥辱の体勢を拒みたくても、青年は拒めない。縄によって拘束され、髪を引かれながらの歩行で疲弊させられた青年の裸体は抵抗をあっさりと制されながら、男の眼前に恥部を全て晒す後ろにでんぐり返しをする途中のような姿に変えられていく。
背中から腰にかけてをベッドに座り込んだ男の上半身に預けさせられた青年の裸体は、そこから離れられないよう左右の膝裏に引っ掛けられた男の足によって動きを制限された。これでもう、青年は前も後ろも、右にも左にも移動出来ない。高く持ち上げさせられた恥部を下ろすことも覆い隠すことも許されず、至近距離で丸出しの尻穴と男根を眺めて醜悪に微笑む男の視線からも抜け出せない。
「んーぅっ! んむっ、むぅぅぅっ!!」
何もかもを見られている。その状況がもたらす羞恥に表情を歪めながら、青年スパイは情けない体勢で固められた裸体をじたばたと暴れさせる。無意味な行動でしかないことは理解しきっているというのに、青年はわずかな希望を求めて無意味に足掻く。そんな哀れな青年を作り出した男は、枕の上で振り乱される顔に見える怯えの感情と足掻きに合わせて震える恥部を堪能しながら黒く笑って言った。
「それじゃあ良い格好にもなったことだし、早速スパイ君をたっぷり可愛がってあげようね。気持ち良く苛めて、おかしくなるくらいによがり狂わせて、はしたない鳴き声を出させてあげようね」
残酷な宣言の直後に、男の右手が無防備な青年の男根を握りしめ巧みな手付きで扱き始める。左手が青年の右乳首に伸びクリクリと捏ね回して弄び出す。そして、宣言を行った口が躊躇い無く青年の尻穴へとむしゃぶりつき、窄まった穴を舌でこじ開けて体内を甘くくすぐっていく。
恐怖の反応を晒すよりも早く加えられた容赦の無い辱めに苛まれ始めた青年は、塞がれた口で唸りながらあっという間に裸体をくねらせて注がれた快楽に対する反応を示し出す。男根をあっさりと勃起させ、乳首を尖らせ、尻穴をヒクヒクと収縮させる青年の過敏で淫らな反応を味わいながら、男は腸内に潜り込ませた舌を引き抜いてヒクつく穴の浅い部分を撫でつつからかうような口調で青年の身体の淫猥さを褒め称えた。
「ふふっ、随分とエッチだねぇ。もしかしてハニートラップ用に育ててたのかな? 苛め甲斐があって実に愉しいよ、スパイ君。この調子で、もっともっとエッチになりなさい。この無様な格好で情けなくイきまくって、君の雇い主のことも、今までの人生も全部忘れて、私専用の淫乱奴隷として生まれ変わろうね……スパイ君」
「むぅーっ! んふっ、ふぐぅぅ! も、ぐふっ……うぎゅぅぅぅぅっ!!」
拒絶を表わす叫びを遮る形で一回目の絶頂に達し、甘く歪んだ悲鳴を放ちつつ自らの顔面に向かって精液を迸らせた青年スパイを細めた目で見つめながら、男は左右の手と舌をより熱烈に動かし、ほんの少しの身悶えさえも許さぬように足に力を込めて青年の足を強く押さえ付け、手に入れた青年スパイの心と身体を屈服へと導くための快楽を次から次へと流し込み絶え間無い絶頂へと追い詰めていくのだった。
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「んぅっ! むっ、んぐぅぅーっ!」
大企業の資料室に潜り込み、目当ての情報を物色している最中に捕らえられたスパイの青年は与えられた拘束から逃れようと必死にもがき続けた。衣類と道具を奪われた裸体に与えられた二の腕を胸部に括り背中で交差させた手首を縛る縄と手に握り拳の状態を強いる鍵付きの黒い手袋を鳴らし、舌を噛めないようにと施された穴の開いた黒いギャグボールからくぐもった唸りを放ちながらどうにかして自由を取り戻そうと足掻き続けた。
けれど、青年の努力は一向に報われなかった。捕らえた自分を連れ去る車のトランク内で試行錯誤を繰り返しても、目的地で停車した車から屋敷までを裸体で歩かされながらもがいても、掴まれた髪を乱暴に引かれ無理矢理に移動させられる自分を見ても顔色一つ変えない使用人達に戦慄しながらなりふり構わずに身悶えても青年スパイは危機からの逃走を手に入れられず、とうとうスパイである自分を捕獲し拉致した男の思い通りに弄ばれる瞬間を迎えてしまった。
「さ、まずは捕まったスパイ君に相応しい惨めな格好になろうね。悪いことをした子にぴったりな、恥ずかしい格好だよ」
「んぐぅっ! んむあぁぁっ!」
私室に自分を連行しベッドへと転がした男が強制する恥辱の体勢を拒みたくても、青年は拒めない。縄によって拘束され、髪を引かれながらの歩行で疲弊させられた青年の裸体は抵抗をあっさりと制されながら、男の眼前に恥部を全て晒す後ろにでんぐり返しをする途中のような姿に変えられていく。
背中から腰にかけてをベッドに座り込んだ男の上半身に預けさせられた青年の裸体は、そこから離れられないよう左右の膝裏に引っ掛けられた男の足によって動きを制限された。これでもう、青年は前も後ろも、右にも左にも移動出来ない。高く持ち上げさせられた恥部を下ろすことも覆い隠すことも許されず、至近距離で丸出しの尻穴と男根を眺めて醜悪に微笑む男の視線からも抜け出せない。
「んーぅっ! んむっ、むぅぅぅっ!!」
何もかもを見られている。その状況がもたらす羞恥に表情を歪めながら、青年スパイは情けない体勢で固められた裸体をじたばたと暴れさせる。無意味な行動でしかないことは理解しきっているというのに、青年はわずかな希望を求めて無意味に足掻く。そんな哀れな青年を作り出した男は、枕の上で振り乱される顔に見える怯えの感情と足掻きに合わせて震える恥部を堪能しながら黒く笑って言った。
「それじゃあ良い格好にもなったことだし、早速スパイ君をたっぷり可愛がってあげようね。気持ち良く苛めて、おかしくなるくらいによがり狂わせて、はしたない鳴き声を出させてあげようね」
残酷な宣言の直後に、男の右手が無防備な青年の男根を握りしめ巧みな手付きで扱き始める。左手が青年の右乳首に伸びクリクリと捏ね回して弄び出す。そして、宣言を行った口が躊躇い無く青年の尻穴へとむしゃぶりつき、窄まった穴を舌でこじ開けて体内を甘くくすぐっていく。
恐怖の反応を晒すよりも早く加えられた容赦の無い辱めに苛まれ始めた青年は、塞がれた口で唸りながらあっという間に裸体をくねらせて注がれた快楽に対する反応を示し出す。男根をあっさりと勃起させ、乳首を尖らせ、尻穴をヒクヒクと収縮させる青年の過敏で淫らな反応を味わいながら、男は腸内に潜り込ませた舌を引き抜いてヒクつく穴の浅い部分を撫でつつからかうような口調で青年の身体の淫猥さを褒め称えた。
「ふふっ、随分とエッチだねぇ。もしかしてハニートラップ用に育ててたのかな? 苛め甲斐があって実に愉しいよ、スパイ君。この調子で、もっともっとエッチになりなさい。この無様な格好で情けなくイきまくって、君の雇い主のことも、今までの人生も全部忘れて、私専用の淫乱奴隷として生まれ変わろうね……スパイ君」
「むぅーっ! んふっ、ふぐぅぅ! も、ぐふっ……うぎゅぅぅぅぅっ!!」
拒絶を表わす叫びを遮る形で一回目の絶頂に達し、甘く歪んだ悲鳴を放ちつつ自らの顔面に向かって精液を迸らせた青年スパイを細めた目で見つめながら、男は左右の手と舌をより熱烈に動かし、ほんの少しの身悶えさえも許さぬように足に力を込めて青年の足を強く押さえ付け、手に入れた青年スパイの心と身体を屈服へと導くための快楽を次から次へと流し込み絶え間無い絶頂へと追い詰めていくのだった。
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男は袋の中で望まぬ絶頂へと押し上げられる
2020.08.22.Sat.21:00
「んむうぅ……っ! ふぅ、んぐっ、むぶぅぅっ……」
口内を埋め尽くす布と、歯を割って噛まされた布。二枚の布による猿轡を施された口から言葉にならない唸りを漏らしながら、男が裸体に加えられた縄の拘束をどうにかして解こうと休み無く身悶えている。
背中で交差させられた手首を縛る縄と、二の腕を胸部に結わえ付ける縄、そして足首と太ももを短く括り足に伸ばすことを禁じる縄。それらの縄に力を込め、男は自由を取り戻そうと必死になって暴れ続けている。
しかし、状況に変化は訪れない。男がどんなに足掻いても、縄は無駄な試みを笑うように軋むばかりで全く緩まない。努力も虚しく裸体に直接与えられた縄の拘束を振り払えない以上、当然そこに重ねて与えられた拘束からも抜け出せず、男は縄に縛り上げられた裸体を麻袋の中で惨めにもがかせ続けるという屈辱の状態から逃れられぬまま一人きりで何時間も置き去りにされていた。
「ふぅ、んふぅ、むっ、ぐむぅぅ」
無意味なもがきを絶えず繰り返した男の肉体は汗に塗れ、麻袋内に強烈な匂いを漂わせている。口を布に塞がれた男は満足な呼吸を行おうと思ったら鼻を使わざるを得ず、その呼吸の度に男は自身が撒き散らした汗の匂いに鼻腔を嬲られ苦悶を余計に加速させられてしまう。
それでも、男は諦めること無く縄との格闘を続け、袋に閉じ込められた裸体をくねらせた。肌に食い込む縄の痛みに呻きながら呼吸を乱して暴れ、袋に充満した匂いに苦しみながらその匂いからの脱出を求めて希望を胸に身悶え続けた。
けれど、現実は残酷で。男は何一つとして成果を手に入れられぬまま、自分を捕らえた者達が戻ってくる時刻を迎えてしまった。
「んふぅっ!? むー! ぐぶぅぅ!」
無様に床でのたうち回る袋詰めの自分を取り囲むように迫った足音に怯えながら、男は恐怖に染まった拒絶の叫びを放つ。無論、男を拉致した者達はそんな拒絶になど耳を貸さない。無慈悲な男達は情けなく唸る男を無言で笑い飛ばすと抗えぬ裸体を袋の上から掴み、尻を高く掲げた体勢から腹側を上にした仰向けの体勢に無理矢理変えさせた。
そうして、男を思い通りにいたぶりやすい格好にさせた男達は袋ごしに折り畳ませた足を床へと押さえ付け、あぐらをかいて男の上半身を自身の腹部に寄りかからせ首に左腕を回す形でささやかな抵抗さえも完全に禁じると、愉快色の声で残酷に話し掛けながら逆らいたくても逆らえない肉体に容赦の無い責め苦を注ぎ出した。無防備な男根を袋ごしに淫らな機械を用いて弄びながら、すでに男自身の汗の匂いで蝕まれている呼吸をより淫猥に蝕む、そんな非道極まりない責め苦だ。
「はい、刑事さん。ほったらかしにしたお詫びに、たくさんチ○コを気持ち良くしてあげるからね-」
「んぎゅぅっ!? ふぶっ、むぶぅぅぅっ!!」
男根に押し当てられた何かが、小刻みに振動して望まぬ快楽を流し込んでくる。それから逃れようと身をよじっても、男達の指は揺れ動く男根を器用に追いかけていき、指で摘まんだ複数のローターで逃げ場の無い男根を甘い刺激で勃起へと、意に染まぬ射精へと追い詰めていく。
「ふふっ、気持ち良いね、刑事さん。でもまだまだ、本当に気持ち良いのはここからだよ?」
「もぐぅっ!? ふぅ、んふっ、んー! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
その男根への快楽責めと同時に、刑事は麻袋の上から鼻と口を覆うようにして湿った布を押し当てられたのだから堪らない。布を湿らせている正体である媚薬を強制的に吸入させられることだけでなく、首に巻き付けられた左腕と顔の下半分を押さえ付ける右手によって頭部を振り乱して快楽を散らすことすらも不可能にされた刑事は、あらゆる物の逃げ道を閉ざされた姿で為す術無く絶頂へと追い立てられるしか無いのだ。
「んーっ! んぅ、ぶぅぅぅーっ!! もっ、ぐっ、ふぅ、ふぐうぅ!!」
「おっ、早くもイったね。その調子でどんどんイこうね、刑事さん」
「まだお薬が効いてないのにこんなに早くイっちゃうなんて、刑事さんは淫乱なんだね。このままだとお薬で今以上に敏感になって、イきまくったせいでもっと敏感になって、俺達にイきっぱなしにさせられちゃうね。大変だねぇ、刑事さん」
「ぐぶぅぅ!! んもっ、もぉ、おぐっ……むぁぁぁぁーっ!!」
縄で拘束され、麻袋に封じられ、更に全身を手でしっかりと押さえられ身悶えも許されなくされた刑事が晒す滑稽な絶叫と絶頂の光景を堪能しながら、男達は拉致した刑事を淫らに壊すために身体を押さえる手の動きを強め、男根にあてがったローターを巧みには這わせ、達したばかりの刑事を次の絶頂へと上り詰めさせていくのだった。
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口内を埋め尽くす布と、歯を割って噛まされた布。二枚の布による猿轡を施された口から言葉にならない唸りを漏らしながら、男が裸体に加えられた縄の拘束をどうにかして解こうと休み無く身悶えている。
背中で交差させられた手首を縛る縄と、二の腕を胸部に結わえ付ける縄、そして足首と太ももを短く括り足に伸ばすことを禁じる縄。それらの縄に力を込め、男は自由を取り戻そうと必死になって暴れ続けている。
しかし、状況に変化は訪れない。男がどんなに足掻いても、縄は無駄な試みを笑うように軋むばかりで全く緩まない。努力も虚しく裸体に直接与えられた縄の拘束を振り払えない以上、当然そこに重ねて与えられた拘束からも抜け出せず、男は縄に縛り上げられた裸体を麻袋の中で惨めにもがかせ続けるという屈辱の状態から逃れられぬまま一人きりで何時間も置き去りにされていた。
「ふぅ、んふぅ、むっ、ぐむぅぅ」
無意味なもがきを絶えず繰り返した男の肉体は汗に塗れ、麻袋内に強烈な匂いを漂わせている。口を布に塞がれた男は満足な呼吸を行おうと思ったら鼻を使わざるを得ず、その呼吸の度に男は自身が撒き散らした汗の匂いに鼻腔を嬲られ苦悶を余計に加速させられてしまう。
それでも、男は諦めること無く縄との格闘を続け、袋に閉じ込められた裸体をくねらせた。肌に食い込む縄の痛みに呻きながら呼吸を乱して暴れ、袋に充満した匂いに苦しみながらその匂いからの脱出を求めて希望を胸に身悶え続けた。
けれど、現実は残酷で。男は何一つとして成果を手に入れられぬまま、自分を捕らえた者達が戻ってくる時刻を迎えてしまった。
「んふぅっ!? むー! ぐぶぅぅ!」
無様に床でのたうち回る袋詰めの自分を取り囲むように迫った足音に怯えながら、男は恐怖に染まった拒絶の叫びを放つ。無論、男を拉致した者達はそんな拒絶になど耳を貸さない。無慈悲な男達は情けなく唸る男を無言で笑い飛ばすと抗えぬ裸体を袋の上から掴み、尻を高く掲げた体勢から腹側を上にした仰向けの体勢に無理矢理変えさせた。
そうして、男を思い通りにいたぶりやすい格好にさせた男達は袋ごしに折り畳ませた足を床へと押さえ付け、あぐらをかいて男の上半身を自身の腹部に寄りかからせ首に左腕を回す形でささやかな抵抗さえも完全に禁じると、愉快色の声で残酷に話し掛けながら逆らいたくても逆らえない肉体に容赦の無い責め苦を注ぎ出した。無防備な男根を袋ごしに淫らな機械を用いて弄びながら、すでに男自身の汗の匂いで蝕まれている呼吸をより淫猥に蝕む、そんな非道極まりない責め苦だ。
「はい、刑事さん。ほったらかしにしたお詫びに、たくさんチ○コを気持ち良くしてあげるからね-」
「んぎゅぅっ!? ふぶっ、むぶぅぅぅっ!!」
男根に押し当てられた何かが、小刻みに振動して望まぬ快楽を流し込んでくる。それから逃れようと身をよじっても、男達の指は揺れ動く男根を器用に追いかけていき、指で摘まんだ複数のローターで逃げ場の無い男根を甘い刺激で勃起へと、意に染まぬ射精へと追い詰めていく。
「ふふっ、気持ち良いね、刑事さん。でもまだまだ、本当に気持ち良いのはここからだよ?」
「もぐぅっ!? ふぅ、んふっ、んー! むぎゅぅぅぅぅっ!!」
その男根への快楽責めと同時に、刑事は麻袋の上から鼻と口を覆うようにして湿った布を押し当てられたのだから堪らない。布を湿らせている正体である媚薬を強制的に吸入させられることだけでなく、首に巻き付けられた左腕と顔の下半分を押さえ付ける右手によって頭部を振り乱して快楽を散らすことすらも不可能にされた刑事は、あらゆる物の逃げ道を閉ざされた姿で為す術無く絶頂へと追い立てられるしか無いのだ。
「んーっ! んぅ、ぶぅぅぅーっ!! もっ、ぐっ、ふぅ、ふぐうぅ!!」
「おっ、早くもイったね。その調子でどんどんイこうね、刑事さん」
「まだお薬が効いてないのにこんなに早くイっちゃうなんて、刑事さんは淫乱なんだね。このままだとお薬で今以上に敏感になって、イきまくったせいでもっと敏感になって、俺達にイきっぱなしにさせられちゃうね。大変だねぇ、刑事さん」
「ぐぶぅぅ!! んもっ、もぉ、おぐっ……むぁぁぁぁーっ!!」
縄で拘束され、麻袋に封じられ、更に全身を手でしっかりと押さえられ身悶えも許されなくされた刑事が晒す滑稽な絶叫と絶頂の光景を堪能しながら、男達は拉致した刑事を淫らに壊すために身体を押さえる手の動きを強め、男根にあてがったローターを巧みには這わせ、達したばかりの刑事を次の絶頂へと上り詰めさせていくのだった。
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男は新たな愛犬を強く抱き締める
2020.08.21.Fri.21:00
初めはただ、自宅のマンションでは飼えない犬との触れ合いを求めて足繁く家に通っていた。それがいつしか犬のみでなく犬を飼う男との触れ合いも求めるようになり、少年は男の家に通うことが日課となっていった。
散歩を肩代わりしたり、学校であったことを話ながら茶菓子を嗜む。そんな何でもない日常が変わったきっかけは、長年連れ添った男の愛犬が老衰で大往生を迎えた時だ。
人間に置き換えたら百才以上まで生きた。だからこれはもう仕方の無いことなんだ。そう自らに言い聞かせながらも消沈から立ち直れない男を元気付けるために、少年はこの世を去った犬と同じ毛色をした耳飾りを装着し、自分が代わりになるからと告げた。男はそれを喜び、少年の優しさを褒めながら愛犬にしていたように少年の頭を、背中を撫でた。
二人の関係に歪みが生じ始めたのは、そこからだ。
髪を撫でられ、背中や手足を男の手で丁寧にさすられると、心地良い。それだけだったはずなのに少年の身体は気付けば優しく触れる男の手に心地良さに収まらない感覚も抱くようになってしまった。自分を心配してくれる心優しい少年を慈しむ幸せのみを感じながら可愛い犬の耳飾りを付けた少年を撫でていた男は知らず知らずの内に、無意識に漏れる少年の甘い声をもっと聞きたいという欲を満たすために少年を撫でるようになっていた。
そんな不安定な状態が、長続きする道理は無い。元々お互いに好感を持ち、身体に触れることを躊躇わないくらいに親密だった二人が、お互いの内で湧き上がる淫蕩な欲望に気付けない理由は無い。自分の心と身体が、目の前の相手を欲している。その本能を悟り、無意味な我慢を重ねて抑え込むことを諦めた時に二人はどちらからとも無く唇を重ね、男と少年は飼い主と犬に変わった。
幸福に満ちた愛玩を悦び、愛玩されることを悦ぶ異常な主従関係を二人は自らが求めるがままに結んだのだ。
そして男の犬となった少年は今日も、学校から帰るとすぐに男の家へと向かう。自分のお小遣いで買った最初の耳飾りと、男に買ってもらった他の飾りを袋に詰めて男の家に足を運び、男と一緒に数え切れない程に使った浴室でそれらの飾りを身に着け、男が仕事に勤しんでいる書斎へと本物の犬のように四つん這いで移動していく。
「はぁ、わんっ、はふっ、あぉんっ……」
乱れた吐息混じりに鳴き声を上げて今の自分が犬であることを再認識し、加速した欲情でさらに硬度を増した幼い男根と尻穴に埋めたプラグから垂れ下がった犬の尻尾をゆらゆらと動かしながら床に着いた手足をぺたぺたと鳴らして愛しい飼い主の元へと向かう。その少年を扉を開け放った書斎で待ち構えていた飼い主の男は、パソコンの操作を切り上げると机に用意しておいた少年用の首輪を右手に取りながら椅子から下り、片膝を付いて左右の手を広げて少年を抱き締める準備をしながら穏やかな声音で歓迎を口にした。
「待ってたよ、○○。今日も、○○をいっぱい可愛がってあげるからね。私だけのワンちゃんとしてたっぷり気持ち良くして、エッチにワンワン鳴かせてあげるからね」
「わぅ、きゃぅんっ、はふぅぅんっ」
書斎に辿り着いた自分を出迎える愛しい主の言葉に表情を蕩けさせながら、もうちょっとで主に抱き締めてもらえる、甘く可愛がってもらえることに対する悦びに淫猥な鳴き声を放ちながら、少年は発情しきった裸体を一生懸命に前に進ませはしたなく尖った乳首と膨らんだ男根を震わせつつ、尻穴を期待でヒクヒクと収縮させ垂れ下がった尻尾を嬉しさを示すように左右にひょこひょこと揺らめかせていた。
心の底から愛し、自分を愛してくれる遠く年の離れた少年を眺めながら男は自分と少年を引き合わせてくれた亡き愛犬に感謝を募らせつつ、頑張って上手に自分の所へと辿り着いた新たな愛犬をペットに対するそれとは全く違う愛情を込めて力強く、包み込むように抱き締めていた。
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散歩を肩代わりしたり、学校であったことを話ながら茶菓子を嗜む。そんな何でもない日常が変わったきっかけは、長年連れ添った男の愛犬が老衰で大往生を迎えた時だ。
人間に置き換えたら百才以上まで生きた。だからこれはもう仕方の無いことなんだ。そう自らに言い聞かせながらも消沈から立ち直れない男を元気付けるために、少年はこの世を去った犬と同じ毛色をした耳飾りを装着し、自分が代わりになるからと告げた。男はそれを喜び、少年の優しさを褒めながら愛犬にしていたように少年の頭を、背中を撫でた。
二人の関係に歪みが生じ始めたのは、そこからだ。
髪を撫でられ、背中や手足を男の手で丁寧にさすられると、心地良い。それだけだったはずなのに少年の身体は気付けば優しく触れる男の手に心地良さに収まらない感覚も抱くようになってしまった。自分を心配してくれる心優しい少年を慈しむ幸せのみを感じながら可愛い犬の耳飾りを付けた少年を撫でていた男は知らず知らずの内に、無意識に漏れる少年の甘い声をもっと聞きたいという欲を満たすために少年を撫でるようになっていた。
そんな不安定な状態が、長続きする道理は無い。元々お互いに好感を持ち、身体に触れることを躊躇わないくらいに親密だった二人が、お互いの内で湧き上がる淫蕩な欲望に気付けない理由は無い。自分の心と身体が、目の前の相手を欲している。その本能を悟り、無意味な我慢を重ねて抑え込むことを諦めた時に二人はどちらからとも無く唇を重ね、男と少年は飼い主と犬に変わった。
幸福に満ちた愛玩を悦び、愛玩されることを悦ぶ異常な主従関係を二人は自らが求めるがままに結んだのだ。
そして男の犬となった少年は今日も、学校から帰るとすぐに男の家へと向かう。自分のお小遣いで買った最初の耳飾りと、男に買ってもらった他の飾りを袋に詰めて男の家に足を運び、男と一緒に数え切れない程に使った浴室でそれらの飾りを身に着け、男が仕事に勤しんでいる書斎へと本物の犬のように四つん這いで移動していく。
「はぁ、わんっ、はふっ、あぉんっ……」
乱れた吐息混じりに鳴き声を上げて今の自分が犬であることを再認識し、加速した欲情でさらに硬度を増した幼い男根と尻穴に埋めたプラグから垂れ下がった犬の尻尾をゆらゆらと動かしながら床に着いた手足をぺたぺたと鳴らして愛しい飼い主の元へと向かう。その少年を扉を開け放った書斎で待ち構えていた飼い主の男は、パソコンの操作を切り上げると机に用意しておいた少年用の首輪を右手に取りながら椅子から下り、片膝を付いて左右の手を広げて少年を抱き締める準備をしながら穏やかな声音で歓迎を口にした。
「待ってたよ、○○。今日も、○○をいっぱい可愛がってあげるからね。私だけのワンちゃんとしてたっぷり気持ち良くして、エッチにワンワン鳴かせてあげるからね」
「わぅ、きゃぅんっ、はふぅぅんっ」
書斎に辿り着いた自分を出迎える愛しい主の言葉に表情を蕩けさせながら、もうちょっとで主に抱き締めてもらえる、甘く可愛がってもらえることに対する悦びに淫猥な鳴き声を放ちながら、少年は発情しきった裸体を一生懸命に前に進ませはしたなく尖った乳首と膨らんだ男根を震わせつつ、尻穴を期待でヒクヒクと収縮させ垂れ下がった尻尾を嬉しさを示すように左右にひょこひょこと揺らめかせていた。
心の底から愛し、自分を愛してくれる遠く年の離れた少年を眺めながら男は自分と少年を引き合わせてくれた亡き愛犬に感謝を募らせつつ、頑張って上手に自分の所へと辿り着いた新たな愛犬をペットに対するそれとは全く違う愛情を込めて力強く、包み込むように抱き締めていた。
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痴態は蓋の上で悠然と観察される
2020.08.20.Thu.21:00
分厚い強化ガラスで作られた蓋の上に私と部下達が乗ったことに気付いても、無様にも捕らわれの身となった特殊部隊の男達は何の行動も起こせない。大人数人の体重が掛かったくらいではビクともしない透明な蓋ごしに私達が嘲りを込めた視線を浴びせ愉快色に染まった笑みを浮かべても、特殊部隊達は言葉を奪われた口で悔しげに唸り自由を取り上げられた裸体を仲良く無意味によじらせながら、床をくり抜く形で作られた四角い空間の中から私達を睨み返すくらいの反抗しか見せられない。
敵である私達が仕掛けた罠によって一網打尽にされ、没収された衣服と道具の代わりに拘束を加えられた哀れな特殊部隊達はもはや、閉じ込められた床下の空間へと流し込まれる媚薬混じりの気体によって発情を強いられた裸体を惨めにのたうち回らせながら無駄な足掻きを試みる様子を晒し、心の底から憎んでいた私達の目と耳を為す術無く愉しませるしか無いのだ。
「あぁっ、おぉ! うあ、おぉぉ……っ!!」
「あー……あ、かはっ、うああぁっ!」
怒りを乗せて私達を見上げながら輪状の金属を用いた開口具を装着された閉じられない口で喚かれても、私達は痛くも痒くも無い。握り拳の状態を強制し指を使うことを禁じる黒い鍵付きの手袋を嵌められ背中で重ねさせられた肘から先を黒革の拘束具できつく締め付けられた腕をもがかせ、同じ拘束具で左右の膝から足首までを遊び無く括られた足で苛立ちを示すように床を叩きながら暴れられても、私達は媚薬の効果で勃起した特殊部隊達の男根がみっともなく揺れ動く光景を堪能しながら必死の格闘とは裏腹に何一つとして変わらない状況を無言で笑い飛ばすだけだ。
特殊部隊達がどんなことをしようとも、監禁された絶望の事実は覆せない。無理矢理に引き起こされた淫らな欲望に蝕まれていない正義の心から来る抗いを見せながら試行錯誤を繰り返しても、それは私達の高揚と興奮を余計に刺激するのみに終わってしまう。
逞しく鍛え上げられた筋肉質な裸体を拘束で無力化され、その無力化された裸体を淫薬で発情へと押し上げられながら情けなく悶えさせている。そんな無様極まりない姿を晒し、一分一秒ごとに屈辱と恥辱を増幅させられている特殊部隊達を観察しながら、私は湧き上がる欲望のままに部下達に指示を出した。
「私は今から、時間が許すまで特殊部隊さん達がいやらしく悶え苦しむ所を堪能することにするよ。だから、ソファーとテーブル、それと飲み物と軽食を用意してくれ。思う存分、ゆったりとくつろぎながら……壊れていく特殊部隊さん達を味わえるようにね」
「かしこまりました」
部下達は、一礼すると私に背を向け要求した物を準備するために特殊部隊達を閉じ込めた空間を仕切る蓋から離れていく。
その離れていく足音を聞きつつ、自覚出来る程に残忍な表情を浮かべ一層強い熱を乗せた視線で特殊部隊達の淫猥な悶絶を眺め始めた私は、諦め悪くこちらに攻撃的な目を寄せながら拘束に力を込める特殊部隊達に向かって小声で呟いた。
「さて、その目はどれくらい持つかな? 一体何時まで……正義を保っていられるかな?」
「うぁぁぁっ! あっ、あぁぁ!!」
「あぉぉ! はぁ、はっ……おぁっ、あー!」
私の呟きも聞こえず、これから始まる崩壊するまで終わらない淫獄も知らない特殊部隊達は、まだ鋭さを保てている声で私へと怒気を滑稽にぶつけていた。
拘束と戦う力も無くし、ぐったりと左半身を下にして床に転がり無意識に腰を揺する男。私に怒気を飛ばしていたのが嘘のように、切羽詰まった声で慈悲を求める哀願の唸りを放つ男。湧き上がる淫欲を堪えきれなくなり、私に鑑賞されていることも忘れて張り詰めた男根を床に擦り付け至福の表情を見せる男。閉じられなくされた口から伸ばした舌を絡め合い、床ではなく仲間同士で男根を摩擦し合う淫蕩な自慰に耽る男。
真下で繰り広げられる様々な崩壊の過程を、私は準備させたソファーに悠然と腰掛け好みの紅茶と茶菓子を嗜みながら、何も言わず細めた目で眺め続けていた。
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敵である私達が仕掛けた罠によって一網打尽にされ、没収された衣服と道具の代わりに拘束を加えられた哀れな特殊部隊達はもはや、閉じ込められた床下の空間へと流し込まれる媚薬混じりの気体によって発情を強いられた裸体を惨めにのたうち回らせながら無駄な足掻きを試みる様子を晒し、心の底から憎んでいた私達の目と耳を為す術無く愉しませるしか無いのだ。
「あぁっ、おぉ! うあ、おぉぉ……っ!!」
「あー……あ、かはっ、うああぁっ!」
怒りを乗せて私達を見上げながら輪状の金属を用いた開口具を装着された閉じられない口で喚かれても、私達は痛くも痒くも無い。握り拳の状態を強制し指を使うことを禁じる黒い鍵付きの手袋を嵌められ背中で重ねさせられた肘から先を黒革の拘束具できつく締め付けられた腕をもがかせ、同じ拘束具で左右の膝から足首までを遊び無く括られた足で苛立ちを示すように床を叩きながら暴れられても、私達は媚薬の効果で勃起した特殊部隊達の男根がみっともなく揺れ動く光景を堪能しながら必死の格闘とは裏腹に何一つとして変わらない状況を無言で笑い飛ばすだけだ。
特殊部隊達がどんなことをしようとも、監禁された絶望の事実は覆せない。無理矢理に引き起こされた淫らな欲望に蝕まれていない正義の心から来る抗いを見せながら試行錯誤を繰り返しても、それは私達の高揚と興奮を余計に刺激するのみに終わってしまう。
逞しく鍛え上げられた筋肉質な裸体を拘束で無力化され、その無力化された裸体を淫薬で発情へと押し上げられながら情けなく悶えさせている。そんな無様極まりない姿を晒し、一分一秒ごとに屈辱と恥辱を増幅させられている特殊部隊達を観察しながら、私は湧き上がる欲望のままに部下達に指示を出した。
「私は今から、時間が許すまで特殊部隊さん達がいやらしく悶え苦しむ所を堪能することにするよ。だから、ソファーとテーブル、それと飲み物と軽食を用意してくれ。思う存分、ゆったりとくつろぎながら……壊れていく特殊部隊さん達を味わえるようにね」
「かしこまりました」
部下達は、一礼すると私に背を向け要求した物を準備するために特殊部隊達を閉じ込めた空間を仕切る蓋から離れていく。
その離れていく足音を聞きつつ、自覚出来る程に残忍な表情を浮かべ一層強い熱を乗せた視線で特殊部隊達の淫猥な悶絶を眺め始めた私は、諦め悪くこちらに攻撃的な目を寄せながら拘束に力を込める特殊部隊達に向かって小声で呟いた。
「さて、その目はどれくらい持つかな? 一体何時まで……正義を保っていられるかな?」
「うぁぁぁっ! あっ、あぁぁ!!」
「あぉぉ! はぁ、はっ……おぁっ、あー!」
私の呟きも聞こえず、これから始まる崩壊するまで終わらない淫獄も知らない特殊部隊達は、まだ鋭さを保てている声で私へと怒気を滑稽にぶつけていた。
拘束と戦う力も無くし、ぐったりと左半身を下にして床に転がり無意識に腰を揺する男。私に怒気を飛ばしていたのが嘘のように、切羽詰まった声で慈悲を求める哀願の唸りを放つ男。湧き上がる淫欲を堪えきれなくなり、私に鑑賞されていることも忘れて張り詰めた男根を床に擦り付け至福の表情を見せる男。閉じられなくされた口から伸ばした舌を絡め合い、床ではなく仲間同士で男根を摩擦し合う淫蕩な自慰に耽る男。
真下で繰り広げられる様々な崩壊の過程を、私は準備させたソファーに悠然と腰掛け好みの紅茶と茶菓子を嗜みながら、何も言わず細めた目で眺め続けていた。
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青年は教え込まれた技で主に奉仕を行う
2020.08.19.Wed.21:00
隷属の証である黒い首輪の後部に位置する金具と、手首に巻き付けられた黒革の枷の金具を短い鎖で結合された青年の腕は頭部の後ろまで手を持ち上げさせられた状態から離れられないよう動きを制限されてしまった。加えて、足首と太ももを黒革のベルトできつく括られた青年の足は伸ばすことを禁じられ、歩く以前に立ち上がることさえも出来ないよう自由を取り上げられてしまった。
両手と両足。それらに拘束を施された青年はもはや、抵抗も逃走も叶わない。衣類を剥ぎ取られた裸体を覆い隠したくても隠せず、視界を閉ざす黒革の目隠しを外したくても外せない哀れな青年。だが、青年の身動きと視界を封じ、地下室に置き去りにした男はすでに手も足も出せない青年に更なる拘束を与えた。それは、青年を正座で乗せた四角く黒いマットの中央から伸びた鎖の先にある小さな革ベルトによる拘束。無防備にさらけ出された青年の男根とマットを遊び無く繋ぎ、暴れることすらも不可能にさせる無慈悲その物な拘束だ。
睾丸を括り出す形で巻き付けられた小さなベルトにはしっかりと南京錠が取り付けられており、腰をくねらせたくらいでは緩みすらしない。激しく身をよじらせてそのベルトを振り払おうとしたら短い鎖がビンと張り、ベルトが絞り出された睾丸へと容赦無く食い込み、青年は苛烈な痛みに鳴き叫ばされてしまう。
故に青年は、ただじっと大人しくしていることしか出来なかった。目隠しの下で不安げに眉根を寄せ、地下室に反響するだけの声も発さずに荒く乱れた呼吸を繰り返し、自力では決して抜け出せない拘束達の感触によって引き起こされた抑えきれぬ興奮を解消することも許されずに青年は勃起しきった男根を揺らし疼く尻穴をはしたなく収縮させながら、自分を拘束して地下室に放置した愛しい存在の帰りをひたすらに待ち侘び続けるしか無かった。
際限無く強まっていく自らの淫猥な欲望に炙られる苦悶に苛まれながら、青年は耐えに耐えた。淫らに火照りほんのりと汗が浮いた裸体をもどかしげにマットの上で踊らせながら、青年は至福の瞬間の到来を心から求め続けた。
そうして永遠とも思える残酷な焦らしを必死に堪えた青年の耳に、ようやくその音が聞こえた。地下室の扉が開く音、そして聞き慣れた足音。それに気付き、目隠しをされていてもはっきりと分かる嬉しさに満ちた笑みを浮かべた青年は自分に迫る男の方に顔を上げ、蕩けきった声で一生懸命におねだりを口にした。
「ご主人、しゃまぁっ! お願い、しますぅっ……もぉ、我慢出来ません……気持ち良く、してくらしゃい……淫乱な俺を、イかせてくださいぃっ!」
時折舌足らずになりながら紡がれる、快楽を欲しがる懇願。自身の淫欲で感度を引き上げられた裸体を可愛くくねらせながら放たれる、心の底からの哀願。放置を始めてからまだ一時間しか経過していなかったというのにすっかり発情した淫らな青年を優しく見下ろし、自分好みに育ったことを褒めるように汗ばんだ頭を撫でた飼い主の男は、撫でられた心地良さにまた表情を蕩けさせた青年を微笑んで愉しむと名残惜しげに手を離し、愛しい青年を甘く悦ばせるための準備を始めた。
首輪と手枷を繋ぐ鎖を、男が手早く外す。代わりに、男は左右の手枷の金具に縄を通し、その縄をあらかじめ結んでおいた器具を無防備な青年の尻穴へと運んでいく。
その器具は、釣り針に似た形状をした太く醜悪なアナルフック。数え切れない程のイボを表面に生やし、尻穴に埋まる側の先端が亀頭を模した造形となっている凶悪な淫具。それを青年の尻穴にあてがった男は、躊躇い無く器具を持つ手に力を込め欲しがりな穴をみちみちに埋め尽くしていく。普通の者であれば入れることすらままならない大きな淫具を容易に飲み込めるくらいに緩みきった青年の穴を奥まで征服し、男は青年が力んでも淫具が抜け落ちないよう淫具と手枷を結ぶ縄を短く絞め常に尻穴が淫具に蹂躙される状況を作り出していく。
「あぁっ、んぁぁんっ! ご主人様ぁっ、ありらとう、ございましゅぅっ! おひり、おくまれずぶずぶってぇっ! きもひぃ、ずっと欲しかったから気持ち良いでしゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ、尻穴に淫具が固定される。その事実を幸福と認識して喘ぎ混じりの感謝を叫ぶ青年の声を味わいながら縄を絞めた男は、柔らかな腸壁の深いところまで淫具が嵌まり込んでいることを目視で確認するとズボンのチャックを下ろし青年の痴態で張り詰めた自身の男根を取り出しながら立ち上がり、青年に指示を出した。
「さ、○○。一人きりで我慢したご褒美だよ。自分で手を動かしてお尻を掻き回しながら、私のおチ○チンをしゃぶらせてあげる。上手に出来たら玩具じゃなくて私のおチ○チンでお尻をほじほじしてあげるからね? 頑張るんだよ?」
「ふぁい、ご主人ひゃまっ……俺、頑張りますぅっ」
告げられた指示に従って青年が手を動かし、手枷と繋がったアナルフックを動かして自らの腸内をぐりぐりと擦る。擦りながら青年は唇をつついていた主の男根を大きく開けた口で根元までくわえ込み、目隠しの下で瞳を充足に潤ませ望み通りに動かせない裸体を夢中で前後に動かしつつ、大好きな主の男根への奉仕に耽り出した。
「んむっ、んふっ、あむっ、んちゅ、むぅんっ」
一心不乱に窄めた口で男根を扱き、教え込んだ技を駆使して舌で男根を刺激する青年。わずかな休みも挟まずに手を使い疼きに疼いていた尻穴をぐちゅぐちゅと掻き回す淫蕩な青年。そんな青年の様子を思わず無言で観察しながら男は青年への愛情と独占欲を一段と強め、淫乱な青年の飼い主となれたことへの幸せを抱きつつ、心から愛している青年を決して誰にも渡さないという思いを新たに募らせていた。
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両手と両足。それらに拘束を施された青年はもはや、抵抗も逃走も叶わない。衣類を剥ぎ取られた裸体を覆い隠したくても隠せず、視界を閉ざす黒革の目隠しを外したくても外せない哀れな青年。だが、青年の身動きと視界を封じ、地下室に置き去りにした男はすでに手も足も出せない青年に更なる拘束を与えた。それは、青年を正座で乗せた四角く黒いマットの中央から伸びた鎖の先にある小さな革ベルトによる拘束。無防備にさらけ出された青年の男根とマットを遊び無く繋ぎ、暴れることすらも不可能にさせる無慈悲その物な拘束だ。
睾丸を括り出す形で巻き付けられた小さなベルトにはしっかりと南京錠が取り付けられており、腰をくねらせたくらいでは緩みすらしない。激しく身をよじらせてそのベルトを振り払おうとしたら短い鎖がビンと張り、ベルトが絞り出された睾丸へと容赦無く食い込み、青年は苛烈な痛みに鳴き叫ばされてしまう。
故に青年は、ただじっと大人しくしていることしか出来なかった。目隠しの下で不安げに眉根を寄せ、地下室に反響するだけの声も発さずに荒く乱れた呼吸を繰り返し、自力では決して抜け出せない拘束達の感触によって引き起こされた抑えきれぬ興奮を解消することも許されずに青年は勃起しきった男根を揺らし疼く尻穴をはしたなく収縮させながら、自分を拘束して地下室に放置した愛しい存在の帰りをひたすらに待ち侘び続けるしか無かった。
際限無く強まっていく自らの淫猥な欲望に炙られる苦悶に苛まれながら、青年は耐えに耐えた。淫らに火照りほんのりと汗が浮いた裸体をもどかしげにマットの上で踊らせながら、青年は至福の瞬間の到来を心から求め続けた。
そうして永遠とも思える残酷な焦らしを必死に堪えた青年の耳に、ようやくその音が聞こえた。地下室の扉が開く音、そして聞き慣れた足音。それに気付き、目隠しをされていてもはっきりと分かる嬉しさに満ちた笑みを浮かべた青年は自分に迫る男の方に顔を上げ、蕩けきった声で一生懸命におねだりを口にした。
「ご主人、しゃまぁっ! お願い、しますぅっ……もぉ、我慢出来ません……気持ち良く、してくらしゃい……淫乱な俺を、イかせてくださいぃっ!」
時折舌足らずになりながら紡がれる、快楽を欲しがる懇願。自身の淫欲で感度を引き上げられた裸体を可愛くくねらせながら放たれる、心の底からの哀願。放置を始めてからまだ一時間しか経過していなかったというのにすっかり発情した淫らな青年を優しく見下ろし、自分好みに育ったことを褒めるように汗ばんだ頭を撫でた飼い主の男は、撫でられた心地良さにまた表情を蕩けさせた青年を微笑んで愉しむと名残惜しげに手を離し、愛しい青年を甘く悦ばせるための準備を始めた。
首輪と手枷を繋ぐ鎖を、男が手早く外す。代わりに、男は左右の手枷の金具に縄を通し、その縄をあらかじめ結んでおいた器具を無防備な青年の尻穴へと運んでいく。
その器具は、釣り針に似た形状をした太く醜悪なアナルフック。数え切れない程のイボを表面に生やし、尻穴に埋まる側の先端が亀頭を模した造形となっている凶悪な淫具。それを青年の尻穴にあてがった男は、躊躇い無く器具を持つ手に力を込め欲しがりな穴をみちみちに埋め尽くしていく。普通の者であれば入れることすらままならない大きな淫具を容易に飲み込めるくらいに緩みきった青年の穴を奥まで征服し、男は青年が力んでも淫具が抜け落ちないよう淫具と手枷を結ぶ縄を短く絞め常に尻穴が淫具に蹂躙される状況を作り出していく。
「あぁっ、んぁぁんっ! ご主人様ぁっ、ありらとう、ございましゅぅっ! おひり、おくまれずぶずぶってぇっ! きもひぃ、ずっと欲しかったから気持ち良いでしゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ、尻穴に淫具が固定される。その事実を幸福と認識して喘ぎ混じりの感謝を叫ぶ青年の声を味わいながら縄を絞めた男は、柔らかな腸壁の深いところまで淫具が嵌まり込んでいることを目視で確認するとズボンのチャックを下ろし青年の痴態で張り詰めた自身の男根を取り出しながら立ち上がり、青年に指示を出した。
「さ、○○。一人きりで我慢したご褒美だよ。自分で手を動かしてお尻を掻き回しながら、私のおチ○チンをしゃぶらせてあげる。上手に出来たら玩具じゃなくて私のおチ○チンでお尻をほじほじしてあげるからね? 頑張るんだよ?」
「ふぁい、ご主人ひゃまっ……俺、頑張りますぅっ」
告げられた指示に従って青年が手を動かし、手枷と繋がったアナルフックを動かして自らの腸内をぐりぐりと擦る。擦りながら青年は唇をつついていた主の男根を大きく開けた口で根元までくわえ込み、目隠しの下で瞳を充足に潤ませ望み通りに動かせない裸体を夢中で前後に動かしつつ、大好きな主の男根への奉仕に耽り出した。
「んむっ、んふっ、あむっ、んちゅ、むぅんっ」
一心不乱に窄めた口で男根を扱き、教え込んだ技を駆使して舌で男根を刺激する青年。わずかな休みも挟まずに手を使い疼きに疼いていた尻穴をぐちゅぐちゅと掻き回す淫蕩な青年。そんな青年の様子を思わず無言で観察しながら男は青年への愛情と独占欲を一段と強め、淫乱な青年の飼い主となれたことへの幸せを抱きつつ、心から愛している青年を決して誰にも渡さないという思いを新たに募らせていた。
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鋭き反抗はお預けであっさりと崩れ去る
2020.08.18.Tue.21:00
左右の手首と二の腕を厳重に括る縄によって、男の腕は背中で伸ばしたままの状態から抜け出せないようにされてしまった。足首と太ももを短く繋ぐ縄によって、男の足は窮屈に折り畳まされたまま伸ばすことを禁じられてしまった。更に、手首の縄と足の縄を遊び無く結合する縄を足されたことによって男の裸体は手足を暴れさせることも叶わない緩い海老反りの体勢で固定されてしまった。これらの縄だけでも男は逃走を不可能にされ恥部を覆い隠したくても隠せない屈辱の状況に置かれているというのに、男は駄目押しと言わんばかりに裸体全体に縄を這わされ、仰向けの状態で細長いベッドへと容赦無く縛り付けられてしまった。
文字通り、男はもはや手も足も出せない。何処にも移動出来ず、身悶えることさえもままならない。そんな絶望的な姿に変えられながらも、男は気丈な態度を保ち自分を捕らえた男に対して鋭い反抗を示していた。
「何をしても無駄だ。俺は貴様の望む情報など吐かん。俺は決して、貴様の思い通りになどならん」
決して屈しない。揺るがぬ意思を込めて紡がれる強気な男の言葉。それを聞きながら嘲りの笑みを深めた男は、縄に縛められ抵抗一つ取れない惨めな男の滑稽な反抗を言葉でも笑い飛ばしながら、逃れられない裸体へと手を伸ばした。
「元気が良いねぇ、刑事さん。でも残念、刑事さんはもう俺の思い通りになるしか無いんだよ? どんなに嫌がっても、最後は俺の思い通りに堕ちるしか無いんだ」
「っ!? やめっ、何を……っ!?」
痛みを覚悟していた刑事は、男の右手が加えてきた予想外の刺激に思わず狼狽する。その狼狽を愉しみつつ男は刑事に這わせた右手を動かし、緩く握り込んだ無防備な男根を優しく巧みに擦り上げ始めた。
「おやおや? もしかしてこういう形で責められるのは想定してなかったのかな? 刑事さんはウブなんだねぇ……苛め甲斐があって嬉しいよ」
「く、んんっ! だ、まれっ! あぁ、うぁっ、くうぅっ!」
男根に流し込まれる甘い悦びの波に流されたくないと考え、刑事が歯を食い縛って必死に耐える。だが、幾ら耐えてもそれは男の右手から逃れることには繋がらない。淫らな責めから脱出出来ない以上、刑事は我慢の糸が切れるまで男根を扱かれ続けるしか無い。
「嫌がってるくせに、刑事さんの身体は素直だねぇ。俺の思い通りにビンビンにチ○コ勃起させて、射精したいーってチ○コビクビク跳ねさせてるよ? このままじゃ、俺の思い通りにイかされちゃうよ? それでも良いの?」
「うぁっ、あぁぁ! んくっ、ひ、はぁ、んあぁぁっ!」
自身の口から勝手に漏れ出るはしたない悲鳴に羞恥を抱く余裕も、勃起させた男根を嬉々として弄ぶ男の言葉に苛立ちを募らせる余裕も無いまま、刑事は抑えきれぬ快楽の渦に揉みくちゃにされ絶頂へと追い立てられていく。
「あーぁっ、んあっ! ふぁぁぁぁんっ!」
縄を鳴らしながら、ベッドに括られた裸体が激しく痙攣する。男の右手に握られた刑事の男根が、一際大きく脈打つ。
あと少しで、射精に至る。至福の瞬間に到達する。その事実で無意識に蕩けた刑事の表情を味わいながら、残酷な男は不意に右手を離した。男は男根を絶頂目前で放り出し、イけそうでイけないもどかしさで刑事の心と身体を悶え苦しめさせたのだ。
「うぁぁっ!? え、あぁ、あぇ、へ、ひぃっ?」
間抜けな声で鳴きながら、刑事は顔を起こして絶頂したいと喚きながら惨めに跳ねている己の男根を哀しげに見つめる。次いで、刑事はその哀しげな目を男に向け、どうしての思いを込めた視線を縋るように浴びせた。
これが、ほんの少し前に思い通りにはならないと発していた刑事の姿か。考えていたよりも遥かに淫らな責めに弱く、可愛らしく加虐心を煽る痴態を晒す刑事を眺めながら嬉しそうに舌なめずりをした男は、浅く荒い息を繰り返しながら自分を見上げる刑事に向かって無慈悲に言葉をぶつけながら、絶頂の波が引いた男根を再び右手で握り込んだ。
「そう簡単にイかせてあげる訳が無いでしょう? 言ったよね? 刑事さんはもう俺の思い通りに堕ちるしか無いって、泣きながら許してって言っても、苦しすぎて途中で気絶しても、刑事さんは俺の思い通りに何回も何十回も射精をお預けされながら射精のためならどんな命令でも聞く淫乱に堕とされるしか無いんだよ? 理解した?」
「や、やら……やめて、そんな、のっ……」
「理解したね? んじゃ再開、次のお預けだよ」
「ひぃっ!? んひっ、ひうぅぅっ! ゆる、じでぇぇっ! た、たひゅけっ……んぁっ、あぁぁぁぁっ!!」
突き放した直後に無意味だと教えた懇願を叫び、男根を嬲る右手に翻弄されて為す術無く絶頂へと上り詰めさせられていく刑事の悶絶を堪能しながら、男は自分の中で情報を吐かせた後の刑事の処遇を変更しつつ、自分専用の愛玩奴隷にすると決めた嬲り甲斐のある刑事の男根をにちゅにちゅと摩擦し右手に伝わる震えでお預けのタイミングを醜悪に微笑みながら伺っていた。
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文字通り、男はもはや手も足も出せない。何処にも移動出来ず、身悶えることさえもままならない。そんな絶望的な姿に変えられながらも、男は気丈な態度を保ち自分を捕らえた男に対して鋭い反抗を示していた。
「何をしても無駄だ。俺は貴様の望む情報など吐かん。俺は決して、貴様の思い通りになどならん」
決して屈しない。揺るがぬ意思を込めて紡がれる強気な男の言葉。それを聞きながら嘲りの笑みを深めた男は、縄に縛められ抵抗一つ取れない惨めな男の滑稽な反抗を言葉でも笑い飛ばしながら、逃れられない裸体へと手を伸ばした。
「元気が良いねぇ、刑事さん。でも残念、刑事さんはもう俺の思い通りになるしか無いんだよ? どんなに嫌がっても、最後は俺の思い通りに堕ちるしか無いんだ」
「っ!? やめっ、何を……っ!?」
痛みを覚悟していた刑事は、男の右手が加えてきた予想外の刺激に思わず狼狽する。その狼狽を愉しみつつ男は刑事に這わせた右手を動かし、緩く握り込んだ無防備な男根を優しく巧みに擦り上げ始めた。
「おやおや? もしかしてこういう形で責められるのは想定してなかったのかな? 刑事さんはウブなんだねぇ……苛め甲斐があって嬉しいよ」
「く、んんっ! だ、まれっ! あぁ、うぁっ、くうぅっ!」
男根に流し込まれる甘い悦びの波に流されたくないと考え、刑事が歯を食い縛って必死に耐える。だが、幾ら耐えてもそれは男の右手から逃れることには繋がらない。淫らな責めから脱出出来ない以上、刑事は我慢の糸が切れるまで男根を扱かれ続けるしか無い。
「嫌がってるくせに、刑事さんの身体は素直だねぇ。俺の思い通りにビンビンにチ○コ勃起させて、射精したいーってチ○コビクビク跳ねさせてるよ? このままじゃ、俺の思い通りにイかされちゃうよ? それでも良いの?」
「うぁっ、あぁぁ! んくっ、ひ、はぁ、んあぁぁっ!」
自身の口から勝手に漏れ出るはしたない悲鳴に羞恥を抱く余裕も、勃起させた男根を嬉々として弄ぶ男の言葉に苛立ちを募らせる余裕も無いまま、刑事は抑えきれぬ快楽の渦に揉みくちゃにされ絶頂へと追い立てられていく。
「あーぁっ、んあっ! ふぁぁぁぁんっ!」
縄を鳴らしながら、ベッドに括られた裸体が激しく痙攣する。男の右手に握られた刑事の男根が、一際大きく脈打つ。
あと少しで、射精に至る。至福の瞬間に到達する。その事実で無意識に蕩けた刑事の表情を味わいながら、残酷な男は不意に右手を離した。男は男根を絶頂目前で放り出し、イけそうでイけないもどかしさで刑事の心と身体を悶え苦しめさせたのだ。
「うぁぁっ!? え、あぁ、あぇ、へ、ひぃっ?」
間抜けな声で鳴きながら、刑事は顔を起こして絶頂したいと喚きながら惨めに跳ねている己の男根を哀しげに見つめる。次いで、刑事はその哀しげな目を男に向け、どうしての思いを込めた視線を縋るように浴びせた。
これが、ほんの少し前に思い通りにはならないと発していた刑事の姿か。考えていたよりも遥かに淫らな責めに弱く、可愛らしく加虐心を煽る痴態を晒す刑事を眺めながら嬉しそうに舌なめずりをした男は、浅く荒い息を繰り返しながら自分を見上げる刑事に向かって無慈悲に言葉をぶつけながら、絶頂の波が引いた男根を再び右手で握り込んだ。
「そう簡単にイかせてあげる訳が無いでしょう? 言ったよね? 刑事さんはもう俺の思い通りに堕ちるしか無いって、泣きながら許してって言っても、苦しすぎて途中で気絶しても、刑事さんは俺の思い通りに何回も何十回も射精をお預けされながら射精のためならどんな命令でも聞く淫乱に堕とされるしか無いんだよ? 理解した?」
「や、やら……やめて、そんな、のっ……」
「理解したね? んじゃ再開、次のお預けだよ」
「ひぃっ!? んひっ、ひうぅぅっ! ゆる、じでぇぇっ! た、たひゅけっ……んぁっ、あぁぁぁぁっ!!」
突き放した直後に無意味だと教えた懇願を叫び、男根を嬲る右手に翻弄されて為す術無く絶頂へと上り詰めさせられていく刑事の悶絶を堪能しながら、男は自分の中で情報を吐かせた後の刑事の処遇を変更しつつ、自分専用の愛玩奴隷にすると決めた嬲り甲斐のある刑事の男根をにちゅにちゅと摩擦し右手に伝わる震えでお預けのタイミングを醜悪に微笑みながら伺っていた。
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男達は敗北する正義達を背後から観察する
2020.08.17.Mon.21:00
金属の棒を組み合わせて作られた頑丈な格子。その格子を背にした状態で裸体に縄を結わえられ身動きを完全に封じられた少年達は、視界と言葉を取り上げられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら暴れ、どうにかして自由を取り戻そうと休み無いもがきを繰り返していた。
「んーぅっ! んむっ、ぐふぅぅっ!!」
「うぅっ、ふぅっ! ぐぅ、むぐぅぅぅっ!!」
黒布によって施された目隠しの下で眉根を寄せながら、少年達は縄に縛られた腕に力を込める。口に詰め込まれた自身の唾液塗れの布を噛み締め、口に栓を施す強力な黒色の粘着テープごしにくぐもった唸りを発しながら、五人は縄からの脱出を求めて足を動かし続ける。
背中で左右の手首同士と二の腕同士をきつく括る縄は生身で力を加えたくらいではビクともしないことは嫌というほどに理解させられたはずだというのに、左右の足首同士と太もも同士を繋ぐ縄は幾ら足掻いても軋むばかりで決して緩まないことは絶望的なまでに思い知らされたはずだというのに、何より仮に運良く縄が解けたとしても鍵を所持していない以上誰一人として牢屋から抜け出せないことは分かりきっているはずだというのに、五人は諦め悪く格子に縄で縛り付けられ立ったままの体勢を強いられた裸体を必死によじらせている。
「ふぐっ、む、んぅぅぅっ!!」
「うー! んぐ、むぅぅんっ!!」
どうやっても逃げ出せない。その事実から目を逸らすかのように拘束との無駄な格闘を繰り返す無様な少年達。敵に捕らわれ、ヒーロースーツを呼び出すための道具を没収された無力な裸体をくねらせ続ける惨め極まりない少年ヒーロー達。そんな五人の様子を牢屋の外から観察し、滑稽に身悶える五つの裸体を背後から堪能していた男はソファーに腰掛けた自分に迫る部下達に気付き、右に向かって顔を上げた。
そうして自分達に視線を向けた男に対し、部下達は男の指示で準備した道具を示しながら少年達には聞こえない音量で問いかけた。
「○○様、ご希望の道具をご用意致しました」
「我々がお付けしますか? それとも、○○様の手で装着されますか?」
「いや、そっちでやってくれ。私は付けられてるヒーロー君達の様子を眺めて愉しんでるよ」
「かしこまりました」
男の答えを聞いた部下達が、道具を手にして五つに分かれ何処にも逃れられない少年達に近寄る。足音も立てずに素早く近付いた部下達は、牢屋の格子の隙間に腕を入れると無防備に揺れ動いている少年達の丸出しの男根へと迷い無く手を伸ばし、用意した道具を、小さな二つのベルトを五人の幼い男根に巻き付けた。五人が自身の男根への異変を認識し喚き出す頃にはもう恥を捨てて腰を振ってもベルトが男根から外れなくなっている、そんな手早さで部下達は残酷なベルトを哀れな少年ヒーロー達の男根の根元と亀頭のすぐ下に固定したのだ。
「ふうぅーっ!? んむ、むぅ! うぶぅぅーっ!!」
「んもっ、もぉ! ふぶぅぅぅーっ!!」
「○○様、完了致しました。リモコンをどうぞ」
「ご苦労、見事な手際だったよ」
過敏な弱点を締め付けるベルトを振り払おうと、少年ヒーロー達が裸体をじたばたと悶えさせる。悶える少年達の意味を持たない叫びを聞き流しながら部下達は男にベルトの装着終了を告げつつベルトと連動しているリモコンを手渡し、男は部下達の早い仕事を褒めながらリモコンを受け取った。
その受け取ったリモコンを醜悪に微笑みながら眺め、右の親指をダイヤルに掛けつつ男が部下達に新たな指示を出す。それは褒美を兼ねた視姦の指示だ。
「君達も、ここでヒーロー君達が愉快に鳴き叫ぶところを見ていくと良い。総統の決定次第では、もう二度と会うことは無いだろうしな」
「かしこまりました」
頭を下げ、抑えきれぬ黒い笑みを滲ませながら部下達が男が腰掛けているソファーから一歩引いた位置で列を作り、牢屋の中で縄を鳴らす少年ヒーロー達に視線を寄せる。それを確認し、部下と違い一切抑えぬ残忍な笑みを浮かべた男は、これから始まる最高のショーに期待と自身の男根を膨らませながら、部下から渡されたリモコンのダイヤルを右に回した。
五人の少年の男根に取り付けられたベルト達が、計十本のベルト達が一斉に振動し、望まぬ快楽と痛みの苦悶を味わわせる無慈悲な責め苦の始まりだ。
「ふぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぅ、んぶぅぅ!」
「うっ、うふっ、んぅ、むぐっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
震え出したベルトに男根が容赦無く刺激される。気持ち良くされたくないと心で抗ってみても、身体は甘い悦びに屈して快楽を抱き、五人の男根達は情けなく体積を増してしまう。その体積を増した男根に、ベルト達は苛烈な食い込みを注ぎ込む。肉にベルトが食い込むことで生まれる激痛に五人が目隠しの下で目を剥き閉ざされた口で悲鳴を上げながらもがいても、ベルトはやはり外れない。男根を嬲る淫らな悦びと苦痛。その両方から逃れられない五人は、襲い来る甘さと辛さにただただ翻弄されるしかない。敵に生きたまま捕らわれ、力のみならずあらゆる自由を奪われた少年ヒーロー達はもはや、為す術無く苦しむ姿を憎い敵達に鑑賞されることしか出来はしないのだ。
「んぅ、むぐぅぅっ!! ふぶっ、んむぉぉぉ!」
「んぐ、うぐぅぅ! んっんっ、んふっ、むぶぅぅぅ!!」
牢屋の格子に遮られていてもよく分かる程に縄に縛められた裸体を仰け反らせ、みっともなく男根から白く濁った絶頂の証を噴き出させる五人の少年ヒーローの痴態を背後から愉しむ男と部下達は、誇り高き正義の存在が晒す淫らな敗北の光景を目と耳でじっくりと味わい、目障りだった少年達を手中に収めた事実に胸を躍らせていた。
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「んーぅっ! んむっ、ぐふぅぅっ!!」
「うぅっ、ふぅっ! ぐぅ、むぐぅぅぅっ!!」
黒布によって施された目隠しの下で眉根を寄せながら、少年達は縄に縛られた腕に力を込める。口に詰め込まれた自身の唾液塗れの布を噛み締め、口に栓を施す強力な黒色の粘着テープごしにくぐもった唸りを発しながら、五人は縄からの脱出を求めて足を動かし続ける。
背中で左右の手首同士と二の腕同士をきつく括る縄は生身で力を加えたくらいではビクともしないことは嫌というほどに理解させられたはずだというのに、左右の足首同士と太もも同士を繋ぐ縄は幾ら足掻いても軋むばかりで決して緩まないことは絶望的なまでに思い知らされたはずだというのに、何より仮に運良く縄が解けたとしても鍵を所持していない以上誰一人として牢屋から抜け出せないことは分かりきっているはずだというのに、五人は諦め悪く格子に縄で縛り付けられ立ったままの体勢を強いられた裸体を必死によじらせている。
「ふぐっ、む、んぅぅぅっ!!」
「うー! んぐ、むぅぅんっ!!」
どうやっても逃げ出せない。その事実から目を逸らすかのように拘束との無駄な格闘を繰り返す無様な少年達。敵に捕らわれ、ヒーロースーツを呼び出すための道具を没収された無力な裸体をくねらせ続ける惨め極まりない少年ヒーロー達。そんな五人の様子を牢屋の外から観察し、滑稽に身悶える五つの裸体を背後から堪能していた男はソファーに腰掛けた自分に迫る部下達に気付き、右に向かって顔を上げた。
そうして自分達に視線を向けた男に対し、部下達は男の指示で準備した道具を示しながら少年達には聞こえない音量で問いかけた。
「○○様、ご希望の道具をご用意致しました」
「我々がお付けしますか? それとも、○○様の手で装着されますか?」
「いや、そっちでやってくれ。私は付けられてるヒーロー君達の様子を眺めて愉しんでるよ」
「かしこまりました」
男の答えを聞いた部下達が、道具を手にして五つに分かれ何処にも逃れられない少年達に近寄る。足音も立てずに素早く近付いた部下達は、牢屋の格子の隙間に腕を入れると無防備に揺れ動いている少年達の丸出しの男根へと迷い無く手を伸ばし、用意した道具を、小さな二つのベルトを五人の幼い男根に巻き付けた。五人が自身の男根への異変を認識し喚き出す頃にはもう恥を捨てて腰を振ってもベルトが男根から外れなくなっている、そんな手早さで部下達は残酷なベルトを哀れな少年ヒーロー達の男根の根元と亀頭のすぐ下に固定したのだ。
「ふうぅーっ!? んむ、むぅ! うぶぅぅーっ!!」
「んもっ、もぉ! ふぶぅぅぅーっ!!」
「○○様、完了致しました。リモコンをどうぞ」
「ご苦労、見事な手際だったよ」
過敏な弱点を締め付けるベルトを振り払おうと、少年ヒーロー達が裸体をじたばたと悶えさせる。悶える少年達の意味を持たない叫びを聞き流しながら部下達は男にベルトの装着終了を告げつつベルトと連動しているリモコンを手渡し、男は部下達の早い仕事を褒めながらリモコンを受け取った。
その受け取ったリモコンを醜悪に微笑みながら眺め、右の親指をダイヤルに掛けつつ男が部下達に新たな指示を出す。それは褒美を兼ねた視姦の指示だ。
「君達も、ここでヒーロー君達が愉快に鳴き叫ぶところを見ていくと良い。総統の決定次第では、もう二度と会うことは無いだろうしな」
「かしこまりました」
頭を下げ、抑えきれぬ黒い笑みを滲ませながら部下達が男が腰掛けているソファーから一歩引いた位置で列を作り、牢屋の中で縄を鳴らす少年ヒーロー達に視線を寄せる。それを確認し、部下と違い一切抑えぬ残忍な笑みを浮かべた男は、これから始まる最高のショーに期待と自身の男根を膨らませながら、部下から渡されたリモコンのダイヤルを右に回した。
五人の少年の男根に取り付けられたベルト達が、計十本のベルト達が一斉に振動し、望まぬ快楽と痛みの苦悶を味わわせる無慈悲な責め苦の始まりだ。
「ふぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぅ、んぶぅぅ!」
「うっ、うふっ、んぅ、むぐっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
震え出したベルトに男根が容赦無く刺激される。気持ち良くされたくないと心で抗ってみても、身体は甘い悦びに屈して快楽を抱き、五人の男根達は情けなく体積を増してしまう。その体積を増した男根に、ベルト達は苛烈な食い込みを注ぎ込む。肉にベルトが食い込むことで生まれる激痛に五人が目隠しの下で目を剥き閉ざされた口で悲鳴を上げながらもがいても、ベルトはやはり外れない。男根を嬲る淫らな悦びと苦痛。その両方から逃れられない五人は、襲い来る甘さと辛さにただただ翻弄されるしかない。敵に生きたまま捕らわれ、力のみならずあらゆる自由を奪われた少年ヒーロー達はもはや、為す術無く苦しむ姿を憎い敵達に鑑賞されることしか出来はしないのだ。
「んぅ、むぐぅぅっ!! ふぶっ、んむぉぉぉ!」
「んぐ、うぐぅぅ! んっんっ、んふっ、むぶぅぅぅ!!」
牢屋の格子に遮られていてもよく分かる程に縄に縛められた裸体を仰け反らせ、みっともなく男根から白く濁った絶頂の証を噴き出させる五人の少年ヒーローの痴態を背後から愉しむ男と部下達は、誇り高き正義の存在が晒す淫らな敗北の光景を目と耳でじっくりと味わい、目障りだった少年達を手中に収めた事実に胸を躍らせていた。
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一方的な悦楽は乾いた生をわずかに潤す
2020.08.16.Sun.21:00
男はその日も、抑えきれぬ発情を味わいながら目を覚ました。
寝起きの視線を下に向けると、逞しい男根は限界まで張り詰め、いつものように射精をねだってじくじくと疼いていた。その疼きがもたらす淫らな苦悶に喘ぎながら、男はいつものように身をよじらせ快楽を欲しがって無駄な足掻きを試みる。首から下を窮屈な黒色のラバースーツへと閉じ込められ、そのラバースーツの金具達から伸びた鎖を仰向けに寝かされたベッドの柵や脚へと繋がれた裸体をどんなに動かしても男根には触れられず、喉近くまで届く張型で言葉と舌噛みを封じた上で鼻に媚薬混じりの気体を嗅がせるマスクも毟り取れず、自由は決して取り戻せはしないと理解しつつも、男は惰性で身悶え拘束と淫欲から逃れようとする。
「んぅ……んむ、むぐぅっ」
力無く呻きながら、男が一人きりの部屋で拘束を鳴らす。腹部に重ねられた状態から離れられないようベルトで肘から先を括られた腕に力を込め、左右を一つに繋がれた足を揺らし、射精したいと喚き散らしている男根を情けなく跳ねさせながら、男が無意味に脱出を試みる。
そんな男の耳に、扉の音が聞こえた。今日もか、と諦めながら顔を向けると男の予想通り、扉を開けて室内へと入ってきたのは白衣を纏った数人の男で。その男はベッドに縛り付けられた男を取り囲むと、ラバースーツと鎖に不備が無いことを確認しながら嗅がされた媚薬の影響で勃起させられた男根に小さな機械を取り付けた。
それは、楕円形をしたブローチのような機械。白衣の男達が開発した、生物の肌に自動で吸い付き起動すると同時に微弱な振動を行う淫らな機械だ。
今日も、この機械で嬲られる。この機械で絶頂を許されぬまま淫らに悶え苦しめられ、その悶絶の様子を男達の研究データとして採取される。
その事実に屈辱も絶望もせず、他人事のように呆けている男を淡々と観察しながら、白衣の男達は脇に抱えていたバインダーを構えると同時に機械を駆動させ始めた。失神するまで叩き込まれる、もどかしい快楽による淫獄の始まりだ。
「んぅ、んむっ、ふぐぅ……っ」
気持ち良い。抑えきれぬその感覚に声を漏らし、抵抗と逃走を禁じられた肉体をくねらせる男は自分を見つめつつペンを走らせる白衣の男達を潤み出した瞳で見つめ返しながら、無味乾燥に満たされていた終わりなき生を彩る淫らな実験材料の日々をわずかに愉しんでいた。
白衣の男達は目の前の男が愉しみを抱いていることなど全く気付かぬままペンを動かし『被検体 吸血鬼一号』と記された紙に目にした情報を淡々と書き込み続けていた。
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寝起きの視線を下に向けると、逞しい男根は限界まで張り詰め、いつものように射精をねだってじくじくと疼いていた。その疼きがもたらす淫らな苦悶に喘ぎながら、男はいつものように身をよじらせ快楽を欲しがって無駄な足掻きを試みる。首から下を窮屈な黒色のラバースーツへと閉じ込められ、そのラバースーツの金具達から伸びた鎖を仰向けに寝かされたベッドの柵や脚へと繋がれた裸体をどんなに動かしても男根には触れられず、喉近くまで届く張型で言葉と舌噛みを封じた上で鼻に媚薬混じりの気体を嗅がせるマスクも毟り取れず、自由は決して取り戻せはしないと理解しつつも、男は惰性で身悶え拘束と淫欲から逃れようとする。
「んぅ……んむ、むぐぅっ」
力無く呻きながら、男が一人きりの部屋で拘束を鳴らす。腹部に重ねられた状態から離れられないようベルトで肘から先を括られた腕に力を込め、左右を一つに繋がれた足を揺らし、射精したいと喚き散らしている男根を情けなく跳ねさせながら、男が無意味に脱出を試みる。
そんな男の耳に、扉の音が聞こえた。今日もか、と諦めながら顔を向けると男の予想通り、扉を開けて室内へと入ってきたのは白衣を纏った数人の男で。その男はベッドに縛り付けられた男を取り囲むと、ラバースーツと鎖に不備が無いことを確認しながら嗅がされた媚薬の影響で勃起させられた男根に小さな機械を取り付けた。
それは、楕円形をしたブローチのような機械。白衣の男達が開発した、生物の肌に自動で吸い付き起動すると同時に微弱な振動を行う淫らな機械だ。
今日も、この機械で嬲られる。この機械で絶頂を許されぬまま淫らに悶え苦しめられ、その悶絶の様子を男達の研究データとして採取される。
その事実に屈辱も絶望もせず、他人事のように呆けている男を淡々と観察しながら、白衣の男達は脇に抱えていたバインダーを構えると同時に機械を駆動させ始めた。失神するまで叩き込まれる、もどかしい快楽による淫獄の始まりだ。
「んぅ、んむっ、ふぐぅ……っ」
気持ち良い。抑えきれぬその感覚に声を漏らし、抵抗と逃走を禁じられた肉体をくねらせる男は自分を見つめつつペンを走らせる白衣の男達を潤み出した瞳で見つめ返しながら、無味乾燥に満たされていた終わりなき生を彩る淫らな実験材料の日々をわずかに愉しんでいた。
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男は陥落のおねだりを無情な唇で遮られる
2020.08.15.Sat.21:00
男にはもう、拘束からの脱出を望んで裸体を暴れさせる気力も残っていない。長時間に渡る残酷な責め苦によって憔悴させられた男は手首の枷と天井の金具を繋ぐ鎖を鳴らすことさえせず、責めに悶絶する裸体は滑稽に痙攣しながら立ち続けることで精一杯の状態となっている。
そして男にはもう、己の奥底から湧き上がるはしたない欲望を抑え込む理性も残されてはいない。左右の乳首と男根、加えて尻穴にあてがわれた小さな淫具が生み出す非常に緩い刺激でじわじわと炙られ、決して絶頂に至れぬまま射精欲のみを際限無く肥大化させられた男は枷に自由を奪われ黒のギャグボールによって言葉を封じられた屈辱と怒りに染まっていた顔を絶頂への渇望に塗り替えられ、より激しい快楽を欲して情けなく裸体をくねらせる無様な状態へと陥っている。
もはや男に、抗いを示す力は無い。正義の意思は跡形も無く溶け落ち、思考は淫欲に埋め尽くされている。それを確信した男は惨めに悶え苦しむ男を中継しているモニターの前から立ち上がると、醜悪な笑みを浮かべながら捕らえた男をもどかしい快楽と共に放置した地下室へと赴いた。非道な男は手中に収めた男の崩壊を決定的な物とし、自らの手で淫猥なとどめを刺すために捕らえた男の元へと数時間ぶりに足を運んだのだ。
「んむぅぅっ!? ふぅ、んふぅぅっ!」
地下室の扉が開かれる音を耳にし、音の方向に自分を置き去りにした男の姿を確認した男は、限界以上に射精欲を溜め込まされパンパンに膨張した男根を腰を突き出して自己主張しながら無我夢中でおねだりを込めた唸りを地下室中に反響させた。
ほんの数時間前に殺意と怒気を全身から放っていた者とは思えない一生懸命なおねだりを愉しみつつ嬉しそうに目を細めた男は浮かべていた笑みの黒さを引き上げると、なりふり構わずに快楽を求める男の口に手を伸ばし言葉を奪っているギャグボールを下にずらしてやりながら、男に向かって問いかけた。
「刑事さん。イきたいかい? 乳首と、チ○コと、ケツマ○コの玩具を強くして、情けなく射精をさせて欲しいかい?」
「ぷあっ、あぁぁ……!」
自由を取り戻した口から溜まっていた唾液を溢れさせ、荒い呼吸を繰り返しながら刑事と呼ばれた男が胸に悦びを募らせる。
この問いに肯定を示せば、射精をさせて貰える。左右の乳首を挟み込んでいるクリップ型のローターと、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルト型のローターと、空気を送り込んだことで膨張させられ尻穴の浅い部分を大きく拡張しているバルーンプラグの振動を強められ、待ち望んだ絶頂へと押し上げてもらえる。
残酷な男の見立て通りに屈服しきっていた男は刑事としての誇りのみならず人としての尊厳も完全に失い、射精を提示されて心の底から嬉しいの感情を抱いた。その嬉しいに従って、刑事であった男は何の躊躇いも無く震える口で言葉を紡ぎ始める。それが自身の陥落を示すと気付けぬまま、男は幸せそうに男根を脈打たせつつ射精をねだる宣言を放ち出す。
「欲しい、れしゅぅっ……おにぇがい、しまひゅぅっ! おもひゃを、つよくひて……しゃせー、をっ」
何もかもをかなぐり捨て射精を希求する男。そんな男を至近距離で観察していた男は、息も絶え絶えになりながらおねだりを発する男の不意を突いて自身の顔を寄せ、言葉を紡いでいた刑事の口を自身の唇で塞いでしまった。
「んむっ!? んっ、んふ、はむ、むぅぅんっ」
突然の口付けに、男が目を見開いて困惑する。その困惑を存分に味わいながら、男は刑事の口内へと舌を侵入させ、焦らしに焦らされ唾液でとろとろに蕩けた口の中を好き勝手に蹂躙し始めた。
「んぅ、んくっ、あむ、んちゅ、ふぅぅっ」
もちろん、その蹂躙を拒む力など疲弊しきった男には無い。憎んでいた悪から深い口付けを与えられている刑事は、自身の舌を絡め取り歯列をくすぐるように撫でる男の舌に翻弄されるばかりで、舌がもたらす口内への快楽に為す術無く翻弄されるしかない。
息苦しさを感じながらも同時に心地良さを感じ、乳首と男根と尻穴への悦楽で嬲られている裸体に口内への悦楽も追加された刑事は、逃れられない汗塗れの裸体を可愛らしくくねらせながら酸欠と甘い悦びで呼吸を更に乱していく。
そんな口付けが長く甘く続き、刑事の意識が朦朧とし出す頃、男はようやく唇を離した。そして男は呼吸を整えようとしている男に、意地の悪い表情を見せ付けながら咎めるように言った。
「して欲しいことがあるなら、ちゃんと最後まで言わなきゃ駄目だろ刑事さん? ほら、最初っからもう一回言ってみな」
「そ、しょんな……っ! イかしぇへ、くらひゃいぃっ! おもひゃ、強くひて、射精をっ、んむぅぅぅ……っ!」
再度唇を用いて言葉を遮られた刑事は口付けが生む悦びに身をよじりながら絶望し、男は再び潜り込ませた舌で一生懸命に言葉を発していた刑事の舌を捕まえて絡み付かせながら残忍に微笑み、イかせてもらえない苦悶と呼吸を制限される苦悶に弄ばれつつ快楽に身を震わせる刑事を思う存分焦らして堪能し、射精のことしか考えられない淫乱になるようじっくりと追い詰めていくのだった。
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そして男にはもう、己の奥底から湧き上がるはしたない欲望を抑え込む理性も残されてはいない。左右の乳首と男根、加えて尻穴にあてがわれた小さな淫具が生み出す非常に緩い刺激でじわじわと炙られ、決して絶頂に至れぬまま射精欲のみを際限無く肥大化させられた男は枷に自由を奪われ黒のギャグボールによって言葉を封じられた屈辱と怒りに染まっていた顔を絶頂への渇望に塗り替えられ、より激しい快楽を欲して情けなく裸体をくねらせる無様な状態へと陥っている。
もはや男に、抗いを示す力は無い。正義の意思は跡形も無く溶け落ち、思考は淫欲に埋め尽くされている。それを確信した男は惨めに悶え苦しむ男を中継しているモニターの前から立ち上がると、醜悪な笑みを浮かべながら捕らえた男をもどかしい快楽と共に放置した地下室へと赴いた。非道な男は手中に収めた男の崩壊を決定的な物とし、自らの手で淫猥なとどめを刺すために捕らえた男の元へと数時間ぶりに足を運んだのだ。
「んむぅぅっ!? ふぅ、んふぅぅっ!」
地下室の扉が開かれる音を耳にし、音の方向に自分を置き去りにした男の姿を確認した男は、限界以上に射精欲を溜め込まされパンパンに膨張した男根を腰を突き出して自己主張しながら無我夢中でおねだりを込めた唸りを地下室中に反響させた。
ほんの数時間前に殺意と怒気を全身から放っていた者とは思えない一生懸命なおねだりを愉しみつつ嬉しそうに目を細めた男は浮かべていた笑みの黒さを引き上げると、なりふり構わずに快楽を求める男の口に手を伸ばし言葉を奪っているギャグボールを下にずらしてやりながら、男に向かって問いかけた。
「刑事さん。イきたいかい? 乳首と、チ○コと、ケツマ○コの玩具を強くして、情けなく射精をさせて欲しいかい?」
「ぷあっ、あぁぁ……!」
自由を取り戻した口から溜まっていた唾液を溢れさせ、荒い呼吸を繰り返しながら刑事と呼ばれた男が胸に悦びを募らせる。
この問いに肯定を示せば、射精をさせて貰える。左右の乳首を挟み込んでいるクリップ型のローターと、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルト型のローターと、空気を送り込んだことで膨張させられ尻穴の浅い部分を大きく拡張しているバルーンプラグの振動を強められ、待ち望んだ絶頂へと押し上げてもらえる。
残酷な男の見立て通りに屈服しきっていた男は刑事としての誇りのみならず人としての尊厳も完全に失い、射精を提示されて心の底から嬉しいの感情を抱いた。その嬉しいに従って、刑事であった男は何の躊躇いも無く震える口で言葉を紡ぎ始める。それが自身の陥落を示すと気付けぬまま、男は幸せそうに男根を脈打たせつつ射精をねだる宣言を放ち出す。
「欲しい、れしゅぅっ……おにぇがい、しまひゅぅっ! おもひゃを、つよくひて……しゃせー、をっ」
何もかもをかなぐり捨て射精を希求する男。そんな男を至近距離で観察していた男は、息も絶え絶えになりながらおねだりを発する男の不意を突いて自身の顔を寄せ、言葉を紡いでいた刑事の口を自身の唇で塞いでしまった。
「んむっ!? んっ、んふ、はむ、むぅぅんっ」
突然の口付けに、男が目を見開いて困惑する。その困惑を存分に味わいながら、男は刑事の口内へと舌を侵入させ、焦らしに焦らされ唾液でとろとろに蕩けた口の中を好き勝手に蹂躙し始めた。
「んぅ、んくっ、あむ、んちゅ、ふぅぅっ」
もちろん、その蹂躙を拒む力など疲弊しきった男には無い。憎んでいた悪から深い口付けを与えられている刑事は、自身の舌を絡め取り歯列をくすぐるように撫でる男の舌に翻弄されるばかりで、舌がもたらす口内への快楽に為す術無く翻弄されるしかない。
息苦しさを感じながらも同時に心地良さを感じ、乳首と男根と尻穴への悦楽で嬲られている裸体に口内への悦楽も追加された刑事は、逃れられない汗塗れの裸体を可愛らしくくねらせながら酸欠と甘い悦びで呼吸を更に乱していく。
そんな口付けが長く甘く続き、刑事の意識が朦朧とし出す頃、男はようやく唇を離した。そして男は呼吸を整えようとしている男に、意地の悪い表情を見せ付けながら咎めるように言った。
「して欲しいことがあるなら、ちゃんと最後まで言わなきゃ駄目だろ刑事さん? ほら、最初っからもう一回言ってみな」
「そ、しょんな……っ! イかしぇへ、くらひゃいぃっ! おもひゃ、強くひて、射精をっ、んむぅぅぅ……っ!」
再度唇を用いて言葉を遮られた刑事は口付けが生む悦びに身をよじりながら絶望し、男は再び潜り込ませた舌で一生懸命に言葉を発していた刑事の舌を捕まえて絡み付かせながら残忍に微笑み、イかせてもらえない苦悶と呼吸を制限される苦悶に弄ばれつつ快楽に身を震わせる刑事を思う存分焦らして堪能し、射精のことしか考えられない淫乱になるようじっくりと追い詰めていくのだった。
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歩き疲れた裸体達は箱の中で淫らに展示される
2020.08.14.Fri.21:00
憎んでいた組織に生きたまま捕らわれ、敵の本拠地へと連れ攫われた男達は所持していた物を一つ残らず没収された裸体に縄による厳重な拘束と淫らな責めを施され、休み無い苦悶によって心と身体をじわじわと追い詰められていた。
その苦悶からの脱出を求めて必死に足掻いてみても、男達を縛る縄は耳障りに軋む音を立てるのみで全く緩まない。背中で密着させられた左右の肘から先を縛る縄も、二の腕を胴体へときつく結わえ付ける縄も、左右の足首と太ももを一まとめに括る縄も、男達の足掻きを嘲笑うように鳴るだけで解ける気配すら見せない。
両手両足を縄に縛められ、身動きを封じられた哀れな男達はもはや、憎い敵の男達の思い通りに弄ばれるだけの存在だ。
黒い棒状の枷を噛まされた口からだらしなく唾液を垂れ流す様子を指差して笑い飛ばされても、男達は塞がれた口から言葉にならない唸りを零すことしか出来ない。首輪のように巻き付けられた縄を引かれ望まぬ歩行を強いられても、抵抗の手段を取り上げられた男達は縛られた足でよちよちと歩き丸出しの男根が歩行に合わせて無様に跳ね回る光景を男達の目に愉しまれるしか無い。肉体での抗い、言葉での反抗、その両方を禁じられた男達は縄で尻穴に固定された極太のアナルバイブが生み出す腸壁への殴り付けに甘く嬲られながら、首のロープを引く男達の意思に沿って歩き回らされるしか無い。あらゆる選択肢を潰され、服従以外の行動を取れなくされた男達は体内を抉るバイブの刺激に屈して尻穴のみでの絶頂を繰り返しながら、敵の本拠地内を練り歩かされることしか出来はしないのだ。
「んぅーっ……ふぅ、むふぅぅ……!」
「むー、んぐっ、んまぁぁっ!!」
縄で拘束され、意に染まぬ散歩を強制されながら絶え間無い悦楽によって絶頂へと押し上げられる。それも、自分達を拉致した組織に所属する何十人何百人もの者達にその痴態を観察されながら、不自由な歩行と絶頂地獄による疲弊で憔悴させられる。
そんな恥辱に長時間苛まれた男達はもう、言葉を発せなくされた口で怒りを示すことも、好奇の視線を自分達に向ける敵達に対して鋭い視線を返すことも叶わない。希望を胸に抱き、隙あらば縄拘束との格闘を行っていた男達はもう、目から大粒の涙を零し口枷の隙間から苦しげに歪んだ呻きと唾液を溢れさせバイブに掻き回されている尻穴から泡立った腸液を零し勃起したまま萎える暇さえ与えられない男根から色の薄まった精液を力無く分泌させながら、震える足で首輪の縄を引く男達に付いていくことしか出来ない。
無駄な暴れすら見せなくなり、縛られた足で一生懸命に歩行する惨めな男達。怒気も、懇願も紡げぬまま汗と体液に塗れた裸体を動かし、滑稽な姿を醜悪に笑った者達の前に晒している余裕を削り落とされた男達。
そんな男達を作り出し、限界を超えた無慈悲な散歩で体力と気力を失わせた非道な者達は、頃合いを見計らって二人を建物内で一番広いホールへと移動させ、そのホールの中央に設置された一つの箱へと二人を連行した。
電話ボックスのような形状をした透明な箱は、強化ガラスで作られており生身の人間が叩いても蹴り飛ばしてもビクともしない。故に、外側から鍵を掛けられたら内部に閉じ込められた者は何処にも逃げられぬまま前後左右の様々な方向から為す術無く観察されるしか無い。
「ほら、さっさと入れ」
「二人で仲良く箱詰めになるんだよ。ほらほら」
「んぐっ、むふ、んうぅ」
「んもっ、むぐ、うむうぅっ」
縄に絡め取られた二つの裸体を多くの者の目に触れる場所へと飾る。そんな目的の為だけに用意された箱へと男達は首の縄を外すと疲れ切った二人の男を力任せに押し込んでいく。逆らう力など残されていない二人を狭い箱へと詰め込んだ男達は素早く蓋を閉めると、扉の金具に幾つもの南京錠を掛けて施錠し、二人が自力ではどうやっても脱出不可能な状況をもたらしてしまった。
開けた場所に設置された透明な箱へと閉じ込められた。裸体を好き勝手に鑑賞される状態に追いやられてしまった。それは、屈辱以外の何物でもない状態だ。しかし、容赦無く加えられた散歩と絶頂の責めに弄ばれ判断力を鈍らされた男達は、自分達が淫猥な展示品に変えられた事実も認識出来ぬまま安堵を胸に膨らませていた。もう、歩かされなくて済む。その情報だけを把握して二人は向かい合わせで触れ合っている裸体を嬉しそうにくねらせながら、休息を喜ぶようにバイブを飲み込まされた尻穴を震わせ二本の男根を押し付け合っている。
そうして今の状況を幸福だと誤認して安堵する滑稽な二人に、男達は口角を悪魔のように吊り上げながら残酷な追い打ちを仕掛けた。男達は展示した二人の姿をより見応えのある物にするためにポケットに入れていたリモコンを操作し、男達の尻穴を奥深くまで満たしているバイブの駆動を最大にまで引き上げたのだ。
当然、そんなことをされたら二人は今まで以上の勢いで尻穴をほじくり回され、より間隔の狭い絶頂地獄に堕とされてしまう。二人は逃げ場の無い箱の中で情けなく男根を擦り付け合い、箱に充満するお互いの淫臭を嗅ぎながら、イき狂う様を敵達の娯楽として提供させられてしまう。
「んー! んふっ、むぐっ、んもぉぉぉーっ!!」
「ふぅ、んぐぅぅ! んもっ、おっ、ぶふぅぅぅ!!」
イってもイっても終わらないイきっぱなしの淫獄。そんな淫猥な拷問に悶え狂う姿を際限無く引きずり出されながら、男達は窮屈な箱の中で淫猥な崩壊へと向かう様を箱を取り囲み残忍に微笑んだ敵達の前に晒し、どうすることも出来ぬまま敵達の目と耳をこれ以上無く愉しませ続けていた。
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両手両足を縄に縛められ、身動きを封じられた哀れな男達はもはや、憎い敵の男達の思い通りに弄ばれるだけの存在だ。
黒い棒状の枷を噛まされた口からだらしなく唾液を垂れ流す様子を指差して笑い飛ばされても、男達は塞がれた口から言葉にならない唸りを零すことしか出来ない。首輪のように巻き付けられた縄を引かれ望まぬ歩行を強いられても、抵抗の手段を取り上げられた男達は縛られた足でよちよちと歩き丸出しの男根が歩行に合わせて無様に跳ね回る光景を男達の目に愉しまれるしか無い。肉体での抗い、言葉での反抗、その両方を禁じられた男達は縄で尻穴に固定された極太のアナルバイブが生み出す腸壁への殴り付けに甘く嬲られながら、首のロープを引く男達の意思に沿って歩き回らされるしか無い。あらゆる選択肢を潰され、服従以外の行動を取れなくされた男達は体内を抉るバイブの刺激に屈して尻穴のみでの絶頂を繰り返しながら、敵の本拠地内を練り歩かされることしか出来はしないのだ。
「んぅーっ……ふぅ、むふぅぅ……!」
「むー、んぐっ、んまぁぁっ!!」
縄で拘束され、意に染まぬ散歩を強制されながら絶え間無い悦楽によって絶頂へと押し上げられる。それも、自分達を拉致した組織に所属する何十人何百人もの者達にその痴態を観察されながら、不自由な歩行と絶頂地獄による疲弊で憔悴させられる。
そんな恥辱に長時間苛まれた男達はもう、言葉を発せなくされた口で怒りを示すことも、好奇の視線を自分達に向ける敵達に対して鋭い視線を返すことも叶わない。希望を胸に抱き、隙あらば縄拘束との格闘を行っていた男達はもう、目から大粒の涙を零し口枷の隙間から苦しげに歪んだ呻きと唾液を溢れさせバイブに掻き回されている尻穴から泡立った腸液を零し勃起したまま萎える暇さえ与えられない男根から色の薄まった精液を力無く分泌させながら、震える足で首輪の縄を引く男達に付いていくことしか出来ない。
無駄な暴れすら見せなくなり、縛られた足で一生懸命に歩行する惨めな男達。怒気も、懇願も紡げぬまま汗と体液に塗れた裸体を動かし、滑稽な姿を醜悪に笑った者達の前に晒している余裕を削り落とされた男達。
そんな男達を作り出し、限界を超えた無慈悲な散歩で体力と気力を失わせた非道な者達は、頃合いを見計らって二人を建物内で一番広いホールへと移動させ、そのホールの中央に設置された一つの箱へと二人を連行した。
電話ボックスのような形状をした透明な箱は、強化ガラスで作られており生身の人間が叩いても蹴り飛ばしてもビクともしない。故に、外側から鍵を掛けられたら内部に閉じ込められた者は何処にも逃げられぬまま前後左右の様々な方向から為す術無く観察されるしか無い。
「ほら、さっさと入れ」
「二人で仲良く箱詰めになるんだよ。ほらほら」
「んぐっ、むふ、んうぅ」
「んもっ、むぐ、うむうぅっ」
縄に絡め取られた二つの裸体を多くの者の目に触れる場所へと飾る。そんな目的の為だけに用意された箱へと男達は首の縄を外すと疲れ切った二人の男を力任せに押し込んでいく。逆らう力など残されていない二人を狭い箱へと詰め込んだ男達は素早く蓋を閉めると、扉の金具に幾つもの南京錠を掛けて施錠し、二人が自力ではどうやっても脱出不可能な状況をもたらしてしまった。
開けた場所に設置された透明な箱へと閉じ込められた。裸体を好き勝手に鑑賞される状態に追いやられてしまった。それは、屈辱以外の何物でもない状態だ。しかし、容赦無く加えられた散歩と絶頂の責めに弄ばれ判断力を鈍らされた男達は、自分達が淫猥な展示品に変えられた事実も認識出来ぬまま安堵を胸に膨らませていた。もう、歩かされなくて済む。その情報だけを把握して二人は向かい合わせで触れ合っている裸体を嬉しそうにくねらせながら、休息を喜ぶようにバイブを飲み込まされた尻穴を震わせ二本の男根を押し付け合っている。
そうして今の状況を幸福だと誤認して安堵する滑稽な二人に、男達は口角を悪魔のように吊り上げながら残酷な追い打ちを仕掛けた。男達は展示した二人の姿をより見応えのある物にするためにポケットに入れていたリモコンを操作し、男達の尻穴を奥深くまで満たしているバイブの駆動を最大にまで引き上げたのだ。
当然、そんなことをされたら二人は今まで以上の勢いで尻穴をほじくり回され、より間隔の狭い絶頂地獄に堕とされてしまう。二人は逃げ場の無い箱の中で情けなく男根を擦り付け合い、箱に充満するお互いの淫臭を嗅ぎながら、イき狂う様を敵達の娯楽として提供させられてしまう。
「んー! んふっ、むぐっ、んもぉぉぉーっ!!」
「ふぅ、んぐぅぅ! んもっ、おっ、ぶふぅぅぅ!!」
イってもイっても終わらないイきっぱなしの淫獄。そんな淫猥な拷問に悶え狂う姿を際限無く引きずり出されながら、男達は窮屈な箱の中で淫猥な崩壊へと向かう様を箱を取り囲み残忍に微笑んだ敵達の前に晒し、どうすることも出来ぬまま敵達の目と耳をこれ以上無く愉しませ続けていた。
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男達は残酷で淫らな破滅を確定させられる
2020.08.12.Wed.21:00
「んーぅっ! んぐぅっ、むぶぅぅぅーっ!!」
「うーっ……むぐっ、んぶぅぅぅぅ!!」
左右の手首同士と二の腕同士を黒革製のベルトできつく括られた腕は、背中で伸ばしたままの状態を強いられ動きを大きく制限されてしまった。足首と太ももを密着させる形で腕の物と同じ頑丈なベルトを巻き付けられた足は伸ばすことを禁じられ、男達の裸体は無様に丸出しの男根を揺らしながらの歩行さえも不可能にされてしまった。
こんな手足では、どこにも逃げられない。仮にはしごを外されていなかったとしても二人は気を失っている間に運ばれていたロフトの部分からは下りられず、ロフトに設置された大きな窓を開けて激痛を承知で二階から建物の外に脱出することも叶わない。
故に男達は、開けたくても開けられない窓に顔を押し付けながら、塞がれた口で必死に助けを求めて叫んでいた。固く丸めた布を詰め込まれ、黒色をした強力な粘着テープで栓を施された口から言葉にならない声を飛ばし、腕の軋みに耐えながら一生懸命に窓を叩いて音を立てて危機からの救助を望んでいた。
しかし、どんなに男達が頑張っても状況は変わらない。窓から見える風景は建物の庭と鬱蒼とした森だけで人影は何処にも無く、男達が無我夢中で生み出す唸りと窓を叩く音は建物の外を通り抜ける風に虚しく掻き消されていくだけだ。
それでも、男達は諦めること無く救いを欲し続けた。同じ格好に変えられた仲間と視線で励まし合い、身動きを封じられた裸体を休み無く酷使して助けての意思を発信し続けた。けれど、やはり二人が望む反応は返ってこなかった。代わりにやって来たのは、背後からの反応。手足と言葉の自由を取り上げられた二人がいるロフトにはしごが設置され、そのはしごを上る音が聞こえ始めたのだ。
「むぐぅぅぅっ!? んー! んむぅぅぅーっ!!」
「ふーっ! んも、むぐぅぅぅっ!!」
外に向かって叫んでいた時と同じ窓に寄りかかった体勢で、男達は恐怖に目を見開きながらはしごの方に対して拒絶の思いを込めた絶叫を放つ。自分達を助けに来た者ならはしごを掛けた時点で安堵を伝えるために何かしらの言葉をこちらに発するはずだ。冷静にそう判断し、今自分達に近付いているのが味方ではないという情報を把握して絶望を募らせながら、男達はどうすることも出来ずに恐れに震える裸体を寄せ合う。
そうして情けなく恐怖する二人の眼前に、はしごを上りきった予想通りの存在が一人、また一人と現れる。その現れた存在はわずかな希望を信じて無駄に騒いでいた男達が仲良く怯え切る様子を眺めて残酷に微笑むと、抗えない裸体に新たな拘束を加え始めながら二人の心を抉る言葉を愉快その物の声音で紡ぎ出した。
「さっきからうるさいよ、捜査員さん達? もう逃げられやしないんだから大人しく静かにしてなさい」
「諦めの悪い捜査員さん達には、追加の拘束をして喚く元気も無くしてあげようね」
「んぶぅぅっ! ふぐ、むーっ!」
「んも、ふぶぅっ! むー、むぅぅーっ!!」
捜査員達を罠に嵌めて拉致した男達が、二人の裸体を掴み落下防止のために設けられている金属製の柵へと引き摺っていく。当然男達はそれを嫌がり抵抗を示すが、両手両足を縛られていては暴れることもままならない。捜査員達は足掻きをやすやすと制されながら、男達の手で無慈悲に拘束を付け加えられていく。
手首と二の腕を縛るベルト、そして足を折り畳ませているベルトの金具に繋がれた鎖を背にした柵へと南京錠で結わえ付けられてしまった捜査員達は、足を大きく開いた正座の格好で裸体を固定されてしまった。どんなに力を込めても、二人は柵から離れられない。足は閉じられず、露出させられた男根は隠せない。
惨めに裸体を晒し、先程まで繰り返していた助けを願っての無意味な行動も取れなくなった捜査員達。そんな滑稽な正義達を醜悪な表情で愉しんだ男達は、二人に更なる追い打ちを仕掛けた。
それは、鼻と口を緩み無く覆う白布の猿轡と二人のかすかな希望を握り潰す言葉。呼吸の度に無理矢理に発情を加速させる媚薬を染み込ませた残忍な猿轡による淫らな追い打ちと、二人を運んだ場所に関する冷酷な情報を告げる言葉だ。
「さ、捜査員さん達。二人で調べてたお薬を吸ったこの布でうるさく騒ぐことも出来ない状態に追い込んであげようね」
「これを付ければ捜査員さん達はしばらくしたら静かになるし、静かになれたら私有地の山の奥に誰かが通るかもなんて期待して捜査員さん達が声を出すことも無くなるね。まさに一石二鳥って奴だ」
目の前にいる非道な男達が所属する組織が作り上げた媚薬。それで湿らされた布で呼吸を支配されたら、気が狂う程の淫欲に嬲られ心と身体を壊されてしまう。だが、男達の言葉が真実ならばここに助けは絶対に来ない。来るとしても、それは媚薬によって自分達が陥落させられ、思考を淫猥に作り変えられた後だ。
「むぅぅっ!? んも、むぶぅぅぅ!」
「ふぅ、うむ、むぐふぅぅぅっ!!」
迫り来る淫らな苦悶と告げられた事実に打ちひしがれながら一層強い恐怖の絶叫を上げて顔を振り媚薬猿轡から逃れようと試みる哀れな捜査員達を細めた目で堪能しつつ、男達は発情に狂った二人の懇願と今は萎えている逞しい男根達が勃起しきった様を想像して興奮を加速させながら、もがく二人の顔に濡れた布をしっかりと、決して外れないよう結び目を後頭部で硬く作り、破滅の確定を思い知らせるように固定していくのだった。
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「うーっ……むぐっ、んぶぅぅぅぅ!!」
左右の手首同士と二の腕同士を黒革製のベルトできつく括られた腕は、背中で伸ばしたままの状態を強いられ動きを大きく制限されてしまった。足首と太ももを密着させる形で腕の物と同じ頑丈なベルトを巻き付けられた足は伸ばすことを禁じられ、男達の裸体は無様に丸出しの男根を揺らしながらの歩行さえも不可能にされてしまった。
こんな手足では、どこにも逃げられない。仮にはしごを外されていなかったとしても二人は気を失っている間に運ばれていたロフトの部分からは下りられず、ロフトに設置された大きな窓を開けて激痛を承知で二階から建物の外に脱出することも叶わない。
故に男達は、開けたくても開けられない窓に顔を押し付けながら、塞がれた口で必死に助けを求めて叫んでいた。固く丸めた布を詰め込まれ、黒色をした強力な粘着テープで栓を施された口から言葉にならない声を飛ばし、腕の軋みに耐えながら一生懸命に窓を叩いて音を立てて危機からの救助を望んでいた。
しかし、どんなに男達が頑張っても状況は変わらない。窓から見える風景は建物の庭と鬱蒼とした森だけで人影は何処にも無く、男達が無我夢中で生み出す唸りと窓を叩く音は建物の外を通り抜ける風に虚しく掻き消されていくだけだ。
それでも、男達は諦めること無く救いを欲し続けた。同じ格好に変えられた仲間と視線で励まし合い、身動きを封じられた裸体を休み無く酷使して助けての意思を発信し続けた。けれど、やはり二人が望む反応は返ってこなかった。代わりにやって来たのは、背後からの反応。手足と言葉の自由を取り上げられた二人がいるロフトにはしごが設置され、そのはしごを上る音が聞こえ始めたのだ。
「むぐぅぅぅっ!? んー! んむぅぅぅーっ!!」
「ふーっ! んも、むぐぅぅぅっ!!」
外に向かって叫んでいた時と同じ窓に寄りかかった体勢で、男達は恐怖に目を見開きながらはしごの方に対して拒絶の思いを込めた絶叫を放つ。自分達を助けに来た者ならはしごを掛けた時点で安堵を伝えるために何かしらの言葉をこちらに発するはずだ。冷静にそう判断し、今自分達に近付いているのが味方ではないという情報を把握して絶望を募らせながら、男達はどうすることも出来ずに恐れに震える裸体を寄せ合う。
そうして情けなく恐怖する二人の眼前に、はしごを上りきった予想通りの存在が一人、また一人と現れる。その現れた存在はわずかな希望を信じて無駄に騒いでいた男達が仲良く怯え切る様子を眺めて残酷に微笑むと、抗えない裸体に新たな拘束を加え始めながら二人の心を抉る言葉を愉快その物の声音で紡ぎ出した。
「さっきからうるさいよ、捜査員さん達? もう逃げられやしないんだから大人しく静かにしてなさい」
「諦めの悪い捜査員さん達には、追加の拘束をして喚く元気も無くしてあげようね」
「んぶぅぅっ! ふぐ、むーっ!」
「んも、ふぶぅっ! むー、むぅぅーっ!!」
捜査員達を罠に嵌めて拉致した男達が、二人の裸体を掴み落下防止のために設けられている金属製の柵へと引き摺っていく。当然男達はそれを嫌がり抵抗を示すが、両手両足を縛られていては暴れることもままならない。捜査員達は足掻きをやすやすと制されながら、男達の手で無慈悲に拘束を付け加えられていく。
手首と二の腕を縛るベルト、そして足を折り畳ませているベルトの金具に繋がれた鎖を背にした柵へと南京錠で結わえ付けられてしまった捜査員達は、足を大きく開いた正座の格好で裸体を固定されてしまった。どんなに力を込めても、二人は柵から離れられない。足は閉じられず、露出させられた男根は隠せない。
惨めに裸体を晒し、先程まで繰り返していた助けを願っての無意味な行動も取れなくなった捜査員達。そんな滑稽な正義達を醜悪な表情で愉しんだ男達は、二人に更なる追い打ちを仕掛けた。
それは、鼻と口を緩み無く覆う白布の猿轡と二人のかすかな希望を握り潰す言葉。呼吸の度に無理矢理に発情を加速させる媚薬を染み込ませた残忍な猿轡による淫らな追い打ちと、二人を運んだ場所に関する冷酷な情報を告げる言葉だ。
「さ、捜査員さん達。二人で調べてたお薬を吸ったこの布でうるさく騒ぐことも出来ない状態に追い込んであげようね」
「これを付ければ捜査員さん達はしばらくしたら静かになるし、静かになれたら私有地の山の奥に誰かが通るかもなんて期待して捜査員さん達が声を出すことも無くなるね。まさに一石二鳥って奴だ」
目の前にいる非道な男達が所属する組織が作り上げた媚薬。それで湿らされた布で呼吸を支配されたら、気が狂う程の淫欲に嬲られ心と身体を壊されてしまう。だが、男達の言葉が真実ならばここに助けは絶対に来ない。来るとしても、それは媚薬によって自分達が陥落させられ、思考を淫猥に作り変えられた後だ。
「むぅぅっ!? んも、むぶぅぅぅ!」
「ふぅ、うむ、むぐふぅぅぅっ!!」
迫り来る淫らな苦悶と告げられた事実に打ちひしがれながら一層強い恐怖の絶叫を上げて顔を振り媚薬猿轡から逃れようと試みる哀れな捜査員達を細めた目で堪能しつつ、男達は発情に狂った二人の懇願と今は萎えている逞しい男根達が勃起しきった様を想像して興奮を加速させながら、もがく二人の顔に濡れた布をしっかりと、決して外れないよう結び目を後頭部で硬く作り、破滅の確定を思い知らせるように固定していくのだった。
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綿に包まれた二匹は夢中で腰を振る
2020.08.11.Tue.21:00
内側にクッションが付いた革製の枷を手首と二の腕、足首と太ももに巻き付けられた男の裸体は自由を奪われ思い通りの行動を取れないよう拘束を施されている。手首同士と二の腕同士を枷に繋がれた短い鎖で結合された腕は、背中で伸ばしたままの状態から抜け出せない。足首同士と太もも同士を腕と同じように結わえられた足は左右を離すことさえも出来ない。行動を大きく制限された手足では口内へと詰め込まれる布と鼻と口をきつく覆う白布の猿轡も拒めず、手足と言葉を封じられた男は無抵抗の裸体を持ち上げられベッドに置かれた可愛らしいシャチのぬいぐるみの中へと腹を下にして放り込まれ、そのぬいぐるみのチャックを南京錠も用いてしっかりと閉じられ、仮に手足の拘束が解けてもどこにも逃げられない、絶望的な姿に変えられてしまった。
「んぅ、んふっ、むぐ、むふぅっ」
じたばた、もぞもぞ。一生懸命に手足をもがかせても、男はチャックに触れることすら叶わない。塞がれた口で呻きながら身悶えても、それはシャチのぬいぐるみを内側からわずかに変形させる程度の動きにしかならない。
あらゆる行動を取り上げられ、暗闇に閉じ込められている。助けを求める叫びも放てぬ状態で、ふかふかのぬいぐるみの内部に監禁されている。
その事実に堪らない興奮と悦びを募らせながら、男は自分に拘束を施し厚い綿に封じて部屋を去った存在の帰宅を待ち侘びる。
もしかしたら出掛けるというのは嘘ですぐそこで自分の情けない身悶えを愉しんでくれているかも知れない。そんな想像を膨らませながら愛しい存在から今以上の悦びをもたらされることに期待し、綿と腹部に挟まれた状況で限界まで勃起した男根をビクビクと跳ねさせながら男はじっと声を掛けられる時を待っている。
そうして待ち続けて、どれくらいが経過した頃だろう。発情しきった男が無意識に腰を揺らしシャチを愉快に踊らせ始めた頃、とうとう待ち望んだその時が訪れた。
部屋の扉が開く音が、暗闇の外から聞こえる。出掛ける際に脱いでいった銀色の狼の着ぐるみを纏う衣擦れの音が、わくわくと胸を弾ませ早く早くとねだるように身をよじらせている可愛い男の耳に届く。
その愛しさを抱かせる仕草を眺めて満面の笑みを浮かべ、うっかり買い忘れていた飲み物達を入れたコンビニの袋をベッドの近くにあるテーブルの上に置いた存在は、目の部分に小さな穴が複数開いている狼型のマスクを被ると、シャチに閉じ込められ興奮しきった男に全身で覆い被さりながら優しい声で許可を口にした。
「お待たせ、先輩。それじゃあ好きなだけ床オナして良いですよ。俺もオナる先輩でオナりますから、今日も二匹で仲良く射精しまくりましょうね?」
「んーっ、むぐぅんっ!」
年下の後輩から与えられた許可を悦び、宣言通りにシャチに入れられた自分での自慰を始めた後輩の動きに淫欲を更に加速させられながら男は今度は無意識ではなく意識して腰を揺すり、シャチを構成する綿の内側に張り詰めた男根を擦り付けての自慰に耽り始めた。
「あぁ、気持ち良いですよ、先輩。先輩も嬉しそうにビクビク震えて……このままじゃ、俺達すぐにイきまくっちゃいますね。欲望のままに腰を振って、何度も何度も射精する、本物のケダモノになっちゃいますね、先輩」
「むぅっ、んぐふぅっ!」
なりたい。大好きな後輩と一緒に、欲望に溺れたケダモノに堕ちたい。
湧き上がった願望が求めるままに無我夢中で拘束された裸体を動かし、閉じ込められた空間内に淫臭を撒き散らそうとしている愛しい先輩を狼マスクに開いた穴から見える光景と狼の着ぐるみとシャチのぬいぐるみごしに伝わる感触で味わいながら、後輩は先輩に負けない勢いで腰を振り、先輩と同じように自身を包む綿の内部に雄の体液を撒き散らすための自慰を加速させていく。
普通とは違う性交に耽り、嘘偽りの無い愛情を深め合う二匹が立てる綿と淫らな水音は、邪魔の入らない部屋の中に長く甘く響き続け、部屋に漂う淫らな香りが強まるにつれてその激しさを引き上げていくのだった。
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「んぅ、んふっ、むぐ、むふぅっ」
じたばた、もぞもぞ。一生懸命に手足をもがかせても、男はチャックに触れることすら叶わない。塞がれた口で呻きながら身悶えても、それはシャチのぬいぐるみを内側からわずかに変形させる程度の動きにしかならない。
あらゆる行動を取り上げられ、暗闇に閉じ込められている。助けを求める叫びも放てぬ状態で、ふかふかのぬいぐるみの内部に監禁されている。
その事実に堪らない興奮と悦びを募らせながら、男は自分に拘束を施し厚い綿に封じて部屋を去った存在の帰宅を待ち侘びる。
もしかしたら出掛けるというのは嘘ですぐそこで自分の情けない身悶えを愉しんでくれているかも知れない。そんな想像を膨らませながら愛しい存在から今以上の悦びをもたらされることに期待し、綿と腹部に挟まれた状況で限界まで勃起した男根をビクビクと跳ねさせながら男はじっと声を掛けられる時を待っている。
そうして待ち続けて、どれくらいが経過した頃だろう。発情しきった男が無意識に腰を揺らしシャチを愉快に踊らせ始めた頃、とうとう待ち望んだその時が訪れた。
部屋の扉が開く音が、暗闇の外から聞こえる。出掛ける際に脱いでいった銀色の狼の着ぐるみを纏う衣擦れの音が、わくわくと胸を弾ませ早く早くとねだるように身をよじらせている可愛い男の耳に届く。
その愛しさを抱かせる仕草を眺めて満面の笑みを浮かべ、うっかり買い忘れていた飲み物達を入れたコンビニの袋をベッドの近くにあるテーブルの上に置いた存在は、目の部分に小さな穴が複数開いている狼型のマスクを被ると、シャチに閉じ込められ興奮しきった男に全身で覆い被さりながら優しい声で許可を口にした。
「お待たせ、先輩。それじゃあ好きなだけ床オナして良いですよ。俺もオナる先輩でオナりますから、今日も二匹で仲良く射精しまくりましょうね?」
「んーっ、むぐぅんっ!」
年下の後輩から与えられた許可を悦び、宣言通りにシャチに入れられた自分での自慰を始めた後輩の動きに淫欲を更に加速させられながら男は今度は無意識ではなく意識して腰を揺すり、シャチを構成する綿の内側に張り詰めた男根を擦り付けての自慰に耽り始めた。
「あぁ、気持ち良いですよ、先輩。先輩も嬉しそうにビクビク震えて……このままじゃ、俺達すぐにイきまくっちゃいますね。欲望のままに腰を振って、何度も何度も射精する、本物のケダモノになっちゃいますね、先輩」
「むぅっ、んぐふぅっ!」
なりたい。大好きな後輩と一緒に、欲望に溺れたケダモノに堕ちたい。
湧き上がった願望が求めるままに無我夢中で拘束された裸体を動かし、閉じ込められた空間内に淫臭を撒き散らそうとしている愛しい先輩を狼マスクに開いた穴から見える光景と狼の着ぐるみとシャチのぬいぐるみごしに伝わる感触で味わいながら、後輩は先輩に負けない勢いで腰を振り、先輩と同じように自身を包む綿の内部に雄の体液を撒き散らすための自慰を加速させていく。
普通とは違う性交に耽り、嘘偽りの無い愛情を深め合う二匹が立てる綿と淫らな水音は、邪魔の入らない部屋の中に長く甘く響き続け、部屋に漂う淫らな香りが強まるにつれてその激しさを引き上げていくのだった。
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青年は絶頂を繰り返しながら大好きな男根を夢中で嗅ぐ
2020.08.10.Mon.21:20
二の腕を胴体へと遊び無く結び付ける縄の食い込みが、苦しい。背中で重ねさせられた肘から先を縛っている縄が味わわせてくる圧迫が、苦しい。足首と太ももを縄で短く繋がれ折り畳んだまま伸ばすことを禁じられた足に走る軋みが、苦しい。縄で尻穴から抜け落ちないよう固定されたバイブがもたらす腸壁への甘い殴り付けと、その殴り付けに抗えずに休み無い射精を強いられている男根が、苦しい。そして何より、それらの苦悶に対しての文句を放てないよう黒のガムテープで口を塞がれ、赤のボクサーパンツごしに硬く勃起している男根へと顔面を押し付けられている状況が、苦しい。
しかし、青年は確かな苦悶を感じさせられながらも、とてもそうは思えない程に瞳を蕩けさせ嬉しさを込めて縄に絡め取られたうつ伏せの裸体をベッドの上でくねらせている。腹部とベッドに挟まれた男根がじくじくと痛むくらいに尻穴のみでの絶頂へと押し上げられ、唯一の呼吸孔である鼻を男根が放つ淫臭で犯されているというのに、青年は嫌がる素振りを欠片も見せること無く尻穴を襲う悦楽を積極的に汲み取って自らの絶頂を促し、幸せ色の唸りを漏らしながら夢中で男根の香りを吸い込んでいる。
手足と、言葉の自由。抵抗の術を全て奪い取られた状況に怯えるどころかそれをむしろ悦び、注がれる苦悶で更に悦びを加速させていく淫らな青年。そんな青年を作り出し右手を使って青年の顔を自身の股へと押し付けている男は、苛烈にいたぶられながら幸福の反応を示す愛しい痴態に目を細めつつ、青年の目からは見えない位置である自身の背後に置いておいたバイブのリモコンに左手を伸ばすと、宣言すらせずにダイヤルを限界まで右に回した。男はバイブの駆動を最大に強め、尻穴を嬲る甘い快楽の波をより激しい物へと引き上げて、すでに絶頂に次ぐ絶頂へと達している青年を更なる絶頂地獄に叩き堕としたのだ。
「んぅーんっ! んぐっ、むぐぅ! んふぅぅぅんっ!!」
突然膨れ上がった悦楽に、青年は目を剥きながら縛られた裸体を痙攣させ、あっという間にイき狂い始めた。男の思い通りに扱われている事実にこれ以上無い至福を募らせ、増幅した淫らな苦悶全てを幸せに変換している青年は、数秒ごとに訪れる絶頂に甘い悲鳴を放ちながら自らの意思で顔を大好きな男の股間へと押し付け、乱れた鼻呼吸を男根の香りで埋め尽くして自身の興奮と発情を増幅させていく。
性拷問と呼んでも良いくらいの苦しみに苛まれながらも思考を嬉しいで満たし、度重なる絶え間無い絶頂と息苦しさに意識を朦朧とさせながらも尻穴で暴れるバイブを一生懸命に締め付け愛しい男の淫猥な匂いを貪る。その淫乱その物な可愛らしい姿を笑顔で見つめ、頭部を押さえていた手で汗ばんだ髪を優しく撫でた男は、青年に向かって穏やかな声音で淫蕩なご褒美を提示し青年の欲情をまた膨張させた。
「その調子で、頑張って気持ち良くなりなさい。○○が精液を出せない状態になるか、上手に気絶出来たら、ご褒美にバイブじゃなくて私のオチ○チンでお尻をズボズボ掻き回してあげるからね」
「んぅ! むぐぅぅんっ!」
欲しい。ご主人様のおチ○ポが欲しい。
遠のいていた意識を魅力的なご褒美の提示でわずかに覚醒させた青年は、それまで以上にバイブをぎゅうと締め付け、男の下着が鼻息を遮れない程に顔を密着させて男根を一心不乱に嗅ぎ、縄に縛められた裸体をよじらせベッドに触れている男根に追加の快楽を送り込んで自らを追い詰め出す。
「んむっ、ふむ、んぐ、むふぅぅ!」
自分の男根を得るためならどんなことでもする。そうなるよう躾けた自分だけの青年の鼻息を逞しく張り詰めた自身の男根で味わいながら、男は調教の成果と青年への愛情を実感しつつ、提示したご褒美を与えられる時を、欲望のままに男根で愛しい青年を独占出来る瞬間の訪れを、心の底から待ち侘びていた。
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しかし、青年は確かな苦悶を感じさせられながらも、とてもそうは思えない程に瞳を蕩けさせ嬉しさを込めて縄に絡め取られたうつ伏せの裸体をベッドの上でくねらせている。腹部とベッドに挟まれた男根がじくじくと痛むくらいに尻穴のみでの絶頂へと押し上げられ、唯一の呼吸孔である鼻を男根が放つ淫臭で犯されているというのに、青年は嫌がる素振りを欠片も見せること無く尻穴を襲う悦楽を積極的に汲み取って自らの絶頂を促し、幸せ色の唸りを漏らしながら夢中で男根の香りを吸い込んでいる。
手足と、言葉の自由。抵抗の術を全て奪い取られた状況に怯えるどころかそれをむしろ悦び、注がれる苦悶で更に悦びを加速させていく淫らな青年。そんな青年を作り出し右手を使って青年の顔を自身の股へと押し付けている男は、苛烈にいたぶられながら幸福の反応を示す愛しい痴態に目を細めつつ、青年の目からは見えない位置である自身の背後に置いておいたバイブのリモコンに左手を伸ばすと、宣言すらせずにダイヤルを限界まで右に回した。男はバイブの駆動を最大に強め、尻穴を嬲る甘い快楽の波をより激しい物へと引き上げて、すでに絶頂に次ぐ絶頂へと達している青年を更なる絶頂地獄に叩き堕としたのだ。
「んぅーんっ! んぐっ、むぐぅ! んふぅぅぅんっ!!」
突然膨れ上がった悦楽に、青年は目を剥きながら縛られた裸体を痙攣させ、あっという間にイき狂い始めた。男の思い通りに扱われている事実にこれ以上無い至福を募らせ、増幅した淫らな苦悶全てを幸せに変換している青年は、数秒ごとに訪れる絶頂に甘い悲鳴を放ちながら自らの意思で顔を大好きな男の股間へと押し付け、乱れた鼻呼吸を男根の香りで埋め尽くして自身の興奮と発情を増幅させていく。
性拷問と呼んでも良いくらいの苦しみに苛まれながらも思考を嬉しいで満たし、度重なる絶え間無い絶頂と息苦しさに意識を朦朧とさせながらも尻穴で暴れるバイブを一生懸命に締め付け愛しい男の淫猥な匂いを貪る。その淫乱その物な可愛らしい姿を笑顔で見つめ、頭部を押さえていた手で汗ばんだ髪を優しく撫でた男は、青年に向かって穏やかな声音で淫蕩なご褒美を提示し青年の欲情をまた膨張させた。
「その調子で、頑張って気持ち良くなりなさい。○○が精液を出せない状態になるか、上手に気絶出来たら、ご褒美にバイブじゃなくて私のオチ○チンでお尻をズボズボ掻き回してあげるからね」
「んぅ! むぐぅぅんっ!」
欲しい。ご主人様のおチ○ポが欲しい。
遠のいていた意識を魅力的なご褒美の提示でわずかに覚醒させた青年は、それまで以上にバイブをぎゅうと締め付け、男の下着が鼻息を遮れない程に顔を密着させて男根を一心不乱に嗅ぎ、縄に縛められた裸体をよじらせベッドに触れている男根に追加の快楽を送り込んで自らを追い詰め出す。
「んむっ、ふむ、んぐ、むふぅぅ!」
自分の男根を得るためならどんなことでもする。そうなるよう躾けた自分だけの青年の鼻息を逞しく張り詰めた自身の男根で味わいながら、男は調教の成果と青年への愛情を実感しつつ、提示したご褒美を与えられる時を、欲望のままに男根で愛しい青年を独占出来る瞬間の訪れを、心の底から待ち侘びていた。
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男根達は淫猥なプールに閉じ込められる
2020.08.09.Sun.21:00
「はい、最後の仕上げだぜ。大人しく口開けな」
「口閉じて頑張っても無駄だぜー? 縛られてる状態で逆らっても……ほら、余計に苦しくなるだけだ」
口へ押し込まれようとしている丸められた布を拒み、一生懸命に唇を引き結んでいた男達の抵抗を嘲笑いながら、二人を捕らえた男達は親指と人差し指を用いて二人の鼻を摘まみ呼吸を閉ざしてしまった。
「んむぅっ!? ぐ、んぐ、うっ……!」
「ふもっ、んー! ぐ、ふぐぅ……っ」
突然に訪れた呼吸の禁止に目を見開きながら、男達は鼻を押さえる無慈悲な指を振り払おうと顔を振り乱す。だが、幾ら顔を振っても指は動きに合わせて執拗に追いかけてくるのみで振り払えない。背中で二の腕同士と手首同士を縛られ、足首同士と太もも同士を遊び無く括られ、手首と足首の縄をきつく結合された上で手足の縄と天井から鎖で吊るされたフックを後から足された縄で厳重に結わえられた宙吊りの裸体を仲良く痙攣させながら身悶えても、男達は残酷な指から逃れられない。
じわじわと強まっていく息苦しさに追い詰められ、男達は閉ざした口を震わせて呼吸への渇望を掻き立てられていく。
自分の中で湧き上がるその渇望に屈したら押し当てられている布が口内へと侵入し、言葉を奪われてしまう。それを言い聞かせながら、二人は自由を奪われた身体を痛々しくよじらせつつ我慢に我慢を重ねた。
しかし、縄に抵抗と逃走を封じられている以上、呼吸を永遠に耐えることなど出来ない以上、その我慢は男達の言う通り無駄でしかなくて。二人は意味の無い抗いで余計に己を追い詰め苦悶に喘ぐ様を散々愉しまれながら限界を迎え、ほぼ同時に口を開いてしまった。
「ぶはぁっ、ん、むぉぉっ!?」
「ぷぁっ、うぐ!? んぅぅーっ!!」
限界に至り、酸素を求めて二人が口を開ける。すると、それを待ち望んでいた男達は二人に呼吸の暇さえ与えず鼻を摘まんだままの状態で口に布を押し込み、更にその上から黒のガムテープを使った猿轡を施し出した。
「うーっ! んふ、ふぐぅぅ!!」
「おぶっ、ぶうぅぅ! あぉっ、むぐぅぅぅ!!」
一瞬だけ許された呼吸などでは全く足りない酸素を求めて、腹側を下にして吊るされた男達が半狂乱になってもがく。その滑稽なもがきを堪能しながら男達は鼻を容赦無く摘まみ、布で埋め尽くした口に二重三重と貼り付けたテープで蓋をしていく。
死を覚悟する程の苦しみを味わわされながら口を封じられた男達は失神寸前でようやく鼻を押さえる指を外され、言葉を取り上げられた口で唸り間抜けに鼻をプスプスと鳴らしながら酸素を無我夢中で貪る。そんな無様な男達を作り出し、醜悪な笑みで見下ろした男達はまだ息苦しさから立ち直っていない二人に間髪入れず次の絶望をもたらした。
男達は吊るした二人の真下に位置する床の隠された蓋を開け、床をくり抜く形で用意されたスペースを満たす液体を目にして驚愕する二人を細めた目で味わいつつ二人を吊るす縄と繋がったフックを遠隔操作で動かし、縄に縛められた二つの裸体を大量の液体へと下ろし始めたのだ。
「さ、特製のプールだぜ。思う存分愉しんでくれよ?」
「むぅぅーっ!? んぐ、むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふー! ぶぐ、むっ、んみゅぅぅぅぅっ!!」
まだ息苦しさが抜けきっていないことも忘れて、じょじょに下へと移動させられる男達は哀願の絶叫を放つ。
並んで吊るされた裸体を押し合い、揺らし合いながら、男達は言葉にならない声で憎んでいた男達に命乞いの叫びを寄せる。
だが、男達はその悲痛な叫びに応えない。残酷な男達は惨めに揺れる裸体と耳に心地良い唸りを鑑賞するだけで、フックを動かす機構を停止させてくれない。
丸出しになっていた男根の先端が、液体に浸かる。液体に触れる箇所は増えていき、とうとう二本の男根全体が睾丸と共に液体に沈んだところで、フックの動きは停止した。ニヤニヤと笑いながらリモコンを振る男の姿を見ながら、男達は安堵を抱きつつ好き勝手に翻弄されている事実に再度怒りを募らせ始めた。
けれど、その怒りはすぐに別の感情によって上書きされた。その感情は、気持ち良い。男根を包み込んだ液体が作り出す、暴力的なまでの快楽が叩き込んでくる感情だ。
「ふぐぅぅぅ!? んっ、んふぅぅ!」
「んもっ、むおぉぉっ!!」
訳も分からず甘く鳴き喚かされ、下手に身悶えれば男根全体を液体が打ちすえるために暴れることも叶わない男達。その男達の悶絶を眺めながら、残忍な男達は笑い混じりに言った。
「どうだ? 媚薬プールでチ○コ包まれるの、気が狂いそうなくらいに気持ち良いだろ?」
「今夜はこのまま、一晩中媚薬でチ○コを追い詰めてやるからな? きっと朝には、ちょっと撫でられただけでビンビンに勃起する淫乱チ○コに育ってるぞー。良かったな、二人共」
嬉々として冷酷な事実を伝えた男達を見上げ、震えを抑えきれぬ裸体を跳ねさせながら、男達は唸りも発せずに表情を強ばらせ絶望に打ちひしがれている。
そんな二人を笑い飛ばしながら、男達は吊るした二人に背を向けて部屋を離れ始める。
「好きなだけイっても良いけど、狂わないように気を付けるんだぞー?」
「どんなに頑張っても縄はチ○コを媚薬プールの外には出せない長さにしてあるからね? 媚薬嗅ぎながら無駄なことせずに吊るされてるんだよ? 分かったね?」
「んむ、むぐぅぅぅ……!」
「ぶ、ふぅ、んぅぅーっ……!!」
行かないでくれ。その思いを乗せて自分達へと飛ばされる唸りを言い付けへの了承と勝手に捉えた男達は一度も振り返ること無く、男達の男根を強力な液体媚薬に閉じ込めた状態で去ってしまった。
残された二人の男は、すぐ隣に吊るされた男と何の慰めにもならないと知りつつも視線を交わし合いながら為す術無く媚薬に男根を蝕まれていき、男達の計画通りの淫らな男根へと作り変えられ、二度と平凡な生活を送れない肉体へと改造されていくのだった。
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「口閉じて頑張っても無駄だぜー? 縛られてる状態で逆らっても……ほら、余計に苦しくなるだけだ」
口へ押し込まれようとしている丸められた布を拒み、一生懸命に唇を引き結んでいた男達の抵抗を嘲笑いながら、二人を捕らえた男達は親指と人差し指を用いて二人の鼻を摘まみ呼吸を閉ざしてしまった。
「んむぅっ!? ぐ、んぐ、うっ……!」
「ふもっ、んー! ぐ、ふぐぅ……っ」
突然に訪れた呼吸の禁止に目を見開きながら、男達は鼻を押さえる無慈悲な指を振り払おうと顔を振り乱す。だが、幾ら顔を振っても指は動きに合わせて執拗に追いかけてくるのみで振り払えない。背中で二の腕同士と手首同士を縛られ、足首同士と太もも同士を遊び無く括られ、手首と足首の縄をきつく結合された上で手足の縄と天井から鎖で吊るされたフックを後から足された縄で厳重に結わえられた宙吊りの裸体を仲良く痙攣させながら身悶えても、男達は残酷な指から逃れられない。
じわじわと強まっていく息苦しさに追い詰められ、男達は閉ざした口を震わせて呼吸への渇望を掻き立てられていく。
自分の中で湧き上がるその渇望に屈したら押し当てられている布が口内へと侵入し、言葉を奪われてしまう。それを言い聞かせながら、二人は自由を奪われた身体を痛々しくよじらせつつ我慢に我慢を重ねた。
しかし、縄に抵抗と逃走を封じられている以上、呼吸を永遠に耐えることなど出来ない以上、その我慢は男達の言う通り無駄でしかなくて。二人は意味の無い抗いで余計に己を追い詰め苦悶に喘ぐ様を散々愉しまれながら限界を迎え、ほぼ同時に口を開いてしまった。
「ぶはぁっ、ん、むぉぉっ!?」
「ぷぁっ、うぐ!? んぅぅーっ!!」
限界に至り、酸素を求めて二人が口を開ける。すると、それを待ち望んでいた男達は二人に呼吸の暇さえ与えず鼻を摘まんだままの状態で口に布を押し込み、更にその上から黒のガムテープを使った猿轡を施し出した。
「うーっ! んふ、ふぐぅぅ!!」
「おぶっ、ぶうぅぅ! あぉっ、むぐぅぅぅ!!」
一瞬だけ許された呼吸などでは全く足りない酸素を求めて、腹側を下にして吊るされた男達が半狂乱になってもがく。その滑稽なもがきを堪能しながら男達は鼻を容赦無く摘まみ、布で埋め尽くした口に二重三重と貼り付けたテープで蓋をしていく。
死を覚悟する程の苦しみを味わわされながら口を封じられた男達は失神寸前でようやく鼻を押さえる指を外され、言葉を取り上げられた口で唸り間抜けに鼻をプスプスと鳴らしながら酸素を無我夢中で貪る。そんな無様な男達を作り出し、醜悪な笑みで見下ろした男達はまだ息苦しさから立ち直っていない二人に間髪入れず次の絶望をもたらした。
男達は吊るした二人の真下に位置する床の隠された蓋を開け、床をくり抜く形で用意されたスペースを満たす液体を目にして驚愕する二人を細めた目で味わいつつ二人を吊るす縄と繋がったフックを遠隔操作で動かし、縄に縛められた二つの裸体を大量の液体へと下ろし始めたのだ。
「さ、特製のプールだぜ。思う存分愉しんでくれよ?」
「むぅぅーっ!? んぐ、むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふー! ぶぐ、むっ、んみゅぅぅぅぅっ!!」
まだ息苦しさが抜けきっていないことも忘れて、じょじょに下へと移動させられる男達は哀願の絶叫を放つ。
並んで吊るされた裸体を押し合い、揺らし合いながら、男達は言葉にならない声で憎んでいた男達に命乞いの叫びを寄せる。
だが、男達はその悲痛な叫びに応えない。残酷な男達は惨めに揺れる裸体と耳に心地良い唸りを鑑賞するだけで、フックを動かす機構を停止させてくれない。
丸出しになっていた男根の先端が、液体に浸かる。液体に触れる箇所は増えていき、とうとう二本の男根全体が睾丸と共に液体に沈んだところで、フックの動きは停止した。ニヤニヤと笑いながらリモコンを振る男の姿を見ながら、男達は安堵を抱きつつ好き勝手に翻弄されている事実に再度怒りを募らせ始めた。
けれど、その怒りはすぐに別の感情によって上書きされた。その感情は、気持ち良い。男根を包み込んだ液体が作り出す、暴力的なまでの快楽が叩き込んでくる感情だ。
「ふぐぅぅぅ!? んっ、んふぅぅ!」
「んもっ、むおぉぉっ!!」
訳も分からず甘く鳴き喚かされ、下手に身悶えれば男根全体を液体が打ちすえるために暴れることも叶わない男達。その男達の悶絶を眺めながら、残忍な男達は笑い混じりに言った。
「どうだ? 媚薬プールでチ○コ包まれるの、気が狂いそうなくらいに気持ち良いだろ?」
「今夜はこのまま、一晩中媚薬でチ○コを追い詰めてやるからな? きっと朝には、ちょっと撫でられただけでビンビンに勃起する淫乱チ○コに育ってるぞー。良かったな、二人共」
嬉々として冷酷な事実を伝えた男達を見上げ、震えを抑えきれぬ裸体を跳ねさせながら、男達は唸りも発せずに表情を強ばらせ絶望に打ちひしがれている。
そんな二人を笑い飛ばしながら、男達は吊るした二人に背を向けて部屋を離れ始める。
「好きなだけイっても良いけど、狂わないように気を付けるんだぞー?」
「どんなに頑張っても縄はチ○コを媚薬プールの外には出せない長さにしてあるからね? 媚薬嗅ぎながら無駄なことせずに吊るされてるんだよ? 分かったね?」
「んむ、むぐぅぅぅ……!」
「ぶ、ふぅ、んぅぅーっ……!!」
行かないでくれ。その思いを乗せて自分達へと飛ばされる唸りを言い付けへの了承と勝手に捉えた男達は一度も振り返ること無く、男達の男根を強力な液体媚薬に閉じ込めた状態で去ってしまった。
残された二人の男は、すぐ隣に吊るされた男と何の慰めにもならないと知りつつも視線を交わし合いながら為す術無く媚薬に男根を蝕まれていき、男達の計画通りの淫らな男根へと作り変えられ、二度と平凡な生活を送れない肉体へと改造されていくのだった。
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淫らな仕置きは青年を容赦無く躾け直す
2020.08.08.Sat.21:00
左右の手首に巻き付けられた革製の枷に、天井から吊るされた二本の鎖が南京錠を用いて結び付けられていく。右の足首に巻き付けられた枷の金具に、手の方に繋がれた物とは違う天井から吊るされた鎖が南京錠で結合されていく。
それらの行動に危機を募らせ青年は手足に力を込めるが、罠に嵌められ肉体の自由を大きく奪う効果を持つ薬品のガスを吸入させられた青年の身体は、纏っていた肌をぴっちりと覆う黒いスーツを剥ぎ取られ乱暴に床へと転がされた時の体勢から全く動かせない。
裸体に変えられた身体に必死で命令を送り焦燥を抱きながら逃れたいと願っても動けなくされた青年はどこにも移動出来ず、枷へと繋がれる鎖を拒む抵抗さえ見せられぬまま、青年は枷に取り付けられた鎖と繋がっている天井の機械のスイッチをオンにされてしまった。
「んーっ!? んもっ……む、ぐぅぅぅっ!!」
怯えに染まった悲鳴を口に噛まされた黒いギャグボールごしに放ち、痺れている裸体を精一杯にもがかせながら青年は訪れた変化に抗う。
もちろん、薬品と枷という二重の拘束を施された裸体をどんなに動かしても意味は無い。青年はじょじょに巻き取られていく鎖がもたらす左右の手首と右足首への圧迫に苛まれながら、少しずつ少しずつ裸体を無様極まりない格好へと追いやられるしかない。
どんなに無駄な足掻きを繰り返そうとも、捕らわれた青年はもはや自分を捕らえた男達の思い通りの状態にされること以外出来ず、必死の拒絶も虚しく青年は左右の手と右足を頭上高くまで持ち上げさせられ左足のみで裸体を支える屈辱的な姿を強いられてしまった。それは、足を限界まで開いて恥部をさらけ出し、そのさらけ出した恥部を守ることさえも叶わない羞恥に満ちた惨めな姿だ。
「ふぅ、んむ、むぐ、ふぶぅぅ……っ!」
恥ずかしい場所が、何もかも余すところ無く露出させられている。自分ですら見たことの無いような場所が、衣服を毟り取り拘束を装着した男達の目に晒されている。
その事実を嫌がり、青年はまだ薬品の効果が抜けきっていない裸体をくねらせて拘束から逃れようとする。仮に肉体が本来の動きを取り戻しても自力では到底外せなどしない拘束具を鳴らして、青年は与えられた恥辱からの脱出を求める。
そんな滑稽な様子を眺めつつ、情けなく身悶える裸体を至近距離で取り囲んだ男達は恐怖に表情を歪ませる青年を堪能しながら愉快さを隠しもしない声音で言った。
「それじゃ、怪盗君。愉しい愉しいお仕置きの始まりだよ」
「他人様の物を盗む悪い怪盗君はたっぷり苦しめて、二度と盗みなんて働けない身体に作り変えてあげるからね」
「んんっ!? むぅーっ!」
宣言の直後に、男達の手が青年の裸体を無遠慮に撫で回し始める。
怯えに震える肌の感触を醜悪に微笑んで味わいながら、男達は無抵抗の裸体を淫らに責め立て望まぬ快楽で弄び出す。
左右の乳首を無骨な指で捏ね回されても、丸出しの男根を刺激され勃起させられたと同時に握り込んだ手で扱かれても、しゃがみ込んだ男の目で覗き込むように観察される尻穴を指先でくすぐるようにほじくられても、手も足も口も出せない青年はそれら全ての辱めをどうすることも出来ずに受け入れるしかない。
哀れな青年怪盗は下ろすことさえも禁じられた手と右足を無意味に揺らし、床に付いている左足を男を蹴ることにも使えぬまま小刻みに震わせ、言葉を取り上げるギャグボールの穴から意に染まぬ甘い鳴き声と飲み込みきれない唾液を零しつつ、男達の思い通り淫らに悶え狂わされるしか無いのだ。
「ふぐっ、む! んもぉぉぉんっ!!」
「おー、早速イったな。その調子でどんどんイこうなー」
「ぼけっとしてる暇なんてねーぞ? これはお仕置きなんだから、休み無しでもっともっとイきまくらせてやるよ」
「もごぉっ!? あぉ、はおぉぉぉーっ!!」
達したばかりの裸体を嬲られ、無慈悲に次の絶頂を強制される青年怪盗は薬品の影響が完全に抜けても、吐き出す精液が無くなっても許されずに全身を淫らにいたぶられ続け、仕置きと称した残酷な凌辱によって心と身体を跡形も無く打ちのめされ、拘束を施されていなくとも男達には逆らえず逆らう選択肢も持たない従順で淫猥な奴隷となるよう、怪盗以前に人間としての己を躾け直されていくのだった。
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それらの行動に危機を募らせ青年は手足に力を込めるが、罠に嵌められ肉体の自由を大きく奪う効果を持つ薬品のガスを吸入させられた青年の身体は、纏っていた肌をぴっちりと覆う黒いスーツを剥ぎ取られ乱暴に床へと転がされた時の体勢から全く動かせない。
裸体に変えられた身体に必死で命令を送り焦燥を抱きながら逃れたいと願っても動けなくされた青年はどこにも移動出来ず、枷へと繋がれる鎖を拒む抵抗さえ見せられぬまま、青年は枷に取り付けられた鎖と繋がっている天井の機械のスイッチをオンにされてしまった。
「んーっ!? んもっ……む、ぐぅぅぅっ!!」
怯えに染まった悲鳴を口に噛まされた黒いギャグボールごしに放ち、痺れている裸体を精一杯にもがかせながら青年は訪れた変化に抗う。
もちろん、薬品と枷という二重の拘束を施された裸体をどんなに動かしても意味は無い。青年はじょじょに巻き取られていく鎖がもたらす左右の手首と右足首への圧迫に苛まれながら、少しずつ少しずつ裸体を無様極まりない格好へと追いやられるしかない。
どんなに無駄な足掻きを繰り返そうとも、捕らわれた青年はもはや自分を捕らえた男達の思い通りの状態にされること以外出来ず、必死の拒絶も虚しく青年は左右の手と右足を頭上高くまで持ち上げさせられ左足のみで裸体を支える屈辱的な姿を強いられてしまった。それは、足を限界まで開いて恥部をさらけ出し、そのさらけ出した恥部を守ることさえも叶わない羞恥に満ちた惨めな姿だ。
「ふぅ、んむ、むぐ、ふぶぅぅ……っ!」
恥ずかしい場所が、何もかも余すところ無く露出させられている。自分ですら見たことの無いような場所が、衣服を毟り取り拘束を装着した男達の目に晒されている。
その事実を嫌がり、青年はまだ薬品の効果が抜けきっていない裸体をくねらせて拘束から逃れようとする。仮に肉体が本来の動きを取り戻しても自力では到底外せなどしない拘束具を鳴らして、青年は与えられた恥辱からの脱出を求める。
そんな滑稽な様子を眺めつつ、情けなく身悶える裸体を至近距離で取り囲んだ男達は恐怖に表情を歪ませる青年を堪能しながら愉快さを隠しもしない声音で言った。
「それじゃ、怪盗君。愉しい愉しいお仕置きの始まりだよ」
「他人様の物を盗む悪い怪盗君はたっぷり苦しめて、二度と盗みなんて働けない身体に作り変えてあげるからね」
「んんっ!? むぅーっ!」
宣言の直後に、男達の手が青年の裸体を無遠慮に撫で回し始める。
怯えに震える肌の感触を醜悪に微笑んで味わいながら、男達は無抵抗の裸体を淫らに責め立て望まぬ快楽で弄び出す。
左右の乳首を無骨な指で捏ね回されても、丸出しの男根を刺激され勃起させられたと同時に握り込んだ手で扱かれても、しゃがみ込んだ男の目で覗き込むように観察される尻穴を指先でくすぐるようにほじくられても、手も足も口も出せない青年はそれら全ての辱めをどうすることも出来ずに受け入れるしかない。
哀れな青年怪盗は下ろすことさえも禁じられた手と右足を無意味に揺らし、床に付いている左足を男を蹴ることにも使えぬまま小刻みに震わせ、言葉を取り上げるギャグボールの穴から意に染まぬ甘い鳴き声と飲み込みきれない唾液を零しつつ、男達の思い通り淫らに悶え狂わされるしか無いのだ。
「ふぐっ、む! んもぉぉぉんっ!!」
「おー、早速イったな。その調子でどんどんイこうなー」
「ぼけっとしてる暇なんてねーぞ? これはお仕置きなんだから、休み無しでもっともっとイきまくらせてやるよ」
「もごぉっ!? あぉ、はおぉぉぉーっ!!」
達したばかりの裸体を嬲られ、無慈悲に次の絶頂を強制される青年怪盗は薬品の影響が完全に抜けても、吐き出す精液が無くなっても許されずに全身を淫らにいたぶられ続け、仕置きと称した残酷な凌辱によって心と身体を跡形も無く打ちのめされ、拘束を施されていなくとも男達には逆らえず逆らう選択肢も持たない従順で淫猥な奴隷となるよう、怪盗以前に人間としての己を躾け直されていくのだった。
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哀れな犬達は檻の中でお互いを淫らに汚す
2020.08.07.Fri.21:00
窮屈に折り畳まされ伸ばすことを禁じられた手足に力を込めてもがきながら、男達は首輪から伸びたリードを引いて自分達を連行する男達から逃れようと試み続けた。口に噛まされた喉近くまで届く張型に歯を立てながら怒りを込めた唸りを上げ、十数個の小さな穴ごしに見える風景から手に入る情報を必死にかき集めながら、二人は仲間と共に自由を奪われた肉体を暴れさせこの屈辱から逃げ出そうと足掻きに足掻いた。
けれど、二人はどうやっても状況を変えられなかった。どんなに試行錯誤を繰り返しても、手足を包み込んで締め付ける厚い布はビクともしない。視界と言葉を制限するマスクはめちゃくちゃに頭部を振り乱しても外れない。全身をすっぽりと覆い、身動きを封じる薄茶色と白色をした犬の着ぐるみは幾ら頑張っても自力では脱げず、二人は抵抗虚しく首輪を引く力に屈して不自由な手足で歩かされるしか無かった。
着ぐるみの穴から露出させられた二本の男根に巻き付けられたローターと一体化しているベルトが生み出す緩い振動の刺激に嬲られ、絶頂には決して至れないもどかしい快楽に悶え苦しむ様を憎い男達に嘲笑われる二人は、淫らに追い詰められながらの辱めに満ちた散歩を強いられるだけの存在でしかないのだ。
「んー! んぐっ、むぅ、んふぅぅっ!」
「うぅ、むぐっ! ふぅ、うふっ、むぅぅんっ!」
諦め悪く着ぐるみの中で喚き、痙攣する手足を暴れさせても二人が望む変化は訪れない。
文字通り手も足も出せない姿にされ、肘と膝での歩行を強制されながら情けなく射精することさえも許されない男根から零れ落ちた蜜で床を汚す様を愉快色の笑みで堪能される。そんな無慈悲な恥辱と苦悶に耐えながら、どれくらいの時間歩かされた頃だろう。二人の反抗が大きく削れ、許さないという思いを抱きながらふらふらと歩くことが精一杯となった頃、残酷な男達はようやく二人を散歩から解放した。
男達は疲弊しきった二人の首輪に繋いだリードを外し、身悶える余力さえ失われた無様な肉体を数人がかりで持ち上げると、白々しく優しげな口調を作りながら着ぐるみ入りの男達を二人のために用意した空間へと押し込んだのだ。
「ほーら、今日からここが刑事さん達のお家だよ」
「とっても頑丈で、いつでもべったりくっついていられる仲良しな刑事さん達にぴったりのお家だよ。良かったね」
「んぅ!? ぐ、ふぅぅ!」
「んもっ、むぶぅぅっ!」
長時間に渡って味わわされた不自由な歩行と弱い悦楽にすり減らされた二人は持ち上げられても呆けていたが、硬い金属の床に背中から乱暴に落とされ、先に落とされた仲間の上に覆い被さる形で荒く下ろされ、お互いの顔面に丸出しの男根が密着した格好から離れたくても離れられないよう入れられた檻の上側に位置する蓋を閉められ始めた途端憔悴から鈍化した思考を恐怖と危機で素早く動かし、焦りを込めたくぐもった叫びを発しながら半狂乱でじたばたと身をよじり出した。
無論、今更焦ってももう遅い。男達は刑事達の動きで押し返される檻の蓋を数人の体重を掛けてきっちりと嵌め込むと、救いを求めて鳴き叫ぶ二人の滑稽な声を聞いて醜悪な表情を浮かべながら数個のネジを締めてしっかりと蓋を固定してしまった。
もう二人は、仮に着ぐるみから脱出出来てもどこにも逃げられない。仲間の顔に自らの男根を押し付ける状態を拒めない。自分達を捕らえ拘束と恥辱を注いだ男達が黒く微笑みながらリモコンを操作し男根を追い詰めるベルトの振動を緩い物から激しい物へと引き上げても、あらゆる自由を制限された哀れな二人の刑事は為す術無く焦らされた肉体を絶頂へと押し上げられ、お互いの着ぐるみを淫らに汚し合い精液の匂いでお互いの鼻腔を犯し合いながら、狭い檻の中で無様にイき狂わされるしか無いのだ。
「みゅぅぅぅーっ! んもっ、むぐっ、ふぎゅぅぅぅ!」
「うぶっ、ぼ、もおぉ! んー! んぅぅぅーっ!!」
「おーおー、早速射精しまくってるね。悦んでもらえたみたいで嬉しいよ」
「それじゃ、俺達はお邪魔だろうからもう行くね。後でご飯を持ってきてあげるから、それまで二人でゆっくり愉しんでなさい。可愛いワンちゃん達」
「むぅぅっ!? んぐ、むっ、ぶむぅぅっ!」
「ふーっ! んふ、むぐぅぅ! んぎゅぅぅぅぅ!!」
別れを告げて足早に去って行く男達に向かって刑事達はなりふり構わずに哀願の叫びを放ったが当然それは聞き入れてなどもらえず、刑事達は遠ざかっていく男達の姿に絶望を募らせながら抑えきれぬ射精欲に屈して精液を迸らせ、一層強くなった淫臭と絶頂の身悶えの際に着ぐるみを通して身体に当たった檻の感触を感じながら自分達が敵に捕らえられた事実を改めて認識し、絶望をより濃い物へと深めていくのだった。
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けれど、二人はどうやっても状況を変えられなかった。どんなに試行錯誤を繰り返しても、手足を包み込んで締め付ける厚い布はビクともしない。視界と言葉を制限するマスクはめちゃくちゃに頭部を振り乱しても外れない。全身をすっぽりと覆い、身動きを封じる薄茶色と白色をした犬の着ぐるみは幾ら頑張っても自力では脱げず、二人は抵抗虚しく首輪を引く力に屈して不自由な手足で歩かされるしか無かった。
着ぐるみの穴から露出させられた二本の男根に巻き付けられたローターと一体化しているベルトが生み出す緩い振動の刺激に嬲られ、絶頂には決して至れないもどかしい快楽に悶え苦しむ様を憎い男達に嘲笑われる二人は、淫らに追い詰められながらの辱めに満ちた散歩を強いられるだけの存在でしかないのだ。
「んー! んぐっ、むぅ、んふぅぅっ!」
「うぅ、むぐっ! ふぅ、うふっ、むぅぅんっ!」
諦め悪く着ぐるみの中で喚き、痙攣する手足を暴れさせても二人が望む変化は訪れない。
文字通り手も足も出せない姿にされ、肘と膝での歩行を強制されながら情けなく射精することさえも許されない男根から零れ落ちた蜜で床を汚す様を愉快色の笑みで堪能される。そんな無慈悲な恥辱と苦悶に耐えながら、どれくらいの時間歩かされた頃だろう。二人の反抗が大きく削れ、許さないという思いを抱きながらふらふらと歩くことが精一杯となった頃、残酷な男達はようやく二人を散歩から解放した。
男達は疲弊しきった二人の首輪に繋いだリードを外し、身悶える余力さえ失われた無様な肉体を数人がかりで持ち上げると、白々しく優しげな口調を作りながら着ぐるみ入りの男達を二人のために用意した空間へと押し込んだのだ。
「ほーら、今日からここが刑事さん達のお家だよ」
「とっても頑丈で、いつでもべったりくっついていられる仲良しな刑事さん達にぴったりのお家だよ。良かったね」
「んぅ!? ぐ、ふぅぅ!」
「んもっ、むぶぅぅっ!」
長時間に渡って味わわされた不自由な歩行と弱い悦楽にすり減らされた二人は持ち上げられても呆けていたが、硬い金属の床に背中から乱暴に落とされ、先に落とされた仲間の上に覆い被さる形で荒く下ろされ、お互いの顔面に丸出しの男根が密着した格好から離れたくても離れられないよう入れられた檻の上側に位置する蓋を閉められ始めた途端憔悴から鈍化した思考を恐怖と危機で素早く動かし、焦りを込めたくぐもった叫びを発しながら半狂乱でじたばたと身をよじり出した。
無論、今更焦ってももう遅い。男達は刑事達の動きで押し返される檻の蓋を数人の体重を掛けてきっちりと嵌め込むと、救いを求めて鳴き叫ぶ二人の滑稽な声を聞いて醜悪な表情を浮かべながら数個のネジを締めてしっかりと蓋を固定してしまった。
もう二人は、仮に着ぐるみから脱出出来てもどこにも逃げられない。仲間の顔に自らの男根を押し付ける状態を拒めない。自分達を捕らえ拘束と恥辱を注いだ男達が黒く微笑みながらリモコンを操作し男根を追い詰めるベルトの振動を緩い物から激しい物へと引き上げても、あらゆる自由を制限された哀れな二人の刑事は為す術無く焦らされた肉体を絶頂へと押し上げられ、お互いの着ぐるみを淫らに汚し合い精液の匂いでお互いの鼻腔を犯し合いながら、狭い檻の中で無様にイき狂わされるしか無いのだ。
「みゅぅぅぅーっ! んもっ、むぐっ、ふぎゅぅぅぅ!」
「うぶっ、ぼ、もおぉ! んー! んぅぅぅーっ!!」
「おーおー、早速射精しまくってるね。悦んでもらえたみたいで嬉しいよ」
「それじゃ、俺達はお邪魔だろうからもう行くね。後でご飯を持ってきてあげるから、それまで二人でゆっくり愉しんでなさい。可愛いワンちゃん達」
「むぅぅっ!? んぐ、むっ、ぶむぅぅっ!」
「ふーっ! んふ、むぐぅぅ! んぎゅぅぅぅぅ!!」
別れを告げて足早に去って行く男達に向かって刑事達はなりふり構わずに哀願の叫びを放ったが当然それは聞き入れてなどもらえず、刑事達は遠ざかっていく男達の姿に絶望を募らせながら抑えきれぬ射精欲に屈して精液を迸らせ、一層強くなった淫臭と絶頂の身悶えの際に着ぐるみを通して身体に当たった檻の感触を感じながら自分達が敵に捕らえられた事実を改めて認識し、絶望をより濃い物へと深めていくのだった。
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哀れな商品達は淫欲に呑まれながらぶらぶらと揺れる
2020.08.06.Thu.21:00
「んーっ! むぐ、んむぅぅぅっ!」
「ぐ、ふぐぅぅ! む、うぅ、んぐぅぅーっ!!」
前後左右、あらゆる方向から聞こえてくる悲痛に歪んだ唸りを耳にしながら、男達は必死に裸体をもがかせ危機からの脱出を試みている。言葉と共に舌を噛んで辱めから逃れることを禁じている黒い棒状の枷を噛まされた口から飲み込めない唾液を零し、自由を取り上げる縄の拘束をぎしぎしと軋ませながらどうにかしてこの状況から逃れようと試行錯誤を繰り返している。
だが、男達が幾ら努力しても望む結果は訪れない。背中で左右の手首と二の腕同士を縄できつく括られ、左右の足首とすねそして太もも同士を縄で遊び無く繋がれ、手首の縄と足首の縄を別の縄で結合した上で全身の縄と天井から鎖で吊されたフックを結わえ付ける縄を与えられた男達の裸体は全力を込めて暴れても膝が下に来るよう緩い海老反りの体勢で吊るされた状態から抜け出せない。男達は自分達と同じ格好で吊るされた者達が放つ更なる辱めに悶絶する悲鳴を耳にしながら、仲良く無様に揺れ動くことしか出来ない。
非道な組織に攫われた男達を救い出すために行動し、その組織と裏で繋がっていた上層部の人間が仕掛けた罠によって自らも捕らえられてしまった哀れな捜査員の男達は、どうすることも出来ぬまま自分達の順番を迎え、非道な組織の男達が加えてくる辱めが生み出す淫らな苦悶に苛まれるしか無いのだ。
「んむぅぅっ! ふぅ、ふぐぅぅぅっ!!」
「んー! むっ、むぐぅぅぅっ!!」
鋭く男達を睨み付けながら必死に嫌がって身悶えても、その動きは吊るされた裸体を掴まれただけであっさりと抑え込まれてしまう。故に捜査員達は左右の乳首と男根に塗り込まれる強力な媚薬を拒みたくても拒めず、小刻みに動かされる媚薬を含んだ筆を絶望の眼差しで見つめながら乳首と男根を絶えず疼きに疼かされる地獄をもたらされてしまった。
それだけでも苦しくて堪らないのに残酷な男達は注射器によく似た小さな器具を取り出すと捜査員の縛られた手足と縄の合間を縫ってねじ込んだ手で守る物の無い尻穴に器具を押し込み、乳首と男根に塗り込んだ物と同じ媚薬をたっぷりと腸内に注入して腸壁にも苛烈な疼きを味わわせてきた。
「もっ、ぐふぅぅっ! んぅ、んむっ、むぶぅぅんっ!」
「む、ふぅ、んふっ、あむ、もぉぉ……っ!」
乳首と男根、加えて尻穴。三箇所を一度に媚薬で嬲られた捜査員達は憎い男達に対する反抗の視線も唸りも保てなくなり、助けようとしていた者達と同じように勃起させられた男根を振り乱しながら悶え狂うのみの状態となった。
しかし、非道な男達は捜査員達をそれだけでは許さない。現役の捜査員二人という目玉の商品を手に入れた男達は、捕らえた二人のために用意した特別な器具を取り出し、それを逃れられぬ捜査員達に迫らせていく。
その道具は、尻穴に媚薬を注入した注射器型の器具とは違う、本物の注射器。今二人が味わっている疼きを一段超えた発情を強いる、残忍な媚薬が中に入っている注射器だ。
その注射器を目にしても、捜査員達は無意識に腰を振りながら恐怖に目を見開くことしか出来ない。下手にもがいての事故が起きないよう数人がかりで裸体を押さえられた二人は、首筋に沈み込んだ針の痛みを感じながら絶望するしかない。
けれど、その絶望はすぐに甘い苦悶に置き換わった。体内で効果を発揮し始めた媚薬が捜査員達を内側から甘い波で容赦無く殴り付け、二人を怯えや恐怖を抱く余裕すら与えないくらいに激しい発情へと男達の目論見通りに追い立ててきたからだ。
「んむぉぉぉーっ! んっ、んむ、むぐ、ふむぅぅっ!」
「うー、うぐっ、ふぐ、もっ、あぶふぅぅぅーっ!!」
狂ったように身悶え、縄で宙吊りにされた裸体を並んで左右に揺らめかせる無様極まりない捜査員達。外側の強い媚薬と、内側の強烈な媚薬に淫欲を際限無く掻き立てられ、快楽を欲しがる本能を増幅させられ続ける惨めその物な捜査員達。そんな捜査員を作り出し、満足げに微笑みながら器具を片付けた男達は、無我夢中で男根を振り乱す二人に向かって無慈悲に言い放った。
「そんじゃ、捜査員さん達。良い飼い主に巡り会えるよう頑張ってね」
「俺達はこの後会場警備に回るからもう会わねーけど、幸せな奴隷生活を送れるよう祈っててやるよ」
「んも、むぅ、んぐふぅっ!」
「んー! うむぅ! んもぉぉっ!」
白々しく残酷な激励を送る男達の言葉さえも認識出来なくなった捜査員の男達は、隣に仲間がいることも、自分が目の前の男達に法の裁きを受けさせようとしていたことも、自らが淫らな商品としてオークションに掛けられようとしている事実も何もかも分からぬまま淫猥な薬品が強制した欲望の渦に屈してはしたなく汗塗れの裸体をくねらせながら、商品に堕とされた他の者達と共に宙でぶらぶらと揺らめいていた。
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「ぐ、ふぐぅぅ! む、うぅ、んぐぅぅーっ!!」
前後左右、あらゆる方向から聞こえてくる悲痛に歪んだ唸りを耳にしながら、男達は必死に裸体をもがかせ危機からの脱出を試みている。言葉と共に舌を噛んで辱めから逃れることを禁じている黒い棒状の枷を噛まされた口から飲み込めない唾液を零し、自由を取り上げる縄の拘束をぎしぎしと軋ませながらどうにかしてこの状況から逃れようと試行錯誤を繰り返している。
だが、男達が幾ら努力しても望む結果は訪れない。背中で左右の手首と二の腕同士を縄できつく括られ、左右の足首とすねそして太もも同士を縄で遊び無く繋がれ、手首の縄と足首の縄を別の縄で結合した上で全身の縄と天井から鎖で吊されたフックを結わえ付ける縄を与えられた男達の裸体は全力を込めて暴れても膝が下に来るよう緩い海老反りの体勢で吊るされた状態から抜け出せない。男達は自分達と同じ格好で吊るされた者達が放つ更なる辱めに悶絶する悲鳴を耳にしながら、仲良く無様に揺れ動くことしか出来ない。
非道な組織に攫われた男達を救い出すために行動し、その組織と裏で繋がっていた上層部の人間が仕掛けた罠によって自らも捕らえられてしまった哀れな捜査員の男達は、どうすることも出来ぬまま自分達の順番を迎え、非道な組織の男達が加えてくる辱めが生み出す淫らな苦悶に苛まれるしか無いのだ。
「んむぅぅっ! ふぅ、ふぐぅぅぅっ!!」
「んー! むっ、むぐぅぅぅっ!!」
鋭く男達を睨み付けながら必死に嫌がって身悶えても、その動きは吊るされた裸体を掴まれただけであっさりと抑え込まれてしまう。故に捜査員達は左右の乳首と男根に塗り込まれる強力な媚薬を拒みたくても拒めず、小刻みに動かされる媚薬を含んだ筆を絶望の眼差しで見つめながら乳首と男根を絶えず疼きに疼かされる地獄をもたらされてしまった。
それだけでも苦しくて堪らないのに残酷な男達は注射器によく似た小さな器具を取り出すと捜査員の縛られた手足と縄の合間を縫ってねじ込んだ手で守る物の無い尻穴に器具を押し込み、乳首と男根に塗り込んだ物と同じ媚薬をたっぷりと腸内に注入して腸壁にも苛烈な疼きを味わわせてきた。
「もっ、ぐふぅぅっ! んぅ、んむっ、むぶぅぅんっ!」
「む、ふぅ、んふっ、あむ、もぉぉ……っ!」
乳首と男根、加えて尻穴。三箇所を一度に媚薬で嬲られた捜査員達は憎い男達に対する反抗の視線も唸りも保てなくなり、助けようとしていた者達と同じように勃起させられた男根を振り乱しながら悶え狂うのみの状態となった。
しかし、非道な男達は捜査員達をそれだけでは許さない。現役の捜査員二人という目玉の商品を手に入れた男達は、捕らえた二人のために用意した特別な器具を取り出し、それを逃れられぬ捜査員達に迫らせていく。
その道具は、尻穴に媚薬を注入した注射器型の器具とは違う、本物の注射器。今二人が味わっている疼きを一段超えた発情を強いる、残忍な媚薬が中に入っている注射器だ。
その注射器を目にしても、捜査員達は無意識に腰を振りながら恐怖に目を見開くことしか出来ない。下手にもがいての事故が起きないよう数人がかりで裸体を押さえられた二人は、首筋に沈み込んだ針の痛みを感じながら絶望するしかない。
けれど、その絶望はすぐに甘い苦悶に置き換わった。体内で効果を発揮し始めた媚薬が捜査員達を内側から甘い波で容赦無く殴り付け、二人を怯えや恐怖を抱く余裕すら与えないくらいに激しい発情へと男達の目論見通りに追い立ててきたからだ。
「んむぉぉぉーっ! んっ、んむ、むぐ、ふむぅぅっ!」
「うー、うぐっ、ふぐ、もっ、あぶふぅぅぅーっ!!」
狂ったように身悶え、縄で宙吊りにされた裸体を並んで左右に揺らめかせる無様極まりない捜査員達。外側の強い媚薬と、内側の強烈な媚薬に淫欲を際限無く掻き立てられ、快楽を欲しがる本能を増幅させられ続ける惨めその物な捜査員達。そんな捜査員を作り出し、満足げに微笑みながら器具を片付けた男達は、無我夢中で男根を振り乱す二人に向かって無慈悲に言い放った。
「そんじゃ、捜査員さん達。良い飼い主に巡り会えるよう頑張ってね」
「俺達はこの後会場警備に回るからもう会わねーけど、幸せな奴隷生活を送れるよう祈っててやるよ」
「んも、むぅ、んぐふぅっ!」
「んー! うむぅ! んもぉぉっ!」
白々しく残酷な激励を送る男達の言葉さえも認識出来なくなった捜査員の男達は、隣に仲間がいることも、自分が目の前の男達に法の裁きを受けさせようとしていたことも、自らが淫らな商品としてオークションに掛けられようとしている事実も何もかも分からぬまま淫猥な薬品が強制した欲望の渦に屈してはしたなく汗塗れの裸体をくねらせながら、商品に堕とされた他の者達と共に宙でぶらぶらと揺らめいていた。
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男はおねだりを却下し正義を残酷に壊す
2020.08.05.Wed.21:00
弄び始めてから約二時間。少年は捕らえられた時に見せていた反抗の態度を完全に失い、すっかり大人しくなっていた。
言葉を奪う穴の開いた赤色のギャグボールごしに怒りを込めた唸りを発していた口は、力無く唸りながら乱れた呼吸に合わせて唾液を飛ばすだけとなっている。剥ぎ取られたヒーロースーツの代わりに縄を着せられた上半身は、二の腕を胸部に括り背中で交差させられた手首を縛る縄との格闘を完全にやめ情けなくくねるのみの状態になっている。腰から尻の辺りまでをベッドの上に座り込んだ私の胴体に預けさせられ、左右の膝裏に引っ掛けられた私の足によって足を暴れさせることも禁じられた少年の下半身は、私が男根に取り付けた淫らな機械の責めから逃れるための足掻きを紡ぐ気力と体力を失い、ただただもどかしげに悶えることしか出来ない状態に陥っている。
「うぅ……ふぐ、あむぅぅっ……」
無駄な抵抗すら行えぬまま、一方的に注がれる淫猥な刺激に追い詰められている無様な少年。力の源であるヒーロースーツを奪われた裸体に拘束を施され、手も足も言葉も出せない無様な姿で小さな機械に情けなく翻弄されているこれ以上無く滑稽な少年。
そんな少年を作り出し、眼前に位置する尻穴の苦しげな収縮と男根の脈動を眺めつつ惨め極まりない痴態をじっくりと堪能し続けていた私は、少年の反応が著しく鈍くなったのを確認して口を開き、少年に話し掛けた。
「ヒーロー君、そろそろイかせて欲しいかい? 玩具の動きを強くして、この辛そうにビクビク跳ねてるおチ○チンを射精させて欲しいかい?」
二時間前の少年であれば、ヒーローとして、人間としてのプライドが邪魔をして怒気を乗せた叫びを返していただろう。
しかし、今の少年にそんな下らないプライドを守る余裕など残されてはいない。巻き付けられたベルトが生み出す緩い振動で幼い男根を弱くいたぶられ、射精することも萎えることも許されずに男根の勃起を強いられ続けた哀れな少年ヒーローの思考はもう、絶頂への欲で隙間無く埋め尽くされている。
故に、少年は私の思い通りの返答をした。私の問いを聞き、虚ろに濁っていた瞳に希望の色を滲ませた少年は、自分を捕らえた悪に属する私に向かってあらゆる誇りと尊厳をかなぐり捨てたおねだりの唸りを放ち、腰を振って淫具に苛まれている男根を揺らしながら射精を懇願した。
「んむぅーっ! ふっ、ふぅ、んも、むぶぅっ!」
涙に濡れた目で縋る視線をこちらに寄せ、限界を超えて射精欲を溜め込まされた男根をなりふり構わずに自己主張しながら、淫欲に屈しヒーローを捨てた少年は無我夢中で絶頂を希求する。その愉快その物な光景を至近距離で味わい、一層激しくなった尻穴の震えを鑑賞した私は、優しくにっこりと微笑みながらおねだりする少年に言葉を発した。
正義を壊す悦びに背筋を震わせ、絶頂を欲しがって痛々しく跳ねている少年の男根をそれまで太ももを押さえ付けることのみに使っていた左右の手で意地悪く刺激しながら、私は少年のおねだりを却下する言葉を容赦無く浴びせかけたのだ。
「じゃあ、まだまだイかせてあげないよ。もっとじっくり焦らして、おねだりも出来ないくらい頭の中が射精でパンパンになってもお預けし続けてあげる。ヒーロー君が泣いて謝っても、狂ったように精液を出したがっても、絶対に許さずに気持ち良くいたぶってあげるからねー?」
「んもぉぉっ!? ま、んぐぅ! ふびゅぅぅぅぅっ!!」
恐怖に表情を歪ませ、甘い悲鳴に絶望を混じらせながらイヤイヤと顔を左右に振る少年。正義の存在とは程遠いその光景を眺めて笑みを深めながら、私は無防備な男根に這わせた手で過敏な亀頭を中心に責め立てて嬲り時折振動するベルトごと男根を握り込んで強まった振動と圧迫による悦楽を叩き込みつつ、もどかしいだけだった甘い地獄に絶頂に辿り着く直前でそれを取り上げる寸止めの地獄を上乗せし、拉致した少年ヒーローの理性と正気を逃げ場の無い淫らな熱と欲望で欠片も残さずにすり潰していくのだった。
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「うぅ……ふぐ、あむぅぅっ……」
無駄な抵抗すら行えぬまま、一方的に注がれる淫猥な刺激に追い詰められている無様な少年。力の源であるヒーロースーツを奪われた裸体に拘束を施され、手も足も言葉も出せない無様な姿で小さな機械に情けなく翻弄されているこれ以上無く滑稽な少年。
そんな少年を作り出し、眼前に位置する尻穴の苦しげな収縮と男根の脈動を眺めつつ惨め極まりない痴態をじっくりと堪能し続けていた私は、少年の反応が著しく鈍くなったのを確認して口を開き、少年に話し掛けた。
「ヒーロー君、そろそろイかせて欲しいかい? 玩具の動きを強くして、この辛そうにビクビク跳ねてるおチ○チンを射精させて欲しいかい?」
二時間前の少年であれば、ヒーローとして、人間としてのプライドが邪魔をして怒気を乗せた叫びを返していただろう。
しかし、今の少年にそんな下らないプライドを守る余裕など残されてはいない。巻き付けられたベルトが生み出す緩い振動で幼い男根を弱くいたぶられ、射精することも萎えることも許されずに男根の勃起を強いられ続けた哀れな少年ヒーローの思考はもう、絶頂への欲で隙間無く埋め尽くされている。
故に、少年は私の思い通りの返答をした。私の問いを聞き、虚ろに濁っていた瞳に希望の色を滲ませた少年は、自分を捕らえた悪に属する私に向かってあらゆる誇りと尊厳をかなぐり捨てたおねだりの唸りを放ち、腰を振って淫具に苛まれている男根を揺らしながら射精を懇願した。
「んむぅーっ! ふっ、ふぅ、んも、むぶぅっ!」
涙に濡れた目で縋る視線をこちらに寄せ、限界を超えて射精欲を溜め込まされた男根をなりふり構わずに自己主張しながら、淫欲に屈しヒーローを捨てた少年は無我夢中で絶頂を希求する。その愉快その物な光景を至近距離で味わい、一層激しくなった尻穴の震えを鑑賞した私は、優しくにっこりと微笑みながらおねだりする少年に言葉を発した。
正義を壊す悦びに背筋を震わせ、絶頂を欲しがって痛々しく跳ねている少年の男根をそれまで太ももを押さえ付けることのみに使っていた左右の手で意地悪く刺激しながら、私は少年のおねだりを却下する言葉を容赦無く浴びせかけたのだ。
「じゃあ、まだまだイかせてあげないよ。もっとじっくり焦らして、おねだりも出来ないくらい頭の中が射精でパンパンになってもお預けし続けてあげる。ヒーロー君が泣いて謝っても、狂ったように精液を出したがっても、絶対に許さずに気持ち良くいたぶってあげるからねー?」
「んもぉぉっ!? ま、んぐぅ! ふびゅぅぅぅぅっ!!」
恐怖に表情を歪ませ、甘い悲鳴に絶望を混じらせながらイヤイヤと顔を左右に振る少年。正義の存在とは程遠いその光景を眺めて笑みを深めながら、私は無防備な男根に這わせた手で過敏な亀頭を中心に責め立てて嬲り時折振動するベルトごと男根を握り込んで強まった振動と圧迫による悦楽を叩き込みつつ、もどかしいだけだった甘い地獄に絶頂に辿り着く直前でそれを取り上げる寸止めの地獄を上乗せし、拉致した少年ヒーローの理性と正気を逃げ場の無い淫らな熱と欲望で欠片も残さずにすり潰していくのだった。
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柵に繋がれた男達は無慈悲な二択を迫られる
2020.08.04.Tue.21:00
ベッドの頭側と足側に取り付けられている、金属製の頑丈な柵。太い棒を組み合わせて作られており、ちょっとやそっと力を加えたくらいではビクともしないそんな柵に、男達は手足を縫い付けられ身動きを完全に封じられてしまっていた。
「んぐっ……ふぅ、んむぅぅ」
「も、ぐぅぅっ……んむ、あぶぅっ……」
言葉を封じる黒のギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった唸りを零し、反対側の柵に拘束されているもう一人の姿を見つめながら必死でもがいても、男達は手足の自由を取り戻せない。
左右を密着させられた手首と、大きく開かされた足首を鎖と南京錠を用いて柵へと遊び無く縛り付けられた男達の裸体は無防備に男根と尻穴をさらけ出し続ける体勢からどうやっても離れられず、ただただ焦りと屈辱を募らせながら無駄な足掻きを繰り返すことしか出来ないのだ。
「うぅ、んむっ、むぶぅぅっ!」
「ふぅ、ふむっ、あむぅぅっ……!!」
生身の肉体で幾ら頑張っても、鎖と南京錠の拘束は振り払えなどしない。それを分かりきった上で諦め悪くもがき続けて数時間、丸出しの男根と尻穴を情けなく跳ね回らせ、正面に見える同じ格好に追いやられた仲間と視線で励まし合いながら何の成果も得られない動きを繰り返し始めてから数時間、男達は努力も虚しく今日も恥辱が始まる時間を迎えてしまった。
「捜査員さん達、おはよう」
「今日もたっぷり、よがり鳴かせまくってやるぜー?」
地下室の扉が開き、醜悪な笑みを浮かべた男達が次々と室内に足を踏み入れる。それを見つめ顔を恐怖と絶望で染め上げる無様な捜査員達の様子を眺めて笑みを深めつつ二人を拘束したベッドを取り囲んだ男達は、怯え切った二人の顔に何の躊躇いも無く湿った白い布を押し当ててギャグボールを噛ませた口と鼻を覆い、二人の呼吸を布を濡らす液体を通してしか行えないようにしてしまった。
男達は、二人に呼吸をとめ続けるかこれまでの凌辱の日々でも度々使った強力な媚薬を諦めて吸入するかの二択を迫ったのだ。
「おぐっ、お、もぉぉっ……!!」
「う、ぐふ、んー……っ!!」
布から放たれる甘ったるい刺激臭を嗅ぎ、それの正体が自分達を幾度と無く淫らに狂わせた媚薬であると気付いた捜査員達は目を見開きながら呼吸を抑え、媚薬の吸入を拒んだ。
もちろん、そんなことをしても自由を奪われている以上捜査員達は辱めその物からは決して逃れられない。一生懸命に呼吸を我慢しても、捜査員達は思い通りに動かせない手足を震わせ露出させられた恥部を跳ねさせながら耐える惨めな様をじっくりと観察され堪能されてしまう。
拒んでも、拒まなくても辱められる。どんな選択肢を取っても、結局は自分達を拉致し抗えぬ裸体を弄ぶ非道な男達を悦ばせる結果となってしまう。その事実に打ちひしがれる捜査員達は息苦しさと戦いながらこの地獄から抜け出す方法を朦朧とする思考で探し求めたがそんな物はどこにも無くて、限界に達した二人は救いなど存在しないことを思い知り更なる絶望へと叩き堕とされつつ、酸素を求める本能に屈して空気と共に布を濡らす媚薬を体内へと取り込まされてしまった。
「ふぅーっ! んふっ、あむっ、んむふぅぅっ!」
「んも、むぐぅぅ! うー! ふうぅーっ!」
嫌だと思う心とは裏腹に、一度屈した身体は呼吸を抑えたくても抑えられない。憎い敵達の前で、仲間の前で発情などさせられたくないと本心から思っているのに、肉体は媚薬の効果に抗えず淫らに火照っていき男根を硬く張り詰めさせながら左右の乳首を尖らせ、無慈悲な男達の手で雌の悦びを刻み込まれた尻穴をはしたなくヒクつかせてしまう。
その滑稽な変化をもたらし、捜査員達を仲良く発情させた男達は十分に媚薬を嗅がせ終わったのを確認すると顔を覆っていた残酷な布を外すと同時に、その淫猥に高まった裸体へと無遠慮に手を這わせ始めた。
「さて、準備完了っと。そんじゃ、イき地獄の始まりだ」
「反応が鈍ってきたらまたお薬吸わせてやるからなー? 安心して好きなだけイきまくれよ、捜査員さん達」
「んー!! んもっ、むふっ、うぶぅぅぅ!!」
「ふぅ、ふぐっ! あぉ、ぶっ、むぶぁぁぁっ!!」
乳首を捏ねる指と、勃起した男根を扱く手と、異物をやすやすと受け入れられるよう連日の調教で緩まされてしまった尻穴を掻き回す指が流し込む悦楽の波に翻弄されながら、捜査員達は逃れられない裸体をじたばたとくねらせ男達以外の誰にも届かない助けてを込めた唸りを発しながら手足を縛る鎖を無意味に鳴らし、その愉快な身悶えと悲鳴で男達の興奮と加虐への欲を余計に加速させてしまっていた。
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「んぐっ……ふぅ、んむぅぅ」
「も、ぐぅぅっ……んむ、あぶぅっ……」
言葉を封じる黒のギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった唸りを零し、反対側の柵に拘束されているもう一人の姿を見つめながら必死でもがいても、男達は手足の自由を取り戻せない。
左右を密着させられた手首と、大きく開かされた足首を鎖と南京錠を用いて柵へと遊び無く縛り付けられた男達の裸体は無防備に男根と尻穴をさらけ出し続ける体勢からどうやっても離れられず、ただただ焦りと屈辱を募らせながら無駄な足掻きを繰り返すことしか出来ないのだ。
「うぅ、んむっ、むぶぅぅっ!」
「ふぅ、ふむっ、あむぅぅっ……!!」
生身の肉体で幾ら頑張っても、鎖と南京錠の拘束は振り払えなどしない。それを分かりきった上で諦め悪くもがき続けて数時間、丸出しの男根と尻穴を情けなく跳ね回らせ、正面に見える同じ格好に追いやられた仲間と視線で励まし合いながら何の成果も得られない動きを繰り返し始めてから数時間、男達は努力も虚しく今日も恥辱が始まる時間を迎えてしまった。
「捜査員さん達、おはよう」
「今日もたっぷり、よがり鳴かせまくってやるぜー?」
地下室の扉が開き、醜悪な笑みを浮かべた男達が次々と室内に足を踏み入れる。それを見つめ顔を恐怖と絶望で染め上げる無様な捜査員達の様子を眺めて笑みを深めつつ二人を拘束したベッドを取り囲んだ男達は、怯え切った二人の顔に何の躊躇いも無く湿った白い布を押し当ててギャグボールを噛ませた口と鼻を覆い、二人の呼吸を布を濡らす液体を通してしか行えないようにしてしまった。
男達は、二人に呼吸をとめ続けるかこれまでの凌辱の日々でも度々使った強力な媚薬を諦めて吸入するかの二択を迫ったのだ。
「おぐっ、お、もぉぉっ……!!」
「う、ぐふ、んー……っ!!」
布から放たれる甘ったるい刺激臭を嗅ぎ、それの正体が自分達を幾度と無く淫らに狂わせた媚薬であると気付いた捜査員達は目を見開きながら呼吸を抑え、媚薬の吸入を拒んだ。
もちろん、そんなことをしても自由を奪われている以上捜査員達は辱めその物からは決して逃れられない。一生懸命に呼吸を我慢しても、捜査員達は思い通りに動かせない手足を震わせ露出させられた恥部を跳ねさせながら耐える惨めな様をじっくりと観察され堪能されてしまう。
拒んでも、拒まなくても辱められる。どんな選択肢を取っても、結局は自分達を拉致し抗えぬ裸体を弄ぶ非道な男達を悦ばせる結果となってしまう。その事実に打ちひしがれる捜査員達は息苦しさと戦いながらこの地獄から抜け出す方法を朦朧とする思考で探し求めたがそんな物はどこにも無くて、限界に達した二人は救いなど存在しないことを思い知り更なる絶望へと叩き堕とされつつ、酸素を求める本能に屈して空気と共に布を濡らす媚薬を体内へと取り込まされてしまった。
「ふぅーっ! んふっ、あむっ、んむふぅぅっ!」
「んも、むぐぅぅ! うー! ふうぅーっ!」
嫌だと思う心とは裏腹に、一度屈した身体は呼吸を抑えたくても抑えられない。憎い敵達の前で、仲間の前で発情などさせられたくないと本心から思っているのに、肉体は媚薬の効果に抗えず淫らに火照っていき男根を硬く張り詰めさせながら左右の乳首を尖らせ、無慈悲な男達の手で雌の悦びを刻み込まれた尻穴をはしたなくヒクつかせてしまう。
その滑稽な変化をもたらし、捜査員達を仲良く発情させた男達は十分に媚薬を嗅がせ終わったのを確認すると顔を覆っていた残酷な布を外すと同時に、その淫猥に高まった裸体へと無遠慮に手を這わせ始めた。
「さて、準備完了っと。そんじゃ、イき地獄の始まりだ」
「反応が鈍ってきたらまたお薬吸わせてやるからなー? 安心して好きなだけイきまくれよ、捜査員さん達」
「んー!! んもっ、むふっ、うぶぅぅぅ!!」
「ふぅ、ふぐっ! あぉ、ぶっ、むぶぁぁぁっ!!」
乳首を捏ねる指と、勃起した男根を扱く手と、異物をやすやすと受け入れられるよう連日の調教で緩まされてしまった尻穴を掻き回す指が流し込む悦楽の波に翻弄されながら、捜査員達は逃れられない裸体をじたばたとくねらせ男達以外の誰にも届かない助けてを込めた唸りを発しながら手足を縛る鎖を無意味に鳴らし、その愉快な身悶えと悲鳴で男達の興奮と加虐への欲を余計に加速させてしまっていた。
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間抜け面を強いられた男は胃を白濁で満たされる
2020.08.03.Mon.21:00
背もたれ側に正面を向けた状態で椅子に乗せられ、後ろ側の脚に左右の足と手首を黒のガムテープを用いて厳重に縛り付けられた男の裸体は手足の動きを大きく制限された上に椅子から離れたくても離れられないよう自由を取り上げられてしまった。
どんなに力を込めても、椅子の脚にテープで執拗に括られた左右の足は全く動かせない。足と同じようにテープで緩み無く覆い作られた手も椅子の脚の位置から動かせず指一本を伸ばすことさえも叶わない。その拘束だけでも男はどこにも逃れられず、丸出しの尻穴を守りたくても守れない無様な格好へと追いやられている。
しかし、男を捕らえた男達はすでに抵抗など何一つとして行えない男に、屈辱を兼ねる更なる拘束を施した。それは、尻穴深くに押し込んだ極太の張型の底と、男の口及び、鼻を繋ぐ拘束。尻穴への蹂躙を与えた上で大口を開けさせた状態を強制し、わずかでも身をよじらせれば口と鼻に強い苦痛が訪れる残酷な拘束だ。
「あ、あぁ……うぁ、あぉ……っ!」
閉じられない口で力無く呻き、首に走る軋みに耐え、自身に与えられた拘束に視線を寄せながら、男は苦悶の状況からの脱出方法を必死に考える。
だが、どんなに考えても男は脱出の糸口すら掴めない。手足を縛るテープを振り払う手段も、背もたれと椅子の座面の下を通り下側の前歯に引っ掛けられた金具と尻穴の張型を結合している黒い革ベルトを外す術も、左右の鼻の穴に引っ掛けられたフック状の金具と張型を結わえる額と頭部を経由している革ベルトから逃れる為の妙案も、何もかも見付からない。男は焦りと恐怖に追い立てられながら思考を巡らせるが、状況を打破する閃きは得られぬままただただ虚しく時間だけが過ぎ去っていく。
身悶えも、なりふり構わずに暴れ回ることも許されない哀れな男。今手に入る情報をかき集めても進展は得られず、絶望のみを増幅させられていく無様な男。そんな男を作り出し、助けの訪れぬ地下に放置した男達は今日も午後五時の到来と同時に地下へと赴き、昨日と変わらぬ格好で情けなく待っていた男に非道な言葉を掛けた。
「さ、スパイさん。今日のご飯の時間だよ」
「お腹がたぷたぷになるまでたっぷり飲ませて、栄養を付けさせてあげるからね」
「あぁぉっ! あぁぁーっ!!」
怯え切り涙に潤んだ瞳と悲痛に歪んだ呻きで慈悲を欲する男を無視しながら、スーツ姿の男達は下側の衣服を全て脱ぎ捨て露出させた逞しい男根を、正体を暴き拉致したスパイの男の開きっぱなしにさせた口へとねじ込んでいく。
無論、スパイの男は侵入してくる男根に対して嫌悪と拒絶を抱く。だが、あらゆる自由を奪われた男に口に無断で入ってくる男根を拒む選択肢などありはしない。男はこれ以上無い嫌悪と拒絶を抱きながらも、奉仕を行わなければ鼻と繋がっているベルトを引かれ更なる苦痛を味わわされるとこれまでの経験で思い知らされている故に、嫌でも舌を熱烈に動かして口内の男根を一生懸命に舐めしゃぶるしか無い。
全てを握られ、舌を噛み切っての自害すらも封じられた惨めなスパイの男は、自分を捕らえ監禁する男達の男根に口を蹂躙され意地悪な手が尻穴の張型を動かすことで生まれる望まぬ快楽と鼻と口の痛みに悶え鳴かされながら、男根を射精へと押し上げる舌奉仕を強制されるしか無いのだ。
「あぐっ、えぶっ、ぼ、もぼぉっ!」
「あぁ、良いね。その間抜け面で必死にチ○コしゃぶられるの、凄く征服感掻き立てられて興奮するよ」
「口が開きっぱなしだから舌がチ○コを美味しそうに舐めてるところもよく見えるよ。どう、スパイさん? 自由を奪われて、好き勝手に口を犯されるの嬉しい? ケツ穴と口と鼻を苛められて、情けない顔晒しながら弄ばれるの嬉しい、スパイさん?」
「うえ、ひぃ……うえひっ、えふぅっ、あぶ、ぶぁぉぉっ!」
幾度と無く加えられた痛みの仕置きによって脅され、虚勢でしかない反抗の言葉を紡ぐことすら出来ないスパイの男が不明瞭に放つ淫らな蹂躙を嬉しがる偽りの肯定を耳にしみっともなく歪みきった表情を堪能した男達は一層激しく腰を振ってスパイの口を嬲り、張型を動かして三箇所を同時に弄び、腹部と背もたれの間にねじ込んだ手で勃起したスパイの男根を容赦無く刺激し追い詰めながら、スパイへの食事と称して雄の香りを強く放つ濃く量の多い精液を逆らえぬスパイの胃袋へと次から次に注ぎ込んでいくのだった。
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どんなに力を込めても、椅子の脚にテープで執拗に括られた左右の足は全く動かせない。足と同じようにテープで緩み無く覆い作られた手も椅子の脚の位置から動かせず指一本を伸ばすことさえも叶わない。その拘束だけでも男はどこにも逃れられず、丸出しの尻穴を守りたくても守れない無様な格好へと追いやられている。
しかし、男を捕らえた男達はすでに抵抗など何一つとして行えない男に、屈辱を兼ねる更なる拘束を施した。それは、尻穴深くに押し込んだ極太の張型の底と、男の口及び、鼻を繋ぐ拘束。尻穴への蹂躙を与えた上で大口を開けさせた状態を強制し、わずかでも身をよじらせれば口と鼻に強い苦痛が訪れる残酷な拘束だ。
「あ、あぁ……うぁ、あぉ……っ!」
閉じられない口で力無く呻き、首に走る軋みに耐え、自身に与えられた拘束に視線を寄せながら、男は苦悶の状況からの脱出方法を必死に考える。
だが、どんなに考えても男は脱出の糸口すら掴めない。手足を縛るテープを振り払う手段も、背もたれと椅子の座面の下を通り下側の前歯に引っ掛けられた金具と尻穴の張型を結合している黒い革ベルトを外す術も、左右の鼻の穴に引っ掛けられたフック状の金具と張型を結わえる額と頭部を経由している革ベルトから逃れる為の妙案も、何もかも見付からない。男は焦りと恐怖に追い立てられながら思考を巡らせるが、状況を打破する閃きは得られぬままただただ虚しく時間だけが過ぎ去っていく。
身悶えも、なりふり構わずに暴れ回ることも許されない哀れな男。今手に入る情報をかき集めても進展は得られず、絶望のみを増幅させられていく無様な男。そんな男を作り出し、助けの訪れぬ地下に放置した男達は今日も午後五時の到来と同時に地下へと赴き、昨日と変わらぬ格好で情けなく待っていた男に非道な言葉を掛けた。
「さ、スパイさん。今日のご飯の時間だよ」
「お腹がたぷたぷになるまでたっぷり飲ませて、栄養を付けさせてあげるからね」
「あぁぉっ! あぁぁーっ!!」
怯え切り涙に潤んだ瞳と悲痛に歪んだ呻きで慈悲を欲する男を無視しながら、スーツ姿の男達は下側の衣服を全て脱ぎ捨て露出させた逞しい男根を、正体を暴き拉致したスパイの男の開きっぱなしにさせた口へとねじ込んでいく。
無論、スパイの男は侵入してくる男根に対して嫌悪と拒絶を抱く。だが、あらゆる自由を奪われた男に口に無断で入ってくる男根を拒む選択肢などありはしない。男はこれ以上無い嫌悪と拒絶を抱きながらも、奉仕を行わなければ鼻と繋がっているベルトを引かれ更なる苦痛を味わわされるとこれまでの経験で思い知らされている故に、嫌でも舌を熱烈に動かして口内の男根を一生懸命に舐めしゃぶるしか無い。
全てを握られ、舌を噛み切っての自害すらも封じられた惨めなスパイの男は、自分を捕らえ監禁する男達の男根に口を蹂躙され意地悪な手が尻穴の張型を動かすことで生まれる望まぬ快楽と鼻と口の痛みに悶え鳴かされながら、男根を射精へと押し上げる舌奉仕を強制されるしか無いのだ。
「あぐっ、えぶっ、ぼ、もぼぉっ!」
「あぁ、良いね。その間抜け面で必死にチ○コしゃぶられるの、凄く征服感掻き立てられて興奮するよ」
「口が開きっぱなしだから舌がチ○コを美味しそうに舐めてるところもよく見えるよ。どう、スパイさん? 自由を奪われて、好き勝手に口を犯されるの嬉しい? ケツ穴と口と鼻を苛められて、情けない顔晒しながら弄ばれるの嬉しい、スパイさん?」
「うえ、ひぃ……うえひっ、えふぅっ、あぶ、ぶぁぉぉっ!」
幾度と無く加えられた痛みの仕置きによって脅され、虚勢でしかない反抗の言葉を紡ぐことすら出来ないスパイの男が不明瞭に放つ淫らな蹂躙を嬉しがる偽りの肯定を耳にしみっともなく歪みきった表情を堪能した男達は一層激しく腰を振ってスパイの口を嬲り、張型を動かして三箇所を同時に弄び、腹部と背もたれの間にねじ込んだ手で勃起したスパイの男根を容赦無く刺激し追い詰めながら、スパイへの食事と称して雄の香りを強く放つ濃く量の多い精液を逆らえぬスパイの胃袋へと次から次に注ぎ込んでいくのだった。
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男は笑い狂わされながら上下の穴を蹂躙される
2020.08.02.Sun.21:00
左右の手首と足首に巻き付けられた頑丈な黒革の枷は、どんなに力を込めても外れない。その枷から伸び、部屋の天井の四隅に打ち付けられた金具へと結び付けられた長い鎖も暴れた程度ではビクともせず、男は部屋の中央に設置された台に背中を預けた状態から離れられないよう斜め上に持ち上げさせられた腕と足をX字に伸ばした状態で固定され、どこにも逃げられないよう裸体に拘束を施されてしまった。
これでは、手も足も出せない。無防備な裸体に何をされても、男は全てを拒めない。自分を捕らえ屈辱的な格好で身動きを封じた男達が醜悪な笑みを浮かべながら容赦の無い責め苦を加えてきても、抗えぬ男はされるがままに悶え狂わされ惨め極まりない悶絶姿を晒すことしか出来ない。
一切の抵抗を禁じられ、ただ嬲られるだけの存在となった男を作り出した無慈悲な男達は、無様な男が放つ拒絶と懇願の絶叫を一つ残らず聞き流しながら裸体に苛烈な苦悶を叩き込んでいた。
それは、甘い快楽の苦悶と、全身を撫で回す指が生み出すくすぐったさによる苦悶。残酷な男達は捕らえた男の淫らな弱点を執拗に責め立てて望まぬ絶頂を強要し、皮膚の薄い場所を指先で緩く擦りこそばゆさを用いて望まぬ笑声を上げさせ、男をよがり鳴かせ精液を迸らせながら笑い続けさせるという地獄の状況へと追い詰めたのだ。
「ふひひっ、ひひゃぁっ、あぁぁ! はひ、ひゃめぇっ! た、しゅけ、へひっ! ひぇひひひぃぃぃっ!!」
何度達しても、何十回精液を放出しても終わらない。勃起させられ続けた男根に鈍い痛みが走り吐き出す精液にほとんど白が混ざらなくなっても、男の尻穴を指で掻き分けてほじくり回し男根を休み無く擦り上げる男達は決して許さずに男を絶頂へと追いやっていく。
笑い狂わされ、酸欠に陥りながら救いを欲してもくすぐりはとまらない。二の腕の裏、脇の下、脇腹、太ももの裏、足の裏といった箇所を細かく責める非道な指先は息も絶え絶えになりながら紡がれる悲痛な哀願を耳にしても動きをとめず、むしろまだ哀願を発する余裕があると判断してより細かく巧みな動きとなって男の弱い箇所をくすぐり笑いを強制してくる。
「ひ、ひゃあぁっ! はひっ、ひゃ、ひぎ、あぎひひひひぃぃっ!!」
幾ら助けを望んでも慈悲は欠片も与えられない男が痛々しく笑いつつ、また絶頂に達する。
とうとう何も吐き出せなくなった男根が、自身を握る男の手の中で虚しく先端を開閉させながら苦しげに脈打つ。その脈打ちに合わせて汗と淫液に塗れた男の裸体が台の上で滑稽に痙攣する。その痙攣を堪能しながら、男根を嬲っていた男と尻穴を掻き回していた男は情けなく跳ねる男が恥部に触れていた手が離れたことを認識するよりも先に手足を制限する鎖を潜りくすぐりを続けている仲間の脇を通って男の頭部と尻穴の前に陣取り、限界を超えた絶頂に思考が途絶えている男に新たな辱めを叩き込んだ。
男達は、たっぷりと指で解した男の尻穴と長時間に渡って喘ぎ鳴かされ笑わされとろとろに蕩けた口に愉快な痴態で興奮しきった男根をねじ込み、欲望のままに腰を振って男の上下の穴を嬲り始めたのだ。もちろん、他の男達による全身へのくすぐりはそのままに、だ。
「んむぅぅぅぅっ!? んもっ、むぶっ、ふぶひゅぅぅぅ!!」
当然、男は口内に侵入し尻穴をこじ開けた異物を嫌がる。顔を振り腰をくねらせて異物の排出を試みる。
だが、状況は変えられない。思い通りの動きを取れなくされた上に疲弊しきった肉体でもがいてみても、男は口を犯し尻穴を蹂躙する男根を吐き出せない。男は先程以上の息苦しさと悦楽に翻弄され、くぐもった笑い声を引き出されながら為す術無く射精無しの絶頂を迎え続けるしか無い。男は自身の男根が射精不可能となったことをきっかけに冷酷さを増した凌辱に揉みくちゃにされ、上下の穴を順番に征服する男根達が味わわせてくる淫らな悦びと窒息によって、わずかに残った尊厳と理性を跡形も無く叩き壊されるしか無いのだ。
「んもぼほほほぉぉっ!! あびゅ、むぐふふっ! んもっ、むぎゅ! ぶひゅ、まびゅふふふぅぅぅぅっ!!」
耳に心地良い笑い交じりの絶叫を味わい、その絶叫と共に喉の肉と尻穴の肉が蠢くことで生まれる男根への刺激を愉しみながら男を交互にくすぐり交互に男根で嬲る男達は男の鳴き声と瞳の色が少しずつ変化していく様子をじっくりと観察しつつ緩急を付けた責めで男を追い詰め、捕らえた男を一切の容赦を挟まずに崩壊の方へと導いていくのだった。
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これでは、手も足も出せない。無防備な裸体に何をされても、男は全てを拒めない。自分を捕らえ屈辱的な格好で身動きを封じた男達が醜悪な笑みを浮かべながら容赦の無い責め苦を加えてきても、抗えぬ男はされるがままに悶え狂わされ惨め極まりない悶絶姿を晒すことしか出来ない。
一切の抵抗を禁じられ、ただ嬲られるだけの存在となった男を作り出した無慈悲な男達は、無様な男が放つ拒絶と懇願の絶叫を一つ残らず聞き流しながら裸体に苛烈な苦悶を叩き込んでいた。
それは、甘い快楽の苦悶と、全身を撫で回す指が生み出すくすぐったさによる苦悶。残酷な男達は捕らえた男の淫らな弱点を執拗に責め立てて望まぬ絶頂を強要し、皮膚の薄い場所を指先で緩く擦りこそばゆさを用いて望まぬ笑声を上げさせ、男をよがり鳴かせ精液を迸らせながら笑い続けさせるという地獄の状況へと追い詰めたのだ。
「ふひひっ、ひひゃぁっ、あぁぁ! はひ、ひゃめぇっ! た、しゅけ、へひっ! ひぇひひひぃぃぃっ!!」
何度達しても、何十回精液を放出しても終わらない。勃起させられ続けた男根に鈍い痛みが走り吐き出す精液にほとんど白が混ざらなくなっても、男の尻穴を指で掻き分けてほじくり回し男根を休み無く擦り上げる男達は決して許さずに男を絶頂へと追いやっていく。
笑い狂わされ、酸欠に陥りながら救いを欲してもくすぐりはとまらない。二の腕の裏、脇の下、脇腹、太ももの裏、足の裏といった箇所を細かく責める非道な指先は息も絶え絶えになりながら紡がれる悲痛な哀願を耳にしても動きをとめず、むしろまだ哀願を発する余裕があると判断してより細かく巧みな動きとなって男の弱い箇所をくすぐり笑いを強制してくる。
「ひ、ひゃあぁっ! はひっ、ひゃ、ひぎ、あぎひひひひぃぃっ!!」
幾ら助けを望んでも慈悲は欠片も与えられない男が痛々しく笑いつつ、また絶頂に達する。
とうとう何も吐き出せなくなった男根が、自身を握る男の手の中で虚しく先端を開閉させながら苦しげに脈打つ。その脈打ちに合わせて汗と淫液に塗れた男の裸体が台の上で滑稽に痙攣する。その痙攣を堪能しながら、男根を嬲っていた男と尻穴を掻き回していた男は情けなく跳ねる男が恥部に触れていた手が離れたことを認識するよりも先に手足を制限する鎖を潜りくすぐりを続けている仲間の脇を通って男の頭部と尻穴の前に陣取り、限界を超えた絶頂に思考が途絶えている男に新たな辱めを叩き込んだ。
男達は、たっぷりと指で解した男の尻穴と長時間に渡って喘ぎ鳴かされ笑わされとろとろに蕩けた口に愉快な痴態で興奮しきった男根をねじ込み、欲望のままに腰を振って男の上下の穴を嬲り始めたのだ。もちろん、他の男達による全身へのくすぐりはそのままに、だ。
「んむぅぅぅぅっ!? んもっ、むぶっ、ふぶひゅぅぅぅ!!」
当然、男は口内に侵入し尻穴をこじ開けた異物を嫌がる。顔を振り腰をくねらせて異物の排出を試みる。
だが、状況は変えられない。思い通りの動きを取れなくされた上に疲弊しきった肉体でもがいてみても、男は口を犯し尻穴を蹂躙する男根を吐き出せない。男は先程以上の息苦しさと悦楽に翻弄され、くぐもった笑い声を引き出されながら為す術無く射精無しの絶頂を迎え続けるしか無い。男は自身の男根が射精不可能となったことをきっかけに冷酷さを増した凌辱に揉みくちゃにされ、上下の穴を順番に征服する男根達が味わわせてくる淫らな悦びと窒息によって、わずかに残った尊厳と理性を跡形も無く叩き壊されるしか無いのだ。
「んもぼほほほぉぉっ!! あびゅ、むぐふふっ! んもっ、むぎゅ! ぶひゅ、まびゅふふふぅぅぅぅっ!!」
耳に心地良い笑い交じりの絶叫を味わい、その絶叫と共に喉の肉と尻穴の肉が蠢くことで生まれる男根への刺激を愉しみながら男を交互にくすぐり交互に男根で嬲る男達は男の鳴き声と瞳の色が少しずつ変化していく様子をじっくりと観察しつつ緩急を付けた責めで男を追い詰め、捕らえた男を一切の容赦を挟まずに崩壊の方へと導いていくのだった。
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異形は自分を暴いた少年を一方的に愛でる
2020.08.01.Sat.21:00
さる屋敷で働いていた少年が、ある日を境に忽然と姿を消した。
文句一つ零さずによく働き、その仕事ぶりを屋敷の主である男にも褒められていた少年が、仕事から逃げる理由など無い。
そう考え、同じ屋敷で働いていた者達は町の人々に話を聞いて回り少年の行方を捜した。主の男も、自身の職務の合間を縫って方々に少年の容姿の特徴を伝え何かの手掛かりを見付けたら教えて欲しいと頼んで回った。
しかし、少年に繋がる情報は一つも手に入らず、少年と共に働いた者達は野生の動物か盗賊に襲われてしまったのだろうと結論を出し哀しみに暮れた。
探している少年は、自分達の真下に存在する隠された空間に捕らえられているというのにだ。
主である男は今夜も、自身の屋敷の地下に監禁した少年の元へと向かう。自身にしか開けられない隠し扉を通り、石で作られた長い階段を下り、少年の捜索に対する協力を頼んだ口で残酷に微笑みながら、男は少年を閉じ込めた場所へと進んでいく。
ここならば、誰にも見られはしない。この先には、自分の正体を知った少年しかいない。一日中保っていた肉体と精神の緊張を解きつつ、男は煩わしい衣服も消し本来の姿へと変化しながら一つ一つ階段を下り、数分を掛けて少年を入れた座敷牢に辿り着いた。
「んぅぅっ!? んぐ、むぅぅぅっ!」
木で作られた格子の外側に立つ存在に気付き、少年が裸体に与えられた縄を鳴らしながら白布に鼻と口を覆われた顔を怯えに歪ませて恐怖色の唸りを上げる。少年のその行動はもちろん、拒絶を示し危機からの脱出を求めての物だ。けれど、背中で手首同士と二の腕同士を縛り、足首と太ももをきつく括り足に伸ばすことを禁じる縄はどんなに足掻いても解けない。頑丈な縄は、例え男が妖力を込めていなかったとしても華奢な少年の身体では振り払えない。塞がれた口で拒絶を発しても、少年を捕らえた男は全く意に介さず人ならざる物となった口を嬉しそうに吊り上げ、太くしなやかな尾を揺らしながら自らの妖力で施した牢屋の鍵を外して嫌がる少年が転がっている畳敷きの箇所へと歩み寄っていく。
「ふぅっ! んむ、むぐぅぅ……っ!」
歩み寄る男の姿を見上げながら、少年が一層激しく身をよじり縄との格闘を行う。その無駄な試みを残忍さを増した異形の笑みで堪能した男は、自身の爪で少年の肌を傷付けないよう気を付けながらもがく少年の裸体を座敷牢に用意しておいた布団に運び腹側を下にして腰を高く掲げさせた体勢にさせると、無防備にさらけ出された可愛らしい尻穴がよく見えるよう熱を持たぬ妖力の炎を近寄せて照らし出しながら尚も諦め悪く身悶えている少年に向かって愉快さを隠しもせずに言った。
「さて、今宵は早速、このはしたなく育った穴を苛めてやろうな。人の物とは違う分厚くざらついた私の虎の舌で、この可愛い穴をほじくり回してやろう」
嫌だの意思を乗せた絶叫を少年が放つよりも先に、虎の妖怪である男が鷲掴みにした尻の谷間に唇を寄せ、宣言通りに窄まった穴を人間とは全く別の舌で舐めしゃぶり始める。その感覚に、少年の心が嫌悪を募らせる。虎の妖怪に恥ずかしい場所を舌で嬲られている事実に、少年の理性が怖気を湧き上がらせる。
だが、少年の身体は心とは真逆の反応を見せていた。この座敷牢で甘く責め立てられ、自分を拘束し一方的に弄んでいるとは思えない優しい手付きでよがり狂わされる日々によって作り変えられた少年の身体は穴への刺激を勝手に悦び、舌の責めに心地良さを感じてはしたない収縮を行っていた。その収縮を掻き分けて腸内へと潜り込んできた虎の舌がざらついた表面で柔らかな腸壁を掻き毟ってきても、少年は誤魔化しきれぬ快楽を覚えている。舌よりも太く逞しい虎の剛直に貫かれ体内をめちゃくちゃに掻き毟られる淫らな幸福を思考に蘇らせながら、少年は虎の思い通りに、為す術無く、尻穴だけでの絶頂へと上り詰めさせられていく。
「んーっ! んふ、むふぅぅ……んも、むぎゅぅぅぅぅーっ……!!」
言葉を閉ざす白布の猿轡ごしに甘い悲鳴を地下に反響させ、怯えに染まっていた瞳を淫猥に蕩けさせながら、少年は自分を捕らえた虎の顔に自ら尻を押し付けつつ幼い男根から白く濁った雄の体液を迸らせた。
顔面に触れる柔らかな少年の尻肉の感触を存分に愉しみ、小刻みに痙攣する穴の様子を舌で味わった虎は、名残惜しげに顔を離すと早くも今日一回目の絶頂に至った少年に向かって意地悪く言葉を浴びせた。
「すっかり、お前の尻穴は淫らに変わってしまったな。こんな穴じゃ、もうこれまでの生活なんて出来まい。諦めて、ここで私に愛でられるだけの存在となったらどうだ?」
「むぐぅぅっ! うぅ……ふむぅぅ!!」
陥落を促した虎の言葉は、発した直後に唸りで否定された。堕ちてしまえば楽になるというのに、自力ではどうやっても逃れられないことは把握しきっているだろうに、少年は淫猥な陥落を拒んで背後の虎に唸りを返した。
雇い主と使用人であった時から感じていた芯の強さを改めて感じ、震える尻穴と勃起したまま先程放出した体液の残りを布団へと滴らせている男根を晒した状態で気丈に反抗する少年をより甘く苛めたいという欲を募らせた虎は、捕らえた少年の尻穴に再び唇を迫らせていく。
「拒んでも無駄だぞ。お前はもう、私に愛でられることしか出来はしないんだ。今からそれを、たっぷりと思い知らせてやろうな」
「ふぅっ!? んもっ、むぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
また尻穴に触れた虎の舌に驚き、先程よりも遠慮の無い熱烈な動きで悦楽を流し込んでくる舌に淫らな絶叫を上げる少年を愉しみながら、虎は少年の意識が抜ける一瞬の隙を突いて舌を腸の奥へ奥へと侵入させ、それまで男根でしか責めたことの無かった深い位置を舌先で巧みにくすぐりながら、自分が虎の妖怪であることを知った少年を自分に決して逆らわず淫らな服従を誓う存在となるよう、嘘偽りの無い一方的な本気の愛情で躾けていくのだった。
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文句一つ零さずによく働き、その仕事ぶりを屋敷の主である男にも褒められていた少年が、仕事から逃げる理由など無い。
そう考え、同じ屋敷で働いていた者達は町の人々に話を聞いて回り少年の行方を捜した。主の男も、自身の職務の合間を縫って方々に少年の容姿の特徴を伝え何かの手掛かりを見付けたら教えて欲しいと頼んで回った。
しかし、少年に繋がる情報は一つも手に入らず、少年と共に働いた者達は野生の動物か盗賊に襲われてしまったのだろうと結論を出し哀しみに暮れた。
探している少年は、自分達の真下に存在する隠された空間に捕らえられているというのにだ。
主である男は今夜も、自身の屋敷の地下に監禁した少年の元へと向かう。自身にしか開けられない隠し扉を通り、石で作られた長い階段を下り、少年の捜索に対する協力を頼んだ口で残酷に微笑みながら、男は少年を閉じ込めた場所へと進んでいく。
ここならば、誰にも見られはしない。この先には、自分の正体を知った少年しかいない。一日中保っていた肉体と精神の緊張を解きつつ、男は煩わしい衣服も消し本来の姿へと変化しながら一つ一つ階段を下り、数分を掛けて少年を入れた座敷牢に辿り着いた。
「んぅぅっ!? んぐ、むぅぅぅっ!」
木で作られた格子の外側に立つ存在に気付き、少年が裸体に与えられた縄を鳴らしながら白布に鼻と口を覆われた顔を怯えに歪ませて恐怖色の唸りを上げる。少年のその行動はもちろん、拒絶を示し危機からの脱出を求めての物だ。けれど、背中で手首同士と二の腕同士を縛り、足首と太ももをきつく括り足に伸ばすことを禁じる縄はどんなに足掻いても解けない。頑丈な縄は、例え男が妖力を込めていなかったとしても華奢な少年の身体では振り払えない。塞がれた口で拒絶を発しても、少年を捕らえた男は全く意に介さず人ならざる物となった口を嬉しそうに吊り上げ、太くしなやかな尾を揺らしながら自らの妖力で施した牢屋の鍵を外して嫌がる少年が転がっている畳敷きの箇所へと歩み寄っていく。
「ふぅっ! んむ、むぐぅぅ……っ!」
歩み寄る男の姿を見上げながら、少年が一層激しく身をよじり縄との格闘を行う。その無駄な試みを残忍さを増した異形の笑みで堪能した男は、自身の爪で少年の肌を傷付けないよう気を付けながらもがく少年の裸体を座敷牢に用意しておいた布団に運び腹側を下にして腰を高く掲げさせた体勢にさせると、無防備にさらけ出された可愛らしい尻穴がよく見えるよう熱を持たぬ妖力の炎を近寄せて照らし出しながら尚も諦め悪く身悶えている少年に向かって愉快さを隠しもせずに言った。
「さて、今宵は早速、このはしたなく育った穴を苛めてやろうな。人の物とは違う分厚くざらついた私の虎の舌で、この可愛い穴をほじくり回してやろう」
嫌だの意思を乗せた絶叫を少年が放つよりも先に、虎の妖怪である男が鷲掴みにした尻の谷間に唇を寄せ、宣言通りに窄まった穴を人間とは全く別の舌で舐めしゃぶり始める。その感覚に、少年の心が嫌悪を募らせる。虎の妖怪に恥ずかしい場所を舌で嬲られている事実に、少年の理性が怖気を湧き上がらせる。
だが、少年の身体は心とは真逆の反応を見せていた。この座敷牢で甘く責め立てられ、自分を拘束し一方的に弄んでいるとは思えない優しい手付きでよがり狂わされる日々によって作り変えられた少年の身体は穴への刺激を勝手に悦び、舌の責めに心地良さを感じてはしたない収縮を行っていた。その収縮を掻き分けて腸内へと潜り込んできた虎の舌がざらついた表面で柔らかな腸壁を掻き毟ってきても、少年は誤魔化しきれぬ快楽を覚えている。舌よりも太く逞しい虎の剛直に貫かれ体内をめちゃくちゃに掻き毟られる淫らな幸福を思考に蘇らせながら、少年は虎の思い通りに、為す術無く、尻穴だけでの絶頂へと上り詰めさせられていく。
「んーっ! んふ、むふぅぅ……んも、むぎゅぅぅぅぅーっ……!!」
言葉を閉ざす白布の猿轡ごしに甘い悲鳴を地下に反響させ、怯えに染まっていた瞳を淫猥に蕩けさせながら、少年は自分を捕らえた虎の顔に自ら尻を押し付けつつ幼い男根から白く濁った雄の体液を迸らせた。
顔面に触れる柔らかな少年の尻肉の感触を存分に愉しみ、小刻みに痙攣する穴の様子を舌で味わった虎は、名残惜しげに顔を離すと早くも今日一回目の絶頂に至った少年に向かって意地悪く言葉を浴びせた。
「すっかり、お前の尻穴は淫らに変わってしまったな。こんな穴じゃ、もうこれまでの生活なんて出来まい。諦めて、ここで私に愛でられるだけの存在となったらどうだ?」
「むぐぅぅっ! うぅ……ふむぅぅ!!」
陥落を促した虎の言葉は、発した直後に唸りで否定された。堕ちてしまえば楽になるというのに、自力ではどうやっても逃れられないことは把握しきっているだろうに、少年は淫猥な陥落を拒んで背後の虎に唸りを返した。
雇い主と使用人であった時から感じていた芯の強さを改めて感じ、震える尻穴と勃起したまま先程放出した体液の残りを布団へと滴らせている男根を晒した状態で気丈に反抗する少年をより甘く苛めたいという欲を募らせた虎は、捕らえた少年の尻穴に再び唇を迫らせていく。
「拒んでも無駄だぞ。お前はもう、私に愛でられることしか出来はしないんだ。今からそれを、たっぷりと思い知らせてやろうな」
「ふぅっ!? んもっ、むぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
また尻穴に触れた虎の舌に驚き、先程よりも遠慮の無い熱烈な動きで悦楽を流し込んでくる舌に淫らな絶叫を上げる少年を愉しみながら、虎は少年の意識が抜ける一瞬の隙を突いて舌を腸の奥へ奥へと侵入させ、それまで男根でしか責めたことの無かった深い位置を舌先で巧みにくすぐりながら、自分が虎の妖怪であることを知った少年を自分に決して逆らわず淫らな服従を誓う存在となるよう、嘘偽りの無い一方的な本気の愛情で躾けていくのだった。
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