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男は罠と快楽に堕ちる

2020.04.30.Thu.21:00
勤め先の先輩である男の知り合いが経営しているという旅館へと招待され、食事を存分に楽しんだ男は先輩から言われていた露天風呂へと足を運んでいた。

「おー、すっげ。思ってたよりずっと広いな」

白く小さなタオルで股間を隠し、想像以上の広さと山奥であるが故にはっきりと見える星空に充足の笑みを浮かべながら様々な種類の湯を眺めつつ歩いていた男は、一つの風呂の前で立ち止まった。

「これは……先輩がお勧めしてくれてたやつか」

そう呟いて、男は迷わず風呂へと浸かっていく。股間からタオルを離し湯船の縁に置きながら、男は先輩の話を思い出しつつ裸体を肩まで湯に沈めていく。

「たしか薬湯で、全身の血流が良くなって、身体がすぐぽかぽか温まるとか言ってたな……」

湯から立ち上る独特の匂いを嗅ぎながら、男は聞かされていた効果に期待しゆったりと身体を脱力させる。
都会じゃお目にかかれない星々と湯の音を味わいながら、肉体が火照っていく感覚を堪能する男。そうしてリラックスしていた男は自身の思わぬ変化に驚いて湯の中で体育座りの体勢を取り、無意識に閉じていた目を見開いた。

「や、べ……温まったからかな……」

近くに誰もいないことを確認しながら、男はそっと足を開く。そして、体積を増してしまった自らの男根を見つめて、胸に焦りを募らせた。
他にも人がいる露天風呂で男根を勃起させていることを知られるなど、羞恥以外の何物でもない。その上、ここは世話になっている先輩の知り合いが経営している旅館であり、そこで変な騒ぎでも起こしたら後悔してもしきれない事態となってしまう。
そう考え、男は意図的に意識を逸らして男根を萎ませようと試みる。だが、どんなに頑張っても男根は萎えない。それどころか、湯の効能で肉体が火照り続けているために男根は余計に硬度を高めていってしまう。
このままでは、この湯からずっと出られない。男は意を決し、再び手に取ったタオルと自らの手で慎重に股間を覆いながら湯から上がり、露天風呂の出口に向かって歩き始めた。

「は、く、うぅ……」

膨らんだ男根は、手とタオルで無理矢理に抑え付けられる刺激にすら快楽を感じ、男に乱れた声を上げさせる。
何でもない歩行すら、気持ちよさに繋がってしまう。そんな状況で、男はふらつきながら足を動かしていく。

「はぁ、んくぅ……っ!」

もう少しで、脱衣所に着く。声に含む甘さを堪えきれなくなった男の頭が、それを認識した時だった。

「お兄さん、大丈夫かい? 随分と足元が覚束ないけど……湯あたりでもしちまったのかい?」
「うぇっ? だ、だい、じょうぶです……お、お構いなく……」

突然に声を掛けられた男は、自分に心配の言葉を向ける男に問題ないと告げながらまた歩き出そうとする。しかし、男の足は再度とまってしまった。別の男達からも、言葉を掛けられてしまったからだ。

「そんなこと言っても、顔が真っ赤になってるぜ? 身体も震えてるし」
「辛いならはっきり言ってくれて良いんだぜ? 俺達が介抱してやっからよ」
「い、いや、大丈夫。大丈夫ですっ……」

男根の勃起に気付かれないかと怯えている男は、平気だと口にすることで精一杯となっている。
見知らぬ男達に前後左右を取り囲まれた状況に違和感を覚えることも出来ず、自分に心配をしているはずの男達が愉快色の笑みを浮かべている事実にも全く気付けないまま混乱と焦燥に苛まれる男。そんな男を四方から取り囲んだ男達は、穏やかで必死な拒絶を無視して男の火照った裸体へと手を伸ばした。
男の裸体が淫猥な方向で熱くなっていることを把握した上で、男達は抵抗すらままならない肉体を好き勝手に撫で回し始めたのだ。

「どこが大丈夫なんだ、ん? 乳首なんてこんなにエロく尖ってんじゃねーか」
「ほら、手とタオルで隠してたけど……チ○コもビンビンだぜ?」
「危ねーから暴れんなって。はいバンザーイ」
「どうだ? 気持ち良いだろ? 発情しきった身体苛められて、気持ち良いだろ?」
「あ、ひ、ひぁぁぁっ!? や、やめっ、やめぇぇっ!!」

有無を言わさぬ手と指に尖った乳首と勃起した男根を無遠慮に責め立てられ、嫌がって抵抗を行った手を自身よりも大柄の男の手で掴まれ頭上へと持ち上げさせられた男はタオルを剥ぎ取る手を拒めず、どこにも逃げられなくされた。逃走を封じられ無防備となった裸体を容赦無く淫らに追い詰められ出した男は、抵抗を奪われた姿で情けなくくねくねと身悶え、我慢すら叶わぬまま望まぬ絶頂へと追い立てられてしまった。

「あぁぁぁっ!? んぁ、は、ひぁぁぁぁぁーっ!」

名前も知らない男達の手で迎えさせられた絶頂に淫らな悲鳴を上げ、男根から白く濁った体液を噴き出させながら男は裸体をビクビクと痙攣させる。その絶頂の様子を眺めて残酷に微笑み、自身の男根を勢いよく反り立たせた男達は反抗する力を失った男の裸体を無理矢理に歩かせ、脱衣所とは真逆である露天風呂の奥へと移動させていく。

「さ、こっちに来ような」
「今よりももっともっと気持ち良くさせてやるからな……○○君」
「あ、はぁ、んぁっ、あ……」

伝えてなどいない自身の名前を呼ぶ男の声すら認識出来ず、男は為す術無く腰が抜けた裸体を連行されていった。




あれから、何時間経ったのかも分からない。助けの来ない山奥に何度絶頂の悲鳴を響かせたのかも分からない。
数え切れない程の男に取り囲まれ、数え切れない程の男根で裸体を蹂躙され続けた男は抵抗することを完全に諦め、一切抗わずに尻穴を男根でほじくり回されながら、手と口でも男根に奉仕を行っていた。

「そうそう、その調子だぜ。随分上手くなってきたじゃねーか」
「こいつのケツ穴やっぱ名器だわ。こりゃ相当稼げそうだぜ」
「んっ、んむっ、ふぐぅぅんっ!」

残酷に紡がれる男達の会話はもう、男の耳には入っていない。自分が矢継ぎ早に犯し抜かれる様子がカメラで撮影されていることにも気付けない。自身が浸かった湯に細工がされていたことに思い至る思考能力も、同行していなかったはずの先輩が凌辱の輪に加わり尻穴に男根をねじ込んできていることさえも分からずに雌の快楽で揉みくちゃにされる男は、無料での温泉旅行という罠を仕掛けた者達の思い通りに快楽で壊れ堕ち、自らの意思で男根を絶えずねだる淫乱奴隷となるよう心と身体を丹念に躾けられていくのだった。






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狐は想い続けた男と甘い甘い交尾に耽る

2020.04.29.Wed.21:00
「主様、お久しぶりなのじゃ。この地に帰ってきたということは、わしを娶りに来てくれたんじゃろ? 本当に待ち侘びたぞ、主様」

亡くなった祖父から受け継いだ田舎の家へと越してきた夜、古びた扉を叩く音に反応して玄関へと赴いた男を待っていたのは、人ならざる来客だった。
男の腰辺りまでの背丈をした狐の獣人が、表情を幸福色に染め嬉しそうに金色の尾を振りながら挨拶を行う。それに対し、男は何も言葉を発せずに固まっている。人間では無い存在がやって来たからだけでは無い。男に、その小柄な狐を知らないと言い切れない胸のつかえを感じているからだ。
奥深くに埋もれた記憶の中で、自分はこの狐を知っている気がする。だが、思い出せない。何も言葉を紡げぬまま忘れてしまった自分にもどかしさを募らせ表情を曇らせる男に、狐が幸福一色だった顔を哀しげに歪め、問いかける。

「嘘じゃろ……主様、もしかしてわしのことを……忘れてしまったのか?」

今にも泣き出しそうな程に目を潤ませながらの問いに、男の胸が痛む。だが、思い出せない物は思い出せない。男は罪悪感を抱きながら、狐に向かって正直に答えた。

「……すまない」

紡がれた謝罪を聞いた狐が目を見開き、耳を震わせ、尾を強ばらせる。狐を覚えていなくとも、狐がひどく傷ついているのが男には痛いくらいに分かった。同時に、傷ついた狐がこのまま手の届かない場所へと消えることが、言葉では言い表せない程の喪失に繋がると本能で理解させられた。
まだ記憶から狐との出来事を救い出せずにいる自分が悔しい。早くしなければと心は焦るのに、脳は深くに沈んだ思い出をどうやっても取り出せない。

「すまない、待ってくれ! 君が大事な相手だってことは思い出せているんだ! だから待ってくれ、もう少しで、きっと……!」

男は焦燥のままに叫び、頭を抱えて記憶を呼び起こそうとする。そんな男の必死さを目にした狐は意を決し、愛しい男に自分を思い出させるために身に着けていた白装束を脱ぎ、裸体を晒した。

「主様、見ておくれ。幼き日の主様に快楽を教えられ、雄から雌に変えられたはしたない身体じゃ。主様がここを離れてからも、主様を思い出しながら自分で育てた……土地神らしからぬ淫らな身体じゃ」

言いながら、狐は顔を赤らめながら足を開いて幼い男根を見せ付け、男に背中を向け尻尾を持ち上げ自身の指で毎日欠かさずに解していた穴を突き出し、男から快楽を教え込まれた思い出を口にする。
快楽、土地神、そして狐の手で渡された白装束からほのかに立ち上る匂い。それらに記憶を刺激された男は、とうとう狐を思い出し、謝罪を放ちながら体毛の中で真っ赤に充血して自己主張する乳首を指で強調している狐を抱き締めた。

「ごめん、○○……! 俺、どうして……○○のこと、本気で想ってたのに。絶対にお嫁さんにするって約束したのに……!」

幼き日と同じ口調で言い、その時とは全く違う体格と力強さで自分を抱き締める男が流す涙を左肩に感じながら、男の右肩に涙を零して狐が答える。

「大丈夫じゃよ、主様。もう何十年も経っておるんじゃ、忘れてても不思議じゃない」
「でも、俺……」
「あー、もう! 大の男が泣くんじゃない!」

数百という時を生きた狐が突然に年上の口調を取り、男を叱る。驚き、身体を跳ねさせた男の腕からするりと抜け出た狐は、後悔と申し訳無さからくる涙に濡れた男の顔に向かって嬉し涙に濡れた顔を見せながら、優しく微笑んだ。

「主様は、この地を治める土地神のわしが愛した男なんじゃぞ? しゃんとしてもらわねば困る。悪いと思っているなら、行動で示しておくれ。申し訳無いと感じておるなら、待たせた分……しっかりと愛しておくれ。わしの愛しい、わしだけの……旦那様」
「○○……っ!」

言われた言葉に従って行動で示し、全身全霊でぶつけられる男の愛を受け止めながら、狐は自身の小柄な肉体を逞しく育った男に預けていた。




「は、うぅぅんっ……旦那様の魔羅、昔よりずっと太いのじゃぁっ……!」
「○○、大丈夫? 苦しくないかい?」
「うん、大丈夫、なのじゃ……苦しいより、嬉しくて、幸せで……気持ち良い、のじゃ……っ!」
「○○、可愛い……昔と同じその蕩けた顔、本当に可愛いよ」
「あっ、あぁっ! 激しいぃっ! 旦那様の魔羅が、わしの身体を抉ってるぅぅっ! もっと、もっと、激しくしてぇっ! わしの穴が、閉じなくなるくらいにぃっ……たくさんほじって、子種を注いでっ! 旦那様ぁぁぁぁっ!」

自分よりも遥かに小さい年上の狐に覆い被さり負担を掛けないよう加減しながら一生懸命に腰を振って狐を悦ばせる男と、自分で弄っていたときとは比べ物にならない快楽を叩き込まれ太く逞しく育った愛しい相手の男根を尻穴で夢中になって舐めしゃぶる狐の甘く蕩けた交尾の声は古びた家の壁を突き抜けて周辺に響き、土地神である狐を慕う動物達に狐の恋が実った事実を知らせ、祝福の感情を抱かせていた。






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疲弊した捜査員は非道な水分を啜る

2020.04.28.Tue.21:00
力に任せての苦痛のみを注がれたのであれば、男は屈服などしなかったであろう。自分を捕らえ自由を奪った憎むべき悪人達に無様な姿を笑われながら責めを加えられたのであれば、反抗によって正義の心を保ち続け男は捜査員としての自分を守り続けられただろう。
しかし、残酷な男達はそれを把握した上で、全く違う形での責めを加えた。苦痛では無く、快楽を用いた責めを。痴態を笑いながらでは無く、反抗のぶつけ先の存在しない一人きりの空間で、何の反応も示さない淫らな機械による責めを加えたのだ。
痛みなら堪えられるが、快楽は堪えられない。歯を食い縛っても肉体は注がれる刺激を勝手に悦び、望まぬ絶頂に達して捜査員を内側から殴り付けてくる。その残酷で甘い殴り付けから気を逸らしたくても一人きりでは誤魔化す手段など無い。必死で快楽から意識を遠ざけようとしても、狭い部屋に響く淫具の駆動音と抑えきれずに漏れ出る自身の情けない声を聞いている状態ではすぐにまた意識を快楽へと引き戻されてしまう。
ならばと捜査員は身をもがかせ、淫らな苦悶からの脱出を試みたが狭い部屋の中央に設置された拘束台は捜査員の肉体をX字に引き延ばした格好から抜け出せないように幾つもの枷と鎖で身動きを封じており、捜査員はどんなに頑張ってもすぐ目の前に見える部屋の扉に近付くことすら出来ず、自分を淫猥に弄んでいる責め具を、振動を生み出すパッドがあらゆる箇所に仕込まれている首から下をぴっちりと覆う黒色のラバースーツを脱ぐことも出来ない。
身体と心の逃げ場を奪われ、苦しみを紛らわすことも制限された。そんな状況で長時間淫らにいたぶられ、絶え間無い絶頂を強いられた哀れな捜査員の男は拘束と淫獄を与えた男達の思い通りに屈服を迎え、捕らわれたときからは想像も付かない程惨めに蕩けた表情を晒しながら、数時間ぶりに部屋へと戻ってきた男達に向かって陥落を認める哀願の言葉を発した。

「あぁ、んあぁっ! もぉ、ゆりゅひて、くれぇ……なんれも、はなひゅ、かりゃぁっ! たしゅ、けへ……イぐのやらぁっ! イぎだぐ、なっ、あぁっ! んひぁぁぁぁぁーっ!!」

汗と涙と唾液に濡れた真っ赤な顔を男達に向け、磔にされたラバースーツ入りの肉体を痛々しく痙攣させ、許しを請いながら何十度目の絶頂へと追い立てられた捜査員は、誰の目から見ても限界を超えている。これ以上責めを続けたら、捜査員は自我どころか命すらも失ってしまう。
故に、男達は捜査員に休息を与えた。ラバースーツに仕込まれているパッドの震動をとめ、男達は捜査員に水分補給をさせる。

「はぁ、はぁ……あひ、ん、はおぉ……」

ラバー越しでも形がくっきりと見えるくらいに尖らされた乳首と、精液を一滴残らずラバースーツ内へと放出させられた男根を襲っていた震動が停止する。ようやく訪れた快楽の終わりに、捜査員が乱れた呼吸を整えながら安堵する。そうして安堵する捜査員に、男達は水分を与えていく。それは捜査員に頭部全体を覆う黒いマスクを被せ、口の部分に接続した透明なチューブを通して少量ずつ媚薬混じりの水を摂取させる慈悲に見せかけた無慈悲な水分補給だ。

「あぉ、は、おぉ、うおぉ……!」

マスクを拒む気力など、今の捜査員には無い。絶頂地獄に対する恐怖を二度と消えない程深く刻み込まれた捜査員には、拒む思考すらも無い。
絶え間無い絶頂に憔悴させられ、また絶え間無い絶頂を強いられるかも知れないと恐れている捜査員は一切の抵抗を見せずに頭部をマスクに覆われ、肉体の自由に加えて視界と言葉を奪われた。
口に繋がれたチューブに流し込まれている水がこれから自分に別の地獄を味わわせる淫薬であることなど知る由も無く、ただただイき狂わされる苦しみが終わったことを悦ぶ。そんな惨めな捜査員の黒に覆われた肉体が小刻みに震える光景を無言で愉しみながら、男達はまた部屋を後にした。
どんなに願っても快楽を注がれ絶頂を繰り返させられる地獄から、どんなに願っても快楽を得られず絶頂を欲する自身の肉体に追い詰められる地獄。真逆の地獄がやってくる絶望の事実をまだ知らない捜査員は、疲弊した頭で与えられた慈悲を手放しに悦びながら、チューブを伝って口に辿り着いた非道な水分を嬉しそうに啜る音を再度一人きりとなった狭い部屋にぴちゃぴちゃと響かせていた。






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インテリアは持ち主の前で無様に踊る

2020.04.27.Mon.21:00
私の部屋の壁際に新しいインテリアを設置してから何時間が経っただろう。何時まで眺めていても飽きない最高のインテリアを愉しみ始めてから、どれくらいの時間が経過した頃だろう。
待ち望んだその瞬間は、不意に訪れた。今までじっと動かずにいたインテリアがピクリと小さく跳ね、そしてすぐに激しく動きながらくぐもった唸りを上げ、持ち主となった私の前で愉快なダンスを披露する。

「んー! う、ぐふぅぅ! お、ぐぅぅっ!!」

箱形の機械に二の腕から先と太ももから先、そして頭部を飲み込まれた裸体を無様にくねくねと踊らせ、耳に心地良い唸りを発しながら丸出しの男根を揺れ動かす様を細めた目で堪能しながら、私は改めて胸に充足を募らせる。
高い金を積んで依頼をした甲斐があった。見惚れた捜査員が所属する組織の上部と秘密裏に取り引きを行い、罠に嵌めて捕らえた手間がお釣りが出るほどに報われる至福の光景に私は思わず笑みを零し、欲望を加速させた。
本当は無駄な足掻きを見せる捜査員の姿を更にじっくりと観察し、脱出を試みる気力が無くなるまで放置するつもりだった。そうして憔悴しきった捜査員の裸体を責め、恐怖と絶望に打ちひしがれた反応を味わいながら望まぬ快楽でよがり鳴かせるつもりだった。
だが、もう耐えられない。私は今すぐ、自分の物にした捜査員が悶え苦しむところが見たい。
抑えきれぬ欲望のままに、私は腰掛けていたソファーから立ち上がる。そして私は音を立てずに捜査員の元へと歩み寄り、海老反りの体勢で必死に悶えている裸体を至近距離で眺めながら小声で言った。

「可愛いよ、捜査員さん。だから、もっともっと可愛くしてあげる。君のために用意したこの機械で、たっぷり苦しめて、可愛くしてあげるからね」

もちろん、機械に遮られて私の小声は捜査員の耳には届いていない。仮に届いていたとしても、手足を拘束され頭部を緩み無く絞め付けられた捜査員には拒絶の術など無い。
私は、愛しい捜査員を支配下に置いた事実を再度認識し悦びを募らせながら、機械の側面に位置するボタンを押した。
それは、逃げ場の無い無防備な裸体に淫らな地獄を注ぎ込む機構を作動させるボタン。機械内部で捜査員の口に噛ませた呼吸及び食事用の透明なチューブに媚薬のガスを少量ずつ混ぜ込み、捜査員を強烈な発情状態へと追いやるボタンだ。
見た目には変化が見られないが、もうすでに捜査員を嬲る発情地獄は始まっている。しばらくすれば媚薬を吸入させられた捜査員の裸体は硬く張り詰めた男根を振り乱しかいた汗を撒き散らしながら、発情を誤魔化すための悶絶を始めるだろう。
それはついさっき目にした物よりも愉快さを増した淫猥なダンスに違いない。発せられる悲鳴も、さっきより悲痛で耳に心地良い物に決まっている。

「ふふっ、捜査員さん。急いで逃げないと大変なことになっちゃうよ? ほら、頑張って頑張って」
「んごっ、おぉぉ! あぉ、はおぉ……!」

早く捜査員の淫猥なダンスを見たい。痛々しく可愛らしい悲鳴を聞きたい。自らのそんな欲望をより膨らませる囁きを紡ぎながら、私は私の存在だけでなく媚薬ガスの注入にもまだ気が付いていない哀れな捜査員の裸体が滑稽にくねる様子を、至高のインテリアが晒す他では見られない娯楽を占有している幸せを、じっくりと噛み締めていた。






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男は淫らな馬鹿へと堕とされる

2020.04.26.Sun.21:00
三人の先客がいるエレベーターに乗り込む。扉が閉じしばらくしてから目的階のボタンを押していないことに気付き、慌てて押そうと右手を持ち上げる。
それは、何でもない動きだ。日常に存在する、ありふれた光景だ。しかし、そのありふれた光景は一瞬で日常からはかけ離れた物となった。先に乗り込んでいた三人が後から乗り込みボタンを押そうとしている男の腕を掴み、抵抗を封じるために背中で無理矢理一つにまとめてきたからだ。

「え、うぁっ!?」

予想外の不意打ちを喰らった男は抵抗すら叶わずにボタンへと運んでいた右手と脱力していた左手を掴まれ、左右の手首を背中で密着させられた。自由と抵抗を奪われた。その事実に男が危機を抱くよりも先に、三人の男の内の一人は用意していた布を男の口へと押し込み、助けを呼べないよう言葉を封じてしまった。

「う、うぅぅ! んぐ、ふうぅ」

三十秒も経過していない、ほんの一瞬の出来事。その一瞬で男は腕の動きを大きく制限され、しゃべることを禁じられた。
抗えない男と、その男を作り出した三人の男を載せたエレベーターは男の必死のもがきに合わせて揺れながら、最上階へと向かっていく。どうにかして逃れられないか、エレベーターが停止してくれないか。淡い希望を抱きながらじたばたと身を動かしていた男の思いも虚しく状況に変化が無いままエレベーターは上へ上へと移動していき、とうとう最上階へと辿り着いてしまった。
そこは、男を捕らえた三人の男の目的階だ。三人に指示を与え、男を捕獲させた社長の男が待ち受けている、味方のいない絶望の空間だ。

「いらっしゃい、○○君。待ってたよ……私の秘密に気付いちゃった有能な君と個人的に話がしたかったんだ。大したもてなしも出来ないけど、ゆっくりたっぷり、私との話を愉しんでくれたまえ」
「んぅっ! うぐっ……ふうぅーっ!」

悪魔のような笑みを浮かべる社長の男に本能から恐怖と拒絶を募らせ、男は一層激しく暴れる。そうして暴れる男を眺めて笑みを深めた社長は、部下である三人に目で指示を飛ばして嫌がる男をエレベーターから連れ出させていた。




社長の悪事を知ったことを知られ、会社のエレベーター内で捕らえられた男は身に着けていたスーツを容赦無く引き裂かれ露わとなった裸体に、辱めを加えられていた。
それは、三人の部下による容赦の無い快楽責め。悠然とソファーに腰掛けた社長の前で一糸まとわぬ裸体を嬲られ、望まぬ絶頂へと押し上げられ続ける恥辱ショーだ。

「んふっ、むぅぅ! んぐっ、んむぅぅ!」

もはや男は、手首を掴まれていなくても抵抗を行えない程に体力と気力を奪われている。口に詰められた言葉を封じる布を引きずり出す余裕すらも失われている。
全身を甘く責め立てる巧みな指の責めに翻弄され、我慢すらままならずに絶頂に次ぐ絶頂を強いられている男は、無様に床の上で痙攣するだけの淫猥な肉の塊でしかない。
固く尖らされた乳首を捏ねる指。限界まで勃起させられた男根を撫で回す指。丹念に解された尻穴をぐちゅぐちゅと掻き回して雌の悦びを味わわせる指。そして、過敏になった肌を意地悪くくすぐり強制的に心地良さを注ぎ込んでくる指。その全てに快感を叩き込まれ、逃れる意思さえ抱けずに絶頂を繰り返す惨めな男の痴態を観察しながら、社長は穏やかな声音で言った。

「ふふっ、その調子だよ。その調子で、どんどんお馬鹿さんになっちゃおうね。私の悪事も、優秀な君の頭も全部馬鹿になって忘れて、気持ち良いことだけを考える淫乱に堕ちちゃいなさい」
「ふぅ、ふぐ、むぐぅぅぅんっ!」

掛けられた言葉の内容も把握出来ずにまた絶頂に至った男のくぐもった悲鳴は、淫らな口封じを愉しむ社長と三人の部下をこれ以上無く悦ばせながら、部屋の中に哀しく響き渡っていた。






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青年は無慈悲な液体に男根を打ちすえられる

2020.04.25.Sat.21:00
「あぁ……いやら……もぉ、やらぁ! だれが……たひゅけへ! 縄、ほどいでぇぇぇっ!」

舌の回らなくなった口で怯えに染まった拒絶と悲痛極まりない懇願を放ちながら、青年が裸体を縛り上げる縄を軋ませて拘束と苦悶からの解放を求めている。
背中で左右の手首と二の腕を繋ぐ縄が肌に食い込む痛みすら気にせず、足首と太ももを結ぶ縄が生み出す締め上げに顔をしかめる余裕すら無いまま、青年は気が狂いそうな程の恐怖を味わいながら裸体に着せられた縄の服と仰向けに寝かされた台の側面の金具を遊び無く結合する縄と戦い、自由を取り戻そうと試みる。しかし、厳重な縄の拘束はビクともしない。青年はどうやっても自由を取り戻せず、台に縫い付けられた裸体は寝返りさえ打てない。
どこにも逃げられない裸体を逃そうと、青年は無意味な足掻きを行い続ける。そんな無様な青年に向かって、青年を捕らえた者達が残した仕掛けは残酷な責めを加えた。
無防備な青年の男根を狙うように設置されたその仕掛けは時間経過と共に少量ずつ送り込まれる液体を透明な器へと溜めていき、その液体の量が一定量を超えると同時にししおどしの要領で勢いよく傾き、流し込まれた液体を逃れられない青年の男根へと容赦無く浴びせかけたのだ。

「ひぎぁぁぁぁっ! あぇっ、へぉぉぉぉぉぉっ!!」

亀頭から睾丸までをまんべんなく叩きのめす液体の刺激に、青年が絶叫する。その絶叫に合わせて青年の裸体は縄を激しく鳴らしながら痙攣し、硬く張り詰めた男根を踊るようにひょこひょこと揺れ動かした。
部屋中に悶絶の悲鳴を響かせる哀れな青年。だが、無感情な仕掛けは青年が幾ら悶絶しようとそれを全く意に介さず、次の責めに向けて再度上へと移動した空っぽの器に液体を溜め込んでいく。

「あぁ、やら……もう、いや……お薬、いやぁぁぁぁっ!!」

子供のように泣きじゃくり、半狂乱で身悶え地獄から抜け出そうとしている青年を無視しながら、残忍な仕掛けは青年の男根を打ちのめすための薬品である強力な液体媚薬を器に注いでいき、その様子を為す術無く眺めることしか出来ない青年にこれ以上無い絶望と快感への恐怖を植え付けていく。

「おにぇがいぃっ! もぉ、ゆりゅじでぇぇぇっ!! いや、いやぁ! だじゅげでぇぇぇぇぇーっ!!」

また、男根に媚薬を浴びせかけられてしまう。無理矢理に発情させられ感度も限界以上に高められた男根を、液体媚薬で滅多打ちにされてしまう。
じょじょに満たされていく器に焦り、不安定に揺れ始めた非道なししおどしを恐れながら許しを請い必死に暴れる青年の願いを聞く者はどこにもおらず、一人きりで置き去りにされた青年は懇願も虚しく何度も何度も媚薬で男根を殴り付けられ、淫獄を施した者達の思い通りに反抗を跡形も無く削り落とされていくのだった。






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男達は壊れていく刑事を笑いながら見つめる

2020.04.24.Fri.21:00
「はぁー……は、くあぁ……んひっ、あぐぅぅぅっ……!」

黒布の目隠しごしに怒りの視線をぶつけ、反抗の言葉を放っていた男はもうどこにもいない。指先から二の腕までを隙間無く覆って絞め付け、頑丈な鎖と南京錠で伸ばしたまま固定された腕を天井へと繋いでいる黒革で作られたアームバインダーとの格闘を繰り返していたもがきの面影は欠片も無い。背後に回り丸出しの恥部を弄ぶ憎い男を隙あらば蹴り付けようとしていた足は、反抗の気配すら見えない。
視界と、腕の自由を奪われ。移動と抵抗を封じられ。無防備な尻穴を長い時間を掛けて甘くいたぶられた男はもはや、どこにも逃げられない肉体を無様に痙攣させながら望まぬ快楽に喘ぎ鳴くことしか出来ない。潤滑剤を兼ねてたっぷりと流し込まれた淫薬に尻穴を蕩けさせられ、はしたなく緩んだ穴を指で丹念にほじくられた男は、刑事としての正義はおろか雄としての尊厳さえも保てぬまま自分を拉致した犯罪組織の男の思うがままに乱れさせられるだけの存在でしかないのだ。

「あぅっ、あ、はくぅぅっ! あ、は、ひぃっ、んあぁぁっ……!」

気持ち良くなりたくないと心から思っているのに、巧みな指で弱点を的確に嬲られ続けた刑事の尻穴は、思わず身が跳ねる程の快楽を絶えず味わわされてしまっている。射精させられたくないと拒絶の意思を確かに抱いているのに、絶頂寸前の位置から上ることも下りることも許さないもどかしい快楽で執拗に炙られた刑事の男根は持ち主の思いとは裏腹に射精を欲しがり、欲望の解放をねだって透明な蜜を垂れ流しながら痛々しいくらいに脈打ってしまっている。
だが、容赦の無い悦楽で苦しめられ、決して射精を許さずに責め立てられ続けても、刑事は誇りと理性で陥落を堪え絶頂を要求する惨めな哀願は口にせずにいた。どんなに追い詰められようと、決して屈服しない。淫欲に押し流されそうになる自我に不屈を言い聞かせ、刑事は敗北を必死で遠ざける。
そうして、心と身体が限界へと迫っている状況で耐え始めてから、どれだけの時間が経っただろう。不意に尻穴から指が引き抜かれ、刑事は数時間ぶりに快楽から解放された。

「んぉっ、ほ……は、ひぃっ……」

ずっと指に緩く抉られていた尻穴が、開ききったままでパクパクと開閉し泡立った腸液を零す。休み鳴く喘ぎ鳴かされていた口が飲み込む力を失った唾液を溢れさせながら、乱れた呼吸を整える。拘束具以外何も身に着けていない裸体を震わせ、快楽責めの余韻に悶えながら、刑事は自分を叩きのめしていた快楽が終わったことに安堵を募らせる。視界を閉ざされているが故に周囲の様子を伺えず、疲弊させられたせいで耳も上手く機能していない刑事は尻穴を辱めていた男がいつの間にか部屋に戻ってきていた男達と共に残酷な準備を進めている事実に気付けぬまま、無意味に安堵を募らせている。
そうして勝手に安堵し、汗と体液に塗れた肉体を脱力させている刑事に、準備を終えた無慈悲な男達は用意した機械をあてがい始める。

「うぁぁっ!? あ、かっ、ひぐぅぅぅっ!?」

ようやく閉じだした尻穴が、指よりも太い異物でこじ開けられる。衝撃と快楽に悲鳴を上げ、やめろの一言さえ紡げずに情けなく拘束された身をよじらせている刑事を愉しみ嘲笑いながら、男達は無言で異物を更に深くへとねじ込み刑事に新たな拘束を施していた。




床に固定された、巨大な機械。その機械に取り付けられた極太の張型に尻穴を貫かれ、機械から伸びたコードの先にあるローターが内蔵された小さな三つのベルトを射精欲に震える男根の根元と中腹と亀頭のすぐ下に巻き付けられ、それらの淫具から逃れられないよう肩幅に開いた足を機械へと幾本もの革ベルトで縫い付けられた哀れな刑事は、再開された快楽責めに我を忘れてよがり狂わされていた。
イきたくないという悲痛な願いを思い浮かべる暇すら与えられずに絶頂へと追いやられる地獄。わずかな休憩さえ認められずに尻穴と男根を機械にいたぶられ、断続的に射精へと至らされる拷問。快感を無理矢理に流し込まれ、イきまくらされる哀れな男はもはや、あらゆる関係性をかなぐり捨ててこの淫らな暴力からの脱出を望んでいる。
自分が刑事だなんてもうどうでも良い。自分の痴態を愉しんでいる男達が憎むべき犯罪者達だなんて気にしてなどいられない。男は呼吸も満足に行えない苦悶の中で一生懸命に舌足らずな言葉を発し、なりふり構わずに許しを請うている。

「も、ひゃす、けへぇぇっ! はっ、はぇぇぇっ! イ、ぎゅぅぅ! イぐの……やりゃぁっ! たしゅげで! おひりとひんこのぉ……どべでぇぇぇぇぇーっ!!」

汗と涙に濡れた目隠しの下で眉根を寄せ、荒い呼吸混じりに救いを求めて叫ぶ刑事の光景を堪能する男達は自分達に向けられる懇願に反応を一切示さずに絶頂を迎え続ける刑事をじっと観察し、懇願さえも放てない程に壊れていく刑事を見つめながら全員が興奮と歪んだ幸福に染まった醜悪な笑みを浮かべていた。






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哀れな犬は地下室で淫らに弄ばれる

2020.04.23.Thu.21:00
地下室へと迫る、複数人の足音が聞こえる。地下室の扉に鍵が差し込まれ、内側に向かって開かれる音が聞こえる。そして、部屋に足を踏み入れた者達が室内の明かりを点けて近寄り、床に転がった自分を取り囲む音が聞こえる。
それら全ての音を犬獣人が持つ鋭敏な聴覚で拾い、同時に嗅覚で正確な人数を把握しても何の意味も無い。どんな情報を手にしたところで、身動きを封じられた犬獣人の男に得た情報を生かす術は何一つとしてないからだ。

「んぅ……うぐっ、むぐぅぅっ……!」

目を覆って視界を閉ざす黒革の目隠しと、尖った口を絞め付けて言葉を奪う黒革の口枷を一体化させた器具を革ベルトで装着された頭部を持ち上げて唸り、自らを抱き締める形で腕の自由を奪う黒の拘束服と膝から先を緩み無く絞め付けて足の動きを制限する黒の拘束具を取り付けられた裸体をもがかせながら、犬獣人は自分を支配した人間の男達に向かって反抗の意思を示す。
もちろん、そんなことをしても意味は無い。手足を厳重に拘束され視界と言葉を奪われた身体を床の上で無様にもがかせ丸出しにさせられた男根を情けなく揺らしながら反抗を見せられても男達は痛くも痒くも無い。男達は惨めに反抗する犬の様子を嘲笑いながら、今日の辱めの準備を進めて行くのみだ。

「お巡りさん、おはよう。今日も遊びに来てやったぜ」
「今日はウチが開発した新薬と、新しい玩具を持ってきてやったから。それでたっぷりと愉しませてやろうな」
「っぐ!? んむっ、ぐぶぅぅっ!!」

愉しげに発せられた非道な宣言の直後、犬の身体は数人の手で床へと押さえ付けられた。
左半身を下にしたまま、犬は寝返りさえ打てない。必死に力を込めても、その力はあっさりと抑え込まれ犬の足掻きは無に帰されてしまう。
ただでさえ自由を奪われているのに、犬は更に肉体を制限された。そうしてわずかな身悶え程度しか行えなくなった犬に、男達は容赦無く用意した新薬を投与する。

「暴れんなよー? 針が折れても知らねーぞー?」
「ふぅ、むぐぶぅぅ……!!」

拘束具に覆われていない右の太ももに、白の体毛を掻き分けて注射針が突き刺される。その痛みと得体の知れない薬品が流し込まれる事実に犬は心から恐怖を募らせるが、取れる策は無い。男が言った通り下手に暴れれば取り返しの付かない事態となる上に、白い尾も含めた全身を男達の手に押さえられた状態では突き刺された針を拒絶することなど出来はしない。
先程まで抱いていた男達への反抗を完全に失い、為す術無く薬品を注入される犬獣人。そんな犬から針を引き抜いた男は用済みとなった注射器を手が空いている別の男に預けると、針が沈み込んでいた部分をいたわるように撫でながら愉快色の声で囁いた。

「はい、良い子に頑張ったね、お巡りさん。そんな良い子のお巡りさんにはご褒美だよ、たくさん気持ち良くなれる、強烈な発情のご褒美だ」

男の言葉を、犬の頭が把握するよりも先にそれは訪れた。

「むごっ……!? ぶ、ふぶっ、んむぉぉ……っ!!」

身体中が熱い。針を刺された痛みが一瞬で掻き消される程の熱が、犬の肉体を勢いよく駆け巡る。
その熱に内側から火照らされ、拒絶する心とは裏腹に淫らな疼きを募らせた犬の身体は男達に見られながら男根を限界まで張り詰めさせ、理性では制御不可能なくらいの発情に嬲られ始めた。

「ふふっ、効いてきたみたいだねぇ。身体中どこもかしこも淫乱になっちゃって、さぞかし苦しいだろうねぇ」
「でも大丈夫、どんなに淫乱になっても問題ないよ。その為にこの玩具が作られたんだからねぇ……」
「うぶっ、ぶむぅぅ!」

薬品の効果で過敏になりパンパンに膨らんだ男根に、男達の手で非道な玩具が取り付けられる。無防備な弱点に異物を装着されることではなく感度を異常なまでに高められた無防備な弱点を擦る男の指と玩具を嫌がりじたばたともがく犬獣人を無視しながら、男達は犬の男根に玩具をしっかりと取り付けた。
硬く勃起した男根を隙間無く包み込む黒の玩具が犬が暴れたくらいでは決して外れ落ちないことを確認すると、男達は残忍な笑顔を浮かべながら立ち上がり、何の躊躇いも無く地下室の扉へと足を動かし始める。非情な事実を床で身悶える犬に対して告げながらだ。

「じゃあ、俺達はもう行くよ。その玩具はお巡りさんのチ○コから出た体液を動力源にして動くから、イけばイく程激しくお巡りさんを気持ち良く苛めてくれるよ」
「体液を出し過ぎるとずっと震動し続けてイきっぱなしにさせられちゃうけど、獣人は身体が頑丈だからきっと耐えられるよ。壊れないように気を付けながら、好きなだけイきまくってね……惨めなお巡りさん」
「うぅーっ! んぐ、むぐふぅぅぅっ!!」

助けてを載せた哀願の絶叫を放ち、反抗を忘れ去り誇りをかなぐり捨てた懇願を見せる犬獣人を愉しみながら無慈悲な男達は扉を閉めて地下室を離れてしまった。

「んぐ、むぅ……うふっ、むぐぅんっ……!」

遠ざかる足音を耳にし絶望に打ちひしがれながら、犬は男根から漏れ出る透明な蜜を吸って微弱な震動を始めた淫らな責め具の駆動がこれ以上苛烈な物とならないよう下腹部に力を込め、全身と尻尾を強ばらせながら無意識に分泌される淫蜜の量を抑えようと無駄な努力を行っていた。






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男は淫らな至福を残酷に取り上げて愉しむ

2020.04.22.Wed.21:00
鼻以外を覆い尽くす形で顔面へと貼り付けられた赤いガムテープは、男の視界と言葉を塞ぎ見ることとしゃべることを禁じている。そのガムテープを剥がしたくても、今の男の手は自らの顔に近付くことさえ叶わない。胴体と二の腕を縄で繋がれ、その縄と背中で重ねさせられた手首を縛る縄を遊び無く結合された男の腕は自由を大きく奪われ、思い通りの行動を何一つとして取れないのだ。
せめて足が使えたなら、何かしらの希望があっただろう。執拗に顔を壁や床に擦り付けられれば、目と口を制限するテープから逃れられる可能性があっただろう。しかし、男を捕らえた存在はそんなかすかな希望すらも潰してしまった。無慈悲な存在は抵抗すらままならない男の懇願を無視して左右の足首と太ももを括る縄を施し、四本の脚を金具で床へと固定された背もたれの無い小さな椅子へと乗せた上でその椅子の座面に男の足首から膝までを厳重に縄でぐるぐる巻きに縛り付けてしまったのだ。
男はもう、芋虫のように床を這っての移動すら出来ない。執拗に貼り付けられたテープの下で顔を歪ませ言葉にならない声を上げながら、椅子に繋がれた裸体をくねらせるしかない。
手も足も出せず、許しを請う視線も誇りを捨てた哀願も放てない無様な状況。そんな状況に男を追いやった存在は、抵抗を一切示せないまま滑稽にもがく裸体に無慈悲な責めを加えた。それは、あらゆる選択肢を没収された惨めな姿を笑い飛ばしながらの快楽責め。言葉で男の心を抉りながら、望まぬ悦びで更に心を抉る残酷な辱めだ。
非情な言葉に耳を覆いたくても、縛られた手は耳を覆えない。無防備にさらけ出された男根を握り込まれにちゅにちゅと音を立てて扱かれても、逃れられない裸体はくぐもった悲鳴を上げながら身悶えるしかない。
哀れな男は、憎んでいた存在の手で為す術無く一方的に辱められながら情けない痴態を引きずり出される以外、何も出来はしないのだ。

「またビクビク震えてきたねぇ、捜査員さん。あー、今にもイきそうだね。自分を拉致した犯罪組織の幹部にチ○コ扱かれて、イかされちゃいそうだねぇ……捜査員さん?」
「ふ、っぐ! ん……んもっ……!」

唯一の呼吸孔である鼻から乱れた鼻息を漏らし、閉ざされた口から苦悶に満ちた呻きを零し、憎い組織の幹部の左手に上半身を支えられた状態で汗に塗れた裸体を痛々しく痙攣させながら、捕らわれの捜査員は男根を嬲る右手に屈して絶頂へと上り詰めていく。
だが、残酷な男は、屈辱に満ちた絶頂すら簡単には迎えさせてはやらない。男は捜査員の身悶えが一段と激しくなり、握り込んだ男根の脈動が切羽詰まったのを確認すると、表情を黒い笑みに染めながら右手を大きく動かし過敏な亀頭を擦りながら男根から手をすっぽ抜けさせる形で離し、捜査員を淫猥な刺激から解放した。男は射精寸前で快楽を捜査員から取り上げ、眼前に迫った欲望の爆発という淫らな至福を奪い取ってしまったのだ。

「む! っふ……うぅ、むぅ……!!」

あと少しで、射精出来た。限界以上に張り詰めさせられた男根から白く濁った体液をはしたなく噴き出させる瞬間を目の前で遠ざけられた捜査員は哀しげな鳴き声を上げて裸体をくねらせ、無意識に腰をカクカクと振って先走りに濡れた男根を振り乱した。その様子を見て、男がまた残忍に微笑む。正義の心を保ち、必死に絶頂を堪えていたほんの一時間前の姿が嘘のように射精を欲しがる捜査員の悶絶を愉しみ、興奮と加虐心を加速させた男はまだお預けの衝撃から立ち直っていない捜査員の男根を右手で握り直すと、白々しい謝罪を口にしながら容赦の無い速度で捜査員のイきたがっている男根を擦り上げ始めた。

「ん、っうぅ! ふ、ふぅ、ふぶぅっ」
「ごめんごめん、手が滑ってまた抜けちゃったよ。今度こそちゃんとイかせてあげるから安心してね、捜査員さん」
「んぉっ、ぶぐ、うぶふぅぅっ!」

笑い混じりに紡がれる嘘が隠しきれずに滲み出た男の言葉に絶望を募らせながら、捜査員は屈服した心で一生懸命に射精を欲しがり、痛々しい唸りと身のよじりで絶頂を夢中でねだり、すでに再度の寸止めを心に決めている男の五感をこれ以上無く悦ばせるのだった。






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甘く嬲られ青年は悦んでよがり鳴く

2020.04.21.Tue.21:00
「んっ、んっ、んむっ、むぐぅぅぅんっ!!」

黒色の粘着テープで栓を施された口からくぐもった鳴き声を上げ、同じテープを貼り付けられた目をしかめながら、青年が無防備にさらけ出された尻穴を掘削する男根がもたらす快楽に裸体を跳ねさせている。
その快楽から逃れたくても、青年は逃れられない。手首と二の腕を縄で括られ、足首と太ももを縄で短く結合され、両手両足に折り畳んだ状態を強制するそれらの縄を後から足された別の縄でベッドの頭側と足側に存在する柵へと遊び無く結わえ付けられた青年は抵抗はもちろん仰向けの体勢から離れることも許されず、視界と言葉を奪うテープに触れることも叶わない。
あらゆる自由を取り上げられた青年はもはや、自分を拘束し抗いを禁じた男の思い通りに犯し抜かれるしか無い。度重なる尻穴のみでの絶頂に苦悶を募らせても、哀願すら放てない青年は唯一の呼吸孔である鼻で淫猥な匂いを嗅ぎながら、更なる絶頂へと追い立てられることしか出来ない。
愛しい主の男に物のように扱われる事実に歪んだ興奮と快感を抱きながら、淫乱な青年は大好きな主の男根で絶頂に次ぐ絶頂を迎えさせられるしか無いのだ。

「ふぅぅっ、むぐっ……んー! んぅぅぅぅぅーっ……!」

主に縛られた裸体を嬉しそうにくねらせ、青年は尻穴にくわえ込んだ主の男根を一生懸命に絞め付けての奉仕を行いながらもう何十度目かも分からない絶頂に達した。
とっくの昔に、放出する精液は底をついている。絶頂に至っても、青年の男根は先端を哀しくパクパクと開閉させながらその脈動に見合わない勢いで透明な蜜をわずかに滲ませるだけだ。
不完全な絶頂を迎え続けさせられている男根が、苦しい。容赦無く絶頂を強いられている肉体が、苦しい。整える暇さえ与えられずに尻穴を嬲られ続けているせいで呼吸が苦しい。そしてそれら全ての苦悶が、気持ち良い。
主に愛されている。主に自分を余すところ無く支配されている。隷属の幸福を全身に満たし、手足と目と口を封じられているとは思えないくらいに分かりやすい悦びの反応を晒しながら鼻に入り込んでくる淫臭を心地良さげに味わう青年。そんな青年を作り出し、今以上の幸福を注ぐために腰を振っている主の男は、青年の呼吸にまだ余裕があることを確認しながら新たな責めを加え始めた。
青年の腹部の横に置いていた手をそっと持ち上げ、音で悟られないようゆっくりと移動させた主の男は、目を塞がれ眼前の様子を何も把握出来ない青年に不意打ちの快楽を叩き込んだ。
主は青年の真っ赤に充血して尖りきっていた左右の乳首を指で巧みに捏ね回し、尻穴への責めと合わせて青年を幸せな淫獄へと堕とし始めたのだ。

「むぎゅぅぅぅぅーっ!? んぐっ、むぐっ、うぶぅぅぅんっ!!」

乳首を突然にいたぶられ出した青年は、手足を縛られた裸体を仰け反らせつつ汗と体液を飛ばしながら生き物とは思えないくらいの痙攣を見せた。もちろんそれは、淫らな幸福に満ちた悶絶だ。青年は限界状態に快楽を上乗せされ限界を超えた甘い拷問に嬲られていても、心から悦んでいる。その証拠に、不意打ちに困惑していた絶叫はあっという間に幸福色の喘ぎに変わっている。青年は乳首と尻穴を同時に追い詰められる苦悶を一瞬で受け入れ、より苛烈に注がれる主の愛を夢中でくみ取り出したのだ。

「ふぅ、ふぎゅ、むっ、んぐ、ふむぅぅぅ!」

鼻から間の抜けた呼吸音をプスプスと立て、身体中を痛々しくよじらせて甘い声で鳴き喚く青年を細めた目で優しく見つめながら、男は乳首を弄る指の動きを速め淫らな穴を穿つ男根の速度も引き上げて青年を翻弄する快楽の量を増やしつつ、淫ら極まりない愛しい青年を絶対に離しはしないという独占欲を改めて胸に滾らせ、本能のままに青年を貪っていた。






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男は快楽で壊され淫獣に堕ちる

2020.04.20.Mon.21:00
「はぁ……はぁ、く、ふぅぅっ!」

一人きりで置き去りにされた地下室で、男が衣服を剥ぎ取られ露わとなった筋肉質な裸体をよじらせながら自由を奪い逃走を封じる拘束との格闘を行っている。
痛みに顔をしかめ歪んだ呻きを漏らし、男は腕と足に力を込め続ける。しかし、どんなに力を込めても男が望む変化は訪れない。背中に回された腕の手首から二の腕までを丸い柱に縛り付ける過剰な縄は男の無駄な足掻きを嘲笑うように軋むのみで緩む気配すら見せず、柱の下部と男の足首を繋いでいる縄はビンと張って男に逃れられない事実を再認識させるのみで一向に解けない。
腕を厳重に柱へと括り付けられ、足首と柱を縄で結合された男は不自然に後ろに反らした体勢から抜け出せなくされた裸体を無様に悶えさせながら、見せ付けるように突き出させられた丸出しの男根をもがきに合わせて惨めに揺らすことしか出来はしないのだ。

「く、そっ……くぅ、あぁっ……!」

いつまで経っても、逃げられない。身体に走る苦痛を耐えながら試行錯誤を繰り返しても、縄はビクともしない。
焦りを心に募らせ、諦め悪く裸体を動かし続ける哀れな男。そんな男がいる地下室に、扉の開く音が響いた。助けが訪れたのではない。男を捕らえ、縄を与えて放置した男達が戻ってきたのだ。
音を耳にして淡い希望を抱き、扉の方に目をやった男は表情を隠しきれぬ絶望に強ばらせた。その表情を愉しみ、醜悪な笑みを浮かべながら男達は一切の抵抗を禁じられた男の逞しい裸体へと歩み寄って取り囲むと、逃げ場の無い裸体に向かって手を伸ばしつつ口々に言葉を放った。

「さぁ、刑事さん。お待ちかねのお仕置きの時間だよ」
「俺達に嬲られて、みっともなく悶え苦しみながら……自分の愚かさと俺達を嗅ぎ回ったことを後悔するんだよ? 良いね?」
「やめ、やめろ……触る、なぁぁっ……!」

屈辱を煽る言葉を浴びせ、一方的にお仕置きをすると宣言し無防備な刑事の裸体を好き勝手にまさぐる悪人の男達は、嫌がる反応を存分に堪能しながら刑事の拒絶を壊すために、肌を撫でる各々の手に反対の手でポケットから取り出した小瓶の中身をたっぷりとまぶしていった。




人間を捕らえ、残酷に弄んで尊厳と自我を破壊し商品として売り飛ばす非道な組織。そんな組織に捕らわれ、効果が強すぎる故に開発されたものの調教には使用されずに残っていた液体媚薬を全身にまんべんなく塗りたくられた刑事は、あっという間に拒絶のみならず理性さえも忘れてイき狂うだけの存在に変えられた。
もはや、男に刑事の面影は無い。悪を心から憎んでいた正義の意志も無い。絶え間無く襲い来る絶頂に鳴き喚き、不自由な裸体を滑稽に跳ね回らせながら脳を快楽に破壊される。今の刑事は、堕ちる以外の選択肢を潰された淫らな獣でしかないのだ。

「あひっ、はぎぃぃぃんっ! ひゃ、へ、はへっ、あぉぉぉぉぉんっ!!」

イくと叫ぶことすらも叶わぬまま、到底人間の物とは思えない声で喘ぎ鳴く刑事。心臓を破裂しそうな程に高鳴らせ、媚薬によって感度を十数倍に増幅された裸体を痛々しく痙攣させながら全身をいたぶる手に屈して数秒ごとに吐き出す精液を失った男根を哀しく脈打たせる淫獣。そんな淫獣を作り出し、残酷な追い打ちを施し続ける男達は淫らな崩壊へと為す術無く突き進んでいくその姿を細めた目で観察しながら、肥大した乳首を、勃起したまま萎える暇さえ与えられずに達し続けている男根を、弛緩しきって異物を拒めなくなった尻穴を、息を吹きかけただけでも快楽を覚えるほどに過敏となった身体中の皮膚を巧みな手と指で責め立て男の全てを淫らに塗り潰し跡形も無く叩き壊すのだった。






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男は星空の下で少年に絶頂を強いる

2020.04.19.Sun.21:00
人気の無い夜の山道を、一台の車が走っている。
決して緩くはない坂を上り、時に脱輪寸前の狭い道を慣れた様子で進んでいく車は山の奥深くへと踏み入っていき、とうとうそれ以上道が存在しない行き止まりへと辿り着いた。
そこは、かつて村だった空間。住む者がいなくなり廃村と化した寂れきった場所。その場所へと車を走らせた男は無断で手を加えた一つの廃墟の前で車を降りると長い運転で固まった身体を伸ばしながら車の後部へと回り、醜悪な笑みを浮かべつつトランクを開けた。

「お待たせ、探偵君。やっと、今日から君が過ごす家に着いたよ」

愉快色に染まった声で放たれる一方的で異常な言葉に対し、探偵と呼ばれた少年は反応を示さない。自身を捕らえトランクに閉じ込めて連れ去った男が施した非道な責めに追い詰められた少年に浴びせられた言葉への反応を示す気力は残っておらず、仮にそこまで憔悴させられていなかったとしても満足な反応を示せない程に少年は裸体からあらゆる自由を取り上げられてしまっているからだ。

「ん、んぐっ……ふぅ、ふぶぅぅ……!」

背中で二の腕同士と手首同士を縄に縛られ、左右を揃えた足の足首同士と太もも同士をきつく括られ、手首と足首の縄を別の縄で結合された上でそれらの縄とトランク内に男が取り付けた数個のフックを幾本もの新たな縄で遊び無く繋がれた哀れな裸体は、無様によじることしか出来ない。麻袋を被せられ、その麻袋の上から口に縄を使った猿轡を噛まされた少年の頭部は見ることを禁じられ、意味のある言葉を何一つとして放てない。両手両足、そして視界と言葉を封じられた少年探偵は自分を拉致した男の愉しげな言葉を耳にしても、怒りすら返せない。様々な形で抵抗を奪われた少年は寝返りすらも不可能にされた裸体を恐怖に震わせながら、男が男根にテープで貼り付けて固定したローターが生み出す緩い刺激に苦しみ悶え、惨めな唸りを漏らすしか無いのだ。

「ふぅ、ふぐっ……あぐ、むぅぅ」

じたばた、くねくね。手も足も出せない裸体を滑稽に踊らせ、幼い男根を襲う決して絶頂には辿り着けないもどかしい快楽を少しでも散らそうとしている少年探偵。自分への反抗を見せるよりも解放されぬまま蓄積された肉体の淫らな火照りを誤魔化すことを優先し、情けなく無防備な裸体をよじらせる捕らわれの少年探偵。その光景をじっと眺め、少年を自らの手に堕としたことを再確認した男は、表情を残酷に歪ませると右手を動かし、少年の男根を長い時間わずかな快楽でいたぶっているローターから伸びたコードの先にあるリモコンを拾い上げた。

「おやおや? 返事が無いよ? 今日から僕が君の飼い主になるんだから返事はちゃんとしなきゃ駄目でしょ? そんな当たり前のことも分からない悪い子には……お仕置きだよ」

嬉々として言いながら、男の右の親指が手にしたリモコンのレバーを一気に上へと動かす。途端、ローターの振動は苛烈な物へと変化し、射精欲に震えていた男根を激しく震わされ出した少年探偵は塞がれた口で甲高い悲鳴を上げながら、為す術無く絶頂へと追いやられていく。

「んぐぅぅぅぅーっ! ふぐ、むっ、んぐぅぅぅぅっ!!」
「さぁ、しっかり反省して良い子になりなさい。何度も何度も射精させられて、射精出来なくなってもイかされながら、僕のペットとしての自覚を持つんだよ、良いね?」
「あぎゅ! が、はぶぅぅぅっ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」

都会では見えない星が煌めく夜空の下に響き渡る悲痛極まりないくぐもった絶叫を堪能しながら、無慈悲な男は抗えない少年に容赦無く絶頂を強いり、探偵としての聡明さを跡形も無く失った少年が晒す淫らな悶絶の一部始終を少年が意識を保てずに失神するまで目と耳で味わい続けていた。






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淫らな主人は男達を歓待する

2020.04.18.Sat.21:00
王都から遠く離れた山の麓に建てられた、一軒の家屋。今にも腐り落ちそうな程に古びた宿屋の看板を掲げているその家屋に、数人の男が足を踏み入れた。すると、来客に気付いた男が豪快な笑みを浮かべながら奥から現れ、歓待の言葉を口にした。

「おう、いらっしゃい。ボロボロの自称宿屋にようこそ。こんな場所に来るってことはお前らもこの山の洞窟探索に来たんだろ? 碌なもてなしも出来やしねーけど、まぁゆっくりくつろいで準備して行けや」

丸太のような腕を組み、汚れたエプロンと衣服に隠されていても筋肉がはっきりと分かる程に太く逞しい足で仁王立ちし、顎に髭を蓄えた顔を爽やかに笑ませる宿屋の主である男。そんな男に向かって、訪れた男達は笑みを返しながら言った。

「いや、俺達の目的は洞窟なんかじゃないですよ」
「お、珍しいな。んじゃ、何の用でこの辺鄙な場所に来たってんだ?」

主の男が問いかける。その問いに、男達は男との距離を詰めながら答えた。

「目的は貴方ですよ、正確には貴方のこの見事に鍛え抜かれた……いやらしい身体です」
「旅の最中に、淫らな主人から熱烈な歓迎を受けられる宿屋があると耳にしましてね。是非私達もその歓迎を受けたいとここに足を運んだ訳ですよ」

瞳に獣の光を宿した男達が宿屋の主である男を取り囲み、あらゆる方向から衣服ごしに男の身体をまさぐっていく。
その無遠慮な手に、男は一切の抵抗を示さない。男は見せていた笑みを妖艶な物へと変化させながら、わずかに驚きの混じった声音で呟いた。

「へぇ……その目的で来た客は本当に久しぶりだぜ。もう二度とただの客しか来ないんじゃないかと思ってたよ」
「ということは……俺達も歓迎して頂けるってことですね?」
「もちろん、久々の客な上に複数が相手だからな。気合い入れて歓迎してやるよ」

そう告げて、宿屋の主は衣服に手を掛け、何の躊躇いも無く男達の前でそれを脱ぎ始めた。
手早く外されたエプロンが床に落ちる。脱ぎ捨てられた上着が、エプロンに重ねられる。そして男はズボンにも手を伸ばして迷い無くずり下ろし、男達の視線を浴びながら一糸まとわぬ裸体を晒した。

「さぁ、始めようぜ。好きなようにこの淫乱な身体を味わって行ってくれ。家の奥の緑色した扉の部屋に色んな道具も用意してあるからよ……気が済むまで、欲望が赴くままに、俺のはしたない身体を気持ち良く苛めてくれ、お客様方」

頭の後ろで手を組み足を大きく開いた体勢で筋肉に覆われた屈強な肉体を誘うようにくねらせ、男の物とは思えないくらいに肥大した乳首と早くも興奮で限界まで張り詰めた男根をぷるぷると跳ね回らせる男を眺める男達はそのあまりの淫猥さに思わず生唾を飲み込み、衣服の下で自身の男根を膨らませながら男の裸体へと手を伸ばして、今度は服ごしではなく直接男をまさぐり快楽を注いでいく。

「あぁ、すっげ……気持ち良い。久しぶりで期待しすぎて……興奮も感度もやばいことになっちまってるぅ……」

まだ始まったばかりだというのに、もう数回達した時と同じくらい肉体が過敏になっている事実を口にしながら男は期待を更に膨らませ興奮と肉体の感度を引き上げ、自分を弄ぶためにやって来た客の男達の目に淫ら極まりない誘惑のダンスを晒して、自身の宿屋に漂う空気を甘く背徳的な物へと染め上げていた。






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男は自らの意思で刑事と人間を捨てる

2020.04.17.Fri.21:00
二の腕を胸部に括り、手首を背中で縛る上半身の縄。足首と太ももを短く繋ぎ、折り畳んだ状態を強制する下半身の縄。それらの縄と地下室の天井に取り付けられたフックを別の縄で結合され、腹を下にして宙吊りにされた男は、衣服の代わりに縄の服を与えられた裸体をじたばたともがかせながら無様にゆらゆらと揺れ動いている。

「んぅーっ! むっ、んぐっ! ふぐぅぅぅぅっ!!」

どんなに力を込めても、縄からは逃れられない。黒い棒状の枷に歯を立てながらくぐもった声で喚いても、助けは訪れない。視界を閉ざす目隠しの下で涙を零しながら試行錯誤を繰り返しても、状況は変わらない。
自由を奪われ、一人きりで置き去りにされた哀れな男。そんな男が悲痛な唸りを発しながら裸体をよじらせ続けて、どれくらいの時間が経った頃だろう。
無駄な足掻きを行う体力さえも失い、流れた汗を吸った縄が生み出す締め付けの痛みさえも分からなくなる程に男が憔悴した頃、ようやく地下室の扉が開いた。それと同時に、十数人分の足音が聞こえ始める。その足音は、縄に吊るされたままぐったりと脱力している男を取り囲んでいく。

「ふぅ、ふぐっ、むぅぅ……っ」

目隠しの向こうにいる男達の存在を音と気配で感じながら、男は隠しきれぬ怯えに身を強ばらせる。分かりやすい恐怖の反応を見せる男を見下ろす男達は残酷な笑みを浮かべながらお互いにうなずき合うと、男の口を塞いでいる棒枷を手早く外し言葉を紡げる状態を作ってやった。

「ぷぁっ……はぁ、あ、ふっ……」

溜まっていた唾液を零しながら、男は数時間ぶりに解放された口で荒い呼吸を行う。そんな男に、男達は意地の悪い口調で話し掛けた。

「刑事さん、ただいま。一人きりでたっぷり発情し続けた気分はどうだい?」
「どこもかしこも、気持ち良くなりたくて仕方なかっただろ? 玩具や、俺達のチ○ポでいたぶられてる時のことを思い出しながら、全身をうずうずさせて苦しんでたんだろ?」
「あ、はっ、くぅんっ……!」

笑い混じりに問いかけながら男達が無抵抗の裸体に手を伸ばし、刑事の耳や脇腹といった箇所をくすぐるように撫でる。それは本来大した物ではない刺激だが、淫欲を限界以上に溜め込まされ疼きに疼かされた刑事の肉体はそんなわずかな刺激にすら快楽を感じ、甘い鳴き声を上げてしまった。
毎日毎日、ほぼ一日中流し込まれていた甘い悦びによって作り変えられた刑事の肉体は、もはや快楽が無い状態に違和感を感じる淫猥極まりない物へと堕とされてしまった。丹念に解され中を掻き回される雌の快楽を教え込まされた尻穴は、たった数時間の放置でこれ以上無い疼きの苦悶に襲われ、窄まった穴をいやらしくヒクヒクと収縮させている。淫具や男達の手で苛まれ欲望のままに迎える射精が生む幸福の虜にされた男根は、刺激を欲して破裂しそうな程に膨張し、全体をビクビクと脈打たせながら緩んだ蛇口のように透明な蜜をとめどなく垂れ流している。
気持ち良く、なりたい。いつものように、尻穴をほじくられながらイき狂わされたい。全身を駆け巡る欲望に内側から叩きのめされ、理性を崩された男はもう、刑事としての誇りなど無い。淫欲に支配され快楽を渇望する男は、自分を拉致した犯罪組織に所属する男達への憎しみを完全に忘れ、心と身体が求める物を何の躊躇いも無く震える口でおねだりした。

「お願い、しましゅぅぅっ……おち○ぽ、くらしゃい……俺の、けひゅま○こ、じゅぼじゅぼして……いっぱい、きもひよくひてぇぇっ……!」

向けた問いに対して全く噛み合っていない、一生懸命で無様なおねだり。これ以上の戯れは不要だと把握させてくる、蕩けきった陥落の言葉。それを目で味わい、耳で堪能した男達は笑みの残忍さを引き上げながらズボンのファスナーを下ろして自らの男根を取り出し、すっかり淫乱となった刑事の望みに応えて男根を突き入れてやった。

「あぁぁんっ! きたぁぁっ! おひんぽ、うれひぃぃ! おひり、気もちっ、きもひぃぃぃっ!!」

だらしなく舌を垂らし、容赦の無い腰振りで全身を揺さぶられながら刑事は幸せ色の嬌声を上げる。そんな刑事の正面に立った男は、目隠しごしでもよく分かる程に緩んでいる表情を愉しみながら頭部を両手で掴むと、淫らに鳴き叫んでいる口に男根をねじ込み、口内への蹂躙を開始した。

「ほーら、大好きなチ○ポでの串刺しだぜ? 嬉しくてしょうがないねぇ、淫乱刑事さん?」
「んぐっ、ぶ、ふぶっ、ぶむぅぅんっ!!」

手加減無しに尻穴と口を掻き回され、その掻き回す男根の動きと連動して跳ねていた自身の男根と尖りきった乳首を責め立てられ、待ち望んだ激しい快楽が味わわせてくる幸福に抗えない裸体を打ち震えさせながら、刑事は夢中で口内の男根を舐めしゃぶり尻穴の男根を腸壁で圧迫しより甘い悦びを与えて貰えるよう男達への熱烈な奉仕を行い、自らの意思で刑事と人間を捨てた色狂いへと、快楽のことのみを考え男根を目にしただけで発情する従順な肉奴隷へと、二度と戻れぬことを承知で堕ちていくのだった。






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青年達は淫蕩な店に甘い鳴き声を響かせる

2020.04.16.Thu.21:00
左右の手首を短い鎖で繋ぎ、足首も同じように繋ぐ赤い革の枷。それを嵌められた二人の青年は手足の自由を大きく制限され、思い通りの行動を取れなくされた。
もはや二人は、唯一身を隠している衣服であるボクサーパンツを剥ぎ取られそうになっても満足に抗えない。それどころか、襲いかかられたら為す術無く身動きの取れない肉体を弄ばれるしか無い。
そんな状況に二人を追いやった男達は、枷の内側に取り付けられている怪我防止のためのクッションがしっかり機能していることを確認すると、二人に枷と同じ色の革で作られた首輪を緩く巻き付けた。それは、拘束を外すための鍵を前部に吊るした首輪だ。
手足の拘束と首輪を青年達に与え、それと同時に拘束の鍵も与えた男達は、最後の点検を終えると二人から距離を取って前に立ち深く頭を下げながら穏やかな声音で言った。

「お待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお愉しみくださいませ」

頭を上げた男達は、青年達の前から離れそれぞれの仕事に戻っていく。その様子を見ながら、片方の青年はその場で半回転し身を強ばらせているもう一人に声を掛けながら歩き始めた。

「じゃ、行こうぜ。お愉しみの始まりだ」
「ちょ、まっ、待って……」

短く結合された足を使って慣れた様子でよちよちと進む青年を、ふらふらと揺れながらもう一人の青年が追いかける。
そうして先行した青年に続いて黒色のカーテンを通り抜けた青年は、広がった光景に思わず唾を飲み込んだ。

「あんっ、んぁ、はぁぁんっ」
「ひぁっ、あぁ……逃げられないぃ、逃げられない状態で、苛められるの、良いよぉぉ……っ!」

そこかしこで、あらゆる年代の男が肌を触れ合わせ、淫らな行為に耽っている。今の青年と同じように枷と首輪を嵌められた者達が無抵抗に肉体をまさぐられながら心地良さげに鳴き、勃起した男根をビクビクと跳ねさせている。
この場に来た時から想像し、拘束を与えられる間かすかに聞こえてくるカーテン越しの音で妄想を膨らませていた景色の考えていた以上の淫蕩さに気圧され、青年は立ち尽くした状態で自らの男根をボクサーパンツの中で張り詰めさせていく。そんな青年に、先行していた青年が声を掛けた。知り合いの男を二人引き連れ早くも露出させられた男根を扱かれながら、青年が圧倒されている青年に話し掛け、男達に青年を紹介する。

「まだ、緊張してるみたいだな。○○さん達、こいつが……前に話してた奴。今日がこの店初体験で、男同士で何かするのも初めての△△だよ」
「初めまして、よろしくね」
「あっ、はい、よろしく……」

反射で挨拶を返す青年。そんな青年を見ながら、淫猥な店の常連である青年の男根を責めていた男はいたずらに不意打ちを仕掛けた。

「んひゃぁっ!? 急に、駄目だってぇ! 俺は今日は、△△をリードしてぇっ!」
「大丈夫だよ。△△君、もう結構出来上がってるみたいだし……こっちはこっちでいつもみたいに愉しもうよ」
「あぇぇぇっ! 先端こしゅこしゅりゃめぇぇっ! イっぢゃう! イっ、ぢゃぁぁぁーっ!!」

甲高く甘い悲鳴を上げ、自由を奪われた裸体を激しく痙攣させながら青年が射精に至る。その心地良さげな射精の様子と脱力した友の蕩けた表情を食い入るように眺めていた青年は、自分の背後に移動していた男に火照った裸体を撫でられながら優しく問いかけられた。

「さて、と……△△君、どうしたい? お友達みたいに、射精させて欲しい? それとも、それはまだちょっと怖い?」

興奮で口の中をカラカラに渇かしていた青年は、また唾を飲み唇を舌で舐めて湿らせると、顔を右後ろに向けて男を見上げながら震える声で答えた。

「ま、まだちょっと……怖い、です」
「でも、あんな風に気持ち良くはなりたい。そうだよね?」

正直に恐れを拭い切れていない事実を言葉で伝え、心を見透かす指摘に対しても恥じらいながら首を縦に振って正直に肯定した青年。その青年の返答を細めた目で味わい笑みを濃くした男は青年の背後から正面に移動し、青年の手をゆっくりと持ち上げて左手で近くの壁に押し付けると右手の甲を青年の股間へと、張り詰めた男根で内側から押し上げられ滲み出た淫蜜で染みが付いていたボクサーパンツへとあてがった。
そして、男は不安と欲情が入り混じった可愛い顔を見せる青年に提案する。快楽を与えられることへの怯えが残っている青年に自ら快楽を得させる提案だ。

「じゃあ、自分で腰を振って、僕の手でオナニーしてご覧? 僕は一切手を動かさないから、自分のペースで気持ち良くなって……可愛くイってごらん、△△君」

他人からではなく、自分の動きで気持ち良くなる。その情報に心を解され、緩んだ心に増幅した淫欲が雪崩れ込んだ青年は、男の言葉が終わると同時に欲望に従って腰を振り始めた。

「あっ、あっ、気持ち、いっ」
「うん、気持ち良いね。僕も、△△君のおチ○チンがビクビク跳ねてるのが手に伝わって……すっごく興奮してるよ」
「んぁ、はっ、はあぁ……」

夢中で腰を振る青年はもう、迫り来る絶頂と自分を笑って見つめる男の存在しか意識出来ない。すぐ近くで交尾を始めた友と男すら目に入らないまま、青年は射精を欲して男根を押し当てられた手ににちゅにちゅと擦り付けていく。

「あぁ……えっろ、△△、もうあんなに気持ち良くなってる……」
「だね、こっちも負けてられないね」
「俺っ、おれぇ……もう、イくっ、イきますぅぅっ!」
「良いよ、イきなさい。僕の手と君の下着、エッチに汚しちゃいなさい」

ついさっきまでの怯えが嘘のように乱れる青年と、乱れる友を見ていつもよりも激しい交尾に勤しむ青年。淫猥な二人の青年を愉しむ男は夜が更けるにつれてじょじょにその数を増やしていき、二人は枷によって抵抗を禁じられた肉体を取り囲まれ好き勝手に弄ばれながら淫蕩な店の中に甘い悲鳴を、肉欲に溺れた獣の鳴き声を他の客と一緒に響かせるのだった。






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柱に括られ男は最初の絶頂を迎えさせられる

2020.04.15.Wed.21:00
床の上でのたうち回りながら、男が手足に力を込めている。衣服を剥ぎ取られ露わとなった男根を情けなく揺らしながら、男が自身に与えられた拘束からの脱出を試みている。
しかし、どんなに頑張っても状況は変わらない。男の腕を背中で厳重に縛り、左右の足をきつく括り、口に栓を施して言葉を封じている黒色の強力な粘着テープは男の無駄な足掻きを笑い飛ばすように軋むのみで緩みすらしない。
指先から二の腕までを覆う黒と、つま先から太ももまでを包み込む黒によって身動きを封じられ、地下室に反響するだけの救いを望む叫びさえも放てない。そんな状態に追いやられながらも男は決して諦めずに裸体をもがかせ、危機から逃れようと試行錯誤を繰り返した。
けれど、やはり拘束はビクともせず、努力はただただ体力を消耗するだけに終わり、男はとうとう自分を捕らえた男が地下室に戻る時間を迎えてしまった。
地下室に一つだけ存在する扉が、キィと音を立てながら開く。それに気付いた男は動きを制限された手足を使って扉の方に顔を向け、ニヤニヤと笑っている男に怒りの視線と唸りを浴びせた。

「んむぅぅっ! んっ……ぐぅぅぅっ!!」

今すぐ解け。そんな意思を込めて鋭く睨みながら、男は強い怒気を乗せてくぐもった声を上げる。
だが、怒りの意思表示を向けられた男は全く動じない。床に転がる男を見下ろす男は、その程度の反抗しか行えない惨めな姿をじっくりと眺めて笑みを更に濃くさせていく。

「ぐーぅっ! むっ、ぐむぅぅっ!!」

男の笑いに苛立ちを刺激され、男はまた塞がれた口で叫んだ。背中で伸ばしたまま曲げることも不可能にされた腕と、左右を一まとめにされ開くことも出来なくされた足で床を叩きながら、満面の笑みに対してさっきよりも激しく怒りをぶつけた。
そうして一生懸命に怒る男の様子を堪能し、丸出しの男根を晒して必死に抗う無様な光景をしばらく味わった男は、自らにぶつけられる男の感情を全て無視しながら、暴れていた男の足を両手で掴み、地下室の丸い柱の方へと男を引き摺り始めた。

「みゅっ、ぐぅぅっ!? んぅ、むぐっ、ふぐぅぅぅ!!」

肌が床と擦れ、痛みが生まれる。力任せに引っ張られている足にも痛みが走る。それらの痛みを掻き消す程の恐怖が、男に襲いかかる。
何をされるのか見当もつかない。けれど間違いなく、自分にとって良いことでは無い。抑えきれぬ怯えを唸りと表情に滲ませ、男は足を掴む手を振り払おうと暴れる。その暴れすらも愉しみながら男を引き摺って運んだ男は掴んだ足を柱に沿わせると、追加で用意した粘着テープを上着のポケットから取り出し、男の足に巻き付け始めた。
無慈悲な男は捕らえた男から更に身動きを制限するために、括った足を柱へと縛り付け始めたのだ。

「んむぅぅんっ!? んー! うぐぅぅぅーっ!!」

イヤイヤと顔を振り、男は背中と床に挟まれた腕の痛みも忘れてもがき上乗せされる拘束を拒む。拒んでみても、手足をきつくテープに締め付けられていては男の手を煩わせることも出来ない。
男のもがきはあっさりと左手一本で無にされ、右手は力を込められている足に手早くテープをぐるぐると巻いていき、男は抵抗虚しく床の上で芋虫のように転がることさえも禁じられてしまった。

「ふぅ、ふっ、んむぅぅ」

幾ら力を入れても、足と柱を繋ぐテープは剥がれない。なりふり構わず身をよじっても、無防備な裸体はどこにも移動出来ない。
残酷な男が黒い笑みを見せながら手を伸ばし、隠す手段を完全に失った乳首と男根を欲望のままにいたぶってきても、男は望まぬ刺激に弄ばれ甘い苦しみに責め立てられるしか無いのだ。

「んぐっ、むぎゅぅぅんっ! ふぅ、むぅ、ふぶぅぅぅぅっ!!」

男の右手がテープを床に置き、男根を扱いて無理矢理に勃起を促す。左手が乳首を親指と人差し指でつまみ、捏ねたり引っ張ったりを繰り返して刺激を注ぐ。
気持ち良くなんてなりたくないのに、巧みに動く男の手と指は快楽の否定を許さない。無慈悲な男は的確な動きを乳首と男根に加えて、抗えない男を強制的に絶頂へと押し上げていく。

「んー! んんっ、んぐぅー! むっ、ぶむっ、あぶぅぅぅぅぅっ!!」

湧き上がる気持ち良さと、男の意思ではもはや制御の利かなくなった射精欲に翻弄され淫らな悲鳴を発する男を作り出した男は、手の中で震える男根と指の間で跳ねる乳首の反応を触覚で感じながら、自分の手に堕ちた逆らえない男をこれから長く続く淫猥な監禁生活の第一歩となる最初の絶頂を男に迎えさせるため手と指の動きを速め、逃げられない男にとめどない刺激を容赦無く叩き込んでいた。






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虎は愛しい狼を甘く意地悪く苦しめる

2020.04.14.Tue.21:00
左右の手首と足首に巻き付けられた革製の黒い枷から伸びた鎖を天井のフックと床の金具へと繋がれた男は、裸体の自由を大きく奪われ立ったままどこにも移動出来なくされてしまった。その上、男の手足には鍵付きの黒い袋を被せられており、この袋のせいで男は指に加えて爪を使うことも禁じられ、拘束を解こうと試みることも満足に行えなくされてしまった。
しかも、男の行動を制限する拘束はこれで終わりでは無い。男は両手両足だけでなく頭部にも拘束具を与えられ、視界と言葉さえも取り上げられてしまったのだ。
地下室の中央で上下に引き延ばされた裸体は、意味も無くくねる以外の動きを取れない。黒革を組み合わせた器具を頭部に装着された男の目はわずかな光すらも届かないよう覆われ、狼獣人特有の尖った口は閉じた状態から離れられないようきつく締め付けられ、くぐもった唸りしか発せなくされた。
手も、足も出ない。見ることもしゃべることも許されない。それどころか、狼の男は裸体を隠すことさえ認められず、男根を露出させ続ける状況から離れたくても離れられない。
様々な形で選択肢を潰された狼。逞しく鍛えられた筋肉質な肉体を晒し、無様に立ち続けさせられている惨めな狼。だが、抵抗を奪われ逃走を不可能にされている当の狼は、見た目の悲痛さとは裏腹にこれ以上無い興奮を募らせ全身を発情に火照らせていた。

「んっ、ふっ、ふぅ、むふぅんっ」

枷と天井を鎖で繋がれた手首と同じように床へと繋がれた足首を支点にして裸体を淫猥に踊らせ、先走りを滲ませている勃起しきった男根を揺らめかせながら閉ざされた口から甘い呻きを漏らす狼は拘束された事実を欠片も拒んでいない。むしろ、狼は拘束を心から悦び、自らの淫欲を加速させる材料としている。
身動きを封じられた裸体を地下室に放置され、一人きりで勝手に高まっていく淫らな狼。そんな狼を作り出した男は、地下室を離れる前とは比べ物にならない程淫乱になった狼を見て笑いを零すと近所のコンビニで購入してきた食料をテーブルに置き、無防備な狼の裸体を後ろから緩く抱き締め汗に濡れた白銀の体毛を優しく撫で回した。

「先輩、ただいま。後輩の家で何をされても逆らえないようにされて、一人っきりでほったらかしにされた気分はどうです?」
「んふっ、むぅ、むぐぅんっ」

後輩の左の指が、左の脇をくすぐる。右の指が、ふっくらと体積を増し真っ赤に充血した右の乳首をくにくにと揉み込む。
分厚い舌がうなじを舐め回し、虎獣人の象徴である太くしなやかな縞柄の尻尾が開かれた後輩の足の間を通って狼の右のふくらはぎを優しく擦り、狼の痴態にあてられた後輩の男根がジーンズごしに太ももの裏へと押し付けられる。
年下の、それも会社の後輩である虎獣人の男に抗いを奪われ、たった一人で発情を促される仕打ちはこれ以上無く惨めで心地良かった。逆らえない立場に追いやられた事実を改めて思い知らされながら火照りきった裸体の弱点を緩い快楽で一方的に炙られている今の展開も、堪らなく気持ち良い。
狼は為す術無く虐げられる自らの情けなさに淫欲をまた掻き立てられながら、問いかけてきた背後の後輩に向かって嬉しいの意思を込めた唸りを上げた。
けれど、虎は狼の唸りの意思をくみ取ってやらない。愛しい年上の狼が見せる淫猥な姿に目を細めながら、虎は咎める口調で狼に言った。

「こーら、聞かれたらちゃんと答えなきゃ駄目じゃないですか。簡単な質問に答えることも出来ない駄目な狼の先輩には、お仕置きしちゃいますよ」
「うむっ、ふむぅぅんっ」

言葉を紡げなくされた口でまともな答えなど出せない。それを分かりきった上で仕置きを宣言する虎の声に被虐の悦びを味わいながら、狼は早く罰が欲しいと口にする代わりに裸体を一生懸命によじらせた。
くねる狼の裸体を微笑んで撫で、言葉よりも淫猥なおねだりを見せる狼に自らも欲情を掻き立てられながら、虎は淫乱な狼に仕置きを注ぎ始める。それは、快楽の仕置き。いつもとは違い絶頂を強いる物ではなく、絶頂に達したくても達せない状態を保ち続け狼からより淫らな反応を引き出すための生殺しの甘い責め苦だ。

「ふふっ、どうです、先輩? たまにはこうやって焦らされるのも愉しいでしょう? 苛められるのが大好きな先輩なら、気が狂うくらいにイくのをお預けされても悦べますもんね……」
「うふっ、ふぐっ、む、むぶぅぅんっ!」

乳首から下へと移動した虎の右手に男根を優しく包まれゆっくりと扱かれる。決して射精は許さない速度で擦られ、いつまで経っても手に入れられない欲望の解放を嫌でも渇望させられる残酷で淫らな拷問。そんな拷問に苛まれながらも、狼は虎の指摘通りに悦んでいる。普段と違う責めを堪能し、意地悪な右手がもたらす寸止めに合わせて苦悶と幸福が混ざり合った甘い鳴き声を地下室に響かせている。

「許して欲しかったら、今度こそちゃんと言うんですよ? でないと、俺が飽きるまでずっと射精無しのお仕置きは終わりませんからね」
「ふぅーっ! んむ、んもっ、むぅぅんっ!」

愛しい狼を愉しませるためではなく、自分が愛しい狼を愉しむために無慈悲な言葉を口にしながら、後輩の虎は手の中で震える男根をじっくりと弄び、甘く苦しむ狼の尾が自分の尾にぶつかりながら足の間でバサバサと振り乱される光景を満面の笑みで味わっていた。






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捜査員達は残酷な器具で一つに繋がれる

2020.04.13.Mon.21:00
「おい、何時まで寝てんだ? さっさと立ってこっちに来い」
「んむぅっ! あぐ、ぶぅぅぅ!」
「せっかくお前らのために新しい玩具を用意しておいたんだぜ? もっと嬉しそうな顔をしろよ、捜査員さん達」
「あぅっ! あぉ、ほごぉぉっ!」

一日中休み無く加えられた凌辱に疲弊しきり、自分達と憎い犯罪組織の男達が放った淫液に塗れた裸体を床の上で小刻みに震わせていた二人の捜査員の男は、髪を鷲掴みにされ無理矢理に立たされ地下空間の中央付近へと連行されていく。
髪を引く手に逆らいたくても、黒い首輪の後部と手首に巻き付けられた黒の枷を短い鎖で結合されてしまった手では何も出来ない。頭皮に走る痛みからの解放を望みたくても、穴の開いた赤いギャグボールを噛まされた口では飲み込めない唾液を噴き出しながら言葉にならない悲鳴を上げるしかない。
自由を奪われ、しゃべることを禁じられた惨めな捜査員達。そんな捜査員達を欲望のままに嬲り、犯し抜いた非道な男達は二人が裸体から床に白く濁った体液をぼたぼたと零しながらふらふらと歩く姿に嘲りの視線を寄せ、醜悪に笑みを浮かべた。

「ふぅ、あむ、むぅぅ……」
「うぅ、んっ、あぉぉっ……!」

あらゆる方向から寄せられる嘲りと、捕らえた自分達を淫らにいたぶることを娯楽としている残酷な犯罪組織の男達の笑みに囲まれながら、髪を掴む男の手に従って歩かされた捜査員達は長い時間を掛けてようやく地下空間の中央へと辿り着いた。
たったの数十歩。それを歩ききるだけでも多大な時間が必要なくらいに二人の肉体は痛め付けられている。仮に手の拘束を解かれたとしても逃げ切れはしない程に捜査員達は憔悴させられている。
しかし、冷酷な男達は二人に一切の許しを与えない。男達は二人の心と身体がすり減っていることを承知で、いや、すり減っているのを理解しているからこそ、嬉々として抗えぬ二人に追加の淫獄を施そうとしているのだ。

「ちょっと待ってな。すぐに準備は終わるからよ」

そう告げた一人の男が、ポケットから小さなリモコンを取り出して操作する。すると、地下空間に機械の駆動音がけたたましく響き渡り、それと同時に天井から鎖がじょじょに下へと伸ばされ、鎖の先に固定された器具を揺らしながら捜査員達の前で停止した。
毎日淫らに辱められ、あらゆる形で雄の尊厳を叩きのめされた二人は説明されなくとも、男達の意図を把握してしまった。恐怖と絶望に目を見開き、捜査員達は鎖の先に吊るされた器具を見つめている。その怯え切った愉快な反応をしばし愉しんだ男達は、お互いに目で合図を行うと、二人の裸体へと一斉に手を伸ばし、天井から下ろした器具に二人を運び始める。
当然、捜査員達はそれを拒絶し必死で抵抗した。だが、髪を掴まれたままの状態では満足に暴れることも叶わず、それ以前に手を制限され人数でも負けていては勝ち目は無い。
二人は足掻きを容易く制され、為す術無く鎖の場所へと、吊るされた器具の所へと連れて行かれ、残酷な器具を装着されてしまった。

「んもっ……あもぉぉぉっ!」
「は、がぁっ、ううぶ、もぉぉっ……!」

船を固定する錨のような形状となるよう組み合わされた器具が、二人の緩みきった尻穴を貫いていく。男根を模した二本の張型が、表面に生えた無数の凶悪なイボで腸壁を掻き毟りながら、二人の尻穴を同時に埋め尽くしていく。
一つの器具に二つの尻穴を満たされ、捜査員達はその圧迫に苦悶の呻きを漏らして身をよじらせている。しかし、真の苦悶はまだ始まってすらいない。先程器具付きの鎖を伸ばす際に使ったリモコンを男の指が再度操作した途端、二人の尻穴に走る苦しみは段違いの物へと引き上げられた。

「あぉっ!? は、ごぉぉぉぉっ!!」
「ふぶっ、びゅぅぅぅ! あぅ、むぶぅぅぅっ!!」

少しずつ、鎖が巻き上げられる。器具が上へと移動し、捜査員達の尻穴が容赦無く抉られる。
張型の先端に特に過敏な前立腺を責め立てられながら、自身の身悶えでもう一人の腸内を余計に苦しめながら、意に反して硬度を取り戻してしまった男根を振り乱して身悶えていた二人の裸体は、常につま先立ちをしなければ張型が腸の奥深くを殴り付けてしまう位置で鎖の巻き上げを停止され、脱力することさえも封じられた。

「ふっ、ふぅ、ふっ、うふっ」
「んっ、んぅ、ふぐ、ぶふっ」

浅く乱れた呼吸を繰り返しながら足の指先に神経を集中し、今より張型が体内に潜り込まないよう、仲間の腸内を張型で責めてしまわないよう努めている。
しかし、その努力は無慈悲な指で無に帰された。捜査員から手を離し、涙ぐましい無意味な忍耐を目と耳で味わっていた男の内の一人が、何の躊躇いも無く二人の体内を満たす器具にあるレバーを最大と書かれた位置までスライドさせたのだ。
それまで静止していた張型達が、凶暴な首振りを始める。静止した状態でも二人を責め立てていた男根型の淫具が、雌の悦びを教え込まれた穴をほじくり回し出す。
そんな淫らな拷問を叩き込まれながら、忍耐など出来る訳が無い。捜査員達の足はあっという間に力を入れられなくなり、身悶えを堪えていた裸体は狂ったようにくねくねと踊り始め、二人は自分の動きが後ろにいる仲間を追い詰めることになるという事実を忘れてよがり鳴く淫猥な肉の塊へと堕とされてしまった。
くぐもった声で甘く鳴き喚き、早くも絶頂に達しながら仲良く踊り狂う肉達。その様子を細めた目で堪能しながら、男達は二人に別れを口にする。

「んじゃ、俺達はもう寝るから。二人で気が済むまで愉しんでくれよな」
「朝になったら戻ってくるから、それまで良い子にイきまくってるんだぞー?」
「むひゅぅぅぅんっ! あぶぁっ、ば! ぼぉぉぉんっ!」
「んー! んぉぉんっ! あぁ、あがっ、がひゅぅぅぅぅっ!!」

離れゆく男達に気付く余裕すらも失い、絶え間無く襲い来る絶頂に裸体を痛々しく痙攣させている捜査員達は自身の体重で深く潜り込む張型の駆動と仲間の痙攣に合わせて不規則に動く張型の暴れに一晩中弄ばれ、今日も様々な誇りを甘い快楽の波に流され削り落とされていくのだった。






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pixiv FANBOX始めてました

2020.04.13.Mon.10:00
大分前からpixivさんが提供してくださっているpixiv FANBOXというサービスに作品を幾つか投稿しておりました。
すでに紹介済みだと思っていたのですが、とある方からの指摘ですっかり忘れていたことが発覚したので今回お知らせさせて頂きます。

五月雨時雨|pixivFANBOX

上の文字リンクから私のFANBOXに飛べますので、よろしければどうぞ。
FANBOXのプロフィールにもあります通り、投稿するのは人を選ぶ作品(残酷な描写や汚物表現がある物など)が中心となりますのでご注意ください。






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愚かな退魔師は甘く歪に壊される

2020.04.12.Sun.21:00
「んぅーっ! んぐっ、むぎゅぅっ! ふぅ、むっ、んむぅぅぅっ!」
「札ごしに甘く鳴き喚いて、全身を情けなく震わせて……本当に愛い奴じゃのう。お主は」

背中で重ねさせられた肘から先と、左右をきっちりと揃えさせられた足首を黒色をした妖力で縛られ、同じ妖力を込めた札を口に貼り付けられたことで言葉を封じられた少年が、布団の上でくぐもった唸りを発しながら衣服を奪われた裸体をよじらせている。
どうにかして逃れたい。絶え間無く注がれる苦悶に喘ぎながら、少年は責めからの脱出を求めて必死にもがき続ける。しかし、幾らもがいても妖力で作られた拘束具は振り解けない。なりふり構わずに叫びながら布団の上でのたうち回っても、その声は助けを呼ぶことには繋がらず、意地悪な手は暴れる裸体を器用に追いかけて休み無い責めを加えてくる。
どうやっても逃げられない。その絶望の事実を改めて思い知り、打ちひしがれる少年の表情を眺めて笑みを浮かべた男は人ならざる尖った口を醜悪に歪めながら、責めを生んでいた右の手を少年から離した。
絶頂が迫っていた男根から刺激を無くし、白く濁った欲望の解放という淫らな至福をまた目の前で取り上げたのだ。

「んぐぅぅーっ!! ふっ、ふぶぅっ!! んも、むおぉぉぉーっ!」

もうすぐ、溜め込んだ欲望を吐き出せる。乱され切った思考でそう考えていた少年は、もう何十度目かも分からないお預けに目を見開きながら絶叫し、無意識に腰を振って痛々しく脈打っている幼い男根を跳ね回らせる。
そんな無様極まりない少年の姿を間近で観察し、喉奥で小さく笑った男は少年の男根から分泌された体液で汚れた右手で震える少年の腹部を撫で回しながら、愉快色に染まった声で無慈悲な言葉を紡いだ。

「どうした? 果てさせて貰えるとでも思うたか? そんな簡単に許す訳が無いじゃろう? 身の程知らずな愚かな退魔師には、妖狐に挑んだことをまだまだ後悔させてやらなければならないんじゃからのう……」

自分を退治すると息巻いてあっさりと破れた少年を嘲笑い、射精欲が引いて萎え始めた男根に妖狐の男が再び右手を這わせる。
柔らかな毛に覆われた手がまた男根を緩く握り込み、上下に扱いて快楽を流し込んでくる。このままでは、さっきのように射精寸前でそれを禁じられる苦しみを味わわされてしまう。

「んぎゅぅぅぅっ! ふ、ぶふっ、むぐぅぅんっ!」

もう、嫌だ。心の底から恐怖し、倒そうとしていた狐に涙で潤んだ目を向けながら少年が許しを請う叫びを放つ。
その恥と誇りを捨てた哀願を目にし、金色の尾を揺らめかせながら牙を露出させて舌なめずりをした狐は、数百年生きてきて初めて感じる獰猛な欲望に目を輝かせつつ少年を無情にも突き放した。

「良い恐怖じゃ。そのまま怯えながら苦しみ続けると良い。心と身体に妖狐と快楽への恐れを、儂への畏怖を、二度と消えぬほどに刻み込んで……お主の生を歪な物に変えてやろうな」
「ふぅ、ふぐぅ! んむ、も、おぉぉっ……!」

助けの来ない妖狐の領域で嬲られる少年の悲鳴は長く、虚しく響き続け、自らに刃向かった馬鹿な退魔師が壊れゆく様を愉しむ残酷な妖狐の男を悦ばせていた。






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捜査員は従順な良い子へと堕とされる

2020.04.11.Sat.21:30
左右の手と、足に被せられた黒い革製の袋は青年に手足の指を使うことを禁じている。そんな拘束を施されていては、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を外そうと足掻くことも出来ない。手足の枷を繋ぎ海老反りの体勢から抜け出せなくさせている鎖に触れることも叶わない。
指の動きを封じられ、手足の自由を大きく制限された哀れな男。そんな男を作り出し、窓の無い部屋へと閉じ込めていた青年は、裸体で床に転がる男を細めた目で見下ろしながら優しげな声音を作って言った。

「ただいま、捜査員さん。僕達の組織に潜り込んでたこと、しっかり反省出来ましたか?」

圧倒的に有利な立場から放たれる、屈辱的な問いかけ。それに対し、男は反抗を込めて声を発する。

「うぅっ! む、ぐふぅぅっ……!」

穴の開いた赤いギャグボールを噛まされた口で言葉にならない唸りを上げ、自分を見下ろす青年と潜入捜査を行っていた自分を捕らえた犯罪組織に向かって捜査員は怒りをぶつける。
もちろん、怒りをぶつけても青年は痛くも痒くも無い。青年が所属する組織に何の被害も与えられず、この危機を脱するきっかけも得られない。
捜査員の唸りはただ心での抗いを示すことしか出来ず、文字通り手も足も出せない無様な状態で放たれる虚勢の唸りは、青年を余計に愉しませてしまった。

「おやおや、どうやらまだ良い子にはなれてないみたいですねぇ。捜査員さんは、思ったより物わかりが悪いんですねぇ」
「うぅ! むぉ、あぉぉっ!」

左半身を下にして床に転がっている捜査員の前で左の膝をついた青年が、右手で捜査員の顎を緩く掴みながら愉快さを隠しもせずに言う。その言葉に捜査員は改めて怒りを募らせ、さっきよりも強い唸りを放った。

「大丈夫、安心してください。物わかりの悪い捜査員さんでも、すぐにお利口さんの良い子になれますよ。どんなに駄目な子でも、これを付ければ従順な子になれるって……潜入捜査してた捜査員さんなら知ってるでしょう?」
「っぐ……!?」

衣服のポケットへと入れられた左手が、真っ赤な首輪を取り出す。その首輪の残酷な性能を調査の中で把握した捜査員は目を見開き、絶望に言葉を失って無駄な足掻きも無意味な唸りも行わなくなる。

「さぁ、良い子になりましょうね、捜査員さん」
「ふぅっ! んも、あぉ! うぎゅぅぅぅっ!」

顎から離れた右手が左手と協力して首輪を巻き付けてくる動きに恐怖しじたばたともがく捜査員を笑って愉しみながら、青年は心からの拒絶を示す捜査員の首に難無く首輪を装着し、何の躊躇いも無く首輪の機構を作動させた。



「あ、ぐふぅぅっ! んも、もっ、ごほぉぉぉっ!!」
「またイったね、捜査員さん。気持ち良いね、苦しいね、まだまだ気持ち良く苦しもうね」
「ふーぅっ! あぶぁぁぁぁぁーっ!!」

首輪が無理矢理に流し込んでくる、身体中を駆け巡る快楽の波に悶え苦しみ絶頂を迎え続ける捜査員が誇りを捨てた哀願の悲鳴を発しても青年は慈悲を欠片も見せず、捜査員は心と身体を淫らに壊され反抗を一切行わない従順な良い子へと堕ちるまで望まぬ絶頂を休み無く強いられ、触られてもいない男根から白く濁った体液を吐き出す様を青年の目に何度も何度も晒していた。






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ペット達は愛しい主を淫らに癒やす

2020.04.10.Fri.21:00
脱衣所で汗を吸った衣服を脱ぎ、全裸となった男は広い浴場へと続くガラス戸を開けると、萎えている状態でも太く逞しい男根を揺らしながら浴場の中央へと歩いて行き、そこに用意させておいた薄桃色の大きなマットへと仰向けに寝転がった。
疲れた身体を余すところなく晒す大の字の体勢。程良く鍛え上げられた肉体はもちろん、先程歩きに合わせて揺れていた男根もよく見える丸出しの格好。そんな格好を自ら取ったマットの上の男を見つめている男達は、寝転がった男から少し離れた位置で正座の体勢を崩して深く頭を下げ、土下座の動きを取りながら言葉を発した。

「お帰りなさいませ、ご主人様。今日も一日、お仕事お疲れ様でした」
「今日もたっぷり、私達がご主人様を癒やして差し上げます。どうぞごゆっくり、おくつろぎくださいませ」

自分に絶対の服従を誓う、愛しい男達の土下座と宣言を愉しみながら。顔を上げた男達が一様に零す興奮に乱れた吐息と、湧き上がる興奮にあてられて硬く張り詰めきった数本の男根を味わいながら。主と呼ばれた男は頬を緩ませ、男達が自分に淫らな奉仕を行いやすいよう肉体の力を改めて抜いていた。



「んぷっ、ぷあぁ……ご主人様のお身体、しょっぱくて、おいひぃ」
「あぁ……今日も、ご主人様のおち○ぽ様、素敵れふぅ……先走り、おいしい、もっと……もっろぉ」

汗ばんだ主の肌に躊躇いなく舌を這わせ、陶然と呟きながら男が腰をくねらせる。一日中忙しなく動いていた主の股間に右側から顔を寄せ、他の場所よりも濃い雄の匂いを夢中で嗅ぎながら男が自分を幾度と無く雌に落とした愛しい男根を舐め回し滲み出た淫蜜を嬉しそうに飲み干していく。

「俺達のために頑張ってたご主人様の腕……俺の淫乱雌ち○ぽで、マッサージ、ご奉仕ぃ……」
「あっ、あっあっ、あぁっ! らめ、マッサージなのに、ご奉仕なのにっ、おち○ぽ気持ち良くなっちゃうぅ……っ」

真横に伸ばされた主の腕にまたがった男が、まぶしたローションと自らが分泌した体液の滑りを借りて男根を腕に擦り付け、マッサージと称して淫らで柔らかな刺激を与える。軽く開かれた主の足の太ももにまたがった男が腕の男と同じように男根を用いたマッサージに耽りつつ、主を置き去りにして快楽に溺れないよう自らを律しながら一生懸命に腰を振る。
そんな淫猥な男達の献身を眺めながら、主の男は表情を興奮に染め、幸福色に笑ませている。その笑みに気付いた一人の男と、主の視線が交わる。すると、男は主に笑みを返しながら舌の動きを一旦とめ、蕩けた声で問いかけた。

「ご主人ひゃま……気持ち良いですか? 俺達のご奉仕で、ちゃんと……ご主人様を、癒やせていますか……?」

荒い呼吸と共に紡がれた不安げな問いかけ。その問いに対して、主はすぐに答えた。

「もちろんさ、癒やされない訳が無いだろう。こんな極上の奉仕が受けられる私は幸せ者だよ。君達は利口で、これ以上無く淫らで可愛い私の自慢のペット達だよ」

主の言葉を受け、不安を心に芽生えさせていた男が笑みをより大きな物にする。不安を抱いていなかった男達も全身に幸せの電流を走らせながら顔を更に蕩けさせる。心と身体に幸福に満ちた発情を募らせたペット達。そのペット達に向かって、主は目を細めて言った。

「さぁ、可愛い淫乱ペット達のいやらしいところをもっともっと見せておくれ。思う存分射精しながら、私への奉仕を行いなさい」

自慰を禁じ勝手な射精を許さない命令を解かれた男達は、淫欲に支配された思考で射精を許可された事実を把握した途端に自らの男根に射精のための刺激を加え始め、自分達に射精を許してくれた主に感謝を叫びながらあっという間に全員仲良く絶頂を繰り返し始める。その様子はもはや人間とは呼べない。男達は、一人の男を主と認めて飼い慣らされるペットの男達は、理性を失った獣以外の何物でもない。

「ありがとうごじゃいますぅっ! あぁ、おひんぽきもひぃ……ごしゅじんさまぺろぺろしながら、しゅぐ、イぎゅぅぅぅっ!」
「しゃせー、うれひぃ……いっぱい、いっぱいしゃせーしまひゅからぁ……ごしゅじんひゃまもいっぱい、せーえき出してくらひゃいぃっ!」
「はっ、ん、ひぁぁっ! しゃせーさせていただきますぅっ! ごしゅじんしゃまの腕、淫乱ペットのしぇーえきでエッチに汚しますぅっ!」
「あっ、あぁっ、とまらにゃいれすぅっ……だいひゅきなご主人ひゃまの足でぇ、イき、狂っちゃぅぅぅぅーっ!」

とめど無く溢れ出る欲望と主への愛しさを糧にして自らの男根を手で扱き男根を主の肉体へと擦り付けるペット達が喘ぎ鳴きながら続ける奉仕をその身に受けつつ、主の男は自分と密着しているペット達の痴態と浴びせかけられる精液の感触を気が済むまで堪能し、淫らな充足を思う存分噛み締めていた。






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男は檻と着ぐるみに囚われる

2020.04.09.Thu.21:00
厚い綿で作られた、茶色い犬の着ぐるみ。その着ぐるみを裸体へと無理矢理に着せられた男は両手両足を窮屈に折り畳んだ状態で固定され、身動きを大きく制限されてしまった。
その上、男は頭部に装着された犬の顔の被り物の内側に突き出た棒を噛まされたことで言葉を封じられ、本物の犬のような声で唸ることしか出来なくされてしまった。
手足を思うように動かせない。しゃべることも叶わない。分厚い着ぐるみの綿に遮られ、周囲の様子を伺うことすら許されない。あらゆる行動を制限された男は、抵抗も逃走も不可能な絶望的な状況へと追いやられている。
しかし、男はそこに更なる拘束を与えられていた。それは、仮に着ぐるみを与えられていなかったとしても脱出を望めない頑丈な金属の拘束。肉体の大部分を狭い空間に閉じ込める、小さな檻の拘束だ。
幾本もの金属棒で作られた格子に締め付けられている男の肉体は、犬が行う伏せの体勢で固められている。肘と膝で身体を支える無様な四つん這いさえ行えず、それどころか身じろぎさえままならない哀れな着ぐるみ入りの男。そんな男に取れる行動は、もはや一つしか無い。それは、嬲られること。着ぐるみの尻尾と一体化している極太のアナルバイブが生み出す容赦の無い首振りに腸内を掻き回され、絶えず襲い来る望まぬ快楽で着ぐるみと檻に圧迫された肉体を痙攣させながら、檻の外に出ている頭部をめちゃくちゃに振り乱す。ただそれだけの行動しか、今の男には認められてはいないのだ。

「んー! うーっ、うぐっ、むー! んもぉぉぉぉっ!!」

くぐもった絶頂を放ちながら、男がまた絶頂する。体積を増したまま元に戻れない男根からほとんど白の混じっていない精液が着ぐるみ内に吐き出され、檻と着ぐるみを鳴らしながら男の肉体が痛々しく跳ねる。
その苦悶に満ちた絶頂の最中にも、疲れと慈悲の概念を持たぬバイブは残酷に駆動し続け、男の尻穴をほじくり回して快楽を叩き込んでいく。追い打ちの快楽を拒む術を持たない男は、休み無く動くバイブに絶頂させられるしか無い。どんなに嫌だと思っても、誇りを捨て自分を厳重な拘束と非道な恥辱の中に置き去りにした男達に対して屈服の意思を込めた哀願の唸りを叫んでも、逃げ場を奪われた男はたった一人でイき狂わされることしか出来はしないのだ。

「ぐぶぅぅぅぅっ!! んもっ、もぉぉ! うー! あむぉぉぉぉぉぉーっ!!」

一際甲高い絶叫を上げながらとうとう不完全な射精すらも伴わない、男根から何も吐き出せない状態での絶頂を迎えても男は淫獄から解放されず、檻と着ぐるみに囚われた肉体を駆け巡る暴力的な快感の波に翻弄されながら、今までの自分を跡形も無く塗り潰され、理性と正気をすり減らされていくのだった。






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男は二人がかりで快楽の淵へと追いやられる

2020.04.08.Wed.21:00
「二人共、何でこんな……外して、服、返して……っ!」

内側にクッションが付いた黒い革製の枷を左右の手首と足首に巻き付けられ、それらの枷から伸びた鎖をベッドの頭側の柵と足側の柵へと結び付けられた男が上下に引き延ばされた裸体をじたばたともがかせながら自由と衣服を返してくれと求める。
けれど、その要求を耳にしている二人の青年は焦り色の声で放たれる男の願いを叶えようとはしない。男に薬を盛って意識を失わせ、深い眠りに落ちている身体から肌を隠す布と抵抗を取り上げた青年達は男がもがく度に揺れ動く淡い桃色の乳首と少年の物のような艶やかさを有している可愛らしい男根を目で追いかけながら、表情と吐息を獣めいた荒い物へと変化させていくばかりだ。

「お、お願い、見ないで……恥ずかしい、から。見ないでぇ……!」

恥部に突き刺さる熱い視線に耐えきれず、男はそんなことをしても何も隠せはしないというのに足をきゅっと閉じ、震える声で今度は見ないでくれと懇願した。
しかし、青年達はそれも聞き入れない。恥じらいの反応を見せる男に愛しげな笑みを浮かべた青年達は、可愛い場所に一層視線を注ぎつつベッドの上から逃れられない裸体へと二手に分かれて左右から迫り、無防備な肌に指を這わせながら欲情に掠れた声で言った。

「ごめんね、兄さん。そのお願いは聞いてあげられない。俺も、○○も、兄さんの可愛いところをもっともっと見たくて仕方ないんだ」
「俺も兄貴も、家族になったあの日からずっとアンタに恋い焦がれてたんだ。二十歳になるまで我慢しよう、それまでアンタへの想いが消えないままだったらアンタを俺達二人だけの物にしようって言ってたんだ。もう、絶対に逃がさないからな。俺達無しじゃ生きられないくらいに躾けてやるよ。二度と女なんて抱けない身体にしてやるからな」

男の都合を聞かず、一方的にぶつけられる愛情を乗せた言葉と調教宣言。父が再婚した日から、二人が二十歳の誕生日を迎える今日まで本当の弟のように接していた双子から寄せられる本気の恋心に、男は身を強ばらせ驚愕の表情を浮かべながら、まだ戻れると信じて二人に制止を口にする。

「だ、駄目だっ。俺達は、兄弟で、男同士でっ」

もちろん、その制止に意味は無い。兄弟だなんて、男同士だなんて分かりきった上で男を愛し、強硬手段を取ってまで独占しようと考えた青年達に対して言葉は何の効果も持たない。

「兄弟でも、愛してる。十年以上、ずっとずっと兄弟以上になりたいって思ってた」
「男同士なんて関係ない。俺も兄貴もアンタが欲しい。心も身体も、視線も声も、他の誰かに取らせなんてしないからな」

苦し紛れの制止を焼き尽くすほどの激しい言葉を紡ぎながら、青年達は愛しい兄の裸体に巧みな指先で甘い快楽を流し込み、再び何かを発しようとして開かれた兄の唇を二人の唇で交互に塞ぎ、抗えない兄の全てを淫らな悦びで溶かし始めた。




常にどちらかの唇を重ねられ、噛み付くような口付けを施されながら唾液を飲まされている口が、気持ち良い。
淡い桃色から真っ赤に充血させられ、硬く尖りきった乳首を指で捏ね回されるのが、気持ち良い。
汗ばんだ肌を撫で回され、くすぐるように全身を優しく刺激されるのが気持ち良い。そして何より、勃起した男根を手で扱かれ、透明な蜜に濡れている亀頭を指で磨くように擦られるのが気持ち良い。
もはや男は、手足の枷から逃れようと試みる余裕も無い。弟達に責められ痴態を晒すことに拒絶を抱く思考も無い。
絶えず口を塞がれ、息も絶え絶えになりながら為す術無くよがり狂う男。そんな男を作り出し、兄としての威厳も保てないほどに追い詰めた双子の青年は、淫欲に溺れゆく兄に対して容赦無く快楽を加えていく。

「んっ、んふっ! むぅ、んぶぅんっ!」
「またイっちゃったね、兄さん。さっきからずっとイきっぱなしで可愛いよ、兄さん」

双子の兄が、絶頂に達し色の薄まった精液を放出する兄の男根を可愛さを褒めるように優しくさすり、近付いてきた弟の左手に場所を譲って離れる。
それと同時に弟の唇が兄に場所を譲って男の口から移動し、兄はもう誰の物かも分からない唾液でてらついている男の唇に自らの唇をゆっくりと下ろしていく。

「も、りゃめ……ゆりゅひへ、おかしくなる……んむ、ふ、あむぅっ」
「おかしくなっても良いって何度も言ってるだろ? むしろおかしくなれよ。早く壊れて、俺達だけの物になっちまえ」
「んくっ、む、ふうぅっ!」

哀願する暇さえ満足に与えられず、年下の青年二人がかりで快楽の淵へと追いやられ続ける男の淫猥に歪んだ悲鳴は欲望を剥き出しにした双子以外の誰にも届かず、長い間欲していた兄を思う存分愛する幸福に震えている双子は重ねた唇ごしに零れ落ちる兄の淫らな鳴き声に興奮を際限無く加速させながら、拘束のせいでどこにも逃げられない兄を自分達からも逃れさせなくさせるために更なる快楽を手加減無く注ぎ、兄であった男を自分達の愛玩奴隷へと屈服させていくのだった。






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少年達は教師を捕らえ淫乱に調教する

2020.04.07.Tue.21:00
「んーんっ! んぐ、むぐぅぅぅっ!」

固く丸めたタオルを詰め込まれ、それを吐き出せないよう別のタオルを噛まされた口からくぐもった唸りを上げて、男がじたばたと身をもがかせている。丸出しの男根を無様に揺らしながら、男は自由を取り戻そうと必死になって暴れている。
けれど、男の努力は実る気配を見せない。背中で重ねさせられた肘から先を括る縄と二の腕を胸部へと結び付ける縄は幾ら力を込めても緩まず、足首と太ももを繋ぐ縄も解けず、上半身に巻き付けられた布団を固定する縄と足の拘束を結合する縄も足掻きに合わせてぎしぎしと軋むのみで全くビクともしない。
布団によって視界を遮られ、タオルの猿轡で言葉を奪われ、縄の拘束によって身動きを完全に制限されている。そんな哀れな男は力を込めたくらいで縄が外れるわけは無いと頭で理解しつつも、屈辱と危機から逃れたい一心で無駄な足掻きを繰り返す。
そんな無意味な試みをどれくらい続けた頃だろう。男の耳に、自らが立てる身悶え以外の音が不意に聞こえた。
それは、扉が開く音。数人が部屋へと入ってくる足音。そして、少年達が発する愉しげな色を有した声音だ。

「意外と起きるの早かったね。先生の夕食に混ぜた薬、ちょっと量が足りなかったのかな?」
「でも、その可愛い格好にしてあげるときに困らないくらいにはよく眠ってましたね、先生」

自分の周囲で聞こえ始めた音に怯えていた男は、聞き覚えのある声を耳にして怯えを恐怖へと変換させた。
一切の抵抗を行えないこの惨めな状態に追いやった生徒達は、一回り以上年下の少年達は、露出させた恥部をよじらせている自分を見て嬉しそうに言葉を弾ませている。
どう考えても普通では無い異常な事態に身を強ばらせ、男は教師としての立場を忘れて布団と縄に縛られた肉体を小刻みに震わせる。その反応を目にした少年達は口角を更に吊り上げ、残忍に細めた目で抗えない教師の姿を存分に味わうと、無防備な身体にゆっくりと手を伸ばしながら掠れた声で言った。

「ふふっ、そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。俺達は、先生を可愛がりたいだけですから」
「痛いことは何にもしません。先生はただ、おかしくなるくらいに気持ち良くなるだけで良いですからね……」
「んぅぅっ……! む、ぐぶぅぅっ……!!」

嫌がる呻きを放ち、再び拘束との不毛な格闘を始めた教師を堪能しながら、少年達は思い思いの場所に向かって指を這わせていった。




手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。その上、教師は少年二人の体重を乗せた手で布団の上から上半身を押さえ付けられ、満足に肉体を跳ねさせることも出来なくされてしまった。
そんな状態で、教師は守る物の無い恥部を好き勝手に、容赦無くいたぶられている。
左右の尻肉をくすぐるように撫で回され、男根の幹を手で丹念に擦られ睾丸を優しく揉み込まれ、尻穴をじっくりと解されながら緩んだ穴の浅い部分に位置する粘膜を指先でくにくにとほじくられる。それら全ての刺激を絶え間無く注ぎ込まれているのだから堪らない。肉体の逃げ場も快楽の逃げ場も取り上げられた男は、断続的に訪れる快楽に為す術無く鳴き叫び、教師として年上の男としてのプライドを守る余裕も忘れて生徒である少年達の前で射精に次ぐ射精へと追い立てられるしか無いのだ。

「ふぅぅぅっ! んっ、ぐひゅぅぅぅっ!」
「先生、またイきましたね。さっきからずっとイきっぱなしですね、そんなに気持ち良いですか?」
「さっきより、声が甘くなってますよ。幸せそうに鳴いてる先生、可愛いです。もっともっと苛めたくなります」
「むぎゅぅぅっ! んー! むふぅぅぅぅーっ!!」

助けてを込めて呻いても、許してを乗せて鳴き喚いても、少年達は責めの手を緩めるどころか逆に強め教師の痴態をより淫らな物に変えようとしてくる。

「ほら、先生。我慢なんてしないでください。イきたいなら好きなだけイって、気が済むまで射精してください」
「今日はまだチ○チンでしかイけないでしょうけど、この合宿が終わるまでにはお尻でイけるように、僕達のチ○コでたくさん射精出来るように調教してあげますからね、先生」
「ふぅ、むっ、ぐふっ、あぶぅぅぅぅぅーっ!!」

一方的に聞かされる淫猥な計画に拒絶の絶叫を上げても選択権の無い教師は叩き込まれる甘い悦びに悶絶することしか出来ず、愛しい教師を眠らせて拘束した少年達は救いの来ない貸し切りの合宿施設に響き渡る教師の甘い悲鳴と悶絶の様子を味わいながら興奮と欲情を加速させ、自らの男根を痛むくらいに膨張させながら愛しい教師を淫乱に変えるための快楽を痙攣する裸体に加えていくのだった。






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男達は一人残らず淫欲に堕ちる

2020.04.06.Mon.21:00
「あっ、あぁぁっ! はっ、ひ……んくぅぅっ!」
「はぁ、はぁぁ……あ、うぅ、ひ、くふぅぅっ」

引き結ぶことすらも叶わなくなった口から乱れた呼吸と共に甘い鳴き声を発しながら、男達が裸体を必死にもがかせている。どうにかして拘束と苦悶から逃れようと考え、男達は裸体を情けなくくねらせている。
だが、状況は何も変わらない。男達が幾ら頑張っても左右の手首と足首を拘束している天井から鎖で吊るされた枷と短い鎖で床に結合された枷はビクともしない。頑丈な黒革の枷に自由を奪われ上下に引き延ばされた裸体を仲間と一緒に暴れさせても男達は硬く張り詰めた男根を無様に振り乱しながら、部屋中に漂う媚薬混じりの気体を為す術無く吸い続けるしかない。
捕らわれた男達は同じ状態に追いやられた仲間と仲良く身をよじり、自分達を一網打尽にした敵の思惑通りに際限の無い発情へと押し上げられることしか出来はしないのだ。

「う、あぁぁ……はっ、はひっ、んぁぁっ」
「くぅ、ふうぅ……あー、あぁ、ふ、んうぅっ」

無理矢理に吸入させられた媚薬によって高められた男達の肉体は、どこもかしこも火照りきっている。乳首は尖ったまま元に戻れず、男根は勃起させられたまま萎えさせることも出来ず、全身が泡立ったように疼き流れ落ちる汗にさえも快楽を感じてしまう。
呼吸の度に嫌でも体内に入ってくる淫薬に狂わされた男達の肉体は、もはや淫乱の二文字を否定出来ないほどに強い悦楽を欲し、無意識に腰をカクカクと振っている。壁際に拘束されていたならば、男達は無我夢中で壁に男根を擦り付け甘い悲鳴を上げながら射精に次ぐ射精を迎えていただろう。手が使えたなら、男達は射精欲の赴くままに男根を擦り、失神するまで自慰を繰り返していただろう。すぐ近くに仲間達がいなければ、男達は誇りを捨て涙を流しながら射精をねだる懇願の絶叫を放っていただろう。
仲間達の前で堕ちた姿を晒したくない。そんな思いを胸に、男達は陥落を拒んでいる。気が狂いそうなくらいに苦しいのに、別室からモニターを通して自分達を観察しているであろう男達に向かって淫らなおねだりを叫びたいくらい追い詰められているというのに、男達はそのぎりぎりで踏みとどまり理性を保ち続けている。
それが無駄な抗いだと気付きながらも、全員が拘束と媚薬から抜け出せない以上最後には一人残らず淫欲に堕ちるしか無いという絶望の事実を知りつつも、男達はその絶望から目を逸らすために発情を耐え、仲間と共に陥落を遠ざけている。

「う、あぁぁ……はっ、はひっ、くぅぅぅんっ!」
「あぅ、あぁぁ、んぁ、はぁ、ふくぅぅ」

何時間堪えても、全員が壊れるまで終わらない。襲い来る淫欲を拒絶し、射精欲から目を背け続けても、それらに抗う気力が失われるまで決して許されず、いずれは近くに仲間がいることも忘れて一生懸命に快楽をねだる淫乱にさせられる。
誰も、助けに来ない。救いを望んでも、その声は手を差し伸べてくれる者には届かない。堕ちる以外の選択肢を潰され、打ちひしがれながらじょじょに淫猥さを増していく哀れな男達を作り出し別室から眺めて愉しんでいる男達は少しずつ少しずつ無意味な我慢さえも不可能になっていく男達が狂う様を思い思いにくつろぎながら堪能し、顔を残忍な笑みに染め上げていた。






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疲弊した肉体は残酷な椅子へと座らされる

2020.04.05.Sun.21:00
黒革の目隠しで見ることを禁じられ、黒い棒状の枷を噛まされて言葉を封じられ、左右の肩に通されたベルトによって自力では外せないよう固定されている二の腕から指先までを隙間無く覆って締め付ける黒のアームバインダーに腕の自由を取り上げられた男は、一切の抵抗も許されぬまま、長時間に渡って望まぬ歩行を強いられていた。

「ふぅ……んむ、ぐふぅぅっ!」

もはや男に、怒りの唸りを放つ余裕は無い。腕の拘束を解こうともがく気力も無い。赤い首輪から伸びた鎖を引く男の手に逆らう意思も、尻穴を休み無く掻き回しているアナルバイブが要求してくる絶頂に抗うことも出来ない。
拘束具以外何も身に着けていない裸体を鎖で引き回されながら数え切れない程の射精を迎え、自身の精液に汚れた足を痛々しく震わせて無抵抗に歩かされ続ける。そんな苦悶に苛まれる男は、心も身体も限界に達している。

「むっ、んぐぅっ! むっ、ふぐぅぅ……!」

首輪の鎖を握る男に向かって、自分の横を並んで歩いている男に向かって、後ろを歩き尻穴のバイブが抜け落ちそうになる度に容赦無く再度バイブを押し込んでくる男に向かって、疲弊した男は恥と誇りを捨てて哀願の鳴き声を上げる。
だが、男達はその哀願に一切の返事を示さない。男を捕らえ拘束と恥辱を加えた上で歩行を強制している非道な男達は、満足な射精も不可能になった男根から色の薄い精液を迸らせる無様な男を笑いつつ、男を目的地に向かって歩かせるのみだ。

「うー……んぐっ、むふぅぅっ……!」

自分を嬲る男達に向かって心から救いを欲しても、慈悲は一向に与えられない。そんな状況に絶望を抱き、諦め悪く許しを請い続けてからどれくらいの時間が経過した頃だろう。
汗と淫液に塗れた全身が絶えず震え、張り詰め切った男根から噴き出る液体にとうとう白が混じらなくなり、男の指で常に押さえられていないとバイブを留めておけない程に尻穴が緩みきった頃、男はついに目的地へと辿り着いた。
それと同時に、男を連行した者達は行動を開始した。憔悴しきった男に更なる苦悶を叩き込み、淫らな崩壊へと追いやるための行動だ。
男の両隣を歩いていた男達が、目的地に用意していた器具の準備に取り掛かる。鎖を引いていた男が、首輪から鎖を外し器具の準備に合流する。そして、尻穴のバイブを押さえていた男は残酷に微笑みながら指をバイブから離し、男を放置して器具の準備に加わる。
残されたのは、あらゆる自由を奪われどこにも逃げられない哀れな男。自重で抜け落ちていくバイブが過敏になった腸壁を擦り上げていく刺激に悲鳴を上げ、また絶頂へと追い立てられる惨めな男だ。

「むぎゅぅぅっ!? んもっ、もぼぉぉぉ!」

じゅぽん、と淫猥な男を立てながらバイブが尻穴から落下するのに合わせてまた快楽を極めた男は、開ききったはしたない穴をピクピクと収縮させ、男根から透明な蜜をとぷりと零しながら、目隠しと口枷に彩られた顔を痛々しく歪ませて裸体を仰け反らせ、無慈悲な準備を進める男達の前で絶頂に至った。

「ふぅ、ふぐ、も、おごぉぉ……!」

全身を駆け巡る激しすぎる絶頂の余韻に苦悶色の呻きを漏らし、立ったままの裸体を強ばらせた状態で無意識に腰を揺らす男。そんな男の裸体が弛緩し床へと崩れ落ちる前に準備を済ませ、痙攣する男を手で掴んだ男達は、まだ絶頂の余韻が抜けきっていない男を無理矢理に移動させて椅子へと座らせた。
もちろんただの椅子ではない、その椅子は座った者に厳重な拘束と淫獄をもたらす残酷な椅子だ。

「あごっ!? もぼぉぉぉぉぉっ!!」

椅子の座面に固定されていた、さっきまで飲み込んでいた物より一回り以上大きなバイブが、拒む力を失った男の尻穴を下から貫く。
その圧迫に鳴き喚き、暴れることも出来ずに身を震わせている男の裸体に、男達は手早く拘束を与えていく。
背もたれの後ろに回させた腕のアームバインダーの金具達と背もたれに用意しておいた金具達を幾つもの南京錠で繋ぎ、椅子の前側の脚の中腹から短い鎖で吊るされていた黒革の枷を左右の足首に巻き付けられた男は、もうどうやっても尻穴のバイブから逃れられない。アームバインダーに覆われて指を使えずアームバインダーと背もたれを繋ぐ南京錠のせいで振り乱すことも叶わない腕と、伸ばすことはおろか床に付けることも不可能にされた足では、尻穴を埋め尽くす淫具から離れられない。
男に出来ることは、一つだけ。脚を金具で床に接合され転倒を防がれた椅子の上で腸内をめちゃくちゃに掻き毟られ、気が狂う程の悦楽にいたぶられることだけだ。

「んぎゅぅぅぅっ! むっ、ふっ、むぉぉぉっ! あぶぅぅぅぅぅっ!!」

拘束を与え終えた男の指にバイブを駆動された男は、頭部を振り乱しながら椅子に結合された裸体を必死によじらせ、歩行をさせられていた時よりも短い間隔で襲い来る絶頂に絶叫する。
その絶叫と、裸体の身悶えと、壊れた蛇口のように淫蜜を垂れ流し続ける男根を観察する男達は淫らな拷問に揉みくちゃにされる男の痴態を残忍な笑みを浮かべながら、甘い崩壊を迎えるまでの一部始終を言葉も手も出さずに堪能し続けていた。






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黒に包まれ男は可愛く狂わされる

2020.04.04.Sat.21:00
身に着けていた服を一枚残らず剥ぎ取られた男は背中に回した腕をきつく締め上げて拘束するアームバインダーと膝から下を腕と同じように締め付ける拘束具を与えられ、その手足の拘束を短い鎖を使って遊び無く結合されてしまった。
伸ばしたままの状態で固定された腕と、左右を離せなくされた足を一つに繋がれた男は緩い海老反りの体勢を強いられ、抵抗と逃走を禁じられた。何をされても抗えず、逃れることも叶わない姿で床に転がる無様な男。そんな男を作り出した男は、自分を嗅ぎ回っていた刑事の男を捕らえた事実を再認識して黒い笑みを浮かべつつ、刑事に追加の拘束を与えた。
それは、刑事の首から下を包み込み十数本のベルトで容赦の無い圧迫を加える黒い革製の袋。奪われた手足の自由を取り戻そうとする動きを封じ、床を這っての移動すらも困難にさせた上で下手なもがきに対して全身に締め付けの痛みを味わわせる袋詰めの拘束だ。
すでに手も足も出せなかった刑事の裸体は、恥部を隠された代わりにわずかに残されていた行動の選択肢を完全に潰されてしまった。寝返りも満足に行えない哀れな刑事。だが、圧倒的に不利な状況に追いやられつつも刑事は気丈さを失わず、身体中に痛みが走ることを承知で必死に暴れながら刑事は自分を見下ろす悪人の男に向かって怒りの視線を向けて反抗を示した。
しかし、反抗を示してもそれは男の興奮を煽る効果しか生めない。用意した座椅子に腰掛けた男に上半身を寄りかからせる形で肉体を動かされても抗えない刑事は無意味な反抗と身悶えを見せるしか無く、拘束からの解放を求める視線と言葉を放つ頭部に最後の拘束を施されても無抵抗の刑事は男の思い通りに視界と言葉を奪われ、唯一外気に触れていた頭部さえも黒色に包み込まれてしまった。

「あ、おぉっ! は、おぉ、おうぅ!」

頭部に被せられた黒の全頭マスクに取り付けられていた金属製の輪を噛まされ閉じられなくされた口から言葉にならない怒り色の唸りを発し、マスク越しでもよく分かるくらいに悔しげに顔を歪めて刑事は男に上半身を預けた肉体をじたばたとよじらせる。
その無駄な足掻きを笑って愉しみ、振り乱される頭部の動きを首に回した左腕で制しながら、悪人の男は愉快さを隠しもしない口調で宣言する。

「さぁ、刑事さん。お薬の時間だよ。たっぷり吸って、可愛くなろうね」
「うぐっ!? お、えうぅ!」

口を拘束する金属の輪に、男の右手が透明なチューブを接続する。その重みで異常に気付いた刑事は慌てて舌を突き出し、繋がれた見えない何かを外そうと試みる。もちろん、舌を使ったくらいで外れる接続ではない。一生懸命に舌を動かし、無意味な試みを繰り返す刑事を細めた目で堪能しながら、男は右手を伸ばし接続したチューブの先にある機械のバルブを操作し、刑事の身体に無慈悲な気体を勢いよく流し込み始めた。



刑事が身悶えすらも思うように出来ない姿に追いやられてから、数時間。言葉を取り上げられた口に繋がれたチューブを通して強力な媚薬を混ぜた空気での呼吸を強いられ始めてから、数時間。抑えきれぬ発情に襲われ、高まる一方の熱を全身を覆い尽くす拘束の中に閉じ込められた刑事は憎い男の腕から離れる動き一つ取れない程に心と身体を憔悴させられ、ただただ火照りきった肉体をくねらせるだけの存在に堕とされていた。

「はぁ……はー……あぉ、お、ふぉ」

数時間前にあった怒りの反応はどこにも無い。呻きに乗せられていた強気な態度は跡形も無い。刑事は呼吸を甘く苦しげに乱しながら、男の腕に抱かれた格好で力無く震えている。
もはや刑事は、反抗する余裕さえ失っている。それを把握した男はにっこりと微笑み、刑事に言った。

「すっかり可愛くなったね、刑事さん。エッチになった身体を持て余して苦しむその姿、ずっと見てても飽きないくらいに可愛いよ」
「は、ほ、あぉ……」

意識が朦朧としている刑事は、男の言葉を認識出来ない。蓄積するばかりの淫欲に蝕まれた刑事は呆けた唸りを零しながら、情けなく腰を揺らしている。
その揺れる腰を見つめ、裸体を覆い尽くす黒色を内側から押し上げている限界まで膨張した男根を眺めながら、男が笑みの残忍さを引き上げ、また刑事に話し掛ける。

「でも、刑事さんはまだまだ可愛くなれるよ。このいやらしく膨らんだおチ○チンをカリカリ引っ掻いて、絶対に射精させずに苛め続けたら、今よりきっと可愛くなれる。だから……今からたっぷりおチ○チンを苛めて、可愛く狂わせてあげようね」
「は、ほぉっ……」

定まらない思考で紡がれた混濁の呻きを勝手に肯定と受け取った男は悪魔のような笑顔を浮かべながら、自分の手に堕とした刑事を更なる地獄に追いやり可愛く惨めな痴態を引き出すために右手を刑事の股間へと動かし、媚薬で張り詰めさせられ快楽をねだって脈打っている男根に決して射精を許さぬ非道な責めを加えていくのだった。






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少年は壁の中で必死に腰を振る

2020.04.03.Fri.22:00
ピーという電子音を立てて、一つ目の扉が開く。同じ電子音と共に、二つ目の扉も開かれる。背後に敵が迫っていないかを振り向いて確認しながら、少年は三つ目の扉の前に立った。この扉を開ければ、目的の物が手に入る。厳重に守られた宝飾品を持ち出し、怪盗としての仕事を遂行出来る。
その思いを抱きながら少年は黒のスーツに首から下を隙間無く覆われた肉体を無音で素早く動かすと、事前に調べあげたパスワードを扉に設置されたパネルへと打ち込んでいく。
警戒を決して怠らず、目にも留まらぬ速度で文字を入力していく怪盗少年の指が最後の一文字を入れ終えると同時に、三つ目の扉が先の二枚と同じ電子音を立てた。その音に、少年は小さくガッツポーズを作り、開いた扉の向こうで待ち伏せをされていたとしてもすぐに逃れられるよう身構える。
そうして身構えていた肉体は、扉が開いた途端一気にバランスを崩した。目の前の扉の向こうにいた敵から逃れることも叶わないほどの速さで攻撃を受けたからではない。少年に、予想外の事態が訪れたからだ。

「っ!? うぁぁぁっ!?」

電子音の後に開いたのは少年の前の扉ではなく、格子模様で継ぎ目を隠されていた床の扉で。突然に足場を失った少年はどこかに捕まることも叶わぬまま十数メートル先の柔らかなクッションへと背中から落下した。

「くそっ……罠か」

手に入れたパスワードが偽物だったのか。あるいは何かしらの工程を挟まなければ落下してしまうのか。いずれにせよ、宝飾品を狙う者を対象とした罠に嵌まってしまった事実は間違いない。それを把握した少年怪盗は、深い穴からの脱出を求めての行動を開始した。
しかし、その行動は手遅れだった。少年を落とした穴は轟音を立てながら壁を狭めていき、どうやっても逃げ出せないよう肉体をきつく圧迫しようとしてきたからだ。

「なっ!? く、間に合え……!」

用意しておいた脱出に使える道具を、少年が慌てて取り出そうとする。けれど、壁はあっという間に少年怪盗を挟み込み、道具を行使しようとしていた手は床と同じクッションに覆われた壁を無意味に押すことしか出来なくなってしまった。

「く、あぁっ! どうにか、外、に……!」

必死に身体をもがかせ、上に見える光の元へと向かおうと試みる少年怪盗の足掻きも虚しく、壁は完全に閉じきって光は見えなくなり、少年は暗闇とクッションに包み込まれ、身動きを完全に封じられてしまった。
呼吸は問題なく行えるが、手も足も出せない。道具で窮地を脱しようにも、その道具を取ることすら困難な上に道具を取ったところで全身を圧迫された状況は変えられそうにない。

「逃げ、なきゃ……ここから、何とかして……っ!」

絶望に襲われながらも、希望を捨てずに身体を動かしロッククライミングの要領でクッションの壁を登ろうとする少年は、自分を捕らえた壁のクッションに少しずつ残酷な気体が染み込んでいることを知る由も無いまま、焦燥感を胸に脱出を求めていた。



「だ、れがぁっ! たひゅ、けへ……ここから、だじでぇっ!」

舌足らずに鳴き叫び、狂ったように身体をよじらせながら、少年怪盗が心の底から助けを欲する。
もちろん、その声はクッションに全て吸われて穴の外部には届かない。仮に届いたとしても、懇願を耳にするのは少年を捕らえた側の人間だけだ。

「おにぇがいぃっ! イぎだいのぉぉっ! ひんこおかひくなる、くるっぢゃぅぅぅぅっ!」

クッションに流し込まれた媚薬ガスに発情を強いられ、勃起させられた男根をスーツごしに刺激することすら許されない肉体を情けなくくねらせて柔らかなクッションに向かって腰を振る哀れな少年怪盗は暗闇の中で何時間も放置され、理性と正気が射精欲に飲み込まれる頃、芸術品を狙う少年怪盗から快楽のみをねだる色狂いへと陥落した頃ようやく解放され、少年が盗み出そうとしていた宝飾品の持ち主である男の所有物の一つとして淫らに飼育され可愛がられるのだった。






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残酷な男は苦悶の姿をあらゆる器官で愉しむ

2020.04.02.Thu.21:00
背にした丸い柱の後ろに回された左右の手首を黒革と鎖で作られた頑丈な枷で繋がれ、左右の二の腕にも同じ枷を施された男の腕は動きを大きく制限され、自由を取り上げられている。この腕では、左右の足首と太ももを一つに括り、鎖で柱に縛り付けている革のベルトによる拘束を外そうと試みることも叶わない。言葉と舌噛みを封じるためにと噛まされた黒い棒状の口枷に触れられず、その口枷を固定するベルトと柱に巻かれているベルトを結ぶ短い鎖の拘束から頭部を開放することも出来ない。
ありとあらゆる形で身動きを封じられた哀れな男は、逞しく鍛え上げられた裸体を無様に晒し、加えられる辱めに為す術無く弄ばれるしか無い。自分を捕らえた男の右手で無防備な男根を容赦無く扱かれ望まぬ射精を数え切れないくらいに迎えさせられても、抵抗の手段を一つ残らず潰された男は塞がれた口で甘くくぐもった絶叫を放ちながら、男根を萎えさせる暇さえ与えられない絶頂地獄に悶え苦しめられるしか無いのだ。

「うぁっ、あぉぉぉぉっ! ふ、ぐぶぅぅっ! ふっ、うぎゅぅぅぅぅっ!!」

見開いた目から涙を零し、口枷の隙間から痛々しい悲鳴と共に泡立った唾液を溢れさせ、逃れられない裸体を激しく痙攣させながら、男が数十度目の絶頂に至った。
もはや男根は吐き出す精液を失い、わずかに白の混じったほぼ透明の蜜を分泌するだけの状態となっている。だが、男を嬲る男は慈悲を一切見せない。残酷な男は暴れられない裸体を必死によじらせて少しでも快楽を散らそうとする男の無意識のもがきを眺めて笑いながら再び右手を動かし、感度が高まりきったまま絶頂付近から下りられないでいる男根を追い詰め、次の絶頂を嬉々として要求してくるのだ。

「うぁぁぁーっ! あぉっ、はぉぉぉぉっ! おぶ、ぶぁぁ! ばぅ、まぶぅぅぅぅっ!!」

筋肉に覆われた立派な肉体とは裏腹な快楽に怯え切った表情を晒し、男は柱に繋がれた裸体を狂ったようによじらせる。
不明瞭な哀願の言葉さえ紡げず、我を忘れてよがる男の鳴き声を聞き、裸体の痙攣を肌で感じながら無慈悲な男は笑みを濃くすると右手の動きを更に速め、男にとどめの快楽を叩き込んだ。

「あごぉっ! は、ごぅぅぅっ! ふ、ぎゅっ、む、もぁぁぁぁっ!!」

柱から離れられない裸体を限界まで反らし、喉が破れんばかりに絶叫しながら、男はとうとう射精を伴わない絶頂を迎えた。
男の右手に握り込まれた男根は虚しく先端を開閉させながら、吐き出す体液が底を尽いているというのに吐き出そうとしてビクビクと激しく脈打っている。その男根の脈打ちに合わせて汗と淫液に塗れた裸体を跳ねさせていた男は絶頂の波が収まると同時に脱力し、男根を握っている男に向かって心の底から許しを請い始めた。

「うぁっ、おぉ……はぁ、はぐ、ぶむぁっ……!」

言葉として認識出来ない唸りでも、誇りを捨てた懇願だと一瞬で分かる。当然、嬲る男も男が慈悲を求めていることは把握している。
だからこそ、残忍な男は右手をまた動かし出した。射精が不可能になった救いを望む男を更なる快楽の淵へと追いやる悦びを求め、冷酷な男は逆らえない男に射精無しの絶頂を味わわせるために右手を上下に動かし、握り込んだ男根を甘く暴力的な刺激で叩きのめし始めたのだ。

「ひゅぐぅぅぅぅぅっ!? もぁっ、おぉぉ! あぶ、ばまっ、もぼぁぁぁぁぁっ!!」

脳の神経を焼き切るような苛烈な悦楽を流し込まれ、苦悶に満ちた悲鳴を放つ男の姿をあらゆる器官で愉しみながら、嬲る男は右手の動きをより巧みで冷酷な物へと引き上げ、まだ哀願の視線を送る理性が残っている男をイきっぱなしの状況へと追いやり、何も放出出来ない絶頂に休み無く達して男が壊れていく様を嬉しそうに微笑みながら夢中で堪能していた。






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