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悪魔は天使を愛しい淫乱に堕とす

2019.10.31.Thu.21:00
地上での仕事を終え天界へと戻ろうとする男を襲い、魔界へと連れ去ったのはかつて男の親友であり、男と同じ天使であった悪魔だった。
詳しい話も聞けぬまま親友が天界を追放された事実を知らされ、哀しみと不安を抱き続けていた天使。そんな天使に悪魔と化した親友は非道な仕打ちを加え、自分から決して逃れられぬ上に、絶え間無い恥辱に苛まれる状況を作り出してしまった。
天使の力の源である純白の羽根は、無残にも根元からもぎ取られた。身に着けていた衣服は全て剥ぎ取られ、天使は悪魔が魔力で作り出した檻の中へと閉じ込められた。それだけでも、天使は逃れられぬ絶望に襲われ裸体を晒す屈辱を味わわされている。だが、悪魔はそこに更なる残酷な仕打ちを施した。それは、悪魔が編み出した呪文を用いた仕打ち。天使の下腹部に薄紫に淡く光る魔力の印を刻み込み、望まぬ発情を天使にもたらす淫らな苦悶だ。

一秒たりとも途切れることの無い自身の奥底から湧き上がる淫らな欲望に責め立てられ、意に反して硬く勃起させられてしまった男根を強烈な疼きに嬲られ、とめどない発情に伴って感度が異常なまでに高まった肉体に甘く苦しめられる。そんな状態へと追いやられ、思考と肉体を淫猥に蝕まれ続ける日々を過ごした天使はもはや、天使とは到底呼べない存在へと堕とされてしまった。
もう、天使の頭に天界からの助けを待ち望む発想は無い。檻から自力で脱出し、天界へと逃げ帰る発想も無い。自分を捕らえ、無慈悲に辱める親友に対する怒りと失望の感情は、思い出すことすら出来ない。
淫欲に内側から壊され、自身の全てを侵食された男は天使として生きていた気高き自分を完全に忘れ、檻の中から悪魔の男に向かって一生懸命に腰を振り、男根を振り乱して心の底から快楽をねだる淫乱へと躾けられていた。

「ご主人、様っ! お願いしますぅっ……! どうか、どうか……ご主人様のおチ○ポ様をお恵みくだひゃいぃっ! この、淫乱天使の私に、おチ○ポ様ねじ込んで、不浄の穴を掻き回される悦楽で浅ましくよがり狂わせてくだしゃいぃっ!!」

檻の外から自分を観察する悪魔に恥をかなぐり捨てた懇願を叫び、発情をもたらす淡い紫に光る印を刻まれた肉体をめちゃくちゃにくねらせて飼い主からの性行為を欲しがる天使の男。そんな堕ちきった天使を細めた目で愛しげに眺めていた悪魔は必死で腰を前後に揺らす天使へと歩み寄ると、黒いズボンの前をはだけて熱く膨張した自身の男根を取り出し、その取り出した男根を檻の格子の間に突き入れた。
途端、天使は瞳を一気に蕩つかせ、腰を振っていた裸体を動かして突き出された悪魔の男根の前にしゃがみ込むと、何の躊躇いも無く大きく開いた口で男根を根元までくわえ込み、下品という表現がこれ以上無く似合う表情を晒し音を立てて愛しい男根を幸せそうに刺激し始めた。

「あむっ、ふっ、んむっ、んっ」

檻の格子を左右の手で掴み、それを支えにして顔を前後に移動させて窄めた唇で男根を扱き。悪魔に教え込まれた技術を詰め込んだ巧みな舌の動きで男根全体を丹念に舐め回し。精液を求めて夢中で男根に吸い付く淫乱な男。その天使という存在から遠くかけ離れた舌奉仕の様子を堪能し、羽根を奪った背中に汗が伝う光景と熱烈な舌奉仕に合わせて下腹部で揺れる発情印を愉しんだ悪魔は、絶頂が迫るのを感じ取ると檻の中に入れた右手で天使の汗ばんだ髪を優しく撫で、ご褒美を提示しつつ命令を下した。

「もうすぐ出すから、残さず飲み干せよ? 上手に飲めたら、淫乱天使のお前が大好きな悪魔チ○ポで俺のチ○ポ専用の雌穴を気絶するまで犯しまくってやるよ」
「ふむっ、んむぅぅんっ!」

大好きな精液を飲める上に、男根を挿入して貰える。それを知った天使は一層深くまで男根を口内に飲み込み、決して精液を零さないよう唇を強く絞めながら何時吐き出されても良いように喉を緩め呼吸を整える。
その従順な痴態を目と耳と男根で味わい、快楽と天使への愛情に背筋を震わせながら、悪魔は髪を撫でていた右手で天使の頭を後ろから押して引き寄せ天使の喉奥に精液を放出する構えを取った。

「おぐっ……ん、お……!」

喉の肉をつつく男根にえづきながらも決して男根への舌愛撫を緩めずに精液の放出を待ち侘びる天使を笑って見下ろしながら、悪魔は天界の追放を承知の上で術を生み出し、天界全てを敵に回す覚悟で捕らえた親友を自分だけの愛しい淫乱に陥落させたことに対する充足感を噛み締めつつ天使の口内で男根を跳ねさせ、淫らで欲張りな口に雄の香りを放つ濃い精液をたっぷりと流し込んでやるのだった。






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わんわんお父さん3
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妖怪狐は優秀な肉便器へと躾けられる

2019.10.29.Tue.21:00
人間が設立した怪しげな団体に、あらゆる妖怪達が捕らわれている。
その事実を知った大妖怪である狐の青年は数百年振りに山を下り、団体が所有する研究所へと足を運んだ。捕らわれた妖怪達を救い出すためでは無い、愚かな人間達にきつい灸を据え二度と妖怪を軽んじることなど出来なくさせるためだ。

「ほほう、妖怪相手に戦える大層な玩具達じゃのう。じゃが、無駄なことじゃ」

壁や床、天井などに空いた穴から現れた自分に対して向けられる幾つもの銃口に全く怯まぬ狐の青年は、小さく微笑みながらほんの少しの妖力を飛ばした。
途端、銃口達は一瞬にしてどろどろに溶け落ち弾丸を放つことすら出来ない状態となった。十数秒前と違い攻撃が飛んでくる可能性が消えた空間。焦り、怯え、泡を食って逃げ去る男達が発する情けない悲鳴が響き渡る空間。そんな空間を、狐の青年は悠々と歩いて奥へと進んでいく。
どんなに妖怪を想定し特別にこしらえた武器を用いようとも、大妖怪の妖力の前では意味を成さない。それを確信しながら、狐の青年は現れた武器を無力化しつつ研究所の奥へと向かう。慢心と油断を加速させながら、狐は自らの足でより深い場所へと歩んでしまう。
そうして足を動かし、開けた空間に出た狐を待ち受けていたのはこれまでで最高の密度で銃口が設置された場所だった。

「んん? さっきの玩具とは少し違う物のようじゃが、何を持ち出しても無駄じゃよ」

そう言いながら、狐は妖力を練り放とうとした。だが、それよりも先に、狐に予想外の攻撃が届いた。
それは、視覚的な意味で死角に設置され、妖力での探知という意味でも狐から死角となる機構を搭載した銃が放った形を持たない特殊な弾丸だ。
その弾丸を撃ち込まれ、驚きながらも当初の予定通りに妖力を飛ばそうとした狐は、自分に訪れた信じられない変化に愕然とした。

「な……!? 何だ、これは……身体が、勝手に……言うことを、聞かぬ……!?」

狐の手は纏っていた着流しの帯を手早く解くと、着流しをその場に脱ぎ捨てて頭の後ろで重ねた状態となった。狐の足は脱ぎ捨てられた自身の着流しを踏み付けながら大きく開き、軽く腰を落とした体勢で固まってしまった。
それは自ら恥部を見せ付けるような惨めな格好で、狐は支配権を奪われた肉体に必死で力を込め、この状況から逃れようとする。

「くっ、うぅっ! っ、あぁっ!」

だが、指一本すら思い通りに動かせない以上狐は当然逃れられない。精々出来るのは、頭部で金色の耳を、腰の位置で丸出しの男根と金色の尻尾を揺らすことのみ。そんな屈辱を煽るだけの動きしか生めない無意味な足掻きを繰り返す狐に、絶望の音が聞こえた。
自分を狙っている銃口達が、淡い緑の光を放ちながら充填を行う音。それを耳にし、為す術無く打ち抜かれるしか無い絶望の事実を把握した狐は人間を侮った己への後悔を募らせながら、銃口から発せられた光線に無防備な裸体を貫かれるのだった。




「あぉっ! おんっ、 ほひぃっ! あー! イぎゅぅっ! イぐ、ひぐっ! はぎひぃぃぃっ!!」

狐が肉体の自由を取り上げられてから十数時間。未だに狐は同じ体勢を強いられたまま、残酷な光線に肉体を嬲られている。
強制的な絶頂を迎えさせる光線に休み無く射精を促され、狐は足下に脱ぎ捨てさせられた着流しが見えなくなるほどに大きな白く淫猥な水溜まりを作っている。
それだけの絶頂を強いられたら、幾ら妖怪と言えども平気ではいられない。普通であれば意識を失うことも出来ないほどの痛みが吐き出す精液を失った男根に訪れるだろう。
しかし、今の狐は最初に受けた銃弾で肉体を作り変えられ、それらの状況とは無縁の身体にされてしまっている。失神は出来ない、吐き出す精液が涸れることも無い、男根に痛みが訪れることも無い。平常であれば生まれる苦痛と変化を取り払われた哀れな狐は、光線が浴びせられる度に絶頂するだけの肉の塊だ。
誇り高き大妖怪の狐の面影はどこにも無い。今の青年は惨めな鳴き声を上げて精液を放出する、狐の耳と尻尾を生やしたただの淫猥な肉なのだ。

「あぉっ、はおぉぉーっ! ほぎ、んぎひぃっ! あひ、はひ、ひゃ! んいぃぃぃぃーっ!!」

誇りを忘れ、矜持を失い、理性を削ぎ落とされつつ絶頂に次ぐ絶頂を迎えさせられる狐の青年は自分を辱めている憎い人間が所有する研究所内に淫らな悲鳴を響き渡らせながら心を粉々に叩き壊され、快楽に思考を支配された死ぬことも老いることも無い優秀な肉便器へと先に捕らわれていた妖怪達と同じように躾けられ、妖怪として生きてきた数百年をたったの数日で抗えぬ快楽を使って淫らに塗り潰されていくのだった。






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窮鼠猫を喰らう
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堕ちた二匹は無様さを競い合う

2019.10.27.Sun.21:00
「よぉ、久方ぶりだなぁ狼の」
「虎の……! お前さんどこをほっつき歩いておったんじゃ!?」

屋敷の自室にふらりと現れ、当然のように腰を下ろした虎妖怪の男に狼妖怪の男は驚きを込めて言い、虎の返事を待たずに言葉を続ける。

「お前さんの配下がお前さんを捜し回って、いがみ合ってる儂らに頭まで下げて来ていたんじゃぞ!? 虎の、お前配下にあんな恥をかかせて心配までさせて、今の今まで何をしておったんじゃ!?」
「いや、すまん。ちょいと野暮用でな。詫びの印として、上等な酒を持ってきたから少し付き合ってくれ」
「酒盛りなぞ後で出来るじゃろう! それより早く帰って配下の奴らに……」

虎妖怪が、狼妖怪の言葉を遮って畳の上に右手で瓢箪を置く。それを目にした狼妖怪は、虎に対して抱いていた失望と怒りを一瞬にして掻き消され、最優先事項を酒盛りへと上書きされてしまった。
それも、一切の自覚も無いままに、だ。

「まぁ、少しくらいなら付き合ってやらんことも無い。せっかくの詫びの意思を無下にするのは無粋だしの」
「狼のなら、そう言ってくれると思っておったぞ。どんな野暮用だったかの話もしながら、酒を愉しもうじゃないか」

虎が妖力で取り出した二つの杯に瓢箪から酒を注ぐ光景を眺めながら、狼は自分達の気を揉ませておきながら変わりない様子で酒盛りを行おうとする虎に呆れと安堵を募らせている。
目の前の虎が二度と戻れはしないくらいに変貌している事実と、自らにもその変貌がもたらされようとしている事実に全く気付かぬまま、狼は杯を虎から受け取り並々と注がれた酒を飲み干していった。



「それで、お前さんは……んむっ、この逞しい魔羅に身も心も屈服して、は、ぷっ……妖怪でありながら人間の肉奴隷に躾けられたというわけじゃな」
「そういうことだ。このしゃぶり甲斐のある……んちゅ、ふぷっ、妖怪顔負けの魔羅の虜になって……ご主人様に調教してもらっていたんだよ……んむっ、ふぁぁ」

纏っていた着流しを全て脱ぎ捨て、人に飼われている犬が行うようなお座りの体勢を自らの意思で取った虎と狼は、自分達の目の前に立っている裸体の青年の男根に夢中で舌を這わせている。
その姿に、大妖怪の面影は残されていない。妖術を扱う青年が仕掛けた術に嵌まって服従を刻み込まれる前の雄々しさは虎にはもはや無く、虎の手引きで同じ術を掛けられる前にあった理性は狼から消し去られた。それだけでも、二人は青年には逆らえない存在となっている。その上、二人は青年が調合した妖怪専用の強力な媚薬を酒に混ぜて飲まされてしまった。淫欲に逆らえず否定も許されない状態で淫欲を加速させられた二人は、ただの獣だ。
自身の分厚く長い舌を使って眼前でいきり立つ男根を舐め回し、にじみ出た透明な先走りを我先にと舌先で奪い合い、目を蕩つかせながら甘露のように飲み干す二匹の淫獣。そんな淫獣を作り出し、大妖怪達を自分の奴隷へと変えた青年は従順な二匹の頭を優しく撫でながら問いかけた。

「そろそろ、入れて欲しいかい?」
「はいぃっ、入れて欲しい、でふぅっ……んっ、むぁ……いつもみたいにお尻ずぼずぼして、おかしくなるまで気持ち良くして欲しいですぅっ」
「儂も、魔羅を、入れて欲しい……どうか、儂の処女を……はふっ、はぁっ……このご主人ひゃまの極太魔羅に、もらって欲しい、のじゃぁっ……!」

捨てる誇りも失った状態で紡がれる一生懸命な男根のおねだり。それを目と耳で味わった青年は、二人に命令を下した。
これ以上無く残酷で、青年に陥落しきった二人にとってはこれ以上無いご褒美である命令だ。

「なら、僕にお尻の穴を見せて、手で広げながら服従宣言をするんだ。より無様な宣言を出来た方に先に入れてあげるから、頑張るんだよ?」

青年の命令を把握するやいなや、二人は舌を男根から離し何の躊躇いも無く青年に向かって尻を突き出し、言われた通りに手で尻肉を開き、尻穴がより見えやすくなるよう尻尾を持ち上げ足を開きながら服従宣言をした。男根欲しさに無様さを競い合う服従宣言だ。

「俺、はぁ……ご主人様の魔羅を気持ち良くするためだけに生まれた淫乱虎妖怪ですぅっ。自分の山や、自分を慕う配下を捨てて……ご主人様にご奉仕することを選ぶどうしようも無い肉奴隷ですっ……!」
「儂は、今日会ったばかりの人間をご主人様と認めて何もかもを捧げる淫乱狼妖怪じゃ。誇りも、尊厳も忘れて処女の尻穴をはしたなく震わせて魔羅を欲しがる、生まれついてのご主人様専用精液袋なのじゃ……っ!」

先を越されたくない。そう考えながら言葉を発し、自己主張のために腰をくねらせ青年に見せ付けた尻穴に力を込めてヒクヒクと収縮させる虎と狼に征服感と愛情を募らせ顔を黒く笑ませる青年は、欲しがりな二つの穴を男根の先端で交互につつき焦らされる二人の切なげな反応を堪能しながら、どちらの穴を先に男根でほじくり回してやろうかと迷いながら自分の手に堕とした二匹の発情を高めていくのだった。






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ウブそうな少年を催眠調教しようとおもったら済だったので即ハメしたった
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少年の秘密は甘く幸せに置き換わる

2019.10.25.Fri.21:00
父親の仕事の都合で両親が地方に赴いたために一時的な一人暮らしを行っている少年は、夜更けの帰宅を咎める人間がいないのを利用して秘密のアルバイトに精を出していた。自分の身体を差し出し、金と雌の快楽を得る淫らなアルバイトだ。
同年代の少年、年下の少年、一回り以上年上のサラリーマンに二回り年上の中年男性。ありとあらゆる相手とまぐわい、金銭と甘い悦びを手に入れていた少年はその日も同じように依頼相手の家へと淫猥な期待を抱いて足を運んだ。
そうして行った先で、少年の通う学校に勤める教師が待っていることなど少年は想像もしていなかった。

「○○……お前、何で……?」

部屋の扉を開けた少年が教え子であると気付き、教師は驚愕と困惑に声を震わせている。一方、少年はここが教師の家であると把握し、後ろ手で扉を閉じる途中の体勢で固まっている。
夜の街で見られただけなら、普段被っている優等生の仮面の力で幾らでも誤魔化しが利くだろう。だが、この状況では誤魔化しなど出来ない、即座に否定していれば他人の空似と認識させられたかも知れないが一度思考と行動を凍り付かせ表情を強ばらせてしまった以上、言い逃れは通用しない。
少年はこの場を切り抜ける方法を必死に考え、言葉を探し、そして一つの案を思い付いた。それは捨て身のような案ではあったが、他の術を探す時間は無い。少年は腹を括り、扉を最後まで閉めると身に着けていたシャツを手で捲りながら教師に歩み寄った。

「ふふっ……せーんせ。ご利用ありがとうございまーす。今日は僕の身体でたっぷり、先生にご奉仕して差し上げますね」
「な、何を言って……」

学校での様子と全く違う少年の妖艶さに教師は狼狽している。だが、その視線は少年がシャツを捲り上げたことで露わになった乳首へとチラチラ向けられている。それを見逃さずに少年は言葉を続けた。

「僕がお仕事でここに呼ばれたってことは、僕みたいなエッチな男の子の身体を愉しみにしてたんですよね、先生?」
「そ、それは……」
「今更言い繕わなくても良いじゃないですか。僕も先生もこのことが表に出たら困るんですし、だったらお互いに忘れて気持ち良く愉しみましょ? 生徒の身体を好きなだけ味わえるなんて、したくても出来ない経験ですよ?」
「う、あ……」

少年の誘惑に押され、教師はたじろぐ。たじろぎながらも教師は抑えきれぬ興奮を募らせ、自身の男根でズボンを内側から押し上げていく。
後もう一押し。そう判断した少年は、意を決してとどめの一言を放った。それは足の指先に力を込め、教師の左耳に唇を寄せて発せられる偽りの告白だ。

「僕、先生のことずっと気になってたんですよ。だから、今日だけで良いから、お仕事としてだけでも良いですから……僕をめちゃくちゃになるまで愛してください」

掠れた声で紡がれたこの場を切り抜けるための嘘の告白。そのなりふり構わない少年の誘惑は、教師である男の理性と建前をとうとう壊した。
教師は生唾を飲み込み、少年の肩に手を回して穏やかながらも興奮色に染まった声で言った。

「分かったよ。じゃあ、寝室に行こうか」
「はい、先生」

捲っていたシャツから手を離し、教師に促されるがままに寝室へと移動する少年は自分のアルバイトの件が露呈する危険が過ぎ去ったことに安堵しきっており、これから始まる教師とのまぐわいの激しさなど欠片も想像していなかった。




お互いに一糸まとわぬ姿となり、教師と生徒の立場を捨てて快楽を貪り始めてから数時間。とっくに教師が支払う代金分の時間は経過したというのに、二人はまだ裸体を重ね合い肉欲に溺れ続けていた。

「あんっ、あぁっ! 先生、せんせぇっ!」
「またイくぞっ、○○! ○○の中に、精液、流し込むぞっ!」
「ひゃいぃっ! くらしゃいぃっ、先生の逞しいおひんぽから、精液たっぷり中にだひてぇっ!」

身体の相性が良すぎたのか。それとも禁忌の交わりに耽っているという事実に対する興奮のせいなのか。それとも両方か。二人は疲弊に襲われつつも快感を追い求めることをやめられずにいる。

「うぁ、出るっ……○○の中、うねって、搾り取られる……っ!」
「ひゅごいぃ……しぇんせぇのおひんぽ、まだ精液濃いのぉ……いっぱいらひたのに、僕のおひりにびゅるびゅるっへぇ……」

精液を欲しがって蠢く腸壁に男根を揉み込まれ、蕩けきった少年の淫猥な言葉に欲情を掻き立てられ、教師の男根はまた硬度を取り戻した。それを知った少年は、震える手と足で自分に覆い被さる教師に抱き付き、演技ではないおねだりを行った。

「せんせー……さっきみたいに、ちゅーしてぇ。ちゅーしながら、またおひり、ずぼずぼほじくってぇ」

可愛らしく抱き付かれながら淫らなおねだりをぶつけられて、平静でいられる男などまずいない。教師は少年のおねだりで更に男根を膨張させ、少年が望んだ通りに口付けながら一層激しく腰を前後に振り、少年に甘い幸福感を注ぎ込んでいく。

「んむっ、ふー……あぷっ、むぅぅんっ!」

教師と舌を絡め合いながら教師の唾液を飲み干すのが、心地良い。今までに相手にした中で間違いなく一番と言える教師の男根で解れきった尻穴を掘削されるのが気持ち良い。教師にベッドの上で揺さぶられることで生まれる男根の跳ねすら、堪らない快楽に繋がる。
少年はもう、教師から与えられる全てを幸せと感じることしか出来ない。思考と肉体で暴れ回るその幸せは少年の中で教師への愛情へと変わっていき、少年はとうとう嘘では無く本心からの愛を口付けの合間に叫んだ。

「ふぅ、むふっ、ひぇんひぇ、しゅきぃ……んむ、もっろ、ひて、きもひよく、ひてぇ……!」

その叫びに対して返されたのは言葉ではなく、更に熱烈な口付けと荒々しくも優しい腰の打ち付けで。増えた快楽の量に目を剥き手足に力を込めて教師を抱き寄せながら少年は悦びに全身を震わせつつ愛しい男根を甘く腸壁で圧迫し、教師に悦びを返しながら精液の放出を一生懸命にねだっていた。

少年の秘密のアルバイトにあてられていた時間がこの日を境に恋人同士の蜜月の時間に置き換わったことは、男と少年だけが知っている甘い幸福に満ちた秘密だ。






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ぼうけんしゃはのろわれてしまった!
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縄で戒められ青年は色狂いへと躾けられる

2019.10.23.Wed.21:00
背中で重ねさせられた肘から先を縄できつく括られ、二の腕同士を遊び無く結合された青年の腕は動きを大きく制限され縄を解こうと試みることさえも困難にされてしまった。
足首と太ももを縄で短く繋がれた青年の足は折り畳んだ状態から離れられず、走って逃げる以前に立つことすらも出来ない。それだけでも逃走は不可能だというのに、青年を捕らえた者達は青年の首と左右の膝を縄で結び、身体を窮屈に丸めた体勢から抜け出せないようにしてしまった。
手足を封じられ、暴れることも禁じられた哀れな青年はもはや、わずかな抵抗すら行えない。今の青年に出来るのは赤いギャグボールを噛まされた口から飲み込めない唾液と聞き入れられない哀願の唸りを情けなく零すことと、剥ぎ取られた衣服の代わりに縄拘束を着せられた裸体を好き勝手にいたぶられることだけ。
テーブルの上に乗せられた無防備な裸体を欲望のままに弄ばれ、人としてのプライドと正義としての誇りを痛め付けられながら、青年は為す術無く自分を捕らえた男達に痴態を晒すしか無いのだ。

「捜査員さーん? またケツの穴がヒクヒク震えてきたぜ? イきそうなんだろ? ケツ穴チ○ポでほじくり回されながら、またイきそうになってんだろ?」
「うぅっ! んむぁぁっ!!」

背後で腰を振り、硬く張り詰めた男根で腸内を掻き回している男が笑い混じりに尋ねる。それに対して青年捜査員は縄で小さく丸めさせられた裸体を痛々しく痙攣させながら首を縦に何度も振り、ギャグボールごしに許しを請う叫びを放った。
もう、青年には捜査員としての立場を守る思考など残されてはいない。恥ずかしい穴を数え切れない程の男根で蹂躙され、雌の悦楽で長時間責め立てられた青年は甘い刺激への恐怖を深く深く刻み込まれており、虚勢を張ることも出来なくなっている。
無様に捕らわれ、縄に身動きを封じられ、性処理を手助けする物のように扱われている状況への怒りも忘れて救いを望む青年捜査員。そんな惨めな青年の裸体の悶えを後ろから愉しみ、無駄な唸りを味わう男は壊れた人形のように振り乱される青年の頭部に向かって残忍な笑みを浮かべると、青年の尻を掴んでいた手を持ち上げ容赦無く振り下ろしながら腰の動きを速め、快楽を拒絶する青年に苛烈な快楽を叩き込み始めた。

「んじゃ、イっちまえよ。ケツマン掻き回されて、ケツをパンパン叩かれながら、みっともない鳴き声上げてまたケツイキ決めちまえよ! 淫乱捜査員!」
「あむぁぁーっ!? ぶぐっ! ふぶむぅぅぅっ!!」

早まった腰の動きで一層激しく腸内を男根で抉られ、それを苦しいと感じているはずなのに気持ち良い。尻肉を男の手で打ちすえられ鋭い痛みを感じているのに、その痛みのせいで筋肉が強ばったことで青年は腸内の男根を余計に絞め付けてしまい、更なる擦り上げに青年は気持ち良さを増幅させられてしまう。
すでに長時間快楽を注がれ肉体が高まりきっていた状態で悦びを無慈悲にも加速させられた青年捜査員は、嫌がる心とは裏腹に我慢すらも叶わぬまま十数度目になる尻穴だけでの絶頂へと追いやられた。

「あぁー……もう三回目なのにめっちゃ出たわ。俺も捜査員さんも気持ち良くなれたし、ケツ叩いて正解だったな。捜査員さんもそう思うだろ?」
「ふぅ、ふぶんっ……んぅ、んふぅぅ」

絶頂の余韻に震えている青年に、男の声は届いていない。今日一番の大きな絶頂を迎えさせられ放心している青年は男根を引き抜かれた尻穴からたった今出された精液が先に出された精液達と混ざり合って溢れてくる事実に羞恥すら抱けず、ぽっかりと開いた淫猥な穴と穴を嬲られる責めだけでまた達した男根が小刻みに跳ねる様子を男達に晒しながら汗と淫液に塗れた裸体をくねらせるばかりだ。
だが、男達は青年に休みを与えない。青年が淫ら極まりない姿を晒し快楽に呆けるほど憔悴していても、男達は捕らえた捜査員の穴に次の男根をねじ込み、青年を次の絶頂へと追いやっていく。

「今度は俺の番だよ。このぐちょぐちょのケツマンで、たっぷり愉しませてくれよな。捜査員さん」
「ふぐ、あぅ……ふっ、ふむ、んむぁぁ……っ!」

目を見開き、言葉を発せない口から苦しげに歪んだ声で助けを望んでも青年のその声は残酷な男達を愉しませる効果しか生み出せず、青年はどうやっても逃れられない快楽に屈して絶頂に至る度に理性と誇りを白く塗り潰され、縄で戒められていなくとも抗わずに男根を受け入れる色狂いへと躾けられていくのだった。






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結んで開いて
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哀願は踏みにじられ男はイき狂わされる

2019.10.21.Mon.21:00
自らの膝を抱きかかえた状態から抜け出せないよう、黒革で作られた手首の枷と首輪の前部を短い鎖で繋がれた男の腕が無意識により強く膝を抱き寄せながら痛々しく小刻みに震える。左右の足首に手の物と同じ枷を装着され、その足枷の鎖を壁に打ち付けられた金具へと南京錠で結合された男の足が苦しげに痙攣しながら緊張と弛緩を繰り返し、床に置かれた黒いマットに背中のみを預けた体勢を強いられている男の裸体を無様にくねらせる。
自由を取り上げられた裸体を悶えさせたら、自分を捕らえ拘束と恥辱を与えた者達を愉しませてしまう。それを理解していても、男は身体の動きをとめられない。無防備にさらけ出された男根の根元と亀頭に淫具を固定され、指で解された尻穴に男根を模した極太の淫具を押し込まれた男は淫らな弱点を嬲る淫具の責めにどうやっても抗えず、押し寄せる快楽のままに喘ぎ鳴き笑いながら自分を観察する男達の前で裸体をよじらせ惨めによがり狂わされるしか無いのだ。

「あぅっ、あぁぁぁっ! んぎ、ひっ……あぅ、んひぁぁぁぁぁーっ!!」

手足の枷をガチャガチャと鳴らし、甲高い悲鳴を発しながら男がまた絶頂へと追い立てられた。奥深くまでを淫具に満たされ、淫具の表面に生えた醜悪なイボで柔らかな肉壁をめちゃくちゃに掻き毟られている尻穴が絶頂に合わせて収縮し、一層激しく淫具を絞め付けて更なる快感を覚え達したばかりだというのに次の絶頂へと上り詰め始める。根元と過敏な亀頭に淫具をあてがわれ容赦無く振動させられている男根が、疲れを知らぬ淫具の責めで萎えることも許されずに硬度を保った状態を強制され射精に至った直後だというのにすぐまた次の射精へと追い詰められていく。
終わりの見えない絶頂地獄。わずかな休憩すら挟まれない拷問のような快楽責め。そんな苦悶を長時間注がれ、吐き出す精液が枯渇するまでいたぶられ続けた男はもはや、プライドを守る余裕すら削ぎ落とされてしまった。
もう、自分を観察する男達に対する怒りは思い出せない。自分の立場と、男達の身分を考え自制を促す思考も残っていない。甘い悦びで弄ばれ、反抗を叩き壊された男はこの淫らな仕打ちから逃れたい一心で身動きを封じられイきまくらされている自分を眺める男達に必死の哀願と懇願をぶつけた。
それは刑事であることを忘れた男の、滑稽極まりない屈服宣言だ。

「もっ、もぉ! ゆりゅじで、くだひゃいぃぃっ! イぐの、やらぁっ!! だじゅげで、くらしゃいっ! おもちゃ、どめでぇ! イぐのっ、とべでぇぇぇぇーっ!!」

ほとんど白が混じっていない透明な蜜を男根から噴き出し、汗と淫液に塗れた裸体を激しく震わせながら行われる哀れな刑事の屈服宣言。それを目で堪能し、耳で味わった男達はお互いに顔を合わせ小さく頷くと、マットの上で身悶える刑事を囲むような位置へと移動ししゃがみ込んだ。
拘束を解いてやるためじゃない。今まで観察するだけだった刑事の裸体に直接触れ、快楽の量を増やすためだ。無慈悲な男達は誇りを捨てて許しを求めた刑事の心を踏みにじり、逃れられぬ裸体に甘く残酷な追い打ちを仕掛け始めた。
それまで放置されていた尖りきった左右の乳首が、指で潰されコリコリと捻られる。足の裏や太ももといった皮膚の薄い場所が、男達の指先でくすぐるようにまんべんなく撫でられる。尻穴で暴れる淫具を握った男の手が予測の付かない動きで腸壁を好き勝手にほじくり、男の指が亀頭を爪で軽く引っ掻きながら男根の淫具を強く押し付け、睾丸を丹念に揉み込みながらむっちりと張った尻肉をまるで楽器のように打ちすえる。
淫具だけでも正気を失い刑事としての自分を捨てるくらいの快楽に襲われていた状況で無情な追い打ちを仕掛けられた男は、哀願を蔑ろにされた絶望と悔しさを募らせつつもそれを口には出来ぬまま、獣のような絶叫を上げて絶え間無く絶頂するイきっぱなしの状態に陥ってしまった。

「あぉっ、ほぉぉぉんっ!? んぎ、ひぎぃぃぃっ! あー! あぉ、はぎっ! おひぃぃぃぃぃーっ!!」

助けても、許しても紡げない。刑事に出来るのは大粒の涙を零し、拘束された裸体を悲痛に跳ねさせながら数十秒ごとにイかされることだけ。
嬲られるがままにイき、弄ばれるがままに絶頂に至る。それだけの存在に刑事を堕とした男達は正義が目の前で崩壊に向かっている事実に興奮を加速させながら、抗えぬ刑事の裸体をいたぶり次の絶頂を迎えさせるのだった。






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脳イキASMR2
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少年は淫らに叩き壊される

2019.10.20.Sun.21:00
半月状の台の上に裸体を仰向けで寝かされ、台の側面に沿わせた手足と腹部、そして首を幾本もの黒の革ベルトで緩み無く台へと括り付けられた少年は身動きを完全に封じられ、恥部を丸出しにしたままどこにも移動出来ない状態へと追いやられてしまった。
どんなに手足に力を込めても、頑丈な革ベルトはぎちぎちと耳障りな音を立てながら肌へと食い込むばかりで全く外れない。台の上で裸体をめちゃくちゃに暴れさせても、大きく行動を制限されている以上それは大した足掻きにすらならず少年は幼い男根と露出させられている尻穴を情けなく跳ねさせながら意味も無く台をガタガタと揺らすことしか出来ない。
自分を捕らえ、屋敷の地下に存在する空間へと閉じ込めた青年が残忍な笑みを浮かべながら部屋の扉を開け、恐怖をわざと煽るようにゆっくりと近寄ってきても、抵抗と逃走を取り上げられた哀れな少年は一切聞き入れられず外部にも漏れ出ない悲痛な哀願を地下空間に響かせるしか無いのだ。

「嫌っ、嫌ぁぁぁっ! 許して、助けてぇっ!! もうやだ、気持ち良いのやだぁぁっ!!」

怯えに支配された顔と涙で潤んだ瞳を向け、台に縛り付けられた裸体を必死にもがかせながら少年は青年に向かって救いを望む。
だが、青年は少年が幾ら許しを請うても慈悲を欠片も見せない。何故なら、その誇りを捨てた少年の態度と、我を忘れて悶え狂う少年の様子を愉しむことが青年の目的であり、少年を捕らえ地下空間に監禁している理由だからだ。
捕らえられた直後に見せていた反抗は、もはや見る影も無い。助けの来ない地下で弄ばれ、心と身体に快楽に対する恐怖を植え付けられた少年は、憎んでいたはずの青年に対してなりふり構わず助けを欲している。そんな極上の光景に目を細め、興奮と加虐心で全身をゾクゾクと震わせながら、青年は少年に責めを施し始める。少年に今の自分の立場を改めて思い知らせる言葉を容赦無く浴びせながら、青年は右手で持ってきたボトルの中身を嬉々として無防備な少年の裸体へと垂らし始めたのだ。

「やだって言ってもやめてあげないよ、探偵君。今日もお薬をたっぷり塗ってあげるから、おかしくなるくらい気持ち良くなろうね。怪盗の僕の手で気持ち良くされて、プライドも理性も何もかもめちゃくちゃにされながら、とても天才探偵と呼ばれてるとは思えないくらいにイきまくって、よがり鳴こうね?」
「いやっ、やぁぁぁっ!! お薬やらぁぁぁっ!! あぁ、だめっ、らめっ! おひんひん、あひゅい! おひりもっ、 あちゅいぃぃぃぃぃーっ!!」

媚薬を直接掛けられた少年探偵の男根はあっという間に硬く張り詰め、媚薬が流れ落ちた尻穴共々強烈な疼きに襲われている。

「うんうん、熱いねぇ。大変だねぇ。この熱くなってるおチ○チンとお尻の穴を苛めてあげたら、もっと大変になっちゃうねぇ。探偵君はエッチなお漏らしがすぐにとまらなくなっちゃうから、余計に大変だ」
「ひっ……!? や、やめへ……それ、やら……お願い、ゆりゅじで! だじゅげでぇぇぇぇーっ!!」

予想通りに放たれた少年の絶叫を堪能しながら青年怪盗は少年をとめどない絶頂へと導くために右手のボトルで媚薬を足しつつ左手で男根を擦り尻穴をほじくり回し、捕らえた少年を欲望のままによがり鳴かせ、吐き出す精液を失っても無慈悲に絶頂を強いり、今日も少年を淫らに叩き壊しその全てを自分の物へと堕として服従を教え込んでいくのだった。






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調教クラブ
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ヒーロー達は無音の中で発情へと追いやられる

2019.10.18.Fri.21:00
人々を脅かす怪人を倒し、その怪人を操っていた幹部が尻尾を巻いて退散する。そんな流れを幾度となく繰り返した悪の組織は町の住人達から迷惑なだけの存在という軽い認識を抱かれ、ヒーローである少年達からは面倒な相手としか思われていない。
しかし、それは悪の思い描いた計画通りの展開だ。情けない姿を見せ、みっともない敗北を懲りずに繰り返す流れを見せれば人々は無意識に油断する。隠していた技術を見せ付け、弱点を的確に突く行動を突然に取ればヒーロー達は対応出来ず、抵抗すらままならぬまま捕らえられるしか無い。
人気の無い寂れた港の倉庫に五人の少年ヒーローをおびき出し、ヒーロースーツの力を引き出すのに必要な声を封じる音の無い空間を作り出す技術を行使した悪達はただの少年に成り下がった五人を数の暴力で取り押さえ、その身から衣服と自由を取り上げてしまったのだ。

当然、少年達は必死で抗い、無音の空間で叫びながらどうにかして逃れようと暴れた。だが、数で大きく負けている上に戦うための力を奮えなくされていては勝ち目など無い。五人はもがき暴れる肉体を男達の腕で易々と制されながら身に着けていた全ての衣服とヒーローとしての道具を奪われ、代わりに縄を用いた拘束を裸体に施された。
背中で重ねさせられた手首をきつく縛られ、二の腕を胴体へと遊び無く括り付けられた五人の上半身は腕を使いたくても使えず、仲間を縛る縄を解こうと試みることすら満足に行えない。足首と太ももを短く結合され、膝に巻き付けた縄と上半身の縄を繋がれてしまった五人の足は窮屈に折り畳まされたまま伸ばせず、じたばたと振り回すことさえも許されない。これらの縄だけでも少年達は立つことも叶わず丸出しにさせられた男根を隠すことも出来ない無様な格好にさせられているというのに、悪の男達は更なる拘束として五人に黒い首輪を与え、その首輪を倉庫の床に置いた重しの金具へと鎖と南京錠を使って繋いでしまった。
手も足も出せず、首輪の鎖のせいで不自由な肉体を酷使しての移動も不可能にされ、怒りの言葉を放っても無音に変えられてしまう屈辱と絶望の状況。そんな状況に置かれた少年達の悔しさに満ちた表情を眺め、抑えきれぬ怯えの感情が滲んだ瞳を堪能し、無防備にさらけ出された恥部が無駄な身悶えに合わせて惨めに揺れ動く様子を存分に味わうと、五人を捕らえるために用いた無音の空間を作り出すための機械を遠隔で操作し、裸体で拘束され逃れられぬよう首輪で繋がれた少年ヒーロー達に地獄を与えた。
悪の男達から遠隔で命令された機械は無音を作り出す機構はそのままに、新たな電波を発し始めた。それは、五人が繋がれている周辺に対して浴びせかけられる残酷で、淫猥な電波。浴びた者の肉体を強制的に発情状態へと高め、同時に感度を数十倍に引き上げる催淫電波だ。

そんな電波を全身に浴びた五人はあっという間に幼い男根を硬く勃起させ、先程まで見せていた表情を淫欲に蕩けた物へと変えた。
悪の男達は送った指示通りに動き、少年達を無様に発情させ出した機械の駆動に満足げな笑みを浮かべ、小さく頷く。そして、男達はお互いに目で合図をすると、望まぬ欲望に翻弄されている五人に背を向け、倉庫の出口へと歩いて行く。
こんな状態で置き去りにされる。その事実に恐怖を募らせ、五人は疼きに疼いている裸体を切なげにくねらせながら男達に誇りを捨てた哀願を行った。
もちろん、その哀願はすぐさま無音に変えられて男達には届かない。それどころか、少年達はどんなに鳴き叫び半狂乱で救いを求めてもその悲痛な声は隣で悶え苦しんでいる仲間にすら届かない。
残忍な笑みを浮かべながら倉庫の扉をゆっくりと閉じる悪の男達に五人は一生懸命に許しを請い慈悲をねだったがその必死さも虚しく倉庫の扉は閉じられ、少年ヒーロー達は自身の声すら聞こえない空間で拘束された裸体を淫らに弄ばれ五人仲良く一晩中発情を強いられ、自身の正義と理性を跡形も無く溶かし尽くされていくのだった。






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調教クラブ
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床と檻は刑事を晒し者にする

2019.10.17.Thu.21:00
背中で交差させた手首を縄で縛り上げられ、左右を隙間無く密着させた足首を手と同じように縄で結合され、刑事の裸体は自由を大きく取り上げられてしまった。この足では走ることはおろか満足に歩くこともままならない。この手では衣服を取り上げられた肉体を隠したくても隠せず、言葉を封じるためにと口に貼り付けられた黒色の粘着テープも剥がせず、何より縄で尻穴から抜け落ちないようにと固定された極太のアナルバイブを抜き取って腸壁を襲う休み無い快楽を終わらせることも出来ない。
手足を大きく制限され、言葉を取り上げられ、体内をバイブの表面に生えたイボで荒々しく掻き毟られる甘い責めに嬲られている刑事は、惨め以外の何物でも無い。故に、刑事は自分を閉じ込めていた檻の鍵のかけ忘れを見逃さず、どうにかして惨めな立場から抜け出したい一心で自分を捕らえた犯罪組織からの逃亡を試みている。バイブにほじくられている尻穴から零れた体液と汗で床を濡らし、縛られた足を酷使してぴょんぴょんと跳ねながら行われる、なりふり構わぬ逃走だ。

「うぅっ、ふ、ぐぅっ! んふ、むぅ、んぶぅぅっ」

閉ざされた口から溢れ出る苦悶と疲弊の唸りを必死で抑え、思い通りに歩けない足で行う移動のためのジャンプで発せられる音を極限まで小さくしながら、刑事は自分を拉致した犯罪組織が所有する夜の建物内を進んでいく。口を塞がれているせいで呼吸が十分に出来ず息苦しさに襲われても、身体中が痛みとめどなく汗が噴き出しても、跳ぶ度にぶるぶると震える丸出しの男根が尻穴を責める快楽に屈して白く濁った精液を放出しても、刑事は動きをとめず出口を求めて裸体を跳ねさせ続ける。
二度と訪れないかも知れない脱出の機会を逃すわけにはいかない。そう考えて懸命に移動し続ける刑事は、もはや気力だけで身体を動かしている状態だ。
当然、そんな限界を迎えている状態で普段と同じ注意力を保てる訳は無い。普段の刑事であれば窓から差し込む月明かりで床の違和感に気付けただろうが今の刑事はそれに気付けず、まんまと床に仕掛けられた罠へと自ら足を踏み入れてしまった。

「んっ!? ぶっ、うびゅぅぅぅぅっ!?」

床に触れた足が、力を込めて跳んだのに床から思うように剥がれなかった。予想と違う状況に刑事は対応出来ず、前に向かおうとしていた裸体はそのままバランスを崩し、廊下の床に設置されていた粘着性の高いシートの上へと倒れ込んでしまった。

「んっ、んむぅっ! ふぐ、うぶぅぅっ!」

早く立って、逃げ出さないと。刑事は強い焦りを募らせながら粘着シートの上で裸体をもがかせる。しかし、裸体は剥がれない。正確には剥がれはするものの手足を縛られている肉体でのもがきでは十分に剥がし切れず、刑事は上半身を剥がせたら今度は足が床に貼り付きといった具合に常にどこかが床にくっついてしまっているという状態に陥ってしまった。
それでも、刑事は諦めず少しずつ裸体をシートの上からずらして粘着床から脱出しようとする。そんな刑事に、刑事を捕らえた男達が残酷なとどめを刺した。それは手の平で踊らされているとも知らずに脱走を図る刑事を別室のモニターで笑いながら観察し、刑事が各所に仕掛けておいた粘着シートの一つに掛かるやいなや嬉々として刑事の元へとやって来た無慈悲な男達だ。

「はい、残念。脱走失敗しちゃったねぇ、刑事さん」
「というわけで、刑事さんにはお仕置きだよ。その惨めな姿を組織全員に見てもらって、二度と脱出なんて考えないようにしてあげるからね」
「むぐぅぅっ!? んー! んぶぅぅぅぅーっ!!」

目を恐怖で見開き、裸体を怯えで震わせ、言葉が発せなくとも悲痛さがはっきりと伝わる唸りを発する刑事の様子に目を細めながら、悪人の男達は刑事を絡め取る粘着シートを囲う形で柵を立てその柵の天井に格子状の蓋を取り付けていった。



翌日、床に裸体を貼り付けられ、その場所から離れられないよう簡易的な檻で閉じ込められた哀れな刑事は廊下の真ん中で無様な姿を憎い犯罪組織の構成員達に容赦無く観察されていた。それも、尻穴のバイブを最大の駆動にされ為す術無くイき狂わされている様子を、あらゆる方向から観察されていた。
突き刺さる視線から逃れたくても、包囲されていては逃れられない。せめて恥部は覆い隠したいと思っても激しい快楽を尻穴に流し込まれ縄と粘着シートに身動きを封じられていては身体を丸めて恥部を視線から守ることも叶わず、刑事は床についた身体からにちゃにちゃという音を立ててよがりながら望まぬ射精へと追い立てられるしか無いのだ。

「ぶむぅぅんっ! んぐ! むぎゅぅぅっ! ふぶぐぅぅぅぅっ!!」

脱走を試みて罠に嵌められ、粘着シートと檻を用いて晒し者にされた刑事は寝返りすら思うように出来ない状況で絶叫を放ちながらのたうち回り、堪えきれない絶頂を迎える度にプライドと反抗心を削り落とされ、仕置きを加えた悪達の目論見通りに二度と脱出を考えず命令に抗うことも考えない従順な肉奴隷へと陥落させられていくのだった。






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シェリと秘蜜のハロウィン side BLACK
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秘密の休暇は淫らな獣をさらけ出す

2019.10.15.Tue.21:00
逞しく鍛え上げられた肉体と、部下を思いやり困っている者を決して見捨てない誰にも好かれる人格を持ち、商売敵であるはずの他ギルドの窮地に率先して駆け付ける度量を有する虎獣人の男は、毎年恒例となっている長期休暇を自身を含めたギルドの所属員全員に出し、ギルドの仕事を全て停止させた。
あらかじめ依頼はこなしていたため、依頼解決に動いている者は一人もいない。普段なら忙しなく離着陸を繰り返しているギルド所有の飛行船達もメンテナンスを済ませた状態で格納庫内にしまわれている。ギルドの受付には数人がいるもののそれは中小のギルドに依頼を斡旋する団体から派遣された者達であり、彼らは依頼の大きさに応じた別ギルドの紹介を訪れた依頼者に対して行い、雇い主であるギルドの所属員達が気兼ねなく休暇を楽しめるように努めている。
そうして激務から離れ、自身が育てたギルドを中心にした生活から遠ざかった虎獣人の男は、個人で所有する飛行船に揺られながら休暇を満喫していた。それはギルドの設立時から共に助け合い、人知れず愛を育んできた狼獣人の副ギルド長と過ごす秘密の休暇だ。
激務の合間を縫い、人目を気にして愛し合う必要など今は無い。本来の関係と表向きの関係を使い分け、言葉遣いが混ざらないように気を付ける必要も無い。
故に、虎獣人の男は衣服を全て脱ぎ去った裸体となり、何の迷いも無く表向きには部下である愛しい狼獣人の男に甘えた言葉を放っている。それは自身の淫らさと欲望をさらけ出した、隷属色の甘い言葉だ。

「ご主人様ぁ……っ、お願い、しますぅっ。俺のおち○ぽ、触ってください……ご主人様に触って欲しくて、ずっとうずうずがとまらないんですぅっ……!」

目をとろんと潤ませ、口から熱い息をはぁはぁと漏らし、縞柄のしなやかな尾を切なげにくねらせながら虎は張り詰め切った自身の男根を恋人の狼に向かって突き出しいやらしく腰を前後に揺らしている。
激しく愛し合いたくても愛し合えない日々が長く続き、虎の肉体には欲求が溜まりに溜まっている。だが、恋人の狼は虎の衣服を剥いだ上で自ら快楽を得る行為を取らないよう命じ、発情しきった虎の身体を眺めて愉しみ出したのだ。
尖りきった乳首を捏ね回されたい。疼きに疼いている男根を扱いて、射精させて欲しい。快楽への期待で収縮を繰り返している尻穴を狼の男根で貫いて、めちゃくちゃにほじくり回して欲しい。狼の視線に炙られながら、虎は裸体のくねりを更に激しくし、腰の動きもよりはしたなくしていく。
もう虎に、巨大ギルドを束ねる長の面影は欠片も残されてはいない。様々なしがらみを一時的に捨て、恋人に可愛がられることのみを一生懸命に考えている虎の姿は、淫乱以外の何物でも無い。
そんな淫乱で可愛い恋人の必死なおねだりを聞き、十年以上見続けても毎回新鮮な愛しさを抱かせてくれる虎の痴態に笑みを零した狼は身をよじる虎の眼前で右手を軽く揺らすと、その右手を虎の股間へと動かしパンパンに膨らんだ男根を優しく握り込む。
そして、狼は新たに命令した。虎に快楽を与え、可愛い虎の姿をもっと堪能するための命令だ。

「こうして握っててあげるから、自分で腰を振ってシコシコ扱いてごらん? 上手に出来たら、乳首も苛めてあげる、○○のエッチなお尻にご褒美のチ○ポを入れてズコズコ掻き回してあげる。○○の大好きなキスをしながら、たくさん中に精液を撒き散らしてあげるよ」

魅惑的な提案を拒む理由など虎には無い。虎は何の躊躇いも無く腰を振り、狼の手で自身の男根を擦り始める。狼が何時でも乳首を苛められるよう震える手を後頭部で組んで胸元を無防備にし、狼の目に恥部が見やすくなるよう足を大きく開いて、一心不乱に腰を前後にカクカクと動かし始める。
そうして弄ばれる準備を整えた虎に狼は笑みを濃くしながら、掠れた声で言った。

「ふふっ、よくできました。良い子だね、○○」
「あぁ、んぁぁっ! ごしゅじんひゃま……ありがとう、ございまひゅぅぅっ……!」

ギルドのトップとしての自分に隠した淫猥な獣をさらけ出し、トップを補佐する自分に隠した意地悪な本性を露わにした虎と狼は、自動操縦で人里離れた孤島の別荘へと向かう飛行船に運ばれながら、別荘に着く前に我慢出来ずに始めた淫猥な戯れを心の底から味わうのだった。






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いちゃいちゃするぞ
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保安官は穴を痒みに嬲られる

2019.10.13.Sun.21:00
今が昼か夜かも分からない寂れた廃坑の奥に監禁され、自分を捕らえた何十人もの悪党達に毎日容赦無く弄ばれる屈辱の日々を送り始めてから何日が経ったのだろう。今日も保安官の男は裸体に縄を打たれ、並べた木箱の上に薄汚れた布を被せた最悪な寝心地を有するベッドの上に一人きりで転がされている。
背中で重ねさせられた手首を縛り二の腕を胴体に括り、足首と太ももを短く繋いで抵抗と逃走を禁じている厳重な縄拘束からの脱出を望んで必死に暴れても効果は無く、保安官は縄が軋む音と猿轡ごしに漏れる乱れた吐息の音を鳴らしながら、無様な裸体を情けなくくねらせている。

「ふぅ……んむ、むぅ……ふうぅ」

早くしなければ、また悪党達に肉体を好き勝手に責め立てられ、雄としての誇りを痛め付ける恥辱を叩き込まれてしまう。怯えと焦りを募らせながら保安官は一層激しくもがくが結果は変わらず、保安官は悪党達の到着を許してしまった。

「保安官さん、おはよう。昨夜はよく眠れたかい?」
「んぅっ!? むぅ、んぐぅぅぅっ!!」

悪党が放った声を聞き、慌てて右半身を下にして声の方向へと視線を向けた保安官は、醜悪な笑みを浮かべながら距離を詰めてくる数人の悪党の姿を目にして表情を強ばらせ、恐怖色の唸りを発した。
そんな保安官の様子に目を細め、保安官を寝かせた簡易的なベッドを取り囲んだ悪党達は、縛られた裸体を小刻みに震わせている保安官に対して笑い混じりに言った。

「ンな怖がらなくても、今日は何もしねーよ。俺達全員で町へ仕事しに行くからな」
「だから、保安官さんはお留守番だ。良い子にして待ってろよって伝えに来たんだよ」
「う、うぅ……?」

もしかして今日は、嬲られずに済むのか? 非道な凌辱への恐れを深く刻み込まれた保安官は、悪党達の言葉に淡い安堵の感情を募らせる。悪党達が口にした町への仕事という言葉に、悪事を働くという意味が込められている事実に気付かぬまま、心からの安堵を抱く保安官。そんな保安官の姿に笑みの黒さを濃くした悪党達は、背中に回していた手に隠し持っていた新たな縄と数個の小さな瓶を保安官に見せ付けながら、残酷に言い放つ。

「でも、ただお留守番なんてつまんないだろうと思ってな。今から、つまんなくならないようにしてやるよ」
「これで、一人きりでも退屈せずに済むよ。良かったね、保安官さん」
「むぅっ!? んー! むぶぅぅーっ!!」

右半身を下にして木箱に寝転がっていた保安官の裸体に伸びた悪党達の手が、腹側を下にして無防備な尻穴と男根を高く掲げた格好を無理矢理に取らせる。そして悪党達は、保安官はその格好から離れたくても離れられないよう裸体の自由を奪う縄に新たな縄を結わえ、その縄を木箱の側面に打ち付けておいたフック状の金具へと遊び無く繋いでいく。

「ぶぅぅぅんっ! んー! んっ、むぅぅぅーっ!!」

当然、保安官は更に過剰に施される縄の拘束を拒んで必死に暴れる。噛まされた布に歯を立てて叫び、裸体に力を込めてじたばたと身悶える。しかし、すでに手足を大きく制限されている肉体を動かしたところでそれは満足な足掻きには到底ならず、保安官は無意味にもがき、丸出しの男根をぶらぶらと揺らしながら抵抗虚しく裸体を更に拘束されてしまった。
保安官はもう、寝返りすら打てない。足を閉じることも出来ない。まるで見せ付けるように尻穴と男根を突き出させられた自らの惨めな姿に羞恥を掻き立てられながら、裸体を縛る縄と裸体と木箱を結合する縄をぎちぎちと軋ませることしか出来ない。
無様極まりない拘束姿を晒し、諦め悪くもがくのに合わせて尻穴と男根を左右に動かす保安官。そんな保安官を作り出した悪党達は縄に緩みが無いことをしっかりと確認し、仕上げに取りかかる。
二人ががりで保安官の尻肉を掴んで左右に開かせシワの一本一本まで、腸壁のヒクつきまではっきりと見えるようになった尻穴に、縄と一緒に取り出した小瓶の中身をたっぷりと流し込んでいく。

「ふぐぅっ!?」

腸内に叩き付けられた液体の冷たさに悲鳴を上げ、保安官は裸体を跳ねさせながら悲鳴を上げる。だがすぐにその悲鳴は別の意味を持つ物へと変わった。腸内に注がれた液体が、保安官をいたぶるためだけに悪党達が用意した強烈な痒みを生み出す薬が、腸壁をむず痒さで責め立て始めたからだ。

「あぐぅっ、が、おぉっ! ふぐ、うむぐぅぅぅ!」
「お、早速効いてきたな。ケツ穴痒くて気が狂いそうだろ?」
「これだけ痒かったら一人きりでも寂しくないよね。何せ、寂しいなんて感じる余裕すら無いんだから」
「うぅーっ! むぎゅぅぅぅーっ!!」

やめてくれの意思を込めた哀願の叫びを無視しながら悪党達は小瓶の中身を次々と腸内に注ぎ、保安官の尻穴を痒み薬塗れにしてしまった。
奥深くから穴の浅いところまで、どこもかしこも痒さに襲われている。ついでとばかりに零れかけた薬を穴の入り口にも塗り込まれたため、保安官の尻穴は痒みが抑えられずヒクヒクと収縮を繰り返している。
手が自由だったら、何の躊躇いも無く指で腸内をめちゃくちゃに掻き回していただろう。口が自由だったら保安官は悪党達に泣いて許しを請い、いつもなら拒絶しているはずの男根の挿入をねだっていただろう。
しかし、今の保安官にはそのどちらも出来ない。恥をかなぐり捨てて尻穴を責める自慰に耽ることも、誇りを忘れて肛虐を欲しがることも出来ない。
痒み薬を与えてその場を去ろうとする悪党達になりふり構わず助けを求めることも、悪党達が去った後に自らの手で痒みを鎮めることも、出来はしないのだ。

「んじゃ、保安官さん。お留守番よろしくな」
「早ければ今日の夜には帰ってくっから、それまで一人で愉しみながら良い子にしてるんだぞ?」
「ふぐぅぅぅっ!? んむぁぁぁっ! あぶふぅぅぅぅーっ!!」

塞がれた口で喉が破れんばかりに叫び、悪党達に制止を呼びかける保安官の声は無情にも聞き流され、悪党達は明かりとして壁に設置していたランプを消しつつその場を去ってしまった。残されたのは、裸体を縄に絡め取られ尻穴に残酷な薬を仕込まれた保安官だけ。保安官は悪党達が廃坑へと戻ってくるまでの間たった一人きりで尻穴を苦しめる痒みとの格闘を強いられ、暗闇に苦悶の唸りと縄が鳴る音を立てながら悪党達の計画通りに心と身体をすり減らされ、気が狂いそうなくらいの痒みに追い詰められている穴をほじくられること以外何も考えられない状態へと陥っていくのだった。






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れんさんレンタル
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哀れな捜査員達は少年に犬として躾けられる

2019.10.11.Fri.21:00
自分達の組織に潜り込んでいた敵が仕掛けた罠に嵌まり、抵抗虚しく捕らえられてしまった二人の捜査員の男は武器と共に衣服を一つ残らず剥ぎ取られ、裸体に拘束を兼ねる屈辱の衣装を着せられた。それは、白い毛と茶色い毛に覆われた犬の着ぐるみ。両手両足に折り畳んだ状態を強要し、着ぐるみの頭部の部分に取り付けられた輪状の金属を口に噛ませて言葉を奪う無慈悲な着ぐるみだ。
窮屈に折り曲げさせられた手足は着ぐるみの厚い布によってきつく締め付けられており、どんなに力を込めても手足は自由を取り戻せず、厚い布に包まれているせいで捜査員達は指を使うことも許されない。輪状の金属を装着された口は閉じたくても閉じられず、二人は意味のある言葉を発することも出来ない。二人の口は本物の犬のような唸りを発しながら、飲み込めない唾液をだらしなくぼたぼたと垂らすしか無いのだ。
手足の動きを大きく制限され言葉を封じられた哀れな捜査員達は、着ぐるみの布に覆われていない目を使い、布に覆われていても使える耳を澄ませてこの危機的な状況からの脱出に繋がる情報を探している。だが、どんなに目を使っても二人は家具の無い殺風景な部屋に閉じ込められていることと、着ぐるみの上から巻き付けられた黒い首輪から伸びた鎖が床に打ち付けられた金具へと結ばれていることしか分からない。耳を澄ませてみても部屋の外からは何の音も聞こえては来ず、二人は自分達がもがく度に立つ着ぐるみの布が擦れる音と首輪の鎖が鳴る音を耳にして、捕らえられたことを再確認させられるばかりだ。

「あぉっ……うぅ、うぉぉ」
「あぅ、おぉ、おぅぅっ」

肘と膝で体重を支える四つん這いの体勢にさせられた肉体をじたばたと暴れさせ、時折もう一人と視線を合わせて励まし合い心が折れないように努めながら、二人は諦め悪く着ぐるみからの脱出を図っていた。
着ぐるみ内に熱が溜まり、意識が朦朧としても二人は必死に身悶え続ける。しかし、可愛らしい見た目とは裏腹に厳重な拘束を施している犬の着ぐるみはやはりビクともしない。無意味に手足に力を込め、ただ消耗するだけの足掻きを繰り返した捜査員達。そんな無様な捜査員達の耳に、今まで一切聞こえてこなかった音が聞こえた。二人を閉じ込めている部屋の扉が開く音。そして、扉を開けた存在が、捜査員達より二回り以上年下の幼い少年が立てる軽い靴音だ。

「う、おぉ……?」
「あぉ、うぅぅぅんっ!」

一人は、何故こんなところに少年が、と困惑の唸りを零す。もう一人は、目の前に現れた少年に向かってなりふり構わずに懇願の叫びを放つ。
それらの反応を目にしながら二人に近付く少年は、そのあどけなさの残る顔に残酷な笑みを浮かべながら、捕らえられ犬に変えられた惨めな捜査員達に言葉を掛けた。

「ワンちゃん達、今日から僕が君達の飼い主だよ。パパからプレゼントされた情けない捜査員の君達をたっぷり躾けて、じっくり苛めて、この地下室でエッチな犬として飼い慣らしてあげるからね?」

非道な飼育計画を嬉しそうに語る少年を見上げながら捜査員達は遥かに年下の少年に対して本心から恐怖の感情を募らせ、絶望に打ちひしがれながら自分達を拉致した敵対する組織の首領の面影を自分の飼い主となる少年に重ねていた。



助けの来ない地下室で、今日も二人は少年に飼われている。幾ら騒いでも声が外に漏れ出ない地下室で今日も二人は抗えぬ肉体に無慈悲な責めを加えられ、捜査員として以前に人として雄としての尊厳を叩きのめされている。

「ふふっ、ワンちゃん達。お散歩は愉しい? さっきから嬉しそうに尻尾を振っちゃって、よっぽど散歩が大好きなんだね」
「あ……おぉ、はぁ、はぉ、うぉぉっ」
「ふぅ、は、ふぅっ……あぁ、あうぅぅ」

鎖を外し代わりに首輪へと結ばれた赤いリードを引かれ、捜査員達は地下室の壁に沿う形で延々と散歩をさせられている。
いつもならば餌に混ぜられた媚薬によって淫らに高められた肉体を着ぐるみの上から弄ばれ、容赦の無い絶頂地獄に追いやられているというのに、今日の少年はそれをせず二人に休み無い歩行を強要している。
それは、媚薬が生み出す淫らな火照りと望まぬ歩行が生み出す疲弊の火照りという、二重の熱が際限なく蓄積していく着ぐるみに悶絶する二人の様子を堪能しながらの残酷な散歩だ。
もう捜査員達は、少年に対する反抗の態度を思い出すことさえ出来ない。手足の痙攣が抑えられないくらいに憔悴されられているのに、二人は無意識にくねる腰の動きをとめられない。
見開いた目から大粒の涙を零し、閉じられない口から惨めな鳴き声を上げながら、捜査員達は誇りを捨てて少年に許しを請う。散歩を終わりにして欲しいのか、それとも気が狂いそうな程に疼いている着ぐるみ入りの裸体を淫らに慰めて欲しいのか、それすらも分からぬまま二人は少年に救いを求める。
けれど、少年は二人の懇願の意思に気付いていながら決して慈悲を与えない。少年は苦しみ悶える捜査員犬の痴態を目と耳で味わいながら、手加減無しにリードを引いて二人をわずかな休息すら挟まずに歩かせ続けるだけだ。

「そんなにお散歩が好きなら、今日はこのまま夜までお散歩しよっか。もちろん、途中で水分補給としてワンちゃん達の大好きな特製ジュースもちゃんとたっぷり飲ませてあげるからね」

夜まで発情地獄に苛まれながらの散歩をさせられる。それも途中で、特製ジュースと称した強力な媚薬入りの水を飲まされ、更なる発情地獄に追いやられながら散歩させられる。
愉快そうな笑みで言い放たれた捜査員達は目だけでも分かるくらいに痛々しい怯えの反応を見せ、半狂乱で哀願の絶叫を発した。
もちろん、その悲痛な叫びを耳にしても少年は責めを終わらせない。悪に属する組織の首領を父に持つ少年は、犬の姿にされた捜査員達が見せる無様極まりない哀願に興奮を加速させながら、リードをより強く引くばかりだ。

「あぉっ、うぉっ! はぁ、はぉぉっ!」
「おぅ、おぅんっ、はっはっ、あぅ! あぁぁぁ!!」
「うんうん、嬉しいね。お散歩させて貰えて良かったね、ワンちゃん達」

少年の手で行われる無慈悲な散歩で心と身体を憔悴させられ、着ぐるみの中で勃起した男根と泡立つような疼きに襲われている肉体に理性を削り落とされる二匹の犬は今日も少年への畏怖と服従を叩き込まれ、従順で淫猥な肉奴隷となるよう調教を施されていくのだった。






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れんさんレンタル
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青年の手は主に恥部を見せやすいよう固められる

2019.10.10.Thu.21:00
愛しげに、そして愉快そうに微笑んでいる男がベッドに腰掛けた状態で、自分に向かって突き出される青年の恥部を堪能している。
真紅の絨毯の上で足を肩幅に開き、自身の尻肉を手で左右に開いて無防備な尻穴と男根をベッドに腰掛けた男に見せ付ける青年は、羞恥に裸体を震わせながらも抑えきれぬ興奮を募らせ、足の間で男根を硬く勃起させ息を荒く淫猥に乱している。
青年のはしたない姿を眺める男と、男の眼に自分の恥ずかしい場所をさらけ出す青年。その状態が十分ほど続いた頃、無言で青年の発情の様子を愉しんでいた男が口を開いた。

「そろそろ、固まった頃だと思うよ。手を動かしてごらん? ○○」
「は、はい……ご主人様……」

大好きなご主人様である男に、名前を呼ばれた。その事実で生まれた悦びに背筋を震わせつつ、青年は言われた通りに尻肉を掴んでいる手をおそるおそる動かそうとする。だが、動かせない。青年の手は尻肉から離れない。青年は確認のために意を決して少し強めに手に力を込めるが結果は変わらず、むっちりと張った形の良い青年の尻肉は動かされる手を追ってむにむにと形状を変化させるのみだ。
手と尻肉が、隙間無く貼り付いている。それは異常以外の何物でも無い。けれど、青年は焦りも怯えもせずむしろうっとりとした声音で背後の主に対して言葉を発した。それは、望んだ状況が予定通りに生まれたことに対する嬉しさに蕩けた言葉だ。

「あぁ……動かないです、ご主人様。俺の手、お尻にくっついて……いやらしいところを丸出しにしたまま固まっちゃいましたぁ」

恥部を隠したくても隠せないどころか、見やすいように自分の手で広げた状態から抜け出せない。主の手でたっぷりまぶされた特殊な接着剤の効果でくっついてしまった尻肉と手は、専用の溶剤を使わなければ二度と剥がせはしない。

「ふふっ、情けない格好だね。このままずっと、その格好のまま○○を飼ってあげるのも良いかもね」
「やっ、そんなの、やですぅっ……」

意地悪な主の提案に、青年は拒絶を返す。しかし、どちらも本気で口にしているわけでは無い。
愛しい青年の肉体に負担がかかる体勢を強いり続ける気など主には無く、この姿のまま主に可愛がられる日々を青年は嫌がってなどいない。
二人の発言は、淫らな空気を高めこれからの甘い時間をより濃く味わうための戯れだ。その戯れを経て、本格的に淫猥な行為が始まる。主の男が笑い混じりに言いながら、期待に震えている青年の男根へと右手を伸ばす。

「おや、嫌なのかい? ○○のここは、とてもそう言っているようには見えないけどねぇ」
「んひっ! あぅ、あぁんっ!」

主の右の指先で特に過敏な亀頭を撫でられた瞬間、青年は幸せそうに喘ぎながら裸体全体を跳ねさせ、尻肉に貼り付いた手にぎゅっと力を込めた。その反応に目を細めた主は、亀頭を弄った右の指を徐々に移動させて男根を根元に向かって撫で上げつつ、左手をまだ先程の刺激の衝撃が抜けきっていない亀頭へと近付けていく。

「んー? 嫌なはずなのに、可愛い声が漏れてるよ? 本当は、こうして自由を奪われて、私に苛められるのが大好きなんだろう?」

好きでなければ、手を尻肉に貼り付けるだなんて異様な状況を受け入れたりなどしない。好きでなければ、抵抗を封じられた肉体を無防備にさらけ出したりなどしない。
けれど、青年は胸に湧き上がった本音を隠して偽りの言葉を紡ぐ。そうすることで大好きな主と自分の興奮を加速させ、主の手で淫らに責め立てられる至福の時間をより愉しめると理解しているからだ。

「好きじゃ、ないですっ。自由を奪われるのも、苛められるのも、嫌い、ですっ……!」
「そっかそっか、じゃあ、嘘吐きな○○が正直になれるよう今からじっくりと苛めてあげようね。嘘なんて吐く余裕が無くなるくらいに気持ち良く苛めて、○○のエッチな本性を暴いてあげるよ」

もうすでに覆い隠せないくらいに暴かれている本性を暴くと宣言された青年は淫猥に発情しきった裸体を動かし、尻肉と一体化している手で尻肉を更に開き、足を開きながら上体をより低くして恥部を主に突き出し、主の手が自分の男根をいたぶりやすく尻穴を責め立てやすい状態を作り出し、主に淫らな自分を何の躊躇いも無く捧げるのだった。






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優等生にセックスなんか教えるんじゃなかった
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誇り高きスーツは哀れな青年を残酷に追い詰める

2019.10.09.Wed.21:00
青年の誇りであった赤を基調にしたヒーロースーツは、青年を卑劣な罠に嵌めて捕らえた悪の組織によって非道な改造を施されてしまった。もう、悪と戦うための力は生み出せない。それどころか、腕と足の部分を作り変えられたスーツは着せられた者の手足を一まとめに包み込んできつく締め上げる拘束具とされてしまっているために、青年は敵の本拠地から逃げ出すことはおろか立ち上がることすらもままならない。
背中で伸ばしたまま、曲げることを禁じられた腕。左右をきっちりと揃えたまま、わずかに離すことさえも不可能にされた足。文字通り青年ヒーローは手も足も出せない屈辱的な状況に追いやられている。だが、青年に与えられた辱めはこれで終わらなかった。憎きヒーローを生け捕りにし、抵抗と逃走を封じた悪の男達は床の上で無様に身悶える青年ヒーローを見下ろして嘲りを込めた笑みを浮かべながら、青年に無理矢理着せた改造スーツに内蔵した新たな機構のスイッチを入れた。
それは、残酷な快楽を青年の裸体へと叩き込む機構。左右の乳首と男根、そして尻の谷間に配置した機械を小刻みに振動させ、逃れられない青年を望まぬ快楽で悶絶させる淫らな機構だ。
気持ち良くなんてなりたくないのに、青年は敵達に観察されながら床の上でのたうち回り、惨めな嬌声を発して絶頂を繰り返し迎えてしまう。誇りであったスーツに自由を奪われ、スーツに追加された機構で快楽を流し込まれている状況に確かな悔しさと怒りを覚えているのに、身体は悦びに抗えずスーツごしでも形がはっきりと分かる程に硬く張り詰めさせられてしまった男根は我慢すら叶わずに精液を何度も何度も吐き出してしまう。

「あ、あぁぁーっ! ん、ひぎぃっ! お、ほひっ、あぉぉぉぉーっ!!」

達しても達しても終わらない絶頂地獄に苦しめられる青年ヒーローは、獣のように鳴き叫びながら、生き物とは思えないくらいに身体を痙攣させている。青年のその様子を目と耳で愉しんでいる悪の男達は、イき狂う哀れなヒーローに何一つとして言葉を掛けはしない。ただただ冷酷に微笑み、青年の身悶えに合わせて青年を囲む人の輪を変化させながら、情けない姿を堪能するだけだ。

「あぅ、おぉ、ほ、ひぁっ、んぁぁぁぁーっ!!」

延々と機械が作る快楽に嬲られた青年は、心も身体も憔悴しきっている。強く抱いていた男達への怒りも薄れ、救いを求める哀願の感情も消え、青年は男達に観察されながら絶頂するのみの存在となっている。
そんな状況が、どれくらい続いただろう。青年にとって気が遠くなるような時間が経った頃、状況に変化が訪れた。
とうとう、青年に限界が訪れたのだ。

「ひっ、はっ! あひ、はひ、んぃっ、あぅぅぅぅぅーっ!」

荒く甘く乱れた呼吸を行い、一際激しく痙攣する青年は、汗と涙と唾液に塗れた真っ赤な顔をめちゃくちゃに振り乱しどたばたと身をよじらせながら絶頂した。
スーツの下で尖りきった乳首をぷるぷると揺らし、絶え間無く振動させられた尻肉を窄まった穴を中心にしてヒクヒクと震わせ、放出する精液を失った男根をスーツ内に溜まった精液の中で脈打たせながら迎える、かすかに残っていた意識を焼き切る絶頂だ。

「ひがぁぁぁぁっ! ん、おぎぃっ! あぉっ、はぉぉぉぉぉーっ!!」

痛々しいくらいに青年の肉体が跳ね回る。苦しげに目が見開かれ、口から淫猥な絶叫が放たれる。その身体の跳ねと絶叫がとまり、肉体が脱力し声が途切れると同時に、青年は気を失った。スーツの機構に淫らな弱点を責められていても目を覚ませず、眠ったまま絶頂に達する失神状態だ。

「は、んぅ……あぁ、あぅ……」

意識を手放した状態で喘ぎ、青年はピクピクと床の上で身をくねらせる。それを目にした男達はそれまで青年を囲む形で保っていた人の輪を崩しつつ、一言も発さずにいた口から無慈悲な宣言を行った。

「勝手に寝て良いなんて言ってないだろ、ヒーロー君? そんなことをする子には、お仕置きだよ」
「今度はもっと苦しい状態にして、寝たくても寝られないくらいに気持ち良くしてやるからな」

視界を塞ぐ黒革の目隠し。男根を模した張型を喉近くまでくわえ込ませて言葉と口での呼吸を禁じるペニスギャグ。そして、スーツの機構を操作するリモコンを取り出し中間に合わせてあったダイヤルの矢印を最強と記された位置まで回す準備を男達が整えているという残酷な事実を知る由も無い青年ヒーローは、疲弊しきった身体を襲う快楽に悶え喘ぎ混じりに寝息を立てながら、ほんの少しだけやって来た安堵の休息を味わっていた。






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優等生にセックスなんか教えるんじゃなかった
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男は主の望む通りにイき狂い続ける

2019.10.08.Tue.21:00
「ひ、あぁぁぁーっ! まら、イぎゅぅぅっ! イぐっ、イっひゃ……んひぃぃぃぃぃーっ!!」

左右の手足に折り畳んだ状態を強制する黒いラバー製の拘束具を鳴らし、仰向けに寝転がされた肉体を激しく痙攣させてベッドを軋ませ、地下室中に響き渡る甘い悲鳴を痛々しく発しながら、男がもう何十度目かも分からない絶頂へと追い立てられた。
しかし、男の自由を奪い無慈悲に責め立てる男は、男が絶頂を迎えたことなどお構いなしに追い打ちを仕掛け容赦無く次の絶頂へと追い詰めていく。
放出されたほとんど白の混じっていない精液を丹念に舐め取って過敏な亀頭をいたぶりながら男根全体を口内で強く吸い上げて射精を促し、尻穴に潜り込ませた右の人差し指と中指で前立腺をリズミカルに抉って苛烈な快楽を流し込む男。そんな責めに、男は甲高い鳴き声を上げながらまた絶頂へと上り詰めさせられていく。

「っもぉっ、やめでぇぇぇーっ! ゆりゅひへ、くらひゃいぃっ! ご主人様、ごひゅじんひゃまぁぁぁーっ!!」

懇願を叫び、舌足らずに主を呼びながら男は折り畳まされた手足を振り乱しつつ一際激しく身を震わせ、とうとう射精を伴わない絶頂に至った。

「あぅぁぁっ!? にゃにこえぇっ!? 出てない、のに、イっでるぅっ! きもひいいの、とまらにゃぁっ……あぁ、んあぁぁっ!!」

放出が無い故に快楽が解放されず、男は主の口内で男根をビクビクと跳ねさせながら長く鈍く続く絶頂に悶絶する。
その悶絶の様子を細めた目で堪能し、自身の口で可愛らしく跳ねる男根と指を締め付けながら淫猥にうねる腸内を存分に味わった主は、口から男根を出し指を引き抜きながら穏やかな声音で問いかけた。

「何も出せなくなるくらいにイかされた気分はどうだい? これで、しっかりと反省出来たかな?」

主の問いに呆けた頭で気付き、男は蕩けきった思考と上手く動かせない舌を酷使して返答を行う。

「ひゃ、いぃっ……反省、しまひたぁ……っもぉ、勝手におにゃにぃしません。だから、もぉ……ゆりゅじで、くだしゃいぃぃっ……!!」

荒く乱れた呼吸混じりに許可無き自慰を今後一切行わないと宣言し、男は潤んだ瞳から涙を零し全身を小刻みに震わせながら主に心からの哀願を放つ。その従順な反省の態度を目にした主は嬉しそうににっこりと微笑み、その笑みを残忍な物へと変化させながら男に言う。

「うんうん、良い子だ。ちゃんと反省出来た良い子には、ご褒美をあげようね」
「ひ、いっ……!?」

ご褒美、そう口にしながら、主は自身のズボンのファスナーを下ろし硬く張り詰めた男根を取り出した。そのいきり立った主の男根を目にした男は恐怖に表情を強ばらせ、思わずか細い悲鳴を漏らした。それは、主の興奮を加速させるだけの悲鳴だ。

「ほら、君の大好きなおチ○チンだよ。今からこれで君のエッチなお尻をほじくり回して、反省出来たご褒美をたっぷりあげるからね」
「や……らめ、れすっ……今、されたら……おかひくなる、くるっひゃうぅ……っ!」

長時間イかされまくって感度が高まりきった今の肉体を男根で蹂躙されたら。それを想像し怯えた声で救いを求める男を、主は笑って突き放す。

「おかしくなって良いよ。狂っても良いよ。君が正気を失っても私が毎日可愛がってあげるからね」
「あぁ! んひっ……く、うぅぅぅぅんっ!」

腸内を主の男根で埋め尽くされ、手加減の無い腰振りで体内を抉られる男は暴力的な快楽に目を剥きつつも悦びを感じて甘く喘ぎ、主の手が吐き出す精液を失った男根を扱き始めるやいなや獣のような鳴き声を上げながら腸内で暴れる主の男根を熱烈に絞め上げ、射精無しの絶頂を幾度となく迎えながら幸せそうによがり鳴き、抱いていた恐怖と理性を跡形も無く失いながら主の望む通りの痴態を晒してイき狂い続けていた。






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痴OKサワラレ男子
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特注の檻の中で男は甘く悶絶させられる

2019.10.07.Mon.21:00
太いパイプと細いパイプ。それらを複雑に組み合わせて作られた器具は、対象の人物の肉体に合わせて作られた特注品の、檻だ。
足は肩幅に開かされた上でつま先のみを床に触れさせ、膝を深く曲げた状態から離れられなくされている。腕は身体に引き寄せるように折り曲げさせられ、限界まで開かされたまま閉じられない手が顔の横に位置した状態を強いられている。これらだけでも抵抗はままならないというのに、器具は丸出しの尻穴と男根を後ろに突き出す形で上体を前に倒させ、顔を下ろさせないよう、言葉を発せないよう口にスポンジ製のカバーを施した細いパイプを噛ませてしまっている。
不自然な体勢で固められ、パイプの檻に身動きを封じられた者はもはや、手も足も口も出せない。出来ることと言えば、無様な唸りを漏らすことだけ。敵対する怪盗の青年に攫われ無様な姿を強いられた刑事の男のように意味を持たないくぐもった唸りを放ちながら、無防備な裸体に注がれる責めに悶え苦しめられることだけだ。

「ふふっ……良い表情ですよ、刑事さん。今まで僕が盗んできたどの美術品よりも美しい、淫らな苦悶の表情ですね」
「うぅっ! あぐ、ぶむぁぁっ!」

年下の青年に、憎き怪盗に笑いながら悶絶の様子を美しいと評された刑事は、怒りを唸りに乗せ青年怪盗に向かって浴びせかける。だが、指一本すら自由に動かせない男が怒りを浴びせたところでそれは青年怪盗を悦ばせる効果しか持たない。何もかもを制限され、為す術無く弄ばれている刑事の男が見せる必死の怒りに興奮を増幅させられた青年怪盗は、笑みの残忍さを強めながらうっとりとした口調で言う。

「あぁ、その反抗的な態度、堪らないですよ。実に美しい。もっともっと苦しめてあげますから、もっともっと美しい反抗を僕に愉しませてください」

刑事の鋭い視線に貫かれながらそう告げた青年怪盗は、何の躊躇いも無く右手に握ったリモコンを動かし、刑事を嬲る機械の駆動をより激しい物にした。
裸体を閉じ込めるパイプの檻に固定された極太のバイブが、奥深くまでみちみちに埋め尽くした刑事の腸壁を振動させながら荒々しく抉り、表面に生えた無数のイボで柔らかな肉を掻き毟る。男根を囲う格子状に組まれたパイプの内側に吊り下げられている幾つものローターがその振動を強め、互いにカツカツとぶつかり合いながら逃げ場の無い刑事の男根を甘い快楽でいたぶる。
その機械から逃れたくても、パイプの檻に自由を取り上げられた刑事の裸体は機械に手を近付けることさえ出来ない。刑事はビクともしない異常な檻の中で裸体を惨めにくねらせながら、青年怪盗の前で絶頂を迎えさせられるしか無いのだ。

「んーっ! むぅ、ぶふぅぅぅぅぅーっ!!」
「あぁ、我慢している表情も素晴らしいですね。絶頂させられまいと耐える刑事さん、とても美しくて、可愛いですよ」
「あむっ……むぁぁぁぁんっ!!」

自分の反応と痴態の全てを欲情と興奮に変換する青年怪盗に捕らえられ、一方的な快楽に悶絶させられる哀れな刑事は思い通りになりたくないと考えて射精を拒む自分の様子にさえ悦びを見せる青年怪盗に恐怖と絶望の感情を芽生えさせながら檻の中で情けなく身悶え、拒みきれない絶頂へと追い詰められる自分の姿で青年怪盗を更に悦ばせていくのだった。






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リバーシブルボロアパートセックス
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淫らな兄は弟達の前で発情する

2019.10.05.Sat.21:00
「兄ちゃん、ただいまー。友だち連れてきた-」
「お邪魔しまーす」

兄弟で使用している部屋に、学校から直接連れてきた友人達を招き入れながら弟は二つ年上の兄に帰宅の挨拶を行った。

「今からこの部屋でいつもみたいな感じで皆と遊んで大丈夫?」
「あぁ、良いよ。母さん達が今日は帰らないからって遅くまで遊ばないようにな」
「おっけー、分かった-」

部屋を使って良いかと尋ねる弟と、条件付きで許可する兄。それはありふれた兄弟の光景だ。
しかし、そんな普通の光景は次の瞬間異常な物に変わった。弟は兄の返事を聞いて愉快そうに笑うと、キャスター椅子に腰掛けている兄の背後に素早く回り、握りしめていた丸めたハンカチを油断している兄の口へと押し込み始めたのだ。

「んぅっ!? んぐ、むふぅぅっ!」

当然兄は驚き、目を見開きながら口に詰め込まれた布を取り出そうと、口を塞いでいる弟の手を外そうと試みる。だが、その試みは失敗に終わった。何故なら、弟の手に向かって動かされた兄の手は辿り着く直前に弟の友人達の手につかみ取られ、キャスター椅子の背もたれの後ろへと運ばれ、その位置から離れられないよう黒のガムテープを使って左右の手首をきつく縛り上げられてしまったからだ。

「ふぅぅっ!? んむ、むぐぅぅんっ!」

後ろから聞こえるガムテープの音に焦り、徐々に失われていく手の自由に危機を覚え、兄はじたばたと暴れる。けれど、もはや手遅れで。兄は口だけでなく手にも拘束を施され、年下の少年達から逃げられなくされてしまった。

「うぅ、むぅぅっ……」

抵抗を封じられた兄はくぐもった唸りを漏らしながら、椅子に縛られた自分を見下ろしている少年達を、特に正面にいる弟の顔を見上げる。すると、弟は笑いながら兄に言った。

「何で不思議な顔してるの、兄ちゃん? いつもみたいに遊んで良いかって聞いて良いよって言ったのは兄ちゃんじゃない」
「んむっ……うぅぅ!?」

一瞬意味が分からなかった。けれど、兄はすぐに弟の言葉の意味を把握し、襲われた瞬間以上の驚愕に満ちた表情を見せながら唸った。

「良いよって言ったんだから、今更無しは無しだよ? いつもみたいに兄ちゃんのエッチな身体で遊ぶところ、今日は皆にも見てもらおうね?」
「うふっ……むぐぅっ……!」

兄弟で淫らな遊びに耽っている事実を、弟の友人達にも知られている。それどころか、弟に屈服しきった淫猥な肉体が弄ばれる様子を弟の友人達にも見られる。これから始まる恥辱を想像し、兄は力無く首を横に振りながら拒絶の唸りを放つ。だが、弟はそれを完全に無視しながら嫌がりつつもしっかりと言葉を塞ぐ布ごしに期待で荒く乱れた呼吸を繰り返す兄の口に余ったテープで蓋を施すと、拒絶しつつも無意識に男根を硬く膨らませているはしたない兄の肉体を友人達の眼前に晒すために兄の衣服に手を掛け、一枚一枚ゆっくりとはだけさせていくのだった。



シャツのボタンを全て外された兄の上半身は、ぷっくりと尖った淡い桃色の乳首が丸見えとなっている。ズボンと一緒にパンツを脱がされた兄の下半身は、硬く張り詰めた幼い男根がよく見える状態だ。
これだけでも恥ずかしい。なのに、弟はもがく兄の動きを易々と制しながら膝の裏を腕で抱え、高く持ち上げさせてしまった。つまり、兄は尻穴すらも露出させられてしまったのだ。
乳首と男根だけでなく、弟以外には見せたことの無い穴までもが今日会った弟の友人達にじっくりと観察されている。その状況から逃れたくても、手はガムテープで厳重に縛られていて動かせない。足で恥部を隠したくても、弟の腕にしっかりと抱えられた足は下ろすことすら許されない。
何もかもを、無遠慮に視姦されている。気が狂いそうな程に恥ずかしい。でも、淫らな兄はこれ以上無い羞恥に襲われながらも抑えきれぬ発情を募らせ、乳首と男根の硬度を高めながら見られている尻穴をヒクヒクと震わせてしまっている。この無慈悲な恥辱も、淫乱な兄にとってはご褒美だろう。そう考えて友人達に兄を見せ付けている弟の思い通りに、兄は少しずつ少しずつ甘く高まっていく。

「見られてるだけなのに、どんどんエッチになっちゃうね、兄ちゃん。どう? 皆に触って欲しい? 皆の指で兄ちゃんのチ○チン苛めてもらって、いっぱい射精させて欲しい?」
「んっ、んぅっ」

欲望に飲み込まれ、弟に向かって甘えた唸りを発しながら兄は素直に首を縦に振る。それを見た弟は、意地悪な笑みを浮かべながら兄を残酷に突き放した。

「それは駄目だよ、兄ちゃん。皆は兄ちゃんのエッチなところに絶対触らないって約束をしてここに来てるんだから、どんなに兄ちゃんが触って欲しがっても僕が触らせてあげないよ。残念でした」
「むぅんっ、んぅーっ」

嫌だ、イきたい。拘束された身をよじり駄々をこねるように疼きに疼いた男根を揺らしながら切なげに鳴く兄。その兄の愛しい仕草にまた笑みを零しながら、弟は優しい声音で言った。

「大丈夫だよ。たっぷり焦らした分、今日は一晩中可愛がってあげるよ。兄ちゃんの大好きな僕のチ○チン入れながら兄ちゃんのチ○チンシコシコして、朝までイかせまくってあげる。皆はあと二時間したら門限で帰らないといけないから、あと二時間たっぷり発情して……僕と皆を愉しませてね、兄ちゃん」
「んむっ、ふむぅぅんっ!」

自分達が帰った後の淫らな営みの計画を話す弟と、計画を心から悦んで鳴き叫ぶ兄。そんな二人の様子を眺め、自分達が二人の興奮を加速させるための材料として扱われている事実を知りながらも弟の友人達は射精を望んで跳ねる兄の男根と物欲しげに収縮する尻穴を尖りきった乳首と合わせて食い入るように注視し、目の前で繰り広げられるその痴態を自宅に帰って行う今夜の自慰の燃料とするために脳の奥深くへと刻み込みながら、自身の男根をズボンの下でパンパンに膨張させるのだった。






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なまいきな弟を愛おしむ方法【コミックス版】 1巻
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男は台の上で惨めな姿へと追いやられる

2019.10.04.Fri.21:00
手首と二の腕を短く結ぶ縄によって、腕は伸ばしたくても伸ばせないように拘束された。足首と太ももを腕と同じように結ぶ縄によって、足も折り畳んだままの状態を強いられた。その上、手足の自由を奪う縄に後から足された縄を台の側面に打ち付けられた金具へと遊び無く結わえ付けられた身体はもはや、台の上で仰向けに寝転がされた状況から抜け出せない。衣服を剥ぎ取られたせいで無防備にさらけ出された恥部を隠すことも叶わず、言葉と舌噛みを禁じる為にと噛まされた穴の空いた赤いギャグボールを毟り取ることも出来ず、無様に身をよじるくらいの行動しか取れなくされた惨めな男。
しかし、そんな情けない姿を晒しつつも男は気丈な態度を保ち、私を鋭く睨み付けている。意味のある言葉を放てない口から怒りの感情を乗せた荒い呼吸を繰り返し、男は丸出しの男根をふるふると震わせながら必死に暴れ、拘束からの脱出を試みている。
もちろん、暴れたくらいできつく結わえた縄が解けるはずも無い。縄は男の無意味な試みを嘲笑うかのように軋む音を立てながら、窮屈に曲げさせられた男の手足に食い込むだけだ。

「うぅっ! ふぅっ……むぐっ、うぶぅぅっ!」

全く緩まない縄に焦りを募らせながら、男はまた無駄に足掻く。男根を情けなく揺らし、尻穴を上下左右に動かしながらの足掻きは見ているだけで思わず笑みが零れる極上の娯楽だ。
だが、まだ足りない。この光景だけでも私の心は躍っているが、この程度の惨めさでは到底満足など出来ない。
私が見たいのは、今よりも更に惨めになった男の姿なのだ。捜査員という正義の立場を忘れ、悪として憎んでいる私に観察されていることも忘れて悶え苦しむ男の姿が見たい。その欲望を現実の物へと変えるために、私は台に縫い付けられた男からは死角となっている台の引き出しを、露出された男根の真下に位置する台の引き出しを開け、用意しておいたチューブを取り出した。

「うぐっ……? むっ、ぶむぅっ!」

このチューブが何のための物かはまだ説明していない。それでも、本能で危機を感じ取ったのだろう。男はチューブを見せ付ける私に反抗的な唸りを浴びせながら、一層激しく裸体に力を込め始めた。
諦め悪く縄との格闘を続ける哀れな男に笑みを向け、私は右手に握ったチューブをゆっくりと目的地に運んだ。幾ら力を込めたところで、チューブからは逃れられはしない。その事実を思い知らせるように私は右手をわざと遅く動かし、チューブの先端を窄まった穴の中へと、男の尻穴の中へと潜り込ませた。

「む、うぅ……うぐ、ぶっ、もぉぉ……!」

異物が体内に侵入してくる感触に目を剥き、苦悶の呻きと共に頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら、男が裸体を小刻みに震わせて強ばらせる。おそらく、男は嫌悪と違和感を強く抱いているのだろう。体内に無理矢理物を押し込まれたのだから、それは当然の感覚だ。
はたして、その当然の感覚がいつまで残るだろうか。心の中でそう考えながら、私は右手でより深くまでチューブを押し込みつつ、左手で引き出しの内側に固定されているリモコンを操作した。
男を縛り付けた台に内蔵された機械が、駆動音を立て始める。そして、機械から送り込まれた液体がチューブを伝って男の尻穴へと迫る。
腸内の粘膜から直接投与される強力な媚薬が生み出す、滑稽な発情地獄の始まりだ。

「っぐぅっ!? うぶ、むふぅぅ! おぅ、あぉぉぉっ!!」

腸内に辿り着いた途端焼けるような疼きを生み出した媚薬に早くも悶絶し、先程までの怒りが嘘のようなみっともない悲鳴を上げだした男。そんな男の裸体が苦しげにビクビクと跳ね、チューブの媚薬が直に注がれているかのように膨らんでいく男根の様子を味わいながら、私は無意識に男に向かって言葉を発していた。

「捜査員さん? 今からそんな調子じゃ最後まで持たないよ? お尻に注いでるお薬は少なくともあと二時間分はあるんだから、それまでは壊れないでくれよ?」
「ふぐぅっ……!!」

愕然とする男の間抜けな顔を眺めて笑みを濃くしながら、私はチューブを持つ手にも伝わるくらいにいやらしくうねっている男の腸内を悦ばせてやるために右手を細かく動かしてチューブの先端で男の腸内の浅い部分を抉り、捕らえた男を私が見たいと思っている惨めな姿へと追いやっていくのだった。






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馬獣人は自由を奪われ精液を搾取される

2019.10.02.Wed.21:00
太い金属の棒を組み合わせて作られた台形の枠は、下辺の部分を床に固定され押しても引いても動かないようにされている。
ちょっとやそっとの衝撃では、その枠はビクともしない。少なくとも生身で加えられる力程度では何の変化も起きはしない。それ故に、その枠へと厳重に繋がれた馬獣人の男の裸体は無様に恥部をさらけ出した格好からどうやっても抜け出せず、無意味に足掻いては疲弊して休み、また足掻いては休みを繰り返していた。

「う、うぅっ……む、んぐ、うぐぅぅ……」

頭部に取り付けられている馬獣人に合わせて作られた黒革の全頭マスクの下で苦しげに眉根を寄せ、閉じたまま開けなくされた口からくぐもった唸りを漏らし、唯一マスクの革に覆われていない鼻から荒く乱れた呼吸の音を情けなくプスプスと立てながら、馬の男は危機から逃れようと必死に裸体を動かしている。けれど、やはり拘束は解けない。台形の枠に幾本もの革ベルトを使って縫い付けられた足は床から離すことすら叶わず、開かされたまま閉じることも出来ない。睾丸をくびり出す形で巻き付けられた革ベルトを台形の上辺の部分へと鎖と南京錠を用いて遊び無く結合されてしまっているために馬は大きく暴れることも許されない。指を使えないよう握り拳を強制する鍵付きの黒い手袋を嵌められた手は太ももを枠へと縛り付けるベルトと短い鎖で繋がれていて、拘束を外そうと試みる以前に馬の手は拘束に触れることすらままならない。
ありとあらゆる方向から自由を取り上げられ、抵抗を封じられた哀れな馬。そんな馬を作り出し、馬の無駄な足掻きを壁にもたれかかりながら観察して微笑んでいた狼獣人の男は、憔悴しきった馬が足掻くことすら諦めてぐったりと脱力したのを確認すると壁から背を離し、馬を閉じ込めている地下室にわざとらしく靴音を響かせながら脱力した馬との距離を詰めていく。

「う、んぐぅっ……う、ふぅ、ぶむぅっ……!」

靴音に気付き、怯えに支配された唸りを漏らしつつも身悶える気力すら失った馬はただビクビクと震えるだけだ。
近付ききった狼が丸出しの尻肉を無遠慮に撫で回してきても、馬は力無く呻くだけ。無防備にさらけ出された男根に狼が筒状の器具を被せ馬が身をよじっても外れないよう睾丸のベルトとその器具の根元を金具で繋いでも馬はこれから始まる地獄を把握して絶望するだけ。狼が自らの男根を取り出し、連日の凌辱で緩みきった尻穴をその男根で埋め尽くしながら取り付けた器具のスイッチを入れてきても、馬はどうすることも出来ずによがり狂わされるだけ。尻穴を犯されながら男根に被せられた器具が生み出す強烈な吸引に嬲られ精液を無理矢理に搾り取られても、視界と言葉を奪われ手足を台形の枠へと結び付けられた馬は腸内で暴れる狼の男根を感じながら、注がれる快楽に屈して何度も何度も絶頂へと追い詰められるしか無いのだ。

「うっ、うぅっ! んぐ、むぅ! うふ、ぶむふぅぅぅぅっ!!」

じゅぼじゅぼと尻穴を掻き回され、男根を吸い上げられながら馬は器具の中に精液を吐き出した。その吐き出された精液はすぐさま男根の器具に繋がっているチューブで吸引され、少し離れた地下室の床に固定されているタンクへと運ばれていく。
その運ばれる精液を横目で眺め、狼は笑いながら言う。残忍に目を細め、愉快そうに口角を吊り上げ、自身の男根を熱烈に包み込んでくる馬の淫猥な腸壁に感嘆のため息を漏らしながら、狼は醜悪な笑みを浮かべて捕らえた馬に言葉を浴びせた。

「今日も良いイきっぷりだね、馬さん。その調子でたくさんイきまくって、高値で売れる濃い精液をびゅるびゅる出してくれよ?」
「んむぅぅぅっ! うぶ、ふぶぐぅぅぅっ!」

捕獲した馬獣人の男から精液を搾取し、魔術師や好事家などに売り飛ばす狼の男の言葉に拒絶を返しつつも抵抗を禁じられた上に精液の放出を促し肉体を淫猥に高める薬品を混ぜた餌を摂取させられた馬の身体は嫌がる心とは裏腹に快楽には決して逆らえず、今日も馬は狼に犯されるがままに絶頂し、濃く量の多い精液を搾り取られ、様々な意味で狼を満足させながら失神するまでイき狂わされてしまうのだった。






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少年達は地下で男達に飼い殺される

2019.10.01.Tue.21:00
山奥に存在する全寮制の男子校から、三人の生徒が姿を消した。しかし、他の生徒達は全くその事実を気にしていない。それどころか、行方知れずとなった生徒の親達も我が子が消えたというのにそれを全く気にしていない。何故なら、その消えた三人は問題行動を繰り返す不良生徒達であるからだ。
はっきりと口に出しはしないが、生徒達は迷惑な連中がいなくなったことを心の中で喜んでいる。三人の親も厄介払いとして遠方の学校に送り込んだ息子がいなくなったと聞いても、どうせ麓の町で遊び歩いているのだろうと他人事のように考えている。
誰一人として、消息を絶った三人を探そうとする者はいない。それ以前に、三人の安否を気に掛ける者すらいない。
故に、三人は今日も救いを望めぬまま、陽の届かぬ地下空間でその身に苛烈な責め苦を加えられている。幾ら暴れても外れない拘束を施された裸体を痛々しくもがかせ、一切外部には漏れ出ない悲痛な絶叫を地下に響かせながら、三人は自分達を捕らえた者達に、教師の仮面を捨て残酷な獣となった男達に為す術無く犯し抜かれている。

「あぅっ、あぁ! んぁっ、あひぁぁぁっ!!」
「も、ゆりゅひへ、イぐの、やら、やらぁぁっ!!」

捕らわれる前に見せていた不遜な態度を跡形も無く叩き壊された三人の不良少年は、抑えられない淫らな叫びを放ちながら自分を弄ぶ教師達になりふり構わず許しを請う。だが、教師達は三人の哀願を聞き入れようとはしない。むしろ、教師達は反抗的な言動を行っていた三人が無様に鳴き叫べば鳴き叫ぶほど自身の男根の硬度を高め、欲望を加速させて三人への責めをより荒々しく容赦の無い物へと変えていくのだ。

「騒ぐ元気があるなら、口でも奉仕しろよ! さっさとくわえてしゃぶれ!」
「や、やぁぁっ! んん、むぐ、うぶぅぅぅっ!!」
「口閉じてんじゃねーよ! さっさと開け、開けってんだよ!」
「ん、むぅぅぅ! うぶ、あぁ、いだい、いだっ、んみゅぅぅぅっ!!」

嫌がる言葉を無視して口内に男根を突き入れられ、唇を引き結んで男根を拒んでも髪を強く握られた痛みで無理矢理に開かされ、三人は尻穴だけでなく口までもを教師の男達に蹂躙されていく。

「んーっ! んむ、むぶぅぅっ!! んぐ、うぐぅぅっ!」
「そうそうその調子だよ。一生懸命舐め回して、ご主人様に奉仕するんだ」
「あむ、んもっ、ぷふっ、ふぶぅっ」
「ケツの気持ち良さで口が疎かになってんぞ? また髪を引っ張られたいか? あぁ?」
「うぶぅぅっ!? んっ、んっんぅっ!」

わずかに気を緩めることすら許されず、口と尻穴で教師達の男根を刺激させられる三人はもはや、二の腕を胸部に括り背中で重ねさせられた肘から先を縛る縄を解こうと試みる余裕すら無い。三人の少年は、非道な教師達の欲望の捌け口として扱われ、味方のいない山奥の学校の地下で飼い殺されることしか出来はしないのだ。

「あー、出るぞ。お前の大好きなザー○ンたっぷり口に出してやるぞ」
「こっちも出すぜ、一滴残らず飲み干せよ」
「分かってるだろうけどもし誰か一人でも零しやがったら、罰として全員にお仕置きだからな。絶対に零すんじゃねーぞ?」
「う、うぶ、むふぅぅ」
「んぐ、むぐっ、ふぐむぅっ!」
「あぶ、むぁ、うぅ、ふみゅぅっ!」

口内で震える男根に絶望を募らせながら、三人は罰を恐れて従順に男根を根元まで飲み込み、尻穴をほじくられる快楽に翻弄されている状況でも口内に吐き出される精液を零さないよう淫猥な水音を立てて男根に吸い付き、捕らえた不良生徒達を嬲って愉しむ異常な教師達を目と耳で愉しませ興奮を増幅させていくのだった。






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