青年は安寧を欲してスイッチを切り替える
2019.08.31.Sat.21:00
「ぐぶぅぅぅっ! ふぐ、ぶ、むぐぅぅっ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
くぐもった悲鳴を部屋中に響かせながら、青年がまた絶頂へと追い立てられた。背中で重ねた手首を縄に縛られ、二の腕を胴体に結び付けられた裸体が床の上で痛々しく痙攣する。
しかし、青年を嬲る機械達はとまらない。尻穴を奥深くまで埋め尽くした状態で乱暴な首振りを絶え間無く繰り返している極太のバイブは青年が達したことなどお構いなしに動き続け、表面に生えた無数の醜悪なイボで柔らかな肉を掻き毟る。青年の男根に合わせて作られた特製の機械は黒いラバーで包み込んだ左右の睾丸を小刻みに振動させ、試験管のような形状をした半透明の器具で覆った男根を強く吸い上げながら内部に取り付けられた回転ブラシで無防備な男根全体をいたぶり、青年に射精を強制しつつ吐き出された精液を吸い上げを行っているチューブを用いて回収している。そして、それらの責め具とコードで繋がっている床と一体化した箱形の機械は、青年から搾取した精液が運ばれた先にある大型の機械は自身の上部から伸びたチューブの先にある器具の内部に、青年から搾り取った精液の香り混じりの空気を送り込んでいる。その機械は頭部に黒いガスマスクのような器具を施された青年に自らの精液の香りが混じった空気での呼吸を強いり、一呼吸ごとに淫臭に苦しめられる残酷な状況を作り出しているのだ。
口での呼吸を行えば、少しは楽になるかも知れない。だが、青年を拘束し淫獄を与えた者はそれを許さず、青年の口はガスマスクを装着する前に固く丸めた布と栓の役割を果たす黒色の強力なテープで塞がれ、青年は鼻でしか呼吸を行えないようにされてしまった。ならばせめて呼吸を堪えて淫臭の吸入を可能な限り抑えよう。そう思っても、機械が生み出す断続的な快楽にいたぶられ絶頂に至り続けさせられていては呼吸の我慢など不可能で、青年は乱れ荒くなる呼吸を一切調整できぬまま自分の体液の香りを味わわされてしまう。
「む、ぎゅぶぅっ! ふぐ、むぐぅぅんっ! んー! んっんぅーっ!」
涙を流し、甘く歪んだ絶叫を発しながら暴れても拘束は解けない。一人きりで置き去りにされた部屋で救いを求めて唸っても、帰ってくるのは無慈悲な淫具の駆動音と淫臭混じりの空気をマスク内へと流し込む機械の音だけだ。
もうイかされたくない。これ以上射精へと追い立てられたら気が狂ってしまう。震えのとまらぬ裸体をよじらせながら嘘偽りの無い恐怖を胸に募らせた青年は、右足を必死に持ち上げると淫具達に電力を送っている箱形の機械へと動かし、親指を使って側面のスイッチを下へと下ろした。
パチン、という音と共に、機械達が駆動をとめる。尻穴を嬲っていたバイブが停止し、睾丸を震わせていたラバーが静まり、男根を射精へと追い立てていた器具が吸い上げとブラシの責めを終わらせ、それらと同時に青年に流し込まれていた淫らな空気が絶たれ、青年は甘い責めからの解放と引き換えに呼吸を取り上げられてしまった。
「ふ、むぐ、う、ぶふ……!」
これで絶頂させられることは無くなった。そんな安堵はマスク内の酸素が薄くなるにつれて死の恐怖へと上書きされていき、青年は改めて抱かされた絶望に表情を歪ませていく。
再びスイッチを入れたら、またイきまくらされてしまう。けれど、スイッチを入れずにいたら窒息してしまう。先程までとは全く違う意味合いで裸体を痙攣させながら青年はじっと耐え続けていたが、とうとう限界が訪れ青年の右足の親指は下ろしたスイッチをまた上へと動かした。
快楽の地獄、そして淫臭による地獄の再開だ。
「んぎゅぅぅぅぅーっ! うぶ、ぶあぅぅっ! むぐ、ふぐ、みゅぐぅぅぅぅぅんっ!!」
また叩き込まれ出した快楽に目を剥き、嗅がされ始めた濃い淫臭に打ちひしがれる哀れな青年は置き去りにされた部屋の中で機械達に理性と尊厳を削り落とされながら、限界の度にわずかな安寧を欲してスイッチのオンとオフを切り替えていた。
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くぐもった悲鳴を部屋中に響かせながら、青年がまた絶頂へと追い立てられた。背中で重ねた手首を縄に縛られ、二の腕を胴体に結び付けられた裸体が床の上で痛々しく痙攣する。
しかし、青年を嬲る機械達はとまらない。尻穴を奥深くまで埋め尽くした状態で乱暴な首振りを絶え間無く繰り返している極太のバイブは青年が達したことなどお構いなしに動き続け、表面に生えた無数の醜悪なイボで柔らかな肉を掻き毟る。青年の男根に合わせて作られた特製の機械は黒いラバーで包み込んだ左右の睾丸を小刻みに振動させ、試験管のような形状をした半透明の器具で覆った男根を強く吸い上げながら内部に取り付けられた回転ブラシで無防備な男根全体をいたぶり、青年に射精を強制しつつ吐き出された精液を吸い上げを行っているチューブを用いて回収している。そして、それらの責め具とコードで繋がっている床と一体化した箱形の機械は、青年から搾取した精液が運ばれた先にある大型の機械は自身の上部から伸びたチューブの先にある器具の内部に、青年から搾り取った精液の香り混じりの空気を送り込んでいる。その機械は頭部に黒いガスマスクのような器具を施された青年に自らの精液の香りが混じった空気での呼吸を強いり、一呼吸ごとに淫臭に苦しめられる残酷な状況を作り出しているのだ。
口での呼吸を行えば、少しは楽になるかも知れない。だが、青年を拘束し淫獄を与えた者はそれを許さず、青年の口はガスマスクを装着する前に固く丸めた布と栓の役割を果たす黒色の強力なテープで塞がれ、青年は鼻でしか呼吸を行えないようにされてしまった。ならばせめて呼吸を堪えて淫臭の吸入を可能な限り抑えよう。そう思っても、機械が生み出す断続的な快楽にいたぶられ絶頂に至り続けさせられていては呼吸の我慢など不可能で、青年は乱れ荒くなる呼吸を一切調整できぬまま自分の体液の香りを味わわされてしまう。
「む、ぎゅぶぅっ! ふぐ、むぐぅぅんっ! んー! んっんぅーっ!」
涙を流し、甘く歪んだ絶叫を発しながら暴れても拘束は解けない。一人きりで置き去りにされた部屋で救いを求めて唸っても、帰ってくるのは無慈悲な淫具の駆動音と淫臭混じりの空気をマスク内へと流し込む機械の音だけだ。
もうイかされたくない。これ以上射精へと追い立てられたら気が狂ってしまう。震えのとまらぬ裸体をよじらせながら嘘偽りの無い恐怖を胸に募らせた青年は、右足を必死に持ち上げると淫具達に電力を送っている箱形の機械へと動かし、親指を使って側面のスイッチを下へと下ろした。
パチン、という音と共に、機械達が駆動をとめる。尻穴を嬲っていたバイブが停止し、睾丸を震わせていたラバーが静まり、男根を射精へと追い立てていた器具が吸い上げとブラシの責めを終わらせ、それらと同時に青年に流し込まれていた淫らな空気が絶たれ、青年は甘い責めからの解放と引き換えに呼吸を取り上げられてしまった。
「ふ、むぐ、う、ぶふ……!」
これで絶頂させられることは無くなった。そんな安堵はマスク内の酸素が薄くなるにつれて死の恐怖へと上書きされていき、青年は改めて抱かされた絶望に表情を歪ませていく。
再びスイッチを入れたら、またイきまくらされてしまう。けれど、スイッチを入れずにいたら窒息してしまう。先程までとは全く違う意味合いで裸体を痙攣させながら青年はじっと耐え続けていたが、とうとう限界が訪れ青年の右足の親指は下ろしたスイッチをまた上へと動かした。
快楽の地獄、そして淫臭による地獄の再開だ。
「んぎゅぅぅぅぅーっ! うぶ、ぶあぅぅっ! むぐ、ふぐ、みゅぐぅぅぅぅぅんっ!!」
また叩き込まれ出した快楽に目を剥き、嗅がされ始めた濃い淫臭に打ちひしがれる哀れな青年は置き去りにされた部屋の中で機械達に理性と尊厳を削り落とされながら、限界の度にわずかな安寧を欲してスイッチのオンとオフを切り替えていた。
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下から串刺され男達は甘く追い詰められる
2019.08.28.Wed.21:00
「あ、あぁ……もぅ、許して、くれぇっ……! もう、イぎだぐ、ない……とめて、くれ……とめてくれぇっ……!!」
「おがじぐ、なるぅぅぅっ……けひゅあな、もう、ゆりゅひへ……もう、やら……いやらぁぁっ!」
床から生えた丸く細い柱の先端に取り付けられている極太の張型に尻穴を下から串刺しにされ、休み無い首振りで腸壁をめちゃくちゃにほじくり回された男達が大粒の涙を零し、裸体をガクガクと痙攣させながら誇りを捨てた悲痛な哀願を繰り返し放っている。
だが、二人を捕らえ機械を用いた無慈悲な快楽責めを施している男達は、哀願を耳にしても一切の許しを与えない。二人がどんなに絶頂を迎え丸出しの男根から白く濁った体液を噴き出そうとも、汗と淫液に塗れた逞しく鍛え上げられた裸体が生き物とは思えないくらいに激しく震えようとも、残酷な男達は二人の尻穴を嬲る張型の駆動をとめようとはしない。
それどころか、男達は二人が惨めに悶え苦しみ、淫猥に鳴き叫ぶ様子をより見応えのある物とするため、無防備な裸体に手を伸ばして追い打ちの快楽を容赦無く注ぎ込んでくる。その無情な追い打ちから逃れたくても、男達は逃れられない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と黒い首輪の後部を短い鎖で繋がれ、張型を取り付けられた柱の根元付近から伸びた金属の棒の先にある枷を足首へと巻き付けられた男達の裸体は手も足も出せず、恥部を覆い隠すことも叶わない。
哀れな男達はもはや、機械に尻穴を奥深くまで掻き回され、尖りきった左右の乳首を好き勝手に弄ばれ、硬く張り詰めたまま萎えられない男根を扱かれながら、すぐ隣にいる仲間と一緒に情けなくイき狂わされるしか無い。自分達を捕らえた敵の男達の思い通りにいたぶられ、望まぬ絶頂へと追い立てられながら、男として人間としての誇りを完膚無きまでに叩きのめされるしか無いのだ。
「ちっ、くびぃぃっ! りゃめ、あぁ、りゃめへぇぇっ! びんっ、かん、なのにぃっ……ひんこ、にちゅにちゅ、らめぇぇぇぇーっ!!」
「全部、きもひいぃぃぃっ! だめ! りゃめぇぇーっ!! イぐの、とまんにゃ、あぁぁ! んあぁぁぁぁーっ!!」
自分を取り囲んだ男達の責めと、尻穴を埋め尽くす張型の責めに翻弄されて狂ったように甘い悲鳴を上げる男達の自由を奪われた裸体が痛々しく跳ね回る様子を堪能しながら、残酷な男達は手と舌を巧みに動かして二人を淫らに追い詰めイきっぱなしの状態を味わわせる。
「ん、ひぃぃぃぃっ! イぐっ、イぐイぐぅぅぅっ! イ、ぐ、ひぐぅぅぅっ!」
「あひ、ひゃへぇぇっ! イ、ひぃぃ! イぐ、イぎゅぅぅぅんっ! まら、イっぐぅぅぅぅぅっ!!」
絶頂に次ぐ絶頂を迎え続ける。ただそれだけの存在へと堕とされた二人は今日も抵抗を取り上げられた立ったままの裸体を失神するまで手加減の無い快楽で痛め付けられ、男達への服従をその心と身体に植え付けられていくのだった。
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「おがじぐ、なるぅぅぅっ……けひゅあな、もう、ゆりゅひへ……もう、やら……いやらぁぁっ!」
床から生えた丸く細い柱の先端に取り付けられている極太の張型に尻穴を下から串刺しにされ、休み無い首振りで腸壁をめちゃくちゃにほじくり回された男達が大粒の涙を零し、裸体をガクガクと痙攣させながら誇りを捨てた悲痛な哀願を繰り返し放っている。
だが、二人を捕らえ機械を用いた無慈悲な快楽責めを施している男達は、哀願を耳にしても一切の許しを与えない。二人がどんなに絶頂を迎え丸出しの男根から白く濁った体液を噴き出そうとも、汗と淫液に塗れた逞しく鍛え上げられた裸体が生き物とは思えないくらいに激しく震えようとも、残酷な男達は二人の尻穴を嬲る張型の駆動をとめようとはしない。
それどころか、男達は二人が惨めに悶え苦しみ、淫猥に鳴き叫ぶ様子をより見応えのある物とするため、無防備な裸体に手を伸ばして追い打ちの快楽を容赦無く注ぎ込んでくる。その無情な追い打ちから逃れたくても、男達は逃れられない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と黒い首輪の後部を短い鎖で繋がれ、張型を取り付けられた柱の根元付近から伸びた金属の棒の先にある枷を足首へと巻き付けられた男達の裸体は手も足も出せず、恥部を覆い隠すことも叶わない。
哀れな男達はもはや、機械に尻穴を奥深くまで掻き回され、尖りきった左右の乳首を好き勝手に弄ばれ、硬く張り詰めたまま萎えられない男根を扱かれながら、すぐ隣にいる仲間と一緒に情けなくイき狂わされるしか無い。自分達を捕らえた敵の男達の思い通りにいたぶられ、望まぬ絶頂へと追い立てられながら、男として人間としての誇りを完膚無きまでに叩きのめされるしか無いのだ。
「ちっ、くびぃぃっ! りゃめ、あぁ、りゃめへぇぇっ! びんっ、かん、なのにぃっ……ひんこ、にちゅにちゅ、らめぇぇぇぇーっ!!」
「全部、きもひいぃぃぃっ! だめ! りゃめぇぇーっ!! イぐの、とまんにゃ、あぁぁ! んあぁぁぁぁーっ!!」
自分を取り囲んだ男達の責めと、尻穴を埋め尽くす張型の責めに翻弄されて狂ったように甘い悲鳴を上げる男達の自由を奪われた裸体が痛々しく跳ね回る様子を堪能しながら、残酷な男達は手と舌を巧みに動かして二人を淫らに追い詰めイきっぱなしの状態を味わわせる。
「ん、ひぃぃぃぃっ! イぐっ、イぐイぐぅぅぅっ! イ、ぐ、ひぐぅぅぅっ!」
「あひ、ひゃへぇぇっ! イ、ひぃぃ! イぐ、イぎゅぅぅぅんっ! まら、イっぐぅぅぅぅぅっ!!」
絶頂に次ぐ絶頂を迎え続ける。ただそれだけの存在へと堕とされた二人は今日も抵抗を取り上げられた立ったままの裸体を失神するまで手加減の無い快楽で痛め付けられ、男達への服従をその心と身体に植え付けられていくのだった。
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少年は思い描いた状況に絶望する
2019.08.26.Mon.21:00
子供達のはしゃぐ声で満たされていた昼間の騒がしさが嘘のように静まり返った夜の公園に赴いた少年は、人目を気にしながら公衆便所の裏へと回って左の肩からバッグを下ろすと、用意していた道具達をバッグから取り出し身に着けていく。
シャツの上から左右の乳首をクリップ型のローターでぎゅうと強く挟み込み、これから始める淫らな一人遊びへの期待で興奮しきっている男根を外気に晒して根元にローターと一体化している黒いベルトを巻き付け、自らの目と口に黒のガムテープを貼り付けて視界と言葉を封じた少年は、乳首と男根の機械を動かすリモコンを右手に握り込むと公衆便所の壁により掛かりながら左右の手を頭上高くに持ち上げ、親指でリモコンを操作した。
左右の手を拘束され、目と口を閉ざされ、一切の抵抗を禁じられた姿で淫具の刺激に弄ばれる。そんな状況を妄想しながら行われる、屋外での自慰の始まりだ。
「んっ、むぅっ……ふぅ、むぅんっ」
実際には古びたフェンスと木々しか存在しない。けれど、淫らな少年は自分の前に醜悪な笑みを浮かべた男がいると仮定して無様な姿を視姦されている恥辱を自ら作り出し、嫌がるように唸りつつ身をよじらせる。
実際には右手のリモコンで淫具の責めを自在に調節可能な上に、手も自由に動かせる。だが、少年は自身ではどうすることも出来ない望まぬ快楽に弄ばれている自分を想像しながら、手首を繋がれ立ったまま淫猥にいたぶられている状況を愉しんでいる。
「ふぅ、むぐ、むぶぅぅんっ……」
乳首と男根を、一方的な刺激で責め立てられている。射精にすら至れない弱い快楽でじわじわと追い詰められ、より強い快楽をねだるように仕向けられている。
何者かに捕らわれ、嬲られている自身を演出した自慰に耽る少年はもはや自分の世界にどっぷりと浸っており、周囲の様子には全く気を配っていない。故に少年は、背にした公衆便所の高い位置に作られた明かり取りの窓越しに迫る悪意に全く気付かず、高く持ち上げていた手をほぼ無抵抗のまま、本物の拘束によって支配されてしまった。
「むぅっ!? んー、んぐぅっ!?」
素早い動きで左右の手首に何かを巻き付けられながら右手のリモコンを奪い取られた少年は、自分で塞いだ口から焦りの唸りを発してじたばたともがく。しかし、どんなに暴れてももう手遅れだ。少年の手首に巻かれた黒革の枷は幾ら力を込めてもビクともせず、枷に繋がれた縄は窓を経由して公衆便所内の太い金属パイプへと遊び無く結わえ付けられ、少年は先程妄想していたのと全く同じ立ったままどこにも逃れられない状態へと追いやられてしまった。
「んーっ! んむ、むぐぅんっ!」
誰か助けて。そんな思いを込めて必死に唸っても、塞がれた口で放つくぐもった声は誰にも届かない。唸りはまず間違いなく人がいないからと少年が自慰の舞台に選んだ夜の公園に虚しく溶けるばかりで救いには繋がらず、焦りと恐怖を抱きながら騒ぐ少年の元へと訪れたのは少年からリモコンと自由を取り上げた一人の男だけだった。
「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。僕は君が嫌がることはしないさ。毎週この場所でエッチな遊びをしてた淫乱な君がして欲しがってることを全部してあげるから……安心して、可愛くイきまくって良いからね?」
「むぶぅっ!? んぐ、ふむぐぅぅぅっ!!」
顔も名前も何もかもを知らない男の優しげな声を聞き、怯えで身を強ばらせる少年は思い描いていた状況が本当に訪れてしまった事実に絶望を募らせ、男はずっと自慰に耽る様子を眺めるだけだった淫らな少年をついに直接可愛がれる時がやって来た事実に悦びを膨らませながら、少年から奪ったリモコンを操作して、乳首と男根の淫具の駆動を引き上げ少年に苛烈な快楽を叩き込んでいた。
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シャツの上から左右の乳首をクリップ型のローターでぎゅうと強く挟み込み、これから始める淫らな一人遊びへの期待で興奮しきっている男根を外気に晒して根元にローターと一体化している黒いベルトを巻き付け、自らの目と口に黒のガムテープを貼り付けて視界と言葉を封じた少年は、乳首と男根の機械を動かすリモコンを右手に握り込むと公衆便所の壁により掛かりながら左右の手を頭上高くに持ち上げ、親指でリモコンを操作した。
左右の手を拘束され、目と口を閉ざされ、一切の抵抗を禁じられた姿で淫具の刺激に弄ばれる。そんな状況を妄想しながら行われる、屋外での自慰の始まりだ。
「んっ、むぅっ……ふぅ、むぅんっ」
実際には古びたフェンスと木々しか存在しない。けれど、淫らな少年は自分の前に醜悪な笑みを浮かべた男がいると仮定して無様な姿を視姦されている恥辱を自ら作り出し、嫌がるように唸りつつ身をよじらせる。
実際には右手のリモコンで淫具の責めを自在に調節可能な上に、手も自由に動かせる。だが、少年は自身ではどうすることも出来ない望まぬ快楽に弄ばれている自分を想像しながら、手首を繋がれ立ったまま淫猥にいたぶられている状況を愉しんでいる。
「ふぅ、むぐ、むぶぅぅんっ……」
乳首と男根を、一方的な刺激で責め立てられている。射精にすら至れない弱い快楽でじわじわと追い詰められ、より強い快楽をねだるように仕向けられている。
何者かに捕らわれ、嬲られている自身を演出した自慰に耽る少年はもはや自分の世界にどっぷりと浸っており、周囲の様子には全く気を配っていない。故に少年は、背にした公衆便所の高い位置に作られた明かり取りの窓越しに迫る悪意に全く気付かず、高く持ち上げていた手をほぼ無抵抗のまま、本物の拘束によって支配されてしまった。
「むぅっ!? んー、んぐぅっ!?」
素早い動きで左右の手首に何かを巻き付けられながら右手のリモコンを奪い取られた少年は、自分で塞いだ口から焦りの唸りを発してじたばたともがく。しかし、どんなに暴れてももう手遅れだ。少年の手首に巻かれた黒革の枷は幾ら力を込めてもビクともせず、枷に繋がれた縄は窓を経由して公衆便所内の太い金属パイプへと遊び無く結わえ付けられ、少年は先程妄想していたのと全く同じ立ったままどこにも逃れられない状態へと追いやられてしまった。
「んーっ! んむ、むぐぅんっ!」
誰か助けて。そんな思いを込めて必死に唸っても、塞がれた口で放つくぐもった声は誰にも届かない。唸りはまず間違いなく人がいないからと少年が自慰の舞台に選んだ夜の公園に虚しく溶けるばかりで救いには繋がらず、焦りと恐怖を抱きながら騒ぐ少年の元へと訪れたのは少年からリモコンと自由を取り上げた一人の男だけだった。
「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。僕は君が嫌がることはしないさ。毎週この場所でエッチな遊びをしてた淫乱な君がして欲しがってることを全部してあげるから……安心して、可愛くイきまくって良いからね?」
「むぶぅっ!? んぐ、ふむぐぅぅぅっ!!」
顔も名前も何もかもを知らない男の優しげな声を聞き、怯えで身を強ばらせる少年は思い描いていた状況が本当に訪れてしまった事実に絶望を募らせ、男はずっと自慰に耽る様子を眺めるだけだった淫らな少年をついに直接可愛がれる時がやって来た事実に悦びを膨らませながら、少年から奪ったリモコンを操作して、乳首と男根の淫具の駆動を引き上げ少年に苛烈な快楽を叩き込んでいた。
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忍びは炎に支配され弄ばれる
2019.08.25.Sun.21:00
先行した仲間の忍びの後を追って、一人の忍びの青年が夜闇に覆われた森の中を駆けている。そんな青年の行く手に、突然一つの炎が現れた。青年は素早く足をとめ、後ろに跳ねる。跳ねながら、青年は敵の忍びの術のことを思い出していた。
確か敵の中に、炎を用いて相手を惑わし意のままに操る者がいた。この炎はその忍びの物かも知れない。そう考えた青年は炎から目を逸らし、周囲に気を配りつつ改めて走り出した。
すでに自分が敵の術中に嵌まり、仲間の後を追うという目的を別の物に置き換えられていることにも気付かず、青年はついさっきまで知らなかったはずの敵の本拠地である屋敷へと軽い身のこなしで走り去っていく。
風のようにその場を離れそれまでと全く違う方向へと走っていった無様な忍びの青年を木の陰から眺めていた男は、自身の術で作り出した炎を消すと愉快そうに口の端を吊り上げると自らも足を動かし、術に屈した青年に続いて本拠地の屋敷へと向かうのだった。
「ほれ、起きろ。いつまで寝ているんだ、ん?」
「う、くぅ……?」
右の頬を弱い力でぴしゃりと叩かれ、青年が無理矢理に眠りから引きずり出される。
そうして目を覚ました青年を待っていたのは至近距離で顔を覗き込む敵の忍びの男と、衣服と武器を全て剥ぎ取られた裸体を情けない格好で固められたという屈辱と絶望に満ちた状況だ。
頭部の後ろにまで持ち上げさせられた手はそこから離れられないばかりか、握り拳のまま指一本すら思い通りに動かせない。肩幅に開かされ腰を落とした体勢を強いられた足はどんなに力を込めても浮かせることすら叶わず、移動はおろか丸出しの恥部を守ることさえ許されない。
「なっ……!? 貴様は……く、うぅっ!? 俺に何を……いや、いつの間に術を……!?」
立った姿で肉体の自由を奪われ、手も足も出せなくされた青年は唯一自由に動かせる口を使って男に問いかける。
しかし、男は問いに答えない。男は術によって自らの足でこの屋敷まで赴いた事実を記憶から失っている青年が面白いくらいに狼狽する様子を愉しみながら、醜悪な笑みを向けつつ青年に一方的な言葉を浴びせてくる。
「問うのはお前じゃなくて、私の方だろう? お前には聞きたいことが山のようにあるからなぁ……一つ残らず、全てしゃべってもらうぞ?」
「っ! 誰が……話すものか。話すくらいならば、俺は死を選ぶぞ」
青年の覚悟の言葉など、男には分かっていた。だからこそ、男は先手を打っていた。
「舌を噛み切るつもりかな? 無駄だよ、お前はもう私の意に沿わない行動は取れないんだ。自ら命を絶つことは叶わぬ。お前は……私の炎に支配されながら、何もかもを白状させられるしかないのだよ?」
「俺は、お前の言いなりになどっ!」
「そうか、言っても分からぬか」
往生際の悪い青年に、男が目を細める。その細められた目に射抜かれた青年は背筋を震わせ、惨めな姿で固定された裸体を恐怖で強ばらせた。
隠しきれぬ怯えの感情を見せた青年に、男は舌なめずりを行うと冷たい視線で青年を見つめつつ後ろに下がり、術を使った。
「ならば、まずはその身体に刻み込んでやろうか。お前を捕らえ、全ての自由を奪う私の炎を嫌というほどに味わうと良い」
男が作り出した幾つもの火の玉が、青年の裸体を取り囲んでゆらゆらと回り出す。無防備な青年の裸体が火の熱に炙られて容赦無く火照らされ、その熱など比べ物にならない別の熱で嬲られ始める。
火の玉が近付いた途端、青年の裸体に流し込まれ出したそれは強烈な快楽が生み出す甘い熱で。逃れられない裸体全体を淫らに責め立てられ始めた青年は予想外の苦悶に目を剥き、動かせない裸体を小刻みに痙攣させながら嬌声を上げてよがり狂い出す。
「んぉぉぉぉっ!? あぉ、は、ひぃぃっ!? あぅ、おぉ、ぐ、ひぎぃぃぃっ!!」
あっという間に絶え間無い絶頂へと押し上げられ反抗の言葉さえ放てなくなった青年の痴態と絶叫を堪能しながら、男は細かく術を変化させ青年をいたぶる炎の熱と快楽の熱に強弱を付ける。
その予測できない苦悶の流れに翻弄されながらも必死に歯を食い縛り、硬く勃起させられた男根から精液を吐き出しつつも陥落を拒む青年を作り出した残酷な男は、術を使えば簡単に望む情報を口にさせられるというのにそれをせず淫らな責め苦で自白を青年に強要し、何時でも堕とせる忍びの青年が無意味に屈服を拒絶する様を存分に眺め、心ゆくまで哀れな叫びに耳を傾けるのだった。
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確か敵の中に、炎を用いて相手を惑わし意のままに操る者がいた。この炎はその忍びの物かも知れない。そう考えた青年は炎から目を逸らし、周囲に気を配りつつ改めて走り出した。
すでに自分が敵の術中に嵌まり、仲間の後を追うという目的を別の物に置き換えられていることにも気付かず、青年はついさっきまで知らなかったはずの敵の本拠地である屋敷へと軽い身のこなしで走り去っていく。
風のようにその場を離れそれまでと全く違う方向へと走っていった無様な忍びの青年を木の陰から眺めていた男は、自身の術で作り出した炎を消すと愉快そうに口の端を吊り上げると自らも足を動かし、術に屈した青年に続いて本拠地の屋敷へと向かうのだった。
「ほれ、起きろ。いつまで寝ているんだ、ん?」
「う、くぅ……?」
右の頬を弱い力でぴしゃりと叩かれ、青年が無理矢理に眠りから引きずり出される。
そうして目を覚ました青年を待っていたのは至近距離で顔を覗き込む敵の忍びの男と、衣服と武器を全て剥ぎ取られた裸体を情けない格好で固められたという屈辱と絶望に満ちた状況だ。
頭部の後ろにまで持ち上げさせられた手はそこから離れられないばかりか、握り拳のまま指一本すら思い通りに動かせない。肩幅に開かされ腰を落とした体勢を強いられた足はどんなに力を込めても浮かせることすら叶わず、移動はおろか丸出しの恥部を守ることさえ許されない。
「なっ……!? 貴様は……く、うぅっ!? 俺に何を……いや、いつの間に術を……!?」
立った姿で肉体の自由を奪われ、手も足も出せなくされた青年は唯一自由に動かせる口を使って男に問いかける。
しかし、男は問いに答えない。男は術によって自らの足でこの屋敷まで赴いた事実を記憶から失っている青年が面白いくらいに狼狽する様子を愉しみながら、醜悪な笑みを向けつつ青年に一方的な言葉を浴びせてくる。
「問うのはお前じゃなくて、私の方だろう? お前には聞きたいことが山のようにあるからなぁ……一つ残らず、全てしゃべってもらうぞ?」
「っ! 誰が……話すものか。話すくらいならば、俺は死を選ぶぞ」
青年の覚悟の言葉など、男には分かっていた。だからこそ、男は先手を打っていた。
「舌を噛み切るつもりかな? 無駄だよ、お前はもう私の意に沿わない行動は取れないんだ。自ら命を絶つことは叶わぬ。お前は……私の炎に支配されながら、何もかもを白状させられるしかないのだよ?」
「俺は、お前の言いなりになどっ!」
「そうか、言っても分からぬか」
往生際の悪い青年に、男が目を細める。その細められた目に射抜かれた青年は背筋を震わせ、惨めな姿で固定された裸体を恐怖で強ばらせた。
隠しきれぬ怯えの感情を見せた青年に、男は舌なめずりを行うと冷たい視線で青年を見つめつつ後ろに下がり、術を使った。
「ならば、まずはその身体に刻み込んでやろうか。お前を捕らえ、全ての自由を奪う私の炎を嫌というほどに味わうと良い」
男が作り出した幾つもの火の玉が、青年の裸体を取り囲んでゆらゆらと回り出す。無防備な青年の裸体が火の熱に炙られて容赦無く火照らされ、その熱など比べ物にならない別の熱で嬲られ始める。
火の玉が近付いた途端、青年の裸体に流し込まれ出したそれは強烈な快楽が生み出す甘い熱で。逃れられない裸体全体を淫らに責め立てられ始めた青年は予想外の苦悶に目を剥き、動かせない裸体を小刻みに痙攣させながら嬌声を上げてよがり狂い出す。
「んぉぉぉぉっ!? あぉ、は、ひぃぃっ!? あぅ、おぉ、ぐ、ひぎぃぃぃっ!!」
あっという間に絶え間無い絶頂へと押し上げられ反抗の言葉さえ放てなくなった青年の痴態と絶叫を堪能しながら、男は細かく術を変化させ青年をいたぶる炎の熱と快楽の熱に強弱を付ける。
その予測できない苦悶の流れに翻弄されながらも必死に歯を食い縛り、硬く勃起させられた男根から精液を吐き出しつつも陥落を拒む青年を作り出した残酷な男は、術を使えば簡単に望む情報を口にさせられるというのにそれをせず淫らな責め苦で自白を青年に強要し、何時でも堕とせる忍びの青年が無意味に屈服を拒絶する様を存分に眺め、心ゆくまで哀れな叫びに耳を傾けるのだった。
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少年達は台の上で無様に眠る
2019.08.24.Sat.21:00
折り畳まされた腕の手首と二の腕を縄で短く括られ、その括られた腕を更に胸部へと遊び無く結わえ付けられた少年達は手の動きを完全に封じ込められてしまっている。腹部の前で交差させられた左右の足首を縄で縛られ、すねと太ももを縄で括られ、窮屈に折り曲げた状態から抜け出せないよう胴体へと雁字搦めに結合された少年達の足は伸ばすことはおろか暴れさせることすらも叶わない。
厳重に施された縄によって身動きを大きく制限された少年達の裸体は、文字通り手も足も出せない。丸出しの尻穴と男根を隠すことは許されず、口に貼り付けられた黒のガムテープを剥がすことも出来ない。
幼い肉体に容赦無く縄を与えられ、逃走と抵抗を不可能にされた無様な少年達。そんな少年達を作り出した男達は、情けなくじたばたと裸体をもがかせながら怒りと哀願が混ざった唸りを放つ五人の少年を長方形の台の上に並んで仰向けに転がすと、抗えない五人の裸体に残酷な責めを加え始めた。
生きたまま捕らわれ、力の源であるヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体に縄の拘束を施された惨めな少年達を笑い飛ばしながら無防備な恥部を嬲り弄ぶ、容赦の無い快楽を用いた凌辱の責めだ。
「おら! ヒーローさんよ、もっとしっかりケツ絞めてチ○ポにご奉仕しろよ!」
「んぶっ、むぅ、むぶぅぅぅぅんっ!」
「お尻をチ○コでほじくられながら、顔を精液でたっぷり汚されて随分嬉しそうだねぇ。最初は嫌がってたのに、もうすっかりチ○コの虜になっちゃったのかな?」
「んむ、ぶぅ……んむぶぅぅぅ……!」
自分と仲間を捕らえた敵の男根で尻穴を掻き回され、顔面を男根で叩かれながら精液で汚される五人の少年はもう、ヒーローとしての誇りを保つ余裕など無い。何度も何度も数え切れない程の男根に腸内を蹂躙され、顔中をどろどろに汚す精液に鼻腔を犯し抜かれた少年達はもはや怒りの感情を完全に忘れ、嘘偽りの無い哀願を込めて必死に唸っている状況だ。
しかし、幾ら誇りを捨てた哀願を放っても男達は少年を許さない。それどころか、男達は五人が発する悲痛な哀願を抗えない裸体が見せる無意味な身悶えと合わせて愉しみながら欲望のままに腰を振り、男根から精液を撒き散らし、五人を淫らにいたぶって追い詰めていく。
自分達の手に堕ちた五人の少年ヒーローを快楽で責め、縄に縛られた裸体を白く濁った雄の体液で染め上げ続ける男達がようやくとまったのは責めが加えられ始めてから数時間後。男達全員が体力の限界を迎えた時だった。
「ふぃーっ……流石にもう出ねーや」
「俺達全員疲れちまったからよ、今日はこれで終わりにしてやろうな」
「んむ、ふぶ、うぶぅ」
「んぐ、むぅ、うぅぅっ……」
自分勝手な男達の言葉に苛立ちを覚える気力も無く、長時間にわたって休み無く快楽で苦しめられた五人は裸体の縄をわずかに軋ませながら痙攣を繰り返しつつ、疲弊しきった呻きを弱々しく零している。
責めの終わりを悦ぶ思考能力を失い、五人の少年はヒーローとして以前に人間としての尊厳を跡形も無く叩きのめされた。五人をそんな状況へと追いやった男達は、台の上で全身を白く彩る淫らな体液を揺らして身悶える少年達には目もくれずに自身の身体を拭き、衣服を着直すと、縄に縛られ汗と精液に塗れた五人を取り囲んで見下ろしながらわざとらしく優しい声音を作っていった。
「そんじゃ、また明日な。ヒーロー君」
「明日はもっとたくさんの奴らで今日よりも長く苛めてやるからな、愉しみにしてろよ?」
「いやらしい匂いに包まれながら、みっともないその姿で一晩ゆっくり休むんだよ、良いね?」
「んー……んぅぅぅ」
「ふぐ、ぶぅ、むぶぅぅぅ……」
男達の発言を理解できないほどにすり減らされた五人は、今日の責めが地獄に入り口に過ぎないという無慈悲な事実に全く気付けぬまま、男達が部屋の外へと向かう音を聞きつつ五人揃って意識を手放し、淫臭を絶え間無く嗅がされながらの睡眠へと拘束された姿で堕ちていくのだった。
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厳重に施された縄によって身動きを大きく制限された少年達の裸体は、文字通り手も足も出せない。丸出しの尻穴と男根を隠すことは許されず、口に貼り付けられた黒のガムテープを剥がすことも出来ない。
幼い肉体に容赦無く縄を与えられ、逃走と抵抗を不可能にされた無様な少年達。そんな少年達を作り出した男達は、情けなくじたばたと裸体をもがかせながら怒りと哀願が混ざった唸りを放つ五人の少年を長方形の台の上に並んで仰向けに転がすと、抗えない五人の裸体に残酷な責めを加え始めた。
生きたまま捕らわれ、力の源であるヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体に縄の拘束を施された惨めな少年達を笑い飛ばしながら無防備な恥部を嬲り弄ぶ、容赦の無い快楽を用いた凌辱の責めだ。
「おら! ヒーローさんよ、もっとしっかりケツ絞めてチ○ポにご奉仕しろよ!」
「んぶっ、むぅ、むぶぅぅぅぅんっ!」
「お尻をチ○コでほじくられながら、顔を精液でたっぷり汚されて随分嬉しそうだねぇ。最初は嫌がってたのに、もうすっかりチ○コの虜になっちゃったのかな?」
「んむ、ぶぅ……んむぶぅぅぅ……!」
自分と仲間を捕らえた敵の男根で尻穴を掻き回され、顔面を男根で叩かれながら精液で汚される五人の少年はもう、ヒーローとしての誇りを保つ余裕など無い。何度も何度も数え切れない程の男根に腸内を蹂躙され、顔中をどろどろに汚す精液に鼻腔を犯し抜かれた少年達はもはや怒りの感情を完全に忘れ、嘘偽りの無い哀願を込めて必死に唸っている状況だ。
しかし、幾ら誇りを捨てた哀願を放っても男達は少年を許さない。それどころか、男達は五人が発する悲痛な哀願を抗えない裸体が見せる無意味な身悶えと合わせて愉しみながら欲望のままに腰を振り、男根から精液を撒き散らし、五人を淫らにいたぶって追い詰めていく。
自分達の手に堕ちた五人の少年ヒーローを快楽で責め、縄に縛られた裸体を白く濁った雄の体液で染め上げ続ける男達がようやくとまったのは責めが加えられ始めてから数時間後。男達全員が体力の限界を迎えた時だった。
「ふぃーっ……流石にもう出ねーや」
「俺達全員疲れちまったからよ、今日はこれで終わりにしてやろうな」
「んむ、ふぶ、うぶぅ」
「んぐ、むぅ、うぅぅっ……」
自分勝手な男達の言葉に苛立ちを覚える気力も無く、長時間にわたって休み無く快楽で苦しめられた五人は裸体の縄をわずかに軋ませながら痙攣を繰り返しつつ、疲弊しきった呻きを弱々しく零している。
責めの終わりを悦ぶ思考能力を失い、五人の少年はヒーローとして以前に人間としての尊厳を跡形も無く叩きのめされた。五人をそんな状況へと追いやった男達は、台の上で全身を白く彩る淫らな体液を揺らして身悶える少年達には目もくれずに自身の身体を拭き、衣服を着直すと、縄に縛られ汗と精液に塗れた五人を取り囲んで見下ろしながらわざとらしく優しい声音を作っていった。
「そんじゃ、また明日な。ヒーロー君」
「明日はもっとたくさんの奴らで今日よりも長く苛めてやるからな、愉しみにしてろよ?」
「いやらしい匂いに包まれながら、みっともないその姿で一晩ゆっくり休むんだよ、良いね?」
「んー……んぅぅぅ」
「ふぐ、ぶぅ、むぶぅぅぅ……」
男達の発言を理解できないほどにすり減らされた五人は、今日の責めが地獄に入り口に過ぎないという無慈悲な事実に全く気付けぬまま、男達が部屋の外へと向かう音を聞きつつ五人揃って意識を手放し、淫臭を絶え間無く嗅がされながらの睡眠へと拘束された姿で堕ちていくのだった。
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男は大好きな香りの中に閉じ込められる
2019.08.21.Wed.21:00
突然に牙を剥いた少年達に襲いかかられ、教師の男は脱衣所の床へと組み伏せられた。
体格で勝っていても、不意を突かれた上に数で大きく負けていては勝ち目など無い。浴場に向かう直前であったために全裸になっていた教師の肉体はあっという間に手首を背中でバスタオルに縛られ、口に自分がさっきまで履いていた下着を詰め込まれ、言葉を封じるその下着を吐き出せないようにと小さなタオルを使って歯に噛ませる形で栓を施されてしまった。
「んーぅっ! んむ、むぐぅぅぅっ!」
自分を拘束した少年達に向かって、男は怒りを込めた唸りを発して解放を要求する。男は手を縛られ、口を塞がれ、暴れる裸体を十数人がかりで抑え込まれながらも教師として部活の顧問としての立場を崩さず、部員である少年達に対して強気な態度を取っている。
だが、その態度を見ても少年達は全く怯まない。それどころか、少年達は教師の反抗を眺めて愉快そうに微笑んでいる。
その微笑みに苛立ち、教師は先程よりも強く唸りを上げて拘束を解けの意思を示そうとした。そんな教師の眼前に、一人の少年の手で数枚の写真が置かれた。教師は思わず、その写真に目を向ける。そして、驚愕に目を見開いた。その写真は、教師の知られたくない秘密を、歪んだ行為に走っている姿を隠し撮りした物だったからだ。
「大人しくしないと、先生のこの写真をネットに上げちゃいますよ? どうします?」
「教師を辞めたくないならどうしたら良いか、ちゃんと分かってますよね、先生?」
「んむっ、ふむぅぅっ……」
自分が汗に塗れた部員達のユニフォームの匂いを嗅ぎながら男根を膨らませ、あろうことか部室で自慰に耽っている様子を映した写真を揺らしながら問いかけてくる少年達の顔を見上げながら、教師の男は抵抗を諦めて裸体の動きをやめ、歪んだ欲望に逆らえなかった過去の自分への嫌悪を募らせながら一切逆らわずに少年達が加える更なる拘束を受け入れていた。
教師の男が自分の異常な嗜好を部員達に暴かれ、裸体で拘束を施されてからどれだけの時間が経っただろう。今日の練習でたっぷり汗を吸った部員達のユニフォームを使って上半身を隙間無く包み込まれ、決して外れないよう何枚ものバスタオルでユニフォームを上半身に固定され、強烈な匂いの中に教師が閉じ込められてから何時間が経過したのだろう。
手は動かせず、何も見えない。口を自身の下着とタオルの轡で遮られているため必然的に呼吸は鼻頼りとなり、教師は常に少年達の汗が染み込んだユニフォームの匂いを嗅がされている。それは間違いなく、苦悶だろう。教師も息苦しさと共に、匂いに対して苦痛を感じさせられている。
しかし、教師の身体は悦び、誰の目にも明らかな形で昂ぶっている。手を拘束され言葉を取り上げられ上半身をすえた匂いを放つユニフォームで覆われているというのに、教師の丸出しの下半身は男根をガチガチに勃起させ興奮しきっていた。
「んぅ、むぐっ、むぶぅぅん……っ!」
我慢の限界を超えた時に隠れて嗅いでいた少年達の香りをこれ以上無く味わされている。嗅ぎたくて仕方なかった香りを絶え間無く嗅がされているその状況は教師の男にとって苦しみを塗り潰すほどの幸福に満ちた状況だ。
だが、足りない。教師は幸福の状況にありながらも、もどかしさを募らせている。何故なら、張り詰めた男根は刺激を欠片も与えられていないからだ。
こんなに興奮しているのに、嗅いでも嗅いでも全く薄まらない大好きな香りの中に閉じ込めてもらっているのに、快楽は一切無い。
気持ち良くなりたい。気持ち良くして欲しい。男は自分が教師であることを忘れ、生徒達に脅された上でこの状態に陥ったことを忘れ、欲望のままに身をよじらせ硬く膨らんだ男根を振り乱して一生懸命におねだりを行う。
「んっ、むぅぅぅんっ……ふぅ、ふぶっ、あぶふぅぅんっ……!」
脱衣所の床の上に転がされた肉体を動かし、情けなくへこへこと腰を上下に揺らして快楽を欲しがる教師のおねだりは、淫猥という言葉がとても良く当てはまる無様極まりない物だ。
けれど、そんな無様なおねだりを幾ら繰り返しても少年達は教師に快楽を注ごうとしない。当然だろう。少年達はすでに脱衣所を後にしてしまっており、教師はたった一人で興奮と発情を際限なく高めさせられているのだから。
「うぶっ、むぶふぅんっ! うー……むぐぅぅんっ……!!」
教師を置き去りにして一晩放置し、蕩けきったところで本格的に快楽の責めを叩き込んでやろう。少年達が決めたそんな計画を知る由など無い教師は一人きりの脱衣所で匂いを堪能しながらいやらしく男根を振り乱し、少年達が想像しているよりも遥かに淫らな状態となっていく。
助けを望めず、邪魔も入らない山奥の合宿場所には脱衣所で一分一秒ごとに淫乱へと堕ちていく教師の甘い呻きと、教師が淫らな獣に堕ちつつある事実を知らぬまま蕩けた教師をどう弄ぶかを語り合う少年達の声がそれぞれの部屋に響いていた。
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体格で勝っていても、不意を突かれた上に数で大きく負けていては勝ち目など無い。浴場に向かう直前であったために全裸になっていた教師の肉体はあっという間に手首を背中でバスタオルに縛られ、口に自分がさっきまで履いていた下着を詰め込まれ、言葉を封じるその下着を吐き出せないようにと小さなタオルを使って歯に噛ませる形で栓を施されてしまった。
「んーぅっ! んむ、むぐぅぅぅっ!」
自分を拘束した少年達に向かって、男は怒りを込めた唸りを発して解放を要求する。男は手を縛られ、口を塞がれ、暴れる裸体を十数人がかりで抑え込まれながらも教師として部活の顧問としての立場を崩さず、部員である少年達に対して強気な態度を取っている。
だが、その態度を見ても少年達は全く怯まない。それどころか、少年達は教師の反抗を眺めて愉快そうに微笑んでいる。
その微笑みに苛立ち、教師は先程よりも強く唸りを上げて拘束を解けの意思を示そうとした。そんな教師の眼前に、一人の少年の手で数枚の写真が置かれた。教師は思わず、その写真に目を向ける。そして、驚愕に目を見開いた。その写真は、教師の知られたくない秘密を、歪んだ行為に走っている姿を隠し撮りした物だったからだ。
「大人しくしないと、先生のこの写真をネットに上げちゃいますよ? どうします?」
「教師を辞めたくないならどうしたら良いか、ちゃんと分かってますよね、先生?」
「んむっ、ふむぅぅっ……」
自分が汗に塗れた部員達のユニフォームの匂いを嗅ぎながら男根を膨らませ、あろうことか部室で自慰に耽っている様子を映した写真を揺らしながら問いかけてくる少年達の顔を見上げながら、教師の男は抵抗を諦めて裸体の動きをやめ、歪んだ欲望に逆らえなかった過去の自分への嫌悪を募らせながら一切逆らわずに少年達が加える更なる拘束を受け入れていた。
教師の男が自分の異常な嗜好を部員達に暴かれ、裸体で拘束を施されてからどれだけの時間が経っただろう。今日の練習でたっぷり汗を吸った部員達のユニフォームを使って上半身を隙間無く包み込まれ、決して外れないよう何枚ものバスタオルでユニフォームを上半身に固定され、強烈な匂いの中に教師が閉じ込められてから何時間が経過したのだろう。
手は動かせず、何も見えない。口を自身の下着とタオルの轡で遮られているため必然的に呼吸は鼻頼りとなり、教師は常に少年達の汗が染み込んだユニフォームの匂いを嗅がされている。それは間違いなく、苦悶だろう。教師も息苦しさと共に、匂いに対して苦痛を感じさせられている。
しかし、教師の身体は悦び、誰の目にも明らかな形で昂ぶっている。手を拘束され言葉を取り上げられ上半身をすえた匂いを放つユニフォームで覆われているというのに、教師の丸出しの下半身は男根をガチガチに勃起させ興奮しきっていた。
「んぅ、むぐっ、むぶぅぅん……っ!」
我慢の限界を超えた時に隠れて嗅いでいた少年達の香りをこれ以上無く味わされている。嗅ぎたくて仕方なかった香りを絶え間無く嗅がされているその状況は教師の男にとって苦しみを塗り潰すほどの幸福に満ちた状況だ。
だが、足りない。教師は幸福の状況にありながらも、もどかしさを募らせている。何故なら、張り詰めた男根は刺激を欠片も与えられていないからだ。
こんなに興奮しているのに、嗅いでも嗅いでも全く薄まらない大好きな香りの中に閉じ込めてもらっているのに、快楽は一切無い。
気持ち良くなりたい。気持ち良くして欲しい。男は自分が教師であることを忘れ、生徒達に脅された上でこの状態に陥ったことを忘れ、欲望のままに身をよじらせ硬く膨らんだ男根を振り乱して一生懸命におねだりを行う。
「んっ、むぅぅぅんっ……ふぅ、ふぶっ、あぶふぅぅんっ……!」
脱衣所の床の上に転がされた肉体を動かし、情けなくへこへこと腰を上下に揺らして快楽を欲しがる教師のおねだりは、淫猥という言葉がとても良く当てはまる無様極まりない物だ。
けれど、そんな無様なおねだりを幾ら繰り返しても少年達は教師に快楽を注ごうとしない。当然だろう。少年達はすでに脱衣所を後にしてしまっており、教師はたった一人で興奮と発情を際限なく高めさせられているのだから。
「うぶっ、むぶふぅんっ! うー……むぐぅぅんっ……!!」
教師を置き去りにして一晩放置し、蕩けきったところで本格的に快楽の責めを叩き込んでやろう。少年達が決めたそんな計画を知る由など無い教師は一人きりの脱衣所で匂いを堪能しながらいやらしく男根を振り乱し、少年達が想像しているよりも遥かに淫らな状態となっていく。
助けを望めず、邪魔も入らない山奥の合宿場所には脱衣所で一分一秒ごとに淫乱へと堕ちていく教師の甘い呻きと、教師が淫らな獣に堕ちつつある事実を知らぬまま蕩けた教師をどう弄ぶかを語り合う少年達の声がそれぞれの部屋に響いていた。
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無慈悲な箱は男達を甘い苦悶の中で歩かせる
2019.08.19.Mon.21:00
その部屋は、床一面のタイルに溝が掘られている。あるタイルには直線が一本、別のタイルには曲線が一本、また別のタイルには十字に溝が存在している。それらの溝は全てが途切れなく繋がっており、一つの巨大な線の塊として床に描かれたその溝は、溝に固定した箱形の機械達を走らせる為の物だ。
溝の内部から送り込まれている電力を使って、箱達は休み無く溝に沿って走り続ける。時折訪れる分岐を箱同士がぶつからないように位置情報を共有しながら走り分け、箱の上部に取り付けられた鎖の先にある黒革のベルトを巻き付けられた男達を休み無く歩かせている。
その巻き付けられたベルトを外したくても、男達は全員が手足に折り畳んだ状態を強制する黒いラバー製の拘束具を装着されている為ベルトには触れられない。窮屈に拘束された手足を酷使させられる四つん這いでの歩行から逃れたくても、男達は自由を奪われている以上どうやっても逃れられず、無様な姿で休み無い歩行を強制されている哀れな男達は頭部に取り付けられた黒い犬の耳の飾りを揺らし、顔の下半分を覆い男根を模した張型を噛ませて言葉を封じる黒いペニスギャグごしに苦悶の唸りを漏らし、尻穴に押し込まれた極太のアナルバイブが行う乱暴な首振りに合わせてバイブから生えた黒い尻尾とあらゆる自由を取り上げられた肉体を跳ねさせながら、鎖と革のベルトを用いて箱形の機械と繋がれた男根を容赦無く引く力に屈して前へ前へと歩かされるしか無いのだ。
「うーっ……! んぐ、うぶふぅぅ……!」
「あぉ、ぼぉぉんっ……むぶっ、あぅぅぅっ……!」
口を塞がれ鼻だけでの呼吸を強いられているせいで、男達は絶えず息苦しさを感じさせられている。少しでも動きをとめたら男根を睾丸と一緒にくびり出すベルトがぎりぎりと食い込む痛みを叩き込まれてしまう為に男達はわずかな休息すら許されず、肘と膝で肉体を支える四つん這いで移動させられている手足は疲労が蓄積し抑えきれぬ痙攣を繰り返している。決して抜け落ちないよう足の拘束具へとベルトで固定されたアナルバイブは腸壁を甘く淫らに蹂躙しており、男達は望まぬ快楽で嬲られ悶え鳴かされている。
様々な苦悶が、男達を追い詰める。しかし、何よりも男達を苦しめているのは見ただけではまず分からない、箱に搭載された残酷な仕掛けだろう。
男根を鎖で繋いでいる箱の上部は、鎖を結んだ周辺が器のようになっている。その器は尻穴を責め立てるバイブの快楽に屈した男が放出した精液を受け止め箱の内部へと溜め込む仕様となっており、その量が増えれば増えるほど、男達に歩行を強いる全ての箱の速度はじわじわと高まっていくのだ。
つまり、男達は誰かが絶頂を迎える度に全員がより速く歩かされるという状況へと追いやられている。自分と仲間を余計に苦しめる非情な連帯責任を避ける為に、男達は快楽に溺れることすらも許されなくされてしまっているのだ。
「うーっ! んぐ、むぐふぅっ!」
「あぶ、あぶぁ、むぶふぅぅぅ……!!」
涙を流し、憔悴した肉体を動かし、悲痛に歪んだ鳴き声を発しながら絶頂を堪え、時に堪えきれずに射精へと至ってしまう惨めな男達。そんな男達は、もはや犬の衣装と拘束を施された屈辱はおろか、ガラス張りとなっている壁の向こうから自分達を観察して笑う男達への怒りも抱けない。
心と身体を痛め付けられ、目に見えて反抗の態度を失っていく男達を眺めて愉しむ無慈悲な男達はガラスの向こうで思い思いに過ごしながら徐々に早くなっていく歩行と早くなるにつれて加速度的に男達の理性が崩壊していく様子を存分に堪能し、笑みの黒さを何処までも濃くしていくのだった。
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溝の内部から送り込まれている電力を使って、箱達は休み無く溝に沿って走り続ける。時折訪れる分岐を箱同士がぶつからないように位置情報を共有しながら走り分け、箱の上部に取り付けられた鎖の先にある黒革のベルトを巻き付けられた男達を休み無く歩かせている。
その巻き付けられたベルトを外したくても、男達は全員が手足に折り畳んだ状態を強制する黒いラバー製の拘束具を装着されている為ベルトには触れられない。窮屈に拘束された手足を酷使させられる四つん這いでの歩行から逃れたくても、男達は自由を奪われている以上どうやっても逃れられず、無様な姿で休み無い歩行を強制されている哀れな男達は頭部に取り付けられた黒い犬の耳の飾りを揺らし、顔の下半分を覆い男根を模した張型を噛ませて言葉を封じる黒いペニスギャグごしに苦悶の唸りを漏らし、尻穴に押し込まれた極太のアナルバイブが行う乱暴な首振りに合わせてバイブから生えた黒い尻尾とあらゆる自由を取り上げられた肉体を跳ねさせながら、鎖と革のベルトを用いて箱形の機械と繋がれた男根を容赦無く引く力に屈して前へ前へと歩かされるしか無いのだ。
「うーっ……! んぐ、うぶふぅぅ……!」
「あぉ、ぼぉぉんっ……むぶっ、あぅぅぅっ……!」
口を塞がれ鼻だけでの呼吸を強いられているせいで、男達は絶えず息苦しさを感じさせられている。少しでも動きをとめたら男根を睾丸と一緒にくびり出すベルトがぎりぎりと食い込む痛みを叩き込まれてしまう為に男達はわずかな休息すら許されず、肘と膝で肉体を支える四つん這いで移動させられている手足は疲労が蓄積し抑えきれぬ痙攣を繰り返している。決して抜け落ちないよう足の拘束具へとベルトで固定されたアナルバイブは腸壁を甘く淫らに蹂躙しており、男達は望まぬ快楽で嬲られ悶え鳴かされている。
様々な苦悶が、男達を追い詰める。しかし、何よりも男達を苦しめているのは見ただけではまず分からない、箱に搭載された残酷な仕掛けだろう。
男根を鎖で繋いでいる箱の上部は、鎖を結んだ周辺が器のようになっている。その器は尻穴を責め立てるバイブの快楽に屈した男が放出した精液を受け止め箱の内部へと溜め込む仕様となっており、その量が増えれば増えるほど、男達に歩行を強いる全ての箱の速度はじわじわと高まっていくのだ。
つまり、男達は誰かが絶頂を迎える度に全員がより速く歩かされるという状況へと追いやられている。自分と仲間を余計に苦しめる非情な連帯責任を避ける為に、男達は快楽に溺れることすらも許されなくされてしまっているのだ。
「うーっ! んぐ、むぐふぅっ!」
「あぶ、あぶぁ、むぶふぅぅぅ……!!」
涙を流し、憔悴した肉体を動かし、悲痛に歪んだ鳴き声を発しながら絶頂を堪え、時に堪えきれずに射精へと至ってしまう惨めな男達。そんな男達は、もはや犬の衣装と拘束を施された屈辱はおろか、ガラス張りとなっている壁の向こうから自分達を観察して笑う男達への怒りも抱けない。
心と身体を痛め付けられ、目に見えて反抗の態度を失っていく男達を眺めて愉しむ無慈悲な男達はガラスの向こうで思い思いに過ごしながら徐々に早くなっていく歩行と早くなるにつれて加速度的に男達の理性が崩壊していく様子を存分に堪能し、笑みの黒さを何処までも濃くしていくのだった。
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捜査員達は自らの声で淫らにとどめを刺される
2019.08.18.Sun.21:00
極秘であった潜入任務を敵の組織と繋がっていた仲間の裏切りで看破され、抵抗虚しく捕らわれの身に堕とされてしまった二人の捜査員はその日から、心と身体を容赦無く痛め付ける恥辱の日々を送らされていた。
服を着ることはもちろん許されない。身に着けることを許されたのは握り拳の状態を強要する鍵付きの黒い手袋と、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷、そして言葉と舌噛みを禁じる黒い革の本体にリング状の金属が取り付けられた開口具のみだ。
食事も普通の物は与えられず、発情を促し精液の精製を促進させる淫らな薬品が混ぜられた物を餌と称して手を使わずに食べさせられていた。
これらだけでも二人の捜査員としてのプライドはズタズタに切り裂かれ、人としての尊厳は打ちのめされている。しかし、残酷な男達はここに更なる苦悶を足した。それは、二人の男根に装着した器具による苦悶。二人の男根に合わせて用意した、男根への刺激を注ぎたくても注げないようにさせる貞操帯による苦悶だ。
檻のような形状となっている金属に囲まれた男根は、どうやっても快楽を得られない。必死に腰を振って男根を床に擦り付けようとしても、その動きはただただ男根を囲む檻を床にぶつけるだけに終わり。背中で左右を繋がれた手と足首同士を短く結合された足をジタバタと動かしてみても、それは気が狂いそうな程に疼く男根に触れられない絶望を改めて二人に味わわせるだけだ。
射精したいのに、射精出来ない。薬品のせいで身体は快楽を欲しがっているのに二人を捕らえた者達は快楽を一切与えず、二人はどうやっても欲しがっている快楽にはありつけない。
そんな甘い地獄で何日も嬲られ、二人は快楽への渇望を限界以上に高めさせられた。もう二人は射精のことが思考から離れない。捜査員としての正義の心は淫欲に蝕まれ、逞しく鍛え上げられた肉体は淫薬の効果が抜けていてもほぼ常に発情してしまっている。
あと少しで、二人は仲良く陥落する。その事実を確信した男達は、それまで別々の部屋に閉じ込めていた二人を狭い部屋に入れ、床の上に折り重なった二人に向かって無慈悲な音を浴びせ、放置した。
別々の部屋に閉じ込めている時にこっそり録音していた二人の快楽を望む声を集め、編集し、逃げ場の無い二人に淫らなとどめを刺す音楽として使用したのだ。
『イひ、はひぃっ……ひんこ、いじっへ……はれか、はふへへ、ひかへひぇぇっ……!』
『ひゃせー、させひぇぇっ……おかひふ、ひゃるぅっ! イぐぁふぇひぇぇっ……もぉ、ひゅる、ひへ……』
絶え間無く聞こえてくる欲望に満ちた自分と仲間の声にあてられ、同じ思いをはち切れんばかりに募らせた仲間と視線で思いを共有しながら、二人は今まで以上に射精欲を肥大させられていく。
もはや、今聞こえている声が過去の自分の物なのか、今の自分が発している物なのかも分からない。肥大する一方の射精欲に支配され、理性を飲み込まれていく二人の捜査員は悪に屈しない意思を完全に忘れ去った状態でどうにかしてもどかしさを散らそうと密着した裸体を擦り付け合い、開口具を取り付けられた口から舌を伸ばし仲間と共に伸ばした舌を絡め合い、そうして生まれたわずかな快楽を一生懸命にくみ取りながら、射精を心からねだり命じられるがままに淫らな奉仕に耽る二匹の従順な雄奴隷へと自ら堕ちていくのだった。
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服を着ることはもちろん許されない。身に着けることを許されたのは握り拳の状態を強要する鍵付きの黒い手袋と、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷、そして言葉と舌噛みを禁じる黒い革の本体にリング状の金属が取り付けられた開口具のみだ。
食事も普通の物は与えられず、発情を促し精液の精製を促進させる淫らな薬品が混ぜられた物を餌と称して手を使わずに食べさせられていた。
これらだけでも二人の捜査員としてのプライドはズタズタに切り裂かれ、人としての尊厳は打ちのめされている。しかし、残酷な男達はここに更なる苦悶を足した。それは、二人の男根に装着した器具による苦悶。二人の男根に合わせて用意した、男根への刺激を注ぎたくても注げないようにさせる貞操帯による苦悶だ。
檻のような形状となっている金属に囲まれた男根は、どうやっても快楽を得られない。必死に腰を振って男根を床に擦り付けようとしても、その動きはただただ男根を囲む檻を床にぶつけるだけに終わり。背中で左右を繋がれた手と足首同士を短く結合された足をジタバタと動かしてみても、それは気が狂いそうな程に疼く男根に触れられない絶望を改めて二人に味わわせるだけだ。
射精したいのに、射精出来ない。薬品のせいで身体は快楽を欲しがっているのに二人を捕らえた者達は快楽を一切与えず、二人はどうやっても欲しがっている快楽にはありつけない。
そんな甘い地獄で何日も嬲られ、二人は快楽への渇望を限界以上に高めさせられた。もう二人は射精のことが思考から離れない。捜査員としての正義の心は淫欲に蝕まれ、逞しく鍛え上げられた肉体は淫薬の効果が抜けていてもほぼ常に発情してしまっている。
あと少しで、二人は仲良く陥落する。その事実を確信した男達は、それまで別々の部屋に閉じ込めていた二人を狭い部屋に入れ、床の上に折り重なった二人に向かって無慈悲な音を浴びせ、放置した。
別々の部屋に閉じ込めている時にこっそり録音していた二人の快楽を望む声を集め、編集し、逃げ場の無い二人に淫らなとどめを刺す音楽として使用したのだ。
『イひ、はひぃっ……ひんこ、いじっへ……はれか、はふへへ、ひかへひぇぇっ……!』
『ひゃせー、させひぇぇっ……おかひふ、ひゃるぅっ! イぐぁふぇひぇぇっ……もぉ、ひゅる、ひへ……』
絶え間無く聞こえてくる欲望に満ちた自分と仲間の声にあてられ、同じ思いをはち切れんばかりに募らせた仲間と視線で思いを共有しながら、二人は今まで以上に射精欲を肥大させられていく。
もはや、今聞こえている声が過去の自分の物なのか、今の自分が発している物なのかも分からない。肥大する一方の射精欲に支配され、理性を飲み込まれていく二人の捜査員は悪に屈しない意思を完全に忘れ去った状態でどうにかしてもどかしさを散らそうと密着した裸体を擦り付け合い、開口具を取り付けられた口から舌を伸ばし仲間と共に伸ばした舌を絡め合い、そうして生まれたわずかな快楽を一生懸命にくみ取りながら、射精を心からねだり命じられるがままに淫らな奉仕に耽る二匹の従順な雄奴隷へと自ら堕ちていくのだった。
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二つの裸体は枷で吊るされ快楽の波に溺れさせられる
2019.08.16.Fri.21:00
左右の手に握り拳の状態を強制する革製の黒い手袋を嵌められた二人の男は、その拘束だけでもあらゆる選択肢を潰されてしまっている。仲間の手袋はもちろん、自分の口に噛まされた黒いギャグボールを外すことも出来ない。逃げ出すためには扉を幾つも開けなければならないのに、二人はドアノブを回すことすらままならない。
すでに男達は逃走はおろか、抵抗すらも望むように行えない惨めな状況へと追いやられている。しかし、二人を捕らえた男達はより惨めな状況を作り出し二人の心と身体を追い詰めるために更なる拘束を追加した。それは、首と左右の手首を拘束する板状の枷。二人に腕を暴れさせることすらも禁じ、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことさえも不可能にさせる無慈悲な拘束だ。
顔の横まで持ち上げさせられた手は、例え手袋から抜け出せたとしても思い通りの動きを取れない。無抵抗の裸体に迫る悪意を拒みたくても、口を塞がれ手を首より下に下ろせなくされた二人は淫らな弱点への細工をとめられない。天井から吊るされた四本の鎖を板状の枷の四隅に付いている丸い金具へと結び付けられても、二人はその様子をただただ絶望のまなざしで眺めるしか無い。
仲良く並んで立ったままどこにも移動出来なくされた無様な裸体を取り囲まれ淫らな弱点へと固定された残酷な機械達の電源を入れられても、二人は為す術無く機械達に裸体を弄ばれ、情けなく悶え狂う姿を自分達を捕らえ拘束を施した男達の目に晒すしか無い。
左右の胸元に取り付けられたクリップ型のローターに乳首を絶え間無く振動させられ、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルトに内蔵されたローターに過敏な男根を容赦無く振動させられる男達は、塞がれた口から言葉にならない甘い悲鳴を発し板状の枷を天井から吊るす鎖を鳴らしながら裸体をよじらせて絶頂を迎えさせられる以外に道は残されていない。
部屋中を満たす痛々しい淫らな絶叫と、絶頂に伴う身悶えで醜悪に笑う男達の目と耳を愉しませながら、男達は刑事としての誇りと人としての尊厳を叩き壊され、暴力的なまでの甘い快楽の波に溺れさせられるしか無いのだ。
「んぐぅぅぅぅーっ! うぶっ、ぶふっ、あぶぁぁぁっ!!」
「むぐ、あむぅぅぅっ! ふぅ、ふぶ、んまっ、むぐぁぁぁぁぁっ!!」
ギャグボールの穴から飲み込めない唾液と淫猥な鳴き声を零し、断続的な絶頂によって疲弊させられた汗と淫液塗れの裸体を苦しげにくねらせて尖り切ったまま元に戻れない乳首と萎えることも許されずに射精を強要されている男根を淫具と一緒に振り乱している刑事達がどんなに救いを望んでも痴態を観察する男達は慈悲を欠片も見せず、快楽に翻弄される刑事が必死で寄せる哀願の唸りと視線をも興奮と征服感の材料としながら、淫らな崩壊へと向かっていく刑事達が悶絶する光景を存分に味わっていた。
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すでに男達は逃走はおろか、抵抗すらも望むように行えない惨めな状況へと追いやられている。しかし、二人を捕らえた男達はより惨めな状況を作り出し二人の心と身体を追い詰めるために更なる拘束を追加した。それは、首と左右の手首を拘束する板状の枷。二人に腕を暴れさせることすらも禁じ、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠すことさえも不可能にさせる無慈悲な拘束だ。
顔の横まで持ち上げさせられた手は、例え手袋から抜け出せたとしても思い通りの動きを取れない。無抵抗の裸体に迫る悪意を拒みたくても、口を塞がれ手を首より下に下ろせなくされた二人は淫らな弱点への細工をとめられない。天井から吊るされた四本の鎖を板状の枷の四隅に付いている丸い金具へと結び付けられても、二人はその様子をただただ絶望のまなざしで眺めるしか無い。
仲良く並んで立ったままどこにも移動出来なくされた無様な裸体を取り囲まれ淫らな弱点へと固定された残酷な機械達の電源を入れられても、二人は為す術無く機械達に裸体を弄ばれ、情けなく悶え狂う姿を自分達を捕らえ拘束を施した男達の目に晒すしか無い。
左右の胸元に取り付けられたクリップ型のローターに乳首を絶え間無く振動させられ、男根の根元と亀頭近くに巻き付けられたベルトに内蔵されたローターに過敏な男根を容赦無く振動させられる男達は、塞がれた口から言葉にならない甘い悲鳴を発し板状の枷を天井から吊るす鎖を鳴らしながら裸体をよじらせて絶頂を迎えさせられる以外に道は残されていない。
部屋中を満たす痛々しい淫らな絶叫と、絶頂に伴う身悶えで醜悪に笑う男達の目と耳を愉しませながら、男達は刑事としての誇りと人としての尊厳を叩き壊され、暴力的なまでの甘い快楽の波に溺れさせられるしか無いのだ。
「んぐぅぅぅぅーっ! うぶっ、ぶふっ、あぶぁぁぁっ!!」
「むぐ、あむぅぅぅっ! ふぅ、ふぶ、んまっ、むぐぁぁぁぁぁっ!!」
ギャグボールの穴から飲み込めない唾液と淫猥な鳴き声を零し、断続的な絶頂によって疲弊させられた汗と淫液塗れの裸体を苦しげにくねらせて尖り切ったまま元に戻れない乳首と萎えることも許されずに射精を強要されている男根を淫具と一緒に振り乱している刑事達がどんなに救いを望んでも痴態を観察する男達は慈悲を欠片も見せず、快楽に翻弄される刑事が必死で寄せる哀願の唸りと視線をも興奮と征服感の材料としながら、淫らな崩壊へと向かっていく刑事達が悶絶する光景を存分に味わっていた。
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狼は熱と匂いに悶え苦しむ
2019.08.15.Thu.21:30
倒しても倒しても途切れることの無い機械仕掛けの敵の猛攻を捌きながら、狼獣人のヒーローはこの場を切り抜ける方法を探っている。この場所が引火の危険性が高い薬品が多く置かれた倉庫である以上、武器は迂闊には使えない。ならば道は一つ。武器を自由に使える場所へとどうにかして移動し、一体一体を冷静に対処するしか無い。
敵の動きに注意を払いつつ、狼は倉庫の出口に意識を向けて脱出の機会を伺っている。一度逃せば、その機会は二度と訪れない。神経を研ぎ澄ませ、狼は拳を振るった直後に生まれた敵の壁の破れ目を縫って倉庫からの脱出を図った。
しかし、脱出は叶わなかった。狼が通ろうとしていた出口への道を塞ぐ形で倉庫の外から新たな敵達が現れ、走る狼へと勢いよく飛び掛かってきたからだ。
「ぐぁぁっ!?」
不意を突かれ、かわす間も無く機械で作られた敵の体当たりを受けた狼は後ろに倒れ込み床の上に仰向けで転がってしまった。
そんな隙だらけの状態を晒す狼に、敵達は容赦無く覆い被さっていく。腕に覆い被さり、足に覆い被さり、頭部に覆い被さり、腰に覆い被さり、敵達は狼の動きを封じていく。その拘束から逃れようともがいてももはや手遅れで、狼はあっという間にあらゆる箇所を抑え込まれ、引火を承知で武器を振るうことすら不可能にされてしまった。
「く、うぅっ……うぁ、あ、がぁぁっ……!」
狼の視界にはもう、自分から抵抗を奪った機械製の敵しか入らない。外から見ても狼の肉体は全く見えず、狼を中心にして折り重なった機械達が見えるだけだ。
全身を圧迫され、立ち上がることさえ叶わない哀れな狼のヒーロー。そんな狼を作り出した機械達は狼が手も足も出せない状態に追いやられたことを感知すると、自身に内蔵された機構を作動させた。
その機構は、狼のヒーローと対立する悪の組織が狼を苦しめるためだけに用意した残酷な機構。自身の表面温度をじわじわと高めながら、特殊なガスを逃れられぬ狼の方に向かって放出する、熱と匂いで狼を二重に追い詰める非情極まりない拷問の機構だ。
「がふっ!? あ、あぁ……ふぅ、おぁぁ……!!」
熱だけならば、狼も理性を保てただろう。けれどそこに、精液の匂いを再現し濃縮したガスを浴びせかけられては堪らない。
狼特有の過敏な嗅覚で感じ取ってしまった強烈な淫臭に平静さを乱される狼は呼吸を制限し、少しでも淫臭の吸入を抑え込もうとする。けれど、徐々に高まっていく機械達の表面温度に自身の肉体を熱せられていては呼吸を我慢したくても出来ない。狼は少しずつ少しずつ我慢と呼吸の割合が入れ替わっていき、やがて常に荒い呼吸を繰り返し暑さと淫らな匂いに悶え苦しむ無様な姿へと変わってしまう。
「ふ、んっ……うぐ、っ! ふぅ、うぶ……ぶはぁぁっ……!」
折り重なった機械達の中に捕らわれ、熱と匂いで嬲られる狼のヒーローの苦悶に満ちた呼吸の音はどんなに悲痛な物になろうとも機械達が立てる駆動音とガスの放出音に、虚しく掻き消されていくのだった。
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敵の動きに注意を払いつつ、狼は倉庫の出口に意識を向けて脱出の機会を伺っている。一度逃せば、その機会は二度と訪れない。神経を研ぎ澄ませ、狼は拳を振るった直後に生まれた敵の壁の破れ目を縫って倉庫からの脱出を図った。
しかし、脱出は叶わなかった。狼が通ろうとしていた出口への道を塞ぐ形で倉庫の外から新たな敵達が現れ、走る狼へと勢いよく飛び掛かってきたからだ。
「ぐぁぁっ!?」
不意を突かれ、かわす間も無く機械で作られた敵の体当たりを受けた狼は後ろに倒れ込み床の上に仰向けで転がってしまった。
そんな隙だらけの状態を晒す狼に、敵達は容赦無く覆い被さっていく。腕に覆い被さり、足に覆い被さり、頭部に覆い被さり、腰に覆い被さり、敵達は狼の動きを封じていく。その拘束から逃れようともがいてももはや手遅れで、狼はあっという間にあらゆる箇所を抑え込まれ、引火を承知で武器を振るうことすら不可能にされてしまった。
「く、うぅっ……うぁ、あ、がぁぁっ……!」
狼の視界にはもう、自分から抵抗を奪った機械製の敵しか入らない。外から見ても狼の肉体は全く見えず、狼を中心にして折り重なった機械達が見えるだけだ。
全身を圧迫され、立ち上がることさえ叶わない哀れな狼のヒーロー。そんな狼を作り出した機械達は狼が手も足も出せない状態に追いやられたことを感知すると、自身に内蔵された機構を作動させた。
その機構は、狼のヒーローと対立する悪の組織が狼を苦しめるためだけに用意した残酷な機構。自身の表面温度をじわじわと高めながら、特殊なガスを逃れられぬ狼の方に向かって放出する、熱と匂いで狼を二重に追い詰める非情極まりない拷問の機構だ。
「がふっ!? あ、あぁ……ふぅ、おぁぁ……!!」
熱だけならば、狼も理性を保てただろう。けれどそこに、精液の匂いを再現し濃縮したガスを浴びせかけられては堪らない。
狼特有の過敏な嗅覚で感じ取ってしまった強烈な淫臭に平静さを乱される狼は呼吸を制限し、少しでも淫臭の吸入を抑え込もうとする。けれど、徐々に高まっていく機械達の表面温度に自身の肉体を熱せられていては呼吸を我慢したくても出来ない。狼は少しずつ少しずつ我慢と呼吸の割合が入れ替わっていき、やがて常に荒い呼吸を繰り返し暑さと淫らな匂いに悶え苦しむ無様な姿へと変わってしまう。
「ふ、んっ……うぐ、っ! ふぅ、うぶ……ぶはぁぁっ……!」
折り重なった機械達の中に捕らわれ、熱と匂いで嬲られる狼のヒーローの苦悶に満ちた呼吸の音はどんなに悲痛な物になろうとも機械達が立てる駆動音とガスの放出音に、虚しく掻き消されていくのだった。
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支配された肉体達は鳴きながら柱の周りを歩かされる
2019.08.14.Wed.21:00
近年頭角を現し始めた企業に見える黒い疑惑の正体を暴くために送り込まれたエージェントが音信不通となった。故に、後輩にあたるエージェントの青年は捕らわれた可能性のある先輩を救い出すために自身もその企業へと潜り込み、消息を辿っていた。
そうして見つけたのは、その企業が所有する倉庫の地下に作られた異常な施設だった。
そこは、捕らえた男達を快楽で躾け、肉欲に溺れた淫らな獣へと作り変える調教施設。好事家に高値で売れる雄の肉奴隷を生み出す非道な施設だったのだ。
その施設のどこに潜んでいても、捕らえられた者達が放つ悲痛な嬌声が聞こえてくる。ほんの少し中を探索しただけでも、悪事の証拠がそこかしこに存在している。その痛々しい喘ぎを録音したデータと、小型カメラで収めた映像があれば悪事を白日の下に晒せるだろう。
だが、この施設に潜入した目的である先輩は見つからない。一度この施設を脱出して情報を持ち帰るべきか否か、そう思案を巡らせていた後輩は、とうとう探していた先輩を見つけた。熱心に指導をしてくれた敬愛する先輩は非道く辱められ、後輩の心も切り刻むような姿へと変えられてしまっていた。
左右の手足に犬の足をかたどった白いグローブとブーツを嵌められ、頭部に犬の耳の飾りを装着され、尻穴に犬の尻尾が付いたアナルプラグを押し込まれ、赤い首輪から伸びた鎖を丸い柱へと結合された先輩。裸体に恥部を全く隠してくれない拘束と辱めを兼ねる衣装を着せられ、遠目でも分かる程にあらゆる形で痛め付けられた先輩。そんな先輩を見た後輩は、周囲への警戒を怠ること無く犬の格好にされた先輩へと駆け寄っていく。
今ここで連れては帰れないけれど、必ず助けに来ます。その意思を伝えたい一心で後輩は足音を殺して先輩との距離を詰めていく。
後もう少しで先輩を安心させられる。この地獄のような施設から脱出する希望を与えられる。そう考えながら後輩は、先輩が首輪で繋がれている開けた空間へと踏み入った。
「っ!? あぉ、わぉぉんっ!」
後輩が空間に踏み入ったのと、先輩が自分に近寄る後輩に気付いたのはほぼ同時だった。
先輩である青年は表情を凍り付かせ、人間の言葉ではなく犬の鳴き声で必死に後輩を制した。その鳴き声に驚くと共に危機を察知し、後輩が慌てて足をとめる。けれど、すでに手遅れだった。
開けた空間に後輩が立ち入ったのを検知したセンサーは壁に固定された幾つもの機械の照準を素早く後輩へと合わせ、薄緑色に輝く光線で後輩を様々な方向から狙い撃ちにしてしまったのだ。
「うぁぁぁぁぁぁぁーっ!?」
光線を浴びせられ、後輩の肉体に大きな衝撃が走る。その衝撃に悲鳴を上げる後輩を見上げながら、先輩は顔を絶望に歪ませていく。
しばらく放出され続けた光線はその全てが一気に停止し、後輩はその場に崩れ落ちた。痛みで気絶したのでは無い。後輩は肉体の自由が利かなくなったせいで崩れ落ちたのだ。
「あ、うぁ……? うぅ、あ、ぁ……」
上手く言葉を発せない。腕も足も持ち上がらない。後輩は床にうつ伏せで倒れたまま立ち上がりたくても立ち上がれない。そんな後輩と、打ちひしがれる先輩に向かって声が掛けられた。
声を掛けたのは二人が潜り込んでいた企業を束ね、二人の肉体に無慈悲な改造を加えた張本人である男だ。
「ようこそ、後輩君。先輩君と一緒に肉奴隷になるためにわざわざ捕まってくれて、とても嬉しいよ」
「あ、うぅっ……!」
男の左手で髪を掴まれ頭部を持ち上げられても、後輩は苦しげに唸ることしか出来ない。後輩が目の前で苦しげに唸っても、先輩は助けるどころか後輩に向かって手を伸ばすことすら出来ない。
肉体の支配権を奪い、あらかじめ登録しておいた人物の思うがままに操作する残酷な技術によって抵抗を封じられ、男の手に堕とされた二人のエージェントはこの日から男の気まぐれで追い詰められ弄ばれる淫猥な隷属の日々を送ることとなった。
今日も二人は、男の念じたとおりに肉体を動かされ、心と身体をいたぶられている。
後輩が捕らわれた日と同じように白い犬の衣装を着せられた先輩と、色違いの黒い犬の衣装を着せられた後輩は本物の犬のような四つん這いの体勢を強要され、一本の柱の周りを時計回りに歩行させられている。それもただ歩くのではなく、わんわんという犬の鳴き真似を行い尻肉をいやらしくくねくねと振り乱しながらの歩行を二人きりで延々とさせられているのだ。
「わん、わぅんっ、わぉんっ、ひゃぉぉんっ」
「くぅんっ、わんっ、わぉぉんっ、わぅーんっ……!」
肉体が疲弊しても休むことすら許されない。手足がガクガクと震えても肉体を操られている二人は動きをとめられず、尻穴でくわえ込んだ淫具から生えている尻尾と硬く張り詰めさせられたまま射精に至ることも叶わない男根が揺れ動く様子をもう一人に見せ付けながら、屈辱の鳴き声を上げつつ柱の周りを歩き続けるしか無い。
命令に抗えずに自らの口で本部へと虚偽の報告をさせられている二人のエージェントは救助が来てくれるという希望に思いを馳せることさえさせて貰えぬ状況で淫らに責め立てられ、肉奴隷へと陥落させられるしか無いのだ。
「わんっ、わん、わふぅんっ、きゃぅんっ」
「んぁっ、あぉんっ、あぉぉ、わん、わぉっ」
心の中で助けてを叫ぶことも忘れ、絶頂にたどり着けないもどかしさのみを感じて歩かされる二人の鳴き声は解放されないまま高まる一方の淫欲に比例して段々と獣じみていき、二人は快楽のことで頭を隙間無く埋め尽くされた肉奴隷に相応しい思考を二度と消えないくらい奥深くに植え付けられていくのだった。
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そうして見つけたのは、その企業が所有する倉庫の地下に作られた異常な施設だった。
そこは、捕らえた男達を快楽で躾け、肉欲に溺れた淫らな獣へと作り変える調教施設。好事家に高値で売れる雄の肉奴隷を生み出す非道な施設だったのだ。
その施設のどこに潜んでいても、捕らえられた者達が放つ悲痛な嬌声が聞こえてくる。ほんの少し中を探索しただけでも、悪事の証拠がそこかしこに存在している。その痛々しい喘ぎを録音したデータと、小型カメラで収めた映像があれば悪事を白日の下に晒せるだろう。
だが、この施設に潜入した目的である先輩は見つからない。一度この施設を脱出して情報を持ち帰るべきか否か、そう思案を巡らせていた後輩は、とうとう探していた先輩を見つけた。熱心に指導をしてくれた敬愛する先輩は非道く辱められ、後輩の心も切り刻むような姿へと変えられてしまっていた。
左右の手足に犬の足をかたどった白いグローブとブーツを嵌められ、頭部に犬の耳の飾りを装着され、尻穴に犬の尻尾が付いたアナルプラグを押し込まれ、赤い首輪から伸びた鎖を丸い柱へと結合された先輩。裸体に恥部を全く隠してくれない拘束と辱めを兼ねる衣装を着せられ、遠目でも分かる程にあらゆる形で痛め付けられた先輩。そんな先輩を見た後輩は、周囲への警戒を怠ること無く犬の格好にされた先輩へと駆け寄っていく。
今ここで連れては帰れないけれど、必ず助けに来ます。その意思を伝えたい一心で後輩は足音を殺して先輩との距離を詰めていく。
後もう少しで先輩を安心させられる。この地獄のような施設から脱出する希望を与えられる。そう考えながら後輩は、先輩が首輪で繋がれている開けた空間へと踏み入った。
「っ!? あぉ、わぉぉんっ!」
後輩が空間に踏み入ったのと、先輩が自分に近寄る後輩に気付いたのはほぼ同時だった。
先輩である青年は表情を凍り付かせ、人間の言葉ではなく犬の鳴き声で必死に後輩を制した。その鳴き声に驚くと共に危機を察知し、後輩が慌てて足をとめる。けれど、すでに手遅れだった。
開けた空間に後輩が立ち入ったのを検知したセンサーは壁に固定された幾つもの機械の照準を素早く後輩へと合わせ、薄緑色に輝く光線で後輩を様々な方向から狙い撃ちにしてしまったのだ。
「うぁぁぁぁぁぁぁーっ!?」
光線を浴びせられ、後輩の肉体に大きな衝撃が走る。その衝撃に悲鳴を上げる後輩を見上げながら、先輩は顔を絶望に歪ませていく。
しばらく放出され続けた光線はその全てが一気に停止し、後輩はその場に崩れ落ちた。痛みで気絶したのでは無い。後輩は肉体の自由が利かなくなったせいで崩れ落ちたのだ。
「あ、うぁ……? うぅ、あ、ぁ……」
上手く言葉を発せない。腕も足も持ち上がらない。後輩は床にうつ伏せで倒れたまま立ち上がりたくても立ち上がれない。そんな後輩と、打ちひしがれる先輩に向かって声が掛けられた。
声を掛けたのは二人が潜り込んでいた企業を束ね、二人の肉体に無慈悲な改造を加えた張本人である男だ。
「ようこそ、後輩君。先輩君と一緒に肉奴隷になるためにわざわざ捕まってくれて、とても嬉しいよ」
「あ、うぅっ……!」
男の左手で髪を掴まれ頭部を持ち上げられても、後輩は苦しげに唸ることしか出来ない。後輩が目の前で苦しげに唸っても、先輩は助けるどころか後輩に向かって手を伸ばすことすら出来ない。
肉体の支配権を奪い、あらかじめ登録しておいた人物の思うがままに操作する残酷な技術によって抵抗を封じられ、男の手に堕とされた二人のエージェントはこの日から男の気まぐれで追い詰められ弄ばれる淫猥な隷属の日々を送ることとなった。
今日も二人は、男の念じたとおりに肉体を動かされ、心と身体をいたぶられている。
後輩が捕らわれた日と同じように白い犬の衣装を着せられた先輩と、色違いの黒い犬の衣装を着せられた後輩は本物の犬のような四つん這いの体勢を強要され、一本の柱の周りを時計回りに歩行させられている。それもただ歩くのではなく、わんわんという犬の鳴き真似を行い尻肉をいやらしくくねくねと振り乱しながらの歩行を二人きりで延々とさせられているのだ。
「わん、わぅんっ、わぉんっ、ひゃぉぉんっ」
「くぅんっ、わんっ、わぉぉんっ、わぅーんっ……!」
肉体が疲弊しても休むことすら許されない。手足がガクガクと震えても肉体を操られている二人は動きをとめられず、尻穴でくわえ込んだ淫具から生えている尻尾と硬く張り詰めさせられたまま射精に至ることも叶わない男根が揺れ動く様子をもう一人に見せ付けながら、屈辱の鳴き声を上げつつ柱の周りを歩き続けるしか無い。
命令に抗えずに自らの口で本部へと虚偽の報告をさせられている二人のエージェントは救助が来てくれるという希望に思いを馳せることさえさせて貰えぬ状況で淫らに責め立てられ、肉奴隷へと陥落させられるしか無いのだ。
「わんっ、わん、わふぅんっ、きゃぅんっ」
「んぁっ、あぉんっ、あぉぉ、わん、わぉっ」
心の中で助けてを叫ぶことも忘れ、絶頂にたどり着けないもどかしさのみを感じて歩かされる二人の鳴き声は解放されないまま高まる一方の淫欲に比例して段々と獣じみていき、二人は快楽のことで頭を隙間無く埋め尽くされた肉奴隷に相応しい思考を二度と消えないくらい奥深くに植え付けられていくのだった。
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三人は哀しく淫らに慰め合う
2019.08.13.Tue.21:00
その日、世界は終わりを迎えた。
緊張状態の糸が切れ、思想で二分された国々が始めた戦いはあっという間に強大な威力を持つ最新兵器を用いた文明の消し去り合いとなり、人類を含め生物はほぼ全てが地球上からいなくなった。
生き残ったのは、地下に頑丈なシェルターを所有していた一部の者くらいだ。自身も所有を検討し、所有している生徒の家で見学をさせてもらっていた教師の男が生き残ったのは幸運だったと言えるだろう。
しかし、教師が生き残ったのはある意味不運であったかも知れない。何故なら、自身のシェルターに教師を入れて守った生徒とその父親は自分達のおかげで生きながらえた教師に、異常な要求をしてきたからだ。
このシェルター内にいたいなら身体を差し出せ。親子が口にしたのは、そんな要求だった。
もちろん、教師は拒もうとした。だが、拒む言葉を口にする前に嫌なら出て行ってくれと言われた教師は、何も言えなくなってしまった。
外に出ても、そこには食料以前に生き物が暮らせない空間が広がるだけ。自分の命と屈辱を秤に掛けられた教師が取れる選択肢はもはや一つしか無く、教師はその日から狭いシェルター内で肉奴隷として扱われる共同生活を送ることとなった。
今日も、教師の男は親子に人権を踏みにじられ、淫らに飼い慣らされている。衣服を着ることは許されず、食事は手を使わず犬のように舌を伸ばすことで摂らされ、飼い主である二人に求められたらどんな時であっても男根への奉仕を行わなければならない。
それは、屈辱と恥辱に満ちた淫らな地獄以外の何物でも無い。だが、そんな地獄に置かれ、毎日毎日容赦の無い快楽で弄ばれながらも、教師は確かな幸せを感じていた。
快楽に身を委ね、悦楽に溺れ、人間としての尊厳を捨てて男根を上下の口で貪っている時だけは人類が滅んだと言っても良いほどに何もかもが失われた絶望の事実を忘れていられるからだ。
「ほら、○○。お尻から力が抜けているよ? ちゃんとしっかり絞め付けなさい」
「気持ち良いからって怠けちゃ駄目だろう? 舌でのご奉仕が疎かになっているよ?」
「んぐっ、んむぅっ! あぷ、んちゅ、はぷぅぅっ……!」
裸体で四つん這いの体勢を取らされ、尻穴を生徒の男根でほじくり回されながら生徒の父の男根を口で刺激する教師は、拒絶を抱いていた最初の頃が嘘のように自ら甘い悦びを求め、一生懸命にその悦びを高めようとしている。そんな淫猥な反応を見せる教師に笑みを見せる親子は教師の尻を叩き頭部を緩く鷲掴みながら腰を振り、自分達の所有物に堕とした教師を存分に堪能する。
「そろそろ出すよ、○○。いやらしいお尻をきゅっと絞めて、零さず飲み干すんだよ?」
「私もイくよ、○○。君の大好きな精液を、たっぷりお口に出してあげるからね」
「むふぅんっ! むふ、ふぁ……あぶぅぅぅぅんっ!!」
立場上自分達に逆らえない教師を服従させて淫らに蹂躙する親子と、その親子に支配され蹂躙され裸体を甘くいたぶられる教師は今日も現実から目を逸らし、シェルター内で肉欲に耽っている。
味気は無いが自分達が生きている数十年の間はまず尽きないであろう携帯食料が置かれ、特殊な技術で毎日新鮮な水が生成される狭い楽園の中で、三人は地上で起きた出来事から必死で意識を遠ざけるように本能を剥き出しにした獣のような性行為に溺れ、自分と他二人を哀しく淫らに慰め合っていた。
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緊張状態の糸が切れ、思想で二分された国々が始めた戦いはあっという間に強大な威力を持つ最新兵器を用いた文明の消し去り合いとなり、人類を含め生物はほぼ全てが地球上からいなくなった。
生き残ったのは、地下に頑丈なシェルターを所有していた一部の者くらいだ。自身も所有を検討し、所有している生徒の家で見学をさせてもらっていた教師の男が生き残ったのは幸運だったと言えるだろう。
しかし、教師が生き残ったのはある意味不運であったかも知れない。何故なら、自身のシェルターに教師を入れて守った生徒とその父親は自分達のおかげで生きながらえた教師に、異常な要求をしてきたからだ。
このシェルター内にいたいなら身体を差し出せ。親子が口にしたのは、そんな要求だった。
もちろん、教師は拒もうとした。だが、拒む言葉を口にする前に嫌なら出て行ってくれと言われた教師は、何も言えなくなってしまった。
外に出ても、そこには食料以前に生き物が暮らせない空間が広がるだけ。自分の命と屈辱を秤に掛けられた教師が取れる選択肢はもはや一つしか無く、教師はその日から狭いシェルター内で肉奴隷として扱われる共同生活を送ることとなった。
今日も、教師の男は親子に人権を踏みにじられ、淫らに飼い慣らされている。衣服を着ることは許されず、食事は手を使わず犬のように舌を伸ばすことで摂らされ、飼い主である二人に求められたらどんな時であっても男根への奉仕を行わなければならない。
それは、屈辱と恥辱に満ちた淫らな地獄以外の何物でも無い。だが、そんな地獄に置かれ、毎日毎日容赦の無い快楽で弄ばれながらも、教師は確かな幸せを感じていた。
快楽に身を委ね、悦楽に溺れ、人間としての尊厳を捨てて男根を上下の口で貪っている時だけは人類が滅んだと言っても良いほどに何もかもが失われた絶望の事実を忘れていられるからだ。
「ほら、○○。お尻から力が抜けているよ? ちゃんとしっかり絞め付けなさい」
「気持ち良いからって怠けちゃ駄目だろう? 舌でのご奉仕が疎かになっているよ?」
「んぐっ、んむぅっ! あぷ、んちゅ、はぷぅぅっ……!」
裸体で四つん這いの体勢を取らされ、尻穴を生徒の男根でほじくり回されながら生徒の父の男根を口で刺激する教師は、拒絶を抱いていた最初の頃が嘘のように自ら甘い悦びを求め、一生懸命にその悦びを高めようとしている。そんな淫猥な反応を見せる教師に笑みを見せる親子は教師の尻を叩き頭部を緩く鷲掴みながら腰を振り、自分達の所有物に堕とした教師を存分に堪能する。
「そろそろ出すよ、○○。いやらしいお尻をきゅっと絞めて、零さず飲み干すんだよ?」
「私もイくよ、○○。君の大好きな精液を、たっぷりお口に出してあげるからね」
「むふぅんっ! むふ、ふぁ……あぶぅぅぅぅんっ!!」
立場上自分達に逆らえない教師を服従させて淫らに蹂躙する親子と、その親子に支配され蹂躙され裸体を甘くいたぶられる教師は今日も現実から目を逸らし、シェルター内で肉欲に耽っている。
味気は無いが自分達が生きている数十年の間はまず尽きないであろう携帯食料が置かれ、特殊な技術で毎日新鮮な水が生成される狭い楽園の中で、三人は地上で起きた出来事から必死で意識を遠ざけるように本能を剥き出しにした獣のような性行為に溺れ、自分と他二人を哀しく淫らに慰め合っていた。
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男は息子を独占して可愛がる
2019.08.11.Sun.21:00
スーパーで食料を買い、薬局で洗剤などを買い、本屋で雑誌を買って男は自宅であるマンションへと戻った。
男が買い物に掛けた時間は、約二時間ほど。家を出る前に干した洗濯物は夏の強い日差しを浴びて乾ききり、家を出る前に起動させたクーラーは部屋を心地良い温度と湿度に変え、家を出る前に駆動させた機械達は手足を拘束され逃れられない青年の裸体を容赦無く追い詰め十数回の絶頂を強制し青年を淫らによがり狂わせていた。
「ただいま、気持ち良かったか? ○○?」
「んんっ! んむ、むぶぅぅぅんっ!」
買ってきた物達をあるべき場所に収めた男は、寝室へ入りながら満面の笑みで青年に尋ねた。その声に気付き、笑みを見上げながら青年は帰宅した男に向かって黒のテープを貼り付けられた口で唸り、同じテープで拘束を施された手足をバタつかせて男に救いを求めた。
折り畳んだまま伸ばせないようテープに縛られた手足を可愛らしくもがかせながら。絨毯に置かれた箱形の機械から生えている極太の張型に下から貫かれた尻穴を奥深くまで掻き回され、男根の裏筋と左右の乳首にテープで固定されたローターの振動が生み出す快楽によがり狂いながら。青年は何度も何度も射精へと至りつつ男の帰りを待っていた。
そんな青年への愛しさを募らせながら男は汗と淫液に塗れた裸体を小刻みに震わせている青年の前にしゃがみ込み、優しくゆっくりと口を塞いでいるテープを剥がしていく。耳障りな音を立ててテープが剥がされ、青年の口が自由を取り戻す。これで青年は唸り声以外も発せるようになった。男に対しての怒りも、好きに口に出来る。防音性の高いマンションの壁ごしに助けを求め、拘束を快楽責めからの脱出を望むことも出来る。
だが、青年はそのどちらも口にはしなかった。青年が自由を取り戻した口で紡いだのは、甘く蕩けた声での哀願で。青年は潤んだ瞳を甘えるように男の顔へと向け、絶頂を繰り返した疲弊によって舌足らずとなった口を一生懸命に動かしながら、男に哀願をぶつけた。
「父さん、もぉ、ゆりゅひへぇ……もう、やらぁ、おもちゃれイぐの、もぉやらぁ……!」
父である男に許しを請い、青年はもう淫具でイかされたくないと伝える。それを聞いた父は意地悪な笑みを浮かべると、幾度と無く快楽を極めさせられ過敏になった青年の裸体をくすぐるように指先で撫で回しながら、からかうような口調で再び尋ねた。
「とてもそうは見えないが、玩具でイくのは嫌なのかい? ○○のエッチな身体、ビクビク跳ねながら気持ち良い気持ち良いって嬉しそうに叫んでるけど?」
「あぅ、あんっ、だめ、いじわりゅしちゃらめぇぇっ!」
汗ばんだ肌を緩く刺激され、乳首と男根を責め立てるローターを父の指先でつつかれた青年は縛られた手足を力無く揺らし、イヤイヤと顔を振りながら荒く乱れた呼吸混じりにやめてくれと頼み込む。
しかし、父はやめない。意地悪な父の指は淫猥に熟した息子の肉体に甘い悪戯を仕掛けながら、興奮色に掠れた声でまた問いかけた。
「して欲しいことはちゃんと言いなさいっていつも言っているだろう? ○○は、どうして欲しいんだ? ○○は玩具じゃなくて、父さんの何が欲しいんだ?」
分かっているくせに、父である男は青年の口から言わせるように仕向けてくる。そうすることで可愛い青年の様子を見ることが出来、何より青年と自分の欲情をより激しく掻き立てられると知っているからだ。
言わなければ、いつまで経ってももらえない。誰よりもよく知っている父は、言わなければ何時までも淫具と指で自分を弄んでくるに決まっている。青年は観念し、父が望む言葉を口にした。これ以上無い興奮と、父の物として淫らに可愛がられている実感を胸に募らせながら、青年は父に直接的な言葉でおねだりを行った。
「父さんの、おチ○チンが、欲しぃっ……! おもちゃじゃ、なくへぇ……とうひゃんのチ○チンが良いのぉっ! お願い、父さん……チ○チンちょおらい……お願い、おにぇがいぃぃっ……!!」
なりふり構わないおねだりで父の男根を欲し、手足の拘束と淫具が注いだ快楽のせいで思い通りに動かせない裸体を無意識にいやらしくよじらせる青年。そんな息子のはしたないおねだりと身悶えを堪能した男は、しゃがんだ体勢から立ち上がると右の人差し指と中指でズボンのファスナーを下ろしパンパンに張り詰めていた自身の男根を、青年が求めている逞しい肉の塊を眼前に突き付けてやった。
待ち望んだ男根を至近距離で眺め、濃い雄の香りをたっぷりと嗅いだ青年は表情を幸せそうに蕩けさせると、何の迷いも無く大きく口を開き父の男根を含み、舌での奉仕を夢中で行う。
「ふふっ、上手だよ、○○。その調子で美味しそうにしゃぶって、父さんをイかせられたら○○のお尻に入れてあげるからね。頑張るんだよ、○○」
「ふぁい、とうひゃん……んっ、ぷぁっ……わかりまひたぁ……んぐ、むふっ」
自由を奪われても、口を閉ざされても、淫らな機械達で休み無い絶頂を強いられても、意地悪な言葉で翻弄されても。どんな状況に追いやられても変わらぬ愛情を保ち自分へと淫猥に甘えてくる息子の口内を自身の男根で蹂躙しながら、父である男は汗に濡れた息子の髪をそっと手で梳きつつ、世界一愛しい息子への愛情と独占欲を改めて胸に抱かせていた。
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男が買い物に掛けた時間は、約二時間ほど。家を出る前に干した洗濯物は夏の強い日差しを浴びて乾ききり、家を出る前に起動させたクーラーは部屋を心地良い温度と湿度に変え、家を出る前に駆動させた機械達は手足を拘束され逃れられない青年の裸体を容赦無く追い詰め十数回の絶頂を強制し青年を淫らによがり狂わせていた。
「ただいま、気持ち良かったか? ○○?」
「んんっ! んむ、むぶぅぅぅんっ!」
買ってきた物達をあるべき場所に収めた男は、寝室へ入りながら満面の笑みで青年に尋ねた。その声に気付き、笑みを見上げながら青年は帰宅した男に向かって黒のテープを貼り付けられた口で唸り、同じテープで拘束を施された手足をバタつかせて男に救いを求めた。
折り畳んだまま伸ばせないようテープに縛られた手足を可愛らしくもがかせながら。絨毯に置かれた箱形の機械から生えている極太の張型に下から貫かれた尻穴を奥深くまで掻き回され、男根の裏筋と左右の乳首にテープで固定されたローターの振動が生み出す快楽によがり狂いながら。青年は何度も何度も射精へと至りつつ男の帰りを待っていた。
そんな青年への愛しさを募らせながら男は汗と淫液に塗れた裸体を小刻みに震わせている青年の前にしゃがみ込み、優しくゆっくりと口を塞いでいるテープを剥がしていく。耳障りな音を立ててテープが剥がされ、青年の口が自由を取り戻す。これで青年は唸り声以外も発せるようになった。男に対しての怒りも、好きに口に出来る。防音性の高いマンションの壁ごしに助けを求め、拘束を快楽責めからの脱出を望むことも出来る。
だが、青年はそのどちらも口にはしなかった。青年が自由を取り戻した口で紡いだのは、甘く蕩けた声での哀願で。青年は潤んだ瞳を甘えるように男の顔へと向け、絶頂を繰り返した疲弊によって舌足らずとなった口を一生懸命に動かしながら、男に哀願をぶつけた。
「父さん、もぉ、ゆりゅひへぇ……もう、やらぁ、おもちゃれイぐの、もぉやらぁ……!」
父である男に許しを請い、青年はもう淫具でイかされたくないと伝える。それを聞いた父は意地悪な笑みを浮かべると、幾度と無く快楽を極めさせられ過敏になった青年の裸体をくすぐるように指先で撫で回しながら、からかうような口調で再び尋ねた。
「とてもそうは見えないが、玩具でイくのは嫌なのかい? ○○のエッチな身体、ビクビク跳ねながら気持ち良い気持ち良いって嬉しそうに叫んでるけど?」
「あぅ、あんっ、だめ、いじわりゅしちゃらめぇぇっ!」
汗ばんだ肌を緩く刺激され、乳首と男根を責め立てるローターを父の指先でつつかれた青年は縛られた手足を力無く揺らし、イヤイヤと顔を振りながら荒く乱れた呼吸混じりにやめてくれと頼み込む。
しかし、父はやめない。意地悪な父の指は淫猥に熟した息子の肉体に甘い悪戯を仕掛けながら、興奮色に掠れた声でまた問いかけた。
「して欲しいことはちゃんと言いなさいっていつも言っているだろう? ○○は、どうして欲しいんだ? ○○は玩具じゃなくて、父さんの何が欲しいんだ?」
分かっているくせに、父である男は青年の口から言わせるように仕向けてくる。そうすることで可愛い青年の様子を見ることが出来、何より青年と自分の欲情をより激しく掻き立てられると知っているからだ。
言わなければ、いつまで経ってももらえない。誰よりもよく知っている父は、言わなければ何時までも淫具と指で自分を弄んでくるに決まっている。青年は観念し、父が望む言葉を口にした。これ以上無い興奮と、父の物として淫らに可愛がられている実感を胸に募らせながら、青年は父に直接的な言葉でおねだりを行った。
「父さんの、おチ○チンが、欲しぃっ……! おもちゃじゃ、なくへぇ……とうひゃんのチ○チンが良いのぉっ! お願い、父さん……チ○チンちょおらい……お願い、おにぇがいぃぃっ……!!」
なりふり構わないおねだりで父の男根を欲し、手足の拘束と淫具が注いだ快楽のせいで思い通りに動かせない裸体を無意識にいやらしくよじらせる青年。そんな息子のはしたないおねだりと身悶えを堪能した男は、しゃがんだ体勢から立ち上がると右の人差し指と中指でズボンのファスナーを下ろしパンパンに張り詰めていた自身の男根を、青年が求めている逞しい肉の塊を眼前に突き付けてやった。
待ち望んだ男根を至近距離で眺め、濃い雄の香りをたっぷりと嗅いだ青年は表情を幸せそうに蕩けさせると、何の迷いも無く大きく口を開き父の男根を含み、舌での奉仕を夢中で行う。
「ふふっ、上手だよ、○○。その調子で美味しそうにしゃぶって、父さんをイかせられたら○○のお尻に入れてあげるからね。頑張るんだよ、○○」
「ふぁい、とうひゃん……んっ、ぷぁっ……わかりまひたぁ……んぐ、むふっ」
自由を奪われても、口を閉ざされても、淫らな機械達で休み無い絶頂を強いられても、意地悪な言葉で翻弄されても。どんな状況に追いやられても変わらぬ愛情を保ち自分へと淫猥に甘えてくる息子の口内を自身の男根で蹂躙しながら、父である男は汗に濡れた息子の髪をそっと手で梳きつつ、世界一愛しい息子への愛情と独占欲を改めて胸に抱かせていた。
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一夏のバイトは少年に飼い主を与える
2019.08.10.Sat.21:00
自分だと悟られないよう髪を染め、口調を変え、普段身に着けている物から遠い衣服を纏って少年は一夏のバイトに勤しんでいた。
仕事の都合で家を離れた父に母が付いていったからこそ行える秘密のバイト。前々から抱いていた欲望を満たし、多額の給金も得られるそのバイトに少年は満足し夏休み中はほぼ毎日仕事に精を出していた。
それも今日で終わり。夏休みが終わったらそれまでのように仕事には入れない。秋頃には両親も帰ってくるので、来年の夏は同じ仕事をしたくとも出来ない。
充実した日々が終わりを迎えるのを寂しく思いつつも、少年は最後の仕事を可能な限り愉しみ、悔いが残らないように終えるという決心を抱いて指定されたマンションへと赴いた。
そこで予想外の光景と言葉が待っていることなど欠片も想像せずに少年はマンションの一室を訪れ、全く考えていなかった形での悔いを募らせた。
「よぉ、○○。待ってたぜ?」
「優等生のお前がこんなことしてるなんてなぁ。気付いたときはびっくりしたぜ?」
「おっと、逃げんなよ? 俺達はちゃんと金も払ってるお客様だし、もし逃げられたらお前がこの仕事をしてた証拠をうっかり学校中にばらまいちまうかも知れねーぞ?」
容姿を大きく変えてふしだらな仕事を行っていた自分を見つけ出し、最後の仕事の相手となったのは学校中の生徒と教師から煙たがられている三人組の不良で。その不良達に囲まれ、立ちすくむ身体を撫で回されながら、少年は怯えに震えつつも自分に拒む選択肢が無いことを知って観念し、促されるがままに寝室へと歩いて行くのだった。
相手が客である以上、少年は逆らえない。相手が自分の弱みを握っている以上、少年は何を要求されても拒めない。
二種類の意味で抵抗を禁じられ、衣服を剥ぎ取られた少年は裸体を三人がかりで弄ばれ、淫らな行動を強いられていた。
足をがに股に開き自分の手で尻穴を広げて見せ付けるよう命じられた少年は、若干の羞恥を感じながらも言うとおりに裸体を動かし、淫らな穴を広げ勃起した男根を不良達に見せ付けて三人を更に興奮させた。用意されていた犬用の器に向かって放出された三人分の精液を舌を伸ばして舐め取るよう命じられても少年は何の躊躇いも無く四つん這いとなり、命じられていない犬の鳴き真似を交えながら一生懸命に舌を使って不良達が分泌した淫液を一滴たりとも残さずに飲み干した。
全ての命令に従順に従い、淫猥な痴態を晒す少年に、不良達は欲情を掻き立てられ自らの男根を限界以上に張り詰めさせている。自分達とは真逆の存在である優等生の少年を辱め、無様な姿を笑い飛ばしてやろう。そう話し合っていたことを忘れ、三人の不良は淫欲に支配された獣へと落ちていく。
そんな三人に気付いた少年は、直接の快楽には一切繋がらない発情を加速させるだけの命令に従わされ、心と身体を淫らに熟れさせた少年は、ベッドの上で仰向けに寝転がって足を開き、強い雄の欲望を迸らせている三人に向かってすっかり出来上がった尻穴を見せ付けながらおねだりを口にした。
それは握られた弱みを完全に忘れ、自分と相手の立場を忘れ、全身を駆け巡る欲望に従った淫猥極まりないおねだりの言葉だ。
「お願い、もぉ、焦らさないでぇ……! ここに、入れてぇ。そのカチカチのおチ○ポ、俺のケツマ○コに突っ込んで、ずこずこほじくってぇ……っ!」
男根と快楽のことしか考えられなくなり、優等生の仮面と人間の仮面を捨て淫乱な本性をさらけ出した懇願を発する少年に、不良達は三人まとめて理性の糸を断ち切られた。
三人は逞しく反り返った男根を揺らしながらベッドの上で誘惑してきた少年との距離を詰めると、一人が尻穴に男根をあてがいながら残りの二人が少年の眼前に男根を突き出した。待ち望んだ男根が尻穴に触れる感触に、かぐわしい雄の香りを放つ男根が二本いっぺんに視界に入った事実に、少年は悦び一色の鳴き声を上げる。
「あぁんっ、ようやく、チ○ポもらえるのぉ。ずっと、欲しかったのぉっ。顔のも、すごいぃ。匂い濃くて、先走りも美味しくてぇ……どんどん、発情しちゃう。エッチになっちゃうぅっ」
もう、少年は快楽を貪ることしか考えられない。普通に仕事をするだけでは得られない容赦の無い快楽の波に揉みくちゃにされる少年は腸内を蹂躙する男根を歓迎するように絞り上げながら顔近くの男根を左右の手で優しく扱き、二本の先端を舌で舐め回して透明な蜜を嬉しそうに味わっている。
その様子を見た不良達は少年の淫らさを指摘し嘲ることも忘れて湧き上がった興奮のままに腰を振り、尖りきった少年の乳首を指で弄って快楽を注ぎ、空間に漂う淫蕩さをより濃い物へと変えていく。
「きもひ、いぃっ! おひりも、乳首もぉ……気持ちいっ、気持ちいぃぃんっ! イくっ、イっちゃうぅっ……すごいの、来ちゃうぅぅぅっ!」
焦らされた分だけ強烈となった絶頂に期待し目を見開いて喘ぎ鳴く少年と、その少年を絶頂に追いやりたい一心で男根と手を使って甘い悦びを与える三人の不良。
淫らな自分の欲望を満たせる生活の終了を覚悟して訪れた場所で自分を従属させる三人の飼い主を手に入れた少年と、自分達に命令に逆らわず従い自らの意思で淫猥に身体を捧げる少年を手に入れた三人の不良は、明日が次の学期の始まりの日だということも思い出せぬまま本能が求めるままに快楽を貪り合い、体力が尽きて失神するまで獣のような交尾を何度も何度も繰り返していた。
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仕事の都合で家を離れた父に母が付いていったからこそ行える秘密のバイト。前々から抱いていた欲望を満たし、多額の給金も得られるそのバイトに少年は満足し夏休み中はほぼ毎日仕事に精を出していた。
それも今日で終わり。夏休みが終わったらそれまでのように仕事には入れない。秋頃には両親も帰ってくるので、来年の夏は同じ仕事をしたくとも出来ない。
充実した日々が終わりを迎えるのを寂しく思いつつも、少年は最後の仕事を可能な限り愉しみ、悔いが残らないように終えるという決心を抱いて指定されたマンションへと赴いた。
そこで予想外の光景と言葉が待っていることなど欠片も想像せずに少年はマンションの一室を訪れ、全く考えていなかった形での悔いを募らせた。
「よぉ、○○。待ってたぜ?」
「優等生のお前がこんなことしてるなんてなぁ。気付いたときはびっくりしたぜ?」
「おっと、逃げんなよ? 俺達はちゃんと金も払ってるお客様だし、もし逃げられたらお前がこの仕事をしてた証拠をうっかり学校中にばらまいちまうかも知れねーぞ?」
容姿を大きく変えてふしだらな仕事を行っていた自分を見つけ出し、最後の仕事の相手となったのは学校中の生徒と教師から煙たがられている三人組の不良で。その不良達に囲まれ、立ちすくむ身体を撫で回されながら、少年は怯えに震えつつも自分に拒む選択肢が無いことを知って観念し、促されるがままに寝室へと歩いて行くのだった。
相手が客である以上、少年は逆らえない。相手が自分の弱みを握っている以上、少年は何を要求されても拒めない。
二種類の意味で抵抗を禁じられ、衣服を剥ぎ取られた少年は裸体を三人がかりで弄ばれ、淫らな行動を強いられていた。
足をがに股に開き自分の手で尻穴を広げて見せ付けるよう命じられた少年は、若干の羞恥を感じながらも言うとおりに裸体を動かし、淫らな穴を広げ勃起した男根を不良達に見せ付けて三人を更に興奮させた。用意されていた犬用の器に向かって放出された三人分の精液を舌を伸ばして舐め取るよう命じられても少年は何の躊躇いも無く四つん這いとなり、命じられていない犬の鳴き真似を交えながら一生懸命に舌を使って不良達が分泌した淫液を一滴たりとも残さずに飲み干した。
全ての命令に従順に従い、淫猥な痴態を晒す少年に、不良達は欲情を掻き立てられ自らの男根を限界以上に張り詰めさせている。自分達とは真逆の存在である優等生の少年を辱め、無様な姿を笑い飛ばしてやろう。そう話し合っていたことを忘れ、三人の不良は淫欲に支配された獣へと落ちていく。
そんな三人に気付いた少年は、直接の快楽には一切繋がらない発情を加速させるだけの命令に従わされ、心と身体を淫らに熟れさせた少年は、ベッドの上で仰向けに寝転がって足を開き、強い雄の欲望を迸らせている三人に向かってすっかり出来上がった尻穴を見せ付けながらおねだりを口にした。
それは握られた弱みを完全に忘れ、自分と相手の立場を忘れ、全身を駆け巡る欲望に従った淫猥極まりないおねだりの言葉だ。
「お願い、もぉ、焦らさないでぇ……! ここに、入れてぇ。そのカチカチのおチ○ポ、俺のケツマ○コに突っ込んで、ずこずこほじくってぇ……っ!」
男根と快楽のことしか考えられなくなり、優等生の仮面と人間の仮面を捨て淫乱な本性をさらけ出した懇願を発する少年に、不良達は三人まとめて理性の糸を断ち切られた。
三人は逞しく反り返った男根を揺らしながらベッドの上で誘惑してきた少年との距離を詰めると、一人が尻穴に男根をあてがいながら残りの二人が少年の眼前に男根を突き出した。待ち望んだ男根が尻穴に触れる感触に、かぐわしい雄の香りを放つ男根が二本いっぺんに視界に入った事実に、少年は悦び一色の鳴き声を上げる。
「あぁんっ、ようやく、チ○ポもらえるのぉ。ずっと、欲しかったのぉっ。顔のも、すごいぃ。匂い濃くて、先走りも美味しくてぇ……どんどん、発情しちゃう。エッチになっちゃうぅっ」
もう、少年は快楽を貪ることしか考えられない。普通に仕事をするだけでは得られない容赦の無い快楽の波に揉みくちゃにされる少年は腸内を蹂躙する男根を歓迎するように絞り上げながら顔近くの男根を左右の手で優しく扱き、二本の先端を舌で舐め回して透明な蜜を嬉しそうに味わっている。
その様子を見た不良達は少年の淫らさを指摘し嘲ることも忘れて湧き上がった興奮のままに腰を振り、尖りきった少年の乳首を指で弄って快楽を注ぎ、空間に漂う淫蕩さをより濃い物へと変えていく。
「きもひ、いぃっ! おひりも、乳首もぉ……気持ちいっ、気持ちいぃぃんっ! イくっ、イっちゃうぅっ……すごいの、来ちゃうぅぅぅっ!」
焦らされた分だけ強烈となった絶頂に期待し目を見開いて喘ぎ鳴く少年と、その少年を絶頂に追いやりたい一心で男根と手を使って甘い悦びを与える三人の不良。
淫らな自分の欲望を満たせる生活の終了を覚悟して訪れた場所で自分を従属させる三人の飼い主を手に入れた少年と、自分達に命令に逆らわず従い自らの意思で淫猥に身体を捧げる少年を手に入れた三人の不良は、明日が次の学期の始まりの日だということも思い出せぬまま本能が求めるままに快楽を貪り合い、体力が尽きて失神するまで獣のような交尾を何度も何度も繰り返していた。
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男達の痴態は娯楽として消費される
2019.08.09.Fri.21:00
「うぅ、むっ、ぐぅぅぅっ! ふぅ、むぐっ、んぐむぅぅぅっ!!」
「あぅっ、おぅぅっ! ふぅーっ! んっ、むぉぉぉっ!」
言葉にならないくぐもった唸りを上げながら、男達が裸体に力を込めて拘束からの脱出を試みている。しかし、誰一人として拘束からは抜け出せない。壁を背にして立たされた裸体を幾つもの拘束具で厳重に壁へと縫い付けられた男達は、仲良く並んで壁に繋がれた状況を変えたくても変えられないのだ。
背中で重ねさせられた肘から先と二の腕を壁に縫い付け、左右を揃えさせた足首と太ももを壁へと縫い付ける三日月状の黒い器具に自由を奪われた男達の裸体は行動を大きく制限され壁から離れることはおろか座ることさえも許されない。口に同じ形状の器具を噛まされ、それを手足と同じように壁と結合されてしまった男達は言葉を封じられ頭部を振り乱すことを禁じられた上に、舌を噛み切って自ら命を絶つことも不可能にされてしまった。
壁へと結ばれ、恥部を無防備に晒し続ける無様な男達。意味のある言葉も発せず、獣のように唸りながら頑丈な拘束具をわずかに揺らす程度の足掻きしか行えない惨め極まりない男達。そんな男達を作り出し、嫌でも屈辱を味わう状況へと追いやった者達は今日も、男達に残酷な苦悶を与えて愉しんでいる。
自分で手を出すことは一切せず、設定した時刻が訪れれば自動で起動する機械達に責め苦の全てを任せ、非情な男達は思い思いの場所でくつろぎながら逃れられない男達が情けなく怯え、悶え苦しむ様子を手元の端末を用いて堪能していた。
昨日も、一昨日も、その前の日も与えられた責めを味わいたくない。そう考えて男達は逞しく鍛え上げられた裸体を必死に暴れさせている。だが、どんなに必死になってもそれは無駄で、今日も男達は設定された時刻通りに動き出した機械達の責めに嬲られ、望まぬ悦びに狂わされていく。
「んーっ! んむぅぅぅぅぅーっ!!」
恐怖に表情を強ばらせ、拒絶の唸りを部屋中に響かせても壁や床に空いた穴から溢れ出したアームの先に固定されている筆は嫌がる男達の左右の乳首を好き勝手に撫で回し、先端に含ませた媚薬とくすぐるような責めを使って無防備な乳首を淫猥に尖らせじくじくと疼かせていく。
「んびゅぅぅぅっ! あむ、んむぁぁぁーっ!」
涙に潤んだ目を見開き、満足に動かせない顔を力無く左右に振っても乳首と同じようにして溢れ出たアームの先にある長さの違う筒状の器具達は乳首への責めで硬く膨らんでしまった男根と二つの睾丸をすっぽりと包み込み小刻みな振動と吸引を行って過敏な弱点である男根に甘い刺激を注ぎ、堪えきれずに放出された男達の精液を吸い取っていく。
「ふぅ……あぶ、あむぁぁぁ……!」
床に着いた足をガクガクと震わせ、腰を前後左右に揺らしてみても男達を縫い付ける壁から現れ尻穴を貫いていく男達一人一人に合わせて作られた特製の張型は特に過敏な急所である前立腺を的確に抉りながら表面に生えたイボで腸内を掻き毟り、男達に雌の快楽を叩き込んで絶頂へと無理矢理に追い詰めていく。
快楽に屈してはいけない。自分に言い聞かせる言葉もあっという間に跡形も無く蕩け落ち、男達は今日も自分達を捕らえた者達の目論見通りにイき狂わされ、そのイきっぷりを娯楽として愉しまれてしまう。
「んーっ! んふっ、ふぶっ、むぎゅぅぅぅぅんっ!」
「あぅっ、あおぉぉ! ふぅ、ふむっ、んぎゅっふぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂を我慢するという発想すら抱けぬまま断続的な射精へと追いやられる男達を眺め淫らな悲鳴を聞く者達は一切の慈悲を持たず、男達の悲鳴と機械の駆動音に満たされている部屋に近付こうともせず、書類の整理をしながら、食事を摂りながら、自室のベッドに寝転がりながら、我を忘れて快楽に翻弄される男達の痴態を飽きるまで目と耳で味わっていた。
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「あぅっ、おぅぅっ! ふぅーっ! んっ、むぉぉぉっ!」
言葉にならないくぐもった唸りを上げながら、男達が裸体に力を込めて拘束からの脱出を試みている。しかし、誰一人として拘束からは抜け出せない。壁を背にして立たされた裸体を幾つもの拘束具で厳重に壁へと縫い付けられた男達は、仲良く並んで壁に繋がれた状況を変えたくても変えられないのだ。
背中で重ねさせられた肘から先と二の腕を壁に縫い付け、左右を揃えさせた足首と太ももを壁へと縫い付ける三日月状の黒い器具に自由を奪われた男達の裸体は行動を大きく制限され壁から離れることはおろか座ることさえも許されない。口に同じ形状の器具を噛まされ、それを手足と同じように壁と結合されてしまった男達は言葉を封じられ頭部を振り乱すことを禁じられた上に、舌を噛み切って自ら命を絶つことも不可能にされてしまった。
壁へと結ばれ、恥部を無防備に晒し続ける無様な男達。意味のある言葉も発せず、獣のように唸りながら頑丈な拘束具をわずかに揺らす程度の足掻きしか行えない惨め極まりない男達。そんな男達を作り出し、嫌でも屈辱を味わう状況へと追いやった者達は今日も、男達に残酷な苦悶を与えて愉しんでいる。
自分で手を出すことは一切せず、設定した時刻が訪れれば自動で起動する機械達に責め苦の全てを任せ、非情な男達は思い思いの場所でくつろぎながら逃れられない男達が情けなく怯え、悶え苦しむ様子を手元の端末を用いて堪能していた。
昨日も、一昨日も、その前の日も与えられた責めを味わいたくない。そう考えて男達は逞しく鍛え上げられた裸体を必死に暴れさせている。だが、どんなに必死になってもそれは無駄で、今日も男達は設定された時刻通りに動き出した機械達の責めに嬲られ、望まぬ悦びに狂わされていく。
「んーっ! んむぅぅぅぅぅーっ!!」
恐怖に表情を強ばらせ、拒絶の唸りを部屋中に響かせても壁や床に空いた穴から溢れ出したアームの先に固定されている筆は嫌がる男達の左右の乳首を好き勝手に撫で回し、先端に含ませた媚薬とくすぐるような責めを使って無防備な乳首を淫猥に尖らせじくじくと疼かせていく。
「んびゅぅぅぅっ! あむ、んむぁぁぁーっ!」
涙に潤んだ目を見開き、満足に動かせない顔を力無く左右に振っても乳首と同じようにして溢れ出たアームの先にある長さの違う筒状の器具達は乳首への責めで硬く膨らんでしまった男根と二つの睾丸をすっぽりと包み込み小刻みな振動と吸引を行って過敏な弱点である男根に甘い刺激を注ぎ、堪えきれずに放出された男達の精液を吸い取っていく。
「ふぅ……あぶ、あむぁぁぁ……!」
床に着いた足をガクガクと震わせ、腰を前後左右に揺らしてみても男達を縫い付ける壁から現れ尻穴を貫いていく男達一人一人に合わせて作られた特製の張型は特に過敏な急所である前立腺を的確に抉りながら表面に生えたイボで腸内を掻き毟り、男達に雌の快楽を叩き込んで絶頂へと無理矢理に追い詰めていく。
快楽に屈してはいけない。自分に言い聞かせる言葉もあっという間に跡形も無く蕩け落ち、男達は今日も自分達を捕らえた者達の目論見通りにイき狂わされ、そのイきっぷりを娯楽として愉しまれてしまう。
「んーっ! んふっ、ふぶっ、むぎゅぅぅぅぅんっ!」
「あぅっ、あおぉぉ! ふぅ、ふむっ、んぎゅっふぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂を我慢するという発想すら抱けぬまま断続的な射精へと追いやられる男達を眺め淫らな悲鳴を聞く者達は一切の慈悲を持たず、男達の悲鳴と機械の駆動音に満たされている部屋に近付こうともせず、書類の整理をしながら、食事を摂りながら、自室のベッドに寝転がりながら、我を忘れて快楽に翻弄される男達の痴態を飽きるまで目と耳で味わっていた。
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哀れな犬達は気まぐれな男に服従を刻み込まれる
2019.08.07.Wed.21:00
容赦の無い夏の日差しが、二匹の犬を暑さで痛め付けている。その暑さから逃れたいと願っても、犬達は逃れられない。首輪から伸びた鎖をコンクリートに立てられた棒の先端に位置する丸い金具へと南京錠で繋がれてしまった犬達は、日陰が一切無い空間からの移動を禁じられてしまっている。
無慈悲な首輪によって暑さの中に閉じ込められてしまった犬達に取れる行動は、ただ一つだけ。両手両足を無理矢理に折り畳ませる残酷な犬の着ぐるみに包み込まれた裸体をコンクリートの上に横たえさせ、頭部を覆うマスクの下で噛まされた極太の張型の隙間から苦悶の唸りを漏らしながら、日差しが生み出す熱と着ぐるみの内部に溜まる自身の熱による体力の消耗を少しでも抑えることだけだ。
「う、ふぅ……んぐ、むぅ」
「ふっ、うぅ、むぐ、んぉぉ……」
すぐ近くにいるもう一人の犬と意思疎通を図ることもせず、犬達は白い着ぐるみと茶色の着ぐるみに飲み込まれた裸体を苦しげに震わせ、折り畳まれた手足を小さな跳ねさせながらじっと暑さを耐えている。
徐々に強まっていく暑さに耐え、濃くなっていく着ぐるみ内の自身の体臭に鼻腔を嬲られ、このまま命尽きるまで放置されるのではと言う恐怖を募らせながら犬達は大人しく寝転がり心の底から慈悲を望んでいた。
そうして犬達が必死に我慢を続け、朦朧とする意識を気力で繋ぎとめてからどれくらいの時が過ぎただろう。太陽が昇り、日差しが苛烈になり始めた頃、二匹を首輪で繋ぎ屋外に放置した男がようやく部下を引き連れて戻ってきた。
「ただいま、捜査員さん達。暑くて苦しいでしょう? 今から水浴びをさせて、涼しくしてあげるからね」
自分達を捕らえ、着ぐるみで身動きを封じ、熱で残酷に追い詰めた男のその発言が慈悲による物では無いことなど平常な思考であればすぐに分かっただろう。
しかし、死を覚悟する程の暑さで心と身体をいたぶられ、憔悴させられた犬達は男が口にした水浴びの単語を素直に喜び、安堵の反応を見せて冷酷な男を愉しませてしまっていた。
「うぶぅぅぅっ! むぅ、あぶぅぅぅっ!」
「んーっ! ふぐぅっ! あぉぅぅぅぅっ!!」
「水浴び、そんなに嬉しいのかい? もうすぐまた水を浴びれるよ、良かったねぇ。捜査員さん達」
なりふり構わない哀願の絶叫を放ち、自分達を閉じ込めた窮屈な檻を吊るす鎖を鳴らしながら半狂乱で暴れる犬達に向かって余裕たっぷりに言いながら、男は冷えた飲み物を左手で口に運びつつ右手でボタンを押した。
男の人差し指が押し込んだボタンに反応して、機械が動き出す。哀れな犬達を入れた檻を宙に吊るす鎖が機械によって勢いよく真下へと伸ばされ、悲痛に喚く犬達は檻と共に屋外に作られたプールの中へと放り込まれてしまった。
「がぶっ、ぼっ、ぶぐぅぅっ!」
「おぶっ、ぼぶっ、ふぶぉぉぉ……っ!!」
呼吸を封じられた犬達が張型に塞がれた口で恐怖に歪んだ叫びを発し、檻の中で密着させられた着ぐるみ入りの裸体をじたばたと無意味にもがかせ、男は犬達の叫びともがきを水ごしに堪能し笑みをより醜悪な物にしていく。
「う、ぶっ……ばっ、ぼぉ……っ!」
「ぶぐ、あぶ、ぼ……」
水中に押し込まれる時間が長くなるにつれて、犬達の叫びともがきは弱まり、絶望に打ちひしがれていく。その変化を目と耳で味わい、限界ギリギリまで愉しんだ男は先程押したボタンの隣にある別のボタンを押した。
そのボタンは、先程とは真逆の動きを鎖に生むボタン。プールに向かって伸ばされた檻と繋がっている鎖は今度は巻き取られていき、犬達を詰め込んだ檻を水中から引きずり出した。
「うぶっ、ぶっふぅぅっ! あぉ、はぉぉ……!!」
「ふーっ! うふっ、はふっ、うぅ、むぅぅぅ!」
水の中から出された犬達は、口を塞ぐ張型の隙間から空気を必死に取り込んでいる。着ぐるみが水を吸っているせいで上手く空気を取り込めず、、噛まされた張型が邪魔で呼吸を思うように行えない事実に苦悶しながらも、犬達は呼吸を許された事実を悦び二匹仲良く無様に空気を味わっている。
そんな二匹を目を細めて観察していた男は、何も言わずにまたボタンを押した。
それは、鎖を伸ばす方のボタンだ。
「ぶむぁぁぁぁーっ!?」
「あぅっ、ぐぶぅぅぅぅぅっ!」
恐怖色の絶叫を上げながら檻と一緒にプールへと落ちる犬達は自分達を捕らえた男の気まぐれで落とされ、引き上げられを何度も何度も繰り返され、暑さの中に放置されていたときとは全く違う死の恐怖に嬲られながら反抗心を削り落とされ憎いはずの男への服従を心と身体に二度と消えない形で刻み込まれていくのだった。
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無慈悲な首輪によって暑さの中に閉じ込められてしまった犬達に取れる行動は、ただ一つだけ。両手両足を無理矢理に折り畳ませる残酷な犬の着ぐるみに包み込まれた裸体をコンクリートの上に横たえさせ、頭部を覆うマスクの下で噛まされた極太の張型の隙間から苦悶の唸りを漏らしながら、日差しが生み出す熱と着ぐるみの内部に溜まる自身の熱による体力の消耗を少しでも抑えることだけだ。
「う、ふぅ……んぐ、むぅ」
「ふっ、うぅ、むぐ、んぉぉ……」
すぐ近くにいるもう一人の犬と意思疎通を図ることもせず、犬達は白い着ぐるみと茶色の着ぐるみに飲み込まれた裸体を苦しげに震わせ、折り畳まれた手足を小さな跳ねさせながらじっと暑さを耐えている。
徐々に強まっていく暑さに耐え、濃くなっていく着ぐるみ内の自身の体臭に鼻腔を嬲られ、このまま命尽きるまで放置されるのではと言う恐怖を募らせながら犬達は大人しく寝転がり心の底から慈悲を望んでいた。
そうして犬達が必死に我慢を続け、朦朧とする意識を気力で繋ぎとめてからどれくらいの時が過ぎただろう。太陽が昇り、日差しが苛烈になり始めた頃、二匹を首輪で繋ぎ屋外に放置した男がようやく部下を引き連れて戻ってきた。
「ただいま、捜査員さん達。暑くて苦しいでしょう? 今から水浴びをさせて、涼しくしてあげるからね」
自分達を捕らえ、着ぐるみで身動きを封じ、熱で残酷に追い詰めた男のその発言が慈悲による物では無いことなど平常な思考であればすぐに分かっただろう。
しかし、死を覚悟する程の暑さで心と身体をいたぶられ、憔悴させられた犬達は男が口にした水浴びの単語を素直に喜び、安堵の反応を見せて冷酷な男を愉しませてしまっていた。
「うぶぅぅぅっ! むぅ、あぶぅぅぅっ!」
「んーっ! ふぐぅっ! あぉぅぅぅぅっ!!」
「水浴び、そんなに嬉しいのかい? もうすぐまた水を浴びれるよ、良かったねぇ。捜査員さん達」
なりふり構わない哀願の絶叫を放ち、自分達を閉じ込めた窮屈な檻を吊るす鎖を鳴らしながら半狂乱で暴れる犬達に向かって余裕たっぷりに言いながら、男は冷えた飲み物を左手で口に運びつつ右手でボタンを押した。
男の人差し指が押し込んだボタンに反応して、機械が動き出す。哀れな犬達を入れた檻を宙に吊るす鎖が機械によって勢いよく真下へと伸ばされ、悲痛に喚く犬達は檻と共に屋外に作られたプールの中へと放り込まれてしまった。
「がぶっ、ぼっ、ぶぐぅぅっ!」
「おぶっ、ぼぶっ、ふぶぉぉぉ……っ!!」
呼吸を封じられた犬達が張型に塞がれた口で恐怖に歪んだ叫びを発し、檻の中で密着させられた着ぐるみ入りの裸体をじたばたと無意味にもがかせ、男は犬達の叫びともがきを水ごしに堪能し笑みをより醜悪な物にしていく。
「う、ぶっ……ばっ、ぼぉ……っ!」
「ぶぐ、あぶ、ぼ……」
水中に押し込まれる時間が長くなるにつれて、犬達の叫びともがきは弱まり、絶望に打ちひしがれていく。その変化を目と耳で味わい、限界ギリギリまで愉しんだ男は先程押したボタンの隣にある別のボタンを押した。
そのボタンは、先程とは真逆の動きを鎖に生むボタン。プールに向かって伸ばされた檻と繋がっている鎖は今度は巻き取られていき、犬達を詰め込んだ檻を水中から引きずり出した。
「うぶっ、ぶっふぅぅっ! あぉ、はぉぉ……!!」
「ふーっ! うふっ、はふっ、うぅ、むぅぅぅ!」
水の中から出された犬達は、口を塞ぐ張型の隙間から空気を必死に取り込んでいる。着ぐるみが水を吸っているせいで上手く空気を取り込めず、、噛まされた張型が邪魔で呼吸を思うように行えない事実に苦悶しながらも、犬達は呼吸を許された事実を悦び二匹仲良く無様に空気を味わっている。
そんな二匹を目を細めて観察していた男は、何も言わずにまたボタンを押した。
それは、鎖を伸ばす方のボタンだ。
「ぶむぁぁぁぁーっ!?」
「あぅっ、ぐぶぅぅぅぅぅっ!」
恐怖色の絶叫を上げながら檻と一緒にプールへと落ちる犬達は自分達を捕らえた男の気まぐれで落とされ、引き上げられを何度も何度も繰り返され、暑さの中に放置されていたときとは全く違う死の恐怖に嬲られながら反抗心を削り落とされ憎いはずの男への服従を心と身体に二度と消えない形で刻み込まれていくのだった。
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無様な姿で男達は淫らに悶え狂わされる
2019.08.06.Tue.21:00
床に固定された二つの金具から伸びた短い鎖の先にある黒革の枷は、男達の足首へと巻き付けられている。この枷のせいで男達は足を持ち上げることはおろか閉じることさえも禁じられ、下着を剥ぎ取られたことで丸出しにさせられている恥部を隠すことも不可能な状態だ。
足の枷を鎖で床に繋ぐ金具から少し離れた位置の床に固定された一つの金具から伸びた長めの鎖の先にあるのは足枷と同じ黒の革で作られた首輪で、その首輪を装着されたせいで男達は頭部を低い位置に下ろした体勢を強いられ、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を奪う黒い棒状の口枷から逃れる目的で頭部を振り乱すことさえ満足に行えなくされてしまっている。
天井に打ち付けられた金具から垂らされている首輪の物よりも遥かに長い鎖の先に取り付けられている二つの枷は、背中に回された男達の左右の手首へと巻き付けられていて、この枷によって動きを制限された男達の手はその他の箇所に施された拘束に近付くことすら叶わず、握り拳を強制する鍵付きの黒い手袋を外せたとしても肉体の自由を取り戻せなくされてしまった。
無様に身動きを封じられ、全員仲良く同じ格好で捕らえられた哀れな男達。そんな男達を作り出した者達は、罠にまんまと嵌まり一網打尽にされた惨めな特殊部隊の男達の姿に優越感と興奮を募らせながら、無防備な男達の裸体に無慈悲な責め苦を加えた。
それは、痛みとは全く違う、快楽を用いた責め苦。左右の乳首を絶え間無く指で捏ね回し、勃起させた男根を容赦無く手や指で擦り上げて望まぬ絶頂を要求し、潤滑剤の力を借りて貫いた尻穴を指でめちゃくちゃにほじくり過敏な前立腺を抉る痛みを叩き込まれる方が幸せだと思える程の苛烈な快楽責めだ。
「うぅぅーっ! んぐ、ふぐっ、ぶぅ、むぶぁぁぁっ!!」
「あぉっ、んまぉぉっ! ふーっ! んぐ、うぅ! あぶぅぅぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらない甘い地獄。どんなに射精を迎えても許されず、またすぐに次の射精へと上り詰めさせられる連続絶頂の苦悶。塞がれた口で誇りを捨てた哀願の叫びを放っても慈悲は与えられず、鎖で床と天井に結合された裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させてもわずかな休憩さえさせて貰えず、男達は乳首と男根と尻穴を嬲る快楽に屈してほとんど白の混じっていない精液を放出させられてしまう。
「うぐ、ぶむぅぅぅっ! あぅ、あぉ、あぉぉぉ……っ!」
「んまっ、むぅ、むぐぅぅ! ふー……んー、んむぅぅ……」
快楽を極めさせられ続ける淫らな拷問に疲弊し、精神をすり減らされた男達にはもう、特殊部隊としての矜持は欠片も残っていない。
この苦しみから逃れたい。その願望に支配された男達は目隠しに覆われた目から大粒の涙を流し、枷を噛まされた口から飲み込めない唾液と許しを請う呻きを零して自分達を捕らえた憎い男達に向かって責めの終わりを求めている。
もちろん、男達に責めを終わらせる気はさらさら無い。むしろ、男達は特殊部隊の男達が見せる屈服色の懇願を見て醜悪に微笑むと、慈悲を欲しがる男達を更なる絶望へと叩き堕とすために残酷な事実を嬉々として伝えた。
「もうすぐ、他の奴らも来るからな。そいつらが来たら、今度は指じゃ無くて俺達のチ○コでケツ穴をほじりまくってやるよ」
「色んな玩具を持ってくるって言ってたから、それも使ってお前らを気持ち良くイかせまくってやるからな。愉しみにしてろよ?」
「俺達が疲れても、玩具で一晩中苛めてやるからな。好きなだけよがりまくって、思う存分イき狂えるぞ。良かったな」
「う、うぅぅ……!!」
「んも、むぁ、うぐぅぅぅっ……」
終わりは当分来ない。それ以前に、責めの終わりが訪れる時まで正気を保てるかも分からない。
愉快な口調で告げられたこの後の責めの計画に打ちひしがれ、怯えに歪んだ消沈の唸りを漏らす特殊部隊の男達を眺めながら、男達はこの後自分の男根をねじ込む予定の穴を指で一層激しく掻き回し入れやすいように解しながら、強まった甘い絶叫を聞き流しつつ苦しげに収縮する穴の感度と淫猥さを高めていくのだった。
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足の枷を鎖で床に繋ぐ金具から少し離れた位置の床に固定された一つの金具から伸びた長めの鎖の先にあるのは足枷と同じ黒の革で作られた首輪で、その首輪を装着されたせいで男達は頭部を低い位置に下ろした体勢を強いられ、視界を閉ざす黒革の目隠しと言葉を奪う黒い棒状の口枷から逃れる目的で頭部を振り乱すことさえ満足に行えなくされてしまっている。
天井に打ち付けられた金具から垂らされている首輪の物よりも遥かに長い鎖の先に取り付けられている二つの枷は、背中に回された男達の左右の手首へと巻き付けられていて、この枷によって動きを制限された男達の手はその他の箇所に施された拘束に近付くことすら叶わず、握り拳を強制する鍵付きの黒い手袋を外せたとしても肉体の自由を取り戻せなくされてしまった。
無様に身動きを封じられ、全員仲良く同じ格好で捕らえられた哀れな男達。そんな男達を作り出した者達は、罠にまんまと嵌まり一網打尽にされた惨めな特殊部隊の男達の姿に優越感と興奮を募らせながら、無防備な男達の裸体に無慈悲な責め苦を加えた。
それは、痛みとは全く違う、快楽を用いた責め苦。左右の乳首を絶え間無く指で捏ね回し、勃起させた男根を容赦無く手や指で擦り上げて望まぬ絶頂を要求し、潤滑剤の力を借りて貫いた尻穴を指でめちゃくちゃにほじくり過敏な前立腺を抉る痛みを叩き込まれる方が幸せだと思える程の苛烈な快楽責めだ。
「うぅぅーっ! んぐ、ふぐっ、ぶぅ、むぶぁぁぁっ!!」
「あぉっ、んまぉぉっ! ふーっ! んぐ、うぅ! あぶぅぅぅぅぅっ!!」
イってもイっても終わらない甘い地獄。どんなに射精を迎えても許されず、またすぐに次の射精へと上り詰めさせられる連続絶頂の苦悶。塞がれた口で誇りを捨てた哀願の叫びを放っても慈悲は与えられず、鎖で床と天井に結合された裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させてもわずかな休憩さえさせて貰えず、男達は乳首と男根と尻穴を嬲る快楽に屈してほとんど白の混じっていない精液を放出させられてしまう。
「うぐ、ぶむぅぅぅっ! あぅ、あぉ、あぉぉぉ……っ!」
「んまっ、むぅ、むぐぅぅ! ふー……んー、んむぅぅ……」
快楽を極めさせられ続ける淫らな拷問に疲弊し、精神をすり減らされた男達にはもう、特殊部隊としての矜持は欠片も残っていない。
この苦しみから逃れたい。その願望に支配された男達は目隠しに覆われた目から大粒の涙を流し、枷を噛まされた口から飲み込めない唾液と許しを請う呻きを零して自分達を捕らえた憎い男達に向かって責めの終わりを求めている。
もちろん、男達に責めを終わらせる気はさらさら無い。むしろ、男達は特殊部隊の男達が見せる屈服色の懇願を見て醜悪に微笑むと、慈悲を欲しがる男達を更なる絶望へと叩き堕とすために残酷な事実を嬉々として伝えた。
「もうすぐ、他の奴らも来るからな。そいつらが来たら、今度は指じゃ無くて俺達のチ○コでケツ穴をほじりまくってやるよ」
「色んな玩具を持ってくるって言ってたから、それも使ってお前らを気持ち良くイかせまくってやるからな。愉しみにしてろよ?」
「俺達が疲れても、玩具で一晩中苛めてやるからな。好きなだけよがりまくって、思う存分イき狂えるぞ。良かったな」
「う、うぅぅ……!!」
「んも、むぁ、うぐぅぅぅっ……」
終わりは当分来ない。それ以前に、責めの終わりが訪れる時まで正気を保てるかも分からない。
愉快な口調で告げられたこの後の責めの計画に打ちひしがれ、怯えに歪んだ消沈の唸りを漏らす特殊部隊の男達を眺めながら、男達はこの後自分の男根をねじ込む予定の穴を指で一層激しく掻き回し入れやすいように解しながら、強まった甘い絶叫を聞き流しつつ苦しげに収縮する穴の感度と淫猥さを高めていくのだった。
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異常な男は神の双子を玩具にする
2019.08.05.Mon.21:00
「幾ら社が寂れ、人々に忘れられようともここは我らが守る地じゃ」
「お主のような輩に好き勝手はさせぬし、宝玉もやらんぞ。力衰えようとも神である我らに楯突くなど阿呆のすることじゃ。早々に立ち去るが良い」
狐の耳を生やした人ならざる双子の少年が古びた社を背にし、悪意を持って訪れた男に鋭い目を向けながら戦いの構えを取る。
あと一歩でも前に出れば容赦はしない。そんな思いを隣にいるもう一人と共有し、自身の得物である神具の扇子と小刀を握り直した少年達は、油断を欠片も見せずに男の様子を注視していた。
そんな視線と、あどけない顔立ちから放たれる殺気を浴びながら、男はにっこりと微笑んで右の人差し指と中指を口に当て小さく呪文を呟いた。
それは、男が編み出したどの本にも載っていない術を発動させる呪文。男以外の時間をとめ、男を一時的にこの世界の支配者へと変える術を起動させる呪文だ。
男が小声で呪文を唱えた直後、世界は完全に停止した。風に揺らされていた木々の音が消え、空を飛んでいた小鳥がその場に固定され、男に敵意を向けていた狐の少年達は男を睨んだままの状態で動きをとめた。
もはや少年達は、男が何をしても反応出来ない。笑みを濃くしながら歩み寄ってきても、少年達は得物を振るえない。
全ての抵抗を不可能にされた哀れな少年達を作り出した男は、二人の頭部に生えている柔らかな狐の耳を指先でつつきながら、愉快の感情に満ちた言葉で二人に宣言した。
「この地になんて興味は無いし、宝玉も要らないよ。僕が欲しいのは君達だけだ。僕は苛め甲斐と、弄び甲斐と、飾り甲斐のある君達みたいな可愛い神様を捕まえて、家にコレクションしてるだけの人間だよ」
下手な妖怪よりも遥かに凶悪で、狂気に満ちている男の異常な宣言が耳に届いても時間をとめられそれを認識出来なくされた少年達は恐怖を感じることも許されず、男の手が自分達の手から神具をもぎ取り、身に着けていた赤と白の装束を脱がせ、無防備な裸体に残酷な手間を加え始めてもただただ男の思い通りに肉体を弄くられ男好みの変化を小柄な裸体に施されていくしか無かった。
「ここをこうして……よし、完成だ! うんうん、とっても可愛くなったね。狐君達」
満足げな表情を浮かべながら、男は無様な格好へと変えた少年達を改めてじっくりと眺め首を縦に振った。
そうして首を縦に振る男の前には、変わり果てた少年達の姿がある。少年達はもう、男が時間停止の術を解いても身動きできない。衣服を剥ぎ取られた裸体全体に男が用意していた札を貼り付けられた少年達は指一本すら望むようには動かせず、恥辱と苦悶を味わわされる惨めな格好から抜け出したくても抜け出せない。背中で肘から先を重ねさせられた腕はどんなに力を込めてもそこから離れられず手は握り拳を強いられ決して開けない。後ろに大きく持ち上げさせられ顔の左右に運ばれた足は正常な位置に戻そうと頑張っても戻せない。常に裸体全体が軋み、丸出しの恥部を頭上で情けなく晒す格好に変えられた狐の少年達はピンと伸ばされ背中に触れている金色の尻尾を左右に振ることさえ禁じられ、文字通り手も足も出せなくされてしまった。
狐の少年達に取れる行動は一つだけ。自分達を捕らえた男の目と耳を悦ばせるために生きることだけだ。
力が弱まっているとはいえ神であるために自ら命も断てない可哀想な少年達を自分の手に落とした男は、満足の行く状態に仕上がった二人を早速家に持ち帰ろうとする。
しかし、そこで男は思い直した。せっかくここまで良い出来になったのだから、可能な限り愉しみたい。二人を家まで運ぶのは簡単だが、どうせならここでしか出来ない責めと二人の反応も堪能しておくべきだ。
そんな残酷な思考を浮かべた男は醜悪な笑みで顔を歪ませると、善は急げとばかりにまた右の人差し指と中指を口に当て呪文を唱えた。それは先程とは違う、時間の停止を解除する呪文。ただ解除するのでは無く、狐の少年二人の時間だけを再び動かし始める呪文だ。
男を強く睨んでいた二人の時間がまた流れ出す。そして二人はすぐに、自分達の身体の異常に嫌でも気付く。何も着ておらず、手足は苦しい体勢を強制されたままピクリとも動かせず、先程よりもずっと近い距離で自分達を観察している男に何の手出しも行えない完全な拘束。それを把握した二人は、動かせない裸体をわずかに跳ねさせながら必死に身悶え男に向かって焦りと怒りが混じった言葉を浴びせかけた。
「お、お主! 一体何をした!? 我らの身体を、元に戻せぇっ!」
「我らにこんな辱めを加えても、この地と宝玉は手に入らんぞ! 何をしても無駄じゃ、早く……この術を解けっ!」
目の前の男の本当の目的を知る由も無い二人は、自分達の頭上で揺れる恥部に男の視線が注がれていることはおろか男の股間が興奮していることにも気付かずに言葉を発し続ける。
これから始まる地獄を全く想像せずに反抗の態度を示す狐の少年達に目を細めた男は、気位の高い二人の神を自らが守る土地で悶え狂わせ社の前で断続的な絶頂を迎えさせるために先二つの物とは違う呪文を呟き、行動封じの術を込め二人の全身に貼り付けた札に新たな術を植え付け、二人に暴力的なまでの快楽を叩き込んでいく。
人間に不相応な時を操る強力な術を扱うという意味でも、神を捕らえて自身の玩具とする嗜好を持っているという意味でも異常な男に目を付けられてしまった双子の狐の少年はもうすぐとまった時間の中に自分達の淫猥な絶叫が響き渡る残酷な事実など分からぬまま口を動かし、非情な男を余計に愉しませてしまっていた。
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「お主のような輩に好き勝手はさせぬし、宝玉もやらんぞ。力衰えようとも神である我らに楯突くなど阿呆のすることじゃ。早々に立ち去るが良い」
狐の耳を生やした人ならざる双子の少年が古びた社を背にし、悪意を持って訪れた男に鋭い目を向けながら戦いの構えを取る。
あと一歩でも前に出れば容赦はしない。そんな思いを隣にいるもう一人と共有し、自身の得物である神具の扇子と小刀を握り直した少年達は、油断を欠片も見せずに男の様子を注視していた。
そんな視線と、あどけない顔立ちから放たれる殺気を浴びながら、男はにっこりと微笑んで右の人差し指と中指を口に当て小さく呪文を呟いた。
それは、男が編み出したどの本にも載っていない術を発動させる呪文。男以外の時間をとめ、男を一時的にこの世界の支配者へと変える術を起動させる呪文だ。
男が小声で呪文を唱えた直後、世界は完全に停止した。風に揺らされていた木々の音が消え、空を飛んでいた小鳥がその場に固定され、男に敵意を向けていた狐の少年達は男を睨んだままの状態で動きをとめた。
もはや少年達は、男が何をしても反応出来ない。笑みを濃くしながら歩み寄ってきても、少年達は得物を振るえない。
全ての抵抗を不可能にされた哀れな少年達を作り出した男は、二人の頭部に生えている柔らかな狐の耳を指先でつつきながら、愉快の感情に満ちた言葉で二人に宣言した。
「この地になんて興味は無いし、宝玉も要らないよ。僕が欲しいのは君達だけだ。僕は苛め甲斐と、弄び甲斐と、飾り甲斐のある君達みたいな可愛い神様を捕まえて、家にコレクションしてるだけの人間だよ」
下手な妖怪よりも遥かに凶悪で、狂気に満ちている男の異常な宣言が耳に届いても時間をとめられそれを認識出来なくされた少年達は恐怖を感じることも許されず、男の手が自分達の手から神具をもぎ取り、身に着けていた赤と白の装束を脱がせ、無防備な裸体に残酷な手間を加え始めてもただただ男の思い通りに肉体を弄くられ男好みの変化を小柄な裸体に施されていくしか無かった。
「ここをこうして……よし、完成だ! うんうん、とっても可愛くなったね。狐君達」
満足げな表情を浮かべながら、男は無様な格好へと変えた少年達を改めてじっくりと眺め首を縦に振った。
そうして首を縦に振る男の前には、変わり果てた少年達の姿がある。少年達はもう、男が時間停止の術を解いても身動きできない。衣服を剥ぎ取られた裸体全体に男が用意していた札を貼り付けられた少年達は指一本すら望むようには動かせず、恥辱と苦悶を味わわされる惨めな格好から抜け出したくても抜け出せない。背中で肘から先を重ねさせられた腕はどんなに力を込めてもそこから離れられず手は握り拳を強いられ決して開けない。後ろに大きく持ち上げさせられ顔の左右に運ばれた足は正常な位置に戻そうと頑張っても戻せない。常に裸体全体が軋み、丸出しの恥部を頭上で情けなく晒す格好に変えられた狐の少年達はピンと伸ばされ背中に触れている金色の尻尾を左右に振ることさえ禁じられ、文字通り手も足も出せなくされてしまった。
狐の少年達に取れる行動は一つだけ。自分達を捕らえた男の目と耳を悦ばせるために生きることだけだ。
力が弱まっているとはいえ神であるために自ら命も断てない可哀想な少年達を自分の手に落とした男は、満足の行く状態に仕上がった二人を早速家に持ち帰ろうとする。
しかし、そこで男は思い直した。せっかくここまで良い出来になったのだから、可能な限り愉しみたい。二人を家まで運ぶのは簡単だが、どうせならここでしか出来ない責めと二人の反応も堪能しておくべきだ。
そんな残酷な思考を浮かべた男は醜悪な笑みで顔を歪ませると、善は急げとばかりにまた右の人差し指と中指を口に当て呪文を唱えた。それは先程とは違う、時間の停止を解除する呪文。ただ解除するのでは無く、狐の少年二人の時間だけを再び動かし始める呪文だ。
男を強く睨んでいた二人の時間がまた流れ出す。そして二人はすぐに、自分達の身体の異常に嫌でも気付く。何も着ておらず、手足は苦しい体勢を強制されたままピクリとも動かせず、先程よりもずっと近い距離で自分達を観察している男に何の手出しも行えない完全な拘束。それを把握した二人は、動かせない裸体をわずかに跳ねさせながら必死に身悶え男に向かって焦りと怒りが混じった言葉を浴びせかけた。
「お、お主! 一体何をした!? 我らの身体を、元に戻せぇっ!」
「我らにこんな辱めを加えても、この地と宝玉は手に入らんぞ! 何をしても無駄じゃ、早く……この術を解けっ!」
目の前の男の本当の目的を知る由も無い二人は、自分達の頭上で揺れる恥部に男の視線が注がれていることはおろか男の股間が興奮していることにも気付かずに言葉を発し続ける。
これから始まる地獄を全く想像せずに反抗の態度を示す狐の少年達に目を細めた男は、気位の高い二人の神を自らが守る土地で悶え狂わせ社の前で断続的な絶頂を迎えさせるために先二つの物とは違う呪文を呟き、行動封じの術を込め二人の全身に貼り付けた札に新たな術を植え付け、二人に暴力的なまでの快楽を叩き込んでいく。
人間に不相応な時を操る強力な術を扱うという意味でも、神を捕らえて自身の玩具とする嗜好を持っているという意味でも異常な男に目を付けられてしまった双子の狐の少年はもうすぐとまった時間の中に自分達の淫猥な絶叫が響き渡る残酷な事実など分からぬまま口を動かし、非情な男を余計に愉しませてしまっていた。
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青年は器具で捕らわれ淫らに陥落させられる
2019.08.04.Sun.21:00
「博士、頼まれていた例の実験に関する書類この机に置いておきますね」
「ありがとう、あぁ、ちょっと待った○○君」
「ん、何ですか?」
用を済ませて部屋を出ようとしていた青年は、自身が博士と呼んだ壮年の男に呼びとめられて振り向きこっちに来てくれと手招きしている男の場所へと歩み寄った。
「ちょっとデータを取るのに協力してくれないか? 時間は取らせないからさ」
「構いませんが……何をすれば良いのですか?」
「このグローブを嵌めて、この箱型の機械を押して欲しいんだ。手の付近の筋肉に作用して身体能力を一時的に引き上げるグローブを作ってみたんだが、私だと元が非力すぎて有用なデータが得られなくてね……」
「分かりました」
男の頼みを受け入れ、青年は男が差し出したグローブを自ら嵌めていく。言われるがままに黒一色のグローブを左右の手に嵌め、しっかりと手首の部分にあるベルトを絞めた青年は白衣を脱いで近くの机に載せると、自身の身長よりも少し高い箱形の機械の側面に両手をあて足の力と体重を駆使して全力で箱を押し始めた。
「ぬっ……くっ、ふっ……!」
歯を食い縛り、青年は箱を押している。そうして箱を押しながら、青年は違和感を覚えていた。
身体能力を一時的に引き上げるグローブだと言われていたのに、その恩恵を全く感じないのだ。
押すことに一生懸命になりすぎて変化を自覚出来ていないのだろうか。そんなことを考えながら箱を押していた青年に、男は満足げな声音で言った。
「ご苦労、スパイ君。もう十分だよ」
「そうですか、じゃあ僕は……っ!?」
当然のように自分の正体を口にされた事実に遅れて気が付き、青年は驚愕の表情を浮かべながら男の方を見た。男は笑っている。驚き、焦っている青年スパイの様子を眺めて、男は黒い笑顔を浮かべている。
背筋を凍らせる男の笑みを見た青年スパイは胸に恐怖の感情を募らせ、この場から逃れようとした。しかし、出来なかった。
先程まで箱を押していた青年の手は、男が用意したグローブを嵌めて箱を押した手は、押したときの状態から離れられないようぴったりと箱に貼り付いてしまっていたからだ。
「おかげで良いデータが取れたよ、スパイ君。正体を暴いていない状態であれば、実験の協力を頼み込む形であれば、違和感なく小型の接着剤を仕込んだグローブを自ら嵌めさせてこうして捕らえられる、実に良いデータが取れたよ」
笑みの黒さを濃くしながら、男が白衣を揺らしつつゆっくりと青年スパイの元へと歩み寄ってくる。それを見て青年は表情を歪め一層激しく手を動かしたが、自分の意思でしっかりと絞めたベルトのせいでグローブは外れず、手はどうやっても箱から離れられない。
「じゃあ次は、別のデータを取るのに協力してもらおうかな。無様に捕まったスパイの君を使って、私が趣味で作った機械達の具合を確かめさせてもらうよ」
貼り付けられた青年の右腕の近くでしゃがみ込み、怯え切った哀れなスパイの表情を覗き込みながら宣言する男は自身の白衣から取り出したハサミを青年の視界内で揺らして青年の表情が更に歪むのを愉しみつつ、何の躊躇いも無くそのハサミを使って青年スパイが身に着けていた衣服を切り裂かれた布へと変えていった。
油断し、グローブを使った罠に嵌められた青年スパイが身動きを封じられてから数時間が経った。衣服を全て脱がされ切り刻まれ、箱に貼り付いたグローブ以外何も身に着けていない裸体へと変えられ、その裸体に男が作り出した残酷で淫らな責め具達を固定されてから長い時間が経過した。
胸元に取り付けられた半球状の器具の内側に仕込まれている柔らかな毛のブラシで左右の乳首を乳輪ごと休み無くくすぐられ、男根の亀頭の下にあてがわれた輪状の器具から伸びた短いアーム達の先にある硬めの毛で作られたブラシに過敏な亀頭を容赦無く擦り回され、尻穴に固定されたペットボトルのキャップのような形状の器具に恥ずかしい穴を吸い上げられながら窄まった穴のシワ一つ一つを数えるように器具の内側に存在する先の細い毛のブラシでなぞられ続けた青年スパイはもはや、耐えがたい恥辱と決して絶頂には至れぬもどかしい快楽に心と身体を叩きのめされている。
どんなに身体を火照らされ絶頂したいという欲求を高めても、恥部を責め立てる淫具の刺激は弱すぎてそこにはたどり着けない。逃げ場の無い甘い熱ばかりが延々と蓄積していく苦悶から抜け出したいと願っても手は思い通りに動かせず、グローブを箱に貼り付けた物と同じ接着剤で恥部へと貼り付けられた淫具達は青年スパイがなりふり構わずに裸体をくねらせ汗と体液を飛ばしながら必死に身悶えても剥がれない。
自由を奪われ、淫らな弱点を緩い快楽で弄ばれ、生殺しの地獄に追い詰められた青年スパイはもう、射精への渇望に思考内を隙間無く埋め尽くされてしまっている。
射精を迎えられるなら何でもする。誇りも、スパイとしての任務もどうでも良い。理性をすり減らされ、淫欲に反抗心を押し潰された青年はとうとう、その言葉を口にしてしまった。
自分が作り出した淫具の責めに青年スパイがはしたなく悶え苦しむ様を目と耳で味わい、目を細めて背後から痴態を観察している男に対する哀願の言葉を、青年スパイは震える口から発してしまった。
「もう、もぉ……ゆりゅひへ、ください。イかへて、イかしぇてぇぇ……おがじく、なりゅ。おかひく、なりゅぅぅぅっ……!!」
舌足らずな言葉を紡ぎ、潤んだ瞳から涙を零し、切羽詰まった声音で青年スパイは射精をおねだりする。そんな惨めで情けないおねだりを行った青年に口角を残忍に吊り上げた男は、嘲りを込めて青年に返事をした。
責めに耐えきれず心の底から溢れ出た青年スパイの願望を冷たく一蹴し、絶望へと突き落とす返事を、だ。
「駄目だよ。まだまだデータが足りないから当分はイかせてあげられないね。もっと苦しんで、イくことだけしか考えられないくらいに正気を無くして、データを取る意味が無くなるくらいに君が壊れたら射精をさせてあげるよ。おねだりが出来る内は、残念だけどずっとお預けだ」
「い、いやぁ……! だれが、だじゅげでぇ……!! イがぜで、しゃせー……しゃせぇぇ……っ!!」
絶頂を欲しがる青年スパイの悲痛な叫びを聞く者は残酷な男と、スパイである青年の敵に位置する者しかいない。
捕らわれた青年スパイは味方のいない建物の中に淫らな願望を乗せた声を虚しく響かせながら一分一秒ごとに心を跡形も無く溶かされていき、人間であることを失い射精を欲するだけの淫獣へと堕とされていくのだった。
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「ん、何ですか?」
用を済ませて部屋を出ようとしていた青年は、自身が博士と呼んだ壮年の男に呼びとめられて振り向きこっちに来てくれと手招きしている男の場所へと歩み寄った。
「ちょっとデータを取るのに協力してくれないか? 時間は取らせないからさ」
「構いませんが……何をすれば良いのですか?」
「このグローブを嵌めて、この箱型の機械を押して欲しいんだ。手の付近の筋肉に作用して身体能力を一時的に引き上げるグローブを作ってみたんだが、私だと元が非力すぎて有用なデータが得られなくてね……」
「分かりました」
男の頼みを受け入れ、青年は男が差し出したグローブを自ら嵌めていく。言われるがままに黒一色のグローブを左右の手に嵌め、しっかりと手首の部分にあるベルトを絞めた青年は白衣を脱いで近くの机に載せると、自身の身長よりも少し高い箱形の機械の側面に両手をあて足の力と体重を駆使して全力で箱を押し始めた。
「ぬっ……くっ、ふっ……!」
歯を食い縛り、青年は箱を押している。そうして箱を押しながら、青年は違和感を覚えていた。
身体能力を一時的に引き上げるグローブだと言われていたのに、その恩恵を全く感じないのだ。
押すことに一生懸命になりすぎて変化を自覚出来ていないのだろうか。そんなことを考えながら箱を押していた青年に、男は満足げな声音で言った。
「ご苦労、スパイ君。もう十分だよ」
「そうですか、じゃあ僕は……っ!?」
当然のように自分の正体を口にされた事実に遅れて気が付き、青年は驚愕の表情を浮かべながら男の方を見た。男は笑っている。驚き、焦っている青年スパイの様子を眺めて、男は黒い笑顔を浮かべている。
背筋を凍らせる男の笑みを見た青年スパイは胸に恐怖の感情を募らせ、この場から逃れようとした。しかし、出来なかった。
先程まで箱を押していた青年の手は、男が用意したグローブを嵌めて箱を押した手は、押したときの状態から離れられないようぴったりと箱に貼り付いてしまっていたからだ。
「おかげで良いデータが取れたよ、スパイ君。正体を暴いていない状態であれば、実験の協力を頼み込む形であれば、違和感なく小型の接着剤を仕込んだグローブを自ら嵌めさせてこうして捕らえられる、実に良いデータが取れたよ」
笑みの黒さを濃くしながら、男が白衣を揺らしつつゆっくりと青年スパイの元へと歩み寄ってくる。それを見て青年は表情を歪め一層激しく手を動かしたが、自分の意思でしっかりと絞めたベルトのせいでグローブは外れず、手はどうやっても箱から離れられない。
「じゃあ次は、別のデータを取るのに協力してもらおうかな。無様に捕まったスパイの君を使って、私が趣味で作った機械達の具合を確かめさせてもらうよ」
貼り付けられた青年の右腕の近くでしゃがみ込み、怯え切った哀れなスパイの表情を覗き込みながら宣言する男は自身の白衣から取り出したハサミを青年の視界内で揺らして青年の表情が更に歪むのを愉しみつつ、何の躊躇いも無くそのハサミを使って青年スパイが身に着けていた衣服を切り裂かれた布へと変えていった。
油断し、グローブを使った罠に嵌められた青年スパイが身動きを封じられてから数時間が経った。衣服を全て脱がされ切り刻まれ、箱に貼り付いたグローブ以外何も身に着けていない裸体へと変えられ、その裸体に男が作り出した残酷で淫らな責め具達を固定されてから長い時間が経過した。
胸元に取り付けられた半球状の器具の内側に仕込まれている柔らかな毛のブラシで左右の乳首を乳輪ごと休み無くくすぐられ、男根の亀頭の下にあてがわれた輪状の器具から伸びた短いアーム達の先にある硬めの毛で作られたブラシに過敏な亀頭を容赦無く擦り回され、尻穴に固定されたペットボトルのキャップのような形状の器具に恥ずかしい穴を吸い上げられながら窄まった穴のシワ一つ一つを数えるように器具の内側に存在する先の細い毛のブラシでなぞられ続けた青年スパイはもはや、耐えがたい恥辱と決して絶頂には至れぬもどかしい快楽に心と身体を叩きのめされている。
どんなに身体を火照らされ絶頂したいという欲求を高めても、恥部を責め立てる淫具の刺激は弱すぎてそこにはたどり着けない。逃げ場の無い甘い熱ばかりが延々と蓄積していく苦悶から抜け出したいと願っても手は思い通りに動かせず、グローブを箱に貼り付けた物と同じ接着剤で恥部へと貼り付けられた淫具達は青年スパイがなりふり構わずに裸体をくねらせ汗と体液を飛ばしながら必死に身悶えても剥がれない。
自由を奪われ、淫らな弱点を緩い快楽で弄ばれ、生殺しの地獄に追い詰められた青年スパイはもう、射精への渇望に思考内を隙間無く埋め尽くされてしまっている。
射精を迎えられるなら何でもする。誇りも、スパイとしての任務もどうでも良い。理性をすり減らされ、淫欲に反抗心を押し潰された青年はとうとう、その言葉を口にしてしまった。
自分が作り出した淫具の責めに青年スパイがはしたなく悶え苦しむ様を目と耳で味わい、目を細めて背後から痴態を観察している男に対する哀願の言葉を、青年スパイは震える口から発してしまった。
「もう、もぉ……ゆりゅひへ、ください。イかへて、イかしぇてぇぇ……おがじく、なりゅ。おかひく、なりゅぅぅぅっ……!!」
舌足らずな言葉を紡ぎ、潤んだ瞳から涙を零し、切羽詰まった声音で青年スパイは射精をおねだりする。そんな惨めで情けないおねだりを行った青年に口角を残忍に吊り上げた男は、嘲りを込めて青年に返事をした。
責めに耐えきれず心の底から溢れ出た青年スパイの願望を冷たく一蹴し、絶望へと突き落とす返事を、だ。
「駄目だよ。まだまだデータが足りないから当分はイかせてあげられないね。もっと苦しんで、イくことだけしか考えられないくらいに正気を無くして、データを取る意味が無くなるくらいに君が壊れたら射精をさせてあげるよ。おねだりが出来る内は、残念だけどずっとお預けだ」
「い、いやぁ……! だれが、だじゅげでぇ……!! イがぜで、しゃせー……しゃせぇぇ……っ!!」
絶頂を欲しがる青年スパイの悲痛な叫びを聞く者は残酷な男と、スパイである青年の敵に位置する者しかいない。
捕らわれた青年スパイは味方のいない建物の中に淫らな願望を乗せた声を虚しく響かせながら一分一秒ごとに心を跡形も無く溶かされていき、人間であることを失い射精を欲するだけの淫獣へと堕とされていくのだった。
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脱走した犬は檻の中でよがり狂わされる
2019.08.03.Sat.21:00
左右の手足に犬の足に似せて作られた白い毛に覆われたグローブとブーツを纏い、首に黒い首輪を嵌め、頭部に白い犬の耳を付け尻穴から白い尻尾を垂らしている男が、夜の山の中を町の方へと向かって走っている。
ほとんど身を隠していない犬の衣装を身に着け、露出させた男根を振り乱しながら走っている男の姿は誰が見ても異常だろう。まともな姿でないことは、男自身もよく理解している。
だが、今の男にとってそんなことなどどうでも良い。人間の男を淫らな雄になるよう躾け好事家へと売り飛ばす非道な組織の本拠地から隙を見て脱走し、必死に逃げている男の頭にあるのは脱走が気付かれないうちに町へと走り、保護を求めた上で仲間への連絡を行うことのみだ。
潜入捜査をして非道な組織の悪行の証拠を掴む。その予定が崩れ淫らな調教と共に自力では外せない犬の飾りを取り付けられてしまったが、男は作り変えられた自らの肉体というこれ以上無い証拠を手に入れることが出来た。
これで、あの組織を壊滅に追いやれる。同じ場所で淫らな責めに悶え苦しめられていた他の者達も救い出せる。羞恥を抱いている暇など無い。第一段階として自分が逃げおおせるためにも、休んでいる時間など無い。男はふわふわの毛が生えたブーツの走りにくさに苦戦しながらも、ペースを一切緩めずに夜の山の中を走り続けている。
月明かりの下で一生懸命に走り、淫らな犬の衣装を着せられた裸体から汗を飛ばしながら男は山道を下りていく。
舗装された道路を走り、時にガードレールの無い急カーブを進み、男は目の前に現れた入り口から出口が見えている短いトンネルを抜けようとした。そのトンネルに脱走を阻む無慈悲な仕掛けが施されていることなど知る由も無い男は、何の疑いも無くそのトンネルへと足を踏み入れてしまった。
走る男が短いトンネルの真ん中まで辿り着いたとき、その仕掛けは作動した。センサーによって反応したトンネル内の機構は入り口と出口に用意された機械を素早く動かし、トンネルを檻へと作りかえてしまったのだ。
「そん、な……!」
上部から落ちてきた鉄格子に前方を塞がれ、慌てて引き返そうとした男は自分が入ってきた所にも同じ鉄格子が現れている光景を目の当たりにし、絶望に打ちひしがれ思わずその場に座り込んだ。
道具も無い上に指を思い通りに使えなくさせるグローブを嵌められた手では、頑丈な鉄格子をどうすることも出来ない。深く考えずとも分かる非情な事実を噛み締め、男はただ呆然と乱れた呼吸を繰り返している。
そんな男に、トンネルの機構は無慈悲に追い打ちを掛けた。それは、トンネル全体に仕掛けられた特殊な電波を生み出す装置をいっぺんに作動させ、逃げ場の無い男をその電波で容赦無く滅多打ちにする追い打ちだ。それはただの人間には何の効果も無い電波だが、男にとっては違う。外したくても外せない犬の飾りを付けられ、肉体を淫らに改造されてしまった男にとって、その電波は残酷極まりない効果を与える。
目に見えない電波に全身を嬲られ、犬の飾りの内部に存在する装置を起動させられた男は思考を埋め尽くしていた絶望の感情をあっという間に快楽で塗り潰されてしまった。それも、非道な組織の本拠地で同じ電波を使って弄ばれていた時とは比べ物にならない、心と身体をぐちゃぐちゃに掻き混ぜられるような強烈な快楽で、だ。
「んぉぉぉぉっ!? おひっ、ひぎぃぃぃっ!! あぇっ、ひゃひぃっ! んひっ、ぎひゃぁぁぁぁっ!!」
言葉にならない絶叫をトンネル内に響かせながら、男は堪えることさえままならずに絶頂へと押し上げられた。もちろん、男が絶頂しても無慈悲な電波はとまらない。組織の者達が脱走を見越して設置していたトンネルの機構は、閉じ込めた男を断続的な絶頂へと追い詰めイきっぱなしの状態へと導いていく。
「お、ほひっ、ひがっ、あぉぉぉぉっ!! あー! あっ、がぁぁっ! おひぃぃぃーっ!!」
助けても口に出来ず、快楽に翻弄されて鉄格子まで這うことも出来ない哀れな男はトンネルの中心で犬の飾りを身に着けた裸体を無様に痙攣させ、それまで受けた調教が天国だったと思える程の絶頂地獄によがり狂いながら脱走を企てたことへの後悔と嘘偽りの無い本心からの服従を胸に膨らませている。
助けの来ない夜の山のトンネルには、理性を失い淫らな雄へと陥落していく男の獣のような絶叫が虚しく、痛々しく反響し続けていた。
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ほとんど身を隠していない犬の衣装を身に着け、露出させた男根を振り乱しながら走っている男の姿は誰が見ても異常だろう。まともな姿でないことは、男自身もよく理解している。
だが、今の男にとってそんなことなどどうでも良い。人間の男を淫らな雄になるよう躾け好事家へと売り飛ばす非道な組織の本拠地から隙を見て脱走し、必死に逃げている男の頭にあるのは脱走が気付かれないうちに町へと走り、保護を求めた上で仲間への連絡を行うことのみだ。
潜入捜査をして非道な組織の悪行の証拠を掴む。その予定が崩れ淫らな調教と共に自力では外せない犬の飾りを取り付けられてしまったが、男は作り変えられた自らの肉体というこれ以上無い証拠を手に入れることが出来た。
これで、あの組織を壊滅に追いやれる。同じ場所で淫らな責めに悶え苦しめられていた他の者達も救い出せる。羞恥を抱いている暇など無い。第一段階として自分が逃げおおせるためにも、休んでいる時間など無い。男はふわふわの毛が生えたブーツの走りにくさに苦戦しながらも、ペースを一切緩めずに夜の山の中を走り続けている。
月明かりの下で一生懸命に走り、淫らな犬の衣装を着せられた裸体から汗を飛ばしながら男は山道を下りていく。
舗装された道路を走り、時にガードレールの無い急カーブを進み、男は目の前に現れた入り口から出口が見えている短いトンネルを抜けようとした。そのトンネルに脱走を阻む無慈悲な仕掛けが施されていることなど知る由も無い男は、何の疑いも無くそのトンネルへと足を踏み入れてしまった。
走る男が短いトンネルの真ん中まで辿り着いたとき、その仕掛けは作動した。センサーによって反応したトンネル内の機構は入り口と出口に用意された機械を素早く動かし、トンネルを檻へと作りかえてしまったのだ。
「そん、な……!」
上部から落ちてきた鉄格子に前方を塞がれ、慌てて引き返そうとした男は自分が入ってきた所にも同じ鉄格子が現れている光景を目の当たりにし、絶望に打ちひしがれ思わずその場に座り込んだ。
道具も無い上に指を思い通りに使えなくさせるグローブを嵌められた手では、頑丈な鉄格子をどうすることも出来ない。深く考えずとも分かる非情な事実を噛み締め、男はただ呆然と乱れた呼吸を繰り返している。
そんな男に、トンネルの機構は無慈悲に追い打ちを掛けた。それは、トンネル全体に仕掛けられた特殊な電波を生み出す装置をいっぺんに作動させ、逃げ場の無い男をその電波で容赦無く滅多打ちにする追い打ちだ。それはただの人間には何の効果も無い電波だが、男にとっては違う。外したくても外せない犬の飾りを付けられ、肉体を淫らに改造されてしまった男にとって、その電波は残酷極まりない効果を与える。
目に見えない電波に全身を嬲られ、犬の飾りの内部に存在する装置を起動させられた男は思考を埋め尽くしていた絶望の感情をあっという間に快楽で塗り潰されてしまった。それも、非道な組織の本拠地で同じ電波を使って弄ばれていた時とは比べ物にならない、心と身体をぐちゃぐちゃに掻き混ぜられるような強烈な快楽で、だ。
「んぉぉぉぉっ!? おひっ、ひぎぃぃぃっ!! あぇっ、ひゃひぃっ! んひっ、ぎひゃぁぁぁぁっ!!」
言葉にならない絶叫をトンネル内に響かせながら、男は堪えることさえままならずに絶頂へと押し上げられた。もちろん、男が絶頂しても無慈悲な電波はとまらない。組織の者達が脱走を見越して設置していたトンネルの機構は、閉じ込めた男を断続的な絶頂へと追い詰めイきっぱなしの状態へと導いていく。
「お、ほひっ、ひがっ、あぉぉぉぉっ!! あー! あっ、がぁぁっ! おひぃぃぃーっ!!」
助けても口に出来ず、快楽に翻弄されて鉄格子まで這うことも出来ない哀れな男はトンネルの中心で犬の飾りを身に着けた裸体を無様に痙攣させ、それまで受けた調教が天国だったと思える程の絶頂地獄によがり狂いながら脱走を企てたことへの後悔と嘘偽りの無い本心からの服従を胸に膨らませている。
助けの来ない夜の山のトンネルには、理性を失い淫らな雄へと陥落していく男の獣のような絶叫が虚しく、痛々しく反響し続けていた。
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男は自由を捨て愛玩動物を選ぶ
2019.08.02.Fri.21:00
親友だと思っていた相手に裏切られ背負わされた多額の借金を返すあてなど男には無かった。
頼れる親戚はいない。持っている物を一つ残らず売り払っても、返済には遠く及ばない。必死に汗を流し身体に鞭を打って働いても、額は全く減らない。そんな状況である以上、男は強面の男から提示された条件を受け入れる以外に道は残されていなかった。
それが人間としての己を自らの意思で捨てる選択でも、余地が無い男はそれを選び、強面の男の家に存在する地下室で愛玩動物として一ヶ月間を過ごすこととなった。
地下に連行され、必要ないだろうという言葉と共に衣服を全て没収され、隷属の証である赤い首輪を装着された男は情けない姿に変えられた事実に羞恥を募らせながらもこれは借金という地獄から抜け出すためには仕方の無いことなのだと自分に言い聞かせ、これから始まる恥辱の一ヶ月を耐え抜こうと決意を固めていた。
そう、男は恥辱には負けないと決意を強く抱いていたのだ。しかし、今の男はもう決意を欠片も抱いていない。決意を保てないよう、羞恥すらも感じられないよう、甘い快楽を用いた調教によって男は心と身体を作り変えられてしまったからだ。
仕事を終え、階段を下りてくる強面の男の足音が地下室内にいる男の耳に届く。それを聞いた男は薄桃色をしたクッションの上で丸まっていた裸体を起こすと、何の躊躇いも無く四つん這いで歩いて扉の前に移動し男の躾によって仕込まれた出迎えの体勢を取った。
それは、犬の芸の一つであるチンチンのポーズ。左右の手を顔の横に添え、中腰の状態で足を大きく開き、硬く張り詰めた男根と尻穴を埋め尽くす極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾をさらけ出す格好を取り扉が開く瞬間を待ち侘びる男は、鍵が外され扉が開き自分を飼い慣らす男が現れた瞬間用意しておいた言葉を紡いだ。
「お帰りなさい、ご主人様。今日もいっぱいいっぱい、俺を可愛がってくださいね」
恥部を丸出しにし、嬉しげな声音で飼い主の帰宅を喜ぶ男の言葉に、嘘は一つも無い。狭い地下室で飼われ、衣服を着ることさえ許されずに首輪と尻穴の淫具のみを身に着けさせられているというのに、男は自分を支配する男に対して服従と敬愛を示している。
そんな男に、強面の男が優しく笑いかける。そうして笑った男ははしたない格好で自分を出迎えた従順な愛玩動物の前にしゃがむ込むと、穏やかな口調で褒める言葉を発した。
「上手にご主人様をお出迎えできたな、良い子だ」
「はぅ、ご主人様ぁ……」
大きな右手で頭を撫でられた男は、湧き上がった幸福感に表情を更に蕩けさせ、肉体を甘く昂ぶらせていく。
男の胸元で硬くなっていた乳首は硬度を増して赤く染まり、触ってと自己主張している。膨らんでいた男根は更に膨張し透明な蜜を零しながら腹に触れそうなくらいに反り返っていく。アナルバイブを深くまで飲み込んだ尻穴は淫猥に収縮し、本物の犬が喜んでいるかのように尻尾をゆらゆらと揺らめかせている。
「もうすっかり、発情しきっているな。朝からずっと、俺に苛めて欲しくて堪らなかったんだろう?」
頭を撫でていた右手が男の肌を滑り、火照って汗ばんだ過敏な皮膚をくすぐりつつ左の乳首へと到着した。乳首へと辿り着いた右手が、人差し指を使って尖りきった左乳首を上下にピンピンと弾く。その責めが生み出す快楽に裸体を跳ねさせ、淫らに喘ぎ鳴きながら、男は飼い主の問いに答える。
「ひゃ、ひゃひぃっ! あっ、朝から……んぁっ、ずっと、ごひゅじんひゃまの、おひんひんのことを考えてまひたぁっ! あぅっ、んあぁぁっ! ごしゅじんしゃまの、おひんひんで、俺の淫乱けひゅあなをほじほじされることばっかりぃ、かんがえてまひたぁっ!」
「全く、どうしようも無い淫乱になっちゃったねぇ。これじゃあ、明日で一ヶ月だってのに元の生活に戻れないかも知れないね」
「ふぇっ……?」
明日で一ヶ月。元の生活。それらを耳にした男は、この地下室で飼育される生活が始まった時のことを思い出した。
見た目とは大きく違う優しい男に愛され、淫らに可愛がられる生活に幸せを感じていた男は、無理矢理に愛玩動物へと堕とされた事実を完全に忘れていたのだ。
最初は一ヶ月で終わると考えていたのに、男に愛されることで生まれる充足の感情は一ヶ月をあっという間に終わらせてしまった。そしてその充足は今、男に恐怖を味わわせている。この甘い日々の終わりが訪れることに怯え、拒絶を顔に出している愛しい男の反応にまた表情を笑ませながら、男は分かりきった上で言う。
「どうしたんだ、そんな顔して。俺に地下室で飼われて、毎日気持ち良く苛められる生活が終わるのに嬉しくないのか?」
強ばった顔のまま、男が顔を縦に振る。その顔の縦振りに合わせて一緒に動く男根を目で愉しみながら、男は親指と人差し指で左の乳首を捏ね回しつつ、言葉を続ける。
「何で嬉しくないんだ? 言ってみなさい。○○はどうしたいんだ? ○○は、俺にどうされたいんだ?」
滅多に呼ばれない名前を呼ばれ背筋を嬉しさで震わせた男は、自身の願望を無意識に発していた。選択肢が無い故に選ぶのでは無く、自らの欲望が望むままに選んだ道を、愛しい主である男にぶつけた。
「俺は、もっともっと、ご主人ひゃまといたい、ですぅっ! お願いです、これかりゃも俺を、ここれ、飼ってください。 毎日毎日俺を可愛がっへ、たくさん苛めて、ごひゅじんしゃまのおひんひんでめちゃくちゃに犯してくらひゃいぃぃっ!」
「おやおや、せっかく自由にしてやろうと思ってたのになぁ。そんな一生懸命におねだりされちゃ、断るわけにはいかないな」
白々しい口調で言いつつも、強面の男の声音は幸せそうに緩んでいる。表情は、本心からの愛情を込めて注ぎ込んだ快楽調教が実ったことに安堵している。
幸福を感じ、安堵している本当の意味で飼い主となった強面の男は、しゃがんでいた体勢を少し変えて床に腰を下ろすと、今度は右手だけじゃ無く左手も男の乳首へと触れさせ、淫猥な二つの肉の粒を左右同時に指でくにくにと揉み始めた。
「なら、一生懸命おねだりした淫乱な○○にご褒美をやるよ。お前の大好きな乳首をしつこく苛めて、乳首だけでイかせまくってやる。そんで、ケツの玩具を飲み込んでいられないくらいに身体中がとろとろに蕩けたら、お前の大好物のチンコでケツ穴を気絶するまで犯してやるからな」
「あぅ、あんんっ! ありがとう、ごじゃいまひゅぅっ! ごしゅじんしゃま、ひゅきぃっ! しゅき、らいひゅきですぅぅぅっ!」
左右の乳首を一度に責められ、早くも絶頂が迫っている男の痙攣を特等席で堪能しながら、主である男は自分の所有物に堕とした愛しいペットの男に屈服をより深く刻み込み可愛らしい絶頂へと至らせる為の快楽を指で挟んだ過敏な突起へと容赦無く叩き込んでいた。
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頼れる親戚はいない。持っている物を一つ残らず売り払っても、返済には遠く及ばない。必死に汗を流し身体に鞭を打って働いても、額は全く減らない。そんな状況である以上、男は強面の男から提示された条件を受け入れる以外に道は残されていなかった。
それが人間としての己を自らの意思で捨てる選択でも、余地が無い男はそれを選び、強面の男の家に存在する地下室で愛玩動物として一ヶ月間を過ごすこととなった。
地下に連行され、必要ないだろうという言葉と共に衣服を全て没収され、隷属の証である赤い首輪を装着された男は情けない姿に変えられた事実に羞恥を募らせながらもこれは借金という地獄から抜け出すためには仕方の無いことなのだと自分に言い聞かせ、これから始まる恥辱の一ヶ月を耐え抜こうと決意を固めていた。
そう、男は恥辱には負けないと決意を強く抱いていたのだ。しかし、今の男はもう決意を欠片も抱いていない。決意を保てないよう、羞恥すらも感じられないよう、甘い快楽を用いた調教によって男は心と身体を作り変えられてしまったからだ。
仕事を終え、階段を下りてくる強面の男の足音が地下室内にいる男の耳に届く。それを聞いた男は薄桃色をしたクッションの上で丸まっていた裸体を起こすと、何の躊躇いも無く四つん這いで歩いて扉の前に移動し男の躾によって仕込まれた出迎えの体勢を取った。
それは、犬の芸の一つであるチンチンのポーズ。左右の手を顔の横に添え、中腰の状態で足を大きく開き、硬く張り詰めた男根と尻穴を埋め尽くす極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾をさらけ出す格好を取り扉が開く瞬間を待ち侘びる男は、鍵が外され扉が開き自分を飼い慣らす男が現れた瞬間用意しておいた言葉を紡いだ。
「お帰りなさい、ご主人様。今日もいっぱいいっぱい、俺を可愛がってくださいね」
恥部を丸出しにし、嬉しげな声音で飼い主の帰宅を喜ぶ男の言葉に、嘘は一つも無い。狭い地下室で飼われ、衣服を着ることさえ許されずに首輪と尻穴の淫具のみを身に着けさせられているというのに、男は自分を支配する男に対して服従と敬愛を示している。
そんな男に、強面の男が優しく笑いかける。そうして笑った男ははしたない格好で自分を出迎えた従順な愛玩動物の前にしゃがむ込むと、穏やかな口調で褒める言葉を発した。
「上手にご主人様をお出迎えできたな、良い子だ」
「はぅ、ご主人様ぁ……」
大きな右手で頭を撫でられた男は、湧き上がった幸福感に表情を更に蕩けさせ、肉体を甘く昂ぶらせていく。
男の胸元で硬くなっていた乳首は硬度を増して赤く染まり、触ってと自己主張している。膨らんでいた男根は更に膨張し透明な蜜を零しながら腹に触れそうなくらいに反り返っていく。アナルバイブを深くまで飲み込んだ尻穴は淫猥に収縮し、本物の犬が喜んでいるかのように尻尾をゆらゆらと揺らめかせている。
「もうすっかり、発情しきっているな。朝からずっと、俺に苛めて欲しくて堪らなかったんだろう?」
頭を撫でていた右手が男の肌を滑り、火照って汗ばんだ過敏な皮膚をくすぐりつつ左の乳首へと到着した。乳首へと辿り着いた右手が、人差し指を使って尖りきった左乳首を上下にピンピンと弾く。その責めが生み出す快楽に裸体を跳ねさせ、淫らに喘ぎ鳴きながら、男は飼い主の問いに答える。
「ひゃ、ひゃひぃっ! あっ、朝から……んぁっ、ずっと、ごひゅじんひゃまの、おひんひんのことを考えてまひたぁっ! あぅっ、んあぁぁっ! ごしゅじんしゃまの、おひんひんで、俺の淫乱けひゅあなをほじほじされることばっかりぃ、かんがえてまひたぁっ!」
「全く、どうしようも無い淫乱になっちゃったねぇ。これじゃあ、明日で一ヶ月だってのに元の生活に戻れないかも知れないね」
「ふぇっ……?」
明日で一ヶ月。元の生活。それらを耳にした男は、この地下室で飼育される生活が始まった時のことを思い出した。
見た目とは大きく違う優しい男に愛され、淫らに可愛がられる生活に幸せを感じていた男は、無理矢理に愛玩動物へと堕とされた事実を完全に忘れていたのだ。
最初は一ヶ月で終わると考えていたのに、男に愛されることで生まれる充足の感情は一ヶ月をあっという間に終わらせてしまった。そしてその充足は今、男に恐怖を味わわせている。この甘い日々の終わりが訪れることに怯え、拒絶を顔に出している愛しい男の反応にまた表情を笑ませながら、男は分かりきった上で言う。
「どうしたんだ、そんな顔して。俺に地下室で飼われて、毎日気持ち良く苛められる生活が終わるのに嬉しくないのか?」
強ばった顔のまま、男が顔を縦に振る。その顔の縦振りに合わせて一緒に動く男根を目で愉しみながら、男は親指と人差し指で左の乳首を捏ね回しつつ、言葉を続ける。
「何で嬉しくないんだ? 言ってみなさい。○○はどうしたいんだ? ○○は、俺にどうされたいんだ?」
滅多に呼ばれない名前を呼ばれ背筋を嬉しさで震わせた男は、自身の願望を無意識に発していた。選択肢が無い故に選ぶのでは無く、自らの欲望が望むままに選んだ道を、愛しい主である男にぶつけた。
「俺は、もっともっと、ご主人ひゃまといたい、ですぅっ! お願いです、これかりゃも俺を、ここれ、飼ってください。 毎日毎日俺を可愛がっへ、たくさん苛めて、ごひゅじんしゃまのおひんひんでめちゃくちゃに犯してくらひゃいぃぃっ!」
「おやおや、せっかく自由にしてやろうと思ってたのになぁ。そんな一生懸命におねだりされちゃ、断るわけにはいかないな」
白々しい口調で言いつつも、強面の男の声音は幸せそうに緩んでいる。表情は、本心からの愛情を込めて注ぎ込んだ快楽調教が実ったことに安堵している。
幸福を感じ、安堵している本当の意味で飼い主となった強面の男は、しゃがんでいた体勢を少し変えて床に腰を下ろすと、今度は右手だけじゃ無く左手も男の乳首へと触れさせ、淫猥な二つの肉の粒を左右同時に指でくにくにと揉み始めた。
「なら、一生懸命おねだりした淫乱な○○にご褒美をやるよ。お前の大好きな乳首をしつこく苛めて、乳首だけでイかせまくってやる。そんで、ケツの玩具を飲み込んでいられないくらいに身体中がとろとろに蕩けたら、お前の大好物のチンコでケツ穴を気絶するまで犯してやるからな」
「あぅ、あんんっ! ありがとう、ごじゃいまひゅぅっ! ごしゅじんしゃま、ひゅきぃっ! しゅき、らいひゅきですぅぅぅっ!」
左右の乳首を一度に責められ、早くも絶頂が迫っている男の痙攣を特等席で堪能しながら、主である男は自分の所有物に堕とした愛しいペットの男に屈服をより深く刻み込み可愛らしい絶頂へと至らせる為の快楽を指で挟んだ過敏な突起へと容赦無く叩き込んでいた。
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機械は持ち主の命令に従い動く
2019.08.01.Thu.21:00
私の前で目を覚ました少年は、私を見るなり不機嫌の感情に満ちた言葉を浴びせてきた。
「は? あんた誰だよ。てかここ何処だよ。っうわ!? 服も着てねーじゃん! さっさと何か寄こせよオッサン!」
目を覚ましたら突然知らない場所で知らない男が自分を見ており、その上衣服を一切身に着けていない状態にあった。そんな反応を見せる少年に、私は感心した。好奇心に駆られ購入してみた少年型のアンドロイドの性能が、私の想像を大きく超えていたからだ。
私を攻撃的な目で見つめ、衣服を要求する少年は自分を完全に人間だと認識し、そのように振る舞っている。これは良い物を手に入れた。演技では全くない新鮮な困惑の反応に私は思わず表情を笑みで歪め、その笑みを少年に向けた。
「何ニヤニヤしてんだよ、気持ち悪ーなオッサン。つか、服を寄越せって言ってんだろ!? オッサン耳がイかれてんのか?」
少年を注文した時に要望を出した反抗的な性格に従って身の程をわきまえずに発せられる口汚い罵倒に、私は興奮を募らせていく。
今からこの少年を私好みに屈服させていく悦びに背筋を震わせながら、私はほんの少し前まで自分が寝ていたベッドのシーツを使って裸体を覆う少年に、持ち主として命令を出した。
どんなに嫌だと心で思っても機械である少年は絶対に逆らえない、恥辱と屈辱を味わわせる命令だ。
「ベッドから下りて、足を開いて立ちなさい。手も頭の後ろに組んで恥ずかしいところがよく見えるようにするんだよ?」
「……はぁ!? お前マジで頭おかしいんじゃ……!?」
怒りを乗せた少年の声は、途中で途切れた。自分の意に反して身体が勝手に動き、命じられた通りの無様な格好を取ったら誰でもそうなるだろう。自分を人間だと思い込んでいる哀れなアンドロイドの少年もそれは同じで、少年は自分の物であるはずの肉体が取りたくもない体勢となっていく状況に驚愕している。だが、打つ手は何も無い。ベッドから下りた少年は私の前で情けなく足を開き、手を後頭部で重ね、丸出しの乳首と男根をさらけ出す姿となった。
「うんうん、良い眺めだよ。可愛らしい乳首も、小ぶりな性器も、怯えている顔も愉しめる素晴らしい格好だ」
「ふっ……ふざけんな! 俺に、何しやがった!? 戻せよ! 解放しろよ変態!」
声を恐怖に震わせながらも、少年は私に反抗を続けている。その反抗が自身にプログラムされた物だなんて想像すらせず、鋭い感情をぶつけている相手の私が自分の全てを支配する絶対の存在であるとも知らず、哀れな少年は固められた裸体を小刻みに震わせ危機的な状況を変えようともがいている。
そんな少年の様子に私は更に興奮を募らせながら、追加の命令を下した。少年に自分の立場を思い知らせる命令を、だ。
「そんな口を利いちゃ駄目だろう? 悪い口は、しばらく閉じておこうね」
「んむぅぅぅっ!?」
追加の命令で少年の口はぴったりと閉じたまま開けなくなった。言葉で逆らうことすら禁じられた少年は表情に浮かぶ恐怖と絶望の色を一気に強め、私を貫いていた目の鋭さを保ちきれずに弱めさせる。
もちろん、少年の態度が怯えに染まった物となっても私は慈悲を抱かずに少年に次の命令を与える。持ち主が所有物をどう扱おうと自由である上に、私が淫らに悶え苦しむ少年を見たくて堪らないからだ。
「さて、まずはその態度を改めさせてあげようね。とりあえず、その格好のまま一時間イきまくりなさい。あ、射精は禁止だよ。これは躾なんだから、たっぷり苦しめて良い子にしてあげないとね」
「んぶぅっ!? んー! むぎゅぅぅぅぅっ!」
自分の体内で射精を不可能にさせる機構と触られてもいない身体全体に容赦の無い快楽を生み出す機構が準備を始めている残酷な事実を知る由も無い少年は、涙に潤んだ目を見開き言葉を奪われた口から救いを求める唸りを発して、苛烈な淫獄が始まるその時まで無意味な哀願で私の目と耳を存分に愉しませてくれていた。
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「は? あんた誰だよ。てかここ何処だよ。っうわ!? 服も着てねーじゃん! さっさと何か寄こせよオッサン!」
目を覚ましたら突然知らない場所で知らない男が自分を見ており、その上衣服を一切身に着けていない状態にあった。そんな反応を見せる少年に、私は感心した。好奇心に駆られ購入してみた少年型のアンドロイドの性能が、私の想像を大きく超えていたからだ。
私を攻撃的な目で見つめ、衣服を要求する少年は自分を完全に人間だと認識し、そのように振る舞っている。これは良い物を手に入れた。演技では全くない新鮮な困惑の反応に私は思わず表情を笑みで歪め、その笑みを少年に向けた。
「何ニヤニヤしてんだよ、気持ち悪ーなオッサン。つか、服を寄越せって言ってんだろ!? オッサン耳がイかれてんのか?」
少年を注文した時に要望を出した反抗的な性格に従って身の程をわきまえずに発せられる口汚い罵倒に、私は興奮を募らせていく。
今からこの少年を私好みに屈服させていく悦びに背筋を震わせながら、私はほんの少し前まで自分が寝ていたベッドのシーツを使って裸体を覆う少年に、持ち主として命令を出した。
どんなに嫌だと心で思っても機械である少年は絶対に逆らえない、恥辱と屈辱を味わわせる命令だ。
「ベッドから下りて、足を開いて立ちなさい。手も頭の後ろに組んで恥ずかしいところがよく見えるようにするんだよ?」
「……はぁ!? お前マジで頭おかしいんじゃ……!?」
怒りを乗せた少年の声は、途中で途切れた。自分の意に反して身体が勝手に動き、命じられた通りの無様な格好を取ったら誰でもそうなるだろう。自分を人間だと思い込んでいる哀れなアンドロイドの少年もそれは同じで、少年は自分の物であるはずの肉体が取りたくもない体勢となっていく状況に驚愕している。だが、打つ手は何も無い。ベッドから下りた少年は私の前で情けなく足を開き、手を後頭部で重ね、丸出しの乳首と男根をさらけ出す姿となった。
「うんうん、良い眺めだよ。可愛らしい乳首も、小ぶりな性器も、怯えている顔も愉しめる素晴らしい格好だ」
「ふっ……ふざけんな! 俺に、何しやがった!? 戻せよ! 解放しろよ変態!」
声を恐怖に震わせながらも、少年は私に反抗を続けている。その反抗が自身にプログラムされた物だなんて想像すらせず、鋭い感情をぶつけている相手の私が自分の全てを支配する絶対の存在であるとも知らず、哀れな少年は固められた裸体を小刻みに震わせ危機的な状況を変えようともがいている。
そんな少年の様子に私は更に興奮を募らせながら、追加の命令を下した。少年に自分の立場を思い知らせる命令を、だ。
「そんな口を利いちゃ駄目だろう? 悪い口は、しばらく閉じておこうね」
「んむぅぅぅっ!?」
追加の命令で少年の口はぴったりと閉じたまま開けなくなった。言葉で逆らうことすら禁じられた少年は表情に浮かぶ恐怖と絶望の色を一気に強め、私を貫いていた目の鋭さを保ちきれずに弱めさせる。
もちろん、少年の態度が怯えに染まった物となっても私は慈悲を抱かずに少年に次の命令を与える。持ち主が所有物をどう扱おうと自由である上に、私が淫らに悶え苦しむ少年を見たくて堪らないからだ。
「さて、まずはその態度を改めさせてあげようね。とりあえず、その格好のまま一時間イきまくりなさい。あ、射精は禁止だよ。これは躾なんだから、たっぷり苦しめて良い子にしてあげないとね」
「んぶぅっ!? んー! むぎゅぅぅぅぅっ!」
自分の体内で射精を不可能にさせる機構と触られてもいない身体全体に容赦の無い快楽を生み出す機構が準備を始めている残酷な事実を知る由も無い少年は、涙に潤んだ目を見開き言葉を奪われた口から救いを求める唸りを発して、苛烈な淫獄が始まるその時まで無意味な哀願で私の目と耳を存分に愉しませてくれていた。
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