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牢屋の中で男は淫欲に壊される

2019.02.28.Thu.21:30
外の情報は一切手に入らず、内の情報も外には何一つとして漏れ出ない地下に作られた牢屋に、男が閉じ込められている。
牢屋の扉に施された頑丈な錠前は素手では到底破壊出来ず、捕らわれた時に自身が所持していた道具を衣服と共に全て没収された男はどうやっても牢屋からは逃れられない。
たとえ裸体に与えられた厳重な拘束から抜け出せたとしても、男は危機からの脱出にたどり着くことは出来ない。それを理解しつつも、男は裸体をもがかせて拘束を解こうと試み続けている。何もかもを諦めて牢屋に置かれたベッドの上で大人しくしていることはプライドが許さず、何より男を捕らえた者達が拘束のついでに与えて行った淫らな辱めから一刻も早く離れたいと考えているからだ。

「んっ……んむぅっ……ふぅっ、ふぐっ……むぐぅぅぅっ……!」

口を塞いでいる黒色の強力なテープの下からくぐもった唸りを漏らしつつ、男はベッドの上で裸体に力を込めて拘束を軋ませる。
だが、そんなことをしても拘束はビクともしない。背中に回した男の手首同士と二の腕同士を縛り、ただでさえ動きを大きく制限されている腕の動きを肩を緩み無く絞め付ける縄によって更に制限された腕は、縄が食い込む痛みを感じるばかりで自由を取り戻せない。足の方に力を込めてもやはり無駄で、足首と太ももを縄で短く括られた足は伸ばすことすら許されず、男は黒革の首輪から伸びた鎖がベッドの柵に南京錠で繋がれていなかったとしてもベッドから下りられない。
言葉を奪われ、腕と足を縄に拘束され、首輪と鎖によってベッドへと繋がれた哀れな男。牢屋の扉を施錠する錠前に触れることすら叶わず、立ち上がることすら不可能にされた無様な男。そんな男に取れる行動はもはや、一つしか無い。これ以上無い屈辱を味わいながら、男根に装着された淫具の責めに苦悶するしか無い。
根元と亀頭近くに巻き付けられた細いベルトと一体化しているローター。その振動が生み出す射精を許さぬまま勃起のみを強要するもどかしい快楽の苦悶に、男は嬲られ続けるしか無いのだ。

「ふーっ……! うぶ、むぶぅぅっ……んぐ、む、ぐふぅぅっ……!!」

絶えず訪れる射精欲に心と身体を責め立てられ、絶頂することも萎えることも認められない男根をぶるぶると揺らしながら汗に濡れた裸体を必死にくねらせる男。その男が近付くことすら出来ない牢屋の扉を見つめている目はまだ自分を辱めている男達への怒りの色を保っているが、その怒りは射精欲が強まるにつれて徐々に淫欲に蝕まれていき、無慈悲な弱い快楽の中に自分を置き去りにした男達が数時間ぶりに牢屋へと戻る頃、男は抱いていた怒りを完全に忘れなりふり構わずに鳴き叫びながら憎いはずだった男達に向かって射精をおねだりする惨めな痴態を晒すほど甘く淫らに壊されていた。






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刑事達は台の上で尻穴を容赦無く嬲られる

2019.02.27.Wed.21:00
「んーっ! んぅーっ!! むっ、ぶふぅっ! うぶぅぅぅっ!!」
「むぐ、んぐぅぅっ! うーっ! ふっ、ふぅっ! ぶふぅぅぅぅっ!!」

助けの来ない地下室に、悲痛極まりないくぐもった唸り声が反響している。その声の主は二人の男。敵に捕らわれ、厳重な拘束を与えられ、刑事としての誇りを忘れるほどの苛烈な快楽で容赦無く弄ばれている哀れな男達だ。
黒のガムテープをぐるぐる巻きに施され、腕を伸ばしたくても伸ばせないよう、握り拳の状態から離れられないようにされた刑事達は手を使うことを完全に禁じられている。これでは、同じようにテープで伸ばせなくされた足への拘束を解くことも出来ない。口と目に貼り付けられた言葉と視界を塞ぐテープも剥がせない。背もたれの無いベンチのような形状をした二つの台に犬の伏せに近い体勢で乗せられた裸体を台へと遊び無く括り付けるテープからも逃れられず、刑事達は無防備にさらけ出された恥部を守ることも許されない。
ありとあらゆる選択肢をガムテープを用いた過剰なまでの拘束に潰された刑事達はもはや、自分達を捕らえた組織の首領である男の手で好き勝手に嬲られることしか出来ず、ソファーに腰掛けた体勢から身を乗り出して無様な刑事達の丸出しの尻穴に指を挿入した男は柔らかな肉壁を欲望のままにぐりぐりとほじくり回しながら、情けなくよがり鳴かされ為す術無く絶頂へと追い立てられる刑事達の痴態を堪能していた。

「んみゅぅぅぅっ!! んもっ、もぉぉっ!! おぶっ……うびゅぅぅぅぅっ!!」
「ふーっ、ふぐぅぅぅーっ!! んっ、んむっ……ぶむぉぉぉぉっ!!」

唯一自由に動かせる頭部をめちゃくちゃに振り回しながら甘い絶叫を放ち、台に縛り付けられた裸体をビクビクと痙攣させながら、刑事達が二人仲良く尻穴だけでの絶頂を迎え、テープに包まれた自らの足に色の薄まった精液を力無く放出した。
嬲られ始めた直後は尻穴を掻き回されても圧迫感に苦しむばかりだったというのに、今の刑事達は尻穴を抉られ内部の弱点を擦られると堪らない快楽を感じあっさりと絶頂まで上り詰めさせられてしまう。嬲る側の男は自分の責めによって淫猥に蕩けた刑事達の肉体に満足げな笑みを浮かべると、小刻みな収縮を繰り返しながら吸い付いてくる尻穴から指を引き抜いた。

「んむっ、むふぅぅっ」
「もぉっ、お、おぅっ」

ずるりと指が引き抜かれる感触にすら快楽を覚えている自分に絶望と嫌悪を抱きながらも、刑事達は指を引き抜かれた事実に安堵の感情を募らせた。これで快楽責めが終わりなのだと思ったからだ。
もちろん、快楽責めはこれで終わりでは無い。無慈悲な男は、まだまだ刑事を快楽でいたぶろうとしている。指を引き抜いたのは指の疲れを感じ始めたため、それに加えてもう指でなくとも刑事達を甘い快楽で苦しめられると判断したからだ。
男はソファーから立ち上がり、ピクピクと震える刑事達の横に置いておいた木箱に手を突っ込むと、再びソファーに座り直した。左右の手に醜悪なイボを数え切れないくらいに生やした極太のアナルバイブを手にした状態で再度ソファーに腰掛けた男は、残忍な笑顔を浮かべながら何の躊躇いも無く、無抵抗な刑事の尻穴に手にしたアナルバイブを押し込んでいく。

「むぐぅぅっ!? んっ、んっんぅ!」
「も、ほぼぉっ……!? うー! うっ、ぐふぅっ……!」

尻穴に、指よりも太い何かが入ってくる。それを心は拒んでいるのに、指で丹念に解された尻穴は異物をまるで歓迎するように飲み込んでいき、イボが腸壁を擦って甘い悦びを生む度、嬉しそうにバイブをきゅうきゅうと絞め付けてしまう。
嫌がる心と、幸福を感じる堕ちた身体。その食い違いに困惑し、改めて絶望に打ちひしがれる刑事の鳴き声を愉しんだ男は、左右の親指を素早く動かしてバイブのスイッチを操作した。
耳障りな駆動音を立てて、バイブが刑事達の腸内で暴れ始める。指だけでも刑事の誇りを失うくらいに甘く悶えさせられていた二人が、より太くより乱暴に責め立ててくる機械の責めに正気を保てるはずも無い。刑事達はほんの少し前まで感じていた困惑や絶望といった感情をあっという間に塗り潰され、絶え間無い快楽に喘ぎイき狂うだけの状況へと追いやられてしまった。

「むぎゅぅぅぅっ! うー! うぶっ、ぶむっ……みゅぅぅんっ!!」
「ぶー! ふっぶむぅ! むー! むぐぅぅぅんっ……!!」

わずかな休憩すら挟まれない機械による絶頂地獄に苛まれ、淫欲に屈服させられていく惨めな刑事達。そんな刑事達が絶頂を迎え続ける様子を後ろから堪能する男は抑えきれぬ愉快の感情を黒い笑みとして表に出しながら、気まぐれにバイブを手で動かして刑事の淫らな反応を引き出していた。






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僕のお尻を叩いてくれない?~尻フェチとの秘密取引~
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屈した少年は仲間の隣で絶頂を繰り返す

2019.02.26.Tue.21:00
地下室の天井から鎖で吊るされた黒革の枷は二人の少年の左右の手首へと巻き付けられ、少年達はその鎖と枷によって肉体を立ったままの状態で拘束され、地下室から逃れられないよう、座ることすらも許さないよう身動きを封じられてしまっている。
地下室の床に打ち付けられた金具から伸びた短い鎖の先にある枷を左右の足首に嵌められた少年達は足を短い鎖の範囲内でしか動かせず、持ち上げることはおろか肩幅に開かされた足を閉じることも叶わない。
力の源であるヒーロースーツを奪われた裸体は隠したくても隠せず、二人の少年ヒーローは自分達を罠に嵌めて生け捕りにした卑劣な男達に何もかもを観察されるしか無い状況だ。
薄桃色をした可愛らしい乳首も、未発達で柔らかさの残っている細い手足も、自分ですら見たことの無い尻穴も。少年達はあらゆる恥部を男達の容赦の無い視線に貫かれている。無様な少年ヒーロー達に対して向けられる、侮蔑と嘲笑の視線。そんな残酷な視線が一番集中しているのは、やはり男根だろう。
幼さの強い小ぶりな逸物でありながら、淫猥に体積を増している男根。憎い男達に見られているというのに、抑えきれず限界まで張り詰めて透明な先走りを零している男根。その男根に取り付けられたベルト付きのローターは、根元と亀頭の裏筋を休み無く震わせ続け、哀れな少年達に望まぬ快楽という地獄を味わわせていた。

「あっ、あぁ……ん、ひっ……はぁ、あはぁぁ……!」
「んく、うぅ……あひっ、はひっ……んぁ、あんっ、あぁぁっ……」

周りを男達に取り囲まれ、無防備な裸体を見られている。それを頭で理解していても、少年達はくねる裸体をとめられない。
そうして快楽を散らし、射精への欲求を誤魔化さなければ絶頂を許さぬ弱い刺激で男根をいたぶっているローターの刺激に屈して、ヒーローであることを捨てた惨めなおねだりをしてしまいそうだからだ。

「あ、ぐ……んぎ、ひっ、ぐぅ……!」
「っあ、は……あぁ、うぁ、んうぅぅっ……」

二人の少年の思考は、わずかな理性とその理性を包囲する射精欲で埋め尽くされている。男達に反抗の態度を見せる余裕も、恥辱に悔しさを募らせる余裕も無い。二人はただただ弄ばれる男根を揺らしながら苦悶を紛らわせるために立ったままの身をよじり、甘い声で鳴き続けることしか出来ない。
終わりの見えないもどかしい快楽の地獄。淫欲で内側から責め立てられる甘く非情な拷問。その責め苦に二人の少年ヒーローはお互いに目で励まし合いながら耐え続けていた。だが、もう限界だ。何百回目かも分からない射精したいの言葉を脳内に浮かべ、その言葉に陥落を拒む心を押し潰された少年ヒーローは、泣きそうな顔を隣で苦しむ仲間に向けながら謝罪を口にした。

「ご、めん……○○……おりぇ、もぉ……むり……ごめ、んっ……」
「っ、だめ……だ……負けちゃ、だめだ……○○っ……!」

謝罪を向けられた少年ヒーローは震える唇で仲間に制止を放つ。しかし、一度屈した仲間に制止を放ってもそれは更なる罪悪感を抱かせる効果しか持たず、堕ちた少年ヒーローは胸に広がる罪悪感に涙を零しながら、遠ざけていたはしたないおねだりを男達に発した。

「おねがい、しますぅ……もぉ、イかせてくだひゃいぃぃっ……あたま、おがじぐなる……しゃせー、しゃせーさせでぇぇっ!!」

無意識に腰を前に突き出しながら無我夢中で絶頂を求め、おねだりを叫ぶ少年ヒーロー。その情けないおねだりの様子と、おねだりを口にした仲間を見つめるもう一人の少年ヒーローの絶望の表情を愉しみながら男達はおねだりを行った少年との距離を詰め、望む悦びを与えてやった。
男根を嬲るローターの脇に付いている小さなつまみをスライドさせ振動を最弱の物から最強の物へと引き上げつつ、焦らしに焦らさせて感度抜群となった少年の裸体を無遠慮に撫で回し、少年ヒーローをイきたくてもイけないもどかしい快楽からイってもイっても続けざまにイかされる連続絶頂の地獄へと追いやったのだ。

「んぎぃぃぃぃっ!? イ、イぐぅぅ! しゅぐイぐっ! イぐイぎゅぅぅぅぅっ!!」

射精直前で炙られていた肉体は男根だけで無く全身に加えられ出した暴力的なまでの快楽であっという間に上り詰めさせられ、射精を迎えさせられた。もちろん、射精を迎えても男根への振動はとまらない。尖りきった左右の乳首を好き勝手に捻って弾き、汗ばんだ肌をまんべんなくくすぐり、身悶えに合わせてヒクヒクと収縮する尻穴を揉み込む男達の指もとまらない。
悲痛な声で鳴き叫びながら許しを請うても、残忍な責め具と指は絶頂を欲した少年ヒーローに欲した以上の絶頂を繰り返させていく。

「いや、いやぁぁぁぁっ! もぉイっだ! イっだ、イっだのぉぉっ!! りゃめぇぇぇ!! ぎぼぢいぃぃぃっ! だじゅげで! まらイぐぅぅ! イっぢゃうのぉぉぉぉーっ!!」

すぐ隣で狂ったような絶叫を放ちながら休み無く射精へと追い詰められる仲間を虚ろな瞳で見つめながら、もう一人の少年ヒーローは仲間を救えない自分の無力さと本当に気持ち良さそうに射精を迎え続ける仲間へのうらやましさを感じながら、射精欲に苦しむ自らの男根をビクビクと虚しく脈打たせていた。






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ヤリすぎブラザーズ(1) 気が強いイケメンモデルが満淫電車で痴されちゃう!
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少年達は台に繋がれ淫薬を塗り込まれる

2019.02.25.Mon.22:00
「や、めろぉっ……はな、せ。触る、なぁっ……!」
「く、そぉっ……! 外せ、はず、せぇぇっ……」

焦りと、怒りと、嫌悪の感情を込めた言葉を放ちながら、少年達が自分の身体を掴む男達から逃れようと、男達に与えられた拘束から逃れようとしている。
だが、幾ら身体に力を入れても少年達は逃れられない。身に着けていたヒーロースーツを一人残らず没収された上に、罠によって閉じ込められた室内に充満したガスを為す術無く吸入させられた少年達の身体は痺れて言うことを聞かない状態に陥っているからだ。
抵抗はおろか、腕を持ち上げることすらままならない。助けを求めて叫ぶ以前に、言葉を発することさえ思い通りにいかない。そんな少年ヒーローに自分達を罠に嵌めた男達の悪意から抜け出す手段などありはせず、五人の少年ヒーローはたいした抗いも叶わぬままスーツを奪われた裸体に拘束を施されてしまった。

「く、うぅぅっ……あ、ぐ、うぅっ……!」
「ちっ、くしょぉ……外れろ、外れろ、よおぉ……!!」

男達が部屋に運び込んだ半月状の台に仰向けで寝かされ、万歳をするように持ち上げさせられた腕と左右を揃えて真下に伸ばされた足、そして胴体を黒革のベルトで台へと縫い付けられた少年ヒーロー達は丸出しの乳首と可愛らしい男根をふるふると揺らしながら緩く仰け反らされた裸体を必死にもがかせている。
もちろん、革ベルトはビクともしない。五人の自由を封じたガスがまだ部屋に満ちていることに加え、たとえガスの効果が消えたとしても頑丈な革ベルトは生身の少年が力任せに外せる物ではない。
ガスのせいで動けず、ガスが抜けても無様な格好から離れられなくされた哀れな少年ヒーロー達。そんな少年ヒーローを作り出した男達は、部屋に漂うガスを自身が吸わないためにと身に着けた黒いガスマスクの下で黒い笑みを浮かべながら、五人並んで台に繋がれた少年達に対して準備に掛かる。
ヒーローとして以前に、人間としての尊厳を容赦無く叩き壊す、淫らな辱めの準備だ。

「ひっ……!? なん、だよ、それっ……! や、やめ、ろ! やめろぉぉ……っ!」
「くっ、うぅ、いや、だ……嫌だ、あ、ぐぅぅっ……!」

恐怖に表情を歪ませ、上手く動かせない裸体を可能な限りに暴れさせて少年達は不穏な行動を取る男達から距離を取ろうと試みる。当然、その試みは失敗に終わり、男達は少年達の無駄な足掻きを堪能してマスクの下の笑みを更に濃くしながら、無慈悲な仕上げに取りかかる。
男達は手にしたビンの中身である粘性を持った液体を少年達の裸体へと垂らし、その液体を手の平で少年の全身へとまんべんなく塗り込み始めたのだ。

「ふ、ひひぃぃっ!? や、めろぉっ! くひゅ、ぐっひゃ、ひぃぃっ!!」
「い、やぁぁっ! きもち、わる……うひひっ、いや、やめ……ほひひひぃっ!」

身体中に塗りたくられる液体と、その液体を塗り込む男の手に、少年ヒーロー達はくすぐったさと気持ち悪さを感じて笑い声と拒絶の言葉を零している。
気が狂いそうなまでの発情をもたらし、塗り込まれた場所を疼きと快楽への渇望で苛烈に責め立てる強力な媚薬。その媚薬によって追い詰められる少年ヒーロー達の淫猥な苦悶の様子に期待を膨らませながら、男達は捕らえた少年達の裸体に時折意地悪なくすぐりを挟んで情けない笑い声を上げさせつつ、余すところなく丹念に媚薬を塗り付けていくのだった。






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かわいい犬はよく濡れる【短編】
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男は痴態を晒して見る者を悦ばせる

2019.02.24.Sun.21:00
「んーっ! むぅっ! んぐぅぅぅっ!!」

後ろに回された腕に、手首同士と二の腕同士を遊び無く繋ぐ縄を施された男が口を塞ぐ黒のガムテープごしに焦りのこもった唸りを発しながら、腕を拘束する縄と灰色のボクサーパンツのみの姿にされた肉体を暴れさせて逃走を図っている。伸ばした状態を強いられた腕を可能な限りに振り回し、足に力を込めて必死の抵抗を行う男。だが、そんな男の動きは望む効果を何一つとして生み出せない。
腕と口に拘束を施した男達によって数人がかりで連行される男はどんなにもがいても自分を取り囲む男達に抗えず、為す術無く歩かされることしか出来ない。
連れてこられた部屋の中央に置かれていた薄桃色の分厚いマットに自由を奪われた肉体を乱暴に突き飛ばされても、男は受け身すら取れぬまま肉体をマットの上に転がされるしか無かった。

「むぐぅっ! う、うぅぅ……!」

マットが幾ら分厚くとも、腕を思い通りに動かせない状態で肉体を強く打ち付けられる衝撃は思わず悲鳴を上げるほどで、男は走った痛みに顔をしかめながら自分を好き勝手に扱う男達に鋭い視線を向ける。
そんな鋭い視線に、圧倒的に有利な立場にいる男達は嘲りを含んだ笑みを返し、未だに強気な態度を保っている反抗的な男に更なる拘束を加えようと動き始める。
転がされた状態のままだった肉体をマットの上で仰向けに変えられ、無理矢理に足を折り畳まされ、その折り畳まされた足に太ももと足首を括る縄を与えられ出した男は先程までに睨み付けの表情を一気に戦慄色に染め、なりふり構わずにじたばたともがいて足への縄を拒む。

「うぐぅぅぅっ! ふぅっ! むぐぅぅぅ!!」

もちろん、腕を縛り上げられた肉体をもがかせても、それは到底男達の動きをとめることには繋がらない。
無我夢中で行われるプライドをかなぐり捨てた足掻きも、左右の肩をマットへと押さえ付けられ、足の動きを体重を掛けて制されては無いも同然で。男はあっという間に腕だけではなく足をも拘束され、移動はおろか立ち上がることすらも不可能にされてしまった。

「うー! んっ、むぅ……んっ、んぐぅっ!」

肩を押さえ付けられた状態で頭部を振り乱してくぐもった唸りを上げ、縛られた足を押さえ付ける腕を振り払おうと開かされている足に力を込める無様な男。文字通り手も足も出せず、何をされても拒絶出来なくされた惨めな男がボクサーパンツのみを身に着けた肉体をくねらせて諦め悪く危機からの脱出を試みる様子を目を細めて堪能した男達は、無意味な動きを繰り返す男に辱めを注ぐための準備を始める。
準備と言っても、それは一瞬だ。用意していた二つの器具を、男の弱点にあてがうだけ。マッサージ器に似た器具の丸みを帯びた先端で、ボクサーパンツごしに無防備な男根を左右から挟み込むだけだ。

「むぐぅぅっ!? んもっ、もぶぅぅぅっ!!」

男根を挟み込む感触に反応して自身の股間へと視線を向けた男は、驚愕と恐怖を募らせて顔を強ばらせ、悲痛な声を漏らしながら一層激しくもがいて逃れようとする。
男達はその怯える様と何の効果も無い行動を眺めて口角を残忍に吊り上げると、何の躊躇いも無く器具のスイッチを親指でスライドさせた。
器具が男根を容赦無く振動させる、無慈悲な快楽責めの始まりだ。

「んぶぁぁぁぁーっ!? んむっ、ぶぅぅ! むぉっ、おむぅぅぅぅ!!」

過敏な男根を襲う甘い刺激に男は縄を与えられた肉体をマットの上で仰け反らせ、淫らな絶叫を放ちながら小刻みにガクガクと痙攣させる。その情けない絶叫を聞き、肉体の痙攣を愉しむ男達は、男の苦悶に興奮を加速させ肉体を押さえる手の力を強めつつ男根を嬲る器具をより強く、刺激に屈しボクサーパンツの中で硬く膨らんだ男根へと押し付けていく。
逃げ場の無い快楽に弄ばれ、器具から男根を逃がそうとする無意識の腰のくねりを無視して器具で男根を執拗に追いかけられた男はもはや絶頂を迎えさせられるしか無く、我慢しようという意思を持つ余裕すら持てぬまま、男は器具の振動で絶頂へと追い立てられボクサーパンツの中に白く濁った淫猥な体液を放出させられてしまった。
だが、男の地獄は終わらない。男達は絶頂に達した男から手と器具を離そうとしない。それどころか手は男に快楽を散らす身悶えすら許さないかのように押さえ付ける力を引き上げ、器具は絶頂に至って過敏になっている男根の亀頭を狙い撃ちにしながら再度の絶頂を促すように男根をパンツの生地を通してぐりぐりと捏ね回してくる。
自身の体液で貼り付いたボクサーパンツの生地で男根を亀頭中心に擦られ、その責めが作り出す暴力的な快楽を誤魔化すための身悶えも男達の手で禁じられた男は、男根を萎えさせることも許されずにまた絶頂へと向かわされてしまう。男はもう、自分を捕らえた男達が求めるようにイき狂い、男達が満足するまで精液を絞り出されるしか無い。
男は、淫らに嬲られ痴態を晒して男達を悦ばせるだけの存在として扱われるしか無いのだ。

「もびゅぅぅっ!! ぶ、もぉぉ! うーっ! んぅっ、んぐぅぅ! むぶぁぁぁぁぁーっ!!」

大粒の涙を見開いた目から零し、反抗と哀願の感情を込めることすらも忘れた淫猥な悲鳴を発し、体液によって色の変化したボクサーパンツ内で男根を断続的に絶頂させられる状況に男を追いやった残酷な男達は、愉快その物といった笑みを浮かべながら快楽に心と身体を蝕まれていく男の姿を、目を細めてじっくりと味わっていた。






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かわいい犬はよく濡れる【短編】
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弟は兄を地下室で可愛がる

2019.02.22.Fri.21:00
「あ、おぉぉぉっ! うぁ、お、あぉぉぉっ!!」

四つの金具を右端と左端の上下に噛ませ、口を開かせた状態で固定する器具を装着された青年が言葉にならない悲鳴を発しながら、自分を責め立てる存在に許しを求めた。だが、青年を弄ぶ青年は悲痛な哀願を聞いても許しを与えない。それどころか、弄ぶ側の青年は自分に抗えない青年が言葉を奪われた口から苦悶の叫びを上げれば上げるほど興奮を加速させ、嬉しそうな声音で青年の淫猥な様子を指摘しながら責めを強めてくるのだ。

「兄さん、またイっちゃいそう? 良いよ、イっちゃっても。僕に苛められながら、また気持ち良く射精させられちゃおうね」

そう言いながら、弟は兄の男根に押し当てているマッサージ器に似た器具を操作し、男根をいたぶる振動を限界まで引き上げた。

「あがぁぁぁっ!? ひ、がぁぁ! あぉぉぉぉぉっ!!」

絶頂寸前だった男根を容赦無く震わされた兄は、目を見開いて顔を振り乱しながら肉体を暴れさせて男根を嬲る器具から逃れようとする。しかし、どんなに暴れても兄は器具から、弟から逃れられない。両手両足に折り畳んだ状態を強制する、首から下を男根と尻穴だけは全く隠さずに包み込む形状をした黒のラバースーツを着せられ、壁により掛かっている弟に腰を後ろから抱き締められている身体をもがかせても、それは抵抗らしい抵抗にはならない。助けを求めてなりふり構わずに甘い絶叫を放っても、それは防音が施された地下室内に反響するのみで外には届かない。
必死に暴れても、めちゃくちゃに騒いでも、救いには一切繋がらず。ただただ弟を悦ばせ、愉しませるだけ。
弟に捕らわれ、一方的な快楽で翻弄される兄はもはや、弟の思い通りによがり狂わされ、望まぬ射精へと追い立てられるしか無い。
幸福感に満ちた弟の歪んだ愛情の言葉を聞きながら、兄は為す術無く絶頂を繰り返すことしか出来ないのだ。

「気持ち良く苦しんでる兄さん、可愛い。もっと見せて、もっともっと情けない悲鳴を上げて、悶え鳴いている兄さんを僕に見せてよ」

弟の異常な言葉に反応を見せる余裕も無く、兄は絶頂を迎えさせられた。弟が欲する情けない自分の姿を晒しながら、弟が聞きたがっている淫猥に蕩けた無様な悲鳴を放ちながら、兄は今日数回目の射精へと達した。

「おがっ、あぉぉぉぉぉっ!! ほごっ、おほっ、えぉぉぉぉっ!!」

閉じられない口から唾液と淫らな鳴き声が溢れ、四肢を拘束された肉体がラバースーツを耳障りに鳴らしながらガクガクと痙攣し、器具に絶え間無く振動させられている男根から放出された白の薄い精液が器具を弟の手と共に汚していく。
耳に心地良い兄の悲鳴と、兄の可愛らしい身悶え。それを存分に堪能し、黒い欲望を更に膨らませた弟は背筋を震わせつつ、うっとりとした口調で残酷に囁いた。

「あぁ、兄さん、可愛い、可愛いよ。もっと苛めたい、もっともっと可愛い兄さんを僕に教えさせて……良いよね?」

尋ねてはいるが、弟は兄の答えなど聞かずに絶頂したばかりの兄の身体をまた責め立て始めた。振動を続けていた器具の丸みを帯びた先端を兄の男根の特に過敏な亀頭へと押し当て、兄の腹部を抱き寄せていた左手を上に移動させて尖りきっていた兄の左乳首をラバーごしにくにくにと捏ね回し、弟は兄をまた絶頂へと誘っていく。達したばかりで感度の高まっている肉体を更なる悦楽で追い詰められた兄は当然堪えることも叶わず、弟の欲望のまま絶頂へと上り詰めさせられていく。

「おっ、あぉぉぉぉっ!! ほっ、はぉっ! ほごっ、おごぉぉぉっ!!」
「兄さん、好き。大好きだよ。これから一生可愛がってあげる。毎日毎日、たくさんイかせてあげるからね?」

獣のように喘ぎ鳴く兄の甘い絶叫と、笑顔で口にされる弟の歪な愛の囁き。それらは助けも邪魔も訪れない地下室を淫蕩に満たし、兄の崩壊と弟の欲情を際限無く促し続けていた。






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即堕ちヤリチン♂ヤンキー【短編】【前編】
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快楽は少年の何もかもを溶かし尽くす

2019.02.21.Thu.21:00
力の源であるヒーロースーツを剥ぎ取られ、両手両足に折り畳んだ状態を強制する黒色のテープを施された少年の幼い裸体が、少年を捕らえた悪の幹部である男によって弄ばれ、望まぬ快楽を休み無く注がれている。
その快楽から逃げたいと思っても、ヒーローの力を奪われ、手足を伸ばしたくても伸ばせなくされた身体では逃れられない。テープを使って塞がれた目と口では、責めからの脱出に繋がる視覚情報を集めることはおろか、誰にも届かないと理解した上で救いを欲する叫びを放つことも叶わない。
あらゆる自由を取り上げられ、無意味な足掻きすらままならなくされてしまった哀れな少年ヒーローはもはや、自分を生け捕りにした幹部の男に為す術無くいたぶられるしか無い。自分ですらほとんど触れたことの無い恥ずかしい場所である尻穴を幹部の指で好き勝手にほじくり回され体内を抉られる悦びを流し込まれても、抗えない少年ヒーローは屈辱に塗れながら甘い刺激に情けなく喘ぎ鳴かされるしか無いのだ。

「んっ……んむ、むぅっ! むぐ、ふむぅぅっ!」

動きを制限された手足をガクガクと震わせ、視界と言葉を封じられた頭部をイヤイヤと振り乱しながら、少年が体内を掻き回す指の責めに反応して淫らな悲鳴を発している。その悲鳴を上げさせている幹部の男は少年ヒーローが快楽に対する拒絶を保てなくなってきている事実を確認して口角を吊り上げながら、尻穴に埋めている右の人差し指と中指の動きを少し激しくした。

「ふぅっ!? むぐ、むぅ! んーっ! むぶぅぅぅっ!」

柔らかな腸壁を指の腹でぐりぐりと擦られる刺激に強烈な快楽を感じ、ベッドに仰向けで転がされた不自由な裸体を苦しげに悶えさせながらくぐもった声で絶叫する少年ヒーローに、責めを加えられ始めた直後の面影は欠片も残っていない。快楽を得る以前に異物を受け入れさせられたことさえ無かった尻穴を指で蹂躙され、痛みと圧迫感に悲痛な声を上げていた少年の姿は、今の少年ヒーローにはどこにも見当たらない。
嫌がりつつも自覚の無いままに尻穴を淫猥に解され、堪らない快楽を感じさせられている少年ヒーロー。そんな無様すぎる少年ヒーローの痴態を作り出した幹部の男は、頃合いであると判断して指の動きを更に変化させた。
少年ヒーローの尻穴を丹念に解し、快楽への耐性を削り落とした幹部の指は、満を持して今まで責めずにいた箇所を、過敏な弱点である前立腺を容赦無く指で嬲り出したのだ。

「うぎゅぅぅぅっ!? うぶっ、もぶぅぅぅっ!! うっ、うぐ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」

それまでの刺激だけでも惨めによがり狂わされるくらいの気持ちよさに襲われていた少年ヒーローが、とどめとばかりに開始された前立腺への責めに逆らえるはずも無い。長い時間続けられていた尻穴への責めが一瞬で上書きされるほどの鮮烈な快感に悶え鳴かされ、あっという間に追い詰められた少年ヒーローは、訳も分からぬまま絶頂を迎えさせられてしまった。

「むぶぅぅっ!? んも! むふぶぅっ!? うぎゅぅぅぅぅっ!?」

それは、少年ヒーローにとって生まれて初めての射精で。人生初の射精を憎い敵の男が加える無慈悲な肛虐で迎えさせられた少年は困惑と恐怖が混ざり合った唸りを部屋中に響かせ、未知の感覚に震える幼い男根をぷるぷると揺らめかせながら、自らの腹部を濃いゼリー状の精液で淫猥に濡らした。

「んふ……ふむ、んぐっ? むぅ、んむぅぅ……?」

自分に何が起こったのか全く分からない少年は、鼻からプスプスと息を漏らして呼吸を整えながら思考を落ち着かせて状況を把握しようとする。だが、残酷な幹部はそれを許さない。幹部の男は絶頂に至ったばかりの尻穴に指責めの追い打ちを仕掛け、初めての射精に対する困惑が抜けきっていない少年ヒーローに再度の絶頂を要求する。
達して間も無い、肉体の感度が高まっている状態の少年ヒーローは再開された責めにわずかに戻っていた落ち着きをあっさりと崩され、また悦び色の悲鳴を上げさせられながら幹部の思い通りに射精へと上り詰めさせられていく。

「むぶぅぅぅぅーっ!? んーっ! んっんっ!! むふぅぅぅぅぅぅーっ!!」

また迫ってくる射精感に心の底から怯え、自分に行われている責めの意味も知らぬまま無我夢中で許しを請う少年ヒーローの声を全て無視しながら、幹部の男はヒーローであった少年を何度も何度も絶頂へと導き、少年の何もかもを快楽で溶かし尽くしていくのだった。






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コーチと先輩のイケナイ性指導!
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少年は壊れるまでの過程を記録される

2019.02.20.Wed.21:00
背中で肘から先を重ねさせられた腕を黒のガムテープで厳重に縛り上げられ、無理矢理に折り畳まされた足を伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももをガムテープで括られた上に足の裏をぴったりとくっつけた状態から離れられないよう左右の足をガムテープでぐるぐる巻きにされた少年は、地下室の中央に置かれたクッションに仰向けで転がされた姿で置き去りにされ、恥部にあてがわれた淫らな機械達の責めに悶え鳴かされていた。

「んーっ! んぐ、むぅ……うぅっ、んぶぅぅっ!!」

目を塞ぐテープの下で苦しげに眉根を寄せ、言葉を封じる口のテープごしに淫らな悲鳴を上げながら、少年が何度目かも分からない絶頂へと追い立てられた。
自由を奪われた裸体が痛々しく痙攣し、幼い男根からほとんど白の混ざっていない薄まった精液が溢れ出る。そんな絶頂の最中にも、無感情な玩具達はとまらない。少年の左右の乳首にテープで貼り付けられ、男根の裏筋にテープを使って固定され、少年自身の足で尻穴から抜け落ちないよう押さえ付けられているローターとアナルバイブは、少年が幾ら絶頂してもお構いなしに駆動を続け、更なる絶頂を無慈悲に要求してくるのだ。

「むぶぅぅぅんっ!! んぐ、むぐぅぅっ! ふぐぅぅぅーっ!」

乳首と男根を休み無く振動させてくるローターを毟り取りたい。そう思っても、テープに拘束された少年の手はローターに触れることすら叶わない。尻穴をほじくり回してくるバイブを今すぐひり出したい。心の底からそう願っても、テープに縛られた少年の足は無我夢中で力を込めてもバイブを吐き出せるようになる位置までは移動出来ず、力を込めれば込めるほどそれは自らの尻穴を余計に掻き回すという快楽を増やすだけの結果に終わってしまう。
せめて仰向けの体勢から離れられれば、そんな考えから少年は裸体をクッションの上で動かし続けているが、手足の動きを大きく制限された身体ではクッションの端に存在するわずかな坂すら越えられず、哀れな裸体は寝返りすら打てない。

「むぐ、むぶぅぅぅんっ!! んふ、んむっ、むぐ! うぶぅぅぅぅんっ!!」

イってもイっても終わらない絶頂地獄。快楽から気を逸らすことに使える痛みすら与えてくれない柔らかなクッションの上で汗と体液に汚れた仰向けの裸体をビクビクと跳ねさせながら、乳首と男根と尻穴を嬲る淫具の責めで射精へと上り詰めさせられる甘い拷問。
そんな残酷な苦悶の中からの脱出を求めつつ、どうすることも出来ずにイき狂わされていた少年の耳に、淫具の駆動音とは明らかに違う音が聞こえた。それは、地下室の扉が開く音と、複数の足音。少年を捕らえ、テープと淫具を与えて置き去りにした男達の帰りを知らせる音だ。
男達が帰ってきた。悦楽に痺れた思考でどうにかそれを把握した少年は、男達に向かって唸りを浴びせた。怒りではなく、快楽の終わりを望む哀願の唸りを、だ。

「んっ、むぐぅぅぅんっ!! ふぅーっ! うぐ、むぐっ、ぶむぅぅぅっ!!」

捕らわれた直後に、拘束と淫具を施して地下室を去ろうとする男達に向けていた反抗の態度はもはやどこにもない。断続的な絶頂にいたぶられ、心と身体を憔悴させられた少年が放つ切羽詰まった哀願。だが、残酷な男達はそんな悲痛極まりない哀願を聞き、許しを請うて悶え狂う裸体を目にしても少年に慈悲を与えない。
男達は確実に陥落へと進んでいる少年の様子に表情を醜悪に歪めると、淫具に翻弄される少年を取り囲んで自らのスマートフォンを取り出し、悶絶する少年の痴態をあらゆる角度から写真に収め、動画を撮影し始めた。

「んぐぅぅっ!? むぅ、むぶっ、んむっむぐぅぅっ!!」

聞こえてきたシャッター音に絶望を募らせ、少年はイヤイヤと顔を振りながら先程よりも強く哀願の意思を込めて唸りを上げる。
もちろん、男達は撮影をやめないし、淫具もとめてやらない。男達は嫌がる少年に興奮を高めながら、新たな写真を撮り淫らに震える裸体を映像に残していく。

「んーっ! むぅぅぅぅーっ!! うぐっ、ぶむぅっ……んむぅぅぅぅぅーっ!!」

淫具が絶えず生み出す快楽に屈し、撮影されながら絶頂を迎えてしまった少年。そんな少年に男達は自身のスマートフォンのカメラを向け続け、小生意気な少年探偵が快楽に理性と正気を叩き壊されるまでの過程を容赦無く記録していくのだった。






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社長と秘書に愛でられるお仕事はじめました。
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男は愉しみながら虎を淫らに陥落させる

2019.02.19.Tue.21:00
自分だけが所持しているカードキーをエレベーター内で使い、自分以外は誰一人として自由に出入り出来ない隠された地下空間へと足を踏み入れた私を待っていたのは、淫らな苦悶に苛まれながらも強気な態度を保っている虎獣人の男が放つ怒りの視線と唸り声だった。

「むぅぅっ! んっ……ぐふぅぅっ……!!」

涙で潤んだ瞳で数時間ぶりに戻ってきた私を睨み付けながら、金属で作られた棒状の口枷に牙を立て怒りの声を発しながら、虎が私に拒絶の意思を示す。もちろん、私にそれを聞き入れてやる義理など無い。
私は無意味以外の何物でも無い反抗を見せる虎に笑みを零しながら、地下空間の天井から鎖で吊るされた枷を手首に嵌められ、床の金具から伸びた短い鎖の先にある枷を足首に嵌められ裸体を立ったままの状態で拘束された無様な虎へとゆっくり歩み寄っていく。

「ぐっ、ぐふ、うぐぅっ……!」

来るなの思いを込めての唸りを私に浴びせながらも表情に焦りと怯えを滲ませ、引き延ばされたまま曲げることも許されない裸体と黒い首輪の後部に縄で繋がれ振り乱すことを禁じられた縞柄の尻尾と硬く張り詰めている丸出しの男根を必死のもがきに合わせて情けなく揺らめかせている哀れな虎。そんな虎の正面に立った私は、自分でも分かるくらいに残忍な笑みを浮かべてスーツの右ポケットに手を突っ込み、湿った白い布を取り出しながら湧き上がる興奮と愉快の感情のままに溢れ出た言葉を虎へと浴びせていた。

「さ、スパイさん。追加のお薬の時間だよ。たっぷり吸い込んで、更にエッチになろうね」
「んーっ! んむ、むぐぅぅぅ……っ!!」

枷を施されている口と、鼻を覆う形で広げた布を顔へと押し付けられた虎のスパイは、布を湿らせている薬品を、虎獣人に発情を促す淫薬を吸入しないよう呼吸の我慢を始めた。だが、幾ら我慢をしてもそれは無駄でしか無い。私は虎が我慢の限界を迎えるまで湿った布で鼻と口を塞ぎ続けるだけだ。

「ほらほら、呼吸しないと死んじゃうよ? 諦めてお薬を吸い込みなさい」
「んぐ、む……っ! っう!」

右手で顔を押すようにあてがっていた布の持ち方を変え、虎の頭部の後ろに回した布の両端を右手一つで掴んで引っ張る私は虎に頭部を無理矢理仰け反らせる苦しい状態を強いりながら、屈服と淫薬の吸入を提案する。しかし、虎は諦め悪く呼吸を堪え続ける。体毛を汗で濡らした裸体をガクガクと震わせ、時折苦悶の唸りを漏らし白目を剥きつつも呼吸を我慢し続ける。
それはそれで見ていて愉しい光景ではあるが、気絶されてはつまらない。故に、私は息をとめることに気を取られている虎に別の責めを加えて、息をとめられない状況へと追いやった。淫猥に膨張している虎の無防備な男根を左手で刺激し、甘い快楽を注いで呼吸を乱させたのだ。

「もふぅぅっ!? んも、もごほぉぉっ!?」

長時間淫薬によって発情させられたままだった虎の肉体は無意識に待ち侘びていた快楽を素直に悦び嬉しそうにビクビクと身悶え、甘い悲鳴を上げた口は思わず布に染み込まされた淫薬を勢いよく吸い込んだ。その予想通りの反応に気を良くした私は、震えている虎に意地悪な言葉をぶつけた。より淫猥に悶え苦しむ虎の姿を引き出し、目と耳で堪能するためにだ。

「そうそう、その調子でもっともっと吸って、もっともっと気持ち良くなるんだ。仲間達を助けるなんてことはやめて、スパイさんも年中発情しっぱなしのペットになっちゃおうね?」
「っ、ぐふ、うぐむぁぁ……っ!」

私の会社にスパイとして潜り込んだ目的である、虎獣人を淫らな存在へと堕とす淫薬の情報とペットとして売られた仲間の情報を手に入れることを私の言葉で思い出した虎は、大きく目を見開いて正気を取り戻し、男根を責められる刺激に喘ぎながらも呼吸をまた我慢し始める。
それが私の思い通りの行動だなんて知る由も無く再度息をとめ出した虎に、私は捕らえた虎を完全に支配している実感を胸に抱いて幸福感を募らせ、虎の行動を笑って咎めながら左手の動きを速めて虎の男根を激しく擦り上げ始めた。

「我慢しちゃ駄目だって言ったでしょ? スパイさんは物覚えが悪いねぇ。そんなんじゃ、立派なペットになんてなれないよ?」
「もごっ、おぼぉぉ! ふーっ! うふぅぅぅ!!」

強められた快楽のせいで先程よりも呼吸の制御が叶わなくなり、私が口にしたペットの単語への反感も示せなくなった虎の歪んだ表情と痛々しく震える裸体を愉しみながら、私は虎のスパイの男根を嬲る左手をまた強め、虎を淫らな陥落の第一歩である一回目の絶頂へと追い詰めていくのだった。






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DLsiteがるまにアンソロジー vol.4 ―男性妊娠/男子受精―
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男は自らの意思で絶頂を繰り返す

2019.02.18.Mon.21:00
「むぎゅぅぅぅぅーっ! うぶっ、む、ぶぁっ! あぶぁぁぁーっ!!」

視界を閉ざす黒革の目隠しの下で目を見開き、口に装着された赤いギャグボールの穴からくぐもった甘い悲鳴と唾液を零し、壁と一体化している拘束台によって大の字の体勢で拘束されている裸体を痛々しく痙攣させながら、男がまた絶頂へと追いやられた。硬く勃起させられた状態から萎えることも許されない男根が、男根と睾丸をぴっちりと包み込んで振動を繰り返している黒いラバー製の淫具の中でビクビクと跳ね、先端に開けられている穴からほぼ透明に近い精液を勢いよく噴き出させる。だが、男を襲う苦悶は終わらない。男根全体をまんべんなく刺激している淫具は男の絶頂を感知して一旦停止したものの、すぐまた振動を始めて男根に快楽を流し込み出したのだ。
終わりの見えない、無慈悲な絶頂地獄。しかし、そんな絶頂地獄に苛まれながらも、男は胸に安堵の感情を抱いていた。何故なら、自分に拘束と男根の淫具を施して去って行った男達の言葉が嘘ではないと分かっているからだ。

絶頂を迎える度にその淫具は振動が少しずつ弱まっていく。男達が残したその発言が真実であることを自身の男根で確信している男は、絶頂を抗うこと無く受け入れ、淫具に責め立てられるがままに射精を迎えていた。

「んっ、んぐっ! ふぅ、ふぅっ! んま、むぉぉっ!!」

徐々に徐々に弱まっていく振動を更に弱めるために、男は快楽に肉体を委ねて断続的に絶頂へと至っている。吐き出す精液が底を尽きかけ、先走りのみと言ってもいい射精が訪れ始めても、男は望まぬ絶頂を強いられ続ける苦悶の終わりを早めるため抗わずに射精を繰り返す。
それが、別の苦悶の訪れを早める行動だと気付きもしないまま、男は淫具が求めるままに、自分を置き去りにした男達の思い通りにイき狂わされている。

「んふぅーっ!! んもっ、もぼぉぉっ! ふぐ、んま、んむぁぁ……!」

とうとう先走りすら放出出来なくなった不完全な射精に苦しみながらもまた弱まった淫具の刺激に安堵を募らせる男は、弱まりきった淫具の刺激に絶頂すらも許されずに悶え鳴かされる生殺しの地獄も、その地獄に屈して戻ってきた男達に服従の宣言を放ちながら絶頂をおねだりする無様な自分の未来も想像出来ず、目の前の苦悶を早く消すために絶頂したばかりの肉体を自らの意思でまた絶頂へと押し上げていくのだった。






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獣人の王の子を孕む為に異世界召喚された俺オークションにかけられ雄ミルクを 噴射しながらメス堕ちさせられました
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男達は仲間の眼前で尻穴を貫かれる

2019.02.17.Sun.21:00
背中に回された手首を縄で縛られ、二の腕を胸部へと結わえ付けられた男達の上半身は腕の動きを完全に封じられ、抵抗はおろか縄を解こうと試みることすらままならない。足首と足の付け根、加えてすねと太ももを縄で括られ、伸ばしたくても伸ばせないように拘束された下半身は逃げる以前に立つことすらも叶わない。
これらの手足の縄だけでも二人の男は自由を取り上げられ、無抵抗の状態へと追いやられている。だが、二人を捕らえた男達は手足をきつく縛る縄だけでは満足せず、二人に更なる縄を与えた。それは、二人に与えた縄同士を結合し、裸体を密着した状態で固定させる縄。もう一人の男根を口に含み続けさせる、屈辱の体勢を強いる無慈悲な縄だ。
口に含まされた仲間の男根を解放したいと思っても、自身の上半身と仲間の下半身の縄を遊び無く繋がれてしまった男達はどうやっても仲間から離れられず、口内から仲間の男根を出すことも出来ない。
手足の動きを縄に封じられ、仲間の男根に口を塞がれた姿で裸体を情けなくもがかせる無様極まりない男達。そんな男達を作り出した男達は、仕上げとばかりに抗えない二人への責めを開始した。
無防備にさらけ出された二人の尻穴を仲間の眼前で容赦無く犯し、仲間の口に精液を吐き出しながらの絶頂を繰り返し迎えさせる残酷な凌辱の責めを、だ。

「んむぅぅっ! も、ぼぉぉっ! おぶ、あ、ばぁぁっ!」
「ふぶぅぅんっ! んっ、むぐぅっ! んもぉぉぉっ!!」

隠したくても隠せない尻穴を、目と鼻の先に見えているのに守れない仲間の尻穴を数え切れない程の男根で貫かれ続ける男達は、悲痛その物の絶叫を放ちながら甘い地獄からの脱出を求めて身悶えている。
もちろん、身悶えても縄は解けない。身悶えてもそれは仲間の口を自身の男根で掻き回す動きと、体力の消耗と、自分達を嬲る男達の興奮の加速を招くだけだ。
全身に浴びせられた精液をふるふると揺らし、涙と汗と口から溢れた仲間の精液で汚れた顔を歪めながら尻穴を掘削される雌の悦楽でよがり鳴かされる惨めな男達。その男達を見て加虐心を煽られた男達は、情けない男達の腸内に精液をぶちまけてやろうと一層激しく腰を打ち付け、自身の男根と男達の尻穴に快楽を注いでいく。

「んーっ! むっ、ぐむぅっ! ぼ、もぼぉぉぉっ!!」
「うむぁぁっ! あぉ、ほごっ、んむぁぁぁっ!!」

もはや、男達は尻穴に精液が吐き出されようとしている事実に嫌悪と絶望を抱く思考も失い、苛烈な快楽に淫らな悲鳴を上げることしか出来ない。もう、この男達は自分達の淫らな玩具でしかない。好き勝手に弄ばれる、性処理道具でしかない。今犯している男達だけではなく、観察している男達も同じ征服感を胸に湧き上がらせ、欲望を再度膨らませていく。

「むぐぅぅぅーっ! も、ぼごぉっ! あぶぁぁぁ……!」
「んむぅぅ、むぉぉっ! おふ、あぉ、ぐむぁぁっ……」

男達が尻穴に精液を流し込まれながら縄に囚われた裸体を痙攣させ、吐き出す体液を失った男根を仲間の口内で虚しく脈打たせても欲望を再度膨らませた男達は休憩を与えずに次の快楽を叩き込もうと動く。
男根を引き抜かれたばかりの、淫らな収縮を繰り返しながら精液を零している尻穴に硬さを取り戻した男根をあてがい、非情な宣告と共に緩みきった尻穴を貫いていく。

「さ、また犯してあげるよ、捜査員さん」
「俺達の他にも捜査員さん達をまた犯したい奴が控えてるからな? 失神するんじゃねーぞ?」
「もごぁぁぁぁーっ! あっ、ほぼぉぉっ!」
「んまぁぁぁっ! ふむっ、ぐむぅぅぅっ!!」

一息に最奥までを満たしてきた男根に目を剥き、仲間の男根に振動が伝わることも忘れて淫らな絶叫を放ちながら、捕らわれの身に堕とされた捜査員達はわずかに残った理性で誰にも届かない助けてを心の中に響かせていた。






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はごろもさんっ、抱かせてください!
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年上の恋人は苛められて甘く悦ぶ

2019.02.16.Sat.21:00
「ん、あぁ……も、やめっ……○○、やめ、やめてぇ……っ!」

リビングへと足を踏み入れた直後に素早い動きで距離を詰められ、自分よりも背の高い年下の男に正面から抱き締められ、その状態のままズボンごしに尻の肉を左右の手で揉みしだかれている男が、甘い声で年下の男の名を呼びながら制止の言葉を繰り返し放っている。
しかし、その制止には何の効果も無い。あるとすれば、尻肉を揉み込んでいる年下の男の興奮を煽り、欲情を加速させる効果だけ。
可愛い鳴き声を上げながらも年上の立場を守って手の動きをやめさせようとしている愛しい年上の男。そんな男に年下の男は意地悪な笑みを見せると、一層激しく尻肉を弄びながら唇を年下の男の左耳に寄せ、掠れた声で囁いた。

「やめてなんて、先輩は嘘吐きですね。お尻を揉まれる度に幸せそうな声で鳴いて、硬くなったチ○コを俺の足に一生懸命擦り付けてるじゃないですか。やめてなんて本当は思ってないんでしょう? 俺にたっぷり苛めて貰えるのが嬉しくて仕方が無いんでしょう、先輩?」

何もかもを見透かしている、まるで心の中をのぞいているかのような容赦の無い指摘に、先輩と呼ばれた男は何も言い返せなくなる。
でも、素直に肯定することは年上として、先輩としてのプライドが邪魔をして出来ず、男は後輩にしがみついたまま無抵抗に尻を揉まれ、無意識に腰を振って勃起した男根を後輩の右の太ももに擦り付けるだけの状態となった。

「あっ……んぁ、はぁ、ん、くふっ」

この展開になることを期待して、自分の家に行きたいと口にした後輩を拒まなかったというのに。素直に自分が甘い悦びを欲していると認めてしまった方が、抗わずに尻を揉まれながら男根を後輩の太ももに押し付ける今の状況よりも明らかに恥ずかしくないはずなのに。先輩である男はどうしても自分の淫らな本性を認められず、しっかりとした言葉を発しないまま後輩に注ぐ快楽に喘ぎ、いやらしく腰を振っている。
いつまで経っても羞恥から素直になれない愛しい年上の男。そんな男に目を細めた後輩は、ビクビクと震えている腕の中の男の左耳を舌で軽くねぶると、優しい声音で一方的に言い放った。

「先輩が何も言わないってことは、それは肯定ですよね。んじゃ、お望み通りたっぷり苛めて、先輩を悦ばせてあげますよ」
「ん、ひぃっ!? あ、あはぁぁっ……!!」

後輩の言葉が終わると同時に、手の動きが変わった。今まで丹念に尻肉を揉んでいた手が今度は尻肉を打ちすえ始めたのだ。

「あぅ、んぁ! やっ、やぁ、んはぁぁっ!」

ズボンごしでも伝わる、痛みと衝撃。そしてそれ以上に感じる、好き勝手に扱われる被虐の快楽。羞恥の仮面の下に隠れていた弄ばれることに幸福を感じる先輩の本当の姿が声と表情に現れ出したのを確認した後輩は、追い打ちを仕掛けた。先輩が男根を擦り付けていた自分の右太ももをぐりぐりと動かし、先輩の男根に堪らない悦楽を加えてきたのだ。

「あひっ、は、ほぉんっ……んぁ、あぁ、あぁんっ、ふあぁぁ……」

尻肉を手の平で叩かれる度に淫らに鳴き、自らの腰振りと後輩の足の動きで男根を刺激される悦びによがる先輩。その様子に羞恥の心が蕩け落ちたことを確信した後輩は、再度先輩に問いかけた。

「ね、先輩? 俺に苛められるの好きですか? もし素直に認められたら、もっともっとじっくり先輩を苛めて、おかしくなるくらいにイきまくらせてあげますよ?」

先輩の返答はすぐだった。

「しゅき、ひゅきぃ……もっろ、いじめへぇ……いっぱいいっぱい、俺をイきまくらせてくだひゃいぃっ……!」
「ふふっ……上手に言えました」
「あっ、あぁっ! 気持ちぃ、きもひいいっ!! イぐっ、イくイぎゅぅぅぅっ!!」

ラストスパートとばかりに強められた刺激に甘い悲鳴を上げ、自分にしがみつく先輩の身悶えを堪能する後輩は、苛められるのが大好きな先輩を自分だけが独り占めしている事実にこれ以上無い幸福を感じながら、年上の淫らな恋人を絶頂へと導いていくのだった。






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人外×筋肉BL【特典付き】
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男達は崩壊の時を無意味に遠ざける

2019.02.15.Fri.21:00
「ん、むぅぅっ!! うぐっ、ふぅぅ! むぐぅぅぅっ!!」
「も、ごぉぉっ! うぅ、むぶふぅぅぅっ!!」

口に噛まされたギャグボールから飲み込めない唾液と言葉にならない悲鳴を上げながら、男達が裸体を必死にもがかせ手足に与えられた拘束と甘い苦悶から逃れようとしている。
だが、男達の必死さも虚しく状況は全く変わらない。手首と足首の枷を壁の金具へと繋いでいる鎖は男達のもがきに合わせて冷たい金属音を甲高く響かせるのみで外れる気配を見せず、手足を大きく持ち上げさせられ壁により掛かる背中と床に着いている尻のみで裸体を支える無様な体勢を強いられた男達を容赦無くいたぶっている淫らな玩具も恥部からは離れない。
自由を奪われ、言葉を取り上げられ、情けない格好で固定された男達は絶頂には至れない強さで男根を責め立てているローターにただただ翻弄され、助けの来ない地下室で淫猥な鳴き声を発しながら仲良く並んで壁に繋がれた惨めな裸体を苦しげにくねらせるしか無いのだ。

「む、ぐふっ! うぅーっ! むぶ、うぐぅぅ」
「は、むぉ、おむっ、むふぅぅぅ……!」

イきたい。射精したい。絶え間無く浮かび上がる淫らな欲望を満たしたくても、手足の動きを制限された男達はどうやってもその欲望を満たせない。
絶頂を望んでビクビクと脈打ちながら透明な先走りをとろとろと零している男根が見えているのに、拘束された手足では触れられず。男根の根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられたベルトと一体化しているローターの振動を操作するリモコンも丸出しの尻穴の前に置かれているというのに、身動きを封じられた男達は射精を迎えたがっている男根ごしに見えるそのリモコンを涙に潤んだ瞳で見つめることしか出来ない。

「うむぅぅぅーっ! むぐ、あむ、あぁ、おぶぁぁっ!」
「ふーっ! ふぐ、うぐぅぅっ! むー……あぉぉぉ……っ!」

終わりの見えない生殺しの地獄。その地獄に心と身体をじわじわと蝕まれながらも、男達はいつか来る救いの時を信じて苦悶に耐え、淫欲に流されそうになる理性をギリギリのところで繋ぎとめている。
けれど、そんな男達の努力は決して報われない。男達を捕らえ、壁に繋ぎ、男根にもどかしい振動を行うローターを固定して置き去りにした者達は男達に慈悲を見せる意思など欠片も無く、男達を射精のことのみを考え心の底から射精を悦ぶ淫猥な肉の塊という商品へと堕とすことしか考えてはいないからだ。

「んーっ! んむ、んむぁ、むぶ、ぐぶふぅぅぅっ!」
「むっ、むぉぉぉっ! あぉ、ほぉっ! うぶぐぅぅっ!」

別室から自分達を観察している男達は、全員の理性が淫欲に叩き壊れ切った後でないと部屋には戻ってこない。
それを知らない男達は、自分を内側から追い詰める射精への渇望とひたすらに戦い続け、すぐ隣で身悶えている名前も知らない男と視線と唸りを交わして励まし合いながら、地獄が終わりを告げる崩壊の時を、無意味に遠ざけていた。






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秘密に堕つ
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媚薬に高められた刑事は失神するまで絶頂へと押し上げられる

2019.02.14.Thu.21:00
左右の手首と足首に巻き付けられた革の枷から伸びた鎖を地下牢の天井と床に打ち付けられた金具へと繋がれ、X字に引き延ばされた状態で立ったまま自由を奪われた裸体を悪人の男達の手が注ぐ快楽で容赦無く弄ばれ、失神へと追いやられた刑事が意識を取り戻した。
目を覚ました刑事を待っていたのは、外されていない目隠しと装着されたままになっている手足の拘束。そして、自分を失神へと追いやった快楽の元凶である、全身を緩く苛む媚薬の疼きだった。

「は、ぁ……あ、はぁ。くぅぅ……!」

何も変わっていない状況に刑事は絶望を抱きながらも、すぐさま裸体をもがかせて拘束から逃れようと試みる。
しかし、手足の拘束はやはり外れない。刑事がどんなにもがいても、手足を天井と床に繋ぐ枷と鎖はがちゃがちゃと冷たい金属音を立てるのみだ。
刑事の足掻きは、自由を取り戻すことには繋がらない。地下牢からの脱出にも繋がらない。無意味な試行錯誤は、ただただ男達の興奮と加虐心を煽るだけ。刑事の目覚めを地下牢内で待っていた男達の目と耳を愉しませるだけだ。

「っ、ぐぅ! あぁ、んはぁぁ……!」

早く逃げ出さなければ、また一方的に責め立てられ、屈辱に塗れながらの絶頂を繰り返し強いられてしまう。そんな危機感を抱きながら裸体をくねらせ続けた刑事の男根は、甘い地獄を思い出したせいで完全に勃起してしまっている。
膨らんだ男根をはしたなく振り乱しながら、目隠しの向こうに自分を苦しめた男達がいるとも知らずに手足の拘束を必死に鳴らす哀れな刑事の情けない姿を堪能していた男達は、互いに目配せをすると音を立てないようにしながら身悶える刑事の裸体に近付き、無警戒の刑事の身体に一斉に触れた。無論拘束を解くためではなく、拘束に抗うことを禁じられた刑事の肉体を好き勝手に弄び、また休み無い絶頂を迎えさせるためだ。

「んひぃぃっ!? あ、おぉぉぉっ!!」

目隠しで見えてない故に身構えることも叶わなかった刑事は、突然に肌に触れた男達の手の感触に悲鳴を上げ、裸体をビクンと強ばらせた。その強ばった裸体に、男達は次々と刺激を足していく。
左右の乳首をくりくりと捻りながら引っ張られ、脇の下や太ももの内側といった皮膚の薄い場所をくすぐられ、鷲掴みにされた尻肉を揉みしだかれながら谷間の奥で息づく尻穴を指の腹で解すようにくにくにと揉まれ、勃起している男根を手で擦られながら睾丸を片方ずつ指先で捏ねられた刑事は、もう拘束の格闘をする余裕も、刑事としての誇りを思い出す余裕も無い。
刑事は惨めに裸体を痙攣させ、甘い鳴き声を堪えることも出来ずに発しながら、憎いはずの男達に哀願を向けるのが精一杯だ。

「ゆ、ゆりゅじ、でぇっ! あっ! んぉぉぉっ!! やら、いやらぁぁっ!! もう、イぐのいやぁぁ! あひっ、ほぉぉっ! だじゅげで! やべでぇぇぇ!!」

再開された快楽責めで媚薬の効果が残ったままの裸体を嬲られ、刑事は狂ったように喘ぎ鳴かされている。だが、男達はまだ満足していない。男達は刑事を更に甘く悶えさせるために、非情な責めを追加した。残酷な男達は刑事が失神する前に使った物よりも強力な媚薬を、愉快そうに笑いながら刑事の裸体に塗りたくり始めたのだ。

「んぎぃぃっ!? や、やら、やら……薬、駄目ぇぇぇっ! やっ、あがぁぁ!! 塗っちゃ、りゃめ! ゆりゅひへ! もう、いやぁぁぁぁぁーっ!!」

再度塗られていく媚薬に肉体を発情させられていく刑事は、幾ら拒絶を口にしても許されること無く媚薬で無理矢理に高められた肉体を断続的に絶頂へと押し上げられ、失神という一時的な解放が再度訪れるまで、望まぬ射精を何度も何度も行わされるのだった。






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out
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刑事達は箱の中で男根を押し付け合う

2019.02.13.Wed.21:00
首から下を緩み無く絞め付け、気を付けの姿勢を強要する黒と赤のラバースーツを着せられても、刑事の男達は強気な態度を保っていた。口に言葉を奪うスーツの色と合わせたギャグボールを噛まされても、刑事達はギャグボールの穴から唾液を垂れ流しつつ、怒りの唸りを発していた。自由と言葉を封じられた肉体を透明な箱の中に閉じ込められ、人が多く行き交う犯罪組織の拠点のホールに見世物として設置されても、刑事達は自分達に嘲笑を向ける者達に反抗の視線を向けていた。
それらの面影は、もうどこにも無い。箱の内部に発情を促す媚薬混じりの気体を流し込まれ、無理矢理に迎えさせられた発情によって思考を淫欲に支配された刑事達は、ただただ快楽を得ることのみを考える淫らな存在に成り果てている。
自分達を拘束し見世物にした男達への怒りも、自分達が見せていた反抗の態度も、人間としての誇りも思い出せない惨めな刑事達は、湧き上がる欲望のままに情けなく身をよじり、ラバースーツごしに仲間と男根を擦り付け合って甘い悦びを貪っていた。

「んむ、もぅ、おむぅんっ……!」
「うぁ、あぉ、はぉぉんっ、おふぅ」

もう一人に覆い被さり、一生懸命に腰を振って男根を刺激する刑事と、自分に覆い被さった刑事に向かって腰を突き出し、小刻みに身をくねらせて男根を刺激する刑事は、ラバースーツ同士が擦れる耳障りな音も意に介さず、情けなく腰を揺する自分達を箱の外から観察している男達の存在も忘れて一心不乱に快楽を欲している。
だが、手足を気を付けの姿勢で固定され思い通りに動けない以上、ラバーという壁がある以上、必死になって男根を押し付けあってもそれはもどかしさを加速させる快楽しか生めない。
射精したいという欲求は際限なく募るのに、射精にはどんなに頑張ってもたどり着けない。その焦燥感と苦しさは刑事達の理性を更に甘く叩き壊していき、壊された刑事達は自分達を余計に追い詰める選択を選んでしまう。射精を諦める選択肢ではなく、決してたどり着けない射精を追い求める選択肢を取ってしまう。

「あ、おぉぉっ! ふぅ、むぉぉっ」
「う、ぶふぅぅ……むぅ、んぐ、んふぅぅ」

一層激しく腰を振り合い、ラバーを鳴らしながら男根を刺激する刑事達。そんな刑事達の無様すぎる痴態を観察する男達は、刑事達が予定に沿って順調に崩壊へと進んでいる事実に満足げな笑みを浮かべながら、射精を望んで自らを淫欲に屈服させていく二人の姿という最高の見世物が飾られた箱に移動しなければならない時間が訪れるまで視線を寄せ続けていた。






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恋人以上友達未満
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男は少年達の男根で三日間可愛がられる

2019.02.12.Tue.21:00
男の尻穴を、十数人の少年の男根が好き勝手にほじくり回し、腸内で精液を放出している。それだけでなく、男は左右の乳首を少年達の指で弄り回され、男根を少年達の手で休み無く扱かれ、望まぬ絶頂を幾度となく迎えさせられている。
終わりの見えない快楽地獄に苛まれる男は、どうにかして地獄から抜け出そうと、自分を犯す少年達から逃れようと裸体を必死になってもがかせるが状況は変わらない。黒のガムテープを執拗に巻き付けられて手足を折り畳んだ状態で拘束され、目と口に視界と言葉を塞ぐ手足の物と同じガムテープを貼り付けられた裸体を暴れさせても、男が望む変化は生み出せない。自由を奪われた姿で行われる男の無駄な足掻きは、男を凌辱する少年達を愉しませ、淫らな興奮を煽る効果しか持っていない。

自分よりも年上の存在が無様にもがき、為す術無く快楽で喘ぎ鳴かされている。その事実を改めて認識し男根の硬度を高めた少年達は、硬さを増した男根を無抵抗な男の裸体へと擦り付け、ラストスパートと言わんばかりに快楽を強めた。

「んーっ! むぐぅぅぅぅーっ!!」

気持ち良くなりたくない。気持ち良くなんてされたくない。心の底からそう思っているのに、長時間嬲られ続けて感度を高められた男の肉体は刺激に対して正直に甘い悦びを抱いてしまっている。
硬く尖りきった乳首を男根の先端でぐりぐりと捏ね回されるのが気持ち良い。硬く勃起した男根全体を数本の男根で撫で回されるのが気持ち良い。視界と言葉を封じるガムテープごしに顔面に触れる男根達の感触すら気持ち良い。そして何より、痙攣する腸内を蹂躙し過敏な前立腺を容赦無く抉る男根の責めが気持ち良い。
嫌がる理性とは裏腹に、快楽に屈した男の肉体は少年達から与えられる全てを心地良いと受け取り、その心地良さに追い詰められた男は、全身に浴びせかけられる少年の精液の淫臭と熱を感じながら、自身も絶頂を迎えた。それは甘く歪んだ悲鳴を放ちながらの深い深い絶頂だ。

「みゅぐぅぅぅぅぅーっ! んも! もぉぉぉぉぉーっ……!!」

少年達に布団へと押さえ付けられた手足をガクガクと痙攣させて裸体を仰け反らせ、顔面に乗せられた少年達の男根に自ら顔を擦り付け、自身の男根に向かって精液を浴びせていた少年達の男根にお礼とばかりに白の薄まった精液を浴びせ返し、尻穴の奥深くで射精を迎えた少年の男根をきゅうきゅうと絞め付けながら長い長い絶頂に悶え鳴いていた男は、絶頂が終わると同時にぐったりと脱力しそのまま意識を失ってしまった。
男が失神したことに気付いた少年達は次々と男から離れ、部屋を後にしていく。言葉の届いていない男に一方的な宣言を放ちながら、一人また一人と手足を拘束された男を置き去りにして部屋を出て行く。

「じゃ、先生。お休み」
「明日もまた、たくさん可愛がってあげますからね」
「先生、これから三日間の合宿、よろしくお願いしますね」

まだ三日もこの淫らな地獄が続く絶望も知らぬまま、教師の男は自分一人となった部屋の布団の上で少年の精液に塗れた仰向けの裸体を小さく跳ねさせ、混ざり合った少年達の精液を開ききった尻穴からとろとろと零しながら、屈辱も羞恥も存在しない安らかな眠りを味わっていた。






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柵越しの戯れ~快楽漬けの王子サマ~
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男は自身の技術でスパイを実験体へと作り変える

2019.02.11.Mon.21:00
「は、離せっ! 俺を一体どうするつもりだっ!?」

縄で厳重に縛り上げられた裸体を必死になってもがかせながら、男が首輪から伸びた縄を引いて自分を連行する白衣の男に問いかける。
すると、白衣の男は愉快そうな笑みを男の方に向けながら、問いに答えた。

「んー? ウチに潜入してまで情報を欲しがっていたスパイさんに、ウチの新商品を体験して貰おうと思ってね。僕は新商品のデータを取れる。スパイさんは新商品の情報を得られる。お互いにメリットがある良い提案だろう?」

そう言いながら、白衣の男は足をとめた。とめた場所は、床をくり抜く形で作られた穴の前。正体不明の液体が並々と注がれた四角い穴の前だ。

「さ、今からスパイさんにはここに入って貰うよ。入った後は自力じゃ出られないように、あの格子を嵌めてあげるからね」
「お、おい……冗談、だろ……?」

穴の横に置かれた金属製の格子を視線で示す白衣の男の言葉に、スパイの男は表情を恐怖に歪ませる。
スパイが見せるそんな恐怖の反応を眺めて笑みを濃くした白衣の男は、口調の愉快さを強めながら首輪を引くために繋いでいた縄を外すと、何の躊躇いも無くスパイの背中を液体で満たされた穴の方に向かって押した。

「残念、冗談じゃないよ」
「ひっ……うぁぁぁぁっ!?」

悲鳴を上げながら液体の中へと落とされたスパイは、縄に縛られた裸体をじたばたともがかせながら液体からの脱出を試みる。
しかし、背中で重ねさせられた手首を縛られ、二の腕を胸部に括り付けられ、足首同士と太もも同士を縄で遊び無く結合されてしまった肉体ではどうやっても穴から這い出せず、穴に格子を被せて穴周りの金具へと南京錠で固定していく男の動きもとめられない。

「ぶ、ご、ぼぉぉっ! がっ、ば! ぐぶぅぅ……!」

呼吸を禁じられた苦しさにもがき、ばしゃばしゃと水音を立てながら裸体を液体の中でよじらせるスパイの惨めな姿を堪能しながら格子を固定し終えた男は、救いを望む視線を送る余裕も無くなり始めたスパイを見下ろして目を細めると、白衣の右ポケットから一つのリモコンを取り出した。

「さぁ、スパイさん。新商品の効果をその身体でしっかり確かめてね」

男の指が、リモコンを操作する。すると、リモコンの指示を受けた機械が、スパイに巻き付けられた首輪に内蔵された機械が駆動を始め、スパイを取り巻く状況を一変させた。
死を感じる程にスパイを苦しめていた息苦しさが消え、水中だというのにスパイは呼吸を行えるようになったのだ。

「どうだい? 凄いだろう? 僕の開発した技術を誰よりも先に味わえるなんて、スパイさんは幸せ者だねぇ」
「ぶ、ぼごっ……!」

呼吸を整えて落ち着きを取り戻したスパイは男の勝手な言葉に怒りを覚え、男を鋭く睨み付けた。当然、男は動じない。縄で縛られ、固定された格子によって液体で満たした穴の中に閉じ込められたスパイが睨んだところで、痛くも痒くも無い。
スパイの怒りを込めた目は、残忍な男を悦ばせ、更なる屈辱と苦悶を加えるきっかけを与えただけだった。

「おやおや? もしかしてこれだけじゃ満足出来ない? そうくると思って、実はもう一つ用意してあるんだよね」

そう言って、白衣の男は左足を動かし、穴の近くの床に存在する丸いボタンを押した。そのボタンは、格子を繋いだ金具に作用する物で。ボタンが押されたことを感知した金具は電流を格子に流し始め、格子に流された電流は穴を満たす液体を通じてスパイに責めを施し始めた。
痛みとは全く違う、甘い甘い快楽の責めだ。

「もぼあぁぁぁーっ!? ぶっ、ごっ、ぼごぉぉ! ばぁぁぁっ!」
「ふふっ、愉しんで貰えたようで何より。これは通電すると強力な媚薬に変わる液体だよ。水中呼吸を可能にする技術と合わせると、今のスパイさんみたいに水中で悶え苦しませて遊ぶことが出来るんだよ。画期的でしょう?」
「あぶ、ま、ぼぁぁぁっ!」

淫らな薬品に発情を促され、全身を気が狂いそうな程の疼きで嬲られるスパイはもはや、液体ごしに聞こえてくる男の言葉を理解する思考も残ってはいない。
意に反して硬く膨らんでしまった男根を媚薬の中で振り乱しながら、無慈悲な男の前でよがり鳴くスパイ。そんなスパイに、男は無情にも追い打ちを仕掛けた。男は手に持ったリモコンを操作し、首輪の機械をとめ、スパイの呼吸を禁じたのだ。

「ご、あぼっ……!? ぶ、ば、ぼぁっ……!!」
「苦しいねぇ、スパイさん。でも潜入してまで欲しがってた情報が手に入ってるんだから、苦しくてもおつりが出るくらい嬉しいよねぇ、スパイさん?」
「がっ、ぼ、ぶぐぁ、ぁ……!」

捕らえたスパイを容赦無く責め立てて愉しむ残酷な男は、気まぐれに呼吸を許し、呼吸を禁じ、快楽を与え、快楽をとめを繰り返し、スパイの男を跡形も無く壊してどんな命令にでも従う自分専用の実験体へと作り変えていくのだった。






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女好きチャンピオンが玩具で改心させられる漫画
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刑事達は残酷な水分を幸せそうに味わう

2019.02.10.Sun.21:00
「はっ、はぁ……あむ、んぅ……」
「ふっ、はふ、んむっ……んくっ……!」

二人の男が、裸体をお互いに密着させ合いながら舌でもう一人の肌を一生懸命に舐め回している。
それは、快楽を得るための動きではない。とめどなく襲い来る渇きを少しでも誤魔化そうとする努力の動きだ。
強化ガラスで作られた床と一体化している箱の中に二人仲良く閉じ込められ、逃げ場の無い狭い空間に床に空いた穴から熱した空気を絶え間無く流し込まれた男達は、いつしか箱からの脱出を求めることも忘れ、水分を欲してもう一人の肌を伝う汗を無我夢中になって舐め取り、すすっていた。仲間の汗を舌で救い飲み干している二人にはもはや、屈辱も躊躇いも無い。思考にあるのは喉を潤すことだけ。熱に苦しめられ、渇きに容赦無く追い詰められた二人は自分達を箱に閉じ込めて去って行った男達への怒りも湧かず、自分達が刑事という正義の存在であることも思い出せずに、ただただ目の前の苦しみを和らげたい一心で仲間の汗を口内へと運んでいた。

「んっ、あむっ……はぁ、はふぅっ」
「んぐっ、むふっ、あぁ、んあぁ……」

意識を朦朧とさせながら、到底喉の渇きを鎮められない水分を飲み続ける無様な刑事達。そんな刑事達を作り出し、別室のモニターで笑いながら観察していた非情な男達は、刑事達の理性が苦悶で破壊されきったことを確認すると、モニター前の機械を操作して刑事達を閉じ込めた箱の内部に変化をもたらした。

「ふ、あぁ?」
「ひ、はぁ……っ?」

箱の壁際に位置する床に四角い穴が空き、そこから柱が天井に向かって生えていく。その様子を刑事達は困惑と怯えの表情で眺めていたが、箱の蓋近くまで伸びきった柱が次に取った動きを見るやいなや二人は表情を悦び色に染めた。伸びた柱は上部に空いている無数の小さな穴から水を出し始めたのだ。

「んっ、あぁ、あむっ、ぷふっ」
「んぐっ、んっ、あむっ、んふあぁ」

床に手と膝を突き、仲間と一緒に舌を突き出して刑事達は柱を伝い落ちる水を嬉しそうに飲んでいく。犬のように舌を使って水を飲んでいる自分の姿がどれほど惨めかも分からず、この水が慈悲では無い悪意に満ちた物である可能性など欠片も考えず、刑事達は一心不乱に水を飲む。

あの水は、発情を促す淫薬が混じっているというのに。何も知らずに水を貪り飲む無様極まりない刑事達の様子が映し出されるモニターを醜悪な笑みを浮かべて眺める男達は、もうすぐ暑さに加えて発情の熱に嬲られることなど想像もせずに塩気の無い水分を幸せそうに味わう刑事達の更なる痴態に期待を寄せながら、笑みの残酷さを何処までも強めていた。






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ビッチが一途に目覚めたようです
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男は腰を振って無様な自慰に耽る

2019.02.09.Sat.21:00
足をがに股に開き、身体の横に伸ばした腕を直角に曲げて手を顔と同じ高さに持ち上げた体勢。裸体を見せ付けるように晒し、恥部を丸出しにする屈辱の体勢から男は離れられなくされてしまっている。裸体を囲うようにして設置された、金属のパイプを大量に組み合わせた枠のせいだ。
足首を四角く囲い、すねを四角く囲い、太ももを四角く囲い、といった囲いの拘束を詰み重ねて男の全身から自由を奪っている金属のパイプは、男が力を込めたくらいではビクともしない。痛みを承知で体当たりをしても、手が届く範囲のパイプを掴んで揺さぶってみても、数え切れない程のボルトとナットで固定されたパイプ達は全く外れない。
生身ではどうやっても抜け出せない厳重な檻の中に閉じ込められた男。そんな男を作り出した男は、無様な男をより無様にさせる無慈悲な仕打ちを加えた上で、情けなく悶え苦しむ男の様子を檻のすぐ前に置いた一人掛けソファーに腰掛けながら目と耳で堪能していた。

「あっ……あ、あぁぁ! お願い、しま、すぅっ! 俺の、チ○コぉ……触って、触ってくださいぃっ!」

涙と汗でぐしょぐしょに濡れた赤ら顔を男の方に向け、誇りを捨てたおねだりを切羽詰まった声で放ちながら、男はパイプの檻が許す範囲で腰を振り、硬く勃起している男根を揺らして自己主張する。
しかし、おねだりを向けられた男はソファーから立ち上がろうとしない。一生懸命なおねだりを行う男の姿を微笑んで見つめつつ、媚薬を塗り込まれた男根が快楽を欲して震える様を愉しむばかりだ。
強力な液体媚薬をたっぷりとまぶされた状態で長時間ほったらかしにされた男根は、気が狂う程の疼きに苛まれ、持ち主である男に気持ち良くなりたいと喚き散らしている。もし手が自由だったら、男は何の躊躇いも無く男根を弄り回し、吐き出す精液が底をついても失神を迎えるまで自慰に耽っていただろう。けれど、今の男は男根に触れたくても触れられない。パイプの檻に捕らわれた肉体では、男根を何かに擦り付けて快楽を得ることも叶わない。
男は幾ら無視されようとも、自分を観察している男に快楽をねだる以外淫らな苦悶から逃れる術は無いのだ。

「もぉ、もぅ、ゆるひへぇっ! しゃせー、しゃせい、させてくだざいぃぃっ!! イきたい、イぎだいぃぃ!! チ○コ、チ○コぉ! 触って! さわっでぇぇぇっ!!」

裸体をはしたなくくねらせながら、男はなりふり構わずに甘い悦びを求めて叫ぶ。その叫びを聞いて男の崩壊が近いことを感じ取った男は残酷な笑みを浮かべると立ち上がり、先程まで自分が座っていたソファーを半回転させて悶え苦しむ男の方へと移動させた。
ソファーの背もたれに、疼いている男根が触れている状態を作り出したのだ。
快楽を欲しがっている男根に、物が触れた。その事実を把握した男は湧き上がる本能と欲望のままに腰を動かし、ソファーの背もたれを使った自慰を行い始める。悦びに満ちた喘ぎを放ち、惨めさと無様さを際限無く高めながら、男は無我夢中で快楽を貪り始める。

「んぁ、あぁんっ! きもひい、きもひぃぃ……おち○ぽ、きもちぃ……きもちぃぃんっ……!」

だらしなく表情を緩め、気持ちいいを繰り返し口にしながら男根をソファーの背もたれにぐりぐりと押し付ける男は、目の前に自分を苦しめ辱めている男がいることを完全に忘れている。
男はもう、快楽のことしか考えられない。男はもう、射精のことしか考えられない。

「あひ、はぅぅんっ……イくぅぅ、イきゅぅぅんっ! しぇーえき、だせりゅのぉ……どぴゅどぴゅ、たくさん、射精できりゅのぉぉ……!」

もうすぐ訪れる、待ち侘びた絶頂の悦びに打ち震える男の痴態を眺める男は、男の淫猥な腰振りをソファーが移動しないようにと押さえ付けている足に感じながら満足げな表情を浮かべ、男が淫欲に溺れていく一部始終をじっと観察し続けていた。






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ノンケだけどモテ男2人に責められて初穴を捧げました
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少年達は父達を支配して淫らに苦しめる

2019.02.08.Fri.21:00
シングルファザー同士で仲を深め、息子達を含めた四人で片方の生家である山中の家へと遊びに来た二つの家族は、古びた家の掃除を楽しみながら行い、都会とは比べ物にならないくらいに広い庭でバーベキューを堪能していた。
だが、二人の父親達が目を覚ましたとき、状況は一変していた。父親達は身に着けていた衣服を脱がされ、裸体に厳重な拘束を施されていたのだ。

「んーっ! むっ、むぐぅぅ!」
「む……っ? う、うぅっ!? んぐぅっ! ふぅぅぅ!!」

一人の父親が必死になって拘束を解こうとする唸りを聞いてもう一人も目を覚まし、二人は困惑と焦りの感情を抱きながら仲良くじたばたと裸体をもがかせる。
しかし、拘束は解けない。二人の裸体を背にした柱へと縛り付ける黒のガムテープ達は幾ら力を込めても全く緩まず、二人は万歳をしているような体勢から抜け出せない。
父親達は、丸出しの裸体を覆い隠すことすら許されないのだ。

「う、ぐむぅぅ! ふぅ、ふぐぅぅ!」
「んー! んっ、んむぐぅっ! うー! うぐぅぅ!!」

視界を閉ざすテープの下で眉根を寄せ、口を塞ぐテープごしになりふり構わず救いを望む唸りを発しながら、父親達は裸体を柱に縫い付けるテープから逃れようと無駄な足掻きを繰り返し続ける。
一体ここは何処なのか。自分達に何が起きたのか。そして、息子達は無事なのか。思い出そうとしてもバーベキューの途中から先が途切れている記憶を必死に辿りながら、父親達は息子達の無事を祈りつつ裸体を暴れさせる。
無我夢中で危機からの脱出を求める。そんな父親達がいる部屋に、障子が開く音が響いた。
唸るのをやめ、音の方に顔を向ける父親達。その父親達の耳に聞こえてきたのは、畳を踏み締める軽い足音と、無事を祈っていた息子達の声。想像もしていなかった言葉を放つ、嬉々とした息子達の声だった。

「父さん、おじさん。よく寝てたね。睡眠薬のおかげで、テープを巻いている間も二人ともぐっすりだったよ」
「こんな恥ずかしい格好で自由を奪われて……すごく可愛いよ、親父、○○さん」
「んぐぅっ、む、ぶふっ……?」
「むぐぅぅっ!! んーっ! ふぶぅぅ!!」

うっとりと呟く息子達の声に、片方の父親は怯え混じりの困惑を見せ、もう片方は怒りを込めて早く拘束を解きなさいと唸る。
もちろん、息子達は拘束を解きなどしない。飲み物に睡眠薬を混ぜてまで生み出した無抵抗な父親達という状況を捨てたりなどしない。
情けない格好の裸体を震わせながら父親の立場を忘れて恐怖し、情けない格好の裸体をもがかせながら父親の立場を保って怒りを放つ二人の様子を眺めて興奮を高めた少年達は、室内を照らすために用意したランタンを床に置きつつ、親友の父親の前へと歩み寄った。

「おじさん、今からたっぷり……気持ち良く苛めてあげる」
「○○さんのおチ○チンをじっくり責めて、その強気な鳴き声をエッチな鳴き声に変えてあげますからね?」

そう言って、少年達は親友の父の男根にこっそり持ち込んだ器具を押し当てた。それは、薄桃色をした楕円形の淫らな玩具。父の目を盗んで通販で購入したローターだ。

「うぅ!? んーっ、んーっ!」
「もごぉっ!? うぶ、むぶあぁぁ!」

目が見えないが故に身構えることも叶わなかった父親達は、男根を嬲り始めたローターの振動に思わず裸体を仰け反らせ、ローターから男根を離そうと無意識に腰をくねらせる。当然、裸体を縛り付けられている以上逃げ切れはせず、少年達は淫猥にくねる裸体を至近距離で堪能しながら、徐々に体積を増しながら一生懸命に逃げ回る親友の父の男根をローターを持った手で執拗に追いかけていく。
一切の抵抗を封じられた男達が、友人の息子が操るローターが生み出す快楽で一方的に弄ばれ始めてから数分、無意味な身悶えも行えないくらいに疲弊させられた男達は裸体をビクビクと跳ねさせながら、プライドを捨てた哀願の叫びを息子達に向かって放つ。

「むぅーっ! ふっ、ふっ、ふぐ! むぉぉぉっ!」
「ぶぅぅっ! む、ごもぉぉ! むふぅぅぅ!!」

二回り近く年下の少年に、それも息子と同い年である友人の息子に救いを求める父親達。けれど、その意思はくみ取って貰えず、無慈悲な少年達は親友の父にとどめの言葉を浴びせた。

「我慢しちゃ駄目だよ、おじさん。我慢なんてしたら、お仕置きだよ?」
「○○さんは、僕の父さんと一緒に可愛いおチ○チンと乳首に玩具を貼り付けられて、朝までほったらかしの状態で射精させられたいですか? もしそうだったら、好きなだけ我慢しても良いですよ?」

残酷な快楽責めを提案された父親達は、自分達の今の立場を理解した。
肉体を拘束で支配され、抗えなくされた自分達は息子達の命令に従い、息子達が注ぐ刺激によがり狂わされるしか無い。逆らったら二人一緒に更なる甘い苦悶へと叩き落とされてしまう。
絶望の事実を脳に染み渡らせ、肉体からわずかに残っていた抗いを放り捨てた父親達は一層激しく裸体をビクつかせ、息子達の目をこれ以上無く悦ばせながらほぼ同時に絶頂を迎えた。

「ぶ、むぅぅぅぅぅっ……!」
「お、おむぅ、もぼぉぉぉぉーっ!!」

柱に括られた裸体を汗を飛ばしながらめちゃくちゃによじらせ、甘い絶叫を救いの来ない山中に虚しく溶かしながら男根から精液を迸らせる父親達を見つめる少年達は、あどけなさの残る顔に欲情に染まった獣の表情を滲ませながら、父達をより淫らに苦しめる目的で淫具のリモコンのダイヤルを最強と示された方へと回していた。






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会社のかわいい後輩(♂)をハメたくてしょうがない!
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刑事は誰にも届かぬ唸りを発する

2019.02.07.Thu.21:00
自分は車の中にいて、何者かによって運ばれている。今の刑事には、それしか分からない。黒のガムテープを使って視界を閉ざされてしまった刑事は、聞こえてくる音で自分が危機的な状況に追いやられている事実を把握することしか出来ない。
どうにかして逃げ出さなければ。そう考えて刑事は衣服を剥ぎ取られた裸体を必死になってもがかせる。しかし、刑事は自由を奪う拘束を何一つとして振り払えない。背中に回した状態で左右の手首から先を目の物と同じ黒のテープでぐるぐる巻きに縛り上げられた手は、どんなに力を込めても指一本すら思い通りに動かせない。手と同じように左右をテープで厳重に縛られた足も思い通りに動かせず、刑事は逃げ出す以前に立ち上がることすらも叶わない。手足を大きく制限され、行動の幅を狭められてしまった刑事は目を覆うテープの下で眉根を寄せながら口を覆うテープごしに救いを望む弱々しい唸りを放つしか無いのだ。

「んーっ! むっ、むぅ……んぐぅぅっ……!!」

床に転がされた裸体をじたばたとのたうち回らせながら、唸りを諦め悪く発する刑事。その唸りは車の移動音に掻き消されるばかりで、外には決して届かない。だが、車の中には、運転席周辺の空間には届いている。
その惨めな唸りは刑事を捕らえた男達の耳を愉しませていたが、一時間程経つと男達の間には唸りを愉しむ思考より談笑を妨害する煩わしい音だという認識が広まり、男達は刑事の唸りを抑えさせることを決めた。
運転席周辺の空間から扉を開け、刑事を閉じ込めている広い空間へと入っていく男達は、扉が開く音と足音を耳にして淡い希望を抱く反応を見せた刑事に嘲笑を浮かべながら、抗えない刑事を取り囲んで粘ついた口調で言った。

「刑事さーん、そろそろうるさいよ」
「今すぐ静かになって大人しく運ばれるか、俺達に無理矢理静かにさせられるか。どっちが良い?」

全てを諦めてじっとしているか、自分を捕らえた男達の手で痛め付けられるか。そう解釈した刑事は、後者を選び反抗の唸りを男達に向けて放った。

「んーっ! むぐぅぅぅ!!」

悪に屈するぐらいなら、苦痛の方を選ぶ。何より、男達が自分に暴行を振るえば、その音で誰かに気付いて貰える可能性が上がる。
圧倒的に不利な立場から活路を見出そうと思考を巡らせた刑事。だが、刑事の考えとは全く違う方向に男達は動き始めた。

「そっかそっか、そんなに静かにさせられたいんだな」
「じゃあ、しょうがないね。これは、刑事さん自身が望んだことだしね」

言いながら男達は刑事の裸体に手を伸ばし上半身を起こさせると、刑事の顔面に柔らかな白のバスタオルを巻き付け出す。

「むぅぅっ!? んむぅぅぅ!」

口をテープで封じられているためにただでさえ呼吸が苦しい状態で布に鼻を塞がれ、息苦しさを一層強められた刑事は焦りの声を上げながら裸体を暴れさせる。もちろん、数人がかりで押さえられている拘束された裸体を暴れさせても、それは抵抗らしい抵抗にはならない。足掻く刑事をたやすく制しながら男達は刑事の頭部にバスタオルを巻き付け、刑事が顔を振っても床に顔を擦り付けてもバスタオルが外れないよう、上からテープを施して固定してしまった。
救いを求める声を遮られ、鼻呼吸すらも満足に出来なくされ、酸素が足りない故に拘束と格闘することもままならない無様その物な刑事の出来上がりだ。

「ふぅーっ……うぐ、むぐぅぅ……」
「うん、ようやく静かになったね」
「それじゃ、俺達は前の方に戻るよ」
「またなんか悪さをしたら、今よりも苦しくしちゃうからね? 良い子にしてるんだよ、刑事さん」

一方的に言い含めた男達は刑事を置き去りにして運転席の方へと戻り、刑事の存在を完全に無視した談笑を再開する。

「ふ、むぐぅ……んぅ、むふぅぅぅ……!」

閉じられた扉の向こうから届く男達の談笑を聞きながら刑事は息も絶え絶えになりつつ拘束を解こうと裸体を無駄にもがかせ、閉ざされた扉の向こうにいる男達にすら届かなくされた唸りを発し、心と身体を虚しく疲弊させていた。






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自分のことメッチャ嫌ってる義弟をケツ穴調教でメス堕ちさせたらなんやかんやで兄弟仲良くなる説
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完璧な執事は淫らな本性を主に独り占めされる

2019.02.06.Wed.21:00
一人で五人分以上の仕事をこなす、美しき容姿を持つ執事の青年。男女問わず屋敷の使用人達から尊敬の念を向けられ、柔和な人柄故に上司として以前に人間としての信頼を寄せられている完璧と言っても過言では無い執事の青年。そんな青年の面影は、どこにも無い。屋敷の主である男の山中の別荘へと赴き、主と二人きりという邪魔の入らない状況を得た青年は、普段の完璧な執事の仮面を脱ぎ捨てて本当の姿を主の前に晒し、淫猥な言葉を自らの意思で発していた。

「私は……大好きなご主人様に拘束されて……見られてるだけで……いやらしく、んぅ……興奮しちゃう淫乱ですっ。どうか、淫乱な私を、ご主人様の手でたくさん苛めて……は、あぁ……はしたなく、イきまくらせて、くださいぃっ……!!」

別荘の天井から鎖で吊るされた黒革の枷を手首に嵌められたつま先立ちの裸体を主に向かってねだるように突き出し、自分を淫らに貶める言葉を吐く度に丸出しの男根の硬度を高めながら、主による快楽責めを本心から求める青年。だが、意地悪な主は青年が欲する甘い悦びを与えようとはしない。主は立ったままどこにも逃げられない青年の無防備な裸体をあらゆる角度から観察しながら、時に淫らに疼いている場所をほんの少しだけ弄って青年の渇きを強めながら、より一生懸命になっていく青年のおねだりの言葉と身悶えを堪能するばかりだ。

「お願い、しますぅ。ご主人様ぁ……もう、意地悪しないでぇっ。俺、おかしくなっちゃうぅ……気持ち良く、して……好きなだけ、エッチにいたぶって、苛めてぇぇ……!」

同じ屋敷で働く者に見せている完璧な執事である自分を失い、主に対する丁寧な言葉遣いもおぼつかなくなり始めた青年に主はにっこりと微笑み、優しい声で問いかけた。

「そんなに苛めて欲しいのかい? そんなに、気持ち良くなりたくて仕方が無いのかい?」
「苛めて、欲しいぃ。ご主人様に、たくさん気持ち良くされたいですぅ。お願い、しますぅ……俺をはしたなく、イかせまくらせてくださいぃっ」

何の躊躇いも無く淫らなおねだりを行う青年。主の前以外では誰にも見せない、淫乱な本性をさらけ出す青年。
そんな青年を観察しながら愛しさと欲情を更に募らせた主は、問いに応えた青年に問いの時と同じ優しい声で告げた。
淫らな欲望がはち切れそうな程に膨らんでいる青年を突き放す、残酷な焦らしの言葉を、だ。

「まだ、駄目だよ。今日はこの格好のまま、ずーっと焦らし続けてあげる。イきたくてもイけない可愛い君をじっくり愉しみながら、どこまでも意地悪して君を苛め抜いてあげるよ」
「いや、やぁぁんっ」
「嫌がっても許してあげない。どんなに嫌がってもエッチにいたぶって、わんわん鳴き喚いちゃうくらいに苦しめてあげるからね」

尖りきった乳首を、硬く勃起した男根を、感度の高められた肌を緩く責め立てて主は青年に絶頂にはたどり着けないもどかしい快楽を加え続けて甘く苦悶させ。青年は主の宣言通りに鳴き喚かされながらも主に独り占めされているという実感を抱き、一方的な焦らし責めによって射精をお預けされる度に胸に幸福を募らせ、表情を蕩けさせていくのだった。






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オオカミさん気をつけて!
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男は猫少年と甘い生活を行う

2019.02.05.Tue.21:00
何年も金を貯め続け、ペット可のマンションへと引っ越した上で、俺は幼い頃からの夢だった猫少年との生活を始めた。
頭部の黒い耳と、腰から生えたふわふわの黒い尻尾を揺らしながら嬉しそうに甘えてくれる可愛い猫少年との生活はこれ以上無く幸せで。俺は会社から家に帰るのが楽しみで仕方が無くなった。
だが、俺はちゃんと下調べしたつもりで、何にも理解していなかったのだ。猫少年にも本物の猫と同じように発情期が存在することを知らなかった俺は、家に帰りいつも出迎えてくれる少年が玄関に来なかったことを不思議に思いながら少年に与えた部屋を訪れて驚愕した。小さく開いた扉から勢いよく溢れ出す、淫らな雄の香り。遠目でも分かるくらいに淫猥な体液で汚れたベッドのシーツ。そして、その淫液塗れのベッドに仰向けで寝転がり、俺が帰ってきたことにも気付かぬまま自慰に夢中になっている裸体の猫少年。全く予想していなかった淫蕩すぎる光景に俺は扉を小さく開いた状態で固まり、甘い鳴き声を上げながら裸体をよじらせて快楽を求め続ける愛しい猫少年の姿に釘付けになっていた。

「んにゃ、にゃぁん……にゃ、は、みゃぁ、んみゃぁぁ……!」

幼い男根を右手で一生懸命に扱きながら、左手の指で左の乳首をくにくにと弄くり回す猫少年は尻尾をくねらせながら心地よさそうに鳴いている。だが、その声はどこか苦しそうで。俺は猫少年の痴態をじっと観察しながら、猫少年に対する心配を胸に募らせていく。
自慰に耽る猫少年と、自慰を行う猫少年を見つめる俺。そんな時間がしばらく過ぎ、猫少年がまた絶頂に達した。

「は、にゃぁぁっ! ん、にゃ、あぁぁぁーんっ!」

一層早く男根を右手で擦りながら、左乳首を強く摘まんで引っ張りながら、猫少年は裸体を大きく仰け反らせて射精した。
仰け反った際に変化した視界で覗き見している俺の姿を確認して目の色を変え、猫少年は精液を迸らせながら、涙声で謝罪を口にした。

「ごひゅじん、ひゃまぁ……ごめんなしゃい、にゃぁ……身体、あちゅくへ、おチ○チンずっとむじゅむじゅしへ、我慢出来なくて、お部屋いっぱいよごしちゃいましたにゃぁぁ……!」

怒られると思い込み、猫少年は怯えながら俺に謝る。もちろん、俺は怒りなどしない。覗き見をやめ、少年から放たれた淫臭に満ちた室内へと入った俺は、絶頂の余韻と叱られる恐怖で小刻みに震えている猫少年の裸体に近付き、ベッドに腰掛け優しい声であやすように言った。

「謝らなくても大丈夫だよ。苦しい状態になってるのに、気付いてあげられなくてごめんな」

俺がそう言うと、猫少年は安堵の笑みを淫らに蕩けた顔に浮かべ、汗と淫液に濡れた裸体を起こして俺に抱き付いてきた。

「ごしゅじんひゃまぁ……やさしい、しゅきぃ……だいしゅきぃ……」

火照った裸体の熱が、猫少年から俺に伝わる。猫少年の裸体から立ち上る淫らな香りが、俺の鼻により強く入り込んでくる。密着してきた猫少年の可愛らしい男根が俺の腹の右側に触れ、思わず猫少年の背中に回した俺の右手を幸せそうに揺れる猫少年の尻尾がすりすりと撫でてくる。
それらの行動は、優しい声音を作ることで保とうとしていた俺の理性を突き崩すには十分で。俺は次の瞬間、猫少年の身体をゆっくりと押し倒してベッドに寝かせ、再び仰向けとなった猫少年の裸体に覆い被さる体勢を取っていた。

「ふにゃ……? ご主人、さまぁ?」

困惑する猫少年を見ても、ブレーキを破壊された俺の本能はとまらない。俺は湧き上がる愛しさのままに、猫少年のぷるぷるの唇を俺の唇で塞ぎ、噛み付くようなキスを与えていた。

「んっ? んふ、にゃ、ふっ……」

突然に重ねられた唇に猫少年は驚きの声を上げるが、拒みはしない。唇をこじ開けた俺の舌が歯列をじっとりとなぞり自身の舌を絡め取ってきても、俺の口から唾液を流し込まれても、猫少年は一切の抵抗を示さず俺に応えるように自分からも舌を絡め返し、俺の唾液をいじらしく飲み干していく。
好き勝手に猫少年の口内を弄び、唾液を飲ませ続ける長い長い口付けを終わらせた俺は、俺が着ているスーツを掴んで無意識に俺を抱き寄せていた猫少年に掠れた声で尋ねた。

「キス、気持ち良かったかい? もっともっと、気持ち良くなりたいかい? 君の身体が熱くなってるのを……どうにかして欲しいかい?」

初めてであろう発情の熱の解消をちらつかせて、猫少年から拒否の選択肢を削ろうとする自分に嫌悪を抱きながら尋ねた俺に、猫少年は笑いながら応えた。

「きもひ……よかったれひゅぅ……もっともっと、気持ち良くしてくだしゃいにゃ。ご主人しゃまに、もっともっと気持ち良くされたい。熱いのを、無くして欲しいのにゃぁぁ……」

手だけで無く足でも俺にしがみつきながらおねだりを口にする猫少年。そんな猫少年に欲情を膨らませている罪悪感を掻き消すように俺は口付けと執拗な愛撫で猫少年を幸福な快楽へと誘い、猫少年が気を失うまで絶頂を繰り返させて心と身体を俺が注ぐ快楽無しでは生きられなくなるよう甘く躾けていくのだった。






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童貞巨根のチ〇ポでAV男優がガチアクメ!? ~智樹と歩のイチャラブな日常~
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男の理性は欠片も残さず削り落とされる

2019.02.04.Mon.21:00
「ん……むぐぅぅぅ! ふっ、ふぅ! ん、もぉぉぉ……っ!」

目を塞ぐ銀のテープの下で眉根を寄せ、口を覆うテープの下から甘く歪んだ淫らな悲鳴を発しながら、男がテープによって手足を折り畳んだ状態で固定された裸体をベッドの上で苦しげに痙攣させつつ絶頂を迎えた。
しかし、男に絶頂を迎えさせた男は責めを一切緩めない。拘束を施し、哀願さえも放てない男を嬲っている男は尻穴に潜り込ませた右手の人差し指と中指の腹で過敏な弱点である前立腺をリズミカルに押し上げながら、ほとんど白の混じっていない薄まった精液を力無く吐き出す男根を丹念に舐め回して男を次の絶頂へと容赦無く追い詰めていく。
その無慈悲な快楽の責めから逃れたいと男が願っても、テープに手足を拘束され、目と口を塞がれた裸体では恥部を嬲る指と舌をとめられない。
抵抗の手段を根こそぎ奪い取られた男はもはや、自分を拘束した男が注ぐ快楽で好き勝手に翻弄され、望まぬ絶頂に悶えなくことしか出来ない。ついさっき達したばかりの肉体を指と舌で責め立てられ、十数度目の絶頂を迎えさせられても、男は悲痛にくぐもった喘ぎ声を情けなく部屋に響かせながら、とうとう訪れた射精を伴わない絶頂によがり狂わされるしか無いのだ。

「む、うぶぅっ! も、もご……ぼ、ふぶぐぅっ……!」

男の左手に腹部を押さえ付けられている汗と体液に塗れた裸体をガクガクと震わせ、手足のテープとベッドをうるさいくらいに軋ませながら、男は何も吐き出せなくさせられた男根を嬲る男の口内で哀しく脈打たせ、尻穴に入り込んでいる男の右指をきゅうきゅうときつく絞め付ける。
その絶頂の様子は、男の苦悶を言葉よりもはっきりと伝えるこれ以上無く痛々しい物で。休み無い悦楽で執拗に弄ばれた男は怒りや惨めさを完全に忘れ去った心で、必死に哀願の意思を唸りに乗せて自分を甘く苦しめる男に放った。

「んぅーっ! むぐ、むぅ! んむぅぅぅ……!」

一生懸命な救いを望む男の声。それを聞いた男は醜悪に目を細めると、口内に含んでいた男根を解放し、尻穴をいたぶっていた指をずるりと引き抜いた。

「むふぅっ! んも、もぉっ」

限界以上に感度を高められた尻穴から指が抜ける感覚に喘ぎを漏らし、萎えることも許されるまま絶頂を強いられ続けた男根を口から出された直後にじくじくと疼かせながら、男は指と舌が離れた事実に悦びを抱き、胸に安堵を募らせた。
テープに閉ざされた視界の向こうで男が無慈悲な行動を取っていることなど分からないまま、甘い地獄が終わったと思い込む男。そんな男の尻穴に、男は自身の男根をあてがった。男の痴態で限界まで張り詰めていた、極太の肉棒をだ。
尻穴に何かが触れたことを感じ取った男は安堵の感情を一瞬で恐怖に変えて身を強ばらせ、テープに縛られた左右の足を男の手が押さえ付けてきたことでこれから始まる更なる地獄を本能で悟った男は、顔を左右に振り乱しながら許しを請うために叫ぶ。

「むぐぅぅぅぅーっ!! んぅーっ! んぐふぅぅぅ!!」

喉が破れんばかりの懇願の叫び。その叫びを堪能し、悪魔の笑みを浮かべた男は、指でたっぷりと解した男の尻穴を自らの男根で一息に最奥まで貫いた。

「も、あぉぉっ! んぐ、も、ぼぉぉ……」

解されていた穴を奥まで一度に埋め尽くされた衝撃に裸体を仰け反らせ、尻穴を内側から押し広げる男根を腸壁で熱烈に包み込みながら、男は絶望の快楽に身をよじらせる。だが、その絶望も長くは続かない。男が腰を振り、感度を引き上げられた尻穴を男根でほじくり回され始めると絶望はあっという間に掻き消され、男はただただイき続けるだけの存在へと叩き落とされる。
屈辱も、悔しさも。あらゆる感情を挟み込む余地も無いまま男は射精無しの絶頂地獄へと追いやられ、男が求める通りにイくことしか出来ない淫らな存在へと陥落させられていく。

「んー! むぅ、むぐぅぅ! んもっ、もぉ、おぐぅぅぅーっ!!」

まだ、顔を振って快楽を拒む意思を示している。まだ、許しを欲する叫びを放っている。
それに気付いた男は腰の動きを速め、男の理性を欠片も残さず削り落とすようにより激しく男根で尻穴を掘削して男に淫らな屈服を促していた。






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男子寮の王様ゲーム~ちゃんとイクとこ見せてね?~(1)
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少年は痒みの地獄で反省を強いられる

2019.02.03.Sun.21:00
幾度となく規則違反を繰り返し、看守達を苛立たせて楽しんでいた一人の少年はその日とうとう、滅多に使われない特別懲罰室へと送り込まれることとなった。
特別と付いていても、普通の物と大して変わりはしないだろう。せいぜい、ベッドが置かれていないくらいだろう。そんなことを考えながら余裕の態度を取っていた少年は、食事にこっそりと混ぜ込まれていた睡眠薬によって深い眠りへと落ちている間にその特別懲罰室へと看守の手で運び込まれ、意識を失っている間に施されていた拘束に驚愕することとなった。
身に着けていた囚人服を脱がされた裸体に施された拘束は、視界を覆う黒革の目隠しと棒状の黒い口枷。そして、左右の手首を壁に縫い付ける黒革のベルトと、そのベルトから伸びた短い鎖の先にある足首へと巻き付けられた黒革の枷で。眠っている内に見ることとしゃべることを禁じられ床の上で惨めに恥部をさらけ出す体勢を強いられた少年は、予想外の状況に困惑と焦りを抱きながら裸体を情けなくじたばたともがかせていた。

「んーっ! んぐ……ぶ、ふぅぅ!!」

口枷に歯を立て、くぐもった唸りを漏らしながら、少年は手足の枷を外そうと力を込める。
もちろん、そんなことをしても枷は外れない。自由は取り戻せず、裸体は丸出しの男根をふるふると揺らすことしか出来ない。
全く外れる気配の無い拘束と少年が戦い始めてから、どれくらいの時間が経った頃だろう。暴れる体力を失い、汗に濡れた裸体をぐったりとさせながら口枷の隙間から荒い呼吸を零す少年の耳に足音が聞こえた。
嫌というほど聞かされた大嫌いな人物の足音。看守達が履いているブーツが立てる足音だ。

「うーっ!! ふぅ、むぐぅぅぅっ!!」

今すぐ外せ。俺を自由にしろ。
反抗と怒りを込めて鋭く唸る少年。そんな少年を見て、二人の看守の男は呆れ混じりに嘆息した。ある程度予想はしていたが、欠片も反省の無い態度を見せてくるとは。
懲罰を受けているとは思えない少年の様子を確認し、拘束を解く状況ではないと判断した看守達は、上からの指示に従って少年に更なる反省を促す為の苦悶を加えた。
無防備な少年の尻穴に注射器に似た器具の先端をつぷりと潜り込ませ、器具の底を押して中に入っていた液体を、強烈な痒みを生み出す薬品を少年の腸内に流し込んだのだ。

「むぎゅぅぅっ!? んも、もぼぉぉぉ!!」

尻穴に侵入してきた細い何かに嫌悪を示し、体内に注がれる正体不明の液体に拒絶の唸りを放つ少年に構わず看守達は淡々と上からの命令をこなし、少年の尻穴に痒みの地獄を準備すると少年に背を向けて特別懲罰室を出て行こうとする。
扉の方に向かって移動し、離れていく看守達の足音がまた部屋に響く。その響く足音に向かって、少年はまた怒りの唸りを浴びせかけた。

「ぐふぅぅぅっ! んー! むぐぅぅぅっ!!」

自分を屈辱的な姿で拘束したことへの怒り、謎の液体を尻穴に注いで去って行くことへの怒り。様々な怒りを込めて塞がれた口で叫ぶ少年は、もうすぐ自分の尻穴に地獄が訪れ怒りを保つこともままならぬまま鳴き叫ばされる未来を知る由も無く、言葉にして放てない口汚い罵倒の数々を心に浮かび上がらせていた。






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男子寮で躾けられた犬~先生、飼ってもいいですか?~(1)
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父は甘い悦びで息子を手籠めにする

2019.02.02.Sat.21:00
地元の名士である父の権力を借りて不良達をまとめ、文字通りのやりたい放題を繰り返していた少年はある日を境に町から姿を消した。
突然に中心人物を失った不良グループは時間が経つにつれて空中分解した後に消滅し、町の住民を困らせていた傍若無人な振る舞いも無くなった。住民達は素直に喜びつつも少年が消えたことを不可解に思い、少年の父である名士に少年はどうなったのかをそれとなく尋ねたが、返ってくるのは柔らかな笑みとはぐらかす言葉だけ。その内に住民達はこれ以上触れてはいけないと本能で察し、少年についてを誰も尋ねなくなり、やがて町はそんな少年などいなかったかのように平穏な日々を送り始めた。
自宅の屋敷の地下に作られた座敷牢の中に閉じ込められ、躾と称した責めを父の手で加えられている少年に気付く者は誰一人としていない。父以外は誰も入れないようになっている隠された地下空間に監禁され、必死の叫び声も外部に届かぬ状況で父に弄ばれる哀れな少年。そんな少年は今晩も裸体に縄の拘束を与えられ、抵抗できぬ肉体を太く逞しい父の肉棒で貫かれ、望まぬ絶頂へと追い立てられていた。

「んぁっ、あぁぁっ!! はっ、あんっ、んあぁぁっ!!」

二の腕を胴体に結び、重ねた手首を背中で縛る上半身の縄を軋ませ。足首と太ももを括る下半身の縄を鳴らしながら少年は畳に敷いた布団の上で腹を下にして尻を高く掲げさせられた裸体を激しく痙攣させながら喘ぎ鳴き、尻穴を掘削している父の男根の刺激に堪らない快楽を覚えている。
心地よさそうに甘い声を上げ、少年は淫らな悦びに震えている。そんな少年を後ろから好き勝手に犯している父は、腰の動きを強めながら咎める口調で言った。

「どうした? 快楽に気を取られて尻穴への意識が抜けているぞ? 私の男根をちゃんと絞め付けるよう命令したのを忘れたのか?」

言い付けを守れなくなっていた息子を叱りながら、父は男根で息子の前立腺を狙い撃ちにしつつ軽い仕置きとして尻を手の平で打ちすえた。

「あひっ、んあぁっ! ごめんなひゃいぃっ……おとうしゃまのおひんぽ、しめつけりゅのをわすれてまひたぁっ……!!」

尻を叩かれた衝撃に痛みと、被虐の悦びを感じながら少年は父に謝罪の言葉を放ち、再度尻穴に力を込めて父の男根を腸壁で絞り上げる。
男根を包み込む柔らかな肉の力を強められ、満足そうに微笑んだ父は一層早く男根を出し入れしながら、息子に絶頂を宣言した。

「もうすぐ、中に出すぞ。どうするか、分かってるな?」

縄に縛られた裸体に覆い被さり、息子の左耳に向かって父が囁くと、息子は表情をより淫猥な物へと蕩けさせながら父が望む言葉を放った。

「お父様の、おちんぽ汁、悪い子の俺にたくしゃん注いでくらひゃいぃぃぃっ!! ぷりぷりの濃いおひんぽじりゅで、おれをえっちにしつけなおひてくだしゃいぃぃっ!!」

父から仕込まれたおねだりを口にしつつ、本心から父の精液を求めて一生懸命に叫ぶ少年に父は目を細め、男根を根元までねじ込んで腰の動きをとめると、少年の最奥に精液をたっぷりと流し込んでやった。

「あぁ、でてりゅぅっ……おとうひゃまのしぇーえき、おひりに、いっぱい……ひあわひぇ、うれひいぃぃっ……!」

父が自身の体内で果てた事実に幸福を感じている少年に、不良達の親玉として好き勝手をしていた頃の面影は無い。嬉しさを口にしながら縄に自由を奪われた裸体をくねらせる少年は淫乱以外の何物でもない。
淫らに構成し、淫乱奴隷として作り変えた父は男根を息子の尻穴から抜き取ると小刻みに震えている息子の裸体を布団の上に仰向けに寝かせ、息子の蕩け顔を観察しながらまた男根を押し込んでいく。

「そんなに嬉しいなら、もっともっと尻穴に注いでやろう……お前の全てを丹念に躾け直して、私だけの雌にしてやろうな……」
「あん、んむ……うれひい、お父様の、めひゅ……俺、おとうしゃまだけのめしゅになりゅのぉっ……」

素行の悪さを理由にして息子を地下牢に監禁し甘い悦びで手籠めにした罪悪感を掻き消すように腰を前後に振りながら、父である男は亡き妻そっくりに育った息子に深い口付けを与えて息子を更に蕩けさせ、妻への物と同じ愛情を抱いた息子が自分から離れられないよう、自分だけの雌へと堕としていた。






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モブレSEX性欲図鑑
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男達は最悪の朝食を少年に与える

2019.02.01.Fri.21:00
握り拳の状態を強制する、黒革の手袋。足の指を使えなくさせる靴状に形作られた黒革の袋。それらを手足に被せられ自力では脱げないよう手首と足首に革ベルトをきつく施された上に、左右の手首を繋ぎ足首を繋ぐようにそれらのベルトを短い鎖で結合されてしまった少年は、衣服を奪われた裸体の自由を完全に取り上げられてしまっている。
立ち上がって移動することもままならない。拘束を解こうとする試行錯誤の選択肢すら大きく狭められている。何より、頭部に装着された黒革の目隠しと金属の輪を噛ませる方式の開口具が革ベルトで一体となった器具を毟り取ることも出来ない。
手足を拘束され、目と口を制限された哀れな少年。そんな少年を作り出した男達は今日も抵抗の叶わない少年を閉じ込めた部屋を訪れ、無慈悲な辱めを愉しそうに加えていた。

「ヒーロー君、今日の朝ご飯だよ-」
「ほら、寝てないでこっちに来なさい。良い子ならちゃんと自分から来られるよね?」

嘲りのこもった男達の言葉を耳にした少年ヒーローは、従いたくないと心から思った。しかし、少年はどんなに嫌でも男達の言うことを従順に受け入れるしか無い。
ヒーローの力を生み出す道具を捕らわれた時に没収され、厳重に拘束を与えられた少年は、自分を支配する男達に大人しく従うしか無いのだ。

「うぁ、おぉ、はぉ……」

床に転がっていた裸体を起こし、左右を繋がれた手足で四つん這いの体勢を取り、開いたままで固定された口から飲み込めない唾液と弱々しい唸り声を零しながら、少年は男達の声がした方へとよろよろと移動していく。
今まで幾度となく自分達の計画を邪魔した少年ヒーローが、丸出しの男根を情けなく揺らめかせながら指示に沿って無様に歩いてくる。その様子を醜悪な笑みを浮かべながら眺めていた男達は、長い時間を掛けて近くにたどり着いた少年ヒーローの動きを髪を緩く掴んでとめさせると、愉快その物といった声音で言った。

「はい、良く出来たね。ヒーロー君」
「よしよし、やっぱりヒーロー君は良い子だね。そんな良い子のヒーロー君に、最高の朝食のご褒美だよ」
「うぁ、あぉぉ……!」

男の一人が少年の腰を左右の手で押さえ、別の男が朝食の入った犬用の器を少年の前に移動させながら、少年の髪を掴んだ右手に力を込めて少年の顔を器へと押し付けた。
ヒーローとして以前に、人間としての尊厳を痛め付ける最悪の朝食。手を使わずに舌だけを使って強力な媚薬と男達の精液が混ぜ込まれた餌を摂取させられる、残酷な朝食の始まりだ。

「んっ、んむっ、うぐ、おふっ」
「うんうん、何も言わなくてもちゃんと食べ方を守れてるね。偉いぞ-」
「もうすっかり、ヒーロー君は自分の立場を覚えられたね。その調子で、もっともっと良い子になるんだよ」

口に広がる媚薬と精液の味に目隠しの下で眉根を寄せながら、男達が優越感たっぷりに浴びせてくる非道な言葉に屈辱を煽られながら、少年は舌で淫らな餌をすくい取って体内へと流し込み、自らの肉体を憎い男達の前で今日も発情させられるのだった。






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