男と少年は父子の関係を捨てて幸せに求め合う
2018.12.31.Mon.21:00
仕事上のトラブルだけでなく、私生活のゴタゴタも落ち着いた大晦日の夕方。愛しい一人息子と共にゆっくりと過ごせるこれからの数日間に思いを馳せていた男は、息子の前で柔和な笑みを困惑色に強ばらせていた。
口を小さく開き、言葉を放とうとしてやめる。それを何度か繰り返して言葉を慎重に選び、男は息子に笑みを作り直して言った。
「ありがとう、嬉しいよ。でも、父さんと○○は両方とも男だし、何より親子だから恋人同士にはなれないよ」
床に膝をついて体勢を低くした男は、顔を赤く染める息子の頭を優しく撫でながら一般常識を引き合いに出して息子から告げられた恋心を受け流そうとした。
しかし、男が大人しい子だと思っていた息子は引き下がらなかった。息子は火照った顔を父である男に向け直すと、男の言葉に反論する。それは、男が全く想像していなかった内容での反論だ。
「関係ないよっ! 男同士だって分かってても、パパが大好きなんだもん。僕はパパと恋人になりたい。それに……僕とパパは血が繋がってないでしょ?」
少なくとも高校生になるまでは伏せておこう。そう思って言わずにいた事実を息子から口に出され、男は驚愕の表情を浮かべた。
「○○……知って、いたのか?」
「うん……パパが、おじいちゃん達とお話ししてるの、聞いちゃった」
一体、この子は何処まで把握しているのだろうか。目の前の男は父親ではないこと。本当の両親は不貞行為を責められた結果慰謝料の支払いから逃げる形で駆け落ちし、息子である少年を捨てていったこと。
あらゆる事実が頭を巡り、同時にそれを知ったときに受けた心の傷が開き、男は息子の前でうなだれた。
うなだれる父を、愛しい人を見て、息子は顔を切なげに歪めて言った。
「パパ、わがまま言って、ごめんなさい。でも、もう我慢出来ないの」
「え……んぅっ……?」
息子の小さな手が、男の両頬に触れる。そして、持ち上げられた男の顔に息子の顔が近づき、唇が触れた。
羞恥に染まった表情を震わせながら行われる、拙いながらも嘘偽りの無い愛に満ちた口付け。その口付けを終え、唇を離すと息子は男の顔から離した手で自身の衣服をずらし始めた。
「僕はパパの子供じゃないって知ったとき、パパと親子じゃないって分かったとき、僕、嬉しかったの。だって、パパを好きだって気持ちを持ってて良いって分かったから、大好きなパパの近くにいるだけでエッチな気分になっちゃうのが、変なことじゃないって分かったから」
そう口にしながらずらされた衣服の下から、息子の裸体があらわになる。父への欲情で硬く尖った乳首と、膨張しきって透明な蜜を先端から滲ませている可愛らしい男根がぷるんと飛び出て、男の眼前で誘うように揺れる。
その淫猥な光景に思わず生唾を飲み込む男。そんな男に気付かぬまま、息子は父に向かって興奮と恥ずかしさに掠れた声でおねだりをした。
「お願い、パパ……僕と恋人になってぇ。恋人になったパパに、僕のエッチなおチ○チン、いっぱい触って欲しいのぉ。パパと恋人になって、パパのおチ○チンをいっぱい気持ち良くしてあげたいのぉっ……!」
無意識に行われる淫ら極まりないおねだり。そんなおねだりを至近距離で見ていた男の理性は一瞬で焼き切られた。血が繋がっていない事実を知ったときから際限無く湧き上がり続けていた親子とは違う愛しさの感情を募らせ続けていたのは、男の方も同じだったからだ。
一緒に風呂に入りながら触れてはいけないと理性で抑えていた裸体に、触れて欲しいと言われた。その情報で脱ぎ捨てられた理性の皮の下から現れた男の獣のような欲望は熱烈な口付けと男根への愛撫という形で現れ、幼い裸体へと襲いかかった。
「あっ、んっ、んむっ、んふっ、ふぅ、ぅんっ……」
噛みつくような口付けを唇に降らされ、男根全体を優しくくすぐるように撫で回される息子は、痛がる素振りを欠片も見せずむしろ嬉しそうな表情を見せて自分からも唇を寄せ、男根を撫でる父の右手に自ら男根を擦り付けていく。そんな息子の様子に目を細めた男は増幅する興奮のままに口付けをより深くし、男根への刺激をゆっくりと強めていく。
「○○……○○……パパも、好きだよ。大好きだ……!」
「んふ、ふぁ……うれひい……パパ、ひゅき……んぅっ、らい、しゅきぃ……っ!」
父子の関係を捨て、より幸せな関係を築いた男と少年の甘い時間は夜遅くなっても、新しい年が訪れても全く気付かずに続けられ、二人は覆い隠していた思いの強さをお互いに見せ付けるかのように裸体を淫らに求め合っていた。
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口を小さく開き、言葉を放とうとしてやめる。それを何度か繰り返して言葉を慎重に選び、男は息子に笑みを作り直して言った。
「ありがとう、嬉しいよ。でも、父さんと○○は両方とも男だし、何より親子だから恋人同士にはなれないよ」
床に膝をついて体勢を低くした男は、顔を赤く染める息子の頭を優しく撫でながら一般常識を引き合いに出して息子から告げられた恋心を受け流そうとした。
しかし、男が大人しい子だと思っていた息子は引き下がらなかった。息子は火照った顔を父である男に向け直すと、男の言葉に反論する。それは、男が全く想像していなかった内容での反論だ。
「関係ないよっ! 男同士だって分かってても、パパが大好きなんだもん。僕はパパと恋人になりたい。それに……僕とパパは血が繋がってないでしょ?」
少なくとも高校生になるまでは伏せておこう。そう思って言わずにいた事実を息子から口に出され、男は驚愕の表情を浮かべた。
「○○……知って、いたのか?」
「うん……パパが、おじいちゃん達とお話ししてるの、聞いちゃった」
一体、この子は何処まで把握しているのだろうか。目の前の男は父親ではないこと。本当の両親は不貞行為を責められた結果慰謝料の支払いから逃げる形で駆け落ちし、息子である少年を捨てていったこと。
あらゆる事実が頭を巡り、同時にそれを知ったときに受けた心の傷が開き、男は息子の前でうなだれた。
うなだれる父を、愛しい人を見て、息子は顔を切なげに歪めて言った。
「パパ、わがまま言って、ごめんなさい。でも、もう我慢出来ないの」
「え……んぅっ……?」
息子の小さな手が、男の両頬に触れる。そして、持ち上げられた男の顔に息子の顔が近づき、唇が触れた。
羞恥に染まった表情を震わせながら行われる、拙いながらも嘘偽りの無い愛に満ちた口付け。その口付けを終え、唇を離すと息子は男の顔から離した手で自身の衣服をずらし始めた。
「僕はパパの子供じゃないって知ったとき、パパと親子じゃないって分かったとき、僕、嬉しかったの。だって、パパを好きだって気持ちを持ってて良いって分かったから、大好きなパパの近くにいるだけでエッチな気分になっちゃうのが、変なことじゃないって分かったから」
そう口にしながらずらされた衣服の下から、息子の裸体があらわになる。父への欲情で硬く尖った乳首と、膨張しきって透明な蜜を先端から滲ませている可愛らしい男根がぷるんと飛び出て、男の眼前で誘うように揺れる。
その淫猥な光景に思わず生唾を飲み込む男。そんな男に気付かぬまま、息子は父に向かって興奮と恥ずかしさに掠れた声でおねだりをした。
「お願い、パパ……僕と恋人になってぇ。恋人になったパパに、僕のエッチなおチ○チン、いっぱい触って欲しいのぉ。パパと恋人になって、パパのおチ○チンをいっぱい気持ち良くしてあげたいのぉっ……!」
無意識に行われる淫ら極まりないおねだり。そんなおねだりを至近距離で見ていた男の理性は一瞬で焼き切られた。血が繋がっていない事実を知ったときから際限無く湧き上がり続けていた親子とは違う愛しさの感情を募らせ続けていたのは、男の方も同じだったからだ。
一緒に風呂に入りながら触れてはいけないと理性で抑えていた裸体に、触れて欲しいと言われた。その情報で脱ぎ捨てられた理性の皮の下から現れた男の獣のような欲望は熱烈な口付けと男根への愛撫という形で現れ、幼い裸体へと襲いかかった。
「あっ、んっ、んむっ、んふっ、ふぅ、ぅんっ……」
噛みつくような口付けを唇に降らされ、男根全体を優しくくすぐるように撫で回される息子は、痛がる素振りを欠片も見せずむしろ嬉しそうな表情を見せて自分からも唇を寄せ、男根を撫でる父の右手に自ら男根を擦り付けていく。そんな息子の様子に目を細めた男は増幅する興奮のままに口付けをより深くし、男根への刺激をゆっくりと強めていく。
「○○……○○……パパも、好きだよ。大好きだ……!」
「んふ、ふぁ……うれひい……パパ、ひゅき……んぅっ、らい、しゅきぃ……っ!」
父子の関係を捨て、より幸せな関係を築いた男と少年の甘い時間は夜遅くなっても、新しい年が訪れても全く気付かずに続けられ、二人は覆い隠していた思いの強さをお互いに見せ付けるかのように裸体を淫らに求め合っていた。
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男は歪んだ愛情を注ぐ
2018.12.30.Sun.21:00
「あぁ……もう、ゆるひへ。もう、イぎだぐないぃ……ひあぁっ!? やべで! だじゅげでぇぇっ!!」
ろれつの回らない口で悲痛な哀願を発していた少年の声が、途中で甘い悲鳴に変化した。少年に無慈悲な責め苦を加えている男の指が尻穴を一層激しく責め立て、前立腺を容赦無くぐりぐりといたぶり始めたからだ。
「あぁ、あひっ、ひぎっ、んぎぃぃっ!! だめ、りゃめぇぇっ!! イぐ、イグイぎゅぅぅぅっ!! まら、イっぢゃうぅぅぅぅっ!!」
長時間男の指で掻き回され続け感度を異常なまでに高められた少年の尻穴は強まった責めに抗えず、あっという間に絶頂へと追い立てられてしまう。男の指から逃げたいと少年が願っても、真横に伸ばした手首と足首を枷と鎖を使ってベッドの柵に遊び無く繋がれてしまった裸体ではどうやっても逃れることは出来ず、仰向けで抵抗を封じられた少年は男の望む通りに絶頂を迎えさせられるしか無い。
たとえそれが射精を伴わない不完全な絶頂であっても、自由を奪われた少年は長く続く開放感の無い絶頂を為す術無く強いられるしか無いのだ。
「おっ、おっほぉぉっ!! ひ、はへっ……あぁ、あひぃぃぃ……!!」
何も放出できない幼い男根の先端を虚しくパクパクと開閉させ、汗と体液に塗れた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させながら、少年は苦悶と悦楽が混ざり合った表情を浮かべて今日数度目の射精無しの絶頂に喘ぐ。
苛烈な快楽に悶え、淫らな鳴き声を上げる少年は、誰が見てももう限界だ。故に、男は少年の尻穴から右の指を引き抜いた。
限界の少年に休憩を与えるためではない。限界の少年を無慈悲に犯す悦びを味わうためだ。
「ひぁぁんっ!? あ、あぁ……ひ……っ!? らめぇ……今、それは、りゃめぇぇっ……!!」
指が勢いよく引き抜かれる衝撃に悲鳴を上げた少年の尻穴にすぐさま男の肉棒が押し当てられ、男がしようとしていることを理解した少年は怯えと絶頂の余韻に震えた声で許しを求めた。
もちろん、男はそんな少年の懇願など聞き入れはしない。男は悶え狂う少年の痴態を見たい一心で腰を前後に動かし、度重なる絶頂で淫猥に解れきった感度抜群な少年の尻穴を自身の男根でぐちゅぐちゅと掘削し始めた。
「あーっ! あっ、んあぁぁっ!! だめ、いやぁぁっ!! ぎもぢ、よしゅぎりゅぅぅぅっ!! ゆりゅじで! おがじぐなりゅ! おかひぐなっひゃぅぅぅぅぅーっ!!」
指よりも太い逞しい肉棒で埋め尽くされた尻穴を削り倒されることで生まれる快楽に絶叫する少年の苦悶を堪能する男は、少年の乱れた姿を引き出すために左手を少年の右乳首に伸ばし、右手で少年の男根を握り込んでそれらの箇所にも快楽を注ぎだした。
「おっ、ほぉぉ! あー! んあぁぁぁっ!! ひ、ひぅ、んぎ、あひぃぃぃぃっ!!」
救いを望む言葉さえ紡げなくなった少年を優しい瞳で見つめながら、男は歪んだ愛情が満ちた快楽を幼い裸体にたっぷりと与え、今日も少年を自分だけの物へと堕としていくのだった。
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ろれつの回らない口で悲痛な哀願を発していた少年の声が、途中で甘い悲鳴に変化した。少年に無慈悲な責め苦を加えている男の指が尻穴を一層激しく責め立て、前立腺を容赦無くぐりぐりといたぶり始めたからだ。
「あぁ、あひっ、ひぎっ、んぎぃぃっ!! だめ、りゃめぇぇっ!! イぐ、イグイぎゅぅぅぅっ!! まら、イっぢゃうぅぅぅぅっ!!」
長時間男の指で掻き回され続け感度を異常なまでに高められた少年の尻穴は強まった責めに抗えず、あっという間に絶頂へと追い立てられてしまう。男の指から逃げたいと少年が願っても、真横に伸ばした手首と足首を枷と鎖を使ってベッドの柵に遊び無く繋がれてしまった裸体ではどうやっても逃れることは出来ず、仰向けで抵抗を封じられた少年は男の望む通りに絶頂を迎えさせられるしか無い。
たとえそれが射精を伴わない不完全な絶頂であっても、自由を奪われた少年は長く続く開放感の無い絶頂を為す術無く強いられるしか無いのだ。
「おっ、おっほぉぉっ!! ひ、はへっ……あぁ、あひぃぃぃ……!!」
何も放出できない幼い男根の先端を虚しくパクパクと開閉させ、汗と体液に塗れた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させながら、少年は苦悶と悦楽が混ざり合った表情を浮かべて今日数度目の射精無しの絶頂に喘ぐ。
苛烈な快楽に悶え、淫らな鳴き声を上げる少年は、誰が見てももう限界だ。故に、男は少年の尻穴から右の指を引き抜いた。
限界の少年に休憩を与えるためではない。限界の少年を無慈悲に犯す悦びを味わうためだ。
「ひぁぁんっ!? あ、あぁ……ひ……っ!? らめぇ……今、それは、りゃめぇぇっ……!!」
指が勢いよく引き抜かれる衝撃に悲鳴を上げた少年の尻穴にすぐさま男の肉棒が押し当てられ、男がしようとしていることを理解した少年は怯えと絶頂の余韻に震えた声で許しを求めた。
もちろん、男はそんな少年の懇願など聞き入れはしない。男は悶え狂う少年の痴態を見たい一心で腰を前後に動かし、度重なる絶頂で淫猥に解れきった感度抜群な少年の尻穴を自身の男根でぐちゅぐちゅと掘削し始めた。
「あーっ! あっ、んあぁぁっ!! だめ、いやぁぁっ!! ぎもぢ、よしゅぎりゅぅぅぅっ!! ゆりゅじで! おがじぐなりゅ! おかひぐなっひゃぅぅぅぅぅーっ!!」
指よりも太い逞しい肉棒で埋め尽くされた尻穴を削り倒されることで生まれる快楽に絶叫する少年の苦悶を堪能する男は、少年の乱れた姿を引き出すために左手を少年の右乳首に伸ばし、右手で少年の男根を握り込んでそれらの箇所にも快楽を注ぎだした。
「おっ、ほぉぉ! あー! んあぁぁぁっ!! ひ、ひぅ、んぎ、あひぃぃぃぃっ!!」
救いを望む言葉さえ紡げなくなった少年を優しい瞳で見つめながら、男は歪んだ愛情が満ちた快楽を幼い裸体にたっぷりと与え、今日も少年を自分だけの物へと堕としていくのだった。
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船上パーティーは捜査員を中央に据えて行われる
2018.12.29.Sat.21:00
「く、ぐぅぅっ! やめろっ! やめっ……!!」
「いい加減大人しくしろ!」
「あむぅっ!? ん、ぐむぅぅっ!!」
必死で抵抗していた男の口に固く丸めた布が詰め込まれ、その布を吐き出せないようにと男の口に黒いテープで栓が施される。男の言葉を封じ終えた男達は、諦め悪く抗い続ける男の衣服を数人がかりで脱がせて手早く赤い首輪を巻き付けると、背中に回させた男の腕に黒い革で作られたアームバインダーを装着していく。
「んぅぅぅーっ!! むっ、ぐぅぅ! んぐぅぅぅっ!!」
塞がれた口から言葉にならない悲鳴を上げ、背中で伸ばした腕がアームバインダーによって容赦無く絞め付けられる痛みを感じながら、男は全裸に剥かれた身体を真紅の絨毯の上で暴れさせる。だが、どんなに抗っても十倍近い人数差では勝ち目など無い。どんなに騒いでも、男に無理矢理拘束が施される様子を眺めている者達は救いの手を差し伸べない。
豪華客船のホールで行われていた犯罪に手を染めている者達が集うパーティーの最中に隠していた正体を暴かれ、為す術無く組み伏せられた捜査員の男はもはや憎い悪人達の思い通りに身体を扱われるしか無い。アームバインダーで腕の自由を取り上げられた捜査員は自分を力任せに立たせて歩かせる男達に逆らえぬままホールの中央にある小さな丸いステージの上に運ばれ、そのステージの上で裸体に更なる拘束を加えられるしか無い。
アームバインダーの金具とホールの天井から機械で下ろされた鎖を南京錠で繋がれても、足を開いたまま閉じられなくさせる棒枷を嵌められ左右の足に巻かれた枷と首輪の前部を鎖と南京錠で遊び無く結合されても、捜査員はただただ恥辱の体勢を強いられるしか無く、捜査員の裸体はステージの上で無様に裸体を晒した格好から抜け出せないよう、恥部を隠すことすらも叶わないよう身動きを完全に封じられてしまった。
「うー……! んぐ、むぐぅっ……!!」
アームバインダーと天井を結ぶ鎖はわざと短くされており、これによって捜査員の腕は後ろで限界まで持ち上げた状態を強要されている。首輪と足の枷を結ぶ鎖も短く、捜査員は自ら恥部を突き出すような上体を低くした体勢を強いられている。
自分から見せ付けるように男根と尻穴を無防備に晒す姿で裸体の動きを制限された惨めな捜査員。そんな捜査員に拘束を与えた男達と、捜査員が拘束される光景を笑って愉しんでいた者達は、捜査員が予想もしていなかった行動を取り始めた。
彼らはまるで何も起きなかったかのようにパーティーを再開し、裸体を情けなくよじらせてもがくステージ上の捜査員が放つくぐもった唸りを無視しながら、再び食事や談笑を愉しみ始めたのだ。
「んぐっ、む……むぐぅっ、ふぐぅぅ!」
丸出しの男根と尻穴を上下左右に揺らし、手足に施された拘束具の金属を冷たく鳴らしながら身悶える捜査員を中央に据えた異常な船上パーティーは夜が更けるまで続けられ、捜査員は苦しい体勢で裸体を拘束されたことによる疲弊と際限なく高まる屈辱と恥辱によって心と身体を痛め付けられるのだった。
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「いい加減大人しくしろ!」
「あむぅっ!? ん、ぐむぅぅっ!!」
必死で抵抗していた男の口に固く丸めた布が詰め込まれ、その布を吐き出せないようにと男の口に黒いテープで栓が施される。男の言葉を封じ終えた男達は、諦め悪く抗い続ける男の衣服を数人がかりで脱がせて手早く赤い首輪を巻き付けると、背中に回させた男の腕に黒い革で作られたアームバインダーを装着していく。
「んぅぅぅーっ!! むっ、ぐぅぅ! んぐぅぅぅっ!!」
塞がれた口から言葉にならない悲鳴を上げ、背中で伸ばした腕がアームバインダーによって容赦無く絞め付けられる痛みを感じながら、男は全裸に剥かれた身体を真紅の絨毯の上で暴れさせる。だが、どんなに抗っても十倍近い人数差では勝ち目など無い。どんなに騒いでも、男に無理矢理拘束が施される様子を眺めている者達は救いの手を差し伸べない。
豪華客船のホールで行われていた犯罪に手を染めている者達が集うパーティーの最中に隠していた正体を暴かれ、為す術無く組み伏せられた捜査員の男はもはや憎い悪人達の思い通りに身体を扱われるしか無い。アームバインダーで腕の自由を取り上げられた捜査員は自分を力任せに立たせて歩かせる男達に逆らえぬままホールの中央にある小さな丸いステージの上に運ばれ、そのステージの上で裸体に更なる拘束を加えられるしか無い。
アームバインダーの金具とホールの天井から機械で下ろされた鎖を南京錠で繋がれても、足を開いたまま閉じられなくさせる棒枷を嵌められ左右の足に巻かれた枷と首輪の前部を鎖と南京錠で遊び無く結合されても、捜査員はただただ恥辱の体勢を強いられるしか無く、捜査員の裸体はステージの上で無様に裸体を晒した格好から抜け出せないよう、恥部を隠すことすらも叶わないよう身動きを完全に封じられてしまった。
「うー……! んぐ、むぐぅっ……!!」
アームバインダーと天井を結ぶ鎖はわざと短くされており、これによって捜査員の腕は後ろで限界まで持ち上げた状態を強要されている。首輪と足の枷を結ぶ鎖も短く、捜査員は自ら恥部を突き出すような上体を低くした体勢を強いられている。
自分から見せ付けるように男根と尻穴を無防備に晒す姿で裸体の動きを制限された惨めな捜査員。そんな捜査員に拘束を与えた男達と、捜査員が拘束される光景を笑って愉しんでいた者達は、捜査員が予想もしていなかった行動を取り始めた。
彼らはまるで何も起きなかったかのようにパーティーを再開し、裸体を情けなくよじらせてもがくステージ上の捜査員が放つくぐもった唸りを無視しながら、再び食事や談笑を愉しみ始めたのだ。
「んぐっ、む……むぐぅっ、ふぐぅぅ!」
丸出しの男根と尻穴を上下左右に揺らし、手足に施された拘束具の金属を冷たく鳴らしながら身悶える捜査員を中央に据えた異常な船上パーティーは夜が更けるまで続けられ、捜査員は苦しい体勢で裸体を拘束されたことによる疲弊と際限なく高まる屈辱と恥辱によって心と身体を痛め付けられるのだった。
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少年達は毛布の中で一晩放置される
2018.12.28.Fri.21:00
「さぁ、探偵君。助手君と一緒にこの毛布の上に寝転がろうね」
「抵抗したら、もう一人に罰を加えちゃうからね。大人しく言うことを聞くんだよ?」
探偵と助手。二人の少年を罠に嵌めて拉致した男達が、愉快極まりないといった笑みを見せながら二人を中庭に敷いた薄茶色の巨大な毛布の上へと寝かせていく。男達はもう一人への責めをちらつかせて抵抗を封じているが、それが無くとも二人はろくに抵抗など行えない。男達の手で巻き付けられた縄によって厳重に縛り上げられた二人の裸体は、背中で手首同士と二の腕同士を遊び無く括られ、足首同士と太もも同士を短く結合され、更に手首と足首の縄を後から足された別の縄で繋がれてしまっているからだ。
緩い海老反りの体勢を強いられた裸体は、文字通り手も足も出せない。裸体を動かす男達の手に抗うどころか、言葉を封じている口に貼り付けられた黒のガムテープを剥がそうと試みることさえも叶わない。
ありとあらゆる自由を取り上げられた少年達はもはや、男達に裸体を好き勝手に扱われるしか無くて。縄に拘束された無抵抗の裸体達は向かい合わせになる形で毛布の上に転がされ、その毛布で裸体を包み込まれてもただただ恐怖に歪んだ唸りを上げることしか出来なかった。
「んーっ……むぅ、むぐぅんっ」
「うふぅっ、うぐ、むふぅぅんっ」
視界が闇に閉ざされた中で、毛布を押さえ付けるテープが施される感触と音に怯えながら、少年達は密着している裸体を力無くくねらせる。その動きと唸りを愉しみ、もぞもぞと動く毛布に目を細めていた男達は、明るい声音で残酷に告げる。
「じゃ、探偵君達。今日は一晩中その格好でいるんだよ?」
「下手に暴れたらテープが剥がれて冷気が入ってきて、凍死しちゃうからね。明日俺達のアジトに連れてく時まで、二人仲良く良い子にして待ってなさい」
「うぅっ!? むふぅぅぅっ!?」
「んぐぅぅっ!? んー! むぐぅぅーっ!」
この情けない姿で、一晩中放置される。それも、命を脅かす寒さが無慈悲に漂う真冬の夜に一晩中放置される。
その事実に少年探偵と助手は戦慄し、救いを求めて声を発したが男達はその声を無視して中庭を後にしてしまった。
「また明日ね、探偵君達」
「ちゃんと生きて会えるのを、愉しみにしているよ」
「うーっ! んむふぅぅぅーっ!!」
「うっ、うぐっ! ふっ、むぐぅぅぅっ!!」
拘束を解こうとして暴れることすら禁じられた無様な少年探偵と助手を作り出した男達は二人を置き去りにして中庭がよく見える自室へと戻り、毛布に包まれた二人が弱々しく唸りながら毛布では防ぎきれない寒さに震えて裸体を寄せ合う光景を眠気が訪れるまで堪能し、興奮と支配感を胸に募らせていた。
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探偵と助手。二人の少年を罠に嵌めて拉致した男達が、愉快極まりないといった笑みを見せながら二人を中庭に敷いた薄茶色の巨大な毛布の上へと寝かせていく。男達はもう一人への責めをちらつかせて抵抗を封じているが、それが無くとも二人はろくに抵抗など行えない。男達の手で巻き付けられた縄によって厳重に縛り上げられた二人の裸体は、背中で手首同士と二の腕同士を遊び無く括られ、足首同士と太もも同士を短く結合され、更に手首と足首の縄を後から足された別の縄で繋がれてしまっているからだ。
緩い海老反りの体勢を強いられた裸体は、文字通り手も足も出せない。裸体を動かす男達の手に抗うどころか、言葉を封じている口に貼り付けられた黒のガムテープを剥がそうと試みることさえも叶わない。
ありとあらゆる自由を取り上げられた少年達はもはや、男達に裸体を好き勝手に扱われるしか無くて。縄に拘束された無抵抗の裸体達は向かい合わせになる形で毛布の上に転がされ、その毛布で裸体を包み込まれてもただただ恐怖に歪んだ唸りを上げることしか出来なかった。
「んーっ……むぅ、むぐぅんっ」
「うふぅっ、うぐ、むふぅぅんっ」
視界が闇に閉ざされた中で、毛布を押さえ付けるテープが施される感触と音に怯えながら、少年達は密着している裸体を力無くくねらせる。その動きと唸りを愉しみ、もぞもぞと動く毛布に目を細めていた男達は、明るい声音で残酷に告げる。
「じゃ、探偵君達。今日は一晩中その格好でいるんだよ?」
「下手に暴れたらテープが剥がれて冷気が入ってきて、凍死しちゃうからね。明日俺達のアジトに連れてく時まで、二人仲良く良い子にして待ってなさい」
「うぅっ!? むふぅぅぅっ!?」
「んぐぅぅっ!? んー! むぐぅぅーっ!」
この情けない姿で、一晩中放置される。それも、命を脅かす寒さが無慈悲に漂う真冬の夜に一晩中放置される。
その事実に少年探偵と助手は戦慄し、救いを求めて声を発したが男達はその声を無視して中庭を後にしてしまった。
「また明日ね、探偵君達」
「ちゃんと生きて会えるのを、愉しみにしているよ」
「うーっ! んむふぅぅぅーっ!!」
「うっ、うぐっ! ふっ、むぐぅぅぅっ!!」
拘束を解こうとして暴れることすら禁じられた無様な少年探偵と助手を作り出した男達は二人を置き去りにして中庭がよく見える自室へと戻り、毛布に包まれた二人が弱々しく唸りながら毛布では防ぎきれない寒さに震えて裸体を寄せ合う光景を眠気が訪れるまで堪能し、興奮と支配感を胸に募らせていた。
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逆らえぬ虎は肉便器として犯し抜かれる
2018.12.27.Thu.21:00
歴戦の戦士であっても、根無し草である冒険者の安否を心から思う者はいない。
酒を飲みながら語り合った者達も、しばらくすれば死んでしまったのだろうと諦めを抱き、姿を消した虎獣人の男のことを忘れ去っていった。
故に、虎獣人の男を救い出す者は誰一人としていない。依頼で壊滅に追い込んだ盗賊団の残党が仕掛けた罠によって捕らわれ、山中の洞穴の中で毎日淫らな辱めを施されている哀れな虎を助ける存在はどこにもいない。
両手両足に爪と指を使うことを禁じる鍵付きの黒い革袋を被せられ、首に与えられた命令に逆らえなくさせる術を込めた赤い首輪を巻き付けられた虎は、抵抗することすらも許されぬまま、何十人もの男の肉棒で淫らに弄ばれるしか無いのだ。
「気持ち良いぜ、肉便器。もっとチ○ポ全体を舐め回して、今以上に気持ち良くしてくれよ」
「ケツマ○コに力入れて、俺のチ○コを絞め付けろ。おっ、そうそう、上手だぜ肉便器」
「んむっ、もっ、ぼっ、おぶぅぅ」
洞穴の地面に手足をついた四つん這いの体勢で口と尻穴に盗賊の男根を突き入れられ、嫌なのに首輪の効果で命令に従わされて男根への奉仕をさせられる虎は、もはや虚勢を張ることも出来ないほどに心と身体を疲弊させられている。
朝から続けられている終わりの見えない凌辱に嬲られ、口と尻穴に精液を数え切れない程の回数流し込まれた虎の身体は、縞柄の体毛が判別しにくくなるくらいに白く汚され、淫猥な匂いに包まれている。だが、虎がそこまでの状態になっても盗賊達は凌辱を終わらせようとはしない。虎の口内と尻穴に精液を注ぎ終えて男根を引き抜くと、すぐに次の盗賊が顔の前と尻の前に立ち、男根を突き入れようとしてくる。
眼前に突き付けられた次の男根に表情を歪ませ、尻穴にあてがわれた男根に動かせない裸体を強ばらせる虎は、まだ許されない事実に絶望を募らせながら唯一自由に動かせる口で哀願を放った。
「あぁ、もう……ゆりゅひへ、くれぇ……もぅ、チ○ポ、いや、いやらぁ……っ!」
自分達の盗賊団を潰した屈強な虎が弱々しく口にする、許しを求める言葉。その言葉を聞いた盗賊達はこれ以上無い征服感と支配感に興奮を加速させると、硬度を増した男根で虎を一層激しく犯し抜き始めた。
「んぼっ!? もぉっ、む! ぐぶ、ぐぶふぅぅ!!」
「んー? この肉便器今何か言ってたか?」
「お前ちゃんと聞いてなかったのかよ? 『もっといっぱい好き勝手に使って、精液塗れにしてください』っておねだりしてただろ?」
「あー、そう言ってたのか。教えてくれてありがとよ」
「むもぉぉっ! おっ、ほふっ、ふぐむぅぅぅっ!!」
心のそこからの哀願を都合良くねじ曲げられ、すでに精液塗れの裸体を更に汚される虎の悲痛な絶叫は盗賊達を悦ばせる効果しか持たず、虎は今日も肉便器として全身を容赦無く弄ばれ、その心と身体を淫らに陥落させられるのだった。
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酒を飲みながら語り合った者達も、しばらくすれば死んでしまったのだろうと諦めを抱き、姿を消した虎獣人の男のことを忘れ去っていった。
故に、虎獣人の男を救い出す者は誰一人としていない。依頼で壊滅に追い込んだ盗賊団の残党が仕掛けた罠によって捕らわれ、山中の洞穴の中で毎日淫らな辱めを施されている哀れな虎を助ける存在はどこにもいない。
両手両足に爪と指を使うことを禁じる鍵付きの黒い革袋を被せられ、首に与えられた命令に逆らえなくさせる術を込めた赤い首輪を巻き付けられた虎は、抵抗することすらも許されぬまま、何十人もの男の肉棒で淫らに弄ばれるしか無いのだ。
「気持ち良いぜ、肉便器。もっとチ○ポ全体を舐め回して、今以上に気持ち良くしてくれよ」
「ケツマ○コに力入れて、俺のチ○コを絞め付けろ。おっ、そうそう、上手だぜ肉便器」
「んむっ、もっ、ぼっ、おぶぅぅ」
洞穴の地面に手足をついた四つん這いの体勢で口と尻穴に盗賊の男根を突き入れられ、嫌なのに首輪の効果で命令に従わされて男根への奉仕をさせられる虎は、もはや虚勢を張ることも出来ないほどに心と身体を疲弊させられている。
朝から続けられている終わりの見えない凌辱に嬲られ、口と尻穴に精液を数え切れない程の回数流し込まれた虎の身体は、縞柄の体毛が判別しにくくなるくらいに白く汚され、淫猥な匂いに包まれている。だが、虎がそこまでの状態になっても盗賊達は凌辱を終わらせようとはしない。虎の口内と尻穴に精液を注ぎ終えて男根を引き抜くと、すぐに次の盗賊が顔の前と尻の前に立ち、男根を突き入れようとしてくる。
眼前に突き付けられた次の男根に表情を歪ませ、尻穴にあてがわれた男根に動かせない裸体を強ばらせる虎は、まだ許されない事実に絶望を募らせながら唯一自由に動かせる口で哀願を放った。
「あぁ、もう……ゆりゅひへ、くれぇ……もぅ、チ○ポ、いや、いやらぁ……っ!」
自分達の盗賊団を潰した屈強な虎が弱々しく口にする、許しを求める言葉。その言葉を聞いた盗賊達はこれ以上無い征服感と支配感に興奮を加速させると、硬度を増した男根で虎を一層激しく犯し抜き始めた。
「んぼっ!? もぉっ、む! ぐぶ、ぐぶふぅぅ!!」
「んー? この肉便器今何か言ってたか?」
「お前ちゃんと聞いてなかったのかよ? 『もっといっぱい好き勝手に使って、精液塗れにしてください』っておねだりしてただろ?」
「あー、そう言ってたのか。教えてくれてありがとよ」
「むもぉぉっ! おっ、ほふっ、ふぐむぅぅぅっ!!」
心のそこからの哀願を都合良くねじ曲げられ、すでに精液塗れの裸体を更に汚される虎の悲痛な絶叫は盗賊達を悦ばせる効果しか持たず、虎は今日も肉便器として全身を容赦無く弄ばれ、その心と身体を淫らに陥落させられるのだった。
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哀れな裸体はくすぐりと快楽の責めに悶え苦しむ
2018.12.26.Wed.21:00
握り拳の状態を強要させる鍵付きの黒い手袋を被せられ、左右の手首を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を嵌められた男が、自分に更なる拘束を施そうとする悪意から逃れようと必死になって暴れている。だが、手の自由が奪われていなかった時にも太刀打ち出来なかった人数差相手に手の自由を奪われてしまった状態で叶うはずも無く、男は赤い首輪を巻き付けられ、首輪の後部と手枷の鎖を南京錠で結合され手の動きをより大きく制限されてしまった。
もう男は、衣服を刃物で引き裂かれ裸体にされた身体を覆い隠したくても覆い隠せない。言葉を封じている、口に貼り付けられた黒色の粘着テープに触れることも叶わない。無防備な裸体に十数本の腕を伸ばされ好き勝手に過敏な場所を撫で回されても、抗えない男はただただ一方的に注がれる快楽に翻弄されながら、無慈悲な男達に自分の情けない痴態を嘲笑われるしか無いのだ。
「んーっ! むっ、むぐぅぅぅぅーっ!!」
「おーおー、派手にイっちゃって。随分と気持ち良さそうだね、刑事さん」
「勃起チ○ポから精液びゅるびゅる出しながらいやらしく身体をくねらせちゃって、刑事さんはエッチで、淫乱なんだねぇ」
「うーっ! ぐっ、ぶふぅっ!!」
無理矢理に迎えさせられた絶頂の余韻に震えながらも、刑事は自分を辱める男達に向かって怒りの感情を湧き上がらせ、塞がれた口で鋭く唸りながら男達を強く睨み付けた。
しかし、ありとあらゆる抵抗を封じられた今の刑事がそんな態度を取っても、それは滑稽でしか無い。手を拘束され、言葉を取り上げられ、ベッドの上で足首を掴んで大きく開かされた汗と精液に汚れた裸体をビクビクと跳ねさせながら反抗を見せても、それは刑事を捕らえた男達の興奮と加虐心を加速させる効果しか持たない。
悦楽を叩き込まれ無様な絶頂を強いられながらも誇りを失わずにいる気丈な刑事の様子を見て黒い欲望を膨らませた男達は、その欲望のままに刑事に今までよりも苛烈な責め苦を加え始めた。
「エッチで淫乱な刑事さんは、気持ち良いだけじゃ満足出来ないでしょう? こうすれば、鳴き喚くくらいに満足してもらえるかな?」
「んびゅ!? ぼ、もぼっ! ぶふむぐぐぐぅっ!!」
一人が刑事の脇をくすぐりだし、くすぐられた刑事が惨め極まりない苦悶を始めると他の男達も後を追って刑事の裸体をくすぐりだし、刑事の裸体はあっという間にこそばゆさと恥部を弄り回される快楽に支配されてしまった。
快楽に反応して尖ってしまった乳首を指先で転がされながら脇をカリカリと引っ掻かれ、幾度となく射精へと追い立てられた男根を手で扱かれながら脇腹を指の腹で撫で上げられ、指と潤滑剤を使って丹念に解された尻穴を無慈悲に突き入れられた指でゴリゴリと抉られながら足を内股から足の裏に至るまでをまんべんなく苛まれた刑事は、目を大きく見開きながら裸体をガクガクと痙攣させ、テープで栓をされた口から笑声と淫らな喘ぎが混ざり合った悲鳴を絶え間無く上げさせられている。
呼吸を整える余裕すらも与えられない、くすぐったさと気持ちよさが織りなす地獄。その地獄に苛まれた刑事は激しい息苦しさを感じながらついさっきまでの反抗が嘘のような哀願の絶叫を発して、自分を嬲る男達に許しを請うた。
「うぶっ、むぶぶぶぅぅっ!! もっ、もほっ、ごむぅぅぅっ!!」
笑い悶え、絶頂へと追い詰められながら刑事はなりふり構わずに慈悲を欲する。けれど、残忍な男達は一生懸命に救いを求める刑事が悶絶する姿を見て醜悪に笑い、非情な言葉を優しい声でぶつけてきた。
「どうかな? さっきより気持ち良くなれてるかな?」
「なれてるなら、そう返事してね、刑事さん。なれてないんだったら、俺達全員で刑事さんをもっとくすぐって、気持ち良い所を苛めてあげるからさ」
「っぎゅぅぅぅっ!? もっ、もぼっ、ぶむんっ!! ぼほっ、ほぶぶぅぅ!!」
十分気持ち良い。だからもう許してくれ。
刑事が恐怖を隠すことも忘れて放つ悲痛な唸りも無慈悲な男達には届かず、男達は刑事の唸りを無視して返事が無いと判断し、逃れられない哀れな裸体に更なるくすぐりと快楽の責めを流し込んでいくのだった。
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もう男は、衣服を刃物で引き裂かれ裸体にされた身体を覆い隠したくても覆い隠せない。言葉を封じている、口に貼り付けられた黒色の粘着テープに触れることも叶わない。無防備な裸体に十数本の腕を伸ばされ好き勝手に過敏な場所を撫で回されても、抗えない男はただただ一方的に注がれる快楽に翻弄されながら、無慈悲な男達に自分の情けない痴態を嘲笑われるしか無いのだ。
「んーっ! むっ、むぐぅぅぅぅーっ!!」
「おーおー、派手にイっちゃって。随分と気持ち良さそうだね、刑事さん」
「勃起チ○ポから精液びゅるびゅる出しながらいやらしく身体をくねらせちゃって、刑事さんはエッチで、淫乱なんだねぇ」
「うーっ! ぐっ、ぶふぅっ!!」
無理矢理に迎えさせられた絶頂の余韻に震えながらも、刑事は自分を辱める男達に向かって怒りの感情を湧き上がらせ、塞がれた口で鋭く唸りながら男達を強く睨み付けた。
しかし、ありとあらゆる抵抗を封じられた今の刑事がそんな態度を取っても、それは滑稽でしか無い。手を拘束され、言葉を取り上げられ、ベッドの上で足首を掴んで大きく開かされた汗と精液に汚れた裸体をビクビクと跳ねさせながら反抗を見せても、それは刑事を捕らえた男達の興奮と加虐心を加速させる効果しか持たない。
悦楽を叩き込まれ無様な絶頂を強いられながらも誇りを失わずにいる気丈な刑事の様子を見て黒い欲望を膨らませた男達は、その欲望のままに刑事に今までよりも苛烈な責め苦を加え始めた。
「エッチで淫乱な刑事さんは、気持ち良いだけじゃ満足出来ないでしょう? こうすれば、鳴き喚くくらいに満足してもらえるかな?」
「んびゅ!? ぼ、もぼっ! ぶふむぐぐぐぅっ!!」
一人が刑事の脇をくすぐりだし、くすぐられた刑事が惨め極まりない苦悶を始めると他の男達も後を追って刑事の裸体をくすぐりだし、刑事の裸体はあっという間にこそばゆさと恥部を弄り回される快楽に支配されてしまった。
快楽に反応して尖ってしまった乳首を指先で転がされながら脇をカリカリと引っ掻かれ、幾度となく射精へと追い立てられた男根を手で扱かれながら脇腹を指の腹で撫で上げられ、指と潤滑剤を使って丹念に解された尻穴を無慈悲に突き入れられた指でゴリゴリと抉られながら足を内股から足の裏に至るまでをまんべんなく苛まれた刑事は、目を大きく見開きながら裸体をガクガクと痙攣させ、テープで栓をされた口から笑声と淫らな喘ぎが混ざり合った悲鳴を絶え間無く上げさせられている。
呼吸を整える余裕すらも与えられない、くすぐったさと気持ちよさが織りなす地獄。その地獄に苛まれた刑事は激しい息苦しさを感じながらついさっきまでの反抗が嘘のような哀願の絶叫を発して、自分を嬲る男達に許しを請うた。
「うぶっ、むぶぶぶぅぅっ!! もっ、もほっ、ごむぅぅぅっ!!」
笑い悶え、絶頂へと追い詰められながら刑事はなりふり構わずに慈悲を欲する。けれど、残忍な男達は一生懸命に救いを求める刑事が悶絶する姿を見て醜悪に笑い、非情な言葉を優しい声でぶつけてきた。
「どうかな? さっきより気持ち良くなれてるかな?」
「なれてるなら、そう返事してね、刑事さん。なれてないんだったら、俺達全員で刑事さんをもっとくすぐって、気持ち良い所を苛めてあげるからさ」
「っぎゅぅぅぅっ!? もっ、もぼっ、ぶむんっ!! ぼほっ、ほぶぶぅぅ!!」
十分気持ち良い。だからもう許してくれ。
刑事が恐怖を隠すことも忘れて放つ悲痛な唸りも無慈悲な男達には届かず、男達は刑事の唸りを無視して返事が無いと判断し、逃れられない哀れな裸体に更なるくすぐりと快楽の責めを流し込んでいくのだった。
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男は哀れなクリスマスプレゼントに堕ちる
2018.12.25.Tue.21:00
「んむぁぁぁっ! ふ、ぐふぅぅっ! あぉっ、ほ、むぶぅぅぅっ!!」
口に噛まされた赤いギャグボールの穴からくぐもった悲鳴と唾液を噴き出させながら、男がプライドをかなぐり捨てての哀願を繰り返し放っている。
しかし、男を嬲る存在は悲痛な哀願に一切耳を傾けない。無慈悲な少年は男の無様極まりない絶叫と拘束を施された裸体の痙攣を愉しんで微笑みながら、無防備な恥部に苛烈な快楽を注いで男の情けない姿を更に引き出すだけだ。
「んーっ! んっんっ、んふっ、ふぎゅぅぅぅっ!!」
二の腕を胸部に繋ぎ手首を背中で縛る上半身の縄と、足首と太ももを繋いだ上で男の足をベッドの頭側の柵と足側の柵に遊び無く結合している下半身の縄を軋ませながら、男は一回り以上年下の少年から与えられる快楽からどうにかして逃れようと裸体を必死になってもがかせる。だが、幾ら男がもがいても状況は何も変わらない。力を込めに込めても縄は肌に食い込むばかりでビクともせず、男は自由を取り戻すどころか開かされた足を閉じることも叶わない。
そんな姿では、ベッドの上を惨めに這って移動することさえも出来なくて、逃げられない男は責めを嫌がる心とは裏腹に為す術無く恥部を淫らに弄ばれるしか無い。
全ての抵抗を封じられてしまった男は、少年の右手の指で尻穴を好き勝手にほじくり回され、少年の口内で男根を容赦無く舐めしゃぶられながら、休み無く絶頂へと追い立てられることしか出来ないのだ。
「うぅぅぅーっ!! ふ、が、むぁぁっ!! あびゅぅぅぅぅっ!!」
大きく見開いた目から涙を零し、ギャグボールに強く歯を立てて淫らに絶叫しながら、男はまた絶頂を迎えさせられた。
ベッドの上でガクガクと痙攣し、尖った乳首を揺らしながら汗を撒き散らす哀れな男。そんな男の痴態を目と耳で堪能しつつ、少年は男の尻穴に潜り込ませた右手の人差し指と中指の腹で過敏な弱点である前立腺をゴリゴリと抉り、薄まった精液を力無く漏らす男根を強く吸い上げながら亀頭を舌先で丹念に撫で回して絶頂する男に甘い追い打ちを仕掛けた。
「うっ、うぎゅぅぅ!! ふもっ、ほふっ、うぶぶぶぅぅっ!!」
休み無く快楽でいたぶられ、絶頂の最中にも無慈悲な追い打ちで絶頂を強いられる男はもう、屈辱も恥辱も感じられない。激しすぎる快楽に長時間苛まれた男はもはや少年に対して反抗するという選択肢を完全に失っており、屈服を深く刻み込まれた男の心は嘘偽りの無い許しを請う感情に支配されている。
この快楽を終わりにして欲しい。せめて、休憩をさせて欲しい。涙に濡れた目を少年に向け、襲い来る悦楽に裸体を身悶えさせながら、男は懇願の意思を込めて男根を口でいたぶっている少年の顔を見つめる。その自分を見つめる男の視線に気付いた少年は残酷に目を細め、口と指の動きを強めて男に再度絶頂を迎えさせようとした。けれど、少年のその行動が実行に移されることはなかった。いつの間にか少年の左後ろに立っていた男が、右手を少年の左肩に乗せながら声を掛けてきたからだ。
「さっそくクリスマスプレゼントで遊んでるのか。どうだ? 気に入ったか?」
「あ、パパ! うん、とっても気に入ったよ! 苛め甲斐があって、いつまで遊んでても飽きないくらいだよ!」
男を捕らえて息子にクリスマスプレゼントとして与えた男は、父親の笑顔を浮かべている。その父親の笑顔を向けられた少年は、年上の男を快楽でイき狂わせていたとは到底思えない程の屈託無い笑顔を浮かべて、父親の問い掛けに嬉しそうな返事を行う。
普通の親子の温度で交わされる、異常な会話。それをぼんやりと聞きながら、男は少年の口から解放された男根をヒクヒクと小刻みに震わせ、尻穴に入り込んだままの少年の指を震える腸内の肉でぐにゅぐにゅと揉み込む。
無意識に淫猥な反応を見せる疲弊しきった男。そんな男の耳に、二人の会話が続けて届く。
「そっかそっか、それは良かったよ。でも、そろそろ切り上げなさい。でないと、レストランの予約に遅れちゃうからね」
「え!? もう、そんな時間なの? 全然気付いてなかった」
「うむぅぅぅっ!?」
父の言葉に驚きの声を上げた少年は、呆けていた男の尻穴から指を勢いよく引き抜いた。突然に訪れた刺激に男は思わず悲鳴を上げ、ベッドに繋がれた裸体を折れそうなくらいに仰け反らせる。
「じゃあ、準備をしなさい。手を洗って、服を着替えて、玄関に集合だよ」
「はーい! じゃ、プレゼントのおじさん。僕がご飯を食べに行ってる間、良い子でお留守番しているんだよ? 帰ってきたら、また遊んであげるからね!」
「うぅ!? むぁ、んむぅぅぅっ!!」
父の後を追って部屋を出て行こうとする少年に向かって男は制止の唸りを放ったが少年は振り返ることもせず、扉が閉ざされると同時に、惨めに拘束された男は一人きりの状態となった。
「うっ、むっ、ふぅ……うぐ、むぐぅぅ……!」
少年が帰ってきたら、また快楽で嬲られる。帰ってくる前に逃げ出さなければ、また何度も何度も絶頂へと追い立てられてしまう。
胸に恐怖を抱きながら男は裸体を動かすが、やはり拘束はどうやっても外れず。哀れなクリスマスプレゼントは少年が外食から帰ってくる時が訪れるまで、救いの来ない部屋で汗と体液で汚れた裸体を無意味によじらせ続けていた。
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口に噛まされた赤いギャグボールの穴からくぐもった悲鳴と唾液を噴き出させながら、男がプライドをかなぐり捨てての哀願を繰り返し放っている。
しかし、男を嬲る存在は悲痛な哀願に一切耳を傾けない。無慈悲な少年は男の無様極まりない絶叫と拘束を施された裸体の痙攣を愉しんで微笑みながら、無防備な恥部に苛烈な快楽を注いで男の情けない姿を更に引き出すだけだ。
「んーっ! んっんっ、んふっ、ふぎゅぅぅぅっ!!」
二の腕を胸部に繋ぎ手首を背中で縛る上半身の縄と、足首と太ももを繋いだ上で男の足をベッドの頭側の柵と足側の柵に遊び無く結合している下半身の縄を軋ませながら、男は一回り以上年下の少年から与えられる快楽からどうにかして逃れようと裸体を必死になってもがかせる。だが、幾ら男がもがいても状況は何も変わらない。力を込めに込めても縄は肌に食い込むばかりでビクともせず、男は自由を取り戻すどころか開かされた足を閉じることも叶わない。
そんな姿では、ベッドの上を惨めに這って移動することさえも出来なくて、逃げられない男は責めを嫌がる心とは裏腹に為す術無く恥部を淫らに弄ばれるしか無い。
全ての抵抗を封じられてしまった男は、少年の右手の指で尻穴を好き勝手にほじくり回され、少年の口内で男根を容赦無く舐めしゃぶられながら、休み無く絶頂へと追い立てられることしか出来ないのだ。
「うぅぅぅーっ!! ふ、が、むぁぁっ!! あびゅぅぅぅぅっ!!」
大きく見開いた目から涙を零し、ギャグボールに強く歯を立てて淫らに絶叫しながら、男はまた絶頂を迎えさせられた。
ベッドの上でガクガクと痙攣し、尖った乳首を揺らしながら汗を撒き散らす哀れな男。そんな男の痴態を目と耳で堪能しつつ、少年は男の尻穴に潜り込ませた右手の人差し指と中指の腹で過敏な弱点である前立腺をゴリゴリと抉り、薄まった精液を力無く漏らす男根を強く吸い上げながら亀頭を舌先で丹念に撫で回して絶頂する男に甘い追い打ちを仕掛けた。
「うっ、うぎゅぅぅ!! ふもっ、ほふっ、うぶぶぶぅぅっ!!」
休み無く快楽でいたぶられ、絶頂の最中にも無慈悲な追い打ちで絶頂を強いられる男はもう、屈辱も恥辱も感じられない。激しすぎる快楽に長時間苛まれた男はもはや少年に対して反抗するという選択肢を完全に失っており、屈服を深く刻み込まれた男の心は嘘偽りの無い許しを請う感情に支配されている。
この快楽を終わりにして欲しい。せめて、休憩をさせて欲しい。涙に濡れた目を少年に向け、襲い来る悦楽に裸体を身悶えさせながら、男は懇願の意思を込めて男根を口でいたぶっている少年の顔を見つめる。その自分を見つめる男の視線に気付いた少年は残酷に目を細め、口と指の動きを強めて男に再度絶頂を迎えさせようとした。けれど、少年のその行動が実行に移されることはなかった。いつの間にか少年の左後ろに立っていた男が、右手を少年の左肩に乗せながら声を掛けてきたからだ。
「さっそくクリスマスプレゼントで遊んでるのか。どうだ? 気に入ったか?」
「あ、パパ! うん、とっても気に入ったよ! 苛め甲斐があって、いつまで遊んでても飽きないくらいだよ!」
男を捕らえて息子にクリスマスプレゼントとして与えた男は、父親の笑顔を浮かべている。その父親の笑顔を向けられた少年は、年上の男を快楽でイき狂わせていたとは到底思えない程の屈託無い笑顔を浮かべて、父親の問い掛けに嬉しそうな返事を行う。
普通の親子の温度で交わされる、異常な会話。それをぼんやりと聞きながら、男は少年の口から解放された男根をヒクヒクと小刻みに震わせ、尻穴に入り込んだままの少年の指を震える腸内の肉でぐにゅぐにゅと揉み込む。
無意識に淫猥な反応を見せる疲弊しきった男。そんな男の耳に、二人の会話が続けて届く。
「そっかそっか、それは良かったよ。でも、そろそろ切り上げなさい。でないと、レストランの予約に遅れちゃうからね」
「え!? もう、そんな時間なの? 全然気付いてなかった」
「うむぅぅぅっ!?」
父の言葉に驚きの声を上げた少年は、呆けていた男の尻穴から指を勢いよく引き抜いた。突然に訪れた刺激に男は思わず悲鳴を上げ、ベッドに繋がれた裸体を折れそうなくらいに仰け反らせる。
「じゃあ、準備をしなさい。手を洗って、服を着替えて、玄関に集合だよ」
「はーい! じゃ、プレゼントのおじさん。僕がご飯を食べに行ってる間、良い子でお留守番しているんだよ? 帰ってきたら、また遊んであげるからね!」
「うぅ!? むぁ、んむぅぅぅっ!!」
父の後を追って部屋を出て行こうとする少年に向かって男は制止の唸りを放ったが少年は振り返ることもせず、扉が閉ざされると同時に、惨めに拘束された男は一人きりの状態となった。
「うっ、むっ、ふぅ……うぐ、むぐぅぅ……!」
少年が帰ってきたら、また快楽で嬲られる。帰ってくる前に逃げ出さなければ、また何度も何度も絶頂へと追い立てられてしまう。
胸に恐怖を抱きながら男は裸体を動かすが、やはり拘束はどうやっても外れず。哀れなクリスマスプレゼントは少年が外食から帰ってくる時が訪れるまで、救いの来ない部屋で汗と体液で汚れた裸体を無意味によじらせ続けていた。
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少年は幸せによがり狂う
2018.12.24.Mon.21:00
去年のクリスマスは仕事で一緒にいられなかったから、今年のクリスマスは何でも言うことを聞いてあげる。
可愛い恋人が無茶を言い出さないと分かっているが故にした、そんな約束。何を欲しがるのか、何処に行きたいというのか、そう考えていた男が耳にした返答は完全に予想外の物で。
クリスマスの夜に暖房を効かせた部屋で、男は恋人の少年の裸体を細長いベッドに仰向けに寝かせ、少年がベッドの下側に回した手と足に赤色のガムテープを巻き付けて厳重な拘束を施していた。
「手と足、痛くはないかい?」
「はい……っ、大丈夫、です。っ、は……○○、さぁん……!」
もはや少年の手足はテープでぐるぐる巻きに縛り上げられ、思い通りには動かせない状態だ。ベッドから下りることも出来ない。何をされても抵抗出来ない。そんな状況を自分から求め、息を興奮で荒げながら幼い男根を限界まで張り詰めさせている淫らな少年の様子に思わず生唾を飲み込んだ男は使い終わったテープを近くのテーブルの上に置くと、発情して火照っている少年の顔の真上に自身の顔を移動させて微笑みながら言葉を掛けた。
「まだ何もしてないのにおチ○チンをこんなに大きくしちゃって、君はエッチな子だね」
「あぅ、ごめ、んなさいぃ……エッチで、ごめんなさいぃっ」
男は咎める口調だったわけでは無い。むしろ、愛しさを込めたからかうような口調だった。
しかし、少年は淫らさを指摘する男の言葉に対してごめんなさいと謝罪を口にしている。それは、淫猥な仕置きを求める遠回しなおねだりの言葉だ。
他の者が聞いたら謝罪にしか聞こえない言葉も、少年を心から愛している男には本当の意味が伝わっている。少年の思いをくみ取った男は嬉しそうに目を細めると、内容とは真逆の優しい声で少年にお仕置きを宣言する。
「駄目、許さないよ。こんなエッチな子には、たっぷりとお仕置きをしてあげないとね」
お仕置き、その単語に反応して目を悦びに輝かせ、男根をピクンと跳ねさせた少年に男はまた笑い、宣言通りにお仕置きを開始した。
触って触ってと透明な蜜を零して意思表示している少年の男根を右手で優しく包み込み、上下に扱いて快楽を与え始めたのだ。
「あっ、あっあぁっ! んぁ、んひ、くぁ、んぁぁんっ!」
「おやおや、随分と気持ち良さそうに鳴いてるね。これじゃ、お仕置きにならないから、もっとひどくしてあげないと」
そう言いながら男は汗ばんだ少年の前髪を左手で掻き上げ、顔を下ろして喘ぎを漏らしている少年の口を自分の唇で塞いだ。
自ら望んで手足を縛られた少年は、そのキスから逃れられない。喘ぎを発して快楽を散らすことを禁じられても、口呼吸を制限されたことで息苦しさに襲われても、口内に潜り込んだ男の舌で歯列をゆっくりと撫でられながら唾液を飲まされても、抗えない少年は上乗せされた快楽に翻弄され、甘く幸せに悶え狂うしか無い。
「んっ、んむっ、ふぅ! おふっ、んちゅ、ふぅ……んむぅぅぅっ!」
ただでさえ男から注がれる刺激に対して弱いのに、男根と口を同時に責め立てられたら長時間の我慢なんて出来るはずも無い。
少年はあっという間に絶頂へと追い立てられ、男の口内に淫らな鳴き声を流し込みながら男の右手を吐き出した精液でぐちょぐちょに汚した。
だが、少年が絶頂しても男は責めを緩めない。それどころか男はより熱烈に少年の口内を舌でくすぐり、達したばかりの男根を擦って快楽を無抵抗の裸体に加えていく。仕置きと称した淫らな戯れを、更に甘ったるい物に変えていく。
「んっ、んぐっ、むぅ、ふむぅぅ……!」
口内で動く男の舌に自分の舌を絡ませ、男根を擦る右手に合わせていやらしく腰をくねらせながら少年は愛しい恋人の男から与えられる悦びに目を蕩けさせ、淫猥なおねだりの末に与えられた快楽責めというクリスマスプレゼントを心から愉しみ、痴態と嬌声を躊躇い無く晒して幸せによがり狂うのだった。
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可愛い恋人が無茶を言い出さないと分かっているが故にした、そんな約束。何を欲しがるのか、何処に行きたいというのか、そう考えていた男が耳にした返答は完全に予想外の物で。
クリスマスの夜に暖房を効かせた部屋で、男は恋人の少年の裸体を細長いベッドに仰向けに寝かせ、少年がベッドの下側に回した手と足に赤色のガムテープを巻き付けて厳重な拘束を施していた。
「手と足、痛くはないかい?」
「はい……っ、大丈夫、です。っ、は……○○、さぁん……!」
もはや少年の手足はテープでぐるぐる巻きに縛り上げられ、思い通りには動かせない状態だ。ベッドから下りることも出来ない。何をされても抵抗出来ない。そんな状況を自分から求め、息を興奮で荒げながら幼い男根を限界まで張り詰めさせている淫らな少年の様子に思わず生唾を飲み込んだ男は使い終わったテープを近くのテーブルの上に置くと、発情して火照っている少年の顔の真上に自身の顔を移動させて微笑みながら言葉を掛けた。
「まだ何もしてないのにおチ○チンをこんなに大きくしちゃって、君はエッチな子だね」
「あぅ、ごめ、んなさいぃ……エッチで、ごめんなさいぃっ」
男は咎める口調だったわけでは無い。むしろ、愛しさを込めたからかうような口調だった。
しかし、少年は淫らさを指摘する男の言葉に対してごめんなさいと謝罪を口にしている。それは、淫猥な仕置きを求める遠回しなおねだりの言葉だ。
他の者が聞いたら謝罪にしか聞こえない言葉も、少年を心から愛している男には本当の意味が伝わっている。少年の思いをくみ取った男は嬉しそうに目を細めると、内容とは真逆の優しい声で少年にお仕置きを宣言する。
「駄目、許さないよ。こんなエッチな子には、たっぷりとお仕置きをしてあげないとね」
お仕置き、その単語に反応して目を悦びに輝かせ、男根をピクンと跳ねさせた少年に男はまた笑い、宣言通りにお仕置きを開始した。
触って触ってと透明な蜜を零して意思表示している少年の男根を右手で優しく包み込み、上下に扱いて快楽を与え始めたのだ。
「あっ、あっあぁっ! んぁ、んひ、くぁ、んぁぁんっ!」
「おやおや、随分と気持ち良さそうに鳴いてるね。これじゃ、お仕置きにならないから、もっとひどくしてあげないと」
そう言いながら男は汗ばんだ少年の前髪を左手で掻き上げ、顔を下ろして喘ぎを漏らしている少年の口を自分の唇で塞いだ。
自ら望んで手足を縛られた少年は、そのキスから逃れられない。喘ぎを発して快楽を散らすことを禁じられても、口呼吸を制限されたことで息苦しさに襲われても、口内に潜り込んだ男の舌で歯列をゆっくりと撫でられながら唾液を飲まされても、抗えない少年は上乗せされた快楽に翻弄され、甘く幸せに悶え狂うしか無い。
「んっ、んむっ、ふぅ! おふっ、んちゅ、ふぅ……んむぅぅぅっ!」
ただでさえ男から注がれる刺激に対して弱いのに、男根と口を同時に責め立てられたら長時間の我慢なんて出来るはずも無い。
少年はあっという間に絶頂へと追い立てられ、男の口内に淫らな鳴き声を流し込みながら男の右手を吐き出した精液でぐちょぐちょに汚した。
だが、少年が絶頂しても男は責めを緩めない。それどころか男はより熱烈に少年の口内を舌でくすぐり、達したばかりの男根を擦って快楽を無抵抗の裸体に加えていく。仕置きと称した淫らな戯れを、更に甘ったるい物に変えていく。
「んっ、んぐっ、むぅ、ふむぅぅ……!」
口内で動く男の舌に自分の舌を絡ませ、男根を擦る右手に合わせていやらしく腰をくねらせながら少年は愛しい恋人の男から与えられる悦びに目を蕩けさせ、淫猥なおねだりの末に与えられた快楽責めというクリスマスプレゼントを心から愉しみ、痴態と嬌声を躊躇い無く晒して幸せによがり狂うのだった。
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男は袋に詰めた少年探偵を眺めながら自慰に耽る
2018.12.23.Sun.22:00
背中で伸ばしたまま腕を全く動かせないよう、体育座りの状態から足を伸ばしたくても伸ばせないよう、口に噛まされたゴムホースを離したくても離せないよう裸体全体を黒色のテープでぐるぐる巻きに拘束された少年は文字通り手も足も出せない状況へと追いやられてしまった。
逃げるどころか、周りの様子を見ることも言葉を放つことも出来なくされた無様な少年。しかし、少年を捕らえテープを施した男はおのれの欲望のままに過剰な拘束を無抵抗の少年に加えた。テープに覆われた少年の肉体を大きなゴミ袋に入れてテープを巻き付け、更にその上からまたゴミ袋を施してテープを巻き付け、を何度も何度も繰り返し、少年の肉体を十数枚のゴミ袋と大量のテープで厳重に包み込んでしまったのだ。
「うぅ、んむ、あぉ、あむぅぅ……!」
口と繋がっているゴムホースはちゃんと十数枚のゴミ袋を突き破っているため、呼吸は問題無く行えている。しかし、身体は全く動かせない。一番下に位置する全身を覆うテープだけでも十分すぎる拘束だったのにその上に執拗なまでにゴミ袋とテープを与えられてしまった少年の身体は、もはや袋をガサガサと鳴らすことすら困難な状態だ。
もう、どうやっても自力では逃れられない。完全に自由を奪われた身体を自分を拘束した男の手で運ばれても、少年は暴れることすら出来ずに大人しく運ばれるしか無い。
「ふーっ! うふっ、あぐぅぅ……」
どれだけの時間、どれほどの距離運ばれたのかも分からない少年は、男の動きがとまると同時に怯えを募らせ、恐怖色の呻きを漏らした。そんな少年の左耳に男は微笑みながら口を寄せると、優しい声音で言った。
「探偵君、今からお風呂に入れてあげるよ。たっぷり、愉しんでね?」
「んっ、ぐぅ……!?」
テープとゴミ袋に包まれたこの状態で、風呂。意味が分からず、それでいて不穏な空気は嫌でも伝わり、探偵と呼ばれた少年は困惑と怯えが混ざった声を漏らす。そんな可愛い反応を見せる少年探偵に、男は興奮を抱いて笑みを濃くすると、少年の肉体をゆっくり下に降ろした。
湯をたっぷりと張った、浴槽の中へとだ。
「んもっ!? むぁぁぁっ!?」
ざばざばと浴槽から溢れる水音をゴミ袋ごしに聞いた少年探偵は、自分が液体の中に入れられている事実に気付いて驚愕し、じたばたともがいた。もちろん、もがいても意味は無い。男の手を煩わせることも出来ない。少年は為す術無く肉体を温水の中へと沈められ、左半身を下にした状態で浴槽の中に転がされた。
「うっ、うっうんっ! ぐぅぅ! うむぅぅ!!」
全身に伝わる湯の熱を感じながら、少年探偵は脱出を求めて身悶える。男は、湯の中でビクビクと震える黒いゴミ袋を眺めながら愉快そうに口角を吊り上げると少年の口に繋がっているゴムホースをテープで浴槽の縁に貼り付け、少年がもがいてもホースが湯に落ちないよう固定すると、また不釣り合いに優しい声音で少年探偵に呼びかけた。
「じゃあ、探偵君。私は行くね。あんまり暴れたら口のホースがお風呂に入ったり、テープが緩んで袋の中にお湯が入ったりして窒息しちゃうから、大人しくお風呂に入ってるんだよ? 良いね?」
「んぅ!? んぉっ、おむぅぅぅっ!!」
行かないで。助けて。そんな思いを込めて発せられる懇願の叫びを堪能しながら、男は浴室の扉を閉めた。本当に立ち去ったのではなく、音で少年探偵に立ち去ったと誤認させるためだ。
「うぅ……ふぅ、んむぅぅ……」
男の考えは思い通りに進み、少年は気落ちした唸りを漏らし、窒息を恐れて大人しく浴槽の中に転がっている。
そんな少年の姿を見て背筋を震わせながら、男はズボンのファスナーを下げていきり立った自身の男根を取り出すと、袋詰めで湯に入れられた少年探偵という情けない光景を眺めながら、右手で男根を扱き自慰に耽り始めた。
「うぅ、んふぅ、むぐ……うぅぅ……!」
これからゴミ袋の中にじわじわと溜まっていく熱に全身を嬲られ、悶え苦しむ少年探偵を想像し。吐き出された自分の精液が漂う浴槽の中で暴れ、ゴミ袋を必死に内側から変形させる少年探偵を思い浮かべ。追い詰められすぎたことで全てをかなぐり捨て、無我夢中で救いを欲する唸りを発する少年探偵の姿を空想して歪んだ欲望を膨らませながら自慰を行う男が近くにいるなんて考えることもせず、テープとゴミ袋に裸体を覆われた少年探偵は力無い呻きを漏らしつつ湯の中で身をよじらせていた。
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逃げるどころか、周りの様子を見ることも言葉を放つことも出来なくされた無様な少年。しかし、少年を捕らえテープを施した男はおのれの欲望のままに過剰な拘束を無抵抗の少年に加えた。テープに覆われた少年の肉体を大きなゴミ袋に入れてテープを巻き付け、更にその上からまたゴミ袋を施してテープを巻き付け、を何度も何度も繰り返し、少年の肉体を十数枚のゴミ袋と大量のテープで厳重に包み込んでしまったのだ。
「うぅ、んむ、あぉ、あむぅぅ……!」
口と繋がっているゴムホースはちゃんと十数枚のゴミ袋を突き破っているため、呼吸は問題無く行えている。しかし、身体は全く動かせない。一番下に位置する全身を覆うテープだけでも十分すぎる拘束だったのにその上に執拗なまでにゴミ袋とテープを与えられてしまった少年の身体は、もはや袋をガサガサと鳴らすことすら困難な状態だ。
もう、どうやっても自力では逃れられない。完全に自由を奪われた身体を自分を拘束した男の手で運ばれても、少年は暴れることすら出来ずに大人しく運ばれるしか無い。
「ふーっ! うふっ、あぐぅぅ……」
どれだけの時間、どれほどの距離運ばれたのかも分からない少年は、男の動きがとまると同時に怯えを募らせ、恐怖色の呻きを漏らした。そんな少年の左耳に男は微笑みながら口を寄せると、優しい声音で言った。
「探偵君、今からお風呂に入れてあげるよ。たっぷり、愉しんでね?」
「んっ、ぐぅ……!?」
テープとゴミ袋に包まれたこの状態で、風呂。意味が分からず、それでいて不穏な空気は嫌でも伝わり、探偵と呼ばれた少年は困惑と怯えが混ざった声を漏らす。そんな可愛い反応を見せる少年探偵に、男は興奮を抱いて笑みを濃くすると、少年の肉体をゆっくり下に降ろした。
湯をたっぷりと張った、浴槽の中へとだ。
「んもっ!? むぁぁぁっ!?」
ざばざばと浴槽から溢れる水音をゴミ袋ごしに聞いた少年探偵は、自分が液体の中に入れられている事実に気付いて驚愕し、じたばたともがいた。もちろん、もがいても意味は無い。男の手を煩わせることも出来ない。少年は為す術無く肉体を温水の中へと沈められ、左半身を下にした状態で浴槽の中に転がされた。
「うっ、うっうんっ! ぐぅぅ! うむぅぅ!!」
全身に伝わる湯の熱を感じながら、少年探偵は脱出を求めて身悶える。男は、湯の中でビクビクと震える黒いゴミ袋を眺めながら愉快そうに口角を吊り上げると少年の口に繋がっているゴムホースをテープで浴槽の縁に貼り付け、少年がもがいてもホースが湯に落ちないよう固定すると、また不釣り合いに優しい声音で少年探偵に呼びかけた。
「じゃあ、探偵君。私は行くね。あんまり暴れたら口のホースがお風呂に入ったり、テープが緩んで袋の中にお湯が入ったりして窒息しちゃうから、大人しくお風呂に入ってるんだよ? 良いね?」
「んぅ!? んぉっ、おむぅぅぅっ!!」
行かないで。助けて。そんな思いを込めて発せられる懇願の叫びを堪能しながら、男は浴室の扉を閉めた。本当に立ち去ったのではなく、音で少年探偵に立ち去ったと誤認させるためだ。
「うぅ……ふぅ、んむぅぅ……」
男の考えは思い通りに進み、少年は気落ちした唸りを漏らし、窒息を恐れて大人しく浴槽の中に転がっている。
そんな少年の姿を見て背筋を震わせながら、男はズボンのファスナーを下げていきり立った自身の男根を取り出すと、袋詰めで湯に入れられた少年探偵という情けない光景を眺めながら、右手で男根を扱き自慰に耽り始めた。
「うぅ、んふぅ、むぐ……うぅぅ……!」
これからゴミ袋の中にじわじわと溜まっていく熱に全身を嬲られ、悶え苦しむ少年探偵を想像し。吐き出された自分の精液が漂う浴槽の中で暴れ、ゴミ袋を必死に内側から変形させる少年探偵を思い浮かべ。追い詰められすぎたことで全てをかなぐり捨て、無我夢中で救いを欲する唸りを発する少年探偵の姿を空想して歪んだ欲望を膨らませながら自慰を行う男が近くにいるなんて考えることもせず、テープとゴミ袋に裸体を覆われた少年探偵は力無い呻きを漏らしつつ湯の中で身をよじらせていた。
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小さな刑事は媚薬の中へと残酷に沈められる
2018.12.22.Sat.21:00
「だっ、だれがっ! だじゅ、げで! いやっ、あぁ! ゆるっ、ゆりゅじでぇぇぇーっ!!」
刑事としての誇りと、人間としての尊厳を自らかなぐり捨てて鳴き叫びながら、男が悲痛極まりない哀願を喉が破れんばかりに叫ぶ。
だが、その声は誰にも届かない。地下室には男以外誰もいないというのも理由の一つだが、一番の理由は違う。どんなに必死になって声を張っても、その声は小さく部屋の端に届く前に掻き消されてしまうからだ。
自分を捕らえた犯罪組織の悪しき発明によって肉体を手の平ほどの大きさに変えられてしまった刑事がどんなに叫んでも、その声は部屋を出ることすら叶わない。小さく縮められた裸体を幾ら暴れさせても刑事は自分を閉じ込めているプラスチック製の檻から脱出出来ず、檻を吊るしている数本の紐と繋がっている機械もとめられない。その機械が紐を下に伸ばし、自分を入れた檻を薄めた媚薬をたっぷりと注いだ水槽へと降ろしても檻から逃れられない刑事はただただ恐怖を募らせながら無意味な懇願を放つしか無い。
状況を何一つとして好転させられない刑事は、一人きりの部屋で惨めに許しを請いながら全身を媚薬に浸され、望まぬ発情と息苦しさに嬲られること以外、何も出来はしないのだ。
「あぶっ、ぼっ! ごぶっ、ぼごぉっ!!」
刑事を入れた檻が全て温められた液体媚薬の中へと沈められ、刑事は檻の格子を掴み無我夢中で力を込めながら口から悲鳴を空気の泡と共にごぼごぼと溢れさせる。
もちろん、そんなことをしても媚薬の中から逃げ出せはしない。無駄にもがけばもがくほど息苦しさは加速し、感度を高められた裸体を叩く媚薬の刺激も強まってしまう。息苦しさと戦いながら、堪えきれずに絶頂を迎えて液体媚薬の中に精液を撒き散らしながら、刑事は諦めること無く暴れ続けていた。だが、媚薬の中に漬け込まれる時間が長くなるにつれて裸体の動きは鈍っていき、刑事はやがて格子を掴む力も失って檻の床に転がり、表情を酸欠と快楽で歪ませながら裸体を痙攣させつつイき狂うだけの状態となってしまった。
「ぶ、んぼぉっ……ぐ、むぶ、ふむぐぅぅ……!」
小さな絶頂と大きな絶頂を断続的に味わい、男根から精液をとろとろと媚薬の中に溢れ出させ、刑事は死を感じながら意識を遠のかせていく。
口から溢れる泡の中に誰も聞いてはくれない助けてを漂わせながら刑事が意識を失いかけたその時、いつの間にか紐を引いていた機械が檻を液体媚薬の中から出し、刑事を息苦しさと淫獄から解放した。
「ん、ひぃぁぁっ! えほっ、ひっ、んひっ、うはぁぁ……」
裸体を撫でる媚薬が生む快楽にまた絶頂へと追い立てられた刑事は男根から精液を噴き出させながら喘ぎつつ咳き込み、再度許された呼吸を繰り返す。
しかし、刑事の心に安堵は訪れない。檻はまた、液体媚薬の中へと沈められるであろうことをその身をもって理解させられているからだ。しばらくしたら、またさっきの地獄を与えられる。絶頂を強いられながらの窒息責めを加えられる。湧き上がる絶望は抑えられず、刑事は無意識に弱々しい哀願を口から零した。
「もぅ、いやぁぁ……たしゅ、けへ……ここから、だひへぇぇ……っ!」
小型化された裸体を震わせながら放たれる悲痛な哀願が実ることは無く、檻は数分後また水槽へと降ろされ、刑事はまた媚薬の中へと残酷に沈められるのだった。
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刑事としての誇りと、人間としての尊厳を自らかなぐり捨てて鳴き叫びながら、男が悲痛極まりない哀願を喉が破れんばかりに叫ぶ。
だが、その声は誰にも届かない。地下室には男以外誰もいないというのも理由の一つだが、一番の理由は違う。どんなに必死になって声を張っても、その声は小さく部屋の端に届く前に掻き消されてしまうからだ。
自分を捕らえた犯罪組織の悪しき発明によって肉体を手の平ほどの大きさに変えられてしまった刑事がどんなに叫んでも、その声は部屋を出ることすら叶わない。小さく縮められた裸体を幾ら暴れさせても刑事は自分を閉じ込めているプラスチック製の檻から脱出出来ず、檻を吊るしている数本の紐と繋がっている機械もとめられない。その機械が紐を下に伸ばし、自分を入れた檻を薄めた媚薬をたっぷりと注いだ水槽へと降ろしても檻から逃れられない刑事はただただ恐怖を募らせながら無意味な懇願を放つしか無い。
状況を何一つとして好転させられない刑事は、一人きりの部屋で惨めに許しを請いながら全身を媚薬に浸され、望まぬ発情と息苦しさに嬲られること以外、何も出来はしないのだ。
「あぶっ、ぼっ! ごぶっ、ぼごぉっ!!」
刑事を入れた檻が全て温められた液体媚薬の中へと沈められ、刑事は檻の格子を掴み無我夢中で力を込めながら口から悲鳴を空気の泡と共にごぼごぼと溢れさせる。
もちろん、そんなことをしても媚薬の中から逃げ出せはしない。無駄にもがけばもがくほど息苦しさは加速し、感度を高められた裸体を叩く媚薬の刺激も強まってしまう。息苦しさと戦いながら、堪えきれずに絶頂を迎えて液体媚薬の中に精液を撒き散らしながら、刑事は諦めること無く暴れ続けていた。だが、媚薬の中に漬け込まれる時間が長くなるにつれて裸体の動きは鈍っていき、刑事はやがて格子を掴む力も失って檻の床に転がり、表情を酸欠と快楽で歪ませながら裸体を痙攣させつつイき狂うだけの状態となってしまった。
「ぶ、んぼぉっ……ぐ、むぶ、ふむぐぅぅ……!」
小さな絶頂と大きな絶頂を断続的に味わい、男根から精液をとろとろと媚薬の中に溢れ出させ、刑事は死を感じながら意識を遠のかせていく。
口から溢れる泡の中に誰も聞いてはくれない助けてを漂わせながら刑事が意識を失いかけたその時、いつの間にか紐を引いていた機械が檻を液体媚薬の中から出し、刑事を息苦しさと淫獄から解放した。
「ん、ひぃぁぁっ! えほっ、ひっ、んひっ、うはぁぁ……」
裸体を撫でる媚薬が生む快楽にまた絶頂へと追い立てられた刑事は男根から精液を噴き出させながら喘ぎつつ咳き込み、再度許された呼吸を繰り返す。
しかし、刑事の心に安堵は訪れない。檻はまた、液体媚薬の中へと沈められるであろうことをその身をもって理解させられているからだ。しばらくしたら、またさっきの地獄を与えられる。絶頂を強いられながらの窒息責めを加えられる。湧き上がる絶望は抑えられず、刑事は無意識に弱々しい哀願を口から零した。
「もぅ、いやぁぁ……たしゅ、けへ……ここから、だひへぇぇ……っ!」
小型化された裸体を震わせながら放たれる悲痛な哀願が実ることは無く、檻は数分後また水槽へと降ろされ、刑事はまた媚薬の中へと残酷に沈められるのだった。
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吸血鬼少年は終わらない苦しみに悶え狂う
2018.12.21.Fri.21:00
不死身の力と強大な魔力を持ち、何百年という時を生きて知恵を蓄えた吸血鬼の少年。そんな少年は今、自身が招いた一瞬の油断が原因で人間の男に捕らわれ、屈辱に満ちた隷属の生活へと追いやられてしまっていた。
不意を突いた一撃で昏倒させられた少年は、意識を失っている間に身に着けていた衣服を全て剥ぎ取られ、全身に厳重な拘束を与えられた。それは鼻の穴以外を全てまるでミイラのように覆う、大量の白布による拘束だ。
気を付けの姿勢を強いられた手足は指一本すら思い通りに動かせず、周囲の様子を伺うことも救いを求めて言葉を発することも出来ない状態に追いやられた吸血鬼の少年は当然、意識を取り戻して自身の状況を把握するやいなや拘束からの脱出を欲して布に包まれた裸体をもがかせた。
だが、どんなに力を込めても少年の自由を奪う白布はビクともしなかった。何故なら、少年を捕らえた男は少年の裸体に巻き付けた白布全体に、魔力を封じる封印の術を込めた印を自身の魔力で刻み込んでしまったからだ。
魔力を使えなければ、肉体の強化を行えない。肉体の強化を行えなければ、吸血鬼の少年は不死身の力を持つだけの非力な少年だ。故に、少年は自分を厳重に拘束する白布からどうやっても逃げ出せない。血液はもちろん食事も水も満足に与えられない仕打ちを受けても、不死身であるために少年は終わらない飢えと渇きに苦しむしか無い。自分を捕らえて連れ去った人間の男の手で容赦無く淫らな責めを加えられ、望まぬ快楽に翻弄されても抵抗の術を奪われた不死身の吸血鬼少年はただただされるがままによがり鳴き、死ぬことも許されぬまま休み無くイき狂うしか無い。
魔力を封じる印と並んで肉体の感度を高める印を施され、そこに更に甘い快楽を絶えず流し込む印までもを施されてしまった少年は、断続的に続く激しすぎる快楽の波に悶え鳴き、絶頂を幾度も繰り返す様を憎い男に娯楽として鑑賞されても、どうすることも出来ず男を愉しませるためだけにイき狂わされるしか無いのだ。
「んぅぅぅぅーっ!! むっ、もっ、ごもっ、もぼぉぉぉぉっ!!」
もう、何度絶頂させられたか分からない。けれど、少年を嬲る地獄はまだまだ終わらない。
男は少年を甘くいたぶっている術の印を解く気配を全く見せずにベッドの上で身悶える少年をソファーに腰掛けて優雅に堪能しており、慈悲を与える素振りは欠片も無い。
「ふぐぅぅっ!! もっ、ぼもぉぉ!! ぐ、ふぐ、もぎゅぅぅぅっ!!」
とめどない快楽に嬲られ、飢えと渇きに苦しめられながらも不死身であるが故に苦しみからの解放を望めない哀れな吸血鬼の少年は吸血鬼が持つ治癒能力の高さ故に尽きない精液で白布の股間部分を淫らに汚し続け、身悶えの度に股間から発せられる粘ついた水音と悲痛極まりない喘ぎ混じりの絶叫で男の耳を愉しませ、白布に包まれた無様な裸体を眺める男の目を愉快そうに細めさせていた。
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不意を突いた一撃で昏倒させられた少年は、意識を失っている間に身に着けていた衣服を全て剥ぎ取られ、全身に厳重な拘束を与えられた。それは鼻の穴以外を全てまるでミイラのように覆う、大量の白布による拘束だ。
気を付けの姿勢を強いられた手足は指一本すら思い通りに動かせず、周囲の様子を伺うことも救いを求めて言葉を発することも出来ない状態に追いやられた吸血鬼の少年は当然、意識を取り戻して自身の状況を把握するやいなや拘束からの脱出を欲して布に包まれた裸体をもがかせた。
だが、どんなに力を込めても少年の自由を奪う白布はビクともしなかった。何故なら、少年を捕らえた男は少年の裸体に巻き付けた白布全体に、魔力を封じる封印の術を込めた印を自身の魔力で刻み込んでしまったからだ。
魔力を使えなければ、肉体の強化を行えない。肉体の強化を行えなければ、吸血鬼の少年は不死身の力を持つだけの非力な少年だ。故に、少年は自分を厳重に拘束する白布からどうやっても逃げ出せない。血液はもちろん食事も水も満足に与えられない仕打ちを受けても、不死身であるために少年は終わらない飢えと渇きに苦しむしか無い。自分を捕らえて連れ去った人間の男の手で容赦無く淫らな責めを加えられ、望まぬ快楽に翻弄されても抵抗の術を奪われた不死身の吸血鬼少年はただただされるがままによがり鳴き、死ぬことも許されぬまま休み無くイき狂うしか無い。
魔力を封じる印と並んで肉体の感度を高める印を施され、そこに更に甘い快楽を絶えず流し込む印までもを施されてしまった少年は、断続的に続く激しすぎる快楽の波に悶え鳴き、絶頂を幾度も繰り返す様を憎い男に娯楽として鑑賞されても、どうすることも出来ず男を愉しませるためだけにイき狂わされるしか無いのだ。
「んぅぅぅぅーっ!! むっ、もっ、ごもっ、もぼぉぉぉぉっ!!」
もう、何度絶頂させられたか分からない。けれど、少年を嬲る地獄はまだまだ終わらない。
男は少年を甘くいたぶっている術の印を解く気配を全く見せずにベッドの上で身悶える少年をソファーに腰掛けて優雅に堪能しており、慈悲を与える素振りは欠片も無い。
「ふぐぅぅっ!! もっ、ぼもぉぉ!! ぐ、ふぐ、もぎゅぅぅぅっ!!」
とめどない快楽に嬲られ、飢えと渇きに苦しめられながらも不死身であるが故に苦しみからの解放を望めない哀れな吸血鬼の少年は吸血鬼が持つ治癒能力の高さ故に尽きない精液で白布の股間部分を淫らに汚し続け、身悶えの度に股間から発せられる粘ついた水音と悲痛極まりない喘ぎ混じりの絶叫で男の耳を愉しませ、白布に包まれた無様な裸体を眺める男の目を愉快そうに細めさせていた。
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男は愛した青年を手元に置く
2018.12.20.Thu.21:00
真紅の一人掛けソファーに腰掛けながら、私は地下室の床に置いた薄桃色のマットの上で眠っている青年を、抑えきれぬ笑みを浮かべつつ眺めて愉しんでいる。
その青年は、裏の世界で暗躍するスパイだ。私はそのスパイの青年を自分の元に置き、欲望のままに弄ぶ日々が訪れるのをずっと心待ちにしていた。
青年を油断させるよう長い時間を掛けて友好関係を築かせ、青年を罠に嵌めて数人がかりで拘束させ、幾ら騒いでも助けの来ない私の邸宅の地下に青年を運ばせた部下達は、私が青年スパイに重要書類を目の前で盗まれた恨みを晴らすために青年を捕らえたと思っているだろう。だが、それは違う。書類を盗まれた直後は確かに恨みの感情も大きく持っていたが、それは青年を多大な時間と部下達の労力を掛けて攫った直接の理由では無い。
私が青年スパイを捕らえ、手元に置いた一番の理由。それは、恋だ。
しなやかな肉体を漆黒のボディスーツに包み、書類の持ち主である私に姿を見られても一切動揺を見せずに逃走へと移り、襲いかかろうとする私の部下を踊るようにかわしながら風が吹き抜けるがごとく華麗に逃げ去った青年に、私は重要書類だけでなく恋心までも奪われてしまったのだ。
あの美しい青年スパイを、自分の物にしたい。鍛えられた肉体を快楽で責め立て、あの整った顔と冷静沈着に邸宅から逃げおおせた心を甘く淫らに溶かしたい。湧き上がる欲望はもはや自分ではとめられず、私はいつの間にか書類を取られたことによる損害額を大きく上回る金を青年スパイ捕獲に費やし、そして今日、それを実現させることに成功した。
早く、目を覚まして欲しい。目を覚まして、自身が仕事に使っている物に良く似せた黒のボディスーツを身に着けさせられた肉体を薄桃色のマットの上に仰向けで寝かされ、四肢をマットの端から伸びた鎖の先にある赤い革の枷で繋がれている状況を把握して、舌を噛まないようにと装着させた黒い棒状の枷の隙間から唸り声を漏らす可愛い反応を見せて欲しい。
いつまでも、拘束状態での寝姿を見ていたい。早く目を覚まして、捕らわれた事実に対する反応を見たい。相反する願望すらも愉しみながら眠る青年を眺め続けて約一時間、Xの字に引き延ばされた青年の手足がピクリと動き、閉じていたまぶたが開いた。
「っ……むぅ……っ!? ぐ、うぅ……!!」
意味のある言葉を発せない口からくぐもった声を上げながら自由を取り上げられた手足を力無く動かし、笑って観察している私の顔を見つめながら驚愕の表情を浮かべる青年スパイ。その表情に私は興奮を募らせて背筋をゾクゾクと震わせながら、目を覚ました自分を待っていた状況に困惑しつつもがく青年を目と耳で味わおうと考えていたことをあっさり忘れ、痴態を見たいという欲のままに青年に着せたスーツと連動している右手のリモコンを操作した。私の右の親指が、ダイヤルを時計回りに動かす。すると、青年は身体を小さく跳ねさせ、塞がれた口から甘く歪んだ呻きを出し始めた。
「ふっ、う、んふっ……ふぅ、むぐっ、んむ、むぉぉ……!」
スーツに仕込まれたパッドによって緩く振動させられている青年の左右の乳首と男根が、スーツの中で硬く膨らんでいき、その形を浮き彫りにさせる。当然、私はその光景に視線を寄せ、スーツを押し上げている乳首と男根が小刻みにぷるぷると震える様を堪能する。恥ずかしい場所を私に凝視されている青年スパイは思わず羞恥に顔を染めて視線と恥部を苛む振動から逃れようと身をよじるが、そんなことをしても頑丈な枷と鎖は外れず、スーツを脱ぎ去ることも叶わない。
「むぐ、んむぅっ……ふー! うふっ、むぶぅっ……!」
望まぬ快楽に翻弄される辱めを受けながら、どうにかして危機的な状況から抜け出そうと身体をじたばたと動かす青年スパイ。そんな青年スパイの無駄な足掻きを愉しみながら私は愛しさを際限なく募らせていた相手である青年を手に入れた幸福感で胸を満たし、その幸福を増幅させるためにリモコンのダイヤルをまた右に回し、乳首と男根を責めるスーツの機構を強めて青年に更なる快楽を与え、淫らな姿を引きずり出していくのだった。
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その青年は、裏の世界で暗躍するスパイだ。私はそのスパイの青年を自分の元に置き、欲望のままに弄ぶ日々が訪れるのをずっと心待ちにしていた。
青年を油断させるよう長い時間を掛けて友好関係を築かせ、青年を罠に嵌めて数人がかりで拘束させ、幾ら騒いでも助けの来ない私の邸宅の地下に青年を運ばせた部下達は、私が青年スパイに重要書類を目の前で盗まれた恨みを晴らすために青年を捕らえたと思っているだろう。だが、それは違う。書類を盗まれた直後は確かに恨みの感情も大きく持っていたが、それは青年を多大な時間と部下達の労力を掛けて攫った直接の理由では無い。
私が青年スパイを捕らえ、手元に置いた一番の理由。それは、恋だ。
しなやかな肉体を漆黒のボディスーツに包み、書類の持ち主である私に姿を見られても一切動揺を見せずに逃走へと移り、襲いかかろうとする私の部下を踊るようにかわしながら風が吹き抜けるがごとく華麗に逃げ去った青年に、私は重要書類だけでなく恋心までも奪われてしまったのだ。
あの美しい青年スパイを、自分の物にしたい。鍛えられた肉体を快楽で責め立て、あの整った顔と冷静沈着に邸宅から逃げおおせた心を甘く淫らに溶かしたい。湧き上がる欲望はもはや自分ではとめられず、私はいつの間にか書類を取られたことによる損害額を大きく上回る金を青年スパイ捕獲に費やし、そして今日、それを実現させることに成功した。
早く、目を覚まして欲しい。目を覚まして、自身が仕事に使っている物に良く似せた黒のボディスーツを身に着けさせられた肉体を薄桃色のマットの上に仰向けで寝かされ、四肢をマットの端から伸びた鎖の先にある赤い革の枷で繋がれている状況を把握して、舌を噛まないようにと装着させた黒い棒状の枷の隙間から唸り声を漏らす可愛い反応を見せて欲しい。
いつまでも、拘束状態での寝姿を見ていたい。早く目を覚まして、捕らわれた事実に対する反応を見たい。相反する願望すらも愉しみながら眠る青年を眺め続けて約一時間、Xの字に引き延ばされた青年の手足がピクリと動き、閉じていたまぶたが開いた。
「っ……むぅ……っ!? ぐ、うぅ……!!」
意味のある言葉を発せない口からくぐもった声を上げながら自由を取り上げられた手足を力無く動かし、笑って観察している私の顔を見つめながら驚愕の表情を浮かべる青年スパイ。その表情に私は興奮を募らせて背筋をゾクゾクと震わせながら、目を覚ました自分を待っていた状況に困惑しつつもがく青年を目と耳で味わおうと考えていたことをあっさり忘れ、痴態を見たいという欲のままに青年に着せたスーツと連動している右手のリモコンを操作した。私の右の親指が、ダイヤルを時計回りに動かす。すると、青年は身体を小さく跳ねさせ、塞がれた口から甘く歪んだ呻きを出し始めた。
「ふっ、う、んふっ……ふぅ、むぐっ、んむ、むぉぉ……!」
スーツに仕込まれたパッドによって緩く振動させられている青年の左右の乳首と男根が、スーツの中で硬く膨らんでいき、その形を浮き彫りにさせる。当然、私はその光景に視線を寄せ、スーツを押し上げている乳首と男根が小刻みにぷるぷると震える様を堪能する。恥ずかしい場所を私に凝視されている青年スパイは思わず羞恥に顔を染めて視線と恥部を苛む振動から逃れようと身をよじるが、そんなことをしても頑丈な枷と鎖は外れず、スーツを脱ぎ去ることも叶わない。
「むぐ、んむぅっ……ふー! うふっ、むぶぅっ……!」
望まぬ快楽に翻弄される辱めを受けながら、どうにかして危機的な状況から抜け出そうと身体をじたばたと動かす青年スパイ。そんな青年スパイの無駄な足掻きを愉しみながら私は愛しさを際限なく募らせていた相手である青年を手に入れた幸福感で胸を満たし、その幸福を増幅させるためにリモコンのダイヤルをまた右に回し、乳首と男根を責めるスーツの機構を強めて青年に更なる快楽を与え、淫らな姿を引きずり出していくのだった。
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少年ヒーロー達は淫らに全てを破壊される
2018.12.19.Wed.21:00
「あぁっ、あ……は、ひ……も、ゆりゅひへ、たひゅ、けへ……」
「だ、りぇか……縄、ほどいへ……機械、どめでぇぇっ……!!」
大粒の涙を零しながら、閉じることもままならなくなった口から飲み込めない唾液を喉に伝わせながら、二人の少年が呂律の回らなくなった舌足らずな言葉で拘束からの解放と機械による責めの終わりを望む。しかし、幾ら悲痛な声で許しを請うても、少年達しかいない部屋に応えてくれる者はいない。敵の組織に拉致された少年ヒーロー達の裸体を床に脚を固定された木製の椅子へと縛り付けている縄を解いてくれる者はおらず、少年の尻穴を下から貫いて掻き回している椅子の座面に固定された極太のバイブと男根の亀頭の真下と根元に巻き付けられた二本のベルトと一体化しているローターを停止してくれる者もいない。
敵に捕らわれ、もう一人の痴態が嫌でも見えるよう椅子に向かい合わせで縛り付けられた少年ヒーロー達は恥部を嬲る機械達が注いでくる快楽に翻弄され、二人きりで置き去りにされた部屋を甘く歪んだ絶叫で満たしながら無様に絶頂を繰り返すしかないのだ。
「あ、ぁ! だめ、りゃめぇぇ!! イ、ぐ……まら、イぐぅぅ! いや、やら、イぐ、イっ……ぐぅぅぅっ!!」
「もう、やぁぁ……イぎだぐ、なひ……も、やっ、あ! あひっ、ひゃひぃぃぃぃっ!!」
何十度目かも分からない、望まぬ絶頂の瞬間。吐き出す精液を失った不完全な絶頂を迎えた少年ヒーロー達は淫らに鳴き叫びながら椅子に繋がれた裸体をガクガクと痙攣させ、尻穴をほじくるバイブを無意識に絞め上げつつ、二本のベルトに震わされている男根の先端をパクパクと虚しく開閉させた。
もはや、少年ヒーロー達は心も身体も限界だ。快楽に責め立てられ容赦無く絶頂を強要され続けた二人の裸体は生き物とは思えない程小刻みに震え、思考は甘い悦びに侵食されて理性と正気を徐々に溶かされている。
このまま責められ続けたら、少年達は快楽に壊され、ヒーロー以前に人間として生活することも困難となるだろう。だが、二人を捕らえた組織はそれを承知の上で苛烈な快楽責めの中に二人を放置し、様子を見に来ることもせずに休み無くイき狂わせていた。何故なら、組織の者達は二人を解放するつもりなどさらさら無く、全てを破壊し快楽のみを求める淫乱へと堕とした二人を組織の性処理道具として飼い殺すつもりだからだ。
「もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! おがじぐ、なるぅぅぅぅ!! イぐのいやぁぁ! も、イぎだく、ないぃぃぃっ!!」
「たひゅ、げでぇぇぇっ……くるっひゃう……きぼぢよしゅぎへ、あひゃま……変になっじゃうぅぅぅぅっ!!」
自分達が本当に快楽でおかしくされようと、淫欲に狂わされようとしている残酷な事実を知らない少年ヒーロー達は救いが与えられると信じて懇願の言葉を叫び、前にいる仲間と視線で励まし合いながら椅子に縛られた裸体を全身を駆け巡る快楽に合わせてくねらせ、踊らせ、哀しくビクつかせていた。
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「だ、りぇか……縄、ほどいへ……機械、どめでぇぇっ……!!」
大粒の涙を零しながら、閉じることもままならなくなった口から飲み込めない唾液を喉に伝わせながら、二人の少年が呂律の回らなくなった舌足らずな言葉で拘束からの解放と機械による責めの終わりを望む。しかし、幾ら悲痛な声で許しを請うても、少年達しかいない部屋に応えてくれる者はいない。敵の組織に拉致された少年ヒーロー達の裸体を床に脚を固定された木製の椅子へと縛り付けている縄を解いてくれる者はおらず、少年の尻穴を下から貫いて掻き回している椅子の座面に固定された極太のバイブと男根の亀頭の真下と根元に巻き付けられた二本のベルトと一体化しているローターを停止してくれる者もいない。
敵に捕らわれ、もう一人の痴態が嫌でも見えるよう椅子に向かい合わせで縛り付けられた少年ヒーロー達は恥部を嬲る機械達が注いでくる快楽に翻弄され、二人きりで置き去りにされた部屋を甘く歪んだ絶叫で満たしながら無様に絶頂を繰り返すしかないのだ。
「あ、ぁ! だめ、りゃめぇぇ!! イ、ぐ……まら、イぐぅぅ! いや、やら、イぐ、イっ……ぐぅぅぅっ!!」
「もう、やぁぁ……イぎだぐ、なひ……も、やっ、あ! あひっ、ひゃひぃぃぃぃっ!!」
何十度目かも分からない、望まぬ絶頂の瞬間。吐き出す精液を失った不完全な絶頂を迎えた少年ヒーロー達は淫らに鳴き叫びながら椅子に繋がれた裸体をガクガクと痙攣させ、尻穴をほじくるバイブを無意識に絞め上げつつ、二本のベルトに震わされている男根の先端をパクパクと虚しく開閉させた。
もはや、少年ヒーロー達は心も身体も限界だ。快楽に責め立てられ容赦無く絶頂を強要され続けた二人の裸体は生き物とは思えない程小刻みに震え、思考は甘い悦びに侵食されて理性と正気を徐々に溶かされている。
このまま責められ続けたら、少年達は快楽に壊され、ヒーロー以前に人間として生活することも困難となるだろう。だが、二人を捕らえた組織はそれを承知の上で苛烈な快楽責めの中に二人を放置し、様子を見に来ることもせずに休み無くイき狂わせていた。何故なら、組織の者達は二人を解放するつもりなどさらさら無く、全てを破壊し快楽のみを求める淫乱へと堕とした二人を組織の性処理道具として飼い殺すつもりだからだ。
「もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! おがじぐ、なるぅぅぅぅ!! イぐのいやぁぁ! も、イぎだく、ないぃぃぃっ!!」
「たひゅ、げでぇぇぇっ……くるっひゃう……きぼぢよしゅぎへ、あひゃま……変になっじゃうぅぅぅぅっ!!」
自分達が本当に快楽でおかしくされようと、淫欲に狂わされようとしている残酷な事実を知らない少年ヒーロー達は救いが与えられると信じて懇願の言葉を叫び、前にいる仲間と視線で励まし合いながら椅子に縛られた裸体を全身を駆け巡る快楽に合わせてくねらせ、踊らせ、哀しくビクつかせていた。
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敵だらけの島で捜査員達は発情の苦悶を与えられる
2018.12.18.Tue.21:00
住民のほぼいない小さな島に犯罪組織が拠点を作り、違法な薬品を隠れて製造している可能性がある。そんな情報を組織の上層部の人間から伝えられ、調査を行うよう命じられた二人の捜査員の男は言われた通りに島を訪れ、調査を行おうとした。
だが、二人は調査を行うことは出来なかった。二人は島に降り立ったその日の内に犯罪組織の男達の手で捕らえられ、地下に作られた座敷牢の中へと閉じ込められてしまったからだ。
「ぐ、うぅ……っ、く、うぅ」
「はっ、ぐ……! ふ、うぅ、ぐぅぅ……っ!」
頑丈な鉄格子の中にある畳の上で、衣服を剥ぎ取られた捜査員達が裸体に与えられた縄拘束を解こうともがいている。
しかし、どんなにもがいても縄は全く緩まない。背中で伸ばさせた二人の腕の手首と二の腕をきつく縛り、左右を揃えさせた足の足首と太ももを括り、縛られた腕を胴体に遊び無く結合し、腕を胴体に結合する縄と足首の縄を繋ぐ縄は幾ら力を込めても無駄な抵抗を嘲笑うように音を立てるのみで解ける気配を見せず、捜査員達は裸体に海老反りを強いられた状態からいつまで経っても抜け出せない。
「はぁ、はぁっ……く、うぅっ!」
「ぐっ、あぁっ、ふぅっ」
すぐ近くで悶えている仲間の縄に触れることもままならない程の厳重な拘束を施された捜査員達は、縄が肌に食い込む痛みと苦しい体勢にさせられた肉体を暴れさせることで生まれる関節の痛みを感じながらも、縄との格闘を決して緩めずに裸体を畳の上でくねらせ続けている。
二人の捜査員が行うその足掻きの原動力は、怒りだ。自分達を捕らえて裸体を拘束していった犯罪組織の男達への怒り、多勢に無勢だったとはいえあっさりと捕まった自分への怒り、そして何より、自分達に嘘の情報を伝えて敵だらけの島へと送り込んだ犯罪組織と裏で繋がっている上層部の人間への怒り。こんな屈辱を味わわせた犯罪組織はもちろん、その犯罪組織と隠れて仲良しこよしをしていた上の人間も許せない。もし許してしまえば、自分達と同じ目に遭わされる捜査員が出てしまう。そんな思いを抱きながら、二人の捜査員は諦めること無くじたばたと裸体をもがかせ続けた。けれど、縄はやはり自力では振り解けなくて、捜査員達は何時間も無意味に裸体を動かし体力を消耗する結果しか生めないまま、憎い犯罪組織の男達が地下の座敷牢へと戻ってくる時を迎えてしまった。
「っ! やっ、やめろ! やめ……んむっ、ぐむぅぅっ!!」
「さわ、るな! はなっ……あっ、むぅぅ! んむぅぅぅぅっ!!」
座敷牢の鉄格子を開けて入ってきた男達に無様に転がる裸体をあっという間に取り囲まれた捜査員達は、為す術無く口に丸めた白布を押し込まれ、口を塞がれてしまった。更に口の布を吐き出したくても吐き出せないよう別の白布を歯を割って噛まされ、その上から鼻と口を覆う白布の猿轡を与えられても、抗えない捜査員達は言葉と呼吸の自由を執拗に制限されるしか無い。
「むぅーっ! んっ……んぐ、むぶぅぅ!」
「ふぅ、んふっ! ぶぅぅっ! うぐぅぅ!」
顔の下半分を白に覆われた捜査員達は、言葉にならない唸りに怒気を込めて男達にぶつけ、床の上で顔を起こして鋭い視線を浴びせかける。
この期に及んで反抗的な態度を失わずにいる気丈な捜査員達。そんな捜査員達の様子をしばらくの間堪能していた男達は、お互いに目で合図して座敷牢を出ると再び鉄格子の鍵をかけ直し、怒りの唸りを放つ二人を無視してさっさと立ち去ってしまった。本当のお愉しみである一時間後に、三重の猿轡に染み込ませた媚薬によって淫らな欲望を増幅させられた捜査員達の痴態に期待をしながら、男達は無慈悲にも地下を離れてしまった。
残されたのは、うーうーと呻きながら一層激しくもがく捜査員達だけ。もうすぐ発情の苦悶が訪れる残酷な事実を知る由も無く暴れ続ける、哀れな捜査員達だけだ。
「ぐむぅぅぅんっ! ふっ、ふっふうぅ!!」
「んもぉぉっ! むーっ! んぐっ、むぐふぅぅっ!!」
甘い声を漏らしながら快楽を心の底から欲しがる数十分後の自分達の姿を欠片も想像出来ぬまま、捜査員達は海老反りの裸体を畳の上でのたうたせ、まだ体積を増していない男根を二人仲良くぷるぷると揺らめかせていた。
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だが、二人は調査を行うことは出来なかった。二人は島に降り立ったその日の内に犯罪組織の男達の手で捕らえられ、地下に作られた座敷牢の中へと閉じ込められてしまったからだ。
「ぐ、うぅ……っ、く、うぅ」
「はっ、ぐ……! ふ、うぅ、ぐぅぅ……っ!」
頑丈な鉄格子の中にある畳の上で、衣服を剥ぎ取られた捜査員達が裸体に与えられた縄拘束を解こうともがいている。
しかし、どんなにもがいても縄は全く緩まない。背中で伸ばさせた二人の腕の手首と二の腕をきつく縛り、左右を揃えさせた足の足首と太ももを括り、縛られた腕を胴体に遊び無く結合し、腕を胴体に結合する縄と足首の縄を繋ぐ縄は幾ら力を込めても無駄な抵抗を嘲笑うように音を立てるのみで解ける気配を見せず、捜査員達は裸体に海老反りを強いられた状態からいつまで経っても抜け出せない。
「はぁ、はぁっ……く、うぅっ!」
「ぐっ、あぁっ、ふぅっ」
すぐ近くで悶えている仲間の縄に触れることもままならない程の厳重な拘束を施された捜査員達は、縄が肌に食い込む痛みと苦しい体勢にさせられた肉体を暴れさせることで生まれる関節の痛みを感じながらも、縄との格闘を決して緩めずに裸体を畳の上でくねらせ続けている。
二人の捜査員が行うその足掻きの原動力は、怒りだ。自分達を捕らえて裸体を拘束していった犯罪組織の男達への怒り、多勢に無勢だったとはいえあっさりと捕まった自分への怒り、そして何より、自分達に嘘の情報を伝えて敵だらけの島へと送り込んだ犯罪組織と裏で繋がっている上層部の人間への怒り。こんな屈辱を味わわせた犯罪組織はもちろん、その犯罪組織と隠れて仲良しこよしをしていた上の人間も許せない。もし許してしまえば、自分達と同じ目に遭わされる捜査員が出てしまう。そんな思いを抱きながら、二人の捜査員は諦めること無くじたばたと裸体をもがかせ続けた。けれど、縄はやはり自力では振り解けなくて、捜査員達は何時間も無意味に裸体を動かし体力を消耗する結果しか生めないまま、憎い犯罪組織の男達が地下の座敷牢へと戻ってくる時を迎えてしまった。
「っ! やっ、やめろ! やめ……んむっ、ぐむぅぅっ!!」
「さわ、るな! はなっ……あっ、むぅぅ! んむぅぅぅぅっ!!」
座敷牢の鉄格子を開けて入ってきた男達に無様に転がる裸体をあっという間に取り囲まれた捜査員達は、為す術無く口に丸めた白布を押し込まれ、口を塞がれてしまった。更に口の布を吐き出したくても吐き出せないよう別の白布を歯を割って噛まされ、その上から鼻と口を覆う白布の猿轡を与えられても、抗えない捜査員達は言葉と呼吸の自由を執拗に制限されるしか無い。
「むぅーっ! んっ……んぐ、むぶぅぅ!」
「ふぅ、んふっ! ぶぅぅっ! うぐぅぅ!」
顔の下半分を白に覆われた捜査員達は、言葉にならない唸りに怒気を込めて男達にぶつけ、床の上で顔を起こして鋭い視線を浴びせかける。
この期に及んで反抗的な態度を失わずにいる気丈な捜査員達。そんな捜査員達の様子をしばらくの間堪能していた男達は、お互いに目で合図して座敷牢を出ると再び鉄格子の鍵をかけ直し、怒りの唸りを放つ二人を無視してさっさと立ち去ってしまった。本当のお愉しみである一時間後に、三重の猿轡に染み込ませた媚薬によって淫らな欲望を増幅させられた捜査員達の痴態に期待をしながら、男達は無慈悲にも地下を離れてしまった。
残されたのは、うーうーと呻きながら一層激しくもがく捜査員達だけ。もうすぐ発情の苦悶が訪れる残酷な事実を知る由も無く暴れ続ける、哀れな捜査員達だけだ。
「ぐむぅぅぅんっ! ふっ、ふっふうぅ!!」
「んもぉぉっ! むーっ! んぐっ、むぐふぅぅっ!!」
甘い声を漏らしながら快楽を心の底から欲しがる数十分後の自分達の姿を欠片も想像出来ぬまま、捜査員達は海老反りの裸体を畳の上でのたうたせ、まだ体積を増していない男根を二人仲良くぷるぷると揺らめかせていた。
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男は頑張りを淫らに労われる
2018.12.17.Mon.21:00
山に住む小鳥のさえずりや、近くを流れる小川のせせらぎが聞こえる建物の廊下を、男が歩いている。
口を塞ぐ黒色のテープの下からくぐもった唸りを漏らし、背中で重ねた状態で縛られた手首のテープと左右の足首を遊び無く括るテープをぎちぎちと軋ませながら、男は程良く鍛え上げられた裸体をよちよちと必死に歩かせ、建物からの脱出を試みていた。
「んー……! ふっ、むふぅっ……」
普通に歩けば三十秒もかからずに通り抜けられる廊下を何分もかけて移動する男は、心も身体も疲弊しきっている。
可能な限り早く、かつ体勢を崩して転ばないよう気を付けながら歩かせ続けた不自由な肉体は噴き出した汗で濡れそぼり、全体をだるさに襲われている。加えて、男は口を塞がれているために乱れた呼吸を整えることも上手く出来ず、鼻から絶えずプスプスと音を立てながら常に息苦しさに苛まれている状況だ。
建物内に侵入した冬の冷気でも冷めないくらいに身体が熱くて、無理に動かしたせいで節々が痛んで、息苦しさから意識をもうろうとさせている男。だが、二重三重の苦悶を味わいながらも、男は歩くことをやめない。自分を拘束した者達から与えられた恥辱と、快楽に翻弄される恐怖が、男を建物からの脱出へと突き動かしている。
「むっ……んもっ……」
気が遠くなるくらいに長く感じた廊下をようやく抜け、男の目に玄関ホールが、外へと通じるガラス戸が見えた。
あと少しで、この建物から逃げられる。冬の寒空の下に拘束された裸体で逃げ出してどうするのかということも考えられず、男はただただ建物から離れることのみを求めて裸体を前に進ませる。
早く外へ、あのガラス戸へ。心を焦らせる男が更に移動し、何の警戒もせずに玄関ホールへと踏み入った瞬間、男を捕らえた存在達はニヤニヤと笑いながら手足を縛られた裸体で頑張って移動した男の努力を愉快そうに労った。
「先生、お疲れ様。ここまで来るの大変だったでしょ?」
「よく頑張りましたね、頑張ったご褒美に、昨夜みたいにまた気持ち良くしてあげますよ……先生」
「うっ、むぐぅぅ……!?」
驚愕と、怯えを表情に滲ませながら先生と呼ばれた男が振り返る。するとそこには、壁を背にした十数人の少年がいた。合宿初日である昨日の夜に教師を襲って拘束し、欲望のままに快楽で弄んだ残酷な男子生徒達だ。
「んっ、むぅ、ぐ!? もぅ、ぼもぉっ!!」
昨夜の記憶と感覚が一気に蘇り、パニックを起こした教師は慌てて逃げ出そうとしたために体勢を崩して玄関ホールに敷かれた絨毯に右側から倒れ込んでしまった。
「ふふっ、先生。床に寝転がってご褒美を上げやすくしてくれたんですね。ありがとうございます」
「一生懸命頑張って歩いた優しい先生のために、俺達も頑張って先生を気持ち良くしてあげますからね」
「んーっ! むぅ……んぐぅぅぅーっ!!」
床に転がった自分を取り囲む生徒達の動きを見ながら、教師の男は相手が生徒だということも自分が一回り以上年上だということも忘れて恐怖に歪んだ哀願の唸りを発するが、その哀願は一切聞き入れられず。山中の建物には合宿という形で容赦無く生徒達に犯し抜かれる哀れな教師の男の嬌声が響き渡り、苛烈な快楽によって嬲られる教師は生徒達に幾度となく絶頂へと追い立てられ、精液を吐き出し流し込まれる度に生徒達に逆らえない立場へと堕とされ、心と身体を甘く屈服させられていくのだった。
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口を塞ぐ黒色のテープの下からくぐもった唸りを漏らし、背中で重ねた状態で縛られた手首のテープと左右の足首を遊び無く括るテープをぎちぎちと軋ませながら、男は程良く鍛え上げられた裸体をよちよちと必死に歩かせ、建物からの脱出を試みていた。
「んー……! ふっ、むふぅっ……」
普通に歩けば三十秒もかからずに通り抜けられる廊下を何分もかけて移動する男は、心も身体も疲弊しきっている。
可能な限り早く、かつ体勢を崩して転ばないよう気を付けながら歩かせ続けた不自由な肉体は噴き出した汗で濡れそぼり、全体をだるさに襲われている。加えて、男は口を塞がれているために乱れた呼吸を整えることも上手く出来ず、鼻から絶えずプスプスと音を立てながら常に息苦しさに苛まれている状況だ。
建物内に侵入した冬の冷気でも冷めないくらいに身体が熱くて、無理に動かしたせいで節々が痛んで、息苦しさから意識をもうろうとさせている男。だが、二重三重の苦悶を味わいながらも、男は歩くことをやめない。自分を拘束した者達から与えられた恥辱と、快楽に翻弄される恐怖が、男を建物からの脱出へと突き動かしている。
「むっ……んもっ……」
気が遠くなるくらいに長く感じた廊下をようやく抜け、男の目に玄関ホールが、外へと通じるガラス戸が見えた。
あと少しで、この建物から逃げられる。冬の寒空の下に拘束された裸体で逃げ出してどうするのかということも考えられず、男はただただ建物から離れることのみを求めて裸体を前に進ませる。
早く外へ、あのガラス戸へ。心を焦らせる男が更に移動し、何の警戒もせずに玄関ホールへと踏み入った瞬間、男を捕らえた存在達はニヤニヤと笑いながら手足を縛られた裸体で頑張って移動した男の努力を愉快そうに労った。
「先生、お疲れ様。ここまで来るの大変だったでしょ?」
「よく頑張りましたね、頑張ったご褒美に、昨夜みたいにまた気持ち良くしてあげますよ……先生」
「うっ、むぐぅぅ……!?」
驚愕と、怯えを表情に滲ませながら先生と呼ばれた男が振り返る。するとそこには、壁を背にした十数人の少年がいた。合宿初日である昨日の夜に教師を襲って拘束し、欲望のままに快楽で弄んだ残酷な男子生徒達だ。
「んっ、むぅ、ぐ!? もぅ、ぼもぉっ!!」
昨夜の記憶と感覚が一気に蘇り、パニックを起こした教師は慌てて逃げ出そうとしたために体勢を崩して玄関ホールに敷かれた絨毯に右側から倒れ込んでしまった。
「ふふっ、先生。床に寝転がってご褒美を上げやすくしてくれたんですね。ありがとうございます」
「一生懸命頑張って歩いた優しい先生のために、俺達も頑張って先生を気持ち良くしてあげますからね」
「んーっ! むぅ……んぐぅぅぅーっ!!」
床に転がった自分を取り囲む生徒達の動きを見ながら、教師の男は相手が生徒だということも自分が一回り以上年上だということも忘れて恐怖に歪んだ哀願の唸りを発するが、その哀願は一切聞き入れられず。山中の建物には合宿という形で容赦無く生徒達に犯し抜かれる哀れな教師の男の嬌声が響き渡り、苛烈な快楽によって嬲られる教師は生徒達に幾度となく絶頂へと追い立てられ、精液を吐き出し流し込まれる度に生徒達に逆らえない立場へと堕とされ、心と身体を甘く屈服させられていくのだった。
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男は縄を軋ませながら肉便器へと躾けられる
2018.12.16.Sun.21:00
二の腕を胸部に遊び無く結わえ付ける縄と、背中で重ねられた手首をきつく縛り上げる縄。そして、足首と太ももを短く括り、足を伸ばせなくさせている縄。これらの縄だけでも、男の裸体は自由を大きく奪われてしまっている。男は手を思い通りに使えず、立って歩くことはおろか、情けなく床を這って移動することもままならない。
だが、男を捕らえた男は裸体に縄拘束を施すだけでは満足せず、ここに更なる拘束を施した。視界を閉ざす白布と、口を塞ぐ赤色のギャグボール。それと、裸体の縄と地下室の床に打ち付けた幾つもの金具を結合する十数本の縄だ。
白布に覆われた目は、周囲の様子を伺いたくても伺えない。赤のギャグボールを噛まされた口は意味のある言葉を発せず、ギャグボールの穴から唾液をぼたぼたと零しながらくぐもった唸りを上げることしか出来ない。十数本もの縄を使って縄拘束と床の金具達を繋がれてしまった裸体は腹側を下にした体勢から離れられず、無様に恥部をさらけ出した状態から抜け出せない。
手足の自由を取り上げられ、視界と言葉を封じられてしまった男はもはや、何をされても抵抗出来ない。自分を捕らえた男の手で丸出しの恥部に淫らな意地悪を加えられても、抗えない男は注がれる刺激にただただ悶え鳴くしか無い。全身の縄を軋ませながら、目隠しの下で眉根を苦しげに寄せ塞がれた口から唾液と共に苦悶の呻きを吐き出しながら、男は尻穴と男根にあてがわれた淫具で絶頂を繰り返す様を嘲笑われるしか無いのだ。
「むぉっ! あっ、ふぉっ! うーっ! んむぁぁぁっ!!」
縄で抜け落ちないように固定された尻穴のバイブに腸壁を容赦無く掻き毟られ、細いベルトで固定された幾つもの白い電極パッドに男根全体を緩く責め立てられながら、男がまた床に繋がれた裸体を激しくビクつかせて絶頂を迎えた。
縄に絡め取られた男の裸体が悩ましげにくねくねと踊り、バイブをくわえ込んだ尻穴と薄まった精液を力無く吐き出している男根を大きく振り乱す。すると、その様子を男の尻の前に立って見下ろしていた男は、愉快そうに笑いながら男の屈辱と恥辱を煽る言葉を浴びせた。
「嬉しそうに鳴き喚きながらイっちゃって……よっぽど玩具が気に入ったんだねぇ。アンタの背中の虎も、気持ち良さそうに踊って悦んでるぜ?」
「むっ、ぐむぁぁぁっ!」
自分の痴態を堪能しながら、縄に絞め付けられている背中の虎の入れ墨を使っていかに惨めな姿を晒しているかを伝えてくる敵対する組織の男。自分を罠に嵌めて捕らえ、縄で拘束し、望まぬ快楽で辱めている憎い男の声に反応して、男は甘く疲弊した声で怒りの唸りを背後に向かってぶつけた。
もちろん、そんな唸りなど圧倒的に優位な立場にいる男にとって痛くも痒くも無い。むしろ、男が反抗的な態度を見せれば見せる程嬲る男の愉しみは増えていく。仕置きと称して責めを強める理由が出来るからだ。
「おいおい、そんな声出しちゃ駄目だろ? アンタはもう、俺達の肉便器なんだから」
肉便器なんかじゃない。人間としての尊厳を叩き壊す呼び方に男は再度怒りを募らせ、その怒りのままに叫ぼうとした。
が、その怒りの叫びが口から溢れるよりも先に、男の仕置きが始まった。男は持ち上げた右足を男の尻穴を掻き回しているバイブの底に下ろし、じわじわと体重を掛けながら足でバイブをぐりぐりと動かして男の尻穴を一層苛烈な快楽で弄び出したのだ。
「肉便器は、俺達を気持ち良くしながら、一日中イき狂うのが仕事なんだぜ? 何をされても嫌がらないし、こっちに対して反抗するなんてもってのほかだ。それを早く覚えられるよう手伝ってやるから、頑張って立派な肉便器になるんだぞ? 良いな?」
「みゅ、ぐむぁぁ!! ふーっ! ふぶっ、もっ、ぼもぉぉぉっ!!」
すでに数え切れないくらいに絶頂をさせられた肉体を、尻穴を今までよりも残酷に抉ってくるバイブによって断続的に絶頂へと導かれる男の悲痛極まりない喘ぎ混じりの絶叫は救いを与えてくれる者には決して届かず、助けの来ない地下室の中で縄が軋む音と一緒に哀しく、虚しく、徐々に陥落の色を濃くしながら反響し続けるのだった。
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だが、男を捕らえた男は裸体に縄拘束を施すだけでは満足せず、ここに更なる拘束を施した。視界を閉ざす白布と、口を塞ぐ赤色のギャグボール。それと、裸体の縄と地下室の床に打ち付けた幾つもの金具を結合する十数本の縄だ。
白布に覆われた目は、周囲の様子を伺いたくても伺えない。赤のギャグボールを噛まされた口は意味のある言葉を発せず、ギャグボールの穴から唾液をぼたぼたと零しながらくぐもった唸りを上げることしか出来ない。十数本もの縄を使って縄拘束と床の金具達を繋がれてしまった裸体は腹側を下にした体勢から離れられず、無様に恥部をさらけ出した状態から抜け出せない。
手足の自由を取り上げられ、視界と言葉を封じられてしまった男はもはや、何をされても抵抗出来ない。自分を捕らえた男の手で丸出しの恥部に淫らな意地悪を加えられても、抗えない男は注がれる刺激にただただ悶え鳴くしか無い。全身の縄を軋ませながら、目隠しの下で眉根を苦しげに寄せ塞がれた口から唾液と共に苦悶の呻きを吐き出しながら、男は尻穴と男根にあてがわれた淫具で絶頂を繰り返す様を嘲笑われるしか無いのだ。
「むぉっ! あっ、ふぉっ! うーっ! んむぁぁぁっ!!」
縄で抜け落ちないように固定された尻穴のバイブに腸壁を容赦無く掻き毟られ、細いベルトで固定された幾つもの白い電極パッドに男根全体を緩く責め立てられながら、男がまた床に繋がれた裸体を激しくビクつかせて絶頂を迎えた。
縄に絡め取られた男の裸体が悩ましげにくねくねと踊り、バイブをくわえ込んだ尻穴と薄まった精液を力無く吐き出している男根を大きく振り乱す。すると、その様子を男の尻の前に立って見下ろしていた男は、愉快そうに笑いながら男の屈辱と恥辱を煽る言葉を浴びせた。
「嬉しそうに鳴き喚きながらイっちゃって……よっぽど玩具が気に入ったんだねぇ。アンタの背中の虎も、気持ち良さそうに踊って悦んでるぜ?」
「むっ、ぐむぁぁぁっ!」
自分の痴態を堪能しながら、縄に絞め付けられている背中の虎の入れ墨を使っていかに惨めな姿を晒しているかを伝えてくる敵対する組織の男。自分を罠に嵌めて捕らえ、縄で拘束し、望まぬ快楽で辱めている憎い男の声に反応して、男は甘く疲弊した声で怒りの唸りを背後に向かってぶつけた。
もちろん、そんな唸りなど圧倒的に優位な立場にいる男にとって痛くも痒くも無い。むしろ、男が反抗的な態度を見せれば見せる程嬲る男の愉しみは増えていく。仕置きと称して責めを強める理由が出来るからだ。
「おいおい、そんな声出しちゃ駄目だろ? アンタはもう、俺達の肉便器なんだから」
肉便器なんかじゃない。人間としての尊厳を叩き壊す呼び方に男は再度怒りを募らせ、その怒りのままに叫ぼうとした。
が、その怒りの叫びが口から溢れるよりも先に、男の仕置きが始まった。男は持ち上げた右足を男の尻穴を掻き回しているバイブの底に下ろし、じわじわと体重を掛けながら足でバイブをぐりぐりと動かして男の尻穴を一層苛烈な快楽で弄び出したのだ。
「肉便器は、俺達を気持ち良くしながら、一日中イき狂うのが仕事なんだぜ? 何をされても嫌がらないし、こっちに対して反抗するなんてもってのほかだ。それを早く覚えられるよう手伝ってやるから、頑張って立派な肉便器になるんだぞ? 良いな?」
「みゅ、ぐむぁぁ!! ふーっ! ふぶっ、もっ、ぼもぉぉぉっ!!」
すでに数え切れないくらいに絶頂をさせられた肉体を、尻穴を今までよりも残酷に抉ってくるバイブによって断続的に絶頂へと導かれる男の悲痛極まりない喘ぎ混じりの絶叫は救いを与えてくれる者には決して届かず、助けの来ない地下室の中で縄が軋む音と一緒に哀しく、虚しく、徐々に陥落の色を濃くしながら反響し続けるのだった。
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愚かな少年探偵は服従を深く刻み込まれる
2018.12.15.Sat.21:00
跳び箱のような形状をした台に仰向けで寝かされ、両手両足を台の側面に黒い革のベルトで厳重に縫い付けられた少年の裸体は台から下りたくても下りられず、逃げることはもちろん、わずかな抵抗すらも禁じられてしまっている状態だ。
顔に視界を塞ぐ黒革の目隠しと、言葉を封じる穴の空いた赤いギャグボールを装着されても、抗えない少年は為す術無く見ることとしゃべることを出来なくされるしか無かった。無防備にさらけ出された左右の乳首と幼い男根に楕円形をした薄桃色の淫具をテープで貼り付けられ淫具を駆動させられても、少年は小刻みに振動する淫具に乳首と男根を弄ばれ、望まぬ快楽に裸体を悶えさせるしか無かった。そして、自分ですらじっくりと見たことなんて無い恥ずかしい尻穴を容赦無く指でほじくられ、解れきった尻穴を自分を捕らえた男の肉棒で激しく掘削されても、拒む方法を取り上げられた少年はただただされるがままに犯され、助けの来ない部屋に悲痛な嬌声を響かせながら快楽に屈して射精を幾度と無く迎えるしか無かった。
少年はもはや、男の性処理道具として好き勝手に使われ、腸内に精液を流し込まれながら望まぬ絶頂へと追い立てられることしか出来ないのだ。
「おら、クソガキ! ケツの力が抜けてきてんぞ? 俺のチ○コを絞め付けろって何度言ったら分かるんだ? あぁ!?」
「むぐっ! もっ、ごもぉぉぉっ!」
無慈悲に腸内を男の肉棒で蹂躙されながら左の太ももを指でつねり上げられた少年は、加えられた痛みに悲鳴を上げつつ慌てて尻穴に意識を再度集中し、男の肉棒を精液で汚れた腸壁を使って絞め付けた。そうしなければ、何をされるか分からないからだ。
男の機嫌を損ねたら、雄としてのプライドを粉々に叩きのめす快楽責めよりも遥かにひどい責め苦を与えられるかも知れない。あらゆる自由を奪われているために、また、男が自分の命を奪うことに躊躇いを持たない存在だという情報を知っているために少年は恐怖に襲われ、どんなに乱暴な仕打ちを受けても反抗の態度すら見せずに男が求める行動を取り続けている。
従順に犯され、命令に従って男根を絞め付ける肉便器と化した哀れな少年。そんな少年に淫らな苦悶を注いで嬲っている男は腰の動きを速めながら、少年にまた命令した。
「そうだ、その調子で絞め付けてろ。ケツ穴にまたたっぷり出してやるから、俺のチ○コに中出しされながら、お前もイくんだぞ。良いな!?」
「んもっ、もぼぉぉっ!!」
嫌だと絶叫したい本心とは裏腹に、命令した男の声の方に向かって少年は首肯を行う。その首肯を見た男はにんまりと笑うと男根の先端で少年の過敏な弱点である前立腺を執拗に抉りながら自身の欲望を高め、痙攣を繰り返しながら熱烈に男根を絞め付ける腸壁の中に精液を撒き散らした。その精液の放出に、男の絶頂に合わせて、少年も堪えることをやめて絶頂を迎える。それは、吐き出す精液を完全に失った不完全な絶頂だ。
「も、ごむぅっ! ふぼ、ぼほっ、もっ、むぁぁぁっ!」
何も吐き出せない少年の男根が、先端を虚しくパクパクと開閉させながらビクビクと脈打つ。数え切れない程に快楽を極めさせられた裸体が台をガタガタと揺らし汗と淫液を撒き散らしながら苦しげに身悶え、男の精液を流し込まれた腸内が憎い男根を絞め付けつつピクピクと震えた。
長時間甘く嬲られ、精液を分泌することも不可能になるくらいに絶頂させられた少年の裸体はとっくに限界を超えている。だが、男はまだ慈悲を与えない。呆けている少年の左脇腹を右の手の平で軽く叩きながら、愉快そうな口調で残酷に言う。
「誰が休んで良いって言ったんだ? あぁ……探偵君は、俺達の計画の邪魔をしようとしたことが、まだ反省出来てないんだな?」
「っう!? んむ! むぼぉぉ!!」
焦りと怯えを抱き、少年探偵はくぐもった声で叫びながら男にそんなことは無いと伝える。けれど、男はそれを無視して罰を与えるかのように更なる責めを加えた。乳首と男根をいたぶる淫具の駆動を強めつつ、腰振りを再開して尻穴を男根で掘削し出したのだ。
「ここまでやって反省出来てないなんてねぇ……こりゃ、可哀想だけど探偵君を狂わせる覚悟でお仕置きしてやらなきゃ反省をさせられないかも知れねーなぁ……」
「んむぅぅぅっ!? むぁっ、あみゅぅぅぅっ!! むぐっ、ぼもぉぉぉーっ!!」
ギャグボールの穴から唾液を噴き出させながら哀願の絶叫を喉が破れんばかりに発する少年探偵を弄ぶ男は組織に刃向かった愚かな少年探偵を快楽で悶え狂わせる悦びに背筋を震わせながら、救いを求める少年の尻穴を一層激しく男根で掻き回し、淫具に震わされている乳首と男根を不意打ち気味に指先で意地悪く撫で回し、自分達の邪魔を企てていた少年探偵をお仕置きと称して淫らに壊し、身も心も淫欲に屈服した肉奴隷になるよう服従を深く深く刻み込んでいくのだった。
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顔に視界を塞ぐ黒革の目隠しと、言葉を封じる穴の空いた赤いギャグボールを装着されても、抗えない少年は為す術無く見ることとしゃべることを出来なくされるしか無かった。無防備にさらけ出された左右の乳首と幼い男根に楕円形をした薄桃色の淫具をテープで貼り付けられ淫具を駆動させられても、少年は小刻みに振動する淫具に乳首と男根を弄ばれ、望まぬ快楽に裸体を悶えさせるしか無かった。そして、自分ですらじっくりと見たことなんて無い恥ずかしい尻穴を容赦無く指でほじくられ、解れきった尻穴を自分を捕らえた男の肉棒で激しく掘削されても、拒む方法を取り上げられた少年はただただされるがままに犯され、助けの来ない部屋に悲痛な嬌声を響かせながら快楽に屈して射精を幾度と無く迎えるしか無かった。
少年はもはや、男の性処理道具として好き勝手に使われ、腸内に精液を流し込まれながら望まぬ絶頂へと追い立てられることしか出来ないのだ。
「おら、クソガキ! ケツの力が抜けてきてんぞ? 俺のチ○コを絞め付けろって何度言ったら分かるんだ? あぁ!?」
「むぐっ! もっ、ごもぉぉぉっ!」
無慈悲に腸内を男の肉棒で蹂躙されながら左の太ももを指でつねり上げられた少年は、加えられた痛みに悲鳴を上げつつ慌てて尻穴に意識を再度集中し、男の肉棒を精液で汚れた腸壁を使って絞め付けた。そうしなければ、何をされるか分からないからだ。
男の機嫌を損ねたら、雄としてのプライドを粉々に叩きのめす快楽責めよりも遥かにひどい責め苦を与えられるかも知れない。あらゆる自由を奪われているために、また、男が自分の命を奪うことに躊躇いを持たない存在だという情報を知っているために少年は恐怖に襲われ、どんなに乱暴な仕打ちを受けても反抗の態度すら見せずに男が求める行動を取り続けている。
従順に犯され、命令に従って男根を絞め付ける肉便器と化した哀れな少年。そんな少年に淫らな苦悶を注いで嬲っている男は腰の動きを速めながら、少年にまた命令した。
「そうだ、その調子で絞め付けてろ。ケツ穴にまたたっぷり出してやるから、俺のチ○コに中出しされながら、お前もイくんだぞ。良いな!?」
「んもっ、もぼぉぉっ!!」
嫌だと絶叫したい本心とは裏腹に、命令した男の声の方に向かって少年は首肯を行う。その首肯を見た男はにんまりと笑うと男根の先端で少年の過敏な弱点である前立腺を執拗に抉りながら自身の欲望を高め、痙攣を繰り返しながら熱烈に男根を絞め付ける腸壁の中に精液を撒き散らした。その精液の放出に、男の絶頂に合わせて、少年も堪えることをやめて絶頂を迎える。それは、吐き出す精液を完全に失った不完全な絶頂だ。
「も、ごむぅっ! ふぼ、ぼほっ、もっ、むぁぁぁっ!」
何も吐き出せない少年の男根が、先端を虚しくパクパクと開閉させながらビクビクと脈打つ。数え切れない程に快楽を極めさせられた裸体が台をガタガタと揺らし汗と淫液を撒き散らしながら苦しげに身悶え、男の精液を流し込まれた腸内が憎い男根を絞め付けつつピクピクと震えた。
長時間甘く嬲られ、精液を分泌することも不可能になるくらいに絶頂させられた少年の裸体はとっくに限界を超えている。だが、男はまだ慈悲を与えない。呆けている少年の左脇腹を右の手の平で軽く叩きながら、愉快そうな口調で残酷に言う。
「誰が休んで良いって言ったんだ? あぁ……探偵君は、俺達の計画の邪魔をしようとしたことが、まだ反省出来てないんだな?」
「っう!? んむ! むぼぉぉ!!」
焦りと怯えを抱き、少年探偵はくぐもった声で叫びながら男にそんなことは無いと伝える。けれど、男はそれを無視して罰を与えるかのように更なる責めを加えた。乳首と男根をいたぶる淫具の駆動を強めつつ、腰振りを再開して尻穴を男根で掘削し出したのだ。
「ここまでやって反省出来てないなんてねぇ……こりゃ、可哀想だけど探偵君を狂わせる覚悟でお仕置きしてやらなきゃ反省をさせられないかも知れねーなぁ……」
「んむぅぅぅっ!? むぁっ、あみゅぅぅぅっ!! むぐっ、ぼもぉぉぉーっ!!」
ギャグボールの穴から唾液を噴き出させながら哀願の絶叫を喉が破れんばかりに発する少年探偵を弄ぶ男は組織に刃向かった愚かな少年探偵を快楽で悶え狂わせる悦びに背筋を震わせながら、救いを求める少年の尻穴を一層激しく男根で掻き回し、淫具に震わされている乳首と男根を不意打ち気味に指先で意地悪く撫で回し、自分達の邪魔を企てていた少年探偵をお仕置きと称して淫らに壊し、身も心も淫欲に屈服した肉奴隷になるよう服従を深く深く刻み込んでいくのだった。
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吊られた裸体は媚薬風呂へと沈められる
2018.12.14.Fri.21:00
屋外に設置されたプールの中には白い湯気を立てる液体が並々と注がれている。その液体の正体はただの湯ではなく、薬品を混ぜた湯。強力な媚薬を混ぜ込んだ、無慈悲な媚薬風呂だ。
その風呂に入れられたら、すぐに上がったとしても入れられた者の身体は抑えきれぬ発情に襲われ快楽を欲して気が狂いそうな程に疼いてしまうだろう。入れられ続けたら絶え間無く肉体の発情と感度を高められ、湯が肌を撫でる刺激だけでも絶頂を繰り返してしまうだろう。
そんな風呂に入りたがる者は普通はいない。だが、男は今その媚薬風呂に入ることを心の底から望んでいた。裸体を責め立てる、冷えの苦悶から逃れたいからだ。
山中にある屋敷へと攫われ、庭に用意された媚薬風呂の上に縄で吊るされた哀れな捜査員の男は、芯まで冷え切った裸体を力無くよじらせながら震える口で言葉を発し、自分を捕らえた男に向かって媚薬風呂に入れてくれという屈辱的な哀願を伝えていた。
「も……もぉ、ゆる、して、ください……さ、むい、しっ、しぬ……たす、けて……ゆっ、ゆるし、て……っ……身体、おろし、て……」
冬の夜風に裸体を長時間嬲られた捜査員はもはや、寒さから逃れることしか考えられない。自分を苦しめる男への反抗心と怒りを、思い出す余裕も無い。背中で手首を縛り、二の腕を胴体に括り付け、足首と太ももを短く結合する縄が肌に食い込む痛みを気にする思考も無い。頭を上にし、男根と尻穴が丸見えになるよう足を大きく開いた状態で裸体を吊るされたことに対する恥辱と悔しさを胸に湧き上がらせる気力も無い。捜査員の頭の中は、死の恐怖を抱かせる寒さからの解放を望むことだけだ。
「おっ、お願い、し……ますぅっ……! た、たすけっ……て……も、ゆ、るし、て……媚薬の、なか、に……入れて、入れ、て……くださいぃぃっ……」
プライドを捨て、凍死を恐れ、捜査員は発情を促す残酷な媚薬風呂に入れてくれと懇願する。しかし、懇願されている男は、無様に救いを求める捜査員の様子を笑って愉しむばかりで一向に願いを聞き入れてはくれない。
このままでは、本当に死んでしまう。一段と強まった恐怖に駆られ、捜査員は再度震える口を開いて哀願を放とうとした。
その時だった。不意に機械の駆動音が鳴り始め、捜査員の裸体が媚薬風呂へと降り始めたのだ。
驚いて捜査員が男の方を改めてみると、いつの間にか男は手に小さな箱形の機械を持っていた。あれは自分の裸体を吊るしている縄を操作する機械だ、それを直感で理解した捜査員は安堵の表情を浮かべ、苦悶を与えた張本人である男に感謝の言葉を発していた。
「あっ、ありがとう、ございますぅ……ありが、とう、ござい、ますぅぅ……」
感謝する捜査員の裸体が、膝から媚薬風呂へと沈んでいく。冷たくなっていた肌が痛みを感じながらも温まっていき、捜査員は表情の安堵の色をより濃くした。
だが、捜査員の安堵は長くは続かなかった。無慈悲な男が仕掛けた次の責め苦が、媚薬の発情が裸体を責め立てる前に訪れたからだ。
膝から媚薬風呂へと入った捜査員の吊られた裸体は、そのまま太ももと足首を沈められ、腹部を沈められ、胸部と腕を沈められ、首までを媚薬に沈められた。けれど、捜査員を宙吊りにしている縄を動かしている機械はとまらない。縄は更に伸び、捜査員は顔までもを媚薬へと沈められていく。
「ひっ!? や、あぁぁ!? ゆる、ゆるじで! いや、いやぁぁっ!!」
顎近くまで迫った媚薬の湯に先程までとは違う恐怖を募らせ、捜査員は半狂乱で許しを請うた。もちろん、男はそれに応えない。男は許しを請う捜査員が全身を媚薬風呂に漬け込まれ、息苦しさに嬲られながら必死にでもがく様子を微笑んで堪能するだけだ。
「あ、ぶぼっ! がっ、ば、ぼっ、ぶぐふぅぅっ!!」
酸素を欲して、縛られた裸体を媚薬風呂の中でじたばたと暴れさせる捜査員。そんな捜査員の全身を媚薬は容赦無く叩きのめし、苛烈な発情と強烈な快楽を味わわせる。
息苦しいのに、気持ち良くて。気持ち良いのに、息苦しくて。捜査員は口から喘ぎ混じりの泡をがぼがぼと吐き出しながら、勃起させられてしまった男根から精液を媚薬風呂の中に撒き散らす。
「ばっ、ぼご……ぶっ、ばっ! ぶごっ、お……!」
死を感じていたさっきまでの寒さの責めをあっという間に上書きした、呼吸を制限し快楽で嬲り倒す二重の媚薬責めに悶え狂う捜査員が全身を沈められてから約三十秒後。縄が引き上げられ、捜査員の顔が媚薬から解放されて呼吸が行えるようになった。
「あぶっ、ぷぁぁっ! えほっ、はっ、ひっ、はぁっ、あぁはっ……!」
約三十秒の間に絶頂へと追い立てられ、溺死を恐れる程の息苦しさを与えられた捜査員は、甘い声を上げ咳き込みながら、一心不乱に酸素を取り込む。
そんな捜査員を眺めていた男は愉快極まりない光景に口角を残忍に吊り上げ、手元の機械を欲望のままにまた操作した。
「ひぃぃぃっ!? いや! いやだぁぁっ!! やめで! だじゅげで!! ゆるっ、ぶぐっ! ごぼっ、ぼごぉぉぉっ!!」
縄が下に伸ばされ、裸体を降ろされ、また顔を媚薬に沈められた捜査員が放つ悲痛な絶叫を聞く者は慈悲を欠片も持ち合わせていない残酷な男しかおらず。二人きりの山中で好き勝手に凌辱される捜査員は男が望む情けない姿を思い通りに引き出されながら、心と身体に淫らな屈服を刻み込まれ全てを男に支配された存在へと為す術無く堕とされていくのだった。
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その風呂に入れられたら、すぐに上がったとしても入れられた者の身体は抑えきれぬ発情に襲われ快楽を欲して気が狂いそうな程に疼いてしまうだろう。入れられ続けたら絶え間無く肉体の発情と感度を高められ、湯が肌を撫でる刺激だけでも絶頂を繰り返してしまうだろう。
そんな風呂に入りたがる者は普通はいない。だが、男は今その媚薬風呂に入ることを心の底から望んでいた。裸体を責め立てる、冷えの苦悶から逃れたいからだ。
山中にある屋敷へと攫われ、庭に用意された媚薬風呂の上に縄で吊るされた哀れな捜査員の男は、芯まで冷え切った裸体を力無くよじらせながら震える口で言葉を発し、自分を捕らえた男に向かって媚薬風呂に入れてくれという屈辱的な哀願を伝えていた。
「も……もぉ、ゆる、して、ください……さ、むい、しっ、しぬ……たす、けて……ゆっ、ゆるし、て……っ……身体、おろし、て……」
冬の夜風に裸体を長時間嬲られた捜査員はもはや、寒さから逃れることしか考えられない。自分を苦しめる男への反抗心と怒りを、思い出す余裕も無い。背中で手首を縛り、二の腕を胴体に括り付け、足首と太ももを短く結合する縄が肌に食い込む痛みを気にする思考も無い。頭を上にし、男根と尻穴が丸見えになるよう足を大きく開いた状態で裸体を吊るされたことに対する恥辱と悔しさを胸に湧き上がらせる気力も無い。捜査員の頭の中は、死の恐怖を抱かせる寒さからの解放を望むことだけだ。
「おっ、お願い、し……ますぅっ……! た、たすけっ……て……も、ゆ、るし、て……媚薬の、なか、に……入れて、入れ、て……くださいぃぃっ……」
プライドを捨て、凍死を恐れ、捜査員は発情を促す残酷な媚薬風呂に入れてくれと懇願する。しかし、懇願されている男は、無様に救いを求める捜査員の様子を笑って愉しむばかりで一向に願いを聞き入れてはくれない。
このままでは、本当に死んでしまう。一段と強まった恐怖に駆られ、捜査員は再度震える口を開いて哀願を放とうとした。
その時だった。不意に機械の駆動音が鳴り始め、捜査員の裸体が媚薬風呂へと降り始めたのだ。
驚いて捜査員が男の方を改めてみると、いつの間にか男は手に小さな箱形の機械を持っていた。あれは自分の裸体を吊るしている縄を操作する機械だ、それを直感で理解した捜査員は安堵の表情を浮かべ、苦悶を与えた張本人である男に感謝の言葉を発していた。
「あっ、ありがとう、ございますぅ……ありが、とう、ござい、ますぅぅ……」
感謝する捜査員の裸体が、膝から媚薬風呂へと沈んでいく。冷たくなっていた肌が痛みを感じながらも温まっていき、捜査員は表情の安堵の色をより濃くした。
だが、捜査員の安堵は長くは続かなかった。無慈悲な男が仕掛けた次の責め苦が、媚薬の発情が裸体を責め立てる前に訪れたからだ。
膝から媚薬風呂へと入った捜査員の吊られた裸体は、そのまま太ももと足首を沈められ、腹部を沈められ、胸部と腕を沈められ、首までを媚薬に沈められた。けれど、捜査員を宙吊りにしている縄を動かしている機械はとまらない。縄は更に伸び、捜査員は顔までもを媚薬へと沈められていく。
「ひっ!? や、あぁぁ!? ゆる、ゆるじで! いや、いやぁぁっ!!」
顎近くまで迫った媚薬の湯に先程までとは違う恐怖を募らせ、捜査員は半狂乱で許しを請うた。もちろん、男はそれに応えない。男は許しを請う捜査員が全身を媚薬風呂に漬け込まれ、息苦しさに嬲られながら必死にでもがく様子を微笑んで堪能するだけだ。
「あ、ぶぼっ! がっ、ば、ぼっ、ぶぐふぅぅっ!!」
酸素を欲して、縛られた裸体を媚薬風呂の中でじたばたと暴れさせる捜査員。そんな捜査員の全身を媚薬は容赦無く叩きのめし、苛烈な発情と強烈な快楽を味わわせる。
息苦しいのに、気持ち良くて。気持ち良いのに、息苦しくて。捜査員は口から喘ぎ混じりの泡をがぼがぼと吐き出しながら、勃起させられてしまった男根から精液を媚薬風呂の中に撒き散らす。
「ばっ、ぼご……ぶっ、ばっ! ぶごっ、お……!」
死を感じていたさっきまでの寒さの責めをあっという間に上書きした、呼吸を制限し快楽で嬲り倒す二重の媚薬責めに悶え狂う捜査員が全身を沈められてから約三十秒後。縄が引き上げられ、捜査員の顔が媚薬から解放されて呼吸が行えるようになった。
「あぶっ、ぷぁぁっ! えほっ、はっ、ひっ、はぁっ、あぁはっ……!」
約三十秒の間に絶頂へと追い立てられ、溺死を恐れる程の息苦しさを与えられた捜査員は、甘い声を上げ咳き込みながら、一心不乱に酸素を取り込む。
そんな捜査員を眺めていた男は愉快極まりない光景に口角を残忍に吊り上げ、手元の機械を欲望のままにまた操作した。
「ひぃぃぃっ!? いや! いやだぁぁっ!! やめで! だじゅげで!! ゆるっ、ぶぐっ! ごぼっ、ぼごぉぉぉっ!!」
縄が下に伸ばされ、裸体を降ろされ、また顔を媚薬に沈められた捜査員が放つ悲痛な絶叫を聞く者は慈悲を欠片も持ち合わせていない残酷な男しかおらず。二人きりの山中で好き勝手に凌辱される捜査員は男が望む情けない姿を思い通りに引き出されながら、心と身体に淫らな屈服を刻み込まれ全てを男に支配された存在へと為す術無く堕とされていくのだった。
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主は調教を施し男を愛玩奴隷に堕とす
2018.12.13.Thu.21:00
「は、あぁ……ん、くぅ……っ、ふぅ……っ」
声を口から漏らしながら、男が裸体を必死に動かして拘束から逃れられないかと試行錯誤を繰り返している。
頭上高く持ち上げさせられた手と、つま先立ちの状態を強いられている足に力を込め、拘束からの脱出を試みる男。だが、その試みはいつまで経っても望む変化を生めない。どんなに力を込めても男の手足の自由を奪う頑丈な黒革の枷と太い鎖はビクともせず、男の手足は地下室の天井と床に打ち付けられた金具に遊び無く繋がれた状況から離れたくても離れられない。
枷と鎖で上下に引き延ばされた男の裸体は、拘束と地下室からどうやっても逃れられず、無駄な足掻きに合わせて情けなくくねることしか出来ない。長時間もがき続けてもそれは無意味で、男は何一つとして状況を変えられぬまま、自分を拘束して地下室に閉じ込めた男が帰ってくる時間を迎えてしまった。
「ただいま、良い子にしてたかい?」
「あぁ……ごしゅ、じんさま……っ」
冷たい笑みを浮かべて男に声を掛けた男に対し、拘束姿で放置されていた男は今までと同じ呼び方で返す。
だが、その呼び方は男の機嫌を悪くさせた。男は笑みの冷たさを更に強めながら逃れられない男に近付き、右手で顎を緩く掴んで持ち上げさせながらわずかに責める口調で言う。
「どういう神経をしていたら、その呼び方で私を呼べるんだい? 私を警察に突き出そうとしていた裏切り者が」
「ちっ、違い、ますっ。ご主人様を裏切るつもりなんてっ」
主の怒気を感じた男が、怯えと焦りを募らせながら言葉を紡ぐ。けれど、その紡がれる言葉は途中で切れてしまった。主の左手の指が、男の右乳首を強く摘まんで捻り上げてしまったからだ。
「あぅっ!? あっ、あっあっあぁぁぁっ!!」
顎を緩く掴まれていた顔を大きく仰け反らせ、手足の枷と鎖をガチャガチャと鳴らしながら男は甘く歪んだ悲鳴を上げる。
その悲鳴は、乳首を乱暴に捻り上げられたことによる痛みと、痛みを遙かに上回る快楽からの物で。男は自由を取り上げられ地下室に監禁されている立場にありながら愛しい主に責められている事実に悦びを抱き、男根を膨張させていく。
「裏切るつもりが無い? なら、何であの資料を私の部屋から持ち出した? 納得のいく説明をして欲しい物だね」
嬲られて男根を膨らませる男に嘲りの目を浴びせながら、主が男に問いかける。その問いかけに対して、男は乱れた吐息混じりに説明を行う。主が全く想像していなかった内容の説明をだ。
「大好きなご主人、様に……犯罪なんてして欲しく無かったんです……っ! ご主人様を、本当に、愛してますからぁっ! 悪いことなんて、して……貰いたくなかったん、ですぅっ……!」
愛しい主に、悪事をして欲しくなくて。大好きな人が、汚れる事実を見過ごせなくて。男は溢れる愛情のままに主が逮捕されると理解しつつ資料を持ち出して警察に行こうとしていた。
それを告げられた主は、自分のことを愛しすぎている純粋な男を眺めて苦笑を浮かべつつ、右手を男の顔近くから移動させ……移動させた右手で左の乳首を捉え、左手と一緒に男の左右の乳首を嬲り始めた。
「おひっ!? んんっ、あぁ! ひっ、あぁぁぁんっ!」
「私は、どうやら君を甘やかしすぎたようだね」
先程の怒気を全く感じさせない、それでいて慈悲も感じさせない意地悪な表情を見せながら、主が男に宣言する。それは、男の全てを支配し、飼い慣らし、意向に沿わない行動を取ることを考えすらしない愛玩奴隷に作り変えるという調教宣言だ。
「決めたよ、私はもう君を甘やかさない。この地下室に閉じ込めて、何もかもを管理して、私の命令には逆らえないよう、余計な行動を取らずに私から与えられる快楽のことだけ考えるよう心と身体を作り変えてあげる。まずは手始めに、このまま乳首の開発だよ。指と、舌と、お薬を使って君の乳首を少し何かが擦れただけで射精しちゃうくらいに淫乱な乳首にしてあげるからね……覚悟しなさい」
「ひっ、んんっ! あぁ、らめ、りゃめれすぅぅっ! 乳首、そんなにしたら……きもぢいいっ! ぎぼぢいいれひゅぅぅぅっ!!」
裸体を痙攣させながら淫猥な絶叫を上げている男が自分の話をちゃんと聞いているのかは分からない。分からなくとも、主には関係ない。どっちにせよ、快楽で丹念に躾けてこれまで以上に自由を奪った愛玩奴隷へと堕とす予定は変わらないからだ。
「あぁぁっ!! イぐ! イぎますぅぅっ!! 乳首れ、イぎゅぅぅ!! イぐっ、イぐイぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「存分にイきなさい。私に相応しい淫乱になれるように、たっぷりイきまくってしっかり壊れるんだよ?」
責めの苛烈さとは裏腹な優しい主の声を遠い世界のように聞きながら、男は愛玩奴隷としての生活の第一歩となる乳首のみでの射精を迎え、立ったままの裸体を主の前で折れそうな程に反らしつつ、吐き出された体液で主の衣服を白くべっとりと濡らすのだった。
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声を口から漏らしながら、男が裸体を必死に動かして拘束から逃れられないかと試行錯誤を繰り返している。
頭上高く持ち上げさせられた手と、つま先立ちの状態を強いられている足に力を込め、拘束からの脱出を試みる男。だが、その試みはいつまで経っても望む変化を生めない。どんなに力を込めても男の手足の自由を奪う頑丈な黒革の枷と太い鎖はビクともせず、男の手足は地下室の天井と床に打ち付けられた金具に遊び無く繋がれた状況から離れたくても離れられない。
枷と鎖で上下に引き延ばされた男の裸体は、拘束と地下室からどうやっても逃れられず、無駄な足掻きに合わせて情けなくくねることしか出来ない。長時間もがき続けてもそれは無意味で、男は何一つとして状況を変えられぬまま、自分を拘束して地下室に閉じ込めた男が帰ってくる時間を迎えてしまった。
「ただいま、良い子にしてたかい?」
「あぁ……ごしゅ、じんさま……っ」
冷たい笑みを浮かべて男に声を掛けた男に対し、拘束姿で放置されていた男は今までと同じ呼び方で返す。
だが、その呼び方は男の機嫌を悪くさせた。男は笑みの冷たさを更に強めながら逃れられない男に近付き、右手で顎を緩く掴んで持ち上げさせながらわずかに責める口調で言う。
「どういう神経をしていたら、その呼び方で私を呼べるんだい? 私を警察に突き出そうとしていた裏切り者が」
「ちっ、違い、ますっ。ご主人様を裏切るつもりなんてっ」
主の怒気を感じた男が、怯えと焦りを募らせながら言葉を紡ぐ。けれど、その紡がれる言葉は途中で切れてしまった。主の左手の指が、男の右乳首を強く摘まんで捻り上げてしまったからだ。
「あぅっ!? あっ、あっあっあぁぁぁっ!!」
顎を緩く掴まれていた顔を大きく仰け反らせ、手足の枷と鎖をガチャガチャと鳴らしながら男は甘く歪んだ悲鳴を上げる。
その悲鳴は、乳首を乱暴に捻り上げられたことによる痛みと、痛みを遙かに上回る快楽からの物で。男は自由を取り上げられ地下室に監禁されている立場にありながら愛しい主に責められている事実に悦びを抱き、男根を膨張させていく。
「裏切るつもりが無い? なら、何であの資料を私の部屋から持ち出した? 納得のいく説明をして欲しい物だね」
嬲られて男根を膨らませる男に嘲りの目を浴びせながら、主が男に問いかける。その問いかけに対して、男は乱れた吐息混じりに説明を行う。主が全く想像していなかった内容の説明をだ。
「大好きなご主人、様に……犯罪なんてして欲しく無かったんです……っ! ご主人様を、本当に、愛してますからぁっ! 悪いことなんて、して……貰いたくなかったん、ですぅっ……!」
愛しい主に、悪事をして欲しくなくて。大好きな人が、汚れる事実を見過ごせなくて。男は溢れる愛情のままに主が逮捕されると理解しつつ資料を持ち出して警察に行こうとしていた。
それを告げられた主は、自分のことを愛しすぎている純粋な男を眺めて苦笑を浮かべつつ、右手を男の顔近くから移動させ……移動させた右手で左の乳首を捉え、左手と一緒に男の左右の乳首を嬲り始めた。
「おひっ!? んんっ、あぁ! ひっ、あぁぁぁんっ!」
「私は、どうやら君を甘やかしすぎたようだね」
先程の怒気を全く感じさせない、それでいて慈悲も感じさせない意地悪な表情を見せながら、主が男に宣言する。それは、男の全てを支配し、飼い慣らし、意向に沿わない行動を取ることを考えすらしない愛玩奴隷に作り変えるという調教宣言だ。
「決めたよ、私はもう君を甘やかさない。この地下室に閉じ込めて、何もかもを管理して、私の命令には逆らえないよう、余計な行動を取らずに私から与えられる快楽のことだけ考えるよう心と身体を作り変えてあげる。まずは手始めに、このまま乳首の開発だよ。指と、舌と、お薬を使って君の乳首を少し何かが擦れただけで射精しちゃうくらいに淫乱な乳首にしてあげるからね……覚悟しなさい」
「ひっ、んんっ! あぁ、らめ、りゃめれすぅぅっ! 乳首、そんなにしたら……きもぢいいっ! ぎぼぢいいれひゅぅぅぅっ!!」
裸体を痙攣させながら淫猥な絶叫を上げている男が自分の話をちゃんと聞いているのかは分からない。分からなくとも、主には関係ない。どっちにせよ、快楽で丹念に躾けてこれまで以上に自由を奪った愛玩奴隷へと堕とす予定は変わらないからだ。
「あぁぁっ!! イぐ! イぎますぅぅっ!! 乳首れ、イぎゅぅぅ!! イぐっ、イぐイぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「存分にイきなさい。私に相応しい淫乱になれるように、たっぷりイきまくってしっかり壊れるんだよ?」
責めの苛烈さとは裏腹な優しい主の声を遠い世界のように聞きながら、男は愛玩奴隷としての生活の第一歩となる乳首のみでの射精を迎え、立ったままの裸体を主の前で折れそうな程に反らしつつ、吐き出された体液で主の衣服を白くべっとりと濡らすのだった。
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青年は窮屈な拘束姿で甘い拷問を加えられる
2018.12.12.Wed.21:00
頭の後ろで重ねさせられた足首を縄で縛り上げられた足は、幾らもがいても大きく持ち上げさせられた状態から抜け出せない。その大きく持ち上げさせられた足の膝裏を二の腕で押さえ付けるような状態を強要された腕は、押さえている膝裏と二の腕を縄で繋がれ、手首と太ももを縄で繋がれているために全く思い通りに動かせず、口に栓をしている黒のテープや手足を胴体に結合している過剰なまでに施された縄に指で触れることも出来ない。
窮屈な体勢で裸体を固められ、身動きだけで無く言葉さえも封じられてしまった哀れな青年。そんな青年に、男は苛烈な責めを加えていた。それは自身の屋敷に潜り込んでいたスパイの青年に仕置きすると銘打った、自分の欲望を満たすための容赦の無い快楽責めだ。
無防備にさらけ出され隠すことも許されない恥部を手と指で無遠慮に弄ばれても、抵抗の術を一つ残らず取り上げられた青年スパイはただただ男の思うままによがり狂わされ、望まぬ絶頂へと追い立てられるしか無い。
男の左手に男根を絶え間無く扱かれ、右の人差し指と中指で尻穴を休憩すら与えられぬまま激しくほじくり回されている青年スパイは、くぐもった絶叫を上げながら男の求めるままに何度も何度も快楽を極めさせられ、厳重な縄の拘束と仰向けに寝かされた細長いベッドを軋ませつつ何時間も甘い悦びで悶え苦しみ続けていた。
「んーっ! んっうぅ!! むぅーっ!! うぐぅぅぅっ!!」
「お、またイったね、スパイ君。射精出来ないオチンチンを僕の手の中でビクビク震わせながら僕の指をお尻で美味しそうにしゃぶってるスパイ君、とってもエッチで可愛いよ」
「んむぅぅんっ! むぉっ、んむぐぉぉっ!!」
淫猥な痴態を褒める男の言葉に羞恥と悔しさを抱く余裕を完全に失った青年スパイは、苦悶する自分を眺めて愉しむ男の笑顔に向かってなりふり構わずに哀願の唸りを発し、地獄のような快楽からの解放を請う。
しかし、男は青年スパイが欲する物に気付いていながら、それを与えはしない。残酷な男は愉快そうな笑みの黒さを強めると、心の底から快楽の終わりを願う青年スパイに対して非情な言葉を浴びせた。
「はしたない鳴き声を上げちゃって……スパイ君は、イくのがそんなに嬉しいんだね。だったら、もっともっとイかせてあげるよ。正気が保てなくなっちゃうくらいにね」
笑いながら放たれた男の言葉で、表情を絶望色に歪める暇さえ無かった。
もっともっとイかせてあげる。その発言を現実にするために動きを変えた手は、青年の淫らな弱点を今まで以上に嬲り、断続的な絶頂を迎えさせる。何時間も快楽に浸されて過敏になった男根を扱きながら過敏な亀頭をくちゅくちゅと揉み込むように撫で回され、長い時間掻き回されてすっかり解れきった尻穴の特に過敏な前立腺をへこんでしまうのではと思うくらいに指の腹で押し上げられながらぐりぐりとこねられた青年スパイの肉体は、男の思い通りに絶頂を休み無く迎えさせられる状況となってしまった。
「んむっ、んもっ、もぼっ、おぶぅぅぅっ!!」
イっている最中に次の絶頂が迫り、前の絶頂が引き切らない内にまた絶頂を迎える絶頂地獄。底をついてしまっている故に精液を吐き出すことも叶わず、厳重に縄で縛られているために身悶えて快楽を散らすことも出来ず、余りに快楽が強すぎるせいで意識を失うことも望めない甘い拷問。
そんな甘い拷問を嬉々として加えながら、男は狂ったように淫らな悲鳴を上げる青年スパイに優しい声音で言った。
「ふふっ、悦んで貰えて何よりだよ。その調子で気持ち良くなって、たくさんイきまくって、二度とスパイなんて悪いことが出来ないようしっかり反省しようね」
「あむぁぁぁーっ! むぎゅ、が、ばぉぉっ! ぶふぅぅ! んびゅぅぅぅぅーっ!!」
限界を大きく超えた快楽で自分をいたぶりながら反省を促す男の場違いに優しい声はもはや青年スパイの耳には一切届かず、青年はスパイであった自分だけでなく人間としての自分を終わりの見えない快楽に塗り潰され、男が望む反省へと至るまで、快楽で屈した男への完全な服従を誓う淫らな存在へと堕ちるまで、男の手と指で男根と尻穴を甘く苛め抜かれるのだった。
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窮屈な体勢で裸体を固められ、身動きだけで無く言葉さえも封じられてしまった哀れな青年。そんな青年に、男は苛烈な責めを加えていた。それは自身の屋敷に潜り込んでいたスパイの青年に仕置きすると銘打った、自分の欲望を満たすための容赦の無い快楽責めだ。
無防備にさらけ出され隠すことも許されない恥部を手と指で無遠慮に弄ばれても、抵抗の術を一つ残らず取り上げられた青年スパイはただただ男の思うままによがり狂わされ、望まぬ絶頂へと追い立てられるしか無い。
男の左手に男根を絶え間無く扱かれ、右の人差し指と中指で尻穴を休憩すら与えられぬまま激しくほじくり回されている青年スパイは、くぐもった絶叫を上げながら男の求めるままに何度も何度も快楽を極めさせられ、厳重な縄の拘束と仰向けに寝かされた細長いベッドを軋ませつつ何時間も甘い悦びで悶え苦しみ続けていた。
「んーっ! んっうぅ!! むぅーっ!! うぐぅぅぅっ!!」
「お、またイったね、スパイ君。射精出来ないオチンチンを僕の手の中でビクビク震わせながら僕の指をお尻で美味しそうにしゃぶってるスパイ君、とってもエッチで可愛いよ」
「んむぅぅんっ! むぉっ、んむぐぉぉっ!!」
淫猥な痴態を褒める男の言葉に羞恥と悔しさを抱く余裕を完全に失った青年スパイは、苦悶する自分を眺めて愉しむ男の笑顔に向かってなりふり構わずに哀願の唸りを発し、地獄のような快楽からの解放を請う。
しかし、男は青年スパイが欲する物に気付いていながら、それを与えはしない。残酷な男は愉快そうな笑みの黒さを強めると、心の底から快楽の終わりを願う青年スパイに対して非情な言葉を浴びせた。
「はしたない鳴き声を上げちゃって……スパイ君は、イくのがそんなに嬉しいんだね。だったら、もっともっとイかせてあげるよ。正気が保てなくなっちゃうくらいにね」
笑いながら放たれた男の言葉で、表情を絶望色に歪める暇さえ無かった。
もっともっとイかせてあげる。その発言を現実にするために動きを変えた手は、青年の淫らな弱点を今まで以上に嬲り、断続的な絶頂を迎えさせる。何時間も快楽に浸されて過敏になった男根を扱きながら過敏な亀頭をくちゅくちゅと揉み込むように撫で回され、長い時間掻き回されてすっかり解れきった尻穴の特に過敏な前立腺をへこんでしまうのではと思うくらいに指の腹で押し上げられながらぐりぐりとこねられた青年スパイの肉体は、男の思い通りに絶頂を休み無く迎えさせられる状況となってしまった。
「んむっ、んもっ、もぼっ、おぶぅぅぅっ!!」
イっている最中に次の絶頂が迫り、前の絶頂が引き切らない内にまた絶頂を迎える絶頂地獄。底をついてしまっている故に精液を吐き出すことも叶わず、厳重に縄で縛られているために身悶えて快楽を散らすことも出来ず、余りに快楽が強すぎるせいで意識を失うことも望めない甘い拷問。
そんな甘い拷問を嬉々として加えながら、男は狂ったように淫らな悲鳴を上げる青年スパイに優しい声音で言った。
「ふふっ、悦んで貰えて何よりだよ。その調子で気持ち良くなって、たくさんイきまくって、二度とスパイなんて悪いことが出来ないようしっかり反省しようね」
「あむぁぁぁーっ! むぎゅ、が、ばぉぉっ! ぶふぅぅ! んびゅぅぅぅぅーっ!!」
限界を大きく超えた快楽で自分をいたぶりながら反省を促す男の場違いに優しい声はもはや青年スパイの耳には一切届かず、青年はスパイであった自分だけでなく人間としての自分を終わりの見えない快楽に塗り潰され、男が望む反省へと至るまで、快楽で屈した男への完全な服従を誓う淫らな存在へと堕ちるまで、男の手と指で男根と尻穴を甘く苛め抜かれるのだった。
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男は少年を置き去りにして再び眠る
2018.12.11.Tue.21:00
尿意を感じたわけでは無い。何か大きな物音が立ったわけでも無い。特に理由も無く真夜中に目を覚ましてしまった男は、まだ深夜の時間帯であることをカーテンの袖から見える闇で確認しながら左に寝転がり、同じベッドで寝ていた少年の様子を確認した。
「んも……も、ほっ、ふぅ……んぐ……」
男が寝る前と変わらず、少年の裸体は厳重な拘束に包まれている。
鼻の穴以外を隙間無く覆う黒色のラバースーツを着せられた裸体は、幾本ものベルトによって両手両足を気を付けの状態で固められており、ラバースーツ内に仕込まれたローターに男根と乳首を緩く震わされながらビクビクと小刻みに身悶え、極太の張型を噛まされた口からくぐもった唸りを漏らしていた。
「スパイ君、起きてるかい?」
「ふー……んふっ、むふっ……んー……」
鼻から甘く乱れた寝息をプスプスと漏らしている少年スパイに向かって、男は微笑みながら囁き声で問いかけた。当然、返事は無い。眠りに就いている少年スパイは淫らな苦悶に歪んだ寝息を返すだけだ。
「ふふっ……こんな状況で寝ちゃうなんて、よっぽど疲れてるんだねぇ。無理も無いか、私に朝から苛められて、気持ち良さそうに鳴きながらイきまくってたしね」
今朝捕らえた少年スパイに叩き込んだ苛烈な快楽責めとスパイの痴態を思い出しながら、男は笑みを濃くした。
あれだけ絶叫しながら射精を繰り返し続けていたのだから、少年スパイは相当に疲弊しているだろう。射精を伴わない緩い機械刺激くらいならば、眠りへと入れるくらいに少年スパイの肉体は疲れ切っているのだろう。
そんなことを考えながら男は右手を布団から出し、枕元に置いていたラバースーツ内の機構と連動しているリモコンを手に取った。
疲れ切っている少年スパイに慈悲を与えるためでは無い。無慈悲な意地悪を仕掛け、疲弊した少年スパイを更に甘く疲れさせるためだ。
「まだ夜だけど……おはよう、スパイ君。お仕置きの再開だよ」
そう言って、男は右の親指でリモコンを操作した。すると、ラバースーツの内部に仕込まれたローターが今までの緩い振動とは全く違う激しい振動を始めて少年スパイの男根と乳首を嬲り始め、少年は眠りを保ちきれずに驚愕の絶叫と共に意識を無理矢理に覚醒させられた。
真夜中の絶頂地獄の始まりだ。
「んむぉぉぉぉーっ!? おぶっ、むぶっ! むぉぉぉぉぉんっ!!」
自由を取り上げられた肉体をくねらせながら強まった快楽に悶え鳴く少年スパイの様子を堪能しながら、男はリモコンを元の位置に戻して右手を布団の中にしまうと、少年スパイの苦しげな喘ぎと荒い鼻息を愉しみながら目を閉じ、望まぬ絶頂へと追い立てられる少年スパイを置き去りにして再び眠りへと落ちていくのだった。
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「んも……も、ほっ、ふぅ……んぐ……」
男が寝る前と変わらず、少年の裸体は厳重な拘束に包まれている。
鼻の穴以外を隙間無く覆う黒色のラバースーツを着せられた裸体は、幾本ものベルトによって両手両足を気を付けの状態で固められており、ラバースーツ内に仕込まれたローターに男根と乳首を緩く震わされながらビクビクと小刻みに身悶え、極太の張型を噛まされた口からくぐもった唸りを漏らしていた。
「スパイ君、起きてるかい?」
「ふー……んふっ、むふっ……んー……」
鼻から甘く乱れた寝息をプスプスと漏らしている少年スパイに向かって、男は微笑みながら囁き声で問いかけた。当然、返事は無い。眠りに就いている少年スパイは淫らな苦悶に歪んだ寝息を返すだけだ。
「ふふっ……こんな状況で寝ちゃうなんて、よっぽど疲れてるんだねぇ。無理も無いか、私に朝から苛められて、気持ち良さそうに鳴きながらイきまくってたしね」
今朝捕らえた少年スパイに叩き込んだ苛烈な快楽責めとスパイの痴態を思い出しながら、男は笑みを濃くした。
あれだけ絶叫しながら射精を繰り返し続けていたのだから、少年スパイは相当に疲弊しているだろう。射精を伴わない緩い機械刺激くらいならば、眠りへと入れるくらいに少年スパイの肉体は疲れ切っているのだろう。
そんなことを考えながら男は右手を布団から出し、枕元に置いていたラバースーツ内の機構と連動しているリモコンを手に取った。
疲れ切っている少年スパイに慈悲を与えるためでは無い。無慈悲な意地悪を仕掛け、疲弊した少年スパイを更に甘く疲れさせるためだ。
「まだ夜だけど……おはよう、スパイ君。お仕置きの再開だよ」
そう言って、男は右の親指でリモコンを操作した。すると、ラバースーツの内部に仕込まれたローターが今までの緩い振動とは全く違う激しい振動を始めて少年スパイの男根と乳首を嬲り始め、少年は眠りを保ちきれずに驚愕の絶叫と共に意識を無理矢理に覚醒させられた。
真夜中の絶頂地獄の始まりだ。
「んむぉぉぉぉーっ!? おぶっ、むぶっ! むぉぉぉぉぉんっ!!」
自由を取り上げられた肉体をくねらせながら強まった快楽に悶え鳴く少年スパイの様子を堪能しながら、男はリモコンを元の位置に戻して右手を布団の中にしまうと、少年スパイの苦しげな喘ぎと荒い鼻息を愉しみながら目を閉じ、望まぬ絶頂へと追い立てられる少年スパイを置き去りにして再び眠りへと落ちていくのだった。
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少年ヒーロー達は樹脂と苦悶の中で飾られる
2018.12.10.Mon.21:00
街を悪から守り、人々を守り続けた五人の少年ヒーロー。そんな少年ヒーロー達は今、街の美術館の中に五人並んで飾られている。
それは、比喩的な意味ではない。実際にヒーローとして戦っていた五人の少年が、自身のヒーロースーツに似せた衣服を裸体に着せられ、透明な樹脂を固めた中でポーズを取った姿で飾られてしまっている。少年達をそんな姿に変えたのは、悪の組織に資金を提供し甘い汁を吸っていた男だ。
良い取引相手を潰された男は自身の金を使って少年ヒーロー達の正体を暴き、壊滅した悪の組織の構成員達に情報を渡して五人を拉致させ、街を救うために戦った英雄達を讃えるという表向きの理由を掲げて捕らえた五人を自身が所有する美術館に飾ったのだ。
それもただ飾ったのではなく、男は五人に残酷な苦悶を加えた上で飾った。偽物のスーツ内に通した五人の口内へと繋がるチューブに、発情を促す媚薬ガスを混ぜた空気と、液体媚薬を混ぜた栄養剤を流し込み、嫌でも発情し続ける状況を作った上で男は五人を指一本すら動かせなくさせる樹脂の中に閉じ込め、多くの人が訪れる美術館に五人を展示したのだ。
「んぐ、むぅ……うぐ、ふぐぅぅ」
「むぐぅっ……! ふぅ、んむふぅぅ」
五人が苦しげな呻き声を幾ら発しても、それは分厚い樹脂に阻まれて外には届かない。必死になって身体に力を込めても、分厚い樹脂はビクともせず、五人は脱出までたどり着けない。
せめて誰かが気付いてくれればと考えてみても、目の前の樹脂の中に本物の少年ヒーロー達が閉じ込められているだなんて想像する者はおらず、特殊な色つきの強化ガラスで作られたスーツのゴーグルごしに見える美術館を訪れた人々は、英雄の像に尊敬と感謝のまなざしを向け、幼子と共に写真を撮り、誰一人として目の前で行われている無慈悲な恥辱に気付くこと無く満足げな表情を浮かべて美術館を立ち去ってしまう。
「ふ、うぅ……むぐ、んぐぅぅ……!」
「うぶ、むぁ……は、ひゅ、むぉぉっ……」
このままずっと、自分達はここに飾られ続けるのだろうか。媚薬によって火照らされた肉体を慰めることも許されぬまま、無様な姿を展示され続けるのだろうか。
恐怖に怯え、張り詰めた男根が生み出す絶え間無い疼きに苦しみながら、五人はヒーローの心を完全に忘れた哀願の呻きを漏らす。
そんな情けない声を上げる五人を作り出した男と、悪の組織の構成員達は何も知らない家族連れに観察されながら淫欲に壊されていくヒーローの様子を美術館側の人間として立ち振る舞いながら存分に堪能し、閉館後に樹脂を割って出してやった後に加える更なる凌辱への期待を高め、抑えきれぬ興奮の笑みを美術館スタッフとしての笑みで覆い隠していた。
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それは、比喩的な意味ではない。実際にヒーローとして戦っていた五人の少年が、自身のヒーロースーツに似せた衣服を裸体に着せられ、透明な樹脂を固めた中でポーズを取った姿で飾られてしまっている。少年達をそんな姿に変えたのは、悪の組織に資金を提供し甘い汁を吸っていた男だ。
良い取引相手を潰された男は自身の金を使って少年ヒーロー達の正体を暴き、壊滅した悪の組織の構成員達に情報を渡して五人を拉致させ、街を救うために戦った英雄達を讃えるという表向きの理由を掲げて捕らえた五人を自身が所有する美術館に飾ったのだ。
それもただ飾ったのではなく、男は五人に残酷な苦悶を加えた上で飾った。偽物のスーツ内に通した五人の口内へと繋がるチューブに、発情を促す媚薬ガスを混ぜた空気と、液体媚薬を混ぜた栄養剤を流し込み、嫌でも発情し続ける状況を作った上で男は五人を指一本すら動かせなくさせる樹脂の中に閉じ込め、多くの人が訪れる美術館に五人を展示したのだ。
「んぐ、むぅ……うぐ、ふぐぅぅ」
「むぐぅっ……! ふぅ、んむふぅぅ」
五人が苦しげな呻き声を幾ら発しても、それは分厚い樹脂に阻まれて外には届かない。必死になって身体に力を込めても、分厚い樹脂はビクともせず、五人は脱出までたどり着けない。
せめて誰かが気付いてくれればと考えてみても、目の前の樹脂の中に本物の少年ヒーロー達が閉じ込められているだなんて想像する者はおらず、特殊な色つきの強化ガラスで作られたスーツのゴーグルごしに見える美術館を訪れた人々は、英雄の像に尊敬と感謝のまなざしを向け、幼子と共に写真を撮り、誰一人として目の前で行われている無慈悲な恥辱に気付くこと無く満足げな表情を浮かべて美術館を立ち去ってしまう。
「ふ、うぅ……むぐ、んぐぅぅ……!」
「うぶ、むぁ……は、ひゅ、むぉぉっ……」
このままずっと、自分達はここに飾られ続けるのだろうか。媚薬によって火照らされた肉体を慰めることも許されぬまま、無様な姿を展示され続けるのだろうか。
恐怖に怯え、張り詰めた男根が生み出す絶え間無い疼きに苦しみながら、五人はヒーローの心を完全に忘れた哀願の呻きを漏らす。
そんな情けない声を上げる五人を作り出した男と、悪の組織の構成員達は何も知らない家族連れに観察されながら淫欲に壊されていくヒーローの様子を美術館側の人間として立ち振る舞いながら存分に堪能し、閉館後に樹脂を割って出してやった後に加える更なる凌辱への期待を高め、抑えきれぬ興奮の笑みを美術館スタッフとしての笑みで覆い隠していた。
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捜査員は無様な白犬に変えられる
2018.12.09.Sun.21:00
犬の足を模した白色のグローブとブーツにはふわふわの毛が付いたベルトが付いており、そのベルトを締められた者は自力ではグローブとブーツを脱げないようにされてしまう。
その上、グローブとブーツは鎖と南京錠を使って床の金具へと固定されており、グローブとブーツを装着された者は四つん這いを強いられたままどこにも移動出来ないよう、わずかな抵抗も叶わないよう身動きを完全に封じられてしまう。
犯罪組織の罠に嵌められて捕らえられた捜査員の男のように、裸体を情けない格好にさせられたままそこから抜け出せないようにされてしまうのだ。
「ぐっ……うぅ! くそっ! 外せ! 外せぇっ!!」
捜査員が視線と言葉に怒りを込めながら、自分を恥辱の体勢に追いやった犯罪組織の男達に向かって拘束を解けと要求する。
もちろん、それに応える者はいない。犯罪組織の男達は誰一人として捜査員の手足を拘束しているグローブとブーツに触れようとはせず、それらとは全く違う頭部に手を伸ばして捜査員に新たな拘束を取り付けていく。それは犬の顔を模した頭部を包み込むマスクだ。
「っ!? やめっ……やめろ! やめ、んむ! むぐぅぅぅっ!!」
頭部に近付けられる白い犬のマスクに危機を感じ、捜査員は顔を振ってマスクから逃れようとしたが手足を床に縫い付けられている状況では逃げ切ることは出来ず、男達は暴れる頭部を無理矢理に抑え込むとマスク内部に生えている張型を捜査員の口にねじ込みながらマスクを被せ、顔を振っても脱げないよう後頭部に位置するファスナーを下ろしてしまった。
「んーんっ! んむっ! むっ、ぐむぅぅぅっ!!」
ファスナーを下ろされたら顔を振ってもマスクは外れない。それを頭で理解しつつも、捜査員はマスクに視界と言葉を奪われた事実をそのまま受け入れたくなくてめちゃくちゃに顔を振り乱す。
そんな無駄な足掻きを行う捜査員を眺めて笑いながら、男達は全員が立ち上がって移動し、今度は捜査員の真後ろへと陣取った。そこは、丸出しの恥部がよく見える特等席。捜査員の無防備な尻穴に辱めを注ぐ器具が取り付けられる様を全員が観察出来る場所だ。
「むごぉっ!? んーっ! むぅーっ!!」
一人の男の手が捜査員の尻穴に透明な潤滑剤をまぶし、ぐりぐりと指の腹で解していく。その光景を他の男と愉しんでいた別の男は、捜査員の尻穴が顔を左右に振って嫌がる持ち主とは裏腹に緩んで小さく口を開き始めたのを確認すると手にしていた器具にも潤滑剤をまぶし、開いた尻穴に器具を潜り込ませた。
「もごぉぉっ!? おぶっ、むぉぉっ!」
くぐもった悲鳴を上げ、捜査員は嫌悪感をあらわにする。だが、嫌悪する心とは真逆に、細い器具は潤滑剤の力を借りてズブズブと尻穴の奥へと容易に潜り込んでいく。難なく根元まで押し込まれた器具は、その位置から移動しないよう、捜査員が力んでも抜け落ちないよう、手押しのポンプを用いて空気を送り込むことで固定された。
捜査員の尻穴を拡張し続けるバルーンプラグと、そのプラグに繋がっている白い犬の尻尾は、もう自力では外せない。捜査員が内側から尻穴を拡げられる感覚から離れたいと願って尻をくねらせても、それは男根と尻尾を揺らす効果しか持たない。
無様な白犬に変えられた捜査員は、見ることもしゃべることも出来ぬまま、行動を大きく制限された裸体が尻穴を拡げられる感覚に震える様を憎い男達に観察されるしか無いのだ。
「ん、むぐぅぅ! ふぅ、ふぅ、んふっ、むふぅぅぅぅっ!」
強気に唸り、尻尾を振りながら暴れている捜査員を作り出した男達は、無様な姿を晒す捜査員を気分に合わせて各々の位置で愉しみ、興奮と優越感で胸と自身の男根を滾らせていた。
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その上、グローブとブーツは鎖と南京錠を使って床の金具へと固定されており、グローブとブーツを装着された者は四つん這いを強いられたままどこにも移動出来ないよう、わずかな抵抗も叶わないよう身動きを完全に封じられてしまう。
犯罪組織の罠に嵌められて捕らえられた捜査員の男のように、裸体を情けない格好にさせられたままそこから抜け出せないようにされてしまうのだ。
「ぐっ……うぅ! くそっ! 外せ! 外せぇっ!!」
捜査員が視線と言葉に怒りを込めながら、自分を恥辱の体勢に追いやった犯罪組織の男達に向かって拘束を解けと要求する。
もちろん、それに応える者はいない。犯罪組織の男達は誰一人として捜査員の手足を拘束しているグローブとブーツに触れようとはせず、それらとは全く違う頭部に手を伸ばして捜査員に新たな拘束を取り付けていく。それは犬の顔を模した頭部を包み込むマスクだ。
「っ!? やめっ……やめろ! やめ、んむ! むぐぅぅぅっ!!」
頭部に近付けられる白い犬のマスクに危機を感じ、捜査員は顔を振ってマスクから逃れようとしたが手足を床に縫い付けられている状況では逃げ切ることは出来ず、男達は暴れる頭部を無理矢理に抑え込むとマスク内部に生えている張型を捜査員の口にねじ込みながらマスクを被せ、顔を振っても脱げないよう後頭部に位置するファスナーを下ろしてしまった。
「んーんっ! んむっ! むっ、ぐむぅぅぅっ!!」
ファスナーを下ろされたら顔を振ってもマスクは外れない。それを頭で理解しつつも、捜査員はマスクに視界と言葉を奪われた事実をそのまま受け入れたくなくてめちゃくちゃに顔を振り乱す。
そんな無駄な足掻きを行う捜査員を眺めて笑いながら、男達は全員が立ち上がって移動し、今度は捜査員の真後ろへと陣取った。そこは、丸出しの恥部がよく見える特等席。捜査員の無防備な尻穴に辱めを注ぐ器具が取り付けられる様を全員が観察出来る場所だ。
「むごぉっ!? んーっ! むぅーっ!!」
一人の男の手が捜査員の尻穴に透明な潤滑剤をまぶし、ぐりぐりと指の腹で解していく。その光景を他の男と愉しんでいた別の男は、捜査員の尻穴が顔を左右に振って嫌がる持ち主とは裏腹に緩んで小さく口を開き始めたのを確認すると手にしていた器具にも潤滑剤をまぶし、開いた尻穴に器具を潜り込ませた。
「もごぉぉっ!? おぶっ、むぉぉっ!」
くぐもった悲鳴を上げ、捜査員は嫌悪感をあらわにする。だが、嫌悪する心とは真逆に、細い器具は潤滑剤の力を借りてズブズブと尻穴の奥へと容易に潜り込んでいく。難なく根元まで押し込まれた器具は、その位置から移動しないよう、捜査員が力んでも抜け落ちないよう、手押しのポンプを用いて空気を送り込むことで固定された。
捜査員の尻穴を拡張し続けるバルーンプラグと、そのプラグに繋がっている白い犬の尻尾は、もう自力では外せない。捜査員が内側から尻穴を拡げられる感覚から離れたいと願って尻をくねらせても、それは男根と尻尾を揺らす効果しか持たない。
無様な白犬に変えられた捜査員は、見ることもしゃべることも出来ぬまま、行動を大きく制限された裸体が尻穴を拡げられる感覚に震える様を憎い男達に観察されるしか無いのだ。
「ん、むぐぅぅ! ふぅ、ふぅ、んふっ、むふぅぅぅぅっ!」
強気に唸り、尻尾を振りながら暴れている捜査員を作り出した男達は、無様な姿を晒す捜査員を気分に合わせて各々の位置で愉しみ、興奮と優越感で胸と自身の男根を滾らせていた。
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牛は精液を休み無く搾り取られる
2018.12.06.Thu.21:00
「んぅぅぅーっ!! んっ、んぐっ! ぶもぉぉぉぉーっ!!」
淫らに濡れた絶叫を発しながら、牛獣人の男が絶頂に達した。逞しい筋肉と薄茶色の体毛に覆われた裸体が激しく痙攣し、両手首と足首を床の金具に繋ぐ枷の鎖と、両肘と膝を壁の金具に繋ぐ枷の鎖を甲高く鳴らしながら悶え狂う。
そんな苦悶に満ちた絶頂の最中にも、牛獣人を嬲る機械は無慈悲に駆動を続けて次の絶頂を牛に強いる。
口に取り付けられた開口具に繋げられているチューブは牛の口内に休み無く強力な媚薬と精液の生成を促進する薬品を混ぜた液体を流し込み、望まぬ発情と途切れない射精を牛に与える。四つん這いで自由を奪われた牛の尻穴を狙い撃つ形で固定された極太のアナルバイブは容赦の無い前後運動で尻穴を掘削し、牛に腸内を掻き毟られる禁忌の快楽を叩き込み続ける。そして、牛の男根を包み込むようにして装着された透明なビニール管は包み込んだ男根を絶え間無く吸引し、精液の放出を常に要求しつつ、絶頂に至って溢れ出した精液を即座に吸入して集めていく。
気を失う余裕すら認められない、残酷な絶頂地獄。精液を搾取するためだけに嬲られる、屈辱と恥辱に満ちた仕打ち。拷問に近いそんな責め苦に長時間晒され、心と身体を憔悴させられた牛獣人の男はもはや、戦士としての誇りはおろか、最低限のプライドを守る気力さえ無い。
自分を騙して捕らえ、精液を搾り取る機械に掛けて放置した灰色の体毛を持つ狼族の男が白衣を揺らしながら自分の元に戻ってきても、牛は背後に立つ狼にうつろな目を向けながら、悲痛極まりない声で絶え間無い連続絶頂からの解放を求めた。
「んむぅぅぅぅーっ! もっ、もぉぉぉっ! ぐぶっ、ぶむぉぉぉぉっ!!」
拘束を解いて欲しい。機械をとめて欲しい。せめて、休息を与えて欲しい。精液を搾取される前からは想像も付かないほどに弱り切った牛の戦士は、甘い苦痛から逃れたい一心で必死に哀願を放つ。
しかし、狼の男はその哀願を全く聞き入れない。それどころか、狼はよがり狂う牛の裸体には目もくれず、満杯近くまで精液が溜まったビンを回収して空っぽのビンに手早く取り替えると、牛の精液で満たされたビンを持ってさっさと部屋の出口に向かってしまう。
その様子を快楽に翻弄されながら眺めていた牛は、心の底から戦慄し、絶望を抱いた。この狼は、自分を精液を放出する存在としてしか見ていない。たとえ自分が快楽に壊れようと、淫欲に溺れた色狂いになろうと、この狼は精液を放出出来れば一向に頓着しないだろう。自分の精液にしか興味を示さない狼の態度でそれを察した牛は、恐怖に表情を歪ませると一層激しく哀願を叫んだ。部屋を去ろうとする狼に対してではなく、この苦しみから救い出してくれる誰かに対して。
「むもぉぉぉっ!! うぐぅぅぅっ! うぶっ、ぶふっ!! もぼぁぁぁぁーっ!!」
痛々しく部屋を満たす牛の絶叫を聞きながら、狼は淡々と扉を閉めて鍵を掛けるとビンに溜まった牛の精液を眺めて研究に関する思案を巡らせつつ、機械に任せて射精をさせ続けている牛の淫らな鳴き声が響き渡る部屋の前を足早に離れていくのだった。
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淫らに濡れた絶叫を発しながら、牛獣人の男が絶頂に達した。逞しい筋肉と薄茶色の体毛に覆われた裸体が激しく痙攣し、両手首と足首を床の金具に繋ぐ枷の鎖と、両肘と膝を壁の金具に繋ぐ枷の鎖を甲高く鳴らしながら悶え狂う。
そんな苦悶に満ちた絶頂の最中にも、牛獣人を嬲る機械は無慈悲に駆動を続けて次の絶頂を牛に強いる。
口に取り付けられた開口具に繋げられているチューブは牛の口内に休み無く強力な媚薬と精液の生成を促進する薬品を混ぜた液体を流し込み、望まぬ発情と途切れない射精を牛に与える。四つん這いで自由を奪われた牛の尻穴を狙い撃つ形で固定された極太のアナルバイブは容赦の無い前後運動で尻穴を掘削し、牛に腸内を掻き毟られる禁忌の快楽を叩き込み続ける。そして、牛の男根を包み込むようにして装着された透明なビニール管は包み込んだ男根を絶え間無く吸引し、精液の放出を常に要求しつつ、絶頂に至って溢れ出した精液を即座に吸入して集めていく。
気を失う余裕すら認められない、残酷な絶頂地獄。精液を搾取するためだけに嬲られる、屈辱と恥辱に満ちた仕打ち。拷問に近いそんな責め苦に長時間晒され、心と身体を憔悴させられた牛獣人の男はもはや、戦士としての誇りはおろか、最低限のプライドを守る気力さえ無い。
自分を騙して捕らえ、精液を搾り取る機械に掛けて放置した灰色の体毛を持つ狼族の男が白衣を揺らしながら自分の元に戻ってきても、牛は背後に立つ狼にうつろな目を向けながら、悲痛極まりない声で絶え間無い連続絶頂からの解放を求めた。
「んむぅぅぅぅーっ! もっ、もぉぉぉっ! ぐぶっ、ぶむぉぉぉぉっ!!」
拘束を解いて欲しい。機械をとめて欲しい。せめて、休息を与えて欲しい。精液を搾取される前からは想像も付かないほどに弱り切った牛の戦士は、甘い苦痛から逃れたい一心で必死に哀願を放つ。
しかし、狼の男はその哀願を全く聞き入れない。それどころか、狼はよがり狂う牛の裸体には目もくれず、満杯近くまで精液が溜まったビンを回収して空っぽのビンに手早く取り替えると、牛の精液で満たされたビンを持ってさっさと部屋の出口に向かってしまう。
その様子を快楽に翻弄されながら眺めていた牛は、心の底から戦慄し、絶望を抱いた。この狼は、自分を精液を放出する存在としてしか見ていない。たとえ自分が快楽に壊れようと、淫欲に溺れた色狂いになろうと、この狼は精液を放出出来れば一向に頓着しないだろう。自分の精液にしか興味を示さない狼の態度でそれを察した牛は、恐怖に表情を歪ませると一層激しく哀願を叫んだ。部屋を去ろうとする狼に対してではなく、この苦しみから救い出してくれる誰かに対して。
「むもぉぉぉっ!! うぐぅぅぅっ! うぶっ、ぶふっ!! もぼぁぁぁぁーっ!!」
痛々しく部屋を満たす牛の絶叫を聞きながら、狼は淡々と扉を閉めて鍵を掛けるとビンに溜まった牛の精液を眺めて研究に関する思案を巡らせつつ、機械に任せて射精をさせ続けている牛の淫らな鳴き声が響き渡る部屋の前を足早に離れていくのだった。
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少年達は淫らなお仕置きで屈服を刻み込まれる
2018.12.05.Wed.21:00
「んむぅぅぅぅーっ!! んっ、んっうぅ! むぐぅぅぅっ!!」
「ふむぅぅんっ! んぐっ、むっ、うぅぅぅっ!!」
口に貼り付けられた黒のテープごしに切羽詰まった唸り声を発しながら、二人の少年が全裸に剥かれた肉体をフローリングの上でじたばたともがかせている。そのもがきは、裸体の自由を奪っている縄の拘束からどうにかして逃れたいという意思の表れだ。しかし、塞がれた口で意味を持たない叫びを放ちながら身を動かしても、少年達を拘束する縄は全く緩まない。
左右の手首を括り、足首を括り、思い通りに動かせなくされた手首と足首を繋ぐ縄は幾ら力を込めても肌に食い込むばかりで一向に解けない。少年達の二の腕と二本の細い柱を結合している縄も、必死に暴れる二人の動きも虚しく軋む音を立てるのみだ。
背中に回された手首と足首を遊び無く繋がれ、二の腕を柱に結わえられた少年達の裸体は無様に言葉と身動きを封じられた状態からどうやっても抜け出せない。それぞれ左半身と右半身を下にしてフローリングに転がされ、情けない自分の姿を自覚させるようもう一人と向かい合わせになる形で縄に絡め取られた哀れな少年達は、立ち上がることはおろか丸出しの幼い男根を隠すことすら許されぬまま仲良く身悶えるしか無い。
自分達を捕らえ、助けの望めない山中の屋敷へと攫い、裸体に剥いた上で厳重に縄を施した男が醜悪な笑みを浮かべながら部屋に戻り、残酷な器具を見せ付けながら無慈悲な責めを宣言してきても、抵抗の手段を何もかも取り上げられた少年達は聞き入れられない哀願の唸りを放つことしか出来ないのだ。
「ただいま、怪盗君達。今から、この玩具で気持ち良いお仕置きをしてあげるよ。兄弟仲良くたくさんイきまくらせてあげるからね」
「んぶぅぅぅーっ!? んーっ! むぅぅーっ!!」
「んぐっ、ぐむぅっ! ふー! んふぅぅぅっ!」
男の手が何の躊躇いも無く少年怪盗達の可愛らしい男根に触れ、持ってきた器具を取り付けていく。恥部に触れられる屈辱と羞恥に震えながら双子の少年怪盗達は同じ顔を悲痛に歪ませながら一層激しく身をもがかせるが、男の手の動きはとめられない。
男の手はもがきに合わせて揺れる少年達の男根を器用に追いかけ、男根の根元と幹と亀頭のすぐ下に手早く黒い革で作られたベルトを緩く巻き付けてしまった。
そのベルトは、少年怪盗達にお仕置きという名の甘い苦悶を与える無慈悲なベルトだ。そんなベルトと連動したリモコンのスイッチを、男は恐怖に染まった少年達の表情を味わいながら操作した。途端、ベルトが小刻みに振動し出す。振動するベルトによって刺激された少年達の男根はムクムクと体積を増していき、緩く巻かれていたベルトはぎちりと男根に食い込んだ。逃げ場の無い絶頂地獄の始まりだ。
「もぼぉぉっ!? むっ、むぅぅぅんっ!! んふっ、んふぅ! んむぅぅぅぅっ!!」
「ぐふっ、ふびゅぅぅぅっ!! んー! むぐっ、むぎゅぅぅ! ふーぅっ! うぶぅーっ!!」
三本のベルトに締め付けられながら望まぬ快楽によって嬲られている男根を振り乱し、少年達はすぐ近くに男がいることも忘れてよがり狂う。そんな淫らに苦しむ少年怪盗達の痴態をしばらく堪能していた男は、先程操作したリモコンを二人から見える場所に置き、愉しそうに言った。
「それじゃ私はまた仕事に戻るから、終わるまで二人で何度も何度も射精してしっかり反省するんだよ? 良いね? 怪盗君達」
「むびゅぅぅぅっ!? んまっ、もぉぉ! おぶっ、うぶぅぅぅ!」
「ふぐぅぅぅーっ! んっ、んんっ! むぅー! むぅぅぅぅんっ!!」
機械を用いた休み無い快楽の中に置き去りにされる。その事実に絶望した少年達は、なりふり構わずに行かないでくれの意思を込めた絶叫を男に浴びせた。
けれど、男の足は痛々しい絶叫を無視して部屋の出口へと進んでいく。甘い悲鳴と機械の駆動音が響き渡る部屋の扉を開けた男は室内に振り返り、白々しいくらいに優しい声音で少年怪盗達に声を掛けた。
「じゃあ、良い子になった怪盗君達を愉しみにしてるからねー? また後で……夜くらいに会おうね-」
そう告げた男は、少年達がまた絶望色の叫びを上げる前に扉を閉め、鍵を掛けると早々に部屋の前を立ち去ってしまった。
後に残されたのは、哀れな少年怪盗達だけ。兄弟仲良く自由を取り上げられ、男根を襲う途切れの無い快楽で追い詰められ、精液を放出させられる度に男への屈服を心と身体に刻み込まれていく哀れ極まりない少年怪盗達だけだった。
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「ふむぅぅんっ! んぐっ、むっ、うぅぅぅっ!!」
口に貼り付けられた黒のテープごしに切羽詰まった唸り声を発しながら、二人の少年が全裸に剥かれた肉体をフローリングの上でじたばたともがかせている。そのもがきは、裸体の自由を奪っている縄の拘束からどうにかして逃れたいという意思の表れだ。しかし、塞がれた口で意味を持たない叫びを放ちながら身を動かしても、少年達を拘束する縄は全く緩まない。
左右の手首を括り、足首を括り、思い通りに動かせなくされた手首と足首を繋ぐ縄は幾ら力を込めても肌に食い込むばかりで一向に解けない。少年達の二の腕と二本の細い柱を結合している縄も、必死に暴れる二人の動きも虚しく軋む音を立てるのみだ。
背中に回された手首と足首を遊び無く繋がれ、二の腕を柱に結わえられた少年達の裸体は無様に言葉と身動きを封じられた状態からどうやっても抜け出せない。それぞれ左半身と右半身を下にしてフローリングに転がされ、情けない自分の姿を自覚させるようもう一人と向かい合わせになる形で縄に絡め取られた哀れな少年達は、立ち上がることはおろか丸出しの幼い男根を隠すことすら許されぬまま仲良く身悶えるしか無い。
自分達を捕らえ、助けの望めない山中の屋敷へと攫い、裸体に剥いた上で厳重に縄を施した男が醜悪な笑みを浮かべながら部屋に戻り、残酷な器具を見せ付けながら無慈悲な責めを宣言してきても、抵抗の手段を何もかも取り上げられた少年達は聞き入れられない哀願の唸りを放つことしか出来ないのだ。
「ただいま、怪盗君達。今から、この玩具で気持ち良いお仕置きをしてあげるよ。兄弟仲良くたくさんイきまくらせてあげるからね」
「んぶぅぅぅーっ!? んーっ! むぅぅーっ!!」
「んぐっ、ぐむぅっ! ふー! んふぅぅぅっ!」
男の手が何の躊躇いも無く少年怪盗達の可愛らしい男根に触れ、持ってきた器具を取り付けていく。恥部に触れられる屈辱と羞恥に震えながら双子の少年怪盗達は同じ顔を悲痛に歪ませながら一層激しく身をもがかせるが、男の手の動きはとめられない。
男の手はもがきに合わせて揺れる少年達の男根を器用に追いかけ、男根の根元と幹と亀頭のすぐ下に手早く黒い革で作られたベルトを緩く巻き付けてしまった。
そのベルトは、少年怪盗達にお仕置きという名の甘い苦悶を与える無慈悲なベルトだ。そんなベルトと連動したリモコンのスイッチを、男は恐怖に染まった少年達の表情を味わいながら操作した。途端、ベルトが小刻みに振動し出す。振動するベルトによって刺激された少年達の男根はムクムクと体積を増していき、緩く巻かれていたベルトはぎちりと男根に食い込んだ。逃げ場の無い絶頂地獄の始まりだ。
「もぼぉぉっ!? むっ、むぅぅぅんっ!! んふっ、んふぅ! んむぅぅぅぅっ!!」
「ぐふっ、ふびゅぅぅぅっ!! んー! むぐっ、むぎゅぅぅ! ふーぅっ! うぶぅーっ!!」
三本のベルトに締め付けられながら望まぬ快楽によって嬲られている男根を振り乱し、少年達はすぐ近くに男がいることも忘れてよがり狂う。そんな淫らに苦しむ少年怪盗達の痴態をしばらく堪能していた男は、先程操作したリモコンを二人から見える場所に置き、愉しそうに言った。
「それじゃ私はまた仕事に戻るから、終わるまで二人で何度も何度も射精してしっかり反省するんだよ? 良いね? 怪盗君達」
「むびゅぅぅぅっ!? んまっ、もぉぉ! おぶっ、うぶぅぅぅ!」
「ふぐぅぅぅーっ! んっ、んんっ! むぅー! むぅぅぅぅんっ!!」
機械を用いた休み無い快楽の中に置き去りにされる。その事実に絶望した少年達は、なりふり構わずに行かないでくれの意思を込めた絶叫を男に浴びせた。
けれど、男の足は痛々しい絶叫を無視して部屋の出口へと進んでいく。甘い悲鳴と機械の駆動音が響き渡る部屋の扉を開けた男は室内に振り返り、白々しいくらいに優しい声音で少年怪盗達に声を掛けた。
「じゃあ、良い子になった怪盗君達を愉しみにしてるからねー? また後で……夜くらいに会おうね-」
そう告げた男は、少年達がまた絶望色の叫びを上げる前に扉を閉め、鍵を掛けると早々に部屋の前を立ち去ってしまった。
後に残されたのは、哀れな少年怪盗達だけ。兄弟仲良く自由を取り上げられ、男根を襲う途切れの無い快楽で追い詰められ、精液を放出させられる度に男への屈服を心と身体に刻み込まれていく哀れ極まりない少年怪盗達だけだった。
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残忍な笑みで男は乳首を嬲る
2018.12.04.Tue.21:00
「あぁぁぁーっ!! ちくび、ちくびぃぃっ!! も、りゃめ、らめぇぇっ!! ちくび、ゆりゅひへ……もう、もぉ! ちくび、いじめないれぇぇぇーっ!!」
舌足らずな口調で喉が破れんばかりに叫びながら、男が自分を嬲る男に向かって責めの終わりを望む哀願を必死に繰り返す。
だが、嬲る男は悲痛な哀願をどんなに耳にしても男に慈悲を与えない。残酷な男は頭上高くに持ち上げさせられた手首の枷と天井の金具を鎖で繋がれ、つま先立ちを強いられた裸体を苦しげによじらせて許しを請う男の無様な姿を堪能しながら、無防備な乳首に更なる苦悶を注ぐだけだ。
「あっ、あぁぁぁ! ちくびぃぃっ! クリクリしちゃ、らめぇぇっ! んっ、ひぃぃっ! カリカリもっ、やらぁぁっ! ひ、ぎひぃっ! まら、イっちゃう……ちくびで、また……しぇーえきれちゃぅぅぅっ!!」
無慈悲な男に捕らえられてから毎日朝も昼も無く開発され続けた男の乳首は淫猥に体積を増し、感度も異常なまでに高まってしまっている。そんな乳首を執拗に責め立てられている男は、自分を淫らに躾けて育て上げた男の思い通りによがり狂うことしか出来ない。
左の乳首を右の指で摘まんで捻られたら、全身に甘い快楽の電流が走り。右の乳首を左の人差し指でカリカリと引っ掻かれたら引っ掻く動きに合わせて裸体がガクガクと痙攣し。一際強く左の乳首を捻られながら右の乳首を爪で擦られたら、湧き上がる快楽に堪えきれず触られてすらいない男根から精液を放出してしまう。
男の乳首はもはや、性器と同じだ。無慈悲な男の調教を加えられた男の乳首は、快楽に異常に弱い淫らな突起へと作り変えられてしまっている。そんな突起を容赦無く弄ばれ、十数度目の射精を迎えさせられた男は、汗に濡れた裸体を小刻みに震わせながら荒い呼吸混じりに再度哀願を口にした。
「も、やぁぁ……ちくび、らめぇぇ……ゆりゅひへ、もぉ、やしゅませへ……!」
飲み込む力を失った唾液を喉に伝わせながら、潤んだ目から大粒の涙を零しながら、男は責めの終わりを望む。
すると、乳首をいたぶっていた男はにっこりと微笑み、乳首から指を離した。男が求める休息を挟むためではない。許しを請う男に、より苛烈な乳首責めを施すためだ。
乳首から指を離した男は、立った姿で拘束されている男の裸体から移動すると近くに置いていた箱の中に手を突っ込み、中から二台の機械を取り出した。
「ひっ……!?」
それは、男は思わず恐怖に身を強ばらせる機械。マッサージ器のような形状をした、先端の丸い部分が電動で激しく振動する機械だ。
その機械で、どれだけ乳首を嬲られたら分からない。どれだけ、乳首だけで喘ぎ鳴かされ、失神するまで乳首だけで射精へと追い立てられたか分からない。嫌でも蘇る甘い苦しみの記憶に表情を歪ませる男。そんな男の悲痛な顔に興奮を募らせる男は、左右の手に握った機械のスイッチを入れ、ゆっくりとした足取りで逃れられない男の元へと戻っていく。
「いっ、いやぁぁぁ!! それ、いやぁぁ!! やめて! やめてぇぇ!! たすけて、ゆるして!! もういや! ちくびできもちよくなるの……やらぁぁぁーっ!!」
半狂乱で騒ぎ、めちゃくちゃに悶える男の様子に目を細める男は、これから機械を押し当てる真っ赤に充血した乳首が上下左右に跳ね回る光景を愉しみながら、心底愉快そうに口角を吊り上げ、残忍という表現が良く当てはまる笑顔を浮かべていた。
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舌足らずな口調で喉が破れんばかりに叫びながら、男が自分を嬲る男に向かって責めの終わりを望む哀願を必死に繰り返す。
だが、嬲る男は悲痛な哀願をどんなに耳にしても男に慈悲を与えない。残酷な男は頭上高くに持ち上げさせられた手首の枷と天井の金具を鎖で繋がれ、つま先立ちを強いられた裸体を苦しげによじらせて許しを請う男の無様な姿を堪能しながら、無防備な乳首に更なる苦悶を注ぐだけだ。
「あっ、あぁぁぁ! ちくびぃぃっ! クリクリしちゃ、らめぇぇっ! んっ、ひぃぃっ! カリカリもっ、やらぁぁっ! ひ、ぎひぃっ! まら、イっちゃう……ちくびで、また……しぇーえきれちゃぅぅぅっ!!」
無慈悲な男に捕らえられてから毎日朝も昼も無く開発され続けた男の乳首は淫猥に体積を増し、感度も異常なまでに高まってしまっている。そんな乳首を執拗に責め立てられている男は、自分を淫らに躾けて育て上げた男の思い通りによがり狂うことしか出来ない。
左の乳首を右の指で摘まんで捻られたら、全身に甘い快楽の電流が走り。右の乳首を左の人差し指でカリカリと引っ掻かれたら引っ掻く動きに合わせて裸体がガクガクと痙攣し。一際強く左の乳首を捻られながら右の乳首を爪で擦られたら、湧き上がる快楽に堪えきれず触られてすらいない男根から精液を放出してしまう。
男の乳首はもはや、性器と同じだ。無慈悲な男の調教を加えられた男の乳首は、快楽に異常に弱い淫らな突起へと作り変えられてしまっている。そんな突起を容赦無く弄ばれ、十数度目の射精を迎えさせられた男は、汗に濡れた裸体を小刻みに震わせながら荒い呼吸混じりに再度哀願を口にした。
「も、やぁぁ……ちくび、らめぇぇ……ゆりゅひへ、もぉ、やしゅませへ……!」
飲み込む力を失った唾液を喉に伝わせながら、潤んだ目から大粒の涙を零しながら、男は責めの終わりを望む。
すると、乳首をいたぶっていた男はにっこりと微笑み、乳首から指を離した。男が求める休息を挟むためではない。許しを請う男に、より苛烈な乳首責めを施すためだ。
乳首から指を離した男は、立った姿で拘束されている男の裸体から移動すると近くに置いていた箱の中に手を突っ込み、中から二台の機械を取り出した。
「ひっ……!?」
それは、男は思わず恐怖に身を強ばらせる機械。マッサージ器のような形状をした、先端の丸い部分が電動で激しく振動する機械だ。
その機械で、どれだけ乳首を嬲られたら分からない。どれだけ、乳首だけで喘ぎ鳴かされ、失神するまで乳首だけで射精へと追い立てられたか分からない。嫌でも蘇る甘い苦しみの記憶に表情を歪ませる男。そんな男の悲痛な顔に興奮を募らせる男は、左右の手に握った機械のスイッチを入れ、ゆっくりとした足取りで逃れられない男の元へと戻っていく。
「いっ、いやぁぁぁ!! それ、いやぁぁ!! やめて! やめてぇぇ!! たすけて、ゆるして!! もういや! ちくびできもちよくなるの……やらぁぁぁーっ!!」
半狂乱で騒ぎ、めちゃくちゃに悶える男の様子に目を細める男は、これから機械を押し当てる真っ赤に充血した乳首が上下左右に跳ね回る光景を愉しみながら、心底愉快そうに口角を吊り上げ、残忍という表現が良く当てはまる笑顔を浮かべていた。
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男は愛しい肉奴隷を甘く狂わせる
2018.12.03.Mon.21:00
倉庫の扉を開けると、そこには昨夜と変わらない男の姿があった。茶色い犬の着ぐるみに裸体を包み込まれ、その着ぐるみの上から巻き付けられた赤い首輪の後部と手首の黒革の枷を繋ぐ縄によって手の自由を奪われた無様極まりない男の姿だ。
何も見えず、着ぐるみの頭部内に生えた張型を噛まされたことで意味のある言葉すら放てなくされた男。そんな男は、私が倉庫を訪れたことを示す扉の音に気付くと床に転がっていた身体を起こし、膝立ちになって私の方に唸り声を発した。
「ん、ぐぅっ……んふ、むぐぅぅっ」
塞がれた口では、何を発しているかははっきりと分からない。だが、間違いなくその唸りは哀願の物だ。男は私に向かって許しを請うている。
もちろん、その許しに答えてやる義務なんて私には無い。肉奴隷がどんなに許しを請おうとも、私は男を性の玩具として扱うだけだ。
故に、私は膝立ちになっている着ぐるみの男の前にしゃがむと、素早く右手を動かして男の尻を、厳密には尻尾を鷲掴みにした。その尻尾は着ぐるみとは一体化していないアナルバイブ付きの尻尾だ。
「んぅっ!? むぶぅぅっ!?」
突然に尻穴への刺激を加えられた男は耳に心地良い悲鳴を発しながら、身体をビクンと強ばらせる。私はその強ばりが解けきらない内に右手の親指で尻尾の根元脇にあるバイブのスイッチを操作し、激しく首を振り始めたバイブで男の尻をズボズボと引っ掻き回してやった。
「むぎゅぅぅぅっ!! んむ、んもっ、もぼぉぉっ!!」
雌の悦びを教え込まれた尻穴をめちゃくちゃに掻き毟られた男は、くぐもった絶叫を放ちながらイヤイヤと顔を左右に振る。当然、それを見ても私は手をとめなどしない。より激しくバイブを動かして男に快楽を叩き込み、肉奴隷の立場であることを思い知らせていく。
激しい快楽であっという間に膝立ちの体勢を保てなくなった男は仰向けに倒れ、情けなく足を開いて痙攣し始めた。それを見逃してやるほど、私は優しい飼い主じゃない。私は男の開いた足の間に自分の身体を割り込ませ、左の膝で男の右足首を押さえ付けると男の左足を肩幅に開かせて左の足首を右の足の裏で押さえた。それは着ぐるみの下で勃起した男根の脈打ちが良く見え、尻穴をバイブでほじくりやすくなる私にとって都合の良い男の辱めを加速させる体勢だ。
「んーっ!? んむ、むぐぅぅぅっ!」
拘束されていなかった足の自由まで奪われた男は焦りと怯えの混ざり合った声を上げながら、手枷と首輪の金具を鳴らしてじたばたと暴れる。そんな男に私は思わず口角を吊り上げて微笑むと右手に握ったバイブを今まで以上に早く前後させ、男の尻穴を容赦無く掘削し始めた。
「んもぉぉぉっ!! ぼっ、ぐぶぅぅ! んーっ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
喉が破れんばかりの悲鳴を上げ、足首を押さえている私の足が愉しく揺れる程に痙攣し、小さな絶頂と射精を伴う大きな絶頂を断続的に迎える着ぐるみの男の痴態を堪能しながら私はあどけない犬の顔の下で淫猥に歪んだ男の表情を想像して興奮を増幅させ、どんなに嬲っても飽きない愛しい肉奴隷をより甘く狂わせる為に、右手のバイブで尻穴を欲望のままにほじくり回していた。
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「ん、ぐぅっ……んふ、むぐぅぅっ」
塞がれた口では、何を発しているかははっきりと分からない。だが、間違いなくその唸りは哀願の物だ。男は私に向かって許しを請うている。
もちろん、その許しに答えてやる義務なんて私には無い。肉奴隷がどんなに許しを請おうとも、私は男を性の玩具として扱うだけだ。
故に、私は膝立ちになっている着ぐるみの男の前にしゃがむと、素早く右手を動かして男の尻を、厳密には尻尾を鷲掴みにした。その尻尾は着ぐるみとは一体化していないアナルバイブ付きの尻尾だ。
「んぅっ!? むぶぅぅっ!?」
突然に尻穴への刺激を加えられた男は耳に心地良い悲鳴を発しながら、身体をビクンと強ばらせる。私はその強ばりが解けきらない内に右手の親指で尻尾の根元脇にあるバイブのスイッチを操作し、激しく首を振り始めたバイブで男の尻をズボズボと引っ掻き回してやった。
「むぎゅぅぅぅっ!! んむ、んもっ、もぼぉぉっ!!」
雌の悦びを教え込まれた尻穴をめちゃくちゃに掻き毟られた男は、くぐもった絶叫を放ちながらイヤイヤと顔を左右に振る。当然、それを見ても私は手をとめなどしない。より激しくバイブを動かして男に快楽を叩き込み、肉奴隷の立場であることを思い知らせていく。
激しい快楽であっという間に膝立ちの体勢を保てなくなった男は仰向けに倒れ、情けなく足を開いて痙攣し始めた。それを見逃してやるほど、私は優しい飼い主じゃない。私は男の開いた足の間に自分の身体を割り込ませ、左の膝で男の右足首を押さえ付けると男の左足を肩幅に開かせて左の足首を右の足の裏で押さえた。それは着ぐるみの下で勃起した男根の脈打ちが良く見え、尻穴をバイブでほじくりやすくなる私にとって都合の良い男の辱めを加速させる体勢だ。
「んーっ!? んむ、むぐぅぅぅっ!」
拘束されていなかった足の自由まで奪われた男は焦りと怯えの混ざり合った声を上げながら、手枷と首輪の金具を鳴らしてじたばたと暴れる。そんな男に私は思わず口角を吊り上げて微笑むと右手に握ったバイブを今まで以上に早く前後させ、男の尻穴を容赦無く掘削し始めた。
「んもぉぉぉっ!! ぼっ、ぐぶぅぅ! んーっ! んみゅぅぅぅぅぅーっ!!」
喉が破れんばかりの悲鳴を上げ、足首を押さえている私の足が愉しく揺れる程に痙攣し、小さな絶頂と射精を伴う大きな絶頂を断続的に迎える着ぐるみの男の痴態を堪能しながら私はあどけない犬の顔の下で淫猥に歪んだ男の表情を想像して興奮を増幅させ、どんなに嬲っても飽きない愛しい肉奴隷をより甘く狂わせる為に、右手のバイブで尻穴を欲望のままにほじくり回していた。
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青年探偵は無慈悲な機械の中で淫らに陥落する
2018.12.02.Sun.21:00
大の字の形をした機械の中に仰向けで裸体を入れられ、蓋をされた探偵の青年はあらゆる自由を奪われた状態だ。
硬いスポンジのような物で緩く、しかし隙間無く圧迫された探偵の手足はわずかに折り曲げることさえ出来ず、指一本すら思い通りに動かせない。機械内部の機構によって包み込まれた頭部は顔を振ることも叶わず、機械内の様子を伺うことだけでなく、耳に流し込まれる大音量以外聞けなくされてしまっている。
機械内で蠢き、乳首や男根や尻穴を淫らに弄ぶ決して小さくない機械の駆動音を掻き消す程の大音量の正体。それは、依頼を受けて調査していた団体に拉致され、淫薬を用いた残酷な絶頂地獄に甘く悶え苦しんでいた昼の青年探偵自身の淫らな絶叫だ。
『あっ、あぎっ、ひぃぃぃっ! んもぉっ、ゆりゅじでぇぇっ!! おひり、ほじほじ、りゃめぇぇぇっ!! イぐっ、イぐイぐっ! イぐのとまらにゃいぃぃぃぃっ!!』
発情を促し感度を何十倍にも引き上げる淫薬を投与された上で全身を甘い快楽でいたぶられていた昼の青年探偵は、されるがままに喘ぎ鳴かされ、堪える意思を挟むことすら出来ずに休み無い射精へと追い立てられていた。
気が狂いそうな程の火照りに苛まれながら乳首と男根と尻穴を好き勝手に弄り倒されて絶叫を繰り返させられた青年探偵は、もう射精したくない、快楽は欲しくないと本心から叫んでいた。
だが、今は違う。青年探偵は本心から射精がしたいと、快楽が欲しいと望んでいる。それどころか、悲痛極まりない淫らな絶叫を放つ昼間の自分にうらやましさすら感じている。青年探偵を閉じ込めた機械が同じ淫薬を投与しながら、射精にはどうやっても至れないもどかしい快楽で青年の裸体を容赦無く責め立てているからだ。
『もぉ、イぐのやらぁぁぁっ!! 乳首れ、イぐぅぅ! おひりでイぎゅぅっ! ひんこで、イぐ……全部で、イぎまぐりゅぅぅぅっ! たひゅけへ! おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!!』
「んむ、んぐ、んぅぅ……!」
昼間の自分のように、全部でイきまくりたい。おかしくなるくらい、射精を繰り返したい。そんな破滅的な願望を抱いても、それを実現する術は無い。
裸体を緩く責める機械達は青年が幾ら求めても強い快楽は与えてくれず、拘束された裸体を必死に動かしても射精したがっている男根に最後の快楽を加えることは出来ない。
青年は、耳に大音量で送られるよがり狂う自分に理性と思考を蝕まれながら、募る一方の射精欲と絶頂への渇望に探偵としてだけではなく人間としての自分を壊されるしか無いのだ。
『もぉ、いやぁ……あっ、あひぃぃっ! ゆる、ひへ……だじゅげでぇぇぇぇーっ!!』
「んむ、むぐっ……ふぅ、ふむぅぅ」
許して、助けて。昼間の自分と全く同じ哀願を浮かべる青年探偵は、口内に流し込まれる淫薬をコクコクと飲み干しながら、昼間とは真逆の願望で頭の中を隙間無く埋め尽くし、自分を無慈悲な機械の中に置き去りにした者達の思惑通りに心と身体を快楽と射精欲で支配されて淫らに陥落していくのだった。
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硬いスポンジのような物で緩く、しかし隙間無く圧迫された探偵の手足はわずかに折り曲げることさえ出来ず、指一本すら思い通りに動かせない。機械内部の機構によって包み込まれた頭部は顔を振ることも叶わず、機械内の様子を伺うことだけでなく、耳に流し込まれる大音量以外聞けなくされてしまっている。
機械内で蠢き、乳首や男根や尻穴を淫らに弄ぶ決して小さくない機械の駆動音を掻き消す程の大音量の正体。それは、依頼を受けて調査していた団体に拉致され、淫薬を用いた残酷な絶頂地獄に甘く悶え苦しんでいた昼の青年探偵自身の淫らな絶叫だ。
『あっ、あぎっ、ひぃぃぃっ! んもぉっ、ゆりゅじでぇぇっ!! おひり、ほじほじ、りゃめぇぇぇっ!! イぐっ、イぐイぐっ! イぐのとまらにゃいぃぃぃぃっ!!』
発情を促し感度を何十倍にも引き上げる淫薬を投与された上で全身を甘い快楽でいたぶられていた昼の青年探偵は、されるがままに喘ぎ鳴かされ、堪える意思を挟むことすら出来ずに休み無い射精へと追い立てられていた。
気が狂いそうな程の火照りに苛まれながら乳首と男根と尻穴を好き勝手に弄り倒されて絶叫を繰り返させられた青年探偵は、もう射精したくない、快楽は欲しくないと本心から叫んでいた。
だが、今は違う。青年探偵は本心から射精がしたいと、快楽が欲しいと望んでいる。それどころか、悲痛極まりない淫らな絶叫を放つ昼間の自分にうらやましさすら感じている。青年探偵を閉じ込めた機械が同じ淫薬を投与しながら、射精にはどうやっても至れないもどかしい快楽で青年の裸体を容赦無く責め立てているからだ。
『もぉ、イぐのやらぁぁぁっ!! 乳首れ、イぐぅぅ! おひりでイぎゅぅっ! ひんこで、イぐ……全部で、イぎまぐりゅぅぅぅっ! たひゅけへ! おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!!』
「んむ、んぐ、んぅぅ……!」
昼間の自分のように、全部でイきまくりたい。おかしくなるくらい、射精を繰り返したい。そんな破滅的な願望を抱いても、それを実現する術は無い。
裸体を緩く責める機械達は青年が幾ら求めても強い快楽は与えてくれず、拘束された裸体を必死に動かしても射精したがっている男根に最後の快楽を加えることは出来ない。
青年は、耳に大音量で送られるよがり狂う自分に理性と思考を蝕まれながら、募る一方の射精欲と絶頂への渇望に探偵としてだけではなく人間としての自分を壊されるしか無いのだ。
『もぉ、いやぁ……あっ、あひぃぃっ! ゆる、ひへ……だじゅげでぇぇぇぇーっ!!』
「んむ、むぐっ……ふぅ、ふむぅぅ」
許して、助けて。昼間の自分と全く同じ哀願を浮かべる青年探偵は、口内に流し込まれる淫薬をコクコクと飲み干しながら、昼間とは真逆の願望で頭の中を隙間無く埋め尽くし、自分を無慈悲な機械の中に置き去りにした者達の思惑通りに心と身体を快楽と射精欲で支配されて淫らに陥落していくのだった。
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刑事達は箱と着ぐるみの中で淫欲に壊される
2018.12.01.Sat.21:00
ビルとビルの間に挟まれた狭い空き地に、透明な箱が置かれている。その箱は、土地の持ち主が置いた物では無い。
強化ガラスで作られた大きな箱も、その箱の内部に発情を促す淫薬混じりの空気を送り込んでいる機械も、箱の内部で悶え苦しんでいる二人の男も、土地の所有者とは無関係な者が勝手に置き去りにした物。二人の刑事を罠に掛けて捕らえ、自力ではどうやっても脱げない犬の着ぐるみを着せた犯罪組織の男達が、人気の無い深夜に置いていった物だ。
誰も来ない深夜の空き地に箱に詰められた状態で放置された哀れで惨めな刑事の男達。そんな刑事達はどうにかしてこの苦悶と屈辱から抜け出せないかと考え、着ぐるみに包まれた肉体を箱の中でもがかせていた。
「ん、むぅぅ……んま、もぉ、ほ、おぅぅ……っ!」
「ん、ぐぅ、むぐっ……ふぅ、うふぅぅ……」
着ぐるみ内部に生えた男根を模した張型を喉近くまで飲み込まされた口で唸りながら、刑事達は白犬と黒犬に変えられた身体に力を込める。だが、二人がどんなに力を込めても、着ぐるみはビクともしない。
両手両足に折り畳んだ状態を強制している着ぐるみは幾ら手足を踏ん張らせても歯が立たず、めちゃくちゃに身体をよじらせてみてもそれはもう一人との接触と、疲弊と、逃げ場の無い熱と、着ぐるみの尻尾と一体化している張型が腸壁を擦る動きを生むだけだ。
必死になって身悶えても、状況は変えられない。刑事達は箱はおろか着ぐるみからも脱出出来ず、為す術無く箱に充満した淫薬を吸入し続けるしか無い。
「むぅぅぅーっ!! うぐ、ぐふっ……・ふぅ、むふぅぅ……!」
「んもっ、もぉぉ……ぶふぅぅ、むぶぅぅぅっ……!」
手足の自由を奪われ、見ることと意味のある言葉を発することを禁じられ、犬に変えられた肉体を箱の中で際限なく淫らに高めさせられ続ける無様な刑事達の悲痛な唸りを聞いて救いの手を差し伸べる者は誰一人としていない。理性と正気が残っている内に二人を淫らな地獄から解放してくれる者は訪れず、ようやく二人に救いがもたらされたのは数時間後の明け方に、空き地に無断で駐車を行う車が入ってきた時だった。
……箱詰めにされた犬着ぐるみの人間達を見て驚く者の声に気付くことも出来ぬまま、淫欲で壊された二人は箱の中でぐったりと仰向けに寝転がり、着ぐるみを内側から押し上げている男根を隠す素振りすら見せずにビクビクと身を震わせていた。
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強化ガラスで作られた大きな箱も、その箱の内部に発情を促す淫薬混じりの空気を送り込んでいる機械も、箱の内部で悶え苦しんでいる二人の男も、土地の所有者とは無関係な者が勝手に置き去りにした物。二人の刑事を罠に掛けて捕らえ、自力ではどうやっても脱げない犬の着ぐるみを着せた犯罪組織の男達が、人気の無い深夜に置いていった物だ。
誰も来ない深夜の空き地に箱に詰められた状態で放置された哀れで惨めな刑事の男達。そんな刑事達はどうにかしてこの苦悶と屈辱から抜け出せないかと考え、着ぐるみに包まれた肉体を箱の中でもがかせていた。
「ん、むぅぅ……んま、もぉ、ほ、おぅぅ……っ!」
「ん、ぐぅ、むぐっ……ふぅ、うふぅぅ……」
着ぐるみ内部に生えた男根を模した張型を喉近くまで飲み込まされた口で唸りながら、刑事達は白犬と黒犬に変えられた身体に力を込める。だが、二人がどんなに力を込めても、着ぐるみはビクともしない。
両手両足に折り畳んだ状態を強制している着ぐるみは幾ら手足を踏ん張らせても歯が立たず、めちゃくちゃに身体をよじらせてみてもそれはもう一人との接触と、疲弊と、逃げ場の無い熱と、着ぐるみの尻尾と一体化している張型が腸壁を擦る動きを生むだけだ。
必死になって身悶えても、状況は変えられない。刑事達は箱はおろか着ぐるみからも脱出出来ず、為す術無く箱に充満した淫薬を吸入し続けるしか無い。
「むぅぅぅーっ!! うぐ、ぐふっ……・ふぅ、むふぅぅ……!」
「んもっ、もぉぉ……ぶふぅぅ、むぶぅぅぅっ……!」
手足の自由を奪われ、見ることと意味のある言葉を発することを禁じられ、犬に変えられた肉体を箱の中で際限なく淫らに高めさせられ続ける無様な刑事達の悲痛な唸りを聞いて救いの手を差し伸べる者は誰一人としていない。理性と正気が残っている内に二人を淫らな地獄から解放してくれる者は訪れず、ようやく二人に救いがもたらされたのは数時間後の明け方に、空き地に無断で駐車を行う車が入ってきた時だった。
……箱詰めにされた犬着ぐるみの人間達を見て驚く者の声に気付くことも出来ぬまま、淫欲で壊された二人は箱の中でぐったりと仰向けに寝転がり、着ぐるみを内側から押し上げている男根を隠す素振りすら見せずにビクビクと身を震わせていた。
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