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青年捜査員は淫らな餌で苦しめられる

2018.08.29.Wed.21:00
木々の間から穏やかな日差しが降り注ぐ山の中に建てられた、一軒の別荘。その別荘のウッドデッキで、別荘の主である男がペットに食事を与えている。
それは一口ごとに屈辱を煽られ、淫らな苦悶を加速させる残酷な食事だ。

「ほら、捜査員さん。ちゃんと器までペロペロ舐めるんだよ。でないとお仕置きだ」
「う、うぅっ……」

尊大な態度で命令を下され、捜査員と呼ばれた青年の中に悔しさと怒りが湧き上がる。
しかし、捜査員はそれを表には出さない。出したくても、出せない。
手足に拘束を施され、首輪から伸びた鎖をウッドデッキの柵へと南京錠で繋がれている青年捜査員は一切の抵抗の術を奪われており、お仕置きをちらつかせてくる男の命令に逆らいたくても逆らえない状況へと追いやられてしまっている。

「そうそう、上手だね。上手にペロペロ出来ているよ。捜査員さんは、もうすっかりペットらしさが身についてるね、良い子だ」
「く……んむ、は……!」

背中で手首を黒革の枷と短い鎖で拘束されていなければ、惨めさを増幅させる褒め言葉を放つ憎い男の顔を力の限り殴り飛ばし、頭を撫でてくる手をへし折れるのに。左右の足首を短く繋ぐ手首の物と同じ枷と鎖が無ければ、首輪をウッドデッキの柵に繋ぐ鎖と南京錠が無ければ、悠然と椅子に腰掛けている男を思いきり蹴り飛ばしてそのまま逃げ出せるのに。それらの拘束具で自由を奪われているが故に青年捜査員は裸体で正座をしたまま顔を限界まで低く下ろし、男が餌と言い張る媚薬と栄養剤が混ぜられた液体を手を使わずに飲み干し、空になった器を舌で舐めるという捜査員としての誇り以前に人間としての尊厳を傷付けられる行動を取るしかない。
発情を無理矢理に促す薬品を抗えずに摂取させられた捜査員の肉体は、熱く火照りきっている。赤く染まった肌からは絶えず大粒の汗が噴き出し、低く下ろした上体の下では硬く張り詰めた男根が先端から染み出した先走りを腹部に擦り付けている。
気が遠くなるような屈辱と、発情の地獄に苛まれた捜査員は心も身体も限界を超えて追い詰められている。
だが、残酷な男は捜査員に許しも、休憩も与えない。捜査員が器の中を綺麗に舐め終えたのを確認した男は、自身が腰掛ける椅子の脇に置いてあったペットボトルを手に取ると、その中身を何の躊躇いも無く空の器に注ぎ始めた。

「ほら、上手にペロペロ出来たご褒美だよ。たっぷり、おかわりを愉しみなさい」

犬の足をかたどった模様が側面に付いている濃いピンク色の器に、媚薬と栄養剤を混ぜた無慈悲な餌が再び並々と注がれる。
揺れる液体を呆然と見つめながら再度飲み干せと遠回しに言われた青年捜査員は、泣きそうに歪んだ顔を男に向けながら許しを求めた。

「もぉ……無理……飲めない、飲みたく、ないぃ」

これ以上の屈辱と発情を味わいたくない。その意思を込めて、青年捜査員は言葉を発した。
すると、その言葉を聞いた男は笑顔をわずかに曇らせ、先程青年の頭を撫でた右手をまた青年の頭部の上に運ぶと、勢いよくその右手を下ろし、青年の顔を器に注いだ餌の中に押し付けた。

「がぶっ!? ば、ごぉっ……ぼ、ごぼぉぉっ!」

突然に顔面を液体へと押し付けられた青年捜査員は、パニックを引き起こしながらも顔を呼吸が行える位置まで持ち上げようとするが、手足を拘束され、媚薬による発情で疲弊させられた肉体では男の手の力には勝てない。

「ぼ、ぶ……! ご、ぉ……あぶ、ばぁ……っ!」

呼吸を禁じられ、息苦しさが徐々に強くなり、青年の足掻きが段々と弱々しくなっていく。
頭部を持ち上げようとする力が失われ、身動きを封じられた裸体が小刻みに痙攣するだけとなった状態が十数秒続いた頃、男の右手が青年の髪を掴んで顔面を器から引き上げた。

「ぷぁっ! あ、え……げほっ、えほぉっ!」
「さ、おかわりを愉しもうね。わがままなんて、もう言わないよね?」
「ふ、あ……え……? ぶぅっ! ぼぼぉぉぉっ!?」

死を覚悟する程の息苦しさと、その息苦しさから解放された安堵で思考能力が鈍っていた青年捜査員は男の問いに即答できず、呆けている間に再度顔を器の液体に沈められてしまった。

「ちゃんと返事をしないと駄目でしょ? 次引き上げたときにすぐ返事できなかったら、気絶するまで沈めちゃうからね? 分かった?」
「あぶ、ぼ、は……うぶ、ぼご、はぶぅっ……!」

一方的な言い聞かせの言葉と、水中で発せられる悲痛極まりない哀願の声は助けの来ない山の中に水音と共に虚しく響き、鬼畜な男の興奮と嬲られる青年捜査員の絶望を際限なく加速させていた。






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娼年インモラル
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甘く悲痛な鳴き声は男の耳を悦ばせる

2018.08.28.Tue.21:00
薄茶色をした犬の足型のグローブとブーツを嵌められた男の手足は厚い布に阻まれて指を使うことを禁じられている。同じ薄茶色をした犬の顔に似せたマスクを頭部に被せられた男は口にマスク内部に生えた太く長い棒をくわえ込まされて言葉を禁じられ、布に遮られているせいで視界も闇に閉ざされてしまっている。そして、薄茶色のパンツを履かされた男の股間は尻穴にパンツに生えた犬の尻尾と繋がっている極太のアナルバイブを奥深くまで押し込まれ、パンツ内部に仕込まれた振動を行うパッドによって男根を容赦無く震わされ、尻穴をほじくられる悦楽と男根を小刻みに激しく揺らされる快楽を休み無く同時に与えられている。
恥部を襲う甘い刺激から逃れたいと男が願っても、男の裸体に装着された犬の飾りには全て鍵が掛けられており、指が使えないことも相まって男はどうやっても屈辱と恥辱を注ぎ込む犬の飾りから逃げられない。

手足の機能を大きく制限され、視界と言葉を取り上げられた哀れな男はもはや、自身に取り付けられた犬の装飾を揺らめかせながら男根と尻穴に叩き込まれる甘い悦びに悶え鳴き、自分に拘束と辱めを施した男の前で無様に絶頂を繰り返すしかない。
憎い男の意地悪な言葉を聞かされながら、憎い男が自分に与えた金属製の檻の中でよがり狂い、望まぬ快楽に心と身体を蝕まれていくしか、ないのだ。

「うぅぅーっ! うぐ、ふぐぅっ! んも、んもぉぉっ……!」
「お、ワンちゃん。またイきそうかい? いやらしく腰をカクカク揺らして、エッチなワンちゃんはまた射精しちゃうんだね」

檻の床に敷かれた薄桃色のマットに膝を立て、檻の鉄格子にグローブを嵌められた手をついた状態で哀願の唸りを発する男に向かって、残酷な男は一人掛けソファーにゆったりと身体を預けたまま無意識に行われていた腰の動きを指摘する。
指摘された男は腰の動きをとめようと一瞬考えるがその思考は湧き上がる絶頂に飲み込まれ、男は先程よりも一層大きく腰を振り、バイブと繋がっている茶色の尻尾を振り乱しながら十数度目の射精を迎えてしまった。

「あぉぉぉぉぉーっ! お、ほぉっ! うぅ、むごぉぉぉ……!」

気持ち良くなんてなりたくないのに、気持ち良い。一方的に弄ばれ、絶え間無い絶頂を強いられているというのに、身体は甘い刺激を勝手に悦んでしまっている。
すでにぐちょぐちょに汚れているパンツの中に色の薄まった精液を放出しながら、淫猥に堕ちていく自身の肉体に男は絶望を抱く。そんな男に、残酷な男は笑いながら追い打ちを掛けた。右手のリモコンを操作し、男根と尻穴を嬲る淫具達の駆動を引き上げ、今まで以上の快楽を男に加え始めたのだ。
解れきった尻穴が、バイブで更に激しく掻き毟られる。絶頂させられ過ぎて感度が異様に高まった男根が、一層強く振動させられる。
もう、聞き入れられない哀願を放つ余裕すらない。男は檻の中で惨めに痙攣を繰り返しながら、本物の犬のような苦悶の唸り声を発することしか出来ない。

「あぉぉぉぉっ!! おぉ、ほぉぉぉんっ! うっ、うぅっ! ぎゅ、あぎゅぅぅぅぅ!!」
「良い鳴き声だね、ワンちゃん。エッチなワンちゃんのイきっぱなしの鳴き声、とっても可愛い。幾ら聞いても、飽きがきそうにないよ」
「うぅぅぅ! ふっ、ふぅ! うぉ、あぉ……んぐぅぅぅぅっ……!!」

鬼畜な男の愉快そうな言葉の意味を理解する思考も失った男は、腰を滅茶苦茶にくねらせながら絶頂を迎え、甘くて悲痛な鳴き声で自分を責め立てる男の耳を悦ばせていた。






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少年は二匹の玩具を愉しみながら苦しめる

2018.08.27.Mon.21:00
敵の罠に嵌められて無様に捕らわれたばかりか、裸体に剥かれた身体に全身をすっぽりと包み込む白犬と黒犬の着ぐるみを着せられ、その着ぐるみの上から背中に回された手首同士と足首同士を鎖で短く繋ぐ頑丈な革の枷を装着された男達は、これ以上無い屈辱を味わい心の内に怒りと悔しさを滾らせていた。
着ぐるみ内部に口を塞ぐ棒が突き出ていなければ、男達は自らの舌を噛み切って命を絶っていただろう。生け捕りにされ、視界と言葉を封じる犬の着ぐるみに閉じ込められ、枷で手足の自由を奪い取られた状況は、男達にとってはそれ程の屈辱だった。
しかし、男達を捕らえた組織の総統は、ここに更なる屈辱と、恥辱を加えた。捕らえた二人を自らの息子にペットとして与え、着ぐるみに仕掛けられた無慈悲な機構を作動させるリモコンを渡し、そのワンちゃん達で好きに遊んで良いと告げてから仕事に戻ったのだ。

残されたのは、全ての抵抗を封じられた惨めな着ぐるみ入りの男達と、悪が服を着ているような男から生まれ、その男から英才教育を受けた少年で。少年は目の前の床に転がる着ぐるみ達が一切の抵抗を行えない状態であることを把握し、父から渡されたリモコンが生み出す変化を理解すると、何の躊躇いも無くリモコンを好き勝手に操作して惨めな犬達を、望まぬ快楽で弄び始めた。

「んんーんっ! むぐ、あぶぅぅ……ふっ、もごぉぉぉぉっ!!」
「んま、あむ、ふぅ、ふぅぅ! むぉぉぉぉーっ!!」

手首と足首を拘束する枷をガチャガチャと鳴らし、着ぐるみの姿で床の上をどたばたとのたうち回りながら、男達は甘い地獄から逃れようとして試行錯誤を繰り返す。
もちろん、男達がどんなに頑張っても枷はビクともしない。床の上でのたうち回っても快楽からは逃れられず、着ぐるみに埋め込まれた淫具達は男達の左右の乳首と男根を休み無く振動させ続け、断続的な絶頂を男達に強制している。

「あぉ、もぉぉっ! おぐ、うぐぅっ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふぐ、むふぅぅ! んっ、んむっ、むぶぅぅぅぅっ!!」

男根から堪えきれずに溢れ出た精液が着ぐるみ内を汚す間も、淫具はとまらずに動き続けて男達に次の絶頂を要求してくる。終わりの見えない絶頂地獄に苛まれた男達は情けなくよがり狂いながら、当初に抱いていた怒りも忘れてなりふり構わずに哀願の唸りを無言でリモコンを操作する少年に向かって発した。
そうして男達が哀願を放ち始めてから、どれほどの時間が経った頃だろう。不意に少年が椅子から立ち上がる音が聞こえ、少年は足音をわざとらしく立てながら床の上で悶え苦しむ着ぐるみの男達に歩み寄った。

「んー! むっ……むぐぅぅーっ!」
「むぅ……ふぅっ! うふぅぅぅ!!」

近付いてくる少年に気付き、男達は白犬と黒犬の頭を持ち上げると許してくれ、助けてくれの意思を込めて強く唸った。少年は、その一生懸命で哀れな様子に黒く微笑みながらしゃがみ込み、黒犬の手首と足首を拘束している枷の鎖に左右の手を掛け、二本の鎖を一気に引き寄せるとそれらを用意しておいた革ベルトで短く括り始めた。

「むぐぅぅぅっ!? うぶ、あぶぅぅっ!?」

突然に枷の鎖を引き寄せられた黒犬は焦りの唸りを上げて手足をもがかせるが快楽で疲弊しきった肉体では一回り以上年下の少年にすら力で勝てず、黒犬の手足は背中側で短く結合され、先程までよりも動きを制限されてしまった。

「うー……ぐ、ふぅぅ」

足を伸ばすことも禁じられ、思い通りにのたうつことも出来なくされた黒犬が絶望に打ちひしがれた唸りを漏らす。
その唸りを聞いて笑みの黒さを濃くした少年は、塞がれた視界の向こうで何が起きているかを把握できぬまま黒犬の悲鳴を耳にして恐怖心を大きく煽られた白犬に近付くと、右半身を下にして寝転がっていた身体をうつ伏せにさせて同じように手足の枷の鎖をベルトで括っていく。
当然、白犬も抵抗はしたが今の状態では勝ち目など無く、白犬も黒犬と同じ格好に変えられ、より無様な姿にされてしまった。

「んー! んっ、うぅ……」
「ふぅ、うぶっ! うぐ、むぐぅぅ……!」

身悶えすらも満足に行えない身体を汗と淫臭が満ちた着ぐるみの中でくねらせ、許しを求めて意味を持たない声を発する男達。
そんな男達を立ち上がって満足そうに見下ろした少年は、再び椅子に腰掛けると近くの丸テーブルに置いてあったリモコンを手に取り、ダイヤルを『MAX』と記された位置まで一気に回した。

「むぎゅぁぁぁぁーっ!? おぶぅっ、ぐ、びゅぅぅぅっ! んも、んもぉぉぉっ!」
「ぐむぅぅぅっ!? んぶ、ぼほぉぉぉっ! ふ、ふっ! うぶぅぅぅぅぅ!!」

残酷に強められた甘い責めに絶叫し、暴れて快楽を散らすことも出来なくされた肉体を生き物とは思えないくらいにガクガクと痙攣させながら十数秒ごとに絶頂を迎える白犬と黒犬。そんな二匹の痴態を離れた位置で椅子に腰掛けて眺める少年は素敵な玩具を与えてくれた父に感謝の感情を抱きながら、与えられた玩具達をどうやったらより苦しめることができるだろうかと考え、父によく似た悪色の輝きを瞳に宿らせていた。






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ボクはキミのメス化ノジョ
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捜査員は疼きと射精欲に一晩中悶え苦しむ

2018.08.25.Sat.21:00
視界を覆う黒革の目隠しを施され、言葉を封じる穴の空いたギャグボールを口に噛まされ、両手首と足首に巻き付けられた四つの枷を天井と床の金具に鎖と南京錠で繋がれ立ったままの裸体をX字に引き延ばされた状態で移動はおろか丸出しの恥部を守ることも出来ないよう拘束された男。そんな男を作り出した男達は、一切の抵抗を不可能にされた男の無様極まりない姿を嘲笑いながら、男の無様さをより加速させるために裸体に容赦の無い責めを加えていた。

「んっ……む、うぅぅぅ! ふぅ、うぐ、もぉ……ほ、おぉ……!」

ギャグボールの穴から唾液と苦しげな唸りを零しながら、男はどうにかして責めから逃れようと裸体を力無くくねらせる。
もちろん、視界を塞がれ、手足を拘束されていては逃れられるはずも無い。無慈悲な手達は無意味にくねる裸体を執拗に追いかけて全身をいたぶり、男に望まぬ快楽を叩き込んでくる。

左右の乳首を指で弾かれ、こねられ、つまんで捻られ。自分ですら直接触ったことのない尻穴を指の腹で擦られ、浅い部分を指でくすぐるようにほじられ。張り詰めたまま萎えることも叶わない男根を手で包んで緩く扱かれ、過敏な亀頭を素早く抉るように擦られ。汗ばんだ裸体全体をまんべんなく、巧みな手つきで撫で回される。

「ふぅ、んふぅぅ! あむ、おぉ……ふひゅ、むぁぁっ」

拒否や嫌悪の感情を抱いた直後にそれらを塗り潰すほどの激しい快楽に苛まれ、男は口から絶えず甘い鳴き声を漏らしている。
しかし、その甘い鳴き声は一度もそれ以上強くはなっていない。男は心も身体もおかしくなりそうなくらいの快楽を与えられながらも射精は一回もさせて貰えず、絶頂出来そうで出来ない生殺しの苦悶でもう何時間も弄ばれていた。

「うふっ、ふぐぅぅ! あぶっ、むぁ……はぉぉっ……!」

目隠しの下で見開いた目から涙を頬に伝わせ、無意識に腰を前後に振って淫猥に男根を揺らめかせる男の頭の中は、射精のことしか考えられなくなっている。
もどかしい責めで追い詰められ、淫欲に囚われた哀れな男。その哀れな男の思考が射精への渇望で満たされたことを理解した男達は、お互いに顔を見合わせて目で合図を取ると、裸体を責めていた手を離し、困惑する男に向かって残酷に言った。

「それじゃ、捜査員さん。また明日ね」
「ゆっくり寝て、体力を回復するんだよ? 明日はもっとたくさん苛めてあげるからね」
「お休み、捜査員さん。良い子にしてるんだよ?」
「っ……!?」

気が狂いそうな程に射精欲を高められた裸体は、火照りきったままだ。
甘く苦しい快楽から突然解放された身体は中で疼きと射精欲を暴れさせ始め、捜査員に惨め極まりない制止の唸りを上げさせた。

「んむぅぅぅーっ! うぐ、ふぐ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「うんうん、また明日ね」
「一生懸命にお見送りしてくれて嬉しいよ、捜査員さん」
「むぁぁぁっ! あぶ……むぅぅぅぅぅーっ!!」

制止の唸りを無視して歩き去って行く男達に絶望を抱く捜査員は、時間が過ぎてもほとんど減らない疼きと射精欲に一晩中悶え苦しみ、一睡も出来ぬまま憎いはずの男達の帰りを心の底から待ち望み続けていた。






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オトコノコ完全メス化計画
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罪人達は甘い悦びを嫌というほどに味わう

2018.08.23.Thu.21:00
許可無く人間界へ赴き、人間から精力を採取してはならない。
淫魔達が暮らす世界に存在するその法律は、好き勝手に人間界へと足を運び、再起不能になるまで獲物と決めた人間を淫欲で狂わせる自分勝手な淫魔が多数いたために生まれた物だ。
ほとんどの淫魔は、その法律にしっかりと従っている。自分達が人間達を好き放題に搾取することを続ければ最終的に人間は淫魔を拒絶し排除するようになり、淫魔に滅びの未来が訪れると理解した上で手続きを踏み、受け入れてくれる人間だけを相手にして精力を手に入れていた。

だが、中には法律に従わない淫魔達もいる。精力を際限なく求め、快楽を常に追いかけ、一部は法律が生まれた経緯を侮蔑するかのように人間を容赦無く淫欲で狂わせ空っぽになるまで搾り取る者もいる。
欲望のままに行動し、法律を何の躊躇いも無く破るその淫魔達は大罪人であり、彼らは捕らわれ次第裁判すら経由せずにこの法律を犯した者専用の刑務所へと送られ、その身に『再教育』と称した苛烈な刑罰を加えられていた。
それは、彼らが大好きな快楽と精力を思う存分味わわせる刑罰だ。

「あぉぉ……ほ、おほぉぉ! ほひっ、ひぉぉ! んんぉぉぉぉっ!!」
「あぇぇ、えひっ、ひぎっ、いぎぃぃぃぃっ!!」

淫魔の罪人達が集められた刑務所内には獣のような喘ぎがそこかしこに響いている。聞こえている音はその喘ぎ声だけだ。
機械の駆動音も、もがき苦しむ罪人達が暴れて壁や床を打つ音も聞こえない。室内を満たしているのは甘く歪んだ悲鳴だけ。その身に施された魔術によって犬のお座りのような体勢で固められた裸体に絶え間無く快楽を流し込まれている淫魔の罪人達が発する淫猥な絶叫だけだ。

刑務所から脱走することはおろか、指一本さえ思い通りには動かせない。唯一自由な口も、裸体に激しい快楽を生み出し続ける魔術によって嬲られている状況では、意味を持たない喘ぎしか発せない。
望まぬ快楽で休み無く弄ばれ、獣のように喘ぎ鳴かされる。それは法律に背いてまで淫欲を貪った者達には相応しい刑罰だ。
しかし、この刑罰はそれだけでは終わらない。罪人達を真に追い詰め、反省を促しているのは裸体に施された魔術では無く、部屋の床に施されている方の魔術だ。
その魔術は、淫魔達が垂れ流した汗と唾液と精液を分解し、濃密な精力を含んだ気体へと変える魔術で。その気体が充満した部屋に固められた裸体を閉じ込められている淫魔達は呼吸の度に濃密な精力を嫌でも取り込み、その取り込んだ精力を体内で自身の活力へと変換してしまっている。
心は疲弊しているのに、肉体は呼吸の度に活力を回復してしまう状況。この状況から抜け出せない淫魔達は、気絶も失神も許されず、吐き出す精液を枯渇させることも出来ぬまま断続的に絶頂をさせられるしかない。
罪人達は刑罰を言い渡した者達の思惑通りに快楽と精力を嫌というほど味わい、二度と法律を破らないという意思をその心と身体に刻み込まれるしかないのだ。

「ひぁぁぁっ! あひっ、はひぃっ! おひ、ほ、んほぉぉっ……!!」
「あぅ、あひ、んひ、くひぃぃぃっ!! はへ、ひゃひぃぃぃ」

自身の罪を思い知らせる『再教育』に悶え鳴く罪人達は、法律を軽視するその心を矯正されながら精液を垂れ流し、その精液を元にした精力が混じった空気を荒く乱れた呼吸で体内に取り込んでいた。






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オトコのコいじり
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犬の捜査員は自らの武器で捕らわれ壊される

2018.08.22.Wed.21:00
鍛え上げた肉体と、同族と比べても頭一つ抜けた嗅覚を武器にして捜査員としての仕事をこなし、犯罪組織の撲滅に一役買ってきた犬獣人の男は、自慢の嗅覚を逆手に取った罠によって敵が用意した部屋の中に閉じ込められ、その部屋に流し込まれた催眠ガスの効果で為す術無く捕らわれの身へと堕とされてしまった。
眠りから目を覚ました犬獣人が目にしたのは、捕らえられた自分をあらゆる方向から眺める犯罪組織の男達の醜悪な笑みで。その男達は眠らされている間に透明なカプセルの中で手足を拘束され、口枷によって怒りの言葉を発することすら叶わない無様な犬の捜査員の白銀の体毛に覆われた裸体を堪能して顔を愉快極まりないと言わんばかりに歪ませていた。

頭上に持ち上げさせられた腕はカプセルの上部に手首から先を飲み込まれ、足は下部に足首から先を飲み込まれている。
これでは、強化ガラスで作られたカプセルを内側から叩いて脱出を試みることも出来ない。犬獣人特有の尖った口を包み込んで絞め付け、口を開くことだけでなく口呼吸をも禁じている黒革の枷を外すことも出来ない。無防備にさらけ出された裸体を、ゲスな笑みを浮かべている犯罪組織の男達の目から覆い隠すことも出来ない。
手足の自由を取り上げられ、言葉も思い通りに発せず、裸体を好き勝手に観察されるしかない。そんな状況に追いやられながらも犬獣人は捜査員としての誇りを胸に抱いて、自分を観察する人間と様々な種族の獣人の男達を鋭く睨み付けた。
惨めな姿に変えられながらも、反抗の意思を見せる犬の捜査員。その捜査員の様子に犯罪組織の男達は満足そうに笑みの黒さを深くしながら、カプセルに繋げられた機械を動かす床と一体化した箱形の操作盤を動かした。
それは、犬の捜査員自慢の嗅覚を利用した無慈悲な責め苦の始まりを意味していた。
犯罪組織の男が動かした操作盤からの指示を受けて、カプセル内の機械は透明な液体をシャワーのように噴き出させ、犬の捜査員の無防備な裸体を濡らし始めた。もちろん、その液体はただの水などではない。その液体は強力な媚薬、それも犯罪組織の男達が好事家に売りつけるために作り出した、精液の香りを持った液体媚薬だ。
媚薬で全身を撫で回されるだけでも甘い苦悶を感じる。それに加えて口枷のせいで鼻呼吸しか行えない状況では淫猥な精液の香りを容赦無く嗅がされてしまう。過敏な嗅覚を持った犬の捜査員にとってそれは地獄その物の仕打ちであり、残酷な責めに裸体を嬲られた捜査員は十分も経たない内に鋭い目を保てなくなり、あっという間に拘束された裸体と尻尾を力無くくねらせながら甘く歪んだ唸り声を上げるだけの存在に堕とされてしまった。

「むっ、うぅ、ふっ……んもっ、ほ、おぉぉっ……!」

もう、息をとめて淫臭を嗅がないように努める余裕など無い。身悶える自分を愉しむ男達への怒りを燃やすことも叶わない。
犬の捜査員は、思考と理性を淫欲に溶かされながら裸体を情けなくよじらせ、勃起させられた男根をひょこひょこと跳ね回らせるしかない。

「うぅぅっ……! む、ぐぅ、んぐ、むふぅぅぅっ…」

嗅覚を利用して犬の捜査員を捕らえ、嗅覚を利用した甘い拷問で犬の捜査員の精神と肉体を淫らに壊す犯罪組織の男達は、計画に沿って陥落していく捜査員を目と耳で存分に味わいながら興奮を募らせ、ズボンの中で自らの男根を張り詰めさせていた。






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少年甘落
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残酷な少年は崩壊の様子を映像に収める

2018.08.21.Tue.21:00
自身のヒーロースーツに似せたラバースーツを首から下に着せられ、そのラバースーツの上から縄を用いた厳重な拘束を施された二人の少年は敵の本拠地の一室に置かれた透明な強化ガラスの箱の中で無様に身悶え、解けない縄拘束を解こうと無駄な足掻きを繰り返していた。

「ぐぅっ! く、そぉっ……はぁ、解けろ! 外れろよぉっ……!」
「はぁ、はぁ……あ、つい……苦しい、脱ぎたいぃっ……!」

熱の逃げ場が無いラバースーツの内部はもがきにもがいたことで生まれた少年自身の火照りと汗で蒸れ、少年達に暑さという苦悶を味わわせている。
その熱から逃げようと考え、二人は一層激しく箱の中で暴れるがどうやっても縄拘束が外せない以上それは逆効果でしか無く、少年達は自分を更なる熱と汗の蒸れで容赦無く追い詰めてしまう。

「あぅ、はっ……み、ずぅ……あづい、あひゅいぃ……」
「だれ、か……た、すけへ……脱がせて、ぬがひぇてぇ……っ!」

背中に回された手首と二の腕、そして足首と太ももをラバースーツの上から縄で括り、二の腕の縄と足首の縄を遊び無く結合して海老反りの体勢を強制している縄をどんなに軋ませても、それは縄の圧迫による痛みを生み、ラバースーツ内の熱の地獄を加速させるだけ。なりふり構わず、無我夢中で縄拘束と格闘しても二人は縄を振り解けず、ラバースーツも脱げず、外から鍵を掛けられた箱の蓋どころか二人は自分の首を箱の床の金具へと繋いでいる黒の首輪と鎖にすら触れられない。
屈辱に苛まれ、熱に心と身体を嬲られた少年達は、自身がヒーローであることも忘れて涙を零しながら許しを求めている。
悶え苦しみ、とてもヒーローとは思えない程無様な姿に変えられた少年達。そんな少年達の霞んだ視界に、それまでと違う光景が映った。
箱の外に、少年達よりも一回り程年下の少年が立ち、箱形の機械を手に持ちながらのたうち回る少年ヒーロー達を見下ろしていたのだ。
視界に映る足に気付き、顔を持ち上げて少年の存在を把握した二人は、自分よりも年下の少年に向かって必死に救いを求めた。

「君……た、すけてぇぇっ! 箱、開けて、ここから、だひてぇっ!」
「お願い、僕達を、助けてぇ……縄、解いて、お願い、お願いぃぃ……!」

涙と唾液と汗で無残な状態となっている赤ら顔を持ち上げながら、少年ヒーロー達はなりふり構わずに助けてくれと懇願する。
しかし、少年ヒーロー達の懇願を目にした少年は愉快そうに微笑むと、その笑みのまま残酷な言葉を発した。

「助けるわけないじゃない。散々父様達の計画を邪魔しておいて随分と都合の良いことを考えてるんだねぇ。ヒーローさん達?」

大人びた口調で助けないと遠回しに宣言され、少年が自分達を捕らえた悪の組織の側にいると知った少年ヒーロー達は絶望に打ちひしがれた表情で固まり、笑う少年を見上げ続けている。
その様子に少年は笑みを更に残忍な物にすると、手にしていた機械を箱の脇に置き、何の躊躇いも無く機械から突き出した二本のレバーを端から端まで一気に動かした。
そのレバーの意味を、二人はすぐに理解させられた。裸体の首から下を隙間無く包み込んでいるラバースーツの内部が突然激しく振動を始め、二人の裸体をまんべんなくくすぐり出したからだ。

「うひひひぃぃぃっ!? ほほぉっ!? ひゃ、ひぎぃぃぃぃっ!!」
「あ、ひゃぁぁ!? おひっ、ひひひっ! あひ、んひぁぁぁぁ!!」
「あははっ! みっともない悲鳴! ほらほら、もっと聞かせてよ。愉しい悲鳴上げて、心も身体もおかしくなっちゃいなよ、ヒーローさん達」
「や、あぁぁぁ!! あひひっ、だじゅげで! おほっ、ほひひひっ!! ゆりゅ、ゆりゅじでぇぇぇっ!!」
「ひぬぅぅぅぅっ!! ひんじゃ、はひひっ!! いや、いやぁぁぁ!! おにぇがっ、ふひひひぃっ!! やめでぇぇぇぇーっ!!」

縄で海老反りの体勢を強いられる苦しみ、溜まるばかりの熱に嬲られる苦しみ、無慈悲な少年が起動したラバースーツの機構によって無理矢理に笑い転げさせられる苦しみ。ありとあらゆる苦しみに揉みくちゃにされ、笑声混じりの絶叫を喉を破らんばかりに発する惨め極まりない少年ヒーロー達を観察する少年は父から渡されたもう一つの機械である小型のビデオカメラを取り出し、父の言い付け通りに少年ヒーロー達を様々な角度からビデオカメラで撮影して、二人の少年ヒーローが崩壊する様子を映像に収めていた。






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執事調教カリキュラム
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保安官は自らの欲望で壊れ堕ちる

2018.08.20.Mon.21:00
裏返しにしたテーブルの上に裸体を乗せられ、木製のテーブルの脚に両手両足を白の布で厳重に縛り付けられた保安官は、一人きりの地下牢の中で苦悶に喘いでいる。

「んっ……む、うぅぅっ……ふぅ、ふうぅ、むぐぅっ……!」

白布の目隠しの下で眉根を寄せ、口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布の猿轡の下から意味を持たない唸りを漏らしながら、保安官はテーブルの脚に縛り付けられた手足を必死に動かしている。
だが、何重にも巻き付けられた布はビクともしない。保安官がどんなに力を込めても布は緩むことすらせず、保安官はその必死さとは裏腹に裸体を情けなくくねらせることしか出来ない。
視界を塞ぐ目隠しを外せず、言葉を封じる猿轡をむしり取れず、地下牢からの脱出はおろか裏返しのテーブルから下りることすら許されない。あらゆる行動の自由を取り上げられてしまった保安官はもはや、自分を地下牢に置き去りにした悪党達の思い通りになるしかない。
淫猥に作り変えられた肉体を快楽が一切無い状況に放置された保安官は、悪党達の目論見通りと分かっていながらもとめどなく湧き上がる淫欲と発情に容赦無く追い詰められ、自らの欲望で自らを壊すしかないのだ。

「んむぅぅぅーっ! ふっ……ふぐ、うぐぅぅ……っ!」

悪党達に捕らわれてから数週間、朝も昼も無く快楽に漬け込まれ続けていた保安官の裸体は、誰が見ても明らかな程淫らに高まっている。
破裂しそうなくらいに硬く張り詰めた男根は先端からとろとろと透明な先走りを絶えず零し、胸元で真っ赤に熟れて自己主張している左右の乳首は尖りきった状態でヒクヒクと震え、何かをくわえ込むことが当たり前となってしまった尻穴は刺激を求めて収縮を繰り返しながら分泌した腸液を垂れ流している。
どこもかしこも、気持ち良くなりたくて堪らない。常に快楽を注がれていた保安官の肉体は持ち主の意思を無視して快楽を欲しがり、気が狂いそうな程に激しい疼きを全身に生み出している。

仮に手足の拘束が解けたとしても、保安官は地下牢からの脱出ではなく、自分の肉体を襲う疼きを散らすために自慰を始めていただろう。
牢の扉の鍵穴では無く、自身の発情しきった尻穴をいじり回し、男根と乳首を責めながらの尻穴絶頂を気を失うまで迎えていただろう。
しかし、手足の拘束が解けない以上、保安官は幸せで無様な自慰に耽って絶頂に狂うことも出来ない。自由を奪われた保安官は淫らに火照る一方の裸体を哀しくくねらせながら、憎んでいたはずの悪党達の帰りを待つしか無い。

「むふぅぅぅーっ!! んもっ、おぉ! ふー! うふぅぅぅぅーっ……!!」

拒んでいたはずの快楽を求めて哀願の唸りを発する保安官は、次第に悪党達への憎しみも、保安官としての自覚も忘れて肉欲のみを考えるだけの状態へと成り下がり、夜に帰ってきた悪党達に向かって一生懸命に男根をねだる立派な肉便器へと自らの意思で堕ちるのだった。






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見習い巫女様はナカ出しOK
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少年は首輪に素敵な飾りを付けられる

2018.08.18.Sat.21:00
「全く……君も学ばないねぇ。逃げようとしても無駄だって、いつになったら分かるんだい? どうやっても逃げられないし、捕まったらこうしてお仕置きをされるってことを、いつになったら覚えられるんだい?」

男が、意地の悪い口調で自分から逃げようとしたペットの少年に言葉を掛ける。その言葉を耳にした少年は目を覆う白布ごしに声の方向に向かって鋭く睨み、赤のギャグボールを噛まされた口で反抗の唸りを発した。

「んむぁぁぁっ! ぐっ、うぅ! うぶぅぅ!」

自分を飼い慣らされる立場に堕とそうとしている男に対する敵意を込め、少年は強く唸る。しかし、どんなに強気に唸ってみても、無様な拘束姿を晒している状況では無様さを増幅させるだけだ。
右手首と右の足首、そして左手首と左の足首を黒のベルトで括られ、手足を括るベルトに繋がれた鎖を天井のフックに結ばれた少年は身体の後ろに回した手足を大きく持ち上げさせられた苦しい体勢を強いられている。

幾ら手足に力を込めてもベルトは外れず、裸体は丸出しの恥部を覆い隠すことも出来ぬまま、腹のみを触れさせたベッドの上で情けなく身悶えるしかない。
視界と言葉、肉体の自由を奪われ、裸体を無防備にさらけ出す。それは、少年にこれ以上無い恥辱と屈辱を味わわせ、男に対する怒りの感情を高めさせる。

「どうする? 大人しく言うことを聞いて、良い子になるって誓うかい? それとも」
「うぐぅぅぅっ!!」

男の問いを遮って、少年が唸った。誰が聞いても明らかな、反省からは程遠い唸りだ。

「どうやら、良い子になる気は無いみたいだね。それじゃあ、いつもよりちょっとひどいお仕置きをして、君が良い子になれるようたっぷり躾けてあげよう」

そう言って、男は少年が逃走を企んだときに毟り取って捨てた赤の首輪を再び首に巻き直していく。当然少年は嫌がって顔を振ったが、男の手は難なく首輪を巻き付けていき、少年は隷属の証を再度装着されてしまった。

「ふふっ、やっぱりよく似合っているよ。そのよく似合っている首輪に、今日は飾りを付けてあげよう。自分の立場がよく分かる、素敵な飾りをね」

首輪を巻き直し、ベッドの上を移動して少年の顔の前から丸出しの恥部の前に座り込んだ男は右手でベッドの上に置いてあった釣り針に似た形状の器具を持ち上げると、何の躊躇いも無くそれを少年の尻穴へと突き入れた。

「うぐぁぁっ!? も、おぉ、ほぐぅぅ!」
「すんなり飲み込んでいるね。嫌がってても、君のお尻はもう立派な性器だね。普通なら痛いだけなのに、甘い声で鳴いてオチ○チンを勃起させて、エッチな子だ」
「ふぅぅんっ! おむ、あぉぉ……っ!」

連日快楽調教を施され、開発されてしまった少年の尻穴は拒否を示す少年の意思を無視して押し込まれた異物を歓迎するようにくわえ込み、器具で腸内を擦られる刺激に反応した男根は男の指摘通り硬く膨張してしまっている。
自分の肉体が普通の物とは違う淫猥な物へと変えられてしまった事実を改めて思い知らされ、イヤイヤと顔を振る少年。そんな少年の反応を愉しみながら、男は押し込んだ器具の端に縄を結わえ、その縄を少年の首輪の後部に遊び無く繋いだ。少しでも少年が顔を下ろせば首が絞まり、同時に尻穴を埋め尽くしている器具の先端が過敏な前立腺を強く圧迫する状況を作り出してしまったのだ。

「さ、出来たよ。良い格好だ。どこに出しても恥ずかしくないね」
「あぅ……おぉ、ほっ……!」

わずかでも暴れれば首と尻穴に息苦しさと淫らな悦びが生まれるため、少年はもはや暴れることも許されず、常に顔を限界まで持ち上げなければならないので満足に怒りも叫べない。
さっきまでの騒ぎっぷりが嘘のように大人しくなった惨めな少年。その裸体の小刻みな身悶えをあらゆる角度から眺めて愉しんだ男は、ベッドからおもむろに下りると、残酷な言葉を発した。

「それじゃ、しっかり反省するんだよ? 私は今から夕食と、お風呂を済ませてくるから……その後で本格的にお仕置きをしてあげるね」
「むあぁ……っ!? あぐ、うぅ……ふぅ、むふぅぅ……!」
「また後でね。自分の何が悪かったのか、ちゃんと考えるんだよ?」

離れていく足音に哀願の呻きを放つ少年を無視して男は部屋を離れ、一人取り残された少年は裸体に走る軋みと堪えきれぬ身悶えの度に尻穴から生まれる甘い刺激に鳴き声を上げながら、更なる仕置きの開始を意味する男の帰りをじっと待ち侘びていた。






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ぴっちりユニフォームで雄尻訓練
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男は悲痛な身悶えを愉しんで微笑む

2018.08.17.Fri.21:00
手首と足首に巻き付けられた四つの黒革の枷を鎖で天井と床の金具に繋がれた男は、視界と言葉を塞ぐ白布の目隠しと猿轡に触れることも叶わぬまま無様に裸体を晒し続けている。
頭上高くに持ち上げさせられた腕は下ろしたくても下ろせず、床に結ばれたつま先立ちの足は持ち上げることすら出来ない。布に覆われた目は周囲の様子を伺うことも叶わず、無理矢理に詰め込まれた布を吐き出せないようにと布を噛まされ更にその上から顔の下半分を覆う猿轡を施された口は三重の布拘束の下から意味を持たぬくぐもった唸りしか発せない。

見ることと言葉を放つことを禁じられ、裸体を上下に引き延ばされたまま移動はおろか座ることも許されない哀れな男。そんな哀れな男に、拘束を施した男は無慈悲な追撃を加えていた。
それは、全ての抵抗を取り上げられた男の無防備な裸体を好き勝手に弄び、望まぬ悦楽で悶え狂わせる甘く淫らな追撃だ。

「んっ! むっ、うぅ! ふぅ、うふぅぅ! んも、おぉぉっ!!」

猿轡ごしに淫猥に歪んだ悲鳴を上げながら、男は裸体をくねらせて責めを加える手から逃れようとする。
しかし、どんなに身悶えても手は離れない。抗えない男の背後から男根に手を伸ばした男は、嬲る者を愉しませる効果しか持たない男の必死の足掻きを目と感触で堪能しながら、右手で握った男根を容赦無く責め立てるのみだ。

「うぐ! ふぅ、むぅぅ! おぶっ、ふぶぉぉぉぉっ!!」

硬く張り詰めさせられた男根をにちゅにちゅと擦り上げられ、我慢の限界に達した男は背後の男に寄りかかるように裸体を仰け反らせながら十数度目の射精を迎えた。
白の薄まった精液が男根の先端から弱々しく零れ落ち、男の足下に作られていた汗と淫液の水溜まりに合流する。その合流の最中にも残酷な右手は絶頂直後の男根を扱き、男根に萎える余裕も与えず、男に呼吸を整える余裕も許さずに、絶頂の余韻に震えている男を次の絶頂へと追い立てていく。

「あむぉぉぉぉっ! ほ、ぶぅぅ! うふっ、ふぅ! あぉぉ! ぐぶぉぉぉっ!!」

終わりの見えない地獄のような快楽責めに苦悶させられた男は、狂ったような絶叫を発しながら汗に濡れた裸体をよじらせている。
もう、許してくれ。もう、イかせないでくれ。きっとそう哀願を繰り返しているのだろう。そう思いながら嬲る男は男の腹に左手を回して自身の方に引き寄せ、より鮮明に感じられるようになった悲痛な身悶えを愉しんで黒く微笑みながら、塞がれた口で許しを請う男の男根に次の絶頂を迎えさせるために右手を動かしていた。






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斎藤くんは僕の肉便器
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男は息苦しさと快楽に責め立てられる

2018.08.16.Thu.21:00
裸体に施された黒色のガムテープによって自由を奪われた男は、思い通りの行動を一切取れない姿のまま無様に身悶え、望まぬ快楽に追い詰められて絶え間無い絶頂へと追いやられている。
どんなに顔を振り乱しても、目と口を塞ぐガムテープは剥がれない。ベッドに仰向けで寝かされた裸体を必死にもがかせても、背中で手首同士と肘同士を括られた腕の自由と、後ろに折り畳んだまま足首と太ももを括られた足の自由は取り戻せない。手足の動きを大きく制限され、見ることもしゃべることも禁じられた哀れな男。そんな男に、左右の乳首と男根に貼り付けられたローターを毟り取る術は無い。尻穴から抜け落ちないようガムテープで固定されたバイブを抜き取ることも叶わない。
完全に身動きを封じられた男は、身をよじっても離れない無慈悲な淫具の駆動が生み出す甘い刺激にただただ弄ばれ、塞がれた口からくぐもった悲鳴を上げながら、情けなくイきまくることしか出来ないのだ。

「んんっ! むっ……うぐぅぅぅぅ!! ふっ、ふうぅ! うぶぅぅぅぅっ!!」

テープに覆われた下で苦しげに眉根を寄せ、言葉を取り上げられた口から甘く歪んだ絶叫を発しながら、男は吐き出す精液も枯れ果てた十数度目の絶頂を迎えた。
汗に濡れた仰向けの裸体がベッドの上でガクガクと痛々しいくらいに痙攣する。だが、男が痛々しい痙攣を見せても淫具達はとまらない。
胸に貼り付けられたローターは真っ赤に充血して尖りきっている左右の乳首を容赦無く振動させ、尻穴を貫いているバイブは乱暴な首振りを繰り返して達したばかりの腸内を自身に生えた無数のイボで滅茶苦茶に掻き毟り、男根の裏筋に貼られた二個のローターは精液の放出を伴わない絶頂に震えている男根を細かく残酷に揺らして更なる絶頂を要求してくる。

「うぶぅぅぅんっ! んもっ、うぅぅ! ふぐ……むぶぁぁぁっ!!」

達しても終わらない絶頂地獄。その地獄に長時間苦悶させられた男は心の底からの哀願の感情を込めて唸り、自分をすぐ近くで観察している男に向かって救いを求めた。
しかし、救いを求められた男は哀願に応えようとはしない。
目と口、腕と足を拘束され、抵抗を不可能にされた男が惨めにイき狂う様を眺めて愉しむ男は淫具も拘束も外してやらず、許しを請う男の顔に左右の手を伸ばすと自分がより愉しむ為にと何の躊躇いも無く男に苦悶を追加した。
左手で男の顔の上半分をベッドに押さえ付けながら、口を塞がれた男の唯一の呼吸孔である鼻を右の親指と人差し指でつまみ、男の呼吸を封じてしまったのだ。

「っ!? も……ぐ……! っ、う……むぉっ……!!」

突然に訪れた息苦しさに、男は焦りと恐怖を抱きながら鼻をつまむ指を振り払おうとする。けれど、快楽責めで疲弊させられた男は顔の上半分を押さえ付ける男の左手の力に抗えず、鼻をつまむ右の指は幾ら頑張っても振り払えない。

「む……ぐぅ、う! ふ……ぶぐぅ……っ!!」

息苦しさに悶えながら、快楽に責め立てられてまた射精無しの絶頂を迎える男の苦悶のもがきを堪能する男は、鼻をつまむ指を離す失神直前のタイミングを見極めながら、次に鼻をつまんだ時にどんな情けない反応を見せてくれるだろうかと考え、黒い笑みから興奮と期待を抑えきれずに滲ませていた。






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オトコのコHEAVEN'S DOOR 5
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男は白くまんべんなく汚し抜かれる

2018.08.15.Wed.21:00
「む……っ? う、うぅっ!? むぅぅぅーっ!! ふぅ、ぐふぅぅぅ!!」

眠りから覚めた男が、驚愕と焦りに満ちた唸りを発しながら床の上でじたばたと暴れ出す。塞がれた口、閉ざされた視界、背中で拘束された腕、後ろに折り畳んだまま伸ばせなくされた足、全ての自由を取り戻そうとして男は肉体に力を込める。だが、男に施された厳重な拘束は、パンツのみの姿にされた男の身体を包み込んできつく締め上げている黒のガムテープはどんなに力を込めてもぎちぎちと耳障りな音を立てるのみで全く緩まず、男は何一つとして自由を取り戻せぬまま床の上で黒に覆われた肉体を無様に転げ回らせることしか出来ない。

「んんっ、ふぅぅ! うぐ、ぐっ! ふぐ、うぅぅ……っ!」

唯一ガムテープに覆われなかった鼻から息をプスプスと漏らし、男はどうにかしてガムテープの拘束から逃れようと試み続ける。
まるで芋虫のようにぐねぐねと身悶え、床の上で情けなくのたうち回る男。そんな哀れな状況に男を追いやった男達は、目を覚ました男の惨めな足掻きを囲んで見下ろしながらおもむろに男根を取り出すと、身悶える男を目で堪能しつつ男根を自身の手で擦り始めた。

「んもぉっ……! うぐ、むぅ、むぅぅぅっ!!」

言葉にならない叫びを上げて暴れる男は、自分を取り囲んで自慰を行っている男達の存在には全く気付いていない。男根を擦ることで生まれる粘ついた水音も、耳をガムテープで覆われているために届かない。
男が、自分を取り囲む異常にようやく気付いたのは、頂点に至った男が放出した精液がガムテープごしに身体を叩き、テープの上から顔面に付着した精液の匂いが、男の鼻腔を淫らに犯し始めてからだった。

「んんっ!? ん、もぉぉ!? ふぅ、むぐぅぅぅ!!」

呼吸の度に体内へと入り込んでくる匂いに怯え、その匂いの正体が精液であると理解してしまった男は全身を濡らしていく白の淫液から逃れようとして無駄に身をよじりながらやめてくれの意思を込めて悲痛な唸り声を上げるが、悲痛な唸りを聞いてやめるような男達ならば最初からこんな行動は取らない。男達は許しを請う男の声を聞いて愉快そうに笑い、興奮によって硬度を増した男根を更に激しく擦り、男に浴びせかける精液の放出を促すだけだ。

「ん、も……ぐ、ふ……! うぅ、ふ、もぉぉ……っ!」

せめて少しでも苦しみを軽減しようと考えて呼吸をとめる男に、無慈悲な男達は容赦無くあらゆる角度から精液を浴びせ続け、黒のガムテープに完全に拘束された男の肉体を、男の背中に貼り付けた警察手帳ごと白くまんべんなく汚し抜き、男の誇りと理性を淫らに叩き壊していくのだった。






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ヒーロー敗北シチュエーション ブルーアイシクル ファイアスラッガー編
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刑事達は裸体を情けなく壁に繋がれる

2018.08.14.Tue.21:00
「うぅ……むぅ、ぐぅっ……」
「ふぅ、うふぅぅ……んっ、んぐぅ……」

固く丸めた布を押し込まれ、その布を吐き出せないようにと黒色のガムテープで栓をされた口から言葉にならない唸りを漏らしながら、二人の刑事の男が裸体に与えられた縄の拘束をどうにかして振り解こうともがいている。
しかし、幾らもがいても状況は変わらない。後ろに回された腕の手首と肘の部分を括っている縄も、左右の足首と太ももを括っている縄も、手首の縄と足首の縄を短く繋いで二人に緩い海老反りの体勢を強制している縄も全く緩まず、二人は必死の足掻きも虚しく自由を奪われた裸体を床の上で無様にのたうち回らせることしか出来ない。

「むぅ……ぐむぅぅ! んもっ、おぅぅぅ……!!」
「ふぅーっ! うぐ、ふぅ、ふぅ……うふぅぅ……!」

怒りと悔しさと疲弊に歪んだ唸りを発し、同じ状態に追いやられた仲間と目で励まし合いながら、二人の刑事は裸体をくねらせて諦めずに縄から逃れようとしている。
そんな二人の動きが、突然とまった。二人が閉じ込められていた地下室の扉がいきなり開き、二人を拘束して放置していった男達が帰ってきたからだ。

「うぐぅぅぅっ! んー! んむぅぅ!!」
「ぐっ、ふぅぅ! おぉっ、ふぅ、うふぅぅぅ!!」

にやにやと醜悪な笑みを浮かべて近付いてくる男達に向かって、捕らわれた刑事達は拒絶と焦りの感情が混ざり合った唸りを鋭くぶつける。
もちろん、唸りを浴びせかけられても男達の動きはとまらない。男達は惨めな刑事の強気な唸りを聞いて笑みを更に醜悪な物にしながら、刑事達に新たな縄を結わえ付けていく。
抵抗したくとも、手足の動きを制限されていてはどうしようも無い。刑事達は暴れようとする裸体を男達の手で床に押さえ付けられながら手首と肘を括る縄に、新たな縄を結合され、その新たに結合された縄を、今度は地下室の壁に打ち付けられた金具へと繋がれてしまった。
二人の刑事は仲良く並んで壁に背を向け、膝で裸体を支える状態へと追いやられてしまったのだ。

「んっ、んっんぅ! ふっ、ふぅ! うぐぅぅ!!」
「も、おぉっ! んうっ……むぅぅ! ぐふぅぅぅっ!」

不安定な裸体をよじらせて刑事達は縄が食い込む痛みに顔をしかめながら自分と壁を繋ぐ縄を軋ませる。
壁に繋がれてどこにも逃げられず、口を塞がれて意味のある言葉を何一つとして発せない。刑事達にそんな屈辱を与えた男達は、刑事達を今よりも情けない姿にするために、手を無防備な刑事達の裸体へと伸ばしていく。

「うぐぅぅ……! ふぅ、ふぅーっ!」
「んもっ、もぉぉ! うぅ、うぶぅーっ!!」

自分達に迫る男達の手が、淫らな欲望を含んでいることなど想像もしていない刑事達は拒否の意思を込めて強く唸りつつ、男達の標的となっている左右の乳首と男根を誘うようにぶるぶると振り乱してしまっていた。






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オトコのコHEAVEN'S DOOR 8
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ヘルメットは少年達を淫らに壊す

2018.08.13.Mon.21:00
左右の手首と、肘と、二の腕。左右の足首と、膝と、太もも。そして、腰と胸部と首をアーチ状の器具を使って背にした壁に縫い付けられた少年達は大の字の体勢を強制され、無様に裸体を晒し続ける状態へと追いやられている。
可愛らしい乳首は丸見え。股間は男根だけでなく、足を開かされているせいで角度を変えれば尻穴までもが視線に晒されてしまう。自由を奪われ、恥部を露出させられ続ける状況は間違いなく恥辱であり、その恥辱は拘束されている二人の少年のヒーローとしての誇りを激しく傷付ける仕打ちだ。
だが、二人の少年ヒーローを捕らえた男達は、その恥辱だけで二人を許すほど甘くはなかった。男達は力の源であるスーツを剥ぎ取られ、代わりに拘束を施されてわずかな抵抗を行うことも出来なくなった二人の少年の頭部に残酷な機械を被せたのだ。
それは、二人の少年のヒーローとしての誇りを更に痛め付け、人間としての尊厳をもズタズタに切り裂く効果を持っている。顔を振っても自力では外せないヘルメット型の機械を被せられた少年達は、ヘルメット内部に流れる電波によって脳を直接弄くり回され、無防備な裸体を無慈悲に変化させられてしまった。

「あっ、ふぅ……た、ひゅけへ……んあ、はっ、はぁぁっ! あんっ、あぅぅぅ……おかひく、なるぅ……っ!」
「お願い、しますぅ……誰か、さわっへ……誰でもいいからぁ……気持ち良く、しへぇ……っ」

ヘルメットの中で涙をぼろぼろと零し、拘束された裸体を滅茶苦茶にくねらせながら少年ヒーロー達は淫らな懇願を切羽詰まった声で繰り返す。
しかし、二人の懇願に応える者は誰一人としていない。懇願を耳にした者達は、敵だらけの建物の廊下に裸体で拘束され、ヘルメットから流し込まれる電波によって発情状態へと追いやられた惨めな少年ヒーロー達に嘲りのこもった笑みを浮かべながら、立ち止まることすらせずに二人の近くを歩き去って行くだけだ。

何十人もの足音が常に聞こえているのに、救いを与えてくれる者はいない。
気が狂いそうな程の発情に襲われ、男根はじくじくと痛むくらいに疼いているのに、誰も快楽を注いではくれない。
快楽への渇望と発情の苦しさに全身を苛まれ、心と身体をすり減らされた少年ヒーロー達は理性を徐々に失い、それまで羞恥から使わずにいた直接的な淫語を用いてのおねだりを行い始める。

「お願いぃっ! チ○コ、さわっへぇぇぇ! チ○コ、いっぱい、擦って……しゃせーしたいぃっ! 気持ち良いの欲しいぃっ!!」
「精液、出させてぇ! おかしくなっひゃぅぅっ! チ○チン、しこしこ、びゅーびゅー……お願いぃぃぃ……」

淫らな欲望を叫び、腰を振って疼く男根を振り乱し、一生懸命に快楽をねだる少年ヒーロー達を横目で眺める男達は自分達の邪魔をした生意気な少年達が順調に壊れていることを確信すると、満足げな笑みを浮かべながらなりふり構わないおねだりの絶叫が響き渡る廊下を通り抜けていく。

「だれがっ、誰かぁぁ! きもぢよく、しへぇぇ……気持ち良く、きもひよくぅぅ……」
「しゃせー、しゃせぇぇ……チ○チン、触って……さわっでよぉぉぉっ!!」

汗と涙と唾液で汚れきった赤ら顔をヘルメットの下で絶望に歪めながら、少年ヒーロー達は届かぬおねだりを繰り返し叫び続けていた。






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オトコのコHEAVEN'S DOOR 7
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裏切り者は仲間達の痴態を見下ろす

2018.08.12.Sun.21:00
種の違いを超えて集められた獣人達で編成され、血の滲むような訓練を積み重ねた特殊部隊であっても、部隊に紛れ込んでいた裏切り者の協力を得て用意された周到な罠に嵌められてはどうしようも無かった。分断された部隊は自身の武器を活かすことも出来ずに一人また一人と生け捕りにされ、全員がその身を拘束されてしまった。
悪を働く組織を撲滅しに来ておきながら、返り討ちに遭って全員が捕らえられる。それは無様という言葉がよく似合う状況で、部隊を構成する獣人達は衣服と武器を奪われた裸体を屈辱に震わせながら、怒りを込めた瞳で悪人達を射貫いていた。
絶対に許さない。自分達をコケにしたことを絶対に後悔させてやる。そんな強い決意を持って悪達を睨んでいた特殊部隊の獣人達は、悪の組織の本拠地の地下へと運ばれ、そこで裸体に拘束と快楽による責め苦を施され、抱いていた決意を完全に忘れて情けなくよがり狂い、惨め極まりない絶頂を休み無く断続的に迎えさせられていた。

「んーっ! んむっ、んむぅぅ! もごっ、ほっ、ほぼぉぉぉ!!」
「あぉ、あおぉぉ!! ほ、おぅぅ、んむ、もごほぉぉぉっ!!」

種によって違う頭部の形に合わせて作られた視界と言葉を奪う黒の全頭マスクを被せられ、きつく締め付けられているせいで開くことも許されない口から甘くくぐもった悲鳴を発しながら、部隊の獣人達は拘束された裸体をもがかせて苦悶から逃げ出そうと試みる。
だが、獣人達がどんなに暴れても拘束は解けない。左右の手首と肘、足首と膝を床に縫い付けて四つん這いの体勢を強制している黒革のベルトは幾ら力を入れてもビクともせず、尻尾の根元に巻かれたベルトと首輪を遊び無く繋ぐ鎖も振り解けず、無防備にさらけ出された男根を容赦無くいたぶる機械も外せない。
自身の男根を包み込み、巧みな振動と揉み込みの刺激を与えて快楽を生む機械に弄ばれる獣人達は堪えることも叶わぬまま続けざまに絶頂へと追い立てられ、射精と共に特殊部隊としてのプライドと獣人としての理性を垂れ流し、心と身体を淫欲で壊されるしか無いのだ。

「あむぅぅぅぅんっ!! んぼっ、おぼぉぉ! ほっ、ほおぉ……!」
「うぎゅぅぅっ……はっ、ふぅ……んまぉ、んもぉぉぉっ!」

仲間が放つ甘い悲鳴を聞きながら、仲間達が分泌した汗と淫液の香りが充満した空気で荒い呼吸を繰り返しながらイきまくり、悲鳴と淫臭で部屋の淫蕩さを更に濃くしていく獣人達。そんな獣人達の様子を、強化ガラス越しに高い位置から眺めている獣人がいた。それは、部隊に所属しながら部隊を裏切った、狐獣人の男だ。

「ふふっ……皆さん、良い格好ですよ。もう二度と会うことも無いでしょうから、最後にたっぷり皆さんの情けない姿を見ておいてあげますよ。毎日毎日バカみたいに汗を掻いて身体を痛め付けるのとは無縁の生活になった後も、皆さんのことはたまには思い出してあげますからね……」

にやにやと微笑む狐獣人は、近くで同じように痴態を見下ろしている悪の組織の男達が数分後に自分を羽交い締めにする未来を知らぬが故に、勝ち誇った口調で独り言を呟いていた。






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愛玩ペットのしつけ方
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瞳は幸福色の輝きを放つ

2018.08.11.Sat.21:00
「あんっ! あっ、あっあっあぁぁぁっ!! も、らめ、とめへとめひぇぇぇぇっ!!」

涙をぼろぼろと零しながら、少年はなりふり構わずに叫び、自分を追い詰めている機械の停止を求めた。
しかし、少年の必死の哀願を耳にしても、哀願を向けられた人物は機械を止めない。それどころか、その人物は耳に心地良い少年の絶叫を聞いて微笑むと何の躊躇いも無く機械のリモコンを操作し、少年を苦しめている機械の駆動を一段階上の物へと引き上げた。
少年の尻穴を滅茶苦茶にほじくり回して雌の悦びを生んでいる極太のバイブが、リモコンから送られた指示を受けて今までより激しい駆動音を響かせながら首振りを更に凶悪な物へと変える。男根の亀頭を模したバイブの先端に腸内の奥深い場所を抉るように擦り上げられ、バイブの表面に生えた無数の醜悪なイボに解れきった腸壁を容赦無く掻き毟られた少年は、強まった快楽に目を見開き、先程よりも甘く歪んだ悲鳴を上げながら、肉体を無我夢中でもがかせ始めた。

「んぎぃぃぃっ!? ひゃめ、りゃめぇぇ! ぎもぢ、いぃぃ! おがじぐ、なりゅ! ゆりゅひへ! とめでぇぇぇ!!」

大粒の涙を流し、痛々しい声で許しを請いながら少年は暴れる。だが、少年がどんなに暴れても少年の肉体を拘束する赤色のガムテープはビクともしない。
背中で左右を重ねたまま厳重に縛られた手首も、胴体に括り付けられた二の腕も、自由を奪うテープを振り解けない。折り畳んだまま伸ばせないよう足首と太ももを括られ、黒のリクライニングチェアの肘掛けへと執拗に縛り付けられた足は閉じることも許されず、少年は無理矢理に座らされたリクライニングチェアの上で足を無様に開き、ガムテープで抜け落ちないよう固定されたバイブに尻穴が弄ばれる様子を余すところなく観察されるしか無い。
少年は自分と同じ顔で愉快そうにニコニコと笑っている双子の弟に痴態を全て観察され、それまでの立場が淫らに逆転するまで惨めな絶頂を繰り返すしか無いのだ。

「ひあぁぁ! まら、イぐぅぅ! イぐっ、イぎゅぅぅぅ! んひっ、あっ! イぐぅぅぅぅぅーっ……!!」

尻穴を機械に嬲られ、少年はまた触られてすらいない男根から精液を噴き出させた。そんな精液の放出の最中も、バイブは動きをとめない。残酷に暴れ続けて、少年を次の絶頂へと追い立てていく。

「も、ゆりゅじでぇぇ……イぎだぐ、にゃひぃぃ……た、ひゅけへ、お願い、も……ゆりゅひへぇぇぇーっ!!」

自分が兄であることも忘れ、少年は弟の笑顔に向かって快楽地獄の終わりを望む。
けれど、弟は兄に許しを与えない。弟は気まぐれにリモコンを操作しながら、最愛の兄が淫猥によがり狂う様を、最愛の兄が肉欲に溺れていく一部始終を、恍惚の表情を浮かべて存分に堪能するだけだ。

「あぁ! また、イぐぅぅっ! しゃっき、イったのにぃ……イぐのっ! イぐぅぅ! とまんにゃい、イぎっぱなひ、イぐぅ、んあぁぁっ!!」

身動きを封じられた兄の痙攣、快楽に蕩けている自分と同じ兄の顔、絶頂に合わせて男根から放出される兄の体液、それらを眺める弟の瞳は、幸福色に染まった輝きを放っていた。






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オトコのコHEAVEN'S DOOR 6
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男は愉快な格好で甘く弄ばれる

2018.08.10.Fri.21:00
「くっ、くそぉっ! やめろ、離せぇぇっ!!」

焦りと怒りが混じった声で叫びながら、男が手足に力を込めて暴れている。
だが、男の左右の手首と足首を強く掴んでいる四人の男の手は振り解けない。暴れる男の手足を掴み、ベッドの上にうつ伏せで寝かせた男達はお互いに目で合図を送り合いながら男の抵抗を数人がかりで抑え、自身が担当する箇所にベッドの脚と鎖で繋がっている黒革の枷を装着していく。
徐々に自由を奪われていく。その事実に危機を感じて男は一層激しく暴れるが、その足掻きは枷を装着している最中でない三人の男が手首と足首を強く押さえ付けながら反対の手で肩と尻に体重を掛けただけで無力化されてしまう。
このままでは、四人の男が離れても逃げられなくされてしまう。頭ではそう分かっているのにそれに対処する術は一つも無く、男は必死の抵抗も虚しく両手両足を枷と鎖で拘束され、うつ伏せの肉体をベッドの上でX字に引き延ばされた状態から抜け出せなくされてしまった。

「外せ……外せぇっ……!」

手足の枷をガチャガチャと鳴らし、拘束を解けと叫びながら、男はベッドから起き上がることも不可能にされた肉体をもがかせる。
無様な格好で反抗的な言葉を放っても、それは愉快な見世物でしかない。そんな愉快な見世物を作り出した男達は、無意味なもがきを繰り返す男から手を離すとベッドの脇に置いた棚の引き出しを開け、用意しておいた道具を取り出した。
それは、愉快な見世物と化した男を、更に愉快な格好に変えるための道具。男が身に着けている衣服を無慈悲に切り裂いて裸体に変える、ハサミだ。

「っ!? 何をする! やめ、やめろ……!」

首筋や腰に触れた金属の冷たさに怯えを抱いた男は、震える声で制止を行う。
もちろん、その制止を耳にしても男達はとまらない。ハサミを動かす男達の手は、男の上半身を守っていた白のシャツを切り裂き、ベルトを外して引き抜いたジーンズを強引に分解し、刃物を近くで扱われているせいで暴れることも出来ない男の衣服をただの布へと変えていく。
男がさっきまで身に着けていたシャツと、ジーンズと、パンツはもうどこにもない。ベッドの上で裸体を晒し、屈辱と羞恥で小刻みに身を震わせる惨めな男を醜悪な笑みで見つめる男達は、ベッドの上に散らばった布を拾い集めながら言った。

「良い格好だね。捕らわれの刑事さんにぴったりだよ」
「尻穴とチ○コを丸出しにした姿がこんなに似合うなんてねぇ」
「拘束された手足も良い味出してるよ。実に無様って感じだ」
「とても、刑事だとは思えないくらいの情けなさだよ。幾ら見ててもこれは飽きが来なさそうだ」

好き勝手にぶつけられる恥辱を煽る言葉に刑事は何かを言い返そうとしたが、何も言えなかった。
どんな言葉を発してもそれは男達を愉しませるだけに終わってしまうと気付いたからだ。
行き場の無い悔しさに震えながら唇を噛み、刑事は自分を拘束して裸体にした悪人の男達への怒りを募らせる。

「あれー? どうしたんだい、刑事さん。せっかく褒めてあげてるのに」
「褒められたら、ありがとうございますでしょ? ほら、ありがとうございますは?」

悔しさと怒りで気が狂いそうになっている無言の刑事を見つめる悪人達は黒い笑みをより濃くしながら、刑事の心を痛め付ける残酷な言葉を浴びせながら、刑事の無防備な裸体をくすぐるように撫で回し、刑事に更なる屈辱を味わわせるための緩い快楽を注ぎ込んでいた。






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男は三種類の痴態を優雅に眺める

2018.08.08.Wed.21:00
犬の足を模したグローブとブーツ、そして頭部をすっぽりと覆う犬のマスクは、それだけを見れば可愛らしい装飾品としか思えないだろう。だが、実際は違う。それらの装飾品は見ただけでは分からない、可愛らしさとは遠くかけ離れた機構を持っているのだ。
犬の足を模したグローブとブーツは、手足を包む部分の綿が厚くなっており、装着させられた物は指を使いたくても使えない状況へと追いやられてしまう。更に、このグローブとブーツには本体に合わせた毛が付いたベルトが付いており、そのベルトを絞められた装着者は指が使えないためにベルトを緩められず、自力ではグローブとブーツを脱げなくさせられてしまう。
指の自由を奪い、自力で脱ぐことを禁じる機構を持ったグローブとブーツ。これらは、誰が見ても凶悪な拘束具だ。
しかし、真に凶悪なのは頭部を覆うマスクの方だ。あどけない表情をした犬のマスクの内部には、外側からは想像も付かない無慈悲な機構が隠されている。それは、装着させられた者の喉奥までをみちみちに埋め尽くして言葉と口呼吸を同時に封じる太く長い棒と、鼻の部分にあてがわれたフィルターだ。
マスクの内側に生えた棒で無理矢理に限界まで開かされた口を奥まで貫かれた装着者は唸り声しか発せず、口で呼吸を行うことも叶わない。故に、装着者は鼻で呼吸するしかなく、嫌でもマスクの鼻部分にあてがわれたフィルターを通した……淫薬混じりの空気を吸入させられてしまう。
淫薬の吸入を拒みたくても、手足のグローブ達と同じようにマスクにも自力で外すことを禁じるベルトが付いているためにマスクはむしり取れず。呼吸をとめて淫薬を吸わないようにしても、永遠に息をとめることなど出来ない以上、それは望まぬ発情の加速を息苦しさに置き換えているだけに過ぎない。

甘い苦悶からの脱出を求めて拘束具を外そうと試みても、それはただただ体力を消耗させるだけに終わる。淫薬を体内に取り入れないようにしても、それは甘い苦悶の進行をわずかに遅らせる効果しか持たない。
自由を奪われ、一呼吸の度に肉体を発情させられる状態に置かれた男達は、それぞれ違う色のグローブとブーツとマスクを装着された裸体を檻の中で悶えさせながら、自分を捕らえて飼い慣らす男の前で思い思いの痴態を晒している。

指を使えなくされた上に厚い綿に遮られた手で刺激をしても絶頂に至る刺激は得られないと理解した後も茶色のグローブを嵌められた手をとめられず、無我夢中で勃起させられた自らの男根に緩い快楽を注ぎ続けている男。
淫薬が体内に潜り込んでくるのを拒んで息をとめ、息苦しさと発情に追い詰められた肉体を檻の床に敷かれた薄桃色のマットの上でのたうち回らせている白犬の男。
理性と羞恥の心を淫薬で跡形もなく破壊され、ヒクつく尻穴を檻の鉄格子に擦り付けながら右手のグローブの銀毛を揺らして自身の男根を激しく擦る男。

檻に入れられた三匹の犬が見せる三種類の痴態を優雅に眺める男は、目の前の光景に笑みを零し、調教初日の痴態を目と耳で味わっていた。






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VANILLA 1
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不良少年は従順な肉便器へと堕とされる

2018.08.07.Tue.21:00
自分の右足首を握らされた右手と、左足首を握らされた左手を離したくても離せないよう黒色のガムテープで厳重に縛り上げられ、その縛り上げられた手足を体育倉庫の床にガムテープで緩み無く縫い付けられた不良少年は完全に自由を奪われ、無様な状態から抜け出せなくされてしまっている。
不良少年は立ち上がることはおろか、床を惨めに這っての移動も出来ない。口に貼り付けられた言葉を封じるガムテープを剥がす以前に、触れることも叶わない。ズボンとパンツをハサミで切り裂かれ、丸出しにさせられた男根と尻穴を隠せないどころか高く掲げさせられたまま下ろせなくされ、男根と尻穴にあてがわれた無感情な機械が絶え間無く注ぐ淫らな刺激から逃げ出すことも許されない。

両手両足を拘束され、身動きを大きく制限された不良少年は叫んで助けを求めることもできぬまま、尻穴に押し込まれたアナルプラグと男根に貼り付けられたローターの振動で絶頂へと追い立てられ、一人きりの体育倉庫でもう何時間も望まぬ射精を強いられ続けていた。

「んっ……むぅぅっ! うぅ、うぐぅぅ、むぐぅぅぅんっ……!!」

涙で潤んだ目を見開きながら不良少年は苦しげな唸り声を漏らし、惨めに尻を激しくくねらせながら数十度目の射精を迎えた。
ほとんど白が混じっておらず透明に近い淫らな蜜が男根から噴き出し、すでに淫猥な水溜まりが作られている床を更に汚す。だが、不良少年の苦悶は終わらない。尻穴から抜け落ちないよう腸内で膨らまされたアナルプラグと、根元と亀頭近くを前後から挟み込む形でガムテープによって固定された計四つのローターは不良少年が絶頂を迎えていることなどお構いなしに震え続け、途切れない絶頂を味わわせてくる。

「ふぅーっ! うぐ、むぐ、むぐぅぅぅ……!」

どんなに暴れても拘束は解けず、屈辱に苛まれながら腰を振り乱しても淫具達は離れない。終わりも、とまる気配も見えない地獄のような快楽に悶絶する不良少年。
そんな不良少年がよがり狂う体育倉庫の扉が、突然開いた。現れたのは、不良少年と同じクラスの四人の少年で、不良少年に四人がかりで不意打ちを仕掛け、ガムテープの拘束と淫具による甘い苦悶を施して去った張本人達だ。

「うぐぅぅっ!? むっ、ぐふぅぅぅーっ!!」

自分を辱めている奴らが、戻ってきた。その少年達が今まで好きに金銭を要求していた格下認定した相手だということもあり、不良少年は怒りを胸に燃やして、顔を左後ろに回して背後の四人を睨み付けながら、早く解放しろと唸り声を発した。
それが、今の自分の立場を全く考えない、愚かな行動だったことは言うまでもない。
長時間イき狂わされた不良少年が泣きながら許しを求めてきたら解放してやろうと話していた少年達は、想像すらしていなかった不良少年の敵意混じりの反抗的な態度に自身の慈悲の心を消すとほぼ冗談で話していた更なる仕置きを実行に移す。一人が不良少年の左に回って右手で左の尻肉を打ち、一人が右に回って左手で右の尻肉を打ち、一人がアナルプラグの駆動を最強の位置に引き上げた上で激しく振動するアナルプラグを右の人差し指と中指でぐりぐりと回し、一人が男根のローターの駆動を一番強い物に変えた後に先走りを壊れた蛇口のように垂れ流している男根の亀頭を左右の指先で細かく手加減なく磨くように擦り出す。

「むぶぁぁぁぁーっ!? もごっ、ぼほぉぉ! むぅ、むぉ、もごっ、むもぉぉぉぉっ!!」

許される最後の機会を自らの反抗で潰した不良少年は、自分が散々馬鹿にした四人の少年の手で叩き込まれる快楽でその心と肉体を淫らに躾けられ、四人の少年には絶対に逆らえない従順な肉便器へと堕とされるのだった。






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ToyPlayer
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救いを求める唸りは何も知らぬ歓声に掻き消される

2018.08.06.Mon.21:00
轟音が、楽しげな歓声と共に近付いてくる。それに合わせて二人の捜査員の男は白布の猿轡を施された口で息を吸い込み、麻袋の中に閉じ込められた裸体をよじらせながら、救いを求めて唸り声を発した。

「むぅぅぅーっ!! うぐっ、ふぐぅぅぅぅーっ!!」
「んむぅっ! むっ、むぅ! もぉぉぉぉーっ!!」

口内に詰め込まれた唾液塗れの布と、口内の布を吐き出せないようにと噛まされた布を噛み締めながら、二人の捜査員は鼻と口をぴっちりと覆う白布ごしに叫ぶ。
けれど、その必死の叫びに気付いてくれる者はいない。縄で縛り上げられた裸体を麻袋の中でもがかせる捜査員達に気付いてくれる者はいない。
何も知らずにジェットコースターを楽しみ歓声を上げている者達はその歓声で救いを求める唸りを掻き消し、金銀財宝に群がる海賊を再現した人形に注目するばかりで、奥に置かれた麻袋の一つが蠢いていることには全く気付かぬまま、助けを望む捜査員達が詰め込まれた麻袋からあっという間に離れて行ってしまう。

「うぅ……うぐぅぅぅ……」
「ふむ、むぅ、んむぅぅぅ……!」

また、気付いて貰えなかった。そんな絶望に襲われながらも、捜査員達は諦めずに身をよじらせ、縄拘束と麻袋から抜け出そうと試みる。
しかし、二人がどんなに身をよじっても状況は変わらない。背中で重ねさせられた手首を縛る縄と二の腕を胸部に括る縄は解けず、足を曲げたまま伸ばせないよう足首と太ももを括っている縄も解けない、仲間の顔に男根を強く押し付けた状態から離れたくても離れられないよう二人の裸体を繋いでいる縄も解けない。
せめて、麻袋から出られれば異常に気付いて貰える可能性が上がるのだが、裸体を繋がれた二人を詰め込んだ麻袋は二重となっており、その上内側の麻袋には外側から縄を雁字搦めに施されているために二人の捜査員は麻袋から抜け出すことはおろか、顔を仲間の男根から逸らすことも出来ず、なりふり構わず暴れることすらままならなくされてしまっている。

「むーっ……んふっ、んふぅぅ」
「うぅ、うふっ、むぐぅぅ……」

自身の男根に猿轡から漏れ出る仲間の苦しげな吐息を感じながら、顔の下半分を覆う猿轡ごしに仲間の男根の弾力と蒸れた淫臭を感じながら、二人の捜査員は麻袋内に広がる暗闇と汗の匂いの中でもがく。
縄で拘束され、二重の麻袋に閉じ込められ、声を出すことも出来ぬまま仲間の顔に男根を押し付け続けさせられる無様な捜査員達。
そんな捜査員達の存在を認識する者は誰一人としておらず、捜査員達は無情に近くを走り去っていくジェットコースターの音と歓声を麻袋の中で聞きながら、絶望と諦めの感情を胸で際限なく膨らませていた。






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とある見習い魔法少年の日常
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裏切り者は歪んだ愛を捧げる

2018.08.05.Sun.21:00
足首と太ももを括る黒革のベルトから伸びた縄を床の金具と壁の金具に繋がれた足は閉じることも伸ばすことも許されず、床に固定された極太のアナルバイブに下から串刺しにされ、尻穴を激しい首振りで容赦無く掻き回され続ける快楽責めから離れることも出来なくされてしまっている。
足のベルトを外したいと思っても、腕は背中で伸ばした状態のまま黒のアームバインダーによって拘束されているために指は使い物にならず、アームバインダーの金具に結んだ縄を天井の金具へと繋がれ腕を背中で限界まで持ち上げることを強いられているせいで、男は満足に暴れることすら叶わない。
ありとあらゆる自由を奪われ、拘束とバイブからの脱出を禁じられた男はもはや、尻穴をほじくり回すバイブの刺激に屈して無様に喘ぎ鳴き、屈辱に満ちた尻穴のみでの絶頂を迎え続けることしか出来ない。
男は自分達の組織を裏切り、自分を罠に嵌めて拉致した憎い男に嬉しそうな笑みを向けられながら、休み無く絶頂へと追い立てられて触られてもいない男根から精液を噴き出させるしか無いのだ。

「んあぁぁぁっ! くっ、ふっ、ひ、ぎぃ……あぁ、あぁぁ! うぁぁぁぁーっ!!」

天井とアームバインダーを繋がれて軋む痛みを常に感じている腕を震わせ、無意識に腰をくねらせて勃起させられ続けている男根を振り乱しながら、男はバイブに腸内を蹂躙されての絶頂をまた迎えた。それに合わせて男根がビクビクと跳ね、白の薄まった体液を周囲に撒き散らす。そうして男根が床に淫らな汚れを作る間も、バイブは無慈悲に駆動を続けて男の腸内を好き勝手に嬲り倒す。
射精を迎えたばかりだというのに、すぐに次の射精を強制される終わりの見えない絶頂地獄。その地獄に悶絶し、涙を零しながらだらしなく舌を垂らした口から甘く歪んだ悲鳴を上げる惨めな男を作り出した裏切り者の男は、悶え苦しむ男の顔に自身の笑顔を近付けると涼しい声で言った。

「先輩、気持ち良さそうですね。さっきからずっとイきっぱなしになってますよ? エッチな身体ですね、先輩」

自分だけでなく、組織までもを騙した男に馴れ馴れしく先輩と呼ばれた男は、裏切られたことに対する怒りと今まで後輩として可愛がってきた事実を無にされた悔しさを込めて、舌足らずな言葉で言い返す。

「だ、まりぇぇっ! 裏切り、ものにょ、おまへに……先輩、なんへ……呼ばれたくは……っ!」

小さな絶頂へと至りながら、信頼を向けていた今までの関係が嘘だったことを再確認して心にじくじくとした痛みを感じながら、男はかつて後輩だった男を睨み付けて叫ぶ。
しかし、男のその叫びを受けて返ってきたのは、予想外の言葉だった。

「そんなつれないこと言わないで下さいよ。僕は、先輩を僕だけの物にしたくて裏切ったんですから」
「な、に……っ?」

ニコニコと笑う後輩は、意味が分からずに困惑を表情に浮かべる男に構わず言葉を続ける。

「裏切るだけで、大好きな先輩を毎日可愛がってあげられるんですよ。好きなときに先輩を抱いて、先輩を苛めて、先輩の甘い鳴き声を聞けるんですよ? だったら裏切るに決まってるじゃないですか」

愛する男を手元に置けるなら、仲間を裏切り犯罪組織に加担する。まるで当然のようにそれを口にする後輩だった男に、男は恐怖を抱いた。
出来た後輩としか考えていなかった相手が内に秘めていた歪んだ思考に触れた男は心の底から怯えを抱き、距離を詰めてくる後輩から逃げようとして裸体をもがかせる。
もちろん、厳重に拘束された裸体はどこにも逃げられない。もがく男はそのもがきも虚しく、顎を左手で掴まれ、右手で脈打つ男根を緩く撫でられながら、狂気に満ちた宣言と共に深い口付けを与えられてしまう。

「先輩、愛してますよ。僕の人生を全て捧げて、一生愛し続けますからね……」
「んっ、むぅ、んむ、むふぅぅぅ……!」

言葉だけの宣言ではなく、本当に人生を捨ててまで自分を手に入れた後輩の舌に口内を弄ばれる男は、後輩の右手に薄まった精液を噴き出させながら誰に向けるでもない弱々しい助けてを心の中で発していた。






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境界性少年【DLsite限定特典付き】
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男の絶頂は弟の笑みを濃くする

2018.08.04.Sat.21:00
背中で肘から先の部分を重ねさせられた腕を、黒のガムテープで厳重に縛り上げられ。窮屈に折り畳まされた足を伸ばしたくても伸ばせないよう、腕の物と同じガムテープでぐるぐる巻きに拘束され。意味のある言葉を口に出来ないよう、ガムテープで口に栓をされ唸り声しか出せなくされてしまった男が、仰向けに転がされたベッドの上で無防備な裸体を淫らな機械達に弄ばれている。
左右の胸にガムテープで貼り付けられたローターで絶え間無く振動させられた乳首は真っ赤に充血してガチガチに尖りきり、途切れぬローターの振動で堪らない快楽を感じている。裏筋に貼り付けられた二つのローターで根元と亀頭のすぐ下を容赦無く震わされている男根はパンパンに張り詰めた状態のまま萎えることも許されず、吐き出す精液を失った後も絶頂へと追い立てられ透明な先走りを情けなく噴き出させている。ガムテープで抜け落ちないよう栓をされ、奥深くまでをみちみちに埋め尽くした状態で暴れに暴れている極太のバイブに掻き回され続けた尻穴は柔らかな肉壁を抉られる悦びに抗うことも叶わなくなり、バイブの表面に生えた凶悪なイボが肉壁を引っ掻く刺激に合わせて、身動きを封じられた裸体を惨めに痙攣させている。

「んーんっ! んむっ、むぅ! むぐっ、ぐむぅぅぅんっ!!」

疲れの概念を持たない機械達に甘い快楽を流し込まれ続け、限界を超えた絶頂に苦しんでいる男は、涙と汗に汚れた赤ら顔を自分に拘束と淫具を与えた男に向けながら、無我夢中で哀願の唸りを発した。
だが、その哀願は聞き入れてはもらえない。男を拘束し、快楽を与えている男は必死の哀願の様子を眺めて愉しそうに微笑むと、足を勝手に閉じられないようにと膝を押さえていた腕に力を込め、悶絶する男と視線を合わせて言った。

「兄さん、可愛いよ。イきすぎて苦しんでる顔も、イっちゃった時に出る悲鳴も、気持ち良さから逃げようとして必死に悶えてるところも、全部全部可愛いよ。兄さん、もっと見せて。兄さんが可愛く追い詰められてるところ、もっと、もっともっと俺に見せて」
「うむぅ……ふぐ、あむぅぅぅ……!」

自分と同じ日に生まれ、同じ顔と声を持って育った弟。その弟が見せた自分に対する淫らな欲望と獰猛さに捕らわれた男は、笑いながら聞かされた言葉にまだ戻れるかもという淡い期待を打ち砕かれた。

「兄さん、またイきそう? 良いよ、イって。好きなだけ、何回でもイって。俺が全部見てるから、兄さんのエッチで可愛いところ、俺が全部見ててあげるから」
「うふぅぅぅ! んむ、むぅ、むぉぉ! おむぅぅぅぅ!!」

興奮した口調で絶頂を促す弟の幸せ一色の表情を涙で霞んだ目でぼんやりと眺めながら、男は堪えることも出来なくなった絶頂へとまた追いやられ、弟の笑みを更に濃くするのだった。






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メスイキおとこのこスイッチ【DLsite限定特典付き】
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刑事犬達は自身の男根を容赦無く苛め抜く

2018.08.02.Thu.21:00
床から伸びた二本の短い柱の先に固定された、薄桃色のオナホール。それは、二人の刑事を捕らえて山奥の別荘へと連れ去った男が好きに使えと言って刑事達のために用意した道具だ。
もちろん、二人の刑事はそれを使う気などさらさら無かった。むしろ、その固定されたオナホールを睨み付けながら自分達を捕らえた男への怒りを募らせ、その怒りを原動力にして二人の刑事は両手両足を折り畳んだ状態で拘束し肘と膝で身体を支える無様な四つん這いを強制している拘束具を外そうと暴れていた。
しかし、そんな刑事達の反抗心は、監禁調教の日々が長くなるにつれて徐々に砕かれ、跡形も無く蕩けていった。

鋭く男を睨み付けていた刑事達の目は抱いていた怒りの感情を完全に忘れて淫猥に蕩け、憎かったはずの男に甘えるような視線を向けるようになっている。黒い棒状の口枷を装着しようとする指に隙あらば歯を立てようとしていた刑事達の口は自ら口を大きく開いて枷の装着を手助けし、よだれをだらしなく垂れ流しながら従順なペットの鳴き声で男を悦ばせるまでになっている。
心と身体を男の手で躾け直され、服従を刻み込まれた刑事達はもう、主である男に逆らうという選択肢すら思い付かない。
頭部にそれぞれ黒と茶色の犬の耳飾りを取り付けられても、刑事達は犬として扱われる事実に幸福を感じ。尻穴に耳と同じ色の尻尾が付いたアナルパールを挿入されても、嬉しそうな声で鳴きながら腸内を埋め尽くす球をきゅうきゅうと絞め付け。自分がいない間に、根元を戒めた男根を苛め抜いておくようにと男に指示を出されても、堕ちた刑事達は何の疑問も抱かずに指示を受け入れ、折り畳まされた手足を一生懸命に動かして腰を前後に振り乱し、根元をベルトで絞め付けられて射精を禁じられた自らの男根を柱の先に固定されたオナホールで休み無く刺激し、主が望む通りに射精を伴わない絶頂を断続的に迎えて自身の男根を容赦無く苛め抜いていた。

「うんっ、んぅんっ! んふっ、ふっ、ふぅっ!」
「んもっ、んもぉんっ……ふぅ、んぶぅんっ! あぉぉぉぉんっ!!」

頭部の犬耳と、尻穴から垂れ下がった犬の尻尾を揺らし、涙と唾液でぐちょぐちょに汚れているペット仲間の蕩け顔を正面に眺めながら、二匹の刑事犬は男根をオナホールの中で必死に刺激する。
射精したくても出来ない状況に追いやられた男根はパンパンに膨れ上がり、根元のベルトの食い込みを痛いくらいに感じている。加えて、感度が高まりきった男根は常にビクビクと震えており、小さな絶頂を男根が一往復する間に何回も迎えていた。

精液を吐き出せないまま、限界を大きく超えた快楽で絶頂し続けている。それは、拷問と呼んでも良いほどの甘い地獄だ。
だが、かつて刑事であった二匹の犬は、甘い地獄に苦悶しながらも腰をとめない。勝手に腰をとめたら部屋に帰ってきた主にお仕置きをされてしまうからだ。
至福の瞬間である、主の男根の挿入をおあずけされるという、これ以上無く残酷なお仕置きを。

「んむぅぅ、むぅ、はぉ、ぐむぅぅぅぅぅんっ!」
「うふっ、ふぐぅ……んっんっ、んぉぉぉぉぉーっ!」

主の男根に奥深くまでを貫かれる悦びを考えながら、仲良く射精無しの絶頂を迎える二匹の甘い悲鳴は救いの来ない別荘の一室にうるさいくらいに反響し、心と身体を完全に飼い慣らされた二匹の興奮と淫欲を加速させていた。






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