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もがくスパイは朝まで監視される

2018.02.25.Sun.21:00
深夜を迎えた大企業のビルの最上階で、激しい物音がしている。それは、企業の新商品の情報を社長室に忍び込んで盗み出そうとしていた産業スパイの青年が抵抗している音と、抵抗する青年を組み伏せて縄の拘束を施していく社長の部下達が立てる音だ。

「く…うぅっ! 離せ…やめろぉっ!」

青年スパイは必死になって暴れるが、一度組み伏せられた状況から覆せる人数差では無く、抵抗虚しく青年の細身な肉体は肌にぴっちりと吸い付いている黒色のスーツの上から縄を巻き付けられ自由を徐々に奪われてしまう。
すでに、背中に回された手首と肘にはきつく縄が巻かれ、伸ばしたまま曲げる事を困難にされた腕は別の縄を使って胸部と腹に括り付けられている。加えて、足にも足首同士を括る縄と膝同士を括る縄を与えられ、青年スパイはもはや自力で立って歩く事すら出来ない。
それらの縄だけでも逃走と抵抗を封じるには十分だが、青年スパイを取り押さえた男達はここに更なる縄を足した。腕を拘束する縄と足首の縄を遊び無く繋ぎ、足を伸ばす事だけでなく身体を前に折り畳む事も封じる縄だ。

「あうぅぅっ! ぐ、うぅぅぅっ!!」

うつ伏せに転がされ、無理矢理後ろに曲げされられた足と上半身が縄できつく結ばれる。それを嫌がってもがいても、数人がかりで身体を抑えられては満足な抵抗も叶わず、青年スパイは芋虫のように床を這って移動する事さえも不可能にされてしまった。

「くぅっ…解け! 解けぇっ…ん!? むぐぅぅぅっ!!」

諦め悪く暴れ、自分のしようとしていた事を棚に上げて敵意を剥き出しにして叫ぶ青年スパイ。そんな青年スパイの口に男達は固く丸めた布を押し込み、その布を吐き出せないようにと歯を割って布を噛ませ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡を装着した。
文字通り手も足も出せず、言葉も発せず、舌を噛む事も出来ない無様な状態に追い込まれた青年スパイは意味を持たない唸りを漏らしながら社長室の絨毯の上で身悶えている。そうして情けなく身悶える青年に、男達は静かに言った。

「朝に社長が戻るまで、その姿のままで大人しくしていろ」
「もし余計な事をしようとしたら、拘束を今よりきつくするからな」

そう告げて、男達は一人を監視の為に残して社長室を後にする。もし油断して全員が離れてくれればまだ逃走の機会はあったが、監視に一人が残っていてはその希望も無い。

「んー…んふぅ…ふむっ、んぐぅ……っ」

三重の布越しに力無く絶望色の声を漏らし、ただただ惰性でもがく青年スパイを腕を組んで見下ろす男は、スーツの下からくっきりと形を浮き立たせている青年の乳首や男根には目もくれずに、青年がおかしな行動を取ろうとしていないか、縄に緩みが発生していないかを冷たい瞳で絶えず監視し続けていた。






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甘美なる夜
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無慈悲な責め苦はショーとして提供される

2018.02.22.Thu.21:00
ビルの地下に存在する、限られた者しか立ち入る事の出来ない店。その店のステージの上に、捜査員の男がいた。
身に着けていた道具を衣類と共に一つ残らず奪われた裸体をステージの中央に設置された柱へと縛り付けられ、一糸まとわぬ姿をライトに照らし出され客達の前にさらけ出されている、無様極まりない捜査員の男が、だ。

「んぅっ…む、ぐぅっ! ふぅ…むふうぅっ……!」

容赦無く浴びせかけられる好奇と嘲りの視線に屈辱を煽られながらも、捜査員は黒のテープで塞がれた口から唸り声を漏らしつつ、裸体に与えられた拘束を解こうと身悶える。だが、拘束は解けない。背にした柱に口の物と同じテープを使って縛り付けられた手首と足首の自由はどんなに身悶えても取り戻せず、裸体を上下に引き延ばされた状態で拘束された捜査員の必死の足掻きは、ステージに視線を寄せる者達に対する娯楽に終わってしまう。
それも、食前酒程度の娯楽だ。今日この店に訪れた者達が期待しているのは逃れようとして無意味にもがく捜査員の裸体などという生易しい物じゃない。比べ物にならない程に無慈悲で、残酷で、淫猥な娯楽を、その者達は期待しているのだ。
故に、その者達は捜査員が柱に繋がれたステージの左右から覆面を被った男達が現れた途端、無意識に身を乗り出した。待ち望んだ最高のショーを、少しでも多く愉しむ為にだ。

「むぐぅっ…!? ふぅ、むぅ! んむぅぅぅっ!!」

自分に迫る覆面の男達に気付いた捜査員は、今までより激しく裸体をもがかせ始める。もちろん、拘束はびくともしない。捜査員の裸体は頭上に持ち上げさせられた手首と床で左右をきっちり揃えさせられた足首を柱に緩み無く括り付けられたままだ。
何本もの手が悪意を持って裸体への距離を詰めてきても捜査員はどうする事も出来ず、無防備な肉体を好き勝手に弄ばれるしか無い。
脇の下や内股といった皮膚の薄い場所を重点的にくすぐられながら性の弱点である左右の乳首と男根を甘くいたぶられても、捜査員は塞がれた口から笑いと喘ぎが混じった悲鳴を上げ、逃れられぬ裸体を情けなくくねらせるしか、無いのだ。

「んふふふふふぅぅっ!? む、ぐふぅっ! んーんっ! ぶふぅぅぅっ!!」

目を見開き、鼻からプスプスと苦しげに息を漏らしながら裸体をよじらせる捜査員と、暴れる捜査員の裸体を執拗に追いかけ、くすぐり責めと快楽責めを淡々と施す男達。その無慈悲な光景をショーとして提供している店の中には閉店を迎える深夜が訪れるまで、気絶すらも許されずにくぐもった笑いと精液を絞り出される哀れな捜査員の鳴き声が響き続け、客達の目と耳を愉しませていた。






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愛と欲望はアブノーマルで
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刑事は過敏な弱点を媚薬に打ちすえられる

2018.02.21.Wed.21:00
「うぅっ…むぅ、んぐっ! ふぅ…うふぅっ……!」

捕らわれの身に落とされた刑事の男が、口に噛まされた黒のギャグボールの穴から飲み込めない唾液をボタボタと垂らしながら、どうにかして拘束から抜け出そうともがいている。
しかし、腕に力を込め、足をじたばたと動かし、顔を左右に振って、一つでも拘束が外れないかと試行錯誤を繰り返す刑事の努力は一向に報われる気配を見せない。
刑事の腕に自分の身体を抱き締めるような状態を強要している白の拘束服は、刑事の無駄な足掻きを笑うように幾本ものベルトを軋ませるのみで全く緩まない。刑事の左右の足首に装着された棒の両端に黒革の枷が取り付けられている拘束具は、幾ら足を動かしてもびくともせず、刑事は衣服を没収されて露出させられた男根を情けなくぶらぶらと揺らす事しか出来ない。顔をどんなに振り乱しても、首と窓の鉄格子を鎖で繋いでいる黒の首輪は外れず、刑事は逃げ出す事はおろか、座る事さえも許されない。

厳重な拘束に自由を奪われた刑事は、自分を拘束して去って行った悪人の男が部屋に戻ってきても、悔しげに唸りながら悪人を睨み付ける事しか出来ないのだ。

「うぅっ…むぐぅぅっ……!!」
「刑事さん、ただいま。良い子にしてたかい?」
「むぅっ! うぐうぅ!!」

にっこりと微笑みながら刑事の前にしゃがみ込み、左足で足首の棒枷を押さえ付けつつ刑事の男根を至近距離で観察する悪人に、刑事は見るなの意思を込めて鋭く唸る。だが、腕の自由を奪われ、足で自分を蹴り飛ばす事すら不可能にされた刑事が唸ったところでそれは悪人にとっては滑稽な光景でしか無い。
惨めな姿を晒しているのに、心だけは強気な刑事。そんな刑事に悪人は愉しげな笑みを浮かべながら、右手でズボンの後ろポケットから小さなボトルを取り出し、危機感を煽る言葉を添えて刑事にそれを見せ付けた。

「ほら、刑事さん。面白い物を持ってきてあげたよ。今から、これで刑事さんを愉しませてあげるからね?」
「んっ…!? む、ふぐぅっ!? うぅ、うむあぁっ!!」

悪人の右手が、謎のボトルを持った右手が、隠す物無くさらけ出されている男根へと迫る。それを見て刑事は表情に怯えを滲ませてボトルから距離を取ろうと暴れたが、悪人の左足に足の棒枷を押さえ付けられ、首輪の鎖で窓の格子に繋がれていては距離など取れない。

「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。きっと、すぐに気に入るさ」

無駄な抵抗を行う刑事を見上げて残酷な笑みを浮かべる悪人は、ゆっくりと近付けた右手のボトルの頭の部分に人差し指を掛け、何の躊躇いも無く力を込めた。
ボトルのスプレー機能を使って、ボトルの中身である強力な媚薬を、無防備な刑事の男根全体にまんべんなく塗布し始めたのだ。

「んもっ!? お、ふぅっ…うぐ! んぶぅぅぅっ!!」
「ふふっ…効いてきたみたいだね。ほら、どんどん硬くなってるよ…」
「っ、ふぅ…んも、おぅぅっ……!」

意思に反して膨張を始める自身の男根の熱に困惑する刑事の顔を堪能しながら、悪人はヒクヒクと震える亀頭を狙ってボトルを構え、媚薬を噴き出させる。

「んもぉぉぉぉぉーっ!?」

過敏な弱点を媚薬で打ちすえられ、拘束された肉体を仰け反らせる刑事の悲鳴は助けの来ない空間に虚しく響き、悪人の興奮を加速させ、ズボンの下の男根を膨張させていた。





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かわいくない。
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少年は淫らな二種の商品へと変えられる

2018.02.19.Mon.21:00
「あぁぁぁぁっ! も、りゃめぇっ! ゆりゅじで! たしゅけへぇっ!! イぎだくない、もぉ…イぎだくないぃぃぃっ!!」

地下室内に、甘く乱れた痛々しい哀願の絶叫が響く。その絶叫は、地下室の扉側を背にして立っている男達に向かって向けられた物だ。
しかし、心の底からの許しを請う声を聞いても、男達は全く動かない。男達はニヤニヤと黒い笑みを浮かべながら声の主である少年が一人がけソファーに縄で縛り付けられた裸体を必死にもがかせる様子を堪能し、性の弱点をいたぶるように固定された淫らな機械達の責めに屈して少年が情けなく絶頂を何度も繰り返す光景をあらゆる角度からカメラで撮影するだけだ。

「あぁ! だめ、いやいやぁぁっ!! また、イぐぅ! イっぢゃうぅぅっ!! いや、やら……んあぁぁぁぁーっ!!」

高まり過ぎた肉体は、湧き上がる絶頂をもはや堪える事すら出来ない。少年は、裸体とソファーを繋ぐ縄をぎちぎちと軋ませながら舌を突き出して仰け反り、生き物とは思えないくらいにガクガクと痙攣しつつ数十度目の絶頂を迎えた。
だが、無感情な機械達は少年が絶頂を迎えてもお構いなしに動き続け、更なる絶頂を要求してくる。左右の胸元に貼り付けられたローターが震わされ過ぎて真っ赤に充血した状態で尖りきっている乳首を更に震わせ、裏筋に貼り付けられたローターが薄まった精液を力無くとぷりと零している男根から更に体液を搾り取ろうと無慈悲に働きかけ、ソファーの前に置かれた機械から伸びた先にある男根を模した醜悪な張型が緩みきった尻穴を奥深くまでじゅぼじゅぼと掻き回して雌の快楽を更に容赦無く味わわせてくる。

「あ、あひ、ひぃ、んひぃっ! も、らめ、おがじぐなりゅぅっ!! もぉ、イげない! イけないぃぃぃっ!!」

手加減も休憩も挟まずに快楽を叩き込んでくる淫具達の責め。手を背中で縛られ、足首と太ももを括られた裸体をソファーに固定されたまま加えられる終わり無い絶頂地獄と、痴態を撮影される恥辱。
それらに心と身体を追い詰められ、正気と理性を削り落とされた少年は、もう苦しみから解放される事しか考えられない。故に、少年は本来の目的をかなぐり捨てて、男達に大きな声で哀願を行った。

「も、ゆりゅひでくらひゃいぃぃっ!! お金、もぉ…いらないれしゅからぁ…も、イがせないれ……たじゅげでぇぇぇぇっ!!」

高給に釣られて受けたバイトだが、これ以上されたら本当に狂ってしまう。そう考えて、少年は報酬の放棄を宣言して甘い苦しみの終了を求めた。
けれど、状況は少年の思ったようには動かなかった。当然だ。男達は最初から報酬を払うつもりなど無く、少年の痴態を収めた映像作品と快楽の虜となった淫らな少年という商品を同時に手に入れようとしていたのだから。
そんな男達が、淫具をとめる訳が無い。それどころか、男達はなりふり構わずに救いを欲する少年をより苦しめ、よがり狂わせる為に、淫具の駆動をもっと激しい物へと引き上げた。
乳首が、男根が、尻穴が、ただでさえ発狂を恐れる程の快楽を覚えていた場所が、一層激しい快楽に嬲られ始める。
一段上がった快楽に苛まれる少年の口からは、困惑の混じった淫らな悲鳴があふれ出す。

「あぁぁぁぁっ!? 何れ!? やらぁっ! お金、いらないっひぇぇぇっ!! んひぃぃぃぃぃっ!!」

とまらない快楽に弄ばれ、間隔の狭まった絶頂に悶え鳴く無様な少年を作り出した男達は、半狂乱でイきまくる少年を眺めて満足そうに頷くと、自分が担当しているカメラを操作して少年が立派な淫乱少年へと堕ちていく過程を、余すところ無く映像に残していた。





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週1エッチじゃ物足りない!
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不良少年達は体育教師を無慈悲に弄ぶ

2018.02.18.Sun.21:00
校舎の裏手にある古びた倉庫で勝手に集まって授業をサボり、あろう事か未成年でありながら煙草や酒に興じている不良少年達。そんな不良達に対して注意を行う為に、体育教師の男は今日も放課後にその倉庫へと向かった。
だが、倉庫に踏み込んだ体育教師を待っていたのは煙草を吸いながら不機嫌そうに睨み付けてくる不良少年達の視線ではなく、倉庫の扉の陰に隠れていた不良達による予想外の不意打ちだった。

体育を担当する教師として身体を鍛え上げていても、不意を突かれた上に多勢に無勢では勝ち目など無い。教師の男は抵抗虚しく口に言葉を奪う白布を押し込まれ、靴下以外の衣服を無理矢理剥ぎ取られた裸体にガムテープを巻き付けられ、不良達が勝手に持ち込んだ古びた木製の椅子に恥部を無防備に晒した無様な姿で縛り付けられてしまった。
肘掛けの部分に乗せられた腕をガムテープでぐるぐる巻きに縛られ、縛られた腕の上に持ち上げさせられた足にもテープを施された教師は、乳首や男根だけでなく、尻穴のしわさえも丸見えの状態だ。その状態だけでも、激しい恥辱と屈辱が生まれて教師を容赦無く苛む。しかし、教師を拘束した不良達は、ここに更なる辱めを加えた。持ち込んだ淫具を使って抵抗出来ない教師の性の弱点を甘い快楽でいたぶり、堪えきれぬ絶頂へと何度も何度も追い立てながら淫らな苦悶の様子を残酷に嘲笑い、教師が汗と涙と淫液を飛ばしてくぐもった悲鳴を上げながらよがり狂う光景を、自身のスマートフォンで映像として残し始めたのだ。

「んぐぅぅぅぅ-っ! むぐ! うぎゅぅぅぅっ!! ほ、お! おむぅぅぅっ!!」
「お、先生、またイった?」
「縛られてんのに身体ものすごいくねってんな。先生のチ○コに電マ押し当てんのも一苦労だぜ」
「先生、気持ち良いからってあんまり身悶えないで下さいよ。映像ブレブレで見てる人が愉しめないでしょ?」
「あむぅぅ…ふぎゅぅぅぅっ…!!」

屈辱をより煽る為だけに普段使った事も無い『先生』という呼び方を使い、好き勝手な都合を一方的に押し付けてくる不良達。そんな不良達に怒りを覚える余裕すら、今の教師には無い。
左右の乳首と男根にあてがわれたマッサージ器具のような淫具が生み出す振動による快楽に翻弄され、不良少年達の指で丹念に解された尻穴を乱暴に掻き毟る極太のバイブに腸内を抉り倒され、精液を絞り出されている今の教師の心にあるのは、哀願の感情だけだ。

「むぐぅぅぅっ!! ふぐ、うぅ、むふぅぅ!」

大粒の涙を流しながら、少年達に弄ばれる哀れな男は教師としての誇りを捨てて許しを請う唸りを上げる。けれど、少年達はその必死な唸りを聞いても慈悲を欠片も見せず、むしろ非情な笑みを浮かべて、言った。

「どうやら、もっともっと気持ち良くして欲しいみたいだぜ? 泣きながらおねだりしてるよこの淫乱教師」
「んじゃ、そろそろ玩具じゃなくて、本物で愉しませてあげるとするかね」
「んぅっ!? む…おもぉぉぉっ!?」

言葉に驚愕する教師に構わず、不良少年の一人が教師の尻穴を嬲っていたバイブを勢いよく引き抜く。突然に訪れた腸内への衝撃に教師は目を見開いて仰け反り、ぽっかりと開ききった尻穴をヒクヒクと収縮させた。

「さ、お待ちかねのチ○コだぜ? たっぷり愉しめよ?」
「あぅ、むふっ…んもぉぉぉっ!!」

拒む力も失った男の尻穴が、少年の男根で貫かれる。それは本来嫌悪感などを覚えなければならない状況なのに、快楽を注ぎ込まれ続けて過敏になった肉体は少年の男根が腸内を擦る度に望まぬ悦びを覚えてしまい、教師は無意識に尻穴で男根をきゅうきゅうと絞め付けながら、自身の男根の硬度を更に高めてしまう。
その変化を見逃してくれる程、不良少年達は有情ではない。不良達は教師の淫猥な変化にめざとく気付き、笑いながらそれを指摘した。

「おいおい、そんなにチ○コが嬉しいのか? 俺のを食い千切りそうなくらいに絞め付けやがってよ」
「チ○コ入れられて、チ○コ硬くしやがってよ……とんだド淫乱だな」
「最初抵抗してたけどよ。ホントはこうやって俺達の肉便器にされるのを期待してたんじゃねーのか? 淫乱教師さんよぉ」
「ううーっ…んぶぅぅぅぅんっ……!」

不良少年達に捕らわれた体育教師は誰にも届かぬ助けての唸りを発しながら、これから自分を襲う無慈悲な凌辱に絶望を抱いていた。






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片岡くんの知りたいコト
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刑事は終わり無い地獄に裸体を痙攣させる

2018.02.16.Fri.21:00
跳び箱のような形状をした台に仰向けで寝かされ、台の側面に取り付けられた短い鎖の先にある黒革の枷を使って両手両足を台に縫い付けられた男の裸体は、今日も容赦の無い快楽で好き勝手に弄ばれていた。

「ひぎっ! あ、はっ、んぁぁぁぁーっ!! も、やめひぇくれぇっ!! イっだ、がらぁ! 今、イっひぇりゅ…かりゃぁぁぁっ…!!」
「そっか、またイったんだね。でも、淫乱刑事さんはこの程度じゃまだまだイき足りないだろうから、もっともっとイきまくらせてあげるねー」
「いやぁぁぁぁ-っ!!」

男は舌足らずな口調で、刑事としての誇りをかなぐり捨てた哀願を叫ぶが、刑事を捕らえて嬲る悪人の男はその哀願を聞いてにっこりと黒く微笑み、一層激しい快楽を無慈悲に流し込み始めた。

「はっ…ひぅぅっ! ゆりゅじで! あぁ…まりゃイぐぅぅ!! しぇーえき…だしぇないにょに……まら、イがざれりゅぅぅぅーっ!!」

嬲る男の左手が、透明な先走りと白く濁った精液で汚れきり、吐き出す体液も尽きた刑事の男根を上下に擦り上げ、射精を伴わない絶頂を何度も何度も味わわせる。嬲る男の右手の人差し指と中指が拒む力を失って緩みきった刑事の尻穴をほじくり回し、前立腺を抉るように押し上げて堪らない悦楽を与えてくる。
自由を奪われた状態で注ぎ込まれる、終わりも、手加減も見えない絶頂地獄。その絶頂地獄に翻弄される刑事はもはや、虚勢や反抗心を示す余裕すら無く、ただただ無様に許しを請う喘ぎ混じりの悲鳴を自分を嬲る悪人に対して発する事しか出来ない。

「やめで…くりゃひゃいぃっ……! これ以上…イっひゃらぁっ! おかひくなりゅ…狂う…くるっひゃ…あぁっ……!」

大粒の涙を零しながら行われる、心の底からの懇願。しかし、残酷な悪人はその懇願を見ても慈悲を見せない。それどころか、加虐心と興奮をより募らせて、冷酷に囁く。

「遠慮しなくても良いよ、刑事さん。ホントはもっとイきたいんでしょ? 遠慮しないで…好きなだけ、壊れるまでイきまくって良いからね…」
「ひゃ、あぁ…イぐ、イぎゅぅぅぅっ…!!」

どんなに許しを求めても、終わりを望んでも責めの理由へと強引に結び付ける悪人の男に刑事は深い絶望を抱きながら身動きを封じられた汗と淫液塗れの裸体をガクガクと痙攣させ、悪人の手と指を脈打つ男根と収縮する尻穴で強く感じつつ、何十度目かも分からない絶頂へと追いやられるのだった。






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銀猫と黒猫
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少年怪盗は怒りを収めるために淫薬を塗り込まれる

2018.02.14.Wed.21:00
早く逃げ出さなければ。
焦りを抱きながら、少年はじたばたと裸体をよじらせ、与えられた拘束を振り解こうとする。
しかし、少年がどんなにもがいても、拘束具は外れる気配すら見せない。手首と地下室の天井を遊び無く繋ぐ革の手枷の鎖も、左右の足首を鎖で短く繋ぐ枷も、少年の必死さを嘲笑うかのように冷たい金属音を立てるのみでびくともせず、少年の視界と言葉を塞ぐ革の目隠しと棒状の口枷も、顔を振り乱したくらいでは全く外れない。

「んー! むぐっ……ふぅ、ふぐぅぅ!」

つま先立ちの裸体をなりふり構わずにくねらせて拘束に力を込めても、拘束から逃れられない事に対する絶望と焦燥が募るだけで、状況は一向に変えられない。
それでも少年は諦めず、いつか何かが好転すると自分を励ますために根拠無く信じてもがき続けていた。
だが、自力では拘束を一つも外せない以上、好転などする訳が無い。数時間に渡ってもがき、暴れ続けた少年の努力は完全に無意味で、少年が恐れていたその時が、残酷にも訪れてしまった。

「んっ!? むぐぅぅぅ!!」

少年を捕らえ、拘束を施して地下室に放置していった男達が地下室に戻ってくる、その時が、だ。

「おーおー、随分と怯えてるねぇ。怪盗君」
「とても、ウチのボスを本気で怒らせた相手とは思えねーな」
「うぐ…ふぐぅっ…!」

愉しげな口調で言いながら、男達は身動きを封じられた少年怪盗を取り囲む。抵抗を完全に取り上げられた少年怪盗は、自分の正体を暴いて拉致し、地下室に拘束した男達の前で無様に裸体を強ばらせる事しか出来ない。

「ま、今更怯えても遅いけどな」
「だな。怪盗君が堕ちるまでボスの怒りも収まらないだろうし…可哀想だけど、怪盗君には堕ちてもらうしかねーな」

仕方が無い、といった言葉を笑顔で放ちつつ、男達は一人一人が持ってきた瓶の中身を自身の手に出し、何の躊躇いも無く出したばかりの瓶の中身を、無防備な少年の裸体に擦り込み始めた。

「んーっ!? むぐ! ふぶぅぅぅ!!」
「っと! 暴れんなよ、怪盗君!」
「この部屋の様子は別室でボスも見てるからよ…あんまりお行儀が悪いと、死ぬまでその格好のまま放置しろって指示が出るかも知れねーぜ?」
「っう…っ!?」

命を握られている事実を改めて思い知らされた少年怪盗は、ささやかな足掻きさえ行えなくされてしまった。
どうする事も出来ず、ただただ打ちひしがれる少年怪盗。そんな少年怪盗に、男達は言った。

「ま、大人しくしてれば、毎日気持ち良ーくなれるからよ。受け入れちまいな」
「俺達も、毎日毎日怪盗君に気持ち良くなれる薬を塗り込んで、堕ちるお手伝いをしてやるからよ。早く心も身体も淫乱になって、ボスの怒りを収めちまいな」
「むぐ…むうぅぅんっ……」

淫らな変化を無理矢理に生み出す薬品を男達の手で全身に塗り込まれる少年怪盗は、甘く火照りだした肉体の熱を感じながら、誰にも届かない助けてを心の中で叫んでいた。






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男の娘学園apend~親戚のエロ漫画家叔父さんと年末年始H編~
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機械達は少年ヒーロー達を淡々と崩壊へ追いやる

2018.02.09.Fri.21:00
「あひひひひぃぃっ! も、やめひぇぇぇっ! ひぬ、ひんじゃ…ひゃひぃっ! あひゃははははぁぁーっ!!」
「たじゅげ、へ! もぉ、ゆりゅひで!! あひっ、ひゃ…いぎ、くるじ……やら! きもひいいの…や、ひぃぃぃーっ!!」

悪に破れた二人の少年ヒーローは、ヒーロースーツを没収された裸体に無慈悲な凌辱を加えられていた。
左右の手首と足首に巻き付けられた革の枷から伸びた鎖を天井へと繋がれ、台に背中を預けた裸体を休む事を知らない機械達に容赦無く責め立てられ、喘ぎが混ざった笑い声を絶え間無く上げさせられていた。

「あー! あぁっ、はっ、ひぃぃぃ! も、りゃめ! こちょこちょ、らめ! おひりとおひんひん…ぐりぐり、りゃめへぇぇぇぇ!!」
「やらぁぁっ!! くしゅぐっひゃいの、いやぁ! 気持ち良いの、も! い、やははははぁぁーっ!!」

手足の枷の鎖をガチャガチャと鳴らしながら、少年ヒーロー達は涙と唾液を飛ばしつつなりふり構わない哀願を叫ぶ。
しかし、感情を持たない機械達は痛々しく許しを請う悲鳴を聞いても動きをとめない。手の形をした数十本のアームは苦しげに身悶える哀れな少年の裸体を執拗に追いかけ、乳首と男根と尻穴を甘く責め立てながら汗ばんだ肌を無慈悲にくすぐって、少年達に望まぬ快楽と笑いを与え続ける。
少年が絶頂を迎えて幼い男根から白く濁った体液を放出させても、少年が息苦しさから裸体をガクガクと痙攣させても、機械達は責めを緩めない。無慈悲な男達が設定した通りの駆動を繰り返して、淡々と少年ヒーロー達を崩壊の方へと追いやるだけだ。

「ごめんな、ひゃいぃっ!! あやまりゅ、がらぁ! たひゅけ…ひっひぃ! ひぎぃぃぃぃっ!」
「あぁ、はひゃ! まら、イっぢゃうぅ……気持ちいい! おほっ、ひっ……気持ぢ…いひひひひぃっ!!」

数時間前に見せていた反抗的な態度を完全に失い、快楽など知らなかった幼い肉体を好き勝手に弄ばれながら男根と尻穴で迎える絶頂に喘ぎ、笑い悶えている無様な少年ヒーロー達を別室のモニターで観察する悪の組織の男達は、順調に淫欲に溺れていく少年達の様子に対して満足そうに微笑み、二人が自ら快楽をねだる肉奴隷にまで堕ちた未来を想像して、笑みの黒さを更に濃くしていた。






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男の娘学園apend~親戚のエロ漫画家叔父さんと年末年始H編~
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柔らかな尻肉は反省を促す為に打ちすえられる

2018.02.06.Tue.21:00
「さてと…口枷のベルトと、お尻の玩具を鎖で繋いで…はい、完成! うんうん、とってもよく似合ってるよ、怪盗君」
「んうぅっ! む…ぐふうぅ!」

意地悪く微笑む男の顔に向かって鋭い視線を浴びせ、怪盗と呼ばれた少年は黒い棒を噛まされた口から抗議の唸りを上げる。
だが、そんな事をしても男は痛くも痒くもない。左右の手首と足首に嵌められた黒革の枷を四本の短い鎖で繋がれて窮屈な四つん這いを強制され、口を塞ぐ棒状の枷と尻穴を塞ぐ釣り針のような形状の張型を鎖で繋がれて顔を限界まで持ち上げ続ける苦しい状態を強要され、隷属の証である真っ赤な首輪を嵌められた裸体の少年怪盗が反抗的に睨み付けながら唸ってみせても、それは怪盗を捕らえた男の興奮と加虐心を煽る効果しか無い。

「おや? せっかく可愛く着飾ってあげたのに、随分と不満そうだね? ご主人様からの贈り物を喜べない悪い子は、お仕置きだよ」

こんな贈り物が嬉しい訳が無い。そう考えて、少年怪盗は再度抗議の唸りを上げようとした。
だが、その唸りは、甘く歪んだ悲鳴へと変わってしまった。男の左手が口枷と尻の張型を遊び無く結ぶ鎖を握って、ぐいと持ち上げたからだ。

「あむぉぉぉぉっ!? ほ、ごほぉっ…!!」

口に棒枷が食い込んで、苦しい。しかしそれ以上に、気持ち良い。男の左手が鎖を持ち上げた事によって腸内を満たす張型の先端が前立腺を激しく抉り始めたせいで、少年怪盗は嫌でも快楽を強く感じてしまう。

「あ、おぉっ! むぅ、ぐふ…あ、はっ、はぁぁっ……!」

捕らわれた日には尻穴で異物を受け入れる事など出来なかったというのに、今では男が用意した悪趣味な淫具をすんなりと受け入れ、乱暴に弄ばれても快楽を覚えてしまう。
こんな事をされて気持ち良くなんてなりたくないのに、気持ち良くなってしまう。勝手に男根を膨張させて、先端から透明な蜜を零してしまう。
淫らに作り変えられてしまった事実を改めて理解させられた少年怪盗の心に、屈辱の感情が沸き起こる。けれど、それはまだ序の口に過ぎない。男が口にしたお仕置きは、まだ前準備が終わった段階なのだ。

「さ、良い子になれるまで、しっかり反省しなさい」
「うぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!? ふっ、むぐっ、ぐぶぅぅぅぅ!!」

左手で鎖を持ち上げて少年怪盗の裸体が前に逃げるのを封じた男の右手が、柔らかな尻肉に向かって容赦無く、何度も振り下ろされる。
衝撃を受けた尻肉に、鋭い痛みが走る。痛みが走るのに、その痛みは少年怪盗の筋肉を強ばらせて無意識に腸内の張型をきゅうきゅうと絞め付けさせ、更なる快楽を生む引き金となってしまう。

「んー! むぐぅっ…ふぐぅぅぅ!! あー! あおぉぉっ!! ふー、うぅぅぅーっ…!!」

床に着いた手足をガクガクと震わせながら責め苦に苛まれている少年怪盗の痛々しい悲鳴は、男の手が尻を打つ乾いた音と共に、助けの望めない空間の中で少年が意識を手放すまで虚しく反響し続けていた。






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男は残酷な優しさを見せる

2018.02.03.Sat.21:00
背中で手首を縄に縛り上げられ、その手首の縄と二の腕を胸部に括り付ける縄を別の縄で短く結合された捜査員の男は、手の自由を完全に奪われている。これだけでも、捜査員の行動は大きく制限されている。
だが、捜査員を拘束する縄はそれだけではない。足首と太ももを括る縄、膝の上下を括る縄、そして、膝の縄と上半身の縄を繋ぐ縄が、捜査員の裸体を緩み無く拘束している。
衣服を剥ぎ取られた肉体に着せられた縄の服は、捜査員に身体を伸ばす事を許さず、黒い棒状の口枷と白布の目隠しに触れる事も許さない。文字通り、手も足も出ない。そんな状況に追いやられた捜査員は、無防備な恥部に淫らな責め苦を与えられてもただただ受け入れるしか無かった。
潤滑剤と指でたっぷりとほぐした尻穴を、床に固定された極太のバイブで貫かれて容赦無く掻き回されても。左右の乳首を挟み込む大きなクリップの先に吊るされたローターで乳首を絶え間無く振動させられても。根元をベルトで絞め付けられ射精を禁じられた男根を亀頭の裏筋に巻き付けられたローター付きのベルトで刺激させられても。捜査員は一方的に叩き込まれる甘い地獄に悶え鳴くしか無かった。

「むぐふぅぅぅっ…! むぉ…ほ……うぐっ、ふむぐぅぅぅ……!!」

目を覆う布の下から涙を頬に伝わせ、口を塞ぐ棒口枷の隙間からくぐもった悲鳴と唾液をだらしなく零し、本当に出したい精液を一滴も出せぬまま汗と腸液と透明な先走りを裸体の痙攣の度にまき散らす無様な捜査員は、よっぽど苦しんだのだろう。自分を拘束して淫具を与え長時間放置した憎い相手である私が、わざと靴音を立てて戻ってきたというのに、捜査員はよがり狂うだけだ。
私が戻ってきた事に気付く余裕も無いのか、気付いていても反応する気力が無いのか、いずれにせよ、捜査員はもう限界だ。故に、慈悲深い私は目の前で淫猥に身悶える哀れ極まりない捜査員に、救済を与えてやる事にしよう。
男根を絞め付けているベルトを外せば、射精出来ない苦しみから解放されて、今よりも幸せにイき狂えるだろう。私は自分のあまりの優しさに恐れを抱きながらしゃがみ、右手を伸ばして捜査員の男根の根元に巻かれたベルトの金具に触れる。
私が金具に力を入れるとベルトはパチンと音を立てて外れ、捜査員の睾丸に当たって床に転げ落ち、捜査員は甘く絶叫しながら白く濁った体液を大量に噴き出させた。

「もごぉぉぉぉーっ!? おぼっ、うもぉっ!! ほ…ご! うふぅぅぅぅぅーっ!!」

素早く手を引き、身体を後ろに下げた私は数秒前まで自分がいた場所を白く濡らしていく捜査員の射精を眺めながら微笑み、射精が終わる瞬間を狙って更なる優しさを見せた。床に置いてあった箱形の機械を右足で操作し、捜査員の尻穴を掻き回すバイブと、乳首と男根を震わせるローターを最強の駆動に変えてやったのだ。

「んんんんんーっ!? んぅーぅっ!! ふぎゅ! うぅ、もぉ! おぼぉぉぉぉっ!!」

ありがとうございますと伝えられないなりに一際大きな唸りを上げて感謝を伝える捜査員が幸せそうに絶頂を繰り返す様子を想像しながら、私はまたわざと靴音を大きく立て、背中に向かって浴びせられる感謝の唸りを聞きながら部屋を後にするのだった。






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