保健医は不良生徒を攫う
2017.05.31.Wed.21:00
一体誰が、その行動を想像出来るのだろうか。物腰柔らかな態度で生徒達から慕われ、不良生徒の授業のサボりを助長していると教師から理不尽なまでの勢いで文句を言われても穏やかな対応を行っていた保健医が不良生徒に睡眠薬を盛り、自身のカバンに詰めた上で車に乗せて自宅に連れ去ったと誰が想像するのだろう。
他の生徒も、教師も、不良生徒の親でさえも不良生徒が攫われたなど欠片も考えず、ただただ学校にも行かずに遊び歩いていると考えていた。保健医の自宅に連れ去らわれた不良生徒は騒いでも助けの来ない地下室に閉じ込められ、拘束を与えられた裸体をもがかせながら苦しみ悶えているというのに、だ。
「うー…! ふぐっ、むぅ、むふぅぅっ……!」
赤いギャグボールを噛まされた口から荒い息と呻き声を漏らし、不良生徒は必死になって拘束に力を込める。
しかし、拘束は解けない。生身でもがいたところで、手首と足首に巻き付けられた頑丈な黒革製の枷と枷に繋がれた太く短い鎖はビクともしない。故に不良は両手両足をX字に引き伸ばしてベッドの柵に繋がれた状態からどうやっても抜け出せず、仰向けに寝転がった裸体をベッドから下ろす事はもちろん、保健医が固定していった無慈悲な淫具達を毟り取る事も叶わない。
胸元に黒いテープで貼り付けられたローターに左右の乳首を激しく震わされ、保健医の手で拡張調教を施された尻穴に挿入されたバイブに淫らに育った腸内をめちゃくちゃに掻き回され、射精を行えないよう根元をベルトにきつく縛められた男根を亀頭のすぐ下に緩く巻かれたローター付きのベルトで容赦無く振動させられ、もう射精無しの絶頂を迎えたくないと不良が心の底から思っても、自由を奪われた状態では休み無く快楽を注いでくる淫具達を取り去る事は出来ないのだ。
「んー! むぅ、ふっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
また射精を伴わない絶頂を迎え、不良がくぐもった悲鳴を上げて汗と淫液に濡れた裸体を仰け反らせながら潤んだ目を見開く。
終わりの見えない不完全な絶頂地獄に長時間苛まれた不良は、限界をとっくに超えている。頭は、もはや射精の事しか考えられない。
射精の事しか考えられなくなった不良の頭は、数時間ぶりに地下室に戻って来た保健医の姿を見ても怒りの感情を抱けず、口を塞いでいたギャグボールをあごの下にずらされた途端、蕩け切った声ではしたないおねだりの言葉を発していた。
「ぷぁっ…お願い、しまひゅぅぅっ! イかひぇてくらしゃい! しゃせー、させてくらひゃいぃぃぃぃっ!!」
地下室に響くなりふり構わない淫猥なおねだりを聞いた保健医は穏やかな表情に獣欲を滲ませ、堪え切れずに手元に置いた愛しい不良生徒のより可愛く淫らな姿を引き出す為、射精を禁じているベルトに右手を伸ばしていた。
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他の生徒も、教師も、不良生徒の親でさえも不良生徒が攫われたなど欠片も考えず、ただただ学校にも行かずに遊び歩いていると考えていた。保健医の自宅に連れ去らわれた不良生徒は騒いでも助けの来ない地下室に閉じ込められ、拘束を与えられた裸体をもがかせながら苦しみ悶えているというのに、だ。
「うー…! ふぐっ、むぅ、むふぅぅっ……!」
赤いギャグボールを噛まされた口から荒い息と呻き声を漏らし、不良生徒は必死になって拘束に力を込める。
しかし、拘束は解けない。生身でもがいたところで、手首と足首に巻き付けられた頑丈な黒革製の枷と枷に繋がれた太く短い鎖はビクともしない。故に不良は両手両足をX字に引き伸ばしてベッドの柵に繋がれた状態からどうやっても抜け出せず、仰向けに寝転がった裸体をベッドから下ろす事はもちろん、保健医が固定していった無慈悲な淫具達を毟り取る事も叶わない。
胸元に黒いテープで貼り付けられたローターに左右の乳首を激しく震わされ、保健医の手で拡張調教を施された尻穴に挿入されたバイブに淫らに育った腸内をめちゃくちゃに掻き回され、射精を行えないよう根元をベルトにきつく縛められた男根を亀頭のすぐ下に緩く巻かれたローター付きのベルトで容赦無く振動させられ、もう射精無しの絶頂を迎えたくないと不良が心の底から思っても、自由を奪われた状態では休み無く快楽を注いでくる淫具達を取り去る事は出来ないのだ。
「んー! むぅ、ふっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
また射精を伴わない絶頂を迎え、不良がくぐもった悲鳴を上げて汗と淫液に濡れた裸体を仰け反らせながら潤んだ目を見開く。
終わりの見えない不完全な絶頂地獄に長時間苛まれた不良は、限界をとっくに超えている。頭は、もはや射精の事しか考えられない。
射精の事しか考えられなくなった不良の頭は、数時間ぶりに地下室に戻って来た保健医の姿を見ても怒りの感情を抱けず、口を塞いでいたギャグボールをあごの下にずらされた途端、蕩け切った声ではしたないおねだりの言葉を発していた。
「ぷぁっ…お願い、しまひゅぅぅっ! イかひぇてくらしゃい! しゃせー、させてくらひゃいぃぃぃぃっ!!」
地下室に響くなりふり構わない淫猥なおねだりを聞いた保健医は穏やかな表情に獣欲を滲ませ、堪え切れずに手元に置いた愛しい不良生徒のより可愛く淫らな姿を引き出す為、射精を禁じているベルトに右手を伸ばしていた。
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刑事は手加減無しの快楽でいたぶり倒される
2017.05.30.Tue.21:00
「う…あぁ、あ! も、やめひぇ…いやら、やぁぁぁぁーっ…!!」
苦悶と憔悴が混じり合った舌足らずな悲鳴が、窓の無い部屋に響く。その声の主は、一人の男。床と平行になるように固定された太く丸い棒に仰向けで寝かされた裸体を、拘束具で固定され身動きを封じられてしまった惨めな刑事の男だ。
肌触りの良さと弾力を併せ持つ青色の素材に包まれた棒に乗せられた刑事の左右の手は、万歳のように頭上に持ち上げた状態から下ろしたくても下ろせないよう、手首と肘の部分にベルトを巻かれて拘束を施されている。そして、棒の横にだらんとはみ出した左右の足は、両足首に巻かれた枷と床の金具を遊び無い鎖で繋がれており、刑事は露出させられた恥部を足を閉じて隠す事も出来ないよう足の動きを制限されてしまっている。
両手を棒に縛り付けられ、両足を床に繋がれ裸体の自由を奪われた刑事。仰向けに寝かされた棒から下りる事も出来ず、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠す事も許されない無様な状態に追いやられた刑事はもはや何をされても受け入れる事しか出来ず、自分を捕らえた悪人達が手を伸ばして無防備な裸体を容赦無く甘い快楽で責め立て望まぬ絶頂を強要してきても、抗えない刑事は悪人の思い通り快楽で喘ぎ鳴かされ、精液を男根から噴き出す絶頂を何回も何十回も迎えさせられるしか無い。
左右の乳首を指先で弾かれ摘まんだままくりくりと捻られ、精液と先走りで濡れそぼった男根の幹を手で扱かれ滑った先端を指先で素早く擦られ、たっぷりと解された尻穴の奥深くまでを指で貫かれ特に過敏な前立腺を断続的に緩急を付けて押し上げられ、内股や脇の下、脇腹や足の裏といった皮膚の薄い場所を絶え間無くくすぐられ、屈しないという誓いを思い出す余裕も無く絶頂を強いられ続けた刑事は、限界をとっくに超えている。
息が上手く行えない程に絶頂をされられているというのに、責める男達の巧みな指はその息苦しさが掻き消される程の甘い悦びを次から次へと生み出し、刑事に更なる絶頂を味わわせる。
イってはまたイき、小さくイっている最中に大きくイき、を何時間もさせられた刑事は、もう刑事の誇り以前に男の誇りを守る気力も無く、ただただ理性の崩壊を避けたい一心でなりふり構わない懇願の言葉を発した。
「も、ぉ! ゆりゅひでぇぇっ! イぎだくない! これ以上、イっひゃら…変になりゅ! 狂っちゃ、あぁぁぁぁーっ!?」
嘘偽りの無い懇願の言葉。壊れたくない思いで紡がれた哀願の言葉。そんな言葉は、無慈悲な悪人の男達の手が責めを激しくし始めた事によって途中で遮られ、甘く悲痛な絶叫へと変えられてしまった。
「やぁ! やぁぁぁんっ!! やめひぇ、たしゅけへ! あぁ、イっぢゃう! イぎだぐなひ、のにぃ! イぐぅぅぅ! イっぢゃぁぁぁぁーっ……!!」
淫らに歪んだ悲鳴を耳で堪能し、快楽に追い詰められた裸体が棒に縛り付けられた状態で行う痛々しい痙攣を目と指先で堪能する男達は、刑事の許しを請う声に興奮を募らせながら、もっと刑事を情けなくよがり狂わせる為に指を動かし、無抵抗の裸体を手加減無しの快楽でいたぶり倒していた。
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苦悶と憔悴が混じり合った舌足らずな悲鳴が、窓の無い部屋に響く。その声の主は、一人の男。床と平行になるように固定された太く丸い棒に仰向けで寝かされた裸体を、拘束具で固定され身動きを封じられてしまった惨めな刑事の男だ。
肌触りの良さと弾力を併せ持つ青色の素材に包まれた棒に乗せられた刑事の左右の手は、万歳のように頭上に持ち上げた状態から下ろしたくても下ろせないよう、手首と肘の部分にベルトを巻かれて拘束を施されている。そして、棒の横にだらんとはみ出した左右の足は、両足首に巻かれた枷と床の金具を遊び無い鎖で繋がれており、刑事は露出させられた恥部を足を閉じて隠す事も出来ないよう足の動きを制限されてしまっている。
両手を棒に縛り付けられ、両足を床に繋がれ裸体の自由を奪われた刑事。仰向けに寝かされた棒から下りる事も出来ず、衣服を剥ぎ取られた裸体を覆い隠す事も許されない無様な状態に追いやられた刑事はもはや何をされても受け入れる事しか出来ず、自分を捕らえた悪人達が手を伸ばして無防備な裸体を容赦無く甘い快楽で責め立て望まぬ絶頂を強要してきても、抗えない刑事は悪人の思い通り快楽で喘ぎ鳴かされ、精液を男根から噴き出す絶頂を何回も何十回も迎えさせられるしか無い。
左右の乳首を指先で弾かれ摘まんだままくりくりと捻られ、精液と先走りで濡れそぼった男根の幹を手で扱かれ滑った先端を指先で素早く擦られ、たっぷりと解された尻穴の奥深くまでを指で貫かれ特に過敏な前立腺を断続的に緩急を付けて押し上げられ、内股や脇の下、脇腹や足の裏といった皮膚の薄い場所を絶え間無くくすぐられ、屈しないという誓いを思い出す余裕も無く絶頂を強いられ続けた刑事は、限界をとっくに超えている。
息が上手く行えない程に絶頂をされられているというのに、責める男達の巧みな指はその息苦しさが掻き消される程の甘い悦びを次から次へと生み出し、刑事に更なる絶頂を味わわせる。
イってはまたイき、小さくイっている最中に大きくイき、を何時間もさせられた刑事は、もう刑事の誇り以前に男の誇りを守る気力も無く、ただただ理性の崩壊を避けたい一心でなりふり構わない懇願の言葉を発した。
「も、ぉ! ゆりゅひでぇぇっ! イぎだくない! これ以上、イっひゃら…変になりゅ! 狂っちゃ、あぁぁぁぁーっ!?」
嘘偽りの無い懇願の言葉。壊れたくない思いで紡がれた哀願の言葉。そんな言葉は、無慈悲な悪人の男達の手が責めを激しくし始めた事によって途中で遮られ、甘く悲痛な絶叫へと変えられてしまった。
「やぁ! やぁぁぁんっ!! やめひぇ、たしゅけへ! あぁ、イっぢゃう! イぎだぐなひ、のにぃ! イぐぅぅぅ! イっぢゃぁぁぁぁーっ……!!」
淫らに歪んだ悲鳴を耳で堪能し、快楽に追い詰められた裸体が棒に縛り付けられた状態で行う痛々しい痙攣を目と指先で堪能する男達は、刑事の許しを請う声に興奮を募らせながら、もっと刑事を情けなくよがり狂わせる為に指を動かし、無抵抗の裸体を手加減無しの快楽でいたぶり倒していた。
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少年達は袋と箱に詰められ狂った復讐で苦しめられる
2017.05.29.Mon.21:00
世間を騒がせ、美術品を鮮やかな手口で奪い取っていく少年怪盗。その少年怪盗を捕らえる為日夜駆け回っている少年探偵。二人は、美術品を奪う目的と美術品を守る目的が正面からぶつかり合い、けして捕まらないという思いと絶対に捕まえるという思いが火花を散らし合う存在であり、明確な敵と認識していながらもどこか好敵手のような相手と認識し、お互いを厄介に思いつつも相手の妨害や計略をどこか楽しみに思う不思議な関係性を持っていた。
だが、その関係性はある日突然崩れた。戦いに終止符が打たれたのでは無い。二人が、一人の男の手に落ち捕らわれの身となってしまったからだ。
その男は、かつて強い権力と財力を持っていたが、二人が原因でそれを失った者。悪事を重ねて貯めた金で集めた美術品を少年怪盗にほぼ全て奪われて面子を潰され、その重ねた悪事を少年探偵に暴かれ、社会的地位を取り上げられた者だ。
悪事を行って貯めた金で美術品を集める事は、少年怪盗の盗みと本質は変わらないというのに男はそれを棚に上げて少年怪盗に怒り狂い、その悪事を暴いた少年探偵に対して激しい憎しみを抱いた。
上手く立ち回った事で逮捕はされずに逃げる事が出来たが、羨望と尊敬を集める立場から人目を避ける立場となってしまった。逃げる際に決して少なくない額の金は持ち出したものの、湯水のように金を使って贅沢を楽しむ生活をしていた男にとってその金は見る度に二人への怒りを掻き立てるはした金でしか無い。
男は大きな計画を動かすに十分な資金を持ち、二人の少年への怒りをも併せ持っている。そんな男が、二人への復讐という選択を選ぶ。それは当然とも言える行動だった。
男は自分の元に残った部下を動かして少年怪盗の正体を暴いて拉致し、少年探偵も依頼をする振りをして拉致し、悪事で手を取り合った者の協力を得て二人を都会に建つビルの部屋へと運び込んだ。もちろんそこはただの部屋ではなく、防音がしっかりと施され中でどんなに騒いでも外に音が漏れないよう作られている部屋だ。
本来ならば音楽の練習や演劇の稽古などに使われる空間だが、男にとっては捕らえた二人の少年を苦しめて愉しむのにうってつけの空間。そんな空間に連れ込まれた哀れな二人の少年は、所持していた道具と衣類を剥ぎ取られた裸体に縄拘束と布の猿轡を与えられ、更にその上から二重の麻袋と透明な箱を与えられてしまった。
二の腕を胸部に括る縄と、背中で重ねた手首を縛る縄を短く繋がれ。左右の足首と膝を緩み無く縄で繋がれた怪盗と探偵は、立つ事はおろか口内に詰め込まれた布とそれを吐き出せないようにと噛まされた布を毟り取る事さえ出来ない。手足の自由を奪う縄と言葉の自由を塞ぐ猿轡、これだけでも抵抗が困難だというのに、男は部下に命じて二人をそれぞれ別の細長い麻袋に頭から詰め、麻袋に詰めた二人の身体を無理矢理に折り畳ませた状態で小さな麻袋に詰め、身体を伸ばす事も不可能にしてしまった。
手を動かせない、足を動かせない、声を出せない、身体を窮屈に折り曲げたまま伸ばせない、麻袋のせいで視界を塞がれ闇の中に閉じ込められている。ありとあらゆる制限をかけられた二人の少年は、袋の中でじたばたともがきながら恐怖に歪んだ唸りを上げて救いを求めた。そうして救いを求める二人を詰めた二つの麻袋に男は狂った笑みを向け、何の慈悲も見せる事無く部下に指示を出して二人を透明な箱に、強化ガラスで作られ高い位置にいくつかのチューブが繋げられた箱に閉じ込めて鍵を掛けさせ、チューブの先にある機械を駆動させた。
箱の内部に媚薬の成分を含んだ気体を送り込み、それに加えて熱した空気を送り込む残酷な機械を駆動させた。
逃げ場の無い箱の中に、あっという間に媚薬の甘い香りと熱した空気が充満する。そんな中に麻袋によってより暑さを感じる状態で閉じ込められた少年怪盗と探偵は十分も経たずに全身から汗を噴き出し、望まぬ発情と暑苦しさに追い詰められ、言葉にならない悲鳴を上げながら麻袋の中で無様に身悶える状況に陥ってしまった。
「うーっ…! ふ、ふぐうぅ…!」
「むぅ、むふぅぅ……んっ、んぐぅぅ……!」
塞がれた口で声を出しても、助けが来る気配は欠片も無い。拘束された裸体をもがかせても逃れられない絶望を強めるだけで、縄は解けず媚薬で勃起させられた幼い男根を慰める事も叶わない。
力無くもがき、恐怖と怯えに震えながら袋を内側から押す少年達。その二人の少年を椅子に腰かけて眺めながら、男は愉快極まりないといった狂気色の笑顔を浮かべている。近くに立つ部下達に戦慄を覚えさせる程の狂気に満ちた笑顔だ。
「ほら、二人共、もっともっと苦しみなさい。君達は今日から私を愉しませる為だけに生かされるんだから、もっと苦しまないと」
「んーっ、んふぅぅっ」
「むぅ、ふぐ、ぶふぅぅ…!」
二人の地獄の日々は、男の愉しい復讐の日々は、まだ始まったばかりだった。
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その男は、かつて強い権力と財力を持っていたが、二人が原因でそれを失った者。悪事を重ねて貯めた金で集めた美術品を少年怪盗にほぼ全て奪われて面子を潰され、その重ねた悪事を少年探偵に暴かれ、社会的地位を取り上げられた者だ。
悪事を行って貯めた金で美術品を集める事は、少年怪盗の盗みと本質は変わらないというのに男はそれを棚に上げて少年怪盗に怒り狂い、その悪事を暴いた少年探偵に対して激しい憎しみを抱いた。
上手く立ち回った事で逮捕はされずに逃げる事が出来たが、羨望と尊敬を集める立場から人目を避ける立場となってしまった。逃げる際に決して少なくない額の金は持ち出したものの、湯水のように金を使って贅沢を楽しむ生活をしていた男にとってその金は見る度に二人への怒りを掻き立てるはした金でしか無い。
男は大きな計画を動かすに十分な資金を持ち、二人の少年への怒りをも併せ持っている。そんな男が、二人への復讐という選択を選ぶ。それは当然とも言える行動だった。
男は自分の元に残った部下を動かして少年怪盗の正体を暴いて拉致し、少年探偵も依頼をする振りをして拉致し、悪事で手を取り合った者の協力を得て二人を都会に建つビルの部屋へと運び込んだ。もちろんそこはただの部屋ではなく、防音がしっかりと施され中でどんなに騒いでも外に音が漏れないよう作られている部屋だ。
本来ならば音楽の練習や演劇の稽古などに使われる空間だが、男にとっては捕らえた二人の少年を苦しめて愉しむのにうってつけの空間。そんな空間に連れ込まれた哀れな二人の少年は、所持していた道具と衣類を剥ぎ取られた裸体に縄拘束と布の猿轡を与えられ、更にその上から二重の麻袋と透明な箱を与えられてしまった。
二の腕を胸部に括る縄と、背中で重ねた手首を縛る縄を短く繋がれ。左右の足首と膝を緩み無く縄で繋がれた怪盗と探偵は、立つ事はおろか口内に詰め込まれた布とそれを吐き出せないようにと噛まされた布を毟り取る事さえ出来ない。手足の自由を奪う縄と言葉の自由を塞ぐ猿轡、これだけでも抵抗が困難だというのに、男は部下に命じて二人をそれぞれ別の細長い麻袋に頭から詰め、麻袋に詰めた二人の身体を無理矢理に折り畳ませた状態で小さな麻袋に詰め、身体を伸ばす事も不可能にしてしまった。
手を動かせない、足を動かせない、声を出せない、身体を窮屈に折り曲げたまま伸ばせない、麻袋のせいで視界を塞がれ闇の中に閉じ込められている。ありとあらゆる制限をかけられた二人の少年は、袋の中でじたばたともがきながら恐怖に歪んだ唸りを上げて救いを求めた。そうして救いを求める二人を詰めた二つの麻袋に男は狂った笑みを向け、何の慈悲も見せる事無く部下に指示を出して二人を透明な箱に、強化ガラスで作られ高い位置にいくつかのチューブが繋げられた箱に閉じ込めて鍵を掛けさせ、チューブの先にある機械を駆動させた。
箱の内部に媚薬の成分を含んだ気体を送り込み、それに加えて熱した空気を送り込む残酷な機械を駆動させた。
逃げ場の無い箱の中に、あっという間に媚薬の甘い香りと熱した空気が充満する。そんな中に麻袋によってより暑さを感じる状態で閉じ込められた少年怪盗と探偵は十分も経たずに全身から汗を噴き出し、望まぬ発情と暑苦しさに追い詰められ、言葉にならない悲鳴を上げながら麻袋の中で無様に身悶える状況に陥ってしまった。
「うーっ…! ふ、ふぐうぅ…!」
「むぅ、むふぅぅ……んっ、んぐぅぅ……!」
塞がれた口で声を出しても、助けが来る気配は欠片も無い。拘束された裸体をもがかせても逃れられない絶望を強めるだけで、縄は解けず媚薬で勃起させられた幼い男根を慰める事も叶わない。
力無くもがき、恐怖と怯えに震えながら袋を内側から押す少年達。その二人の少年を椅子に腰かけて眺めながら、男は愉快極まりないといった狂気色の笑顔を浮かべている。近くに立つ部下達に戦慄を覚えさせる程の狂気に満ちた笑顔だ。
「ほら、二人共、もっともっと苦しみなさい。君達は今日から私を愉しませる為だけに生かされるんだから、もっと苦しまないと」
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探偵の裸体は台の上で惨めに踊る
2017.05.27.Sat.21:30
衣類だけでなく探偵として持ち歩いていた道具を全て奪われた裸体に隷属の証である赤い首輪を巻き付けられ、その首輪の後部と手首の枷を短い鎖で繋がれた哀れな男は、自分を捕らえた悪人の男達に首輪の前部に結んだ縄を引かれ、背中を乱暴に押され、気が狂いそうな疼きを生む薬品をたっぷりと注ぎ込まれた尻穴を意地悪く指先で弄られながら長い廊下を無理矢理歩かされた。
普通に歩けば大した距離ではないのに、自由と衣服を取り上げられた屈辱と尻穴に耐えがたい疼きを与えられた状態で歩くのは精神的にも肉体的にも過酷で、探偵の男は口に噛まされた棒状の枷の隙間から唾液をはしたなく垂らして汗に濡れた裸体を更に濡らし、一歩足を踏み出す度床に唾液と汗と淫液が混じった液体をぽたぽたと滴らせていた。
実際の距離よりもはるかに長く感じる廊下を、言葉での抵抗すら叶わぬまま悪人達に笑われながら歩かされた探偵。そんな探偵は、目的地の部屋に付きようやく強制歩行が終わる頃にはもう心も身体も憔悴し切り、罰が加えられると想像する思考が残っていなければ何の躊躇いも無く座り込みそのまま床に倒れ込んでいただろう。
だが、探偵は座る事も、倒れ込む事もしなかった。それをしたらどんなひどい責めをされるか、分かった物じゃないからだ。
恐怖に怯え、疲れ切った体液塗れの裸体を小刻みに震わせつつ探偵は立ち続ける。すると、悪人はしっかりと立つ探偵の顔にわざとらしい笑みを浮かべた顔を近付け、意地の悪い口調で褒める言葉を発した。
「上手に歩けたね、探偵さん。良い子だ」
「そんな良い子の探偵さんに、今日はご褒美があるんだよ」
非情な言葉が終わり、探偵の心に悔しさと屈辱が染み渡る頃に、部屋の明かりが点けられる。それによって、扉から差し込む明かりだけでは分からなかった部屋の奥がはっきりと見え、探偵は悪人が口にしたご褒美を目にして表情を強張らせた。
探偵が目にしたのは、醜悪なイボを数え切れない程に生やしている男根を模した張型が取り付けられ、側面に鎖と枷が二つずつ繋がれている跳び箱に似た形状をした台。悪人達から今までに施された淫らな責めと知識から、嫌でもろくでもない用途が分かってしまう台だ。
「さ、探偵さん。さっそくこれで遊んでみようか」
「一人じゃ乗れないだろうから、手伝ってあげようね」
「んーっ!? むぅ、むぐぅぅぅ!!」
悪人達の手が、探偵の裸体を掴んで台の方へと移動させる。当然探偵は嫌がり逃れようとしたが、多勢に無勢な上に強制歩行と尻穴の疼きで疲弊させられ拘束までされている探偵に勝ち目などある訳は無く、探偵は必死の抵抗も虚しく足を開いて台の上へと運ばれ、首輪の縄を台に付いた金具へと結合され、台の上部から天井に向かって生えている張型を疼きに疼いている尻穴で受け入れさせられてしまった。
「んもぉぉぉぉーっ! おふっ、ふぶぅぅ!」
普通の男であれば痛みの悲鳴を上げるところだが、捕らわれた日から尻穴を悪人達の手で淫らに育てられた探偵は痛みとは真逆の快楽を強く感じ、自身の体重で張型が深くまで嵌まりイボで過敏な腸壁を擦られると、探偵は目を見開きながら甘く濡れた喘ぎの唸りを発した。
そうして台の上に座らされた探偵の意識が尻穴に集中している間に、悪人達は素早く手を動かして側面の枷を探偵の足首と膝に巻き付け、ただでさえ脱出が困難な状況を更に困難にしてしまった。
手を使えず、足もたった今拘束され、懇願の言葉さえ口に出来ない探偵。その無様極まりない探偵に悪人達は黒く微笑み、優しげな声音をわざわざ作って言った。
「それじゃ、遊ぼうか」
「俺達は何もせずに見てるから、思う存分この玩具で遊んで愉しむと良いよ、探偵さん」
やめてくれ。その意思を込めて探偵が唸るのも間に合わず、台の下の方に付いていたスイッチは悪人の一人の手で操作されてしまった。途端、尻穴を下から串刺しにしている張型が激しく暴れ出す。狭い腸内をぐねぐねと蠢き、薬による疼きで淫らな刺激への渇望を高められていた柔らかな腸壁を表面に生えたイボで容赦無くぐりぐりと掻き毟り、張型は探偵に強烈な雌の悦びを味わわせてくぐもった絶叫を上げさせる。
「ふぎゅぅぅぅぅぅっ!! う、ぎゅぅぅ! むぉっ、ほ、ほごぉぉぉ!!」
首輪と手首を繋ぐ鎖と、足と台の側面を繋ぐ鎖をがちゃがちゃと鳴らしつつ裸体を痙攣させ、台の上で惨めな踊りを披露する探偵の男を悪人達は宣言通り台から少し離れた場所でじっと眺め、新しく用意した玩具を愉しむ探偵の様子を心の底から愉しみ、興奮と征服感を胸に抱かせていた。
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普通に歩けば大した距離ではないのに、自由と衣服を取り上げられた屈辱と尻穴に耐えがたい疼きを与えられた状態で歩くのは精神的にも肉体的にも過酷で、探偵の男は口に噛まされた棒状の枷の隙間から唾液をはしたなく垂らして汗に濡れた裸体を更に濡らし、一歩足を踏み出す度床に唾液と汗と淫液が混じった液体をぽたぽたと滴らせていた。
実際の距離よりもはるかに長く感じる廊下を、言葉での抵抗すら叶わぬまま悪人達に笑われながら歩かされた探偵。そんな探偵は、目的地の部屋に付きようやく強制歩行が終わる頃にはもう心も身体も憔悴し切り、罰が加えられると想像する思考が残っていなければ何の躊躇いも無く座り込みそのまま床に倒れ込んでいただろう。
だが、探偵は座る事も、倒れ込む事もしなかった。それをしたらどんなひどい責めをされるか、分かった物じゃないからだ。
恐怖に怯え、疲れ切った体液塗れの裸体を小刻みに震わせつつ探偵は立ち続ける。すると、悪人はしっかりと立つ探偵の顔にわざとらしい笑みを浮かべた顔を近付け、意地の悪い口調で褒める言葉を発した。
「上手に歩けたね、探偵さん。良い子だ」
「そんな良い子の探偵さんに、今日はご褒美があるんだよ」
非情な言葉が終わり、探偵の心に悔しさと屈辱が染み渡る頃に、部屋の明かりが点けられる。それによって、扉から差し込む明かりだけでは分からなかった部屋の奥がはっきりと見え、探偵は悪人が口にしたご褒美を目にして表情を強張らせた。
探偵が目にしたのは、醜悪なイボを数え切れない程に生やしている男根を模した張型が取り付けられ、側面に鎖と枷が二つずつ繋がれている跳び箱に似た形状をした台。悪人達から今までに施された淫らな責めと知識から、嫌でもろくでもない用途が分かってしまう台だ。
「さ、探偵さん。さっそくこれで遊んでみようか」
「一人じゃ乗れないだろうから、手伝ってあげようね」
「んーっ!? むぅ、むぐぅぅぅ!!」
悪人達の手が、探偵の裸体を掴んで台の方へと移動させる。当然探偵は嫌がり逃れようとしたが、多勢に無勢な上に強制歩行と尻穴の疼きで疲弊させられ拘束までされている探偵に勝ち目などある訳は無く、探偵は必死の抵抗も虚しく足を開いて台の上へと運ばれ、首輪の縄を台に付いた金具へと結合され、台の上部から天井に向かって生えている張型を疼きに疼いている尻穴で受け入れさせられてしまった。
「んもぉぉぉぉーっ! おふっ、ふぶぅぅ!」
普通の男であれば痛みの悲鳴を上げるところだが、捕らわれた日から尻穴を悪人達の手で淫らに育てられた探偵は痛みとは真逆の快楽を強く感じ、自身の体重で張型が深くまで嵌まりイボで過敏な腸壁を擦られると、探偵は目を見開きながら甘く濡れた喘ぎの唸りを発した。
そうして台の上に座らされた探偵の意識が尻穴に集中している間に、悪人達は素早く手を動かして側面の枷を探偵の足首と膝に巻き付け、ただでさえ脱出が困難な状況を更に困難にしてしまった。
手を使えず、足もたった今拘束され、懇願の言葉さえ口に出来ない探偵。その無様極まりない探偵に悪人達は黒く微笑み、優しげな声音をわざわざ作って言った。
「それじゃ、遊ぼうか」
「俺達は何もせずに見てるから、思う存分この玩具で遊んで愉しむと良いよ、探偵さん」
やめてくれ。その意思を込めて探偵が唸るのも間に合わず、台の下の方に付いていたスイッチは悪人の一人の手で操作されてしまった。途端、尻穴を下から串刺しにしている張型が激しく暴れ出す。狭い腸内をぐねぐねと蠢き、薬による疼きで淫らな刺激への渇望を高められていた柔らかな腸壁を表面に生えたイボで容赦無くぐりぐりと掻き毟り、張型は探偵に強烈な雌の悦びを味わわせてくぐもった絶叫を上げさせる。
「ふぎゅぅぅぅぅぅっ!! う、ぎゅぅぅ! むぉっ、ほ、ほごぉぉぉ!!」
首輪と手首を繋ぐ鎖と、足と台の側面を繋ぐ鎖をがちゃがちゃと鳴らしつつ裸体を痙攣させ、台の上で惨めな踊りを披露する探偵の男を悪人達は宣言通り台から少し離れた場所でじっと眺め、新しく用意した玩具を愉しむ探偵の様子を心の底から愉しみ、興奮と征服感を胸に抱かせていた。
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男への尋問は台に縛り付けた上で行われる
2017.05.26.Fri.21:00
半月状をした白い台が、太陽光の届かない地下室の中央に置かれている。特殊な形状をしたその台は、仰向けに寝かせた人間の身体を背中側に緩く丸めた状態で拘束する為だけに作られた拘束台で。地下室は内部でどんなに騒いでも外に声が漏れないよう設計され、拘束台を始めとした人間を責め立てる為に作られた大小さまざまな器具が用意されている監禁と尋問を行う部屋だ。
そんな異常な部屋に、二人の男がいる。片方はシャツにジーンズという動きやすい服装に身を包み、口元を黒く歪めている男。そしてもう片方は、口元を歪めている男の手で捕らえられ、衣服と道具を奪われた裸体を拘束台に繋がれた上で容赦無くいたぶられている男。犯罪を行う組織の男と、その組織の調査中に正体を見抜かれて捕らわれ助けの望めない敵の本拠地で尋問を加えられている捜査員の男だ。
悪人に捕まり、情報を引き出す目的で加えられる責め苦から逃げ出したいと捜査員が強く思っても、捜査員の裸体は台に厳重に繋がれてしまっている。
腰を黒い革製のベルトで台に括られ、黒い首輪を太い鎖と南京錠で台に括られ、台の横からはみ出している手足は左右の手首と足首を台の中央付近を支える二本の柱に腰の物と同じ頑丈な黒革ベルトで遊び無く縛り付けられている。ここまで過剰に裸体を拘束された状況で、逃げ出す事など出来る訳が無い。当然、満足な抵抗も出来る訳が無い。
故に、捜査員は悪人の男が笑いながら無慈悲な責め具達を裸体に固定してきてもそれを拒めず、その責め具達のスイッチを入れて激しい快楽責めを施してきても悪人の思い通り無様によがり狂うしか無く、悲鳴のような喘ぎを発する口を男根を模した張型で塞がれ好き勝手に掻き回されても、捜査員はくぐもった唸りを漏らしながら自由を取り上げられてしまった裸体を台の上でビクビクと痙攣させるしか無かった。
「んっ、んぶっ、ぐっ、ぐぶぅぅぅ!!」
台の拘束ですでに仰け反っている裸体を更に仰け反らせながら、捜査員はもう何度目かも分からない絶頂で言葉にならない悲鳴を上げた。しかし、責めはとまらない。悪人の右手に握られた張型は亀頭にあたる部分で乱暴に舌や頬肉を抉り、洗濯ばさみに似た形状の器具は左右の乳首を挟んで震え続け、男根全体にまんべんなく貼られた白く小さいパッドは吐き出す精液も尽きた男根を振動させて再度の絶頂を要求し、尻穴に挿入されたバイブは悪人の指で丹念に解された捜査員の腸内をぐちょぐちょと淫猥な水音を立てて掻き回し、捜査員に終わり無い絶頂地獄を味わわせている。
休み無く注ぎ込まれる快楽で息が苦しいのに、口を塞がれているせいで呼吸すら上手く出来ない。ありとあらゆる刺激にいたぶられ、捜査員の意識は朦朧としている。
だが、どんなに意識が朦朧としていても、生物とは思えないくらいの痙攣を捜査員がしていても、悪人の男は慈悲を欠片も与えない。
むしろ捜査員が苦しめば苦しむ程悪人の笑みは黒さと愉快さを増していき、悪人は気まぐれに右手を引いて張型を引き出すと、せき込みながら甘く鳴く捜査員に問いを向ける。
内容の外側に、屈服か更なる苦悶か好きな方を選ぶと良い、という残酷な選択肢が存在している問いを、だ。
「どうだい? そろそろそっちがどれだけ俺達の事を掴んでいるかを教えてくれる気になったかい?」
「えほっ…! あ…ふ、んぁぁっ…!」
尋問に屈し、全てを白状すれば少しだけ楽になれるかも知れない。が、白状しても楽にはならず、口封じとして壊れるまで嬲られるかも知れない。
けれど、心も身体も限界だ。これ以上絶頂をさせられたら、頭がおかしくなってしまう。だけど、悪に負けて捜査員の誇りを捨てたくはない。
許しを求める思いと、屈したくない思いが追い詰められた思考で混ざり合う。壊される恐怖と、自分と仲間を裏切る恐怖を秤にかけて迷い、捜査員は考え込む。
そうして考え込む捜査員に悪人は支配感を募らせ、時間切れとばかりに荒い呼吸を行っていた捜査員の口に再び張型を侵入させた。
「んぐっ!? むぶぅぅぅぅーっ…!!」
「まだすんなりとは言えないみたいだねぇ。もっともっと苛めてあげないと駄目みたいだね」
「んっ…!? うーぅっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
右手で口に突き入れた張型を時計回りに回しながら、悪人の左手が拘束台の近くに置かれた機械に伸びる。その機械は、乳首と男根と尻穴を嬲る器具に電力と指示を送っている機械で、悪人の左手はそれらの器具の責めの強さを調節するダイヤルへと迫っている。
「さ、もっともっと酷くしてあげようね。十分気を付けるつもりだけど、壊しちゃったら責任持って飼ってあげるから安心してね、捜査員さん」
「うーぅっ! んぅ、ふぐ! うむぐぅぅぅぅっ!!」
鬼畜な言葉を放つ悪人の左手が捜査員の懇願を無視してダイヤルを回した瞬間、地下室には悲痛さを段違いに増した捜査員の悲鳴が響き渡り、悪人の笑みはより残忍な物へと変化していた。
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そんな異常な部屋に、二人の男がいる。片方はシャツにジーンズという動きやすい服装に身を包み、口元を黒く歪めている男。そしてもう片方は、口元を歪めている男の手で捕らえられ、衣服と道具を奪われた裸体を拘束台に繋がれた上で容赦無くいたぶられている男。犯罪を行う組織の男と、その組織の調査中に正体を見抜かれて捕らわれ助けの望めない敵の本拠地で尋問を加えられている捜査員の男だ。
悪人に捕まり、情報を引き出す目的で加えられる責め苦から逃げ出したいと捜査員が強く思っても、捜査員の裸体は台に厳重に繋がれてしまっている。
腰を黒い革製のベルトで台に括られ、黒い首輪を太い鎖と南京錠で台に括られ、台の横からはみ出している手足は左右の手首と足首を台の中央付近を支える二本の柱に腰の物と同じ頑丈な黒革ベルトで遊び無く縛り付けられている。ここまで過剰に裸体を拘束された状況で、逃げ出す事など出来る訳が無い。当然、満足な抵抗も出来る訳が無い。
故に、捜査員は悪人の男が笑いながら無慈悲な責め具達を裸体に固定してきてもそれを拒めず、その責め具達のスイッチを入れて激しい快楽責めを施してきても悪人の思い通り無様によがり狂うしか無く、悲鳴のような喘ぎを発する口を男根を模した張型で塞がれ好き勝手に掻き回されても、捜査員はくぐもった唸りを漏らしながら自由を取り上げられてしまった裸体を台の上でビクビクと痙攣させるしか無かった。
「んっ、んぶっ、ぐっ、ぐぶぅぅぅ!!」
台の拘束ですでに仰け反っている裸体を更に仰け反らせながら、捜査員はもう何度目かも分からない絶頂で言葉にならない悲鳴を上げた。しかし、責めはとまらない。悪人の右手に握られた張型は亀頭にあたる部分で乱暴に舌や頬肉を抉り、洗濯ばさみに似た形状の器具は左右の乳首を挟んで震え続け、男根全体にまんべんなく貼られた白く小さいパッドは吐き出す精液も尽きた男根を振動させて再度の絶頂を要求し、尻穴に挿入されたバイブは悪人の指で丹念に解された捜査員の腸内をぐちょぐちょと淫猥な水音を立てて掻き回し、捜査員に終わり無い絶頂地獄を味わわせている。
休み無く注ぎ込まれる快楽で息が苦しいのに、口を塞がれているせいで呼吸すら上手く出来ない。ありとあらゆる刺激にいたぶられ、捜査員の意識は朦朧としている。
だが、どんなに意識が朦朧としていても、生物とは思えないくらいの痙攣を捜査員がしていても、悪人の男は慈悲を欠片も与えない。
むしろ捜査員が苦しめば苦しむ程悪人の笑みは黒さと愉快さを増していき、悪人は気まぐれに右手を引いて張型を引き出すと、せき込みながら甘く鳴く捜査員に問いを向ける。
内容の外側に、屈服か更なる苦悶か好きな方を選ぶと良い、という残酷な選択肢が存在している問いを、だ。
「どうだい? そろそろそっちがどれだけ俺達の事を掴んでいるかを教えてくれる気になったかい?」
「えほっ…! あ…ふ、んぁぁっ…!」
尋問に屈し、全てを白状すれば少しだけ楽になれるかも知れない。が、白状しても楽にはならず、口封じとして壊れるまで嬲られるかも知れない。
けれど、心も身体も限界だ。これ以上絶頂をさせられたら、頭がおかしくなってしまう。だけど、悪に負けて捜査員の誇りを捨てたくはない。
許しを求める思いと、屈したくない思いが追い詰められた思考で混ざり合う。壊される恐怖と、自分と仲間を裏切る恐怖を秤にかけて迷い、捜査員は考え込む。
そうして考え込む捜査員に悪人は支配感を募らせ、時間切れとばかりに荒い呼吸を行っていた捜査員の口に再び張型を侵入させた。
「んぐっ!? むぶぅぅぅぅーっ…!!」
「まだすんなりとは言えないみたいだねぇ。もっともっと苛めてあげないと駄目みたいだね」
「んっ…!? うーぅっ、ふぐぅぅぅぅ!!」
右手で口に突き入れた張型を時計回りに回しながら、悪人の左手が拘束台の近くに置かれた機械に伸びる。その機械は、乳首と男根と尻穴を嬲る器具に電力と指示を送っている機械で、悪人の左手はそれらの器具の責めの強さを調節するダイヤルへと迫っている。
「さ、もっともっと酷くしてあげようね。十分気を付けるつもりだけど、壊しちゃったら責任持って飼ってあげるから安心してね、捜査員さん」
「うーぅっ! んぅ、ふぐ! うむぐぅぅぅぅっ!!」
鬼畜な言葉を放つ悪人の左手が捜査員の懇願を無視してダイヤルを回した瞬間、地下室には悲痛さを段違いに増した捜査員の悲鳴が響き渡り、悪人の笑みはより残忍な物へと変化していた。
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体液は救いの来ない部屋に滴る
2017.05.25.Thu.21:00
「やぁ…目が覚めたかい、スパイ君」
意識を取り戻した青年の視界に飛び込んできたのは、必要以上に近付き愉しげに笑う男の顔。青年がスパイとして潜入した企業で社長を務める男の顔だった。
目の前の人物が誰かを認識し、同時に情報を盗み取ろうと忍び込んだ部屋で待ち伏せしていた男達によって捕獲された事実を思い出した青年スパイは危機的状況を理解し、目の前の男から距離を取ろうと身体を動かした。しかし、その動きは無駄に終わった。当然だろう。青年スパイの身体は眠らされている間に衣服を剥ぎ取られ、一糸まとわぬ裸体に自由を奪う縄の拘束を着せられていたのだから。
背中に回された手首は重ねたままビクとも動かせないよう硬く縛られ、二の腕も胸部に緩み無く括り付けられている。折り畳まれた足は伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももを、膝の上と下を縄で結合されている。これらの縄だけでも抵抗を大きく封じられてしまうというのに、青年スパイの裸体には更に別の縄が、縛られた裸体を天井や壁に打ち付けられた幾つものフックから吊るす縄が施されており、青年スパイは床に下りる事はもちろん無理矢理に開かされた足を閉じて丸出しの恥部を隠す事も許されず、部屋のあちこちに裸体を繋がれたせいで激しく身をよじる事さえ出来ぬまま、無様に吊るされた裸体を男に観察されるしか無いのだ。
「さすが…スパイをしているだけはあるね。程良く鍛えられている、綺麗に整ったいやらしい肉体だよ」
「あっ、あぁ、あがぁぁっ」
見るな、と言いたいのに、青年の口に装着された黒のギャグボールは青年に言葉を発する事を認めず、青年スパイはしゃがみ込んだ男の目が自分の股間を至近距離から眺めている事に強い羞恥と屈辱を覚えても悪態一つさえ吐けない。
しゃがみ込んだ男がポケットから取り出した物体を無防備な恥部に近付けてきても、青年はその物体を見ながら表情を恐怖に歪めて顔を力無く横に振り、縄を軋ませながら無意味に裸体をもがかせる事以外何も出来ない。
「この整った肉体、君が欲しがっていた新薬の実験体に相応しいよ。ぜひ、君の身体でこの新薬の効果を確かめてくれ」
「うーっ! うがっ、あぉ、あぉぉぉぉっ!!」
必死になって拒否の唸りを上げても、懇願の瞳を向けても男の右手はとまらず、右手に握られた注射器に近い形状の器具の先端はもがく青年スパイの尻穴につぷりと差し込まれ、器具の内部に入れられていた新薬は男の親指が器具の底を押すのに合わせて青年の腸内へと注入されてしまった。
「ほら、入っていくよ。新薬がたっぷりと入っていく。この新薬が体内に入ると、一体どうなっちゃうのかな?」
「っ! っう! むふうぅぅ!」
男の愉快な言葉の最中に新薬の効果が表れ始め、青年スパイに強烈な発情を与え出す。
疼きに苛まれ始めた尻穴は青年の意思に反してヒクヒクと収縮を繰り返し、男根は勝手に膨張して先走りを滲ませながら刺激を欲し、乳首は胸元で淫猥に尖って存在を主張し、縄で彩られた裸体は一気に火照って汗を噴き出し始める。
「むふうぅぅ! うぐっ、ぐっ、ぐふうぅぅ…!」
想像をはるかに超える効きの速さと効果の強さに心の底から怯え、青年スパイはなりふり構わず男に許しを求めて唸りを上げる。だが、男は青年スパイの哀願を見て一層残忍な笑みを濃くして無慈悲に言った。
「ふふっ…もう辛いのかい? そんなんじゃ、すぐに壊れちゃうよ? 薬はまだたっぷり用意してあるし、スパイ君への尋問もまだまだ始まったばかりなんだからさ」
「う! ふぅぅんっ!!」
過敏になった男根の先端を男が持つ器具でつつかれて淫らな悲鳴を上げる青年スパイの裸体は黒く笑う男の目の前で情けなくゆらゆらと揺れ、分泌した体液を救いの来ない部屋の床にぽたりぽたりと滴らせていた。
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意識を取り戻した青年の視界に飛び込んできたのは、必要以上に近付き愉しげに笑う男の顔。青年がスパイとして潜入した企業で社長を務める男の顔だった。
目の前の人物が誰かを認識し、同時に情報を盗み取ろうと忍び込んだ部屋で待ち伏せしていた男達によって捕獲された事実を思い出した青年スパイは危機的状況を理解し、目の前の男から距離を取ろうと身体を動かした。しかし、その動きは無駄に終わった。当然だろう。青年スパイの身体は眠らされている間に衣服を剥ぎ取られ、一糸まとわぬ裸体に自由を奪う縄の拘束を着せられていたのだから。
背中に回された手首は重ねたままビクとも動かせないよう硬く縛られ、二の腕も胸部に緩み無く括り付けられている。折り畳まれた足は伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももを、膝の上と下を縄で結合されている。これらの縄だけでも抵抗を大きく封じられてしまうというのに、青年スパイの裸体には更に別の縄が、縛られた裸体を天井や壁に打ち付けられた幾つものフックから吊るす縄が施されており、青年スパイは床に下りる事はもちろん無理矢理に開かされた足を閉じて丸出しの恥部を隠す事も許されず、部屋のあちこちに裸体を繋がれたせいで激しく身をよじる事さえ出来ぬまま、無様に吊るされた裸体を男に観察されるしか無いのだ。
「さすが…スパイをしているだけはあるね。程良く鍛えられている、綺麗に整ったいやらしい肉体だよ」
「あっ、あぁ、あがぁぁっ」
見るな、と言いたいのに、青年の口に装着された黒のギャグボールは青年に言葉を発する事を認めず、青年スパイはしゃがみ込んだ男の目が自分の股間を至近距離から眺めている事に強い羞恥と屈辱を覚えても悪態一つさえ吐けない。
しゃがみ込んだ男がポケットから取り出した物体を無防備な恥部に近付けてきても、青年はその物体を見ながら表情を恐怖に歪めて顔を力無く横に振り、縄を軋ませながら無意味に裸体をもがかせる事以外何も出来ない。
「この整った肉体、君が欲しがっていた新薬の実験体に相応しいよ。ぜひ、君の身体でこの新薬の効果を確かめてくれ」
「うーっ! うがっ、あぉ、あぉぉぉぉっ!!」
必死になって拒否の唸りを上げても、懇願の瞳を向けても男の右手はとまらず、右手に握られた注射器に近い形状の器具の先端はもがく青年スパイの尻穴につぷりと差し込まれ、器具の内部に入れられていた新薬は男の親指が器具の底を押すのに合わせて青年の腸内へと注入されてしまった。
「ほら、入っていくよ。新薬がたっぷりと入っていく。この新薬が体内に入ると、一体どうなっちゃうのかな?」
「っ! っう! むふうぅぅ!」
男の愉快な言葉の最中に新薬の効果が表れ始め、青年スパイに強烈な発情を与え出す。
疼きに苛まれ始めた尻穴は青年の意思に反してヒクヒクと収縮を繰り返し、男根は勝手に膨張して先走りを滲ませながら刺激を欲し、乳首は胸元で淫猥に尖って存在を主張し、縄で彩られた裸体は一気に火照って汗を噴き出し始める。
「むふうぅぅ! うぐっ、ぐっ、ぐふうぅぅ…!」
想像をはるかに超える効きの速さと効果の強さに心の底から怯え、青年スパイはなりふり構わず男に許しを求めて唸りを上げる。だが、男は青年スパイの哀願を見て一層残忍な笑みを濃くして無慈悲に言った。
「ふふっ…もう辛いのかい? そんなんじゃ、すぐに壊れちゃうよ? 薬はまだたっぷり用意してあるし、スパイ君への尋問もまだまだ始まったばかりなんだからさ」
「う! ふぅぅんっ!!」
過敏になった男根の先端を男が持つ器具でつつかれて淫らな悲鳴を上げる青年スパイの裸体は黒く笑う男の目の前で情けなくゆらゆらと揺れ、分泌した体液を救いの来ない部屋の床にぽたりぽたりと滴らせていた。
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残酷な男達は惨めな少年達の姿を愉しむ
2017.05.24.Wed.21:00
「んんんぅーっ!! んぐっ、んぅ、むぐぅぅぅ!!」
「ふーうっ、うぅ、ふぐぅぅぅぅっ!!」
窓の無い部屋に閉じ込められた二人の少年が、強化ガラスで作られた壁の向こうにいる男達に向かって哀願の唸り声を発している。
見開いた目に恐怖を滲ませて大粒の涙を零し、プライドをかなぐり捨てて許しを請う少年達の姿は悲痛極まりない。だが、男達は悲痛に許しを求める二人に慈悲を一切与えない。左右の足をきっちりと揃えたまま開く事も出来なくさせ、腕を身体の横に這わせたまま離せないよう固定している赤色と青色のラバースーツを脱がせず。ラバースーツに内蔵されている性の弱点を容赦無く振動させる機構も停止させず。足首と膝を床に縫い付ける金属の器具も、首と天井を繋ぐ黒い首輪も外してはやらない。
全ては、捕らわれの身となり闘う力を取り上げられた無様な少年ヒーローを苦しめ、より無様な様子を引き出して愉しむ為だ。
「んふっ、ふっ、ふぐぅぅぅ!」
「ぶぅ、ぶぐっ! んむぐぅぅぅっ!!」
もう何十度目かも分からない絶頂を迎え、二人はほぼ同時に男根から薄まった精液をスーツ内に吐き出した。
通気性の薄いスーツ内は内部に閉じ込められた汗と淫液でぐちょぐちょに濡れ、淫猥な熱気が充満している。その熱気と、連続絶頂による消耗、そしてラバースーツによって口を塞がれた息苦しさは少年ヒーロー達の体力を大きく削り落としており、二人はいつ失神しても不思議じゃない状態へと追い込まれている。
しかし、残酷な男達は少年ヒーロー達に失神する事すら許さない。膝で支え背筋を伸ばした身体を少しでも脱力させればラバースーツの上から巻かれた首輪の圧迫が始まり、窒息を迎えてしまう。
故に、二人の少年ヒーローはどんなに絶頂を強要され、意識が朦朧としても遠ざかる意識を必死で繋ぎとめるしか無い。疲弊し切った心と身体を窒息への恐怖とその恐怖を拒む行為で更に疲弊させられるという終わりの無い地獄に悶え苦しみ、その悶え苦しむ姿を残酷な男達に目と耳で存分に愉しまれるしか無い。
「むーっ! むぐっ、むぅ…ふぎゅぅぅぅ!!」
「うぐっ、うぐふっ、ふぶぅぅぅ!!」
無我夢中で助けを望んでも届かない敵だらけの空間で無意味に助けを求め続け、自身のヒーロースーツに色を合わせたラバースーツに拘束と快楽責めと口封じを施された身体を淫らに跳ねさせる惨めな二人の少年ヒーロー。
そんな二人の泣き顔を見て男達はこれ以上無い悦びに打ち震え、興奮を募らせて自らの男根をズボンの下で滾らせていた。
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「ふーうっ、うぅ、ふぐぅぅぅぅっ!!」
窓の無い部屋に閉じ込められた二人の少年が、強化ガラスで作られた壁の向こうにいる男達に向かって哀願の唸り声を発している。
見開いた目に恐怖を滲ませて大粒の涙を零し、プライドをかなぐり捨てて許しを請う少年達の姿は悲痛極まりない。だが、男達は悲痛に許しを求める二人に慈悲を一切与えない。左右の足をきっちりと揃えたまま開く事も出来なくさせ、腕を身体の横に這わせたまま離せないよう固定している赤色と青色のラバースーツを脱がせず。ラバースーツに内蔵されている性の弱点を容赦無く振動させる機構も停止させず。足首と膝を床に縫い付ける金属の器具も、首と天井を繋ぐ黒い首輪も外してはやらない。
全ては、捕らわれの身となり闘う力を取り上げられた無様な少年ヒーローを苦しめ、より無様な様子を引き出して愉しむ為だ。
「んふっ、ふっ、ふぐぅぅぅ!」
「ぶぅ、ぶぐっ! んむぐぅぅぅっ!!」
もう何十度目かも分からない絶頂を迎え、二人はほぼ同時に男根から薄まった精液をスーツ内に吐き出した。
通気性の薄いスーツ内は内部に閉じ込められた汗と淫液でぐちょぐちょに濡れ、淫猥な熱気が充満している。その熱気と、連続絶頂による消耗、そしてラバースーツによって口を塞がれた息苦しさは少年ヒーロー達の体力を大きく削り落としており、二人はいつ失神しても不思議じゃない状態へと追い込まれている。
しかし、残酷な男達は少年ヒーロー達に失神する事すら許さない。膝で支え背筋を伸ばした身体を少しでも脱力させればラバースーツの上から巻かれた首輪の圧迫が始まり、窒息を迎えてしまう。
故に、二人の少年ヒーローはどんなに絶頂を強要され、意識が朦朧としても遠ざかる意識を必死で繋ぎとめるしか無い。疲弊し切った心と身体を窒息への恐怖とその恐怖を拒む行為で更に疲弊させられるという終わりの無い地獄に悶え苦しみ、その悶え苦しむ姿を残酷な男達に目と耳で存分に愉しまれるしか無い。
「むーっ! むぐっ、むぅ…ふぎゅぅぅぅ!!」
「うぐっ、うぐふっ、ふぶぅぅぅ!!」
無我夢中で助けを望んでも届かない敵だらけの空間で無意味に助けを求め続け、自身のヒーロースーツに色を合わせたラバースーツに拘束と快楽責めと口封じを施された身体を淫らに跳ねさせる惨めな二人の少年ヒーロー。
そんな二人の泣き顔を見て男達はこれ以上無い悦びに打ち震え、興奮を募らせて自らの男根をズボンの下で滾らせていた。
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哀れな痴態は救済の時まで中継される
2017.05.23.Tue.21:00
「あぁぁぁーっ! あっ、あぁ! まら、イぐっ! イっちゃ…あぁ! んあぁぁぁぁーっ!!」
黒革の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せ、裸体を生き物とは思えないくらいに激しく痙攣させながら男が絶頂を迎える。
しかし、男が絶頂を迎えても責め苦は終わらない。細長い台に仰向けで寝かされた男の右手首と左足首、左手首と右足首を台の天板の下で鎖で繋いで拘束する頑丈な革の枷は外されず。首輪と一体化した長いベルトは男の首を台の天板に縫い付け。男の裸体に取り付けられた無慈悲な淫具達は無抵抗の男を容赦無く休み無く嬲って絶え間無い絶頂を強制し続けている。
クリップ型のローターに強く挟まれ振動させられている男の乳首は硬く尖った状態から元に戻れず、じんじんとした痺れと、痛痒さと、それら二つを掻き消す程の悦楽を感じている。
ローターが付いた小さなベルトを根元とカリ下にそれぞれ一つずつ巻き付けられている男根は、どんなに腰をくねらせても振り解けないローター付きベルトの振動に射精を促され続け、萎える暇も与えられないまま絶頂と絶頂寸前の短い間を行き来させられている。
台の天板に固定された箱型の機械から伸びた極太の張型に貫かれている尻穴は、張型が奥まで侵入し入り口近くまで抜ける一往復の間に小さな絶頂を何回も迎え、張型に生えた醜悪なイボで腸壁を掻き毟られる度に雌の快楽を感じさせられている。
望まぬ刺激に、心地良さを伴う甘い快楽責めに身動きを封じられた裸体を無感情な機械に長時間いたぶられた男。そんな男の肉体と精神は、もはやボロボロだ。
絶頂を堪える事も出来なくなった裸体は、目隠しの下から涙を零しながら全身から汗を噴き出し、男根からとめど無く先走りと精液を、張型にほじくられている尻穴から泡立った腸液を垂れ流している。終わりの見えない甘い地獄に置かれ、逃げる事も出来ない拘束と懇願も出来ない一人きりの状況を与えられた精神は自分を捕らえて嬲っている者達への憎しみを思い出すどころか刑事としての誇りを思い出す事も出来ず、悶え苦しむ姿をネットで中継すると宣言された事も忘れてはしたなく喘ぎ鳴き、情けなくイきまくりながら腹に黒で書かれた淫乱刑事の文字をくねらせる惨め極まりない自身の姿を全世界の人間に見せ付けてしまう。
「はー…あはぁぁっ!! イぐ! イぎゅ! まら、しぇーえき…出るぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂しながら淫らな叫びを上げ、拘束された裸体を仰け反らせて腹の文字を真上に固定されたカメラに突き出す哀れな刑事の痴態は、刑事が甘い地獄に置き去りにされた部屋に仲間の刑事が訪れるまで続き、吐き出す精液が尽きてもイかされ続ける刑事の様子もその救済の時が来るまで、全世界に中継され続けていた。
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黒革の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せ、裸体を生き物とは思えないくらいに激しく痙攣させながら男が絶頂を迎える。
しかし、男が絶頂を迎えても責め苦は終わらない。細長い台に仰向けで寝かされた男の右手首と左足首、左手首と右足首を台の天板の下で鎖で繋いで拘束する頑丈な革の枷は外されず。首輪と一体化した長いベルトは男の首を台の天板に縫い付け。男の裸体に取り付けられた無慈悲な淫具達は無抵抗の男を容赦無く休み無く嬲って絶え間無い絶頂を強制し続けている。
クリップ型のローターに強く挟まれ振動させられている男の乳首は硬く尖った状態から元に戻れず、じんじんとした痺れと、痛痒さと、それら二つを掻き消す程の悦楽を感じている。
ローターが付いた小さなベルトを根元とカリ下にそれぞれ一つずつ巻き付けられている男根は、どんなに腰をくねらせても振り解けないローター付きベルトの振動に射精を促され続け、萎える暇も与えられないまま絶頂と絶頂寸前の短い間を行き来させられている。
台の天板に固定された箱型の機械から伸びた極太の張型に貫かれている尻穴は、張型が奥まで侵入し入り口近くまで抜ける一往復の間に小さな絶頂を何回も迎え、張型に生えた醜悪なイボで腸壁を掻き毟られる度に雌の快楽を感じさせられている。
望まぬ刺激に、心地良さを伴う甘い快楽責めに身動きを封じられた裸体を無感情な機械に長時間いたぶられた男。そんな男の肉体と精神は、もはやボロボロだ。
絶頂を堪える事も出来なくなった裸体は、目隠しの下から涙を零しながら全身から汗を噴き出し、男根からとめど無く先走りと精液を、張型にほじくられている尻穴から泡立った腸液を垂れ流している。終わりの見えない甘い地獄に置かれ、逃げる事も出来ない拘束と懇願も出来ない一人きりの状況を与えられた精神は自分を捕らえて嬲っている者達への憎しみを思い出すどころか刑事としての誇りを思い出す事も出来ず、悶え苦しむ姿をネットで中継すると宣言された事も忘れてはしたなく喘ぎ鳴き、情けなくイきまくりながら腹に黒で書かれた淫乱刑事の文字をくねらせる惨め極まりない自身の姿を全世界の人間に見せ付けてしまう。
「はー…あはぁぁっ!! イぐ! イぎゅ! まら、しぇーえき…出るぅぅぅぅぅーっ!!」
絶頂しながら淫らな叫びを上げ、拘束された裸体を仰け反らせて腹の文字を真上に固定されたカメラに突き出す哀れな刑事の痴態は、刑事が甘い地獄に置き去りにされた部屋に仲間の刑事が訪れるまで続き、吐き出す精液が尽きてもイかされ続ける刑事の様子もその救済の時が来るまで、全世界に中継され続けていた。
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男は中庭で淫らな渇望に苦悶する
2017.05.22.Mon.21:00
強い陽光が降り注ぐ暑い日に、山奥に建つ一軒の屋敷の中庭で男はくぐもった呻きを上げながら拘束された身体を苦しげに悶えさせていた。
「んむっ…ふっ、ふぅ、ふぐぅぅっ…!」
口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布で言葉を奪われた男は、衣服を剥ぎ取られた裸体を中庭に置かれた木製のロッキングチェアに縄を使って縛り付けられている。低い背もたれの上を通る形で顔の後ろに回された手首と首を背もたれの柵の間に縄を通して遊び無く繋がれ、肘掛けの上に乗せた膝を肘掛けから下ろせないよう縄できつく括られ、足首とチェアの前側の脚を縄で結合されてしまった男は、言葉を奪っている布を剥ぎ取る事はもちろんチェアの上から下りる事も足を閉じる事も出来ず、手首と首を繋ぐ縄のせいで大きく暴れる事も叶わない。
情けなく恥部をさらけ出した姿のまま、手も足も口も使えない状況に追いやられた哀れな男。そんな男に、縄拘束を与えた男は更なる苦悶を与えた上で男を中庭に置き去りにし、一人きりで苦悶に喘ぐ無慈悲な状態を作り出してしまった。
日陰に置かれていても嫌という程に感じる暑さで汗が噴き出し絶え間無い憔悴を強いる苦悶と、連日施された淫らな調教で熟れ切った裸体に何の刺激も与えずに放置し内側から湧き出す淫欲に思考を蝕まれる苦悶に嬲られる、暑さと生殺しの地獄を作り出してしまった。
「ふぅっ、んぐ、むぅ、むふうぅぅ…!」
とめど無く流れ出る汗は猿轡の味を変え、チェアの下にある地面のタイルの色を変えている。そしてそれだけでなく、肌を伝う汗は、快楽が欲しいと叫んでいる肌を伝う汗は男にもどかしいだけの快楽を与え、激しい快楽へと渇望を更に高めていく。
乳首を上下に弾かれ、指で摘まんで思い切り引っ張られたい。男根を容赦無く扱かれ、幸福感に満ちた射精を迎えたい。尻穴を勢い良く掘削され、腸内に精液を流し込まれながら絶頂を味わいたい。
乳首と男根をほぼ常に指や淫具で刺激され、尻穴を張型や男根で埋め尽くされる生活を何日も何十日も送らされてきた男は、本人が全く気付かぬ内に快楽無しではいられない淫乱な肉体へと堕とされており、快楽が無い今の状態を耐えがたい苦痛と感じるようになってしまっていた。
その状態で放置された直後、男は自分をこの屋敷に監禁して弄ぶ憎い男への怒りを胸に抱いて欲望を否定していたが際限無く高まる欲望に一人きりで苛まれ続けた男はやがて怒りを抱く余裕も失い、縛られた汗まみれの裸体を揺らして快楽をねだるだけの存在に変えられた。
もはや、男は反抗的な態度を思い出す事も出来ないだろう。快楽を得る為なら、気が狂いそうなくらいに激しい全身のもどかしさを鎮められるなら、憎いはずの男の命令を従順に聞くだろう。
中庭が見える冷房の効いた部屋で様子を観察し、男の屈服が近い事を確信した男は口元を残忍に歪めて立ち上がり、幾つかの道具を持って中庭へと移動し始める。
慈悲を与える為ではなく、更なる苦悶による陥落を与える為に。水分補給と称して飲ませる為の媚薬入りの水が入ったペットボトルを左手に持ち、媚薬によって強まった発情に追い詰められながら猿轡を外された口で無我夢中で快楽をおねだりする男を正面でゆったり眺める為のロッキングチェアを右手に持ち、淫らなとどめで身も心も自分の手に堕ちる男の痴態を愉しみにしながら中庭へと移動していく。
十数分後に響き出した淫らな哀願の悲鳴は屋敷の周辺の山に虚しく溶け、悲鳴の主を眺める残酷な男の興奮と支配感をこれ以上無く煽っていた。
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「んむっ…ふっ、ふぅ、ふぐぅぅっ…!」
口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布で言葉を奪われた男は、衣服を剥ぎ取られた裸体を中庭に置かれた木製のロッキングチェアに縄を使って縛り付けられている。低い背もたれの上を通る形で顔の後ろに回された手首と首を背もたれの柵の間に縄を通して遊び無く繋がれ、肘掛けの上に乗せた膝を肘掛けから下ろせないよう縄できつく括られ、足首とチェアの前側の脚を縄で結合されてしまった男は、言葉を奪っている布を剥ぎ取る事はもちろんチェアの上から下りる事も足を閉じる事も出来ず、手首と首を繋ぐ縄のせいで大きく暴れる事も叶わない。
情けなく恥部をさらけ出した姿のまま、手も足も口も使えない状況に追いやられた哀れな男。そんな男に、縄拘束を与えた男は更なる苦悶を与えた上で男を中庭に置き去りにし、一人きりで苦悶に喘ぐ無慈悲な状態を作り出してしまった。
日陰に置かれていても嫌という程に感じる暑さで汗が噴き出し絶え間無い憔悴を強いる苦悶と、連日施された淫らな調教で熟れ切った裸体に何の刺激も与えずに放置し内側から湧き出す淫欲に思考を蝕まれる苦悶に嬲られる、暑さと生殺しの地獄を作り出してしまった。
「ふぅっ、んぐ、むぅ、むふうぅぅ…!」
とめど無く流れ出る汗は猿轡の味を変え、チェアの下にある地面のタイルの色を変えている。そしてそれだけでなく、肌を伝う汗は、快楽が欲しいと叫んでいる肌を伝う汗は男にもどかしいだけの快楽を与え、激しい快楽へと渇望を更に高めていく。
乳首を上下に弾かれ、指で摘まんで思い切り引っ張られたい。男根を容赦無く扱かれ、幸福感に満ちた射精を迎えたい。尻穴を勢い良く掘削され、腸内に精液を流し込まれながら絶頂を味わいたい。
乳首と男根をほぼ常に指や淫具で刺激され、尻穴を張型や男根で埋め尽くされる生活を何日も何十日も送らされてきた男は、本人が全く気付かぬ内に快楽無しではいられない淫乱な肉体へと堕とされており、快楽が無い今の状態を耐えがたい苦痛と感じるようになってしまっていた。
その状態で放置された直後、男は自分をこの屋敷に監禁して弄ぶ憎い男への怒りを胸に抱いて欲望を否定していたが際限無く高まる欲望に一人きりで苛まれ続けた男はやがて怒りを抱く余裕も失い、縛られた汗まみれの裸体を揺らして快楽をねだるだけの存在に変えられた。
もはや、男は反抗的な態度を思い出す事も出来ないだろう。快楽を得る為なら、気が狂いそうなくらいに激しい全身のもどかしさを鎮められるなら、憎いはずの男の命令を従順に聞くだろう。
中庭が見える冷房の効いた部屋で様子を観察し、男の屈服が近い事を確信した男は口元を残忍に歪めて立ち上がり、幾つかの道具を持って中庭へと移動し始める。
慈悲を与える為ではなく、更なる苦悶による陥落を与える為に。水分補給と称して飲ませる為の媚薬入りの水が入ったペットボトルを左手に持ち、媚薬によって強まった発情に追い詰められながら猿轡を外された口で無我夢中で快楽をおねだりする男を正面でゆったり眺める為のロッキングチェアを右手に持ち、淫らなとどめで身も心も自分の手に堕ちる男の痴態を愉しみにしながら中庭へと移動していく。
十数分後に響き出した淫らな哀願の悲鳴は屋敷の周辺の山に虚しく溶け、悲鳴の主を眺める残酷な男の興奮と支配感をこれ以上無く煽っていた。
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男は悪い青年を躾け直す
2017.05.21.Sun.21:00
「お許し…くだ、さいぃっ! ご主人…様ぁっ! お許しくださ、いっ…ごひゅじん、さ、まぁぁ…っ!」
乱れた呼吸交じりに、青年が謝罪の言葉を何度も何度も繰り返す。一人掛けソファーに腰掛けた男に向かって、休み無く何度も謝罪を行う。
しかし、謝罪された側の男は青年を許す素振りを一切見せない。裸体を縛り床に繋いでいる縄を解く事もしなければ、青年の尻穴を容赦無く辱める無慈悲な機械をとめてやる事もしない。
左右の手首を背中で縛り、その手首の縄と二の腕を胸部に括る縄を別の縄で短く結合する上半身の縄。そして足首と膝と太ももをきつく括る下半身の縄。これらの縄だけでも身動きをほぼ封じられる厳重な拘束だというのに、男はここに青年に与えた黒い首輪の前部と膝の縄を繋ぐ縄を加え、足首と太ももの縄を繋ぐ縄を加え、全身の縄に新たな縄を結わえて床に打ち付けた幾つもの金具へと繋いで、青年を腹側を下にした窮屈な体勢のままどこにも移動出来ないよう、男に向かって頭を下げ無防備な尻穴を無慈悲な機械に向けて捧げた状態から離れられないよう完全に拘束してしまった。
これではもう、青年は男の良い様に弄ばれ、心と身体を一方的に嬲られるしか無い。
背後の床に固定された極太のアナルバイブで尻穴を奥深くまで掻き回されてもただただ望まぬ快楽によがり鳴いて縛られた裸体をビクつかせるしか無く、男に指示された言葉を口にするよう命じられても抗う意思を見せる事も叶わずに屈辱の言葉を発し続けるしか無い。
相手が自分を愛玩奴隷に堕とした憎い男である事実を嫌という程に理解していても、青年は逃走未遂に対して施される罰に喘ぎ、無慈悲な快楽調教で良い子に躾け直されるしか無いのだ。
「ゆりゅじで、くだ、ひゃいぃ…ごひゅじん、しゃまぁぁ……っ!!」
「本当に、許して欲しいのかい?」
「は、いぃぃ…もぉ、逃げません、良い子に、なりましゅから…」
「誰が別の言葉を発して良いって言ったんだい? 命令が守れない悪い子には追加のお仕置きだね」
長く続いた甘い苦悶で思考が蕩けている青年に、男は意地の悪い罠を仕掛け、まんまと引っ掛かって命令に無い言葉を発した青年に残忍な笑顔を向けながら左手のリモコンのダイヤルを操作した。
途端、青年の尻穴を掘削していたバイブの動きが激しくなる。うるさいくらいの駆動音を部屋に響かせながらバイブは青年の尻穴を滅茶苦茶にほじくり、腸液を掻き出しながら暴力的なまでの悦楽を叩き込んでいく。
「あぉぉぉぉぉーっ!? ほっ、お! あがっ、はあぁぁぁっ!!」
「ほら、私は何て言えって命令した? 早く言わないと、もっとひどいお仕置きをしちゃうよ?」
「ひっ、はぁ…おゆりゅし、くだひゃ…いぃぃぃ! ごひゅ、ご主人、さ、まぁぁぁっ!!」
耐え切れずに尻穴だけでの絶頂を迎え、白の薄まった精液を縛られた自身の足に掛ける青年の甘い絶叫を聞きながら、主の男は逃げ出そうなんて二度と考えない従順な愛玩奴隷へと青年を躾け直す事を心に決め、次の意地悪を幾つも幾つも頭に浮かべていた。
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乱れた呼吸交じりに、青年が謝罪の言葉を何度も何度も繰り返す。一人掛けソファーに腰掛けた男に向かって、休み無く何度も謝罪を行う。
しかし、謝罪された側の男は青年を許す素振りを一切見せない。裸体を縛り床に繋いでいる縄を解く事もしなければ、青年の尻穴を容赦無く辱める無慈悲な機械をとめてやる事もしない。
左右の手首を背中で縛り、その手首の縄と二の腕を胸部に括る縄を別の縄で短く結合する上半身の縄。そして足首と膝と太ももをきつく括る下半身の縄。これらの縄だけでも身動きをほぼ封じられる厳重な拘束だというのに、男はここに青年に与えた黒い首輪の前部と膝の縄を繋ぐ縄を加え、足首と太ももの縄を繋ぐ縄を加え、全身の縄に新たな縄を結わえて床に打ち付けた幾つもの金具へと繋いで、青年を腹側を下にした窮屈な体勢のままどこにも移動出来ないよう、男に向かって頭を下げ無防備な尻穴を無慈悲な機械に向けて捧げた状態から離れられないよう完全に拘束してしまった。
これではもう、青年は男の良い様に弄ばれ、心と身体を一方的に嬲られるしか無い。
背後の床に固定された極太のアナルバイブで尻穴を奥深くまで掻き回されてもただただ望まぬ快楽によがり鳴いて縛られた裸体をビクつかせるしか無く、男に指示された言葉を口にするよう命じられても抗う意思を見せる事も叶わずに屈辱の言葉を発し続けるしか無い。
相手が自分を愛玩奴隷に堕とした憎い男である事実を嫌という程に理解していても、青年は逃走未遂に対して施される罰に喘ぎ、無慈悲な快楽調教で良い子に躾け直されるしか無いのだ。
「ゆりゅじで、くだ、ひゃいぃ…ごひゅじん、しゃまぁぁ……っ!!」
「本当に、許して欲しいのかい?」
「は、いぃぃ…もぉ、逃げません、良い子に、なりましゅから…」
「誰が別の言葉を発して良いって言ったんだい? 命令が守れない悪い子には追加のお仕置きだね」
長く続いた甘い苦悶で思考が蕩けている青年に、男は意地の悪い罠を仕掛け、まんまと引っ掛かって命令に無い言葉を発した青年に残忍な笑顔を向けながら左手のリモコンのダイヤルを操作した。
途端、青年の尻穴を掘削していたバイブの動きが激しくなる。うるさいくらいの駆動音を部屋に響かせながらバイブは青年の尻穴を滅茶苦茶にほじくり、腸液を掻き出しながら暴力的なまでの悦楽を叩き込んでいく。
「あぉぉぉぉぉーっ!? ほっ、お! あがっ、はあぁぁぁっ!!」
「ほら、私は何て言えって命令した? 早く言わないと、もっとひどいお仕置きをしちゃうよ?」
「ひっ、はぁ…おゆりゅし、くだひゃ…いぃぃぃ! ごひゅ、ご主人、さ、まぁぁぁっ!!」
耐え切れずに尻穴だけでの絶頂を迎え、白の薄まった精液を縛られた自身の足に掛ける青年の甘い絶叫を聞きながら、主の男は逃げ出そうなんて二度と考えない従順な愛玩奴隷へと青年を躾け直す事を心に決め、次の意地悪を幾つも幾つも頭に浮かべていた。
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残酷な男は指先に力を入れる
2017.05.19.Fri.21:00
もう、何日この状態でいたぶられたのだろうか。実際には半日も経っていないのだが、誇り高いヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体にあらゆる感覚を遮断する拘束スーツを着せられた二人の少年ヒーローには一分一秒が途方も無く長い時間に感じられている。
全身を隙間無く包み込んで絞め付ける黒のラバースーツに視覚と嗅覚と聴覚を封じられ、ラバースーツに付いている金具で手首と後ろに曲げた足首を短く繋がれている状況では見る事も嗅ぐ事も聞く事も出来ず、無様に横たわったまま思い通りの身動きも取れずに口に繋げられた細いゴムチューブで呼吸を行う事しか出来ないのだから時間の感覚が狂うのも無理は無い。加えて、今二人の少年ヒーローは自分を拉致した悪の組織の者によって施された無慈悲な責めに、ラバースーツに内蔵された機械で過敏な弱点である乳首と男根と尻穴の周りを小刻みに震わされる快楽責めに嬲られているのだ。そんな状況で、まともな時間感覚を保てる訳は無い。
二人に出来るのは、ただただ快楽を耐えて理性の崩壊を防ぐ事と、細いチューブでの呼吸を強いられている口から飲み込めない唾液と意味を持たない唸りを零す事、そして悪の組織の首領が腰掛けるソファーの前にうつ伏せで仲良く転がされた姿から離れられないようラバースーツの表面にある金具と天井から吊るされた鎖を繋がれた身体を無様にビクつかせ、望まぬ絶頂を迎える事だけ。
何も言わずに微笑んで自分達を眺めている悪の親玉である男に計画を幾度も邪魔した忌々しい少年ヒーロー達が情けなく悶え苦しむ様を提供し、これ以上無い優越感と愉快さを味わわせる事だけだ。
「う、ぐふっ! むぅ、むぐぅぅ、んぐぶぅぅぅっ…!」
「ん、もぉっ、ふぶーっ! ぐぶぅぅ!」
長い時間、嫌でも快楽に意識が集中してしまう状態で容赦無い快楽を注ぎ込まれた二人の少年ヒーロー達の肉体は限界以上に感度が高まっており、小さな絶頂を休み無く迎え続けるイきっぱなしの状況に陥っている。
もうイきたくないのに、絶頂は次から次へと押し寄せてくる。もう吐き出す精液は底を尽いているのに、男根は何も吐き出さない絶頂をすでに何十回も迎えているのに、無感情な機械はお構いなしに動いて哀れな少年ヒーロー達をより惨めにイき狂わせてくる。
「んー! ん! んぐふぅぅぅ!!」
「ふぼっ、ぐ! ぐふ、むぐふぅぅぅっ…!!」
自身が垂れ流した汗と体液が溜まったスーツの中で甘い絶叫を上げ、黒に覆われた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させる少年ヒーロー達の姿は無様極まりない物だ。しかし、二人を捕らえて嬲る悪の首領は全く満足していない。もっと無様に乱れさせ、悶え苦しませなければ計画を邪魔された怒りは収まらない。
故に、悪の首領はソファーを下り、悲鳴を上げて身悶える二人の前にしゃがみ込むと残忍な笑みを浮かべながら二人の顔に手を伸ばし、呼吸の為のチューブを人差し指と親指で摘まんで何の躊躇いも無く押し潰した。
「っ…!? ぐ! っぐ! ん…!!」
「く!? くふっ、ふ! うご! おぉぉ!!」
呼吸を遮られ、二人は半狂乱になって呻きながらめちゃくちゃに顔を振り乱す。もちろん、そんな事をしても呼吸は取り戻せず、二人の息苦しさは快楽責めの影響もありあっという間に意識が霞む程の物となる。
「お…ほ、ふ、ぐぅ…!」
「む、う、ふぅ、ん…!」
悲鳴すら上げられなくなり、二人は空気の通り道を閉ざされたチューブを必死に吸いながらピクピクと身を震わせる。その無様な苦悶の姿をギリギリまで愉しんだ男は口角を吊り上げながら指の力を抜き、二人に再びの呼吸を許した。
「ふーっ! ふぐ、むふーっ!!」
「うーうっ! うふっ、ふぐぅぅぅ!」
ようやく許された呼吸に二人の少年ヒーローは心の底から安堵と悦びを抱き、無我夢中で空気を吸い込む。そんな二人の様子を見ながら悪の首領はまた無慈悲にも指に力を入れ、チューブを押し潰してしまった。
「うぎゅぅぅーっ!? ふ、ふぶぅぅ!!」
「んぉぉぉ! ほ、ほぐぅぅぅ!」
また呼吸を遮られた二人は、哀願の感情が痛々しい程に込められた唸りを発する。
口が自由だったら、許してと、助けてと、相手が敵である事を承知で叫んでいたのだろう。そこに思いが至った悪の首領は無意識に鼻で笑い、聴覚を塞がれた二人に聞こえない小声で呟く。
「絶対に許さないし、助けてもあげないよ。壊れるまで嬲って、壊れても嬲って、君達をずっと苦しめてあげるからね…」
「うぐーっ! うっ、うっうぅ!」
「ふごっ、ご! ごふぅぅ!」
冷酷な呟きを知る由も無く、ここが地獄の日々の入口だという残酷な事実を知る由も無い二人の少年ヒーローは、酸欠と絶頂に襲われながら届かない懇願の唸りを哀しく発し、ラバーと拘束具を鳴らしつつ惨めに痙攣し続けていた。
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全身を隙間無く包み込んで絞め付ける黒のラバースーツに視覚と嗅覚と聴覚を封じられ、ラバースーツに付いている金具で手首と後ろに曲げた足首を短く繋がれている状況では見る事も嗅ぐ事も聞く事も出来ず、無様に横たわったまま思い通りの身動きも取れずに口に繋げられた細いゴムチューブで呼吸を行う事しか出来ないのだから時間の感覚が狂うのも無理は無い。加えて、今二人の少年ヒーローは自分を拉致した悪の組織の者によって施された無慈悲な責めに、ラバースーツに内蔵された機械で過敏な弱点である乳首と男根と尻穴の周りを小刻みに震わされる快楽責めに嬲られているのだ。そんな状況で、まともな時間感覚を保てる訳は無い。
二人に出来るのは、ただただ快楽を耐えて理性の崩壊を防ぐ事と、細いチューブでの呼吸を強いられている口から飲み込めない唾液と意味を持たない唸りを零す事、そして悪の組織の首領が腰掛けるソファーの前にうつ伏せで仲良く転がされた姿から離れられないようラバースーツの表面にある金具と天井から吊るされた鎖を繋がれた身体を無様にビクつかせ、望まぬ絶頂を迎える事だけ。
何も言わずに微笑んで自分達を眺めている悪の親玉である男に計画を幾度も邪魔した忌々しい少年ヒーロー達が情けなく悶え苦しむ様を提供し、これ以上無い優越感と愉快さを味わわせる事だけだ。
「う、ぐふっ! むぅ、むぐぅぅ、んぐぶぅぅぅっ…!」
「ん、もぉっ、ふぶーっ! ぐぶぅぅ!」
長い時間、嫌でも快楽に意識が集中してしまう状態で容赦無い快楽を注ぎ込まれた二人の少年ヒーロー達の肉体は限界以上に感度が高まっており、小さな絶頂を休み無く迎え続けるイきっぱなしの状況に陥っている。
もうイきたくないのに、絶頂は次から次へと押し寄せてくる。もう吐き出す精液は底を尽いているのに、男根は何も吐き出さない絶頂をすでに何十回も迎えているのに、無感情な機械はお構いなしに動いて哀れな少年ヒーロー達をより惨めにイき狂わせてくる。
「んー! ん! んぐふぅぅぅ!!」
「ふぼっ、ぐ! ぐふ、むぐふぅぅぅっ…!!」
自身が垂れ流した汗と体液が溜まったスーツの中で甘い絶叫を上げ、黒に覆われた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させる少年ヒーロー達の姿は無様極まりない物だ。しかし、二人を捕らえて嬲る悪の首領は全く満足していない。もっと無様に乱れさせ、悶え苦しませなければ計画を邪魔された怒りは収まらない。
故に、悪の首領はソファーを下り、悲鳴を上げて身悶える二人の前にしゃがみ込むと残忍な笑みを浮かべながら二人の顔に手を伸ばし、呼吸の為のチューブを人差し指と親指で摘まんで何の躊躇いも無く押し潰した。
「っ…!? ぐ! っぐ! ん…!!」
「く!? くふっ、ふ! うご! おぉぉ!!」
呼吸を遮られ、二人は半狂乱になって呻きながらめちゃくちゃに顔を振り乱す。もちろん、そんな事をしても呼吸は取り戻せず、二人の息苦しさは快楽責めの影響もありあっという間に意識が霞む程の物となる。
「お…ほ、ふ、ぐぅ…!」
「む、う、ふぅ、ん…!」
悲鳴すら上げられなくなり、二人は空気の通り道を閉ざされたチューブを必死に吸いながらピクピクと身を震わせる。その無様な苦悶の姿をギリギリまで愉しんだ男は口角を吊り上げながら指の力を抜き、二人に再びの呼吸を許した。
「ふーっ! ふぐ、むふーっ!!」
「うーうっ! うふっ、ふぐぅぅぅ!」
ようやく許された呼吸に二人の少年ヒーローは心の底から安堵と悦びを抱き、無我夢中で空気を吸い込む。そんな二人の様子を見ながら悪の首領はまた無慈悲にも指に力を入れ、チューブを押し潰してしまった。
「うぎゅぅぅーっ!? ふ、ふぶぅぅ!!」
「んぉぉぉ! ほ、ほぐぅぅぅ!」
また呼吸を遮られた二人は、哀願の感情が痛々しい程に込められた唸りを発する。
口が自由だったら、許してと、助けてと、相手が敵である事を承知で叫んでいたのだろう。そこに思いが至った悪の首領は無意識に鼻で笑い、聴覚を塞がれた二人に聞こえない小声で呟く。
「絶対に許さないし、助けてもあげないよ。壊れるまで嬲って、壊れても嬲って、君達をずっと苦しめてあげるからね…」
「うぐーっ! うっ、うっうぅ!」
「ふごっ、ご! ごふぅぅ!」
冷酷な呟きを知る由も無く、ここが地獄の日々の入口だという残酷な事実を知る由も無い二人の少年ヒーローは、酸欠と絶頂に襲われながら届かない懇願の唸りを哀しく発し、ラバーと拘束具を鳴らしつつ惨めに痙攣し続けていた。
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青年は欲した薬を投与されもがき苦しむ
2017.05.18.Thu.21:00
「うぅっ、う! んぐっ、むぐうぅぅぅっ!!」
パーティー会場を抜け、ホテルの部屋にいったん戻った私を出迎えたのは、くぐもった唸り声とベッドが大きく軋む音だった。
どうにかして逃れられないかと、もしくは助けが来ないかと考え、私が戻るまでの間ずっと必死になって暴れ塞がれた口で叫んでいたのだろう。しかし、それはやはり何の意味も無かったらしい。
部屋に戻った私の目に入った光景は、衣服を剥かれた裸体に汗を滲ませている事以外は戻る前と全く変わらない状態で身動きを封じられた無様な青年スパイの姿だった。
「ふぅっ…! むぐぅぅぅ…っ!」
戻って来た私に気付いたスパイは、硬く丸めた布を詰め込まれそれを吐き出せないよう別の布を歯を割って噛まされ、更にその上から鼻を口を覆う形で白い布を巻き付けるという三重の猿轡を施された口で悔しげに唸り、自分を拘束した私に向かって鋭い目を向けてきた。
ベッドに仰向けで寝かされたままどこにも移動出来ないよう、両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷と頑丈な鎖で、裸体を大の字に引き延ばした体勢で固定されているというのに、だ。
無抵抗の状態で、加えて裸体を無防備にさらけ出した状態で睨み付けられても、迫力なんて欠片も無い。もしかしたら、睨み付ける事で屈辱を紛らわせているのかも知れないが、どちらにしても私にとって愉快な反応である事には変わりない。
青年スパイが折れる事を拒めば拒む程、強気さを保てば保つ程、私の愉しい時間が延びる。屈服させる悦びを長く味わえる。
「捕まったってのに、随分と元気だねぇ…スパイ君。でも、これを使われてもその元気さを保てるかな?」
私は自分でも分かるくらいに意地悪な口調でスパイの反抗心を煽り、満面の笑みを睨むスパイに向けながら左手でスパイの右腕を押さえ、右手に持っていた物を、スパイ君が手に入れようとしていた薬を、注射器で投与した。
「ん…!? むふ、ふぶぅぅ……っ!?」
自分の右腕に刺さっている針を猿轡ごしでもよく分かる驚愕の表情で見つめ、恐怖に震え出す青年スパイ。そんな青年スパイに私は堪らない興奮を抱きながら、絶望を再認識させる為に注射器の中身を説明する。
「ほら、スパイ君はこの薬が欲しかったんだろう? 特別に投与してあげるよ。存分に、効果を堪能すると良い」
「ふぶっ…! ぶぐ、ぶむっ、むぉ、おむぅぅぅ…っ!」
私が説明する間に薬は効き始め、スパイは目を剥いて苦悶の鳴き声を発し出す。拘束された裸体がガクガクとベッドの上で跳ね、乳首と、男根が硬くふくらんでいく。
肉奴隷を躾ける為に開発した媚薬を奪おうとしていたスパイは今、自らにその媚薬を投与されて裸体を無理矢理に発情へと追いやられ、あっという間に硬く張り詰めた男根を揺らしながらもがき苦しんでいる。
その惨めな様子をもっと眺めていたいと思ったが、そういう訳にもいかない。私は後ろ髪を引かれながらもスパイから離れ、スパイの反応を愉しむ為の言葉を口にして部屋を後にする。
「それじゃあ、私はパーティーに戻るよ。後二時間くらいはかかるから、それまで一人で、薬を愉しんでなさい」
「むぐぅぅぅーっ!? うっ、うぅぅぅぅーっ!!」
部屋を去ろうとする私に、スパイがなりふり構わず哀願の唸りを発する。だが、それを聞いても私は足をとめずに進み、部屋を出て扉を閉じた。
オートロックが掛かる音が鳴り、厚い扉の向こうからかすかにスパイの悲鳴が響く。
戻って来た時、その悲鳴がどれだけ悲痛さを増しているか。気が狂いそうな程に疼く身体を慰めたくても慰められない地獄に置かれたスパイが、どれだけ正気を失っているか。
それらの変化を愉しみにしつつ、私は扉の前を離れてパーティー会場への移動を始めた。
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パーティー会場を抜け、ホテルの部屋にいったん戻った私を出迎えたのは、くぐもった唸り声とベッドが大きく軋む音だった。
どうにかして逃れられないかと、もしくは助けが来ないかと考え、私が戻るまでの間ずっと必死になって暴れ塞がれた口で叫んでいたのだろう。しかし、それはやはり何の意味も無かったらしい。
部屋に戻った私の目に入った光景は、衣服を剥かれた裸体に汗を滲ませている事以外は戻る前と全く変わらない状態で身動きを封じられた無様な青年スパイの姿だった。
「ふぅっ…! むぐぅぅぅ…っ!」
戻って来た私に気付いたスパイは、硬く丸めた布を詰め込まれそれを吐き出せないよう別の布を歯を割って噛まされ、更にその上から鼻を口を覆う形で白い布を巻き付けるという三重の猿轡を施された口で悔しげに唸り、自分を拘束した私に向かって鋭い目を向けてきた。
ベッドに仰向けで寝かされたままどこにも移動出来ないよう、両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷と頑丈な鎖で、裸体を大の字に引き延ばした体勢で固定されているというのに、だ。
無抵抗の状態で、加えて裸体を無防備にさらけ出した状態で睨み付けられても、迫力なんて欠片も無い。もしかしたら、睨み付ける事で屈辱を紛らわせているのかも知れないが、どちらにしても私にとって愉快な反応である事には変わりない。
青年スパイが折れる事を拒めば拒む程、強気さを保てば保つ程、私の愉しい時間が延びる。屈服させる悦びを長く味わえる。
「捕まったってのに、随分と元気だねぇ…スパイ君。でも、これを使われてもその元気さを保てるかな?」
私は自分でも分かるくらいに意地悪な口調でスパイの反抗心を煽り、満面の笑みを睨むスパイに向けながら左手でスパイの右腕を押さえ、右手に持っていた物を、スパイ君が手に入れようとしていた薬を、注射器で投与した。
「ん…!? むふ、ふぶぅぅ……っ!?」
自分の右腕に刺さっている針を猿轡ごしでもよく分かる驚愕の表情で見つめ、恐怖に震え出す青年スパイ。そんな青年スパイに私は堪らない興奮を抱きながら、絶望を再認識させる為に注射器の中身を説明する。
「ほら、スパイ君はこの薬が欲しかったんだろう? 特別に投与してあげるよ。存分に、効果を堪能すると良い」
「ふぶっ…! ぶぐ、ぶむっ、むぉ、おむぅぅぅ…っ!」
私が説明する間に薬は効き始め、スパイは目を剥いて苦悶の鳴き声を発し出す。拘束された裸体がガクガクとベッドの上で跳ね、乳首と、男根が硬くふくらんでいく。
肉奴隷を躾ける為に開発した媚薬を奪おうとしていたスパイは今、自らにその媚薬を投与されて裸体を無理矢理に発情へと追いやられ、あっという間に硬く張り詰めた男根を揺らしながらもがき苦しんでいる。
その惨めな様子をもっと眺めていたいと思ったが、そういう訳にもいかない。私は後ろ髪を引かれながらもスパイから離れ、スパイの反応を愉しむ為の言葉を口にして部屋を後にする。
「それじゃあ、私はパーティーに戻るよ。後二時間くらいはかかるから、それまで一人で、薬を愉しんでなさい」
「むぐぅぅぅーっ!? うっ、うぅぅぅぅーっ!!」
部屋を去ろうとする私に、スパイがなりふり構わず哀願の唸りを発する。だが、それを聞いても私は足をとめずに進み、部屋を出て扉を閉じた。
オートロックが掛かる音が鳴り、厚い扉の向こうからかすかにスパイの悲鳴が響く。
戻って来た時、その悲鳴がどれだけ悲痛さを増しているか。気が狂いそうな程に疼く身体を慰めたくても慰められない地獄に置かれたスパイが、どれだけ正気を失っているか。
それらの変化を愉しみにしつつ、私は扉の前を離れてパーティー会場への移動を始めた。
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少年達は無情なゲームでいたぶられる
2017.05.17.Wed.21:00
「んー! んむぅぅぅぅーっ!!」
「ふぐぅぅ! むぅ、むぐぅぅぅっ!!」
街の外れに建つ廃工場の中に、怒りの感情がこもった不明瞭な声が響く。その声の主である二人の少年は可能な限りに鋭く睨み、布を詰め込まれその上から黒のガムテープで栓をされた口で強く唸っているが、それらは少年達が望む効果を何一つとして生まない。
それもそうだろう。衣服を剥ぎ取られて裸体にされただけでなく、両手両足をガムテープを使って丸い柱に縛り付けられた無様な姿では、どんなに鋭く睨んでも強く唸っても惨めでしか無いからだ。
頭上高く持ち上げさせられた左右の手を緩み無く縛られ、床に着いている足も同じように縛られ、裸体を無防備にさらけ出した姿のまま言葉を発する事さえ封じられた惨めな少年達。そんな少年達を作り出した存在は、全員がにやにやと笑いながら二人の裸体と悔しがる表情を眺めて愉しみ、嘲笑を込めた意地の悪い言葉を容赦無く浴びせていた。
「おーおー、情けねー格好だなぁ。お前らを慕ってる奴らが見たらさぞかし面白い反応を見せてくれそうだな」
「どうした? すげー睨んでるけど、前みたいに俺達をボコったりしねーの? あんだけ格好つけてた奴らが両手両足を縛られたくらいで俺達雑魚をボコれなくなる訳無いよなぁ?」
身動きを封じられた二人を優越感たっぷりに見つめている少年達が、愉快そうに笑い声を上げる。
手足を封じられてなければ今すぐに殴るのに、湧き上がる怒りに任せて笑い顔を歪ませてやりたいのに、二人の手足は柱から離れる事すら出来ない。
敵対していた不良グループの少年達に一人ずつ数人がかりで拉致され、運び込まれた先の廃工場で拘束された二人の不良少年は、明らかに格下の相手にプライドを傷付けられ屈辱と怒りを募らせている。
今はその屈辱と怒りを晴らす事は出来ないが、自分達が攫われた事はいずれ自分達を慕う者達の下へと届き助けが来るだろう。そうして助け出された時に、ふざけた真似をしたお礼をたっぷりと、地獄を見せるという形でして屈辱と怒りを晴らしてやる。
いずれ来る助けを信じ、愉しく笑っている格下達を後悔させてやる事を決意し、二人の不良少年は隣の柱に拘束されているもう一人と目を合わせた。
不利な状況に追いやられても気丈さを保ち、強い態度を貫く二人。そんな二人を見た少年達は笑みを一層濃くして二人に近付いていく。
「抵抗出来なくされてるってのに、随分と強気だねぇ」
「そんな風に強気な態度を取られるとさぁ…意地でも、それを崩してやりたくなっちゃうよねぇ……」
「っ!?」
「んぅっ…?」
雰囲気の異様さを、二人が感じ取る。自分達に近付く者達の目は嘲笑とは全く違う獰猛な色が滲んでおり、その者達の手は明らかに二人の無防備な裸体に向かって伸びている。
だが、異様さを感じ取っても二人に逃れる術は無い。怯えを抱き、表情を強張らせて手足を無意味にもがかせる二人の裸体は迫る手を遠ざける事は出来ず、裸体に触れた手は無慈悲な責め苦を、二人が想像していた痛みとは別の苦悶を注ぎ込み始めた。
毛の薄い脇の下をくすぐり、皮膚の薄い脇腹をくすぐり、過敏な内股をくすぐり、それらのくすぐりで反応してしまった乳首と男根を好き勝手に弄り回す苦悶を。笑いたくないのに塞がれた口で無理矢理に笑わせ、望まぬ快楽を叩き込んでよがり狂わせる拷問のような苦悶を、無慈悲に注ぎ込み始めた。
「ぶぐぅぅぅっ!? ふっ、ふふっ、むふっ、ぐふぅぅぅ!」
「あぶぉぉぉーっ!! んっ、んんっ、ふっ、ふぅ、ふぐふふふっ!!」
鼻から息をプスプスと出し入れして荒い呼吸を繰り返しながら、二人は裸体を甘く嬲る手から逃げようと無意識に裸体をくねらせる。もちろん、逃げられはしない。手はくねる裸体をどこまでも追ってきてくすぐり責めを施し、性の弱点に快楽を施してくる。
始められてからまだ一分経つか経たないかだというのに息苦しさが二人を襲い、男根は先走りを意に反して滲ませている。これを長時間続けられたら、おかしくなる。二人は危機を感じて恐怖する。だが、恐怖する二人の耳に聞こえてきたのは残酷かつ愉しげな言葉だった。
「どうだ? 苦しいだろ? お前らの仲間が助けに来るまでこうしていたぶってやるからな」
「お前らがおかしくなるのが先か、仲間が来るのが先か…愉しい愉しいゲームの始まりだぜぇ?」
「んぐぅぅぅーっ!? うふっ、ふぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
「んぼっ、ほ、ふうぅぅぅ! んふっ、ふっふっ、むぐふぅぅぅぅ!!」
助けて、早く助けに来て。
容赦の無い責めにいたぶられ、追い詰められる二人の不良少年は今までの強気さをすっかり失い、救いを求めて懇願の言葉を心の中で叫ぶ。
二人の理性が壊れ落ちても、嬲られて笑いながらイきまくった二人が体液に塗れて呆けている所を仲間達が見ても、愉しい。責める側の少年達だけが愉しめる無情で最高なゲームは、まだスタートしたばかりだ。
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「ふぐぅぅ! むぅ、むぐぅぅぅっ!!」
街の外れに建つ廃工場の中に、怒りの感情がこもった不明瞭な声が響く。その声の主である二人の少年は可能な限りに鋭く睨み、布を詰め込まれその上から黒のガムテープで栓をされた口で強く唸っているが、それらは少年達が望む効果を何一つとして生まない。
それもそうだろう。衣服を剥ぎ取られて裸体にされただけでなく、両手両足をガムテープを使って丸い柱に縛り付けられた無様な姿では、どんなに鋭く睨んでも強く唸っても惨めでしか無いからだ。
頭上高く持ち上げさせられた左右の手を緩み無く縛られ、床に着いている足も同じように縛られ、裸体を無防備にさらけ出した姿のまま言葉を発する事さえ封じられた惨めな少年達。そんな少年達を作り出した存在は、全員がにやにやと笑いながら二人の裸体と悔しがる表情を眺めて愉しみ、嘲笑を込めた意地の悪い言葉を容赦無く浴びせていた。
「おーおー、情けねー格好だなぁ。お前らを慕ってる奴らが見たらさぞかし面白い反応を見せてくれそうだな」
「どうした? すげー睨んでるけど、前みたいに俺達をボコったりしねーの? あんだけ格好つけてた奴らが両手両足を縛られたくらいで俺達雑魚をボコれなくなる訳無いよなぁ?」
身動きを封じられた二人を優越感たっぷりに見つめている少年達が、愉快そうに笑い声を上げる。
手足を封じられてなければ今すぐに殴るのに、湧き上がる怒りに任せて笑い顔を歪ませてやりたいのに、二人の手足は柱から離れる事すら出来ない。
敵対していた不良グループの少年達に一人ずつ数人がかりで拉致され、運び込まれた先の廃工場で拘束された二人の不良少年は、明らかに格下の相手にプライドを傷付けられ屈辱と怒りを募らせている。
今はその屈辱と怒りを晴らす事は出来ないが、自分達が攫われた事はいずれ自分達を慕う者達の下へと届き助けが来るだろう。そうして助け出された時に、ふざけた真似をしたお礼をたっぷりと、地獄を見せるという形でして屈辱と怒りを晴らしてやる。
いずれ来る助けを信じ、愉しく笑っている格下達を後悔させてやる事を決意し、二人の不良少年は隣の柱に拘束されているもう一人と目を合わせた。
不利な状況に追いやられても気丈さを保ち、強い態度を貫く二人。そんな二人を見た少年達は笑みを一層濃くして二人に近付いていく。
「抵抗出来なくされてるってのに、随分と強気だねぇ」
「そんな風に強気な態度を取られるとさぁ…意地でも、それを崩してやりたくなっちゃうよねぇ……」
「っ!?」
「んぅっ…?」
雰囲気の異様さを、二人が感じ取る。自分達に近付く者達の目は嘲笑とは全く違う獰猛な色が滲んでおり、その者達の手は明らかに二人の無防備な裸体に向かって伸びている。
だが、異様さを感じ取っても二人に逃れる術は無い。怯えを抱き、表情を強張らせて手足を無意味にもがかせる二人の裸体は迫る手を遠ざける事は出来ず、裸体に触れた手は無慈悲な責め苦を、二人が想像していた痛みとは別の苦悶を注ぎ込み始めた。
毛の薄い脇の下をくすぐり、皮膚の薄い脇腹をくすぐり、過敏な内股をくすぐり、それらのくすぐりで反応してしまった乳首と男根を好き勝手に弄り回す苦悶を。笑いたくないのに塞がれた口で無理矢理に笑わせ、望まぬ快楽を叩き込んでよがり狂わせる拷問のような苦悶を、無慈悲に注ぎ込み始めた。
「ぶぐぅぅぅっ!? ふっ、ふふっ、むふっ、ぐふぅぅぅ!」
「あぶぉぉぉーっ!! んっ、んんっ、ふっ、ふぅ、ふぐふふふっ!!」
鼻から息をプスプスと出し入れして荒い呼吸を繰り返しながら、二人は裸体を甘く嬲る手から逃げようと無意識に裸体をくねらせる。もちろん、逃げられはしない。手はくねる裸体をどこまでも追ってきてくすぐり責めを施し、性の弱点に快楽を施してくる。
始められてからまだ一分経つか経たないかだというのに息苦しさが二人を襲い、男根は先走りを意に反して滲ませている。これを長時間続けられたら、おかしくなる。二人は危機を感じて恐怖する。だが、恐怖する二人の耳に聞こえてきたのは残酷かつ愉しげな言葉だった。
「どうだ? 苦しいだろ? お前らの仲間が助けに来るまでこうしていたぶってやるからな」
「お前らがおかしくなるのが先か、仲間が来るのが先か…愉しい愉しいゲームの始まりだぜぇ?」
「んぐぅぅぅーっ!? うふっ、ふぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
「んぼっ、ほ、ふうぅぅぅ! んふっ、ふっふっ、むぐふぅぅぅぅ!!」
助けて、早く助けに来て。
容赦の無い責めにいたぶられ、追い詰められる二人の不良少年は今までの強気さをすっかり失い、救いを求めて懇願の言葉を心の中で叫ぶ。
二人の理性が壊れ落ちても、嬲られて笑いながらイきまくった二人が体液に塗れて呆けている所を仲間達が見ても、愉しい。責める側の少年達だけが愉しめる無情で最高なゲームは、まだスタートしたばかりだ。
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男は無慈悲な朝食を青年達に与える
2017.05.16.Tue.21:00
薄緑色のバケツを持った男が、廊下を歩いている。意地の悪い笑みを浮かべ、廊下に靴の音を響かせながら、突き当たりに見える開けた空間を目指して歩いている。
淡い蛍光灯の明かりに照らされた空間は、廊下からは灰色の床と壁しか見えない殺風景な場所だ。しかし、廊下を抜け、空間に足を踏み入れたら殺風景という感想は一瞬にして吹き飛ぶだろう。何故なら、開けた空間には衣服を着る事も許されない青年が五人並んで四肢を床に固定され、四つん這いの体勢を強いられた裸体を必死になってもがかせているという異常な光景が広がっているのだから。
「んー! んむぅぅぅ…っ!」
「ふーぅっ、うぐふうぅぅ……!」
手首と足首、肘と膝を内側にクッションが付いたアーチ状の器具で床に縫い付けられた五人の青年は、口に噛まされた黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液をぼたぼたと垂らし、視界を塞ぐ黒い革の目隠しの下で眉根を苦しげに寄せつつ、バケツを持った男がやって来た事にも気付かぬまま五人仲良く裸体を暴れさせている。
そんな事をしても、手足の拘束が解けない事は嫌というくらいに分かっているはずなのに。そんな事をしたら、丸出しの男根が情けなく揺れ、金属製の器具で大きく拡張された尻穴に冷たい風が入ってきてしまうというのに。五人の青年は自由を奪われた状況から一刻も早く抜け出したい一心でじたばたと裸体をよじらせている。
意味の無い唸りを上げながら高く掲げさせられた丸出しの恥部をくねらせる青年達の様子は無様かつ淫猥な物で、男はじっと眺めていたいという欲望に駆られたが、それをぐっと抑え込んで左端の青年の方へ足音を殺して近付き、わざと大きな音を立ててバケツを下ろすと五人に嘲笑を含んだ朝の挨拶と無慈悲な辱めの宣言をした。
「おはよう、ヒーローさん達。今から、朝ごはんを食べさせてやろうな」
「んむ!? むぅ、むぐうぅぅぅ!!」
悪の組織の所属する男が放った朝ごはんの単語に反応して、捕獲されてしまったヒーローの青年が拒否の感情を込めて激しく唸る。
もちろん、拒否したところで男がやめてくれる訳は無い。男は拡張されて腸壁までよく見えている尻穴を覗き込んで口元を歪めながらバケツの中身をシャベルで掬い取り、そのまま何の躊躇いも無く掬った物を嫌がる青年ヒーローの尻穴へと流し込んだ。
朝食と呼んでも差し支えない栄養剤と、残酷と呼んでも差し支えない強烈な痒み薬を混ぜて固めた小さな薬剤の粒を、無防備な尻穴を埋め尽くす勢いで流し込んだ。
「んぅぅぅぅーっ!! ぐふっ、ぶぐふぅぅぅぅ!!」
「おぉ、美味いか? たっぷり食えよ?」
「んもっ、うぶぅぅぅぅぅ!!」
容赦無く流し込まれる粒で、腹が内側から圧迫される苦しみが生まれる。その苦しみで青年ヒーローからは悲痛な絶叫が上がったがその絶叫は男を愉しませる効果しか持たず、痛々しい絶叫を聞いても他の四人の青年ヒーローはどうする事も出来ずただただ小刻みに身を震わせて恐怖するしか無い。
「ん? もう入んねーか。んじゃ、栓をしてやるよ」
「ふぎゅぅぅ! むぎゅ、ふぐぅぅぅ!!」
男は小さな粒を限界まで尻穴に詰めると、当然のように尻穴を拡張する器具に繋がっているゴム製の栓を取り付け、薬剤の粒を尻穴に閉じ込めてしまった。
これでもう、青年ヒーローはどんなに苦しくても尻穴から粒をひり出す事は出来ない。それどころか、腸内で薬剤の外殻が体温と水分を受けて溶け、内部に封じ込められていた栄養剤と痒み薬が腸壁から吸収され気が狂いそうな痒みを発生させてきても、青年ヒーローは惨めに尻穴から痒み薬を放出して苦悶をとめる事すら栓に封じられて出来ないのだ。
「んぅぅぅぅ!! んむっ、むぐっ、ふぐぅぅぅぅっ!!」
許して、助けて。尻穴を痒みで責め立てられる地獄を身体で知っているヒーローの青年はなりふり構わず悪の男に許しを求める。
だが、許しを請われた男はふくらんだ腹を気にしながら身をよじる青年の汗ばんだ尻を軽く叩くとそのまま立ち上がり、隣で恐怖して身を強張らせていた青年ヒーローの尻穴の前にしゃがみ込み、愉快その物の口調で言った。
「さ、次はこっちの青年ヒーローさんだよ。美味しい美味しい朝ごはんで、腹を一杯にしてやるからな?」
「う…! うぅ、むぐぅぅぅぅぅーっ……!!」
敵の手に堕ち、監禁凌辱を加えられる哀れな青年ヒーロー達の地獄のような一日は、まだ始まったばかりだった。
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淡い蛍光灯の明かりに照らされた空間は、廊下からは灰色の床と壁しか見えない殺風景な場所だ。しかし、廊下を抜け、空間に足を踏み入れたら殺風景という感想は一瞬にして吹き飛ぶだろう。何故なら、開けた空間には衣服を着る事も許されない青年が五人並んで四肢を床に固定され、四つん這いの体勢を強いられた裸体を必死になってもがかせているという異常な光景が広がっているのだから。
「んー! んむぅぅぅ…っ!」
「ふーぅっ、うぐふうぅぅ……!」
手首と足首、肘と膝を内側にクッションが付いたアーチ状の器具で床に縫い付けられた五人の青年は、口に噛まされた黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液をぼたぼたと垂らし、視界を塞ぐ黒い革の目隠しの下で眉根を苦しげに寄せつつ、バケツを持った男がやって来た事にも気付かぬまま五人仲良く裸体を暴れさせている。
そんな事をしても、手足の拘束が解けない事は嫌というくらいに分かっているはずなのに。そんな事をしたら、丸出しの男根が情けなく揺れ、金属製の器具で大きく拡張された尻穴に冷たい風が入ってきてしまうというのに。五人の青年は自由を奪われた状況から一刻も早く抜け出したい一心でじたばたと裸体をよじらせている。
意味の無い唸りを上げながら高く掲げさせられた丸出しの恥部をくねらせる青年達の様子は無様かつ淫猥な物で、男はじっと眺めていたいという欲望に駆られたが、それをぐっと抑え込んで左端の青年の方へ足音を殺して近付き、わざと大きな音を立ててバケツを下ろすと五人に嘲笑を含んだ朝の挨拶と無慈悲な辱めの宣言をした。
「おはよう、ヒーローさん達。今から、朝ごはんを食べさせてやろうな」
「んむ!? むぅ、むぐうぅぅぅ!!」
悪の組織の所属する男が放った朝ごはんの単語に反応して、捕獲されてしまったヒーローの青年が拒否の感情を込めて激しく唸る。
もちろん、拒否したところで男がやめてくれる訳は無い。男は拡張されて腸壁までよく見えている尻穴を覗き込んで口元を歪めながらバケツの中身をシャベルで掬い取り、そのまま何の躊躇いも無く掬った物を嫌がる青年ヒーローの尻穴へと流し込んだ。
朝食と呼んでも差し支えない栄養剤と、残酷と呼んでも差し支えない強烈な痒み薬を混ぜて固めた小さな薬剤の粒を、無防備な尻穴を埋め尽くす勢いで流し込んだ。
「んぅぅぅぅーっ!! ぐふっ、ぶぐふぅぅぅぅ!!」
「おぉ、美味いか? たっぷり食えよ?」
「んもっ、うぶぅぅぅぅぅ!!」
容赦無く流し込まれる粒で、腹が内側から圧迫される苦しみが生まれる。その苦しみで青年ヒーローからは悲痛な絶叫が上がったがその絶叫は男を愉しませる効果しか持たず、痛々しい絶叫を聞いても他の四人の青年ヒーローはどうする事も出来ずただただ小刻みに身を震わせて恐怖するしか無い。
「ん? もう入んねーか。んじゃ、栓をしてやるよ」
「ふぎゅぅぅ! むぎゅ、ふぐぅぅぅ!!」
男は小さな粒を限界まで尻穴に詰めると、当然のように尻穴を拡張する器具に繋がっているゴム製の栓を取り付け、薬剤の粒を尻穴に閉じ込めてしまった。
これでもう、青年ヒーローはどんなに苦しくても尻穴から粒をひり出す事は出来ない。それどころか、腸内で薬剤の外殻が体温と水分を受けて溶け、内部に封じ込められていた栄養剤と痒み薬が腸壁から吸収され気が狂いそうな痒みを発生させてきても、青年ヒーローは惨めに尻穴から痒み薬を放出して苦悶をとめる事すら栓に封じられて出来ないのだ。
「んぅぅぅぅ!! んむっ、むぐっ、ふぐぅぅぅぅっ!!」
許して、助けて。尻穴を痒みで責め立てられる地獄を身体で知っているヒーローの青年はなりふり構わず悪の男に許しを求める。
だが、許しを請われた男はふくらんだ腹を気にしながら身をよじる青年の汗ばんだ尻を軽く叩くとそのまま立ち上がり、隣で恐怖して身を強張らせていた青年ヒーローの尻穴の前にしゃがみ込み、愉快その物の口調で言った。
「さ、次はこっちの青年ヒーローさんだよ。美味しい美味しい朝ごはんで、腹を一杯にしてやるからな?」
「う…! うぅ、むぐぅぅぅぅぅーっ……!!」
敵の手に堕ち、監禁凌辱を加えられる哀れな青年ヒーロー達の地獄のような一日は、まだ始まったばかりだった。
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終わらない凌辱で刑事達は諦めを抱く
2017.05.15.Mon.21:00
薄暗い夜道。怪しい男達に追われている青年が、刑事達の背後に回りながら救いを求めてきた。青年の傷だらけの顔とボロボロの衣服を見た刑事達はただならぬ状況を感じ取り、青年を背にして守りながら男達と対峙した。
それが、悪党達の仕掛けた芝居だと気付かぬまま刑事達は悪党の一味である青年に無防備な背中を見せてしまった。その結果は、刑事達の敗北。背後から青年の不意打ちを食らって前に倒れた刑事達は、襲い掛かってきた男達を振り切れずに薬品を吸入させられて意識を奪われ、二人共悪党達の車で連れ去らわれてしまった。
どんなに騒いでも助けを望めない悪党のアジトの地下へと運び込まれた刑事達。そんな無様な刑事達は意識の無い状態で衣服を全て剥ぎ取られ、裸体に拘束を与えられた。
その拘束は、頑丈かつ特殊な溶剤を使わなければ剥がす事の出来ないテープを使った拘束。背中で重ねた手首をきつくテープで縛られ、足首と太ももを緩み無く括られ、布を詰め込まれた口にテープで栓をされた刑事はもはや文字通り手も足も出せず、口で拒否や哀願の言葉を吐く事も叶わない状態だ。
その状態で、満足な抵抗が出来る訳は無い。目覚めた刑事達は自分達に向けられる悪党の残忍な瞳を見て恐怖し、どうにかして逃れようと暴れたがやはり逃れる事は出来ず、二人の刑事は悪党の男達と自分を騙した青年に無抵抗の裸体をいたぶられる辱めをただただ受け入れるしか無い。
尻穴を指でたっぷりと解され、緩んだ穴に悪党達の男根を突き入れられても、抗えない刑事達はくぐもった悲鳴を発しながら拘束された裸体をビクビクと震わせ、望まぬ快楽でよがるしか無いのだ。
「んっ、んっ…! んぅ…んぐうぅぅ……!!」
「ふっ、ふぅ…ふうぅ! むぐふぅぅぅん…っ!!」
二人並んでベッドに仰向けで寝かされた刑事達は、テープで窮屈に折り畳まれた足を悪党達の手で開かされたまま尻穴を悪党の男根で掘削されている。
足を開かされている事によって、意に反して硬くなっている男根が跳ねる様子と、男根が尻穴をほじくり回す光景が余すところ無く晒されている。だが、刑事達はもうその事実に羞恥を感じる気力さえ無い。男根の出し入れに合わせて泡立つ程に精液を注ぎ込まれ、絶頂を迎えても透明な先走りしか分泌出来ない位に精液を絞り出された刑事達に出来る事は、大げさに声を上げて少しでも快楽を誤魔化す事だけ。拒否の意思表示をする事も、必死に足掻く事も、悪党達を睨む事も、長時間犯し抜かれて憔悴し切った刑事達には行えず、二人は虚ろな目で天井や隣のもう一人を見つめながら凌辱の終わりを心の底から欲していた。
「しかし…すっかり大人しくなっちまったなぁ。刑事さん達」
「犯しやすくて良いけどよ。反応が薄くてつまんねーぜっ…!」
「うぐぅぅ…! むぐぅぅぅ……!」
「むふっ、ふぐぅぅ…」
「っは…ほら、中に出してやったのに睨みもしてこねー。これじゃヤる気が出ねーよ」
「確かに、張り合いがねーな」
刑事達の反応の薄さを愚痴りながら、悪党が男根を引き抜く。どうやら刑事の反応の薄さに不満を持っているのは全員同意見だったらしく、精液が溢れ出る二つの淫猥な穴に再び男根を突き入れる者は出てこない。
このまま、凌辱が終わるのだろうか。かすかな希望を感じ、胸に安堵を抱く刑事達。けれど、その希望はあっさりと砕かれた。にっこりと微笑んだ、悪党の青年の言葉によって、だ。
「それじゃあ、今日はもうお開きにしますか。交代予定の時刻も結構過ぎていますし、ぐったりした刑事さん達を犯したい人達も待ちくたびれちゃってますしね」
「えぇ? 過ぎてんのかよ」
「お前そういう事は早く言えってーの」
笑い合う悪党達の声を遠くに聞きながら刑事達は絶望の瞳でお互いを見つめ合い、まだまだ終わらない凌辱地獄に壊される未来を想像して、心に決定的な諦めの感情を浮かばせていた。
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それが、悪党達の仕掛けた芝居だと気付かぬまま刑事達は悪党の一味である青年に無防備な背中を見せてしまった。その結果は、刑事達の敗北。背後から青年の不意打ちを食らって前に倒れた刑事達は、襲い掛かってきた男達を振り切れずに薬品を吸入させられて意識を奪われ、二人共悪党達の車で連れ去らわれてしまった。
どんなに騒いでも助けを望めない悪党のアジトの地下へと運び込まれた刑事達。そんな無様な刑事達は意識の無い状態で衣服を全て剥ぎ取られ、裸体に拘束を与えられた。
その拘束は、頑丈かつ特殊な溶剤を使わなければ剥がす事の出来ないテープを使った拘束。背中で重ねた手首をきつくテープで縛られ、足首と太ももを緩み無く括られ、布を詰め込まれた口にテープで栓をされた刑事はもはや文字通り手も足も出せず、口で拒否や哀願の言葉を吐く事も叶わない状態だ。
その状態で、満足な抵抗が出来る訳は無い。目覚めた刑事達は自分達に向けられる悪党の残忍な瞳を見て恐怖し、どうにかして逃れようと暴れたがやはり逃れる事は出来ず、二人の刑事は悪党の男達と自分を騙した青年に無抵抗の裸体をいたぶられる辱めをただただ受け入れるしか無い。
尻穴を指でたっぷりと解され、緩んだ穴に悪党達の男根を突き入れられても、抗えない刑事達はくぐもった悲鳴を発しながら拘束された裸体をビクビクと震わせ、望まぬ快楽でよがるしか無いのだ。
「んっ、んっ…! んぅ…んぐうぅぅ……!!」
「ふっ、ふぅ…ふうぅ! むぐふぅぅぅん…っ!!」
二人並んでベッドに仰向けで寝かされた刑事達は、テープで窮屈に折り畳まれた足を悪党達の手で開かされたまま尻穴を悪党の男根で掘削されている。
足を開かされている事によって、意に反して硬くなっている男根が跳ねる様子と、男根が尻穴をほじくり回す光景が余すところ無く晒されている。だが、刑事達はもうその事実に羞恥を感じる気力さえ無い。男根の出し入れに合わせて泡立つ程に精液を注ぎ込まれ、絶頂を迎えても透明な先走りしか分泌出来ない位に精液を絞り出された刑事達に出来る事は、大げさに声を上げて少しでも快楽を誤魔化す事だけ。拒否の意思表示をする事も、必死に足掻く事も、悪党達を睨む事も、長時間犯し抜かれて憔悴し切った刑事達には行えず、二人は虚ろな目で天井や隣のもう一人を見つめながら凌辱の終わりを心の底から欲していた。
「しかし…すっかり大人しくなっちまったなぁ。刑事さん達」
「犯しやすくて良いけどよ。反応が薄くてつまんねーぜっ…!」
「うぐぅぅ…! むぐぅぅぅ……!」
「むふっ、ふぐぅぅ…」
「っは…ほら、中に出してやったのに睨みもしてこねー。これじゃヤる気が出ねーよ」
「確かに、張り合いがねーな」
刑事達の反応の薄さを愚痴りながら、悪党が男根を引き抜く。どうやら刑事の反応の薄さに不満を持っているのは全員同意見だったらしく、精液が溢れ出る二つの淫猥な穴に再び男根を突き入れる者は出てこない。
このまま、凌辱が終わるのだろうか。かすかな希望を感じ、胸に安堵を抱く刑事達。けれど、その希望はあっさりと砕かれた。にっこりと微笑んだ、悪党の青年の言葉によって、だ。
「それじゃあ、今日はもうお開きにしますか。交代予定の時刻も結構過ぎていますし、ぐったりした刑事さん達を犯したい人達も待ちくたびれちゃってますしね」
「えぇ? 過ぎてんのかよ」
「お前そういう事は早く言えってーの」
笑い合う悪党達の声を遠くに聞きながら刑事達は絶望の瞳でお互いを見つめ合い、まだまだ終わらない凌辱地獄に壊される未来を想像して、心に決定的な諦めの感情を浮かばせていた。
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刑事は袋の中で仮初めの休息を味わう
2017.05.14.Sun.21:00
廊下に、ずるずるという音が響く。その廊下には、右手に握った縄を引く男と、その縄の先にある麻袋があり、音の正体は男が麻袋を引きずる音だとほとんどの者は判断するだろう。しかし、それは正しくない。何故なら、縄を引く男は麻袋を引きずれる程の力を出してはおらず、麻袋の移動の大部分は別の者が、麻袋の中に閉じ込められた刑事の男が尺取り虫のように身体を動かして行っているからだ。
「ふ…うぅ、うぐっ……んむぅぅ…っ!」
背後に回した両手を薄い布を幾重にも巻いて拘束され、左右の膝と足も手と同じように布を緩み無く巻いて拘束され、口に布を硬く丸めて押し込められ別の布を噛まされ吐き出せないよう栓をされた刑事。手も足も出せず、怒りさえも口に出来なくされた刑事は、満足な抵抗を何一つ出来ないまま細長い麻袋に拘束された裸体を詰め込まれ、麻袋の上から更に黒の革ベルトを巻いて拘束されてしまった。
すでに布で縛られている足首と膝をベルトで縛られ、刑事の足は厳重に動きを封じられた。胸部と腰にベルトを巻かれ、刑事は拘束された手を暴れさせる事すら禁じられてしまった。
まるで首輪のようにベルトを首に巻かれ、そのベルトに繋げた縄を引っ張られる刑事は首を襲う圧迫感で抗う事もままならず、悔しさと屈辱に苛まれながらも麻袋の中で裸体を酷使し、床を無様に這っての移動を強いられてしまう。
「んむうぅ…うふっ、ふぐ、んぐぐぅっ……」
麻袋に覆われた視界では何も見えず、布に塞がれた口では何も言えず、手足を縛られていては脱出への足掛かりも見えず、刑事の男は八方塞がりの状況に対する絶望感だけでなく、屈辱と疲労によって精神をじりじりと追い詰められていく。
「ふー! ふぐぅー…! んふ、むぐふぅぅ……!」
麻袋の内部は、刑事の裸体が発した熱と流した汗で蒸れ、その蒸れは刑事の男をより苦しめていく。無理な体勢で移動を強いられる辛さも、限界をとっくに超えている。口が自由であれば、刑事は首のベルトに繋げられた縄を引く男に向かってなりふり構わずに許しを請うていただろう。
故に、前を行く男の足がとまった時、刑事は身動きを完全に封じられた状況は何も変わってないにも関わらず心の内に安堵を覚え、無意識に喜びの滲んだ吐息を漏らしながら床の上で左半身を下にして緩く丸まっていた。
首のベルトの縄が床に打ち付けられた金具に結合されている状況にも気付かず、安堵する自分を見下ろしながら十数人の男が、刑事である自分を捕らえた悪人の男達が自らの男根を扱いている状況にも気付かず、刑事はようやく与えられた休息を心から味わっている。
「むぅ…んふ、ふうぅぅぅ……っ」
苦悶の終わりを喜んで脱力する袋詰めの刑事を眺めて笑う悪人達は、これから始まる甘い苦悶に嬲られ袋の上から全身に精液を浴びせられてのた打ち回る惨めな刑事の姿を想像しながら手で男根を擦り、刑事を淫らに飾る体液の放出を促していた。
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「ふ…うぅ、うぐっ……んむぅぅ…っ!」
背後に回した両手を薄い布を幾重にも巻いて拘束され、左右の膝と足も手と同じように布を緩み無く巻いて拘束され、口に布を硬く丸めて押し込められ別の布を噛まされ吐き出せないよう栓をされた刑事。手も足も出せず、怒りさえも口に出来なくされた刑事は、満足な抵抗を何一つ出来ないまま細長い麻袋に拘束された裸体を詰め込まれ、麻袋の上から更に黒の革ベルトを巻いて拘束されてしまった。
すでに布で縛られている足首と膝をベルトで縛られ、刑事の足は厳重に動きを封じられた。胸部と腰にベルトを巻かれ、刑事は拘束された手を暴れさせる事すら禁じられてしまった。
まるで首輪のようにベルトを首に巻かれ、そのベルトに繋げた縄を引っ張られる刑事は首を襲う圧迫感で抗う事もままならず、悔しさと屈辱に苛まれながらも麻袋の中で裸体を酷使し、床を無様に這っての移動を強いられてしまう。
「んむうぅ…うふっ、ふぐ、んぐぐぅっ……」
麻袋に覆われた視界では何も見えず、布に塞がれた口では何も言えず、手足を縛られていては脱出への足掛かりも見えず、刑事の男は八方塞がりの状況に対する絶望感だけでなく、屈辱と疲労によって精神をじりじりと追い詰められていく。
「ふー! ふぐぅー…! んふ、むぐふぅぅ……!」
麻袋の内部は、刑事の裸体が発した熱と流した汗で蒸れ、その蒸れは刑事の男をより苦しめていく。無理な体勢で移動を強いられる辛さも、限界をとっくに超えている。口が自由であれば、刑事は首のベルトに繋げられた縄を引く男に向かってなりふり構わずに許しを請うていただろう。
故に、前を行く男の足がとまった時、刑事は身動きを完全に封じられた状況は何も変わってないにも関わらず心の内に安堵を覚え、無意識に喜びの滲んだ吐息を漏らしながら床の上で左半身を下にして緩く丸まっていた。
首のベルトの縄が床に打ち付けられた金具に結合されている状況にも気付かず、安堵する自分を見下ろしながら十数人の男が、刑事である自分を捕らえた悪人の男達が自らの男根を扱いている状況にも気付かず、刑事はようやく与えられた休息を心から味わっている。
「むぅ…んふ、ふうぅぅぅ……っ」
苦悶の終わりを喜んで脱力する袋詰めの刑事を眺めて笑う悪人達は、これから始まる甘い苦悶に嬲られ袋の上から全身に精液を浴びせられてのた打ち回る惨めな刑事の姿を想像しながら手で男根を擦り、刑事を淫らに飾る体液の放出を促していた。
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街の広場で少年達は悶え鳴かされる
2017.05.13.Sat.21:00
陽の光が注ぐ街の広場で、無慈悲な処刑が行われている。拘束の為に作られた魔法具を両手首と足首に嵌められた四人の少年は、まるで十字架に磔にされているような体勢のまま裸体を宙で固定され、別の魔法具によって終わりの無い苦悶を施されている。
その終わり無い苦悶を生み出している魔法具は、左右の乳首をすっぽりと覆う形で貼り付いている二つと、男根の裏筋に貼り付いている一つの、計三つ。このたった三つの魔法具で四人の少年は容赦無く追い詰められ、広場を満たす悲鳴を上げさせられている。
残酷な快楽責めを注ぎ込む淫らな魔法具に性の弱点を責め立てられ、少年達は甘く乱れた悲鳴のような喘ぎをとめど無く上げさせられている。
「んぉぉぉぉぉぉーっ! ほっ、おぉっ! やら、やら! ゆりゅじで、きもひいいの、もぉやらぁぁぁぁ!!」
「おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!! 乳首、ちんこ…こわれりゅ、こわれひゃうぅぅぅ!!」
宙で拘束された幼い裸体を折れそうなくらいに仰け反らせ、どんなに悶えても離れない魔法具に襲われている弱点を突き出しながら、少年達は激し過ぎる快楽に悶絶させられている。
幼い少年達が自由を奪われ、衆目に晒されている状況で快楽を叩き込まれよがり鳴かされている。それは鬼畜極まりない仕打ちだ。
しかし、少年達に与えられている真の責めは、魔法具の非情さは別にある。快楽を叩き込んでいる魔法具は少年達の状態に合わせてその動きを変える性質を持っており、絶頂が遠い場合は強い刺激を、近い場合は緩い刺激を与えるよう自動で責めに強弱を付けるのだ。
つまり、少年達は四人共、絶頂を禁じられているのだ。気が狂いそうなくらいの気持ち良さを感じても、待ち望んだ絶頂が目の前に見えても、魔法具はそれを察知して絶頂を少年達から取り上げ、もどかしさと苦しさを代わりに与えてくる。ただの一回も絶頂を許さず、男根に萎える余裕も与えず、断続的に甘い悦びを味わわせる生殺しの地獄。そんな地獄に少年達が置かれ、裸体を痙攣させながら涙を零して救いを求めているというのに誰一人として助けない状態は、普通に考えれば異常だ。
だが、この街においては異常でも何でもない当然の事だ。何故なら、この街は魔王城の城下町である為魔王の手下にあたる魔族達しか住んでいないからだ。
そんな街の広場で魔王を討とうとしていた勇者一行が嬲られていても、救う者などいる訳は無い。いるのは、少年勇者とその仲間三人の惨めな姿で興奮と魔王への敬愛を抱き、嘲笑と優越の感情を込めた表情で悶え鳴く少年勇者達の様子を目と耳で愉しむ魔族達だけだ。
「ひぬ…ひんじゃう! もぉ、イがぜでぇぇ!! しぇ-えき、だひたい、出したいぃぃぃぃ!!」
「あひっ、は、へっ……た、ひゅけへ、くるひぃ…たしゅけへ…!」
無駄だと理解しつつも発せられる少年達の虚しい哀願の声は魔族だらけの街に弱々しく溶け、魔族達の笑みをより濃くさせる効果のみを発揮していた。
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その終わり無い苦悶を生み出している魔法具は、左右の乳首をすっぽりと覆う形で貼り付いている二つと、男根の裏筋に貼り付いている一つの、計三つ。このたった三つの魔法具で四人の少年は容赦無く追い詰められ、広場を満たす悲鳴を上げさせられている。
残酷な快楽責めを注ぎ込む淫らな魔法具に性の弱点を責め立てられ、少年達は甘く乱れた悲鳴のような喘ぎをとめど無く上げさせられている。
「んぉぉぉぉぉぉーっ! ほっ、おぉっ! やら、やら! ゆりゅじで、きもひいいの、もぉやらぁぁぁぁ!!」
「おがじぐなりゅぅぅぅぅっ!! 乳首、ちんこ…こわれりゅ、こわれひゃうぅぅぅ!!」
宙で拘束された幼い裸体を折れそうなくらいに仰け反らせ、どんなに悶えても離れない魔法具に襲われている弱点を突き出しながら、少年達は激し過ぎる快楽に悶絶させられている。
幼い少年達が自由を奪われ、衆目に晒されている状況で快楽を叩き込まれよがり鳴かされている。それは鬼畜極まりない仕打ちだ。
しかし、少年達に与えられている真の責めは、魔法具の非情さは別にある。快楽を叩き込んでいる魔法具は少年達の状態に合わせてその動きを変える性質を持っており、絶頂が遠い場合は強い刺激を、近い場合は緩い刺激を与えるよう自動で責めに強弱を付けるのだ。
つまり、少年達は四人共、絶頂を禁じられているのだ。気が狂いそうなくらいの気持ち良さを感じても、待ち望んだ絶頂が目の前に見えても、魔法具はそれを察知して絶頂を少年達から取り上げ、もどかしさと苦しさを代わりに与えてくる。ただの一回も絶頂を許さず、男根に萎える余裕も与えず、断続的に甘い悦びを味わわせる生殺しの地獄。そんな地獄に少年達が置かれ、裸体を痙攣させながら涙を零して救いを求めているというのに誰一人として助けない状態は、普通に考えれば異常だ。
だが、この街においては異常でも何でもない当然の事だ。何故なら、この街は魔王城の城下町である為魔王の手下にあたる魔族達しか住んでいないからだ。
そんな街の広場で魔王を討とうとしていた勇者一行が嬲られていても、救う者などいる訳は無い。いるのは、少年勇者とその仲間三人の惨めな姿で興奮と魔王への敬愛を抱き、嘲笑と優越の感情を込めた表情で悶え鳴く少年勇者達の様子を目と耳で愉しむ魔族達だけだ。
「ひぬ…ひんじゃう! もぉ、イがぜでぇぇ!! しぇ-えき、だひたい、出したいぃぃぃぃ!!」
「あひっ、は、へっ……た、ひゅけへ、くるひぃ…たしゅけへ…!」
無駄だと理解しつつも発せられる少年達の虚しい哀願の声は魔族だらけの街に弱々しく溶け、魔族達の笑みをより濃くさせる効果のみを発揮していた。
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暴君は反逆者達を無慈悲に嬲る
2017.05.12.Fri.21:00
表向きには、重大な罪を犯した者達を収容する特別な刑務所とされている施設は、もはや作られた当時とは全く違う使い方をされている。暴君が支配するようになった頃から、本当に重大な罪を犯した者はほとんど収容されず、暴君に異を唱えた者達、とりわけレジスタンスとして立ち上がった若者達ばかりを収容するようになってしまっている。
筋の通った目的で作られた施設を、自分の良い様に捻じ曲げて運用する暴君。そんな暴君が、自分の気に入らない者達にまともな刑罰など与える訳は無い。暴君は、捕らえたレジスタンスの若者達をただただ苦しめ、追い詰める為に残酷な刑罰とその為の機械を搾り取った税で作り、若者達をどんなに騒いでも悲鳴が外に届かない元刑務所の一室で朝も昼も夜も無く無感情な機械でいたぶっていた。
望まぬ快楽と窒息の恐怖を拘束した裸体に休み無く味わわせ続ける、非情な機械で、だ。
「うごぉぉぉっ、ぶ! ふごっ、うぐぶぅぅぅ!!」
「うぐ、むごぉぉぉっ!! うぶ、ぐぶぅっ!!」
機械の上に乗せられ、両手首と肘の辺りを、両足首と膝の辺りを内側にクッションを取り付けたコの字型の金属で機械に縫い付けられ、裸体を四つん這いの体勢で拘束された若者達が顔全体をすっぽりと包む黒いマスクを被せられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら、言葉にならない絶叫を上げている。
何も知らない者が見たら、機械から伸びたアームの先にある筆で乳首を撫でられ、勃起してしまっている男根全体を乳首と同じように筆でまんべんなく睾丸から亀頭までをくすぐられ、男根を模した大きなイボまみれの張型で尻穴を激しくほじくり回された事で生まれる暴力的なまでの快楽が絶叫の原因だと思うだろう。
だが、実際はそうじゃない。彼らが絶叫している一番の原因は、息苦しさだ。
頭部に被せられている黒のマスクに取り付けられたチューブは、開口具で閉じられなくされた口に直接繋がれ、淫薬混じりの空気とはいえ若者達に呼吸を許している。しかし、その呼吸にさえ、無慈悲な暴君は制限を設けた。絶頂しなければ淫薬交じりの空気を吸えないようチューブを塞き止める仕掛けを用意し、肝心の塞き止めの解除も絶頂直後からわずか30秒のみという設定にしてしまったのだ。
性の弱点を嬲られ続け息が乱れている状態では、30秒の呼吸など何の救いにもならない。けれど、更に呼吸をしたいと思ったら快楽に抗う事をやめて絶頂を受け入れ、息苦しさを際限無く加速させるしか無い。かといって、絶頂を我慢すれば息苦しさ以前に窒息してしまう。
肉体の自由を奪われ、視界と言葉を奪われ、思い通りの呼吸を奪われたレジスタンス達は、もう憎い暴君の思い描いた通りに苦しみ悶え、無様な絶頂を休み無く繰り返しながら、愛する国を憂う心を理性と共に甘い快楽色で跡形も無く塗り潰されるしか無い。
「うごっ…ほ、ほぉー…!」
「んぶぅぅぅんっ! ふごっ、もほぉぉぉぉぉ!!」
どんなに助けを求めても、意味は無い。その絶望に打ちひしがれながら裸体をビクつかせて苦しげに唸るレジスタンス達の様子を施設から遠く離れた自室のプロジェクターで眺める暴君は口元を冷たく吊り上げ、反逆者達を従順で淫らな犬として自身の城で飼い殺す日を、早くも愉しみにして男根をふくらませていた。
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望まぬ快楽と窒息の恐怖を拘束した裸体に休み無く味わわせ続ける、非情な機械で、だ。
「うごぉぉぉっ、ぶ! ふごっ、うぐぶぅぅぅ!!」
「うぐ、むごぉぉぉっ!! うぶ、ぐぶぅっ!!」
機械の上に乗せられ、両手首と肘の辺りを、両足首と膝の辺りを内側にクッションを取り付けたコの字型の金属で機械に縫い付けられ、裸体を四つん這いの体勢で拘束された若者達が顔全体をすっぽりと包む黒いマスクを被せられた頭部をめちゃくちゃに振り乱しながら、言葉にならない絶叫を上げている。
何も知らない者が見たら、機械から伸びたアームの先にある筆で乳首を撫でられ、勃起してしまっている男根全体を乳首と同じように筆でまんべんなく睾丸から亀頭までをくすぐられ、男根を模した大きなイボまみれの張型で尻穴を激しくほじくり回された事で生まれる暴力的なまでの快楽が絶叫の原因だと思うだろう。
だが、実際はそうじゃない。彼らが絶叫している一番の原因は、息苦しさだ。
頭部に被せられている黒のマスクに取り付けられたチューブは、開口具で閉じられなくされた口に直接繋がれ、淫薬混じりの空気とはいえ若者達に呼吸を許している。しかし、その呼吸にさえ、無慈悲な暴君は制限を設けた。絶頂しなければ淫薬交じりの空気を吸えないようチューブを塞き止める仕掛けを用意し、肝心の塞き止めの解除も絶頂直後からわずか30秒のみという設定にしてしまったのだ。
性の弱点を嬲られ続け息が乱れている状態では、30秒の呼吸など何の救いにもならない。けれど、更に呼吸をしたいと思ったら快楽に抗う事をやめて絶頂を受け入れ、息苦しさを際限無く加速させるしか無い。かといって、絶頂を我慢すれば息苦しさ以前に窒息してしまう。
肉体の自由を奪われ、視界と言葉を奪われ、思い通りの呼吸を奪われたレジスタンス達は、もう憎い暴君の思い描いた通りに苦しみ悶え、無様な絶頂を休み無く繰り返しながら、愛する国を憂う心を理性と共に甘い快楽色で跡形も無く塗り潰されるしか無い。
「うごっ…ほ、ほぉー…!」
「んぶぅぅぅんっ! ふごっ、もほぉぉぉぉぉ!!」
どんなに助けを求めても、意味は無い。その絶望に打ちひしがれながら裸体をビクつかせて苦しげに唸るレジスタンス達の様子を施設から遠く離れた自室のプロジェクターで眺める暴君は口元を冷たく吊り上げ、反逆者達を従順で淫らな犬として自身の城で飼い殺す日を、早くも愉しみにして男根をふくらませていた。
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探偵は箱の中でじわじわと堕とされる
2017.05.10.Wed.21:00
自身の仕事における調査の中で巨大な犯罪組織に意図せず接触してしまった探偵の男が拉致され、組織のトップである男の邸宅に監禁され始めてから、何日が経ったのだろう。
探偵はもう長い事服を着る事を許されずに裸体を強いられ、地下室から出る事は出来ず、それどころか探偵は入浴の時以外常に透明な箱の中に閉じ込められ、拘束を施された裸体を容赦無くいたぶられ続けている。
正方形をした透明な箱は探偵の座高より少し高いくらいであり、蓋によって遮られている以上立つ事は出来ない。その蓋を内側から壊したくても透明な箱は強化ガラスで作られており、生身で壊そうと頑張ってみても、それは蓋を叩く手の痛みと蓋を固定する南京錠が揺れる音を生む事しか出来ないだろう。
だが、今の探偵はそんな無駄な足掻きさえ行えない。箱の蓋を手で叩きたくても、側面を足で蹴りたくても、探偵の手足は棒状の器具の両端に付いた四つの枷で両手首と足首を拘束されており、蓋に手で触れる事も側面を力強く足で蹴る事も叶わない状態へと追いやられてしまっているからだ。
箱に閉じ込められただけでも逃走は不可能なのに、両手足の動きを棒状の枷で制限された探偵は暴れる事はもちろん、足を閉じる事すら出来ない。
惨めにも箱に詰められ、恥部を露出するように裸体の自由を奪われた探偵の男。その哀れな探偵の男に、犯罪組織のトップの男は無慈悲な責めを加える仕掛けを追い打ちとして与えた。それは、箱の蓋に空けた穴と探偵の口に取り付けた開口具を透明なチューブで繋ぎ、呼吸口を兼ねるその穴を通して特殊な食事を無理矢理に摂取させる仕掛け。栄養剤と強烈な媚薬を混ぜた液体を少しずつ垂らし、探偵の男にこれ以上無い発情への恐怖を味わわせながら無慈悲な液体を閉じられない口で飲み込ませ、探偵の裸体を一人きりで発情させ続ける仕掛けだ。
「うーぅっ…ふっ……んふぅぅぅ……っ!!」
箱の中で尻を着いて座らされている探偵が目を見開き、甘く乱れた呼吸を苦悶の呻きと共に漏らしている。
飲みたくないのに少量ずつ飲まされている媚薬の効果はてき面で、探偵の男は全身から汗が噴き出し火照りがとめられなくなる程の発情状態に陥らされてしまっている。全身がどこもかしこも熱くて、思考すら上手くいかない。どこもかしこも疼きに疼いて、気持ち良くなりたいという淫らな欲望はとめど無くふくらんでいく。
しかし、その欲望に応える術は無い。尖り切った乳首を弄りたいと思っても、パンパンに張り詰めて先走りを垂らしている男根を擦りたいと願っても探偵の手足は枷で思い通りにならず、身をよじって箱に乳首や男根をなりふり構わず擦り付ける動きも箱が狭過ぎて行えない。
結果として、探偵の男は逃げ場を失った自らの淫欲に内側から蝕まれるしか無く、探偵は募る一方の欲望で心と身体を、淫らな刺激を欲する淫猥な物へと作り変えられていってしまう。それが自分を地下に監禁した、犯罪組織のトップの男の狙いだと分かっていても、抗えぬまま探偵はじわじわと憎い男の手の中へと堕ちていってしまう。
「うー…! うぐ、うぐふぅぅぅ……!」
誰か、助けてくれ。
監禁され嬲られ始めた日からずっと発している誰にも届かない悲痛な叫びを心に響かせながら、探偵は憎い男が地下に戻ってくる時を、ご褒美と称して淫具で快楽を与えられ気を失うまで絶頂をさせられる時が来るのを、無意識に期待して待ち侘びていた。
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正方形をした透明な箱は探偵の座高より少し高いくらいであり、蓋によって遮られている以上立つ事は出来ない。その蓋を内側から壊したくても透明な箱は強化ガラスで作られており、生身で壊そうと頑張ってみても、それは蓋を叩く手の痛みと蓋を固定する南京錠が揺れる音を生む事しか出来ないだろう。
だが、今の探偵はそんな無駄な足掻きさえ行えない。箱の蓋を手で叩きたくても、側面を足で蹴りたくても、探偵の手足は棒状の器具の両端に付いた四つの枷で両手首と足首を拘束されており、蓋に手で触れる事も側面を力強く足で蹴る事も叶わない状態へと追いやられてしまっているからだ。
箱に閉じ込められただけでも逃走は不可能なのに、両手足の動きを棒状の枷で制限された探偵は暴れる事はもちろん、足を閉じる事すら出来ない。
惨めにも箱に詰められ、恥部を露出するように裸体の自由を奪われた探偵の男。その哀れな探偵の男に、犯罪組織のトップの男は無慈悲な責めを加える仕掛けを追い打ちとして与えた。それは、箱の蓋に空けた穴と探偵の口に取り付けた開口具を透明なチューブで繋ぎ、呼吸口を兼ねるその穴を通して特殊な食事を無理矢理に摂取させる仕掛け。栄養剤と強烈な媚薬を混ぜた液体を少しずつ垂らし、探偵の男にこれ以上無い発情への恐怖を味わわせながら無慈悲な液体を閉じられない口で飲み込ませ、探偵の裸体を一人きりで発情させ続ける仕掛けだ。
「うーぅっ…ふっ……んふぅぅぅ……っ!!」
箱の中で尻を着いて座らされている探偵が目を見開き、甘く乱れた呼吸を苦悶の呻きと共に漏らしている。
飲みたくないのに少量ずつ飲まされている媚薬の効果はてき面で、探偵の男は全身から汗が噴き出し火照りがとめられなくなる程の発情状態に陥らされてしまっている。全身がどこもかしこも熱くて、思考すら上手くいかない。どこもかしこも疼きに疼いて、気持ち良くなりたいという淫らな欲望はとめど無くふくらんでいく。
しかし、その欲望に応える術は無い。尖り切った乳首を弄りたいと思っても、パンパンに張り詰めて先走りを垂らしている男根を擦りたいと願っても探偵の手足は枷で思い通りにならず、身をよじって箱に乳首や男根をなりふり構わず擦り付ける動きも箱が狭過ぎて行えない。
結果として、探偵の男は逃げ場を失った自らの淫欲に内側から蝕まれるしか無く、探偵は募る一方の欲望で心と身体を、淫らな刺激を欲する淫猥な物へと作り変えられていってしまう。それが自分を地下に監禁した、犯罪組織のトップの男の狙いだと分かっていても、抗えぬまま探偵はじわじわと憎い男の手の中へと堕ちていってしまう。
「うー…! うぐ、うぐふぅぅぅ……!」
誰か、助けてくれ。
監禁され嬲られ始めた日からずっと発している誰にも届かない悲痛な叫びを心に響かせながら、探偵は憎い男が地下に戻ってくる時を、ご褒美と称して淫具で快楽を与えられ気を失うまで絶頂をさせられる時が来るのを、無意識に期待して待ち侘びていた。
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男は青年に崩壊を促す
2017.05.09.Tue.21:00
「ぐぶぅぅぅっ! おぶっ、ぼぉっ! ふー、ふぅー! ぶぐぅぅぅぅぅぅーんっ!!」
青年の痛々しい悲鳴が、殺風景な部屋に響く。それと同時に、ぎちぎちという音も部屋に鳴る。
痛々しい悲鳴、それは青年の裸体に取り付けられた無慈悲な淫具達による物で。ぎちぎちという音は青年の裸体を緩み無く縛り上げ、部屋の中央に吊るしている縄が立てている物だ。
衣服を剥ぎ取られた青年の裸体に施された縄は、青年の全身を這うようにして自由を奪い抵抗を封じている。手首を背中で重ねたまま動かせなくされ、二の腕を胸部に括り付けられて大きく暴れる事も禁じられ、足首と太もも、膝の上と下を縄で繋がれて足を伸ばせないようにされた青年はもはや立ち上がる事は出来ず口に噛まされた棒状の口枷を外す事も出来ない。それだけでも拘束としては十分なのに、青年を捕らえた男はここに更に縄を加え青年の裸体を腹側を下にして吊るし、足を大きく開かせて男根と尻穴を無防備にさらけ出す恥辱の格好をさせた。
その目的は、青年を辱めて内側から追い詰める為。そして、青年の恥ずかしい場所を淫具が責めている様子と淫具に責められた場所が淫猥に苦しむ様子をじっくりと観察して愉しむ為だ。
「うーぅっ、むぐぅぅ! んー! んっんぅ…うぎゅぅぅぅぅぅ!!」
口枷を強く噛み締め、吊るされた裸体を仰け反らせながら青年はビクビクと痙攣し、勃起している男根から白の薄まった精液を放出した。強制され過ぎた絶頂のせいで、吐き出す精液は底を尽きかけている。萎える事も許されない男根はじくじくと痛み、裸体は常に小さな震えがとまらない状態に陥っている。
しかし、鬼畜な男は青年に許しを与えない。明らかに青年は限界を越えて苦しんでいるというのに、ソファーに腰掛けた男は眼前で揺れ動いている青年の恥部を眺めて微笑むと左右の手を動かし、裏筋にテープで固定したローターを男根ごと右手で緩く握りながら、尻穴から少し抜けていたバイブを左手の親指で腸内の蠕動を味わいつつ再び押し込み、そのままぐりぐりと時計回りにバイブを動かしたのだ。
「んむぉぉぉぉぉぉーっ!?」
ただでさえ絶頂が立て続けに襲ってくる状況で不意打ちに快楽を追加された青年は目を剥いてくぐもった絶叫を上げ、思わず顔を後ろに回し、やめてくれと哀願の視線を込めて男を見つめた。
だが、無慈悲な男はそんな哀願の視線すら残酷な責めに利用する。哀願の意思を把握しておきながらわざと間違った解釈をし、青年の屈辱を煽る言葉を付け加えつつ責めを強める。
「おや? もっと激しくして欲しいのかい? 捜査員さんは今よりもイきまくりたくて堪らないんだねぇ」
「ふぎゅ!? むぅ、おむぅぅぅぅぅ!!」
正義の存在である捜査員だというのに悪人に捕らわれた惨めな事実を改めて認識させられ、唸りによる反論の隙も与えられずに責めが激しくされる。
ローターがリズミカルに男根ごと握られ、男の小指に淫液で滑った亀頭を素早く擦り上げられる。尻穴のバイブが早く回され、時折過敏な前立腺を削れそうなくらいに力を込めて抉ってくる。
もう、快楽を堪える事も不可能。青年捜査員は頭で駄目だと思いつつも絶頂に抗えず、男が求めるままに絶頂を迎える淫らな肉の塊へと堕とされていく。
「好きなだけイきまくりなさい。我慢しないで、壊れるまで気持ち良くなって、捜査員としての自分なんて忘れちゃいなさい」
「んーんっ! んぐぅぅぅぅ!!」
それは嫌だ、と顔を必死に振る青年捜査員の姿を見た男はその残っている理性が全て無くなる瞬間を心の底から愉しみにしつつ、右手と左手で男根と尻穴を甘く嬲り青年捜査員に崩壊を促していた。
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青年の痛々しい悲鳴が、殺風景な部屋に響く。それと同時に、ぎちぎちという音も部屋に鳴る。
痛々しい悲鳴、それは青年の裸体に取り付けられた無慈悲な淫具達による物で。ぎちぎちという音は青年の裸体を緩み無く縛り上げ、部屋の中央に吊るしている縄が立てている物だ。
衣服を剥ぎ取られた青年の裸体に施された縄は、青年の全身を這うようにして自由を奪い抵抗を封じている。手首を背中で重ねたまま動かせなくされ、二の腕を胸部に括り付けられて大きく暴れる事も禁じられ、足首と太もも、膝の上と下を縄で繋がれて足を伸ばせないようにされた青年はもはや立ち上がる事は出来ず口に噛まされた棒状の口枷を外す事も出来ない。それだけでも拘束としては十分なのに、青年を捕らえた男はここに更に縄を加え青年の裸体を腹側を下にして吊るし、足を大きく開かせて男根と尻穴を無防備にさらけ出す恥辱の格好をさせた。
その目的は、青年を辱めて内側から追い詰める為。そして、青年の恥ずかしい場所を淫具が責めている様子と淫具に責められた場所が淫猥に苦しむ様子をじっくりと観察して愉しむ為だ。
「うーぅっ、むぐぅぅ! んー! んっんぅ…うぎゅぅぅぅぅぅ!!」
口枷を強く噛み締め、吊るされた裸体を仰け反らせながら青年はビクビクと痙攣し、勃起している男根から白の薄まった精液を放出した。強制され過ぎた絶頂のせいで、吐き出す精液は底を尽きかけている。萎える事も許されない男根はじくじくと痛み、裸体は常に小さな震えがとまらない状態に陥っている。
しかし、鬼畜な男は青年に許しを与えない。明らかに青年は限界を越えて苦しんでいるというのに、ソファーに腰掛けた男は眼前で揺れ動いている青年の恥部を眺めて微笑むと左右の手を動かし、裏筋にテープで固定したローターを男根ごと右手で緩く握りながら、尻穴から少し抜けていたバイブを左手の親指で腸内の蠕動を味わいつつ再び押し込み、そのままぐりぐりと時計回りにバイブを動かしたのだ。
「んむぉぉぉぉぉぉーっ!?」
ただでさえ絶頂が立て続けに襲ってくる状況で不意打ちに快楽を追加された青年は目を剥いてくぐもった絶叫を上げ、思わず顔を後ろに回し、やめてくれと哀願の視線を込めて男を見つめた。
だが、無慈悲な男はそんな哀願の視線すら残酷な責めに利用する。哀願の意思を把握しておきながらわざと間違った解釈をし、青年の屈辱を煽る言葉を付け加えつつ責めを強める。
「おや? もっと激しくして欲しいのかい? 捜査員さんは今よりもイきまくりたくて堪らないんだねぇ」
「ふぎゅ!? むぅ、おむぅぅぅぅぅ!!」
正義の存在である捜査員だというのに悪人に捕らわれた惨めな事実を改めて認識させられ、唸りによる反論の隙も与えられずに責めが激しくされる。
ローターがリズミカルに男根ごと握られ、男の小指に淫液で滑った亀頭を素早く擦り上げられる。尻穴のバイブが早く回され、時折過敏な前立腺を削れそうなくらいに力を込めて抉ってくる。
もう、快楽を堪える事も不可能。青年捜査員は頭で駄目だと思いつつも絶頂に抗えず、男が求めるままに絶頂を迎える淫らな肉の塊へと堕とされていく。
「好きなだけイきまくりなさい。我慢しないで、壊れるまで気持ち良くなって、捜査員としての自分なんて忘れちゃいなさい」
「んーんっ! んぐぅぅぅぅ!!」
それは嫌だ、と顔を必死に振る青年捜査員の姿を見た男はその残っている理性が全て無くなる瞬間を心の底から愉しみにしつつ、右手と左手で男根と尻穴を甘く嬲り青年捜査員に崩壊を促していた。
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眠気と快楽は刑事をぐちゃぐちゃに掻き乱す
2017.05.06.Sat.21:00
「んあぁぁぁぁぁぁーっ!! も…やめ、やめでくりぇぇぇぇっ! いやら、いやら、イぐぅぅぅぅーっ!!」
地下室にうるさいくらいの甘い絶叫を響かせながら、捕らわれの身となった刑事の男がもう何十回目かも分からない絶頂を迎えた。
黒く細長いベッドに背中を預けた裸体がガクガクと痙攣しながら汗を撒き散らし、地下室の天井から鎖で吊るされた枷に手首と足首を拘束され真上に持ち上げたまま下ろせないようにされた刑事の手足が薄まった精液が男根から零れるのに合わせて強張る。生き物とは思えないくらいの身悶えを見せ、喉が破れそうなくらいの甘い悲鳴を上げる刑事はとっくの昔に誇りやプライドを捨て去っており、なりふり構わずに許しを請う言葉を自分を地下に監禁している悪人達に向かって回らない舌で口にしている。
だが、どんなに刑事が誇りを捨てて救いを求めても、悪人達は慈悲を与えない。乳首と男根に貼り付けたローターの振動を弱めず、無防備な尻穴を容赦無く掘削するピストンバイブの駆動をとめず、絶頂地獄を決して終わらせない。それもただの絶頂地獄ではなく、薬によって残酷さを大きく増した絶頂地獄を、だ。
「も、ぉ! ゆりゅじで、ゆりゅひて…寝かせて、くれぇ……イかせないれぇぇっ!!」
悪人達の手で無理矢理に摂取させられた薬。それは刑事の肉体の感度を高めて快楽をより鋭く感じるように仕向ける効果を持ち、またそれと同時に強い眠気をも感じさせる効果も持っている。
目を閉じれば、すぐに眠れる程の眠気が刑事を襲っている。しかし、断続的に続く絶頂地獄が加えられている状況で眠る事など出来る訳が無い。眠いのに絶頂を強要され、その強要された絶頂で更に眠気は加速するのに眠る事は許されず、刑事の思考は眠気と快楽でぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。
「おねがっ…もぉ、ねかせひぇ……たじゅげて、いやぁ、いやぁぁぁぁーっ!!」
自分が何を口にしているかも把握出来ないまま、刑事は子供のように泣きじゃくって許しを求める。
そんな刑事に悪人達は黒くにっこりと笑い、無慈悲に言った。
「刑事さん、寝たいなら寝ればいいじゃない。どうして寝られないの?」
「あぁ…そうか、俺達がいると気が散って寝られないんだね」
勝手に歪んだ解釈をして、悪人達が足を動かし始める。刑事を地下室に拘束したまま、地下室の扉の方へと動かし始める。
「ごめんね、気付かなくて。刑事さん、ゆっくりお休み」
「じゃあ、また明日の朝会おうね」
「いや…いやぁ…! いかないれ! おもちゃとめでぇぇ! いかな、あっ、あぁ! イぐ、イっぢゃぁぁぁぁーっ!!」
拷問に近い快楽責めの中に置き去りにされる恐怖に満ちた哀れな刑事の声を聞きながら、口元を吊り上げた悪人達は何の躊躇いも無く地下室の扉を閉じ、鍵を掛けてその場を後にするのだった。
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地下室にうるさいくらいの甘い絶叫を響かせながら、捕らわれの身となった刑事の男がもう何十回目かも分からない絶頂を迎えた。
黒く細長いベッドに背中を預けた裸体がガクガクと痙攣しながら汗を撒き散らし、地下室の天井から鎖で吊るされた枷に手首と足首を拘束され真上に持ち上げたまま下ろせないようにされた刑事の手足が薄まった精液が男根から零れるのに合わせて強張る。生き物とは思えないくらいの身悶えを見せ、喉が破れそうなくらいの甘い悲鳴を上げる刑事はとっくの昔に誇りやプライドを捨て去っており、なりふり構わずに許しを請う言葉を自分を地下に監禁している悪人達に向かって回らない舌で口にしている。
だが、どんなに刑事が誇りを捨てて救いを求めても、悪人達は慈悲を与えない。乳首と男根に貼り付けたローターの振動を弱めず、無防備な尻穴を容赦無く掘削するピストンバイブの駆動をとめず、絶頂地獄を決して終わらせない。それもただの絶頂地獄ではなく、薬によって残酷さを大きく増した絶頂地獄を、だ。
「も、ぉ! ゆりゅじで、ゆりゅひて…寝かせて、くれぇ……イかせないれぇぇっ!!」
悪人達の手で無理矢理に摂取させられた薬。それは刑事の肉体の感度を高めて快楽をより鋭く感じるように仕向ける効果を持ち、またそれと同時に強い眠気をも感じさせる効果も持っている。
目を閉じれば、すぐに眠れる程の眠気が刑事を襲っている。しかし、断続的に続く絶頂地獄が加えられている状況で眠る事など出来る訳が無い。眠いのに絶頂を強要され、その強要された絶頂で更に眠気は加速するのに眠る事は許されず、刑事の思考は眠気と快楽でぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。
「おねがっ…もぉ、ねかせひぇ……たじゅげて、いやぁ、いやぁぁぁぁーっ!!」
自分が何を口にしているかも把握出来ないまま、刑事は子供のように泣きじゃくって許しを求める。
そんな刑事に悪人達は黒くにっこりと笑い、無慈悲に言った。
「刑事さん、寝たいなら寝ればいいじゃない。どうして寝られないの?」
「あぁ…そうか、俺達がいると気が散って寝られないんだね」
勝手に歪んだ解釈をして、悪人達が足を動かし始める。刑事を地下室に拘束したまま、地下室の扉の方へと動かし始める。
「ごめんね、気付かなくて。刑事さん、ゆっくりお休み」
「じゃあ、また明日の朝会おうね」
「いや…いやぁ…! いかないれ! おもちゃとめでぇぇ! いかな、あっ、あぁ! イぐ、イっぢゃぁぁぁぁーっ!!」
拷問に近い快楽責めの中に置き去りにされる恐怖に満ちた哀れな刑事の声を聞きながら、口元を吊り上げた悪人達は何の躊躇いも無く地下室の扉を閉じ、鍵を掛けてその場を後にするのだった。
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無慈悲な男達は虎の陥落を笑って待つ
2017.05.05.Fri.21:00
天井から床と平行になるよう鎖で吊るされた金属製の棒。その棒を手で掴んだまま離せないよう薄い白布を幾重にも巻き付けられた虎獣人の男は両手の自由を完全に奪われてしまった。
爪で布を裂いて自由を取り戻す事も不可能な程にきつく、緩み無く施された手の拘束。そんな拘束を与えられた虎は、視界を塞ぐ黒い革の目隠しを外す事も、口に噛まされた金属製の棒枷を毟り取る事も、石の床の上でつま先立ちを強いられている足同士を繋ぐ革と鎖の枷を振り切る事も、武器と防具のみならず衣服をも剥ぎ取られた裸体を覆い隠す事も出来ない。
頭上高く手を伸ばしたまま下ろせず、つま先立ちのままどこにも移動出来ず、縞柄の体毛に覆われた裸体をさらけ出させた者達に対して怒りの言葉を吐く事も叶わない無様な虎。その無様な虎を作り出した者達は、雄の獣人を捕らえ肉奴隷として売り飛ばす非道な人間の男達は、自分達を裁こうとやって来て返り討ちにあった虎の騎士の情けない姿に黒い笑みを浮かべ、虎の騎士が口枷ごしに発する甘い苦悶に満ちた悲鳴とたくましく鍛えられた裸体が淫猥にくねる様を心の底から愉しんでいた。
「ふっ…うぅ、うぐ、むぐぅぅ……っ!」
乱れた息と唾液を口枷の隙間から零しながら眉根を寄せ、虎は苦しげに裸体をよじらせている。
硬く張り詰めた男根とビクつく尻尾を揺らし、手足の拘束の鎖をがちゃがちゃと鳴らして悶えている虎は、もはやすぐ近くで自分を捕らえた男達が自分を観察しているという情報を思い出す事は出来ない。それ程に、男達が虎に与えた責めは強烈だった。かけられた者にとめど無い発情を味わわせ、快楽への渇望を掻き立てさせる魔術は残酷なまでに強烈だった。
「んむっ、むぐっ! うぅ、うふぅぅぅぅっ…」
ガチガチにふくらんだ男根が、赤く充血してピンと尖り切った乳首が、尻の谷間の奥で息づく尻穴が、刺激が欲しいと喚いている。
汗ばんだ肌が、震えのとまらない尻尾が、触って欲しいと言葉にならないおねだりを繰り返し叫んでいる。
どこもかしこも、気持ち良くなりたくて仕方が無い。甘い悦びが欲し過ぎて、虎は気が狂いそうになっている。かろうじて騎士として鍛えた精神が理性を留めているが、発情地獄から逃れる術が無い以上その精神が留めている理性と共に崩れてしまうのは時間の問題だ。
「んむぅぅぅ! ふー! うぐぅぅぅぅ…!」
口枷に牙を立て、必死になって発情を誤魔化す惨めな虎の騎士を眺めながら、人間の男達は一生懸命に頑張っている虎の騎士が陥落する瞬間を、今まで肉奴隷に堕とした虎獣人達と同じように自らの尻尾で男根を擦り嬉しそうな鳴き声を上げながら射精を行う元虎の騎士が生まれる瞬間を、ニヤニヤと笑い余裕に満ちた態度で待っていた。
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爪で布を裂いて自由を取り戻す事も不可能な程にきつく、緩み無く施された手の拘束。そんな拘束を与えられた虎は、視界を塞ぐ黒い革の目隠しを外す事も、口に噛まされた金属製の棒枷を毟り取る事も、石の床の上でつま先立ちを強いられている足同士を繋ぐ革と鎖の枷を振り切る事も、武器と防具のみならず衣服をも剥ぎ取られた裸体を覆い隠す事も出来ない。
頭上高く手を伸ばしたまま下ろせず、つま先立ちのままどこにも移動出来ず、縞柄の体毛に覆われた裸体をさらけ出させた者達に対して怒りの言葉を吐く事も叶わない無様な虎。その無様な虎を作り出した者達は、雄の獣人を捕らえ肉奴隷として売り飛ばす非道な人間の男達は、自分達を裁こうとやって来て返り討ちにあった虎の騎士の情けない姿に黒い笑みを浮かべ、虎の騎士が口枷ごしに発する甘い苦悶に満ちた悲鳴とたくましく鍛えられた裸体が淫猥にくねる様を心の底から愉しんでいた。
「ふっ…うぅ、うぐ、むぐぅぅ……っ!」
乱れた息と唾液を口枷の隙間から零しながら眉根を寄せ、虎は苦しげに裸体をよじらせている。
硬く張り詰めた男根とビクつく尻尾を揺らし、手足の拘束の鎖をがちゃがちゃと鳴らして悶えている虎は、もはやすぐ近くで自分を捕らえた男達が自分を観察しているという情報を思い出す事は出来ない。それ程に、男達が虎に与えた責めは強烈だった。かけられた者にとめど無い発情を味わわせ、快楽への渇望を掻き立てさせる魔術は残酷なまでに強烈だった。
「んむっ、むぐっ! うぅ、うふぅぅぅぅっ…」
ガチガチにふくらんだ男根が、赤く充血してピンと尖り切った乳首が、尻の谷間の奥で息づく尻穴が、刺激が欲しいと喚いている。
汗ばんだ肌が、震えのとまらない尻尾が、触って欲しいと言葉にならないおねだりを繰り返し叫んでいる。
どこもかしこも、気持ち良くなりたくて仕方が無い。甘い悦びが欲し過ぎて、虎は気が狂いそうになっている。かろうじて騎士として鍛えた精神が理性を留めているが、発情地獄から逃れる術が無い以上その精神が留めている理性と共に崩れてしまうのは時間の問題だ。
「んむぅぅぅ! ふー! うぐぅぅぅぅ…!」
口枷に牙を立て、必死になって発情を誤魔化す惨めな虎の騎士を眺めながら、人間の男達は一生懸命に頑張っている虎の騎士が陥落する瞬間を、今まで肉奴隷に堕とした虎獣人達と同じように自らの尻尾で男根を擦り嬉しそうな鳴き声を上げながら射精を行う元虎の騎士が生まれる瞬間を、ニヤニヤと笑い余裕に満ちた態度で待っていた。
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男は青年が淫らに狂う様を見つめる
2017.05.02.Tue.21:00
白い蒸気が立ち込める空間は、入った瞬間はサウナと勘違いする者がいても不思議ではない。だが、勘違いした者は空間に足を踏み入れてすぐにそこがサウナでない事に気付くだろう。何故なら、空間に立ち込めている白の蒸気はサウナではあり得ない異様な匂いを、男の絶頂の証である精液の匂いをまとっており、淫臭が充満した空間の中央には衣服を取り上げられた裸体を頑丈な枷と鎖で拘束され自由を奪われた一人の青年が、顔の下半分を覆う白布の猿轡ごしに言葉にならない唸りを上げながら身悶えているからだ。
「ん…むぅぅっ……ふぐ、むぐ、んもぉぉ……っ」
自身の唾液でぐしょぐしょに濡れた口内の布と、歯を割って噛まされた布。そして汗と唾液で濡れそぼっている鼻と口を覆う布の下からくぐもった声を漏らし、見開いた目から涙を零しつつ裸体をくねらせている青年は、心も身体もとっくの昔に限界を迎えている。
両手首を頭上高く持ち上げた状態から下ろせないよう、足首を床に短く繋いで動かせないよう裸体を立ったままX字に引き延ばして拘束している枷と鎖を外そうともがく気力はおろか、救いを与えてくれる者に届かない事を承知で哀願の絶叫を発する気力ももはや無い。
猿轡による単純な息苦しさに加え、蒸気の暑さと蒸気がまとう淫臭に追い詰められた青年は反抗の意志と思考能力を大きく削り落とされ、無駄な足掻きを行う事さえ出来ない状態に陥っている。おそらく、自分を拘束して放置していった者が部屋に戻ってきても青年は怒りの眼差しではなく許しを請う眼差しをその者に向け、弱々しい呻きで暑さと匂いの責め苦から解放してくれと意思表示を行うだろう。
しかし、青年を嬲る男はそれでは満足出来ない。男が見たいのは青年が惨めに陥落し無様に屈服する様ではなく、無意味な哀願の悲鳴を発しながら悶え狂い自我と理性を失っていく青年の痴態なのだ。残酷なまでに青年を乱れさせ、発狂するくらいに苦しめなければ気が済まない。大事な部下達を倒し消滅させてきた青年ヒーローへの憎しみは消えそうに無い。
故に、男はよがり鳴く青年が映るモニターを眺めながら手元のスイッチを操作した。男は初めて敬愛する首領の命令に逆らい、捕らえた青年ヒーローを淫らに狂わせる目的で、青年ヒーローに追加の責めを施した。
蒸気の温度を引き上げ、蒸気に淫臭だけでなく強力な淫薬のガスも混ぜる責めを。
「んー…んぅ、ふむっ……うぐぶぅぅぅ…」
地獄が濃さを増した事実と別室から観察されている事実を知る由も無い青年ヒーローは、真っ赤な顔で荒い息を吐きながら汗まみれの裸体を力無くくねらせている。
この力無くくねっている裸体がもうすぐ淫薬の発情で変化し、硬く尖った乳首と勃起した男根を振り乱しながら激しく悶え出す。弱い唸りも、喉が張り裂けんばかりのくぐもった叫びに変わる。
憎いヒーローが一生懸命に腰を振って甘い刺激を心から欲しがる光景。それを愉しみにしながら、男は首領にも邪魔されないよう自分がいる部屋の扉と青年ヒーローが苦悶している部屋に厳重なロックを掛け、スイッチから手を離して椅子に深々と座り、青年ヒーローが映るモニターを食い入るように眺め始めた。
「んむぅぅぅぅぅぅーっ!! うぶっ、ぐふっ、むぎゅぅぅぅぅぅぅんっ!!」
狂気を孕んだ男は部屋の扉が激しく叩かれる音が聞こえ始めても意に介さず、追加された責めで淫らに狂い堕ちていく青年ヒーローの姿を、よどんだ瞳でじっと見つめていた。
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「ん…むぅぅっ……ふぐ、むぐ、んもぉぉ……っ」
自身の唾液でぐしょぐしょに濡れた口内の布と、歯を割って噛まされた布。そして汗と唾液で濡れそぼっている鼻と口を覆う布の下からくぐもった声を漏らし、見開いた目から涙を零しつつ裸体をくねらせている青年は、心も身体もとっくの昔に限界を迎えている。
両手首を頭上高く持ち上げた状態から下ろせないよう、足首を床に短く繋いで動かせないよう裸体を立ったままX字に引き延ばして拘束している枷と鎖を外そうともがく気力はおろか、救いを与えてくれる者に届かない事を承知で哀願の絶叫を発する気力ももはや無い。
猿轡による単純な息苦しさに加え、蒸気の暑さと蒸気がまとう淫臭に追い詰められた青年は反抗の意志と思考能力を大きく削り落とされ、無駄な足掻きを行う事さえ出来ない状態に陥っている。おそらく、自分を拘束して放置していった者が部屋に戻ってきても青年は怒りの眼差しではなく許しを請う眼差しをその者に向け、弱々しい呻きで暑さと匂いの責め苦から解放してくれと意思表示を行うだろう。
しかし、青年を嬲る男はそれでは満足出来ない。男が見たいのは青年が惨めに陥落し無様に屈服する様ではなく、無意味な哀願の悲鳴を発しながら悶え狂い自我と理性を失っていく青年の痴態なのだ。残酷なまでに青年を乱れさせ、発狂するくらいに苦しめなければ気が済まない。大事な部下達を倒し消滅させてきた青年ヒーローへの憎しみは消えそうに無い。
故に、男はよがり鳴く青年が映るモニターを眺めながら手元のスイッチを操作した。男は初めて敬愛する首領の命令に逆らい、捕らえた青年ヒーローを淫らに狂わせる目的で、青年ヒーローに追加の責めを施した。
蒸気の温度を引き上げ、蒸気に淫臭だけでなく強力な淫薬のガスも混ぜる責めを。
「んー…んぅ、ふむっ……うぐぶぅぅぅ…」
地獄が濃さを増した事実と別室から観察されている事実を知る由も無い青年ヒーローは、真っ赤な顔で荒い息を吐きながら汗まみれの裸体を力無くくねらせている。
この力無くくねっている裸体がもうすぐ淫薬の発情で変化し、硬く尖った乳首と勃起した男根を振り乱しながら激しく悶え出す。弱い唸りも、喉が張り裂けんばかりのくぐもった叫びに変わる。
憎いヒーローが一生懸命に腰を振って甘い刺激を心から欲しがる光景。それを愉しみにしながら、男は首領にも邪魔されないよう自分がいる部屋の扉と青年ヒーローが苦悶している部屋に厳重なロックを掛け、スイッチから手を離して椅子に深々と座り、青年ヒーローが映るモニターを食い入るように眺め始めた。
「んむぅぅぅぅぅぅーっ!! うぶっ、ぐふっ、むぎゅぅぅぅぅぅぅんっ!!」
狂気を孕んだ男は部屋の扉が激しく叩かれる音が聞こえ始めても意に介さず、追加された責めで淫らに狂い堕ちていく青年ヒーローの姿を、よどんだ瞳でじっと見つめていた。
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捕らわれた男は無慈悲な拷問で笑い声を上げる
2017.05.01.Mon.21:00
内側に薄いピンク色をしたクッションが付いている機械製の頑丈なアームに左右の手首と足首、二の腕と太ももをしっかりと掴まれ、誇り高い軍服を剥ぎ取られた裸体を隠せないよう、敵国の施設に存在する拷問室から逃げ出したくても逃げ出せないよう、手足を真横に引き延ばした無様な宙吊りの体勢を強いられた捕虜の男がいた。
捕らえられ、敵国に連行された状況だけでもこれ以上無い屈辱だというのに、男は一糸まとわぬ裸体を情けない恰好で拘束されてしまった。程良い筋肉に覆われた裸体を必死になってもがかせても、無防備な乳首や男根がぷるぷると揺れるのみで拘束からの脱出には繋がりそうに無い。しかし、男は生身で振り解ける拘束ではないと知った後ももがき続け、与えられた拘束をどうにかして解こうと頑張っていた。諦めが悪いからでも、わずかに残っている軍人としての誇りがそうさせているからでもない。無駄だと知りつつも脱出を求めたくなるくらいに無慈悲な責め苦が、無抵抗の状態に追いやられた男の肉体に加えられているからだ。
「あっ…ひひゃぁぁぁっ! あふっ、ひぎっ…ひっ、ひゃははっ、ひはぁぁ!」
吊られた裸体を激しくよじらせ、笑みを浮かべて男は悶え苦しんでいる。機械のアームが操る何十本もの筆に全身を容赦無くくすぐり回される事で強制される笑いで呼吸困難に陥っている。
単純に刺激に弱い足の裏や脇の下といった箇所を丹念にくすぐられるのに加え、性の弱点である乳首や男根、尻穴といった所をしつこく筆先で弄り回されている男はもはや引きつった笑顔以外の表情を取れず、裸体をじっとさせる事も呼吸を上手く行う事も出来ない。
心臓は高鳴ったまま元に戻れず、肉体の熱も際限無く高まっていく。絶え間無い息苦しさに襲われながら快楽を叩き込まれる地獄に、男は思考も定まらないくらいに追い詰められている。
だが、男を嬲る筆達は幾ら男が苦しもうが無理矢理に笑い声を上げさせ、硬くふくらんだ乳首や男根を刺激し、休み無い息苦しさと絶頂を味わわせて男の理性を跡形も無く壊そうとする。
「ひ、あぁぁっ!! まりゃ、ひひっ…イぎゅ、イく…はひゃぁぁっ、あ! イぐ、イぐ! イっひゃ…はひゃ、ひはぁぁぁぁーっ!!」
苦しげに目を剥き、舌を突き出した口で犬のような浅い呼吸を行い、裸体を生き物とも思えないくらいに痙攣させながら絶頂を迎えた捕虜の男。
そんな男の惨め極まりない絶頂の様子と笑い交じりの哀願を別室のモニターで愉しむ敵国の男達は、悶え鳴く男の歪んだ笑みを眺めて自分も笑い、苦悶の声を聞いて男の崩壊に対する期待を胸に募らせていた。
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捕らえられ、敵国に連行された状況だけでもこれ以上無い屈辱だというのに、男は一糸まとわぬ裸体を情けない恰好で拘束されてしまった。程良い筋肉に覆われた裸体を必死になってもがかせても、無防備な乳首や男根がぷるぷると揺れるのみで拘束からの脱出には繋がりそうに無い。しかし、男は生身で振り解ける拘束ではないと知った後ももがき続け、与えられた拘束をどうにかして解こうと頑張っていた。諦めが悪いからでも、わずかに残っている軍人としての誇りがそうさせているからでもない。無駄だと知りつつも脱出を求めたくなるくらいに無慈悲な責め苦が、無抵抗の状態に追いやられた男の肉体に加えられているからだ。
「あっ…ひひゃぁぁぁっ! あふっ、ひぎっ…ひっ、ひゃははっ、ひはぁぁ!」
吊られた裸体を激しくよじらせ、笑みを浮かべて男は悶え苦しんでいる。機械のアームが操る何十本もの筆に全身を容赦無くくすぐり回される事で強制される笑いで呼吸困難に陥っている。
単純に刺激に弱い足の裏や脇の下といった箇所を丹念にくすぐられるのに加え、性の弱点である乳首や男根、尻穴といった所をしつこく筆先で弄り回されている男はもはや引きつった笑顔以外の表情を取れず、裸体をじっとさせる事も呼吸を上手く行う事も出来ない。
心臓は高鳴ったまま元に戻れず、肉体の熱も際限無く高まっていく。絶え間無い息苦しさに襲われながら快楽を叩き込まれる地獄に、男は思考も定まらないくらいに追い詰められている。
だが、男を嬲る筆達は幾ら男が苦しもうが無理矢理に笑い声を上げさせ、硬くふくらんだ乳首や男根を刺激し、休み無い息苦しさと絶頂を味わわせて男の理性を跡形も無く壊そうとする。
「ひ、あぁぁっ!! まりゃ、ひひっ…イぎゅ、イく…はひゃぁぁっ、あ! イぐ、イぐ! イっひゃ…はひゃ、ひはぁぁぁぁーっ!!」
苦しげに目を剥き、舌を突き出した口で犬のような浅い呼吸を行い、裸体を生き物とも思えないくらいに痙攣させながら絶頂を迎えた捕虜の男。
そんな男の惨め極まりない絶頂の様子と笑い交じりの哀願を別室のモニターで愉しむ敵国の男達は、悶え鳴く男の歪んだ笑みを眺めて自分も笑い、苦悶の声を聞いて男の崩壊に対する期待を胸に募らせていた。
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