保安官は徹底的に白で凌辱される
2017.04.28.Fri.21:00
鍛え上げられた屈強な肉体を持ち銃の扱いにも長けている優れた保安官であっても、何の罪も無い街の人々を人質に取られては荒くれ者達に逆らう事は出来ず、保安官は荒くれ者達の命令に従って自ら銃を捨て、衣類を脱ぎ捨てた裸体に容赦無く拘束を加えられ、人質が解放されても一切抵抗が出来ない状態へと追い込まれてしまった。
背中で重ねた手首をきつく縛り、二の腕を胸部に括っている上半身の縄。それだけでも自由を大きく奪っているのに、保安官は更に指を使えないようにと布を握り拳に巻き付けられ、左右の足首と膝と太ももを縄で緩み無く結合されてしまった。
立って移動する事はおろか、床を這って移動する事すら困難にさせる過剰な縄の拘束。その拘束に捉われた保安官は荒くれ者達が無抵抗の自分を自分達の拠点にある古びたベッドに仰向けに寝かせ、新たに取り出した縄を使って裸体をベッドに固定し始めても無意味にもがきながら追加される拘束を受け入れるしか無く、口に布を詰め込まれた上で別の布を歯を割って噛まされても塞がれていく口でうーうーと唸るしか無く、身動きと言葉を完全に封じられた自分の無様な裸体を眺めながら荒くれ者達が自身の男根を取り出して自慰を始めても、保安官は諦め悪く縄を軋ませながら放出される荒くれ者達の精液を縄に彩られた裸体で受け止めるしか無い。
胸元を白く汚され、足を淫らな白で飾られ、男根を自身の物ではない白の淫液で濡らされても保安官は鼻腔を襲う淫臭に思考を犯されながら、肌にかけられた白の体液をプルプルと揺らしつつ情けなく身をよじる以外何も出来ないのだ。
「保安官さん…出すぜぇっ。綺麗な顔を、またエロく汚してやるよ…っ!」
「んぐ…うぎゅぅぅぅっ……!」
髪を掴まれ、顔を振って逃げる事を禁じられた保安官の口元に、また精液が放出される。前に出された精液をたっぷりと吸って淫らな味が染み付いた猿轡にまた味が染み付き、保安官は嫌でも精液の味を常に感じてしまう。
「こっちは、チンポにかけてやるよ。精液の匂いと味で、触っても無いのに勃っちまってる保安官さんのエロチンポになぁっ…!」
「むぅー! んむ、むぐぅぅぅ…っ!」
長時間嗅がされた淫臭と淫らな味で興奮を煽られ、体積を増してしまった保安官の男根にまた、荒くれ者の精液が放出される。
すでにこってりと白く汚された男根にかけられた新鮮な液は重力に従って男根を伝い落ちていき、保安官の睾丸と尻穴をも白く汚していく。
ベッドに固定された裸体をまんべんなく精液塗れにされた保安官はもはや、逃走の足掛かりを探す余裕も無い程思考をグズグズに蕩けさせられている。気が狂いそうなくらいに精液に意識を集中させられているのだから当然だろう。
だが、荒くれ者達はまだまだ保安官を許す気は無い。見た目で分かるくらいに限界が近付いている保安官に対し、荒くれ者達は慈悲は全く抱かず、更なる苦悶で追い詰めたいという残酷な欲求を募らせる。
「さっきから保安官さん息をとめてるねぇ。悪い子だ」
「そんな事されると、お仕置きしたくなっちゃうぜ」
「本当だな。本当に息が出来なくなるくらい、顔に集中して精液をぶっかけてやりたくなるな」
「うぅ!? んぐ! むぅぅぅぅぅーっ!!」
可能な限り淫臭を吸入しないよう頑張っていた保安官の顔に、全ての男根が集まり始める。
この男根達が一斉に精液を吐き出したらどうなるか。それを想像して表情を恐怖に歪め救いを求めて唸りを上げる哀れな保安官の様子を眺めながら、荒くれ者達は男根を擦り、保安官の顔を徹底的に白く凌辱する準備を整えるのだった。
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背中で重ねた手首をきつく縛り、二の腕を胸部に括っている上半身の縄。それだけでも自由を大きく奪っているのに、保安官は更に指を使えないようにと布を握り拳に巻き付けられ、左右の足首と膝と太ももを縄で緩み無く結合されてしまった。
立って移動する事はおろか、床を這って移動する事すら困難にさせる過剰な縄の拘束。その拘束に捉われた保安官は荒くれ者達が無抵抗の自分を自分達の拠点にある古びたベッドに仰向けに寝かせ、新たに取り出した縄を使って裸体をベッドに固定し始めても無意味にもがきながら追加される拘束を受け入れるしか無く、口に布を詰め込まれた上で別の布を歯を割って噛まされても塞がれていく口でうーうーと唸るしか無く、身動きと言葉を完全に封じられた自分の無様な裸体を眺めながら荒くれ者達が自身の男根を取り出して自慰を始めても、保安官は諦め悪く縄を軋ませながら放出される荒くれ者達の精液を縄に彩られた裸体で受け止めるしか無い。
胸元を白く汚され、足を淫らな白で飾られ、男根を自身の物ではない白の淫液で濡らされても保安官は鼻腔を襲う淫臭に思考を犯されながら、肌にかけられた白の体液をプルプルと揺らしつつ情けなく身をよじる以外何も出来ないのだ。
「保安官さん…出すぜぇっ。綺麗な顔を、またエロく汚してやるよ…っ!」
「んぐ…うぎゅぅぅぅっ……!」
髪を掴まれ、顔を振って逃げる事を禁じられた保安官の口元に、また精液が放出される。前に出された精液をたっぷりと吸って淫らな味が染み付いた猿轡にまた味が染み付き、保安官は嫌でも精液の味を常に感じてしまう。
「こっちは、チンポにかけてやるよ。精液の匂いと味で、触っても無いのに勃っちまってる保安官さんのエロチンポになぁっ…!」
「むぅー! んむ、むぐぅぅぅ…っ!」
長時間嗅がされた淫臭と淫らな味で興奮を煽られ、体積を増してしまった保安官の男根にまた、荒くれ者の精液が放出される。
すでにこってりと白く汚された男根にかけられた新鮮な液は重力に従って男根を伝い落ちていき、保安官の睾丸と尻穴をも白く汚していく。
ベッドに固定された裸体をまんべんなく精液塗れにされた保安官はもはや、逃走の足掛かりを探す余裕も無い程思考をグズグズに蕩けさせられている。気が狂いそうなくらいに精液に意識を集中させられているのだから当然だろう。
だが、荒くれ者達はまだまだ保安官を許す気は無い。見た目で分かるくらいに限界が近付いている保安官に対し、荒くれ者達は慈悲は全く抱かず、更なる苦悶で追い詰めたいという残酷な欲求を募らせる。
「さっきから保安官さん息をとめてるねぇ。悪い子だ」
「そんな事されると、お仕置きしたくなっちゃうぜ」
「本当だな。本当に息が出来なくなるくらい、顔に集中して精液をぶっかけてやりたくなるな」
「うぅ!? んぐ! むぅぅぅぅぅーっ!!」
可能な限り淫臭を吸入しないよう頑張っていた保安官の顔に、全ての男根が集まり始める。
この男根達が一斉に精液を吐き出したらどうなるか。それを想像して表情を恐怖に歪め救いを求めて唸りを上げる哀れな保安官の様子を眺めながら、荒くれ者達は男根を擦り、保安官の顔を徹底的に白く凌辱する準備を整えるのだった。
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悪人達は刑事を甘い地獄に置き去りにする
2017.04.27.Thu.21:00
「あぁっ…は、あぁぁ! くっ、ふ、ひぃっ……!」
「刑事さん、喘いでばっかりで全然進んでないよ?」
「そうそう、早くしなきゃ日が暮れちまうぜっ」
「あぅぅぅっ!!」
前を行く男に鎖を引かれ、黒い首輪を強く引っ張られた刑事は廊下に甲高い声を響かせた。痛みに歪んだ声ではない、甘い快楽に歪んだ声を、だ。
背中に回された腕を伸ばしたまま思い通りに動かせないよう黒のアームバインダーで拘束され、足首と太ももを鍵付きのベルトで緩み無く括られた刑事は、文字通り裸体を手も足も出せない状態に追いやられている。入浴時以外この状態で刑事は何日も監禁され、自分を攫った悪人達に昼も夜も無く苛烈な快楽調教を加えられていた。
仰向けに寝かされ、足を閉じられないよう押さえられた上で尻穴を丹念に開発され。雌の快楽を教え込まれた尻穴を床に設置した極太のバイブに掻き回されながら乳首と男根を悪人達の手で責め立てられ。毎日の食事に発情薬と精液を混ぜられ淫らな欲望と精液の味を教え込まされた哀れな刑事。
調教と薬品で淫猥に作り変えられた刑事は、パンパンに張り詰めた男根が首輪を引かれた衝撃で上下に跳ねる事にすら激しい快楽を感じ、尻穴に固定された動いていないバイブをきゅうきゅう絞め付けながら甘く乱れた鳴き声を上げてしまう。
淫乱。その言葉がこれ以上無く似合う程に、刑事は肉体を淫らに躾けられてしまった。
これでは、この甘い地獄から解放されてもおそらく刑事には戻れないだろう。それどころか、常に発情が付きまとっていては日常生活すらままならないだろう。
しかし、刑事はこれで良いと考えていた。これが最善だったと、自分に言い聞かせていた。
自分の選択が正しかったと心の内で思い、淫らな改造を施された絶望から目を逸らしていた。
…首輪を引いて連れて来られた先の信じがたい光景を目にするまでは。
「あ…ひっ、はひっ…んぁ……あ、あぁ…!?」
自分と同じ拘束姿で首輪の鎖を床の金具に南京錠で繋がれ、一人きりの部屋で発情を鎮める為に男根を床に擦り付けていた仲間の刑事の驚愕の表情を見るまでは。
「な、何で…もう一人には……手を、出さないって…っ!」
床に男根を擦り付けていた方の刑事が、驚愕の表情のまま言い募る。すると、悪人はにんまりと黒く笑いながら意地の悪い口調で言った。
「うん、だから出してないでしょ? 俺達はそっちの調教には加わってないし、そっちを調教してた方もこっちには加わってない。手を出さないの約束はちゃんと守ってるよね?」
大人しく言う事を聞けば、もう一人には手を出さない。受け入れる以外の選択肢が無かったとはいえその言葉を信じ、刑事の誇りと雄の誇りを傷付けられながら凌辱に耐えてきた二人の刑事は、自分達の希望が最初から砕かれていた残酷な事実に打ちひしがれ、悪人達への怒りも湧かぬまま呆然としている。
呆然としている二人に、悪人達は笑みの黒さを深め、実に愉しげな口調で二人の絶望を加速させる。
「刑事さん同士の再会! 嬉しいねぇ。でも残念だけど俺達は刑事さんとお別れなんだ」
「この建物が刑事さん達のお仲間に知られちゃったみたいでね。今日の夜辺りに突入するらしいんだよ」
「んで、二人を連れてはいけないし、二人を一人きりで放置したら寂しいだろうし。なら二人一緒に同じ部屋に置いてあげれば良いよね。ってなったんだよ」
「ひっ…!? やめ、や、あぅぅっ!」
説明を続けながら、悪人達は今連れてきた刑事を部屋の中央に移動させ、首輪の鎖をもう一人と同じように床の金具へと南京錠を使って結び付ける。
これでもう、二人の刑事は逃げられない。首輪の鎖に邪魔される為、部屋の扉に近付く事すら叶わない。
「ふふっ、これでお揃いだね。仲の良い刑事さん達にぴったりの格好だよ」
「それじゃ、またね。今日の夜にお仲間さんが来るまで、良い子にして待ってるんだよ?」
「退屈しないように、玩具はつけておいてあげるからね」
何の躊躇いも無く悪人達はバイブのスイッチを入れ、二人の刑事の尻穴に暴力的なまでの悦楽を注ぎ込み始める。
制止の言葉や哀願を発しようとしていた刑事の口は雌の悦びを叩き込まれた尻穴をめちゃくちゃに掻き回される刺激にあっさりと屈し、淫ら一色の悲鳴を発し出す。
「あぁぁぁぁぁーっ!! はぁ、あんっ、んはぁぁぁぁーっ!!」
「お、ほぉっ! あぅ、あうぅぅぅ! んぎっ、ひぃ、あはぁぁぁぁ!!」
「じゃ、刑事さん。バイバーイ」
背を向けたままひらひらと手を振る悪人達を見ても、刑事達は喘ぎ鳴きながら潤んだ目で部屋を去って行く姿を見つめる事しか出来ず。悪人達がいなくなった建物の一室で刑事達は望まぬ絶頂によがり狂うもう一人の絶叫を聞きながら、仲間がやってくる夜を早く早くと待ち侘びる。
そんな二人の思いも虚しく、建物の外はまだ朝の日差しが降り注ぎ始めたばかりだった。
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「刑事さん、喘いでばっかりで全然進んでないよ?」
「そうそう、早くしなきゃ日が暮れちまうぜっ」
「あぅぅぅっ!!」
前を行く男に鎖を引かれ、黒い首輪を強く引っ張られた刑事は廊下に甲高い声を響かせた。痛みに歪んだ声ではない、甘い快楽に歪んだ声を、だ。
背中に回された腕を伸ばしたまま思い通りに動かせないよう黒のアームバインダーで拘束され、足首と太ももを鍵付きのベルトで緩み無く括られた刑事は、文字通り裸体を手も足も出せない状態に追いやられている。入浴時以外この状態で刑事は何日も監禁され、自分を攫った悪人達に昼も夜も無く苛烈な快楽調教を加えられていた。
仰向けに寝かされ、足を閉じられないよう押さえられた上で尻穴を丹念に開発され。雌の快楽を教え込まれた尻穴を床に設置した極太のバイブに掻き回されながら乳首と男根を悪人達の手で責め立てられ。毎日の食事に発情薬と精液を混ぜられ淫らな欲望と精液の味を教え込まされた哀れな刑事。
調教と薬品で淫猥に作り変えられた刑事は、パンパンに張り詰めた男根が首輪を引かれた衝撃で上下に跳ねる事にすら激しい快楽を感じ、尻穴に固定された動いていないバイブをきゅうきゅう絞め付けながら甘く乱れた鳴き声を上げてしまう。
淫乱。その言葉がこれ以上無く似合う程に、刑事は肉体を淫らに躾けられてしまった。
これでは、この甘い地獄から解放されてもおそらく刑事には戻れないだろう。それどころか、常に発情が付きまとっていては日常生活すらままならないだろう。
しかし、刑事はこれで良いと考えていた。これが最善だったと、自分に言い聞かせていた。
自分の選択が正しかったと心の内で思い、淫らな改造を施された絶望から目を逸らしていた。
…首輪を引いて連れて来られた先の信じがたい光景を目にするまでは。
「あ…ひっ、はひっ…んぁ……あ、あぁ…!?」
自分と同じ拘束姿で首輪の鎖を床の金具に南京錠で繋がれ、一人きりの部屋で発情を鎮める為に男根を床に擦り付けていた仲間の刑事の驚愕の表情を見るまでは。
「な、何で…もう一人には……手を、出さないって…っ!」
床に男根を擦り付けていた方の刑事が、驚愕の表情のまま言い募る。すると、悪人はにんまりと黒く笑いながら意地の悪い口調で言った。
「うん、だから出してないでしょ? 俺達はそっちの調教には加わってないし、そっちを調教してた方もこっちには加わってない。手を出さないの約束はちゃんと守ってるよね?」
大人しく言う事を聞けば、もう一人には手を出さない。受け入れる以外の選択肢が無かったとはいえその言葉を信じ、刑事の誇りと雄の誇りを傷付けられながら凌辱に耐えてきた二人の刑事は、自分達の希望が最初から砕かれていた残酷な事実に打ちひしがれ、悪人達への怒りも湧かぬまま呆然としている。
呆然としている二人に、悪人達は笑みの黒さを深め、実に愉しげな口調で二人の絶望を加速させる。
「刑事さん同士の再会! 嬉しいねぇ。でも残念だけど俺達は刑事さんとお別れなんだ」
「この建物が刑事さん達のお仲間に知られちゃったみたいでね。今日の夜辺りに突入するらしいんだよ」
「んで、二人を連れてはいけないし、二人を一人きりで放置したら寂しいだろうし。なら二人一緒に同じ部屋に置いてあげれば良いよね。ってなったんだよ」
「ひっ…!? やめ、や、あぅぅっ!」
説明を続けながら、悪人達は今連れてきた刑事を部屋の中央に移動させ、首輪の鎖をもう一人と同じように床の金具へと南京錠を使って結び付ける。
これでもう、二人の刑事は逃げられない。首輪の鎖に邪魔される為、部屋の扉に近付く事すら叶わない。
「ふふっ、これでお揃いだね。仲の良い刑事さん達にぴったりの格好だよ」
「それじゃ、またね。今日の夜にお仲間さんが来るまで、良い子にして待ってるんだよ?」
「退屈しないように、玩具はつけておいてあげるからね」
何の躊躇いも無く悪人達はバイブのスイッチを入れ、二人の刑事の尻穴に暴力的なまでの悦楽を注ぎ込み始める。
制止の言葉や哀願を発しようとしていた刑事の口は雌の悦びを叩き込まれた尻穴をめちゃくちゃに掻き回される刺激にあっさりと屈し、淫ら一色の悲鳴を発し出す。
「あぁぁぁぁぁーっ!! はぁ、あんっ、んはぁぁぁぁーっ!!」
「お、ほぉっ! あぅ、あうぅぅぅ! んぎっ、ひぃ、あはぁぁぁぁ!!」
「じゃ、刑事さん。バイバーイ」
背を向けたままひらひらと手を振る悪人達を見ても、刑事達は喘ぎ鳴きながら潤んだ目で部屋を去って行く姿を見つめる事しか出来ず。悪人達がいなくなった建物の一室で刑事達は望まぬ絶頂によがり狂うもう一人の絶叫を聞きながら、仲間がやってくる夜を早く早くと待ち侘びる。
そんな二人の思いも虚しく、建物の外はまだ朝の日差しが降り注ぎ始めたばかりだった。
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男はイき狂う青年を飾って眺める
2017.04.25.Tue.21:00
白い壁に開けられた長方形のくぼみは、何かを飾る為に作られたスペースだ。人によってはそこに花瓶を置き、心を癒す目的で花を飾るだろう。壺と掛け軸を飾り、自身のコレクションをいつでも眺められるようにするだろう。
何を飾るかは自由。当人の好みが大きく出る壁のくぼみ。そんなくぼみに、男は常人では飾らない物を飾った。
それは、一人の青年。男は自身の歪んだ欲望のままに金を使って手に入れた肉奴隷の青年をくぼみの中に入れ、拘束具で自由を奪った裸体に無慈悲な淫具を仕掛けた状態で透明な強化ガラスの蓋をして、淫らに悶え鳴く哀れな青年を自室に飾ったのだ。
黒い首輪の後部と黒い手枷を短い鎖で繋がれ、足首と太ももを黒いベルトで括られた青年はくぼみに蓋をしている強化ガラスを叩く事すら出来ず、強力な黒のテープで塞がれた口では救いを求めて叫ぶ事はおろかソファーに腰掛けて自分を見つめている非情な男に向かって哀願の言葉を発する事も出来ない。
左右の乳首を挟み込んで振動しているクリップ型のローターで乳首に快楽を注がれても、男根の根元と亀頭のすぐ下にテープで固定された二つのローターに過敏な男根をいたぶられても、くぼみの床に設置された男根を模したバイブに尻穴を下から貫かれ容赦の無い動きで恥ずかしい穴の奥深くまでを乱暴にほじくり回されても、抵抗の手段を取り上げられた青年はただただ男が望む通りの痴態をさらけ出すしか無く、くぼみの中に甘くくぐもった悲鳴を響かせながら何度も何度も休み無く絶頂へと追いやられる様を微笑む男に観察されるしか無いのだ。
「んー! むぎゅぅぅぅぅぅんっ!!」
もう数える事すら出来なくなった絶頂に青年が目を剥いて絶叫し、拘束具を鳴らしながら汗と淫液に濡れた裸体をビクビクと痙攣させて男根からわずかに白の混じった体液を強化ガラスの蓋に飛ばした。
びちゃり、と淫猥な音を立ててぶつかった体液はそのまま重力に従ってガラスを伝っていき、すでに吐き出された精液で作られた淫らな水溜まりへと混じっていく。
そうして淫猥な水溜まりの拡張が進む間にも、休憩を知らない淫具達は青年を残酷に責め立て続け更なる絶頂を要求する。真っ赤に充血した乳首を震わせ、萎える暇も無い男根から体液を搾り取ろうとし、緩み切った尻穴をぐぽぐぽと掘削して青年をよがり狂わせる。
「ふー! ふぅー…っ! んぐ! んむぅぅぅぅぅ!!」
このままいたぶられたら、頭がおかしくなってしまう。空気穴の位置と小ささ故狭い空間に充満した淫臭を吸入させられグズグズに溶かされた思考でも分かる理性の崩壊を恐れ、青年は自分を悶え狂わせている男に許しを請う唸りを発した。
悲痛かつ、切羽詰まった唸り。しかし、その唸りを聞いて責めを緩めるような男なら初めからこんな残酷な快楽地獄を与えてなどいない。救いを求めて発せられる心からの唸りを聞いた残酷な男は笑みの黒を濃く変化させ、手元のリモコンを操作して淫具達に新たな指示を出した。青年が欲している物とは真逆の指示を、より激しい快楽地獄を生み出す非情極まりない指示を、だ。
「むぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!? うぎゅ、ふぐっ! ぶぅ、んぶぅぅぅぅ!!」
乳首と、男根と、尻穴への凌辱が強まり、青年は男に許しを請う余裕さえも失ってイき狂わされ始める。
自身が吐き出した淫液の放つ香りに鼻腔を犯されながら絶え間無く絶頂を強いられ、狭いくぼみの中で拘束された裸体を跳ねさせる青年。そんな青年を作り出した鬼畜な男は自分の可愛い肉奴隷が獣のように唸ってイき狂う様子にこれ以上無い興奮を覚え、青年が責め苦に耐えかねて意識を手放すまで、青年が淫らに苦しむ姿を笑いながら愉しんでいた。
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何を飾るかは自由。当人の好みが大きく出る壁のくぼみ。そんなくぼみに、男は常人では飾らない物を飾った。
それは、一人の青年。男は自身の歪んだ欲望のままに金を使って手に入れた肉奴隷の青年をくぼみの中に入れ、拘束具で自由を奪った裸体に無慈悲な淫具を仕掛けた状態で透明な強化ガラスの蓋をして、淫らに悶え鳴く哀れな青年を自室に飾ったのだ。
黒い首輪の後部と黒い手枷を短い鎖で繋がれ、足首と太ももを黒いベルトで括られた青年はくぼみに蓋をしている強化ガラスを叩く事すら出来ず、強力な黒のテープで塞がれた口では救いを求めて叫ぶ事はおろかソファーに腰掛けて自分を見つめている非情な男に向かって哀願の言葉を発する事も出来ない。
左右の乳首を挟み込んで振動しているクリップ型のローターで乳首に快楽を注がれても、男根の根元と亀頭のすぐ下にテープで固定された二つのローターに過敏な男根をいたぶられても、くぼみの床に設置された男根を模したバイブに尻穴を下から貫かれ容赦の無い動きで恥ずかしい穴の奥深くまでを乱暴にほじくり回されても、抵抗の手段を取り上げられた青年はただただ男が望む通りの痴態をさらけ出すしか無く、くぼみの中に甘くくぐもった悲鳴を響かせながら何度も何度も休み無く絶頂へと追いやられる様を微笑む男に観察されるしか無いのだ。
「んー! むぎゅぅぅぅぅぅんっ!!」
もう数える事すら出来なくなった絶頂に青年が目を剥いて絶叫し、拘束具を鳴らしながら汗と淫液に濡れた裸体をビクビクと痙攣させて男根からわずかに白の混じった体液を強化ガラスの蓋に飛ばした。
びちゃり、と淫猥な音を立ててぶつかった体液はそのまま重力に従ってガラスを伝っていき、すでに吐き出された精液で作られた淫らな水溜まりへと混じっていく。
そうして淫猥な水溜まりの拡張が進む間にも、休憩を知らない淫具達は青年を残酷に責め立て続け更なる絶頂を要求する。真っ赤に充血した乳首を震わせ、萎える暇も無い男根から体液を搾り取ろうとし、緩み切った尻穴をぐぽぐぽと掘削して青年をよがり狂わせる。
「ふー! ふぅー…っ! んぐ! んむぅぅぅぅぅ!!」
このままいたぶられたら、頭がおかしくなってしまう。空気穴の位置と小ささ故狭い空間に充満した淫臭を吸入させられグズグズに溶かされた思考でも分かる理性の崩壊を恐れ、青年は自分を悶え狂わせている男に許しを請う唸りを発した。
悲痛かつ、切羽詰まった唸り。しかし、その唸りを聞いて責めを緩めるような男なら初めからこんな残酷な快楽地獄を与えてなどいない。救いを求めて発せられる心からの唸りを聞いた残酷な男は笑みの黒を濃く変化させ、手元のリモコンを操作して淫具達に新たな指示を出した。青年が欲している物とは真逆の指示を、より激しい快楽地獄を生み出す非情極まりない指示を、だ。
「むぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!? うぎゅ、ふぐっ! ぶぅ、んぶぅぅぅぅ!!」
乳首と、男根と、尻穴への凌辱が強まり、青年は男に許しを請う余裕さえも失ってイき狂わされ始める。
自身が吐き出した淫液の放つ香りに鼻腔を犯されながら絶え間無く絶頂を強いられ、狭いくぼみの中で拘束された裸体を跳ねさせる青年。そんな青年を作り出した鬼畜な男は自分の可愛い肉奴隷が獣のように唸ってイき狂う様子にこれ以上無い興奮を覚え、青年が責め苦に耐えかねて意識を手放すまで、青年が淫らに苦しむ姿を笑いながら愉しんでいた。
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男は真上に吊るしたスパイを甘く弄ぶ
2017.04.24.Mon.21:00
「んーっ! んぅ…ふっ、ふぐぅぅぅっ…!」
口に噛まされた布の猿轡ごしに悲鳴を上げながら、スパイさんはまた私に見られた状態で絶頂を迎えた。
私が横になったベッドの上に縄で縛り上げられた裸体を吊るされ、その裸体に幾つもの淫具を固定された無様なスパイさんは、もはや私に淫らな姿を提供するだけの存在へと成り下がっている。
抵抗したくても、鍛えられた肉体をきつく戒める縄はスパイさんの手を背中に回した上で動かせないよう拘束し、足首と太ももを窮屈に折り畳んで括った足を大きく開かせたまま閉じられないようにしている。
そんな格好で、スパイさんが自分を吊るす縄を振りほどけるはずは無い。言葉を奪う猿轡を外せるはずは無い。尻穴で暴れる極太のバイブと、男根をぶるぶると震わせているローター付きのベルトをむしり取り、連続で襲い来る絶頂から逃れられるはずは無い。
「うっ…むぐぅぅぅーんっ! ふぅ、ふぅ、うぶぅぅぅ!!」
苦しげに目を剥き、吐き出す精液の尽きた男根から透明な先走りをとぷりと滴らせて、スパイさんが数十度目の絶頂を迎える。
スパイさんの裸体は汗と淫らな体液でびしょびしょに濡れ、絶え間無く痙攣を繰り返している。
ここまで追い詰めれば十分頃合いだろう。そう考え、私はスパイさんに尋ねた。
「もう、イきたくないでしょう? 貴方の雇い主の情報を教えてくれたら、イきっぱなしの状態から解放してあげますよ…どうします?」
私の問いに対するスパイさんの返事は…予想外の物だった。
「ふぅぅぅぅーっ…! ん、むぅぅぅ!」
スパイさんは私を鋭く睨み、言葉よりもはっきりと伝わる拒否の意思を示したのだ。
どう見ても身体は快楽に屈しているのに、心はまだ折れていない。絶頂し過ぎて苦しいはずなのに、なりふり構わずに懇願してもおかしくないのに、スパイさんは私の慈悲を拒んだ。
それはスパイとしてのプライドがそうさせているのか、それとも身体は屈しても心まで屈したくはないという思いがそうさせているのか、それは分からない。
いずれにせよ、私にとっては好都合だ。
スパイさんに余裕があるなら、まだまだ遊べる。快楽責めを加えてよがり鳴く様子を目と耳で愉しめる。
私は自分でも分かるくらいに愉快一色の笑みを浮かべると左右の手を持ち上げ、今まで責めていなかった場所を、赤く充血して尖りきったスパイさんの可愛い乳首を指で挟んで弄り始めた。
「うむぅぅぅ!? ふっ、ぶぅぅぅーっ!」
乳首にも訪れ出した快楽の波に苦悶し一際激しく身を跳ねさせるスパイさんを眺めながら、私は情報を引き出す事よりもスパイさんの可愛らしい痴態を引き出す事を目的にして乳首を引っ張り、乳首の硬さと震えを堪能しながらクリクリと捻っていた。
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口に噛まされた布の猿轡ごしに悲鳴を上げながら、スパイさんはまた私に見られた状態で絶頂を迎えた。
私が横になったベッドの上に縄で縛り上げられた裸体を吊るされ、その裸体に幾つもの淫具を固定された無様なスパイさんは、もはや私に淫らな姿を提供するだけの存在へと成り下がっている。
抵抗したくても、鍛えられた肉体をきつく戒める縄はスパイさんの手を背中に回した上で動かせないよう拘束し、足首と太ももを窮屈に折り畳んで括った足を大きく開かせたまま閉じられないようにしている。
そんな格好で、スパイさんが自分を吊るす縄を振りほどけるはずは無い。言葉を奪う猿轡を外せるはずは無い。尻穴で暴れる極太のバイブと、男根をぶるぶると震わせているローター付きのベルトをむしり取り、連続で襲い来る絶頂から逃れられるはずは無い。
「うっ…むぐぅぅぅーんっ! ふぅ、ふぅ、うぶぅぅぅ!!」
苦しげに目を剥き、吐き出す精液の尽きた男根から透明な先走りをとぷりと滴らせて、スパイさんが数十度目の絶頂を迎える。
スパイさんの裸体は汗と淫らな体液でびしょびしょに濡れ、絶え間無く痙攣を繰り返している。
ここまで追い詰めれば十分頃合いだろう。そう考え、私はスパイさんに尋ねた。
「もう、イきたくないでしょう? 貴方の雇い主の情報を教えてくれたら、イきっぱなしの状態から解放してあげますよ…どうします?」
私の問いに対するスパイさんの返事は…予想外の物だった。
「ふぅぅぅぅーっ…! ん、むぅぅぅ!」
スパイさんは私を鋭く睨み、言葉よりもはっきりと伝わる拒否の意思を示したのだ。
どう見ても身体は快楽に屈しているのに、心はまだ折れていない。絶頂し過ぎて苦しいはずなのに、なりふり構わずに懇願してもおかしくないのに、スパイさんは私の慈悲を拒んだ。
それはスパイとしてのプライドがそうさせているのか、それとも身体は屈しても心まで屈したくはないという思いがそうさせているのか、それは分からない。
いずれにせよ、私にとっては好都合だ。
スパイさんに余裕があるなら、まだまだ遊べる。快楽責めを加えてよがり鳴く様子を目と耳で愉しめる。
私は自分でも分かるくらいに愉快一色の笑みを浮かべると左右の手を持ち上げ、今まで責めていなかった場所を、赤く充血して尖りきったスパイさんの可愛い乳首を指で挟んで弄り始めた。
「うむぅぅぅ!? ふっ、ぶぅぅぅーっ!」
乳首にも訪れ出した快楽の波に苦悶し一際激しく身を跳ねさせるスパイさんを眺めながら、私は情報を引き出す事よりもスパイさんの可愛らしい痴態を引き出す事を目的にして乳首を引っ張り、乳首の硬さと震えを堪能しながらクリクリと捻っていた。
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男は絶望を知らずに怒りを抱く
2017.04.22.Sat.21:00
悪事を企てる組織に潜り込み、悪事の内容や構成員の情報を本部に送る特殊任務を与えられていた一人の男。だが、その任務は想像を大きく上回る広い人脈を持つ組織の者達に見透かされており、男は潜入から一日も経たずに食事に混ぜられた無味無臭の催眠薬によって眠らされ、組織の持つ拠点の地下に閉じ込められてしまった。
パンツ以外の衣類と様々な道具を奪われた裸体を、ほぼ隙間無く黒いガムテープでぐるぐる巻きにされた、文字通り手も足も出せない状態でだ。
身体の横にきっちりと揃えた左右の腕は、胴体にきつく括り付けられ全く動かせない。足も同じで、男は足を開く事はおろか指先で何かを掴む事すら出来ないようガムテープで拘束されていて、男は立ちたくても立てず地下室の床で芋虫のように転がる姿を強いられている。
男の行動の自由を奪うなら、首から下を包む黒のテープだけで十分過ぎるくらいに事足りている。しかし、男を捕らえた組織の者達はここに更なる拘束を加えた。それは男の頭部の鼻以外の部分をテープで覆い、視覚と聴覚と言葉を制限する拘束。男に何も出来ない状況を与え、屈辱と惨めさを存分に味わわせる拘束だ。
「んー…っ! んぐ……んふ、ふぅぅぅ…っ!」
唯一自由な鼻からプスプスと息を漏らしながら、男は黒のガムテープに包まれた肉体を必死にのた打たせて状況を好転させようと試みる。もちろん、厳重な拘束はそんな弱い足掻きでは振り解けない。男が幾らのた打ち回っても、無我夢中で暴れても、生まれるのはガムテープが立てる耳障りな音だけだ。
「うー……! うぐ、むぐぅぅぅぅ…っ」
もはや、男は自力で拘束から抜け出す事は不可能だろう。諦め悪くもがきながらも男はその事実を理解している。
故に、男は心の内で仲間に希望を託していた。潜入した自分からの報告が無ければ、何かがあったとの判断がされる。そうしたら、きっと仲間が来てくれる。そう考え、男は自分の不甲斐無さを感じつつも絶望に打ちひしがれてはいなかった。
けれど、男は知らない。残酷な事実を、知らない。男を捕らえた組織は男が潜入者である事を見抜いていただけではなく、本部への連絡手段と連絡に使われる器具のパスワードもすでに把握しているという絶望を、知らない。
すでに潜入計画が見抜かれ潜入初日に男が捕らわれた事と、連絡に使う器具を敵が扱えるという情報を知らない男の仲間達は、敵の一味が送った報告を何の疑いも無く信じ、救援を出す発想には決して至らない。
当然、男の仲間は男がガムテープでぐるぐる巻きにされて地下室に監禁されている状態を知る由も無く、男が地下室に送り込まれた淫薬交じりの気体や淫薬入りの餌で発情を強要され濡れた悲鳴を上げながら毎日のように朝も昼も無く淫らに苦しめられても、報告が異常無く送られていたら男の仲間達は、淫らに苦しむ男を救いには来てくれないのだ。
「ふー、ふぅぅーっ……!」
希望を胸に抱いている男は、すでに全ての希望が潰されている事も、すでに淫薬交じりの気体がじわじわと地下室に送り込まれている事も知らぬまま、自分を捕らえた悪に対する怒りを湧き上がらせていた。
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パンツ以外の衣類と様々な道具を奪われた裸体を、ほぼ隙間無く黒いガムテープでぐるぐる巻きにされた、文字通り手も足も出せない状態でだ。
身体の横にきっちりと揃えた左右の腕は、胴体にきつく括り付けられ全く動かせない。足も同じで、男は足を開く事はおろか指先で何かを掴む事すら出来ないようガムテープで拘束されていて、男は立ちたくても立てず地下室の床で芋虫のように転がる姿を強いられている。
男の行動の自由を奪うなら、首から下を包む黒のテープだけで十分過ぎるくらいに事足りている。しかし、男を捕らえた組織の者達はここに更なる拘束を加えた。それは男の頭部の鼻以外の部分をテープで覆い、視覚と聴覚と言葉を制限する拘束。男に何も出来ない状況を与え、屈辱と惨めさを存分に味わわせる拘束だ。
「んー…っ! んぐ……んふ、ふぅぅぅ…っ!」
唯一自由な鼻からプスプスと息を漏らしながら、男は黒のガムテープに包まれた肉体を必死にのた打たせて状況を好転させようと試みる。もちろん、厳重な拘束はそんな弱い足掻きでは振り解けない。男が幾らのた打ち回っても、無我夢中で暴れても、生まれるのはガムテープが立てる耳障りな音だけだ。
「うー……! うぐ、むぐぅぅぅぅ…っ」
もはや、男は自力で拘束から抜け出す事は不可能だろう。諦め悪くもがきながらも男はその事実を理解している。
故に、男は心の内で仲間に希望を託していた。潜入した自分からの報告が無ければ、何かがあったとの判断がされる。そうしたら、きっと仲間が来てくれる。そう考え、男は自分の不甲斐無さを感じつつも絶望に打ちひしがれてはいなかった。
けれど、男は知らない。残酷な事実を、知らない。男を捕らえた組織は男が潜入者である事を見抜いていただけではなく、本部への連絡手段と連絡に使われる器具のパスワードもすでに把握しているという絶望を、知らない。
すでに潜入計画が見抜かれ潜入初日に男が捕らわれた事と、連絡に使う器具を敵が扱えるという情報を知らない男の仲間達は、敵の一味が送った報告を何の疑いも無く信じ、救援を出す発想には決して至らない。
当然、男の仲間は男がガムテープでぐるぐる巻きにされて地下室に監禁されている状態を知る由も無く、男が地下室に送り込まれた淫薬交じりの気体や淫薬入りの餌で発情を強要され濡れた悲鳴を上げながら毎日のように朝も昼も無く淫らに苦しめられても、報告が異常無く送られていたら男の仲間達は、淫らに苦しむ男を救いには来てくれないのだ。
「ふー、ふぅぅーっ……!」
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緩み無い紐は男をもどかしい地獄に追いやる
2017.04.16.Sun.21:00
「んっ、んぅぅっ! ふーっ…うぐぅぅぅ!」
光の届かない地下室に閉じ込められ、両手首と足首をX字になるよう伸ばしたまま革の手枷と鎖でベッドの脚に遊び無く繋がれた男が、仰向けの裸体を無我夢中でもがかせている。
それははたから見たら手足の拘束を振り解いて自由を取り戻そうとする動きに見えるだろう。しかし、実際は違う。逃げ出したい意思が欠片も無い訳ではないが、今男がもがいている理由はそれではない。
男が今もがいている一番の理由は、快楽が欲しいからだ。顔の下半分を覆い言葉を封じている開口具に繋がれた透明なチューブに流し込まれる媚薬交じりの気体によって無理矢理に火照らされた裸体を、硬く変化させられじくじくとした疼きに苛まれている男根を、今すぐに弄って疼きを鎮めたいからだ。
「むぅぅぅーっ…! ふぅ、ふぅぅ、あぐぅぅぅ!!」
天井に向かって頭を持ち上げ、先端の穴から滲み出た淫蜜を脈打つ幹に滴らせている男根を見開いた目で見つめながら、男は手足の枷をがちゃがちゃと鳴らしている。もちろん、頑丈な枷と鎖が生身の人間の力でどうにかなるはずは無い。ましてや強制的な発情によって脱力させられた肉体では力をうまく込める事すらもままならず、男は無意味に足掻いては疲弊し、足掻いては疲弊しを繰り返し、時折男根の疼きに屈して足掻く事を諦め男根を無様に振り回して淫蜜と汗を飛ばして根本的な解決にはならないと知りつつも疲れ切った裸体に溜まった欲望の熱を誤魔化す事しか出来ない。
頭がおかしくなりそうな程のもどかしさが際限無く蓄積し、裸体の憔悴がどこまでも加速していく生殺しの地獄。逃げ出す事はおろか言葉を制限された口で哀願を行う事も叶わぬまま一人きりの地下室で追い詰められた男の思考能力はもはや蕩け落ちており、自分を拘束して放置していった憎い男が地下室に数時間ぶりに戻って来たのを見ても男は怒りの感情を抱けず、捜査員の立場も誇りも自らの意志で投げ捨て、裸体をくねらせながら快楽を求めておねだりの唸りを悪人の男に向けて発していた。
「ふーぅっ! んぐっ、うぐぅぅぅぅんっ!!」
地下室に、淫らな思考に支配された捜査員の唸りと、捜査員が一生懸命に腰を突き出して男根を主張する動きで軋むベッドの音が拘束具の鎖の音と共に響く。媚薬の効果で淫猥な状態にされた男根をはしたなく揺らして切羽詰まったおねだりを行う捜査員の姿は痛々しく、惨め極まりない。その惨め極まりない姿に悪人の男はこれ以上無い征服感と興奮を覚えると、にっこりと笑いながら足側のベッドの柵に手をかけ、優しい声音で意地悪く尋ねた。
「捜査員さん、苦しそうだねぇ? 特におチンチンが、今にも破裂しそうなくらいパンパンにふくれ上がっているよ?」
「うぅ! んぐぅぅぅ!」
その通りだと、捜査員が肯定の唸りを上げ、ガクガクと顔を縦に振る。
「どう? おチンチンを気持ち良くして欲しい? この玩具で、おチンチンをぶるぶる震わせて欲しい?」
「んー! むぐぅぅぅぅー!」
右のポケットから取り出したピンク色のローターを指で摘まんで揺らす悪人に対して、捜査員は自分の意思表示がどれだけ情けないかも気付かぬまま、先程よりも強い肯定を唸りと顔の動きで示す。
屈服し切った捜査員は、もう快楽の事以外何も考えられない。それを確信した悪人は表情を黒く微笑ませ、取り出したローターを使う準備を始める。
捜査員に許しの快楽を与える準備ではなく、残酷な焦らしの快楽を与える準備をだ。
「それじゃあ…まずおチンチンにこれを結んであげよう…ねっ」
「んぎゅぅぅぅ!?」
男の手が近付き、右手のローターで疼きに疼いている男根を刺激してもらえると期待していた捜査員は左手に隠されていた紐を亀頭のすぐ下に結び付けられ驚きの悲鳴を上げた。過敏な場所に紐を結わえられた衝撃に、捜査員の裸体がぴくぴくと悶える。そんな身悶えを見せる捜査員を目で見ながら悪人は手早く紐をベッドの柵にも結び、男根とベッドの柵に紐がピンと張っている状況を作り上げてしまった。
この紐で一体何をされるのか。それを捜査員の霞んだ頭が考え出すよりも先に、悪人は張った紐の中間辺りにローターのコードを二回巻いて固定した。
そして悪人はベッドに置いたリモコンのダイヤルに右の親指をかけ、最弱と書かれた位置まで回すとリモコンから手を離して無慈悲に言った。
「僕はまた出掛けるから、その間捜査員さんは好きなだけ気持ち良くなっててね。壊れちゃっても怒らないからさ」
「んぐっ!?…ぐふぅぅぅ…んーっ!」
決して射精には至れないわずかな振動を紐を通じて男根に与え、その振動に物足りなさを感じて男根を揺らす事も許さない状態を緩み無く張った紐を使って生み出した悪人がまた、地下室を出て行こうとする。その出て行こうとする悪人に捜査員は制止と懇願の声を上げたが悪人は立ちどまらず、捜査員の絶望を掻き立てる言葉を残しつつ扉を閉めていく。
「捜査員さん、また後で。狂っちゃわないように頑張ってねー」
「ふぅぅぅーっ! んもっ、もぉ、うぐぅぅぅぅぅ!!」
救いを求める哀れな捜査員の声は地下室の扉が閉じられると全く聞こえなくなり、同時に地下室内では絶望色に歪んだ目で自分の男根を見る捜査員の呻きが虚しく響き始めていた。
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光の届かない地下室に閉じ込められ、両手首と足首をX字になるよう伸ばしたまま革の手枷と鎖でベッドの脚に遊び無く繋がれた男が、仰向けの裸体を無我夢中でもがかせている。
それははたから見たら手足の拘束を振り解いて自由を取り戻そうとする動きに見えるだろう。しかし、実際は違う。逃げ出したい意思が欠片も無い訳ではないが、今男がもがいている理由はそれではない。
男が今もがいている一番の理由は、快楽が欲しいからだ。顔の下半分を覆い言葉を封じている開口具に繋がれた透明なチューブに流し込まれる媚薬交じりの気体によって無理矢理に火照らされた裸体を、硬く変化させられじくじくとした疼きに苛まれている男根を、今すぐに弄って疼きを鎮めたいからだ。
「むぅぅぅーっ…! ふぅ、ふぅぅ、あぐぅぅぅ!!」
天井に向かって頭を持ち上げ、先端の穴から滲み出た淫蜜を脈打つ幹に滴らせている男根を見開いた目で見つめながら、男は手足の枷をがちゃがちゃと鳴らしている。もちろん、頑丈な枷と鎖が生身の人間の力でどうにかなるはずは無い。ましてや強制的な発情によって脱力させられた肉体では力をうまく込める事すらもままならず、男は無意味に足掻いては疲弊し、足掻いては疲弊しを繰り返し、時折男根の疼きに屈して足掻く事を諦め男根を無様に振り回して淫蜜と汗を飛ばして根本的な解決にはならないと知りつつも疲れ切った裸体に溜まった欲望の熱を誤魔化す事しか出来ない。
頭がおかしくなりそうな程のもどかしさが際限無く蓄積し、裸体の憔悴がどこまでも加速していく生殺しの地獄。逃げ出す事はおろか言葉を制限された口で哀願を行う事も叶わぬまま一人きりの地下室で追い詰められた男の思考能力はもはや蕩け落ちており、自分を拘束して放置していった憎い男が地下室に数時間ぶりに戻って来たのを見ても男は怒りの感情を抱けず、捜査員の立場も誇りも自らの意志で投げ捨て、裸体をくねらせながら快楽を求めておねだりの唸りを悪人の男に向けて発していた。
「ふーぅっ! んぐっ、うぐぅぅぅぅんっ!!」
地下室に、淫らな思考に支配された捜査員の唸りと、捜査員が一生懸命に腰を突き出して男根を主張する動きで軋むベッドの音が拘束具の鎖の音と共に響く。媚薬の効果で淫猥な状態にされた男根をはしたなく揺らして切羽詰まったおねだりを行う捜査員の姿は痛々しく、惨め極まりない。その惨め極まりない姿に悪人の男はこれ以上無い征服感と興奮を覚えると、にっこりと笑いながら足側のベッドの柵に手をかけ、優しい声音で意地悪く尋ねた。
「捜査員さん、苦しそうだねぇ? 特におチンチンが、今にも破裂しそうなくらいパンパンにふくれ上がっているよ?」
「うぅ! んぐぅぅぅ!」
その通りだと、捜査員が肯定の唸りを上げ、ガクガクと顔を縦に振る。
「どう? おチンチンを気持ち良くして欲しい? この玩具で、おチンチンをぶるぶる震わせて欲しい?」
「んー! むぐぅぅぅぅー!」
右のポケットから取り出したピンク色のローターを指で摘まんで揺らす悪人に対して、捜査員は自分の意思表示がどれだけ情けないかも気付かぬまま、先程よりも強い肯定を唸りと顔の動きで示す。
屈服し切った捜査員は、もう快楽の事以外何も考えられない。それを確信した悪人は表情を黒く微笑ませ、取り出したローターを使う準備を始める。
捜査員に許しの快楽を与える準備ではなく、残酷な焦らしの快楽を与える準備をだ。
「それじゃあ…まずおチンチンにこれを結んであげよう…ねっ」
「んぎゅぅぅぅ!?」
男の手が近付き、右手のローターで疼きに疼いている男根を刺激してもらえると期待していた捜査員は左手に隠されていた紐を亀頭のすぐ下に結び付けられ驚きの悲鳴を上げた。過敏な場所に紐を結わえられた衝撃に、捜査員の裸体がぴくぴくと悶える。そんな身悶えを見せる捜査員を目で見ながら悪人は手早く紐をベッドの柵にも結び、男根とベッドの柵に紐がピンと張っている状況を作り上げてしまった。
この紐で一体何をされるのか。それを捜査員の霞んだ頭が考え出すよりも先に、悪人は張った紐の中間辺りにローターのコードを二回巻いて固定した。
そして悪人はベッドに置いたリモコンのダイヤルに右の親指をかけ、最弱と書かれた位置まで回すとリモコンから手を離して無慈悲に言った。
「僕はまた出掛けるから、その間捜査員さんは好きなだけ気持ち良くなっててね。壊れちゃっても怒らないからさ」
「んぐっ!?…ぐふぅぅぅ…んーっ!」
決して射精には至れないわずかな振動を紐を通じて男根に与え、その振動に物足りなさを感じて男根を揺らす事も許さない状態を緩み無く張った紐を使って生み出した悪人がまた、地下室を出て行こうとする。その出て行こうとする悪人に捜査員は制止と懇願の声を上げたが悪人は立ちどまらず、捜査員の絶望を掻き立てる言葉を残しつつ扉を閉めていく。
「捜査員さん、また後で。狂っちゃわないように頑張ってねー」
「ふぅぅぅーっ! んもっ、もぉ、うぐぅぅぅぅぅ!!」
救いを求める哀れな捜査員の声は地下室の扉が閉じられると全く聞こえなくなり、同時に地下室内では絶望色に歪んだ目で自分の男根を見る捜査員の呻きが虚しく響き始めていた。
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犬はくねる裸体を見世物にされる
2017.04.13.Thu.21:00
ホールの中央にある丸い形をした小さなステージの上に、白い毛並みを持った犬獣人がいる。それは夜道で不意に数人の男に襲われて抵抗もままならぬまま連れ去られ、様々な自由を奪う拘束と辱めを衣服を剥ぎ取られた裸体に与えられた状態で見世物にされている無様極まりない刑事の犬獣人だ。
悪を見逃さぬ目と悪を糾弾する犬刑事の口は今、視界を遮る目隠しと犬特有の尖った口を開けないようにすっぽりと覆う口枷が一体となった黒い革製の器具で拘束され、見る事も口を使う事も出来ないようにされてしまっている。これでは、周囲の様子を確認する事はおろか怒りを込めて叫ぶ事も出来ない。自分の手首を頭上高く持ち上げた状態で下ろしたくても下ろせないように吊るし立ったままの体勢を強要している手枷をどうにかして外せないかと視覚で情報を集める事も出来ない。恥を承知で舌を伸ばして自らの乳首を舐め回し、左右の乳首にたっぷりと塗り込まれた痒み薬を拭い取る事も、出来ない。
目と口、そして手の自由を制限された犬刑事は、もはや乳首を襲う気が狂いそうな痒みに苦しめられるしか無い。一生懸命に手に力を込めて見ても手枷はその足掻きを嘲笑うように金属が擦れ合う音を立てるのみで外れず、少しでも乳首の痒みを散らそうと裸体をくねらせてみても無意味で、犬であるが故の聴力で聞こえてきてしまう自分を取り囲んだ男達の興奮交じりの荒い呼吸から逃れたくても逃げる術は無く、犬刑事は乳首の痒みに悶え苦しむ惨めな自身の姿で自分を観察する男達の目と耳を悦ばせる事しか出来ないのだ。
「んっ…むふぅっ。ぐ、うぅ、ふぅ、ふうぅぅ…!」
意識を逸らせないくらいの痒さに嬲られている乳首は、白い体毛の上で赤く染まって自己主張している事だろう。
尻尾で尻穴と男根を隠す事すら、乳首の苦しさに流されて気が付くと忘れてしまっている。それ以前に、刑事としての誇りさえもどうでも良くなっており、犬刑事は口が使えたならなりふり構わず乳首を弄ってくれとおねだりを発していただろう。
そこまでの状況になるくらい、犬刑事は追い詰められ理性を失い始めている。だが、犬の刑事を拉致して恥辱を加えている者達は理性を失い始めた犬刑事が淫らなおねだりを抱いている事実に気付きながらもそれに応えず、解消されない痒みに苦悶する犬刑事をステージの上で晒し続けている。
犬刑事が自らの欲望で壊れ落ち、狂い切る様を最後まで観察する。それが、この空間に集まっている、犬刑事に恨みを持つ悪人の男達の望みだからだ。
「むぅぅーっ! ふぐっ、むぅ、んふっ…んふぅぅぅっ…!!」
人格が刑事の誇りと共に跡形も無く蕩け落ちるまでもどかしさの地獄が終わらないという残酷な事実を知らない犬の刑事は、塞がれた口で哀願の唸りを上げ、裸体を淫猥にくねらせながら目隠しの下から涙を頬に伝わせ、悪人達の興奮と満足の度合いを更に高めていた。
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悪を見逃さぬ目と悪を糾弾する犬刑事の口は今、視界を遮る目隠しと犬特有の尖った口を開けないようにすっぽりと覆う口枷が一体となった黒い革製の器具で拘束され、見る事も口を使う事も出来ないようにされてしまっている。これでは、周囲の様子を確認する事はおろか怒りを込めて叫ぶ事も出来ない。自分の手首を頭上高く持ち上げた状態で下ろしたくても下ろせないように吊るし立ったままの体勢を強要している手枷をどうにかして外せないかと視覚で情報を集める事も出来ない。恥を承知で舌を伸ばして自らの乳首を舐め回し、左右の乳首にたっぷりと塗り込まれた痒み薬を拭い取る事も、出来ない。
目と口、そして手の自由を制限された犬刑事は、もはや乳首を襲う気が狂いそうな痒みに苦しめられるしか無い。一生懸命に手に力を込めて見ても手枷はその足掻きを嘲笑うように金属が擦れ合う音を立てるのみで外れず、少しでも乳首の痒みを散らそうと裸体をくねらせてみても無意味で、犬であるが故の聴力で聞こえてきてしまう自分を取り囲んだ男達の興奮交じりの荒い呼吸から逃れたくても逃げる術は無く、犬刑事は乳首の痒みに悶え苦しむ惨めな自身の姿で自分を観察する男達の目と耳を悦ばせる事しか出来ないのだ。
「んっ…むふぅっ。ぐ、うぅ、ふぅ、ふうぅぅ…!」
意識を逸らせないくらいの痒さに嬲られている乳首は、白い体毛の上で赤く染まって自己主張している事だろう。
尻尾で尻穴と男根を隠す事すら、乳首の苦しさに流されて気が付くと忘れてしまっている。それ以前に、刑事としての誇りさえもどうでも良くなっており、犬刑事は口が使えたならなりふり構わず乳首を弄ってくれとおねだりを発していただろう。
そこまでの状況になるくらい、犬刑事は追い詰められ理性を失い始めている。だが、犬の刑事を拉致して恥辱を加えている者達は理性を失い始めた犬刑事が淫らなおねだりを抱いている事実に気付きながらもそれに応えず、解消されない痒みに苦悶する犬刑事をステージの上で晒し続けている。
犬刑事が自らの欲望で壊れ落ち、狂い切る様を最後まで観察する。それが、この空間に集まっている、犬刑事に恨みを持つ悪人の男達の望みだからだ。
「むぅぅーっ! ふぐっ、むぅ、んふっ…んふぅぅぅっ…!!」
人格が刑事の誇りと共に跡形も無く蕩け落ちるまでもどかしさの地獄が終わらないという残酷な事実を知らない犬の刑事は、塞がれた口で哀願の唸りを上げ、裸体を淫猥にくねらせながら目隠しの下から涙を頬に伝わせ、悪人達の興奮と満足の度合いを更に高めていた。
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哀願を無視され刑事は無慈悲な快楽で嬲られる
2017.04.09.Sun.21:00
「うぐぅぅぅぅぅぅーっ! むぅ、むぉ! むぐぅぅぅぅぅぅぅぅーんっ!!」
赤いギャグボールを噛まされた口から唾液を飛ばし、くぐもった悲鳴を上げながら男は絶頂を迎えて汗に濡れた裸体をビクビクと跳ねさせた。しかし、絶頂しても男の甘い苦悶は終わらない。硬く尖らされた左右の乳首を挟み込んだ状態で震えているクリップ型のローターは、乳首をひしゃげさせたまま変わらずに震え続けている。尻穴にあてがわれたピストンバイブは地下室中に響く駆動音を立てながら、男の恥ずかしい穴の深いところまでを容赦無くほじくり返して雌の快楽を叩き込み続けている。そして何より、男の意に反して勃起させられている男根に結わえられた白い紐は根元をきつく絞め付けて射精を封じ、亀頭のすぐ下に巻き付けられたローター付きの革ベルトはイきたくてもイけない男根を振動させ、無慈悲な悦楽でいたぶり続けている。
それらの機械が生み出す射精を伴わない絶頂地獄から逃げ出したくても、男の手足は身体の真横で斜め上に伸ばしたまま頑丈な革の枷と鎖を使って金属の棒へと繋がれてしまっていて、男は機械を毟り取る事はもちろん仰向けに寝かされた黒く細長いベッドの上から下りる事も出来ず、悶え鳴く自分を見て愉しそうに笑っている悪人の男達を刑事として捕らえる事も出来ない。
悪人達に拉致された刑事の男はもはや、どんなに叫んでも外部に届かない地下室で拘束された裸体を好き勝手に弄ばれ、望まぬ快楽と溜まる一方の射精欲によがり狂わされるしか無いのだ。
「刑事さん、苦しそうにガクガク震えて…またイっちゃったんですか?」
「責められる前はお前達の思い通りにはならない。なんて言ってたのに、刑事さんは嘘吐きですねぇ」
「うぶっ、ぐ、ぶふぅぅっ!」
意地の悪い言葉に対して怒りを抱く気力も無い。嘲りのこもった悪人達の笑みに対して悔しさを湧き上がらせる余裕も無い。
憔悴し切った刑事の心にあるのは、哀願の感情と射精への渇望だけ。刑事の誇りも男としてのプライドも残ってはおらず、切羽詰まった刑事はただただ理性の崩壊を恐れて射精を求める哀願の唸りを無慈悲な悪人の男達に向かって発していた。
「どうしたんですか、刑事さん? 何かして欲しい事でもあるんですか?」
「んっ! んぐぅぅっ!!」
「おやおや…一生懸命にはしたなくおチンチンを揺らして……もしかして、射精をさせて欲しいんですか?」
「うー! うぐぅぅぅぅーっ!!」
射精の単語を悪人の口から聞かされた刑事の男は、首を勢い良く、なりふり構わず縦に振って肯定を示した。
心の底から射精をねだり、自分を捕らえた悪人達におねだりする刑事の姿は無様で、淫らで。悪人達はそんな無様かつ淫らな刑事の様子に得も言われぬ支配感を胸に抱きながら、黒く微笑んで残酷に言った。
「それじゃあ、玩具を強くしてあげましょうね」
「乳首も、お尻も、おチンチンも、全部の玩具を一番強い駆動にして刑事さんを気持ち良くしてあげますよ。理性が保てないくらいに気持ち良くなれば、好きなだけ射精が出来ますもんね」
「ふぐぅっ…!? むー! むぐぁぁぁーっ!!」
男根の根元を絞め付けている紐を解いてもらえなければ、どんなに気持ち良くても射精には至れないのに。今でさえ少しでも気を抜けば流されそうになるくらい思考を快楽と射精欲で掻き乱されているのに。更に淫らな玩具達を激しく動かされ、射精を禁じられたまま肉体と心をいたぶられたら、きっと刑事の男は何もかもを快楽に叩き壊され、二度と元には戻れなくなってしまうだろう。
それを恐れて、刑事は許しを請う唸りを上げた。だが、悪人の男達は、過去刑事に辛酸を舐めさせられた男達はむしろそれを望み、刑事の崩壊という最高の展開を目にする為に刑事の哀願の唸りを無視して淫具のリモコンをそれぞれ手に取り、目で合図をし合ってすべてのリモコンのつまみを同時に最強と示された位置へとスライドさせてしまった。
新たな指示を出された淫具達は、ほんの一瞬動きを弱めた後、今までとは比べ物にならない動きで刑事の性の弱点を責め立て始めた。それに伴い、刑事は哀願の唸りを発する事が不可能になり、自由を奪われた裸体は生物とは思えないくらいの痙攣を行いながらあらゆる体液を大量に分泌し始め、地下室には淫具の音と刑事の淫らな悲鳴がより激しく、より痛々しく鳴り響き出した。
「むぎゅぅぅぅぅぅーっ!! おぐっ、ぶふっ、ふぅ、むぅ! むごっ、ほごぉぉぉぉっ!!」
「ふふっ…気持ち良さそうですね、刑事さん。おチンチンから先走りがずっと溢れ出ていますよ?」
「お尻の穴も、腸液をどぷどぷ掻き出されながらいやらしくヒクヒク震えてますね」
「むあぁぁぁーっ!! あがっ、あごっ、ほぶぅぅぅ!!」
余裕たっぷりの悪人達の声に絶望を煽られながら、刑事はまた射精無しの絶頂を迎えた。
「またイきましたね、刑事さん。でも、まだまだ足りないでしょう?」
「俺達は最後まで見ててあげますからね。好きなだけ、おかしくなるまでイきまくって良いですよ、刑事さん」
「はぎゅっ…ふぅ、むごっ、おむうぅぅぅぅぅーっ……!!」
誰か、助けてくれ。
刑事は目を剥いて涙を零し、誰にも届かない救いの声を心の中で虚しく呟きながら、また迫ってきた絶頂に裸体を震わせていた。
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赤いギャグボールを噛まされた口から唾液を飛ばし、くぐもった悲鳴を上げながら男は絶頂を迎えて汗に濡れた裸体をビクビクと跳ねさせた。しかし、絶頂しても男の甘い苦悶は終わらない。硬く尖らされた左右の乳首を挟み込んだ状態で震えているクリップ型のローターは、乳首をひしゃげさせたまま変わらずに震え続けている。尻穴にあてがわれたピストンバイブは地下室中に響く駆動音を立てながら、男の恥ずかしい穴の深いところまでを容赦無くほじくり返して雌の快楽を叩き込み続けている。そして何より、男の意に反して勃起させられている男根に結わえられた白い紐は根元をきつく絞め付けて射精を封じ、亀頭のすぐ下に巻き付けられたローター付きの革ベルトはイきたくてもイけない男根を振動させ、無慈悲な悦楽でいたぶり続けている。
それらの機械が生み出す射精を伴わない絶頂地獄から逃げ出したくても、男の手足は身体の真横で斜め上に伸ばしたまま頑丈な革の枷と鎖を使って金属の棒へと繋がれてしまっていて、男は機械を毟り取る事はもちろん仰向けに寝かされた黒く細長いベッドの上から下りる事も出来ず、悶え鳴く自分を見て愉しそうに笑っている悪人の男達を刑事として捕らえる事も出来ない。
悪人達に拉致された刑事の男はもはや、どんなに叫んでも外部に届かない地下室で拘束された裸体を好き勝手に弄ばれ、望まぬ快楽と溜まる一方の射精欲によがり狂わされるしか無いのだ。
「刑事さん、苦しそうにガクガク震えて…またイっちゃったんですか?」
「責められる前はお前達の思い通りにはならない。なんて言ってたのに、刑事さんは嘘吐きですねぇ」
「うぶっ、ぐ、ぶふぅぅっ!」
意地の悪い言葉に対して怒りを抱く気力も無い。嘲りのこもった悪人達の笑みに対して悔しさを湧き上がらせる余裕も無い。
憔悴し切った刑事の心にあるのは、哀願の感情と射精への渇望だけ。刑事の誇りも男としてのプライドも残ってはおらず、切羽詰まった刑事はただただ理性の崩壊を恐れて射精を求める哀願の唸りを無慈悲な悪人の男達に向かって発していた。
「どうしたんですか、刑事さん? 何かして欲しい事でもあるんですか?」
「んっ! んぐぅぅっ!!」
「おやおや…一生懸命にはしたなくおチンチンを揺らして……もしかして、射精をさせて欲しいんですか?」
「うー! うぐぅぅぅぅーっ!!」
射精の単語を悪人の口から聞かされた刑事の男は、首を勢い良く、なりふり構わず縦に振って肯定を示した。
心の底から射精をねだり、自分を捕らえた悪人達におねだりする刑事の姿は無様で、淫らで。悪人達はそんな無様かつ淫らな刑事の様子に得も言われぬ支配感を胸に抱きながら、黒く微笑んで残酷に言った。
「それじゃあ、玩具を強くしてあげましょうね」
「乳首も、お尻も、おチンチンも、全部の玩具を一番強い駆動にして刑事さんを気持ち良くしてあげますよ。理性が保てないくらいに気持ち良くなれば、好きなだけ射精が出来ますもんね」
「ふぐぅっ…!? むー! むぐぁぁぁーっ!!」
男根の根元を絞め付けている紐を解いてもらえなければ、どんなに気持ち良くても射精には至れないのに。今でさえ少しでも気を抜けば流されそうになるくらい思考を快楽と射精欲で掻き乱されているのに。更に淫らな玩具達を激しく動かされ、射精を禁じられたまま肉体と心をいたぶられたら、きっと刑事の男は何もかもを快楽に叩き壊され、二度と元には戻れなくなってしまうだろう。
それを恐れて、刑事は許しを請う唸りを上げた。だが、悪人の男達は、過去刑事に辛酸を舐めさせられた男達はむしろそれを望み、刑事の崩壊という最高の展開を目にする為に刑事の哀願の唸りを無視して淫具のリモコンをそれぞれ手に取り、目で合図をし合ってすべてのリモコンのつまみを同時に最強と示された位置へとスライドさせてしまった。
新たな指示を出された淫具達は、ほんの一瞬動きを弱めた後、今までとは比べ物にならない動きで刑事の性の弱点を責め立て始めた。それに伴い、刑事は哀願の唸りを発する事が不可能になり、自由を奪われた裸体は生物とは思えないくらいの痙攣を行いながらあらゆる体液を大量に分泌し始め、地下室には淫具の音と刑事の淫らな悲鳴がより激しく、より痛々しく鳴り響き出した。
「むぎゅぅぅぅぅぅーっ!! おぐっ、ぶふっ、ふぅ、むぅ! むごっ、ほごぉぉぉぉっ!!」
「ふふっ…気持ち良さそうですね、刑事さん。おチンチンから先走りがずっと溢れ出ていますよ?」
「お尻の穴も、腸液をどぷどぷ掻き出されながらいやらしくヒクヒク震えてますね」
「むあぁぁぁーっ!! あがっ、あごっ、ほぶぅぅぅ!!」
余裕たっぷりの悪人達の声に絶望を煽られながら、刑事はまた射精無しの絶頂を迎えた。
「またイきましたね、刑事さん。でも、まだまだ足りないでしょう?」
「俺達は最後まで見ててあげますからね。好きなだけ、おかしくなるまでイきまくって良いですよ、刑事さん」
「はぎゅっ…ふぅ、むごっ、おむうぅぅぅぅぅーっ……!!」
誰か、助けてくれ。
刑事は目を剥いて涙を零し、誰にも届かない救いの声を心の中で虚しく呟きながら、また迫ってきた絶頂に裸体を震わせていた。
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五つの裸体は箱の中で悶え苦しむ
2017.04.08.Sat.21:00
物質を縮小させる光線兵器の威力は、恐ろしい程の物だった。街の平和を守っていた五人の少年ヒーロー達を乗り物ごと縮小し、下っ端の戦闘員でも容易に捕らえられる状態にしてしまったその光線兵器の威力は、街の人間達に恐怖を植え付けるには十分過ぎる物で。街の人々は下手に逆らえば自分も縮小されてしまうという恐れから悪の組織への反抗の意思を完全に失い、ただただ指示されるがままに悪の組織の手足として働かされていた。
そんな状態の彼らに、先に捕らわれてしまった少年ヒーロー達の心配をする余裕など、ある訳は無かった。
「あー…! あぁ、んひ、あぁぁぁ……っ!」
「ほ、おほぉっ…ん、あぁ、あはぁぁっ…!」
悪の組織の首領が使う部屋で、少年ヒーロー達はか細い声を上げて身悶えている。五人がか細い声なのは不思議な事でも何でもない。単純に疲弊し切っている上に、五人の身体は縮小されたまま戻して貰えておらず、加えて透明な強化ガラスで作られた小さな箱に五人揃ってぎゅうぎゅうに閉じ込められているのだからむしろ当然だ。
どうやっても立てず、ヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体を伸ばす事すら許されない窮屈な箱は一人で入る事さえ苦しい。その箱に五人同時に詰め込まれ、脱出出来ないよう蓋に鍵を掛けられている。それはじっとしていてもお互いの身体が圧迫され、恥ずかしい恥部を他の誰かに押し付けてしまう恥辱の状況だ。
しかし、その恥辱を与えるだけで許す程、悪の首領は優しくない。首領は捕らえた五人の少年ヒーローを机に置いた箱に押し込めて鍵を掛けると、箱の側面や蓋にある空気穴のいくつかに細いチューブを差し込み、部屋を後にしたのだ。五人の少年をより苦しめ淫らに狂わせる為に熱した淫薬を流し込む細いチューブを箱に差し込み、五人から懇願という心の逃げ道を奪う為に部屋を後にしたのだ。
「は、ひっ……あぁ、あぅ、んはぁぁぁ…!」
「はぁ、はぁっ…はっ、はぅ、あうぅぅっ……」
悠然とした態度の首領に見られながら聞き入れられない事を承知で許しを請い、それを鼻で笑われる。そのやり取りがあれば、悔しさは味わえど淫らな感覚から意識を逸らす事が出来ただろう。けれど、今はそれが無い。同じ空間にあるのは、逃げ場の無い狭い箱の中で熱した淫薬を吸入させられて火照っていく自分の身体と、同じ場所に閉じ込められ同じように発情を促されている仲間の火照った身体だけ。淫らな欲から意識を逸らしたくても相乗効果で火照りを高め合う肉体はそれを許さず、見てはいけない、考えてはいけないと自らに言い聞かせても目は勝手に膨張した仲間の男根や発情に蕩けた顔をちらちらと見てしまい、思考はパンパンにふくれ上がって疼いている自身の男根の事を抑え切れずに考えてしまう。
自由に手が動かせる状態だったら、自由に裸体を擦り付け合える状況だったら、五人はヒーローの立場を捨てて欲望に屈し、高ぶった身体をお互いに刺激し合って快楽を貪っていただろう。
だが、狭い箱の中に押し込められた五人は自分の男根に触れる事すらままならず、仲間の身体を甘く刺激するのも不可能で。五人の少年ヒーローは気持ち良くなりたくても気持ち良くなれず、気持ち良くなりたいという欲求から目を背ける事も出来ず、それが悪の首領の思い通りの展開だと頭で理解しながらも、淫欲に理性を炙られてヒーローとして以前に人としての誇りをグズグズに溶かされていってしまう。
「た…しゅけ、へ……だれか、だりぇ、か……っ!」
「はぁ、ん、はぁ…も、やらぁ…あひゅい…くるひ、い……おかひくなりゅ、おかしく、なりゅぅぅぅっ…!」
ヒーローである自分達がいなくなった後の街を気にかける発想を失い、湧き上がる発情に涙を流す哀れな少年達は今日も無意味に救いを求めながら、悪の首領の机の上に置かれた小さな箱の中で悶え苦しみ、五つの裸体を情けなくビクビクと震わせるのだった。
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そんな状態の彼らに、先に捕らわれてしまった少年ヒーロー達の心配をする余裕など、ある訳は無かった。
「あー…! あぁ、んひ、あぁぁぁ……っ!」
「ほ、おほぉっ…ん、あぁ、あはぁぁっ…!」
悪の組織の首領が使う部屋で、少年ヒーロー達はか細い声を上げて身悶えている。五人がか細い声なのは不思議な事でも何でもない。単純に疲弊し切っている上に、五人の身体は縮小されたまま戻して貰えておらず、加えて透明な強化ガラスで作られた小さな箱に五人揃ってぎゅうぎゅうに閉じ込められているのだからむしろ当然だ。
どうやっても立てず、ヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体を伸ばす事すら許されない窮屈な箱は一人で入る事さえ苦しい。その箱に五人同時に詰め込まれ、脱出出来ないよう蓋に鍵を掛けられている。それはじっとしていてもお互いの身体が圧迫され、恥ずかしい恥部を他の誰かに押し付けてしまう恥辱の状況だ。
しかし、その恥辱を与えるだけで許す程、悪の首領は優しくない。首領は捕らえた五人の少年ヒーローを机に置いた箱に押し込めて鍵を掛けると、箱の側面や蓋にある空気穴のいくつかに細いチューブを差し込み、部屋を後にしたのだ。五人の少年をより苦しめ淫らに狂わせる為に熱した淫薬を流し込む細いチューブを箱に差し込み、五人から懇願という心の逃げ道を奪う為に部屋を後にしたのだ。
「は、ひっ……あぁ、あぅ、んはぁぁぁ…!」
「はぁ、はぁっ…はっ、はぅ、あうぅぅっ……」
悠然とした態度の首領に見られながら聞き入れられない事を承知で許しを請い、それを鼻で笑われる。そのやり取りがあれば、悔しさは味わえど淫らな感覚から意識を逸らす事が出来ただろう。けれど、今はそれが無い。同じ空間にあるのは、逃げ場の無い狭い箱の中で熱した淫薬を吸入させられて火照っていく自分の身体と、同じ場所に閉じ込められ同じように発情を促されている仲間の火照った身体だけ。淫らな欲から意識を逸らしたくても相乗効果で火照りを高め合う肉体はそれを許さず、見てはいけない、考えてはいけないと自らに言い聞かせても目は勝手に膨張した仲間の男根や発情に蕩けた顔をちらちらと見てしまい、思考はパンパンにふくれ上がって疼いている自身の男根の事を抑え切れずに考えてしまう。
自由に手が動かせる状態だったら、自由に裸体を擦り付け合える状況だったら、五人はヒーローの立場を捨てて欲望に屈し、高ぶった身体をお互いに刺激し合って快楽を貪っていただろう。
だが、狭い箱の中に押し込められた五人は自分の男根に触れる事すらままならず、仲間の身体を甘く刺激するのも不可能で。五人の少年ヒーローは気持ち良くなりたくても気持ち良くなれず、気持ち良くなりたいという欲求から目を背ける事も出来ず、それが悪の首領の思い通りの展開だと頭で理解しながらも、淫欲に理性を炙られてヒーローとして以前に人としての誇りをグズグズに溶かされていってしまう。
「た…しゅけ、へ……だれか、だりぇ、か……っ!」
「はぁ、ん、はぁ…も、やらぁ…あひゅい…くるひ、い……おかひくなりゅ、おかしく、なりゅぅぅぅっ…!」
ヒーローである自分達がいなくなった後の街を気にかける発想を失い、湧き上がる発情に涙を流す哀れな少年達は今日も無意味に救いを求めながら、悪の首領の机の上に置かれた小さな箱の中で悶え苦しみ、五つの裸体を情けなくビクビクと震わせるのだった。
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男は怒りを忘れ欲望のままに少年を嬲る
2017.04.05.Wed.21:00
とうとうこの日がやって来た。私は悦びに打ち震えながら地下室に入り、そこに用意させた物を、厳重な拘束によって顔すらも見えなくなっている無様な少年怪盗の姿をじっくりと眺めた。
私の部下の手で薬を投与された少年怪盗は、自分の状況に全く気付かないまま深く眠っている。全身をぴっちりと塞ぐ黒のラバースーツと、両手首と足首をX字に伸ばして立ったまま壁に繋いでいる革の枷によって、口にあてがわれた細いチューブを通しての呼吸以外何も思い通りにならない絶望の状況を知らないまま、少年怪盗はチューブから寝息と唾液を漏らしている。
一切の抵抗を封じられた少年怪盗は、もはや何をされても受け入れるしか無い。最愛の母が生前大事にしていた美術品を奪われた私の怒りをその身に受けても、着せられたラバースーツに仕込まれている淫らな責めを行う機構を駆動させられても、哀れな少年怪盗は懇願すらも出来ぬまま悶え狂い、望まぬ絶頂にくぐもった悲鳴を上げるしか無い。
その惨めな苦悶の様子を、早く見たい。私は少年怪盗の自然な目覚めを待ち切れず、スーツの機構を駆動させて無理矢理に目を覚まさせる事を決め、スーツに指示を出すリモコンのダイヤルを回した。
その効果はてき面だった。
「うぐぅぅぅぅぅぅーっ!? ふぶっ、ぶぐぅぅぅぅぅぅ!?」
元々すでに薬が抜けて目覚めが近かった事もあり、全身を襲うスーツの刺激で少年怪盗はビクビクと痙攣しながら一気に目を覚まし、困惑交じりの甘い絶叫を聞かせてくれた。
乳首と、男根と、尻の谷間という性の弱点だけでなく、脇の下や足の裏といったくすぐったさに弱い場所までをも激しく振動させられる苦悶は相当に辛い事だろう。まだ責めを始めたばかりだというのにスーツに覆われた肉体は手足の枷を鳴らしながら生き物とは思えないくらいに震え、呼吸の為のチューブからは乱れた息がプスプスと音を立てて溢れ出ている。
この状態を続けるだけでも、拷問に近い甘い地獄と言えるだろう。しかし、私は到底これだけじゃ満足出来ない。
私が見たいのはより情けなくよがり狂い、惨めに壊れていく少年怪盗の姿なのだ。
故に、私は悶え苦しんでいる少年怪盗の前に立つと、用意しておいた道具を思い切り振り下ろした。私の手で振り下ろされた道具は狙い通りの位置に吸い込まれていき、細く黒い革紐を束ねた鞭は刺激で勃起しスーツを押し上げていた少年怪盗の幼い男根を打ち据え、悲痛さを増した絶叫を少年怪盗に上げさせた。
「おごぉぉぉぉーっ!? ほぶっ、もぶぅぅぅぅ!!」
「そう…もっと、もっと聞かせるんだ」
「あぼっ、ぶぐっ、んぐぶぅぅぅぅ!!」
地下室に響き渡る苦悶の声を聞きながら、私は鞭を連続で振って少年怪盗を嬲る。
抵抗を封じられた少年怪盗を好き勝手に嬲りながら私はいつしか母の美術品を盗まれた怒りを忘れ、懇願も行えない少年を一方的に追い詰める事への快感を追い求める為に鞭を振るい、スーツの機構を強めていた。
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私の部下の手で薬を投与された少年怪盗は、自分の状況に全く気付かないまま深く眠っている。全身をぴっちりと塞ぐ黒のラバースーツと、両手首と足首をX字に伸ばして立ったまま壁に繋いでいる革の枷によって、口にあてがわれた細いチューブを通しての呼吸以外何も思い通りにならない絶望の状況を知らないまま、少年怪盗はチューブから寝息と唾液を漏らしている。
一切の抵抗を封じられた少年怪盗は、もはや何をされても受け入れるしか無い。最愛の母が生前大事にしていた美術品を奪われた私の怒りをその身に受けても、着せられたラバースーツに仕込まれている淫らな責めを行う機構を駆動させられても、哀れな少年怪盗は懇願すらも出来ぬまま悶え狂い、望まぬ絶頂にくぐもった悲鳴を上げるしか無い。
その惨めな苦悶の様子を、早く見たい。私は少年怪盗の自然な目覚めを待ち切れず、スーツの機構を駆動させて無理矢理に目を覚まさせる事を決め、スーツに指示を出すリモコンのダイヤルを回した。
その効果はてき面だった。
「うぐぅぅぅぅぅぅーっ!? ふぶっ、ぶぐぅぅぅぅぅぅ!?」
元々すでに薬が抜けて目覚めが近かった事もあり、全身を襲うスーツの刺激で少年怪盗はビクビクと痙攣しながら一気に目を覚まし、困惑交じりの甘い絶叫を聞かせてくれた。
乳首と、男根と、尻の谷間という性の弱点だけでなく、脇の下や足の裏といったくすぐったさに弱い場所までをも激しく振動させられる苦悶は相当に辛い事だろう。まだ責めを始めたばかりだというのにスーツに覆われた肉体は手足の枷を鳴らしながら生き物とは思えないくらいに震え、呼吸の為のチューブからは乱れた息がプスプスと音を立てて溢れ出ている。
この状態を続けるだけでも、拷問に近い甘い地獄と言えるだろう。しかし、私は到底これだけじゃ満足出来ない。
私が見たいのはより情けなくよがり狂い、惨めに壊れていく少年怪盗の姿なのだ。
故に、私は悶え苦しんでいる少年怪盗の前に立つと、用意しておいた道具を思い切り振り下ろした。私の手で振り下ろされた道具は狙い通りの位置に吸い込まれていき、細く黒い革紐を束ねた鞭は刺激で勃起しスーツを押し上げていた少年怪盗の幼い男根を打ち据え、悲痛さを増した絶叫を少年怪盗に上げさせた。
「おごぉぉぉぉーっ!? ほぶっ、もぶぅぅぅぅ!!」
「そう…もっと、もっと聞かせるんだ」
「あぼっ、ぶぐっ、んぐぶぅぅぅぅ!!」
地下室に響き渡る苦悶の声を聞きながら、私は鞭を連続で振って少年怪盗を嬲る。
抵抗を封じられた少年怪盗を好き勝手に嬲りながら私はいつしか母の美術品を盗まれた怒りを忘れ、懇願も行えない少年を一方的に追い詰める事への快感を追い求める為に鞭を振るい、スーツの機構を強めていた。
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刑事は一方的に淫らな辱めで嬲られる
2017.04.04.Tue.21:00
帰り道で数人の男に襲われ、抵抗もままならぬまま連れ去らわれてしまった刑事は騒いでも声が外に届かない地下室で衣類を奪われた裸体に拘束を施され、一方的な辱めを男達に加えられていた。
「ほら、刑事さん。もっとしっかり舌使えよ! 偉そうに許さないとか喚いてた口で美味そうにチンコを舐め回せ!」
「うぐっ、むっ、ふぶぅぅっ…!」
黒い革製の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せる刑事の髪を掴んで持ち上げさせ、男は目隠しと同じ黒い革製の本体にリング状の金具が付いた開口具で閉じられなくさせた刑事の口を自らの男根で好き勝手に、容赦無く蹂躙している。
喉奥まで突かれた刑事がえづき、前に口内で出された精液をぼたぼたと滴らせても男は慈悲を与えず、更に喉奥を突いて刑事の苦悶と自身の快楽を追い求めるだけだ。
その動きをやめさせたくても、刑事の上半身には背中で肘から先を重ねた腕を十数本の黒いベルトで緩み無く拘束する白い拘束服を着せられている為に手を使って凌辱の動きをやめさせる事は出来ず、身体を引いて逃げようにも拘束服の金具と天井のフックを遊び無く繋ぐ数本の鎖はそれを許さず、刑事は上半身を床と平行に吊られ半分つま先立ちの状態で足を地下室の床に着けた体勢のまま移動すらも禁じられてしまっている。
こんな姿で、口内をいたぶる男根から逃れられるはずは無い。尻穴を弄ぶ責めからも当然逃れられない。
筋肉の弛緩を促す薬を乗せた指でしつこく、刑事の誇りを傷付けられながらたっぷりと解された尻穴を男達の男根で代わる代わるに犯し抜かれ、中に精液を流し込まれながら触れられてもいない自身の男根から精液を放出する望まぬ絶頂を何回も何十回も迎えさせられ、誇りをかなぐり捨てて凌辱の終わりを望む哀願の感情を刑事が抱いても、男達は無防備な刑事の穴を思い通りに嬲り刑事は嬲られた穴を淫らに収縮させ口の男根に舌を這わせながら、心の内で許しを叫びつつ言葉にならない悲鳴を漏らすしか無い。
許しを請う事も認められない状況で、何時間嬲られ続けたのだろうか。刑事の思考と全身が白く濁った色に染め上げられ、拘束を外そうと試みる気力が完全に打ち砕かれた頃、男達は刑事の口と尻穴から男根を抜き取った。
「はぁー…もぉ、出ないぜ」
「だな、淫乱刑事さんに搾り取られて俺もすっからかんだよ」
朦朧とした意識でどうにか聞き取れた会話は恥辱の終わりを感じさせる物で。刑事は尻穴と口から注がれた精液をだらしなく垂れ流しながら胸の内に安堵を浮かばせた。
しかし、その安堵も長くは続かなかった。何故なら、男達が実に愉しそうな口調で、残酷極まりない言葉を発し始めたからだ。
「んじゃ、淫乱刑事さんが退屈しないように玩具を付けてあげたら、寝るとしますかね」
「だな、こんだけ淫乱だったら、まだ全然イき足りないだろうしな」
「うぁっ…!? あー…あおぉぉ…!!」
まだ、絶頂させられる。それも、男達が眠る間に何かの道具を使われ一人きりで連続絶頂を強いられる。
絶望の事実に怯えた刑事は力無くイヤイヤと顔を横に振ったが、その動きを見て非情な男達がやめてくれる道理は無く、男達が手にした道具は、表面に醜悪なイボを生やした極太のバイブは無防備な刑事の身体に取り付けられてしまう。
「うぐっ…えぶ、うぐぶぅぅぅ…!」
開口具で閉じられなくされた口に挿入されたバイブは刑事の口を完全に塞いだ状態から抜け落ちないよう、開口具に金具と短い鎖で固定された。
これだけでも苦しい。苦しいのに、同じバイブは度重なる絶頂で過敏に高められた尻穴にも挿入され、同じく抜け落ちないよう白い布を使ってしっかりと固定されてしまった。
「は…ごぉっ、おぅ、ふ、ふぐぅぅ…!」
バイブを挿入されながらバイブのイボで腸壁を擦られただけで、刑事は小さな絶頂を数回迎えた。バイブを布で固定する際のバイブの揺れでも、小さな絶頂を迎えてしまった。
こんな状態でバイブのスイッチを入れられたらどうなるか、容易に想像が出来て刑事は目隠しごしに救いを求めてすがる視線を男達に向け、塞がれた口で助けての意思を込めて呻いた。
だが、それらの悲痛な懇願の意思表示を見ても男達の無慈悲さは変わらず、男達は容易に想像が出来る刑事の淫獄を作り出す為に口と尻穴のバイブのスイッチを入れ、残酷極まり無い淫具による快楽責めを刑事に与え始める。
「も…ごほぉぉぉぉぉーっ!? あぶっ、ぶぐっ、もごぉぉぉぉぉぉーっ!!」
頬肉や舌や喉近くの肉が、中を掻き回される悦びを知ってしまった腸内の柔らかな肉壁が、乱暴に首を振るバイブに掻き毟られる。息苦しさと、快楽と、機械に良い様に翻弄されている屈辱が刑事を襲い、拘束された身体を痙攣させくぐもった絶叫を上げさせる。
地下室にうるさいくらいに反響する刑事の鳴き声と拘束具が鳴る音を聞いた男達は満足そうに微笑んでしばらくそれを眺めると、お互いに目配せしつつ刑事に声を掛けた。
「そんじゃ、刑事さん…お休み」
「明日もたっぷり可愛がってやるから、しっかり寝て休んでおくんだぞ?」
「うぅぅぅぅぅぅ!? もぅぅぅ! うぎゅぅぅぅぅーっ!!」
地下室の扉を開けて出て行こうとする男達に向かって刑事は制止の唸りを発するが男達の足はとまらず。刑事は男達が去った地下室の中で一人きり、寝る事も叶わないまま一晩中二本のバイブに絶頂を強要され続け、刑事としての誇りと人間としての理性を跡形も無く叩き壊されるのだった。
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「ほら、刑事さん。もっとしっかり舌使えよ! 偉そうに許さないとか喚いてた口で美味そうにチンコを舐め回せ!」
「うぐっ、むっ、ふぶぅぅっ…!」
黒い革製の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せる刑事の髪を掴んで持ち上げさせ、男は目隠しと同じ黒い革製の本体にリング状の金具が付いた開口具で閉じられなくさせた刑事の口を自らの男根で好き勝手に、容赦無く蹂躙している。
喉奥まで突かれた刑事がえづき、前に口内で出された精液をぼたぼたと滴らせても男は慈悲を与えず、更に喉奥を突いて刑事の苦悶と自身の快楽を追い求めるだけだ。
その動きをやめさせたくても、刑事の上半身には背中で肘から先を重ねた腕を十数本の黒いベルトで緩み無く拘束する白い拘束服を着せられている為に手を使って凌辱の動きをやめさせる事は出来ず、身体を引いて逃げようにも拘束服の金具と天井のフックを遊び無く繋ぐ数本の鎖はそれを許さず、刑事は上半身を床と平行に吊られ半分つま先立ちの状態で足を地下室の床に着けた体勢のまま移動すらも禁じられてしまっている。
こんな姿で、口内をいたぶる男根から逃れられるはずは無い。尻穴を弄ぶ責めからも当然逃れられない。
筋肉の弛緩を促す薬を乗せた指でしつこく、刑事の誇りを傷付けられながらたっぷりと解された尻穴を男達の男根で代わる代わるに犯し抜かれ、中に精液を流し込まれながら触れられてもいない自身の男根から精液を放出する望まぬ絶頂を何回も何十回も迎えさせられ、誇りをかなぐり捨てて凌辱の終わりを望む哀願の感情を刑事が抱いても、男達は無防備な刑事の穴を思い通りに嬲り刑事は嬲られた穴を淫らに収縮させ口の男根に舌を這わせながら、心の内で許しを叫びつつ言葉にならない悲鳴を漏らすしか無い。
許しを請う事も認められない状況で、何時間嬲られ続けたのだろうか。刑事の思考と全身が白く濁った色に染め上げられ、拘束を外そうと試みる気力が完全に打ち砕かれた頃、男達は刑事の口と尻穴から男根を抜き取った。
「はぁー…もぉ、出ないぜ」
「だな、淫乱刑事さんに搾り取られて俺もすっからかんだよ」
朦朧とした意識でどうにか聞き取れた会話は恥辱の終わりを感じさせる物で。刑事は尻穴と口から注がれた精液をだらしなく垂れ流しながら胸の内に安堵を浮かばせた。
しかし、その安堵も長くは続かなかった。何故なら、男達が実に愉しそうな口調で、残酷極まりない言葉を発し始めたからだ。
「んじゃ、淫乱刑事さんが退屈しないように玩具を付けてあげたら、寝るとしますかね」
「だな、こんだけ淫乱だったら、まだ全然イき足りないだろうしな」
「うぁっ…!? あー…あおぉぉ…!!」
まだ、絶頂させられる。それも、男達が眠る間に何かの道具を使われ一人きりで連続絶頂を強いられる。
絶望の事実に怯えた刑事は力無くイヤイヤと顔を横に振ったが、その動きを見て非情な男達がやめてくれる道理は無く、男達が手にした道具は、表面に醜悪なイボを生やした極太のバイブは無防備な刑事の身体に取り付けられてしまう。
「うぐっ…えぶ、うぐぶぅぅぅ…!」
開口具で閉じられなくされた口に挿入されたバイブは刑事の口を完全に塞いだ状態から抜け落ちないよう、開口具に金具と短い鎖で固定された。
これだけでも苦しい。苦しいのに、同じバイブは度重なる絶頂で過敏に高められた尻穴にも挿入され、同じく抜け落ちないよう白い布を使ってしっかりと固定されてしまった。
「は…ごぉっ、おぅ、ふ、ふぐぅぅ…!」
バイブを挿入されながらバイブのイボで腸壁を擦られただけで、刑事は小さな絶頂を数回迎えた。バイブを布で固定する際のバイブの揺れでも、小さな絶頂を迎えてしまった。
こんな状態でバイブのスイッチを入れられたらどうなるか、容易に想像が出来て刑事は目隠しごしに救いを求めてすがる視線を男達に向け、塞がれた口で助けての意思を込めて呻いた。
だが、それらの悲痛な懇願の意思表示を見ても男達の無慈悲さは変わらず、男達は容易に想像が出来る刑事の淫獄を作り出す為に口と尻穴のバイブのスイッチを入れ、残酷極まり無い淫具による快楽責めを刑事に与え始める。
「も…ごほぉぉぉぉぉーっ!? あぶっ、ぶぐっ、もごぉぉぉぉぉぉーっ!!」
頬肉や舌や喉近くの肉が、中を掻き回される悦びを知ってしまった腸内の柔らかな肉壁が、乱暴に首を振るバイブに掻き毟られる。息苦しさと、快楽と、機械に良い様に翻弄されている屈辱が刑事を襲い、拘束された身体を痙攣させくぐもった絶叫を上げさせる。
地下室にうるさいくらいに反響する刑事の鳴き声と拘束具が鳴る音を聞いた男達は満足そうに微笑んでしばらくそれを眺めると、お互いに目配せしつつ刑事に声を掛けた。
「そんじゃ、刑事さん…お休み」
「明日もたっぷり可愛がってやるから、しっかり寝て休んでおくんだぞ?」
「うぅぅぅぅぅぅ!? もぅぅぅ! うぎゅぅぅぅぅーっ!!」
地下室の扉を開けて出て行こうとする男達に向かって刑事は制止の唸りを発するが男達の足はとまらず。刑事は男達が去った地下室の中で一人きり、寝る事も叶わないまま一晩中二本のバイブに絶頂を強要され続け、刑事としての誇りと人間としての理性を跡形も無く叩き壊されるのだった。
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浮気への仕置きは二人仲良く加えられる
2017.04.03.Mon.21:00
一人の男が恋人の男と住む事を考えて作った家。その家に恋人は浮気相手の青年を連れ込み、男が仕事に行っている日中に邪魔が入らないのを良い事に寝室に留まらず風呂場や台所などで性行為に及んでいた。
最近家具の位置や小物の位置が良く変わっている事に違和感を覚え、泥棒などの存在を想定して設置した隠しカメラに収められていた浮気の映像。それを見たら普通の者は問答無用に家から出て行けと告げるか、問い詰めるかをするだろう。だが、男は違った。それだけでは怒りの静まらない男は映像に残されていた二人の行動に、毎回ほぼ確実に砂糖を入れたコーヒーを二人で一緒に飲む行動に目を付け、砂糖に細工をした。見た目だけでは違いの分からない白い粉末状の睡眠薬を砂糖に混ぜた上で仕事に出掛けたのだ。
その細工に、浮気が気付かれている事を知らない二人が気付くはずも無く、恋人の男と浮気相手の青年は男の思惑通りに深い眠りに堕ちてしまった。
薬によって眠らされた二人は、男が仕事から帰ってきても目を覚ませず。男は深く眠り込む二人を物置に使っていた地下室に引きずり込むと衣服を脱がせた裸体に黒いガムテープの拘束を与え、数時間後に目を覚まして驚愕する二人に苛烈な仕置きを加え始めた。
それはただの仕置きではなく、身動き出来ないよう木製の椅子に縛り付けた恋人の尻穴を、浮気相手の青年に絶頂しても休憩を許さずに犯し抜かせる淫らな仕置き。口に貼り付けられたガムテープに懇願と口呼吸を封じられたまま、性感帯を淫具に嬲られつつ性行為を強要される無慈悲な仕置きだ。
「んぎゅぅぅぅぅぅーっ!! ふっ、ふぶぅぅ! んもごぉぉぉぉぉぉぉーっ!!」
恋人が見開いた目から大粒の涙を零し、塞がれた口から甘く歪んだ絶叫を発しながら椅子に固定された裸体を必死にもがかせる。もがかせるが、幾重にも巻き付けられたガムテープは無駄な抵抗を嘲笑うようにぎちぎちと軋むだけで全く自由は取り戻せない。
肘掛けを掴んだまま黒のテープでぐるぐる巻きにされた手は、どんなに力を込めても指を伸ばす事すら叶わない。肘掛けに乗せた腕と一緒にテープでがっちりと縛り付けられた膝は肘掛けから下ろす事も出来ず、男の恋人は無防備に露出された恥部を守る事はおろか、乳首と男根にテープで貼り付けられたローターの激しい振動をとめる事もローターを毟り取る事も出来ず、浮気相手の男根で尻穴をめちゃくちゃにほじくり回されるしか無い。
「んっ、ぐふっ、ふぅ、むぐぅぅぅ!!」
指を使えないよう握り拳にテープを巻かれ、重ねた手首を背中で縛り上げられた浮気相手の青年は、足首と膝をテープで括られた足で膝立ちになり腰を前後に動かして尻穴を自身の男根で掻き回している。
口を塞ぐテープを剥がしたい。尻穴を奥深くまで掻き回して雌の快楽を叩き込んでくるバイブを固定しているテープを剥がして今すぐにバイブをひり出したい。悲痛な願望はとめど無く湧くが、それを実現しようと試みる事は出来ない。精神的、体力的な意味だけでなく、青年の後ろで立っている男が監視を続けている為だ。
少しでも腰の動きが緩慢になれば、監視している罰を加えられる。硬くしこった乳首を痛みを感じるくらいに強く捻られる罰を、尻肉を思い切り平手で叩かれる罰を。
鼻を強く摘ままれ呼吸を封じられる罰を、加えられる。
「誰が腰を動きを緩めて良いって言ったんだい? ほら、もっと腰を一生懸命振りなさい」
「っ! ふ…うごっ、ぶぉっ…!」
息を制限された青年は、鼻を摘まむ男の右指を振り解こうとはせずに腰を早く動かそうと努める。下手に抵抗したら命を奪われるかも知れないという恐怖に怯えているからだ。
「うぶっ、ふぅ、ふぐぅぅぅんっ…!」
「そうそう、やれば出来るじゃないか」
息苦しさで顔を真っ赤に染める青年を見ながら、男は狂気を孕んだ笑みを見せつつ褒め言葉を口にする。
そんな二人の様子を見ている恋人の男は先程よりも早まった尻穴の掘削に身悶えながら、浮気相手への慈悲を求めて半狂乱に唸った。
「ぶぐぅぅぅっ!! もっ、むぅぅ! ぐふぅぅぅぅーっ!!」
このままでは青年が命を落とす。それを恐れて発せられた恋人の唸りを耳にした男は椅子の上で唸る恋人を見てニタリと微笑み、優しげな声音で言いながら左手を動かした。
「あぁ、ごめんごめん。そっちにもしてあげないと不公平だよね」
「く、ふぅっ!? む…っ! っ! くぅ…っ!!」
男の左手が、恋人の鼻を摘まむ。二人の呼吸は完全に閉ざされ、命は男の指先一つに支配されている。
圧倒的に優位な状況に立った男は、哀願と恐怖が一緒になった瞳を向ける二人に言った。
「さぁ、存分に浮気をしなよ。私の前で仲良く快楽に溺れて、壊れ切っちゃうまで…この地下室で浮気をさせてあげるからさ」
「っう…むおぉっ…!」
「ほぐっ、も、ごおぉ…」
酸欠で意識が朦朧としながらも腰を振る青年と、尻穴を抉られて軽い絶頂を繰り返す元恋人の苦悶の様を観察しながら、男は好き勝手にいたぶれる淫らな玩具が一度に二つも出来たと、心の中を歪んだ悦びで打ち震わせていた。
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最近家具の位置や小物の位置が良く変わっている事に違和感を覚え、泥棒などの存在を想定して設置した隠しカメラに収められていた浮気の映像。それを見たら普通の者は問答無用に家から出て行けと告げるか、問い詰めるかをするだろう。だが、男は違った。それだけでは怒りの静まらない男は映像に残されていた二人の行動に、毎回ほぼ確実に砂糖を入れたコーヒーを二人で一緒に飲む行動に目を付け、砂糖に細工をした。見た目だけでは違いの分からない白い粉末状の睡眠薬を砂糖に混ぜた上で仕事に出掛けたのだ。
その細工に、浮気が気付かれている事を知らない二人が気付くはずも無く、恋人の男と浮気相手の青年は男の思惑通りに深い眠りに堕ちてしまった。
薬によって眠らされた二人は、男が仕事から帰ってきても目を覚ませず。男は深く眠り込む二人を物置に使っていた地下室に引きずり込むと衣服を脱がせた裸体に黒いガムテープの拘束を与え、数時間後に目を覚まして驚愕する二人に苛烈な仕置きを加え始めた。
それはただの仕置きではなく、身動き出来ないよう木製の椅子に縛り付けた恋人の尻穴を、浮気相手の青年に絶頂しても休憩を許さずに犯し抜かせる淫らな仕置き。口に貼り付けられたガムテープに懇願と口呼吸を封じられたまま、性感帯を淫具に嬲られつつ性行為を強要される無慈悲な仕置きだ。
「んぎゅぅぅぅぅぅーっ!! ふっ、ふぶぅぅ! んもごぉぉぉぉぉぉぉーっ!!」
恋人が見開いた目から大粒の涙を零し、塞がれた口から甘く歪んだ絶叫を発しながら椅子に固定された裸体を必死にもがかせる。もがかせるが、幾重にも巻き付けられたガムテープは無駄な抵抗を嘲笑うようにぎちぎちと軋むだけで全く自由は取り戻せない。
肘掛けを掴んだまま黒のテープでぐるぐる巻きにされた手は、どんなに力を込めても指を伸ばす事すら叶わない。肘掛けに乗せた腕と一緒にテープでがっちりと縛り付けられた膝は肘掛けから下ろす事も出来ず、男の恋人は無防備に露出された恥部を守る事はおろか、乳首と男根にテープで貼り付けられたローターの激しい振動をとめる事もローターを毟り取る事も出来ず、浮気相手の男根で尻穴をめちゃくちゃにほじくり回されるしか無い。
「んっ、ぐふっ、ふぅ、むぐぅぅぅ!!」
指を使えないよう握り拳にテープを巻かれ、重ねた手首を背中で縛り上げられた浮気相手の青年は、足首と膝をテープで括られた足で膝立ちになり腰を前後に動かして尻穴を自身の男根で掻き回している。
口を塞ぐテープを剥がしたい。尻穴を奥深くまで掻き回して雌の快楽を叩き込んでくるバイブを固定しているテープを剥がして今すぐにバイブをひり出したい。悲痛な願望はとめど無く湧くが、それを実現しようと試みる事は出来ない。精神的、体力的な意味だけでなく、青年の後ろで立っている男が監視を続けている為だ。
少しでも腰の動きが緩慢になれば、監視している罰を加えられる。硬くしこった乳首を痛みを感じるくらいに強く捻られる罰を、尻肉を思い切り平手で叩かれる罰を。
鼻を強く摘ままれ呼吸を封じられる罰を、加えられる。
「誰が腰を動きを緩めて良いって言ったんだい? ほら、もっと腰を一生懸命振りなさい」
「っ! ふ…うごっ、ぶぉっ…!」
息を制限された青年は、鼻を摘まむ男の右指を振り解こうとはせずに腰を早く動かそうと努める。下手に抵抗したら命を奪われるかも知れないという恐怖に怯えているからだ。
「うぶっ、ふぅ、ふぐぅぅぅんっ…!」
「そうそう、やれば出来るじゃないか」
息苦しさで顔を真っ赤に染める青年を見ながら、男は狂気を孕んだ笑みを見せつつ褒め言葉を口にする。
そんな二人の様子を見ている恋人の男は先程よりも早まった尻穴の掘削に身悶えながら、浮気相手への慈悲を求めて半狂乱に唸った。
「ぶぐぅぅぅっ!! もっ、むぅぅ! ぐふぅぅぅぅーっ!!」
このままでは青年が命を落とす。それを恐れて発せられた恋人の唸りを耳にした男は椅子の上で唸る恋人を見てニタリと微笑み、優しげな声音で言いながら左手を動かした。
「あぁ、ごめんごめん。そっちにもしてあげないと不公平だよね」
「く、ふぅっ!? む…っ! っ! くぅ…っ!!」
男の左手が、恋人の鼻を摘まむ。二人の呼吸は完全に閉ざされ、命は男の指先一つに支配されている。
圧倒的に優位な状況に立った男は、哀願と恐怖が一緒になった瞳を向ける二人に言った。
「さぁ、存分に浮気をしなよ。私の前で仲良く快楽に溺れて、壊れ切っちゃうまで…この地下室で浮気をさせてあげるからさ」
「っう…むおぉっ…!」
「ほぐっ、も、ごおぉ…」
酸欠で意識が朦朧としながらも腰を振る青年と、尻穴を抉られて軽い絶頂を繰り返す元恋人の苦悶の様を観察しながら、男は好き勝手にいたぶれる淫らな玩具が一度に二つも出来たと、心の中を歪んだ悦びで打ち震わせていた。
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狼達は虎を飾って愉しむ
2017.04.02.Sun.21:00
白衣を身にまとった研究員。軍服を身にまとった軍人。スーツを着た護衛を連れた要人。様々な立場の狼獣人の男達が行き交う軍の施設の中に、一人だけ虎獣人の男がいる。いや、正確には無様極まりない姿で『飾られて』いる。
敵国に連れ去られ捕虜の立場に堕とされた哀れな虎獣人の軍人は、誇り高い軍服を剥ぎ取られた裸体に厳重な拘束と恥辱を与えられ、逃げる事も叶わぬまま悶え苦しむ様子を施設のホールに飾られ、狼達の見世物にされていた。
「んぐぅぅぅぅーっ!! ふぐっ、ふっ…うむぅぅぅ…!」
口に噛まされた金属製の棒枷に牙を立てつつ、虎は軍人として鍛え上げた肉体にあらん限りの力を込める。しかし、幾ら力を込めても無駄だ。拘束はビクともしない。虎の裸体の首から下を赤色をしたスポンジのような柔らかな素材で挟み込んで緩み無く絞め付ける直方体の器具からは脱出出来ず、その器具を嵌め込んだ床のくぼみから抜け出す事も出来ない。虎は気を付けの姿勢のまま文字通り手も足も出せず、顔を力無く振り回すくらいの動きしか出来なくされてしまったのだ。
例え手に爪と指を使う事を封じる手袋が嵌められていなかったとしても、虎は自分の肉体を絞め付ける器具同士を繋いでいる鍵にすら触れられず、その器具を床のくぼみから抜けないように固定している鍵にも触れない。脱出を求めてもがこうにも虎の身体は大きく暴れる事はおろか身体を曲げる事も、縞柄の尻尾を揺らす事すらも不可能にされてしまっていて、行えるのは到底脱出には繋がらない動きだけだ。
軍人とはいえたった一人の虎獣人の自由を奪うには余りにも大げさな拘束。それは肉体の逃げ場だけでなく、あらゆる物の逃げ場を塞ぐ為の拘束でもある。そんな拘束を虎に施した狼獣人達は、虎がどうやっても逃げられない事をしっかりと確認した上で無慈悲な仕掛けを作動させた。
虎の動きを封じる器具を嵌め込んだ、床のくぼみの仕掛けを。器具全体を外側から暖めつつ下から蒸気を多く含んだ淫薬交じりの気体を噴き出させ、逃れられない虎を暑さによる外からの熱と発情による内からの熱で容赦無く追い詰める恥辱の仕掛けを。
「むっ…ぐ、ふぅ! うぐっ、むふっ、むごぉぉぉぉぉーっ…!!」
目を見開き、噛み締めた棒枷の隙間から唾液を垂れ流し、顔に流れる汗を飛ばしながら虎は言葉にならない悲鳴を上げてじたばたと暴れている。
もはや、敵である狼達に情けない姿を見せたくないという思いを抱く余裕も無いままなりふり構わずに虎は暴れているが、もちろんなりふり構わずに暴れても拘束はやはりビクともしない。熱に追い詰められて体毛を汗でびしょびしょに濡らし、くぼみの底から鼻まで上ってくる淫薬交じりの気体のせいで発情状態に追いやられた裸体は、窮屈な空間で勃起させられた男根を弄る事もままならぬまま狼達の目の前で理性と共に大量の汗を垂れ流すしか無いのだ。
「おごっ、ほぉっ…ふぅ、んふぅ、ふむぅぅぅぅ…っ」
少しでも発情を散らしたい、その一心で虎は絞め付けられている裸体を左右にくねらせ、男根を一生懸命に擦り付けてもどかしさと熱が加速するだけの快楽を得る。
自分を余計に苦しめるだけの行動と気付かぬまま必死になって男根を刺激する無様な虎軍人の痴態を眺める狼の男達は立場に関係無く胸に優越感を強く抱き、誇り高い虎軍人の男が淫らに陥落する様を心の底から愉しんでいた。
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敵国に連れ去られ捕虜の立場に堕とされた哀れな虎獣人の軍人は、誇り高い軍服を剥ぎ取られた裸体に厳重な拘束と恥辱を与えられ、逃げる事も叶わぬまま悶え苦しむ様子を施設のホールに飾られ、狼達の見世物にされていた。
「んぐぅぅぅぅーっ!! ふぐっ、ふっ…うむぅぅぅ…!」
口に噛まされた金属製の棒枷に牙を立てつつ、虎は軍人として鍛え上げた肉体にあらん限りの力を込める。しかし、幾ら力を込めても無駄だ。拘束はビクともしない。虎の裸体の首から下を赤色をしたスポンジのような柔らかな素材で挟み込んで緩み無く絞め付ける直方体の器具からは脱出出来ず、その器具を嵌め込んだ床のくぼみから抜け出す事も出来ない。虎は気を付けの姿勢のまま文字通り手も足も出せず、顔を力無く振り回すくらいの動きしか出来なくされてしまったのだ。
例え手に爪と指を使う事を封じる手袋が嵌められていなかったとしても、虎は自分の肉体を絞め付ける器具同士を繋いでいる鍵にすら触れられず、その器具を床のくぼみから抜けないように固定している鍵にも触れない。脱出を求めてもがこうにも虎の身体は大きく暴れる事はおろか身体を曲げる事も、縞柄の尻尾を揺らす事すらも不可能にされてしまっていて、行えるのは到底脱出には繋がらない動きだけだ。
軍人とはいえたった一人の虎獣人の自由を奪うには余りにも大げさな拘束。それは肉体の逃げ場だけでなく、あらゆる物の逃げ場を塞ぐ為の拘束でもある。そんな拘束を虎に施した狼獣人達は、虎がどうやっても逃げられない事をしっかりと確認した上で無慈悲な仕掛けを作動させた。
虎の動きを封じる器具を嵌め込んだ、床のくぼみの仕掛けを。器具全体を外側から暖めつつ下から蒸気を多く含んだ淫薬交じりの気体を噴き出させ、逃れられない虎を暑さによる外からの熱と発情による内からの熱で容赦無く追い詰める恥辱の仕掛けを。
「むっ…ぐ、ふぅ! うぐっ、むふっ、むごぉぉぉぉぉーっ…!!」
目を見開き、噛み締めた棒枷の隙間から唾液を垂れ流し、顔に流れる汗を飛ばしながら虎は言葉にならない悲鳴を上げてじたばたと暴れている。
もはや、敵である狼達に情けない姿を見せたくないという思いを抱く余裕も無いままなりふり構わずに虎は暴れているが、もちろんなりふり構わずに暴れても拘束はやはりビクともしない。熱に追い詰められて体毛を汗でびしょびしょに濡らし、くぼみの底から鼻まで上ってくる淫薬交じりの気体のせいで発情状態に追いやられた裸体は、窮屈な空間で勃起させられた男根を弄る事もままならぬまま狼達の目の前で理性と共に大量の汗を垂れ流すしか無いのだ。
「おごっ、ほぉっ…ふぅ、んふぅ、ふむぅぅぅぅ…っ」
少しでも発情を散らしたい、その一心で虎は絞め付けられている裸体を左右にくねらせ、男根を一生懸命に擦り付けてもどかしさと熱が加速するだけの快楽を得る。
自分を余計に苦しめるだけの行動と気付かぬまま必死になって男根を刺激する無様な虎軍人の痴態を眺める狼の男達は立場に関係無く胸に優越感を強く抱き、誇り高い虎軍人の男が淫らに陥落する様を心の底から愉しんでいた。
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