刑事はカメラの向こうに淫らな姿を提供させられる
2017.02.28.Tue.21:00
広い倉庫の中に、刑事がいる。犯罪組織に拉致され、自分が裸体に剥かれている事もその裸体を柱に赤い縄を使って縛り付けられている事にも気付かぬまま投与された睡眠薬の効果で深い眠りに落ちている刑事が、一人きりで放置されている。
頭上高くに持ち上げさせられた腕と床に着いた足を背にした柱に緩み無く括られた刑事は、立ったまま移動する事はもちろん口に噛まされている穴の開いた赤色のギャグボールを外す事も出来ない。胸元や腰回りに施された赤縄で柱に胴体を固定された刑事は身をよじってもがく事も叶わず、何をされても無抵抗に受け入れるしか無い。
刑事は、自分を拘束して置き去りにした犯罪組織の男達がテープで固定していったローターが生み出す振動で裸体の弱点を容赦無く望まぬ快楽で責め立ててきても拒めず、叩き込まれる快楽で悶え苦しむ様を三脚で固定したビデオカメラとカメラの横に置かれたパソコンで余すところ無く全世界に中継されても、屈辱と絶望を感じながら全世界の人間の前で痴態を晒すしか無いのだ。
「んむぐぅぅぅぅぅーっ!?」
タイマーによって突然に駆動し始めたローターに左右の乳首と男根の裏筋を振動させられた刑事は、くぐもった絶叫を上げながら目を覚ましビクビクと縛られた裸体を跳ねさせた。
持ち主が状況を理解していなくとも、肉体は刺激に反応して乳首を尖らせ男根を勃起させる。見開いた目で自身の拘束を確認し、自分を捉えているカメラの存在に気付いた刑事は危機感と焦りを募らせ必死になって裸体を暴れさせるが全身に這わされた縄は暴れる裸体をしっかりと柱に括り付けて逃がさず、無様に足掻く裸体はカメラを通して刑事の様子を眺めている者達の目を悦ばせる効果を生んでしまう。
力を込めても、縄が肌に食い込むだけ。救いを求めて唸っても、一人きりの倉庫内に反響するだけ。せめてカメラの前から離れたいと身をくねらせても、硬く変化した男根がカメラの前で跳ねるだけ。どうやっても状況は変わらず、精一杯の我慢にも限界が訪れ、刑事はローターの責めに屈して絶頂の証を、白く濁った雄の体液を放出してしまった。
「むぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
裸体を仰け反らせ縄をビンと張らせながら腰を突き出した刑事の男根から白の体液がどくどくと溢れ、床に滴り落ちる。そうして床に白が落ちる間にもローターは休む事無く震え続け、達したばかりの刑事に更なる絶頂を促し、カメラの向こうにいる者達により淫らな姿を提供しろと無慈悲に催促する。
「うぎゅぅぅぅっ!! ふぐっ、んっ、んぶぅぅぅぅ!!」
まさか、このまま射精を強要され続けるのだろうか。一人きりで機械に良い様に嬲られ、情けなくイき続ける様を撮影され続けるのだろうか。
中継されている事実を知る由も無い刑事は終わりの見えない快楽地獄に心から恐怖し、なりふり構わずに悲鳴を上げてもがく。
精液を撒き散らしながら甘い悲鳴を上げて身悶える哀れな刑事の痴態を手にした端末で愉しみつつ、刑事を快楽地獄に追いやった犯罪組織の首領の男は刑事が崩壊し狂うのが先か、それとも淫液でどろどろに汚れた刑事を仲間が助け出すのが先かを笑って考えながら、刑事が苦悶している倉庫から遠く離れた場所でのんびりとコーヒーカップを傾けていた。
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頭上高くに持ち上げさせられた腕と床に着いた足を背にした柱に緩み無く括られた刑事は、立ったまま移動する事はもちろん口に噛まされている穴の開いた赤色のギャグボールを外す事も出来ない。胸元や腰回りに施された赤縄で柱に胴体を固定された刑事は身をよじってもがく事も叶わず、何をされても無抵抗に受け入れるしか無い。
刑事は、自分を拘束して置き去りにした犯罪組織の男達がテープで固定していったローターが生み出す振動で裸体の弱点を容赦無く望まぬ快楽で責め立ててきても拒めず、叩き込まれる快楽で悶え苦しむ様を三脚で固定したビデオカメラとカメラの横に置かれたパソコンで余すところ無く全世界に中継されても、屈辱と絶望を感じながら全世界の人間の前で痴態を晒すしか無いのだ。
「んむぐぅぅぅぅぅーっ!?」
タイマーによって突然に駆動し始めたローターに左右の乳首と男根の裏筋を振動させられた刑事は、くぐもった絶叫を上げながら目を覚ましビクビクと縛られた裸体を跳ねさせた。
持ち主が状況を理解していなくとも、肉体は刺激に反応して乳首を尖らせ男根を勃起させる。見開いた目で自身の拘束を確認し、自分を捉えているカメラの存在に気付いた刑事は危機感と焦りを募らせ必死になって裸体を暴れさせるが全身に這わされた縄は暴れる裸体をしっかりと柱に括り付けて逃がさず、無様に足掻く裸体はカメラを通して刑事の様子を眺めている者達の目を悦ばせる効果を生んでしまう。
力を込めても、縄が肌に食い込むだけ。救いを求めて唸っても、一人きりの倉庫内に反響するだけ。せめてカメラの前から離れたいと身をくねらせても、硬く変化した男根がカメラの前で跳ねるだけ。どうやっても状況は変わらず、精一杯の我慢にも限界が訪れ、刑事はローターの責めに屈して絶頂の証を、白く濁った雄の体液を放出してしまった。
「むぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」
裸体を仰け反らせ縄をビンと張らせながら腰を突き出した刑事の男根から白の体液がどくどくと溢れ、床に滴り落ちる。そうして床に白が落ちる間にもローターは休む事無く震え続け、達したばかりの刑事に更なる絶頂を促し、カメラの向こうにいる者達により淫らな姿を提供しろと無慈悲に催促する。
「うぎゅぅぅぅっ!! ふぐっ、んっ、んぶぅぅぅぅ!!」
まさか、このまま射精を強要され続けるのだろうか。一人きりで機械に良い様に嬲られ、情けなくイき続ける様を撮影され続けるのだろうか。
中継されている事実を知る由も無い刑事は終わりの見えない快楽地獄に心から恐怖し、なりふり構わずに悲鳴を上げてもがく。
精液を撒き散らしながら甘い悲鳴を上げて身悶える哀れな刑事の痴態を手にした端末で愉しみつつ、刑事を快楽地獄に追いやった犯罪組織の首領の男は刑事が崩壊し狂うのが先か、それとも淫液でどろどろに汚れた刑事を仲間が助け出すのが先かを笑って考えながら、刑事が苦悶している倉庫から遠く離れた場所でのんびりとコーヒーカップを傾けていた。
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地下で苦しむ雄便器達
2017.02.27.Mon.21:00
陽の光が一切差し込まず、声も漏れ出ない地下室に男達がいる。黒いマットが敷かれた台の上に並んで仰向けに寝かされ、真上に向かって伸ばした手足を天井から鎖で吊るされた革の枷で遊び無く繋がれ、衣服を着る事も許されない裸体の自由を取り上げられてしまっている男達だ。
十数人の男達が拘束され、地下室に監禁されている状況は明らかに異常だ。行方不明者が多く出たと騒がれても不思議ではない。
だが、これだけ多くの男が監禁されているというのに街では行方不明者が出たという話をする者は一人もいない。当然だろう。何故なら、彼らが監禁されているのは軍の施設に作られた地下室で、この地下室は性処理要員に選ばれた兵士を常に準備しておく為の場所なのだから。
身寄りが無い、加えて容姿が良い。その理由だけで一方的に性処理道具に選ばれ地下に捕らえられている哀れな兵士達は、地下に繋がれたその日から肉体を淫らに育てられ続けている。他の兵士達が陽光の下で鍛錬に励んでいる間、地下で彼らは開口具に取り付けられた透明なチューブによって発情を促す薬品が混ぜられた栄養剤を無理矢理に摂取させられ、硬くふくらんだ男根の根元に射精を塞き止めるベルトをきつく巻き付けられ、イきたくてもイけないというのに乳首と尻穴と男根を無慈悲な淫具で休み無くいたぶられ、反抗心と快楽への耐性を削り落とされている。
「あ…おぉっ…ほ、おぉ、おほっ、んおぉぉっ…」
「はー…はおぉっ……うぅ、おぅぅんっ…!」
真っ赤に充血して尖り切っている乳首を挟んで振動している器具と、尻穴の中を奥深くまで貫いて丹念に掻き回している張型、射精を禁じられている事などお構いなしに震えて過敏な亀頭を抉るように刺激する白布で固定された楕円形の淫具。淫薬で高められた状態で性の弱点を三か所同時に苛まれ、欲望の解放もさせてもらえぬまま快楽によがり狂わされる男達は全員が哀願の思いを抱いている。
自分達を性処理道具扱いしている軍への怒りももはや湧かない。どうにかして手足の枷を外そうとする無駄な足掻きを行う気力も無い。思考に浮かぶのは助けてと、射精の事だけだ。
しかし、男達がそこまで追い詰められていても求める慈悲は与えられない。むしろ、哀れな男達の甘い地獄はここからが本番だ。
性欲を滾らせ、発情し切った無抵抗の男達を思う存分弄ぶ悦びを愉しみに来た兵士達が地下室に訪れてからが真の淫獄の始まりなのだ。
「お待たせ。今日も良い具合に出来上がってんね」
「んっ、んぅぅぅっ!」
「射精したいって顔してるな。びゅーびゅー精液出したいんだろ?」
「うー! ふぅぅぅぅっ!!」
一番乗りで地下室にやって来た兵士達が、それぞれお気に入りの性処理道具に歩み寄って声を掛ける。声を掛けられた男達は懇願の意思を込め、射精をねだって一生懸命に腰を振った。
けれど、兵士達はその淫猥なおねだりに応えない。射精を封じているベルトを外さずに亀頭を嬲っている淫具を男根ごと握り、尻穴を掻き回している張型を掴んで動かし、射精を欲しがる男達に射精を伴わない快楽地獄を叩き込む。
「もっともっと良い具合になって、淫乱になっちまいな」
「んぎゅぅぅぅぅーっ!? うぶっ、おぉぉぉっ!!」
「まだ射精は駄目だぜ? まずは俺に、イけなくて苦しんでる姿を見せて愉しませてくれよ」
「んぉぉぉぉぉーっ!! ほぉっ、おごっ! あぉぉぉぉーっ!!」
甘く歪んだ絶叫と拘束具が鳴る音が地下室に響く。その音を聞きながらまだ直接嬲られてはいない男達は改めて絶望と恐怖を抱きつつも打つ手は無く、ただただ身を強張らせて鍛錬を終えた兵士達が続けてやって来るのを待つしか無い。
地下室に設置された十数個の雄の肉便器達は今日もまた都合良く使われ、懇願を無視されながら好き勝手に快楽でいたぶられ、気を失っても許されずに悶え狂わされ、何十人もの兵士の男根と精液を穴と裸体で受け止めさせられるのだった。
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十数人の男達が拘束され、地下室に監禁されている状況は明らかに異常だ。行方不明者が多く出たと騒がれても不思議ではない。
だが、これだけ多くの男が監禁されているというのに街では行方不明者が出たという話をする者は一人もいない。当然だろう。何故なら、彼らが監禁されているのは軍の施設に作られた地下室で、この地下室は性処理要員に選ばれた兵士を常に準備しておく為の場所なのだから。
身寄りが無い、加えて容姿が良い。その理由だけで一方的に性処理道具に選ばれ地下に捕らえられている哀れな兵士達は、地下に繋がれたその日から肉体を淫らに育てられ続けている。他の兵士達が陽光の下で鍛錬に励んでいる間、地下で彼らは開口具に取り付けられた透明なチューブによって発情を促す薬品が混ぜられた栄養剤を無理矢理に摂取させられ、硬くふくらんだ男根の根元に射精を塞き止めるベルトをきつく巻き付けられ、イきたくてもイけないというのに乳首と尻穴と男根を無慈悲な淫具で休み無くいたぶられ、反抗心と快楽への耐性を削り落とされている。
「あ…おぉっ…ほ、おぉ、おほっ、んおぉぉっ…」
「はー…はおぉっ……うぅ、おぅぅんっ…!」
真っ赤に充血して尖り切っている乳首を挟んで振動している器具と、尻穴の中を奥深くまで貫いて丹念に掻き回している張型、射精を禁じられている事などお構いなしに震えて過敏な亀頭を抉るように刺激する白布で固定された楕円形の淫具。淫薬で高められた状態で性の弱点を三か所同時に苛まれ、欲望の解放もさせてもらえぬまま快楽によがり狂わされる男達は全員が哀願の思いを抱いている。
自分達を性処理道具扱いしている軍への怒りももはや湧かない。どうにかして手足の枷を外そうとする無駄な足掻きを行う気力も無い。思考に浮かぶのは助けてと、射精の事だけだ。
しかし、男達がそこまで追い詰められていても求める慈悲は与えられない。むしろ、哀れな男達の甘い地獄はここからが本番だ。
性欲を滾らせ、発情し切った無抵抗の男達を思う存分弄ぶ悦びを愉しみに来た兵士達が地下室に訪れてからが真の淫獄の始まりなのだ。
「お待たせ。今日も良い具合に出来上がってんね」
「んっ、んぅぅぅっ!」
「射精したいって顔してるな。びゅーびゅー精液出したいんだろ?」
「うー! ふぅぅぅぅっ!!」
一番乗りで地下室にやって来た兵士達が、それぞれお気に入りの性処理道具に歩み寄って声を掛ける。声を掛けられた男達は懇願の意思を込め、射精をねだって一生懸命に腰を振った。
けれど、兵士達はその淫猥なおねだりに応えない。射精を封じているベルトを外さずに亀頭を嬲っている淫具を男根ごと握り、尻穴を掻き回している張型を掴んで動かし、射精を欲しがる男達に射精を伴わない快楽地獄を叩き込む。
「もっともっと良い具合になって、淫乱になっちまいな」
「んぎゅぅぅぅぅーっ!? うぶっ、おぉぉぉっ!!」
「まだ射精は駄目だぜ? まずは俺に、イけなくて苦しんでる姿を見せて愉しませてくれよ」
「んぉぉぉぉぉーっ!! ほぉっ、おごっ! あぉぉぉぉーっ!!」
甘く歪んだ絶叫と拘束具が鳴る音が地下室に響く。その音を聞きながらまだ直接嬲られてはいない男達は改めて絶望と恐怖を抱きつつも打つ手は無く、ただただ身を強張らせて鍛錬を終えた兵士達が続けてやって来るのを待つしか無い。
地下室に設置された十数個の雄の肉便器達は今日もまた都合良く使われ、懇願を無視されながら好き勝手に快楽でいたぶられ、気を失っても許されずに悶え狂わされ、何十人もの兵士の男根と精液を穴と裸体で受け止めさせられるのだった。
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便器の上で教師は弄ばれる
2017.02.26.Sun.21:00
この作品は驟雨さんとサクラさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
校舎の最上階、教室から距離のある場所に今は使われていないトイレが設置されている。元々は屋上にあったプールを使って授業をする際に使用されていた物だが、敷地内に新たにプールを建設した為使用されなくなり、今では大掃除の時に水場として用いられる程度だ。
わざわざ遠いトイレまで歩いて用を足す者はまずいない。故に、そのトイレは滅多に人が訪れず、隠れて何かを行うにはうってつけだった。
年にそぐわない煙草を不良生徒が楽しむのにもうってつけで。それを咎めに来た教師を不意打ちして拘束し、好き勝手に弄ぶのにもうってつけで。いつもの調子で喫煙を咎めに来た教師は突然に組み伏せられて手を背中でガムテープに縛り上げられ、声を上げようとした口に布を詰め込まれた上にテープで栓をされ、ズボンとパンツを剥ぎ取られた下半身に足首と太ももを短く括るガムテープを施され抵抗を封じられた惨めな姿にされてしまった。
年下の少年、それも不良生徒に自由とシャツ以外の衣類を奪われ恥部を露出させられた教師は、当然怒りを込めてくぐもった唸りを上げ今すぐ解けの意思を込めて不良達を鋭く睨んだ。
しかし、圧倒的に優位な立場に立った不良達は怒りの唸りを受けても鋭く睨まれても全く動じず、身動きの取れない教師を広い個室内の洋式便器の上に座らせると、個室の扉を閉じて数人がかりで教師の肉体に手を伸ばした。
足を閉じられないように抑えつつ手にした楕円形の電動淫具で教師の乳首を責め、乳首への刺激で意図せず反応する教師の男根を愉しみながら無防備な尻穴に小さな粒を、水分と熱で外殻が溶けると腸内に痒みを生む薬剤を撒き散らす無慈悲な粒を容赦無く次々と押し込み始めたのだ。
最初は乳首を震わされながらぐりぐりと押し潰されても、乳首に意識を集中させて快楽を堪える事でどうにか喘ぎが零れるのを抑える事が出来た。けれど、尻穴に挿入された粒が残酷な効果を発揮し始めてからはもう、無理で。乳首への快楽を堪えたくても気が狂いそうな程に激しい尻穴の痒みのせいで上手くいかず、教師は頭の中で駄目だと思いつつも硬く尖った乳首を淫具に嬲られて塞がれた口から喘ぎを漏らし、勃起させられた男根から先走りを零し、痒みに襲われている尻穴を情けなくヒクヒクと開閉させながら腸液と痒み薬が混じった液体を垂れ流してしまう。自分を責め立てている不良生徒達の目を、淫らな変化と便器に座らされている肉体の痙攣と苦悶の表情で愉しませてしまう。
「んむ…ぐぅ、ふぐ! んも、もほぉぉぉ……っ!!」
教師としての誇りと男としての誇りはもはやボロボロで、教師の心には気持ち良いと痒いしか浮かばない。そんな状況で不良生徒に甘美な誘惑を向けられたら、拒めるはずも無くて。
「すっかりケツ穴緩んだねぇ、センセ。どう? このケツ穴を掻き回して欲しくない? 指でめちゃくちゃに掻き回して、痒みを鎮めて欲しい?」
「んー! むぐぅぅーっ!」
尻穴に指を挿入される。それが意味する物も今の教師には理解出来ず、教師は痒みを鎮めて欲しいと顔を縦に振った。
「おっけー、んじゃ、入れてやるよ」
教師の尻穴の前にいる不良が、自身の右の指にゴム製の避妊具を嵌める。そして別の不良が教師の乳首に淫具を添えたまま、反対の手で教師の尻肉を掴んで左右に開かせる。痒みに苦しむ尻穴が良く見えるようにだ。
「さぁ…センセ、好きなだけよがり狂って、情けなくイきまくれよ?」
「んぉ…むおぉぉっ…!」
ずにゅ…と肉を掻き分けて、指が腸内に侵入する。ようやく与えられた粒以外の刺激に腸壁は悦び、歓迎するように蠢いて指をきゅうきゅうと絞め付けた。
「エロいケツ穴だな。まだ始めてもいないってのに…よっ!」
淫猥な尻穴の動きに黒く笑った不良が、言葉の終わりと同時に指を激しく動かし出す。痒みに震える肉全てを容赦無く掻き毟るように、過敏に高まった肉を無慈悲に快楽で追い詰めるように指が動く。
甘い絶叫を抑える意思を挟む余裕も、無かった。
「むぐふぅぅぅぅんっ! んも、むぉ! むぐぅぅぅぅっ!!」
「おーおー、よがってるよがってる」
「ビクビク跳ねちゃって可愛いねぇ。乳首もさっきよりビンビンだぜ?」
「いやらしくケツ穴うねらせてよ…とんだ淫乱教師だねぇ、センセ」
「んん! うぐぅぅぅぅーっ…!」
口を塞がれている状態でどんなに鳴き喘いでも助けには繋がらず、教師は不良達の望む通りによがり狂い絶頂へと追いやられるしか無い。
教室から離れたトイレで煙草の代わりに拘束した教師を嬲る事を愉しむ不良の日常に抗えぬ形で組み込まれる哀れな教師の隷属の日々は、まだ始まったばかりだった。
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校舎の最上階、教室から距離のある場所に今は使われていないトイレが設置されている。元々は屋上にあったプールを使って授業をする際に使用されていた物だが、敷地内に新たにプールを建設した為使用されなくなり、今では大掃除の時に水場として用いられる程度だ。
わざわざ遠いトイレまで歩いて用を足す者はまずいない。故に、そのトイレは滅多に人が訪れず、隠れて何かを行うにはうってつけだった。
年にそぐわない煙草を不良生徒が楽しむのにもうってつけで。それを咎めに来た教師を不意打ちして拘束し、好き勝手に弄ぶのにもうってつけで。いつもの調子で喫煙を咎めに来た教師は突然に組み伏せられて手を背中でガムテープに縛り上げられ、声を上げようとした口に布を詰め込まれた上にテープで栓をされ、ズボンとパンツを剥ぎ取られた下半身に足首と太ももを短く括るガムテープを施され抵抗を封じられた惨めな姿にされてしまった。
年下の少年、それも不良生徒に自由とシャツ以外の衣類を奪われ恥部を露出させられた教師は、当然怒りを込めてくぐもった唸りを上げ今すぐ解けの意思を込めて不良達を鋭く睨んだ。
しかし、圧倒的に優位な立場に立った不良達は怒りの唸りを受けても鋭く睨まれても全く動じず、身動きの取れない教師を広い個室内の洋式便器の上に座らせると、個室の扉を閉じて数人がかりで教師の肉体に手を伸ばした。
足を閉じられないように抑えつつ手にした楕円形の電動淫具で教師の乳首を責め、乳首への刺激で意図せず反応する教師の男根を愉しみながら無防備な尻穴に小さな粒を、水分と熱で外殻が溶けると腸内に痒みを生む薬剤を撒き散らす無慈悲な粒を容赦無く次々と押し込み始めたのだ。
最初は乳首を震わされながらぐりぐりと押し潰されても、乳首に意識を集中させて快楽を堪える事でどうにか喘ぎが零れるのを抑える事が出来た。けれど、尻穴に挿入された粒が残酷な効果を発揮し始めてからはもう、無理で。乳首への快楽を堪えたくても気が狂いそうな程に激しい尻穴の痒みのせいで上手くいかず、教師は頭の中で駄目だと思いつつも硬く尖った乳首を淫具に嬲られて塞がれた口から喘ぎを漏らし、勃起させられた男根から先走りを零し、痒みに襲われている尻穴を情けなくヒクヒクと開閉させながら腸液と痒み薬が混じった液体を垂れ流してしまう。自分を責め立てている不良生徒達の目を、淫らな変化と便器に座らされている肉体の痙攣と苦悶の表情で愉しませてしまう。
「んむ…ぐぅ、ふぐ! んも、もほぉぉぉ……っ!!」
教師としての誇りと男としての誇りはもはやボロボロで、教師の心には気持ち良いと痒いしか浮かばない。そんな状況で不良生徒に甘美な誘惑を向けられたら、拒めるはずも無くて。
「すっかりケツ穴緩んだねぇ、センセ。どう? このケツ穴を掻き回して欲しくない? 指でめちゃくちゃに掻き回して、痒みを鎮めて欲しい?」
「んー! むぐぅぅーっ!」
尻穴に指を挿入される。それが意味する物も今の教師には理解出来ず、教師は痒みを鎮めて欲しいと顔を縦に振った。
「おっけー、んじゃ、入れてやるよ」
教師の尻穴の前にいる不良が、自身の右の指にゴム製の避妊具を嵌める。そして別の不良が教師の乳首に淫具を添えたまま、反対の手で教師の尻肉を掴んで左右に開かせる。痒みに苦しむ尻穴が良く見えるようにだ。
「さぁ…センセ、好きなだけよがり狂って、情けなくイきまくれよ?」
「んぉ…むおぉぉっ…!」
ずにゅ…と肉を掻き分けて、指が腸内に侵入する。ようやく与えられた粒以外の刺激に腸壁は悦び、歓迎するように蠢いて指をきゅうきゅうと絞め付けた。
「エロいケツ穴だな。まだ始めてもいないってのに…よっ!」
淫猥な尻穴の動きに黒く笑った不良が、言葉の終わりと同時に指を激しく動かし出す。痒みに震える肉全てを容赦無く掻き毟るように、過敏に高まった肉を無慈悲に快楽で追い詰めるように指が動く。
甘い絶叫を抑える意思を挟む余裕も、無かった。
「むぐふぅぅぅぅんっ! んも、むぉ! むぐぅぅぅぅっ!!」
「おーおー、よがってるよがってる」
「ビクビク跳ねちゃって可愛いねぇ。乳首もさっきよりビンビンだぜ?」
「いやらしくケツ穴うねらせてよ…とんだ淫乱教師だねぇ、センセ」
「んん! うぐぅぅぅぅーっ…!」
口を塞がれている状態でどんなに鳴き喘いでも助けには繋がらず、教師は不良達の望む通りによがり狂い絶頂へと追いやられるしか無い。
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ヒーローは操られ拒否も出来ずに躾けられる
2017.02.24.Fri.21:00
この作品はけんいちさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「わん、わんっ! わぉぉんっ!」
楽しげな犬の鳴き声が部屋に響いている。他でもない俺の口から、俺の意思とは関係無く勝手に溢れ出ている。
俺はもう何日も人間の言葉を発していない。街の人を流れ弾から庇って気を失い、敵の組織へと攫われた日からずっと犬の鳴き声を強制されている。ヒーロースーツの代わりに敵から与えられた黒い首輪が持つ、肉体を操作して命令に服従させる効果のせいだ。
さらけ出された裸体を敵の目から守りたくても、俺の身体は自由に動かせず守るどころか足を大きく開いて逆に恥ずかしい場所を丸出しにし、手で乳首や男根を刺激して淫らな変化を敵に提供してしまう。
単純に重みで屈辱を味わわせ、肉体操作で俺に恥辱と惨めさを味わわせる忌々しい首輪を外したいと考えても、指一本すら思い通りにならない以上それは不可能で。俺は拒否の言葉さえ吐けぬまま、無様なヒーローの姿で敵達の目と耳を愉しませるしか無い。
自分を取り囲んだ敵達に観察されながら、両手を顔の横に添え足を開いてしゃがませるいわゆる犬の芸のチンチンに近い体勢で自ら裸体を上下させ、床に固定された極太の張型を尻穴でくわえ込んで出し入れするという淫ら極まりない行動を取らされても、全ての抵抗を取り上げられた俺は本心とは真逆のだらしない笑みを浮かべて喘ぎを漏らし、硬く変化した乳首と男根をぷるぷると揺らしつつ望まぬ絶頂を迎えるしか無いのだ。
「きゃぅぅんっ! あぉ、はぉ! わんっ、わぅぅぅーんっ!!」
射精を堪える事も許されない俺は、迫りくる絶頂を拒めずに何度も何度もイかされている。捕らわれた当初は、首輪の力で肉体の感度を高められていても尻穴だけでの絶頂なんて出来なかったのに、加えられた調教によって淫らに作り変えられた俺は尻穴だけでの絶頂を当然のように迎え、嫌悪感を塗り潰すような甘い悦びを抱いてしまっている。しかも今は、首輪で肉体の感度を高められてはいないのにだ。
少しずつ少しずつ、でも確実に俺の身体が陥落に向かっている。その事に恐怖をしているのに打つ手は無く、俺の身体は敵達が求める通りに乱れてしまう。
尻穴を自らの動きで掻き回し、無防備にさらけ出した男根から精液を噴き出させ、目の前に自分を苦しめている敵の男根を突き出されても俺は大口を開けてそれにむしゃぶりつき、一生懸命に舌を動かして敵の男根に奉仕をしてしまう。
「んぶっ、んっ、んふっ、ぢゅぶっ!」
「おーおー、すごい食いつきだな。ヒーロー犬はやっぱりチンコが大好物ってな」
「口だけじゃ物足りないだろ? 鼻も、乳首も、腕も足も、俺達のチンコを擦り付けられたら嬉しくなるド淫乱だもんな?」
「んもっ、ぶっ、んみゅぅぅぅっ!」
助けて。誰か。このままじゃ本当にド淫乱に堕とされちまう。操られていなくても敵の男根に奉仕するように、躾けられちまう。
救いを求めても、無駄で。俺は鼻先に突き付けられた男根の淫臭を嗅がされ、乳首や腕を男根で撫でられながら舌を激しく動かして男根を舐め回し、否定しようの無い隷属に対する悦びを感じながら今日もまた、自身がヒーローだという事を忘れて肉欲に溺れさせられていくのだった。
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「わん、わんっ! わぉぉんっ!」
楽しげな犬の鳴き声が部屋に響いている。他でもない俺の口から、俺の意思とは関係無く勝手に溢れ出ている。
俺はもう何日も人間の言葉を発していない。街の人を流れ弾から庇って気を失い、敵の組織へと攫われた日からずっと犬の鳴き声を強制されている。ヒーロースーツの代わりに敵から与えられた黒い首輪が持つ、肉体を操作して命令に服従させる効果のせいだ。
さらけ出された裸体を敵の目から守りたくても、俺の身体は自由に動かせず守るどころか足を大きく開いて逆に恥ずかしい場所を丸出しにし、手で乳首や男根を刺激して淫らな変化を敵に提供してしまう。
単純に重みで屈辱を味わわせ、肉体操作で俺に恥辱と惨めさを味わわせる忌々しい首輪を外したいと考えても、指一本すら思い通りにならない以上それは不可能で。俺は拒否の言葉さえ吐けぬまま、無様なヒーローの姿で敵達の目と耳を愉しませるしか無い。
自分を取り囲んだ敵達に観察されながら、両手を顔の横に添え足を開いてしゃがませるいわゆる犬の芸のチンチンに近い体勢で自ら裸体を上下させ、床に固定された極太の張型を尻穴でくわえ込んで出し入れするという淫ら極まりない行動を取らされても、全ての抵抗を取り上げられた俺は本心とは真逆のだらしない笑みを浮かべて喘ぎを漏らし、硬く変化した乳首と男根をぷるぷると揺らしつつ望まぬ絶頂を迎えるしか無いのだ。
「きゃぅぅんっ! あぉ、はぉ! わんっ、わぅぅぅーんっ!!」
射精を堪える事も許されない俺は、迫りくる絶頂を拒めずに何度も何度もイかされている。捕らわれた当初は、首輪の力で肉体の感度を高められていても尻穴だけでの絶頂なんて出来なかったのに、加えられた調教によって淫らに作り変えられた俺は尻穴だけでの絶頂を当然のように迎え、嫌悪感を塗り潰すような甘い悦びを抱いてしまっている。しかも今は、首輪で肉体の感度を高められてはいないのにだ。
少しずつ少しずつ、でも確実に俺の身体が陥落に向かっている。その事に恐怖をしているのに打つ手は無く、俺の身体は敵達が求める通りに乱れてしまう。
尻穴を自らの動きで掻き回し、無防備にさらけ出した男根から精液を噴き出させ、目の前に自分を苦しめている敵の男根を突き出されても俺は大口を開けてそれにむしゃぶりつき、一生懸命に舌を動かして敵の男根に奉仕をしてしまう。
「んぶっ、んっ、んふっ、ぢゅぶっ!」
「おーおー、すごい食いつきだな。ヒーロー犬はやっぱりチンコが大好物ってな」
「口だけじゃ物足りないだろ? 鼻も、乳首も、腕も足も、俺達のチンコを擦り付けられたら嬉しくなるド淫乱だもんな?」
「んもっ、ぶっ、んみゅぅぅぅっ!」
助けて。誰か。このままじゃ本当にド淫乱に堕とされちまう。操られていなくても敵の男根に奉仕するように、躾けられちまう。
救いを求めても、無駄で。俺は鼻先に突き付けられた男根の淫臭を嗅がされ、乳首や腕を男根で撫でられながら舌を激しく動かして男根を舐め回し、否定しようの無い隷属に対する悦びを感じながら今日もまた、自身がヒーローだという事を忘れて肉欲に溺れさせられていくのだった。
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スパイは地下室で可愛がられる
2017.02.24.Fri.21:00
この作品は匿名さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
私がゆったりと食事を摂り、読書を楽しんでいたのは約三時間。すっかり読みふけってしまっていた本を閉じ、私は地下へと足を運んで三時間ぶりに地下室へと足を踏み入れる。
そんな私を出迎えたのは、三時間前と全く変わらない拘束に囚われた姿で、三時間前とは比べ物にならない程苦悶に満ちたスパイ君のくぐもった悲鳴だった。
「んぅぅぅぅーっ! ぐぅぅ! んぅ、んむぐっ! ふぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
スパイ君は塞がれた口で必死に唸り、遠目にも分かる勢いでじたばたともがいている。けれど、当然拘束はビクともしない。
スパイ君の身体に合わせて作成した特製のラバースーツはスパイ君の鼻と性器以外の部分を黒くぴっちりと包み込んで視界と言葉と熱の逃げ場を奪い、スーツに付いている金具はそれぞれを繋ぐ事で、私はスパイ君の身体を気を付けの姿勢で固定したまま立つ事も出来ないようにした。
そして、手も足も出ない格好にされたスパイ君をより可愛くしてあげる為に私は更なる拘束を追加した。身動きの取れないスパイ君を台に仰向けに寝かせ、頑丈な革ベルトを使って身体をきつく台に縫い付け、耳に音を遮断するヘッドホンを、左右の鼻の穴に淫らな興奮を促す気体状の淫薬を流し込む透明なチューブを取り付けてあげたのだ。
それらの拘束を追加してあげたスパイ君は、私の想像以上に可愛かった。何も見えず、何も聞こえず、暴れる事も叶わない恐怖を感じながらも淫薬による興奮を抑え切れずに性器を硬くふくらませるスパイ君の身悶えと悲鳴は素晴らしかった。
三時間前にそこまで素晴らしかったスパイ君を三時間熟成させたらどうなるかなんて、言わなくても分かるだろう。三時間熟成させたスパイ君は永遠に見続けていたいと思う程の痴態を晒し、可愛く苦しみ悶えていた。
快楽を得たいのに得る術は無く、欲望のみが溜まり続けていたスパイ君は肉体を台に繋ぐベルトを軋ませながらガクガクと哀れに痙攣している。ラバースーツの中はきっと汗でぐしょぐしょに濡れ、その熱気でスパイ君を追い詰めている事だろう。
勃起したまま萎えられず、また欲しい刺激を一切与えられなかった性器は大粒の涙のように透明な先走りをとめど無く零し、肉体の痙攣に負けず劣らずビクビクと苦しげに跳ねている。
「うぅぅーっ!! ふぎゅ! うぅ、んむぐぅぅぅぅ!!」
耳を塞がれたスパイ君は、私が戻って来た事に全く気付かずに懇願の唸りを上げて足掻き、積もり積もった欲望の解放を求めている。
ここから更におあずけをしたらより淫らな様子が見られそうだ、と思ったがさすがにこれ以上焦らすのはやめた。壊してしまったら元も子も無いからというのもあるが、用意した道具を使いたいと思ったからだ。
「ふふっ…今すぐ、イかせてあげるからね」
スパイ君に聞こえない事を承知で呟きつつ、私はポケットから取り出した道具である手袋を左右の手に嵌めた。
もちろんただの手袋じゃない。手の平の部分に柔らかな毛がびっしり生えた手袋だ。
ふわりとした感触を持つ柔らかな毛は、撫でられた箇所にくすぐったさと心地良さを与える。欲望がはち切れんばかりに溜まった性器を撫でれば、そのくすぐったさと心地良さは至上の快楽になる。亀頭を緩く握って軽く撫で回しただけでスパイ君の悦びの鳴き声が上がる至上の快楽に、だ。
「んふぅぅぅぅぅぅぅーっ!? ん、もぉ、おふぅぅぅ…っ!」
「スパイ君、気持ち良いかい? 我慢させた分、今から失神するまで射精させてあげるからね…」
私はスパイ君を監禁する為だけに用意した地下室の中で、スパイ君の為に作ったラバースーツに包まれて身悶えるスパイ君を眺めて興奮を募らせ、スパイ君の性器を可愛がる為だけに用意した手袋ごしに感じるスパイ君の絶頂を愉しみながら、スパイ君を捕らえる為に嘘の依頼を出して本当に良かったと考え、心の底から満足と幸福を抱いていた。
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私がゆったりと食事を摂り、読書を楽しんでいたのは約三時間。すっかり読みふけってしまっていた本を閉じ、私は地下へと足を運んで三時間ぶりに地下室へと足を踏み入れる。
そんな私を出迎えたのは、三時間前と全く変わらない拘束に囚われた姿で、三時間前とは比べ物にならない程苦悶に満ちたスパイ君のくぐもった悲鳴だった。
「んぅぅぅぅーっ! ぐぅぅ! んぅ、んむぐっ! ふぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
スパイ君は塞がれた口で必死に唸り、遠目にも分かる勢いでじたばたともがいている。けれど、当然拘束はビクともしない。
スパイ君の身体に合わせて作成した特製のラバースーツはスパイ君の鼻と性器以外の部分を黒くぴっちりと包み込んで視界と言葉と熱の逃げ場を奪い、スーツに付いている金具はそれぞれを繋ぐ事で、私はスパイ君の身体を気を付けの姿勢で固定したまま立つ事も出来ないようにした。
そして、手も足も出ない格好にされたスパイ君をより可愛くしてあげる為に私は更なる拘束を追加した。身動きの取れないスパイ君を台に仰向けに寝かせ、頑丈な革ベルトを使って身体をきつく台に縫い付け、耳に音を遮断するヘッドホンを、左右の鼻の穴に淫らな興奮を促す気体状の淫薬を流し込む透明なチューブを取り付けてあげたのだ。
それらの拘束を追加してあげたスパイ君は、私の想像以上に可愛かった。何も見えず、何も聞こえず、暴れる事も叶わない恐怖を感じながらも淫薬による興奮を抑え切れずに性器を硬くふくらませるスパイ君の身悶えと悲鳴は素晴らしかった。
三時間前にそこまで素晴らしかったスパイ君を三時間熟成させたらどうなるかなんて、言わなくても分かるだろう。三時間熟成させたスパイ君は永遠に見続けていたいと思う程の痴態を晒し、可愛く苦しみ悶えていた。
快楽を得たいのに得る術は無く、欲望のみが溜まり続けていたスパイ君は肉体を台に繋ぐベルトを軋ませながらガクガクと哀れに痙攣している。ラバースーツの中はきっと汗でぐしょぐしょに濡れ、その熱気でスパイ君を追い詰めている事だろう。
勃起したまま萎えられず、また欲しい刺激を一切与えられなかった性器は大粒の涙のように透明な先走りをとめど無く零し、肉体の痙攣に負けず劣らずビクビクと苦しげに跳ねている。
「うぅぅーっ!! ふぎゅ! うぅ、んむぐぅぅぅぅ!!」
耳を塞がれたスパイ君は、私が戻って来た事に全く気付かずに懇願の唸りを上げて足掻き、積もり積もった欲望の解放を求めている。
ここから更におあずけをしたらより淫らな様子が見られそうだ、と思ったがさすがにこれ以上焦らすのはやめた。壊してしまったら元も子も無いからというのもあるが、用意した道具を使いたいと思ったからだ。
「ふふっ…今すぐ、イかせてあげるからね」
スパイ君に聞こえない事を承知で呟きつつ、私はポケットから取り出した道具である手袋を左右の手に嵌めた。
もちろんただの手袋じゃない。手の平の部分に柔らかな毛がびっしり生えた手袋だ。
ふわりとした感触を持つ柔らかな毛は、撫でられた箇所にくすぐったさと心地良さを与える。欲望がはち切れんばかりに溜まった性器を撫でれば、そのくすぐったさと心地良さは至上の快楽になる。亀頭を緩く握って軽く撫で回しただけでスパイ君の悦びの鳴き声が上がる至上の快楽に、だ。
「んふぅぅぅぅぅぅぅーっ!? ん、もぉ、おふぅぅぅ…っ!」
「スパイ君、気持ち良いかい? 我慢させた分、今から失神するまで射精させてあげるからね…」
私はスパイ君を監禁する為だけに用意した地下室の中で、スパイ君の為に作ったラバースーツに包まれて身悶えるスパイ君を眺めて興奮を募らせ、スパイ君の性器を可愛がる為だけに用意した手袋ごしに感じるスパイ君の絶頂を愉しみながら、スパイ君を捕らえる為に嘘の依頼を出して本当に良かったと考え、心の底から満足と幸福を抱いていた。
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淫らで非情な催しは豪華客船の中で行われる
2017.02.23.Thu.21:00
この作品はそらさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
絢爛な豪華客船の中にある広いホールは、男達の声で賑わっている。具体的には上等なスーツに身を包んだ男達が楽しげに話す声と、衣服を着る事も許されない裸体に厳重な拘束と無慈悲な淫具を取り付けられた男達が上げる痛々しい声で、ホールは異様な雰囲気を醸し出しつつ賑わっている。
「んむぅぅーっ! うぐっ、ふぎゅぅぅぅ!!」
「おぐぅぅ…おもっ、ほごおぉぉ…っ!」
ホールに設置されている鉄の棒を組み合わせた拘束台から吊るされている手枷で立ったままの姿を強要されている男達が、棒の口枷の隙間から唾液と懇願の悲鳴を零し、汗に濡れた裸体を必死によじらせながら射精を強要しているローター付きの革ベルトを男根の根元とカリ下から外してくれという意思をスーツの男達に視線と唸りで向ける。
しかし、スーツの男達は視線と唸りが持つ意思を理解しつつもそれには応えない。何故なら、彼らは快楽と拘束からの解放を求める男達を雄の肉奴隷としか見ておらず、更に言うならばオークションの商品としか考えていないからだ。
歪んだ性嗜好を持つ富豪の男達を豪華客船に集めて行われている、肉奴隷の立場に堕とされた哀れな男達を売り飛ばすオークション。その会場にいる者は売り飛ばす者と売られる者、そして淫欲を募らせてより好みの肉奴隷を買う者しかおらず、売られる者はもはや諦めを抱きせめて優しい主に買われる事を願うばかりだ。
人を売り買いする。それは明らかな犯罪行為であり、売り飛ばす者と買う者は断罪されなければならない。
だが、その思いを抱いてこのオークションを調査していた捜査員の男は、自身の組織の上部にもはびこっていたオークションの常連の存在に気付かぬままこの船に調査目的で乗り込み、まんまと罠に掛かり捕らわれてしまった。
男を売り飛ばす組織に、逃げ場の無い船の上で捕らわれる。その状況がどんな展開を生み出すのかは至極簡単だ。衣服を武器や道具と共に没収された捜査員の裸体にも拘束と淫具が施され、違法なオークションを潰そうとしていた捜査員もオークションの商品の一つとしてホール内に展示された。それも、他の商品達よりも厳重かつ容赦の無い拘束と淫具責めを施した状態で、だ。
手と足を床に着き、腰を高く浮かせる。いわゆるブリッジの体勢を強要された捜査員は、その体勢から抜け出せないようにと手首と足首の枷を床に置いた板の金具に短い鎖で繋がれ、腰に巻かれたベルトから伸びた鎖を裸体の真上に用意された鉄パイプに南京錠を掛けて繋がれ、手も足も動かせないよう、腰も下ろせないようにされてしまった。
この拘束だけでも大きく暴れる事を禁じた上で裸体を余すところ無く露出させられる屈辱を捜査員に味わわせている。けれど、捜査員を捕らえた残酷な男達はここに更なる拘束を加えた。開口具を固定する革ベルトと首輪を、捜査員の腰の下に位置する金具を経由して緩み無く結合する縄だ。
限界まで顔を反らさなければ、開口具の食い込みと首輪の食い込みを感じてしまう。じっとしているだけでも辛い体勢だというのに、少しでも顔を動かせば呼吸困難に陥る状況に追いやられた捜査員はどんなに悔しさを覚えても大人しく無様な裸体を晒すしか無い。そうしてもがく事さえ困難になる過剰な拘束を与えた上で、残酷な男達は捜査員にとどめを刺した。ポンプとチューブで尻穴に強力な発情薬を流し込む仕掛けと、開口具に繋いだチューブで同じ発情薬を強制的に摂取させる仕掛け。そして、同じ発情薬を入れた瓶と筆を用意し、オークションの客達の手で捜査員の乳首と男根に発情薬を塗り込ませ、気が狂いそうな程に激しい淫らな興奮と悦楽に悶え苦しむ様を客に愉しませる非情な催しを使って捜査員の心と身体を叩きのめしてきたのだ。
「おごぉぉぉぉぉぉーっ!! んごぉぉっ! ほぐっ、ごっ、あぉ、ほぐぅぅぅぅっ!!」
飲みたくないのに飲まされる発情薬のせいで、内側から湧き上がる火照りが抑えられない。休み無くじわじわと流し込まれる発情薬で感度を高められた尻穴は疼きと、ヒクつきをとめられない。無慈悲に動かされる筆に責め立てられる乳首と男根は硬くふくらみ切ったまま元に戻れず、一回筆が往復するごとに小さな絶頂を迎えてしまう。
拷問と言っても良いくらいの淫らな責め苦に追い詰められても、捜査員に逃げ道は無い。筆を動かす客の男は次々と訪れて終わりが見えず、身悶えて快楽を散らそうにもそれをしたら首が絞まる為情けなく裸体をくねらせる事も出来ない。
救いを期待しようにもここは敵しかいない船の上で、自身の組織の上部にこのオークションの常連がいる以上、揉み消しも容易に出来てしまうだろう。
考えれば考える程、絶望しか湧かない。どう足掻いても希望は無く、捜査員は連続絶頂に絶叫を上げながら理性を壊され、淫欲の事で頭を一杯にした従順な肉奴隷に成り下がるしか無い。
「むごぉぉぉっ!! ほぉ、おもぉぉっ! あごっ、ぐぅ、うぁぁぁぁっ…!」
絶望を理解して諦めようとする心と、屈したくないと考えて無駄に抗う心。二つの思いに苛まれる捜査員の痴態を笑いながら客の男達は淫薬を含ませた筆で左右の乳首を転がし、過敏な亀頭と幹と睾丸を無遠慮に撫で回し、哀れな捜査員を甘い悦びに溺れる諦めの方向へと、誇りと正義をグズグズに溶かす絶頂地獄の方向へと、無慈悲に追いやっていくのだった。
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絢爛な豪華客船の中にある広いホールは、男達の声で賑わっている。具体的には上等なスーツに身を包んだ男達が楽しげに話す声と、衣服を着る事も許されない裸体に厳重な拘束と無慈悲な淫具を取り付けられた男達が上げる痛々しい声で、ホールは異様な雰囲気を醸し出しつつ賑わっている。
「んむぅぅーっ! うぐっ、ふぎゅぅぅぅ!!」
「おぐぅぅ…おもっ、ほごおぉぉ…っ!」
ホールに設置されている鉄の棒を組み合わせた拘束台から吊るされている手枷で立ったままの姿を強要されている男達が、棒の口枷の隙間から唾液と懇願の悲鳴を零し、汗に濡れた裸体を必死によじらせながら射精を強要しているローター付きの革ベルトを男根の根元とカリ下から外してくれという意思をスーツの男達に視線と唸りで向ける。
しかし、スーツの男達は視線と唸りが持つ意思を理解しつつもそれには応えない。何故なら、彼らは快楽と拘束からの解放を求める男達を雄の肉奴隷としか見ておらず、更に言うならばオークションの商品としか考えていないからだ。
歪んだ性嗜好を持つ富豪の男達を豪華客船に集めて行われている、肉奴隷の立場に堕とされた哀れな男達を売り飛ばすオークション。その会場にいる者は売り飛ばす者と売られる者、そして淫欲を募らせてより好みの肉奴隷を買う者しかおらず、売られる者はもはや諦めを抱きせめて優しい主に買われる事を願うばかりだ。
人を売り買いする。それは明らかな犯罪行為であり、売り飛ばす者と買う者は断罪されなければならない。
だが、その思いを抱いてこのオークションを調査していた捜査員の男は、自身の組織の上部にもはびこっていたオークションの常連の存在に気付かぬままこの船に調査目的で乗り込み、まんまと罠に掛かり捕らわれてしまった。
男を売り飛ばす組織に、逃げ場の無い船の上で捕らわれる。その状況がどんな展開を生み出すのかは至極簡単だ。衣服を武器や道具と共に没収された捜査員の裸体にも拘束と淫具が施され、違法なオークションを潰そうとしていた捜査員もオークションの商品の一つとしてホール内に展示された。それも、他の商品達よりも厳重かつ容赦の無い拘束と淫具責めを施した状態で、だ。
手と足を床に着き、腰を高く浮かせる。いわゆるブリッジの体勢を強要された捜査員は、その体勢から抜け出せないようにと手首と足首の枷を床に置いた板の金具に短い鎖で繋がれ、腰に巻かれたベルトから伸びた鎖を裸体の真上に用意された鉄パイプに南京錠を掛けて繋がれ、手も足も動かせないよう、腰も下ろせないようにされてしまった。
この拘束だけでも大きく暴れる事を禁じた上で裸体を余すところ無く露出させられる屈辱を捜査員に味わわせている。けれど、捜査員を捕らえた残酷な男達はここに更なる拘束を加えた。開口具を固定する革ベルトと首輪を、捜査員の腰の下に位置する金具を経由して緩み無く結合する縄だ。
限界まで顔を反らさなければ、開口具の食い込みと首輪の食い込みを感じてしまう。じっとしているだけでも辛い体勢だというのに、少しでも顔を動かせば呼吸困難に陥る状況に追いやられた捜査員はどんなに悔しさを覚えても大人しく無様な裸体を晒すしか無い。そうしてもがく事さえ困難になる過剰な拘束を与えた上で、残酷な男達は捜査員にとどめを刺した。ポンプとチューブで尻穴に強力な発情薬を流し込む仕掛けと、開口具に繋いだチューブで同じ発情薬を強制的に摂取させる仕掛け。そして、同じ発情薬を入れた瓶と筆を用意し、オークションの客達の手で捜査員の乳首と男根に発情薬を塗り込ませ、気が狂いそうな程に激しい淫らな興奮と悦楽に悶え苦しむ様を客に愉しませる非情な催しを使って捜査員の心と身体を叩きのめしてきたのだ。
「おごぉぉぉぉぉぉーっ!! んごぉぉっ! ほぐっ、ごっ、あぉ、ほぐぅぅぅぅっ!!」
飲みたくないのに飲まされる発情薬のせいで、内側から湧き上がる火照りが抑えられない。休み無くじわじわと流し込まれる発情薬で感度を高められた尻穴は疼きと、ヒクつきをとめられない。無慈悲に動かされる筆に責め立てられる乳首と男根は硬くふくらみ切ったまま元に戻れず、一回筆が往復するごとに小さな絶頂を迎えてしまう。
拷問と言っても良いくらいの淫らな責め苦に追い詰められても、捜査員に逃げ道は無い。筆を動かす客の男は次々と訪れて終わりが見えず、身悶えて快楽を散らそうにもそれをしたら首が絞まる為情けなく裸体をくねらせる事も出来ない。
救いを期待しようにもここは敵しかいない船の上で、自身の組織の上部にこのオークションの常連がいる以上、揉み消しも容易に出来てしまうだろう。
考えれば考える程、絶望しか湧かない。どう足掻いても希望は無く、捜査員は連続絶頂に絶叫を上げながら理性を壊され、淫欲の事で頭を一杯にした従順な肉奴隷に成り下がるしか無い。
「むごぉぉぉっ!! ほぉ、おもぉぉっ! あごっ、ぐぅ、うぁぁぁぁっ…!」
絶望を理解して諦めようとする心と、屈したくないと考えて無駄に抗う心。二つの思いに苛まれる捜査員の痴態を笑いながら客の男達は淫薬を含ませた筆で左右の乳首を転がし、過敏な亀頭と幹と睾丸を無遠慮に撫で回し、哀れな捜査員を甘い悦びに溺れる諦めの方向へと、誇りと正義をグズグズに溶かす絶頂地獄の方向へと、無慈悲に追いやっていくのだった。
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刑事は監禁され狂った愛を注ぎ込まれる
2017.02.22.Wed.21:00
この作品はwindさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「んぅぅぅぅーっ!! ふぅ、むぐぅぅ! うぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!」
終わりの見えない責め苦から逃れたい一心で、刑事の男は黒いギャグボールを噛まされた口で言葉にならない悲鳴を上げ、衣服を剥ぎ取られた裸体に力を込めた。
だが、防音が施された地下室でどんなに騒いでも、その声は地上に届かない。裸体に力を込めても、刑事の自由を奪っている黒革の枷と太い鎖はビクともせず、両手首と足首を枷と鎖でベッドの柵に短く繋がれた刑事は手足を真横に伸ばした仰向けの体勢から離れたくても離れられない。
自分を攫った犯罪組織の幹部である青年に恥部を無防備に晒した姿を笑われても、無防備に晒させられた恥部に青年の指と淫具をあてがわれ一方的な快楽で容赦無く絶頂に追いやられても、抵抗を封じられた刑事は青年が望むままに悶え鳴き、惨めさを感じながら無様に痙攣する事しか出来ないのだ。
「ふふっ…刑事さん、またイきそうなんでしょう? 僕の指をきゅうきゅう絞め付けて可愛くぴくぴく震えているから分かるよ」
「んー! んむぅぅぅっ!」
青年の言葉に悔しさが募る。指摘が否定しようも無い事実である為、余計に悔しさと屈辱が湧き上がる。
地下室に監禁され、言葉と抵抗を取り上げられ、憎むべき犯罪組織の幹部に嬲られているというのに、身体は与えられる快楽に屈し、甘い悦びを覚えながら何度も絶頂を迎えてしまっていた。
ローターをテープで貼り付けられた乳首は、ローターの振動を嬉しがるように硬く尖って淫猥に赤く染まっている。振動を行うパッドを何枚も固定された男根は萎える事も出来ぬまま絶頂の証である体液を放出している。そして、青年の指で掻き回されている尻穴は弱点を把握し切った指の動きで堪らない快楽を味わされ、腸壁は嫌だと思う気持ちが吹き飛ぶ程の悦びを注ぐ指に感謝を示すかの如く指を淫らに絞め付けてしまう。
「ほら…我慢しないでイっちゃいなさい、刑事さん。可愛く鳴いて、可愛くよがり狂って、可愛くイきまくっちゃいなさい」
「ふぐぅぅぅーっ! んも、おもっ…ほぉぉぉぉーっ……!」
「はい、上手にイけたね」
十数日に及ぶ監禁調教によって、刑事はもはや性の刺激に弱い肉体へと作り変えられていた。
あっという間に絶頂に達してしまう。無理矢理に行わされた絶頂に幸福感を抱いてしまう。尻穴から指が引き抜かれても、安堵よりも先に寂しさを感じ、自覚出来るくらいに穴をヒクヒクと収縮させてしまう。
「上手にイけた刑事さんにはご褒美だよ。今から僕のおチンチンで、刑事さんを気持ち良くしてあげるからね…嬉しいでしょう?」
「んー、んむぅぅ」
否定を込めて刑事は首を横に振る。けれど、刑事の心と身体は、尻穴をたくましい男根で掘削される悦びを知った心と身体は、取り出された青年の男根を目にした瞬間無意識に期待を抱き、尻穴をきゅんと反応させながら男根を更に硬くふくらませた。
それらの淫猥な反応に気付いているのかいないのか、快楽への期待を抑え切れない刑事の本心に気付いているのかいないのか、青年は笑いながら刑事の尻穴に男根を押しあてた。
「さぁ、刑事さん。おかしくなるくらいに気持ち良くしてあげるよ。中にたくさん僕の精液を注いで、可愛い刑事さんは僕だけの物だってマーキングをしてあげるからね…」
「んもぉぉ…っ、ほ、おごほぉぉっ…!」
ずぶずぶと侵入してくる犯罪組織の青年幹部の男根で、刑事は用意していた嫌悪感を一瞬で甘い感情に上書きされてしまう。
過敏に高まった腸内をみちみちに埋め尽くされる充足感、歪んでいるとはいえまっすぐな愛情を向けられる悦び、今から始まる乳首と男根を淫具に責められながらの尻穴掘削への期待。それらの感情に支配された刑事の淫猥な穴を青年の男根がほじくり返し出したらどうなるかは明白で。
助けの来ない地下室には今日も淫らに躾けられていく刑事の男が発する幸せ色の鳴き声と、敵対する刑事に恋心を抱いた青年が発する狂気を孕んだ愛の言葉が響き、淫蕩な空間を作り出していた。
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「んぅぅぅぅーっ!! ふぅ、むぐぅぅ! うぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!」
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だが、防音が施された地下室でどんなに騒いでも、その声は地上に届かない。裸体に力を込めても、刑事の自由を奪っている黒革の枷と太い鎖はビクともせず、両手首と足首を枷と鎖でベッドの柵に短く繋がれた刑事は手足を真横に伸ばした仰向けの体勢から離れたくても離れられない。
自分を攫った犯罪組織の幹部である青年に恥部を無防備に晒した姿を笑われても、無防備に晒させられた恥部に青年の指と淫具をあてがわれ一方的な快楽で容赦無く絶頂に追いやられても、抵抗を封じられた刑事は青年が望むままに悶え鳴き、惨めさを感じながら無様に痙攣する事しか出来ないのだ。
「ふふっ…刑事さん、またイきそうなんでしょう? 僕の指をきゅうきゅう絞め付けて可愛くぴくぴく震えているから分かるよ」
「んー! んむぅぅぅっ!」
青年の言葉に悔しさが募る。指摘が否定しようも無い事実である為、余計に悔しさと屈辱が湧き上がる。
地下室に監禁され、言葉と抵抗を取り上げられ、憎むべき犯罪組織の幹部に嬲られているというのに、身体は与えられる快楽に屈し、甘い悦びを覚えながら何度も絶頂を迎えてしまっていた。
ローターをテープで貼り付けられた乳首は、ローターの振動を嬉しがるように硬く尖って淫猥に赤く染まっている。振動を行うパッドを何枚も固定された男根は萎える事も出来ぬまま絶頂の証である体液を放出している。そして、青年の指で掻き回されている尻穴は弱点を把握し切った指の動きで堪らない快楽を味わされ、腸壁は嫌だと思う気持ちが吹き飛ぶ程の悦びを注ぐ指に感謝を示すかの如く指を淫らに絞め付けてしまう。
「ほら…我慢しないでイっちゃいなさい、刑事さん。可愛く鳴いて、可愛くよがり狂って、可愛くイきまくっちゃいなさい」
「ふぐぅぅぅーっ! んも、おもっ…ほぉぉぉぉーっ……!」
「はい、上手にイけたね」
十数日に及ぶ監禁調教によって、刑事はもはや性の刺激に弱い肉体へと作り変えられていた。
あっという間に絶頂に達してしまう。無理矢理に行わされた絶頂に幸福感を抱いてしまう。尻穴から指が引き抜かれても、安堵よりも先に寂しさを感じ、自覚出来るくらいに穴をヒクヒクと収縮させてしまう。
「上手にイけた刑事さんにはご褒美だよ。今から僕のおチンチンで、刑事さんを気持ち良くしてあげるからね…嬉しいでしょう?」
「んー、んむぅぅ」
否定を込めて刑事は首を横に振る。けれど、刑事の心と身体は、尻穴をたくましい男根で掘削される悦びを知った心と身体は、取り出された青年の男根を目にした瞬間無意識に期待を抱き、尻穴をきゅんと反応させながら男根を更に硬くふくらませた。
それらの淫猥な反応に気付いているのかいないのか、快楽への期待を抑え切れない刑事の本心に気付いているのかいないのか、青年は笑いながら刑事の尻穴に男根を押しあてた。
「さぁ、刑事さん。おかしくなるくらいに気持ち良くしてあげるよ。中にたくさん僕の精液を注いで、可愛い刑事さんは僕だけの物だってマーキングをしてあげるからね…」
「んもぉぉ…っ、ほ、おごほぉぉっ…!」
ずぶずぶと侵入してくる犯罪組織の青年幹部の男根で、刑事は用意していた嫌悪感を一瞬で甘い感情に上書きされてしまう。
過敏に高まった腸内をみちみちに埋め尽くされる充足感、歪んでいるとはいえまっすぐな愛情を向けられる悦び、今から始まる乳首と男根を淫具に責められながらの尻穴掘削への期待。それらの感情に支配された刑事の淫猥な穴を青年の男根がほじくり返し出したらどうなるかは明白で。
助けの来ない地下室には今日も淫らに躾けられていく刑事の男が発する幸せ色の鳴き声と、敵対する刑事に恋心を抱いた青年が発する狂気を孕んだ愛の言葉が響き、淫蕩な空間を作り出していた。
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哀れな青年は救いを求めて唸る
2017.02.21.Tue.21:00
この作品はアスナさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「ん…むぅぅぅっ! ふぅ、ふぐっ、んむぐぅぅぅー……っ!」
くぐもった声で唸りながら、青年は何十回目かも分からない絶頂を迎えた。青年の男根はもう、白の体液を吐き出す事も出来ない。絶頂しても分泌されるのは透明な体液だけで、青年は明らかに限界を迎えている。
だが、青年が限界を迎え絶頂で吐き出す精液が底を尽いても責めはとまらない。青年の尻穴の奥深くにまで挿入され抜け落ちないよう縄で固定された極太のバイブは表面に生えた醜悪なイボで休み無く腸壁を掻き毟り、体内を乱暴に掻き混ぜる淫具を抜き取りたいと願って青年が無我夢中でもがいても裸体にきつく這わされた縄は青年のもがきを嘲笑うかのように軋む音を立てるばかりで全く緩まず、青年は自分を苦悶させるバイブから逃れられぬまま床に敷かれたカーペットの上で無様にのた打ち回り、布の猿轡の下から悲鳴を上げつつ目隠しの下で表情を歪ませるしか無い。
逃れたい意思は強くあるのに青年はどうやっても逃れられず、自分を拘束して出掛けて行った男の思い通りに、自分をペット扱いして監禁し快楽でいたぶっている男の望み通りに尻穴だけでイきまくり、厳重に施された拘束を鳴らしながら悶え苦しむ事しか出来ないのだ。
「ふむぅぅっ! うーぅっ、うぅ、ぐむぅぅぅぅんっ!!」
再び迫りくる絶頂に怯えつつ、青年は半狂乱になってじたばたと暴れる。
けれど、やはり拘束は解けない。指を使えないようにさせる鍵付きの手袋を嵌められた上に背中に回した手首を重ねた状態で縄に縛られ、その手首の縄と二の腕を胸部に括り付ける縄を短い縄で繋がれた上半身はもちろん、太ももと、膝と、すねと、足首と、足同士を縄で括られた下半身も縄を振り解けない。顔を振ってみても口内に押し込まれた布とそれを吐き出せないようにと噛まされた布、そしてその上から鼻と口を覆う形で緩み無く施された白布はビクともせず、視界を塞ぐ黒布も同様に顔を振り乱したくらいでは外れないようしっかりと結び付けられている。
「むぐぅぅぅぅぅーっ!!」
自力では、拘束を解けない。絶望の事実を再確認しながら、青年はまた絶頂に追いやられた。
目隠しの下で目を剥き、塞がれた口で甘い絶叫を上げ、痙攣しながら裸体を床で仰け反らせて縄をぎちぎちと鳴らし、萎える事を許されない男根を跳ねさせて先走りを滴らせる。
この絶頂地獄から早く解放されたい。しかし、仮に解放されたとしてもそれは男の帰宅を意味する為必然的に別の地獄が加えられてしまう。
終わり無い地獄。男としての尊厳と人としての尊厳を叩きのめされる快楽地獄。そこからの救いを求め、青年は疲弊した心で何度も助けてを叫んでいた。
その時だった。
「んむぅっ…!?」
部屋の電話が鳴り響いた。もしかしたら、助けを呼べるかも知れない。この地獄から救い出して貰えるかも知れない。
「んっ…ふぅ、うぶぅぅ…っ!」
視界を閉ざされていても家具の配置が分かるくらいに監禁されている部屋の床を、青年はイき続けている男根を強く擦り付けないように気を付けながらなめくじのように移動する。
カーペットから下りた先のフローリングの冷たさを気にする事も、動く度に過敏な腸内を角度を変えて抉るバイブの責めに喘ぐ事もせず、青年は希望を胸に抱いて電話の男の方へと這っていく。
「ぐふっ、うぅ、むぶぅぅ!」
そうして這って行った先で青年は壁を使って裸体を起こし、台の上で鳴っている電話の受話器を顔で外そうと試み、ようやく鼻先に受話器を引っ掛けて外す事に成功した。
外れた受話器の向こうから、街の喧噪が聞こえてくる。それに気付いた青年は猿轡を与えられている口から、助けての意思を込めて唸りを上げた。
「うぶぐぐっ! むぅ、ふぐぶぶぅっ!!」
電話の主の声は聞こえない。故に、青年は再度救いを求めて唸ろうとする。
そんな青年の耳に、電話の主の声が入ってきた。望んでいた物とは程遠い、笑いと非情さを含んだ声が。
「おやおや…ご主人様がいない間に勝手に電話を使うなんて、悪いペットもいたもんだ」
「…っ!!」
聞き慣れた声。恐怖を与える声を聞き、青年は戦慄する。
「悪いペットには、帰ったらきついお仕置きをしてあげようね。私は後三時間程で戻るから、それまでしっかりと反省しておきなさい」
「んーんっ! むぶぅぅぅぅぅーっ!!」
許して、助けて。
青年が発する悲痛な唸り声に残酷な笑みを浮かべ、男はスマートフォンを耳から離すと何の躊躇いも無く通話終了を選んでしまった。
「うぅ…むぐぅぅ…っ!」
無慈悲なツーツーという音を聞いた青年は打ちひしがれて床に崩れ落ち、カーペットの上に戻る気力も失い、男が戻るまでの間これ以上無い恐怖に震えながらまたバイブによる容赦無い絶頂地獄で追い詰められ、男への服従をより強く刻み込まれるのだった。
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「ん…むぅぅぅっ! ふぅ、ふぐっ、んむぐぅぅぅー……っ!」
くぐもった声で唸りながら、青年は何十回目かも分からない絶頂を迎えた。青年の男根はもう、白の体液を吐き出す事も出来ない。絶頂しても分泌されるのは透明な体液だけで、青年は明らかに限界を迎えている。
だが、青年が限界を迎え絶頂で吐き出す精液が底を尽いても責めはとまらない。青年の尻穴の奥深くにまで挿入され抜け落ちないよう縄で固定された極太のバイブは表面に生えた醜悪なイボで休み無く腸壁を掻き毟り、体内を乱暴に掻き混ぜる淫具を抜き取りたいと願って青年が無我夢中でもがいても裸体にきつく這わされた縄は青年のもがきを嘲笑うかのように軋む音を立てるばかりで全く緩まず、青年は自分を苦悶させるバイブから逃れられぬまま床に敷かれたカーペットの上で無様にのた打ち回り、布の猿轡の下から悲鳴を上げつつ目隠しの下で表情を歪ませるしか無い。
逃れたい意思は強くあるのに青年はどうやっても逃れられず、自分を拘束して出掛けて行った男の思い通りに、自分をペット扱いして監禁し快楽でいたぶっている男の望み通りに尻穴だけでイきまくり、厳重に施された拘束を鳴らしながら悶え苦しむ事しか出来ないのだ。
「ふむぅぅっ! うーぅっ、うぅ、ぐむぅぅぅぅんっ!!」
再び迫りくる絶頂に怯えつつ、青年は半狂乱になってじたばたと暴れる。
けれど、やはり拘束は解けない。指を使えないようにさせる鍵付きの手袋を嵌められた上に背中に回した手首を重ねた状態で縄に縛られ、その手首の縄と二の腕を胸部に括り付ける縄を短い縄で繋がれた上半身はもちろん、太ももと、膝と、すねと、足首と、足同士を縄で括られた下半身も縄を振り解けない。顔を振ってみても口内に押し込まれた布とそれを吐き出せないようにと噛まされた布、そしてその上から鼻と口を覆う形で緩み無く施された白布はビクともせず、視界を塞ぐ黒布も同様に顔を振り乱したくらいでは外れないようしっかりと結び付けられている。
「むぐぅぅぅぅぅーっ!!」
自力では、拘束を解けない。絶望の事実を再確認しながら、青年はまた絶頂に追いやられた。
目隠しの下で目を剥き、塞がれた口で甘い絶叫を上げ、痙攣しながら裸体を床で仰け反らせて縄をぎちぎちと鳴らし、萎える事を許されない男根を跳ねさせて先走りを滴らせる。
この絶頂地獄から早く解放されたい。しかし、仮に解放されたとしてもそれは男の帰宅を意味する為必然的に別の地獄が加えられてしまう。
終わり無い地獄。男としての尊厳と人としての尊厳を叩きのめされる快楽地獄。そこからの救いを求め、青年は疲弊した心で何度も助けてを叫んでいた。
その時だった。
「んむぅっ…!?」
部屋の電話が鳴り響いた。もしかしたら、助けを呼べるかも知れない。この地獄から救い出して貰えるかも知れない。
「んっ…ふぅ、うぶぅぅ…っ!」
視界を閉ざされていても家具の配置が分かるくらいに監禁されている部屋の床を、青年はイき続けている男根を強く擦り付けないように気を付けながらなめくじのように移動する。
カーペットから下りた先のフローリングの冷たさを気にする事も、動く度に過敏な腸内を角度を変えて抉るバイブの責めに喘ぐ事もせず、青年は希望を胸に抱いて電話の男の方へと這っていく。
「ぐふっ、うぅ、むぶぅぅ!」
そうして這って行った先で青年は壁を使って裸体を起こし、台の上で鳴っている電話の受話器を顔で外そうと試み、ようやく鼻先に受話器を引っ掛けて外す事に成功した。
外れた受話器の向こうから、街の喧噪が聞こえてくる。それに気付いた青年は猿轡を与えられている口から、助けての意思を込めて唸りを上げた。
「うぶぐぐっ! むぅ、ふぐぶぶぅっ!!」
電話の主の声は聞こえない。故に、青年は再度救いを求めて唸ろうとする。
そんな青年の耳に、電話の主の声が入ってきた。望んでいた物とは程遠い、笑いと非情さを含んだ声が。
「おやおや…ご主人様がいない間に勝手に電話を使うなんて、悪いペットもいたもんだ」
「…っ!!」
聞き慣れた声。恐怖を与える声を聞き、青年は戦慄する。
「悪いペットには、帰ったらきついお仕置きをしてあげようね。私は後三時間程で戻るから、それまでしっかりと反省しておきなさい」
「んーんっ! むぶぅぅぅぅぅーっ!!」
許して、助けて。
青年が発する悲痛な唸り声に残酷な笑みを浮かべ、男はスマートフォンを耳から離すと何の躊躇いも無く通話終了を選んでしまった。
「うぅ…むぐぅぅ…っ!」
無慈悲なツーツーという音を聞いた青年は打ちひしがれて床に崩れ落ち、カーペットの上に戻る気力も失い、男が戻るまでの間これ以上無い恐怖に震えながらまたバイブによる容赦無い絶頂地獄で追い詰められ、男への服従をより強く刻み込まれるのだった。
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皆様からのリクエストを募集させてください
2017.02.20.Mon.21:00
皆さんこんばんは、当ブログ管理人の五月雨時雨です。
数日更新が滞っていてすみません。スランプに陥ってしまいました。なので、皆様からリクエストを募集させてください。
いつものように
・読みたいシチュエーション
・読みたい組み合わせ
・出して欲しい場所or道具
をこの記事のコメント欄にお寄せ下さい。
可能な限り作品として仕上げさせて頂きます。
当ブログを楽しみにしてくださっている方には申し訳ありません。出来る限り早く以前のように投稿が行える状態に戻していきます。
それでは、皆様からのリクエストをお待ちしております。
以上、五月雨時雨でした。
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哀れな美術品は無慈悲な指達に嬲られる
2017.02.16.Thu.21:00
美術館の一室で、男達が輪を作って同じ場所に視線を向けている。それは何もおかしな事ではない。美術館なのだから展示物を中心にして輪が出来ていても何も不思議ではない。
だが、今は深夜。美術館はもう何時間も前に閉館を迎えている。その上、男達が集まっているのは展示スペースではなく、美術館のオーナーである男の為に作られた部屋だ。
館長ですら自由に立ち入りの出来ない空間にいる男達は、全員がオーナーの男に招待された者で。彼らはオーナーが用意した特別な美術品を愉しむ為に深夜の美術館へと足を運んでいた。
特別で、世界に二つと無く、淫らで、かつ哀れ極まりない…異常な姿に変えられた怪盗の少年を眺めて愉しむ為に、だ。
「実に素晴らしいですねぇ…私の邸宅の監視カメラに映っていた人を馬鹿にした表情からは想像も付かない姿だ」
「全くだ。この怪盗少年に盗まれた美術品の場所に、代わりに飾りたいくらいの素晴らしさですね」
自身のコレクションを盗まれた男達が、ニヤニヤと笑いながら言う。前後左右、斜め上と斜め下、あらゆる方向から意地の悪い目に観察されている怪盗少年の心には屈辱と、早く逃れなければという焦りが嫌でも湧き上がる。しかし、逃走を求めて焦りを湧き上がらせても意味は無い。何故なら怪盗少年は、逃げるどころか男達の視線と言葉から目と耳を覆う事も出来ず、身悶えさえも不可能な状況に置かれているからだ。
捕らわれた怪盗少年は今、警察に突き出された方が遥かにマシだと言える拘束を、裸体を小さな壺に押し込められるという常識では考えられない拘束を与えられている。
壺の口の部分から顔が生首のように生え、壺の側面に空いた穴から乳首と男根と尻穴だけが無防備に飛び出ている状態は文字通り手も足も出せない状態で、自由に動かせる顔にも金属のリングを噛ませるタイプの口枷を施され、少年は言葉すらも封じられた。
こんな姿で、逃げる事など出来るはずも無い。壺に押し込まれた裸体を無我夢中でもがかせても壺はわずかに揺れるのみで、乗せられたガラス製の台から下りる事も叶わない。開かされたまま閉じられなくされた口で助けを求めて唸ってもその声は部屋の外に届かず、怪盗少年を辱める事しか考えていない男達をより愉しませる効果を生んでしまう。
ただ捕まっただけではなく異常な姿に変えられ、懇願の言葉も吐けぬまま嘲りを含んだ視線と言葉を浴びせられた怪盗少年は当初に見せていた強気な眼差しをすっかり失い、絶望と恐怖に震えながら許しを請う目を男達に対して向けていた。
けれど、無慈悲な男達は悲痛な目を向けられても一切許しを与えない。怪盗少年に大事なコレクションを奪われた恨みを持つ男達は無意識にその恨みを増幅し合い、無抵抗の少年を思い思いに弄ぶ事で恨みを解消している。
「おごっ! おうぅぅ! んおぉぉぉっ!!」
「そうか、美味しいかい? なら、もっともっと飲ませてあげようね…」
「飲むだけじゃ物足りないだろう? 可愛い乳首とおチンチンとお尻の穴にももっとたっぷり塗り込んであげるよ」
「うごぉぉぉっ! ほごぉぉーっ! あー、あおぉぉぉーっ!!」
オーナーが準備していた液体媚薬を付けた指で開かされている少年の口内を好き勝手に蹂躙しつつ媚薬を強制的に飲み込ませ、同じ媚薬を付けた指で壺から出ている乳首と男根と尻穴を撫で回して快楽と共に望まぬ興奮を容赦無く注ぐ男達。
一人が指の媚薬が無くなるまで舌や頬肉を存分に擦ったら、その指が抜けてすぐに別の男の指が同じ動きを行う。赤く充血して硬く尖り切った乳首に媚薬を擦り込み、何度か射精を迎えて敏感になっている幼い男根のカリ首の下にまで媚薬を塗り付け、捕らわれる前までは硬くすぼまっていたゆるゆるの尻穴の奥深くをほじくりつつ粘膜で媚薬を吸収させる動きを一人が終えたら、別の男の指が乳首と男根と尻穴に迫り同じ責めを叩き込む。
壺に入れられた姿では身悶えて発情と快楽を散らす事も出来ず、少年は大粒の涙を零し狂ったように甘い悲鳴を上げて激し過ぎる快楽で絶え間無い絶頂を強いられるしか無い。その連続絶頂から解放されたい一心で懇願の叫びを上げ嫌だ嫌だと顔を振ってみても、一切を聞き入れられない以上怪盗少年は与えられる快楽に苦しみながら男達の手でゆっくりと壊されるしか無い。
「震えているね…イきそうかい?」
「我慢せずにイきなさい。私達から盗んだ事を反省して、自分の悪さと惨めさを思い知りながら…情けなくイきまくりなさい」
「あぉぉぉっ…ごほっ、ふごぉっ! あぶっ、ぶふぐぅぅぅ…!!」
自分を数十回目の絶頂へと導く為に動きを激しくした指に口内と乳首と男根と尻穴を責め立てられながら怪盗少年は自身の罪と惨めさと絶望を改めて確認し、諦めを抱いて壺に入れられた裸体を痙攣させ迫りくる絶頂を悦びとして受け入れようとし、誰が見ても明らかな崩壊と陥落の道を自らの意志で選び始めていた。
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だが、今は深夜。美術館はもう何時間も前に閉館を迎えている。その上、男達が集まっているのは展示スペースではなく、美術館のオーナーである男の為に作られた部屋だ。
館長ですら自由に立ち入りの出来ない空間にいる男達は、全員がオーナーの男に招待された者で。彼らはオーナーが用意した特別な美術品を愉しむ為に深夜の美術館へと足を運んでいた。
特別で、世界に二つと無く、淫らで、かつ哀れ極まりない…異常な姿に変えられた怪盗の少年を眺めて愉しむ為に、だ。
「実に素晴らしいですねぇ…私の邸宅の監視カメラに映っていた人を馬鹿にした表情からは想像も付かない姿だ」
「全くだ。この怪盗少年に盗まれた美術品の場所に、代わりに飾りたいくらいの素晴らしさですね」
自身のコレクションを盗まれた男達が、ニヤニヤと笑いながら言う。前後左右、斜め上と斜め下、あらゆる方向から意地の悪い目に観察されている怪盗少年の心には屈辱と、早く逃れなければという焦りが嫌でも湧き上がる。しかし、逃走を求めて焦りを湧き上がらせても意味は無い。何故なら怪盗少年は、逃げるどころか男達の視線と言葉から目と耳を覆う事も出来ず、身悶えさえも不可能な状況に置かれているからだ。
捕らわれた怪盗少年は今、警察に突き出された方が遥かにマシだと言える拘束を、裸体を小さな壺に押し込められるという常識では考えられない拘束を与えられている。
壺の口の部分から顔が生首のように生え、壺の側面に空いた穴から乳首と男根と尻穴だけが無防備に飛び出ている状態は文字通り手も足も出せない状態で、自由に動かせる顔にも金属のリングを噛ませるタイプの口枷を施され、少年は言葉すらも封じられた。
こんな姿で、逃げる事など出来るはずも無い。壺に押し込まれた裸体を無我夢中でもがかせても壺はわずかに揺れるのみで、乗せられたガラス製の台から下りる事も叶わない。開かされたまま閉じられなくされた口で助けを求めて唸ってもその声は部屋の外に届かず、怪盗少年を辱める事しか考えていない男達をより愉しませる効果を生んでしまう。
ただ捕まっただけではなく異常な姿に変えられ、懇願の言葉も吐けぬまま嘲りを含んだ視線と言葉を浴びせられた怪盗少年は当初に見せていた強気な眼差しをすっかり失い、絶望と恐怖に震えながら許しを請う目を男達に対して向けていた。
けれど、無慈悲な男達は悲痛な目を向けられても一切許しを与えない。怪盗少年に大事なコレクションを奪われた恨みを持つ男達は無意識にその恨みを増幅し合い、無抵抗の少年を思い思いに弄ぶ事で恨みを解消している。
「おごっ! おうぅぅ! んおぉぉぉっ!!」
「そうか、美味しいかい? なら、もっともっと飲ませてあげようね…」
「飲むだけじゃ物足りないだろう? 可愛い乳首とおチンチンとお尻の穴にももっとたっぷり塗り込んであげるよ」
「うごぉぉぉっ! ほごぉぉーっ! あー、あおぉぉぉーっ!!」
オーナーが準備していた液体媚薬を付けた指で開かされている少年の口内を好き勝手に蹂躙しつつ媚薬を強制的に飲み込ませ、同じ媚薬を付けた指で壺から出ている乳首と男根と尻穴を撫で回して快楽と共に望まぬ興奮を容赦無く注ぐ男達。
一人が指の媚薬が無くなるまで舌や頬肉を存分に擦ったら、その指が抜けてすぐに別の男の指が同じ動きを行う。赤く充血して硬く尖り切った乳首に媚薬を擦り込み、何度か射精を迎えて敏感になっている幼い男根のカリ首の下にまで媚薬を塗り付け、捕らわれる前までは硬くすぼまっていたゆるゆるの尻穴の奥深くをほじくりつつ粘膜で媚薬を吸収させる動きを一人が終えたら、別の男の指が乳首と男根と尻穴に迫り同じ責めを叩き込む。
壺に入れられた姿では身悶えて発情と快楽を散らす事も出来ず、少年は大粒の涙を零し狂ったように甘い悲鳴を上げて激し過ぎる快楽で絶え間無い絶頂を強いられるしか無い。その連続絶頂から解放されたい一心で懇願の叫びを上げ嫌だ嫌だと顔を振ってみても、一切を聞き入れられない以上怪盗少年は与えられる快楽に苦しみながら男達の手でゆっくりと壊されるしか無い。
「震えているね…イきそうかい?」
「我慢せずにイきなさい。私達から盗んだ事を反省して、自分の悪さと惨めさを思い知りながら…情けなくイきまくりなさい」
「あぉぉぉっ…ごほっ、ふごぉっ! あぶっ、ぶふぐぅぅぅ…!!」
自分を数十回目の絶頂へと導く為に動きを激しくした指に口内と乳首と男根と尻穴を責め立てられながら怪盗少年は自身の罪と惨めさと絶望を改めて確認し、諦めを抱いて壺に入れられた裸体を痙攣させ迫りくる絶頂を悦びとして受け入れようとし、誰が見ても明らかな崩壊と陥落の道を自らの意志で選び始めていた。
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無慈悲な機械は探偵を休み無い絶頂に追いやる
2017.02.15.Wed.21:30
『探偵君、気持ち良いだろう? 身体の中を埋め尽くすバイブにお尻の穴をほじくられ、性器と睾丸をスポンジ状の素材で作られた器具に振動させられながらじっくりと揉み込まれ、乳首だけでなく全身を柔らかなブラシで優しく擦られながら何度も絶頂に至るのはこれ以上無いくらいに気持ち良くて、これ以上無いくらいに幸せだろう?』
「うぐ…むぅ、ぐぅんっ…!」
顔を横から挟んで固定している器具に内蔵されたスピーカーから耳に流し込まれる声を聞きながら探偵の男は目隠しの下で眉根を苦しげに寄せ、噛まされたボール型の口枷に歯を立てて唸った。
録音された声を、捕まった探偵の状況を再確認させつつ無理矢理に注がれる快楽を幸せな物だと誤認させようとする声を休み無く聞かされ続けてから何時間が過ぎただろうか。視界を奪われ、腹立たしい声に周囲の音を掻き消されている上に機械による無慈悲で甘い快楽責めを施されている状態では、正確な時間など分からない。
探偵に分かるのは、手足を真横に伸ばしたまま動かせないよう二の腕から先と太ももから先を緩み無く柔らかな何かに包み込まれ裸体を無防備にさらけ出す情けない姿で拘束されてしまっている事、探偵自身の甘い悲鳴がすぐ近くで反響している為狭い空間に閉じ込められた上で逃れられない裸体を容赦無く無感情な機械で嬲られている事、そして、自分を苦悶させている者は探偵が依頼を受けて調査を始めようとしていた新興宗教団体を名乗る組織だという事。どれもこれも、探偵を淫猥な責め苦からの脱出へは導けない、役に立たない情報だ。
親戚がその新興宗教団体と関係を持ち始めた為、問題の無い団体か調べて欲しい。依頼を受けた時は何か問題があったら警察の方に情報を送ろうとしか思っていなかったが、団体は親戚繋がりで依頼人にも監視の目を向けており、探偵が依頼を受けた事を知った団体はすでに自分がマークされているなどと欠片も思っていない探偵がのこのこと団体の施設近くへ来た今朝に拉致し、そのままあらゆる自由を奪って途切れ無い悦楽地獄を加え始めた。
目隠しで何も見えない為探偵は裸体を擦るブラシの動きを把握出来ず、赤く充血して尖り切った乳首を不意打ちで擦り上げられて堪らない快感を味わってしまう。尻穴で快楽を感じたくないと思っても、細い器具から少しずつ少しずつ時間をかけて解された尻穴は朝とは比べ物にならない程緩み、今では表面に醜悪なイボを大量に生やした極太のバイブで腸内を引っ搔き回され過敏な弱点である前立腺を乱暴かつ執拗に抉られても悦びを感じ蹂躙するバイブを快楽への感謝を示すようにきゅうきゅうと腸壁で絞め付けてしまう。もう達したくないと思っても、射精したくないと心の内で叫んでも、男根全体をマッサージしながら振動している器具に睾丸を震わされ、竿の裏側を撫でられ、亀頭の穴をほじるように擦られたら我慢しきれず絶頂へと追い詰められ、何度も何度も精液を放出させられてしまう。
失神出来れば拷問のような快楽責めから一時的にとはいえ解放されるのに、快楽責めは終わり無く苛烈さを弱める事も無く断続的に行われていて長い失神は出来ず。射精が出来なくなれば恥辱と屈辱が和らぐのに、ボール型の口枷に繋がれたチューブから口内へと流し込まれる薬品は探偵の男根に吐き出す精液を尽きさせないように促しつつ肉体全体の感度も高めており、探偵は高まる一方の興奮と感度で絶頂の間隔も短くなっていくというのに吐き出す精液は尽きず、拉致されて嬲られていながらはしたなく精液を垂れ流している恥辱と屈辱の事実はどこまでも探偵の心を痛め付けていく。
「うぅーぅっ! ぐぅ、むぐぅぅぅ!」
『さぁ、我慢せずに射精しなさい。気持ち良くなる事は悪い事じゃない。もっともっと気持ち良くなって、人間としての常識も探偵としての誇りも忘れて、ただただ欲望と本能のままに快楽のみを求める生き物になりなさい』
「もぉ…っ! おごぉぉぉぉぉーっ…!!」
録音された憎い声に屈服するようなタイミングで、探偵は射精を迎えた。だけど、探偵の心は悔しさよりも悦びの割合が多くなっており、目隠しと口枷で覆われていても、強化ガラス越しの床下の空間にいる探偵の表情はソファーに腰掛けて探偵の痴態を眺めている男に支配感を与える程に蕩けていた。
「その調子だよ、探偵君。その調子でイきまくって、私の声を聞いただけで発情する淫乱になりなさい。私に苛められて快楽を覚える事を至上の幸福と考える、淫乱で従順な奴隷に…ね」
「うぎゅぅぅぅっ! むふっ…ぶぐぅぅぅー!!」
探偵の耳には届かない事を承知で、探偵の耳に流されている物と同じ声でうっとりとつぶやく男の冷酷な笑みを知る由も無く、哀れな探偵は自分を捕らえた組織のトップである男に無様に身悶えて射精を繰り返す様子を観察されながら、その男の目論見通りの淫乱奴隷に堕ちるまで、男の声と意志を持たない機械の責め苦に絶頂を強要され続けるのだった。
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録音された声を、捕まった探偵の状況を再確認させつつ無理矢理に注がれる快楽を幸せな物だと誤認させようとする声を休み無く聞かされ続けてから何時間が過ぎただろうか。視界を奪われ、腹立たしい声に周囲の音を掻き消されている上に機械による無慈悲で甘い快楽責めを施されている状態では、正確な時間など分からない。
探偵に分かるのは、手足を真横に伸ばしたまま動かせないよう二の腕から先と太ももから先を緩み無く柔らかな何かに包み込まれ裸体を無防備にさらけ出す情けない姿で拘束されてしまっている事、探偵自身の甘い悲鳴がすぐ近くで反響している為狭い空間に閉じ込められた上で逃れられない裸体を容赦無く無感情な機械で嬲られている事、そして、自分を苦悶させている者は探偵が依頼を受けて調査を始めようとしていた新興宗教団体を名乗る組織だという事。どれもこれも、探偵を淫猥な責め苦からの脱出へは導けない、役に立たない情報だ。
親戚がその新興宗教団体と関係を持ち始めた為、問題の無い団体か調べて欲しい。依頼を受けた時は何か問題があったら警察の方に情報を送ろうとしか思っていなかったが、団体は親戚繋がりで依頼人にも監視の目を向けており、探偵が依頼を受けた事を知った団体はすでに自分がマークされているなどと欠片も思っていない探偵がのこのこと団体の施設近くへ来た今朝に拉致し、そのままあらゆる自由を奪って途切れ無い悦楽地獄を加え始めた。
目隠しで何も見えない為探偵は裸体を擦るブラシの動きを把握出来ず、赤く充血して尖り切った乳首を不意打ちで擦り上げられて堪らない快感を味わってしまう。尻穴で快楽を感じたくないと思っても、細い器具から少しずつ少しずつ時間をかけて解された尻穴は朝とは比べ物にならない程緩み、今では表面に醜悪なイボを大量に生やした極太のバイブで腸内を引っ搔き回され過敏な弱点である前立腺を乱暴かつ執拗に抉られても悦びを感じ蹂躙するバイブを快楽への感謝を示すようにきゅうきゅうと腸壁で絞め付けてしまう。もう達したくないと思っても、射精したくないと心の内で叫んでも、男根全体をマッサージしながら振動している器具に睾丸を震わされ、竿の裏側を撫でられ、亀頭の穴をほじるように擦られたら我慢しきれず絶頂へと追い詰められ、何度も何度も精液を放出させられてしまう。
失神出来れば拷問のような快楽責めから一時的にとはいえ解放されるのに、快楽責めは終わり無く苛烈さを弱める事も無く断続的に行われていて長い失神は出来ず。射精が出来なくなれば恥辱と屈辱が和らぐのに、ボール型の口枷に繋がれたチューブから口内へと流し込まれる薬品は探偵の男根に吐き出す精液を尽きさせないように促しつつ肉体全体の感度も高めており、探偵は高まる一方の興奮と感度で絶頂の間隔も短くなっていくというのに吐き出す精液は尽きず、拉致されて嬲られていながらはしたなく精液を垂れ流している恥辱と屈辱の事実はどこまでも探偵の心を痛め付けていく。
「うぅーぅっ! ぐぅ、むぐぅぅぅ!」
『さぁ、我慢せずに射精しなさい。気持ち良くなる事は悪い事じゃない。もっともっと気持ち良くなって、人間としての常識も探偵としての誇りも忘れて、ただただ欲望と本能のままに快楽のみを求める生き物になりなさい』
「もぉ…っ! おごぉぉぉぉぉーっ…!!」
録音された憎い声に屈服するようなタイミングで、探偵は射精を迎えた。だけど、探偵の心は悔しさよりも悦びの割合が多くなっており、目隠しと口枷で覆われていても、強化ガラス越しの床下の空間にいる探偵の表情はソファーに腰掛けて探偵の痴態を眺めている男に支配感を与える程に蕩けていた。
「その調子だよ、探偵君。その調子でイきまくって、私の声を聞いただけで発情する淫乱になりなさい。私に苛められて快楽を覚える事を至上の幸福と考える、淫乱で従順な奴隷に…ね」
「うぎゅぅぅぅっ! むふっ…ぶぐぅぅぅー!!」
探偵の耳には届かない事を承知で、探偵の耳に流されている物と同じ声でうっとりとつぶやく男の冷酷な笑みを知る由も無く、哀れな探偵は自分を捕らえた組織のトップである男に無様に身悶えて射精を繰り返す様子を観察されながら、その男の目論見通りの淫乱奴隷に堕ちるまで、男の声と意志を持たない機械の責め苦に絶頂を強要され続けるのだった。
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正義の心は熱と発情に蝕まれる
2017.02.14.Tue.21:00
ヒーローという常人からかけ離れた身体能力を扱う立場にいたとしても、その身体能力を手に入れる為に必要なスーツなどの道具を奪われてはただの人間だ。五人組のチームを組み、仲間同士での助け合いをしていても、五人全員が捕まりヒーローの力を没収されていてはどうやっても仲間を助ける事は出来ない。
両手両足の指を使えないようにさせる構造をした黒一色のラバースーツで首から下の裸体をすっぽりと覆われ、肌を絞め付けるラバーに包まれた身体をスリープサックと呼ばれる寝袋に近い形状をした器具に押し込められた五人の青年ヒーローは文字通り手も足も出せず、スリープサックを壁に固定する黒いベルトのせいで五人仲良く並んだまま壁から離れる事も許されず、自身のヒーロースーツに合わせたサックに肉体を圧迫されて口を塞ぐ穴の無いギャグボールから呻きを漏らしながら、自分達を捕らえた悪の組織の男達が加える責めに苦悶させられるしか無い。
容赦無くサックに空気を送り込まれ、軋む痛みを感じる程に全身を強く絞め付けられても。自分達が拘束されている部屋に熱した空気を、強力な媚薬を含んだ無慈悲な空気を送り込まれ無理矢理に高められる淫らな欲望と思考が霞む程の熱さに苛まれても。サックとベルトをぎちぎちと鳴らし、ギャグボールごしに言葉にならない悲鳴を上げる自分達の様子を強化ガラスの向こうに見える別室から敵の幹部の男達に観察され嘲笑を浮かべられても。あらゆる自由を取り上げられてしまった五人の青年ヒーローは与えられる苦しみで敵達の望む通りに悶え、理性と正気を削られるしか無いのだ。
「んっ…むぅ! ぐふぅぅ…!」
「おっ、ごほっ…んも、むごぉぉぉ!!」
呼吸の度に嫌でも吸入させられる媚薬入りの熱い空気で温められた青年ヒーロー達の肉体は、着せられたラバースーツの中で火照り切り汗をとめどなく噴き出させている。しかし、噴き出した汗は本来の役割である体温調節を行えない。ラバースーツとサックのせいで汗は蒸発出来ずに溜まってヒーロー達に不快感を与え、その不快感と逃げ場の無い熱は際限無く溜まっていき捕らわれたヒーロー達を内側から追い詰めていく。
それだけでも十分苦しいのに、青年ヒーロー達は媚薬の効果で淫らな欲求を高められている。指を使えないようスーツ内の機構で拘束され、手を自由に動かせないようサックの絞め付けで拘束されたヒーロー達は勃起させられている自らの男根を慰めたくても慰められず、発情を散らすには身を必死によじる以外の選択肢は無い。だが、それをしてしまったら肉体の熱が余計に上がり、苦悶が加速してしまう。
じっとしていても、高められた発情と溜まる一方の熱に嬲られる。高められた発情を散らそうと身をよじれば、じっとしている時とは比べ物にならない程に溜まる熱と息苦しさに嬲られる。
どちらを選んでも青年ヒーロー達にとっては地獄。そして、どちらが選ばれても観察する敵幹部達にとっては最高の娯楽だ。
「うぐ…ふぅ、んふ、むふぅぅぅ…っ!」
「もごぉぉ…! おぅ、ふぅ、んぐむぅぅぅ……」
堕ちたくない、諦めたくないと考えつつも希望は欠片も見えず、どうする事も出来ないまま五つの正義の心はじわじわと蝕まれていく。
目を剥いて意味の無い悲鳴を上げる無様なヒーロー達の声と、無様なヒーロー達が無駄に足掻く度に発せられる拘束具が立てる甲高い音を愉しみながら、悪の組織の幹部達はヒーロー達がいる部屋とは真逆の涼しい部屋でゆったりとくつろぎ、正義が壊れゆく様を目を細めてじっと眺めていた。
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両手両足の指を使えないようにさせる構造をした黒一色のラバースーツで首から下の裸体をすっぽりと覆われ、肌を絞め付けるラバーに包まれた身体をスリープサックと呼ばれる寝袋に近い形状をした器具に押し込められた五人の青年ヒーローは文字通り手も足も出せず、スリープサックを壁に固定する黒いベルトのせいで五人仲良く並んだまま壁から離れる事も許されず、自身のヒーロースーツに合わせたサックに肉体を圧迫されて口を塞ぐ穴の無いギャグボールから呻きを漏らしながら、自分達を捕らえた悪の組織の男達が加える責めに苦悶させられるしか無い。
容赦無くサックに空気を送り込まれ、軋む痛みを感じる程に全身を強く絞め付けられても。自分達が拘束されている部屋に熱した空気を、強力な媚薬を含んだ無慈悲な空気を送り込まれ無理矢理に高められる淫らな欲望と思考が霞む程の熱さに苛まれても。サックとベルトをぎちぎちと鳴らし、ギャグボールごしに言葉にならない悲鳴を上げる自分達の様子を強化ガラスの向こうに見える別室から敵の幹部の男達に観察され嘲笑を浮かべられても。あらゆる自由を取り上げられてしまった五人の青年ヒーローは与えられる苦しみで敵達の望む通りに悶え、理性と正気を削られるしか無いのだ。
「んっ…むぅ! ぐふぅぅ…!」
「おっ、ごほっ…んも、むごぉぉぉ!!」
呼吸の度に嫌でも吸入させられる媚薬入りの熱い空気で温められた青年ヒーロー達の肉体は、着せられたラバースーツの中で火照り切り汗をとめどなく噴き出させている。しかし、噴き出した汗は本来の役割である体温調節を行えない。ラバースーツとサックのせいで汗は蒸発出来ずに溜まってヒーロー達に不快感を与え、その不快感と逃げ場の無い熱は際限無く溜まっていき捕らわれたヒーロー達を内側から追い詰めていく。
それだけでも十分苦しいのに、青年ヒーロー達は媚薬の効果で淫らな欲求を高められている。指を使えないようスーツ内の機構で拘束され、手を自由に動かせないようサックの絞め付けで拘束されたヒーロー達は勃起させられている自らの男根を慰めたくても慰められず、発情を散らすには身を必死によじる以外の選択肢は無い。だが、それをしてしまったら肉体の熱が余計に上がり、苦悶が加速してしまう。
じっとしていても、高められた発情と溜まる一方の熱に嬲られる。高められた発情を散らそうと身をよじれば、じっとしている時とは比べ物にならない程に溜まる熱と息苦しさに嬲られる。
どちらを選んでも青年ヒーロー達にとっては地獄。そして、どちらが選ばれても観察する敵幹部達にとっては最高の娯楽だ。
「うぐ…ふぅ、んふ、むふぅぅぅ…っ!」
「もごぉぉ…! おぅ、ふぅ、んぐむぅぅぅ……」
堕ちたくない、諦めたくないと考えつつも希望は欠片も見えず、どうする事も出来ないまま五つの正義の心はじわじわと蝕まれていく。
目を剥いて意味の無い悲鳴を上げる無様なヒーロー達の声と、無様なヒーロー達が無駄に足掻く度に発せられる拘束具が立てる甲高い音を愉しみながら、悪の組織の幹部達はヒーロー達がいる部屋とは真逆の涼しい部屋でゆったりとくつろぎ、正義が壊れゆく様を目を細めてじっと眺めていた。
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淫乱教師ははしたなく生徒におねだりする
2017.02.13.Mon.21:00
「んっ…は、あぁっ……んひっ、んあぁぁ」
プールの横に存在する、水泳部の部室。下校時間をとっくに過ぎ、誰もいないはずのその部室に甘く濡れた声が聞こえている。
その声の主は、水泳部の顧問である体育教師の男だ。男は部員達を帰して一人きりの空間となった部室で何を行っているのか、その答えは自慰だ。
それも、普通の男はまず行わない変態的な姿での自慰だ。
部室の鏡の前に置いたベンチの上にいる教師の男は、衣服を一切まとわない自身の鍛えた裸体を鏡ごしに眺めて興奮を抱き、自らの手で茶色のガムテープを巻いて太ももと足首を括った上で足を限界まで開き、勃起した男根を揺らめかせながら自分の尻穴を下から貫いている極太の張型の上で裸体を上下に動かしている。尻穴だけでの絶頂をちゃんと迎えられるよう、左右の手を丁寧に頭の後ろで組んだ状態で、だ。
教師という立場でありながら、学校内でこんな自慰に耽っている。自分の手で足を拘束し、誰かに見られても逃げ出せない状況を作って鏡に映る自分の痴態と腸液でてらつく張型の様子を愉しんでいる。
こんなの駄目だと思うのに、そう思えば思う程興奮が募る。誰かに見られたら破滅だと分かっているのに、破滅を意識すればする程肉体の感度が上がり、乳首と男根は硬度を増していく。
「あ、うぁっ! イく…きもひぃ、イく……イっ…くぅぅぅぅーんっ……!」
湧き上がる興奮と欲望に任せて腰を振り続けた教師は、声を殺した喘ぎを上げながら汗に濡れたたくましい裸体を仰け反らせ、縛った足をベンチと一緒に震わせて射精を迎えた。
男根から白の体液が溢れる解放感に教師は幸せを抱き、後始末を始めるよりも先にその幸せと甘い余韻を堪能する事を優先しようとした。
しかし、幸せと甘い余韻は一気に掻き消えた。潤んだ目の端に、鏡の端に、見慣れた少年の姿を見たからだ。
「先生、気持ち良かったですか?」
「う…ぁ…っ」
その少年は、水泳部の部長を務めている少年。教師にとっては生徒だ。
だが、今や上下関係は逆転している。生徒の行動次第で教師は全てを失ってしまう。
「僕に気付かないくらい、気持ち良さそうに腰を振っていましたね、先生。赤く染まった乳首とガチガチのチンコがプルプル揺れて、すごくエッチでしたよ」
ベンチの上にいる教師の背後に移動しながら、生徒は教師の淫猥な姿を優しい声音で褒める。
しかし、動転する教師は声の優しさに気付かず、愛しげに微笑む生徒の表情が鏡に映っている事にも気付かず、震えた声で懇願を口にした。
「た…頼む、誰にも、言わないでくれ……っ」
「えぇ、もちろん。可愛い先生を独り占めしたいですからね」
「…え…っ?」
先程までの物とは違う驚きの感情を抱く教師に向けて、生徒は言葉を続ける。
「先生、もっと気持ち良くなりたくないですか? 足だけじゃなくて手も縛られて、お尻だけじゃなくて乳首とチンコも刺激されて、大好きな先生の自慰の隠し撮りで自慰をしてた僕に見られながら、はしたなくイきまくりたくないですか?」
突然の告白の言葉に、教師の心が甘く震える。自力じゃ出来ない拘束と責めを提案され、教師の淫乱な身体が期待で疼く。
いずれにせよ、隠し撮りまでされている以上拒否は不可能。ならばと、教師は欲望に従って口を開き、年下の少年を主と認める服従の言葉を発した。
「なりたい、ですぅっ。縛られて、身動きを出来なくされて…嫌がってもやめてもらえない状況で、たくさんイきまくらせて欲しいですぅっ」
ずっとされたかった責めをねだり、無意識に腰を振りながら手を縛りやすいよう後頭部から離す淫乱教師。その淫乱教師の姿に唾を飲みながら生徒はベンチの上に置かれていた茶色のガムテープを手に取り、抑え切れぬ笑みを浮かべる。
「はい、上手におねだり出来ましたね。さ、エッチな良い子の手を今から縛ってあげますよ」
「あ…あはぁぁ…」
手首に巻かれ始めたガムテープの感触に、興奮に掠れた年下の主の声に背筋を震わせる淫乱の男は、尻穴でくわえ込んだ張型をきゅうきゅうと絞り上げながら与えられる拘束を心の底から嬉しがり、拘束の先にある快楽責めを早くも待ち焦がれてる自身の表情を鏡で見て淫らな欲を更にふくらませていた。
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プールの横に存在する、水泳部の部室。下校時間をとっくに過ぎ、誰もいないはずのその部室に甘く濡れた声が聞こえている。
その声の主は、水泳部の顧問である体育教師の男だ。男は部員達を帰して一人きりの空間となった部室で何を行っているのか、その答えは自慰だ。
それも、普通の男はまず行わない変態的な姿での自慰だ。
部室の鏡の前に置いたベンチの上にいる教師の男は、衣服を一切まとわない自身の鍛えた裸体を鏡ごしに眺めて興奮を抱き、自らの手で茶色のガムテープを巻いて太ももと足首を括った上で足を限界まで開き、勃起した男根を揺らめかせながら自分の尻穴を下から貫いている極太の張型の上で裸体を上下に動かしている。尻穴だけでの絶頂をちゃんと迎えられるよう、左右の手を丁寧に頭の後ろで組んだ状態で、だ。
教師という立場でありながら、学校内でこんな自慰に耽っている。自分の手で足を拘束し、誰かに見られても逃げ出せない状況を作って鏡に映る自分の痴態と腸液でてらつく張型の様子を愉しんでいる。
こんなの駄目だと思うのに、そう思えば思う程興奮が募る。誰かに見られたら破滅だと分かっているのに、破滅を意識すればする程肉体の感度が上がり、乳首と男根は硬度を増していく。
「あ、うぁっ! イく…きもひぃ、イく……イっ…くぅぅぅぅーんっ……!」
湧き上がる興奮と欲望に任せて腰を振り続けた教師は、声を殺した喘ぎを上げながら汗に濡れたたくましい裸体を仰け反らせ、縛った足をベンチと一緒に震わせて射精を迎えた。
男根から白の体液が溢れる解放感に教師は幸せを抱き、後始末を始めるよりも先にその幸せと甘い余韻を堪能する事を優先しようとした。
しかし、幸せと甘い余韻は一気に掻き消えた。潤んだ目の端に、鏡の端に、見慣れた少年の姿を見たからだ。
「先生、気持ち良かったですか?」
「う…ぁ…っ」
その少年は、水泳部の部長を務めている少年。教師にとっては生徒だ。
だが、今や上下関係は逆転している。生徒の行動次第で教師は全てを失ってしまう。
「僕に気付かないくらい、気持ち良さそうに腰を振っていましたね、先生。赤く染まった乳首とガチガチのチンコがプルプル揺れて、すごくエッチでしたよ」
ベンチの上にいる教師の背後に移動しながら、生徒は教師の淫猥な姿を優しい声音で褒める。
しかし、動転する教師は声の優しさに気付かず、愛しげに微笑む生徒の表情が鏡に映っている事にも気付かず、震えた声で懇願を口にした。
「た…頼む、誰にも、言わないでくれ……っ」
「えぇ、もちろん。可愛い先生を独り占めしたいですからね」
「…え…っ?」
先程までの物とは違う驚きの感情を抱く教師に向けて、生徒は言葉を続ける。
「先生、もっと気持ち良くなりたくないですか? 足だけじゃなくて手も縛られて、お尻だけじゃなくて乳首とチンコも刺激されて、大好きな先生の自慰の隠し撮りで自慰をしてた僕に見られながら、はしたなくイきまくりたくないですか?」
突然の告白の言葉に、教師の心が甘く震える。自力じゃ出来ない拘束と責めを提案され、教師の淫乱な身体が期待で疼く。
いずれにせよ、隠し撮りまでされている以上拒否は不可能。ならばと、教師は欲望に従って口を開き、年下の少年を主と認める服従の言葉を発した。
「なりたい、ですぅっ。縛られて、身動きを出来なくされて…嫌がってもやめてもらえない状況で、たくさんイきまくらせて欲しいですぅっ」
ずっとされたかった責めをねだり、無意識に腰を振りながら手を縛りやすいよう後頭部から離す淫乱教師。その淫乱教師の姿に唾を飲みながら生徒はベンチの上に置かれていた茶色のガムテープを手に取り、抑え切れぬ笑みを浮かべる。
「はい、上手におねだり出来ましたね。さ、エッチな良い子の手を今から縛ってあげますよ」
「あ…あはぁぁ…」
手首に巻かれ始めたガムテープの感触に、興奮に掠れた年下の主の声に背筋を震わせる淫乱の男は、尻穴でくわえ込んだ張型をきゅうきゅうと絞り上げながら与えられる拘束を心の底から嬉しがり、拘束の先にある快楽責めを早くも待ち焦がれてる自身の表情を鏡で見て淫らな欲を更にふくらませていた。
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反撃の道具は青年を発情地獄に追いやる
2017.02.12.Sun.21:00
「ん…ぐふっ、ふぅ、むぐ! ぶぐぅぅぅ…っ!」
防音が施されたマンションの寝室で、一人の青年が言葉にならない唸りを上げながらじたばたともがいている。けれど、青年のもがきはその必死さとは裏腹に結果には繋がらない。背中で伸ばした腕の手から二の腕までを包み込みベルトできつく絞め上げている黒のアームバインダーはぎちぎちと鳴るだけで緩みもせず、左右の足に履かされた太ももまでを覆う黒いブーツの上から足首と膝、そして左右の足の甲を括るように巻き付けられたベルトは青年の無駄なもがきを笑うかのように金属を甲高く鳴らし、青年の首に与えられた赤い首輪と膝のベルトを結ぶ鎖と折り畳まれた足と背中で拘束された腕を胴体に括り付ける数本のベルトは青年に丸まった体勢を強要し身動きを完全に封じてしまっている。
手足の拘束だけでも自由を大きく制限されるというのに、更にそこに身体を伸ばす事すら許さない拘束を施されてしまった青年はもはや床に固定されている男根を模した張型を口の深い場所までくわえ込まされた状態から離れられず、息苦しさと喉を突かれて生まれるえずきとこれ以上無い屈辱に苛まれながら、隠す事の出来ない恥部を左右に小さく揺らして身悶えるしか無い。
抵抗を奪われ、口を淫具に塞がれ、尻穴を無防備にさらけ出すという到底トップアイドルとは思えない無様な格好のまま、惨めに身をよじるしか無いのだ。
数時間ぶりに部屋に戻って来た男の思惑通りに、局のトイレで快楽を注いで痴態写真という弱みを握り、弱みを握り返そうと画策したアイドルに逆に一服盛って自宅に攫った俳優の男の思惑通りに。
「おや? 逃げ出せたら許してあげるって言ったのに、まだお尻を丸出しにしたままなのかい? 意外だね」
「んーんっ! ぐぅぅぅ!」
部屋の扉は青年アイドルの背後にある。故に、扉を開いた俳優の男の目には拘束を振り切ろうとして試行錯誤するアイドルの尻ときゅっと窄まった尻穴が揺れる様が良く見えている。
きっと、テレビでの穏やかな印象からは想像も付かないあの意地悪な笑みを浮かべて観察しているのだろう。そう考えて湧き上がった悔しさと恥辱を怒りに変え、アイドルは一層激しくもがきつつ鋭い唸りを背後にいる俳優に向けた。
だが、圧倒的に優位な立場にいる俳優の男は鋭い唸りに全く怯まない。それどころか、より愉しそうにニヤニヤと笑いながら逃れられないアイドルに近付き、汗ばんだ左の尻を無遠慮に掴んで言った。
「はいはい、そんなに急かさなくても苛めてあげるよ。この間とは違う場所を、たっぷり時間をかけてね…」
やめろの意思を込めてアイドルが叫ぶよりも先に、俳優の右の指が動いた。液体で湿らせた筆を巧みに使って、丸出しの尻穴をくすぐり始めたのだ。
「んもぉっ!? うぐ、むぐぅぅぅ!」
「随分と悦んでるね。その悦びは、私にお尻を苛められてるから? それとも、君自身が用意してたピンクの瓶の薬をお尻の穴に塗り込まれているからかな?」
「ふぐぅっ…!?」
その薬は、青年アイドルが仕返しの為にと用意した薬。快楽に呆けた表情と白の体液で濡れた男根を写真に収められた仕返しに、発情に狂っている様子を撮影してやろうと用意した強力な媚薬だ。
「即効性って書いてあったから、そろそろお尻が熱くなってきたでしょう? お尻の粘膜から吸収するから効き過ぎるだろうけど、ここは幾ら騒いでも迷惑にならないように作られてるから好きなだけ可愛い悲鳴を上げて、おかしくなっちゃいなさい」
「んーむっ、ぐふ…うぐふぅぅぅぅ!!」
反撃を試みたアイドルは鬼畜な俳優の罠にまんまと嵌まり、自らが用意した淫薬の効果で容赦の無い発情地獄へと追いやられ、更なる弱みと逆らう権利を俳優の男に握られ隷属の道へと叩き落されていくのだった。
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防音が施されたマンションの寝室で、一人の青年が言葉にならない唸りを上げながらじたばたともがいている。けれど、青年のもがきはその必死さとは裏腹に結果には繋がらない。背中で伸ばした腕の手から二の腕までを包み込みベルトできつく絞め上げている黒のアームバインダーはぎちぎちと鳴るだけで緩みもせず、左右の足に履かされた太ももまでを覆う黒いブーツの上から足首と膝、そして左右の足の甲を括るように巻き付けられたベルトは青年の無駄なもがきを笑うかのように金属を甲高く鳴らし、青年の首に与えられた赤い首輪と膝のベルトを結ぶ鎖と折り畳まれた足と背中で拘束された腕を胴体に括り付ける数本のベルトは青年に丸まった体勢を強要し身動きを完全に封じてしまっている。
手足の拘束だけでも自由を大きく制限されるというのに、更にそこに身体を伸ばす事すら許さない拘束を施されてしまった青年はもはや床に固定されている男根を模した張型を口の深い場所までくわえ込まされた状態から離れられず、息苦しさと喉を突かれて生まれるえずきとこれ以上無い屈辱に苛まれながら、隠す事の出来ない恥部を左右に小さく揺らして身悶えるしか無い。
抵抗を奪われ、口を淫具に塞がれ、尻穴を無防備にさらけ出すという到底トップアイドルとは思えない無様な格好のまま、惨めに身をよじるしか無いのだ。
数時間ぶりに部屋に戻って来た男の思惑通りに、局のトイレで快楽を注いで痴態写真という弱みを握り、弱みを握り返そうと画策したアイドルに逆に一服盛って自宅に攫った俳優の男の思惑通りに。
「おや? 逃げ出せたら許してあげるって言ったのに、まだお尻を丸出しにしたままなのかい? 意外だね」
「んーんっ! ぐぅぅぅ!」
部屋の扉は青年アイドルの背後にある。故に、扉を開いた俳優の男の目には拘束を振り切ろうとして試行錯誤するアイドルの尻ときゅっと窄まった尻穴が揺れる様が良く見えている。
きっと、テレビでの穏やかな印象からは想像も付かないあの意地悪な笑みを浮かべて観察しているのだろう。そう考えて湧き上がった悔しさと恥辱を怒りに変え、アイドルは一層激しくもがきつつ鋭い唸りを背後にいる俳優に向けた。
だが、圧倒的に優位な立場にいる俳優の男は鋭い唸りに全く怯まない。それどころか、より愉しそうにニヤニヤと笑いながら逃れられないアイドルに近付き、汗ばんだ左の尻を無遠慮に掴んで言った。
「はいはい、そんなに急かさなくても苛めてあげるよ。この間とは違う場所を、たっぷり時間をかけてね…」
やめろの意思を込めてアイドルが叫ぶよりも先に、俳優の右の指が動いた。液体で湿らせた筆を巧みに使って、丸出しの尻穴をくすぐり始めたのだ。
「んもぉっ!? うぐ、むぐぅぅぅ!」
「随分と悦んでるね。その悦びは、私にお尻を苛められてるから? それとも、君自身が用意してたピンクの瓶の薬をお尻の穴に塗り込まれているからかな?」
「ふぐぅっ…!?」
その薬は、青年アイドルが仕返しの為にと用意した薬。快楽に呆けた表情と白の体液で濡れた男根を写真に収められた仕返しに、発情に狂っている様子を撮影してやろうと用意した強力な媚薬だ。
「即効性って書いてあったから、そろそろお尻が熱くなってきたでしょう? お尻の粘膜から吸収するから効き過ぎるだろうけど、ここは幾ら騒いでも迷惑にならないように作られてるから好きなだけ可愛い悲鳴を上げて、おかしくなっちゃいなさい」
「んーむっ、ぐふ…うぐふぅぅぅぅ!!」
反撃を試みたアイドルは鬼畜な俳優の罠にまんまと嵌まり、自らが用意した淫薬の効果で容赦の無い発情地獄へと追いやられ、更なる弱みと逆らう権利を俳優の男に握られ隷属の道へと叩き落されていくのだった。
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青年は淫らな発明で男根を狙い撃ちにされる
2017.02.11.Sat.21:00
賭け事に熱中し過ぎたという擁護のしようの無い理由でふくらんだ借金を返済する為、青年は拒否する権利も与えられないまま借金を取り立てに来た強面の男達の車で一人の男の元へと連行され、その男の発明の実験体になるよう指示された。
何をされるのかという不安はあったが、どちらにせよ金を返す当てが無い以上青年には実験体になる以外の選択肢は無い。故に、青年は服を全て脱ぐよう指示され、天井から鎖で吊るされた手枷と床に短い鎖で繋がれた足枷を嵌められ、舌を誤って噛まないようにと口に丸めた布を詰め込まれそれを吐き出せないよう別の布を歯を割って噛まされても、借金が無くなるならと、命を奪われる事は恐らく無いのだからと自らに言い聞かせながら、抵抗をせずに裸体を上下に引き延ばし無防備にさらけ出させる拘束と言葉を封じる布の猿轡を受け入れた。
命を奪われる方がマシだと思える程の苦悶を加えられるだなんて想像も出来ないまま、青年は男にあらゆる自由を封じる事を許してしまった。
「むぎゅぅぅぅぅぅっ!! ふぐっ、ぶぐぅぅぅ! んもっ、おぉっ! ほごぉぉぉぉ!!」
布で塞がれた口からくぐもった声で絶叫し、青年は天井と床に繋がれている手足を支点にして裸体を苦しげに悶えさせる。その身悶えは注がれる苦悶から逃れようとして無意識に行われている物だ。が、頑丈な枷と鎖は生身の人間が力を込めたくらいでは外れる気配も見せず、苦悶を生む存在である男からも、男が右手に握っている黒い鞭からも逃れられない。
「むぎゅぅぅぅぅぅぅぅーっ!!」
振り下ろされた鞭が、青年の丸出しになっている男根を打った。しかし、青年が発する悲鳴は痛みではなく快楽に歪んだ悲鳴で、鞭で鋭く打たれた男根は出血程度では済まないはずなのに怪我はどこにも無く、男根は痛々しい赤ではなく快楽を抱いている証である透明と白の体液を垂れ流している。
それらの普通では考えられない光景は全て、男の発明による物だ。打たれた場所に怪我を作らず、痛みを変換した快楽を与える。それが、無抵抗の青年を一方的に悶え鳴かせる無慈悲な男が作り出した特別製の鞭が持つ効果だ。
「うぐぅぅぅ! ふごぉ、むぐぅぅ! んー! んぎゅぅぅぅぅぅ!!」
本来ならばとっくの昔に命を落としているであろう痛みを一つ残らず快楽に変えて叩き込まれた青年はもはや、狂ったように喚きながら望まぬ射精を数十秒間隔で迎え、哀れに痙攣を繰り返し続けている。
思考さえ定まらず、塞がれた口は懇願の唸りも発せずに意味を持たない悲鳴のみを発し、裸体は淫らに火照り切って赤く染まった肌に汗を噴き出させている。息苦しさと、熱さ。気が狂いそうな程の快楽の波。それらに容赦無く追い詰められ、嬲り倒された青年は堪えておく事が不可能となり、とうとう男根から黄色く色付いた液体をはしたなく放出してしまった。
「うぶうぅ……ふぶ、むぅ…」
じょぼじょぼという水音で自身の粗相に気付いても、青年は放出される黄色をとめる力も無い。ぐったりと手枷にぶら下がって虚ろな瞳で液体を垂れ流す男根を見つめ、青年は最後の一滴まで液体を出し切った。
その瞬間、青年が尿を垂れ流す間とまっていた鞭がまた振り下ろされ始める。それも今度は、まるで粗相を咎めるかのように男根のみを連続で打ち据える形で、痛みを快楽に変える鞭が男根の竿と過敏な睾丸に向かって叩き付けられる。
「んぎぃぃぃぃぃ!? おごぉぉっ! はぉ、んぅ! ぶぐぅぅぅぅーんっ!!」
青年自身が作った借金が原因とはいえ、加えられる仕打ちは余りに残酷で。
青年は抗う事も出来ずに勃起した男根を鞭で右に左に弾かれながら休み無くイき狂わされ、淫らな発明の実験体一号として心と身体を鮮烈過ぎる快楽で作り変えられ、借金の返済と引き換えに二度と元に戻れない淫猥な存在へと、自分の意志で男の家に戻り鞭責めをねだる救いようの無い変態へと躾けられていく。
「んぼっ、ご! おぶぅぅ! ふぶぅぅぅぅぅ!!」
目を剥いてよがり狂う青年の姿を眺めながら男は発明の成果を確かに感じ、達成感と興奮に打ち震えつつ、自慢の発明の快楽鞭で青年の男根を狙い撃ちにしていた。
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何をされるのかという不安はあったが、どちらにせよ金を返す当てが無い以上青年には実験体になる以外の選択肢は無い。故に、青年は服を全て脱ぐよう指示され、天井から鎖で吊るされた手枷と床に短い鎖で繋がれた足枷を嵌められ、舌を誤って噛まないようにと口に丸めた布を詰め込まれそれを吐き出せないよう別の布を歯を割って噛まされても、借金が無くなるならと、命を奪われる事は恐らく無いのだからと自らに言い聞かせながら、抵抗をせずに裸体を上下に引き延ばし無防備にさらけ出させる拘束と言葉を封じる布の猿轡を受け入れた。
命を奪われる方がマシだと思える程の苦悶を加えられるだなんて想像も出来ないまま、青年は男にあらゆる自由を封じる事を許してしまった。
「むぎゅぅぅぅぅぅっ!! ふぐっ、ぶぐぅぅぅ! んもっ、おぉっ! ほごぉぉぉぉ!!」
布で塞がれた口からくぐもった声で絶叫し、青年は天井と床に繋がれている手足を支点にして裸体を苦しげに悶えさせる。その身悶えは注がれる苦悶から逃れようとして無意識に行われている物だ。が、頑丈な枷と鎖は生身の人間が力を込めたくらいでは外れる気配も見せず、苦悶を生む存在である男からも、男が右手に握っている黒い鞭からも逃れられない。
「むぎゅぅぅぅぅぅぅぅーっ!!」
振り下ろされた鞭が、青年の丸出しになっている男根を打った。しかし、青年が発する悲鳴は痛みではなく快楽に歪んだ悲鳴で、鞭で鋭く打たれた男根は出血程度では済まないはずなのに怪我はどこにも無く、男根は痛々しい赤ではなく快楽を抱いている証である透明と白の体液を垂れ流している。
それらの普通では考えられない光景は全て、男の発明による物だ。打たれた場所に怪我を作らず、痛みを変換した快楽を与える。それが、無抵抗の青年を一方的に悶え鳴かせる無慈悲な男が作り出した特別製の鞭が持つ効果だ。
「うぐぅぅぅ! ふごぉ、むぐぅぅ! んー! んぎゅぅぅぅぅぅ!!」
本来ならばとっくの昔に命を落としているであろう痛みを一つ残らず快楽に変えて叩き込まれた青年はもはや、狂ったように喚きながら望まぬ射精を数十秒間隔で迎え、哀れに痙攣を繰り返し続けている。
思考さえ定まらず、塞がれた口は懇願の唸りも発せずに意味を持たない悲鳴のみを発し、裸体は淫らに火照り切って赤く染まった肌に汗を噴き出させている。息苦しさと、熱さ。気が狂いそうな程の快楽の波。それらに容赦無く追い詰められ、嬲り倒された青年は堪えておく事が不可能となり、とうとう男根から黄色く色付いた液体をはしたなく放出してしまった。
「うぶうぅ……ふぶ、むぅ…」
じょぼじょぼという水音で自身の粗相に気付いても、青年は放出される黄色をとめる力も無い。ぐったりと手枷にぶら下がって虚ろな瞳で液体を垂れ流す男根を見つめ、青年は最後の一滴まで液体を出し切った。
その瞬間、青年が尿を垂れ流す間とまっていた鞭がまた振り下ろされ始める。それも今度は、まるで粗相を咎めるかのように男根のみを連続で打ち据える形で、痛みを快楽に変える鞭が男根の竿と過敏な睾丸に向かって叩き付けられる。
「んぎぃぃぃぃぃ!? おごぉぉっ! はぉ、んぅ! ぶぐぅぅぅぅーんっ!!」
青年自身が作った借金が原因とはいえ、加えられる仕打ちは余りに残酷で。
青年は抗う事も出来ずに勃起した男根を鞭で右に左に弾かれながら休み無くイき狂わされ、淫らな発明の実験体一号として心と身体を鮮烈過ぎる快楽で作り変えられ、借金の返済と引き換えに二度と元に戻れない淫猥な存在へと、自分の意志で男の家に戻り鞭責めをねだる救いようの無い変態へと躾けられていく。
「んぼっ、ご! おぶぅぅ! ふぶぅぅぅぅぅ!!」
目を剥いてよがり狂う青年の姿を眺めながら男は発明の成果を確かに感じ、達成感と興奮に打ち震えつつ、自慢の発明の快楽鞭で青年の男根を狙い撃ちにしていた。
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攫われた少年は無慈悲な罰を与えられる
2017.02.10.Fri.21:00
その事件は、昼下がりの街中で起きた。友人と共に学校から帰っていた少年が黒のワゴン車から出てきた男達によって車の中へと引きずり込まれ、少年の友人に助けを求める暇さえ与えずに攫って行ったのだ。
白昼堂々の誘拐という犯罪に対し地域の住人は驚きと怯えの感情を抱きつつも少年の早期の発見の為に情報を共有し合い、警察は怒りの感情を抱きつつ少年の家族のケアと少年の捜索を行っている。
だが、そんな彼らの動きは少年を助け出す事には繋がらないだろう。何故なら、これはただの誘拐ではないからだ。
身代金目的ではなく、理不尽な要求を通す為の人質として少年を攫った訳でもない。少年が攫われた理由はただ一つ。攫った側の男達が巨大な犯罪組織の構成員で、少年はその組織の企みを幾度と無く正体を隠して阻止してきたヒーローだからだ。
高い技術と広い人脈を持つ組織は自分達に繋がる痕跡を巧妙に消しつつ、警察が聞き込んでも何も情報が出ないよう手を回している。そうして捕らえた少年ヒーローを救出する者が訪れる確率を大幅に引き下げた組織の者達は、組織の一員である富豪の屋敷の地下に少年を運び込み、叫んでも騒いでも無意味な状況に少年を置いた上で苛烈な責め苦を加えた。
生意気で迷惑な少年ヒーローを一糸まとわぬ裸体にさせ、首に取り付けた赤い首輪の後部と左右の手首に取り付けた黒革の枷を短い鎖で結び、少年の足を肘掛けに乗せた状態で白い布を幾重にも巻き付けて自由を奪い、一切の抵抗はおろか足を閉じる事さえ許さない格好にさせた無様な少年ヒーローに、罰と称して容赦無い快楽の責め苦を与え始めたのだ。
「んぉぉぉっ! も、りゃめぇぇぇっ!! らめ、まらイぐぅぅ! ゆりゅひで、ゆりゅじで! おもちゃ、とめへぇぇぇぇーっ!!」
大粒の涙を零し、口から甘い絶叫と涎を溢れさせながら、少年ヒーローは椅子に縛り付けられた裸体をビクビクと痙攣させて自分を攫った男達に許しを求めている。
もはや、少年はヒーローのプライドを思い出す事も出来ない。左右の胸元に取り付けられた吸盤型の淫具に乳首とその周辺を小刻みに震わされ、幼い男根に布を巻いて固定された幾つものローターで男根の裏筋と過敏な亀頭を絶頂しても休み無く抉るように振動させられ、丹念に時間をかけて解された尻穴に突き入れられ抜け落ちないよう椅子と首輪の前部に縄で繋がれた極太のバイブに柔らかな腸内をしつこく蹂躙された少年ヒーローは、吐き出す精液が無くなっても許されずに断続的な絶頂へと追いやられ甘い地獄を味わっているのだからプライドなんて守っていられない。
少年は心臓の鼓動が早まったまま戻らず、乳首もじんじんと痺れ、男根は固定されたローターのピンクが透けて見える程に固定する布を体液でびしょびしょに濡らし、穴を嬲るバイブを無意識に絞り上げながら絶頂に次ぐ絶頂を迎えている。
「も、ぉ…やぁぁぁぁんっ! もぉ、たじゅげて、イぎだく…にゃいぃぃぃ! イきっぱなひ、イきっぱにゃし、やら、やら! あはぁぁぁぁぁぁー!!」
舌を突き出し、唇を震わせて悲痛な懇願を繰り返すその姿は、ヒーローとはかけ離れた哀れな少年でしか無い。
だが、その哀れさこそが少年ヒーローに憎しみを抱いていた男達が見たかった物で、無言で少年の痴態を観察していた男達は目で合図をすると口角を残酷に吊り上げてうなずき合い、手に持っていた淫具のスイッチを全員が一斉に操作して、哀れな少年ヒーローをより哀れに悶え狂わせる責めを、絶頂の周期を嫌でも短くさせる強烈な淫具責めを開始した。
淫具達の駆動音が強まる。それに合わせて、少年ヒーローが放つ悲鳴のような喘ぎも音量と痛々しさを増す。
「おほぉぉぉぉぉーっ!? やめでぇぇ! じぬ! ひんじゃう! イきひゅぎで、僕…おかじぐなりゅ! 狂っひゃうぅぅぅぅぅぅぅぅーっ!!」
激し過ぎる快楽に苦しみ、発狂を恐れて懇願を口にしながら椅子に縛り付けられた裸体を人とは思えないくらいにビクつかせる少年の痴態を笑って眺めながら、無慈悲な男達は地下空間に反響する心地良い悲鳴と惨めな少年ヒーローが崩壊へと向かって行く様子を手を出さずに観察し、これ以上無い優越感と支配感を心の底から味わっていた。
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白昼堂々の誘拐という犯罪に対し地域の住人は驚きと怯えの感情を抱きつつも少年の早期の発見の為に情報を共有し合い、警察は怒りの感情を抱きつつ少年の家族のケアと少年の捜索を行っている。
だが、そんな彼らの動きは少年を助け出す事には繋がらないだろう。何故なら、これはただの誘拐ではないからだ。
身代金目的ではなく、理不尽な要求を通す為の人質として少年を攫った訳でもない。少年が攫われた理由はただ一つ。攫った側の男達が巨大な犯罪組織の構成員で、少年はその組織の企みを幾度と無く正体を隠して阻止してきたヒーローだからだ。
高い技術と広い人脈を持つ組織は自分達に繋がる痕跡を巧妙に消しつつ、警察が聞き込んでも何も情報が出ないよう手を回している。そうして捕らえた少年ヒーローを救出する者が訪れる確率を大幅に引き下げた組織の者達は、組織の一員である富豪の屋敷の地下に少年を運び込み、叫んでも騒いでも無意味な状況に少年を置いた上で苛烈な責め苦を加えた。
生意気で迷惑な少年ヒーローを一糸まとわぬ裸体にさせ、首に取り付けた赤い首輪の後部と左右の手首に取り付けた黒革の枷を短い鎖で結び、少年の足を肘掛けに乗せた状態で白い布を幾重にも巻き付けて自由を奪い、一切の抵抗はおろか足を閉じる事さえ許さない格好にさせた無様な少年ヒーローに、罰と称して容赦無い快楽の責め苦を与え始めたのだ。
「んぉぉぉっ! も、りゃめぇぇぇっ!! らめ、まらイぐぅぅ! ゆりゅひで、ゆりゅじで! おもちゃ、とめへぇぇぇぇーっ!!」
大粒の涙を零し、口から甘い絶叫と涎を溢れさせながら、少年ヒーローは椅子に縛り付けられた裸体をビクビクと痙攣させて自分を攫った男達に許しを求めている。
もはや、少年はヒーローのプライドを思い出す事も出来ない。左右の胸元に取り付けられた吸盤型の淫具に乳首とその周辺を小刻みに震わされ、幼い男根に布を巻いて固定された幾つものローターで男根の裏筋と過敏な亀頭を絶頂しても休み無く抉るように振動させられ、丹念に時間をかけて解された尻穴に突き入れられ抜け落ちないよう椅子と首輪の前部に縄で繋がれた極太のバイブに柔らかな腸内をしつこく蹂躙された少年ヒーローは、吐き出す精液が無くなっても許されずに断続的な絶頂へと追いやられ甘い地獄を味わっているのだからプライドなんて守っていられない。
少年は心臓の鼓動が早まったまま戻らず、乳首もじんじんと痺れ、男根は固定されたローターのピンクが透けて見える程に固定する布を体液でびしょびしょに濡らし、穴を嬲るバイブを無意識に絞り上げながら絶頂に次ぐ絶頂を迎えている。
「も、ぉ…やぁぁぁぁんっ! もぉ、たじゅげて、イぎだく…にゃいぃぃぃ! イきっぱなひ、イきっぱにゃし、やら、やら! あはぁぁぁぁぁぁー!!」
舌を突き出し、唇を震わせて悲痛な懇願を繰り返すその姿は、ヒーローとはかけ離れた哀れな少年でしか無い。
だが、その哀れさこそが少年ヒーローに憎しみを抱いていた男達が見たかった物で、無言で少年の痴態を観察していた男達は目で合図をすると口角を残酷に吊り上げてうなずき合い、手に持っていた淫具のスイッチを全員が一斉に操作して、哀れな少年ヒーローをより哀れに悶え狂わせる責めを、絶頂の周期を嫌でも短くさせる強烈な淫具責めを開始した。
淫具達の駆動音が強まる。それに合わせて、少年ヒーローが放つ悲鳴のような喘ぎも音量と痛々しさを増す。
「おほぉぉぉぉぉーっ!? やめでぇぇ! じぬ! ひんじゃう! イきひゅぎで、僕…おかじぐなりゅ! 狂っひゃうぅぅぅぅぅぅぅぅーっ!!」
激し過ぎる快楽に苦しみ、発狂を恐れて懇願を口にしながら椅子に縛り付けられた裸体を人とは思えないくらいにビクつかせる少年の痴態を笑って眺めながら、無慈悲な男達は地下空間に反響する心地良い悲鳴と惨めな少年ヒーローが崩壊へと向かって行く様子を手を出さずに観察し、これ以上無い優越感と支配感を心の底から味わっていた。
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生殺しの責め苦は鳥籠の中で
2017.02.09.Thu.21:00
陽の光が差し込まず、必死になって助けを求めても誰にも届かない地下室。そこに置かれた鳥籠状の檻の中で、青年は自分を拉致した男達に檻の格子ごしに観察されながら甘い苦しみで裸体を悶えさせていた。
「う、うぐっ…ふぅ、んふぅぅ……っ」
口に噛まされた黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液を喘ぎと共に零しつつ、青年は裸体をもがかせる。だが、もがいても状況は変わらない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と鳥籠の天井部分を繋ぐ鎖はじゃらじゃらと甲高く鳴るのみでビクともせず、青年の足首に巻かれた枷と檻の格子を繋いでいる短い鎖ももがいたくらいでは外れない。鳥籠型をした檻に閉じ込められた上に、立ったまま座れないよう、足を肩幅くらいまで開いたまま閉じられないよう青年は枷と鎖で拘束されている状態だ。そんな状態では当然ニヤニヤと笑う男達の目から裸体を覆い隠す事は出来ず、無防備な裸体に無慈悲な淫具が取り付けられる事も拒めなかった。
ベルトを使って左腕に固定されたリモコンから伸びたピンク色のコードの先にある楕円形をした二つの淫具は、青年の左右の乳首にテープで貼り付けられている。同じベルトを使って青年の左足の太ももの裏側に固定されたリモコンから伸びた黒いコードの先にある淫具は、青年の尻穴に挿入された状態で空気を手動のポンプで送られ、青年が括約筋に力を込めても吐き出せないよう腸内でパンパンにふくらまされている。
嫌がる青年を無視して装着された、二種類三個の淫具。それらを一度に、ダイヤルを最強にして駆動させたら青年は激しい快楽によがり狂い、自分を捕らえた憎い男達の前だという事も忘れてくぐもった声で喘ぎ鳴き、触られてもいない男根から精液を鳥籠の床に撒き散らしていただろう。
それを知っているからこそ、男達はそれをしなかった。捕らえてから毎日発情を促す媚薬を混ぜた食事を摂らせ、自由を奪って焦らしに焦らした青年を射精地獄に追いやってもそれは慈悲でしか無い。故に残酷な男達は与えた淫具のリモコンのダイヤルを最弱に設定して駆動させ、連日の食事と焦らしで発情し切った青年にイきたくてもイけない生殺しの責め苦を与え、捕らわれた直後に見せていた刑事としての誇りに満ちた反抗の態度を内側から完膚なきまでに叩きのめす気が狂いそうな程の射精欲を与える地獄へと青年刑事を追いやった。
「あおぉ…ほ、ごっ……んもぉぉぉっ…!」
まだ、青年刑事はおねだりらしいおねだりをしてはいない。しかし、表情は切なさともどかしさに歪み、汗に濡れた裸体は鳥籠の中で無意識に腰を振り、破裂しそうなくらいに張り詰めた男根を揺らめかせている。
「うぅ、んも、ほぐぅ…あぐぅぅ……」
何時まで我慢が続くのか、どこまで理性を保てるのか。男達は鳥籠の中で追い詰められる無様な青年刑事の淫猥な踊りを眺めながら、余裕たっぷりに陥落の瞬間が訪れるのを愉しみに待ち続けていた。
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「う、うぐっ…ふぅ、んふぅぅ……っ」
口に噛まされた黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液を喘ぎと共に零しつつ、青年は裸体をもがかせる。だが、もがいても状況は変わらない。左右の手首に巻き付けられた黒革の枷と鳥籠の天井部分を繋ぐ鎖はじゃらじゃらと甲高く鳴るのみでビクともせず、青年の足首に巻かれた枷と檻の格子を繋いでいる短い鎖ももがいたくらいでは外れない。鳥籠型をした檻に閉じ込められた上に、立ったまま座れないよう、足を肩幅くらいまで開いたまま閉じられないよう青年は枷と鎖で拘束されている状態だ。そんな状態では当然ニヤニヤと笑う男達の目から裸体を覆い隠す事は出来ず、無防備な裸体に無慈悲な淫具が取り付けられる事も拒めなかった。
ベルトを使って左腕に固定されたリモコンから伸びたピンク色のコードの先にある楕円形をした二つの淫具は、青年の左右の乳首にテープで貼り付けられている。同じベルトを使って青年の左足の太ももの裏側に固定されたリモコンから伸びた黒いコードの先にある淫具は、青年の尻穴に挿入された状態で空気を手動のポンプで送られ、青年が括約筋に力を込めても吐き出せないよう腸内でパンパンにふくらまされている。
嫌がる青年を無視して装着された、二種類三個の淫具。それらを一度に、ダイヤルを最強にして駆動させたら青年は激しい快楽によがり狂い、自分を捕らえた憎い男達の前だという事も忘れてくぐもった声で喘ぎ鳴き、触られてもいない男根から精液を鳥籠の床に撒き散らしていただろう。
それを知っているからこそ、男達はそれをしなかった。捕らえてから毎日発情を促す媚薬を混ぜた食事を摂らせ、自由を奪って焦らしに焦らした青年を射精地獄に追いやってもそれは慈悲でしか無い。故に残酷な男達は与えた淫具のリモコンのダイヤルを最弱に設定して駆動させ、連日の食事と焦らしで発情し切った青年にイきたくてもイけない生殺しの責め苦を与え、捕らわれた直後に見せていた刑事としての誇りに満ちた反抗の態度を内側から完膚なきまでに叩きのめす気が狂いそうな程の射精欲を与える地獄へと青年刑事を追いやった。
「あおぉ…ほ、ごっ……んもぉぉぉっ…!」
まだ、青年刑事はおねだりらしいおねだりをしてはいない。しかし、表情は切なさともどかしさに歪み、汗に濡れた裸体は鳥籠の中で無意識に腰を振り、破裂しそうなくらいに張り詰めた男根を揺らめかせている。
「うぅ、んも、ほぐぅ…あぐぅぅ……」
何時まで我慢が続くのか、どこまで理性を保てるのか。男達は鳥籠の中で追い詰められる無様な青年刑事の淫猥な踊りを眺めながら、余裕たっぷりに陥落の瞬間が訪れるのを愉しみに待ち続けていた。
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液に塗れた惨めな獣
2017.02.08.Wed.21:00
外に声が漏れないよう設計された部屋の中で、一人の男が身体を動かし汗を流している。無理矢理に乗せられたルームランナーの上を拘束を施された肉体で休み無く歩かされながら、生まれる疲弊と望まぬ快楽で男はとめど無く汗を噴き出させていた。
手と足を窮屈に折り畳んだまま伸ばせないようにベルトで絞め付ける拘束具を装着された男は、肘と膝で身体を支える四つん這いの体勢を強いられている。手足の拘束には肘と膝の部分に硬い素材があてがわれており痛みは感じない。だがそれ故に、男は自分の惨めな姿でより屈辱を感じ、加えられた淫らな責め苦でより強い恥辱を感じてしまう。
せめて痛みがあれば、赤いギャグボールで言葉を封じられだらしなく唾液をぼたぼたと垂れ流している事実を紛らわせられるのに、ルームランナーの正面に置かれた鏡と『スパイ調教中』の文字が書かれたボードによって自分が潜入先で捕らわれ口と手足の拘束と首輪のみを身に着けた裸体で調教をされている事実をぼかせるのに、痛みが無い為にそれらは直接スパイの男の精神を屈辱で痛め付けている。
痛みがあれば、無防備にさらけ出された尻穴に挿入され足の拘束に別のベルトを繋げる形で固定されたバイブの首振りが生む腸壁を抉る快楽を誤魔化し、男根に布で括り付けられたパッドが注ぐ振動の快楽から気を逸らし、イく事とルームランナーから下りる事を禁じられたまま一人きりの監禁部屋で歩かされている恥辱の状況を少しでも和らげられるのに、痛みが無い為機械が生む快楽は歩かされる疲れと混じり合ってスパイの男を苦しめ、反抗心を削り落としつつ恐怖と結び付いた服従心を刻み込んでいく。
「うぅっ…ぶふっ、ふぐっ……んもぉ、ほぉぉっ……」
涙で潤んだ目を剥き、口から唾液を、男根から先走りを、全身から汗を垂れ流してスパイは震える足で歩き続ける。
絶頂を我慢している男根から今すぐ白の体液を勢いよく放出したら、さぞかし気持ち良い事だろう。歩くのをやめ、ルームランナーから下りればどれだけ楽になれるだろう。スパイの思考に自分を監禁して嬲っている者の指示を無視する選択肢が幾つも浮かぶ。けれど、スパイはその選択肢を取らない。それをした時にどんな仕置きを与えられるかを想像したらとても指示を無視する選択肢など取れない。
救いに期待出来ない状況で監禁され、度重なる淫猥な調教で上下関係を教え込まされたスパイの男は怯えで支配され、気が狂いそうな屈辱と恥辱に嬲られても従順に言う事を聞く以外の行動を選べなくなっている。
それこそが自分を嬲る者が求めている展開だと頭で分かっていても、スパイはもう逆らえない。ただただ自分を征服した者の早い帰りを待ち侘び、射精を堪えながらルームランナーの上で歩き、悶え苦しむしか無い。
「んふっ、ふぐぅ! おふっ、ほぉ、むぁぁぁ…」
スパイの男は正面に置かれた鏡に映っている体液に塗れた惨め極まりない獣が四つん這いで歩く様子を虚ろな目で見つめながら、その獣の背後に映っている扉から獣の飼い主が現れる時をぐちゃぐちゃに掻き乱された心で待ち侘びていた。
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手と足を窮屈に折り畳んだまま伸ばせないようにベルトで絞め付ける拘束具を装着された男は、肘と膝で身体を支える四つん這いの体勢を強いられている。手足の拘束には肘と膝の部分に硬い素材があてがわれており痛みは感じない。だがそれ故に、男は自分の惨めな姿でより屈辱を感じ、加えられた淫らな責め苦でより強い恥辱を感じてしまう。
せめて痛みがあれば、赤いギャグボールで言葉を封じられだらしなく唾液をぼたぼたと垂れ流している事実を紛らわせられるのに、ルームランナーの正面に置かれた鏡と『スパイ調教中』の文字が書かれたボードによって自分が潜入先で捕らわれ口と手足の拘束と首輪のみを身に着けた裸体で調教をされている事実をぼかせるのに、痛みが無い為にそれらは直接スパイの男の精神を屈辱で痛め付けている。
痛みがあれば、無防備にさらけ出された尻穴に挿入され足の拘束に別のベルトを繋げる形で固定されたバイブの首振りが生む腸壁を抉る快楽を誤魔化し、男根に布で括り付けられたパッドが注ぐ振動の快楽から気を逸らし、イく事とルームランナーから下りる事を禁じられたまま一人きりの監禁部屋で歩かされている恥辱の状況を少しでも和らげられるのに、痛みが無い為機械が生む快楽は歩かされる疲れと混じり合ってスパイの男を苦しめ、反抗心を削り落としつつ恐怖と結び付いた服従心を刻み込んでいく。
「うぅっ…ぶふっ、ふぐっ……んもぉ、ほぉぉっ……」
涙で潤んだ目を剥き、口から唾液を、男根から先走りを、全身から汗を垂れ流してスパイは震える足で歩き続ける。
絶頂を我慢している男根から今すぐ白の体液を勢いよく放出したら、さぞかし気持ち良い事だろう。歩くのをやめ、ルームランナーから下りればどれだけ楽になれるだろう。スパイの思考に自分を監禁して嬲っている者の指示を無視する選択肢が幾つも浮かぶ。けれど、スパイはその選択肢を取らない。それをした時にどんな仕置きを与えられるかを想像したらとても指示を無視する選択肢など取れない。
救いに期待出来ない状況で監禁され、度重なる淫猥な調教で上下関係を教え込まされたスパイの男は怯えで支配され、気が狂いそうな屈辱と恥辱に嬲られても従順に言う事を聞く以外の行動を選べなくなっている。
それこそが自分を嬲る者が求めている展開だと頭で分かっていても、スパイはもう逆らえない。ただただ自分を征服した者の早い帰りを待ち侘び、射精を堪えながらルームランナーの上で歩き、悶え苦しむしか無い。
「んふっ、ふぐぅ! おふっ、ほぉ、むぁぁぁ…」
スパイの男は正面に置かれた鏡に映っている体液に塗れた惨め極まりない獣が四つん這いで歩く様子を虚ろな目で見つめながら、その獣の背後に映っている扉から獣の飼い主が現れる時をぐちゃぐちゃに掻き乱された心で待ち侘びていた。
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犬は許しを求めて地下室で鳴く
2017.02.07.Tue.21:00
「んっ…んぐっ! うぅ、うむっ…むぐぅぅっ!!」
危機的な状況をどうにかして脱しようとする刑事の男がもがき始めてから二時間近くが過ぎた。だが、刑事の必死さも虚しく、状況は全く変わっていない。
刑事の両手両足には相変わらず指を使う事を禁じる構造をした柔らかな物が嵌められており、刑事の顔に装着された棒状の口枷と目隠しが一体化した拘束具も外れておらず、裸体に拘束具と首輪だけを身に着けた情けない姿のままだ。
一応あらゆる試みを試したおかげで刑事は手足に嵌められた何かに鍵が施されている事と、顔に取り付けられた拘束具のちょうど頭頂部の辺りに二つの飾りが付いている事と、首輪の前部から伸びた鎖が床に打ち付けられた金具のような物に結合されている事は把握出来たものの、それらの情報は拘束からの脱出に何も貢献しない。むしろ、逃げられないという絶望を深めるだけだ。
「ぐっ、ふぅ! むぅ、むふっ、んむぅぅ!」
視界を塞がれ、指を使えなくされ、自由を奪う拘束具自体にも鍵を掛けられている。それは諦めを抱き、もがく事をやめてもおかしくない程に絶望的な状態だ。
しかし、刑事は決して諦めずに拘束を解こうともがき続ける。自分をこの状態に追いやった者達の思い通りにはなるまいと、自分を攫った犯罪組織の思惑通りにはなるまいと、自らを奮い立たせながら刑事は拘束と格闘する。
けれど、とうとう刑事は何一つとして拘束を解く事は出来なかった。二時間程前に地下室に刑事を置いて去って行った犯罪組織の男達は、去る前と同じ姿をした刑事を。両手両足に白犬の足を模した手袋と靴を嵌め、口枷と目隠しを兼ねる拘束具に取り付けられた白い犬の耳を頭から生やし、隷属の証である首輪から伸びた鎖で地下室の床に繋がれたほぼ裸体の刑事を見て、愉しそうにニヤニヤと笑った。
「うぅっ! ふー! ふぅぅぅーっ!」
地下室の扉が開く音と数人分の足音を聞き、刑事は気配の方向に向けて拒絶を込めた唸りを上げる。
もちろん、そんな唸りでは男達はとまらない。それどころか、男達は無意識に後ずさりつつ本物の犬の威嚇のように唸る刑事の様子に支配感と興奮を募らせ、抵抗もままならない刑事の汗ばんだ裸体を数人がかりで抑え込むと、腹を下にして尻を高く掲げた体勢を強要させた。つまり、隠す物の無い男根と尻穴が無防備にさらけ出される無様な体勢だ。
「むぅ! んー、んむぅぅぅ! うぐ、ふっ、うふっ、むぁぁぁ!!」
自分ですら凝視した事の無い恥ずかしい場所が、憎い犯罪組織の男達の目に余すところなく見られている。強い屈辱と羞恥を感じて刑事は激しく暴れるが、あらゆる自由を取り上げられた上に多勢に無勢では勝ち目などあるはずも無い。
さらけ出された恥ずかしい穴に男達の手が伸びて更なる辱めを注いできても刑事はやはり抗えず、ただただ受け入れるしか無かった。
「っ!? んぐ、むぐぅぅぅっ!?」
尻穴に、何かがつぷりと侵入した。直後、その侵入した何かからぬるめの液体が注入され、刑事の腸内を内側から満たし始めた。
当然、刑事はそれを嫌がって抗おうとするが、二人の男に尻を左右から掴まれたら左右はおろか前後にも移動出来ず、尻穴に液体を注入する注射器のような器具から逃れる事も叶わない。
「うふ、むぅ、んぉ、おごぉぉ…っ!」
目隠しの下で目を剥き、噛み締めた口枷の隙間から唾液を零しながら、刑事は抵抗をやめて早い終わりを望んでいる。そんな刑事の望みを無視して器具を操る男は最後の一滴までしっかりと入るよう器具の底を押し、全ての液体を注ぎ終えると素早く器具を抜き、淫猥にヒクついている刑事の尻穴に素早く別の器具を挿入した。
それは、刑事に与えられた拘束具についている白犬の飾り達に合わせた白犬の尻尾が付いている器具。空気を送り込む事で刑事の体内に挿入した部分がふくらみ、まるで本物のように尻穴から尻尾を垂らしつつ腸内に注入した液体の排出を禁じる無慈悲な器具だ。
「うぅー!! んぅ、おぉ、あぉ、あぉぉぉっ!」
ただでさえ液体で圧迫されている腸内が、より圧迫される。ぽっこりと内側からふくらまされた腹に堪えがたい苦悶を感じて刑事は悲鳴を上げるが、男達は聞く耳持たずに悶える身体を押さえ、満面の笑みを浮かべて器具に空気を送って尻穴に栓をする。
もはや自力でひり出す事も、引っ張って抜く事も不可能な程に栓が腸内でふくらまされ、注入した液体が滲み出る事も無いのを確認した男達は凌辱に疲弊してぐったりと脱力している刑事から手を放し、無言で立ち上がってまた地下室を後にしようとする。
「むぅ!? んも、おぉぉ! うぅぅ、むぐぅぅぅぅ!!」
この状態のまままた置き去りにされる。それに気付いた刑事は疲弊した身体に力を込めて四つん這いになり、離れていく足音に向かってふくらんだ腹に響く苦悶を耐えながら行かないでくれとくぐもった声で叫んだ。
誇りもプライドも捨てた懇願の叫び。だが、残酷な男達は立ちどまらない。犬の飾りが付いた拘束具に動きを制限された刑事が出掛ける飼い主を惜しむように鳴く様に冷たい笑みを浮かべても、誰一人として慈悲を与えようとはしない。
「うー! うむぅぅぅんっ…むぅ、んむぐぅぅぅぅぅぅ!!」
救いを求める刑事の声は、許しを請う哀れな白犬の鳴き声は地下室の扉が閉じられると同時に欠片も聞こえなくなり、男達は決定的な絶望に打ちひしがれながらまだ鳴いているであろう犬の姿と、今から数時間後に見られるであろう屈服しきってはしたなく尻穴から液体の排出をねだる従順な犬の姿を想像しながら、一人また一人と階段を上がっていくのだった。
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危機的な状況をどうにかして脱しようとする刑事の男がもがき始めてから二時間近くが過ぎた。だが、刑事の必死さも虚しく、状況は全く変わっていない。
刑事の両手両足には相変わらず指を使う事を禁じる構造をした柔らかな物が嵌められており、刑事の顔に装着された棒状の口枷と目隠しが一体化した拘束具も外れておらず、裸体に拘束具と首輪だけを身に着けた情けない姿のままだ。
一応あらゆる試みを試したおかげで刑事は手足に嵌められた何かに鍵が施されている事と、顔に取り付けられた拘束具のちょうど頭頂部の辺りに二つの飾りが付いている事と、首輪の前部から伸びた鎖が床に打ち付けられた金具のような物に結合されている事は把握出来たものの、それらの情報は拘束からの脱出に何も貢献しない。むしろ、逃げられないという絶望を深めるだけだ。
「ぐっ、ふぅ! むぅ、むふっ、んむぅぅ!」
視界を塞がれ、指を使えなくされ、自由を奪う拘束具自体にも鍵を掛けられている。それは諦めを抱き、もがく事をやめてもおかしくない程に絶望的な状態だ。
しかし、刑事は決して諦めずに拘束を解こうともがき続ける。自分をこの状態に追いやった者達の思い通りにはなるまいと、自分を攫った犯罪組織の思惑通りにはなるまいと、自らを奮い立たせながら刑事は拘束と格闘する。
けれど、とうとう刑事は何一つとして拘束を解く事は出来なかった。二時間程前に地下室に刑事を置いて去って行った犯罪組織の男達は、去る前と同じ姿をした刑事を。両手両足に白犬の足を模した手袋と靴を嵌め、口枷と目隠しを兼ねる拘束具に取り付けられた白い犬の耳を頭から生やし、隷属の証である首輪から伸びた鎖で地下室の床に繋がれたほぼ裸体の刑事を見て、愉しそうにニヤニヤと笑った。
「うぅっ! ふー! ふぅぅぅーっ!」
地下室の扉が開く音と数人分の足音を聞き、刑事は気配の方向に向けて拒絶を込めた唸りを上げる。
もちろん、そんな唸りでは男達はとまらない。それどころか、男達は無意識に後ずさりつつ本物の犬の威嚇のように唸る刑事の様子に支配感と興奮を募らせ、抵抗もままならない刑事の汗ばんだ裸体を数人がかりで抑え込むと、腹を下にして尻を高く掲げた体勢を強要させた。つまり、隠す物の無い男根と尻穴が無防備にさらけ出される無様な体勢だ。
「むぅ! んー、んむぅぅぅ! うぐ、ふっ、うふっ、むぁぁぁ!!」
自分ですら凝視した事の無い恥ずかしい場所が、憎い犯罪組織の男達の目に余すところなく見られている。強い屈辱と羞恥を感じて刑事は激しく暴れるが、あらゆる自由を取り上げられた上に多勢に無勢では勝ち目などあるはずも無い。
さらけ出された恥ずかしい穴に男達の手が伸びて更なる辱めを注いできても刑事はやはり抗えず、ただただ受け入れるしか無かった。
「っ!? んぐ、むぐぅぅぅっ!?」
尻穴に、何かがつぷりと侵入した。直後、その侵入した何かからぬるめの液体が注入され、刑事の腸内を内側から満たし始めた。
当然、刑事はそれを嫌がって抗おうとするが、二人の男に尻を左右から掴まれたら左右はおろか前後にも移動出来ず、尻穴に液体を注入する注射器のような器具から逃れる事も叶わない。
「うふ、むぅ、んぉ、おごぉぉ…っ!」
目隠しの下で目を剥き、噛み締めた口枷の隙間から唾液を零しながら、刑事は抵抗をやめて早い終わりを望んでいる。そんな刑事の望みを無視して器具を操る男は最後の一滴までしっかりと入るよう器具の底を押し、全ての液体を注ぎ終えると素早く器具を抜き、淫猥にヒクついている刑事の尻穴に素早く別の器具を挿入した。
それは、刑事に与えられた拘束具についている白犬の飾り達に合わせた白犬の尻尾が付いている器具。空気を送り込む事で刑事の体内に挿入した部分がふくらみ、まるで本物のように尻穴から尻尾を垂らしつつ腸内に注入した液体の排出を禁じる無慈悲な器具だ。
「うぅー!! んぅ、おぉ、あぉ、あぉぉぉっ!」
ただでさえ液体で圧迫されている腸内が、より圧迫される。ぽっこりと内側からふくらまされた腹に堪えがたい苦悶を感じて刑事は悲鳴を上げるが、男達は聞く耳持たずに悶える身体を押さえ、満面の笑みを浮かべて器具に空気を送って尻穴に栓をする。
もはや自力でひり出す事も、引っ張って抜く事も不可能な程に栓が腸内でふくらまされ、注入した液体が滲み出る事も無いのを確認した男達は凌辱に疲弊してぐったりと脱力している刑事から手を放し、無言で立ち上がってまた地下室を後にしようとする。
「むぅ!? んも、おぉぉ! うぅぅ、むぐぅぅぅぅ!!」
この状態のまままた置き去りにされる。それに気付いた刑事は疲弊した身体に力を込めて四つん這いになり、離れていく足音に向かってふくらんだ腹に響く苦悶を耐えながら行かないでくれとくぐもった声で叫んだ。
誇りもプライドも捨てた懇願の叫び。だが、残酷な男達は立ちどまらない。犬の飾りが付いた拘束具に動きを制限された刑事が出掛ける飼い主を惜しむように鳴く様に冷たい笑みを浮かべても、誰一人として慈悲を与えようとはしない。
「うー! うむぅぅぅんっ…むぅ、んむぐぅぅぅぅぅぅ!!」
救いを求める刑事の声は、許しを請う哀れな白犬の鳴き声は地下室の扉が閉じられると同時に欠片も聞こえなくなり、男達は決定的な絶望に打ちひしがれながらまだ鳴いているであろう犬の姿と、今から数時間後に見られるであろう屈服しきってはしたなく尻穴から液体の排出をねだる従順な犬の姿を想像しながら、一人また一人と階段を上がっていくのだった。
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少年は甘く悶え苦しみながら反省の言葉を口にする
2017.02.06.Mon.21:00
「だ…めぇぇぇっ……んも、ゆりゅひへ。おがじく、なっひゃう…もぉ、やめでぇぇ……っ!」
息も絶え絶えになりながら、少年は震える口を動かして懇願を繰り返す。だが、懇願の声が届いても少年を苦しめている存在は責めを緩めない。当然だ。何故なら、少年を責め立て苦しめているのは意思を持たない機械達なのだから。
裸体に剥かれ、両手両足を真横に伸ばした格好からどんなに足掻いても逃れられないよう仰向けに寝かされた白い台の上に黒いアーチ状の器具で縫い付けられた少年は、腕も足も曲げられず、首を縫い付けられているせいで顔を起こす事も許されず、肩と胸部、腰や太ももを縫い付けられてしまっている為に暴れる事も思うようにいかない。
そんな状態では左右の乳首を上下から挟み込んで震えているテープで固定された計四個のローターを毟り取れず、幼い男根のカリ下と根元を緩く絞め付けてぶるぶると動いているベルトと一体化した二つのローターを外せず、尻穴に挿入され抜け落ちないようバルーンプラグで栓をされた五つのローターを体外に追い出したくても追い出せない。手も足も休み無く駆動する淫具から遠い位置で動きを封じられ、身体を揺らして淫具を振り落としたくても器具に動きを大きく制限されていては不安定な状態にある乳首のローターすら振り落とせず、少年は終わりの見えない快楽から抜け出そうとする意志とは裏腹に全く抜け出す足掛かりを掴めないまま何時間も何十回も絶頂を強制されていた。
「あぁ…やら、やらぁぁ! イ…くぅ……イぎだくないのに、イく、イっちゃぁぁ…っ!」
器具に拘束された裸体を精一杯に仰け反らせ、少年は大粒の涙と飲み込めない唾液と喉に貼り付くような苦しげな悲鳴を発してまた絶頂を迎えた。
体液を絞られ過ぎて白を吐き出せなくなった男根が、透明な淫蜜をとろりと分泌する。その淫蜜は男根を伝い、男根を嬲るローター付きのベルトを伝い、睾丸と内股を伝って搾り取られた体液の水溜まりを、汗と、精液と、先走りと、栓の隙間から滲み出た腸液によって台の上に作られた淫らな水溜まりを更に大きくする。
もうすぐ台から零れ落ちる程に溜まったその水溜まりは、少年の甘い苦悶の度合いを下手な言葉より分かりやすく示している。汗と涙と唾液で汚れ切り、真っ赤に火照って蕩けている表情も合わせたら少年が限界を当の昔に越えている事は誰の目にも明らかだ。
なのに、少年を拘束し淫具責めの中に放置した男は限界の少年に救いを与えず、少年の真上に設置したカメラで撮影した映像をタブレット端末を使って別室で愉しみながら微笑み、少年の許しを請う理性が失われ嬲られる前の反抗的な態度が嘘のように情けなく喘ぎ鳴く時を心待ちにしている。
「こりぇからは…言う事を聞きまひゅ、から……ご主人しゃまの、従順なペットになりまひゅからぁぁっ! たじゅげて、くらひゃい……もぉ、イかせないれぇぇぇーっ!!」
ヘッドフォンを通して耳に入ってくる悪いペットの反省の言葉に対して満足げな笑みを浮かべながら、飼い主の男は右の人差し指でタブレット端末を操作し、少年の性の弱点を責めるローターに振動を引き上げるよう遠隔で指示を出す。
無慈悲な飼い主の手で強められた振動で今まで以上の快楽を注がれた哀れな少年が淫らに絶叫し、飼い主の耳を悦ばせ始めるのは、それから十数秒後の事だった。
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息も絶え絶えになりながら、少年は震える口を動かして懇願を繰り返す。だが、懇願の声が届いても少年を苦しめている存在は責めを緩めない。当然だ。何故なら、少年を責め立て苦しめているのは意思を持たない機械達なのだから。
裸体に剥かれ、両手両足を真横に伸ばした格好からどんなに足掻いても逃れられないよう仰向けに寝かされた白い台の上に黒いアーチ状の器具で縫い付けられた少年は、腕も足も曲げられず、首を縫い付けられているせいで顔を起こす事も許されず、肩と胸部、腰や太ももを縫い付けられてしまっている為に暴れる事も思うようにいかない。
そんな状態では左右の乳首を上下から挟み込んで震えているテープで固定された計四個のローターを毟り取れず、幼い男根のカリ下と根元を緩く絞め付けてぶるぶると動いているベルトと一体化した二つのローターを外せず、尻穴に挿入され抜け落ちないようバルーンプラグで栓をされた五つのローターを体外に追い出したくても追い出せない。手も足も休み無く駆動する淫具から遠い位置で動きを封じられ、身体を揺らして淫具を振り落としたくても器具に動きを大きく制限されていては不安定な状態にある乳首のローターすら振り落とせず、少年は終わりの見えない快楽から抜け出そうとする意志とは裏腹に全く抜け出す足掛かりを掴めないまま何時間も何十回も絶頂を強制されていた。
「あぁ…やら、やらぁぁ! イ…くぅ……イぎだくないのに、イく、イっちゃぁぁ…っ!」
器具に拘束された裸体を精一杯に仰け反らせ、少年は大粒の涙と飲み込めない唾液と喉に貼り付くような苦しげな悲鳴を発してまた絶頂を迎えた。
体液を絞られ過ぎて白を吐き出せなくなった男根が、透明な淫蜜をとろりと分泌する。その淫蜜は男根を伝い、男根を嬲るローター付きのベルトを伝い、睾丸と内股を伝って搾り取られた体液の水溜まりを、汗と、精液と、先走りと、栓の隙間から滲み出た腸液によって台の上に作られた淫らな水溜まりを更に大きくする。
もうすぐ台から零れ落ちる程に溜まったその水溜まりは、少年の甘い苦悶の度合いを下手な言葉より分かりやすく示している。汗と涙と唾液で汚れ切り、真っ赤に火照って蕩けている表情も合わせたら少年が限界を当の昔に越えている事は誰の目にも明らかだ。
なのに、少年を拘束し淫具責めの中に放置した男は限界の少年に救いを与えず、少年の真上に設置したカメラで撮影した映像をタブレット端末を使って別室で愉しみながら微笑み、少年の許しを請う理性が失われ嬲られる前の反抗的な態度が嘘のように情けなく喘ぎ鳴く時を心待ちにしている。
「こりぇからは…言う事を聞きまひゅ、から……ご主人しゃまの、従順なペットになりまひゅからぁぁっ! たじゅげて、くらひゃい……もぉ、イかせないれぇぇぇーっ!!」
ヘッドフォンを通して耳に入ってくる悪いペットの反省の言葉に対して満足げな笑みを浮かべながら、飼い主の男は右の人差し指でタブレット端末を操作し、少年の性の弱点を責めるローターに振動を引き上げるよう遠隔で指示を出す。
無慈悲な飼い主の手で強められた振動で今まで以上の快楽を注がれた哀れな少年が淫らに絶叫し、飼い主の耳を悦ばせ始めるのは、それから十数秒後の事だった。
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青年は冷酷な男達に助けを求める
2017.02.05.Sun.21:00
青色をした長袖のシャツ一枚のみを身に着けた上半身に麻縄を施された青年は手首を背中で重ねたまま動かしたくても動かせず、二の腕も胸部に括り付けられ動きを大きく制限されてしまっている。その上半身の縄だけでも自由を奪うには十分なのに、青年の左右の足首は手と同じように重ねた状態で縄に縛られ床に尻を着いたあぐらの体勢を強制されている。それもただのあぐらではなく、恥辱を伴うあぐら。床に固定された極太のバイブに尻穴を下から串刺しにされ、逃げる事も叶わないまま休み無く腸内を醜悪なイボを数え切れない程に生やしたバイブで容赦無く抉り倒される恥辱と合わさったあぐらを青年は強いられている。
どんなに足に力を込めても、立ち上がれない。横に転がってバイブを抜き取りたくてもバイブは青年の体内の奥深くにまで突き刺さっている為横に身体を倒したくらいじゃ抜ける気配も見せず、革の目隠しの下から頬に涙を伝わせ、革の本体に付いている金属製の輪で出来た枷を噛まされた上に黒いゴムの栓を施された口でくぐもった悲鳴を上げる青年の必死の足掻きも虚しく甘い地獄は続き、青年は尻穴のみの刺激で何十回も絶頂へと追いやられ自らが吐き出した白の体液の匂いで鼻腔を淫らに蝕まれてしまう。
「んぅぅっ…ぐふっ、うぅ! おぉ……おごっ! うごぉぉぉぉっ!!」
拘束の為に与えられた縄を軋ませ、汗と淫液で汚れたシャツをまとった肉体をビクビクと痙攣させながら喉を反らし、自分を甘く嬲るバイブを腸壁で無意識に強く絞め付けながら青年はまた絶頂を迎えた。ほとんど白が混じらない透明な蜜をとろとろと垂れ流す絶頂だ。
「ぐ、ふっ…おぉぉ……ほぉ、うぅ、んご……おっ、ほぐ…うぎゅぅぅっ……!」
達したばかりなのに、すぐに絶頂が近付く程青年の肉体は高められ、思考が霞むくらいに熱く火照り切っている。呼吸が荒いまま正常に戻れず息苦しいというのに無感情なバイブはそれを意に介さず腸内で暴れ、青年に淫らな香りを吸入する乱れた鼻呼吸と更なる絶頂を要求する。
もはや拷問と言っても差し支えない残酷な快楽責め。それに苦悶させられた青年は反抗心を削り落とされ、すぐ近くで自分の痴態を観察しているはずの男達に向かって目隠しごしに許しを請い、口枷ごしに哀願の唸りを発している。
しかし、無慈悲な男達は青年の切羽詰まった様子を見ても許しを与えない。整った容姿を持つ男を罠に掛けて捕らえ、淫らに躾けて好事家に売り飛ばす犯罪組織の男達は、商品に屈服の心が染み付いてきたとしか考えない。
「うぅーっ! むぅ、うふ! おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ…!!」
自分を攫った男達の冷酷さと身勝手さを知らない青年はいつか届くと信じて心から許しを請い、絶頂による悲鳴と抑え切れぬ喘ぎを交えながら助けを求める。
そうして助けを求める青年の姿を見下ろす男達は全員が口角を吊り上げ、哀れな青年がイき狂いながら快楽無しでは生きられない淫乱へと変わっていく様を何も言わず、ただじっと目と耳で愉しんでいた。
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どんなに足に力を込めても、立ち上がれない。横に転がってバイブを抜き取りたくてもバイブは青年の体内の奥深くにまで突き刺さっている為横に身体を倒したくらいじゃ抜ける気配も見せず、革の目隠しの下から頬に涙を伝わせ、革の本体に付いている金属製の輪で出来た枷を噛まされた上に黒いゴムの栓を施された口でくぐもった悲鳴を上げる青年の必死の足掻きも虚しく甘い地獄は続き、青年は尻穴のみの刺激で何十回も絶頂へと追いやられ自らが吐き出した白の体液の匂いで鼻腔を淫らに蝕まれてしまう。
「んぅぅっ…ぐふっ、うぅ! おぉ……おごっ! うごぉぉぉぉっ!!」
拘束の為に与えられた縄を軋ませ、汗と淫液で汚れたシャツをまとった肉体をビクビクと痙攣させながら喉を反らし、自分を甘く嬲るバイブを腸壁で無意識に強く絞め付けながら青年はまた絶頂を迎えた。ほとんど白が混じらない透明な蜜をとろとろと垂れ流す絶頂だ。
「ぐ、ふっ…おぉぉ……ほぉ、うぅ、んご……おっ、ほぐ…うぎゅぅぅっ……!」
達したばかりなのに、すぐに絶頂が近付く程青年の肉体は高められ、思考が霞むくらいに熱く火照り切っている。呼吸が荒いまま正常に戻れず息苦しいというのに無感情なバイブはそれを意に介さず腸内で暴れ、青年に淫らな香りを吸入する乱れた鼻呼吸と更なる絶頂を要求する。
もはや拷問と言っても差し支えない残酷な快楽責め。それに苦悶させられた青年は反抗心を削り落とされ、すぐ近くで自分の痴態を観察しているはずの男達に向かって目隠しごしに許しを請い、口枷ごしに哀願の唸りを発している。
しかし、無慈悲な男達は青年の切羽詰まった様子を見ても許しを与えない。整った容姿を持つ男を罠に掛けて捕らえ、淫らに躾けて好事家に売り飛ばす犯罪組織の男達は、商品に屈服の心が染み付いてきたとしか考えない。
「うぅーっ! むぅ、うふ! おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ…!!」
自分を攫った男達の冷酷さと身勝手さを知らない青年はいつか届くと信じて心から許しを請い、絶頂による悲鳴と抑え切れぬ喘ぎを交えながら助けを求める。
そうして助けを求める青年の姿を見下ろす男達は全員が口角を吊り上げ、哀れな青年がイき狂いながら快楽無しでは生きられない淫乱へと変わっていく様を何も言わず、ただじっと目と耳で愉しんでいた。
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男は飼い主として刑事を躾ける
2017.02.04.Sat.21:00
部下達を下がらせてから何時間が経っただろう。私は相変わらず、ソファーに腰掛けた状態で左横からベッドを眺めている。
ベッドに四肢を拘束され、丸めた布とテープで口を塞がれ、顔をすっぽりと包み込む黒い覆面によって視界を封じられている事実を知らないまま眠り続ける裸体の刑事を飽きもせず、抑え切れぬ微笑みを浮かべながら私は観察している。
私の微笑みの意味は、自分の組織を嗅ぎ回っていた目障りな男を捕らえたという優越感であり、誇り高い刑事の手足をX字に伸ばした形で緩み無い鎖と革の枷でベッドの柵に繋ぎ視界と言葉を取り上げて裸体のまま一切の抵抗を封じているという支配感でもある。
だが、一番の意味は違う。私が微笑んでいる一番の意味は、弄びたいと欲望を抱いていた存在の裸体が目の前にある悦びだ。
今まで見てきた警察の人間の中で一番の切れ者で、かつ曲がりそうも無い信念と鍛え上げられた肉体も持ち合わせている男。そんな男をようやく手中に堕とし、好き勝手に弄べる。欲望に任せた妄想の中ではなく、実際にこの手で快楽を与えて悶え鳴かせる。この状況に興奮と悦びを抱かない訳が無い。
はたから見たら私は悠然とソファーに腰掛け、無様な刑事を見つめて笑っているように見えるだろう。しかし、私の心は刑事が呼吸をする度に浅く上下に動く乳首を見ながら、閉じられない足の間で丸出しとなっているたくましい男根を見ながら、覆面の下にある口を塞がれた刑事の寝顔を想像しながら一分一秒ごとに興奮を募らせ、刑事の目覚めを今か今かと待ち侘びている。
何時間も前から私はずっと待ち続けた。そしてとうとう、その時が訪れた。
「ん…うぅ…? ぐ、うぅっ!? んぶぅぅぅ!!」
目を覚ました刑事は自分の置かれた状況に気付き、すぐさま無我夢中で喚きながら手足の拘束を解こうと暴れ始める。
もちろん、暴れたくらいで解けるような拘束なんて与えてはいない。刑事がどんなに力を込めても手足を引き延ばす鎖と枷は甲高い金属音を立てるのみで決して外れず、覆面と口のテープも顔を振った程度じゃずれもしない。暴れた事で生まれる変化は体力の消耗と、無防備な乳首と男根をふるふると揺らす動きくらいだ。
その無駄な足掻きと足掻きに合わせて震える恥部も実に煽情的な光景で、私の欲情は強く刺激される。この姿を見続けようか、とも思ったが時間をかけてふくれ上がった欲望は到底それでは我慢出来ず、私は暴れる刑事に気配を悟られないよう音を殺しながら立ち上がり、逃れようと身悶えている裸体を優しく、甘く撫で回した。
「んふぅっ!? うぐっ…ふ! ふむぅぅぅ!」
何も見えない状態から左の乳首を私の指の腹に弾かれ、萎えている男根を緩く揉み込まれた刑事は驚きに満ちた唸りを上げ、イヤイヤと顔を振りつつより激しくじたばたともがいた。が、もがいても私の動きをとめる事は出来ない。私の手が乳首を離れて脇の下をくすぐっても、私の口がわずかに芯の入り始めた乳首を吸い舌で転がしても、快楽に反応して嫌がる心とは真逆に硬くなり出した男根を私の手が容赦無く責め立てても、抵抗を取り上げられた哀れな刑事は可愛い唸りを発してよがり、乳首と男根を更に硬くさせるしか無い。
「んむっ…ふ、うふぅ……んもぉぉ! おっ…ふぅ、うぐっ、ふぐぅんっ…!」
見えず、言えず、動けない格好で一方的に快楽を注がれる刑事は怯えの混じった声を上げながら力無く顔を左右に振り、拘束からではなく快楽から逃れる為の足掻きをし始める。
誇り高い刑事とは思えないくらいに惨めで、大の男とは思えないくらいに可愛らしい反応を見せる刑事に私はより欲情を刺激され、この怯える反応が消えるように、刑事という立場も忘れた従順な性のペットへと堕ちられるようにと、飼い主として刑事を甘い悦びで躾けていくのだった。
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ベッドに四肢を拘束され、丸めた布とテープで口を塞がれ、顔をすっぽりと包み込む黒い覆面によって視界を封じられている事実を知らないまま眠り続ける裸体の刑事を飽きもせず、抑え切れぬ微笑みを浮かべながら私は観察している。
私の微笑みの意味は、自分の組織を嗅ぎ回っていた目障りな男を捕らえたという優越感であり、誇り高い刑事の手足をX字に伸ばした形で緩み無い鎖と革の枷でベッドの柵に繋ぎ視界と言葉を取り上げて裸体のまま一切の抵抗を封じているという支配感でもある。
だが、一番の意味は違う。私が微笑んでいる一番の意味は、弄びたいと欲望を抱いていた存在の裸体が目の前にある悦びだ。
今まで見てきた警察の人間の中で一番の切れ者で、かつ曲がりそうも無い信念と鍛え上げられた肉体も持ち合わせている男。そんな男をようやく手中に堕とし、好き勝手に弄べる。欲望に任せた妄想の中ではなく、実際にこの手で快楽を与えて悶え鳴かせる。この状況に興奮と悦びを抱かない訳が無い。
はたから見たら私は悠然とソファーに腰掛け、無様な刑事を見つめて笑っているように見えるだろう。しかし、私の心は刑事が呼吸をする度に浅く上下に動く乳首を見ながら、閉じられない足の間で丸出しとなっているたくましい男根を見ながら、覆面の下にある口を塞がれた刑事の寝顔を想像しながら一分一秒ごとに興奮を募らせ、刑事の目覚めを今か今かと待ち侘びている。
何時間も前から私はずっと待ち続けた。そしてとうとう、その時が訪れた。
「ん…うぅ…? ぐ、うぅっ!? んぶぅぅぅ!!」
目を覚ました刑事は自分の置かれた状況に気付き、すぐさま無我夢中で喚きながら手足の拘束を解こうと暴れ始める。
もちろん、暴れたくらいで解けるような拘束なんて与えてはいない。刑事がどんなに力を込めても手足を引き延ばす鎖と枷は甲高い金属音を立てるのみで決して外れず、覆面と口のテープも顔を振った程度じゃずれもしない。暴れた事で生まれる変化は体力の消耗と、無防備な乳首と男根をふるふると揺らす動きくらいだ。
その無駄な足掻きと足掻きに合わせて震える恥部も実に煽情的な光景で、私の欲情は強く刺激される。この姿を見続けようか、とも思ったが時間をかけてふくれ上がった欲望は到底それでは我慢出来ず、私は暴れる刑事に気配を悟られないよう音を殺しながら立ち上がり、逃れようと身悶えている裸体を優しく、甘く撫で回した。
「んふぅっ!? うぐっ…ふ! ふむぅぅぅ!」
何も見えない状態から左の乳首を私の指の腹に弾かれ、萎えている男根を緩く揉み込まれた刑事は驚きに満ちた唸りを上げ、イヤイヤと顔を振りつつより激しくじたばたともがいた。が、もがいても私の動きをとめる事は出来ない。私の手が乳首を離れて脇の下をくすぐっても、私の口がわずかに芯の入り始めた乳首を吸い舌で転がしても、快楽に反応して嫌がる心とは真逆に硬くなり出した男根を私の手が容赦無く責め立てても、抵抗を取り上げられた哀れな刑事は可愛い唸りを発してよがり、乳首と男根を更に硬くさせるしか無い。
「んむっ…ふ、うふぅ……んもぉぉ! おっ…ふぅ、うぐっ、ふぐぅんっ…!」
見えず、言えず、動けない格好で一方的に快楽を注がれる刑事は怯えの混じった声を上げながら力無く顔を左右に振り、拘束からではなく快楽から逃れる為の足掻きをし始める。
誇り高い刑事とは思えないくらいに惨めで、大の男とは思えないくらいに可愛らしい反応を見せる刑事に私はより欲情を刺激され、この怯える反応が消えるように、刑事という立場も忘れた従順な性のペットへと堕ちられるようにと、飼い主として刑事を甘い悦びで躾けていくのだった。
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少年達は絶頂するだけの存在に堕とされる
2017.02.03.Fri.21:00
「うあぁぁぁぁーっ!! も…りゃめ、やめへ…まらイぐ…まひゃ、イっぢゃうぅぅぅーっ!!」
「ゆりゅじで…もう、イぎたぐない、イきたく、なひぃぃぃっ!!」
大粒の涙を零している目を大きく見開き、口から舌と唾液と甘い悲鳴を垂れ流しながら二人の少年は許しを請い、責め苦から逃れようと身体を必死にもがかせている。だが、どんなに必死になっても二人は責め苦から脱出出来ず、少年に与える物とは到底思えない程に過剰な拘束を緩める事すら叶わない。
二人の上半身に着せられた白い拘束服は背中で肘から先を重ねさせた腕をそのまま動かせないよう十数本の黒い革ベルトで固定し、握り拳を強制する構造によって指を使う事を禁じている。その拘束服のせいで、二人はお互いの顔が至近距離に位置するうつ伏せに近い体勢で跨がされた長い跳び箱のような形状の黒い台の側面に足を短く縫い付けている黒革の枷と鎖の拘束を外せず、台から下りる事はおろか無防備にさらけ出された恥部を守る事も出来ない。
丸出しの尻穴に弛緩を促す薬品を仕込まれても二人は自分の意思とは裏腹に口を開いていく恥ずかしい穴に羞恥を覚えるしか無く、すっかり緩んだ尻穴を狙い打つ状態になる形で醜悪なイボが数え切れないくらいに生えた極太のアナルバイブを用意されても二人は聞き入れられない懇願を無駄に叫びながら情けなく身をよじるしか無く、機械によって乱暴に動かされたバイブに尻穴を容赦無く掘削され敵の男達に無様極まりない少年ヒーロー達の姿を笑い飛ばされても二人はヒーローとしての誇りと雄としての誇りをズタズタに引き裂かれながら望まぬ快楽に絶頂を繰り返す様で憎い敵の男達の目と耳を悦ばせるしか無い。
力の源であるスーツを奪われ、身動きを完全に封じられた哀れな少年ヒーロー達は注がれる凌辱をどうやっても拒めず、敵が望む通りに鳴き喘ぎ、よがり狂うしか無いのだ。
「はぁっ、あぁ! イぐ! イぎゅぅぅぅ…!!」
「んぉ、ほっ…あぅ、しゃせー、すりゅ…っ!」
拘束服の中で汗まみれの上半身を震わせ、床につま先だけを着けて台に繋がれた足をガクガクと痙攣させて、少年ヒーロー達は二人同時に何十度目かも分からない絶頂を迎えた。
腹と台に挟まれている幼い男根がビクビクと跳ね、色の薄い体液を弱々しく吐き出す。それに合わせて尻穴は無意識に自分を嬲っているバイブを強く絞め付け、苦しさと甘さが入り混じった蕩け顔は目の前にある仲間の蕩け顔を見つめながら更に苦しさと甘さを濃くしつつまた蕩ける。
「きもぢいいの…もぉ、やらぁ! たじゅげて、ゆりゅひて…っ!」
「おねがい、ひまひゅ……もう、おひり…ずぼずぼ、しないれぇぇっ!」
もはや、自分達がヒーローで、相手が敵の男だという事実を考える余裕も二人には無い。
これ以上尻穴のみでの絶頂を強いられ続けたら頭がおかしくなってしまう。身体も尻穴をほじくり回される快楽を忘れられない淫猥な物へと変わってしまう。それらの恐怖に追い詰められ、息を整える暇さえ与えられない断続的な快楽責めに強気さと思考能力を奪われた二人は、泣きじゃくりながら無我夢中で哀願を行う。
しかし、無慈悲な男達はまだまだ二人に許しを与えない。哀願を聞いて二人の尻の前に回った男達はバイブをとめてもらえると勘違いして安堵する二人の様子に口元を歪めると両手で幼い尻肉を鷲掴みにし、自分達の計画を邪魔した少年ヒーロー達の尻肉を好き勝手に捏ね回してより激しく淫らな苦悶を二人に叩き込んだ。
尻肉を捏ねられた二人は、嫌でも今まで以上のバイブの擦り上げを感じ、バイブのイボが腸壁を掻き毟る刺激に苛烈な快楽を味わってしまう。それと同時に達し過ぎて過敏になった男根が意思に反して台に擦り付けられる刺激も与えられ、二人の少年ヒーローはもはや哀願の言葉を口にする事も出来ずに喘ぎ鳴かされ、敵の男達が求める通りに絶頂するだけの存在へと堕とされていく。
「んぉぉぉーっ!? ほぉっ! あぁ、ひぁぁぁぁぁんっ!!」
「あぁぁっ!! あぁ、おひっ、うひぃぃっ!! ほ、おほぉぉぉ!!」
人の言葉を話す事も不可能になり、獣のような喘ぎを発する少年ヒーロー達の痴態を眺めながら敵の男達は満足そうに笑い、二人の理性と正気を跡形も無く叩き壊す為の甘い責めの案を次から次へと思考に浮かばせていた。
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「ゆりゅじで…もう、イぎたぐない、イきたく、なひぃぃぃっ!!」
大粒の涙を零している目を大きく見開き、口から舌と唾液と甘い悲鳴を垂れ流しながら二人の少年は許しを請い、責め苦から逃れようと身体を必死にもがかせている。だが、どんなに必死になっても二人は責め苦から脱出出来ず、少年に与える物とは到底思えない程に過剰な拘束を緩める事すら叶わない。
二人の上半身に着せられた白い拘束服は背中で肘から先を重ねさせた腕をそのまま動かせないよう十数本の黒い革ベルトで固定し、握り拳を強制する構造によって指を使う事を禁じている。その拘束服のせいで、二人はお互いの顔が至近距離に位置するうつ伏せに近い体勢で跨がされた長い跳び箱のような形状の黒い台の側面に足を短く縫い付けている黒革の枷と鎖の拘束を外せず、台から下りる事はおろか無防備にさらけ出された恥部を守る事も出来ない。
丸出しの尻穴に弛緩を促す薬品を仕込まれても二人は自分の意思とは裏腹に口を開いていく恥ずかしい穴に羞恥を覚えるしか無く、すっかり緩んだ尻穴を狙い打つ状態になる形で醜悪なイボが数え切れないくらいに生えた極太のアナルバイブを用意されても二人は聞き入れられない懇願を無駄に叫びながら情けなく身をよじるしか無く、機械によって乱暴に動かされたバイブに尻穴を容赦無く掘削され敵の男達に無様極まりない少年ヒーロー達の姿を笑い飛ばされても二人はヒーローとしての誇りと雄としての誇りをズタズタに引き裂かれながら望まぬ快楽に絶頂を繰り返す様で憎い敵の男達の目と耳を悦ばせるしか無い。
力の源であるスーツを奪われ、身動きを完全に封じられた哀れな少年ヒーロー達は注がれる凌辱をどうやっても拒めず、敵が望む通りに鳴き喘ぎ、よがり狂うしか無いのだ。
「はぁっ、あぁ! イぐ! イぎゅぅぅぅ…!!」
「んぉ、ほっ…あぅ、しゃせー、すりゅ…っ!」
拘束服の中で汗まみれの上半身を震わせ、床につま先だけを着けて台に繋がれた足をガクガクと痙攣させて、少年ヒーロー達は二人同時に何十度目かも分からない絶頂を迎えた。
腹と台に挟まれている幼い男根がビクビクと跳ね、色の薄い体液を弱々しく吐き出す。それに合わせて尻穴は無意識に自分を嬲っているバイブを強く絞め付け、苦しさと甘さが入り混じった蕩け顔は目の前にある仲間の蕩け顔を見つめながら更に苦しさと甘さを濃くしつつまた蕩ける。
「きもぢいいの…もぉ、やらぁ! たじゅげて、ゆりゅひて…っ!」
「おねがい、ひまひゅ……もう、おひり…ずぼずぼ、しないれぇぇっ!」
もはや、自分達がヒーローで、相手が敵の男だという事実を考える余裕も二人には無い。
これ以上尻穴のみでの絶頂を強いられ続けたら頭がおかしくなってしまう。身体も尻穴をほじくり回される快楽を忘れられない淫猥な物へと変わってしまう。それらの恐怖に追い詰められ、息を整える暇さえ与えられない断続的な快楽責めに強気さと思考能力を奪われた二人は、泣きじゃくりながら無我夢中で哀願を行う。
しかし、無慈悲な男達はまだまだ二人に許しを与えない。哀願を聞いて二人の尻の前に回った男達はバイブをとめてもらえると勘違いして安堵する二人の様子に口元を歪めると両手で幼い尻肉を鷲掴みにし、自分達の計画を邪魔した少年ヒーロー達の尻肉を好き勝手に捏ね回してより激しく淫らな苦悶を二人に叩き込んだ。
尻肉を捏ねられた二人は、嫌でも今まで以上のバイブの擦り上げを感じ、バイブのイボが腸壁を掻き毟る刺激に苛烈な快楽を味わってしまう。それと同時に達し過ぎて過敏になった男根が意思に反して台に擦り付けられる刺激も与えられ、二人の少年ヒーローはもはや哀願の言葉を口にする事も出来ずに喘ぎ鳴かされ、敵の男達が求める通りに絶頂するだけの存在へと堕とされていく。
「んぉぉぉーっ!? ほぉっ! あぁ、ひぁぁぁぁぁんっ!!」
「あぁぁっ!! あぁ、おひっ、うひぃぃっ!! ほ、おほぉぉぉ!!」
人の言葉を話す事も不可能になり、獣のような喘ぎを発する少年ヒーロー達の痴態を眺めながら敵の男達は満足そうに笑い、二人の理性と正気を跡形も無く叩き壊す為の甘い責めの案を次から次へと思考に浮かばせていた。
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疼きに嬲られ青年は乳首を突き出す
2017.02.01.Wed.21:00
邸宅の自室で眠りに就いていた男が目を覚まし、欠伸を噛み殺しながら身体をベッドから起こす。そして、昼近くを表示している時計を見てわずかに苦笑し、ゆったりとしたバスローブのような衣服をまとった姿でベッドを下りると、耳に入れていた耳栓を左右同時に抜き取りながら先程の苦笑とは違う意地の悪い笑みを浮かべて声を掛けた。
「おはよう、探偵君」
男が朝の挨拶を行う。だが、その挨拶を向けられた探偵の青年は挨拶に対して何も返さない。男を無視している訳ではなく、返したくても返せない。
何故なら、青年探偵の口には男の手で布を使った口封じが施されており、昨夜からずっと言葉を奪われた状況に置かれているからだ。
調査の為に男の邸宅に使用人として潜り込んでいた青年探偵は、人目を盗んで男の自室を調べている瞬間を家具に埋め込んだ隠しカメラに撮影された事がきっかけで正体を暴かれて屋敷内に監禁され、助けを呼ぶ事はおろか身動きすらもままならない拘束を常に裸体に与えられ、辱めを受けていた。
口内に詰め込まれた布と歯に噛まされた白布で口をきつく塞がれ、更にその上から鼻と口を覆う猿轡を装着された青年は呼吸を行う事も思うようにいかず、一晩中か細い呼吸を強いられた。手が自由ならば猿轡など簡単に毟り取れるのに、頭上高く持ち上げさせられた青年の手を背にした円柱に縛り付けている布は青年の手が猿轡を毟り取る事を許さず、腕を万歳のような形で緩み無く固定してしまっている。その腕の拘束は痛みを無視して身体を下に引き続ければどうにか抜け出せそうだが当然そんな事は男も把握しており、男は腕の拘束を自力で解く可能性を大きく減らし暴れる事も不可能にする為にと、青年の左右の足も円柱に布を幾重にも巻いて縛り付けてしまった。
言葉と、手足の自由を布に奪われた青年探偵は、もはや思い通りの行動は何も出来ない。
あらん限りの大声を出して邸宅の近くにいる者に救いを求めたくても求められず、視界に入っている室内の電話を利用して外部に連絡を取りたくても取れず、無防備にさらけ出された自身の裸体に加えられた非情な仕打ちによる苦悶を軽減したくても軽減出来ない。
男が寝る前に筆でたっぷりと塗り込まれた淫薬の効果で気が狂いそうなくらいに疼いている左右の乳首を慰めたくても、手が届かない青年では触れる事すら叶わず、青年はただただ淫薬を塗り込んだ張本人に救いを求め、裸体をくねくねと惨めに躍らせながら耳栓を付けて眠ってしまった男に向かって猿轡ごしに悲痛な呻き声を上げるしか無かった。
到底眠れない拷問のような乳首の疼きの中一晩身悶え、必死に許しを請うていた青年探偵はようやく目を覚ました男を潤んだ目でぼんやりと見つめながら弱々しく唸り、硬く尖り切った真っ赤な乳首を一生懸命に突き出している。
声が出せないなりの自尊心をかなぐり捨てた青年探偵の可愛らしいおねだりに鬼畜な男は口元を歪め、汗ばんだ青年の裸体を撫でながら尋ねた。
「どうしたの? 何かして欲しいのかい?」
「ん、ふっ…ふぅ、うぐふぅっ…」
乳首を中心として広がっていた淫らな欲望に張り詰めていた身体を指先でくすぐられ、青年は電流のように走る悦びに柱に括られた裸体をビクビクと跳ねさせた。
過敏になっていた肌を撫でられるだけで、気持ち良い。でも、足りない。全然足りない。
脇腹を、脇の下を、首筋を、耳を、内股を、ふくらみ始めた男根を撫でられて気持ち良いけれど、疼きに疼いている乳首を弄ってもらえなければ欲望は萎まない。故に、青年は甘く身を震わせ喘ぎ交じりの呻きを漏らしながらももっともっとと乳首を突き出し、淫猥な自己主張を男に行った。
「もしかして、乳首を弄って欲しいのかい?」
「んっ、んぅっ!」
肯定を示す為に、青年探偵は首を縦に振る。誇りを忘れ、欲に溺れ、乳首への刺激を欲して首を縦に振る。
しかし、残酷な男は必死になって乳首への責めをねだる青年の様子を見て黒く笑うと、身体を撫でる手を離して信じられない言葉を放った。
「そんなに昨夜のお薬が気に入ったんだね。なら、また筆で塗り込んであげるからちょっと待っててね」
「っ…!? んぐ! むふぅぅぅ!」
今よりも更に乳首を疼かされる。その危機を理解した青年は半狂乱になって拒否の唸りを上げたが、男は拒否の唸りを都合良く解釈するのみだ。
「そんなに急かさなくても大丈夫だよ。今日は私は家にいて、この後一日中君の乳首にお薬を塗ってあげる事も出来るんだからさ」
「むぐっ…ふ! ふぅ、んむぅぅぅーんっ……!」
捕らわれた青年探偵のくぐもった絶叫は次第に甘さと崩壊の色を濃くしながら、満面の笑みで筆を操る男の自室にその日一日中響き続けていた。
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「おはよう、探偵君」
男が朝の挨拶を行う。だが、その挨拶を向けられた探偵の青年は挨拶に対して何も返さない。男を無視している訳ではなく、返したくても返せない。
何故なら、青年探偵の口には男の手で布を使った口封じが施されており、昨夜からずっと言葉を奪われた状況に置かれているからだ。
調査の為に男の邸宅に使用人として潜り込んでいた青年探偵は、人目を盗んで男の自室を調べている瞬間を家具に埋め込んだ隠しカメラに撮影された事がきっかけで正体を暴かれて屋敷内に監禁され、助けを呼ぶ事はおろか身動きすらもままならない拘束を常に裸体に与えられ、辱めを受けていた。
口内に詰め込まれた布と歯に噛まされた白布で口をきつく塞がれ、更にその上から鼻と口を覆う猿轡を装着された青年は呼吸を行う事も思うようにいかず、一晩中か細い呼吸を強いられた。手が自由ならば猿轡など簡単に毟り取れるのに、頭上高く持ち上げさせられた青年の手を背にした円柱に縛り付けている布は青年の手が猿轡を毟り取る事を許さず、腕を万歳のような形で緩み無く固定してしまっている。その腕の拘束は痛みを無視して身体を下に引き続ければどうにか抜け出せそうだが当然そんな事は男も把握しており、男は腕の拘束を自力で解く可能性を大きく減らし暴れる事も不可能にする為にと、青年の左右の足も円柱に布を幾重にも巻いて縛り付けてしまった。
言葉と、手足の自由を布に奪われた青年探偵は、もはや思い通りの行動は何も出来ない。
あらん限りの大声を出して邸宅の近くにいる者に救いを求めたくても求められず、視界に入っている室内の電話を利用して外部に連絡を取りたくても取れず、無防備にさらけ出された自身の裸体に加えられた非情な仕打ちによる苦悶を軽減したくても軽減出来ない。
男が寝る前に筆でたっぷりと塗り込まれた淫薬の効果で気が狂いそうなくらいに疼いている左右の乳首を慰めたくても、手が届かない青年では触れる事すら叶わず、青年はただただ淫薬を塗り込んだ張本人に救いを求め、裸体をくねくねと惨めに躍らせながら耳栓を付けて眠ってしまった男に向かって猿轡ごしに悲痛な呻き声を上げるしか無かった。
到底眠れない拷問のような乳首の疼きの中一晩身悶え、必死に許しを請うていた青年探偵はようやく目を覚ました男を潤んだ目でぼんやりと見つめながら弱々しく唸り、硬く尖り切った真っ赤な乳首を一生懸命に突き出している。
声が出せないなりの自尊心をかなぐり捨てた青年探偵の可愛らしいおねだりに鬼畜な男は口元を歪め、汗ばんだ青年の裸体を撫でながら尋ねた。
「どうしたの? 何かして欲しいのかい?」
「ん、ふっ…ふぅ、うぐふぅっ…」
乳首を中心として広がっていた淫らな欲望に張り詰めていた身体を指先でくすぐられ、青年は電流のように走る悦びに柱に括られた裸体をビクビクと跳ねさせた。
過敏になっていた肌を撫でられるだけで、気持ち良い。でも、足りない。全然足りない。
脇腹を、脇の下を、首筋を、耳を、内股を、ふくらみ始めた男根を撫でられて気持ち良いけれど、疼きに疼いている乳首を弄ってもらえなければ欲望は萎まない。故に、青年は甘く身を震わせ喘ぎ交じりの呻きを漏らしながらももっともっとと乳首を突き出し、淫猥な自己主張を男に行った。
「もしかして、乳首を弄って欲しいのかい?」
「んっ、んぅっ!」
肯定を示す為に、青年探偵は首を縦に振る。誇りを忘れ、欲に溺れ、乳首への刺激を欲して首を縦に振る。
しかし、残酷な男は必死になって乳首への責めをねだる青年の様子を見て黒く笑うと、身体を撫でる手を離して信じられない言葉を放った。
「そんなに昨夜のお薬が気に入ったんだね。なら、また筆で塗り込んであげるからちょっと待っててね」
「っ…!? んぐ! むふぅぅぅ!」
今よりも更に乳首を疼かされる。その危機を理解した青年は半狂乱になって拒否の唸りを上げたが、男は拒否の唸りを都合良く解釈するのみだ。
「そんなに急かさなくても大丈夫だよ。今日は私は家にいて、この後一日中君の乳首にお薬を塗ってあげる事も出来るんだからさ」
「むぐっ…ふ! ふぅ、んむぅぅぅーんっ……!」
捕らわれた青年探偵のくぐもった絶叫は次第に甘さと崩壊の色を濃くしながら、満面の笑みで筆を操る男の自室にその日一日中響き続けていた。
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