愚かな男は快楽地獄で白状へと追いやられる
2017.01.31.Tue.21:00
「あぁぁぁぁーっ! う、ぐぅぅ…んもっ、うぎゅぅぅぅーっ…!!」
窓の無い地下室に、男のくぐもった絶叫が響く。その声は痛々しく、かつ甘く歪み、棒状の口枷を噛まされていても苦悶の意志が込められていると分かる程に切羽詰まっていた。
だが、男を苦しめ絶叫させている男達はそんな悲痛な声を無視して責めを加える。地下室に置いたベッドに仰向けに寝かせ、両手両足を大きく真横に開いたまま閉じられないよう革の枷と縄を使ってベッドの柵に固定した男の裸体を数人がかりで休み無くいたぶり、途切れない快楽の地獄で追い詰めている。
指で弄られ過ぎた左右の乳首はもう元には戻らないのではと思うくらい真っ赤に充血しじんじんと痺れる程尖り切っているというのに、無慈悲な男の指は尖った乳首を好き勝手に弾き摘まんで捏ね回し、望まぬ快感を与え続ける。長い時間指でほじくられた尻穴は緩み切り、はしたなく腸液を分泌しながら小刻みな収縮を繰り返して指を無意識に絞め付けてしまうという淫らな状態に陥っているというのに、尻穴に潜り込んだ指はすっかり柔らかくなった腸内を気ままに蹂躙し、奥深くや過敏な前立腺を強く擦り上げて思わず声が漏れるくらいに鮮烈な悦びを無理矢理に味わわせてくる。根元とカリ首の下を黒い革製のベルトできつく縛められた男根は射精を何十回も塞き止められたせいで壊れた蛇口のように透明な液体をとめど無く零しながらビクビクと震えているというのに、残酷な指は射精を求めている男根の亀頭や睾丸をベルトを解かないまま弄り、射精を伴わない絶頂を更に与えて無抵抗の男をよがり狂わせている。
「おごぉぉぉぉーっ! ふご、もぉぉぉぉっ!!」
ベッドに拘束された裸体を弓なりに仰け反らせながら、男は涙で潤んだ目を見開いてまた不完全な絶頂を迎えた。
指で引っ張られている右の乳首と、押し潰されている左の乳首が小さく跳ねる。指をくわえさせられている尻穴が、まるで悦んでいるかのように指にしゃぶりつく。汗に濡れた裸体が生き物とは思えない動きでガクガクと痙攣する。射精を禁じられた男根が哀しげにビクつき、透明な蜜を弱々しく噴き出させる。
それらの絶頂に伴う男の反応が静まり、仰け反っていた裸体が脱力してベッドに沈み込む頃、乳首を嬲っていた男の手が脱力している男の口に移動し、口枷を下にずらして尋ねた。
「そろそろ、アジトの場所を白状する気になったかい? レジスタンスさん」
今白状すれば楽になれる。その思いが頭に浮かぶが、男はそれを否定した。
「何も…いわら、い……おまえりゃに、アジトにょ、ばひょ、は……っ!」
舌足らずな口で男は白状を、仲間を売り暴虐の限りを尽くす帝国軍を打ち破る可能性を捨てる事を拒否した。
その拒否を耳にした途端、帝国の男達は口元を黒く歪め、尋ねた男は手早く口枷を噛ませ直す。
「そうか、それじゃあ尋問再開だ。しゃべりたくなるまで何度でもイき狂わせてやるよ」
「むぎゅぅぅぅ!! ふぐっ、うぎゅふぅぅ…!」
再度始められた地獄の快楽に捕らえられたレジスタンスの男は口枷を噛みながら悲鳴を上げ、容赦無い性の尋問を施す帝国の男達は強情な男を壊さないよう絶妙な加減を加えながら射精無しで宣言通りイき狂わせ無様に身悶える様子を目と耳で愉しみつつ、帝国に刃向かう愚かな男を屈服と白状の方へと追いやっていた。
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窓の無い地下室に、男のくぐもった絶叫が響く。その声は痛々しく、かつ甘く歪み、棒状の口枷を噛まされていても苦悶の意志が込められていると分かる程に切羽詰まっていた。
だが、男を苦しめ絶叫させている男達はそんな悲痛な声を無視して責めを加える。地下室に置いたベッドに仰向けに寝かせ、両手両足を大きく真横に開いたまま閉じられないよう革の枷と縄を使ってベッドの柵に固定した男の裸体を数人がかりで休み無くいたぶり、途切れない快楽の地獄で追い詰めている。
指で弄られ過ぎた左右の乳首はもう元には戻らないのではと思うくらい真っ赤に充血しじんじんと痺れる程尖り切っているというのに、無慈悲な男の指は尖った乳首を好き勝手に弾き摘まんで捏ね回し、望まぬ快感を与え続ける。長い時間指でほじくられた尻穴は緩み切り、はしたなく腸液を分泌しながら小刻みな収縮を繰り返して指を無意識に絞め付けてしまうという淫らな状態に陥っているというのに、尻穴に潜り込んだ指はすっかり柔らかくなった腸内を気ままに蹂躙し、奥深くや過敏な前立腺を強く擦り上げて思わず声が漏れるくらいに鮮烈な悦びを無理矢理に味わわせてくる。根元とカリ首の下を黒い革製のベルトできつく縛められた男根は射精を何十回も塞き止められたせいで壊れた蛇口のように透明な液体をとめど無く零しながらビクビクと震えているというのに、残酷な指は射精を求めている男根の亀頭や睾丸をベルトを解かないまま弄り、射精を伴わない絶頂を更に与えて無抵抗の男をよがり狂わせている。
「おごぉぉぉぉーっ! ふご、もぉぉぉぉっ!!」
ベッドに拘束された裸体を弓なりに仰け反らせながら、男は涙で潤んだ目を見開いてまた不完全な絶頂を迎えた。
指で引っ張られている右の乳首と、押し潰されている左の乳首が小さく跳ねる。指をくわえさせられている尻穴が、まるで悦んでいるかのように指にしゃぶりつく。汗に濡れた裸体が生き物とは思えない動きでガクガクと痙攣する。射精を禁じられた男根が哀しげにビクつき、透明な蜜を弱々しく噴き出させる。
それらの絶頂に伴う男の反応が静まり、仰け反っていた裸体が脱力してベッドに沈み込む頃、乳首を嬲っていた男の手が脱力している男の口に移動し、口枷を下にずらして尋ねた。
「そろそろ、アジトの場所を白状する気になったかい? レジスタンスさん」
今白状すれば楽になれる。その思いが頭に浮かぶが、男はそれを否定した。
「何も…いわら、い……おまえりゃに、アジトにょ、ばひょ、は……っ!」
舌足らずな口で男は白状を、仲間を売り暴虐の限りを尽くす帝国軍を打ち破る可能性を捨てる事を拒否した。
その拒否を耳にした途端、帝国の男達は口元を黒く歪め、尋ねた男は手早く口枷を噛ませ直す。
「そうか、それじゃあ尋問再開だ。しゃべりたくなるまで何度でもイき狂わせてやるよ」
「むぎゅぅぅぅ!! ふぐっ、うぎゅふぅぅ…!」
再度始められた地獄の快楽に捕らえられたレジスタンスの男は口枷を噛みながら悲鳴を上げ、容赦無い性の尋問を施す帝国の男達は強情な男を壊さないよう絶妙な加減を加えながら射精無しで宣言通りイき狂わせ無様に身悶える様子を目と耳で愉しみつつ、帝国に刃向かう愚かな男を屈服と白状の方へと追いやっていた。
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青年ペットは少年主の命令を守る
2017.01.30.Mon.21:00
良く晴れた休日の昼下がり。カーテンを閉めきったマンションの一室で、一人の青年が拘束を施された裸体をベッドに仰向けで寝転がらせていた。
手首と二の腕を茶色いガムテープを使って括られ、伸ばせないようにされた手を胴体から離せないよう、すでにテープが巻かれている手首の部分と肘の辺りを胸部にテープで縛り付けられた青年に手の自由はもはや無い。
一応指は使えるが、青年は口に貼り付けられたテープを剥がし口内に詰め込まれた布を取り出す程度の動きすら出来ない。そんな状態では、足首と太ももを括るテープを剥がす事など当然不可能。加えて、尻穴に嵌まり込んだまま抜け落ちないようテープで固定された極太のアナルバイブの駆動をとめ、柔らかな腸内を乱暴に掻き毟る責めを終わらせる事ももちろん叶わない。
両手両足を縛り上げられ、言葉を封じられ、無感情な淫具で休み無く体内を抉られている状況は堪えがたい快楽だけでなく、堪えがたい屈辱と恥辱を生む状況だ。
しかし、当の青年は。あらゆる自由を奪われ、一方的な快楽でいたぶられているはずの青年は屈辱はおろか恥辱さえも感じていない。青年が感じているのは、快楽を始めとした甘い悦びの感情。そして、ベッドの上でくぐもった喘ぎを漏らして身悶えている自分を椅子に座って笑いながら観察している少年の命令を守らなければという義務感だ。
「お兄さん、さっきから痙攣が激しくなってるけど…もうイっちゃうの? 僕の命令に、逆らいたくなっちゃった?」
「んんーんっ! んぅぅ!」
意地悪な少年の言葉に、青年は首を左右に振りつつ否定の唸りを上げた。
すると、その否定の様子を見て、聞いた少年は笑みに鬼畜な色を滲ませ、声を愉しげに弾ませながら言う。
「そんなに強く否定する程僕の命令を守る気で満ちてるんだね。それじゃ、もっと強くしてもちゃんと守れるよね?」
青年の返事を聞かずに、少年は床に置いていたアナルバイブのリモコンを靴下を履いた右足の親指で動かす。MAXと示された位置までスライドされたリモコンのつまみはピンク色のコードを伝ってバイブに指示を出し、バイブはその指示を受けて今まで以上に容赦無く暴れ出す。
腸壁をぐりぐりと擦っていたバイブのイボが、更なる激しさと強さで腸壁を擦る。その刺激は青年に理性が吹き飛びそうな快感を叩き込むが、青年はどんなに射精欲が込み上げてもそれを必死で抑え続ける。自分を快楽で飼い慣らす少年主が提示した命令を守らなければ、一時間の間射精を迎えずにアナルバイブの責めを耐えるという命令を破ってしまったら、今日一日男根ではなく淫具だけで弄ばれてしまうからだ。
「んむぅぅぅーぅっ! ふぐぅぅ! むごぉぉぉぉぉーんっ!!」
「僕のチンコでケツマンコを犯されたいんでしょ、お兄さん? ほらほら、あともうちょっとだから頑張って」
命令を守り切れずに射精を迎えたら、お仕置きと称して乳首と性器に淫具を取り付け休み無い連続絶頂で可愛がろう。ちゃんと命令を守り切れたらご褒美と称して縛った姿のまま尻穴に性器を挿入し、乳首と性器を指と舌で苛めながら許してと鳴き叫んでも許さずに可愛がろう。
どちらの結果になっても、鬼畜な少年主が青年のペットを淫らに可愛がるのは変わらず。少年は一体どっちになるのかと愉しみにしながら、ベッドの上でガクガクと震えつつ射精を堪える愛しい青年ペットの痴態を椅子から立ち上がって観察する。
立ち上がった少年主に観察されている青年は、無慈悲とも言える責めに悶え苦しみながらもふくらんでいる少年の股間と無意識に高ぶっている少年の表情を見つめ、自分のよがり狂う様で主が興奮している事実にこれ以上無い悦びを覚え、心と身体をきゅんきゅんと甘く疼かせていた。
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手首と二の腕を茶色いガムテープを使って括られ、伸ばせないようにされた手を胴体から離せないよう、すでにテープが巻かれている手首の部分と肘の辺りを胸部にテープで縛り付けられた青年に手の自由はもはや無い。
一応指は使えるが、青年は口に貼り付けられたテープを剥がし口内に詰め込まれた布を取り出す程度の動きすら出来ない。そんな状態では、足首と太ももを括るテープを剥がす事など当然不可能。加えて、尻穴に嵌まり込んだまま抜け落ちないようテープで固定された極太のアナルバイブの駆動をとめ、柔らかな腸内を乱暴に掻き毟る責めを終わらせる事ももちろん叶わない。
両手両足を縛り上げられ、言葉を封じられ、無感情な淫具で休み無く体内を抉られている状況は堪えがたい快楽だけでなく、堪えがたい屈辱と恥辱を生む状況だ。
しかし、当の青年は。あらゆる自由を奪われ、一方的な快楽でいたぶられているはずの青年は屈辱はおろか恥辱さえも感じていない。青年が感じているのは、快楽を始めとした甘い悦びの感情。そして、ベッドの上でくぐもった喘ぎを漏らして身悶えている自分を椅子に座って笑いながら観察している少年の命令を守らなければという義務感だ。
「お兄さん、さっきから痙攣が激しくなってるけど…もうイっちゃうの? 僕の命令に、逆らいたくなっちゃった?」
「んんーんっ! んぅぅ!」
意地悪な少年の言葉に、青年は首を左右に振りつつ否定の唸りを上げた。
すると、その否定の様子を見て、聞いた少年は笑みに鬼畜な色を滲ませ、声を愉しげに弾ませながら言う。
「そんなに強く否定する程僕の命令を守る気で満ちてるんだね。それじゃ、もっと強くしてもちゃんと守れるよね?」
青年の返事を聞かずに、少年は床に置いていたアナルバイブのリモコンを靴下を履いた右足の親指で動かす。MAXと示された位置までスライドされたリモコンのつまみはピンク色のコードを伝ってバイブに指示を出し、バイブはその指示を受けて今まで以上に容赦無く暴れ出す。
腸壁をぐりぐりと擦っていたバイブのイボが、更なる激しさと強さで腸壁を擦る。その刺激は青年に理性が吹き飛びそうな快感を叩き込むが、青年はどんなに射精欲が込み上げてもそれを必死で抑え続ける。自分を快楽で飼い慣らす少年主が提示した命令を守らなければ、一時間の間射精を迎えずにアナルバイブの責めを耐えるという命令を破ってしまったら、今日一日男根ではなく淫具だけで弄ばれてしまうからだ。
「んむぅぅぅーぅっ! ふぐぅぅ! むごぉぉぉぉぉーんっ!!」
「僕のチンコでケツマンコを犯されたいんでしょ、お兄さん? ほらほら、あともうちょっとだから頑張って」
命令を守り切れずに射精を迎えたら、お仕置きと称して乳首と性器に淫具を取り付け休み無い連続絶頂で可愛がろう。ちゃんと命令を守り切れたらご褒美と称して縛った姿のまま尻穴に性器を挿入し、乳首と性器を指と舌で苛めながら許してと鳴き叫んでも許さずに可愛がろう。
どちらの結果になっても、鬼畜な少年主が青年のペットを淫らに可愛がるのは変わらず。少年は一体どっちになるのかと愉しみにしながら、ベッドの上でガクガクと震えつつ射精を堪える愛しい青年ペットの痴態を椅子から立ち上がって観察する。
立ち上がった少年主に観察されている青年は、無慈悲とも言える責めに悶え苦しみながらもふくらんでいる少年の股間と無意識に高ぶっている少年の表情を見つめ、自分のよがり狂う様で主が興奮している事実にこれ以上無い悦びを覚え、心と身体をきゅんきゅんと甘く疼かせていた。
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刑事達は快楽で精神と肉体を嬲られる
2017.01.29.Sun.21:00
二人の刑事の周りで、男達が作業を行っている。作業を行う男達は、全員が悪人。それも、刑事達を罠にかけて捕らえた悪人達だ。
そんな悪人達が行う作業が、刑事達にとって良い物であるはずが無い。視界を塞がれていても分かる危機に、二人の刑事は無我夢中で暴れ悪人達から逃げ出そうと、与えられた拘束から抜け出そうと試みた。
しかし、どんなに暴れても、なりふり構わずもがきにもがいても、刑事達は与えられた拘束から抜け出せない。衣服を剥ぎ取られた二人の裸体をすっぽりと包み、両手両足を窮屈に折り畳んだ体勢で固定し、視界を塞ぎ口にあてがわれた細いチューブでの呼吸を強要している黒いラバー製の全身スーツは二人のもがきに合わせて甲高く擦れる音を立てるのみで全く緩まず、刑事達はただただ無駄に体力を消耗し細いチューブから乱れた呼吸と飲み込めない唾液を垂れ流す事しか出来ない。
悪人達が自分達を背中合わせに座らせ、そこから移動出来ないよう股間から腹部にかけて固定具を取り付けてきても。ラバースーツごしに首輪を巻き付けられその首輪同士を短い鎖で結合されても。唾液が垂れ落ちている呼吸用のチューブに別のチューブを繋げられ、発情を促す気体の薬品が混ぜられた空気でしか呼吸を行えない状況を作られても。二人は抵抗らしい抵抗も出来ぬまま背中合わせで座ったまま移動を禁じられ、首輪同士を繋がれたせいで大きな動きを禁じられ、悪人達の前で二人仲良く情けなく呼吸の度に発情させられる屈辱を受け入れるしか無い。
「ん…ふぅー……うぐっ、むぅぅぅ…!」
「うぅ、ふぐぅぅ…んもっ、おぅぅぅっ……」
捕らわれてから幾度と無く、味と香りを覚えてしまうくらいに吸入させられた淫薬の影響で、刑事達の身体が内側から火照らされていく。今日はこのまま、自ら火照る場所を慰める事も身悶えて火照りを散らす事も許されない無様な姿のまま放置され、スーツ内に溜まる熱に苦しめられるのだろうか。
絶望を抱き、二人の刑事はスーツの中で表情を歪めた。けれど、刑事達の考えは思わぬ形で否定された。もちろん、良い意味ではなく、刑事達にとって悪い意味で。
発情状態のまま放置される苦悶ではなく、発情を強いられた肉体を意志を持たない機械で容赦も休憩も無くいたぶられ、断続的に絶頂に追い立てられる甘い地獄の苦悶を施されるという形で、刑事達の想像は否定されたのだ。
悪人達の一人が入れたスイッチが、淫らな刺激を生む機械へ、刑事達の移動を封じる拘束具を兼ねている腰回りの器具に指示を出す。すると、器具に内蔵されたモーターが駆動と激しい振動を始め、逃げ場の無い刑事達の股間を、淫薬で興奮させられた男根を震わせ快楽を叩き込み始めた。
平常な状態で注がれても平静を保てなくなる刺激に発情させられた肉体が、ましてや捕らわれてから毎日快楽に弱くなるよう躾けられていた刑事達が耐えられる訳が無い。
あっという間に二人は言葉にならない甘い絶叫を発し、淫薬を流し込む状態となったチューブを取り付けられている事も忘れて乱れた呼吸を繰り返し、全身の拘束具をガチャガチャと鳴らしながら悪人達の前で無様に悶え鳴き始めた。
「んぐぅぅぅぅぅーっ!? ふぐっ、うぎゅぅぅ! んもっ、ほごぉぉぉ!!」
「あぉぉぉぉーっ!! ふー! ぐふぅぅぅぅー! あぉ、ほぉ、んもっ、おぉぉぉ!!」
息苦しさと、発情と、溜まる一方の熱と、気が狂いそうな快楽に精神と肉体を嬲られる哀れな刑事達。そんな哀れな刑事達を眺める悪人の男達は全員が目の前で繰り広げられる至高の娯楽に黒い笑みを浮かべ、あらゆる角度から二人の身悶えを観察したり、刑事の口元に耳を寄せて甘い絶叫を間近で聞いたりして、二人が疲弊しきって失神するまで刑事達の苦悶の様子を心の底から愉しんでいた。
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そんな悪人達が行う作業が、刑事達にとって良い物であるはずが無い。視界を塞がれていても分かる危機に、二人の刑事は無我夢中で暴れ悪人達から逃げ出そうと、与えられた拘束から抜け出そうと試みた。
しかし、どんなに暴れても、なりふり構わずもがきにもがいても、刑事達は与えられた拘束から抜け出せない。衣服を剥ぎ取られた二人の裸体をすっぽりと包み、両手両足を窮屈に折り畳んだ体勢で固定し、視界を塞ぎ口にあてがわれた細いチューブでの呼吸を強要している黒いラバー製の全身スーツは二人のもがきに合わせて甲高く擦れる音を立てるのみで全く緩まず、刑事達はただただ無駄に体力を消耗し細いチューブから乱れた呼吸と飲み込めない唾液を垂れ流す事しか出来ない。
悪人達が自分達を背中合わせに座らせ、そこから移動出来ないよう股間から腹部にかけて固定具を取り付けてきても。ラバースーツごしに首輪を巻き付けられその首輪同士を短い鎖で結合されても。唾液が垂れ落ちている呼吸用のチューブに別のチューブを繋げられ、発情を促す気体の薬品が混ぜられた空気でしか呼吸を行えない状況を作られても。二人は抵抗らしい抵抗も出来ぬまま背中合わせで座ったまま移動を禁じられ、首輪同士を繋がれたせいで大きな動きを禁じられ、悪人達の前で二人仲良く情けなく呼吸の度に発情させられる屈辱を受け入れるしか無い。
「ん…ふぅー……うぐっ、むぅぅぅ…!」
「うぅ、ふぐぅぅ…んもっ、おぅぅぅっ……」
捕らわれてから幾度と無く、味と香りを覚えてしまうくらいに吸入させられた淫薬の影響で、刑事達の身体が内側から火照らされていく。今日はこのまま、自ら火照る場所を慰める事も身悶えて火照りを散らす事も許されない無様な姿のまま放置され、スーツ内に溜まる熱に苦しめられるのだろうか。
絶望を抱き、二人の刑事はスーツの中で表情を歪めた。けれど、刑事達の考えは思わぬ形で否定された。もちろん、良い意味ではなく、刑事達にとって悪い意味で。
発情状態のまま放置される苦悶ではなく、発情を強いられた肉体を意志を持たない機械で容赦も休憩も無くいたぶられ、断続的に絶頂に追い立てられる甘い地獄の苦悶を施されるという形で、刑事達の想像は否定されたのだ。
悪人達の一人が入れたスイッチが、淫らな刺激を生む機械へ、刑事達の移動を封じる拘束具を兼ねている腰回りの器具に指示を出す。すると、器具に内蔵されたモーターが駆動と激しい振動を始め、逃げ場の無い刑事達の股間を、淫薬で興奮させられた男根を震わせ快楽を叩き込み始めた。
平常な状態で注がれても平静を保てなくなる刺激に発情させられた肉体が、ましてや捕らわれてから毎日快楽に弱くなるよう躾けられていた刑事達が耐えられる訳が無い。
あっという間に二人は言葉にならない甘い絶叫を発し、淫薬を流し込む状態となったチューブを取り付けられている事も忘れて乱れた呼吸を繰り返し、全身の拘束具をガチャガチャと鳴らしながら悪人達の前で無様に悶え鳴き始めた。
「んぐぅぅぅぅぅーっ!? ふぐっ、うぎゅぅぅ! んもっ、ほごぉぉぉ!!」
「あぉぉぉぉーっ!! ふー! ぐふぅぅぅぅー! あぉ、ほぉ、んもっ、おぉぉぉ!!」
息苦しさと、発情と、溜まる一方の熱と、気が狂いそうな快楽に精神と肉体を嬲られる哀れな刑事達。そんな哀れな刑事達を眺める悪人の男達は全員が目の前で繰り広げられる至高の娯楽に黒い笑みを浮かべ、あらゆる角度から二人の身悶えを観察したり、刑事の口元に耳を寄せて甘い絶叫を間近で聞いたりして、二人が疲弊しきって失神するまで刑事達の苦悶の様子を心の底から愉しんでいた。
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少年は自室で淫乱ペット達を可愛がる
2017.01.26.Thu.21:00
品行方正にして成績優秀、運動神経も悪くなく金持ちの息子という妬みを生む要素が霞む程に慕われる人格を持った少年がいた。
クラスメイトだけでなく、他学年や教師からも信頼を抱かれるその少年に悪い噂は全く無く、誰もが校内で見えている少年の様子をそのまま彼の私生活にも当て嵌めていた。
実際には、全然違うというのに。自身が住む屋敷に戻り他人の目を気にせず欲望のままに振舞える環境にいる少年は、口調と態度こそ変わらないものの瞳に常に淫らな欲をちらつかせ、自分の命令を悦んで聞く二人の執事の男を淫猥に可愛がる事を心の底から愉しんでいるというのに。
学校から帰ってきた少年は、部屋に戻るや否や二人の執事に執事服から着替えるよう命令を出した。それも、恥部を一切隠さず性的な意味で隷属する存在である事が一目で分かる衣装に、だ。
普通の男であれば、反射的に拒否を口にするだろう。しかし、二人の執事は違う。主に命令されたから着替えるのではなく、愛しい主にご奉仕をさせて頂ける、愛しい主に甘い快楽で可愛がってもらえると嬉しさの感情を胸に湧き上がらせ、拒否の選択肢は二人の脳裏に浮かぶ事すら無く淫乱に蕩け始めた思考の奥底に沈んでいく。
息を緩く乱しながら服を脱いで裸体となり、いつもの場所から使い慣れた衣装を手に取る二人の執事に、普段の凛とした様子はどこにも無い。
自身の名前が刻まれたプレートが吊るされた黒い首輪を自らの手で首に巻き付け、少年主から贈られた白いイヌミミと黒のネコミミの飾りを背筋を震わせながら頭部に取り付け、異物を受け入れる幸せを知っている尻穴にローションをたっぷりとまぶした白い犬尻尾と黒い猫の尻尾が垂れ下がったアナルパールを慣れた手付きで奥まで挿入し、犬の足と猫の足を模したグローブとブーツを装着した手足を大きく開いてピンと伸ばした四つん這いの体勢を自ら取っている二人の男はもはや執事としての姿を完全に失っている。
どこからどう見ても、二人は従順なペット。少年主の用意が終わると同時に始まる甘い甘い苛みの時間を心から待ち侘びる淫乱極まりない雄犬と雄猫のペットだ。
「ふふっ…良い子に待てましたね。本当に、エッチで賢いワンちゃんと猫ちゃんだ」
「わぅ…わぅぅんっ」
「んにゃ、にゃぅぅんっ」
二匹のペットは用意を終えた少年主に褒められながら頭を撫でられると目を細めて甘え声で鳴く。そして、頭を離れた主の手が手足に嵌めたグローブとブーツに鍵を掛け脱ぐ事と指を自由に動かす事を封じ出すと、二匹は抑え切れぬ興奮により息を熱くし、開いた足の間にあるたくましい男根を仲良く硬化させていく。
「わん…わんっ」
「にゃぁ、にゃはぁぁっ…!」
本物の動物さながらに発情し、無意識に腰を揺らしながら責めを求めておねだりの鳴き声を上げる犬と猫。しかし、少年の主は発情したペットの様子に微笑むだけでそのおねだりには応えず、手足に鍵を掛けると四つん這いになっている二匹の背後に回り、床に直接腰掛けると左右の手の指を唾液で湿らせ、湿らせた指を二匹のペットの亀頭に近付けながら愉しそうに言った。
「今から、ワンちゃんと猫ちゃんの気持ち良いところをたっぷり可愛がってあげるからね。先に四つん這いの格好を保てなくなった方は今日は僕のおチンチンをお預けしちゃうからね。欲しい子は頑張ってね」
優しい口調で言い、少年主は唾液で濡れた指先を二つの亀頭に触れさせ、何の躊躇いも無く過敏な亀頭を最初から激しく指で擦り始めた。
当然、苛烈な快楽が二匹の身体に走る。全身がビクビクと震え、肌には一気に汗が噴き出す。けれど、二匹は伸ばした手足を緩める事はせずに四つん這いの体勢を続けている。少年主の男根を、口と尻穴が欲しい欲しいと喚いているからだ。
「あぉぉぉんっ!! わぅ、きゃうぅぅ! あぉ、はおぉぉぉ!!」
「にゃぁぁぁーんっ!! んにゃ、にゃぁぁ! にゃ、はっ、にゃぁぁぁぁーっ…!」
目を剥き、震える口から尖らせた舌を突き出しているであろうペット達の仰け反った頭部と身悶えに合わせて左右に揺れ動き亀頭を責め立てる手を軽く叩いている二本の尻尾を見つめながら、少年主はどっちが勝負に勝つか、負けた方にどんなお仕置きをしようかを考えながら、一層激しく亀頭を指で擦って二匹のペットを甘く鳴き叫ばせていた。
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クラスメイトだけでなく、他学年や教師からも信頼を抱かれるその少年に悪い噂は全く無く、誰もが校内で見えている少年の様子をそのまま彼の私生活にも当て嵌めていた。
実際には、全然違うというのに。自身が住む屋敷に戻り他人の目を気にせず欲望のままに振舞える環境にいる少年は、口調と態度こそ変わらないものの瞳に常に淫らな欲をちらつかせ、自分の命令を悦んで聞く二人の執事の男を淫猥に可愛がる事を心の底から愉しんでいるというのに。
学校から帰ってきた少年は、部屋に戻るや否や二人の執事に執事服から着替えるよう命令を出した。それも、恥部を一切隠さず性的な意味で隷属する存在である事が一目で分かる衣装に、だ。
普通の男であれば、反射的に拒否を口にするだろう。しかし、二人の執事は違う。主に命令されたから着替えるのではなく、愛しい主にご奉仕をさせて頂ける、愛しい主に甘い快楽で可愛がってもらえると嬉しさの感情を胸に湧き上がらせ、拒否の選択肢は二人の脳裏に浮かぶ事すら無く淫乱に蕩け始めた思考の奥底に沈んでいく。
息を緩く乱しながら服を脱いで裸体となり、いつもの場所から使い慣れた衣装を手に取る二人の執事に、普段の凛とした様子はどこにも無い。
自身の名前が刻まれたプレートが吊るされた黒い首輪を自らの手で首に巻き付け、少年主から贈られた白いイヌミミと黒のネコミミの飾りを背筋を震わせながら頭部に取り付け、異物を受け入れる幸せを知っている尻穴にローションをたっぷりとまぶした白い犬尻尾と黒い猫の尻尾が垂れ下がったアナルパールを慣れた手付きで奥まで挿入し、犬の足と猫の足を模したグローブとブーツを装着した手足を大きく開いてピンと伸ばした四つん這いの体勢を自ら取っている二人の男はもはや執事としての姿を完全に失っている。
どこからどう見ても、二人は従順なペット。少年主の用意が終わると同時に始まる甘い甘い苛みの時間を心から待ち侘びる淫乱極まりない雄犬と雄猫のペットだ。
「ふふっ…良い子に待てましたね。本当に、エッチで賢いワンちゃんと猫ちゃんだ」
「わぅ…わぅぅんっ」
「んにゃ、にゃぅぅんっ」
二匹のペットは用意を終えた少年主に褒められながら頭を撫でられると目を細めて甘え声で鳴く。そして、頭を離れた主の手が手足に嵌めたグローブとブーツに鍵を掛け脱ぐ事と指を自由に動かす事を封じ出すと、二匹は抑え切れぬ興奮により息を熱くし、開いた足の間にあるたくましい男根を仲良く硬化させていく。
「わん…わんっ」
「にゃぁ、にゃはぁぁっ…!」
本物の動物さながらに発情し、無意識に腰を揺らしながら責めを求めておねだりの鳴き声を上げる犬と猫。しかし、少年の主は発情したペットの様子に微笑むだけでそのおねだりには応えず、手足に鍵を掛けると四つん這いになっている二匹の背後に回り、床に直接腰掛けると左右の手の指を唾液で湿らせ、湿らせた指を二匹のペットの亀頭に近付けながら愉しそうに言った。
「今から、ワンちゃんと猫ちゃんの気持ち良いところをたっぷり可愛がってあげるからね。先に四つん這いの格好を保てなくなった方は今日は僕のおチンチンをお預けしちゃうからね。欲しい子は頑張ってね」
優しい口調で言い、少年主は唾液で濡れた指先を二つの亀頭に触れさせ、何の躊躇いも無く過敏な亀頭を最初から激しく指で擦り始めた。
当然、苛烈な快楽が二匹の身体に走る。全身がビクビクと震え、肌には一気に汗が噴き出す。けれど、二匹は伸ばした手足を緩める事はせずに四つん這いの体勢を続けている。少年主の男根を、口と尻穴が欲しい欲しいと喚いているからだ。
「あぉぉぉんっ!! わぅ、きゃうぅぅ! あぉ、はおぉぉぉ!!」
「にゃぁぁぁーんっ!! んにゃ、にゃぁぁ! にゃ、はっ、にゃぁぁぁぁーっ…!」
目を剥き、震える口から尖らせた舌を突き出しているであろうペット達の仰け反った頭部と身悶えに合わせて左右に揺れ動き亀頭を責め立てる手を軽く叩いている二本の尻尾を見つめながら、少年主はどっちが勝負に勝つか、負けた方にどんなお仕置きをしようかを考えながら、一層激しく亀頭を指で擦って二匹のペットを甘く鳴き叫ばせていた。
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裏切りの罠は少年ヒーローの肉体を淫らに操作する
2017.01.24.Tue.21:00
「追い詰めたぞ! 観念してそのカバンをこっちに渡すんだ!」
人気の無い港の倉庫で、一人の少年が男に向かって叫ぶ。ただの少年ではなく赤を基調にしたスーツを身に着けた少年ヒーローが、街中で通行人からカバンを強奪していった男に向かって叫んでいる。
少年ヒーローと男の距離は、10メートル程度。その気になれば一瞬で近付き、奪ったカバンを持つ男の左手を捻り上げてカバンを取り戻す事は可能だろう。
しかし、少年はそれをしようとはしない。自分に距離を詰められた男が中に危険物が入っているかも知れない背後の箱の山にぶつかる恐れがあり、奪われたカバンの中身が衝撃に弱い貴重品である可能性もあり、何より追い詰められているはずの男が全く焦る様子を見せずむしろ愉しそうにニヤニヤと笑って自分を見つめているからだ。
何か隠し玉を持っているから笑っているのか、それとも違法な薬品か何かで気が触れてしまっているのか。いずれにせよ、目の前の男の様子は追い詰められた犯罪者のそれではない。正常ではないと分かった以上用心をするのは当然で、少年ヒーローはいつ何が起きても全力で対処出来るよう、意識を集中してスーツ内で力を練り込もうとした。
だが、その行動はニヤニヤと笑う男の思う壺だった。
「っ!? うあぁ!?」
いつも通りに力を練ろうとした少年の意志に反応し、ヒーロースーツは少年が知らない動きを見せた。味方であるはずのスーツは少年の幼い身体を勝手に動かし、両腕を胴体にきっちり指先まで沿わせ、左右の足を親指まできっちりくっ付ける気を付けの姿勢で固定させ、肉体の自由を完全に奪ってしまったのだ。
「ぐぅぅっ!! くっ…うぅぅ!」
いきなり身体を操作された少年はバランスを崩し埃が薄く積もった倉庫の床に前のめりで倒れ込んだ。しかし、痛みに顔をしかめつつも少年ヒーローはすぐさま身体の自由を取り戻そうともがく。が、赤いスーツを身に着けた身体は芋虫のように床の上をぐねぐねとのたうつのみで、さっきまで自分が追い詰めていた男に悠然と見下ろされても少年は悔しさと困惑を抱きながら床の上でゴーグルごしに男を見上げるしか無い。
「僕に…何をしたっ!?」
せめて状況を把握しようと、少年は男に質問をぶつける。すると、男は無言で奪ったカバンに手を突っ込むと中から一つのペンダントを取り出し、少年の眼前にそれを見せ付けた。
「っ…!!」
少年が戦慄する。当然だろう、何せ見せ付けられたペンダントは。ペンダントについている飾りは、少年がヒーローとして敵対している犯罪組織のメンバーである事を示す物だったからだ。
目の前の男だけでなく、ペンダントが取り出された場所を考えるとバッグを奪われた人も組織のメンバーだった。罠にまんまとかけられてしまった事実に危機感を抱く少年ヒーロー。けれど、男が発した言葉で、少年の危機感は一気に絶望へと変わった。
「そのスーツ、すげぇだろ。うちの組織に所属する、機械に強くて眼鏡をかけた××って奴がお前の為に改造してくれたんだぜ?」
「…なっ……!?」
××という名に、聞き覚えがある。いや、むしろよく知っている。
自分だけでなく自分をヒーローだと知る者全員が信頼を寄せ、ヒーロースーツを作った張本人である博士も安心してスーツの整備を任せている仲間の名だ。
偶然の一致だと思いたい。けれど、男の口ぶりと表情は偶然を否定し、誰にも怪しまれず気付かれもせずにスーツに細工を施せる人物は限られているという事実も偶然を否定する。
ゴーグルで隠れていても分かる程に打ちひしがれ静かになった少年ヒーローの顔をしばらく眺め、男は満面の笑みで残酷に言う。
「お前の手足の動きを封じるだけじゃねーぜ? ××がお前に愉しんで欲しいって言って、こういう機能もスーツに追加してくれたんだぜ」
愉快その物の口調で、男はバッグに再び手を突っ込む。裏切られた痛みで放心している少年はそれを呆けて見ていたが、男がバッグ内のリモコンを弄った瞬間呆けていた少年の顔は歪み、口からは甘く乱れた絶叫が溢れ始めた。
「あぁぁぁぁーっ!? んひっ、ぎっ、いやぁぁぁーっ! やめ、とめ…あひっ、ひぎぁぁぁぁぁ!!」
「どうよ? スーツが触れているところ全部が気持ち良くて、エロい悲鳴がとまらないだろ? でもその悲鳴もこうすると…」
男がまたリモコンを操作する。すると、さっきまで倉庫中を埋め尽くす勢いで発せられていた少年の甘い絶叫がぴたりとやみ、閉じた状態を強制された少年の口はうーうーと唸る事さえ禁じられた。
「…っ! っ!!」
「ほら、声も出なくなっちまった。手も足も出せなくて、声も出せなくて、無理矢理に気持ち良くされて悔しいだろ? でも、そんな悔しさもこうすると…」
わざとらしく粘ついた口調を作り、再度操作をしようとする男。それに対し、少年はもう何も出来ない。暴力的と言っても良い快楽の波に身体を痙攣させ、鼻でプスプスと乱れ切った呼吸を行い、ゴーグルの下で屈辱と恐怖が混じった瞳に涙を滲ませながら次に訪れる変化に怯える以外何も出来ない。
男の操作によって訪れた次の変化で、抱いていた悔しさや屈辱や恐怖を勝手に気持ち良いに書き換えられ、淫らな刺激を心の底から悦び続ける状態を強いられても身体の支配権を改造スーツに握られた少年は、敵の望み通りに快楽でよがり狂い快楽を最高の刺激と感じて悦ぶしかないのだ。
「んじゃ、俺は行くよ、ヒーロー君。後で戻ってくるからそれまで良い子にして気持ち良くなるんだぞ」
(そんなっ!? あっ、きもぢいいっ! いかな、で…気持ち良い、おチンチンもお尻もきもぢぃっ!! だめぇ…気持ち良い、の…気持ち良い、気持ち良い! こんなの、続けられ…気持ち、い……たら…気持ち良い、もっと、気持ち良く……おかしくなる…気持ち良い! 助けて! 頭が変になるぅっ! 気持ち良いぃぃぃーっ!!)
倉庫を出ようとする男に、声を出せなくされた少年は思考を掻き乱されながら、絶頂を迎えながら心の内で救いを求めたがもちろん残酷な男は立ちどまらず、丁寧に倉庫の扉に外側から鍵を掛けてしまった。
(みんな…イっちゃう、気持ち良い…助けてぇぇ!)
苛烈な性の地獄に苦しめられている少年ヒーローは、最後の望みとばかりに仲間に対して救いを求めた。
仲間に潜り込んでいた××がスーツに仕込んでいた発信機を辿ると称して他の仲間を誘導し、ヒーロー陣営を一網打尽にする計画がすでに始まっている絶望を知る由も無い哀れな少年ヒーローは、仲間が助けに来る事を信じて、同じく捕らわれた仲間を敵が倉庫に連れて来る時まで一人きりの倉庫で悶え苦しんでいた。
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人気の無い港の倉庫で、一人の少年が男に向かって叫ぶ。ただの少年ではなく赤を基調にしたスーツを身に着けた少年ヒーローが、街中で通行人からカバンを強奪していった男に向かって叫んでいる。
少年ヒーローと男の距離は、10メートル程度。その気になれば一瞬で近付き、奪ったカバンを持つ男の左手を捻り上げてカバンを取り戻す事は可能だろう。
しかし、少年はそれをしようとはしない。自分に距離を詰められた男が中に危険物が入っているかも知れない背後の箱の山にぶつかる恐れがあり、奪われたカバンの中身が衝撃に弱い貴重品である可能性もあり、何より追い詰められているはずの男が全く焦る様子を見せずむしろ愉しそうにニヤニヤと笑って自分を見つめているからだ。
何か隠し玉を持っているから笑っているのか、それとも違法な薬品か何かで気が触れてしまっているのか。いずれにせよ、目の前の男の様子は追い詰められた犯罪者のそれではない。正常ではないと分かった以上用心をするのは当然で、少年ヒーローはいつ何が起きても全力で対処出来るよう、意識を集中してスーツ内で力を練り込もうとした。
だが、その行動はニヤニヤと笑う男の思う壺だった。
「っ!? うあぁ!?」
いつも通りに力を練ろうとした少年の意志に反応し、ヒーロースーツは少年が知らない動きを見せた。味方であるはずのスーツは少年の幼い身体を勝手に動かし、両腕を胴体にきっちり指先まで沿わせ、左右の足を親指まできっちりくっ付ける気を付けの姿勢で固定させ、肉体の自由を完全に奪ってしまったのだ。
「ぐぅぅっ!! くっ…うぅぅ!」
いきなり身体を操作された少年はバランスを崩し埃が薄く積もった倉庫の床に前のめりで倒れ込んだ。しかし、痛みに顔をしかめつつも少年ヒーローはすぐさま身体の自由を取り戻そうともがく。が、赤いスーツを身に着けた身体は芋虫のように床の上をぐねぐねとのたうつのみで、さっきまで自分が追い詰めていた男に悠然と見下ろされても少年は悔しさと困惑を抱きながら床の上でゴーグルごしに男を見上げるしか無い。
「僕に…何をしたっ!?」
せめて状況を把握しようと、少年は男に質問をぶつける。すると、男は無言で奪ったカバンに手を突っ込むと中から一つのペンダントを取り出し、少年の眼前にそれを見せ付けた。
「っ…!!」
少年が戦慄する。当然だろう、何せ見せ付けられたペンダントは。ペンダントについている飾りは、少年がヒーローとして敵対している犯罪組織のメンバーである事を示す物だったからだ。
目の前の男だけでなく、ペンダントが取り出された場所を考えるとバッグを奪われた人も組織のメンバーだった。罠にまんまとかけられてしまった事実に危機感を抱く少年ヒーロー。けれど、男が発した言葉で、少年の危機感は一気に絶望へと変わった。
「そのスーツ、すげぇだろ。うちの組織に所属する、機械に強くて眼鏡をかけた××って奴がお前の為に改造してくれたんだぜ?」
「…なっ……!?」
××という名に、聞き覚えがある。いや、むしろよく知っている。
自分だけでなく自分をヒーローだと知る者全員が信頼を寄せ、ヒーロースーツを作った張本人である博士も安心してスーツの整備を任せている仲間の名だ。
偶然の一致だと思いたい。けれど、男の口ぶりと表情は偶然を否定し、誰にも怪しまれず気付かれもせずにスーツに細工を施せる人物は限られているという事実も偶然を否定する。
ゴーグルで隠れていても分かる程に打ちひしがれ静かになった少年ヒーローの顔をしばらく眺め、男は満面の笑みで残酷に言う。
「お前の手足の動きを封じるだけじゃねーぜ? ××がお前に愉しんで欲しいって言って、こういう機能もスーツに追加してくれたんだぜ」
愉快その物の口調で、男はバッグに再び手を突っ込む。裏切られた痛みで放心している少年はそれを呆けて見ていたが、男がバッグ内のリモコンを弄った瞬間呆けていた少年の顔は歪み、口からは甘く乱れた絶叫が溢れ始めた。
「あぁぁぁぁーっ!? んひっ、ぎっ、いやぁぁぁーっ! やめ、とめ…あひっ、ひぎぁぁぁぁぁ!!」
「どうよ? スーツが触れているところ全部が気持ち良くて、エロい悲鳴がとまらないだろ? でもその悲鳴もこうすると…」
男がまたリモコンを操作する。すると、さっきまで倉庫中を埋め尽くす勢いで発せられていた少年の甘い絶叫がぴたりとやみ、閉じた状態を強制された少年の口はうーうーと唸る事さえ禁じられた。
「…っ! っ!!」
「ほら、声も出なくなっちまった。手も足も出せなくて、声も出せなくて、無理矢理に気持ち良くされて悔しいだろ? でも、そんな悔しさもこうすると…」
わざとらしく粘ついた口調を作り、再度操作をしようとする男。それに対し、少年はもう何も出来ない。暴力的と言っても良い快楽の波に身体を痙攣させ、鼻でプスプスと乱れ切った呼吸を行い、ゴーグルの下で屈辱と恐怖が混じった瞳に涙を滲ませながら次に訪れる変化に怯える以外何も出来ない。
男の操作によって訪れた次の変化で、抱いていた悔しさや屈辱や恐怖を勝手に気持ち良いに書き換えられ、淫らな刺激を心の底から悦び続ける状態を強いられても身体の支配権を改造スーツに握られた少年は、敵の望み通りに快楽でよがり狂い快楽を最高の刺激と感じて悦ぶしかないのだ。
「んじゃ、俺は行くよ、ヒーロー君。後で戻ってくるからそれまで良い子にして気持ち良くなるんだぞ」
(そんなっ!? あっ、きもぢいいっ! いかな、で…気持ち良い、おチンチンもお尻もきもぢぃっ!! だめぇ…気持ち良い、の…気持ち良い、気持ち良い! こんなの、続けられ…気持ち、い……たら…気持ち良い、もっと、気持ち良く……おかしくなる…気持ち良い! 助けて! 頭が変になるぅっ! 気持ち良いぃぃぃーっ!!)
倉庫を出ようとする男に、声を出せなくされた少年は思考を掻き乱されながら、絶頂を迎えながら心の内で救いを求めたがもちろん残酷な男は立ちどまらず、丁寧に倉庫の扉に外側から鍵を掛けてしまった。
(みんな…イっちゃう、気持ち良い…助けてぇぇ!)
苛烈な性の地獄に苦しめられている少年ヒーローは、最後の望みとばかりに仲間に対して救いを求めた。
仲間に潜り込んでいた××がスーツに仕込んでいた発信機を辿ると称して他の仲間を誘導し、ヒーロー陣営を一網打尽にする計画がすでに始まっている絶望を知る由も無い哀れな少年ヒーローは、仲間が助けに来る事を信じて、同じく捕らわれた仲間を敵が倉庫に連れて来る時まで一人きりの倉庫で悶え苦しんでいた。
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悲痛な唸り声は快楽とくすぐりの責め苦で引き出される
2017.01.23.Mon.21:00
「んーっ! んぐっ、むぐふふっ! うーぅっ、うふぶぶぅぅぅ!!」
口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた別の布を強く噛み締め、目隠しと猿轡という二種類の白布に覆われていても真っ赤と分かるくらいに火照った顔をめちゃくちゃに振り乱しながら、男は無我夢中で裸体をもがかせている。だが、どんなにもがいても男の自由を奪う拘束はビクともせず、男を嬲る手の動きもとめられない。
細長い箱の上に仰向けで寝かせた男の手足を箱の側面にきつく縛り付けている縄は男のもがきに合わせて手首や足首に食い込むだけで全く緩まず。男を嬲る無慈悲な手は、潜り込んでいた政府の男を捕らえた海賊の男達の手は無様な男のもがきなど無視して好き勝手に裸体を弄び、堪えたくても堪えられない屈辱的な快楽とくすぐりによる笑いを容赦も手加減も無く叩き込んでいた。
「うぎゅぅぅぅーっ! んもっ、おほぉっ! ぶぐぅぅぅぅぅーんっ!」
もう何十度目かも分からない絶頂を強要され、引きつった笑みで甘く絶叫した男は性器から白さも勢いもほとんど無い体液をとぷりと溢れ出させる。しかし、そんな限界を明らかに超えた絶頂を迎えても海賊達は責めを弱めない。むしろ更に情けない絶頂と苦悶を味わわせる為により激しく乳首を捏ね回し、男根を擦り、尻穴を指でぐちゅぐちゅと掻き混ぜ、今以上に笑い狂わせる為に逃げたくても縄の拘束のせいで逃げられない足の裏と、無防備な脇の下と、太ももの内側や脇腹といった皮膚の薄い場所を執拗にくすぐり、捕らえた男にプライドを守る余裕すら与えない拷問のような甘く苦しい責め苦を海賊達は嬉々として施し続けている。
単純に絶頂させられ過ぎて、苦しい。笑わされ過ぎて、息が苦しい。そして、海賊にとらわれ、全身をくすぐり回されながら望まぬ快楽を休み無く注がれているというのに気持ち良いと感じてしまっている事実が苦しい。
激し過ぎる快楽の中で呼吸すらまともに行えない程に笑わされ続けた男の心は、屈辱と恥辱でボロボロだ。この惨め極まりない感情を抱え続けるくらいならこのまま嬲り殺された方がマシなのではないか。そんな事を本気で思うくらいに弱っている。
けれど、男は気付いていなかった。ここからが本番なのだと。今までの屈辱と恥辱が可愛く思える真の凌辱地獄はここからなのだという残酷な事実に、男は欠片も気付いていなかった。
「うむぅんっ!?」
尻穴から突然指が抜け、男が驚きで唸る。が、指が抜けて淫猥に開いていた穴にはすぐさま別のモノがあてがわれ、抜けた衝撃に男がまだ震えている内にほぐれ切った穴を再び貫いた。指とは比べ物にならない太さと、長さをもって。
「んぐぅぅーっ!?」
「おぉ、すげぇな。ケツ穴が俺のチンコを歓迎するみたいにうねってやがるぜ」
目隠しごしでも分かった声の主は、海賊達の大将にあたる男。そして、その男が放った言葉で嬲られている男は今自分の尻穴に嵌まり込んでいる物体が海賊の大将の逸物だと嫌でも理解させられた。
決定的な絶望感が男の心に湧き上がる。だが、湧き上がる絶望感はすぐに快楽と息苦しさによって上書きされた。何故なら。
「おい、お前ら。こいつのケツ穴をもっとうねらせる為に、もっともっと、激しく可愛がってやんな」
「へい!」
海賊の大将が無慈悲以外の何物でもない命令を部下達に下したからだ。
「んぎゅぅぅぅぅーっ!? ぶふっ、ふぎゅ! おもっ、ほぶぅ…うー! うぎゅぅぅぅーっ!!」
「良い具合だぜ、お前のケツ。俺達全員でたっぷり愉しんで、たっぷり中に出して、この船で肉便器として飼い慣らしてやるからなぁ」
「うふっ、ふぐぅぅ! んも、おぉ、ほふふっ! うふぐぐぅぅ!」
喘ぎと、笑いと、許してが混ざり合った悲痛な唸り声は助けの来ない海上を行く船の中で、残酷な海賊が穴を突き男根をしつこく擦る淫猥な水音と一緒にただただ虚しく響いていた。
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口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた別の布を強く噛み締め、目隠しと猿轡という二種類の白布に覆われていても真っ赤と分かるくらいに火照った顔をめちゃくちゃに振り乱しながら、男は無我夢中で裸体をもがかせている。だが、どんなにもがいても男の自由を奪う拘束はビクともせず、男を嬲る手の動きもとめられない。
細長い箱の上に仰向けで寝かせた男の手足を箱の側面にきつく縛り付けている縄は男のもがきに合わせて手首や足首に食い込むだけで全く緩まず。男を嬲る無慈悲な手は、潜り込んでいた政府の男を捕らえた海賊の男達の手は無様な男のもがきなど無視して好き勝手に裸体を弄び、堪えたくても堪えられない屈辱的な快楽とくすぐりによる笑いを容赦も手加減も無く叩き込んでいた。
「うぎゅぅぅぅーっ! んもっ、おほぉっ! ぶぐぅぅぅぅぅーんっ!」
もう何十度目かも分からない絶頂を強要され、引きつった笑みで甘く絶叫した男は性器から白さも勢いもほとんど無い体液をとぷりと溢れ出させる。しかし、そんな限界を明らかに超えた絶頂を迎えても海賊達は責めを弱めない。むしろ更に情けない絶頂と苦悶を味わわせる為により激しく乳首を捏ね回し、男根を擦り、尻穴を指でぐちゅぐちゅと掻き混ぜ、今以上に笑い狂わせる為に逃げたくても縄の拘束のせいで逃げられない足の裏と、無防備な脇の下と、太ももの内側や脇腹といった皮膚の薄い場所を執拗にくすぐり、捕らえた男にプライドを守る余裕すら与えない拷問のような甘く苦しい責め苦を海賊達は嬉々として施し続けている。
単純に絶頂させられ過ぎて、苦しい。笑わされ過ぎて、息が苦しい。そして、海賊にとらわれ、全身をくすぐり回されながら望まぬ快楽を休み無く注がれているというのに気持ち良いと感じてしまっている事実が苦しい。
激し過ぎる快楽の中で呼吸すらまともに行えない程に笑わされ続けた男の心は、屈辱と恥辱でボロボロだ。この惨め極まりない感情を抱え続けるくらいならこのまま嬲り殺された方がマシなのではないか。そんな事を本気で思うくらいに弱っている。
けれど、男は気付いていなかった。ここからが本番なのだと。今までの屈辱と恥辱が可愛く思える真の凌辱地獄はここからなのだという残酷な事実に、男は欠片も気付いていなかった。
「うむぅんっ!?」
尻穴から突然指が抜け、男が驚きで唸る。が、指が抜けて淫猥に開いていた穴にはすぐさま別のモノがあてがわれ、抜けた衝撃に男がまだ震えている内にほぐれ切った穴を再び貫いた。指とは比べ物にならない太さと、長さをもって。
「んぐぅぅーっ!?」
「おぉ、すげぇな。ケツ穴が俺のチンコを歓迎するみたいにうねってやがるぜ」
目隠しごしでも分かった声の主は、海賊達の大将にあたる男。そして、その男が放った言葉で嬲られている男は今自分の尻穴に嵌まり込んでいる物体が海賊の大将の逸物だと嫌でも理解させられた。
決定的な絶望感が男の心に湧き上がる。だが、湧き上がる絶望感はすぐに快楽と息苦しさによって上書きされた。何故なら。
「おい、お前ら。こいつのケツ穴をもっとうねらせる為に、もっともっと、激しく可愛がってやんな」
「へい!」
海賊の大将が無慈悲以外の何物でもない命令を部下達に下したからだ。
「んぎゅぅぅぅぅーっ!? ぶふっ、ふぎゅ! おもっ、ほぶぅ…うー! うぎゅぅぅぅーっ!!」
「良い具合だぜ、お前のケツ。俺達全員でたっぷり愉しんで、たっぷり中に出して、この船で肉便器として飼い慣らしてやるからなぁ」
「うふっ、ふぐぅぅ! んも、おぉ、ほふふっ! うふぐぐぅぅ!」
喘ぎと、笑いと、許してが混ざり合った悲痛な唸り声は助けの来ない海上を行く船の中で、残酷な海賊が穴を突き男根をしつこく擦る淫猥な水音と一緒にただただ虚しく響いていた。
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哀れな犬達は地下空間で悲鳴を上げる
2017.01.22.Sun.21:00
社長としての仕事を終えた若い男が、自宅のガレージに車をとめる。そして、男はガレージのシャッターを閉じると家の方に通じる扉ではなく地下に続く扉を、それも男が所持している鍵でしか開けられない扉を開けて長い階段を下りていく。
男以外誰も自由に出入り出来ない地下は、男にとって秘密の空間だ。どんなに信頼している部下でも立ち入らせないその場所は、男が激務の疲れを癒す場所。歪んだ嗜好を誰にも邪魔される事無く思う存分堪能し、全身が震えるような興奮と欲情を味わう為の場所だ。
「皆、ただいま。良い子にしてたかい?」
長い階段の先に位置する扉を開き、地下空間に足を踏み入れながら男は優しい声音で、まるでペットに話しかけるかのように帰宅の言葉を放つ。
だが、その言葉を向けられた男達は何も返さない。両手両足を折り畳んだままラバー製の器具で拘束されている身体を恐怖で強張らせ、細い金属を口の右の上下と左の上下に噛ませる開口具を施された閉じられない口で怯えの唸りを弱く漏らし、黒犬の耳飾りと床の金具に繋げられた首輪の鎖と尻穴に挿入されたアナルバイブから垂れ下がった黒い尻尾をふるふると揺らしながら帰ってきた社長の男を畏怖の眼差しで見つめるのみだ。
手足の自由を奪われ、言葉を奪われ、犬の飾りを与えられた惨めな姿で監禁されている状況は非道極まりない物で、帰ってきた男に怒りをぶつけても不思議じゃないのに誰一人としてそれはしない。何故なら、それをしたら社長の男が仕置きと称して怒りをぶつけた者だけじゃなく全員に苛烈な快楽責めを加えてくるからだ。
この地下空間に監禁されて日が浅い者が反抗的な態度を見せた事が原因で、全員が丸出しの股間を見せ付ける体勢から逃れられないように手足の拘束具に重しを繋がれ、懇願の唸りを笑い飛ばされながら尻穴を掻き回す尻尾バイブと男根に固定されたローターで一晩中連続絶頂を強いられた事があった。普段の食事に混ぜられている発情薬が可愛く思える程に強力な発情薬を投与され、少しでも快楽を得ようとする素振りを見せたら容赦無く尻肉を打ち据えられた事もあった。
監禁生活から解放される希望があればそれらの仕打ちを承知で反抗する事も考えられるが、地下室でどんなに助けを求めても外に声は届かず、その上監禁されている男達は全員がスパイとして会社に潜り込んで捕らわれた者である為自分が捕らわれている事実を把握している者による救出はおろか警察による救出も望めない。
どう考えても絶望しか無い以上、捕らわれたスパイ達に出来るのは自分を飼う男に媚び従い、不機嫌にさせないよう努める事だけだ。屈辱に苛まれても、人の尊厳を傷付けられても、苦悶をさけるには大人しく言う事を聞き、従順な犬になるしか無い。
だが、どんなに従順に徹していても絶対的な飼い主である男の気まぐれで理不尽な苦悶は与えられてしまう。
「ん? 返事が無いね。返事が無い悪いワンちゃん達には…お仕置きだよ」
無慈悲な言葉で、犬達の表情が恐怖で痛々しく歪む。けれど、その表情は男の興奮を煽る事は出来ても無慈悲な仕置きをやめさせる事は出来ず、男は部屋の棚に置いておいたリモコンを手に取るとそのままいきなり最強の位置にダイヤルを合わせてしまった。
ヴン、と犬達の腸内で音が小さく鳴り、その音は一気に激しい駆動音へと変わり、それと同時に犬達の閉じられない口からはバイブの駆動音を掻き消すくらいに大きな、悲痛その物の悲鳴が発せられ始めた。
「あがぁぁぁーっ!! あぉ、あおぉ! おーっ、おあぁぁ!!」
「ほっ、おごぉぉっ!! あぉ、ほぉ、おほぉぉぉぉーっ!!」
全身を震わせ、涙と唾液を零しながら望まぬ快楽で甘い悲鳴を上げる哀れな犬達。しかし、鬼畜な男は無抵抗の犬達が悶え鳴く様子を眺めて微笑み、更なる残酷な指示を出す。
「今から一時間お尻を掻き回されて反省しなさい。もし途中でお尻から尻尾を落としたり、勝手に射精したりしたらもっとひどいお仕置きをするからね?」
「おぉ、おごぉぉっ…!」
「はぐ、あがぁぁっ!」
付け加えられた指示に打ちひしがれつつも男の機嫌を損ねないよう一生懸命に首を縦に振る犬達の淫らな悲鳴は隠された地下空間のみに響き渡り、犬達の絶望と男の欲望を加速させていた。
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男以外誰も自由に出入り出来ない地下は、男にとって秘密の空間だ。どんなに信頼している部下でも立ち入らせないその場所は、男が激務の疲れを癒す場所。歪んだ嗜好を誰にも邪魔される事無く思う存分堪能し、全身が震えるような興奮と欲情を味わう為の場所だ。
「皆、ただいま。良い子にしてたかい?」
長い階段の先に位置する扉を開き、地下空間に足を踏み入れながら男は優しい声音で、まるでペットに話しかけるかのように帰宅の言葉を放つ。
だが、その言葉を向けられた男達は何も返さない。両手両足を折り畳んだままラバー製の器具で拘束されている身体を恐怖で強張らせ、細い金属を口の右の上下と左の上下に噛ませる開口具を施された閉じられない口で怯えの唸りを弱く漏らし、黒犬の耳飾りと床の金具に繋げられた首輪の鎖と尻穴に挿入されたアナルバイブから垂れ下がった黒い尻尾をふるふると揺らしながら帰ってきた社長の男を畏怖の眼差しで見つめるのみだ。
手足の自由を奪われ、言葉を奪われ、犬の飾りを与えられた惨めな姿で監禁されている状況は非道極まりない物で、帰ってきた男に怒りをぶつけても不思議じゃないのに誰一人としてそれはしない。何故なら、それをしたら社長の男が仕置きと称して怒りをぶつけた者だけじゃなく全員に苛烈な快楽責めを加えてくるからだ。
この地下空間に監禁されて日が浅い者が反抗的な態度を見せた事が原因で、全員が丸出しの股間を見せ付ける体勢から逃れられないように手足の拘束具に重しを繋がれ、懇願の唸りを笑い飛ばされながら尻穴を掻き回す尻尾バイブと男根に固定されたローターで一晩中連続絶頂を強いられた事があった。普段の食事に混ぜられている発情薬が可愛く思える程に強力な発情薬を投与され、少しでも快楽を得ようとする素振りを見せたら容赦無く尻肉を打ち据えられた事もあった。
監禁生活から解放される希望があればそれらの仕打ちを承知で反抗する事も考えられるが、地下室でどんなに助けを求めても外に声は届かず、その上監禁されている男達は全員がスパイとして会社に潜り込んで捕らわれた者である為自分が捕らわれている事実を把握している者による救出はおろか警察による救出も望めない。
どう考えても絶望しか無い以上、捕らわれたスパイ達に出来るのは自分を飼う男に媚び従い、不機嫌にさせないよう努める事だけだ。屈辱に苛まれても、人の尊厳を傷付けられても、苦悶をさけるには大人しく言う事を聞き、従順な犬になるしか無い。
だが、どんなに従順に徹していても絶対的な飼い主である男の気まぐれで理不尽な苦悶は与えられてしまう。
「ん? 返事が無いね。返事が無い悪いワンちゃん達には…お仕置きだよ」
無慈悲な言葉で、犬達の表情が恐怖で痛々しく歪む。けれど、その表情は男の興奮を煽る事は出来ても無慈悲な仕置きをやめさせる事は出来ず、男は部屋の棚に置いておいたリモコンを手に取るとそのままいきなり最強の位置にダイヤルを合わせてしまった。
ヴン、と犬達の腸内で音が小さく鳴り、その音は一気に激しい駆動音へと変わり、それと同時に犬達の閉じられない口からはバイブの駆動音を掻き消すくらいに大きな、悲痛その物の悲鳴が発せられ始めた。
「あがぁぁぁーっ!! あぉ、あおぉ! おーっ、おあぁぁ!!」
「ほっ、おごぉぉっ!! あぉ、ほぉ、おほぉぉぉぉーっ!!」
全身を震わせ、涙と唾液を零しながら望まぬ快楽で甘い悲鳴を上げる哀れな犬達。しかし、鬼畜な男は無抵抗の犬達が悶え鳴く様子を眺めて微笑み、更なる残酷な指示を出す。
「今から一時間お尻を掻き回されて反省しなさい。もし途中でお尻から尻尾を落としたり、勝手に射精したりしたらもっとひどいお仕置きをするからね?」
「おぉ、おごぉぉっ…!」
「はぐ、あがぁぁっ!」
付け加えられた指示に打ちひしがれつつも男の機嫌を損ねないよう一生懸命に首を縦に振る犬達の淫らな悲鳴は隠された地下空間のみに響き渡り、犬達の絶望と男の欲望を加速させていた。
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白衣の男は素敵なプレゼントを与える
2017.01.20.Fri.21:00
「うぅっ、うぅ! んぐっ、むっ、ふぐぅぅ!」
家具が一切置かれておらず、床一面に柔らかな薄いピンクのマットが敷かれた部屋の中で、男が必死になって暴れている。
衣服を剥ぎ取られた裸体をマットの上でのた打ち回らせ、言葉にならない唸りを発しながら手足に力を込めている。けれど、そんな男の動きは一向に望む結果を生まず、ただただ男を疲弊させ逃れられないという現実を改めて認識させるだけだ。
どんなに力を込めても、背中に回した手を重ねたままぐるぐる巻きに縛っている銀色の強力なテープはビクともせず、左右の足首と膝を括っているテープも緩まず、男の口に詰め込まれた布を吐き出せないように栓をしているテープもマットに顔を擦り付けたくらいじゃ剥がれず、男はいつまで経っても手足の自由と言葉を奪われた無様な状態から抜け出せない。
早く逃げ出さなければという思いは強くあるのにそれは形に出来ず、男は結局拘束を解く手ごたえすら感じられないまま拘束を与えた白衣の男が部屋に数時間ぶりに戻ってくる時まで、芋虫のような動きで無意味にもがき続けていた。
「戻りましたよ、刑事さん。どうです? 私が作った拘束用のテープの具合はいかがですか?」
「んんっ! うぐぅぅぅ!」
最悪だの思いを込め、刑事と呼ばれた男は怒り交じりに唸りながら自分を見下ろしている男のにやけ面に向かって鋭い視線を向ける。
しかし、刑事の視線を受けても男は動じない。それどころか男は言葉にならない唸りを上げつつマットの上から裸体を起こす事も叶わずに自分を睨み付けている刑事の様子でテープの拘束力の強さを確かに感じ、晒した裸体を隠せぬまま一生懸命に怒りを示している刑事の惨めな姿に自身の優位と興奮を感じ、満足そうな表情を浮かべながらしゃがんで刑事との距離を詰めた。
「ふふっ…その様子だと、テープは目的を果たせているみたいですね。実験に付き合ってくださってありがとうございます、刑事さん。お礼に、素晴らしい物をプレゼントして差し上げますよ」
「っ…! うぐ! んむぐぅぅぅーっ!」
笑う男が白衣のポケットから取り出したのは、黒い首輪で。当然刑事は首輪の装着を拒み、無我夢中で抵抗する。
だが、手足が使えない状態での抵抗などたかが知れている。幾ら必死になって抵抗をしても男に軽く体重を掛けられただけで抵抗はあっさりと無効化され、刑事は最後の足掻きとばかりに顔を振るも男の手はとまらず、素晴らしいプレゼントと称された首輪は刑事の首に巻き付けられ、南京錠まで施されてしまった。
「あぁ、思った通りよく似合っていますよ」
「うぐぅっ…ふむぅぅ…っ!」
屈辱でしか無い首輪を似合っていると褒められ、刑事は一層鋭い目で男を睨んだ。もちろん、男は堪えない。男は刑事の精いっぱいの反抗を愉しみつつ立ち上がり、首輪を入れていたポケットに手を入れて言った。
「それじゃあ刑事さん、僕はもう行きますね。一人っきりで寂しいかも知れませんが、次に僕が戻ってくる時までそのプレゼントを愉しんでいてください」
意味深な言葉の意味を考える暇も与えられなかった。男は白衣のポケットに入れていたリモコンを操作し、先程刑事に与えた首輪の機構を何の躊躇いも無くいきなり最強の出力で動かした。
それは、首輪を装着された者に無理矢理快楽を味わわせ、絶え間無い連続絶頂を強いる無慈悲な機構だ。精神がどれ程強靭でも抗えず、望まぬ絶頂へと休む間も無く追い立てる機構は反抗していた刑事の視線をあっという間に甘く歪ませ、刑事はマットの上で裸体をビグビグと蠕動させながら淫らな悦びの滲んだ悲鳴を上げ始めた。
「むぎゅぅぅぅぅーっ!? んもっ、おぶっ、ふぶぅぅんっ!!」
「また後で会いましょうね」
右手を小さく振りながら、白衣の男は部屋の入口に向かう。出て行こうとするその背中に制止をぶつけたいが、容赦無く体内に流し込まれる暴力的な快楽の波にいたぶられている状況ではそれも出来ない。
「むごぉぉぉーっ! おふっ、むふっ…んぅ! むぐぅぅぅぅんっ…!!」
監禁され、拘束された刑事が残酷な首輪によって迎える最初の射精を、白衣の男は閉じる扉の隙間から見つめて、微笑んでいた。
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家具が一切置かれておらず、床一面に柔らかな薄いピンクのマットが敷かれた部屋の中で、男が必死になって暴れている。
衣服を剥ぎ取られた裸体をマットの上でのた打ち回らせ、言葉にならない唸りを発しながら手足に力を込めている。けれど、そんな男の動きは一向に望む結果を生まず、ただただ男を疲弊させ逃れられないという現実を改めて認識させるだけだ。
どんなに力を込めても、背中に回した手を重ねたままぐるぐる巻きに縛っている銀色の強力なテープはビクともせず、左右の足首と膝を括っているテープも緩まず、男の口に詰め込まれた布を吐き出せないように栓をしているテープもマットに顔を擦り付けたくらいじゃ剥がれず、男はいつまで経っても手足の自由と言葉を奪われた無様な状態から抜け出せない。
早く逃げ出さなければという思いは強くあるのにそれは形に出来ず、男は結局拘束を解く手ごたえすら感じられないまま拘束を与えた白衣の男が部屋に数時間ぶりに戻ってくる時まで、芋虫のような動きで無意味にもがき続けていた。
「戻りましたよ、刑事さん。どうです? 私が作った拘束用のテープの具合はいかがですか?」
「んんっ! うぐぅぅぅ!」
最悪だの思いを込め、刑事と呼ばれた男は怒り交じりに唸りながら自分を見下ろしている男のにやけ面に向かって鋭い視線を向ける。
しかし、刑事の視線を受けても男は動じない。それどころか男は言葉にならない唸りを上げつつマットの上から裸体を起こす事も叶わずに自分を睨み付けている刑事の様子でテープの拘束力の強さを確かに感じ、晒した裸体を隠せぬまま一生懸命に怒りを示している刑事の惨めな姿に自身の優位と興奮を感じ、満足そうな表情を浮かべながらしゃがんで刑事との距離を詰めた。
「ふふっ…その様子だと、テープは目的を果たせているみたいですね。実験に付き合ってくださってありがとうございます、刑事さん。お礼に、素晴らしい物をプレゼントして差し上げますよ」
「っ…! うぐ! んむぐぅぅぅーっ!」
笑う男が白衣のポケットから取り出したのは、黒い首輪で。当然刑事は首輪の装着を拒み、無我夢中で抵抗する。
だが、手足が使えない状態での抵抗などたかが知れている。幾ら必死になって抵抗をしても男に軽く体重を掛けられただけで抵抗はあっさりと無効化され、刑事は最後の足掻きとばかりに顔を振るも男の手はとまらず、素晴らしいプレゼントと称された首輪は刑事の首に巻き付けられ、南京錠まで施されてしまった。
「あぁ、思った通りよく似合っていますよ」
「うぐぅっ…ふむぅぅ…っ!」
屈辱でしか無い首輪を似合っていると褒められ、刑事は一層鋭い目で男を睨んだ。もちろん、男は堪えない。男は刑事の精いっぱいの反抗を愉しみつつ立ち上がり、首輪を入れていたポケットに手を入れて言った。
「それじゃあ刑事さん、僕はもう行きますね。一人っきりで寂しいかも知れませんが、次に僕が戻ってくる時までそのプレゼントを愉しんでいてください」
意味深な言葉の意味を考える暇も与えられなかった。男は白衣のポケットに入れていたリモコンを操作し、先程刑事に与えた首輪の機構を何の躊躇いも無くいきなり最強の出力で動かした。
それは、首輪を装着された者に無理矢理快楽を味わわせ、絶え間無い連続絶頂を強いる無慈悲な機構だ。精神がどれ程強靭でも抗えず、望まぬ絶頂へと休む間も無く追い立てる機構は反抗していた刑事の視線をあっという間に甘く歪ませ、刑事はマットの上で裸体をビグビグと蠕動させながら淫らな悦びの滲んだ悲鳴を上げ始めた。
「むぎゅぅぅぅぅーっ!? んもっ、おぶっ、ふぶぅぅんっ!!」
「また後で会いましょうね」
右手を小さく振りながら、白衣の男は部屋の入口に向かう。出て行こうとするその背中に制止をぶつけたいが、容赦無く体内に流し込まれる暴力的な快楽の波にいたぶられている状況ではそれも出来ない。
「むごぉぉぉーっ! おふっ、むふっ…んぅ! むぐぅぅぅぅんっ…!!」
監禁され、拘束された刑事が残酷な首輪によって迎える最初の射精を、白衣の男は閉じる扉の隙間から見つめて、微笑んでいた。
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再び捕らわれ青年は無慈悲な罰を加えられる
2017.01.17.Tue.21:00
深い眠りに就いていた青年が、目を覚ました。意識を取り戻した青年はまぶたを開きながら、眠る前の自分に起こった事を思い出す。
探偵である自分を捕らえて弄んでいた怪盗の男から逃れようと考え、隙を突いて監禁されていた部屋を脱出した事は覚えている。衣服を着る事も許されない裸体を隠す余裕も無く、拘束具が鳴らないように気を付けながら怪盗の部下がうろつく屋敷の中を移動していた事も覚えている。
そうして記憶をたどる中で、青年探偵は眠りに落ちる直前の事を思い出した。前方と後方から迫る怪盗の部下から逃れる為一つの部屋に逃げ込んだ事を。そして逃げ込んだ部屋に鍵を掛けられ、部屋に催眠性の高いガスを流し込まれ、まんまと誘導された探偵を嘲笑う怪盗の部下の声に悔しさを抱きながら敵の思惑通り眠らされてしまった事を、思い出した。
再び捕らえられた事実に気付き、青年探偵の眠気は一気に吹き飛ぶ。眠気が吹き飛ぶと同時に青年は周囲の状況を確認しようと、顔を左右に動かそうとした。
だが、それは出来なかった。青年の首に巻き付けられた首輪の後部に短い鎖で手枷を繋がれているせいで左右の視界は青年自身の腕で遮られており、首輪の前部と左右の膝を括る革のベルトも手と同じように短い鎖で結合され顔を大きく動かす事は不可能だからだ。
「んぐぅっ!?」
自身の首輪を中心にして施されていた手首と膝の拘束に気付かぬまま顔を動かそうとした青年は、噛まされていた黒い棒状の口枷ごしに呻きつつ体育座りに近い体勢でバランスを崩した。しかし、裸体が横にこける痛みは訪れなかった。代わりに訪れたのは、尻穴を埋め尽くす異物が腸壁を抉る事で生まれる甘い刺激、それと横にこける痛みなど比べ物にならないくらいに強烈な、睾丸が絞り出される激痛だった。
「あがぁぁぁーっ!?」
何が起こっているのか、目を剥いて絶叫する青年探偵には分からない。捕らわれた日から毎日のように怪盗とその部下達によって蹂躙されすっかり開発されてしまった尻穴に床に固定した極太のアナルバイブが奥深くまで嵌まり込む状態になるよう座らされている事など、睾丸を絞り出す形で結わえられた紐を左右の足首を括る革ベルトに遊び無く繋げられ、少しでも足を伸ばせば睾丸が痛め付けられてしまう状況に追いやられている事など、すぐさま理解出来るはずも無い。
「んーっ! ふぅ、ぐふぅぅっ…!」
状況の把握が追い付かず、青年探偵は表情に困惑と怯えを滲ませて身を震わせている。けれど、青年探偵の目覚めを背後で待っていた非情な怪盗の男は状況把握の時間さえ与えず、更に青年探偵を苦しめる為にポケットに入れていたスイッチを入れた。
青年の恥ずかしい穴をみちみちに埋め尽くし、内側から容赦無く圧迫している男根を模したアナルバイブのスイッチを、何の躊躇いも無く一番強い動きで駆動させた。
バイブの表面に生えた醜悪なイボが柔らかな腸内を掻き毟る。指では到底届かない場所を無遠慮に嬲り倒す。そんな刺激など嫌で仕方ないはずなのに、連日加えられた快楽調教で尻穴の感度を高められていた青年は無慈悲な機械の凌辱で堪らない快感を覚えてしまい、あっという間にビクビクと痙攣して甘く鳴き喚かされてしまう。
「んー! んぐっ、んぐぅぅ! ふっ、ぎゅ! むぐふぅぅ!!」
気持ち良くなりたくなんて無いのに、全身が跳ねるくらいに気持ち良さが体内に駆け巡る。けれど、下手に身悶えれば睾丸が激痛に襲われる以上本能のままに悶え狂う事は叶わず、青年探偵は口枷に歯を立て目を限界まで見開きながら激しい悦楽にのた打ち回ろうとする肉体を必死で抑え込むしか無い。
尻穴をいたぶられて快楽に震え、無意味に唸りながら裸体の動きを制している無様な青年探偵。それを作り出した怪盗は愉しそうに微笑んでゆっくりと近付き、青年の死角となっている真後ろにしゃがんで冷たく囁いた。
「良い格好だよ、探偵君。でも、これからもっともっと良い格好にしてあげる。飼い主の元から逃げ出す悪い雄奴隷に相応しい格好と罰を与えて…二度と逃げ出そうなんて考えないくらいに反省させてあげようね」
「っ、ぐぅ! んぅ、むぐぅぅ!!」
残酷な言葉に心から恐怖しても青年探偵は懇願の言葉を叫ぶ事はおろか拒否を示す目的で首を振る事も出来ず、青年は背後の怪盗がこれから始める反省と称した苛烈な凌辱の準備をする音に半狂乱で唸り、怪盗は無抵抗の青年探偵の背後で革紐で作られた鞭を揺らしながら、その革紐の鞭を青年の背中に振り下ろす瞬間を、鞭を振り下ろされた青年が発する悲鳴を、痛みと快楽で滅多打ちにされた裸体が身悶えを必死に抑える様子を想像して、興奮から股間を張り詰めさせていた。
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探偵である自分を捕らえて弄んでいた怪盗の男から逃れようと考え、隙を突いて監禁されていた部屋を脱出した事は覚えている。衣服を着る事も許されない裸体を隠す余裕も無く、拘束具が鳴らないように気を付けながら怪盗の部下がうろつく屋敷の中を移動していた事も覚えている。
そうして記憶をたどる中で、青年探偵は眠りに落ちる直前の事を思い出した。前方と後方から迫る怪盗の部下から逃れる為一つの部屋に逃げ込んだ事を。そして逃げ込んだ部屋に鍵を掛けられ、部屋に催眠性の高いガスを流し込まれ、まんまと誘導された探偵を嘲笑う怪盗の部下の声に悔しさを抱きながら敵の思惑通り眠らされてしまった事を、思い出した。
再び捕らえられた事実に気付き、青年探偵の眠気は一気に吹き飛ぶ。眠気が吹き飛ぶと同時に青年は周囲の状況を確認しようと、顔を左右に動かそうとした。
だが、それは出来なかった。青年の首に巻き付けられた首輪の後部に短い鎖で手枷を繋がれているせいで左右の視界は青年自身の腕で遮られており、首輪の前部と左右の膝を括る革のベルトも手と同じように短い鎖で結合され顔を大きく動かす事は不可能だからだ。
「んぐぅっ!?」
自身の首輪を中心にして施されていた手首と膝の拘束に気付かぬまま顔を動かそうとした青年は、噛まされていた黒い棒状の口枷ごしに呻きつつ体育座りに近い体勢でバランスを崩した。しかし、裸体が横にこける痛みは訪れなかった。代わりに訪れたのは、尻穴を埋め尽くす異物が腸壁を抉る事で生まれる甘い刺激、それと横にこける痛みなど比べ物にならないくらいに強烈な、睾丸が絞り出される激痛だった。
「あがぁぁぁーっ!?」
何が起こっているのか、目を剥いて絶叫する青年探偵には分からない。捕らわれた日から毎日のように怪盗とその部下達によって蹂躙されすっかり開発されてしまった尻穴に床に固定した極太のアナルバイブが奥深くまで嵌まり込む状態になるよう座らされている事など、睾丸を絞り出す形で結わえられた紐を左右の足首を括る革ベルトに遊び無く繋げられ、少しでも足を伸ばせば睾丸が痛め付けられてしまう状況に追いやられている事など、すぐさま理解出来るはずも無い。
「んーっ! ふぅ、ぐふぅぅっ…!」
状況の把握が追い付かず、青年探偵は表情に困惑と怯えを滲ませて身を震わせている。けれど、青年探偵の目覚めを背後で待っていた非情な怪盗の男は状況把握の時間さえ与えず、更に青年探偵を苦しめる為にポケットに入れていたスイッチを入れた。
青年の恥ずかしい穴をみちみちに埋め尽くし、内側から容赦無く圧迫している男根を模したアナルバイブのスイッチを、何の躊躇いも無く一番強い動きで駆動させた。
バイブの表面に生えた醜悪なイボが柔らかな腸内を掻き毟る。指では到底届かない場所を無遠慮に嬲り倒す。そんな刺激など嫌で仕方ないはずなのに、連日加えられた快楽調教で尻穴の感度を高められていた青年は無慈悲な機械の凌辱で堪らない快感を覚えてしまい、あっという間にビクビクと痙攣して甘く鳴き喚かされてしまう。
「んー! んぐっ、んぐぅぅ! ふっ、ぎゅ! むぐふぅぅ!!」
気持ち良くなりたくなんて無いのに、全身が跳ねるくらいに気持ち良さが体内に駆け巡る。けれど、下手に身悶えれば睾丸が激痛に襲われる以上本能のままに悶え狂う事は叶わず、青年探偵は口枷に歯を立て目を限界まで見開きながら激しい悦楽にのた打ち回ろうとする肉体を必死で抑え込むしか無い。
尻穴をいたぶられて快楽に震え、無意味に唸りながら裸体の動きを制している無様な青年探偵。それを作り出した怪盗は愉しそうに微笑んでゆっくりと近付き、青年の死角となっている真後ろにしゃがんで冷たく囁いた。
「良い格好だよ、探偵君。でも、これからもっともっと良い格好にしてあげる。飼い主の元から逃げ出す悪い雄奴隷に相応しい格好と罰を与えて…二度と逃げ出そうなんて考えないくらいに反省させてあげようね」
「っ、ぐぅ! んぅ、むぐぅぅ!!」
残酷な言葉に心から恐怖しても青年探偵は懇願の言葉を叫ぶ事はおろか拒否を示す目的で首を振る事も出来ず、青年は背後の怪盗がこれから始める反省と称した苛烈な凌辱の準備をする音に半狂乱で唸り、怪盗は無抵抗の青年探偵の背後で革紐で作られた鞭を揺らしながら、その革紐の鞭を青年の背中に振り下ろす瞬間を、鞭を振り下ろされた青年が発する悲鳴を、痛みと快楽で滅多打ちにされた裸体が身悶えを必死に抑える様子を想像して、興奮から股間を張り詰めさせていた。
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狂った男は刑事達で遊んで愉しむ
2017.01.16.Mon.21:00
裸体で茶色い柱に手足を縛り付けられた二人の刑事の写真と、住所が記された紙。それを届けられた警察は攫われた二人の刑事を助け出す手がかりを掴みたくて、また次は住所に記された建物に住む者に危害を加えるという遠回しな予告かも知れないと考え、手続きを踏み事情を住人の男に説明した上で建物内を調べた。
しかし、どこにも二人の刑事はいなかった。大人二人を隠しておける空間も写真にあったような柱も無く、付け加えて言うならば住人の男と攫われた刑事達が追い掛けていた犯罪組織との接点も見つからなかった。
結論として出たのは、この住所はただ警察をからかう為に添えられ、まんまと思惑通りに無駄な労力を使わされたという腹立たしい事実と攫われた二人への手がかりがまた途絶えてしまったという事実。悪の手玉に取られ、仲間を救い出したい思いを形に出来ずにいる苛立ちを感じつつも警察は表情は冷静に保って突然押しかけて調べた事を住人の男に詫びつつ、何かあったら連絡して欲しいと告げて去って行った。
その展開こそが住人の男が望んでいた物だと気付ける訳も無く、警察は建物を、拘束を施された二人の刑事が隠されている建物を何の収穫も無いと判断し、間違った結論を出して後にしてしまった。
「刑事さん達、お待たせ。お仲間さんはようやく帰ってくれたよ」
男は書斎で愉しそうにそう口にする。だが、声を掛けられた相手である刑事達の姿はどこにも無い。普通に見れば、書斎には男一人しかいない。
だが、実際は違う。そこには、無様な姿で自由を奪われた二人の刑事が閉じ込められている。男は調べに来た警察の人間も開けた机の引き出しを開け、布で作られた筆入れを手に取るとファスナーをスライドさせ、机に敷かれた透明なシートの上に筆入れの中身を出した。
「うぐぅっ!」
「あ、ふぐっ…!」
中から出てきたのは、本来の大きさとは全く違う小さな刑事達。それも鼻から上以外の部分を白い布でぐるぐる巻きに縛り上げられ、抵抗はおろか立ち上がる事さえままならないミイラのような格好にされている無様極まりない二人の刑事だ。
気を付けの姿勢のまま両手両足に加え口を過剰に制限されている状態だけでもあらゆる行動を封じるには十分なのに、身体のサイズを小さくされるという通常では考えられない変化を与えられたらもはや逃げ出しようは無い。
普通の状態でも引きちぎれない布の拘束を力が弱まった小さな身体で振りほどける訳は無く、仮に振りほどけたとしてもドアノブに近付けず書斎からは出たくても出られない。
そして、最後の望みであった仲間による救出の可能性もついさっき潰えた。塞がれた口で二人は一生懸命に唸ったものの、二人が身体を小さく作り変えられているという異常な状況を知る由も無く想像もしていない警察の人間は引き出しにほとんど注目せず、一回開けてすぐに閉じてしまった。
「いやー、良かった良かった。これで、警察に邪魔される事無く刑事さん達で遊ぶのを愉しめるよ。例えばこんな風にして…一日中、刑事さん達がくねくね身悶えるのを見て愉しめるね」
「っ!? んぐ! ふぐぅぅぅ!」
「ん…! ふっ、ぐぅ……」
狂気に満ちた笑みを浮かべた男が左手で片方の刑事を握り、右手で引き出しからプラスチックの容器を取り出す。
その容器の中身を身をもって知っている刑事は、全身に媚薬入りのクリームを塗り込まれて発情に苦悶する様を観察された経験を思い出した刑事は男の手の中で半狂乱になって唸りながら暴れ、机の上で恐怖を抱きながら身を強張らせるが、そんな事をしても当然逃げられず男も慈悲を抱かない。
「今日はお祝いだよ。いつもよりもたっぷり塗り込んで、暴れられないように二人をしっかり固定してから観察してあげるよ。どうする? 二人が向かい合わせになるように括って欲しい? それとも警察の方に送った写真のように椅子の脚にきつく縛り上げられたい? 好きな方を選ばせてあげるよ」
小型化した男を好き勝手に弄びたいという理由だけで刑事達を人を雇って攫い、自らが作り出した薬品を飲ませた男が見せる生き生きとした狂った笑顔に刑事達は戦慄し、容器から媚薬クリームを掬い取った男の指をどうする事も出来ずに涙の滲んだ瞳でただ見つめていた。
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しかし、どこにも二人の刑事はいなかった。大人二人を隠しておける空間も写真にあったような柱も無く、付け加えて言うならば住人の男と攫われた刑事達が追い掛けていた犯罪組織との接点も見つからなかった。
結論として出たのは、この住所はただ警察をからかう為に添えられ、まんまと思惑通りに無駄な労力を使わされたという腹立たしい事実と攫われた二人への手がかりがまた途絶えてしまったという事実。悪の手玉に取られ、仲間を救い出したい思いを形に出来ずにいる苛立ちを感じつつも警察は表情は冷静に保って突然押しかけて調べた事を住人の男に詫びつつ、何かあったら連絡して欲しいと告げて去って行った。
その展開こそが住人の男が望んでいた物だと気付ける訳も無く、警察は建物を、拘束を施された二人の刑事が隠されている建物を何の収穫も無いと判断し、間違った結論を出して後にしてしまった。
「刑事さん達、お待たせ。お仲間さんはようやく帰ってくれたよ」
男は書斎で愉しそうにそう口にする。だが、声を掛けられた相手である刑事達の姿はどこにも無い。普通に見れば、書斎には男一人しかいない。
だが、実際は違う。そこには、無様な姿で自由を奪われた二人の刑事が閉じ込められている。男は調べに来た警察の人間も開けた机の引き出しを開け、布で作られた筆入れを手に取るとファスナーをスライドさせ、机に敷かれた透明なシートの上に筆入れの中身を出した。
「うぐぅっ!」
「あ、ふぐっ…!」
中から出てきたのは、本来の大きさとは全く違う小さな刑事達。それも鼻から上以外の部分を白い布でぐるぐる巻きに縛り上げられ、抵抗はおろか立ち上がる事さえままならないミイラのような格好にされている無様極まりない二人の刑事だ。
気を付けの姿勢のまま両手両足に加え口を過剰に制限されている状態だけでもあらゆる行動を封じるには十分なのに、身体のサイズを小さくされるという通常では考えられない変化を与えられたらもはや逃げ出しようは無い。
普通の状態でも引きちぎれない布の拘束を力が弱まった小さな身体で振りほどける訳は無く、仮に振りほどけたとしてもドアノブに近付けず書斎からは出たくても出られない。
そして、最後の望みであった仲間による救出の可能性もついさっき潰えた。塞がれた口で二人は一生懸命に唸ったものの、二人が身体を小さく作り変えられているという異常な状況を知る由も無く想像もしていない警察の人間は引き出しにほとんど注目せず、一回開けてすぐに閉じてしまった。
「いやー、良かった良かった。これで、警察に邪魔される事無く刑事さん達で遊ぶのを愉しめるよ。例えばこんな風にして…一日中、刑事さん達がくねくね身悶えるのを見て愉しめるね」
「っ!? んぐ! ふぐぅぅぅ!」
「ん…! ふっ、ぐぅ……」
狂気に満ちた笑みを浮かべた男が左手で片方の刑事を握り、右手で引き出しからプラスチックの容器を取り出す。
その容器の中身を身をもって知っている刑事は、全身に媚薬入りのクリームを塗り込まれて発情に苦悶する様を観察された経験を思い出した刑事は男の手の中で半狂乱になって唸りながら暴れ、机の上で恐怖を抱きながら身を強張らせるが、そんな事をしても当然逃げられず男も慈悲を抱かない。
「今日はお祝いだよ。いつもよりもたっぷり塗り込んで、暴れられないように二人をしっかり固定してから観察してあげるよ。どうする? 二人が向かい合わせになるように括って欲しい? それとも警察の方に送った写真のように椅子の脚にきつく縛り上げられたい? 好きな方を選ばせてあげるよ」
小型化した男を好き勝手に弄びたいという理由だけで刑事達を人を雇って攫い、自らが作り出した薬品を飲ませた男が見せる生き生きとした狂った笑顔に刑事達は戦慄し、容器から媚薬クリームを掬い取った男の指をどうする事も出来ずに涙の滲んだ瞳でただ見つめていた。
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少年は罪と苦悶を全世界に中継される
2017.01.15.Sun.21:00
「あ、うぅぅ…ふぅ、ふぅっ、むぶぅぅぅっ…!」
一人の少年が、くぐもった悲鳴を上げながら殺風景な部屋の中で身悶えている。部屋の中央付近に設置されている二本の細い柱に両の手首と足首を布で縛り付けられ立った姿のままX字に固定された裸体をじたばたと暴れさせ、手足の拘束をどうにかして解こうと足掻き、口に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布による猿轡を振り払おうと顔を左右に動かしている。
しかし、どんなに少年が頑張ってみても状況は良くはならない。両手首と足首を柱に縛り付ける布はぎちぎちと軋むばかりで一向に緩む気配を見せず、口を塞ぐ布は変わり無く少年から言葉を奪い続けている。
扉は見える位置にあるのに、ドアノブに手を掛ける事は出来ない。衣服を取り上げられた為に露出させられている恥部を覆い隠したいのにそれは叶わず、少年は扉の方に向けて男根を見せ付ける体勢から離れられない。
早く逃げ出さなければ、自分を攫い拘束した者達が戻ってきてしまう。そう危機感を覚えるのに少年は焦る一方で脱出へは辿り着けず、何一つとして状況を変えられないまま拘束を与えた者達は、黒い覆面を被って顔を隠した男達は部屋に戻ってきてしまった。
「っ…! んぐ! うぐぅぅぅっ!」
開いた扉の向こうから現れた男達に、少年は一瞬怯えを抱いた。だが、弱気な態度を見せたら良い様に付け入られると思い直し、少年は視線を鋭く保って顔を隠した男達を睨み付け、怒りを込めた声で強気に唸った。
そんな事をしても、一切の抵抗が行えない状態では無様なだけでしか無いのに。強気を見せれば見せる程、少年を苦悶させたいと考えている相手はその欲求を高めるというのに。
そして何より、男達は自分に対し、深く大きな復讐心を抱いているというのに。
もし少年が泣きながら唸って懇願を行ってきたら、慈悲を与えてやろう。そう話し合っていた男達は強気な唸りを耳にし、鋭く睨む少年を目にした瞬間全員がわずかにあった許す心を捨て去った。
「うぅぅ! むー! むぐぅぅ!」
覆面の下で表情を怒りに歪ませながら、男達は少年の前にカメラとパソコンを用意し、無防備な少年を取り囲む。少年は自分を取り囲む男達に対し、男達の怒りに全く気付かないまま唸り続ける。
それらの様子は、少年の前に用意されたカメラを通してパソコンに送られ『女装して身体を触ったと冤罪を着せまくったクソガキをくすぐりリンチ』のタイトルを付けた上で全世界にネット中継されていた。
「ぐぅーっ! うぅ、ふぐぅぅぅ!!」
少年は、自分が犯した罪を全世界に暴かれ、これから容赦の無いくすぐり責めで無理矢理に笑わされながら悶え狂う自分の裸体を全世界の人間に視姦される絶望の事実を知る由も無く、自分に手を伸ばす男達に向かって強気な態度で拒絶の唸り声を発していた。
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一人の少年が、くぐもった悲鳴を上げながら殺風景な部屋の中で身悶えている。部屋の中央付近に設置されている二本の細い柱に両の手首と足首を布で縛り付けられ立った姿のままX字に固定された裸体をじたばたと暴れさせ、手足の拘束をどうにかして解こうと足掻き、口に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた白布による猿轡を振り払おうと顔を左右に動かしている。
しかし、どんなに少年が頑張ってみても状況は良くはならない。両手首と足首を柱に縛り付ける布はぎちぎちと軋むばかりで一向に緩む気配を見せず、口を塞ぐ布は変わり無く少年から言葉を奪い続けている。
扉は見える位置にあるのに、ドアノブに手を掛ける事は出来ない。衣服を取り上げられた為に露出させられている恥部を覆い隠したいのにそれは叶わず、少年は扉の方に向けて男根を見せ付ける体勢から離れられない。
早く逃げ出さなければ、自分を攫い拘束した者達が戻ってきてしまう。そう危機感を覚えるのに少年は焦る一方で脱出へは辿り着けず、何一つとして状況を変えられないまま拘束を与えた者達は、黒い覆面を被って顔を隠した男達は部屋に戻ってきてしまった。
「っ…! んぐ! うぐぅぅぅっ!」
開いた扉の向こうから現れた男達に、少年は一瞬怯えを抱いた。だが、弱気な態度を見せたら良い様に付け入られると思い直し、少年は視線を鋭く保って顔を隠した男達を睨み付け、怒りを込めた声で強気に唸った。
そんな事をしても、一切の抵抗が行えない状態では無様なだけでしか無いのに。強気を見せれば見せる程、少年を苦悶させたいと考えている相手はその欲求を高めるというのに。
そして何より、男達は自分に対し、深く大きな復讐心を抱いているというのに。
もし少年が泣きながら唸って懇願を行ってきたら、慈悲を与えてやろう。そう話し合っていた男達は強気な唸りを耳にし、鋭く睨む少年を目にした瞬間全員がわずかにあった許す心を捨て去った。
「うぅぅ! むー! むぐぅぅ!」
覆面の下で表情を怒りに歪ませながら、男達は少年の前にカメラとパソコンを用意し、無防備な少年を取り囲む。少年は自分を取り囲む男達に対し、男達の怒りに全く気付かないまま唸り続ける。
それらの様子は、少年の前に用意されたカメラを通してパソコンに送られ『女装して身体を触ったと冤罪を着せまくったクソガキをくすぐりリンチ』のタイトルを付けた上で全世界にネット中継されていた。
「ぐぅーっ! うぅ、ふぐぅぅぅ!!」
少年は、自分が犯した罪を全世界に暴かれ、これから容赦の無いくすぐり責めで無理矢理に笑わされながら悶え狂う自分の裸体を全世界の人間に視姦される絶望の事実を知る由も無く、自分に手を伸ばす男達に向かって強気な態度で拒絶の唸り声を発していた。
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固められた二人は為す術無くいたぶられる
2017.01.13.Fri.21:00
「うっ、むぅっ、ぶふっ、うぶぅぅぅっ!」
窓の無い空間にくぐもった呻き声が響く。その響いた呻きは同じ空間で眠りに落ちていた青年の耳に届き、青年は深い眠りから現実に引き戻された。
敵の手に堕ち衣服と捜査員としての道具を没収され全裸を強いられただけでなく、肘から先と膝から先を透明な合成樹脂によって固められ四つん這いに近い体勢のまま身動きを封じられている現実に。
どんなに足掻いても指一本さえ動かせず、樹脂は亀裂すら入りそうにない。無防備に露出させられた股間を隠したくても、樹脂に固められた手足は股間に近付けず、何をされても受け入れるしか無い。
今目を覚ました青年捜査員と共に捕らわれた少し年上の青年のように口を敵の男根で犯され、乳首と男根を指で責められながら尻穴を男根を模した極太の淫具に容赦無くほじくり回されても、ただただ屈辱を感じながら苦悶するしか無いのだ。
「っ…! 先輩っ! やめろ、やめろぉぉっ!!」
尊敬の念を抱いていた相手が、自分の隣で淫らに辱められている。その状況に青年は自らの心が引き裂かれるような痛みを覚え、身動きを封じられた裸体をもがかせながら凌辱を加えている敵の男達に制止を叫んだ。
だが、敵の男達は青年の制止を聞いても凌辱をやめない。それどころか、制止の声で青年の目覚めに気付いた敵の男達は下衆な笑みを浮かべ、思い思いの淫具を手に取りつつ逃げられない青年の周りを取り囲むと、そのまま何の躊躇いも無く年下の方の青年捜査員にも淫らな責めを与え始めた。
「あぅぅぁぁっ!? やめ、そんな物、押し当てるなぁっ! んひっ、乳首、ちんこぉっ…震わせる、な…あぁぁ! ケツの穴は、いやらぁぁっ!!」
電動マッサージ機に似た形状をした淫具を押し当てられた乳首と男根が、細かな振動で激しく震わされる。小さな球が連なったように見える細い棒状の淫具をローションの滑りを使って強引に押し込まれた尻穴が内側から強く圧迫され思わず悲鳴が上がる程の摩擦を生む。
「はっ…はぁ。あぁ!? や、めろ…近付け、んん! うぅ…あむぅぅぅぅ!!」
乳首と恥部を襲う刺激の波に翻弄され、他の場所への警戒がおろそかになっていた青年の隙を見逃さずに口を男根で割り開かせた敵は、頭部を掴んで動きを制限すると腰を前後に振って、青年捜査員の口内を男根で抉り倒して恥辱を味わわせる。
口内を犯し、好き勝手に蹂躙する男根を追い出したくても、頭部を掴まれているせいで顔を振る事は出来ず、舌で男根を押そうにも乳首と恥部に望まぬ快楽を与えられていては上手く力が入らず、そのつもりが全く無いのに青年は結果として自分を嬲る男根に舌で奉仕をしているような状況になってしまう。
「お? 嫌々言ってたくせに自分からチンコ舐めてんじゃねーか。とんだ淫乱捜査員だな」
「へぇ…そっちの捜査員さんはチンコ舐めてくれてんのか。こっちも負けてらんないよな? 先輩捜査員さん?」
「うぐぅぅ! ふ、ぎゅぅっ…!」
髪を引っ張られる痛みで脅され、男根への舌奉仕を強制される先輩の捜査員。舌で舐めるつもりなんて無かったと主張したくても口を塞がれている為に叶わず、敵を不機嫌にさせないよう熱烈な舌奉仕を行う事を強いられる青年捜査員。
手足を拘束され、男根と淫具で苛烈にいたぶられる二人の苦悶を敵の男達は笑いながら目で愉しみ、二人の悲鳴と二人が垂れ流す体液の水音を興奮を募らせながら耳で愉しんでいた。
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窓の無い空間にくぐもった呻き声が響く。その響いた呻きは同じ空間で眠りに落ちていた青年の耳に届き、青年は深い眠りから現実に引き戻された。
敵の手に堕ち衣服と捜査員としての道具を没収され全裸を強いられただけでなく、肘から先と膝から先を透明な合成樹脂によって固められ四つん這いに近い体勢のまま身動きを封じられている現実に。
どんなに足掻いても指一本さえ動かせず、樹脂は亀裂すら入りそうにない。無防備に露出させられた股間を隠したくても、樹脂に固められた手足は股間に近付けず、何をされても受け入れるしか無い。
今目を覚ました青年捜査員と共に捕らわれた少し年上の青年のように口を敵の男根で犯され、乳首と男根を指で責められながら尻穴を男根を模した極太の淫具に容赦無くほじくり回されても、ただただ屈辱を感じながら苦悶するしか無いのだ。
「っ…! 先輩っ! やめろ、やめろぉぉっ!!」
尊敬の念を抱いていた相手が、自分の隣で淫らに辱められている。その状況に青年は自らの心が引き裂かれるような痛みを覚え、身動きを封じられた裸体をもがかせながら凌辱を加えている敵の男達に制止を叫んだ。
だが、敵の男達は青年の制止を聞いても凌辱をやめない。それどころか、制止の声で青年の目覚めに気付いた敵の男達は下衆な笑みを浮かべ、思い思いの淫具を手に取りつつ逃げられない青年の周りを取り囲むと、そのまま何の躊躇いも無く年下の方の青年捜査員にも淫らな責めを与え始めた。
「あぅぅぁぁっ!? やめ、そんな物、押し当てるなぁっ! んひっ、乳首、ちんこぉっ…震わせる、な…あぁぁ! ケツの穴は、いやらぁぁっ!!」
電動マッサージ機に似た形状をした淫具を押し当てられた乳首と男根が、細かな振動で激しく震わされる。小さな球が連なったように見える細い棒状の淫具をローションの滑りを使って強引に押し込まれた尻穴が内側から強く圧迫され思わず悲鳴が上がる程の摩擦を生む。
「はっ…はぁ。あぁ!? や、めろ…近付け、んん! うぅ…あむぅぅぅぅ!!」
乳首と恥部を襲う刺激の波に翻弄され、他の場所への警戒がおろそかになっていた青年の隙を見逃さずに口を男根で割り開かせた敵は、頭部を掴んで動きを制限すると腰を前後に振って、青年捜査員の口内を男根で抉り倒して恥辱を味わわせる。
口内を犯し、好き勝手に蹂躙する男根を追い出したくても、頭部を掴まれているせいで顔を振る事は出来ず、舌で男根を押そうにも乳首と恥部に望まぬ快楽を与えられていては上手く力が入らず、そのつもりが全く無いのに青年は結果として自分を嬲る男根に舌で奉仕をしているような状況になってしまう。
「お? 嫌々言ってたくせに自分からチンコ舐めてんじゃねーか。とんだ淫乱捜査員だな」
「へぇ…そっちの捜査員さんはチンコ舐めてくれてんのか。こっちも負けてらんないよな? 先輩捜査員さん?」
「うぐぅぅ! ふ、ぎゅぅっ…!」
髪を引っ張られる痛みで脅され、男根への舌奉仕を強制される先輩の捜査員。舌で舐めるつもりなんて無かったと主張したくても口を塞がれている為に叶わず、敵を不機嫌にさせないよう熱烈な舌奉仕を行う事を強いられる青年捜査員。
手足を拘束され、男根と淫具で苛烈にいたぶられる二人の苦悶を敵の男達は笑いながら目で愉しみ、二人の悲鳴と二人が垂れ流す体液の水音を興奮を募らせながら耳で愉しんでいた。
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悪人達は捕らえた保安官に淫らな絶叫を上げさせる
2017.01.10.Tue.21:00
「あぁっ…あ! んあぁぁぁーっ!!」
自分でも分かるくらいに、情けない声を出している。快感に蕩けた淫らな声を出している。
それを自覚しても、声は抑えられない。もう、抑える余裕など無い。俺はもう、溢れ出る声を抑えられず、保安官としての誇りを守る事も出来ず、ただただ俺を捕らえた悪人達の思い通りに喘ぎ鳴かされるしか無い。
砂漠のど真ん中にたたずむ捨てられた町の建物に置き去りにされていたテーブルに縛り付けられた裸体を一方的に弄ばれ、休む事さえ許されないまま何度も何度も絶頂させられる以外、俺に出来る事は無いのだ。
長方形のテーブルに仰向けで寝かされ、頭上に持ち上げた手首を天板に縄で縛り付けられた俺の腕は悪人達の手が迫ってもそれを払えず、無防備な乳首は好き勝手に捏ね回され脇の下は執拗にくすぐられ、俺は望まぬ喘ぎと引きつった笑いを無理矢理に引き出された。
テーブルの天板の外側に垂らした状態で足首とテーブルの脚を縄で繋がれた俺の足はどうやっても閉じられず、股間は悪人達の目にさらけ出された上に、悪人の手にいたぶられる性器は射精しても射精しても萎える暇さえ与えられずにまた射精を強いられ、尻穴は丹念に解されただけでなく悪人の指で中を掻き回され、過敏な前立腺を責め立てられた。
どれだけの回数絶頂させられたのか、もう分からない。全身が汗と精液と腸液で汚れ、痙攣をとめたくてもとめられず、失神を十数回する程に、吐き出す精液が尽き果てる程に絶頂させられた事しか分からない。
限界はとっくの昔に過ぎた。達し過ぎて、身体の感度が高まり過ぎて、失神を幾度も繰り返した俺の中にはこのまま快楽で殺されるのではという恐怖も湧いている。
強気な態度を保つ気力は、完全に叩きのめされた。俺は、自分が保安官だという事実を自ら捨て、相手が自分を苦しめている悪だという事実を無視し、甘い地獄から解放されたい一心で懇願を行う。
「あぅぁ、ひゃ、あはぁぁっ!! も…ゆりゅひで、くらひゃい……イぐの、やら。イぎだくない、イかしぇないれくだひゃいぃぃぃーっ!!」
舌足らずな口調で無様に許しを請い、俺は子供のように泣きじゃくりながら救いを求める。
すると、俺の身体を容赦無くくすぐり、尻穴をほじくっていた指がゆっくりと離れ、俺は思わず安堵を抱いた。
それをもう数回行われていたというのに。終わったと見せかけて再び責めを、一段と激しさを増した責めを加え、安堵した俺に絶望と悦楽を与える仕打ちをされていたというのに俺はまた手玉に取られ、背を反らしながら甘く惨めに絶叫させられてしまった。
「んあぉぉぉぉぉぉーっ!? はっ、ほぉぉんっ! んぎ! ひあぁぁぁーっ!!」
舌を突き出し、腰を浮かせ、建物の外にまで届く淫らな悲鳴を上げる俺を見て、悪人達は声こそ出していないものの冷酷な笑いを浮かべている。
その笑みに、捕らえた獲物をいたぶる愉しさに満ちた笑みを浴びせられながら俺は、自分が悪人達の玩具に堕とされた状況を改めて確認し、救いの手が期待出来ない事実に絶望を濃く深くしながら、終わりの見えない快楽地獄に悶え鳴かされていた。
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自分でも分かるくらいに、情けない声を出している。快感に蕩けた淫らな声を出している。
それを自覚しても、声は抑えられない。もう、抑える余裕など無い。俺はもう、溢れ出る声を抑えられず、保安官としての誇りを守る事も出来ず、ただただ俺を捕らえた悪人達の思い通りに喘ぎ鳴かされるしか無い。
砂漠のど真ん中にたたずむ捨てられた町の建物に置き去りにされていたテーブルに縛り付けられた裸体を一方的に弄ばれ、休む事さえ許されないまま何度も何度も絶頂させられる以外、俺に出来る事は無いのだ。
長方形のテーブルに仰向けで寝かされ、頭上に持ち上げた手首を天板に縄で縛り付けられた俺の腕は悪人達の手が迫ってもそれを払えず、無防備な乳首は好き勝手に捏ね回され脇の下は執拗にくすぐられ、俺は望まぬ喘ぎと引きつった笑いを無理矢理に引き出された。
テーブルの天板の外側に垂らした状態で足首とテーブルの脚を縄で繋がれた俺の足はどうやっても閉じられず、股間は悪人達の目にさらけ出された上に、悪人の手にいたぶられる性器は射精しても射精しても萎える暇さえ与えられずにまた射精を強いられ、尻穴は丹念に解されただけでなく悪人の指で中を掻き回され、過敏な前立腺を責め立てられた。
どれだけの回数絶頂させられたのか、もう分からない。全身が汗と精液と腸液で汚れ、痙攣をとめたくてもとめられず、失神を十数回する程に、吐き出す精液が尽き果てる程に絶頂させられた事しか分からない。
限界はとっくの昔に過ぎた。達し過ぎて、身体の感度が高まり過ぎて、失神を幾度も繰り返した俺の中にはこのまま快楽で殺されるのではという恐怖も湧いている。
強気な態度を保つ気力は、完全に叩きのめされた。俺は、自分が保安官だという事実を自ら捨て、相手が自分を苦しめている悪だという事実を無視し、甘い地獄から解放されたい一心で懇願を行う。
「あぅぁ、ひゃ、あはぁぁっ!! も…ゆりゅひで、くらひゃい……イぐの、やら。イぎだくない、イかしぇないれくだひゃいぃぃぃーっ!!」
舌足らずな口調で無様に許しを請い、俺は子供のように泣きじゃくりながら救いを求める。
すると、俺の身体を容赦無くくすぐり、尻穴をほじくっていた指がゆっくりと離れ、俺は思わず安堵を抱いた。
それをもう数回行われていたというのに。終わったと見せかけて再び責めを、一段と激しさを増した責めを加え、安堵した俺に絶望と悦楽を与える仕打ちをされていたというのに俺はまた手玉に取られ、背を反らしながら甘く惨めに絶叫させられてしまった。
「んあぉぉぉぉぉぉーっ!? はっ、ほぉぉんっ! んぎ! ひあぁぁぁーっ!!」
舌を突き出し、腰を浮かせ、建物の外にまで届く淫らな悲鳴を上げる俺を見て、悪人達は声こそ出していないものの冷酷な笑いを浮かべている。
その笑みに、捕らえた獲物をいたぶる愉しさに満ちた笑みを浴びせられながら俺は、自分が悪人達の玩具に堕とされた状況を改めて確認し、救いの手が期待出来ない事実に絶望を濃く深くしながら、終わりの見えない快楽地獄に悶え鳴かされていた。
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青年は過剰な拘束と舌奉仕に悦ぶ
2017.01.09.Mon.21:00
黒髪の青年の腕は背後に回しピンと伸ばした状態で、指先から二の腕までをすっぽりと覆う黒いアームバインダーによって自由を奪われている。それだけでも抵抗を奪うには十分な拘束なのだが、青年に施された拘束はアームバインダーだけでなく、窮屈に折り畳まれた裸体の上半身と下半身を緩み無く括る二本の黒いベルトに加え、そのベルトとアームバインダーを短く繋ぐ鎖と、左右の足首を一括りにしている足枷とベルトを繋ぐ鎖が施されている。
自身の膝を胸元に付けたまま離せず、伸ばしたままアームバインダーに絞め上げられた腕は指を使えない上に大きく動かす事さえ出来ず、左右を括られ鎖で移動を制限された足では逃げ出す事はおろか転がされたベッドの上から下りる事さえままならない。
青年はもはや、拘束を与えた者が拘束具の鍵を外してくれなければ立つ事も不可能。丸出しの恥部をじっくりと観察され、執拗に弄ばれても受け入れるしか無く、自由に使えるのは目と耳と口のみだ。
だが、青年はその自由に使える三つの箇所を拘束を与えた者に対する抗議には一切使っていない。青年の目は怒りを込めた睨み付ける視線ではなく、甘えるようなうっとりとした視線を拘束を与えた者に向けている。青年の耳は拘束を与えた者が放つ身動きが取れない状況を笑う言葉に悔しさではなく、興奮を募らせている。そして口は拘束を与えた者に拘束を解けと喚く事は全くせず、眼前に突き出されたその者のたくましい男根を一生懸命に舐めしゃぶり、快楽を注ぐ舌奉仕に夢中になっている。
幸せ一色で男根をくわえる表情だけを見たら、とても過剰な拘束で抵抗を封じられている者とは思えない。男根と恥ずかしい尻穴を無防備にさらけ出す姿を強いられている者とは思えない。
拘束に反感とは真逆の甘い高ぶりを抱き、悦んで男根に奉仕する青年の様子は誰の目から見ても明らかな淫乱で。そんな淫乱な青年に自身の男根をしゃぶらせている男は舌奉仕に勤しむ青年の頭を優しく撫でてやりながら、意地悪く直接見えていなくても分かる青年の尻穴の状況を指摘した。
「拘束具を鳴らしながら腰を揺らしちゃって…エッチだねぇ」
「ひゃいぃっ…んむっ、んふぅ……おれは、エッチでふぅぅっ…!」
「私のおチンチンを舐めてるだけなのにもうお尻の穴がヒクヒクして、今すぐ入れて欲しくて堪らなくなっちゃってるんでしょう? 君は、お尻を私のおチンチンに掻き回されるのが大好きだもんね」
「そう、れひゅぅっ…むぅ、んぐっ…この、ごひゅじんひゃまのおっきいおひんひんれ、けひゅあなずぼずぼされるのぉ、んぅ、むっ、しゅきれふぅっ! むぷ、はぁっ…お願いしましゅぅ…ご主人ひゃまぁっ……入れて、んむっ…いれひぇくらしゃいぃぃっ…!」
男根を舐める舌を決して休めずに、青年が愛しい主の男に男根の挿入をおねだりする。しかし、今日の主はそんな可愛らしいおねだりを見ても男根を挿入してはくれない。いつもより意地悪な主の男はおねだりする青年を愛しげに見つめた後、咎める口調で言った。
「おやおや…私を口だけでイかせたら入れてあげるって言ったのに、イけない子だね。我慢の出来ない悪い子は、お仕置きだよっ」
おねだりさせるように言葉で仕向けておきながら、おねだりをした青年に仕置きを加えると宣言した主は手を軽く振り上げ、青年目がけて振り下ろした。
柔らかな尻肉を緩く打ち据え、疼きに疼いている尻穴に甘い衝撃を注ぎ始めた。
「んふっ!? むぅ、あぁ! ご主人、しゃまぁっ!」
「口を休めちゃ駄目でしょ? 私をイかせられなかったら、ずっとお尻に入れてあげないよ?」
「やぁぁんっ! んちゅ、むふっ、んむぅぅぅっ!」
挿入のおあずけを持ち出された青年が、今まで以上に男根にむしゃぶりつき、鼻で荒い呼吸を繰り返しながら亀頭や竿の部分に濡れた舌を這わせる。
「そうそう、上手だ。その調子で私を上手くイかせられたら、今日はこの拘束のままたっぷり中に君の好きな物を流し込んであげるからね…」
「んっ、んんっ、むぶぅっ、うぅんっ!」
欲しい、早くたくさん中に出して欲しい。
淫乱な青年は一層激しく主の男根へ刺激を加え、主は一心不乱になって男根をしゃぶる青年をより長く愉しむ為に、平静を装いながら込み上げる射精感を抑え込んでいた。
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自身の膝を胸元に付けたまま離せず、伸ばしたままアームバインダーに絞め上げられた腕は指を使えない上に大きく動かす事さえ出来ず、左右を括られ鎖で移動を制限された足では逃げ出す事はおろか転がされたベッドの上から下りる事さえままならない。
青年はもはや、拘束を与えた者が拘束具の鍵を外してくれなければ立つ事も不可能。丸出しの恥部をじっくりと観察され、執拗に弄ばれても受け入れるしか無く、自由に使えるのは目と耳と口のみだ。
だが、青年はその自由に使える三つの箇所を拘束を与えた者に対する抗議には一切使っていない。青年の目は怒りを込めた睨み付ける視線ではなく、甘えるようなうっとりとした視線を拘束を与えた者に向けている。青年の耳は拘束を与えた者が放つ身動きが取れない状況を笑う言葉に悔しさではなく、興奮を募らせている。そして口は拘束を与えた者に拘束を解けと喚く事は全くせず、眼前に突き出されたその者のたくましい男根を一生懸命に舐めしゃぶり、快楽を注ぐ舌奉仕に夢中になっている。
幸せ一色で男根をくわえる表情だけを見たら、とても過剰な拘束で抵抗を封じられている者とは思えない。男根と恥ずかしい尻穴を無防備にさらけ出す姿を強いられている者とは思えない。
拘束に反感とは真逆の甘い高ぶりを抱き、悦んで男根に奉仕する青年の様子は誰の目から見ても明らかな淫乱で。そんな淫乱な青年に自身の男根をしゃぶらせている男は舌奉仕に勤しむ青年の頭を優しく撫でてやりながら、意地悪く直接見えていなくても分かる青年の尻穴の状況を指摘した。
「拘束具を鳴らしながら腰を揺らしちゃって…エッチだねぇ」
「ひゃいぃっ…んむっ、んふぅ……おれは、エッチでふぅぅっ…!」
「私のおチンチンを舐めてるだけなのにもうお尻の穴がヒクヒクして、今すぐ入れて欲しくて堪らなくなっちゃってるんでしょう? 君は、お尻を私のおチンチンに掻き回されるのが大好きだもんね」
「そう、れひゅぅっ…むぅ、んぐっ…この、ごひゅじんひゃまのおっきいおひんひんれ、けひゅあなずぼずぼされるのぉ、んぅ、むっ、しゅきれふぅっ! むぷ、はぁっ…お願いしましゅぅ…ご主人ひゃまぁっ……入れて、んむっ…いれひぇくらしゃいぃぃっ…!」
男根を舐める舌を決して休めずに、青年が愛しい主の男に男根の挿入をおねだりする。しかし、今日の主はそんな可愛らしいおねだりを見ても男根を挿入してはくれない。いつもより意地悪な主の男はおねだりする青年を愛しげに見つめた後、咎める口調で言った。
「おやおや…私を口だけでイかせたら入れてあげるって言ったのに、イけない子だね。我慢の出来ない悪い子は、お仕置きだよっ」
おねだりさせるように言葉で仕向けておきながら、おねだりをした青年に仕置きを加えると宣言した主は手を軽く振り上げ、青年目がけて振り下ろした。
柔らかな尻肉を緩く打ち据え、疼きに疼いている尻穴に甘い衝撃を注ぎ始めた。
「んふっ!? むぅ、あぁ! ご主人、しゃまぁっ!」
「口を休めちゃ駄目でしょ? 私をイかせられなかったら、ずっとお尻に入れてあげないよ?」
「やぁぁんっ! んちゅ、むふっ、んむぅぅぅっ!」
挿入のおあずけを持ち出された青年が、今まで以上に男根にむしゃぶりつき、鼻で荒い呼吸を繰り返しながら亀頭や竿の部分に濡れた舌を這わせる。
「そうそう、上手だ。その調子で私を上手くイかせられたら、今日はこの拘束のままたっぷり中に君の好きな物を流し込んであげるからね…」
「んっ、んんっ、むぶぅっ、うぅんっ!」
欲しい、早くたくさん中に出して欲しい。
淫乱な青年は一層激しく主の男根へ刺激を加え、主は一心不乱になって男根をしゃぶる青年をより長く愉しむ為に、平静を装いながら込み上げる射精感を抑え込んでいた。
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金属は男達を無様な姿で縫い付ける
2017.01.07.Sat.21:00
夜の海を行く豪華客船。その船内にある広大なホールでは乗船した男達が集まり、パーティーを楽しんでいた。
グラスを傾けながら酒と共に談笑を楽しむ男。丸テーブルに用意された料理を楽しむ男。それらの光景はパーティーではよくある物で、何も違和感は無い。だが、談笑や料理を楽しむ男達から離れ、ホールの端に目を向けるとそこには違和感を通り越した異常な状況がある。
それは、まともなパーティーでは絶対にあり得ない、裸体にされた二人の男が肉体を頑丈な器具で固定され、身動きの取れない裸体をパーティーの装飾品の一つであるかのように飾られているという状況だ。
「んぅぅっ! ふー! ふぅぅーっ!」
「あぉ、うぅ、んむっ、むぐぅぅぅ!!」
口に取り付けられた穴の開いたギャグボールに言葉を封じられた男達は、涙の滲む目を見開きながらくぐもった絶叫を繰り返し、与えられた拘束を解こうとして裸体を暴れさせている。
しかし、どんなに必死になって裸体を暴れさせても、生身の人間が力を込めたくらいでは金属製の器具はビクともしない。
後ろにでんぐり返しをするような体勢で腰を壁に預け、その体勢から離れられないよう両手首と足首、そして膝を床に縫い付けているコの字型をした黒い金属の器具は、男達のもがきでわずかに揺れるものの外れる気配は一切見せない。
無様な姿を強いられたまま懇願の言葉さえ発せず、まるで見せ付けるように高く掲げさせられた股間を二人並んで見世物にされている男達は当然、屈辱と羞恥を感じている。感じているが、男達はそれを自分達への仕打ちに対する怒りへと変換する余裕は無い。
丸出しの恥部に与えられた意思持たぬ機械が、快楽を生み出す為に作り出された淫具達が無防備な性の弱点を容赦無く苛み、男達を休み無い連続絶頂という甘い地獄へと追いやってしまっているからだ。
「んんっ! んぎゅぅぅぅ!! ふっふっ、ふぅっ! んむぅぅぅぅーんっ!!」
二人の内の一人、視姦する側から見て左に拘束されている男がギャグボールを噛み締めて淫らな悲鳴を上げ、全身をビクビクと痙攣させながらもう何度目かも分からない絶頂を迎えた。吐き出す精液を失った男根が、裏筋に振動が良く伝わるよう取り付けられたローター付きの黒いベルトをぎちりと軋ませながら、透明な蜜だけを力無く自身の胸元に零す。醜悪なイボを幾つも生やした極太のバイブを押し込まれた尻穴が絶頂に合わせて無意識にバイブを絞め付け、より激しく腸壁が掻き毟られる刺激を感じながら泡立った腸液をとろりと太ももに伝わせる。
今達した男だけでなく、もう一人も同じ状態だ。絶頂しても男根は白の体液は放出出来ず、腸液が泡立つ程の長い時間尻穴をバイブにいたぶられている。
どう見ても、二人の男は限界だ。汗と淫液に塗れた裸体は常に小刻みに震え、目の焦点は合っておらず、口は淫らに鳴きながらギャグボールの穴から唾液を噴き出し、思考は快楽に蝕まれて快楽を追い掛ける事以外ほとんど何も考えられなくなっている。
苦しめる事が目的なら、二人の男は十分に苦しんでいる。けれど、二人の苦悶を観察して愉しむ男達は救いを与えず、淫具を抜く事も淫具をとめる事もしない。
何故なら、男達の目的は二人の男を快楽で苦しめるだけでなく、過ぎた快楽に苦しみ抜いた二人が無様に壊れ、捜査員としての誇りも人間としての尊厳も忘れて淫欲のみを欲しがる肉奴隷へと堕ちる様を堪能する事だからだ。
「うぐぅぅぅーっ! んもっ、ほ、おほぉぉっ…!」
「うー! うぶっ、むぅ、んむぅぅぅ…」
軽い絶頂と射精を伴わないもどかしい絶頂を数秒ごとに味わう二人の捜査員を笑って見つめながら、男達は元捜査員の肉奴隷を二匹手に入れる日を、捜査員達が取り締まろうとしていた雄の肉奴隷を売り飛ばすオークションがこの船で行われる日を、早くも心待ちにしていた。
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グラスを傾けながら酒と共に談笑を楽しむ男。丸テーブルに用意された料理を楽しむ男。それらの光景はパーティーではよくある物で、何も違和感は無い。だが、談笑や料理を楽しむ男達から離れ、ホールの端に目を向けるとそこには違和感を通り越した異常な状況がある。
それは、まともなパーティーでは絶対にあり得ない、裸体にされた二人の男が肉体を頑丈な器具で固定され、身動きの取れない裸体をパーティーの装飾品の一つであるかのように飾られているという状況だ。
「んぅぅっ! ふー! ふぅぅーっ!」
「あぉ、うぅ、んむっ、むぐぅぅぅ!!」
口に取り付けられた穴の開いたギャグボールに言葉を封じられた男達は、涙の滲む目を見開きながらくぐもった絶叫を繰り返し、与えられた拘束を解こうとして裸体を暴れさせている。
しかし、どんなに必死になって裸体を暴れさせても、生身の人間が力を込めたくらいでは金属製の器具はビクともしない。
後ろにでんぐり返しをするような体勢で腰を壁に預け、その体勢から離れられないよう両手首と足首、そして膝を床に縫い付けているコの字型をした黒い金属の器具は、男達のもがきでわずかに揺れるものの外れる気配は一切見せない。
無様な姿を強いられたまま懇願の言葉さえ発せず、まるで見せ付けるように高く掲げさせられた股間を二人並んで見世物にされている男達は当然、屈辱と羞恥を感じている。感じているが、男達はそれを自分達への仕打ちに対する怒りへと変換する余裕は無い。
丸出しの恥部に与えられた意思持たぬ機械が、快楽を生み出す為に作り出された淫具達が無防備な性の弱点を容赦無く苛み、男達を休み無い連続絶頂という甘い地獄へと追いやってしまっているからだ。
「んんっ! んぎゅぅぅぅ!! ふっふっ、ふぅっ! んむぅぅぅぅーんっ!!」
二人の内の一人、視姦する側から見て左に拘束されている男がギャグボールを噛み締めて淫らな悲鳴を上げ、全身をビクビクと痙攣させながらもう何度目かも分からない絶頂を迎えた。吐き出す精液を失った男根が、裏筋に振動が良く伝わるよう取り付けられたローター付きの黒いベルトをぎちりと軋ませながら、透明な蜜だけを力無く自身の胸元に零す。醜悪なイボを幾つも生やした極太のバイブを押し込まれた尻穴が絶頂に合わせて無意識にバイブを絞め付け、より激しく腸壁が掻き毟られる刺激を感じながら泡立った腸液をとろりと太ももに伝わせる。
今達した男だけでなく、もう一人も同じ状態だ。絶頂しても男根は白の体液は放出出来ず、腸液が泡立つ程の長い時間尻穴をバイブにいたぶられている。
どう見ても、二人の男は限界だ。汗と淫液に塗れた裸体は常に小刻みに震え、目の焦点は合っておらず、口は淫らに鳴きながらギャグボールの穴から唾液を噴き出し、思考は快楽に蝕まれて快楽を追い掛ける事以外ほとんど何も考えられなくなっている。
苦しめる事が目的なら、二人の男は十分に苦しんでいる。けれど、二人の苦悶を観察して愉しむ男達は救いを与えず、淫具を抜く事も淫具をとめる事もしない。
何故なら、男達の目的は二人の男を快楽で苦しめるだけでなく、過ぎた快楽に苦しみ抜いた二人が無様に壊れ、捜査員としての誇りも人間としての尊厳も忘れて淫欲のみを欲しがる肉奴隷へと堕ちる様を堪能する事だからだ。
「うぐぅぅぅーっ! んもっ、ほ、おほぉぉっ…!」
「うー! うぶっ、むぅ、んむぅぅぅ…」
軽い絶頂と射精を伴わないもどかしい絶頂を数秒ごとに味わう二人の捜査員を笑って見つめながら、男達は元捜査員の肉奴隷を二匹手に入れる日を、捜査員達が取り締まろうとしていた雄の肉奴隷を売り飛ばすオークションがこの船で行われる日を、早くも心待ちにしていた。
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悦楽と飲精の拷問に少年達は悶え苦しむ
2017.01.05.Thu.21:00
都会に存在する高層ビルの一室で、男達が集まっている。一か所に固まって言葉を発しているその様子を遠巻きに見たら、話し合いをしているのかと思う者もいるだろう。しかし、実際は全く違う。距離を詰めれば話し合いなどではないと断言出来る声が聞こえ、男達がズボンから取り出した自身の男根を、哀れで惨めな姿で拘束された五人の少年が苦悶する様を眺めながら擦っている事が分かる。
床に作られた正方形の穴の底で五人の少年は首から下を床の中に、まるでさらし首のような状態になる形で飲み込まれている。
当然、五人は手も足も思い通りになど動かせない。自分と同じように開口具を施され、床の中で駆動する淫具に尻穴と乳首と男根をいたぶられて射精を強いられ、パイプを通して穴に運ばれる自分達が吐き出した精液と男達が穴の中に放出した精液を閉じられない口で飲まされながら涙を零す仲間の顔を見ても、少年達はどうする事も出来ず同じように涙を零しながら望まぬ絶頂と飲精に苦しむしか無い。
「んぐっ、ふぅ…は、ほぉっ…!」
「ふ、ひゅ…んっ、んくっ、ふ…あぉぉぉ!」
もうイきたくないのに、駆動をやめない機械に乳首を丹念にくすぐられ尻穴を奥深くまでほじくり回され男根を執拗に撫で回されたら込み上げる絶頂を堪えたくても堪えられない。
もう精液を飲みたくなんてないのに、飲まなければ穴の中にどんどん精液が溜まっていき、五人は窒息してしまう。
行動を完全に奪い、懇願を封じた状況で性の弱点を休み無く責め立て、窒息の恐怖を味わわせた上で少年達に自分と仲間が分泌した淫液と自分達を弄ぶ男達の淫液が混ざり合った白濁を拒否すら許さずに飲ませる仕打ちはもはや拷問と変わり無く、幼い五人の少年を残酷にいたぶる男達は明らかに異常だ。
だが…その異常な光景は、ある意味では正常極まりない物だ。何せ、男達の正体は世界の支配を目論んで悪事を働く組織の者であり、五人の少年はその組織を打ち滅ぼす為に戦っていたヒーロー達なのだから。
自分達の邪魔をしてきた愚かな少年達を罰としていたぶる。普通ならば考えられないが、悪としては至って普通の思考だ。
ヒーローの力を特殊な電波で封じられた無様な少年達がなりふり構わずに泣き叫び、上手く飲めなかった精液で白く汚れた口で必死に唸って許しを求める様は普通の者ならば胸を抉られるような思いになるだろうが、悪にとっては胸がすき、興奮を抱くと共に更なる苦悶を少年達に与えたいという非情な思いが湧き上がる様だ。
故に、男達は同じ思いを抱いた仲間と目で合図を取ると、何の躊躇いも無くまだ動かしていなかった責めの機構を新たに動かした。
穴の中に繋がっている幾つから細いパイプから液体状の強力な媚薬を少しずつ流し、同じ媚薬を少年達の弱点を責める器具から染み出させて弱点の感度を限界以上に高めさせる機構を、だ。
「あがぁぁぁっ…! はぁ、あっ、あぉぉぉっ…!」
「ほ、ぐっ…うぁ、あぅ、うがぁっ!」
穴に媚薬を流し込んでいるパイプは溜まった精液に覆われている為、変化は見た目では分からない。責め具から染み出し始めた媚薬も、まだ効果は発揮していない。
けれど、少年ヒーロー達は確実に、この後発情地獄を迎える。媚薬の効能で過敏になり過ぎた弱点を滅多打ちにする快楽によがり狂わされながら、より発情すると伝えられても拒めずに媚薬が混じった精液を閉じられない口で飲まされる。
果たして、その状態でどれだけ正気を保てるのか。どれだけ情けなくイきまくり、最高の見世物を提供してくれるのか。
悪の組織の男達は口角を高く吊り上げ、壊れゆく少年ヒーローを早く愉しむ為に自身の男根を擦る。
「あぁっ、お! あぉ、あがぁっ!」
「はー、はぉっ! ん、うぁ、おぉ、がぁぁーっ…!!」
わずかに残っているヒーローの誇りと、人間の誇り。それすらもこれから叩きのめされ快楽以外何も考えられない肉の塊へと堕ちる未来なんて知る由も無く、五人の少年ヒーローはまだ生易しい悦楽と飲精の拷問に悶え、甘く歪んだ絶叫を部屋に響かせていた。
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床に作られた正方形の穴の底で五人の少年は首から下を床の中に、まるでさらし首のような状態になる形で飲み込まれている。
当然、五人は手も足も思い通りになど動かせない。自分と同じように開口具を施され、床の中で駆動する淫具に尻穴と乳首と男根をいたぶられて射精を強いられ、パイプを通して穴に運ばれる自分達が吐き出した精液と男達が穴の中に放出した精液を閉じられない口で飲まされながら涙を零す仲間の顔を見ても、少年達はどうする事も出来ず同じように涙を零しながら望まぬ絶頂と飲精に苦しむしか無い。
「んぐっ、ふぅ…は、ほぉっ…!」
「ふ、ひゅ…んっ、んくっ、ふ…あぉぉぉ!」
もうイきたくないのに、駆動をやめない機械に乳首を丹念にくすぐられ尻穴を奥深くまでほじくり回され男根を執拗に撫で回されたら込み上げる絶頂を堪えたくても堪えられない。
もう精液を飲みたくなんてないのに、飲まなければ穴の中にどんどん精液が溜まっていき、五人は窒息してしまう。
行動を完全に奪い、懇願を封じた状況で性の弱点を休み無く責め立て、窒息の恐怖を味わわせた上で少年達に自分と仲間が分泌した淫液と自分達を弄ぶ男達の淫液が混ざり合った白濁を拒否すら許さずに飲ませる仕打ちはもはや拷問と変わり無く、幼い五人の少年を残酷にいたぶる男達は明らかに異常だ。
だが…その異常な光景は、ある意味では正常極まりない物だ。何せ、男達の正体は世界の支配を目論んで悪事を働く組織の者であり、五人の少年はその組織を打ち滅ぼす為に戦っていたヒーロー達なのだから。
自分達の邪魔をしてきた愚かな少年達を罰としていたぶる。普通ならば考えられないが、悪としては至って普通の思考だ。
ヒーローの力を特殊な電波で封じられた無様な少年達がなりふり構わずに泣き叫び、上手く飲めなかった精液で白く汚れた口で必死に唸って許しを求める様は普通の者ならば胸を抉られるような思いになるだろうが、悪にとっては胸がすき、興奮を抱くと共に更なる苦悶を少年達に与えたいという非情な思いが湧き上がる様だ。
故に、男達は同じ思いを抱いた仲間と目で合図を取ると、何の躊躇いも無くまだ動かしていなかった責めの機構を新たに動かした。
穴の中に繋がっている幾つから細いパイプから液体状の強力な媚薬を少しずつ流し、同じ媚薬を少年達の弱点を責める器具から染み出させて弱点の感度を限界以上に高めさせる機構を、だ。
「あがぁぁぁっ…! はぁ、あっ、あぉぉぉっ…!」
「ほ、ぐっ…うぁ、あぅ、うがぁっ!」
穴に媚薬を流し込んでいるパイプは溜まった精液に覆われている為、変化は見た目では分からない。責め具から染み出し始めた媚薬も、まだ効果は発揮していない。
けれど、少年ヒーロー達は確実に、この後発情地獄を迎える。媚薬の効能で過敏になり過ぎた弱点を滅多打ちにする快楽によがり狂わされながら、より発情すると伝えられても拒めずに媚薬が混じった精液を閉じられない口で飲まされる。
果たして、その状態でどれだけ正気を保てるのか。どれだけ情けなくイきまくり、最高の見世物を提供してくれるのか。
悪の組織の男達は口角を高く吊り上げ、壊れゆく少年ヒーローを早く愉しむ為に自身の男根を擦る。
「あぁっ、お! あぉ、あがぁっ!」
「はー、はぉっ! ん、うぁ、おぉ、がぁぁーっ…!!」
わずかに残っているヒーローの誇りと、人間の誇り。それすらもこれから叩きのめされ快楽以外何も考えられない肉の塊へと堕ちる未来なんて知る由も無く、五人の少年ヒーローはまだ生易しい悦楽と飲精の拷問に悶え、甘く歪んだ絶叫を部屋に響かせていた。
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男は諦めを抱きながら後輩の手で絶頂を強要される
2017.01.04.Wed.21:00
薄いカーテン越しに室内へと差し込む朝の光が、男の顔にかかる。眠りに就いていた男はその眩しさで眠りから引きずり出され、瞼を開いた。そして、優しく微笑む男と目が合った。
「おはようございます、先輩。ぐっすり寝てましたね」
眠る男の右隣でベッドに寝転がっていた後輩の男は、丁寧な口調で朝の挨拶を行った。だが、後輩の丁寧な挨拶は男に怯えを抱かせた。
昨夜あれだけの事をしておきながら、何故普段と変わり無い雰囲気での挨拶を行えるのか。人懐っこい後輩の皮を被って自分を家に招き、食事に一服を盛って身体の自由を封じた上で一方的に弄んでおきながら、どうして優しい笑みを向けられるのか。
昨日まではただの後輩でしか無かった相手が、今の男にとっては恐怖を与える男だ。故に、男は目を開いて後輩の姿を確認した途端思わず距離を取ろうとして、身体を後ろへと動かした。
しかし、そんな男の動きは望む結果を生めなかった。後ろに行こうとした男の身体は、眠っている間に後輩の手で施された拘束の鎖に阻まれ、後輩から離れる事は叶わなかった。
首に巻き付けられた黒い首輪とベッドの柵を繋ぐ鎖。左右の足首を一括りにして縛っている黒革の枷と、頭とは反対側に位置する柵を繋ぐ鎖。上下から移動を制限された状態ではベッドから下りる事も出来ず、それらの鎖を外そうにも左右の手首を背中で手枷に拘束されていては鎖に触れる事すら不可能。口に噛まされている布の猿轡を毟り取る事も、シャツ以外の衣服を剥ぎ取られている昨夜放出させられた淫液に汚れた肉体と朝勃ちしてしまっている男根を手で覆って後輩の目から守る事も不可能だ。
「んむぅぅっ! ふっ…うむぅぅ!」
完全に身動きを封じられ、言葉と抵抗を奪われた男は、表情を強張らせて後輩に許しを求める。
けれど、歪んだ後輩は許しを請う男の唸りを自分の都合の良い様無意識に捻じ曲げて解釈し、穏やかな笑みのまま身悶える男の上に覆い被さった。
「ふふっ…先輩はエッチですね。硬くなっているおチンチンを揺らしながらおねだりだなんて、興奮が抑えられませんよ」
「うぅっ!? む、ぐふぅぅ!」
男は朝だから勃起してしまっているという生理現象を、淫欲を求めているから勃起していると捉えられ。拘束を鳴らしながら解放を懇願している様子を男根を揺らして快楽を欲しがっていると解釈され。後輩の右手に男根を握り込まれてしまった。
「今日も明日も休みですから、二日かけてエッチな先輩を可愛がってあげますね。まずは…おチンチンと、先輩が昨夜悦んでた乳首をいっぱい苛めて、おかしくなるくらいにイかせまくってあげますね…」
「んむぅぅぅ!? うー! んうぅぅー!!」
亀頭をぐりぐりと捏ねる親指の刺激に目を剥きつつ、男は右の乳首に近付く後輩の左手と左の乳首に近付く後輩の唇に恐怖を示して制止の唸りを上げるが、必死な唸りも異常な後輩の目と耳には愛しい先輩が一生懸命にねだっているようにしか映らない。
助けての意味を込めてくぐもった悲鳴を発してもそれは防音が施された部屋に虚しく響くだけで誰にも届かず、やめてくれの意味を込めて後輩に悲鳴を向けても逆の意味に受け止められてしまう。
「先輩、可愛いですよ。ビクビク跳ねて…もうイっちゃいそうなんですね」
「ふぐ、うぅ、むぐ! んむぅぅ…っ!」
これから二日間この調子で愛情と快楽を叩き込まれ続けたら、自分はどうなってしまうんだろうか。考えても答えの出ない問いを胸の内で呟きながら、男は昨夜よりも諦めの混じった気持ちで後輩に強制される絶頂の訪れに身を震わせていた。
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「おはようございます、先輩。ぐっすり寝てましたね」
眠る男の右隣でベッドに寝転がっていた後輩の男は、丁寧な口調で朝の挨拶を行った。だが、後輩の丁寧な挨拶は男に怯えを抱かせた。
昨夜あれだけの事をしておきながら、何故普段と変わり無い雰囲気での挨拶を行えるのか。人懐っこい後輩の皮を被って自分を家に招き、食事に一服を盛って身体の自由を封じた上で一方的に弄んでおきながら、どうして優しい笑みを向けられるのか。
昨日まではただの後輩でしか無かった相手が、今の男にとっては恐怖を与える男だ。故に、男は目を開いて後輩の姿を確認した途端思わず距離を取ろうとして、身体を後ろへと動かした。
しかし、そんな男の動きは望む結果を生めなかった。後ろに行こうとした男の身体は、眠っている間に後輩の手で施された拘束の鎖に阻まれ、後輩から離れる事は叶わなかった。
首に巻き付けられた黒い首輪とベッドの柵を繋ぐ鎖。左右の足首を一括りにして縛っている黒革の枷と、頭とは反対側に位置する柵を繋ぐ鎖。上下から移動を制限された状態ではベッドから下りる事も出来ず、それらの鎖を外そうにも左右の手首を背中で手枷に拘束されていては鎖に触れる事すら不可能。口に噛まされている布の猿轡を毟り取る事も、シャツ以外の衣服を剥ぎ取られている昨夜放出させられた淫液に汚れた肉体と朝勃ちしてしまっている男根を手で覆って後輩の目から守る事も不可能だ。
「んむぅぅっ! ふっ…うむぅぅ!」
完全に身動きを封じられ、言葉と抵抗を奪われた男は、表情を強張らせて後輩に許しを求める。
けれど、歪んだ後輩は許しを請う男の唸りを自分の都合の良い様無意識に捻じ曲げて解釈し、穏やかな笑みのまま身悶える男の上に覆い被さった。
「ふふっ…先輩はエッチですね。硬くなっているおチンチンを揺らしながらおねだりだなんて、興奮が抑えられませんよ」
「うぅっ!? む、ぐふぅぅ!」
男は朝だから勃起してしまっているという生理現象を、淫欲を求めているから勃起していると捉えられ。拘束を鳴らしながら解放を懇願している様子を男根を揺らして快楽を欲しがっていると解釈され。後輩の右手に男根を握り込まれてしまった。
「今日も明日も休みですから、二日かけてエッチな先輩を可愛がってあげますね。まずは…おチンチンと、先輩が昨夜悦んでた乳首をいっぱい苛めて、おかしくなるくらいにイかせまくってあげますね…」
「んむぅぅぅ!? うー! んうぅぅー!!」
亀頭をぐりぐりと捏ねる親指の刺激に目を剥きつつ、男は右の乳首に近付く後輩の左手と左の乳首に近付く後輩の唇に恐怖を示して制止の唸りを上げるが、必死な唸りも異常な後輩の目と耳には愛しい先輩が一生懸命にねだっているようにしか映らない。
助けての意味を込めてくぐもった悲鳴を発してもそれは防音が施された部屋に虚しく響くだけで誰にも届かず、やめてくれの意味を込めて後輩に悲鳴を向けても逆の意味に受け止められてしまう。
「先輩、可愛いですよ。ビクビク跳ねて…もうイっちゃいそうなんですね」
「ふぐ、うぅ、むぐ! んむぅぅ…っ!」
これから二日間この調子で愛情と快楽を叩き込まれ続けたら、自分はどうなってしまうんだろうか。考えても答えの出ない問いを胸の内で呟きながら、男は昨夜よりも諦めの混じった気持ちで後輩に強制される絶頂の訪れに身を震わせていた。
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虎の親子は仲良く淫らに作り変えられる
2017.01.03.Tue.21:00
きらびやかな帝都から遠く離れた山の中で、商店や民家どころか人工の明かりさえ無く月明かりだけが照らしている空間に男が立っている。
それは二本の角を頭部に生やし、腰から伸びた細長い尾を揺らしながら妖艶な笑みを浮かべている魔族の男。山中に隠された祠を探して訪れ、その祠を守っていた虎の獣人の親子を返り討ちにし、魔力で抵抗を封じて生け捕りにした男だ。
「どう? 手も足も出ないでしょう? このまま無様に命を取られるくらいなら、魔王様の力の一部を閉じ込めている祠の封印の解き方を私に教えたくなってくるよねぇ?」
嫌味を込めた口調で、魔族の男が草の地面に転がっている虎の親子を見下ろしながら言う。
魔王の復活を防ぐ為にと先祖代々この祠を守ってきた虎の親子は、訪れた魔族の男が抱く魔王の復活の野望を打ち砕こうと戦いを仕掛けた。
しかし、魔族の男の実力は非常に高く、父と息子で毎日鍛錬に励んで鍛え上げた肉体をもってしても、二対一という圧倒的に有利な状況を有していても歯が立たず、一方的に打ち負かされてしまった。
封印の解き方を心得ているのが虎の親子だけでなければ、あっさりととどめを刺されていただろう。装備を剥ぎ取られ、裸体となった身体の首から下を黒色をした魔力の布で隙間無く縛り上げられ、尋問目的で魔族の前に二人並んで転がされる事も無かっただろう。
魔族の男の言葉通り、虎達は手も足も出ない。左右の腕は身体に沿わせたままギリギリと絞め付けられて動かせず、足も緩み無く縛られていて曲げるくらいしか出来ず、尻尾の動きすら足と一緒に縛られている為思い通りにならない。
助けを呼んでも誰にも届かない山中で自由を奪われ、魔族の男の前で無抵抗の姿を晒している虎の親子は、誰が見ても絶望的な状況だ。
二人がかりでも歯が立たない実力差では拘束されていなくても逃げられる訳は無く、ほんの少し魔族が念じれば裸体を拘束している魔力の布が容赦無く絞まり、二人の身体を命が尽きるまで圧迫し続ける事が出来る。
ここで、魔族が望む情報を答えなければ自分達には死が待っている。その事に対する恐怖は確かにある。だが、ここで答えたら魔王の復活が近付き、世界全ての者に死が迫ってしまう。
それだけは、駄目だ。敗れて生け捕りにされただけでなく、先祖から受け継いだ使命を投げ捨てる事は自分達の存在を否定する事になる。例えここで命を奪われても、使命を全う出来たのならば本望。その考えは父も息子も同じで、二人は再度浴びせられた魔族の問いかけに対し、強い意思を込めた声と言葉で返事をした。
「さぁ、死にたくないなら話しなさい」
「っ…魔王復活に手を貸すぐらいなら…死んだ方がずっとマシだ。お前らに…話す情報など無い!」
「息子の言う通りだ…っ。私達の使命は、魔王の復活を防ぐ事。封印の解き方は…私も息子も死んでも話さん!」
芋虫のように草に寝かされた状態で顔を上に向け、魔族を睨み付けながら鋭く拒否を口にする虎の親子。
そのそっくりな様子に、想像していた通りの拒む反応に魔族の男は内心でほくそ笑みながら、わざとらしくため息を吐く。
「そうか…なら仕方ないね。それじゃあ、強情な虎達には……死ぬよりも苦しい尋問を加えてあげるよ」
「んぅぅっ!?」
「あぅ!? ふぶぅぅぅ!?」
魔族の言葉が終わると同時にそれまで首の下のみを包んでいた魔力が虎達の顔にまで伸び、あっという間に視界と口を塞いでしまった。
目を覆い、口内に潜り込んだ魔力は虎達に見る事としゃべる事、及び舌を噛む事を禁止し、この拘束が追加された事によって二人は魔力に若干遮られた不明瞭な音を聞く事と塞がれていない鼻で呼吸をする事以外何も行えなくされた。
「くくっ…もぞもぞと蠢いて、情けない格好だね。でも、もっともっと情けなくなってもらうよ?」
「んぎゅぅぅぅ!? ぐふっ、ふむぐぅぅぅ!!」
「あっ…おぉぉぉーっ!? んもっ、ほごぉっ! うー! うぐぅぅぅ!!」
笑い交じりで、残忍な魔族の言葉が終わると同時に魔力の布が反応し、包み込んだ虎の親子の肉体に刺激を、甘く苛烈な快楽の刺激を全身にまんべんなく叩き込み始めた。
抗いようの無い悦びの波に虎の親子は父も息子も男根を堪え切れずに膨張させ、ぷすぷすと乱れた鼻呼吸を繰り返しながら草の地面の上で魔力に捉われた裸体を魔族に見られている事も忘れてぐねぐねとよじらせる。
「気持ち良いねぇ。情けなく悶え苦しむくらいに気持ち良いねぇ。そんな気持ち良くなっている虎達に、最後の仕上げだよ」
「「むぐぁぁぁぁぁぁーっ!?」」
「どう? お互いの感覚が流れ込んでくる気分は。それも、イく度に魔族の一員へと作り変えられるおまけ付き。親子仲良くイきまくりながら一緒に魔族になって、魔王様の復活に貢献出来るんだ。最高だろう?」
「「うぐっ、ふぐっ! むぎゅぅぅぅぅぅーんっ!!」」
父の味わう快楽が息子に流れ込み、息子の味わう快楽が父に流れ込み、流れ込んだ快楽が重なり合って相乗効果を生み絶頂を堪える二人の我慢をこじ開けて、魔族に堕ちる絶頂へと追いやる。
「明日の朝にまた来るから、その時には良い返事を聞かせてね? まぁ…明日の朝には魔王様に忠誠を誓う立派な魔族になってるだろうけどね」
「「うぅぅーっ!! んぐ! んぅ…うぶぅぅぅぅぅぅーっ!!」」
淫獄に苦悶する虎の親子のくぐもった悲鳴は冷酷な魔族の男を引き留める事は出来ず、夜の山中に虚しく響き渡る。
哀れな虎の親子は助けの来ない場所で魔力の布と共に必死にのた打ち回っていたが、やがてのたうつ気力も失ってぐったりと横たわり、もはや我慢すら不可能になった絶頂によがり鳴きながら自分達に訪れる絶望の変化をどうする事も出来ずに受け入れさせられていた。
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それは二本の角を頭部に生やし、腰から伸びた細長い尾を揺らしながら妖艶な笑みを浮かべている魔族の男。山中に隠された祠を探して訪れ、その祠を守っていた虎の獣人の親子を返り討ちにし、魔力で抵抗を封じて生け捕りにした男だ。
「どう? 手も足も出ないでしょう? このまま無様に命を取られるくらいなら、魔王様の力の一部を閉じ込めている祠の封印の解き方を私に教えたくなってくるよねぇ?」
嫌味を込めた口調で、魔族の男が草の地面に転がっている虎の親子を見下ろしながら言う。
魔王の復活を防ぐ為にと先祖代々この祠を守ってきた虎の親子は、訪れた魔族の男が抱く魔王の復活の野望を打ち砕こうと戦いを仕掛けた。
しかし、魔族の男の実力は非常に高く、父と息子で毎日鍛錬に励んで鍛え上げた肉体をもってしても、二対一という圧倒的に有利な状況を有していても歯が立たず、一方的に打ち負かされてしまった。
封印の解き方を心得ているのが虎の親子だけでなければ、あっさりととどめを刺されていただろう。装備を剥ぎ取られ、裸体となった身体の首から下を黒色をした魔力の布で隙間無く縛り上げられ、尋問目的で魔族の前に二人並んで転がされる事も無かっただろう。
魔族の男の言葉通り、虎達は手も足も出ない。左右の腕は身体に沿わせたままギリギリと絞め付けられて動かせず、足も緩み無く縛られていて曲げるくらいしか出来ず、尻尾の動きすら足と一緒に縛られている為思い通りにならない。
助けを呼んでも誰にも届かない山中で自由を奪われ、魔族の男の前で無抵抗の姿を晒している虎の親子は、誰が見ても絶望的な状況だ。
二人がかりでも歯が立たない実力差では拘束されていなくても逃げられる訳は無く、ほんの少し魔族が念じれば裸体を拘束している魔力の布が容赦無く絞まり、二人の身体を命が尽きるまで圧迫し続ける事が出来る。
ここで、魔族が望む情報を答えなければ自分達には死が待っている。その事に対する恐怖は確かにある。だが、ここで答えたら魔王の復活が近付き、世界全ての者に死が迫ってしまう。
それだけは、駄目だ。敗れて生け捕りにされただけでなく、先祖から受け継いだ使命を投げ捨てる事は自分達の存在を否定する事になる。例えここで命を奪われても、使命を全う出来たのならば本望。その考えは父も息子も同じで、二人は再度浴びせられた魔族の問いかけに対し、強い意思を込めた声と言葉で返事をした。
「さぁ、死にたくないなら話しなさい」
「っ…魔王復活に手を貸すぐらいなら…死んだ方がずっとマシだ。お前らに…話す情報など無い!」
「息子の言う通りだ…っ。私達の使命は、魔王の復活を防ぐ事。封印の解き方は…私も息子も死んでも話さん!」
芋虫のように草に寝かされた状態で顔を上に向け、魔族を睨み付けながら鋭く拒否を口にする虎の親子。
そのそっくりな様子に、想像していた通りの拒む反応に魔族の男は内心でほくそ笑みながら、わざとらしくため息を吐く。
「そうか…なら仕方ないね。それじゃあ、強情な虎達には……死ぬよりも苦しい尋問を加えてあげるよ」
「んぅぅっ!?」
「あぅ!? ふぶぅぅぅ!?」
魔族の言葉が終わると同時にそれまで首の下のみを包んでいた魔力が虎達の顔にまで伸び、あっという間に視界と口を塞いでしまった。
目を覆い、口内に潜り込んだ魔力は虎達に見る事としゃべる事、及び舌を噛む事を禁止し、この拘束が追加された事によって二人は魔力に若干遮られた不明瞭な音を聞く事と塞がれていない鼻で呼吸をする事以外何も行えなくされた。
「くくっ…もぞもぞと蠢いて、情けない格好だね。でも、もっともっと情けなくなってもらうよ?」
「んぎゅぅぅぅ!? ぐふっ、ふむぐぅぅぅ!!」
「あっ…おぉぉぉーっ!? んもっ、ほごぉっ! うー! うぐぅぅぅ!!」
笑い交じりで、残忍な魔族の言葉が終わると同時に魔力の布が反応し、包み込んだ虎の親子の肉体に刺激を、甘く苛烈な快楽の刺激を全身にまんべんなく叩き込み始めた。
抗いようの無い悦びの波に虎の親子は父も息子も男根を堪え切れずに膨張させ、ぷすぷすと乱れた鼻呼吸を繰り返しながら草の地面の上で魔力に捉われた裸体を魔族に見られている事も忘れてぐねぐねとよじらせる。
「気持ち良いねぇ。情けなく悶え苦しむくらいに気持ち良いねぇ。そんな気持ち良くなっている虎達に、最後の仕上げだよ」
「「むぐぁぁぁぁぁぁーっ!?」」
「どう? お互いの感覚が流れ込んでくる気分は。それも、イく度に魔族の一員へと作り変えられるおまけ付き。親子仲良くイきまくりながら一緒に魔族になって、魔王様の復活に貢献出来るんだ。最高だろう?」
「「うぐっ、ふぐっ! むぎゅぅぅぅぅぅーんっ!!」」
父の味わう快楽が息子に流れ込み、息子の味わう快楽が父に流れ込み、流れ込んだ快楽が重なり合って相乗効果を生み絶頂を堪える二人の我慢をこじ開けて、魔族に堕ちる絶頂へと追いやる。
「明日の朝にまた来るから、その時には良い返事を聞かせてね? まぁ…明日の朝には魔王様に忠誠を誓う立派な魔族になってるだろうけどね」
「「うぅぅーっ!! んぐ! んぅ…うぶぅぅぅぅぅぅーっ!!」」
淫獄に苦悶する虎の親子のくぐもった悲鳴は冷酷な魔族の男を引き留める事は出来ず、夜の山中に虚しく響き渡る。
哀れな虎の親子は助けの来ない場所で魔力の布と共に必死にのた打ち回っていたが、やがてのたうつ気力も失ってぐったりと横たわり、もはや我慢すら不可能になった絶頂によがり鳴きながら自分達に訪れる絶望の変化をどうする事も出来ずに受け入れさせられていた。
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