小さな部屋で少年達は気体に支配される
2016.11.30.Wed.21:00
いつの間に作られたのか分からない仕掛け。同じマンションに住む三人の少年が、正体を隠して戦い街の平和を悪の手から守っている三人の少年ヒーローだけがマンションのエレベーター内に揃った時にのみ起動する限定的なその仕掛けは密閉された逃げ場の無い空間に強力な催眠効果を持つ気体を大量に送り込み、三人の少年を助けを呼ぶ暇さえ与えずあっという間に眠りに落としエレベーターの床に倒れ込ませた。
無理矢理に深い眠りへと誘われ、無抵抗の状態となった三人の少年ヒーローを乗せたエレベーターは普段は専用の鍵を持つ者以外移動が出来ないマンションの最上階へと自動で移動し、仕掛けが作動した事を感知してワープしてきた悪人達の前に無様に眠りこける三人を届け、悪人達はすやすやと眠る三人を担いで再びワープし姿を消した。それが、昨日の事だ。
三人の家族はもちろん、三人がヒーローとして活躍している事実を知っているヒーロー組織の人間と警察の人間も、攫われた三人を探している。
だが、エレベーターに仕掛けられた催眠装置と屋上に自動で移動する仕掛けに気付いてもそれだけじゃ三人の救出には繋がらない。エレベーターを管理する会社が悪の組織が作り出したこの仕掛けを設置する為に用意された物だと分かっても、三人がどこかへ連れ去られたと分かっても、肝心の管理会社がとっくにもぬけの殻では、肝心の連れ去られた先の情報が皆無では助け出そうにも助け出せない。
少年ヒーロー達の救出を心から望む者達はその思いの強さとは裏腹に何も進展させられず、助けを信じて責め苦を耐えている三人の期待に応える事は出来ない。
変身用の道具を衣類と共に剥ぎ取られ、口に言葉を封じる黒色をした強力な粘着テープを貼り付けられ、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を閉じ込められた狭い部屋の天井と床にある金具に鎖と南京錠を使って結合された少年ヒーロー達を拘束と苦悶から解放する事は不可能だ。
「んむっ…む、ぐぅ…ふぅ、んふぅぅ」
「ふもぉぉ、んっ…んごっ、むぐぉぉ…!」
「うー…うぅ、ふっ、ふっ、むふっ」
自分達が眠らされたエレベーターよりも少し広い部屋に入れられ、立ったまま思い通りの行動が取れないよう手足を天井と床に繋がれた少年ヒーロー達は、裸体で万歳をさせられた体勢の仲間達を力無く見ながらじっと立ち尽くし唸り声を上げるしかない。
暴れても手足の拘束はヒーローの能力を取り上げられている状態では壊せず、何より部屋に施された無慈悲な仕掛けが、三人を捕らえたエレベーターの物を流用した気体の仕掛けが、三人のもがきと足掻きを禁じてしまっているからだ。
捕らえた時は三人の存在を感知して催眠性のある気体を流し込んだ仕掛けは、今度は別の理由に反応して別の気体を流し込む設定にされている。その理由は、振動。そして流し込む気体は、催眠性を持つ物ではなく強制的に発情を促す催淫性を持つ物。つまり、三人が下手に動けば密閉された狭い部屋に淫らな感情と肉体の疼きを誘発する気体が勢い良く放出されてしまうのだ。
わずかな振動にすら、それこそほんの少し身をよじった程度の振動にすら反応して無情な気体を流す仕掛けは身体が動かないよう心掛ける三人の努力も虚しく何度か起動し、哀れな少年ヒーロー達の鼻腔を甘い香りを放つ気体で蹂躙した。
はしたない欲望を抱かせる気体を嗅ぎたくないのに嗅がされ、火照らされた幼い裸体は三つ共淫らに変化してしまっている。胸元で乳首は赤く充血してピンと尖り切り、可愛らしい男根は頭を持ち上げて皮の隙間から透明な淫蜜を床に滴らせている。
今すぐに乳首を抓って捏ね回したい。男根を握って無我夢中で擦りたい。という手の自由が奪われている為に実現出来ない欲望。
仲間と男根を擦り付け合い、お互いが気持ち良く表情を蕩けさせる様子を見ながら快楽に溺れたい。という気体の仕掛けを駆動させる事を前提とした淫獄を承知の欲望。
それらに心と身体を囚われ内側から思考回路を崩されながらも三人はヒーローの誇りを思い出して屈服を遠ざけ、救いが来るまで耐え切ろうと目で合図をして発情地獄を堪え続けている。
そんな三人を別室のモニターで眺めながら、悪の組織の者達は感嘆と嘲りに満ちた残酷な言葉を口にしていた。
「すげーな。これで丸一日堕ちずに耐えてんじゃん。記録更新だな」
「せっかくだから、ヒーロー君達にはこのまま記録更新に挑戦して、俺達を愉しませて欲しいね」
「まぁ、疲労で足が震えてきてるし、さすがに空腹と喉の渇きも限界だろうし、発情に負けるのも時間の問題だろうけどね」
「だな。ま、我慢し過ぎてぶっ壊れようがちゃんと理性が残ろうが、俺達の肉便器に成り下がるのは変わらねーからどっちでも良いけどよ」
人を人とも思わない非道な者達の発言など知らぬまま三人の少年ヒーロー達は諦めに支配される時まで希望を持ち続け、諦め切った後は三人仲良く男根をぶつけ合いながら淫らな気体が放出される中で幸せそうに絶頂を繰り返し、淫欲と悪に敗北して誇り高いヒーローから肉便器へと堕ちる道を自らの意志で進んでいくのだった。
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無理矢理に深い眠りへと誘われ、無抵抗の状態となった三人の少年ヒーローを乗せたエレベーターは普段は専用の鍵を持つ者以外移動が出来ないマンションの最上階へと自動で移動し、仕掛けが作動した事を感知してワープしてきた悪人達の前に無様に眠りこける三人を届け、悪人達はすやすやと眠る三人を担いで再びワープし姿を消した。それが、昨日の事だ。
三人の家族はもちろん、三人がヒーローとして活躍している事実を知っているヒーロー組織の人間と警察の人間も、攫われた三人を探している。
だが、エレベーターに仕掛けられた催眠装置と屋上に自動で移動する仕掛けに気付いてもそれだけじゃ三人の救出には繋がらない。エレベーターを管理する会社が悪の組織が作り出したこの仕掛けを設置する為に用意された物だと分かっても、三人がどこかへ連れ去られたと分かっても、肝心の管理会社がとっくにもぬけの殻では、肝心の連れ去られた先の情報が皆無では助け出そうにも助け出せない。
少年ヒーロー達の救出を心から望む者達はその思いの強さとは裏腹に何も進展させられず、助けを信じて責め苦を耐えている三人の期待に応える事は出来ない。
変身用の道具を衣類と共に剥ぎ取られ、口に言葉を封じる黒色をした強力な粘着テープを貼り付けられ、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を閉じ込められた狭い部屋の天井と床にある金具に鎖と南京錠を使って結合された少年ヒーロー達を拘束と苦悶から解放する事は不可能だ。
「んむっ…む、ぐぅ…ふぅ、んふぅぅ」
「ふもぉぉ、んっ…んごっ、むぐぉぉ…!」
「うー…うぅ、ふっ、ふっ、むふっ」
自分達が眠らされたエレベーターよりも少し広い部屋に入れられ、立ったまま思い通りの行動が取れないよう手足を天井と床に繋がれた少年ヒーロー達は、裸体で万歳をさせられた体勢の仲間達を力無く見ながらじっと立ち尽くし唸り声を上げるしかない。
暴れても手足の拘束はヒーローの能力を取り上げられている状態では壊せず、何より部屋に施された無慈悲な仕掛けが、三人を捕らえたエレベーターの物を流用した気体の仕掛けが、三人のもがきと足掻きを禁じてしまっているからだ。
捕らえた時は三人の存在を感知して催眠性のある気体を流し込んだ仕掛けは、今度は別の理由に反応して別の気体を流し込む設定にされている。その理由は、振動。そして流し込む気体は、催眠性を持つ物ではなく強制的に発情を促す催淫性を持つ物。つまり、三人が下手に動けば密閉された狭い部屋に淫らな感情と肉体の疼きを誘発する気体が勢い良く放出されてしまうのだ。
わずかな振動にすら、それこそほんの少し身をよじった程度の振動にすら反応して無情な気体を流す仕掛けは身体が動かないよう心掛ける三人の努力も虚しく何度か起動し、哀れな少年ヒーロー達の鼻腔を甘い香りを放つ気体で蹂躙した。
はしたない欲望を抱かせる気体を嗅ぎたくないのに嗅がされ、火照らされた幼い裸体は三つ共淫らに変化してしまっている。胸元で乳首は赤く充血してピンと尖り切り、可愛らしい男根は頭を持ち上げて皮の隙間から透明な淫蜜を床に滴らせている。
今すぐに乳首を抓って捏ね回したい。男根を握って無我夢中で擦りたい。という手の自由が奪われている為に実現出来ない欲望。
仲間と男根を擦り付け合い、お互いが気持ち良く表情を蕩けさせる様子を見ながら快楽に溺れたい。という気体の仕掛けを駆動させる事を前提とした淫獄を承知の欲望。
それらに心と身体を囚われ内側から思考回路を崩されながらも三人はヒーローの誇りを思い出して屈服を遠ざけ、救いが来るまで耐え切ろうと目で合図をして発情地獄を堪え続けている。
そんな三人を別室のモニターで眺めながら、悪の組織の者達は感嘆と嘲りに満ちた残酷な言葉を口にしていた。
「すげーな。これで丸一日堕ちずに耐えてんじゃん。記録更新だな」
「せっかくだから、ヒーロー君達にはこのまま記録更新に挑戦して、俺達を愉しませて欲しいね」
「まぁ、疲労で足が震えてきてるし、さすがに空腹と喉の渇きも限界だろうし、発情に負けるのも時間の問題だろうけどね」
「だな。ま、我慢し過ぎてぶっ壊れようがちゃんと理性が残ろうが、俺達の肉便器に成り下がるのは変わらねーからどっちでも良いけどよ」
人を人とも思わない非道な者達の発言など知らぬまま三人の少年ヒーロー達は諦めに支配される時まで希望を持ち続け、諦め切った後は三人仲良く男根をぶつけ合いながら淫らな気体が放出される中で幸せそうに絶頂を繰り返し、淫欲と悪に敗北して誇り高いヒーローから肉便器へと堕ちる道を自らの意志で進んでいくのだった。
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男は淫欲に溺れる様を愛でられる
2016.11.27.Sun.21:00
「んぅぅぅぅぅーっ!! ぐぅっ、う! ふぐ! むぐぅぅぅぅぅーんっ!!」
薄暗い部屋に響き渡るくぐもった悲鳴を上げながら、男が黒い棒状の口枷と黒布の目隠しを施された頭部を振り乱し、筋肉質な裸体を必死にもがかせて自由を奪う拘束を解こうと試みている。
しかし、男の試みは一向に結果を見せない。黒のマットを敷いたベッドに仰向けで寝かされた男の裸体を拘束する器具はどんなに力を入れてもビクともしない。膝裏に挟み込まれた太い棒に取り付けられた四つの枷は男の左右の膝と手首の動きを大きく制限し、恥部が無防備になるよう手と足を大きく開いたまま棒を天井から吊るす二本の鎖よりも遠くへ移動出来ないようにしてしまっている。
これでは、男は視界と言葉を封じる拘束を毟り取る事はもちろんベッドから下りる事も叶わず、何より自分を拘束した男によって装着された器具達が生み出す刺激を拒む事も出来ない。
乳首を強く挟んでいるクリップに乳首を容赦無く振動させられても、勃起したまま萎えられない男根に取り付けられた三つのリングに男根の根元と中腹と亀頭のすぐ下をまんべんなく震わされても、尻穴に挿入され抜け落ちないようにと黒いテープで固定された極太のバイブに柔らかな腸壁をめちゃくちゃに掻き回されても、男は手足を拘束する器具をガチャガチャと鳴らしながら身悶え、棒枷に塞がれた口から飲み込む力を失った唾液と苦しげな喘ぎを漏らしながら、目隠しの布が涙で濡れそぼっても休みさえ許されずに絶頂を強要されるしかない。
「うぅっ…む! ふがっ、あむっ…んむぁぁぁ!」
数える気力さえ忘れて迎える絶頂に、男はガクガクと痙攣する。もはや、男根は絶頂の証である精液を吐き出す事も出来ずに先走りを噴き出させ、長時間乱暴に抉られた尻穴はバイブを無意識に搾り上げながら泡立った腸液を背中を預けている黒いマットに溢れさせている。
男の身体は全身が汗と淫らな体液で汚れ、思考は快楽以外を追い掛ける余裕を失っている。男は十分に苦悶し、抗いようの無い悦楽に嬲られている。けれど、男を拘束し疲れを知らぬ淫具で弄んでいる無慈悲な男はまだ男を追い詰め足りないらしい。何故なら、男は左手に装着した腕時計を眺めて意地悪く笑うと、身悶えている男の左の耳元に唇を寄せて掠れ声で冷たい内容を口にしてきたからだ。
「残念、また十分で拘束具を外せなかったね。可哀想だけど…またお仕置きを受けてもらうよ」
「むがっ…! うー! うぅぅぅぅぅーっ!!」
嫌だ。の意思表示を込めて男は唸り、顔を左右に振る。だが、鬼畜な男はそんな心からの懇願を眺めて満足そうに笑い、愉しげな手付きでお仕置きを行う機械のダイヤルを右手で握り、何の躊躇も見せずにダイヤルを右に回した。
「うがっ…むぐぁぁぁぁぁぁーっ!?」
途端、尻穴を責め立てていたバイブの動きがより激しくなり、男の腸内は更に苛烈な悦楽を覚え始める。
十分ごとに自力で拘束を解けなかった仕置きと称して淫具の動きを強められ、少しずつ絶頂の周期を早められながら一方的に甘い悦びで男は弄ばれた。長い時間をかけて快楽の段階を引き上げられた乳首と男根と尻穴は感度を限界まで高められており、小さな絶頂と大きな絶頂が断続的に訪れる状態になっている。
このまま絶頂させられ続けたら、おかしくなる。事実、すでに思考回路は快楽で狂い始め、肉欲に溺れた方が幸福だと誤認し出している。
「むぁぁぁっ! うー、ふぐっ、うぐぅぅぅぅんっ!」
自分が自分でなくなっていく恐怖に怯え、男は自分を苦悶させている張本人の男に許しを求めて哀願の声を発した。けれど、哀願の声くらいで責めを終わらせる男なら自我の崩壊を恐れる状況になるまで快楽責めを続けたりはしない。非情な男は哀願の声で慈悲を抱くどころか興奮を抱き、背筋をゾクゾクと震わせながら再び唇を男の耳元に寄せて告げる。
「気持ち良い? そうだよね、乳首も、性器も、お尻の穴も全部一番強い動きで苛められているんだもんね」
男の言葉通り、淫具の責めの強さを操作する部分は全て最大の位置まで動かされている。もう、これ以上刺激が強くなる事は無い。十分ごとに更なる苦悶に叩き込まれる事も無い。
それに気付き、結局甘い地獄には変わりないのに思わず胸の内で男は安堵する。が、続けて吹き込まれた言葉に男の安堵は一瞬で恐怖に塗り替えられた。
「あーぁ、全部一番になっちゃったね。それじゃあ、最初に言った通り…君にはこのまま一晩中玩具でイき狂ってもらうよ」
「…っ!」
快楽に耐える事に夢中で、忘れていた。哀願を行う事で頭から抜け落ちていた。
責めを始める前に男が、全ての淫具の設定が振り切れる前に拘束具から逃れられなければ一晩淫具をそのままにして放置すると宣言していた残酷な事実を。
「また、明日の朝会おうね。せいぜい壊れないように頑張ってね」
「むぅぅぅぅーっ!? うーぅっ! うぐっ、むぐぅぅぅぅ!」
離れていく足音に待ってくれと唸った。閉じる扉の男に行かないでくれと叫んだ。
けれど足音はとまらず、扉も軋む音を立てながら閉じられ丁寧に鍵まで掛けられてしまった。
「うぎゅぅぅぅぅーっ! ふぐっ…んま! むぐぁぁぁぁーっ!!」
絶望に打ちひしがれ、半狂乱で喚く男。一晩地獄の快楽が続く事実に怯え、悲痛な声を上げる哀れな男の様子を、責める男は閉じた扉の横で笑いを抑えながら観察している。
「んんぅぅぅぅーっ! うっ…ぐふっ! むぁぁぁーっ!!」
自分一人きりにされたと勘違いし、目隠しの下で表情を歪めて絶頂に悶え狂う男を扉の近くで見つめる男は狂気的な笑みを浮かべ、じょじょに正気を失って淫欲に溺れていく様を至高の美術品を愛でるかのような瞳で幸せそうに堪能していた。
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薄暗い部屋に響き渡るくぐもった悲鳴を上げながら、男が黒い棒状の口枷と黒布の目隠しを施された頭部を振り乱し、筋肉質な裸体を必死にもがかせて自由を奪う拘束を解こうと試みている。
しかし、男の試みは一向に結果を見せない。黒のマットを敷いたベッドに仰向けで寝かされた男の裸体を拘束する器具はどんなに力を入れてもビクともしない。膝裏に挟み込まれた太い棒に取り付けられた四つの枷は男の左右の膝と手首の動きを大きく制限し、恥部が無防備になるよう手と足を大きく開いたまま棒を天井から吊るす二本の鎖よりも遠くへ移動出来ないようにしてしまっている。
これでは、男は視界と言葉を封じる拘束を毟り取る事はもちろんベッドから下りる事も叶わず、何より自分を拘束した男によって装着された器具達が生み出す刺激を拒む事も出来ない。
乳首を強く挟んでいるクリップに乳首を容赦無く振動させられても、勃起したまま萎えられない男根に取り付けられた三つのリングに男根の根元と中腹と亀頭のすぐ下をまんべんなく震わされても、尻穴に挿入され抜け落ちないようにと黒いテープで固定された極太のバイブに柔らかな腸壁をめちゃくちゃに掻き回されても、男は手足を拘束する器具をガチャガチャと鳴らしながら身悶え、棒枷に塞がれた口から飲み込む力を失った唾液と苦しげな喘ぎを漏らしながら、目隠しの布が涙で濡れそぼっても休みさえ許されずに絶頂を強要されるしかない。
「うぅっ…む! ふがっ、あむっ…んむぁぁぁ!」
数える気力さえ忘れて迎える絶頂に、男はガクガクと痙攣する。もはや、男根は絶頂の証である精液を吐き出す事も出来ずに先走りを噴き出させ、長時間乱暴に抉られた尻穴はバイブを無意識に搾り上げながら泡立った腸液を背中を預けている黒いマットに溢れさせている。
男の身体は全身が汗と淫らな体液で汚れ、思考は快楽以外を追い掛ける余裕を失っている。男は十分に苦悶し、抗いようの無い悦楽に嬲られている。けれど、男を拘束し疲れを知らぬ淫具で弄んでいる無慈悲な男はまだ男を追い詰め足りないらしい。何故なら、男は左手に装着した腕時計を眺めて意地悪く笑うと、身悶えている男の左の耳元に唇を寄せて掠れ声で冷たい内容を口にしてきたからだ。
「残念、また十分で拘束具を外せなかったね。可哀想だけど…またお仕置きを受けてもらうよ」
「むがっ…! うー! うぅぅぅぅぅーっ!!」
嫌だ。の意思表示を込めて男は唸り、顔を左右に振る。だが、鬼畜な男はそんな心からの懇願を眺めて満足そうに笑い、愉しげな手付きでお仕置きを行う機械のダイヤルを右手で握り、何の躊躇も見せずにダイヤルを右に回した。
「うがっ…むぐぁぁぁぁぁぁーっ!?」
途端、尻穴を責め立てていたバイブの動きがより激しくなり、男の腸内は更に苛烈な悦楽を覚え始める。
十分ごとに自力で拘束を解けなかった仕置きと称して淫具の動きを強められ、少しずつ絶頂の周期を早められながら一方的に甘い悦びで男は弄ばれた。長い時間をかけて快楽の段階を引き上げられた乳首と男根と尻穴は感度を限界まで高められており、小さな絶頂と大きな絶頂が断続的に訪れる状態になっている。
このまま絶頂させられ続けたら、おかしくなる。事実、すでに思考回路は快楽で狂い始め、肉欲に溺れた方が幸福だと誤認し出している。
「むぁぁぁっ! うー、ふぐっ、うぐぅぅぅぅんっ!」
自分が自分でなくなっていく恐怖に怯え、男は自分を苦悶させている張本人の男に許しを求めて哀願の声を発した。けれど、哀願の声くらいで責めを終わらせる男なら自我の崩壊を恐れる状況になるまで快楽責めを続けたりはしない。非情な男は哀願の声で慈悲を抱くどころか興奮を抱き、背筋をゾクゾクと震わせながら再び唇を男の耳元に寄せて告げる。
「気持ち良い? そうだよね、乳首も、性器も、お尻の穴も全部一番強い動きで苛められているんだもんね」
男の言葉通り、淫具の責めの強さを操作する部分は全て最大の位置まで動かされている。もう、これ以上刺激が強くなる事は無い。十分ごとに更なる苦悶に叩き込まれる事も無い。
それに気付き、結局甘い地獄には変わりないのに思わず胸の内で男は安堵する。が、続けて吹き込まれた言葉に男の安堵は一瞬で恐怖に塗り替えられた。
「あーぁ、全部一番になっちゃったね。それじゃあ、最初に言った通り…君にはこのまま一晩中玩具でイき狂ってもらうよ」
「…っ!」
快楽に耐える事に夢中で、忘れていた。哀願を行う事で頭から抜け落ちていた。
責めを始める前に男が、全ての淫具の設定が振り切れる前に拘束具から逃れられなければ一晩淫具をそのままにして放置すると宣言していた残酷な事実を。
「また、明日の朝会おうね。せいぜい壊れないように頑張ってね」
「むぅぅぅぅーっ!? うーぅっ! うぐっ、むぐぅぅぅぅ!」
離れていく足音に待ってくれと唸った。閉じる扉の男に行かないでくれと叫んだ。
けれど足音はとまらず、扉も軋む音を立てながら閉じられ丁寧に鍵まで掛けられてしまった。
「うぎゅぅぅぅぅーっ! ふぐっ…んま! むぐぁぁぁぁーっ!!」
絶望に打ちひしがれ、半狂乱で喚く男。一晩地獄の快楽が続く事実に怯え、悲痛な声を上げる哀れな男の様子を、責める男は閉じた扉の横で笑いを抑えながら観察している。
「んんぅぅぅぅーっ! うっ…ぐふっ! むぁぁぁーっ!!」
自分一人きりにされたと勘違いし、目隠しの下で表情を歪めて絶頂に悶え狂う男を扉の近くで見つめる男は狂気的な笑みを浮かべ、じょじょに正気を失って淫欲に溺れていく様を至高の美術品を愛でるかのような瞳で幸せそうに堪能していた。
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黒に覆われ足掻く青年
2016.11.25.Fri.21:00
「うぅっ…ふ…っ! ぐ、ひゅっ…おぉ、あぅぅぅ……っ!!」
窓が無く、扉がある壁以外は全て白色に囲まれた部屋の中に苦しげな唸り声が聞こえている。その唸りを発しているのは、一人の青年。人間の男を商品にする非道な組織を調査する中で目障りだと判断されて罠にかけられ、まんまと敵の計画通りに捕らえられてしまった捜査員の青年だ。
待ち構えていた組織の者達に組み伏せられた青年は、助けを求める為の道具や戦う為の道具を衣服ごと一つ残らず奪われ、後ろに回された手首と靴を脱がされた足首に自らの持ち物である手錠を施されてしまった。
敵の手に落ちただけでなく、悪を捕らえる為にと所持していた手錠で自由を取り上げられ、勝ち誇る敵達の前で床に転がされた青年は自身の不甲斐無さと屈辱を嫌という程に感じさせられた。だが、組織の者達は手錠だけでは満足せず、捜査員の青年に特別製の服を与えた。それは、組織の男達が人間の男を商品へと作り変える時に用いる黒い革で出来た服。一般的な服に存在する袖などが無く、頭部に被せるマスクと結合する為の金具が首の辺りに付いており、まるで全身をケースにでもしまうかの如く黒革で包み込んで閉じ込める、拘束の事だけを考えて製造された衣服だ。
青年の体形に合わせて選ばれた拘束服は肌にほぼぴったりと吸い付き、伸縮性の無い革の性質も相まって青年に身体を曲げる事すら、拘束された手足をもがかせる事すら困難な状態に追いやっている。しかも頭部に被せられたマスクは青年の視界と鼻での呼吸を封じ、マスクの内部に突き出した突起を噛まされた青年は言葉を発せないだけでなく突起に開けられた小さな穴でしか呼吸を行えなくされていて、密閉されている拘束服の構造もあり青年は常に暑さと息苦しさに襲われ、何も見えず言えもせず、芋虫のように床の上で身をよじる事以外出来なくされていた。
「ふーぅっ…! ぐ、ふっ…うぐっ、むふっ」
背中で閉じられたファスナーをどうにかして下ろそうと暴れても、当然内側からでは触れられない上にファスナーには小さな鍵も掛けられており、仰向けになってうなじ近くのファスナーを床に擦り付けても閉じきった位置から全く移動しない。大声を出して助けを求めようと考えても大声を出したくらいで助けが来るような場所に一人きりで放置されているとは思えず、それ以前に口を塞ぐ突起と制限された呼吸のせいで大声は出したくても出せない。
文字通り手も足も出せず、言葉も視界も封じられ、青年捜査員は誰が見ても、青年自身から見ても八方塞がりの絶望的な状況だ。
けれど、青年に残った捜査員の誇りが大人しく屈服する道を許さず、敵の組織の男達が去る前に口にしていた処刑を諦めて受け入れる選択肢を捨てさせ、最後の最後まで足掻く行動を取らせていた。
「ふっ、ぐぅぅ…っ! も、ほぉっ…おぅぅぅ!」
度々酸欠に陥りながら、青年は自分を包む黒革の拘束服と一緒にじたばたと身悶える。可能性は低くとも、組織の男が言っていた処刑を避けられるかも知れないならばとわずかな希望に縋り、拘束からの解放を望んで青年はもがき続ける。
しかし、青年のそんな希望はすでに砕けている。無慈悲で、残酷で、淫らな処刑はとっくに始まっているのだ。
今はまだ、青年には何の変化も起きていない。けれど、部屋の端に設置されている細いパイプから流し込まれているガスが、空気よりも重い強力な媚薬入りのガスが青年の唯一の呼吸口である小さな穴の高さまで到達したら、嫌でも変化は起き始める。
一呼吸ごとに発情を促され、裸体が革の中で淫らに火照り、抑えようの無い熱と興奮に苛まれる。
無理矢理に高められた男根を鎮めたいと願っても男根には触れず、床に擦り付けて鎮めようとすれば息苦しさで悶絶し、結果として青年は組織の者達によって商品に変えられた男達と同じように募る一方の淫欲を身をくねらせてただただ耐え、快楽への渇望で理性を叩きのめされながら甘い肉欲のみを欲しがる存在に自らの意志で陥落していくしか無い。
「うーぅっ…ふぅ、ふもぉぉ…っ!」
心と身体が跡形も無く蕩け落ち、淫猥な刺激に従順となるまで続けられる処刑と称した一方的な媚薬調教。それに自分がもう蝕まれ出している無情な事実を知らず、青年捜査員は必死になって媚薬ガスが浅く溜まった床の上で黒に覆われたその身をのたうたせていた。
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窓が無く、扉がある壁以外は全て白色に囲まれた部屋の中に苦しげな唸り声が聞こえている。その唸りを発しているのは、一人の青年。人間の男を商品にする非道な組織を調査する中で目障りだと判断されて罠にかけられ、まんまと敵の計画通りに捕らえられてしまった捜査員の青年だ。
待ち構えていた組織の者達に組み伏せられた青年は、助けを求める為の道具や戦う為の道具を衣服ごと一つ残らず奪われ、後ろに回された手首と靴を脱がされた足首に自らの持ち物である手錠を施されてしまった。
敵の手に落ちただけでなく、悪を捕らえる為にと所持していた手錠で自由を取り上げられ、勝ち誇る敵達の前で床に転がされた青年は自身の不甲斐無さと屈辱を嫌という程に感じさせられた。だが、組織の者達は手錠だけでは満足せず、捜査員の青年に特別製の服を与えた。それは、組織の男達が人間の男を商品へと作り変える時に用いる黒い革で出来た服。一般的な服に存在する袖などが無く、頭部に被せるマスクと結合する為の金具が首の辺りに付いており、まるで全身をケースにでもしまうかの如く黒革で包み込んで閉じ込める、拘束の事だけを考えて製造された衣服だ。
青年の体形に合わせて選ばれた拘束服は肌にほぼぴったりと吸い付き、伸縮性の無い革の性質も相まって青年に身体を曲げる事すら、拘束された手足をもがかせる事すら困難な状態に追いやっている。しかも頭部に被せられたマスクは青年の視界と鼻での呼吸を封じ、マスクの内部に突き出した突起を噛まされた青年は言葉を発せないだけでなく突起に開けられた小さな穴でしか呼吸を行えなくされていて、密閉されている拘束服の構造もあり青年は常に暑さと息苦しさに襲われ、何も見えず言えもせず、芋虫のように床の上で身をよじる事以外出来なくされていた。
「ふーぅっ…! ぐ、ふっ…うぐっ、むふっ」
背中で閉じられたファスナーをどうにかして下ろそうと暴れても、当然内側からでは触れられない上にファスナーには小さな鍵も掛けられており、仰向けになってうなじ近くのファスナーを床に擦り付けても閉じきった位置から全く移動しない。大声を出して助けを求めようと考えても大声を出したくらいで助けが来るような場所に一人きりで放置されているとは思えず、それ以前に口を塞ぐ突起と制限された呼吸のせいで大声は出したくても出せない。
文字通り手も足も出せず、言葉も視界も封じられ、青年捜査員は誰が見ても、青年自身から見ても八方塞がりの絶望的な状況だ。
けれど、青年に残った捜査員の誇りが大人しく屈服する道を許さず、敵の組織の男達が去る前に口にしていた処刑を諦めて受け入れる選択肢を捨てさせ、最後の最後まで足掻く行動を取らせていた。
「ふっ、ぐぅぅ…っ! も、ほぉっ…おぅぅぅ!」
度々酸欠に陥りながら、青年は自分を包む黒革の拘束服と一緒にじたばたと身悶える。可能性は低くとも、組織の男が言っていた処刑を避けられるかも知れないならばとわずかな希望に縋り、拘束からの解放を望んで青年はもがき続ける。
しかし、青年のそんな希望はすでに砕けている。無慈悲で、残酷で、淫らな処刑はとっくに始まっているのだ。
今はまだ、青年には何の変化も起きていない。けれど、部屋の端に設置されている細いパイプから流し込まれているガスが、空気よりも重い強力な媚薬入りのガスが青年の唯一の呼吸口である小さな穴の高さまで到達したら、嫌でも変化は起き始める。
一呼吸ごとに発情を促され、裸体が革の中で淫らに火照り、抑えようの無い熱と興奮に苛まれる。
無理矢理に高められた男根を鎮めたいと願っても男根には触れず、床に擦り付けて鎮めようとすれば息苦しさで悶絶し、結果として青年は組織の者達によって商品に変えられた男達と同じように募る一方の淫欲を身をくねらせてただただ耐え、快楽への渇望で理性を叩きのめされながら甘い肉欲のみを欲しがる存在に自らの意志で陥落していくしか無い。
「うーぅっ…ふぅ、ふもぉぉ…っ!」
心と身体が跡形も無く蕩け落ち、淫猥な刺激に従順となるまで続けられる処刑と称した一方的な媚薬調教。それに自分がもう蝕まれ出している無情な事実を知らず、青年捜査員は必死になって媚薬ガスが浅く溜まった床の上で黒に覆われたその身をのたうたせていた。
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主と犬は交尾を愉しむ
2016.11.23.Wed.21:00
辺りが暗闇に覆われきった時間帯に、高級マンションの扉が開いた。開けたのは家主の男と、男の秘書を務める青年。仕事に限らない関係もある二人は同じ部屋に暮らしている為、開いた扉から室内へと二人が入っていくのは何の変哲もない光景だ。
中に入った二人が床に荷物を置くのもいつも通り、それぞれのハンガーに衣服を掛けるのもいつも通り。そして、家主の男がテーブルの上に置いておいた道具を手に取り、ボクサーパンツのみの姿でソファーに腰掛けるのも、青年が一糸まとわぬ裸体となりソファーに腰掛けた男の前で自身の男根が良く見える位置に手をついて犬のお座りの体勢を取るのも、二人にとってはいつも通りの、何の変哲もない光景だ。
「ちゃんと出来てるね。良い子だ」
言い付けに従った格好を自ら取った青年に男は満足そうに微笑み、青年の頭を優しく撫でた。
温かくて大きな手が髪を滑る感覚に青年は表情を幸せそうに緩め、嬉しさを示す鳴き声を上げる。
「わんっ…わぅっ…」
犬を真似た格好に、犬に似せた鳴き声。それは、青年が凛々しき秘書である表向きの自分の仮面を外し、愛しい男に心だけでなく身体でも忠誠を誓う雄犬の本性をさらけ出した証拠だ。
恥じらいもせずに裸体を露出し、湧き上がる興奮に息を荒げながら鳴く青年を、秘書としての青年しか知らない者は誰一人として想像もしないだろう。瞳を欲情で蕩けさせ、期待で男根をふくらませ、無意識に腰を前後に揺らしながら愛しい主の手に握られた器具の装着を視線でねだる淫らな青年を知る者は、恋人であり飼い主でもある男だけ。
隷属の証である黒いリード付きの赤い首輪を巻き付け、頭部に茶色い犬の耳の飾りが付いたカチューシャを取り付け、両手両足に指を使えなくさせる構造をしている犬の足を模したグローブとブーツを履かせ、お座りの体勢から無防備な尻穴を眼前に捧げる体勢にさせた青年の可愛らしい尻穴を丹念に舐め解し、犬の尻尾がぶら下がったアナルパールを挿入するのも男だけ。
愛しくて、淫らで、可愛い青年の何もかもを独り占めにしている男はその幸せをじっくりと噛み締めつつ、柔らかな尻肉を鷲掴みにして広げさせた尻穴にわざとらしく音を立ててむしゃぶりつき、青年に快楽と発情を、尻穴にアナルパールをすんなりと受け入れられる状態を与えていく。
「わ、んっ…きゃぅ! んぁ、わんっ、わぉ、おぉんっ…!」
緩く閉じた尻穴を濡れた舌が撫でる度、緩く閉じた尻穴をこじ開けて侵入した舌が過敏な腸の粘膜を擦る度、床に着いた青年の手足は小刻みに震え硬く勃起した男根は透明な先走りをぽたぽたと滴らせる。
数え切れない程男に愛のこもった躾けを施された青年の肉体は、尻穴を弄られた事でどこもかしこも火照り切り興奮状態となっている。尻穴に貪り付いている男には見えていないが、青年は口から舌と唾液をだらしなく垂らし、恍惚に満ちた表情で鳴き喘いでいる。
その鳴き声と、舌で感じる穴の解れ具合に男は頃合いを感じ、ソファーに置いていた尻尾付きのアナルパールを掴むと、青年の尻穴の周りや太ももに垂れた自身の唾液をパールにまぶしながらいやらしくヒクつく尻穴に、パールを一つまた一つと押し込み始めた。
「あぉ! わぅ、わぅ…わぅぅぅんっ…!」
青年の鳴き声が一際激しくなる。苦痛の鳴き声ではなく悦びの鳴き声だ。
少しずつ、中が満たされていく。尻穴から尻尾が生えた状態が近付いていく。
淫らで情けない犬のコスプレがもうすぐ完成する事が嬉しくて堪らなくて、青年は余りの嬉しさと刺激に手足から力が抜けつつも尻穴は限界まで高く持ち上げ、主による尻尾の装着が早く終わるように努める。
そんな青年のいじらしさに男は微笑み、優しい声音で褒め言葉を口にしながら最後のパールを人差し指と中指で勢い良く押し込んだ。
「ちゃんとお手伝いが出来て、偉いぞ。ワンちゃんのおかげで、しっかり最後まで入れる事が出来た…よっ!」
「あぉぉぉぉぉぉぉーんっ…」
ずぷん、と卑猥な音を立てて最後のパールが腸内に消え、青年の尻穴から茶色い犬の尻尾が生える。犬の尻尾を生やし、耳を生やし、手足を犬の足型の拘束具に包まれ、首輪を嵌められた青年は淫猥なコスプレが完成すると同時に軽い絶頂を迎えて全身を痙攣させ、そのままくったりと床の上に倒れ込んだ。
「おや? ワンちゃんはもう眠たいのかい? 良い子にして私のお手伝いもしたワンちゃんに、ご褒美を上げようと思ってたんだがね」
「わ、ぅ…?」
首輪から伸びたリードを弱い力で数度引かれ、床に倒れていた犬の青年は主の方を見た。青年の痴態で張り詰めた男根を主張している主の方を、毎日のように味わい毎日のように穴を掻き回しているというのに飽きもせず欲しくなる愛しい男根が主の下着を押し上げている様子を、青年は見た。
その光景を見てしまったら、若干落ち着いていた興奮が再度湧き上がるのも当然だ。青年は脱力していた肉体に力を入れ、主の股間を目指して身体を移動させていく。
「ふふっ…ご褒美が欲しいかい? 良いよ、好きなだけあげる。可愛いワンちゃんが大好きなご褒美をたくさん、ご馳走してあげるからね」
「わ、、んっ…わぅんっ…!」
幸せな主と幸せな犬が愉しむ甘い交尾の時間は、まだまだこれからだ。
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「ちゃんと出来てるね。良い子だ」
言い付けに従った格好を自ら取った青年に男は満足そうに微笑み、青年の頭を優しく撫でた。
温かくて大きな手が髪を滑る感覚に青年は表情を幸せそうに緩め、嬉しさを示す鳴き声を上げる。
「わんっ…わぅっ…」
犬を真似た格好に、犬に似せた鳴き声。それは、青年が凛々しき秘書である表向きの自分の仮面を外し、愛しい男に心だけでなく身体でも忠誠を誓う雄犬の本性をさらけ出した証拠だ。
恥じらいもせずに裸体を露出し、湧き上がる興奮に息を荒げながら鳴く青年を、秘書としての青年しか知らない者は誰一人として想像もしないだろう。瞳を欲情で蕩けさせ、期待で男根をふくらませ、無意識に腰を前後に揺らしながら愛しい主の手に握られた器具の装着を視線でねだる淫らな青年を知る者は、恋人であり飼い主でもある男だけ。
隷属の証である黒いリード付きの赤い首輪を巻き付け、頭部に茶色い犬の耳の飾りが付いたカチューシャを取り付け、両手両足に指を使えなくさせる構造をしている犬の足を模したグローブとブーツを履かせ、お座りの体勢から無防備な尻穴を眼前に捧げる体勢にさせた青年の可愛らしい尻穴を丹念に舐め解し、犬の尻尾がぶら下がったアナルパールを挿入するのも男だけ。
愛しくて、淫らで、可愛い青年の何もかもを独り占めにしている男はその幸せをじっくりと噛み締めつつ、柔らかな尻肉を鷲掴みにして広げさせた尻穴にわざとらしく音を立ててむしゃぶりつき、青年に快楽と発情を、尻穴にアナルパールをすんなりと受け入れられる状態を与えていく。
「わ、んっ…きゃぅ! んぁ、わんっ、わぉ、おぉんっ…!」
緩く閉じた尻穴を濡れた舌が撫でる度、緩く閉じた尻穴をこじ開けて侵入した舌が過敏な腸の粘膜を擦る度、床に着いた青年の手足は小刻みに震え硬く勃起した男根は透明な先走りをぽたぽたと滴らせる。
数え切れない程男に愛のこもった躾けを施された青年の肉体は、尻穴を弄られた事でどこもかしこも火照り切り興奮状態となっている。尻穴に貪り付いている男には見えていないが、青年は口から舌と唾液をだらしなく垂らし、恍惚に満ちた表情で鳴き喘いでいる。
その鳴き声と、舌で感じる穴の解れ具合に男は頃合いを感じ、ソファーに置いていた尻尾付きのアナルパールを掴むと、青年の尻穴の周りや太ももに垂れた自身の唾液をパールにまぶしながらいやらしくヒクつく尻穴に、パールを一つまた一つと押し込み始めた。
「あぉ! わぅ、わぅ…わぅぅぅんっ…!」
青年の鳴き声が一際激しくなる。苦痛の鳴き声ではなく悦びの鳴き声だ。
少しずつ、中が満たされていく。尻穴から尻尾が生えた状態が近付いていく。
淫らで情けない犬のコスプレがもうすぐ完成する事が嬉しくて堪らなくて、青年は余りの嬉しさと刺激に手足から力が抜けつつも尻穴は限界まで高く持ち上げ、主による尻尾の装着が早く終わるように努める。
そんな青年のいじらしさに男は微笑み、優しい声音で褒め言葉を口にしながら最後のパールを人差し指と中指で勢い良く押し込んだ。
「ちゃんとお手伝いが出来て、偉いぞ。ワンちゃんのおかげで、しっかり最後まで入れる事が出来た…よっ!」
「あぉぉぉぉぉぉぉーんっ…」
ずぷん、と卑猥な音を立てて最後のパールが腸内に消え、青年の尻穴から茶色い犬の尻尾が生える。犬の尻尾を生やし、耳を生やし、手足を犬の足型の拘束具に包まれ、首輪を嵌められた青年は淫猥なコスプレが完成すると同時に軽い絶頂を迎えて全身を痙攣させ、そのままくったりと床の上に倒れ込んだ。
「おや? ワンちゃんはもう眠たいのかい? 良い子にして私のお手伝いもしたワンちゃんに、ご褒美を上げようと思ってたんだがね」
「わ、ぅ…?」
首輪から伸びたリードを弱い力で数度引かれ、床に倒れていた犬の青年は主の方を見た。青年の痴態で張り詰めた男根を主張している主の方を、毎日のように味わい毎日のように穴を掻き回しているというのに飽きもせず欲しくなる愛しい男根が主の下着を押し上げている様子を、青年は見た。
その光景を見てしまったら、若干落ち着いていた興奮が再度湧き上がるのも当然だ。青年は脱力していた肉体に力を入れ、主の股間を目指して身体を移動させていく。
「ふふっ…ご褒美が欲しいかい? 良いよ、好きなだけあげる。可愛いワンちゃんが大好きなご褒美をたくさん、ご馳走してあげるからね」
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魔王は敵を淫らな責めで配下に生まれ変わらせる
2016.11.21.Mon.21:00
きらびやかな椅子に腰かけた少年魔王は、口元を歪めて笑っていた。その笑みの理由は至極単純、目の前で繰り広げられる光景が愉快で堪らないからだ。
少年魔王が作り出した石の床の上にある四つの魔法陣。その中には、四人の獣人が捕らえられている。
狼、虎、兎、狐。鍛え上げられた肉体を持っている事と魔王に捕らえられた事以外共通点を見出せない四人の獣人。だが、少年魔王には四人に対して共通の憎しみがある。先代の魔王である父を数百年前に倒し、魔王としての力をその身をもって封印した相手という憎しみだ。
長い眠りから覚め、父が消滅した事実を知った少年は怒りに震えて力を蓄え、封印されていた魔王の力を四人の獣人から自身の力として取り返した。
魔王の力を回収した以上、四人の獣人に価値は無い。すぐさま命を刈り取っても何の問題も無かった。
しかし、それでは少年魔王の怒りは収まらない。父を消した相手を、加えて魔族に盾突いた愚かな奴らをあっさり楽にしてやる気には到底なれず、少年は捕らえた四人の獣人を魔王城に連れ去り、四人が父を打ち負かした部屋に作り出した魔方陣に四人を閉じ込めた上で無慈悲な責めを与えた。
痛みではなく、快楽を用いた責め。それも、絶頂する度に心と身体が少年魔王に従順な魔族へと変化していく呪いをかけた状態で、無抵抗の裸体を絶え間無く魔力で作り出した触手でいたぶり絶頂を強要する絶望に満ちた快楽責めだ。
「もぉ…やめへ、くりぇ…っ! あぁ、イぎだく、ない…イっちゃ、らめらぁ……っ!」
「ひっぽ、らめれしゅぅぅ…しょこ、弄られたら、おひりがきゅってしへ…イったららめらのに、イっぢゃいましゅぅぅ」
「ひんぽも、乳首も、けつのあにゃもちゅーちゅーすわれへ…きもひぃ、きもひいれしゅぅぅぅっ!」
「んむ、ちゅ…ふ、は……もっろ、もっろぉぉ…!」
未だに正気を保ち、快楽をちゃんと拒んでいる狼。無意識の内に思考を蝕まれ、快楽を拒みながらも少年魔王に丁寧な言葉遣いを行う虎。瞳が蕩け落ち、先端に位置する口を開いた触手に飲み込まれた性の弱点が強く吸い上げられる刺激を心の底から悦んで絶頂を繰り返す兎。尻穴をほじられながら、乳首と尻尾を捏ねられながら、おぞましい触手を愛しげに舐めしゃぶる狐。
堕ちていない者も救いようが無い程に堕ち切った者も、魔方陣の外周に沿って築かれた見えない壁を叩く事を忘れて快楽によがり狂っている。
かつて魔王を打ち負かし、身を挺して魔王の力を封じた獣人の英雄達が為す術無く触手が注ぎ込む快楽に悶えさせられ、体毛を白く濁った体液で淫らに汚しながら断続的に訪れる絶頂に甘い悲鳴を上げている状況は、実に無様だ。英雄の影も形も無い、惨め極まりない姿だ。
その惨め極まりない姿に少しずつ、絶頂を迎える度に黒い魔族の紋章が濃く刻まれていく。恥ずかしい穴をほじくられ、乳首と性器を弄られて堪え切れずに絶頂を迎えるごとに、英雄が魔王に服従を誓う配下へと変わっていく。
「父上、ご覧ください。貴方を倒した愚か者共は息子である私がしっかりと躾け直し、魔族の者として立派に生まれ変わらせますからね…」
今は亡き父への呟きを口にしつつ、少年魔王は目の前で体液塗れになって喘ぎ鳴く獣人達が魔族に生まれ変わった後の使い道を早くも考え始めていた。
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少年魔王が作り出した石の床の上にある四つの魔法陣。その中には、四人の獣人が捕らえられている。
狼、虎、兎、狐。鍛え上げられた肉体を持っている事と魔王に捕らえられた事以外共通点を見出せない四人の獣人。だが、少年魔王には四人に対して共通の憎しみがある。先代の魔王である父を数百年前に倒し、魔王としての力をその身をもって封印した相手という憎しみだ。
長い眠りから覚め、父が消滅した事実を知った少年は怒りに震えて力を蓄え、封印されていた魔王の力を四人の獣人から自身の力として取り返した。
魔王の力を回収した以上、四人の獣人に価値は無い。すぐさま命を刈り取っても何の問題も無かった。
しかし、それでは少年魔王の怒りは収まらない。父を消した相手を、加えて魔族に盾突いた愚かな奴らをあっさり楽にしてやる気には到底なれず、少年は捕らえた四人の獣人を魔王城に連れ去り、四人が父を打ち負かした部屋に作り出した魔方陣に四人を閉じ込めた上で無慈悲な責めを与えた。
痛みではなく、快楽を用いた責め。それも、絶頂する度に心と身体が少年魔王に従順な魔族へと変化していく呪いをかけた状態で、無抵抗の裸体を絶え間無く魔力で作り出した触手でいたぶり絶頂を強要する絶望に満ちた快楽責めだ。
「もぉ…やめへ、くりぇ…っ! あぁ、イぎだく、ない…イっちゃ、らめらぁ……っ!」
「ひっぽ、らめれしゅぅぅ…しょこ、弄られたら、おひりがきゅってしへ…イったららめらのに、イっぢゃいましゅぅぅ」
「ひんぽも、乳首も、けつのあにゃもちゅーちゅーすわれへ…きもひぃ、きもひいれしゅぅぅぅっ!」
「んむ、ちゅ…ふ、は……もっろ、もっろぉぉ…!」
未だに正気を保ち、快楽をちゃんと拒んでいる狼。無意識の内に思考を蝕まれ、快楽を拒みながらも少年魔王に丁寧な言葉遣いを行う虎。瞳が蕩け落ち、先端に位置する口を開いた触手に飲み込まれた性の弱点が強く吸い上げられる刺激を心の底から悦んで絶頂を繰り返す兎。尻穴をほじられながら、乳首と尻尾を捏ねられながら、おぞましい触手を愛しげに舐めしゃぶる狐。
堕ちていない者も救いようが無い程に堕ち切った者も、魔方陣の外周に沿って築かれた見えない壁を叩く事を忘れて快楽によがり狂っている。
かつて魔王を打ち負かし、身を挺して魔王の力を封じた獣人の英雄達が為す術無く触手が注ぎ込む快楽に悶えさせられ、体毛を白く濁った体液で淫らに汚しながら断続的に訪れる絶頂に甘い悲鳴を上げている状況は、実に無様だ。英雄の影も形も無い、惨め極まりない姿だ。
その惨め極まりない姿に少しずつ、絶頂を迎える度に黒い魔族の紋章が濃く刻まれていく。恥ずかしい穴をほじくられ、乳首と性器を弄られて堪え切れずに絶頂を迎えるごとに、英雄が魔王に服従を誓う配下へと変わっていく。
「父上、ご覧ください。貴方を倒した愚か者共は息子である私がしっかりと躾け直し、魔族の者として立派に生まれ変わらせますからね…」
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吊るされた棒は裸体の男を無抵抗にする
2016.11.20.Sun.21:00
陽の光が差し込まない地下室の天井に打ち付けられた金具から吊るされた二本の太い鎖の先には、黒い棒が繋がれている。そしてその棒には別の二本の鎖が繋がれている。地下室のベッドの上に裸体を仰向けで寝かされた男の手首と足首に巻き付けられた革の枷を短く結ぶ鎖が、だ。
右の手首と足首と、左の手首と足首。そこを短く鎖で結ばれただけでも男は立ち上がれず四つん這いでの移動すら満足に出来ないというのに、枷同士を繋ぐ鎖を天井から吊るされた棒に鍵を使って固定されたらもはや男は手も足も出せない。
口に穴の空いた赤色のギャグボールを噛まされ言葉を奪われても男はギャグボールを毟り取れずにうーうーと唸るしか無く。隷属の証である黒の首輪と男根のカリ下と根元に施されたベルトを細く短めの紐で繋がれても、男は頭を必死に持ち上げ続けて男根への痛みを避けるように頑張るしか無く。左右の乳首をひしゃげる程に強く挟み込むクリップ型の機械に乳首を激しく震わされ、自分を捕らえた男が握る男根を模した淫具に尻穴を好き勝手にほじくり回されても、男は真上に伸ばした状態で拘束された手足と汗に濡れた裸体をベッドの上でガクガクと痙攣させて悶え鳴き、触られてもいない男根から精液を噴き出させる無様な痴態を自分をなぶる男に笑いながら観察されるしか無い。
相手を殴り飛ばす事も、やめろと叫ぶ事も、無防備な裸体を覆い隠す事も出来ずに、男は自分を捕虜の立場に堕とした敵国の男に快楽で弄ばれ屈辱と苦悶を味わいながら休み無く絶頂する事しか無いのだ。
「またイったか。乳首を嬲られ、尻穴を掻き回されながら性器から情けなく精液を垂れ流して…とても軍人とは思えないくらいに無様な姿だな」
「うっ…ぐふうぅ! うー、うー…っ!」
言われなくとも、無様である事は分かっている。首輪と男根のベルトを繋ぐ紐のせいで顔を反らす事さえ出来ない男には、機械に挟まれ機械の振動で赤く充血している自らの乳首も、触れられる事無く何十回も絶頂を強いられ噴き出した精液で自身のみならず太ももや腹部をも白く汚している男根も、右手に握った極太の淫具を気まぐれに動かし腸内の弱点を抉っている敵国の男の笑みも全て見え、男に今の自分の立場と無様さを嫌でも認識させる。
そこに、改めて情けない状態を言葉で認識させられたら、屈辱と悔しさと羞恥の感情は抑える事も出来ずにふくれ上がってしまう。ふくれ上がってしまうのに、男にそれを解消する手段は残されていない。自由を奪われ、抵抗を封じられた男は軍人としてだけでなく雄としての誇りを粉々に砕かれる苛烈な絶頂地獄にただただ苦しめられ、敵国の男が望む通りの痴態を晒しながら、とめど無く湧き上がる屈辱と悔しさと羞恥に苛まれるしか無い。
「さっきイったばかりなのに、もうイきそうだな。淫具ごしでも分かる程に腸内が震えているぞ?」
「うぐっ…ふぅーっ!」
絶頂の近付きを言い当てられ、男は目を見開いて絶頂を堪えようとする。だが、それは無意味だ。
「我慢しないで好きなだけイきまくれ。大事な物が全部頭から蕩け落ちて、快楽の事以外何も考えられない淫乱になるまで、な」
「んもぉぉぉぉぉーっ!? おごっ、ほぅぅぅ!!」
敵国の男が右手を動かし、乱暴に首を振る淫具の先端で男の前立腺を狙い撃ちにした。特に過敏な弱点を容赦無く責め立てられたら我慢なんて出来ず、男は甘い悲鳴を上げながら拘束された裸体を憎い男の前で激しく痙攣させ、拒もうとした絶頂へと勢い良く昇っていく。
「ほら、イけ。精液を撒き散らして、尻穴で淫具を絞り上げながら、惨めな鳴き声を上げてイき狂えっ!」
「んむっ、ぐ! ふぐぉぉぉぉぉぉぉぉーんっ!!」
捕虜の立場に堕とされた男の悲鳴は助けの来ない敵国の地下室で甘く痛々しく響き渡り、凌辱を加える敵国の男をこれ以上無く愉しませていた。
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右の手首と足首と、左の手首と足首。そこを短く鎖で結ばれただけでも男は立ち上がれず四つん這いでの移動すら満足に出来ないというのに、枷同士を繋ぐ鎖を天井から吊るされた棒に鍵を使って固定されたらもはや男は手も足も出せない。
口に穴の空いた赤色のギャグボールを噛まされ言葉を奪われても男はギャグボールを毟り取れずにうーうーと唸るしか無く。隷属の証である黒の首輪と男根のカリ下と根元に施されたベルトを細く短めの紐で繋がれても、男は頭を必死に持ち上げ続けて男根への痛みを避けるように頑張るしか無く。左右の乳首をひしゃげる程に強く挟み込むクリップ型の機械に乳首を激しく震わされ、自分を捕らえた男が握る男根を模した淫具に尻穴を好き勝手にほじくり回されても、男は真上に伸ばした状態で拘束された手足と汗に濡れた裸体をベッドの上でガクガクと痙攣させて悶え鳴き、触られてもいない男根から精液を噴き出させる無様な痴態を自分をなぶる男に笑いながら観察されるしか無い。
相手を殴り飛ばす事も、やめろと叫ぶ事も、無防備な裸体を覆い隠す事も出来ずに、男は自分を捕虜の立場に堕とした敵国の男に快楽で弄ばれ屈辱と苦悶を味わいながら休み無く絶頂する事しか無いのだ。
「またイったか。乳首を嬲られ、尻穴を掻き回されながら性器から情けなく精液を垂れ流して…とても軍人とは思えないくらいに無様な姿だな」
「うっ…ぐふうぅ! うー、うー…っ!」
言われなくとも、無様である事は分かっている。首輪と男根のベルトを繋ぐ紐のせいで顔を反らす事さえ出来ない男には、機械に挟まれ機械の振動で赤く充血している自らの乳首も、触れられる事無く何十回も絶頂を強いられ噴き出した精液で自身のみならず太ももや腹部をも白く汚している男根も、右手に握った極太の淫具を気まぐれに動かし腸内の弱点を抉っている敵国の男の笑みも全て見え、男に今の自分の立場と無様さを嫌でも認識させる。
そこに、改めて情けない状態を言葉で認識させられたら、屈辱と悔しさと羞恥の感情は抑える事も出来ずにふくれ上がってしまう。ふくれ上がってしまうのに、男にそれを解消する手段は残されていない。自由を奪われ、抵抗を封じられた男は軍人としてだけでなく雄としての誇りを粉々に砕かれる苛烈な絶頂地獄にただただ苦しめられ、敵国の男が望む通りの痴態を晒しながら、とめど無く湧き上がる屈辱と悔しさと羞恥に苛まれるしか無い。
「さっきイったばかりなのに、もうイきそうだな。淫具ごしでも分かる程に腸内が震えているぞ?」
「うぐっ…ふぅーっ!」
絶頂の近付きを言い当てられ、男は目を見開いて絶頂を堪えようとする。だが、それは無意味だ。
「我慢しないで好きなだけイきまくれ。大事な物が全部頭から蕩け落ちて、快楽の事以外何も考えられない淫乱になるまで、な」
「んもぉぉぉぉぉーっ!? おごっ、ほぅぅぅ!!」
敵国の男が右手を動かし、乱暴に首を振る淫具の先端で男の前立腺を狙い撃ちにした。特に過敏な弱点を容赦無く責め立てられたら我慢なんて出来ず、男は甘い悲鳴を上げながら拘束された裸体を憎い男の前で激しく痙攣させ、拒もうとした絶頂へと勢い良く昇っていく。
「ほら、イけ。精液を撒き散らして、尻穴で淫具を絞り上げながら、惨めな鳴き声を上げてイき狂えっ!」
「んむっ、ぐ! ふぐぉぉぉぉぉぉぉぉーんっ!!」
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男達は刑事を甘い地獄に置き去りにする
2016.11.17.Thu.21:00
街から離れた場所にある人気が無い寂れた港。そこに建つ小さな倉庫の中で、男達が騒いでいる。といっても、その騒ぎは楽しさを感じさせる物ではない。何故なら、十数人の男が一人の男を拘束しようとするが故に生まれている騒ぎだからだ。
「く…そっ! 離せ! やめろぉっ!!」
男は声に焦りを滲ませて叫び、必死になって暴れている。しかし、男の左右の手はすでに茶色のガムテープを厳重に巻き付けられ指一本すら思い通りに動かせない状況へと追いやられている上に、靴を脱がされた足は靴下の上から手と同じようにガムテープをしつこく施され歩く事さえままならなくされてしまった。
もはやこうなっては逃走は絶望的だ。床を這いつくばって移動して、十数人の男から逃げ切れる訳は無い。
けれど、せめて何もかもを思い通りにはされたくなくて、更なる拘束を大人しく受け入れる行為はプライドが許さなくて、男は滅茶苦茶に顔を振って頭部に被せられる麻袋を拒んでいた。
「いい加減にあきらめろよ、刑事さん」
「そうそう、どんなに嫌がっても…この人数には勝てっこねーんだからな」
「う、あ、ぁ…!」
振り回されていた刑事の顔が男達の手で掴まれ、動きを封じられる。
余りに強く、それもあらゆる角度から固定された顔は口を開いた麻袋がゆっくりと頭上から迫ってきても距離を取れず、隠し切れない恐怖の表情を見せる刑事の顔は抵抗虚しく麻袋に覆われ、袋の口は首の位置でしっかりと閉じられてしまった。
「良い恰好だぜ? ついでに、こいつも付けてやるよ。幾らここに人がいなくても騒がれると面倒だしな」
「むぐ!? んむ、うぐぅぅぅ!!」
「ほい、完成。潜入刑事の拘束仕立てだ」
「よく似合ってんな、無様さが堪んねーぜ」
両手両足をテープに縛り上げられ、麻袋と麻袋ごしに装着された布の猿轡に口の自由を奪われ、埃がうっすら積もった倉庫の床の上に転がる刑事の男を囲んで見下ろしながら男達が愉快そうに笑い声を上げる。
犯罪組織に潜り込んだ刑事を捕らえ、勝ち誇っている男達の様子は刑事の男の悔しさと屈辱を味わわせる。
だが、刑事の男は悔しさと屈辱に塗れながらも勝ちを確信していた。もうすでにこの倉庫で今夜に行われる取引の情報は仲間に伝えている。捕らえた自分を取引相手の前でいたぶって愉しむつもりだとしても、取引相手の前で命を奪うつもりだとしても、倉庫に集まった仲間達に犯罪者達が一網打尽にされる結果は変わらない。
せいぜい、無様な自分を見て今のうちに勝ち誇れば良い。無抵抗の刑事を辱めるなら辱めれば良い。そう刑事は考えていた。
「んじゃ、仕上げに取り掛かろうぜ」
「ほら、立てよ!」
「うむっ、ぐぅぅ…!」
床に寝転がっていた刑事を立ち上がらせると、男達は刑事を不自由な足で移動させ倉庫の丸い柱を背にした状態で立たせると、両手を頭上高くに持ち上げさせて柱にテープで括り付け、つま先立ちに近い状態で手を下ろす事も柱から離れる事も座る事すらも許さない状況を作り出した。
「ふぅー…うぐぅぅー…!」
文字通り、手も足も出ない。何をされても抗えない。
あらゆる苦悶と恥辱を覚悟し、もがきもせずに呼吸を繰り返す刑事。そんな刑事を黒い笑顔で眺めていた男達は、ある行動を取り始めた。
それは、刑事が想像もしていなかった行動。倉庫からの撤収だ。
「刑事さん、じゃあねー」
「もう会わないとは思うけど、元気でな」
「んむっ…!? う、ぐぅぅ!?」
滅茶苦茶に凌辱を加えられなくて済んだなどという感情は欠片も浮かばない不穏な別れの言葉を聞き、刑事は困惑と恐れが混じり合った唸りを男達に向ける。
「大丈夫だよ、刑事さん。一人きりでも寂しくないようにって思ってこの麻袋を被せてあげたんだから、きっと夜にお仲間さんが来るまで退屈しなくて済むよ」
「ま、退屈するしない以前に、正気が保っていられるかどうか分かんねーけどな!」
「む、ぶぅぅ…!?」
刑事には、男達の言葉の意味は分からない。
刑事の正体を見抜いた上で嘘の取引場所を仲間に伝えるよう仕向けた事実も、今被せられている麻袋には遅効性の強力な媚薬が染み込ませてある事実も、分かる訳が無い。
「夜までは長いから、おかしくなっちまわないようにしっかりと気を張っておけよ?」
「おかしくなっちまった方が、仲間に情けない姿を見られなくていいかも知れないけどな」
「そんじゃ刑事さん。さよなら」
「う! うむぅぅ! ぐふぅぅぅぅぅー……っ!」
無我夢中に叫んで呼びとめようとする刑事を無視して倉庫の扉を閉めた男達は、唾液や汗で湿り効果を発揮した媚薬に発情を促された刑事の男が拘束された肉体を淫らに躍らせる様子を想像し、惨めに唸りながら身をよじって快感をねだる刑事を見つけた刑事の仲間達が驚愕する光景を空想しながら、刑事を倉庫に置き去りにして本当の取引場所への移動を始める。
「んっ、んむっ! う、ぐぅ…むぅぅぅぅぅーっ!!」
憐れな刑事は程無くして自分に訪れる気が狂わんばかりの発情地獄を知る由も無く、正体不明の恐怖に怯えてもがき、緩む気配の無いテープの拘束をぎちぎちと軋ませていた。
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「く…そっ! 離せ! やめろぉっ!!」
男は声に焦りを滲ませて叫び、必死になって暴れている。しかし、男の左右の手はすでに茶色のガムテープを厳重に巻き付けられ指一本すら思い通りに動かせない状況へと追いやられている上に、靴を脱がされた足は靴下の上から手と同じようにガムテープをしつこく施され歩く事さえままならなくされてしまった。
もはやこうなっては逃走は絶望的だ。床を這いつくばって移動して、十数人の男から逃げ切れる訳は無い。
けれど、せめて何もかもを思い通りにはされたくなくて、更なる拘束を大人しく受け入れる行為はプライドが許さなくて、男は滅茶苦茶に顔を振って頭部に被せられる麻袋を拒んでいた。
「いい加減にあきらめろよ、刑事さん」
「そうそう、どんなに嫌がっても…この人数には勝てっこねーんだからな」
「う、あ、ぁ…!」
振り回されていた刑事の顔が男達の手で掴まれ、動きを封じられる。
余りに強く、それもあらゆる角度から固定された顔は口を開いた麻袋がゆっくりと頭上から迫ってきても距離を取れず、隠し切れない恐怖の表情を見せる刑事の顔は抵抗虚しく麻袋に覆われ、袋の口は首の位置でしっかりと閉じられてしまった。
「良い恰好だぜ? ついでに、こいつも付けてやるよ。幾らここに人がいなくても騒がれると面倒だしな」
「むぐ!? んむ、うぐぅぅぅ!!」
「ほい、完成。潜入刑事の拘束仕立てだ」
「よく似合ってんな、無様さが堪んねーぜ」
両手両足をテープに縛り上げられ、麻袋と麻袋ごしに装着された布の猿轡に口の自由を奪われ、埃がうっすら積もった倉庫の床の上に転がる刑事の男を囲んで見下ろしながら男達が愉快そうに笑い声を上げる。
犯罪組織に潜り込んだ刑事を捕らえ、勝ち誇っている男達の様子は刑事の男の悔しさと屈辱を味わわせる。
だが、刑事の男は悔しさと屈辱に塗れながらも勝ちを確信していた。もうすでにこの倉庫で今夜に行われる取引の情報は仲間に伝えている。捕らえた自分を取引相手の前でいたぶって愉しむつもりだとしても、取引相手の前で命を奪うつもりだとしても、倉庫に集まった仲間達に犯罪者達が一網打尽にされる結果は変わらない。
せいぜい、無様な自分を見て今のうちに勝ち誇れば良い。無抵抗の刑事を辱めるなら辱めれば良い。そう刑事は考えていた。
「んじゃ、仕上げに取り掛かろうぜ」
「ほら、立てよ!」
「うむっ、ぐぅぅ…!」
床に寝転がっていた刑事を立ち上がらせると、男達は刑事を不自由な足で移動させ倉庫の丸い柱を背にした状態で立たせると、両手を頭上高くに持ち上げさせて柱にテープで括り付け、つま先立ちに近い状態で手を下ろす事も柱から離れる事も座る事すらも許さない状況を作り出した。
「ふぅー…うぐぅぅー…!」
文字通り、手も足も出ない。何をされても抗えない。
あらゆる苦悶と恥辱を覚悟し、もがきもせずに呼吸を繰り返す刑事。そんな刑事を黒い笑顔で眺めていた男達は、ある行動を取り始めた。
それは、刑事が想像もしていなかった行動。倉庫からの撤収だ。
「刑事さん、じゃあねー」
「もう会わないとは思うけど、元気でな」
「んむっ…!? う、ぐぅぅ!?」
滅茶苦茶に凌辱を加えられなくて済んだなどという感情は欠片も浮かばない不穏な別れの言葉を聞き、刑事は困惑と恐れが混じり合った唸りを男達に向ける。
「大丈夫だよ、刑事さん。一人きりでも寂しくないようにって思ってこの麻袋を被せてあげたんだから、きっと夜にお仲間さんが来るまで退屈しなくて済むよ」
「ま、退屈するしない以前に、正気が保っていられるかどうか分かんねーけどな!」
「む、ぶぅぅ…!?」
刑事には、男達の言葉の意味は分からない。
刑事の正体を見抜いた上で嘘の取引場所を仲間に伝えるよう仕向けた事実も、今被せられている麻袋には遅効性の強力な媚薬が染み込ませてある事実も、分かる訳が無い。
「夜までは長いから、おかしくなっちまわないようにしっかりと気を張っておけよ?」
「おかしくなっちまった方が、仲間に情けない姿を見られなくていいかも知れないけどな」
「そんじゃ刑事さん。さよなら」
「う! うむぅぅ! ぐふぅぅぅぅぅー……っ!」
無我夢中に叫んで呼びとめようとする刑事を無視して倉庫の扉を閉めた男達は、唾液や汗で湿り効果を発揮した媚薬に発情を促された刑事の男が拘束された肉体を淫らに躍らせる様子を想像し、惨めに唸りながら身をよじって快感をねだる刑事を見つけた刑事の仲間達が驚愕する光景を空想しながら、刑事を倉庫に置き去りにして本当の取引場所への移動を始める。
「んっ、んむっ! う、ぐぅ…むぅぅぅぅぅーっ!!」
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淫薬は無抵抗の裸体に塗り込まれる
2016.11.16.Wed.21:00
「ん…む、うぅぅ…! おもっ…ふ、ぐぅぅぅんっ……!」
木で作られた部屋に、布の猿轡で口を塞がれた青年のくぐもった声が聞こえる。青年の上半身を縛り上げ、持ち上げさせた左右の膝と青年の背後の柱を繋ぐ縄が軋む音が鳴る。青年の尻を支えている木製の台がガタガタと揺れる音が、青年が身をよじらせる度に立っている。
背中で拘束された手首を自由にしたくとも、特殊な手順で緩み無く施された縄は幾ら力を込めても解けず、青年は二の腕の縄と足の縄には触れる事さえ出来ない。塞がれた口を解放したくとも、口内に詰め込まれた布は舌では押し返せないくらいに硬く丸められ、更に詰め込まれた布を吐き出せないようにと別の布を歯を割って噛まされていては口の解放は望めない。
せめて口が自由ならば、屈辱から逃れる為に舌を噛み切って自ら命を絶てるのに。忍びとしての誇りと男としての誇りを痛め付けられる恥辱から今すぐ離れられるのに、それも叶わない。
あらゆる動きを封じられ、自決さえも禁じられた青年忍者は、もはや悪趣味な責め苦にいたぶられ続けるしかない。
自分を打ち負かした敵の忍びの男に無抵抗の裸体の悶えを観察されながら丸出しの尻穴に筆で淫薬を塗り込まれ、無理矢理に誘発させられた尻穴の強烈な疼きに苦悶する姿を忍びの男と男の部下に嘲笑われるしかないのだ。
「ふ、うぅぅ! うぐっ、ふっ、むぐぅぅぅ!」
男が操る筆の毛先が、青年の恥ずかしい穴のしわの数を数えるかのように動く。すると、青年はむず痒さともどかしさに耐え切れずに惨めな唸りを上げさせられ、抑え切れずに裸体をくねくねと敵達の前で躍らせてしまう。
「緩んだ尻穴がヒクついておるな…ヒクつく度に、中の肉が見えておるぞ?」
「っ! ふっ…ふうぅ…!」
指摘を受け、青年は緩んでいる尻穴を閉じヒクつきを制しようと尻穴付近の筋肉に意識を集中した。
そんな青年の反応は、男の予想通りの物だった。男は思った通りの行動に口元を歪め、一生懸命に窄められた尻穴がまた緩む瞬間を狙って右手に握っていた筆を、毛の部分に疼きを生む淫薬をたっぷり含んだ筆を挿入させた。
「うむぅぅぅぅっ!?」
「驚いた声を上げてどうした? 中の肉が見えなくなるよう、手伝ってやったんじゃないか」
「ふ、もっ…おふぅぅ」
男の意地の悪い言葉と笑顔に悔しさと怒りを抱いた青年は、無意識に男を睨み付ける。
「手伝った相手を睨むとはな…悪い子には、きつい仕置きを与えてやらねばな」
「んもぉぉぉぉぉぉぉーっ! ふごっ、も、おぶぅぅぅ!!」
仕置きと口にした男に対して青年が恐れを覚えるよりも先に、尻穴に潜り込んだ筆が激しく暴れ出し、腸内に淫薬を撒き散らしながら過敏な肉壁を好き勝手に掻き毟っていく。
痛いはずなのに長い時間をかけて弛緩させられた尻穴は暴れる筆に合わせて柔らかく形を変え、嫌なはずなのに長い時間疼かされ刺激を求めていた尻穴は激しい責めでも快楽を感じ、男根は青年の意思に反して張り詰め硬くふくらんでいく。
「仕置きだというのにここをふくらませて…本当に悪い子だ。これは、俺一人じゃ足りないかも知れんな」
「ん!? んむぅぅぅぅ!」
男の言葉に反応して、ただ観察するだけだった男の部下達が動き出す。男と同じ淫薬を入れた小瓶を左手に持ち、筆を右手に用意し始める。
「今度は乳首に塗って欲しいか? それとも男根か? 睾丸や、尻の谷間もあるぞ?」
「んまっ、むっ…うぅ、うーっ…」
全て嫌だという意味を込めて顔を左右に振る青年忍者の懇願が届く事は無く、捕らわれの身となった青年忍者は性の弱点に淫薬を塗り込まれ、無様に悶え鳴かされながら、理性と正気を失い身も心も敵の手に堕ちていくのだった。
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木で作られた部屋に、布の猿轡で口を塞がれた青年のくぐもった声が聞こえる。青年の上半身を縛り上げ、持ち上げさせた左右の膝と青年の背後の柱を繋ぐ縄が軋む音が鳴る。青年の尻を支えている木製の台がガタガタと揺れる音が、青年が身をよじらせる度に立っている。
背中で拘束された手首を自由にしたくとも、特殊な手順で緩み無く施された縄は幾ら力を込めても解けず、青年は二の腕の縄と足の縄には触れる事さえ出来ない。塞がれた口を解放したくとも、口内に詰め込まれた布は舌では押し返せないくらいに硬く丸められ、更に詰め込まれた布を吐き出せないようにと別の布を歯を割って噛まされていては口の解放は望めない。
せめて口が自由ならば、屈辱から逃れる為に舌を噛み切って自ら命を絶てるのに。忍びとしての誇りと男としての誇りを痛め付けられる恥辱から今すぐ離れられるのに、それも叶わない。
あらゆる動きを封じられ、自決さえも禁じられた青年忍者は、もはや悪趣味な責め苦にいたぶられ続けるしかない。
自分を打ち負かした敵の忍びの男に無抵抗の裸体の悶えを観察されながら丸出しの尻穴に筆で淫薬を塗り込まれ、無理矢理に誘発させられた尻穴の強烈な疼きに苦悶する姿を忍びの男と男の部下に嘲笑われるしかないのだ。
「ふ、うぅぅ! うぐっ、ふっ、むぐぅぅぅ!」
男が操る筆の毛先が、青年の恥ずかしい穴のしわの数を数えるかのように動く。すると、青年はむず痒さともどかしさに耐え切れずに惨めな唸りを上げさせられ、抑え切れずに裸体をくねくねと敵達の前で躍らせてしまう。
「緩んだ尻穴がヒクついておるな…ヒクつく度に、中の肉が見えておるぞ?」
「っ! ふっ…ふうぅ…!」
指摘を受け、青年は緩んでいる尻穴を閉じヒクつきを制しようと尻穴付近の筋肉に意識を集中した。
そんな青年の反応は、男の予想通りの物だった。男は思った通りの行動に口元を歪め、一生懸命に窄められた尻穴がまた緩む瞬間を狙って右手に握っていた筆を、毛の部分に疼きを生む淫薬をたっぷり含んだ筆を挿入させた。
「うむぅぅぅぅっ!?」
「驚いた声を上げてどうした? 中の肉が見えなくなるよう、手伝ってやったんじゃないか」
「ふ、もっ…おふぅぅ」
男の意地の悪い言葉と笑顔に悔しさと怒りを抱いた青年は、無意識に男を睨み付ける。
「手伝った相手を睨むとはな…悪い子には、きつい仕置きを与えてやらねばな」
「んもぉぉぉぉぉぉぉーっ! ふごっ、も、おぶぅぅぅ!!」
仕置きと口にした男に対して青年が恐れを覚えるよりも先に、尻穴に潜り込んだ筆が激しく暴れ出し、腸内に淫薬を撒き散らしながら過敏な肉壁を好き勝手に掻き毟っていく。
痛いはずなのに長い時間をかけて弛緩させられた尻穴は暴れる筆に合わせて柔らかく形を変え、嫌なはずなのに長い時間疼かされ刺激を求めていた尻穴は激しい責めでも快楽を感じ、男根は青年の意思に反して張り詰め硬くふくらんでいく。
「仕置きだというのにここをふくらませて…本当に悪い子だ。これは、俺一人じゃ足りないかも知れんな」
「ん!? んむぅぅぅぅ!」
男の言葉に反応して、ただ観察するだけだった男の部下達が動き出す。男と同じ淫薬を入れた小瓶を左手に持ち、筆を右手に用意し始める。
「今度は乳首に塗って欲しいか? それとも男根か? 睾丸や、尻の谷間もあるぞ?」
「んまっ、むっ…うぅ、うーっ…」
全て嫌だという意味を込めて顔を左右に振る青年忍者の懇願が届く事は無く、捕らわれの身となった青年忍者は性の弱点に淫薬を塗り込まれ、無様に悶え鳴かされながら、理性と正気を失い身も心も敵の手に堕ちていくのだった。
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外道は痒みで狂うまで苦しめられる
2016.11.15.Tue.21:00
「お兄さーん、いつまで寝てるの? そろそろ起きなよ」
窓の無い部屋に、起床を促す声が響いた。そして、その声の直後、声の主が逆さにしたバケツから落下した水が立てる音と、水を顔面に浴びせかけられ無理矢理に眠りから引きずり出された青年が発する驚きの声が生まれた。
「ぶ、あぁっ!? ぷあ、は…えほっ、げ、はっ…!」
「おはよう、お兄さん。よく寝てたね」
水の冷たさと突然の衝撃、加えて寝起き故に思考がぼやけている青年の目に飛び込んできた光景。それは、夜の街で自分に声を掛けてきた少女の笑顔と、少女の後ろに立つ男達の姿が上下逆になった光景。異常さに困惑し、細かい理由は無くとも本能で危険な状況である事を察知し、青年は無意識に眼前の少女と男達から距離を取ろうと身体を動かした。
だが、動かそうとした身体は全く思い通りに動かなかった。それもそうだろう。青年の肉体は少女に気を取られている隙に男達の手で気絶させられ、意識を失っている間に身に着けていた衣服と拘束具を交換されて一糸まとわぬ裸体で自由を奪われてしまっていたのだから。
首に施された黒の首輪と、左右の手首に施された黒革の枷を短い鎖で繋がれていた青年は、手を鎖の長さより遠くへ伸ばす事を禁じられている。この為、青年は自らの手で膝を抱えて胴体に引き寄せた体勢を強いられてしまっている。その上、抱えさせられた足の足首に巻き付けられた枷は足を肩幅に開いたまま床の金具に手の物よりもさらに短い鎖で繋がれており、これらの拘束により青年は丸出しの恥部が良く見えるよう壁に腰を預け、恥部を手で隠せないよう動きを制限され、足を閉じる事も許されずにあらゆる抵抗を封じられた無様な格好へと追いやられている。
もはや、逃げられない。何をされても受け入れるしか無い。生命の危険さえも見える状況だ。しかし、青年は持ち前の愚かさ故に怯えを全く抱かず、笑う少女の顔に向かって怒りの言葉を吐く。
「っ…このアマ! これは一体どういうつもりだ!?」
「ふふっ…やっぱり、俺が男だって気付いていなかったんだね。そうやって見た目だけ見てたぶらかして、俺の…姉貴と同じように! たくさんの女の人を馬鹿にして、人生を滅茶苦茶にしてきたんだろ!?」
女物の衣服を着た少年が放つ言葉で、少年が背後の男達に気遣いの視線を向けながら放った言葉で、青年はこれが自分が行ってきた行為に対する復讐だと理解した。
…理解しておきながら、青年は。自身の行為に欠片も罪の意識を抱いていない外道の青年は、少年の激昂を加速させる台詞を口にした。
「んで? 俺を捕まえて仕置きでもする為にその格好をしたのか? そんなブチ犯して滅茶苦茶に喘ぎまくらせたくなる恰好を?」
「…! ふざけんなぁぁっ!!」
怒りで我を忘れた少年が、右の拳をせせら笑う青年の顔面に振り下ろそうとする。けれど、その拳は届かなかった。様子を見ていた男の内数人が振り下ろされる右の拳をとめていたからだ。
「離して下さい! こいつは…こいつは…っ!!」
「分かってるよ。でも、最初に話しただろ? こいつをとっ捕まえる為に気を引くのが君、直接罰を加えるのが俺達って」
「そうそう、こいつは君が直接手を下す価値なんて無いよ。俺達がたっぷり苦しめてあげるから、君は落ち着いて深呼吸して、こいつの情けないところを愉しんでくれ」
少年の怒りとは真逆の、冷たい怒りに満ちた声で少年になだめの言葉を向けつつ、少年に寄り添っていない男達は壁際で拘束した青年を取り囲み、冷え切った瞳で青年を見下ろした。
「へー、おっさん達が罰を加えてくれんの? こえーなー、俺どうなっちまうんだろ」
未だにへらへらと笑い軽口を叩く青年に、男達は黒く微笑んで返す。
「ん? 気が狂うまで、その姿のまま苦しみ続けてもらうよ」
「は? おもしれー、じゃあやって見せてくれよ」
青年のその言葉を切っ掛けにして、男達は素早く動き出した。
二人がかりで尻を広げ、わずかな身じろぎも許さぬよう数人がかりで裸体を押さえ付け、左右に広げさせられしわまでもが良く見えるようになった尻穴に、何の躊躇いも無く注射器に似た器具の先端をつぷりと潜り込ませる。
「うひぃぅっ!?」
予想を越える男達の手早さと尻穴への違和感に間抜けな声を上げる青年。注射器状の器具を持った男は青年の反応から違和感はあれど痛みは感じていない事を把握し、憎い青年を一瞬睨み付けた後笑顔に戻し、器具の底を親指で押して器具内の液体を青年の腸内に注入し始めた。
「さぁ、苦しみなさい。私達の前で、彼の前で」
減らず口を叩く余裕も無かった。
「あっ、がぁぁぁぁっ!? か、ゆいぃ!? ケツの中、かゆっ…がゆいぃぃぃぃっ!!」
腸内に流し込まれた即効性の薬品が生み出す強烈な痒みに襲われ、青年は拘束と男達の手に制限された裸体をガクガクと悶えさせる。
思わず痒みを紛らわす為に尻穴を弄ろうとして手が股間に動くが、もちろん届かない。溢れ出る絶叫も、抑える事が出来ない。
「は、が…あぁぁ! か、ゆい、がゆい! ケツ穴、痒い! 痒いぃぃぃぃぃーっ!」
「どうだい? 殴ってすっきりするのと、情けなく泣き喚く様子をじっくり観察してすっきりするのと、どっちが良い?」
呼吸も感情も落ち着いた少年に、男が尋ねる。少年は先程まで命を奪いたいと思うまでに怒りを覚えていた青年が悶え苦しみ、歪んだ悲鳴を上げる姿を少し離れた場所から眺めながら満足そうに笑って応えた。
「こっちの方が…良いですね。こいつのプライドも、ふざけた態度も、何もかもを壊してやれる」
「分かってもらえて良かったよ。それじゃあ、後で君にはこいつを捕まえるのに協力をしてくれたお礼として、こいつの口を塞ぐ役割をさせてあげる。こいつ自身のパンツを口に突っ込んで、テープで栓をして、痒みと息苦しさに唸りながら苦しみ抜くこいつの表情を全員でたっぷり観察しよう」
「はい…愉しそうですね」
「あぁぁ!? 入れる、なぁっ! もぉ、入れないれぇぇーっ! 痒いの! もぉ痒いからぁぁぁーっ!!」
痒み薬を追加で尻穴に注入される青年への復讐は、まだ始まったばかり。
青年の理性がどう足掻いても解消されぬ痒みで粉々に壊される復讐という名の拷問は、まだまだこれからが本番だった。
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窓の無い部屋に、起床を促す声が響いた。そして、その声の直後、声の主が逆さにしたバケツから落下した水が立てる音と、水を顔面に浴びせかけられ無理矢理に眠りから引きずり出された青年が発する驚きの声が生まれた。
「ぶ、あぁっ!? ぷあ、は…えほっ、げ、はっ…!」
「おはよう、お兄さん。よく寝てたね」
水の冷たさと突然の衝撃、加えて寝起き故に思考がぼやけている青年の目に飛び込んできた光景。それは、夜の街で自分に声を掛けてきた少女の笑顔と、少女の後ろに立つ男達の姿が上下逆になった光景。異常さに困惑し、細かい理由は無くとも本能で危険な状況である事を察知し、青年は無意識に眼前の少女と男達から距離を取ろうと身体を動かした。
だが、動かそうとした身体は全く思い通りに動かなかった。それもそうだろう。青年の肉体は少女に気を取られている隙に男達の手で気絶させられ、意識を失っている間に身に着けていた衣服と拘束具を交換されて一糸まとわぬ裸体で自由を奪われてしまっていたのだから。
首に施された黒の首輪と、左右の手首に施された黒革の枷を短い鎖で繋がれていた青年は、手を鎖の長さより遠くへ伸ばす事を禁じられている。この為、青年は自らの手で膝を抱えて胴体に引き寄せた体勢を強いられてしまっている。その上、抱えさせられた足の足首に巻き付けられた枷は足を肩幅に開いたまま床の金具に手の物よりもさらに短い鎖で繋がれており、これらの拘束により青年は丸出しの恥部が良く見えるよう壁に腰を預け、恥部を手で隠せないよう動きを制限され、足を閉じる事も許されずにあらゆる抵抗を封じられた無様な格好へと追いやられている。
もはや、逃げられない。何をされても受け入れるしか無い。生命の危険さえも見える状況だ。しかし、青年は持ち前の愚かさ故に怯えを全く抱かず、笑う少女の顔に向かって怒りの言葉を吐く。
「っ…このアマ! これは一体どういうつもりだ!?」
「ふふっ…やっぱり、俺が男だって気付いていなかったんだね。そうやって見た目だけ見てたぶらかして、俺の…姉貴と同じように! たくさんの女の人を馬鹿にして、人生を滅茶苦茶にしてきたんだろ!?」
女物の衣服を着た少年が放つ言葉で、少年が背後の男達に気遣いの視線を向けながら放った言葉で、青年はこれが自分が行ってきた行為に対する復讐だと理解した。
…理解しておきながら、青年は。自身の行為に欠片も罪の意識を抱いていない外道の青年は、少年の激昂を加速させる台詞を口にした。
「んで? 俺を捕まえて仕置きでもする為にその格好をしたのか? そんなブチ犯して滅茶苦茶に喘ぎまくらせたくなる恰好を?」
「…! ふざけんなぁぁっ!!」
怒りで我を忘れた少年が、右の拳をせせら笑う青年の顔面に振り下ろそうとする。けれど、その拳は届かなかった。様子を見ていた男の内数人が振り下ろされる右の拳をとめていたからだ。
「離して下さい! こいつは…こいつは…っ!!」
「分かってるよ。でも、最初に話しただろ? こいつをとっ捕まえる為に気を引くのが君、直接罰を加えるのが俺達って」
「そうそう、こいつは君が直接手を下す価値なんて無いよ。俺達がたっぷり苦しめてあげるから、君は落ち着いて深呼吸して、こいつの情けないところを愉しんでくれ」
少年の怒りとは真逆の、冷たい怒りに満ちた声で少年になだめの言葉を向けつつ、少年に寄り添っていない男達は壁際で拘束した青年を取り囲み、冷え切った瞳で青年を見下ろした。
「へー、おっさん達が罰を加えてくれんの? こえーなー、俺どうなっちまうんだろ」
未だにへらへらと笑い軽口を叩く青年に、男達は黒く微笑んで返す。
「ん? 気が狂うまで、その姿のまま苦しみ続けてもらうよ」
「は? おもしれー、じゃあやって見せてくれよ」
青年のその言葉を切っ掛けにして、男達は素早く動き出した。
二人がかりで尻を広げ、わずかな身じろぎも許さぬよう数人がかりで裸体を押さえ付け、左右に広げさせられしわまでもが良く見えるようになった尻穴に、何の躊躇いも無く注射器に似た器具の先端をつぷりと潜り込ませる。
「うひぃぅっ!?」
予想を越える男達の手早さと尻穴への違和感に間抜けな声を上げる青年。注射器状の器具を持った男は青年の反応から違和感はあれど痛みは感じていない事を把握し、憎い青年を一瞬睨み付けた後笑顔に戻し、器具の底を親指で押して器具内の液体を青年の腸内に注入し始めた。
「さぁ、苦しみなさい。私達の前で、彼の前で」
減らず口を叩く余裕も無かった。
「あっ、がぁぁぁぁっ!? か、ゆいぃ!? ケツの中、かゆっ…がゆいぃぃぃぃっ!!」
腸内に流し込まれた即効性の薬品が生み出す強烈な痒みに襲われ、青年は拘束と男達の手に制限された裸体をガクガクと悶えさせる。
思わず痒みを紛らわす為に尻穴を弄ろうとして手が股間に動くが、もちろん届かない。溢れ出る絶叫も、抑える事が出来ない。
「は、が…あぁぁ! か、ゆい、がゆい! ケツ穴、痒い! 痒いぃぃぃぃぃーっ!」
「どうだい? 殴ってすっきりするのと、情けなく泣き喚く様子をじっくり観察してすっきりするのと、どっちが良い?」
呼吸も感情も落ち着いた少年に、男が尋ねる。少年は先程まで命を奪いたいと思うまでに怒りを覚えていた青年が悶え苦しみ、歪んだ悲鳴を上げる姿を少し離れた場所から眺めながら満足そうに笑って応えた。
「こっちの方が…良いですね。こいつのプライドも、ふざけた態度も、何もかもを壊してやれる」
「分かってもらえて良かったよ。それじゃあ、後で君にはこいつを捕まえるのに協力をしてくれたお礼として、こいつの口を塞ぐ役割をさせてあげる。こいつ自身のパンツを口に突っ込んで、テープで栓をして、痒みと息苦しさに唸りながら苦しみ抜くこいつの表情を全員でたっぷり観察しよう」
「はい…愉しそうですね」
「あぁぁ!? 入れる、なぁっ! もぉ、入れないれぇぇーっ! 痒いの! もぉ痒いからぁぁぁーっ!!」
痒み薬を追加で尻穴に注入される青年への復讐は、まだ始まったばかり。
青年の理性がどう足掻いても解消されぬ痒みで粉々に壊される復讐という名の拷問は、まだまだこれからが本番だった。
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弱みは男に淫猥なおねだりを叫ばせる
2016.11.14.Mon.21:00
都会のど真ん中に建つ、きらびやかな一流ホテル。絢爛な装飾が施された広いホールがあり、落ち着いた装飾の遊技場があり、全ての部屋にしっかりと防音がなされている、そんなホテルの最上階に位置する特に豪華な部屋の中に二人の男がいた。
片方は白のバスローブを身に着け、一人掛けソファーにゆったりと腰掛けて微笑んでいる男。そしてもう片方は、ソファーに腰掛けている男に弱みを握られ、一切の抵抗を禁じられたまま裸体に拘束と淫具を用いた快楽の責めを与えられている男だ。
自らの手で衣服を脱がされ、背後に回した手を手首を重ねた状態で黒いテープを使って縛り上げられ、足は窮屈に折り畳んだまま伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももを手首の物と同じテープで短く括られてしまった男は、もはや思い通りに身体を動かす事も出来ない。
キングサイズのベッドにうつ伏せで寝かされた裸体は、寝返りをうって仰向けになる事さえ叶わず。ソファーに腰掛けている男の目に丸出しにされている尻穴は、覆い隠したくても手足は届かず。丸出しの尻穴を内側から責め立てている極太のバイブを抜き取りたくてもバイブを固定しているベルトは拘束された手足では外せず、男は限界まで広げられた尻穴がバイブでめちゃくちゃに掻き回されてイきまくり、泡立った腸液をはしたなくシーツに零している様子をこれ以上無い羞恥を味わいながら観察され続けるしかないのだ。
「も…ゆりゅひて、ください。イくの、いやれしゅ…イきたぐ、ない、イくのもぉやらぁぁ…っ!」
子供のように泣きじゃくりながら、男は背後で自分を見つめている男に向かって懇願の声を上げる。
絶頂を強いられ過ぎた裸体は熱く火照り、大量の汗を噴き出しながら小刻みな痙攣を絶え間無く行っている。腹部とベッドに挟まれている男根は萎える暇も無く射精を繰り返しさせられ、今では透明な先走りのみを勢いよく自身の腹とシーツに撒き散らす情けない絶頂を繰り返す状態となっている。意思も疲労も知らない極太のバイブに長時間嬲られた尻穴は完全に緩み切り、ベルトの固定が無ければ入れた瞬間からバイブが抜け落ちるであろう程に締まりが無い穴となってしまっている。
痛々しいくらいの痴態を見せ、男は切羽詰まった声で許しと快楽地獄の終了を求める。しかし、責める側の男は冷酷で、わざとらしくおどけた口調を作るとソファーから立ち上がってベッドに近付き、男の哀願を封じる無慈悲な言葉を口にした。
「おや? 嫌なんですか? 会社の存続より自分の事を優先するなんて驚きですよ」
「っ…!」
男は遠回しに、金を貸す代わりに身体を弄ばせる約束を交わした事実を再認識させ、その約束を反故にしたら恥辱を受けてまで守りたかった会社と従業員を守れなくなると脅してきた。
それを出されたら、男はもう逆らえない。責めの終わりを望む事なんて出来ない。
「嫌ならしょうがないですね。すぐ、終わりにしてあげますよ」
「…て、ください」
「何ですか? 大きな声で言わないと聞こえませんよ?」
一度捨てた誇りを守る必要なんて無い。そう考え、男は大事にしてきた物を守る為に、自らの尊厳と誇りをかなぐり捨てる淫猥なおねだりを叫んだ。
「もっろ、イかせてくださいぃっ! いっぱい、気持ち良くして…んぅ、あ! イかしぇて、イかひぇてくだしゃいぃぃぃぃぃーっ!!」
「ん? 今度はイかせて欲しいんですか? わがままですねぇ」
「あぅっ!?」
男が身悶えている男の裸体の下に右手を滑り込ませ、先走りと精液に塗れたガチガチの男根を引き出した。
いやらしくてらてらと輝く男根が男の裸体の真下、白いシーツの上に置かれ、嬲る男の目と責めに対して無防備な状態となる。そんな無防備な男根を見下ろして男は今まで以上に黒く笑い、バスローブのポケットから新たな淫具を、楕円形をしたピンク色のローターを取り出して無防備な男根の亀頭に押し付けながら言った。
「そんなにイきたいならイかせてあげますよ。どんなに騒いでも大丈夫ですから、安心してよがり狂ってくださいね」
「んっ…ひ!? ひゃ、あ! んひぃぃぃあぁぁぁぁーっ!!」
過敏な亀頭を狙って震え出したローターの刺激に絶叫しつつ男は目を剥いてガクガクと痙攣し、残酷な男の望み通りによがり狂わされ、数え切れない回数の絶頂へと追い詰められていった。
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片方は白のバスローブを身に着け、一人掛けソファーにゆったりと腰掛けて微笑んでいる男。そしてもう片方は、ソファーに腰掛けている男に弱みを握られ、一切の抵抗を禁じられたまま裸体に拘束と淫具を用いた快楽の責めを与えられている男だ。
自らの手で衣服を脱がされ、背後に回した手を手首を重ねた状態で黒いテープを使って縛り上げられ、足は窮屈に折り畳んだまま伸ばしたくても伸ばせないよう足首と太ももを手首の物と同じテープで短く括られてしまった男は、もはや思い通りに身体を動かす事も出来ない。
キングサイズのベッドにうつ伏せで寝かされた裸体は、寝返りをうって仰向けになる事さえ叶わず。ソファーに腰掛けている男の目に丸出しにされている尻穴は、覆い隠したくても手足は届かず。丸出しの尻穴を内側から責め立てている極太のバイブを抜き取りたくてもバイブを固定しているベルトは拘束された手足では外せず、男は限界まで広げられた尻穴がバイブでめちゃくちゃに掻き回されてイきまくり、泡立った腸液をはしたなくシーツに零している様子をこれ以上無い羞恥を味わいながら観察され続けるしかないのだ。
「も…ゆりゅひて、ください。イくの、いやれしゅ…イきたぐ、ない、イくのもぉやらぁぁ…っ!」
子供のように泣きじゃくりながら、男は背後で自分を見つめている男に向かって懇願の声を上げる。
絶頂を強いられ過ぎた裸体は熱く火照り、大量の汗を噴き出しながら小刻みな痙攣を絶え間無く行っている。腹部とベッドに挟まれている男根は萎える暇も無く射精を繰り返しさせられ、今では透明な先走りのみを勢いよく自身の腹とシーツに撒き散らす情けない絶頂を繰り返す状態となっている。意思も疲労も知らない極太のバイブに長時間嬲られた尻穴は完全に緩み切り、ベルトの固定が無ければ入れた瞬間からバイブが抜け落ちるであろう程に締まりが無い穴となってしまっている。
痛々しいくらいの痴態を見せ、男は切羽詰まった声で許しと快楽地獄の終了を求める。しかし、責める側の男は冷酷で、わざとらしくおどけた口調を作るとソファーから立ち上がってベッドに近付き、男の哀願を封じる無慈悲な言葉を口にした。
「おや? 嫌なんですか? 会社の存続より自分の事を優先するなんて驚きですよ」
「っ…!」
男は遠回しに、金を貸す代わりに身体を弄ばせる約束を交わした事実を再認識させ、その約束を反故にしたら恥辱を受けてまで守りたかった会社と従業員を守れなくなると脅してきた。
それを出されたら、男はもう逆らえない。責めの終わりを望む事なんて出来ない。
「嫌ならしょうがないですね。すぐ、終わりにしてあげますよ」
「…て、ください」
「何ですか? 大きな声で言わないと聞こえませんよ?」
一度捨てた誇りを守る必要なんて無い。そう考え、男は大事にしてきた物を守る為に、自らの尊厳と誇りをかなぐり捨てる淫猥なおねだりを叫んだ。
「もっろ、イかせてくださいぃっ! いっぱい、気持ち良くして…んぅ、あ! イかしぇて、イかひぇてくだしゃいぃぃぃぃぃーっ!!」
「ん? 今度はイかせて欲しいんですか? わがままですねぇ」
「あぅっ!?」
男が身悶えている男の裸体の下に右手を滑り込ませ、先走りと精液に塗れたガチガチの男根を引き出した。
いやらしくてらてらと輝く男根が男の裸体の真下、白いシーツの上に置かれ、嬲る男の目と責めに対して無防備な状態となる。そんな無防備な男根を見下ろして男は今まで以上に黒く笑い、バスローブのポケットから新たな淫具を、楕円形をしたピンク色のローターを取り出して無防備な男根の亀頭に押し付けながら言った。
「そんなにイきたいならイかせてあげますよ。どんなに騒いでも大丈夫ですから、安心してよがり狂ってくださいね」
「んっ…ひ!? ひゃ、あ! んひぃぃぃあぁぁぁぁーっ!!」
過敏な亀頭を狙って震え出したローターの刺激に絶叫しつつ男は目を剥いてガクガクと痙攣し、残酷な男の望み通りによがり狂わされ、数え切れない回数の絶頂へと追い詰められていった。
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捕らわれた犬は淫らな指示全てに従わされる
2016.11.13.Sun.21:00
都会から遠く離れた山の中にある、廃墟。地元の人間ですらあまり近付かず、存在自体がほぼ知られていない。そんな廃墟で、一人の捜査員の男が犯罪組織の男達に捕らえられ、情けない姿で今日も恥辱を与えられていた。
両手両足に犬の足に似せた、内部が指を使う事を禁じる構造となっている茶色の鍵付きグローブと鍵付きブーツを履かされ。首に赤色をした革製の首輪を嵌められ。頭部に目の部分のみが開いた犬の頭を模したマスクをギャグボールを噛まされた状態で被せられた姿で、捜査員は捜査員としてだけでなく男としての誇りまでもを傷付けられる屈辱の責めを加えられていた。
「んむっ! むふっ、ふぅ、うぐぅぅぅ!」
「ほら、ワンちゃん。もっと一生懸命に腰を振りなよ」
「そうそう、もっと大きく腰を揺らして、ガチガチのチンコとケツに入れた尻尾を振って俺達をちゃんと愉しませなきゃ」
意地悪く笑った男達が、捜査員の方に向けたビデオカメラを横目で確認しながらわざとらしく粘ついた口調を作って言う。
グローブを装着させられた両手を犬のマスクを被せられた顔の横に持ち上げ、犬のブーツを履かされた足をがに股に開いて腰を落とす、チンチンと呼ばれる犬の芸に似た体勢を強いられた状態で、捜査員はカメラに撮影されながら腰を前後に振って勃起してしまっている男根と尻穴に挿入されたアナルパールから垂れ下がっている茶色の尻尾を振り乱すというはしたない行動をさせられている。
再度捕らえられて連れ戻されると分かっていても、今すぐカメラの前から逃げ出したい。仕置きと称して苛烈に嬲られる事を承知で腰の動きをとめたい。大怪我をしても良いから、背後にある窓を破って男達と恥辱から解放されたい。
責めを避ける為の選択肢が、次々と捜査員の思考に浮かぶ。だが、それらはどれも実行には移せない。何故なら、捜査員に取り付けられた犬の衣装に備えられた目には見えない拘束の仕掛けが、文字通り捜査員の肉体を操っているからだ。
「俺達の言う通りに腰が振れてるね。じゃあ、ご褒美にイかせてあげるよ。射精しなさい」
「んむぅぅぅ!」
「俺からもご褒美だ。もう一回射精をして良いぜ」
「おごぉぉぉっ!?」
男達の声に反応し、連動した衣装内の仕掛けが捜査員の肉体を操作して射精に至らせる。そして、その射精の衝撃がまだ引き切らぬ内に仕掛けが声に反応し、連続での射精を強制する。
ただでさえ衣装による拘束で手足が思うように使えないというのに、肉体その物を直接支配されては抵抗のしようも無い。どんなに心が嫌がっていても身体が勝手に動いて男達を満足させる淫らな指示に従い、はたから見たら悦んで従っているようにしか見えない様子を映像に残されてしまう。
発情を促す淫らな薬品と精液を混ぜた食事を舌ですくって頬張る姿も、男達の男根に自ら舌を這わせ一生懸命に奉仕をする姿も、今と違って拘束をされていない口で淫猥なおねだりを口にしながら山中を四つん這いで歩き回る姿も、撮影された。捜査員のプライドも、自尊心も、誇りも度重なる恥辱と屈辱でずたずたに引き裂かれている。
しかし、捜査員はまだ希望を捨ててはいなかった。地獄のような凌辱を受けながら、男達への怒りと反抗心は失っていなかった。その理由は、恥辱と屈辱の原因でもある映像だ。
「良い悲鳴と身悶えだね。この映像も、ワンちゃんのお友達に大喜びしてもらえるね」
「エッチなワンちゃんのビンビン乳首とチンコを見られて、お尻が玩具をきゅうきゅう絞め付けながら尻尾を振り回しているところを見られるなんてワンちゃんのお友達は幸せだねぇ」
「っ、むぐぅぅ…!」
この下衆な男達は、撮影した映像を全て捜査員の仲間に送ると宣言している。ならば、それを見た仲間が今頃自分を探し、映像の情報を元にこの場所をいずれ突き止めるはずだ。
自分一人が恥辱と屈辱を受けるだけで犯罪組織の重要な情報を握っているであろう者達を一網打尽にし、そいつらに人生を狂わされる者の数を大きく減らせる。ならば、責めを耐えない理由は無い。自我の崩壊を堪え、仲間がここを突き止めるまでの時間を稼ぎ、辱めに対する復讐も兼ねて組織の壊滅を目指す。それを目的と希望にして捜査員は屈服しそうになる心を叱咤し、毎日毎日理性が焼き切れそうになる程の羞恥と快楽を耐えていた。
その希望は、絶対に形にならない物だなんて知る由も無いまま、捜査員は羞恥と快楽を耐えていた。
すでに映像を送っているような口ぶりで捜査員に状況を誤認させておきながら、実際は捜査員が完全に陥落し山奥の廃墟を捜査員と共に引き払った後撮影した映像を編集して送るつもりだなんて知らないまま、捜査員は必死になって無駄に羞恥と快楽を耐える憐れな様で、男達の目と耳を愉しませていた。
「見る人が飽きないように、ここら辺でちょっと絵面を変えようか」
「だな、んじゃワンちゃん、後ろの床に手をついてブリッジの体勢をして、股間をカメラに見せ付けながら腰を上下に振ろうか」
「うぐぅぅぅーっ…!」
疲弊仕切った肉体が更に恥ずかしい体勢へと移行させられる事で生まれた肉体の軋みを受け目を剥いて苦悶の唸り声を発しつつ捜査員は決して悪人の男達には屈しないという報われない決意を改めて胸に抱き、男達は強い精神を持つ捜査員が徐々に堕ちていく光景に興奮と支配欲をふくらませつつ次に口にする非情で淫らな指示をとめど無く思考内に浮かび上がらせていた。
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両手両足に犬の足に似せた、内部が指を使う事を禁じる構造となっている茶色の鍵付きグローブと鍵付きブーツを履かされ。首に赤色をした革製の首輪を嵌められ。頭部に目の部分のみが開いた犬の頭を模したマスクをギャグボールを噛まされた状態で被せられた姿で、捜査員は捜査員としてだけでなく男としての誇りまでもを傷付けられる屈辱の責めを加えられていた。
「んむっ! むふっ、ふぅ、うぐぅぅぅ!」
「ほら、ワンちゃん。もっと一生懸命に腰を振りなよ」
「そうそう、もっと大きく腰を揺らして、ガチガチのチンコとケツに入れた尻尾を振って俺達をちゃんと愉しませなきゃ」
意地悪く笑った男達が、捜査員の方に向けたビデオカメラを横目で確認しながらわざとらしく粘ついた口調を作って言う。
グローブを装着させられた両手を犬のマスクを被せられた顔の横に持ち上げ、犬のブーツを履かされた足をがに股に開いて腰を落とす、チンチンと呼ばれる犬の芸に似た体勢を強いられた状態で、捜査員はカメラに撮影されながら腰を前後に振って勃起してしまっている男根と尻穴に挿入されたアナルパールから垂れ下がっている茶色の尻尾を振り乱すというはしたない行動をさせられている。
再度捕らえられて連れ戻されると分かっていても、今すぐカメラの前から逃げ出したい。仕置きと称して苛烈に嬲られる事を承知で腰の動きをとめたい。大怪我をしても良いから、背後にある窓を破って男達と恥辱から解放されたい。
責めを避ける為の選択肢が、次々と捜査員の思考に浮かぶ。だが、それらはどれも実行には移せない。何故なら、捜査員に取り付けられた犬の衣装に備えられた目には見えない拘束の仕掛けが、文字通り捜査員の肉体を操っているからだ。
「俺達の言う通りに腰が振れてるね。じゃあ、ご褒美にイかせてあげるよ。射精しなさい」
「んむぅぅぅ!」
「俺からもご褒美だ。もう一回射精をして良いぜ」
「おごぉぉぉっ!?」
男達の声に反応し、連動した衣装内の仕掛けが捜査員の肉体を操作して射精に至らせる。そして、その射精の衝撃がまだ引き切らぬ内に仕掛けが声に反応し、連続での射精を強制する。
ただでさえ衣装による拘束で手足が思うように使えないというのに、肉体その物を直接支配されては抵抗のしようも無い。どんなに心が嫌がっていても身体が勝手に動いて男達を満足させる淫らな指示に従い、はたから見たら悦んで従っているようにしか見えない様子を映像に残されてしまう。
発情を促す淫らな薬品と精液を混ぜた食事を舌ですくって頬張る姿も、男達の男根に自ら舌を這わせ一生懸命に奉仕をする姿も、今と違って拘束をされていない口で淫猥なおねだりを口にしながら山中を四つん這いで歩き回る姿も、撮影された。捜査員のプライドも、自尊心も、誇りも度重なる恥辱と屈辱でずたずたに引き裂かれている。
しかし、捜査員はまだ希望を捨ててはいなかった。地獄のような凌辱を受けながら、男達への怒りと反抗心は失っていなかった。その理由は、恥辱と屈辱の原因でもある映像だ。
「良い悲鳴と身悶えだね。この映像も、ワンちゃんのお友達に大喜びしてもらえるね」
「エッチなワンちゃんのビンビン乳首とチンコを見られて、お尻が玩具をきゅうきゅう絞め付けながら尻尾を振り回しているところを見られるなんてワンちゃんのお友達は幸せだねぇ」
「っ、むぐぅぅ…!」
この下衆な男達は、撮影した映像を全て捜査員の仲間に送ると宣言している。ならば、それを見た仲間が今頃自分を探し、映像の情報を元にこの場所をいずれ突き止めるはずだ。
自分一人が恥辱と屈辱を受けるだけで犯罪組織の重要な情報を握っているであろう者達を一網打尽にし、そいつらに人生を狂わされる者の数を大きく減らせる。ならば、責めを耐えない理由は無い。自我の崩壊を堪え、仲間がここを突き止めるまでの時間を稼ぎ、辱めに対する復讐も兼ねて組織の壊滅を目指す。それを目的と希望にして捜査員は屈服しそうになる心を叱咤し、毎日毎日理性が焼き切れそうになる程の羞恥と快楽を耐えていた。
その希望は、絶対に形にならない物だなんて知る由も無いまま、捜査員は羞恥と快楽を耐えていた。
すでに映像を送っているような口ぶりで捜査員に状況を誤認させておきながら、実際は捜査員が完全に陥落し山奥の廃墟を捜査員と共に引き払った後撮影した映像を編集して送るつもりだなんて知らないまま、捜査員は必死になって無駄に羞恥と快楽を耐える憐れな様で、男達の目と耳を愉しませていた。
「見る人が飽きないように、ここら辺でちょっと絵面を変えようか」
「だな、んじゃワンちゃん、後ろの床に手をついてブリッジの体勢をして、股間をカメラに見せ付けながら腰を上下に振ろうか」
「うぐぅぅぅーっ…!」
疲弊仕切った肉体が更に恥ずかしい体勢へと移行させられる事で生まれた肉体の軋みを受け目を剥いて苦悶の唸り声を発しつつ捜査員は決して悪人の男達には屈しないという報われない決意を改めて胸に抱き、男達は強い精神を持つ捜査員が徐々に堕ちていく光景に興奮と支配欲をふくらませつつ次に口にする非情で淫らな指示をとめど無く思考内に浮かび上がらせていた。
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甘くて淫らな復讐計画
2016.11.11.Fri.21:00
「っ…や、めろぉぉっ! 離せ! 離せぇっ!!」
薄暗い地下室で、一人の男が焦りのこもった声で叫びながら必死で暴れている。しかし、地下室中にうるさいくらいに反響する声の勢いとは裏腹に、男の動きは求める結果を生めない。
どんなに必死になっても、相手が十数人の男では力で勝てず、男は抵抗虚しく細長いベッドの上に仰向けで押し倒され、ベッドの両脇に金属製のパイプを組み合わせて作った台に手首と足首を、衣服ごと黒いガムテープでぐるぐる巻きに縛り付けられてしまった。
手も足も、横に大きく開かされたまま動かせない。当然、男は逃げ出す事はおろか抵抗も封じられ、寝かされたベッドの上から下りる事も禁じられた。誰がどう見ても男が不利で、危機的な状況にある。だが、男は気を強く持ち、拘束された手足を自由にしようと身をくねらせながら自分を拘束した男達に向かって鋭く吠えた。
「今すぐ…外せっ! こんな事をしても、後でお前らが苦しくなるだけだぞ!?」
男の声に、男達は何も返さない。ただにやにやと笑い、無様に自由を奪われた男を眺めるだけだ。
その男達の様子に歯噛みし、男は再び、叫ぼうとして口を開いた。が、発そうとした言葉は出なかった。男の顔の近くで男を見下ろしていた一人が、口が開く瞬間を狙って素早く右手を動かし、開いた口に硬く丸めた白の布を無理矢理に押し込めてきたからだ。
「うむぅぅっ!? ぐ、ふ! うー! うぐぅぅぅ!!」
いきなり口内に入れられた布に驚き、男は意味の無い声を出して布を吐き出そうとするが舌の力では押し込む指の力に到底敵わず、口内の布を吐き出せないようにさせるガムテープの栓を拒もうとしたくても顔を数人の手で固定されては逃げられず、男は手足だけでなく口までをも制限されてしまった。
「うぐぅぅぅ! む…ふぐっ! んーんっ! んむぐぅぅぅ!」
あらゆる自由を奪われ、さすがに表情を怯えで強張らせた男は、無我夢中で唸りつつ身をくねらせてもがいている。
そうしてもがく男を取り囲み、笑って眺めていた男達は、しばらく情けない男の姿を愉しんだ後意地の悪い口調で男に話しかけた。
「刑事さんも、こうなっちゃ無様なもんだなぁ」
「どうだい? 昔自分が捕まえた悪人共に捕まって、縛り上げられた気分は?」
「うぐぅぅぅぅぅーっ!!」
最悪に決まっている。それを伝える為、刑事の男は不快感を含んだ唸りを悪人の男達にぶつけた。
「そうかそうか、嬉しいか。んじゃ、もっともっと、刑事さんを悦ばせてやるよ」
「むぐぅぅっ!?」
悪人が、ポケットからナイフを取り出し、刑事の衣服を何の躊躇いも無く切り裂く。それも一人だけではなく何人もの悪人が、ナイフで刑事の衣服を無惨に切り裂いていく。
「ふぶぅぅ! うー! うっ、んんっ! ぐふぅぅ!」
目の前で衣服が布の切れ端に変わっていく様をどうする事も出来ずに見つめ、ナイフのせいで暴れる事さえ出来ずにガムテープに包まれた手首付近と足首付近以外の衣服を毟り取られた裸体にされた刑事の男は、唸る事をやめナイフを握った悪人達を抑え切れぬ恐怖に歪んだ顔で眺めている。そんなすっかり怯え切った刑事に悪人達はクスリと笑い、ナイフを部屋の端に捨てながら言った。
「安心しろよ、殺しなんてしないさ」
「そうそう、俺達ゃ、刑事さんを幸せにするために集まったんだぜ?」
言いながら、悪人達は先程までナイフを握っていた手でプラスチック製のボトルを握り、そのボトルの中身を、粘性を持った透明な液体を、自らの手に広げていく。
そして、すっかり粘性のある液体に塗れ、明かりを受けててらてら光る状態となった手を用意すると、悪人達は無防備な刑事の裸体を一斉に、心地良さを感じる強さと巧みさで撫で回し始めた。
「むぅ、ふ…うぐっ、ぐ、ふぶぅぅ…んっ!」
「気持ち良いだろ? 刑事さん」
「チンコ、ふくらんできてるな。ここも弄ってやるよ」
「んも!? お、ほぉ! うぶぉぉぉ…っ!」
意に反して硬く勃起していた男根をぬるぬるの手で扱かれ、刑事は困惑と快楽から声を上げる。男根への刺激だけでも堪らないのに、全身を同じぬるぬるの手で責められているのだから、快楽を拒否する事など出来ない。刑事は相手が自分を逆恨みして拉致した悪人だとちゃんと分かっていても、卑劣極まりない状況だと自分に言い聞かせても、思考が霞む程の甘美な悦楽を感じてしまう。
「んっ、んふ、ふぅ、むぐぅ…!」
「刑事さん、感じやすいね。もう顔が蕩けてきてるよ? 乳首もカチカチだ」
「ケツマンコも指で入り口を撫でる度に、可愛くヒクついてるぜ?」
「チンコも俺の手の中でビクビク跳ねちゃって…もう、イっちゃいそうだな?」
「うぅ、むふぅぅぅ…っ…!」
刑事の男を捕らえ、拘束し、快楽調教を施して従順な雄奴隷へと堕とす復讐計画。
それは、刑事が予想をはるかに超えて快楽に弱かったという計算外の事象を迎えながらも開始され、刑事の男は刑事としての誇りがどうでも良く感じられる程に甘く幸せな刺激の波に苛まれつつ、悪人達の計画以上に従順でかつ淫乱な雄奴隷へと、自らの意志で堕ちていくのだった。
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薄暗い地下室で、一人の男が焦りのこもった声で叫びながら必死で暴れている。しかし、地下室中にうるさいくらいに反響する声の勢いとは裏腹に、男の動きは求める結果を生めない。
どんなに必死になっても、相手が十数人の男では力で勝てず、男は抵抗虚しく細長いベッドの上に仰向けで押し倒され、ベッドの両脇に金属製のパイプを組み合わせて作った台に手首と足首を、衣服ごと黒いガムテープでぐるぐる巻きに縛り付けられてしまった。
手も足も、横に大きく開かされたまま動かせない。当然、男は逃げ出す事はおろか抵抗も封じられ、寝かされたベッドの上から下りる事も禁じられた。誰がどう見ても男が不利で、危機的な状況にある。だが、男は気を強く持ち、拘束された手足を自由にしようと身をくねらせながら自分を拘束した男達に向かって鋭く吠えた。
「今すぐ…外せっ! こんな事をしても、後でお前らが苦しくなるだけだぞ!?」
男の声に、男達は何も返さない。ただにやにやと笑い、無様に自由を奪われた男を眺めるだけだ。
その男達の様子に歯噛みし、男は再び、叫ぼうとして口を開いた。が、発そうとした言葉は出なかった。男の顔の近くで男を見下ろしていた一人が、口が開く瞬間を狙って素早く右手を動かし、開いた口に硬く丸めた白の布を無理矢理に押し込めてきたからだ。
「うむぅぅっ!? ぐ、ふ! うー! うぐぅぅぅ!!」
いきなり口内に入れられた布に驚き、男は意味の無い声を出して布を吐き出そうとするが舌の力では押し込む指の力に到底敵わず、口内の布を吐き出せないようにさせるガムテープの栓を拒もうとしたくても顔を数人の手で固定されては逃げられず、男は手足だけでなく口までをも制限されてしまった。
「うぐぅぅぅ! む…ふぐっ! んーんっ! んむぐぅぅぅ!」
あらゆる自由を奪われ、さすがに表情を怯えで強張らせた男は、無我夢中で唸りつつ身をくねらせてもがいている。
そうしてもがく男を取り囲み、笑って眺めていた男達は、しばらく情けない男の姿を愉しんだ後意地の悪い口調で男に話しかけた。
「刑事さんも、こうなっちゃ無様なもんだなぁ」
「どうだい? 昔自分が捕まえた悪人共に捕まって、縛り上げられた気分は?」
「うぐぅぅぅぅぅーっ!!」
最悪に決まっている。それを伝える為、刑事の男は不快感を含んだ唸りを悪人の男達にぶつけた。
「そうかそうか、嬉しいか。んじゃ、もっともっと、刑事さんを悦ばせてやるよ」
「むぐぅぅっ!?」
悪人が、ポケットからナイフを取り出し、刑事の衣服を何の躊躇いも無く切り裂く。それも一人だけではなく何人もの悪人が、ナイフで刑事の衣服を無惨に切り裂いていく。
「ふぶぅぅ! うー! うっ、んんっ! ぐふぅぅ!」
目の前で衣服が布の切れ端に変わっていく様をどうする事も出来ずに見つめ、ナイフのせいで暴れる事さえ出来ずにガムテープに包まれた手首付近と足首付近以外の衣服を毟り取られた裸体にされた刑事の男は、唸る事をやめナイフを握った悪人達を抑え切れぬ恐怖に歪んだ顔で眺めている。そんなすっかり怯え切った刑事に悪人達はクスリと笑い、ナイフを部屋の端に捨てながら言った。
「安心しろよ、殺しなんてしないさ」
「そうそう、俺達ゃ、刑事さんを幸せにするために集まったんだぜ?」
言いながら、悪人達は先程までナイフを握っていた手でプラスチック製のボトルを握り、そのボトルの中身を、粘性を持った透明な液体を、自らの手に広げていく。
そして、すっかり粘性のある液体に塗れ、明かりを受けててらてら光る状態となった手を用意すると、悪人達は無防備な刑事の裸体を一斉に、心地良さを感じる強さと巧みさで撫で回し始めた。
「むぅ、ふ…うぐっ、ぐ、ふぶぅぅ…んっ!」
「気持ち良いだろ? 刑事さん」
「チンコ、ふくらんできてるな。ここも弄ってやるよ」
「んも!? お、ほぉ! うぶぉぉぉ…っ!」
意に反して硬く勃起していた男根をぬるぬるの手で扱かれ、刑事は困惑と快楽から声を上げる。男根への刺激だけでも堪らないのに、全身を同じぬるぬるの手で責められているのだから、快楽を拒否する事など出来ない。刑事は相手が自分を逆恨みして拉致した悪人だとちゃんと分かっていても、卑劣極まりない状況だと自分に言い聞かせても、思考が霞む程の甘美な悦楽を感じてしまう。
「んっ、んふ、ふぅ、むぐぅ…!」
「刑事さん、感じやすいね。もう顔が蕩けてきてるよ? 乳首もカチカチだ」
「ケツマンコも指で入り口を撫でる度に、可愛くヒクついてるぜ?」
「チンコも俺の手の中でビクビク跳ねちゃって…もう、イっちゃいそうだな?」
「うぅ、むふぅぅぅ…っ…!」
刑事の男を捕らえ、拘束し、快楽調教を施して従順な雄奴隷へと堕とす復讐計画。
それは、刑事が予想をはるかに超えて快楽に弱かったという計算外の事象を迎えながらも開始され、刑事の男は刑事としての誇りがどうでも良く感じられる程に甘く幸せな刺激の波に苛まれつつ、悪人達の計画以上に従順でかつ淫乱な雄奴隷へと、自らの意志で堕ちていくのだった。
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少年は台の上で穴を嬲られる
2016.11.10.Thu.21:00
豪邸の中にある窓の無い部屋。そこは、豪邸の主である男が集めた物が並べられている部屋。壁には額に入った絵画、棚にはアクセサリー、扉の両脇には対称になるよう設置された二つの甲冑と、部屋には様々な品があちこちに置かれている。そんな場所に、一人の少年がいた。それは陳列された品を見に来た訳ではなく品を盗み出そうとして捕らわれ、豪邸の主のコレクションの一部であるかのように台の上で拘束された盗賊の少年だ。
主の部下の男達に取り押さえられ、抵抗虚しく道具と衣服を剥ぎ取られた裸体をクッションを置いた台の上に乗せられた少年盗賊は暴れる身体を数人がかりでねじ伏せられ、自由を奪う縄の衣服を無理矢理に着せられてしまった。
胸部に括り付けられた左右の二の腕はもはや力を必死に込めても胴体から離せず、背中で重ねたままきつく縛られた手首の縄と二の腕の縄を別の縄で短く結合された少年は手を限界まで捻り上げられ、じっとしていても腕が軋んで痛む状態へと追いやられている。折り畳まされた足に施された縄は、足首と足の付け根を、すねと太ももを短く繋ぎ、足を伸ばしたくても伸ばせないようにしてしまっている。
これだけでも、少年盗賊の逃走を防ぐには十分だ。しかし、豪邸の主は自分のコレクションを盗もうとした少年を許さず、すでに無抵抗の少年に更なる拘束と無慈悲な仕掛けを与えた。
自力で台から下りる事さえ出来ない少年盗賊の裸体は、手足の自由を奪う縄に別の縄を結び、その縄を台の側面に固定した金具に緩み無く繋ぐ事でより身動きの取れない状況を強いられた。腹側を下にし、胸をクッションに押し付け、丸出しの尻を高く掲げる体勢は、少年の恥辱を強く煽る物だろう。だが、主はその露出を強いられる恥辱が霞む程の恥辱を少年盗賊に与えた。少年盗賊の幼い男根に睾丸ごとくびり出す形で細い黒革のベルトを巻き、そのベルトに繋げた縄を他の縄と同じように台の側面の金具へ、少年がほんの少し身をよじっただけでも男根が絞め付けられ痛みに襲われる状態を作り出し、その上で少年の無防備な尻穴に楕円形をした薄桃色の淫具を五つ詰め込み、淫具が抜け落ちないように尻穴に腸内でふくらむ器具を使って栓をし淫具五つを全て最大の振動を行うように設定して駆動させたのだ。
「あー! あーぁっ! あぁ、も、やぁ! ゆりゅじでぇぇぇーっ!!」
過敏な腸内を淫具で容赦無く振動させられ、淫具同士のぶつかり合いで特に過敏な前立腺を不規則につつかれる激しい快楽地獄を味わされている少年盗賊は、唾液を抑えられない口から甘く歪んだ悲鳴を発しながらどうにかして逃れようと試みている。
けれど、厳重に施された縄はちょっとやそっともがいたくらいでは解けない。ならばせめて快楽を出来るだけ散らそうと考えても台に裸体のあちこちを、特に男根をピンと張った縄で繋がれていては大きく暴れて快楽を紛らわせる事も叶わず、少年盗賊はただただ恥ずかしい穴に押し込まれた五つの淫具が生む快楽で喘ぎ鳴かされ、時折気を抜いた事で発生する男根を絞め付ける痛みに悶絶しながら、堪える意思を挟む余裕も無く白の体液を幼い男根から噴き出す絶頂を連続で迎えさせられるしか無い。
「ふぁぁ…も、やらぁぁ! ひぬ、ひんじゃうぅ! たしゅけへ、たじゅげで! もぉ…イぐのらめぇぇぇぇぇぇーっ……!!」
涙を零し、絶頂を繰り返し、ビクビクと裸体を痙攣させて白の体液をだらしなく垂れ流す少年盗賊の悲鳴は助けてくれる者には届かず、少年盗賊はじわじわと快楽に溺れながら豪邸の主が戻ってくる時まで一人きりの部屋で無感情な機械にイきまくらされるのだった。
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主の部下の男達に取り押さえられ、抵抗虚しく道具と衣服を剥ぎ取られた裸体をクッションを置いた台の上に乗せられた少年盗賊は暴れる身体を数人がかりでねじ伏せられ、自由を奪う縄の衣服を無理矢理に着せられてしまった。
胸部に括り付けられた左右の二の腕はもはや力を必死に込めても胴体から離せず、背中で重ねたままきつく縛られた手首の縄と二の腕の縄を別の縄で短く結合された少年は手を限界まで捻り上げられ、じっとしていても腕が軋んで痛む状態へと追いやられている。折り畳まされた足に施された縄は、足首と足の付け根を、すねと太ももを短く繋ぎ、足を伸ばしたくても伸ばせないようにしてしまっている。
これだけでも、少年盗賊の逃走を防ぐには十分だ。しかし、豪邸の主は自分のコレクションを盗もうとした少年を許さず、すでに無抵抗の少年に更なる拘束と無慈悲な仕掛けを与えた。
自力で台から下りる事さえ出来ない少年盗賊の裸体は、手足の自由を奪う縄に別の縄を結び、その縄を台の側面に固定した金具に緩み無く繋ぐ事でより身動きの取れない状況を強いられた。腹側を下にし、胸をクッションに押し付け、丸出しの尻を高く掲げる体勢は、少年の恥辱を強く煽る物だろう。だが、主はその露出を強いられる恥辱が霞む程の恥辱を少年盗賊に与えた。少年盗賊の幼い男根に睾丸ごとくびり出す形で細い黒革のベルトを巻き、そのベルトに繋げた縄を他の縄と同じように台の側面の金具へ、少年がほんの少し身をよじっただけでも男根が絞め付けられ痛みに襲われる状態を作り出し、その上で少年の無防備な尻穴に楕円形をした薄桃色の淫具を五つ詰め込み、淫具が抜け落ちないように尻穴に腸内でふくらむ器具を使って栓をし淫具五つを全て最大の振動を行うように設定して駆動させたのだ。
「あー! あーぁっ! あぁ、も、やぁ! ゆりゅじでぇぇぇーっ!!」
過敏な腸内を淫具で容赦無く振動させられ、淫具同士のぶつかり合いで特に過敏な前立腺を不規則につつかれる激しい快楽地獄を味わされている少年盗賊は、唾液を抑えられない口から甘く歪んだ悲鳴を発しながらどうにかして逃れようと試みている。
けれど、厳重に施された縄はちょっとやそっともがいたくらいでは解けない。ならばせめて快楽を出来るだけ散らそうと考えても台に裸体のあちこちを、特に男根をピンと張った縄で繋がれていては大きく暴れて快楽を紛らわせる事も叶わず、少年盗賊はただただ恥ずかしい穴に押し込まれた五つの淫具が生む快楽で喘ぎ鳴かされ、時折気を抜いた事で発生する男根を絞め付ける痛みに悶絶しながら、堪える意思を挟む余裕も無く白の体液を幼い男根から噴き出す絶頂を連続で迎えさせられるしか無い。
「ふぁぁ…も、やらぁぁ! ひぬ、ひんじゃうぅ! たしゅけへ、たじゅげで! もぉ…イぐのらめぇぇぇぇぇぇーっ……!!」
涙を零し、絶頂を繰り返し、ビクビクと裸体を痙攣させて白の体液をだらしなく垂れ流す少年盗賊の悲鳴は助けてくれる者には届かず、少年盗賊はじわじわと快楽に溺れながら豪邸の主が戻ってくる時まで一人きりの部屋で無感情な機械にイきまくらされるのだった。
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苛烈な凌辱は正義の拠点で行われる
2016.11.09.Wed.21:00
正義のヒーロー達は、拠点が存在する街だけでなく様々な街へと駆け付け、住人と街の施設を守ってきた。彼らに救われた者は、老若男女問わず多くいる。彼らに信頼を寄せる者も、当然多くいる。それ故に、正義のヒーロー達が拠点でどんな活動を行っているかや、ヒーロー達によって連れていかれた悪の組織の者が拠点でどうしているかを深く詮索する者はいなかった。拠点内では悪と戦う為の特訓をしているんだろう、悪の組織の者は改心させる目的で連れ去っているんだろう。ヒーローを信じる大半の者達はそう解釈していたからだ。
しかし、実際の拠点内の状況は、彼らが考える物とは遠くかけ離れていた。拠点に連れ去られた悪の男達は、改心を促す説得など一切行われる事無く身に着けていた衣類を剥かれ、下っ端も怪人も関係無く全裸にされ、ヒーローの拠点内にある施設で厳重な拘束と共に淫らな屈辱を与えられていた。
内部にクッションを取り付けた筒状の機械に手足を飲み込まれた男達は、両手両足をX字に引き延ばされ宙に浮いたまま磔のような状態で自由を奪われている。人間よりもはるかに強い力を得た存在である虎獣人の怪人や狼獣人の怪人ですらビクともしないその拘束具は、ヒーローに生きたまま捕らえられた者達に恥部を無防備にさらけ出させ、口に噛まされた棒状の枷や、尻尾の動きを封じているアームを振り切る事を禁じている。手足の自由を奪われ、言葉の自由を取り上げられ、怪人達は更に尻尾の動きさえも封じられている八方塞がりの状態。何一つ抵抗の出来ない無様な姿にされた悪の者達を作り出したヒーロー側の者達は、逃れられない悪達に無慈悲な責めを加えた。
その責めは、感情を持たぬ機械を使った快楽の責め。それも、定期的に発情薬と栄養剤を混ぜた薬品を投与しながら無理矢理に興奮状態にさせた乳首や男根や恥ずかしい尻穴を緩く弄り、絶頂する事を決して許さないもどかしい快楽のみを朝も夜も無く睡眠もさせずに流し込み続けるという生殺しの、拷問と呼んでも良い責め。
残酷極まりない甘い地獄に追いやられた悪の者達は、全員が苦しげな唸りを上げ、溜まる一方で全く解放されない熱に苛まれている汗まみれの裸体を拘束されている手足を支点にしてくねくねと悶えさせている。
気が狂いそうな発情ともどかしさ。逃れられない屈辱。機械に良い様に弄ばれている悔しさ。ありとあらゆる要素に嬲られ、苦しめられている悪の者達。そんな状況を作り出しているヒーロー達の目的はただ一つ。見て、触って、嘲笑って愉しむ娯楽の為だ。
「どうした? 腰が揺れてるぞ? 敵の俺達の前で一生懸命に腰振って恥ずかしくないのか?」
「っ…ふうぅ…!」
「どうだ、苦しいかい? 全身を何人もの手でくすぐられて、快楽を感じながら笑わされるのは苦しくて仕方ないだろ? 犬怪人」
「あぶっ、ふぶぶぶぅぅぅ! ほぼっ、うぅ、うひゅぅぅっ!!」
「乳首と股間を機械に押し付けて、尻穴を撫でる機械に夢中で尻穴を擦り付けさせて、淫乱にも程があるだろ。淫乱虎さんよ」
「っ…ふ…! んふ、んふぅぅ…」
好き勝手に無抵抗の男達を嬲るヒーローと、容赦無く嬲られてくぐもった悲鳴をとめど無く発する男達。
どちらが悪か分からない光景が繰り広げられるヒーローの拠点の一室では、今日もイく事を禁じられたまま一日中弄ばれる悪人達が救いを望めない絶望に打ちひしがれながら快楽に屈していき、別室に移動させられた者達と同じ立場へと、憎い敵であるヒーローから与えられる快楽と男根を悦ぶ肉奴隷へと、心と身体を作り変えられていく。
中で悪に対する苛烈な凌辱が行われているとも知らず、街の者達はヒーローの拠点を見つめながら尊敬と感謝の念を胸に抱いていた。
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しかし、実際の拠点内の状況は、彼らが考える物とは遠くかけ離れていた。拠点に連れ去られた悪の男達は、改心を促す説得など一切行われる事無く身に着けていた衣類を剥かれ、下っ端も怪人も関係無く全裸にされ、ヒーローの拠点内にある施設で厳重な拘束と共に淫らな屈辱を与えられていた。
内部にクッションを取り付けた筒状の機械に手足を飲み込まれた男達は、両手両足をX字に引き延ばされ宙に浮いたまま磔のような状態で自由を奪われている。人間よりもはるかに強い力を得た存在である虎獣人の怪人や狼獣人の怪人ですらビクともしないその拘束具は、ヒーローに生きたまま捕らえられた者達に恥部を無防備にさらけ出させ、口に噛まされた棒状の枷や、尻尾の動きを封じているアームを振り切る事を禁じている。手足の自由を奪われ、言葉の自由を取り上げられ、怪人達は更に尻尾の動きさえも封じられている八方塞がりの状態。何一つ抵抗の出来ない無様な姿にされた悪の者達を作り出したヒーロー側の者達は、逃れられない悪達に無慈悲な責めを加えた。
その責めは、感情を持たぬ機械を使った快楽の責め。それも、定期的に発情薬と栄養剤を混ぜた薬品を投与しながら無理矢理に興奮状態にさせた乳首や男根や恥ずかしい尻穴を緩く弄り、絶頂する事を決して許さないもどかしい快楽のみを朝も夜も無く睡眠もさせずに流し込み続けるという生殺しの、拷問と呼んでも良い責め。
残酷極まりない甘い地獄に追いやられた悪の者達は、全員が苦しげな唸りを上げ、溜まる一方で全く解放されない熱に苛まれている汗まみれの裸体を拘束されている手足を支点にしてくねくねと悶えさせている。
気が狂いそうな発情ともどかしさ。逃れられない屈辱。機械に良い様に弄ばれている悔しさ。ありとあらゆる要素に嬲られ、苦しめられている悪の者達。そんな状況を作り出しているヒーロー達の目的はただ一つ。見て、触って、嘲笑って愉しむ娯楽の為だ。
「どうした? 腰が揺れてるぞ? 敵の俺達の前で一生懸命に腰振って恥ずかしくないのか?」
「っ…ふうぅ…!」
「どうだ、苦しいかい? 全身を何人もの手でくすぐられて、快楽を感じながら笑わされるのは苦しくて仕方ないだろ? 犬怪人」
「あぶっ、ふぶぶぶぅぅぅ! ほぼっ、うぅ、うひゅぅぅっ!!」
「乳首と股間を機械に押し付けて、尻穴を撫でる機械に夢中で尻穴を擦り付けさせて、淫乱にも程があるだろ。淫乱虎さんよ」
「っ…ふ…! んふ、んふぅぅ…」
好き勝手に無抵抗の男達を嬲るヒーローと、容赦無く嬲られてくぐもった悲鳴をとめど無く発する男達。
どちらが悪か分からない光景が繰り広げられるヒーローの拠点の一室では、今日もイく事を禁じられたまま一日中弄ばれる悪人達が救いを望めない絶望に打ちひしがれながら快楽に屈していき、別室に移動させられた者達と同じ立場へと、憎い敵であるヒーローから与えられる快楽と男根を悦ぶ肉奴隷へと、心と身体を作り変えられていく。
中で悪に対する苛烈な凌辱が行われているとも知らず、街の者達はヒーローの拠点を見つめながら尊敬と感謝の念を胸に抱いていた。
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スパイは愛情調教に鳴き叫ぶ
2016.11.08.Tue.21:00
「スパイさん、ただいま。良い子にしてたかい?」
社長としての仕事を終わらせて帰り、自室に戻った私は帰宅の挨拶を口にした。だが、当然返事は無い。私が挨拶を向けた相手であるスパイの男は、頭部に被せられた麻袋の上から布を口に噛まされ、言葉を発したくても発せないようにされているのだから。
「うっ! むぅ…ふぅ!」
頭部に被せられた麻袋の視界を塞がれ、噛まされた布で口を塞がれたスパイは私が帰って来た事に気付くと衣類を剥ぎ取られた裸体をビクンと跳ねさせ、靴音を立てて近付く私から逃れようとしてじたばたと暴れている。けれど、そんなスパイの動きは何の意味も無い。しなやかな筋肉に覆われたたくましい肉体を持っていても、厳重な拘束はカチャカチャと鳴るのみで決して外れはしない。
スパイにブリッジをするような体勢を強いている、両手首と両足首を床に置いた重しに短い鎖で繋いでいる革製の枷と、腰に巻いたベルトと天井から吊るしたフックを繋いでいる長い鎖は、スパイが唸りながら必死になってもがいても変化を見せず、スパイはただただ逃れられない裸体が情けなくくねる様子と、未だに心が折れていないスパイが脱出を求めて気丈に頑張る様子と、私が出掛けている間中ずっとたっぷりと塗り込まれた淫薬が生む熱に責め立てられていた男根が先走りを飛び散らせながらひょこひょこと揺れ動く様子で自分を拘束した張本人である私の目を愉しませる事しか出来ない。
「良い眺めですねぇ。美しい肉体を持つ貴方が苦しげに悶える姿…とても、興奮しますよ」
「むぅ! ぐふぅぅっ!」
褒め言葉を口にすると、抗議と怒りの色を含んだ唸り声が返ってきた。おそらく、このスパイの男は私に痴態を笑われ、嘲られた事に対して反発を見せたのだろう。鏡を見ずとも自分で分かるくらいに恍惚とした私の表情と、ズボンを内側から押しあげて限界まで張り詰めている私の男根が見えていないのだからそういう反応を見せるのも仕方ない。
嘲りの意思は無く、侮蔑の意図も無く、私は本心からスパイの姿に美しさと興奮を抱いている。家に使用人として訪れた日からずっと惹かれていた相手の淫らな様に、欲情を覚えない方がどうかしている。
故に、男の正体がスパイだと分かった時に私は驚きと落胆以上に悦びを感じた。スパイなら、捕らえ、監禁し、尋問と称して調教を違和感無く加える事が出来る。二度と私から離れられないよう心も身体も躾け、愛しいペットとして飼う事も出来る。
その為に、今日は首輪を買って帰ってきた。今日使った物より強力な効果を持つ淫らな薬品を買って帰ってきた。今使っている物より複雑で大掛かりな拘束の為の器具を注文してきた。大小様々な形状を持つ淫らな責め具を買って帰ってきた。
私は荒くなる自身の呼吸を抑えようともせず、カバンから責め具の一つを、マッサージ器に似た形をした電動の器具を取り出す。そして、その器具を淫薬の影響でこれ以上無く過敏になっているスパイの睾丸に下から押し当てながら、言った。
「もっともっと、淫らに苦しむ姿を見せて下さい。このたくましい身体が快楽に屈して、淫乱に堕ちていくところを…私だけに全て見せて下さい」
私はスパイが困惑の唸りを上げるよりも早く、責め具のスイッチを最強と示された位置にまでスライドさせた。器具の丸みを帯びた部分が激しく振動し始め、睾丸と男根だけでなく尻穴付近までをも振動させ、発生した快楽はスパイの塞がれた口から甘さを含んだ絶叫を引き出し、拘束された裸体を小刻みに痙攣させる。
「んんむぅぅぅぅぅーっ!? お、ごぉっ! あぉ! んむぉぉぉぉぉぉぉーっ!!」
男根を振り回し、ガクガクと身悶え、甘く鳴き叫ぶスパイの淫猥な痴態を堪能しながら、私は誰にも邪魔されない愛情に満ちた調教の日々が始まった幸せをじっくりと噛み締めていた。
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社長としての仕事を終わらせて帰り、自室に戻った私は帰宅の挨拶を口にした。だが、当然返事は無い。私が挨拶を向けた相手であるスパイの男は、頭部に被せられた麻袋の上から布を口に噛まされ、言葉を発したくても発せないようにされているのだから。
「うっ! むぅ…ふぅ!」
頭部に被せられた麻袋の視界を塞がれ、噛まされた布で口を塞がれたスパイは私が帰って来た事に気付くと衣類を剥ぎ取られた裸体をビクンと跳ねさせ、靴音を立てて近付く私から逃れようとしてじたばたと暴れている。けれど、そんなスパイの動きは何の意味も無い。しなやかな筋肉に覆われたたくましい肉体を持っていても、厳重な拘束はカチャカチャと鳴るのみで決して外れはしない。
スパイにブリッジをするような体勢を強いている、両手首と両足首を床に置いた重しに短い鎖で繋いでいる革製の枷と、腰に巻いたベルトと天井から吊るしたフックを繋いでいる長い鎖は、スパイが唸りながら必死になってもがいても変化を見せず、スパイはただただ逃れられない裸体が情けなくくねる様子と、未だに心が折れていないスパイが脱出を求めて気丈に頑張る様子と、私が出掛けている間中ずっとたっぷりと塗り込まれた淫薬が生む熱に責め立てられていた男根が先走りを飛び散らせながらひょこひょこと揺れ動く様子で自分を拘束した張本人である私の目を愉しませる事しか出来ない。
「良い眺めですねぇ。美しい肉体を持つ貴方が苦しげに悶える姿…とても、興奮しますよ」
「むぅ! ぐふぅぅっ!」
褒め言葉を口にすると、抗議と怒りの色を含んだ唸り声が返ってきた。おそらく、このスパイの男は私に痴態を笑われ、嘲られた事に対して反発を見せたのだろう。鏡を見ずとも自分で分かるくらいに恍惚とした私の表情と、ズボンを内側から押しあげて限界まで張り詰めている私の男根が見えていないのだからそういう反応を見せるのも仕方ない。
嘲りの意思は無く、侮蔑の意図も無く、私は本心からスパイの姿に美しさと興奮を抱いている。家に使用人として訪れた日からずっと惹かれていた相手の淫らな様に、欲情を覚えない方がどうかしている。
故に、男の正体がスパイだと分かった時に私は驚きと落胆以上に悦びを感じた。スパイなら、捕らえ、監禁し、尋問と称して調教を違和感無く加える事が出来る。二度と私から離れられないよう心も身体も躾け、愛しいペットとして飼う事も出来る。
その為に、今日は首輪を買って帰ってきた。今日使った物より強力な効果を持つ淫らな薬品を買って帰ってきた。今使っている物より複雑で大掛かりな拘束の為の器具を注文してきた。大小様々な形状を持つ淫らな責め具を買って帰ってきた。
私は荒くなる自身の呼吸を抑えようともせず、カバンから責め具の一つを、マッサージ器に似た形をした電動の器具を取り出す。そして、その器具を淫薬の影響でこれ以上無く過敏になっているスパイの睾丸に下から押し当てながら、言った。
「もっともっと、淫らに苦しむ姿を見せて下さい。このたくましい身体が快楽に屈して、淫乱に堕ちていくところを…私だけに全て見せて下さい」
私はスパイが困惑の唸りを上げるよりも早く、責め具のスイッチを最強と示された位置にまでスライドさせた。器具の丸みを帯びた部分が激しく振動し始め、睾丸と男根だけでなく尻穴付近までをも振動させ、発生した快楽はスパイの塞がれた口から甘さを含んだ絶叫を引き出し、拘束された裸体を小刻みに痙攣させる。
「んんむぅぅぅぅぅーっ!? お、ごぉっ! あぉ! んむぉぉぉぉぉぉぉーっ!!」
男根を振り回し、ガクガクと身悶え、甘く鳴き叫ぶスパイの淫猥な痴態を堪能しながら、私は誰にも邪魔されない愛情に満ちた調教の日々が始まった幸せをじっくりと噛み締めていた。
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富豪は少年盗賊団を捕らえて育てる
2016.11.07.Mon.21:00
とある富豪の男が豪華客船を貸し切り、そこで自身が集めた美術品を展示して公開する催しを開く計画を立てた。すると、その催しに目を付けた集団が。世界の各地で行動を起こして世間を騒がせている少年の盗賊団が美術品を盗み出すと宣言した予告状を富豪宛に出し、富豪の知名度故にその事実はあっという間に広がって世界中をざわつかせた。
それが、約一か月前の事だ。結果から言うと、少年盗賊団は美術品を盗み出すどころか予告状を出した後全く動きを見せず、盗賊団を捕らえる為に集まった者達も肩透かしを食らってしまった。
余りにも大騒ぎになった為、諦めたのだろう。いや、もしかしたら話題になっている盗賊団に便乗したはた迷惑な構われたがりが出した偽物の予告状だったのかも知れない。あるいは、富豪に恨みを持つ者が富豪の催しを潰して恥をかかせる目的で偽の予告状を出したのだろうか。
そんなうわさ話もされなくなり、一時は実施が危ぶまれていた美術品の展示と豪華客船でのクルーズを組み合わせた催しも、つつがなく実施され、船内は上品に着飾った男女が美術品を楽しみ、食事を楽しみ、潮風を浴びながら会話を楽しんでいた。
一般客が立ち入る事の出来ない船上部の空間で、富豪の男が無情な笑みを浮かべて、苦悶する少年達の様子を。全身の衣類を奪われ、肉体の自由を拘束の為だけに作られた幾つもの器具で奪われた少年盗賊団のメンバーが淫らな責めで苦悶する惨めな様子を、心の底から愉しんでいる事など欠片も気付かずに。
少年盗賊団の今までの手口を調べ上げ、彼らが潜伏すると思われる空間に強力な眠気を誘発する気体を噴射する装置を設置した男は、目論見通りに少年盗賊団全員を眠らせ、一網打尽にする事に成功した。しかし富豪は、捕らえた少年達を警察には引き渡さなかった。富豪は捕らえた少年達を船の上部にある空間に運び込み、毎日毎日違う拘束と恥辱を施し、少年達が涙を零して許しを求めても決して許さず、無慈悲に少年達の裸体を嬲り倒して歪んだ性の欲望を満たしていた。
例えば今日のように、少年達の口に栄養剤と強烈な催淫剤を混ぜた液体が少しずつ流し込まれる、開口具と一体化する透明なチューブを使い。金属製のパイプをジャングルジムを連想させる形状に組み合わせた台と少年の裸体に巻き付けた革の枷を短い鎖で繋いで、少年達に両手を顔の横に持ち上げ足をM字に開脚するという媚薬で発情させられた部分を無防備にさらけ出す格好を強制し。媚薬で興奮状態へと追いやられ硬く張り詰めて先走りを垂れ流している男根と、連日富豪の男に弄られたせいですっかり中をほじくられる悦びを覚えてしまい堪え切れずに疼いてヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴に全く触れてやらないまま放置し。自らの手で高ぶった箇所を慰めたくても慰められず、身をよじって全身の熱を散らそうにも拘束のせいで叶わず、恥と屈辱を承知で閉じられない口からおねだりの唸りを上げて腰を一生懸命にソファーに腰掛けている富豪に突き出しても一向に快楽を与えてもらえず絶望に歪んだ表情を浮かべる少年達の姿をじっと観察して、富豪の男は自身の欲望を満たしていた。
「あっ…あぁっ、お…! ほぉ…おほぉぉ…っ!」
「うー…! ふっ、はぉ……あー…あごぉぉっ……!!」
朝からずっと拘束によって同じ体勢を強いられた少年達は、身体のあちらこちらに鈍い痛みを感じているだろう。だが、そんな痛みなど今の少年達にはどうでも良い。疼きに疼いている男根と尻穴が生み出す快楽への渇望に内側から苛まれ、思考回路が焼き切れそうな程の射精欲に囚われた少年達は痛みからの解放よりも頭が破裂するくらいのもどかしさからの解放を求め、快楽を欲しがって涙で潤んだ瞳を微笑んでいる富豪の男に向けていた。
嘘偽りの無い哀願と、懇願と、性の刺激を求める瞳を向けられた富豪の男は、腰掛けたソファーの上で足を組み替えながら少年達の耳には届かない小さな声で残酷な内容を呟いていた。
「気持ち良くなりたいなら、明日気持ち良くしてあげるよ。同じお薬を飲ませながら、明日は玩具を取り付けて泣いて嫌がっても気持ち良くしてあげようね…」
捕らわれの身となった少年盗賊団の甘い地獄の日々は、少年達の心が壊れ、淫らな責めを至上の幸福と認識し富豪の男を絶対の主人と考えて服従する時まで、立派な雄奴隷となった淫乱少年達に育つ時まで、続くのだった。
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それが、約一か月前の事だ。結果から言うと、少年盗賊団は美術品を盗み出すどころか予告状を出した後全く動きを見せず、盗賊団を捕らえる為に集まった者達も肩透かしを食らってしまった。
余りにも大騒ぎになった為、諦めたのだろう。いや、もしかしたら話題になっている盗賊団に便乗したはた迷惑な構われたがりが出した偽物の予告状だったのかも知れない。あるいは、富豪に恨みを持つ者が富豪の催しを潰して恥をかかせる目的で偽の予告状を出したのだろうか。
そんなうわさ話もされなくなり、一時は実施が危ぶまれていた美術品の展示と豪華客船でのクルーズを組み合わせた催しも、つつがなく実施され、船内は上品に着飾った男女が美術品を楽しみ、食事を楽しみ、潮風を浴びながら会話を楽しんでいた。
一般客が立ち入る事の出来ない船上部の空間で、富豪の男が無情な笑みを浮かべて、苦悶する少年達の様子を。全身の衣類を奪われ、肉体の自由を拘束の為だけに作られた幾つもの器具で奪われた少年盗賊団のメンバーが淫らな責めで苦悶する惨めな様子を、心の底から愉しんでいる事など欠片も気付かずに。
少年盗賊団の今までの手口を調べ上げ、彼らが潜伏すると思われる空間に強力な眠気を誘発する気体を噴射する装置を設置した男は、目論見通りに少年盗賊団全員を眠らせ、一網打尽にする事に成功した。しかし富豪は、捕らえた少年達を警察には引き渡さなかった。富豪は捕らえた少年達を船の上部にある空間に運び込み、毎日毎日違う拘束と恥辱を施し、少年達が涙を零して許しを求めても決して許さず、無慈悲に少年達の裸体を嬲り倒して歪んだ性の欲望を満たしていた。
例えば今日のように、少年達の口に栄養剤と強烈な催淫剤を混ぜた液体が少しずつ流し込まれる、開口具と一体化する透明なチューブを使い。金属製のパイプをジャングルジムを連想させる形状に組み合わせた台と少年の裸体に巻き付けた革の枷を短い鎖で繋いで、少年達に両手を顔の横に持ち上げ足をM字に開脚するという媚薬で発情させられた部分を無防備にさらけ出す格好を強制し。媚薬で興奮状態へと追いやられ硬く張り詰めて先走りを垂れ流している男根と、連日富豪の男に弄られたせいですっかり中をほじくられる悦びを覚えてしまい堪え切れずに疼いてヒクヒクと収縮を繰り返している尻穴に全く触れてやらないまま放置し。自らの手で高ぶった箇所を慰めたくても慰められず、身をよじって全身の熱を散らそうにも拘束のせいで叶わず、恥と屈辱を承知で閉じられない口からおねだりの唸りを上げて腰を一生懸命にソファーに腰掛けている富豪に突き出しても一向に快楽を与えてもらえず絶望に歪んだ表情を浮かべる少年達の姿をじっと観察して、富豪の男は自身の欲望を満たしていた。
「あっ…あぁっ、お…! ほぉ…おほぉぉ…っ!」
「うー…! ふっ、はぉ……あー…あごぉぉっ……!!」
朝からずっと拘束によって同じ体勢を強いられた少年達は、身体のあちらこちらに鈍い痛みを感じているだろう。だが、そんな痛みなど今の少年達にはどうでも良い。疼きに疼いている男根と尻穴が生み出す快楽への渇望に内側から苛まれ、思考回路が焼き切れそうな程の射精欲に囚われた少年達は痛みからの解放よりも頭が破裂するくらいのもどかしさからの解放を求め、快楽を欲しがって涙で潤んだ瞳を微笑んでいる富豪の男に向けていた。
嘘偽りの無い哀願と、懇願と、性の刺激を求める瞳を向けられた富豪の男は、腰掛けたソファーの上で足を組み替えながら少年達の耳には届かない小さな声で残酷な内容を呟いていた。
「気持ち良くなりたいなら、明日気持ち良くしてあげるよ。同じお薬を飲ませながら、明日は玩具を取り付けて泣いて嫌がっても気持ち良くしてあげようね…」
捕らわれの身となった少年盗賊団の甘い地獄の日々は、少年達の心が壊れ、淫らな責めを至上の幸福と認識し富豪の男を絶対の主人と考えて服従する時まで、立派な雄奴隷となった淫乱少年達に育つ時まで、続くのだった。
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龍は地下で淫らに踊り狂う
2016.11.05.Sat.21:00
「んんんんぅぅぅーっ! うっ、ぐふっ! むぅ…ん! んぶぅぅぅぅぅぅぅーっ!!」
日本屋敷の地下に作られた石造りの地下牢に、苦悶の悲鳴が反響する。その悲鳴の主である男は口に装着された赤のギャグボールを噛み締めながら、許しと救いを求めてくぐもった声を発していた。
しかし、どんなに許しを求めても、救いを欲しても、嬲る側の男は全くそれを与えてくれない。地下牢の壁に設置された大の字型の拘束台に衣服を取り上げられた全身を何十本ものベルトで縫い付けられた男が、汗に濡れた肌に刻まれている龍の入れ墨を情けなく躍らせて拘束を解こうともがいても、嬲る男は無慈悲に緩みかけたベルトを締め直しつつ肌の上で踊る龍を存分に愉しみ。男が恥辱に苛まれる事を承知で誇りを捨て、尻穴を下から貫いて乱暴な首振りで掻き回している極太のバイブを取ってくれという懇願の意思を唸りと視線で示しても、嬲る男は地下牢の床に固定された棒の先に取り付けられているバイブから逃げようとする男の腰を両手で掴み、身をよじって逃げ場を探す力が無くなるまでバイブが最奥までを埋め尽くすように腰を無理矢理に下ろさせてきた。
そして何より、男が気が狂いそうなもどかしさに責め立てられ、恥という概念を挟む余裕も無いままに男根の根元を絞め付けて射精を禁じているベルトを外して射精をさせて欲しいと勃起した男根を突き出しておねだりしてきても、嬲る男は肌を彩る雄々しい龍とは真逆な可愛らしいおねだりに微笑みつつ、男をより射精欲で苦しませる為に張り詰めた男根を手で擦り、絶頂の証を放出したくて堪らない状態の男根を何回も何十回も、放出を決して許さずに絶頂へと追い立てた。
「ふーぅっ…お、ぶぐぅぅ…っ! ふーっ…んまぁぁぁ…っ…」
地下牢の壁に背を向けた姿で磔にされてから、どのくらいの時間が経ったのだろう。誰かの助けも望めず、無我夢中の懇願も一切聞き入れられないまま射精無しの絶頂地獄を与えられ、どれだけの時間鳴き喘がされたのだろう。
もはや、男には分からない。嬲られる前に持っていた拘束に対する怒りや自分を拘束した男に対する殺意を思い出す事すら出来ずに涙と唾液と汗と甘い呻きをとめど無く溢れさせている男にはもう、時間の経過を把握する余力なんて無い。
意識が遠ざかる程の快楽責めを、意識を失う事も許されずに長時間与えられた男は、裸体を繋ぐベルトに体重を預けてぐったりと脱力し、時折肌の上の龍をビクビクと跳ねさせながら心の内で助けてを繰り返し呟く事しか出来なくなっている。
その状態は、嬲る男にとっては若干退屈で。嬲る男は反応が鈍くなった男を見つめて残酷に笑うと突然しゃがみ、左手で男の尻穴を掻き回しているバイブの動きを一番上の段階まで引き上げつつ、右手で男根の根元を絞め付けているベルトを何の宣言も無く外してやった。
バイブの駆動音が一気に大きくなる。外された射精を禁じるベルトが床に落ち、金属が甲高い音を立てる。そして、急に訪れた射精の瞬間に目を剥く男が、全身を激しく痙攣させて拘束台をガタガタ鳴らし、ギャグボールで塞がれた口から唾液と共に悦びに満ちた獣のような唸り声を石造りの空間に響かせた。
「んもぉぉぉぉぉーんっ! ほ、おぉ! ふぶぉぉぉぉぉぉぉぉーっ…!!」
塞き止められていた大量の精液が勢い良く噴き出し、放物線を描いてびちゃびちゃと床に白い水溜まりを作る。ようやく迎えた絶頂に男は蕩けた表情を浮かべ、幸せそうに身を跳ねさせている。そんな男に嬲る側の男は目を細め、右手で男根を、左手で震える龍を撫でながら立ち上がると、耳元に唇を寄せて囁いた。
「エロくて良い反応だな。んじゃ、今からお前を射精させまくってもっともっと良い反応をさせてやるよ。嫌がってもイかせまくって、この龍をエロく踊り狂わせてやるからな?」
「っ、む! ふもぉぉぉぉんっ…!」
イきたくてもイかせてもらえない地獄から、イってもイってもまたイかされる地獄に堕とされた男の甘い悲鳴は助けの来ない地下に長く哀しく響き、悲鳴に合わせて龍も淫らさと悲痛さを増しながら嬲る男の望み通りに踊り狂わされてしまうのだった。
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日本屋敷の地下に作られた石造りの地下牢に、苦悶の悲鳴が反響する。その悲鳴の主である男は口に装着された赤のギャグボールを噛み締めながら、許しと救いを求めてくぐもった声を発していた。
しかし、どんなに許しを求めても、救いを欲しても、嬲る側の男は全くそれを与えてくれない。地下牢の壁に設置された大の字型の拘束台に衣服を取り上げられた全身を何十本ものベルトで縫い付けられた男が、汗に濡れた肌に刻まれている龍の入れ墨を情けなく躍らせて拘束を解こうともがいても、嬲る男は無慈悲に緩みかけたベルトを締め直しつつ肌の上で踊る龍を存分に愉しみ。男が恥辱に苛まれる事を承知で誇りを捨て、尻穴を下から貫いて乱暴な首振りで掻き回している極太のバイブを取ってくれという懇願の意思を唸りと視線で示しても、嬲る男は地下牢の床に固定された棒の先に取り付けられているバイブから逃げようとする男の腰を両手で掴み、身をよじって逃げ場を探す力が無くなるまでバイブが最奥までを埋め尽くすように腰を無理矢理に下ろさせてきた。
そして何より、男が気が狂いそうなもどかしさに責め立てられ、恥という概念を挟む余裕も無いままに男根の根元を絞め付けて射精を禁じているベルトを外して射精をさせて欲しいと勃起した男根を突き出しておねだりしてきても、嬲る男は肌を彩る雄々しい龍とは真逆な可愛らしいおねだりに微笑みつつ、男をより射精欲で苦しませる為に張り詰めた男根を手で擦り、絶頂の証を放出したくて堪らない状態の男根を何回も何十回も、放出を決して許さずに絶頂へと追い立てた。
「ふーぅっ…お、ぶぐぅぅ…っ! ふーっ…んまぁぁぁ…っ…」
地下牢の壁に背を向けた姿で磔にされてから、どのくらいの時間が経ったのだろう。誰かの助けも望めず、無我夢中の懇願も一切聞き入れられないまま射精無しの絶頂地獄を与えられ、どれだけの時間鳴き喘がされたのだろう。
もはや、男には分からない。嬲られる前に持っていた拘束に対する怒りや自分を拘束した男に対する殺意を思い出す事すら出来ずに涙と唾液と汗と甘い呻きをとめど無く溢れさせている男にはもう、時間の経過を把握する余力なんて無い。
意識が遠ざかる程の快楽責めを、意識を失う事も許されずに長時間与えられた男は、裸体を繋ぐベルトに体重を預けてぐったりと脱力し、時折肌の上の龍をビクビクと跳ねさせながら心の内で助けてを繰り返し呟く事しか出来なくなっている。
その状態は、嬲る男にとっては若干退屈で。嬲る男は反応が鈍くなった男を見つめて残酷に笑うと突然しゃがみ、左手で男の尻穴を掻き回しているバイブの動きを一番上の段階まで引き上げつつ、右手で男根の根元を絞め付けているベルトを何の宣言も無く外してやった。
バイブの駆動音が一気に大きくなる。外された射精を禁じるベルトが床に落ち、金属が甲高い音を立てる。そして、急に訪れた射精の瞬間に目を剥く男が、全身を激しく痙攣させて拘束台をガタガタ鳴らし、ギャグボールで塞がれた口から唾液と共に悦びに満ちた獣のような唸り声を石造りの空間に響かせた。
「んもぉぉぉぉぉーんっ! ほ、おぉ! ふぶぉぉぉぉぉぉぉぉーっ…!!」
塞き止められていた大量の精液が勢い良く噴き出し、放物線を描いてびちゃびちゃと床に白い水溜まりを作る。ようやく迎えた絶頂に男は蕩けた表情を浮かべ、幸せそうに身を跳ねさせている。そんな男に嬲る側の男は目を細め、右手で男根を、左手で震える龍を撫でながら立ち上がると、耳元に唇を寄せて囁いた。
「エロくて良い反応だな。んじゃ、今からお前を射精させまくってもっともっと良い反応をさせてやるよ。嫌がってもイかせまくって、この龍をエロく踊り狂わせてやるからな?」
「っ、む! ふもぉぉぉぉんっ…!」
イきたくてもイかせてもらえない地獄から、イってもイってもまたイかされる地獄に堕とされた男の甘い悲鳴は助けの来ない地下に長く哀しく響き、悲鳴に合わせて龍も淫らさと悲痛さを増しながら嬲る男の望み通りに踊り狂わされてしまうのだった。
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男は陥落に向かって堕ちる
2016.11.01.Tue.21:00
「んー…! むっ…うぅ、ふぐぅぅぅ…っ…!」
高価な調度品が各所に並べられた部屋の中で、一人の男がくぐもった唸り声を発しながら床に敷かれた赤を基調にした花柄の絨毯の上をのたうっている。
その動きは、口を塞いで言葉を奪い、両手両足の自由を取り上げている白色をした強力なテープの拘束を解く為ではない。
背中に回した手を重ねた状態で固定させるようぐるぐる巻きにされたテープと、太ももからつま先までを人魚の足のように見える程隙間無く包み歩く事はもちろん男に自力で立ち上がる事すらも困難な姿を強いているテープ。それらを剥がしたいとは男も思っている。
しかし、それ以上に男は別の物を望んで、拘束を施された肉体をのたうたせている。
そこまで男が望み、求めている物。それは、乳首への刺激だ。男の胸部にチューブトップのように巻き付けられた白のテープの下で、痒みを生む薬品を染み込ませたガーゼを押し付けられている乳首は、少しずつ強くなっていく痒みに翻弄され、じくじくとした耐え難い感覚に苛まれていた。
気が狂いそうなくらいに強烈な痒みに乳首を責め立てられた男は、どうにかして動きを制限された手に頼らずに痒みを解消する方法を探している。だが、テープに覆われた乳首を柔らかな絨毯に擦り付けてもそれは到底痒みを解消する刺激にはならず、硬い物に乳首を擦り付けたくても、男の首に巻き付けられた首輪と絨毯を貫いて床に打ち付けられた金具を繋ぐ鎖は男の大きな移動を禁じ、壁や家具といった乳首を擦り付けやすい場所に近付く事を禁じてしまっている。
足掻いてももがいても、男の乳首は痒みから逃れられない。故に、男はどうやっても乳首を襲う感覚に苦悶するしか無く、自分を痒みで苦悶させた存在が数時間ぶりに戻って来た時には、怒りや憎しみの感情を忘れ、痒みからの解放を求めて懇願の唸りを上げる無様な状態に陥ってしまっていた。
「むうぅぅぅーっ! んも! むぐふぅぅっ!」
「私が来た途端一生懸命に呻いちゃって…よっぽど、お仕置きが効いたみたいだねぇ……捜査員さん」
にやにやと笑いながら数時間ぶりに捜査員の元に戻って来た男が言い、許しを請う捜査員の近くにしゃがんだ。
「どう? ちゃんと反省した?」
「んっ、ぐぅ」
男の問いに、捜査員は首を縦に振る。
「じゃあ、もう逃げ出そうなんて考えずに、私のペットとして生きる事を誓うね?」
「っ…!」
その問いに肯定を返したら、人の尊厳を自ら捨てる事になる。崩壊寸前な理性でもそれは分かり、捜査員は躊躇いを見せた。そうして躊躇った捜査員を見た男は、予定通りとばかりに意地の悪い言葉を吐き、捜査員に陥落以外の選択肢を選べないよう仕向けた。
「嫌なら良いんだよ? 私は捜査員さんの気が変わるまで苛めてあげるだけだしね。この状態のまま一晩放置すれば、捜査員の気も変わるでしょ?」
この乳首が激しく痒む状態で更に一晩も放置されたら、気が変わる前に気が違ってしまう。
服従心を見せて誇りを捨てるか、誇りを守って理性を失うか。どちらの選択肢も陥落。いずれにしても絶望の選択肢しか選べない事実を捜査員に思い知らせ、表情を恐怖で強張らせたのちに、男はまた問いかけた。
「どうする? 従順なペットになる? それとも一晩中乳首の痒さで苦しみたい?」
「む、ふぉっ…」
十数分後、部屋には陥落に向かって抗う事も出来ずに堕ちていく捜査員の苦しげな悲鳴が響き渡っていた。
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その動きは、口を塞いで言葉を奪い、両手両足の自由を取り上げている白色をした強力なテープの拘束を解く為ではない。
背中に回した手を重ねた状態で固定させるようぐるぐる巻きにされたテープと、太ももからつま先までを人魚の足のように見える程隙間無く包み歩く事はもちろん男に自力で立ち上がる事すらも困難な姿を強いているテープ。それらを剥がしたいとは男も思っている。
しかし、それ以上に男は別の物を望んで、拘束を施された肉体をのたうたせている。
そこまで男が望み、求めている物。それは、乳首への刺激だ。男の胸部にチューブトップのように巻き付けられた白のテープの下で、痒みを生む薬品を染み込ませたガーゼを押し付けられている乳首は、少しずつ強くなっていく痒みに翻弄され、じくじくとした耐え難い感覚に苛まれていた。
気が狂いそうなくらいに強烈な痒みに乳首を責め立てられた男は、どうにかして動きを制限された手に頼らずに痒みを解消する方法を探している。だが、テープに覆われた乳首を柔らかな絨毯に擦り付けてもそれは到底痒みを解消する刺激にはならず、硬い物に乳首を擦り付けたくても、男の首に巻き付けられた首輪と絨毯を貫いて床に打ち付けられた金具を繋ぐ鎖は男の大きな移動を禁じ、壁や家具といった乳首を擦り付けやすい場所に近付く事を禁じてしまっている。
足掻いてももがいても、男の乳首は痒みから逃れられない。故に、男はどうやっても乳首を襲う感覚に苦悶するしか無く、自分を痒みで苦悶させた存在が数時間ぶりに戻って来た時には、怒りや憎しみの感情を忘れ、痒みからの解放を求めて懇願の唸りを上げる無様な状態に陥ってしまっていた。
「むうぅぅぅーっ! んも! むぐふぅぅっ!」
「私が来た途端一生懸命に呻いちゃって…よっぽど、お仕置きが効いたみたいだねぇ……捜査員さん」
にやにやと笑いながら数時間ぶりに捜査員の元に戻って来た男が言い、許しを請う捜査員の近くにしゃがんだ。
「どう? ちゃんと反省した?」
「んっ、ぐぅ」
男の問いに、捜査員は首を縦に振る。
「じゃあ、もう逃げ出そうなんて考えずに、私のペットとして生きる事を誓うね?」
「っ…!」
その問いに肯定を返したら、人の尊厳を自ら捨てる事になる。崩壊寸前な理性でもそれは分かり、捜査員は躊躇いを見せた。そうして躊躇った捜査員を見た男は、予定通りとばかりに意地の悪い言葉を吐き、捜査員に陥落以外の選択肢を選べないよう仕向けた。
「嫌なら良いんだよ? 私は捜査員さんの気が変わるまで苛めてあげるだけだしね。この状態のまま一晩放置すれば、捜査員の気も変わるでしょ?」
この乳首が激しく痒む状態で更に一晩も放置されたら、気が変わる前に気が違ってしまう。
服従心を見せて誇りを捨てるか、誇りを守って理性を失うか。どちらの選択肢も陥落。いずれにしても絶望の選択肢しか選べない事実を捜査員に思い知らせ、表情を恐怖で強張らせたのちに、男はまた問いかけた。
「どうする? 従順なペットになる? それとも一晩中乳首の痒さで苦しみたい?」
「む、ふぉっ…」
十数分後、部屋には陥落に向かって抗う事も出来ずに堕ちていく捜査員の苦しげな悲鳴が響き渡っていた。
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