淫らな狛犬は甘い声で鳴かされる
2016.04.29.Fri.23:00
父と母が遠くで依頼された退魔の仕事から戻るまで、山の中に建つ神社で留守番をするだけ。少年の兄弟が行うべき事はたったそれだけで、特に問題になる要素など無い。そのはずだった。
数年前に少年達の両親に懲らしめられ反省したふりをしていた犬妖怪の男が、仲間を集め復讐の為に神社へやってくるという予想外の事態が起きなければ。
犬妖怪達が現れた時に、すぐさまその場から逃げ出していたら少年達は復讐の対象ではないからと事無きを得ていたかも知れない。だが、少年達は両親から妖怪と戦う術を教わっていたが故に、大事な神社を守りたいが為に、逃げる選択肢ではなく戦う選択肢を取ってしまった。
犬の妖怪を一体倒しても、すぐに次が襲い掛かってくる。そしてその次の一体を倒してもまたすぐに次が襲ってくる上に、最初に倒した一体が気絶から回復してしまう。そんな繰り返しの中でようやく自分達の行動が愚策だと気付いても少年達の逃げ場は犬妖怪達に塞がれてもはや無く、どうにか活路を見出す為の必死の抵抗も妖力が尽きると同時に打ち止めとなり、少年達は兄弟揃って犬妖怪達の腕で着ていた衣服を引き裂かれ、抵抗する力を失った裸体に幾つもの術を施され、月明かりに照らされた真夜中の境内で屈辱と恥辱に塗れる仕打ちを与えられた。
少年達の一糸まとわぬ裸体は石畳の上で向かい合わせにされ、両手両足を小さく寄せて地面に着ける体勢のまま犬妖怪の術で固定されてしまっている。それはまるで、一対の狛犬のような姿で。自分達だけでなく両親にとっても大事な神社の境内で情けない全裸を晒し、お互いの羞恥の表情が嫌でも見える状態で動けなくされた状況は、少年達を強く辱めていた。
しかし、自分達に盾突いた幼い兄弟を、犬妖怪は辱めただけでは許さなかった。身動きが取れず少年達が抗えないのを良い事に言葉を封じるだけでなく妖力が戻っても術の解除が出来ないよう少年達の口を札を貼り付けて閉ざし、手も足も声も出せなくなった少年達に無慈悲な術をかけて屋外に放置し、自分達は少年達の家である神社に上がり込んでしまったのだ。
普段、両親と一緒に食事をとる部屋から品の無い笑い声が聞こえる。修行に使っている部屋から、何かが壊れるような物音が聞こえてくる。
それらを耳にしても、少年達にはどうしようもない。ただただ悔しさと自分達の無力さを痛いくらいに感じながら屋外に狛犬のような格好で飾られた裸体を犬妖怪がかけた術が生み出す快楽で痙攣させ、札で塞がれた口から言葉にならない甘い悲鳴を、術をかけられた男根と尻穴から淫らな分泌液をとめど無く零すしか無い。
「んっ、んんっ! む、ぐ! うぶうぅ!」
「むぅぅ…んむぉぉっ! ふぅっ、んぎゅ、ぶふぅぅ!!」
全く触られていないのに限界まで勃起してしまっている少年達の男根は、断続的に訪れる快楽の波に耐え切れずに絶頂を繰り返して白と透明の体液を噴き出させている。夜風と月明かりに晒されている尻穴は少年達が自覚出来てしまう程に快楽の波で淫らな開閉を行い、その開閉に合わせて腸内に染み出した腸液を石畳にぼたぼたと垂らしている。
男根と尻穴がそこまで淫猥な変化を迎えてしまうくらいの快楽を無理矢理に注がれ、自由を奪われた肉体は激し過ぎる快楽を身悶えて散らす事も叶わず、見開いた目から大粒の涙を流しながら甘くくぐもった悲鳴を上げてもその声は虚しく山の中に響き渡るだけで助けは来ず、せいぜい犬妖怪達を愉しませる効果しか持たない。
「んーもっ! む、ぐふぅっ! うぶぅぅぅーっ!」
「ふ、ほぉぉっ…! むーっ…んぐぅぅっ…!!」
犬妖怪に捕らわれた少年達はお互いの痴態を眺めながら一晩中狛犬の体勢で容赦無い快楽責めを加えられ、犬妖怪達に対する反抗心も、人間としての尊厳も、両親達が戻ると言っていた日が一週間後であるという絶望の事実さえも徐々に忘れ、犬妖怪達への服従を心と身体に教え込まれていくのだった。
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数年前に少年達の両親に懲らしめられ反省したふりをしていた犬妖怪の男が、仲間を集め復讐の為に神社へやってくるという予想外の事態が起きなければ。
犬妖怪達が現れた時に、すぐさまその場から逃げ出していたら少年達は復讐の対象ではないからと事無きを得ていたかも知れない。だが、少年達は両親から妖怪と戦う術を教わっていたが故に、大事な神社を守りたいが為に、逃げる選択肢ではなく戦う選択肢を取ってしまった。
犬の妖怪を一体倒しても、すぐに次が襲い掛かってくる。そしてその次の一体を倒してもまたすぐに次が襲ってくる上に、最初に倒した一体が気絶から回復してしまう。そんな繰り返しの中でようやく自分達の行動が愚策だと気付いても少年達の逃げ場は犬妖怪達に塞がれてもはや無く、どうにか活路を見出す為の必死の抵抗も妖力が尽きると同時に打ち止めとなり、少年達は兄弟揃って犬妖怪達の腕で着ていた衣服を引き裂かれ、抵抗する力を失った裸体に幾つもの術を施され、月明かりに照らされた真夜中の境内で屈辱と恥辱に塗れる仕打ちを与えられた。
少年達の一糸まとわぬ裸体は石畳の上で向かい合わせにされ、両手両足を小さく寄せて地面に着ける体勢のまま犬妖怪の術で固定されてしまっている。それはまるで、一対の狛犬のような姿で。自分達だけでなく両親にとっても大事な神社の境内で情けない全裸を晒し、お互いの羞恥の表情が嫌でも見える状態で動けなくされた状況は、少年達を強く辱めていた。
しかし、自分達に盾突いた幼い兄弟を、犬妖怪は辱めただけでは許さなかった。身動きが取れず少年達が抗えないのを良い事に言葉を封じるだけでなく妖力が戻っても術の解除が出来ないよう少年達の口を札を貼り付けて閉ざし、手も足も声も出せなくなった少年達に無慈悲な術をかけて屋外に放置し、自分達は少年達の家である神社に上がり込んでしまったのだ。
普段、両親と一緒に食事をとる部屋から品の無い笑い声が聞こえる。修行に使っている部屋から、何かが壊れるような物音が聞こえてくる。
それらを耳にしても、少年達にはどうしようもない。ただただ悔しさと自分達の無力さを痛いくらいに感じながら屋外に狛犬のような格好で飾られた裸体を犬妖怪がかけた術が生み出す快楽で痙攣させ、札で塞がれた口から言葉にならない甘い悲鳴を、術をかけられた男根と尻穴から淫らな分泌液をとめど無く零すしか無い。
「んっ、んんっ! む、ぐ! うぶうぅ!」
「むぅぅ…んむぉぉっ! ふぅっ、んぎゅ、ぶふぅぅ!!」
全く触られていないのに限界まで勃起してしまっている少年達の男根は、断続的に訪れる快楽の波に耐え切れずに絶頂を繰り返して白と透明の体液を噴き出させている。夜風と月明かりに晒されている尻穴は少年達が自覚出来てしまう程に快楽の波で淫らな開閉を行い、その開閉に合わせて腸内に染み出した腸液を石畳にぼたぼたと垂らしている。
男根と尻穴がそこまで淫猥な変化を迎えてしまうくらいの快楽を無理矢理に注がれ、自由を奪われた肉体は激し過ぎる快楽を身悶えて散らす事も叶わず、見開いた目から大粒の涙を流しながら甘くくぐもった悲鳴を上げてもその声は虚しく山の中に響き渡るだけで助けは来ず、せいぜい犬妖怪達を愉しませる効果しか持たない。
「んーもっ! む、ぐふぅっ! うぶぅぅぅーっ!」
「ふ、ほぉぉっ…! むーっ…んぐぅぅっ…!!」
犬妖怪に捕らわれた少年達はお互いの痴態を眺めながら一晩中狛犬の体勢で容赦無い快楽責めを加えられ、犬妖怪達に対する反抗心も、人間としての尊厳も、両親達が戻ると言っていた日が一週間後であるという絶望の事実さえも徐々に忘れ、犬妖怪達への服従を心と身体に教え込まれていくのだった。
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監獄で青年勇者達は淫欲を貪り合う
2016.04.27.Wed.22:00
長く険しい道のりを越えた先にある魔王城で、青年勇者は倒そうとしていた魔王に返り討ちにされ、敗北した。
予想をはるかに超える魔王の力に青年勇者の剣は折られ、魔王を再度封じ込める為にと用意したオーブは粉々に砕かれ、青年勇者自身は戦う力を全て取り上げられてしまった上に、魔王の魔力でその肉体を手の平と同じ大きさにまで縮められてしまった。
小さな身体では武器も、防具も、衣類さえも身に着ける事は出来ない。魔王の攻撃で疲弊した小さな身体では走って逃げる事も叶わず、青年勇者は魔王城の床に這いつくばって必死に逃れようとする動きを魔王の右手で軽く抑えられ、抵抗すらままならないまま一糸まとわぬ小さな裸体をあっさりと右手に握り込まれてしまった。
じたばたと暴れても、青年勇者の身体は首から下を魔王の右手でしっかりと包み込まれていて全く動かせない。文字通り手も足も出せない状態で命を握られた青年勇者は、このまま魔王の手の中で握り潰される事を覚悟した。
だが、魔王は捕らえた青年勇者を握り潰しなどしなかった。魔王は身動き一つ取れない姿でもがく勇者を薄く微笑んで眺めながら魔王城の最上階に位置する自室に勇者を運び、水晶の内部に草木や花が生い茂る魔法の箱庭に生け捕りにした勇者を放り込んだ。
中に広がるのどかな風景とは裏腹に何十もの存在がすでに閉じ込められている、監獄以外の何物でもない箱庭。
いや…青年勇者にとっては監獄を大きく上回る地獄だろう。何故なら、同じように水晶内の箱庭に閉じ込められていたのは自分と同じ人間達ではなく全て魔物で。それも過去に自分が長い旅の中で倒してきた、かつて魔王の配下であった者達だったのだから。
裸体で放り込まれた青年勇者を見た魔物達は、目を見開いて困惑をあらわにしていた。けれど、その困惑はすぐに瞳から消え、魔物達は皆一様にニヤニヤと笑いながら全裸の青年勇者を舐めるように見つめつつ、全方位から取り囲む形で勇者に迫っていった。
距離があってもはっきり理解出来る程の強い獣欲に取り囲まれた青年勇者は心の底から怯え、危機的状況を脱しようと試みたが戦う力も無く多勢に無勢では勝ち目などある訳が無くて、哀れな青年勇者は裸体を魔物達に押さえ付けられ、抵抗も不可能な状態のまま無防備な裸体を何十もの魔物達に好き勝手に弄ばれるしか無かった。
「へへっ…勇者様よぉ! 自分が倒した魔物に嬲られてる気分はどうだぁ?」
「んんー? どうした? またイっちまうのか? 勇者ともあろう奴が、俺達魔物に犯されてイきまくる訳無いはずなのになぁ?」
「ケツマンコで俺のチンコぎゅうぎゅう搾りやがってよ! とんだ淫乱勇者様だなぁ?」
「んー! むっ、ぶふうっ…! ん、も! んごぉぉぉぉーっ!!」
口には灰色の毛並みをした狼獣人の魔物の男根が喉付近まで入り込み、青年勇者がむせるのも構わずに口内をめちゃくちゃに貫いている。右手にはオークの男根、左手には狐獣人の魔物の男根を握らされ、腕が疲れても休む事も許されずに手で男根を扱かされている。左右の乳首には毒々しい緑色をしたスライムが取り付き、青年勇者の二つの乳首を人間には到底真似の出来ない吸う弾く捻るを複雑に絡めたねちっこい責めで刺激している。そして草の地面に膝を着いた足は魔物の触手でまんべんなくくすぐられて堪え切れない震えを引き出され、恥ずかしい尻穴は背後で腰を前後させる虎獣人の魔物の太い男根で入り口から奥深くまでを激しくほじくられ、青年勇者の男根は誰にも触られていないというのに何度も何度も絶頂へと押し上げられ草の地面へと精液を垂らしている。
懇願の言葉さえ発せず、また発せたとしても慈悲など与えられないと言い切れる絶望的な凌辱地獄。しかし、今でさえ勇者としてだけでなく男としての誇りが崩壊するくらいの屈辱を哀れな青年は受けているのに、魔物達は青年勇者に無慈悲な宣告をした。
「俺達もお前も、どうせここからは出られないんだから早く壊れちまえよ」
「そうそう、早く壊れて、俺達の肉便器になって、気持ち良くなる事だけしか考えられない淫乱になっちまった方がずっと楽だぜ?」
まるで自分達に言い聞かせているかのような諦めの混じった声で、魔物達は青年勇者に陥落を促す。
その声で、青年勇者は気付いてしまった。魔物達の言葉に嘘は無いのだと、ここから出られない以上、屈辱と絶望で狂うくらいならば魔物の言う通り肉欲に溺れてしまった方が、はるかに楽なのだと。
「んっ…んぅっ、ふむっ…」
何もかもを諦め、拒む事をやめて自ら魔物への性奉仕を始めた青年勇者と自分の命令に失敗した不出来な配下達が淫らな欲望を貪る様子を観察する魔王は残忍で冷酷な笑みを浮かべ、極上の酒を楽しみながら淫猥な娯楽が映し出される水晶をじっと眺め続けていた。
強大な魔王が作り出した監獄に閉じ込められた者達が敵味方を越えて淫欲でお互いを慰め合う日々は、まだ始まったばかりだった。
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予想をはるかに超える魔王の力に青年勇者の剣は折られ、魔王を再度封じ込める為にと用意したオーブは粉々に砕かれ、青年勇者自身は戦う力を全て取り上げられてしまった上に、魔王の魔力でその肉体を手の平と同じ大きさにまで縮められてしまった。
小さな身体では武器も、防具も、衣類さえも身に着ける事は出来ない。魔王の攻撃で疲弊した小さな身体では走って逃げる事も叶わず、青年勇者は魔王城の床に這いつくばって必死に逃れようとする動きを魔王の右手で軽く抑えられ、抵抗すらままならないまま一糸まとわぬ小さな裸体をあっさりと右手に握り込まれてしまった。
じたばたと暴れても、青年勇者の身体は首から下を魔王の右手でしっかりと包み込まれていて全く動かせない。文字通り手も足も出せない状態で命を握られた青年勇者は、このまま魔王の手の中で握り潰される事を覚悟した。
だが、魔王は捕らえた青年勇者を握り潰しなどしなかった。魔王は身動き一つ取れない姿でもがく勇者を薄く微笑んで眺めながら魔王城の最上階に位置する自室に勇者を運び、水晶の内部に草木や花が生い茂る魔法の箱庭に生け捕りにした勇者を放り込んだ。
中に広がるのどかな風景とは裏腹に何十もの存在がすでに閉じ込められている、監獄以外の何物でもない箱庭。
いや…青年勇者にとっては監獄を大きく上回る地獄だろう。何故なら、同じように水晶内の箱庭に閉じ込められていたのは自分と同じ人間達ではなく全て魔物で。それも過去に自分が長い旅の中で倒してきた、かつて魔王の配下であった者達だったのだから。
裸体で放り込まれた青年勇者を見た魔物達は、目を見開いて困惑をあらわにしていた。けれど、その困惑はすぐに瞳から消え、魔物達は皆一様にニヤニヤと笑いながら全裸の青年勇者を舐めるように見つめつつ、全方位から取り囲む形で勇者に迫っていった。
距離があってもはっきり理解出来る程の強い獣欲に取り囲まれた青年勇者は心の底から怯え、危機的状況を脱しようと試みたが戦う力も無く多勢に無勢では勝ち目などある訳が無くて、哀れな青年勇者は裸体を魔物達に押さえ付けられ、抵抗も不可能な状態のまま無防備な裸体を何十もの魔物達に好き勝手に弄ばれるしか無かった。
「へへっ…勇者様よぉ! 自分が倒した魔物に嬲られてる気分はどうだぁ?」
「んんー? どうした? またイっちまうのか? 勇者ともあろう奴が、俺達魔物に犯されてイきまくる訳無いはずなのになぁ?」
「ケツマンコで俺のチンコぎゅうぎゅう搾りやがってよ! とんだ淫乱勇者様だなぁ?」
「んー! むっ、ぶふうっ…! ん、も! んごぉぉぉぉーっ!!」
口には灰色の毛並みをした狼獣人の魔物の男根が喉付近まで入り込み、青年勇者がむせるのも構わずに口内をめちゃくちゃに貫いている。右手にはオークの男根、左手には狐獣人の魔物の男根を握らされ、腕が疲れても休む事も許されずに手で男根を扱かされている。左右の乳首には毒々しい緑色をしたスライムが取り付き、青年勇者の二つの乳首を人間には到底真似の出来ない吸う弾く捻るを複雑に絡めたねちっこい責めで刺激している。そして草の地面に膝を着いた足は魔物の触手でまんべんなくくすぐられて堪え切れない震えを引き出され、恥ずかしい尻穴は背後で腰を前後させる虎獣人の魔物の太い男根で入り口から奥深くまでを激しくほじくられ、青年勇者の男根は誰にも触られていないというのに何度も何度も絶頂へと押し上げられ草の地面へと精液を垂らしている。
懇願の言葉さえ発せず、また発せたとしても慈悲など与えられないと言い切れる絶望的な凌辱地獄。しかし、今でさえ勇者としてだけでなく男としての誇りが崩壊するくらいの屈辱を哀れな青年は受けているのに、魔物達は青年勇者に無慈悲な宣告をした。
「俺達もお前も、どうせここからは出られないんだから早く壊れちまえよ」
「そうそう、早く壊れて、俺達の肉便器になって、気持ち良くなる事だけしか考えられない淫乱になっちまった方がずっと楽だぜ?」
まるで自分達に言い聞かせているかのような諦めの混じった声で、魔物達は青年勇者に陥落を促す。
その声で、青年勇者は気付いてしまった。魔物達の言葉に嘘は無いのだと、ここから出られない以上、屈辱と絶望で狂うくらいならば魔物の言う通り肉欲に溺れてしまった方が、はるかに楽なのだと。
「んっ…んぅっ、ふむっ…」
何もかもを諦め、拒む事をやめて自ら魔物への性奉仕を始めた青年勇者と自分の命令に失敗した不出来な配下達が淫らな欲望を貪る様子を観察する魔王は残忍で冷酷な笑みを浮かべ、極上の酒を楽しみながら淫猥な娯楽が映し出される水晶をじっと眺め続けていた。
強大な魔王が作り出した監獄に閉じ込められた者達が敵味方を越えて淫欲でお互いを慰め合う日々は、まだ始まったばかりだった。
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快楽の魔法は地下牢の中で
2016.04.24.Sun.22:00
若き青年王子が、自身の城の地下へと続く階段を靴音を響かせながら下りている。彼が下りている階段の先にある物は、地下牢。昔暴君が即位してしまった時に作られたそれは、二度と暴君が即位しないようにという戒めの意味を込めて残されているだけの一切使われていない空間だ。
掃除や点検の為に城の使用人が訪れるのならまだ分かるが、王子という立場の者がそんな場所を訪れる理由など、普通は無いはずだ。
そう、普通であれば、王子の地位を持つ者であれば、使われていない地下牢に足を運ぶ理由は無い。なら何故青年王子は地下牢に足を運んでいるのか、その答えは単純だ。今現在普通ではない事が起こっており、階段を下り切って地下牢が並ぶ空間にたどり着いた青年は、実際には王子の地位を持たない者だからだ。
「さて…王子様の様子はどうかね…」
青年が呟くと同時に、黒い布のような形状をした魔力が青年の周囲を飛び交い始める。その魔力に撫でられた青年の身体は徐々にきらびやかな王族の服を失って漆黒の衣服をまとい、穏やかでかつ凛とした顔立ちは全く別の顔へと変化していく。
それらの変化を受け入れながら、さっきまで王子の姿であった青年は地下牢の前の石造りの廊下を進み、突き当たりにある牢屋の前で立ちどまった。そして、青年は完全に王子の面影を失くした本来の顔に意地の悪い魔族の笑みを浮かべて、鉄格子の中に入れられている存在に声をかけた。
「よぉ、王子様。牢屋の生活は慣れたかい?」
「んぅ…! うぅ、うぐうぅ…っ!」
嘲笑の混じった声で尋ねられた青年王子ははっとして顔を上げ、自分を捕らえて地下牢に放り込んだ上に魔術を使って自分に成り済ましている憎い青年魔族に向け怒りを込めて唸った。
こんな生活に、こんな屈辱に慣れる訳が無い。衣類を着る事さえ許されずに常に全裸を強要され、口には棒状の枷を噛まされて言葉を出す事を禁じられ、両手両足には頑丈な革の手枷を嵌められた上で地下牢の器具へと枷の鎖を繋がれ思い通りの行動が取れないよう朝から晩までずっと拘束されている。
「今日は立ったまま拘束してる訳だけど…王子様、そろそろ足疲れてるんじゃねーの? どうしてもって俺にお願いするんなら特別に俺のチンコの上に王子様の淫乱なケツ穴を座らせてやってもいいぜ?」
「むぐぅぅぅぅーっ!!」
ふざけるな。口に出来ない言葉を青年王子は唸りで伝える。しかし、鋭い唸りを向けられても魔族の青年は全く動じず、むしろ愉しげな笑みの黒さをより濃くした。
「おっと…思ったよりずっと元気だねぇ。なら、もっといたぶってやっても大丈夫だな」
そう言って、青年魔族は鉄格子の隙間から右手を牢屋の中に入れ、牢屋の中央付近で立ったまま座る事も移動する事も不可能にさせた青年王子に右の手の平を向けた。
「さ、王子様の大好きな魔法をかけてやるよ」
「っ…! ぐ、うぅ! んむうぅぅっ!!」
これから何が起こるか、自分がどんな形でいたぶられるか。青年王子は魔族の言葉で理解してしまった。それ故に王子は先程までの怒りの感情が嘘のように怯え、無駄だと知りつつも必死に手足の拘束を鳴らして逃れようとしたが結果は無意味で、王子がもがいている間に魔族の右手に集まっていった薄桃色の淡い光はもがき続ける王子の元へと飛んでいき、残酷な魔法の効果を哀れな王子の裸体へと流し込み始めた。
「んふぅぅぅーっ!? う、ぎゅ、んふっ、ぶふぅぅっ!」
肌から体内へと吸い込まれるようにして消えた桃色の魔法は、すぐさま王子を苦悶させる。痛みとは真逆の快楽で、王子を容赦無くいたぶる。
快楽を感じたくなんてないのに、身体はどこもかしこも暴力的なまでの快楽で包み込まれている。触られてもいないのに乳首は勢いよく尖って真っ赤に充血し、性器は限界まで張り詰めて先端から透明な淫蜜をはしたなくとろとろと垂れ流し、恥ずかしい尻穴は王子の意に反してくぱくぱと収縮を行いながら魔族に教え込まれてしまった腸壁を掻き回される悦びを無意識に求めて腸内の肉をヒクヒクと痙攣させてしまう。
かけられた相手は気持ち良くなりたくないのに気持ち良くされ、無理矢理に絶頂へと追いやられる恐怖の魔法を何の躊躇いも無く王子にかけた魔族は悶え鳴く王子の痴態をしばらく眺め、やがて名残惜しそうに言った。
「んじゃ、王子様。また後で来るから…それまで一人でたっぷり愉しんでてくれよ?」
「んんんっ!? んー! む、ぐふっ…うむぅぅ!」
牢屋の中でよがる王子に背を向け、魔族は再び王子の姿へと変身しながら歩き去っていく。
少しずつ離れていく自分と同じ後ろ姿に、捕らわれの王子は無我夢中で懇願の声を発したが魔族の足はとまらず、甘く濡れた懇願は魔族によって人払いの魔法が施されている為に助けの望めない地下空間に虚しく反響して、青年王子に深い絶望を味わわせていた。
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掃除や点検の為に城の使用人が訪れるのならまだ分かるが、王子という立場の者がそんな場所を訪れる理由など、普通は無いはずだ。
そう、普通であれば、王子の地位を持つ者であれば、使われていない地下牢に足を運ぶ理由は無い。なら何故青年王子は地下牢に足を運んでいるのか、その答えは単純だ。今現在普通ではない事が起こっており、階段を下り切って地下牢が並ぶ空間にたどり着いた青年は、実際には王子の地位を持たない者だからだ。
「さて…王子様の様子はどうかね…」
青年が呟くと同時に、黒い布のような形状をした魔力が青年の周囲を飛び交い始める。その魔力に撫でられた青年の身体は徐々にきらびやかな王族の服を失って漆黒の衣服をまとい、穏やかでかつ凛とした顔立ちは全く別の顔へと変化していく。
それらの変化を受け入れながら、さっきまで王子の姿であった青年は地下牢の前の石造りの廊下を進み、突き当たりにある牢屋の前で立ちどまった。そして、青年は完全に王子の面影を失くした本来の顔に意地の悪い魔族の笑みを浮かべて、鉄格子の中に入れられている存在に声をかけた。
「よぉ、王子様。牢屋の生活は慣れたかい?」
「んぅ…! うぅ、うぐうぅ…っ!」
嘲笑の混じった声で尋ねられた青年王子ははっとして顔を上げ、自分を捕らえて地下牢に放り込んだ上に魔術を使って自分に成り済ましている憎い青年魔族に向け怒りを込めて唸った。
こんな生活に、こんな屈辱に慣れる訳が無い。衣類を着る事さえ許されずに常に全裸を強要され、口には棒状の枷を噛まされて言葉を出す事を禁じられ、両手両足には頑丈な革の手枷を嵌められた上で地下牢の器具へと枷の鎖を繋がれ思い通りの行動が取れないよう朝から晩までずっと拘束されている。
「今日は立ったまま拘束してる訳だけど…王子様、そろそろ足疲れてるんじゃねーの? どうしてもって俺にお願いするんなら特別に俺のチンコの上に王子様の淫乱なケツ穴を座らせてやってもいいぜ?」
「むぐぅぅぅぅーっ!!」
ふざけるな。口に出来ない言葉を青年王子は唸りで伝える。しかし、鋭い唸りを向けられても魔族の青年は全く動じず、むしろ愉しげな笑みの黒さをより濃くした。
「おっと…思ったよりずっと元気だねぇ。なら、もっといたぶってやっても大丈夫だな」
そう言って、青年魔族は鉄格子の隙間から右手を牢屋の中に入れ、牢屋の中央付近で立ったまま座る事も移動する事も不可能にさせた青年王子に右の手の平を向けた。
「さ、王子様の大好きな魔法をかけてやるよ」
「っ…! ぐ、うぅ! んむうぅぅっ!!」
これから何が起こるか、自分がどんな形でいたぶられるか。青年王子は魔族の言葉で理解してしまった。それ故に王子は先程までの怒りの感情が嘘のように怯え、無駄だと知りつつも必死に手足の拘束を鳴らして逃れようとしたが結果は無意味で、王子がもがいている間に魔族の右手に集まっていった薄桃色の淡い光はもがき続ける王子の元へと飛んでいき、残酷な魔法の効果を哀れな王子の裸体へと流し込み始めた。
「んふぅぅぅーっ!? う、ぎゅ、んふっ、ぶふぅぅっ!」
肌から体内へと吸い込まれるようにして消えた桃色の魔法は、すぐさま王子を苦悶させる。痛みとは真逆の快楽で、王子を容赦無くいたぶる。
快楽を感じたくなんてないのに、身体はどこもかしこも暴力的なまでの快楽で包み込まれている。触られてもいないのに乳首は勢いよく尖って真っ赤に充血し、性器は限界まで張り詰めて先端から透明な淫蜜をはしたなくとろとろと垂れ流し、恥ずかしい尻穴は王子の意に反してくぱくぱと収縮を行いながら魔族に教え込まれてしまった腸壁を掻き回される悦びを無意識に求めて腸内の肉をヒクヒクと痙攣させてしまう。
かけられた相手は気持ち良くなりたくないのに気持ち良くされ、無理矢理に絶頂へと追いやられる恐怖の魔法を何の躊躇いも無く王子にかけた魔族は悶え鳴く王子の痴態をしばらく眺め、やがて名残惜しそうに言った。
「んじゃ、王子様。また後で来るから…それまで一人でたっぷり愉しんでてくれよ?」
「んんんっ!? んー! む、ぐふっ…うむぅぅ!」
牢屋の中でよがる王子に背を向け、魔族は再び王子の姿へと変身しながら歩き去っていく。
少しずつ離れていく自分と同じ後ろ姿に、捕らわれの王子は無我夢中で懇願の声を発したが魔族の足はとまらず、甘く濡れた懇願は魔族によって人払いの魔法が施されている為に助けの望めない地下空間に虚しく反響して、青年王子に深い絶望を味わわせていた。
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刑事達は淫猥な放送の主役にされる
2016.04.23.Sat.21:00
次の目的地に向かう車の中で、スーツの男は黒のカバンからネットに接続出来る端末を取り出し、イヤホンを取り付けながら一つの動画サイトにアクセスした。運転を運転手に任せている間に、後部座席でつかの間の休憩を取る為に、だ。
その理由自体は、何の変哲も無い。不思議な事ではない上に、非難される事でもない。
しかし、スーツの男がしている行為は明らかに異常で、残忍だ。何故なら、男がアクセスしたページで流された映像は男が部下に指示を出して作り出した物であり、その映像は捕らわれの身に落ちた二人の刑事の男が窓の無い部屋で裸体に拘束を与えられ、満足に暴れる事も叶わないまま淫具が生み出す悦楽に苦しめられているという内容だからだ。
「んんんーっ! ぐ、ふうぅぅ! んむぅぅぅーっ!!」
「う、ぐむぅぅ…! ん、むおぉ…んー! うぅぅぅー…っ!!」
口内に硬く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出さないよう別の布を歯を割って噛まされ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡をきつく施された刑事達は、言葉にならない呻き声を発しながらどうにかして拘束を解こうともがいている。
しかし、そのもがきはひどく小さい。刑事達の自由を奪う拘束が、行動の幅を大きく狭めてしまっているせいだ。
背中で伸ばしたまま麻縄で手首と肘と二の腕を硬く結ばれた腕は曲げたくても曲げられず、言葉を封じている猿轡に刑事の手が触れる事を禁じている。刑事の足首と太ももを短く括る麻縄は刑事の足を伸ばしたくても伸ばせないようにさせ、立ち上がる事を禁じている。加えて、二人の刑事に嵌められた黒い鍵付きの首輪は後部から伸びた短い鎖で刑事を壁に取り付けられた金具へと繋ぎ、壁から離れる事はもちろん、脱力して倒れ込む事さえも出来ないようにしてしまっている。
声を出せず、手は使えず、足で立てず、首輪の短い鎖の距離の範囲しか動けない二人の刑事は、自分達の無様な姿を撮影しているカメラの前からどうやっても逃げられない。二人並んでカメラの前に壁を背にして座り込み、身動きの取れないのを良い事に装着された淫具達の生み出す快楽に性の弱点を嬲られ、全世界の人間にネットを通して見られている状態で何度も何度も、連続で絶頂させられるしか無い。
「んー! む、ぐふうぅぅ…ふぐ、むぉぉ…んむぁぁぁーっ!!」
「ふー…ふ、ぶふっ! うぅ、むぐうぅぅ! んっ、んんんっ、んぶぉぉぉぉぉっ!」
涙で潤んだ目を見開き、汗ばんだ裸体を小刻みに痙攣させて絶頂を堪えていた刑事達が、限界に達して二人同時に絶頂を迎えた。
くぐもった悲鳴は大きさと淫らさを強め、刑事は壁に背中を預けて弓なりに仰け反りながら腰を突き出し、白よりも透明が目立つ精液を噴き出させる。そうして吐き出す体液すらも尽き始めた十数回目の絶頂に刑事達が苦しむ間も、無感情な淫具はとまらない。乳首を挟み込むクリップ型のローターは赤く充血して硬くふくらんだ乳首を容赦無く振動させ、男根の先端付近と根元部分に嵌められたリング状のローターは刑事の男根に萎える暇すらも許さずに再度の絶頂を要求し、刑事達が力んでも抜け落ちないよう腰回りに結わえた縄で固定された極太のアナルバイブは達し過ぎて緩み切った刑事の尻穴を粘つく水音を立てながらめちゃくちゃに掻き回して雌の悦楽を刑事達の尻穴に流し込んでいる。
「んー! んっ、んうぅぅ! むふうぅ…ぐむぅぅっ!」
「む、んむぅぅ…ぶぐぅっ…うー…!」
カメラに向かってすがる視線を向けつつ助けての唸りを上げる刑事達の淫猥なダンスを手元の端末で観察しながら、スーツの男は黒く微笑み、小さく呟いた。
「早くこの放送が、刑事さん達のお仲間さんに気付いてもらえると良いですねぇ」
「ふ、ぐぅぅぅーんっ!」
「んも、むぉ…うぐぅぅーっ!」
刑事達の理性が崩壊する前に仲間の刑事が映像内に現れて救出を行うか。それとも仲間が現れないまま刑事達が淫欲に堕ち、理性を失って獣のように絶頂し続ける映像が流れ始めるか。そのどちらになるだろうかと一人で考えながらスーツの男は狂った笑顔を浮かべ、快楽に悶え苦しむ刑事達の痴態が配信されている動画サイトのページを移動する車の後部座席でじっと眺めていた。
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その理由自体は、何の変哲も無い。不思議な事ではない上に、非難される事でもない。
しかし、スーツの男がしている行為は明らかに異常で、残忍だ。何故なら、男がアクセスしたページで流された映像は男が部下に指示を出して作り出した物であり、その映像は捕らわれの身に落ちた二人の刑事の男が窓の無い部屋で裸体に拘束を与えられ、満足に暴れる事も叶わないまま淫具が生み出す悦楽に苦しめられているという内容だからだ。
「んんんーっ! ぐ、ふうぅぅ! んむぅぅぅーっ!!」
「う、ぐむぅぅ…! ん、むおぉ…んー! うぅぅぅー…っ!!」
口内に硬く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出さないよう別の布を歯を割って噛まされ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡をきつく施された刑事達は、言葉にならない呻き声を発しながらどうにかして拘束を解こうともがいている。
しかし、そのもがきはひどく小さい。刑事達の自由を奪う拘束が、行動の幅を大きく狭めてしまっているせいだ。
背中で伸ばしたまま麻縄で手首と肘と二の腕を硬く結ばれた腕は曲げたくても曲げられず、言葉を封じている猿轡に刑事の手が触れる事を禁じている。刑事の足首と太ももを短く括る麻縄は刑事の足を伸ばしたくても伸ばせないようにさせ、立ち上がる事を禁じている。加えて、二人の刑事に嵌められた黒い鍵付きの首輪は後部から伸びた短い鎖で刑事を壁に取り付けられた金具へと繋ぎ、壁から離れる事はもちろん、脱力して倒れ込む事さえも出来ないようにしてしまっている。
声を出せず、手は使えず、足で立てず、首輪の短い鎖の距離の範囲しか動けない二人の刑事は、自分達の無様な姿を撮影しているカメラの前からどうやっても逃げられない。二人並んでカメラの前に壁を背にして座り込み、身動きの取れないのを良い事に装着された淫具達の生み出す快楽に性の弱点を嬲られ、全世界の人間にネットを通して見られている状態で何度も何度も、連続で絶頂させられるしか無い。
「んー! む、ぐふうぅぅ…ふぐ、むぉぉ…んむぁぁぁーっ!!」
「ふー…ふ、ぶふっ! うぅ、むぐうぅぅ! んっ、んんんっ、んぶぉぉぉぉぉっ!」
涙で潤んだ目を見開き、汗ばんだ裸体を小刻みに痙攣させて絶頂を堪えていた刑事達が、限界に達して二人同時に絶頂を迎えた。
くぐもった悲鳴は大きさと淫らさを強め、刑事は壁に背中を預けて弓なりに仰け反りながら腰を突き出し、白よりも透明が目立つ精液を噴き出させる。そうして吐き出す体液すらも尽き始めた十数回目の絶頂に刑事達が苦しむ間も、無感情な淫具はとまらない。乳首を挟み込むクリップ型のローターは赤く充血して硬くふくらんだ乳首を容赦無く振動させ、男根の先端付近と根元部分に嵌められたリング状のローターは刑事の男根に萎える暇すらも許さずに再度の絶頂を要求し、刑事達が力んでも抜け落ちないよう腰回りに結わえた縄で固定された極太のアナルバイブは達し過ぎて緩み切った刑事の尻穴を粘つく水音を立てながらめちゃくちゃに掻き回して雌の悦楽を刑事達の尻穴に流し込んでいる。
「んー! んっ、んうぅぅ! むふうぅ…ぐむぅぅっ!」
「む、んむぅぅ…ぶぐぅっ…うー…!」
カメラに向かってすがる視線を向けつつ助けての唸りを上げる刑事達の淫猥なダンスを手元の端末で観察しながら、スーツの男は黒く微笑み、小さく呟いた。
「早くこの放送が、刑事さん達のお仲間さんに気付いてもらえると良いですねぇ」
「ふ、ぐぅぅぅーんっ!」
「んも、むぉ…うぐぅぅーっ!」
刑事達の理性が崩壊する前に仲間の刑事が映像内に現れて救出を行うか。それとも仲間が現れないまま刑事達が淫欲に堕ち、理性を失って獣のように絶頂し続ける映像が流れ始めるか。そのどちらになるだろうかと一人で考えながらスーツの男は狂った笑顔を浮かべ、快楽に悶え苦しむ刑事達の痴態が配信されている動画サイトのページを移動する車の後部座席でじっと眺めていた。
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我慢を覚える焦らし責め
2016.04.21.Thu.21:00
「あぁ…は、んっ。ご主人、さまぁ…ん、ふあぁ…っ」
黒布の目隠しを施された顔をベッドに擦り付け、ベッドの上で四つん這いの格好にした裸体をくねくねと動かしながら、青年は甘ったるい声で主を呼んだ。目隠しをされている為に見えないが、おろそく自分の痴態を見て嬉しそうに笑みを浮かべつつ右手に握った筆を巧みに操り、細かな毛先で尻穴をくすぐって緩い快楽を絶え間無く注いでいる意地悪で愛しい主を、だ。
視界を奪われた状態で責められる事も、一糸まとわぬ裸体を晒す事も、犬のような体勢で恥部を主の眼前に捧げる事も青年にとっては初めての事ではなく、それらは恥ずかしさは少しあるものの愛しい主に全てを支配してもらっているという充足感を得られる悦びの行為達だ。
しかし、今日は若干違っている。いつもなら強い充足感に身も心も包まれる行為は、今日は主の気まぐれで変化が付けられている。
主は、青年に我慢を覚えさせる為と言って尻穴の入り口だけを筆先で弄り続ける焦らしの責めを加え、甘い充足感と同じくらいのもどかしさを青年に味わせていた。
「あぅ…は、んあっ。ごひゅじん、ひゃま…ご主人……さ、まぁんっ…!」
過敏な尻穴を丹念にくすぐられる刺激は、確かに気持ち良い。けれど、淫らに育てられた青年には足りない。主が与える激しい快楽の波を知ってしまった青年の身体は尻穴の入り口ばかりを弱くくすぐられる程度の刺激では到底足りるはずも無く、青年は弄られてない尻穴の奥深くをきゅうきゅうと切なげに絞め付け、触られてもいないのに硬くふくらんでいる乳首と男根をベッドと裸体の間で揺らめかせながらもどかしさに苛まれている。
もっともっと気持ち良くなりたい。いつもみたいにはしたなく喘ぎながら快楽に溺れたい。そんな淫猥な欲望が青年の体内に渦巻くが、その欲望は満たされないまま青年の中でくすぶり肉体の火照りを加速させていく。火照る一方の肉体を自ら慰めたいと思っても、それは主の指示によって事前に禁止されてしまった。その上、意地の悪い主は青年におねだりの文言を口にする事さえも前もって禁止してしまった為、青年はもはや自分で淫らな渇きを満たす事も、渇きを満たしてくださいと頼む事も出来ないまま、渇きを更に強くさせる尻穴への筆責めを受け入れるしか無い。
「あぅぅぅっ…あ、んはあぁっ…! ごひゅじんさ、ま…あぁ、は、あぁぁんっ…」
汗に濡れた青年の肉体は、しばらく前から痙攣しっぱなしだ。息は常に乱れて熱い吐息を漏らし、ふくらんだ男根と筆に責められている尻穴からは分泌した透明な淫液が全身から滴る汗と一緒にベッドのシーツへと垂れ落ちている。
震えのとまらない身体は疲弊しきっている。休み無く喘がされているせいで息苦しい。何より、焦らしに焦らされた淫乱な肉体は気が狂いそうな程に疼いている。
だけど、青年は心の底から悦んでいた。主に愛されている悦びを感じながら、もどかしさだけでなく苦悶も幸福感に変えて青年は目隠しごしでもはっきりと分かる程に表情をだらしなく蕩けさせていた。
可愛らしく表情を蕩けさせ、淫らに身をよじる青年を作り出した主はその痴態に思わず唾を飲み、掠れた声で青年に告げた。
「ふふっ…もうすぐ、約束の一時間だよ。タイマーが鳴ったら、上手に我慢出来たエッチなペットに…一晩かけてたっぷりご褒美を上げるからね」
「あ、うあぁっ、うれひ、れひゅぅっ…! ご主人、ひゃま…ごひゅじんひゃまぁっ……!」
主の焦らしの責めをじっと耐えて淫欲を我慢した青年ペットと、自分が言い出した一時間を無視して愛しい青年ペットに襲い掛かろうとする自身の獣欲を必死で抑え込んだ主が、タイマーが放つ電子音をとめる事さえも忘れて夢中でお互いを求め合う我慢とは真逆な淫蕩な夜が始まるのは、ほんの数十秒後の事だった。
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黒布の目隠しを施された顔をベッドに擦り付け、ベッドの上で四つん這いの格好にした裸体をくねくねと動かしながら、青年は甘ったるい声で主を呼んだ。目隠しをされている為に見えないが、おろそく自分の痴態を見て嬉しそうに笑みを浮かべつつ右手に握った筆を巧みに操り、細かな毛先で尻穴をくすぐって緩い快楽を絶え間無く注いでいる意地悪で愛しい主を、だ。
視界を奪われた状態で責められる事も、一糸まとわぬ裸体を晒す事も、犬のような体勢で恥部を主の眼前に捧げる事も青年にとっては初めての事ではなく、それらは恥ずかしさは少しあるものの愛しい主に全てを支配してもらっているという充足感を得られる悦びの行為達だ。
しかし、今日は若干違っている。いつもなら強い充足感に身も心も包まれる行為は、今日は主の気まぐれで変化が付けられている。
主は、青年に我慢を覚えさせる為と言って尻穴の入り口だけを筆先で弄り続ける焦らしの責めを加え、甘い充足感と同じくらいのもどかしさを青年に味わせていた。
「あぅ…は、んあっ。ごひゅじん、ひゃま…ご主人……さ、まぁんっ…!」
過敏な尻穴を丹念にくすぐられる刺激は、確かに気持ち良い。けれど、淫らに育てられた青年には足りない。主が与える激しい快楽の波を知ってしまった青年の身体は尻穴の入り口ばかりを弱くくすぐられる程度の刺激では到底足りるはずも無く、青年は弄られてない尻穴の奥深くをきゅうきゅうと切なげに絞め付け、触られてもいないのに硬くふくらんでいる乳首と男根をベッドと裸体の間で揺らめかせながらもどかしさに苛まれている。
もっともっと気持ち良くなりたい。いつもみたいにはしたなく喘ぎながら快楽に溺れたい。そんな淫猥な欲望が青年の体内に渦巻くが、その欲望は満たされないまま青年の中でくすぶり肉体の火照りを加速させていく。火照る一方の肉体を自ら慰めたいと思っても、それは主の指示によって事前に禁止されてしまった。その上、意地の悪い主は青年におねだりの文言を口にする事さえも前もって禁止してしまった為、青年はもはや自分で淫らな渇きを満たす事も、渇きを満たしてくださいと頼む事も出来ないまま、渇きを更に強くさせる尻穴への筆責めを受け入れるしか無い。
「あぅぅぅっ…あ、んはあぁっ…! ごひゅじんさ、ま…あぁ、は、あぁぁんっ…」
汗に濡れた青年の肉体は、しばらく前から痙攣しっぱなしだ。息は常に乱れて熱い吐息を漏らし、ふくらんだ男根と筆に責められている尻穴からは分泌した透明な淫液が全身から滴る汗と一緒にベッドのシーツへと垂れ落ちている。
震えのとまらない身体は疲弊しきっている。休み無く喘がされているせいで息苦しい。何より、焦らしに焦らされた淫乱な肉体は気が狂いそうな程に疼いている。
だけど、青年は心の底から悦んでいた。主に愛されている悦びを感じながら、もどかしさだけでなく苦悶も幸福感に変えて青年は目隠しごしでもはっきりと分かる程に表情をだらしなく蕩けさせていた。
可愛らしく表情を蕩けさせ、淫らに身をよじる青年を作り出した主はその痴態に思わず唾を飲み、掠れた声で青年に告げた。
「ふふっ…もうすぐ、約束の一時間だよ。タイマーが鳴ったら、上手に我慢出来たエッチなペットに…一晩かけてたっぷりご褒美を上げるからね」
「あ、うあぁっ、うれひ、れひゅぅっ…! ご主人、ひゃま…ごひゅじんひゃまぁっ……!」
主の焦らしの責めをじっと耐えて淫欲を我慢した青年ペットと、自分が言い出した一時間を無視して愛しい青年ペットに襲い掛かろうとする自身の獣欲を必死で抑え込んだ主が、タイマーが放つ電子音をとめる事さえも忘れて夢中でお互いを求め合う我慢とは真逆な淫蕩な夜が始まるのは、ほんの数十秒後の事だった。
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敵だらけのホールで狼は堕とされる
2016.04.19.Tue.21:00
様々な種類の靴音が、数え切れない程に聞こえる。それと同時に、たくさんの話し声が聞こえる。
耳に流れ込む音達に眠りから引き戻された狼獣人の男は眩しさに瞬きを繰り返しながら目を開け、そして…自分が置かれている異常な状況を、知りたくなかった絶望的な状況を知ってしまった。
狼獣人が目を覚ました広いホールには、多くの獣人がいた。自分と同じ狼だけでなく、虎の獣人もおり、狐の獣人に加えてウサギや猫、犬といった獣人もホールにはいる。一見すればてんでバラバラな集まりに見えるだろう。しかし、実際は違う。ホールにいる獣人達には全て、見た目で分かる共通点がある。それは、目を覚ました狼獣人が兵士長を務める国と敵対している国の軍服を全員が身に着けているという事だ。
「うっ…!? うう、ぐぅぅ!?」
起きたら、敵だらけの場所にいた。そんな状況に置かれた狼は、慌ててこの場を離れようとして身体を動かした。だが、狼が動かそうとした身体は、全く思い通りにはならなかった。それもそうだろう。何せ、狼の肉体は敵国の者達によって眠らされている間に衣服を剥がされ、首から下の裸体をホールの床下の部分に埋め込む形で拘束されてしまっていたのだから。
「んんんぅっ! うぅ、ぐぅぅぅーっ!!」
狼特有の尖った口を閉じたまま開けないようにさせている二本の黒い革ベルトの金具を鳴らしながら狼は必死に顔を振り、肉体に力を入れる。けれど、床下に埋め込まれた裸体は大の字を強制されたまま硬めのスポンジのような物できつく絞め付けられていてビクともせず、当然脱出の糸口すらも掴めない。
捕らえた狼獣人が目覚めた事に気付いた敵国の獣人達が愉しそうに微笑みつつ近付いてきても、狼は唯一自由に動く顔を振り乱して無意味にもがくしか無く、一人の獣人がポケットから取り出したリモコンを床に埋められた狼の眼前に置きこれ見よがしにボタンに指をかけても狼はただ強い恐怖を抱くしか無く、何か良くない事が起こると直感で察してもどうも出来ないままリモコンのボタンがゆっくりと押される様子を眺めるしか無かった。
狼の怯えを最大限に煽る為だけにゆっくりと動いた指がボタンを押し切ると、リモコンのランプが点灯した。すると、狼を飲み込んだ床周辺が突然駆動音を立て始め、身動きが取れない哀れな狼獣人の肉体を一方的に弄び出した。痛みを一切伴わない、快楽のみに特化した責め苦で、だ。
「んむぅぅぅぅーっ!? ん、もぉ、お! おぐぅぅぅ!」
まるで生き物のように複雑に蠢く床下の機構が、狼獣人のたくましい肉体のあらゆる箇所を一度に刺激する。指や舌で弄っているかのように乳首を上下に弾かれ、摘ままれ、吸い上げられ。過敏な男根を竿と球同時に優しく揉み込まれたかと思ったら堪らない快楽を嫌でも覚えてしまう激しさで振動させられ。恥ずかしい尻穴周辺と尻尾は、微弱な振動を繰り返す機構によって心地良さを感じる強さで緩く揉み込まれる。
こんなの、嫌だ。狼は心からそう思うのに、肉体は勝手に快楽を嬉しがって甘い鳴き声を漏らしてしまう。敵の獣人達に見られているというのに、声を淫らに高めてしまう。
男でありながら、誇り高い兵士長でありながら快楽で悦ばされる羞恥に震える狼。そんな狼を眺める敵の獣人達は無意識に蕩け出した狼の表情を観察しながら自身の軍服のズボンに手を伸ばし、ファスナーを下ろして張り詰めていた中身を、興奮で膨張していた男根を取り出した。
そうして取り出された男根は、色も形も違う何本もの獣人の男根はその先端を床に埋め込まれた狼の顔の方へと向けられ、くぐもった声で喘ぎ鳴く狼の様子を肴にして持ち主の手で擦られ出す。
「んー…む、ぐふぅっ…ふー…ふうぅー……!」
透明な先走りを顔に垂らされても、白く濁った精液を顔に飛ばされても狼は手で拭う事すら叶わずに汚され、雄の淫臭も口を閉ざされている以上拒めずに狼の優れた嗅覚で味わされる。
敵に捕まった絶望。動けない肉体を襲う甘過ぎる快楽。思考が霞む程に強烈な雄の香り。それらに追い詰められた狼が徐々に理性や正気を失って肉欲に溺れ始めても敵国の獣人達は救いの手を差し伸べず、立て続けに精液を浴びせつつかつて兵士長だった狼が淫欲の虜へと自らの意志で堕ちていく過程を心の底から思う存分満喫していた。
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耳に流れ込む音達に眠りから引き戻された狼獣人の男は眩しさに瞬きを繰り返しながら目を開け、そして…自分が置かれている異常な状況を、知りたくなかった絶望的な状況を知ってしまった。
狼獣人が目を覚ました広いホールには、多くの獣人がいた。自分と同じ狼だけでなく、虎の獣人もおり、狐の獣人に加えてウサギや猫、犬といった獣人もホールにはいる。一見すればてんでバラバラな集まりに見えるだろう。しかし、実際は違う。ホールにいる獣人達には全て、見た目で分かる共通点がある。それは、目を覚ました狼獣人が兵士長を務める国と敵対している国の軍服を全員が身に着けているという事だ。
「うっ…!? うう、ぐぅぅ!?」
起きたら、敵だらけの場所にいた。そんな状況に置かれた狼は、慌ててこの場を離れようとして身体を動かした。だが、狼が動かそうとした身体は、全く思い通りにはならなかった。それもそうだろう。何せ、狼の肉体は敵国の者達によって眠らされている間に衣服を剥がされ、首から下の裸体をホールの床下の部分に埋め込む形で拘束されてしまっていたのだから。
「んんんぅっ! うぅ、ぐぅぅぅーっ!!」
狼特有の尖った口を閉じたまま開けないようにさせている二本の黒い革ベルトの金具を鳴らしながら狼は必死に顔を振り、肉体に力を入れる。けれど、床下に埋め込まれた裸体は大の字を強制されたまま硬めのスポンジのような物できつく絞め付けられていてビクともせず、当然脱出の糸口すらも掴めない。
捕らえた狼獣人が目覚めた事に気付いた敵国の獣人達が愉しそうに微笑みつつ近付いてきても、狼は唯一自由に動く顔を振り乱して無意味にもがくしか無く、一人の獣人がポケットから取り出したリモコンを床に埋められた狼の眼前に置きこれ見よがしにボタンに指をかけても狼はただ強い恐怖を抱くしか無く、何か良くない事が起こると直感で察してもどうも出来ないままリモコンのボタンがゆっくりと押される様子を眺めるしか無かった。
狼の怯えを最大限に煽る為だけにゆっくりと動いた指がボタンを押し切ると、リモコンのランプが点灯した。すると、狼を飲み込んだ床周辺が突然駆動音を立て始め、身動きが取れない哀れな狼獣人の肉体を一方的に弄び出した。痛みを一切伴わない、快楽のみに特化した責め苦で、だ。
「んむぅぅぅぅーっ!? ん、もぉ、お! おぐぅぅぅ!」
まるで生き物のように複雑に蠢く床下の機構が、狼獣人のたくましい肉体のあらゆる箇所を一度に刺激する。指や舌で弄っているかのように乳首を上下に弾かれ、摘ままれ、吸い上げられ。過敏な男根を竿と球同時に優しく揉み込まれたかと思ったら堪らない快楽を嫌でも覚えてしまう激しさで振動させられ。恥ずかしい尻穴周辺と尻尾は、微弱な振動を繰り返す機構によって心地良さを感じる強さで緩く揉み込まれる。
こんなの、嫌だ。狼は心からそう思うのに、肉体は勝手に快楽を嬉しがって甘い鳴き声を漏らしてしまう。敵の獣人達に見られているというのに、声を淫らに高めてしまう。
男でありながら、誇り高い兵士長でありながら快楽で悦ばされる羞恥に震える狼。そんな狼を眺める敵の獣人達は無意識に蕩け出した狼の表情を観察しながら自身の軍服のズボンに手を伸ばし、ファスナーを下ろして張り詰めていた中身を、興奮で膨張していた男根を取り出した。
そうして取り出された男根は、色も形も違う何本もの獣人の男根はその先端を床に埋め込まれた狼の顔の方へと向けられ、くぐもった声で喘ぎ鳴く狼の様子を肴にして持ち主の手で擦られ出す。
「んー…む、ぐふぅっ…ふー…ふうぅー……!」
透明な先走りを顔に垂らされても、白く濁った精液を顔に飛ばされても狼は手で拭う事すら叶わずに汚され、雄の淫臭も口を閉ざされている以上拒めずに狼の優れた嗅覚で味わされる。
敵に捕まった絶望。動けない肉体を襲う甘過ぎる快楽。思考が霞む程に強烈な雄の香り。それらに追い詰められた狼が徐々に理性や正気を失って肉欲に溺れ始めても敵国の獣人達は救いの手を差し伸べず、立て続けに精液を浴びせつつかつて兵士長だった狼が淫欲の虜へと自らの意志で堕ちていく過程を心の底から思う存分満喫していた。
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捜査員は港の倉庫で鳴き喚かされる
2016.04.18.Mon.21:00
「全く…気を付けろって言っただろ? 幾ら上手く隠しても、この捜査員さんみたいに優秀な奴は見付けちまうんだからよ」
「す、すいませんでした…」
いかつい顔と身体つきをした青年が上等な黒いスーツをまとった男に咎められ、怯えた表情をして頭を下げる。そんな様子を、捜査員の男は倉庫の中央で見つめていた。もちろん、見たくて見ている訳じゃない。目の前の光景を眺める以外の行動を、取り上げられてしまっているからだ。
青年の後を尾行し、滅多に人が立ち入らない寂れた港の倉庫へとたどり着いた捜査員は、仲間を呼び寄せる前に自分の尾行を見破っていたスーツの男に重い一撃で昏倒させられ、気を失っている間に自由を奪う拘束を施されていた。
手首と足首に衣服の上から緩み無く嵌められた革の枷は捜査員の両手両足を短い鎖で繋いでおり、捜査員の手足は大きく動かせない状態にされた。これだけでも逃亡と抵抗を封じるには十分な拘束。だが、スーツの男は更に捜査員を拘束した。手首の枷同士を繋ぐ鎖を倉庫の天井から吊るされたフックに引っ掛けた上で別の鎖を厳重に巻いて、捜査員が暴れたくらいでは外れないよう固定してしまったのだ。
両手を頭上高く伸ばしたまま、座るどころか倉庫の中央から移動する事すら不可能にされた捜査員はもはや文字通り手も足も出せず、悪人の男と青年に何をされても拒めない。
口に言葉を封じる為の黒いガムテープを過剰なまでに貼り付けられても、捜査員は必死に顔を振って行う抵抗も虚しく言葉と一緒に口呼吸を封じられるしか無く。着ていた衣服をはだけさせられ、胸元だけでなく恥部までをも露出させられた姿にされても、捜査員は自分の衣服を脱がせる手を払いのけられずに無様な格好にされるしか無かった。
手足の拘束を解けそうな道具はどうやっても触れられない程遠い位置にある。言葉が出せないなりに唸って助けを呼ぼうにも、寂れた港に足を運ぶ者なんてそうそういない。何より、仲間を呼ぶ前に捕らわれてしまった為に捜査員の男の危機を知る仲間は一人としていない。
救出の可能性は、絶望的に低い。けれど、捜査員はまだ諦めてはいなかった。
明日の朝自分が連絡も無しに姿を見せなければ、仲間が不審に思う。そうすれば、仲間達が自分の事を探す行動に至ってここを突き止めても何も不思議じゃない。
ほとんど希望に近い展開ではあるが、絶対にあり得ない事ではない。だからこそ、敵の前で無抵抗の状況に追いやられても捜査員は心を強く保ち、半狂乱に呻く事もせずにじっと悪人達を鋭く見つめていた。
「騒ぎもしない…か。さすが、優秀な捜査員さんだ。そんな捜査員さんがこれから情けなく発情して鳴き喚く姿を晒してくれると思うと、今から興奮が抑えられないよ」
「っ…!」
スーツの男が倉庫に置かれていた木箱から右手で取り出したビンを見て、捜査員は無意識に表情を強張らせた。その変化に目ざとく気付いたスーツの男は、ビンの中に入っている薄桃色の液体を揺らしながら粘ついた口調で言う。
「くくっ、やっぱりこれが何か、ちゃんと知ってるみたいだな。なら、こいつを捜査員さんの丸出しの乳首や、チンコや、恥ずかしい尻の穴にたっぷり塗ったらどうなるかも…説明無しで分かるよな?」
「ん…ぐうぅ…っ!」
分かる。分かってしまう。
違法な成分を含んで製造されているが故に強力な効果をもたらす媚薬を男が口にした箇所に塗り込まれたらどうなるか、しっかりと調べていた捜査員はすぐに理解してしまう。
隠し切れぬ恐怖で表情を歪ませる捜査員に、スーツの男は愉しそうに笑ってから右手のビンを青年に手渡し、命令を下した。捜査員にとって、残酷極まりない命令を。
「俺は少しここを離れる。その間、お前は捜査員さんの身体にその媚薬をまんべんなく、絶対にイかせないように気を付けながら塗り込んでおけ。そうしたら、今回の失態は不問にしておいてやるよ」
「わ、分かりました」
命令を受けた青年がビンの蓋を開け、中身の媚薬を左手に出す。その光景を眺めながらスーツの男は倉庫の入口へと向かい、大きめの声で捜査員に向けて言った。
「んじゃ、俺はギャラリーを集めてくるよ。捜査員さんが無様に悶え狂うところを見て笑い飛ばしてくれる奴をたくさん集めてくるから、愉しみにしててくれよー?」
「うぅ!? む、ぐふうぅぅ…!!」
持ち上げさせられた手と脱がされたズボンが引っ掛かったままの足を一生懸命に動かして逃れようとしても、頑丈な拘束と媚薬を乗せた青年の手からは逃れられずに絶頂すらも許されないまま身体中に媚薬を塗り込まれ。男が電話で呼んだ者達が集まってからは衆人環視の状態のまま淫らにふくらんで疼く乳首や男根とヒクヒクと開閉を繰り返す尻穴を持て余す肉体を放置され。誇りを捨てたなりふり構わない哀願の唸りを無視されながら、捜査員の男は悪人の男達の前で悶え狂わされ、情けなく鳴き喚かされた。
朝になれば仲間が助けに来る。捜査員が抱いていた淡い希望も虚しく、捜査員の男が新しい朝を理性を保ったままで迎える事は無かった。
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「す、すいませんでした…」
いかつい顔と身体つきをした青年が上等な黒いスーツをまとった男に咎められ、怯えた表情をして頭を下げる。そんな様子を、捜査員の男は倉庫の中央で見つめていた。もちろん、見たくて見ている訳じゃない。目の前の光景を眺める以外の行動を、取り上げられてしまっているからだ。
青年の後を尾行し、滅多に人が立ち入らない寂れた港の倉庫へとたどり着いた捜査員は、仲間を呼び寄せる前に自分の尾行を見破っていたスーツの男に重い一撃で昏倒させられ、気を失っている間に自由を奪う拘束を施されていた。
手首と足首に衣服の上から緩み無く嵌められた革の枷は捜査員の両手両足を短い鎖で繋いでおり、捜査員の手足は大きく動かせない状態にされた。これだけでも逃亡と抵抗を封じるには十分な拘束。だが、スーツの男は更に捜査員を拘束した。手首の枷同士を繋ぐ鎖を倉庫の天井から吊るされたフックに引っ掛けた上で別の鎖を厳重に巻いて、捜査員が暴れたくらいでは外れないよう固定してしまったのだ。
両手を頭上高く伸ばしたまま、座るどころか倉庫の中央から移動する事すら不可能にされた捜査員はもはや文字通り手も足も出せず、悪人の男と青年に何をされても拒めない。
口に言葉を封じる為の黒いガムテープを過剰なまでに貼り付けられても、捜査員は必死に顔を振って行う抵抗も虚しく言葉と一緒に口呼吸を封じられるしか無く。着ていた衣服をはだけさせられ、胸元だけでなく恥部までをも露出させられた姿にされても、捜査員は自分の衣服を脱がせる手を払いのけられずに無様な格好にされるしか無かった。
手足の拘束を解けそうな道具はどうやっても触れられない程遠い位置にある。言葉が出せないなりに唸って助けを呼ぼうにも、寂れた港に足を運ぶ者なんてそうそういない。何より、仲間を呼ぶ前に捕らわれてしまった為に捜査員の男の危機を知る仲間は一人としていない。
救出の可能性は、絶望的に低い。けれど、捜査員はまだ諦めてはいなかった。
明日の朝自分が連絡も無しに姿を見せなければ、仲間が不審に思う。そうすれば、仲間達が自分の事を探す行動に至ってここを突き止めても何も不思議じゃない。
ほとんど希望に近い展開ではあるが、絶対にあり得ない事ではない。だからこそ、敵の前で無抵抗の状況に追いやられても捜査員は心を強く保ち、半狂乱に呻く事もせずにじっと悪人達を鋭く見つめていた。
「騒ぎもしない…か。さすが、優秀な捜査員さんだ。そんな捜査員さんがこれから情けなく発情して鳴き喚く姿を晒してくれると思うと、今から興奮が抑えられないよ」
「っ…!」
スーツの男が倉庫に置かれていた木箱から右手で取り出したビンを見て、捜査員は無意識に表情を強張らせた。その変化に目ざとく気付いたスーツの男は、ビンの中に入っている薄桃色の液体を揺らしながら粘ついた口調で言う。
「くくっ、やっぱりこれが何か、ちゃんと知ってるみたいだな。なら、こいつを捜査員さんの丸出しの乳首や、チンコや、恥ずかしい尻の穴にたっぷり塗ったらどうなるかも…説明無しで分かるよな?」
「ん…ぐうぅ…っ!」
分かる。分かってしまう。
違法な成分を含んで製造されているが故に強力な効果をもたらす媚薬を男が口にした箇所に塗り込まれたらどうなるか、しっかりと調べていた捜査員はすぐに理解してしまう。
隠し切れぬ恐怖で表情を歪ませる捜査員に、スーツの男は愉しそうに笑ってから右手のビンを青年に手渡し、命令を下した。捜査員にとって、残酷極まりない命令を。
「俺は少しここを離れる。その間、お前は捜査員さんの身体にその媚薬をまんべんなく、絶対にイかせないように気を付けながら塗り込んでおけ。そうしたら、今回の失態は不問にしておいてやるよ」
「わ、分かりました」
命令を受けた青年がビンの蓋を開け、中身の媚薬を左手に出す。その光景を眺めながらスーツの男は倉庫の入口へと向かい、大きめの声で捜査員に向けて言った。
「んじゃ、俺はギャラリーを集めてくるよ。捜査員さんが無様に悶え狂うところを見て笑い飛ばしてくれる奴をたくさん集めてくるから、愉しみにしててくれよー?」
「うぅ!? む、ぐふうぅぅ…!!」
持ち上げさせられた手と脱がされたズボンが引っ掛かったままの足を一生懸命に動かして逃れようとしても、頑丈な拘束と媚薬を乗せた青年の手からは逃れられずに絶頂すらも許されないまま身体中に媚薬を塗り込まれ。男が電話で呼んだ者達が集まってからは衆人環視の状態のまま淫らにふくらんで疼く乳首や男根とヒクヒクと開閉を繰り返す尻穴を持て余す肉体を放置され。誇りを捨てたなりふり構わない哀願の唸りを無視されながら、捜査員の男は悪人の男達の前で悶え狂わされ、情けなく鳴き喚かされた。
朝になれば仲間が助けに来る。捜査員が抱いていた淡い希望も虚しく、捜査員の男が新しい朝を理性を保ったままで迎える事は無かった。
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少年はかつての仲間達を快楽で苦しめる
2016.04.16.Sat.22:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
敵対する悪の組織から送られたビデオメッセージを見た四人の少年ヒーロー達は、拉致された仲間が責めで苦悶する映像と敵の挑発の言葉にまんまと踊らされ、暴走してしまった。
罠だから行くなという指令の指示にちゃんと従い、こっそりと変身用の道具を持ち出して助けに向かう行動を取らなければ、変身を無効化する地帯に誘い込まれ抵抗すらも満足に出来ないまま捕らわれる事も無かったのに。苦しむ仲間を救わなければと焦る少年ヒーロー達は幼さからくる未熟さゆえにヒーローの力さえあれば何とかなると思い込み、敵の思い通りに自分達までもが捕らわれてしまった。
救いに行ったはずが、自分達も敵の手に落ちてしまった。それは状況としては最悪で、悪に対抗出来る存在を一度に五人全て失った街は、悪の組織による征服の危機を迎えている。
けれど、捕らわれた四人はそれに気付く余裕は無い。敵の組織の男達に連れ去らわれた少年ヒーロー達は敵しかいない建物の中で変身道具を衣類と一緒に奪われた裸体を拘束され、逃げられない状態で無情な責めを施されているからだ。
それも、敵の男ではなく助けようとしていた相手である仲間の少年ヒーローの手で、天井から吊るされた手枷で立ったまま自由を取り上げられた裸体が思わず大きく痙攣する程に激しい無情な快楽の責めを四人揃って施されているからだ。
「ヒーロー君達、気持ち良いの? さっきからうーうー唸りながらみっともなく身体をくねくね動かして…おチンチンを玩具で苛められるのがよっぽど気持ち良いんだね」
「ん! んぐうぅー!」
「ふー…ふぅー…! うぐ、んぐうぅぅ!」
全裸の肉体を隠そうともせずに立ったまま拘束された四人の正面に立ち、ヒーローであった時には一度も見せなかった残酷な笑みを浮かべながら意地悪く言う仲間の少年の言葉に、四人は男根の根元と先端近くに巻かれた二本のローター付きのベルトが生み出す振動の快楽に喘ぎながら深く傷付く。敵に操られているからそれは本心からしている事ではないと理解していても、心を通わせた仲間に淫らな自分の様子を観察されながら冷たく罵倒されている事実は哀しくて。自分達が先走ったせいで仲間にこんな事をさせているという自責の念も、四人の少年ヒーローの心を内側から殴り付けていた。
「どうしたの? そんなに僕を睨み付けて。もしかして、随分イかせまくらせてあげたのにまだまだ余裕なのかな?」
哀しさと悔しさで歪んだ四人の表情を、ヒーローの記憶を奪われた少年は反抗的な表情と捉えた。それに対し、四人は違うと主張したくても出来ない。穴の開いたギャグボールで塞がれた口では否定や懇願はもちろん、操られた仲間に正気を取り戻させる為の呼びかけすら出来ないのだ。
「なら、その余裕を今から無くしてあげようね。四人全員が従順な肉便器として可愛がってもらえるよう、理性を全部快感で壊し切ってあげるね」
悪の組織の一員に身も心も作り変えられた少年は、仲間にして親友だった少年ヒーロー達を淫らに壊すと笑顔で宣言し、床に置いていたリモコンのスイッチを右足の親指で『最強』の位置へとスライドさせた。
途端、四人の男根を責めていたローターがそれまで以上の駆動音を発しながら振動を強め、跳ね上がった快感の波に四人の少年ヒーローは目を大きく見開きつつ手首を頭上高い位置で吊るされた裸体を惨めに痙攣させ、言葉にならない甘い悲鳴を部屋に響かせる。
「んぎゅぅぅぅーっ! んも、ぐ! あおぉぉぉぉーっ!!」
「は、ひゅ! うぅぅ、うむうぅ! んぐぁぁぁんっ!!」
「四人共我慢しないでイって良いからねー。我慢せずにイきまくって、精液が出なくなってもイきまくって、さっさとヒーローから僕達の肉便器へと生まれ変わっちゃいなよ」
悪の組織に捕らわれた五人の少年ヒーロー達が完全な崩壊を迎える時は、そう遠い未来の事では無かった。
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敵対する悪の組織から送られたビデオメッセージを見た四人の少年ヒーロー達は、拉致された仲間が責めで苦悶する映像と敵の挑発の言葉にまんまと踊らされ、暴走してしまった。
罠だから行くなという指令の指示にちゃんと従い、こっそりと変身用の道具を持ち出して助けに向かう行動を取らなければ、変身を無効化する地帯に誘い込まれ抵抗すらも満足に出来ないまま捕らわれる事も無かったのに。苦しむ仲間を救わなければと焦る少年ヒーロー達は幼さからくる未熟さゆえにヒーローの力さえあれば何とかなると思い込み、敵の思い通りに自分達までもが捕らわれてしまった。
救いに行ったはずが、自分達も敵の手に落ちてしまった。それは状況としては最悪で、悪に対抗出来る存在を一度に五人全て失った街は、悪の組織による征服の危機を迎えている。
けれど、捕らわれた四人はそれに気付く余裕は無い。敵の組織の男達に連れ去らわれた少年ヒーロー達は敵しかいない建物の中で変身道具を衣類と一緒に奪われた裸体を拘束され、逃げられない状態で無情な責めを施されているからだ。
それも、敵の男ではなく助けようとしていた相手である仲間の少年ヒーローの手で、天井から吊るされた手枷で立ったまま自由を取り上げられた裸体が思わず大きく痙攣する程に激しい無情な快楽の責めを四人揃って施されているからだ。
「ヒーロー君達、気持ち良いの? さっきからうーうー唸りながらみっともなく身体をくねくね動かして…おチンチンを玩具で苛められるのがよっぽど気持ち良いんだね」
「ん! んぐうぅー!」
「ふー…ふぅー…! うぐ、んぐうぅぅ!」
全裸の肉体を隠そうともせずに立ったまま拘束された四人の正面に立ち、ヒーローであった時には一度も見せなかった残酷な笑みを浮かべながら意地悪く言う仲間の少年の言葉に、四人は男根の根元と先端近くに巻かれた二本のローター付きのベルトが生み出す振動の快楽に喘ぎながら深く傷付く。敵に操られているからそれは本心からしている事ではないと理解していても、心を通わせた仲間に淫らな自分の様子を観察されながら冷たく罵倒されている事実は哀しくて。自分達が先走ったせいで仲間にこんな事をさせているという自責の念も、四人の少年ヒーローの心を内側から殴り付けていた。
「どうしたの? そんなに僕を睨み付けて。もしかして、随分イかせまくらせてあげたのにまだまだ余裕なのかな?」
哀しさと悔しさで歪んだ四人の表情を、ヒーローの記憶を奪われた少年は反抗的な表情と捉えた。それに対し、四人は違うと主張したくても出来ない。穴の開いたギャグボールで塞がれた口では否定や懇願はもちろん、操られた仲間に正気を取り戻させる為の呼びかけすら出来ないのだ。
「なら、その余裕を今から無くしてあげようね。四人全員が従順な肉便器として可愛がってもらえるよう、理性を全部快感で壊し切ってあげるね」
悪の組織の一員に身も心も作り変えられた少年は、仲間にして親友だった少年ヒーロー達を淫らに壊すと笑顔で宣言し、床に置いていたリモコンのスイッチを右足の親指で『最強』の位置へとスライドさせた。
途端、四人の男根を責めていたローターがそれまで以上の駆動音を発しながら振動を強め、跳ね上がった快感の波に四人の少年ヒーローは目を大きく見開きつつ手首を頭上高い位置で吊るされた裸体を惨めに痙攣させ、言葉にならない甘い悲鳴を部屋に響かせる。
「んぎゅぅぅぅーっ! んも、ぐ! あおぉぉぉぉーっ!!」
「は、ひゅ! うぅぅ、うむうぅ! んぐぁぁぁんっ!!」
「四人共我慢しないでイって良いからねー。我慢せずにイきまくって、精液が出なくなってもイきまくって、さっさとヒーローから僕達の肉便器へと生まれ変わっちゃいなよ」
悪の組織に捕らわれた五人の少年ヒーロー達が完全な崩壊を迎える時は、そう遠い未来の事では無かった。
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為す術無く少年は淫らな尋問を受け入れさせられる
2016.04.14.Thu.21:00
この作品はシンクさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「く…そぉっ! 外せっ…外しやがれぇっ!」
長い廊下に響き渡る程に声を張り上げ、少年が周りの男達に向かって解放を要求する。
しかし、男達は少年の要求に聞く耳を持たない。足首に棒の枷を装着され閉じたくても閉じられなくされた素足で歩かされる少年の背後を進む二人の男は、下着を剥ぎ取られているが故に丸出しとなっている少年の尻穴や男根が揺れ動く様子に目もくれず少年が突然に逃亡を試みないか、少年の細い腕を背中で伸ばした状態で拘束している黒いアームバインダーが緩んでいないかを確認し。少年の前を進む男は右手に握った縄を緩やかに、けれど力強く動かして少年の首に巻き付けた黒い首輪を引き、反抗的に喚く少年を廊下の先にある部屋の方へと連行していく。
まるでペットのように首輪を嵌められ、衣類を取り上げられた肉体に行動の選択肢を大きく狭める拘束具を取り付けられた少年は、どうにかしてこの屈辱の状況から脱出しようとしている。だが、その脱出の機会は一向に訪れない。首輪を引く前の男から離れたいと思って首を動かしても男の右手は縄をしっかりと握って離さない上に、少年が露出させられた乳首や男根を振り乱してもがきやっとの思いで拘束具を緩ませても、緩んだ拘束はすぐさま背後の男達の手によってきつく装着し直されてしまうからだ。
どうすれば逃げられるのか。それを考えれば考える程、少年は厳重に拘束された姿ではどうやっても逃げられない事を思い知らされる。
このままではより危機的で、屈辱を味わう状況へと追いやられる。それを痛いくらいに把握しつつも、少年は為す術無く無理矢理に歩かされ、廊下の突き当たりにある『尋問室』のプレートが取り付けられた部屋の中へと自らの足で入らされてしまう。
「ぐっ…あぁ、くそっ…触る、な! 触るなぁっ……!」
尋問室の中央まで少年を歩かせた男達は、それまでと違う動きをした。
さっきまで首輪を引いていた男は右手に握っていた縄を離すと素早く両手で少年の左右の肩を掴み、右足を少年の足を開かせている棒状の枷にかけた。少年の背後を進んでいた二人の男は少年が両肩と足枷を押さえられているせいで暴れられないのを良い事に悠々と少年の腕を拘束しているアームバインダーを掴み、尋問室の天井から鎖で吊るされていた鍵付きの金具をアームバインダーの金具へと幾つも取り付けた。
「やめろっ! やめろって…言ってんだろぉっ…!!」
後ろで鳴っている金属音に怯えながら、怯えを誤魔化すように強く叫んで必死にもがく少年。だが、そんな少年の抵抗も虚しく、男達の作業は完了してしまった。全ての金具を繋ぎ終えた事を確認した男が少年から離れて壁のスイッチを押すと、尋問室全体に機械の駆動音が鳴り響き、少年の肉体に仕掛けられた無慈悲な装置が責めを加え始める。
抗っても機械の力には到底叶わず、背中で自由を奪われた少年の腕はアームバインダーごと容赦無く引き上げられ、少年は嫌でも顔を下に降ろし丸出しの尻穴と男根をさらけ出す前傾姿勢を強制されてしまう。
「あ…が、ぁ…! く、ふぐぅぅっ…!」
じっとしていても腕が軋む状態にされた少年は、苦しげな息を吐きながら腕に今以上の負担がかからないよう男達の視線が突き刺さっている股間を隠す事も諦めて身体の動きを押さえている。が、無情な男達はすでに苦悶している少年に更なる責め苦を与える。それまで少年を連行する目的で使われていた首輪の縄を足枷の棒を経由して股間に伸ばすと幼い男根に遊び無く縄を結んで睾丸からきつく絞り出し、しわの一本一本までもが見えている尻穴には強力な媚薬を含んだ筆の毛先を這わせて恥ずかしい穴をくすぐられる恥辱を少年に味わわせつつ、淫薬で少しずつ尻穴が発情させられていく屈辱を味わわせる。
「ひ、あぁぁっ…や、めっ…んぁ、やぁ…いやら…っ…!」
下手に暴れれば腕や男根に激痛が走る為、少年は暴れたくても暴れられない。結果、少年は尻穴をくすぐる筆から逃げられず、意に反して硬く勃起していく男根も隠せないまま、男達に無様な姿を観察されながら責め苦を大人しく受け入れるしか無い。
「あぅぅぁっ…? なんれ、おひり…じくじくってぇ…!」
疼き始めた尻穴に困惑して男達に敵意を示す事を忘れている少年は、まだ知らない。
自分が拘束されたまま尻穴を疼かされる淫らな責めに屈して男達に情報を吐いてしまう事も、情報を吐いた後も許されずに責め立てられ続け自らの意志で尻穴への激しい刺激を欲しがる淫乱へと作り変えられてしまうという残酷な事実も…哀れな少年には知る由も無かった。
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「く…そぉっ! 外せっ…外しやがれぇっ!」
長い廊下に響き渡る程に声を張り上げ、少年が周りの男達に向かって解放を要求する。
しかし、男達は少年の要求に聞く耳を持たない。足首に棒の枷を装着され閉じたくても閉じられなくされた素足で歩かされる少年の背後を進む二人の男は、下着を剥ぎ取られているが故に丸出しとなっている少年の尻穴や男根が揺れ動く様子に目もくれず少年が突然に逃亡を試みないか、少年の細い腕を背中で伸ばした状態で拘束している黒いアームバインダーが緩んでいないかを確認し。少年の前を進む男は右手に握った縄を緩やかに、けれど力強く動かして少年の首に巻き付けた黒い首輪を引き、反抗的に喚く少年を廊下の先にある部屋の方へと連行していく。
まるでペットのように首輪を嵌められ、衣類を取り上げられた肉体に行動の選択肢を大きく狭める拘束具を取り付けられた少年は、どうにかしてこの屈辱の状況から脱出しようとしている。だが、その脱出の機会は一向に訪れない。首輪を引く前の男から離れたいと思って首を動かしても男の右手は縄をしっかりと握って離さない上に、少年が露出させられた乳首や男根を振り乱してもがきやっとの思いで拘束具を緩ませても、緩んだ拘束はすぐさま背後の男達の手によってきつく装着し直されてしまうからだ。
どうすれば逃げられるのか。それを考えれば考える程、少年は厳重に拘束された姿ではどうやっても逃げられない事を思い知らされる。
このままではより危機的で、屈辱を味わう状況へと追いやられる。それを痛いくらいに把握しつつも、少年は為す術無く無理矢理に歩かされ、廊下の突き当たりにある『尋問室』のプレートが取り付けられた部屋の中へと自らの足で入らされてしまう。
「ぐっ…あぁ、くそっ…触る、な! 触るなぁっ……!」
尋問室の中央まで少年を歩かせた男達は、それまでと違う動きをした。
さっきまで首輪を引いていた男は右手に握っていた縄を離すと素早く両手で少年の左右の肩を掴み、右足を少年の足を開かせている棒状の枷にかけた。少年の背後を進んでいた二人の男は少年が両肩と足枷を押さえられているせいで暴れられないのを良い事に悠々と少年の腕を拘束しているアームバインダーを掴み、尋問室の天井から鎖で吊るされていた鍵付きの金具をアームバインダーの金具へと幾つも取り付けた。
「やめろっ! やめろって…言ってんだろぉっ…!!」
後ろで鳴っている金属音に怯えながら、怯えを誤魔化すように強く叫んで必死にもがく少年。だが、そんな少年の抵抗も虚しく、男達の作業は完了してしまった。全ての金具を繋ぎ終えた事を確認した男が少年から離れて壁のスイッチを押すと、尋問室全体に機械の駆動音が鳴り響き、少年の肉体に仕掛けられた無慈悲な装置が責めを加え始める。
抗っても機械の力には到底叶わず、背中で自由を奪われた少年の腕はアームバインダーごと容赦無く引き上げられ、少年は嫌でも顔を下に降ろし丸出しの尻穴と男根をさらけ出す前傾姿勢を強制されてしまう。
「あ…が、ぁ…! く、ふぐぅぅっ…!」
じっとしていても腕が軋む状態にされた少年は、苦しげな息を吐きながら腕に今以上の負担がかからないよう男達の視線が突き刺さっている股間を隠す事も諦めて身体の動きを押さえている。が、無情な男達はすでに苦悶している少年に更なる責め苦を与える。それまで少年を連行する目的で使われていた首輪の縄を足枷の棒を経由して股間に伸ばすと幼い男根に遊び無く縄を結んで睾丸からきつく絞り出し、しわの一本一本までもが見えている尻穴には強力な媚薬を含んだ筆の毛先を這わせて恥ずかしい穴をくすぐられる恥辱を少年に味わわせつつ、淫薬で少しずつ尻穴が発情させられていく屈辱を味わわせる。
「ひ、あぁぁっ…や、めっ…んぁ、やぁ…いやら…っ…!」
下手に暴れれば腕や男根に激痛が走る為、少年は暴れたくても暴れられない。結果、少年は尻穴をくすぐる筆から逃げられず、意に反して硬く勃起していく男根も隠せないまま、男達に無様な姿を観察されながら責め苦を大人しく受け入れるしか無い。
「あぅぅぁっ…? なんれ、おひり…じくじくってぇ…!」
疼き始めた尻穴に困惑して男達に敵意を示す事を忘れている少年は、まだ知らない。
自分が拘束されたまま尻穴を疼かされる淫らな責めに屈して男達に情報を吐いてしまう事も、情報を吐いた後も許されずに責め立てられ続け自らの意志で尻穴への激しい刺激を欲しがる淫乱へと作り変えられてしまうという残酷な事実も…哀れな少年には知る由も無かった。
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絶望を理解する快楽地獄
2016.04.12.Tue.21:00
この作品はあもうさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
あれからどれだけの時間が経ったのか、部屋には時計が無いから分からない。外の様子を見て時間を計ろうにも、部屋には窓も無い為それも出来ない。
時間は分からず、外も見えない俺は、家具の置かれていない閑散とした部屋の中でただただ与えられた責めを耐えながら、自分を捕らえて苦悶の中に放置した男達が戻ってくる朝を待つしか無い。俺自身の体重で奥まで潜り込んでくる張型に恥ずかしい尻穴をめちゃくちゃに掻き回され、思わず棒状の口枷ごしに女の悲鳴が上がる程の苛烈な快楽にいたぶられても、上半身に拘束服を着せられ、足を伸ばせないよう足首と太ももを枷の鎖で短く繋がれた俺は跳び箱によく似た形状の台の上から下りられないまま、台の上部から生えた張型で尻穴を串刺しにされた肉体を惨めに痙攣させながら何度も何度も絶頂させられる以外、何も出来ない。
自分の尻穴が望まぬ絶頂を迎える度に過敏になり、少しずつ少しずつ淫乱に変わっていく事を自覚していても。達し過ぎた男根が吐き出す精液を失い、苦しそうに透明な先走りを噴き出させる痛々しい状態に陥っても。俺は声にならない悲鳴を発しながら一人きりの部屋で無様に身悶える事しか出来ないのだ。
「うぅっ…んむうぅぅっ…!」
もちろん、どうにかしてこの地獄のような快楽責めから逃れようと俺は必死でもがいた。が、結果は無意味だった。
幾ら力を入れても、自分の身体を抱き締めるような形で拘束されている腕は拘束している白い拘束服を軋ませるだけに終わり。足に力を入れても、尻穴を埋め尽くす張型を抜き取るには足首と太ももを繋ぐ鎖の短さゆえに至らず。じたばたと身をよじって台ごと倒す荒業を試してみても、台を床に固定する器具のせいで上手くはいかなかった。
ありとあらゆる抵抗を試し、脱出を試し、俺が理解したのは深い絶望。手足の自由を取り上げられた俺はもはや自力では快楽地獄から離れられず、朝に戻って来た男達に向かって必死に懇願する方法を選ぶしかないという屈辱の事実だった。
「ふぅー…! んも、むぐおぉっ……!!」
男達への怒りを抱く事も、助けてと脳内で叫ぶ事も忘れた俺は目の端から涙を零しながら足の着かない台の上で小刻みに震え、白い体液を出せなくなった男根をビクビクと跳ねさせていた。
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あれからどれだけの時間が経ったのか、部屋には時計が無いから分からない。外の様子を見て時間を計ろうにも、部屋には窓も無い為それも出来ない。
時間は分からず、外も見えない俺は、家具の置かれていない閑散とした部屋の中でただただ与えられた責めを耐えながら、自分を捕らえて苦悶の中に放置した男達が戻ってくる朝を待つしか無い。俺自身の体重で奥まで潜り込んでくる張型に恥ずかしい尻穴をめちゃくちゃに掻き回され、思わず棒状の口枷ごしに女の悲鳴が上がる程の苛烈な快楽にいたぶられても、上半身に拘束服を着せられ、足を伸ばせないよう足首と太ももを枷の鎖で短く繋がれた俺は跳び箱によく似た形状の台の上から下りられないまま、台の上部から生えた張型で尻穴を串刺しにされた肉体を惨めに痙攣させながら何度も何度も絶頂させられる以外、何も出来ない。
自分の尻穴が望まぬ絶頂を迎える度に過敏になり、少しずつ少しずつ淫乱に変わっていく事を自覚していても。達し過ぎた男根が吐き出す精液を失い、苦しそうに透明な先走りを噴き出させる痛々しい状態に陥っても。俺は声にならない悲鳴を発しながら一人きりの部屋で無様に身悶える事しか出来ないのだ。
「うぅっ…んむうぅぅっ…!」
もちろん、どうにかしてこの地獄のような快楽責めから逃れようと俺は必死でもがいた。が、結果は無意味だった。
幾ら力を入れても、自分の身体を抱き締めるような形で拘束されている腕は拘束している白い拘束服を軋ませるだけに終わり。足に力を入れても、尻穴を埋め尽くす張型を抜き取るには足首と太ももを繋ぐ鎖の短さゆえに至らず。じたばたと身をよじって台ごと倒す荒業を試してみても、台を床に固定する器具のせいで上手くはいかなかった。
ありとあらゆる抵抗を試し、脱出を試し、俺が理解したのは深い絶望。手足の自由を取り上げられた俺はもはや自力では快楽地獄から離れられず、朝に戻って来た男達に向かって必死に懇願する方法を選ぶしかないという屈辱の事実だった。
「ふぅー…! んも、むぐおぉっ……!!」
男達への怒りを抱く事も、助けてと脳内で叫ぶ事も忘れた俺は目の端から涙を零しながら足の着かない台の上で小刻みに震え、白い体液を出せなくなった男根をビクビクと跳ねさせていた。
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気まぐれな指は男を連続絶頂させる
2016.04.11.Mon.21:00
この作品はしあさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
「うぅぅぅーっ! む、ぐふぅぅ! あ、むぉ、んむおぉぉ…っ!」
黒いギャグボールの穴から唾液とくぐもった唸り声を漏らしながら、男が衣類を脱がされた肉体に力を入れて逃れようと身悶える。しかし、どんなに力を入れても、必死になって暴れても、男は逃れられない。
腕で自らの膝を抱いたまま下ろせないよう左右の手首同士を繋いでいる黒革の枷は短い鎖が甲高く鳴るだけで外れず。首に巻き付けられた黒い首輪の前部と手首の枷を結ぶ鎖も解けず。男の持ち上げられた足を赤い一人掛けソファーの背もたれに縛り付けている白布も全く緩まない。
本来ならば尻を乗せる座面に背中を乗せ、背中を預ける背もたれに頭部を預け、足を下ろして丸出しの男根を隠す事も手を使って尻穴を覆う事も出来ない無様な姿へと追いやられた裸体の男。そんな男を、スーツをまとった男は小さく微笑みながらいたぶっていた。右手の人差し指と中指を無防備な男の尻穴に挿入し、気まぐれに指を動かして柔らかな腸壁を掻き回す恥辱の責めでいたぶっていた。
「んっ…ぐ、うふうぅ! あぅ…お! んぐぅぅぅぅーっ…!」
恥ずかしい穴を埋め尽くす指は、予想の付かない動きを繰り返して逃げられない男を鳴かせている。
奥深くまでを一息に貫いてぐねぐねと蠢いたかと思ったら、今度は入り口近くの浅い部分をほじくるように動く。内部で回転し過敏な肉壁をまんべんなく刺激したかと思ったら、男の性の急所である前立腺を集中して指の腹で押し、全ての意識がそこに集中してしまう程の快楽を与えてくる。
気持ち良さを否定出来ないくらいの甘い刺激。絶頂を堪え切れないくらいの暴力的な快楽の波。それに責め立てられた男はもはや喘ぎ声と身体の痙攣をとめたくてもとめられず、自分をソファーの上で拘束し一方的に嬲るスーツの男の思い通りに快楽を感じ、惨めに絶頂させられるしか無い。
「んんっ! んぶっ、ぐうぅ…むおぉぉぉーっ…!」
もう何度目か分からない絶頂を味わいながら全身を激しく震わせ、硬くふくらんだ男根の先端から男はわずかに白の混じった体液を噴き出させる。
放出する絶頂の証さえも底を尽きかけている。男の理性と正気も、快楽で炙られて蕩け堕ちかけている。
けれど、スーツの男は許しを与えない。男の精神と肉体が限界に近付いている事を把握していながら、無情な男は微笑みを絶やさないまま残酷な宣告をした。
「これで十回目だね。それじゃあ、あと四十回イくまでの間に、情報を私に吐くか吐かないかを決めておきなよ? スパイさん」
「うもぉぉ…ふ、ぐひゅぅーっ…!!」
まだ十回しか絶頂していない。五十回絶頂してからまた尋ねるというスーツの男の言葉に入っていた五十回目の絶頂は、遥か先だ。
幾ら快楽を注ぎ込まれようとも、情報は吐かない。連続絶頂させられようとも、屈しない。自分がそう口にしていた事を後悔しつつ、スパイの男は尻穴を襲う快楽で壊される事を恐れて哀願の唸りを強く発した。
「ふふっ…元気だね、スパイさん。なら、もっともっと激しくしてあげるよ。さすがのスパイさんもこの勢いで責められ続けたら、話したくなっちゃうかもね」
「んぐぐぅぅぅーっ!?」
無我夢中で放った哀願の唸りを余裕と捉えられ、前立腺を今まで以上の力でゴリゴリと抉られたスパイの男は涙で潤んだ目を剥き、拘束とソファーを軋ませて惨めに悶え狂わされる。
「ほらほら、いやらしい声が出ちゃってるよ? そんな調子じゃ、情報を話しちゃうだけじゃなく私の指で心も身体も淫乱にされちゃうよ? それでも良いの?」
「んー! ん、ぐ! あむぉぉぉーっ!!」
言葉が出せないなりに、白状すると意思表示をするスパイを完全に無視してスーツの男は指でスパイの尻穴をめちゃくちゃに嬲り、捕らえたスパイの男に雌の快楽と自分への屈服を教え込んでいくのだった。
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「うぅぅぅーっ! む、ぐふぅぅ! あ、むぉ、んむおぉぉ…っ!」
黒いギャグボールの穴から唾液とくぐもった唸り声を漏らしながら、男が衣類を脱がされた肉体に力を入れて逃れようと身悶える。しかし、どんなに力を入れても、必死になって暴れても、男は逃れられない。
腕で自らの膝を抱いたまま下ろせないよう左右の手首同士を繋いでいる黒革の枷は短い鎖が甲高く鳴るだけで外れず。首に巻き付けられた黒い首輪の前部と手首の枷を結ぶ鎖も解けず。男の持ち上げられた足を赤い一人掛けソファーの背もたれに縛り付けている白布も全く緩まない。
本来ならば尻を乗せる座面に背中を乗せ、背中を預ける背もたれに頭部を預け、足を下ろして丸出しの男根を隠す事も手を使って尻穴を覆う事も出来ない無様な姿へと追いやられた裸体の男。そんな男を、スーツをまとった男は小さく微笑みながらいたぶっていた。右手の人差し指と中指を無防備な男の尻穴に挿入し、気まぐれに指を動かして柔らかな腸壁を掻き回す恥辱の責めでいたぶっていた。
「んっ…ぐ、うふうぅ! あぅ…お! んぐぅぅぅぅーっ…!」
恥ずかしい穴を埋め尽くす指は、予想の付かない動きを繰り返して逃げられない男を鳴かせている。
奥深くまでを一息に貫いてぐねぐねと蠢いたかと思ったら、今度は入り口近くの浅い部分をほじくるように動く。内部で回転し過敏な肉壁をまんべんなく刺激したかと思ったら、男の性の急所である前立腺を集中して指の腹で押し、全ての意識がそこに集中してしまう程の快楽を与えてくる。
気持ち良さを否定出来ないくらいの甘い刺激。絶頂を堪え切れないくらいの暴力的な快楽の波。それに責め立てられた男はもはや喘ぎ声と身体の痙攣をとめたくてもとめられず、自分をソファーの上で拘束し一方的に嬲るスーツの男の思い通りに快楽を感じ、惨めに絶頂させられるしか無い。
「んんっ! んぶっ、ぐうぅ…むおぉぉぉーっ…!」
もう何度目か分からない絶頂を味わいながら全身を激しく震わせ、硬くふくらんだ男根の先端から男はわずかに白の混じった体液を噴き出させる。
放出する絶頂の証さえも底を尽きかけている。男の理性と正気も、快楽で炙られて蕩け堕ちかけている。
けれど、スーツの男は許しを与えない。男の精神と肉体が限界に近付いている事を把握していながら、無情な男は微笑みを絶やさないまま残酷な宣告をした。
「これで十回目だね。それじゃあ、あと四十回イくまでの間に、情報を私に吐くか吐かないかを決めておきなよ? スパイさん」
「うもぉぉ…ふ、ぐひゅぅーっ…!!」
まだ十回しか絶頂していない。五十回絶頂してからまた尋ねるというスーツの男の言葉に入っていた五十回目の絶頂は、遥か先だ。
幾ら快楽を注ぎ込まれようとも、情報は吐かない。連続絶頂させられようとも、屈しない。自分がそう口にしていた事を後悔しつつ、スパイの男は尻穴を襲う快楽で壊される事を恐れて哀願の唸りを強く発した。
「ふふっ…元気だね、スパイさん。なら、もっともっと激しくしてあげるよ。さすがのスパイさんもこの勢いで責められ続けたら、話したくなっちゃうかもね」
「んぐぐぅぅぅーっ!?」
無我夢中で放った哀願の唸りを余裕と捉えられ、前立腺を今まで以上の力でゴリゴリと抉られたスパイの男は涙で潤んだ目を剥き、拘束とソファーを軋ませて惨めに悶え狂わされる。
「ほらほら、いやらしい声が出ちゃってるよ? そんな調子じゃ、情報を話しちゃうだけじゃなく私の指で心も身体も淫乱にされちゃうよ? それでも良いの?」
「んー! ん、ぐ! あむぉぉぉーっ!!」
言葉が出せないなりに、白状すると意思表示をするスパイを完全に無視してスーツの男は指でスパイの尻穴をめちゃくちゃに嬲り、捕らえたスパイの男に雌の快楽と自分への屈服を教え込んでいくのだった。
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純朴な少年は騙され快楽で蝕まれる
2016.04.10.Sun.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!
内容に対して破格の報酬。男性向けの新しいマッサージサービスをより良い物にしたいという相手の熱意。そして、地元とは全く違う遊び場に溢れた都会に足を伸ばしたという高揚感が合わさり、純朴な少年はマッサージをされる仕事を会ったばかりの男から引き受けてしまった。男が熱意と笑顔の下に、どす黒い悪意を隠している事に全く気付けないままに、だ。
連れて来られた店でパンツのみの姿になった少年は、男に言われる通りに細長いベッドに仰向けで寝転がり、数人の男の手で与えられるマッサージを受け始めた。ここで気付けていれば、まだ逃げられていたかも知れない。だが、男達は少年に悪意を悟られないよう遅効性の媚薬をオイルと称して少年の肉体に塗り込みながら普通の心地良いマッサージを行い、かすかに残っていた不信感を少年の意志で完全に否定させた。
自ら疑いを打ち消した少年は、男のリラックスを促す為という嘘の言葉を躊躇い無く信じて黒色の目隠しを装着されてしまった。遅効性の媚薬が効き始めて身体が熱く火照り始めても、血行が良くなったからという男の説明をそのまま事実として飲み込んでしまった。
ようやく少年が男達の手付きがおかしいと気が付いた時には、もはや手遅れだった。丹念な性のマッサージで解された肉体は、とめど無く湧き上がる甘い悦びの波で痺れて上手く動かせず、大声を出そうと思っても断続的に快楽を注がれ息が乱れた状態では店の外に届く程の大声は到底出せず、どうにかしてこの状況から脱出しようとした少年の手足は手首と足首に巻かれた革製の枷をベッドの脚に繋がれ脱出はおろかベッドから降りる事も、視界を奪う目隠しを取る事も、唯一身に着けていた衣服であるパンツをハサミで切り取る男の手の動きをとめる事も出来ず、淫薬で興奮状態へと追いやられた一糸まとわぬ裸体を一切の抵抗が不可能な無防備な状態で男達の目の前にさらけ出されてしまった。
「や、ぁ…! こりぇ、はずしへぇっ…! パンツ、かえひて……っ」
荒い呼吸を繰り返しつつ少年は懇願し、手足の拘束を外そうとしてベッドの上で身悶える。しかし、その懇願の声は甘く蕩けており、身悶えも勃起してしまった男根を揺らしつつ裸体をくねらせる淫猥な物でしかない。悪意を持った男達に慈悲の心は抱かせられず、ただただ欲情と加虐心を抱かせる望まぬ結果しか生み出せない。
更なる欲情と加虐心を募らせた男達は愉しそうに微笑んでお互いを見合い、視界を塞がれている少年の顔に向かって明るい口調で優しく言った。
「それでは、ここからが本番ですよ」
「我慢する必要はありませんから、好きなだけ気持ち良くなってくださいね」
「まぁ、我慢なんて出来るとは思えませんがね」
ここからが本番。無情な宣言を聞いた少年は嫌だと口にしようとした。が、口にするよりも先に男達の媚薬をまとった手が少年の抵抗出来ない肉体を先程よりも激しく責め立て始め、拒絶の言葉を放とうとしていた少年の口は悲鳴のような喘ぎ声を放っていた。
「んあぁぁぁぁーっ!? ひっ、んぎぃっ! りゃめ、らめぇぇっ! こんにゃ、の、やら…あぁ、イぐ! しゅぐ、イぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
それまで弄られていた乳首や内股に加え、パンツで守られていた男根や尻穴までもを堪えようの無い快楽責めに嬲られる少年はあっという間に絶頂させられ、そのまま理性が快楽で蝕まれて征服されるまで休みの無い連続絶頂を味わわされる。
「たひゅ、けっ…おかじぐ、なりゅ! きもひぃ、きもぢっ! んあぁぁ! まら、イ、くぅぅ…っ!!」
目隠しの下と口の端から透明な雫を零し、赤く火照った汗まみれの裸体を小刻みに痙攣させる哀れな少年を眺めながら、男達は少年の肌を指先で撫で回し、より淫らな痴態を引き出す為の快楽を容赦無く流し込んでいた。
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内容に対して破格の報酬。男性向けの新しいマッサージサービスをより良い物にしたいという相手の熱意。そして、地元とは全く違う遊び場に溢れた都会に足を伸ばしたという高揚感が合わさり、純朴な少年はマッサージをされる仕事を会ったばかりの男から引き受けてしまった。男が熱意と笑顔の下に、どす黒い悪意を隠している事に全く気付けないままに、だ。
連れて来られた店でパンツのみの姿になった少年は、男に言われる通りに細長いベッドに仰向けで寝転がり、数人の男の手で与えられるマッサージを受け始めた。ここで気付けていれば、まだ逃げられていたかも知れない。だが、男達は少年に悪意を悟られないよう遅効性の媚薬をオイルと称して少年の肉体に塗り込みながら普通の心地良いマッサージを行い、かすかに残っていた不信感を少年の意志で完全に否定させた。
自ら疑いを打ち消した少年は、男のリラックスを促す為という嘘の言葉を躊躇い無く信じて黒色の目隠しを装着されてしまった。遅効性の媚薬が効き始めて身体が熱く火照り始めても、血行が良くなったからという男の説明をそのまま事実として飲み込んでしまった。
ようやく少年が男達の手付きがおかしいと気が付いた時には、もはや手遅れだった。丹念な性のマッサージで解された肉体は、とめど無く湧き上がる甘い悦びの波で痺れて上手く動かせず、大声を出そうと思っても断続的に快楽を注がれ息が乱れた状態では店の外に届く程の大声は到底出せず、どうにかしてこの状況から脱出しようとした少年の手足は手首と足首に巻かれた革製の枷をベッドの脚に繋がれ脱出はおろかベッドから降りる事も、視界を奪う目隠しを取る事も、唯一身に着けていた衣服であるパンツをハサミで切り取る男の手の動きをとめる事も出来ず、淫薬で興奮状態へと追いやられた一糸まとわぬ裸体を一切の抵抗が不可能な無防備な状態で男達の目の前にさらけ出されてしまった。
「や、ぁ…! こりぇ、はずしへぇっ…! パンツ、かえひて……っ」
荒い呼吸を繰り返しつつ少年は懇願し、手足の拘束を外そうとしてベッドの上で身悶える。しかし、その懇願の声は甘く蕩けており、身悶えも勃起してしまった男根を揺らしつつ裸体をくねらせる淫猥な物でしかない。悪意を持った男達に慈悲の心は抱かせられず、ただただ欲情と加虐心を抱かせる望まぬ結果しか生み出せない。
更なる欲情と加虐心を募らせた男達は愉しそうに微笑んでお互いを見合い、視界を塞がれている少年の顔に向かって明るい口調で優しく言った。
「それでは、ここからが本番ですよ」
「我慢する必要はありませんから、好きなだけ気持ち良くなってくださいね」
「まぁ、我慢なんて出来るとは思えませんがね」
ここからが本番。無情な宣言を聞いた少年は嫌だと口にしようとした。が、口にするよりも先に男達の媚薬をまとった手が少年の抵抗出来ない肉体を先程よりも激しく責め立て始め、拒絶の言葉を放とうとしていた少年の口は悲鳴のような喘ぎ声を放っていた。
「んあぁぁぁぁーっ!? ひっ、んぎぃっ! りゃめ、らめぇぇっ! こんにゃ、の、やら…あぁ、イぐ! しゅぐ、イぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」
それまで弄られていた乳首や内股に加え、パンツで守られていた男根や尻穴までもを堪えようの無い快楽責めに嬲られる少年はあっという間に絶頂させられ、そのまま理性が快楽で蝕まれて征服されるまで休みの無い連続絶頂を味わわされる。
「たひゅ、けっ…おかじぐ、なりゅ! きもひぃ、きもぢっ! んあぁぁ! まら、イ、くぅぅ…っ!!」
目隠しの下と口の端から透明な雫を零し、赤く火照った汗まみれの裸体を小刻みに痙攣させる哀れな少年を眺めながら、男達は少年の肌を指先で撫で回し、より淫らな痴態を引き出す為の快楽を容赦無く流し込んでいた。
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皆様からのリクエストを募集いたします!
2016.04.09.Sat.21:00
皆さんこんばんは当ブログ管理人の五月雨時雨です。
今回の更新は記事タイトルにもある通り、リクエスト募集のお知らせです。
・こんなシチュエーションが読みたい!
・こんな組み合わせが読みたい!
・こんな道具を使った作品を読みたい!
などのリクエストをこの記事のコメント欄にお寄せください。
五月雨が可能な限り、作品へと仕上げさせていただきます。
ではでは、皆様からのリクエスト、心よりお待ちしております。
以上、五月雨時雨でした。
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今回の更新は記事タイトルにもある通り、リクエスト募集のお知らせです。
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性の尋問で穴は疼かされる
2016.04.07.Thu.21:00
「うむぅぅぅーっ…ふ、ぐぅ…んもぉぉっ……」
口内に詰め込まれた自身の唾液塗れの白布を噛み締めながら、青年が自身の背後に立った男を首を右後ろに回して強く睨み付ける。
言葉が発せない状況だというのに、怒りは伝わってくる。そして、視線は鋭さを失っていない。しかし、激しい怒りも、視線の鋭さも今は無意味だ。どちらも男を怯ませる事すら出来ず、ただただ青年自身の無様さを強調して男を愉しませる事しか出来ない。
「ふふっ、元気だねぇ。その勢いで、お仲間の情報を白状してくれても良いんだよ?」
「んうぅぅ!」
男の問いかけが終わるか終わらないかの瞬間に、青年は否定の唸りを上げた。仲間を売る訳が無い。敵の組織に捕らわれ跳び箱のような形状をした台にうつ伏せで寝かされたまま両手両足を台の側面にベルトで拘束されているという状況だけでも情けないのに、その上仲間の情報を白状するなどという裏切り行為を行う訳が無い。
そんな意思を込めて、青年は背後の男に唸った。けれど、その否定の唸りは男の想定内の出来事であり、食い気味に否定を返されても男は全く動じずむしろ一層愉しそうに笑い、無抵抗な青年の尻に手を伸ばしながら続けて問いかけた。
「おや、白状しないのかい? 白状してくれたら、薬をたっぷり注がれてボクサーパンツの下でエッチになっちゃってる君のお尻の穴を弄ってあげるのに、白状しないのかい? ほら、パンツごしに触っても分かるくらいにヒクついてるこのいやらしい穴、弄って欲しいでしょう?」
「うーぅっ! うー、むぶぅぅーっ!!」
男の手で淫薬を流し込まれ発情させられた尻穴が、分泌した汗と淫液で濡れそぼったボクサーパンツごしに男の指で擦られる。
その指から逃れようとして青年は塞がれた口で叫びながらじたばたと暴れるが、手足を拘束台の側面に縫い付けるベルトはギシギシと軋むのみで全く緩まず、青年は自らの体液で濡れた半袖のシャツとボクサーパンツを身に付けた肉体を男の指で尻穴を弄ばれながらくねらせるしか無い。
「指で擦られてる君のお尻の穴、どんどんエッチな汁を出してるよ? パンツもぬちゅぬちゅいやらしい音立ててるし、いい加減意地を張るのをやめて、何でも言うから気持ち良くしてくださいってお願いしちゃえば?」
「んぐぅぅぅぅーっ…!」
そんな事、言いたくない。卑怯な男に屈服して、仲間を裏切りたくない。淫薬のせいとはいえ自分が尻穴を疼かせ、恥ずかしい穴への刺激を欲しがっている事など認めたくない。様々な思いを込めて、青年はイヤイヤと顔を左右に振った。
「嫌がっても駄目だよ。君が意地を張る限り、何も言わないって態度を続ける限り、君のお尻は疼きに疼いた状態のまんまだよ。いつまでも本当に気持ち良くはしてあげないし、お尻の疼きも強くなる一方だ」
「む、ふぅぅ…!」
淫薬を用いた性の尋問に苦しめられる青年の逃げ場は、どこにも無い。心は常に尻穴を襲う疼きと男の指が生むもどかしい快楽で苛まれ、身体は拘束台によって男の前に無防備な尻を捧げた状態のまま固定されてしまっている。
「苦しいでしょう? 頭がおかしくなりそうでしょう? 君が知ってる事を話してくれたら、その苦しさを全部気持ち良さに変えてあげるよ…ね、気持ち良くなりたいでしょう?」
「う…うぅーっ…!」
耳から入り込んでくる屈服を促す言葉を聞かされながら、青年は誰にも届かない助けてを心で叫びつつ、高められた尻穴を意に反して収縮させていた。
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口内に詰め込まれた自身の唾液塗れの白布を噛み締めながら、青年が自身の背後に立った男を首を右後ろに回して強く睨み付ける。
言葉が発せない状況だというのに、怒りは伝わってくる。そして、視線は鋭さを失っていない。しかし、激しい怒りも、視線の鋭さも今は無意味だ。どちらも男を怯ませる事すら出来ず、ただただ青年自身の無様さを強調して男を愉しませる事しか出来ない。
「ふふっ、元気だねぇ。その勢いで、お仲間の情報を白状してくれても良いんだよ?」
「んうぅぅ!」
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そんな意思を込めて、青年は背後の男に唸った。けれど、その否定の唸りは男の想定内の出来事であり、食い気味に否定を返されても男は全く動じずむしろ一層愉しそうに笑い、無抵抗な青年の尻に手を伸ばしながら続けて問いかけた。
「おや、白状しないのかい? 白状してくれたら、薬をたっぷり注がれてボクサーパンツの下でエッチになっちゃってる君のお尻の穴を弄ってあげるのに、白状しないのかい? ほら、パンツごしに触っても分かるくらいにヒクついてるこのいやらしい穴、弄って欲しいでしょう?」
「うーぅっ! うー、むぶぅぅーっ!!」
男の手で淫薬を流し込まれ発情させられた尻穴が、分泌した汗と淫液で濡れそぼったボクサーパンツごしに男の指で擦られる。
その指から逃れようとして青年は塞がれた口で叫びながらじたばたと暴れるが、手足を拘束台の側面に縫い付けるベルトはギシギシと軋むのみで全く緩まず、青年は自らの体液で濡れた半袖のシャツとボクサーパンツを身に付けた肉体を男の指で尻穴を弄ばれながらくねらせるしか無い。
「指で擦られてる君のお尻の穴、どんどんエッチな汁を出してるよ? パンツもぬちゅぬちゅいやらしい音立ててるし、いい加減意地を張るのをやめて、何でも言うから気持ち良くしてくださいってお願いしちゃえば?」
「んぐぅぅぅぅーっ…!」
そんな事、言いたくない。卑怯な男に屈服して、仲間を裏切りたくない。淫薬のせいとはいえ自分が尻穴を疼かせ、恥ずかしい穴への刺激を欲しがっている事など認めたくない。様々な思いを込めて、青年はイヤイヤと顔を左右に振った。
「嫌がっても駄目だよ。君が意地を張る限り、何も言わないって態度を続ける限り、君のお尻は疼きに疼いた状態のまんまだよ。いつまでも本当に気持ち良くはしてあげないし、お尻の疼きも強くなる一方だ」
「む、ふぅぅ…!」
淫薬を用いた性の尋問に苦しめられる青年の逃げ場は、どこにも無い。心は常に尻穴を襲う疼きと男の指が生むもどかしい快楽で苛まれ、身体は拘束台によって男の前に無防備な尻を捧げた状態のまま固定されてしまっている。
「苦しいでしょう? 頭がおかしくなりそうでしょう? 君が知ってる事を話してくれたら、その苦しさを全部気持ち良さに変えてあげるよ…ね、気持ち良くなりたいでしょう?」
「う…うぅーっ…!」
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虎は街中で侮蔑と嘲笑を浴びせられる
2016.04.06.Wed.21:00
陽光が照り付ける街は、たくさんの虎獣人で賑わっている。市場では虎達が食材や日用品を買い求め、飲食店では屈強な虎達が早い酒盛りを楽しむ。街は、どこを見ても活気に満ち溢れている。
そんな街中で、一人の虎の男が黒い首輪に繋がれた鎖を引かれて無理矢理に歩かされ、裸体に拘束を与えられた惨めな姿を晒し物にされていた。口に噛まされた金属製の棒枷は虎が幾ら牙を立てても文字通り歯が立たず、虎に言葉を発する事を禁じている。足に履かされた特別製の靴は陽光で熱された地面で足が焼けないよう保護する代わりに虎の足の爪を封じ、左右の靴を太く短い鎖で繋ぐ事で虎に走っての逃亡をさせないようにしている。そして、背後に回された腕を拘束する黒い器具は、虎の左右の腕を伸ばした状態のまま曲げる事も身体の前に持ってくる事も出来ないよう二の腕から手までをすっぽりと覆った上できつく、緩み無く絞め上げている。
声を出せず、足を大きく動かせず、手は裸体を隠す事さえ叶わない虎の男が街中で首輪を引かれて連行されている。それははたから見れば異常な光景であり、許されてはいけない辱めだ。
しかし、異常な光景を目にしているはずの街の者達は、誰一人として助けの手を差し伸べようとはしない。それどころか、辱められる虎の男を見て満足そうに笑っている者さえいる。その理由は簡単だ。辱められる虎の尻尾には重罪人である事を示す黒のリングが取り付けられており、虎の勃起した男根には萎える事と射精を禁じる効果に加えて快楽による刑罰の最中である事を示す桃色をしたリング状のローターが根元と亀頭のすぐ下に合計二つ装着されているからだ。
「んー! む、ぐふぅ! うむぅぅぅぅーっ…!」
人々が行き交う街の中で男根を容赦無く振動させられている虎が、言葉にならない唸りを上げながら射精を伴わない十数回目の絶頂を迎えた。瞳から溢れた涙と口枷の隙間から零れた唾液が身悶えに合わせて裸体を伝い、縞模様の体毛で吸収し切れない程に垂れ流した汗が石畳の色を濃く変え、白の体液を放出したくても放出出来ない男根から分泌された透明な先走りが多くの虎の目の前で淫らな糸を引く。
裸体を震わせてもどかしい絶頂によがる無様な痴態を街で晒し物にされている虎は、心も身体も限界だ。けれど、虎はまだまだ解放されない。罪人の虎がどんなに苦しもうとも刑罰はとまらず、首輪の鎖を引く看守は虎にわずかな休憩も認めずに淡々と鎖を引き、情けなく街中で射精無しの絶頂を繰り返す虎を歩かせる。
「ん、ぐっ…むぅ…ふぐぅぅ……っ!」
歩かされる疲弊と陽光の熱、快楽責めによって憔悴させられながら更に追い詰められる虎に対して哀れだと思う街の者はおらず。男でありながら快楽刑にかけられてイきまくる罪人の虎に向けて、侮蔑と嘲笑の視線を何のためらいも無く浴びせかけていた。
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そんな街中で、一人の虎の男が黒い首輪に繋がれた鎖を引かれて無理矢理に歩かされ、裸体に拘束を与えられた惨めな姿を晒し物にされていた。口に噛まされた金属製の棒枷は虎が幾ら牙を立てても文字通り歯が立たず、虎に言葉を発する事を禁じている。足に履かされた特別製の靴は陽光で熱された地面で足が焼けないよう保護する代わりに虎の足の爪を封じ、左右の靴を太く短い鎖で繋ぐ事で虎に走っての逃亡をさせないようにしている。そして、背後に回された腕を拘束する黒い器具は、虎の左右の腕を伸ばした状態のまま曲げる事も身体の前に持ってくる事も出来ないよう二の腕から手までをすっぽりと覆った上できつく、緩み無く絞め上げている。
声を出せず、足を大きく動かせず、手は裸体を隠す事さえ叶わない虎の男が街中で首輪を引かれて連行されている。それははたから見れば異常な光景であり、許されてはいけない辱めだ。
しかし、異常な光景を目にしているはずの街の者達は、誰一人として助けの手を差し伸べようとはしない。それどころか、辱められる虎の男を見て満足そうに笑っている者さえいる。その理由は簡単だ。辱められる虎の尻尾には重罪人である事を示す黒のリングが取り付けられており、虎の勃起した男根には萎える事と射精を禁じる効果に加えて快楽による刑罰の最中である事を示す桃色をしたリング状のローターが根元と亀頭のすぐ下に合計二つ装着されているからだ。
「んー! む、ぐふぅ! うむぅぅぅぅーっ…!」
人々が行き交う街の中で男根を容赦無く振動させられている虎が、言葉にならない唸りを上げながら射精を伴わない十数回目の絶頂を迎えた。瞳から溢れた涙と口枷の隙間から零れた唾液が身悶えに合わせて裸体を伝い、縞模様の体毛で吸収し切れない程に垂れ流した汗が石畳の色を濃く変え、白の体液を放出したくても放出出来ない男根から分泌された透明な先走りが多くの虎の目の前で淫らな糸を引く。
裸体を震わせてもどかしい絶頂によがる無様な痴態を街で晒し物にされている虎は、心も身体も限界だ。けれど、虎はまだまだ解放されない。罪人の虎がどんなに苦しもうとも刑罰はとまらず、首輪の鎖を引く看守は虎にわずかな休憩も認めずに淡々と鎖を引き、情けなく街中で射精無しの絶頂を繰り返す虎を歩かせる。
「ん、ぐっ…むぅ…ふぐぅぅ……っ!」
歩かされる疲弊と陽光の熱、快楽責めによって憔悴させられながら更に追い詰められる虎に対して哀れだと思う街の者はおらず。男でありながら快楽刑にかけられてイきまくる罪人の虎に向けて、侮蔑と嘲笑の視線を何のためらいも無く浴びせかけていた。
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苦悶の笑い声は遺跡の前で
2016.04.05.Tue.21:00
森の奥深く。人が滅多に立ち入らない以前に、普通の者では辿り着く事すら叶わない程に険しい道を越えた先にある遺跡の前に、男達がいた。
それは、知恵と経験を糧に険しい道を通り抜けた一人のトレジャーハンターの男と、そのトレジャーハンターを遺跡の前で待ち伏せていた男達だ。悪意を持って待ち構えていた者達の存在に気付いた男は当然逃れようとしたが、多勢に無勢な上に険しい道を抜ける際に疲弊した身体では執拗な追跡を振り切れず、男は抵抗虚しく捕らわれて遺跡の前へと連れ戻され、卑怯な者達の手によってその身を拘束されてしまった。
茶色い革で作られた肘近くまでを覆う厚手のグローブを嵌めていた腕は左右の手首を一括りにする形で麻縄を使って縛られ、万歳をするように頭上高く持ち上げさせられた状態で太く頑丈な木の枝に繋がれた。そして、ブーツを履いた足は左右の足首とすねの部分を縄できつく括られた。つまり、男は腕を高く上げたまま下ろせず、足は立ったまま曲げる事も開く事も不可能な状況だ。
これでは、何も出来ない。捕らわれた時に衣服と一緒に取り上げられ、草の地面に転がっているこの状況を打開出来そうな道具を取りたくても、男は近付けすらしない。加えて、手も足も出せず、人の住む土地から遠く離れた森の中で衣服を剥ぎ取られた裸体を晒しているこの状態では卑怯な者達に辱めを与えられても何一つとして拒めず、幾ら叫んでも助けは望めない。
抵抗したくても、抵抗出来ない。誰かに助けを求める事も、出来ない。そんな絶望を作り出した男達は、逃げられないトレジャーハンターの男を下衆な笑いを浮かべながら取り囲み、無防備な裸体に手を伸ばして辱めを与えた。トレジャーハンターの男から集めた情報を聞き出す目的と、自分達の獲物を何度も横取りした男への仕置きを兼ねる、甘さと苦しさが混ざり合った容赦の無い辱めを、だ。
「っ、はぁぁぁっ! ひ、きひぃっ! ん、んぁ、ひぅ、んはぁぁーっ!!」
木の枝に繋がれた腕と地面に着いた足をガクガクと痙攣させ、素肌をさらけ出した肉体を激しくくねらせながら男は絶叫している。
しかし、その切羽詰まった様子とは裏腹に、男の表情は笑っていた。笑う気なんてさらさら無いのに、苦しくて苦しくて仕方が無いのに、笑わされていた。何本もの手が無防備な裸体を這いずり回り、皮膚の薄い場所を巧みな手付きでくすぐってくるせいだ。
脇の下、肘の裏側、耳、うなじ、首筋、脇腹、背中、尻の谷間、太ももの裏側…それらの弱い箇所全てをほぼ同時にくすぐられているのだから笑いを堪える事など出来る訳は無く、その上無慈悲な男達は気まぐれに乳首や男根といった性感帯を刺激してくすぐったさだけでなく快楽までもを注ぎ込んでくるのだから、男はもはや抗う意思を保つ余裕も無いままに笑わされ、望まぬ快楽に喘がされるしか無い。
「あひ、ひゃぁぁっ! も…やめで、くくっ…やめて、く、れっ…あはぁぁんっ! なんれも、言う、がら…ああぁぁ! もぉ…も、ゆりゅじで…っ!」
息苦しさと、男の身で快楽に悶えさせられる屈辱。その気が狂いそうな苦悶から早く解放されたいという思いで、男はトレジャーハンターとしての誇りを捨てて自分が集めた情報を話すと言った。
狙っていた獲物は取られるが、これでこの地獄から解放してもらえる。男はそう思っていた。けれど、無情な男達は陥落の言葉を聞いても手をとめず、愉しげな笑みを浮かべたまま尊大な態度で命令した。
「じゃあ、早く言えよ。アンタがこの遺跡について知ってる事全部」
「ひ、ぐっ…あぅ、手、とめで…ひゃはっ、ひぃぃ…しゃべれな、いぃぃ!」
「しゃべれてんじゃねーか、ほら、さっさと言えよ」
「言わねーと、ずっとこのまんまだぜ? ま、気が狂っても良いってんなら別に俺達はそれでも良いけどよ」
「しょ、んな…! あぁ! んひゃぁぁぁぁー……っ!!」
夢にまで見た遺跡の前で捕らえられ無慈悲な尋問を施されるトレジャーハンターの男の濡れた悲鳴は、うっそうと茂る森の木々に吸い込まれ、哀しく掻き消されていた。
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それは、知恵と経験を糧に険しい道を通り抜けた一人のトレジャーハンターの男と、そのトレジャーハンターを遺跡の前で待ち伏せていた男達だ。悪意を持って待ち構えていた者達の存在に気付いた男は当然逃れようとしたが、多勢に無勢な上に険しい道を抜ける際に疲弊した身体では執拗な追跡を振り切れず、男は抵抗虚しく捕らわれて遺跡の前へと連れ戻され、卑怯な者達の手によってその身を拘束されてしまった。
茶色い革で作られた肘近くまでを覆う厚手のグローブを嵌めていた腕は左右の手首を一括りにする形で麻縄を使って縛られ、万歳をするように頭上高く持ち上げさせられた状態で太く頑丈な木の枝に繋がれた。そして、ブーツを履いた足は左右の足首とすねの部分を縄できつく括られた。つまり、男は腕を高く上げたまま下ろせず、足は立ったまま曲げる事も開く事も不可能な状況だ。
これでは、何も出来ない。捕らわれた時に衣服と一緒に取り上げられ、草の地面に転がっているこの状況を打開出来そうな道具を取りたくても、男は近付けすらしない。加えて、手も足も出せず、人の住む土地から遠く離れた森の中で衣服を剥ぎ取られた裸体を晒しているこの状態では卑怯な者達に辱めを与えられても何一つとして拒めず、幾ら叫んでも助けは望めない。
抵抗したくても、抵抗出来ない。誰かに助けを求める事も、出来ない。そんな絶望を作り出した男達は、逃げられないトレジャーハンターの男を下衆な笑いを浮かべながら取り囲み、無防備な裸体に手を伸ばして辱めを与えた。トレジャーハンターの男から集めた情報を聞き出す目的と、自分達の獲物を何度も横取りした男への仕置きを兼ねる、甘さと苦しさが混ざり合った容赦の無い辱めを、だ。
「っ、はぁぁぁっ! ひ、きひぃっ! ん、んぁ、ひぅ、んはぁぁーっ!!」
木の枝に繋がれた腕と地面に着いた足をガクガクと痙攣させ、素肌をさらけ出した肉体を激しくくねらせながら男は絶叫している。
しかし、その切羽詰まった様子とは裏腹に、男の表情は笑っていた。笑う気なんてさらさら無いのに、苦しくて苦しくて仕方が無いのに、笑わされていた。何本もの手が無防備な裸体を這いずり回り、皮膚の薄い場所を巧みな手付きでくすぐってくるせいだ。
脇の下、肘の裏側、耳、うなじ、首筋、脇腹、背中、尻の谷間、太ももの裏側…それらの弱い箇所全てをほぼ同時にくすぐられているのだから笑いを堪える事など出来る訳は無く、その上無慈悲な男達は気まぐれに乳首や男根といった性感帯を刺激してくすぐったさだけでなく快楽までもを注ぎ込んでくるのだから、男はもはや抗う意思を保つ余裕も無いままに笑わされ、望まぬ快楽に喘がされるしか無い。
「あひ、ひゃぁぁっ! も…やめで、くくっ…やめて、く、れっ…あはぁぁんっ! なんれも、言う、がら…ああぁぁ! もぉ…も、ゆりゅじで…っ!」
息苦しさと、男の身で快楽に悶えさせられる屈辱。その気が狂いそうな苦悶から早く解放されたいという思いで、男はトレジャーハンターとしての誇りを捨てて自分が集めた情報を話すと言った。
狙っていた獲物は取られるが、これでこの地獄から解放してもらえる。男はそう思っていた。けれど、無情な男達は陥落の言葉を聞いても手をとめず、愉しげな笑みを浮かべたまま尊大な態度で命令した。
「じゃあ、早く言えよ。アンタがこの遺跡について知ってる事全部」
「ひ、ぐっ…あぅ、手、とめで…ひゃはっ、ひぃぃ…しゃべれな、いぃぃ!」
「しゃべれてんじゃねーか、ほら、さっさと言えよ」
「言わねーと、ずっとこのまんまだぜ? ま、気が狂っても良いってんなら別に俺達はそれでも良いけどよ」
「しょ、んな…! あぁ! んひゃぁぁぁぁー……っ!!」
夢にまで見た遺跡の前で捕らえられ無慈悲な尋問を施されるトレジャーハンターの男の濡れた悲鳴は、うっそうと茂る森の木々に吸い込まれ、哀しく掻き消されていた。
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豪華客船で刑事達はおねだりする
2016.04.04.Mon.21:00
豪華客船内で、人間の男を商品として扱っている。そんな許しがたい情報を手に入れた二人の刑事の男は上からの指示を受けて客船への乗船チケットを入手し、真偽を確かめる為にただの客を装って乗り込んだ。
しかし、その行動は完全に悪手だった。何故なら、男を商品にするその組織は彼らが想像するよりもはるかに巨大だったからだ。
極秘裏に進められていた潜入計画は、どこからか組織側へと漏らされていた。そして、刑事が客船に潜入しようとしているという情報を受け取った組織は、見た目は同じで中にいる者全てが組織の構成員である豪華客船を港に用意し、まさか自分達を捕らえる為だけにもう一隻の豪華客船を用意しているとは思ってもいない二人の刑事を騙して乗船させ、助けの来ない海の上で哀れな刑事達を十数人がかりで捕獲し弄んでいた。
船内で一番広いホールに置いてある金属製の檻の中に入れられた二人の刑事は、靴下以外の衣服を一枚残らず脱がされた裸体にそれぞれ違った形で縄の拘束を着せられている。片方は背中で重ねた手首を縛る縄と左右の腕を胸部に押し付ける縄を上半身に着せられ、足首と太ももを短く括って足を伸ばせなくする縄を下半身に着せられ、檻の床と平行になるよう腹側を下にして足を大きく開かされたまま吊るされている。もう片方の刑事は足首と膝に結ばれた縄を檻の柵に遊び無く繋がれ、首の後ろまで持ち上げさせられた手首と首を縄でしっかりと結合され、下手に手に力を入れれば首が絞まってしまう状況のまま冷たい檻の床に腰掛けさせられ、足を閉じて股間を隠す事も檻の天井から吊るされている仲間の股間の真下から移動する事も出来なくされてしまっていた。
無様に捕らえられ、檻の中で縄に自由を奪われ、敵の組織の者達に裸体を余すところ無く観察される屈辱。それは、二人の男の刑事としての誇りを傷付けるには十分過ぎる辱めだ。だが、無慈悲な組織の者達はここに、更なる辱めを加えた。刑事としてだけでなく、男としての誇りを著しく傷付ける恥辱による辱めを、だ。
床に座らされた刑事の手首と首を結ぶ縄に新たに結ばれた別の縄は、吊るされている刑事の男根へと睾丸をくびり出す形で繋がれた。吊るされている刑事の首に巻かれた縄から伸びた縄は、床に座らされた刑事の男根へとこちらも睾丸をくびり出す状態になるよう繋がれた。床の刑事が上半身を少しでも動かせば、吊るされた刑事の男根が激しく痛め付けられる。吊るされた刑事が顔を上げたり左右に振ったりすれば、床の刑事の男根が激しく痛め付けられる。
これでは、二人の刑事は縄を解こうとしてもがく事もままならない。もがく事もままならないというのに、残酷な組織の者達は二人の刑事に無情な薬品を与えた。その薬品は塗られた箇所に強烈な疼きを生み出す無情な淫薬だ。
「はっ…あ、あっ…! ち、くび…ちん、こ……」
「うぅ、は、あぅ…尻のむずむず…い、やぁぁっ…!」
淫薬をたっぷりと塗られた乳首と男根は淫らにふくらみ、刺激が欲しいと喚いている。淫薬を注ぎ込まれた尻穴は奥深くの肉のひだ一つ一つが疼きに疼き、二人の刑事に気が狂いそうな程のもどかしさを味わわせている。
けれど、今の二人は求められている刺激を与える事はおろかもどかしさを紛らわせる事さえ出来ない。敵に見られている事も忘れて一生懸命に疼く場所を手で慰める事も、身をよじって淫薬が生む疼きを散らす事も縄拘束のせいで出来ないのだ。
「た、ひゅけで…こんな、の……ゆるし、あぁ、ゆりゅひてぇ…っ!」
「おかしく、なりゅ…から……お願い、しますっ…おれたひの、身体…弄ってぇぇ…っ!!」
お互いが涙を零して乱れる様子を見ながら、二人の刑事は許しと甘い刺激をねだる。が、刑事達を捕らえた組織の者達はそのおねだりに一切応えない。二人の刑事の男が快楽の事しか考えられない立派な性の商品へと堕ちていく過程を、ただただ愉しそうに笑いながら眺めるのみだ。
「ひんこ、ちくびぃ…いじっで…触ってぇ……」
「けひゅあな、ほじって…ほじっへくだひゃいぃっ…!」
なりふり構わない淫猥な懇願は、海を優雅に進む豪華客船のホールで縄が軋む音と共に虚しく響いていた。
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しかし、その行動は完全に悪手だった。何故なら、男を商品にするその組織は彼らが想像するよりもはるかに巨大だったからだ。
極秘裏に進められていた潜入計画は、どこからか組織側へと漏らされていた。そして、刑事が客船に潜入しようとしているという情報を受け取った組織は、見た目は同じで中にいる者全てが組織の構成員である豪華客船を港に用意し、まさか自分達を捕らえる為だけにもう一隻の豪華客船を用意しているとは思ってもいない二人の刑事を騙して乗船させ、助けの来ない海の上で哀れな刑事達を十数人がかりで捕獲し弄んでいた。
船内で一番広いホールに置いてある金属製の檻の中に入れられた二人の刑事は、靴下以外の衣服を一枚残らず脱がされた裸体にそれぞれ違った形で縄の拘束を着せられている。片方は背中で重ねた手首を縛る縄と左右の腕を胸部に押し付ける縄を上半身に着せられ、足首と太ももを短く括って足を伸ばせなくする縄を下半身に着せられ、檻の床と平行になるよう腹側を下にして足を大きく開かされたまま吊るされている。もう片方の刑事は足首と膝に結ばれた縄を檻の柵に遊び無く繋がれ、首の後ろまで持ち上げさせられた手首と首を縄でしっかりと結合され、下手に手に力を入れれば首が絞まってしまう状況のまま冷たい檻の床に腰掛けさせられ、足を閉じて股間を隠す事も檻の天井から吊るされている仲間の股間の真下から移動する事も出来なくされてしまっていた。
無様に捕らえられ、檻の中で縄に自由を奪われ、敵の組織の者達に裸体を余すところ無く観察される屈辱。それは、二人の男の刑事としての誇りを傷付けるには十分過ぎる辱めだ。だが、無慈悲な組織の者達はここに、更なる辱めを加えた。刑事としてだけでなく、男としての誇りを著しく傷付ける恥辱による辱めを、だ。
床に座らされた刑事の手首と首を結ぶ縄に新たに結ばれた別の縄は、吊るされている刑事の男根へと睾丸をくびり出す形で繋がれた。吊るされている刑事の首に巻かれた縄から伸びた縄は、床に座らされた刑事の男根へとこちらも睾丸をくびり出す状態になるよう繋がれた。床の刑事が上半身を少しでも動かせば、吊るされた刑事の男根が激しく痛め付けられる。吊るされた刑事が顔を上げたり左右に振ったりすれば、床の刑事の男根が激しく痛め付けられる。
これでは、二人の刑事は縄を解こうとしてもがく事もままならない。もがく事もままならないというのに、残酷な組織の者達は二人の刑事に無情な薬品を与えた。その薬品は塗られた箇所に強烈な疼きを生み出す無情な淫薬だ。
「はっ…あ、あっ…! ち、くび…ちん、こ……」
「うぅ、は、あぅ…尻のむずむず…い、やぁぁっ…!」
淫薬をたっぷりと塗られた乳首と男根は淫らにふくらみ、刺激が欲しいと喚いている。淫薬を注ぎ込まれた尻穴は奥深くの肉のひだ一つ一つが疼きに疼き、二人の刑事に気が狂いそうな程のもどかしさを味わわせている。
けれど、今の二人は求められている刺激を与える事はおろかもどかしさを紛らわせる事さえ出来ない。敵に見られている事も忘れて一生懸命に疼く場所を手で慰める事も、身をよじって淫薬が生む疼きを散らす事も縄拘束のせいで出来ないのだ。
「た、ひゅけで…こんな、の……ゆるし、あぁ、ゆりゅひてぇ…っ!」
「おかしく、なりゅ…から……お願い、しますっ…おれたひの、身体…弄ってぇぇ…っ!!」
お互いが涙を零して乱れる様子を見ながら、二人の刑事は許しと甘い刺激をねだる。が、刑事達を捕らえた組織の者達はそのおねだりに一切応えない。二人の刑事の男が快楽の事しか考えられない立派な性の商品へと堕ちていく過程を、ただただ愉しそうに笑いながら眺めるのみだ。
「ひんこ、ちくびぃ…いじっで…触ってぇ……」
「けひゅあな、ほじって…ほじっへくだひゃいぃっ…!」
なりふり構わない淫猥な懇願は、海を優雅に進む豪華客船のホールで縄が軋む音と共に虚しく響いていた。
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お久しぶりです
2016.04.03.Sun.21:00
お久しぶりです。当ブログ管理人の五月雨時雨です。
一週間近く更新出来ず、ご心配おかけしました。
パソコンを立ち上げる時間も取れないくらい忙しい日が月曜から続いていましたが、ようやく落ち着いたので多分明日から更新の再開が出来ると思います。
それでは、遅めの報告の記事を書き終えたところで五月雨は熟睡したいと思います。
また明日お会いしましょう。以上、五月雨時雨でした。
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パソコンを立ち上げる時間も取れないくらい忙しい日が月曜から続いていましたが、ようやく落ち着いたので多分明日から更新の再開が出来ると思います。
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